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埼玉県 埼玉県

平成 3年 12月 定例会 12月20日−07号




平成 3年 12月 定例会 − 12月20日−07号







平成 3年 12月 定例会



十二月定例会 第十六日(十二月二十日)

平成三年十二月二十日(金曜日)

第十六日 議事日程

 一 開議  午前十時

 二 知事追加提出議案の報告、上程

    第百九十三号議案

 三 知事の提案説明

 四 各常任委員会及び決算特別委員会の審査結果報告(文書)

 五 第百五十号議案、第百五十四号議案〜第百九十一号議案並びに請願の一括上程

 六 各常任委員長及び決算特別委員長の審査経過報告(口頭)

    企画財政総務委員長  石田勝之君

    県民環境副委員長   福永 剛君

    生活福祉衛生委員長  永野庫吉君

    商工農林副委員長   遠藤俊作君

    労働企業委員長    福岡友次郎君

    土木住宅都市委員長  天野清一君

    文教副委員長     片貝弥生君

    警察委員長      秋谷昭治君

    決算特別委員長    小島敏男君

 七 水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策並びに長期構想・中期計画に関する件の一括上程

 八 各特別委員長(決算特別委員長を除く。)の審査経過及び結果報告

    水資源・環境保全対策特別委員長    山口仁平君

    鉄道網整備対策特別委員長       田代甲子雄君

    都市整備・新庁舎建設対策特別委員長  伊利 仁君

    公社事業特別委員長          大石忠之君

    高齢化社会・青少年対策特別委員長   利根田康年君

    道路網整備対策特別副委員長      谷古宇勘司君

    長期構想・中期計画特別副委員長    金子圭典君

 九 各委員長の報告に対する質疑

 十 討論

 十一 採決

   (1) 第百七十二号議案及び第百七十三号議案

   (2) 第百八十四号議案及び第百八十五号議案

   (3) 第百五十四号議案〜第百七十一号議案、第百七十四号議案〜第百八十三号議案及び第百八十六号議案〜第百九十一号議案

   (4) 第百五十号議案

   (5) 議請第二十九号(第三項、第五項、第八項)、議請第三十号(第一項〜第四項)、議請第三十一号(第二項、第四項、第六項)及び議請第三十三号

   (6) 議請第二十九号(第一項、第二項、第四項、第六項、第七項)、議請第三十号(第五項、第六項)及び議請第三十一号(第一項、第三項、第五項)

   (7) 議請第三十二号

   (8) 議請第二十八号

   (9) その他の請願

 十二 水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策の件の継続審査決定

 十三 長期構想・中期計画に関する件の継続審査決定

 十四 特定事件の継続審査決定

 十五 第百九十三号議案の上程

 十六 第百九十三号議案に対する質疑

 十七 第百九十三号議案の委員会審査省略

 十八 第百九十三号議案に対する討論

 十九 第百九十三号議案の採決

 二十 知事追加提出議案の報告、一括上程

     第百九十四号議案〜第二百四号議案

 二十一 全員審議

 二十二 採決

      第百九十四号議案〜第二百四号議案

 二十三 議員提出議案の報告、一括上程

      議第二十四号議案〜議第二十九号議案

 二十四 提案説明

 二十五 質疑

 二十六 委員会審査の省略

 二十七 討論

 二十八 採決

      議第二十四号議案〜議第二十九号議案

 二十九 海外視察派遣議員の氏名報告

 三十 知事のあいさつ

 三十一 閉会

          −−−−−−−−−−−−−−−−

本日の出席議員   九十四名

       一番  福野幸央君

       二番  石渡 勲君

       三番  渡辺 清君

       四番  滝瀬副次君

       五番  井上直子君

       六番  蓮見昭一君

       七番  小島重一郎君

       八番  田中暄二君

       九番  武笠 勇君

       十番  富岡 清君

      十一番  井上正則君

      十二番  斉藤和夫君

      十三番  佐藤征治郎君

      十四番  黒田重晴君

      十五番  田島敏包君

      十六番  丸木清浩君

      十七番  古寺五一君

      十八番  沢辺瀞壱君

      十九番  並木正芳君

      二十番  神谷裕之君

     二十一番  細田米蔵君

     二十二番  奥田昌利君

     二十三番  村山勝正君

     二十四番  長沼 威君

     二十五番  鈴木 甫君

     二十六番  岡村幸四郎君

     二十七番  青木俊文君

     二十八番  笠原英俊君

     二十九番  岡 真智子君

      三十番  柳下礼子君

     三十一番  山岡 孝君

     三十二番  葛生恵二君

     三十三番  神保国男君

     三十四番  渡辺利昭君

     三十五番  堀江英一君

     三十六番  片貝弥生君

     三十七番  福永 剛君

     三十八番  松本安弘君

     三十九番  遠藤俊作君

      四十番  福岡友次郎君

     四十一番  秋谷昭治君

     四十二番  町田潤一君

     四十三番  秋元安紀君

     四十四番  森戸由祐君

     四十五番  高橋正平君

     四十六番  山岸昭子君

     四十七番  並木利志和君

     四十八番  石田勝之君

     四十九番  永野庫吉君

      五十番  天野清一君

     五十一番  新井弘治君

     五十二番  穂坂邦夫君

     五十三番  浅古 登君

     五十四番  山口仁平君

     五十五番  伊利 仁君

     五十六番  小島敏男君

     五十七番  田代甲子雄君

     五十八番  利根田康年君

     五十九番  高橋幸寿君

      六十番  熊野 巌君

     六十一番  秦 哲美君

     六十二番  藤原幸朗君

     六十三番  大石忠之君

     六十四番  井上新一郎君

     六十五番  栗原 稔君

     六十六番  秋山 清君

     六十七番  福田 実君

     六十八番  星野謹吾君

     六十九番  金子圭典君

      七十番  深井 明君

     七十一番  野村輝喜君

     七十二番  宮崎守保君

     七十三番  谷古宇勘司君

     七十四番  中野 清君

     七十五番  和田清志君

     七十六番  西村 暁君

     七十七番  藤井俊男君

     七十八番  石井多計志君

     七十九番  永沼正吉君

      八十番  本木欣一君

     八十一番  松下 誠君

     八十二番  美田長彦君

     八十三番  玉田共瑞君

     八十四番  野本陽一君

     八十五番  佐藤泰三君

     八十六番  宇津木清蔵君

     八十七番  野口卓爾君

     八十八番  宮田守夫君

     八十九番  斎藤正次君

      九十番  佐久間 実君

     九十一番  坂斎栄次君

     九十二番  関根永吉君

     九十三番  阿部錦弥君

     九十四番  吉野良司君

  欠席議員   なし

地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事       畑  和君

   副知事      立岡勝之君

   副知事      中村泰明君

   出納長      岸本晋一君

   企画財政部長   伊藤祐一郎君

   総務部長     大沢昌次君

   県民部長     神澤 滋君

   環境部長     新井一裕君

   生活福祉部長   西島昭三君

   衛生部長     川口 毅君

   商工部長     荒井 昇君

   農林部長     池田勝彦君

   労働部長     川崎 亮君

   土木部長     石田真一君

   住宅都市部長   関根 弘君

   公営企業管理者  川島茂造君

   教育長      竹内克好君

   警察本部長    笠井聰夫君

午前十一時二十八分開議

  出席議員   九十三名

   一番   二番   三番   四番

   五番   六番   七番   八番

   九番   十番   十一番  十二番

   十三番  十四番  十五番  十六番

   十七番  十八番  十九番  二十番

   二十一番 二十二番 二十三番 二十四番

   二十五番 二十六番 二十七番 二十八番

   二十九番 三十番  三十一番 三十二番

   三十三番 三十四番 三十五番 三十六番

   三十七番 三十八番 三十九番 四十番

   四十一番 四十二番 四十三番 四十四番

   四十五番 四十六番 四十七番 四十八番

   四十九番 五十番  五十一番 五十三番

   五十四番 五十五番 五十六番 五十七番

   五十八番 五十九番 六十番  六十一番

   六十二番 六十三番 六十四番 六十五番

   六十六番 六十七番 六十八番 六十九番

   七十番  七十一番 七十二番 七十三番

   七十四番 七十五番 七十六番 七十七番

   七十八番 七十九番 八十番  八十一番

   八十二番 八十三番 八十四番 八十五番

   八十六番 八十七番 八十八番 八十九番

   九十番  九十一番 九十二番 九十三番

   九十四番

  欠席議員   一名

   五十二番

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     警察本部長



△開議の宣告



○議長(野本陽一君) ただ今から、本日の会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△知事追加提出議案の報告、上程



○議長(野本陽一君) 知事から、議案の追加提出がありましたので、報告いたします。

 議事課長に朗読いたさせます。

        〔議事課長朗読〕

財第四百七十号

  平成三年十二月二十日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県知事  畑  和

        県議会付議議案について

  本議会に付議する議案を次のとおり提出いたします。

 第百九十三号議案 控訴の提起について



○議長(野本陽一君) ただ今報告いたしました議案は、お手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(一三七)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△知事の提案説明



○議長(野本陽一君) 知事から追加提出された第百九十三号議案を議題といたします。

 知事の説明を求めます。

 知事 畑  和君

        〔知事(畑  和君)登壇〕



◎知事(畑和君) ただ今御提案申し上げました議案について、御説明申し上げます。

 本議案は、県立本庄高等学校体操部員の負傷事故に係る損害賠償請求事件の判決に対し、控訴を提起するためのものでございます。

 本事件につきましては、去る十二月十三日、浦和地方裁判所において、県に損害賠償金の支払などを命ずる判決が言い渡されたものであります。県といたしましては、この判決内容を詳細に検討した結果、今後の学校における部活動に及ぼす影響が極めて大きいと考えられますので、これを不服として、控訴することといたしました。

 以上をもちまして私の説明を終わりまするが、なにとぞ、慎重御審議のうえ御議決を賜りまするよう、お願い申し上げます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△各常任委員会及び決算特別委員会の審査結果報告(文書)



○議長(野本陽一君) この際、報告をいたします。

 各常任委員長及び決算特別委員長から、審査結果について、それぞれ報告書が提出されましたので、お手もとに配布しておきましたから御了承願います。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百五十号議案、第百五十四号議案〜第百九十一号議案並びに請願の一括上程



○議長(野本陽一君) さきに閉会中の継統審査となっておりました第百五十号議案、及び本定例会に知事から提出された第百五十四号議案ないし第百九十一号議案、並びに請願を一括して議題といたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△各常任委員長及び決算特別委員長の審査経過報告(口頭)



△企画財政総務委員長報告



○議長(野本陽一君) これより、各常任委員長及び決算特別委員長から、審査の経過について、順次報告を求めます。

 企画財政総務委員長 石田勝之君

        〔四十八番 石田勝之君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十八番(石田勝之君) 企画財政総務委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案六件及び請願三件であります。

 以下、論議のありました主なものについて、順次申し上げます。

 初めに、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」について、まず、「政府は来年度の地方交付税について減額を検討しているが、もしこれが実施された場合、県が受ける影響はどれくらいか」とただしたところ、「大蔵省が地方交付税の圧縮を検討しているとのことであるが、新聞報道にあるような一兆二千億円の規模であれば、本年度の地方交付税の総額に占める本県の交付税の割合をあてはめて仮に計算すると、その額は百十億円程度になるものと思われる」との答弁がなされました。

 さらに、「今後、地方財政は極めて深刻な状況が予想される中で、地方交付税の減額という事態にどう対応していくのか」とただしたところ、「現在、関係団体とも協力し、諸活動を展開中であるが、地方交付税率の引下げ額の圧縮が行われないよう、強力な働きかけを行っていきたい」との答弁がなされました。

 次に、第百六十二号議案「職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」について、「管理職員特別勤務手当はどういう場合に支給されるのか。また、年間にどれくらいを見込んでいるのか」とただしたところ、「管理職員特別勤務手当は、災害や行事、又は短期的に集中して行う予算編成等の業務のため、やむを得ず休日に出動した場合に支給されるものである。また、一人年間一回程度を見込んでいるが、基本的には勤務を要しない日の振替で対応したい」との答弁がなされました。

 なお、その他の議案につきましては執行部の説明をもって了承したところであります。

 以上のような経過を踏まえ、採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、請願について申し上げます。

 まず、議請第二十九号につきましては、請願者から六万六千八百三十二名の請願者を追加したい旨の申出がありましたので、これを了承のうえ、審査したところであります。

 議請第二十九号ないし議請第三十一号のうち、本委員会に付託されました各項につきましては、同じ趣旨でありますので、一括して審査を行ったところであります。

 論議のありました主なものといたしましては、採択すべきとの立場から、「一学級当たりの生徒数、専任教員の配置状況、入学金や授業料等の面において、公立と私立の格差は明白である。このため、運営費の補助など、私学助成の一層の強化が望まれる」との意見や、継続審査とすべきとの立場から、「私学においては、特色ある学校運営により、文化活動やスポーツ競技などにおいて目覚ましい成果をあげており、公立との格差は数値の比較だけでは表せないものがある。生徒の減少期を迎え、一学級当たりの生徒数も減少していくものと思われるので、しばらく状況を見守るべきである」との意見が出されましたので、まず継続審査について諮ったところ、多数をもって、継続審査と決した次第であります。

 次に、所管事項の調査に関し論議のありました主なるものについて申し上げます。

 まず、「知事が名誉会員になっているゴルフ場のうち、知事就任後オープンした鴻巣カントリークラブ、埼玉ゴルフクラブについて、その後、許可条件に違反した工事が行われていないかどうかを調査したのか」とただしたところ、「許可後に開発の変更等があった場合は、都市計画法や森林法に基づき、変更申請書や届出書を提出させ、チェックしている」との答弁がなされました。

 さらに、「名誉会員の返上について新聞報道された知事のコメントは、報道されたとおり発言されたものか」とただしたところ、「ほぼ新聞報道と同様なものである。なお、名誉会員の返上については、十二月十三日の夕刻、各ゴルフ場にとりあえず電話で返上申入れを行ったが、今週中にも文書をもって返上したい」との答弁がなされました。

 なお、一部委員から、知事発言に慎重さが欠けていたのではないか、今後は発言について十分注意するよう要望がなされたところであります。

 次に、付託案件の審査のほか、当面する行政課題として、企画財政部から「高速鉄道東京七号線(赤羽岩淵・浦和市東部間)の整備計画について」詳細な説明を受け、活発な論議がなされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) 石田委員長に申し上げますが、先ほどの報告のうち、地方交付税の減額という事態にどう対処していくのかというくだりですが、「引下げ額の圧縮が行われないよう」というふうに報告なされたように聞いたんですが、それでよろしいですか。意味が反対になりますが……。



◆四十八番(石田勝之君) もう一度申し上げます。

 「現在、関係団体とも協力し、諸活動を展開中であるが、地方交付税率の引下げや額の圧縮が行われないよう、強力な働きかけを行ってまいりたい」との答弁がなされました。

 以上でございます。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△県民環境委員長報告



○議長(野本陽一君) 県民環境副委員長 福永 剛君

        〔三十七番 福永 剛君 登壇〕(拍手起こる)



◆三十七番(福永剛君) 県民環境委員会における審査経過の概要について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案四件及び請願一件であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、第百六十六号議案「水質汚濁防止法第三条第三項の規定に基づき、排水基準を定める条例の一部を改正する条例」については、「排水基準の達成のために努力しても技術的、経営的に困難な企業もある。地場産業となっている業種などに対しては、その対応策を検討すべきと思うがどうか」とただしたところ、「今回の条例改正では、経過措置として、二〜三年の猶予期間を設けているが、施設改善のための融資枠の拡大なども含めて、きめ細かな指導を行うことにより、円滑な新基準への移行に努めてまいりたい」との答弁がなされました。

 次に、第百七十二号議案「専決処分の承認を求めることについて」に関連して、「自然公園の管理のあり方を問われた裁判のため控訴はやむを得ないが、公園管理者として事故の事実を踏まえ、二度と事故が起こらないよう方策を講ずるべきではないか」とただしたところ、「自然公園は自然を損なわないよう配慮して整備する必要があり、危険を考慮して利用すべきとの判例もあるが、場所によっては標識の設置等の対策も考慮していきたい」との答弁がなされました。

 次に、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」については、「消防学校に新たに設置される救急教育課程の中で、学校内で教育訓練ができない科目はどのような扱いになるのか。また、今後多くの人材を養成していくなら、委託に頼らない養成策を考えるべきではないか」とただしたところ、「消防学校内で教育できない科目の対応策については、現在、救急教育体制検討委負会を設置して委託先も含めて検討中である。新たな救急教育課程で平成七年度までに約二千人の養成を目指しており、年間の養成人数が多いため、消防学校内だけでは対応が難しいが、人数が減少する平成八年度以降には、消防学校内での対応を考えていきたい」との答弁がなされました。

 また、「狭山丘陵いきものふれあいの里は、エリアが東西に長い中で、東側へのセンターやスポット配置の片寄りが見られるが、なぜか」とただしたところ、「エリアの西側は『緑の森博物館』の整備を推進中であり、これを一つの大きなスポットとして位置付けている。中央部には、環境庁の採択基準を満たした自然環境のフィールドを持つセンターエリアの適地がないため、所沢市と協議して現在の位置に決定したものである」との答弁がなされました。

 さらに、「時間外勤務手当の支給」等についても、論議が交わされたところであります。

 なお、第百六十五議案については、執行部の説明をもって了承したところであります。

 以上のような審査経過を踏まえ、議案四件について採択いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、請願について申し上げます。

 議請第二十八号につきましては、「請願者である対策全町協議会と産業廃棄物処理業者とが、協定内容遵守のための話合いで解決することが適当であり、また、行政側もより積極的に業者に対する指導を行っていくことが適当と思うので、現時点では継続審査としたい」との意見が出されましたので、継続審査について諮ったところ、総員をもって、継続審査と決した次第であります。

 なお、付託案件のほか、当面する行政課題として、県民部から「平成三年度埼玉県政世論調査結果の概要について」、「交通安全運動の取組状況について」及び「中川水系総合調査・刊行事業の進行状況について」それぞれ詳細な説明を受け、活発な論議が交わされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△生活福祉衛生委員長報告



○議長(野本陽一君) 生活福祉衛生委員長 永野庫吉君

        〔四十九番 永野庫君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十九番(永野庫吉君) 生活福祉衛生委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案四件及び継続分を含む請願四件であります。

 以下、論議のありました主なものにつきまして申し上げます。

 初めに、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」については、「寄居こども病院の運営費に関連して、患者数を当初予算では一日当たり入院六十人、外来八十二人と計上しているが、現時点ではどの程度と見込んで、補正額を算出したのか」とただしたところ、「当初に比べ一日当たり、入院は十九人減の四十一人、外来は七人増の八十九人と見込んでいるが、寄居こども病院の場合、入院患者の多くはぜん息の子供であるため、発作が起こらなければ、薬品などの投与が少なくて済む場合が多い。反面、外来患者は種々の疾病の患者が多いため医薬材料費が多くかかる傾向にあるので、増額の補正をするものである」との答弁がなされました。

 次に、第百六十七号議案「興行場法施行条例の一部を改正する条例」については、「県内に、この興行場法の適用を受ける施設は何施設あるのか。また、今回の改正で事業者が改善に要する経費はどのくらいか」とただしたところ、「県内の対象施設は、映画館五十、スポーツ施設六、演劇場・文化会館等五十九の合計百十五施設である。今回の改正は、火災予防条例をはじめ他の法令と重複する部分の削除、見直しであるので、既存施設における改善の必要はなく、したがって費用はかからない」との答弁がなされました。

 次に、第百七十三号議案「専決処分の承認を求めることについて」に関連して、「県の検診を受診したにもかかわらず、結核にかかり、障害が残ったという事実に対しては、行政として何らかの対応を考えるべきではないか」とただしたところ、「この判決が衛生行政に与える影響を総合的に勘案して主張すべき点は主張するが、大変不幸な出来事であり、社会的弱者を救済するという面からの必要な対策を検討してまいりたい」との答弁がなされました。

 なお、第百五十七号議案については、執行部の説明をもって了承したところであります。

 以上のような審査経過を踏まえて、本委員会に付託されました議案四件について採決いたしましたところ、いずれも多数をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、請願について申し上げます。

 本委員会に付託されました議請第二十号につきましては、請願者から取下げの申請があり、返戻することといたしましたので、御了承願います。

 他の請願につきましては、お手もとの審査結果報告書のとおりでありますが、議請第三十三号につきましては、請願者六十一団体を追加したい旨の申出がありましたので、これらを了承のうえ、審査したところであります。

 なお、議請第三十二号につきましては、「今回の国における水道水の水質基準の見直しは、十三年ぶりのものであり、その間に新たな汚染物質も増えてきており、また、昨年は浦和のしらさぎ幼稚園の問題も起こっているので、ぜひ採択されたい」との意見や、「国において、現在検討中であり、まだ、その結果が出ていないのだから、継続審査とすべきである」との意見が出されました。

 また、議請第三十三号につきましては、「子供を取り巻く環境の悪化が進んでいる中、子供の健やかな成長は最優先すべきものであり、全国で三百三十を超える地方議会がその願いを託して意見書を出しているので、ぜひ採択されたい」との意見や、「本条約の内容は広範多岐にわたっているので、本委員会だけで審議できるのかという心配がある。また、内容をめぐっての論争や現行法との整合性の問題もあるので、さらに研究調査すべきであり、継続審査としたい」との意見が出されました。

 なお、広島、長崎に原爆が投下されて以来、四十六年を経過した今なお、全国に約三十五万人、県内に約二千五百人にも及ぶ被爆者が肉体的、精神的な後遺症に苦しんでいるという現状にかんがみ、本委員会として「原爆被爆者援護対策の拡充強化に関する意見書(案)」を提出することといたしました。なにとぞ、各位の御賛同を賜りますようにお願いいたします。

 また、付託案件の審査のほか、当面する行政課題として、生活福祉部から「高齢者現況調査の結果について」、また、衛生部から「埼玉県地域保健医療計画の見直し並びに圏域別計画の策定について」及び「『埼玉公衆衛生世界サミット』で採択された『埼玉宣言』の概要について」、それぞれ詳細な説明を受け、活発な論議が交わされたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△商工農林委員長報告



○議長(野本陽一君) 商工農林副委員長 遠藤俊作君

        〔三十九番 遠藤俊作君 登壇〕(拍手起こる)



◆三十九番(遠藤俊作君) 商工農林委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」のうち、商工部関係及び農林部関係の議案一件であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、農林部関係では、「埼玉県農産物海外市場開拓推進事業について、出展品目や現地の反響などの実施状況はどうか」とただしたところ、「平成元年度はロサンゼルス、平成二年度はシカゴ郊外に情報収集店舗いわゆるアンテナショップを設置し、農産加工品を中心に展示、試食、販売などを行ったが、現地では試食、販売とも好評であった。また、本年度は来年一月にドイツのデュッセルドルフに設置の予定である」との答弁がなされました。

 次に、「台風十八号及び二十一号による農地及び農業用施設の被害について、今回の補正額七千百二十五万円で十分な復旧ができるのか」とただしたところ、「農地や農業用施設を原形に復旧するために必要な費用を基礎に積算しているので、復旧は可能である」との答弁がなされました。

 次に、商工部関係の主な質疑では、まず、「大型店出店対策費について、今回の補正予算に意見聴取会議延べ八回、審査会四回分の開催経費が計上されているが、いつから開催する経費なのか」とただしたところ、「平成四年一月から三月までの三か月間に開催する経費である」との答弁がなされました。

 また、「大規模小売店舗審議会審査会では、県内を東部、西部の二つの地域に分けて出店調整を行うこととしているが、現在、出店調整中の案件数はそれぞれ何件か」とただしたところ、「東部地域は百二十件、西部地域は七十八件の計百九十八件が出店調整中となっている」との答弁がなされました。

 以上のような審査経過を踏まえ、第百五十四号議案「埼玉県一般会計補正予算(第四号)」のうち、商工部関係及び農林部関係について採決いたしましたところ、総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 なお、付託案件の審査終了後、当面する行政課題として、農林部から「利根中央地区土地改良事業について」、商工部から「地域産業文化センター(仮称)の建設予定地について」、それぞれ詳細な説明を受け、活発な論議が交わされたところであります。

 なお、一部委員より、利根中央地区土地改良事業に関連して、「農業用水施設については、周辺の環境や地下水かん養機能を損なわないよう、地盤沈下対策に配慮したものを検討していただきたい」との要望がなされたところであります。

 以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△労働企業委員長報告



○議長(野本陽一君) 労働企業委員長 福岡友次郎君

        〔四十番 福岡友次郎君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十番(福岡友次郎君) 労働企業委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案五件であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、第百七十号議案「埼玉県水道用水料金徴収条例の一部を改正する条例」について申し上げます。

 まず、「水道用水供給事業収支見込みの中で、一般会計からの補助金が平成四年度で約三十億円とあるが、これの大幅な増額ができれば、値上げは抑制できるのではないか。また、企業債の借入れが多いとのことだが、その現在高と高金利の企業債の借換え実績はどうか」とただしたところ、「地方公営企業法とそれに基づく自治省の繰出基準により、国庫補助金対象となる建設費の三分の一に相当する企業債の支払利息分について、一般会計からの補助金として受け入れることになっているので、増額は難しい。また、上水道事業債の残額は、平成二年度決算で、約二千八百十八億円である。借換え実績としては、公営企業借換債で昭和六十三年度に十億円、平成元年度に六億円を借り換えているが、現在では借換えの条件が資本費七十五円以上、給水原価百二十円以上となっているので、借換えできなくなっている」との答弁がなされました。

 また、「当初受水団体に提示した一立方メートル当たりの単価はぎりぎりの額と聞いていたが、今回六十九銭引き下げて提案している理由は何か」とただしたところ、「今回の料金改定においては、受水団体の経営を考慮し、平成六年度末で七十四億円の累積赤字を見込んで改定額を提示したが、受水団体との協議の中で、さらに資金ベースの限度について検討を行い、その結果を再度提示したものである」との答弁がなされました。

 次に、「料金を抑制するためにどのような努力を行っているのか。また、料金の決定基準は何か」とただしたところ、「事業の統合により高率の国庫補助制度を導入したほか、一般会計からの補助金も、建設費を含めて、前回改定時の百六十一億円から、計画どおり工事が進ちょくすれば今回は五百二十億円に増額される予定である。また、国に対する企業債の借入れ条件改善の要望、資金運用による受取利息の料金算定への組入れを行うほか、浄水場の動力費、薬品等の維持管理費の節減に努めている。料金の決定基準は、『公営企業の料金については、公正妥当なものでなければならず、かつ、能率的な経営の下における適正な原価を基礎とし、地方公営企業の健全な運営を確保することができるもの』とされている」との答弁がなされました。

 さらに、「県営水道料金の改定により、受水団体の原価への影響はどうか。また、末端の料金の値上げに連動するのか」とただしたところ、「受水団体の総費用に占める県営水道受水費の割合は、平均で旧広域第一水道が三三・六パーセント、旧広域第二水道が二五・九パーセントであるので、各受水団体の原価については、今回の県営水道の改定率から算出すると、旧広域第一水道では八パーセント程度、旧広域第二水道では、二パーセント程度の上昇となるが、実際の受水団体の水道料金は、加入金や傾斜料金制を導入していることもあり、必ずしも県営水道料金改定と連動していない」との答弁がなされました。

 次に、第百五十九号議案「平成三年度埼玉県土地開発整備事業会計補正予算(第一号)」について申し上げます。

 まず、「大利根工業団地の分譲地の買戻しをするとのことだが、分譲当時は競争率が高く厳選して企業を選んだと聞いている。買戻しの理由は何か」とただしたところ、「業績不振によるものではなく、従業員の現地採用ができなかったことと、手持ち資産処分による資金手当ができなかったことによるものである」との答弁がなされました。

 次に、「買戻しの際、違約金は徴収しているのか」とただしたところ、「分譲価格の二〇パーセントの違約金を徴収することになっており、今回の補正予算に計上したところである」との答弁がなされました。

 その他の議案につきましては、執行部の説明をもって了承した次第であります。

 以上のような経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案五件について採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 なお、労働部関係については、付託案件がなく、執行部から、「雇用情勢の概要」、「平成三年度県立高等技術専門校養成訓練生の就職内定状況」及び「勤労者福祉施設の設置状況」について詳細な説明を受け、活発な論議が交わされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△土木住宅都市委員長報告



○議長(野本陽一君) 土木住宅都市委員長 天野清一君

        〔五十番 天野清一君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十番(天野清一君) 土木住宅都市委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、議案十九件及び継続分の請願一件であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」に関連して、「河川マリーナが建設されると、大場川マリーナで百二十九隻、芝川マリーナで百六十七隻のボートが保管できるとのことだが、今後、これら河川マリーナの建設により、不法係留はどの程度、改善されるのか」とただしたところ、「不法係留ボートの数が多いため、第一期計画の収容隻数では十分な対応ができないので、第二期計画において芝川マリーナを立体化し、約三百隻が収容できるようにする予定である。さらに、第三の河川マリーナについても、今後、検討してまいりたい」との答弁がなされました。

 また、「船の登録制度をつくることが不法係留をなくす第一歩と考えるが、登録制度の現状はどうなっているのか。また、現在の不法係留ボートに対しては、どのように対処していくのか」とただしたところ、「現行では、五トン未満の船については登録制度がないため、その法制化に向けて、国に働きかけてまいりたい。また、不法係留の対策としては、船の持ち主に対する撤去指導のほか、看板の設置、堤防上の車止め工事などを実施している」との答弁がなされました。

 さらに、「他県の河川マリーナの建設計画の状況はどうなっているのか。特に、東京都では、どのような計画が予定されているのか」とただしたところ、「全国で七か所に整備計画があるが、芝川マリーナが全国で最初に事業計画が認められたものである。また、東京都では今後十年間に、合計五千隻程度収容できる河川マリーナの設置を計画している」との答弁がなされました。

 次に、第百八十二号議案ないし第百八十五号議案の「工事請負契約の締結について」に関連して、「県民芸術劇場(仮称)の入札の最中に談合疑惑の情報がもたらされ、入札を中断した。その後、情報の真偽を確認するため、関係業者九十七社を個別に呼出し事情聴取を行ったとのことであるが、聴取した内容は何か」とただしたところ、「聴取した項目は、『特別共同企業体の結成相手はどのように選んでいるか』、『特別共同企業体の届出後、他社の者と会ったことがあるか』、『疑いを持たれることのないよう、社内でどのような措置をとっているのか』、また、今回の核心である『不正があったかどうか』ということなどである。このように、できる限りの調査をしたが、結果として通報の事実は認められなかった」との答弁がなされました。

 また、情報の的中率が四件中三件であったのは偶然の一致であり、不正の事実はなかったと理解しているのか」とただしたところ、「実施した工事入札四件のうち、結果として三件が寄せられた情報と一致することとなったが、いずれも現場に近い地元与野市の企業を構成員とする特別共同企業体が落札したもので、受注への強い意欲が落札に結びついたものであると見ることもでき、入札は公正に行われたものと考えている」との答弁がなされました。

 さらに、「談合疑惑の再発を防止するため、業者に対し、今後、どのように指導していくのか」とただしたところ、「今回行った事情聴取からは、各企業とも、疑いを招くことがないよう、それぞれ自主的に措置を講じるなど努力をしていることがうかがえたが、そうした努力を一時的なものとしないためにも、引き続き、関係法令の遵守に対する厳しい認識と社会責任の自覚の徹底を指導してまいりたい」との答弁がなされました。

 次に、「県民芸術劇場(仮称)の設計者を選定するに当たり、プロポーザル方式を採用している。この方式には種々の問題点があると思われるが、今後、どのように対処していくのか」とただしたところ、「現在、建設省において、プロポーザル方式を含む設計者の選定のあり方について検討しており、来年三月を目途に、標準マニュアルを作成する予定と聞いている。その内容や他県の状況等を参考にし、今後、改めるべき点があれば検討してまいりたい」との答弁がなされました。

 なお、その他の議案についても、活発な質疑がなされたところであります。

 以上のような審査経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案十九件について採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 なお、第百八十二号議案ないし第百八十五号議案に対し、「本県においては、公共事業の入札に関し、公正取引委員会の立入検査があり、それを受け八月臨時会において議会決議がなされたところであるが、今回、県民芸術劇場の入札に関し、談合疑惑の投書があり、入札中断の事態となった。また、当委員会の審議において、プロポーザル方式の問題点が種々指摘され、県の発注者としての責任と主体性の明確化が問われた。したがって、今後の入札については、公正なる執行に努め、いやしくも疑惑等を持たれることのなきよう厳正に対処すべきである」との附帯決議を行う旨の提案がなされ、採決いたしましたところ、多数をもって、附帯決議を付するものと決した次第であります。

 また、同じく、第百八十二号議案ないし第百八十五号議案に対し、「県の公共事業に関し、公正な執行をはかるため左記の方策を確立すべきである。

一 指名競争入札をやめ、一般競争入札とすること

二 落札業者だけに内訳書の提出を求めているが、すべての入札参加者に内訳書の提出を求めること

三 談合の事実が判明した場合に、談合参加企業に対する処分を強化すること」

との附帯決議を行う旨の提案がなされ、採決いたしましたところ、少数をもって、附帯決議を付することは否決された次第であります。

 次に、請願につきましては、お手もとの審査結果報告書のとおり決した次第であります。

 なお、付託案件のほか、当面する行政課題として、土木部から「新河岸川産業廃棄物技術調査検討委員会の報告等について」及び「権現堂調節池の建設工事について」、住宅都市部から「公園緑地行政について」、それぞれ詳細な説明を受けましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△文教委員長報告



○議長(野本陽一君) 文教副委員長 片貝弥生君

        〔三十六番 片貝弥生君 登壇〕(拍手起こる)



◆三十六番(片貝弥生君) 文教委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案二件及び請願三件であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、第百七十一号議案「学校職員の給与に関する条例の一部を改正する条例」について、「管理職員特別勤務手当制度については、規則で定める日から施行するとのことであるが、具体的にいつから施行する予定なのか」とただしたところ、「国においては平成四年一月一日施行を予定しているので、同様に対処したい」との答弁がなされました。

 次に、「管理職員特別勤務手当の支給と振替休日とは、運用上どのように区分されるのか」とただしたところ、「管理職員特別勤務手当は、学校の非常災害等極めて限定された場合に適用されるもので、原則としては勤務の振り替えにより対応することになる」との答弁がなされました。

 次に、「今回の給与改定率は三・七四パーセントの増であるが、平均給与アップ額はどの程度になるか。また、扶養手当について児童手当との調整を廃止するとのことであるが、具体的にはどういうことか」とただしたところ、「平均給与のアップ額は一万二千一円である。扶養手当と児童手当との調整については、従来児童手当を受給している場合、一人当たり五百円又は千円の扶養手当の減額をしてきたが、児童手当法の改正に伴い、この減額措置を廃止することとしたものである」との答弁がなされました。

 なお、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」のうち教育局関係につきましては、執行部の説明をもって了承したところであります。

 以上のような審査経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案二件について採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 次に、請願について申し上げます。

 議請第二十九号につきましては、請願者から、六万六千八百三十二名の請願者を追加したい旨の申出があり、また、議請第三十号について請願の一部訂正の申出がありましたので、これらを了承のうえ、審査したところであります。

 議請第二十九号、議請第三十号及び議請第三十一号のうち、本委員会に付託されました各項につきましては、同じ趣旨でありますので、一括して審査を行ったところであります。

 論議のありました主なものといたしましては、趣旨採択すべきとの立場から「小・中学校においては、平成三年度をもってすべての学年で四十人学級が実施され、また、高等学校では平成四年度において四十人学級が一部実施されることになるが、今後も一層一学級当たりの児童・生徒数の減員を図るべきであり、議会としてもその方針を明確にすべきである」との意見が出されたところであります。

 また、継続審査とすべきとの立場から「小・中学校及び高等学校の一学級当たりの児童・生徒数の改善、教職員定数の在り方等については、学習指導要領の改定、学校五日制の導入等、様々な課題を踏まえて慎重に検討しなければならない問題である。今後、国においても学級編制や教職員定数の問題について調査・検討するとのことであるので、この動向を見ながら時間をかけて慎重に検討すべきである」との意見が出されましたので、まず、継続審査について諮ったところ、多数をもって、継続審査と決した次第であります。

 なお、執行部から、当面する行政課題として「中宿古代倉庫群跡の概要について」、「第四十六回国民体育大会における本県選手団の成績について」及び「県立本庄高等学校体操部員負傷事件と判決の概要について」報告がなされ、中宿遺跡周辺の調査計画及び公有地化について、さらに学校事故に対する補償制度等について種々活発な論議が交わされたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△警察委員長報告



○議長(野本陽一君) 警察委員長 秋谷昭治君

        〔四十一番 秋谷昭治君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十一番(秋谷昭治君) 警察委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されました案件は、議案三件であります。

 以下、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、第百五十四号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第四号)」のうち警察費関係に関連して申し上げます。

 「『暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律』の施行に伴い、暴力団対策経費が計上されているが、新聞報道によると、一部の弁護士等が、同法は結社の自由・職業選択の自由を制限するので、憲法違反のおそれがあるとしているとのことであり、憲法論議にまで発展するのではないかと思うがどうか」とただしたところ、「同法は、暴力団の指定及び規制・禁止行為について厳格に規定しており、憲法上の問題はないと考えている」との答弁がなされました。

 また、「狭山警察署にかかわる警察施設用地購入費が計上されているが、どのような内容か」とただしたところ、「現在の狭山警察署用地は、県土地開発公社が先行取得と土地の造成を行ったものであるが、今回の買戻しは、協定に基づき、同公社に用地の造成に要した経費を支払うものである」との答弁がなされました。

 次に、第百八十七号議案「工事請負契約の締結について(鴻巣警察署庁舎新築工事)」及び第百八十八号議案「工事請負契約の締結について(秩父警察署庁舎新築工事)」について申し上げます。

 「いずれの工事も、県外業者と県内業者の特別共同企業体が請負業者となっているが、県内業者単独でも施工できるのではないか」とただしたところ、「両警察署の庁舎新築工事については、施工技術・資金力・信用度等を総合的に考慮し、指名競争入札の方法により請負業者を決定した」との答弁がなされました。

 以上のような経過を踏まえ、本委員会に付託されました議案三件について採決いたしましたところ、いずれも総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。

 また、当面する行政課題について執行部の説明を求めたところ「外国人犯罪の現況と対策について」詳細な報告がなされたところであります。

 以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△決算特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 決算特別委員長 小島敏男君

        〔五十六番 小島敏男君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十六番(小島敏男君) 決算特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会において審査してまいりました案件は、去る九月定例会に提出されて以来、閉会中の継続審査となっておりました第百五十号議案「平成二年度埼玉県公営企業会計決算の認定について」であります。

 本議案の審査に当たりましては、決算書などに基づき詳細な説明を求めるとともに、必要な資料を要求し、各公営企業会計決算が地方公営企業法及び関係法規に準拠し、合理的かつ効率的に執行されたか、また、各企業の事業目的がどの程度達成されたかなど、精神保健総合センター、上里ゴルフ場などの視察も交え、慎重に審査を進めたところであります。

 以下、審査の過程において論議のありました主な点について申し上げます。

 まず、病院事業に係る質疑におきましては、診療内容と保険請求点数との差、メディカル・ソシアル・ワーカーの配置状況、がんセンターの増床計画及び小原療養所の機能転換等について、活発な論議が交わされたところであります。

 次に、企業局所管の各事業に関する質疑におきましては、まず、電気事業に関連しては、発電所の経営状況について、工業用水道事業に関連しては、工業用水の水道水、雑用水への転用について、水道用水供給事業に関連しては、市町村に対する県水への転換策について、土地開発整備事業に関連しては、工業団地分譲に当たっての県内企業の優遇措置について、レクリエーション施設事業に関連しては、県営ゴルフ場における農薬散布の現況について、それぞれ積極的な論議が交わされたところであります。

 以上申し上げました審査の経過を踏まえ、本委員会といたしましては、今後、改善あるいは検討を要すべき事項として次のとおり指摘し、要望することとした次第であります。

 まず、衛生部所管の病院事業について申し上げます。

一 適正な診療行為に対する正当な報酬が得られるよう、診療報酬の点数改正を国に対し強く働きかけること。

ニ メディカル・ソシアル・ワーカーについては、複雑な相談のケースが増加の傾向にあるので、計画的な増員を図ること。

三 がんセンターについては、増大する県民のがん医療に対する需要にこたえるため、増床、分院等について検討すること。

四 小児医療センターについては、業務内容の特殊性にかんがみ看護婦の確保対策の確立を図ること。

五 小原療養所については、循環器病センターの併設を機会に、医師の確保、診療体制の強化に努め、機能転換を図ること。

六 小原療養所への利用者の利便性の向上のため、交通機関の整備を関係機関に働きかけること。

七 業務の委託に当たっては、特殊な業務を除き、県内業者に委託するよう配慮すること。

八 医療機器については、計画的な更新を図ること。

九 がんセンターの研究活動のより一層の充実を図ること。

十 高額療養費については、委任払いが積極的に活用されるように努めること。

 続いて、企業局所管の各事業について申し上げます。

 まず、電気事業会計については、収益の向上が図られるよう努力すること。

 次に、工業用水道事業会計については、工業用水の水道用水及び雑用水などへの転用を検討するとともに、関係法令の整備を国に対して要望すること。

 次に、水道用水供給事業会計については、水道用水の供給料金の低廉化を図るため、国庫補助対象の拡大、今後借り入れる企業債の利率の引下げ・償還期限の延長等を働きかけること。

 次に、土地開発整備事業会計については、今後の工業団地の分譲に当たっては、県内企業や中小企業に配慮すること。

 さらに、レクリエーション施設事業会計については、

一 県営ゴルフ場については、コース管理及び利用客のマナー向上のために、キャディーの増員を図ること。

二 ゴルフ場で使用する農薬については、低農薬化に努めること。

 以上が、本委員会の指摘要望事項であります。

 なお、審査の過程で一部委員から、「給水料金への消費税の転嫁を廃止すること」との意見が出されました。

 このような審査経過を踏まえ、第百五十号議案について採決いたしましたところ、総員をもって、審査結果報告書のとおり、認定すべきものと決した次第であります。

 なお、今定例会に提出され、先日の本会議において継続審査と決定されました第百九十二号議案「平成二年度埼玉県の一般会計及び特別会計決算の認定について」は、今後、慎重に審査を進めてまいることとしております。

 以上をもちまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策並びに長期構想・中期計画に関する件の一括上程



○議長(野本陽一君) 次に、水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策並びに長期構想・中期計画に関する件を一括して議題といたします。

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△各特別委員長(決算特別委員長を除く。)の審査経過及び結果報告



△水資源・環境保全対策特別委員長報告



○議長(野本陽一君) これより、各特別委員長から審査の経過及び結果について、順次報告を求めます。

 水資源・環境保全対策特別委員長 山口仁平君

        〔五十四番 山口仁平君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十四番(山口仁平君) 水資源・環境保全対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備に関する総合的対策」でありますが、今回は、「清流保全対策について」及び「緑の保全と創造について」審査を行ったところであります。

 審査に当たりましては、まず、執行部から詳細な説明を受け、その後、質疑を行ったところであります。

 審査の過程においては、種々活発な論議があったところでありますが、以下、論議のありました主な点について申し上げます。

 まず、「地球環境保全の問題が強く叫ばれている今日、県においても畑知事就任以来、二十年近く『緑と清流』を大きな政策テーマとして掲げて、行政を推進してこられましたが、現在、どのような成果が上げられているのか。もっと県行政全般の課題として取り組むべきではないか。例えば、都市部の緑地保全も大切だが、山間部における水源のかん養と森林の保全に対する県としての考えを明らかにして行動しなければならない時期にきていると思うが、どうか」とただしたところ、「緑と清流の保全は、県としての重要な政策課題であるので、関係する各部との連携を強化し、山間部の緑の保全についても努力してまいりたい」との答弁がなされました。

 次に、清流保全対策について、「清流の保全を推進し、河川の汚れを未然に防止するために、どのような施策を重点に行っているか」とただしたところ、「河川の汚濁原因のほとんどが家庭からの生活排水である。河川の浄化対策としては、一般家庭への合併処理浄化槽の普及が効果的である。このため、合併処理浄化槽設置補助金制度の拡充強化の検討と、地域住民への啓蒙活動などを重点的に行っている」との答弁がなされました。

 また、「高麗川の日高市上水道の取水口付近にゴルフ場の建設が計画されているとのことであるが、農薬等の汚染防止対策はどのようになっているのか」とただしたところ、「県では、ゴルフ場から公共用水域に入る場所で、年四回排出水の検査を実施しているが、ゴルフ場にも年四回以上の自主検査を義務づけている」との答弁がなされました。

 次に、緑の保全と創造に関連して、「自然環境保全協力奨励金の交付額と固定資産税との関係はどのようになっているか。また、自然環境保全地域の拡大に向けてどのような調査を行ったのか」とただしたところ、「自然環境保全地域の保全協力奨励金については、固定資産税課税額を考慮して一平方メートル当たりの単価を設定するなど、固定資産税額を下回らないよう配慮している。また、昭和五十八年度に指定候補地の調査を県下約三十地域で実施したが、指定の要件を満たす特異性と希少性を備え、かつ、指定について地権者の同意を得られる適地は見い出せなかった」との答弁がなされました。

 次に、「市街化が進んだ地域で『緑の創造事業』を実施するには、地価も高騰しており、現状の市町村に対する事業費補助額では不十分と思うが、どうか」とただしたところ、「緑の創造は、県民の身近な問題であり、県と市町村が一体となって推進すべき課題であるので、事業の充実に向けてさらに努力していきたい」との答弁がなされました。

 以上、審査経過の概要について申し上げましたが、「水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備に関する総合的対策」につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△鉄道網整備対策特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 鉄道網整備対策特別委員長 田代甲子雄君

        〔五十七番 田代甲子雄君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十七番(田代甲子雄君) 鉄道網整備対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「軌道交通網の整備充実に関する総合的対策」でありますが、今回は、「新線・構想路線の状況」について審査を行ったところであります。

 審査に当たりましては、まず、執行部から「運輸政策審議会答申第七号の概要」、「鉄道新線の建設」、「埼玉県新線整備構想」について説明がなされ、これに対して各委員から活発な質疑があったところであります。

 その主なものといたしましては、まず、「県においては、高速鉄道東京七号線や新都心建設事業などのビッグプロジェクトの財源にするために、大規模事業推進基金を設置し、現在約四百六十億円が積み立てられていると聞くが、高速鉄道東京七号線についてはこの基金をどのように活用する方針なのか」とただしたところ、「大規模事業推進基金を活用する具体的な事業や基金の取崩しの時期等については現在のところ確定していないが、高速鉄道東京七号線や新都心建設事業等の進ちょく状況、あるいは一般財源の状況等も勘案しながら有効に活用していきたい」との答弁がなされました。

 次に、「高速鉄道東京七号線については、路線のルートや駅の位置等について既に検討が進められていると思うが、具体的にどのようになっているのか」とただしたところ、「鉄道事業の免許申請を行うに当たっては、路線のルート、駅の位置及び鉄道施設等が確定していなければならないが、これらについては今年度中に設立予定の第三セクターが決定する事項であるので、第三セクター設立後できるだけ早期に決定できるよう準備を進めたい」との答弁がなされました。

 次に、「今年度に設立予定の高速鉄道東京七号線の第三セクターの発起人にはどのような団体を予定しているのか」とただしたところ、「第三セクターの発起人には、既に設置した第三セクター設立準備委員会の構成団体の就任を予定しており、具体的には、県、川口市、浦和市、鳩ヶ谷市、日本開発銀行、協和埼玉銀行、帝都高速度交通営団、東武鉄道、西武鉄道、国際興業の十団体を予定している」との答弁がなされました。

 なお、一部委員から、「高速鉄道東京七号線の建設に当たっては、沿線地域の整備促進と開発利益の還元に十分配慮すること」との要望がなされました。

 以上、審査経過の概要について申し上げましたが、「軌道交通網の整備充実に関する総合的対策」につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項と御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△都市整備・新庁舎建設対策特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 都市整備・新庁舎建設対策特別委員長 伊利 仁君

        〔五十五番 伊利 仁君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十五番(伊利仁君) 都市整備・新庁舎建設対策特別委員会における審査経過の概要について御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「新都心等都市整備及び新庁舎の建設に関する総合的対策」でありますが、今回は、『都市計画行政について』及び『公園緑地行政について』、審査を行ったところであります。

 審査に当たりましては、執行部から各審査事項について、それぞれ「市街化区域と市街化調整区域の第三回線引き見直しの状況」「生産緑地法の改正に伴う生産緑地地区の指定等の基本方針」について、詳細な説明を受け、これに対して、各委員から活発な質疑がなされたところであります。

 以下、主なものについて御報告を申し上げます。

 初めに、『都市計画行政について』でありますが、「市街化区域と市街化調整区域との線引き見直しにおいて、県北部で七十一ヘクタールが市街化区域へ編入されているが、その場所はどこか」とただしたところ、「企業局で造成した、川本町の工業団地と本庄市の住宅団地の二地区である」との答弁がなされました。

 続いて、「県南東部においては、特定保留地域のうち、新規拡大の部分が三百十六ヘクタールとなっているが、どのような性格のものか。また、大企業が買い占めを行っているような事実はないか」とただしたところ、「この地域の大部分は、地元の要望により、市街化区域へ編入しようとするもので、今後区画整理等が予定されているものである。また、大企業が買い占めているようなことはない」との答弁がなされたところであります。

 次に、審査事項の二点目、『公園緑地行政について』申し上げます。

 まず、「今回の生産緑地法の改正を市街化区域内の営農者は、深刻な問題と受け止めており、都市近郊農業に対する今後の影響が懸念される。こういった地域における農業後継者問題について、どのように考えているか」とただしたところ、「県全体の農地のうち、約一割が、市街化区域内の農地となっているが、市街地や大消費地に近いという利点を活かし、花き類や野菜類の生産が多くなっている。県としては、消費者に近いというメリットを活かした、多様な経営が行われるよう、積極的に支援していきたい」との答弁がなされたところであります。

 さらに、「県として都市部の緑地を保全するための施策を進めていると思うが、農家がなんらかの理由で農地を手放す際に、県が積極的に買収し、緑地を保全していくのも一つの方法と思うがどうか」とただしたところ、「農地という生産緑地のまま保全してもらいたいとも思うが、県としては、公園緑地事業などの施策も積極的に展開して、生産緑地と併せて、緑を保全・育成していきたい」との答弁がなされました。

 続いて、「生産緑地法の改正に伴い、用途地域の見直しが必要と思うがどうか。また、過小宅地を減らし、良好な住環境をつくっていくためには、建ぺい率などの改定も併せて考えるべきと思うがどうか」とただしたところ、「建ぺい率を含む用途地域の見直しについては、良好な住環境の保全・形成と土地の有効利用という両方の観点から対応してきているが、現在、国においては、土地利用の詳細化などを進めるべく、都市計画法の改正について都市計画中央審議会で審議中であり、次期通常国会にその改正案が提出されると聞いている。したがって、この都市計画法の改正を受け、適切に市町村を指導していきたい」との答弁がなされました。

 以上、審査の概要について申し上げましたが、「新都心等都市整備及び新庁舎の建設に関する総合的対策」につきましては、引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△公社事業特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 公社事業特別委員長 大石忠之君

        〔六十三番 大石忠之君 登壇〕(拍手起こる)



◆六十三番(大石忠之君) 公社事業特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「公社事業の経営に関する総合的対策」でありますが、今回は、埼玉県県民活動総合センター、埼玉県農業振興公社、埼玉県森林公社及び埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センターについて、審査を行ったところであります。

 まず、各公社から「平成二年度事業報告書及び決算報告書」並びに「平成三年度事業計画書及び予算書」等について、それぞれ詳細な説明を求め、その後、質疑を行ったところであります。

 以下、審査の過程において論議のありました主な点について申し上げます。

 初めに、埼玉県県民活動総合センターについて申し上げます。

 まず、「本年四月に全面オープンをしたが、利用者数の推移はどうか」とただしたところ、「本年四月以降十一月までの利用者は三十一万人余を数え、昨年開所以来の累計人数は五十八万人となっている。また、施設の利用率も昨年より向上している」との答弁がありました。

 また、「センターでは、ボランティア活動や県民活動に関する研究・開発の成果を市町村等の関係団体にどのように還元しているか」とただしたところ、「調査研究報告書を作成し、市町村等に配布している」との答弁がありました。

 なお、決算報告書のうち、収支計算書の支出欄の記入方法について、「当初予算額から現計予算額にいたる経過も明示すべきではないか」との指摘があり、「今後、検討してまいりたい」との答弁がありました。

 次に、埼玉県農業振興公社について申し上げます。

 「見沼農業センターでは、どのような事業を実施しているのか。また、十分な体制はできているのか」とただしたところ、「当センターの事業は、営農意欲の高い農家に対する農地の集約化の推進や、都市住民との交流を行うための市民農園講座開催などである。また、事業の実施に当たっては、農業改良普及所や地元市の協力を得ているので、現体制で事業を推進できると考えている」との答弁がなされました。

 次に、埼玉県森林公社につきましては、一部委員から「これ以上、森林を破壊しないためにも、公社が土地を買い上げるなど、積極的な対策が必要である」との意見がなされました。

 次に、埼玉県暴力追放・薬物乱用防止センターについて申し上げます。

 「麻薬捜査で活躍する警察犬の育成は、民間ボランティアに依存している状況であるが、警察犬の安定供給のためには、当センターも支援していくべきではないか」とただしたところ、「助成については、予算の措置が必要なため、将来の検討課題としていきたい」との答弁がなされました。

 なお、公社全般に関し、各公社の職員の養成状況について質問があり、これに対し、「各公社独自で努力しているほか、県としても統一的に研修を実施するなど、積極的に職員の養成を行っている」旨の答弁がありました。

 以上、審査経過の概要について申し上げましたが、「公社事業の経営に関する総合的対策」につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項と御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△高齢化社会・青少年対策特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 高齢化社会・青少年対策特別委員長 利根田康年君

        〔五十八番 利根田康年君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十八番(利根田康年君) 高齢化社会・青少年対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「高齢化社会及び青少年の健全育成に関する総合的対策」でありますが、今回は、「青少年健全育成総合計画(案)について」審査を行ったところであります。

 審査に当たりましては、まず、執行部から「さいたま青少年育成指針(仮称)」について詳細な説明がなされ、これに対し各委員から活発な質疑があったところであります。

 以下、質疑のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、「現行の青少年健全育成総合計画と、今回のさいたま青少年育成指針(仮称)との相違点はどこにあるのか。また、今回の指針は、総花的な印象を受けるが、重点項目としては具体的に何を考えているのか」とただしたところ、「青少年健全育成総合計画は、中期計画のローリングに合わせ、見直しを行ってきたが、今回の指針は、二十一世紀の初頭を展望し、青少年育成のための基本理念を明らかにしたものである。また、施策の実施に当たっては、毎年度作成している青少年健全育成施策概要等において、重点項目を含めた具体的な事業の体系を検討したい」との答弁がなされました。

 また、「青少年の育成においては、学校への過度の依存と家庭における放任が重要な問題となっている。我慢とか思いやりなど、心の醸成についての教育に欠けていたと思われるが、家庭の養育機能の強化、回復のため、どのような施策を行っているのか」とただしたところ、「親のための巡回相談や電話相談を実施しているほか、市町村が行う家庭教育学級の開設奨励にも努めている。今後とも家庭教育の重要性について、母親や父親がより理解を深めるようPRを行うとともに、施策の充実を図っていきたい」との答弁がなされました。

 次に、「二十一世紀を担う青少年のための推進方策の中に、勤労青少年ホーム活動の促進があるが、勤労青少年ホームの実情はどうか。また、利用の促進を図るための広報や利用時間を社会の変化に合わせて変更するなど、利用者増加のための方策をとるべきではないか」とただしたところ、「勤労青少年ホームでは、登録された個人やクラブの利用に供するほか、講師を招いて文化教養事業などを行っている。年間の利用者数は約五十万人であるが、なお一層の利用促進を図るため、今後とも利用者のニーズに合ったコース設定を行っていきたい。広報活動としては、利用の手引き、パンフレットを市町村を通じて配布するほか、市町村広報紙、県民だより等で広報を行っている。また、利用時間は現在夜九時までとなっているが、今後、類似施設等の状況や利用者の声を聞いて研究したい」との答弁がなされました。

 さらに、「学校五日制が現実のものとなってきているが、今回の指針の策定に当たって、どのように反映させているのか」とただしたところ、「学校五日制が導入された場合、影響の大きいのは家庭と地域社会であると考えており、家庭の機能を高めることと、地域社会での受け皿づくりを進めることを重視して、指針の策定を行った」との答弁がなされました。

 以上、審査経過の概要について申し上げましたが、「高齢化社会及び青少年の健全育成に関する総合的対策」につきましては、今後とも、引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項として御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△道路網整備対策特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 道路網整備対策特別副委員長 谷古宇勘司君

        〔七十三番 谷古宇勘司君 登壇〕(拍手起こる)



◆七十三番(谷古宇勘司君) 道路網整備対策特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策」でありますが、今回は、「県内道路網の整備状況について」及び「県内街路網の整備状況について」審査を行ったところであります。

 審査に当たりましては、まず、執行部から詳細な説明を受け、その後、質疑を行ったところであります。

 審査の過程におきましては、種々活発な論議があったところですが、以下、その主なものについて申し上げます。

 まず、「道路及び街路を整備する場合、どのような路線から優先的に整備しているのか」とただしたところ、「大規模なプロジェクトの支援策等も考慮して、整備効果の高い路線から優先的に整備を行っている。大宮市地内の荒川に架かる治水禍のように、渋滞原因となっているだけでなく老朽化も進んでいる施設については、最優先で整備している」との答弁がなされました。

 次に、「バブル経済の崩壊により、特に国の税収の落ち込みが著しく、このために来年度予算編成において道路事業・街路事業関係の予算確保が厳しい状況にあると聞いているが、道路・街路の目標年度における完成に支障はないのか」とただしたところ、「平成四年度は、国の第十次道路整備五箇年計画の最終年次に当たるが、その完全達成は困難な状況にある。しかし、国に対し国庫補助金の増額を要望するとともに、県単独事業費の確保に努めたい」との答弁がなされました。

 また、「一般国道一六号の西大宮バイパスは、沿線住民の反対があるため未買収地があると聞いているが、完成はいつごろの予定か」とただしたところ、「平成五年度が完成目標であるが、騒音などの公害対策にも配慮しながら、地元との交渉を鋭意進めていると聞いている。県としても、国に対して、早期完成に向けて働きかけてまいりたい」との答弁がなされました。

 次に、「草加市・越谷市で実施している東武鉄道伊勢崎線の連続立体交差事業における費用負担の割合はどうなっているか」とただしたところ、「本路線については線増を伴うので、県・市などの都市側がおおむね四十八に対し鉄道事業者側が五十二の割合となっており、既設線部分に対しては国からの補助制度もある。また、線増を伴わない場合には、都市側九十三に対し、鉄道事業者側七の割合である」との答弁がなされました。

 以上、審査の概要について申し上げましたが、「道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策」につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項と御決定くださいますようお願い申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△長期構想・中期計画特別委員長報告



○議長(野本陽一君) 長期構想・中期計画特別副委員長 金子圭典君

        〔六十九番 金子圭典君 登壇〕(拍手起こる)



◆六十九番(金子圭典君) 長期構想・中期計画特別委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。

 本委員会に付託されております案件は、「長期構想・中期計画に関する件」でありますが、まず、「埼玉県新長期構想について」審査することとし、閉会中の十月二十五日及び十一月二十五日、委員会を開催し、「埼玉県新長期構想改定試案」の中の「? 部門別構想」のうち「第一 郷土の安全を高め、快適で住みよい環境づくりをすすめる」、及び「第二 健康で生きがいのある、しあわせな社会をつくる」の部分について、審査を行ったところであります。

 審査に当たりましては、執行部に詳細な説明を求め、慎重に審査を進めたところであります。

 まず、「第一 郷土の安全を高め、快適で住みよい環境づくりをすすめる」の部分の審査の過程において、論議のありました主なものについて申し上げます。

 初めに、「近年、展示会や見本市の会場が大規模化している。旧国鉄大宮操車場跡地に建設を予定している埼玉メッセについては、展示面積が一万平方メートルほどであり、国際的にアピールするには規模的に小さすぎるのではないか」とただしたところ、「メッセは、都市の基本的施設として、その都市にふさわしいものを整備する必要があり、本県の場合は、極小技術などを扱う特色のある施設を考えている。また、都市拠点としては集客性が必要であるが、大宮は交通の利便性もよく、十分採算が取れると考えている」との答弁がなされました。

 また、「埼玉コロシアムについては、プロ野球の協約があるため、プロ野球の球団を誘致することは無理であり、また、建設予定地の面積では開閉式ドームの建設は無理であると思われるので、再検討すべきではないか」とただしたところ、「現在、中核施設整備方針について最終的な諸検討を行っているところであり、結論については白紙の状態であるが、平成四年度の予算編成の最終段階までには方向付けをしたいと考えている」との答弁がなされました。

 次に、「水上交通については、本年八月から荒川で三年間のモデル航行を行うというが、その目的は何か」とただしたところ、「建設省から、モデル航行を行う際に荒川への影響を調査するよう指導されているところであり、秋ケ瀬桟橋の設置が河川の構造物に与える影響と荒川の利用状況について調査するものである」との答弁がなされました。

 さらに、「モデル航行の乗船率は、有料者が八月で五〇パーセント程度、九月が三一パーセント程度ということであり、これからの時期は、さらに利用客が減ると思われるが、委託している海洋商船株式会社では採算が取れるのか。また、三年経って採算が取れなかった場合、県は損失補てんをするのか」とただしたところ、「運輸省の認可は、三年間の暫定的なものであるので、三年間で採算が取れるような収支を想定している。六〇パーセント程度の乗船率であれば収支が合うことになっているが、現在は乗船率が若干低いので、当初の予定どおり、小学校の校外学習や老人クラブで使用してもらえるよう、今後、周知を図ってまいりたい。また、モデル航行は、協定に基づき、運航に要する費用は民間事業者が負担することとしているので、現在のところ、損失補てんや運営費の補助については考えていない」との答弁がなされました。

 また、「水上交通の秋ケ瀬桟橋について、その管理費が今後も毎年七百万円程度かかる中で、一般の県民から料金を取る営業を行っている特定の業者に無償で使用させることは好ましくないのではないか」とただしたところ、「秋ケ瀬桟橋については、公用公物との位置付けをしているので、その目的に沿った使用については無料としているが、民間事業者が乗船料をとって運行に使用しているという経済行為を伴っているので、桟橋の使用料については今後、検討したい」との答弁がなされました。

 次に、「消防防災行政は市町村の固有事務であるが、市町村によっては、財政的に極めて困難なところもある。支援体制を確立するなど、広域的な観点から一元化した防災体制を整備すべきではないか。また、災害に的確に対処するため、東京都の防災センターのように、一元化した指揮系統を考えるべきではないか」とただしたところ、「災害の発生に備え、警戒避難体制や水防体制の確立など、防災体制の総合的な整備について検討しているところである。また、東京都の防災センターのように一元化された情報収集体制、指令体制については、新庁舎建設の論議の中で検討してまいりたい」との答弁がなされました。

 次に、「さいたま新都心を東西に縦貫する高速浦和戸田線の完成予定は、平成六年度とのことだが、諸般の状況を考えると難しいのではないか」とただしたところ、「首都高速道路公団の基本計画では、平成六年度完成となっており、極めて大変だと思うが、完成目標として努力してまいりたい」との答弁がなされました。

 次に、「八高線沿線土地利用整序計画(グリーンフロント構想)については、どのように進めていくのか」とただしたところ、「八高線沿線整備については、本年度、企画財政部と住宅都市部で共同で調査を実施しており、今後、市町村の意向や関係団体の意見も聞いて、整備計画を立てていきたい」との答弁がなされました。

 次に、「サマータイムの実施については、県単独で実施できるものではないと思うが、施策として取り上げた意図は何か」とただしたところ、「サマータイムの実施については、先般、総合エネルギー調査会の中間報告で省エネルギーの観点から取り上げられ、今年度、通産省がその実現のため各省庁と調整を進めていると聞いており、全国レベルの問題であるので、本県としても、これを支援していきたいと考えている」との答弁がなされました。

 また、質疑終了後、各委員から活発な意見が出されたところでありますが、その主なものは次のとおりであります。

一 主要プロジェクトであるさいたま新都心の整備の中で、埼玉コロシアム・埼玉メッセを、旧国鉄大宮操車場跡地に建設することについては反対である。

二 災害の発生に際して、被害の状況を一目で見ることができるシステムやそれぞれのセクションが的確に稼働するためのシステムを備えた総合的な防災センターを設置すべきである。

三 水上交通については、試験段階であるので具体的に記述すべきでない。したがって、場所を特定する「荒川」という記述は関係箇所から削除すべきである。

四 地域航空を実現していくためには、ホンダエアポートでは狭隘であるので、そこに限定することは好ましくない。したがって、「ホンダエアポート」との記述は関係箇所から削除すべきである。

五 駐車場の確保対策は重要な問題であるので、もっと具体的に記述すべきである。

六 サマータイムの実施促進の記述については、国全体として取り組むべき問題であり、誤解を生じやすいので削除すべきである。

 以上であります。

 次に、「第二 健康で生きがいのある、しあわせな社会をつくる」について申し上げます。

 この部分につきましては、審査はまだ終了しておりませんが、これまでの審査の過程において論議のありました主なものについて申し上げます。

 まず、「ホームヘルパーについては、九十二市町村がそれぞれの立場で、その施策を進めており、勤務形態も常勤、非常勤とまちまちである。また、人数についても、県全体で約八百人と、決して多いとはいえないが、県は今までどういう対策を講じてきたのか。また、今後の増員の計画はあるのか」とただしたところ、「ホームヘルパーについては、今後、人口の高齢化が進むことを考えると、その数を確保することが優先する課題であるので、県としても月額一万千二百五十円の処遇改善費の加算を行うなど、その確保について指導してきたところである。また、増員の計画については、今後、県及び市町村が策定する老人保健福祉計画の中でホームヘルパーの設置数、確保の年次計画を示していくこととなる」との答弁がなされました。

 次に、「本県の寝たきり老人に対する手当は月額二千円ということだが、介護に係る種々の負担を考えると不十分ではないか」とただしたところ、「本県は、公的な福祉サービスを充実して、介護者の負担を軽減するという考え方で対応しており、ホームヘルパー、ショートステイ、デイサービスのいわゆる在宅福祉三本柱に重点をおき、その充実に努めている」との答弁がなされました。

 さらに、「今後、高齢化や医療の高度化が進展する中で、安心して医療を受けられるよう医療保険制度の長期安定を図るためには、県民も相当の社会保険料を負担しなければならないのではないか」とただしたところ、「高齢化に伴い、医療費は今後も増加していくと予想されるが、国において、医療費の適正化などの対策を実施しており、また、医療保険の一元化等の検討も行っていることなどから、負担の大幅な上昇は抑えられると考えている」との答弁がなされました。

 以上、審査経過の概要について申し上げましたが、「長期構想・中期計画に関する件」につきましては、今後とも引き続き審査する必要がありますので、閉会中の継続審査事項と御決定くださいますようお願いを申し上げまして、本委員会の報告を終わります。(拍手起こる)

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△休憩の宣告



○議長(野本陽一君) 暫時、休憩いたします。

午後一時十七分休憩

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午後四時五十九分再開

  出席議員   八十六名

   一番   二番   三番   四番

   五番   六番   九番   十番

   十一番  十二番  十三番  十四番

   十五番  十六番  十七番  十八番

   十九番  二十一番 二十四番 二十五番

   二十六番 二十七番 二十八番 二十九番

   三十番  三十一番 三十二番 三十三番

   三十四番 三十五番 三十六番 三十七番

   三十九番 四十番  四十一番 四十二番

   四十三番 四十四番 四十五番 四十六番

   四十七番 四十八番 四十九番 五十番

   五十一番 五十二番 五十三番 五十四番

   五十五番 五十六番 五十七番 五十八番

   五十九番 六十番  六十一番 六十二番

   六十三番 六十四番 六十五番 六十六番

   六十七番 六十八番 六十九番 七十番

   七十一番 七十二番 七十三番 七十四番

   七十五番 七十六番 七十七番 七十八番

   七十九番 八十番  八十二番 八十三番

   八十四番 八十五番 八十六番 八十七番

   八十八番 九十番  九十一番 九十二番

   九十三番 九十四番

  欠席議員   八名

   七番   八番   二十番  二十二番

   二十三番 三十八番 八十一番 八十九番

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     警察本部長



△再開の宣告



○議長(野本陽一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△会議時間の延長



○議長(野本陽一君) この際、時間の延長をいたしておきます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩の宣告



○議長(野本陽一君) 暫時、休憩いたします。

午後四時五十九分休憩

          −−−−−−−−−−−−−−−−

午後七時三十二分再開

  出席議員   九十四名

   一番   二番   三番   四番

   五番   六番   七番   八番

   九番   十番   十一番  十二番

   十三番  十四番  十五番  十六番

   十七番  十八番  十九番  二十番

   二十一番 二十二番 二十三番 二十四番

   二十五番 二十六番 二十七番 二十八番

   二十九番 三十番  三十一番 三十二番

   三十三番 三十四番 三十五番 三十六番

   三十七番 三十八番 三十九番 四十番

   四十一番 四十二番 四十三番 四十四番

   四十五番 四十六番 四十七番 四十八番

   四十九番 五十番  五十一番 五十二番

   五十三番 五十四番 五十五番 五十六番

   五十七番 五十八番 五十九番 六十番

   六十一番 六十二番 六十三番 六十四番

   六十五番 六十六番 六十七番 六十八番

   六十九番 七十番  七十一番 七十二番

   七十三番 七十四番 七十五番 七十六番

   七十七番 七十八番 七十九番 八十番

   八十一番 八十二番 八十三番 八十四番

   八十五番 八十六番 八十七番 八十八番

   八十九番 九十番  九十一番 九十二番

   九十三番 九十四番

  欠席議員   なし

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     警察本部長



△再開の宣告



○議長(野本陽一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△各委員長の報告に対する質疑



○議長(野本陽一君) これより、各委員長の報告に対する質疑を行います。

 発言通告がありませんので、各委員長の報告に対する質疑は終了いたしました。

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△討論



△議請第二十九号、議請第三十号第一項〜第六項、議請第三十一号及び議請第三十三号に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 続いて、討論を行います。

 発言通告がありますので、これを許します。

 議請第二十九号、議請第三十号第一項〜第六号、議請第三十一号及び議請第三十三号に対する反対討論

 四十六番 山岸昭子君

        〔四十六番 山岸昭子君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十六番(山岸昭子君) 日本共産党の山岸昭子でございます。

 私は、日本共産党県議団を代表し、討論いたします。

 まず、議請第二十九号について、継続審査に反対し、採択を求めるものであります。

 議請第二十九号は、三宅良子さんを代表者として、七十九万四千二百二十四人の県民の賛同署名が添えられ、今定例会に提出されたものであります。この請願は、小・中学校三十五人以下の実現、高校四十人学級の実現、教職員定数の抜本的改善、教育予算増額、父母負担軽減を図るための私学助成大幅増額を求めたものであります。

 児童生徒に確かな学力を身につけさせ、将来、主権者としての立派な人格を育成するうえで、一人ひとりに行き届いた教育をすることが強く望まれております。この請願は、六百五十万県民の共通した願いであります。

 現在、政府並びに県は来年度予算の編成中であり、今定例会で採択することが時宜にかなっているものであります。二月定例会まで継続したら、来年度予算に間に合わなくなるのではないでしょうか。今からでも遅くはありません。約八十万人にものぼる請願者の意を酌んで、議請第二十九号について、継続審査とするのではなく、直ちに採択されるよう強く求めるものであります。

 また、議請第三十号の第一項から第六項までと議諸第三十一号についても、継続審査に反対し、採択を主張するものであります。

 議請第三十三号は、国連子どもの権利条約の早期批准を求める意見書を国に提出するよう求めたものであります。

 子どもの権利条約は、一九九〇年九月に国際法として発効し、日本政府も、将来批准する意思を表す署名をしているものであります。既に七十四か国が批准し、各国で条約を具体化する取組が進められています。日本政府も、一日も早い批准が求められているものであり、継続審査とするのではなく、直ちに採択し、県議会として意見書を提出すべきであります。

 以上で、討論を終わります。(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) ほかに発言通告がありませんので、討論は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



△第百七十二号議案及び第百七十三号議案の採決−承認



○議長(野本陽一君) これより、順次採決いたします。

 最初に、議案について採決いたします。

 まず、第百七十二号議案及び第百七十三号議案は、県民環境委員長及び生活福祉衛生委員長の報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、両議案は、原案のとおり承認することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百八十四号議案及び第百八十五号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、第百八十四号議案及び第百八十五号議案について採決いたします。

 第百八十四号議案及び第百八十五号議案は、宮田守夫君の親族の従事する業務に関係する事件でありますので、地方自治法第百十七条の規定に基づき、暫時、宮田守夫君の退場を求めます。

        〔八十八番 宮田守夫君 退場〕



○議長(野本陽一君) 第百八十四号議案及び第百八十五号議案は、土木住宅都市委員長の報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、両議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 宮田守夫君の入場を求めます。

        〔八十八番 宮田守夫君 入場〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百五十四号議案〜第百七十一号議案、第百七十四号議案〜第百八十三号議案及び第百八十六号議案〜第百九十一号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、第百五十四号議案ないし第百七十一号議案、第百七十四号議案ないし第百八十三号議案及び第百八十六号議案ないし第百九十一号議案は、各常任委員長の報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、各議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百五十号議案の採決−認定



○議長(野本陽一君) 次に、第百五十号議案は、決算特別委員長の報告のとおり、認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、本議案は、決算特別委員長の報告のとおり、認定することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第二十九号(第三項、第五項、第八項)、議請第三十号(第一項〜第四項)、議請第三十一号(第二項、第四項、第六項)及び議請第三十三号の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、請願について採決いたします。

 まず、議請第二十九号第三項、第五項、第八項、議請第三十号第一項ないし第四項、議請第三十一号第二項、第四項、第六項及び議請第三十三号につきましては、企画財政総務委員長及び生活福祉衛生委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、各請願は、企画財政総務委員長及び生活福祉衛生委員長の報告のとおり決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第二十九号(第一項、第二項、第四項、第六項、第七項)、議請第三十号(第五項、第六項)及び議請第三十一号(第一項、第三項、第五項)の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、議請第二十九号第一項、第二項、第四項、第六項、第七項、議請第三十号第五項、第六項及び議請第三十一号第一項、第三項、第五項につきましては、文教委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、各請願は、文教委員長の報告のとおり決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第三十二号の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、議請第三十二号につきましては、生活福祉衛生委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、本請願は、生活福祉衛生委員長の報告のとおり決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第二十八号の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、議請第二十八号につきましては、県民環境委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、本請願は、県民環境委員長の報告のとおり決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△その他の請願の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、その他の諸願につきましては、各常任委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、その他の請願は、各常任委員長の報告のとおり決定いたしました。

 以上、議決いたしました請願のうち、閉会中の継続審査と決定した請願につきましては、各所管の委員会に付託いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策の件の継続審査決定



○議長(野本陽一君) 次に、水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策につきましては、各特別委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とし、それぞれの特別委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△長期構想・中期計画に関する件の継続審査決定



○議長(野本陽一君) 次に、長期構想・中期計画に関する件につきましては、長期構想・中期計画特別委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とし、長期構想・中期計画特別委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△特定事件の閉会中の継続審査申出の報告



○議長(野本陽一君) 次に、議会運営委員長及び各常任委員長から、特定事件について、閉会中の継続審査としたい旨の申出がありましたので、特定事件一覧表としてお手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照〕

        閉会中における特定事件一覧表 (平成三年十二月定例会)

(議会運営委員会)

 1 二月定例会会期予定について

 2 二月定例会の質疑質問について

 3 議会に関する条例、規則に関することについて

 4 特別委員会の設置及び変更に関することについて

 5 委員の選任及び所属変更に関することについて

 6 執行機関の附属機関の委員の推薦について

 7 報道機関の取材に関することについて

 8 その他議会運営に関することについて

(企画財政総務委員会)

 1 県行政の総合的企画及び調整について

 2 歳入の確保について

 3 土地対策の推進について

 4 同和対策の推進について

 5 職員の待遇改善について

 6 情報公開制度の施行状況について

 7 私学の振興について

 8 県有財産の管理状況について

 9 市町村行財政の充実について

 10 国際交流の推進について

 11 県営競技事業の施行状況について

 12 公金の出納・保管状況について

(県民環境委員会)

 1 自治と連帯の推進について

 2 広聴広報及び県民文化の推進について

 3 男女平等の推進について

 4 青少年対策の推進について

 5 消費生活及び物価の安定について

 6 交通安全対策について

 7 自然の保護及び緑化対策の推進について

 8 公害対策の強化について

 9 消防及び防災の強化について

 10 廃棄物対策について

(生活福祉衛生委員会)

 1 社会福祉施設の整備拡充について

 2 社会保障制度の充実について

 3 児童福祉の推進について

 4 老人福祉の推進について

 5 心身障害者福祉の推進について

 6 健康の保持・増進体制の充実について

 7 疾病の予防・治療対策の推進について

 8 地域医療体制の整備拡充について

 9 環境衛生・食品衛生の推進について

 10 医薬品の安全需給体制の確立について

(商工農林委員会)

 1 商工業の振興について

 2 中小企業金融対策について

 3 産地産業の振興について

 4 観光資源の利用促進について

 5 商工関係団体の指導について

 6 農林水産業の振興について

 7 農林水産物の価格安定及び流通機構の整備について

 8 農林災害対策について

 9 農村の生活環境の整備について

 10 農林水産業関係団体の指導について

 11 試験研究機関の整備について

(労働企業委員会)

 1 労働条件の向上及び労働福祉施策の充実について

 2 労使関係の安定確立対策について

 3 職業能力開発体制の整備拡充について

 4 雇用対策の推進について

 5 電気事業の実施状況について

 6 工業用水道事業及び水道用水供給事業の実施状況について

 7 土地開発整備事業の実施状況について

 8 レクリエーション施設事業の実施状況について

(土木住宅都市委員会)

 1 道路事業の推進について

 2 河川事業の推進について

 3 ダム及び砂防事業の推進について

 4 公共用地の取得及び管理について

 5 建設工事の管理について

 6 都市計画行政の推進について

 7 公園緑地・下水道の整備及び管理について

 8 土地取引の適正化について

 9 建築行政の推進について

 10 住宅行政の推進について

 11 営繕事業の実施状況について

 12 さいたま新都心の整備について

(文教委員会)

 1 義務教育の充実について

 2 高等学校教育の充実について

 3 特殊教育の充実について

 4 体育・スポーツの振興について

 5 学校保健教育の充実について

 6 社会教育の充実について

 7 文化の振興と文化財の保護について

 8 同和教育の推進について

 9 生涯学習の推進について

 10 国際理解教育の推進について

(警察委員会)

 1 警察行政の総合的企画及び調整について

 2 警察官定員の増加と待遇改善について

 3 警察施設の整備と管理運営について

 4 刑事警察の強化について

 5 防犯活動体制の充実について

 6 外勤活動体制の充実について

 7 交通安全施設の整備及び交通指導取締りについて

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△特定事件の継続審査決定



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 特定事件につきましては、議会運営委員長及び各常任委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査事項として、それぞれの委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百九十三号議案の上程



○議長(野本陽一君) 次に、第百九十三号議案を議題といたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百九十三号議案に対する質疑



○議長(野本陽一君) これより、第百九十三号議案に対する質疑を行います。

 発言通告がありませんので、質疑は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百九十三号議案の委員会審査省略



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 第百九十三号議案につきましては、委員会の審査を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百九十三号議案に対する討論



○議長(野本陽一君) 続いて、討論を行います。

 発言通告がありませんので、討論は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百九十三号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) これより、採決いたします。

 第百九十三号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、本議案は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△知事追加提出議案の報告



○議長(野本陽一君) 知事から議案の追加提出がありましたので、報告いたします。

 議事課長に朗読いたさせます。

        〔議事課長朗読〕

 財第四百七十一号

  平成三年十二月二十日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県知事  畑  和

        県議会付議議案について

  今議会に付議する議案を次のとおり提出いたします。

 第百九十四号議案 埼玉県収用委員会委員の任命について

 第百九十五号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第百九十六号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第百九十七号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第百九十八号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第百九十九号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第二百号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第二百一号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第二百二号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第二百三号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について

 第二百四号議案 埼玉県公害審査会委員の任命について



○議長(野本陽一君) ただ今、報告いたしました議案は、お手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(一三九)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百九十四号議案〜第二百四号議案の一括上程



○議長(野本陽一君) 知事から追加提出された第百九十四号議案ないし第二百四号議案を一括して議題といたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△全員審議



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 第百九十四号議案ないし第二百四号議案は、人事に関する件でありますので、正規の手続きを省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



△第百九十四号議案〜第二百四号議案の採決−同意



○議長(野本陽一君) これより、一括して採決いたします。

 第百九十四号議案ないし第二百四号議案は、これに同意することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、各議案は同意することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案の報告



○議長(野本陽一君) 議員から議案の提出がありましたので、報告いたします。

 議事課長に朗読いたさせます。

        〔議事課長朗読〕

  平成三年十二月二十日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県議会議員  中野 清

                             ほか十六名

        意見書・決議案提出について

  本議会に付議する意見書・決議案を次のとおり提出いたします。

 議第二十四号議案 廃棄物処理対策の拡充・強化に関する意見書

 議第二十五号議案 高齢者保健福祉対策の充実強化に関する意見書

 議第二十六号議案 自動車公害防止対策の充実強化に関する意見書

 議第二十七号議案 大規模小売店舗法の改正に伴う出店調整等に関する意見書

 議第二十八号議案 交通死亡事故撲滅に関する決議

          −−−−−−−−−−−−−−−−

  平成三年十二月二十日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県議会議員  永野庫吉

                             ほか十一名

        意見書案提出について

  本議会に付議する意見書案を次のとおり提出いたします。

 議第二十九号議案 原爆被爆者援護対策の拡充強化に関する意見書



○議長(野本陽一君) ただ今、報告いたしました議案は、お手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(一四八)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議第二十四号議案〜議第二十九号議案の一括上程



○議長(野本陽一君) 議員から提出された議第二十四号議案ないし議第二十九号議案を一括して議題といたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△提案説明



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 議第二十四号ないし議第二十九号議案につきましては、提案者の説明を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑



○議長(野本陽一君) これより、提出議案に対する質疑を行います。

 発言通告がありませんので、質疑は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会審査の省略



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 議第二十四号議案ないし議第二十九号議案につきましては、委員会の審査を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△討論



○議長(野本陽一君) 続いて、討論を行います。

 発言通告がありませんので、討論は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



△議第二十四号議案〜議第二十九号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) これより、一括して採決いたします。

 議第二十四号議案ないし議第二十九号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、各議案は原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ただ今、可決いたしました意見書・決議の取扱いについては、私に御一任を願います。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△海外視察派遣議員の氏名報告



○議長(野本陽一君) 次に、平成三年度における埼玉県議会東南アジア・オセアニア行政視察団として、五十五番 伊利 仁君、五十七番 田代甲子雄君、七十四番 中野 清君及び七十五番 和田清志君を一月に派遣することにいたしますので、報告いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△知事のあいさつ



○議長(野本陽一君) 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。

 この際、知事からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 知事 畑  和君

        〔知事(畑  和君)登壇〕



◎知事(畑和君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 今定例県議会におきましては、御提案申し上げました数多くの議案につきまして御審議いただいたところでございますが、議員各位におかれましては、熱心な御審議を賜り、諸議案の御議決をいただき、感謝申し上げる次第であります。

 また、本日御提案申し上げました人事議案等につきましても御議決をいただき、厚くお礼申し上げます。

 さらに、継続審査となっておりました平成二年度埼玉県公営企業会計決算につきまして、併せて御認定いただいたところであります。なお、決算特別委員会において特に御指摘のございました事項につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいりたいと存じます。

 議会側におかれましても、数多くの請願につきましてそれぞれ適切な措置をなされますとともに、県政の当面する重要事項につきまして、意見書の採択や決議をなされましたことに敬意を表する次第であります。

 御決定いただきました予算その他の各案件につきましては、遺憾のないよう処理してまいりたいと存じます。

 終わりに、歳末を控えまして議員各位の御健勝を心から祈念いたしまして、お礼のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(野本陽一君) これにて、平成三年十二月定例会を閉会いたします。

午後七時五十分閉会

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