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群馬県 藤岡市

平成23年第 1回定例会−03月14日-04号




平成23年第 1回定例会

          平成23年第1回藤岡市議会定例会会議録(第4号)
                         平成23年3月14日(月曜日)
     ───────────────────────────────────
議事日程 第4号
   平成23年3月14日(月曜日)午前10時開議
第 1 議会運営委員会経過報告
第 2 議案第11号 旧鬼石町若者定住対策促進条例の規定に基づく奨励措置及び奨励金等の返還の経過措置に関する条例及び藤岡市若者定住対策促進基金条例の廃止について
    請願第 1号 TPP交渉参加反対を求める請願
    請願第 2号 「TPP参加反対の意見書」提出を求める請願
第 3 議案第10号 藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例の廃止について
    議案第12号 藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定について
第 4 議案第45号 平成23年度藤岡市一般会計予算
    議案第46号 平成23年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算
    議案第47号 平成23年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算
    議案第48号 平成23年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算
    議案第49号 平成23年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算
    議案第50号 平成23年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
    議案第51号 平成23年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算
    議案第52号 平成23年度藤岡市下水道事業特別会計予算
    議案第53号 平成23年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算
    議案第54号 平成23年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算
    議案第55号 平成23年度藤岡市三波川財産区特別会計予算
    議案第56号 平成23年度藤岡市水道事業会計予算
    議案第57号 平成23年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算
第 5 議案第58号 藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
第 6 議員提出議案第2号 TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について
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本日の会議に付した事件
議事日程に同じ



出席議員(23人)
         1番  松 村 晋 之 君        2番  渡 辺 新一郎 君
         3番  窪 田 行 隆 君        4番  渡 辺 徳 治 君
         5番  青 木 貴 俊 君        6番  堀 口 昌 宏 君
         7番  山 田 朱 美 君        8番  岩 崎 和 則 君
         9番  阿 野 行 男 君       10番  湯 井 廣 志 君
        11番  斉 藤 千枝子 君       12番  茂 木 光 雄 君
        13番  片 山 喜 博 君       14番  冬 木 一 俊 君
        15番  佐 藤   淳 君       16番  松 本 啓太郎 君
        17番  反 町   清 君       18番  神 田 省 明 君
        20番  青 柳 正 敏 君       21番  針 谷 賢 一 君
        22番  隅田川 徳 一 君       23番  吉 田 達 哉 君
        24番  久 保 信 夫 君
欠席議員(1人)
        19番  木 村 喜 徳 君
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説明のため出席した者
    市長       新 井 利 明 君   副市長      金 井 秀 樹 君
    教育長      針 谷   章 君   企画部長     長 野 良 一 君
    総務部長     黒 澤 眞 澄 君   市民環境部長   岡 芹 辰 之 君
    健康福祉部長   関 沼 明 人 君   経済部長     新 井 康 弘 君
    都市建設部長   小 池 義 光 君   鬼石総合支所長  田 口 宣 雄 君
    上下水道部長   常 澤   裕 君   会計管理者    宮 下 徳 次 君
    教育部長     茂 木 健 次 君   監査委員事務局長 田 中 一 弘 君
    鬼石病院事務長  茂 木   裕 君
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議会事務局職員出席者
    事務局長     飯 塚   剛     議事課長     山 形 常 雄
    課長補佐兼議事係長相 見   肇



    午前10時49分開議
○議長(神田省明君) 出席議員定足数に達しました。
 これより本日の会議を開きます。
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△諸報告
○議長(神田省明君) 報告いたします。木村喜徳君から、平成23年3月14日付で、一身上の都合のため、本日の会議に出席できない旨の欠席届が議長あてに提出されておりますので、ご報告いたします。
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△第1 議会運営委員会経過報告
○議長(神田省明君) 日程第1、議会運営委員会経過報告であります。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長湯井廣志君の登壇を願います。
             (議会運営委員会委員長 湯井廣志君登壇)
◎議会運営委員会委員長(湯井廣志君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
 議会運営委員会は、議長の要請により、本日、議会開議前に委員会を開催し、本日の日程と追加されます議案の取り扱いについて協議したのであります。
 追加されますものは、市長提出議案1件、議員提出議案1件であります。
 この取り扱いについては、日程表にもありますように、日程第1、議会運営委員会経過報告終了後、日程第2、議案第11号、請願第1号及び請願第2号については、経済建設常任委員会に付託されておりますので、委員長から付託議案及び請願の審査報告をしていただいた後、議案第11号及び請願第1号について質疑、討論、採決を願います。
 次に、請願第2号につきましては、請願第1号と同様とみなすことについて採決願います。
 日程第3、議案第10号及び議案第12号については、教務厚生常任委員会に付託されておりますので、委員長から付託議案の審査報告をしていただいた後、質疑、討論、採決を願います。
 日程第4、議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算ほか12議案については、予算特別委員会に付託されておりますので、委員長から付託議案の審査報告をしていただいた後、質疑を省略し、討論、採決を願います。
 日程第5、議案第58号及び日程第6、議員提出議案第2号の2件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決していただく事に決定いたしました。
 以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(神田省明君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
 ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますので、ご了承願います。
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△第2 議案第11号 旧鬼石町若者定住対策促進条例の規定に基づく奨励措置及び奨励金等の返還の経過措置に関する条例及び藤岡市若者定住対策促進基金条例の廃止について
    請願第 1号 TPP交渉参加反対を求める請願
    請願第 2号 「TPP参加反対の意見書」提出を求める請願
○議長(神田省明君) 日程第2、議案第11号旧鬼石町若者定住対策促進条例の規定に基づく奨励措置及び奨励金等の返還の経過措置に関する条例及び藤岡市若者定住対策促進基金条例の廃止について、請願第1号TPP交渉参加反対を求める請願、請願第2号「TPP参加反対の意見書」提出を求める請願、以上3件を一括議題といたします。
 経済建設常任委員会委員長の報告を求めます。委員長青木貴俊君の登壇を願います。
             (経済建設常任委員会委員長 青木貴俊君登壇)
◎経済建設常任委員会委員長(青木貴俊君) ご指名を受けましたので、去る2月25日及び28日の本会議において、経済建設常任委員会に付託されました議案1件、請願2件に対する審査の概要と結果について、ご報告申し上げます。
 本委員会は3月1日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め委員会を開催し、慎重審査したのであります。なお、本委員会として、請願第1号の紹介議員であります反町清議員にも出席を求め開催いたしました。
 議案第11号旧鬼石町若者定住対策促進条例の規定に基づく奨励措置及び奨励金等の返還の経過措置に関する条例及び藤岡市若者定住対策促進基金条例の廃止についてご報告申し上げます。
 本条例の廃止理由は、旧鬼石町で制定した若者定住対策促進に係る関係条例について、平成22年度をもって該当者がいなくなったため本条例を廃止するものであります。
 質疑の主なものについて申し上げます。
 今までの経過について伺いたい。
 これは旧鬼石町若者定住対策促進条例ということで、平成13年10月1日に施行されたもので、住宅分譲事業、町有林産材無償交付事業、住宅新築等資金利子補給事業、住宅新築促進奨励事業の4つの事業で構成され、初めの3つの事業は既に終了しており、4つ目の住宅新築促進奨励事業が今年度終了したことにより、全ての事業において該当者がいなくなったとのことでした。
 この事業の成果として、住宅分譲数と定住世帯数がどれだけ増えたのか伺いたい。
 この事業の成果として、住宅分譲数は20区画、転入世帯数が21世帯、転入者数が60人増加した。また、町有林産材無償交付事業が69件、住宅新築等資金利子補給事業が70件、住宅新築促進奨励事業が102件あったとのことでした。
 この定住対策について、一定の効果があったのか、また基金の残高は幾らになるのか伺いたい。
 成果については、転出者もいるため、結果的に人口は減少しているが、定住対策事業としては一定の効果があったと思われる。また、基金の残高は7,400万円で一般会計に繰り入れるとのことでした。
 委員から次のような討論がありました。
 本条例の廃止については、事業の終了により全ての該当者がいなくなり、条例の必要性がなくなったので廃止に賛成したいとの賛成討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願第1号TPP交渉参加反対を求める請願について、ご報告申し上げます。
 この請願は、多野藤岡農業協同組合代表理事理事長、新井紀義氏から提出されたものであります。
 請願の趣旨は、平成22年10月1日、菅首相はTPP(環太平洋経済連携協定)の参加について言及し、11月9日には「関係国との協議を開始する」との閣議決定をした。TPPに参加することで農産物の輸入が激増し、日本農業が壊滅してしまう恐れがあり、また多くの国民が望む食料自給率の向上や、安全・安心な暮らしの実現も不可能になるため、TPP交渉参加に反対である旨の意見書を国に提出していただきたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 TPPについて、メリット・デメリットを伺いたい。
 TPPは、原則として例外を認めない貿易自由化協定であることから、農産物の生産減少や食料自給率の低下などの多大な影響が及ぶとの試算が出ている。
 TPPに参加した場合、農産物の生産は約4兆1,000億円減少し、食料自給率は40%から14%に低下する。また、農業の多面的機能は約3兆7,000億円失われ、約7兆9,000億円の国内総生産と約340万人の就業機会の減少が指摘されている。
 また、参加しなかった場合、日本の基幹産業がこうむる損失は、自動車、電子、機械の3業種において約10兆5,000億円、約81万人の雇用が失われるとの試算が公表されているとのことでした。
 TPP参加は、藤岡市の農業のことを考えた場合、早急にしなければならない問題なのか、もう少し時期を考え、国内で議論すべき問題なのか伺いたい。
 政府は、TPPへの参加・不参加の判断を平成23年6月頃としているが、まず、議論を始める前に、食料自給率の向上、担い手の育成、農家の所得確保など、食料・農業・農村基本計画で描いたビジョンを実現するための施策が必要であると考えるとのことでした。
 TPPへの参加は、食料自給率の向上、農業の多面的機能の発揮、世界の食料問題の解決と両立できないとあるが、参加した場合、なぜ両立できないのか伺いたい。
 自給率については、現在約40%と言われているが、TPPに参加した場合、14%に減少することが両立できないと言われる要因だと考えるとのことでした。
 参加しないことによるデメリットを挙げて、産業界の一部では賛成しようという意見もあり、参加したときには農業者に対して所得補償をしっかりやればいいという意見もあるが、所得補償の財源を国は今現在、どの位見ているのか伺いたい。
 戸別所得補償の関係については、まだ予算が通っていないが、約8,000億円を見込んでいるとのことでした。
 委員から、次のような討論がありました。
 TPPへの参加については、余りに唐突で性急すぎる。2、3年かけても良いから国民に考える時間を与え、十分に議論すべきだと考える。TPPに参加すると関税が撤廃されるため、輸入が増える。政府は、食料自給率を50%に引き上げたいと考えている反面、TPPに参加すると、食料自給率は14%に低下してしまう。このような内容を国民にきちんと知らせるべきであり、十二分に説明をすべきであると考える。
 また、食料が不足したら輸入すればよい、工業製品の輸出を増やせばよいというような外国に依存する考えもあるかと思うが、国内外の事情により急に輸入がストップする可能性もある。そのとき、お金はあるが食料がないということになり、国民の間で不安や混乱が生じる恐れも否定できないと考える。
 このようなことから、TPPへ参加反対という考えであるため、この請願に賛成であるとの賛成討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって採択すべきものと決しました。
 次に、請願第2号「TPP参加反対の意見書」提出を求める請願についてご報告申し上げます。
 この請願は、新日本婦人の会藤岡支部支部長、渡辺文代氏から提出されたものであります。
 この請願につきましては、さきに採択すべきものとされた請願第1号と同趣旨のものであるため、みなし採択すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案1件、請願2件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(神田省明君) 経済建設常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第11号旧鬼石町若者定住対策促進条例の規定に基づく奨励措置及び奨励金等の返還の経過措置に関する条例及び藤岡市若者定住対策促進基金条例の廃止について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第11号旧鬼石町若者定住対策促進条例の規定に基づく奨励措置及び奨励金等の返還の経過措置に関する条例及び藤岡市若者定住対策促進基金条例の廃止について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第11号は原案のとおり可決されました。
 請願第1号TPP交渉参加反対を求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第1号TPP交渉参加反対を求める請願について、委員長報告は採択であります。本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、請願第1号は採択することに決しました。
 請願第2号「TPP参加反対の意見書」提出を求める請願について、本請願は先ほど採択された請願第1号と同一趣旨のものでありますので、みなし採択といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。よって、請願第2号はみなし採択することに決しました。
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△第3 議案第10号 藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例の廃止について
    議案第12号 藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定について
○議長(神田省明君) 日程第3、議案第10号藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例の廃止について、議案第12号藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。
 教務厚生常任委員会委員長の報告を求めます。委員長窪田行隆君の登壇を願います。
             (教務厚生常任委員会委員長 窪田行隆君登壇)
◎教務厚生常任委員会委員長(窪田行隆君) ご指名を受けましたので、去る2月25日の本会議において、教務厚生常任委員会に付託されました議案2件に対する審査の概要と結果について、ご報告を申し上げます。
 本委員会は3月1日、市長、副市長、教育長並びに関係部課長の出席を求め委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 初めに、議案第10号藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例の廃止についてご報告申し上げます。
 本条例の廃止の理由は、現在鬼石保健福祉センターでは藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例第3条に規定されている業務のうち、高齢者対策に係る業務と在宅介護支援センターの業務を実施し、それ以外の業務は本庁に統合されて、鬼石保健福祉センターでは実施されていない。また、同センターでは藤岡市デイサービスセンター鬼石の設置及び管理運営に関する条例、藤岡市高齢者自立センターの設置及び管理運営に関する条例により、指定管理者がそれぞれの業務と管理運営を実施しており、本条例が廃止されても支障がないことから、本条例を廃止するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 高齢者対策に係る業務と在宅介護支援センターの業務についてご説明願いたい。
 高齢者対策に係る業務は、デイサービスセンター業務と平成21年9月より高齢者自立センターを開設し、指定管理者が業務と管理運営を実施している。2つの事業については、おのおの設置及び管理に関する条例があり、鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例が不要であるため、今回廃止を提案している。
 在宅介護支援センターについても社会福祉協議会に委託して事業を行っており、現在は鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例による事業であるが、高齢者自立センターの設置及び管理運営に関する条例に在宅介護支援センターの業務を1号加えて事業を継続していくこととなるとのことでした。
 鬼石保健福祉センターでは、健診業務を行っていた時期があったと思うが、健診の現状について伺いたい。
 健診業務については、合併前には乳幼児健診と成人の集団健診を実施していたが、合併後は乳幼児健診については本庁の保健センターに統合されている。成人の特定健診やがん検診等は個別検診を医療機関で行うほか、集団健診については今年度は鬼石公民館と各コミュニティセンター等で行い、来年度以降は鬼石総合支所と各コミュニティセンター等で実施する予定であるとのことでした。
 鬼石地区の住民から、健診の実施方法について苦情等はなかったか伺いたい。
 苦情等は今までないとのことでした。
 委員から、次のような討論がありました。
 鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例第3条において、業務が第1号から第7号まで定められているが、それぞれの業務を本庁で行ったり、または社会福祉協議会等で事業を担っていることで、特に鬼石地区住民には不安や不便もないので、提案どおり廃止することに賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第12号藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定について、ご報告申し上げます。
 本条例の制定理由は、平成21年7月23日に国の指定を受けた史跡高山社跡を平成22年度に史跡を保護及び保存するために公有化を行った。史跡の土地と建物等施設を教育委員会が取得したことで、史跡の保護、保存及び公開を行うため本条例を制定するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 この高山社跡の現状を見ると、一般に公開するためには整備拡充が必要と感じるが、整備計画についてご説明願いたい。
 平成22年度、平成23年度で高山社の保存管理計画を策定中であり、その後の平成24年度中に専門の委員を含めた審議会を開き、保存整備計画について審議いただこうと考えているとのことでした。
 高山社跡の現状は、桑貯蔵庫跡にしても、窪地に石積みされているだけといった状態であり、まだ公開できる状況ではないと考える。一般公開は条例が制定されればすぐに行うのか、またはある程度の整備が進んだ後に行うのか、伺いたい。
 資料の展示などもされていない状況なので、全面的に公開とは考えておらず、期間や特定の日を決めて公開を予定している。整備計画でどのように整備していくか決まった後に整備を行い、その後、本格的に公開となると考える。また、現在、県によって世界遺産の登録を目指しているが、平成24年度中に推薦書を文化庁に提出するという計画である。それが採用された場合には、平成25年度位には世界遺産になる可能性もあり、その結果により状況等が変わってくることも考えられるとのことでした。
 整備の方向性について、計画と予算を具体的に示していただきたいが、伺いたい。
 建物の補修等は全て国に相談して承認を得なければ進められないので、その予算は現状では不明である。計画については、審議会で保存管理計画並びに保存整備計画等で決定していくという事になる。駐車場等の周辺整備についても、県が委嘱した国際委員の意見では、今の高山社の景観がすばらしいとの意見もあり、どのような周辺環境の整備をしていくかについても、保存管理計画等の中で審議会の意見を求めて決定していく必要があるとのことでした。
 十分な整備をしてから条例制定をしたほうが良いと考えるが、伺いたい。
 国の史跡指定を受け、藤岡市の教育財産となった建物と土地を管理するため、設置及び管理に関する条例でまず管理を明確にする必要がある。その後、保存管理計画並びに保存整備計画を作り、逐次整備していく。一般公開については、支障がある部分は除いて、当面の間は希望者に対して部分的な公開を行っていきたいとのことでした。
 委員から次のような討論がありました。
 藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定は、条例の整備が高山社跡の整備等に先駆けて必要と考えるので、この条例の制定について賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案2件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(神田省明君) 教務厚生常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第10号藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例の廃止について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第10号藤岡市鬼石保健福祉センターの設置及び管理運営に関する条例の廃止について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第10号は原案のとおり可決されました。
 議案第12号藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第12号藤岡市国指定史跡高山社跡の設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第12号は原案のとおり可決されました。
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△第4 議案第45号 平成23年度藤岡市一般会計予算
    議案第46号 平成23年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算
    議案第47号 平成23年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算
    議案第48号 平成23年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算
    議案第49号 平成23年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算
    議案第50号 平成23年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
    議案第51号 平成23年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算
    議案第52号 平成23年度藤岡市下水道事業特別会計予算
    議案第53号 平成23年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算
    議案第54号 平成23年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算
    議案第55号 平成23年度藤岡市三波川財産区特別会計予算
    議案第56号 平成23年度藤岡市水道事業会計予算
    議案第57号 平成23年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算
○議長(神田省明君) 日程第4、議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算、議案第46号平成23年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第47号平成23年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、議案第48号平成23年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、議案第49号平成23年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、議案第50号平成23年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第51号平成23年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算、議案第52号平成23年度藤岡市下水道事業特別会計予算、議案第53号平成23年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、議案第54号平成23年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、議案第55号平成23年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、議案第56号平成23年度藤岡市水道事業会計予算、議案第57号平成23年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、以上13件を一括議題といたします。
 予算特別委員会委員長の報告を求めます。委員長山田朱美君の登壇を願います。
             (予算特別委員会委員長 山田朱美君登壇)
◎予算特別委員会委員長(山田朱美君) ご指名を受けましたので、去る2月28日の本会議において、予算特別委員会に付託されました議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算ほか12議案に対する審査の結果について、ご報告申し上げます。
 本委員会は2月28日の本会議において、市長から提案理由の説明を受けた後、議員全員の構成をもって設置され、同日、本会議終了後、委員会を開催して正副委員長の互選を行い、互選の結果、不肖私が委員長に、副委員長に渡辺新一郎君が指名されたのであります。
 議案審査につきましては、3月4日、7日、市長、副市長、教育長並びに担当部課長の出席を求め委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 本委員会は、議員全員の構成をもって設置されておりますので、審査結果のみをご報告申し上げますので、ご了承願います。
 議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第46号平成23年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第47号平成23年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第48号平成23年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第49号平成23年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第50号平成23年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第51号平成23年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第52号平成23年度藤岡市下水道事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第53号平成23年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第54号平成23年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第55号平成23年度藤岡市三波川財産区特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第56号平成23年度藤岡市水道事業会計予算について、収入支出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第57号平成23年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算について、収入支出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、本委員会に付託されました議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算ほか12議案に対する審査の結果について報告を終わります。
○議長(神田省明君) 予算特別委員会委員長の報告が終わりました。
 お諮りいたします。議案第45号から議案第57号までにつきましては、議員全員による審査を行いましたので、委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を省略いたします。
 これより議案第45号から議案第57号までに対する討論に入ります。討論はありませんか。
 青木貴俊君。
             (5番 青木貴俊君登壇)
◆5番(青木貴俊君) 議長より登壇のお許しをいただきましたので、議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算から議案第57号までの各特別会計及び企業会計予算について、賛成の立場から討論を行います。
 我が国の経済は、景気は持ち直しに向けた動きが見られ、足踏み状態を脱しつつあるが、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にあり、藤岡市の財政にも大きな影響を与えております。こうした状況に伴い、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入に回復傾向が見られるも、社会保障関係経費の自然増や公債費が高い水準で推移することなどにより、財源不足が大幅に拡大するものと見込まれた厳しい状況の予算編成であったと思われます。
 私は、このような厳しい状況の中で、平成23年度藤岡市一般会計予算は、第4次藤岡市総合計画の基本施策に位置づけられた教育施策、教育施設整備の拡充や子育て環境の整備による「心豊かなふじおか」、安全・安心な市民生活の確保や住みやすい環境保全への取り組みによる「安全・便利なふじおか」、魅力ある観光資源を活用した快適空間の創出や人口定住、雇用の創出につながる「賑わうふじおか」などに配慮した予算編成だと評価いたします。
 平成23年度一般会計予算は260億3,000万円で、対前年度比9.4%の増であり、一般会計、特別会計、企業会計を含めた総額では442億6,507万8,000円で、対前年度比6.1%の増となっています。主な事業としては、安全・安心な市民生活の確保として、消費生活センター運営事業やスズメバチ駆除費補助金の創設。生活環境整備では北部環状線街路事業を初めとして、生活道路の整備、下水道事業、北藤岡区画整理事業などが推進され、都市基盤の整備をさらに図るものであります。
 次に、自然環境の保全として、太陽光発電システム設置補助の充実など、エネルギーの効率的な利用事業が組み込まれており、さらに進展することが望まれるところであります。
 次に、子育て支援や教育環境の整備については、子ども手当支給事業や藤岡中央保育園、あけぼの学童クラブの施設整備に対する補助。学校教育の環境整備として、施設関係では継続事業の小・中学校の耐震補強・大規模改修工事の実施、鬼石小学校のプール建設。教育関係では、英語指導助手2名の増員を行っております。
 人が集い、参画するまちづくりで群馬デスティネーションキャンペーンの関係事業で、観光協会の経費を500万円増額、新たな観光資源の創出として、小平河川公園周辺整備工事を行うことになっております。また、ふじおか地域・大学連携会議の開催などにより、市民の自主的なまちづくり活動への参画と支援により、市民と行政との協働のまちづくりが図られております。
 景気対策としても、製造業を中心に経営環境が悪化する中、中小企業向け融資制度を継続することにより、中小企業者や離職者への支援に積極的に取り組まれています。このように、主な施策を見ましても、いずれも市民生活を重視したものであり、暮らしやすいまちづくりを目指した効果的な予算であると思います。
 また、議案第46号藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算ほか9特別会計及び2企業会計につきましても、それぞれの目的が達成できるよう、効率的かつ適切な予算が計上されていると思います。厳しい財政事情の中で、市民の負託にこたえる努力をし、新規・継続事業を確保できた予算編成だと評価し、敬意をあらわすとともに、さきに述べましたとおり、社会保障関係経費の自然増により、財政運営がさらに厳しさが増しますが、引き続き行財政改革に努め、将来のまちづくりのため、市民にわかりやすく、市民が主体となる行政運営を期待し、私の賛成討論といたします。ぜひとも議員全員の賛成をお願いいたします。
○議長(神田省明君) 他に討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第45号平成23年度藤岡市一般会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立多数であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。
 議案第46号平成23年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立多数であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
 議案第47号平成23年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
 議案第48号平成23年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
 議案第49号平成23年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
 議案第50号平成23年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
 議案第51号平成23年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
 議案第52号平成23年度藤岡市下水道事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
 議案第53号平成23年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
 議案第54号平成23年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
 議案第55号平成23年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
 議案第56号平成23年度藤岡市水道事業会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
 議案第57号平成23年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△第5 議案第58号 藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
○議長(神田省明君) 日程第5、議案第58号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。
             (総務部長 黒澤眞澄君登壇)
◎総務部長(黒澤眞澄君) 議案第58号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。
 この条例改正は、現在年額平均となっている区長の報酬を均等割、世帯割の固定額とするものでございます。現在の算定方法は、条例に年額平均と規定されている金額に区長総数を乗じて得た金額を支払い総額とし、その40%を均等割、60%を世帯割に分けます。
 均等割分は全区長数で除して得た金額、世帯割分は市内全世帯数で除し、それぞれの行政区の世帯数を乗じて得た額となります。均等割、世帯割を合算した金額が区長報酬として支払われております。
 しかし、この算定方法では、行政区の数によって総数が変動するのでわかりづらいため、現在の算定方法で算出された額を基準に、均等割及び世帯割を固定額に定め、区長報酬の明確化を図るものでございます。
 また、区長代理の報酬も区長同様に現在の算定方法で算出された額を基準に、均等割、世帯割を固定額にするものでございます。また、平成5年から既に行っておりますが、行政区の再編に伴い統合した行政区で、旧行政区の代表として選出された区長代理に限り、統合加算金を支払うことができるよう改正するものでございます。
 以上、簡単ではありますが、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(神田省明君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第58号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。よって、議案第58号については、委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第58号藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立多数であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△第6 議員提出議案第2号 TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について
○議長(神田省明君) 日程第6、議員提出議案第2号TPP交渉参加反対に関する意見書の提出についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。提出者反町清君の登壇を願います。
             (17番 反町 清君登壇)
◎17番(反町清君) 議長から登壇のお許しをいただきましたので、議員提出議案第2号TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について、案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
 TPP交渉参加反対に関する意見書(案)。
 趣旨。
 我が国は、WTOドーハ・ラウンド交渉において、世界の国々において多様な農業が存在しうる貿易ルールの確立を国の方針として主張してきました。
 しかしながら菅首相は、10月1日突如として米国、豪州など9カ国が行うTPP(環太平洋経済連携協定)への参加について言及しました。
 去る11月9日には、「包括的経済連携に関する基本方針」を政府は閣議決定しました。この中でTPP(環太平洋経済連携協定)について、交渉の参加・不参加を先送りしたものの、「関係国との協議を開始する」と決定しました。
 TPPは、関税撤廃の例外措置を認めない完全な貿易自由化を目指した交渉です。TPPは、関税撤廃の例外措置を認めない完全な貿易自由化を目指すものであり、TPPへの参加は、日本の農業・農村を崩壊させる恐れがあり、断じて認められません。
 我々は、工業製品の輸出拡大や、資源の安定確保を否定するものではありません。
 しかし、この国が貿易立国として発展してきた結果、我が国は世界で最も開かれた農産物純輸入国となり、食料自給率は40%と著しく低下しました。さらに例外を認めないTPPを締結すれば、農畜産物輸入が激増し、日本農業は壊滅します。
 さらに、関連産業は壊滅し、地方経済・雇用・農業が守ってきた多面的機能も失われます。これでは、国民・県民の圧倒的多数が望む食料自給率の向上、安全・安心なくらしの実現は到底不可能です。
 我々は、食料自給率の向上、農業の多面的機能の発揮、世界の食料問題の解決と両立できないTPP交渉への参加に反対であり、断じて認めることはできません。
 以上が、現場で働く農業者の総意であり、この趣旨を十分ご理解いただき、以下の事項について強く要請いたします。
 記。
 1.TPP交渉への参加に反対すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成23年3月14日。
 藤岡市議会議長 神田省明。
 衆議院議長、参議院議長、農林水産大臣 宛。
 以上、提案理由の説明とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(神田省明君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(神田省明君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議員提出議案第2号TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(神田省明君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△閉会中の継続調査の申し出の件
○議長(神田省明君) 各常任委員長、議会運営委員長から、目下委員会において調査中の事件につき委員会条例第41条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
     ───────────────────────────────────
                閉会中継続調査申出一覧表
┌───────────┬──────────────────────────────┐
│    委員会名    │       件              名       │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│総務常任委員会    │1.市有財産の管理状況について               │
│           │2.行政財政の実態について                 │
│           │3.市行政の総合計画について                │
│           │4.交通安全施設について                  │
│           │5.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│経済建設常任委員会  │1.農業振興対策について                  │
│           │2.中小企業振興対策について                │
│           │3.商業振興対策について                  │
│           │4.観光施設の整備拡充について               │
│           │5.道路及び橋梁整備について                │
│           │6.公営住宅事業について                  │
│           │7.下水道施設の整備拡充について              │
│           │8.上水道施設の整備拡充について              │
│           │9.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│教務厚生常任委員会  │1.学校整備状況について                  │
│           │2.社会教育施設の充実について               │
│           │3.社会福祉施設の充実について               │
│           │4.市税の適正課税について                 │
│           │5.環境衛生施設の拡充について               │
│           │6.国民健康保険の実態について               │
│           │7.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│議会運営委員会    │1.議会の運営に関する事項について             │
│           │2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について│
│           │3.議長の諮問に関する事項について             │
└───────────┴──────────────────────────────┘
     ───────────────────────────────────
△字句の整理の件
○議長(神田省明君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(神田省明君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任することに決しました。
     ───────────────────────────────────
△市長あいさつ
○議長(神田省明君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成23年第1回藤岡市議会定例会閉会に当たり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会は、2月25日から本日まで18日間にわたり開催され、議員各位におかれましては、大変ご多忙中のところ、平成23年度一般会計予算を初めとした市民生活に関連の深い多数の重要案件につきまして、慎重審議の上、ご決定くださり、心より感謝申し上げます。
 会期中、議員各位からいただきましたご意見、ご指摘につきましては、真摯に受けとめ、適切な対応を図ってまいりたいと考えております。
 藤岡市議会も特別なことがない限り、本日が皆様の任期の最終議会となります。これまで皆様には、藤岡市の発展と市民福祉の向上のために多大なご尽力を賜りました。改めて感謝申し上げる次第であります。
 3月11日、東北地方太平洋沖地震におきましては、被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、亡くなられた方々に心からご冥福を申し上げます。そして、被災された各地域の早い復興をお祈り申し上げております。
 最後になりますが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、今後ともますますご活躍いただきますようご祈念申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。
     ───────────────────────────────────
△閉会
○議長(神田省明君) 以上をもちまして、本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これにて平成23年第1回藤岡市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                 午前11時53分閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


      藤岡市議会議長   神  田  省  明


      署 名 議 員   松  村  晋  之


      同         渡  辺  新 一 郎


      同         窪  田  行  隆