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群馬県 安中市

平成23年  7月 臨時会(第4回) 07月27日−議案説明、質疑、討論、採決−01号




平成23年  7月 臨時会(第4回) − 07月27日−議案説明、質疑、討論、採決−01号







平成23年  7月 臨時会(第4回)





             平成23年第4回安中市議会臨時会

議 事 日 程(第1号)

                           平成23年7月27日(水曜日)午前9時開議

第 1 会期の決定                                       
第 2 会議録署名議員の指名                                  
第 3 承認第 3号 専決処分の承認を求めることについて                    
            ?安中市市税条例の一部を改正する条例について              
            ?安中市都市計画税条例の一部を改正する条例について           
第 4 議案第47号 上告の提起及び上告受理の申立てについて                  
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(24名)
     1番   金  井  久  男  議員     2番   櫻  井  ひ ろ 江  議員
     3番   柳  沢  浩  之  議員     4番   佐  藤  貴  雄  議員
     5番   吉  岡     登  議員     6番   小  林  訂  史  議員
     7番   今  井  敏  博  議員     8番   吉  岡  完  司  議員
     9番   武  者  葉  子  議員    10番   上  原  富 士 雄  議員
    11番   川  崎  文  雄  議員    12番   小  宮  ふ み 子  議員
    13番   大  野  貞  義  議員    14番   奥  原  賢  一  議員
    15番   齊  藤  盛  久  議員    16番   中  島  ?  造  議員
    17番   土  屋     弘  議員    18番   高  橋  由  信  議員
    19番   柳  沢  吉  保  議員    20番   上  原  和  明  議員
    21番   田  中  伸  一  議員    22番   廣  瀬     晃  議員
    23番   伊  藤     清  議員    24番   柳  沢  健  一  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
  市   長   岡  田  義  弘      総 務 部長   鳥  越  一  成
  財 務 部長   須  藤  俊  夫      市 民 部長   松  岡  隆  夫

  保 健 福祉   松  本  次  男      産 業 部長   駒  井     悟
  部   長

  建 設 部長   佐  藤  徹  也      上 下 水道   富  田     恭
                          部   長

  松 井 田   荒  川     明      公   立   上  原  康  次
  支 所 長                   碓 氷 病院
                          事 務部長

  秘 書 行政   吉  田     隆      税 務 課長   武  井  清  英
  課   長

  環 境 推進   須  藤  洋  一      介 護 高齢   三  宅     勉
  課   長                   課   長

  商 工 観光   小  林  史  生      上 水 道   小 板 橋  幸  弘
  課   長                   事 務 課長

  監 査 委員   平  柳  之  稔      農業委員会   佐  藤  正  二
  事 務 局長                   事 務 局長

  会計管理者   田  中  文  夫      教 育 長   中  澤  四  郎
  (会計課長)

  教育委員会   佐  俣  信  之      教育委員会   清  水  陽  二
  教 育 部長                   学 校 教育
                          課   長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事務局次長   嶋  田  一  弘      庶務係長兼   原        守
  兼 議 事                   調 査 係長
  事 務 担当

  議事係主査   櫻  井  克  明



                                              



△開会の宣告



○議長(奥原賢一議員) これより平成23年安中市議会第4回臨時会を開会いたします。

                                      (午前 9時04分)

                                                



△開議の宣告



○議長(奥原賢一議員) ただいまの出席議員は24名であります。よって、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                                



△会期の決定



○議長(奥原賢一議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

  お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、会期は本日1日間と決定いたしました。

                                                



△会議録署名議員の指名



○議長(奥原賢一議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において7番、今井敏博議員、8番、吉岡完司議員、9番、武者葉子議員を指名いたします。

                                                



△承認第3号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第3、承認第3号 専決処分の承認を求めることについてを議題といたします。

  安中市市税条例の一部を改正する条例についての説明を求めます。

  財務部長。



◎財務部長(須藤俊夫) 承認第3号 安中市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認につきましてご説明申し上げます。

  2ページをごらんいただきたいと存じます。本専決処分につきましては、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して、税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律が平成23年6月30日に公布されたことに伴い、本市の市税条例につきましても所要の改正が必要となり、地方自治法第179条第1項の規定により、去る6月30日に専決処分させていただきましたので、同条第3号の規定に基づき、ご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。

  1枚おめくりいただきまして3ページをごらんいただきたいと存じます。改正の主な内容でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が公布日から施行されたことに伴う、本市市税条例に該当する条項の削除及び項ずれの修正及び高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律が本年4月28日に公布され、6カ月以内に施行されることに伴い、改正しようとするものでございます。

  まず、第36条の3第2項につきましては、文言の整理でございます。

  次に、第61条第9項及び第10項につきましては、地方税法第349条の3の改正に伴う規定の整備で、第7項の新設による項ずれを修正するものでございます。

  次に、附則第10条の2第4項につきましては、地方税法附則第15条の8第4項の改正に伴う規定の整備で、高齢者向け有料賃貸住宅制度の廃止により、対象をサービスつき高齢者向け住宅である一定の貸家住宅とするものでございます。

  なお、4ページ及び5ページに新旧対照表を添付しておりますので、御高覧いただきたいと存じます。

  次に、附則第1条、施行期日でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。ただし、附則第10条の2第4項の改正規定は、高齢者の居住の安定確保に関する法律等の一部を改正する法律の施行の日から施行するものでございます。

  次に、第2条でございますが、固定資産税に関する経過措置を規定したものでございます。

  以上、説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥原賢一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  次に、安中市都市計画税条例の一部を改正する条例についての説明を求めます。

  財務部長。



◎財務部長(須藤俊夫) 続きまして、承認第3号、安中市都市計画税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認につきましてご説明申し上げます。

  6ページをごらんいただきたいと存じます。本専決処分につきましては、現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して、税制の整備を図るための地方税法等の一部を改正する法律が平成23年6月30日に公布されたことに伴い、安中市都市計画税条例につきましても所要の改正が必要となり、地方自治法第179条第1項の規定により、去る6月30日に専決処分させていただきましたので、同条第3号の規定に基づきご報告申し上げ、ご承認をお願いするものでございます。

  1枚おめくりいただきまして、7ページをごらんいただきたいと存じます。改正の主な内容でございますが、地方税法等の一部を改正する法律が公布日から施行されたことに伴い、安中市都市計画税条例に該当する条項の廃止及び新設による項ずれを修正するものでございます。

  まず、第2条第2項につきましては、地方税法第349条の3の改正に伴う規定の整備で、第7項の新設並びに旧第18項、旧第27項及び旧第30項から第33項までの廃止による項ずれを修正するものでございます。

  次に、附則第14項につきましては、地方税法附則第15条の改正に伴う規定の整備で、旧第5項から第7項、旧第15項、旧第16項、旧第18項、旧第22項、旧第26項、旧第32項、旧第37項及び旧第39項の廃止並びに第37項の新設による項ずれを修正するもの及び地方税法第349条の3の改正による条例第2条の改正に伴う規定の整備でございます。

  なお、8ページに新旧対照表を添付しておりますので、御高覧いただきたいと存じます。

  次に、附則第1条、施行期日でございますが、この条例は公布の日から施行するものでございます。

  次に、第2条でございますが、経過措置を規定したものでございます。

  以上、説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(奥原賢一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております承認第3号 専決処分の承認を求めることについては、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、承認第3号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより承認第3号の討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより承認第3号の採決を行います。

  本件は報告のとおり承認することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手全員であります。

  よって、本件は報告のとおり承認することに決しました。

                                                



△議案第47号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(奥原賢一議員) 日程第4、議案第47号 上告の提起及び上告受理の申立てついてを議題といたします。

  地方自治法第117条の規定により、18番、高橋由信議員の退席を求めます。

               〔18番 高橋由信議員退席〕



○議長(奥原賢一議員) 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

  市長。



◎市長(岡田義弘) 議案第47号 上告の提起及び上告受理の申立てにつきましてご説明申し上げます。

  議案書の9ページをごらんいただきたいと存じます。本案は、東京高等裁判所における損害賠償等請求控訴事件について、平成23年7月13日に言い渡された判決に対し、一部不服がありますので、最高裁判所に上告提起及び上告受理の申立てをしようとするものでございます。

  判決の内容といたしましては、広報紙に掲載した記事の一部が上告の相手方の社会的評価を低下させたとして、金5万円の損害賠償等の支払いを命じられたもので、一審判決と一部異なる判断になったわけでございます。このように一審では安中市の主張が認められ、二審ではこれを一部変更する判決となっておりますので、再度最高裁判所にご判断を仰ぎたいと考える次第でございます。

  よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(奥原賢一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

  金井久男議員。



◆1番(金井久男議員) 議案第47号 上告の提起及び上告受理の申立てにつきまして、大まかに2つの点でお伺いしたいと思います。

  まず、1点ですけれども、今の提案説明を聞きますと、これまでの裁判の経過の中で、一審と二審の判断が異なったということから、この国の三審制にのっとって最高裁判所に上告したいと、こういう趣旨でございます。そこで、そういった趣旨はわかるのですけれども、最高裁へまで上告して、実際勝訴できる見込みというのか、根拠というものをどのように受けとめておられるのか、まず1点お伺いしたい。

  それから、もう一つは、これまでこの件につきましては、日ごろ市長の言われている説明責任ということが果たされてこなかったのではないか。我々議会に対して、今回この件につきまして、初めてここで意見も質疑もできるということなのですが、発端になったのは、広報に載せた市長の談話ということが発端だと思うのですが、今度高裁判決は、名誉毀損というものを一部認めたのだというふうに私は受けとめるのですけれども、その点についてどのように受けとめているのか、この判決を真摯に受けとめるお気持ちはないのかあるのか、その点についてどのようなお考えなのか、改めてお聞きしたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) それでは、金井議員の質問の2点につきましてご答弁させていただきたいと思います。

  まず、1点目ですけれども、今回上告する、または上告受理の申し立てをする理由でございますけれども、ご案内のように一審と二審の判断が違っておりますので、再度最高裁の判断を仰ぎたいということでございます。安中市に対しまして信頼回復のために、ぜひご理解をお願いするものでございます。一審と二審という違いはあると思いますけれども、一審を担当された裁判長が、前橋地裁の前の東京高等裁判所の判事をされており、赴任直前の平成21年3月にも名誉毀損に関する裁判判決を担当しておられました。このころからも一審と二審とで判決の重みに違いはなく、いわば紙一重の判断であったと考えておりますので、最高裁の最終的な判断をいただきたいというふうに考えているわけでございます。

  2点目ですけれども、お知らせ版の談話の関係でございますけれども、これにつきましても一審の判決の中に、その語句の中に……好ましい表現とは言えないけれども、それが名誉毀損になるということではないという判決をいただいておりますので、これについて、名誉毀損という形で第二審の判決がされておりますので、ここら辺のところについて、公正公平な最高裁判所の判断を仰ぎたいということでございますので、ご理解賜りたいというふうに思います。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◆1番(金井久男議員) 再度お尋ねしますが、今総務部長のご答弁によりますと、三審制度で、一審の裁判長が高裁のどうのこうのということはわかりましたけれども、根拠ですね、やっぱり三審に上げるからにはやっぱりそれなりの根拠があって、ここをちゃんと押していけば勝てるのだというものがなければ、私は、三審に上げるのは難しいし、また私どもの法律に関する浅い知識でも、最高裁というところは細かな事実確認はいたしません。法律に照らす、あるいは憲法に照らして、この判決がどうなのかという判断が下されるだけだというふうに私どもは理解しておりますが、そういう観点からしたら、どうもこの高裁の判決がそのまま通り、私は棄却されるほうが強いのではないかというふうに思います。

  それから、もう一つの点では、名誉毀損ということの争点になるわけですけれども、名誉毀損という争い、裁判については、それが事実でなくても、あるいは事実でも、それを公開するあるいは広く知らしめるという、この行為がやっぱり名誉毀損というふうに判断されるのだというふうに私も理解しておりますけれども、そういったことでは、一部不適切どうのこうのありましたけれども、市の1つの団体に対して公の広報を使って批判する、冷や水を浴びせるというような、そういう結果になったのが今回の談話だと思います。そういうことから見ると、名誉毀損、一部これは該当するということは妥当なのではないかなという判断がされるのですが、その辺の判断はどのように受けとめておられるのか再度お伺いします。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) それでは、再度の質問に対しましてご答弁申し上げます。

  最高裁判所に上告及び上告受理の申立ての理由でございますけれども、詳細につきましては、訴訟いたします弁護士と十分協議しなければなりませんけれども、本件につきましては、団体に対する名誉毀損や、それから憲法的な価値である表現の自由といった問題を内包しておりますので、法令の解釈に関する重要な事項を含んでいると考えておりますので、なお今後の訴訟遂行に影響がございますので、個々具体的な事項につきましては答弁を差し控えさせていただきたいというふうに考えています。

  以上でございます。



○議長(奥原賢一議員) 金井久男議員。



◆1番(金井久男議員) 最後になりますけれども、私はこの判断は非常に重要だと思うのですが。というのは、この件をきっかけにして、安中市内ではフリーマーケットという一つの市民協働の事業、イベントが中断されているということからして、市民感情というものも、ある程度やっぱり考慮に入れなければならないのではないかと私は思うのですが、そういった点で市と一部の市民団体がけんかしていたのでは、スムーズな市の運営といいますか、市民活動がやっぱりいかないのではないか、そういうふうに市民は見ておられると思うのです。そういった点はどのように考慮されているのか、最後に伺っておきたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) 同じ市内の団体ということでございますけれども、こういう形の裁判になったわけでございますので、そういう中で今二審まで来ております。そういう判断の中で、第三者の公平な形の判断を仰ぐのが一番最良なことではないかというふうに考えておりますので、そこら辺のところで、そういうことで理解を賜りたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 伊藤清議員。



◆23番(伊藤清議員) 私からは何点か質問させていただきたいのですが、今回うちどもの顧問弁護士である渡辺弁護士が、このことについて弁護している。今後上訴していくに当たりましては、相手方の弁護士さんは、相当数の弁護士さんがついていらっしゃる。こういったことで、今金井議員からもありましたけれども、勝つ要素的なものを考えますと、実際顧問弁護士1人で本当にこのままいってよろしいのかな。この辺の考えと、今後この者が、審議妥当ということの中でなってくると、今後この弁護士費用だとか、こういったものを当局はどのように考えて最高裁まで持っていくのか。この辺と、今うちのほうの顧問弁護士が係争中である、司法の職にゆだねている案件、今幾つ持っていらっしゃるのか、この辺についてご答弁をお願いいたします。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) それでは、伊藤議員の質問、3点につきましてご答弁申し上げます。

  まず、第1点目ですけれども、今後第三審でやる場合に、弁護士をもう少しふやしたらいいのではないかという話ですけれども、これにつきましては、市としましても、そこら辺のところを十分協議させていただいているところでございますけれども、もう一人弁護士を置いて、2人体制で今後訴訟に向けて取り組んでいくというふうに考えております。

  あと、訴訟費用でございますけれども、弁護士費用が2人合わせても約30万円程度ということで考えております。そうした中で、弁護士費用については30万円と、それからあと職員の出張旅費等含めまして、約40万円程度で訴訟ができるというふうに考えております。これにつきまして、今回補正予算等で議案で上げるべきでしたけれども、緊急なものでして、2週間以内ということで、そういう期間が限定されておりますので、ちょっと補正が間に合わなくて、予備費から支出させていただきたいというふうに考えております。

  あと、3点目ですけれども、今の担当の渡辺弁護士が、訴訟事件を幾つ抱えているかということでございますけれども、これにつきましては、具体的な数字はまだつかんでおりませんので、ご了解願いたいというふうに考えています。

  以上でございます。



○議長(奥原賢一議員) 伊藤清議員。



◆23番(伊藤清議員) 後段は、幾つ抱えているかでなくて、実際クリーンセンターのタクマの問題、またさらに安中市が抱えて顧問弁護士に依頼している部分について私は聞いておるのですから、個人が幾つ抱えているか、こんなことは聞いてございませんので、その辺ははっきりと答えていただきたいと思います。

  また、もう一方、今回これだけの、実際結果として、たかが5万円といっても敗訴なのです、結果は。そういった中で、これを今度上げて行くには、当然皆さんが内部協議をして、当然こういうことの中で上げていくのだという話の中では、たかが40万という訴訟費用等々におかれても、本来ならやっぱり補正もくっつけてやるべきではないのかな。これをただ淡々と訴訟だけを上げて、提起だけを上げて予算をつけていかない。予備費で間に合うのだではなくて、やっぱりそれなりのことをつけるべきではないのかな。この辺もう一度考え方をお願いしたいと思います。あと、前段の部分です。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) それでは、先ほど答弁漏れがございまして、失礼いたしました。渡辺弁護士が今抱えている、市の弁護をしている案件でございますけれども、談合の裁判と、それから情報公開、公社をめぐる情報公開の裁判、この2つでございます。

  それからあと、予算の関係でございますけれども、2週間という、上告しなければいけないという、そういう中で、ちょっと事務的な形で、その約40万円ぐらいという話も、今の検討している中で、正式にというか、まだ概略の話でございますので、ですからまた弁護士と正式な形で契約等、そこら辺のところをしないと正式な形になりませんものですから、そこら辺のところを含めて間に合わなかったということで非常に申しわけなく思っているのですけれども、そういう形でご理解賜りたく思います。



○議長(奥原賢一議員) 伊藤清議員。



◆23番(伊藤清議員) 費用については、今後、来月も臨時議会等がございますので、こういった中で、この議案が通ればの話ですが、しっかりとその辺を明白に出していただきたいと。同時に、やはりもう一方の弁護士も今後雇用するということでありますので、こういったこともやはり明らかにしながらやっていかないと、何でもかんでも司法にものが行けば、そこに任せればいいのだではないと思うのです。先ほど言っているように、やっぱり市民感情とかいろいろと問題を勘案すると、やっぱり何でもかんでもが司法へ行ってしまうということの、それはやっぱり避けた、立法府等々もございますので、そういったものとやっぱり協議しながら進めていくということがもっともっと大事だろうと思うし、また経過については、極力全協なり、いろいろの中で知らせていただきたい。このものは再度要望にかえさせていただきますけれども、その辺でよろしくお願いしたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 大野貞義議員。



◆13番(大野貞義議員) 議案第47号についてご質問していきたいというふうに思います。

  この件については、2008年の3月議会ですかね、陳情書ということで、安中市のお知らせ版第41号の事実確認及び経過についてという陳情が出てきたわけです。これがスタートしたわけでありますけれども、この件については、議会としては審議未了ということになって、結果的には公正な判断を仰ぐ道を進んだわけであります。そして、一審、二審という形で進んだわけでありますけれども、この中で3点について質問していきたいと思います。

  1つは、私も素人でありますけれども、控訴審での口頭弁論ですかね、あったとすれば何回ぐらいあったのか。あるいは証人調べの関係についてもあったのかどうか。さらには、準備書面の提出等についての行為がなされたのかどうか、この点についてまず第1点目お聞きしたいと思います。

  2点目については、この主文ということで、1から4あるわけですけれども、この主文の第4項ですか、この判決の第1項(1)は、仮に執行することはできるということで、具体的には損害賠償金という形で5万円プラス年5分の割合に対する金員を支払えということでありましたけれども、この行為が支払いですか、市としてなされているのかどうか、この辺について確認していきたいと思います。

  3つ目には、控訴審で一部断罪されたわけでありますから、したがって広い意味で見れば、この控訴審での判決の重視というものが、市民から見ても当然強く求められることだというふうに思いますけれども、この点についての考え方についてお聞きしたい。

  以上、3点についてお伺いしたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) 大野議員の質問に対しまして順次答弁させていただきます。

  まず、第二審の関係でございますけれども、口頭弁論につきましては3回でございます。それから、証人につきましてはございませんでした。

  あと、準備書面……

               〔何事か呼ぶ者あり〕



◎総務部長(鳥越一成) 提出済みでございます。

  2番目の……賠償の5万円とその金員につきましては、上告するということで支払いはしておりません。

  それから、3点目の……。

  以上でございます。



○議長(奥原賢一議員) 大野貞義議員。



◆13番(大野貞義議員) 今先ほど第1項の口頭弁論3回という形でありましたけれども、この3回の中で大きな変化というのですか、1回、2回、3回とされたわけでありますけれども、この辺についての裁判の状況というのですか。市側の主張というのですかが大体貫かれたかどうか、あるいは一部原告のほうの声が高まっていたのかどうか、その辺の傍聴なり関係者の意見がどうだったのか、この点についてお聞きしたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) ご案内のように、第二審につきましては、渡辺弁護士を代理にしておりますので、渡辺弁護士に行っていただいておりますので、詳しい内容につきましてはわかりませんけれども、文書の、準備書面のやりとりということが裁判のあれですので、そういう準備書面のやりとりで終わったのではないかというふうに考えております。



○議長(奥原賢一議員) 大野貞義議員。



◆13番(大野貞義議員) 先ほど金井議員も言いましたけれども、説明責任というかな、第一審あるいは第二審という形で、この間3年近く経過したわけですから、この件について、議会のほうでほとんど動きというのは報告はないわけで、その辺はどういう考えであったのか、その辺をひとつ確認したいというふうに思います。

  もう一つは、やはりこの控訴審の中で一部断罪されているわけですから、基本的にはやはり控訴審、上告ではなくして、第二審の高等裁判所での判断というものを遵守すべきだと、こういうふうに思うわけで、このことはやっぱり市民の立場から見ても強い関心があるわけで、もう一度この説明の機会がなかったのかどうか、そして基本的には第二審の判決を遵守していただきたいということを強く求めたいと思いますけれども、この辺についての考えをお知らせ願いたいと思います。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) 再度の質問にお答えします。

  1点目ですけれども、市にかかわる裁判につきましては、裁判の結果が出た段階で全協等でお話ししてきているところでございます。

  それから、二審でよしたらいいのではないかという話ですけれども、これにつきましては先ほどの金井議員等へ質問の中で答えたとおりでございますので、ご理解賜りたいというふうに考えています。



○議長(奥原賢一議員) 川崎文雄議員。



◆11番(川崎文雄議員) 11番、川崎です。今までの3人の方が質問されて、ほぼ質問され尽くしたのですけれども、私はちょっと角度を変えて。

  いわゆるこの裁判は、市長、それから団体の長との裁判では成立しなかったと。団体と安中市ということの中で裁判が進められるという一面がありました。その中で、一つは談話ということが大きな争点だと。私は、裁判を傍聴したわけですけれども、やはりそういう中で大きなエネルギーを使っているなという感じがいたしました。安中市、それから団体ともども、この件については大きなエネルギーを使っているなと。それがこの高裁での判断。一面安中市敗訴と言えるかもしれませんけれども、これまた最高裁まで行くのは、三審制ということで理解はできるわけですけれども、多分上告棄却、こういうことになりかねないということで、そもそもこの裁判が何であったのかと。

  言論の自由であったのか、あるいは個人的なさまざまな思いがあったのか、その辺ははかり知れないのですけれども、私ども議会としてはここが、ここでのきょうが判断のできるところなのです。唯一法に定められたところの判断。これ以上、市民の間でもいろいろ意見が分かれているという中で、議会で判断しなくてはならないというのは、今まで報告というものはない。あるいは懇話会としての和解の動きもあったのかなかったのかということすら判断できなかったということの中では、その情報を一番知っているのは執行部なのです。市民から負託された、議会ももちろんですけれども、皆さんも公僕として働いているわけですから、この件について、時間は短いですけれども、高裁の判断が出て短いですけれども、先ほどの補正予算含めて話し合いは行われたのかどうか。やはりこの辺について、これはどうだ、これはこの際どうだとかこうだとかという話し合いが行われたのか。市長の判断だけでこれが進んできたのかどうか。この短い期間どういうことであったのか、まずお聞きしたいと思います。

  それから、先ほど私が言った上告棄却ということがあるということ。これが一つの、私はそういうことを考える。高裁でも準備書面だけですから、書面審査だけですから、高裁はなおさら、地裁、高裁の判断と言えば、高裁の判断を重きを置くのではないかという、私は法律家ではありませんから、わかりませんけれども、そうなったときは、議会で判断が分かれるようなことになれば、市民の判断も分かれるということになりますけれども、そういうことでいいのかどうか。私は非常に懸念しているわけですけれども、この辺について、まず執行部側で議論があったのかどうか、その1点お伺いいたします。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) ご案内のとおり、裁判という形に進んでおりますので、そうなると法廷で審議される内容でございますので、弁護士に一任、委任してやっていただいておりますので、そういう中では、内容そのものを執行部の中で議論するということにつきましては、委任しているということに尽きるというふうに考えております。

  それから、今後三審に上告なり、上告の受理ですか、この関係でございますけれども、先ほど申しましたけれども、二審の内容が一部変更されたということでありますので、これについて第三者の公平な、そういう判断を仰ぐということでございますので、ご理解賜りたいというふうに考えております。



○議長(奥原賢一議員) 川崎文雄議員。



◆11番(川崎文雄議員) 執行部の、我々議会はきょう判断、先ほど申し上げましたように判断を求められている。しかし、高裁の決定が来てから、十分話し合える期間があったわけですから、どうしてそういう話をしないのかなという、あとは弁護士にお任せだということではいかがかなと思います。ましてこの高裁の判断の中で、元市の職員、同席された市の職員の証人としての位置づけ、それからその後の談話をつくる過程においての、この談話はちょっと、これはというような、表現がきついのではないかというようなとらえ方をした元市の職員もいらっしゃると。それが高裁の判断になったわけですから、市の執行部において、内部においてのお話し合いというのが非常に重要視されているわけです。そういう中で、我々議会としては、そういうものを見ると、これは高裁の判断が非常に細やかに見ているなという感じがするわけですけれども、そういう中で一切弁護士にお任せだよということでいいのかどうか、お話し合いは本当になかったのかどうか、再度。やるべき、先ほどの裁判費用も含めて。この種の裁判費用も含めて提起するのが本当のあるべき姿ではないかと思いますけれども、その辺についてあえてお聞きいたします。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) 再度の質問にご答弁申し上げます。

  元職員の証言等の関係でございますけれども、ここら辺のことにつきましても、ここら辺のところも含めた形で三審で、最高裁で判断を仰ぐということでご理解賜りたいというふうに考えています。よろしくお願いします。



○議長(奥原賢一議員) 川崎文雄議員。



◆11番(川崎文雄議員) そうすると、議会というのは一つの通過点でしかないと。今言われた高裁の判断があってから、話がしたでもない、しないでもない。やはり安中市民の負託を得て、公僕として、安中市の市職員として執行権が与えられているわけです。市長一人で執行権が与えられているわけではないのですから、当然皆さんがお集まりになって、いろんな判断、情報等分析しながらきょうの議会に臨むのが普通ではないですか、その辺についてお答え願います。



○議長(奥原賢一議員) 総務部長。



◎総務部長(鳥越一成) 先ほど申しましたけれども、何回も同じ繰り返しで申しわけございませんけれども、一審の中身が一部変更されたということですので、あの一審で、裁判が始まっているわけですので、そういう中で安中市の名誉のために、上告及び上告受理の申立てをお願いしているわけでございますので、ご理解賜りたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(奥原賢一議員) 質疑の途中でありますが、ここで暫時休憩いたします。

                                      (午前 9時45分)

                                                



○議長(奥原賢一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                      (午前10時45分)

                                                



○議長(奥原賢一議員) ほかに質疑はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第47号については、委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第47号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより議案第47号の討論を行います。

  櫻井ひろ江議員。



◆2番(櫻井ひろ江議員) 2番、櫻井ひろ江です。議案第47号 上告の提起及び上告受理の申立てにつきまして、日本共産党市議団を代表しまして、反対討論を行います。

  二審では、一審とは変更された判決により、一部市側の敗訴の形となり、控訴側の主張が一部認められました。お知らせ版を使って一市民団体に対する好ましくない表現があったことにより、団体の威信を傷つけたことは間違いありません。市民の中には、違和感を持った方も多々おります。市民団体と市が争うことは、当市の総合計画、基本構想でも、繰り返し市民との協働をうたっている市のまちづくりの方向に逆行するものではないでしょうか。もし上告しても最高裁判所では、二審の判決に法律的な問題はないと考えられ、棄却される可能性は極めて高いと思います。上告を断念し、市民団体との和解を進めることが市民が望んでいることだと信じるものです。今回の発端となった市長談話は、市長の立場としての文面ですが、広報紙という公権力です。今回のことを十分反省し、慎重に当たられることを要望しまして、反対討論といたします。

               〔拍手する者あり〕



○議長(奥原賢一議員) 傍聴席の皆さん、ご静粛にお願いいたします。

  ほかにございませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥原賢一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第47号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(奥原賢一議員) 挙手多数であります。

  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。

  高橋由信議員の入場を許します。

               〔18番 高橋由信議員入場〕

                                              



△閉会の宣告



○議長(奥原賢一議員) これにて本臨時会に付議されました案件の審議は終了いたしました。

  以上で平成23年第4回臨時会を閉会いたします。

                                      (午前10時49分)