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埼玉県 さいたま市

平成20年  2月 定例会 03月13日−05号




平成20年  2月 定例会 − 03月13日−05号









平成20年  2月 定例会



平成20年

      さいたま市議会会議録

3月13日

                         平成20年2月定例会

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第31日

平成20年3月13日(木曜日 午前10時開議)

本日の議事日程(第5号)

 第1 開議

 第2 議案及び請願の上程(議案第2号〜第71号、請願第1号、第3号)

 第3 委員長報告

 第4 委員長報告に対する質疑

 第5 討論

 第6 採決

 第7 市長提出追加議案の上程(議案第72号〜第78号)

 第8 議案説明

 第9 議案に対する質疑

 第10 討論

 第11 採決

 第12 さいたま市農業委員会委員の推薦

 第13 議員提出議案の上程(議員提出議案第1号、第2号)

 第14 議案説明

 第15 議案に対する質疑

 第16 討論

 第17 採決

 第18 特別委員会中間報告

 第19 閉会中継続審査の件

 第20 請願の委員会付託(請願第2号、第4号)

 第21 閉会

本日の出席議員  64名

     1番  桶本大輔     2番  日下部伸三

     3番  井上伸一     4番  宮沢則之

     5番  青羽健仁     6番  三神尊志

     7番  丹羽宝宏     8番  池田麻里

     9番  傳田ひろみ   10番  村松順子

    11番  吉田一郎    12番  北村隆幸

    13番  新藤信夫    14番  沢田 力

    15番  井上洋平    16番  中島隆一

    17番  小森谷 優   18番  輿水恵一

    19番  阪本克己    20番  高野秀樹

    21番  熊谷裕人    22番  岡 真智子

    23番  関根隆俊    24番  小松豊吉

    25番  戸島義子    26番  関根信明

    27番  萩原章弘    28番  土橋貞夫

    29番  霜田紀子    30番  上三信 彰

    31番  今城容子    32番  原田健太

    33番  高木真理    34番  土井裕之

    35番  松本敏雄    36番  斉藤真起

    37番  青柳伸二    38番  鳥海敏行

    39番  加藤得二    40番  中山欽哉

    41番  武笠光明    42番  真取正典

    43番  日浦田 明   44番  今村都代子

    45番  高柳俊哉    46番  細川邦子

    47番  野呂多美子   48番  添野ふみ子

    49番  我妻京子    50番  加川義光

    51番  神田義行    52番  清水賢一

    53番  野口吉明    54番  中山輝男

    55番  鶴崎敏康    56番  長谷川浄意

    57番  青木一郎    58番  福島正道

    59番  神崎 功    60番  花岡能理雄

    61番  高橋勝頼    62番  山崎 章

    63番  白石孝志    64番  細沼武彦

   欠席議員  なし

職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

 事務局長      宮澤健二   事務局次長     山下裕之

 議事課長      伊藤義夫   議事係長      林 祐樹

 議事係主査     穂刈 浩   議事係主査     川島朋之

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 市長        相川宗一   副市長       大庭誠司

                  水道事業

 副市長       大塚英男             浅子 進

                  管理者

 教育長       藤間文隆   政策局長      小林 敏

 総務局長      大角隆一   財政局長      岡田哲夫

 市民局長      加藤義明   保健福祉局長    磯部光彦

 環境経済局長    永堀 博   都市局長      浦田啓充

                  市立病院

 建設局長      大沢隆幸             野口三雄

                  事務局長

 消防局長      前場久和   会計管理者     松本謙二

                  選挙管理委員会

 副教育長      鯉沼 貢             山田尚宏

                  事務局長

 人事委員会

           小島 博   監査事務局長    小山 進

 事務局長

 農業委員会

           萩原邦男

 事務局長

午前10時00分開議

  出席議員    64名

     1番   2番   3番   4番   5番   6番

     7番   8番   9番   10番   11番   12番

     13番   14番   15番   16番   17番   18番

     19番   20番   21番   22番   23番   24番

     25番   26番   27番   28番   29番   30番

     31番   32番   33番   34番   35番   36番

     37番   38番   39番   40番   41番   42番

     43番   44番   45番   46番   47番   48番

     49番   50番   51番   52番   53番   54番

     55番   56番   57番   58番   59番   60番

     61番   62番   63番   64番

  欠席議員    なし



△開議の宣告



○青羽健仁議長 ただいまから、本日の会議を開きます。

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△議案及び請願の一括上程



○青羽健仁議長 市長提出議案第2号から第71号、請願第1号及び第3号を一括して議題といたします。

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△委員会審査結果報告



○青羽健仁議長 各常任委員長及び予算特別委員長から審査結果報告書が提出されておりますので、お手元に配付しておきましたから、御了承いただきます。

〔参照〕−委員会審査結果報告書−

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△委員長審査経過報告



△総務委員長報告



○青羽健仁議長 各常任委員長及び予算特別委員長から審査の経過並びに結果についての報告を求めます。

 まず、総務委員長 萩原章弘議員

      〔萩原章弘議員登壇〕(拍手起こる)



◆萩原章弘総務委員長 おはようございます。総務委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託された案件は、議案6件であります。以下、順次、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」中、本委員会所管部分について、議案第43号「さいたま市事務分掌条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第60号「さいたま市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第61号「さいたま市消防団条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第69号「包括外部監査契約について」、以上5件について一括して申し上げます。

 議案第2号では、公有財産の買い戻し、不用額の使途、不用額が出る理由について、議案第43号では、組織改正に伴う管理職の数について、議案第60号では、条例を改正した背景、また5万円以下の過料とした根拠、条例改正のおくれた理由、条例改正後の実効性、年間申請数について、議案第61号では、消防団員の充足率、区ごとの消防団員数、消防団員の募集方法、女性消防団員、消防団員の定年制、条例改正による消防団員増の見込み、団員への指導マニュアルについて、また議案第69号では、契約金額の積算根拠、契約の限度回数、監査内容、他の候補者についてそれぞれ質疑応答があり、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号「平成19年度さいたま市公債管理特別会計補正予算(第1号)」について、本件では、執行部の詳細な説明を了とし、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、総務委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△教育市民委員長報告



○青羽健仁議長 次に、教育市民委員長 日下部伸三議員

      〔日下部伸三議員登壇〕(拍手起こる)



◆日下部伸三教育市民委員長 教育市民委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案5件であります。以下、順次、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」中、本委員会所管部分について、議案第42号「さいたま市区の設置等に関する条例及びさいたま市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第46号「さいたま市鉄道博物館整備基金条例を廃止する条例の制定について」、議案第48号「さいたま市教育職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」及び議案第49号「さいたま市視聴覚ライブラリー条例の一部を改正する条例の制定について」の5件について一括して申し上げます。

 本5件の主な質疑では、議案第2号では、文化財産等取得基金への約3億円の積み増し理由、文化財産等取得基金への寄附金の内容、岩槻区役所のアスベスト除去工事の進捗状況、見沼ヘルシーランド使用料の減額理由、児童生徒健康診断事業での2次健診対象者が見込みを下回った理由、中央図書館の利用状況、小学校管理運営事業費及び施設維持管理事業の減額理由等について、議案第42号では、施行期日の設定の理由について、議案第46号では、今後の鉄道博物館への支援の見通しについて、議案第48号では、市内公立幼稚園の園児、クラス及び職員の数、特殊勤務の業務内容等について、議案第49号では、サービスの低下の有無、プラザノースへの統合設置の理由、現在の利用状況、視聴覚ライブラリー運営委員会のメンバー構成とその具体的な役割等についてそれぞれ質疑応答の後、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、教育市民委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△環境経済委員長報告



○青羽健仁議長 次に、環境経済委員長 高木真理議員

      〔高木真理議員登壇〕(拍手起こる)



◆高木真理環境経済委員長 環境経済委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案3件であります。以下、順次、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」中、本委員会所管部分について、議案第5号「平成19年度さいたま市食肉中央卸売市場及びと畜場事業特別会計補正予算(第2号)」について、以上2件は関連がありますので、一括審査いたしました。

 議案第2号では、繰越明許、環境保全対策推進事業、中小企業支援事業に係る補正予算の具体的な内訳について質疑応答があり、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第57号「さいたま市中小企業融資条例の一部を改正する条例の制定について」、本件では、審査会が廃止されることにより融資の審査期間がどのくらい短縮されるのか、金融機関の貸し渋りに対する懸念、過去3年間の利用状況、他自治体の対応状況、今後の中小企業支援対策について質疑応答の後、討論では、まず、原案に反対の立場から、市が審査会を廃止することは、中小企業への融資審査が銀行主導型となり、貸し渋りなど弱い立場の人が借りることができなくなるおそれがある。また、市の審査会の廃止を補完するものも不明確であるため、反対するとの討論。

 続いて、原案に賛成の立場から、平成19年10月から導入された責任共有制度は、信用保証協会と金融機関とが適切な責任共有を図り、業績判断等を金融機関が行うことにより、融資相談の申し込みから実行までが効率化され、期間が短縮されるものであり、利用者の利便性の向上に寄与することから、賛成するとの討論があり、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、環境経済委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△保健福祉委員長報告



○青羽健仁議長 次に、保健福祉委員長 新藤信夫議員

      〔新藤信夫議員登壇〕(拍手起こる)



◆新藤信夫保健福祉委員長 保健福祉委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案17件、請願2件であります。以下、順次、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」中、本委員会所管部分について、議案第4号「平成19年度さいたま市老人保健事業特別会計補正予算(第2号)」について、議案第17号「平成19年度さいたま市病院事業会計補正予算(第1号)」について、議案第45号「さいたま市衛生試験検査手数料条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第50号「さいたま市心身障害者医療費支給条例及びさいたま市ひとり親家庭等医療費支給条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第53号「さいたま市介護保険条例等の一部を改正する条例の制定について」、議案第55号「さいたま市墓地等の経営の許可等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」、議案第67号「指定管理者の指定について」、議案第68号「さいたま市と埼玉県との間の児童自立支援施設に関する事務の委託について」、以上9件について一括して申し上げます。

 議案第2号では、春日部市立病院の小児救急医療閉鎖に伴う影響、障害児施設における当初見込み利用者数と現在の利用者数、幼稚園児数の前年度との比較について、議案第4号では、老人医療費適正化推進費補助金の対象要件について、議案第17号では、入院外来患者が減少した主な理由、医師、看護師不足の現状と今後の対応、起債残高とその内訳、病棟の効率的な運用、昨年度と比較した各診療科目の傾向、看護師確保のための高等看護学院への働きかけ、入院患者の転院先病院との連携等について、議案第45号では、検査手数料の算定根拠、水質基準検査の年間件数、県及び他政令市との手数料の比較等について、議案第50号では、心身障害者医療費支給事業の対象者数、後期高齢者医療制度へ移行する見込み対象者数と他市の状況、住所地特例に伴う各対象者数等について、議案第53号では、激変緩和措置が実施されなかった場合の保険料、介護給付費等準備基金の残高等について、議案第55号では、審査会の開催要件、工事完了検査証明書を掲示することになった理由、河川区域の境界まで5メートル以上の空き地を確保する根拠、河川管理者と協議して支障がないと認められる具体例、ペット用墓地との関連等について、議案第67号では、職員体制、指定管理にした理由、指定管理者の選定方法について、議案第68号では、施設への入所者数、埼玉県との協議内容及び人事交流、退所後の追跡調査等についてそれぞれ質疑応答があり、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第3号「平成19年度さいたま市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」について、本件は執行部の詳細な説明を了とし、採決の結果、全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第51号「さいたま市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」、本件では、条例に基づいて実施されてきた保健事業の具体的な内容、国保運営協議会における事業の見直しに関する検討結果、条例第9条第3号に基づく具体的施策、特定健診の実施見込み、事業費の負担割合等について質疑応答がありました。

 以上で質疑を終結し、まず、原案に反対の立場から、幾つもの保健事業が条文からなくなり、特定健診という形で国民健康保険の保険者が健康診断に責任を負う形となる。医療費の抑制を言いながら、一番のかなめである早期発見、早期治療と健康づくりを今でも厳しい国保会計の中に入れ、しかも一部分の診査と年齢を絞り込むという国が誘導しているこうした方向は、医療費の抑制にも国民の健康づくりにも逆行する方向であることから、反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、本議案は、特定健康診査、特定保健指導の実施等に伴う改正であり、医療制度改正に関連して、平成20年度に向けて所要の整備を行うものであることから、賛成するとの討論があり、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第52号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」、本件では、所得階層別の引き上げ率、賦課限度額に達する被保険者の所得、応益、応能割合、特別徴収における過年度分滞納の取り扱い、後期高齢者医療制度に移行する人数、税率見直しに当たっての考え方、保険給付費影響額の算定根拠、説明会で配付された資料の訂正、国保運営協議会の資料の公開、老人保健医療拠出金の精算額、申請減免件数の見込みと影響額、2年後の税率見直し、国民健康保険に対する認識等について質疑応答がありました。

 以上で質疑を終結し、まず、原案に反対の立場から、今回の税率の見直しで一番強調されたことは、医療費給付の伸びであるが、十分な説明資料が提出されず、数字が正しいのか確認することもできず、対象人数も減少しているのに、どうして給付費が上がるのか納得いかない。そもそも国保会計が切迫した一番の要因は、国が責任を負うべき税に対する負担を引き下げてきたことにある。地方自治体は、この影響を直接国保加入者に転嫁するのではなく、一般会計から繰り入れて守るのが当然である。新たな申請減免制度は充実されるものの、附帯決議に基づく軽減措置は廃止され、所得のない方は5%以上の上げ幅となる。低所得者が払えない国保になれば、一般会計から繰り入れる、あるいは保険税を引き上げるといったおかしな連鎖は断ち切る必要がある。4月からは、後期高齢者医療制度が始まり、一番お金がかかるのだと嫌な思いをさせられていた人たちを追い出し、さらに今回の国保税を増税することは絶対に許されないことから、反対するとの討論。

 同じく反対の立場から、国保財政が大変厳しいことは理解できるが、最大の原因である国に対し地方自治体が声を上げていくことが問われている。格差社会の中で、国保は経済基盤が不安定であり、病気になる確率の高い人たちが主な対象となっている保険であることから、市の一定の持ち出しはやむを得ないものと考える。まずは、市としてできることを行い、その後市民の負担を強いなければならないかを検証すべきであることから、反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、今回の賦課方式の変更は、後期高齢者医療制度創設に伴い見直しが必要になったものである。また、平成14年度以降、一般会計繰入金の増額や基金の取り崩しにより税率を据え置いており、税収が伸びない中、医療費は伸びている厳しい国保財政では、今後安定した形で運営していくことが難しく、見直すことはやむを得ないことである。見直しに当たっては、基金が間もなく底をつく状態にあって、単に被保険者への税負担増だけではなく、負担をできるだけ低く抑えるため、一般会計繰入金の増額を図る等の負担軽減策を講じているとともに、各所得階層に公平な上昇率となるよう配慮されており、健全な国保財政を維持し、安定的な運営を図っていくためにも適切であると考えるので、賛成するとの討論があり、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第54号「さいたま市後期高齢者医療に関する条例の制定について」、本件では、保険料の徴収猶予及び減免申請について質疑応答がありました。

 以上で質疑を終結し、まず、原案に反対の立場から、年齢で一くくりの保険に閉じ込め、医療の中身を差別する国はほかにない。医療費の上限を決め、事前に高度な医療を受けないと言えば、反対に診療報酬が高くなるような最悪の差別医療である。これまで苦労し、年を重ねてきた方に国がここまで粗末な仕打ちをすることは決して許されないことから、反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、後期高齢者医療制度の創設に当たり、本市が行う事務を整理するとともに、保険料の納期等を定めるものであり、制度の運営に必要不可欠であることから、賛成するとの討論があり、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第62号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(建築)工事請負契約)」について、議案第63号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(電気設備)工事請負契約)」について、議案第64号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(空気調和換気設備)工事請負契約)」について、議案第65号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(給排水衛生設備)工事請負契約)」について、以上4件は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本4件の主な質疑では、契約変更に至った経緯、詳細設計の変更に係る費用等について質疑応答があり、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 続いて、請願審査について申し上げます。

 請願第1号「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」、請願第3号「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」について、以上2件は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本2件では、議案第52号と関連する内容の請願であることから、執行部に対する参考意見を求める発言は省略いたしました。

 続いて、討論では、まず、不採択の立場から、議案第52号の討論にもあったように、今後の国民健康保険の健全な財政運営を維持していくために税率を見直すのはやむを得ないと判断し、不採択を主張するとの討論。

 次に、採択の立場から、医療費の負担もできないし、保険税の減免もない、どうしたら子どもに負担をかけずに済むのか、今このような人たちが保険税を払うに払えない状況にあり、だれもが安心して払える制度にしてほしいというのは当然である。保険税の引き上げをやめてくださいという声を議会は真摯に受けとめるべきであり、採択を主張するとの討論の後、採決の結果、賛成少数により、不採択にすべきものと決しました。

 以上で、保健福祉委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△都市開発委員長報告



○青羽健仁議長 次に、都市開発委員長 桶本大輔議員

      〔桶本大輔議員登壇〕(拍手起こる)



◆桶本大輔都市開発委員長 それでは、都市開発委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案16件であります。以下、順次、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」中、本委員会所管部分について、議案第10号「平成19年度さいたま市浦和東部第一特定土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第58号「さいたま市みどりの条例の一部を改正する条例の制定について」、以上3件について一括して申し上げます。

 議案第2号では、国庫補助金の減額の内容、繰り越しをしない用地取得事業の継続手法、議案第10号では、借入金利子の減額理由、議案第58号では、緑化に関する協議が義務化される開発の規模、民間事業者の現在の緑化技術水準、市内の屋上緑化の実績、緑化の目標量、緑化に関する補助金制度等についてそれぞれ質疑応答があり、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号「平成19年度さいたま市浦和駅東口駅前地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第7号「平成19年度さいたま市深作西部土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第8号「平成19年度さいたま市北部拠点宮原土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)」、議案第9号「平成19年度さいたま市東浦和第二土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第11号「平成19年度さいたま市南与野駅西口土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第12号「平成19年度さいたま市指扇土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第13号「平成19年度さいたま市江川土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第14号「平成19年度さいたま市南平野土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」、議案第44号「さいたま市東浦和第一土地区画整理事業特別会計条例を廃止する条例の制定について」、議案第47号「さいたま市浦和駅東口駅前地区市街地再開発基金条例を廃止する条例の制定について」、議案第59号「さいたま都市計画事業北部拠点宮原土地区画整理事業施行規程及びさいたま都市計画事業深作西部土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例の制定について」、議案第66号「財産の取得について」、以上12件について一括して申し上げます。

 本12件は、執行部の詳細な説明を了とし、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第56号「さいたま市自転車等放置防止条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、本件では、撤去費用の徴収の有無と放置自転車台数の関連性、条例改正の周知方法と期間、放置自転車の台数の動向、自転車転売における制限措置、放置防止指導員の役割、保管期間短縮による保管場所への影響等について質疑応答があり、質疑終結後、討論では、まず、原案に反対の立場から、この条例の目的は、良好な交通環境をつくることであり、市は駐輪場の設置に努めるべきだ。放置自転車の多寡は、撤去料の徴収とは余り関連がないと判断するので、岩槻区において新たに撤去料を徴収することには反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、条例を守って公設民営の有料駐輪場を使っている方もおり、自転車等放置防止条例を厳格に施行することは、市民の公平性から考えても当然である。保管期間の短縮については、IT技術を活用した所有者への周知の速報化等に基づいている。また、撤去の回数をふやすことができ、駅周辺の放置自転車対策の促進が図られる意味からも効果的であり、障害者にとってもしっかりとした歩行空間が確保されるので、望ましい。岩槻区の負担については、市民の公平性から考えて、合併後の一定の経過措置を経ているので、今回の新たな徴収は当然の措置と考えられるので、本条例に賛成するとの討論があり、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、都市開発委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△建設水道委員長報告



○青羽健仁議長 次に、建設水道委員長 今城容子議員

      〔今城容子議員登壇〕(拍手起こる)



◆今城容子建設水道委員長 建設水道委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件のうち、先議に付された議案を除く議案5件について、以下、順次、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」中、本委員会所管部分について、本件では、繰越明許費設定事業の相手方関係機関と各種事業の完了予定時期、土地売払収入の対象地、建築確認申請等手数料について当初の見込みを下回った理由、建築総務事務事業における不用額の内訳等について質疑応答がありました。

 以上で質疑を終結し、まず、原案に反対の立場から、赤山東線こ線橋改築事業について、継続費の減額補正とはいえ、57億円の支出を予定するものである。赤山東線は、新都心を取り巻く環状道路の南側に位置する道路であるが、合併協定書で明記された新都心周辺を候補地とする市役所建設は全くめどが立っていない中、事業の必要性自体認められず、周囲に渋滞等も発生していないことから、反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、今回の補正は赤山東線の工事の進捗に伴う全体事業費の確定による継続費総額の補正であり、適切な措置と認められることから、賛成するとの討論があり、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号「平成19年度さいたま市水道事業会計補正予算(第1号)」について、議案第18号「平成19年度さいたま市下水道事業会計補正予算(第4号)」について、以上2件について一括して申し上げます。

 議案第16号では、各区における地下式貯水タンクの設置数、借りかえ後の利率7%以上の企業債の残存状況、議案第18号では、借りかえする企業債の当初借り入れ時の利率と資金区分、借りかえ額算出の根拠、職員数の増について当初予算の段階で想定できなかったのか等について質疑応答があり、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第70号「市道路線の認定について」、議案第71号「市道路線の廃止について」、以上2件は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本2件の主な質疑では、廃止する路線20789号線と認定する路線22483号線との道路延長の差、路線22485号線を認定する必要性と用地買収の状況、用地買収前に道路認定した過去の事例の有無等について質疑応答がありました。

 以上で質疑を終結し、まず、原案に反対の立場から、路線22485号線の認定について、本路線はほかの道路で代替できると考えられる。また、用地買収交渉が始まっておらず、取得価格が明らかでない段階であり、地権者の同意を得ていない形での認定は認められないと考えることから、反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、当該路線は、大宮聖苑への進入路を分散化し、地域の交通円滑化を図るために新設する道路であり、関係法、基準等を遵守し手続が進められていることから、賛成するとの討論の後、それぞれ採決の結果、議案第70号については多数をもって、議案第71号については全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、建設水道委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△予算特別委員長報告



○青羽健仁議長 次に、予算特別委員長 関根信明議員

      〔関根信明議員登壇〕(拍手起こる)



◆関根信明予算特別委員長 それでは、予算特別委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」のほか、議案第20号から第41号までの一般会計予算、特別会計予算及び企業会計予算の計23件であります。

 本委員会は、常任委員会の所管ごとに、延べ8日間にわたり審査を行いました。以下、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、総務委員会関係の審査では、健全財政維持に向けた取り組み状況と今後の見通し、今後5年間の定年退職者数と退職手当の見込額及びその財源、さいたま市あんしんメールの取り組み、入札制度改革、土地開発公社長期保有地の解消、地下鉄7号線と岩槻駅改修の関連、臨時職員の労働条件の改善、新予算編成システムにおける予算の編成過程の透明性の確保、避難場所夜間訓練に関する災害時要支援者への配慮、訴訟事件への予算措置、東武岩槻駅と地下鉄岩槻駅の乗りかえの利便性等について質疑応答がありました。

 次に、教育市民委員会関係の審査では、消費者行政推進事業の今後の方針、学校法律問題解決支援事業の内容、小中学校校舎の耐震化の予定、小中一貫英会話の質の確保とその効果や実績、男女共同参画推進センター相談窓口の充実についての見解、エアコンを設置したうえでの環境教育への見解、過大規模校解消への学校用地取得の進捗状況とその見通し、特別支援学校新設への準備と計画の概要、特別支援学級における交流教育推進への指導状況、市長に対してのわたしの提案事業の予算と提案に対する対処方法等について質疑応答がありました。

 次に、環境経済委員会関係の審査では、洞爺湖サミットに向けた八都県市首脳会議の取り組み、水稲のブランド化の取り組みと状況、環境局、経済局の新設に伴う組織体制と新年度予算における取り組みと今後の方向性、生活環境の保全に関する条例制定の経過と今後の対応、若年者就業支援事業の具体的な内容と今後の課題、新クリーンセンター整備後の効果、企業誘致に伴う地元雇用の検討状況、市民を交えた産業振興ビジョンの改定、さいたま市民まつりにおける障害者団体の出店状況、見沼田圃の不法投棄対策、岩槻区の観光施策等について質疑応答がありました。

 次に、保健福祉委員会関係の審査では、食育推進計画を通した家庭力、地域力の増強、墓地経営許可基準についての規制強化、シルバーバンク事業の内容、成年後見人制度の今後の取り組み、公共施設における障害者就労支援体制の確立、事業所内保育施設の考え方、国民健康保険税の税率引き上げの算定根拠、新型インフルエンザ対策に関する庁内体制の拡充、全身性障害者介助人派遣事業の利用者が少ない理由、健康科学研究センターにおける研究事業等について質疑応答がありました。

 次に、都市開発委員会関係の審査では、セントラルパーク整備事業の内容、住民発意による地区計画策定支援事業における取り組み状況と今後の考え方、氷川参道整備の具体的な取り組み、異常気象対策としての公園における日陰づくり、マンション住民に対する花いっぱい運動の啓発、岩槻駅橋上化に伴う調査事項、路上駐輪場の設置、浦和青年の家跡地の用地取得、浦和駅東口のバリアフリー化、市営駐車場の経営状況等について質疑応答がありました。

 次に、建設水道委員会関係の審査では、赤山東線整備の進捗状況及び新設する橋りょうの名称検討状況、設備工事における省エネ機器採用への取り組み、交差点改良の整備状況と今後の取り組み、法律による制限と建築協定制度及び地区計画制度との関係、特殊建築物等の定期報告制度の概要と取り組み、国直轄道路事業負担金の対象となる事業箇所、毎年度の利益剰余金を踏まえての水道料金引き下げの考え、老朽化した横断歩道橋の耐震診断実施状況、大宮駅東口バス停の段差についての考え、下水道事業における企業債の平成20年度末残高見込み、市街化調整区域における下水道整備の取り組み状況等について質疑応答がありました。

 また、各常任委員会所管別審査終了後に市民生活とまちづくりについて参考人から意見を聞くこととし、さいたま市自治会連合会副会長の伊藤巌氏と埼玉大学理事兼副学長の貝山道博氏の2人を参考人として招致いたしました。

 その中で、市民生活については、高齢者が生活しやすい道路、交通体系の充実及び公共施設の整備、将来を見据えた小中学生等への社会的ルール及びマナーの指導体制の確立、区長の権限及び本庁と区役所の組織的な見直しを行い、市民生活の現状に配慮した地域住民を中心とした区政の必要性等について意見をいただきました。

 また、まちづくりについては、高齢化に歯どめをかけ、都市として若い体質を保持していくための子育て支援の重要性、退職された方々を地域コーディネーターとして活用し、学校や自治会と相互連携、協力体制を整えた安心安全なまちづくりのあり方、都市間競争に勝ち抜くため、既存の文化資源を活用したオリジナリティーあふれる理想都市の実現等について意見をいただきました。

 次に、参考人からの意見聴取終了後の総括質疑では、第二期地方分権改革における税源移譲の促進への見解、大量退職に備えた人事政策、給食での地産地消への取り組み、事務事業評価と人事評価の反映による戦略的予算編成システムの構築への見解、企業誘致活動の展開、大型マンション建設に伴う保育所等の設置義務の条例化への見解、国民健康保険税の引き上げに関する医療給付費の影響額、総合振興計画実施計画の予算への反映、バリアフリー新法のまちづくりへの活用方法、区名を入れた案内板、道路標識等の設置への見解等について質疑応答がありました。

 総括質疑終了後、討論を一括して行い、まず、原案に反対の立場から、大型開発偏重で、福祉サービス、市民サービスの削減を招いており、また国民健康保険税の引き上げや消費税の転嫁で市民に負担増を強いる予算となっている。

 総務委員会関係では、職員人件費の削減や市民負担増など職員や市民に向けた行政改革、議員の海外視察費の計上について。教育市民委員会関係では、参加理由や公表理由が見出せないままの全国一斉学力テストへの参加、教員免許を持たない体育サポーターの派遣について。環境経済委員会関係では、地元住民の雇用を求めない大企業誘致について。保健福祉委員会関係では、保険料の負担増や医療の高齢者差別につながる後期高齢者医療制度の実施、保育事業への営利企業の参入推進について。都市開発委員会関係では、地元住民の意見が反映されていない再開発、公園整備のための旧浦和青年の家跡地取得に関する対応について。建設水道委員会関係では、市民への還元がなされていない水道事業の剰余金についてそれぞれ認められないので、反対するとの討論。

 同じく反対の立場から、昨今の増税に悲鳴を上げている国保加入者に追い打ちをかけるような国保税の引き上げとなっていることから、反対するとの討論。

 次に、原案に賛成の立場から、本市の将来像を見据え、理想都市実現に向けたマニフェスト工程表の総仕上げを図るべく、都市経営戦略会議における集中審議において決定した重要政策事業に重点配分を行うとともに、本市の資源や特色を生かした市民ニーズに的確に対応した政令指定都市にふさわしい予算となっている。また、行政改革推進プランの着実な取り組みにより、単年度で約158億円規模の財政的効果を上げるとともに、基金を活用した財源対策や将来義務的な負担となる市債の発行を抑制するなど、厳しい財政状況の中、健全な財政構造を堅持するためのさまざまな取り組みが講じられていることから、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、歳入については、市債の発行額の抑制に努めており、プライマリーバランスの黒字幅の拡大を見込むなど、将来にわたって健全財政を維持していこうとする意思を感じさせるものである。歳出については、子育て支援、安心・安全、オリジナリティーの3分野に重点配分しためり張りのきいた予算編成であり、評価できることから、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、本市の財政状況は、17政令市中トップクラスという極めて健全な状況にあり、評価できる。また、小中学校図書館への司書の配置、蔵書の充実、公立学校へのエアコンの設置、早期起業家教育、妊婦健康診査・子育て支援医療の拡充、岩槻駅舎の橋上化、市営住宅跡地の街区公園としての利用、大宮駅東口の駅前ロータリーの整備など評価できる事業が予算化されていることから、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、歳入については、市税の増収により70%に上る高い自主財源比率の確保や市債発行の抑制は評価できる。歳出については、事業の選択と集中によるコスト削減や普通建設事業費の圧縮に努めており、評価できることから、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、窓口パッケージ化事業やシルバーバンク事業のように、市民サービスや人の活力、能力を地域で生かすような施策が盛り込まれていることから、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、利率の高い市債の繰上償還を行うなどの努力が評価でき、市民サービスの向上が期待できる予算となっていることから、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、地下鉄7号線の延伸促進、大宮駅西口駅前広場の整備など市民要望にこたえる予算となっていることから、賛成するとの討論がありました。

 なお、その他として、今後の道路整備については、道路財源に関する国会情勢の推移に即し、柔軟に取り組まれたい。大宮駅周辺などの大規模なまちづくりについては、計画策定段階から市民の声を反映させることができるような組織づくりを検討されたい。都市経営戦略会議の政策決定過程の公開も含め、市政運営の透明性の確保については積極的に取り組まれたい。区画整理事業については、住環境の悪化を招かないように、早期の完了に向けて取り組まれたい。今後の国保運営協議会については、会議及び資料を公開されたい等の発言がありました。

 続いて、採決結果を申し上げます。

 はじめに、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」については、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号から第23号、第25号から第28号、第31号、第33号、第36号、第39号及び第41号の特別会計予算及び企業会計予算13件につきましては、それぞれ採決の結果、いずれも多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号、第29号、第30号、第32号、第34号、第35号、第37号、第38号及び第40号の特別会計予算及び企業会計予算9件については、採決の結果、いずれも全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、予算特別委員会の審査報告を終わります。ありがとうございました。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 以上で、各常任委員会及び予算特別委員会の委員長報告を終わります。

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△委員長報告に対する質疑



○青羽健仁議長 これから、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑の通告がございますので、発言を許します。

 加川義光議員

      〔加川義光議員登壇〕(拍手起こる)



◆加川義光議員 日本共産党の加川義光です。私は、保健福祉委員会の委員長報告のうち議案第52号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」、次の3点について質疑を行います。

 第1は、議案説明会で配付された国民健康保険税値上げの資料について正式に資料の数字の訂正はあったのか。また、そのことに対して責任者からおわびの発言があったか。

 第2点目、第4回国保運営協議会がなぜ非公開にされたのかという意見と、あわせて国保運営協議会に提出された資料の公開を求める意見はあったのか。また、委員会には資料提出がされたのか。

 3点目、国保運営協議会に出された資料も議会に出さないのは異常で、議会軽視だという意見はなかったのか。

 以上3点。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 暫時、議事を整理いたしますので、速記録をとめてください。

      〔速記中止〕



○青羽健仁議長 それでは、速記録を始めてください。

 委員長の答弁を求めます。

 保健福祉委員長 新藤信夫議員

      〔新藤信夫議員登壇〕



◆新藤信夫保健福祉委員長 加川議員の質疑に対し、御回答申し上げます。

 まず、1番目の議案説明会での資料の関係でございますけれども、訂正があったものについてでございますけれども、これはあくまでも参考資料ということで議案説明会のときにお配りし、それを委員会の席で訂正の通知をしたということでございます。

 それから、国保運営協議会が非公開ということでございますけれども、これは執行部側の判断によるものでございまして、私から回答すべきものではないと思います。

 それから、3番目、この資料を提出しなかったことについて議会軽視ではないかというお話でございますけれども、その辺のお話は審査の中でありました。

 以上でございます。

      〔「答弁もれ」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 答弁もれはなしと認めます。再質問でお願いいたします。

 加川義光議員

      〔加川義光議員登壇〕(拍手起こる)



◆加川義光議員 まず、答弁もれがありましたので、そこをただします。

 第1は、責任者からおわびの発言があったのか、この資料の数字の訂正に当たって。これが1点です。

 それから、2点目は国保運営協議会がなぜ非公開にされたのかという意見があったのかどうか。あわせて、国保運営協議会に提出された資料の公開を求める意見があったのか。委員会には資料提出がなされたのか。

 以上です。



○青羽健仁議長 保健福祉委員長 新藤信夫議員

      〔新藤信夫議員登壇〕



◆新藤信夫保健福祉委員長 加川議員の質疑にお答えいたします。

 数字の訂正についてのおわびはありました。

 それから、運営協議会を非公開とした討議でございますけれども、これもございました。それから、公開にすべきではなかったかという質疑もございました。

 以上でございます。

      〔「資料の提出があったかと聞いている」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 ちょっと発言を控えてください。



◆新藤信夫保健福祉委員長 資料提出の質疑については、かなりの時間を割いて話がございました。

 以上でございます。

      〔「資料の提出はあったのですか」と言う人あり〕



◆新藤信夫保健福祉委員長 ありましたということで御了解ください。

      〔何事か言う人あり〕



◆新藤信夫保健福祉委員長 資料そのものの提出についてはございませんでした。非公開ということで、ございませんでした。

 以上でございます。



○青羽健仁議長 議場においては、議員間の直接の発言はお控えいただきたいと思います。

 加川義光議員

      〔加川義光議員登壇〕(拍手起こる)



◆加川義光議員 再々質疑を行います。

 資料提出を求めないことは委員会で議決したのか、それとも委員長の判断で行ったのか。

 以上お聞きします。



○青羽健仁議長 保健福祉委員長 新藤信夫議員

      〔新藤信夫議員登壇〕



◆新藤信夫保健福祉委員長 加川議員の質疑にお答えいたします。

 運営協議会の資料提出に関して提出しないという決定をいたしましたけれども、これは法制室に確認いたしまして、協議会自体が非公開であるので、資料についても非公開だということを確認し、提出しないことを私の判断で行いました。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 次に、吉田一郎議員

      〔吉田一郎議員登壇〕

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△議事進行について

      〔阪本克己議員「議長、議事進行」と言い、発言の許可を求める〕



○青羽健仁議長 吉田一郎議員、暫時、着席ください。

 議事進行を優先いたしますので、阪本克己議員

      〔阪本克己議員登壇〕(拍手起こる)



◆阪本克己議員 民主党さいたま市議団、阪本でございます。

 吉田議員の質疑に関しましては、今まで数多く議事進行が多くの議員から出されておりました。それに伴い、議長より厳重注意、そしてまた議事録の削除が今まで何度となく行われております。議会は、厳粛なルールにのっとって行われるべきものであります。会議規則第55条第1項、「発言は、すべて簡明にするものとし、議題外にわたり又はその範囲を超えてはならない」、第2項、「議長は、発言が前項の規定に反すると認めるときは、注意し、なお従わない場合は発言を禁止することができる」、第3項、「議員は、質疑に当たっては、自己の意見を述べることができない」。

 以上、会議規則のように、吉田議員の発言は今までたび重なる質疑の範囲を超えている。議長におきましては厳粛な、的確なる対応を求めます。(拍手起こる)

      〔「議長、ちょっと」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 松本議員、何の発言でしょうか、御趣旨を。

      〔「今の発言について」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 議事進行に対する議事進行発言は認められませんので。

      〔「じゃ、改めての議事進行になるのかね」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 議事進行は、私が整理した後での発言であれば、それについては許可するかどうか検討いたします。

      〔「今の発言については、発言していないんだよ、吉田議員は」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 今の議事進行の発言について、まず整理いたしますので。

      〔「発言した後だよ、その発言は」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 わかりました。少々お待ちください。今の阪本議員の議事進行について私の議事整理権の範疇で整理いたしますので、その後の議事進行については許可いたします。

 ただいま阪本克己議員から議事進行に関する発言がございました。一部私も理解できるところがございますし、事前に吉田議員に申し上げますが、先ほど阪本議員も触れておりましたけれども、会議規則第55条第1項の中で簡明にということと、同条第3項において、質疑に当たっては、自己の意見を述べることができないということもございますので、それも十分御承知だと思いますので、それを踏まえての質疑にしていただきたいと思います。

 なお、阪本議員にも申し上げますが、まだ吉田議員が発言されておりませんので、何回も従前の例を見て、私から再三注意申し上げて、議事録の削除回数も数え切れないほどでございますが、そういった意味での事前の御注意だというふうに吉田議員、これは善意にお受け取りいただき、私も事前の御注意だということで、全議員についてもそのような御理解のもとで御了解いただきたいと、このように思います。

 それを踏まえて、松本議員、どうぞ。

      〔松本敏雄議員登壇〕



◆松本敏雄議員 自治ネットの松本敏雄でございますが、実は吉田議員の関係については、その都度議長の手元で整理してきた経過がございます。そして、まだ発言していないままにその阪本議員からの発言というのは極めて異例でございまして、こういう議会が今後行われるとすれば、まさに結局発言しようという中身をせんさくしながら、そして牽制していく、そういう議会になってしまうということになるのではないかなという。吉田議員が発言した後であるならば、その部分ではそういう発言は適切に行われれば、そのとおりだと思いますけれども、議長は誠心誠意この間も代表者会議でも申し上げたり、整理してきている経過がございますから、阪本議員の発言は、やはり撤回するなりするのが本来の議会だと私は思いますので、そのように議長の手元で整理していただきたいと思います。

 以上です。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 ただいまの松本議員の議事進行発言並びに先ほどの阪本議員の議事進行発言につきましては、議長である私に対する要望、御意見として承るということで御理解いただいてよろしいですか。

      〔「整理してよ、ちゃんと」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 はい。もちろん吉田議員の発言に影響を与えるものではないことだけは申し上げます。したがいまして、私に対する意見ということでお二人ともの御意見はちょうだいいたしました。こういうことで整理させていただきたいと思います。御理解いただきたいと思います。

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△委員長報告に対する質疑(続き)



○青羽健仁議長 それでは、吉田一郎議員

      〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 いろいろ御期待もあるようですけれども、予算特別委員の皆様方、そして特に関根委員長、8日間の審査、本当に御苦労さまでした。丁寧な委員長報告、お伺いいたしますけれども、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」の審査についてお尋ねいたします。

 まず、保健福祉委員会所管部分についてお尋ねいたします。市民医療センターには、今年度は109億535万5,000円の予算が盛り込まれ、来年3月の開院を目指して建設を進めるとあります。一方で、市民医療センターのオープンと引きかえに大宮医師会市民病院は閉鎖される予定であり、大宮北部におけるかわりの医療施設、とりわけ夜間、休日の救急診療施設については議会でも再三取り上げられております。

 さて、今回の予算案には(仮称)大宮休日夜間急患診療所整備事業として350万円の補助金が計上されております。果たしてこの予算で、現在の大宮医師会市民病院で実施されているオールナイトの救急診療体制の維持が可能なのか、夜中に子どものぐあいが悪くなっても駆け込むことはできるのか、委員からの質疑や執行部からの説明はなかったのでしょうか。大宮医師会市民病院、小児救急医療センターのかわりとなる休日夜間急患診療所ならば、夜中何時に行っても小児科のお医者さんに必ず診てもらえる、そういった体制のもとでなくては、地域住民の不安や不満は解消されないと、そういった意見は出なかったのでしょうか。よろしくお願いいたします。

 第2点目として、予算案全体に関してお伺いいたします。さいたま市が抱える大きな問題点として、大宮と浦和の地域格差、予算格差の問題がございます。例えば市が昨年12月に発表いたしました市民意向調査によりますと、市民からの自由意見でその他の要望の第1位は住民税が高いでしたけれども、第2位は浦和重点の市政の改善をという結果が出ております。



○青羽健仁議長 吉田議員、質疑をしてください。



◆吉田一郎議員 はい。

 一方で、昨年9月の自民党代表質問に対し、相川市長は平成13年度から平成19年度までの大宮と浦和の都市基盤整備予算、これの投資総額は大宮1,770億円に対して浦和1,810億円で、ほとんど地域偏在のない投資額とみずから述べております。しかし、その内訳を詳細に見ますと、例えば道路整備では……

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△動議の提出

      〔土橋貞夫議員「議長、議事進行」と言い、発言の許可を求める〕



○青羽健仁議長 吉田議員、発言を中止してください。

 土橋議員、議事進行の発言を認めます。

      〔「動議」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 動議ですね。吉田議員、着席ください。動議を認めます。

 土橋議員

      〔土橋貞夫議員登壇〕(拍手起こる)



◆土橋貞夫議員 自由民主党さいたま市議団の土橋でございます。質疑打ち切りの動議を提出いたします。

 ただいま吉田議員の質疑につきましては、自己の意見を申し述べるための質疑であり、これまで吉田議員はこのような発言を繰り返し行ってきており、議場において議長から今までに再三にわたり注意を受けております。にもかかわらず、本日再び同様の質疑を行ったことは、まさに議会ルールを無視するような行為でありますので、議長におかれましてはこれまでの経緯も踏まえて、直ちに質疑を打ち切りとすべく、厳重に対処していただきますようお願い申し上げます。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 ただいま土橋議員より、吉田議員の質疑を打ち切る動議が提出されました。

 この動議を成立させるに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、本動議は成立いたしました。

 ただいまから、本動議に対する採決を行います。動議でございますので、質疑は省略いたします。退席の方はどうぞ。

 土橋貞夫議員から提出された吉田議員に対する質疑打ち切り動議を緊急に議題といたします。

 ただいまから、本動議に対する採決を行います。

 土橋貞夫議員より提出されました動議について賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、動議は成立し、吉田議員の質疑を打ち切ります。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告に対する質疑(続き)



○青羽健仁議長 質疑を打ち切ったことによりまして、自動的に答弁は必要なくなりましたので、進行いたします。

 これで質疑を終結いたします。

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△議案及び請願に対する討論



○青羽健仁議長 これから、議案及び請願に対する討論を一括して行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 斉藤真起議員

      〔斉藤真起議員登壇〕(拍手起こる)



◆斉藤真起議員 日本共産党の斉藤真起です。議案第51号、第52号、第54号、第56号、第57号について委員長報告は原案可決、また請願第1号及び第3号については不採択としていますが、私は日本共産党さいたま市議団を代表し、委員長報告に反対の立場から討論を行います。

 はじめに、議案第51号「さいたま市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」です。

 この議案は、特定健診の実施とその他の保健事業の内容を削減するための条例です。新年度から、医療制度改悪で健康診査は各健康保険者が実施することとなり、40歳以上の全市民を対象に市が実施してきた基本健康診査は廃止され、国保加入者だけを対象に生活習慣病に特化した特定健診が始まります。このため、これまで市の基本健康診査を受診していた市民のうち約7万人の方からは、身近な健診の機会が奪われます。

 政府は、医療費の削減を唯一の目標に、後期高齢者医療制度の実施など非人間的な医療改悪を行う一方、健康保持の大前提となる健診への国の負担を削りました。また、国は特定健診の受診率やその後の指導による改善率によっては、後期高齢者支援金の額をふやすというペナルティーを自治体に科します。4月から実施されようとしている医療制度の改悪を総体的に見たとき、政府の言う医療費抑制が国民の健康増進を目指すものではなく、単に医療に対する国の負担の抑制にほかならないことが透けて見えてきます。

 そのうえに、さいたま市は国の改悪に乗じて、市が独自に実施してきた健康事業も縮小、廃止しようとしています。条例からは、健康教育、健康相談、生活習慣病その他の疾病の予防、健康づくり運動、栄養改善、母子保健の項目がなくなり、具体的な事業としては新年度から保養施設への利用補助が廃止され、国保、人間ドックへの助成は3万円から1万5,000円に引き下げられます。健康保持と増進の一番のかなめは、早期発見、早期治療です。健康診査という国と市の責任放棄は認められません。

 以上の理由により、議案第51号に反対いたします。

 議案第52号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」です。請願第1号及び第3号「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」は関連がありますので、一括して討論いたします。

 この議会に相川市長が提案した国民健康保険税の改定は、1人当たり5,357円、総額16億6,000万円の値上げとなります。6年前、合併すれば福祉が増進するとバラ色の約束をした直後に相川市長が大幅な国保税の値上げを行った際、それが余りに過酷な負担であることを市も認め、低所得者に対して実施してきた特例減免措置も新年度には廃止されようとしています。市長も賛成者も低所得者に配慮された見直しだと主張しますが、所得の全くない方の保険料を9,800円から1万2,200円へと24%も引き上げる、最も所得の少ない人に最も重い負担を課すのが今回の条例です。議会を傍聴された医療機関で働く方からは、500円のお弁当を3回に分けて食べて、そうやって倹約して病院にかかる患者がいることを市長は全く知らないのかと抗議の声が寄せられました。年々暮らしが厳しくなる中で、今回の保険税の引き上げは、細い糸をつなげるようにして生きている市民の、その最後の糸を断ち切るにも等しい行為です。それがこの条例に反対する第1の理由です。

 議会2日目の議案質疑では、4月からの医療制度改定によって、さいたま市の国保会計は22億3,100万円の負担軽減が見込まれると答弁されました。政令市では札幌市、京都市、横浜市、そして堺市が保険料の引き下げを決めています。2000年度から保険料を据え置いてきた札幌市は、1世帯当たり2万5,911円の引き下げを行いますが、この理由を医療費の比較的高い加入者が国保を離脱するため、医療給付費が減るとしています。ところが、さいたま市は22億円の負担軽減があるにもかかわらず、医療費が大きく伸びることを根拠とし、国保税の引き上げを提案してきました。議会前に全議員に配付された説明資料は、確かに大きく医療費が伸びていることを示していました。しかし、その後の保健福祉委員会でこの数字の明らかな計算ミスと合併前の旧岩槻市分の一部が含まれていなかったことが日本共産党から指摘され、2度にわたって数字は訂正されました。8.3%とされていた2005年度の医療費の伸びは1.2%、2006年度は0.7%です。また、予算特別委員会では毎年度の決算で多額の不用額が出ることについて38万人からの医療費の見込みには差が出ると答弁がされ、5.5%も伸びるとされている今年度の医療給付費はあくまでも見込みの域を出ないことが明らかとなりました。確定していない今年度の医療給付費を基礎にして、正確な医療費の伸びは算定できません。相川市長が示した国保税引き上げの唯一の根拠である医療費の伸びは過大に見積もられたものであり、その根拠を全く失っています。それが本議案に反対する第2の理由です。

 第3の問題は、市長が国保税の引き上げを諮問した国保運営協議会が非公開で行われたことを理由に、諮問の根拠として市が協議会に提出した資料を議会にも公開せず、いまだに隠し続けていることです。議会には、ずさんな資料とともに提案された国保税の見直しです。国保運営協議会に真実が示されて諮問されたという信憑性は全くありません。さらに、公開されていた第3回国保運営協議会には、この議会で訂正を求められた医療費の伸びを過大に示す誤った資料が提出されています。偽りの数字に基づく認識を委員の皆さんに持たせたことは、紛れもない事実です。なぜ相川市長は、みずからの諮問の根拠となる資料を隠し続けるのでしょうか。国保税の引き上げ条例をこの議会に上程したのは市長です。その根拠さえ堂々と示すことができずに市民に重い負担を押しつけようなど、到底許すことはできません。

 運営協議会が非公開になっている政令指定都市は、さいたま市以外ではたった1市、仙台市のみですが、運営協議会に提出した資料のすべてが議会に公開されています。これは当たり前のことです。保健福祉委員会で、議案に賛成する会派の議員が値上げの根拠も国保運営協議会にいかなる資料が提出されたのかも、その真偽も確認せずに採決を強行したことは余りに異常です。議会としてのチェック機能が問われる問題です。国保税の見直しについては一たん白紙に戻し、国保運営協議会にもう一度差し戻すべきです。

 この議会に請願を提出したさいたま市社会保障推進協議会は、市長に署名を提出しました。わずか2週間の間に7,177筆の署名が寄せられました。これまでも、さいたま市は政令市の中で2番目に高い国保税を市民に負担させてきました。そして、もう暮らしが立ち行かなくなり、幾らかでも減額してほしいという市民の申請を冷たく退けてきました。

 今申請の却下を不服として申し立てをしている市民がいます。鉄骨業を営んでいた方は、末期のがんを宣告され、昨年4月から営業収入が全くなくなり、月4万5,000円の年金収入だけとなりました。がんセンターに行くのをよそうかと言われ、家族は心を痛めています。加工業を営んでいた方は、骨がなくなる難病となり、収入が途絶えました。わずかな年金と、御夫婦2人で内職する月2万円の収入が生活費です。1,000円でも減免してくれると頑張っていけると、減免申請しました。また、なぜ申請を却下する前に訪問して生活の状況を確認してくれなかったのかと訴えていた50代の男性は、国保税の値上げが付託された保健福祉委員会の初日、2月21日の早朝に意識障害を起こして息を引き取られました。

 市長とこの議案に賛成されようとしている議員には、請願者がやめてくださいと言うのが聞こえないのでしょうか。提出されている請願の件名は、「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」というものです。本議案には道理も正当性も、市民の暮らしを思う一かけらの心もありません。

 以上の理由により、議案第52号に反対し、請願第1号及び第3号の採択を主張するものです。

 次に、議案第54号「さいたま市後期高齢者医療に関する条例の制定について」です。

 この議案は、政府による医療制度改悪、後期高齢者医療制度の4月からの実施を行うための条例の制定です。今制度の内容が知らされるにつれ、不安と怒りの声が広がっています。国民の声を反映して、閉会中の国会には制度の中止を求める法案が4野党共同で提出されています。さいたま市は、今月該当者に対しカラフルな、あたかも制度が充実するようなパンフレットを送付しましたが、しかし後期高齢者医療制度は75歳以上のすべての国民を1つの保険制度に囲い込み、全く収入のない方からも有無を言わさず保険料を徴収し、しかも保険の給付に制限を加えるという非人間的な制度です。人間をここまで粗末にし、命に格差を持ち込む制度の実施にくみすることはできません。さいたま市が今すべきことは、国に対し制度の中止、撤回を求めることです。

 以上の理由により、本議案に反対いたします。

 次に、議案第56号「さいたま市自転車等放置防止条例の一部を改正する条例の制定について」です。

 改定には、岩槻地域の放置自転車の撤去手数料を新たに徴収することが盛り込まれています。しかし、質疑を通じて、手数料を徴収しても放置自転車の台数の変化には結びつかない、放置自転車は減少しないことが明らかとなりました。自転車等放置防止条例の大きな目的は、良好な交通状況、環境をつくることにあり、駐輪場の設置に努めることを市の責務として定めています。放置自転車の解消にも役立たない新たな市民負担をかけるより、駐輪場の設置を最優先すべきです。

 以上の理由により、本議案には反対です。

 次に、議案第57号「さいたま市中小企業融資条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、この条例により中小企業融資審査会が廃止され、融資の決定は銀行主導となります。既に昨年10月から政府が進めてきた部分保証の導入により、これまで信用保証協会が行ってきた100%保証を80%に後退し、残り2割のリスクを金融機関が負うことになりました。中小企業の金融動向について調べた衆議院経済産業調査室の資料では、資本金1,000万円以下の小規模事業者の8.5%が既に金融機関からの貸し渋りを受けています。こうした状況のもとで審査会までが廃止され、融資の決定をリスクの2割を負う銀行主導で行えば、当然貸し渋りが起こります。これまで商工団体や行政の代表などが参加することによって市内中小業者の営業を支援してきた審査会をなくし、必死に努力している中小業者に融資の道を閉ざすことにつながるこの条例の改定には反対です。

 自民党、公明党の政府、与党が一貫して進めてきた社会保障費抑制政策は、国保税の重い負担や後期高齢者医療制度となって際限なく市民を苦しめようとしています。そして、命を削り取るような冷たい風が吹きつけているとき、相川市長は暮らしの防波堤になるどころか、提出した議案の正当性が崩れたにもかかわらず、真実を隠したまま市民にさらなる負担を押しつけようとしています。

 さて、討論が終われば、いよいよ議案の採決となります。議案の行方を多くの市民がかたずをのんで見守っています。こうした市長の姿勢を市民から信託を受けている市議会が認めてしまうことが果たして許されるのか、一人ひとりの議員に真剣に問われているということを厳しく指摘し、日本共産党さいたま市議団を代表しての私の討論といたします。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 井上洋平議員

      〔井上洋平議員登壇〕(拍手起こる)



◆井上洋平議員 自由民主党さいたま市議会議員団の井上洋平でございます。私は、自由民主党さいたま市議会議員団を代表して、平成20年度予算関係議案以外の市長提出議案及び請願に対しまして委員長報告に賛成の立場から討論いたします。

 はじめに、議案第51号「さいたま市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、本議案は後期高齢者医療制度創設に伴う葬祭費等の現金給付の重複規定の整備や特定健康診査、特定保健指導の実施に伴う改正であり、いずれも医療制度改正に関連した所要の整備をするもので、妥当な改正であると考えます。

 次に、議案第52号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」並びに請願第1号及び第3号「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」は関連がありますので、一括して申し上げます。

 今回の賦課方式の変更は、後期高齢者医療制度創設に伴い見直しが必要になったものであり、それに伴う税率についてはさいたま市国民健康保険の現状を踏まえ、検討されたものであります。また、平成14年度以降一般会計繰入金の増額や基金の取り崩しにより税率を据え置いており、税収が伸びない中、医療費が伸びている厳しい国保財政では、税率を見直すことはやむを得ないと考えます。また、委員会において資料の数字に訂正があったことは遺憾なことでありますが、この数字は大勢に大きく影響を及ぼすものではないと考えます。見直しについても被保険者への税負担だけではなく、一般会計繰入金の増額を図る負担軽減策を講じるとともに、各所得階層に公平な上昇率となるよう配慮されており、健全な国保財政を維持し、安定的な運営を図っていくためにも必要な改正であると考えます。

 したがって、議案第52号については賛成、請願第1号及び第3号については不採択を主張いたします。また、本議案の採択については、強行された経緯はございません。

 次に、議案第54号「さいたま市後期高齢者医療に関する条例の制定について」ですが、後期高齢者医療制度はこれから到来する超高齢化社会に対し、安定的で持続可能な医療制度を構築することで国民皆保険制度を維持することを目的とするものであり、平成20年4月の後期高齢者医療制度の創設に当たり、本市が行う事務整理をするとともに、保険料の納期等を定めるものであり、制度の運営に必要不可欠なものであると考えます。

 次に、議案第56号「さいたま市自転車等放置防止条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、放置自転車は都市化に比例し増加しており、自動車や歩行者にとって憂慮すべき交通阻害要因であるだけではなく、特に点字ブロック上の放置は、目の不自由な方や車いすを利用される方にとって深刻な問題となっております。このたび提案されておりますワイヤー錠の切断措置や保管期間の短縮については、速やかな撤去措置と限られた保管場所の効率的な運用に資するものであり、妥当な措置であると考えます。また、岩槻区における撤去手数料徴収につきましても、合併から3年が経過していますので、他の区と同様の取り扱いとすることは、市民の公平性の観点からも当然な措置であります。市民周知も十分に行われていることから、妥当な改正であると考えます。

 次に、議案第57号「さいたま市中小企業融資条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、平成19年10月1日から中小企業資金融資制度に責任共有制度が導入されたことにより、市取扱金融機関、信用保証協会の役割分担が整理され、市における審査会を必要としなくなりました。その結果として、当融資制度を利用する中小企業は従来と変わらぬ判断基準で融資審査を受けることができ、かつ融資の相談から融資実行までの効率化と審査に要する期間の短縮化が図れることから、当融資制度利用者の利便性向上に寄与するものであり、妥当な改正であると考えます。

 以上をもちまして、委員長報告に対する賛成討論を終わります。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 岡真智子議員

      〔岡真智子議員登壇〕(拍手起こる)



◆岡真智子議員 自治ネット議員団の岡です。議案第52号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」は、反対の立場で討論させていただきます。

 第1に、国民健康保険の加入者は定年退職者、高齢者、職につけない若者等約半数が無職の人たちと言われ、自営業者を加えても経済基盤の弱い人たちがほとんどです。特に高齢者は年金、介護保険の改悪、昨年の税源移譲による市県民税の引き上げ、さらには後期高齢者医療制度の実施でより不安感が増大しています。一方、経済格差は拡大し、石油高騰に端を発した諸物価の値上がりが生活基盤を一層脅かしているときに国民健康保険税を引き上げることは、経済基盤の弱い社会的弱者の皆さんにより大きな犠牲を強いるものです。

 第2に、国民健康保険会計が厳しい状況にあることは理解できます。しかし、国民健康保険税を値上げする前に市として検討、努力すべきことがあると考えます。まず、国保税に含まれる介護納付金の税額について、介護保険のサービス提供量が横ばい、または少なくなっている現状を考えますと、もう少し推移を見守るべきです。保険税を払える人、払えない人をきちんと見きわめ、払えるのに払わない人からの滞納を減らし、特に賦課限度額を超える滞納者からの滞納分3億円余りについてはきちんと納付させることをまずすべきで、それらの努力をしてもなお値上げせざるを得ないのであれば、改めて検討すべきだと考えます。さらに、老人医療拠出金の精算金についても平成21年までであること、後期高齢者医療制度実施により医療費部分が大きく減少することを考えれば、今直ちに保険税を上げるのではなく、医療費の推移を含め、今後の状況を見きわめてからでも遅くないと考えています。

 第3に、国保税改正の根拠となる資料の問題です。既にこの問題については意見が出されていますけれども、議会は市民に対して説明責任が問われています。当然行政も同じですが、今回のように市民に直接負担を強いる案件に対しては、より市民が納得する説明責任が果たされなければなりません。にもかかわらず、今回改定の根拠であった医療費の伸びに関する資料が2度も訂正され、さらにはその資料は必要ないものだったなどとの答弁があり、医療費が保険税値上げをしなければならないほどにアップしていたのかどうかについて十分な納得を得ることができる資料にはなっていませんでした。

 さらには、国保運営協議会でも今回の値上げについて了承されているとの答弁でしたが、その運営協議会に間違った数字の資料が出されていないかについても明らかにされませんでした。また、非公開の運営協議会に提出された資料については、同じように非公開なので、出せないという答弁に終始し、委員会は紛糾いたしました。十分な資料も提出されない中で、加入者の多くが社会的弱者である国民健康保険税を引き上げることは、市民に対する説明責任を果たしたことにはならず、さらには弱者切り捨て、高齢者に冷たい施策と言われてもやむを得ないと考えます。

 以上の理由から、議案第52号に反対する討論といたします。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 以上で、議案並びに請願に対する討論を終結いたします。

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△議事進行について

      〔吉田一郎議員「議長、議事進行」と言い、発言の許可を求める〕



○青羽健仁議長 吉田一郎議員

      〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

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○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

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○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

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○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

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◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯



○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯



○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯



○青羽健仁議長 ◯◯◯◯◯◯◯◯

 ただいま吉田一郎議員の議事進行発言については、途中まではお聞きしましたが、理解できないのは私だけではないと思います。したがいまして、ただいまの議事進行発言につきましては議事進行に当たらないと判断し、全面的に削除いたします。

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△休憩の宣告



○青羽健仁議長 ここで暫時、休憩いたします。

午前11時47分休憩

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午後1時30分再開

  出席議員    64名

     1番   2番   3番   4番   5番   6番

     7番   8番   9番   10番   11番   12番

     13番   14番   15番   16番   17番   18番

     19番   20番   21番   22番   23番   24番

     25番   26番   27番   28番   29番   30番

     31番   32番   33番   34番   35番   36番

     37番   38番   39番   40番   41番   42番

     43番   44番   45番   46番   47番   48番

     49番   50番   51番   52番   53番   54番

     55番   56番   57番   58番   59番   60番

     61番   62番   63番   64番

  欠席議員    なし



△再開の宣告



○青羽健仁議長 休憩前に引き続きまして、会議を開きます。

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△動議の提出

      〔吉田一郎議員「議長、動議」と言い、発言の許可を求める〕



○青羽健仁議長 吉田一郎議員

      〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

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○青羽健仁議長 ただいまの吉田議員の動議ですが、動議の趣旨は要するに本日午前9時30分ごろ吉田議員から請願5件の提出がありました。その提出については法規上受理せざるを得ませんので、事務局において受理いたしました。その件名がただいま吉田議員が発言した件名であります。それについて先ほど昼休みに私と副議長並びに議会運営委員会の正副委員長、代表理事、吉田議員に立ち会いをいただきまして、その請願について上程するかどうか、上程の権限は私、議長にありますので、上程はいたしませんということを吉田議員に申し上げましたところ、吉田議員においてはそれでは納得しかねるということでございました。ただし、これは上程しない根拠としては、議会運営委員会における申し合わせ事項に基づいて上程は許可しませんということを吉田議員に申し上げました。それで、吉田議員は憲法に保障された請願権を制約するのかというような御発言もございましたが、私といたしましては部分社会の法理という原理原則がございますので、上位法もしくは会議規則で適法であっても、やはりこの議会という社会の中できちんと合意された事項については司法の判断は及ばないと、このように判断いたしております。したがいまして、私といたしましては、先ほどの吉田議員の動議につきましては取り扱わないことといたします。ですから、吉田議員のただいまの動議については、会議録から全面的に削除いたします。

 同時に、今後もこのような問題が起こされる可能性がございますし、吉田議員においては再三再四にわたり私のほうから注意を申し上げておりますし、議会運営委員会の三役並びに私と副議長で再三にわたりお話もさせていただいたうえでのことでございますので、今後のこういうことの防止のために、議会運営委員会で請願の件名、あるいは自己請願について請願の出し方、こういうことについてきちんと6月定例会までにルールをおつくりいただくようにお願い申し上げます。

 そういうことで、吉田議員のただいまの動議については取り扱わないことといたしたいと思いますが、私の議事整理権の範疇でございますので、御了解いただきたいと思います。

 それでは、進行いたします。

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△議案及び請願に対する討論(続き)



○青羽健仁議長 ただいまから、予算議案に対する討論を行います。

 我妻京子議員

      〔我妻京子議員登壇〕(拍手起こる)



◆我妻京子議員 日本共産党の我妻京子でございます。私は、日本共産党さいたま市議団を代表いたしまして、議案第19号から23号、第25号から28号、31号、33号、36号、39号、41号の各議案に対する委員長報告について反対の立場から討論いたします。

 本予算案には、市民の皆さんの運動が実って実現した子ども医療費無料化や妊婦無料健診、小中高等学校全校へのエアコン設置、市有建築物耐震化などの予算も幾つか含まれています。しかし、小泉内閣から安倍、福田内閣へと継承されている構造改革のもとで、相変わらずの大型開発優先であり、後期高齢者医療制度や国保税引き上げに見られる市民負担増を強行しながら社会保障予算を削減するという国家予算を前提として組み立てられた予算となっています。

 平成20年度予算について総務委員会関係から順次申し上げます。

 平成20年度の市税について見ますと、この間行われてきた税制改正による市民への未曾有の増税が反映されたもので、平成17年度比で見ますと、65歳以上の非課税措置の廃止、年金課税の強化、定率減税の廃止などの市民税の増税額は総額で91億円、県民税36億円の負担増となっています。これが本市の自主財源比率を高めているのです。一方、証券優遇税制による金持ち減税は約6億円の減税です。この間の税制改革による法人税の減税額31億5,000万円と合わせますと、約38億円近い減税となります。収入が減り続けている庶民には増税、順調に利益を上げている金持ちや大企業などは引き続き減税の恩恵に浴するという税のあり方として大変ゆがんだ構造となっています。市民の方から、年金が減らされたうえに、この間の住民税や国保税、介護保険料の増税、そして昨今の物価高に加えて新たな市民負担増が行われれば、これから一体生活のどこを切り詰めろというのか、こういう声が寄せられています。市民の暮らしの実態を見ずに、連続した市民への負担増を見込んだ予算であり、認められません。

 地方債残高は、3,626億円と大きく伸びてはいませんが、隠れ借金と言われる債務負担行為が987億円もあり、市の債務負担額は4,613億円と、3年前と比較しても730億円も膨れ上がっています。債務負担行為の中心である大型公共事業の見直しを行い、債務負担額を含めた市債残高の減少を図る必要があります。

 845億円の歳入不足を見込んだ行政改革プランで、845億円を生み出すためにと膨大な見直し、削減が行われてきました。特に問題なのは、職員の人件費の削減、民間委託の推進、市民負担の増加などを中心に行政改革の方向が職員や市民に向かっており、無駄な公共事業にはメスが入っていません。あらゆる職場で非常勤職員を採用し、人件費削減が大手を振ってまかり通る、教育現場や保育の現場などの公務労働の分野でワーキングプアが生み出される異常な事態が拡大されています。こうした事態は直ちに改善を図るべきです。議員の海外視察に1人70万円、総額900万円が計上されていますが、市民の生活実態から見ても中止すべきです。

 次に、教育市民委員会関係で申し上げます。

 今年も4月26日に実施が予定されている学力テストについて犬山市は教育委員会で議論し、昨年同様不参加を決めたそうです。競争教育から将来を担える子どもは生まれないことは、過去の経験からも明らかでございます。参加理由や公表理由が見出せないまま全国一斉学力テストへの参加はやめるべきです。

 市長公約であり、その効果は認めている教育委員会の見解から見ても、少人数学級の早期実施、とりわけ要求の強い小学3、4年生の35人学級実施にすぐにでも足を踏み出すべきです。また、過大規模校の解消を最重要課題に取り組むとしながら野放図な人口誘致策をとり、いまだに解消の見通しを示せないでいますし、検討委員会で検討内容も公表すらしようとしないのでは納得できません。市長公約は市民への責任です。しっかり果たすべきです。少人数学級ではなく少人数指導を進めてきた少人数サポートプランについては、非常勤の補助教員の配置であり、授業は持てず、ティームティーチングしかできないことが明らかになってきました。また、体育サポーターの名で教職員免許を持たない派遣労働者が教育に携わるなど、教育現場への派遣は認められません。

 続いて、環境経済委員会関係について申し上げます。

 大型店舗の開店ラッシュで、店舗面積は平成18年度86万8,278平方メートル、店舗面積シェアで見ると64.6%から、平成19年度末でそれをさらに押し上げるように93万5,203平方メートルにもなり、さらに4店舗の出店が予定されています。一方で、商店街は衰退傾向が続き、抜本的な振興策が打ち出されていません。30企業の企業誘致を標榜するとした本市は、7企業に12億8,000万円の補助金を交付するなど企業誘致を促進しながら、誘致の条件となる地元雇用については一切求めなかったし、これからも求めることはしないと答弁を繰り返していました。これほどの大盤振る舞いする自治体は見当たりません。今求められているのは地元雇用であり、中小零細企業や商店街への本格的な支援です。市民生活や地元産業の実態を見ないものであり、認められません。

 次に、保健福祉委員会関係について申し上げます。

 1人当たり平均5,357円、総額16億6,000万円の引き上げを行おうとする国保税引き上げを前提とする予算案が提案されています。値上げの根拠については、平成14年度以降値上げをしていない、医療費が大きく伸びていると説明していました。ところが、本会議での我が党の議案質疑、代表質問で、後期高齢者医療制度の導入による影響額は22億3,100万円の減額になることが明らかにされました。これだけでも国保税引き下げは可能と考えます。札幌市や京都市でも、横浜市でも堺市でも国保税を引き下げております。ところが、誤った数字を示して、医療費の伸び率を過大に見積もって国保税値上げを強行しようとしていることが我が党の調査で明らかになりました。12月16日に行われた国民健康保険運営協議会に配付された資料は、2月議会の説明会に配られた資料と同一のものでした。したがって、間違っていたことがわかったのにもかかわらず、誤った数値に基づいて国保運営協議会の答申が出された可能性が十分認められます。このような中で国保税の引き上げを強行することは、まさに前代未聞です。今回の値上げ案には、道理も正当性もありません。

 予算特別委員会の総括質疑で、神田委員の市長は数値の間違いを知っていましたかとの質問に、市長は委員長の指名も受けずに知っていたと大声を上げられました。しかし、市長は答弁にも立たないばかりか、責任ある説明もしませんでした。まさにこうした市長の責任を果たそうとしない態度は、認められるものではありません。また、市民運動で実現した市の独自減免の廃止が予算に含まれています。廃止により所得の低い世帯へ24%もの国保税負担増を押しつける、まさに弱い者いじめは許せません。今度の国保税値上げ案は、市民に対する偽装報告だ、市民をだました値上げではないか、こういう市民からの怒りの声が私どもに寄せられています。間違った資料による国保運営協議会の答申、しかも資料も協議会も非公開。市長は、総括質疑の席でみずから間違いを認めながら、副市長に謝罪させただけで市長としての責任を示せていません。国保税の値上げ案は、速やかに撤回すべきです。むしろここで必要なことは、一般会計からの繰り入れをふやせば1人当たり1万円の国保税を引き下げることができます。国保税の引き下げを直ちに実行すべきです。

 後期高齢者医療制度については、保険料の負担増、医療の高齢者差別など大きな問題を持つ制度であることが指摘されています。全国512の自治体が意見書を上げ、350万人の反対署名が提出され、我が党を含む野党4党が衆議院に後期高齢者医療制度の廃止法案を提出するなど、中止、撤回を求めているというのが世論の大勢です。この制度の実施は見送るべきです。

 また、子育て支援については子育て環境整備のおくれに抜本的な対策がとられておりません。保育所や学童保育の公的整備が追いつかず、待機児童があふれています。認可保育所の絶対数が足りないために、認可園に入所できなかった子どもの数は1,285人に上っています。認可外施設をふやし、待機児童を預かってもらわざるを得ませんが、ビルの一室などの劣悪な保育環境での園庭もないような中での保育は好ましくありませんし、保育士の不適切配置や不当請求などで事業停止処分を受けるような営利企業の参入を積極的に推進することは認められません。

 次に、都市開発委員会関係について申し上げます。

 浦和東部、岩槻南部大型開発には事業費総額1,177億円、武蔵浦和再開発第四街区事業には総額209億1,400万円など、市民の血税を湯水のように投入しようとしています。さらに、(仮称)大宮駅周辺地区都心構想は都市再編再生委員会を設置し、本格的なプランを策定されることが明らかになりました。商店街など幅広い市民のさまざまな意見を時間をかけて聞くことがまちづくりを進めるうえで必要です。国主導で住民置き去りの再開発推進は認められません。

 公園整備では、公園用地取得困難な南区、浦和区など市民1人当たりの公園面積の少なさが課題となっている中で、旧浦和青年の家跡地の取得は絶好の機会でありながら取得しようとしない姿勢は、余りにもふがいない態度と言わざるを得ません。緑の基本計画が示す市民1人当たりの公園面積10平方メートルという目標実現に対し、まさに背を向けるやり方です。今年度都市開発基金を30億円取り崩し、武蔵浦和駅第四街区市街地再開発事業など16の開発事業に投入しています。お金がないわけではありません。都市開発基金は、公園整備にも使えるのですから、市民要求にこたえて公園整備用地取得を積極的に進めるべきです。

 これまで岩槻区で無料とされていた放置自転車撤去料、年間500万円の徴収を見込んでいます。足りない自転車駐輪場の整備こそ促進すべきです。

 次に、建設水道委員会関係について申し上げます。

 生活道路整備の予算が1億7,000万円の増となっているものの、市民要求の積み残し件数は350件に上っており、予算の思い切った抜本的な投入が必要です。大宮駅西口駅前広場改修事業にトイレの設置を先送りしていることは認められません。

 水道事業については、多額の剰余金を出しながら市民への還元がされてこなかったことは問題です。平成17年度の剰余金は、予算額23億8,000万円に対し決算額31億5,000万円、平成18年度は予算額27億9,000万円に対し決算額は39億円に上っています。平成19年度は、33億2,000万円に対する決算額はさらに巨額になるものと考えられます。39億円の剰余金、3分の1を市民に還元すれば、水道料金を5%引き下げることができます。公営企業として、市民に巨額の利益を還元しようとしない姿勢は問題です。

 下水道事業では、普及の現状と整備の際の受益者負担金の市民への過大な負担は認められません。

 次に、議案第25号、26号、39号、41号をはじめ、一般会計、特別会計、企業会計の中に22億3,900万円の消費税が転嫁されていることは賛成できません。

 市民は、今かつてなく厳しい経済情勢に置かれています。中でも高齢者は満足な医療や福祉を受けられず、命を削られるかのように日々不安を抱えて生きています。また、多くの労働者への低賃金、長時間労働、不安定雇用などが市の職員の中にまで拡大されるなど、過酷な状況のもとで働かされています。若者が将来に希望が持てなかったり、高齢者が社会から見捨てられるような状況が広がるなど、憲法第25条が空洞化されてきています。今こそ地方自治法の精神をさいたま市に取り戻し、だれもが安心して暮らせるさいたま市をつくるため、日本共産党さいたま市議団は全力を尽くすことを申し上げ、討論を終わります。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 次に、中島隆一議員

      〔中島隆一議員登壇〕(拍手起こる)



◆中島隆一議員 自由民主党さいたま市議会議員団、中島隆一でございます。私は、自由民主党さいたま市議会議員団を代表いたしまして、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」をはじめとする当初予算のすべての議案について賛成の立場から討論いたします。

 市長の施政方針でも明らかなように、平成20年度の予算編成に当たっては、本市の将来像を見据え、市政の重要課題として位置づけられた理想都市実現に向けた行動計画−−マニフェスト工程表−−の総仕上げを図るべき都市経営戦略会議における集中審議において決定した重要政策事業に予算の重点配分を行うとともに、子育て支援、安心・安全、オリジナリティーをキーワードとした予算が編成され、市民ニーズへの的確な対応がなされているものと判断いたします。また、健全財政の維持に向けては、行政改革推進プランの着実な取り組みにより、単年度で約158億円規模の財政的効果を上げるとともに、基金を活用した財源対策や将来義務的な負担となる市債の発行抑制など、健全な財政構造を堅持するためのさまざまな取り組みが講じられております。

 一般会計における主な歳出を見ますと、総務費においてはあんしんメールの充実、避難場所夜間運営訓練の実施など危機管理対策、防災対策に万全な予算措置がなされているとともに、まちづくり推進事業においても市民サービスのさらなる向上のための必要な予算が計上されております。

 民生費では、子育て支援医療費助成事業やハローエンゼル訪問事業など、本年度予算編成のキーワードの一つである子育て支援を推進する施策をはじめとして、シルバーバンクの創設、特別養護老人ホーム整備事業の拡大、障害者施設整備事業、障害者就労支援事業など高齢者福祉、障害者福祉等の各分野においても必要な予算が確保されております。

 衛生費では、妊婦健康診査事業の充実、さいたま市民医療センターの整備、AED民間児童施設普及促進事業の創設、新型インフルエンザ対策の充実、食の安全確保対策事業など保健、衛生、医療の充実を図るために必要な予算が確保されております。また、ESCO事業を導入する経費や老朽化した焼却施設にかわり新たな施設を整備する経費が計上されているなど、適正な予算であると判断いたします。

 労働費、農林水産業費及び商工費についても、効果的な就労支援策に取り組むための経費、都市型農業の推進を図るための経費、商店街等の振興や中小企業の経営支援に要する経費、企業誘致推進経費、観光振興の推進に要する経費など、強固な産業基盤の確立に向けた地域経済の活性化を図るための各種事業にかかわる適正な予算が計上されております。

 土木費では、政令指定都市にふさわしい将来の都市計画の各種構想、計画等を策定する一方、駅周辺の魅力あふれるまちづくりに向けた経費、既存道路や事故危険箇所の整備、橋りょうの耐震補強など、快適かつ安全な都市空間の創造を図る経費が計上されております。

 消防費については、消防機動力の確保に必要な消防車両を整備するほか、住宅用火災警報器の設置促進の経費などが計上されており、市民の安全安心な暮らしに配慮した予算であります。

 教育費については、(仮称)地域コーディネーターや少人数指導サポートプラン、臨時教員補助員の配置などの予算措置がなされているとともに、過大規模校の解消を図るためのつばさ小学校の建設、すべての市立小中学校及び高等学校の普通教室へのエアコンの設置など、教育環境の整備にも配慮した予算措置がなされております。

 また、歳入予算では市税納税催告センターの開設や債権回収対策本部の設置など、市税の収納率の向上対策や広告料収入等の自主財源の確保策がとられるとともに、市債の発行を前年度比マイナスに抑制するなど、健全財政の維持にも配慮した適切な歳入予算となっております。

 次に、議案第20号については、適正な医療費の確保や被保険者の健康保持、増進等のための保健事業の充実など、地域住民の医療を保障し、住民の福祉を増進し、生活の安定に大きく貢献する事業であり、国民健康保険税については後期高齢者医療制度の創設やさいたま市の国民健康保険の現状を踏まえ見直されたものであり、また平成19年度当初予算に比較して一般会計の繰入金を実質的に増額しており、被保険者の税負担の配慮もなされていることから、適切なものと判断いたします。

 次に、議案第21号については、受給者の医療費にかかわる経済的負担の軽減を図り、適切な医療の確保を目的とした制度であり、急激な高齢化が進む中で大きな役割を果たしており、適正なものと判断いたします。

 次に、議案第22号については、これから到来する超高齢化社会において安定的で持続可能な医療制度を構築することで国民皆保険制度を維持することを目的とするものであり、円滑な導入と運営が必要であり、適正なものと判断いたします。

 次に、議案第23号については、介護保険運営に必要な予算であり、介護需要の増加並びに介護保険制度の円滑な運営を踏まえたものであり、適正なものと判断いたします。

 次に、議案第25号、議案第26号、議案第39号、議案第41号については、消費税の転嫁は消費税法に基づく適正な措置であると考えます。また、水道事業においては、常に安全な水道水を安定して供給し続けるため、水道施設整備事業、鉛給水管解消事業、有効率向上対策事業などを計画的に推進し、施設水準の向上を図るためにも必要な予算であり、適正であると判断いたします。

 次に、議案第27号、議案第28号、議案第31号、議案第33号、議案第36号については、各事業を計画的に推進するための適切な措置であり、快適で利便性に富む市街地の形成に寄与するものであり、適切であると判断いたします。

 以上、これらの予算については、厳しい財政状況にもかかわらず、本市の資源や特色を生かした予算が編成され、今や人口120万人を擁する指定都市さいたま市にふさわしい充実した予算であると評価するものであります。よって、私はすべての予算議案について賛成するものであります。

 ありがとうございます。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 続いて、輿水恵一議員

      〔輿水恵一議員登壇〕(拍手起こる)



◆輿水恵一議員 公明党の輿水恵一でございます。私は、公明党さいたま市議会議員団を代表して、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」をはじめとする予算関連議案につきまして賛成の立場から討論いたします。

 平成20年度さいたま市の予算は、本市の永続的な発展の基盤構築を目指し、市の資源や特色を最大限に生かした「攻め」の都市(まち)づくりを掲げ、一般会計予算において前年度比3.3%増の3,904億円を見込むなど、都市経営戦略に基づく積極的な予算編成がなされたものと認識しております。全体として徹底した行財政改革に取り組み、158億円の財源を捻出すると同時に、市債の発行額を前年度より約20億円削減し、健全財政を維持しながら、多様化する市民ニーズへの対応とともに、将来の自主財源確保のための戦略的な取り組みを進める予算編成がなされたものと判断いたします。

 それでははじめに、歳入について述べさせていただきます。

 まず、歳入に諸収入等を合わせた自主財源は、一般会計全体の70%を占めており、自立性の高い財源確保がなされております。歳入の56.7%を占めている市税においては、徴収体制の強化を図り、徴収率を94.4%と前年度比0.3%増で設定しております。また、市債につきましては事業を厳選し、予算全体の9%に抑制するなど、健全財政の維持への強い意思を示すものとなっております。さらに、国の補助事業を有効に活用した予算編成も積極的に採用され、執行部の努力を認めるものでございます。

 特別会計、企業会計につきましては、一般会計からの繰入金が年々増加していることへの対策とともに、人口減少、少子高齢化などおのおのの事業を取り巻く環境の急激な変化に対して必要かつ適切な予算編成がなされているものと判断いたします。

 国民健康保険については、収納率向上のための地道な努力を重ねながら、平成14年度の税率改正以来6年間にわたり税率を維持してきました。今後は、団塊の世代の方々が本格的な高齢期に向かい、医療費の増大が予想され、さらに保険給付費支払基金が底をつく厳しい状況となってまいりました。このような中、平成20年度は国民健康保険加入者1人当たりで見ると約1万5,700円と、前年度に比べて5,000円近くの大幅な増となる一般会計からの繰り入れも計上され、さらに低所得の方々の負担軽減のために応能応益負担割合を7対3に定めていること、前年に対して所得の激減した人に対する市独自の減免制度も検討するなどさまざまな配慮がなされております。以上の理由から、市民の皆様の命を守る大切な医療制度の維持のための今回の予算は妥当なものと判断いたします。

 続いて、歳出について述べさせていただきます。

 公明党では、昨年の9月に相川市長に平成20年度予算編成に関して施策要望445項目、区別要望156項目、合わせて601項目の要望書を提出させていただきました。そして、これらの要望一つ一つに対して予算への反映も含め、丁寧な回答をいただきました。

 まず、分野別に新年度施策を見ますと、子育て支援事業では予算が平成19年度の56事業、233億円から平成20年度は70事業で273億円と大幅に拡大されました。ここでは、子育て支援医療費助成事業の創設、新生児訪問事業やノーバディズ・パーフェクト事業などの親支援事業の展開、放課後子ども教室の拡大、また7つの保育園を新設、増設により510人の定員増を図り、保育園待機児童の解消を進めるなど、安心して子どもを産み育てられる環境の整備への取り組みを進めることとしております。

 安全で安心なまちづくりにおいては、市立病院の医療機器の更新や市民医療センターへのアレルギー外来や女性専門外来の設置、ひとり暮らし高齢者宅への火災報知機取りつけサポート、都市型水害対策の推進、安全な水の安定供給のための老朽管の改修、住宅耐震診断、改修の助成、橋の耐震補強、環境デザインによる防犯まちづくり計画の策定など多岐にわたる取り組みを進めることとしております。

 健康増進や介護、福祉の推進については、生活習慣病の予防に向けて特定健康診査と特定保健指導の推進、健康づくりの基本である食育の推進、民間プールを活用した高齢者水中運動教室の拡大、障害者生活支援センターの全区への設置、障害者総合支援センターの専門員の増員、公的成年後見人法人の設立に向けての取り組みなど、時代の要請にこたえる事業が展開されることとなります。

 人と地球に優しい都市の構築を目指しての政策としては、ESCO事業の導入、低公害車の普及促進、家庭用ごみ処理機の購入補助事業の拡大、屋上緑化、壁面緑化支援制度の創設、都市公園の整備促進、さらに西大宮駅の新設、浦和駅の改修、岩槻駅の橋上化、大宮駅西口広場や七里駅のバリアフリー化など生活環境の向上への取り組みも着実に進められることとなります。

 また、日本一の教育都市を目指し、学校への地域コーディネーターの配置、児童生徒の人間力を向上させるための小学校5年生から中学校3年生までの5か年計画での英語を活用した教育プログラムの拡充、空調設備や校内LANの整備、特別支援教育の拡充、子どもの心の相談窓口の設置など先進的な事業が積極的に展開されることとなります。

 さらに、少子高齢化、人口減少という社会の環境変化にも対応できる自立都市を目指し、本市の将来の発展のための戦略的な取り組みとして都市間競争に打ち勝ちための都市基盤整備、地域の経済活性化のための企業誘致の推進、または人材の育成、サッカー、盆栽、人形、鉄道などの文化資源を活用した観光振興、未利用市有地や土地開発公社の長期保有地の売却推進や広告事業の展開、さらに年間十数億円の経費の節減を実現する経済的で効率的な電子市役所の構築、債権の収納体制の強化など積極的な自主財源の確保への取り組みも着実に進められることとなります。

 以上、平成20年度の一連の予算において市民サービスの向上と財政の健全化を両立させる事業が適切に展開されることを評価し、さらに今後は総括質疑で市長から前向きの答弁があった行政評価を受けての組織目標の設定とこれに向けた各自の主体的な取り組みを連動させた戦略的予算編成システムの構築により、職員一人ひとりの創意工夫でより効率的で効果的な市民サービスが展開されることを期待し、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」をはじめとする予算関連議案に賛成いたします。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 次に、高柳俊哉議員

      〔高柳俊哉議員登壇〕(拍手起こる)



◆高柳俊哉議員 民主党さいたま市議会議員団の高柳俊哉です。私は会派を代表し、議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」をはじめとする予算関連議案について委員長報告に対する賛成討論を行います。

 冒頭、道路特定財源の問題について簡単に触れておきます。私たち民主党では、主に減税効果による経済活性化の観点からの暫定税率の廃止を、そして地方分権推進の立場から一般財源化を強く主張しております。本市の予算審議でも暫定税率廃止の影響額に関しての質疑がありましたが、民主党案ではまさにこうした地方の財政負担が生じないように、国直轄事業負担金制度の廃止及び交付金、補助金分配などによりその過不足分の調整を行うものとしております。したがって、これら関係法令の改正がなされるならば、従前と同水準の予算確保は十分可能であると認識しております。こうした点を踏まえまして、本市においても道路整備のあり方の精査は必要と考えておりますが、市議団として今後の国会審議の推移に的確に対応した取り組みを執行部には要望し、今回の予算総額6,825億7,292万円の計上に関してはこれを認めるものです。

 以下、平成20年度予算につきまして大きく3点にわたり整理し、その賛成理由を述べさせていただきたいと思います。

 第1に、本市の有する資源、特色を生かしたオリジナリティーを発揮した諸事業が盛り込まれている点であります。

 都市間競争の時代にあっては、生活者はもとより訪問者にとって魅力的なまちをつくり上げていくことは大変重要な課題であります。本予算には、地域資源を活用した事業として盆栽関連施設や人形会館整備費用が計上されておりますが、コストは安く、しかしながら貴重な展示品を生かす品格ある施設の建設が肝要です。当然周辺環境整備では都市局と、そして海外からも積極的に人を呼び込む観光戦略の取り組みでは、経済局など他局との連携が必要不可欠です。また、市民、事業者との協働という観点からは、施設運営面での寄附制度の整備、拡充やボランティアの活用なども含めたハードを生かすソフト施策についての検討もあわせて期待するところであります。

 さて、本市が行っている唯一の都市宣言が平和都市宣言です。世界の恒久平和を希求する国際都市さいたまにふさわしい取り組みとして、(仮称)国連軍縮さいたま会議の招致を評価するものです。市民参加プログラムも予定されているようですので、市民一人ひとりが平和について積極的に考え、行動する機会ともなる充実した内容を希望します。

 第2に、子育て支援策、教育予算の拡充がなされた点であります。

 子育て世代の流入人口も多い本市にとって、各種子育て支援策の展開は必要不可欠であり、予算編成の基本方針の一つに掲げられたことは大変重要であります。子育て支援医療費助成制度や妊婦健康診断制度の拡充などまだまだ不十分な面はありますが、一定の前進が見られることを歓迎します。また、待機児童の解消に向けて、新たに私立幼稚園預かり保育の支援制度、あるいは事業所内保育施設推進事業が創設されたことも評価するものであります。今後はさらに一歩進めて、本市への企業誘致や大規模マンション建設の際、子育て関連施設併置の要請あるいは義務化、また保育ママ制度導入など待機児童解消策のさらなる充実強化にぜひ努めていただきたく思います。

 また、教育面では学校図書館司書の全校配置に加え、今回図書予算増額がなされたことは、読書好きの子どもを育てるために重要です。また、早期起業家育成事業は、子どもたちが起業という道を知る機会ともなる試みとして注目をしているものです。

 第3に、健全財政の維持に留意した予算編成となっている点であります。

 行政改革の着実な推進により、単年度で約158億円の行革効果、特に歳入の自主財源比率70.0%、約2,732億円は、前年度比約86億円の増であります。借換債を除く市債依存度は8.29%、前年度比約1.50%の減となるなど、自立都市の形成促進、持続可能な財政運営に向けた執行部の御努力を高く評価するものであります。

 さて、健全財政法の施行により、本年度から新たな財政指標も導入されることになります。一般会計と特別会計、公営企業会計との連結、出資法人等も含めた普通会計の実質的負債も判断対象となるなど、従来以上に厳しい財政運営が求められてくるものと考えます。本市が今後とも健全財政を維持していくためにも、予算編成過程や財政運営のさらなる透明化、説明責任の徹底が求められます。

 ここで、特別会計の議案第20号や第22号に関連しても一言述べておきます。

 私たちは、医療保険制度の一元化など抜本的な制度改革が必要と考えています。しかしながら、現行法を前提とせざるを得ない自治体として、本市の現状からは今後の予算措置はやむを得ないものと認識します。これと同時に、制度設計の不備のツケを今後とも自治体に負わせないためにも、国における一刻も早い法整備を望むものであります。

 さて、これまでいろいろ述べてまいりましたが、予算計上に賛成することは、その執行について執行部に白紙委任をすることでは当然ありません。二元代表制においては、執行部の予算執行を厳しくチェックし、さまざまな角度から注文、提言を行っていくことは議会の重要な責務です。特にさきに述べた健全財政化法の施行により、自治体財政における議会の果たすべき責任はより重くなっているものと認識をしております。最後に、その点について改めて確認し、私からの討論とさせていただきます。

 御清聴ありがとうございました。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 これで討論を終結いたします。

 暫時、議事整理を行いますので、速記録をとめてください。

      〔速記中止〕



○青羽健仁議長 速記録を始めてください。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の採決



△議案第2号の採決−可決



○青羽健仁議長 これから、順次採決いたします。

 おはかりいたします。

 はじめに、議案第2号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第6号)」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第2号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第19号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第19号「平成20年度さいたま市一般会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第19号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第20号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第20号「平成20年度さいたま市国民健康保険事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第20号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第21号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第21号「平成20年度さいたま市老人保健事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第21号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第22号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第22号「平成20年度さいたま市後期高齢者医療事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第22号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第23号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第23号「平成20年度さいたま市介護保険事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第23号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第25号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第25号「平成20年度さいたま市営北与野駅北口地下駐車場事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第25号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第26号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第26号「平成20年度さいたま市食肉中央卸売市場及びと畜場事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第26号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第27号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第27号「平成20年度さいたま市用地先行取得事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第27号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第28号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第28号「平成20年度さいたま市浦和駅東口駅前地区市街地再開発事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第28号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第31号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第31号「平成20年度さいたま市北部拠点宮原土地区画整理事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第31号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第33号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第33号「平成20年度さいたま市浦和東部第一特定土地区画整理事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第33号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第36号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第36号「平成20年度さいたま市江川土地区画整理事業特別会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第36号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第39号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第39号「平成20年度さいたま市水道事業会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第39号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第41号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第41号「平成20年度さいたま市下水道事業会計予算」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第41号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第42号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第42号「さいたま市区の設置等に関する条例及びさいたま市福祉事務所設置条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第42号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第49号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第49号「さいたま市視聴覚ライブラリー条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第49号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第51号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第51号「さいたま市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第51号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第52号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第52号「さいたま市国民健康保険税条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第52号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第54号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第54号「さいたま市後期高齢者医療に関する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第54号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第56号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第56号「さいたま市自転車等放置防止条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第56号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第57号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第57号「さいたま市中小企業融資条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第57号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第62号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第62号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(建築)工事請負契約)」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第62号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第63号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第63号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(電気設備)工事請負契約)」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第63号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第64号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第64号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(空気調和換気設備)工事請負契約)」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第64号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第65号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第65号「議決事項の一部変更について((仮称)さいたま市民医療センター建設(給排水衛生設備)工事請負契約)」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第65号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第70号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第70号「市道路線の認定について」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第70号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第3号〜第18号、第24号、第29号、第30号、第32号、第34号、第35号、第37号、第38号、第40号、第43号〜第48号、第50号、第53号、第55号、第58号〜第61号、第66号〜第69号及び第71号の採決−可決



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第3号「平成19年度さいたま市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」をはじめ、議案第4号から第18号、第24号、第29号、第30号、第32号、第34号、第35号、第37号、第38号、第40号、第43号から第48号、第50号、第53号、第55号、第58号から第61号、第66号から第69号及び第71号の以上43件については、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認めます。

 よって、以上43件は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の採決



△請願第1号の採決−不採択



○青羽健仁議長 次に、請願について順次採決いたします。

 おはかりいたします。

 はじめに、請願第1号「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第1号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第3号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第3号「国民健康保険の、保険税引き上げをやめてください」は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第3号は、委員長の報告のとおり決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提出追加議案の報告



○青羽健仁議長 次に、市長から追加議案が7件提出されております。

 議案につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承いただきます。

〔参照〕−市長提出議案−

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第72号〜第74号の上程、議案説明



○青羽健仁議長 はじめに、議案第72号から第74号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を一括して議題といたします。

 議案の説明をお願いいたします。

 大庭副市長

      〔大庭副市長登壇〕



◎大庭誠司副市長 それでは、御説明申し上げます。

 追加提出議案書の1ページをお願いいたします。

 以降5ページにかけましての議案第72号から議案第74号までは、一括して御説明申し上げます。

 この3議案は、さいたま市固定資産評価審査委員会委員3人の任期満了に伴い、新たに青木孝明氏、井上泰一氏及び高橋哲弘氏をさいたま市固定資産評価審査委員会委員として選任いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。

 なお、3氏の経歴につきましては、それぞれの議案に添付してございますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○青羽健仁議長 説明が終わりました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑、委員会付託、討論の省略



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 本3件につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認め、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第72号の採決−同意



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 議案第72号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第72号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第73号の採決−同意



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第73号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第73号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第74号の採決−同意



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第74号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第74号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第75号〜第77号の上程、議案説明



○青羽健仁議長 次に、議案第75号から第77号「人権擁護委員候補者の推薦について」を一括して議題といたします。

 議案の説明をお願いいたします。

 大庭副市長

      〔大庭副市長登壇〕



◎大庭誠司副市長 それでは、追加提出の議案書7ページをお願いいたします。

 以降11ページにかけましての議案第75号から第77号までは、一括して御説明申し上げます。

 この3議案は、人権擁護委員3人の任期満了に伴い、現在の任期に引き続き鈴木紀代子氏、土橋紀美子氏及び武笠正男氏を人権擁護委員候補者として推薦いたしたく、議会の意見をお願いするものでございます。

 なお、3氏の経歴につきましては、それぞれの議案に添付してございますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○青羽健仁議長 説明が終わりました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑、委員会付託、討論の省略



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 本3件につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認め、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第75号の採決−同意



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 議案第75号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第75号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第76号の採決−同意



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第76号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第76号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第77号の採決−同意



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 議案第77号「人権擁護委員候補者の推薦について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第77号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第78号の上程、議案説明



○青羽健仁議長 次に、議案第78号「埼玉県公安委員会委員の推薦について」を議題といたします。

 議案の説明をお願いいたします。

 大庭副市長

      〔大庭副市長登壇〕



◎大庭誠司副市長 それでは、追加提出の議案書13ページをお願いいたします。

 議案第78号は、埼玉県公安委員会委員1人の任期満了に伴い、新たに上岡悦子氏を埼玉県公安委員会委員として推薦いたしたく、議会の同意をお願いするものでございます。

 なお、経歴につきましては、議案に添付してございますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○青羽健仁議長 説明が終わりました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑、委員会付託、討論の省略



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 本件につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認め、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第78号の採決−同意



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 議案第78号「埼玉県公安委員会委員の推薦について」は、これに同意することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議案第78号は、これに同意することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△さいたま市農業委員会委員の推薦



○青羽健仁議長 次に、総総総第200207号をもって推薦要求のありました農業委員会委員の推薦を行います。

 推薦要求書につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承いただきたいと思います。

 おはかりいたします。

 本市議会推薦の農業委員会委員につきましては、議長から指名することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、議長から指名することに決定いたしました。

 本件は、加川義光議員、中山輝男議員、神崎功議員、花岡能理雄議員の一身上に関する件でありますので、暫時、加川義光議員、中山輝男議員、神崎功議員、花岡能理雄議員の退場をお願いいたします。

      〔加川義光議員、中山輝男議員、神崎功議員、花岡能理雄議員退場する〕



○青羽健仁議長 本議会推薦の農業委員会委員につきましては、加川義光議員、中山輝男議員、神崎功議員、花岡能理雄議員を指名いたします。

 おはかりいたします。

 ただいま指名いたしました4人の議員を農業委員会委員に推薦することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立総員であります。

 よって、加川義光議員、中山輝男議員、神崎功議員、花岡能理雄議員を農業委員会委員に推薦することに決定いたしました。

 4名の議員の入場をお願いいたします。

      〔加川義光議員、中山輝男議員、神崎功議員、花岡能理雄議員入場する〕

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案の報告



○青羽健仁議長 次に、議員提出議案2件が提出されております。

 議案につきましては、お手元に配付しておきましたので、御了承ください。

〔参照〕−議員提出議案−

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第1号の上程



○青羽健仁議長 はじめに、議員提出議案第1号「さいたま市議会議会局設置条例の制定について」を議題といたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案説明



○青羽健仁議長 議案の説明をお願いいたします。

 高橋勝頼議員

      〔高橋勝頼議員登壇〕(拍手起こる)



◆高橋勝頼議員 議員提出議案第1号「さいたま市議会議会局設置条例の制定について」提案説明いたします。

 本議案は、地方自治法第138条第2項の規定に基づき、さいたま市議会に置く事務局について本年4月1日から局制を導入し、その組織体制の強化、充実を図ることに伴い、条例について所要の整備を行おうとするものでございます。

 内容でございますが、議会に置く事務局の名称を議会局とし、条例の題名を含めた全部改正を行い、第1条で議会局の設置、第2条で処理する事務、第3条で職員の定数及び第4条で委任に関する事項について規定するものとしております。

 なお、施行期日は本年4月1日でございます。

 以上、提出申し上げます。

   平成20年3月13日提出

             提出者 さいたま市議会議員 清水賢一

                     同     高橋勝頼

                     同     神崎 功

                     同     山崎 章

             賛成者 さいたま市議会議員 土橋貞夫

                     同     上三信 彰

                     同     高柳俊哉

                     同     神田義行

                     同     細川邦子

                     同     岡 真智子

                     同     関根隆俊

 以上でございます。説明を終わります。



○青羽健仁議長 説明が終わりました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑、委員会付託、討論の省略



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 本件につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認め、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第1号の採決−可決



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 議員提出議案第1号「さいたま市議会議会局設置条例の制定について」は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

      〔「異議あり」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 異議があるようでございますので、起立採決いたします。

 再度おはかりいたします。

 議員提出議案第1号「さいたま市議会議会局設置条例の制定について」は、原案のとおり可決することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第2号の上程



○青羽健仁議長 次に、議員提出議案第2号「さいたま市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案説明



○青羽健仁議長 議案の説明を求めます。

 神崎功議員

      〔神崎功議員登壇〕



◆神崎功議員 議員提出議案第2号「さいたま市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」ですが、本議案は本年4月1日のさいたま市の組織体制の整備に伴い、条例の所管事項に係る規定のうち環境経済局を環境局と経済局に分割することとするものであります。

 施行期日は、本年4月1日としております。

 平成20年3月13日提出

             提出者 さいたま市議会議員 清水賢一

                     同     高橋勝頼

                     同     神崎 功

                     同     山崎 章

             賛成者 さいたま市議会議員 土橋貞夫

                     同     上三信 彰

                     同     高柳俊哉

                     同     神田義行

                     同     細川邦子

                     同     岡 真智子

                     同     関根隆俊

 でございます。

 よろしくお願いします。



○青羽健仁議長 説明が終わりました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑、委員会付託、討論の省略



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 本件につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認め、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案第2号の採決−可決



○青羽健仁議長 おはかりいたします。

 議員提出議案第2号「さいたま市議会委員会条例の一部を改正する条例の制定について」は、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認めます。

 よって、議員提出議案第2号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△特別委員会中間報告



○青羽健仁議長 次に、特別委員会の中間報告を議題といたします。

 おはかりいたします。

 議会改革推進検討特別委員会で調査中の事件につきましては、会議規則第45条第1項の規定により、議会改革推進検討特別委員会の中間報告を求めることといたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認めます。

 よって、議会改革推進検討特別委員会の中間報告を求めることに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議会改革推進検討特別委員長報告



○青羽健仁議長 それでは、報告をお願いいたします。

 議会改革推進検討特別委員長 武笠光明議員

      〔武笠光明議員登壇〕(拍手起こる)



◆武笠光明議会改革推進検討特別委員長 議会改革推進検討特別委員会の中間報告を申し上げます。

 本委員会は、今定例会において3回の委員会を開催し、協議を行ってまいりましたので、その概要について御報告申し上げます。

 まず、議員定数の見直しについては、前期の議会運営委員会の委員長報告にもあるとおり、一昨年1年間議論を重ね、大方減数の方向でまとまったものの、具体的な数の一致に至らなかった。また、その後新たに条例を設け、さらに1年かけて見直すことにしたが、いまだに結論に至っていない状況は不本意であり、遅くても6か月以内に結論を得るべきとの意見があり、協議の結果、議員定数の見直しについては本年9月定例会までに最終的な結論を得ることと決定いたしました。

 次に、本委員会における協議項目について整理を行い、議員定数の見直しをはじめ、常任委員会の再編、予算特別委員会の常設化、決算特別委員会と企業会計決算特別委員会の統合、定例会のあり方、政務調査費使途基準運用指針、議会基本条例の制定及び関連条例規則等の整理に向けた調査研究、議会のコンプライアンス確立に向けた調査研究について、今後協議を進めていくことといたしました。また、そのうち常任委員会の再編、予算特別委員会の常設化、決算特別委員会と企業会計決算特別委員会の統合については、次回6月定例会に向け、優先的に協議していくことといたしました。

 以上で、議会改革推進検討特別委員会の中間報告を終わります。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 以上で、議会改革推進検討特別委員会の中間報告を終わります。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△特別委員長中間報告に対する質疑



○青羽健仁議長 これから、中間報告に対する質疑を行います。

 ただいまのところ、通告はありません。

 これで質疑を終結いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第5号、第12号、第22号、第51号、第57号及び第58号の閉会中継続審査の件



○青羽健仁議長 次に、請願第5号、第12号、第22号、第51号、第57号及び第58号は、会議規則第104条の規定に基づき、総務委員長、教育市民委員長及び議会運営委員長から閉会中継続審査の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたので、御了解いただきたいと思います。

 閉会中継続審査の件を議題といたします。

 おはかりいたします。

 請願第5号、第12号、第22号、第51号、第57号及び第58号は、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。

      〔「異議あり」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議があるようでございますので、ただいまから起立採決いたします。

 改めておはかりいたします。

 請願第5号、第12号、第22号、第51号、第57号及び第58号は、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第5号、第12号、第22号、第51号、第57号及び第58号は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

〔参照〕−閉会中継続審査申し出書−

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の委員会付託



○青羽健仁議長 次に、請願の委員会付託を行います。

 今定例会に提出されました請願は、既に議決いたしました請願第1号及び第3号を除く請願第2号及び第4号の2件であります。

 おはかりいたします。

 本請願2件は、お手元に配付しておきました請願付託表のとおり、所管の委員会に付託し、閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認め、本請願2件は閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

〔参照〕−請願付託表−

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△退任あいさつ



○青羽健仁議長 ここで、大庭副市長から、退任のため発言を求められておりますので、お願いいたします。

 大庭副市長

      〔大庭副市長登壇〕



◎大庭誠司副市長 議長からお許しをいただきましたので、退任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 この3月31日をもちまして、2年9か月にわたり務めさせていただきましたさいたま市副市長の職を退任させていただくこととなりました。この2年9か月は、私にとりまして大変充実したものでありました。また、一生忘れ得ぬ記憶になるものと思います。この間、微力ではございますが、カルソニックカンセイ社の誘致、タワー跡地整備の枠組みづくりや危機管理体制の構築、警備員、エアコン等教育環境の整備など、政令指定都市としての基盤づくりについてその職を全うできましたのは、相川市長の御指導、青羽議長をはじめ市議会議員の皆様方の御支援、職員の方々の御尽力、そして市民の皆様の温かい御協力のおかげであり、心から厚く御礼を申し上げます。

 地方自治体を取り巻く環境は、日増しに厳しさを増しておりますが、さいたま市の潜在力は日本の都市の中でも有数のものと確信しております。特に公教育の分野では、今でも日本屈指と思っておりますが、まだまだ高い潜在力を持っています。小中学校、幼稚園、保育所、放課後児童クラブなどが四位一体となって、子育てするならさいたま市、教育を受けるならさいたま市へ、日本をリードするさいたま市、そして日本一の教育都市となる、そんな潜在力を全市一丸となってますます発揮されんことを御期待申し上げます。

 最後になりますが、これまでいただきました御厚情に深く感謝申し上げ、そしてレッズ、アルディージャの活躍とさいたま市の将来に幸多きことを願いまして、あいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手起こる)

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○青羽健仁議長 以上で、今定例会の議事はすべて終了いたしました。

 この際、相川市長からあいさつのため発言を求められておりますので、お願いいたします。

 市長

      〔市長登壇〕



◎相川宗一市長 平成20年2月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様には、去る2月12日の招集以来1か月以上にわたる慎重な御審議をいただくとともに、今議会に提案いたしました議案につきましてもすべて御承認を賜り、厚く御礼を申し上げます。審議の過程においていただきました貴重な御意見や御要望につきましては、今後の市政運営の参考としてまいりたいと存じております。

 さて、本年5月1日に本市初のPFI事業であります複合施設プラザノースが北区にオープンいたします。プラザノースは、北図書館、北区役所のほか、コミュニティホール、芸術創造、ユーモアの各機能を有し、本市北部地域における中核施設として市民の交流の場、憩いの場となる施設であります。また、延べ床面積が約2万平方メートルにも及び、PFI事業を活用した文化施設としては全国でも有数の規模を誇るとともに、民間の持つノウハウ、創意工夫を活用し、従来の手法と比較して約22億円の削減効果を実現した事業でもあります。

 施政方針においても述べましたように、私は今後とも限られた財源で最大の効果を上げられますよう知恵を絞り、工夫を凝らしながら本市の資源や特色を最大限に生かした攻めのまちづくりを推進してまいりますので、議員の皆様におかれましてはより一層の御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。また、この3月末をもって総務省に帰任されます大庭副市長には、御健勝での活躍を心からお祈り申し上げます。

 結びに、季節の変わり目を迎え、体調を崩しやすい季節でもあります。議員の皆様におかれましては健康に十分御留意いただき、ますますの御活躍をお祈り申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手起こる)

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議長あいさつ



○青羽健仁議長 この際、私からも閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会は、2月12日に開会いたしまして、およそ1か月間、皆さん熱心に御議論いただきまして、大変ありがとうございました。また、その間市長をはじめ執行部におかれましては、御協力いただきましたことを感謝申し上げます。

 大庭副市長におかれましては、2年9か月間さいたま市に対しまして熱い御指導をいただきましたことを、心から議会を代表して御礼を申し上げます。総務省に御帰任後も引き続きさいたま市内にお住まいになると思われますので、私も非常に自宅も近いものですから、今後ともぜひさいたま市発展のために御助力いただきますよう心からお願い申し上げる次第でございます。

 また、本議場に出席の局長様方9名、また区長さん7名、そのほかの職員の皆様方、383名の皆様方が3月で定年を迎えるわけでございまして、三十数年間あるいは40年以上にわたりまして本市の発展に御尽力いただきましたすべての職員の皆様方に対しまして、議会を代表いたしまして心から厚く御礼を申し上げる次第でございます。定年後も引き続きましてさいたま市、またさいたま市議会のために御助力いただきますよう心からお願い申し上げる次第でございます。

 さて、本市議会もいよいよ今定例会より議会改革推進検討特別委員会にて活発に議会改革の御議論をいただいておりまして、これから皆様方の意見集約をいただいて、私自身は本当に活発な議会にしていく期待にあふれておるところでございます。また、本最終日におきましてさまざまな議論があったわけでございますけれども、やはりこれからは市長並びに執行部の御意見を開陳していただくような反論権も認めるような時代になってくるのかなと、このようにも感じております。我々議員はテクニックや、あるいは法解釈を競うということではなくて、やはり市民のために政策論争するべきだと、このように思っておりますので、ぜひ議員各位におかれましては認識を新年度から新たにしていただいて、議会運営に御協力を賜りたいと思います。

 2月定例会は、本日で閉会するわけでございますけれども、ますますの皆様方の御健勝、御活躍を祈念いたしまして、あいさつといたします。ありがとうございました。(拍手起こる)

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△閉会の宣告



○青羽健仁議長 これで、平成20年2月定例会を閉会いたします。

午後3時10分閉会

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