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群馬県 安中市

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月19日−委員長報告、質疑、討論、採決−04号







平成22年  3月 定例会(第1回)





             平成22年第1回安中市議会定例会

議 事 日 程(第4号)

                           平成22年3月19日(金曜日)午前9時開議

第 1 請願・陳情審査報告                                   
第 2 委員長報告(市民文教常任委員長)                            
    議案第13号 安中市学校給食運営委員会条例の制定について                
    議案第22号 平成21年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)         
    議案第23号 平成21年度安中市老人保健特別会計補正予算(第2号)           
    議案第24号 平成21年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)        
第 3 委員長報告(福祉民生常任委員長)                            
    議案第16号 安中市秋間学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について          
    議案第25号 平成21年度安中市介護保険特別会計補正予算(第3号)           
    議案第27号 平成21年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)   
    議案第29号 平成21年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)             
第 4 委員長報告(経済建設常任委員長)                            
    議案第15号 安中市小口資金融資促進条例の一部を改正する条例について          
    議案第17号 国民宿舎裏妙義公の施設の指定管理者の指定について             
    議案第18号 訴えの提起について                            
    議案第19号 市道路線の廃止について                          
    議案第20号 市道路線の認定について                          
    議案第26号 平成21年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第1号)          
    議案第28号 平成21年度安中市水道事業会計補正予算(第2号)             
    議案第40号 3・4・15磯部原市線簗瀬大橋(仮称)上部工事請負契約の変更契約締結につい
           て                                    
第 5 委員長報告(総務常任委員長)                              
    議案第14号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について   
    議案第21号 平成21年度安中市一般会計補正予算(第7号)               
第 6 委員長報告(予算審査特別委員長)                            
    議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算                      
    議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算                
    議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算                  
    議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算               
    議案第34号 平成22年度安中市介護保険特別会計予算                  
    議案第35号 平成22年度安中市下水道事業特別会計予算                 
    議案第36号 平成22年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算          
    議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算                    
    議案第38号 平成22年度安中市病院事業会計予算                    
    議案第39号 平成22年度安中市介護サービス事業会計予算                
第 7 議会議案第1号 八ッ場ダム建設中止撤回並びに建設推進を求める意見書(案)        
第 8 議会議案第2号 介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書(案)           
第 9 特定事件の閉会中継続審査の付託                             
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(28名)
     1番   大  野  貞  義  議員     2番   金  井  久  男  議員
     3番   櫻  井  ひ ろ 江  議員     4番   山  口     覚  議員
     5番   吉  岡  完  司  議員     6番   今  井  敏  博  議員
     7番   武  者  葉  子  議員     8番   上  原  富 士 雄  議員
     9番   小  宮  ふ み 子  議員    10番   中  里     稔  議員
    11番   川  崎  文  雄  議員    12番   奥  原  賢  一  議員
    13番   齊  藤  盛  久  議員    14番   中  島  ?  造  議員
    15番   上  原  和  明  議員    16番   柳  沢  吉  保  議員
    17番   新  井  孝  昭  議員    18番   田  中  伸  一  議員
    19番   土  屋     弘  議員    20番   高  橋  由  信  議員
    21番   佐  藤  宰  司  議員    22番   中  山  澄  夫  議員
    23番   遠  間  徹  也  議員    24番   横  山     登  議員
    25番   瀧  本  夏  代  議員    26番   廣  瀬     晃  議員
    27番   柳  沢  健  一  議員    28番   伊  藤     清  議員

欠席議員(なし)
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
  市   長   岡  田  義  弘      総 務 部長   鳥  越  一  成
  財 務 部長   嶋  田  孝  章      市 民 部長   原  田     勇

  保 健 福祉   石  井  博  明      産 業 部長   駒  井     悟
  部   長

  建 設 部長   大  沢  秀  夫      上 下 水道   小 板 橋  俊  一
                          部   長

  松 井 田   松  本  次  男      公   立   上  原  康  次
  支 所 長                   碓 氷 病院
                          事 務 部長

  秘 書 行政   佐  俣  信  之      財 政 課長   田  中  好  孝
  課   長

  国 保 年金   武  井  清  英      子ども課長   金  井  全  司
  課   長

  都 市 整備   高  橋  喜  信      商 工 観光   小  林  史  生
  課   長                   課   長

  上 水 道   金  井     保      公   立   中  山  博  一
  工 務 課長                   碓 氷 病院
                          総 務 課長

  監 査 委員   平  柳  之  稔      農業委員会   佐  藤  輝  男
  事 務 局長                   事 務 局長

  会計管理者   田  中  文  夫      教 育 長   中  澤  四  郎
  (会計課長)

  教育委員会   本  田  英  夫      教育委員会   上  原     修
  教 育 部長                   学 校 教育
                          課   長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   堀  口     隆      事務局次長   原        要
                          兼 議 事
                          事 務 担当

  庶務係長兼   嶋  田  一  弘
  調 査 係長



                                              



△開議の宣告



○議長(田中伸一議員) ただいまの出席議員は28名であります。よって、会議は成立いたしました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時18分)

                                              



△請願・陳情審査報告、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第1、請願・陳情審査報告を議題といたします。

  付託請願・陳情審査報告が総務常任委員長及び市民文教常任委員長から提出されておりますので、職員をして朗読いたさせます。

               〔職員朗読〕


               請願・陳情審査報告書

  本委員会に付託の請願・陳情審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第135条第1項の規定により報告いたします。
  平成22年3月9日
                                 総務常任委員長 金 井 久 男
  安中市議会議長  田  中  伸  一  様
                       記
┌───┬─────────────────────────┬────┬────┬─────┐
│番 号│      件            名     │審査結果│意  見│措   置│
├───┼─────────────────────────┼────┼────┼─────┤
│   │                         │    │    │     │
│ 2号│旧安中高等学校跡地利用につきましての陳情     │採  択│願意妥当│市長に送付│
│   │                         │    │    │     │
└───┴─────────────────────────┴────┴────┴─────┘

               請願・陳情審査報告書

  本委員会に付託の請願・陳情審査の結果、次のとおり決定したから会議規則第135条第1項の規定により報告いたします。
  平成22年3月10日
                               市民文教常任委員長 柳 沢 吉 保
  安中市議会議長  田  中  伸  一  様
                       記
┌───┬─────────────────────────┬────┬────┬─────┐
│番 号│      件            名     │審査結果│意  見│措   置│
├───┼─────────────────────────┼────┼────┼─────┤
│   │                         │    │    │市長及び教│
│ 1号│碓氷関所跡復元整備事業の推進につき陳情      │採  択│願意妥当│育委員長に│
│   │                         │    │    │送付   │
└───┴─────────────────────────┴────┴────┴─────┘






○議長(田中伸一議員) 朗読が終わりました。

  これより総務常任委員長の審査報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  本件は総務常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、総務常任委員長報告のとおり決定いたしました。

  次に、市民文教常任委員長の審査報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより採決を行います。

  本件は市民文教常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、市民文教常任委員長報告のとおり決定いたしました。

                                              



△議案第13号、議案第22号〜議案第24号の委員長報告、質疑、討論採決



○議長(田中伸一議員) 日程第2、委員長報告。

  議案第13号 安中市学校給食運営委員会条例の制定について、議案第22号 平成21年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第23号 平成21年度安中市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第24号 平成21年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)、以上4件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  市民文教常任委員長、柳沢吉保議員の登壇を願います。

  柳沢吉保議員。

               〔市民文教常任委員長 柳沢吉保議員登壇〕



◎市民文教常任委員長(柳沢吉保議員) 皆さん、おはようございます。ご指名を受けましたので、市民文教常任委員会のご報告を申し上げます。

  去る2月26日、本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第13号 安中市学校給食運営委員会条例の制定について、議案第22号 平成21年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議案第23号 平成21年度安中市老人保健特別会計補正予算(第2号)、議案第24号 平成21年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の4議案について、審査の概要と結果をご報告申し上げます。

  本委員会は、3月10日午前9時から開会予定でありましたが、大雪のため30分繰り下げ、午前9時30分より委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、直ちに議案審査に入りました。

  まず、議案第13号 安中市学校給食運営委員会条例の制定について質疑に入り、現在ある松井田町の運営委員会の構成等について質疑があり、人数は16人で構成され、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、校長会長、PTA等の方々である。学校医関係については、医師会に依頼し、お願いをしているが、松井田町に在住の水原委員、歯科医については永井委員、薬剤師については小林貞夫さんにお願いをしている旨の答弁がなされ、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第22号 平成21年度安中市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、質疑、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第23号 平成21年度安中市老人保健特別会計補正予算(第2号)について、質疑、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第24号 平成21年度安中市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、質疑、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。

  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。



○議長(田中伸一議員) 市民文教常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第13号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第13号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第13号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第22号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第22号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第22号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第23号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第23号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第23号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第24号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第24号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第24号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第16号、議案第25号、議案第27号、議案第29号の委員長報告質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第3、委員長報告。

  議案第16号 安中市秋間学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について、議案第25号 平成21年度安中市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第27号 平成21年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)、議案第29号 平成21年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)、以上4件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  福祉民生常任委員長、中山澄夫議員の登壇を願います。

  中山澄夫議員。

               〔福祉民生常任委員長 中山澄夫議員登壇〕



◎福祉民生常任委員長(中山澄夫議員) 皆さん、おはようございます。ご指名をいただきましたので、福祉民生常任委員会のご報告を申し上げます。

  去る2月26日、本委員会に付託になりました議案第16号 安中市秋間学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について及び議案第25号 平成21年度安中市介護保険特別会計補正予算(第3号)、議案第27号 平成21年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)、議案第29号 平成21年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)の4議案について審査の概要と結果を申し上げます。

  本委員会は、去る3月11日午前9時より、委員会室において委員全員及び執行部の出席を求め開会し、直ちに議案審査に入りました。

  まず、議案第16号 安中市秋間学童クラブ公の施設の指定管理者の指定について質疑に入り、委員より、4月1日よりの開設であるが、人数は確定していると思うが、人数は何名かと質疑があり、確定している人数は13名であり、夏休みの利用者で5名であるとの答弁があり、13名とのことだが、公設民営では経営が厳しいとの指摘があるが、運営費の補助について、算定根拠に基づいて支出されているわけだが、磯部と大体同じ規模ということで、磯部では指導員の皆さんに満足な支払いができないという状況があるが、これらについて状況を見ながら考えていくということでよろしいのかとの質疑があり、学童クラブの運営については、国、県及び市の委託料をもって運営しているが、試算をすると人件費が80%ぐらいで、その他の経費が少し厳しいかなぐらいであり、児童が確保できないとなればある程度の補助も考えなくてはならないと答弁があり、続いて委員より、公設民営、民設民営の中で、厳しい条件があるが、弾力的な運用を図ってほしいとの要望が出された。

  討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決した。

  続いて、議案第25号 平成21年度安中市介護保険特別会計補正予算(第3号)を議題として審議に入り、委員より、基金繰入金で前年度基金の残高と今後の基金の見込みについて質疑があり、21年末になると20年度の繰越金が8,179万円あり、その時点での残高が3億9,021万2,000円ほどとなり、今回補正分の2,973万9,000円で合計で7,864万2,000円となり、これを差し引くと予算上では約3億1,000万ほどとなるが、今回の補正は、昨年11月までの給付実績を見込み、4カ月分は推計をしたものであるので、もう少しふえるのではないかと答弁があり、委員より、21年度の残高見込みということだと思うが、22、23年の間で給付費がふえる可能性があるが、こういった関係で残っていくというのは、厳しい保険料を払っているわけだから、市の独自の保険料への援助は考えられないのかと質疑があり、22、23年度については予測となるが、今年度予算上は7,800万円ほどであり、22、23年度も同じような金額でいくとすると、基金は3億ほどあるので、単純には1億ほど残る計算になるが、基金が3カ年でゼロになるのが理想であるが、なかなか難しく、今回、第4期の介護保険料を余り上げずに済んだのは、基金を取り崩すことで設定をした。次に、第5期についても、1億残ればその分介護保険料を低目に抑えることができる。基金がマイナスになった場合、市から単独での給付の部分はルールはないので、マイナスになった場合、保険料の改定のときに上げざるを得ないとの答弁があり、続いて委員より、給付の問題で高齢化社会を迎える中で受け皿となる施設がないという現状があり、市内の4カ所の無届け施設があると、県内でも最多の無届け地帯ということでほとんど議論されていないが、高齢化地域であるが、預けるところがないわけで、これは預ける側の問題ではない。その自治体が最優先で取り組む問題だと思う。県が把握して、県が調査をしているわけだが、4カ所のほとんどは介護保険給付の方々と思うが、市民がどのくらいお世話になっているのか把握しているのか、どのぐらいの人数なのか、また給付金額はどのぐらいかとの質疑があり、人数についてははっきりわからない。給付費は必ずしも安中市に請求はされない。市の住民基本台帳上に出てこないため、人数はきっちり把握できない。消防署の立入調査で、数名から十数名いるだろうぐらいの把握である。県も認可申請するように指導はしているし、事業者も認可申請はしているが、受理されない状況があるようである。その理由は不明であると答弁があり、委員より、行政としては、横の連絡もとれるのだから、情報はあるのではないか、給付の請求は10人程度なのかと再度の質疑があり、安中市においては10人もいない。請求はそれほどない。立入調査権もないので、苦慮していると答弁があり、委員より、犯罪、火災などのとき、地域全体としての問題だと思うので、あらゆる情報をとりながら把握してほしいとの要望が出された。

  討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決した。

  続いて、議案第27号 平成21年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計補正予算(第1号)を議題として審議に入り、委員より、年々入館者が減少する中で、サービスの行き届いた施設としていくのか、福祉の面で充実させるのか、考え方を変える必要があるのではないか。砂塩ぶろを市としてやるべきものなのか、委託という形ではなくて、1年契約ということなので、検討していただきたい。

  また、他の委員から、入浴関係の日帰り施設となるとほかにも1つあるので、健康増進施設としてのあり方を考える時期なのではないか。健康増進施設認定制度もあるが、どう考えているのかとの質疑があり、割引券、無料サービス券が入館者増にはなっていないのが現状である。経営診断を実施したが、内容的にはよくないとの結果が出ている。来年度以降、検討委員会等を持って経営の目安にしていきたいとの答弁があり、他の委員より、市民の健康につながる施設ということで、運動療法とか医師との連携とか、また認定制度と含めて検討できないかと質疑があり、健康増進施設としての認定を受けている。健康相談等も考えたが、相談に応じる保健師の確保等検討したが、支払い可能なのかどうか、課題として残った。マッサージを志している人の訓練場所等も考えたが、環境整備が必要となるので、経営診断を踏まえ、次年度において方向づけを考えていると答弁があり、委員より、福祉施設と考えれば、70歳以上は二月に1回無料とか、市でやる場合、できない理由はないと思うがと質疑があり、経営診断の中の指摘事項で、無料券でなく割引券の発行により、それを一般の方が使うため、人数は減らないが、収入が減っていると指摘されている。収支よりは市民の健康を重点に置いた施設と位置づけられれば可能ではないか。現在直営ということで行っているので、提言は検討の際に十分協議をしていただきたいと答弁があり、続いて委員より、割引券は煩雑であり、無料となれば飲食で相乗効果があるのでは。高齢者の方に来ていただければ、医者に行かなくてよいのだから、医療の部分から非常によいと思う。発想を変えて思いきったことをやるべきではと質疑があり、行政の考え方は経験の中で培われてきている。行政以外からということで、経営診断も一つの方策である。十分検討させていただきたいと答弁があり、委員より、70歳以上の人には、年間を通して無料化の一歩手前として年間何枚かの無料券の導入をと要望がされた。

  討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決した。

  続いて、議案第29号 平成21年度安中市病院事業会計補正予算(第1号)を議題として審議に入り、委員より、医師不足の中で公立病院は厳しいが、来年度予算で改築が行われる。今後の病院のあるべき姿を模索していると思うが、どのように立て直そうとしているのか、考えはとの質疑があり、アンケート調査、また市の意見を聞きながら、位置づけ、あり方を十分検討して決めなければならない。今回の改築は、老朽化した給配水、空調設備を新しくして現行の建物を最大限活用していくということであり、経営のあり方についても改革プランの中で指定管理者も含めて検討していき、当座は市の運営でやっていくとの答弁があり、委員より、今後全面改築ということになった場合、今回の金額はどうなるのか、説明がつかないのではないか。また、病院自体、何か特徴のあるものを打ち出す必要があるのではないか。民間病院が充実してきている中で、医師会とも話し合い、病院のあるべき姿を模索しなければならないが、救急に特化できない理由と方向性はとの質疑があり、特化するには特徴を持った医師確保が必要であり、現在の碓氷病院では血液内科しか特化できないのでは、また病院経営とはつながらないのではないか。特徴を出すのも、医師確保の問題を含め厳しいとの答弁があり、委員より、患者数が減少し、経営は悪化、職員数は変わらず、税金をつぎ込むだけである。救急に対応できれば、市民は何も言わない。このことを真剣に市の関係者、病院関係者が考えているのか。全体を網羅する必要はないのではないか。救急に対応できる病院に検討するよう要望があり、他の委員からも、市の病院である以上、もっと行政もかかわるべきではないか。医師の団体、職員団体、管理者等、それぞれが真剣に考え、手を携えていくことが必要ではないか。公立碓氷病院の果たすべき役割を検討するべきと考えるがとの質疑があり、救急に特化については、夜間の対応を考えるとかなりの医師の確保が必要となる。要望については十分わかるが、経営と要望との調整、経営的な視点も含め検討していく。また、行政とのかかわりについては、市民の病院であり、当然である。医師会の中での碓氷病院の位置づけなど、総合的な病院の位置づけを含め特化していくのであれば、繰入金問題等を含め対応していくことが今後必要になるとの答弁がなされた。

  討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決した。

  以上が本委員会に付託されました議案審査の概要と結果であります。

  以上申し上げまして、私からの報告とさせていただきます。



○議長(田中伸一議員) 福祉民生常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第16号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第16号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第25号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第25号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第25号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第27号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第27号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第27号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第29号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第29号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第29号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第15号、議案第17号〜議案第20号、議案第26号、議案第28号、議案第40号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第4、委員長報告。

  議案第15号 安中市小口資金融資促進条例の一部を改正する条例について、議案第17号 国民宿舎裏妙義公の施設の指定管理者の指定について、議案第18号 訴えの提起について、議案第19号 市道路線の廃止について、議案第20号 市道路線の認定について、議案第26号 平成21年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第28号 平成21年度安中市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第40号 3・4・15磯部原市線簗瀬大橋(仮称)上部工事請負契約の変更契約締結について、以上8件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  経済建設常任委員長、高橋由信議員の登壇を願います。

  高橋由信議員。

               〔経済建設常任委員長 高橋由信議員登壇〕



◎経済建設常任委員長(高橋由信議員) ご指名をいただきましたので、経済建設常任委員会のご報告を申し上げます。

  去る2月26日、本会議において本委員会に付託になりました議案第15号 安中市小口資金融資促進条例の一部を改正する条例について、議案第17号 国民宿舎裏妙義公の施設の指定管理者の指定について、議案第18号 訴えの提起について、議案第19号 市道路線の廃止について、議案第20号 市道路線の認定について、議案第26号 平成21年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第28号 平成21年度安中市水道事業会計補正予算(第2号)、議案第40号 3・4・15磯部原市線簗瀬大橋(仮称)上部工事請負契約の変更契約締結についての8議案の審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。

  本委員会は、去る3月15日午前9時、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、議案審査に入り、直ちに現地調査を行い、現地調査終了後、議案第15号 安中市小口資金融資促進条例の一部を改正する条例についての議案審査に入り、小口資金代位弁済額及び回収金額が資料に載っているが、これに対する市内業者の様子と代位弁済の説明、全体で1年延ばすことに対する業者の反応はとの質疑があり、代位弁済は、元金に対して市が20%、保証協会が80%が一つの原則で、平成21年度は1,600万円以上という大きな金額になっているが、その都度小口審査会の中で決定している。例えば中小企業の方が借り入れたものを5年延ばすという借りかえは、1回の支払いが低くなる。平成15年からこの制度が設けられているが、このことによって代位弁済が少なくなっている。さらに、ことしから来年度について、県と協調融資であるので、1年延ばすということであり、事業者からは大変好評であるとの答弁がなされ、さらに小口審査会に出てきたものは100%オーケーなのか。また、先日新聞に安中市民の所得の記事が載っていたが、大企業でなく、中小零細の方々の事業が活性化しないと安中市は元気が出ないと思うが、市長の考えは。また、特に力を入れていくのは何かとの質疑に対し、申請が出ると、審査会にかける前にいろいろ協議し、保証協会と話し合い、みずから下げることはあるが、実際に認めなかったものは一件もない。現在制度額は1,250万円であるが、この倍は必要であると思っているので、検討するよう指示を出している。また、県等に対してもお願いをしている。昨年1月8日、制度融資についてはゼロ金利政策を直ちにとらせていただき、中小零細企業の下支えを行政が前向きにという形で、現在も延長上にあるとの答弁がなされ、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決した。

  次に、議案第17号 国民宿舎裏妙義公の施設の指定管理者の指定について質疑に入り、指定管理者は平成22年4月1日から平成24年3月31日までの2年間ということだが、これに対する説明を、また事業税不足部分を全部出す契約になっているが、債務負担行為も同じである。今後どんどん収入が下がっていった場合、市の負担が多くなっていくのではないか。また、この制度をこのまま続けていくのか、市長の考えはとの質疑があり、1回目は平成19年の4月1日から平成21年までの3年間であったが、今回は2年間とした。理由は今後のあり方を検討するためであり、今後、利用客の減少により収入が厳しくなってくる。反面、固定費及び建物が古いため、施設費が増大していくと思う。高崎市に対し、直接もう限界であることは伝えてある。行政としては、思い切った決断をしなくてはならないときが来るだろうと思うとの市長答弁があり、さらに国保、また老人保養関係での負担金で、収入面において貢献していた時期もあったが、また老人クラブ等の団体の感想はとの質疑に対し、旧松井田町で推進していた経過があらわれて、平成20年度は2,284人、宿泊で173人と、21年度も同様に推移している。旧安中市からのお客と比較させていただいても、かなり大勢の皆さんが利用していただいている。松井田方面には老人の皆様が利用していただける施設がないので、峠の湯の代替なり、何か利用できないかも含め検討していきたいとの答弁がなされ、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決した。

  次に、議案第18号 訴えの提起について質疑に入り、4名以外にももっと滞納されている方がいると思うが、どうして今回この人数なのか。また今後、即訴訟等を起こしていくのか。これらの流れ、またなぜこんなに時間がかかったのか、また費用は幾らかかるのかとの質疑に対し、現在、安中市の管理戸数が1,171、そのうち滞納者が260人いる。その中で入居中が215人いる。昨年9月に、市営住宅の明け渡し請求を適正に執行するため、家賃納入を理由とする市営住宅明け渡し請求の事務処理事項を定め、内容は基本的に3点、1番目は、家賃の滞納月数が12カ月以上になる場合、滞納金額が30万円を超える場合、2番目は家賃の納入について話し合いに応じないなど悪質な場合、3番目は、家賃の分納契約書を提出したが、履行されていない場合と決めた。1番目は110人いたが、この中から36人選び、ABCランクをつけ、Aランクの改善の兆候が全く見られない人26名、長期不在者をこのまま残しておくと滞納額が際限なく広がるため、顧問弁護士のアドバイスもあり、優先して処理するべきであり、7名を選び、3名は訴えを起こす過程で滞納手続の約束が得られたので、残り4名となった。なぜこんなに年数がかかったのかというと、文書、電話等で催促して、手続するよう強く申し入れたが、中にはこたえてくれる人もいないので、遅くなってしまった。即前橋地方裁判所に訴訟の提起をし、確定判決を受けられるよう努力したい。判決に従わない場合は強制執行も行う。費用は1件につき40万円、強制執行をすると10万円かかる。1回目は顧問弁護士に依頼してやろうと思うが、2回目以降は職員でやることにしたい。次回からは入居中の滞納者に対しても行っていきたいとの答弁がなされ、討論なく、全員により採決の結果、原案を可と決した。

  次に、議案第19号 市道路線の廃止について、議案第20号 市道路線の認定については、関連があるので一括議題とし、議案第19号 市道路線の廃止については、質疑、討論なく、原案を可と決した。

  次に、議案第20号 市道路線の認定については、質疑、討論なく、原案を可と決した。

  次に、議案第26号 平成21年度安中市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員より原案を可と決しました。

  次に、議案第28号 平成21年度安中市水道事業会計補正予算(第2号)を議題とし、配水管布設更正減についての説明をとの質疑があり、収入が6,000万円減であるので、支出をある程度抑えなければならないので、緊急性が少ないものは先送りし、その他、入札に伴い、落札価格が随分安く済んだので、3,000万円の更正減となったとの答弁がなされ、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決した。

  次に、議案第40号 3・4・15磯部原市線簗瀬大橋(仮称)上部工事請負契約の変更契約締結についての質疑に入り、原市側で1件用地買収が難航している箇所があったが、現在どうなっているのか。また、22年度完了宣言を行っているが、あと1年で大丈夫かとの質疑があり、大変心配、迷惑をかけたが、2月中旬に土地の買収契約と物件補償の契約を締結した。平成23年3月31日までにはどうしてもやり遂げたいと思っているとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決した。

  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。

  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。



○議長(田中伸一議員) 経済建設常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第15号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第15号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第15号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第17号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第17号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第17号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第18号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第18号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第18号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第19号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第19号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第19号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第20号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第20号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第20号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第26号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第26号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第26号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第28号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第28号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第28号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第40号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第40号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第40号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第14号、議案第21号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第5、委員長報告。

  議案第14号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第21号 平成21年度安中市一般会計補正予算(第7号)、以上2件を一括議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  総務常任委員長、金井久男議員の登壇を願います。

  金井久男議員。

               〔総務常任委員長 金井久男議員登壇〕



◎総務常任委員長(金井久男議員) ご指名によりまして、総務常任委員会の報告を申し上げます。

  去る2月26日、本会議で付託になりました議案2件の審査の概要と結果につきまして報告いたします。

  総務常任委員会は、3月9日午前9時より、委員会室で委員全員と執行部の出席を求め開会し、付託された議案に対して審査を行いました。

  まず、議案第14号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例について、委員より、派遣されている人数及び派遣が終了した後の職員について、財団法人碓氷峠交流記念財団に派遣している職員は残しておいてもよかったのではないかとの質疑があり、職員課長より、現在、広域圏共済組合に安中市から派遣されている人数は6名、平成22年4月1日から新しく群馬県共済組合になるため、4月以降は3人になる。また、財団法人には現在1名いるが、4月1日以降は派遣をしないことになる。また、派遣が終了する職員は、4月1日以降、人事異動により市役所の中のそれぞれの部署に配属する予定と答弁がありました。

  さらに、委員より、財団法人への派遣が終了することになった経緯について質疑があり、議会の中でも交流記念財団への派遣のあり方について質問等をいただく中で検討を重ねた結果、今回除外をするという結論に達したとの答弁がありました。

  討論なく、採決の結果、全員で原案を可と決しました。

  次に、議案第21号 平成21年度安中市一般会計補正予算(第7号)について審議を行いましたが、質疑、討論なく、採決の結果、全員で原案を可と決しました。

  以上が総務常任委員会に付託となりました議案審査の概要と結果でございます。

  以上申し上げまして、私からの報告とさせていただきます。



○議長(田中伸一議員) 総務常任委員長の報告が終わりました。

  これより議案第14号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第14号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第14号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第21号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第21号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議案第30号〜議案第39号の委員長報告、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第6、委員長報告。

  議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算、議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算、議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算、議案第34号 平成22年度安中市介護保険特別会計予算、議案第35号 平成22年度安中市下水道事業特別会計予算、議案第36号 平成22年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算、議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算、議案第38号 平成22年度安中市病院事業会計予算、議案第39号 平成22年度安中市介護サービス事業会計予算、以上10件を一括議題といたします。

  本件に関し委員長の報告を求めます。

  予算審査特別委員長、柳沢吉保議員の登壇を願います。

  柳沢吉保議員。

               〔予算審査特別委員長 柳沢吉保議員登壇〕



◎予算審査特別委員長(柳沢吉保議員) ご指名をいただきましたので、予算審査特別委員会のご報告を申し上げます。

  去る2日の本会議において、本委員会に付託になりました議案第30号から議案第39号までの10議案について、審査の概要と結果を申し上げます。

  本委員会の第1日目は、2日午後1時から、委員会室において委員全員の出席により開会し、まず委員長の選挙並びに副委員長の選挙が行われました。その結果、私が委員長に、副委員長には武者葉子委員が当選し、当日は委員会の構成を終わり、延会いたしました。

  第2日目は、4日午前9時から、委員会室において委員全員の出席により執行部の出席を求め再開し、議案審査を行いました。

  第3日目は、5日午前9時から、委員会室において委員全員の出席により執行部の出席を求め再開し、議案審査を行いました。質疑の内容につきましては、議長を除く議員全員をもって構成する特別委員会でありますので、省略いたしたいと思います。

  まず、議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算について討論に入り、反対、賛成の討論についてはそれぞれ本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可と決しました。

  次に、議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算について討論に入り、反対、賛成の討論についてはそれぞれ本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可と決しました。

  次に、議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算について討論に入り、反対の討論については本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可と決しました。

  次に、議案第34号 平成22年度安中市介護保険特別会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第35号 平成22年度安中市下水道事業特別会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第36号 平成22年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算について、反対の討論については本会議で行う旨の発言があり、採決の結果、賛成多数により原案を可と決しました。

  次に、議案第38号 平成22年度安中市病院事業会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  次に、議案第39号 平成22年度安中市介護サービス事業会計予算について、討論なく、採決の結果、全員により原案を可と決しました。

  以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果であります。

  以上申し上げまして、私からの報告を終わります。



○議長(田中伸一議員) 予算審査特別委員長の報告が終わりました。

  これより議案第30号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、順次これを許します。

  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

  2番、金井久男議員の登壇を願います。

  金井久男議員。

               〔2番 金井久男議員登壇〕



◆2番(金井久男議員) 2番、日本共産党市議団、金井久男でございます。

  私は、議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算案に対して、日本共産党安中市議団として、住民こそ主人公の暮らしと福祉を守る立場から、住民の目線に立って予算内容を分析した結果、反対理由を述べて討論を行います。

  最初に、平成22年度政府一般会計予算は、一昨年来、100年に1度とも言われる世界金融危機が日本の経済に重い影を落とす経済危機の中で、昨年8月30日行われた総選挙の結果、長年続いてきた自民党中心から民主党中心の鳩山政権にとってかわって初めて編成された予算案です。一般会計の歳出総額が92兆2,992億円の予算の特徴は、ますます深刻化する経済情勢の中で、国民の期待と公約に沿った生活保護費の母子加算の復活や高校授業料の無償化など一定程度反映したものとなっていますが、効率化や規制緩和などを最優先して国民に負担を押しつける傾向があることや、無駄を削るとして大々的に事業仕分けを行いながら、結局は軍事費や大企業、大資産家などの聖域にはメスを入れず、結果的に巨額の赤字国債と埋蔵金に依存するその場しのぎの予算になっていることです。総額で前年度比4.2%増と過去最大の予算となりましたが、税収は8兆7,000億円も落ち込み、25年前を下回っています。その結果、国債の発行額が44.3兆円と、これも過去最大となり、一時しのぎの埋蔵金とあわせて全く先が見えない予算になっています。失業、賃下げ、倒産など、どの指標をとっても史上最悪の数字が更新されている経済危機から国民の暮らしを守るためには、聖域をなくし、無駄な軍事費などにメスを入れることや、最近10年間で約200兆円から400兆円へと2倍にも蓄積された企業の利益、いわゆる内部留保を労働者、国民に還元し、それによって消費を拡大し、経済の正常な循環を取り戻すことしかありません。

  このような中で編成された合併後5年目の平成22年度安中市一般会計予算案225億400万円は、前年度対比2.1%減となりました。新政権の目玉事業、子ども手当による予算規模の増加要因を差し引けば6.4%の減額予算となります。主な事業では、耐震補強対策の継続事業を除くとほとんどはこれまでの継続事業で、新規事業は子ども手当支給事業、民間保育所施設整備事業などしかありません。急激な景気後退による市民税の大幅な落ち込みに対して、国からの地方交付税交付金と臨時財政対策債、合併対策特例債など、市債の大幅な発行により主要事業を支えるという構図になっており、財源不足を補うため、これまで頼ってきた財政調整基金の繰り入れに頼れなくなってきたこと、今後新たな事業に向けて必要な財源確保に対して先行きが深刻な予算案になっているのが特徴です。

  歳入では、自主財源の基礎である市民税、個人市民税3.7%の減収の中身は景気の後退による個人所得の後退の影響ですが、数年前から見れば、老年者控除など各種控除の廃止、恒久減税の廃止などで1人当たりの税負担はふえているのが現状です。また、法人市民税は同じく前年度比62.9%という過去最大の減収になっていますが、一部輸出製造大企業の経営実績が落ち込んだことは国の経済政策の影響が大きくあらわれたものと言えます。この市税の減収に対して、36億2,000万円という、かつてない地方交付税と13億3,000万円の臨時財政対策債によって補てんされる形となりましたが、地方交付税法第3条に従えば、第6条中のそれぞれの比率を引き上げ、起債に頼らずに地方行政を行わせるのが本来の制度のあり方です。また、これまで財源不足を補うため、毎年20億円余の財政調整基金の繰り入れをしてバランスを図ってまいりましたが、平成22年度末の予測では財政調整基金の残高は9億7,000万円余となり、先行き不安が生じる、非常に厳しい事態に直面した予算案となっています。市債については24億2,500万円余、前年対比90%となっていますが、臨時財政対策債を除けばほとんどが合併特例事業債9億2,570万円ですが、有利な点があるにせよ、起債は起債、使途を明確にして真に市民が必要としている事業に充てることが必要です。

  次に、歳出について、2款総務費では旧安高跡地対策費が盛られていませんが、画一的な計画にこだわらず、十分な市民要望に目を向けていくべきです。住民センター建設補助金については、用地購入を含め、さらに十分な支援措置を求めるものです。

  また、公共交通見直し事業では、予算を確保して早急に新システムの実証運行を進めること、3款民生費では、新政権の最大の公約である子ども手当は、当初の約束である国の全額負担をほごにして、従来の児童手当をより複雑にし、地方負担を生じさせていただきます。年少者扶養控除を削って財減とするような、国民に負担を転嫁するやり方は許せません。

  同じく新政権が公約した後期高齢者医療対策事業の廃止に全くこたえず、引き延ばしが図られました。高齢者を年齢で差別する現代のうば捨て山制度は最悪の医療制度であり、先延ばしは許せません。これが市民に対し、保険料の年金天引きや負担の増加で大きな影響を与えています。

  同様に、障害者自立支援制度についても、応益負担が障害の重い人ほど重くなるという矛盾解消のためには制度廃止しかありません。

  健康増進施設恵みの湯に対する繰出金は年々増額の一途であり、抜本的な対策が必要です。

  5款労働費では、雇用情勢の厳しい中で、新たな雇用創出事業の目標が12人では不十分であり、対策を強化することが求められます。

  6款農業費では、耕作放棄地対策に一定の前進があるものの、新政権が打ち出した米をめぐる戸別所得補償制度モデル事業、自給率向上対策事業が行われますが、生産費や米の基準価格の設定に無理があり、農家の協力が得られるのか疑問です。また、肝心の転作作目である米粉の需要がふえないままでは先行き問題です。

  7款商工観光費では、企業誘致促進事業ですが、新工業団地でのこれまでの雇用効果が13人では安定と拡大に結びついていません。雇用を大幅にふやす事業にすべきです。

  8款土木費では、道路新設改良費は、峠のウオーキングトレイル事業を除き、市民に身近な道路建設費が大幅に減り、山積している住民要望にこたえるものとなっていません。

  10款教育費においては、文化センター、文化会館、学習の森など、市民に身近な文化、教養に資する事業が押しなべて減額されていることは、教育のまちとして甚だ残念なことであります。

  以上、各項目ごとに問題点を指摘させていただきましたが、最後に、主要先進7カ国のうちで日本の不況は最悪です。それは、この10年間でGDPが伸びていない、成長がとまった国であり、雇用者報酬が唯一減って国民が貧しくなっている国になってしまっているという厳しい現実を見詰め直し、その原因を見きわめた政治にしていかなければならないということです。地方自治体にとっても厳しい情勢が続くと思われますが、無駄をなくし、市民要望に沿った効果的な事業の構築を市民と協働して進めること、並びに格差と貧困が拡大する社会の中、市民税負担に見合った市民サービスの向上、住民要望の実現に向け、執行部一丸となって対処されることを強く要望いたしまして、反対討論といたします。

  以上。



○議長(田中伸一議員) 次に、賛成討論の発言を許します。

  14番、中島?造議員の登壇を願います。

  中島?造議員。

               〔14番 中島?造議員登壇〕



◆14番(中島?造議員) 14番、中島?造でございます。私は、新政会を代表いたしまして、議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算につきまして賛成の立場で討論をさせていただきます。

  日本経済の直近の動向は、景気を持ち直している感がありますが、高い失業率や下落傾向にある物価水準など依然厳しい状況であります。先行きも、雇用環境の一層の悪化や円高など懸念材料が存在し、将来の不安は増大するばかりであります。地方においてもその厳しさは同様でありますが、自治体は生き残りをかけて、住民の幅広い行政に対する期待にこたえつつ、財政の健全性を維持するという困難な課題に真剣に取り組んでいかなければならないわけであります。

  このような社会経済情勢のもと、平成22年度一般会計の予算総額は前年度対比2.1%減の225億400万円で編成されたわけであります。歳入を見ると、法人市民税では、企業業績の悪化により大幅な減収が見込まれておりますが、反面、地方交付税の増収で相殺されており、繰入金を除く歳入全体では、子ども手当関係、国、県支出金の増加などにより増収となっているようであります。

  次に、歳出面でありますが、民間保育所の施設整備に関する補助やひとり暮らし高齢者対策での緊急情報カードの配布など市民福祉の充実、昨年同様に小中学校の耐震補強に向けての取り組みなど、市民の安全、安心に力点を置いて諸施策に取り組んでいく姿勢は評価してしかるべきかと存じます。全体としても、歳入歳出をバランスよく調和させてあります。

  しかしながら、課題として挙げるべき点もあります。財政調整基金の取り崩しであります。取り崩し額は昨年度から大幅に減りましたが、依然として10億円を超える厳しい状況にあります。21年度も多額に取り崩しが見込まれることから、基金残高を維持することは困難な状況であります。基金残高を維持し、地域の行政需要に対応するためには財源確保が喫緊の課題であります。小さな財源でも、捕捉することはもちろん、見出した財源についてはその確実な収納に努め、積極的な財源確保に傾注していただきたいと存じます。また、予算執行の段階では、今予算審議における意見等を踏まえつつ、極力節減、節約に努め、効率的な執行を図ることはもちろん、全職員が一丸となって市民の負託にこたえていくようお願いし、私の賛成討論とさせていただきます。



○議長(田中伸一議員) ほかに討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第30号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

               〔起立多数〕



○議長(田中伸一議員) 起立多数であります。

  よって、議案第30号は原案のとおり可決されました。

  ここで暫時休憩をいたします。

                                      (午前10時25分)

                                              



○議長(田中伸一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                      (午前10時40分)

                                              



○議長(田中伸一議員) 次に、議案第31号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、順次これを許します。

  まず、本案に対する反対討論の発言を許します。

  3番、櫻井ひろ江議員の登壇を願います。

  櫻井ひろ江議員。

               〔3番 櫻井ひろ江議員登壇〕



◆3番(櫻井ひろ江議員) 3番、日本共産党市議団の櫻井ひろ江です。私は、議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算案につきまして、日本共産党安中市議団を代表しまして反対討論を行います。

  平成22年度の国民健康保険特別会計予算は、総額70億5,733万8,000円、前年比2億3,412万3,000円、3.4%の増であります。特徴として、支出では、保険給付費、後期高齢者支援金、共同事業拠出金等の増を見込んでいますが、歳入では、近年の景気低迷、失業者の増、高齢化などにより所得は伸び悩み、保険税の増収は余り見込めず、0.8%の微増となっており、国民健康保険基金もついに底をつき、一般会計からの繰入金によって収支のバランスが保たれているだけです。国は21年度までとしていた財政安定化支援を24年度まで延長することとしていますが、制度が疲弊している中では全く改善につながらない状況です。

  そもそも国民健康保険制度は、自営業者を初め年金者、無職者等、所得の低い方が多く、日本国憲法25条による国の責任、生存権を明確にした社会保障の観点がなければやっていけません。しかし、これまでの自民党政権による社会保障制度をめぐる改悪は、中曽根政権時の1984年の臨調行革による国庫負担率の切り下げ、国民健康保険法改悪を皮切りに国保への国庫負担を削減し続け、この制度を深刻な財政難に陥らせてきました。1980年から2006年の間に、国保の総収入に占める国庫支出金の割合は49.8%から27.1%へとほぼ半減したことによって、今、全国の市町村国民健康保険事業が危機に瀕し、一般会計からの繰り出しによってようやく維持されており、被保険者の国保税、国保料負担は最悪の状態であり、この制度自体の存続の危機とも言える事態が広がっているのが実態です。

  当市において、保険税では、所得の低い軽減世帯は、平等割6割になる世帯が医療費と後期高齢者支援金分で見ますと2,482世帯、同じく4割になる世帯が506世帯で、対象世帯の29.6%と3割の世帯が軽減世帯です。また、滞納世帯の所得別世帯の割合を見ましても、所得300万円未満が74.85%を占め、所得200万円未満が61.87%、これは前年度の60.5%より多くなっています。100万円未満が約40%と、このように低所得者が多くを占めており、厳しい保険税負担になっているのは明白です。これを抜本的に立て直すには、国の負担率を引き上げることにより、被保険者が払える税にすることが最も必要です。

  審議の中で、市長は消費税の福祉目的化に言及しましたが、社会保障の原点は、能力に応じた負担による、国民がひとしく恩恵を受けられる制度の確立であり、逆進性が高い消費税を福祉目的にという理論は不公平な負担をさらに押しつけるものであり、社会保障の充実か税負担の引き上げかを選ばせる悪魔の選択にほかなりません。低所得者ほど負担率が高い消費税を上げることになれば、さらに国保税の滞納をふやすことにしかならないと考えます。

  当市では、滞納世帯は、収納努力もあり、昨年は前年比で減少しましたが、今回、前年より62世帯の増、また滞納額はふえ続けています。資格証明書について、中学生以下の子供には資格者証でなく6カ月の短期証になりましたが、21年10月1日時点で資格者証117世帯、短期保険証835世帯です。滞納者へのペナルティーである資格者証、短期証発行は、滞納を解決する万能薬ではありません。最近はマスメディアでも、資格者証等、無保険状態で医療を受けられず、死亡した人が何人というような報道もあり、貧困に苦しむ人から医療を奪うやり方に批判が出ています。制裁措置はやめて、安心して医療を受けられるようにすることこそ求められています。

  医療費の削減の一つとして、予防事業も大事です。現在はメタボリックシンドロームに特化した特定健診が注目されていますが、生活習慣病、各種の検診率の向上対策などなど総合的な予防事業を拡大、実施していくことが必要です。この国保制度においては、国庫負担分を大幅にふやし、1984年以前の負担率に戻させることによって国民の健康を守ることを最優先にする医療制度確立を強く国に働きかけることを要求して、私の反対討論といたします。



○議長(田中伸一議員) 次に、賛成討論の発言を許します。

  6番、今井敏博議員の登壇を願います。

  今井敏博議員。

               〔6番 今井敏博議員登壇〕



◆6番(今井敏博議員) 6番、安政の会の今井敏博でございます。議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算につきまして、安政の会を代表いたしまして賛成の討論を行います。

  日本では、昭和36年度に国民すべてが公的医療保険に加入する国民皆保険体制が整えられました。中でも国民健康保険はこの医療保険制度の根幹をなすものでありまして、地域医療の確保と市民の健康増進に大きく貢献しているところであります。平成20年度には後期高齢者医療制度が施行されましたが、政府は現在、新たな高齢者医療制度の創設に向けた検討を進めております。また、国民健康保険事業の運営が健全に行われるよう、財政基盤強化策を継続実施するとともに、将来地域保険の一元的な運用を図りたいと考えております。

  このような状況のもと、本市におきましても、国民健康保険の医療費が上昇しているにもかかわらず、低所得者や高齢者の割合が高いという構造的な問題や、一昨年の秋以降の急激な経済状況の悪化などにより、それに見合った国民健康保険税の増加が望めないなど、財政運営は一層厳しい状況にあると思われます。しかしながら、本市の国民健康保険事業においては、可能な限り健全運営に努力されており、深く敬意をあらわすものであります。

  また、平成22年度国民健康保険特別会計予算につきましては、前年度対比3.4%増の70億5,733万8,000円で編成されたわけでございます。国民健康保険税の賦課徴収事務、保険給付事務及び国の医療制度改革により、平成20年度から始まった特定健康診査等の保健事業や後期高齢者医療制度の対応などに積極的に取り組み、また地域医療保険者としての責務を果たすべく、一般会計から所要の補てんを行って収支の均衡を図るなど、鋭意努力した経緯が認められる予算であると思う次第であります。

  ご案内のとおり、国民健康保険の主な財源は公費及び世帯主からの保険税でありますので、今後におきましても、より一層国保税収入の確保に努められるとともに医療費適正化の総合的な推進を図られ、本特別会計がさらなる健全運営となりますことを要望いたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(田中伸一議員) ほかに討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第31号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(田中伸一議員) 挙手多数であります。

  よって、議案第31号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第32号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第32号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第32号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第33号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、これを許します。

  本案に対する反対討論の発言を許します。

  3番、櫻井ひろ江議員の登壇を願います。

  櫻井ひろ江議員。

               〔3番 櫻井ひろ江議員登壇〕



◆3番(櫻井ひろ江議員) 私は、日本共産党安中市議団を代表しまして、議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算案に対しまして、反対の立場で理由を述べて討論を行います。

  後期高齢者医療制度は、75歳という年齢を区切りに高齢者を差別する最悪の医療制度であるとして、我が党は最初からその撤回、廃止を求めてまいりました。実施から2年が経過したところですが、それまで老人保健法で基本的に医療費の50%を国庫負担で見てきた制度を、実施主体も市町村から都道府県の広域連合に移管させ、国庫負担も調整交付金を含めても25%と半減にし、残りの50%を国民負担に移してしまったものです。さらに、75歳以上の高齢者からはわずかな年金から天引きを実施し、多くの高齢者から問い合わせや苦情が殺到してきました。

  21年度では、それまでの保険料軽減策に続いて、年金収入80万円以下の世帯に対する保険料の均等割の9割軽減、年金収入153万から211万円の収入に対する保険料所得割の5割軽減措置が講じられることになり、さらにまた健康保険の被保険者だった人に対する均等割9割、9.5割軽減策も継続されてきました。これらを見れば、いかにこの制度自体に欠陥と無理があることの証明であります。

  そして、昨年の通常国会、参議院では野党の賛成多数で廃止法案が可決しました。この制度の廃止が明確に示されていたことから、昨年8月行われた総選挙で政権与党となった民主党のマニフェストにはこの制度の廃止が明確に示されていたことから、本来なら直ちに後期高齢者を老人保健法に戻し、保険料の徴収ももとに戻すことが国民の期待にこたえる道でした。

  しかしながら、政権与党となった民主党は、それまでの公約を破り、自公政権と同じに官僚の言いなりに、制度の廃止には時間がかかると4年間の制度延長を決めてしまいました。しかも、2年ごとに改定される保険料に対しては、高齢者と医療費の増加により当然引き上がるものに国として何ら対策もせず、地方の広域連合に責任を押しつけています。幸い、2年間の運営による余剰金があるために、本県においては保険料は上がらないとしていますが、もともとその剰余金は高齢者が納めた保険料と自治体が負担してきたものにほかなりません。このような国の無責任な対応で国民の批判をかわすことはできません。

  よって、高齢者福祉、医療にふさわしくない後期高齢者医療制度の早急なる廃止をすべきであると考えるため、執行部においても国に強く要望することを求め、反対討論といたしたいと思います。



○議長(田中伸一議員) ほかに討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第33号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(田中伸一議員) 挙手多数であります。

  よって、議案第33号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第34号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第34号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第34号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第35号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第35号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第35号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第36号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第36号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第36号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第37号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

  討論の通告がありますので、これを許します。

  本案に対する反対討論の発言を許します。

  4番、山口覚議員の登壇を願います。

  山口覚議員。

               〔4番 山口 覚議員登壇〕



◆4番(山口覚議員) 4番、山口覚です。私は、日本共産党安中市議団を代表しまして、議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算案について反対の立場から討論を行い、議員各位のご賛同を賜りますようにお願い申し上げます。

  碓氷上水道企業団が、昭和29年12月に群馬県知事の許可を得て上水道事業を開始して55年が経過してまいりました。この間、職員の努力によって上水道事業は確実に発展してきていると感じております。

  昨年10月に編集された安中市地域水道ビジョンでは、平成32年度までの水道事業に関する方向性と施策推進の基本的な考え方が示されております。その中で、今後は、この計画で示した施策、事務事業に基づき、さらなる効率化と財政健全化に努め、将来にわたり安全で安心な水を供給し続け、市民の皆様により一層満足していただける水道を目指して努力していく、こう掲載されております。

  また、安中市水道事業現況では、20年度実績の給水人口は6万3,005人、1日最大給水量は3万7,568トン、1日1人の最大給水量は596リットルとなっております。認可数量と比較すれば、人口で3,095人減、1日最大給水量で1万4,032トンの減、1日1人の最大給水量は185リットル減になっており、人口、給水量とともに減少傾向で、安中市の経済基盤の基本となる人口動態はますます厳しさを募らせています。水道ビジョンの水需要の見通しでも人口減少を予測しており、工場の水需要が人口減少による給水量の減少の克服して増大することがあるとは思えません。将来の計画は、現状を正しく認識した上で見通すことが重要であります。

  さらに、安中市地域水道ビジョンに基づいた新規計画を実行すれば、ダムからの取水設備、浄水場施設、給水配管など約100億円もの経費を必要といたします。このままでいけば、水道料金の大幅な値上げと事業会計を含む市財政の悪化が想定されます。ダムからの新規水源の確保を前提とした上水道事業計画とその予算には反対であります。現在ある水源を精査して、その活用策を図れば、新規計画で説明されたダムからの5,000トンの取水量は必要ありません。

  また、水道事業初期に整備された水道施設は更新の時期を迎えています。中でも、石綿管の老朽化による漏水対策は特別に重要な課題であります。石綿管の布設がえなどによって配水量の有収率を高めることは、水源の有効活用を図るだけでなく、効率的事業運営にも貢献しており、工事の早期完成を取り組むべきです。

  水道事業は、利用者の負担によって運営がなされております。公共性と採算の均衡の上に成り立っている事業でありますが、心がけていただきたいのは、公共性をより高く保障する事業運営であります。利用者の理解と信頼を得る立場から、安心、安全、低廉な水道事業の健全な発展に関係者が一層努力していただけるよう要請いたしまして、私の反対討論といたします。



○議長(田中伸一議員) ほかに討論はありませんか。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第37号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(田中伸一議員) 挙手多数であります。

  よって、議案第37号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第38号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第38号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第38号は原案のとおり可決されました。

  次に、議案第39号の委員長報告に対する質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第39号の採決を行います。

  本案に対する委員長報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第39号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議会議案第1号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第7、議会議案第1号 八ッ場ダム建設中止撤回並びに建設推進を求める意見書(案)を議題といたします。

  議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

  15番、上原和明議員の登壇を願います。

  上原和明議員。

               〔15番 上原和明議員登壇〕



◎15番(上原和明議員) ただいまご指名をいただきました、15番、新政会の上原和明でございます。私は、議会議案第1号 八ッ場ダム建設中止撤回並びに建設推進を求める意見書(案)につきまして、提出者を代表し、提案説明させていただき、議員各位のご賛同を賜りたいと存じます。

  本件吾妻流域の八ッ場ダムは、国と関係1都5県が法律に基づいて実施している共同事業でございます。計画から半世紀以上が経過する中、地元水没関係住民は、激しい反対闘争や長きにわたる議論を経て、苦渋の選択としてダム事業を受け入れました。八ッ場ダムの完成工期は平成27年で、平成20年度末の事業進捗率は70%程度となり、水没地区住民はようやく移転可能となった代替地への移住が始まり、新生活を営むやさき、昨年、新政権下、国土交通大臣がダム本体の工事中止を発表し、全国に波紋を広げましたのは記憶に新しいところでございます。

  本市は、流域が異なるとはいえ、人ごととは思えません。コンクリートから人へと政府の新政策は理解できないものではございませんが、地方都市におきましては必ずしも都市基盤整備が整っているとは言えません。本市の増田川ダムの推進を見るとき、将来的な飲料水や農業用水の安定確保、下流市域の洪水調節機能、また周辺整備に伴う経済効果、地域振興ははかり知れないものがございます。これらを踏まえまして、全県下市町村議会が一体となって中止撤回と建設推進を国に強く求めるべきと考える次第でございます。

  どうか議員各位のご賛同をいただき、ご議決賜りますようお願いを申し上げまして、本案の提案説明とさせていただきます。



○議長(田中伸一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

  山口覚議員。



◆4番(山口覚議員) 何点か質問をしたいと思います。

  まず最初に、この意見書案にあります利根川上流ダム群の中でも最大の洪水調節容量と書かれておりますが、これはカスリン台風をもとに計算されていると思います。2007年の台風9号では、100年に1度と言われる降雨量がありました。下流都県に住む、この文書に書いてあります480万人への影響はどのようになったかお知らせいただきたいと思います。ちなみに、そのとき、吾妻渓谷下流の流量は国土交通省による予想の3分の1以下でありました。渓谷がダムの役割を果たしたと考えられております。

  次に、2点目でありますけれども、暫定水利権が不安定と書かれていますが、ダム建設中止によって暫定水利権が召し上げられたところがありますか。私の知っている限りでは、ないと思います。

  次に、中止した場合に多額の費用がかかると書いてあります。具体的に金額をお願いいたします。



○議長(田中伸一議員) 上原和明議員。



◎15番(上原和明議員) 山口議員にお答えいたします。

  ただいまの議案説明に尽きるものでございます。あえて申しますれば、たとえ新政権となっても事業は継続でやるべきものと思うところでございます。前政権下であっても民意、そして新政権下であっても民意であり、その前政権下の民意を思うとき、無と化そうとしていることは大変むなしく、忍びないところでございます。苦節57年、苦渋の選択をされた地元住民の皆様や関係流域の皆様への責任を果たしてこそ、新政権のあるべき姿と思われるところでございます。ご理解をいただき、よろしくお願いを申し上げます。

  数値につきましては、国の政策の中であります。その経過につきましては、私ども把握できるものはないところでございます。

  以上です。



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第1号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第1号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論を行います。

  山口覚議員。



◆4番(山口覚議員) 4番、山口覚です。私は、議会議案第1号 八ッ場ダム建設中止撤回並びに建設推進を求める意見書(案)について反対討論を行います。

  八ッ場ダム問題は、前原国土交通大臣の中止発言に地元住民や関係自治体が猛反発するなど、国民的な議論になっております。本来、住民のふるさとを壊すダムを、自民党政権下によって、下流の人たちが反対してもだめだと心に整理をつけ、無念さをこらえてきたのに、一方的にマニフェストに書いてあるからとでは反発するのも当然ではないでしょうか。

  この問題を解決する道は、中止の理由を丁寧に説明し、ダムなしの生活再建の具体案を早急に示すことです。確かに総事業費4,600億円の7割が執行されております。しかし、そのほとんどはつけかえ国道、鉄道、生活再建などの周辺整備の事業であり、問題のダム本体には手がつけられておりません。八ッ場ダム中止とは、本体工事をやめることであります。テレビでつくりかけの橋脚などが映し出され、中止となるとこれまでの工事すべてが無駄になるような印象を与えておりますが、現在進められている工事については、生活再建や地域振興などを考慮して、関係住民とよく協議し、必要なものは完成させるのが当然であります。

  このダムをつくらないで中止すると高くつくと言われておりますが、吾妻川水系では東電などの水力発電が行われており、八ッ場ダム付近の流水のかなりの量が川ではなく導水管を流れており、この水を引き込まないとダムに有効な水がたまりません。そのため、水力発電を制限することになり、莫大な数百億円もの補償金が発生することになります。

  また、負担金の返還は、国と地方の負担割合が変わることになるだけで、八ッ場ダムの建設費がふえるわけでなく、国民の負担がふえるわけでもなく、地方から見ればお金が戻ってくることになります。八ッ場ダム計画が本格化した高度経済成長の時代と違い、その後の水源対策によって水不足は解消され、近年は節水機器の普及などや人口減で水は余っている状態です。

  渇水対策といいますが、八ッ場ダムは夏季に洪水調整のため水位を下げるので、利水容量は2,500万トン、一方、利根川水系の11基のダムの利水容量は合計で4億3,000万トン、八ッ場ダムができても約5%しか利水容量はふえません。

  暫定水利権がなくなるといいますが、ダム中止で暫定水利権が失われた例はないと聞いております。国土交通省が暫定水利権を水利権として調整すべきであります。ダムなしの生活再建こそが現実的であります。これは直ちに取り組めるもので、地元住民の理解も得られると考えます。

  以上申し述べまして、反対討論といたします。



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議会議案第1号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手多数〕



○議長(田中伸一議員) 挙手多数であります。

  よって、議会議案第1号は原案のとおり可決されました。

                                              



△議会議案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第8、議会議案第2号 介護保険制度の抜本的な基盤整備を求める意見書(案)を議題といたします。

  お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により、提案理由の説明を省略することといたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第2号については提案理由の説明を省略することに決しました。

  これより質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第2号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議会議案第2号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議会議案第2号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議会議案第2号は原案のとおり可決されました。

                                              



△特定事件の閉会中継続審査の付託



○議長(田中伸一議員) 日程第9、特定事件の閉会中継続審査の付託についてを議題といたします。




               閉会中継続審査申出一覧表
┌──────────┬──────────────────────────────────┐
│委  員  会  名│        件                  名      │
├──────────┼──────────────────────────────────┤
│          │    1 市有財産管理状況について                │
│          │    2 市税の適正課税について                 │
│          │    3 行政財政の実態について                 │
│ 総務常任委員会  │                                  │
│          │    4 市行政の総合企画について                │
│          │    5 松井田支所の総合事務について              │
│          │    6 その他本委員会の所管に関する事項について        │
├──────────┼──────────────────────────────────┤
│          │    1 交通安全対策について                  │
│市民文教常任委員会 │                                  │
│          │    2 環境衛生対策について                  │
└──────────┴──────────────────────────────────┘
┌──────────┬──────────────────────────────────┐
│委  員  会  名│        件                  名      │
├──────────┼──────────────────────────────────┤
│          │    3 国民健康保険事業及び老人保健事業並びに後期高齢者医療事業│
│          │      の運営について                     │
│          │    4 教育行政の運営及び施設整備について           │
│市民文教常任委員会 │                                  │
│          │    5 文化財保護及び生涯学習の推進について          │
│          │    6 防災対策について                    │
│          │    7 その他本委員会の所管に関する事項について        │
├──────────┼──────────────────────────────────┤
│          │    1 社会福祉・障害福祉対策について             │
│          │    2 介護保険の運営について                 │
│福祉民生常任委員会 │    3 少子高齢化対策について                 │
│          │    4 公立碓氷病院の運営及び市民の健康増進について      │
│          │    5 その他本委員会の所管に関する事項について        │
├──────────┼──────────────────────────────────┤
│          │    1 中小企業振興対策について                │
│          │    2 観光振興対策について                  │
│          │    3 農業振興対策について                  │
│          │    4 団地造成及び工場誘致について              │
│経済建設常任委員会 │    5 都市計画事業の促進について               │
│          │    6 道路及び橋梁整備について                │
│          │    7 公営住宅事業について                  │
│          │    8 上下水道施設の整備拡充について             │
│          │    9 その他本委員会の所管に関する事項について        │
├──────────┼──────────────────────────────────┤
│議会運営委員会   │    1 議会運営等に関することについて             │
└──────────┴──────────────────────────────────┘






○議長(田中伸一議員) 各委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第103条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。

  お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。

                                              



△閉会の宣告



○議長(田中伸一議員) これで本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。

  以上で平成22年安中市議会第1回定例会を閉会いたします。

                                      (午前11時14分)