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埼玉県 川口市

平成4年9月定例会 埼玉県川口市議会 09月18日−06号




平成4年9月定例会 埼玉県川口市議会 − 09月18日−06号









平成4年9月定例会 埼玉県川口市議会



平成4年第3回 埼玉県川口市議会会議録6号

                     平成4年9月定例会

─────────────────────────────────

平成4年9月18日(金曜日)

本日の議事案件

1 開  議

1 議事日程の報告

1 諸 報 告

   報告第23号 平成3年度川口市下水道事業特別会計継続費精算報

          告書について

   定期監査結果報告(平成4年4月分〜6月分)

1 各常任委員会付託議案の審査報告

   総務常任委員会報告

   民生文教常任委員会報告

   経済環境常任委員会報告

   建設常任委員会報告

1 各常任委員会報告に対する質疑、討論

1 各常任委員会付託議案の一括採決−委員長報告どおり

1 各常任委員会付託請願の審査報告、質疑、討論、採決

   民生文教常任委員会付託請願の審査報告

   民生文教常任委員会報告に対する質疑、討論

   民生文教常任委員会付託請願の一括採決−委員長報告どおり

   建設常任委員会付託請願の審査報告

   建設常任委員会報告に対する質疑、討論

   建設常任委員会付託請願の一括採決−委員長報告どおり

1 日程追加の決定

1 追加日程の報告

   議案第142号 平成3年度川口市一般会計及び各種特別会計決算

           認定について

1 議案第142号 平成3年度川口市一般会計及び各種特別会計決算認

          定について

   上程、提案理由の説明、一般会計及び各種特別会計決算審査特別委

   員会の設置と議案第142号の委員会付託、委員の選任

1 議案第135号 平成3年度川口市水道事業会計決算認定について及

          び議案第136号 平成3年度川口市国民健康保険

          川口市民病院事業会計決算認定について

   一括上程、提案理由の説明、企業会計決算審査特別委員会の設置と

   議案第135号及び議案第136号の委員会付託、委員の選任

1 議案第137号 川口市教育委員会委員の任命同意について

   上程、提案理由の説明、質疑、討論、投票採決−同意

1 教育長あいさつ

1 議案第138号 川口市教育委員会委員の任命同意について

   上程、提案理由の説明、質疑、討論、投票採決−同意

1 議案第139号 川口市公平委員会委員の選任同意について

   上程、提案理由の説明、質疑、討論、投票採決−同意

1 議案第140号 人権擁護委員の候補者の推薦について

   上程、提案理由の説明、質疑、討論、投票採決−同意

1 議案第141号 人権擁護委員の候補者の推薦について

   上程、提案理由の説明、質疑、討論、投票採決−同意

1 日程追加の決定

1 追加日程の報告

   議員提案第 5号 川口市議会委員会条例の一部を改正する条例

   議員提案第 6号 中小企業経済対策の早期実現を求める意見書

   議員提案第 7号 義務教育費国庫負担制度の現行維持に関する意

            見書

   議員提案第 8号 東京外かく環状道路の供用開始可能地区の早期

            開通についての意見書

   議員提案第 9号 第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅な事

            業費の確保についての意見書

   議員提案第10号 保険で良い歯科医療の実現を求める意見書

1 委員会付託省略の決定

1 議員提案第5号 川口市議会委員会条例の一部を改正する条例

   上程、提案理由の説明、採決−可決

1 議員提案第6号 中小企業経済対策の早期実現を求める意見書

   上程、提案理由の説明、採決−可決

1 議員提案第7号 義務教育費国庫負担制度の現行維持に関する意見書

   上程、提案理由の説明、採決−可決

  議員提案第8号 東京外かく環状道路の供用開始可能地区の早期開通

          についての意見書

   上程、提案理由の説明、採決−可決

1 議員提案第9号 第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅な事業費

          の確保についての意見書

   上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決−可決

1 議員提案第10号 保険で良い歯科医療の実現を求める意見書

  上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決−否決

1 市長あいさつ

1 議長あいさつ

1 閉  会

        ――――――――――――――――

本日の出席議員   48名

   1 番  立 石 泰 広君   2 番 新 藤 義 孝君

   3 番  豊 田   満君   4 番 奥ノ木 信 夫君

   5 番  小 沢 隆 治君   6 番 田 辺 五 男君

   7 番  江 口 正 史君   8 番 女一屋 栄 一君

   9 番  小 向   久君   10番 五十嵐 春 治君

   11春  宮 澤 三 郎君   12番 山 崎 幸 一君

   13番  五 島   淳君   14番 横 田 和 夫君

   15番  小 川   満君   16番 新 井 たかね君

   17番  吉 田 武 治君   18番 前 島 延 行君

   19番  植 松 博 通君   20番 金 子 信 男君

   21番  最 上 則 彦君   22番 飯 塚 源 嗣君

   23番  簑 口 登志雄君   24番 千 葉 清 行君

   25番  藤 野 栄 二君   26番 星 野 洋 子君

   27番  榎 原 美佐子君   28番 山 本 晴 造君

   29番  伊 藤 信 男君   30番 村 山   禎君

   31番  沼 口 達 男君   32番 平 岡 一 郎君

   33番  永 井 輝 夫君   34番 星 野   博君

   35番  富 田 精之助君   36番 須 賀 保 治君

   37番  松 井 健 一君   38番 志 賀 久 男君

   39番  山 田 裕 明君   40番 荒 井 貞 夫君

   41番  高 橋 義 一君   42番 岡 崎   清君

   43番  関 口 武 夫君   44番 峯 岸 浩 治君

   45番  小野田 秀 雄君   46番 須 田 和 男君

   47番  山 崎 隆 広君   48番 稲 見 啓 悦君

   欠席議員  な し



職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

 事務局長   木 暮 健 三君   事務局次長  谷 口   寿君

 議事課長   木 村 秀 夫君   課長補佐   有 山 敏 明君

 課長輔佐   田 口 信 一君   課長補佐   寺 坂   博君

 課長輔佐   橋 本 文 雄君   係  長   小 林 伸 光君

 係  長   原 田 倫 則君   書  記   高 橋 達 也君

 書  記   舟 津 裕 司君   書  記   永 井 克 昌君

 書  記   宮 内 克 弥君



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長   永 瀬 洋 治君    助   役   八 木 輔 一君



 収 入 役   臼 井 宏 爾君    市長室長    永 峯 信 幸君



 総務部長    遠 山 慶 助君    財政部長    遠 井 俊 二君



 市民部長    新 井 利 生君    社会福祉部長  田 口 高 志君



 環境部長    山 田 雄 示君    経済部長    加 藤 善太郎君



 技   監

 兼都市計画   梅 村 里 司君    建設部長    鈴 木   浩君

 部   長



 都市整備部長  青 木   實君    区画整理・   松 尾 憲 一君

                     下水道部長



 公営競技    丸 山 末 光君    消 防 長   伊 藤 清 二君

 事務所長



 水道事業    二 川 勝 利君    水道部長    鈴 木   福君

 管理者



 市民病院長   原 田 充 善君    市民病院    沢 田 哲 治君

                     事務長



 教 育 長   栗 原 喜一郎君    教育総務部長  富 永   厚君



 学校教育部長  大 澤 武 夫君    選管事務局長  高 田 正 治君



 監査事務局長 松 村 正 幸君



午前10時5分開議

  出席議員  48名

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  24番

   25番  26番  27番  28番  29番  30番

   31番  32番  33番  34番  35番  36番

   37番  38番  39番  40番  41番  42番

   43番  44番  45番  46番  47番  48番

  欠席議員  な し



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長   助   役   収 入 役   市長室長



 総務部長    財政部長    市民部長    社会福祉部長



 環境部長    経済部長    技 監 兼   建設部長

                 都市計画部長



 都市整備部長  区画整理・   公営競技    消 防 長

         下水道部長   事務所長



 水道事業    水道部長    市民病院長   市民病院

 管理者                     事務長



 教 育 長   教育総務部長  学校教育部長  選管事務局長



 監査事務局長





△開議の宣告



○星野博議長 ただ今から、本日の会議を開きます。

 出席議員は、議員定数の半数以上でありますので、この会議は成立しております。

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△議事日程の報告



○星野博議長 本日の議事は、さきにお知らせしてございます案件のほか、追加議案として、市長提出議案1件と議員提出議案6件が提出さ

れておりますので、御了承願います。

      ────────────────



△諸報告



△報告第23号 平成3年度川口市下水道事業特別会計継続

        費精算報告書について



△定期監査結果報告(平成4年4月分〜6月分)



○星野博議長 この際、御報告申し上げます。

 報告第23号は、平成3年度下水道事業特別会計継続費精算報告書であります。これにつきましては、地方自治法施行令第145条第2項の規定により、市長から報告を受けております。

 また、平成4年9月16日付けをもって、平成4年4月から6月分に係る定期監査結果報告書が監査委員から、地方自治法第199条第9項の規定により、提出されております。

 こられの報告書については、お手もとに配付してございますので、御了承願います。

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△各常任委員会付託議案の審査報告



△総務常任委員会報告



○星野博議長 これより、日程第46 委員会報告を行います。

 各常任委員会に付託した請願を除く諸議案を議題となし、各常任委員長から審査の概要と結果について、順次報告を求めます。

 初めに、総務常任委員会に付託した諸議案につき、委員長から報告を求めます。

 21番 最上則彦君

  〔21番(最上則彦君)登壇〕(拍手起こる)



◆21番(最上則彦議員) 当委員会に審査を付託されました諸議案につきまして、その主なる審査概要と結果を順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第109号「住居表示の実施に伴う関係条例の整備に関する条例」を議題といたしましたところ、条文中の字句及び記載方法について質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 次に、議案第105号「川口市退隠料及び遺族扶助料の支給に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、理事者の説明を了承し、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 続いて、第2款「総務費」を議題といたしましたところ、道路照明灯設置工事に関して、地区毎の設置数について問われ、今回予定している設置数は、中央地区9基、横曽根地区18基、青木地区59基、南平地区48基、新郷地区59基、神根地区49基、芝地区127基、戸塚地区46基の合計415基を予定しているとのことでありました。

 これに関連して、市役所前通りの街路照明灯の設置予定についても問われ、本年度分の工事として、市役所前通りは11基の街路照明灯の設置を考えており、関係課とも設置場所等について協議を進めているところであるとのことでありました。

 このほか、町会会館建設の補助対象割合と限度額について質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 続いて、議案第104号「川口市支所設置条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、理事者の説明を了承し、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 次に、議案第96号「川口市国民健康保険事業特別会計補正予算」を議題といたしましたところ、理事者の説明を了承し、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 次に、議案第106号「川口市消防賞じゆつ金条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、改正理由について及び条文中の字句について質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 次に、議案第107号「川口市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、理事者の説明を了承し、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 続いて、議案第108号「川口市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、消防従事者数に対する人口割合について等質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 次に、第9款「消防費」を議題といたしましたところ、消防団員退職報償基金掛金に関して、主に、次の3点について問われました。

 その第1点は、同掛金の支払い先について

 第2点は、掛金制度の内容について

 第3点は、掛金の増額理由についてであります。

 これに対して、まず、第1点の支払い先については、消防団員等公務災災害補償等共済基金であるとのこと。

 第2点の掛金制度の内容については、各市町村ごとに消防団員数に応じた掛金を年度単位で同基金に支払い、退職等の事由が生じた際に、当該者に対し退職報償金等を支払う内容であるとのこと。

 また、第3点の掛金の増額理由については、退職報償金が国家公務員の給与を基礎に算定されることから、年度途中の人事院勧告によるベースアップ分を考慮した退職報償金引き上げが行われ、その差額分に係る掛金が増額となったものであるとの答弁を徴しております

 このほか、同基金の決算について等質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 なお、審査の過程において、消防団員等公務災害補償等共済基金の概要の資料要求がなされ、委員全員に配付することに決定されましたことを付言いたします。

 続いて、歳入の部、第9款「分担金及び負担金」、第11款「国庫支出金」、第12款「県支出金」及び第14款「寄附金」ないし第18款「市債」までの以上8款を一括議題といたしましたところ、第11款「国庫支出金」の都市計画公園事業補助金に関して、増額理由について問われ、対象事業費を当初4千万円を予定し、国庫補助額はその2分の1の額の2千万円を計上していたが、対象事業費が8千万円となったことに伴い、当該補助金も増額となったものであるとのことでありました。

 このほか、第12款「県支出金」のひとり親家庭等医療費補助金の積算根拠について、更に、第15款「繰入金」に関し、環境施設整備基金繰入金の補正前、補正後の額についてなど、質疑応答の後、一括採決の結果、以上8款は、起立者全員で可決と決しました。

 続きまして、第2条第2表「債務負担行為補正」並びに、第3条第3表「地方債補正」の2案を一括議題といたしましたところ、主に、債務負担行為補正に関わり、朝日4丁目地内の一般廃棄物処理施設用地の購入額について問われております。

 これに対して、この用地は、土地開発公社において126億9,130万1,560円で先行取得がなされ、この取得原価に諸経費及び、今回、市が買い戻すまでの利子を加えた額133億6,233万5,675円が公社に関わる経費となるとのこと。

 また、市が同公社から買い戻すにあたり、10年割賦返済としたことから、債務負担行為の設定最終年度までの、この10年間の利子等を加えた額の187億1,190万5,073円が、用地購入に関わる経費となるとの答弁を徴しております。

 このほか、10年割賦返済とした理由について等質疑応答が交わされた後、一括採決の結果、第2条第2表及び第3条第3表の両案は、起立者全員で可決と決しました。

 続きまして、議案第121号並びに議案第122号の「工事請負契約の締結について」を一括議題といたしましたところ、両議案に関して、今回、契約した際の指名業者数について問われ、川口市工事請負業者指名選定要領に基づき指名を行い、設定金額9千万円を超え、5億円までの額に相当する場合には、入札業者数は、原則として9社以上としていることから、今回、9社を指名したものであるとの答弁を徴した後、一括採決の結果、両案は、起立者全員で可決と決しました。

 最後に、議案第124号ないし議案第127号の「財産の取得について」の以上4議案を一括議題といたしましたところ、議案第124号及び

議案第125号に関して、他市における、高規格救急自動車の購入状況及び保有台数について問われ、近隣では、所沢市において、すでに購入されており、浦和市では、今年度購入予定であるとのこと。

 また、全国的にみた保有台数状況では、28消防本部で55台を保有しているとのことでありました。

 更に、購入について、国庫補助対象となるのか問われましたところ、購入価格の3分の1の額が補助となり、今回は、広報啓発を行うための救急普及啓発広報車についても、国庫補助対象となったものであるとのことでありました。

 また更に、議案第127号に関連して、中学校情報基礎教材用電子計算機器の今後の設置予定についても問われ、電子計算機器整備については、4カ年整備計画に基づき購入していることから、最終年度にあたる来年には、残りの6校に設置し、全校にゆきわたるものであるとの答弁を徴しました。

 このほか、救急車等の買い替え基準について、更に、国産の高規格救急自動車に対する考え方について、また、更に、中学校情報基礎教材用電子計算機器の1台当たりの単価について等質疑応答が交わされた後、一括採決の結果、財産の取得についての4議案は、起立者全員で可決と決しました。

以上で報告を終わります。(拍手起こる)

      ────────────────



△民生文教常任委員会報告



○星野博議長 次に、民生文教常任委員長に報告を求めます。

 40番 荒井貞夫君

    〔40番(荒井貞夫君)登壇〕(拍手起こる)



◆40番(荒井貞夫議員) 当委員会に審査を付託されました請願を除く諸議案につきまして、その主なる審査概要と結果を順次御報告申し上げます。

 初めに、議案第115号「川口市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例」を議題といたしましたところ、この条例により、医療費の支給を受けることができる対象者にづいて質疑応答が交わされたる後、採決の結果、本案は、起立者全員にて可決されました。

 続いて、第3款「民生費」を議題といたしましたところ、今回の補正にひとり親家庭等医療費が計上されていることから、予算計上にあたり、対象世帯数及び1人あたりの医療費をどのくらいに見込んだのか質され、対象世帯数は、約4,300件、1人あたりの医療費が2,365円を見込んで計上したとの答弁を徴したる後、採決を行いましたところ、本案は、起立者全委員にて可決と決しました。

 次に、議案第97号「川口市老人保健事業特別会計補正予算」を議題といたしましたところ、平成2年度及び平成3年度の老人医療費の総額及び支給件数について質疑応答が交わされたる後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決されました。

 次に、議案第110号「川口市立海浜学園及び林間学園設置及び管理条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、主に、次の2点について質されております。

 第1点、大貫海浜学園の使用料に消費税が含まれているかどうか

 第2点、大貫海浜学園の施設管理の責任の所在についてであります。

 これに対して、第1点目については、宿泊料1,030円のうち、30円が消費税相当額であるとのこと。

 2点目の責任の所在については、学園長を学務課長が兼務しているため、学務課に所在するとの答弁がなされました。

 このほか、宿泊に係る経費について等、質疑応答が交わされたる後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決されました。

 続いて、議案第113号「川口市立水上少年自然の家設置及び管理条例」を議題といたしましたところ、使用料の減免措置及び特別返還の内容について質疑応答が交わされたる後、採決を行いましたところ、本案は、起立者全員で可決と決した次第であります。

 次に、議案第112号「川口市立図書館設置及び管理条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、この条例改正が戸塚図書館の新設によるものであることから、この図書館における司書の人数及び司書の養成についての考え方を問われております。

 これに対して、戸塚図書館の司書の人数は、司書有資格者である館長ほか4名の司書を配属する予定であるとのこと。また、司書の養成については、職場において実務を通じて養成して参りたいとの答弁を徴しました。

 このほか、蔵書数及びその内容並びに緑のコーナーについて等、質疑応答が交わされたる後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決されました。

 続いて、議案第111号「川口市立公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、公民館の使用料に消費税が含まれているか質され、消費税は、すべての使用料に含まれているとの答弁がなされました。

 このほか、施設の概要について質疑応答が交わされたる後、討論へと移行し、公民館の改築は大歓迎であるが、我が党が基本的に反対している消費税が転嫁されているため、その部分で政策的に反対するとの意見が述べられたる後、採決の結果、本案は、起立者多数で可決されました。

 続きまして、議案第114号「川口市立水上山荘設置及び管理条例」を議題といたしましたところ、まず、年間の利用者数の見込みについて質され、料金の積算にあたり、年間4,400人の利用を見込んだとのこと。

 また、料金の積算にこの施設の建設費が含まれているか質され、料金の積算には、建設費は含まれていないとの答弁を徴しました。

 また、更に、市民の保養施設という点では、1人で利用した場合、食事代、税金等を含めると1万8千円を超えてしまい、気軽に利用するというには、料金が高いのではないか問われ、この施設のサービス等については、民間の温泉旅館とはば同様の内容を予定しており、また、一般的に、保養施設を利用する際に、家族、仲間等の3人ないし4人による利用が平均的と考えられることから、料金についても、たとえば、4人で利用した場合には、1万1千円から1万2千円におさまるよう設定しており、決して高くはないとの答弁を徴しました。

 このほか、申し込み方法及び部屋の形態について等、質疑応答の後、討論へと移行し、市民の保養という性格から、他市の保養所と比較すると異常に高い料金であると言わざるを得ないものであり、市民が気軽に利用できるとは言いかねるので反対であるとの意見、また、この水上山荘のサービス等の内容は、一般の温泉旅館の内容に匹敵するものであり、料金の積算根拠に建設費が入っていないなど、市当局の努力の跡が伺えるので賛成するとの意見がそれぞれ述べられたる後、採決の結果、本案は、起立者多数で可決されました。

 最後に、第10款「教育費」を議題といたしましたところ、まず、小学校費の用地購入の理由及び場所と面積について質され、用地購入の理由については、将来の区画整理により、学校敷地が減歩となった場合の換地用に先行取得するものであるとのこと。

 また、場所と面積については、芝スポーツセンター西側で1,927平方メートルであるとの答弁がなされました。

 また、留守家庭保育室の開設時期が遅れた理由について問われ、これに対して、転用可能教室等、学校の事情並びに地域の要望等が整った時点での開設であるため、今日に至ったものであるとの答弁を徴しました。



 このほか、文化財保護費の用地購入目的及び仮称戸塚綾瀬小学校の開校時期について等、質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員に可決されました。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)

      ────────────────



△経済環境常任委員会報告



○星野博議長 続いて、経済環境常任委員長に報告を求めます。

 31番 沼口達男君

    〔31番(招口達男君)登壇〕(拍手起こる)



◆31番(沼口達男議員) 当委員会に審査を付託されました諸議案につきまして、その審査概要と結果を順次御報告申し上げます。

 初めに、第4款「衛生費」を議題といたしましたところ、まず、一般廃棄物処理施設用地購入について、金利を含めた取得価格、平米単価、更に、償還方法について問われ、取得価格は187億1,190万5,073円で、このうち、用地費は126億9,130万1,560円、利息58億3,464万7,977円、及び事務費等であり、平米単価については、41万2千円であるとのこと。

 更に、償遠方法については、初年度を除き、元金均等で10年償還とのことでした。

 また、金属類回収業務に関わり、回収方法について問われました。

 これに対して、ビン・缶回収と同様に、月2回、車両5台で粗大ゴミ以外の金属類を回収するものであるとの答弁を徴しました。

 これに関連して、市民への周知徹底方について問われましたところ、実施時期については、平成5年1月から行う予定であるが、広報紙、ちらし等でPRに努めていくとのこと。

 このほか、フォークリフトの使用方法等について質疑応答の後、採決を会議に諮りましたところ、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 次に、第6款「農業費」を議題といたしましたところ、地域農業活性化事業交付金、並びに農業施設設置事業助成金の交付率及び限度額、更に対象事業について問われ、現在、要綱を作成中であるが、地域農業活性化事業については、交付率を事業費の2分の1までとし、限度額200万円を予定しており、その対象事業としては、研修、朝市・日曜市の開催、後継者育成などの地域農業連帯強化事業と、ブランド化事業、ポット栽培、休閑農地解消などの地域農業経営改善事業であり、両事業とも、川口市農家組合連絡協議会を通じて交付するものであるとのこと。

 一方、農業施設設置事業については、助成率を事業費の15パーセント、限度額を300万円とすることとし、その対象事業は、温室や植物低温保管施設の設置等であるとの答弁を徴しました。

 このほか、植木関係団体の取り扱いについて質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 続いて、議案第116号「川口市農業近代化資金利子補給に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、利子補給期間について、5年以内を7年以内に延長するものであるとの説明を了承し、採決の結果、本案は、起立者全員で可決と決しました。

 最後に、議案第98号「川口市営競輪事業特別会計補正予算」並びに議案第99号「川口市小型自動車競走事業特別会計補正予算」の2議案を一括議題といたしましたところ、今回の補正が両会計とも前年度からの繰越金が確定したことから、一般会計の財源として繰り出すものであるとの説明を了承し、一括採決の結果、両案は、起立者全員で可決と決した次第であります。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)

      ────────────────



△建設常任委員会報告



○星野博議長 最後に、建設常任委員長に報告を求めます。

 25番 藤野栄二君

     〔25番(藤野栄二君)登壇(拍手起こる)



◆25番(藤野栄二議員) 当委員会に審査を付託されました請願を除く諸議案につきまして、その審査概要と結果を順次御報告申し上げます。

 初めに、第8款「土木費」を議題といたしましたところ、主に、次の3点について問われております。

 その第1点は、河川水路費こおける用地購入の内容について

 第2点は、都市計画街路整備事業の用地購入費こ係わり、駅前大通り線拡幅に伴う用地購入の進捗状況について

 第3点は、交通安全施設等整備事業費におけるコミュニティ道路整備工事の計画内容についてであります。

 これに対して、第1点の河川水路費の用地購入については、前年度土地開発公社において先行取得した赤堀用水路及び東内野排水路の整備事業用地を取得するもので、赤堀用水路については、249.87平方メートルを平米当たり16万6千円で、また、東内野排水路については、241.85平方メートル、平米当たり19万7千円で、それぞれ購入するものであるとのこと。

 第2点の駅前大通り線拡幅に伴う用地購入の進捗状況については、今回、川口4丁目地内に土地開発公社より16.65平方メートルの土地を購入することで、全体計画4,955平方メートルのうち、取得面積は509.67平方メートルとなり、進捗率は10.2パーセントになるとのこと。また、今後についても、地権者の協力を得ながら計画的に事業を進めて参りたいとのこと。

 第3点のコミュニティ道路整備工事の計画内容については、幸町2、3丁目地内中央第146号線を住民からの要望により整備を行うもので、通過交通の遮断を目的に、幅員を狭くしたり、クランクを設けたり、歩道を広く取る等して、従来のコミュニティ道路と同様の形態をとりながら、同時に地元の意見及び地域の特性を尊重し、デザイン化しながら整備を行っていく計画であるとのことでありました。

 また、これに関連して、今回のコミュニティ道路整備工事には、国の補助を受けることはできないのか質され、コミュニティ道路の整備は、国庫補助対象事業であるが、交通安全施設緊急措置法に基づき、公安委員会との協議を経て、指定路線の指定を受ける等補助要件があり、今回の場合は指定路線でないため、一般財源で整備するものであるとのこと。

 このほか、本町1丁目ロータリーに係わる歩道整備工事費の計上理由及び仁志町領家町線に係わる用地購入面積と単価について等、種々質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者全員にて可決と決しました。

 次に、議案第123号「財産の取得について」を議題といたしましたところ、まず、今回の用地取得に際して、土地開発公社への10年割賦における支払金利について質されたところ、年利8パーセントであるとの答弁がなされました。

 これに関連して、現在の公定歩合で考えると、年利8パーセントは高く、6パーセント台の固定金利による借入れにすべきではないかと質されております。

 これに対して、土地開発公社が金融機関から借り入れるときは変動金利であること。また、市から公社への支払いは、支払総額を確定する意味からも、固定金利をとっており、この先どう変化するかわからない経済状況を考えたときに、金融機関への返済に支障を来たさないためにも、本市の地方債の借入れ利率が8パーセント以内とされていることから、このように設定したものであるとの答弁がなされました。

 更に開運して、公社と金融機関の変動金利を固定金利に変更することはできないのか質されたところ、昨年4月に県から変動金利でとの指導があり、金融機関も固定金利には応じない現状であるとの答弁がなされた後、討論へと移行し、銀行が固定金利に応じないとのことだが、市では、ほかにも多くの土地を買っている状況にあることから、割賦支払いにおいては、できるだけ低金利で借入れるなど、今後十分検討するよう要望し、賛成するとの意見。

 また、今回の用地取得の目的は、廃棄物処理施設建設のためであるが、この土地は、工業用地としても適地と思われるので、施設を効率的なものとして複合的に有効利用することも考慮すべきことを要望し、賛成するとの意見。

 更に、市及び公社の金融機関からの借入れの返済については、いずれも市の財源が充てられていることから、今後、返済方法については、十分検討するよう要望し、賛成するとの意見がそれぞれ述べられたる後、採決の結果、本案は、起立者全員にて可決されました。

 続いて、議案第128号「市道路線の認定について」ないし、議案第134号「市道路線の廃止について」までの以上7議案を一括議題といたしましたところ、理事者の説明を了とし、一括採決の結果、以上7議案は、起立者全員にて可決されました。

 次に、議案第101号「川口駅西口地区都市整備事業特別会計補正予算」を議題といたしましたところ、まず、栄町飯塚町線・JR線立体交差工事負担金が減額補正されていることから、その理由について問われましたところ、アンダーパス部分の支障物件による施工方法の変更に伴い、今年度予定していた工事の一部に遅れが生じたためであるとのこと。

 また、この工事の遅れから、立体交差工事全体に及ぼす影響について問われ、すでにアンダーパス部分の工法変更が決定していることから、全体計画としては2カ年の遅れが生じ、アンダーパス部分は平成6年度、取り付け道路等全体の工事完了は平成8年度になる予定であるとのこと。

 更に、これに関連して、栄町飯塚町線・JR線立体交差工事の現在の進捗率について問われましたところ、用地買収が60パーセントアンダーバス部分の工事が35パーセントであり、全休の事業としては、35パーセントの進捗率となっているとの答弁でありました。

 このほか、用地購入費及び物件補償料の内容について等質疑応答の後、本案は、起立者全員にて可決いたしました。

 続いて、議案第117号「川口市下水道条例の一部を改正する条例」並びに議案第118号「川口市ミニ下水道設置及び管理条例の一部を改正する条例」を一括議題といたしましたところ、まず、使用料の改定率が、事業所等排水量の多い使用者と比較して、一般家庭等排水量の少ない使用者に対し、値上げ率が大きくなっていると思われることから、一般家庭等の使用量の値上げを軽減すべきではないか質され、使用水量50立方メートル以下の小口使用者は、下水道利用者全体の63パーセントを占めているところであるが、使用料全体でみれば、全体の49パーセントの割合となり、実際には、大口利用者からの負担が多くなっており、更に、下水処理単価でみると、1万トン使用すると、トン当たり119円38銭、10トンの使用では、トン当たり50円の負担となり、小口使用者に配慮した料金設定となっているとのことでありました。

 また、今回の条例の施行期日が10月1日になっていることから、市民に対し、条例改正の内容の周知徹底が図れるのか問われ、検針日から納期が1カ月後又は2カ月後になることから、議会終了後にチラシの配布及び広報「かわぐち」への掲載等でPRを行い、市民に周知を図っていくとの答弁を徴しました。

 このほか、前回の改定の際の引き上げ率及び近隣都市の改定状況等について質疑応答の後、討論へと移行し、今回の大幅な下水道使用料の値上げは、不況が厳しい現況から、市民生活に大きな負担をかけるものである。

また、近隣都市の状況を見ても、本市の使用料よりも低い設定となっている。更に、引き上げの内容についても、大口使用者よりも一般家庭等の小口使用者に対し、高い引き上げ率となっていると思われることから、今回の下水道及びミニ下水道の条例改正には反対するとの意見が述べられたる後、一括採決の結果、両案は、起立者多数をもって可決と決した次第であります。

 なお、審査の過程において、下水道使用料の現行及び改定後の県内自治体との比較表の資料要求がなされ、委員全員に配布されたことを付言いたします。

 次に、議案第100号「川口市下水道事業特別会計補正予算」を議題といたしましたところ、質疑なく討論を行い、下水道使用料の改定と関係のあるものなので反対するとの意見が述べられたる後、採決の結果、本案は、起立者多数にて可決されました。

 続いて、議案第102号「川口都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算」を議題といたしましたところ、保留地売払収入が追加されたことから、その箇所及び単価等について質疑応答の後、採決の結果、本案は、起立者金員にて可決されました。

 次に、議案第119号「川口市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」を議題といたしましたところ、今回の改正により局制がひかれても、その下の部が1部であることから、組織を見直して新たな郡を設けるべきではないかと質されたところ、確かに、部が一つというのは変則的であり、局制をひいている他の40万都市の状況も、ほとんどが2部以上であることから、今後、市長部局との網整も必要と思われるとの答弁がなされたる後、採決の結果、本案は、起立者全員にて可決されました。

 続いて、議案第120号「川口市水道事業給水条例の一都を改正する条例」を議題といたしましたところ、水道料金の改定について論議が集中したところであります。

 まず、一般家庭等小口径水道利用者に対し、何らかの値上げ軽減策を図るべきではないか質され、13及び20ミリ口径の利用者に対しては、基

本料金内の平均水量が8.7立方メートルであるのに対し、10立方メールまでを基本料金内とするなど、軽減措置を図っているところであり、従量料金についても、大口利用者と比較して、改定率を低く設定しているとのこと。

 また、近隣都市の料金改定率と実施時期について問われ、浦和並びに大宮に給水している県南水道企業団が30.88パーセント、蕨市24.69パーセント、戸田市35.8パーセントの料金改定を、各々本年4月に行っているとのこと。

 また、これに関連して、本市における今回の平均改定率が38.6パーセントと、他市に比較すると高い設定となっていることから、その理由について問われ、本市の場合、他市と比較して人口の伸びが著しく、給水量の増加及び未整備地域への安定給水に対処するための施設整備に多額の経費を要していることから、他市に比べて若干高い改定率となっているとのことでありました。

 また、改定率38.6パーセントもの値上げを行わずとも、積立金や剰余金を利用すれば、県水受水費の値上げ分は補填できるのではないか問われましたところ、今回の値上げに対する積算には、県水受水費の値上げ分もさることながら、前回、昭和57年の改定以来、10年間に蓄積された維持管理費、減価償却費、動力費等の累増分も含んで算出されており、更に、剰余金の取り崩しは、今後の水道事業の拡張計画に支障を来たす恐れがあるため、今回、このような料金改定を行うものであるとのこと。

 更に、今回の料金改定による収益増により、今後、何年間、財源の維持ができるのか質され、今回の改定については、平成5年から7年までの3カ年の事業に要する経費から算出した経緯があることから、平成7年度までの財源確保は可能になるものであるとの答弁がなされました。

 このほか、口径別の料金改定率及び今後の県水受水費の値上げ予定時期について等、種々質疑応答の後、討論へと移行し、今回の水道料金の値上げは、不況が厳しい現況下での大幅な値上げとなっており、市民生活に深刻な影響を及ぼしかねない。更に、この値上げを市民に周知していないのは問題であり、値上げの内容を市民に訴え理解してもらうべきである。県水の値上げもあるので、水道料金の改定はやむを得ないと思うが、事業費の節約等企業努力を行えば、今回のような大幅な値上げには至らなかったはずであるので反対するとの意見が述べられたる後、採決を会議こ諮りましたところ、本案は、起立者多数にて可決と決しました。

 最後に、議案第103号「川口市水道事業会計補正予算」を議題といたしましたところ、質疑なく討論を行い、水道料金の値上げによる収益増を見込んだものであり、反対するとの意見が述べられたる後、採決の結果、本案は、起立者多数にて可決されました。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)



○星野博議長 以上で、各常任委員長の報告は終わりました。

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△各常任委員会報告に対する質疑、討論



○星野博議長 これより、委員長報告に対する質疑、討論を行います。

 発言通告を受けておりますので、順次これを許します。

 18番 前島延行君

     〔18番(前島延行君)登壇〕(拍手起こる)



◆18番(前島延行議員) 日本共産党市議会議員団を代表し、本9月定例市議会に提出された諸議案について、各常任委員長報告どおりに決することに一部反対がありますので、要望を交え、その主な理由を述べ、以下討論を行います。

 まず最初に、民生文教常任委員会に付託された議案第111号「川口市立公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例」については、戸塚公民館の開設は、関係する市民が長い間、強く待ち望んでいたものであり、大いに歓迎するものであります。

 ただ、社会教育施設使用料に消費税が新規に設定されているのは残念であり、反対であります。

 議案第114号「川口市立水上山荘設置及び管理条例」については、その目的において、市民の保養、娯楽及び健康の増進を図ると明記されている点から見るならば、当然、多くの市民が利用しやすいように、使用料については最大限に公共施設として配慮することは、設置目的から見て必要であります。

 しかし、使用料金の提案は、1人が利用する場合、食事と消費税を含め1万8,025円は、首都を含め、近隣から見ても、公共施設としての使用料が高く、もっと安くすべきであり、反対であります。

 次に、経済環境常任委員会にかかわって、第4款衛生費中、2目第13節の金属類回収業務委託料については、市民の声を反映した新規事業として賛成いたします。

 ただ、この実施に当たっては、ビン・缶回収業務と一体にして進められるようですが、この事業を単純に委託業者に委託するということになりますと、新規事業であることから、実際の現場では、金属類の大きさや排出量の問題、更には、金属の範囲はどうするのかなど、問題をめぐって、予期せぬ事態が起こり得ることから、業務を進める職員との関係、組合との十分な話合いに基づく、しっかりとした合意を前提に研究を進め、支障のないよう進められたいことを要望いたします。

 農業費中の負担金、補助金及び交付金については、本市農業情勢が厳しい現実に直面している状況を深く認識し、真に農業振興に供されるように要望いたします。

 次に、建設常任委員会に付託された議案のうち、議案第100号、103号、117号、118号、120号議案については、上下水道料金の大幅値上げを予定しているものであり、これは、市民負担の増大をもたらすものですので、多くの市民の声を代表して反対いたします。

 以下、その主な理由を述ペます。

 第1の理由は、今回提案されている大幅値上げは、数字が示すとおり、水道料が38.6パーセント、下水道使用料が30.0パーセントと大幅なものになっています。

 これまで県下で値上げを決めている他の自治体の状況を見ますと、川口市の値上げが最高であります。今、市民は、バブル崩壊後の深刻な不況の中で、中小企業は、売上げが半減してしまったとか、商業の分野においても、クリーニング店、豆腐店、中華、日本そば、その他多くの水量を使っている自営業者も売上げが大きく減り、台所を預かる主婦にとっても、暮らしを脅かす大きな問題です。

 我が党は、不況に直面している厳しい生活実態にある多くの市民から見るならば、この値上げ案は、配慮と慎重さを大いに欠いた値上げであること。

 第2の理由は、この値上げ案によれば、市の予定増収は、24億8千万円とのことでありますが、値上げ理由の一つときれている県水の値上相当分は、6億4千万円でありますから、市の増収は、これを差し引いても、18億4千万円の新たな増収となるのであります。

 一方、水道事業会計決算によれば、現在の川口市の水道会計は、各種積立金、各種剰余金の総合計は20億4千万円であり、大きな黒字会計となっているのであります。

 市は18億4千万円の増収分を第7期拡張事業に充当したいと説明していますが、一つは、先ほど述べた各種積立金、各種剰余金の一部を第7期拡張事業に振り向けること。

 二つは、水道企業債の膨大な借入利率を、やむを得ないものとしてでなく、大いなる努力で利率の引下げで市負担を軽減すること。

 三つは、本市の有収率を高めるための努力は、決して十分とは言えず、この点を改善して予算を増やすこと。

 四つには、第7期拡張事業そのものの予算は、現時点では極めて大枠なものであり、計画を詳細に見直すこと。

 こうした点を一つひとつ検討するならば、市民が苦しむ大幅値上げをしなくても、事業の推進は十分に可能であることははっきりしています。

 我が党は、以上の主な理由により反対いたします。

 また、下水道使用料値上げについては、下水道事業の一層の推進は、今後とも当然でありますが、30パーセントの値上げは大幅であり、同意しかねます。

 議案第123号「財産の取得について」でありますが、この議案では、取得予定価格を187億1,190万5,073円としています。これは、年利8パーセントの設定の計算としており、10年割賦で、今回は16億4,931万円が計上されています。10年間の金利は50数億円を超えるという莫大な額となるわけであります。多額の借金による財産の購入の際は、いつの場合でも、市負担の軽減という観点が必要であり、今回のような場合は、執行部においては、格別の努力が必要であります。したがって、市執行部は、金融市場の動向に十分な注意を払い対処するよう強く指摘し、要望いたします。

 議案第95号、101号関連で、川口駅西口地区都市整備事業特別会計は、駅前大通り線、栄町飯塚町線の事業にとっては、地権者の意向を十分に尊重されるよう要望いたします。

 最後に、不況による今日の経済情勢は、年末を迎える本市中小企業にとって、一段と深刻さを増す状況となっております。政府は、景気浮揚策として、この種の対策としては、過去最高の10兆7千億円という膨大な総合経済対策を策定しています。この景気対策は、金丸元自民党副総裁のアメリカ訪問の経過が示すとおり、アメリカの強い要請を受けると同時に、バブル経済を引き起こし、大きな利益をあげた大手金融、銀行が、バブルの崩壊によって生み出した、いわゆる不良債権を救済するための機関を設置することを決めるなど、重大な問題を含んでおり、その財源の多くを建設国債の発行に依存するとするならば、これではバブルの再現になる危険性がある。あるいはまた、今回の総合経済対策の中心は、大手金融、銀行に対する国家的損失補填ではないかとの厳しい批判が相次いでいることは、当然と言わなければなりません。

 大型プロジェクトによる公共事業の拡大や、地方自治体の単独事業の推進を政府は述べていますけれども、こうした景気浮揚策では、中小企業の不況対策は極めて不十分であります。今日の不況対策を打開する道にも二つの道があり、我が党は、前に強調したような景気対策ではなく、あくまでも日本の産業を支えている中小企業が、今、現に直面している困難を打開する点を中心においた諸政策を推進するため、また、行政が進めている積極的な政策面を評価しつつ、関係者と力を合わせて、本市中小企業振興のために、今後とも大いなる努力を尽くすことを申し上げ、討論を終わります。(拍手起こる)



○星野博議長 22番 飯塚源嗣君

      〔22番(飯塚源嗣君)登壇〕(拍手起こる)



◆22番(飯塚源嗣議員) 本9月市議会定例会に提出されました諸議案につきまして、自由民主党川口市議会議員団を代表し、ただ今の各常任委員長の報告どおり決することに賛成の立場から、若干要望を交え、以下討論を行います。

 まず、予算関係についてでありますが、一般会計における今回の補正は、前年度繰越金のほか収益事業会計において、当初見込額を上回る繰越金が生じたことから、これを前年度土地開発公社において取得した用地の買取りにかかわる経費等に充当するほか、一般会計の財源として、道路、河川、公園等の生活関連施設や教育関係施設の整備など、市民各層からの要望の強い経費が追加計上されたものであり、適切な措置であると存じます。

 また、ひとり親家庭等の福祉の増進を図るため、医療費の一部を助成する制度を平成5年1月から実施するための経費のほか、ごみ処理費において、金属類を分別回収し、資源の有効利用と最終処分場の延命化を図るための関連径農、更には、農業振興を図るため、地域農業活性化事集、農業施設設置事業を新たに実施するための経費が計上されているほか、国・県支出金の内示に伴う事業費の補正等がその主な内容であり、それぞれ適切な措置であることから、賛成いたすものであります。

 また、各特別会計、企業会計におきましても、川口市水道事業給水条例及び川口市下水道条例等の一部改正条例に基づき、、関連する歳入歳出について補正計上するなど、それぞれ目的とする事務執行に必要な補正計上であると判断いたし、賛成するものであります。

 次に、一般議案についてでありますが、議案第113号「川口市立水上少年自然の家設置及び管理条例」並びに議案第114号「川口市立水上山荘設置及び管理条例」は、水上少年自然の家並びに水上山荘が、少年の宿泊訓練、野外活動の場として、また、市民の保養施設として、平成5年4月に開設を予定していることに伴うもので、期待感を込めて賛成するものであります。

 次に、議案第117号「川口市下水道条例の一部を改正する条例」及び議案第118号「川口市ミニ下水道設置及び管理条例の一部を改正する条例」並びに議案第120号「川口市水道事業給水条例の一部を改正する条例」は、下水道使用料の改定並びに水道料金の改定を行うものでありますが、この改定につきましては、水道使用者、下水道使用者をも含めた上下水道事業運営審議会において十分に審議が尽くされ、その議を経ての答申に基づき、今回提案されたものであります。

 そこで、まず、下水道使用料についてでありますが、供用開始区域の拡大などにより、増嵩する推持管理費及び公共下水道築造費の汚水施設整備にかかわる市債の元利償運金に対する下水道使用料収入の充当率がますます低下し、不足する財源を毎年一般会計からの多額な繰入金によって賄うことは、市財政を圧迫するばかりでなく、市民サービスにも影響を及ぼすことになることから、早急に料金の適正化を図り、下水道財政の健全化を図ることが必須であります。

 以上のことから、昭和57年4月以来据え置かれてきた下水道使用料を平均30パーセント改定するものでありますが、処理単価から見ても、また、下水道整備区域と未整備区域との負担の公平から鑑みても、必要やむを得ない措置と考えるものであります。

 次に、水道料金についてでありますが、県水の定期的な改定に伴う受水費の増加及び企業債利息、減価償却費等の義務的経費の増嵩などにより、水道経営はひっ迫してきております。

 一方、現行水道料金水準を見ると、消費税の導入時を除いて、10カ年も据え置かれており、その間の経営努力に対しましては、心から敬意を表するものでありますが、経営努力にも限界があることから、現行水準のもとでの財政の健全化は非常に困難であると思われるのであります。したがって、受益者負担による独立採算性の原則に照らし、本市における水需要構造の実態を踏まえつつ、水道料金を平均38.6パーセント改定し、早急に収入の確保に努め、経営の健全化を図ることこそ、今後、整備計画を計画的に進め、安定給水を続けていくためにも、必須の措置であると確信するものであります。

 加えて、料金の改定に当たっては、一般家庭用の口径13ミリについて32.4パーセントの改定とし、基本料金、従量料金の水準については、県内及び本市と同規模の水道事業体と比較しても、平均以下に抑えるなど、一般家庭に対する低廉化の配慮がなされていることから、今回の料金改定については賛成するものであります。

 そのほか、契約議案、財産の取得議案等につきましても、それぞれ適切なものであることから、賛意を表するものでありますが、今後の市政の運営に当たっては、市民の期待に応えるべく、更に一層努力されんことを要望するものであります。特に、今回の水道料金並びに下水道使用料改定の実施に当たっては、新料金、新使用料にスムースに移行できるよう、十分配慮されるとともに、今後におきましても、上下水道事業の健全な財政運営に努めるよう要望し、賛成討論といたします。(拍手起こる)

      ────────────────



△各常任委員会付託議案の一括採決−委員長報告どおり



○星野博議長 ほかに発音通告を受けておりませんので、以上で質疑、討論を打ち切り、一括採決いたしたいと思いますが、これに御異議あ

りませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、一括採決いたします。

 おはかりいたします。

 議案第95号「平成4年度川口市一般会計補正予算」ないし議案第134号「市道路線の廃止について」まで、以上40議案を、ただ今の各常任委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立者多数〕



○星野博議長 起立者多数であります。

 よって、上程議案は、いずれも原案どおり可決されました。

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△各常任委員会付託請願の審査報告、質疑、討論、採決



△民生文教常任委員会付託請願の審査報告



○星野博議長 続きまして、氏生文教常任委員会に2件、並びに建設常任委員会に2件、審査を付託いたしました請願を議題となし、それぞ

れの重点長から審査の概要と結果について報告を求めます。

 それでは、民生文教常任委員長に報告を求めます。

 40番 荒井貞夫君

     〔40番(荒井貞夫君)登壇〕(拍手起こる)



◆40番(荒井貞夫議員) 当委員会に審査を付託されました請願2件について、その審査概要と結果を順次御報告申し上げます。

 まず、請願第4号「義務教育費国庫負担制度の堅持を求める請願書」については、請願代表人から取り下げ願いが議長あて提出され、本委員会に回送されて参りましたので、会議に諮りましたところ、全員異議なく、本請願の取り下げを承認いたした次第であります。

 次に、請願第5号「戸塚の適地に「第二中学校」を早期に建設するための請願書」を議題といたし、紹介議員に対し説明を求めましたところ、現在の戸塚中学校は、憲法の保障する教育の機会均等が長期的に損なわれていること、また、マンモス校化による教育施設が劣悪であることから、早期開校を願う請願者の願意をくみとり、党派を超えて採択されたいとの説明がなされた後、質疑へと移行し、紹介議員に対して、市の懸命なる努力などからみで、紹介議員の考え方は、議会軽視ではないかと問われたところ、買収の努力は十分に認めるが、本請願を採択することが、用地買収の力になると考えているとのことでありました。

 かくして、本委員会は討論へと移行し、過去3回と同じ状況下であることから、採択には断固反対するとの意見、また、地元の強い要望であり、早期開校を願い賛成するとの意見、また更に、本請願は、32学級という全市でも一番の過大規模校を一日も早く解消してほしいとの父母の切実なる願いであり賛成するとの意見がそれぞれ述べられたる後、採決の結果、本請願は、起立者少数にて不採択と決しました。

 以上で報告を終わります。



○星野博議長 以上で、報告は終わりました。

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△民生文教常任委員会報告に対する質疑、討論



○星野博議長 これより、委員長報告に対する質疑、討論を行います。

 発言通告を受けておりますので、順次これを許します。

 16番 新井たかね君

     〔16番(新井たかね君)登壇〕(拍手起こる)



◆16番(新井たかね議員) 日本共産党市会議員団を代表いたしまして、民生文教常任委員会に付託されました請願第5号「戸塚の適地に「第二中学校」を早期に建設するための請願書」につきましては、憲法で保障されている教育の機会均等の精神からも、そして本市の最優先課題であることからも、積極的に賛同いたします。

 したがいまして、この請願に関する、ただ今の常任委員長の報告どおり決することに反対の立場から討論いたします。

 請願理由には、プレハブ教室の正常とは言えない教育環境の実態、そして、今日から始まった文化祭も、全生徒が一堂に会しての催しが持てないことなど、日常の学習面や生活面で限界に来ていることが訴えられています。

 請願をされている父母の皆さんは、夏休み中、改めて学校の状況を調査してみて、生徒たちの置かれている教育環境のあまりの劣悪さに驚いたとおっしゃいます。皆さんのお話によりますと、理科の授業で見るとき、物理、化学の二つの特別教室を使って授業のできるクラスは、週に56クラス、それに対し、理科室を使えないクラスは、実に51クラスという実態、音楽の授業で見ると、音楽室と視聴覚室を使って行われており、視聴覚室は音響が悪く、音楽の授業をする環境ではないこと。ピアノは空き時間もなく、一日中休みなく使われているため、音のずれが激しいこと、そして、視聴覚室は、はとんど音楽の授業で使っているため、視聴覚の授業は全くと言ってよいほどできないこと、技術家庭の授業では、被服室の使用が2クラス重なると、ミシンを調理室に運んで授業を行うこともしばしばであること、美術はというと、1年生の7クラスが使用できるだけで、1年生の3クラス、2年生と3年生の全クラスが教室での授業となっているとのこと、これらの実態を改めて確認されたお母さん方は、こんな状況の中で本当の学力がついているのだろうか、子供たちの将来に与える影響はどうなんだろう、学校であるからこそ、子供たちには最善のもめを与えなければいけないのではないでしょうかと、切々と訴えられます。

 学校教育法施行規則第17条の、「小学校の学級数は、12学級以上18学級以下を標準とする。」との設置基準から見るとき、それをはるかに超える32学級という戸塚中学校の現実を、そして、事態の深刻さを議会としてしっかりと受け止めなければなりません。

 請願は、一日も早い新設校の開校を願う地区住民の切実な願いに鑑み、採択をと訴えております。今議会で4回の請願となります。次の世代を担う子供たちの健やかな成長を願って、より良い教育環境をと繰り返し請願されていることに対し、一部に早期開校を遠のかす行為であるかのような発音もありますが、議会の一致した決意を表明する、そのことこそが事業を促進するものと確信いたします。

 市当局におかれては、一日も早い開校のため、特段の努力を払われるよう要望いたすとともに、議会としては、今議会でこそ採択すべきであることを主張し、討論といたします。(拍手起こる)



○星野博議長 41番 高橋義一君

     〔41番(高橋義一君)登壇〕(拍手起こる)



◆41番(高橋義一議員) 民生文教常任委員会に付託された請願第5号「戸塚の適地に「第二中学校」を早期に建設するための請願書」について、ただ今の委員長報告どおり、不採択と決することに賛成の立場から、自由民主党川口市議団を代表して、以下討論を行います。

 このことについては、今回と同様の請願書が、昨年12月以来3回提出され、定例市議会ごとに慎重なる審議の結果、いずれも不採択との結果が出ております。

 今回で4回目の請願書を、事情が好転しているにもかかわらず提出されたことは、議会軽視も甚だしく、川口市議会の権威を失墜きせるものであり、紹介議員に対しては、議会人としてあるまじき行為と非難せざるを得ません。

 我が自民党市議会議員団は、請願書が提出されるたびに、具体的に、明確に反対討論をしてきましたので、ここで改めて討論をする気にはなりませんが、要するに願意の内容を論ずるより、このような問題に関しては、請願書をもって政治決着するには、適切ではないとの主張であります。

 したがって、我が党は、そういう意味において、本請願書の採択には、断固反対するものであります。

 この問題につきましては、市長もその必要性を十二分に認識しており、また、執行部においても、最優先課題として取り組んでおります。

 私は、昨年12月議会からの一連の請願行為を見て、二宮尊徳先生の教えを連想いたしました。二宮尊徳先生は、豆を弟子に示して、豆という字を書くことは至極簡単だが、豆をつくることは大変なことだと説いております。果たして、本当に豆をつくるために努力している者はだれか、真の意味で、学校をつくるために努力している者はだれか、それは、我が党の地元議員であります。その結果、解決の扉が開かれているのであります。

猛暑の中、連日、地権者を訪問され、文字どおり市民のため、川口の教育のために汗を流して懸命な努力を重ねてきたのは、我が党の地元議員でございます。私は、議員として、かつまた、子を持つ親の立場から、その真撃で地道な行為に対し、衷心より敬意を払い、感謝を申し上げる次第であります。

 市長をはじめ、理事者の方々には、今までどおりの事業推進の姿勢を貫き、早期開校に向かって鋭意努力されるよう要望するとともに、我が自民党市議団も、側面から強力なる援助を惜しまぬことを誓い、本請願に対する反対討論を終わらせていただきます。(拍手起こる)

      ────────────────



△民生文教常任委員会付託請願の一括採決−委員長報告どおり



○星野博議長 ほかに発言通告を受けておりませんので、以上で質疑、討論を打ち切り、一括採決いたしたいと思いますが、これに御異議あ

りませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、一括採決いたします。

 2件の請願の委員長報告は、請願第4号については取り下げ、第5号については不採択とのことであります。

 おはかりいたします。

 2件の請願を、ただ今の委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立者多数〕



○星野博議長 起立者多数であります。

 よって、請願第4号は取り下げ、第5号は不採択と決定いたしました。

      ────────────────



△建設常任委員会付託請願の審査報告



○星野博議長 続いて、建設常任委員長に報告を求めます。

  25番 藤野栄二君

      〔25番(藤野栄二君)登壇〕



◆25番(藤野栄二議員) 当委員会に付託されました請願第6号「上下水道料金の大幅値上げに反対する請願書」及び請願第7号「川口市上下水道料金大幅値上げ反対についての請願者」につきましては、一括議題として審査いたしましたので、その概要と結果について御報告申し上げます。

 初めに、紹介議員に対し説明を求めましたところ、第6号については、県水の値上げがあったとはいえ、今回のような大幅な値上げをしなくても、今後の上下水道事業の運営は可能と思われることから、大幅な値上げはしないでほしいということ。

 更に、市民への周知徹底が図られてから改定すべきであり、10月1日からの急な改定はやめてもらいたいという趣旨であるとのこと。

 また、第7号については、今回の改定は、不況の折、中小自営業者に与える影響も大きいことから、大幅な値上げはやめてほしいという趣旨の請願であるとの説明がなされたる後、質疑へと移行し、請願には、大幅な値上げ、急な値上げはしないで、市民が安心してくらせるよう請願すると記載されているが、この「市民が安心してくらせる」という中には、古い管を新しいものに布設替えをしたり、耐震性のある管を布設するなどして、市民が安心してくらせるよう求めているとも汲み取れるが、紹介議員は、その点どう考えるか問われております。

 これに対して、安心してくらせるということの中には、安定給水、安全な水ということも含まれていると考えるが、今回の水道料金の大幅な値上げは、諸物価に影響を与える可能性もあることから、そういう面で、安心してくらせるよう大幅な値上げはしないでほしいということであるとのこと。

 また、今回の料金改定について、市民に周知してから実施すべきであるとのことだが、利用者の代表も上下水道事業運営審議会の委員として参加しており、諮問事項を審議し答申を行っていることについては、どう考えるか問われたところ、審議金での論議は大切であると考えるが、同時に広報紙等で市民に認識してもらう必要もあったと考えるとのこと。

 これに関連して、広報紙を使って市民に値上げについて理解してもらうには、相当の紙面をさくことになり、現実的には難しいのではないかと問われたところ、今回のような改定は、広く市民に周知してから実施することが行政を進める上からも大切と考えるとのこと。

 このほか、前回の改定からの人件費の伸び率について等、質疑が交わされたる後、討論へと移行し、上下水道事業については、本市もこれまで行

財政の厳しい中において合理化等に努め、10年余りにわたって現行料金を維持してきたところであり、この執行部の姿勢に対し高く評価するものである。

 しかし、このまま現行料金を据え置いた場合の財政的な負担等を考えたとき、両請願を採択することは、上下水道事業の健全な財政運営の阻害と市民サービスの低下を来すものと懸念されるので、両請願の採択には反対するとの意見。

 また、不況の折、困難な生活をしている方から提出されたものであり、経費の節約等に努めれば、これほどの大幅な値上げはしなくてもすむと思われることから賛成するとの意見。

 更に、今後の上下水道事業の経営計画に対する執行部の考えを是とし、両請願には反対するとともに、紹介議員においては、ただ単に大幅な値上げは反対ということではなく、具体的な数値を示すなどして反対する根拠を明らかにすべきであるとの意見がそれぞれ述べられたる後、一括採決の結果、両請願は、起立者少数にて不採択と決しました。

 以上で報告を終わります。



○星野博議長 以上で、報告は終わりました。

      ────────────────



△建設常任委員会報告に対する質疑討論



○星野博議長 これより、委員長報告に対する質疑、討論を行います。

 発言通告を受けておりますので、順次これを許します。

 19番 植松博道君

     〔19番(植松博道君)登壇〕(拍手起こる)



◆19番(植松博道議員) 日本共産党川口市会議員団を代表して、私は、新日本婦人の会川口支部代表 生田功子さんほか5件、3,036名から提出され、その後も多数の署名が寄せられておりますが、「上下水道料金の大幅値上げに反対する請願書」並びに川口民主商工会会長船津 弘さんほか24名提出の「川口市上下水道料金大幅値上げ反対についての請願書」に賛成の立場から、したがって、ただ今の常任委員長報告どおり決することに反対の立場から討論いたします。

 これらの請願の要旨は、川口市の上下水道料金の大幅な値上げは、市民生活に重大な影響を及ぼすものであり、大幡な値上げはしないでほしいこと、また、9月議会終了後、わずか1か月もたたないうちの値上げ実施はしないでほしいとの内容であります。

 我が党は、本会議での質疑及び建設常任委員会での質疑の中でも、

 1 今日、川口市の水道事業会計は黒字であること、すなわち、平成3年度川口市水道企業会計決算書によれば、市水道事業剰余金は20億4,200万円余りにものぼる剰余金があること。

 2 一方、今回の上下水道値上げが実施された場合、単年度収入は、約24億8千万円の増となるが、本年度の県水値上げによる市負担増は、年間約6億4千万円余りで、したがって、差し引き、年間18億4千万円は市独自の収入増となること。

 3 第6期拡張事業は、総額144億円で行われたが、横曽根浄水場め事故があり、追加工事費、約8億8千万円のうち、7億円相当を市が追加負担したが、市水道部の言明によれば、それでも第6期拡張事業は、当初の目的を達成できたわけであります。したがって、第7期拡張事業についても、市民負担を軽減すべく見直し、節約に努めれば、209億円余りの事業費の第7期拡張事業の圧縮は十分可能であること。

 4 また、水道事業が借り入れている企業債は、政府管理でありながら、年間高いもので8.20パーセントなど、かなり高いものがあり、政府に対し金利の引き下げを求めることが重要であることなどを明らかにして参りました。

 更に、今回の値上げが、ただでさえ急速な不況の進化のもとで、困難に陥りつつある市民生活を直筆すること、商工団体からの請願が今回出されておりますが、知り合いのおそば足さんに伺ったところ、お店の水道料金は、最近6か月、平均で月額計千円から7千円、下水道使用料は2,504円から3千円ぐらいでありましたが、ほかに自宅部分は、月3千円から4千円、下水道は1,500円前後となっており、店舗と自宅合わせると、上下水道料金改定で、月約4,500円、年間5万4千円程度の負担増となり、売上げが最近20パーセントぐらい減少していることと合わせると、すぐ値上げをするわけにはいかず、とても苦しいとの話でありました。

 これらの諸点を考慮するならば、今回の上下水道の大幅な値上げは、十分に圧縮が可能であり、かつ必要であります。請願の願意は誠に時宜にかなったものであると考えるものであります。

更に、本会議でも述べましたが、今回の値上げめ必要性について、市当局に確信があるならば、市民に対し、市上下水道料金会計の状況を示し、値上げについての理解を求めるべきが筋であります。仮に、9月議会で提起し、来年3月議会で議決提案をすることは、これら事染の現在の財政状況からみても十分可能ではないでしょうか。市民に開かれた市政、市民合意の市政は、市行政への市民の積極的関与、関心の中で培われるものではないのか。

当局は、9月議会可決後、直ちに値上げが実施されるとのチラシを配布するとのことでありますが、それならば、なぜ、値上げ提案の前に市民全体に実情を知らせ、協力を求める姿勢をとらないのか、市上下水道事業運営審議会の開催も、45万市民全体にかかわる問題として、市民全体に明示する中でこそ、認識と合意に達するものであります。

以上の立場から、時宜にかなった本請願を採択されるよう心から訴えまして、我が党を代表しての討論といたします。(拍手起こる)



○星野博議長 6番 田辺五男君

    〔6番(田辺五男君)登壇〕(拍手起こる)



◆6番(田辺五男議員) 建設常任委員会に付託されました請願第6号「上下水道料金の大幅値上げに反対する請願書」並びに請願第7号「川口市上下水道料金大幅値上げ反対についての請願書」について、ただ今の委員長報告どおり不採択と決することに賛成の立場から、自由民主党川口市議団を代表いたしまして、以下その理由を述べ、討論を行います。

 なお、両請願に関連した水道料金及び下水道使用料の改定議案につきましては、先ほど、我が党の飯塚議員が賛成討論をいたしたところでありますが、重要な案件でありますので、改めて我が党の主張を述べたいと存じます。

 本市の水道事業は、安定給水を基本に経営の効率化に努め、昭和57年4月から平成元年4月の消費税相当額の転嫁による改定を除き、10年余にわたって、現行料金を維持してきたところであります。

 しかし、主要経費である県水の定期的な改定のほか、国などからの借入金の元利金支払いや、減価償却費等の義務的経費が増加している状況にあ上ります。

 また、下水道事業についても、水道料金に併せて改定以来、現行使用料を据え置いて、施設の管理運営や汚水処理を実施してきたところでありますが、下水道整備地区の拡大や諸経費の上昇により、維持管理費等の財源である使用料収入の充当率は低下し、一般会計からの繰入金は、年々増加しているのが実態であります。

 こうした財政状況下で、本市では10年余にわたり、上下水道料金を据え置いてきた努力に対しましては敬意を表するところであります。更に、水道事業につきましては、給水開始以来40年を経過し、今後、老朽施設の改修整備などに多額の事業費を要することが見込まれています。このことから、今後も現行料金を据え置くことは、上下水道事業の健全な経営が阻害されるだけでなく、市財政を圧迫し、ひいては市民サービスへの支障が懸念されるところであります。

 ところで、このたびの改定率だけを見ると、若干の意見がないとは言えませんが、金額的には、県内各自治体の水準と比較すると、改定後においても、上下水道とも平均以下であり、かつ、かなり低い位置であることから、今回の改定はやむを得ないものと考えるものであります。

 また、会計独立の原則からしても、健全な事業会計の維持を図るべきであり、そのためにも、早い時期に改定による措置を講ずるべきものと強く考えるものであります。

 次に、上下水道料金の改定は、上下水道事業運営審議会において十分な審議が行われ、その答申に基づき、生活用水の軽減化措置を図り改定されているものであります。こうした状況を十分に認識している議長であるならば、ただ単に大幅値上げに反対するということではなく、具休的な数値を示し、今後の上下水道事業の運営について、正々堂々と論議をすべきであると考えるものであります。また、それが紹介議員としての責務でもあります。その責任を果たすことなく、安易に紹介議員となったことは、議会人としての良識を疑うものであり、甚だ思慮に欠けた行為と言わざるを得ません。

 以上のことから、両請願の採択には断固反対するものであります。

 以上で討論を終わります。(拍手起こる)

      ────────────────



△建設常任委員会付託請願の一括採決−委員長報告どおり



○星野博議長 ほかに発言通告を受けておりませんので、以上で質疑、討論を打ち切り、一括採決いたしたいと思いますが、これに御異議あ

りませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、一括採決いたします。

 2件の請願の委員長報告は、いずれも不採択とのことであります。

 おはかりいたします。

 2件の請願を、ただ今の委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立者多数〕



○星野博議長 起立者多数であります。

 よって、2件の請願は、いずれも不採択と決定いたしました。

      ────────────────



△日程追加の決定



○星野博議長 次に、さきに配付してありますとおり、市長から提出されております追加議案1件を本日の日程に追加し」直ちに議題といた

したいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異義なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、本日の日程に追加されました。

      ────────────────



△追加日程の報告



○星野博議長 局長をして、日程を報告いたさせます。

     〔事務局長朗読〕

 日程第54 議案第142号 平成3年度川口市一般会計及び各種特別会

               計決算認定について

      ────────────────



△議案第142号 平成3年度川口市一般会計及び各種特別会

         計決算認定について



○星野博議長 それでは、日程第54 議案第142号「平成3年

度川口市一般会計及び各種特別会計決算認定について」を議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

       ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

     〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 議案第142号「平成3年度川口市一般会計及び各種特別会計の決算認定について」御説明申し上げます。

 本決算は、一般会計のほか13会計について、地方自治法第223条第1項の規定に基づき、収入役から送付を受けましたので、同条第3項の規定により、監査重点の審査意見を付け、議会の認定をお願いするものであります。

 なにとぞ慎重に御審議のうえ、認定を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△一般会計及び各種特別会計決算審査特別委員会の設置と議

 案第142号の委員会付託



○星野博議長 これより、質疑を許します。

発言がありませんので、以上で質疑を打ち切ります。

 おはかりいたします。

 上程議案については、14人の委員をもって構成する一般会計及び各種特別会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託のうえ、議会閉会中の継続審査といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

      ────────────────



△一般会計及び各種特別会計決算審査特別委員会委員の選任

 について



○星野博議長 更に、おはかりいたします。

 ただ今設置されました一般会計及び各種特別会計決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

 1 番  立 石 泰 広君    2 番  新 藤 義 孝君

 3 番  豊 田   満君    4 番  奥ノ木 信 夫君

 9 番  小 向   久君    16番  新 井 たかね君

 20番  金 子 信 男君    22番  飯 塚 源 嗣君

 23番  簑 口 登志雄君    28番  山 本 晴 造君

 29番  伊 藤 信 男君    35番  富 田 精之助君

 37番  松 井 健 一君    43番  関 口 武 夫君

 以上、14人の諸君を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、よって、ただ今指名いたしまし

た14人の諸君を一般会計及び各種特別会計決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。

      ────────────────



△議案第135号 平成3年度川口市水道事業会計決算認定に

ついて及び議案第136号 平成3年度川口市国民健康保険

川口市民病院事業会計決算認定について



○星野博議長 次に、日程第47 議案第l35号「平成3年度川口市水道事業会計決算認定について」及び日程第48 議案第136号

「平成3年度川口市国民健康保険川口市民病院事業会計決算認定について」、以上2議案を一括議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

       ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

      〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 議案第135号 平成3年度川口市水道事業会計及び議案第136号 平成3年度川口市国民健康保険川口市民病院事業会計決算認定について、御説明申し上げます。

 本決算は、地方公営企業法第30条第1項の規定に基づき、管理者から送付を受けましたので、同条第4項の規定により、監査委員の意見を付けて、議会の認定をお願いするものであります。

 なにとぞ慎重に御審議のうえ、認定を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△企業会計決算審査特別委員会の設置と議案第135号及び

 議案第136号の委員会付託



○星野博議長 これより、質凝を許します。

 発言がありませんので、以上で質疑を打ち切ります。

 おはかりいたします。

 上程議案については、14人の委員をもって構成する企業会計決算審査特別委員会を設置し、これに付託のうえ、議会閉会中の継続審査といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

       〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認めます。

 よって、さよう決定いたしました。

      ────────────────



△企業会計決算審査特別委員会委員の選任について



○星野博議長 更に、おはかりいたします。

 ただ今設置されました企業会計決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

 5 番  小 沢 隆 治君    10番  五十嵐 春 治君

 13番  五 島   淳君    14番  横 田 和 夫君

 15番  小 川   満君    18番  前 島 延 行君

 21番  長 上 則 彦君    25番  藤 野 栄 二君

 27番  榎 原 美佐子君    30番  村 山   嶺君

 32番  平 岡 一 郎君    45番  小野田 秀 雄君

 46番  須 田 利 男君    48番  稲 見 啓 悦君

 以上、14人の諸君を指名いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異義なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、よって、ただ今指名いたしました14人の諸君を企業会計決算審査特別委員会に選任することに決定

いたしました。

      ────────────────



△休憩の宣告



○星野博議長 この際、議事の都合により、暫時休憩いたします。

午前11時48分休憩



午後1時7分再開

  出席議員  48名

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  24番

   25番  26番  27番  28番  29番  30番

   31番  32番  33番  35番  36番  37番

   38番  39番  40番  41番  42番  43番

   44番  45番  46番  47番  48番

  欠席議員  な し



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長   助   役   収 入 役   市長室長



 総務部長    財政部長    市民部長    社会福祉部長



 環境部長    経済部長    技 監 兼   建設部長

                 都市計画部長



 都市整備部長  区画整理・   公営競技    消 防 長

         下水道部長   事務所長



 水道事業    水道部長    市民病院長   市民病院

 管理者                     事務長



 教 育 長   教育総務部長  学校教育部長  選管事務局長



 監査事務局長





△再開の宣告



○星野博議長 再開いたします。

      ────────────────



△議案第137号 川口市教育委員会委員の任命同意について



○星野博議長 これより、日程第49 議案第137号「川口市教

育委員会委員の任命同意について」を議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

    〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 議案第137号「川口市教育委員会委員の任命同意について」御説明申し上げます。

本議案につきましては、栗原喜一郎委員が本年10月15日付けをもちまして任期満了となりますので、引き続き同氏を再任いたしたく、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第4条第1項の規定により提案するものでございます。

 栗原氏につきましては、議案に添付いたしました経歴書のとおりの要職を歴任し、昭和63年10月から教育委員会教育長として、その手腕をいかんなく発揮し、立派に重責を全うしております同氏は人格高潔で、教育、学術及び文化に関し深い見識を持っておる方

でありますので、よろしく御賛同賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 なお、政党には所属しておりません。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△議案第137号に対する質疑、討論、投票採決−同意



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

 発言がありませんので、直ちに投票をもって採決いたしたいと思います

が、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

  これより、投票を行います。

  投票は、無記名といたします。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場を閉鎖する〕

     〔このときの在席議員数 47名〕

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  24番

   25番  26番  27番  28番  29番  30番

   31番  32番  33番  35番  36番  37番

   38番  39番  40番  41番  42番  43番

   44番  45番  46番  47番  48番



○星野博議長 ただ今の出席議員は47人であります。

  会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、

  1 番  立 石 泰 広君

  38番  志 賀 久 男君

  以上のお二人を指名いたします。

  投票用紙を配付いたさせます。

      〔投票用紙を配付する〕



○星野博議長 投票用紙の配付もれはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 配付もれなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱を改める〕



○星野博議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 本案に同意することを可とする方は賛成と、また、否とする方は反対と記入のうえ、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、投票中に白票がありましたときは、これを否とみなし、反対として取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう取り扱うことに決定いたしました。

 点呼を命じます。

     〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕



○星野博議長 投票もれはありませんか。

      〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 投票もれなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 立石泰広君、志賀久男君、立会いをお願いいたします。

     〔立会人、立会いのうえ開票する〕



○星野博議長 

 投票総数  47票

 投票の結果を報告いたします。

 有効投票  47票

 無効投票  な し

 有効投票中

 本案を可とする者 賛成 47票

 本案を否とする者 反対 な し

 以上のとおりであります。(拍手起こる)

 よって、賛成は全員でありますので、本案は同意されました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場の閉鎖を解く〕

       ────────────────



△教育長あいさつ



○星野博議長 この際、教育長から発言を求められておりますので、これを許します。

 教育長

     〔教育長(栗原喜一郎君)登壇〕



◎栗原喜一郎教育長 ただ今、私の教育委員再任につきまして同意の御議決を賜り、誠にありがとうございました。

 今後も川口の教育充実発展のため、全力を傾注して参る決意でございます。

 なにとぞ、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手起こる)

      ────────────────



△議案第138号 川口市教育委員会委員の任命同意について



○星野博議長 次に、日程第50 議案第138号「川口市教育委

員会委員の任命同意について」を議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

       ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

  市長

      〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 議案第138号「川口市教育委員会委員の任命同意について」御説明申し上げます。

 本議案につきましては、吉野トヨ子委員が本年10月14日付けをもちまして任期満了となりますので、その後任者といたしまして、小原信治氏を任命いたしたく、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」第4条第1項の規定により提案するものであります。

 小原氏につきましては、議案に添付いたしました経歴書のとおりの要職を歴任し、現在、第一線で活躍しておられる方であります。

同氏は人格高潔で、教育、学術及び文化に関して深い識を持っておられる方でありますので、よろしく御賛同を賜りますようお願い申し上げる

次第でございます。

 なお、政党には所属しておりませんので、よろしくお願いいたします。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△議案第138号に対する質疑、討諭、投票採決−同意



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

 発言がありませんので、直ちに投票をもって採決いたしたいと思います

が、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしまた。

 これより、投票を行います。

 投票は、無記名といたします。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場を閉鎖する〕

     〔このときの在席議員数 47名〕

  1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

  7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

  13番  14番  15番  16番  17番  18番

  19番  20番  21番  22番  23番  24番

  25番  26番  27番  28番  29番  30番

  31番  32番  33番  35番  36番  37番

  38番  39番  40番  41番  42番  43番

  44番  45番  46番  47番  48番





○星野博議長 ただ今の出席議員は47人であります。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、

 1 番  立 石 泰 広君

 38番  志 賀 久 男君

 以上のお二人を指名いたします。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙を配付する〕



○星野博議長 投票用紙の配付もれはありませんか。

    〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 配付もれなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱を改める〕



○星野博議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 本案に同意することを可とする方は賛成と、また、否とする方は反対と記入のうえ、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、投票中に白票がありましたときは、これを否とみなし、反対として取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう取り扱うことに決定いたしました。

 点呼を命じます。

     〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕



○星野博議長 投票もれはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 投票もれなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 立石泰広君、志賀久男君、立会いをお願いいたします。

     〔立会人、立会いのうえ開票する〕



○星野博議長 投票の結果を報告いたします。

 投票総数 47票

 有効投票 47票

 無効投票 な し

 有効投票中

 本案を可とする者 賛成 47票

 本案を否とする者    な し

 以上のとおりであります。

 よって、賛成は全員でありますので、本案は同意されました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場の閉鎖を解く〕

      ────────────────



△議案第139号 川口市公平委員会委員の選任について



○星野博議長 次に、日程第51 議案第139号「川口市公平委員会委員の選任同意について」を議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

     〔市長(永瀬洋治君)登壇]



◎永瀬洋治市長 議案第139号「川口市公平委員会委員の同意について」御説明申し上げます。

 本議案につきましては、長谷川秀夫委員が本年10月14日付けをもちまして任期満了となりますので、その後任与して、永井政一氏を選任いたしたく、地方公務員法第9条第2項の規定により提案するものであります。

 永井氏につきましては、議案に添付いたしました経歴書のとおり、要職を歴任され、立派に努めておられる方であります。

 同氏は、人格、識見ともに優れ、また、地方自治の本旨にも深い理解をお持ちの方でありますので、よろしく御賛同くださいますようお願い申し上げる次第であります。

 なお、政党には所属しておりません。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△議案第139号に対する質疑、討論、投票採決−同意



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

発言がありませんので、直ちに投票をもって採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 これより、投票を行います。

 投票は、無記名といたします。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場を閉鎖する〕

     〔このときの在席議員数 147名〕

  1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

  7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

  13番  14番  15番  16番  17番  18番

  19番  20番  21番  22番  23番  24番

  25番  26番  27番  28番  29番  30番

  31番  32番  33番  35番  36番  37番

  38番  39番  40番  41番  42番  43番

  44番  45番  46番  47番  48番





○星野博議長 ただ今の出席議員は47人であります。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、

 1 番  立 石 泰 広君

 38番  志 賀 久 男君

 以上のお二人を指名いたします。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙を配付する)



○星野博議長 投票用紙の配付もれはありませんか。

      〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 配付もれなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱を改める〕



○星野博議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 本案に同意することを可とする方は賛成と、また、否とする方は反対と記入のうえ、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、投票中に白票がありましたときは、これを否とみなし、反対として取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう取り扱うことに決定いたしました。

 点呼を命じます。

     〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕



○星野博議長 投票もれはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 投票もれなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 立石泰広君、志賀久男君、立会いをお願いいたします。

     〔立会人、立会いのうえ開票する〕



○星野博議長 投票の結果を報告いたします。

 投票総数 47票

 有効投票 47票

 無効投票 な し

 有効投票中

 本案を可とする者 賛成 46票

 本案を否とする者 反対 1 票

 以上のとおりであります。

 よって、賛成は過半数でありますので、本案は同意されました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場の閉鎖を解く〕

      ────────────────



△議案第140号 人権擁護委員の候補者の推薦について



○星野博議長 次に、日程第52 議案第140号「人権擁護委員

の候補者の推薦について」を議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

    〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 議案第140号「人権擁護委員の候補者の推薦について」御説明申し上げます。

 本義議案につきましては、早船冨美子委員が本年12月14日付けをもちまして任期満了となりますので、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 早船氏は、議案に添付いたしました経歴書のとおり、その要職を通じ、地域の発展に御活躍されており、平成元年から人権擁護委員として、人権思想の普及高揚に尽力されておられる方であります。

 同氏は、人格、識見ともに優れ、広く社会の実情に通じており、人権擁護委員として適任でございますので、よろしくお願い申し上げる次第でございます。

 なお、所属政党は自由民主党でございます。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△議案第140号に対する質疑、討論、投票採決−同意



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

 発言がありませんので、直ちに投票をもって採決いたしたいと思いまが、これに御異議ありこませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 これより、投票を行います。

 投票は、無記名といたします。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場を閉鎖する〕

     〔このときの在席議員数 47名〕

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  24番

   25番  26番  27番  28番  29番  30番

   31番  32番  33番  35番  36番  37番

   38番  39番  40番  41番  42番  43番

   44番  45番  46番  47番  48番



○星野博議長 ただ今の出席議員は47人であります。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、

 1 番  立 石 泰 広君

 38番  志 賀 久 男君

 以上のお二人を指名いたします。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙を配付する〕



○星野博議長 投票用紙の配付もれはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 配付もれなしと認めます。

 投票箱を改めさせます。

     〔投票箱を改める〕



○星野博議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 本案に同意することを可とする方は賛成と、また、否とする方は反対と記入のうえ、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、投票中に白票がありましたときは、これを否とみなし、反対として取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう取り扱うことに決定いたしました。

 点呼を命じます。

     〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕



○星野博議長 投票もれはありませんか。

      〔なし」と言う人あり〕



○星野博議長 投票もれなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 立石泰広君、志賀久男君、立会いをお願いいたします。

     〔立会人、立会いのうえ開票する〕



○星野博議長 投票の結果を報告いたします。

 投票総数 47票

 有効投票 47票

 無効投票 な し

 有効投票中

 本案を可とする者 賛成 37票

 本案を否とする者 反対 10票

 以上のとおりであります。

 よって、賛成は過半数でありますので、本案は同意されました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場の閉鎖を解く〕

      ────────────────



△議案第141号 人権擁護委員の候補者の推薦について



○星野博議長 次に、日程第53 議案第141号「人権擁護委員の候補者の推薦について」を議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

     〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 議案第141号「人権擁護委員の候補者の推薦について」御説明申し上げます。

 本議案につきましては、柿沼節江委員が本年12月14日付けをもちまして任期満了となりますので、引き続き推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

柿沼氏は、議案に添付いたしました経歴書のとおり、その要職を通じ、地域の発展に御活躍されており、平成元年から人権擁護委員として、人権思想の普及高揚に尽力されておられる方であります。

 同氏は、人格、識見ともに優れ、広く社会の実情に通じており、人権擁護委員として適任でございますので、よろしくお願い申し上げる次第であります。

 なお、政党には所属しておりません。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

       ────────────────



△議案第141号に対する質疑、討論、投票採決−同意



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

 発言がありませんので、直ちに投票をもって採決いたしたいと思います

が、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 これより、投票を行います。

 投票は、無記名といたします。

 議場の閉鎖を命じます。

     〔議場を閉鎖する〕

     〔このときの在席議員数 47名〕

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  24番

   25番  26番  27番  28番  29番  30番

   31番  32番  33番  35番  36番  37番

   38番  39番  40番  41番  42番  43番

   44番  45番  46番  47番  48番



○星野博議長 ただ今の取出席議員は47人であります。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に、

 1 番  立 石 泰 広君

 38番  志 賀 久 男君

 以上のお二人を指名いたします。

 投票用紙を配付いたさせます。

     〔投票用紙を配付する〕



○星野博議長 投票用紙の配付もれはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 配付もれなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

     〔投票箱を改める〕



○星野博議長 異状なしと認めます。

 念のため申し上げます。

 本案に同意することを可とする方は賛成と、また、否とする方は反対と記入のうえ、点呼に応じて順次投票願います。

 なお、投票中に白票がありましたときは、これを否とみなし、反対として取り扱うことにいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう取り扱うことに決定いたしました。

 点呼を命じます。

     〔点呼に応じ、1番議員より順次投票する〕



○星野博議長 投票もれはありませんか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○星野博議長 投票もれなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 開票を行います。

 立石泰広君、志賀久男君、立会いをお願いいたします。

     〔立会人、立会いのうえ開票する〕



○星野博議長 投票の結果を報告いたします。

 投票総数 47票

 有効投票 47票

 無効投票 な し

 有効投票中

 本案を可とする者 賛成 47票

 本案を否とする者 反対 な し

 以上のとおりであります。

 よって、賛成は全員でありますので、本案は同意されました。

 議場の閉鎖を解きます。

     〔議場の閉鎖を解く〕

      ────────────────



△日程追加の決定



○星野博議長 これより、お手もとに配付してあります議員提出議案6件を本日の日程に追加いたしたいと思いますが、これに御異議ありま

せんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、本日の日程に追加されました。

      ────────────────



△追加日程の報告



○星野博議長 局長をして、日程を報告いたさせます。

     〔事務局長朗読〕

日程第55 議員提案第 5号 川口市議会委員会条例の一部を改正する

               条例

日程第56 議員提案第 6号 中小企業経済対策の早期実現を求める意

               見書

日程第57 議員提案第 7号 義務教育費国庫負担制度の現行維持に関

               する意見書

日程第58 議員提案第 8号 東京外かく環状道路の供用開始可能地区

               の早期開通についての意見書

日程第59 議員提案第 9号 第11次道路整備5箇年計画の推進と大

               幅な事業費の確保についての意見書

日程第60 議員提案第10号 保険で良い歯科医療の実現を求める意見

               書

      ────────────────



△委員会付託省略の決定



○星野博議長 ただ今、局長から報告いたさせました諸議案は、委員会付託を省略し、直ちに確定議といたしたいと思いますが、これに御異

議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

      ────────────────



△議員提案第5号 川口市議会委員会条例の一部を改正する条例



○星野博議長 これより、日程第55 議員提案第5号「川口市議会委員会条例の一部を改正する条例」を議題といたします。

〔参 照〕−議員提出案件−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 33番 永井輝夫君

     〔33番(永井輝夫君)登壇〕



◆33番(永井輝夫議員) 議員提案第5号「川口市議会委員会条例の一部を改正する条例」について、提案理由の説明をいたします。

 先ほど、議案第119号「川口市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」が可決されれたので、お手もとに配付いたしてあります議案のとおり、常任委員会の所管について、所要の改正をいたすものであります。

 提出者、賛成者は記載のとおりでございます。

 よろしく御可決賜りますよう、お願い申し上げます。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△議員提案第5号の採決−可決



○星野博議長 本案は、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、採決いたします。

 本案を可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、よって、本案は可決されました。

      ────────────────



△議員提案第6号 中小企業経済対策の早期実現を求める意見書



○星野博議長 次に、日程第56 議員提案第6号「中小企業経済対策の早期実現を求める意見書」を議題といたします。

〔参 照〕−議員提出案件−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 33番 永井輝夫君

     〔33番(永井輝夫君)登壇〕



◆33番(永井輝夫議員) 案文を朗読して、提案理由の説明にさせていただきます。

 議員提案第6号 中小企業経済対策の早期実現を求める意見書

 我が国の経済は、平成3年後半から、景気の後退局面に入り、不況感が強まるなど、憂慮すべき状況となり、内需を中心としたインフレなき持続可能な成長経路への円滑な移行を図り、景気にテコ入れするため、国は本年3月31日に、公共事業の施行促進、民間設備投資の促進、個人消費、住宅投資、並びに中小企業対策を柱とする緊急経済対策をまとめ、実施してきている。

 しかし、その後も、個人消費は、伸びの鈍化が続き、設備投資についても、製造業を中心に弱含みとなり、在庫調整の動きから、鉱工業生産は停滞傾向で推移し、引き続き、景気の減速感が著しいものがある。

 本市における景況は、極めて厳しい局面にあり、不況感は、日増しに強くなっていることから、市においても、5月6日から7月5日まで、第1次不況対策資金融資を実施し、引き続き、第2次不況対策資金融資を発動したところである。

 このような状況から、政府においては、政府系中小企業三機関の融資枠を拡大、さらに企業に対する民間金融機関の積極的融資の指導強化など、中小企業経済対策の具体化について、速やかに実施されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定にもとづき意見書を提出する。

  平成4年9月18日

                     川口市議会議長

 提出先、提出者、賛成者は記載のとおりであります。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

      ────────────────



△議員提案第6号の採決−可決



○星野博議長 本案は、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、採決いたします。

 本案を可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、よって、本案は可決されました。

      ────────────────



△議員提案第7号 義務教育費国庫負担制度の現行維持に関する意見書



○星野博議長 続いて、日程第57 議員提案第7号「義務教育費国庫負担制度の現行維持に関する意見書」を議題といたします。

〔参 照〕−議員提出案件−

      ────────────────



△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 30番 村山 禎君

     〔30番(村山 禎君)登壇〕



◆30番(村山禎議員) 案文を朗読いたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。

議員提案第7号義務教育費国庫負担制度の現行維持に関する意見書

 国は、平成5年度予算編成において、義務教育諸学校の学校事務職員、学校栄養職員の給与費こ対する国庫負担の見直しをしているとのことである。

 これら学校事務職員、学校栄養職員は学校運営上重要な職責を担っており、義務教育費国庫負担制度は、義務教育の水準の維持と均等化及び地方財政の安定のため、国が財源を保証するとの趣旨で確立されたものであり、この国庫負担を縮小することは、義務教育の円滑な推進に重大な影響を及ぼすものがある。

 よって政府は、義務教育の水準確保と地方財政の安定を図るため、義務教育諸学校の学校事務職員並びに学校栄養職員にかかる義務教育費国庫負担制度を継続されるよう要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定にもとづき意見書を提出する。

 平成4年9月18日

                    川口市議会議長

 提出先、提出者、賛成者は記載のとおりでございます。

 よろしく御可決をお願いいたします。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

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△議員提案第7号の採決−可決



○星野博議長 本案は、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり]



○星野博議長 御異議なしと認め、採決いたします。

 本案を可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、よって、本案は可決されました。

      ────────────────



△議員提案第8号 東京外かく環状道路の供用開始可能地区の

         早期開通についての意見書



○星野博議長 次に、日程第58 議員提案第8号「東京外かく環状道路の供用開始可能地区の早期開通についての意見書を議題といたし

ます。

〔参 照〕−議員提出案件−

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△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 33番 永井輝夫君

     〔33番(永井輝夫君)登壇〕



◆33番(永井輝夫議員) 案文を朗読して、提案理由の説明にさせていただきます。

 議員提案第8号 東京外かく環状道路の供用開始可能地区の早期開通についての意見書

 東京外かく環状道路は、東京湾岸道路と一体となって首都15km圏の各都市を環状に連絡し、産業、観光、流通等の社会経済活動の発展及び快適で住み良い市民生活の向上を図る上で大変重要な都市施設である。

 現在、東京都心部から放射状に常磐自動車道、東北自動車道、関越自動車道などが供用開始されているが、東西方向の交通軸が不足している状況である。一方、地域においては、慢性的な交通混雑、交通事故の多発など交通問題に悩まされており、1日も早く本道路の完成が待たれるところである。

 整備が進んだ地区ではサービス道路及び歩道の一部が完成し供用されると共に、自動車専用部は、最終段階に至っている状況から、早期開通を望む市民の声も高い状況にある。本議会においては、周辺環境への対策を充分配慮しつつ本道路の供用により、地域の交通環境の大幅な改善が図られるものと期待しているところである。

 このため、東京外かく環状道路の供用開始可能地区の早期供用開始を強く要請するものである。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定にもとづき意見書を提出する。

 平成4年9月18日

                    川口市議会議長

 提出先、提出者、賛成者は記載のとおりであります。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

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△議員提案第8号の採決−可決、



○星野博議長 本案は、直ちに採決いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、採決いたします。

 本案を可決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、よって、本案は可決されました。

      ────────────────



△議員提案第9号 第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅

         な事業費の確保についての意見書



○星野博議長  次に、日程第59 議員提案第9号「第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅な事業費の確保についての意見書」を議題といたします。

〔参 照〕−議員提出案件−

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△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 35番 富田精之助君

     〔35番(富田精之助君)登壇〕



◆35番(富田精之助議員) 案文を朗読いたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきたいと思います。

 議員提案第9号 第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅な事業費の確保についての意見書

 道路は、わが国が21世紀に向けて、活力ある地域社会の形成、東京一極集中の是正、多極分散型国土構造形成等の課題に対応し、豊かさとゆとりの実感できる生活大国の実現を図るうえで、最も重要な役割を果たす施設である。

 今般決定された「生活大国5か年計画」においても、国民が豊かさとゆとりを日々の生活の中で実感でき、多様な価値観を実現するための機会が等しく与えられることが必要とされており、道路は「人とくらしを支える社会空間」であるという視点に立って、まちづくり、地域づくりの基盤として、使い方まで含めた総合的な道路政策の展開が期待されている。特に他の住宅・社会資本整備や各種の地域振興施策を支援し生活者の豊かさを支える道路整備の推進が求められる。

 しかるに、道路予算の現状は、こうした整備の推進を図るためには極めて不十分であり、今後、道路投資の拡大が図られなければ、公共投資基本計画の達成に支障が生じることも考えられ、国民生活、地域経済への悪影響も強く懸念される状況にある。

 とりわけ本市は、首都東京に隣接するという地理的条件から人口の急増による交通問題の解消及び生活空間としての道路整備を早急に求める市民の声は切実なものがある。

 よって、政府におかれては、道路整備の重要性を深く認識され、次の措置を講ずるよう強く要望する。

一、第11次道路整備5箇年計画の総投資規模76兆円を確保すること。

一、道路特定財源である揮発油税、自動車重量税等の暫定税率を、平成5年度以降継続するとともに、一般財源を大幅投入する等、道路整備財源の充実を図ること。

一、自動車重量税を含む道路特定財源は、全額道路財源に充当すること。

一、地方公共団体の道路整備財源の充実強化を図ること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定にもとづき意見書を提出する。

  平成4年9月18日

                     川口市議会議長

 提出先、提出者、賛成者は記載のとおりでございます。よろしくお願い

いたします。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

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△議員提案第9号に対する質疑、討論



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

発言通告を受けておりますので、順次これを許します。

 17番 吉田武治君

    〔17番(吉田武治君)登壇〕(拍手起こる)



◆17番(吉田武治議員) 「第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅な事業費の確保についての意見書」に反対の立場から、日本共産党川口市議団を代表して討論を行います。

 提案でも述べられているとおり、本市は首都東京に隣接するという地理的条件から、人口の急増による交通問題の解消は急務であります。

 我が党も、これまで市民の生活基盤である道路整備や生活環境の改善、交通事故を防ぐことなどについて努力を重ねて参ったところであります。

 この意見書で述べられているように、第11次道路整備5簡年計画は、総投資規模76兆円と莫大なものでありますが、第10次道路整備計画に引き続き、高規格幹線道路や都市高速道路には、投資額、整備目標率も高く位置付けられております。

 一方、世論調査でも、要求の高い歩道を含む日常生活道路など、一般市町村道路の整備や地域環境、自然環境面での対策は極めて不十分でありま

す。

 また、道路特定財源となっている揮発油税や自動車重量税などは、一般財源化して活用すべきであることを申し添えて討論といたします。(拍手起こる)



○星野博議長 5番 小沢隆治君

     〔5番(小沢隆治君)登壇〕(拍手起こる)



◆5番(小沢隆治議員) 議員提案第9号「第11次道路整備5箇年計画の推進と大幅な事業費の確保についての意見書」について、自由民主党川口市議会議員団を代表し、この意見書に賛成する立場で、以下討論いたします。

 道路は、社会経済の発展を支える根幹的な社会資本であり、交通機能のみでなく、上下水道や電線類などの公共公益施設を収容し、市民が健康で文化的な生活を営むうえで、最も重要な基盤施設であります。

 特に、本市では、21世紀へ向けての将来像を踏まえ、市民生活の向上を目指し、幹線道路網の整備、生活道路の拡充整備等を進めているところであり、真に豊かな市民生活実現のため、道路整備推進は欠くことのできないものであります。

 しかし、本市は、首都東京に隣接するという立地性から、人口急増による急激な都市化により、生活道路整備の遅れ、また、東京外かく環状道路等の高規格幹線道路の整備が進む一方で、市内幹線道路の交通渋滞から、通過車輌の生活道路への流入による交通安全問題等が生じており、道路整備の促進は緊急の課題と言えるものであります。したがいまして、来年度から始まる第11次道路整備5箇年計画の推進と76兆円規模の投資は、至当なものであろうと思うのであります。

 更に、5箇年計画の完全達成を図るため、道路整備の財源である揮発油税、自動車重量税等の暫定税率を平成5年度以降も継続するとともに、道路特定財源は全額を道路整備こ充当するとともに、一般財源を大幅投入する等、道路整備財源の充実を図るべきであると存ずるものであります。

 以上の理由により、本意見書に賛成の意を表し、討論を終わります。

 (拍手起こる)

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△議案第9号の採決−可決



○星野博議長 ほかに発言通告を受けておりませんので、以上で質疑、討論を打ち切り、採決することに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、採決いたします。

 本案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

     〔起立者多数〕



○星野博議長 起立者多数であります。

 よって、本案は可決されました。

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△議員提案第10号 保険で良い歯科医療の実現を求める意見書



○星野博議長 最後に、日程第60 議員提案第10号「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」を議題といたします。

〔参 照〕−議員提出案件−

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△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 27番 榎原美佐子君

    〔27番(榎原美佐子君)登壇〕(拍手起こる)



◆27番(榎原美佐子議員) 案文の朗読をもって、提案にかえさせていただきます。

 保険で良い歯科医療の実現を求める意見書

 高齢化社会を迎えて、快適な食生活は、健やかな老後を送る上で欠かせない条件となっています。しかし、65歳以上の国民のうち、ほとんどの人が自分の歯を半分以上失っており、約1,000万人の人々が総入れ歯か部分入れ歯を使用し、その半数の人々が「入れ歯の具合が悪い」と感じているといわれています。

 一方、治療に当たる歯科医師は、保険から支払われる料金が低いため、時間や手間・ひまをかけて治療を行うことが出来ず、十分技術を発揮出来ないというのが実情です。

 保険で良い医療を受けることは国民の権利であり、歯科も一般の医科の治療のように保険で必要な医療が満足に受けられるよう改善することが急がれています。

 従って、政府は、入れ歯の保険点数を2倍以上に引き上げるなどを行い、良い入れ歯が提供出来る制度を早急に実現すること。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定にもとづき意見書を提出する。

 提出先、提出者、賛成者は記載のとおりであります。



○星野博議長 以上で、説明は終わりました。

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△議員提案第10号に対する質疑、討論



○星野博議長 これより、質疑、討論を行います。

 発言通告を受けておりますので、順次これを許します。

 1番 立石泰広君

    〔1番(立石泰広君)登壇〕(拍手起こる)



◆1番(立石泰広議員) 議員提案第10号「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」について、自由民主党川口市議会議員団を代表して、これに反対する立場から、以下その理由を述べ討論を行います。

 御承知のとおり、保険適用の診療範囲については、良質な医療の効率的な供給という考え方を基本に、厚生省が中央社会保険医療協議会に諮問し、答申を受けたうえで決定することとなっております。

 この基本的な考え方のもと、本年4月に健康保険全体の診療報酬点数の一部改正等が行われ、歯科についても、良質な歯科医療の適正な評価という観点から、診察料、手術料等の点数が引き上げられたほか、在宅歯科医療の推進等が図られたところであります。

 そこで、本意見書を見ますと、こうした経緯を考慮せず、短絡的に入れ歯の保険点数を2倍以上に引き上げるべきとのことでありますが、引き上げられた場合、保険給付額の増嵩を招き、ひいては患者負担も高額とならざるを得ません。

 また、現在においても、各種の保険制度は財政運営がひっ迫している状況にありますことから、こうした措置が更に保険財政を圧迫することになり、その結果、保険税の改定にもつながりかねません。

 更に、案文中の良い入れ歯でありますが、その根拠、範囲等、内容が不明確であり、かつ具体性に欠け、文案の体を成していないことから、到底同意できるものではありません。

 以上の理由から、本意見書の提出には反対いたすものであります。

 以上で討論を終わります。(拍手起こる)



○星野博議長 26番 星野洋子君

     〔26番(星野洋子君)登壇〕



◆26番(星野洋子議員) 議員提案第10号の「保険で良い歯科医療の実現を求める意見書」について、賛成の立場から討論を行います。

 この意見書の趣旨は、保険で良い入れ歯の実現を求めるものであります。

 今、急速に高まってきている国民的なこの声を反映して、川口市議会において採択されることを心より願うものであります。

 人生における食生活は極めて重要であります。生涯、自分の歯で物をかみ、食べることは、だれもが望むところであり、意見書でも述べているとおり、高齢化社会を迎えて、かむことができるということは、人間らしく生きることとして、高齢者の豊かな生活にとって、なくてはならないものと考えます。

 ところが、高齢者の多くは、自分の歯を半分以上失っており、日本人で約1千万人の人が入れ歯を使用しております。しかも、その半数の人々が入れ歯の具合が悪いと感じていると言われております。こうした現実からみて、良い入れ歯を求める声、しかも保険で良い入れ歯をつくってほしいという願い、義歯問題が大きくクローズアップされてきました。

 御存知のとおり、今年1月、NHKテレビで放映されたスペシャル番組「入れ歯の話」は、国民的大反響を呼びました。また、6月に東京都内において、保険で良い入れ歯をと願う市民、医療従事者など、関係者が参加し、討論集会が開かれました。参加者の声を御紹介いたしますと、多くの高齢者は半数以上が入れ歯でありながら、保険の入れ歯は合わなくても仕方がないとあきらめている人がほとんどとか、物を食べるときは入れ歯を外しているとか、保険で良い入れ歯は、すべての高齢者の問題である。

 また、一般病院にかかった場合には、保険にしますか、自由診療にしますかということは聞かれないのに、歯科医院ではそう聞かれ、保険でお願いしますと言えば患者扱いにされない、自由診療の入れ歯は、保険の2、3倍以上もかかり、100万円を超す場合もあり、とても大変、だから一般の医療のように、保険で良い入れ歯をとの声が圧倒的でありました。

ところが、治療をする歯科医師のほうはどうかと言いますと、診療報酬は、この10年間、実質的に据え置かれていたために、保険から支払われる料金が低く、手間、ひまを十分かけられず、人それぞれに違う精密さが要求される入れ歯を入れることができない状況であり、それを支えている技工士の困難は、その極に達しており、転廃業の瀬戸際に立たされているとも言われている現状です。

 本年4月に診療報酬の引き上げが行われたものの、実質的な引き上げではなく、昨年の消費者物価上昇率3.3パーセントにも及ばなく、公称2.7パーセントであった事実からも、改善されたとは言えないとのことであります。

 現行の保険制度では、良い入れ歯を入れることは難しく、自費診療は医師と患者の契約となり、保険点数で足りない部分が患者負担というかたちでしわ寄せされております。自由診療と保険診療の格差が一層拡大していく現実の中で、だれもが良い医療を受ける権利があり、歯科医療も一般病院と同じように、保険で必要な医療が受けられるよう、政府は早急に入れ歯の保険点数を2倍以上に引き上げるなどを行い、良い入れ歯が提供できる制度を実現すべきであります。

 保険で良い入れ歯をの願いが広がって、自治体での意見書採択が相次いでおります。6月には高知市議会と大阪の茨木市議会で、7月には名古屋市議会、静岡市議会で、また、同じく7月に静岡県議会において採択をされました。

 今年4月より、白内障の眼内レンズの保険適用が国民的運動で実現いたしました。続いて、保険で良い入れ歯を実現するために、一日も早い改善をと主張し、討論を終わります。(拍手起こる)

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△議員提案第10号の採決−否決



○星野博議長 ほかに発言通告を受けておりませんので、以上で質疑、討論を打ち切り、採決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、採決いたします。

 本案を可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

      〔起立者少数〕



○星野博議長 起立者少数であります。

 よって、本案は否決されました。

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△市長あいさつ



○星野博議長 以上をもちまして、本定例会に提出されました案件は、すべて議了いたしました。

 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長

     〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今回提出いたしました各議案につきまして、慎重審議のうえ、いずれも原案のとおり御可決を賜りましたことを、まずもって厚く御礼申し上げる次第であります。

 今議会は、不況対策などの経済振興策、高齢化対策などの福祉問題、都市交通対策などの都市基盤整備、更には、これからのまちづくりの推進方策など、幅広い分野にわたって、大変貴重な御提言や御意見をいただきましたが、これらは本市が当面している重要な行政課題でありますので、多くの方々の英知を結集し、計画的に事業を展開して参る所存でございます。

 今後も、活力ある産業文化都市を目指し邁進して参りますので、一層の御協力を賜りますようお願い申し上げ、ごあいさつといたします。

 どうもありがとうございました。(拍手起こる)

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△議長あいさつ



○星野博議長 去る9月1日から本日まで長期間にわたり、議員各位におかれましては、終始御熱心なる御審議をいただき、かつまた、本会議の議事運営につきましても御協力を賜り、厚く御礼を申し上げます。

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△閉会の宣告



○星野博議長 これをもちまして、平成4年9月市議会定例会を閉会いたします。

 どうもありがとうございました。(拍手起こる)

午後2時27分閉会

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   議  長

   副 議 長

   議  員

   議  員

   議  員