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埼玉県 埼玉県

平成 3年  6月 定例会 07月06日−08号




平成 3年  6月 定例会 − 07月06日−08号







平成 3年  6月 定例会



六月定例会 第十八日(七月六日)

平成三年七月六日(土曜日)

第十八日 議事日程

 一 開議  午前零時一分

 二 長期構想・中期計画特別委員の選任

 三 各委員長の報告に対する質疑

 四 長期構想・中期計画特別委員会正副委員長の互選結果報告

 五 第九十号議案に対する修正動議提出の報告

 六 修正案の提案説明

 七 修正案に対する質疑

 八 討論

 九 採決

  (1) 第九十号議案の修正案

  (2) 第九十号議案(修正部分を除く)

  (3) 第百十号議案

  (4) 第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案及び第百十二号議案

  (5) 第九十七号議案の修正案

  (6) 第九十七号議案(修正部分を除く)

  (7) 第八十三号議案〜第八十九号議案、第九十一号議案〜第九十六号議案、第九十八号議案〜第百五号議案、第百七号議案、第百十一号議案及び第百十三号議案〜第百十七号議案

  (8) 議請第十二号

  (9) 議請第十一号

 十 水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策の件の継続審査決定

 十一 特定事件の継続審査決定

 十二 議員提出議案の報告、一括上程

     議第八号議案〜議第十一号議案

 十三 提案説明

 十四 質疑

 十五 委員会審査の省略

 十六 討論

 十七 採決

   (1) 議第十一号議案

   (2) 議第八号議案〜議第十号議案

 十八 海外視察派遣議負の氏名報告

 十九 知事のあいさつ

 二十 閉会

          −−−−−−−−−−−−−−−−

本日の出席議員   九十三名

       一番  福野幸央君

       二番  石渡 勲君

       四番  滝瀬副次君

       五番  井上直子君

       六番  蓮見昭一君

       七番  小島重一郎君

       八番  田中暄二君

       九番  武笠 勇君

       十番  富岡 清君

      十一番  井上正則君

      十二番  斉藤和夫君

      十三番  佐藤征治郎君

      十四番  黒田重晴君

      十五番  田島敏包君

      十六番  丸木清浩君

      十七番  古寺五一君

      十八番  沢辺瀞壱君

      十九番  並木正芳君

      二十番  神谷裕之君

     二十一番  細田米蔵君

     二十二番  奥田昌利君

     二十三番  村山勝正君

     二十四番  長沼 威君

     二十五番  鈴木 甫君

     二十六番  岡村幸四郎君

     二十七番  青木俊文君

     二十八番  笠原英俊君

     二十九番  岡 真智子君

      三十番  柳下礼子君

     三十一番  山岡 孝君

     三十二番  葛生惠二君

     三十三番  神保国男君

     三十四番  渡辺利昭君

     三十五番  堀江英一君

     三十六番  片貝弥生君

     三十七番  福永 剛君

     三十八番  松本安弘君

     三十九番  遠藤俊作君

      四十番  福岡友次郎君

     四十一番  秋谷昭治君

     四十二番  町田潤一君

     四十三番  秋元安紀君

     四十四番  森戸由祐君

     四十五番  高橋正平君

     四十六番  山岸昭子君

     四十七番  並木利志和君

     四十八番  石田勝之君

     四十九番  永野庫吉君

      五十番  天野清一君

     五十一番  新井弘治君

     五十二番  穂坂邦夫君

     五十三番  浅古 登君

     五十四番  山口仁平君

     五十五番  伊利 仁君

     五十六番  小島敏男君

     五十七番  田代甲子雄君

     五十八番  利根田康年君

     五十九番  高橋幸寿君

      六十番  熊野 巌君

     六十一番  秦 哲美君

     六十二番  藤原幸朗君

     六十三番  大石忠之君

     六十四番  井上新一郎君

     六十五番  栗原 稔君

     六十六番  秋山 清君

     六十七番  福田 実君

     六十八番  星野謹吾君

     六十九番  金予圭典君

      七十番  深井 明君

     七十一番  野村輝喜君

     七十二番  宮崎守保君

     七十三番  谷古宇勘司君

     七十四番  中野 清君

     七十五番  和田清志君

     七十六番  西村 暁君

     七十七番  藤井俊男君

     七十八番  石井多計志君

     七十九番  永沼正吉君

      八十番  本木欣一君

     八十一番  松下 誠君

     八十二番  美田長彦君

     八十三番  玉田共瑞君

     八十四番  野本陽一君

     八十五番  佐藤泰三君

     八十六番  宇津木清蔵君

     八十七番  野口卓爾君

     八十八番  宮田守夫君

     八十九番  斎藤正次君

      九十番  佐久間 実君

     九十一番  坂斎栄次君

     九十二番  関根永吉君

     九十三番  阿部錦弥君

     九十四番  吉野良司君

  欠席議員   一名

       三番  渡辺 清君

地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事       畑  和君

   副知事      立岡勝之君

   副知事      中村泰明君

   出納長      岸本晋一君

   企画財政部長   伊藤祐一郎君

   総務部長     大沢昌次君

   県民部長     神澤 滋君

   環境部長     新井一裕君

   生活福祉部長   西島昭三君

   衛生部長     川口 毅君

   商工部長     荒井 昇君

   農林部長     池田勝彦君

   労働部長     川崎 亮君

   土木部長     石田真一君

   住宅都市部長   関根 弘君

   公営企業管理者  川島茂造君

   教育長      竹内克好君

   警察本部長    笠井聰夫君

午前零時十一分開議

  出席議員   九十三名

   一番   二番   四番   五番

   六番   七番   八番   九番

   十番   十一番  十二番  十三番

   十四番  十五番  十六番  十七番

   十八番  十九番  二十番  二十一番

   二十二番 二十三番 二十四番 二十五番

   二十六番 二十七番 二十八番 二十九番

   三十番  三十一番 三十二番 三十三番

   三十四番 三十五番 三十六番 三十七番

   三十八番 三十九番 四十番  四十一番

   四十二番 四十三番 四十四番 四十五番

   四十六番 四十七番 四十八番 四十九番

   五十番  五十一番 五十二番 五十三番

   五十四番 五十五番 五十六番 五十七番

   五十八番 五十九番 六十番  六十一番

   六十二番 六十三番 六十四番 六十五番

   六十六番 六十七番 六十八番 六十九番

   七十番  七十一番 七十二番 七十三番

   七十四番 七十五番 七十六番 七十七番

   七十八番 七十九番 八十番  八十一番

   八十二番 八十三番 八十四番 八十五番

   八十六番 八十七番 八十八番 八十九番

   九十番  九十一番 九十二番 九十三番

   九十四番

  欠席議員   一名

   三番

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     警察本部長



△開議の宣告



○議長(野本陽一君) ただ今から、本日の会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△長期構想・中期計画特別委員の選任



○議長(野本陽一君) さきに設置いたしました長期構想・中期計画特別委員会の委員につきましては、お手もとに配布しておきました名簿のとおり選任いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

 ただ今選任いたしました長期構想・中期計画特別委員会の委員の方々は、次の休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。

〔参照〕

        長期構想・中期計画特別委員名簿

  議席番号  氏名    会派名  議席番号  氏名    会派名

   十五番  田島敏包  自民   三十二番  葛生惠二  自民

  四十二番  町田潤一  自民   四十八番  石田勝之  自民

  五十二番  穂坂邦夫  自民   五十五番  伊利 仁  自民

  六十四番  井上新一郎 自民   六十九番  金子圭典  自民

   七十番  深井 明  自民   七十一番  野村輝喜  自民

  八十二番  美田長彦  自民   八十三番  玉田共瑞  自民

  八十七番  野口卓爾  自民   〔欠員 五名〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△各委員長の報告に対する質疑



△県民環境委員長報告に対する質疑



○議長(野本陽一君) これより、各委員長の報告に対する質疑を行います。

 発言通告がありますので、順次これを許します。

 県民環境委員長の報告に対する質疑

 二十九番 岡 真智子君

        〔二十九番 岡 真智子君 登壇〕(拍手起こる)



◆二十九番(岡真智子君) 議案百十号「埼玉県平和資料館(仮称)展示工事請負契約の締結について」、県民環境常任委員長にお伺いをいたします。

 平和資料館(仮称)工事は、県民が待ち望んだものであります。一日も早い完成が望まれるときに、「あやしきは罰せず」という基本をねじ曲げ、継続審査にしたことは、県民の期待を裏切るものだと思います。

 議案百十号は、議案百九号の継続審査を受けて、直ちに採決が行われたようですが、この二つの議案は、当然、別々の議案である上に、百九号議案が不幸にして可決されなかったとしても、議案百十号に関する平成三年度予算は、建築工事と関係なく進めることのできる内容が主なるものであり、さらには、三年度予算は、このまま執行できる状態であることが委員長報告の中にも明らかになっております。

 そこで伺います。平和資料館に関しては、一日も早い完成を望んでいる県民の声を自民党の皆さんといえども、否定しているわけではないと思います。百九号建設議案の結論とは別に、百十号議案は支障なく進められる、こういう状況下において、進められる事業においては、まず進めておく、そういう立場から慎重な審議、そして討論を行うべきだったと私は考えます。

 ところが、土木住宅都市常任委員会の結果を受け、再開をされた委員会では討論すらも受け付けず、直ちに採決を強行したとお聞きをしているところですが、まず、委員長に、これが事実かどうか伺います。



○議長(野本陽一君) 二十九番 岡 真智子君の質疑に対する答弁を求めます。

 県民環境委員長 並木利志和君

        〔四十七番 並木利志和君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十七番(並木利志和君) 二十九番 岡 真智子議員の質問にお答えいたします。

 七月一日の委員会審議の中で、土木住宅都市委員会の審議結果を確認してから、第百十号議案「平和資料館展示工事」の採決を行うという意見が委員から提案され、全委員の了解の上で討論採決を延ばしたのです。

 続いて七月二日、委員から平和資料館の新築工事が土木住宅都市委員会で継続審査になったことに伴い、展示工事も継続審査にすべきであるという発言がなされたので、この発言を議事手続に関する動議と受け止め、直ちに継続審査について諮ったものであります。

 なお、慎重な審査を行った結果でございます。

 以上(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) 二十九番 岡 真智子君

        〔二十九番 岡 真智子君 登壇〕



◆二十九番(岡真智子君) 委員長の報告については、実際に当該委員会に参加をしている委員の皆さんの我が党での報告とは違いがあると思います。

 事実経過を明らかにすれば、七月一日の時点で、土木住宅常任委員会の結論を待つということで、この委員会は、いったん休憩をされました。そして二日の時点では、参加している委員の討論を受け付けることなく、直ちに採決に入ったと、この時点で、二人の委員から、議長の大変強行な採決のやり方について……失礼をいたしました。委員長の……〔何ごとか言う人多し〕いちいち目くじらを立てて怒ることはないと思いますけどね、委員長の採決のやり方に対して、大変強行である、民主主義のルールに反するという立場から、議事進行の動議があったにもかかわらず、この動議についても受け付けなかったとお聞きしています。その点について、もう一度御明解に答弁をお願いをいたします。



○議長(野本陽一君) 県民環境委員長 並木利志和君

        〔四十七番 並木利志和君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十七番(並木利志和君) お答えをいたします。

 先ほど申し上げたとおりでございまして、そんなことはございません。(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) 二十九番 岡 真智子君

        〔二十九番 岡 真智子君 登壇〕



◆二十九番(岡真智子君) 委員長に、再度確認をします。

 我が党の阿部議員と、それから、もう一議員が、議事進行について挙手をし、委員長に議事進行を取り上げるよう求めたというふうに私たち報告受けていますけれども、議事進行に対する発言がなかったんですか、その点だけ、事実をきちんと確かめておきたいと思います。

 さらには、採決前ですから、討論を受け付けるのが当然なんですね、討論も受け付けずに、直ちに採決をするというやり方はですね、まさに非民主的な運営だと、委員長自身は思われないでしょうか、その点を再度御質問いたします。

 以上です。



○議長(野本陽一君) 県民環境委員長 並木利志和君

        〔四十七番 並木利志和君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十七番(並木利志和君) お答えを申し上げます。

 先ほど申し上げましたとおり、展示工事も継続審査にすべきであるとの発言を議事手続に関する動議と受け止め、直ちに継続審査に諮ったものであります。

 以上です。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△土木住宅都市委員長の報告に対する質疑



○議長(野本陽一君) 土木住宅都市委員長の報告に対する質疑

 四十五番 高橋正平君

        〔四十五番 高橋正平君 登壇〕



◆四十五番(高橋正平君) 四十五番 日本社会党・護憲共同の高橋正平でございます。

 土木住宅都市常任委員会における審査経過の報告のうち、第百六号、第百八号、第百九号及び第百十二号の各議案の工事請負契約の締結について、三点の質問を天野土木住宅都市常任委員長にお伺いいたします。

 第一点目は、公正取引委員会の調査から、公正取引委員会の審決が出るまでの間における契約締結についての対応の点であります。

 委員長の報告によれば、他の各県における対応ですが、「千葉・神奈川・静岡など関東近県は、いずれも公正取引委員会の処分が出るまでの間は入札実施に当たり、指名の留保や回避は行わず、通常どおり契約を執行しているとのことである」との答弁がなされております。他県の例にならうとすれば、今回の契約案件については、当然、可決されてしかるべきことになるのでありますが、継続審査との結論になったことであります。

 他県に例を見ないこのような異例な取扱いを行うことについては、どのような論議が行われたのか、県民生活や今後の事業の執行に大きな影響が出ることになりかねないことであるからであります。この点についての土木住宅都市常任委員会での論議の内容についてお答えをいただきたい。

 二点目は、これら四件の契約案件については、土木住宅都市常任委員会の審査によって、継続審査としなければならないような疑問点があることが判明したのでありましょうか、これらの四件の契約それぞれについて、入札の執行や仮契約の締結に関連して、法令等に反するような疑義は、私の知る限りにおいてはないように思っているのでありますが、土木住宅都市常任委員会において、問題がある、あるいは疑義があるとなされたのはいかなる点であるか、それぞれの契約案件ごとに説明を願いたい。

 三点目は、四議案の審議中に、関係の落札業者を常任委員会に参考人として呼んで質疑が行われたことについてであります。

 そこで、参考人を呼んでの質疑についての委員長報告には、内容が明らかにされていません。この質疑を通じて、どのようなことが明らかになったのか、また、参考人は、それぞれ自社の県内の支店、営業所が問題の土曜会の構成委員であったかについては、どのように答えたのか、さらに、今回の公正取引委員会の立入検査を受けたかどうかについて、どのような説明があったかをお伺いいたします。

 以上で、私の質問を終わります。(拍手する人あり)



○議長(野本陽一君) 土木住宅都市委員長 天野清一君

        〔五十番 天野清一君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十番(天野清一君) 四十五番 高橋正平議員の質問に対し、お答え申し上げます。

 ただ今、高橋委員から三点の御質問がございましたが、私ども委員会におきましては、慎重審査した結果を土木住宅都市委員長報告で全面的に報告してございますので、御了承いただきたいと思います。



○議長(野本陽一君) 四十五番 高橋正平君

        〔四十五番 高橋正平君 登壇〕



◆四十五番(高橋正平君) 四十五番 高橋正平でございますが、天野委員長のお答えは、質問に対してなんら答えていないわけであります。したがって、大変遺憾であると同時に、もう一度質問の原稿がわからないならば読み上げますけれども、時間が来そうでありますから、委員長は聞いた点でお答えをいただきたいと思います。



○議長(野本陽一君) 土木住宅都市委員長 天野清一君

        〔五十番 天野清一君 登壇〕(拍手起こる)



◆五十番(天野清一君) 四十五番 高橋正平議員の質問に対し、お答え申し上げます。

 当委員会におきましては、慎重審査いたしまして、先ほど土木住宅都市委員長の報告として御報告したとおりでございます。

 御了承いただきたいと思います。(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) 四十五番 高橋正平君



◆四十五番(高橋正平君) 議長にお願いいたします。

 議場の整理をして、答弁を正確にするよう、御指導願いたいと思います。

 その上で質問いたします。



○議長(野本陽一君) 再々質問じゃないんですか。



◆四十五番(高橋正平君) 議場の整理をして、指導してください。答えになってない。



○議長(野本陽一君) 高橋正平君、登壇の上、再々質問をお願いいたします。

 登壇してください。

 再々質問はよろしいですか。いいですか。

 ほかに発言通告がありませんので、各委員長の報告に対する質疑は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩の宣告



○議長(野本陽一君) 暫時、休憩いたします。

午前零時三十分休憩

          −−−−−−−−−−−−−−−−

午前一時四十七分再開

  出席議員   九十三名

   一番   二番   四番   五番

   六番   七番   八番   九番

   十番   十一番  十二番  十三番

   十四番  十五番  十六番  十七番

   十八番  十九番  二十番  二十一番

   二十二番 二十三番 二十四番 二十五番

   二十六番 二十七番 二十八番 二十九番

   三十番  三十一番 三十二番 三十三番

   三十四番 三十五番 三十六番 三十七番

   三十八番 三十九番 四十番  四十一番

   四十二番 四十三番 四十四番 四十五番

   四十六番 四十七番 四十八番 四十九番

   五十番  五十一番 五十二番 五十三番

   五十四番 五十五番 五十六番 五十七番

   五十八番 五十九番 六十番  六十一番

   六十二番 六十三番 六十四番 六十五番

   六十六番 六十七番 六十八番 六十九番

   七十番  七十一番 七十二番 七十三番

   七十四番 七十五番 七十六番 七十七番

   七十八番 七十九番 八十番  八十一番

   八十二番 八十三番 八十四番 八十五番

   八十六番 八十七番 八十八番 八十九番

   九十番  九十一番 九十二番 九十三番

   九十四番

  欠席議員   一名

   三番

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     警察本部長



△再開の宣告



○議長(野本陽一君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△長期構想・中期計画特別委員会正副委員長の互選結果報告



○議長(野本陽一君) 先の休憩中に行われました長期構想・中期計画特別委員会において、委員長に八十二番 美田長彦君が、副委員長に六十九番 金子圭典君が、それぞれ互選された旨の報告がありましたので、御了承願います。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十号議案に対する修正動議提出の報告



○議長(野本陽一君) 第九十号議案に対して、六十九番 金子圭典君ほか十一名から修正の動議が提出されましたので、報告いたします。

 修正案は、お手もとに配布しておきましたから御了承願います。

〔参照−(八三)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△修正案の撤回と休憩を求める動議

        〔九十二番 関根永吉君「議長、議事進行に対する動議」と言い発言の許可を求める〕



○議長(野本陽一君) 九十二番 関根永吉君

        〔九十二番 関根永吉君 登壇〕



◆九十二番(関根永吉君) 九十二番、公明党の関根永吉でございます。

 ただ今、議長から第九十号議案に対する修正の動議が提出し、この議会で追加提案されたところでございますけれども、この問題に対しては、御存じのように、我が埼玉県議会としては、委員会における議案審査の審議がなされることになっておりまして、御存じのように、県民環境委員会におきましては、この九十号議案については、原案可決ということで、先ほど委員長から報告をなされたところでございます。委員会審査という制度、ルールを採用している埼玉県議会において、しかもまた、議長から県民環境委員会に付託もし、また、その取扱いについては、議会運営委員会においても議事日程に追加し、そして実施された報告がなされた。

 しかし、ただ今の修正の動議の提案は、いわゆる議長の議長職権を否定するものである。そしてまた、議運の決定をも否定……議事日程を否定するものであり、そしてまた、県民環境委員会の審査権を否定する以外になにものでもない、このようなことが、今後また、以前を振り返ってみても、おそらく全国的にも、本県の歴史の上において、いまだかつてない暴挙であると私は判断するところでございます。

 これが、もし強行されるとするならば、我が埼玉県議会の議会構成、ルールそのものを真向から否定することになるからであります。極めて遺憾に思うところでございます。それが一つ。

 もう一つは、執行部の執行権にかかわる問題でございます。

 この九十号議案、そして修正の動議の内容は、御存じのように、「埼玉県の執行機関の附属機関に関する条例」の別表、すなわち、埼玉県の総合行政施策審議会の内容を削除する内容と思われるところであります。これは、埼玉県の総合行政施策という計画案、さらに、その実施等にかかわる県政の重要課題を審議し、また、調査をするところのものであって、極めて重要な知事の執行権に帰属するところであります。

 したがって、これを議会において削除するということは、地方自治法の第百三十八条の四項、さらにまた、二百二条の三項に抵触する。すなわち、自治法に違反するというふうに考えられるものである。直ちに議長においては、これを撤回されるように、そしてまた、この提案がなされた動議については、休憩をして、議会運営委員会で再度この取扱いの整理をされるように要求いたします。(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) 九十二番 関根永吉君にお聞きしますが、休憩を求めるという、最後の発言、それでよろしゅうございますか。



○議長(野本陽一君) 九十二番 関根永吉君



◆九十二番(関根永吉君) これは、二つ意味があります。

 一つには、執行権の侵害になるということで、疑いがあるので撤回をしてもらいたい、このように議長に要求することと、もう一つは……よろしいですか。

 この修正案の提案をされた、そのいきさつについて、議運の取扱いが極めて不十分だと思うので、この取扱いそのものについて、再度審議を要求する。したがって、休憩をして審議してもらいたい。以上です。

        〔「賛成」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 九十二番 関根永吉君の修正案の撤回と休憩を求める動議が提出されましたが、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。

 この動議を議題として、直ちに採決いたします。

 本動議に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者少数〕



○議長(野本陽一君) 起立少数であります。

 よって、本動議は否決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十号議案 埼玉県部設置条例等の一部を改正する条例に対する修正案



○議長(野本陽一君) 六十九番 金子圭典君ほか十一名から提出されました修正案は、お手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

 ただ今報告いたしました修正案を原案に併せて議題といたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△修正案の提案説明



○議長(野本陽一君) これより、第九十号議案の修正案に対する提案説明を求めます。

 六十九番 金子圭典君

        〔六十九番 金子圭典君 登壇〕(拍手起こる)



◆六十九番(金子圭典君) 六十九番 自由民主党の金子圭典でございます。

 第九十号議案「埼玉県部設置条例等の一部を改正する条例」に対する修正案を修正動議として提出いたしましたので、提案者を代表して、その内容及び提案理由を説明させていただきたいと存じます。

 今回、提出いたしました修正案の内容は、第二条のうち、別表第一の表「埼玉県婦人問題協議会」の項を別表第一の表「埼玉県総合行政施策審議会の項を削り、同表埼玉県婦人問題協議会」の項に改めることにより、「埼玉県総合行政施策審議会」を削除しようとするものであります。

 その理由につきましては、ただ今、長期構想・中期計画特別委員会が設置されたことによるものであります。

 以上でございます。(拍手する人あり)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△休憩の宣告



○議長(野本陽一君) 暫時、休憩いたします。

午前一時五十八分休憩

          −−−−−−−−−−−−−−−−

午前四時八分再開

  出席議員   九十三名

   一番   二番   四番   五番

   六番   七番   八番   九番

   十番   十一番  十二番  十三番

   十四番  十五番  十六番  十七番

   十八番  十九番  二十番  二十一番

   二十二番 二十三番 二十四番 二十五番

   二十六番 二十七番 二十八番 二十九番

   三十番  三十一番 三十二番 三十三番

   三十四番 三十五番 三十六番 三十七番

   三十八番 三十九番 四十番  四十一番

   四十二番 四十三番 四十四番 四十五番

   四十六番 四十七番 四十八番 四十九番

   五十番  五十一番 五十二番 五十三番

   五十四番 五十五番 五十六番 五十七番

   五十八番 五十九番 六十番  六十一番

   六十二番 六十三番 六十四番 六十五番

   六十六番 六十七番 六十八番 六十九番

   七十番  七十一番 七十二番 七十三番

   七十四番 七十五番 七十六番 七十七番

   七十八番 七十九番 八十番  八十一番

   八十二番 八十三番 八十四番 八十五番

   八十六番 八十七番 八十八番 八十九番

   九十番  九十一番 九十二番 九十三番

   九十四番

  欠席議員   一名

   三番

  地方自治法第百二十一条の規定により説明のため出席した人

   知事      副知事(立岡) 副知事(中村)

   出納長     企画財政部長  総務部長

   県民部長    環境部長    生活福祉部長

   衛生部長    商工部長    農林部長

   労働部長    土木部長    住宅都市部長

   公営企業管理者 教育長     警察本部長



△再開の宣告



○議長(野本陽一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△修正案に対する質疑



○議長(野本陽一君) これより、修正案に対する質疑を行います。

 発言通告がありませんので、修正案に対する質疑は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△討論



△第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案、第百十号議案及び第百十二号議案に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 続いて、討論を行います。

 発言通告がありますので、順次これを許します。

 第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案、第百十号議案及び第百十二号議案に対する反対討論

 六十一番 秦 哲美君

        〔六十一番 秦 哲美君 登壇〕(拍手起こる)



◆六十一番(秦哲美君) 六十一番 日本社会党・護憲共同の秦 哲美でございます。

 私は、日本社会党・護憲共同議員団を代表し、第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案、第百十号議案、第百十二号議案を継続審査とすることに反対する立場で討論するものであります。

 まず、第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案、第百十二号議案の四工事請負契約案件についてであります。

 去る五月三十一日の新聞は、公正取引委員会が五月二十七日、二十八日の二日間にわたり、県外大手土木業者で県内に営業所を持つ土木業者の親睦団体である土曜会が公共事業の談合の場になったとの疑いで、四十数社を立入検査したと報道しています。そのうち、立入検査を受けた会社は、四十九社であることが判明しております。

 日本社会党・護憲共同議員団は、事の重大さを認識し、六月三日に、埼玉県発注の土木工事が公正かつ適正に行われることを求め、的確な措置と指導を骨子とする申入書を土木部長に提出してきました。

 第百六号議案は、加須はなさき公園(仮称)のプール建設工事、第百八号議案は、荒川右岸流域下水道終末処理場三号水処理施設築造土木その三工事、第百九号議案は、埼玉県平和資料館(仮称)新築工事、第百十二号議案は、埼玉県北埼農林合同庁舎(仮称)新築工事であります。

 いずれも多くの県民が期待し、待望している土木建設工事でありますので、理由なき反対のための反対に終止符を打ち、県民が主人公であるとの県政の前提に立って、県民生活の一層の質的な充実と向上を図るため、四工事請負契約案件の計画どおりの完成が強く望まれているところであります。

 県は、公正取引委員会の立入検査が新聞報道されると、県発注工事の厳正を期するため、六月六日、建設省に対応についての見解を求めております。

 建設省の見解については、

 ? 独占禁止法関係は、公正取引委員会の担当で、建設省、都道府県は、その結論を待たなければならない。

 ? 建設省は、公正取引委員会の調査結果を待って、必要な措置をする。

 ? 県ができることとすれば、発注者としての確認程度が限度である。

と報告されています。

 県は、建設省の意見に従い、四工事請負契約案件にかかわる指名業者について、六月三日に公正取引委員会の立入検査の有無を確認し、業者から談合していない旨の確認書を聴取しております。そのことは、六月二十四日、私の一般質問に対し中村副知事が、今議会に提案している契約案件の中で、県外業者が落札した工事については、入札に当たっての不正行為の有無について確認したところ、不正は行っていない旨の確約書の提出を受けたと答弁しています。

 県は、公正取引委員会の立入り検査については、談合等の不正行為は絶対に許さないとの立場で、建設省の意見に従って、慎重に対処してきているものと理解しております。

 また、入札日は、第百六号議案については五月の二十一日、第百八号議案については五月二十七日、第百九号議案、第百十二号議案については、五月の二十一日に行われております。いずれも公正取引委員会が立入検査をした五月二十七日、五月二十八日前に入札が行われているわけです。

 さらに、土木住宅都市常任委員会が七月二日、四工事請負契約案件の落札業者である株式会社フジタ関東支店浦和営業所長 土曜会の会員外、同関東支店埼玉営業所長 土曜会会員、飛島建設株式会社東京支店浦和営業所長 土曜会会員、大日本土木株式会社埼玉営業所営業課長 土曜会会員、佐田建設株式会社埼玉支店営業部長 土曜会会員外の四社五人を参考人として談合の有無について確認したところ、参考人は、いずれも不正は行っていないとの回答があったと言われています。

 県が建設省の意見に基づいて、四工事請負契約案件にかかわる入札業者に不正のなかったことを確認し、さらに、所管の土木住宅都市常任委員会が落札業者から不正のなかったことを確認しながら、継続審査扱いとすることの理由が不明であり、極めて不可解であります。

 なお、公正取引委負会の立入検査は、県外大手土木業者で、県内に営業所を持つ業者が構成している土曜会の会員が対象であって、建築業者は、最初から立入検査の対象外であるにもかかわらず、土木住宅都市常任委員会が一括して参考人として呼んで事情を聴取したこと、立入検査に関係なく、一括して継続審査扱いにしたことは、大変理解に苦しむところであります。理由も根拠も不明確でありながら、継続審査扱いとすることは、他に意図がないとすれば、全く理不尽な取扱いであります。

 また、先ほど土木住宅都市委員長の報告に、過去の談合事件に関して、「立入検査から公正取引委員会の審決が出るまでの間、各県は、どのように対応してきたか」とただしたところ、「千葉、神奈川、静岡など関東近県に問い合わせた結果、立入検査から公正取引委員会の処分が出るまでの間、指名の留保、回避は行わず、通常どおり契約を執行しているとのことである」との答弁がなされたとありました。

 公正取引委員会の立入検査を受けたということは、独占禁止法違反の疑いが持たれたということだけで、真相は、取引委員会の審決を待たなければ、何人といえども、過程の状況は一切分からないわけです。

 この場合、建設省の意見、過去における近県の対応等を参考として処理することが通例であり、県が四工事請負案件について、法に基づき議決を求めていることは当然のことであります。

 さて、公正取引委員会が立入検査をした場合は、審決までかなりの期間を要しています。土木住宅都市常任委員会に提出された資料によると、? 静岡事件が約一年、? 星友会事件が約半年、? 海土協事件が約十一か月、? 四国電気・管工事業協会事件が約一年、? かぶと会事件が約一年三か月となっています。

 委員長報告によると、「第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案、第百十二号議案については、「公正取引委員会の立入検査を受けたことは重大な問題であり、このまま本契約を結ぶことは好ましくない。しかし、関連公共工事の日程に大幅な狂いが生じ、県民生活に重大な支障を来すことになるので、なるべく早く決着がつくことを望んでおり、現段階では、継続審査とすべきである」との意見が出されましたので、継続審査とすることをお諮りしました結果、多数をもって、継続審査とすべきものと決した次第であります。」

 そのことであります。この報告事項中、しかし以下、「なるべく早く決着がつくことを望んでおる」とは、何を言おうとしているのか、極めて不可解であります。

 今回の継続審査扱いについては、結果として、建設省の意見についても、過去における近県の対応についても一切耳を貸さないで、独自の判断をしたものと感じております。道理を尽くした説明や資料の提供があったにもかかわらず、四工事請負契約案件が委員長報告どおり継続審査扱いにした場合は、公正取引委員会の審決がなければ、新たな判断をする理由づけがなく、半年先、一年先の公正取引委員会の審決を待って決着をつけることにあります。

 今、大切なことは、継続審査扱いすることによって生ずる県民や県下市町村に与える影響の大きさや、県の手落ちについて、事の重大さを認識し、県民の立場に立って、的確に判断することであります。

 さて、継続審査扱いによって、全体的に考えられる影響は次のとぶりです。

 ? 国、他の地方公共団体と著しくバランスを欠いた処置となり、国等から説明を求められることも考えられます。

 ? 工事発注をする場合、工事施工能力を考えると、分割発注等の対応措置が必要となるケースも出てくるので、分割発注した場合、完成の遅れ、割高になるなど、時間的、金銭的にマイナスが出てくることも考えられます。

 ? 工事のスケジュールが狂うことにより、関連事業の実施等に困難や手もどりが出てくる可能性があります。

 ? 補助事業については、工事が予定通りできなかった場合には、補助金等の扱いに問題が生じてきます。

 また、具体的な影響は次のとおりです。

 ? 第百六号議案の「加須はなさき公園(仮称)のプール建設工事であります。

 平成四年度のオープンは、県民に注視されているが、プールシーズンを前にしての開園は困難となります。

 実質的なオープンは、平成五年以降に延びることになり、加須市民はじめ、県民の期待を大きく裏切ることになります。このことについて、加須市は深刻に受け止めているようです。

 ? 第百八号議案の荒川右岸流域下水道終末処理場三号水処理施設築造土木その三工事であります。

 平成六年度当初に予定している処理場の供用開始が遅れることになります。遅れることによって、日量六万六千立米の処理能力が不足し、川越市、所沢市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、富士見市、上福岡市、大井町、三芳町、川島町等に居住している県民のうち、約五万人が文化的な生活から、引き続き取り残されることになり、関係住民の期待を裏切ることになります。

 ? 第百九号議案の平和資料館(仮称)新築工事であります。

 東松山市が整備を進めている物見山公園内に建設することから、県の工事が遅れると、市は、当初の計画が大きく崩れ、公園整備工事施工計画の見直しが必要になってきます。

 ? 第百十二号議案の北埼農林合同庁舎(仮称)新築工事であります。

 農林部が予定している行田農業改良普及事務所、加須農業改良普及事務所、加須土地改良事務所の農林関係三事務所の移転に支所を二つ置くことになります。

 なお、今後の発注予定の工事にかかわる影響としては、次のことが考えられます。

 下水事業関係では、平成三年度下水道施設工事は、シールド工事などが予定されているが、これらは、今回提案の工事と密接な関係があって、先行の工事が進ちょくしないと、後続の工事が発注できず、関係市町の公共下水道からの下水の流入制限などの事態も予測され、市町村下水道事業に与える影響は甚大であります。

 また、大規模工事や特殊工事においては、施工能力を持つ業者も、ある程度限られ、業者の選定も極めて困難になります。

 以上のように、県の土木建設事業が停滞することによって、県民の生活に重大な影響が生じ、県民の期待を裏切り、ささやかな県民の夢を奪うばかりか、市町村においても、工事計画の見直しを迫られるなど、継続審査扱いによる被害や影響は誠に甚大であります。

 私は、建設省の意見に従って県が措置することの妥当性を認め、四工事請負契約案件の継続審査に反対し、直ちに議決することを求めるものであります。

 次に、第百十号議案であります。私は、県民環境常任委員会の並木委員長は、良識のある立派な名委員長であると尊敬してまいりました。しかし、七月二日の委員会における第百十号議案の採決に当たっては、まるで悪病にとりつかれたとしか言いようがないほど、独善的な議事運営に終始しました。

 すなわち、並木委員長は、第百十号議案の採決宣言をする前に、日本社会党・護憲共同の阿部委員、公明党の青木委員から議事進行上の発言を求める発言が再三再四にわたりあったにもかかわらず、一切無視して、下を向いたまま、あらかじめ用意されたシナリオを一挙に読み上げ、一瀉千里に採決を強行しました。まさに、殿の御乱心とも思われるような態度でありまして、誠に遺憾なことであります。

 私は、こうした一方的な議事運営に、第百十号議案を継続審査とする本質を垣間見たような気がします。

 第百十号議案は、埼玉県平和資料館(仮称)展示工事の請負契約案件であります。第百十号議案を継続審査扱いとする理由は、第百九号議案の本体工事が継続審査扱いになったので、内部の展示工事も自動的に継続審査するということであります。空調、電気、水道工等は、本体工と不離一体の関係にありますが、展示工事は本体工事と必ずしも密接な状態で連動してないものと思います。

 展示工事のうち、アニメーションの作成については、長期間を要するので、継続審査になることによって、平成五年四月のオープンは極めて困難となります。

 私は、第百九号議案「埼玉県平和資料館(仮称)新築工事」の継続審査にも反対しておりますが、第百十号議案「埼玉県平和資料館(仮称)展示工事」については、採決時における議事進行の不手際と埼玉県平和資料館(仮称)が予定どおり平成五年四月にオープンすることの実現を図る立場から、継続審査に反対し、直ちに議決することを強く求めて、私の討論を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第十二号に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 議請第十二号に対する反対討論

 四十四番 森戸由祐君

        〔四十四番 森戸由祐君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十四番(森戸由祐君) 四十四番 日本社会党・護憲共同埼玉県議団の森戸由祐でございます。

 私は、日本社会党・護憲共同県議団を代表し、議請第十二号「看護職員の大幅増員について」の請願について討論いたします。

 この請願の趣旨は、不足する看護婦の労働条件の改善、指導と、看護婦確保対策として、県立看護学校の増設、定員の拡大など、総合的対策を求めたものであります。

 医療の高度化、患者の高齢化が進む中、看護婦の不足は、全国的にも大きな社会問題になっています。特に本県では、昭和六十三年三月末の調査でも、人口十万人対比で、全国平均五百六十六人に対し、わずか三百三十九人と全国最下位にあり、今定例議会でも、公明党の青木俊文議員をはじめ自民党の井上新一郎議員など、四名の議員が看護婦不足の早期解決を目指し、質問をしたのをはじめ、昭和六十三年には四件、平成元年には三件、平成二年には八件と、毎回のように、多くの議員が質問をしています。

 また、看護職員の労働実態は、月十回以上の夜勤に加え、日勤から深夜勤、準夜勤から日勤など、過酷な変則勤務体制と、満足に休暇もとれない職場実態、その上、残業が重なるなど厳しい状況になっており、本県の平成三年度看護婦需給計画でも、需給計画数三万人に対し、供給計画数二万六千五百人、不足数三千五百人となっていることでも明らかであります。

 急速に進む医学、医療の発達や入院患者の高齢化、数年来の病床数の増加で、看護量は増大の一途をたどっています。今日、看護職員の大幅増員を求める決議や意見書は、既に全国で三十九の都道府県議会で採択されています。また、一昨日のマスコミの報道によると、自民党本部でも重い腰をあげ、看護職員の確保に向け、法の制定を提言しています。

 県民の命と健康を守るため、また、病人を抱え、長期入院を余儀なくされている家族の心労を考えるとき、もはやちゅうちょは許されません。速やかに採択すべきことを強く訴えて、私の討論を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第十二号に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 議請第十二号に対する反対討論

 四十六番 山岸昭子君

        〔四十六番 山岸昭子君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十六番(山岸昭子君) 日本共産党の山岸昭子でございます。

 私は、日本共産党県議団を代表し、議請第十二号「看護職員の大幅増員」について、直ちに採択を主張し、生活福祉衛生委員長の継続審査とすることについての報告に反対し、討論いたします。

 この請願は、埼玉県医療労働連合会の小杉友治執行委員長を代表者とし、一万九千四百四十一人の賛同署名を得て、今議会に提出されたものであります。

 この請願は、国に対し、看護婦の大幅な増員、労働条件の改善、診療報酬の大幅な引上げを求める意見書の提出を求めるとともに、県に対して、県立看護学校の増設などを求めたものであります。

 今日、公立、民間を問わず、県内医療機関で看護婦不足は深刻な事態にあります。

 看護婦さんの夜勤は、月九日以上にもなっているところが多く、ナースコールが鳴っても、夜勤の看護婦さんが少ないため、直ちに患者さんのところに行けない、ベッドからベッドヘ飛び回るなど、労働条件の悪化は深刻で、看護婦さんにまで過労死が生まれるという事態になっています。

 この問題を解決するためには、請願者が述べているように、夜勤は二人以上、月八日以内を厳守し、さらに、週休二日制を実施することが強く求められています。そのためには、診療報酬の改定と患者四人に一人という低い看護婦配置基準を改める必要があります。

 看護婦の増員は、県民の命と健康を守る上で、強い社会的要請になっています。保育や住宅手当などの社会的条件を整備することも強く求められています。医療の高度化、患者の高齢化などにより、ますます多くの看護婦が求められている今日、県立高等看護学校の増設と既設学校の定数増を図ることも、県民の強い願いであります。

 よって、埼玉県議会は、直ちにこの請願を採択し、国に意見書を提出するなどの措置をとることを求めるものであります。

 以上で、討論を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案及び第百十二号議案に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案及び第百十二号議案に対する反対討論

 四十三番 秋元安紀君

        〔四十三番 秋元安紀君 登壇〕(拍手起こる)



◆四十三番(秋元安紀君) 四十三番 公明党の秋元安紀でございます。

 公明党県議団を代表し、今定例県議会に提出された議案のうち、第百六号議案及び第百八号議案、第百九号 議案並びに第百十二号議案について、土木住宅都市委員長の報告は継続審査であります。これに対し、我が党は継続審査に反対し、直ちに原案をもって採択を主張する立場から討論を行います。

 この請負工事契約四議案につきましては、このたび、公正取引委員会の立入検査を受けた県外大手建設業者に発注した契約の取扱いについて論議となったものであります。我が党においても、本四議案につきましては、委員会をはじめ、十分意見を交わしたところであります。

 まず、公正取引委員会の建設業者に対する立入検査の概要につきましては、既に御承知のとおり、本年五月二十七日及び二十八日の二日間にわたり、対象業者にそれぞれ立入検査されたところであります。その内容は、独占禁止法違反検査のためと思われるということであります。

 現状における県の対応は、指導、監督権限を持つ建設省の意見を求めるなどしたところ、

 一つには、独占禁止法関係は、公正取引委員会が担当しており、建設省並びに都道府県は、その結論を待たなければならないということ。

 さらに、二つとして、建設省は、公正取引委員会の調査結果を待って必要な措置をするということ。

 三つ目に、県としてできることとすれば、発注者としての確認程度が限度であるということが当面の措置ということであります。

 そのような中で、今回提案されておる契約案件については、特に、県外業者が落札したということで、県も改めて入札に当たっての不正行為の有無について確認し、その結果報告によると、不正行為を行っていない旨の確約書の提出を受けたと伺っております。

 しかし、公正取引委員会の今後の調査結果もございますので、万がー、法的に違反があった場合には、その内容によっては、速やかに、かつ厳正に対処する旨の考え方も明言されておりますので、その時期を待つしかないわけであります。我が党としては、これらを考えたとき、議会として、あえて継続審査として取り扱うことはいかがなものかと申し上げるものであります。

 まず、第百六号議案の「加須はなさき公園(仮称)プール建設工事」でありますが、平成四年夏のオープンは周知の事実であり、加須市においても、毎年二千五百万円の予算を計上し、国のほうも、ふるさとづくり特別対策事業として、県が主体となって進めてきた事業でもあり、多くの県民の願いであり、特に、二十一世紀を担う子供たちの夢と希望を打ち砕くもので、誠に遺憾と言わざるをえない。海のない本県にとって、子供たちの期待を裏切ることは断じて許されません。

 したがって、第百六号議案については、継続に反対し、直ちに原案をもって採択を強く主張するものであります。

 次に、疑いがかけられたとはいえ、県政の重要施策である第百八号議案「荒川右岸流域下水道終末処理場三号水処理施設築造土木その三工事」については、継続事業として、平成六年度当初供用開始をするという、極めて重要な事業であるということであります。

 万が一、議会が一方的に本請負工事契約を継続審査とした場合、公正取引委員会の調査結果が果たしていつになるか、これについても時期が全くわからず、かなりその結果が遅れることが予測された場合、当初予定されていた完成時期が大幅に遅れることは言うまでもありません。このことにより、特に、川越、所沢市をはじめ十四市町村の県西部地区の快適な生活を推進する公共下水道事業の供用開始が大幅に遅れをとることは明白であります。

 例えば、日量六万六千立方メートルの処理能力が大きく不足するというわけであり、処理人口に換算しても、約五万人に影響が及ぶことが予想されるわけであります。

 したがって、第百八号議案については、継続に反対し、直ちに原案をもって採択を強く主張するものであります。

 次に、第百九号議案「平和資料館(仮称)新築工事について」でありますが、東松山市が整備を進めている物見山公園内に建設することから、県の工事が遅れると、市の公園整備工事施行計画の見直しが必至であります。

 さらに、二月定例県議会において、平和埼玉県宣言を全会派一致で採択した経過がありますが、それこそ一日も早い平和資料館の建設こそ、埼玉県民の平和を求める多くの県民の願いであることは、今更申し上げるまでもないわけであり、誠に遺憾としか言いようがありません。本議案につきましても、継続に反対し、直ちに原案をもって採択を主張するものであります。

 次に、第百十二号議案「埼玉県北埼農林合同庁舎(仮称)新築工事について」でありますが、平成四年四月の農林関係三事務所の移転にかかわる問題であり、行田農林改良普及所及び加須農業改良普及所、そして加須土地改良事務所、この三事務所の移転は、今後の農村地帯の発展のためには、早期に事務所開設を図り、開業することが最も大事であります。本議案につきましても、継続に反対し、直ちに原案をもって採択することを主張するものであります。

 以上で、討論を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十号議案の修正案に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 第九十号議案の修正案に対する反対討論

 七十七番 藤井俊男君

        〔七十七番 藤井俊男君 登壇〕(拍手する人あり)



◆七十七番(藤井俊男君) 七十七番 日本社会党・護憲共同議員団の藤井俊男でございます。

 私は、日本社会党・護憲共同議員団を代表し、第九十号議案に対する修正案に反対する立場から討論をいたします。

 ただ今、知事の附属機関である埼玉県総合行政施策審議会を執行機関の附属機関に関する条例から削除する修正案が提案されたところでありますが、これは重大な疑義を含んでおります。

 埼玉県総合行政施策審議会は、県政運営の基本となる長期構想及び中期計画といった、総合行政計画及びその実施に関する重要事項について調査審議するための執行機関の附属機関であります。このような審議会を条例で設置しなければならないことは、地方自治法第百三十八条の四第三項の規定により明白であります。このため、昭和四十七年十二月定例会において、知事が提案し、自民党を含む全会派の一致をもって承認され、昭和四十八年一月一日に設置されたものであります。

 爾来、数次にわたる改定に際しては、同審議会において活発な議論がなされ、また、貴重な意見、提言が相次ぎ、その機能が遺憾なく発揮されてきたところであり、埼玉県政の発展に大きく寄与してきたことは、議員各位も御承知のとおりであります。

 また、今後、ますます高度化、複雑化していく行政課題に的確に対応し、さらに、県民の声を広く県政に反映させ、開かれた県政を推進する上で、極めて重要な機能を持つ審議会であります。国政においても、地方行政においても、このような審議会が設置されているという状況を見ても、県政運営上、必須の機関であることは、言を待たないところであります。

 このように、議会の審議を経て条例により設置され、現に有効に機能している総合行政施策審議会を、今、何ゆえに廃止しようとするのか、全くもって理解に苦しむところであります。

 知事の附属機関の設置については、本来、知事の提案によりなされるべきものであります。議会が一方的にこれを廃止することは、まさに県民の信任をおいて選任された知事の執行権を侵害するものであります。

 また、今回の修正案の提案方式にも重大な疑義があります。第九十号議案は、女性行政施策のより一層の充実を図るために、県民部の分掌事務等を改めようとするものでありますが、修正案の内容は、このことと全く無関係であり、何ら審議をされていない総合行政施策審議会の廃止を、その修正案で提案すること自体、手続的にも問題があるような気がしてなりません。しかも、県政の長期の道しるべとなるべき長期構想案について、今まさに審議しており、近く中期計画案の審議を迫られている時期に、このような違法性が強く懸念される総合行政施策審議会を廃止する修正案を提案することは、自民党の数による暴挙と言わざるを得ないものであります。

 また、伝統ある埼玉県議会が、このようなことを許してしまえば、数をもってすれば何でもできるという印象を県民に与えることになり、議会の権威と権能を著しく失墜させるものとなることが必定であります。議員各位の理性ある冷静な判断が、今こそ問われていると言っても過言ではないと確信をいたしております。したがって、第九十号議案に対する修正案に断固反対し、討論といたします。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十号議案の修正案に対する賛成討論



○議長(野本陽一君) 第九十号議案の修正案に対する賛成討論

 八十二番 美田長彦君

        〔八十二番 美田長彦君 登壇〕(拍手起こる)



◆八十二番(美田長彦君) 八十二番 自由民主党の美田長彦でございます。

 私は、自由民主党県議団を代表し、第九十号議案に対する修正案に対し、賛成の立場から討論をいたします。

 この修正案は、「執行機関の附属機関に関する条例」第二条により設置されておる知事の附属機関から、埼玉県総合行政施策審議会を削除しようとするものであります。

 この埼玉県総合行政施策審議会は、知事の諮問に応じ、総合行政計画及びその実施に関する重要事項について調査審議することを職務としております。具体的には、県の長期構想案や中期計画案等について審議し、答申することを主な任務としており、県政の基本的方向を定めるとともに、各種の計画策定、施策の推進に大きく関与しているのであります。

 そもそも、こうした県の政策の根幹にかかわるような重要案件を決定する場合は、県民を代表する議員で構成された県議会の意向を十分に反映させることが必要なのであります。法令に規定がないからといって、議会の意向を軽視するならば、執行部と議会との間にあつれきを生ずることにもなりかねません。

 しかるに、議会における執行部の答弁の中には、往々にして当該審議会の答申を得ていることを理由に、議会の審議を形骸化し、議会意思を無視するかのごとき、由々しき事態が見受けられることは、誠に遺憾に思うところであります。

 議会は、団体意思の決定機関であります。いやしくも執行機関の附属機関の答申や決定が、上位になることや過大視されることがあってはならないのであります。

 こうした観点から、先ほど、長期構想・中期計画特別委員会が設置され、県の基本的施策や計画の策定に際し、議会としての意思を十二分に反映させ、県政のスムーズな展開と発展を図ることになったのであります。

 このため、埼玉県総合行政施策審議会を現状のまま条例で設置しておくことは、屋上屋を重ねることを議会として認めることになるので、これを執行機関の附属機関に関する条例第二条の別表から削除することは至極当然のことであり、毛頭、疑義をはさむ余地のないものと考えます。

 我々自由民主党県議団は、以上の理由により、第九十号議案に対する修正案に賛成するものであります。

 議員各位の御賛同を期待しつつ、討論を終わります。(拍手起こる)

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十号議案の修正案に対する反対討論



○議長(野本陽一君) 第九十号議案の修正案に対する反対討論

 六十二番 藤原幸朗君

        〔六十二番 藤原幸朗君 登壇〕(拍手起こる)



◆六十二番(藤原幸朗君) 日本共産党の藤原幸朗でございます。

 私は、日本共産党県議団を代表し、第九十号議案「埼玉県部設置条例等の一部を改正する条例」に対する修正動議に反対し、討論を行います。

 自民党の金子議員の提案説明によりますと、県議会に特別委員会を設置したから、県総合行政施策審議会を廃止するとのことであります。

 これは、県総合行政施策審議会を廃止する理由に価しません。議会だけで審議すればいいと考えているのでしょうか。

 県総合行政施策審議会は、知事の諮問に応じ、総合行政計画及びその実施に関する重要事項について、調査、審議をする機関として、その意見は、県民各界各層の声が集約されており、その答申は、執行部において十分に尊重され、県の行政に生かされてきました。県民参加の責任ある行政であります。

 県総合行政施策審議会の答申は、憲法をくらしに生かす埼玉の県政を発展させる上でも重要な役割を担ってきました。このことは、何人も否定できないでありましょう。この審議会を廃止することは、各界各層の広範な県民の声を県政に反映させる道、すなわち、県民参加の道を断ち切ることでもあり、断じて容認できるものではありません。

 今、県議会がとるべき態度は、県総合行政施策審議会の活動を一層充実させ、開かれた県政の発展のために努力することこそが重要だと確信するものであります。

 自民党の提案は、開かれた県政に逆行するものと言えます。長期構想と中期計画は県政運営の指針であり、その策定に当たっては、県議会の意見はもちろん、市町村代表、学識経験者、各種団体などの意見を十分に反映させることが必要であり、その責任ある組織的保障として、県総合行政施策審議会は存続させるべきものと考えます。

 よって、自民党提案の修正動議に反対するものであります。(拍手起こる)



○議長(野本陽一君) ほかに発言通告がありませんので、討論は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



△第九十号議案の修正案の採決−可決



○議長(野本陽一君) これより、順次採決いたします。

 最初に、議案について採決いたします。

 第九十号議案につきましては、六十九番 金子圭典君ほか十一名から修正案が提出されておりますので、まず、修正案について採決いたします。

 本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、本修正案は、可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十号議案(修正部分を除く)の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、第九十号議案のうち、ただ今修正議決いたしました部分を除く他の部分については、県民環境委員長の報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、第九十号議案のうち、修正議決した部分を除く他の部分については、原案のとおり可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百十号議案の採決−継続審査



○議長(野本陽一君) 次に、第百十号議案は、県民環境委員長の報告のとおり、継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、第百十号議案は、継続審査とすることに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案及び第百十二号議案の採決−継続審査



○議長(野本陽一君) 次に、第百六号議案、第百八号議案、第百九号議案及び第百十二号議案は、土木住宅都市委員長の報告のとおり、継続審査とすることに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、各議案は、継続審査とすることに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十七号議案の修正案の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、第九十七号議案に対する企画財政総務委員長の報告は修正でありますので、まず、委員会の修正案について採決いたします。

 企画財政総務委員会の修正案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、委員会の修正案は可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第九十七号議案(修正部分を除く)の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、第九十七号議案のうち、ただ今修正議決いたしました部分を除く他の部分については、企画財政総務委員長の報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、第九十七号議案のうち、修正議決した部分を除く他の部分については、原案のとおり可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△第八十三号議案〜第八十九号議案、第九十一号議案〜第九十六号議案、第九十八号議案〜第百五号議案、第百七号議案、第百十一号議案及び第百十三号議案〜第百十七号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、第八十三号議案ないし第八十九号議案、第九十一号議案ないし第九十六号議案、第九十八号議案ないし第百五号議案、第百七号議案、第百十一号議案及び第百十三号議案ないし第百十七号議案は、議会運営委員長及び各常任委員長の報告のとおり、原案に賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、各議案は、原案のとおり可決又は承認することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第十二号の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、請願について採決いたします。

 まず、議請第十二号につきましては、生活福祉衛生委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、本請願は、生活福祉衛生委員長の報告のとおり決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議請第十一号の採決−委員長報告どおり



○議長(野本陽一君) 次に、議請第十一号につきましては、商工農林委員長の報告のとおり決定することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、本請願は、商工農林委員長の報告のとおり決定いたしました。

 以上、議決いたしました議案及び請願のうち、閉会中の継続審査と決定した議案及び請願につきましては、各所管の委員会に付託いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策の件の継続審査決定



○議長(野本陽一君) 次に、水資源の開発及び有効利用並びに環境の保全整備、軌道交通網の整備充実、新都心等都市整備及び新庁舎の建設、公社事業の経営、高齢化社会及び青少年の健全育成、道路網の整備充実及び交通安全対策に関する総合的対策につきましては、各特別委員長の報告のとおり、閉会中の継続審査とし、それぞれの特別委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△特定事件の閉会中継続審査申出の報告



○議長(野本陽一君) 次に、議会運営委員長及び各常任委員長から、特定事件について、閉会中の継続審査としたい旨の申出がありましたので、特定事件一覧表として、お手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照〕

        閉会中における特定事件一覧表

(議会運営委員会)

 1 九月定例会会期予定について

 2 九月定例会の質疑質問について

 3 議会に関する条例、規則に関することについて

 4 特別委員会の設置に関することについて

 5 委員の所属変更に関することについて

 6 執行機関の附属機関の委員の推薦について

 7 報道機関の取材に関することについて

 8 その他議会運営に関することについて

(企画財政総務委員会)

 1 県行政の総合的企画及び調整について

 2 歳入の確保について

 3 土地対策の推進について

 4 同和対策の推進について

 5 職員の待遇改善について

 6 情報公開制度の施行状況について

 7 私学の振興について

 8 県有財産の管理状況について

 9 市町村行財政の充実について

 10 国際交流の推進について

 11 県営競技事業の施行状況について

 12 公金の出納・保管状況について

(県民環境委員会)

 1 自治と連帯の推進について

 2 広聴広報及び県民文化の推進について

 3 婦人問題対策の推進について

 4 青少年対策の推進について

 5 消費生活及び物価の安定について

 6 交通安全対策について

 7 自然の保護及び緑化対策の推進について

 8 公害対策の強化について

 9 消防及び防災の強化について

 10 廃棄物対策について

(生活福祉衛生委員会)

 1 社会福祉施設の整備拡充について

 2 社会保障制度の充実について

 3 児童福祉の推進について

 4 老人福祉の推進について

 5 心身障害者福祉の推進について

 6 健康の保持・増進体制の充実について

 7 疾病の予防・治療対策の推進について

 8 地域医療体制の整備拡充について

 9 環境衛生・食品衛生の推進について

 10 医薬品の安全需給体制の確立について

(商工農林委員会)

 1 商工業の振興について

 2 中小企業金融対策について

 3 産地産業の振興について

 4 観光資源の利用促進について

 5 商工関係団体の指導について

 6 農林水産業の振興について

 7 農林水産物の価格安定及び流通機構の整備について

 8 農林災害対策について

 9 農村の生活環境の整備について

 10 農林水産業関係団体の指導について

 11 試験研究機関の整備について

(労働企業委員会)

 1 労働条件の向上及び労働福祉施策の充実について

 2 労使関係の安定確立対策について

 3 職業能力開発体制の整備拡充について

 4 雇用対策の推進について

 5 電気事業の実施状況について

 6 工業用水道事業及び水道用水供給事業の実施状況について

 7 土地開発整備事業の実施状況について

 8 レクリエーション施設事業の実施状況について

(土木住宅都市委員会)

 1 道路事業の推進について

 2 河川事業の推進について

 3 ダム及び砂防事業の推進について

 4 公共用地の取得及び管理について

 5 建設工事の管理について

 6 都市計画行政の推進について

 7 公園緑地・下水道の整備及び管理について

 8 土地取引の適正化について

 9 建築行政の推進について

 10 住宅行政の推進について

 11 営繕事業の実施状況について

 12 さいたま新都心の整備について

(文教委員会)

 1 義務教育の充実について

 2 高等学校教育の充実について

 3 特殊教育の充実について

 4 体育・スポーツの振興について

 5 学校保健教育の充実について

 6 社会教育の充実について

 7 文化の振興と文化財の保護について

 8 同和教育の推進について

 9 生涯学習の推進について

 10 国際理解教育の推進について

(警察委員会)

 1 警察行政の総合的企画及び調整について

 2 警察官定員の増加と待遇改善について

 3 警察施設の整備と管理運営について

 4 刑事警察の強化について

 5 防犯活動体制の充実について

 6 外勤活動体制の充実について

 7 交通安全施設の整備及び交通指導取締りについて

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△特定事件の継続審査決定



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 特定事件につきましては、議会運営委員長及び各常任委員長の申出のとおり、閉会中の継続審査事項として、それぞれの委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議員提出議案の報告



○議長(野本陽一君) 議員から、議案の提出がありましたので、報告いたします。

 議事課長に朗読いたさせます。

        〔議事課長朗読〕

  平成三年七月六日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県議会議員  中野 清

                             ほか十六名

        議案提出について

  本議会に付議する議案を次のとおり提出いたします。

 議第八号議案 地方自治法第百八十条の規定により知事が専決処分することができる事項の一部改正について

          −−−−−−−−−−−−−−−−

  平成三年七月六日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県議会議員  中野 清

                             ほか十六名

        意見書案提出について

  本議会に付議する意見書案を次のとおり提出いたします。

 議第九号議案 公共用地取得に係る租税特別措置法の優遇措置の拡大に関する意見書

 議第十号議案 平成三年雲仙岳噴火災害に関する意見書

          −−−−−−−−−−−−−−−−

  平成三年七月六日

 埼玉県議会議長  野本陽一様

                    埼玉県議会議員  秋谷昭治

                             ほか十一名

        意見書案提出について

  本議会に付議する意見書案を次のとおり提出いたします。

 議第十一号議案 警察官の増員に関する意見書



○議長(野本陽一君) ただ今報告いたしました議案は、お手もとに配布しておきましたから、御了承願います。

〔参照−(七一)ページ〕

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議第八号議案〜議第十一号議案の一括上程



○議長(野本陽一君) 議員から提出された議第八号議案ないし議第十一号議案を一括して議題といたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△提案説明



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 議第八号議案ないし議第十一号議案につきましては、提案者の説明を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△質疑



○議長(野本陽一君) これより、提出議案に対する質疑を行います。

 発言通告がありませんので、質疑は終了いたしました。

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△委員会審査の省略



○議長(野本陽一君) おはかりいたします。

 議第八号議案ないし議第十一号議案につきましては、委員会の審査を省略いたしたいと思いますが、御異議ありませんか。

        〔「異議なし」と言う人あり〕



○議長(野本陽一君) 御異議なしと認め、さよう決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△討論



○議長(野本陽一君) 続いて、討論を行います。

 発言通告がありませんので、討論は終了いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△採決



△議第十一号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) これより、順次採決いたします。

 まず、議第十一号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者多数〕



○議長(野本陽一君) 起立多数であります。

 よって、本議案は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△議第八号議案〜議第十号議案の採決−可決



○議長(野本陽一君) 次に、議第八号議案ないし議第十号議案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

        〔起立者総員〕



○議長(野本陽一君) 起立総員であります。

 よって、各議案は、原案のとおり可決することに決定いたしました。

 ただ今可決いたしました意見書の取扱いについては、私に御一任願います。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△海外視察派遣議員の氏名報告



△欧州特別行政視察派遣議員の氏名報告



○議長(野本陽一君) 次に、平成三年度における埼玉県議会欧州特別行政視察団として、七十九番 永沼正吉君、八十一番 松下 誠君、八十二番 美田長彦君、八十六番 宇津木清蔵君、九十三番 阿部錦弥君を八月に派遣することといたしますので、報告いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△欧米行政視察派遣議員の氏名報告



○議長(野本陽一君) 次に、平成三年度における埼玉県議会欧米行政視察団として、三十九番 遠藤俊作君、四十番 福岡友次郎君、四十五番 高橋正平君、四十九番 永野庫吉君、五十一番 新井弘治君、七十六番 西村暁君を八月に派遣することといたしますので、報告いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△知事のあいさつ



○議長(野本陽一君) 以上で、本定例会の議事は全部終了いたしました。

 この際、知事からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

 知事 畑  和君

        〔知事(畑  和君)登壇〕



◎知事(畑和君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例県議会におきましては、数多くの議案につきまして、御審議いただいたところでございますが、議員各位におかれましては、終始熱心な御審議の上、諸議案の御議決をいただき、感謝申し上げる次第でございます。

 議会側におかれましても、県政の当面する重要事項につきまして意見書を採択されましたことに対し、敬意を表する次第であります。

 御決定いただきました各案件につきましては、遣憾のないよう処理をいたしてまいる所存でございます。

 終わりに、議員各位の御健勝を心から祈念いたしまして、お礼のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。

          −−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○議長(野本陽一君) これにて、平成三年六月定例会を閉会いたします。

午前五時十二分閉会

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