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群馬県 安中市

平成23年 12月 定例会(第4回) 12月12日−委員長報告、質疑、討論、採決−03号




平成23年 12月 定例会(第4回) − 12月12日−委員長報告、質疑、討論、採決−03号







平成23年 12月 定例会(第4回)





             平成23年第4回安中市議会定例会

議 事 日 程(第3号)

                          平成23年12月12日(月曜日)午前9時開議

第 1 請願・陳情審査報告                                   
第 2 委員長報告(福祉民生常任委員長)                            
    議案第82号 安中市地域活動支援センター条例の制定について               
    議案第90号 平成23年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)   
    議案第91号 平成23年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)             
第 3 委員長報告(経済建設常任委員長)                            
    議案第88号 国民宿舎裏妙義条例の一部を改正する条例について              
第 4 委員長報告(総務文教常任委員長)                            
    議案第81号 西毛総合運動公園条例の制定について                    
    議案第83号 安中市スポーツ推進審議会条例の制定について                
    議案第84号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正
           する条例について                             
    議案第85号 安中市市税条例等の一部を改正する条例について               
    議案第86号 安中市体育施設条例の一部を改正する条例について              
    議案第87号 安中市スポーツセンター条例の一部を改正する条例について          
    議案第89号 平成23年度安中市一般会計補正予算(第4号)               
第 5 議会議案第3号 鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書(案)               
第 6 議会議案第4号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を求める意見書(案)       
第 7 議会議案第5号 子ども・子育て新システムに基づく保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充
            を求める意見書(案)                          
第 8 特定事件の閉会中継続審査の付託                             
                                              
本日の会議に付した事件
第1から第8まで
 議事日程に同じ
日程追加
 陳情2号の再議について
                                              
出席議員(24名)
     1番   金  井  久  男  議員     2番   櫻  井  ひ ろ 江  議員
     3番   柳  沢  浩  之  議員     4番   佐  藤  貴  雄  議員
     5番   吉  岡     登  議員     6番   小  林  訂  史  議員
     7番   今  井  敏  博  議員     8番   吉  岡  完  司  議員
     9番   武  者  葉  子  議員    10番   上  原  富 士 雄  議員
    11番   川  崎  文  雄  議員    12番   小  宮  ふ み 子  議員
    13番   大  野  貞  義  議員    14番   奥  原  賢  一  議員
    15番   齊  藤  盛  久  議員    16番   中  島  ?  造  議員
    17番   土  屋     弘  議員    18番   高  橋  由  信  議員
    19番   柳  沢  吉  保  議員    20番   上  原  和  明  議員
    21番   田  中  伸  一  議員    22番   廣  瀬     晃  議員
    23番   伊  藤     清  議員    24番   柳  沢  健  一  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
  市   長   岡  田  義  弘      総 務 部長   鳥  越  一  成
  財 務 部長   須  藤  俊  夫      市 民 部長   松  岡  隆  夫

  保 健 福祉   松  本  次  男      産 業 部長   駒  井     悟
  部   長

  建 設 部長   佐  藤  徹  也      上 下 水道   富  田     恭
                          部   長

  松 井 田   荒  川     明      公   立   上  原  康  次
  支 所 長                   碓 氷 病院
                          事 務 部長

  秘 書 行政   吉  田     隆      契 約 検査   田  村  幸  孝
  課   長                   課   長

  環 境 推進   須  藤  洋  一      福 祉 課長   上  原     茂
  課   長

  建 築 住宅   猿  井  晴  一      農 林 課長   浅  川  久  志
  課   長

  上水道事務   小 板 橋  幸  弘      公   立   神  宮     潔
  課   長                   碓 氷 病院
                          総 務 課長

  監 査 委員   平  柳  之  稔      農業委員会   佐  藤  正  二
  事 務 局長                   事 務 局長

  会計管理者   田  中  文  夫      教 育 長   中  澤  四  郎
  (会計課長)

  教育委員会   佐  俣  信  之      教育委員会   清  水  徳  治
  教 育 部長                   体 育 課長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   原        要      事務局次長   嶋  田  一  弘
                          兼 議 事
                          事 務 担当

  庶務係長兼   原        守
  調 査 係長



                                              



△開議の宣告



○議長(奥原賢一議員) ただいまの出席議員は24名であります。よって、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時02分)

                                              



△発言の取り消しについて



○議長(奥原賢一議員) 川崎文雄議員より12月7日の一般質問における発言の一部を取り消したい旨申し出がありましたので、この際これを許します。

  川崎文雄議員。



◆11番(川崎文雄議員) 12月7日の一般質問の中で                                                                       この場になじまないと私は理解するに至ったので、取り消したいと思います。議長におかれては、取り計らいよろしくお願いいたします。



○議長(奥原賢一議員) お諮りいたします。

  ただいま川崎文雄議員発言のとおり、一部取り消しを許可することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、発言の一部取り消しについては許可することに決しました。

                                              



△請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第1、請願・陳情審査報告を議題といたします。

  付託請願・陳情審査報告が福祉民生常任委員長から提出されておりますので、職員をして朗読させます。

               〔職員朗読〕



               請願・陳情審査報告書



  本委員会に付託の請願・陳情審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第135条第1項の規定により報告いたします。

  平成23年12月5日

                               福祉民生常任委員長 上 原 富士雄

  安中市議会議長  奥  原  賢  一  様

                       記

┌───┬──────────────────────────┬────┬────┬─────┐

│番 号│      件            名      │審査結果│意  見│措   置│

├───┼──────────────────────────┼────┼────┼─────┤

│ 2号│あさひ第二保育園増築に関する陳情          │採  択│願意妥当│市長に送付│

└───┴──────────────────────────┴────┴────┴─────┘





○議長(奥原賢一議員) 朗読が終わりました。

  これより福祉民生常任委員長の審査報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  本件は福祉民生常任委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、福祉民生常任委員長の報告のとおり決定いたしました。

                                              



△議案第82号、議案第90号、議案第91号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第2、委員長報告。

  議案第82号 安中市地域活動支援センター条例の制定について、議案第90号 平成23年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)、議案第91号 平成23年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)、以上3件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  福祉民生常任委員長、上原富士雄議員の登壇を願います。

  上原富士雄議員。

               〔福祉民生常任委員長 上原富士雄議員登壇〕



◎福祉民生常任委員長(上原富士雄議員) 皆さん、おはようございます。ご指名によりまして、福祉民生常任委員会のご報告を申し上げます。

  去る11月30日、本会議において本委員会に付託になりました議案第82号、議案第90号、議案第91号の3議案につきまして、審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。

  福祉民生常任委員会は、去る12月5日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、直ちに議案審査に入りました。

  まず、議案第82号 安中市地域活動支援センター条例の制定についての審査を行い、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第90号 平成23年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)の審査を行い、委員より、25ページ、2目の燃料費について、昨今のガソリン等においても若干上がってきている傾向です。この燃料に際しては、入札で年間納めているものと思いますけれども、単価決めをして納入されている中で、ここへ来て四百数十万円の追加補正でございます。その内訳を教えていただきたいとの質疑があり、燃料の単価については毎月入札をさせていただき、価格決定をしております。そんな観点から毎月契約単価が違ってまいりますと答弁があり、次に入札業者は何社で安中市内の業者はどう入札されているのか。また、今回の497万5,000円のその内訳について、毎月どうなっているのか伺いたいとの質疑があり、この497万5,000円の補正は、当初のリッター当たりの単価が53.9円の見積もりでしたが、4月の段階で79.8円、5月で78.7円、6月で72.8円と当初の予算単価を大きく上回って推移しております。年間平均して約25万リッター使用しておりますが、ここに来て大分落ちつき、10月の単価契約が64.4円になり、それをもとに月平均2万6,330リッターで計算をさせていただきました。そしてまた、現在まだ残っている不用額を引かせていただきまして、その金額になっていますと答弁がありました。入札業者数については、休憩を挟んだ後、執行部より発言を求められ、毎回6社徴取しており、一番低い業者に納入いただいていますとの答弁がありました。

  次に、恵みの湯のほかにも納入業者等は市内に各般にわたっていると思うが、石油商組合というか、市内の業者が継続的にローリング的なものも踏まえてやっていける形が望ましく思うとの要望がありました。

  また、ほかの委員より、同じく砂塩ぶろの燃料費についてもどのぐらいが含まれているか、また一般管理費の修繕費の内訳の金額を伺いたいとの質疑があり、砂塩ぶろ用としては灯油が使われており、これも当初単価が57円でしたが、10月の単価は82円に増加しています。計算しますと19万4,823円という今回の補正内容であります。また、修繕費につきましては、10年経過して設備の老朽化による気泡ぶろのバイブラブロアーが35万4,900円、浄化槽の吸気ファンが14万4,900円、排気ファンが40万4,250円、大浴場の鏡交換が29万7,360円、消防設備点検不良箇所の交換が20万8,950円、重油燃料タンクの計量器の交換が70万円となってございますと答弁があり、次に源泉は今どういう状況か、湯量と温度について、また今後の恵みの湯の設備機器の交換はどう考えているか質疑があり、源泉のスケール等の除去工事は10月時点までかかりました。また、温度については現在確認していませんが、湯出量は当初の量にほぼ戻っていますとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第91号 平成23年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)の審査を行い、委員より、今回1億800万円が補正されて5億1,100万円ということですが、本会議場での市長の説明で、手抜き工事が見つかったとありました。どのようなことが判明され、またこのことが原因になってこれだけの金額を出し直すことになったのか。それから、今後3年間かけて12億4,000万何がしをかけるわけですが、これまでの審議会等で新たなところに建設されるとするならば、どれぐらいの金額が出されているか伺いたいとの質疑があり、手抜き工事については、B棟と呼んでいる建物で、健診センター、リハビリ室、地下等の外来がある場所で、昭和39年に建築され、今回耐震補強工事をすることになっていました。実施設計の段階で、コンクリートブロック壁を調査したところ、鉄筋が固定をしていない部分、また鉄筋が入っていない箇所が判明しました。本来ブレスコという十字の形で補強する工事を計画をしていましたが、そこにプラス壁、コンクリートブロック壁を取り壊し、新たに壁を新設することが追加になり、約4,000万円から5,000万円ほどの増額になっています。また、新たに建てかえをするとすればとの質問ですが、詳しくは調べていませんけれども、いろいろな検討で同程度の規模で新築をすれば数十億、まず20億円から30億円程度の工事費がかかるであろうと検討会でしたところでもありますと答弁があり、次にB棟については築年数も相当たっていて、当時の建築工法がどれだけずさんだったのか、これによって四、五千万がかかってくるということですが、この耐震補強等で国、県からどれくらい補助がされるのか。解体して新たに建てかえたほうが逆に安くいくのではないか。そして、築造されているB棟をそこまでかけて直すべき建物かどうか。幾ら補強されても今後次の世代どこまでもつのかも危惧されます。また、碓氷病院のあり方を見ますと、将来的には総合病院としてていはなされていかないのではないか。専門的な位置づけも考えなければならず、岐路に立たされていると思う。そう考えると、非常に疑問を投げかけるわけでありますとの質疑があり、補助金については群馬県医療施設耐震化臨時特例基金から今現在3,500万円の内示をいただいており、今後また県へ計画書を上げ、その段階で若干ふえる可能性はあると考えます。また、B棟を建てかえた場合の金額ですが、病棟の透析室をまず改修するに当たって、改修しながらの透析治療は続けられず、また狭い透析室を広いスペースにとの思いで、その対象になったのがB棟の健診センターの箇所でした。そのようなことでB棟の新築は考えずに耐震補強、改修をし直す決定をしておりますとの答弁があり、さらに市長より、ご指摘のとおり大変私も改修でいかがなものかと疑念は持っています。しかし、新築ということになりますと、新天地の用意をしなければならない。そして、中長期計画というものが本市に余り議論されてこなかったと残念に思います。東隣の市営住宅の用地、あれだけの改築をするなら、市営住宅を新天地に持っていって、あそこへ位置づけをどうしてしなかったのか。また、部長から本会議場で新築については60億円前後かかると答弁がなされ、必要なことであれば覚悟しなければなりませんが、医療の中核をなす市民病院ですから、市民の皆様の命と健康を守るということを考えれば、60億円前後はそう高いものではないと思っています。しかし、病院の新天地については、農地法の問題、それから適地は大変ありますが、土地改良をした関係の問題等々で断念いたしたわけでございますと答弁があり、次に本当に市民に愛される公立病院で、幾ら開業医がふえたとしてもどうしても必要な病院だという認識の中で、今の形態等々を考えると、本当にこれでいいのかという疑問は生じます。やはり市立病院として市民の理解を得るようなアンケートとか広く聴聞すべきであると思います。また、合併特例債についても充当できないか確認したい。市長の中長期展望について、これは病院だけではなく、いつでも考えていかなければならないと思います。あそこは小中学校の文教施設等があり、あの手狭なところに病院があってよいものかどうか、また改修リニューアルしても東玄関からの窮屈感は拭えません。もっと入りやすく、広角のある病院であれば、市民の安心感等も生まれてくると思いますがとの質疑があり、合併特例債の関係については、資料がなく確認しますと答弁があり、次に病院の外については、具体的にどう改修していくか計画は立っていませんが、今度の改修で今現在古い、また言葉はよくありませんが、汚いといいますか、そんなイメージは払拭され、院内に快適性といった面が改善されると思いますと答弁がありました。

  また次に、合併特例債については、2つの自治体が合併したことでふぐあいを解消することが前提です。補修は対象になっておりませんとの答弁があり、次に絶対に対象になりませんね、それだけ確認します。絶対だめですねと質疑があり、これにつきましてはその事業がなるかどうかという判断するのは県のほうでしますので、そういう面では難しい。非常に厳しいということでご理解願いますと答弁がありました。

  次に、ほかの委員より、今回の補正で県の補助金3,000万円減の具体的な内容について質疑があり、工事が具体的になってきて今年度末に工事に着工し、24年度中に工事が完了する予定でおります。したがいまして、工事が完了した後の補助金の交付となりますので、平成24年度に再度予算の中に組ませていただきたいと思っていますと答弁がありました。

  次に、そうすると来年度の中でそういう可能性としてもらえる可能性が確認できるのか、また減額は3,000万円だが、金額的にはもっとふえるということかと質疑があり、耐震補強工事としての事業を23年度、24年度で実施をし、その補助金を24年度に交付を受けるという予定です。また、今現在内示されているのが3,500万円でありますが、工事費が4,000万円程度追加になったので、その部分も入れて補助金の申請をしますので、若干ふえる可能性もありますと答弁がありました。

  次に、合併特例債の件で確認した結果について、執行部より発言を求められ、碓氷病院については公営企業であるため、合併特例債の該当にはならないということから、公営企業債のほうを利用していくことになりますと答弁がありました。

  次に、さきの委員より、前の説明で合併特例債は合併することによってふぐあいを感じることについては、特例債が使えるのではないか。しかし、その対象に病院は当たらないから合併特例債は使えないと答弁がされました。しかし、今の説明では企業会計は合併特例債は値しないと言われる。この辺の答弁が一枚になっていません。12億もかける事業です。県に伺えば内容によっては特例債に値することも残っているのではないかと質疑があり、その事業会計が対象外ということにつきましては承知しておりませんでした。非常に誤解を招くような答弁をしたことにつきましておわびを申し上げますと答弁があり、委員より、暫時休憩の要請がなされ、休憩に入りました。

  会議を再開し、執行部より合併特例債に関し発言を求められ、今回の碓氷病院の大改修については、現状が合併には関係がないことから適用には該当されないという状況であります。なお、該当する場合においては、旧安中市、旧松井田町のそれぞれにありました病院、これが1つに再編成された場合については、該当されるという状況でございますと答弁がありました。

  討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  以上が福祉民生常任委員会に付託になりました議案審査の概要と結果でございます。

  以上申し上げまして、多少長くなりましたけれども、私からの報告とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(奥原賢一議員) 福祉民生常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第82号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第82号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第90号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第90号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第91号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  高橋由信議員。



◆18番(高橋由信議員) 18番、ふぉれすとの高橋由信でございます。

  議案第91号 平成23年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)について、公立病院を移転新築を主張する立場から反対討論を行います。

  公立碓氷病院の前身は、病人に十分な医療をとの思いから地域住民によって昭和11年に現在地に開設されました。以後、公立病院として75年間にわたり安中、松井田の地域医療の中心的な機能を果たしてきました。しかし、時代の流れとともに公立病院の利便性や立地条件、医療体制にさまざまな問題が出てきております。駐車場一つ取り上げてみても、公立病院でありながら現在の病院敷地内の駐車場台数は、入り口駐車場13台、その他15台を含むわずか28台分しかありません。また、東側駐車場116台分は、一般県道125号線を横断しなければならず、その上、西側駐車場232台分も一般県道216号線を横断しなければ利用できない大変危険な状態が続いています。

  そして、この10年間の患者数の推移を見ると、入院患者は年間5万629人から3万1,123人に減少し、外来患者は同じく14万1,527人から6万890人へと激減しています。また、常勤勤務も22名から14名になっております。そして、合併後、毎年2億円近くの赤字を出し続け、22年度末の未処理欠損金が約9億5,000万円にも上っています。市民は、安中市に税金を納めながらも市の公立病院でなく、他の地域の病院に命を守ってもらっている現実があります。そして、碓氷病院は老朽化に伴いかけた修繕費は、合併後、22年までの5年間で約6,300万円にも上っています。また、今回の補正を合わせ大規模改修、耐震補強として23年から25年までに12億4,337万5,000円の支出が予定されています。これだけの大規模改修を実施しても、老朽した建物はその後も毎年修繕費がかかり続けることが予想されます。果たしてこの状況で多額の費用をかけ続けることに対し、市民の理解を得ることができるでしょうか。

  平成21年に作成された本市の公立病院改革プランには、今後公立病院が果たすべき役割として、地域の中核病院として役割を果たす市民の救急医療を担う、民間医療で担うことの困難な診療科の補完などとあります。これらを早期に実現させるためにも、できるだけ早い時期に医師、看護師などの病院関係者、行政、外部専門家、市民も参加した公立碓氷病院の新たな再生検討委員会を立ち上げ、市民の税金を有効に使う努力をすべきです。

  以上のことから平成23年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)には反対します。議員各位のご賛同を賜りますようお願い申し上げ、反対討論といたします。



○議長(奥原賢一議員) ほかにございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第91号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手多数であります。

  よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第88号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第3、委員長報告。

  議案第88号 国民宿舎裏妙義条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  なお、経済建設常任委員長、今井敏博議員の登壇を願います。

  今井敏博議員。

               〔経済建設常任委員長 今井敏博議員登壇〕



◎経済建設常任委員長(今井敏博議員) 皆さん、おはようございます。ご指名を受けましたので、経済建設常任委員会のご報告を申し上げます。

  去る11月30日、本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第88号 国民宿舎裏妙義条例の一部を改正する条例について、審査の概要と結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、12月6日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、議案審査に入りました。

  質疑に入り、今後の国民宿舎の運営をどのように考えているのか、来年度はどのような方向性を持って運営に当たるのかとの質疑があり、現在指定管理でヒューマンサポートにお願いしているが、今年度で第2回の指定管理が終了する状況でありますので、既に庁内関係部署に集まっていただき、検討委員会を設置するための前段の準備会を開催したとのことであります。今後は、検討委員会を立ち上げて、その中で選定された委員さんの意見を聞きながら、国民宿舎の管理運営に努めていきたいとの答弁がなされました。

  その後、討論なく、全員により原案を可と決しました。

  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。

  以上を申し上げまして、私からのご報告を終わります。



○議長(奥原賢一議員) 経済建設常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第88号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第88号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第81号、議案第83号〜議案第87号、議案第89号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第4、委員長報告。

  議案第81号 西毛総合運動公園条例の制定について、議案第83号 安中市スポーツ推進審議会条例の制定について、議案第84号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、議案第85号 安中市市税条例等の一部を改正する条例について、議案第86号 安中市体育施設条例の一部を改正する条例について、議案第87号 安中市スポーツセンター条例の一部を改正する条例について、議案第89号 平成23年度安中市一般会計補正予算(第4号)、以上7件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  総務文教常任委員長、上原和明議員の登壇を願います。

  上原和明議員。

               〔総務文教常任委員長 上原和明議員登壇〕



◎総務文教常任委員長(上原和明議員) 皆さん、おはようございます。ご指名を受けましたので、総務文教常任委員会のご報告を申し上げます。

  去る11月30日、本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第81号、議案第83号、議案第84号、議案第85号、議案第86号、議案第87号、議案第89号の7議案につきまして、審査の概要と結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、12月2日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、直ちに議案審査に入りました。

  議案第81号 西毛総合運動公園条例の制定について、質疑に入り、委員より、市民に親しみのある名称にすべきと思うが、また名称の公募も必要ではとの質疑があり、長年西毛運動公園の名称で親しまれ定着してきている。今後、市民の要望、意見を通して公募も検討していく。また、附則の4項の中で当分の間とあるが、どう理解していいのかとの質疑があり、今後、圏域内外の利用状況等を確認していき、必要がなくなれば検討していく。また、当分の間ということなので、いつからいつまでということは決まっていない。また、施設利用申し込み方法は、また市営施設利用者調整会議の利用の是非との質疑があり、現在西毛運動公園内に事務所があり、調整会議も2月に開かれており、現体制の中で引き続き対応していく。また、1回使用料、年間使用料ともに他地区施設より高いが、また施設整備におくれが感じられるが対応はとの質疑があり、使用料金については現在広域圏での設定である。来年4月から市へ移管になるわけで、予算的なものも含め今後検討していくとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第83号 安中市スポーツ推進審議会条例の制定について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第84号 安中市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第85号 安中市市税条例等の一部を改正する条例について、質疑に入り、委員より、寄附金の税額控除限度額が5,000円から2,000円に引き下げとなるが、平成22年度決算額よりどのくらい減額となるか。また、上場株式等に係る配当譲渡所得に対する所得税と住民税の率はとの質疑があり、来年度より3,000円の控除増となり、平成22年度の実績で該当者が44名であるので、13万2,000円の減額となる。また、未公開株では所得税15%、住民税5%で合わせて20%となっており、上場株式の配当譲渡については総合課税と分離課税の選択となっている。分離課税選択の場合、平成23年12月31日までは所得税7%、住民税3%となり、この中で市が1.8%、県が1.2%、譲渡所得についても同率となっている。また、株式や条約適用配当、譲渡所得等は市が3%、県が2%となっている。これが2年延長となるものであるとの答弁があり、討論に入り、委員より、この条例は平成21年度に3年間、そして今回2年間の延長となる。資産家優遇の改正に反対するとの討論があり、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。

  次に、議案第86号 安中市体育施設条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第87号 安中市スポーツセンター条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第89号 平成23年度安中市一般会計補正予算(第4号)について、質疑に入り、委員より、1点目、3款民生費、子ども手当費について、今回の減額に至った経緯と該当人数は、2点目、生活保護費の扶助費の増額の実態は、また3点目、4款衛生費、予防費増額の詳細と受診率の実態と目標人数はとの質疑があり、1点目、平成23年度子ども手当が本年3月まで成立できなかったため、9月末日までは22年度の法を延長し、10月より新たな特別措置法が成立し、ゼロ歳から3歳未満1万3,000円が1万5,000円に、3歳から小学校修了まで1万3,000円が1万円に、ただし第3子以降は1万5,000円、中学生1万3,000円が1万円となり、これに基づき補正予算を計上した。また、人数については、ゼロ歳から3歳未満の被用者が970人、非被用者は210人、3歳から小学校修了前、被用者が3,370人、非被用者が1,060人、中学生1,700人、合計7,310人を見込んでいる。2点目の保護世帯数は、平成23年10月末現在で227世帯と増加している。3点目では大腸がん無料クーポン事業である。国はがん対策基本計画でがん検診受診率50%を目標に推進し、働く世帯の大腸がん検診推進事業を制度化した。この制度の導入により40歳から60歳までの5歳刻みに無料クーポンを発行し、50%の受診率向上に努める。また、受診率は平成20年度受診者4,507人で19.7%、21年度は4,736人で20.4%、22年度は4,541人で19.6%、23年度は4,496人だが、対象者が県において確定していないとの答弁があり、次に2款総務費、戸籍住民基本台帳費について、現在市内在住外国人が約400人いると聞くが、平成24年7月より対象となり、窓口業務のさまざまなサービスも必要となるが、対応はとの質疑があり、まだ国、総務省から資料等は届いていないが、施行までには職員増など窓口体制を整えていきたいとの答弁があり、次に6款農林水産業費、農地費の国土調査事業について、東日本大震災により生じた基準点のずれがあったのか、またこの補正は国の補助事業ではないのか。また、進捗状況と今後はとの質疑があり、震災により地殻変動が生じ、座標等が移動している。その検証測量である。また、国において去る11月21日に3次補正が通過したので、県へ補助事業申請をしている。また、進捗状況は、旧安中市は100%、旧松井田町では17.5%となっており、今後については50年以上かかると思うとの答弁があり、次に4款衛生費、環境衛生費の住宅用太陽光発電システム設置補助金について、年度別利用件数と今後の具体的な施策はとの質疑があり、平成21年度は51件、平成22年度は78件である。また、今後の政策課題として遊休農地や耕作放棄地等の利活用を図るためにも、大規模なメガソーラーシステムの研究、検討をしていく必要があるとの答弁があり、次に7款商工費、観光費の観光協会補助金について、磯部梁の損失補てんと聞くが、その内訳はとの質疑があり、磯部梁閉鎖後の10月から3月までに27万5,000円の不足が予想され、また来年度の4月から6月までのオープンに向け125万円が想定され、合計で152万5,000円の補正となったとの答弁がなされ、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。

  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果でございます。

  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。



○議長(奥原賢一議員) 総務文教常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第81号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第81号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第83号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第83号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第84号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第84号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第85号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  櫻井ひろ江議員。



◆2番(櫻井ひろ江議員) 議案第85号、市税条例の一部改正案につきまして、日本共産党安中市議団を代表し、反対理由を述べて討論を行います。

  本議案には、34条の7、寄附金税額控除の最低限度の引き下げが5,000円から2,000円になるという一定の寄附をする市民からは歓迎される部分も含まれますが、改正案2条中第16条の3、上場株式等に係る配当所得に係る住民税の課税の特例、この条例は証券税制、いわゆる株式運用、取引など資産運用ができる高額所得層に対する優遇税制の再々延長です。本則では、平成23年12月末で廃止になる軽減税率をさらに2年間延ばすものです。つめに火をともすように貯金をしている一般庶民の貯金に対する利子税が20%で、資産家のマネーゲームで得た不労所得に対する税率が所得、住民税合わせて本来は20%課税のものを10%とするものであり、格差と貧困が広がっている現在社会のひずみをさらに助長するものであり、到底認めるわけにはいきません。

  以上、述べた点で本条例一部改正に反対するものです。議員皆様の賛同を願って討論といたします。



○議長(奥原賢一議員) ほかにございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第85号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手多数であります。

  よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第86号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第86号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第87号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第87号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第89号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第89号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。

  ここで暫時休憩をいたします。

                                      (午前 9時50分)

                                              



○議長(奥原賢一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                      (午前11時11分)

                                              



△日程の追加



○議長(奥原賢一議員) ただいま市長から先ほど議決いたしました陳情2号について、地方自治法第176条第4項の規定により、再議に付するとの文書が提出されました。本件を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  本件を日程に追加し、議題とすることに決しました。

                                              



△陳情2号の再議について



○議長(奥原賢一議員) 本件を議題といたします。

  地方自治法第117条の規定により、21番、田中伸一議員の退席を求めます。

               〔21番 田中伸一議員退席〕



○議長(奥原賢一議員) 市長から再議に付する理由の説明を求めます。

  市長。



◎市長(岡田義弘) 先ほど議決となりました陳情2号について、地方自治法第117条の規定による除斥対象議員が除斥となっておりませんでしたので、地方自治法第176条第4項の規定により、再議をお願いするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥原賢一議員) これより質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております陳情2号については、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、陳情2号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより陳情2号の採決を行います。

  本件をさきの議決のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、本件はさきの議決のとおり決しました。

  田中伸一議員の入場を許します。

               〔21番 田中伸一議員入場〕

                                              



△議会議案第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第5、議会議案第3号 鳥獣被害防止対策の充実を求める意見書(案)についてを議題といたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により提案理由の説明を省略することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第3号については提案理由の説明を省略することに決しました。

  これより質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第3号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第3号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議会議案第3号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、議会議案第3号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議会議案第4号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第6、議会議案第4号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を求める意見書(案)についてを議題といたします。

  議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

  1番、金井久男議員の登壇を願います。

  金井久男議員。

               〔1番 金井久男議員登壇〕



◎1番(金井久男議員) 1番、金井久男でございます。私は、全額国庫負担による最低保障年金制度の創設を求める意見書(案)について、提案理由の説明を行いたいと思います。

  初めに、皆様ご承知のとおり、ことし4月から年金が0.4%引き下げられました。この10年以上の間にたびたび引き下げがありましたが、引き上げられたことはありませんでした。その間、年金課税は強められ、医療、介護保険料は上がり続けています。ことし7月に出された政府の社会保障と税の一体改革案でも年金改革について議論されておりますが、国民の願いとは違い、年金の支給額の引き下げばかりが検討されております。格差と貧困の広がりを反映して、国民年金保険料納付率は下がり続け、実質的な納付率は50%を割り込んでいる状態です。将来の高齢者の無年金、低年金が懸念される状況です。よって、政府において全額国庫負担による最低保障年金制度の創設が緊急に求められております。

  以下、議案の朗読を行い、提案理由とさせていただきます。

         全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を求める意見書(案)

  今、多くの国民にとって「健康で文化的な最低限度」の生活をおくっていくのが大変困難な状態になっています。多くの面で「格差」が広がっています。戦後の社会を支え、社会発展に貢献してきた高齢者が「お荷物」のようにあつかわれ、社会の片隅に追いやられようとしています。

  平成16年の年金制度改革は、「保険料の引き上げ」と「年金給付の引き下げ」という改定でした。その後に老年者控除・定率減税の廃止などにより増税が行われました。医療費も介護保険料、国民保険料も上がり負担増になっています。年金で生活している高齢者だけでなく、現役の労働者の生活も大変で、年金保険料を払えない労働者も急増しています。

  「最低保障年金制度」に対して、民主党をはじめ多くの政党、労働団体、経済団体、新聞社などが創設を主張しています。社会の「格差」が広がっている現在「最低保障年金制度」の創設こそが老後の生活の保障、現役労働者の安心につながると思われます。

  このような状況改善のため地方自治法第99条の規定により、全額国庫負担による最低保障年金制度を求める意見書を提出します。

  以上、議員諸氏のご賛同をいただき、ご議決賜りますようにお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(奥原賢一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

  伊藤清議員。



◆23番(伊藤清議員) 議会議案第4号について、質問をさせていただきます。

  ただいま説明をいただいたわけでありますが、提案者である方々が、この保障年金制度の創設の額は、一体どのように考えて上げていらっしゃるのか。全額国庫負担と申せ、この辺についてをまずお聞きをさせていただきます。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) ただいまの質疑に対しまして、ご答弁申し上げます。

  最低保障年金の金額についてというお尋ねでございますが、これまで各政党、それから新聞社あるいは経済同友会等がそれぞれの立場で最低保障年金の原案を作成しております。それらを見させていただきますと、5万円から8万円、これが最低保障年金の金額となっております。これらを参考にして国において決めて創設をしていただくということが意見書の趣旨でございます。



○議長(奥原賢一議員) 伊藤清議員。



◆23番(伊藤清議員) 今お答えいただいたわけでありますけれども、5万円から8万円、非常に抽象的で、今この年金については年間78万8,900円という23年度で決定されていますけれども、月に換算すると6万四、五千円等になると思うのですが、こういった方が40年納めていただいて、こういった基礎年金というものが支払いの基準となるということでありますけれども、こういったことの中で、ただ意見書等でも本当に言葉的には高齢者がお荷物のように扱われ、年金の片隅に追いやられる、こういった中で、皆さんがだれしもがそんなことは到底思ってもいませんし、これから、先ほど年金の給付率等々において大変下がっていると申しますけれども、こういったやはり義務といわゆるこの権利を発するためには、やはり義務をしっかりと行った上で権利が発生する。この全額国庫負担等々よく内容を見ますと、これは一切どういったことで1号、2号、3号含めて考えて、その月5万、8万という金額に対してどこまで国庫でどうのこうのというこういったことの具体的な内容等々には全然触れていないのですね。この辺についてもう少し詳しくお知らせをいただきたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) 再度のお尋ねにお答えを申し上げます。

  まず、私たちは、今回のこの最低保障年金の創設に対しまして、これまでも全国年金者組合等からの陳情・請願を受けまして、それらのその創設について努力をしたいということで議論をしてきたと思います。基本的な考え方とすれば、国も言っているとおり、国庫負担を基本として最低保障を行い、その上に本人の保険料の掛金を上乗せしていく方法が望ましいというふうに考えております。

  それから、今の現状についてご説明しますと、まず第一に、今全国で生活保護の世帯が急増しておりますが、そのほぼ2分の1が高齢者世帯という今の実態になっているという現実でございます。そこで、国民年金等の実態を見ると、全国で年金受給者2,244万5,000人のうち、国民年金受給者が1,227万5,000人と言われております。その中の国民年金の受給額、平均額は月4万5,000円ということで、50%の人たちがこういった低年金で暮らしていらっしゃるということは重大であり、それが高齢者世帯になって生活が厳しいということから生活保護へ向かっているという現実だというふうに思います。

  それから、もう一つ、保険料の納付率の問題がございましたが、これも下がり続けているという実態も非常に重大だというふうに認識しております。これは、現在も65歳以上で全国で約90万人の方が無年金で生活していらっしゃるという実態がございます。そして、これから無年金か最低2万円ほどの低年金で生活をせざるを得なくなる方が全国で812万人もいらっしゃるということも、今後の大きな課題でなかろうかというふうに思います。既にご承知のとおり、議案にもありましたが、民主党から共産党、それから経済同友会、日本経済新聞、読売新聞など、政党や各団体あるいは新聞社等が支給額の差が、5万円から8万円と申しましたけれども、差こそあれ10年以上も前からそれぞれの案を提案されており、時期としては熟しているものであり、一日も早い最低保障年金の創設が求められているということから提案をしているものでございまして、ぜひご理解を賜りたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 伊藤清議員。



◆23番(伊藤清議員) るるとご説明いただきましたけれども、実際今国会でも社会保障制度全般を見直して、当然その財源として含めた中で消費税の値上げ等々も考えられているのだと、ただ一辺倒、最低保障年金制度だけを上げて、実際のところ今生活保護の世帯等々が二百数万人も全国でおられると、こういった中で生活保護世帯等々の支給より、本当に年金のほうが少ないのではないか、こういった声も叫ばれて、本当にそういった中でその年金制度そのものを、最低保障制度等々ではなくて年金制度そのものを変えていかなければならないということがまず抜本的にあるのではないかなと、この一辺だけをとって、この保障制度に対してはいささか問題があるのではないかな、この辺についてもしお答えがあるのならしていただければ結構なのですが、一応そういうことで質問とさせていただきます。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) 再度のご質問でございますが、ご承知のとおり今指摘されたように、現在政府では社会保障と税の一体改革ということで議論がされていることはご承知のとおりです。しかし、その中身を見ると、社会保障のそれぞれの分野での削減と消費税の導入ということが一番の眼目にされているということを指摘せざるを得ません。その中での年金の扱いはどうかといいますと、これから3年から5年にかけて支給額を2.5%減額を目指す、それからその後、毎年0.9%の削減をしていくという内容でありまして、私どもはこれについては賛成できないということで修正案を出して議論をしているところでございます。

  それから、消費税云々のお話もありましたけれども、消費税はご承知のとおり最悪の逆進課税でありまして、低所得者層ほど負担が重くなるということから、ここに社会保障の財源の大部分を求めることはやはり間違いであろうというふうに思います。

  それから、もしこの最低保障年金で5万円なり8万円なりの支給が行われるとすれば、現在、先ほど述べましたように生活保護で暮らしていらっしゃる高齢者世帯2分の1がそれによって救われるということになりますと、生活保護財源に余裕ができ、好ましい事態になるのではないかと、こういうことも加味をされまして、国としては検討していただきたいということをお願いをしているところでございます。

  よろしくご理解をお願いいたしたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 柳沢吉保議員。



◆19番(柳沢吉保議員) 19番。今提案者が議会議案第4号を出されて、次のページ見ているのですけれども、上から3番目ですか、真ん中に高齢者が「お荷物」のように扱われと、これは人生の先輩たちをお荷物という言葉がこれよろしいのか。まるっきりこれ軽視したような言葉なので、これどうですか、お考え。直すか直さないか、これ、まるっきり先人たちをお荷物なんていう言葉、これ、それをご答弁ください。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) ただいまのご質問に対して答弁申し上げます。

  字句の問題でありますけれども、この文面の中で今の高齢者の皆様が「お荷物」のように扱われというふうに表現しておりますけれども、実態を皆さん直視していただければ、例えば介護保険であるとか医療保険であるとか、その場面で負担だけが毎年のように引き上げられて、支給あるいは医療の医院からの3カ月を過ぎると退院を迫られる、そういった実態から考えれば、この表現は私は妥当なものだというふうに判断をいたします。だから、そういったことのないようにしていただきたいというのが本意見書の趣旨でございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 上原富士雄議員。



◆10番(上原富士雄議員) それでは、議会議案の第4号について、ちょっとお尋ね申し上げたいと思うのですが、タイトルにつきましては全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を求める意見書(案)ということになっておりますけれども、文章の一番下段につきましては、このような状況改善のため地方自治法第99条の規定により、全額国庫負担による最低保障年金制度を求める意見書ということでなっておりますけれども、このタイトルの創設と、今申し上げました最低保障年金制度を求めるということについては、全く状況が違うのではないかなというふうに思うのですが、ご説明いただきたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) ただいまの質疑は、表題の文章と最後の文面が違うのではないかというご指摘でございます。表題については、「最低保障年金制度」の創設を求めるということですけれども、最後は全額国庫負担による最低保障年金制度を求める意見書となっております。中身は全く同様ですので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 上原富士雄議員。



◆10番(上原富士雄議員) やはり議会議案の提案といたしまして、その辺のところも非常に問題を精査していただきたいなというふうに思うところでございます。

  また、お伺いいたしますけれども、その中で先ほど読み上げました地方自治法第99条の規定によりということになっておりますけれども、この辺はどのようにお考えかお知らせください。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) ご質問の趣旨がよくわかりませんが、もう一度ご説明願いたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 上原富士雄議員。



◆10番(上原富士雄議員) そうしますと、地方自治法第99条の規定により、全額国庫負担による最低保障年金制度を求めるということは、この地方自治法第99条の規定にこの全額国庫負担による最低保障年金制度が入っているような文言になると思います。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◎1番(金井久男議員) 私としてはそうは読めませんが、その文面どおり地方自治法99条の意見書を提出できるという地方自治法の規定によって、この意見書を提出したいということですので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 伊藤議員。



◆23番(伊藤清議員) 議事進行についてですが、ただいま議員より質問等々についての内容の精査におきましては、議会運営にかかわるものと思われますので、暫時休憩をお願いいたします。



○議長(奥原賢一議員) ただいま伊藤議員から休憩されたいとの動議が出されました。

  お諮りいたします。本動議のとおり決することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、休憩されたいとの動議は可決されました。

  暫時休憩いたします。

                                      (午前11時35分)

                                              



○議長(奥原賢一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                      (午前11時52分)

                                              



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第4号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第4号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議会議案第4号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手少数〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手少数であります。

  よって、議会議案第4号は否決されました。

                                              



△議会議案第5号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第7、議会議案第5号 子ども・子育て新システムに基づく保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書(案)についてを議題といたします。

  議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

  2番、櫻井ひろ江議員の登壇を願います。

  櫻井ひろ江議員。

               〔2番 櫻井ひろ江議員登壇〕



◎2番(櫻井ひろ江議員) 2番、櫻井ひろ江でございます。議会議案第5号 子ども・子育て新システムに基づく保育制度改革に反対し、現行保育制度の拡充を求める意見書(案)についての提案理由を述べたいと思います。

  現行制度は、ご周知のとおり児童福祉法第2条では、国及び地方公共団体は児童の保護者とともに、児童を心身ともに健やかに育成する責任を負うとし、第24条では、市町村は保護者の労働または疾病その他の、中略します。事由によりその監護すべき乳児、幼児または、中略いたします。児童の保育に欠けるところがある場合において、保護者から申し込みがあったときは、それらの児童を保育所において保育しなければならないとありますように、国と自治体の公的責任、最低基準の遵守、公費負担による財源保障と応能負担を制度の柱にしており、すべての子供の保育を受ける権利を保障してきました。

  しかし、今言われている子ども・子育て新システムでは、市町村の保育の実施責任をなくし、直接契約、直接補助、応益負担を原則にし、そこに無理やり教育制度である幼稚園と福祉制度である保育所を一体化することがさらに複雑なものにしていると言われています。新システムでは、児童福祉法第24条に基づく市町村の実施義務がなくなり、市町村の責務は保育の必要度の認定と保護者向けの補助金などに限定され、保育の供給に補助的にかかわるだけになります。企業にも参入のための基準さえ満たせば参入も撤退も自由という事業者指定制度が導入されます。保育の市場化が進められます。名称もこども園ということに統一ということです。この制度により今の制度が変わればどうになるか、内容で見たとき、子供と保護者は親の勤務時間を基本に要保育度が認定され、利用できる時間が制限されます。また、保護者は、自己責任で施設や事業者を探し、施設事業者と直接契約をしなくてはならなくなります。認定されても契約できなければ保育は受けられません。入所できるかどうかは各施設や事業者が判断し、特に何らかのハンディのある子供や家族が契約できない可能性や、待機児童が多い地域では入所できない子供が出てくる可能性があります。保育料は原則的には保護者の所得に関係なく、利用時間に応じた負担になり、さらに給食費や認定時間を超えた保育、オプション保育などは対象にならないので実費負担となります。パート勤務の母子家庭などでは負担増が心配されます。

  保育所、幼稚園などでは保護者が自分の勤務時間に合わせてぎりぎりの時間しか保育所に預けられなくなるため、子供の登園、降園時間がばらばらになってしまいます。保育は細切れになり、子供の発達に即した継続的な保育、行事の実施も難しくなります。このように大きな問題点があり、大変危惧されております。子供の貧困や子育て困難が広がってきている中で、都市部では保育所の待機児童が急増し、過疎地では保育の場が困難になっており、被災地の保育所の復旧・整備もおくれており、今必要なことは、新システムの導入ではなく、国と自治体の責任で保育子育て支援施策を拡充し、十分な財源を確保することなど、すべての子供に質の高い保育と支援を保障するための公的保育制度の拡充です。子供は国の宝です。健やかに育つことはみんなの願いです。子供の権利を最優先に、自治体や保育・教育関係者、保護者らが混乱を招かぬよう、子ども・子育て支援システムへの改革ではなく、現行制度の拡充を願い、議員皆様のご賛同をお願いするものです。

  以上、提案理由といたします。



○議長(奥原賢一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第5号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第5号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議会議案第5号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手少数〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手少数であります。

  よって、議会議案第5号は否決されました。

                                              



△特定事件の閉会中継続審査の付託



○議長(奥原賢一議員) 日程第8、特定事件の閉会中継続審査の付託についてを議題といたします。





               閉会中継続審査申出一覧表

┌──────────┬──────────────────────────────────┐

│委  員  会  名│        件                名        │

├──────────┼──────────────────────────────────┤

│          │    1 市有財産管理状況について                │

│          │    2 市税の適正課税について                 │

│          │    3 行政財政の実態について                 │

│総務文教常任委員会 │                                  │

│          │    4 市行政の総合企画について                │

│          │    5 松井田支所の総合事務について              │

│          │    6 教育行政の運営及び施設整備について           │

└──────────┴──────────────────────────────────┘

┌──────────┬──────────────────────────────────┐

│委  員  会  名│        件                名        │

├──────────┼──────────────────────────────────┤

│          │    7 文化財保護及び生涯学習の推進について          │

│総務文教常任委員会 │                                  │

│          │    8 その他本委員会の所管に関する事項について        │

├──────────┼──────────────────────────────────┤

│          │    1 社会福祉・障害福祉対策について             │

│          │    2 介護保険の運営について                 │

│          │    3 少子高齢化対策について                 │

│          │    4 公立碓氷病院の運営及び市民の健康増進について      │

│          │    5 交通安全対策について                  │

│福祉民生常任委員会 │                                  │

│          │    6 環境衛生対策について                  │

│          │    7 国民健康保険事業及び老人保健事業並びに後期高齢者医療事業│

│          │      の運営について                     │

│          │    8 防災対策について                    │

│          │    9 その他本委員会の所管に関する事項について        │

├──────────┼──────────────────────────────────┤

│          │    1 中小企業振興対策について                │

│          │    2 観光振興対策について                  │

│          │    3 農業振興対策について                  │

│          │    4 団地造成及び工場誘致について              │

│経済建設常任委員会 │    5 都市計画事業の促進について               │

│          │    6 道路及び橋梁整備について                │

│          │    7 公営住宅事業について                  │

│          │    8 上下水道施設の整備拡充について             │

│          │    9 その他本委員会の所管に関する事項について        │

├──────────┼──────────────────────────────────┤

│ 議会運営委員会  │    1 議会運営等に関することについて             │

└──────────┴──────────────────────────────────┘







○議長(奥原賢一議員) 各委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。

  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(奥原賢一議員) これにて本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

  以上で平成23年安中市議会第4回定例会を閉会いたします。

                                          (正  午)