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群馬県 安中市

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月02日−議案説明、質疑−02号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月02日−議案説明、質疑−02号







平成22年  3月 定例会(第1回)





             平成22年第1回安中市議会定例会

議 事 日 程(第2号)

                            平成22年3月2日(火曜日)午前9時開議

第 1 施政方針                                        
第 2 議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算                      
    議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算                
    議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算                  
    議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算               
    議案第34号 平成22年度安中市介護保険特別会計予算                  
    議案第35号 平成22年度安中市下水道事業特別会計予算                 
    議案第36号 平成22年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算          
    議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算                    
    議案第38号 平成22年度安中市病院事業会計予算                    
    議案第39号 平成22年度安中市介護サービス事業会計予算                
第 3 議案第41号 安中市立安中小学校A・B校舎改築(建築)工事請負契約の変更契約締結について
第 4 請願・陳情について
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(27名)
     1番   大  野  貞  義  議員     2番   金  井  久  男  議員
     3番   櫻  井  ひ ろ 江  議員     4番   山  口     覚  議員
     5番   吉  岡  完  司  議員     6番   今  井  敏  博  議員
     7番   武  者  葉  子  議員     8番   上  原  富 士 雄  議員
     9番   小  宮  ふ み 子  議員    10番   中  里     稔  議員
    11番   川  崎  文  雄  議員    12番   奥  原  賢  一  議員
    13番   齊  藤  盛  久  議員    14番   中  島  ?  造  議員
    15番   上  原  和  明  議員    16番   柳  沢  吉  保  議員
    17番   新  井  孝  昭  議員    18番   田  中  伸  一  議員
    19番   土  屋     弘  議員    20番   高  橋  由  信  議員
    21番   佐  藤  宰  司  議員    22番   中  山  澄  夫  議員
    23番   遠  間  徹  也  議員    24番   横  山     登  議員
    25番   瀧  本  夏  代  議員    26番   廣  瀬     晃  議員
    27番   柳  沢  健  一  議員                        

欠席議員(1名)
    28番   伊  藤     清  議員                        
                                              
地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名
  市   長   岡  田  義  弘      総 務 部長   鳥  越  一  成
  財 務 部長   嶋  田  孝  章      市 民 部長   原  田     勇

  保 健 福祉   石  井  博  明      産 業 部長   駒  井     悟
  部   長

  建 設 部長   大  沢  秀  夫      上 下 水道   小 板 橋  俊  一
                          部   長

  松 井 田   松  本  次  男      公   立   上  原  康  次
  支 所 長                   碓 氷 病院
                          事 務 部長

  職 員 課長   真  下  幹  夫      財 政 課長   田  中  好  孝

  国 保 年金   武  井  清  英      福 祉 課長   大  澤  文  一
  課   長                   

  商 工 観光   小  林  史  生      土 木 課長   多  胡     正
  課   長

  下水道課長   佐  藤  徹  也      公   立   中  山  博  一
                          碓 氷 病院
                          総 務 課長

  監 査 委員   平  柳  之  稔      農業委員会   佐  藤  輝  男
  事 務 局長                   事 務 局長

  会計管理者   田  中  文  夫      教 育 長   中  澤  四  郎
  (会計課長)

  教育委員会   本  田  英  夫      教育委員会   木  内     誠
  教 育 部長                   総 務 課長
                                              
本会議に出席した事務局職員
  事 務 局長   堀  口     隆      事務局次長   原        要
                          兼 議 事
                          事 務 担当

  庶務係長兼   嶋  田  一  弘
  調 査 係長



                                              



△開議の宣告



○議長(田中伸一議員) ただいまの出席議員は27名であります。よって、会議は成立いたしました。

  なお、伊藤清議員から欠席する旨の届け出がありました。

  直ちに本日の会議を開きます。

                                      (午前 9時02分)

                                              



△施政方針



○議長(田中伸一議員) 日程第1、施政方針。

  ただいまより平成22年度施政方針について市長より承りたいと思います。

  市長の登壇を願います。

  市長。

               〔岡田義弘市長登壇〕



◎市長(岡田義弘) 皆様おはようございます。平成22年第1回安中市議会定例会に当たり、市政に対する私の所信を申し述べ、市議会並びに市民皆様の深いご理解とご賛同を賜りますようお願いするものでございます。

  我が国の経済は、平成20年9月のリーマンショック後に急速な景気悪化に陥りましたが、平成21年春ごろには景気の持ち直しの動きが見られるようになりました。その後も持ち直し傾向は続いていますが、先行きに対する不透明感などから、企業は設備投資に慎重な姿勢を続けており、景気回復には依然ほど遠い現状です。このような中、本市の財政見通しでございますが、歳入においては、市税の減収が見込まれる一方で、歳出は社会保障関係経費の自然増などにより義務的経費が高い水準での推移が予想され、大変厳しい状況となっております。

  このため、本年度の予算編成に当たりましては自主自立による行財政運営の確立に向け、これまで以上の事務事業の見直しと歳出の削減により「身の丈に合った財政規模」を基本として対処したところであります。昨年度に引き続き義務教育施設の耐震化などには積極的に予算づけをし、安全安心をキーワードに予算配分に努めたところでございます。

  こうした財政状況のもと、平成20年3月に策定した安中市総合計画に掲げられた本市の将来像「豊かな自然と歴史に包まれて ひとが輝くやすらぎのまち」の実現に向け、基本目標として位置づけた、

  「うるおいに包まれ安全・安心に暮らせるまちづくり」

  「いつまでも健康に暮らせるまちづくり」

  「生涯を通じて生きがいを持って暮らせるまちづくり」

  「にぎわいと活力のあるまちづくり」

  「効率的な行財政運営と市民との協働によるまちづくり」

  の5つを柱として、市民皆様の知恵とお力をおかりしながら、積極的かつ合理的に諸施策を進めてまいります。

  それでは、平成22年度の主な施策の概要を申し上げます。

  まず、「うるおいに包まれ安全・安心に暮らせるまちづくり」では、豊かな自然との調和を図りながら、道路、公園、上下水道などの都市基盤の充実により生活の利便性の向上を図るとともに、自然災害、人災などの災害対策、市民生活を守るための防犯対策を強化する必要があると考えております。

  都市基盤の骨格となる道路整備につきましては、引き続き国道18号安中駅以西の4車線化や交差点改良促進につきまして、国土交通省に働きかけを行うなど交通渋滞の緩和に向け努力してまいります。さらに、まちづくりの根幹をなす西毛広域幹線道路の本市における優先区間の早期着工を、引き続き関係機関に強く働きかけてまいります。

  都市計画道路磯部原市線につきましては、碓氷川にかかる(仮称)簗瀬大橋の上部工事と本線道路の整備を進め、早期供用開始に向けて努力してまいります。

  生活道路につきましては、住民ニーズに合わせ、安全性・緊急性を考慮し計画的に進めてまいります。

  橋梁につきましては、地震に耐えられるよう落橋防止の工事を引き続き実施し、市民生活の安全を確保してまいります。

  切通し踏切につきましては、道路として利便性が悪く不便をおかけしておりますので、新年度に拡幅改良工事が実施できるよう、調査設計に基づき鉄道事業者と協議を進めたいと考えております。

  アプトの道整備事業につきましては、ウオーキングトレイル事業として、引き続き文化財の利活用・自然景観美を生かした遊歩道の整備をしてまいります。

  上信越自動車道横川サービスエリア接続型スマートインターチェンジ構想につきましては、高速道路の無料化などの議論がある中で、その方向が不透明で整備に向けての判断が大変難しい状況ではございますが、情報収集に努めるとともに、高速道路の利用者の利便性の向上、地域の活性化に寄与するとの認識から、引き続き関係機関と勉強会を行ってまいります。

  都市計画地域地区につきましては、引き続き、無指定地区への用途地域指定に向けた資料収集を進め、都市計画道路の見直しにつきましても、少子高齢化など社会構造状況の大きな変革に対応するため、作業を進めまいります。

  (仮称)安中榛名駅周辺交流広場につきましては、地域住民の方々はもとより、市内外からの多くの方々の新たな広域交流拠点として、幅広い活用ができるよう21年度に整備を行い、本年8月のオープンを予定しております。

  公共交通の整備につきましては、平成20年度から見直し作業を進めておりますが、新年度はさらなる需要調査などを行い、課題の把握に努めてまいります。

  また、北陸新幹線安中榛名駅及び信越本線5駅につきましては、観光、通勤あるいは通学などの利用者のニーズに一層沿えるよう関係機関と調整して利用促進を図ってまいります。

  災害発生時に活動拠点や避難所となる市有施設につきましては、「安中市耐震改修基本計画」に基づき、27年度までに耐震化を完了したいと考えております。

  また、個人住宅につきましては、「安中市耐震改修促進計画」に基づき、耐震診断を促進するための支援を継続してまいります。

  建築指導につきましては、限定特定行政庁として自立した地域社会の実現を目指し、また安全で住みよいまちづくりに向け努力してまいります。

  水道事業につきましては、新規水源開発並びに老朽石綿セメント管の改修など施設・管路の強化を進め、安定給水を図ってまいります。

  また、事業の現状と将来見通しを分析・評価しました地域水道ビジョンに基づき、その実現に向け努力してまいります。

  公共下水道事業につきましては、群馬県利根川上流域関連安中公共下水道計画に基づき、原市・板鼻の認可区域内の管渠布設工事を進め、良質な生活環境の整備及び公共用水域の水質の改善を進めてまいります。

  公共下水道認可区域外につきましては、合併処理浄化槽の設置が義務づけられておりますが、既存住宅への転換設置に係る国からの交付金も増額されたこともあり補助を継続し、新築住宅についても補助を継続して、公共用水域の水質保全を図ってまいります。

  環境政策につきましては、本市の望ましい環境像を明らかにし、環境の保全及び創造に関する施策を総合的かつ計画的に推進していくため、21年度より2カ年で環境基本計画を策定してまいります。また、地球温暖化防止が喫緊の課題となっておりますので、循環型社会システムの構築に向けた啓発を推進し、良好な住環境の整備に努めてまいります。21年度より開始いたしました、住宅用太陽光発電システム設置に対する補助制度につきましては、市民の関心が急速に高まっておりますことから、引き続き実施してまいります。

  環境美化につきましては、環境保健自治団体連合会など関係団体のご協力をいただく中で、一斉清掃の実施や不法投棄防止などの施策を継続し、散乱ごみのない、快適な生活環境を目指してまいります。

  ごみ処理対策につきましては、一般廃棄物処理基本計画を市民に周知し、ごみの減量化に努め、さらに効率よく適正な処理を進めてまいります。

  市営墓地の建設につきましては、適地の選定などに向け引き続き努力してまいります。

  交通安全対策につきましては、警察を初め、関係機関と連携のもと、交通安全教室や街頭活動などを実施し、交通安全意識の普及と啓発に努めるとともに交通安全施設の整備を図ってまいります。

  防犯対策につきましては、警察、防犯協会などと連携し犯罪防止の啓発と防犯意識の高揚に努めてまいります。また、地域における自主防犯活動の支援により地域の防犯力の強化を図るとともに、青色回転灯防犯パトロール車による巡回パトロールを実施し、地域の安全確保に努めてまいります。

  地域防災対策につきましては、災害発生時の緊急情報などを市内全域に伝達が図られるよう引き続きデジタル同報系防災行政無線の整備を進めてまいります。また、地域における自主防災組織活動への支援を行い、地域防災力の向上に努めてまいります。

  消費生活対策につきましては、消費生活センターを建てかえ、機能強化を図り消費者の被害防止に努めてまいります。

  消防対策につきましては、各種訓練を実施し消防団員の技術向上に努めるとともに消防施設の整備を進め消防力の強化を図ってまいります。また、女性防火クラブと協力し火災予防活動を実施してまいります。

  次に、「いつまでも健康に暮らせるまちづくり」では、本市のすべての人が、いつまでも健康に暮らせるよう、保健予防、疾病予防を充実させるとともに各種福祉の充実、少子高齢社会に対応したまちづくりが必要であると考えております。

  健康づくりの推進につきましては、健康診査、健康教育、健康相談などによる健康寿命の延伸、生活の質の向上などを目的とする健康増進計画「いきいき安中健康21」に基づいて実施された施策の実績評価を検討委員会で行い、関係機関と連携し、食育も含めた効果的な施策の推進を図ってまいります。

  保健・疾病予防につきましては、集団・個別の各健康診査などを通じて疾病の早期発見に努めるとともに、保健指導に重点を置いた、乳幼児から高齢者までの市民の健康の保持・増進に努めてまいります。

  また、妊婦健康診査費用及び不妊治療費に対する助成措置を通じて、健康管理対策の充実及び妊娠・出産に係る経済的不安の軽減を図るとともに、少子化対策の推進にも努めてまいります。

  国民健康保険事業につきましては、メタボリックシンドロームに着目した生活習慣病予防のための特定健康診査・特定保健指導及び市民の健康の保持・増進を図ることを目的とした人間ドックを、新年度も積極的に推進してまいります。そして、医療費適正化対策に取り組むことにより、国保財政の健全化を図ってまいります。

  高齢者医療につきましては、25年度より新制度が施行される見込みのため、後期高齢者医療制度が24年度末の廃止まで3年間続くことになりますので、保険料率の改正など制度内容を、引き続き広報などにより周知・啓発に努めてまいります。

  福祉医療助成につきましては、昨年10月から子供の通院医療費助成が、義務教育終了まで拡大されましたが、福祉医療制度全般及び本市独自の長寿医療費助成制度の周知を引き続き図ってまいります。

  国民年金事業につきましては、公的年金制度に対する十分な理解と信頼が確保されるよう、新年度も啓発に努めてまいります。

  病院事業につきましては、慢性的な医師不足の影響を受け、環境は厳しいものがあります。市民に信頼される医療を提供するためには、医師確保が前提であり、群馬大学、公立碓氷病院勤務経験者、市内関係方面に対しあらゆる機会をとらえて要請を行っており、新年度におきましては内科医確保のめどが立ちました。引き続き医師確保に向けて全力で取り組んでまいります。

  公立病院としての重要な使命である、小児医療、救急医療、僻地診療や市内で唯一の透析医療などにつきましても、市民の皆様が安心して暮らしていける医療を提供してまいります。

  また、一般病棟につきましては建築後28年が経過したために空調設備・給排水設備などが老朽化しておりますので、21年度に院内で改修検討委員会を立ち上げ検討を開始しましたが、新年度も検討を重ね、年度内の実施設計を目指し23年度以降に改修してまいります。

  さらに、「公立碓氷病院改革プラン」に基づき、給食調理部門の民間委託、委託業務の見直しなどを行い、経営の効率化に努め、持続可能な病院経営を目指し、市民から信頼される病院づくりに努めてまいります。

  介護サービス事業につきましては、病気や障害を持った人がご家庭でその能力に応じ自立した生活が営めるよう、居宅サービス計画を作成し、社会的孤立の解消及び心身機能が維持できるよう支援を行ってまいります。また、住みなれた地域やご家庭で自立した療養生活が送れるよう、看護師が生活の場へ訪問し、介護ケアを提供し、療養生活を支援するサービスを行ってまいります。

  高齢者福祉につきましては、高齢者が地域で生き生きと過ごせるよう社会福祉協議会、民生・児童委員や福祉関係団体との連携を図りながら各種事業を実施してまいります。

  特別養護老人ホームにつきましては、80床の新設と20床の増床事業者を公募、選考し、23年度の開設を目指し、待機者の解消に向け努めてまいります。

  ひとり暮らし高齢者への対応につきましては、緊急連絡先、かかりつけ医、既往歴などを記入したマグネット式の「安心連絡カード」の配布を行い緊急時の対応に役立ててまいります。

  また、緊急通報装置の利用者には、建物内にセンサーを設置し安否確認が行える安心なサービスにしてまいります。

  地域介護予防の拠点となります地域包括支援センターにつきましては、高齢者の各種相談や予防事業を進めるとともに、高齢者虐待の早期発見・未然防止に向けた関係機関・団体との連携強化を図るネットワーク化に努めてまいります。

  障害者福祉につきましては、障害者施設の基本的な方向を示す安中市障害者計画及びサービス提供の目標量を示す障害福祉計画第二期計画に基づき、障害者の皆さんが自立性を確保し、みずから積極的に参加できる社会づくりに向け、自立支援給付や地域生活支援、また24時間サポート事業の推進を図ってまいります。

  これら施策の推進を通じて、より多くの市民の皆様に障害者福祉への関心と理解を深めていただき、だれもが住みなれた地域で生き生きと暮らせる「ともに生きるまちづくり」の実現に向け、努力してまいります。

  また、新年度において、21年度のアンケート調査結果をもとに地域福祉計画の策定に取り組んでまいります。

  児童福祉につきましては、次世代育成支援行動計画の子供の未来を地域で育て合うまちづくりの基本理念に基づき、次世代を担う子供たちが未来に向かって夢と希望を抱きながら健やかに育つように、地域が一体となった事業を推進してまいります。

  利用者のニーズを踏まえた地域子育て支援拠点事業などの子育てを支援する各事業の環境整備の充実をさらに進めてまいります。

  新年度におきましては、市立原市保育所の移転建てかえを行うとともに保育所併設型の看護師を配した病後児保育事業の開設に向けた準備を進めてまいります。

  また、新年度は次世代育成支援後期行動計画の初年度に当たりますので、基本目標を実現するために、各施策に取り組んでまいります。

  次に、「生涯を通じて生きがいを持って暮らせるまちづくり」では、子供から大人まで市民一人一人が生きがいを持って暮らしていけるよう、学校教育や社会教育の充実、スポーツ・レクリエーションの機会提供などニーズに合った学習環境づくりを進めていくこと、また、歴史や文化を生かした個性豊かな地域文化を創造し、地域内外での人々の幅広い交流を進め、豊かな人間性をはぐくむ環境を整えていくことが必要であると考えております。

  学校教育につきましては、新学習指導要領の基本的な理念であります「生きる力」「確かな学力」「豊かな心」「心身のたくましさ」を身につけた児童生徒の育成に向けて、さらに指導の充実・改善に努めてまいります。

  そのために、創意ある教育課程の編成・実施・評価を的確に行ってまいります。児童生徒の実態に応じたきめ細かな指導、習得した知識や技能を活用する力を育成する授業、言語活動を重視した授業の工夫など日々の授業実践を通して計画的に推し進めてまいります。また、地域の方々や生徒指導推進支援員などの協力を得ながら、種々の方策を実施してまいります。

  「基本的な生活習慣」の習得、感謝の心、相手を思いやる心の育成などにつきましては、家庭や地域の方々と協力し、連携を図りながら、人々と協調できる人づくりに努めてまいります。

  さらに、学校内施設などの安全点検の徹底や通学途上の安全確保、みずから身を守る安全意識の向上などにつきましても家庭や関係機関との連携強化を図りながら、学校内外における事故の未然防止に努めてまいります。

  学校教育施設整備につきましては、21年度に引き続き、安中市耐震改修基本計画に基づき、児童・生徒が安全で安心して学習できる教育施設として、また、災害時における緊急避難場所としての機能を持つ施設として車いす対応トイレ、スロープの設置などユニバーサルデザインも考慮した改修をしてまいります。

  社会教育の推進につきましては、多様化する市民の学習ニーズにこたえるため、社会教育推進計画に沿って魅力ある学習機会を提供し、市民の生涯学習活動を支援してまいります。また、ボランティアや指導者の養成と文化団体育成に努めてまいります。

  青少年の健全育成につきましては、地域の次代を担う子供たちが思いやりと郷土愛にあふれ、人間性豊かに成長できるよう、引き続き地域の教育力向上に努めてまいります。

  人権教育につきましては、人権教育推進計画に基づき関係団体や関係機関と連携しながら推進してまいります。

  また、近年、普及が著しいインターネットなどのパソコン学習につきましては、引き続きボランティアを講師とした初心者パソコン講座や市民パソコン教室の開催など、多様な方法により要請にこたえてまいります。

  図書館につきましては、市民の要望や期待にこたえる資料の収集や情報の提供に努め、あわせて学習の場として文化の振興に役立つ図書館づくりに努めてまいります。

  芸術・文化の振興につきましては、住民ニーズに合った各種講座や講演会の開催など、自主文化事業の実施や活動の成果を発表する市民展の充実を図る中で、文化団体の育成や地域文化の向上に努めてまいります。

  文化財及び埋蔵文化財につきましては、引き続き国指定重要文化財「碓氷峠鉄道施設」の世界遺産登録を目指してまいります。また「碓氷関所跡」などすぐれた文化財資産を活用するための調査研究を進めるとともに、各地区に根づく伝承文化を含め、文化財の保存・保護・育成に努め、あわせて資料の公開、活用を進めてまいります。

  ふるさと学習館につきましては、春と秋に企画展を開催し、質の高い魅力ある展示に努めるとともに新たなジャンルの体験講座をふやし、市民のニーズにこたえてまいります。

  スポーツの振興につきましては、高齢化が進み社会環境が変化する中、生きがいづくりや健康増進、体力の向上などスポーツの果たす役割は大きく、市民のだれもが、体力や年齢に応じたスポーツが楽しめるように、施設の整備、機会の提供、指導者の養成、軽スポーツの普及などに取り組んでまいります。

  国際交流及び都市交流につきましては、市民の多様な交流が図られるよう各種情報の提供を行うとともに、全市民的な交流活動になるよう検討を進めてまいります。

  次に、「にぎわいと活力あるまちづくり」では、地域の特性を生かした農林水産業の振興と個性と魅力ある資源を活用した観光の振興、また、地域経済の自立性を目指した商工業の振興を図り、若者の定住を促進するために雇用の機会を拡大し、にぎわいや活力を創出することが必要であると考えております。

  農業振興につきましては、国などの補助金制度が大きく変化することが予想されるので、制度の内容を十分に把握し農業者に対して的確な助成ができるよう支援してまいります。

  担い手の確保・育成のため、担い手育成総合支援協議会を核として、認定農業者制度を積極的に活用するとともに、関係機関と連携して団塊世代の退職後帰農のための受け皿づくりを行ってまいります。

  さらに、引き続き土地改良事業による生産性の高い基盤の整備を図ってまいります。

  耕作放棄地対策につきましては、農地・水・環境保全向上対策事業により放棄地の発生を未然に防ぐ活動を推進するととも、耕作放棄地の農地への復元を進めてまいります。加えて、遊休農地対策として、認定農業者など耕作意欲のある担い手への土地の利用集積を図ってまいります。

  産地育成強化対策につきましては、地産地消の推奨、機械施設の導入などへの支援を行い、農業の活性化を図ってまいります。

  水田農業対策につきましては、米政策改革の目的である米づくりの本来あるべき姿を目指してまいりましたが、再度施策の転換が行われるため、その動向を見きわめながら関係機関と連携し水田農業経営の安定と発展を図ってまいります。

  また、養蚕経営につきましても、3齢稚蚕人工飼料育などの推進により生産性の向上を図り、養蚕経営の継続に向け支援してまいります。

  畜産対策につきましては、農協等関係機関とタイアップして耕畜連携による堆肥の利用促進・飼料用作物の生産や家畜防疫予防対策に取り組むなど、安全・安心な畜産物の確保や経営の安定に向け諸事業を推進してまいります。

  林業対策につきましては、森林の公益的機能を最大限に引き出すための間伐材などの森林整備を推進するとともに、その維持・管理に必要な林道・作業道の整備を実施してまいります。

  また、近年野生鳥獣による農作物への被害が多発していることから、近隣自治体との連携や関係機関との協力、地域の皆様のご理解を得ながら諸対策に取り組んでまいります。このため、イノシシ捕獲のためのわな猟免許取得補助制度の活用を図り支援してまいります。

  商業振興につきましては、商店街の若手後継者で組織する「まちづくり勉強会・碓氷塾」への支援などを実施し、商店街に、活力とにぎわいを取り戻してまいります。

  また、市街地の活性化につきましては、「中山道」の町並みに残る歴史文化遺産を活用したイベントを実施し、再び人々が集う魅力ある中心街の創出に取り組んでまいります。

  工業振興につきましては、長引く不況と企業の業績悪化により、企業立地の推進は、引き続き厳しい状況と思われますが、今後も国内外の景気の動向を見きわめながら新たな工業団地の創設を進めてまいります。

  また、企業立地促進法の制定により企業が工場などを新設または、増設する場合の緑地面積率及び環境施設面積率を規制緩和する条例を制定し、企業立地がしやすくなりましたので、企業誘致の推進を図ってまいります。

  中小企業対策につきましては、景気低迷の中で、地域中小企業は受注の大幅な減少など、これまでにない厳しい経営環境に直面しております。中小企業者などに対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律の施行に伴い、小口資金における借りかえ制度を新年度も継続実施するとともに、借りかえ条件の緩和を行ってまいります。

  また、利子補給、経営安定関連補償制度を活用した融資の円滑化などにより、中小企業の資金繰りを支援し、経営の安定化に寄与してまいります。

  なお、セーフティネット保証に係る認定手続につきましては、引き続き迅速に対応してまいります。

  観光振興につきましては、アプトの道延伸事業に伴う観光需要に対応するため、めがね橋及び熊の平駐車場などの周辺整備を進めるとともに、峠の文化を象徴する「もみじ」の植栽を引き続き実施し、碓氷峠地域にある観光資源を有効に活用しながら、地域の魅力を広くアピールしてまいります。

  また、碓氷峠交流記念財団と連携し、観光拠点である鉄道文化むら、碓氷峠の森公園の充実と一体的な観光の活性化を図ってまいります。

  観光宣伝事業につきましては、磯部温泉を宿泊地として、ろうばいの郷、秋間梅林、鉄道文化むら、めがね橋など本市の観光地に加え、近隣市町との広域的な観光連携により、観光客の増加を図ってまいります。

  また、23年7月から9月にかけて群馬県で実施が予定されている、JR6社の国内最大規模のキャンペーン「デスティネーションキャンペーン」を、本市PRのよい機会ととらえ、磯部温泉と富岡製糸場を結ぶシャトルバスの運行等関係団体と連携しながら、観光客の誘致につなげてまいります。

  また、本市の情報発信や知名度アップを図るため、観光大使の設置に取り組んでまいります。

  さらに、ユネスコ世界遺産暫定リストに記載されています本市のめがね橋を初めとした鉄道遺産群を市内外にPRし、関係市町と連携を図り世界遺産登録の機運を高めながら、誘客を図ってまいります。

  労働対策につきましては、深刻な景気後退により就職氷河期と言われておりますが、緊急雇用創出基金事業などの活用など、ハローワークとの連携を密にして雇用の安定化や若年層を中心とした労働教育の充実を図ってまいります。

  また、労働者対策につきましては、住宅建設資金融資及び利子補給補助や生活資金融資など勤労者福祉の増進を引き続き図ってまいります。

  次に、「効率的な行財政運営と市民との協働によるまちづくり」では、健全財政を基本とし、個性や魅力あるまちづくりに取り組んでいくため、市民ニーズを反映した行政運営を進めます。また、市民の自主的な活動を支援し、市民と行政の協働によるまちづくりが必要であると考えております。

  行政への市民参加促進につきましては、多様な手段に基づく市政に関する情報を提供するとともに各種審議会・委員会への若者や女性を含めた一般市民の参画を推進し、また、パブリックコメントの実施など政策形成段階からの市民参加の機会の拡充を図ってまいります。

  男女共同参画につきましては、男女共同参画計画の推進により、男女が、家庭や地域、職場において、ひとしく役割を担い、能力が発揮できる社会の実現に努めてまいります。

  行財政改革につきましては、安中市行政改革審議会からの答申を受け策定した行政改革大綱に従い、健全な財政の確保を図りながら、市民ニーズを反映し、市民と行政の協働による行政運営を行うことを基本として、簡素で効率的な行政の実現を図ってまいります。

  また、行政マネジメントの構築による行政経営を確立するため、21年度より行政評価を導入しているところですが、その一層の定着・推進により、財政難の時代にあって優先的に今、実施する必要があり、かつ真に市民にとって成果のある事業の選択と集中を行い、適切な財源の配分と職員の配置を進めてまいります。

  電子自治体化の推進につきましては、電子自治体構築のため、電子自治体推進計画策定の検討を行うとともに、行政事務処理・情報提供の迅速化・効率化による市民サービスの向上を図ってまいります。

  また、専門家の支援を受け、IT活用の適正化を推進してまいります。

  戸籍謄抄本、住民票の写しなどの請求につきましては、本人確認が法律で規定され、証明書の不正取得防止に一定の効果が出ているところでありますが、確認事務の厳格化によるサービスの低下を招かぬよう、わかりやすく親切な窓口対応を行うよう努めてまいります。

  また、本庁市民課の平日延長窓口及び毎月第1・第3日曜日午前中の休日窓口開設につきましては、利用者の方々から評価をいただいており、引き続き実施してまいります。

  住民基本台帳カードにつきましては、交付枚数も徐々にふえてきており、70歳以上の方々の住民基本台帳カード交付手数料を免除するなど、身分証明書をお持ちでない方の利便性を図るとともに、今後さらなる普及に努めてまいります。

  入札契約関係につきましては、一般競争入札を進めるとともに、入札・契約に係る情報公開を行うなど、透明性、公平性及び競争性の確保や向上を図ってまいります。

  また、現在運用を行っている契約管理システムを活用し、県と市町村とで共同運営している、ぐんま電子入札共同システムとの連携を深め、事務の迅速化や効率化を推進してまいります。

  市内事業者の育成を行うため、小規模契約希望者登録制度を活用し、小規模事業者への受注機会を拡大してまいります。

  建設工事の審査及び検査につきましては、コストの適正化に向けて厳格な審査を行うとともに、工事検査に当たっては厳正公平かつ精密に実施してまいります。

  以上が、主な施策の概要であります。

  こうしたことを基本として、平成22年度予算を編成したところですが、一般会計につきましては、225億400万円、公営企業会計を除く特別会計につきましては、合計132億3,805万9,000円、水道、病院などの公営企業会計につきましては、合計54億4,165万3,000円となったわけでございます。

  これら予算の執行に当たりましては、地方自治法の趣旨に基づき、最少の経費で最大の効果を上げるよう努力するとともに、歳入面では滞納整理の充実により市税などの収納率の向上を図り、健全財政の保持に努めてまいります。

  以上、私の所信の一端を述べさせていただきましたが、新年度は歳入において市税の減収が見込まれ、一方歳出において義務的経費の増加が見込まれる中で、自主・自立と説明責任を果たすとともに、議員各位を初め市民皆様の英知とお力をおかりして、「豊かな自然と歴史」を生かした魅力と特色のあるまちづくりを進め、「ひとが輝くやすらぎのまち」の実現に向け、努力してまいりたいと存じます。

  どうか、議員皆様には深いご理解をいただき、予算案を初めとする全議案に対しまして、慎重なるご審議の上、ご賛同を賜りますよう、お願い申し上げまして、私の施政方針といたします。



○議長(田中伸一議員) 以上で施政方針を終わります。

  ここで暫時休憩をいたします。

                                      (午前 9時44分)

                                              



○議長(田中伸一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

                                      (午前10時00分)

                                              



△議案第30号〜議案第39号の上程、説明、質疑



○議長(田中伸一議員) 日程第2、議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算、議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算、議案第33号平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算、議案第34号 平成22年度安中市介護保険特別会計予算、議案第35号 平成22年度安中市下水道事業特別会計予算、議案第36号 平成22年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算、議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算、議案第38号 平成22年度安中市病院事業会計予算、議案第39号 平成22年度安中市介護サービス事業会計予算、以上10件を一括議題といたします。

  議案の朗読を省略し、提案者の説明を順次求めます。

  市長。



◎市長(岡田義弘) ただいま上程されました平成22年度の安中市一般会計予算及び国民健康保険特別会計ほか5つの特別会計予算並びに水道事業会計ほか2つの公営企業会計予算に関する議案第30号から第39号までの10議案につきまして、その審議をお願いするに当たり、その概要についてご説明申し上げ、議員各位のご賛同を賜りたいと存じます。

  本予算の編成につきましては、先ほど施政方針の中で申し上げましたように、個人所得の大幅な減収や企業収益の急激な悪化等により、市税の減少が見込まれる厳しい財政状況での実施となりました。自主、自立による行財政運営の確立に向け、身の丈に合った財政規模を基本として投資的経費のより一層の縮減等徹底した経費節減に努めた結果、社会保障関係施策の充実など市民福祉の維持、増進、新市建設計画に基づく諸事業の推進等、生活に身近な事業への予算配分に重点を置いて編成したところであります。

  その結果、一般会計の予算総額は前年度当初予算に対して2.1%減の225億400万円としたところでございます。また、特別会計では、国民健康保険特別会計につきましては、前年度当初予算対比3.4%増、老人保健特別会計につきましては、前年度当初予算対比90.5%減、後期高齢者医療特別会計につきましては、前年度当初予算対比4.7%減、介護保険特別会計につきましては、前年度当初予算対比9.9%増、下水道事業特別会計につきましては、前年度当初予算対比28.0%減、健康増進施設恵みの湯事業特別会計につきましては、前年度当初予算対比3.6%減、水道事業会計につきましては、収益的支出及び資本的支出予定額が前年度当初予定額対比1.8%減、病院事業会計につきましては、収益的支出及び資本的支出予定額が前年度当初予定額対比5.2%減、介護サービス事業会計につきましては、収益的支出及び資本的支出予定額が前年度当初予定額対比6.8%増としたところでございます。

  以上、各会計の伸び率を申し上げましたが、細部につきましてはそれぞれ担当部長からご説明いたしますので、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、概要説明とさせていただきます。



○議長(田中伸一議員) 財務部長。



◎財務部長(嶋田孝章) それでは、お手元の分冊7の1ページをお開きいただきたいと存じます。

  議案第30号 平成22年度安中市一般会計予算につきましては、ただいま市長の施政方針及び提案説明の中で予算総額等概要説明がありましたので、第1条第2項から5条までの内容につきましてご説明申し上げます。

  まず、第1条第2項の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、2ページから8ページまでの第1表、歳入歳出予算のとおりでございます。

  第2条、債務負担行為は9ページの第2表、債務負担行為に、第3条、地方債は10ページの第3表、地方債に記載のとおりでございます。

  また、第4条、第5条につきましては、歳入歳出事項別明細書の説明が終わり次第説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

  それでは、11ページをお開きいただきたいと存じます。歳入歳出予算事項別明細書の1、総括によりまして各款ごとの予算計上額、また様式中には表示してありませんが、前年度当初予算額に対する伸び率等につきましては、歳入から順次説明させていただきたいと存じます。

  歳入歳出における各項ごとの積算内容につきましては、13ページ以降に記載してありますので、内容説明は省略させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

  まず、市財政の根幹をなす1款市税でございますが、予算計上に当たりましては平成21年度の実績見込みをもとに積算した結果、前年度当初予算対比13.7%減の88億4,423万2,000円で、構成比は5.3ポイント下降して39.3%となっております。以降、増減率等の比較につきましては、すべて前年度当初予算対比でございます。

  この様式中に表示してありませんが、個人市税の内訳を申し上げますと、市民税のうち個人市民税につきましては、個人所得の大幅な減少により3.7%の減で、また法人市民税につきましては企業収益の大幅な減収が見込まれ、62.9%の減で計上させていただきました。固定資産税につきましては、家屋分などの増収見込みにより2.7%の増、また次に申し上げます税目につきましては、平成21年度決算見込み等から軽自動車税につきましては4.0%の増、市たばこ税につきましては6.6%の減、入湯税につきましては0.4%の減、都市計画税につきましては2.7%の増で、それぞれ計上させていただきました。

  なお、特別土地保有税につきましては現年度分、滞納繰り越し分ともに、前年度と同様に存目となっております。

  2款から11款につきましては、地方財政計画等で示された内容を勘案した上で本市に当てはめまして計数整理を行い、計上したものでございます。2款地方譲与税につきましては、平成21年度に道路特定財源の一般財源化により廃止された地方道路譲与税は廃目とし、地方揮発油譲与税と自動車重量贈与税を合わせた地方譲与税全体では7.4%減の3億5,490万円、3款利子割交付金につきましては18.3%減の3,530万円、4款配当割交付金につきましては69.8%減の290万円、5款株式等譲渡所得割交付金につきましては34.4%減の210万円、6款地方消費税交付金につきましては4.2%減の5億260万円、7款ゴルフ場利用税交付金につきましては1.0%減の1億1,770万円、8款自動車取得税交付金につきましては16.5%減の1億540万円をそれぞれ計上させていただきました。9款地方特例交付金につきましては、児童手当及び子ども手当特例交付金や減収補てん特例交付金などの増要因もありますが、定率減税の完全廃止に伴い、平成19年度から3年間手当されていた激減緩和措置による特別交付金が終了となるため、6.4%の減、1億2,660万円を計上させていただきました。

  10款地方交付税のうち普通交付税につきましては、基準財政需要額と基準財政収入額との差により算定されることになりますが、平成22年度における本市の基準財政需要額については、地方財政計画における歳出増加分の一部を臨時財政対策債の振りかえ措置により講じられることから、大きな伸びは見込めません。一方、平成21年度法人税調定額を基準に算定される法人税割額の影響により、基準財政収入額については大きな減少が見込まれます。差し引き算定をした結果、98.1%増の30億7,000万円を計上させていただきました。特別交付税につきましては、全国ベースで市町村合併により算入されていた額が少なくなったことと、地方財政計画等を勘案して30.3%増の5億5,000万円を計上させていただきまして、地方交付税全体では83.6%増の36億2,000万円で、その構成比は7.5ポイント増加して16.1%となっております。

  11款交通安全対策特別交付金につきましては、前年度同額の1,000万円を計上させていただきました。

  12款分担金及び負担金につきましては、滞納繰り越し分以外はすべて各事業に伴う特定財源でございますが、土地改良事業分担金の皆減により6.2%減の1億9,683万9,000円を計上させていただきました。

  13款使用料及び手数料につきましては、市としてごみ処分手数料の減により1.4%減の3億7,471万9,000円を計上させていただきました。

  14款国庫支出金につきましては、各事業に伴う特定財源でございますが、子ども手当負担金等の増により41.2%増の22億5,699万6,000円を計上させていただきました。

  15款県支出金につきましても各事業に伴う特定財源でございますが、保育所等緊急整備事業補助金や子ども手当負担金等の増により26.2%増の14億9,787万2,000円を計上させていただきました。

  16款財産収入につきましては、平成21年度の収入実績や預金金利等を勘案いたしまして21.2%減の1,511万3,000円を計上させていただきました。

  17款寄附金につきましては、存目でございます。

  18款繰入金につきましては、一般財源不足相当額10億2,400万円を財政調整基金から繰り入れることとし、このほか職員退職手当基金等から所要の繰入金を計上したため、繰入金全体では47.9%減の13億2,980万9,000円、構成比は5.2ポイント下降して5.9%となっております。

  19款繰越金につきましては、前年度当初予算と同額の5,000万円を計上させていただきました。

  20款諸収入につきましては、主として貸付金元金収入や遺跡発掘調査事業受託金等の減により7.9%減の6億3,561万7,000円を計上させていただきました。

  21款市債につきましては、10.8%減の24億2,530万円を計上させていただきました。このうち普通交付税の振りかえ分である臨時財政対策債につきましては50.7%増の13億3,380万円を、特定財源としては事業量に応じて10億9,150万円、33.6%減で計上させていただきました。

  なお、このうち合併特例事業債につきましては、第二中学校体育館改築工事などで合計9億2,570万円、33.0%の計上となっております。

  歳入の款別の予算計上額につきましては、以上でございます。

  なお、この様式中には表示してありませんが、これらを自主財源と依存財源に区分しますと、自主財源が19.1%減の114億4,633万2,000円、構成比は10.7ポイント上昇して50.9%。一方、依存財源は25.2%増の110億5,766万8,000円、構成比は49.1%となっております。

  引き続きまして、歳出につきまして歳入と同様に各款ごとの予算計上額、また様式中に表示はありませんが伸び率等につきましてご説明申し上げたいと存じます。

  初めに、各款にわたり計上しております一般職の人件費の概要につきましてご説明申し上げます。申しわけございませんが、162ページをお開きいただきたいと存じます。一般職の人件費につきましては、本年1月1日現在の現員減給に年度末の退職者分を調整し積算計上いたしました結果、一般会計所属の一般職人件費の予算総額は、0.3%増の38億6,526万9,000円となったわけでございます。

  それでは、12ページにお戻りいただきたいと存じます。

  1款議会費につきましては、議員人件費の減などにより2.8%の減、2億5,936万3,000円を計上させていただきました。

  2款総務費につきましては、地上デジタルテレビ難視聴対策事業、各種選挙経費の増などにより1.3%増の25億5,025万4,000円、構成比は0.3ポイント上昇して11.3%となっております。

  3款民生費につきましては、子ども手当支給事業や民間保育所施設整備事業、国民健康保険特別会計繰出金の増により14.5%増の78億1,000万円、構成比は5.1ポイント上昇して34.7%となっております。

  4款衛生費につきましては、水道事業会計への繰出金は減となりましたが、病院会計に対する繰出金の増加などにより1.2%増の17億5,934万2,000円を計上させていただきました。

  5款労働費につきましては、勤労者住宅資金融資促進事業の減などにより3.2%減の5,978万4,000円を計上させていただきました。

  6款農林水産業費につきましては、田園居住空間事業小日向地区や高崎市等広域市町村圏事業の減などにより14.2%減の6億3,976万1,000円を計上させていただきました。

  7款商工費につきましては、消費生活センター管理運営事業が増額となりましたが、企業誘致促進事業の減などにより6.4%減の5億984万1,000円を計上させていただきました。

  8款土木費につきましては、街路事業や橋梁維持補償事業の減などにより26.9%減の17億563万4,000円を計上させていただきました。

  9款消防費につきましては、防災行政無線事業や高崎市等広域市町村圏事業の減などにより16.2%減の11億1,321万3,000円を計上させていただきました。

  10款教育費につきましては、昨年度に引き続き小中学校の体育館の耐震対策事業に取り組んでまいりますが、安中小学校校舎改築事業の減などにより4.7%減の32億5,373万1,000円、構成比は0.4ポイント減少して14.5%となっております。

  11款災害復旧費につきましては、農林水産業施設災害復旧費の減により25.8%減の430万4,000円を計上させていただきました。

  12款公債費につきましては、平成22年度は対象となります保証金免除繰上償還はありませんので11.4%減の27億8,877万3,000円、構成比は1.3ポイント減少して12.4%となっております。

  13款予備費につきましては、前年度予算と同額の5,000万円を計上させていただきました。

  歳出の款別の予算計上額等につきましては、以上でございます。

  次に、歳入歳出予算以外の予算の構成要素につきましては、それぞれの内容をご説明申し上げます。

  戻っていただきまして、9ページをお開きいただきたいと存じます。債務負担行為でございますが、安中市土地開発公社借入金債務保証(平成22年度借入分)ほか6件につきまして、第2表、債務負担行為に記載のとおりの事項、期間、限度額で債務負担行為の設定をさせていただいたわけでございます。

  安中市土地開発公社借入金債務保証につきましては、平成21年度までに借り入れた北陸新幹線新安中駅北側駐車場用地など5件の用地取得事業に係る平成22年度発生利子分の借入金に加え、横野平工業団地分譲事業1件の事業借入金に対する債務保証でございます。

  群馬県共済生活協同組合に対する貸付金につきましては、平成24年度末までの間に同組合が支払うべき共済金に不足が生じた際には110万円を限度に貸し付けを行うことができるようにするために設定をお願いするものでございます。

  公共交通見直し事業につきましては、需要調査委託に対応するため設定をお願いするものでございます。

  学童保育事業につきましては、指定管理者制度の導入に対応するため設定をお願いするものでございます。

  農業近代化資金利子補給補助金及び総合農政推進資金利子補給補助金につきましては、それぞれ対象となる農家への利子補給金の支給に対応するため、それぞれ設定をお願いするものでございます。

  国民宿舎裏妙義指定管理料につきましては、指定管理者契約の更新に対応するため設定をお願いするものでございます。

  10ページをお開きいただきたいと存じます。地方債につきましては、第3表、地方債に記載いたしましたとおり地上デジタルテレビ難視聴対策事業ほか17件につきまして、起債の目的、限度額、起債の方法、利率、償還の方法を設定させていただき、市債を起こしたいわけでございます。

  1ページにお戻りいただきたいと存じます。第4条、一時借入金でございますが、年度末の資金繰りに対処するために20億円を一時借入金額の限度額として定めさせていただきたいわけでございます。

  5条、歳出予算の流用でございますが、人件費に係る予算額に過不足が生じた場合に、同一款内の人件費を流用して対処させていただきたいというものでございます。

  なお、161ページ以降に給与費明細書、債務負担行為の当該年度以降の支出予定額に関する調書、地方債の現在高等に関する調書の添付がしてありますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  以上、まことに簡単ではございますが、一般会計予算の説明にかえさせていただきたいと存じます。どうぞよろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 市民部長。



◎市民部長(原田勇) 議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算、議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算につきまして順次ご説明を申し上げます。

  177ページをごらんいただきたいと存じます。まず、議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算の概要からご説明を申し上げます。本予算の編成に当たりましては、医療費の動向及び国庫負担金・支出金等の財源を勘案し、編成したものでございます。

  第1条で、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ70億5,733万8,000円の計上でございます。前年度当初予算と比較いたしますと、前年度68億2,321万5,000円で、前年度対比2億3,412万3,000円、比較いたしますと3.4%の増額でございます。増額の主な要因といたしましては、保険給付費の増加等が上げられます。

  次に、第2条でございますが、年度内の資金繰りに充てる一時借入金の最高額を3億円といたしたいわけでございます。

  次に、第3条でございますが、保険給付費の各項の予算に不足が生じた場合、ただし書きの規定により、同一款内で経費を流用して調整することができる旨を定めさせていただいたものでございます。

  それでは、主な内容につきまして歳出からご説明を申し上げますので、193ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項総務管理費につきましては、医療費適正化対策を充実するためのレセプト点検員等の行政事務嘱託員報酬、通信運搬費、電算共同処理手数料等の役務費、電算委託料及び群馬県国民健康保険団体連合会運営費負担金等で2,557万7,000円の計上でございます。

  次に、194ページをごらんいただきたいと存じます。2項徴税費につきましては、徴収事務行政嘱託員報酬、納税通知書発送のための郵便料、電算委託料等が主なものでございます。合計いたしまして2,649万6,000円の計上でございます。

  3項運営協議会費につきましては、委員報酬等で79万8,000円の計上でございます。

  次に、195ページをごらんいただきたいと存じます。4項趣旨普及費につきましては、国保事業の啓発として、被保険者の理解と協力を得るためのパンフレット作成経費等で29万4,000円の計上でございます。

  次に、196ページ及び197ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項療養諸費につきましては、予算額42億8,049万9,000円、前年度予算額40億8,364万5,000円で、前年度対比1億9,685万4,000円の増額でございます。

  まず、1目一般被保険者療養給付費につきましては、予算額38億6,108万7,000円で、前年度対比1億5,460万9,000円の増額でございます。これは医療費の上昇によるものでございます。

  次に、2目退職被保険者等療養給付費につきましては、予算額3億3,292万9,000円で、前年度対比4,380万9,000円の増額でございます。これは、団塊の世代の退職による退職被保険者の増加等が要因だと考えられます。

  3目一般被保険者療養費及び4目退職被保険者等療養費につきましては、平成21年度実績から推計いたしまして、前年度対比で減額となっております。

  次に、197ページの5目審査支払手数料につきましては1,564万5,000円で、前年度対比22万5,000円の増額でございます。

  次に、2項高額療養費につきましては、予算額5億5,096万1,000円、前年度予算額5億2,885万2,000円で、1,210万9,000円の増額でございます。

  1目一般被保険者高額療養費及び2目退職被保険者等高額療養費は、医療費の増加を要因として推計いたしました。

  3目一般被保険者高額介護合算療養費及び4目退職被保険者等高額介護合算療養費につきましては、平成21年度実績から推計いたしまして、それぞれ100万円と存目1,000円を計上させていただきました。

  次に、198ページをごらんいただきたいと存じます。3項移送費につきましては、一般被保険者分といたしまして存目で1,000円、退職被保険者分といたしまして、同じく存目で1,000円、合計2,000円の計上でございます。

  次に、4項出産育児諸費につきましては、年間80件分とし、出産育児一時金直接支払手数料1万7,000円、出産育児一時金3,360万円で合計3,361万7,000円の計上でございます。

  次に、199ページをごらんいただきたいと存じます。5項葬祭諸費につきましては1件5万円で、年間140件分、700万円の計上でございます。

  次に、200ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項後期高齢者支援金等につきましては、支援金、事務費拠出金合計で8億8,040万1,000円の予算計上でございます。これは後期高齢者医療制度への国保被保険者に係る拠出金でございます。

  次に、201ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項前期高齢者納付金等につきましては、納付金、事務費拠出金合計で277万9,000円の計上でございます。

  次に、202ページをごらんいただきたいと存じます。5款1項老人保健拠出金につきましては、予算額406万4,000円、前年度予算額1億781万3,000円で、前年度対比1億374万9,000円の減額でございます。医療制度改正によりまして平成21年度以降概算払い分がありませんので、平成20年度拠出金精算金を積算し、計上させていただきました。

  次に、203ページをごらんいただきたいと存じます。6款1項介護納付金につきましては、国保被保険者で40歳から65歳未満の介護第2号被保険者に係る納付金で、3億4,105万4,000円の計上でございます。

  次に、204ページをごらんいただきたいと存じます。7款1項共同事業拠出金につきましては、高額医療費に対し保険者の財政運営の不安定要素を緩和するため、国保連合会を実施主体として行われる高額医療費共同事業に対する拠出金でございます。80万円以上の高額医療費に対しての高額医療費共同事業拠出金、30万円以上80万円未満の高額医療費に対しての保険財政共同安定化事業拠出金、またその他共同事業拠出金、合計で7億7,940万1,000円の計上でございます。

  次に、205ページをごらんいただきたいと存じます。8款1項特定健康診査等事業費につきましては、高齢者の医療の確保に関する法律のもと、保険者において糖尿病等の生活習慣病に着目した健診及び保健指導業務委託料等でございまして、6,284万5,000円の計上をさせていただきました。

  2項保健事業費につきましては、医療費適正化対策といたしまして被保険者あての医療費通知の経費、多受診、重複受診者等の訪問相談指導委託料及び人間ドック事業の補助金等を加えまして、2,064万8,000円の計上でございます。人間ドック事業でございますが、平成21年度と同様530人を予定しております。

  次に、207ページをごらんいただきたいと存じます。9款1項基金積立金につきましては、国民健康保険基金積立金に対します利子でございまして、存目1,000円の計上でございます。

  次に、208ページをごらんいただきたいと思います。10款1項公債費につきましては、一時借入金利子として存目1,000円を計上させていただきました。

  次に、209ページをごらんいただきたいと思います。11款1項償還金及び還付加算金につきましては、保険税の還付金、療養給付費等交付金及び国庫支出金の返還金等でございまして、1,430万円の計上でございます。

  2項指定公費負担医療費立替金につきましては、70歳から74歳の自己負担凍結に伴います療養費の1割相当分でございまして、60万円の計上でございます。

  次に、210ページをごらんいただきたいと存じます。12款1項予備費につきましては、平成21年度と同額の3,600万円の計上でございます。

  次に、歳入につきましてご説明を申し上げますので、戻っていただきまして185ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項国民健康保険税でございます。1目一般被保険者分につきましては、現年課税分、滞納繰り越し分、合計で予算額13億8,687万6,000円の計上でございます。

  なお、収納率につきましては、現年課税分の医療給付費分は88.0%、後期高齢者支援金分87.9%、介護納付金分は83.1%。また、滞納繰り越し分の医療給付費分、後期高齢者支援金分及び介護納付金分とともに12%の収納率を見込んでおります。

  2目退職被保険者等国民健康保険税につきましては、185ページと186ページをごらんいただきたいと存じます。現年課税分、滞納繰り越し分、合計で予算額1億2,737万6,000円の計上でございます。また、収納率につきましては、現年課税分の医療給付費分は94.3%、後期高齢者支援金分95.5%、介護納付金分が94.9%、また滞納繰り越し分の医療給付費分、後期高齢者支援金分及び介護納付金分ともに17%の収納率を見込んでおります。一般被保険者分、退職被保険者分、合計で15億1,425万2,000円でございます。

  次に、2款1項手数料につきましては、督促手数料といたしまして存目で1,000円でございます。

  次に、187ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項国庫負担金につきましては、一般被保険者分の療養給付費等負担金、高額医療費共同事業負担金、特定健康診査等負担金でございます。合計で13億8,440万1,000円でございます。

  次に、3款2項国庫補助金につきましては、各市町村間の財政力の不均衡を調整するための普通調整交付金、特別調整交付金及び出産育児一時金補助金でございますが、合計で3億6,594万円の計上でございます。

  次に、188ページをごらんいただきたいと思います。4款1項療養給付費等交付金につきましては、退職者医療制度に伴う交付金でございまして、退職被保険者に係る療養給付費等見込額から保険税退職医療分の見込額等を控除した額と、退職被保険者にかかわる後期高齢者支援金及び前期高齢者交付金相当額等が交付されるものでございまして、4億6,655万7,000円の計上でございます。前年度対比3,475万8,000円の増額でございます。主な理由といたしまして、団塊の世代の退職による退職被保険者の増加により退職被保険者等療養給付費が増額となったことに伴いまして、交付金も増額計上となったものでございます。

  次に、5款1項前期高齢者交付金につきましては、予算額13億2,895万1,000円で、前年度対比7,645万3,000円の増額となっております。これは、国の算定基準により算出したものでございます。65歳以上75歳未満の前期高齢者の国保被保険者に対する財政調整交付金でございまして、各保険者間の前期高齢者の偏在による負担の不均衡を調整するため、国保及び被用者保険の各保険者がその加入数に応じて負担する費用の調整を行うものでございます。本市につきましては、国の示された全国平均より前期高齢者加入率が高いので、交付金が交付になったわけでございます。

  次に、6款1項県負担金につきましては、高額医療費共同事業の負担金割合に基づき県の負担額を算定いたしまして、2,853万8,000円を計上いたしました。また、特定健康診査等負担金といたしまして923万6,000円を計上させていただきました。合計で3,777万4,000円でございます。

  次に、189ページをごらんいただきたいと存じます。6款2項県補助金につきましては、福祉医療制度に係る財政健全化補助金と財政調整交付金でございますが、合計で2億7,942万5,000円の計上でございます。

  7款1項共同事業交付金につきましては、高額医療費により発生する保険者の財政負担を緩和するための交付金でございまして、高額医療費共同事業交付金、保険財政共同安定化事業交付金、合計で8億745万7,000円の計上でございます。

  次に、190ページをごらんいただきたいと存じます。8款1項財産運用収入につきましては、国民健康保険基金預金利子でございますが、存目1,000円の計上でございます。

  次に、9款1項一般会計繰入金につきましては、国保会計の財源補てんとして保険基盤安定繰入金の保険税軽減分が9,189万2,000円、保険者支援金分2,731万7,000円、職員給与費等繰入金が4,537万9,000円、出産育児一時金繰入金が2,133万3,000円、財政安定化支援事業繰入金が2,618万7,000円、そして本特別会計の歳入不足等を補うためその他一般会計繰入金として6億5,229万7,000円を加えさせていただきまして、合計8億6,440万5,000円の計上でございます。

  次に、191ページをごらんいただきたいと存じます。10款1項繰越金につきましては、療養給付費等交付金繰越金が存目で1,000円、その他繰越金も存目で1,000円、合計2,000円でございます。

  次に、191ページ及び192ページをごらんいただきたいと存じます。11款1項延滞金、加算金及び過料でございますが、過去の実績を勘案いたしまして、合計で450万3,000円の計上でございます。

  2項雑入につきましては、交通事故等第三者納付金、返納金等でございまして、366万9,000円の計上でございます。

  以上でございますが、昨年にも増して一般会計による繰入金が厳しい金額となっておりまして、本年度もぎりぎりの国保運営である予算を組ませていただきました。

  続きまして、議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算につきましてご説明を申し上げますので、213ページをごらんいただきたいと存じます。

  平成20年度には、老人保健制度が廃止され、後期高齢者医療保険制度が施行になりました。医療機関における診療報酬の請求に係る消滅時効の期間が3年間であり、法律上では平成22年度まで老人保健特別会計の設置義務があることとなっております。

  第1条で歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ68万5,000円の計上でございます。前年度当初予算と比較いたしますと、前年度722万8,000円で前年度対比654万3,000円の減額でございます。

  それでは、歳出からご説明を申し上げますので、221ページをごらんいただきたいと存じます。1款1項総務管理費につきましては、国保連合会に支払います保険者事務共同電算処理事業手数料等でございまして、2万9,000円の計上でございます。

  次に、222ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項医療諸費につきましては、医療給付費、医療費支給費、審査支払手数料、合計で15万5,000円の計上でございます。

  次に、223ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項償還金につきましては、国県支出金等償還金でございまして、存目で1,000円の計上でございます。

  次に、224ページをごらんいただきたいと思います。4款1項予備費につきましては、前年度と同額の50万円の計上でございます。

  次に、歳入につきましてご説明を申し上げますので、219ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項支払基金交付金につきましては、各保険者からの拠出金によりまして医療費用額の50%及び審査支払手数料が支払基金より交付されるものでございまして、7万8,000円の計上でございます。

  次に、2款1項国庫負担金につきましては、医療費用額の公費負担割合に基づき算定いたしまして、5万円の計上でございます。

  3款1項県負担金につきましては、国庫負担金と同様に公費負担割合に基づきまして、1万2,000円の計上でございます。

  次に、220ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項一般会計繰入金につきましては、医療費用額の市の負担額等でございまして、54万円の計上でございます。

  次に、5款1項繰越金につきましては、前年度繰越金でございまして、存目で1,000円の計上でございます。

  6款1項雑入につきましては、1目返納金、2目第三者納付金、3目雑入等で、存目計4,000円の計上でございます。

  続きまして、議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算につきましてご説明を申し上げますので、225ページをごらんいただきたいと存じます。

  第1条でございますが、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6億218万1,000円の計上でございます。前年度当初予算と比較いたしますと、前年度6億3,185万6,000円で、前年度対比2,967万5,000円、比率にいたしますと4.7%の減額でございます。

  それでは、主な内容につきまして歳出からご説明を申し上げますので、234ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項総務管理費につきましては、予算額1,103万7,000円の計上でございます。主な内容といたしましては行政嘱託員報酬、消耗品費、通信運搬費、委託料、人間ドック事業補助金等でございます。人間ドック事業ではございますが、平成21年度と同様に150人を予定しているところでございます。

  次に、235ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項後期高齢者医療広域連合納付金につきましては予算額5億8,477万7,000円の計上でございまして、広域連合事務費等負担金、保険料等負担金及び保険基盤安定負担金でございます。

  次に、236ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項償還金及び還付加算金につきましては、136万7,000円の計上でございます。

  次に、237ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項予備費につきましては、今年度は500万円の計上をさせていただきました。

  次に、歳入につきましてご説明を申し上げますので、戻っていただきまして231ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項後期高齢者医療保険料につきましては、特別徴収保険料3億1,167万円、普通徴収保険料1億2,181万7,000円、合計で4億3,348万7,000円の予算計上でございます。

  次に、2款1項一般会計繰入金につきましては、事務費繰入金2,752万8,000円、保険基盤安定繰入金1億2,376万2,000円、その他一般会計繰入金1,598万2,000円で、合計1億6,727万2,000円の予算計上でございます。

  次に、232ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項繰越金につきましては、前年度繰越金で、存目で1,000円の計上でございます。

  また、4款1項延滞金、加算金及び過料につきましても存目で、1,000円の計上でございます。

  次に、2項受託事業収入でございますが、これは後期高齢者医療広域連合からの人間ドック助成事業補助金でございまして、140万8,000円の計上でございます。

  次、233ページをごらんいただきたいと存じます。4項雑入でございますが、行政嘱託員の雇用保険料個人負担分で1万2,000円の計上でございます。

  以上、まことに簡単ではございますが、議案第31号 平成22年度安中市国民健康保険特別会計予算、議案第32号 平成22年度安中市老人保健特別会計予算及び議案第33号 平成22年度安中市後期高齢者医療特別会計予算の説明とさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(田中伸一議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(石井博明) 続きまして、議案第34号 平成22年度安中市介護保険特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。

  恐れ入りますが、239ページをごらんいただきたいと存じます。本予算につきましては、第4期高齢者福祉計画、介護保険事業計画の2年目に当たり、予定される施設整備計画、自然増を含む利用者の増大予測等を踏まえ、編成をしたところでございます。

  まず、第1条で、予算の総額を歳入歳出それぞれ44億4,136万8,000円とし、前年度当初対比3億9,996万5,000円の増、率にして9.9%の伸び率でございます。

  第2条の歳出予算の流用につきましては、保険給付費の予算計上額に過不足を生じた場合、同一款内における各項間の流用について定めさせていただいたものでございます。

  予算の内容につきまして歳出からご説明を申し上げさせていただきます。253ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款総務費でございますが、1項総務管理費につきましては4,169万4,000円を計上し、前年度対比4,009万円の増、これは介護基盤等緊急整備臨時特例基金を活用する小規模多機能型居宅介護施設の新設にかかわる補助と、既存グループホームへのスプリンクラー設置補助として19節に4,013万円を計上したことによるものでございます。

  253ページから254ページにわたります徴収費につきましては、454万9,000円を計上させていただきました。3項介護認定審査会費につきましては4,684万8,000円を計上し、前年度対比139万円の減でございます。

  255ページをごらんいただきたいと存じます。4項趣旨普及費につきましては108万円を計上し、前年度対比150万9,000円の減でございます。これは、第4期事業計画による介護保険便利帳の作成がなくなったものでございます。

  5項計画策定委員会費につきましては160万3,000円の計上でございますが、13節委託料にて第5期高齢者福祉計画、介護保険事業計画策定に係るアンケート調査を予定しているところでございます。

  おめくりをいただきまして、256ページをごらんいただきたいと存じます。2款保険給付費でございますが、1項介護サービス等諸費につきましては38億808万1,000円を計上し、前年度対比3億1,586万3,000円の増、介護老人保健施設や介護つき有料老人ホームの整備、第4期事業計画に定める地域密着型介護施設の開設等を踏まえた給付費の見込額及び平成21年度実績等に基づき算出したものでございます。

  次に、257ページでございます。2項介護予防サービス等諸費につきましては1億9,733万4,000円を計上し、前年度対比2,009万8,000円の増で、これまでの実績等に基づき算出したものでございます。

  次の258ページにわたります3項その他諸費につきましては、536万4,000円を計上いたしました。対前年度比16万円の増でございますけれども、これは国保連による各事業者からの介護報酬請求に係る審査支払手数料でございます。

  4項の高額介護サービス等費につきましては6,073万9,000円を計上し、前年度対比614万7,000円の増でございますが、低所得者対策として利用料の負担の軽減を図るもので、給付見込額及び平成21年度実績等に基づき算出したものでございます。

  259ページにわたります5項高額医療合算介護サービス等費につきましては、前年度対比皆増で1,040万9,000円を計上いたしましたが、昨年9月の第3回定例会で追加補正をさせていただいた実績を踏まえ、算出したものでございます。

  6項特定入所者介護サービス等費につきましては、1億5,349万4,000円を計上し、前年度対比872万円の増でございます。低所得者対策として部屋代、食事代の負担限度額を超えた分について補足給付するもので、給付見込額及び平成21年度実績等に基づき算出したものでございます。

  めくっていただきまして、260ページをごらんいただきたいと存じます。3款財政安定化基金拠出金でございますが、1項財政安定化基金拠出金につきましては、存目として計上したものでございます。

  261ページをごらんいただきたいと存じます。4款地域支援事業費でございますが、1項介護予防事業費につきましては5,413万1,000円を計上し、前年度対比754万7,000円の増で、介護予防特定高齢者施策事業費の増を見込み、算出したものでございます。

  次に、262ページから263ページにわたってごらんをいただきたいと存じます。2項包括的支援事業・任意事業費につきましては4,462万3,000円を計上し、前年度対比656万5,000円の減でございます。

  めくっていただきまして、264ページをごらんいただきたいと存じます。5款基金積立金でございますが、1項基金積立金につきましては1目介護給付費準備基金、2目介護従事者処遇改善臨時特例基金にかかわる利子分の積み立てとして、計41万5,000円を計上させていただきました。

  次に、265ページをごらんいただきたいと存じます。6款諸支出金でございますが、1項償還金及び還付加算金につきましては、実績等を勘案し、2目合わせまして前年度と同額100万2,000円を計上したものでございます。

  2項繰出金につきましては、前年度同様に存目1,000円を計上させていただいたものでございます。

  次に、266ページをごらんいただきたいと存じます。7款1項予備費でございますが、前年度と同額の1,000万円を計上させていただいたところでございます。

  以上が、歳出予算の概要でございます。

  引き続きまして歳入予算についてご説明を申し上げますので、戻っていただきまして247ページをごらんいただきたいと存じます。

  まず、1款保険料でございますが、1項介護保険料につきましては7億4,914万7,000円を計上し、前年度当初対比1,269万9,000円、率にいたしまして1.7%の増でございます。これは、1号被保険者の増を見込んだものでございます。

  2款国庫支出金でございますが、1項国庫負担金につきましては7億5,662万4,000円を計上し、前年度対比6,839万円の増、247ページから248ページにわたります2項国庫補助金につきましては、4目合わせまして2億4,871万4,000円を計上し、前年度対比2,289万円の増でございます。これらは、交付や負担の割合及び調整率の変動を見込んで算出したものでございます。

  3款支払基金交付金でございますが、1項支払基金交付金につきましては2号被保険者の保険料分として社会保険診療報酬支払基金から交付されるもので、2目合わせまして12億8,684万6,000円を計上し、前年度対比9.4%、1億1,066万7,000円の増となりますが、これも負担割合に基づき算出したものでございます。

  次に、249ページをごらんいただきたいと存じます。4款県支出金でございますが、1項県負担金につきましては6億1,988万6,000円を計上し、前年度対比4,906万1,000円の増、2項県補助金につきましては、3目合わせまして5,023万2,000円を計上し、前年度対比3,417万1,000円の増でございます。同様にそれぞれの負担割合に基づき算出したものでございます。

  なお、県補助金の大幅な増額につきましては、小規模福祉施設整備に係る補助金に充当します3目介護基盤緊急整備等臨時特例基金補助金の皆増が主な理由でございます。

  めくっていただきまして、250ページをごらんいただきたいと存じます。5款財産収入でございますが、1項財産運用収入につきましては41万4,000円を計上いたしました。

  6款繰入金でございますが、1項一般会計繰入金につきましては、4目合わせまして6億934万1,000円を計上し、前年度対比4,115万3,000円の増となりますが、利用者増の見込みによります1目介護給付費繰入金の増額が主な要因でございます。

  251ページでございます。2項基金繰入金につきましては、2目合わせまして1億2,008万1,000円を計上し、前年度対比6,082万6,000円の増でございます。これは各種の収入を補い充当するため積み立てられている基金からの取り崩しを行い、繰り入れるというものでございます。

  7款繰越金でございますが、1項繰越金につきましては、存目1,000円を計上いたしました。

  次の252ページにわたります8款諸収入でございますが、1項延滞金、加算金及び過料につきましてはそれぞれ存目とし、合わせて3,000円の計上で、前年度と同額でございます。

  2項預金利子につきましては、前年度同様存目の1,000円を計上し、3項雑入につきましても3目合わせまして7万8,000円を計上いたしたものでございます。

  以上が、歳入の概要でございます。

  なお、267ページ以降に給与費明細書等を添付してございますので、後ほどごらんをいただきたいと存じます。

  以上、まことに簡単ではございますが、介護保険特別会計予算の説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決を賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(田中伸一議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(小板橋俊一) 議案第35号 平成22年度安中市下水道事業特別会計予算につきましてご説明申し上げます。

  273ページをごらんいただきたいと存じます。本予算は、安中市都市計画下水道の整備計画並びに前年度実績に基づきまして編成いたしたものでございます。第1条の予算規模でございますが、歳入歳出の予算の総額はそれぞれ9億3,880万7,000円で、前年度対比では3億6,544万1,000円の28%の減でございます。

  第2条の地方債でございますが、利根川上流流域下水道事業及び公共下水道事業につきまして市債の借り入れをするもので、起債の目的、限度額、起債の方法は、276ページの第2表に記載のとおりでございますが、このうち利率につきましては6%以内といたしたいわけでございます。

  第3条は、一時借入金の最高額を5億円と定めたものでございます。

  それでは、内容につきまして歳出からご説明申し上げますので、282ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項1目一般管理費につきましては、職員人件費で4,502万7,000円、公共下水道一般管理事業費といたしましては受益者負担金一括納付報奨金120万円、下水道協会などへの負担金22万2,000円、事務費等で22万3,000円、これらを合わせまして4,667万2,000円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では182万4,000円の3.7%の減でございます。

  次に、283ページをごらんいただきたいと存じます。2款1項1目維持管理費につきましては、施設の維持管理に要する経費3,245万3,000円、使用料ほかに要する経費453万7,000円、利根川上流流域下水道維持管理負担金といたしまして7,015万9,000円、下水道接続に伴う浄化槽廃止補助金等で278万2,000円で、合わせまして1億993万1,000円を計上させていただいたわけでございます。

  283ページから284ページにわたります2款1項2目施設整備費につきましては、職員人件費で2,980万2,000円、公共下水道整備事業につきましては設計委託料5,475万9,000円、工事請負費といたしまして2億2,320万円、移転補償費といたしまして4,530万円、施設整備関係事務費といたしまして353万8,000円、利根川上流流域下水道事業費につきましては負担金といたしまして1,443万8,000円で、合計で3億7,103万7,000円を計上させていただいたわけでございます。

  2款1項1目及び2目を合わせまして4億8,096万8,000円とさせていただき、前年度対比では2,656万円の5.2%の減でございます。

  次に、285ページをごらんいただきたいと存じます。3款1項1目元金につきましては、長期起債借入金償還元金2億6,116万7,000円、2目の利子につきましては長期起債等借入金償還利子といたしまして1億4,800万円、合わせまして4億916万7,000円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では3億3,705万7,000円の45.1%の減でございます。この大幅な減額につきましては、地方財政健全化法に基づいて行う公的資金保証金免除繰上償還が前年度で終了したことによるものでございます。

  次に、286ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項1目予備費につきましては、事業費に不足が生じた場合の財源といたしまして、前年同様200万円を計上させていただいたわけでございます。

  続きまして、歳入の説明を申し上げますので、279ページをごらんいただきたいと存じます。1款1項1目下水道事業負担金につきましては、現年度分として1,746万8,000円、滞納繰り越し分といたしまして8万4,000円、合わせまして1,755万2,000円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では457万9,000円の20.6%の減でございます。

  2款1項1目使用料につきましては、現年度分といたしまして1億1,325万5,000円、滞納繰り越し分といたしまして21万4,000円で、合わせまして1億1,346万9,000円を計上させていただきました。前年度対比では446万3,000円で、4%の増でございます。

  3款1項1目施設整備国庫補助金につきましては、公共下水道整備事業費補助金といたしまして8,200万円、汚水処理施設整備交付金といたしまして3,825万円、合わせまして1億2,025万円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では75万円で、0.6%の増でございます。

  続いて、280ページをごらんいただきたいと存じます。4款1項1目施設整備費県補助金につきましては、単独管渠整備に対して整備費の3%を補助してもらうもので、200万円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では70万円で、53.8%の増でございます。

  5款1項1目一般会計繰入金につきましては、4億9,233万円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比で746万9,000円で、1.5%の増でございます。

  6款1項1目繰越金につきましては、前年度繰越金といたしまして10万円を計上させていただいたわけでございます。

  次に、281ページをごらんいただきたいと存じます。7款1項1目雑入につきましては、消費税還付金並びに排水設備責任技術者試験事務委託料等、合わせまして150万5,000円を計上させていただきました。前年度対比では14万4,000円の8.7%の減でございます。

  7款2項1目延滞金につきましては、昨年と同じに1,000円を計上させていただいたわけでございます。

  8款1項1目施設整備債につきましては、利根川上流流域下水道事業債といたしまして1,360万円、公共下水道整備事業債といたしまして1億7,800万円、合わせまして1億9,160万円を計上させていただいたわけでございます。前年度対比では3億7,410万円の66.1%の減でございます。

  なお、287ページ以下に給与費明細書、地方債に係る調書が添付されてございますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  以上、概略を申し上げまして説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(石井博明) 続きまして、議案第36号 平成22年度安中市健康増進施設恵みの湯事業特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。

  293ページをごらんいただきたいと存じます。本予算につきましては、近年の利用者の動向等や健康増進施設としての性質、そして運営面における経費の節減等を勘案し、編成いたしたものでございます。

  第1条におきまして、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ1億9,768万円とさせていただきました。前年度当初対比747万2,000円、率にして3.6%の減額とさせていただいたものでございます。

  それでは、内容につきまして、事項別明細書により歳出からご説明申し上げますので、301ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項管理運営費、1目の一般管理費でございますが、各節区分に記載のとおり、1節、2節、3節、4節、7節等の人件費に係るものとして2,160万8,000円、運営経費として11節、12節合わせ2,118万7,000円、フロント業務、館内清掃業務、警備業務や施設及び設備の保守点検業務等を合わせ、13節委託料に2,679万1,000円、土地の借り上げや事務機器の借り上げ等経費として731万5,000円を14節に計上し、ほか19節、27節を合わせまして合計7,900万2,000円をお願いするものでございます。

  なお、前年度当初対比480万8,000円、5.7%の減額でございます。

  めくっていただきまして、302ページ、2目入浴施設管理運営費でございますが、主なものといたしまして、11節需用費で入浴用各種消耗品費、ボイラー用重油代の燃料費、光熱水費ほかで計2,721万9,000円を計上させていただきました。12節役務費につきましては職員の検便、貯水槽検査及びレジオネラ族菌等検査費等で73万2,000円、ボイラー等加熱装置保守点検業務、浄化槽維持管理業務及び砂塩風呂運営業務委託等々で13節委託料に2,539万5,000円、14節賃借料として373万9,000円をそれぞれ計上いたしましたが、これらの合計は5,708万5,000円で、前年度当初対比188万6,000円、約3.2%の減でございます。

  次の3目食堂・売店運営費でございますが、職員の人件費に係るものとして4節共済費、7節賃金合わせまして計1,999万3,000円を計上し、11節需用費につきましては厳しい環境にはございますが、一定の削減を目標に3,945万6,000円とし、ほかの2節と合わせまして合計5,959万3,000円とさせていただきました。前年当初対比77万8,000円、約1.3%の減額でございます。

  次に、303ページ、2款1項1目予備費につきましては、前年と同額の200万円の計上でございます。

  以上が、歳出予算の概要でございます。

  続きまして、歳入につきましてご説明を申し上げますので、恐縮ですが戻っていただきまして299ページをごらんいただきたいと存じます。

  1款1項1目利用料でございますが、利用者の動向を加味し、入館料、超過料金、回数券販売及び個室利用料等といたしまして、計1億337万8,000円を計上させていただきました。対前年度当初比961万円、率にして8.5%ほどの減額でございます。

  2款1項1目一般会計繰入金につきましては3,311万6,000円を計上させていただき、対前年当初対比1,049万円、約46.3%の増額でございます。

  次に、3款1項1目繰越金につきましては、存目といたしまして1,000円の計上でございます。

  めくっていただきまして、300ページ、4款諸収入でございますが、1項1目預金利子につきましては同様に存目1,000円の計上でございます。

  2項1目の雑入でございますが、食堂、売店の売り上げとして5,459万4,000円、自動販売機売上収益配分金収入合わせて640万5,000円等々を予定し、合計6,118万4,000円を計上させていただいたわけでございます。

  なお、前年度当初対比835万2,000円、約12%の減額といたしたものでございます。

  以上が、歳入予算の概要でございます。

  なお、304ページ以降に給与費明細書等を添付させていただきました。後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  以上、まことに簡単ではございますが、ご説明にかえさせていただきます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願いを申し上げます。

  以上でございます。



○議長(田中伸一議員) 上下水道部長。



◎上下水道部長(小板橋俊一) 議案第37号 平成22年度安中市水道事業会計予算につきまして内容のご説明を申し上げますので、311ページをごらんいただきたいと存じます。本予算につきましては、安定給水の確保と安全管理の向上を図るため、石綿管更新事業を重点に編成させていただいたわけでございます。

  まず初めに、第1条につきましては、総則でございますので説明を省略させていただきまして、本予算の編成の基礎となります第2条の業務の予定量でございますが、(1)の給水戸数から(3)の1日平均給水量までにつきましては、過去の推移や前年度の実績を見込み、また(4)の主要な建設改良事業につきましては、当該事業の必要性、緊急性等を踏まえて設定させていただきました。その結果、給水戸数につきましては2万5,590戸、年間給水量では942万1,000立方メートル、1日平均給水量では2万5,810立方メートルと見込んだわけでございます。また、主要な建設改良事業につきましては、浄水施設の279万2,000円と配水施設の8億670万円を合わせた8億949万2,000円といたしたいわけでございます。

  次に、第3条の収益的収入及び支出、いわゆる3条予算でございますが、実施計画でご説明申し上げますので、315ページをごらんいただきたいと存じます。

  まず、収入の1項の営業収益では、景気の動向や前年度の給水実績、見込み等を踏まえ積算計上いたしました結果、前年度対比で3.2%減の13億7,039万9,000円に、2項の営業外収益につきましては預金利息や加入者工事分担金、一般会計からの補助金等で、前年度対比で14.9%減の4,208万円に、3項の特別利益につきましては11万円とさせていただいたわけでございます。したがいまして、1款の水道事業収益の予定額では、前年度対比で3.6%減の14億1,258万9,000円となるわけでございます。

  次に、対する支出でございますが、316ページをごらんいただきたいと存じます。1項の営業費用につきましては、事業全般にかかわる費用で前年度対比で0.1%減の11億2,693万4,000円で、2項の営業外費用では企業債償還利息等で1.5%減の1億6,132万7,000円に、3項の特別損失では83万8,000円に、4項の予備費につきましては前年度と同額の2,000万円といたしたわけでございます。したがいまして、1款の水道事業費用の本年度の予定額は前年度対比で0.1%減の13億909万9,000円となるわけでございます。

  給与費につきましては、319ページ以降に記載のとおりでございますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  次に、第4条の資本的収入及び支出、いわゆる4条予算の予定額でございますが、317ページをごらんいただきたいと存じます。まず、収入でございますが、1項の企業債につきましては、石綿管更新事業等で3億6,350万円、2項の他会計出資金では6,625万3,000円、3項の他会計負担金では500万円、4項の固定資産売却代金では1万円、5項の工事負担金では9,355万円、6項の国庫補助金では6,933万円といたしたいわけでございます。したがいまして、1款の資本的収入の予定額は、前年度対比19.5%増の5億9,764万3,000円となるわけでございます。

  対する支出でございますが、1項の建設改良費につきましては、主に石綿管更新事業に伴う配水管布設がえ工事で、前年度対比で3.8%減の8億5,099万2,000円とさせていただきました。

  次に、2項の企業債償還金につきましては、前年度対比で3.5%減の3億1,552万8,000円、3項の予備費では、前年度と同額の20万円とさせていただきました。したがいまして、1款の資本的支出の予定額は、前年度対比で3.7%減の11億6,672万円となるわけでございます。

  なお、収益的収入及び支出と資本的収入支出の予算明細書は332ページ以降に添付してございますので、後ほどご高覧いただきたいと存じます。

  前に戻っていただきまして、312ページをごらんいただきたいと存じます。第5条の企業債でございますが、建設改良事業の財源に充てるため3億6,350万円を限度額といたしまして、同ページに記載のような起債方法、利率、償還方法によりまして企業債を起こさせていただきたいわけでございます。

  続いて、313ページをごらんいただきたいと存じます。第6条の一時借入金につきましては、前年度と同額の1億円を限度といたしたいわけでございます。

  次に、第7条の経費につきましては、職員給与費及び交際費とし、その金額を記載のようにそれぞれ予算措置額と同額として定めさせていただいたわけでございます。

  次に、第8条の他会計からの補助金につきましては、657万3,000円とさせていただきました。

  第9条の利益剰余金の処分でございますが、繰り越し利益剰余金4,074万2,000円を第4条の資本的収入及び支出にかかわる収入不足額の補てん措置のため、建設改良費として処分させていただきたいわけでございます。

  第10条のたな卸資産の購入限度額につきましては、860万3,000円とお願いしたいわけでございます。

  以上、説明にかえさせていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 公立碓氷病院事務部長。



◎公立碓氷病院事務部長(上原康次) 続きまして、議案第38号 平成22年度安中市病院事業会計予算につきましてご説明申し上げます。

  恐れ入りますが、343ページをごらんいただきたいと存じます。本予算につきましては、整形外科、眼科常勤医師確保が厳しい状況の中、内科常勤医師2名増員を見込んだ入院患者数、また今年度改定されます診療報酬の動向及び補助金等を勘案し編成いたしましたが、今年度も3条予算におきましては赤字予算とさせていただきました。市民の皆様が望む医療を継続的に提供できるよう公立碓氷病院の努力目標を設定させていただきました。

  それでは、内容につきましてご説明申し上げます。第1条につきましては総則でございますので、説明を省略させていただきます。

  まず、本予算編成の基礎となります第2条の業務の予定量でございますが、過去の実績や前年度の見込み、制度改正や今後の期待、また見通し等を踏まえた中で設定させていただきました。その結果、(1)の現在の病床数につきましては前年度と同様の一般病床149床及び療養病床50床、(2)の年間患者数でございますが、入院患者数につきましては前年度対比7.1%増の4万9,640人、外来患者数につきましては前年度対比13.0%減の6万8,667人、(3)の1日平均患者数でございますが、入院患者数136人、外来患者数285人をそれぞれ見込んだところでございます。

  また、(4)の建設改良計画でございますが、今年度から始まります地域医療再生基金事業等を活用した医療機械器具等整備事業といたしまして9,300万円、大規模改修事業といたしまして3,500万円計上させていただきました。医療器械の主なものは画像管理システム、輸血システム、透析用監視装置等を予定しております。

  次に、344ページをごらんいただきたいと存じます。第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入及び支出の予定額は消費税込みで申し上げます。1項医業収益では常勤医師見込み数や前年度の患者見込み数を踏まえ、前年度対比4.6%の増、2項医業外収益につきましては一般会計からの補助金、僻地診療所県補助金、物品売却収益等でございまして、前年度対比37.1%の増。したがいまして、1項病院事業収益の予定額は23億6,308万4,000円で、前年度対比6.1%の増でございます。

  続きまして支出でございますが、予算実施計画によりご説明申し上げますので、348ページをごらんいただきたいと存じます。1款病院事業費用の本年度予定額は25億9,407万1,000円で、前年度対比7.3%の減でございます。1項医業費用は給与費、経費、薬品費で、前年度対比7.3%減の25億4,373万6,000円、2項医業外費用は企業債利息、消費税等で前年度対比5.3%減の4,983万5,000円であります。3項予備費は前年度と同額でございます。収入が支出に対して不足する額2億3,098万7,000円を見込みました。

  次に、第4条の資本的収入及び支出につきましては、予算実施計画によりご説明申し上げますので、349ページをごらんいただきたいと存じます。

  まず、収入でございますが、1項他会計出資金は一般会計からの出資金で、2項企業債につきましては大規模改修事業、医療機械器具等で、3項県補助金につきましては今年度地域医療再生臨時特例交付金として新たに5,000万円を予定しております。したがいまして、1款の資本的収入の予定額は前年度対比23.6%増の2億3,336万3,000円でございます。対する支出でございますが、1項建設改良費は画像管理システム整備、透析用監視装置、建物改修費等で、2項企業債元金償還金と合わせた1款の資本的支出の予定額は、前年度対比15.5%増の3億1,966万1,000円でございます。

  なお、その結果、資本的収入額が資本的支出額に対しまして8,629万8,000円の不足が生じますので、過年度分損益勘定留保資金で補てんさせていただきたいと存じます。

  それでは、前に戻りまして344ページをごらんいただきたいと存じます。第5条の企業債でございますが、第4条の資本的収入、2項企業債で予定しております事業の実施に当たり、起債の目的、限度額、方法、利率、償還の方法を定めさせていただきました。

  次に、第6条の一時借入金につきましては、前年度と同額の1億円を限度とさせていただきました。

  次に345ページをごらんいただきたいと存じます。第7条、支出の各項の経費の金額の流用ですが、(1)の医業費用及び(2)の医業外費用につきましては、流用できることとさせていただきました。

  次に、第8条の議会の議決を得なければ流用することのできない経費につきましては、その経費を職員給与費及び交際費として、その金額を記載のように定めさせていただきました。

  次に、第9条のたな卸資産の購入限度額につきましては、材料費として予算措置額や貯蔵品、在庫の状況等を踏まえまして、前年度当初予算対比13.0%減の4億7,270万円といたしたわけでございます。

  以上、当院の経営状況は厳しいものがございますが、市民の皆様から信頼される病院を目指し、また公立病院として存続できるよう経営の効率化に努めてまいりますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。

  続きまして、議案第39号 平成22年度安中市介護サービス事業会計予算につきましてご説明申し上げますので、375ページをごらんいただきたいと存じます。まず、第1条につきましては総則でございますので、説明を省略させていただきます。

  第2条は、本予算の基礎となります業務の予定量でございますが、(1)の訪問看護事業のイ、対象人数につきましては、介護保険対象者40人、介護予防保険対象者5人及び医療保険対象者15人をそれぞれ見込んだところでございます。ロの1カ月当たりの延べ訪問人数につきましては、介護保険対象者192人、介護予防保険対象者13人及び医療保険対象者105人をそれぞれ見込んだところであります。

  次に、(2)の居宅介護支援事業ですが、イの居宅介護サービス計画書作成等件数は1,164件、ロ、訪問調査件数72件、ハ、事務手続件数5件を見込んだところであります。

  次に、第3条の収益的収入及び支出の予定額は、収入支出それぞれ6.6%増の5,120万2,000円を計上させていただきました。内訳といたしまして、収入の1項事業収益につきましては訪問看護、居宅介護支援収益でございまして、前年度対比6.8%増の5,115万円、次のページになりますけれども、2項事業外収益につきましては受取利息等でございまして、前年度対比57.7%減の5万2,000円を計上させていただきました。

  前のページに戻っていただきまして、支出では給与費等の1項事業費用は前年度対比6.5%増の5,104万7,000円。恐れ入りますが、また次のページになりますけれども、2項事業外費用として5万5,000円、3項予備費といたしまして10万円を計上させていただきました。

  次に、第4条の資本的収入及び支出の予定額は、支出では建設改良費といたしまして90万円、軽自動車1台の購入を予定しております。不足します90万円につきましては、過年度分損益勘定留保資金で補てんさせていただきます。

  第5条の予定支出の各項の経費の金額の流用でございますが、(1)の事業費用及び(2)の事業外費用につきましては、流用できることとさせていただきたいと存じます。

  次に、第6条の議会の議決を得なければ流用することのできない経費につきましては、その経費を職員給与費とし、その金額を記載のように定めさせていただきました。

  次に、第7条のたな卸資産の購入限度額につきましては、材料費といたしまして予算措置や貯蔵品の状況を踏まえまして、前年度当初予算対比19.1%増の18万7,000円とさせていただきたいと存じます。

  以上、概略を申し上げまして説明にかえさせていただきますので、よろしくご審議の上、ご議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(田中伸一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

  まず、議案第30号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第30号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第31号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第31号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第32号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第32号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第33号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第33の質疑を終結いたします。

  次に、議案第34号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第34号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第35号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第35号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第36号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第36号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第37号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第37号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第38号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第38号の質疑を終結いたします。

  次に、議案第39号の質疑を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって議案第39号の質疑を終結いたします。

                                              



△予算審査特別委員会の設置、委員会付託



○議長(田中伸一議員) お諮りいたします。

  ただいま議題となっております議案第30号、議案第31号、議案第32号、議案第33号、議案第34号、議案第35号、議案第36号、議案第37号、議案第38号、議案第39号については、議長を除く議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本件については、議長を除く議員全員をもって構成する予算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

                                              



△予算審査特別委員会委員の選任



○議長(田中伸一議員) お諮りいたします。

  ただいま設置されました予算審査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、議長を除く議員全員を指名いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしましたとおり、議長を除く議員全員を予算審査特別委員会委員に選任することに決しました。

                                              



△議案第41号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(田中伸一議員) 日程第3、議案第41号 安中市立安中小学校A・B校舎改築(建築)工事請負契約の変更契約締結についてを議題といたします。

  議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。

  教育部長。



◎教育委員会教育部長(本田英夫) 議案第41号 安中市立安中小学校A・B校舎改築(建築)工事請負契約の変更契約締結につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

  分冊10の1ページをごらんいただきたいと存じます。本議案につきましては、平成21年7月2日の第4回臨時市議会においてご議決いただきました安中小学校A・B校舎改築工事につきまして、請負金額と工期に変更が生じたため変更契約をいたしたいもので、地方自治法第96条第1項第5号及び安中市条例、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

  変更に至った経緯、また今回の追加上程に至った背景でございますが、7月に実施いたしました文化財調査の試掘の結果、解体した校舎の地中にくいがあることが7月14日の段階で判明いたしました。その後これに対する対処方法、経費の確定等に向けて事務を進めてまいりましたが、結果として大幅におくれてしまい、今回の提案になったものでございます。大変申しわけございません。

  それでは、変更契約の内容についてご説明を申し上げます。1の変更事由といたしましては、追加工事による契約金額及び工期の変更でございます。

  2の変更内容といたしましては、変更前契約金額3億4,545万円、変更後契約金額3億6,435万円。変更前工期、平成21年7月2日から平成22年3月10日まで、変更後工期平成21年7月2日から平成22年3月26日までをお願いいたしたいものでございます。

  添付資料1をごらんいただきたいと存じます。なお、提案理由と重複するところは割愛させていただきたいと存じます。まず、変更金額でございますが、税込みで1,890万円の増額をお願いするものでございます。増額の内訳でございますが、まず地中障害物撤去工事及び地盤改良工事で970万円の増額、コンクリート工事の温度補正で200万円の増額、改築工事施工に当たっての予期せぬ追加工事で140万円の増額、腰壁変更で490万円の増額、合計税抜き金額で1,800万円、税込み金額で1,890万円の増額でございます。

  それでは、増額となる工事の概要をご説明申し上げます。まず、地中障害物撤去工事及び地盤改良工事970万円の増額につきましてご説明申し上げます。平成21年7月14日、施工業者から解体後の旧校舎跡地に対し文化財の試掘調査をしたところ、地中障害物のくいが発見されました。お手元の添付資料2の図面をごらんいただきと存じます。右下に青インクでページを振ってございます。1ページが配置図、2ページの黒塗り部分が解体をいたしましたA・B校舎、3ページが支障となったくい位置の拡大図、4ページの赤でくくった箇所が地盤改良安定処理をした部分でございます。

  それでは、3ページの拡大図をごらんいただきたいと存じます。地中障害物につきましては、赤い丸と赤い数字で1番から21番まで数字が振ってあるのが、新しいくいを打つのに支障となったため引き抜いたくいの場所と本数でございます。また、すぐそばに四角で囲まれた中にある白い丸が、新築用のくいの位置でございます。斜線の入った丸の箇所は、引き抜いた後の地盤強化のため直径90センチで支持層までセメント攪拌をほどこし、万全を期したところでございます。

  次に、コンクリート工事、温度補正で200万円の増額につきましてご説明申し上げます。この場所は、文化財の宝蔵地でありまして、試掘を行ったところ平安時代の住居跡が見つかり、本掘調査となったため不測の時間を要し、コンクリート打ちの時期が当初設計よりおくれたため温度補正をしなければならなくなり、経費の増加と工期の延長の原因となった次第でございます。

  改築工事施工に当たっての予期せぬ追加工事で140万円の増額につきましてご説明申し上げます。新校舎の教室及び廊下のフローリングの床回りにおいて、床板の伸縮を吸収するためシーリングの充てんを行ったことと、既存校舎と連絡通路等のおさまりぐあいで縦どいが必要となり、撤去し、つりかえたこと等によるものでございます。

  腰壁変更で490万円の増額につきましてご説明を申し上げます。当初教室、廊下とも内壁の仕上げは石こうボード下地の塗装仕上げで設計をいたしましたが、新校舎は1年生、3年生の低学年用としているため、学習環境に配慮して教室の一部や廊下の一部にぬくもりのある接ぎ板を使用したためでございます。

  繰り返しになりますが、9月、12月と定例会があり、また臨時議会もあったわけで、議員の皆様にご報告だけでもと考えておりましたが、何せ金額が固まらず今回の提案になった次第でございます。まことに申しわけございませんでした。

  以上、まことに簡単ではございますが、よろしくご審議の上、ご議決賜りますよう特段のご理解をお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(田中伸一議員) 説明が終わりました。

  これより質疑を行います。

  柳沢吉保議員。



◆16番(柳沢吉保議員) 2点ばかりちょっとお聞きします。

  これは解体するに当たり、入札でとっていただいたので。それで、そういうときは図面なんか見せないのですか。あの下にくいが打ってあるか、全然それがわからなかったのですか。その図面があったかないか、ちょっとお聞きします、それが1点。

  それから、7月の今のご説明で14日に試掘調査というのですか、それでわかったと報告が今ありました。それで、昨年私も市民文教委員長で安全祈願祭というので8月11日に呼ばれているのです。そのとき、市長さんもいて、みんないて、私もいたのですが、これわかっていて、一つも言わなかったのですね。これは、わかっていて何も言わない。これ証拠隠滅したのですか、そこら辺わかっていたかどうか。2点お聞きします。

  以上。



○議長(田中伸一議員) 教育部長。



◎教育委員会教育部長(本田英夫) 柳沢議員の1点目のご質問、図面があったかないかについてご答弁申し上げます。

  図面は、ありませんでした。したがいまして、ちょっとそのくいのあるなしが、あるとは予想はできたのですけれども、どこにどのようなくいがあるかというのは全く予想できませんでした。

  2点目の8月11日の安全祈願祭のときに、それがわかっていたかということなのですが……

               〔「わかった人とわからない人がいたということだろう、そう

                 言えばいいじゃない」と呼ぶ者あり〕



◎教育委員会教育部長(本田英夫) 今言われたように、そういう状況でございました。

  以上でございます。



○議長(田中伸一議員) 柳沢吉保議員。



◆16番(柳沢吉保議員) わかっていた人とわかっていない人がいたと言うのだけれども、重大なる問題なのですよね。だけれども、子供たちが来年また新しい生活に入るので、一生懸命待っているわけですよ。そういうことは、職員さんたちだれがいたかわからないけれども、ちゃんとはっきりしといたほうがいいですよ、こういうことは。厳重に私から注意しますよ。冗談じゃないよ。気をつけてください。

  以上。



○議長(田中伸一議員) 川崎文雄議員。



◆11番(川崎文雄議員) 全協でも聞いたお話なのですけれども、もっとやはり情報の提供を細かくやっていただきたい。市長は、常々このお知らせするということで包み隠さずという言葉がありますように、そういうことですから、そういう状況が生まれたならば、金額が固まるとか固まらないではなくて、やはりまず議会のほうにお話ししていただくということがこれは大事だと思います。

  今後いろいろ耐震工事あるいは改築があるわけですから、そのようにぜひやっていただきたいなと。こういうことは予期していたということですけれども、予期せぬことが起こるわけですから、そういうときは迅速に情報を伝えるということを、まず議会にお話しするということが必要ではないかと。その辺について教育長のほうから今後のお考え、これを踏まえてのお考えをお願いいたします。



○議長(田中伸一議員) 教育長。



◎教育長(中澤四郎) 川崎議員からのご質問でありますが、教育委員会、要するに教育長といたしましても、きめ細かなそういう配慮に欠如をしていたということに対しまして、おわびを申し上げたいというふうに思っております。

  今後は、職員一丸となって情報の収集等に当たっていきたいというふうに思っております。どうぞ、またご指導等をいただければありがたいというふうに思っております。

  以上です。



○議長(田中伸一議員) これをもって質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第41号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第41号は委員会付託を省略することに決しました。

  これより議案第41号の討論を行います。

               〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) これをもって討論を終結いたします。

  これより議案第41号の採決を行います。

  本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

               〔挙手全員〕



○議長(田中伸一議員) 挙手全員であります。

  よって、議案第41号は原案のとおり可決されました。

                                              



△請願・陳情について



○議長(田中伸一議員) 日程第4、請願・陳情についてを議題といたします。

  請願・陳情文書表を職員をして朗読いたさせます。

               〔職員朗読〕


                    請願・陳情文書表
┌───┬─────────────────┬─────────┬──────┬───────┐
│番 号│  件           名  │ 提出者住所氏名 │ 紹介議員 │ 付託委員会 │
├───┼─────────────────┼─────────┼──────┼───────┤
│   │                 │安中市松井田町横川│      │       │
│   │                 │         │      │       │
│   │碓氷関所跡復元整備事業の推進につき│501      │ 佐藤宰司 │ 市民文教  │
│ 1号│                 │         │      │       │
│   │陳情               │横川西区     │ 中島?造 │ 常任委員会 │
│   │                 │         │      │       │
│   │                 │区長 吉村増喜 外│      │       │
└───┴─────────────────┴─────────┴──────┴───────┘
┌───┬─────────────────┬─────────┬──────┬───────┐
│番 号│  件           名  │ 提出者住所氏名 │ 紹介議員 │ 付託委員会 │
├───┼─────────────────┼─────────┼──────┼───────┤
│   │                 │安中市郷原1299│      │       │
│   │                 │番地1      │ 伊藤 清 │       │
│   │旧安中高等学校跡地利用につきまして│         │      │       │
│ 2号│                 │安中市老人クラブ連│ 山口 覚 │総務常任委員会│
│   │の陳情              │         │      │       │
│   │                 │合会       │ 吉岡完司 │       │
│   │                 │会長 悪澤金二郎 │      │       │
└───┴─────────────────┴─────────┴──────┴───────┘






○議長(田中伸一議員) ただいま朗読いたしました陳情は、重要と思われますので、文書表のとおり所管の委員会に付託し、審査の過程において他の委員会の所管事項に関連を生じた場合は、連合審査をお願いいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は文書表のとおり付託することに決しました。

                                              



△休会について



○議長(田中伸一議員) 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

  お諮りいたします。委員会審査等により、明3日から15日までの13日間休会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(田中伸一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、3月3日から15日までの13日間休会することに決しました。

  来る3月16日午前9時、本会議を開きますから、ご参集願います。

                                              



△散会の宣告



○議長(田中伸一議員) 本日はこれにて散会いたします。

                                      (午前11時54分)