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埼玉県 さいたま市

平成14年 11月 臨時会 11月18日−01号




平成14年 11月 臨時会 − 11月18日−01号









平成14年 11月 臨時会



          ◯招集告示

さいたま市告示第1065号

  平成14年さいたま市議会11月臨時会を次のとおり招集する。

   平成14年11月11日

                  さいたま市長  相川宗一

 1 招集する期日  平成14年11月18日

 2 招集する場所  さいたま市議会議事堂

 3 付議事件

  議案第154号 専決処分の報告及び承認を求めることについて(平成14年度さいたま市一般会計補正予算(第3号))

  議案第155号 さいたま市区の設置等に関する条例の制定について

          ◯応招・不応招議員

平成14年11月臨時会

  応招議員  100名

     2番  沢田 力     3番  関根信明

     4番  矢島里志     5番  萩原章弘

     6番  福島正道     7番  今城容子

     8番  田口禎則     9番  細川邦子

    10番  高柳俊哉    11番  杉崎智介

    12番  秋本清一    13番  塚田一夫

    14番  神崎 功    15番  山中信一

    16番  福迫政樹    17番  土橋貞夫

    18番  芳賀義宜    19番  村松順子

    20番  長谷川和久   21番  細沼武彦

    22番  霜田紀子    23番  今村都代子

    24番  日浦田 明   25番  村上明夫

    26番  高橋 良    27番  吉山 悟

    28番  中里昌弘    29番  森永留美子

    30番  松崎良一    31番  鳥海敏行

    32番  山城屋せき   33番  中野光三郎

    34番  関根隆俊    35番  池上悦三

    36番  山崎修一    37番  真取正典

    38番  遠藤一夫    39番  田中通之

    40番  霜田雅弘    41番  花岡能理雄

    42番  川上正利    43番  斎藤建二

    44番  吉田 太    45番  日暮泰美

    46番  合谷憲治    47番  斉藤真起

    48番  神田義行    49番  綾 達子

    50番  高橋百合子   51番  中島隆一

    52番  柳沼孝雄    53番  清水賢一

    54番  岡崎康司    55番  加藤得二

    56番  長谷川秀雄   57番  荒生若雄

    58番  近藤一良    59番  武笠光明

    60番  中山欽哉    61番  島村裕司

    62番  青羽健仁    63番  荒川岩雄

    64番  青柳伸二    65番  小松秀雄

    66番  我妻京子    67番  宮田綱久

    68番  佐伯鋼兵    69番  稲垣欣和

    70番  小松豊吉    71番  湯沢一夫

    72番  松本一夫    73番  石塚 眞

    74番  畠山晃司郎   75番  小平正幸

    76番  芝間 衛    77番  中神健一

    78番  鶴崎敏康    79番  長谷川浄意

    80番  江野本啓子   81番  加川義光

    82番  角 靖子    83番  山崎 章

    84番  野口吉明    85番  松本敏雄

    86番  黒田一郎    87番  清宮義正

    88番  鈴木 弘    89番  生方博志

    90番  田口邦雄    91番  加藤武喜

    92番  中村圭介    93番  千葉晴夫

    94番  近藤 豊    95番  帆足興之

    96番  河野 正    97番  嘉藤信雄

    98番  新井 薫    99番  相田冨士男

   100番  高橋勝頼   101番  青木一郎

  不応招議員  なし

平成14年

      埼玉県さいたま市議会会議録

11月18日

                        平成14年11月臨時会

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第1日

平成14年11月18日(月曜日 午前10時開議)

本日の議事日程

 第1 開会

 第2 会議録署名議員の指名

 第3 会期の決定

 第4 諸報告

 第5 市長提出議案の上程

 第6 市長あいさつ

 第7 議案説明

 第8 議案に対する質疑

 第9 専決議案の討論・採決

 第10 委員会付託

        −−−−−−−−−−−−−−−−

本日の出席議員 100名

     2番  沢田 力     3番  関根信明

     4番  矢島里志     5番  萩原章弘

     6番  福島正道     7番  今城容子

     8番  田口禎則     9番  細川邦子

    10番  高柳俊哉    11番  杉崎智介

    12番  秋本清一    13番  塚田一夫

    14番  神崎 功    15番  山中信一

    16番  福迫政樹    17番  土橋貞夫

    18番  芳賀義宜    19番  村松順子

    20番  長谷川和久   21番  細沼武彦

    22番  霜田紀子    23番  今村都代子

    24番  日浦田 明   25番  村上明夫

    26番  高橋 良    27番  吉山 悟

    28番  中里昌弘    29番  森永留美子

    30番  松崎良一    31番  鳥海敏行

    32番  山城屋せき   33番  中野光三郎

    34番  関根隆俊    35番  池上悦三

    36番  山崎修一    37番  真取正典

    38番  遠藤一夫    39番  田中通之

    40番  霜田雅弘    41番  花岡能理雄

    42番  川上正利    43番  斎藤建二

    44番  吉田 太    45番  日暮泰美

    46番  合谷憲治    47番  斉藤真起

    48番  神田義行    49番  綾 達子

    50番  高橋百合子   51番  中島隆一

    52番  柳沼孝雄    53番  清水賢一

    54番  岡崎康司    55番  加藤得二

    56番  長谷川秀雄   57番  荒生若雄

    58番  近藤一良    59番  武笠光明

    60番  中山欽哉    61番  島村裕司

    62番  青羽健仁    63番  荒川岩雄

    64番  青柳伸二    65番  小松秀雄

    66番  我妻京子    67番  宮田綱久

    68番  佐伯鋼兵    69番  稲垣欣和

    70番  小松豊吉    71番  湯沢一夫

    72番  松本一夫    73番  石塚 眞

    74番  畠山晃司郎   75番  小平正幸

    76番  芝間 衛    77番  中神健一

    78番  鶴崎敏康    79番  長谷川浄意

    80番  江野本啓子   81番  加川義光

    82番  角 靖子    83番  山崎 章

    84番  野口吉明    85番  松本敏雄

    86番  黒田一郎    87番  清宮義正

    88番  鈴木 弘    89番  生方博志

    90番  田口邦雄    91番  加藤武喜

    92番  中村圭介    93番  千葉晴夫

    94番  近藤 豊    95番  帆足興之

    96番  河野 正    97番  嘉藤信雄

    98番  新井 薫    99番  相田冨士男

   100番  高橋勝頼   101番  青木一郎

   欠席議員   なし

職務のため議場に出席した事務局職員の職氏名

 議会事務局長    山田貴和   議会事務局次長   小池宏明

 議会事務局次長   宮沢健二   議会事務局次長   渡辺 收

 議事課長      大川晴久   議事課長補佐    柴田 進

 議事課主査     金子照夫

地方自治法第121条の規定による説明のための出席者

 市長        相川宗一   助役        岩木 浩

 助役        内藤尚志   助役        萩尾隆吉

 収入役       福田輝夫   水道事業      作山泰彦

                  管理者

 教育長       臼杵信裕   理事        小宮義夫

                 (総合政策部長

                  事務取扱い)

 理事        中村正彦   理事        磯部光彦

(財政部長            (保健衛生部長

 事務取扱い)           事務取扱い)

 理事(大宮     市ノ川 洋  理事(与野     村田昌造

 総合行政センター長        総合行政センター長

 事務取扱い)           事務取扱い)

 総務部長      田沼 嵩   市民文化部長    立石松美

 福祉部長      小林 昇   環境部長      木内一好

 経済部長      大塚英男   都市計画部長    冨山徳一

 都市開発部長    浅子 進   建設部長      宇月一郎

 下水道河川部長   竹井芳男   浦和総合      渡部圭彬

                  行政センター長

 市立病院      齋藤欣司   消防長       金山信孝

 事務局長

 出納室長      中田 弘   水道部長      鈴木市造

 学校教育部長    藤間文隆   生涯学習部長    村岡 正

 選挙管理委員会   粕谷文彦   人事委員会     加藤勝三

 事務局長             事務局長

 監査事務局長    山崎正夫   農業委員会     大木秀志

                  事務局長

午前10時3分開会

  出席議員    100名

     2番   3番   4番   5番   6番   7番

     8番   9番   10番   11番   12番   13番

     14番   15番   16番   17番   18番   19番

     20番   21番   22番   23番   24番   25番

     26番   27番   28番   29番   30番   31番

     32番   33番   34番   35番   36番   37番

     38番   39番   40番   41番   42番   43番

     44番   45番   46番   47番   48番   49番

     50番   51番   52番   53番   54番   55番

     56番   57番   58番   59番   60番   61番

     62番   63番   64番   65番   66番   67番

     68番   69番   70番   71番   72番   73番

     74番   75番   76番   77番   78番   79番

     80番   81番   82番   83番   84番   85番

     86番   87番   88番   89番   90番   91番

     92番   93番   94番   95番   96番   97番

     98番   99番   100番   101番

  欠席議員    なし



△開会と開議の宣告



○福島正道議長 ただ今から、平成14年11月臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○福島正道議長 まず、会議録署名議員の指名を行います。

 会議規則第81条の規定により、議長から指名いたします。

 中里昌弘議員

 森永留美子議員

 松崎良一議員

 以上3名の方にお願いいたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○福島正道議長 次に、会期の決定を議題といたします。

 おはかりいたします。

 今臨時会の会期は、本日11月18日及び19日の2日間といたしたいと思います。これに異議ありませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○福島正道議長 御異議なしと認めます。

 よって、会期は2日間と決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



△専決処分の報告



○福島正道議長 この際、報告いたします。

 はじめに、市長から専決処分の報告がありましたので、お手元に配付しておきましたので、御了承願います。

〔参照〕−専決処分の報告−

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△9月定例会において議決した意見書の処理結果報告



○福島正道議長 次に、去る9月定例会において議決しました「地方税源の充実確保に関する意見書」及び「社会保険大宮総合病院の存続・拡充を求める意見書」につきましては、9月26日付けで、衆議院議長、参議院議長及び内閣総理大臣ほか関係行政庁に送付しておきましたので、御了承願います。

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△出席理事者の報告



○福島正道議長 次に、地方自治法第121条の規定により、市長ほか理事者の出席を求めておきましたので、御了承願います。

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△市長提出議案の一括上程



○福島正道議長 次に、市長から提出された議案第154号及び第155号を一括して議題といたします。

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△市長あいさつ



○福島正道議長 この際、市長からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 市長

      〔市長登壇〕



◎相川宗一市長 臨時市議会の開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日ここに臨時市議会を招集いたしましたところ、議員各位には、御多忙中にもかかわらず御参集をいただき、厚くお礼を申し上げます。

 さて、政令指定都市移行に関しましては、10月25日の閣議で、来年4月1日施行となるさいたま市の政令指定都市移行の政令改正について正式に決定をいただき、10月30日に政令公布がなされたところでございます。

 10月25日には、土屋埼玉県知事に、これまでの御支援、御協力に対するお礼のごあいさつをした後、副知事と議長及び議員各位ともども総務省を訪問し、片山総務大臣に政令指定都市移行に対するお礼のごあいさつをしてまいりました。

 その際、片山総務大臣からは、さいたま市も名実ともに大都市の仲間入りをしますが、さいたま市の後に続々と政令指定都市が出てほしい、後に続く都市のためにもがんばってほしいと、本市の政令指定都市移行が全国の市町村合併に大きな影響を与える旨のお言葉もいただきました。

 合併の最大の目的が政令指定都市への移行でありましたので、昨年のさいさま市誕生記念式典の日からちょうど1年目に念願が達成できましたことに大きな喜びを感じるとともに、議員各位の御指導、御協力のたまものと、心から感謝申し上げる次第でございます。

 今後は、政令指定都市移行まで限られた時間の中で、区役所開設準備や県との移譲事務の引き継ぎ、協議など、職員と一丸となって万全を期してまいりたいと考えておりますので、引き続き、議員各位のさらなる御協力をお願い申し上げる次第でございます。

 さて、今議会に提案いたしました議案は、専決処分の報告1件及び条例議案1件でございます。

 専決議案につきましては、平成14年度さいたま市一般会計補正予算1議案でございます。

 また、条例議案につきましては、政令指定都市移行に必要なさいたま市区の設置等に関する条例の制定についてお願いをいたしております。

 なにとぞ、慎重なる御審議のうえ、御賛同をいただきますようお願いを申し上げ、開会に当たりましてのあいさつといたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案説明



○福島正道議長 次に、議案の朗読を省略させていただき、直ちに議案の説明を求めます。

 岩木助役

      〔岩木助役登壇〕



◎岩木浩助役 助役の岩木でございます。

 予算関連議案につきましては後ほど財政部長から御説明申し上げますので、私からは条例議案について御説明させていただきます。

 それでは、議案書の1ページをお願いいたします。

 議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」でございます。

 本議案は、政令指定都市移行に伴い、地方自治法の規定に基づき、区を設けるものでございます。

 主な内容といたしましては、本市の区域を九つの区に分けるとともに、各区に区の事務所として区役所を設置し、その所管区域を定めるものでございます。

 また、区役所の設置に伴い、総合行政センターを廃止するため、さいたま市総合行政センター条例を廃止するものでございます。

 以上で私からの説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○福島正道議長 財政部長

      〔理事登壇〕



◎中村正彦理事 引き続きまして、議案第154号「専決処分の報告及び承認を求めることについて」、御説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、別冊のさいたま市一般会計補正予算及び補正予算説明書の3ページをお開きをいただきます。

 専決第49号「平成14年度さいたま市一般会計補正予算(第3号)」でございます。

 本件につきましては、去る10月1日に来襲いたしました台風21号の影響により、千葉県安房郡天津小湊町にございますさいたま市しらさぎ荘が被害を受け、早急に復旧する必要が生じたため、10月28日付けをもちまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき専決処分を行ったものでございます。

 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,200万円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,059億2,255万9,000円とするものでございます。

 内容につきましては、後ほど事項別明細書により御説明を申し上げます。

 第2条地方債の補正につきましては、別表により御説明を申し上げます。

 5ページをお開きをいただきます。

 第2表地方債補正でございますが、市民保養施設災害復旧事業につきまして、限度額3,500万円の追加をお願いするものでございます。

 次に、12ページをお開きをいただきます。

 はじめに、歳入予算から御説明を申し上げます。

 18款1項1目繰越金につきましては、前年度繰越金でございます。

 19款諸収入、6項雑入、4目雑入につきましては、台風被害にかかわる災害共済金収入でございます。

 20款1項9目災害復旧債につきましては、市民保養施設災害復旧事業債でございます。

 続きまして、歳出予算について御説明を申し上げます。

 14ページをお開きをいただきます。

 2款総務費、1項総務管理費、16目市民保養施設費につきましては、台風被害の復旧事業に係る経費をお願いするものでございます。

 以上で予算議案の説明を終わらせていただきます。よろしく御審議のほどお願いを申し上げます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩の宣告



○福島正道議長 暫時休憩いたします。

午前10時12分休憩

        −−−−−−−−−−−−−−−−

午後2時35分再開

  出席議員    100名

     2番   3番   4番   5番   6番   7番

     8番   9番   10番   11番   12番   13番

     14番   15番   16番   17番   18番   19番

     20番   21番   22番   23番   24番   25番

     26番   27番   28番   29番   30番   31番

     32番   33番   34番   35番   36番   37番

     38番   39番   40番   41番   42番   43番

     44番   45番   46番   47番   48番   49番

     50番   51番   52番   53番   54番   55番

     56番   57番   58番   59番   60番   61番

     62番   63番   64番   65番   66番   67番

     68番   69番   70番   71番   72番   73番

     74番   75番   76番   77番   78番   79番

     80番   81番   82番   83番   84番   85番

     86番   87番   88番   89番   90番   91番

     92番   93番   94番   95番   96番   97番

     98番   99番   100番   101番

  欠席議員    なし



△再開の宣告



○福島正道議長 ただ今から本会議を再開いたします。

 なお、質疑者数が多く、内容も多岐にわたっておりましたため時間を要しましたので、御了承ください。

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案に対する質疑



○福島正道議長 これから議案に対する質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。

 角靖子議員

      〔角靖子議員登壇〕



◆角靖子議員 日本共産党の角靖子でございます。議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」、質疑を行います。

 この議案は、区割り、区役所の位置、区名を決めるものですが、区名についての選定委員会は、公募をはさんで、わずか4回の会議で決められております。

 今議会では、この議案について、反対、再検討を求める請願・陳情などで約7万7,000人を超える市民の意思表示がされているなど、かつてなく市民の関心が高まっています。市民参加の政令指定都市移行への第1関門とも言うべき重要案件であり、誠意ある答弁を求めるものです。

 以下、4点にわたって質疑をいたします。

 第1は、10月7日に開かれた政令指定都市移行推進委員会における審議の状況です。

 この委員会において、西区、北区、大宮区、見沼区、中央区、桜区、浦和区、南区、緑区という区名の選定委員会の答申について審議し、答申どおりとすることを決めています。

 この区名については、市に対して、5日までに、反対や再検討などの電話、メールなど450件が寄せられていたということですが、7日の委員会ではこれら市民の声については審議されたのか、市民の声をどう反映しようとしたのか、審議状況をお聞かせください。

 この委員会の委員長は市長でありますので、市長よりお答えください。

 第2点目は、区名選定委員会の審議状況についてです。これについては、区名選定委員であった内藤助役よりお答えください。

 9月30日の最終の委員会の審議の状況ですが、この委員会で、具体的な区名案選定方法について、区名投票の性格は市民意向調査であり、投票結果にかかわらず、区名選定委員会としてさまざまなものを考慮したうえでさいたま市の区の名称としてふさわしいものを選定するとして、委員長私案が発表され、この私案が採用されたわけです。

 しかし、5月に市民に配布された区名募集のパンフレットには、区名案選定に当たっての基本的な考え方として、「区名公募結果などは、市民の貴重な意見であり、区名選定に当たっての重要な判断材料として尊重すること」と書かれています。ところが、市民投票の第1位が採用されたのは大宮区と浦和区だけで、他は委員長私案でした。

 これでは、基本的な考え方からも逸脱しているのではないのか、この点についてはどのような議論があったのか伺います。

 第3に、8月の公募は、区名選定委員会が選んだ六つの区名案、G区は四つでしたが、そのうちの一つに丸をつけて投票したわけです。

 投票結果が発表されて、最後の選定委員会で、委員長は、私案の作成に当たって、旧市名に方位を付したものは除外したとか、区を入れて3文字以内としたという委員長の考え方が発表されて、市民投票第1位は、大宮区、浦和区以外はすべて排除されています。

 印刷された六つの区名は、区名選定委員会が選定したものです。投票を行ったあとから、委員長の私的理由付けで投票結果を尊重しないということは、市民を愚弄するもの、市民投票は何のためにやったのかというような意見は出なかったのか、審議状況をお聞かせください。

 採決の状況についてもお伺いいたします。

 第4に、区名を決定するタイムリミットはいつかということです。

 2月議会で決定することは可能ではないのか、もし不可能であるなら、その決定的理由についてお答えください。市民参加の市政への最大限の努力が問われています。これらについて明確な答弁を求めるものです。

 以上です。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 御質問の議案第155号についての御質問に順次お答えいたします。

 まず第1点目の御質問でございます、政令指定都市推進委員会における審議の状況についてでございますが、区名選定委員会からの区名案選定の経緯及び結果についての報告を行うとともに、同委員会選定結果に対する市民の皆様からの御意見、御要望の内容及び件数を説明し、その後、審議をし、同委員会の全員の賛同をもちまして選定結果を尊重することとなったところでございます。

 2点目の御質問におけます、区名選定委員会における審議についてでございますが、さいたま市区名選定委員会は、本年の2月に第1回委員会が開催され、区名選定までの流れや選定に当たっての基本的な考え方などについて審議がされ、了承が得られたものでございます。

 その後、選定委員会で決定されたことを踏まえまして、区名案の公募、区名検討市民の会での選定作業を行い、7月の第2回区名選定委員会では、区名投票実施に関し審議、了承が得られたものでございます。

 これにより、8月に、市民意向調査といたして実施いたしました区名投票を行い、その結果を尊重しつつも、区名選定委員会においては、新しいさいたま市にふさわしい区名案を、それぞれの区の明るい将来の願いを込め、さまざまな角度から検討協議をいただいた結果であると認識しているところでございます。

 3点目の御質問でございます、区名選定の基本的な考え方についてでございますが、第1回の委員会で決定されました区名案選定に当たっての基本的な考え方では、

 一つといたしまして、区名投票などは市民の貴重な意見であり、区名案選定に当たっての重要な判断材料として尊重すること。

 2点目といたしまして、各区の名称の整合性を考慮すること。

 3点目といたしまして、簡素で親しみやすい名称とすること。

 4点目といたしまして、各区域の特色が表現される名称とすること。

 これらを踏まえつつ、区名選定委員会では、さまざまなものを考慮し検討を行ったところでございます。

 また、その意見集約の結果、投票結果を尊重しつつも、区名選定委員会では活発なさまざまな御意見があり、委員長として、各委員の意見をなるべく尊重し、取りまとめたものが、意見集約として委員長私案であり、この私案をもとに各区の区名案の協議を行い、委員会としてさいたま市のふさわしい区名案を選定されたものと認識しておるところでございます。

 4点目の御質問でございます、区名決定のタイムリミットでございますが、市民の皆様方への周知、また、法務局をはじめとする関係官庁などとの協議、そして、来春実施されます統一地方選挙などの準備期間を確保するためには、今臨時会がタイムリミットであり、また、12月、埼玉県議会で予定されております県議の選挙区にもその条例案が予定されると伺っておりますので、今臨時会がタイムリミットと考えているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 角靖子議員

      〔角靖子議員登壇〕



◆角靖子議員 再質問をさせていただきます。

 第4の、区名を決定するタイムリミットについてです。今の御答弁を伺いますと、多くは、市民への周知、そして、特に一斉地方選挙、県議選についての問題かと思われますけれども、その定数につきましては、区割りが決定していれば定数を決めることは十分可能だというふうに考えます。

 今、私が伺いましたのは、例えば2月議会の冒頭に決めるということについて、法的に瑕疵があるのかないのかということを明確に御答弁いただきたいと思うわけです。

 広島市でも6年にわたって区名については慎重審議していますし、千葉市でも、自治会単位で41回も説明会をもって2年をかけて答申をし、公募1位を採用していますから、こういう問題は起きていないのですね。

 この問題は、将来にわたって禍根を残さないということが重要であると思います。今時間をかけても市民との合意形成に努力することが、スムーズに区名を決定するということになりますので、この第4点目は非常に重要な問題であります。明確に、法的な瑕疵があるのかないのか、もしあるとするならば、その理由を明確に御答弁をお願いしたいと思います。

 以上です。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 第4点目の御質問の再質問にお答えいたします。

 いわゆる条例化のタイムリミットについてのお尋ねでございますが、本条例につきましては、地方自治法の第252条の20第1項、第2項の規定に基づき、区の設置並びに区の事務所の名称、位置及び所管区域について必要な事項を定めるものであり、これらの内容を切り離して条例化することは、いたずらに、先ほど申し上げましたように、市民サービスのいろいろな影響がございますので、いたずらに混乱を招くことになるため、一つの条例として制定をするものであるということで、この地方自治法の逐条解説にもうたっているところでございます。

 いずれにいたしましても、今臨時会でこれらの所要の設置に関する条例をお願いいたしまして、市民サイドに寄与したいと思っております。

 以上でございます。



○福島正道議長 いいですか。

 次に移ります。

 高柳俊哉議員

      〔高柳俊哉議員登壇〕



◆高柳俊哉議員 無所属、高柳です。

 議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」、4点ほど質疑をさせていただきます。

 まず1点目でありますけれども、区名選定に至るまでの経費ですね、総額と内訳、区名公募ですか、区名検討市民の会、区名投票、区名選定委員会、それぞれ幾らかかったのか、それをまず示していただければと思います。

 第2点目ですけれども、プロセスということがいろいろなかたちで問題になっておりますけれども、区名投票前にはなかったような選定基準が選定委員から最終段階で示されたと。それが、十分に、結果としてね、民意が十分に生かされないという今回の区名案の結果をもたらしたと思うのですけれども、例えば、市民の会と選定委員会を分けた点も含めて、その区名選定プロセス全体をこんなふうにしていこうと決めた、その理由をぜひ示していただければと思います。

 3点目でありますけれども、中央区ということで特にからんでの話でありますけれども、第4回の区名選定委員会で、委員長でありました井原前与野市長がこんなことを言っています。

 3市合併は7年間を要し、その中で、どのように市名を決めていこうかとの論議もされ、市民にも公表された。その中に、旧大宮、旧浦和は、大宮区、浦和区にするとされ、旧与野、新都心の西側は与野区に入れるべきとの結論が出された、これはまさに新都心によるものである。与野に在住する人たちは、与野の名前を何とか残したいが、新都心に移ってくる人たちのことを考えれば、それにふさわしい名前にすべきとのことから、合併協議会においては、与野区ではなく中央区にすべきとの結論が出て、3市の合併が達成できた。

 もしそのとおりとするならば、これは区名投票も区名選定委員会にかけた費用も時間も全く無駄ということになってしまいます。

 合併協議会においてそのような事実があったのか、いつだれがどこでそんなことを決めたのか、その点、正確にお示しをいただきたいと思います。

 第4点目でありますけれども、区名案が公表されてから現在に至るまで、市にはいったいどのような意見、何件ぐらい寄せられているのか。けさも与野の市民の方が、与野の名前を残そうということで、5,077名の署名を添えて相川市長と各議員にこういうものを配ったと思います。そういったことを含めて、いったいどれくらい、どんな意見が寄せられたのかと。

 住民満足度という点から見て、さきのその費用の投入に見合ったような効果が果たして得られたと考えているのか、その辺の市の見解なり認識についてもお示しいただければと思います。よろしくお願いします。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 それでは、議案第155号に関する御質問に対しまして、順次お答えさせていただきます。

 まず、第1点目の御質問でございます、区名選定に至るまでの経費について、その総額と内訳についてお答えさせていただきます。

 総額で約1,466万円でございます。

 その内訳といたしましては、区名公募、区名投票に関するリーフレット及びポスターの作成並びに集計業務などで約606万6,000円、また、区名公募投票時に御家庭にリーフレットを配布いたしました、その業務といたしまして約422万8,000円、委員報酬といたしまして約99万4,000円、その他、リーフレットはがき返送時の郵送料といたしまして約337万1,000円となっております。

 なお、区名検討市民の会の経費については、ボランティアでの参加をお願いしたところでございます。

 2点目の御質問でございます、区名選定のプロセス自体の決定の理由についてお答えさせていただきます。

 区名案の公募、その後の区名検討市民の会での区名投票にかけるための選定作業、そして、住民の意向調査として実施いたしました区名投票、それらにつきましては、すべて住民の皆様方の意向をとりまとめたものでございます。

 こうしたことから、区名投票の結果を尊重しつつも、区名選定委員会の中で、歴史的な背景や将来を見据えた考え方などに立ち、さまざまな観点から検討した結果が、今回の各区の区名案となったところでございます。

 3点目の御質問でございますが、合併協議会で中央区にすべきとの結論が出て3市合併が達成したのかということについてのお答えでございますが、第4回の会議録にも記載がありますように、委員長の方からそのような御発言があったことは確かでございますが、合併の時点でそのような事実があったかどうかについては確認ができないところでございます。

 4点目の御質問の、住民満足度という点での費用対効果についてでございますが、市民の皆様方の御意見はさまざまでございまして、区名案についての反対の御意見や御要望等と、また区名選定過程を伺いたいといった御意見、約1,100件ほどいただいているところでございます。

 また、費用対効果につきましては、市民の皆様も大変関心が強く、区名公募に寄せられました約1万6,500件、区名投票に寄せられました約4万4,500件のすべてが住民の皆様方の御意向であり、その中から選定委員会で専門的な立場や住民の立場といったさまざまな観点から検討した結果でありますことから、費用に対する効果は十分あったものと考えているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 高柳俊哉議員

      〔高柳俊哉議員登壇〕



◆高柳俊哉議員 それでは、再質疑をさせていただきたいと思います。

 まず、区名選定委員会の中での、その中央区うんぬんの発言に関しまして、確認ができてないということだったのですけれども、もし事実でないのであれば、その場ですぐ訂正をするとか、おかしいんじゃないんですかという声が上がってもいいと思うのですね。なぜ起きなかったのかといいますか、総合政策部長もその当時合併協の事務局だったわけですから、委員長それは違いますよというふうに訂正をしなければいけないのではないかなと私は思うわけであります。

 その中央区うんぬんの発言は、かなり与野方面でその波紋を呼び起こして、市民の不信につながっているという面もあるかと思いますので、そういったことはおかしいよ、違うんじゃないんですかということをなぜ言わなかったのかと、その辺のことを、まずお示しいただければと思うのですけど。

 それと、区名選考のプロセスの問題ですけれども、例えば、まあ最終的にその基準が示されて決まったわけなのですが、投票の前にですね、例えばその、なぜそれが示されなかったのかとか、あるいは、市民の会の示した基準みたいなものと、選定委員会の中で示されたものと、違っていると思うのですよ。むしろ、例えば、委員も一本化する中で、検討市民の会と選定委員会をむしろ一つにして、そこで、いろいろ基準も含めて議論をしていくというようなことがあってもよかったのではないかと。そういったことは全く検討されなかったのかと。その辺をお聞かせいただければと思います。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 それでは、再質問に対してお答えいたします。

 まず、1点目の御質問でございますが、中央区についてのその意見等についてなぜ言わなかったかとの御質問でございますが、私どもはあくまでも選定委員会の事務局として、オブザーバーとしてこの選定委員会にタッチしていますので、各委員さんの発言については、私のほうについては、これこれという、そういう発言は控えさせていただいているところでございます。

 また、第2点目の御質問でございます、市民の検討委員会の意向についてでございますが、これらにつきましては、第1回の公募の実施、そしてその後の区名検討市民の委員会での区名案に対する御検討いただいたわけでございまして、これらがもとに第2回目の住民投票、いわゆる市民意向調査のもととなったわけでございますので、これらにつきましても十分、市民の会の御意向については反映させていただいたところと理解しているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 次に移ります。

 高橋良議員

      〔高橋良議員登壇〕



◆高橋良議員 大宮自民党の高橋良でございます。

 本提出議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」に対しまして、議長のお許しを得ましたので、参考パネルとともにですね、質疑を10点ほど行います。

 議会として、私も議員の一人としてですね、上程された議案は真摯に受け止め、審議と採決をいたさなければならないことは、私たちの責任として、これは自明のことであると、このように考えております。

 そこで、まず第1点目でございますけれども、本議案の提出責任はどこにあり、だれがその責を負うのか、これをお尋ねいたします。

 行政執行部にあるのか、それとも、今はなき区名選定委員会にあるのかということであります。

 これも自明、自明というのは自ずと明らかということでございますけれども、自明のこととは思いますけれども、行政が委嘱し、立ち上げた選定委員会、その委員会が開催され、答申を行政に提出、行政はこれを受諾し、その委員会の解散を承認した現在、本議案の全責任は委員会にではなく、行政にあると考えますが、私たちも責任を持って審議をいたしますので、まずもってそこのところをですね、はっきりお答えいただきたいと、かように思います。

 第2点目、行政はですね、区名というものをどのようにとらえ、どのようにお考えになられているのでしょうか。

 つまり、区名はですね、ただ単なる記号や符号とお考えになられているのか、それとも、その地にある歴史性や文化を受け継ぐことや、またですね、明日や未来への希望や夢など、誇りをもって受け継ぐことのできる象徴、シンボルですね、そのように考えられているのか、これをお聞かせください。

 なぜにこのようなことをお聞きするのかと申しますと、数年前、もちろんこれは区名と、これは名前ですけれども、これは多少違いますけれども、数年前、自らの子どもにですね、悪魔と命名し、行政に届けを出したことは、記憶に新しいところではあります。結果は、御存じのようにですね、受け取りを拒否されました。

 その子が、その名前を持つことによって、将来ですね、不利益にならないように、いじめられないようにですね、その他、諸々の理由があったように思いますけれども、子どものための措置と考えますれば、異例のこととは思いますが、納得のいくところであります。

 私は、区名は単なる記号や符号ではないと考えますが、どのようにお考えでしょうか、お聞かせください。

 第3点目、例を(仮称)北区にとりますけれども、この区名の名の部分の漢字、字でありますけれども、この場合「北」という字になります。この地の語義、言葉の意味ですね、故事来歴、この地の成り立ちをですね、古書や漢和辞典、国語辞典、どんな文献でもよいのですけれども、ひもといて研究や検討が行政内でなされたのでしょうか、イエスかノーでお答えいただければ結構でございます。

 第4点目、前問のお答えがイエスと言うならば、どこでどのような検討と結論に達したのか、これを御説明ください。

 第5点目、ノーという答え、検討しなかったというならば、その理由をお聞かせください。

 第6点目、検討もしなかったということは、議案提出責任をどのようにお考えなのでしょうか、お聞かせください。

 第7点目、また、検討されなかったということは、議案提出責任、責任の回避ではないのですか。私たち議会は、責任をもって審議と採決に当たらなければなりません。議会に対して、議会軽視ではないのでしょうか。行政としての見解を求めます。

 ちなみに、この北という字は、音読みでハイ、ペイ、ペキ、ホク、ボクなどと読みますけれども、訓読みでは、キタ、そのほかに、ソムク、ニゲルなどとも読みます。この字の成り立ちは、人と人が背中合わせという、こういうですね、この字の形になっておるわけなのですけれども、人と人が背中合わせという形態を表す字とされております。二人あいそむく形、転じて、ソムク、ニゲルの意味に使われます。

 これから仲良くしていこうという区民に対して、ふさわしいのでしょうか。辞書をひもといてみますとですね、二人の人が背を向けている、背くの意をあらわし、転じて逃げるの意味をあらわす。また、人は明るい方、南方に向いて坐立するのを好む、坐立ですね。この座ったり立ったりということですけとも、人は南を向いて座ったり立ったりすることを好むわけですけれども、そのときに背にする、背中にする方、これを北というと。

 このキタ、語源、この汚なしと同根、同じ根であると言われております。もっとありますね。醜悪、暗黒、幽暗、この意味も北という言葉の中には含まれております。

 これは、サンセンサンペキと読みます。三戦三北。

 三戦三北。これはどう読むかと言いますと、三度戦って三度逃げると、このように読みます。これは、2,500〜2,600年前になりますけれども、孔子の政策の失敗を挙げた荀子と韓非子とが対比するときにですね、使われる説明の中で見えます。三戦三北の故事来歴については、興味のある方はのちほどゆっくりお話しいたします。

 これは、もう一つありますね。敗北。これは、敗れて逃げるという意味です。人はどうして、戦いに敗れるとですね、あるいは恋に破れますと、北を目指すのでしょうか。恋に破れた女性がですね、鹿児島で温泉に入って心の傷を癒すということは、あまり聞きません。センチメンタルジャーニーはですね、やはり北の果て、最北の地を目指し、吹雪の中、涙を流さなければええ女にはならないと、いうようにも使われますけれども。

 次に、方位についてはどうでしょうか。日の出る方向に向かって左の方、北方は陰にして、南方は陽。それで墓地もですね、これ辞書に載っているんですよ、墓地も、町の北の郊外に営むことが多いとあります。

 天子は、天子ですね、天子、テンシってエンジェルではありませんよ、エンペラーの方ですけれども、天子は南面し、臣下は北面す。北面の武士という言葉もあります。

 臣下や武士に対して、天子や君子はですね、北に位置する、要するに南に臣下や武士がいて、北側に天子や君子がいるという意味なのでしょうか。それは違います。

 天子は、先ほど出ました坐立するところが中心であり中央なのです。天子がいるところが中央なのです。天子の背中の方向が北なのです。天子もまた暖かい南を向くことを好むものなのです。

 また、方位といいますと、東夷南蛮ですね、西戎北狄という言葉があります。

 狄という字は、獣偏に火と書きます。獣を火に焼いて食べるという意味ではなくて、この場合の獣は犬です、犬の肉や骨、あるいは生きたまま、焼いたり、旅立ちや戦争などのときにですね、悪魔払いなどの除霊の風習をあらわしております。異境の地のですね、そのような儀式を持つ民族や場所ということであります。

 夷も蛮も戎も、それぞれ、少しずつ意味は違いますが、天子のおわします中心や中央と違い、まつろわぬ国、つまり異民族という意味を持っております。これを中華思想と申します。

 B区を北区にという区名案は、さいたま市本市にとって中央より北、例えば旧16号線でありますけれども、これを万里の長城と見立てれば、それより北にある地域は異民族、言葉や文化の通わぬ地域、まつろわぬ地域とお考えになっているのでしょうか。

 親が子の名前をつけるとき、我が子の未来、行く末をおもんぱかり、幸多かれと願い、普通は決めます。子に夢や希望を託し、幸あれかしとつけます。

 もちろんのこと、子の名前と区の名前は同義ではありませんが、何を好んでこのようによくない字を当てようというのでしょうか。

 ここで、第8点目でございますけれども、行政は、北という字にどのような、北という字ですね、この北という字にどのような夢と希望と幸せ、そして誇りを現在の我々や次世代に託そうとお考えになってこの議案を上程したのでしょうか。お考えをお聞かせください。

 第9点目、子どもたちが大きくなって、私の名前はだれがどういう意味でつけたのと聞かれれば、親は親として、子どもに対するそれぞれの思いを伝えるのでしょう。じゃ、北区の北はどうしてつけたのと聞かれ、ここは北の方にあるから北なんだよ、よそのおじさんがつけてくれたからお父さんにもよくわからない、と答えねばならないのでしょうか。

 これは市民への説明責任として、行政のお考えをお聞かせください。

 かつて、表日本とか裏日本と呼びあらわしていた時代がございました。私も、小学生の社会科のときに、表日本気候ですとか裏日本気候という名前を覚えておりますけれども、しかし、社会科の授業の中で、これは訂正されました。表日本を太平洋側、裏日本を日本海側と訂正されたのを今でも記憶しております。

 私はあの島根県の益田市というところで生まれたわけなのですけれども、風光明媚で人情が豊かで、食べ物もおいしくて、悪い人のいないところでありますけれども、その島根県と鳥取県を合わせまして山陰地方と呼ばれております。今でもです。山の陰です。それは広島や岡山の山陽地方と対をなすものです。今でも私は山陰と聞くと、懐かしくもありますけれども、じくじたる思いにかられるものであります。

 ただ、この山陰と聞かれて、皆さんぴんとこられないかもしれませんけれども、その山陰とつけた人、山の陰ですね、そのような地名をつけた人たちのことを思うとですね、何て、こういう身勝手な人なのかな、勝手な人だなという感じがするわけなのです。

 陽に対する陰、中央に対する北、排他的であり強圧的で思い上がりであります。

 自分のことしか考えず他者の痛みをわかろうともしません。これは、区別ではなくて差別であります。

 北という字にどのような誇りと言祝ぎ、めでたい言葉ですね、持たせようというのでしょうか。

 最後になりますけれども、現代、善意や愛情という言葉の反対語は、悪意や憎悪、憎しみではありません。それは無関心、無責任であると言われております。

 第10点目でございますけれども、行政は、本議案を上程するとき、区名、北、北区ですね、というものに対して無関心ではありませんでしたか。御所見をお伺いいたします。

 無関心でなかったというのであれば、どのように善意と愛情を持たれているのかをお聞かせください。

 以上、10点の質問ではありますけれども、議案提出者である行政の責任と愛情のあふれる答弁を期待しつつ、第1回目の質疑といたします。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 議案第155号の件につきまして、順次お答えさせていただきます。

 1点目の御質問でございますが、本議案の提出責任者はどこにあるのかのお尋ねでございますが、行政執行部でございます。

 そしてまた、次の御質問でございますが、行政を、区名というものをどのようにとらえ、どのようにお考えになっているかについてでございますが、区名につきましては、歴史的文化的な遺産でもある地名を残した区名や、地域の特色等を考慮しながら、各々、明るい将来への発展を願い選定したものであり、単なる記号や符号とは考えておりません。

 次の御質問でございますが、北という成り立ちについて、いろいろと研究検討が行われたのかについてでございますが、検討はしておりません。

 続きまして、検討しなかった理由についてでございますが、区名の選定に当たりましては、市民の意見を尊重する立場から、区名案の募集、公募による市民代表でございます区名検討市民の会による区名案の選定、さらに市民意向調査としての区名投票を実施したところであり、このような過程の中で、選定委員会でいろいろと、さまざまな論議、議論がなされ選定されたものと認識しており、市としてそれらを尊重したものでございます。

 続きまして、議案提出責任はどのような考えなのか、また、議案提出責任の回避ではないかについてでございますが、区名案につきましては、市民の皆様の意見を尊重し区名選定委員会で御協議をいただいたものでございますので、市といたしましても、政令指定都市移行推進委員会で決定し、今回議案として提出したもので、議会軽視であるとは考えておりません。

 続きまして、北という字はどのような夢と希望、幸せを、誇りを我々や次の世代に託そうとお考えになっているかについてでございますが、区名の選定に当たりましては、歴史的文化的な遺産でもある地名を残した区名や地域の特色等、さまざまな観点から検討されたうえで、一番賛成の多い区名案とされたものと認識しており、市といたしましても、これらを尊重したことでございます。

 続きまして、市民への説明責任として行政の考え方についてでございますが、このたびの選定に当たりましては、さいたま市の北に位置していること、地域の特色、市民に対するわかりやすさ等々、総合的に勘案して区名選定委員会で選定したものでございますので、市としてもそれらを尊重したものでございます。

 続きまして、本議会に上程する前の、無関心ではないかについてでございますが、ただ今申し上げましたように、種々議論、さまざまな角度から選定委員会が選定したものを市としてそれを尊重したものでございますので、どうぞ御理解いただきたいと存じます。

 以上でございます。



○福島正道議長 高橋良議員

      〔高橋良議員登壇〕



◆高橋良議員 私も今、答弁をはじめて聞かせていただいて、ちょっと混乱しておりますので、後でまた思い出したらするかもしれませんけれども、まず第1点目がですね、区名選定委員会って今あるのですか、ないのでしょう。

 私のお聞きしましたのは、この議案を上程するこの行為に対して責任はだれが負うのか。大体、議案を上程するものが、その議案の中身について、今はない委員会に責任がある、そういう答弁でよろしいんでしょうか。

 それと、もう1点ですね、北という名前が多かった、という答弁だったんですが、これ、もう一度、もう一度お答えください。

 それと、北の特色って何なんですか。北の方位にある、それまでは今おっしゃられましたけれども、さまざまな特色うんぬんかんぬん、北に対して、どのように子どもたちにですね、将来的に、これはいい名前なんだよって、どう答えればいいんですか。

 北って位置だけの話でしょう。きちんと答えていただきたいと思います。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 それでは、再質問にお答えさせていただきます。

 第1点目の御質問でございますが、責任の有無についてでございますが、ただ今答弁したとおり、行政、これ現在、区名選定委員会にございませんので、この条例提案は執行部でございますので、行政執行部にございます。

 それから、2点目でございます。この北についての意見はどうかとの御質問でございますが、先ほど実施いたしました市民の公募、あるいは意向調査についても、北につきましては、北そのものの北、あるいは(仮称)大宮の北、最北といった、いわゆる6案中3案が北ということで、多くの市民に支持されていることから、このような区名案が選定されたと理解しているところでございます。

 また3点目につきましては、どのように子どもに説明するかということでございますが、あくまでも選定委員会の中で、さまざまな議論の中で、ただ今申し上げました市民の意見が多かったこと、また、さいたま市の北に位置すること、それら地域の特色等々勘案して決定されたものを、市としてこれらを尊重したものでございますので、よろしくお願いいたします。



○福島正道議長 高橋良議員

      〔高橋良議員登壇〕



◆高橋良議員 もう1回、私も聞き忘れておったのですけれども、検討しなかったという、北に対してですね、行政内で検討しなかったという答弁でございましたけれども、委員会に、あるいは、いろいろな委員会ですね、委員会にですね、付託して、それを受託すれば、それは検討しなくていいのですか。まるまる検討をして、全くそのとおりだから皆さんの前に出したんだということはあり得るでしょうけれども、検討もしなかったものを出して、議案にして、我々にはかれ。どうはかればいいのですか、これ。

 それと、今、もう一度言いますけれども、区名選定委員会って今ないのでしょう。ないものに対して、そこに責任を押し付けるような答弁では、我々も真剣に、じゃ最終的にどこに聞くんだ、我々も腹くくって立ったり座ったりしなきゃいけないのですよ。もう一度、最後になりますけど、お聞きします。



○福島正道議長 助役

      〔内藤助役登壇〕



◎内藤尚志助役 高橋議員さんの3度目の御質問にお答えを申し上げます。

 いわゆる(仮称)B区につきまして、市民投票の結果のうち、区名検討市民の会が選ばれた6案の中に、大宮北、北、最北という、北という名前がつくのが3案ございました。

 その中で、現在、先進政令指定都市におきまして、札幌市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市におきまして、北区という名称を使っております。したがいまして、北区という名称が、必ずしもそういうふうに使うべきものではないというふうには考えておりません。



○福島正道議長 次に移ります。

 中山欽哉議員

      〔中山欽哉議員登壇〕(拍手起こる)



◆中山欽哉議員 大宮自民党の中山欽哉です。

 議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」、4点にわたり質疑をいたします。

 今、さいたま市、さいたま市民は大いに揺れております。今回、9月末に区名選定委員会の答申が発表されたのち、特にD区を中心にして、市民の皆さんから大反対の意思表示がなされ、署名運動へと展開するという、近年まれに見る大問題に発展をいたしております。

 この区名選定委員会の議事録を読み返してみると、だれが考えても、その審議経過は矛盾する内容であり、選考過程に疑問を持つのではないかと思います。

 今回、その答申をそのまま政令指定都市の条例案として上程されておりますが、この議案はどこが所管しているのでしょうか。

 また、議案を提出した責任の所在はどこですか、お尋ねをいたします。

 さいたま市は、2月に第1回目の区名選定委員会を発足させ、5月に各区の区名案の募集を実施し、8月には、市民を対象にした区名投票を実施しました。結果は、合併前の名前を冠した案が各区とも1位を占めました。

 しかし、学識経験者らで組織された市の区名選定委員会は、10月、この結果を、判断材料として尊重するにとどめ、過半数に達した浦和区、大宮区以外は、旧市名を含まない案を市に答申をいたしました。

 私は、旧大宮東部地区のD区の議員ですから、例えば、今、議案の中のD区についての投票結果を解析すると、1位が大宮東、2位緑、3位東大宮、4位見沼、5位芝川、6位宮東でありました。

 また、I区は、1位浦和東、2位美園、3位東浦和、4位東、5位緑、6位見沼という結果であります。

 D区が見沼になった理由として、投票の結果がI区よりD区の方が票が多かったからと説明されました。片や、緑区も、I区よりD区の方が票が多かったし、しかも2位という結果でしたが、それはどう説明するのでしょうか。

 旧市名プラス方角や特定地域の名称ははずすというルールに基づけば、上位3位までは却下されるということから、この投票の結果を見ると、D区が2位の緑区、I区が東区になるのが自然ではないかと考えられますが、いかがでしょうか。

 区名を公募投票して、その投票結果は市民の貴重な意見であり、区名決定の判断材料として尊重すると規定しておきながら、決定の段階でそれらを全く無視したことに対して、市民は強い憤りと不信感を募らせております。

 この新生さいたま市は住民参加の許されない閉鎖された都市なのでしょうか。住民は、ただ行政の言われたとおり黙って受け入れて我慢しなければならないのでしょうか。一部の意見が半数以上の意見を押し退けてまかり通ろうとするのを、自分たちの気持ちを押し殺して見過ごさなければならないのでしょうか。

 答申の内容が新聞等に発表された直後から、公募1位を採用しないのは住民無視など、市民から寄せられた苦情の電話やメールは1,080件以上に上ったと報道をされております。

 とりわけ、旧大宮市東部の見沼区と、旧与野市全域を含む中央区に反対意見が目立ち、区名の変更を求める請願や陳情が多数提出され、見沼区に反対する署名は7万7,000以上集まりました。

 区名選定委員会の運営に関して言えば、投票の結果から見てその選定のルールを決めて、区の名称を選定答申したのでは、市民には到底納得のできない結果であると考えます。

 選定委員会の答申も尊重しなければならないことでしょうが、それ以上に、住民の意思、意向が第一義に尊重されなければならないのではないでしょうか。

 そうした、非常に不明快でわかりにくい答申であると執行部は把握していると思いますが、なぜそのまま条例案として上程したのかが疑問であります。

 委員会の手続き上は問題ないと思っておられるようですが、議案上程者としてその責任をどのように考えているのかお聞きいたします。

 市民が自分の暮らす区の名称を多くの候補の中から選んで投票し、それをもとに区名案が決定するという、当然の流れのはずが、市民の投票を無視したかたちで決まったものであり、なぜ、そこに住む人たちの気持ちを無視して決めてしまうのでしょうか。

 何のための投票だったのだろうかと思うのは、市民感情として当然のことであります。

 住んでいる市民のためにある区名のはずが、市民の声を聞かずに、何が開かれた市政でしょうか。

 相川市長のホームページのトップページを御覧になったでしょうか。そこに掲載されている語録の中には、市政とは、時代の先を読み、絶えずまちをよくしていくことだと思っています。しかし、そのためには皆様の声が必要です。夢や希望、あるいは不満や不安をお寄せください、と載っております。

 閉鎖された、あたかも独裁的な旧体制のまちであるとあきらめざるを得ないのでしょうか。

 住民の反対運動が起きているのに、それに耳を貸さず、選定委員会の答申を優先すると言い切ること自体が、今どき珍しいのではないでしょうか。

 市長は、先日、パブリックコメント制度を導入する考えを明らかにされました。しかし、今回の臨時会へ上程された条例議案の内容は、結果として市民の意向を無視することになっていると考えますが、さいたま市の見解をお聞かせください。

 また、市長は市民の反応をどのように受け止めておられますか、お聞きをいたします。

 以上で質疑を終わります。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 議案第155号の件につきまして、順次お答えさせていただきます。

 まず、第1点目の御質問でございます、選定委員会の答申内容について大変市民にわかりにくいではないか、なぜそのまま条例案として上程されたかについての御質問に対してお答えいたします。

 市といたしましては、市の政令指定都市移行推進委員会における審議を経たうえで、区名選定委員会の報告を尊重することといたしまして、報告を受けた区名選定案どおり御提案させていただいたところでございます。

 また、その報告内容が市民にとり不明確でわかりにくいということにつきましては、これまで、区名選定委員会における区名案の選定過程や報告内容等を市報及び各総合行政センターの情報公開コーナーや市のホームページで公表させていただいているところでございます。

 2点目の御質問でございます、議案上程の所管と提出責任の所在についてでございますが、本議案を御提案させていただきました所管部は私どもの市総合政策部でございます。また、提出者は市長でございます。

 3点目の、市民の意向を無視するのか、市の見解についてのお尋ねでございますが、このたびの区名選定委員会における区名案の選定に当たりましては、本年5月の区名案の公募、その後、各区住民の皆様により構成されます区名検討市民の会における区名案の協議、さらには、区名案に対する市民意向調査たる区名投票といった段階を得まして、地域住民の皆様の区名に対する御意向を積み重ねながら進めてまいりました。

 本市といたしましては、これらの選定された区名案につきましては、それらの意向を集約した区名案の中から、新しいさいたま市にふさわしい区名案をさまざまな角度から御協議いただいた結果であると認識しているところでございます。

 したがいまして、本市といたしましては、市民の皆様の区名に対する思い入れは痛切に感ずるところであり、また、このたびの区名案に対する皆様のさまざまな御意見、御要望については、心重く受け止めさせていただいておるところでございます。

 区名については、住民意向の集約結果たる区名案の候補の中からさまざまな角度より検討いただいた区名選定委員会の選定結果を尊重したところでございます。

 続きまして、市民の案をどのように受け止めているかについてでございますが、市民の皆様の区名に対する思い入れ、特に、3市が合併して間もないことから、旧市名に対する愛郷心は痛切に感じるところであり、区名に対する御意見、御批判につきましては真摯に受け止めさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 中山欽哉議員

      〔中山欽哉議員登壇〕



◆中山欽哉議員 それでは、再質問をさせていただきます。

 御答弁をいただきまして、議案の提出は総合政策部、そして市長提案と今回の議会にも出てますから、市長が提出されているということでございますから、よく、何かものがあると責任者出せという話にもなりますんで、ぜひ市長からですね、市長のお考えをお聞きしたいと思います。

 それから、市民の思い入れが投票結果にあらわれていると私は思うのですよ。選定委員会の報告は、選定委員会40名です。そして、投票というのは、105万でしたが、その中の一部でしたけれども、そこに住む人たちの意思が表れているんですね。ですから、投票結果の方が優先されて当然だと思うのですよ。そこに市民の思いは出ている。そこについてどう考えているのかお聞きしたいと思います。



○福島正道議長 内藤助役

      〔内藤助役登壇〕



◎内藤尚志助役 御質問にお答えを申し上げます。

 住民投票結果等についてのお考えについてでございますけれども、区名選定委員会におきまして、住民投票1位につきましては、大宮東西南北、与野、浦和東西南北という結果になっているわけでございます。

 これにつきましては、さいたま市という合併市において融和を図っていくためには、そういうような名称は避けたほうがいいという御議論が大勢でございまして、それにつきましては御議論は特にございませんでした。

 それから、D区を東区にすべきというような御意見も御質問の中にございましたけれども、これにつきましては、区名公募では131名の方が東区とあげられ、第5位になっておりました。

 ちなみに、見沼区につきましては、292名の方があげられ、第2位となっております。

 その区名公募結果をもとに、区名検討市民の会が選ばれた六つの案には東というのは採用されておりません。事実を追加させていただきます。



○福島正道議長 中山欽哉議員

      〔中山欽哉議員登壇〕



◆中山欽哉議員 すみません、再々質問させていただきます。

 私は、住民の代表としての、何て言うんですか、選挙で応援をしていただいて議員という立場を与えていただいて、久しぶりに上がるもんですから緊張してしまいましたが、住民から投票をいただいて、信託をいただいて議員という立場を行わせていただいております。

 そのうえでは、多くの市民の声を代弁するということで、ぜひですね、一般の市民の方がなかなか市長さんからは回答を引き出せないと思います。そういったうえで、市長の明快なるお考えをお聞かせいただければありがたいなと思います。

 それから、選定結果、選考委員会を尊重するという考えもよくわかりますが、何よりも、ここに暮らす住民をいかに私たち行政の立場が守っていくか、育てていくかという部分について、助役のお考えもわかりましたが、ぜひですね、市長、このさいたま市に住む市長としての考えをお聞かせいただきたいと思います。



○福島正道議長 市長

      〔市長登壇〕



◎相川宗一市長 さまざまなプロセスを得て、総合的な見地から決定をされた区名選定委員会の答申を尊重いたしまして議会への条例案を提出をさせていただいておりまして、議会で御議論をされる、まさにそういった段階に入っておりますので、個人的な見解ということは差し控えさせていただきたいと存じます。

 以上です。



○福島正道議長 次に移ります。

 細沼武彦議員

      〔細沼武彦議員登壇〕



◆細沼武彦議員 議席番号21の細沼武彦でございます。議案第155号について質問をさせていただきます。

 まず認識をしておかなければならないことは、請願者が、新聞によると7万5,000人からの署名が、9月30日以来短期間の中で行われたということであります。このことは事実でありますけれども、そして、その8割がD地区からの人たちであると推測され、なぜこのような事態に展開されたかを認識をしたうえで、次の結果を分析することが大事だと考えております。

 区名募集結果では、募集総数1万7,494通、さいたま市人口比率では1.7%、アイデア数では1,729種類、この種類を見てもですね、市民一人ひとりが自覚と責任を持ってアイデアを募集したのではないかと推測されるわけであります。

 このようなかたちの中で、区名投票結果では、受付数が、今度は区名投票ですね。募集結果ではなく区名投票の結果では、4万4,511通が受け付けをされまして、これは、人口比率でいきますと4.2%、このうち、D区が5,262通、受付数では、11.8%であります。

 アイデアにしても、投票率の低さはどう分析するのかということが考えられるわけでございますけれども、区名案選定に当たっての基本的な考え方について。(1) 区名募集結果などは市民の貴重な意見であり、区名案選定に当たっての重要な判断材料として尊重すること。(2) 各区の名称の整合性を考慮すること。(3) 簡素で親しみやすい名称とすること。(4) 各区域の特色が表現される名称にすること。

 また、区名検討市民の会を公募によって84名を選出して、区名検討市民の会として立ち上げ、区名投票案として取り組むことなど、2回にわたって市民の意向を尊重する姿勢。

 このような基本的な考え方の中で、区名選定委員会では、(3)ですね、区名選定委員会での審議は公開するということ、さいたま市のホームページにも、どの委員がどう発言したかまで公開されている、この進め方。

 私は、このような進め方を見て、区名投票率の低さは、市民が選定委員会を信頼して、任せられるという安心感がこの投票率の低さにつながったのではないかと思います。もしこれが逆だとしたらですね、区名投票実施の時点で、さまざまな運動が、あるいは行動が起きたのではないかと推測されるところでございます。

 そして、第3回選定委員会の中で、それぞれの区について審議後、議会に向けて、委員長私案として、委員の方々から出された意見を集約しながら、委員長、委員長職務代理者により私案を作成し、次回の第4回区名選定委員会に提示することで、第3回の審議は集約されたとのことであります。

 そして、第4回区名選定委員会が開催され、委員長提案が提示され、その中にあって、作成に当たっての考え方の中で、簡素さということから、名称は区を入れて3文字以内としたことを申し添えると、こういうふうに言われているわけでございますけれども、具体的に、3文字とするということが何回目の委員会でどの部分で議論されたのか、お伺いをいたします。

 次に、区名投票結果の中で、D区の4位、I区の5位を除いた7区については3位以内で選定されていることから、市民の意向が反映されており、それぞれ理解できるのでありますが、D区とI区については相関関係がありますので、2区について質問をいたします。

 まず、D区、4位の見沼が選定された根拠、また理由が明確でない。その理由は、将来にわたって保存すべき貴重な緑の空間はI区にも存在しているからであります。

 また、D区2位の緑が選ばれず、I区に選定された理由が明確でない。D区については、この2点が市民に理解できるような説明がなされていないのではないでしょうか。

 I区5位については、貴重な緑の空間である見沼田圃や多くの平地林があると選定理由を述べているが、D区にも斜面林を中心として存在しております。

 したがって、D区についてもI区についても、緑の空間は存在しており、理由の対象にはならないのではないでしょうか。

 むしろ、区名投票の結果を見ると、D区は2位の緑、I区は1位が浦和東、2位が美園、3位が東浦和、4位が東とあり、I区にはプラザイーストもあり、また、旧大宮には、西、北があることから、各区の名称の整合性を考えれば、旧浦和に南があることから、4位の東を選定してもよかったのではないか。

 このように、D区、I区は、選定理由があいまいなためにD区に多くの請願署名が展開されたのではないかと思っております。

 したがって、D区とI区は再検討する余地があるのかどうか、お伺いをして私の質問を終わります。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 議案第155号に関しまして随時お答えいたします。

 まず、第1点の御質問でございますが、区名投票結果についての投票率の低さはどのように分析するかについてお答えいたします。

 このたびの区名選定委員会からの選定結果につきましては、多くの皆様からたくさんの御意見等をいただきまして、市といたしましても真摯に受け止めさしていただいたところでございます。

 まず、本年8月実施いたしました区名投票の結果についてでございますが、リーフレットはがきによります投票用紙のほか、Eメール、ファックス等、各種媒体を通じて投票をいただいたものでございます。

 本市における投票結果は4万4,511通、これは、千葉市の2万2,910通、仙台市の3,652通など、他の先進政令市と比較いたしましても高い投票結果であると認識しているところでございます。

 次に、3文字になっているが、その第3回委員会はどのように議論されたかについてお答えいたします。

 その第3回の区名選定委員会の会議内容についてでございますが、当日、委員の方から3文字以内との御発言は特になかったと認識しているところでございます。簡素で親しみやすい名称とすることとの区名案選定に当たっての基本的な考えに基づき、また、各委員さん等の発言により、委員長及び委員長職務代理者においてのお考えをいただいたものと認識しているところでございます。

 最後に、I区を整合性から東に、またD区の署名運動について、するのではなかったかについてでございますが、D区、I区は再度区名投票とのまた御意見でございますが、議員御指摘も含めまして、御意見はいろいろと伺っているところでございます。このたびの区名案につきましては、区名選定委員会におきましてさまざまな角度から総合的に協議検討をした結果であると認識しているところでございます。

 区名につきましては、市民の皆様方、さまざまなお考えや思いやりがあろうかと存じますが、市といたしましては、区名選定委員会の選定結果を尊重いたしたところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 次に移ります。

 合谷憲治議員

      〔合谷憲治議員登壇〕



◆合谷憲治議員 市民ネットワーク議員団の合谷憲治でございます。

 本議会に提案されました議案第155号、さいたま市区の設置等に関する条例案に対して何点か質問をさせていただきます。

 本条例案第2条。本市の区域を分けて次の区を設けるとして、西区から緑区まで、九つの区名案が列記されておりますけれども、この区名案とその選定過程について、多くの市民から不信の声が寄せられております。

 特に、D区が見沼区と選定されたことに対する不満は際立っておりまして、11月13日の議会運営委員会の席上で発表された陳情署名、請願署名合わせて7万を超えると、そして、今日まで寄せられた追加署名をプラスいたしますと8万に迫る、あるいは、きょう私も百何十通か出しましたので、8万を超える数字にまでのぼっているんではないかというふうに思われます。

 正確な数字はのちほど事務局から報告が出ると思いますけれども、大変な数であるということは間違いがございません。

 D区の人口が約14万7,000人でございますから、全人口の約半数以上が反対の意思表示をしているということになります。

 重複署名もあり得るということも差し引いてみましても、多くの市民が見沼区案に反対署名をしたということは間違いないと思われます。

 これだけ多くの反対署名が短期間のうちに寄せられたということは、旧3市の議会史上はじめてのことではないかと思われます。その重みは、しっかりと受け止め、その願意が実現できるようとり計らっていくのが行政の果たすべき役割だと思います。

 11月4日の朝日新聞のインタビュー記事によりますと、市長は、反対署名が2、3万人分集まり、市に異論が800件以上寄せられたといっても、100万人の市民からは本当に多数と言えるのかどうかと答えておりますが、人口14万7,000人のD区において8万人に迫る反対署名が寄せられているこの現時点で、その重みに対して市長はどのような見解をお持ちなのか、お聞かせいただきたいと思います。

 今回の区名選定に対する市民の怒りは、2回も投票させておきながら、区名選定委員会は、投票終了後に勝手な理屈をつけて市民の意思である第1位の区名を消し去り、3番目、4番目あるいは5番目の区名案を選定したところにあります。

 時間の関係で細かい経過については触れませんけれども、第1回投票結果を受け、上位三つ、そして、検討市民の会が選んだ三つ、合わせて六つの案に8月に2回目の区名投票を行ったわけでございます。

 このときの呼びかけ文は、「どの区名がいいですか、さいたま市の区名を選んでください、今後は、この投票結果を尊重しつつ、9月中に区名選定委員会においてさらに協議が行われ、最終的な区名案が選定されます」となっており、区名選定に当たって市民の意思を尊重すること以外に何らの条件は付与されておりませんでした。

 市民は、その区に住む市民の意思として、現在も未来も一番ふさわしいと思える区名を、そして当然、一番多く投票されたものが新しい区名になると素直に判断し、投票をしました。その結果が、旧市名三つと旧市名に東西南北を付けた区名案だったわけです。

 この市民の意思を、千葉市のようにそのまま区名案として答申していれば何の問題はなかったわけですが、投票が終わったあと、将来の市民融和を考えたとき旧市名に方位を付けたものはふさわしくない、特定の地域を指すものはふさわしくない、区名が長くなるので3文字以上のものはだめという、一方的な委員長提案を何十人かの判断だけで決定し、投票した多くの市民の意思を切り捨てたわけでございます。

 そして、それを徹底するならばまだしも、将来の市民の融和のために旧市名はうんぬんと言いながら大宮区と浦和区を残したわけです。これはまさに論理矛盾であり、一貫性がないと言われるのではないでしょうか。

 全区民、将来の融和がどうのこうのではなくて、市民の手による市民のための区名を選定すべきものを排除したわけでございます。

 区名投票の結果はあくまでも参考であることや、旧市名に東西南北を付けた区名案は避けるという方針を選定委がもっとしっかりPRをしておればよかったということを、市長は、先ほどの朝日新聞のインタビューに対して答えております。市長自らがその不手際を認めている、そういった不手際がありながら区名選定委員会の答申をそのまま答申してきた、提案してきたという経過は、どういう経過があるのでしょうか。

 見沼田圃の自然や誇りを大事にすることは大切でありますけれども、今回の区名選定は、あくまでもミスマッチでございます。この辺を再度、見沼通船堀、あるいは見沼竜神太鼓、見沼大橋等々といった、見沼はだれが考えてもI区でございますし、D区に見沼を付けるということは大変なミスマッチであろうかと思われます。

 その辺の経過について市長がどのような見解を持ち、そして今回提案をしてきたのか、その点についてお伺いをいたします。

 半数以上の人がいやだという区名をつけて、愛されるさいたま市はあり得ません。今議会において、慎重な議論の中で、市長は、議会に審議をお任せするということでございますが、慎重な審議を図りながら区名の変更を進めていくべきだということを最後に申し添えまして、何点か質問をいたしました。答弁をよろしくお願いいたします。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 議案第155号につきましての御質問に順次お答えいたします。

 まず第1点目の、区名案反対署名を出されたことについての市の考え方についてでございます、見解についてでございますが、このたびの区名案の選定につきましては、区名公募で約1万7,000通、区名投票で約4万4,500通といった応募結果で、先ほど御答弁いたしましたように、千葉市や仙台市の先進政令指定都市のデータと比較いたしましても、非常に関心が高いものと認識しているところでございます。

 こうした中で、D区におきまして、数多くの御意見、御要望などがメールやファックス、お電話にていただいたところでございまして、それらの区に住まれる住民の方々の声として、真摯に受け止めているところでございます。

 2点目の、住民投票の1位の市民の声を切り捨てたことに対する見解等についてでございますが、このたびの区名選定委員会における区名案の選定に当たりましては、本年5月の実施の区名案の公募、その後各区住民の皆様より構成されました区名検討市民の会における区名案の協議、さらに、区名案に関する市民意識調査たる区名投票といった段階を経まして、地域住民の皆様の区名に対する御意向を積み重ねながら進めたところでございます。

 こうした中で、さいたま市が政令指定都市として将来に向かって邁進している中で、区名という大変歴史的な観点や将来への展望というものを踏まえたうえで、十分な議論が選定委員会で積み重ね、各委員の意見集約としてとりまとめた結果でございますので、市としては、これら区名選定委員会の区名案を尊重いたしたところでございます。

 3点目の御質問でございますが、D区を見沼区としたことはミスマッチではないかと、むしろI区ではないかとのお尋ねでございますが、見沼区に関しましては、御案内のとおり、川口市よりI区、D区に帯状に広がっているところでございます。また、区名選定委員会におきましても、I区に国指定の旧跡でございます見沼通船堀や氷川女体神社が存在するといった御意見や、いや、D区には見沼の面積的な広がりがあるといったいろいろなさまざまな御意見が出されたところでございます。

 このような中で、区名投票結果では、D区はI区より見沼を推す住民の数、率が多かったということもございまして、D区を見沼と決定したものと認識しているところでございます。

 市としても、このようなことから区名選定委員会の選定結果を尊重したところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 合谷憲治議員

      〔合谷憲治議員登壇〕



◆合谷憲治議員 再質問させていただきます。

 ただ今、いわゆる区名検討委員会の中でさまざまな議論がなされたことは、これは事実でございますし、議事録等に書いてあるわけですけれども、私、一番問題にしなければならないのは、いわゆる区名投票2回を行っておいて、そして区名投票が終わったあとにですね、区民、市民に対して先ほど言いましたような幾つかの条件を出して、そしてこれは採用しないということを、少なくとも、区名検討委員会の何十人か、まあ40人ぐらいですけれども、の中で決めていったと。

 以前からそういう議論があったというようなことは、先ほど、ほかの人の質問に対して答弁ありましたけれども、それはあくまでも議会内の人が知っていることであって、一般市民はそういうことは一切知らなくて、純粋な気持ちで将来のものを投票したわけですから、その辺の経過をですね、撤回をしてですね、再度住民投票をするというぐらいのところまでやっぱり考えいかなきゃいけないんじゃないかというふうに思っておりますけれども、その点について御答弁をお願いいたします。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 それでは、区名投票の協議過程に対する再質問に対してお答えさせていただきます。

 ただ今お答えいたしましたように、区名選定に当たりましては、各市民の2回による市民投票の実施、あるいは区名検討市民の会の意向による選定等々を参考にしながら区名投票を行い、それをもとに区名選定委員会の方で御協議いただいたわけでございます。

 また、その協議の中で、選定委員会の中では、投票結果を尊重しつつも、区名選定委員会では活発なさまざまな御意見があり、また、いろいろな、中にはその、歴史的な文化的な良さを残すもの、あるいは将来性を考えるなど等々の中で、各委員の意見をなるべく尊重して取りまとめたものが、先ほど申しました一つの委員長私案として各委員さんにおはかり、それに基づきまして協議を行い、委員会として区名案を選定していただいたものでございます。

 したがいまして、これらの過程につきましては、逐次、公開も行いましたし、また、会議録等につきましても全面的に公開をしているところでございます。

 いずれにいたしましても、これらを慎重に検討していただきました区名選定委員会の区名案につきまして、市としても尊重したものでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 次に移ります。

 荒川岩雄議員

      〔荒川岩雄議員登壇〕



◆荒川岩雄議員 議案第155号について質問させていただきます。

 どうやら、この議会も風雲急を告げて、どうも、この質疑についてはもう、何でもありのような内容までも入ってきましたが、私は、次の2点について質問する前提として、まず、この議案は、本日ただ今、我々に上程された議案でございます。そのことはもう十分皆さんと一緒に認識したいと思います。

 したがって、この議案について十分慎重審議し、そして、どうしたらよいか、市民の声がこれほどある、それをどうしたらよいか、これは、当然審議して、しかるべき結果が出されるのは当たり前でございます。

 人の命は地球より重いと申しますが、市民の声は議会より重いと、市民から選ばれた議会でございますから、もちろん、そのとおり極端には言えませんけれども、非常に重いということは、これは我々みんな認識しております。

 そこで、まず、前提二つでございますが、今、1,460万有余を使って、そして、市内から約38名、約40名近い錚々たるメンバーがこれに加わっていろいろ議論をされて、そして最後に結論を出して、市に答申したわけでございます。

 そして、その結果でございますから、市当局としては、この答申を尊重するのはこれは当たり前でございまして、市が恣意的な、答申をいろいろいじくってやるのだったらこの答申尊重という前提が崩れてしまいますので、これを前提にして答申するのは私は当たり前だと思います。

 ただ、その答申された、答申された今回のこの議案をどうするかを我々がこれから審議すると、こういう立場でございましょう。

 いや、提案のときに皆さんの意向どおりのものを提案しろというのは、これは本末転倒の議論であると私は考えます。

 そして、まず第1に、区名選定委員会の委員に、我が議会から6名の代表者が参加しております。

 この、代表者だと私は考えておりますが、先日、個人として参加したと、こう言っているそうでございますけれども、果たしてそうなのかどうか、本当にそうなのかどうか、私はお聞き、まず、したいと思います。

 そして、第2点でございますけれども、執行部が見て、もちろん審議会をつくっていただいたわけですから、執行部が見て、この6名は委員会の審議にどういうかたちで参加しているか、決定過程、その他に積極的に加わっていたのどうか。もっと言わせてもらえば、この最終答申案に対して、決定的な反映をさせているようなかたちで参加しているのかどうか、これをお聞きしたいんです。

 ちなみに、我が副議長は、こんなに反対が多いんだったら、決めるんじゃなかった、こんなに市民の反対があるんだったら決めるんじゃなかったという、新聞紙上の発言がございます。

 だとするならば、この委員会に入って、既に我が代表者6名が、この決めることに携わったということを如実に表しているわけでございまして、そうだとするならば、我々は、我々が送った代表者が決めたことに対して、これから1から審議するのでございますから、もしこれがいかようなかたちにでも変わるようなことがあるとするならば、我々はこのことをどうしたらよいのかという、非常に悩みが多いわけでございまして、この質問をしたわけでございます。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 それでは、第155号の件につきまして御質問に対し順次お答えさせていただきます。

 第1点目の御質問でございますが、区名選定委員会委員になった議員さんは、議会を代表して参加した立場であるかについてのお尋ねでございますが、区名選定委員会の委員をお務めいただきました市議会議員の6名の方々につきましては、市議会の御推薦をいただき御参画をいただいたものと認識しているところでございます。

 2点目の御質問の、審議に積極的に加わったのかについてでございますが、6名の市議会代表委員の方々におかれましては、それぞれ大所高所の観点から、委員会等における協議意見等々について積極的に御意見等々いただいたと思料いたしているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 荒川岩雄議員

      〔荒川岩雄議員登壇〕



◆荒川岩雄議員 お答えを聞いて、よくわかりました。

 御推薦をいただいた代表者ということでございますけれども、この100名の中からどなたどなたというふうに選んだわけではなくて、はっきり申し上げますと、議長、副議長、政令市特別委員長、そして総務委員長、それから、区役所建設特別委員長と、こういう、みんな長のつく方が出ているわけでございます。

 したがって、その人たちが、これについてはかなり議論したということは、これは委員会の議事録見ましてよくわかりました。

 ただ、2点目の質問でございますけれども、もう一度だけ念のためお聞きしますが、大所高所からいろいろな意見を伺ってということなのですが、賛成とか反対とかね、最後はもう多数決で何とかやったそうなんですが、それにも加わっているのかどうかを確認して質問を終わります。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 それでは、質問にお答えいたします。

 御質問でございます、委員さんの審議過程について、採決等々にも加わったのかどうかというお尋ねでございますが、委員会では、大所高所の観点から協議、意見交換、また、採決等に臨んでいただいたものと思料いたしております。

 以上でございます。



○福島正道議長 次に移ります。

 吉山悟議員

      〔吉山悟議員登壇〕(拍手起こる)



◆吉山悟議員 大宮自民党の吉山でございます。議案第155号について何点か御質問をさせていただきたいと思います。

 子どもの名前を付ける作業をしているわけですから、熱が入るのは当然ですが、それぞれにやはり、冷静になる必要が大いにあるかなというふうに思います。

 質疑でありますが、区名案に反対する陳情や要望が行政側に数多く寄せられているのは御承知のとおりであり、行政も、その内容を十分に把握し、あるいは議会に出された請願の内容についても、十分に承知をされているというふうに思っております。

 主に反対の趣旨であるというふうに思いますが、同じ反対でもそれぞれに違いがあるというふうに考えております。それらの違いをどのように分類し、どのような認識をお持ちかをまずお尋ねをしたいというふうに思います。

 また、これらをどのように取り扱い、この条例案にどのように反映させているのかをお伺いしたいというふうに思います。

 次に、区名案では、大宮、浦和という旧市名だけが残ったわけでありますが、執行部の区名に対する考えの中に、本来、旧3市の市名を一つずつ残したい、残すべきだという考えがあったと伺っています。そういうことではなかったのでしょうか。それゆえに、旧市名に東西南北を付けることはしないということではなかったのでしょうか。この点についてお考えをお聞かせいただきたいと思います。

 区割りとも関係があるのでありますけれども、新都心を分断せずに大宮駅や新都心駅を含む区が存在するのであれば、それはそれで客観的に中央区であろうというふうに思います。

 しかし、旧与野市を単独で一つの区にし、そこが中央区では、中央区とする客観性に欠けるのではないかと考えます。

 また、他の政令指定都市の多くで中央区と言った場合には、ほとんどの場合、そこには市役所が存在するとお聞きいたしますが、単に位置関係を示すだけでないこの中央区の場合、それだけの要件を満たすべきだと考えておりますけれども、一般論として、中央区ということについての執行部の御見解をお伺いしたいというふうに思います。

 次に、区名選定委員会のメンバーが、私の知る限り、少なくとも2名の方がテレビのインタビューに答えて、これら審議は既に仕組まれていて、選定委員会そのものが茶番だと言わんばかりの発言をしているテレビ放映を拝見しました。多くの方が見ていらっしゃると思います。

 このことについて、どのように執行部はお考えになっていらっしゃるのか。この点についてお伺いしたいと思います。

 次に、各区名の委員会での採決の際に、委員長は、過半数で決めるのではなく大多数によって決するとしながらも、結果は、17票とか18票で決まっている区名が幾つかあります。採決するには議論がまだまだ不十分ではなかったのかと思いますが、御見解をお聞かせください。

 最後になります。審議結果、ホームページで見たやつですね、まあ議事録と言ってもいいのかもしれませんが、これを見る限り、ほんの数名の委員だけが活発な議論を交わしているだけで、他の委員からの発言はどのような状況であったのかよくわかりません。

 その点について、どんな議論があったのか、ホームページへ記載されている以外に発言者がもっとあったのかどうか、その辺をお聞かせいただきたいと思います。

 とりわけ、読売新聞社埼玉支局長の田中氏以外のマスコミ各社の代表の御発言がホームページ上では全く見られないわけでありますが、この点について、どういうことであったのか。

 委員長発言に、どちらでもいいとお考えの方もおり、最初から挙手をされない方もおられる、あるいは、報道関係の方とかなかなか難しいようであるというような委員長発言がございますけれども、実態はどのようだったのか、お伺いしたいと思います。

 現実に発言を控えざるを得ない状況や挙手をしにくいような立場の委員がそこにおられたとすると、委員会の構成に問題があったのではないかと言わざるを得ませんし、採決の結果に微妙に影響したと考えるのが自然でありますが、御見解をお聞かせいただきたいと思います。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 議案第155号に関しまして順次お答えいたします。

 まず、第1点目の御質問でございますが、今回提案されている請願はどのように分類、どのような認識を持っているかについての御質問でございますが、市民の皆様からいただきました区名案に対する陳情や要望につきましては、団体、個人を問わず、すべて市長の方へ報告しているものでございます。

 いずれにいたしましても、多くの御意見、御要望に対しましては、真摯に受け止めさしていただいております。

 区名案につきましては、さまざまな観点から御検討いただき、区名選定委員会の区名案を尊重するということとして、今回の条例案をこのたびの議会に提案させていただいたところでございます。

 2点目の御質問でございますが、執行部の方に、旧市名を区名案に一つ残すべきとの考えがあったかについての御質問でございますが、区名案につきましては、区名選定委員会に選定をお願いし、その選定を尊重することとしたことであり、そのような考えはございません。

 3点目の、中央区についての御意見についてでございますが、先進市の例によりますと、中央区のある政令指定都市は12市中5市でございます。中央区という名称につきましては、それぞれの市の状況によるものと考えるところでございます。

 4点目でございますが、選定委員会の委員のテレビのインタビューについての御質問でございますが、委員さんの発言は委員会で行われた発言が公式なものであり、他の場所についての発言については承知はしておりません。

 5点目の質問でございますが、委員会では大多数によって決としながら、実際は17あるいは18票で決まったではないかについての御質問でございますが、区名選定委員会の運営は、委員長、いわゆる議長の権限に属することであり、議論が十分なされた後、委員の意向を把握するための採決が行われたと考えているところでございます。

 最後の御質問でございますが、会議録を見ると、発言が一部の委員に限られていると、また、このようないろいろな、委員の立場で採決に影響したのではないかとの御質問でございますが、区名選定委員会における委員の発言につきましては、議員さん御承知のとおり、委員会の審議結果会議録から御賢察いただきたいと考えております。

 また、マスコミ関係では、議員さん御指摘の1名ではなく、複数の委員からも発言をいただいているように、立場によって発言しづらいということはなかったと考えているところでございます。

 また、委員会の席上で発言する発言しないは委員のお考えによるものであり、発言の有無と採決とは別であると考えているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 吉山悟議員

      〔吉山悟議員登壇〕



◆吉山悟議員 幾つかについて再質問をさせていただきたいと思います。

 はじめにですね、市民の陳情、要望、あるいは請願も含めて、この条例案にどのように反映されているかということには直接お答えをいただけなかったわけでありますけれども、つまり、具体的には、反映されてないと。選定委員会の結果を尊重したということでありますし、先ほどの市長からの御答弁に、議会で議論する段階に移ったということでありますので、あとは議会でよろしく頼むというふうに受け取りたいというふうに思っております。

 それからですね、そのテレビのお二方のインタビューの件です。承知はしていないということでありますけれども、マスコミというのは、大変、いい意味でも悪い意味でもこわいものでありますし、あのイメージが全国に広まってしまったわけですね。

 それについての反論がない以上、あれが固定的なイメージとして、今回の選定委員会のイメージとして広まってしまっている状況があるわけです。

 そうすると、これに対して、まあ、どこが反論するべきか、だれが反論するべきかというのはわからないですけれども、難しいですけれども、あのお二方のコメントが、違うなら違う、そのとおりならそのとおり、しっかりとした反応を示すべきだというふうに思っているわけであります。

 つまり、35人、40人近いメンバーの中で、お二方がテレビにあのように答えてしまうところに、そもそも問題の根っこが潜んでいるというふうにも理解できないわけでもないわけであります。その辺を執行部の方にもう一度御答弁をいただきたいというふうに思います。

 それから、まさにこの区名であります、自分の子どもに、我が子に名前を付ける作業でありますので、今申し上げたとおり、議会の方にふられたということでありますから、何も私ども議会が、議員が執行部を追及するばかりでなくて、市民も議員の尻を叩くばかりでなくて、この三すくみの状況をですね、もう解消して、三者が共同して、みんなでいい名前を付けようよという、こういうスタンスでいかなければですね、けんかしながらなかなかいい名前は付けられないというふうに思います。

 これからの審議の過程でですね、そういう関係をつくりながら、政令市に向けて頑張る必要があるというふうに思いますけれども、今後の審議について執行部に聞くというのも妙な話でありますけれども、全体の流れとして、冒頭申し上げたとおり、議会でもんで、もんでもんで、必要があるなら修正や変更もあり得るということで理解をしてよろしいかどうか、御答弁をお願いいたします。



○福島正道議長 内藤助役

      〔内藤助役登壇〕



◎内藤尚志助役 吉山議員さんの質問のうち、修正についてですね、どう考えるかというような御質問についてお答えを申し上げます。

 私どもは、今の提出させていただきました原案といいますか、議案が執行部として提出させていただいたものでございますけれども、これにつきまして修正案を出される、あるいは修正するというのは、議会の権限に属することでございますので、さまざまな議論がなされたうえで御検討されるものというふうに思っております。



○福島正道議長 次に移ります。

 杉崎智介議員

      〔杉崎智介議員登壇〕



◆杉崎智介議員 杉崎智介です。議案155号に対して4点の質疑をさせていただきます。

 この議案に関連して多くの請願が提出されておりますが、まず、議案提出者はですね、区名が住民生活へどのような影響を与えると考えられていますか。これが1点目です。

 2点目です。区名選定委員会の委員より、意味がなかったという旨の、はじめから結果ができあがっていたというような、まあ告発的なものが一部マスコミを通じてなされています。先ほど別の議員さんからもそういう御発言がありましたけれども、そうした委員会のあり方とですね、この決定が住民生活に、今後ですね、未来永劫、かかわってくるわけです。このことをどう考えられているのか、お答えください。

 3点目です。そもそも、9区割りとすることで、どのような行政効果がさいたま市全体及び区にもたらされるのでしょうか。

 またですね、9区区役所設置によって新たに生じる住民負担はどのようなものがあるのかをお答えください。

 例えば、旧大宮市役所利用であれば、大宮駅に出るだけでよかったわけです。ところが、A区に区役所が設置される、A区にお住まいの方の中には、いったん大宮駅に出てから、バス、電車に乗り換えて区役所にでかける、かえって大変になる地域も実際にあるわけで、こうした区役所がですね、9区にどのくらいあり、そうしたことにどう対応していくのか。例えばですね、どこの区役所でも同じように手続きができるということであれば、これは区役所そのものが要らないわけですから。お答えください。

 最後の4点目ですけれども、C区、G区以外にですね、7区の区名に旧3市の名称を使わないことによって旧3市民の融和が図れるという旨の見解がさまざまなところで紹介されていますけれども、私はですね、市民融和というのは、もともとの市、即ち、大宮、浦和、与野、この三つの市の歴史や文化を大切にして、自分のまちに誇りを持ったり愛着を持ったり、そして、お互いの地域を尊重しあうことによってはじめて可能になるのではないかというふうに思っています。行政がですね、強制的に、あっという間に地名を変えてしまう、区名でもありますけれども地名なんですね、長い歴史がつくってきた地名、この地名を変えてしまうということが、果たして市民融和につながるのかということについて、お考えをお聞かせいただきたいと思います。

 以上です。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 議案第155号に関しましての御質問に対しまして、順次お答えいたします。

 まず第1点目の御質問でございますが、区名の市民生活への影響についてでございますが、区の設置に伴います市民への影響につきましては、合併時と同様、大きく分けて、市あるいは関係機関が職権で行うものと、市民の皆様が自ら行っていただくものとがございます。特に、市民の皆様自ら行っていただくものにつきましては、市民の皆様に費用を御負担いただくものであり、具体的に申し上げますと、一般の市民の方々にお願いすることは、まあ表札関係を想定しております。

 また、御商売をされている場合については、住居表示がなされているもの、例えば、看板や伝票、封筒、名刺、ゴム印等が考えられるわけでございます。

 また、事業所関係につきましても、区設置に関するもろもろの事務的につきましては、また関係機関との協議が整った段階で区名及び区の所管区域を含めまして御通知する予定でございます。

 いずれにしましても、市民サービスが低下させないように努めてまいりたいと考えておるところでございます。

 2点目の、区名選定委員会のあり方についてでございますが、本市の区名選定に当たりましては、先進の政令指定都市の例を参考に、区名選定の手法について研究を行い、その結果、先進市同様に区名選定委員会を設置したものでございます。

 また、委員会におけます委員の選出や人数等につきましても、先進市の例を参考に定めたものでございます。

 また、先進市におきましては、区名選定委員会の設置の前後に、市民の区名に対する意向を確認すべく区名の公募を実施しており、本市においてもその例にならい、区名の公募や区名投票を実施したものでございます。また、区名選定委員会におきましては、区名投票の結果を重要な判断材料として尊重する中、区名選定に当たっての基本的な考え方を踏まえつつ、さまざまなものを考慮しながら総合的な観点から協議し選定いただくための組織として選定委員会を認識しているところでございます。

 3点目の、9区の区割りの行政効果とその住民の負担についてでございますが、区役所が九つできることにより、ほとんどの行政サービスは区役所で済ますことができます。また、日常的な行政サービスにつきましては、区役所外の区役所支所、出張所においてもその利用が可能となり、また、さらに、現在、各種証明書の発行については郵便局でも発行できるよう、それを検討しているところでございます。

 また、区役所のアクセスについては、この住民負担についてはでございますが、この区役所のできることによって、その住民の足が遠くなる、こういうところについては、現在、4か所、具体的に申し上げますと、仮称でございますがAとD、F、H地区につきましては、そのアクセスを確保のためにコミュニティバスの運行を行うとともに、今後のまちづくりとあわせて、また、総合交通体系調査の中で、さらにその住民の負担がかからぬようその充実を図ってまいりたいと考えているところでございます。

 最後、4点目の御質問でございますが、旧3市の融合についてでございますが、本市は、昨年の5月1日に旧3市が合併により誕生した新しい市であり、新市発足以来、市民の融和を念頭に各種市政運営に当たってまいりました。

 議員御指摘のとおり、旧3市の融和は、それぞれの文化、歴史などを尊重し、また交流していくことは、大変大切であろうと認識しております。また、その区名案の選定につきましては、簡素で親しみやすいこと、各区域の特色が表現されていることなどの基本方針に基づき、区名選定委員会では、さいたま市全体をとらえての区名選定に配慮をいただいたもので、今後、さまざまな機会をとらえまして市民の融合に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○福島正道議長 杉崎智介議員

      〔杉崎智介議員登壇〕



◆杉崎智介議員 質問の2点目について再質問をさせていただきます。

 答弁の中で、先進市うんぬんというお話がありましたけれども、お話の内容、答弁の内容がほとんどそういう趣旨でしたけれども、質問の趣旨はですね、問題が多かったとされている委員会のあり方ですから、その答弁の中身からすると、その他というか、ほかの先進市でもですね、同様のことがあった、要するに、こういう問題がたくさん続出して委員会運営が行われていたという、今、答弁をいただいたという理解でよろしいのでしょうか。

 それとですね、そうしたさまざまな問題を抱えて決定をされたこの区名、これから議会で審議されて最終決定をされるわけですけれども、その区名がですね、未来永劫、そこに住んでいる人たちにかかわってくる、その区名を背負ってですね、もし、さいたま市に、これからお子さん、お孫さん、ずっとお暮らしになるんであれば、子孫までその区名を背負ってさいたま市で生活していくわけです。

 そうした多くの問題点があって、まあ決定されて今回提出された議案、この区名、そういうことについてですね、住民の皆さんがこういうことを背負って未来永劫生活していくということについて、どう考えているのかということの御答弁が漏れていましたので、再質問とさせていただきました。よろしくお願いします。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 再質問にお答えいたします。

 第1点目の、選定委員会の運営等々、先進市はどうかという御質問でございますが、先進市の例につきましても、ただ今申し上げましたように、区名、市名の選定に当たりましては、各種の公募の実施等々を行い、その結果をもとに各種選定委員会で種々議論をし、その中から、その地域にふさわしい、また、将来を見据えた区名案として、各委員さん等により協議をしたと伺っているところでございます。

 したがいまして、今回さいたま市が実施いたしました区名選定委員会も同様、区名投票の結果をもとに選定委員会の中で種々検討して選定された手続きを踏んだものと理解しているところでございます。

 また、2点目につきましての、区名に対する将来の影響等々でございますが、大変あの、区名に対する多くの市民の皆様の思い入れ、あるいはお考えがさまざまいろいろあると思いますが、私どもとしては、その中から、選定委員会の中で種々さまざまな角度から協議をしていただいた区名案を選定していただき、それを尊重していただいたわけでございますが、これらの区名案につきましては、今後ともその、いろいろと親しみやすく、また、それらについてもいろいろと特徴ある区名案として周知徹底していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○福島正道議長 杉崎智介議員

      〔杉崎智介議員登壇〕



◆杉崎智介議員 質問の趣旨がよく御理解いただいてないようなのですけど、まずですね、その先進市については、作業とか手続きではなくて、問題点を私指摘しているのです。

 だから、今回その、さまざまな、マスコミででてね、いろいろなこう、委員会のあり方がおかしいというような内容がですね、委員さんから告発的なものがあったわけですね、そういうことが先進市でもあったのか。私は当初の質問がそういう質問ですから。それに対して、今、執行部からの御答弁は、先進市うんぬんということだったので、先進市も同様にこういう問題が続出していたのかということをお尋ねして、そういう理解でよろしいのかと。

 それから、答弁漏れの方ですけれども、この、そういうおかしな決定が、そこに住んでいる人が未来永劫、もう子や孫の代までずっと背負っていくという、そういう区名を背負っていくということに対してどのようにお考えかという質問ですから、それに沿って御答弁をいただけるようお願いします。

 以上です。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 再々質問についてお答えいたします。

 まず、第1点目の御質問でございますが、先進市についての選定経過について、本市のような問題点があったかとの御質問でございますが、私ども、千葉市、仙台市を伺ったところ、同様にやはり、選定に当たりましては本市同様な問題があったと伺ったところでございます。特に方位につきましては、東西南北等々につきましても、同様な問題があったと伺っているところでございます。

 2点目について、今後その、区名についての、今後のその、次の世代等々についての問題でございますが、今回の選定に当たりましては、各種総合的な観点からいろいろと選定していただいたものでございますが、市として、その選定委員会の区名案についてそれを尊重したものでございますので、その点は何分御理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○福島正道議長 次に移ります。

 川上正利議員

      〔川上正利議員登壇〕



◆川上正利議員 公明党の川上正利でございます。

 私は、議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」について、5点質疑を行いたいと思います。

 まず、さいたま市の区名選定委員会が合計4回開催をされました。その議事録を私は読ませていただきましたが、その議事録に沿って質疑を行いたいと思います。

 まず1点目、見沼区の区名の決定についてお伺いをいたしたいと思います。

 この区名選定委員会は、計4回開催されて、10月の30日の最終委員会で9区の名前が決定をいたしました。その中で、特に、D区の、見沼区の決定により、その後、反対の市民運動が大きく広がってきたわけでございます。

 私は、このD区の市民の方々の中にも、見沼区でもいい、こういう賛成の方の声もあることは認識をしております。

 そこで、この第3回の区名選定委員会の中において、D区は見沼区との議論は具体的にあったのかどうか、なかったのかどうか。第3回目の選定委員会において。その件を1点お伺いをしたいと思います。

 2点目、この区名選定委員会の中に内藤助役が入っていると思いますけれども、今までの多くのこの議論を聞いたうえでですね、改めてこの審議会をどのように認識をしているのか。2点、お伺いをしたいと思います。

 3点目、見沼区に賛成の挙手の取り扱いについて。

 この委員会は40名でございます。この第4回の選定委員は34名ということでございました。その中で、見沼区の挙手の賛成は17名、緑区の挙手賛成は10名と議事録にございます。この34名中の17名の賛成で決定をしたということでございますけれども、どのように認識をしているのか、お伺いをいたしたいと思います。

 第4点目、I区、D区の市民の名称投票について。

 御存じのとおり、このD区の見沼区との決定後、市民の運動が、反対運動が起こったわけでございますけれども、この区名案の投票結果、D区は、緑が第2位であったわけでございます。I区の場合は5位の緑区が選ばれたということでございます。

 最終的に、このD区は第4位の見沼区となったわけでございますけれども、多くの市民の声は、市民投票を取って投票を無視するような決定に対して、市民にどのような説明をしていこうとしているのか、お伺いをしたいと思います。

 5点目、この市民運動に対しての市長の認識について。

 このD区を見沼区とすることで、反対の署名運動が約7万を超えたと、このようにお聞きをしているわけでございますけれども、この反対運動と、賛成の方がいるということを私先ほど申し上げましたけれども、この賛成多数という市民の声に対しまして、相川市長はどのように認識をしているのか、お伺いをいたします。

 以上でございます。



○福島正道議長 内藤助役

      〔内藤助役登壇〕



◎内藤尚志助役 川上議員さんの御質問のうち、私が委員として参加しておりました区名選定委員会についての認識につきましての御質問にお答えを申し上げます。

 区名につきましては、さまざまな方がたくさんの御意見をお持ちでいらっしゃいます。その中で、適切な区名案を選定いたしますためには、しかるべき方々が総合的に検討することが必要ということで、区名選定委員会が設定されたわけでございます。

 その審議の際、なるべく市民の意見、意向を把握しようということで、区名公募、区名検討市民の会による案の絞り込み、区名投票を実施したわけでございまして、それらを踏まえまして、区名選定委員会で審議され、総合的な見地から決定されたというふうに理解をいたしております。

 以上でございます。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 御質問の議案第155号のうち、内藤助役がお答えいたしました以外につきまして、私からお答えさしていただきます。

 まず、第1点目の御質問でございますが、第3回の区名選定委員会におけるD区の議論についての御質問でございますが、第3回区名選定委員会では、委員の方々に、区名の投票結果をもとに自由な御意見を発言していただくということで会議を進めたところでございます。

 その中で、D区、I区に帯状に広がっております見沼区につきましては、見沼の面積的な広がりはD区にある、あるいは旧跡である見沼通船堀はI区にあるのでI区のほうがふさわしいなどの、委員個人としての御意見は数多く発言されたところでございます。

 3点目の御質問でございますが、第4回出席の委員34名中17名の賛成で見沼を決定したのは、これはどのように認識しているかについてでございますが、第4回の区名選定委員会におきましては、最終的には、委員の多数決で採決することは各委員により了解されたところでございます。

 また、D区の多数決の多くの意見でございますが、委員長を除く出席委員の34名のうち、見沼区に賛成する方が17名、また、緑区に賛成する方が10名となり、見沼区については、多くの委員の皆様方に御賛同いただいたうえ決定されたものと認識しているところでございます。

 続きまして、第4点目の御質問でございますが、D区、I区は投票結果が下位であり、市民賛同は得られないのか等についての御質問でございますが、D区の見沼区及びI区の緑区については、さきの区名選定委員会におけます区名選定結果に対しましては、市民の皆様からさまざまな御意見をいただいており、特に見沼区につきましては、多くの署名などが寄せられ、市といたしましても、それぞれの内容につきましては真摯に受け止めさせていただいたところでございます。

 しかしながら、これら区名案は、区名選定委員会において熟慮の結果、新しいさいたま市にふさわしい区名をとのことで、角度から御協議いただいた結果であると認識しているところであり、市といたしましてもこれら区名選定委員会の報告を尊重してまいったところでございます。

 最後の御質問でございますが、区名選定については、区名公募を多くの皆様の御意見等をいただいたではないかとの、その結果についてでございますが、このたびの区名案の選定につきましては、区名公募で約1万7,000通、区名投票で約4万4,500通といった応募結果で、千葉市や仙台市の先進政令都市のデータと比較いたしましても、非常に関心が高いものと認識しているところでございます。

 こうした中で、D区におきましては、数多くの御意見や御要望などがメールやファックス、お電話にていただいているところでございまして、それら、その区に住まれる住民の方々の声として真摯に受け止めさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 川上正利議員

      〔川上正利議員登壇〕



◆川上正利議員 何点か質疑をさせていただきます。

 最初に、私、10月の30日という最終選定委員会を申し上げましたけれども、9月の30日でございます。訂正をさせていただきます。

 まあ、同じような答弁を長時間お聞きしましたけれども、非常にお疲れのようでございますけれども、この第4回の議事録の中に、まあ議事録がありますから、正式に名前も申し上げてよろしいと思いますが、吉野委員さんという方ですね、このようにおっしゃっておるのですね。

 いわゆるI区には、美園という美しい名前もある。確かに、美しい園、花園、そういう意味もあるんでしょうけれども、こういう発言をしております。

 D区は、緑と人の調和する人間都市と相川市長のキャッチフレーズでもある。だから、緑区に変えてもよかったのではないか、なぜこうなったのか、原案を見て若干がっくりした。こういう議事録があるわけです。ですから、この第4回目が最終なわけでございますね。

 3回目の、先ほど私の質疑に対して、いろんな議員さんの発言もあったというふうにお聞きをしましたけれども、このある一委員の方々が、どうもこの文面を見ますと、当初第3回をやったこの区名の案をおそらく期待をして、この4回目にきて、こういう発言になったのではないかというふうに、どうも私は、思ってならないのですけれども、こういう、この吉野委員の発言に対して議論があったのかどうなのか、これをお聞きしたいと思います。

 それから、これが最後でございますので、市長、多くのうんぬんはもって、まあ先ほど市長も答弁がありましたけれども、賛成の方も私はいるというふうに申し上げておりますので、この市長の認識を、これは最後でございますので、どうか市長の口から答弁をお聞きしたいというふうに思います。

 以上です……〔何事か言う人あり〕

 逆に市長から質疑をされましたので。第5点目のですね、市民運動に対しての市長の見解ということで、認識ということでお聞きしたんですけれども、このD区が、このような反対の運動が起きた、そして多くの市民の中にも賛成の方もいる、こういう市民の声を市長はどのように認識をしているのか、最後に御答弁いただきたい、そういうことでございます。



○福島正道議長 市長

      〔市長登壇〕



◎相川宗一市長 多くの反対署名に対する見解、認識ということでの御質問で、よろしいですね。

 再検討すべきとするものや、また、緑区、あるいは東区とすべきと、幾つかの内容の御意見、要望等をいただいております。

 それらを全部あわせた総数としては7万数千の数がございますことは認識をしておりまして、そういった意見を持つ住民の方々の意思表明と考えているところでございます。

 市といたしましても、さまざまなプロセスを経て総合的な見地から決定をされた区名選定委員会の答申を尊重してこの条例案を提出させていただいておりますので、先ほども申し上げましたが、議会におきまして、先ほどの署名等を含めて総合的な御議論をいただきたいと存じております。

 以上であります。



○福島正道議長 総合政策部長

      〔理事登壇〕



◎小宮義夫理事 再質問にお答えします。

 第4回目の区名選定委員会の中の審議経過の中で、吉野委員さんから、議員御指摘の発言については、御指摘のとおり発言がございました。

 それらをもとにいろいろと種々検討した結果、D区については見沼区がふさわしいということの御意見をいただいたところでございます。

 以上でございます。



○福島正道議長 内藤助役から発言を求められておりますので、許します。

 内藤助役

      〔内藤助役登壇〕



◎内藤尚志助役 お許しをいただきまして、発言をさしていただきます。

 高柳議員さんの御質問のうち、区名選定委員長の発言で、合併協で中央区に決定していた旨の発言について、総合政策部長より、合併協議会での事実の有無について確認できない旨の答弁をさせていただきました。

 合併協議会では、少なくとも公式にはそのような事実はなかったと理解をいたしておりますので、答弁さしていただきます。



○福島正道議長 以上で通告による質疑は終わりました。

 これで質疑を終結いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△動議



○福島正道議長 相田冨士男議員

      〔相田冨士男議員登壇〕(拍手起こる)



◆相田冨士男議員 日本共産党の相田冨士男でございます。

 議案第155号「さいたま市区の設置等に関する条例の制定について」、地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により、18名の議員の連署によりまして修正動議を提出したいと思います。



○福島正道議長 趣旨については理解をするものですが、議案に対する修正案につきましては、委員会における審査の状況により修正の必要が判断されるものであり、現段階では修正案を提出することは認められておりません。委員会の審査終了後、提出をお願いいたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議事進行について



○福島正道議長 帆足興之議員

      〔帆足興之議員登壇〕



◆帆足興之議員 議事進行を申し上げます。

 この議事進行は、今、質疑が終了しましたので、次はたぶん、ルールによれば、委員会付託になるのだと思うのです。

 委員会付託に先立ちまして議事進行を申し上げます。

 3市が合併した後の、議運の報告等はですね、議会に報告されないということで、ずっとやってまいりました。本日もそうであります。

 このことに関しましては、議運で何回か、まあ討論、討議されたと。あまりあの、突っ込んだことがあったかどうかはわかりませんけれども、一応、委員会の自主性を尊重してですね、付託につきましては、いろいろあってもですね、委員会に任せるというのは、これは基本的なものであります。

 しかしながら、3市が合併して、はじめて、区割りを、4月1日からのですね、政令市の区割り、それのエリアと、今、区名を審議しているわけですね。それから、定数だとか、そんなことまで発展していくわけですけれども、それから、市長及び議会、また住民も、3者とも理解しているのは、これからの政令市に関しましては、市民サービスに関しましては区役所を中心にしてやろうという合意があることは事実であります。

 そういう大変なこの時点にありまして、委員会付託をですね、聞くところによりますと、議案と請願が幾つか出ておりますが、いろいろの意見で、議案と請願をですね、同時にしたいという、何か意見があって、それにまとまりつつあるというようなことを聞いております、私は議運の委員じゃありませんので。

 本来でしたら、議案を優先してですね、請願はその次ということですが、内容が同じようなもので、同時に審査することは、まあいいですよね。ただ、同時審査する中身におきまして、細かく言いますと、請願の中身でも、時点的に、このときにおいてこうだとか、現状はこうだとかと、いろいろ中身が違うみたいです。すると、それの審査の要するに順番というか、これは大変難しいんですね。

 だから、本来の今までの3市の合併市からのルールはあるにしても、それを審議するのが、まあ代表者会議が一応加味したということになるけれども、基本的には、法的には議運だろうと思うのですね。

 そこで審議されて、今後、これから付託する、委員会に付託する場合の方法につきましてはね、やはりちゃんとしたものでやってもらわないと、いくら委員会尊重主義といえどもね、結果的には本会議で審議するにしても、一番重要な、今いろいろありましたけれども、委員会の審議の途中というか、そのあり方等が一番問題なのですね。

 だから私は、議運に、単なる付託をするのではなくて、ある程度この問題は大きな問題、このまちの将来にかかる問題だと思いますので、とりあえず言うのは議長だと思うのですけれども、私がお願いするのは。議長が付託するんだから。ただ、議員の皆さんもですね、議長は議員の代表でありますからね、これは整理権も持っていると思うのです、だけど、議員全部の問題だから、これは。

 そこをちゃんとしたかたちでなければ、付託することはですね、ちょっと問題があると、そういうことで、議事進行を申し上げます。



○福島正道議長 ちょっとお待ちください。

 委員長報告にもありましたように、議運で、この問題については、審議をさせていただきまして、冒頭、二日間における日程については御理解を賜りました。

 したがいまして、その日程は全員の皆さんの了解事項であるというふうに議長としては理解をさせていただきます。

 はい、帆足議員。



◆帆足興之議員 議長は今、委員長報告があったと言ったけど、僕が確認したら、議運の委員長報告はしてないのですね。



○福島正道議長 委員長報告に基づいて、よろしいですか、委員長報告に基づいて、冒頭に私からおはかりをさせていただいております。

 帆足議員。

      〔帆足興之議員登壇〕



◆帆足興之議員 先ほどの議長の言葉の中にね、議運の委員長の報告があったというふうに言いましたから、私は議運の委員長に発言あったのかって確認したら、ないということだから、あえて、それはなかったということで。



○福島正道議長 よろしいですか。

 議運の委員長決定に基づきまして、今議会の冒頭で議長からおはかりをさせていただきまして、全員の皆さんの御了承をいただいたと、こういう経過でございますので、御理解をいただきたいと思います。

 はい、吉田太議員

      〔吉田太議員登壇〕



◆吉田太議員 先ほどの帆足議員と、動議と私は違います。

 先ほどの議長の修正動議に対する扱いについて、会議規則に基づいて私は異議を申し上げます。

 と申しますのは、会議規則にはですね、修正の動議は、その案を備え、議員定数の12分の1の発議者が連名してあらかじめこれを議長に提出しなければならないと、ねば規定になっております。

 ですから、議長の今の、取り扱いをしないという判断は、この条文に明らかに違反するものだと私は思いますので、この例ははじめてのケースでありますので、議会運営委員会で扱うのがさいたま市議会のこれは鉄則であるというふうに思いますので、議長の取り扱い、おはかりをお願いしたいと思います。

 以上です。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩の宣告



○福島正道議長 暫時、休憩します。

午後5時5分休憩

        −−−−−−−−−−−−−−−−

午後5時7分再開

  出席議員    100名

     2番   3番   4番   5番   6番   7番

     8番   9番   10番   11番   12番   13番

     14番   15番   16番   17番   18番   19番

     20番   21番   22番   23番   24番   25番

     26番   27番   28番   29番   30番   31番

     32番   33番   34番   35番   36番   37番

     38番   39番   40番   41番   42番   43番

     44番   45番   46番   47番   48番   49番

     50番   51番   52番   53番   54番   55番

     56番   57番   58番   59番   60番   61番

     62番   63番   64番   65番   66番   67番

     68番   69番   70番   71番   72番   73番

     74番   75番   76番   77番   78番   79番

     80番   81番   82番   83番   84番   85番

     86番   87番   88番   89番   90番   91番

     92番   93番   94番   95番   96番   97番

     98番   99番   100番   101番

  欠席議員    なし



△再開の宣告



○福島正道議長 再開いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議事進行について(続き)



○福島正道議長 事務方の方には、要件を整えて出ているようでございます。それを省いて申し訳ございません。

 ただし、取り扱いにつきましては、先ほど申し上げましたように、一つの方向性が出てからということでございますので、そのように取り扱うということで御理解をいただいておりますので、そうさせていただきます。

 進行いたします。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会付託の省略



○福島正道議長 次に、「専決処分の報告及び承認を求めることについて」おはかりいたします。

 議案第154号「専決処分の報告及び承認を求めることについて」は、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○福島正道議長 御異議なしと認めます。

 よって、議案第154号については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



△議案第154号の採決−承認



○福島正道議長 これから議案第154号に対する討論に入ります。

 ただ今のところ通告はありません。討論を終結いたします。

 これから採決いたします。

 おはかりいたします。

 議案第154号「専決処分の報告及び承認を求めることについて」は、承認することに賛成の議員の起立を求めます。

      〔起立者総員〕



○福島正道議長 起立総員であります。

 よって、議案第154号は、承認することに決定いたしました。

        −−−−−−−−−−−−−−−−



△議案の委員会付託



○福島正道議長 次に、議案第155号につきましては、お手元に配付しておきました議案付託表のとおり、総務委員会に付託をいたします。

〔参照〕−議案付託表−

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△請願の委員会付託



○福島正道議長 次に、請願12件及び陳情1件が提出されております。

 おはかりいたします。

 これら請願及び陳情につきましては、緊急を要しますので、急施事件と認めることに御異議ありませんか。

      〔「異議なし」と言う人あり〕



○福島正道議長 御異議なしと認めます。

 よって、請願及び陳情につきましては、急施事件と認めることに決定いたしました。

 請願につきましては、お手元に配付しておきました請願文書表のとおり、総務委員会に付託をいたします。

 陳情につきましては、お手元に陳情文書表を配付しておきましたので、御了承願います。

〔参照〕−請願文書表−

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△次会日程の報告



○福島正道議長 以上で本日の議事は終了いたしました。

 明19日は、午前10時から本会議を開きます。

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△散会の宣告



○福島正道議長 本日はこれで散会いたします。

午後5時10分散会

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