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埼玉県 さいたま市

平成19年 12月 定例会 12月05日−01号




平成19年 12月 定例会 − 12月05日−01号









平成19年 12月 定例会



          ◯招集告示

 さいたま市告示第1225号

   平成19年さいたま市議会12月定例会を次のとおり招集する。

    平成19年11月28日

                   さいたま市長  相川宗一

  1 招集する期日  平成19年12月5日

  2 招集する場所  さいたま市議会議事堂

          ◯応招・不応招議員

平成19年12月定例会

  応招議員   63名

     1番  桶本大輔     2番  日下部伸三

     3番  井上伸一     4番  宮沢則之

     5番  青羽健仁     6番  三神尊志

     7番  丹羽宝宏     8番  池田麻里

     9番  傳田ひろみ   10番  村松順子

    11番  吉田一郎    12番  北村隆幸

    13番  新藤信夫    14番  沢田 力

    15番  井上洋平    16番  中島隆一

    17番  小森谷 優   18番  輿水恵一

    19番  阪本克己    20番  高野秀樹

    21番  熊谷裕人    22番  岡 真智子

    23番  関根隆俊    24番  小松豊吉

    25番  戸島義子    26番  関根信明

    27番  萩原章弘    28番  土橋貞夫

    29番  霜田紀子    30番  上三信 彰

    31番  今城容子    32番  原田健太

    34番  土井裕之    35番  松本敏雄

    36番  斉藤真起    37番  青柳伸二

    38番  鳥海敏行    39番  加藤得二

    40番  中山欽哉    41番  武笠光明

    42番  真取正典    43番  日浦田 明

    44番  今村都代子   45番  高柳俊哉

    46番  細川邦子    47番  野呂多美子

    48番  添野ふみ子   49番  我妻京子

    50番  加川義光    51番  神田義行

    52番  清水賢一    53番  野口吉明

    54番  中山輝男    55番  鶴崎敏康

    56番  長谷川浄意   57番  青木一郎

    58番  福島正道    59番  神崎 功

    60番  花岡能理雄   61番  高橋勝頼

    62番  山崎 章    63番  白石孝志

    64番  細沼武彦

  不応招議員  1名

    33番  高木真理

平成19年

       さいたま市議会会議録

12月5日

                        平成19年12月定例会

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第1日

平成19年12月5日(水曜日 午前10時開会)

本日の議事日程(第1号)

 第1 開会

 第2 開議

 第3 会議録署名議員の指名

 第4 会期の決定

 第5 請願の上程(請願第5号、第6号、第11号、第12号、第16号、第17号、第20号〜第46号)

 第6 委員長報告

 第7 委員長報告に対する質疑

 第8 討論

 第9 採決

 第10 閉会中継続審査の件

 第11 諸報告

 第12 市長提出議案の上程(議案第165号〜第198号)

 第13 市長あいさつ

 第14 議案説明

 第15 議案に対する質疑

 第16 議案の委員会付託

 第17 議案の上程(議案第165号・先議分)

 第18 委員長報告

 第19 委員長報告に対する質疑

 第20 討論

 第21 採決

 第22 散会

        −−−−−−−−−−−−−−−−

本日の出席議員   63名

     1番  桶本大輔     2番  日下部伸三

     3番  井上伸一     4番  宮沢則之

     5番  青羽健仁     6番  三神尊志

     7番  丹羽宝宏     8番  池田麻里

     9番  傳田ひろみ   10番  村松順子

    11番  吉田一郎    12番  北村隆幸

    13番  新藤信夫    14番  沢田 力

    15番  井上洋平    16番  中島隆一

    17番  小森谷 優   18番  輿水恵一

    19番  阪本克己    20番  高野秀樹

    21番  熊谷裕人    22番  岡 真智子

    23番  関根隆俊    24番  小松豊吉

    25番  戸島義子    26番  関根信明

    27番  萩原章弘    28番  土橋貞夫

    29番  霜田紀子    30番  上三信 彰

    31番  今城容子    32番  原田健太

    34番  土井裕之    35番  松本敏雄

    36番  斉藤真起    37番  青柳伸二

    38番  鳥海敏行    39番  加藤得二

    40番  中山欽哉    41番  武笠光明

    42番  真取正典    43番  日浦田 明

    44番  今村都代子   45番  高柳俊哉

    46番  細川邦子    47番  野呂多美子

    48番  添野ふみ子   49番  我妻京子

    50番  加川義光    51番  神田義行

    52番  清水賢一    53番  野口吉明

    54番  中山輝男    55番  鶴崎敏康

    56番  長谷川浄意   57番  青木一郎

    58番  福島正道    59番  神崎 功

    60番  花岡能理雄   61番  高橋勝頼

    62番  山崎 章    63番  白石孝志

    64番  細沼武彦

   欠席議員   1名

    33番  高木真理

職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名

 事務局長      宮澤健二   事務局次長     山下裕之

 議事課長      伊藤義夫   議事係長      林 祐樹

 議事係主査     穂刈 浩   議事係主査     川島朋之

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 市長        相川宗一   副市長       大庭誠司

                  水道事業

 副市長       大塚英男             浅子 進

                  管理者

 教育委員会            選挙管理委員会

           緒方恭子             早坂八郎

 委員長              委員長

 人事委員会

           北條神一郎  代表監査委員    中村正彦

 委員長

 農業委員会

           島田喜之   教育長       藤間文隆

 会長

 政策局長      小林 敏   総務局長      大角隆一

 財政局長      岡田哲夫   市民局長      加藤義明

 保健福祉局長    磯部光彦   環境経済局長    永堀 博

 都市局長      浦田啓充   建設局長      大沢隆幸

                  市立病院

 市立病院長     遠藤昌夫             野口三雄

                  事務局長

 消防局長      前場久和   会計管理者     松本謙二

                  選挙管理委員会

 副教育長      鯉沼 貢             山田尚宏

                  事務局長

 人事委員会

           小島 博   監査事務局長    小山 進

 事務局長

 農業委員会

           萩原邦男

 事務局長

午前10時20分開会

  出席議員    63名

     1番   2番   3番   4番   5番   6番

     7番   8番   9番   10番   11番   12番

     13番   14番   15番   16番   17番   18番

     19番   20番   21番   22番   23番   24番

     25番   26番   27番   28番   29番   30番

     31番   32番   34番   35番   36番   37番

     38番   39番   40番   41番   42番   43番

     44番   45番   46番   47番   48番   49番

     50番   51番   52番   53番   54番   55番

     56番   57番   58番   59番   60番   61番

     62番   63番   64番

  欠席議員    1名

     33番



△開会と開議の宣告



○青羽健仁議長 ただいまから、平成19年12月定例会を開会いたします。

 直ちに、本日の会議を開きます。

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△会議録署名議員の指名



○青羽健仁議長 まず、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第81条の規定により、議長から指名いたします。

 北村隆幸議員

 新藤信夫議員

 沢田 力議員

 以上3人の議員の方にお願いいたします。

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△会期の決定



○青羽健仁議長 次に、会期の決定を議題といたします。

 おはかりいたします。

 今定例会の会期は、本日から12月19日までの15日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認めます。

 よって、会期は15日間と決定いたしました。

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△閉会中継続審査請願(請願第5号、第6号、第11号、第12号、第16号、第17号、第20号〜第46号)の一括上程



○青羽健仁議長 次に、去る9月定例会において、閉会中の継続審査に付した請願第5号、第6号、第11号、第12号、第16号、第17号及び第20号から第46号の33件を一括して議題といたします。

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△委員会審査結果報告



○青羽健仁議長 各常任委員長及び議会運営委員長から審査結果報告書が提出されておりますので、お手元に配付しておきましたから、御了承いただきたいと思います。

〔参照〕−委員会審査結果報告書−

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△委員長審査経過報告



△総務委員長報告



○青羽健仁議長 各常任委員長及び議会運営委員長から、審査の経過並びに結果について報告をお願いいたします。

 まず、総務委員長 萩原章弘議員

     〔萩原章弘議員登壇〕(拍手起こる)



◆萩原章弘総務委員長 おはようございます。それでは、総務委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9月定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっております案件は請願1件であります。11月30日に委員会を開催し、審査を行いました。以下、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 請願第41号「「平成19年さいたま市議会6月定例会 市長提出議案第93号「さいたま市長の選挙におけるビラ作成の公営に関する条例の制定について」に反対する請願」に賛成する」についてでございますが、本請願につきましては、去る6月20日の本会議で市長提出議案第93号が可決されていること及び9月5日の本会議で請願文書中の請願第14号が議決不要と議決されていることを踏まえ、内容に入ることはいたさず、請願第41号は、全員異議なく、議決不要といたしました。

 以上で、総務委員会の審査報告を終わりにします。(拍手起こる)

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△教育市民委員長報告



○青羽健仁議長 次に、教育市民委員長 日下部伸三議員

     〔日下部伸三議員登壇〕(拍手起こる)



◆日下部伸三教育市民委員長 教育市民委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9月定例会において本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっております案件は請願1件であります。11月19日に委員会を開催し、審査を行いました。以下、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 請願第42号「「平成19年さいたま市議会6月定例会 市長提出議案第109号「指定管理者の指定について」に反対する請願」に賛成する」についてですが、本件につきましては、去る6月20日の本会議で市長提出議案第109号が可決されていること及び9月5日の本会議で請願文書中の請願第15号が議決不要とされていることを踏まえ、全員異議なく、議決不要とすることと決しました。

 以上で、教育市民委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△保健福祉委員長報告



○青羽健仁議長 次に、保健福祉委員長 新藤信夫議員

     〔新藤信夫議員登壇〕(拍手起こる)



◆新藤信夫保健福祉委員長 保健福祉委員会の審査報告を申し上げます。

 去る9月定例会におきまして本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっております請願は3件であります。11月16日に委員会を開催し、審査を行いました。以下、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 請願第32号「高齢者の生活実態に即した保険料と独自の減免制度創設を求める請願」、請願第33号「後期高齢者医療制度発足にあたり、行政として住民説明会を開催するとともに、市民が開く学習会に講師を派遣することを求める請願」、請願第34号「後期高齢者医療制度実施にあたって資格証明書を発行しないことを求める請願」、以上3件は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本3件では、執行部に対し後期高齢者保険料と国保税との比較、年間所得100万円未満の国保税滞納世帯数、後期高齢者医療広域連合への要望事項、高齢者の生活実態に見合った保険料であるか、保険料に対する激変緩和策等について参考意見を求める発言がありました。

 続いて、討論では、まず不採択の立場から、請願第32号について、後期高齢者保険料は、所得水準に応じた軽減措置が設けられていることから、生活実態を踏まえた仕組みになっており、被扶養者として保険料を負担してこなかった方には、激変緩和策として軽減措置が設けられ、さらに政府、与党内では緩和策に対するさらなる配慮も考えられていることから、独自の減免制度の創設は必要ないと考える。

 請願第33号について、現在区役所の窓口において後期高齢者医療制度のパンフレットを配布するなど市民への周知を行っており、今後対象者全員へのパンフレットの送付や住民説明会が予定され、実施主体である広域連合においても10月より出前講座を実施していることから、改めて要望する必要はないと考える。また、広域連合議会が住民から選出された市町村の首長及び市町村議会議員の代表者で構成されていること並びに被保険者等から成る埼玉県後期高齢者医療懇話会が設置されており、県民の意思が反映されているものと考える。

 請願第34号について、資格証明書は被保険者間の負担の公平の確保と制度を維持していくために法令で定められたものであり、また交付に際しては画一的に取り扱うことなく、慎重な対応をするよう既に広域連合に対し要望していることから、不採択を主張するとの討論。

 同じく不採択の立場から、請願第32号、第33号、第34号について、後期高齢者医療制度は県内すべての市町村が加入する広域連合で組織されており、さいたま市が独自の施策を展開することは慎重にすべきである。現在政府、与党で進めようとしている負担の軽減措置は、すべての高齢者が対象でないことから、不十分であると考えるが、この制度には公費はもとより、現役世代からの支援金も投入されており、さらに一般財源等からの繰り入れや独自の減免措置を行うことは、負担の公平性から考えても慎重にすべきであり、また広域連合懇話会からも保険料を低く抑えるようにとの提言も出されており、推移を見守っていく必要があると考えることから、本3件について不採択を主張するとの討論。

 次に、採択の立場から、請願第32号、第33号、第34号について、今回の後期高齢者医療制度は、生存権に抵触するような負担が導入されていることが問題であり、実施主体は広域連合であるが、保険料の徴収はすべて市町村が行うことになり、市民の健康や暮らしに責任を負う地方自治体が、市民の命や健康をお金がなければ買えなくなる実態に対しやむを得ないという立場をとっては、地方自治体としての使命を全うできないことから、国や広域連合に対しできる限りの努力をすべきである。また、保険料に対する減免制度が行われるということであるが、これは激変緩和策であり、いずれ高齢者に大きな負担を押しつけることは変わりなく、この制度が高齢者の生活実態に即したものになったとは到底考えられず、自治体があらゆる努力を尽くすべきであると考えることから、本3件について採択を主張するとの討論。

 同じく採択の立場から、請願第32号について、保険料に対する激変緩和措置はあるものの、苦しい状況が先延ばしされるだけであり、75歳以上の高齢者が切り捨てられるこの医療制度そのものに疑義があり、さいたま市としても市民の健康を守っていく立場から努力すべきである。

 請願第33号について、今後もさらに後期高齢者医療制度を理解してもらうよう努力してほしいと考える。

 請願第34号について、後期高齢者医療制度の保険証の不発行が高齢者を切り捨て、悲惨な悲劇を生むことのないよう考えることから、採択を主張するとの討論の後、請願第32号、第33号、第34号についてそれぞれ採決の結果、いずれも賛成少数により、不採択とすべきものと決しました。

 以上で、保健福祉委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)

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△議会運営委員長報告



○青羽健仁議長 次に、議会運営委員長 細沼武彦議員

     〔細沼武彦議員登壇〕(拍手起こる)



◆細沼武彦議会運営委員長 それでは、議会運営委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会の本委員長報告に限り、議会運営委員会の決定によりまして件名は読み上げず、議案番号で報告いたしますので、お手元の委員会審査報告をごらんください。

 去る9月定例会におきまして本委員会に付託され、閉会中の継続審査となっております請願は28件であります。11月12日に委員会を開催し、審査を行いました。以下、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 はじめに、請願第16号についてですが、本件では事務局に対し申し合わせ事項の公開の現状について参考意見を求める発言がありました。

 続いて、討論では、採択の立場から、申し合わせ事項は全面的に公開して差し支えないものであり、請願の趣旨に賛成するので、採択を主張するとの討論の後、採決の結果、賛成少数により、不採択すべきものと決しました。

 次に、請願第17号、第24号及び第25号についてですが、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第20号及び第21号は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本2件につきましては、事務局に対し他の政令市の予算委員会の委員構成について参考意見を求める発言がありました。

 続いて、討論では、請願第21号について採択の立場から、本来予算の審議については、すべての議員が参加できるような形の予算審議が行われるべきであり、そのような形態の検討をすべきと考えることから、採択を主張するとの討論の後、それぞれ採決の結果、請願第20号については全員異議なく、請願第21号については賛成少数により、いずれも不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第26号、第27号、第28号、第29号、第30号及び第31号、以上6件は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本6件では、事務局に対し質疑の回数の会議規則上の取り扱いについて参考意見を求める発言の後、それぞれ採決の結果、いずれも全員異議なく、不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第35号についてですが、討論では、不採択の立場から、議員個人の名をあげ請願として公の場に出すことは、議会の品位あるいは水準を下げるものであり、ふさわしくない。また、このような請願は認めるべきではないと考えることから不採択を主張するとの討論の後、採決の結果、全員異議なく、不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第36号、第37号は関連がありますので、一括審査いたしました。

 本2件では、事務局に対し議会広報紙への質問の掲載基準について参考意見を求める発言がありました。

 続いて、討論では、採択の立場から、基本的に質問を行った議員の質問の中身は、議会だよりの中で知らされるべきであると考える。また、質問した議員の名前の掲載についても公開すべきと考えることから、本請願2件の願意は妥当であり、採択を主張するとの討論。

 次に、不採択の立場から、請願第36号では、先ほど議会広報編集委員会での協議結果報告がありましたが、一般質問の掲載については今後も申し合わせを遵守し、対応していくことが既に確認されており、この決定を尊重する立場から、不採択を主張する。また、請願第37号についても同様に、議会広報編集委員会において、議会の広報紙は議員個人の活動のものではなく、議会活動そのものを提供する性質のものであることから、今後も個別掲載はしない旨確認されており、その決定を尊重し、不採択を主張するとの討論の後、それぞれ採決の結果、いずれも賛成少数により、不採択とすべきものと決しました。

 次に、請願第23号、第38号、第39号、第40号、第43号、第44号、第45号及び第46号、以上8件の請願についてですが、いずれも9月定例会本会議及び9月定例会前の議会運営委員会において既に議決された事項に関するものでありますので、いずれも議決不要とすることに決しました。

 以上で、議会運営委員会の審査報告を終わります。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 以上で、各常任委員会及び議会運営委員会の委員長報告を終わります。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告に対する質疑



○青羽健仁議長 これから、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 吉田一郎議員

     〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 おはようございます。大宮から来ました吉田一郎でございます。私は、まず教育市民委員会の日下部委員長並びに議会運営委員会の細沼委員長の委員長報告に対して幾つか質問させていただきたいと思います。

 まず、日下部委員長にお伺いいたします。請願第42号「「平成19年さいたま市議会6月定例会 市長提出議案第109号「指定管理者の指定について」に反対する請願」に賛成する」の審査でございます。議決不要ということでございますけれども、実はこの市民活動サポートセンターの指定管理者であるさいたまNPOセンター、こちらから私のもとにこういったチラシが郵送されてきました。これは、ほかの議員の皆さんのところにも郵送されていると思います。市民活動サポートセンターオープニングイベントの案内ですけれども、第1日目、初日はお葬式やお墓のことを相談したい、こういったイベントなのです。これは、市民活動サポートとどう関係するのかという問題がございます。

 私、この主催団体である市民葬送情報センター、これは一体どういう団体なのかを調べました結果、これは実は指定管理者であるさいたまNPOセンターの副代表の方が理事を務める団体でございます。活動報告書によれば葬儀のコーディネーターや墓石、仏具のあっせんなどで事業収入を得ている団体でもございます。これは、まさに請願の理由で述べられているとおり、市民の誤解や疑惑を生むような事態ではないのでしょうか。つまりどんな市民活動サポートセンターの運営が望ましいか、その指定管理者の選定が望ましいか、そういったことを話し合ってきた検討委員会の座長が代表を務める団体が指定管理者となって、そこの副団長が理事を務めるこの市民葬送情報センターがオープニングイベントを飾る、私はちょっと不審な点がございます。このような市民活動サポートセンターの実際の運営に関して、日下部委員長の委員長としての御見解をお伺いしたいと思います。

 次に、議会運営委員会の細沼委員長にお伺いいたします。先ほど委員長報告を読み上げられましたけれども、なぜ請願の件名、今回については読み上げなかったのでしょうか。その理由をお聞かせください。私たち議員の手元にはこういった請願文書表等がございますけれども、インターネット中継というのが現在実施されております。これは、中継をごらんの方は番号だけではわからないわけです。こういった意見が出た、こういった結果になったと言っても、実際その意見が出たと言っても、その内容が中継をごらんの方には全くわからない。これでは開かれた議会、市民にわかりやすい議会と矛盾するのではないでしょうか。件名を読み上げなかった理由をまずお聞かせください。

 次に、請願第16号「「さいたま市議会申し合わせ事項」の公開についての請願」に関してお伺いします。7月から、実はこの申し合わせ事項が掲載された例規集が各区役所の情報公開コーナーに配架されております。つまり請願で求めている内容の半分は、既に実現しているわけでございます。では、なぜインターネット上では公開されないのか、このことに関して説明はなかったのか、意見は出なかったのでしょうか。

 続きまして、請願第17号「改選後初の臨時議会において、文書の法的な根拠・性格が不明確であることが分かった「さいたま市議会申し合わせ事項」による請願の規定によって、住民の請願権がさいたま市議会の定例会での審議に最小でも3カ月、最大6カ月も店晒しにされるという現状の住民の不利益を速やかに解消することを求める請願」に関してお伺いいたします。今定例会で住民の関心が非常に高い、例えば盆栽購入に関して住民が請願を出そうとしても、議案が出ると公開されたのが11月29日でございます。翌30日に新聞報道されて、それを知った市民がすぐ請願を出してもその審議は2月に回されてしまう。これでは、実質上請願を出す意味がなくなります。憲法第16条で保障された国民の請願権をこれでは認めていないのに等しいのではないかと、こういった意見は出なかったのでしょうか。

 続きまして、請願第20号「予算委員会の定数を21名から16名へ、決算委員会の定数を17名から16名へ削減しようとすることは、「浦和優先」の相川開発予算に対する議会のチェック機能を弱め、議会の形骸化をより一層進めるものであるとともに、議会事務局がこのような削減案を、「議会改革」の一環として提案したことは重大な越権行為であり、ただちに撤回を求めます」並びに請願第21号「札幌や仙台、千葉、川崎、横浜、神戸、広島、北九州、福岡など他の政令指定都市に倣って、すべての議員が予算委員会に参加できるよう求めます」の審査に関してお伺いします。すべての議員が予算審査に加わるというのは、これは多くの政令指定都市で実施されていることであり、当然のことだと思いますけれども、予算、決算の委員の削減という、それに逆行するような提案をなぜ議会事務局が行ったのか。議員が話し合って決めるべき議会改革に議会事務局が介入するという権限は果たしてあるのか、そういったことに関して議会事務局から説明はなかったのでしょうか。お伺いします。

 続きまして、請願第23号「9月定例会の代表質問を、一般質問に変更するよう求めます」並びに請願第24号「2月定例会でも、一般質問を行うよう求めます」の審査に関してお伺いします。実はこの第23号、議決不要ということになりましたけれども、9月の代表質問を一般質問に変えるということに関しては8月27日の議会運営委員会で、このような表がありますけれども、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯委員の方々は、議運理事会と議運で態度が違っていることになります。果たしてこのようなことは、規則等に抵触するおそれはないのか、こういった意見は出なかったのでしょうか。

 続いて、請願第25号「一般質問を一問一答形式とし、議員の持ち時間を質問と答弁に分離してください」並びに請願第26号「緊張感ある議会を実現するために、一般質問における「再々質問まで」という制限を撤廃し、持ち時間内なら質問回数を無制限にしてください」の審査に関してお伺いいたします。この一問一答形式というのは、◯◯◯◯◯◯◯◯◯視察報告などで公開されていますけれども、ここで非常に進んでいると、こういった評価もされています。ですから、私もこの請願を出したのですけれども、にもかかわらず同様の内容の請願に反対することに問題があるという意見は出なかったのでしょうか。

 続きまして、請願第27号「一般質問における議員1人あたりの持ち時間が10分という現状はあまりに短すぎ、議会の市政に対するチェック機能が十分果たせません。少なくとも11分にしてください」並びに請願第28号「同少なくとも15分にしてください」、請願第29号「同少なくとも20分にしてください」、請願第30号「同少なくとも旧大宮市議会並みに30分にしてください」並びに請願第31号「同旧岩槻市議会並みに60分にしてください」の審査に関してお伺いします。◯◯◯◯◯◯◯◯◯チラシやホームページでは、5月24日に青羽市議会議長に議会運営と議会改革についての申し入れを行いましたと掲載されておりまして、その1つとして一般質問の持ち時間は1人20分にという要求が掲げられております。当時この申し入れは、新聞などマスコミでも報道されております。議会運営委員会では、◯◯◯◯◯◯◯◯◯20分を主張して頑張っていたのは事実でございますけれども、これは市民が傍聴できない、いわば密室審議の場であります。市民に公開された議運の場では20分に、議決不要ということで採択を主張しないというのはおかしいのではないでしょうか。

 ◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯こういった議会の外と中で態度が違うということに関してかつて問題になったことがございます。有権者の前ではこういったものに賛成だと主張しておきながら、実際出てきた請願には反対したということに関しては、平成14年9月定例会において青羽健仁議員がある議員に対して、まさに市民を愚弄したものだと議事進行をかけて抗議し、当該議員がこの場で陳謝に至ったと、そういった経緯もございます。この事例は、議員一人ひとりが議会の外と中での整合性について重い責任を負うと、こういうさいたま市議会の厳しい姿勢を示したものだと私は感銘を受けたわけですけれども、こういった事例は果たして紹介されなかったのでしょうか。

 続きまして、請願第36号「『市議会だより』の一般質問の紹介には、質問を行ったすべての議員の質問を、最低1問は掲載してください」に関して質問いたします。市議会だよりに、例えばこのページでございますけれども、その他の質問事項ということで、花火大会の開催日程が「浦和優先」である件というのが掲載されております。これに対して、執行部から「議員御指摘のような浦和優先により決定したものではありません」と丁寧な答弁がございました。しかし、その答弁が掲載されていなければ、これは住民の誤解を生むことにつながるのではないでしょうか。こういった意見は出なかったのでしょうか。

 続きまして、請願第37号「『市議会だより』の一般質問の紹介には、質問項目ごとにその質問を行った議員の名前も掲載してください」に関してお伺いいたします。これ実はもう既に名前に関して、議員個人の活動のものではないと、そういった指摘が出ていますけれども、既にインターネット中継では名前のテロップもこの辺に出ているわけです。今も現に出ていると思いますけれども、したがいまして議員の個人の活動のものうんぬんという指摘は的外れと、こういった意見は出なかったのでしょうか。

 続きまして、請願第39号「平成19年9月定例会での一般質問は、議員1人あたり5分の持ち時間しかありません。質問と答弁がそれぞれたった2分30秒では、市政の問題点について市長に質すことは到底不可能です。これは大宮から予算も病院や保健所も、そして図書館の本までも奪おうとする一方で、「政令指定都市移行のお祝い」と称して新浦和橋の無料化に34億円も注ぎ込むなど、浦和中心・浦和優先で、浦和のことしか考えず、大宮を植民地支配するかのような相川市政に対するチェック機関としての役割を、議会自らが放棄しましたと宣言したような暴挙であると言わざるを得ません。会派に属さず代表質問が行えない無所属議員は、持ち時間を1人10分にしてください」並びに請願第40号「平成19年9月定例会での一般質問は、議員1人あたり5分の持ち時間しかありません。質問と答弁がそれぞれたった2分30秒では、市政の問題点について市長に質すことは到底不可能です。今年度のさいたま市の都市開発予算、浦和280億円に対して大宮たったの48億円。市民文化部門予算の総額164億円のうち、実に93%の153億円を注ぎ込んで、浦和に中央図書館等を建てます。かたや浦和に153億の図書館!かたや大宮には5億の盆栽か!こんな著しい不平等、不公平な相川市政に対するチェック機関としての役割を、議会自らが放棄しましたと宣言したような暴挙であると言わざるを得ません。今後いかなる事情があろうと、一般質問の持ち時間を議員1人あたり5分とするような愚挙は、二度と繰り返さないでください」の審査に関してお伺いします。この請願の件名の中で、「大宮を植民地支配するかのような相川市政」、また「こんな著しい不平等、不公平な相川市政」というものがございますけれども、これに対して全く異論や反論は出なかったのでしょうか。お伺いします。

 最後になります。請願第5号「無所属議員の討論を認めることを求める請願」並びに請願第6号「いわゆる「一人会派」についての請願」並びに請願第11号「さいたま市議会の議会改革論議には全ての議員の意見を反映させることを求める請願」並びに請願第12号「青羽健仁議長の「私は決して少数意見を圧殺しませんし、そういうつもりもありません」との発言に基づいて、無所属議員の発言権をただちに認めるよう求める請願」並びに請願第43号「「選挙によって選ばれた議員の権利はすべて平等であり、本会議で無所属議員が発言する権利がない現状は、一票を投じた市民の権利も無視されていることと同じです。6月議会ですみやかにこの問題を解決し、早急に無所属議員が討論に参加し発言できるようにしてください。」に賛成する」並びに請願第44号「「テレビ広報番組『ようこそさいたま市議会へ』の放送内容は公正なものでなくてはなりません。番組制作にあたっては無所属の議員に対しても公平に扱い、インタビューやメッセージ等を放映してください」に賛成する」、請願第45号「「政務調査費の使途基準は、無所属議員が排除されたうえ、市民や報道関係者が傍聴できない「各派代表者会議」と称する密室審議の場でいわば会派間の「談合」のように決めるのではなく、市民からパブリックコメントなどの意見を聴取したうえで、すべての議員が参与でき、かつ市民に公開された場で話し合って決めてください。」に賛成する」、そして請願第46号「「政務調査費についての第三者機関による監査費用は、各会派・議員に支給されている政務調査費から負担してください。「委員会の視察を削った費用を充てる」と称して、新たな財政支出を行うことは、市民を欺くものだと言わざるを得ません。」に賛成する」の審査に関してお伺いいたします。◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯

 長々と質問いたしましたけれども、御答弁をよろしくお願いいたします。以上です。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△議事進行について

     〔神田義行議員「議長、議事進行」と言い、発言の許可を求める〕



○青羽健仁議長 ちょっと待ってください。

 議事進行の発言がありますが、その前に私から多少議事整理をさせていただきます。

 まず、吉田議員から委員長報告に対する質疑が12点ほどございました。最後の1点、請願第5号、請願第12号にかかわる件につきましては、議会運営委員会で継続審査となっておりまして、本会議場において報告はされておりません。したがいまして、最後の2件に対する質疑については全面的に削除いたします。

 それから、吉田議員に申し上げますが、ただいま質疑のあった残り11点につきましては、ほとんどすべてが議会運営委員会で審査された案件であります。私の記憶では、吉田議員はすべての議会運営委員会に傍聴議員として参加しておったように記憶しております。それを踏まえて今後の対応をよろしくお願いいたします。

 神田義行議員

     〔神田義行議員登壇〕(拍手起こる)



◆神田義行議員 議事進行について申し上げたいと思います。

 今吉田議員がおっしゃったさまざまな問題について言いますと、委員長報告に対する質疑ですから、その中身というのは委員会であったこと、あるいは委員長報告の中の問題についての質疑であって、それは簡潔に述べるということであります。そのことを使ってみずからの意見を述べるというのは、その質疑の範囲をはるかに超えるものでありますから、その点については議長において整理されることが必要であると。

 もう一つは、その発言の中にそれぞれの公党や会派の名前が出てまいりました。通常でいえば、それらについては委員長報告などの中で述べられるものではありません。それについてどうするのだというような見解を求めるのは、委員長報告の質疑の範囲を超えているものでありますし、同時にその発言そのものは削除されるべきものだと思いますので、その点での議長の整理をお願いしたいと思います。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 ただいま神田議員から議事進行がございました。

 まさに先ほどの吉田議員の委員長報告に対する質疑の中で、質疑の範疇を逸脱した部分がございました。ただし、最後に吉田議員の発言の中で、請願に賛成する請願については、御自分の意見を開陳できる場があれば、今後出さなくてもいいだろうというような御発言もございました。吉田議員も吉田議員なりにお考えがあることと私は推察しております。

 しかしながら、確かに委員長報告に対する質疑、法的、規則的には認められておりますので、私としては許可いたしましたが、内容につきましては神田議員の議事進行発言に基づきまして、議会運営委員会において精査させていただいたうえで、議長の議事整理権の中で議事録については整理いたします。これで御了解いただきたいと思います。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告に対する質疑(続き)



○青羽健仁議長 答弁を求める前に、私から多少議事整理をいたします。まず、1点目の吉田議員の質問の中に委員長の見解をお伺いしたいという質疑がありましたが、この質疑は委員長報告の事実関係、経過と経緯と結果について事実があったかどうかということのみ質すことができるということになっておりますので、委員長の見解について質すことはできません。したがいまして、委員会において委員長が見解を述べたか述べないか、この1点についてのみ御答弁をお願いいたします。あらかじめ申し上げておきます。

 教育市民委員長 日下部伸三議員

     〔日下部伸三議員登壇〕(拍手起こる)



◆日下部伸三教育市民委員長 私のほうから答弁させていただきますが、報告いたしましたとおりで、請願の内容に入らず、議決不要でございますので、そういう見解は一切述べておりません。

 以上です。



○青羽健仁議長 議会運営委員長 細沼武彦議員

     〔細沼武彦議員登壇〕



◆細沼武彦議会運営委員長 それでは、私のほうからお答えさせていただきます。

 ただいまの吉田議員の委員長報告に対する質疑に当たらないものについてはお答えできません。

 また、件名を読み上げないことについてでありますが、先ほど申し上げましたように、議運の決定に基づいて御報告いたしました。また、質問が出なかったのかという質問については、そのような質問はありませんでした。

 以上です。



○青羽健仁議長 吉田一郎議員

     〔吉田一郎議員登壇〕



○青羽健仁議長 吉田議員に発言の前に御注意申し上げますが、再質疑につきましては最初の質疑で答弁があったもの、あるいは最初の質疑で包括されているもの以外については、新たな質疑はできませんので、それを踏まえて質疑してください。



◆吉田一郎議員 はい、了承いたしました。

 細沼委員長に再質問いたします。ただいま請願の件名を読み上げなかったことに関して、議運で決定したからという答弁がございました。ただ、だからこそ議運の委員長さんにお伺いしているのですけれども、なぜそういう決定をしたのでしょうか。これは、全く理由なく議運で突然決まったのでしょうか。こういった理由だから読み上げないことにしよう、そういった意見は全く出なかったのでしょうか。その辺お聞かせください。お願いいたします。



○青羽健仁議長 ただいまの吉田議員の質疑は、委員長報告に対する質疑になじみませんので、答弁は許可いたしません。ただし、私から念のため申し上げますが、本会議場で件名を読み上げるか否かは私の議事整理権の範疇ということで御了解いただきたいと思います。

 以上です。

 以上で、通告による質疑は終了いたしました。皆様からほかに質疑ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 質疑がありませんので、これで質疑を終結いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願に対する討論



○青羽健仁議長 これから、請願に対する討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 斉藤真起議員

     〔斉藤真起議員登壇〕(拍手起こる)



◆斉藤真起議員 おはようございます。日本共産党の斉藤真起です。議会運営委員会に付託された請願第16号、第21号、第36号、第37号及び保健福祉委員会に付託された請願第32号、第33号、第34号について、委員長報告は不採択とのことですが、私は採択を求め、討論いたします。

 はじめに、請願第16号についてですが、本請願は議会の申し合わせ事項の全面公開を求めるものです。申し合わせ事項は、既に議会事務局において公開されていますが、さいたま市ではホームページ等では公開されていません。公開は当然のことであります。

 請願第21号は、予算委員会の審議にすべての議員が参加できるよう求めるものです。予算は、市政全体をあらわすものですから、その審議にすべての議員がかかわるのは極めて重要です。日本共産党は、審議のあり方について既に分科会方式などによってすべての議員が予算審議に加わることが望ましいと提案していますが、そのことからも本請願に賛成いたします。

 請願第36号と第37号は、一括して申し上げます。

 議会だより編集に当たっては、編集委員会のもとで議論されてまいりました。日本共産党は、質問者の氏名の公表などについて求めてまいりました。質問者すべてが掲載されること、名前の公表については、広く議会の内容を正確に市民に知らせるうえでも重要なことであると考えます。以上の理由によって、採択を求めます。

 次に、請願第32号、第33号、第34号についてです。

 これは、来年4月に実施が予定されている後期高齢者医療制度にかかわるものです。この3件の請願で請願者が求めているのは、高齢者の生活実態に即した保険料にすること、さらに減免制度を創設すること、命を絶つに等しい資格証明書の発行はしないこと、高齢者の声が十分制度に反映されるよう説明会などを開催することを求めたものです。いずれも制度の実態が明らかになるにつれ市民に広がる危惧や不安の声にこたえるものとなっています。

 後期高齢者医療制度は、御承知のようにこれまで老人保健法で定めてきた国民の老後における健康の保持を目的から削り、かわって医療の適正化を第1条の目的にうたう高齢者の医療の確保に関する法律によって実施されようとするものです。11月21日、埼玉県の広域連合議会で保険料が確定され、さいたま市民にとっては健康保険税の負担より重くなるケースがとりわけ低所得の方に顕著にあらわれることが明らかとなりました。基礎年金だけの方の国保税は年間9,600円ですが、後期高齢者医療保険はたとえ7割軽減されたとしても、年間1万2,800円です。7割軽減後の1万2,800円、月々にすれば1,060円の保険料は、これまで全く収入がなく、家族の扶養となってこられた方からも徴収されます。

 政府が凍結を提案したことを理由に請願に反対する意見がありました。この間新聞各紙で保険料試算がされていますが、凍結案によって半年無料、またその後の半年9割軽減で4,200円になったとしても、3年目からは扶養している家族の所得も勘案され、7割軽減の対象から外れて保険料は年間4万2,000円、一気に10倍になるケースも想定されています。しかも、今後2年ごとに保険料は改定されます。医療費総額の10%の算定が12%、15%となること、75歳以上の人口が確実に増加すること、その負担は天井知らずに引き上がります。請願者が高齢者の生存権まで侵す負担になることを危惧するのは当然です。

 さらに、この高負担の保険料が納められない場合、資格証明書が発行され、滞納期間が続けば医療給付を差しとめることまで規定されています。国民健康保険の保険証を取り上げてはならないとしている年齢、要件の方に、この制度は法律そのものが無慈悲に保険証の取り上げを自治体に促しています。余りにひどい制度です。

 委員会では、将来にわたって持続可能な社会保障制度のためにはやむを得ない、負担の公平性の確保から、自治体独自の施策は慎重にすべきなどの反対意見が出されました。全く所得のない方からも生活を脅かすような保険料を徴収することを公平な負担とは言いません。保険料を負担し切れず、医療制度からはじき出される住民に対し、独自には何もできないとしたら、それを自治体と呼べるでしょうか。まして、お金がなければ命をつなぐことさえできないというような事態を前にして、やむを得ないなどと絶対に言うべきではありません。

 以上の理由により、請願の願意は極めて切実、妥当であり、採択を主張するものです。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 霜田紀子議員

     〔霜田紀子議員登壇〕(拍手起こる)



◆霜田紀子議員 自由民主党さいたま市議団の霜田紀子でございます。委員長報告に賛成の立場、そして私は請願第32号から第34号について委員長報告に賛成の立場から討論いたします。

 まず、請願第32号「高齢者の生活実態に即した保険料と独自の減免制度創設を求める請願」について不採択の立場から討論いたします。

 後期高齢者保険料は、所得水準に応じて均等割の7割、5割、2割のいずれかを軽減する措置が設けられていることから、生活実態を踏まえた仕組みになるものと考えられ、被扶養者として保険料を負担してこなかった方については、激変緩和策として後期高齢者医療制度に加入したときから2年間、均等割保険料の5割のみ負担することとする軽減措置が設けられており、さらに政府、与党内でも激変緩和策をプラスする配慮が考えられていることから、さらなる独自の減免制度の創設は必要ないと考えます。したがって、私は本請願に対し不採択を主張いたします。

 次に、請願第33号「後期高齢者医療制度発足にあたり、行政として住民説明会を開催するとともに、市民が開く学習会に講師を派遣することを求める請願」について、同じく不採択の立場から討論いたします。

 現在区役所の窓口において制度周知用のパンフレットの配布や、市報さいたま、公民館だよりに制度のお知らせについて掲載するほか、今後本制度の対象者全員にパンフレットを送付するなど市民への周知が予定されており、住民説明会においては50回程度の開催が予定され、実施主体である広域連合においても10月より出前講座を実施していることから、ここで改めて要望する必要性はないと考えます。また、広域連合議会が住民から選出された市町村の首長及び市町村議会議員の代表者で構成されていること並びに被保険者等から成る埼玉県後期高齢者医療懇話会が設置されていることから、県民の意思が反映しているものと考えます。したがって、私は本請願に対し不採択を主張いたします。

 次に、請願第34号「後期高齢者医療制度実施にあたって資格証明書を発行しないことを求める請願」について、同じく不採択の立場から討論いたします。

 被保険者資格証明書については、被保険者間の負担の公平の確保と制度を維持していくため法令で定められたものであり、やむを得ないものと考えます。また、さいたま市では被保険者資格証明書の交付に際しては、画一的に取り扱うことなく慎重に対応するよう、既に広域連合に対し要望を行っております。したがって、私は本請願に対し不採択を主張いたします。

 以上で、私の請願に対する討論を終わりにします。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 これで、討論を終結いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願の採決



△請願第16号の採決−不採択



○青羽健仁議長 これから、順次採決いたします。

 なお、採決に当たりましては請願の件名は読み上げず、請願番号で進めてまいりますので、お手元に配付されております委員会審査結果報告書を議場出席の皆様、議員の皆様はよくごらんいただきたいと思います。

 おはかりいたします。

 はじめに、請願第16号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第16号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第17号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第17号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第17号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第20号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第20号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第20号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第21号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第21号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第21号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第23号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第23号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第23号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第24号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第24号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第24号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第25号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第25号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第25号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第26号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第26号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第26号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第27号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第27号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第27号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第28号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第28号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第28号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第29号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第29号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第29号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第30号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第30号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第30号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第31号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第31号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第31号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第32号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第32号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第32号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第33号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第33号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第33号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第34号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第34号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第34号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第35号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第35号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第35号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第36号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第36号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第36号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第37号の採決−不採択



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第37号は、委員長の報告は不採択であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第37号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第38号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第38号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第38号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第39号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第39号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第39号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第40号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第40号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第40号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第41号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第41号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第41号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第42号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第42号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第42号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第43号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第43号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第43号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第44号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第44号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第44号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第45号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第45号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第45号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第46号の採決−議決不要



○青羽健仁議長 続いて、おはかりいたします。

 請願第46号は、委員長の報告は議決不要であります。

 本件を委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第46号は、委員長の報告のとおり決定いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△請願第5号、第6号、第11号、第12号、第22号の閉会中継続審査の件



○青羽健仁議長 次に、請願第5号、第6号、第11号、第12号及び第22号は、会議規則第104条の規定に基づき、議会運営委員長から閉会中継続審査の申し出がありましたので、お手元に配付しておきましたので、御了承いただきたいと思います。

 閉会中継続審査の件を議題といたします。

 おはかりいたします。

 請願第5号、第6号、第11号、第12号及び第22号は、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。

     〔「異議あり」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 吉田一郎議員

     〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 私は、請願第22号「市民が議会を傍聴しやすくするために、市議会本会議の土日開催を求めます」、これに関しては閉会中の継続審査で実現に向けてさまざまな問題点、じっくり話し合うということには賛成でございますけれども、残る請願4本に関しては直ちにこの場で採択を求めるようにお願いいたします。

 以上です。



○青羽健仁議長 ただいま吉田議員から異議があるという旨の議事進行発言がありましたので、請願第5号、第6号、第11号、第12号、以上4件の請願の閉会中の継続審査につきましては起立採決といたします。

 おはかりいたします。

 請願第5号、第6号、第11号、第12号につきましては、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、請願第5号、第6号、第11号、第12号については、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

 続いて、おはかりいたします。

 請願第22号は、閉会中の継続審査に付することに御異議ございませんか。

     〔「異議なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 御異議なしと認めます。

 よって、請願第22号は、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。

〔参照〕−閉会中継続審査申し出一覧−

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



△専決処分の報告



○青羽健仁議長 次に、諸報告を行います。

 はじめに、市長から専決処分の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたので、御了承いただきます。

〔参照〕 専決処分の報告について(報告第71号〜第84号)

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△例月現金出納検査並びに監査結果報告



○青羽健仁議長 次に、例月現金出納検査並びに監査の結果について、監査委員から報告がございましたので、お手元にお配りしておきましたから、御了承いただきます。

〔参照〕 例月現金出納検査の結果について(報告)

     定期監査結果報告書の提出について

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△9月定例会において議決した意見書の処理結果報告



○青羽健仁議長 次に、去る9月定例会において議決いたしました地方議会制度の充実強化を求める意見書は、10月5日付にて衆議院議長、参議院議長及び内閣総理大臣ほか関係行政庁に送付しておきましたので、御了承いただきたいと思います。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△陳情の報告



○青羽健仁議長 次に、今回提出されました陳情につきましては、お手元に陳情文書表を配付しておきましたので、御了承いただきたいと思います。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△出席理事者の報告



○青羽健仁議長 次に、地方自治法第121条の規定により、市長ほか理事者の出席を求めておきましたので、御了承いただきたいと思います。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提出議案の一括上程



○青羽健仁議長 次に、市長から議案34件の提出がありました。議案書につきましては、配付しておきました。

 市長から提出された議案第165号から第198号までの34件を一括議題といたします。

〔参照〕−市長提出議案−

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長あいさつ



○青羽健仁議長 この際、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 市長

     〔市長登壇〕



◎相川宗一市長 平成19年12月定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日は、さいたま市議会12月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には御健勝にて御参集いただき、厚く御礼申し上げます。

 まず、去る10月7日、さいたま市名誉市民であり、元与野市長、さいたま市長職務執行者を務められました井原勇様が御逝去されました。井原様は、与野市の市長として市政の発展に尽くされたことはもとより、今日のさいたま市の礎を築かれました。謹んで哀悼の意を表し、心より御冥福をお祈りいたします。

 さて、平成17年度から積極的に取り組んでまいりました企業誘致活動ですが、このたび目標立地件数であります30社を達成いたしました。本市への企業立地は、財政基盤の強化や地域経済の活性化にとって極めて重要であることから、引き続き企業誘致活動を展開してまいります。

 次に、11月4日、セントラルパーク基本構想の先行整備地区として合併記念見沼公園が開園いたしました。自然保護団体や地域の皆様にアドバイスをいただきながら市民協働による公園管理を進め、自然と調和した市民の憩いの場にしてまいります。

 次に、鉄道博物館、コムナーレ、浦和パルコの相次ぐオープンにより、まちに大変なにぎわいや活気が出てきております。これも議員の皆様をはじめとする関係者の方々の御尽力による長期的な視点に立ったまちづくりの着実な成果のあらわれであります。同時に、さいたま市に新しい風が吹き始めていることを強く実感いたします。

 こうした中、11月14日、浦和レッズがアジアチャンピオンズリーグで日本勢としては初の優勝という偉業を果たし、本市のみならず日本全国が歓喜に沸きました。120万市民を代表してお祝い申し上げます。Jリーグでは、最終節までもつれ込む接戦の末、惜しくも優勝を逃がしましたが、アジア代表として出場するクラブワールドカップでは、世界一を目指してさらなる活躍を期待しております。

 また、大宮アルディージャについては大変苦しいシーズンではありましたが、選手一丸となった終盤の戦いによりJ1残留を決めました。来シーズンは、生まれ変わったNACK5スタジアム大宮をベースにさらなる躍進を期待いたします。引き続き2つのJリーグチームのホームタウンとしての特性を生かし、サッカーを核とした市民スポーツの振興と地域の活性化を図ってまいります。

 最後に、地方分権改革についてですが、11月16日に地方分権改革推進委員会から中間的な取りまとめが示されました。本年4月に発足して以来約半年という短期間で、国による義務づけ等の徹底した廃止、縮小や個別の事務事業の権限移譲など具体的な改革の方向性が示されたことは、大変評価いたしております。地方分権改革推進委員会には、引き続きあるべき地方分権改革の姿を追求していただくとともに、霞ヶ関等大変な抵抗のある改革でありますので、福田総理の強いリーダーシップのもと、政治主導で地方の求める真の地方分権改革を実現していただくことを期待しております。本市といたしましても、改革の当事者として真の分権型社会の実現に向けて行動してまいります。

 さて、今議会に提出いたしました議案は34件であります。予算議案といたしまして、一般会計補正予算が2件、特別会計補正予算が2件、下水道事業会計補正予算が1件、また条例議案が13件、一般議案が16件であります。なにとぞ慎重なる御審議のうえ、全議案について御承認いただきますようお願い申し上げまして、開会に当たってのあいさつといたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案説明



○青羽健仁議長 次に、議案の説明をお願いいたします。

 大庭副市長

     〔大庭副市長登壇〕



◎大庭誠司副市長 それでは、議案の説明を申し上げます。

 予算関連議案につきましては、後ほど財政局長から御説明させていただきますので、私からは条例議案、一般議案、道路議案について御説明させていただきます。

 議案書の1ページをお願いいたします。

 議案第170号は、農業委員会委員選挙人名簿の登載者数の変動に伴い、各選挙区の農業委員会委員の定数を変更するため、所要の改正を行うものでございます。

 改正内容は、第1選挙区の定数を12人から11人に、第2選挙区の定数を10人から9人に、第3選挙区の定数を8人から10人にするものでございます。

 なお、施行期日は公布の日とし、施行日以降告示される一般選挙から適用するものでございます。

 続きまして、2ページをお願いいたします。

 議案第171号は、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部改正により育児短時間勤務制度が新設されたことに伴い、さいたま市職員の育児休業等に関する条例をはじめ5条例につきまして所要の改正を行うものでございます。

 主な改正内容は、小学校就学の始期に達するまでの子を養育するための育児短時間勤務について、1週間当たりの勤務時間を20時間、24時間または25時間とする勤務形態などを新たに規定するものでございます。

 なお、施行期日は平成20年4月1日等とするものでございます。

 続きまして、11ページをお願いいたします。

 議案第172号は、建築基準法施行令等の一部改正に伴い、その引用条項に移動が生じたことによる規定の整備を行うものでございます。

 なお、施行期日は公布の日とするものでございます。

 続きまして、12ページをお願いいたします。

 議案第173号は、学校教育法の一部改正に伴い、さいたま市立幼児教育センター及び付属幼稚園条例をはじめ3条例につきまして、その引用条項に移動が生じたことによる規定の整備を行うものでございます。

 なお、施行期日は学校教育法等の一部を改正する法律の施行日またはこの条例の公布の日のいずれか遅い日とするものでございます。

 続きまして、13ページをお願いいたします。

 議案第174号は、独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度の未加入者に係る本市の学校災害被災者医療費助成金の支給規定の整備など所要の改正を行うものでございます。

 主な改正内容は、日本スポーツ振興センターの災害共済給付制度への未加入者について、学校災害により負傷等をした場合に、その初診日から10年経過してもなお療養を要するときには、当該期間経過後7年を限度として学校災害被災者医療費助成金を支給できることとするものでございます。

 なお、施行期日は公布の日等とするものでございます。

 続きまして、14ページをお願いいたします。

 議案第175号は、心身障害者扶養共済制度を長期にわたって安定的に持続可能な制度へと見直しが行われたことに伴い、掛金、弔慰金及び脱退一時金の額をそれぞれ引き上げるものでございます。

 施行期日は、平成20年4月1日とするものでございます。

 続きまして、18ページをお願いいたします。

 議案第176号は、進行する少子化への対策や子育て支援の観点から、妊娠や子育てに係る経済的な支援の重要性を踏まえ、医療費等の助成を行うことにより妊婦の健康の増進、乳幼児及び児童の健やかな育成並びに次代を担う子どもを安心して産み育てられる環境づくりの推進に資するため、新たに条例を制定するものでございます。

 主な内容は、まず妊婦健康診査費の助成につきましては、医療機関等において無料で健康診査が受けられることとするものでございます。また、子育て支援医療費助成金につきましては、乳幼児にあっては通院及び入院に係る費用の一部負担金等を、小中学生にあっては入院に係る費用の一部負担金等を助成するものでございます。

 施行期日は平成20年4月1日等とし、附則におきましてさいたま市乳幼児医療費支給条例を廃止するものでございます。

 続きまして、23ページをお願いいたします。

 議案第177号は、浦和駅西口南高砂地区地区整備計画が新たに都市計画決定されたことに伴い、本条例の適用区域として追加するとともに、その他3地区につきましては建築基準法の改正に伴い、その引用条項の移動による規定の整備を行うものでございます。

 施行期日は、平成20年1月1日等とするものでございます。

 続きまして、25ページをお願いいたします。

 議案第178号は、下水道事業認可区域の拡大により新たに3負担区を設定することに伴い、各負担区の負担金額を規定するものでございます。

 施行期日は、平成20年4月1日とするものでございます。

 続きまして、26ページをお願いいたします。

 議案第179号は、市内見沼区春野2丁目地内の市営春野団地建設に係る工事請負契約を締結するものでございます。

 工事の概要につきましては、鉄筋コンクリート造り、地上8階建て、延べ面積2,714.48平方メートルでございます。

 続きまして、27ページをお願いいたします。

 議案第180号は、赤山東線こ線橋改築工事委託契約について、工事の進捗に伴い総費用が当初見積額を下回る見込みとなったため、契約金額を変更するものでございます。

 続きまして、28ページの議案第181号、29ページの議案第182号の2議案は、いずれも市営住宅の家賃を長期にわたり滞納し、納入指導、支払い催告などにも応じない者に対し、市営住宅の明け渡しなどを求める訴えを提起するものでございます。

 続きまして、30ページの議案第183号から38ページの議案第190号までの8議案は、いずれも施設の指定管理者を指定するものでございます。

 内容は、各施設の管理を行わせるため、老人憩いの家ふれあいプラザ及び南浦和コミュニティセンターをはじめ18施設につきましては財団法人さいたま市公立施設管理公社を、地域中核施設プラザイースト及びプラザウエストにつきましては財団法人さいたま市文化振興事業団を指定し、指定期間をいずれも平成20年4月1日から3年間とするものでございます。

 また、ホテル南郷につきましては株式会社さゆりの里を、しらさぎ荘につきましては西洋フード・コンパスグループ株式会社を、見沼ヘルシーランドにつきましてはクリーン工房・さいたま管理システム連合体を指定し、指定期間をいずれも平成20年4月1日から4年間とするものでございます。

 次に、働く女性の家につきましては財団法人さいたま市公立施設管理公社を指定し、そのうち勤労女性センターの指定期間を平成20年4月1日から2年間と、勤労女性ホームの指定期間を平成20年4月1日から3年間とするものでございます。

 続きまして、39ページをお願いいたします。

 議案第191号は、平成20年度における当せん金付証票を95億円の範囲内において発売するものでございます。

 続きまして、40ページをお願いいたします。

 議案第192号は、地方公共団体の特定の事務の郵便局における取扱いに関する法律の一部改正に伴い、特定の事務を取り扱わせる郵便局を指定するものでございます。

 続きまして、42ページの議案第193号及び44ページの議案第194号につきましては、いずれも道路議案でございまして、今回認定する市道路線は15路線、廃止する市道路線は2路線でございます。

 続きまして、追加送付の議案書の1ページ及び2ページをお願いいたします。

 議案第195号及び議案第196号につきましては、いずれもさいたま市特別職報酬等審議会の答申を踏まえ、報酬月額及び給料月額を引き下げるため、所要の改正を行うものでございます。

 なお、施行期日は平成20年1月1日とするものでございます。

 続きまして、3ページをお願いします。

 議案第197号は、市長及び副市長の給料月額の特例として定める減額割合を引き下げるため、所要の改正を行うものでございます。

 施行期日は、平成20年1月1日とするものでございます。

 続きまして、4ページをお願いいたします。

 議案第198号は、市人事委員会勧告の趣旨等を総合的に勘案し、一般職員の給与等に関し所要の改正を行うものでございます。

 主な内容といたしましては、扶養手当につきましては3人目以降の扶養親族に係る扶養手当額を6,000円から6,500円に、勤勉手当につきましてはその支給割合を100分の72.5から100分の77.5などにそれぞれ引き上げるとともに、給料表につきましては初任給を中心に、若年層に限定した給料月額の引き上げを行うものでございます。

 なお、施行期日は公布の日とするものでございます。

 以上で、私からの説明を終わります。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○青羽健仁議長 財政局長

     〔財政局長登壇〕



◎岡田哲夫財政局長 引き続きまして、予算関係議案につきまして御説明申し上げます。

 別冊のさいたま市一般会計、特別会計補正予算及び補正予算説明書の5ページをお願いいたします。

 議案第165号は、第1条におきまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億1,552万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,831億1,203万8,000円とするものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 歳入予算について御説明申し上げます。

 19款、1項寄附金は、文化財産等取得基金への寄附金、20款繰入金、1項基金繰入金は、文化財産等取得基金からの繰入金、21款、1項繰越金は前年度繰越金でございます。

 続きまして、歳出予算につきまして御説明申し上げます。

 14ページをお願いいたします。

 2款総務費、1項総務管理費は、文化財産等取得基金への積み立て金及び盆栽等の購入経費などでございます。

 続きまして、19ページをお願いいたします。

 議案第166号は、第1条におきまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ67億1,573万円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,898億2,776万8,000円とするものでございます。

 第2条、継続費の補正、第3条、債務負担行為の補正及び第4条、地方債の補正につきましては別表にて御説明いたしますので、22ページをお願いいたします。

 第2表、継続費補正は、(仮称)さいたま市民医療センター建設事業の総額及び年割額の変更を、第3表、債務負担行為補正は、南浦和コミュニティセンターほか16施設管理運営業務ほか11業務の追加を、24ページになりますが、第4表、地方債補正は、区政総務事業ほか3事業の追加及び生活文化施設整備事業ほか4事業につきまして借り入れ限度額の変更をお願いするものでございます。

 30ページをお願いいたします。

 歳入予算について御説明申し上げます。

 16款国庫支出金、1項国庫負担金は、児童手当等給付事業、生活保護事業等にかかわる国庫負担金、2項国庫補助金は、河川改修事業、緑地保全事業等に伴う国庫補助金でございます。

 17款県支出金、1項県負担金は、児童手当等給付事業にかかわる県負担金、2項県補助金は、重度心身障害者医療費支給事業等に係る県補助金でございます。

 32ページになりますが、20款繰入金、1項基金繰入金は、病院整備基金からの繰入金、21款、1項繰越金は前年度繰越金、23款、1項市債は、生活文化施設整備事業ほか8事業の起債をお願いするものでございます。

 続きまして、歳出予算につきまして御説明申し上げます。

 34ページをお願いいたします。

 2款総務費のうち1項総務管理費及び5項区政振興費は、政令改正に伴うアスベスト除去経費、3項徴税費は、市税還付金及び還付加算金でございます。

 3款民生費、1項社会福祉費は、平成20年度実施予定の子育て支援医療助成事業にかかわるシステム改修経費、2項障害者福祉費は、心身障害者医療給付費、3項老人福祉費は、後期高齢者医療制度の準備事務経費、4項児童福祉費は、乳幼児及びひとり親家庭等の医療給付費並びに児童手当等給付事業にかかわる経費、36ページになりますが、5項生活保護費は、生活保護負担金の国への精算返還金及び保護費でございます。

 4款衛生費、1項保健衛生費は、(仮称)さいたま市民医療センター整備事業及び母子保健事業等にかかわる経費でございます。

 8款土木費、3項河川費は、東宮下雨水渠整備事業にかかわる調節池用地の取得及び準用河川滝沼川の整備費、4項都市計画費は、大宮駅周辺地区都心構想の検討経費、岩槻区の元荒川緑地、38ページになりますが、浦和区木崎4丁目の斜面林の取得費、(仮称)さいたま市サッカーミュージアムの整備方針等の策定に要する経費でございます。

 10款教育費、2項小学校費、3項中学校費、6項社会教育費及び7項保健体育費は、政令改正に伴いますアスベスト除去経費をお願いするものでございます。

 続きまして、51ページをお願いいたします。

 議案第167号は、第1条におきまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ250万円を追加し、歳入歳出予算の総額を978億5,605万2,000円とするものでございます。

 58ページをお願いいたします。

 歳入予算について御説明申し上げます。

 6款財産収入、1項財産運用収入は、保険給付費支払基金からの預金利子でございます。

 60ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、7款、1項基金積立金は、保険給付費支払基金への積立金でございます。

 続きまして、65ページをお願いいたします。

 議案第168号は、第1条におきまして歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ160万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を4億2,960万7,000円とするものでございます。

 72ページをお願いいたします。

 歳入予算について御説明申し上げます。

 2款財産収入、1項財産運用収入は、基金からの預金利子でございます。

 74ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款、1項事業費は、基金への積立金でございます。

 続きまして、別冊のさいたま市下水道事業会計補正予算及び補正予算説明書の1ページをお願いいたします。

 議案第169号は、第2条におきまして公共下水道敷設事業について事業の平準化及び効率的な執行のため、債務負担行為の設定をするものでございます。

 以上で、予算議案の説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○青羽健仁議長 議案の説明が終わりました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△人事委員会の意見(議案第171号、第198号)



○青羽健仁議長 なお、ただいま議題となっております議案のうち、第171号及び第198号の2件は、人事委員会に意見を求めておきましたところ、回答がございましたので、お手元に配付しておきました。

〔参照〕−人事委員会の意見−

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提出議案に対する質疑



○青羽健仁議長 これから、議案に対する質疑を行います。

 質疑の通告がございますので、発言を許します。

 神田義行議員

     〔神田義行議員登壇〕(拍手起こる)



◆神田義行議員 議案に対する総括的な質疑を行います。

 最初に、議案第165号、さいたま市一般会計補正予算(第4号)についてです。

 この議案は、盆栽等の購入のための補正予算でありますが、他の補正予算と分離して先議にしたのはどのような理由からか、説明が不十分でありますので、その理由を明らかにしてください。

 また、同議案には盆栽関連施設の整備に向け、盆栽等の購入に充てるとして約5億円が計上されています。盆栽と関係ないと思われる浮世絵が32点含まれておりますが、それはなぜなのか、その購入費用はおよそどのくらいになるのか明らかにしてください。

 次に、議案第176号のうち子育て支援医療費の助成は、従来の乳幼児医療費の無料化が大幅に拡充されたものですが、乳幼児医療費の所得制限の撤廃による影響額とその対象人数、児童生徒に係る入院費用の無料化による影響額と対象者数についてそれぞれ明らかにしていただきたいと思います。

 次に、同議案のうち妊婦健診の助成を拡充したことによる影響額と対象人数について、いずれも年間の予算ベースで明らかにしていただきたいと思います。

 以上です。



○青羽健仁議長 市民局長

     〔市民局長登壇〕



◎加藤義明市民局長 議案第165号、補正予算(第4号)についての先議の理由につきましてお答えいたします。

 盆栽所有者の高木禮二氏の法定相続人の代理人から、早急に盆栽等を購入してほしい旨の強い意向がございました。さいたま市といたしましても、早急に購入すべく補正予算を先議していただきたく、御提案させていただいたものでございます。

 次に、浮世絵が含まれる理由でございますが、浮世絵には盆栽が描かれてございます。その世界にも盆栽文化を裏づける資料として位置づけられていることが読み取れることから、あわせて購入すべく補正予算を上程させていただいたところでございます。なお、費用につきましては浮世絵を含めまして5億円を予定させていただいているところでございます。

 以上でございます。



○青羽健仁議長 保健福祉局長

     〔保健福祉局長登壇〕



◎磯部光彦保健福祉局長 議案第176号「さいたま市妊婦健康診査費及び子育て支援医療費の助成に関する条例の制定について」の質疑にお答えいたします。

 まず、乳幼児に係る子育て支援医療費の影響額、これは所得制限を設けないことによるものですが、この影響額は約3億2,000万円と見込まれ、その対象人数は約9,000人でございます。また、児童に係る子育て支援医療費、これは小中学生の入院費を対象とすることでございますが、この影響額が約8,500万円と見込まれまして、その対象人数は1,200人程度と見込んでおります。

 妊婦健康診査の無料拡充による影響額につきましては、約2億7,500万円が見込まれ、その対象人員は約1万900人でございます。



○青羽健仁議長 以上で、通告による質疑は終結いたしました。

     〔「議長、議事進行」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 何の発言でしょうか。

     〔「今の、議事進行」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 ちょっと待ってください。

 ほかに質疑ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 質疑がなければ、質疑を以上で終結いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△議事進行について

     〔吉田一郎議員「議長、議事進行」と言い、発言の許可を求める〕



○青羽健仁議長 吉田一郎議員

     〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 私は、今回上程されました議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」、これを先議にするということに議事進行をかけさせていただきまして、これは先議にしないように、会期を目いっぱい使って審議するようにお願いしたいと思います。

 と申しますのは、実はこれが先議と承認された11月29日の議運理事会、私もその場におりました。ここである理事から議案第165号とは一体どういう議案なのだという意見が出たのですけれども、議会事務局では、これは文化財基金の議案でございます。詳しい説明は後ほどと、こういった答えだったのです。そして、先議が決まってから後ほどの議運で議案の説明があって、実はこれは盆栽の購入でございましたといった説明がありました。そして、先議の理由は今はじめて聞かされたわけでございます。そして、その理由も法定相続人が早急に購入してほしいから、強く要求された、たったこれだけなのでございます。私は、これは本来ならば手続的には逆であるべきだと思います。最初に、どのような内容の議案なのか説明があって、かつどのような理由で先議にしなければならないのか説明があった後に、先議にすると理事会で決定すべきだったのではないでしょうか。したがいまして、私はこの議案第165号を先議にしないように、議長におはかりいただきたいと思います。



○青羽健仁議長 吉田議員のただいまの議事進行の発言について申し上げます。

 ただいまの発言は、議事進行には全く当たらないと思います。ただ、念のために申し上げますが、先議を含めた議会の会期及び会期予定表の審査につきましては、地方自治法によりまして議会運営委員会の専決事項と、このように明確に法令に定められておりますので、念のために申し上げます。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△市長提出議案の委員会付託



○青羽健仁議長 それでは、次に移ります。

 議案の委員会付託を行います。

 ただいま議題となっております議案は、お手元に配付しておきました議案付託表のとおり、所管の委員会に付託いたします。

 なお、議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」は、先議してほしい旨市長より申し出がございましたので、次の休憩中に教育市民委員会を開催し、審査をお願いいたします。

〔参照〕−議案付託表−

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△休憩の宣告



○青羽健仁議長 暫時、休憩いたします。

午前11時58分休憩

       −−−−−−−−−−−−−−−−

午後3時37分再開

  出席議員    62名

     1番   2番   3番   4番   5番   6番

     7番   8番   9番   10番   11番   12番

     13番   14番   15番   16番   17番   18番

     19番   20番   21番   22番   23番   24番

     25番   26番   27番   28番   29番   30番

     31番   34番   35番   36番   37番   38番

     39番   40番   41番   42番   43番   44番

     45番   46番   47番   48番   49番   50番

     51番   52番   53番   54番   55番   56番

     57番   58番   59番   60番   61番   62番

     63番   64番

  欠席議員    2名

     32番   33番



△再開の宣告



○青羽健仁議長 休憩前に引き続きまして、会議を開きます。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の上程



○青羽健仁議長 議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会審査結果報告



○青羽健仁議長 教育市民委員長から審査結果報告書が提出されましたので、お手元に配付しておきました。

〔参照〕−委員会審査結果報告書−

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長審査経過報告



△教育市民委員長報告



○青羽健仁議長 教育市民委員長から審査の経過並びに結果について報告をお願いいたします。

 教育市民委員長 日下部伸三議員

     〔日下部伸三議員登壇〕(拍手起こる)



◆日下部伸三教育市民委員長 教育市民委員会の審査報告を申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案1件であります。以下、審査の経過と結果について御報告申し上げます。

 議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」について申し上げます。

 本件の主な質疑では、5億円の内訳、委託料の内訳、市民団体等からの盆栽購入の要望書の有無、伝統文化を継承するに当たってのさいたま市の姿勢、企画展の開催への見解、購入契約議案と同時提出でない理由、購入予定の盆栽等の文化的価値、盆栽を活用したまちづくりのビジョンと将来の方向性、当該盆栽に関してほかからの購入希望の有無、盆栽に関しての庁内外での組織づくり、盆栽の移動の際のリスクに対する備え、受け入れた寄附金の内容等について質疑応答の後、討論では、まず、原案に反対の立場から、伝統文化の継承には反対ではないが、地元にも立派な盆栽があるので、それを活用すべきであり、後継者の育成等を支援することこそが市の本来の姿勢である。取得対象の盆栽の価値を否定するものではないが、現状での優先度が問題であり、多額の税金で高価な盆栽を購入することよりも、現状では定率減税の廃止や保険料の負担増などにより逼迫する市民生活に対し税金は使われるべきである。本件については、市民からも厳しい反応があり、市民の同意は得られないと考えるので、反対するとの討論。

 次に、賛成の立場から、本市の総合振興計画や文化芸術振興計画においては、盆栽をさいたま市らしさを生み出す魅力ある地域資源として位置づけている。盆栽関連施設の開館に向け、世界一と言われている故高木禮二氏が収集した盆栽コレクションの取得については、盆栽文化のさらなる振興や盆栽を核とした盆栽村のまちづくりを行い、鉄道博物館などの市内の文化資源との回遊性を図り、国内はもとより海外からも多くの方々が本市を訪れるよう、にぎわいの創出及び地域経済のさらなる活性化に大きく貢献できるものと考える。また、文化財産等取得基金の積立金については、寄附者の意向を十分に酌み取ったものであるので、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、本件については、文化財産等取得基金の寄附指定制度を活用し、盆栽の購入を指定した市民が多かった事実を尊重する。文化財産等取得基金に寄附指定制度が採用されたことについては一定の評価をするが、今後は購入後の文化財産の維持管理についての寄附についても柔軟に対応できるように制度変更するか、寄附制度の早期整備が必要と考える。さらに、購入した文化財産については、国際都市さいたま市としてのアピールのため最大限に活用する戦略の立案を期待し、賛成するとの討論。

 同じく賛成の立場から、5億円が高いか低いかは、今後のまちづくりの経緯によって判断するべきである。5億円が十分生かされるように取り組んでいくことが必要であり、今後官民一体となってそのように取り組みを進めていくことを前提として賛成するとの討論の後、採決の結果、多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 また、原案可決の後、盆栽の購入に関しては委員会として何らかの表明を行う必要があるとの意見が複数の会派からあることからも、最終日まで引き続き調整を行うことと決しました。

 以上で、教育市民委員会の委員長報告を終わります。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 以上で、教育市民委員会の委員長報告を終わります。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員長報告に対する質疑



○青羽健仁議長 これから、委員長報告に対する質疑を行います。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 吉田一郎議員

     〔吉田一郎議員登壇〕



◆吉田一郎議員 こんにちは、吉田一郎でございます。教育市民委員会の日下部委員長に議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」の審査について質問いたします。

 盆栽文化を大宮から全国へ、世界へ発信していく、こういったことは私は非常によいことだと思います。ただし、よそから買ってきた盆栽を展示して、これが大宮の文化だと言えるかというのは疑問だと、これは昨年12月の一般質問で、現在ここにはおられませんけれども、ある議員から出た意見でございます。現在82年の歴史を持つ盆栽村、非常に存亡の危機にございます。かつて40か所あった盆栽園、今は6か所だそうです。これは、固定資産税または相続税の負担、そして後継者の問題などだと思います。このまま大宮の盆栽村、そして盆栽文化を、5億円の盆栽を買ってきてこれで残すのだ、これだけでは私は不十分だと思います。このままでは、エジプト文明が滅んでピラミッドが残るとまさに同じ状況になりかねないのではないかと危惧いたします。

 そこで、委員長にお伺いいたします。これら盆栽園またはこの盆栽村を振興していく、この盆栽会館のほかに、そういった具体策に関して市から説明はなかったのでしょうか。

 次に、経済効果のことに関してでございます。これは、昨年12月のまたこれも一般質問で、当時◯◯◯◯議員がこの経済効果に関して質問いたしました。当時市の答弁では、鉄道博物館や岩槻の人形会館、これは仮称ですけれども、これらと連携した観光ルートの設置で年間約15万人から20万人の来場者を見込み、10億円の経済効果があると、こういった市の答弁がございました。しかし、この観光ルートの設定と申しますけれども、具体的な道路整備など全く案が示されていないのでしょうか。現在鉄道博物館に関しても、マイカーで訪れる方が非常に多く、大宮の北部地区は交通渋滞も深刻になっております。こういった具体的な整備の見通しがなければ、経済効果、この10億円というのも絵にかいたもちになりかねません。この経済効果に関してどのような説明があったのでしょうか。よろしくお願いいたします。

 それから最後に、市民への説明、そして意向調査の問題でございます。これも昨年12月の一般質問で、当時◯◯議員がこの問題に関して質問いたしました。



○青羽健仁議長 吉田議員、個別の名前をお出しになる質疑は認められませんので、お願いします。



◆吉田一郎議員 はい、わかりました。

 地元住民の中に一部この盆栽会館の、または盆栽の購入に関して非常に熱烈な支持、こういったものがあるのも事実でございます。ただ、一方で無駄ではないか、またはほかに使え、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯こういった批判的な声が多いのもまた事実でございます。こういった問題に関して、市民へのきちんとした説明が私は必要だと思います。例えばパブリック・コメントなどを集める必要もあるのではないでしょうか。昨年のその一般質問に対しては、市からは市民の皆様の意見も聞きながら検討を進めてまいりたいと、こういった答弁が安藤政策局長からございました。さて、今回の委員会の質疑では、こういった市民の意向をどのように確かめたのか、またこういったような質疑、または執行部からの説明は全くなかったのでしょうか。相続人の意向というだけでたった1日でこの審議を終わらせるならば、この5億円の盆栽、まさに◯◯◯◯◯だと市民の誤解や反発を招きかねないと思います。どうぞ委員長におかれましては、具体的な答弁をよろしくお願いいたします。

 以上です。



○青羽健仁議長 ただいまの吉田議員の発言中、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯それから◯◯◯◯◯という発言については直ちに削除いたします。

 それでは、教育市民委員長、答弁を求めます。

 日下部伸三議員

     〔日下部伸三議員登壇〕



◆日下部伸三教育市民委員長 吉田議員の御質問にお答えいたします。

 第1点なのですけれども、よそから買ってきてというお話がございましたが、それは反対討論の中で述べたと思います、そういう反対の意見があったということを。「地元にも立派な盆栽があるので、それを活用すべきであり、後継者の育成等を支援することが市の本来の姿勢である」と、こういうことでありますので、しっかり聞いていただきたいと思います。

 それから、経済効果については、具体的な金額の部分に関してはありませんでしたが、これも報告の中に「鉄道博物館など市内の文化資源との回遊性を図り」、その後「にぎわいの創出及び地域経済のさらなる活性化に大きく貢献できるものと考える」とうたわれておりますので、これも報告済みだと思います。

 それから、市民の意見を聞いたのかという意見ですけれども、我々議員は市民の代表なのではないですか。だから、さいたま市議会の意向は市民の意向を反映していると私は思いますが、いかがでしょうか。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 私から一言申し上げます。

 ただいまの吉田議員の委員長報告に対する質疑は、著しく質疑の範疇を逸脱した部分がありますので、これについては後日の議会運営委員会で整理したいと、このように思います。また、午前中の吉田議員の質疑、議事進行発言の中にも多少不適切な表現もございましたので、これについても後日の議会運営委員会で整理したいと思います。

 吉田議員に再度申し上げますが、委員長報告に対する質疑の範疇を著しく逸脱する部分については、今後十分注意されますように議長席から注意申し上げます。

 通告による質疑はこれで終了いたしました。

 質疑ございますか。

     〔「なし」と言う人あり〕



○青羽健仁議長 これで質疑を終結いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案に対する討論



○青羽健仁議長 これから、議案に対する討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 山崎章議員

     〔山崎章議員登壇〕(拍手起こる)



◆山崎章議員 日本共産党の山崎章です。私は、日本共産党さいたま市議団を代表して、議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」について反対の立場から討論を行います。

 一般会計補正予算のうち、盆栽関連施設等整備事業費5億379万7,000円についてでありますが、今回の措置は文化財産等取得基金を取り崩し、盆栽関連施設等整備事業として、平成21年度開館予定の盆栽関連施設の展示品として盆栽100点、鉢333点、卓58点、浮世絵32点など合わせて523点を一括して5億円で購入しようとするものであります。また、購入後の盆栽の維持管理費も年間約1,200万円かかるということであります。市長は記者会見で、購入する盆栽は関連施設の目玉、投資して回収するという考え方で伝統文化を支援していくのも政令市の使命の一つと話されたと報道されています。自治体が地域の伝統文化を支えていくことには、いささかも異論を唱えるものではありません。伝統文化を支えるというのであれば、盆栽村の地元の職人さんが手塩にかけた盆栽を展示し、広め、今後の後継者づくりの育成を図るよう援助し、支えていくということではないでしょうか。そのために、今回故高木氏の個人コレクションである盆栽等を市民の税金5億円を投入してまで購入し、展示しなければならないものなのか、甚だ疑問であります。

 現に今市民の暮らしは大変な状況になっています。平成18年度決算でも明らかになったように、定率減税や年金控除の縮小、廃止など主要税制改悪によって、約55億円に上る住民税の新たな負担増が強いられましたし、毎年のように上がり続ける介護保険料、そして来年4月の後期高齢者医療制度実施による新たな保険料の負担増など、また昨今の値上げラッシュがさらに追い打ちをかけて、高齢者からはこれでは生きていけないとの声が多数上がっています。

 市民要求も切実です。30人学級を早期に実施してほしいとか、高過ぎる国保税の引き下げ、特養老人ホームや保育所の増設、また都市公園や下水道整備の促進など市民要求が山積いたしております。今問われているのは、市が行うべき優先順位の問題であります。したがって、市民が納めた税金はこうした市民の切実な要求実現のためにこそ最優先に使われるべきであります。

 現に市民の税金5億円を使って盆栽を購入することについて市民はどう受けとめているかといいますと、ある男性は「今のこの時期に5億円をかけて盆栽を買う必要がどこにあるのか疑問だ」とか、中年のある女性は「税金が大幅に上がって市民の暮らしが大変になっているときだけに、盆栽を買うということではなく、納めた税金はもっと市民のために有効に使ってほしい」とか、また高齢者の男性は「大増税で悲鳴を上げている。今度は後期高齢者医療の大改悪、年金は減るばかり、枯れた木に水をやるなということでしょうか。年寄りはみんな怒っている。盆栽に5億円も支出するなどもってのほか」など、このような市民の声からしましても、市民の税金5億円を使って盆栽を購入することは、市民の同意を得ることは到底できません。よって、盆栽関連施設等整備事業としての盆栽購入は認められません。

 以上、議案第165号、一般会計補正予算(第4号)に対する反対討論といたします。

 以上です。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 関根信明議員

     〔関根信明議員登壇〕(拍手起こる)



◆関根信明議員 自民党さいたま市議団の関根信明でございます。私は、議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」について賛成の立場から討論いたします。

 盆栽は、さいたま市のアイデンティティーの一つであり、地域の文化資源を全国に、世界に発信していく必要性は政令指定都市として欠くことができないと考えております。

 一方、さいたま市が進める鉄道文化、その具現化が鉄道博物館であり、去る10月14日にオープンいたしました。以来、全国的に注目され、多くの方々においでいただき、大変にぎわっているところであります。さいたま市に鉄道博物館ができた効果は、長い目で見ていかなければなりませんが、さいたま市にとってはかり知れないものがあると確信しております。そこで、盆栽取得を中心とする補正予算について以下の理由で賛成するものです。

 1点目として、高木禮二氏が収集した盆栽コレクションは、二度と手に入らない貴重で大変価値あるものであり、日本の宝としてふさわしい名品が多くあります。高木氏は、これらの盆栽コレクションが海外に流出ないしは分散されることを大変危惧しておりましたので、ぜひさいたま市にある盆栽村、盆栽文化のメッカであり、盆栽関連施設ができるさいたま市に一括購入していただき、後世に残していきたい旨の要望がありました。高木禮二氏は、今年5月にお亡くなりになりましたが、ようやく本人の遺志に基づき、相続人と合意できたということ。

 2点目として、さいたま市の盆栽関連施設が今年度中実施設計の段階で、来年度建設工事に取りかかる時期となり、購入するタイミングとしては大変よい時期であること。

 3点目として、盆栽関連施設ができただけでは、盆栽文化の発信基地にはなりません。中身、魂を入れることにより、国内はもとより海外の方々が多くおいでいただけるのではないのでしょうか。先ほど共産党さんからお話がございました盆栽園の盆栽をと、盆栽園でも名品はたくさん持っております。しかしながら、その盆栽を盆栽関連施設に入れては自分の園が成り立たない、自分の園にお客さんが来ない、そういう強い盆栽園の話がございます。その見地からも、さいたま市は文化に対する支援を積極的に進めるべきであり、世界的に貴重な高木氏の盆栽コレクションを購入していかなければならないと考えます。あわせて、世界に通用する盆栽を展示することにより、盆栽関連施設、盆栽村周辺のにぎわいあるまちづくりができるのではないでしょうか。

 4点目として、さいたま市が創設した文化財産等取得基金へ盆栽購入のための寄附が多くの個人、団体からいただけるようになってきたこと。今議会でも、さいたま商工会議所から多額の寄附が議案として上程されていること。また、大宮東口商連、北区、大宮区自治会連合会等から盆栽購入のための要望書が提出され、市民、企業からのバックアップがあること。

 5点目として、今年8月に開かれた文化財産等取得選定委員会で盆栽購入の審議をしていただき、賛成の意見が大方であったこと。

 6点目として、さいたま市が政令指定都市としてふさわしいまちづくりを推進する視点からも、鉄道、盆栽、人形文化等地域資源をさいたま市は積極的に支援していく必要があること。

 以上より、私は盆栽購入を積極的に進めるべきと考え、賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 熊谷裕人議員

     〔熊谷裕人議員登壇〕(拍手起こる)



◆熊谷裕人議員 民主党の熊谷裕人でございます。私は、議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」について賛成の立場から討論いたします。

 その主な理由は、今回取り崩す文化財産等取得基金の寄附指定制度を活用しての寄附が、盆栽購入を指定して寄附した市民の方が多かった事実を尊重するべきと考えるからであります。また、今議案は文化財産等取得基金の使途に関してのものであり、さきの討論にありました文化か福祉かという選択の議論ではないと考えるからであります。

 私たちは、かねてから寄附者の寄附の意向を最大限に反映するため、寄附制度を提案してきました。この文化財産等取得基金に寄附条項を設け、寄附指定制度が採用されたことは、一定の評価をしますが、今後文化財産の維持管理等の費用についても、文化振興を趣旨として寄附が行われる可能性が考えられます。そこで、この文化財産等取得基金の使途について基金の制度設計を変更し、文化財産の購入後についても柔軟に活用できるようにするか、以前から私たちを含めて多くの会派の方から提案のある寄附制度のさらなる充実、整備を目指すべきではないかと考えます。

 また、購入した文化財産は市民の皆さんに愛され、かつ広く親しんでいただけるように最大限活用し、さらに国際都市さいたま、観光都市さいたまとしてのアピールのために最大限に活用する戦略の立案を切に望み、賛成討論といたします。

 以上でございます。(拍手起こる)



○青羽健仁議長 これで、討論を終結いたします。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の採決



△議案第165号の採決−可決



○青羽健仁議長 これから、採決いたします。

 おはかりいたします。

 議案第165号「平成19年度さいたま市一般会計補正予算(第4号)」は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○青羽健仁議長 起立多数であります。

 よって、議案第165号は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△次会日程の報告



○青羽健仁議長 以上で、本日の議事は終了いたします。

 6日、7日は調査日、8日、9日は休日のため休会、10日午前10時から会議を開き、市政に対する一般質問を行います。

       −−−−−−−−−−−−−−−−



△散会の宣告



○青羽健仁議長 本日は、これで散会いたします。

午後4時03分散会

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