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埼玉県 川口市

平成4年9月定例会 埼玉県川口市議会 09月01日−01号




平成4年9月定例会 埼玉県川口市議会 − 09月01日−01号









平成4年9月定例会 埼玉県川口市議会





招集告示

川口市告示第512号

  平成4年第3回(9月)川口市議会定例会を次のとおり招集する。

  平成4年8月25日

                    川口市長  永 瀬 洋 治



1 招集の日   平成4年9月1日

2 招集の場所  川口市議会議事堂

        ――――――――――――――――

応招・不応招議員

平成4年9月定例会

              会期 9月1日〜9月18日 18日間

  応招議員   48名

   1 番 立 石 泰 広君    2 番 新 藤 義 孝君

   3 番 豊 田   満君    4 番 奥ノ木 信 夫君

   5 番 小 沢 隆 治君    6 番 田 辺 五 男君

   7 番 江 口 正 史君    8 番 五十嵐 春 治君

   9 番 小 向   久君    10番 女 屋 栄 一君

   11番 富 澤 三 郎君    12香 山 崎 幸 一君

   13番 五 島   淳君    14番 横 田 和 夫君

   15番 小 川   満君    16番 新 井 たかね君

   17番 吉 田 武 治君    18番 前 島 延 行君

   19番 植 松 博 道君    20番 金 子 信 男君

   21番 最 上 則 彦君    22番 飯 塚 源 嗣君

   23番 簑 口 登志雄君    24番 千 葉 清 行君

   25番 藤 野 栄 二君    26番 星 野 洋 子君

   27番 榎 原 美佐子君    28番 山 本 晴 造君

   29番 伊 藤 信 男君    30番 村 山   禎君

   31番 沼 口 達 男君    32番 平 岡 一 即君

   33番 永 井 輝 夫君    34番 星 野   博君

   35番 富 田 精之助君    36番 須 賀 保 治君

   37番 松 井 健 一君    38番 志 賀 久 男君

   39番 山 田 裕 明君    40番 荒 井 貞 夫君

   41番 高 橋 義 一君    42番 岡 崎   清君

   43番 関 口 武 夫君    44番 峯 岸 浩 治君

   45番 小野田 秀 雄君    46番 須 田 利 男君

   47番 山 崎 隆 広君    48番 稲 見 啓 悦君



 不応招議員なし



平成4年第3回 埼玉県川口市議会会議録1号

                       平成4年9月定例会

―――――――――――――――――――――――――――――――

平成4年9月1日(火曜日)

本日の議事案件

 1 開  会

 1 開  議

 1 出席理事者の報告

 1 議事日程の報告

 1 会期の決定

 1 会議録署名議員の指名

 1 諸 報 告

    報告第20号 専決処分の報告について(公用自動車による車両損

           傷事故)

    報告第21号 専決処分の報告について(公用自動車による人身事

           故)

    報告第22号 専決処分の報告について(公用自動動による車両損

           傷事故)

 1 閉会中継続審査案件の審査報告

    駅周辺整備促進・交通問題特別委員会報告

    庁舎・新市民病院等建設促進特別委員会報告

    NHK跡地等利用対策特別委員会報告

    河川・生活環境整備促進特別委員会報告

 1 請願の委員会付託

1 市長提出議案(議案第95号〜 議案第134号)の一括上程

    議案第 95号 平成4年度川口市一般会計補正予算(第3号)

    議案第 96号 平成4年度川口市国民健康保険事業特別会計補正

            予算(第1号)

    議案第 97号 平成4年度川口市老人保健事業特別会計補正予算

            (第1号)

    議案第 98号 平成4年度川口市営競輪事業特別会計補正予算

            (第1号)

    議案第 99号 平成4年度川口市小型自動車競走事業特別会計補

            正予算(第1号)

    議案第100号 平成4年度川口市下水道事業特別会計補正予算

            (第1号)

    議案第101号 平成4年度川口駅西口地区都市整備事業特別会計

            補正予算(第1号)

    議案第102号 平成4年度川口都市計画土地区画整理事業特別会

            計補正予算(第1号)

    議案第103号 平成4年度川口市水道事業会計補正予算(第1号)

    議案第104号 川口市支所設置条例の一部を改正する条例

    議案第105号 川口市退隠料及び遺族扶助料の支給に関する条例

            の一部を改正する条例

    議案第106号 川口市消防賞じゆつ金条例の一部を改正する条例

    議案第107号 川口市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正

            する条例

    議案第108号 川口市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に

            関する条例の一部を改正する条例

    議案第109号 住居表示の実施に伴う関係条例の整備に関する条

            例

    議案第110号 川口市立海浜学園及び林間学園設置及び管理条例

            の一部を改正する条例

    議案第111号 川口市立公民館設置及び管理条例の一部を改正す

            る条例

    議案第112号 川口市立図書館設置及び管理条例の一部を改正す

            る条例

    議案第113号 川口市立水上少年自然の家設置及び管理条例

    議案第114号 川口市立水上山荘設置及び管理条例

    議案第115号 川口市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条

            例

    議案第116号 川口市農業近代化資金利子補給に関する条例の一

            部を改正する条例

    議案第117号 川口市下水道条例の一部を改正する条例

    議案第118号 川口市ミニ下水道設備及び管理条例の一部を改正

            する条例

    議案第119号 川口市水道事業の設置等に関する条例の一部を改

            正する条例

    議案第120号 川口市水道事業給水条例の一部を改正する条例

    議案第121号 工事請負契約の締結について(街路事業南浦和越

            谷線(仮称)新八丁橋アプローチ工事)

    議案第122号 工事請負契約の締結について(芝東中学校武道場

            設置工事)

    議案第123号 財産の取得について(一般廃棄物処理施設建設事

            業用地)

    議案第124号 財産の取得について(高規格救急自動車)

    議案第125号 財産の取得について(救急普及啓発広報車)

    議案第126号 財産の取得について(水槽付消防ポンプ自動車)

    議案第127号 財産の取得について(中学校情報基礎教材用電子

            計算機器)

    議案第128号 市道路線の認定について(南平第320号路線)

    議案第129号 市道路線の認定について(新郷第410−1号路

            線)

    議案第130号 市道路線の認定について(神根第774−1・神

            根第774−第2号路線)

    議案第131号 市道路線の認定について(安行第34−1号路線)

    議案第132号 市道路線の顔定について(安行第423−3号路線)

    議案第133号 市道路線の廃止について(横曽根第378号路線)

    議案第134号 市道路線の廃止について(南平第320号路線)

1 提案理由の説明

1 議案説明

1 次会日程の報告

1 散  会

       ―――――――――――――――――

  本日の出席議員  48名

   1 番  立 石 泰 広君  2 番   新 藤 義 孝君

   3 番  豊 田   満君  4 番   奥ノ木 信 夫君

   5 番  小 沢 隆 治君  6 番   江 口 正 史君

   7 番  女 屋 栄 一君  8 番   田 辺 五 男君

   9 番  小 向   久君  10番   五十嵐 春 治君

   11番  富 津 三 郎君  12番   山 崎 幸 一君

   13番  五 島   淳君  14番   横 田 和 夫君

   15番  小 川   満君  16番   新 井 たかね君

   17寄  吉 田 武 治君  18番   前 島 延 行君

   19番  植 松 博 道君  20番   金 子 信 男君

   21番  最 上 則 彦君  22番   飯 塚 源 嗣君

   23番  簑 口 登志雄君  24番   千 葉 清 行君

   25番  藤 野 栄 二君  26番   星 野 洋 子君

   27番  榎 原 美佐子君  28番   山 本 晴 造君

   29番  伊 藤 信 男君  30番   村 山   禎君

   31番  沼 口 達 男君  32番   平 岡 一 郎君

   33番  永 井 輝 夫君  34番   星 野   博君

   35番  富 田 精之助君  36番   須 賀 保 治君

   37番  松 井 健 一君  38番   志 賀 久 男君

   39番  山 田 裕 明君  40番   荒 井 貞 夫君

   41番  高 橋 義 一君  42番   岡 崎   清君

   43番  関 口 武 夫君  44番   峯 岸 浩 治君

   45番  小野田 秀 雄君  46番   須 田 利 男君

   47蕃  山 崎 隆 広君  48番   稲 見 啓 悦君



  欠席議員  な し



職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

 事務局長  木 暮 健 三君    事務局次長  谷 口   寿君

 議事課長  木 村 秀 夫君    課長補佐   有 山 敏 明君

 課長補佐  田 口 信 一君    課長補佐   寺 坂   博君

 課長補佐  橋 本 文 雄君    係   長  小 林 伸 光君

 係  長  原 田 倫 則君    書   記  高 橋 道 也君

 書  記  舟 津 裕 司君    書   記  永 井 克 昌君

 書  記  宮 内 克 弥君



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長  永 瀬一洋 治君   助   役  八 木 輔 一君



 収 入 役  臼 井 宏 爾君   市長室長   永 峯 信 幸君



 総務部長   遠 山 慶 助君   財政部長   遠 井 俊 二君



 市民部長   新 井 利 生君   社会福祉部長 田 口 高 志君



 環境部長   山 田 雄 示君   経済部長   加 藤 善太郎君

 技   監

 兼都市計画  梅 村 里 司君   建設部長   鈴 木   浩君

 部   長



 都市整備部長 青 木   賓君   区画整理・  松 尾 憲 一君

                   下水道部長



 公営競技   丸 山 末 光君   消 防 長  伊 藤 清 二君

 事務所長



 水道事業   二 川 勝 利君   水道部長   鈴 木   福君

 管理者



 市民病院長  原 田 充 善君   市民病院   沢 田 哲 治君

                   事務長



 教 育 長  栗 原 喜一郎君   教育総務部長 富 永   厚君



 学校教育部長 大 澤 武 夫君   選管事務局長 高 田 正 治君



 監査事務局長 松 村 正 幸君



 午前10時7分開会

  出席議員  48名

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  24番

   25番  26番  27番  28番  29番  30番

   31番  32番  33番  34番  35番  36番

   37番  38番  39番  40番  41番  42番

   43番  44番  45番  46番  47番  48番



  欠席議員  な し



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人



 市   長   助   役   収 入 役   市長室長



 総務部長    財政部長    市民部長    社会福祉部長



 環境部長    経済部長    技 監 兼   建設部長

                 都市計画部長



 都市整備部長  区画整理・   公営競技    消 防 長

         下水道部長   事務所長



 水道事業    水道部長    市民病院長   市民病院

 管理者                     事務長



 教 育 長   教育総務部長  学校教育部長  選管事務局長



 監査事務局長





△開会と開議の宣告



○星野博議長 ただ今から、平成4年9月市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

出席議員は全員でありますので、この会議は成立しております。

       ――――――――――――――――



△出席理事者の報告



○星野博議長 本定例会に提出されました議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、あらかじめ理事者の出席を求めております

 ので、御承知おき願います。

        ――――――――――――――――



△議事日程の報告



○星野博議長 本日ただ今からの議事は、さきに配付いたしてあります印刷物のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

〔参 照〕−議事日程−



△会期の決定



○星野博議長 これより、日程第1会期についておはかりいたします。

 本定例会の会期は、本日から来る9月18日までの18日間と定めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認めます。

 よって、会期は18日間と決定いたしました。

        ――――――――――――――――



△会議録署名議員の指名



○星野博議長 次に、日程第2 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長において指名名いたします。

  7 番  江 口 正 史君

  23番  簑 口 登志雄君

  40番  荒 井 貞 夫君

 以上3名の諸君にお願いたします。

        ――――――――――――――――



△諸報告



△報告第20号〜第22号 専決処分の報告について



○星野博議長 次に、日程第3 報告事項にづいて申し上げます。

 報告第20号ないし第22号は、専決処分の報告についてでございます。

 以上3件については、地方自治法の規定により、市長から報告を受けております。

  この報告書につきましては、さきに議員あて送付いたしてございますので、御了承願います。

〔参 照〕−市長提出報告−

        ――――――――――――――――



△閉会中継続審査案件の審査報告



△駅周辺整備促進・交通問題特別委員会報告



○星野博議長 これより、日程第4 委員会報告として、閉会中の継続審査とされました案件につき、各特別委員会の報告を求めます。

 初めに、駅周辺整備促進・交通問題特別委員長から報告を求めます。

  43番 関口武夫君

     〔43番(関口武夫君)登壇〕(拍手起こる)



◆43番(関口武夫議員) 去る8月10日に開催されました当委員会の審査概要につきまして、順次、御報告申し上げます。

 初めに、「再開発地区計画制度の導入について」を議題とし、説明を求めましたところ、当制度を導入することにより、川口駅西口地区の無秩序な開発を未熟こ防止し、民間活力を適切に誘導して再開発を促進し、良好な都市機能の更新を図るものであるとのこと。

 その概要は、都市計画の内容として、土地利用転換の方向を示しながら、必要な公園、広場、道路等の公共施設の配置及び規模を定め、更に、地区施設、建築物の整備に関する事項等を定めるものであり、従来の制度と比べ、建築物の制限の強化ばかりでなく、用途制限、容積率、斜線制限を緩和することが可能であるとのこと。

 また、今後のスケジュールとしては、本年9月から地元説明会を行い、その後、都市計画案の縦覧、市都市計画審議会、県都市計画地方審議会を経て、平成5年3月末には、都市計画決定の告示、建築物の制限に関する条例の制定へと進めて参りたいとのことでありました。

以上の説明の後、質疑を行いましたところ、今回の再開発地区計画制度の導入により、どの程度、容積率が緩和されるのか、また、計画区域約9・0ヘクタールを定めて、順次整備を進めるとあるが、将来、川口駅西口はどのように変貌していくのかについて問われ、複合市街地A地区については、1千平方メートル以上では、容積率500パーセント、1千平方メートルから200平方メートルまでは400パーセント、200平方メートル以下については300パーセントとなるよう、また、住宅公団飯塚団地を対象とした住宅市街地B地区については400パーセント、更に、現西公民館、西体育館を対象とした複合市街地C地区については、450パーセントの容積率としたいとのこと。

 また、川口駅西口については、特定住宅市街地総合整備促進事業を72・7ヘクタールで実施しているところであり、良好な住宅環境の確保を目指した都市づくりに取り組んでおり、必要に応じて商業地域への変更を進め、イメージ的には、中野や三鷹の街並み程度になると考えているとのことでありました。

 このほか、再開発地区計画制度の根拠法令について、また、都市計画区域のうち、駅前大通り線沿線30メートルの区域において、用途地域を準工業地域から商業地域に変更する理由について、更に、特別工業地域を指定していた理由とその廃止理由について等、質疑応答が交わされ後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 次に、「栄町飯塚町線立体交差工事の変更について」を議題とし、説明を求めましたところ、線路下にコンクリート障害物が出たことから、工法の変更が必要となり、工事期間、総事業費の変更が生ずるものであり、工事期間については、2か年延長して、平成7年2月までとし、工事内容については、バイプルーフから箱型ルーフへ工法を変更するものであり、これらの変更に伴い、総事業費は18億円から24億3千万円となるとのことでありました。

 以上の説明の後、質疑を行いましたところ、工法を変更するに当たって、建設省が難色を示した理由について問われ、新工法は、幅、高さ、長さにおいて、未だ例がなく、安全性の面で、クリアすることができるかどうかが問題となったとのこと。

 また、今回決定した箱型ルーフ工法以外の工法は考えられなかったのか問われ、工法としては、第1に、地上から地中の障害物を取り除く方法、第2に、線路に橋掛けを行い、上を通過する方法、更に、第3として、障害物の下を通す三つの工法を検討したが、第1の工法では、1週間に4時間の作業時間という制約があり、難しいこと。また、第2の工法では、期間、費用の面から難しいこと。更に、第3の工法では、道路の勾配が急となり、規定の勾配がとれないことから、採用しなかったとのことでありました。

 このほか、線路下のコンクリート障害物については、事前調査でわからなかったのか問われ、委託先が東日本旅客鉄道株式会社であり、本来、線路下には、何もないのが建て前であることから、地盤調査や地質調査は行ったが、障害物調査については行わなかったとのことでありました。 このほか、箱型ルーフにした場合の車道の幅及び歩道の位置についてなど質疑応答の後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 続いて、「旧西公園の進捗状況について」を議題とし、説明を求めましたところ、当事業については、平成3年度までに、コミュニティ広場、イペント広場及び花と彫刻の広場の一部を整備し、面積で約48パーセント完了したところであるが、彫刻検討委員会での検討結果を踏まえて、彫刻の設置については、花と彫刻の広場だけに限らず、公園全体に配置し、休憩広場、多目的広場に桜の園及び流れを設けるよう変更いたすものであり、これに伴い、平成8年3月31日まで、事業期間の変更をいたすものであるとのことでありました。

 以上の説明の後、質疑を行いましたところ、イベント広場に日かげがないとの声もあることから、パラソルを置くなど工夫できないか、また、水の流れについても検討できないか問われ、イベント広場周辺に樹木を植えて日かげをつくるなど検討しているところであり、休憩施設、パーゴラなども設置する予定であることから、今後検討して参りたい。

 また、水の流れについても、自然の落差を利用することで、大きくして参りたいとのことでありました。

 更に、車イス利用者や視力障害者の方が利用しやすいよう、使う人の立場に立った整備ができないか問われ、施設を見て回り、悪い箇所については、近日中に直す考えであるとのことでありました。

 また更に、公園の管理については、現在、公園緑地公社に全体的な公園の管理を委託しているところであるが、今後は、直接管理することが必要となってくるのではないかとの意見が述べられたほか、コミュニティ道路の駐車対策について、また、イベント広場の使用状況について、更には、すぐに花見のできる公園とすることなどについて質疑応答の後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 続いて、「仮称里上青木線の計画決定について」を議題とし、説明を求めましたところ、本路線は、鳩ケ谷市里地区内に地下鉄7号線第3駅が計画されていることから、本市上青木地区と地下鉄駅を直接結ぶことにより、地区の利便性の向上と土地利用の増進を図るべく、本市総合都市交通体系調査において、重要整備路線に位置付けられているものであり、その概要は、鳩ケ谷市里地区の国道122号線から市境の芝川を渡り、本町新井宿線を交差し、NHK跡地を通って中央通り線へ結ぶ、標準幅員16メートル、延長約1,670メートル、川口市分約850メートルの構想となっているとのこと。

 また、この路線の一部、芝川から本町・新井宿線までの本市分250メートについて、鳩ケ谷市の里区画整理事業の変更に合わせ、早期に住民説明を行うとともに、公安、河川管理者等の関係機関との協議を進め、11月ごろには、本市都市計画審議会、12月には、県都市計画地方審議会に議案が提出できるよう手続きを進めて参りたいとのことでありました。

 以上の説明の後、質疑を行いましたところ、まず、標準幅員は、なぜ16メートルなのか問われ、鳩ケ谷市との整合性の問題、更には、総合都市交通体系調査の中で16メートルとして位置付けられているとのこと。

 更に、新交通システム導入に対する考え方についても問われ、総合都市交通体系調査では、新交通システムについては、蕨鳩ケ谷線及び本町新井宿線の拡幅構想があることから、導入空間として考えているとのことでありました。

 このほか、地下鉄7号線第3駅との接続についてなど、質疑応答が交わされた後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 最後に、「地下鉄7号線について」の報告を求めましたところ、地下鉄7号線にかかるルート及び駅位置については、当委員会においても慎重審議がなされてきたところであり、これまでの経過も踏まえて、その意向を埼玉県並びに埼玉高速鉄道株式会社に対して強く要望を重ねて参りましたところ、ルートについては、ほぼ固まってきたところであり、駅位置についても、将来のまちづくりという観点から、詳細に検討がなされているところであり、特に、第1駅及び第4駅の駅位置について詳細な報告がなされました。

 これに対して、新市民病院と地下鉄第4駅間の距離及びその交通アクセスについて、また、第4駅をできる限り国道122号線に近づけることから、第4駅と第5駅間に新駅設置の可能性について、更に、当初想定されていた第1駅位置との比較検討について、それぞれ意見が述べられたる後、平成4年6月15日付けで、元郷・本町街づくり研究会から埼玉高速鉄道株式会社あて、第1駅位置に対する要望が提出されていることから、その報告がなされましたところ、次のような意見が交わされました。

 その第1点は、要望書の中で、川口市の指導を得ながら、開発構想を検討してきたとあるが、その真相について。

 第2点は、駅位置については、新交通駅との整合性、駅前広場の確保、また、本町・元郷地区との交通アクセス、更には、歩行者の安全確保等総合的に検討して決めていくことになると思うが、駅位置に対する見解について。

 第3点は、第1駅について、これまでの経過を振り返ってみると、当初からこのような計画があったのではないかと思われるがどうか。

 これに対して、略称MH研究会と市との係わりということについては、開発構想について、容積率等再開発地区計画上の説明が求められたものであり、駅位置についでは、市の指導は一切行っていないとのこと。

 また、駅位置については、工事の難易度、駅広の確保、本町・元郷地区との交通アクセス、歩行者の安全確保、更には、新交通駅との整合性などを総合的に検討の上、決定していくものであり、都市計画上の観点から、当初計画より南へ下げるよう申し入れているところであり、駅位置については、未だ固定化された段階ではないとのこと。

 更に、第1駅の位置については、技術的問題に加えて、ルートにおける事業採算性の問題もあり、今回の芝川をかすめる案とならざるを得ないものであり、再開発構想の話とは別の次元のものと考えているとの説明がなされました。

 このほか、MH研究会のメンバーについて、更には、第4駅が決定した場合、第5駅の駅位置を留保することができるのか等、種々質疑応答が交わされた後、すべての審査を終了した次第であります。

 なお、審査終了後、東京外かく環状道路について、三郷西インターチェンジから幸魂大橋までの部分についての現地視察を実施いたしましたことを付言いたし、報告を終わります。(拍手起こる)

       ――――――――――――――――



△庁舎・新市民病院等建設促進特別委員会報告



○星野博議長 次に、庁舎・新市民病院等建設促進特別委員長から報告を求めます。

 44番 峯岸清治君

    〔44番(峯岸清治君)登壇〕(拍手起こる)



◆44番(峯岸浩治議員) 去る8月17日に開催いたしました当委員会の主なる審査概要を順次御報告申し上げます。

 初めに、「新市民病院建設について」を議題とし、新市民病院看護婦宿舎新築工事の契約について及び新市民病院附属看護学院新築工事の契約について審査いたしましたところ、入札結果の報告がなされ了承されました。

 また、関連して、この工事が、神根分院に隣接して行われることから、来院者等への配慮並びに建設業者への指導等について問われました。これに対し、来院者への配慮については、危険箇所等に警備員を配置するなどして、安全には万全を期していきたいとのこと。

また、業者への指導については、入札前の現場説明で十分に説明しており、更に、大型車の通行等搬入道路についても、既に地元に了解を得ているとの答弁を徴した後、質疑を終了いたしました。

 次に、「庁舎建設問題について」を議題として審査いたしましたところ、5月1日付けで内部に設置された庁舎問題検討委員会の会議内容の報告がなされました。

 その後、質疑を行いましたところ、次のような意見が述べられました。

 すなわち、庁舎建設は場所の選定が問題であり、現在のように、変化している諸情勢のなか、庁舎建設用地について、NHK跡地等利用対策特別委員会委員長と当委員会の委員長が話し合いをもつなどして、今後の方向付けをしていくことも必要であるとの意見が述べられたる後、本議題を終了いたしました。

 最後に、報告事項を議題として、当委員会が議長を経由して、駅周辺整備促進・交通問題特別委員会に提出した高速鉄道東京7号線の駅位置の要望書について報告がなされました。

 その内容は、地下鉄7号線のルートの特定化と併せ、第4駅については、当委員会の意向が十二分に配慮され、新市民病院に極力近づけて設置されるとの報告を了承し、委員会を終了いたしました。

 なお、当委員会は審査終了後に、新市民病院工事現場の状況をつぶさに視察いたしましたことを付言いたし、報告を終わります。(拍手起こる)

       ――――――――――――――――



△NHK跡地等利用対策特別委員会報告



○星野博議長 続いて、NHK跡地等利用対策特別委員長から報告を求めます。

 42番 岡崎 清君

    〔42番(岡崎 清君)登壇〕(拍手起こる)



◆42番(岡崎清議員) 本委員会は、去る8月17日に「埼玉県鋳物機械工業試験場移転後の土地利用について」を議題とし、開催いたしましたので、以下、その審査概要を御報告申し上げます。

 初めに、理事者から、埼玉県鋳物機械工業試験場の沿革及び施設概要について説明を徴しました。

 まず、沿革については、市制施行前の昭和7年に川口町・横曽根村・青木村・南平柳村からの要望により、現在の本町ロータリー付近のNTTの場所に当初設置されたとのこと。

 その後、3回の改称を経て、昭和33年、川口機械工業協同組合から、「川口市に機械総合研究所の設置について」の請願が県議会に提出され、昭和36年に、土地購入費、整地費及び建設費が県議会において議決されたとのこと。その際、本市は業界から寄附を受け、本市分と合わせ、県に6,630万円の寄付を行ったとのことでありました。この後、昭和36年12月に芝下1丁目の現在地に4,200坪の用地を購入、昭和38年4月には、現在の新試験場が完成し、その後、数度の機構改革を経た後、現在に至っているとのことでありました。

 また、施設概要については、敷地面積が約1万4千平方メートル、そのうち建物面横が約5千平方メートルであり、本館・講堂が鉄筋コンクリート2階建て、その他の建物は平屋建てであるとのことでありました。

 更に、この他、以前、鋳物機械工業試験場移転後の土地利用案について、市各部局へ照会した際の内容についての報告並びに過去4回にわたるNHK跡地利用及び鋳物機械工業試験場移転後の跡地利用等について、県知事あてに提出された要望書についての詳細なる説明を徴しました。

 また更に、これらに関連して、さいたまインダストリアル・ビジネスパーク、いわゆるSIBP整備事業の事業コンペ実施についての県の現在の状況についての報告がなされ、前回の当特別委員会においても答弁がなされたとおり、現段階では大きな進展はないものの、県は、年度内は、現在のコンペ手法により努力して参りたいとのことでありました。

 以上のような説明を徴した後、質疑を行いましたところ、まず、本市から県に対し、過去4回にわたって要望書を提出しているが、文書で回答を得ていないことから、市として無償譲渡を基本とした正式な考えを県に提出し、文書による回答をもらうべきではないかと問われたところ、市としても、要望書に対する文書回答を望んでいるところであるが、県においても本市からの跡地利用に対する具体的な案が出されていない段階での文書回答は困難と思われることから、本市の具体的な案をとりまとめた段階で改めて要望を行い、文書回答を求めて参りたいとのことでありました。

 次に、現段階で鋳物機械工業試験場移転後の土地利用方法について、地元等からの要望があるか問われ、これまで、いろいろな議論の中で防災公園、新産業会館、県立の社会福祉病院などの意見が出されているとの答弁を徴しました。

 更に、鋳物機械工業試験場移転後の土地利用についての担当課及び担当者を明確にして、ミニプロジェクト的なものをつくっていくべきではないか、また、周辺住民の意向調査並びに土地利用計画の策定調査を実施するべきではないか問われ、現在、各部局から案が出されており、方向が固まるまでは企画課で対応しているところであるが、今後においては、担当者を置き、ミニプロジェクトチームについても、設置の方向で考えて参りたいとのこと。

 また、周辺住民の意向調査及び土地利用計画の策定調査についても、実施の方向で検討して参りたいとの答弁を徴した後、委員会審査を終了した次第であります。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)

       ――――――――――――――――



△河川・生活環境整備促進特別委員会報告



○星野博議長 最後に、河川・生活環境整備促進特別委員長から報告を求めます。

 45番 小野田秀雄君

    〔45番(小野田秀雄君)登壇〕(拍手起こる)



◆45番(小野田秀雄議員) 当委員会は、去る8月10日に「旧芝川水質改善検討委員会経過報告について」を議題とし開催いたしましたので、その審査概要を御報告いたします。

 まず、本議題に対し、次のような説明を徴しております。

 この検討委員会は、平成2年8月に設立後、現在まで6回の委員会が開催され、「魚がすめる清流」を目指し、水質改善に当たっての目標や活動・事業方針の内容について検討を行っているものであり、現在は、平成3年から5か年をもって、「視覚的、嗅覚的な改善を図る」ことを目的に、年次計画に基づいて、各種調査の実施並びに整備の検討を行っているところであるとの説明を徴した後、質疑を行いましたところ、まず、委員会において検討している水質改善事業の一つである植生試験浄化の内容について問われましたところ、鳩ケ谷市に所在する製紙工場からの排水に繊維質のものが含まれていることから、この浮遊物を除去するため、葦等の植物を植えて浄化を図るもので、既に平成3年度から県の南部河川改修事務所で一部事業を実施しているところであるとのこと。

 また、これに関連して、工場排水の浄化を会社側で行うよう指導は行っているのか問われ、検討委員会でも工場排水の水質検査の強化も検討しており、鳩ケ谷市とも連携をとって、十分指導して参りたいとのことでありました。

 また、公共下水道整備促進に関連して、平成9年、領家処理場が荒川左岸南部流域処理区に編入される予定になっていることから、現在、合流式となっている領家処理区の編入後の計画について問われ、編入後、当面は現在と同様、荒川左岸南部流域下水道に流入することとなるが、将来的には、分流化を図っていく考えであるとのことでありました。

 このほか、河川直接浄化の手法や旧芝川に対する新芝川からの導水計画の内容について等質疑が交わされ、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 なお、審査に先立ち、辰井川改修事業の進捗状況及び新城中継ポンプ場の現地視察を実施したことを付言いたし、報告を終わります。(拍手起こる)



○星野博議長 以上で、各特別委員会の報告は終わりました。よろしく御了承願います。

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△請願の委員会付託



○星野博議長 次に、日程第5 請願の委員会付託につきましては、会議規則第134条の規定により、請願文書表として、さきに配付してございますとおり、所管の常任委員会に付託いたしますので、よろしく御承知おき願います。

〔参 照〕−請願文書表−

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△市長提出議案(議案第95号〜議案第134号)の一括上程



○星野博議長 これより、日程第6 議案第95号「平成4年度川口市一般会計補正予算」ないし日程第45 議案第134号「市道路線の廃止について」まで、以上40議案を一括議題といたします。

〔参 照〕−市長提出議案−

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△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

  市長

     〔市長(永瀬洋治君)登壇)



◎永瀬洋治市長 本日、9月定例市議会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、公私とも大変お忙しいなか、御参集を賜りまして、厚く御礼を申し上げる次第であります。

  提案理由の説明に先立ちまして、お許しをいただき、若干の所信と市政に関する報告を申し述べたいと存じます。

 我が国の経済は、平成3年後半から景気の後退局面に入り、現在も、生産、在庫調整が続いている状況にあります。

 最近の経済における需要面を見ますと、個人消費は、引き続き、伸びの鈍化が続いております。また、住宅建設におきましては、回復の兆しが見られるものの、設備投資は、製造業で伸びが鈍化いたしており、全体としては、引き続き、景気に減速感が見られるところであります。

 このため、政府は、本年3月31日に決定した緊急経済対策の着実な実施を図ってきております。更に、景気浮揚対策として、公共事業費等の追加補正を行うなど、総合経済対策を決定しております。

 このことは、不況感が強まっている本市産業界及び法人市民税等が減収となっている市財政にとって、少なからず良い影響を及ぼすことと期待するものであります。

 次は、国の平成5年度の予算の概算要求基準についてでありますが、去る6月23日の閣議でこれを決定したところであります。

 それによりますと、平成5年度予算は、景気減速に伴い、税収の伸びが期待できないうえ、平成4年度未の公債残高も約174兆円にも達する見込みで、財政状況は極めて厳しい状態にあるのであります。

 このため、平成5年度では、特例公債の発行回避と公債依存度の引き下げを最大の目標として、これまで以上に歳出の抑制合理化を図るとの基本方針のもとに、予算編成に取り組むというものであります。

 このような観点から、概算要求基準は、経常経費を引き続き、今年度比10パーセント減とするほか、公共事業などの投資的経費は、今年度と同額とすることを基本としているのであります。

 しかしながら、公共投資基本計画を着実に推進し、国の内外の内需拡大の要請にこたえるため、生産関連重点化枠を2,500億円に増額するとともに、公共投資充実臨時特別枠の2千億円は継続し、実質的な投資的経費の伸びは5.4パーセント程度となっております。

 更に、これまで抑制されてきた経常経費の救済策として、生活、学術研究臨時特別措置枠1,100億円を新たに設定いたしております。

 これにより、一般歳出の概算要求枠は、40兆5,500億円程度となる見込みでありまして、大蔵省では、8月末までに各省庁から提出された概算要求を受けて、予算編成を本格化させていく予定であります。

 なお、平成5年度における本市の国、県補助事業の補助金獲得につきましては、新市民病院建設事業など25事業について、し去る7月6日、地元国会議員をはじめ、関係機関への陳情を実施して参りました。

 今後におきましても、本市予算対策連絡会議を中心に、積極的に働きかけて参りますので、議員の皆様にも、一層の御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。

 次に、選挙についてでありますが、6月から7月にかけて、本市に深く関わる大きな選挙として、埼玉県知事選挙、参議院議員選挙が行われました。

 とりわけ、埼玉県知事選挙におきましては、皆様御承知のとおり、土屋知事が誕生いたしました。

 これより、埼玉県政は、20年間続いた畑前知事から土屋新知事に引き継がれることになりました。

 一方、参議院議員選挙では、本市から佐藤泰三氏が国会議員として誕生いたしたのであります。

 このように、本市を取り巻く政治情勢が大きく変化して参りましたので、私は、この機会を逃すことなく、本市の更なる飛躍を目指し、これ事で以上に、国、県との連携を密にして、市政を推進して参る所存であります。

 土屋知事は、就任後初めての6月定例県議会において、県政運営の基本的な考え方について、「広く県民の声を県政に反映しながら、地方自治を尊重しつつ、議会制民主主義を基調とし、環境優先、生活重視を県政運営の基本として、活力にあふれた県政を実現したい」と述べております。

 私は、土屋知事におかれては、参議院議長をはじめ、多くの要職を歴任されてこられたという実績から、その手腕を発揮し、国との連携はもとより、市町村とも緊密な連携を図り、美しく躍動する埼玉の実現に向けて、力強く県政を推進していくものと大いに期待しているところであります。

 次に、農業施策について申し上げます。

 本市の農業は、生産緑地法の改正をはじめ、都市化の進展により、極めて厳しい環境におかれております。

 このようなことから、市といたしましては、生産性の高い農業の実現を目指している営農意欲の強い農業経営者に対しまして、朝市の開催など地域農業活性化事業への助成、農業近代化資金利子補給制度の拡充などの支援策を講ずることといたし、これに関連する条例改正等を御提案申し上げているところであります。

 次に、水道料金及び下水道使用料の改定等について申し上げます。

 上下水道財政の健全化を図るための改定については、上下水道事業運営審議会に対しまして諮問を行い、過日、答申をいただいたところでこざいます。

 そこで、答申内容を十分尊重し、平均改定率を水道料金は38.6パーセント下水道使用料は30パーセントとし、改定時期については、平成4年10月1日から実施することとし、これに関連する条例改正等を御提案申し上げているところであります。

 今後におきましても、上下水道事業の健全な財政運営に努めて参る所存でありますので、御理解を賜りたく存ずる次第であります。

 なお、水道事業については、本市の人口が45万人を超え、独立採算性としての企業認識の高まりや、本市への日本水道協会研修センターの建設決定など、全国各都市との交流が一段と深まることから、水道部を水道局へ名称変更するため、これに関わる条例改正を上程しているところでございます。

 引き続き、市政に関し、御報告申し上げます。

 第1点は、交通事故防止対策の実施についてであります。

 近年、交通事故の増加が大きな社会問題となっております。本市におきましても、今年に入り、交通事故による死者が増加したことに伴い、5月から7月までの3か月間、県知事から交通事故防止特別対策地域の指定を受けましたが、このため、市といたしましては、交通安全施設の整備、市民の意識啓発等に鋭意努めて参ったところでありますが、更にこの徹底を図るために、道路管理者と警察が一体となって、きめの細かい対策を短期間に実施していくことになりました。

 この対策の主な内容は、市内でも事故の多い市役所周辺、1平方キロメートルの地域を重点に、運転者や歩行者に事故防止の注意を呼びかけるため、交差点や道路を、視覚や聴覚等に直接訴える交通安全施設に改善し、快適な交通環境の確保に努めて参るものであります。

 第2点は、戸塚公民館・図書館の開館についてであります。

 本市では、早くから生涯学習の重要性に着目し、社会教育施設等の整備充実を図ってきたところであります。

 このような中、人口増加が著しい戸坂地区に、また、合併30年目という節目に戸塚公民館・図書館が本年11月に開館する運びとなりました。

 この公民館・図書館は、鉄骨鉄筋コンクリート造り4階建で、1階と2階の一部が図書館となるものであります。

 施設の特色は、公民館の多目的ホールに約320席の電動式可動椅子を設け、図書館には、植物、園芸資料を収集した「みどりのコーナー」、また、子どもたちに本を読み聞かせる「おはなしコーナー」などを設置おたしております。

 今後、地域の生涯学習の拠点として活用されることを期待するものであります。

 なお、この公民館・図書飴の設置に伴う管理条例の一部改正を御提案申し上げているところであります。

 第3点は、不況対策融資についてであります。

 本市の不況対策融資制度につきましては、本年5月6日から、産業界の窮状に鑑み、その打開のため、7月6日までの期限で緊急不況対策条例に基づく融資を行ったところであります。

 その申請状況は、当初予定した12億円の枠を大幅に超え、融資決定件数は合計242件、総額41億5,050万円となっており、過去の円高不況の際に比べて、件数、金額とも大幅に上回っている状況で、今回の不況は、相当深刻な事態にあると受け止めているところでございます。特に、鋳物生産量は、昨年後半から減少傾向が目立ちはじめ、最近は、月産2万2千トンを割り込み、一段とその度合いを深め、不況は長期化の様相を濃くしている状況でございます。

 市といたしましても、厳しい経営環境打開の一助として、第2次緊急不況対策融資制度を発動する方針で、現在、その手続きを進めているところであります。

 第4点は、フロリアード視察結果について申し上げます。

 フロリアード’92への本市植木産業界の参加につきましては、これまでも御報告申し上げて参ったところでありますが、このたび、川口市フロリアード’92実行委員会の代表として「安行植木」のPRも兼ね、フロリアードの視察を行って参りました。

 今回のフロリアードは、世界23か国が参加し、国際園芸博覧会にふさわしい関連行事が盛大に行われております。

 そのなかでも、川口市が出店した日本庭園に対する関心が非常に高く、好評を博している状況でありました。

 また、屋内展示部門に、埼玉県屋内出店協議会として出店いたしましたところ、川口のアカメヤナギが金賞を受賞いたしました。

 このことは、更に安行の名を広く知らしめたところであり、植木産業界の努力が実ったものと、その御労苦に対し、深く敬意を表するものであります。

 今後は、海外販路の拡大につながるよう、なお一層の御精進を期待するとともに、市といたしましても、産業振興公社を通じて支援を行って参る考えであります。

 第5点は、地下鉄7号線の整備計画についてであります。

 地下鉄7号線につきれては、現在「埼玉高速鉄道線式会社」において、平成12年の開業に向けて諸準備が進められているところであります。

 当面の課題は、本年秋に予定されております鉄道事業の免許申請であり、その基本となりますルートについて、ほぼ特定されつつあります。

 都内から荒川下を横断し、芝川の上之橋付近から国道122号に入り、鳩ケ谷市内を抜け、西新井宿地内から国道を東側に曲がり、県道の越谷鳩ケ谷線に入り、花山下付近で県道の大門安行西立野線に向かい、県道下を通ってJR武蔵野線の東川口駅東側を経て浦和市東部に至るものであります。

 構造的には、都内から地下で川口市、鳩ケ谷市を抜け、浦和市に入ってから地上に出るものであります。

 駅位置につきましては、将来の活力ある都市づくりを進めていく上で大事な拠点となりますので、沿線の大型公共施設との関連及び将来の街づくりとの整合性等の観点から十分検討し、早い時期に特定化できるよう、積極的に進めて参りたいと存じます。

 地下鉄は、将来の魅力ある都市づくりを目指す本市にとって、根幹となる都市施設でありますので、私といたしましては、建設の推進と併せ、駅前広場等沿線の整備にも十分意を用いて参る所存でありますので、議員各位の御理解、御支援をお願いするものでございます。

 最後に、(仮称)戸塚西中学校の用地確保についてであります。

 戸塚中学校の過大規模校化の解消のための分離校建設用地の確保については、緊急の課題として、今日まで全力を傾注して参ったたところでございます。その結果、8月中に一部買収契約に着手することができました。

 議員各位の御支援に対し、深く感謝申し上げるとともに、今後につきましても、引き続き、特段の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。

 さて、今回提出いたしました議案は、予算議案9件、条例等の一般議案38件であります。

 まず、予算議案でありますが、一般会計予算につきましては、一般廃棄物処理施設建設用地をはじめとする公共事業用地の購入費、道路改良、公園等の生活関連施設の整備費等、総額56億1,985万6千円の補正をお願いするものであります。

 特別会計といたしましては、国民健康保険事業等7会計で、合計56億5,024万4千円の補正、企業会計といたしましては、水道事業会計で収益的収入の補正であります。

 次に、一般議案でありますが、川口市支所設置条例の一部を改正する条例等の条例議案17件、契約議案2件、財産の取得議案5件、市道路線の認定議案5件、市道路線の廃止議案2件、企業会計の決算認定議案2件、人事議案5件であります。

 それぞれの議案内容につきましては、このあと助役から説明申し上げますので、なにとぞ慎重に御審議を賜り、御可決くださいますようお願い申し上げます。

 また、平成3年度の一般会計及び各特別会計決算の認定議案等につきましては、本議会最終日に追加提案いたす予定でありますので、御了承賜りたいと存じます。

 以上でございます。

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△議案説明



○星野博議長 助役

      〔助役(八木輔一君)登壇〕



◎八木輔一助役 命によりまして、私から上程議案の内容について御説明申し上げます。

 まず、予算議案から、その概要を申し上げたいと存じます。

 今回補正いたしますのは、一般会計のほか、特別会計7、企業会計1の合わせて9会計でございます。

 概要の説明に入ります前に、補正予算全般について申し上げますと、平成3年度一般会計決算見込額におきまして、当初見込額を上回る繰越金が生じましたので、このうち必要額を追加いたすとともに、収益事業会計であります市営競輪事業及び小型自動車競走事業特別会計におきましても、当初見込額を上回る繰越金が生じましたので、必要額を一般会計の財源として受入れいたし、道路、河川、公園等の生活関連施設や教育関係施設の整備など、市民各層からの要望の強い経費を追加いたし、また、前年度、土地開発公社において取得いたしました用地の買い取りに係わる経費を計上いたすほか、国、県支出金の内示に伴う事業費の補正などが主な内容でございます。

 また、川口市水道事業給水条例及び川口市下水道条例等の一部改正条例に基づき、関連する歳入歳出につきましても補正計上いたしております。

 それでは、議案第95号「平成4年度川口市一般会計補正予算」の歳出から、補正予算に関する説明書により、順を追って御説明申し上げますので、8ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず、2款総務費、1項総務管理費の恩給及び退職年金費は、本年4月1日から施行された恩給法の一部改正に基づき、川口市退隠料及び遺族扶助料の支給に関する条例の一部を改正することに伴い、不足が見込まれるため追加いたし、広報広聴費は、青木1、2丁目町会会館の改修工事費並びに東領家2丁目町会及び東領家3丁目町会会館の建設用地購入費に対する補助金を追加いたし、交通安全対策費は、夜間における通行の安全を図るため、道路照明灯415基の設置に要する経費を追加いたすものでございます。

 次に、9ページ、3款民生費でございますが、2項老人福祉費は、無償で借用しているゲートボールコートを返還するに当たり、コートを原状に復するための解体工事費を新たに計上いたすものでございます。

 3項児童福祉費の母子福祉費は、ひとり親家庭等の生活安定と自立を支援し、福祉の増進を図るため、一定の年収以下の一人親家庭の児童及び父母又は養育者に対し、医療費の一部を助成する制度を平成5年1月から、県の補助を受け実施いたすための経費を計上いたすものでございます。

 次に10ページ、4款衛生費でございますが、2項清掃費の清掃総務費は、前年度、土地開発公社において取得いたしました一般廃棄物処理施設建設用地購入に係わる割賦金を新たに計上いたし、ごみ処理費は、金属類を分別回収し、資源の有効利用と最終処分場の延命化を図るため、平成5年1月から、毎月2回回収いたすべく、その関係経費を計上いたすものでございます。

 次に、11ページ、6款1項農業費でございますが、農業構造改善事業費の見沼自然活用型農業育成推進事業補助金は、見沼農業の振興と農業振興を通じた見沼田圃の保全を図るための県補助金を受け入れ、この事業を実施する団体に対する補助金を、地域農業活性化事業交付金は、農家間の連帯、地域農家団体の活性化、地域住民との協調のうえに立った農業振興を図るための事業を実施する団体に対する交付金を、農業施設設置事業助成金は、農業経営の改善、近代化を推進し、集約的で付加価値の高い農業の振興を図るため、園芸施設等の設置等に対する助成金をそれぞれ新たに計上いたすものでございます。

 植物取引・造園センター費は、土地開発公社において取得いたしました同センターの拡張用地購入費を新たに計上いたすものでございます。

 次に、7款1項商工費の販路拡張費でございますが、本年4月10日から開催されておりますフロリアード’92出店に係わる県補助金が前年度と同様交付されることから、財源組み替えをいたすものでございます。

 次に、12ページ、8款土木費でございますが、2項道路橋りょう費の道路橋りょう維持費は、西川口駅前通りほか14路線の改修工事及び市内各地区の老朽道路の補修工事費等を追加いたし、道路新設改良費は、飯塚児童公園脇道路整備工事ほか2路線の道路改良工事費並びに安行及び新郷地区の側溝布設工事費等をそれぞれ追加いたすほか、土地開発公社において取得いたしました幹線第11号線ほか1路線の道路改良に係わる用地購入費を追加いたすものでございます。

 交通安全施設等整備事業費は、幸町2、3丁目地内の中央第146号線をコミュニティ道路して整備いたすための工事費を新たに計上いたすとともに、本町1丁目地内ロータリーに係わる歩道整備工事費を追加いたすものでございます。

 13ページ、3項河川費の河川水路費は、伊刈15号水路ほか6水路の改修工事費、芝地区内の浚渫工事費及び伊刈15号水路の防護柵設置工事費をそれぞれ追加いたすほか、土地開発公社において取得いたしました東内野排水路ほか1水路の整備事業用地購入費を新たに計上いたすものでございます。

 4項都市計画費の街路事業費は、土地開発公社において取得いたしました仁志町領家町線の整備に伴う用地購入費を新たに計上いたし、14ページ、都市計画街路整備事業費も、駅前大通り線の拡幅に伴う用地購入費を追加いたすものでございます。

 市街地再開発事業費は、川口駅西口地区都市整備事業特別会計における事業費の増額に伴い、その財源として、一般会計からの繰出金を追加いたすものでございます。

 公園費は、上下水道科の改定に併せ、光熱水費を追加いたすほか、柳崎第3公園ほか4公園の施設整備等に要する工事等を追加いたすとともに、土地開発公社において取得いたしました仮称東内野十二石公園ほか3公園の用地購入費を新たに計上いたすものでございます。

 都市計画公園事業費は、戸塚中台公園整備事業に係わる国庫補助金の増額交付決定に伴い工事費を追加いたすほか、土地開発公社において取得いたしました新郷東部公園用地購入費を新たに計上いたすものでございます。

 15ページ、緑化事業費は本年4月以降、現在までに5件の緑化基金に対する御寄附をいただきましたので、積立金を追加いたすものでございます。

 公共下水道費及び土地区画整理費は、下水道事業及び土地区画整理事業の各特別会計における事業費の増額に伴い、その財源として、一般会計からの繰出金をそれぞれ追加いたすものでございます。

 次に、9款1項消防費の非常備消防費でございますが、本年4月1日から適用された消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部改正に伴い、掛金を追加いたすものでございます。

 次に、16ページ、10款教育費でございますが、1項教育総務費の留守家庭児童対策費は、入室希望者の多い慈林小学校に、本年12月から児童保育室を開設いたすべく、その管理経費を追加いたすものでございます。

 2項小学校費の学校管理費は、上下水道料の改定に併せ、光熱水費を追加いたし、また、慈林小学校留守家庭児童保育室の新設工事ほか4校の施設整備工事費を追加いたすほか、土地開発公社において取得いたしました芝東小学校拡張用地購入費を新たに計上いたすものでございます。

 17ページ、学校建設費は、戸塚地区における小学校児童数の増が見込まれますことから、大字藤兵衛新田地内に仮称戸塚綾瀬小学校を建設すべく、用地造成に係わる測量等の委託料を新たに目を設け計上いたすものでございます。

 3項中学校費の学校管理費は、上下水道料の改定に併せ、光熱水費を追加いたすほか、戸塚中学校防球ネット設置工事ほか3校の施設整備工事費を追加いたすものでございます。

 学校建設費は、新たに大字西立野字西地内に仮称戸塚西中学校を建設すベく、その造成工事費の一部を計上いたしますが、仮称戸塚第2中学校の造成工事については、用地取得が難航しておりますことから、その造成工事費を減額いたすため、造成工事費全体では減額いたすものでございます。

 18ページ、6項社会教育費の公民館費は、土地開発公社で取得いたしました安行公民館用地購入費を、文化財保護費は、新郷貝塚保存整備用地購入費をそれぞれ新たに計上いたすものでございます。

 8項体育費のスポーツセンター費は、北スポーツセンターの屋内消火栓改修工事費を追加いたし、体育武道センター費は、同センターのトイレ改修工事費を追加いたすものでございます。

 以上で歳出の説明を終わり、引き続き、これらの財源でございます歳入について御説明申し上げますので、説明書の3ページへお戻りいただきたいと存じます。

 まず、9款分担金及び負担金、1項負担金の教育費負担金でございますが、本年12月に開設予定の慈林小学校留守家庭児童保育室に係わる保護者負担金を追加いたすものでございます。

 次に、11款国庫支出金、2項国庫補助金の土木費国庫補助金でございますが、戸塚中台公園整備事業に対する増額内示に伴い、追加いたすものでございます。

 次に、4ページ、12款県支出金、2項県補助金でございますが、民生費県補助金は、先ほど歳出で御説明申し上げました、ひとり親家庭等医療費支給事業に対する補助金を新たに計上いたすものでございます。

 農業費県補助金のフロリアード’92出展参加事業補助金は、フロリアード’92出展に係わる補助金を、また、見沼自然活用型農業育成推進事業補助金は、先ほど歳出で御説明申し上げました見沼農業の振興等を図る事業に対する補助金を、それぞれ新たに計上いたすものでございます。

 次に、5ページ、14款1項寄附金でございますが、土木費寄附金の緑化事業寄附金は、緑化事業に対し、末広1丁目にお住まいの田中徳兵衛様ほか4件の御寄附があり、当初見込額を上回りましたので、これを追加いたすものでございます。

 次に、15款繰入金、1項基金繰入金の都市環境施設整備基金繰入金は、一般廃棄物処理施設建設用地購入の財源といたすべく、新たにこの基金の一部を取り崩し、繰り入れいたすものでございます。

 次に、6ページ、16款1項繰越金でございますが、前年度の歳入歳出差引繰越額のうち、既に当初及び6月までの補正予算に計上いたした残額の一部を、今回の補正財源として追加いたすものでございます。

 次に、17款諸収入でございますが、4項収益事業収入の競輪事業収入及び小型自動車競走事業収入は、当該特別会計における繰越金を一般会計の財源として使用するため、競輪事業収入については全額を、また、小型自動車競走事業収入については、必要額をそれぞれ受け入れるものでございます。

 7ページ、5項雑入の過年度収入は、平成3年度分の老人医療費県補助金の額が確定したことに伴い、その精算額を受け入れるものでございます。

 次に、18款1項市債の土木債でございますが、都市計画事業債は、戸塚中台公園整備事業に対する国庫補助金の増額内示に伴い追加いたすものでございます。

 以上で、予算第1条歳入歳出予算の説明を終わり、続いて、予算第2条について御説明を申し上げますので、説明書の19ページをお開きいただきたいと存じます。

 予算第2条債務負担行為の補正でございますが、これは、前年度、土地開発公社において取得いたしました一般廃棄物処理施設建設用地を割賦購入いたすためのものでございます。

 次に、予算第3条地方債の補正でございますが、先ほど御説明いたしました戸塚中台公園整備事業に係わる市債の追加に伴う補正でございます。

 以上で、議案第95号「平成4年度川口市一般会計補正予算」の説明を終わり、引き続き、特別会計の補正予算について御説明申し上げますので説明書の20ページをお開きいただきたいと存じます。

 初めに、議案第96号「平成4年度川口市国民健康保険事業特別会計補正予算」でございますが、まず、歳入の国庫支出金は、歳出の老人保健拠出金の減に伴い、その国庫負担分を減額いたし、また、繰越金は、平成3年度の歳入歳出差引繰越額のうち、当初予算に計上した残り全額を療養給付費交付金繰越金と、そのほか、繰越金に分けて追加いたすものでございます。

 次に、歳出の老人保健拠出金は、社会保険診療報酬支払基金の拠出額が当初見込みを下回ったことにより減額いたし、諸支出金は、平成3年度の療養給付費等負担金及び退職者医療療養給付費交付金の確定に伴い、超過交付分を返還いたすため追加いたし、予備費は、財源調整の関係から追加いたすものでございます。

 次に、24ページからの議案第97号「平成4年度川口市老人保健事業特別会計補正予算」でございますが、まず歳入は、平成3年度の社会保険診療報酬支払基金からの医療費交付金及び審査支払手数料交付金が精算の結果、収入不足となりましたので、この不足額を本年度において、それぞれ受入れいたすとともに、前年度からの繰越金を追加いたすものでございます。

 また、歳出は、国、県からの老人医療費負担金が精算の結果、収入超過となりましたので、償還金を新たに計上いたすものでございます。

 次に、27ページからの議案第98号「平成4年度川口市営競輪事業特別会計補正予算」でございますが、前年度からの繰越金が当初見込額を上回りましたので、その差額を全額補正いたし、一般会計の財源として使用するため、繰出金を追加いたすものでございます。

 次に、29ページからの議案第99号「平成4年度川口市小型自動車競走事業特別会計補正予算」でございますが、これも、前年度からの繰越金が当初見込額を上回りましたので、その差額を一般会計の財源として使用するため、必要額を補正いたすものでございます。

 次に、31ページからの議案第100号「平成4年度川口市下水道事業特別会計補正予算」でございますが、32ページの歳入は、川口市下水道条例等の一部改正に伴い、下水道使用料の増収分を追加いたすほか、一般会計繰入金は、事業費の増等に伴い、その財源として追加いたすものでございます。

 また、33ページの歳出の総務費の下水道維持管理費は、私道共同排水設備布設に対する補助金について、補助申請件数の増が見込まれますことから追加いたし、下水処理費は、下水道使用料の増収に伴い、財源組替えをいたし、事業費の公共下水道築造事業費は、下水道認可区域における実施設計図書の見直しに係わる経費を追加いたすとともに、新郷地区の面整備を図るための汚水管布設に要する工事費等を追加いたすものでございます。

 次に、34ページからの議案第101号「平成4年度川口駅西口地区都市整備事業特別会計補正予算でございますが、まず、37ページの歳出の事業費は、国庫補助金の内示に伴い、栄町飯塚町線街路整備事業用地購入に係わる補助事業費を追加いたすとともに、土地開発公社で取得いたしました同街路整備事業用地購入費を計上いたすほか、栄町飯塚町線・JR線立体交差工事について、工事の施工方法の変更に伴い、本年度予定していた事業に遅れを生じたため、この負担金を減額いたすものでございます。

 一方、これらの財源であります35ページからの歳入でございますが、国庫支出金の公園整備費補助金は、特定住宅市街地総合整備促進事業の川口西口緑地に係わる国庫補助金の内示に伴い追加いたし、街路整備費補助金は、栄町飯塚町線街路整備事業に係わる国庫補助金の内示に伴い、増減額いたし、市債の公園整備債及び街路整備債につきましても、国庫補助金の内示に併せ、追加いたすほか、事業費の増等に伴い、一般会計繰入金を追加いたすものでございます。

 なお、38ぺージの予算第2条債務負担行為の補正でございますが、栄町飯塚町線・JR線立体交差工事について、工事の施工方法の変更に伴い、総事業費の増額及び工事期間の延長をいたすべく、平戎5年度以降の工事に係わる負担金の限度額を計上いたすものでございます。

 また、予算第3条地方債の補正でございますが、先ほど御説明申し上げました市債の増額に伴う補正でございます。

 次に、39ページからの議案第102号「平成4年度川口都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算」でございますが、まず、44ページからの歳出の芝第2、第3及び第5、並びに芝東第2及び第3事業区画整理費は、いずれも土地開発公社において取得いたしました区画整理促進用地の購入費を計上いたし、この財源として、一般会計繰入金を追加いたすものでございます。

 また、40ページからの歳入は、戸塚第3工区において、保留地売払収入が当初予算額を上回る見込みから、これを追加いたし、前年度からの繰越金を減額いたすものでございます。

 最後に、47ページからの議案第103号「平成4年度川口市水道事業会計補正予算」でございますが、川口市水道事業給水条例の一部改正に伴い、給水収益の増収分を追加いたし、また、この増収に伴い、仮受消費税が増となることから、消費税還付金を減額いたすものでございます。

 以上で、予算議案の説明を終わります。

 続きまして、一般議案について御説明申し上げます。

 まず、1ページの議案第104号「川口市支所設置条例の一部を改正する条例」でございますが、新郷支所の移転に伴い、支所の位置を変更するとともに、第18次住居表示の実施に伴い、安行支所の管轄区域について規定の整備を行うものでございます。

 次に、5ページの議案第105号「川口市退隠料及び遺族扶助料の支給に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、恩給法等の一部改正に準じて、退隠料及び遺族扶助料の算定の基礎となる俸給年額と最低保障額の引き上げ、並びに寡婦加算額の引き上げを行うものでございます。

 次に、11ぺージの議案第106号「川口市消防賞じゆつ金条例の一部を改正する条例」でございますが、国の告示であります消防表彰規定の一部改正に伴い」殉職者賞じゆつ金及び身体障害者賞じゆつ金の引き上げを行うものでございます。

 次に、15ページの議案第107号「川口市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例」でございますが、非常勤消防団員等に係わる損害補償の基準を定める政令の一部改正に伴い、非常勤消防団員等の補償基礎額を引き上げるものでございます。

 次に、19ページの議案第108号「川口市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、消防団員等公務災害補償等共済基金法施行令の一部改正に伴い、非常勤消防団員の退職報償金の支給額を引き上げるものでございます。

 次に、23ページの議案第109号「住居表示の実施に伴う関係条例の整備に関する条例」でございますが、第18次住居表示の実施に伴い、川口市農業委員会委員の定数及び選挙区等に関する条例など3本の条例に規定されている区域又は位置の表示を改めるものでございます。

 次に、25ページの議案第110号「川口市立海浜学園及び林間学園設置及び管理条例の一部を改正する条例」でございますが、水上林間学園を新しく建て替え、水上少年自然の家として、別の条例で規定することに伴い、規定の整備を行うものでございます。

 次に、29ページの議案第111号「川口市立公民館設置及び管理条例の一部を改正する条例」でございますが、戸塚公民館の改築移掛に伴い、その位置及び使用料を改めるものでございます。

 次に、31ページの議案第112号「川口市立図書館設置及び管理条例の一部を改正する条例」でございますが、戸塚図書館の新設に伴い、その名称及び位置を規定するものでございます。

 次に、33ページの議案第113号「川口市立水上少年自然の家設置及び管理条例」でございますが、平成5年4月に開設を予定しております水上少年自然の家につきまして、その名称、位置、使用料等を規定するものでございます。

 次に、41ぺージの議案第114号「川口市立水上山荘設置及び管理条例」でございますが、平成5年4月に開設を予定しております水上山荘につきまして、その名称、位置、使用料等を規定するものでございます。

 次に、47ページの議案第115号「川口市ひとり親家庭等の医療費の支給に関する条例」でございますが、ひとり親家庭等の福祉の増進を図るため、一定収入以下のひとり親家庭等に対し、医療費の一部を支給するものでございます。

 次に、55ページの議案第116号「川口市農業近代化資金利子補給に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、農業経営に対する、より一層の支援を行うため、利子補給期間を延長するものでございます。

 次に、57ページの議案第117号「川口市下水道条例の一部を改正する条例」でございますが、下水道事業における維持管理費が増大し、その経費に占める下水道使用料の充当率が低下し続けているため、下水道使用料の改定を行うものでございます。

 次に、63ページの議案第118号「川口市ミニ下水道設置及び管理条例の一部を改正する条例」でございますが、下水道使用料の改定に併せて、ミニ下水道使用料の改定を行うものでございます。

 次に、69ページの議案第119号「川口市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、本市は、埼玉県南水道企業団を除いて、県下最大の事業体であり、40万都市にふさわしく、水道事業管理者の補助組織を水道局に改めるものでございます。

 次に、71ページの議案第120号「川口市水道事業給水条例の一部を改正する条例」でございますが、県水単価の改定による維持管理費の増大、その他義務的経費の累増等に対し、水道事業の健全経営を図るため、水道料金の改定を行うものでございます。

 次に77ページ、議案第121号及び79ページ、議案第122号は、いずれも「工事請負契約の締結について」でございます。

 まず、77ページの議案第121号は、都市計画道路南浦和越谷線アプローチ工事に係わるものでございまして、芝川に架かっている仮称新八丁橋の河川部下部工が完成したことに伴い、川口側アプローチ部分の橋台、橋脚等を施工するものでございます。

 次に、79ページの議案第122号は、中学校学習指導要領に基づき、保健体育の充実を図るため、年次計画により、中学校武道場を順次整備するもので、今回は、プレハブで老朽化が著しい芝東中学校の武道場を鉄骨造りに改築するものでございます。

 以上2件の工事請負契約の締結議案につきましては、本市の規則に定める発注標準及び工事請負契約業者指名選定要領に基づき、指名競争入札により業者を決定いたしたものでございます。

 次に81ページ、議案第123号から、89ページ、議案第127号までの5議案につきましては、いずれも「財産の取得について」でございます。

 まず、81ページの議案第123号は、昨年10月に川口市土地開発公社において先行取得いたしました一般廃棄物処理施設建設事業用地を、廃棄物処理事業の円滑な推進を図るため、取得するものでございます。

 次に、83ページの議案第124号は、救急救命士法の施行に伴い、心肺停止状態の救急患者の救命率向上を図るため、医療行為を行うことができる高度な救命処置用資機材を積載した高規格救急自動車を購入するものでございます。

 次に、85ページの議案第125号は、市民に広く応急手当の普及及び啓発を図るため、救急普及啓発広報車を購入するものでございます。

 次に、87ページの議案第126号は、装備の改善を図るため、取得以来15年を経過し、老朽化が著しい水槽付ポンプ自動車を買い替えるものでございます。

 次に、89ページの議案第127号は、中学校学習指導要領の改定に基づき、情報基礎教材用電子計算機器を順次整備いたすもので、今回は、3年目として、7校分を購入するものでございます。

 次に、91ページ、議案第128号から、115ページ、議案第134号までの7議案は、市道路線の認定及び廃止をするものでございます。

 その内容は、開発行為や寄附採納による帰属道路の認定を行うとともに、埼玉県の新芝川マリーナ建設に伴う道路の認定替えや公園造成工事に伴い廃止するものでございます。

 以上が提案理由の概要でございます。よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げる次第でございます。



○星野博議長 以上で、提案理由の説明は終わりました。

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△次会日程の報告



○星野博議長 この際、おはかりいたします。

 本日の議事は、これにて打ち切り、散会となし、明9月2日から7日までの6日間を議案等調査及び精読日のため休会とし、9月8日午前10時から本会議を開きたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

    〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 なお、当日は、上程議案に対する質疑並びに市政に対する質問を行うことになっております。発言を望まれる方は、発言通告書を来る9月4日午前10時までに議会事務局に御提出くださるようお願いいたします。

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△散会の宣告



○星野博議長 本日は、大変御苦労様でした。

 これをもって、散会といたします。

午前11時28分散会

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