議事ロックス -地方議会議事録検索-


群馬県 藤岡市

平成21年第 8回定例会−12月11日-04号




平成21年第 8回定例会

          平成21年第8回藤岡市議会定例会会議録(第4号)
                       平成21年12月11日(金曜日)
     ───────────────────────────────────
議事日程 第4号
   平成21年12月11日(金曜日)午前10時開議
第 1 議会運営委員会経過報告
第 2 議案第122号 藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止について
    議案第128号 藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について
第 3 議案第131号 藤岡市勤労青少年ホーム設置及び管理に関する条例の廃止について
    議案第132号 藤岡市勤労者会館設置条例の廃止について
第 4 議案第130号 藤岡市障害者支援センターきららの設置及び管理に関する条例の制定について
    議案第134号 藤岡市立北ノ原幼稚園廃園に伴う関係条例の整備について
    議案第135号 藤岡市総合学習センターの設置及び管理に関する条例の制定について
    請願第  2号 家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願
    請願第  3号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願
    請願第  4号 後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める請願
    請願第  5号 現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書採択を求める請願
    請願第  6号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める請願
第 5 議案第152号 教育委員会委員の任命について
第 6 議員提出議案第2号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出について
     ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ



出席議員(24人)
        1番  松 村 晋 之 君          2番  渡 辺 新一郎 君
        3番  窪 田 行 隆 君          4番  渡 辺 徳 治 君
        5番  青 木 貴 俊 君          6番  堀 口 昌 宏 君
        7番  山 田 朱 美 君          8番  岩 崎 和 則 君
        9番  阿 野 行 男 君         10番  湯 井 廣 志 君
       11番  斉 藤 千枝子 君         12番  茂 木 光 雄 君
       13番  片 山 喜 博 君         14番  冬 木 一 俊 君
       15番  佐 藤   淳 君         16番  松 本 啓太郎 君
       17番  反 町   清 君         18番  神 田 省 明 君
       19番  木 村 喜 徳 君         20番  青 柳 正 敏 君
       21番  針 谷 賢 一 君         22番  隅田川 徳 一 君
       23番  吉 田 達 哉 君         24番  久 保 信 夫 君
欠席議員 なし
     ───────────────────────────────────
説明のため出席した者
   市長       新 井 利 明 君     副市長      金 井 秀 樹 君
   教育長      針 谷   章 君     企画部長     吉 澤 冬 充 君
   総務部長     久保田 和 美 君     市民環境部長   木 下 英 明 君
   健康福祉部長   関 沼 明 人 君     経済部長     新 井 康 弘 君
   都市建設部長   長 野 良 一 君     鬼石総合支所長  茂 木 健 次 君
   上下水道部長   常 澤   裕 君     会計管理者    久 保 國 次 君
   教育部長     中 島 道 夫 君     監査委員事務局長 堀 越   隆 君
   鬼石病院事務長  新 井 克 行 君
     ───────────────────────────────────
議会事務局職員出席者
   事務局長     飯 塚   剛       議事課長     山 形 常 雄
   課長補佐兼議事係長相 見   肇



    午前10時15分開議
○議長(堀口昌宏君) 出席議員定足数に達しました。
 これより本日の会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
△第1 議会運営委員会経過報告
○議長(堀口昌宏君) 日程第1、議会運営委員会経過報告であります。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長湯井廣志君の登壇を願います。
             (議会運営委員会委員長 湯井廣志君登壇)
◎議会運営委員会委員長(湯井廣志君) ご指名を受けましたので、議会運営員会の経過について報告を申し上げます。
 議会運営委員会は、議長の要請により、本日、議会開議前に委員会を開催し、本日の日程と追加されます議案の取り扱いについて協議したのであります。
 追加されますものは、議案1件、議員提出議案1件であります。
 この取り扱いについては、日程表にもありますように、日程第1、議会運営委員会経過報告終了後、日程第2、議案第122号及び議案第128号については、総務常任委員会に、日程第3、議案第131号及び議案第132号については、経済建設常任委員会に、日程第4、議案第130号、議案第134号、議案第135号及び請願第2号から請願第6号までについては、教務厚生常任委員会にそれぞれ付託されておりますので、各委員長から付託議案、請願の審査報告をしていただいた後、質疑、討論、採決を願います。
 日程第5、議案第152号、教育委員会委員の任命については、単独上程、単独審議、委員会付託及び討論を省略し、即決願います。
 日程第6、議員提出議案第2号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決していただく事に決定いたしました。
 以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(堀口昌宏君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
 ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますので、ご了承願います。
     ───────────────────────────────────
△第2 議案第122号 藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止について
    議案第128号 藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について
○議長(堀口昌宏君) 日程第2、議案第122号藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止について、議案第128号藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。
 総務常任委員会委員長の報告を求めます。委員長渡辺新一郎君の登壇を願います。
             (総務常任委員会委員長 渡辺新一郎君登壇)
◎総務常任委員会委員長(渡辺新一郎君) ご指名を受けましたので、去る11月30日の本会議において、総務常任委員会に付託されました議案2件に対する審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。
 本委員会は、12月2日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 議案第122号藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止についてご報告申し上げます。
 本条例の廃止の理由は、平成14年10月1日に旧NTT藤岡営業所に開設され、以来ボランティアやNPOに関する情報収集・発信を行うとともに、様々な事業を実施してまいりました。平成20年2月に策定された藤岡高校跡地利用整備基本計画に基づき、藤岡市総合学習センターが平成22年4月に開設されます。この藤岡市総合学習センターに、藤岡市ボランティアネットワークセンターの機能を移転する事になったため、現在開設している藤岡市ボランティアネットワークセンターを廃止する事に伴い、設置の根拠となっている本条例を廃止するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 現在の藤岡市ボランティアネットワークセンターについて、勤務している人数及び家賃等、おおむね経費はどの位かかっているのか伺いたい。
 センター長と運営委員会で雇っている者が3名、計4名いる。賃料は年間230万2,000円、運営委員会に377万8,000円で委託しているとの事でした。
 総合学習センターに移行すると運営方法、経費はどのように変わるか伺いたい。
 使用料はゼロになる。総合学習センターに移行すると貸館業務があり、受付業務をやるために1人増やし、委託料はその分増え、来年度は496万3,000円を計上しているとの事でした。
 ボランティアネットワークセンターに所属しているボランティアの団体というのはどのくらいあって、どのような仕事をしているか伺いたい。
 団体が105団体、個人が192人、逆に受け入れる団体が22団体登録してある。大きいところは福祉、環境、青少年の子育てであるとの事でした。
 新しくできる総合学習センターの設置及び管理に関する条例で、今後ボランティアネットワークセンターの運営も、されていくという考えでいいか伺いたい。
 総合学習センターの設置条例でやっていき、ウィズは要綱で対応していくとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 議案第122号藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止について、説明や質疑を通して議案第122号に賛成したいとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第128号藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定についてご報告申し上げます。
 本条例の制定の理由は、市の各種手続で個別条例等の手続根拠規定において、書面等を意味する用語がある場合には、オンラインによる手続を規定していないため、書面等に加えオンラインで行う事も可能とするために必要になる規定である。今後、市の各種手続において、書面規定のあるものについてオンラインによる申請などを始める場合に、本条例は上位法として位置づけられるものであり、本条例を制定するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 このシステムについての概要をわかりやすく伺いたい。
 今まで藤岡市において、すべての申請は紙ベースで行ってきた。インターネット等利用して申請等していかないと、時代の流れに乗り損なうおそれがある。藤岡市においては、12月から「電子申告スタート」という地方税の申告だけをまず始め、今後各種のインターネット申請を始めていくとの事でした。
 社団法人地方税電子化協議会というのはどのような組織か。「電子申告スタート」に当たり、費用はどの位かかるのか伺いたい。
 全国の税理士協議会であり、費用については全体で834万6,500円かかるとの事でした。
 この事業をする事によって、市民にとってのメリット、市役所内での事務作業におけるメリットの2点を伺いたい。
 市民にとっては、市役所の窓口に出向く事なく、インターネットで簡単に対応できるようになる。市役所の事務作業としては、紙ベースでなくデータベースでとっておくので、情報がよりしっかりと管理できるようになるとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 議案第128号藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、市民は市役所に来なくても、また時間外でも申請ができる等市民にとっても多くのメリットがある。この条例により電子申請もできるようになり、時代に合った制度になっていくのではないかと思うので、この議案第128号に賛成したいとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案2件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(堀口昌宏君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第122号藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止について、委員長の報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第122号藤岡市ボランティアネットワークセンター設置及び管理に関する条例の廃止について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第122号は原案のとおり可決されました。
 議案第128号藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第128号藤岡市行政手続等における情報通信の技術の利用に関する条例の制定について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第128号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△第3 議案第131号 藤岡市勤労青少年ホーム設置及び管理に関する条例の廃止について
    議案第132号 藤岡市勤労者会館設置条例の廃止について
○議長(堀口昌宏君) 日程第3、議案第131号藤岡市勤労青少年ホーム設置及び管理に関する条例の廃止について、議案第132号藤岡市勤労者会館設置条例の廃止について、以上2件を一括議題といたします。
 経済建設常任委員会委員長の報告を求めます。委員長青木貴俊君の登壇を願います。
             (経済建設常任委員会委員長 青木貴俊君登壇)
◎経済建設常任委員会委員長(青木貴俊君) ご指名を受けましたので、去る11月30日の本会議において、経済建設常任委員会に付託されました議案2件に対する審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、12月2日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 議案第131号藤岡市勤労青少年ホーム設置及び管理に関する条例の廃止についてご報告いたします。
 本条例の廃止の理由は、勤労青少年ホームは、昭和49年3月に中小企業に働く青少年の福祉の増進と健全な育成を図るため設置され、以来各種講座やレクリエーション等の活動を行ってきました。しかし、登録会員数は、昭和49年の623名をピークに平成20年には105名、利用者は、昭和51年の1万5,038名をピークに平成20年度末には2,211名に減少している事から、市の行政改革の一環として、施設の統廃合の必要性から当該施設及び条例を平成22年3月末で廃止するものであります。
 また、付則において「藤岡市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例」の第1条別表第2の「勤労青少年ホーム運営委員会委員」の「日額7,200円」を削除する一部改正を合わせて行うものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 勤労青少年ホームは当初仲町にあり、仲町から今のポルポラ館に移った。説明の中では、総合学習センターに移るという事だが、場所をころころ変えるほどの施設なのか伺いたい。
 労働行政は大変重要であると感じている。ただ、施設となると長年経過する事で老朽化もあり、やむを得ないものと感じているとの事でした。
 今まで行われていた講座は、新しく開設される総合学習センターで行われるとの事であるが、そこに勤労青少年ホームといった名称の部屋はあるのか伺いたい。
 総合学習センター内に勤労青少年ホームという部屋はないとの事でした。
 総合学習センターで、勤労青少年ホームの利用者であった者が使用する場合、今の勤労青少年ホーム同様無料で使用できるのか伺いたい。
 勤労青少年ホームの廃止に伴う事なので、お願いはしてあるが、判断は教育委員会がするものと考えている。教育委員会に対して、なるべく利用者に負担がかからないよう要望していきたいとの事でした。
 県内の勤労青少年ホームの設置状況について伺いたい。
 藤岡市を含め8市町にある。市で設置していないのは伊勢崎市、桐生市、安中市、渋川市、みどり市であるとの事でした。
 設置していない市町村は、勤労青少年ホームの機能はどうしているのか伺いたい。
 設置していない市に関しては、勤労者会館が設置してあるので、そちらを利用しているとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 勤労青少年ホームは昭和49年に設立され、当時はかなりの利用者があったが、現在、時代の流れとともにほとんど利用者がなく、群馬県内においても勤労青少年ホームを設置していない自治体もある。勤労青少年ホームの機能は、総合学習センターで引き続き利用できる事から、この条例を廃止しても差し支えないので、本条例の廃止について賛成との討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第132号藤岡市勤労者会館設置条例の廃止についてご報告申し上げます。
 本条例の廃止の理由は、勤労者会館は、昭和53年7月に勤労者の福祉と民主的労使関係の確立に資するため設置され、現在の勤労青少年ホームに併設されております。しかし、施設の目的である勤労者の団体、サークルでの利用がほとんどない状況から、市の行政改革の一環として、施設の統廃合の必要性から当該施設及び条例を廃止するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 勤労者会館は、昭和53年の設立当時は、労働組合も大きくそれなりの機能はあったが、ポルポラ館に移ってから、勤労者会館は、連合以外の勤労者が利用する事はほとんどない状態になっていると思う。なぜ、連合以外が勤労者会館を利用しなくなったのか伺いたい。
 時代の流れに伴い、労働運動の下火が考えられるとの事でした。
 勤労者会館に入っている連合は、ポルポラ館を出てどこに移るのか伺いたい。
 藤岡商工会議所2階の事務室を借りて活動していく事になっているとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 昭和53年の設立以来、時代背景の中で大きく色々な意味の定義が変わった。
 勤労者会館の利用者が非常に減った事も含め、大きく変わった状況下で利用者がこれからも減っていくと考えられるので、この条例の廃止について賛成したいとの賛成討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案2件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(堀口昌宏君) 経済建設常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第131号藤岡市勤労青少年ホーム設置及び管理に関する条例の廃止について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第131号藤岡市勤労青少年ホーム設置及び管理に関する条例の廃止について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第131号は原案のとおり可決されました。
 議案第132号藤岡市勤労者会館設置条例の廃止について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第132号藤岡市勤労者会館設置条例の廃止について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第132号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△第4 議案第130号 藤岡市障害者支援センターきららの設置及び管理に関する条例の制定について
    議案第134号 藤岡市立北ノ原幼稚園廃園に伴う関係条例の整備について
    議案第135号 藤岡市総合学習センターの設置及び管理に関する条例の制定について
    請願第  2号 家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願
    請願第  3号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願
    請願第  4号 後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める請願
    請願第  5号 現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書採択を求める請願
    請願第  6号 現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める請願
○議長(堀口昌宏君) 日程第4、議案第130号藤岡市障害者支援センターきららの設置及び管理に関する条例の制定について、議案第134号藤岡市立北ノ原幼稚園廃園に伴う関係条例の整備について、議案第135号藤岡市総合学習センターの設置及び管理に関する条例の制定について、請願第2号家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願、請願第3号全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願、請願第4号後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める請願、請願第5号現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書採択を求める請願、請願第6号現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める請願、以上8件を一括議題といたします。
 教務厚生常任委員会委員長の報告を求めます。委員長窪田行隆君の登壇を願います。
             (教務厚生常任委員会委員長 窪田行隆君登壇)
◎教務厚生常任委員会委員長(窪田行隆君) ご指名を受けましたので、去る11月30日の本会議において、教務厚生常任委員会に付託されました議案3件、請願5件に対する審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。
 本委員会は12月3日、市長、副市長、教育長並びに関係部課長の出席を求め委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 なお、本委員会として、この請願第2号から請願第6号までの紹介議員であります渡辺徳治議員にも出席を求め開催いたしました。
 議案第130号藤岡市障害者支援センターきららの設置及び管理に関する条例の制定についてご報告申し上げます。
 本条例の制定理由は、平成22年4月1日より勤労青少年ホームが福祉課に移管される事に伴い、障害者支援センターとして利用するため、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、設置及び管理に関し必要な事項を定めるため、本条例を制定するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 きららで実施する事業は、今までどこで行っていて、どの位の利用があったのか伺いたい。
 シルバー人材センターの2階で行っていた地域活動支援センターふれあいと、福祉会館で行っていた相談事業、新規事業で児童デイサービスを実施していきたいと考えている。また、利用人数は、ふれあい作業所は32名の登録、相談事業は、昨年度、電話相談667件、家庭訪問相談400件、来庁相談が65件、今年度は9月までの半年間で、電話相談676件、家庭訪問相談403件、来庁相談68件あったとの事でした。
 電話相談が多い割に来庁相談が非常に少ないが、何か原因があるのか伺いたい。
      「市役所」という名前だけで圧迫感を感じる事と、現在の相談場所は会議室を2つに分割して実施しているため、隣で話している事が聞こえてしまうなど、プライバシーの面からも問題があったと考えている。きららに移る事で敷居が低くなり、きちんとした相談場所も確保できるので、気楽に相談に来られるようになるのではないかと考えているとの事でした。
 第2条中に、創作的活動または生産活動の機会の提供とあるが、具体的に説明願いたい。
 生産活動について、ふれあい作業所で授産事業を行っている。作業内容は自動車部品の組み立て、自分たちが販売するものを作ったり、値札付けなども行っているとの事でした。
 障害者支援センターは、精神障害者だけの施設として使うのか伺いたい。
 1階の児童デイサービスは、基本的には知的障害者、身体障害者が中心になり、2階のふれあい作業所は、精神障害者が中心の作業所になると考えているとの事でした。
 きららには、児童デイサービス、相談事業、ふれあい作業所、ラポールの会の4事業所が入る事になると思うが、建物の使い方について伺いたい。
 児童デイサービスについては、1階の一番奥の部屋を中心に体育室、料理実習室等を使いながら実施していく。相談事業については、相談がない時は事務室で勤務し、相談に応じる際は会議室を使う。ラポールの会については、会議室等を必要に応じて使っていただく。2階については、ふれあい作業所が使っていく。料理実習室、体育室は共有部分として有効利用していく形で考えているとの事でした。
 児童デイサービスの指導員の委託先について伺いたい。
 先般、選考委員会を開催し、NPO法人「歓」(フォアン)を選定したとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 障害者をもっている保護者の方は、色々な面で大変苦労されていると思う。相談件数が年間600件程あっても、市のほうに出向いて相談に来る方は10分の1位しかいない状況である。保護者の方が気楽に相談できる場所や、色々な障害者施設が手狭になっている事などを考慮すると、今までよりも充実した施設を設置する事が必要ではないかと考えるので、この条例制定に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第134号藤岡市立北ノ原幼稚園廃園に伴う関係条例の整備についてご報告申し上げます。
 本条例の整備理由は、平成22年3月31日をもって、藤岡市立北ノ原幼稚園が廃園になる事に伴い、関係する条例を整備しようとするものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 この施設は、平成22年3月末で廃園になる予定であるが、現在の職員数について伺いたい。
 職員3名、嘱託員1名、合計4名が勤務しているとの事でした。
 廃園後の職員配置について伺いたい。
 職員3名のうち1名は今年度で退職となる。残りの2名については、幼稚園教諭と保育士両方の資格を持っているので、それらの資格を生かした職場への配置転換を考えていきたいと思う。また、嘱託員1名については、職員課へ登録してもらい、本人の希望により、嘱託として適切な場所で勤務していただきたいと考えているとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 昨今の少子化に伴い、幼児等の減少傾向が全国的にも続いている。特に街の中に若い人たちが住む所帯が少なくなっており、どうしても郊外に出て行ってしまう事も要因としてあると思う。幼児が集まらないという事になれば、廃園もやむを得ないと思うので、この条例に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第135号藤岡市総合学習センターの設置及び管理に関する条例の制定についてご報告申し上げます。
 本条例の制定理由は、この施設は、平成19年3月をもって廃校となった藤岡高等学校の跡地及び建物を群馬県より取得して工事を行ってきましたが、平成22年4月1日より藤岡市総合学習センターとして利用するため、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、設置及び管理に関し必要な事項を定めるため、本条例を制定するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 総合学習センターと地区公民館との使用目的の違いについて伺いたい。
 地区公民館は、地区の事業を中心に行っており、総合学習センターについては、中央公民館的な要素もあり、全般的なものを受け入れて、様々な行事を行っていきたいと考えているとの事でした。
 総合学習センターの使用については有料であるとの事だが、第12条使用料の減免の条文中に「規則で定めるところにより」とあるが、どのような事を想定しているのか伺いたい。
 使用料の減免で想定している内容は、市及び教育委員会が主催するような行事に使用するとき、市内の小中学校が正規の教育課程のために使用するとき、体育協会、文化協会が主催する行事に使用するときは、全額免除を考えている。また、体育協会の専門部会や文化協会全体が主催する行事に使用するとき、生涯学習や市民活動の推進に必要と認められる場合においては、減免をしていく予定であるとの事でした。
 第10条の使用料の納付について、現在公民館では、電話で申し込みの受理がされていると思うが、総合学習センターでは、窓口に出向いて申し込みの際に使用料を納付する事なり、利用者側に時間的な負担がかかるのではないかと思う。電話等での利用受付は考えていないのか伺いたい。
 仮予約は電話等でお願いしたいと考えている。正式に利用する時に、お金は納付してもらう事で進めていきたいと思う。お金の納付は、仮予約した時点でなるべく早くというのが基本だが、最終ラインとしては、使用するまでの間に来ていただければ良いと思うとの事でした。
 第6条で行為の制限について規定されているが、もしこのような行為をした場合、罰則などはあるのか伺いたい。
 第14条と第15条に損害賠償、また使用禁止または制限の規定があるので、そちらで対応していきたいとの事でした。
 備考の2設備使用料の中に物品保管庫占用使用料とあるが、この物品についてはどのようなものが想定されているのか伺いたい。
 定期利用団体が常時使用する小物が入るような高さ90センチくらいのロッカーを用意する。その中に収まるものであれば、そこに置いてもらい鍵で管理し使用してもらう。定期利用者の年間を通したコインロッカーのようなものと考えていただければと思うとの事でした。
 備考の4に藤岡市住民以外の者が使用する場合は、それぞれの使用料の額の3倍の額を使用料とするとあるが、どの位の人数を見込んでいるのか伺いたい。
 市外の方の利用は余りないと思う。市民の方が優先的に使う事を主に考えてこの項目を入れたとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 総合学習センターの建設に当たっては、個人的には計画がずさんという事で反対をしてきた訳であるが、公金を投じて完成、使用という事なので、建設の経緯とは別と判断し、多額の予算を投じて設置をしたものなので、きちんとした条例を作って市民のために少しでも役立てればと思うので、この条例に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願第2号家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、多野藤岡民主商工会会長大河原長次氏より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、中小業者は地域経済の担い手として、日本経済の発展に貢献してきたが、不況が長期化する中で、廃業、倒産などかつてない危機に直面している。そのような中、業者婦人は自営中小業者の家族従業者として、休む間もなく働いている。
 しかし、どんなに働いても、家族従業者の「働き分」は所得税法第56条により、必要経費として認められず、事業主の所得から控除される「働き分」は、配偶者の場合86万円、その他の家族は50万円しかなく、社会的にも経済的にも全く自立できない状況にあるので、所得税法第56条の廃止を求める意見書を採択し、政府関係機関に提出して頂きたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 所得税法第56条はどのような目的で作られたのか伺いたい。
 給与所得者の配偶者控除と対をなすもので、個人事業者について控除がないというのは不公平という事で設けられた制度である。青色申告者は専従者控除の額が引き上げられ、白色申告者については配偶者で86万円、そうでないものには50万円の専従者控除が創設されたとの事でした。
 青色申告と白色申告の違いについて伺いたい。
 青色申告は記帳や記録、保存を義務づけられ、事前に税務署にその方法等を提出する事で与えられる制度で、義務を課せられる事から特典を与えられる。白色申告はそういった基準がないため、特典が少ない制度であるとの事でした。
 青色申告にして専従者給与という形で記録を残せば、全額経費で認められるもので、特に大変な事ではない。そのように事業の収支を明確にする事で、事業の成果も上がる。それをしないで、家族としてのお手伝いという方にどれだけ認めろというのは道理が通らないと思うが、見解を伺いたい。
 奉仕ではなくて配偶者、子どもとして一家の収入を支えるために働いている。それを配偶者控除86万円、子どもは50万円しか認めないのが第56条という事であるとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 税法上において家族従業者に対しても、専従者給与とする事で青色申告制度もある。専従者給与の支払いを証明できるものがあれば経費として認める事になっており、事業を営む上において、経営状況を記帳によって把握する事は重要である。青色申告制度を利用して、配偶者、家族についても給与が払える体制作りをすべきと考えるので、この請願について反対であるとの討論がありました。
 また、委員から次のような討論がありました。
 中小零細業者の家族従業者の自家労賃は、所得税法第56条で必要経費に算入されてないと定められている。この第56条が廃止されないと、配偶者86万円、その他の家族は50万円の控除しか認められず、社会的、経済的に自立できない状況となっているので、第56条を廃止する必要があると考えるので、この請願に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 次に、請願第3号全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、全日本年金者組合群馬県本部執行委員長小崎洋一郎氏、外1団体より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、今までの政治は毎年2,200億円の社会保障費を削減し、国民の負担を増やし続けてきた。高齢者の生活が年金の収入だけである中、無年金者が100万人を超え、国民年金だけの人も900万人に上るが、その平均月額は4万7,000円にすぎず、到底生活ができないので、全額国庫負担による「最低保障年金制度」創設の意見書を採択し、政府に提出して頂きたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 最低保障年金制度とはどういうものか伺いたい。
 国民が共通した年金を受給でき、その最低生活を賄える年金という意味と理解しているとの事でした。
 最低の生活を賄える額とは、地域、環境によって違うと思うが、どういった数字が求められるか伺いたい。
 年金者組合は、以前8万円と提起していた。今は、政党や経済団体からも最低保障年金制度の必要性が言われ、5万円から7万円位の幅で提起されている。藤岡市の場合、生活保護の算定基準が最低保障の金額となると思われ、住宅費を入れないで1人7万円程度であるとの事でした。
 財源は、消費税の増税ではなく、無駄な公共事業の見直し、大企業・大金持ちに応分の負担を求め、軍事費を削減する事で賄うとの事だが、具体的な説明を願いたい。
 法人事業税は、かつて40%近かったが現在は32%位であり、大企業は大きな内部留保を出している。そういったところには32%ではなく応分の負担を求める。株の売却益については、法定では20%であるところ現在は10%を減税しているが、それを20%に戻し応分の税金を求める。無駄な公共事業については総選挙で様々言われ、民主党政権になり、無駄の洗い流しを行っている。軍事費については、思いやり予算が毎年5,000億円支出されている。また、北海道で対ソ連のために重量戦車を造ったが、今でもそれが造り続けられているなど無駄なものがあり、洗い直していく必要があるとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 最低保障年金の創設については賛成であるが、現在の日本の状況を考えると財源が問題である。今回の請願は、その財源を無駄な公共事業の見直し、大企業・大金持ちに応分の負担を求め、軍事費を削減する事で賄えるという主張だが、現実と合わないというところもある。現在、政権にある民主党のマニフェストには全額税方式とあり、民主党の今後を見る必要があると考え、この請願に反対であるとの討論がありました。
 また、委員から次のような討論がありました。
 国の動きを見てというのも理解できるが、それでは地方議会は必要なくなる。地方議会は地域住民の立場に立って、最低保障年金が必要かどうか考えてほしいと思う。今、政党や労働団体、経済団体、新聞社なども最低保障年金制度創設を主張しており、財源、金額などは今後討議するにしても、最低保障年金は必要だと考えるので、この請願に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 次に、請願第4号後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、全日本年金者組合群馬県本部執行委員長小崎洋一郎氏、外1団体より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者を他の医療保険制度と別にするという差別医療であり、この狙いは高齢者の医療を制限しようとするものである。その上、高齢者の医療の一部を現役世代に負わせ、その負担も明示して、世代間の対立を生み出す制度である。総選挙前に参議院で廃止法案が可決され、衆議院で継続審議になり、総選挙後に政権を担う民主党のマニフェストでは廃止を掲げている。多くの医師会、地方議会も反対しており、後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める意見書を採択し、政府に提出して頂きたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 後期高齢者医療制度が2008年から実施された目的を伺いたい。
 1点目が国民皆保険の堅持で、国民全てが医療保険制度に加入している状態が、医療費の増大で危うくなってきた現状を是正するため、2点目が年齢を区分する事によって世代間の負担を明確にし、若い世代の負担を減らしていくためで、背景には少子高齢化が進んでいる事があるとの事でした。
 現状の民主党政権の動きについて伺いたい。
 民主党のマニフェストでは廃止とされている。しかし、政権獲得後はより良い制度を作ってから廃止しないと、老人保健制度に戻してその後また新制度にという事になり、二度手間なので、廃止は少し待ってほしいという動きであるとの事でした。
 藤岡市では高齢者の医療費がどの位かかっているのか伺いたい。
 1人当たりの医療費は、年間の平均で、群馬県では国民健康保険が25万2,975円に対して後期高齢者では77万936円であり、全国平均では国民健康保険が27万8,848円に対して後期高齢者では85万3,391円となり、75歳以上の方は3倍強の医療費がかかっているとの事でした。
 請願文中に「高齢者の医療を制限しようとするものです。」と書かれているが、何か制限はあるのか伺いたい。
 被保険者の1割負担があり、今後高齢化が進めば負担が増えてくるため、かかりづらくなるという面、また後期高齢者診療料など診療報酬体系が変わり、かかりづらくなるという面はあるが、基本的に制限はないとの事でした。
 後期高齢者が国民健康保険から抜けたため、国民健康保険税の納付者が減り、国民健康保険の運営が苦しくなったと聞いたが、藤岡市ではマイナスに出ているという事か伺いたい。
 国民健康保険税のみを考えると、納税率の高い高齢者が抜けた事で税収面においては響くが、国民健康保険財政から支出する後期高齢者医療制度の支援金と以前の老人保健制度の拠出金とを比較すると、後期高齢者医療制度の支援金のほうが5割から4割の負担になり、1割分減るので一概には判断できないとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 国がこの制度を設けた趣旨は、国民皆保険の堅持、世代間の負担を明確にするという事であり、廃止法案も継続審議になっている状況で、国の動きも十分考慮する必要がある。今後、ますます少子高齢化が進む中にあって、75歳以上の方を支えているのは現役世代であり、昨今の経済情勢を考えると、少しは受益者に負担を求めるのは悪い事ではないと考えるので、この請願に反対であるとの討論がありました。
 また、委員から次のような討論がありました。
 後期高齢者医療制度は75歳という年齢で区切り、今まで扶養家族であった人も含めて、別の医療制度に追い出されたというのが問題としてある。また、今までは多くの高齢者は保険料の滞納があっても保険証を取り上げられる事はなかったが、今度は取り上げられる事がある。診療の面でもかかりつけ医などで医療費を抑制し、また高齢者自身が保険料を払った上で窓口負担もあり、病院に行きにくくなる事で、重症化してから病院に駆け込むなどの弊害もある。そのため、以前の老人保健制度に戻して、高齢者が安心して医療を受けられる制度にすべきと考えるので、この請願に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 次に、請願第5号現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書採択を求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、全国福祉保育労働組合群馬支部執行委員長澤村直氏より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、厚生労働省の社会保障審議会少子化対策特別部会において、待機児童解消のために現行の公的保育制度を変えて、直接契約、直接補助、応益負担を基本とする「新たな保育の仕組み」を導入しようという議論がされている。また、地方分権推進会議の第3次勧告では保育所最低基準を廃止して、地方の裁量に任せる方向が出されている。このような制度は、保育水準の格差や低下を招く事になるので、現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書を採択し、政府機関に提出して頂きたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 現在、保育園に入園させるにはどのような手続をするのか伺いたい。
 保護者が市役所へ申し込みをして、市が許可しているとの事でした。
 直接契約・直接補助・応益負担について説明願いたい。
 直接契約については、利用者が自ら施設に直接申し込みを行い、契約をその園と直接結ぶ方式である。直接補助は、園ではなく利用者に直接補助する方式。応益負担は、保育料を利用量に応じた形に見直す事であるとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 趣旨は理解できるが、今の状況を勘案すると、まだ具体的な話し合いが行われていない状況であり、意見書を出すのは時期尚早と考えるので、この請願に反対であるとの討論がありました。
 また、委員から次のような討論がありました。
 この請願は、現行制度を守ってほしいという請願である。厚生労働省の動きを見ると、子供が受ける保育の条件が悪くなるのではないかと保育園の労働者が感じ、今の制度を変えないでほしいという願いであると考えるので、この請願に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 次に、請願第6号現行保育制度の堅持・拡充と、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は群馬保育問題連絡会会長吉武徹氏より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、少子化の進行で、保育・学童保育・子育て支援の拡充に対する国民の期待が高まっており、2006年以来4回にわたって、「現行保育制度の堅持・拡充と、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める請願書」が衆参両院で採択されている。
 しかしこの間、国の審議会等で論議されている直接契約・直接補助方式の導入や最低基準の廃止などはこれと逆行するもので、保育水準の格差が生じる事になる。自治体が子育て施策の拡充を図り、国全体として保育の向上を実現するためには、現行保育制度を基本に国の基準を底上げし、国の予算枠を大幅に改善する事が急務であるので、「現行保育制度の堅持・拡充と、保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書」を採択し、政府関係機関に提出して頂きたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 国会で4度も採択されているものに対して、また意見書を出すという事に意味があるのか疑問だが、見解を伺いたい。
 何度も採択されているが、具体的に議論されていないのではないかと思う。民主党政権になり、そこに改めて意見書を出す事で、新政権がどうするかを後押しするためであるとの事でした。
 民主党政権は、子育て支援という事で子ども手当などの政策を進めているが、国の制度が固まるのを見守る事ではいけないのか伺いたい。
 子ども手当1人2万6,000円とは別だと思う。手当が支給されても、保育制度が切られてしまえば何にもならない。また、民主党のマニフェストで掲げられたものが変更されている現実もあり、後押しが必要であるとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 政権がかわったとはいえ、この請願は、過去に衆参両院で採択されている。民主党政権下になったが、この問題は党派を越えて重要な案件として、国で策が講じられようとしているので、もう少し国の動向を見守る必要がある。もし保育サービスが低下する方向性が出る事があれば、その時点で早急に対応しなければならないが、今はまだ意見書の提出は、時期尚早と考えるので、この請願に反対であるとの討論がありました。
 また、委員から次のような討論がありました。
 政権が変わって子育て支援等で前向きなところもあるが、削られているところも相当ある。新しい政権が、前の国会で採択されたものをしっかり実行するように、意見書を出していく事が必要と考えるので、この請願に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案3件、請願5件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(堀口昌宏君) 教務厚生常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第130号藤岡市障害者支援センターきららの設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第130号藤岡市障害者支援センターきららの設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第130号は原案のとおり可決されました。
 議案第134号藤岡市立北ノ原幼稚園廃園に伴う関係条例の整備について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第134号藤岡市立北ノ原幼稚園廃園に伴う関係条例の整備について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第134号は原案のとおり可決されました。
 議案第135号藤岡市総合学習センターの設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第135号藤岡市総合学習センターの設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第135号は原案のとおり可決されました。
 請願第2号家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第2号家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求める意見書」採択を求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立少数であります。よって、請願第2号は不採択する事に決しました。
 請願第3号全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第3号全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立少数であります。よって、請願第3号は不採択する事に決しました。
 請願第4号後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第4号後期高齢者医療制度の即時廃止を政府に求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立少数であります。よって、請願第4号は不採択する事に決しました。
 請願第5号現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書採択を求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第5号現行の公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約方式・保育料の応益負担方式を導入しないよう求める意見書採択を求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立少数であります。よって、請願第5号は不採択する事に決しました。
 請願第6号現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第6号現行保育制度の堅持・拡充と保育・学童保育・子育て支援予算の大幅増額を求める意見書提出を求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立少数であります。よって、請願第6号は不採択する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
△第5 議案第152号 教育委員会委員の任命について
○議長(堀口昌宏君) 日程第5、議案第152号教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 議案第152号教育委員会委員の任命についてご説明申し上げます。
 地方教育行政の組織及び運営に関する法律第5条第1項の規定により、教育委員の任期は4年と定められておりますが、この度、塚越正夫氏が一身上の都合により辞職いたしました。その後任として、前任者の残在期間となりますが、関口澄雄氏を任命いたしたく、議会の同意をお願いするものであります。
 関口氏は藤岡市森に居住されており、昭和21年生まれの63歳であります。主な経歴を申し上げますと、昭和40年3月に藤岡高等学校を卒業され、同年4月1日より東京都千歳郵便局に勤務し、平成13年3月31日に大胡郵便局副局長を最後に退職しております。
 その後、平成13年9月より財団法人簡保サービス協会千葉県勝浦支部長を2カ年、平成15年9月からは財団法人簡易保険加入者協会へ6年勤務し、本年10月31日をもって退職されております。
 この間、平成元年に、小野小学校PTA本部役員会計監査、森子供育成会会長、小野地区青少推委員、平成9年には藤岡市防犯協会委員を歴任するなど幅広い分野でご活躍しております。教育にも深い関心と熱意を持ち、また、人格、識見ともに高く、教育委員として適任であると考えます。
 以上、簡単ではありますが、提案説明といたします。
 慎重審議の上ご決定くださるようお願い申し上げます。
○議長(堀口昌宏君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第152号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第152号については委員会付託を省略する事に決しました。
 お諮りいたします。本件については、討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、討論を省略する事に決しました。
 これより採決いたします。議案第152号教育委員会委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第152号教育委員会委員の任命について同意を求めるの件は、これに同意する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
△第6 議員提出議案第2号 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出について
○議長(堀口昌宏君) 日程第6、議員提出議案第2号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。提出者阿野行男君の登壇を願います。
             (9番 阿野行男君登壇)
◎9番(阿野行男君) ただいま議題となりました議員提出議案第2号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出について、案文の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただきます。
 電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書(案)。
 電源立地地域対策交付金の水力発電施設周辺地域交付金相当部分(水力交付金)は、水力発電ダムに関わる発電用施設周辺地域住民の福祉の向上と電源立地の円滑化に資することを目的に創設されたものであり、関係市町村では、この水力交付金を活用し、防火水槽や防災無線等の公共施設の整備、診療所や保育園の運営費等への充当による住民生活の利便性向上を図っているところである。
 しかしながら、現在の制度では、交付対象市町村の多くが、まもなく最長交付期間の30年を迎えることとなるが、その場合、水力発電施設の円滑な運転継続や新規の電源立地に支障を生ずることが危惧される。
 豊富な水資源に恵まれた我が国において、水力発電は、原子力発電や火力発電に比べ、環境への負荷が少なく、再生可能なエネルギーとして、これまで電力の安定供給に大きく寄与してきたが、その背景には水力発電施設の建設に協力してきた関係市町村の貢献があることを十分認識すべきである。
 よって、国におかれては、平成22年度末をもって多くの関係市町村で交付期限を迎える水力交付金について、過去30年間にわたる交付実績や、今後とも安定的な水力発電を維持する必要性があること等を考慮の上、平成23年度以降は恒久的な制度とすること、及び原子力発電交付金との格差を踏まえた交付金の最高限度額及び最低保証額の引き上げなど交付条件の改善や事務手続きの簡素化を図られることを要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成21年12月11日。
 経済産業大臣、副大臣、政務官、財務大臣、副大臣、政務官、総務大臣、副大臣、政務官 宛。
 藤岡市議会議長堀口昌宏。
 以上、提案理由の説明とさせていただきます。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(堀口昌宏君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第2号については委員会付託を省略する事に決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議員提出議案第2号電源立地地域対策交付金制度の交付期間延長等を求める意見書の提出について、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第2号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△閉会中の継続調査の申し出の件
○議長(堀口昌宏君) 各常任委員長、議会運営委員長から、目下委員会において調査中の事件につき委員会条例第41条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付する事にご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
                閉会中継続調査申出一覧表
┌───────────┬──────────────────────────────┐
│    委員会名    │       件              名       │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│総務常任委員会    │1.市有財産の管理状況について               │
│           │2.行政財政の実態について                 │
│           │3.市行政の総合計画について                │
│           │4.交通安全施設について                  │
│           │5.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│経済建設常任委員会  │1.農業振興対策について                  │
│           │2.中小企業振興対策について                │
│           │3.商業振興対策について                  │
│           │4.観光施設の整備拡充について               │
│           │5.道路及び橋梁整備について                │
│           │6.公営住宅事業について                  │
│           │7.下水道施設の整備拡充について              │
│           │8.上水道施設の整備拡充について              │
│           │9.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│教務厚生常任委員会  │1.学校整備状況について                  │
│           │2.社会教育施設の充実について               │
│           │3.社会福祉施設の充実について               │
│           │4.市税の適正課税について                 │
│           │5.環境衛生施設の拡充について               │
│           │6.国民健康保険の実態について               │
│           │7.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│議会運営委員会    │1.議会の運営に関する事項について             │
│           │2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について│
│           │3.議長の諮問に関する事項について             │
└───────────┴──────────────────────────────┘
     ───────────────────────────────────
△字句の整理の件
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
△市長あいさつ
○議長(堀口昌宏君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成21年第8回藤岡市議会定例会閉会に当たり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会は11月30日から本日まで12日間にわたり開催され、議員各位におかれましては、大変ご多忙中のところ、市民生活に関係の深い多くの重要案件につきまして、慎重審議の上、ご決定いただき、心より感謝申し上げます。
 会期中、議員各位からいただきましたご意見、ご指摘につきましては、真摯に受け止め、今後の行政運営に生かしてまいりたいと考えております。
 さて、政府は8日、円高やデフレによる景気失速の回避を目指して、7兆2,000億円の第2次補正予算による追加経済対策を閣議決定いたしました。追加対策では、地域経済を下支えする公共事業のうち、生活道路事業の復活や省エネ家電の購入を促すエコポイント制度の継続、住宅版エコポイントを創設するなど市民生活に直接関係が深い対策も盛り込まれており、早い時期での予算成立を期待するものであります。藤岡市においても、国の対策をよく注視し、市民が幸せに暮らしていけるまちづくりを目指して、市政運営を行っていく所存であります。議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、議員各位におかれましては、寒さ厳しき折、健康に十分ご留意され、今後ともますますご活躍いただきますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。
 誠にありがとうございました。
     ───────────────────────────────────
△閉会
○議長(堀口昌宏君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これにて平成21年第8回藤岡市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                  午前11時35分閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


      藤岡市議会議長    堀  口  昌  宏


      署 名 議 員    渡  辺  徳  治


      同          青  木  貴  俊


      同          山  田  朱  美