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埼玉県 川越市

平成16年度決算特別委員会 閉会中(第4日・11月2日)本文




2005.11.02 : 平成16年度決算特別委員会 閉会中(第4日・11月2日)本文


     (傍聴希望者一人の傍聴を許可した)
     (休  憩)
     (傍聴人一人出席)
     (再  開)

○議  題
 議案第七四号 平成十六年度川越市一般会計歳入歳出決算認定について

      【歳出第四款 衛生費】

○提案理由の説明(収入役)

○質  疑
川口委員 感染症対策についてであります。平成十六年度三月議会予算議会においても、総合保健センターの隣接地に保健所が開設されました。これについてSARS等の新たな感染症もあるのですが、保健センターにおいては出入口が一カ所、保健所においては二カ所ということで、二次感染の被害を防ぐために案内板を表示するというふうな健康福祉部長からの答弁もあったわけですけれども、この感染症対策、二次感染の被害を防ぐ対策というのは十六年度はどのようにとられているのかお伺いをいたします。


保健総務課長 新たな保健所施設を平成十六年の四月に開設したわけでございますが、保健センターと保健所等の連絡といいますか建物は連絡通路で結ばれておりまして、そういう中で来訪者の移動といいますか、その辺で保健所と保健センターの間での感染防止といいますか、そういうことの対策ということだと思いますけれども、それにつきましては建物の外の方に案内板を設置しまして、駐車場が広いものですから駐車場から人の誘導といいますか、直接センターの方の入口から入る方と保健所の方に用がある方が直接保健所の方から入っていただくような形で、その認識ができますように案内板といいますか表示をしてございます。
 十六年度につきましては、十五年度のときに講じた対策でございますけれども、特に十六年度としての対策というのは講じていないというところでございます。


川口委員 では、平成十五年度の予算で案内板等、連絡通路の廊下を設置するなどは、平成十五年度の予算でやったということの理解でよろしいですか。


保健総務課長 そのとおりでございます。


川口委員 わかりました。二次感染の被害を防ぐ意味での対策ということで、案内板等も見やすい位置に設置していただいたようなんですけれども、まだ初めての方はその案内板をやはり目にする人も少ないものですから、例えば感染症の患者については事前にわかる部分についてはがき等で誘導するとか案内板だけではなく、やはりきめ細かい対応もとっていただきたいと申し上げておきます。
 続きまして、訪問指導の関係なんですけれども、助産師による新生児訪問というのを川越市では二カ月未満の子どもに対して、産婦と新生児に対して新生児訪問をしているということなんですけれども、新生児訪問に対する助産師の費用というのはどれぐらい払われていらっしゃるのか、一人当たりの一件に関する費用というのもわかれば教えていただきたい。


岨保健福祉部保健所参事 平成十六年度の一件に対する額でございますけれども、一人の保健師が一日に働く報酬は一万四千円でございます。半日が七千円でございまして、それが八件訪問するという計算になっておりますので、その一万四千円を八で割った値段、千七百五十円が一人に対する訪問の費用というふうになっています。


川口委員 この訪問指導というのは市の単独事業か、それとも県の事業なのか。


岨保健福祉部保健所参事 法律に従って行っていますので、市の単独ではございません。


川口委員 そうしますと産婦さんなどから、これは二カ月未満児を対象とする内容であるんですけれども、一カ月健診というのは病院で五千円の手数料を払ってやっているわけなんですけれども、川越市では四カ月健診というのを法律の中でやっておりますが、二カ月、三カ月の間のお子さんをもつ産婦さんが、ミルクの飲みだとか子どもの状態について非常に心配をされる方が多くいらっしゃるんですね、こういう方々に対しての新生児訪問だとは思うんですけれども、例えば今二カ月未満児を三カ月まで延ばすとすると、これはそういう要望もあるわけですけれども、実際に今後できる内容なのかどうか、お伺いをいたします。


岨保健福祉部保健所参事 二カ月未満ということになっておりますけれども、助産師が訪問いたしまして問題があれば、その後も保健センターの方の保健師が連絡そのほか相談に乗るということにはしております。


川口委員 実際に母子健康手帳の交付が三千件近いわけですけれども、新生児の件数というのは千百六十七件になっています。この中には重複して訪問指導を受けている方もいらっしゃるんですか。


岨保健福祉部保健所参事 いらっしゃいます。


川口委員 実際にこの新生児訪問の受診率というのはどの程度、幾らになっているのかお伺いします。


岨保健福祉部保健所参事 ただいま細かい資料がございませんので、今お答えすることができません。


川口委員 この新生児訪問の指導を川越市がやっているということを知らない妊婦さんや産婦さんが大変多くいるんだということを、出産を経験して感じたわけでありますけれども、ぜひ、このPRについてどういうふうに川越市は行っているのか、その辺も教えていただきたい。


岨保健福祉部保健所参事 通常広報でしておりますけれども、出生届けが出たあと、こちらで把握をいたしまして、なるべく連絡をとって行うようにしておりますが、現実には出産を自宅でされる方あるいは実家へ帰ってされる方、あるいはその実家が川越市内でなかったりいろいろございまして、妊娠届けの当時に連絡場所をいただいて、その後連絡してもつながらないということがしばしばございますので、私どもとしてはいい方法を今考えている最中でございます。


川口委員 私の方にも助産師さんから、住民票で電話をするということなんですけれども産婦さんの名前もわからないということで、なかなか一番大事な産婦さんに電話が通じないことが多いというお話も伺っているんですが、産婦さんはこの新生児訪問のサービスがあれば受けたいと思っているけれども、ご主人が何の電話かわからないということで、そのご主人の段階でストップして、電話等での悪質な訪問販売も多いものですから、ご主人が勘違いをしてその電話を切ってしまうというケースも大変多いのだというふうに聞いております。
 出生届けの欄に例えば出生届けでもってご主人と奥さんの名前が書いてある、出産後の住所が書いてあれば、その助産師が必要な新生児訪問をできる人たちにお電話をするときに、確実に産婦さんのもとへ電話ができるという内容もおっしゃっていたわけですけれども、この辺についてはどうお考えでしょうか。


岨保健福祉部保健所参事 委員さんのおっしゃるように私どもでも非常に苦慮しておりますが、実はこれは住所の問題だけでなくてプライバシーの方の保護という問題もあったり、電話の番号が変わってしまったりというさまざまな条件がございますので、しかしながらなるべく私ども把握できるような方法を、今検討に入っている状況でございます。


川口委員 ぜひ、効率のよい方法を早期に助産師の方々ともお話をして、そのシステムというのを今後早目に構築していただきたいなと思います。そして必要な助産師、新生児訪問を行えるようなそういう体制も整えていただきたいと思っております。
 続きまして、住宅用の太陽光発電システムの設置費の補助事業なんですけれども、平成九年から十六年度まで行われている延べの交付額も出ているわけですが、昨年十六年度ですと交付額が三千三百五十四万四千円、交付件数が百四十九件になっていると。非常に環境の負荷、低減を図られたというこの内容なんですけれども、経済波及効果も考えられると思うんですね、これは総工事費で言いますとどうなっているのか把握していらっしゃいますでしょうか。


環境政策課長 経済波及効果ということで、太陽光を設置した金額というのは年々設置の単価といいますか、一キロワット当たりの太陽光の設置単価というのは安くなってきております。今、平均いたしますと六十万円台というところでございまして、一件のお宅で大体三キロか三・五キロぐらいというのが通常でございますので、二百万円弱の工事費というのが太陽光によって払われているということでそれを計算いたしますと、その件数を掛けますと、今延べで六百七十二件ございますので、六百七十二件を七百件としまして、一件当たりのが二百万円としますと十四億円ということでございます。


川口委員 概算で出していただいたわけですけれども、一億九千四百万の延べの交付額でもって今までで十四億円の経済に対する波及効果が考えられるというお話だったわけですけれども、この交付件数というのは年々伸びてきていると思うんですね、交付額というのはそれにあわせてふえていくと思うんですけれども、この経済波及効果も考えて、今後この補助事業をどのようにお考えなのか、お伺いをしておきます。


環境政策課長 九年度から今十六年度まで六百七十二件でございます。ここのところ百四十九件と大分ふえてきております。今年度につきましても今十月で百三十件を超えているということで今年度はかなりの件数になる、と言いますのは、やはりコストが当初始めたときの半分近くに今なってきているという状況でございます。ですから今後飛躍的に伸びていくだろうと、特に新築に設置をいたします太陽光発電につきましては、今までの既存の屋根の上に乗せるよりも屋根と一体型でできるという部分と、それから壁面につけるとかいろんな技術的な進展が出てまいりました。それで設置費が四十万円台というものもかなり届出の件数の中に目立ってきております。ですから新築の場合にはもう四十万円台でできるものというのが多くなってきているわけでございます。と言いますのは、日本とドイツは今太陽光の先進で数が多いわけですけれども、そういう意味では今後どんどん市場の原理の中で普及をしていくだろうというふうに見込んでおります。
 川越市としましては、当初の目標として十七年度末までに千件のお宅に太陽光というものを環境基本計画の目標としております。十七年度で今八百件を超えたわけですから、一年おくれで十八年度には達成するだろうというふうに考えておりますけれども、そのあたりで多分補助というのも国はどんどん削減してきていますけれども、また新エネルギーとして今燃料電池というものが新たに出てきたわけでございます。本年度、市場に八百万円という価格で七百万円まで全体の補助がついて、本人負担百万で出てまいりました。ですから新しいものとしましては今度燃料電池というのを、数年前から我々も検討をしておりますので、そこには注目をしていきたいなと。ただ太陽光はまだまだという部分もございますので、市長のお考えとしてはまだまだやっていきたいと、ただ広く、もう少し普及をさせたいというふうにお考えのようでございます。我々もその方針に沿って太陽光と、風力というのは川越の場合はちょっと状況的に難しいものですから、燃料電池の検討をしていきたいというふうに考えているところでございます。


川口委員 十七年度までに一千件まではいかないけれども八百件は到達しているということで、取り組みがここにきてグーンと進んでいるように思いました。川越市長は環境行政をさらに進めていくという方針を出しておりますけれども、この太陽光発電システムについても国の補助はどんどん打ち切られる一方なんですけれども、川越市においてはこの事業を継続してやっていくという、そういう理解でよろしいでしょうか。


環境政策課長 現在そのように考えております。


川口委員 わかりました。引き続き御努力をお願いしたいと思います。
 続きまして、減量・リサイクルの促進推進に関してなんですけれども、昨年、市民の森にこのチップ化のモデル事業としてガーデニング用のリサイクルチップを作成し、ごみの減量化を図ったというこの内容なんですけれども、この二十九トンの実施量というのは、このごみの減量化のその資材である木材なのか、それともリサイクルをしたあとの容量なのかどちらなのか、まず初めにお伺いをしておきます。


環境部参事 チップ化につきましては平成十二年度から約二十トン前後を処理して、草木類、剪定した木の枝をチップにして市民の森等に敷きならしていたわけですが、ガーデニング用のリサイクルチップか何かにつくりまして、ガーデニング用の啓発をしていこうということから、小江戸リサイクルチップという名前をつくりまして、市庁舎の市民課の前の外にも花壇をつくりまして啓発しているところなんですが、二十トンを原料としてそれから約一トンのリサイクルチップがつくれます。
 これはつくり方としてはチップ化したものをさらに細かく摩砕をしまして、それにセメントあるいは着色剤、防かび剤等を入れまして大きな型に入れまして、それを手で割っていくという手作業の作業になりますけれども、ですから二十トンの原料で一トンのリサイクルチップをつくったということでございますが、十六年度につきましてはさらに九トンが福原地区の一件の農家の方がぜひ欲しいということで、堆肥にしてみたいということで九トン分だけお渡ししてございます。その九トンはその農家の方が鶏糞等を混ぜながら完熟の堆肥にして、有機野菜をつくっていくというモデル的な事業を始めたいということで、十六年度につきましては二十九トンを原料化したと、そういうことでございます。


川口委員 わかりました。この小江戸リサイクルチップなんですけれども、今モデル事業ではあるのですが、こういったものを売り出すというお考え等は、どう考えているのかどうかお伺いします。


環境部参事 ただいま申し上げましたように手作業でほとんどつくるものですから、量的には一トンが限界でございます。ですからそれを今のところは売り出すということは考えておりませんで、アースデイ・イン・川越であるとか安比奈親水公園まつりであるとか、そういったところで市民の方にお渡しをして啓発をしていると、そういう状況でございます。ただいまのところは売り出す計画はございません。


川口委員 川越ブランドの製品化をいろいろと川越市は志していると思うんですけれども、それらについては今どのように進んでいるのかお聞かせください。


環境部参事 川越ブランドとしては古紙を利用してトイレットペーパーであるとか名刺を作成して販売をしているわけでございますけれども、古紙の価格が下がった場合、紙のリサイクルに支障が生じるとかいろいろ問題がございます。そんなことで現在のところ新しく、材料としてはペットボトルだとかいろいろのリサイクルの材料は持っているわけなんですが、現在のところは今の名刺だとか職員が使っております大型のリサイクルボックスであるとか、トイレットペーパー、この範囲でやっていきたいなというふうに考えています。


川口委員 今出ましたリサイクルボックスの関係なんですけれども、全庁内に、全課に配布してあると私は見受けられるのですけれども、以前から市内の小中学校の各教室に設置したらどうだというお話が上がっているようですけれども、これらについては今現在どのようになっているのか、お伺いします。


環境部参事 大型リサイクルボックスということで十三年度からつくり始めたわけなんですが、はっきり申し上げまして単価が大型リサイクルボックスは五千円ぐらいしてしまうものですから、全教室というのはちょっと今のところ無理であると考えております。ただ、学校には職員室用には配らせていただいていますので、順次つくりながら全学校に配れるようにしていきたいと考えているところでございます。


川口委員 昨年も同じような、順次各小中学校に設置をしていきたい、公民館もあります、出張所もありますけれども、そういうお話を以前から伺っているんですけれども、例えば全部はまだ配布していないけれども少しは配布しているだろうと思うわけでありますけれども、幾つ配布されているのか、お伺いをいたします。


環境部参事 各学校五十五校、小中ございますので、職員室に一個ということで五十五個を配らせていただいております。


川口委員 それは十六年度でよろしいでしょうか。


環境部参事 十四年度でございます。


川口委員 では、十六年度は一個も配布されていないということでよろしいんでしょうか。


環境部参事 はい、十六年度は配りませんでした。


川口委員 平成十六年度の予算議会の中でも順次こうしたリサイクルボックスを小中学校や公民館、出張所、そういった公共機関に順次配布をしていくという答弁をされていたわけなんですね、で、十六年度決算なのでその予算をとられて進められているのだろうと考えていたわけなんですけれども、今十六年度においてはリサイクルボックスは一つも配布されなかったというお話のようなんですけれども、なぜ配布されなかったのか、その原因をお伺いをします。


環境部参事 リサイクルボックスにつきましては十三年度から少しずつつくっていったわけですけれども、十五年度までは大型、小型を配ったのですが、十六年度は在庫もなくなってしまって、つくれなかったということで配れませんでした。


川口委員 ぜひ、新年度の予算を組むときに整合性があるように予算を組んでいただきたいなと思います。で、実際にやりとりもあったわけですね、順次各小中学校に配布するという、そういう答弁もあったわけですから今回は在庫がなくて配れなかったということのようでありますけれども、舟橋市長もこのリサイクルボックスについては、各小中学校から進めていくというそういう答弁もされているので、ぜひ予算をとって進めいただければ、やはり小中学生の環境の教育にもなると思いますので、環境の学習においても有効なリサイクルボックスを、今後は計画性をもって配布していただきたいなというふうに申し上げておきます。
     (休  憩)

     (再  開)


川口委員 今、環境衛生費の方の不用額があったものですから、再度ご質問させていただきたいのですけれども、不用額が出ているので在庫がなければすぐに発注して製品を取り寄せて配布することも可能だったと思うわけなんですね、予算が余っているということではできたというふうに思うわけなんですけれども、先ほど在庫を切らしていて配れなかったという理由であったわけなんですが、この件について部長の見解をお伺いしておきます。


環境部長 ご指摘のとおり不用額が出ておりまして、計画的に予算を執行しているつもりではございますけれども、これ製作に結構時間がかかります。このリサイクルボックスは私どもの方の市内で回収した古紙を利用してつくっているものですから、不用額というのはやっぱり年度末にならないとなかなか不用額の確定ができないという事情もございます。今後これら不用額が出そうなものを早く把握して効率的な執行を図って、できればリサイクルボックスの方に向けたいと考えております。


川口委員 もう以前から、他の議員からもこの件につきましては指摘がなされている部分だと思いますので、ぜひ不用額があるならば早急にそういったものも用立てて配布をしていただきたいなと思います。


片野委員 先ほど川口委員も聞かれていたが、感染症対策について何点かお伺いをさせていただく。エイズを含む感染症の相談検査事業を実施されたとこの成果に関する説明書に書かれているが、この検査を受けた方で川越市内のエイズ感染者の数というのは把握をされているのか。


瀬田保健福祉部保健所参事 エイズの感染症の検査を受けた方ということにつきましては、保健所で検査をやっております件数はわかっておりますけれども、利用機関で検査をしております件数については把握しておりません。保健所で検査を受けた件数につきましては、十六年度は二百三十七人の方が保健所でエイズの検査を受けております。


片野委員 二百三十七人の方が検査を受けられて、実際にエイズにかかられていた方の人数は把握されているのか。


瀬田保健福祉部保健所参事 川越市の保健所でエイズ検査を始めまして今までにエイズに感染した方は幸いなことに発見されておりません。


片野委員 エイズに関しては理解をさせていただいた。その他性感染症等、川越市として平成十六年度は何か予防対策、啓発事業、啓蒙活動等何かされたのか。


瀬田保健福祉部保健所参事 予防対策としまして保健所の方では、まずエイズ検査日に性感染症の検査をやっております。性感染症の検査といいますと梅毒の検査とかクラミジアの検査、あとC型肝炎、B型肝炎の検査、そのほかに予防ケアとしまして健康カレンダーに記載をしたりとか、あとは小中学校での予防啓発事業ということで保健所の職員が出向いて、お話をしたりとかということをやっております。


片野委員 個々の感染症でお答えいただかなくていいが、全体の感染症の感染者数というのは近年どういった状況、増加傾向にあるのか、減少傾向にあるのか。


瀬田保健福祉部保健所参事 まず、今問題になっておりますのは、若者たちの間ではやっておりますクラミジアについてはすごく急増しておりまして、これについては性感染症のサーベランスというんですか、どれぐらいの方がどれぐらいかかっているかということで医療機関から情報を上げていただきまして、国の方で統計をとっているんですけれども、それが増加傾向にあります。あと、エイズの感染者につきましても、やはり全国的に見て増加傾向にあります。


片野委員 いろいろテレビとか新聞とかで性感染症等増加の報道がされているので、川越市としても予防啓発活動を来年度以降もぜひ行っていただきたいと思う。
 続きまして、決算書の中で予防接種の事故補償金八百二十四万何がしという数字が出ているが、平成十六年度で予防接種で事故というのは起きているのか。


岨保健福祉部保健所参事 平成十六年度には事故は起きておりません。


片野委員 過去三年間ではどうか。


岨保健福祉部保健所参事 過去三年間につきましても、現在のところ報告はまったく受けていません。


片野委員 わかりました。今後も事故がないようにぜひお願いしたいと思う。
 続きまして、母子公費負担医療、未熟児養育医療給付についてお伺いさせていただく。いただいた資料では受給者数百十四人という数字をいただいているが、過去三年ぐらいでこの受給者数の増減の数字がわかれば教えていただきたい。


岨保健福祉部保健所参事 平成十五年につきましては百三名、平成十四年につきましては正確な資料を持っておりませんが、ほぼ百名前後だと記憶しております。


片野委員 やはり近年増加傾向にあるということでよろしいか。


岨保健福祉部保健所参事 増加傾向という数値的に理解はしておりません。


片野委員 増加傾向ではないというお話だが、大体毎年平均的に未熟児医療の給付を受けられる方というのは、毎年そんなに数字の変動はないということでよろしいか。


岨保健福祉部保健所参事 現時点ではそういうふうに理解をしております。


片野委員 わかりました。あわせましてわかればで結構だが、未熟児養育医療を受けている方で、市内の病院で受けている方と市外の病院で受けている方の数字というのは川越市として把握されているのか。


岨保健福祉部保健所参事 現在ここに資料を持ち合わせておりませんのでお答えできませんが、資料自体はあると思います。


片野委員 わかりました。資料が全部整わないのだと思うが、川越市内で発達外来、この未熟児の医療を行っている病院の数というのは幾つあるのか。


岨保健福祉部保健所参事 現実に今、病院によってやっている所とやっていない所がありますので、今産婦人科を有している病院が十ちょっとだと思います。その中ですべてがやっているというわけではございませんので、ちょっと今はっきりお答えはできませんが、八割程度ではなかったかと記憶はしております。必要であれば資料を出させていただきます。
     (休  憩)

     (再  開)
     (資料要求)


片野委員 続きまして環境衛生費のエコストア、エコオフィスについてお伺いをさせていただく。具体的にこれに認定されるにはどのようなことが必要なのか。


環境部参事 エコストア、エコオフィスにつきましては、平成十年度から開始した制度でございまして、エコストアについては例えば酒屋さんで申し上げますとはかり売りをしているとか、ほかの店であっても過剰な包装はしないとか幾つかの項目がございまして、それに合致したものについては、エコストアとして認定をさせていただいているところでございます。それでその店につきましては認定証というのを店に飾っていただいて、ステータスといいましょうか、店の宣伝になるといいましょうか。平成十六年度についてはエコストアが百二十六件でございまして、酒の小売業二十四、コンビニが九店、飲食店九店、スーパー九店等が認定をされております。
 ちなみにエコオフィスは平成十六年度が五十五件認定をさせていただきまして、銀行等の金融機関十件、あと土木建築等の会社が九件、製造業十二件と、そういったことで認定をさせていただきました。なお、さらにエコストア、エコオフィスの一段階ステップアップをした制度といたしましてゴールドエコストア、ゴールドエコオフィスというのを平成十二年度から開始をさせていただいているところでございます。


片野委員 こちらの成果に関する説明書で書かれているエコストア百二十六、エコオフィス五十五、ゴールドエコストア八、ゴールドエコオフィス十九というのは、これすべて十六年度の認定ということでよろしいか。


環境部参事 年度ごとに更新をしていきますので、平成十六年度では、今合計で二百八の認定ということでございます。


片野委員 今まで認定されてきた所もあるかと思うが、延べ件数というのは。


環境部参事 例えばエコストアに認定して次にステップアップしてゴールドに移る場合は、エコストアの方は一つ減りますし、ゴールドの方は一つふえるということで累計ということでございます。


片野委員 認定証をいただいてステータスになるというお話であったが、この数は年々ふえていっているのか。


環境部参事 手元に資料があります平成十一年度からで申し上げますと、十一年度のときはエコストア、エコオフィスだけでしたけれども百九十四件、それが十二年度が百九十九、次が百九十七ということでわずかずつふえていっております。で、平成十五年度が二百五、十六年度が二百八ということで、わずかではありますがふえていっております。


片野委員 エコストアについては理解をさせていただいた。
 続きまして、斎場等の運営管理について何点かお伺いさせていただく。斎場の使用件数二千百七十三件という数字をいただいているが、使用の申し込み申請をされて順番待ち等で申し込んでから日数がかかってしまうというのは、最長で何日ぐらい待たれる方というのはいらっしゃるのか。


市民聖苑担当主幹 通常の場合は亡くなられて丸一日は火葬につけませんので、大体二日目か三日目が普通なんですが、去年ですと大体一週間ぐらいお待ちいただいた方が最長かと認識しております。


片野委員 今、一週間待ちというお話をいただいたが、平均的な数字というのは川越市で出されているか、大体平均何日待ちになるのか。


市民聖苑担当主幹 ただいま申し上げたとおり平均ですと二日あるいは三日です。


片野委員 最長で一週間待ちの方がいらっしゃる、平均で二日から三日というお話があったが、こういったことが起こるのはやっぱり現在の施設が現状に対応していないという理解でよろしいか。


市民聖苑担当主幹 あくまで平均ということなので、亡くなられる方は季節とかそういったことで、たまたま多くなってしまうときは多少は延びてしまうのですが、大体現在では一日九体までで、その平均が七・幾つという火葬を行っておりますので、平均としては現在は十分かと思われます。


片野委員 亡くなられる方が多い時期というお話があったが、一週間待ちというのはさすがにいかがなものかという印象を受けるので、今後の運営等についても少し考慮をしていただきたいと要望させていただく。

○散  会  午前十一時十八分