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埼玉県 川口市

平成4年6月定例会 埼玉県川口市議会 06月08日−01号




平成4年6月定例会 埼玉県川口市議会 − 06月08日−01号









平成4年6月定例会 埼玉県川口市議会





招集告示

川口市告示第329号

  平成4年第2回(6月)川口市議会定例会を次のとおり招集する。

   平成4年6月1日

                    川口市長  永 瀬 洋 治



 1 招集の日   平成4年6月8日

 2 招集の場所  川口市議会議事堂

       ────────────────────

応招・不応招議員

平成4年6月定例会

          会期 6月8日〜6月23日 16日間

 応招議員   48名

 1 番  立 石 泰 広君   2 番  新 藤 義 孝君

 3 番  豊 田   満君   4 番  奥ノ木 信 夫君

 5 番  小 沢 隆 治君   6 番  田 辺 五 男君

 7 番  江 口 正 史君   8 番  女 屋 栄 一君

 9 番  小 向   久君   10番  五十嵐 春 治君

 11番  富 澤 三 郎君   12番  山 崎 幸 一君

 13番  五 島   淳君   14番  横 田 和 夫君

 15番  小 川   満君   16番  新 井 たかね君

 17番  吉 田 武 治君   18番  前 島 延 行君

 19番  植 松 博 道君   20番  金 子 信 男君

 21番  最 上 則 彦君   22番  飯 塚 源 嗣君

 23番  簑 口 登志雄君   24番  千 葉 清 行君

 25番  藤 野 栄 二君   26番  星 野 洋 子君

 27番  榎 原 美佐子君   28蕃  山 本 晴 造君

 29番  伊 藤 信 男君   30番  村 山   禎君

 31番  沼 口 達 男君   32番  平 岡 一 郎君

 33番  永 井 輝 夫君   34番  星 野   博君

 35番  富 田 精之助君   36番  須 賀 保 治君

 37番  桧 井 健 一君   38番  志 賀 久 男君

 39番  山 田 裕 明君   40番  荒 井 貞 夫君

 41番  高 橋 義 一君   42番  岡 崎   清君

 43番  関 口 武 夫君   44番  峯 岸 浩 治君

 45番  小野田 秀 雄君   46番  須 田 利 男君

 47番  山 崎 隆 広君   48番  稲 見 啓 悦君



 不応招議員  な し



平成4年第2回 埼玉県川口市議会会議録1号

                        平成4年6月定例会

――――――――――――――――――――――――――

平成4年6月8日(月曜日)

本日の議事案件

 1 開  会

 1 開  議

 1 出席理事者の報告

 1 議事日程の報告

 1 会期の決定

 1 議席の一部変更

 1 会議録署名議員の指名

 1 諸 報 告

    報告第 7号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更契約の締結)

    報告第 8号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更契約の締結)

    報告第 9号 専決処分の報告について(工事請負契約の変更契約の締結)

    報告第10号 専決処分の報告について(公用自動車による車両損傷事故)

    報告第11号 専決処分の報告について(公用自動車による車両損傷事故)

    報告第12号 専決処分の報告について(公用自動車による車両損傷事故)

    報告第13号 弾力条項の適用について(平成3年度川口市小型自動車

           競走事業特別会計)

    報告第14号 平成3年度川口市一般会計継続費繰越計算書について

    報告第15号 平成3年度川口市一般会計繰越明許費繰越計算書について

    報告第16号 平成3年度川口駅西口地区都市整備事業特別会計繰越明許費

           繰越計算書について

    報告第17号 平成3年度川口市水道事業会計継続費繰越計算書について

    報告第18号 平成3年度川口市国民健康保険川口市民病院事業会計継続費

           繰越計算書について

    報告第19号 平成3年度川口市が出資した法人の経営状況について

 1 藍綬褒章受章の報告について

 1 永年勤続議員に対する表彰状の伝達

    市長の祝辞

    受彰者代表のあいさつ

 1 閉会中継続審査案件の審査報告

    駅周辺整備促進・交通問題特別委員会報告

    庁舎・新市民病院等建設促進特別委員会報告

    NHK跡地等利用対策特別委員会報告

    河川・生活環境整備促進特別委員会報告

 1 請願の委員会付託

 1市長提出議案(議案第58号〜議案第90号)の一括上程

    議案第58号 平成4年度川口市一般会計補正予算(第2号)

    議案第59号 川口市税条例の一部を改正する条例

    議案第60号 川口市国民健康保険税条例の一部を改正する条例

    議案第61号 川口市火災予防条例の一部を改正する条例

    議案第62号 川口市中小企業設備資金融資及び利子助成に関する条例

           の一部を改正する条例

    議案第63号 工事請負契約の締結について(前川公民館改築工事)

    議案第64号 工事請負契約の締結について(前川公民館改築工事

           のうち電気工事)

    議案第65号 工事請負契約の締結について(前川公民館改築工事

           のうち設備工事)

    議案第66号 工事請負契約の締結について(安行スポーツセンタープール

           改築工事)

    議案第67号 工事請負契約の締結について(安行スポーツセンタープール

           改築工事のうち電気工事)

    議案第68号 工事請負契約の締結について(安行スポーツセンタープール

           改築工事のうち設備工事)

    議案第69号 工事請負契約の締結について(東スポーツセンター改築工事)

    議案第70号 工事請負契約の締結について(東スポーツセンター改築工事

           のうち電気工事)

    議案第71号 工事請負契約の締結について(東スポーツセンター改築工事

           のうち空調設備工事)

    議案第72号 工事請負契約の締結について(東スポーツセンター改築工事

           のうち衛生設備工事)

    議案第73号 工事請負契約の締結について(オートレース場競走路改修工事)

    議案第74号 工事請負契約の締結について(南部第17処理分区幹線改良

           工事)

    議案第75号 工事請負契約の締結について(領家処理区改良工事その1)

    議案第76号 工事請負契約の締結について(領家処理区内径900ミリメー

           トル圧送管布設工事その3)

    議案第77号 工事請負契約の締結について(川口市公共下水道南部第2処理

           分区汚水幹線(1)(3)築造工事)

    議案第78号 財産の取得について(都市整備部事務室)

    議案第79号 専決処分の承認について(平成3年度川口市一般会計補正予算)

    議案第80号 専決処分の承認について(平成3年度川口駅西口地区都市整備

           事業特別会計補正予算)

    議案第81号 専決処分の承認について(川口市税条例の一部を改正する条例)

    議案第82号 専決処分の承認について(川口市固定資産評価員の選任について)

    議案第83号 専決処分の承認について(平成4年度川口市一般会計補正予算)

    議案第84号 専決処分の承認について(和解契約の締結について)

    議案第85号 市道路線の認定について(新郷第425−2号路線)

    議案第86号 市道路線の認定について(新郷第688−1号路線)

    議案第87号 市道路線の認定について(神根第420−1号路線)

    議案第88号 市道路線の認定について(神根第607−2号路線)

    議案第89号 市道路線の認定について(安行第21−1・安行第21−2号路線)

    議案第90号 市道路線の認定について(安行第63−1号路線)

 1 提案理由の説明

 1 議案説明

 1 次会日程の報告

 1 散  会

       ────────────────────

本日の出席議員  47名

 1 番  立 石 泰 広君   2 番  新 藤 義 孝君

 3 番  豊 田   満君   4 番  奥ノ木 信 夫君

 5 番  小 沢 隆 治君   6 番  江 口 正 史君

 7 番  女 屋 栄 一君   8 番  田 辺 五 男君

 9 番  小 向   久君   10番  五十嵐 春 治君

 11番  富 澤 三 郎君   12蕃  山 崎 幸 一君

 13番  五 島   淳君   14番  横 田 和 夫君

 15番  小 川   満君   16番  新 井 たかね君

 17番  吉 田 武 治君   18番  前 島 延 行君

 19番  植 松 博 道君   20番  金 子 信 男君

 21番  最 上 則 彦君   22番  飯 塚 源 嗣君

 23番  簑 口 登志雄君   25番  藤 野 栄 二君

 26番  星 野 洋 子君   27番  榎 原 美佐子君

 28蕃  山 本 晴 造君   29番  伊 藤 信 男君

 30番  村 山   禎君   31番  沼 口 達 男君

 32番  平 岡 一 郎君   33番  永 井 輝 夫君

 34番  星 野   博君   35番  富 田 精之助君

 36番  須 賀 保 治君   37番  松 井 健 一君

 38番  志 賀 久 男君   39番  山 田 裕 明君

 40番  荒 井 貞 夫君   41番  高 橋 義 一君

 42番  岡 崎   清君   43番  関 口 武 夫君

 44番  峯 岸 浩 治君   45番  小野田 秀 雄君

 46番  須 田 利 男君   47蕃  山 崎 隆 広君

 48番  稲 見 啓 悦君 



欠席議員 1名

 24番  千 葉 清 行君



職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

 事務局長   木 暮 健 三君   事務局次長  谷 口   寿君

 議事課長   木 村 秀 夫君   課長補佐   有 山 敏 明君

 課長補佐   田 口 信 一君   課長補佐   寺 坂   博君

 課長補佐   橋 本 文 雄君   係   長  小 林 伸 光君

 係   長  原 田 倫 則君   書   記  高 橋 道 也君

 書   記  舟 津 裕 司君   書   記  永 井 克 昌君

 書   記  宮 内 克 弥君 



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長  永 瀬 洋 治君   助   役  八 木 輔 一君



 収 入 役  臼 井 宏 爾君   市長室長   永 峯 信 幸君



 総務部長   遠 山 慶 助君   財政部長   遠 井 俊 二君



 市民部長   新 井 利 生君   社会福祉部長 田 口 高 志君



 環境部長   山 田 雄 示君   経済部長   加 藤 善太郎君



 技   監

 兼都市計画  後 藤 隆 之君   建設部長   鈴 木   浩君

 部   長



 都市整備部長 青 木   實君   区画整理・  松 尾 憲 一君

                   下水道部長



 公営競技   丸 山 末 光君   消 防 長  伊 藤 清 二君

 事務所長



 水道事業   二 川 勝 利君   水道部長   鈴 木   福君

 管理者



 市民病院長  原 田 充 善君   市民病院   沢 田 哲 治君

                   事務長



 教 育 長  栗 原 喜一郎君   教育総務部長 富 永   厚君



 学校教育部長 大 澤 武 夫君   選管事務局長 高 田 正 治君



 監査事務局長 松 村 正 幸君



午前10時15分開会

  出席議員  47名

   1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

   7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

   13番  14番  15番  16番  17番  18番

   19番  20番  21番  22番  23番  25番

   26番  27番  28番  29番  30番  31番

   32番  33番  34番  35番  36番  37番

   38蕃  39番  40番  41番  42番  43番

   44番  45番  46番  47番  48番



  欠席議員 1 名

   24番



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長   助   役   収 入 役   市長室長



 総務部長    財政部長    市民部長    社会福祉部長



 環境部長    経済部長    技 監 兼   建設部長

                 都市計画部長



 都市整備部長  区画整理・   公営競技    消 防 長

         下水道部長   事務所長



 水道事業    水道部長    市民病院長   市民病院

 管理者                     事務長



 教 育 長   教育総務部長  学校教育部長  選管事務局長



 監査事務局長





△開会と開議の宣告



○星野博議長 ただ今から、平成4年6月市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 出席議員は、議員定数の半数以上でありますので、この会議は成立しております。

      ――――――――――――――――



△出席理事者の報告



○星野博議長 本定例会に提出されました議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、あらかじめ理事者の出席を求めておりますので、御承知おき願います。

      ――――――――――――――――



△議事日程の報告



○星野博議長 本日ただ今からの議事は、さきに配布されてあります印刷物のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。〔参 照〕−議事日程−

      ――――――――――――――――



△会期の決定



○星野博議長 これより、日程第1 会期についておはかりいたします。

 本定例会の会期は、本日から来る6月23日までの16日間と定めたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認めます。よって、会期は16日間と決定いたしました。

      ――――――――――――――――



△議席の一部変更



○星野博議長 次に、日程第2 議席の一部変更についてを議題といたします。

 議席の一部変更については、去る5月11日付け、自民党から、8 番田辺五男君の会派加入届が提出されたことから、この際、議席の変更についておはかりするものでございます。

 まず、変更後の議席番号及び氏名を局長をして朗読いたさせます。

     〔事務局長朗読〕

 6番  田 辺 五 男 議員

 7番  江 口 正 史 議員

 8番  女 屋 栄 一 議員



○星野博議長 おはかりいたします。

 ただ今朗読いたさせましたとおり、議席の一部を変更することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認めます。

 よって、議席の一部を変更することについては、さよう決定されました。



△休憩の宣告



○星野博議長 それでは、3名の諸君が新議席へ御着席するため、暫時休憩いたします。

午前10時18分休憩

      ――――――――――――――――

午前10時19分再開

 出席議員  47名

  1 番  2 番  3 番  4 番  5 番  6 番

  7 番  8 番  9 番  10番  11番  12番

  13番  14番  15番  16番  17番  18番

  19番  20番  21番  22番  23番  25番

  26番  27番  28番  29番  30番  31番

  32番  33番  34番  35番  36番  37番

  38番  39番  40番  41番  42番  43番

  44番  45番  46番  47番  48番



 欠席議員 1名

  24番



地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人

 市   長   助   役   収 入 役   市長室長



 総務部長    財政部長    市民部長    社会福祉部長



 環境部長    経済部長    技 監 兼   建設部長

                 都市計画部長



 都市整備部長  区画整理・   公営競技    消 防 長

         下水道部長   事務所長



 水道事業    水道部長    市民病院長   市民病院

 管理者                     事務長



 教 育 長   教育総務部長  学校教育部長  選管事務局長



 監査事務局長





△再開の宣告



○星野博議長 再開いたします。

      ――――――――――――――――



△会議録署名議員の指名



○星野博議長 次に、日程第3 会議録署名議員を会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

 6 番  田 辺 五 男君

 22番  飯 塚 源 嗣君

 39香  山 田 裕 明君

 以上3名の諸君にお願いいたします。

      ――――――――――――――――



△諸報告

      報告第 7号〜第12号 専決処分の報告について

      報告第13号 弾力条項の適用について

      報告第14号〜第18号 一般会計並びに特別会計及び企業会計に係る継続費繰越計算

                  書並びに繰越明許費繰越計算書について

      報告第19号 平成3年度川口市が出資した法人の経営状況について



○星野博議長 次に、日程第4 報告事項について申し上げます。

 報告第7号ないし第12号は、専決処分の報告についてでございます。

 報告第13号は、弾力条項の適用についてでございます。

 また、報告第14号ないし第18号は、一般会計並びに特別会計及び企業会計に係る継続費繰越計算書並びに繰越明許費繰越計算書でございます。

 更に、報告第19号は、平成3年度川口市が出資した法人の経営状況でございます。

 以上13件については、地方自治法、同法施行令及び地方公営企業法施行令のそれぞれの規定により、市長から報告を受けております。

 この報告書につきましては、さきに議員あて送付いたしてございますので、御了承願います。

 〔参 照〕−市長提出報告−

      ――――――――――――――――



△藍綬褒章受章の報告について



○星野博議長 更に、御報告申し上げます。

 去る4月29日、長年にわたり地方自治の発展に御尽力をされましたその御功績に対し、45番 小野田秀雄君が、栄えある藍綬褒章を受賞されております。このことは、私たち議員の大きな誇りであり、かつ名誉なことであります。ここに心から御祝福を申し上げ、敬意を表するとともに、その栄誉をたたえたいと思います。

      ――――――――――――――――



△永年勤続議員に対する表彰状の伝達



○星野博議長 更に御報告申し上げます。

 さきに、埼玉県市議会議長会及び関東市議会議長会、また、去る5月27日に開かれました全国市議会議長会において、20年勤続のゆえをもって44番 峯岸浩治君が、また、25年勤続のゆえをもって10番 五十嵐春治君、45番 小野田秀雄君、47番 山崎隆広君、48番 稲見啓悦君が表彰を受けております。

 ここに表彰されました諸君は、地方自治の確立と市政の発展のために貢献され、その功績は顕著であります。

 この表彰は、本人はもとより、議会といたしましても、御同慶のいたりでございます。

 それでは、ここで長年にわたります献身的な御尽力に対しまして、敬意と感謝の意を表し、その栄誉をたたえ、ただ今から表彰状の伝達と記念品の目録を贈呈いたします。

 なお、表彰状につきましては、全国市議会議長会からの表彰状の朗読をもって、他を省略させていただきます。

   〔44番(峯岸浩治君)登壇、議長、下記の表彰状を朗読のうえ記念品の日録とともに贈呈する〕(拍手起こる)

        表  彰  状

 川口市  峯 岸 浩 治 殿

  あなたは、市議会議員として20年の長きにわたって市政の発展に尽く

 され、その功績は特に著しいものがありますので、第68回定期総会にあ

 たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。

  平成4年5月27日

             全国市議会議長会会長  鈴 木 正 之

      ――――――――――――――――

   〔10番(五十嵐春治君)登壇、議長、下記の表彰状を朗読の

    うえ記念品の目録とともに贈呈する〕(拍手起こる)

        表  彰  状

 川口市  五十嵐 春 治 殿

  あなたは、市議会議員として25年の長きにわたって市政の発展に尽く

 され、その功績は特に著しいものがありますので、第68回定期総会にあ

 たり、本会表彰規程によって特別表彰をいたします。

 平成4年5月27日

             全国市議会議長会会長  鈴 木 正 之

   〔45番(小野田秀雄君)登壇、議長、下記の表彰状を朗読のうえ記念品の目録とともに贈呈する〕(拍手起こる)

        表  彰  状

 川口市  小野田 秀 雄 殿

      以下同文

      ――――――――――――――――

   〔47番(山崎隆広君)登壇、議長、下記の表彰状を朗読のうえ記念品の目録とともに贈呈する〕(拍手起こる)

        表  彰  状

 川口市  山 崎 隆 広 殿

      以下同文

      ――――――――――――――――

   〔48番(稲見啓悦君)登壇、議長、下記の表彰状を朗読のうえ記念品の目録とともに贈呈する〕(拍手起こる)

        表  彰  状

 川口市  稲 見 啓 悦 殿

      以下同文



△市長の祝辞



○星野博議長 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長

    〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 まず初めに、小野田秀雄議員が藍綬褒章を受賞いたしましたことにつきまして、心からお祝いを申し上げる次第でございます。

 小野田秀雄議員におかれましては、昭和42年に市議会議員に当選されて以来、7期25年余の長期にわたり、市民福祉の向上と地方自治の育成、発展に貢献されたことに対する顕著な功績が認められ、平成4年春の褒章において、多くの地方自治功労者の中から特に選んで、栄えある藍綬褒章の栄誉に浴されました。

 今回の受賞は、その努力が報われたものでありまして、心から敬意を表し、感謝を申し上げる次第でございます。

 本市は、今、21世紀という新しい時代にふさわしい川口を目指したまちづくりを進めておりますので、今後とも、市政発展のため御指導、御協力を賜りますようお願い申し上げ、お祝いのごあいさつといたします。

 続きまして、峯岸浩治議員が20年勤続、五十嵐春治議員、小野田秀雄議員、山崎隆広議員、稲見啓悦議員が25年勤続の表彰の栄に浴されましたことにつきまして、お祝いを申し上げる次第でございます。

 今回表彰されました議員さん方には、長年にわたり、市民の代表といたしまして市政の発展に大変御尽力をいただき、その功績が認められたものと存ずるものでありまして、その御努力に対し、心から敬意と感謝の意を表する次第でございます。

 この受賞を機に、今後とも、豊かな経験と知識を生かされまして御活躍されんことを御期待申し上げますとともに、引き続き、市政発展のために御支援、御協力をいただきますようお願い申し上げまして、お祝いのごあいさつといたします。(拍手起こる)

―――――――――――――――――――――――



△受賞者代表のあいさつ



○星野博議長 更に、45番 小野田秀雄君から発言を求められておりますので、これを許します。

 45番 小野田秀雄君

     〔45番(小野田秀雄君)登壇〕



◆45番(小野田秀雄議員) 受賞者を代表いたしまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 ただ今は、埼玉県議長会、全国議長会、関東議長会におきまして、栄えある20年、25年永年勤続表彰を受賞させていただきまして、本当にありがとうございました。

 顧みますると、私、昭和42年から、大勢の同期の皆さんとともに、地方自治を勉強いたしまして、川口市政の発展のために、今日まで努力してきたわけでございます。

 ただ今、市長からごあいさつがありましたように、地方自治の重大さというものを痛感しておる一人でございます。

 峯岸議員をはじめ、本日受賞されました皆さんにおいても、今後、議会においてますます活躍されるものと期待するところでございます。

 また、ただ今は、議会から記念品を、また、市長から丁重なるごあいさつをいただきまして、身に余る光栄でございます。

 この気持ちを忘れることなく、健康に十分共々注意いたしまして、今後の市政発展のために寄与すべく、努力を重ねて参りたい所存でございます。今後ともよろしく御指導、御鞭撻のほどお願いいたしまして、あいさつに代えさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手起こる)



○星野博議長 以上で、表彰状の伝達は終わりました。

      ――――――――――――――――



△閉会中継続審査案件の審査報告



△駅周辺整備促進・交通問題特別委員会報告



○星野博議長 これより、日程第5 委員会報告として、閉会中の継続審査とされました案件につき、各特別委員会の報告を求めます。

 初めに、駅周辺整備促進・交通問題特別委員長から報告を求めます。

 43番 関口武夫君

    〔43番(関口武夫君)登壇〕(拍手起こる)



◆43番(関口武夫議員) 去る5月14日に開催されました当委員会の審査概要について、順次、御報告申し上げます。

 初めに「都市防災不燃化促進事業について」を議題とし、説明を求めましたところ、当事業は、地域防災計画に定められた避難地及び避難路の周辺区域の建物の不燃化を促進することにより、「災害に強いまちづくり」を推進することを目的に、10年間を実施期間として実施するものであるとのこと。

 また、事業内容としては、対象区域内に耐火建築物を建築する建築主に対して、耐火建築物と木造建築物との工事費の差額の一部を補助する国庫補助事業であり、事業の一層の促進を図るため、市単独の上のせ補助を含めて、建築物の3階までの床面積の合計に応じ、おおむね100万円から700万円までの補助を行うものであるとのことでありました。

 なお、今後のスケジュールとしては、本年6月から地元説明会を行い、平成4年度は、都市計画実の縦覧、都市計画決定の告示を行い、平成5年6月に建設大臣への承認申請、同年7月事業実施を予定しているとのことでありました。

 以上の説明の後、質疑を行いましたところ、主に次の3点について問われました。

 その第1点は、川口駅西口地区を対象区域に指定した理由と特定住宅市街地総合整備促進事業との関係について

 第2点は、昭和58年の調査から、現在まで事業実施を先送りしてきた経過と事業の対象件数について

 第3点は、市単独の加算補助金額と費用が見合わない場合の代替地、買取措置等についてであります。

 まず、第1点の当該地域を指定した理由については、公害資源研究所跡地払い下げに伴う「跡地利用の8原則」に基づき、国から、川口西公園周辺における事業化を強く求められたものであり、国・県とも協議のうえ、実施するものであるとのこと。

 また、特定住宅市街地総合整備促進事業との整合性については、個人住宅は、特定住宅市街地総合整備促進事業の対象とはならないが、個人住宅以外については、それぞれ事業目的を異にしていることから、両事業を併合させて考えているとのことであり、どちらか一方を事業者において選択できるようになっているとのことでありました。

 2点目の事業実施を先送りしてきた経過については、地域防災計画の見直しが来年度にあることから、先送りしてきたものであるとのこと。

 また、事業の対象件数については、当該地域には、おおむね376棟の建築物があるが、このうち、耐火建築物である26棟を除いた非耐火建築物350件について、10年間で耐火率70パーセント、265棟の達成を目標とすると、他事業による建て替えを差し引いて、およそ140棟が対象となるとのことでありました。

 更に、第3点の市の加算補助金額については、住宅金融公庫の標準建築費で見た場合、1平方メートル当たり、耐火建築で15万9,700円、木造では11万8,900円であり、その差4万800円の2分の1を目安に考えているとのこと。

 また、代替地の措置等については、一切考えていないとのことであり、税制面での優遇措置もないとのことでありました。

 このほか、火災発生時における幅射熱等、避難路の安全性について、更に、同事業を実施している団体について等種々質疑応答が交わされた後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 次に、「西川口駅周辺都市整備計画策定調査の報告について」を議題とし、説明を求めましたところ、前回の当特別委員会で審査した西川口駅東口駅前広場の四つの整備案について、それぞれ利点、問題点等検討を加えたところ、南口駅前広場駅舎隣接案については、特に、道路の線形の変更が必要であること、及び事業費と事業期間が莫大となること、更に、JRの了解を得る必要があること、また更に、商店街の合意形成が必要であること等、事業の実施にあたっては、大きな問題点があることから、より実現性のある代替案として、ペデストリアンデッキ、バスバース、タクシープール等を考慮した四つの駅前広場の拡幅、整備計画案、更に、JRの鉄道用地上に人工地盤を整備し、駅ビルを構築する整備案を含めた駅ビルの整備計画案3案を比較検討した内容について説明がなされた後、質疑を行いましたところ、自転車駐車場を含めた駅ビル、JR線上のふたかけ等、鉄道空間地の利用に対するJR側の対応について問われ、鉄道敷きの全面ふたかけについては、大井町駅等で行われているところであるが、JR側では明確な方針を示していないのが現状であり、駐車、駐輪場の問題については、JR側でも責任を十分認識はしているものの、収益性に関することから、現時点では難しいとのことであるが、市としても、駅ビルの改築計画を含め、今後とも引き続きJR側に積極的に要望して参りたいとのことでありました。

 次に、西川口駅周辺整備計画の基本的な考え方についても問われ、西川口の将来都市像をアメニティあふれるヒューマンスケールの商・業・遊・住複合都市としてとらえており、街のイメージについての地元まちづくり懇談会の意見等も参考に、今後とも検討して参りたいとのこと。

 また、西川口駅周辺における公共駐車場設置に対する要望がかなりあることから、今後、整備について検討をして参りたいとのことでありました。

 更に、西川口駅周辺整備計画における西口の位置付けについて問われ、西川口駅における1日の乗降客は約10万人、うち東口が7万人、西口は3万人であり、西口については、駅前広場の必要面積をほぼ満たしていることから、本調査では、駅前広場の拡幅は行わないこととしたが、今後、再開発事業が行われる場合、余裕をもった整備を行って参りたいとのことでありました。

 このほか、駅ビルの整備計画案のうち、特にJRの鉄道用地上を全面的に人工地盤で整備し、大規模な駅ビルを構築し、上層階に大規模な公共駐車場を整備する計画案について質疑応答が交わされた後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 続きまして、「将来幹線道路網について」を議題とし、説明を求めましたところ、川口市将来道路網構想のパンフレット「みちみらい」に基づいて調査結果の概要と昨年来からの公表PRや、更には建築誘導の状況、今後の進め方などの説明がなされた後、本委員会としては、早期に具体化すべき数路線の構想道路について条件が整理され次第、都市計画の位置付けを進めていくことで了承された次第であります。

 次に、「モノレール等新交通システム調査の報告について」を議題とし、説明を求めましたところ、調査の目的と3か年調査の概要及び基本計画ルート案、すなわち、県南5市連絡型、東京放射型、市内西まわり拠点連絡型についての技術的課題、幹線道路整備計画との整合性、JR川口駅と地下鉄の想定第1駅との接続について、更には、今後の課題について説明を得た後、質疑を行いましたところ、今後の課題の一つである短距離交通システムの考え方について問われ、新交通システムを導入するには多くの課題があることから、昨今、国においては、短距離交通システムの導入についても研究を始めたところであるとのことでありました。

 また更に、本市においても、今後は短距離交通システムの導入について、あわせて調査・研究すべきではないか問われ、現在、交通不便地の解消、あるいは交通渋滞の解消など、その可能性を求めて、新交通システムの導入について調査・検討しているところであるが、導入空間の確保等課題も多いことから、また、市民が交通渋滞等で困っているという現実もあり、新交通システムの導入とあわせて、今後は拠点間をつなぐ、例えば、動く歩道等の短距離交通システムの導入についても調査・研究して参りたいとのことでありました。

 このほか、東京放射型ルート、すなわち、舎人線延伸の東京都内での進捗状況についてなど質疑応答が交わされた後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 最後に、庁舎・新市民病院等建設促進特別委員会より、高速鉄道東京7号線のルート設定にあたっては、駅位置を極力、新市民病院へ近づけて、利用者の便に供するよう要望書が提出されたことから、その取り扱いについて協議をいたしましたところ、駅位置及び新市民病院への交通アクセスについては、既に、当委員会においても十分審議されているところであり、その方策について要望しているところであるが、庁舎・新市民病院等建設促進特別委員会の要望書の主旨も踏まえて、今後とも、埼玉高速鉄道株式会社に対して重ねて要望することを了承された次第であります。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)

      ――――――――――――――――



△庁舎・新市民病院等建設促進特別委員会報告



○星野博議長 次に、庁舎・新市民病院等建設促進特別委員長から報告を求めます。

 44番 峯岸浩治君

   〔44番(峯岸浩治君)登壇〕(拍手起こる)



◆44番(峯岸浩治議員) 当委員会を去る5月12日に開催いたしましたので、その主なる審査概要を順次御報告申し上げます。

 初めに、新市民病院建設工事について、現在までの工事状況をスライドにより、また、本年6月に着工が予定されている看護学院及び看護婦宿舎について、模型とパースにより説明を受けました。

 次に、新市民病院建設についてのうち、用地造成工事について、並びに立体駐車場新築工事について、入札結果の報告がなされ了承された次第であります。

 続いて、「新市民病院への交通アクセスについて」を議題とし、バスルートについて説明を求めましたところ、まず、現行の3ルートが示されました。すなわち、西川口駅から笹根を経由し、東川口駅を結ぶ路線、川口駅からグリーンセンター入口を経由し、新町折り返し場を結ぶ路線、及び川口駅からグリーンセンター入口を経由し、差間折り返し場を結ぶ路線であります。

 次に、現在、病院の建設にあわせて、バス会社に要望している7本のルートの説明がなされました。

 そのルートは、

 1 西川口駅から中央道路、根岸市営住宅、新市民病院を経由して東川口駅を結ぶ路線

 2 川口駅から中央道路、第2産業道路、新市民病院を経由して新町折り返し場を結ぶ路線

 3 2と同様のルートで、新市民病院を経由して差間折り返し場を結ぶ路線

 4 川口駅から本町通りを通り、国道122号線をそのまま北上し、新市民病院を結ぶ路線

 5 蕨駅から県道蕨鳩ヶ谷線、中央道路、第2産業道路、新市民病院を経由して東川口駅を結ぶ路線

 6 国際興業川口営業所から、県道川口王子線を通って、南平地区を経由して国道122号線を北上し、新市民病院を結ぶ路線

 7 峯八幡から新郷・安行・戸塚地区を経由して国道122号線を南下して、新市民病院を結ぶ路線であります。

 これに対して、昨年11月のバス会社からの回答は、

 1として、川口駅から中央道路、根岸市営住宅を経由して新市民病院を結ぶ路線

 2として、西川口駅から中央道路、根岸市営住宅を経由してグリーンセンターの北側を通り、新市民病院に寄り東川口駅を結ぶ路線

 3として、蕨駅から北スポーツセンター、根岸小学校を経由し新市民病院を結ぶ路線の以上3ルートでありました。

 しかし、これによると、南平・新郷・安行地区では、直接、新市民病院への足が確保されないことから、今後も引き続き、バス会社へ要望していくとの説明を得たところであります。

 その後、質疑を行いましたところ、主に次の3点について問われました。

 まず、1点目は、既存ルートの変更あるいは延伸による、南平・安行地区の救済措置について

 2点目は、バスの運行時間について

 3点目は、患者専用バス等の導入についてであります。

 これに対し、第1点目については、要望した7路線のうち回答のあった3路線に、南平・安行地区が含まれていないので、今後もルートの新設等とあわせて、引き続きバス会社に要望していくとのこと。

 第2点目の運行時間については、現在、ルートについてバス会社と交渉している段階であり、時間当たりの本数については、これから詰めていきたいとのこと。

 第3点目の患者専用バスについては、病院内でもデマンドバスの導入を検討したが、医師会等との関わりにより、非常に難しいものがあるので、現在は、仮称本町診療所と新市民病院間の患者搬送用の車の運行を考えているとの答弁がありました。

 更に、新市民病院へのバスルートの交通アクセスに関連して、現在、本市議会内でも論議されている高速鉄道東京7号線のルート並びに駅位置についても、各委員から種々活発な意見が述べられ、特に、この駅設置にあたっては、新市民病院へなるべく近づけてもらいたいという意見が強く出されました。

 その結果、委員会としての意向を実現するために、高速鉄道東京7号線について審査をしている駅周辺整備促進・交通問題特別委員会に対し、要望書を提出することになりました。

 その要望書の要旨は、新市民病院が鳩ケ谷市・浦和市東部等を含めた診療圏の中核的病院として建設されること。

 また、附属施設としての看護学院・看護婦宿舎・老人保健施設等の建設が予定されていること。

 更に、周辺に市民の憩いの場としてのグリーンセンター、県立川口高等学校・青稜高等学校が設置されていること。

 また、更に、この地域は現在でも相当の交通混雑があり、開院後は今まで以上の混雑となることが必至であること。

 以上のことから、患者等来院者のためにも、高速鉄道東京7号線のルート設定にあたっては、駅位置を極力、新市民病院へ近づけていただきたいというものであります。

 かくして、委員会は新市民病院への交通アクセスについての議題を終了し、最後の「庁舎建設問題について」を議題とし、説明を求めましたところ、次のような説明を徴しました。

 まず、庁舎問題について、内部に5月1日付けをもって、助役を長とした庁舎問題検討委員会を設置したとの報告がありました。

 次に、前回の検討事項になっていた青木町公園の既存施設の補助金については、国の補助要綱に定める処分制限期間を若干残しているところもあるが、市債については、昭和30年代に設置されたものであり、既に返還済みであるとのことでありました。

 また、過日、行政視察を実施した、都市計画公園内に庁舎建設を予定している久留米市に対しての国の指導についても説明を得たところであります。

 その後、質疑を行いましたところ、内部検討委員会の検討状況、更に、本市において都市計画公園内に庁舎を建設すると仮定した場合の可能性について問われました。

 まず、初めの検討状況は、この委員会が5月1日に発足したものであり、第1回目の委員会を近日中に開催し、特別委員会の審査経過を説明していきたいとのことでありました。

 次の都市計画公園内の庁舎建設の可能性については、都市公園法第16条に、「公益上必要のある場合」と規定されているが、久留米市の例でも庁舎建設だけでは認められず、公益上必要な要件が要求されるとの答弁を徴した後、本議題に対する質疑を終了した次第であります。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)

      ――――――――――――――――



△NHK跡地等利用対策特別委員会報告



○星野博議長 続いて、NHK跡地等利用対策特別委員長から報告を求めます。

 42番 岡崎 清君

     〔42番(岡崎 清君)登壇〕(拍手起こる)



◆42番(岡崎清議員) 本委員会は、去る5月13日に「研究開発支援財団(仮称)事業計画概要について」を議題とし、開催いたしましたので、以下、その審査概要を御報告申し上げます。

 初めに、理事者から、本議題に対して次のような説明を徴しました。

 まず、本事業計画は、さいたまインダストリアル・ビジネスパーク、いわゆるSIBP内で、第3セクターが運営する予定の研究開発支援施設の事業計画であり、その趣旨は、新たな技術・事業分野へ挑戦しようとする中小企業への研究開発支援及び技術移転の促進並びに中小企業への技術力強化、知的生産力の向上の促進を目指すものであるとのこと。

 また、その基本方針は、新規技術開発及び新規事業開拓意欲の高い企業を対象とした技術・研究開発の支援、次世代技術・基礎技術を対象とした研究開発の推進、企業ニーズに立脚したフレキシブルな研究体制づくり等であり、更に、当初から、全体的な機能整備、運営を目指すものではなく、一定の助走期間を設け、企業の参加意欲の喚起や利用の拡大等事業運営方法など、ソフト機能を中心に、できるところから試験的に事業化に着手しつつ、ノウハウの蓄積を図り運営母体となる体制の組織化を進めていこうとするものであるとのこと。

 次に、この基本方針を踏まえ、当面の事業展開については、企業ニーズが高く、早急に着手しやすい事業として、産・学・行政の交流促進や企業に対する研究開発意欲の喚起などの面で効果が期待される交流事業を、まず行っていこうとするものであるとのこと。

 更に、この事業を発展させて、本市にある鋳物機械工業試験場や浦和市にある工業技術研究所等のスペースや機器・設備等を利用し、研究開発事業を試験的に実施するとともに、研究スタッフの確保、大学等との提携等を通して研究ネットワークを充実していこうとするものであるとのこと。

 そして、当面の事業展開の蓄積を踏まえ実施する本格的事業として、次世代技術研究及び技術高度化研究を行う研究開発事業、技術者養成研修や子供体験スクール等の人材育成事業、財団の財政を支える賃貸オフィス事業等を行っていこうとするものであるとのこと。

 更に、工業技術センターと研究開発支援財団の役割分担について説明を徴した後、質疑へと移行し、まず、今回、本市の産業界がSIBPを側面から支援するという目的のもとに設立されたSIBP鋳物・機械研究会と市との係わり方について問われ、5月14日に開催される第1回研究会に市及び県が出席の依頼を受けたので、これまでの経緯・本市の基本的な考え方等を説明し、研究会と市が同じ認識のうえに立って、事業実現に向けて、それぞれの立場で努力していくよう図って参るとの答弁がなされました。

 また、当初、県が平成3年度に行う予定であった事業コンペの実施時期について問われ、現在、県は、平成4年度中に事業コンペを実施すべく、提案条件づくりとともに、精力的に企業ヒアリングを実施しているとのことでありました。

 更に、これに関連して、事業コンペの実施が難しい場合に、行政施設を民間施設に先行して建設してしまうことになると、本市の活性化、まちづくりといった観点から、施策効果が薄れたものになってしまうため、一体的な整備を前提とした事業コンペを実施するよう県に対して要望するべきではないかと問われ、これに対しては、先般、県議会の一般質問においても、行政棟のみ県費で先行できないかとの質問がなされたところであるが、基本的には、一体的な整備を行う計画で進められており、市としても、県市連絡会議等を通して、一体的な整備を強く要望して参るとの答弁を得ました。

 また、更に、研究開発支援財団事業計画と事業コンペとの関連性についても問われ、本事業計画は、研究開発支援財団が行うソフト面での計画であり、当面は、鋳物機械工業試験場や工業技術研究所等の既存施設の活用により助走的に行うものであるとのこと。

 事業コンペとの関連性については、知識経験者や産業界の代表者等で構成される研究開発支援施設整備実施計画策定調査委員会の意見等を踏まえ建物等のハード面についての条件づくりを進めて参るとのことでありました。

 このほか、異業種交流の方策について、周辺対策について等、質疑応答が交わされたる後、委員会審査を終了いたしました。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)

      ――――――――――――――――



△河川・生活環境整備促進特別委員会報告



○星野博議長 最後に、河川・生活環境整備促進特別委員長から報告を求めます。

 45番 小野田秀雄君

     〔45番(小野田秀雄君)登壇〕(拍手起こる)



◆45番(小野田秀雄議員) 当委員会は、去る5月12日に「平成4年度事業計画について」を議題として開催いたしましたので、その審査概要を御報告いたします。

 まず、河川関連の事業計画について、次のような説明を徴しております

 旧芝川については、現在、芝川橋から上之橋間約350メートルを重点整備区間として、都市小河川改修事業を進めているところであるが、今後も引き続き事業推進のため、用地買収及び水質浄化等の推進に鋭意努力して参るとのこと。

 また、笹根川については、平成5年度を完成目途に河川改修事業を進めているところであるが、昨年度に引き続いて、護岸工事及び修景施設工事を行い、更に、今後は上流部のグリーンセンター北側から外郭環状道路間約700メートルの実施計画を策定する予定とのこと。

 また、辰井川については、今年度が都市河川緊急整備事業の最終年度にあたるため、未着工部分の用地買収及び護岸工事等を積極的に進めていく予定であり、更に、新郷多目的遊水地の上流部の整備については、土地区画整理事業予定区域内であることから、今後、所管部局とも協議のうえ、事業推進の手法等について検討を進めていく予定とのことでありました。

 次に、下水道関連の事業計画について説明を求めましたところ、合流式下水道改良事業及び公共下水道築造事業の工事内容、並びに主なる事業計画について説明を徴したところであります。

 続いて、水質浄化に関する事業計画については、河川浄化対策の一つとして、生活排水による水質汚濁の防止意識の高揚を図るため講演会の開催、パンフレットの配布等の啓発活動を行うとともに、河川自然観察教室やクリーン作戦、また、河川水質調査等の実践活動を昨年度に引き続き推進して参りたいとの説明を徴した後、質疑を行いましたところ、まず、辰井川に関わり、今年度予定されている県の吉場安行東京線仮称辰井川5号橋新設工事における河道と橋梁の交差部分の整備手法について質されましたところ、現在進行中の辰井川の護岸工事は、5号橋の新設工事にあわわせ、橋の際まで実施する予定であるが、5号橋直下の部分については、橋梁工事の際、仮設排水を設置し、現況を確保しつつ橋梁工事を進めるものであり、5号橋完成時には河道断面も確保されるものであるとのこと。

 更に、これに関連して、5号橋と吉場安行東京線拡幅工事との関連性についても問われましたところ、吉場安行東京線については、現在の幅員を10メートルから22メートルに拡幅するとの都市計画決定がなされており、この道路拡幅工事にあわわせ、5号橋部分の幅員についても22メートルとするものであるが、道路拡幅工事に先がけて橋梁部分の拡幅工事が実施されるものであるとのこと。

 また、芝川改修事業における用地買収の進捗率について質されましたところ、県市施工分合わせた全施工区間5.8キロメートルのうち、現在、約15パーセントの進捗率であるとのこと。

 更に、この用地買収が思うように進んでいない状況から、地権者への対応方についても問われ、これについては、既に事業内容についての説明会を実施し、地権者了解のうえ測量も行っており、現在、個別折衝に入っている段階であるとの答弁を徴しました。

 このほか、荒川左岸南部流域関連の公共下水道築造事業における委託の内容、辰井川改修事業における用地買収の見通しについて等、質疑応答の後、本議題に対する質疑を終了いたしました。

 なお、審査終了後、平成4年3月27日に設立された財団法人埼玉県河川公社の概要について報告を受けましたところ、これに対し、主に今後の事業スケジュールについて問われ、公社としては、大場川マリーナを平成5年、芝川マリーナを平成7年に、それぞれオープンする目標を立てており、今後の事業については、県が実施する整備事業を踏まえた中で、公社としての事業を推進していくことになると思われるとのことでありました。

 以上で報告を終わります。(拍手起こる)



○星野博議長 以上で、各特別委員会の報告は終わりました。よろしく御了承願います。

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△請願の委員会付託



○星野博議長 次に、日程第6 請願の委員会付託につきましては、会議規則第134条の規定により、請願文書表として、さきに配付してございますとおり、所管の常任委員会に付託いたしますので、よろしく御承知おき願います。〔参 照〕−請願文書義−

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△市長提出議案(議案第58号〜議案第90号)の一括上程



○星野博議長 これより、日程第7 議案第58号「平成4年度川口市一般会計補正予算」ないし日程第39 議案第90号「市道路線の認定について」まで、以上33議案を一括議題といたします。

〔参 脚〕−市長提出議案−

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△提案理由の説明



○星野博議長 提案理由の説明を求めます。

 市長

    〔市長(永瀬洋治君)登壇〕



◎永瀬洋治市長 本日、6月市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には、何かと御多様の中、御参集を賜り、厚く御礼を申し上げる次第であります。

 提案理由の説明に先だちまして、お許しをいただき、若干の所信と市政に関する報告を申し述べたいと存じます。

 国の経済書議会は、去る4月15日に、本年度から始まる新経済5か年計画を策定するため、「新しい経済計画の基本的な考え方と検討の方向」を中間報告として発表しております。

 これによりますと、地球社会に共存する生活大国の実現に向け、生活者重視の観点から、労働時間の短縮をはじめ、土地・住宅問題の解決、公的サービスの改善、更に、生活関連を中止、とする社会資本の整備など、いずれも本市にとりまして大きく関わってくる計画であります。

 今後、最終答申に向けて具体的な数値等が検討されるとのことでありますので、十分その推移を見守って参りたいというふうに存じます。

 次に、我が国の景気動向についてでありますが、いわゆるバブル経済の崩壊に端を発し、平成3年後半から景気の後退局面に入り、産業界全般にわたり不況間が強まるなど、憂慮すべき状況にあります。

 このようなことから、国は、去る3月31日に公共事業の施行促進、民間設備投資の促進、個人消費・住宅投資の促進、中小企業対策等を柱とする緊急経済対策をまとめ、この実施に努めております。

 ひるがえって、本市の産業界の景況と対策について申し上げたいと存じます。

 御承知のとおり、本市の産業は多岐にわたっておりますことから、その景況にも必然的に格差はありますが、この中で、特に地場産業である鋳物業の落ち込みが大きく、本年1月以降の生産量は、月産2万4千トンを割り込み、受注残も急激に減少するなど、極めて厳しい経営状態となっております。

 このような状況下においては、一刻も早い対応策を講ずべきであろうという反面、その対応の時期によっては、逆に不況感をあおる結果にもつながるので、情勢を十分に検討しておりました。

 こうした折、去る4月18日には、鋳物業が通商産業省の不況業種に認定されました。このことから、市といたしましても、鋳物業に加え、景気後退で不安が出始めている機械、木型、織物及び軽合金業等の各業種を対象に、川口市緊急不況対策条例に基づく、総額12億円の緊急対策資金の融資及びこの融資に係わる利子助成策についても、併せて実施することに決定いたしました。

 更に、中小企業設備資金の融資限度額を引き上げるための条例改正を御提案申し上げているところでございます。

 今後も、経済状況を注意深く見守りながら、適時適切に対応して参りたいというふうに存じます。

 次に、地域経済の景気浮揚策としての公共事業の発注についてであります。

 本年度当初予算におきまして、普通建設事業費のうち、特に単独事業費については、積極的に事業を展開するため、18.6パーセント増の予算を計上いたしております。

 この執行に当たりましては、国の方針に併せ、上半期の契約については、前年を大幅に上回る額の早期発注に努め、地域経済の活性化を図ってまいります。

 次に、水道料金及び下水道使用料の改定について申し上げます。

 本市の水道経営につきましては、財政的には厳しい状況の下で合理化等に努め、昭和57年から、消費税導入時の改定を除き、10年以上にわたり現行料金を維持し、安定給水に努めてまいりました。

 しかし、本年4月から、主要経費である県営水道料金が値上がりし、本年度予算で多額の純損失が見込まれることから、水道財政の健全な運営を図るための料金改定を上下水道事業運営審議会に対し諮問いたしたところでございます。

 更に、下水道使用料についても、一般会計からの繰入金が年々増額している現状にありますことから、受益者負担の原則に基づき、この改定についても併せて諮問いたしたところでございます。

 過日、慎重なる御審議を賜り、答申をいただきましたので、その内容を尊重し、改定の諸手続きを進めて参りたいと存じますので、議員各位の御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 次に、市政に対し数点御報告申し上げます。

 第1点は、「川口・アデレード国際交流フェスティバル」の開催についてであります。

 昨年は、総合文化センター・リリア開館1周年を記念し、「川口・エジンバラ国際交流フェスティバル」を開催いたしましたところ、急速な国際化の時代にあって、世界各国と文化を通じて相互理解を深めることができ、世界の中の日本を知る有意義な事業であったと高い評価を受けました。

 そこで、本年は環太平洋において、日本と並んで中心的役割を果たしているオーストラリアとの国際文化交流を図るべく、7月23日から27日までの5日間にわたって、「川口・アデレード国際交流フェスティバル」を開催いたすことになりました。

 この催しは、オーストラリアの「アデレード・芸術祭」で高い評価を受けたオーストラリアのアーティストを招へいするほか、日本の古典芸術を代表する歌舞伎及び人気アーティストなどと市民が一つになって、友好親善と相互理解を深めるため、リリアのメインホール・音楽ホール・野外ステージ等で多彩な文化交流の一大祭典を繰り広げて参ります。

 この開催に当たりましては、昨年同様、多くの市民ボランティアの協力をいただき、準備や本番での会場運営のほか、来日したアーティストのホームステイを受け入れるなど、市民との国際友好の親善活動を展開するものでありますことから、市民の皆様の御理解と御協力をお願いいたすものでございます。

 第2点は、本年度の総合防災訓練の実施についてであります。

 昨年は、長崎県雲仙・普賢岳の噴火、相次ぐ台風の襲来などにより、数多くの災害に見舞われた年でございました。

 このようなことを思い起こすとき、私は、改めて災害の悲惨さと日ごろからの防災意識の醸成が必要であることを痛感いたすものでございます。

 本市においては、昭和58年から、毎年地域ごとに総合防災訓練を実施し、「自分達のまちは、自分達の力で守る」という連帯意識のもとに、災害時における地域住民と防災関係機関との協力体制を助長し、防災意識の啓発に努めてまいりました。

 本年度は、安行地区全域を対象に、8月23日の日曜日に実施いたす予定でございます。

 この訓練は、当日午前9時ごろ、南関東地域を中心に、マグニチュード7.5の大地震が発生し、本市が震度6の烈震に見舞われたことを想定して行うものであり、中央会場には安行スポーツセンター、拠点会場には安行中学校、慈林小学校を予定しております。

 今回の訓練においては、住民、自主防災組織、防災関係機関などが有機的に連携いたしまして総合的な防災訓練を行うはか、老人ホーム「ことぶき荘」に入所しているお年寄りや、安行束小学校の児童の避難誘導訓練、更には埼玉県防災航空隊等による救出、救護訓練等を行ってまいりますので、議員の皆様には特段の御協力をお願いいたす次第でございます。

 第3点は、「(仮称)福祉の杜」基本構想の推進についてであります。

 急速に進展する高齢化社会に向けて、施設の整備が大きな課題となっておるわけであります。

 都市化された本市は、施設整備のための用地の取得が困難であることから、既存の老人ホーム「ことぶき荘」の有効利用を図り、施設福祉と在宅福祉の関連機能を集積した総合老人福祉施設として整備すべく、基本構想をとりまとめたものでございます。

 この構想では、特別養護老人ホームのはか、養護老人ホーム及びケアハウス、ショートステイ、デイ・サービス、在宅介護支援センター等の機能を備えた複合施設となっているものであります。

 その特徴といたしましては、図書室、喫茶室を設け、施設の地域開放を図るとともに、可能な範囲で個室化し、プライバシーを尊重するほか、介護機能の向上と居住性の追求を目指したもので、地上7階、地下1階の高層施設となるものであります。

 今後、この高層の早期実現に向け鋭意努力して参りますので、議員各位の御理解、御支援をお願い申し上げる次第でございます。

 第4点は、中小企業経営環境リフレッシュ資金の融資制度の創設についてであります。

 本市産業界は、都市化の進展により、工業立地条件の悪化、労働力の確保等、厳しい状況が続いております。このような背景を踏まえ、市といたしましては、工場の集約化用地の積極的な確保に努めるとともに、周辺環境とも調和した住工共生策に取り組み、産業基盤の整備を図っているところであります。

 特に、最近の若年層は明るい職場環境を求めており、事業所においても更に周辺環境に調和した立地が望まれていることから、各企業は、イメージアップを促進するための様々な研究、努力をされているところであります。

 そこで、市といたしましても、側面からこれを支援するため、事業所の美化の推進、快適な作業環境の改善、従業員の福利厚生施設の充実に必要な資金の融資及び、この融資に係わる利子助成を行うべく、去る5月20日に制度を創設いたしました。

 第5点は、フロリアード’92の開催状況についてであります。

 本市植木業界の若手経営者が「安行植木」を出展しております、フロリアード’92がオランダにおいて、去る4月10日から開催されているところであります。

 現地からの報告によりますと、入場者は1日平均的3万人に達し、大変好評を得ており、特に本市が出展した日本庭園につきましては立体感があり、日本古来からの伝続的造園技術が注目され、参加国の中でも、最も美しいという声が多く寄せられているとのことでありました。

 私といたしましても、これを契機として、安行の植木のすばらしさが世界各国の人々に認識され、本市の緑化産業の販路の拡大につながるものと大いに期待しているところでございます。

 第6点は、地下鉄7号線建設に係わる「埼玉高速鉄道株式会社」の設立についてであります。

 地下鉄7号線の県内の事業主体となる「埼玉高速鉄道株式会社」が去る3月25日、総合文化センター・リリアで創立総会が開かれ、発足いたしました。同社は、埼玉県、川口、浦和、鳩ケ谷の3市をはじめ、帝都高速度交通営団、日本開発銀行など、計47団体が出資する第3セクターで、設立時の資本金は12億2千万円でありますが、最終的には450億円にする計画で、その出資割合は、地方公共団体が51パーセント、民間団体が49パーセントとなっております。

 今後は免許申請など、所定の手続きを進め、平成6年度には建設工事に着手し、平成12年の開業を目指しております。

 地下鉄7号線の開通に伴い、都心から東川口まで、わずか30分程度の時間で結ばれることとなり、市民生活の利便性は大いに向上するものであります。

 私といたしましては、地下鉄の建設に併せ、魅力ある沿線地域の開発整備を協力に推進して参る所存でございます。

 第7点は、「財団法人埼玉県河川公社」の設立についてであります。

 本市の新芝川と八潮市の大場川に、河川マリーナの整備運営及び河川や水辺環境の愛護思想の普及などの事業を図るため、埼玉県が進めていた「財団法人埼玉県河川公社」が去る3月27日に設立されました。

 基本財産の総額は3,500万円で、このうち1,800万円を埼玉県が出捐し、残りを川口、八潮の2市と民間9団体が出指しております。

 本市に計画されている新芝川マリーナは、総面積約1万1千平方メートルで、167隻を収容できる保管施設を予定しております。

 本年度以降は、埼玉県で実施する事業用地の取得、水門や舟溜の工事と併せて、河川公社で実施するマリーナ施設の整備を推進していく予定となっておりますので、市といたしましても、平成7年度中の開設に向けて、積極的に協力して参る所存であります。

 第8点は、市役所の代表電話番号の変更についてであります。

 本年7月19日午前2時から、川口市等県南9市の市外局番が「048」に統一されます。

 そこで、これに併せて、市役所の代表電話番号を市民の方々に親しんでいただけるよう、258局の1110番に変更いたします。

 さて、今回提出いたしました議案は、予算議案1件、条例、契約等の一般議案34件であります。

 予算議案は、一般会計における仮称戸塚公民館・図書館の電波障害対策工事費等、総額3,373万3千円を補正するものであります。

 また、一般議案は、川口市税条例の一部を改正する条例等の条例議案4件、前川公民館改築工事等の契約議案15件、財産の取得議案1件、専決処分の承認議案6件、市道路線の認定議案6件、人事議案2件であります。

 それぞれの議案内容につきましては、このあと助役から御説明申し上げますので、なにとぞ慎重に御審議を賜り、御可決賜りますようお願い申し上げる次第でございます。(拍手起こる)

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△議案説明



○星野博議長 助役

     〔助役(八木輔一君)登壇〕



◎八木輔一助役 命によりまして、私から上程議案の提案理由を御説明申し上げます。

 まず、予算議案から、その概要を申し上げたいと存じます。

 今回補正いたしますのは、一般会計のみでございまして、当初予算の御可決を賜りましてから、まだ2か月を経過したに過ぎない時期でもございますので、事業の執行上、真にやむを得ないものを予算計上いたすものでございます。

 それでは、議案第58号「平成4年度川口市一般会計補正予算」について、補正予算に関する説明書により御説明申し上げますので、3ページをお開きいただきたいと存じます。

 まず、歳出の2款総務費、1項総務管理費でございますが、交通安全対策費は、交通事故防止の特別対策事業に対する県補助金の交付内示がありましたので、財源組み替えをいたし、災害対策費は、自主防災組織が行う地域の防災活動に必要な訓練用機材の購入費が、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業として採択され、助成金の内示がありましたので、防災用機材購入費を追加いたすものでございます。

 次に、4ページ、10款教育費、6項社会教育費の社会教育施設建設費でございますが、仮称戸塚公民館・図書館新築工事の進捗に伴い、電波障害を受ける地域が当初予測より広範囲に及ぶことから、その対策工事費を追加いたすものでございます。

 以上で歳出の説明を終わり、引き続き、これらの財源でございます歳入について御説明申し上げますので、説明書の2ページへお戻りいただきたいと存じます。

 12款県支出金、2項県補助金の総務費県補助金でございますが、本市が交通事故防止特別対策地域に指定されたことから、その事業に対する補助金を新たに計上いたすものでございます。

 次に、16款1項繰越金でございますが、5月31日をもって、平成3年度の出納が閉鎖されました結果、3年度の決算見込額において、既に平成4年度当初予算に計上いたしております繰越金を上回る決算剰余金が生じましたので、この一部を補正財源として追加いたすものでございます。

 次に3ページ、17款諸収入、5項雑入でございますが、自治総合センターコミュニティ事業助成金は、歳出で御説明申し上げました理由により、地域の防災活動に必要な訓練用機材の購入費に対する助成金を受け入れるものでございます。

 以上で予算議案の説明を終わります。

 続きまして、一般議案について御説明申し上げます。

 まず、1ページの議案第59号「川口市税条例の一部を改正する条例」でございますが、地方税法が一部改正されたことに伴い、個人市民税について、みなし法人課税を選択した場合の課税の特例措置を、平成5年度をもって廃止するものでございます。

 次に、3ページの議案第60号「川口市国民健康保険税条例の一部を改正する条例」でございますが、地方税法施行令が一部改正されたことに伴い、低所得者世帯に対する負担の軽減を図るため、国民健康保険税を減額する世帯の所得基準額を引き上げるものでございます。

 次に、5ページの議案第61号「川口市火災予防条例の一部を改正する条例」でございますが、火を使用する設備等で、これまでにない形態のものが普及してきているため、これに対応した構造等の基準を定めるものでございます。

 次に、49ページの議案第62号「川口市中小企業設備資金融資及び利子助成に関する条例の一部を改正する条例」でございますが、近年における事業用設備の高品質化、高価格化に対応するため、昭和59年に制定して以来、据え置いてきた融資限度額を引き上げるものでございます。

 次に、51ページ、議案第63号から79ページ、議案第77号までの15議案につきましては、いずれも「工事請負契約の締結について」でございます。

 まず、51ページ、議案第63号から55ページ、議案第65号までの3議案は、前川公民館の改築工事に係わるものでございまして、昭和42年に改築いたしました施設が老朽化しておりますことから、このたび建て替えをいたすもので、債務負担行為により、本体工事のほか、電気工事、設備工事を行うものでございます。

 次に、57ページ、議案第66号から、61ページ、議案第68号までの3議案は、安行スポーツセンタープールの改築工事に係わるものでございまして、本年度からの2か年の継続事業として、年間を通して利用できるよう、屋外から屋内プールへ改築いたすもので、本体工事のほか、電気工事、設備工事を行うものでございます。

 次に、63ページ、議案第69号から、69ページ、議案第72号までの4議案は、東スポーツセンターの改築工事に係わるものでございまして、41年に建設いたしましたプール及び体育館がともに老朽化しておりますことから、債務負担行為により本体工事のはか、電気工事、空調設備工事及び衛生設備工事を行うものでございます。

 次に、71ページの議案第73号は、オートレース場競走路の路面が摩耗しておりますことから、公正、安全なレースを確保するため改修いたすものでございます。

 次に、73ページの議案第74号は、横曽根地区の雨水対策事業として、前年度に引き続き、西公民館東側道路に雨水を貯留する機能を高めるため、ボックスカルバート管を布設いたすものでございます。

 次に、75ページの議案第75号は、南平地区の雨水対策事業として、前年度に引き続き、弥平3丁目地内に雨水を貯留する機能を高めるため、管渠改良工事を行うものでございます。

 次に、77ページの議案第76号は、南平地区の雨水対策事業として、二軒在家公園ポンプ場から、貯留管の雨水を芝川へ排水するための圧送管を朝日1丁目から3丁目地内に推進工事により行うものでございます。

 次に、79ページの議案第77号は、平成5年度に竣工予定の新市民病院及び看護婦宿舎等の汚水を処理するため、県道浦和草加線、上根橋交差点付近からグリーンセンター南側にかけて、推進工法により管路を布設するものでございます。

 以上、15件の工事請負契約の締結議案につきましては、本市の規則に定める発注標準及び工事請負業者指名選定要領に基づき、指名競争入札により業者を決定いたしたものでございます。

 次に、81ページの議案第78号は、川口駅周辺の再開発、街路整備等の事業の推進を図るため、都市整備部事務室として、西口のリプレ川口1番街、6号棟の1階部分の1室を取得するものでございます。

 次に、83ページ、議案第79号から、121ページ、議案第84号までの6議案は、専決処分の承認議案でございます。

 いずれも急施を要する案件でございましたので、地方自治法第179条第1項の規定により、それぞれ専決処分をさせていただいたものでございます。

 まず、83ページ、議案第79号「平成3年度川口市一般会計補正予算」でございますが、87ページの第1条歳入歳出予算の補正は、川口市宅地開発等に関する協議基準要綱に基づく都市環境施設整備協力金、及び緑化事業に対する寄附金の納入がありましたので、これを受け入れ、基金に積み立てたものでございます。

 また、繰越明許費の補正は、南浦和越谷線街路整備事業ほか、3事業について工事施工中における現場状況の変化、並びに物件移転補償等において、年度内に事業の完了ができなかったため、それぞれ予算を繰り越したものでございます。

 次に、95ページ、議案第80号「平成3年度川口駅西口地区都市整備事業特別会計補正予算」でございますが、99ページの第1条繰越明許費の補正は、川口西公園整備事業はか2事業について、作品の製作及び物件移転補償等において、年度内に事業の完了ができなかったため、それぞれ予算を繰り越したものでございます。

 次に、101ページ、議案第81号「川口市税条例の一部を改正する条例」でございますが、地方税法が一部改正されたことに伴い、市税の賦課事務に急施を要するため、所要の改正を行ったものでございます。

 その主な内容といたしましては、個人市民税につきまして、均等割及び所得割の非課税限度額を引き上げるほか、固定資産税及び都市計画税につきまして、市街化区域農地の平成4年度分に係わる税額の徴収方法を新たに設けるとともに、特別土地保有税の特別措置の適用期限の延長を行ったものでございます。

 次に、109ページ、議案第82号「川口市固定資産評価員の選任について」でございますが、固定資産評価員でありました黒須武與志固定資産税課長の退職に伴い、固定資産評価員を辞職したことにより、その後任として、4月1日付けで、新たに固定資産税課長に就任いたしました安部誠一君を同日付けで、固定資産評価員に選任いたしたものでございます。

 次に、113ページ、議案第83号「平成4年度川口市一般会計補正予算」及び121ページ、議案第84号「和解契約の締結について」でございますが、見沼代用水転落死亡事故損害賠償請求事件について、裁判所の和解案を双方が受け入れたことに伴い、和解金等の補正予算及び和解契約の締結をいたしたものでございます。

 次に、127ページ、議案第85号から147ページ、議案第90号までの6議案につきましては、市道路線の認定をするものでございます。

 その内容は、寄附採納及び開発行為により帰属されたことによるものでございます。

 以上が提案理由の概要でございます。よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げる次第でございます。



○星野博議長 以上で、提案理由の説明は終わりました。

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△次会日程の報告



○星野博議長 この際、おはかりいたします。

 本日の議事は、これにて打ち切り散会となし、明6月9日から14日までの6日間を議案等調査及び精読日のため休会とし、6月15日午前10時から本会議を開きたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○星野博議長 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 なお、当日は、上程議案に対する質疑並びに市政に対する質問を行うことになっております。

 発言を望まれる方は、発言通告書を来る6月11日午前10時までに議会事務局に御提出くださるようお願いいたします。

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△散会の宣告



○星野博議長 本日は、大変御苦労様でした。

 これをもって、散会といたします。