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群馬県 藤岡市

平成21年第 4回臨時会−05月28日-01号




平成21年第 4回臨時会

          平成21年第4回藤岡市議会臨時会会議録(第1号)
                        平成21年5月28日(木曜日)
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議事日程 第1号
   平成21年5月28日(木曜日)午前10時開議
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 市長発言
第 4 議会運営委員会経過報告
第 5 議案第69号 藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
    議案第70号 藤岡市長及び副市長の諸給与条例の一部改正について
    議案第71号 藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例の一部改正について
第 6 議案第72号 藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について
第 7 議案第73号 工事請負契約の締結について
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本日の会議に付した事件
議事日程に同じ



出席議員(24人)
        1番  松 村 晋 之 君          2番  渡 辺 新一郎 君
        3番  窪 田 行 隆 君          4番  渡 辺 徳 治 君
        5番  青 木 貴 俊 君          6番  堀 口 昌 宏 君
        7番  山 田 朱 美 君          8番  岩 崎 和 則 君
        9番  阿 野 行 男 君         10番  湯 井 廣 志 君
       11番  斉 藤 千枝子 君         12番  茂 木 光 雄 君
       13番  片 山 喜 博 君         14番  冬 木 一 俊 君
       15番  佐 藤   淳 君         16番  松 本 啓太郎 君
       17番  反 町   清 君         18番  神 田 省 明 君
       19番  木 村 喜 徳 君         20番  青 柳 正 敏 君
       21番  針 谷 賢 一 君         22番  隅田川 徳 一 君
       23番  吉 田 達 哉 君         24番  久 保 信 夫 君
欠席議員 なし
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説明のため出席した者
   市長       新 井 利 明 君     副市長      金 井 秀 樹 君
   教育長      針 谷   章 君     企画部長     吉 澤 冬 充 君
   総務部長     久保田 和 美 君     市民環境部長   木 下 英 明 君
   健康福祉部長   関 沼 明 人 君     経済部長     新 井 康 弘 君
   都市建設部長   長 野 良 一 君     鬼石総合支所長  茂 木 健 次 君
   上下水道部長   常 澤   裕 君     会計管理者    久 保 國 次 君
   教育部長     中 島 道 夫 君     監査委員事務局長 堀 越   隆 君
   鬼石病院事務長  新 井 克 行 君
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議会事務局職員出席者
   事務局長     飯 塚   剛       議事課長     山 形 常 雄
   課長補佐兼議事係長相 見   肇



△開会のあいさつ
○議長(堀口昌宏君) 開会前の貴重な時間でございますが、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日は、平成21年第4回藤岡市議会臨時会が招集になりましたが、議員各位には、公私とも極めてご多忙中、全員のご出席をいただきまして開会できますことを厚く御礼申し上げます。
 今期臨時会に提案されます案件は議案5件でございます。いずれも市民生活に直接関係のあるものでございますので、慎重にご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。
 なお、議事運営につきましては、まことに不慣れな私でございますが、何とぞ議員各位の格別なるご指導、ご鞭撻を賜りまして、円滑な議事運営が図れますようお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、あいさつといたします。
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△開会及び開議
 午前10時開議
○議長(堀口昌宏君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。
 ただいまから平成21年第4回藤岡市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
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△第1 会期の決定
○議長(堀口昌宏君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
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△第2 会議録署名議員の指名
○議長(堀口昌宏君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において16番松本啓太郎君、17番反町清君、18番神田省明君を指名いたします。
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△第3 市長発言
○議長(堀口昌宏君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 本日、平成21年第4回藤岡市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては大変ご多忙中のところご出席を賜り、心より御礼を申し上げます。
 日本における新型インフルエンザの確定者数は5月27日現在364人となっております。ここ数日は感染する人の数も少なくなってきており、医療機関や国、自治体における感染者への対応や国民への予防対策の広報活動等が一応の効果をもたらしていると考えております。しかし、今回の新型インフルエンザにおいて、市民生活では予防のためのマスクの品切れ等が発生するなど、実際の努力では解決できない問題も生じました。このような日々状況が変化する中で、藤岡市においては今後も正しい情報の収集と市民への的確な情報の発信を行うとともに、群馬県と連携を密にし、市民が安心できる体制を確立していきたいと思っております。
 さて、今年も梅雨の季節が近づいてまいりました。あわせて9月までの台風シーズンが到来いたします。一昨年の台風9号では、藤岡市にとって近年にない大きな風水害に見舞われたことが記憶に新しいところでございます。災害はいつ起こるかわかりません。日頃から情報収集を怠らないようにするとともに、適切な防災訓練を実施しておく必要がございます。
 5月12日には下久保ダムの洪水演習が行われ、下久保ダム所長とのホットラインを活用した情報伝達訓練を実施したところでございます。
 6月7日には土砂災害全国統一防災訓練の一環として、三原地区において避難訓練を実施いたします。また、7月26日には藤岡市単独での防災訓練を実施する予定でございます。いずれにいたしましても、市民が安心して生活できるよう危機管理に万全を期していく所存でございます。議員各位のご指導とご協力をお願い申し上げます。
 本議会にご提案申し上げましたのは、議案5件であります。いずれも重要な案件でありますので、慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
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△第4 議会運営委員会経過報告
○議長(堀口昌宏君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長湯井廣志君の登壇を願います。
             (議会運営委員会委員長 湯井廣志君登壇)
◎議会運営委員会委員長(湯井廣志君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
 議会運営委員会は議長の要請により、5月26日委員会を開催し、本日招集となりました平成21年第4回市議会臨時会の運営について協議したのであります。
 協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い、会期等について協議したのであります。
 議案の取り扱いについて、今回提案されますものは議案5件であります。それぞれ日程に従い、日程第4を終了した後、日程第5、議案第69号から議案第71号までの3件については、一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
 日程第6、議案第72号及び日程第7、議案第73号の2件については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
 会期については、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日1日と決定いたしました。
 以上で議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(堀口昌宏君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
 ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますので、ご了承願います。
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△第5 議案第69号 藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について
    議案第70号 藤岡市長及び副市長の諸給与条例の一部改正について
    議案第71号 藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例の一部改正について
○議長(堀口昌宏君) 日程第5、議案第69号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、議案第70号藤岡市長及び副市長の諸給与条例の一部改正について、議案第71号藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例の一部改正について、以上3件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) 議案第69号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
 人事院は、昨年来の世界的な金融危機を発端とした景気の急速な悪化に伴い、民間企業の夏の一時金が昨年に比べ大きく減少するとの判断から、本年4月に民間企業における夏の一時金の特別調査を実施した結果、昨年に比べ大きく減少することがうかがわれたことから、5月1日に国に対し期末勤勉手当を0.2月分凍結する勧告を行い、国はこの勧告に基づき、今国会において国家公務員の給与法が改正される見込みであります。
 これに関連しまして本市におきましても、国や県に準じて、市議会の議員の期末手当について、所要の改正をお願いするものであります。
 改正の内容につきましては、平成21年6月期支給分に限る特例措置のため附則で規定し、期末手当の支給率を2.15月から0.2月引き下げ、1.95月に改正をするものであります。
 また、本改正にあわせ、附則の部分にそれぞれ見出しをつけさせていただきました。
 施行日につきましては、公布の日からとするものであります。
 続きまして、議案第70号藤岡市長及び副市長の諸給与条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
 本議案につきましても、人事院勧告に伴い、市長及び副市長の期末手当について、所要の改正をお願いするものであります。
 改正の内容につきましては、平成21年6月期支給分に限る特例措置のため附則で規定し、期末手当の支給率を2.125月から0.2月引き下げ、1.925月に改正をするものであります。
 なお、本改正にあわせ、附則の部分にそれぞれ見出しをつけさせていただきました。
 施行日につきましては、公布の日からとするものであります。
 続きまして、議案第71号藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
 本議案につきましても、人事院勧告に伴い、教育長の期末手当について所要の改正をお願いするものであります。
 改正の内容につきましては、平成21年6月期支給分に限る特例措置のため附則で規定し、期末手当の支給率を2.125月から0.2月引き下げ、1.925月に改正をするものであります。
 また、本改正にあわせ、附則の部分にそれぞれ見出しをつけさせていただきました。
 施行日につきましては、公布の日からとするものであります。
 以上、簡単ではありますが、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(堀口昌宏君) 提案理由の説明が終わりました。
 議案第69号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
 湯井廣志君。
◆10番(湯井廣志君) この議案第69号、人事院勧告に従って我々市議会議員の夏季一時金、これ0.2カ月の支給を凍結するという議案でございますけれども、人事院勧告、国で出ている勧告、また県で出ている勧告というのは、公務員に対して、要するに県の職員、国の職員、市町村の職員に対して勧告が出ているわけでございます。地方自治体の長、また議員に対して勧告をされたわけではない。それに従って、この人事院の勧告は0.2カ月カットだから議員も同じように0.2カ月カットしなさい。これは、行政が出すことではないですよね。我々議員が自ら議員提案として、たくさんもらっているからカットしましょうというふうに議案が出てきたのならともかく、行政のほうで議員の報酬、夏季一時金を0.2カ月カットしなさいというような、そちらから提案されたものに対して、どのような考えを持ってこれを提案したのか。
 また全国、また県内でも報酬をカットしている自治体の長、また議員に対して、今回の0.2カ月カットはやりませんというような自治体もあるわけでございます。そのような中で、何で藤岡市が提案したのか、その点をお伺いいたします。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) 今までの人事院勧告に基づきまして、期末手当、また職員の期末・勤勉手当、そういったものを改正してございます。議員の報酬関係につきましては、確かに議員おっしゃるように、議員提案等で削減した経緯がございます。そういった事で、報酬関係につきましては、人事院勧告等では一切やっておりませんけれども、今回のように期末手当、勤勉手当、そういったものにつきましては、従来から職員と同様に提案をさせていただきました。それは、国の今回は国会議員に関しましても減額する。また、群馬県議会におきましても減額する、県内の市町村におきましても、特別職、また議員の手当をカットする、そういった事で行っておりますので、藤岡市といたしましても、同様に提案をさせていただきました。
 なぜ、長が提案したかという事に関しましては、今まで、従来から期末手当の関係につきましては、人事院勧告に倣ってやってきたということがございますので、そういった関連から今回もさせていただきました。
 以上でございます。
○議長(堀口昌宏君) 湯井廣志君。
◆10番(湯井廣志君) 私が先ほど言ったように、人事院勧告と市長、また議員というのは、全くこの勧告に値しないわけですよね。そのような中で、今回ここに出てきたわけでございます。従来から勧告はそのまま市長、議員のほうに連動していくというような考え方、それは私はちょっとおかしいのではないかと思っております。今回の議員のほうの0.2カ月の一時金のカット、我々議員にすれば大きなお世話でございます。こんな事は確かに経済状況、そのようなものを見ている限りでは、自らカットしなければならないというような考えを持っていますけれども、人事院勧告と市長、議員の一時金のカットとは、全く私は別問題であると考えております。その中で、全て今後も藤岡市は人事院勧告に従って、こういうものをこれからも将来も続けて、勧告に従って、このような報酬カットを行ってくるのか、その点をお伺いいたしまして終了といたします。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
◎総務部長(久保田和美君) お答えいたします。
 公務員の給与に関しましては、国及び他の地方公共団体の職員並びに民間企業の従事者の給与、その他の事情を考慮して定めなければならない、そういう規定がございます。そういった事から、人事院勧告につきましては、民間の状況を反映したものを国に勧告すると、そういった事で民間の給与等、事情を考慮して定めるという観点からすれば、今後も人事院勧告に従って改正等を行っていきたいと思っております。
 以上であります。
○議長(堀口昌宏君) 他に質疑はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第69号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第69号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第69号藤岡市議会議員の議員報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立多数であります。よって、議案第69号は原案のとおり可決されました。
 議案第70号藤岡市長及び副市長の諸給与条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第70号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第70号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第70号藤岡市長及び副市長の諸給与条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第70号は原案のとおり可決されました。
 議案第71号藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例の一部改正について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第71号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第71号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第71号藤岡市教育委員会教育長の諸給与支給条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第71号は原案のとおり可決されました。
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△第6 議案第72号 藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について
○議長(堀口昌宏君) 日程第6、議案第72号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。総務部長の登壇を願います。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) 議案第72号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。
 人事院は、昨年来の世界的な金融危機を発端とした景気の急速な悪化に伴い、民間企業の夏の一時金が昨年に比べ大きく減少するとの判断から、本年4月に民間企業における夏の一時金の特別調査を実施した結果、昨年に比べ大きく減少することがうかがわれたことから、5月1日に国に対し期末勤勉手当を0.2月分凍結する勧告を行い、国はこの勧告に基づき、今国会において国家公務員の給与法が改正される見込みであります。このような状況から、藤岡市におきましても、国及び県に準じて所要の改正をお願いするものであります。
 改正の内容につきましては、平成21年6月期支給分に限る特例措置のため附則で規定し、第14条第2項では期末手当の支給率を規定していますので、1.4月から1.25月にする改正と、6級以上の特定幹部職員の支給率を1.2月から1.1月に改正をするものであります。
 また、第15条第2項第1号では勤勉手当の支給率を規定していますので、0.75月から0.7月にする改正と、特定幹部職員の支給率を0.95月から0.85月に改正し、それぞれ期末手当と勤勉手当を合わせて0.2月分を引き下げるものであります。
 施行日につきましては、公布の日からとするものであります。
 以上、簡単でありますが、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(堀口昌宏君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
 岩崎和則君。
◆8番(岩崎和則君) 議案第72号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について、二、三質問させていただきます。
 まず、凍結する割合なんですけれども、一般職員、特定幹部職員、職務の級が6級以上の者、これの期末手当支給率の凍結率が100分の15、あと勤勉手当100分の5、合わせて100分の20なんですけれども、特定幹部職員については、期末手当100分の10、勤勉手当100分の10、合わせて100分の20ということなんですけれども、この提案も人事院勧告、また県の人事委員会に準じて行って提案されたと思うんですが、この二本立てにした理由はどういうわけだったのか、お伺いいたします。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) お答えいたします。
 6級以上の特定幹部職員、これにつきましては、国等の改正によりまして、平成19年だったと思いますけれども、特定幹部職員については勤勉手当、成績率のほうを少し多目の割合にすると、そういう改正がございまして、それに基づきまして、一般の職員と特定幹部職員の率が二本立てになっている状況でございます。
 なお、支給率につきましては、両方合わせますと期末手当、勤勉手当、合わせて一般職と特定幹部職員も同率となっております。ただ、特定幹部職員については、成績率の比重を高くしていると、そういう状況でございます。
○議長(堀口昌宏君) 岩崎和則君。
◆8番(岩崎和則君) この基本となる期末手当の基礎額、それと勤勉手当、これに基本となる基礎額、これについては条例等で期末手当のほうは給料及び扶養手当の月額の合計額、これだと思うんですけれども、勤勉手当のほうは給料だけの額だと思うんです。これ2つ、二本立てで0.2月の凍結ということなんですけれども、どっちの影響額が多いのか。私が考えるには、一般職員、給料の安い方々のほうが若干影響があるのかなと思うんですけれども、その点、市としては、こういうことを検討されたのか、お伺いします。
○議長(堀口昌宏君) 暫時休憩いたします。
                                  午前10時31分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前10時33分再開
○議長(堀口昌宏君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
◎総務部長(久保田和美君) どうも大変お待たせして申し訳ございませんでした。
 幹部職員の若干勤勉手当のほうが率が高いものですから、削減のほうが若干幹部職員のほうが多いということになります。
○議長(堀口昌宏君) 岩崎和則君。
◆8番(岩崎和則君) そうすると、算出の方法としまして、勤勉手当、それは基礎額となるのは1カ月の給料ですよね、それは合っていると思うんですけれども。それと、期末手当、これ先ほども言いましたけれども、給料プラス扶養手当、これが基礎額となると思うんですけれども、そうすると、一般職員が仮にこの期末手当のほうを15%カットしている、凍結していくということになると、土台が大きくなると思うんですけれども、そうすると影響額は一般職員のほうが大きいのかなと思って、私はちょっと一般職、それと幹部職員、これについて公平に欠けるのかなと思って質問したんですけれども、この点どうなんですか。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
◎総務部長(久保田和美君) 期末手当のほうの基礎額につきましては、月額プラス扶養手当、また役職職員につきましては、役職加算というものがございます。そういったことで、役職職員につきましては、役職手当が足されるということで、調整はできているかと思います。
 以上です。
○議長(堀口昌宏君) 他に質疑はありませんか。
 茂木光雄君。
◆12番(茂木光雄君) これは、議案第72号が、これが減額になるということですけれども、これ年間でいくと人件費の削減額というのはどの位になるんでしょうか。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) お答えいたします。
 一般職の削減額でございますけれども、今回の改正によりまして4,206万円でございます。
○議長(堀口昌宏君) 茂木光雄君。
◆12番(茂木光雄君) 一般職員で4,200万円、それで市長並びに議員のもろもろいくと5,000万円を優に超える金額というものが、ここで可決されればいくということですけれども、これのいわゆる削減した部分の、この経費の浮いた部分の使い道というのは、市長、これどういう形の中で市民に還元していく考えがあるのか、お尋ねいたします。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
◎総務部長(久保田和美君) 市長にということですが、私のほうから最初に答えさせていただきます。
 提案理由の中でもご説明申し上げましたように、景気の急速な減速ということで、当然、民間の方の夏のボーナスが減額されますと、当然、市に入ってきます所得税等色々減額されるわけでございます。そういった中で、当然、市のほうに入ってきます税金も減額されるということで、減額された分が浮くという感じではないかと思っております。
 以上でございます。
○議長(堀口昌宏君) 他に質疑はありませんか。
 湯井廣志君。
◆10番(湯井廣志君) 職員の夏季一時金0.2カ月の支給凍結、これについて質問させていただきます。
 5月1日に国家公務員に係る夏季一時金0.2カ月の支給凍結、これ人事院が勧告して閣議決定されて、今回、藤岡市の職員も同じように措置がなされたということでございますけれども、これに関して昨年の9月、サブプライムローンの大きな影響を受けて証券会社リーマン・ブラザーズ、これが破綻をして、これに端を発した世界同時不況ということで、世界経済は混迷を続けているわけでございますけれども、この中で日本でも基幹産業、自動車、電機、いわゆる日本の中の物作り産業というのが、かなりダメージを受け、100年に一度の大不況だなんて政府は言っておりますけれども、このことを受けて派遣社員、また新規採用の取り消しなど、かなりあるわけでございます。
 こうした中で、5月1日に人事院というのが異例とも言える異例の中の異例の人事院勧告ということを出されたわけでございます。これ人事院勧告、先ほど私が言っておりますけれども、人事院勧告というのは、一般行政職の国家公務員というのが、憲法で保障されている労働三権というのがあるわけでございますよね。その中で、団結権、団体交渉権、争議権というものがあるわけでございますが、団体交渉権と争議権というのが公務員には認められていない、団結権しかない。そのような中で、この代償措置として人事院が50人以上の民間企業の事務労働者、一般職と国家公務員の給料水準を比較して、双方の給料水準の格差をなくすために給料改定、これ内閣と国会で勧告するという制度になっているわけでございますが、これが人事院勧告ということでございますよね。その勧告、これは直接地方公務員には適用されないんですよ、この人事院勧告というのは。それをよく頭に入れて物事を進んでいかないとおかしくなるわけでございますけれども、ただ、この総務省というのは、隠然たる指導力をここへ発揮するために間接的に地方公務員、この給料に大きな影響を与えている。これ総務省が、そういうふうにしているわけでございますけれども、本来、おかしな話でございます。
 この調査、今回の人事院の調査でございますけれども、本来は5月1日から47日間、無作為で抽選で選んだ事業者、事業場を対象に都道府県や政令市の人事委員会と共同で勧告は職員規模の50人以上の事業所を対象に、1万社を対象として調査をするわけでございますけれども、そういう中で普通例年だと8月に勧告が行われるわけでございます。今回、5月に臨時勧告というのが出されたわけでございますが、この臨時勧告、これ本来先ほど言ったように、1万社調査するべきものを、都道府県、また政令市に話さずに340社しか調査をしなかった。
 また、夏季の一時金のみの調査しかしてないわけでございますよね。これだけではなくて、実際に企業というのはボーナスを支払ったわけではないわけでございます。今後の景気の動向によっては、これ変わる要素というのが十分に含まれているわけでございます。これを決定することによって、今後、一時金が決定していない会社まで、企業まで悪影響を与えるということでございます。
 さらに、麻生総理が経済だ、経済だと言っているけれども、経済が冷え込むおそれもあるわけでございます。そのような中で、現在、カットをされている職員、さらなるカットをするということでございますので、生活設計には大きな影響というものがあらわれてくるわけでございます。
 また、県の人事院勧告が出されておりますけれども、ただ国の人事院勧告に従っただけで、県内の調査はしていない。その調査もせずに、知事や県議会議長に勧告している。こんな人事院勧告というのは、今まで始まって、ないわけでございます。この経済対策、生活支援などと言って、政府は2兆円もの金をばらまいたわけでございますけれども、この2兆円、この中で今回全国で9割方の自治体が実施するわけでございますけれども、国家公務員、地方自治体の職員、また議員、市長、それを全てトータルすると7,000億円というような膨大な額が削減されるということでございます。これが0.2カ月のカットでございますので、8月の勧告では、さらに0.3カ月というような、トータルで0.5カ月もカットしたいようでございますけれども、これで12月の時点で0.3カ月カットすると、さらに1兆3,000億円ということで、7,000億円の1兆3,000億円で、2兆円の全て削減をする。定額給付金を、そこで自治体のほうからとってしまおうというような考えで、これどう考えたって、私が考えると衆議院の選挙対策のほかならないというような考えを私はしておりますけれども、このような中で夏季一時金の0.2カ月、これの凍結について私も全国を調べたわけでございますけれども、給与カットを実施しないというのが10県1市あるわけでございます。
 その中で、色々な自治体の結果を見たんですが、茨城県や岐阜県、兵庫県、岡山県、鳥取県、島根県、福岡県、佐賀県、鹿児島県、沖縄県というのが実施しないわけでございます。その中で、どういう理由だといえば、今はカットをしているんですよね。実際にカットしているところで、再度カットいたしませんよと、こういう県は勧告を出している中で、多くの都道府県というのが9割方は実施をするというような方向で今進んでいるわけでございます。こうした現在の経済状況、また社会状況を考えてみますと、私も、今回の夏季一時金の0.2カ月、これ納得しがたい面もありますけれども、やむを得ないものとも考えております。
 この0.2カ月の凍結、これをするからには十分な配慮、これをしてもらわなければならないわけでございます。単に職員の年収が減るということにとどまらず、よい藤岡市を作る上で、職員に対するインセンティブ、このインセンティブというのが非常に私は重要だと考えております。市長の姿勢として、国や他の自治体がこれを行うからしょうがないというような考えにならずに、そんな対応というのは誰でもできるわけでございますから、これからの藤岡市のまちづくりを考えた時に、全く戦略のないことを私は認めたものと同じだと考えております。
 こうした事を頭に入れて質問させていただきますけれども、現在、藤岡市の職員というのは、平成20年4月から1年間、鬼石病院の職員を除いて、全職員の給与を3%カットとなっている。管理職におかれましては、平成19年4月から平成21年度、来年の3月まで、課長補佐以下、また課長以上25%から30%削減を現在続けているわけでございますよね。このような中で、さらにカットして、私は職員のやる気が出るのか大変危惧しているわけでございます。私は払うものはきちんと払って、職員に頑張ってもらいたい。そのほうが、市の発展につながるものと私は考えております。
 その中で、沼田市の話をちょっとさせていただきますけれども、職員の給料カットというのは、今、沼田市は5%のカットをされているわけでございますよね。そのカットの中で、0.2カ月のカットをせずに、カットをされているんだから相殺しましょうという話を沼田市はしているわけでございます。なぜ、藤岡市は相殺というような考え方をしなかったのか、その点を市長にお伺いいたします。
 また、藤岡市の財政状況というものを見た中で、極端に藤岡市は現在のところ悪いわけではございませんよね。その中で、むしろ他市よりよい状況にあると私は思っております。果たして、職員の給料に手を入れる必要があったのか、疑問に感じておりますけれども、この藤岡市の職員の給料水準、これ他に比べて突出していれば別ですけれども、ラスパイレス指数、これを比較すれば他市よりも非常に低い値となっている。
 そこで2点目として、藤岡市のラスパイレス指数についてお伺いいたしますけれども、全体のラスパイレス指数のほかに、詳細なデータとして経験年数別の高校卒業、大学卒業の10年までの職員、10年から20年までの職員、20年から30年までの職員と30年以上の職員、これについて詳細なデータをお示しいただきたい。
 また、ラスパイレス指数が現在、県内でどの位の位置にいるのか、それをお答えいただきます。
 それと、行政改革により様々なことをしているわけでございますけれども、藤岡市の行政改革と基準財政需要額との相関関係、これを伺いまして第1回目の質問といたします。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) 初めに、市長というご指名でございますけれども、私のほうから最初に沼田市の関係等について、説明させていただきます。
 沼田市は本年度、給与の5%削減案を独自に実施しております。そういった中で、給与削減を期末手当で削減するということで、今回の0.2月分を相殺して、この賞与から削減するということでございます。
 藤岡市におきましても、昨年職員給与の3%削減を実施いたしました。今回の人事院勧告の賞与の凍結という勧告は、今現在の不況の状況が民間企業の夏の賞与の厳しい減額状況に国、地方公務員も合わせて減額しようという考えですので、過去の削減状況を考慮して、今回の凍結プランと相殺するには当たらないと判断して、県内市町村と同様に実施することといたしました。
 次に、2点目のラスパイレス指数の関係ですけれども、ラスパイレス指数は、これは地方公共団体の一般行政職の基本給と国の行政職の基本給を学歴別、経験年数別に比較して算出したものです。国を100として、100を上回る場合は給料が高く、下回る場合は給料が低いと判断できるものでございます。平成20年4月1日現在の給料月額による藤岡市のラスパイレス指数は92.4でございます。群馬県下での順位は38市町村中35位であります。
 次に、経験年数別ラスパイレス指数ですが、大学卒業の経験年数10年未満は97.0、10年以上20年未満が90.2、20年以上30年未満が89.6、30年以上が91.2で、大学卒の平均は91.7であります。
 続きまして、高校卒業の経験年数、10年未満が99.4であります。10年以上20年未満が96.0、20年以上30年未満が91.0、30年以上が92.2で、高校卒業の平均が92.6であります。
 次に、行財政改革を行うことによる基準財政需要額との相関関係でございますけれども、平成19年度より行財政改革の指標に効果があった場合、そのことが算定されることになっていますが、その行財政改革の効果を算定するに当たり、合併した市町村はそのことだけで最大の基準財政需要額、約700万円が算定されますので、議員ご質問の行財政改革の効果額は藤岡市の場合、基準財政需要額に影響を与えないと考えられます。
 以上でございます。
○議長(堀口昌宏君) 湯井廣志君。
◆10番(湯井廣志君) ラスパイレス指数の関係でございますけれども、塚本前市長の1期目、平成6年のころでございますけれども、99.5、100%近くいっていたわけでございます。塚本前市長の1期の時に、全職員のかさ上げということで、底上げをしていただいて97、98、99の辺で1期目は推移されていたわけでございます。その中で、2期目の平成10年あたりからですか、徐々に減り始めたわけでございます。新井市長に代わって、平成14年のころが96.3でございましたけれども、財政の健全化ということで、じわじわとここで減り始めた。それで現在、92.4ということで、非常に低くなったわけでございます。
 このラスパイレス指数、先ほど言ったように群馬県下39市町村ある中で35位ということで92.4、非常に少ない値で12市の中でも完全な最下位、後ろには上野村、神流町、片品村、それしかいないわけでございます。隣の吉井町でも98からラスパイレス指数がいっているわけでございます。市長に伺いますけれども、この藤岡市のラスパイレス指数はどれ位が適切であるのか、その点をお伺いしたいのと同時に、このラスパイレス指数、これを適正と考えている数値にするために何をすべきと思っているのか。私、現在の状況の中で、これを92.4の低い中の改善をするには、今は7級制をやっているわけでございますけれども、それを富岡市と同じように8級制にしない限り、この改善は私はできないと思っております。
 また、役所に入って先ほどの答弁でございますが、20年から30年、係長、課長クラスの職員、この職員が極端に藤岡市はラスパイレス指数が低いわけですよね。一番子育てで金がかかる年代の職員というのが80%台になっているわけでございます。新入の入ってから10年くらいの職員というのは渡りがありますので、九十七、八までいっているわけでございますが、一番金のかかる職員が八十八、九%まで落ちているわけでございます。それを改善しない限り、このラスパイレス指数の維持というのは私はできないと思っております。それを改善するには、8級制しか私はないと思っております。富岡市のように8級制を導入する考えがあるか。また、この8級制を行う考えがあるなら、その時期をお伺いいたします。
○議長(堀口昌宏君) 市長。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 議員ご指摘のお話でございますけれども、この藤岡市にとってラスパイレス指数幾つが適正かというご質問がありましたけれども、これは逆に幾つが適正だということは、もう永遠にあり得ないんです。では、ラスパイレス指数というものを作って、その比較を始めた時点まで戻って、この指数を作った経緯から追っていかないと、何が適正なのか、これは求められないと思っています。幾つが適正かという前に、先ほど総務部長のほうから10年から30年位の人たちが非常に指数上は低いということもあります。これは、現実に私もそう感じております。ですから、8級制という今導入のお考えはあるかということなんですけれども、なぜ8級制がいいのかというと、やはり現時点での4級付近の人たちに、ここの人たちが非常に人数的には多いんだと思うんですけれども、ここの人たちが苦しくなっているんだと思っています。これが、もし間違ったら、また総務部長のほうからでも訂正してもらってもいいんですけれども、私自身はそう感じていますので、それは確かに平均的にやっていくには8級制がいいのではないかなというふうに私は思っておりますので、その検討を、もう既に指示を出しております。ただ、いつからかということについては、まだそこまで決まっておりませんので、そのことは今申し上げられません。今、検討中ということでご理解いただければありがたいなというふうに思っております。
 それと、やはりきょう仮にここでご決定いただくということになれば、やはり今度我々首長としては、なかなか人事委員会の人は会いません。地方自治体の人たちには会いません。ですから、総務省の公務員部に行って、藤岡市としては例えば指数のこともそうです。現実はこうなんだよ、昨年もこういう事はやりましたよ、今も管理職のこと、こうやっていますよということをしっかりと踏まえて、例えば一律0.2カ月とか、そういう決め方はよくないのではないかということは、我々今度は首長として意見を言っていきたいと思っております。
○議長(堀口昌宏君) 湯井廣志君。
◆10番(湯井廣志君) 3回目でございますので、最後に質問させていただきますけれども、8級制、何とかこの中間の職員を上げるために、早急にやるような段取りをとっていただければ非常にありがたいと思っております。職員給与の改善について質問をしたわけでございますけれども、それは私は藤岡市のまちづくりを考えた上で、非常に私は重要だと考えているから、こういうふうに言っているわけでございます。幾ら、こうしなさい、ああしなさい、そんな事を我々議員や市民が言ったところで、福祉、教育など、実際にまちづくりに携わるのは市の職員でありますから、幾ら精神論で訴えても私は効果がないと思っております。
 しかし、この藤岡市に愛着を持って、責任を持って本気になって藤岡市をよくしようという職員が思えば、物すごい力になるのかなと思っております。そうでなければ、いい藤岡市などできるわけはございません。また、別の意味で言いますと、自治体の職員の給与というのは、市政のバロメーターと言われているんですよね。この側面がありますので、藤岡市で現在職員の給与カットというのが断行されておりますけれども、職員の給与カットをしなければならないという不健全性、この不健全性を公開しているような市に条件の良い優良企業などは本当に来るのかどうか、甚だ私は疑問に思っております。藤岡市では、大金をかけて工業団地を広めることが既に決定され始まっているわけでございますけれども、それを考えた時に、今まさに地方分権時代と言われている地方分権に国から県、市、ここで次々と権限移譲がなされているわけでございますよね、仕事の高度化、専門化……。
○議長(堀口昌宏君) 湯井廣志君にお願いします。
 質問は要旨をまとめて質問してください。お願いいたします。
◆10番(湯井廣志君) はい。その局面を乗り越えて、藤岡市を支えているのは間違いなく優秀な若い力であります。志の高い人材であります。優秀な人材をいかに採用するかというのは、藤岡市の戦略上私は非常に大事だと思っております。給与カットの実績のあるような自治体に、果たして優良企業が来るのかというのは、また別問題としまして、いつ独自の給与カットされかねない不安の中で、職員が伸び伸びと自信を持って仕事をしていくために、最後になりますけれども、優秀な人材、これを確保するために職員のやる気をそぐような独自の給与カット、これ今後もしないこと、また国家公務員に近づけるような賃金体制、これを確保して、優良企業が安心して来られるような環境、これをしっかり整えて対外にアピールする、そのような考えがあるのかないのか、市長にお伺いいたしまして、私の質問は終わります。
○議長(堀口昌宏君) 市長。
◎市長(新井利明君) 少し優良企業のことと市の職員が頑張るということを一緒に議論するわけにいかないと思っておりますので、そこは切り離して考えていただきたいなと思っておりますが、やはり市の職員として採用され、今後、市の色々な行政を担っていく職員ですから、これは気持ちよく一生懸命頑張ってもらう必要があるというふうに思っております。
 それと、では、今後賃金カットをしなければいけないのかどうかということは、これは全くリンクする問題ではありません。今のところは、そういうふうに思っております。
○議長(堀口昌宏君) 他に質疑はありませんか。
 渡辺徳治君。
◆4番(渡辺徳治君) 重複しないように簡潔に質問したいと思います。
 この10年間、給料が全体として減ったということは、企業統計からして出されているわけですね。それで、一般労働者の給料そのものも、この10年間で減っているんですね。そして、大きく見ると、民間企業の企業総額が減るというのは、大企業が正社員をパート化する、リストラして派遣社員などに置きかえているという中で、今、言葉で言われているように、200万円以下の労働者が1,000万人を超えたと、300万円以下ということになると半数近くではないかと言われているわけですね。そうすると、今回の人事院勧告が民間の事情がこうなんだからということを、地方自治体がうのみにしてしまって、真っ向から受け入れてしまって、だから労働者、いわゆるここはあれですけれども、職員の給料を減らすんだということになると、一つは、民間そのものが地方自治体の労働者の給料が増えているのか、減っているのか、これは重要な関心事なんですよね。
 だから、本来、良心的に働く企業人というのは、いわゆる公務員労働者の賃金に近づけるように給料を上げてあげたいというのが一つはあるわけですね。それと同じように、逆に何としても今の不況を切り抜けるために、正規労働者を非正規にする、パートにする、それで何とか利潤率を上げて経営を維持しようとしている。そういう2つの大きな流れがあるわけですね。流れがあるんだけれども、そういう中で、今政府がとろうとしている問題についても大企業に対して、リストラとか、派遣労働者なんかはやめるべきだと、抑えるべきだということをやらないで、野放しにされているということになると、そういうふうになると、そうすると今、公務員の給料を下げると、さらに民間の労働者の給料を下げる機運を作り出すという意味においては、やはり公務員の給料を下げるという人事院勧告というものについては、さらなる地域の経済影響を悪化させるのではないかというふうに考えるんですが、どうでしょうか。
○議長(堀口昌宏君) 総務部長。
             (総務部長 久保田和美君登壇)
◎総務部長(久保田和美君) お答えいたします。
 公務員の給料は国民、または住民の負担によって賄われておりますので、そういった点からすれば、国民や住民の理解を得るために減額はやむを得ないかなと思っております。
○議長(堀口昌宏君) 他に質疑はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第72号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第72号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第72号藤岡市職員の給与に関する条例の一部改正について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立多数であります。よって、議案第72号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△第7 議案第73号 工事請負契約の締結について
○議長(堀口昌宏君) 日程第7、議案第73号工事請負契約の締結についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。教育部長の登壇を願います。
             (教育部長 中島道夫君登壇)
◎教育部長(中島道夫君) 議案第73号工事請負契約の締結について、ご説明申し上げます。
 本案件は、地方自治法第96条第1項第5号及び藤岡市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。
 東中学校特別教室棟大規模改修建築工事を施工するため、去る5月15日に6社による条件付き一般競争入札を執行した結果、藤岡市篠塚547番地の1、関口廣建設株式会社が落札いたしましたので、同社と契約金額1億5,750万円で工事請負契約を締結しようとするものであります。
 本工事は、建物の耐震性能の充実を目的とした耐震補強工事と、経年により老朽化した校舎を大規模に改修する建築工事であります。
 なお、工事の発注方式は分離発注で、本議案の建築工事と電気設備工事及び機械設備工事の3つに分けております。
 次に、工事概要について説明申し上げます。
 本校舎は、昭和50年建築の建物で、構造は鉄筋コンクリート造り、3階建て、延べ床面積は2,325平方メートルでございます。
 耐震補強工事では、耐震診断の結果、1階から2階の耐震性能が不足しているため、鉄骨ブレース1カ所、耐震スリット24カ所を設置し必要最小限の補強を行い、屋上ペントハウス上部のパラペットの撤去による軽量化を予定しております。
 また、大規模改修工事では屋上防水を初め、各教室等の床、天井の張り替え、建具の改修、外壁補修・塗装及びトイレ改修等を予定しております。大がかりな工事は、昨年の普通教室棟の改修工事と同様に、夏休み中、または休日等に行う予定であり、工期につきましては、議会の議決の日から平成22年3月15日までを予定しております。
 以上、簡単でございますが、提案説明とさせていただきます。慎重審議の上、ご決定くださいますようお願い申し上げます。
○議長(堀口昌宏君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第73号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、議案第73号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第73号工事請負契約の締結について、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(堀口昌宏君) 起立全員であります。よって、議案第73号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△字句の整理の件
○議長(堀口昌宏君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(堀口昌宏君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任することに決しました。
     ───────────────────────────────────
△市長あいさつ
○議長(堀口昌宏君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成21年第4回藤岡市議会臨時会の閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会に提案いたしました議案5件につきましては、慎重審議の上、ご決定いただき、深く感謝を申し上げる次第でございます。また、本日、議員各位より賜りました貴重なご意見の数々につきましては、十分尊重し、市の発展と市民福祉の向上のために生かしていく所存でございます。今後とも、議員各位のご指導、ご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意いただき、ますますご活躍いただきますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。
     ───────────────────────────────────
△閉会
○議長(堀口昌宏君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これにて平成21年第4回藤岡市議会臨時会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                  午前11時17分閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


      藤岡市議会議長    堀  口  昌  宏


      署 名 議 員    松  本  啓 太 郎


      同          反  町     清


      同          神  田  省  明