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群馬県 安中市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月02日−議案説明、質疑−02号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月02日−議案説明、質疑−02号







平成23年  3月 定例会(第1回)





             平成23年第1回安中市議会定例会

議 事 日 程(第2号)

                            平成23年3月2日(水曜日)午前9時開議

第 1 施政方針                                        
第 2 議案第30号 平成23年度安中市一般会計予算                      
    議案第31号 平成23年度安中市国民健康保険特別会計予算                
    議案第32号 平成23年度安中市後期高齢者医療特別会計予算               
    議案第33号 平成23年度安中市介護保険特別会計予算                  
    議案第34号 平成23年度安中市下水道事業特別会計予算                 
    議案第35号 平成23年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算          
    議案第36号 平成23年度安中市水道事業会計予算                    
    議案第37号 平成23年度安中市病院事業会計予算                    
    議案第38号 平成23年度安中市介護サービス事業会計予算                
第 3 請願・陳情について
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(27名)
     1番   大  野  貞  義  議員     2番   金  井  久  男  議員
     3番   櫻  井  ひ ろ 江  議員     4番   山  口     覚  議員
     5番   吉  岡  完  司  議員     6番   今  井  敏  博  議員
     7番   武  者  葉  子  議員     8番   上  原  富 士 雄  議員
     9番   小  宮  ふ み 子  議員    10番   中  里     稔  議員
    11番   川  崎  文  雄  議員    12番   奥  原  賢  一  議員
    13番   齊  藤  盛  久  議員    14番   中  島  ?  造  議員
    15番   上  原  和  明  議員    16番   柳  沢  吉  保  議員
    17番   新  井  孝  昭  議員    18番   田  中  伸  一  議員
    19番   土  屋     弘  議員    21番   佐  藤  宰  司  議員
    22番   中  山  澄  夫  議員    23番   遠  間  徹  也  議員
    24番   横  山     登  議員    25番   瀧  本  夏  代  議員
    26番   廣  瀬     晃  議員    27番   柳  沢  健  一  議員
    28番   伊  藤     清  議員                        

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
  市   長   岡  田  義  弘      総 務 部長   鳥  越  一  成
  財 務 部長   嶋  田  孝  章      市 民 部長   松  岡  隆  夫

  保 健 福祉   大  澤  文  一      産 業 部長   駒  井     悟
  部   長

  建 設 部長   大  沢  秀  夫      上 下 水道   小 板 橋  俊  一
                          部   長

  松 井 田   松  本  次  男      公   立   上  原  康  次
  支 所 長                   碓 氷 病院
                          事 務 部長

  企 画 課長   田  中     毅      財 政 課長   田  中  好  孝

  国 保 年金   武  井  清  英      福 祉 課長   上  原     茂
  課   長

  商 工観 光   小  林  史  生      都 市 整備   角  井  富  夫
  課   長                   課   長

  上 水 道   富  田     恭      公   立   中  山  博  一
  事 務 課長                   碓氷 病 院
                          総 務 課長

  監 査 委員   平  柳  之  稔      農業委員会   佐  藤  輝  男
  事 務 局長                   事 務 局長

  会計管理者   田  中  文  夫      教 育 長   中  澤  四  郎
  (会計課長)

  教育委員会   本  田  英  夫      教育委員会   萩  原  豊  彦
  教 育 部長                   総 務 課長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   原        要      事務局次長   嶋  田  一  弘
                          兼 議 事
                          事 務 担当

  庶務係長兼   原        守
  調 査 係長



                                              



△開議の宣告



○議長(田中伸一議員) ただいまの出席議員は27名であります。よって、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時02分)

                                              



△施政方針



○議長(田中伸一議員) 日程第1、施政方針。

  ただいまより平成23年度施政方針について市長より承りたいと思います。

  市長の登壇を願います。

  市長。

               〔岡田義弘市長登壇〕



◎市長(岡田義弘) 皆様おはようございます。平成23年第1回安中市議会定例会に当たり、市政に対する私の所信を申し述べ、市議会並びに市民皆様の深いご理解とご賛同を賜りますようお願いするものでございます。

  我が国の経済は、緩やかな回復基調にあるものの、厳しい雇用情勢が続くなど、デフレ終結に向けた経済の基盤は、いまだ脆弱であります。また、景気の先行きにつきましても、円高や海外経済の減速といった下振れの懸念があることから、不透明な状況となっています。

  本市の財政見通しでございますが、歳入においては、法人市民税の増収が見込まれるものの、地方交付税などにおいて減収が見込まれ、引き続き厳しい状況にあります。一方、歳出においては、子ども手当を初めとする扶助費や特別会計への繰出金の増加により、実施計画に予定した事業に配賦すべき財源の確保が極めて難しい状況にあります。

  このため、新年度の予算編成に当たりましては、自己決定・自己責任による行財政運営の確立に向け、「歳入に見合った歳出」を基本として対処したところであり、緊急性の高い政策課題である義務教育施設の耐震化などには積極的に予算づけをし、限られた財源の効率的な配分に努めたところでございます。

  こうした財政状況のもと、安中市総合計画に掲げられた本市の将来像「豊かな自然と歴史に包まれて ひとが輝くやすらぎのまち」の実現に向け、基本目標として位置づけた、

  「うるおいに包まれ安全・安心に暮らせるまちづくり」

  「いつまでも健康に暮らせるまちづくり」

  「生涯を通じて生きがいを持って暮らせるまちづくり」

  「にぎわいと活力のあるまちづくり」

  「効率的な行財政運営と市民との協働によるまちづくり」

  の5つを柱として、市議会並びに市民皆様の知恵とお力をおかりしながら、積極的かつ合理的に諸施策を進めてまいります。

  それでは、平成23年度の主な施策の概要を申し上げます。

  まず、「うるおいに包まれ安全・安心に暮らせるまちづくり」では、豊かな自然との調和を図りながら、道路、公園、上下水道などの都市基盤の充実により生活の利便性の向上を図るとともに、自然災害、人災などの災害対策、市民生活を守るための防犯対策を強化する必要があると考えております。

  都市基盤の骨格となる道路整備につきましては、引き続き国道18号安中駅以西の4車線化や交差点改良促進につきまして、国土交通省に働きかけを行うなど、交通渋滞の緩和に向け努力してまいります。さらに、まちづくりの根幹をなす西毛広域幹線道路の本市における優先区間の早期着工を、引き続き関係機関に強く働きかけてまいります。

  都市計画道路磯部原市線につきましては、多くの皆様のご協力によりまして間もなく開通できる見込みとなりました。これにより、地域の皆様はもとより、多くの方々の利便性の向上に大きな期待をしているところでございます。

  新年度につきましては、新規整備路線について、将来見込まれる交通量や渋滞緩和などを考慮しながら、路線選定に向けて検討してまいります。

  生活道路につきましては、住民ニーズに合わせ、安全性・緊急性を考慮し計画的に進めるとともに、交通安全対策事業につきましても、学校教育施設付近の歩道整備などを優先的に進めてまいります。

  橋梁につきましては、地震に耐えられるよう橋梁落下などを防止する工事を引き続き実施し、安全を確保してまいります。

  アプトの道整備事業につきましては、ウオーキングトレイル事業として、文化財や自然景観を生かしながら、旧熊ノ平駅までの遊歩道整備を行ってまいります。

  都市計画地域地区につきましては、引き続き無指定地区への用途地域指定に向けた資料収集を進め、都市計画道路の見直しにつきましても、社会構造の変化に対応するため、作業を進めてまいります。

  公共交通の整備につきましては、平成20年度から見直し作業を進めておりますが、新年度は運行形態や運賃などについて検証・評価を進めてまいります。

  市営住宅につきましては、遠丸団地再生事業基本計画に基づき、22年度から実施している遠丸団地リニューアルを新年度も継続して行うなど、計画的な整備・改修により良好な住環境づくりを図ってまいります。

  災害発生時に活動拠点や避難場所となる市有施設につきましては、耐震改修基本計画に基づき、27年度までの耐震化を目指してまいります。また、個人住宅につきましては、引き続き耐震診断を促進するための支援を行ってまいります。

  建築指導につきましては、新年度から建築基準法に係る「指定道路図」の整備に着手して建築確認手続の迅速化を図るなど、市民サービスの向上に向け努力してまいります。

  水道事業につきましては、「地域水道ビジョン」に基づき、安全で安心な水の安定供給を図るため、新規水源の開発や老朽管の更新など施設・管路の整備強化を進めてまいります。

  公共下水道事業につきましては、群馬県利根川上流域関連安中公共下水道計画に基づき、原市地区において認可区域を拡大するとともに、管渠布設工事をさらに進めるなど、快適で住みよい環境づくりを目指し、下水道の普及拡大を図ってまいります。

  公共下水道認可区域外につきましては、合併処理浄化槽の設置が義務づけられておりますが、新築住宅についての補助を継続するとともに、既存住宅の合併処理浄化槽への転換を促進するため、転換設置に係る増額補助を継続して実施し、公共用水域の水質保全を図ってまいります。

  環境政策につきましては、22年度策定中の環境基本計画に基づき、環境の保全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進してまいります。

  地球温暖化防止対策につきましては、現在世界的な課題になっております。本市におきましては、住宅用太陽光発電システム設置に対する補助を引き続き実施するなど、循環型社会システムの構築に向けた取り組みを推進してまいります。

  環境美化につきましては、地域や関係団体の協力を得ながら、一斉清掃の実施や不法投棄防止などの施策を継続し、散乱ごみのない快適な生活環境を目指してまいります。

  ごみ処理対策につきましては、一般廃棄物処理基本計画に基づき、リデュース・リユース・リサイクルの3Rをさらに推進し、ごみの減量化に努めてまいります。また、一般廃棄物処理施設につきましては、安全で効率的な施設を目指し、長寿命化の検討を進めてまいります。

  市営墓地の建設につきましては、適地の選定などに向け、引き続き努力してまいります。

  交通安全対策につきましては、警察を初め関係機関との連携のもとに、交通安全教室や街頭活動などを実施し、交通安全意識の普及と啓発に努めるとともに、交通安全施設の整備を図ってまいります。

  防犯対策につきましては、警察、防犯協会などと連携し、犯罪防止の啓発と防犯意識の高揚に努めてまいります。また、地域における自主防犯活動の支援により地域の防犯力の強化を図るとともに、青色回転灯防犯パトロール車による巡回パトロールを実施し、地域の安全確保に努めてまいります。

  地域防災対策につきましては、災害発生時の緊急情報などを市内全域に迅速かつ正確に伝達できるよう、新年度からデジタル同報系防災行政無線を開局いたします。また、地域における自主防災組織活動への支援を行い、地域防災力の向上に努めてまいります。

  消費生活対策につきましては、新年度から新しくなる消費生活センターにおいて、さらなる機能強化を図りながら消費者の被害防止に努めてまいります。

  消防対策につきましては、各種訓練を実施し消防団員の技術向上に努めるとともに、消防施設の整備を進め、消防力の強化を図ってまいります。また、女性防火クラブと協力して火災予防活動を実施してまいります。

  次に、「いつまでも健康に暮らせるまちづくり」では、本市のすべての人が、いつまでも健康に暮らせるよう、保健予防、疾病予防を充実させるとともに各種福祉の充実、少子高齢社会に対応したまちづくりが必要であると考えております。

  健康づくりの推進につきましては、健康増進計画「いきいき安中健康21」に基づき、健康診査、健康教育、健康相談などの充実や食育推進、運動習慣の定着など、市民一人一人が心身ともに健やかな生活を送ることができるよう、関係機関と連携して効果的な施策の推進を図ってまいります。

  保健予防・疾病予防につきましては、健康診査などにより、疾病の予防と早期発見を図るとともに、疾病発生時などには適切な保健医療サービスが受けられるよう努めてまいります。

  また、感染症対策として、任意予防接種の子宮頸がんワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌及び成人用肺炎球菌ワクチンの接種に対し、新たに公費助成を行い、接種率の向上に努めてまいります。

  さらに、妊婦健康診査費用助成対象項目の充実や不妊治療費の助成措置を通じて、疾病や妊娠・出産、子育てに対する不安や経済的負担の軽減を図ってまいります。

  国民健康保険事業につきましては、特定健康診査の受診率及び特定保健指導の利用率の向上を図るとともに、人間ドックの補助対象者をふやし、生活習慣病などの早期発見、早期治療及び保健指導を積極的に推進してまいります。そして、医療費適正化対策に取り組むことにより、国保財政の健全運営を図ってまいります。

  高齢者医療につきましては、引き続き広報などにより後期高齢者医療制度の周知・啓発に努めてまいります。

  福祉医療助成につきましては、福祉医療費助成制度全般及び本市独自の長寿医療費助成制度のさらなる周知に努め、福祉の増進を図ってまいります。

  国民年金事務につきましては、公的年金制度に対する十分な理解と信頼が確保されるよう、引き続き広報などにより周知・啓発に努めてまいります。

  病院事業につきましては、慢性的な医師不足の影響を受け、環境は厳しいものがあります。市民に信頼される地域医療を提供するためには、常勤医師の確保が前提であり、群馬大学、民間求人会社、市内外関係方面に対し、あらゆる機会をとらえて要請を行っております。22年度は内科医が2名増員となりましたが、新年度も医師確保に全力で取り組んでまいります。

  また、公立病院としての重要な使命である小児医療、救急医療、僻地診療や市内で唯一の透析医療などにつきましても、引き続き安定した医療の提供を行ってまいります。

  一般病棟の改修につきましては、21年度から院内改修検討委員会で議論を重ねてまいりましたが、新年度は実施設計を行うとともに、改修工事に着手してまいります。26年度に予定しておりました耐震補強工事につきましては、国の補正予算を活用し、一般病棟の改修工事と同時に進めてまいります。

  また、「公立碓氷病院改革プラン」に基づき、引き続き医事業務の民間委託や割高な委託業務の見直しを行うなど、経営の効率化に努め、安定した病院経営を目指してまいります。

  介護サービス事業につきましては、病気や障害を持った人の居宅サービス計画を作成したり、住みなれた地域や家庭で自立した療養生活が送れるよう、看護師による訪問介護を行うなど、療養生活を支援してまいります。

  高齢者福祉につきましては、高齢者が地域で生き生きと過ごせるよう、社会福祉協議会、民生委員・児童委員や福祉関係団体との連携を図りながら各種事業を実施してまいります。

  特別養護老人ホームにつきましては、多床室50床、ユニット型個室30床、合計80床の新設に助成を行うほか、多床室20床が増床されることなどから、待機者の減少に努めてまいります。

  ひとり暮らし高齢者への対応につきましては、従来の月曜から金曜まで最大5食の配食サービス利用を、新年度からは土日を含めて5食利用できるようにするなど、サービスの向上に努めてまいります。

  地域包括支援センターにつきましては、地域介護予防の拠点として、高齢者の各種相談や予防事業を進めるとともに、要介護高齢者等支援ネットワークによる関係機関・団体と連携強化を図り、高齢者虐待の早期発見・未然防止や高齢者などへの支援に努めてまいります。

  障害者福祉につきましては、障害者計画及び障害福祉計画第二期計画に基づき、障害者の方が自立性を確保し、みずから積極的に参加できる社会づくりに向け、自立支援給付や地域生活支援を行ってまいります。また、新年度におきましては、その拠点となる(仮称)障害者24時間生活サポートセンターの建設を行います。

  これら施策の推進を通じて、より多くの市民に障害者福祉への関心と理解を深めていただき、だれもが住みなれた地域で生き生きと暮らせる「ともに生きるまちづくり」の実現に向け、努力してまいります。

  児童福祉につきましては、次世代育成支援行動計画の基本理念に基づき、次世代を担う子供たちが未来に向かって夢と希望を抱きながら健やかに育つよう、地域が一体となった事業を推進してまいります。

  また、利用者のニーズを踏まえ、地域子育て支援拠点事業など、子育て環境の整備を進めてまいります。

  さらに、就学前の子供の教育、保育ニーズに対応する新たな選択肢として、「認定こども園」の設立を支援してまいります。

  次に、「生涯を通じて生きがいを持って暮らせるまちづくり」では、子供から大人まで市民一人一人が生きがいを持って暮らしていけるよう、学校教育や社会教育の充実、スポーツ・レクリエーションの機会の提供などニーズに合った学習環境づくりを進めていくこと、また歴史や文化を生かした個性豊かな地域文化を創造し、地域内外での人々の幅広い交流を進め、豊かな人間性をはぐくむ環境を整えていくことが必要であると考えております。

  学校教育につきましては、新学習指導要領の基本的理念である「生きる力」、「確かな学力」、「豊かな心」、「心身のたくましさ」を身につけた児童生徒の育成に向けて、さらに指導の充実・改善に努めてまいります。児童生徒の実態に応じたきめ細かな指導、すなわち習得した知識や技能を活用する力を育成する授業、言語活動を重視した授業の工夫などに努めてまいります。また、地域の方々や生徒指導推進支援員などの協力を得ながら、種々の方策を実施してまいります。

  基本的な生活習慣の習得、感謝の心、相手を思いやる心の育成などにつきましては、家庭や地域の方々との協力・連携を図りながら、人々と協調できる人づくりに努めてまいります。

  学校内施設などの安全点検の徹底や通学途上の安全確保、みずから身を守る安全意識の向上などにつきましては、家庭や関係機関との連携強化を図りながら、学校内外における事故の未然防止に努めてまいります。

  学校教育施設整備につきましては、引き続き耐震改修基本計画に基づき、児童生徒が安心して学習できる教育施設として整備してまいります。

  また、車いす対応トイレやスロープの設置などバリアフリー化を進めるとともに、災害時における緊急避難場所としての機能も考慮しながら改修を行ってまいります。

  社会教育につきましては、多様化する市民の学習ニーズにこたえるため、社会教育推進計画に沿って、魅力ある学習機会を提供し、市民の生涯学習活動を支援してまいります。また、ボランティアや指導者の養成と文化団体の育成に努めてまいります。

  青少年の健全育成につきましては、地域の未来を担う子供たちが思いやりと郷土愛にあふれ、人間性豊かに成長できるよう、引き続き地域の教育力の向上に努めてまいります。

  人権教育につきましては、人権教育推進計画に基づき、関係団体や関係機関と連携しながら推進してまいります。

  図書館につきましては、市民の要望や期待にこたえることができるよう資料の収集や情報の提供に努め、あわせて学習の場として文化の振興に役立つ図書館運営に努めてまいります。

  芸術・文化の振興につきましては、住民ニーズに合った各種講座や講演会の開催など、自主文化事業の実施や活動の成果を発表する市民展の充実を図る中で、文化団体の育成や地域文化の向上に努めてまいります。

  文化財及び埋蔵文化財につきましては、簗瀬二子塚古墳の保存整備事業を再開いたします。また、碓氷峠鉄道施設や碓氷関所跡などのすぐれた文化財資産を活用するための調査研究を進めるとともに、伝承文化を含めた文化財の保存・保護・育成及び資料の公開、活用に努めてまいります。

  ふるさと学習館につきましては、春と秋に企画展を開催し、質の高い魅力ある展示に努めるとともに、新たなジャンルの体験講座をふやし、市民のニーズにこたえてまいります。

  スポーツの振興につきましては、高齢化が進み社会環境が変化する中、生きがいづくり、健康増進や体力向上などスポーツの果たす役割は大きく、だれもが体力や年齢に応じたスポーツを楽しむことができるよう、施設の整備、機会の提供、指導者の養成、軽スポーツの普及に取り組んでまいります。

  国際交流及び都市交流につきましては、多様な交流が図られるよう情報提供や支援を行うとともに、幅広い市民の交流活動となるよう検討を進めてまいります。

  次に、「にぎわいと活力のあるまちづくり」では、地域の特性を生かした農林水産業の振興と個性と魅力ある資源を活用した観光の振興、また地域経済の自立性を目指した商工業の振興を図り、若者の定住を促進するために雇用の機会を拡大し、にぎわいや活力を創出することが必要であると考えております。

  農業振興につきましては、本市の農業をめぐる現状や課題を十分踏まえ、国や県の補助事業制度などを有効に活用し、農業者が安心して生産活動に取り組むことができるよう支援してまいります。

  また、担い手の確保・育成のため、担い手育成総合支援協議会を中心として、認定農業者制度を積極的に活用するとともに、関係機関と連携して新規就農希望者、退職後の帰農者を育成するための受け皿づくりを行ってまいります。

  さらに、地域の実態に合った土地改良事業による基盤整備を行い、生産性を高め、持続可能な農業生産のための環境づくりを図ってまいります。

  耕作放棄地対策につきましては、農地・水・環境保全向上対策事業により放棄地の発生を未然に防ぐ活動を推進するとともに、放棄地の農地への復元に努めてまいります。また、遊休農地対策として、認定農業者など耕作意欲のある担い手への土地の利用集積を図ってまいります。

  産地育成強化対策につきましては、特産化やブランド化の推進、地産地消の推奨、機械施設導入補助などの支援を行い、農業経営の発展を図ってまいります。

  水田農業対策につきましては、食料自給率の向上と農村地域の活性化を図るため、関係機関と連携して農家に農業者戸別所得補償制度への加入を推進し、水田農業経営の安定と生産力の確保を図るとともに、農業の多面的な機能の維持を目指してまいります。

  養蚕経営対策につきましては、3齢稚蚕人工飼料育の推進により生産に係る労力の削減を図るなど、養蚕経営の継続に向けた支援を行ってまいります。

  畜産対策につきましては、農協等関係機関とタイアップして耕畜連携による堆肥の利用促進、飼料用作物の生産や家畜防疫予防対策に取り組むなど、安全・安心な畜産物の確保や経営の安定を図ってまいります。

  林業対策につきましては、森林が持つ公益的機能を最大限に引き出すため、間伐などの森林整備を推進するとともに、その維持・管理に必要な林道・作業道の整備を行ってまいります。

  また、近年野生鳥獣による農作物への被害が多発していることから、関係機関と協力し、地域の理解を得ながら各種対策に取り組んでまいります。さらに、有害鳥獣捕獲のため、わな猟免許取得費の補助や、わなの購入費補助などの支援を行ってまいります。

  商業振興につきましては、本市の特産品である梅を使用した新商品を皆様にPRし、観光事業と連携を図り、活気とにぎわいある商店街を取り戻せるよう支援してまいります。

  市街地の活性化につきましては、「中山道」の町並みに残る歴史文化遺産を活用したイベントを実施し、再び人々が集う魅力ある中心街の創出に取り組んでまいります。

  工業振興につきましては、「ぐんま新技術・新製品開発推進事業」を継続実施し、企業の技術向上を支援してまいります。

  企業立地につきましては、景気の動向を見きわめながら、新たな工業団地の創設を検討し、また本市独自の優遇措置を活用して企業の誘致を図ってまいります。

  中小企業対策につきましては、景気低迷の中で、地域中小企業は引き続き厳しい経営環境となっております。国は緊急保証制度について、新年度以降は単純延長を行わない方針を固めており、資金繰りへの深刻な影響が懸念されます。こうしたことから、小口資金における借りかえ制度を継続するとともに、融資期間の延長の特例措置を導入し、中小企業の経営の安定化を図ってまいります。

  観光振興につきましては、アプトの道の延伸に伴う観光需要に対応するため、熊の平駐車場などの周辺整備を進めるとともに、峠の文化を象徴する「もみじ」の植栽を推進し、碓氷峠地域にある観光資源を有効に活用しながら、地域の魅力を広くアピールしてまいります。

  また、碓氷峠交流記念財団と連携し、観光拠点である鉄道文化むら、碓氷峠の森公園の充実と一体的な観光の活性化を図ります。

  さらに、地域における情報通信技術(ICT)を活用した人材育成・地域の雇用創出・観光まちづくりを目的に、安中市商工会や富岡市と連携して総務省交付金事業の情報通信技術地域人材育成・活用事業を進めてまいります。

  観光宣伝事業につきましては、磯部温泉と霧積温泉を宿泊基地として、ろうばいの郷、秋間梅林、鉄道文化むら、めがね橋など本市の観光地に加え、近隣市町との広域的な観光連携により、観光客の増加を図ります。

  また、7月から9月にかけて群馬県で開催されるJR6社の国内最大規模の観光イベント「群馬デスティネーションキャンペーン」を、本市PRのよい機会ととらえ、関係団体と連携しながら、観光客の誘致につなげてまいります。

  本市の情報発信や知名度アップを図るため、観光大使の設置や観光ボランティアガイドの育成に取り組んでまいります。

  また、全国で8市3町が参加している「全国梅サミット」が新年度に本市で開催されますので、関係団体と協力し、全国に向けて「秋間梅林」を発信してまいります。

  労働対策につきましては、若者の就職難が続いておりますが、緊急雇用創出基金事業の活用など、ハローワークとの連携を密にしながら雇用の安定化や若年層を中心とした労働教育の充実を図ってまいります。

  また、勤労者対策につきましては、引き続き住宅建設資金融資及び利子補給補助や生活資金融資を実施するなど、勤労者福祉の増進を図ってまいります。

  次に、「効率的な行財政運営と市民との協働によるまちづくり」では、健全財政を基本として、個性や魅力あるまちづくりに取り組んでいくため、市民ニーズを反映した行政運営を進めるとともに、市民の自主的な活動を支援し、市民と行政の協働によるまちづくりが必要であると考えております。

  行政への市民参加の促進につきましては、各種審議会・委員会への若者や女性を含めた市民の参画をさらに推進するとともに、パブリックコメントの実施など政策形成段階からの市民参加機会の充実を図ってまいります。

  男女共同参画につきましては、男女共同参画計画の推進により、男女が家庭や地域、職場において、ひとしく役割を担い、能力が発揮できる社会の実現に努めてまいります。

  行財政改革につきましては、安中市行政改革審議会からの答申を受け策定した行政改革大綱に従い、健全な財政の確保を図りながら、市民ニーズを反映し、市民と行政の協働による行政運営を行うことを基本として、簡素で効率的な行政の実現を図ってまいります。

  また、事業の計画・実行・評価・改善サイクルの構築による行政経営を確立するため、行政評価の導入を進めているところでございますが、その一層の定着・推進により、財政難の時代にあって真に市民にとって成果のある事業の選択と集中を行い、財源・職員などの最適な配分を進めてまいります。

  組織・機構につきましては、職員の減員に対応し、新たな行政課題の解決に向け、必要な人員を配置するために、従来の枠にとらわれない柔軟な対応により、簡素で効率的なものにしてまいります。

  電子自治体化の推進につきましては、電子自治体構築のため、電子自治体推進計画策定の検討を行うとともに、行政事務・情報提供の迅速化・効率化による市民サービスの向上を図ってまいります。また、専門家の支援を受け、IT活用の適正化を推進してまいります。

  戸籍謄抄本、住民票の写しなどの請求につきましては、本人確認が法律で規定され、証明書の不正取得防止に一定の効果が出ておりますが、今後は住民票の写しなどの交付に係る「登録型本人通知制度」の導入についても、近隣市町村の対応も踏まえながら検討を行ってまいります。なお、本人確認事務の厳格化によるサービス低下を招かぬよう、わかりやすく親切な窓口対応を行うよう努めてまいります。

  本庁市民課の平日延長窓口及び毎月第1・第3日曜日午前中の休日窓口開設につきましては、利用者の方から評価をいただいておりますが、より効率的な運用を図るとともに、サービスの向上に努めてまいります。

  住民基本台帳カードにつきましては、交付枚数も徐々にふえてきており、70歳以上の方の住民基本台帳カード交付手数料を免除するなど、身分証明書をお持ちでない方の利便性向上を図るとともに、今後さらなる普及に努めてまいります。

  入札契約関係につきましては、入札・契約に係る情報公開を行うなど、透明性、公正性及び競争性のさらなる確保と適正化に取り組んでまいります。

  また、現在運用を行っている契約管理システムを活用し、県と市町村とで共同運営している、ぐんま電子入札共同システムとの連携を深め、事務の迅速化や効率化を推進してまいります。なお、市内事業者の育成を行うため、小規模契約希望者登録制度を活用し、小規模事業者への受注機会を拡大してまいります。

  建設工事の審査及び検査につきましては、コストの適正化に向け厳格な審査を行うとともに、工事検査に当たっては厳正公平かつ精密に実施してまいります。

  安中市総合計画につきましては、基本構想に掲げられた本市の将来像を実現するための指針となる前期基本計画の計画期間が24年度で終了するため、25年度からの5カ年を計画期間とする後期基本計画について策定作業を進めてまいります。

  以上が、主な施策の概要でございます。

  こうしたことを基本として、平成23年度予算を編成したところでございますが、一般会計につきましては、234億400万円、公営企業会計を除く特別会計につきましては、合計137億9,657万6,000円、水道、病院などの公営企業会計につきましては、合計58億8,078万3,000円となったわけでございます。

  これらの予算の執行に当たりましては、地方自治法の趣旨に基づき、最少の経費で最大の効果を上げるよう努力するとともに、歳入面では滞納整理の充実により市民税などの収納率の向上を図り、健全財政の保持に努めてまいります。

  以上、私の所信の一端を述べさせていただきましたが、新年度は引き続き厳しい財政状況が見込まれる中、自主・自立と説明責任を果たすとともに、議員各位を初め市民皆様の英知とお力をおかりして、「豊かな自然と歴史」を生かした魅力と特色あるまちづくりを進め、「ひとが輝くやすらぎのまち」の実現に向け、努力してまいりたいと存じます。

  どうか、議員皆様には深いご理解をいただき、予算案を初めとする全議案に対しまして、慎重なるご審議の上、ご賛同を賜りますよう、お願い申し上げまして、私の施政方針といたします。

  ご清聴ありがとうございました。



○議長(田中伸一議員) 以上で施政方針を終わります。

  ここで暫時休憩をいたします。

                                      (午前 9時45分)

                                              



○議長(田中伸一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議案第30号〜議案第38号の上程、説明、質疑



○議長(田中伸一議員) 日程第2、議案第30号 平成23年度安中市一般会計予算、議案第31号 平成23年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第32号 平成23年度安中市後期高齢者医療特別会計予算、議案第33号 平成23年度安中市介護保険特別会計予算、議案第34号 平成23年度安中市下水道事業特別会計予算、議案第35号 平成23年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算、議案第36号 平成23年度安中市水道事業会計予算、議案第37号 平成23年度安中市病院事業会計予算、議案第38号 平成23年度安中市介護サービス事業会計予算、以上9件を一括議題といたします。

  議案の朗読を省略し、提案者の説明を順次求めます。

  市長。



◎市長(岡田義弘) ただいま上程されました平成23年度安中市一般会計予算及び国民健康保険特別会計ほか4つの特別会計予算並びに水道事業会計ほか2つの公営企業会計予算に関する議案第30号から第38号までの9議案につきまして、ご審議をお願いするに当たり、その概要についてご説明申し上げ、議員各位のご賛同を賜りたいと存じます。

  本予算の編成につきましては、先ほど施政方針の中で申し上げましたように、子ども手当を初めとする扶助費や特別会計への繰出金の増加により、実施計画に予定した事業に配賦すべき財源の確保が困難である上、厳しい財政状況での実施となりました。自己決定、自己責任による行財政運営の確立に向け、歳入に見合った歳出を基本として、徹底した経費節減と事業の取捨選択に努めました。市民福祉の充実や安全・安心な地域づくりなど、新市建設計画に基づく諸事業の推進等、緊急課題はもとより、新たな行政需要に対しましても素早く対応できるよう予算編成したところであります。

  その結果、一般会計の予算総額は、前年度当初予算に対し4.0%増、234億400万円としたところでございます。また、特別会計では、国民健康保険特別会計につきましては、前年度当初予算対比3.5%増、後期高齢者医療特別会計につきましては、前年度当初予算対比4.1%増、介護保険特別会計につきましては、前年度当初予算対比7.3%増、下水道事業特別会計につきましては、前年度当初予算対比2.7%減、健康増進施設恵みの湯事業特別会計につきましては、前年度当初予算対比5.0%減、水道事業会計につきましては、収益的支出及び資本的支出予定額が前年度当初予定額対比0.3%減、病院事業会計につきましては、収益的支出及び資本的支出予定額が前年度当初予定額対比15.5%増、介護サービス事業会計につきましては、収益的支出及び資本的支出予定額が前年度当初予定額対比7.8%減としたところでございます。

  なお、老人保健特別会計につきましては、平成23年3月31日で、高齢者の医療の確保に関する法律附則第39条による設置義務がなくなったため、特別会計を廃止させていただいたわけでございます。

  以上、各会計の伸び率を申し上げましたが、細部につきましてはそれぞれ担当部長から説明させますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(田中伸一議員) 財務部長。



◎財務部長(嶋田孝章) それでは、お手元の分冊7の1ページをお開きいただきたいと存じます。

  議案第30号 平成23年度安中市一般会計予算につきましては、ただいま市長の施政方針及び提案説明の中で予算総額等概要説明がありましたので、第1条第2項から第5条までの内容につきましてご説明申し上げます。

  まず、第1条第2項の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから8ページまでの第1表、歳入歳出予算のとおりでございます。

  第2条、債務負担行為は9ページの第2表、債務負担行為に、第3条、地方債は10ページの第3表、地方債に記載のとおりでございます。

  また、第4条、第5条につきましては、歳入歳出事項別明細書の説明が終わり次第説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

  それでは、11ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出予算事項別明細書の1、総括によりまして各款ごとの予算計上額、またこの様式中には表示はありませんが、前年度当初予算額に対する伸び率等につきまして、歳入から順次説明させていただきたいと存じます。

  歳入歳出における各項ごとの積算内容につきましては、13ページ以降に記載してありますので、内容説明は省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

  まず、市財政の根幹をなす1款市税でございますが、予算計上に当たりましては22年度の実績見込みをもとに積算した結果、前年度当初予算対比5.2%増の93億417万3,000円で、構成比は0.5ポイント上昇して39.8%となっております。以降、増減率等の比較につきましては、すべて前年度当初予算対比でございます。

  この様式中には表示してありませんが、市税の内訳を申し上げますと、市民税のうち個人市民税につきましては、個人所得の大幅な減少により6.6%減で、また法人市民税につきましては、企業収益回復基調により87.2%の増で計上させていただきました。固定資産税につきましては、償却資産分などの減収見込みにより1.7%の減、以下、平成22年度決算見込み等から軽自動車税につきましては0.5%減、市たばこ税につきましては0.1%減、入湯税につきましては1.7%減、都市計画税につきましては0.3%の減、なお特別土地保有税につきましては、現年度分のみの存目となっております。

  2款から11款につきましては、地方財政計画等で示された内容を勘案した上で本市に当てはめて計数整理を行い、計上したものでございます。2款地方譲与税につきましては、地方揮発油譲与税と自動車重量譲与税を合わせました地方譲与税全体では2.6%増の3億6,400万円、3款利子割交付金につきましては46.2%の減、1,900万円、4款配当割交付金につきましては175.9%増の800万円、5款株式等譲渡所得割交付金につきましては4.8%減の200万円、6款地方消費税交付金につきましては3.1%増の5億1,800万円、7款ゴルフ場利用税交付金につきましては13.3%減の1億200万円、8款自動車取得税交付金につきましては14.6%減の9,000万円、9款地方特例交付金につきましては13.9%減の1億900万円でそれぞれ計上させていただきました。

  10款地方交付税のうち普通交付税につきましては、基準財政需要額と基準財政収入額との差により算定されることになりますが、平成23年度における本市の基準財政需要額につきましては、地方財政計画における歳出増加分の一部を臨時財政対策債の振りかえ措置により講じられることから大きな減少となり、一方、平成22年度法人税調定額を基準に算定される法人税割額の影響により、基準財政収入額については増加が見込まれます。差し引き算定をした結果、16.9%減の25億5,000万円を計上させていただきました。また、特別交付税につきましては、地方交付税法の改正案により、全国交付総額の6%から5%に引き下げられること及び地方財政計画等を勘案し、9.1%減の5億円を計上させていただきました。地方交付税全体では15.7%減の30億5,000万円で、その構成比は3.1ポイント下降して13.0%となっております。

  11款交通安全対策特別交付金につきましては、前年度同額の1,000万円を計上させていただきました。

  12款分担金及び負担金につきましては、滞納繰り越し分以外はすべて各事業に伴う特定財源でございますが、保育所保育料の増などにより16.4%増の2億2,903万4,000円を計上させていただきました。

  13款使用料及び手数料につきましては、0.3%増の3億7,568万5,000円を計上させていただきました。

  14款国庫支出金につきましては、各事業に伴う特定財源でございますが、子ども手当交付金の増などにより6.2%増の23億9,706万9,000円を計上させていただきました。

  15款県支出金につきましても、各事業に伴う特定財源でございますが、保育所等緊急整備事業補助金等の減などにより3.2%減の14億5,055万2,000円を計上させていただきました。

  16款財産収入につきましては、平成22年度の収入実績や預金金利等を勘案いたしまして7.6%減の1,397万1,000円を計上させていただきました。

  17款寄附金につきましては、存目でございます。

  18款繰入金につきましては、一般財源不足相当額7億8,580万円を財政調整基金から繰り入れることとし、このほか職員退職手当基金等から所要の繰入金を計上したため、繰入金全体では18.9%減の10億7,878万1,000円、構成比では1.3ポイント下降して4.6%となっております。

  19款繰越金につきましては、前年度当初予算と同額の5,000万円を計上させていただきました。

  20款諸収入につきましては、主として遺跡発掘調査事業受託金等の減により4.6%減の6億1,013万2,000円を計上させていただきました。

  21款市債につきましては、49.4%増の36億2,260万円を計上させていただきました。このうち普通交付税の振りかえ分である臨時財政対策債につきましては46.2%増の19億5,000万円を、特定財源としては事業量に応じて16億7,260万円、53.2%増で計上させていただきました。

  なお、このうち合併特例事業債につきましては、磯部小学校体育館改築事業などで合計15億5,930万円、68.4%増の計上となっております。

  歳入の款別の予算計上額につきましては、以上でございます。

  なお、この様式中には表示はありませんが、これらを自主財源と依存財源に区分しますと、自主財源が1.9%増の116億6,177万9,000円、構成比は1.1ポイント下降して49.8%、一方依存財源は6.2%増の117億4,222万1,000円、構成比は50.2%となっております。

  引き続きまして、歳出につきまして歳入と同様に各款ごとの予算計上額、また様式中に表示はありませんが、伸び率等につきましてご説明申し上げたいと存じます。

  初めに、各款にわたり計上しております一般職の人件費の概要につきましてご説明申し上げますので、158ページをお開きいただきたいと存じます。一般職の人件費につきましては、本年1月1日現在の現員現給に年度末の退職者分を調整し、積算計上いたしました結果、一般会計所属の一般職人件費の予算総額は、2.9%減の37億5,173万1,000円となったわけでございます。

  それでは、12ページにお戻りいただきたいと存じます。

  1款議会費につきましては、議員人件費の減などにより12.5%減の2億2,684万6,000円を計上させていただきました。

  2款総務費につきましては、地域振興基金積立金や文書管理事業の増などにより6.4%増の27億1,228万8,000円、構成比は0.3ポイント上昇して11.6%となっております。

  3款民生費につきましては、子ども手当支給事業や認定こども園施設整備事業、国民健康保険特別会計繰出金の増などによる9.4%増の85億4,544万2,000円、構成比では1.8ポイント上昇して36.5%となっております。

  4款衛生費につきましては、任意予防接種事業の増加などにより10.4%増の19億4,219万4,000円を計上させていただきました。

  5款労働費につきましては、雇用創出事業の減などにより16.6%減の4,983万3,000円を計上させていただきました。

  6款農林水産業費につきましては、県営土地改良事業の減などにより14.9%減の5億4,415万1,000円を計上させていただきました。

  7款商工費につきましては、消費生活センター管理運営事業の減などにより10.3%減の4億5,733万6,000円を計上させていただきました。

  8款土木費につきましては、安中榛名駅周辺整備事業の増などにより14.8%増の19億5,844万4,000円を計上させていただきました。

  9款消防費につきましては、消防施設整備事業が増加しましたが、防災行政無線事業や高崎市等広域市町村圏事業の減などにより15.3%減の9億4,239万7,000円を計上させていただきました。

  10款教育費につきましては、磯部小学校及び松井田東中学校の体育館改築事業の増などにより2.9%増の33億4,742万5,000円、構成比は0.2ポイント減少して14.3%となっております。

  11款災害復旧費につきましては、公共土木施設災害復旧費の減により67.4%減の140万4,000円を計上させていただきました。

  12款公債費につきましては、5.8%減の26億2,624万円、構成比は1.2ポイント減少して11.2%となっております。

  13款予備費につきましては、前年度予算と同額の5,000万円を計上させていただきました。

  歳出の款別の予算計上額等につきましては、以上でございます。

  次に、歳入歳出予算以外の予算の構成要素につきまして、それぞれの内容をご説明申し上げます。

  戻っていただきまして、9ページをお開きいただきたいと存じます。債務負担行為でございますが、安中市土地開発公社借入金債務保証ほか5件につきましては、第2表、債務負担行為に記載のとおりの事項、期間、限度額で債務負担行為の設定をさせていただいたわけでございます。

  安中市土地開発公社借入金債務保証につきましては、平成22年度までに借り入れた北陸新幹線新安中駅北側駐車場用地など4件の用地取得事業に係る平成23年度発生利子分の借入金に加えて、横野平工業団地及び大見山工業団地の分譲事業借入金に対する債務保証でございます。

  総合計画策定事業につきましては、平成25年度から実施となる安中市総合計画の後期計画を2カ年事業で策定するために設定をお願いするものでございます。

  農業近代化資金利子補給補助金及び総合農政推進資金利子補給補助金につきましては、それぞれ対象となる農家への利子補給金の支給に対応するため、それぞれ設定をお願いするものでございます。

  狭隘道路整備事業等促進事業、指定道路図等作成事業につきましては、平成25年度までの3カ年事業として、指定道路図等を作成するために設定をお願いするものでございます。

  簗瀬二子塚古墳史跡公園用地先行取得事業につきましては、平成22年度中の買い戻しができない見通しとなったことから、再度債務負担行為の設定をお願いするものでございます。

  10ページをお開きいただきたいと存じます。地方債につきましては、第3表、地方債に記載いたしましたとおり地域振興基金積立金事業ほか19件につきまして、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を設定させていただき、市債を起こしたいわけでございます。

  1ページにお戻りいただきたいと存じます。第4条、一時借入金でございますが、年度末等の資金繰りに対処するために20億円を一時借入金額の最高限度額として定めさせていただきたいわけでございます。

  第5条、歳出予算の流用でございますが、人件費に係る予算額に過不足が生じた場合に、同一款内の人件費を流用して対処させていただきたいというものでございます。

  なお、157ページ以降に給与費明細書、債務負担行為の当該年度以降の支出予定額等に関する調書、地方債の現在高等に関する調書が添付してありますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  以上、まことに簡単ではございますが、一般会計の予算説明にかえさせていただきますので、どうぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 市民部長。



◎市民部長(松岡隆夫) 議案第31号 平成23年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第32号 平成23年度安中市後期高齢者医療特別会計予算につきまして順次ご説明申し上げます。

  173ページをごらんいただきたいと存じます。まず、議案第31号 平成23年度安中市国民健康保険特別会計予算の概要からご説明申し上げます。本予算の編成に当たりましては、医療費の動向及び国民健康保険税、国庫支出金等の財源を勘案し、編成したものでございます。

  第1条でございますが、歳入歳出予算の総額といたしましては、歳入歳出それぞれ73億450万8,000円を計上させていただきました。前年度当初予算と比較いたしますと、前年度当初予算額70億5,733万8,000円で、前年度対比2億4,717万円、比率にいたしますと3.5%の増額でございます。増額の主な要因といたしましては、医療費の上昇に伴います保険給付費の増加等が挙げられます。

  次に、第2条でございますが、年度内の資金繰りに充てる一時借入金の最高額を3億円といたしたいわけでございます。

  次に、第3条でございますが、保険給付費の各項の予算に不足が生じた場合、ただし書きの規定により、同一款内で経費を流用して調整することができる旨を定めさせていただくものでございます。

  それでは、主な内容につきまして歳出からご説明申し上げますので、189ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項総務管理費につきましては、レセプト点検員等の行政事務嘱託員報酬、通信運搬費、電算共同処理手数料等の役務費、電算委託料及び群馬県国民健康保険団体連合会運営費負担金等でございまして、合計2,526万7,000円を計上させていただきました。

  次に、190ページをごらんいただきたいと存じます。2項徴税費につきましては、徴収事務行政嘱託員報酬費、納税通知書発送のための郵便料、電算委託料等でございまして、合計で2,747万7,000円を計上させていただきました。

  3項運営協議会費につきましては、委員報酬等でございまして、79万8,000円を計上させていただきました。

  次に、191ページをごらんいただきたいと存じます。4項趣旨普及費につきましては、保険証及び高齢受給者証更新時に配布するパンレットの印刷製本費でございまして、29万4,000円を計上させていただきました。

  次に、192ページ及び193ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項療養諸費につきましては、予算額45億81万9,000円、前年度予算額42億8,049万9,000円で、前年度対比2億2,032万円の増額でございます。

  まず、1目一般被保険者療養給付費につきましては、予算額40億1,700万円で、前年度対比1億5,591万3,000円の増額でございます。増額の要因は、医療費の上昇でございます。

  次に、2目退職被保険者等療養給付費につきましては、予算額4億1,938万6,000円で、前年度対比6,645万7,000円の増額でございます。これは、団塊の世代の退職による退職被保険者の増加等が主な要因だと考えられます。

  3目一般被保険者療養費及び4目退職被保険者等療養費につきましては、それぞれ前年度実績をもとに算出したものでございます。

  次に、193ページの5目審査支払手数料につきましては、予算額1,572万1,000円で、前年度対比7万6,000円の増額でございます。

  次に、2項高額療養費につきましては、予算額5億5,852万9,000円、前年度予算額5億4,096万1,000円で、前年度対比1,756万8,000円の増額でございます。

  1目一般被保険者高額療養費及び2目退職被保険者等高額療養費は、それぞれ前年度実績をもとに算出したものでございます。

  3目一般被保険者高額介護合算療養費及び4目退職被保険者等高額介護合算療養費につきましては、前年度実績から推計いたしまして、それぞれ50万円と存目1,000円を計上させていただきました。

  次に、194ページをごらんいただきたいと存じます。3項移送費につきましては、過去の実績から一般被保険者分として15万円、退職被保険者分として1万5,000円をそれぞれ計上させていただきました。

  次に、4項出産育児諸費につきましては、前年度と同様、年間80件分として、出産育児一時金直接支払手数料1万7,000円、出産育児一時金3,360万円、合計で3,361万7,000円を計上させていただきました。

  次に、195ページをごらんいただきたいと存じます。5項葬祭諸費につきましては、前年度実績から推計いたしまして805万円を計上させていただきました。

  次に、196ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項後期高齢者支援金等につきましては、支援金及び事務費拠出金合計で8億3,736万4,000円を計上させていただきました。これは、後期高齢者医療制度への国保被保険者にかかわる拠出金でございます。

  次に、197ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項前期高齢者納付金等につきましては、納付金及び事務費拠出金でございまして、合計で237万7,000円を計上させていただきました。

  次に、198ページをごらんいただきたいと存じます。5款1項老人保健拠出金につきましては、拠出金は存目1,000円、事務費拠出金は6万8,000円、合計で6万9,000円を計上させていただきました。

  次に、199ページをごらんいただきたいと存じます。6款1項介護納付金につきましては、40歳から65歳未満の介護第2号被保険者にかかわる納付金でございまして、3億7,518万4,000円を計上させていただきました。

  次に、200ページをごらんいただきたいと存じます。7款1項共同事業拠出金につきましては、保険者の高額医療費に関する財政運営の不安定要素を緩和するため、国保連合会を実施主体として行われる高額医療費共同事業に対する拠出金でございます。80万円以上の高額医療費に対しての高額医療費共同事業拠出金、30万円以上80万円未満の高額医療費に対しての保険財政共同安定化事業拠出金及びその他共同事業拠出金でございまして、合計で7億9,461万4,000円を計上させていただきました。

  次に、201ページをごらんいただきたいと存じます。8款1項特定健康診査等事業費につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律のもと、保険者が実施します糖尿病等の生活習慣病に着目した健診及び保健指導の業務委託料等でございまして、7,663万1,000円を計上させていただきました。

  2項保健事業費につきましては、医療費適正化対策といたしまして2,065万3,000円を計上させていただきました。中でも人間ドック事業でございますが、対象人数を20人増加して550人、補助基本額を2万6,000円とさせていただきました。

  次に、203ページをごらんいただきたいと存じます。9款1項基金積立金につきましては、国民健康保険基金積立金に対します利子でございまして、存目1,000円の計上でございます。

  次に、204ページをごらんいただきたいと存じます。10款1項公債費につきましては、一時借入金利子として存目1,000円の計上でございます。

  次に、205ページをごらんいただきたいと存じます。11款1項償還金及び還付加算金につきましては599万8,000円を計上させていただきました。

  2項指定公費負担医療費立替金につきましては、70歳から74歳の自己負担凍結に伴います療養費の1割負担分でございまして、60万円を計上させていただきました。

  次に、206ページをごらんいただきたいと存じます。12款1項予備費につきましては、前年度同額の3,600万円を計上させていただきました。

  次に、歳入につきましてご説明申し上げますので、戻っていただきまして181ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項国民健康保険税でございます。1目一般被保険者分につきましては、現年課税分、滞納繰り越し分、合計で予算額12億6,506万1,000円の計上でございます。

  なお、収納率につきましては、現年課税分の医療給付費分は87.8%、後期高齢者支援金分87.7%、介護納付金分83.0%。また、滞納繰越金の医療給付費分、後期高齢者支援金及び介護納付金分とも12%の収納率を見込んでおります。

  2目退職被保険者等国民健康保険税につきましては、181ページと182ページをごらんいただきたいと存じます。現年課税分、滞納繰り越し分、合計で予算額1億1,682万円を計上させていただきました。なお、収納率につきましては、現年課税分の医療給付費分は94.3%、後期高齢者支援金分及び介護納付金分94.9%、また滞納繰り越し分の医療給付費分、後期高齢者支援金分及び介護納付金分とも17%の収納率を見込んでおります。一般被保険者分及び退職被保険者分の合計は13億8,188万1,000円でございます。

  次に、2款1項手数料につきましては、督促手数料といたしまして存目1,000円の計上でございます。

  次に、183ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項国庫負担金につきましては、一般被保険者分の療養給付費等負担金、高額医療費共同事業負担金及び特定健康診査等負担金でございまして、合計で14億4,308万2,000円を計上させていただきました。

  2項国庫補助金につきましては、財政調整交付金といたしまして、普通調整交付金、特別調整交付金及び出産育児一時金助成金でございまして、合計で3億8,581万9,000円を計上させていただきました。

  次に、184ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項療養給付費等交付金につきましては、退職者医療制度に伴う交付金でございまして、5億6,305万5,000円を計上させていただきました。前年度対比9,649万8,000円の増額でございます。主な理由といたしましては、前年度同様、団塊の世代の退職により退職被保険者が増加していることが挙げられます。

  次に、5款1項前期高齢者交付金につきましては、国の算定基準により積算いたしまして、12億8,243万円を計上させていただきました。

  次に、6款1項県負担金につきましては、高額医療費共同事業の負担金割合に基づき、県の負担額を算定いたしまして2,929万3,000円、また特定健康診査等負担金といたしまして1,222万6,000円、合計で4,151万9,000円を計上させていただきました。

  次に、185ページをごらんいただきたいと存じます。6款2項県補助金につきましては、福祉医療制度に係る財政健全化補助金及び財政調整交付金でございまして、合計で2億8,669万8,000円を計上させていただきました。

  7款1項共同事業交付金につきましては、高額医療費により発生する保険者の財政負担を緩和するための交付金でございまして、高額医療費共同事業交付金及び保険財政共同安定化事業交付金、合計で8億5,843万7,000円を計上させていただきました。

  次に、186ページをごらんいただきたいと存じます。8款1項財産運用収入につきましては、国民健康保険基金預金利子でございまして、存目1,000円の計上でございます。

  次に、9款1項一般会計繰入金につきましては、本会計の財源補てんといたしまして保険基盤安定繰入金の保険税軽減分が1億479万6,000円、保険者支援分が3,182万8,000円、職員給与費等繰入金が4,477万2,000円、出産育児一時金繰入金が2,186万6,000円、財政安定化支援事業繰入金が2,358万8,000円、そして本会計の歳入不足等を補うため、その他一般会計繰入金8億2,656万1,000円を加えまして、合計で10億5,341万1,000円を計上させていただきました。

  次に、187ページをごらんいただきたいと存じます。10款1項繰越金につきましては、療養給付費等交付金繰越金が存目で1,000円、その他繰越金も存目で1,000円、合計で2,000円の計上でございます。

  11款1項延滞金、加算金及び過料でございますが、過去の実績から合計で450万3,000円を計上させていただきました。

  次に、188ページをごらんいただきたいと存じます。11款2項雑入につきましては、交通事故等の第三者納付金及び返納金等でございますが、過去の実績から合計で366万9,000円を計上させていただきました。

  以上のとおり、本当初予算は前年度より一般会計繰入金が増加しておりますが、本市の国民健康保険を運営していくためにぎりぎりの予算編成をさせていただいたわけでございます。

  続きまして、議案第32号 平成23年度安中市後期高齢者医療特別会計予算につきましてご説明申し上げますので、209ページをごらんいただきたいと存じます。

  第1条でございますが、歳入歳出予算の総額といたしましては、歳入歳出それぞれ6億2,712万1,000円を計上させていただきました。前年度予算額6億218万1,000円で、前年度対比2,494万円、比率にいたしますと4.1%の増額でございます。

  それでは、主な内容につきまして歳出からご説明申し上げますので、218ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項総務管理費につきましては、行政事務嘱託員報酬、通信運搬費、賦課徴収電算委託料、人間ドック事業補助金等でございまして、1,069万5,000円を計上させていただきました。人間ドック事業の対象人数は、平成22年度と同様の150人、補助基本額は2万6,000円とさせていただきました。

  次に、219ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項後期高齢者医療広域連合納付金につきましては、広域連合事務費等負担金、保険料等負担金及び保険基盤安定負担金でございまして、合計で6億1,012万1,000円を計上させていただきました。

  次に、220ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項償還金及び還付加算金につきましては、130万5,000円を計上させていただきました。

  次に、221ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項予備費につきましては、前年度同額の500万円を計上させていただきました。

  次に、歳入につきましてご説明申し上げますので、戻っていただきまして215ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項後期高齢者医療保険料につきましては、特別徴収保険料3億3,172万2,000円、普通徴収保険料1億1,119万5,000円、合計で4億4,291万7,000円を計上させていただきました。

  次に、2款1項一般会計繰入金につきましては、事務費繰入金2,610万6,000円、保険基盤安定繰入金1億4,109万8,000円、その他一般会計繰入金1,522万6,000円、合計で1億8,243万円を計上させていただきました。

  次に、216ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項繰越金につきましては、前年度繰越金でございまして、存目1,000円の計上でございます。

  また、4款1項延滞金、加算金及び過料につきましても、存目1,000円の計上でございます。

  2項受託事業収入でございますが、これは後期高齢者広域連合からの人間ドック助成事業補助金でございまして、176万円を計上させていただきました。

  次に、217ページをごらんいただきたいと存じます。4款3項雑入でございますが、行政嘱託員の雇用保険料個人負担分でございまして、1万2,000円を計上させていただきました。

  以上、まことに簡単ではございますが、議案第31号 平成23年度安中市国民健康保険特別会計予算及び議案第32号 平成23年度安中市後期高齢者医療特別会計予算の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(大澤文一) 議案第33号 平成23年度安中市介護保険特別会計予算につきましてご説明申し上げます。

  恐れ入りますが、223ページをごらんいただきたいと存じます。本予算は、第4期高齢者保健福祉計画、介護保険事業計画の最終年である3年目に当たり、予定される施設整備計画、自然増を含む利用者の増大予測等を踏まえ、編成したところでございます。

  まず、第1条で、予算の総額を歳入歳出それぞれ47億6,396万2,000円とし、前年度対比3億2,259万4,000円の増、率にして約7.3%の伸び率でございます。

  第2条の歳出予算の流用につきましては、保険給付費の予算計上額に過不足が生じた場合、同一款内における各項間の流用について定めさせていただいたものでございます。

  それでは、予算の内容につきまして事項別明細書により歳出からご説明申し上げますので、237ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款総務費でございますが、1項総務管理費につきましては1,398万7,000円を計上し、前年度対比2,770万7,000円の減、これは小規模福祉施設等整備事業補助金で小規模多機能型居宅介護施設の新設に対する補助がなくなり、既存のグループホームへのスプリンクラー設置補助等のみを計上したことによるものでございます。

  237ページから238ページにわたります2項徴収費につきましては、696万9,000円を計上いたしました。これらは保険料の賦課徴収費に要する事務費等及び行政嘱託の人件費でございます。

  3項介護認定審査会費につきましては4,718万3,000円を計上し、前年度対比33万5,000円の増でございます。

  239ページをごらんください。4項趣旨普及費につきましては、前年度と同額の108万円を計上させていただいたものでございます。

  239ページから240ページにわたります5項計画策定委員会費につきましては、354万8,000円の計上でございますが、13節委託料にて第5期高齢者福祉計画、介護保険事業計画の策定を予定しているところでございます。

  241ページをごらんいただきたいと存じます。2款保険給付費でございますが、1項介護サービス等諸費につきましては41億4,584万4,000円を計上し、前年度対比3億3,776万3,000円の増で、介護つき有料老人ホームの整備、第4期事業計画に定める地域密着型介護施設の開設等を踏まえた給付費見込額及び平成22年度実績等に基づき算出したものでございます。

  次に、242ページでございますが、2項介護予防サービス等諸費につきましては1億9,055万4,000円を計上し、前年度対比678万円の減、平成21年度及び平成22年度実績等に基づき算出したものでございます。

  次の243ページにわたります3項その他諸費につきましては、561万6,000円を計上いたしました。これは、国保連による各事業者からの介護報酬請求にかかわる審査支払手数料でございます。

  4項高額介護サービス等費につきましては7,918万5,000円を計上し、前年度対比1,844万6,000円の増でございますが、低所得者対策として利用料の負担の軽減を図るもので、給付見込額及び平成22年度実績等に基づき算出したものでございます。

  244ページにわたります5項高額医療合算介護サービス等費につきましては、866万1,000円を計上いたしました。平成22年度実績等に基づき算出したものでございます。

  6項特定入所者介護サービス等費につきましては、1億7,213万2,000円を計上し、前年度対比1,863万8,000円の増でございます。低所得者対策として、有料となりました部屋代、食事代の負担限度額を超えた分について補足給付をするもので、給付見込額及び平成22年度実績等に基づき算出したものでございます。

  次に、245ページをごらんいただきたいと存じます。3款財政安定化基金拠出金でございますが、1項財政安定化基金拠出金につきましては、平成20年度より支出が不要となりましたので、存目のみを計上したものでございます。

  246ページをごらんいただきたいと存じます。4款地域支援事業費でございますが、1項介護予防事業費につきましては2,893万4,000円を計上し、前年度対比2,519万7,000円の減で、23年度から介護予防特定高齢者施策事業が二次予防事業に名称が変更され、22年度まで実施していた生活機能チェックと生活機能検査がなくなり、基本チェックリストのみを実施する形になりましたことから、委託料が大きく減少したものでございます。

  次に、247ページから248ページをごらんいただきたいと存じます。2項包括的支援事業・任意事業費につきましては4,917万6,000円を計上し、前年度対比455万3,000円の増で、地域包括支援センターの電算システム入れかえに伴いますものでございます。

  次に、249ページをごらんください。5款基金積立金でございますが、1項基金積立金につきましては、1目介護給付費準備基金、2目介護従事者処遇改善臨時特例基金にかかわる利子分の積み立てとして、計8万8,000円を計上いたしました。

  250ページをごらんいただきたいと存じます。6款諸支出金でございますが、1項償還金及び還付加算金につきましては、実績等を勘案し、2目合わせまして100万3,000円を計上したものでございます。

  2項繰出金につきましては、前年度同様に存目1,000円を計上させていただいたものでございます。

  次に、251ページをごらんください。7款1項予備費でございますが、前年度と同額の1,000万円を計上させていただいたところでございます。

  以上が歳出予算の概要でございます。

  引き続いて、歳入予算についてご説明申し上げますので、戻っていただきまして231ページをごらんいただきたいと存じます。

  まず、1款保険料でございますが、1項介護保険料につきましては7億6,288万円を計上し、前年度対比1,373万3,000円、率にして1.8%の増でございます。これは、第1号被保険者の増を見込んだものでございます。

  2款国庫支出金でございますが、1項国庫負担金につきましては8億2,015万6,000円を計上し、前年度対比6,353万2,000円の増、231ページから232ページにわたります2項国庫補助金につきましては、4目合わせまして2億6,052万4,000円を計上し、前年度対比1,181万円の増でございますが、これらは交付や負担の割合及び調整率の変動を見込み、算出したものでございます。

  3款支払基金交付金でございますが、1項支払基金交付金につきましては、2号被保険者の保険料分として社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、2目合わせ13億8,927万3,000円を計上し、前年度対比8%、1億242万7,000円の増となりますが、これも負担割合に基づき算出したものでございます。

  次に、233ページをごらんください。4款県支出金でございますが、1項県負担金につきましては6億7,549万円を計上し、前年度対比5,560万4,000円の増、2項県補助金につきましては、3目合わせまして2,232万円を計上し、前年度対比2,791万2,000円の減でございます。同様にそれぞれの負担割合に基づき算出したものでございます。

  なお、県補助金の大幅な減額は、小規模福祉施設整備にかかわる補助金に充当します3目介護基盤緊急整備等臨時特例基金補助金の減が主な要因でございます。

  234ページをごらんください。5款財産収入でございますが、1項財産運用収入につきましては8万7,000円を計上いたしました。介護給付費準備基金等の預金利子でございます。

  6款繰入金でございますが、1項一般会計繰入金につきましては、4目合わせまして6億5,758万3,000円を計上し、前年度対比4,824万2,000円の増となりますが、利用者増の見込みによります1目介護給付費繰入金の増額が主な要因でございます。

  235ページでございます。2項基金繰入金につきましては、2目合わせまして1億7,554万4,000円を計上し、前年度対比5,546万3,000円の増でございます。これは、各種の収入を補い充当するため積み立てられている基金からの取り崩しを行い、繰り入れるものでございます。

  7款繰越金でございますが、1項繰越金につきましては、存目1,000円を計上いたしました。

  次に、236ページにわたります8款諸収入でございますが、1項延滞金、加算金及び過料につきましては、それぞれの存目として合わせて3,000円の計上で、前年度と同額でございます。

  2項預金利子につきましては、前年度同様存目の1,000円を計上し、3項雑入につきましても3目合わせまして10万円を計上いたしたものでございます。

  以上が歳入の概要でございます。

  なお、252ページ以降に給与費明細書を添付してございますので、後ほどご高覧賜りたいと存じます。

  以上、まことに簡単ではございますが、介護保険特別会計予算の説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(小板橋俊一) 続きまして、議案第34号 平成23年度安中市下水道事業特別会計予算につきましてご説明申し上げますので、259ページをごらんいただきたいと存じます。

  本予算は、安中市都市計画下水道の整備計画並びに前年度実績に基づきまして編成したものでございます。第1条の予算規模でございますが、歳入歳出の予算総額はそれぞれ9億1,325万1,000円で、前年対比2,555万6,000円の2.7%の減でございます。

  第2条の地方債でございますが、利根川上流流域下水道事業及び公共下水道事業につきまして市債の借り入れをするもので、起債の目的、限度額、起債の方法は、262ページの第2表に記載されているとおりでございますが、このうち利率につきまして6%以内としたいわけでございます。

  第3条は、一時借入金の最高額を5億円と定めたものでございます。

  それでは、内容につきまして歳出からご説明申し上げますので、268ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項1目一般管理費につきましては、職員人件費等で4,695万1,000円、公共下水道一般管理事業費といたしましては、受益者負担金一括納付報奨金などで100万円、下水道協会への負担金で16万8,000円、事務費等で31万7,000円、合わせまして4,843万6,000円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比においては176万4,000円で3.8%の増でございます。

  269ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項1目維持管理費につきましては、施設の維持管理に要する経費として3,228万3,000円、使用料ほかに要する経費として477万1,000円、利根川上流流域下水道維持管理負担金として6,927万円、下水道接続に伴う浄化槽廃止補助金等で303万5,000円、合わせまして1億935万9,000円を計上させていただいたわけでございます。

  269ページから270ページの2款1項2目施設整備費につきましては、職員人件費2,969万8,000円、公共下水道整備事業につきましては設計委託料で5,220万円、工事請負費で2億1,830万円、移転補償費で3,350万円、施設整備費関係事務費として111万2,000円、利根川上流流域下水道事業につきましては負担金として1,653万円、これらを合わせまして3億5,134万円を計上させていただいたわけでございます。

  2款1項1目の維持管理費と2目の施設整備費を合わせた1項の施設整備費は、4億6,069万9,000円とさせていただきました。前年度対比では2,026万9,000円で4.2%の減でございます。

  次に、271ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項1目元金につきましては、長期起債借入金償還元金として2億7,160万5,000円、2目の利子につきましても長期起債等借入金償還利子として1億3,051万1,000円で、3款1項1目の元金と2目の利子を合わせた1項の公債費は4億211万6,000円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比においては705万1,000円で1.7%の減でございます。

  次に、272ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項1目予備費につきましては、事業費に不足が生じた場合の財源といたしまして、前年同様200万円を計上させていただいたわけでございます。

  続きまして、歳入をご説明申し上げますので、265ページをごらんいただきたいと存じます。1款1項1目下水道事業負担金につきましては、現年度分として1,377万2,000円、滞納繰り越し分として3万円、合わせまして1,380万2,000円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比においては375万円で21.3%の減でございます。

  2款1項1目下水道使用料につきましては、現年度分として1億1,899万2,000円、滞納繰り越し分として31万8,000円、合わせて1億1,931万円を計上させていただいたわけでございます。

  3款1項1目施設整備費国庫補助金につきましては、公共下水道整備事業費補助金として1億1,000万円を計上させていただいたわけでございます。なお、昨年まで計上させていただきました汚水処理施設整備交付金につきましては、制度自体の終了により、本年度の計上はございません。

  次に、266ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項1目施設整備費県補助金につきましては、単独管渠整備に対して整備費の3%を補助してもらえるもので、240万円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比においては40万円で、20%の増でございます。

  5款1項1目一般会計繰入金につきましては、4億6,916万4,000円を計上させていただきました。

  6款1項1目繰越金につきましては、前年度繰越金といたしまして10万円を計上させていただいたわけでございます。

  次に、267ページをごらんいただきたいと存じます。7款1項1目雑入につきましては、消費税還付金並びに排水設備責任技術者試験事務委託料と合わせまして117万4,000円を計上させていただいたわけでございます。

  7款2項1目延滞金につきましては、前年と同様に1,000円を計上させていただいたわけでございます。

  8款1項1目施設整備債につきましては、利根川上流流域下水道事業債として1,560万円、公共下水道整備事業債といたしまして1億8,170万円、合わせまして1億9,730万円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では570万円で3%の増でございます。

  なお、273ページ以下に給与費明細書、地方債にかかわる調書が添付されてございますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  以上、概略を申し上げまして説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(大澤文一) 議案第35号 平成23年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。

  279ページをごらんいただきたいと存じます。健康増進施設恵みの湯は、平成13年7月に開館し、10年目を迎えます。施設の老朽化、利用者の減少を抱える中、今後の施設のあり方について検討を重ねるとともに、運営面における経費の削減を勘案し、編成したものでございます。

  第1条におきまして、歳入歳出の総額をそれぞれ1億8,773万4,000円とさせていただきました。前年度当初対比994万6,000円、率にして5%の減額とさせていただきました。

  それでは、内容につきまして、事項別明細書により歳出からご説明申し上げますので、287ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項管理運営費、1目の一般管理費でございますが、各節区分に記載のとおり、1節、2節、3節、4節、7節等の人件費にかかわるものとして計2,156万6,000円、運営経費として11節、12節合わせて2,213万7,000円、フロント業務、館内清掃業務、警備業務及び施設設備の保守点検業務等を合わせ、13節委託料に2,629万2,000円、土地の借上料や事務機器の借り上げ等経費として730万3,000円を14節に計上いたしました。ほか地デジ対応テレビ購入で18節備品購入費14万1,000円、19節、27節を合わせまして合計109万9,000円をお願いするものでございます。なお、対前年度比46万4,000円、約0.6%の減額でございます。

  288ページ、2目入浴施設管理運営費でございますが、主なものとして、11節需用費で入浴用各種消耗品費、ボイラー用重油代の燃料費、光熱水費ほかで計2,645万7,000円を計上させていただきました。12節役務費につきましては、職員等の検便、貯水槽検査及びレジオネラ族菌検査費等で73万2,000円、ボイラー等加熱装置保守点検業務、浄化槽維持管理業務及び砂塩風呂運営業務委託等で13節委託料に1,918万2,000円、14節賃借料として359万4,000円をそれぞれ計上いたしました。これらの合計は4,996万5,000円で、対前年度比712万、約1.4%の減額でございます。

  次の3目食堂・売店運営費でございますが、職員の人件費に係るものとして4節共済費、7節賃金合わせて計1,981万円を計上し、11節需用費につきましては、厳しい環境にはございますが、一定の削減を目標に3,727万6,000円とし、ほか2節合わせまして合計5,723万1,000円とさせていただきました。対前年度比236万2,000円、約4.1%の減額でございます。

  続きまして、289ページ、2款1項1目予備費につきましては、前年と同額の200万円の計上でございます。

  以上が歳出予算の概要でございます。

  続きまして、歳入につきましてご説明申し上げますので、戻っていただきまして285ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項1目利用料でございますが、利用者の動向を加味し、入館料、超過料金、回数券販売及び個室利用料等といたしまして、計9,490万円、率にして約8.9%ほどの減額でございます。

  2款1項1目一般会計繰入金につきましては3,961万6,000円を計上させていただき、対前年度比650万円、約1.6%の増額でございます。

  次に、3款1項1目繰越金につきましては、存目といたしまして1,000円の計上でございます。

  286ページ、4款諸収入でございますが、1項1目預金利子につきましては、同様に存目1,000円の計上でございます。

  2項1目の雑入でございますが、食堂売店の売り上げとして4,690万8,000円、自動販売機売上収益配分金等収入を合わせて630万8,000円等を予定し、合計5,321万6,000円を計上させていただいたわけでございます。なお、対前年度比では796万8,000円、約14.9%の減額といたしたいものでございます。

  以上が歳入予算の概要でございます。

  なお、290ページ以降に給与費明細書が添付してございますので、後ほどご確認いただきたいと存じます。

  以上、まことに簡単ではございますが、説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(小板橋俊一) 続きまして、議案第36号 平成23年度安中市水道事業会計予算につきまして内容のご説明を申し上げますので、297ページをごらんいただきたいと存じます。本予算につきましては、安定給水の確保と安全管理の向上を図るため、石綿管更新事業を重点に編成させていただいたわけでございます。

  まず初めに、第1条につきましては、総則でございますので説明を省略させていただきまして、本予算の編成の基礎となります第2条の業務の予定量でございますが、(1)の給水戸数から(3)の1日平均給水量までにつきましては、過去の推移や前年度の実績を見込み、また(4)の主要な建設改良事業につきましては、当該事業の必要性、緊急性を踏まえて設定させていただきました。その結果、給水戸数につきましては2万5,660戸、年間給水量では942万5,000立方メートル、1日平均給水量では2万5,751立方メートルと見込んだわけでございます。また、主要な建設改良事業につきましては、浄水施設の139万6,000円と配水施設の8億1,150万円を合わせた8億1,289万6,000円といたしたいわけでございます。

  次に、第3条の収益的収入及び支出、いわゆる3条予算でございますが、実施計画でご説明申し上げますので、301ページをごらんいただきたいと存じます。

  まず、収入の第1項の営業収益は、1目の給水収益から3目のその他の営業収益までで景気の動向や前年度の給水実績等を踏まえ積算計上いたしました結果、前年度対比で0.02%増の13億7,067万円に、2項の営業外収益につきましては、1目の受取利息及び配当金から4目の雑収益までで、預金利息や加入者工事分担金、一般会計からの補助金等で、前年度対比で17.1%減の3,487万9,000円に、3項の特別利益につきましては、1目の固定資産売却益から3目のその他の特別利益までで11万円とさせていただいたわけでございます。したがいまして、1款の水道事業収益の予定額では、前年度対比で0.49%減の14億565万9,000円となるわけでございます。

  対する支出でございますが、302ページをごらんいただきたいと存じます。1項の営業費用につきましては、事業全般にかかわる費用で前年度対比で0.12%増の11億2,824万6,000円で、2項の営業外費用では企業債償還利息等で0.4%増の1億6,201万5,000円に、3項の特別損失では80万4,000円に、4項の予備費につきましては前年度と同額の2,000万円としたわけでございます。したがいまして、1款の水道事業費用の本年度の予定額は、前年度対比で0.15%増の13億1,106万5,000円となるわけでございます。

  次に、第4条の資本的収入及び支出、いわゆる4条予算の予定額でございますが、303ページをごらんいただきたいと存じます。収入でございますが、1項の企業債につきましては、石綿管更新事業等で2億8,110万円、2項の他会計出資金では3,880万5,000円、3項の他会計負担金で500万円、4項の固定資産売却代金では1万円、5項の工事負担金で6,930万円、6項の国庫補助金で4,420万9,000円といたしたいわけでございます。したがいまして、1款の資本的収入の予定額は、前年度対比で26.64%減の4億3,842万4,000円となるわけでございます。

  対する支出でございますが、1項の建設改良費につきましては、主に石綿管更新事業に伴う配水管布設がえ工事で、前年度対比0.68%減の8億4,524万4,000円とさせていただきました。

  次に、2項の企業債償還金につきましては、前年度対比で1.04%減の3億1,225万6,000円、3項の予備費では、前年度と同額の20万円とさせていただきました。したがいまして、1款の資本的支出の予定額は、前年度対比で0.7%減の11億5,770万円となるわけでございます。

  なお、収益的収入及び支出と資本的収入支出の予算明細書は318ページ以降に添付してございますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  前に戻っていただきまして、298ページをごらんいただきたいと存じます。第5条の企業債でございますが、建設改良事業の財源に充てるため2億8,110万円を限度額といたしまして、同ページに記載のような起債方法、利率、償還方法によりまして企業債を起こさせていただきたいわけでございます。

  続いて、299ページをごらんいただきたいと存じます。第6条の一時借入金につきましては、前年度と同額の1億円を限度といたしたいわけでございます。

  次に、第7条の経費につきましては、職員給与費及び交際費とし、その金額を記載のようにそれぞれ予算措置額と同額として定めさせていただいたわけでございます。

  第8条の他会計からの補助金につきましては、626万8,000円とさせていただきました。

  第9条のたな卸資産の購入限度額につきましては、1,250万5,000円とお願いしたいわけでございます。

  以上、説明にかえさせていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 公立碓氷病院事務部長。



◎公立碓氷病院事務部長(上原康次) 続きまして、議案第37号 平成23年度安中市病院事業会計予算につきましてご説明申し上げます。

  恐れ入りますが、329ページをごらんいただきたいと存じます。本予算につきましては、今年度も整形外科常勤医師確保が厳しい状況の中、病診連携を推進した入院患者数、看護基準7対1を継続した診療報酬及び国庫補助金などを勘案し編成いたしましたが、今年度も3条予算につきましては赤字予算とさせていただきました。市民の皆様が望む医療を継続的に提供できるよう公立碓氷病院の努力目標を設定させていただきました。

  第1条につきましては総則でございますので、説明を省略させていただきます。

  まず、本予算編成の基礎となります第2条の業務の予定量でございますが、過去の実績や前年度の見込み、今後の期待、また見通し等を踏まえた中で設定させていただきました。その結果、(1)の病床数につきましては前年度と同様の一般病床149床及び療養病床50床、(2)の年間患者数でございますが、入院患者数につきましては前年度と同様の4万9,640人、外来患者数につきましては前年度対比3.2%減の6万6,491人、(3)の1日の平均患者数でございますが、入院患者数136人、外来患者数275人をそれぞれ見込んだところでございます。

  また、(4)の建設改良計画でございますが、平成22年度から始まりました地域医療再生基金事業等を活用した医療機械器具等整備事業といたしまして1億7,000万円、大規模改修事業といたしまして3億3,450万円、国庫補助金を活用した耐震補強事業といたしまして6,850万円計上させていただきました。医療器械の主なものはMRI、全自動錠剤分包機、人工透析用水処理装置等を予定しております。

  それでは、次のページをごらんいただきたいと存じます。第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入及び支出の予定額は消費税込みで申し上げます。1項医業収益では常勤医師数や前年度の患者見込み数を踏まえ、前年度当初対比2.3%の増、2項医業外収益につきましては一般会計からの補助金、僻地診療所県補助金、物品売却収益等でございまして、前年度当初対比5.9%の増。したがいまして、1款病院事業収益の予定額は24億2,367万5,000円で、前年度対比2.6%の増でございます。

  続きまして支出でございますが、予算実施計画によりご説明申し上げますので、334ページをごらんいただきたいと存じます。1款病院事業費用の本年度予定額は26億297万3,000円で、前年度当初対比0.3%の増でございます。1項医業費用は給与費、経費、薬品費等で、前年度対比0.4%減の25億3,365万6,000円、2項医業外費用は企業債利息、消費税等で前年度対比38.1%増の6,881万7,000円であります。3項予備費は前年度と同額でございます。収入が支出に対して不足する額1億7,929万8,000円を見込みました。

  次に、第4条の資本的収入及び支出につきましては、同じく予算実施計画により説明申し上げますので、335ページをごらんいただきたいと存じます。

  まず、収入でございますが、1項他会計出資金は一般会計からの出資金で、2項企業債につきましては大規模改修事業、耐震補強事業、医療機械器具等で、3項県補助金につきましては前年度に引き続き地域医療再生基金事業補助金として7,670万円、新たに医療施設耐震化臨時特例交付金といたしまして3,000万円を予定しております。したがいまして、1款の資本的収入の予定額は前年度当初対比190%増の6億7,597万8,000円でございます。

  対する支出でございますが、1項建設改良費はMRI、全自動錠剤分包機器購入費、建設改修工事費、耐震補強工事費等で、2項企業債元金償還金を合わせた1款の資本的支出の予定額は、前年度対比138%増の7億6,099万5,000円でございます。

  なお、その結果、資本的収入額が資本的支出額に対しまして8,501万7,000円の不足が生じますので、過年度分損益勘定留保資金で補てんをさせていただきたいと存じます。

  それでは、前に戻りまして330ページをごらんいただきたいと存じます。第5条の企業債でございますが、第4条の資本的収入、2項企業債で予定しております事業の実施に当たり、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を定めさせていただきました。

  次に、次ページの331ページをごらんいただきたいと存じます。第6条の一時借入金につきましては、前年度と同額の1億円を限度とさせていただきました。

  次に、第7条の予定支出の各項の経費の金額の流用ですが、(1)の医業費用及び(2)の医業外費用につきましては、流用できることとさせていただきました。

  次に、第8条の議会の議決を得なければ流用することのできない経費につきましては、その経費を職員給与費及び交際費として、その金額を記載のように定めさせていただきました。

  次に、第9条のたな卸資産の購入限度額につきましては、材料費として予算措置額や貯蔵品、在庫の状況等を踏まえまして、前年度当初予算対比2.7%減の4億5,990万円といたしたいわけでございます。

  以上、当院の経営状況は厳しいものがございますが、市民の皆様から信頼される病院を目指し、公立病院として存続できるよう経営の効率化に努めてまいりますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  引き続きまして、議案第38号 平成23年度安中市介護サービス事業会計予算につきましてご説明申し上げますので、361ページをごらんいただきたいと存じます。まず、第1条につきましては総則でございますので、説明を省略させていただきます。

  第2条は、本予算の基礎となります業務の予定量でございますが、(1)の訪問看護事業のイ、対象人数につきましては、介護保険対象者40人、介護予防保険対象者5人及び医療保険対象者10人をそれぞれ見込んだところでございます。ロの1カ月当たりの延べ訪問人数につきましては、介護保険対象者172人、介護予防保険対象者13人及び医療保険対象者78人をそれぞれ見込んだところであります。

  次に、(2)の居宅介護支援事業ですが、イの居宅介護サービス計画書作成等件数は1,020件、ロ、訪問調査件数108件、ハ、事務手続件数は2件を見込んだところであります。

  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額は、収入支出それぞれ7.7%減の4,725万円を計上させていただきました。内訳といたしまして、収入の1項事業収益につきましては訪問看護、居宅介護支援収益でございまして、前年度対比7.7%減の4,723万円、次のページになりますけれども、2項事業外収益につきましては受取利息等でございまして、前年度対比61.5%減の2万円を計上させていただきました。

  前のページに戻っていただきまして、支出では給与費等の1項事業費用は前年度対比7.7%減の4,710万円。恐れ入りますが、また次のページになりますけれども、2項事業外費用として5万円、3項予備費といたしまして10万円を計上させていただきました。

  次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額は、支出では建設改良費といたしまして80万円、軽自動車1台の購入を予定しております。不足します80万円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補てんをさせていただきます。

  第5条の予定支出の各項の経費の金額の流用でございますが、(1)の事業費用及び(2)の事業外費用につきましては、流用できることとさせていただきたいと存じます。

  次に、第6条の議会の議決を得なければ流用することのできない経費につきましては、その経費を職員給与費とし、その金額を記載のように定めさせていただきました。

  次に、第7条のたな卸資産の購入限度額につきましては、材料費といたしまして予算措置や貯蔵品の状況等を踏まえまして、前年度当初予算対比7.0%増の20万円とさせていただきたいと存じます。

  以上、概略を申し上げまして説明にかえさせていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

  まず、議案第30号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第30号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第31号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第31号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第32号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第32号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第33号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第33号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第34号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第34号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第35号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第35号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第36号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第36号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第37号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第37号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第38号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第38号の質疑を終結いたします。

                                              



△予算審査特別委員会の設置、委員会付託



○議長(田中伸一議員) お諮りいたします。

  ただいま議題となっております議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号については、議長を除く議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本件については、議長を除く議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

                                              



△予算審査特別委員会委員の選任



○議長(田中伸一議員) お諮りいたします。

  ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く議員全員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしましたとおり、議長を除く議員全員を予算審査特別委員会委員に選任することに決しました。

                                              



△請願・陳情について



○議長(田中伸一議員) 日程第3、請願・陳情についてを議題といたします。

  請願・陳情文書表を職員をして朗読いたさせます。

               〔職員朗読〕


                    請願・陳情文書表
┌───┬─────────────────┬─────────┬──────┬───────┐
│番 号│  件           名  │ 提出者住所氏名 │ 紹介議員 │ 付託委員会 │
├───┼─────────────────┼─────────┼──────┼───────┤
│   │                 │         │      │       │
│   │                 │安中市簗瀬881 │ 伊藤 清 │       │
│   │原市地域内市道に側溝と水道を敷設す│         │      │ 経済建設  │
│ 1号│                 │原市第4区    │ 山口 覚 │       │
│   │る陳情              │         │      │ 常任委員会 │
│   │                 │区長 池田泰弘 外│ 吉岡完司 │       │
│   │                 │         │      │       │
└───┴─────────────────┴─────────┴──────┴───────┘






○議長(田中伸一議員) ただいま朗読いたしました陳情は、重要と思われますので、文書表のとおり所管の委員会に付託し、審査の過程において他の委員会の所管事項に関連を生じた場合は、連合審査をお願いすることといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は文書表のとおり付託することに決しました。

                                              



△休会について



○議長(田中伸一議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  お諮りいたします。委員会審査等により、明3日から15日までの13日間休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、3月3日から15日までの13日間休会することに決しました。

  来る3月16日午前9時、本会議を開きますから、ご参集願います。

                                              



△散会の宣告



○議長(田中伸一議員) 本日はこれにて散会いたします。

                                      (午前11時40分)