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埼玉県 埼玉県

平成 3年  9月 定例会 09月25日−01号




平成 3年  9月 定例会 − 09月25日−01号







平成 3年  9月 定例会



        ◯招集告示

埼玉県告示第千二百九十二号

 平成三年定例県議会を九月二十五日招集する。

   平成三年九月十八日

                      埼玉県知事  畑  和

        ◯応招・不応招議員

平成三年九月定例会  会期  九月二十五日 十月十四日 二十日間

  応招議員   九十四名

   九月二十五日  九十四名

       一番  福野幸央君

       二番  石渡 勲君

       三番  渡辺 清君

       四番  滝瀬副次君

       五番  井上直子君

       六番  蓮見昭一君

       七番  小島重一郎君

       八番  田中暄二君

       九番  武笠 勇君

       十番  富岡 清君

      十一番  井上正則君

      十二番  斉藤和夫君

      十三番  佐藤征治郎君

      十四番  黒田重晴君

      十五番  田島敏包君

      十六番  丸木清浩君

      十七番  古寺五一君

      十八番  沢辺瀞壱君

      十九番  並木正芳君

      二十番  神谷裕之君

     二十一番  細田米蔵君

     二十二番  奥田昌利君

     二十三番  村山勝正君

     二十四番  長沼 威君

     二十五番  鈴木 甫君

     二十六番  岡村幸四郎君

     二十七番  青木俊文君

     二十八番  笠原英俊君

     二十九番  岡 真智子君

      三十番  柳下礼子君

     三十一番  山岡 孝君

     三十二番  葛生惠二君

     三十三番  神保国男君

     三十四番  渡辺利昭君

     三十五番  堀江英一君

     三十六番  片貝弥生君

     三十七番  福永 剛君

     三十八番  松本安弘君

     三十九番  遠藤俊作君

      四十番  福岡友次郎君

     四十一番  秋谷昭治君

     四十二番  町田潤一君

     四十三番  秋元安紀君

     四十四番  森戸由祐君

     四十五番  高橋正平君

     四十六番  山岸昭子君

     四十七番  並木利志和君

     四十八番  石田勝之君

     四十九番  永野庫吉君

      五十番  天野清一君

     五十一番  新井弘治君

     五十二番  穂坂邦夫君

     五十三番  浅古 登君

     五十四番  山口仁平君

     五十五番  伊利 仁君

     五十六番  小島敏男君

     五十七番  田代甲子雄君

     五十八番  利根田康年君

     五十九番  高橋幸寿君

      六十番  熊野 巌君

     六十一番  泰 哲美君

     六十二番  藤原幸朗君

     六十三番  大石忠之君

     六十四番  井上新一郎君

     六十五番  栗原 稔君

     六十六番  秋山 清君

     六十七番  福田 実君

     六十八番  星野謹吾君

     六十九番  金子圭典君

      七十番  深井 明君

     七十一番  野村輝喜君

     七十二番  宮崎守保君

     七十三番  谷古宇勘司君

     七十四番  中野 清君

     七十五番  和田清志君

     七十六番  西村 暁君

     七十七番  藤井俊男君

     七十八番  石井多計志君

     七十九番  永沼正吉君

      八十番  本木欣一君

     八十一番  松下 誠君

     八十二番  美田長彦君

     八十三番  玉田共瑞君

     八十四番  野本陽一君

     八十五番  佐藤泰三君

     八十六番  宇津木清蔵君

     八十七番  野口卓爾君

     八十八番  宮田守夫君

     八十九番  斎藤正次君

      九十番  佐久間 実君

     九十一番  坂斎栄次君

     九十二番  関根永吉君

     九十三番  阿部錦弥君

     九十四番  吉野良司君

          −−−−−−−−−−−−−−−−

  不応招議員   なし

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九月定例会 第一日(九月二十五日)

平成三年九月二十五日(水曜日)

第一日 議事日程

 一 開会  午前十時

 二 開議

 三 会議録署名議員の指名

    八十七番  野口卓爾君

    八十八番  宮田守夫君

 四 会期の決定

    九月二十五日から十月十四日までの二十日間

 五 諸報告

  (1) 六月定例会及び八月臨時会において可決した意見書・決議の処理結果

  (2) 地方自治法第百八十条第二項の規定に基づく専決処分

  (3) 公営企業会計継続費精算

  (4) 現金出納検査結果(平成三年五月分〜七月分)

  (5) 地方自治法第百二十一条の規定に基づく説明者

 六 本定例会に提出された請願の報告

 七 知事提出議案の報告

    第百十八号議案〜第百五十号議案

 八 第百五十号議案「平成二年度埼玉県公営企業会計決算の認定について」に係る関係書類提出の報告

 九 第百十八号議案〜第百五十号議案の一括上程

 十 知事の提案説明

 十一 海外視察派遣議員の報告

     埼玉県議会欧州特別行政視察団

      代表  宇津木清蔵君

     埼玉県議会欧米行政視察団

      代表  新井弘治君

 十二 次会日程報告

     九月二十六日(木)、二十七日(金) 議案調査

     九月二十八日(土)、二十九日(日) 休日休会

     九月三十日(月) 午前十時開議、知事提出議案に対する質疑並びに県政に対する質問

 十三 散会

          −−−−−−−−−−−−−−−−

本日の出席議員   九十四名

       一番  福野幸央君

       二番  石渡 勲君

       三番  渡辺 清君

       四番  滝瀬副次君

       五番  井上直子君

       六番  蓮見昭一君

       七番  小島重一郎君

       八番  田中暄二君

       九番  武笠 勇君

       十番  富岡 清君

      十一番  井上正則君

      十二番  斉藤和夫君

      十三番  佐藤征治郎君

      十四番  黒田重晴君

      十五番  田島敏包君

      十六番  丸木清浩君

      十七番  古寺五一君

      十八番  沢辺瀞壱君

      十九番  並木正芳君

      二十番  神谷裕之君

     二十一番  細田米蔵君

     二十二番  奥田昌利君

     二十三番  村山勝正君

     二十四番  長沼 威君

     二十五番  鈴木 甫君

     二十六番  岡村幸四郎君

     二十七番  青木俊文君

     二十八番  笠原英俊君

     二十九番  岡 真智子君

      三十番  柳下礼子君

     三十一番  山岡 孝君

     三十二番  葛生惠二君

     三十三番  神保国男君

     三十四番  渡辺利昭君

     三十五番  堀江英一君

     三十六番  片貝弥生君

     三十七番  福永 剛君

     三十八番  松本安弘君

     三十九番  遠藤俊作君

      四十番  福岡友次郎君

     四十一番  秋谷昭治君

     四十二番  町田潤一君

     四十三番  秋元安紀君

     四十四番  森戸由祐君

     四十五番  高橋正平君

     四十六番  山岸昭子君

     四十七番  並木利志和君

     四十八番  石田勝之君

     四十九番  永野庫吉君

      五十番  天野清一君

     五十一番  新井弘治君

     五十二番  穂坂邦夫君

     五十三番  浅古 登君

     五十四番  山口仁平君

     五十五番  伊利 仁君

     五十六番  小島敏男君

     五十七番  田代甲子雄君

     五十八番  利根田康年君

     五十九番  高橋幸寿君

      六十番  熊野 巌君

     六十一番  泰 哲美君

     六十二番  藤原幸朗君

     六十三番  大石忠之君

     六十四番  井上新一郎君

     六十五番  栗原 稔君

     六十六番  秋山 清君

     六十七番  福田 実君

     六十八番  星野謹吾君

     六十九番  金子圭典君

      七十番  深井 明君

     七十一番  野村輝喜君

     七十二番  宮崎守保君

     七十三番  谷古宇勘司君

     七十四番  中野 清君

     七十五番  和田清志君

     七十六番  西村 暁君

     七十七番  藤井俊男君

     七十八番  石井多計志君

     七十九番  永沼正吉君

      八十番  本木欣一君

     八十一番  松下 誠君

     八十二番  美田長彦君

     八十三番  玉田共瑞君

     八十四番  野本陽一君

     八十五番  佐藤泰三君

     八十六番  宇津木清蔵君

     八十七番  野口卓爾君

     八十八番  宮田守夫君

     八十九番  斎藤正次君

      九十番  佐久間 実君

     九十一番  坂斎栄次君

     九十二番  関根永吉君

     九十三番  阿部錦弥君

     九十四番  吉野良司君

  欠席議員   なし

地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事       畑  和君

   副知事      立岡勝之君

   副知事      中村泰明君

   出納長      岸本晋一君

   企画財政部長   伊藤祐一郎君

   総務部長     大沢昌次君

   県民部長     神澤 滋君

   環境部長     新井一裕君

   生活福祉部長   西島昭三君

   衛生部長     川口 毅君

   商工部長     荒井 昇君

   農林部長     池田勝彦君

   労働部長     川崎 亮君

   土木部長     石田真一君

   住宅都市部長   関根 弘君

   公営企業管理者  川島茂造君

   教育長      竹内克好君

   公安委員会委員長 原  宏君

   警察本部長    笠井聰夫君

午前十時五十五分開会

  出席議員   九十四名

   一番   二番   三番   四番

   五番   六番   七番   八番

   九番   十番   十一番  十二番

   十三番  十四番  十五番  十六番

   十七番  十八番  十九番  二十番

   二十一番 二十二番 二十三番 二十四番

   二十五番 二十六番 二十七番 二十八番

   二十九番 三十番  三十一番 三十二番

   三十三番 三十四番 三十五番 三十六番

   三十七番 三十八番 三十九番 四十番

   四十一番 四十二番 四十三番 四十四番

   四十五番 四十六番 四十七番 四十八番

   四十九番 五十番  五十一番 五十二番

   五十三番 五十四番 五十五番 五十六番

   五十七番 五十八番 五十九番 六十番

   六十一番 六十二番 六十三番 六十四番

   六十五番 六十六番 六十七番 六十八番

   六十九番 七十番  七十一番 七十二番

   七十三番 七十四番 七十五番 七十六番

   七十七番 七十八番 七十九番 八十番

   八十一番 八十二番 八十三番 八十四番

   八十五番 八十六番 八十七番 八十八番

   八十九番 九十番  九十一番 九十二番

   九十三番 九十四番

  欠席議員   なし

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     公安委員会委員長

   警察本部長



△開会と開議の宣告



○議長(野本陽一君) ただ今から、平成三年九月定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△会議録署名議員の指名



○議長(野本陽一君) まず、会議録署名議員を指名いたします。

 八十七番 野口卓爾君

 八十八番 宮田守夫君

 以上二名の方にお願いいたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△会期の決定



○議長(野本陽一君) 次に、会期についておはかりいたします。

 本定例会の会期は、本日から十月十四日までの二十日間といたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△諸報告



△六月定例会及び八月臨時会において可決した意見書・決議の処理結果



○議長(野本陽一君) この際、諸般の報告をいたします。

 まず、去る六月定例会及び八月臨時会において可決された「公共用地取得に係る租税特別措置法の優遇措置の拡大に関する意見書」ほか三件の意見書・決議につきましては、内閣総理大臣をはじめ、関係行政庁に提出しておきましたから、御了承願います。

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△地方自治法第百八十条第二項の規定に基づく専決処分



△公営企業会計継続費精算



○議長(野本陽一君) 次に、知事から専決処分及び公営企業会計継続費精算の報告がありましたので、配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(一九三)(一九七)ページ〕

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△現金出納検査結果(平成三年五月〜七月分)



○議長(野本陽一君) 次に、監査委員から平成三年五月分ないし七月分に係る現金出納検査結果の報告がありましたので、お手もとに配布しておきましたので、御了承願います。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△地方自治法第百二十一条の規定に基づく説明者



○議長(野本陽一君) 次に、本定例会に説明者として出席する者の職氏名を一覧表としてお手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(二〇九)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△本定例会に提出された請願の報告



○議長(野本陽一君) 次に、本定例会に提出された請願につきましては、請願文書表としてお手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(一五〇)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△知事提出議案の報告



○議長(野本陽一君) 知事から議案の提出がありましたので、報告いたします。

 議事課長に一読いたさせます。

        〔議事課長朗読〕

財第三百二十五号

  平成三年九月二十五日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県知事  畑  和

        県議会付議議案について

  本議会に付議する議案を次のとおり提出いたします。

 第百十八号議案 平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第二号)

 第百十九号議案 平成三年度埼玉県中小企業近代化資金特別会計補正予算(第一号)

 第百二十号議案 平成三年度埼玉県農業改良資金特別会計補正予算(第一号)

 第百二十一号議案 平成三年度埼玉県県民ゴルフ場事業特別会計補正予算(第一号)

 第百二十二号議案 平成三年度埼玉県流域下水道事業特別会計補正予算(第一号)

 第百二十三号議案 平成三年度埼玉県公営競技事業特別会計補正予算(第一号)

 第百二十四号議案 平成三年度埼玉県病院事業会計補正予算(第一号)

 第百二十五号議案 入間郡鶴ケ島町及び同郡日高町の市制の施行に伴う関係条例の整備に関する条例

 第百二十六号議案 埼玉県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例

 第百二十七号議案 執行機関の附属機関に関する条例の一部を改正する条例

 第百二十八号議案 埼玉県保健婦、助産婦、看護婦及び准看護婦修学資金貸与条例の一部を改正する条例

 第百二十九号議案 埼玉県学校設置条例の一部を改正する条例

 第百三十号議案 警察署の名称、位置及び管轄区域に関する条例の一部を改正する条例

 第百三十一号議案 埼玉県地方警察職員定数条例の一部を改正する条例

 第百三十二号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十三号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十四号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十五号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十六号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十七号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十八号議案 工事請負契約の締結について

 第百三十九号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十一号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十二号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十三号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十四号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十五号議案 工事請負契約の締結について

 第百四十六号議案 訴えの提起について

 第百四十七号議案 和解することについて

 第百四十八号議案 損害賠償の額を定めることについて

 第百四十九号議案 首都高速道路公団法第三十条第一項の規定による基本計画の変更の協議について

 第百五十号議案 平成二年度埼玉県公営企業会計決算の認定について



○議長(野本陽一君) ただ今報告いたしました議案は、配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(二一)ページ〕

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△第百五十号議案「平成二年度埼玉県公営企業会計決算の認定について」に係る関係書類提出の報告



○議長(野本陽一君) ただ今報告いたしました議案のうち、第百五十号議案「平成二年度埼玉県公営企業会計決算の認定について」に係る関係書類の提出がありましたので、配布しておきましたから、御了承願います。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百十八号議案〜第百五十号議案の一括上程



○議長(野本陽一君) 知事から提出された第百十八号議案ないし第百五十号議案を一括して議題といたします。

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△知事の提案説明



○議長(野本陽一君) 知事の説明を求めます。

 知事 畑  和君

        〔知事(畑  和君)登壇〕



◎知事(畑和君) 本日、ここに九月定例県議会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、御健勝にて御参会を賜り、平成三年度一般会計補正予算案をはじめ、当面する県政の諸問題について御審議をいただくことができますことは、県政進展のため、誠に喜びにたえないところであります。

 まず初めに、県議会の代表として、先般、欧米などの諸国を御視察された議員各位におかれましては、各国の地方行財政や社会経済情勢等、各般にわたりまして、つぶさに御視察になり、所期の目的を果たされ、つつがなく帰朝されましたことに対し、心から祝意を表する次第であります。

 さて、今定例県議会に御提案申し上げました諸議案のうち、主なものについて順次御説明申し上げます。

 初めに、第百十八号議案「平成三年度埼玉県一般会計補正予算(第二号)」について申し上げます。

 今回の予算の補正に当たりましては、昨今の景気の動向から県税収入について、従来のような自然増収を期待するごとが難しい状況にはございまするが、今後の追加財政需要や財源の見込みを慎重に見極めながら、当面する県政の重要課題への適切な対応を図ることを基本とし、編成いたしたところであります。

 特に、道路、街路、河川の整備と県民生活に密着した生活基盤整備につきましては、重点的に推進するとともに、医療施設等の充実にも引き続き努めることといたしました。

 また、過般の台風十二号による災害の復旧経費について、所要の措置を講ずることといたしました。

 なお、去る九月十九日の台風十八号による災害についてでございますが、罹災された方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げますとともに、生活必需品の支給など、災害救助法による救助を行っておるところでございます。

 また、公共施設等の復旧経費につきましては、被害状況を早急に把握のうえ、今定例会の会期中に補正予算の追加提出をいたしたいと存じておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以下、主なる事項について申し上げます。

 まず、第一の柱である、郷土の安全を高め、快適で住みよい環境づくりを進めるための施策について申し上げます。

 道路網の整備につきましては、地域間の連携を高め、産業活動の円滑化などに資するため、東京外かく環状道路及び首都圏中央連絡自動車道に関連する道路を中心として整備を推進するとともに、道路交通の安全確保を図るため、改良、舗装等、緊急を要する箇所を重点的かつ積極的に実施することといたしました。

 また、街路の整備につきましては、都市間及び都市内の円滑な交通を確保するとともに、都市機能を維持、発展させるため、改良、立体交差等の事業を引き続き推進してまいります。特に、「さいたま新都心の整備」に関連する街路につきましては、高次の都市機能を集積した公共性の高い新都心として整備していくための基本となるものでありますので、積極的に整備を進めてまいります。

 下水道の整備につきましては、清流を取り戻し、快適な生活環境を確保するため、各流域下水道の処理区域の拡大に重点をおきまして事業を推進してまいります。

 次に、交通安全対策につきましては、歩道の改良や道路標識の設置などを進めるとともに、平成四年春に供用開始が見込まれております東京外かく環状道路及びその関連道路の交通の安全と円滑を確保するため、交通信号機の新設、改良、道路情報システムの拡充等を図ることといたしました。

 また、警察施設の整備につきましては、鴻巣警察署の改築を行うことといたしました。

 次に、過般の台風十二号により、道路、河川などの土木施設をはじめ、農地、農業用施設に被害を受けましたので、これらの施設を早急に復旧するとともに、緊急に対策を必要とする危険性の高い箇所を重点に、治水・治山施設の整備を図ることといたしました。

 自動車交通公害対策につきましては、先の六都県市首脳会議での決定を受けまして、二酸化窒素による大気汚染の改善を図るため、六都県市共同で、冬期の自動車の使用や利用の抑制を事業所や各種団体に対して要請し、この対策の普及啓発及び効果の把握を行うことといたしました。

 次に、第二の柱である健康で生きがいのある、しあわせな社会をつくるための施策について申し上げます。

 高齢者福祉対策といたしましては、特別養護老人ホームにおける業務の省力化や入居者の自立を促進するため、モデル的に最新の介護機器を導入し、その効果測定を行うことといたしました。

 また、新たに、寝たきり老人の発生の予防と減少を目的とした普及啓発事業を行い、老人保健対策の充実を図ることといたしました。

 医療供給体制の整備といたしましては、循環器系疾患の増加に対応するため、循環器病センター(仮称)の建設に着手することといたしました。

 また、医療従事者の確保対策といたしましては、看護婦等養成施設に対する助成の充実、修学資金の貸与額の引上げを行うなど、看護職員確保対策の一層の充実を図ることといたしました。

 次に、第三の柱である高い技術による産業を振興し、就業の場を充実するための施策について申し上げます。

 農林業につきましては、地域の特性を活かした生産性の高い農林業経営を育成するためには、その基本となる土地基盤の整備を促進することが重要でありますので、特に緊急性の高い用排水施設、農道、林道の整備などを重点に事業の拡充を図ることといたしました。

 次に、商工業の振興につきましては、中小企業者の設備投資意欲が引き続き旺盛でありますので、県単独設備貸与事業貸付金などの制度資金について貸与枠を拡大し、金融の円滑化を図ることといたしました。

 また、近年の生涯学習ニーズの高まりに対応して、地域の中小企業者や県民を対象に商工団体が行う文化、スポーツ活動などの生涯学習の機会の提供について支援することといたしました。

 次に、第四の柱である多様な学習機会をつくり、豊かな文化を育てるための施策について申し上げます。

 教育条件の整備につきましては、県立学校の教育環境を改善するため、二校の高等学校のグランド整備を進めるとともに、二校の高等学校にプールを建設するための調査設計を行い、その促進を図ることといたしました。

 また、先人が残してくれた価値ある文化遺産を正しく次の世代に継承するため、富士見市が行う国指定史跡「水子貝塚」の整備事業に対して助成することといたしました。

 以上、主なる事項について申し述べましたが、これらを合わせました一般会計補正予算の総額は百七十九億六千二十万一千円となり、既定予算との累計額は一兆三千四百八億二百二十万一千円と相成ります。

 これらに要します財源といたしましては、国庫支出金、NTT無利子貸付金を含む県債等の特定財源のほか、一般財源として

 地方交付税      八十億円

 公営競技事業収益金  十六億七千二十万円

 繰越金         四億九千八百九十七万三千円

などを充てることといたしました。

 次に、その他の議案のうち、主なるものについて申し上げます。

 第百二十六号議案「埼玉県議会議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例」は、入間郡鶴ヶ島町及び同郡日高町の市制施行に伴い、埼玉県議会議員の選挙区の改定を行うためのものであります。

 次に、第百二十八号議案「埼玉県保健婦、助産婦、看護婦及び准看護婦修学資金貸与条例の一部を改正する条例」は、国の看護婦等修学資金貸与制度の改正に準じ、修学資金の貸与、返還免除等の要件を改めるとともに、貸与額の引上げを行うものであり、第百三十一号議案「埼玉県地方警察職員定数条例の一部を改正する条例」は、警察法施行令の一部改正に伴い、警察官の階級別の定数を改定するためのものであります。

 第百三十二号議案から第百四十五号議案までの十四議案は、いずれも工事請負契約の締結に係るものであります。

 第百五十号議案は、平成二年度埼玉県公営企業会計決算について認定に付するものであります。

 その他の議案につきましては、提案理由等により御了承いただきたいと存じます。

 以上で私の説明を終わりまするが、なにとぞ慎重御審議のうえ、御議決を賜りまするようお願い申し上げます。

 以上でございます。ありがとうございました。

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△海外視察派遣議員の報告



△埼玉県議会欧州特別行政視察団



○議長(野本陽一君) この際、先般帰国されました埼玉県議会欧州特別行政視察団を代表いたしまして、八十六番 宇津木清蔵君からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 八十六番 宇津木清蔵君

        〔八十六番 宇津木清蔵君 登壇〕(拍手起こる)



◆八十六番(宇津木清蔵君) 欧州特別行政視察団を代表いたしまして、私から概要を御報告申し上げます。

 視察団のメンバーは、美田長彦議員、松下 誠議員、永沼正吉議員、阿部錦弥議員、そして私の五名であります。

 先月二十八日、皆様の盛大な見送りをいただき、最初の訪問国オランダヘと旅立ちました。以来、十七日間にわたり、オランダ、ベルギー、スペイン、エジプト、オーストリア、チェコスロバキアの六か国を視察し、今月十三日、全員元気に帰国いたしました。

 今回の視察の目的は、訪問諸国の行政や社会経済の実情をつぶさに見聞するとともに、友好親善を深め、県政の進展に寄与することであります。私たちは、この視察を通し、各国の社会経済情勢や国民生活の様子、文化・歴史、また、各地域の風物に触れることができ、誠に貴重な体験をさせていただきました。

 視察の詳細な内容につきましては、後日、文書をもって御報告申し上げますが、本日は、公式訪問をいたしましたオランダ、エジプト、オーストリアでの視察結果の概要につきまして、御報告申し上げます。

 まず、オランダではドレヒト社会雇用工場を訪問いたしました。

 ドレヒト工場は、一九五〇年、数人の身体障害者が仕事を持ち寄って起こしたのが始まりで、現在では千八百人もの障害者が慟く工場となっております。

 オランダでは、国及び地方自治体が障害者に職場を保証しており、現在、百三の工場に八万人の障害者が働いております。こうした制度は一九六九年に法定されました。

 当工場では、身体障害者、精神障害者、社会適応の困難な人などが、生産部門、園芸部門、印刷・製本部門で働いております。他の社会雇用工場も、通常、仕事はこの三部門に分かれているとのことであります。

 雇用の条件は、健常者の二〇パーセントないし三三パーセントの労働能力があることであり、賃金は健常者との格差はありません。この点は、「ハンデキャップのある人であるから当然のことと誰もが考えている」とのことであります。なお、製品売上でカバーできない赤字部分、これは七五パーセントぐらいになるそうでございますが、国及び地方自治体が財政援助をする制度となっているとのことであります。

 工場を見学いたしましたが、従業員は極めて明るく、仕事を楽しんでいるように見受けられました。これは、経済的にも恵まれていること、地域での日常生活でも差別がないことなどによるものと思われます。

 テオ・サレッド工場長は、「従業員は必ずしも働く義務はないが、労働意欲が旺盛であるので、生産性は高い。働けば本人の生きがいとなるし、成果はたとえ少なくても、政府にとって稼プラスになる。」と述べ、さらに、「当工場では、訓練によって年間二パーセントぐらいの人が健常者と同程度の労働能力に達し、その割合が今後更に伸びるよう努力をしたい」と熱を込めてお話をされたことに感銘を受けたのであります。

 次に、世界最古の文明の発祥地であるエジプトを訪れ、文化財や遺跡の保存状況、課題をつぶさに視察するとともに、文化行政についてファローク・ホスニ文化庁長官から、観光行政についてサイード・ムーサ観光庁長官から、それぞれお話を伺いました。

 ホスニ長官によれば、「エジプトの文化遺産は非常に長い歴史を持ち、また、規模も大きく、これらを保存することは容易ではないが、極めて重要なことである。経験に経験を積み重ね、常に新しい保存方法を見出し、文化政策を更新しなければならない。また、現時点をとらえた文化振興も重要であり、特に若い文化人を育てるとともに、誰もが芸術に触れられる機会を持てるようにしていきたい。なお、日本との交流では、歌舞伎や日本舞踊、音楽のカイロ公演や、スポーツなどの交流も行われている。今後とも、こうした面での交流も切望している」との説明がありました。

 また、ムーサ長官は、「湾岸戦争の影響でエジプトヘの観光客が激減し、財政的に大打撃を受けた。エジプトとして日本に期待をすることは、ホテル建築や観光に対する援助、日本企業の進出、日本観光客の増加である」とのことであります。

 また、エジプト政府の主な収入源は、石油の売上げ、海外労働者からの送金、スエズ運河の通航料及び観光収入であり、今後とも観光行政に力を入れ、収入増を図っていきたいと熱心に話されました。

 なお、早稲田大学古代エジプト調査隊は、カイロやルクソールで遺跡の調査、発掘、保存に尽力しておりますが、そのカイロ担当責任者である斎藤栄二氏にカイロでお会いしました。そして、同調査隊の活動状況や遺跡の保存上の課題などについてお話を伺うとともに、人類共通の遺産の保存に邁進している同隊の一層の活躍を祈り、激励してまいりました。

 次に、オーストリアにあるジェトロ・ウィーン・センターを訪問し、中西所長及び市川次長から、−−この市川次長さんは春日部高校の出身だそうでございまして、大変親しみを覚えましたが−−東欧改革の現状や行方についてお話を伺いました。

 まず、東欧諸国の政治面では、暫定政権下で新体制へ移行しているが、その方向はおおむね中道、共産党の一党独裁の廃止である。

 経済面では市場経済の導入による経済改革を行っており、その方向は、価格統制の廃止、企業組織の効率化、資本・金融制度の整備などである。

 また、社会面では、市場導入に伴う経済的困難に対し、国民は共通の理解を持っているが、一方では、民族的な対立が表面化しつつあるなどが現状の概要であります。

 さらに、東欧諸国が停滞しているのは、四十年間に及ぶ社会主義体制のもとで、産業全体の生産体系が相当古くなり、資本蓄積が底をついてきているなどが原因であろうとし、今後は企業内部で資本の蓄積が可能となるシステムをつくり、新生産体制を確保するための投資と資本の効率的再投下が必要である。そのために、西側の経済援助を切望している。

 なお、東欧諸国は、歴史的に、経済的、人的ポテンシャルを持つ国々であるので、改革が進んだ場合、西欧に匹敵するような大きな経済圏となり、西欧諸国との関係を深めつつ、一体的に発展していくであろう等々の説明がなされ、東欧のまさに大激動の、流れを肌で感じた思いでありました。

 以上、このたび、公式訪問における概要を申し述べましたが、この成果を踏まえ、今後、県議会活動や県政進展のために努力をしてまいる所存であります。

 県議会をはじめ、知事、執行部各位、その他多くの方々から寄せられました御厚情、御支援に対しまして、心からお礼を申し上げ、報告を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手起こる)

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△埼玉県議会欧米行政視察団



○議長(野本陽一君) 続いて、同じく先般帰国されました、埼玉県議会欧米行政視察団を代表いたしまして、五十一番 新井弘治君からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 五十一番 新井弘治君

        〔五十一番 新井弘治君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十一番(新井弘治君) 五十一番 新井でございます。

 議長のお許しをいただきましたので、このたびの欧米行政視察団、遠藤俊作議員、永野庫吉議員、福岡友次郎議員、高橋正平議員、西村 暁議員、私、六名を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。

 私たち視察団は、去る八月二十日から二十六日間にわたり、ヨーロッパ及びアメリカの十一か国、十二都市を訪問してまいりました。出発前日に発生いたしましたモスクワ情勢の急変により、一部日程変更を余儀なくされるなどいたしましたが、今月十四日、全員無事、帰国いたしました。

 今回の視察の主要な目的は、本県の抱える行政課題を踏まえ、欧米諸国の行政の実情を調査するとともに、訪問都市との友好親善を深め、もって県政進展に資することであります。

 特に、スウェーデンにおきましては、ストックホルム市のサービスハウスにおいて高齢者福祉対策について、デンマークにおきましては、コペンハーゲン市の環境保護公社において環境保護、廃棄物処理対策について、更にアメリカにおきましては、サンフランシスコ市のパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社の地域経済発展への取組について、それぞれ公式訪問いたしました。

 また、チェコスロバキアにおきましては、日本大使館から最近のチェコスロバキア情勢を中心として、激動する東ヨーロッパ情勢について聴取してまいりました。

 それぞれの訪問先におきまして、関係者から懇切な説明を受けるとともに、意見交換や現地視察を行うなど、意欲的な調査活動を実施してまいったところであります。

 このたびの行政視察を通じまして、私たちは、それぞれの国の古い歴史の中から生まれた文化遺産や豊かな自然の姿、更には、政治、経済、文化など、各般にわたる新たな動向や多様な国民性について、様々な実態に直接触れることができ、誠に貴重な経験をさせていただき、感謝申し上げる次第であります。

 調査結果の詳細につきましては、後日、文書をもって御報告申し上げますので、御了承賜りたいと存じます。

 本日は、とりあえず、公式訪問等をいたしました概要を御報告申し上げたいと存じます。

 まず、スウェーデンの高齢者対策についてでありますが、ここ十年余り、かつての施設ケア中心から在宅ケアヘとその重心を大きく移してきており、その在宅対策の柱が全国八万人のホームヘルパーによって提供される各種の在宅福祉サービスと、サービスハウスやデイ・ケアセンターの整備であります。

 私たちが訪れましたリビングバーゲン・サービスハウスは、ストックホルム市に隣接するソレンティウナ・コミューンにあり、二十年前、当初、老人ホームとして創設された施設をサービスハウスに転換したものであります。

 サービスハウスは老入用の集合住宅でありますが、緊急時の対応や日常生活のホームヘルプサービスが容易に受けられるよう工夫がこらされており、共用部分にはレストランや図書室、美容室、集会ホールなどが併設され、これらの施設は、広く地域の在宅老人や若い世代の利用にも供されております。

 政府は、このような施設及びケアの在宅化によって、二〇〇〇年までには従来型の老人ホームを全廃することを目標として掲げているとのことであります。

 スウェーデンに対する評価は、「先進的な福祉国家」という賞賛の声と、「息の詰まる高負担国家」という対句の中で常に語られてきておりますが、近年、大きな転換期を迎えていると言われております。高福祉の裏側にある高負担と公共部門の肥大化が低成長経済の下で経済の停滞感を一層深めており、スウェーデンモデルの崩壊や福祉国家の危機が各方面で論議を呼んでいるとのことであります。

 スウェーデン政府は、昨年と今年、二段階に分けて累進税率を緩和し、直間比率の見直しをするなど、大胆な税制改革を実施しております。さらに、公共部門の効率化が経済建て直しの最大の課題とされている中で、今後スウェーデンがこの転換期をいかに乗り切っていくかは、我が国にとっても極めて貴重な示唆に富むものになるのではないかと感じた次第であります。

 次に、コペンハーゲン市の環境保護公社を訪問し、デンマークにおける環境保護への取り組みについて説明を受けました。

 デンマークの廃棄物対策は、徹底した減量化と再資源化の促進を目的としており、現在、国・企業を挙げて、クリーンテクノロジー・アクションプランを推進しております。これは製品の製造段階における廃棄物の発生防止及び減量化の対策であり、そのための技術開発を支援する大幅な財政措置をとるなど、EC各国の中でも最も先進的な取り組みであると言われております。

 また、使い捨ての飲料容器やアルミニウム缶の国内での製造販売を一切禁止しており、ビール及びソフトドリンクなどはすべてガラス容器での販売が義務付けられております。これらのガラス容器はデポジット制度の対象となっており、その回収率は九九パーセントと極めて高く、容器の使用頻度は平均で三十三回に達するとのことでありました。

 さらに、近年の地球環境問題に関連しては、酸性雨による被害の拡大や、北海におけるアザラシ大量死事件を契機として、デンマークを含む欧州各国において環境保全を求める世論が急速に高まっているとのことでありました。

 環境保護公社が強調した言葉「スィンク・グロバリィ・アクト・ローカリィ」(地球規模で考え、行動は地域から)が、洋の東西を問わず、環境問題に取り組む基本姿勢であると痛感した次第であります。

 次に、サンフランシスコにおいて私たちが訪れたパシフィック・ガス・アンド・エレクトリック社は、一九〇五年に創設され、カルフォルニア州全域に電気、ガスを供給している、米国最大手の公共企業の一つであります。

 同社は、民間の地域リーダーをメンバーとするフォーラムを主催し、人材養成のための教育問題や環境問題、更には、サンフランシスコ・ベイエリアの三大拠点、サンフランシスコ、オークランド、サンノゼ各市の一体的な発展方策などについて、長期的な視野に立って検討を進めております。地域経済の発展なくして個別企業の将来の発展はないという発想からの試みであるとのことでありました。

 最後に、チェコスロバキア日本大使館においては、市場経済の導入に伴う国営企業や店舗等の民営化の実態、あるいは議会制民主主義や複数政党制を根づかせるための努力などについて詳細な説明を受けました。

 以上、視察を終えまして、感じたことの幾つかを申し上げましたが、この貴重な体験を活かし、今後の県政進展のために努力してまいりたいと存じます。

 このたびの視察に当たりまして、県議会、知事はじめ執行部並びに県民の皆様から寄せられました御厚情、御支援に対しまして、心から厚くお礼申し上げ、報告を終わらせていただきます。(拍手起こる)

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△次会日程報告



○議長(野本陽一君) 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 明二十六日及び二十七日は、議案調査のため本会議は開きません。

 二十八日及び二十九日は、休日につき休会といたします。

 来る三十日は、午前十時から本会議を開き、提出議案に対する質疑並びに県政に対する質問を行います。

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△散会の宣告



○議長(野本陽一君) 本日は、これにて散会いたします。

午前十一時三十二分散会

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