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群馬県 藤岡市

平成21年第 2回定例会−03月18日-03号




平成21年第 2回定例会

          平成21年第2回藤岡市議会定例会会議録(第3号)
                        平成21年3月18日(水曜日)
     ───────────────────────────────────
議事日程 第3号
   平成21年3月18日(水曜日)午前10時開議
第 1 議会運営委員会経過報告
第 2 議案第16号 藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
    議案第21号 藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止について
    請願第 1号 物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願
第 3 議案第46号 平成21年度藤岡市一般会計予算
    議案第47号 平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算
    議案第48号 平成21年度藤岡市老人保健事業特別会計予算
    議案第49号 平成21年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算
    議案第50号 平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算
    議案第51号 平成21年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算
    議案第52号 平成21年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
    議案第53号 平成21年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算
    議案第54号 平成21年度藤岡市下水道事業特別会計予算
    議案第55号 平成21年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算
    議案第56号 平成21年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算
    議案第57号 平成21年度藤岡市三波川財産区特別会計予算
    議案第58号 平成21年度藤岡市水道事業会計予算
    議案第59号 平成21年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算
第 4 議案第60号 平成20年度藤岡市一般会計補正予算(第5号)
     ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ



出席議員(24人)
        1番  松 村 晋 之 君          2番  渡 辺 新一郎 君
        3番  窪 田 行 隆 君          4番  渡 辺 徳 治 君
        5番  青 木 貴 俊 君          6番  堀 口 昌 宏 君
        7番  山 田 朱 美 君          8番  岩 崎 和 則 君
        9番  阿 野 行 男 君         10番  湯 井 廣 志 君
       11番  斉 藤 千枝子 君         12番  茂 木 光 雄 君
       13番  片 山 喜 博 君         14番  冬 木 一 俊 君
       15番  佐 藤   淳 君         16番  松 本 啓太郎 君
       17番  反 町   清 君         18番  神 田 省 明 君
       19番  木 村 喜 徳 君         20番  青 柳 正 敏 君
       21番  針 谷 賢 一 君         22番  隅田川 徳 一 君
       23番  吉 田 達 哉 君         24番  久 保 信 夫 君
欠席議員 なし
     ───────────────────────────────────
説明のため出席した者
   市長       新 井 利 明 君     副市長      金 井 秀 樹 君
   教育長      針 谷   章 君     企画部長     吉 澤 冬 充 君
   総務部長     茂 木 政 美 君     市民環境部長   木 下 英 明 君
   健康福祉部長   関 沼 明 人 君     経済部長     常 澤   裕 君
   都市建設部長   長 野 良 一 君     鬼石総合支所長  四方田 公 司 君
   上下水道部長   中 村   武 君     会計管理者    新 井 康 弘 君
   教育部長     中 島 道 夫 君     監査委員事務局長 三 木   篤 君
   鬼石病院事務長  塚 越 秀 行 君
     ───────────────────────────────────
議会事務局職員出席者
   事務局長     久保田 和 美       参事兼議事課長  飯 塚   剛
   課長補佐兼議事係長山 形 常 雄



    午前10時15分開議
○議長(針谷賢一君) 出席議員定足数に達しました。
 これより本日の会議を開きます。
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△第1 議会運営委員会経過報告
○議長(針谷賢一君) 日程第1、議会運営委員会経過報告であります。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長斉藤千枝子君の登壇を願います。
             (議会運営委員会委員長 斉藤千枝子君登壇)
◎議会運営委員会委員長(斉藤千枝子君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
 議会運営委員会は、議長の要請により、本日、議会開議前に委員会を開催し、本日の日程と追加されます議案の取り扱いについて協議したのであります。
 追加されますものは、市長提出議案1件であります。
 この取り扱いについては、日程表にもありますように、日程第1、議会運営委員会経過報告終了後、日程第2、議案第16号、議案第21号、請願第1号については教務厚生常任委員会に付託されておりますので、付託議案・請願の審査報告を委員長から報告願った後、質疑、討論、採決を願います。
 日程第3、議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算外13議案については、予算特別委員会に付託されておりますので、付託議案の審査報告を委員長から報告願った後、質疑を省略し、討論、採決を願います。
 日程第4、議案第60号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決していただくことに決定いたしました。
 以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
 ただいま報告のありましたとおり、今後の議事運営を行いますのでご了承願います。
     ───────────────────────────────────
△第2 議案第16号 藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について
    議案第21号 藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止について
    請願第 1号 物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願
○議長(針谷賢一君) 日程第2、議案第16号藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、議案第21号藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止について、請願第1号物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願、以上3件を一括議題といたします。
 教務厚生常任委員会委員長の報告を求めます。委員長山田朱美君の登壇を願います。
             (教務厚生常任委員会委員長 山田朱美君登壇)
◎教務厚生常任委員会委員長(山田朱美君) ご指名を受けましたので、去る3月3日の本会議において、教務厚生常任委員会に付託されました議案2件、請願1件に対する審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、3月4日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重に審査したのであります。なお、本委員会として、この請願第1号の紹介議員であります渡辺徳治議員にも出席を求め開催いたしました。
 議案第16号藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定についてご報告申し上げます。
 本条例の制定の理由は、昨年5月に介護従事者等の人材確保のための介護従事者等の処遇改善に関する法律が公布され、平成21年度から平成23年度までの第4期介護保険事業計画期間において、介護保険報酬改定による介護保険料の上昇を抑えるため、平成20年度中に国から交付される事になりました。この交付金を基金として活用するため、本条例を定めるものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 平成20年度に交付された介護従事者処遇改善臨時特例交付金を、なぜ基金に積み立てなければならないのか伺いたい。
 基金として使い道を明確にする事で、この条例を制定する、とのことでした。
 この基金を利用する事によって介護従事者の賃金にどのように反映されるのか、その辺のチェック体制を、国・県・市はどのようにしていくのか伺いたい。
 国は、介護サービス事業所に対して、介護報酬改定後の収入と改定後の賃金を把握する調査を実施し、報酬改定と介護従事者の処遇改善の関係についての検証を行う。市で認定している施設については、1年に1度、市で監査を行い、その他の介護施設については、県が監査に入っている、とのことでした。
 委員から、次のような討論がありました。
 議案第16号藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、国からの介護従事者処遇改善の基金を受け入れるための条例なので、この議案第16号に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第21号藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止についてご報告申し上げます。
 本条例の廃止の理由は、藤岡市自然の家は、廃校になった日野西小学校みかぼ分校を社会教育施設として貸し出しを行ってきました。自然の家は、市内にキャンプ活動や自然体験のできる社会教育施設がなかったため活用されてきましたが、市街地より遠く利便性が悪いため、近年利用者数が減少しています。また、施設の老朽化も目立ち、施設整備への予算支出が出てきている状況であります。
 平成18年1月1日に合併した旧鬼石町には、群馬県立おにし野外活動センターや、旧三波川ふるさと児童館あそびの学校が社会教育施設として活用されております。立地面や施設整備面から、藤岡市自然の家の今後ますます利用者数の減少が予想されます。また、収入に対する支出は年間100万円近い金額を負担している状況であり、今後も同様な負担が見込まれる事から、平成21年3月31日をもって藤岡市自然の家を廃止するために、本条例を廃止するものであります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 藤岡市自然の家の利用者の数が伸びないが、施設の維持費の増大あるいは利用率など費用対効果について詳しく伺いたい。
 平成20年の利用者は108人、収入が2万450円に対し、維持管理費は年間約100万円となります。施設もかなり老朽化しており、例えば、体育館は雨漏りがしていて壁も少し落ちてきており、床もふやけ、半分位は利用を禁止している、とのことでした。
 条例の廃止という事なのですが、廃止になった場合について、建物、資産はどのようにするのか伺いたい。
 今、教育財産になっているので、廃止すると普通財産に戻す。その後、全庁的に利用を考えたい、とのことでした。
 教育財産から普通財産にかわった時には、普通財産の担当部課が議論するという事だが、その考え方について伺いたい。
 防災関係も含めた跡地利用もあり、また、普通財産の貸し付けになると色々問題が発生する事も予想されるので、廃止した後、建物を取り壊す事も考えられる。新たに備蓄倉庫とかが必要であれば、使える部分を使いながらやっていくほうがいいのではないかとも考えている。いずれにしても、十分研究したい、とのことでした。
 委員から、次のような討論がありました。
 議案第21号藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止について、利用率の減少、維持管理費の増加、こういったものの中で、使う側のニーズが変わってきたのかという感じを受ける。これを廃止しても三波川ふるさと児童館あそびの学校や、県立おにし野外活動センターにシフトしていけば、利用者に不利益が高じるものではないので、廃止する方向でこの議案第16号に賛成である、との討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願第1号物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、全日本年金者組合多野藤岡支部長松本潔氏外1名より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、2009年度年金改革に当たっては、緊急措置として物価上昇にあわせて改定し、その際、無年金者、低年金者に生活支援金を上乗せする事を求める意見書を国に提出していただきたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 物価上昇に見合うという事で、生活できる年金を全ての高齢者に、とあるが、生活できる年金というのはどの位の金額なのか伺いたい。
 藤岡市の生活保護基準額は7、8万円位なので、最低保障としては8万円ないと生活していけないという年金者組合の考え方である、とのことでした。
 無年金者と低年金者に生活支援金を上乗せすることとあるが、生活支援金はどういう金額を指すか伺いたい。
 国民年金を満額かけた人でも月額6万8,000円である。今の物価高の中では大変なのではないだろうか。最低保障と考える8万円までは上乗せしたらどうか。その差額の事を生活支援金と理解する、とのことでした。
 無年金者と低年金者に生活支援金というのを現実に支給した場合、どの位の金額が必要なのか伺いたい。
 平成19年度の藤岡市年金受給者数は約1万5,000人、支給額は月平均5万円、最低保障8万円との差は約3万円なので、月額約4億5,000万円が必要になる、とのことでした。
 委員から、次のような討論がありました。
 物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願ですが、様々な意見が出た中で、金額的にも大変高くなりますので、この請願に対して不採択すべきものである、との討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成者なしをもって不採択すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案2件、請願1件に対する審査の概要と結果について、報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 教務厚生常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第16号藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第16号藤岡市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例の制定について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第16号は原案のとおり可決されました。
 議案第21号藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第21号藤岡市自然の家の設置及び管理に関する条例の廃止について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第21号は原案のとおり可決されました。
 請願第1号物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第1号物価に見合う年金引き上げを政府に求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立少数であります。よって、請願第1号は不採択することに決しました。
     ───────────────────────────────────
△第3 議案第46号 平成21年度藤岡市一般会計予算
    議案第47号 平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算
    議案第48号 平成21年度藤岡市老人保健事業特別会計予算
    議案第49号 平成21年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算
    議案第50号 平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算
    議案第51号 平成21年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算
    議案第52号 平成21年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算
    議案第53号 平成21年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算
    議案第54号 平成21年度藤岡市下水道事業特別会計予算
    議案第55号 平成21年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算
    議案第56号 平成21年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算
    議案第57号 平成21年度藤岡市三波川財産区特別会計予算
    議案第58号 平成21年度藤岡市水道事業会計予算
    議案第59号 平成21年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算
○議長(針谷賢一君) 日程第3、議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算、議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、議案第48号平成21年度藤岡市老人保健事業特別会計予算、議案第49号平成21年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、議案第50号平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、議案第51号平成21年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、議案第52号平成21年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、議案第53号平成21年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算、議案第54号平成21年度藤岡市下水道事業特別会計予算、議案第55号平成21年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、議案第56号平成21年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、議案第57号平成21年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、議案第58号平成21年度藤岡市水道事業会計予算、議案第59号平成21年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、以上14件を一括議題といたします。
 予算特別委員会委員長の報告を求めます。委員長湯井廣志君の登壇を願います。
             (予算特別委員会委員長 湯井廣志君登壇)
◎予算特別委員会委員長(湯井廣志君) ご指名を受けましたので、去る3月3日の本会議において、予算特別委員会に付託されました議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算外13議案に対する審査の結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、3月3日の本会議において、市長から提案理由の説明を受けた後、議員全員の構成をもって設置され、同日、本会議終了後、委員会を開催して、正副委員長の互選を行い、互選の結果、不肖私が委員長に、副委員長に青木貴俊君が指名されたのであります。
 議案審査につきましては、3月9日、10日、市長、副市長、教育長並びに担当部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 本委員会は、議員全員の構成をもって設置されておりますので、審査結果のみを報告申し上げますので、ご了承願います。
 議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第48号平成21年度藤岡市老人保健事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第49号平成21年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第50号平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第51号平成21年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第52号平成21年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第53号平成21年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第54号平成21年度藤岡市下水道事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第55号平成21年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第56号平成21年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第57号平成21年度藤岡市三波川財産区特別会計予算について、歳入歳出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第58号平成21年度藤岡市水道事業会計予算について、収入支出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 議案第59号平成21年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算について、収入支出、慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で、本委員会に付託されました議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算外13議案に対する審査の結果について報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 予算特別委員会委員長の報告が終わりました。
 お諮りいたします。議案第46号から議案第59号までにつきましては、議員全員による審査を行いましたので、委員長報告に対する質疑を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、委員長報告に対する質疑を省略いたします。
 これより議案第46号から議案第59号までに対する討論に入ります。討論の通告がありますので、順次、発言を許します。
 青柳正敏君の登壇を願います。
             (20番 青柳正敏君登壇)
◆20番(青柳正敏君) 平成21年度藤岡市一般会計予算について、反対の討論を行います。
 3月9日、10日の2日間にわたり行われた予算特別委員会審議において、納得しがたいものがありますので、あえてその事に関し、指摘をさせていただきます。
 市民生活に密着したところの多くの事項については同意するところでありますが、平成21年度藤岡市一般会計予算案に反対討論させていただきます。
 まず、三本木工業団地問題であります。
 市長は、群馬県企業局の工業団地開発地募集について、市民の代表である議会には何ひとつ話のない中で、三本木地区を県企業局へ開発申請しましたが、県企業局は、調査の結果、採算性の面から開発は困難であるとの結論を市に通知してきました。市長は、市の単独事業として開発を決定し、一般会計から6億円弱を支出するというものですが、用地収用の予定価格の決定をするに当たり、19.2ヘクタールという面積の買収であるにもかかわらず、基本とすべき地価評価となる不動産鑑定をしておりません。正当な地価評価をする事は、地権者の利益を守る事であるとともに、一般会計から6億円弱を支出する事からして、市民への説明責任が発生すると思います。行政の透明性の向上をうたった公約に逆行するものであります。百年に一度という経済危機の中、平成22年に分譲予定をし、国の認可も出ない中での予定地内の道路を廃道にしました。予定地外周道路については、用地買収の前に工事費を計上するという予算案は到底納得できません、理解できません。
 次に、資源ごみ収集業務委託事業の入札において、市は最低制限価格を設けました。市事業を通じ、市への低価格サービスを提供しようとした入札参加事業者3社が最低制限価格を下回ったとの事で失格させられております。業務委託契約の入札において、通常最低制限価格を設けていない中、なぜ、今回設定したのかについて、明快な答弁がされておりません。この入札に参加した8社のうち1社は入札を辞退し、3社が制限価格を下回ったというのは、最低制限価格が適正であったのかどうか疑問でありますが、最低制限価格の積算根拠や価格も公表されません。最低制限価格が実際に存在したのかについても議会は確認すらできないのが事実であります。何ひとつ明らかにされずに、この資源ごみ収集業務委託事業の入札が行われています。
 最低価格入札者と落札者、有限会社松村商店とでは、937万円もの差額があります。この937万円は市民の税金であります。財政健全化を全庁を挙げて推進している市の基本姿勢に反する事が平然と行われ、市民の税金が泡となって消えようとしています。
 ちょっとすいません。
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩いたします。
                                  午前10時44分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前10時45分再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 青柳正敏君。
            (20番 青柳正敏君登壇)
◆20番(青柳正敏君) 大変失礼しました。
 藤高跡地開発についても、当初の説明では総合学習センターを中心とした開発費は14億円でありましたが、今予算特別委員会において、総合学習センターに係る総事業費は21億8,200万円との大幅増額となっております。総合計画に基づいての実施計画をどのようにとらえているのか、理解に苦しむものであります。財政健全化に取り組む市の計画としては、余りにもお粗末ではありませんか。計画策定時においての検討が十分になされてきたかも大変疑問であります。
 以上、述べたような事から、平成21年度藤岡市一般会計予算案の多くについては、市民の生活に直結したものと認識しますが、あえて反対するものであります。
 議員各位におかれましては、ご理解の上、ご賛同くださいますようお願いし、反対討論といたします。
○議長(針谷賢一君) 以上で、通告による討論は終わりました。
 他に討論はありませんか。
 渡辺徳治君。
             (4番 渡辺徳治君登壇)
◆4番(渡辺徳治君) 指名されましたので、討論をさせていただきます。
 私は、議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算及び議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算並びに議案第50号平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計、以上3案を一括して反対の討論を行います。
 今、戦後最大の経済危機が世界的に広がり、藤岡市民にも影響が出ています。週休3日制だとか2勤5休だとかという声を聞くようになりました。3月で首だと言い渡されたという人もいます。未曾有の金融危機という状況の中で以前と同じ感覚で企業誘致第一主義の予算を組んだのでは市民負担の増大、市民サービスの低下が心配です。
 一般会計予算については、昨年度費4.2%の伸びで、全国的に減収予算を立てている中、積極予算となっています。収入では、個人市民税、法人市民税も固定資産税も減収になっています。自主財源は減収になっているわけです。こうした中で、大型公共事業予算が組まれています。総合学習センターへ11億円、三本木工業団地造成関係6億円、藤岡女子高等学校跡地借金返し1億円、支出等が予算化されています。
 不要不急の事業は先延ばしにすべきです。特に、三本木工業団地造成については、様々な角度から当局で討論がされました。6億円近い一般会計からの持ち出し、しかし、生活関連事業についての予算というのは微々たる増額というふうに予算は組まれています。
 外部から藤岡市民になった人たちの一番の関心事は、藤岡市は生活環境がよくない、道路情勢もよくない、排出もよくない、この辺が一番の不満だというふうに申しています。そういう意味では、やはり過去10年間の工場誘致によって、自主財源ができるのだという事を言い続けてきましたけれども、現実の問題としては、そういうふうになっていないわけです。小泉改革で痛みが、の後には豊かなというふうになっていますけれども、決して、市民は豊かな道路行政に恵まれているような状況は出ていないわけです。
 評価すべき対策としては、小中学校の耐震、強化の問題。離職者緊急支援貸付金の1億円問題、中小企業経営安定特別融資資金預託金の2億円。妊産婦健診の無料化14回分にするとか、そのほか子どもの医療費援助を中学卒業まで無料にするとか、評価すべき事も盛り込まれています。しかし、これは、県・国が予算化したものばかりでありませんか。市街地の活性化はどうでしょうか。商工会議所の補助金は削られました。行政改革という名のもとで福祉、市民サービスに思いやりが欠ける予算になっているといわなければならないと思います。
 次に、議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算について、討論を行います。
 構造改革がもたらした不安定雇用の増加が、今は派遣切り、雇い止めという形で若者が職場から追い出されています。結婚したくてもできない、子どもが欲しくても産めないという深刻な事態を生み出しています。年金収入が変わらないのに、市民税が4,000円から3万円にもなった、こんな声を聞きます。原因は、市県民税の老齢者控除廃止とか公的年金等控除の縮小のため、収入が変わらなくても課税所得が増加した事によるものです。非課税から課税になった人もいます。国民健康保険税の収納率は75%と聞きました。そのうち20%近くの人たちが、所得が少ないがため払えないという答弁もありました。
 社会保障の財源を考える上で大事な事は、負担は能力に応じて、給付は平等にという応能負担の原則を貫く事が求められているのではないでしょうか。高過ぎる国民健康保険税は払わない、滞納未納が増え続ければそれが制度崩壊の危機を招いてしまうのではないでしょうか。
 議案第50号平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算について、申します。
 現在の介護保険制度は、利用が増えたり労働条件を改善すれば、直ちに低所得者まで含めて保険料、利用料が連動して値上げされるという根本矛盾を抱えています。3年ごとに値上げされ、既に4,000円以上の高額です。少ない年金で暮らしている高齢者が、介護のため身を削られるような思いで生活しています。所得の少ない人ほど高齢期に介護が必要になっている事は、研究者の調査でも明らかになっています。介護を最も必要とする所得の少ない人たちが介護を利用できないのでは、公的介護制度の存在意義にかかわります。所得の少ない高齢者は、原則として介護保険料、利用料を免除してお金の心配をせず、介護を受けられる仕組みに緊急に作るべきだと思います。
 以上で討論を終わります。
○議長(針谷賢一君) 他に討論はありませんか。
 吉田達哉君。
             (23番 吉田達哉君登壇)
◆23番(吉田達哉君) 議長より登壇の許可をいただきましたので、議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算から議案第59号までの各特別会計について、賛成討論を行います。
 我が国の経済動向は、昨年の世界的金融危機により、内需、外需ともに停滞し、景気は下降局面にあります。また、雇用情勢や企業経営も急速に悪化し、今年2月の月例経済報告でも「急速な悪化が続いており厳しい状況」と報告されています。
 こうした世界同時の景気後退に伴い、地方税収や地方交付税の原資となる国税収入が急激に落ち込む中で、社会保障関係、経費の自然増や公債費が高い水準で推移する事が想定され、財源不足が大幅に拡大する中での厳しい予算編成であったと思います。
 私は、このような厳しい経済状況の中でこそ、行政が積極的な予算を組み、公共工事を初めとした景気刺激策や雇用対策を実施する事が大切であると考えます。
 今回、提案されました平成21年度藤岡市一般会計予算は239億8,000万円で、前年度対比4.2%増であり、一般会計、特別会計、企業会計を含めた総額は424億5,971万9,000円で、対前年度比1.4%の伸びとなっています。
 主な事業としては、安全安心な市民生活の確保として災害道路図やハザードマップの作成、生活環境整備では街路事業を初め生活道路の整備、下水道事業、北藤岡区画整理事業などが推進され、都市基盤の整備をさらに図り、バランスのとれたまちづくりを推進するものです。
 次に、自然環境の保全として、小水力発電設備設置や太陽光発電システム設置補助など、エネルギーの効率的な利用事業が組み込まれており、地方自治体や個人で取り組める地球温暖化防止対策のはずみとなるでしょう。
 次に、子育て支援や教育環境の整備については、子ども医療費の無料化や妊婦健診の受診回数の増などによる制度の充実、学校教育の環境整備として、継続事業ではありますが、小中学校の大規模改修工事、耐震診断の実施、教育関係では特別支援学級の教員助手やマイタウンティーチャーなどの増員、また武道教育を取り入れた特色ある教育活動の充実が図られております。
 人が集い参画するまちづくりとして、藤岡市制55周年の記念事業としての花火大会や、新たな観光資源の創出として小平河川公園周辺整備基本計画の策定が予定されております。景気対策としても、製造業を中心に経営環境が悪化する中、新たな融資制度を創設する事により、中小企業者や離職者への支援に積極的に取り組まれております。
 まちは、人が多く住み、経済活動が盛んにならなければ活性化しません。そのためには、住宅団地の開発や企業誘致を初めとする人口増加策や、経済活動の活性化を推進する事が重要と思います。
 市長の公約に、「新たな工業団地造成を進め優良企業誘致を図り都市開発、産業経済の振興、雇用の安定と税収の確保」と明記されております。公社で進めている工業団地の造成は、企業誘致の準備事業であります。藤岡市内でまとまった工場用地はほぼゼロに等しい状態です。工業団地を造成するのが目的ではなく、工場を誘致し、地域住民の雇用を確保し、安定した暮らしを提供する事が目的であります。
 政策決定は市長の専権事項でありますので、決定した政策については、一日も早く目的を成就し、政治責任を果たし、市民生活の向上に努めていただきたいと思います。
 以上のように、どれをとっても市民生活を重視したものであり、暮らしやすいまちづくりを目指した効果的な予算であります。市長を初めとする執行部が一丸となって、この予算を確実に執行し、輝かしい明日の藤岡を作っていただきたい。
 また、議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算外12特別会計につきましても、それぞれの目的が達成できるよう、効率的かつ適切な予算が計上されたと思います。厳しい財政事情の中で、市民の付託にこたえる努力をし、新規継続それぞれの事業を確保できた予算編成だと、高く評価するものであります。今後、景気の悪化がさらに進む事が想定されますが、しっかりとした準備をし、各事業実施が迅速かつ正確に執行できるよう期待をいたします。
 終わりに、藤岡市のさらなる発展を祈念し、賛成討論といたします。
 議員各位の賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(針谷賢一君) 他に討論はありませんか。
 松本啓太郎君。
             (16番 松本啓太郎君登壇)
◆16番(松本啓太郎君) 議長から登壇の許可をいただきましたので、平成21年度藤岡市一般会計予算についての討論を行います。
 まず、総合学習センターであります。
 この事業費について、最初に議会に説明された金額は14億円、その後、上毛新聞に18億円と報道されました。そこで、1年前の予算特別委員会において、どちらの金額が正しいのかと私が伺ったら、18億円が正しいと答弁されました。私は、この1年間、18億円と思っていましたが、平成21年度予算書には10億9,000万円、平成20年度の予算書には10億2,000万円とありました。合計すると21億1,000万円余りとなります。14億円が18億円となり、今度は21億1,000万円。このようなあいまいな数字、事業費、私は認める事はできません。確かな計画を示してほしいと思います。
 さらに、この計画は、現在、市役所庁舎内にある教育委員会を移転をするものとありますが、移転する事だけを考えてみても不都合が、不便が生ずるかと思います。また、移転後の施設等の維持管理等に経費も余計に要すると思います。どうしても市役所庁舎が手狭であれば、上下水道部を移転させるべきと提案します。そして、東庁舎に教育関係を集中して、教育庁舎と改名すべきです。
 また、藤岡高等学校跡地に21億1,000万円もかける事が藤岡市民にどれだけの恩恵を与え、プラスになる事でしょうか。もっともっと身近な事があると思います。合併特例債は借金です。慎重に使う事に心がけていただきたいと思います。
 次に、三本木工業団地造成についてでありますが、計画によると、事業主体は藤岡市土地開発公社、事業費は公社負担分が28億1,800万円、市の負担分が5億9,800万円となっている。今までの経緯は、説明によると、藤岡市は県の企業局へ三本木地区を工業団地として開発申請をした。そこで、県が調査した結果、市場価格での分譲価格設定できないため、企業局事業として開発に取り組むのは難しいと判断とのことです。そこで、藤岡市は、自前でやる事にした。議員の質問に対し、副市長は市長の政策判断である、だから市の持ち分5億9,800万円は当然であると答えた。
 藤岡市は、なぜ、県が実施できるような場所を出さなかったのか。出しておけば、藤岡市の財政負担が軽減されたと、私は思う。今までに財政が厳しいとの理由で、各種負担金、補助金を減額してきた。このようなところで大金を使われる事は、何のための減額であったのか。
 県の企業局が採算がとれないと判断した理由を伺った。高圧線が2本通っている、遺跡が二層にある、北斜面である、農地の基盤整備がしていない等でありました。私はこれからの工業団地造成には、通勤時間を短くしてCO2を少なくする事が地球の温暖化を防ぐ事になると思う。今後はそのような地域に造成すべきで、農業には適地適産、適地適作という言葉があります。
 藤岡市第3次総合計画には、三名湖、竹沼周辺の整備について、三名湖、竹沼の景観を活用して、市民の憩いの場として、また市外からの観光客の誘致が可能な整備を引き続き実施します、とあり、この計画はまさにこの地域に当てはまった最善の事業と思います。三名湖と矢場池を活用し、水と緑と花に囲まれた潤いと安らぎの里として観光名所とし、積極的に推進する事を提案します。
 土地の取得価格については、今日の農産物の価格、特に米麦の定価額を基本に算出する事でなく、資産としての価格で購入すべきと、私は思います。
 次に、扶助費と負担金について。
 群馬社会福祉大学を誘致する事に当たり、藤岡市は、藤岡女子高校跡地と建物を群馬県から6億5,100万円余りで購入し、群馬社会福祉大学に貸す最初の5年間は無料で、その後は年間550万円で貸すとのことです。
 一方、藤岡准看護学校は、昭和33年に開校し、今日まで50年余り、多野藤岡地域の医療現場を支えてきた。その准看護学校に藤岡市は負担金として、平成13年まで毎年108万3,000円を援助してきた。しかし、この3年間、毎年8万円から12万円減額をして、累計で422万7,000円となった。どちらも同じ医療現場で働く看護師さんを養成する学校である。不公平な事であると、私は思います。一方を優遇し、一方を冷遇する。このような現実を皆さんはどのように受けとめますか。
 平成19年、20年度は、この看護学校に47万6,000円まで減額した。これを平成21年度予算は61万9,000円としてある。30%を増額した。この理由は何か。市財政が好転したからですか。ここで30%アップしたのなら、平成16年までは600万円予算計上していた65歳以上の寝たきりの人に給付していた紙おむつを、所得制限を設け、月30枚を二月に30枚とした。これらの事も、私は改めるべきだというふうに思います。
 以上で討論を終わります。
○議長(針谷賢一君) 他に討論はありませんか。
 茂木光雄君。
             (12番 茂木光雄君登壇)
◆12番(茂木光雄君) 議長の登壇の許可をいただきましたので、議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算並びに議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算から議案第59号までの13特別会計予算について、賛成の討論を行います。
 今回のこの予算、非常に、私はすぐれた予算であるというふうに感じております。百年に一度というこの経済危機が叫ばれる中、税収が非常に落ち込むというふうな事も言われておりますけれども、積立金の一部を切り崩して、しっかりとした歳入を確保して、市民生活の充実に非常に配慮した予算であると。さらには、色々な、先ほどの討論もありますけれども、藤岡市の将来の発展に向けたインフラ整備に積極的な予算を組んでいるというふうに感じております。
 こうした積極的な予算は、今の日本を取り巻く経済状況にとって、誠に有意義であり、藤岡市の将来も平成21年度の積極的な予算を組む事によって、藤岡市の発展は間違いないと。さらには、市民にとっても非常に有意義な予算であるというふうに考えておりますので、何とぞ、議員の皆様のご賛同をよろしくお願いいたしまして、私の賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
○議長(針谷賢一君) 他に討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第46号平成21年度藤岡市一般会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。
 議案第47号平成21年度藤岡市国民健康保険事業勘定特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。
 議案第48号平成21年度藤岡市老人保健事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。
 議案第49号平成21年度藤岡市後期高齢者医療特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。
 議案第50号平成21年度藤岡市介護保険事業勘定特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。
 議案第51号平成21年度藤岡市介護老人保健施設特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。
 議案第52号平成21年度藤岡市住宅新築資金等貸付事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。
 議案第53号平成21年度藤岡市学校給食センター事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。
 議案第54号平成21年度藤岡市下水道事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
 議案第55号平成21年度藤岡市特定地域生活排水処理事業特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。
 議案第56号平成21年度藤岡市簡易水道事業等特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。
 議案第57号平成21年度藤岡市三波川財産区特別会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。
 議案第58号平成21年度藤岡市水道事業会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
 議案第59号平成21年度藤岡市国民健康保険鬼石病院事業会計予算、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△第4 議案第60号 平成20年度藤岡市一般会計補正予算(第5号)
○議長(針谷賢一君) 日程第4、議案第60号平成20年度藤岡市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 議案第60号平成20年度藤岡市一般会計補正予算(第5号)についてご説明申し上げます。
 平成20年度藤岡市一般会計補正予算(第5号)は、平成21年3月4日に国会で審議されていた定額給付金関連法案が成立した事を受け、定額給付金と定額給付金支給に係る事務費と、繰越明許費3件を追加議案としてお願い申し上げるものであります。
 今回の補正は、第1条で示しましたとおり、歳入歳出それぞれ11億1,808万3,000円を追加し、254億3,059万1,000円とするものであります。当初予算に比較しますと、今回の補正を含め10.5%の伸びとなっております。
 次に、第2条の繰越明許費でありますが、第2表のとおり、土地改良事業外2件であります。
 次に、定額給付金に係るスケジュールでありますが、4月1日に申請通知書の発送、市民からの申請書の提出は郵送による提出を基本とし、提出期限を10月1日として、準備を進めております。給付に関しては、口座振込を原則とし、第1回目の振込を5月中旬頃に行い、その後は順次給付を予定しております。口座を持っていないなど、口座振込による給付が困難な方への現金給付は、6月下旬頃を予定しております。その後、申請漏れがないよう、啓発等を行い、10月末頃までには給付事務の終了を予定しております。
 なお、平成21年2月1日に生まれた子と同じ学年に生まれながら定額給付金が支給されない不公平感の是正と、次代を担う子どもたちの健やかな育成の支援及び子育て家庭に対する生活安心の確保を図る事を目的として、市単独費用での事業となりますが、平成21年2月2日から平成21年4月1日までに生まれた子で、平成21年4月1日現在、藤岡市において住民基本台帳に記録されている子及び外国人登録原票に登録されている子を対象として、「特別定額給付金給付事業」を実施したいと考えております。
 以上が、説明の要旨であります。
 慎重審議の上ご決定いただきますよう、お願い申し上げます。
○議長(針谷賢一君) 提案理由の説明が終わりました。これより質疑に入ります。ご質疑願います。
 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) 繰入金の財政調整基金繰入金から240万円取り崩すわけですけれども、こういった中で取り崩し額7億7,757万6,000円、こういった取り崩しをした時に、平成21年度に向けて財政調整基金の残高、お幾らになるのか、できれば細かい数字でお聞きかせ願いたいと思います。
 それと、こういった厳しい社会情勢、平成21年度は大変厳しいという事は、平成22年度においての市税収入、これもかなり減額になるのではないかという危惧があるわけですけれども、市としては、この市税収入、どの位の減額でというような形の中で、おおむねの見込みという事で数字は出しづらいかと思いますけれども、それなりの数字というものがあると思いますので、お聞きかせ願いたいと思います。
 それと、歳出で、特別定額給付金、これが平成21年の2月2日から4月1日までの出生児にというような事ですけれども、やはり定額給付金の支給に関しては、国が2月1日という基準日を設けてやっていますので、これを幾日延ばしたからといっても、やはりその次の日に生まれる子どももいるし、また、妊娠というような中で、もっと先にというような中で出生というような、そういう予定者も順にいる事ですので、やはり定額給付金はどういった意味合いでこれを国が予算化したのかという事から考えれば、その子育て支援とかというような緊急対策というような事でありますけれども、それであれば、藤岡市として、いつまでに生まれたという事にこだわるものでなく、やはり出産育児一時金、これの上乗せというような形の中で2万円を、藤岡市に出生する子どものために、ずっと、期限を切るというそういう事をしないで支給したらどうかと思うんですけれども。
 先ほど、一般会計においてその55周年記念の打ち上げ花火という事が決まったわけですけれども、こういった1,000万円、大変、この経済危機というような中で、やはり考え方によっては非常にもったいないという見方もあるかと思います。こういうのを、本当の意味で市民のために還元するというような生活支援、子育て支援というような形で使えば、1,000万円の予算も出てくるわけです。そういった事に、この240万円を足すとしても、幾らも、大体、賄うだけの子育て支援、出生育児一時金、これに平成21年度について生まれてくる子どもに2万円をずっとしてやれるのではないかというような、そういった考えは持てないのかどうかお聞きかせ願いたいと思います。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) 1点目の今年度末の基金でございますけれども、23億6,476万5,000円が、平成20年度末で残額として残るという予定でございます。
 それから、3問目の特別定額給付金の関係でございますけれども、考え方は色々あろうかと思いますけれども、不公平感をなくすために、藤岡市としては実施したいという事でございます。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 市民環境部長。
             (市民環境部長 木下英明君登壇)
◎市民環境部長(木下英明君) 平成22年度の税収につきまして、今年の9月、10月頃に上半期の様子を見ながら策定していく予定でございますので、今の時点ではちょっとわかりません。
○議長(針谷賢一君) 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) この2月2日から4月1日までは不公平をなくすというような答弁ですけれども、今の間で妊娠が察知され喜んでいる若いご夫婦の方も大変いると思うんです。そういう方にとっては、4月5日に出産予定なんですけれども、私のところは何でくれてくれないんですか市はという、これ不公平じゃないんですか。不公平じゃないんですか、そういうのは。ちゃんと妊娠が確認されていて、喜んで、藤岡市の人口増加策です。これに一生懸命協力する。子育て支援というような事も柱としてうたっている。そういう中において、これ不公平じゃないんですか。私は非常に不公平だと思う、そういうのは。
 だから、子育て支援、出産育児一時金というような中で、全ての藤岡市に生まれてくる方に2万円上乗せしたらどうですか。
 先ほど、予算化されましたけれども、55周年記念の打ち上げ花火1,000万円、こういったものを決めてもらって申し訳ないけれども、これを皆さん、どうかそっちへ使わせて下さいというような、そういった事こそが、本当の行政ではないんでしょうか。
 百年に一度の経済危機というような事を言われています。非正規雇用、みんな解雇だ。毎日毎日をどういうふうに生きていくかという事を心配し、また、予算特別委員会の中でも生活保護者の人数はかなり増える、50人位ですか、増えるというような事も言っているじゃないですか。大変厳しい状況が待っているわけです。そういった時に、本当の意味での支援、これがやはり必要だというふうに、私は強く思うんですけれども、この不公平というのは、どこまでいったって不公平ですよ、これは。その次の日に生まれる方は必ずそういう可能性あるんですから。何で4月1日なんですか。年度で切れば公平なんですか。そんな事ないでしょう、藤岡市民に生まれてくるのに。お前は1日遅れたからお前にはくれないという、百姓言葉になって申し訳ないけれども、そうでしょう。やはり、こういった事からいった時に、これはそれではずっと上乗せしましょうというような、私は先ほどの反対討論でも言いましたけれども、ごみの収集ですか、最低制限価格を設けるなら設けるでいいですよ。
             (「趣旨が違う」の声あり)
◆20番(青柳正敏君) でも、そういう中で。
             (「議長」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 青柳議員に申し上げます。
◆20番(青柳正敏君) 関連した発言です。
○議長(針谷賢一君) 質疑は簡潔に願います。
◆20番(青柳正敏君) 財政についての発言でしょう。
             (「言われたからってやってるんじゃないよ」の声あり)
◆20番(青柳正敏君) そうでしょう。しっかりとした行政をやってもらいたい。不公平というのは、これはどこまでいったって不公平ですよ。その点について、では、年度がわりならば不公平が解消されるんですか。そんな事ないでしょう。藤岡市民に、子育て支援増加策、定住者増加策だとか、色々な事を言いながら、おかしいじゃないですか。
 答弁いただきます。お願いします。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
◎企画部長(吉澤冬充君) 私どもで考えましたのは、将来、同学年となる部分で不公平感をなくすというとらえ方をしております。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) 藤岡市で人口増加策だとか子育て支援とか言っている中で、これを日にちを同学年、年度がわりだ、そういう事で特定の全国でやっているところ、どれだけあるんですか。これじゃあれでしょう。余りにも人気取り的な、一時的な、そういう事にすぎないじゃないですか。おかしいと思いませんか、皆さん、聞いていて。
             (「企画部長の答弁じゃないや」の声あり)
◆20番(青柳正敏君) そうでしょうね。やはり、政策とするのであれば、出産育児一時金、説明会のときに私言いましたけれども、こういうような中で、他方を切り詰める分でも我慢して、ずっと将来、藤岡市に出生する子どもたちのために2万円上積みしましょう、そういった財源については、先ほども言いましたけれども、打ち上げ花火もかなりの批判の声も、もう既に聞いております。この社会情勢下の中で、打ち上げ花火に1,000万円かい、確かにきれいかしれないけれども、一晩で使ってしまうのはもったいないよなという、私はそういう声も大事にしていかなければいけないと思いますけれども、どうでしょうか。
 やはり、不公平というような事ですけれども、本当にこれで公平が保てるというふうに思いますか。
 もう3回目ですので、市長、副市長、どちらでも結構ですから、ぜひ、ご答弁をいただければと思います。
○議長(針谷賢一君) 市長。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 今回、国が決めていただきました定額給付金、ここの今年度の2月1日で算出しておりますけれども、そこから4月1日まで、この同学年になるところだけを藤岡市としてやりたいという事でございます。国がまた、今、議員がおっしゃいますように、国がやってくれるように、議員も色々なチャンネルの中で国にも働きかけていただき、国がそういった目を向けてもらえるように、我々も頑張っていく必要があるなというふうに思っております。
○議長(針谷賢一君) 松本啓太郎君。
◆16番(松本啓太郎君) この給付金については、私もいかがなものかなとは思っておりました。それで、この議案でありますけれども、4月2日に生まれた人、それからそれ以降に生まれた人も、私なんかももらいたかったなと言われると思うんです。だから、国の方針に基づいて、藤岡市もやるのが私は一番よろしいと思います。答え要りません。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
 佐藤淳君。
◆15番(佐藤淳君) 藤岡市一般会計補正予算第5号に対して何点か質問をします。
 国庫補助金で11億何ぼ、財政調整基金を取り崩して240万円という事なんですけれども、当然、この定額給付金については、国は景気対策だと思うんです。では、この目的はという事になると、できるだけ内需を拡大して、まず景気を刺激するという事が、この定額給付金の大きな目的であったり政策であったりするというふうに、私は理解しているんですけれども、藤岡市の特別定額給付金の240万円は、どのような政策に基づいて何を目的として、市の単費としてやるのか、いま一度明確な答弁をしていただきたいというふうに思います。
 それから、説明会でも質問しましたから、当然、企画部のほうは承知していると思いますけれども、今現在、日本全国に、市町村、自治体が幾つあって、こういった特別定額給付金という形、それはそれぞれの自治体で若干違うのかと思うんですけれども、当然、藤岡市もこれをやるからという事については、他市の状況なりきちんと様々な事を判断してやっていると思うので、他の自治体の例があれば、どういった事で何を目的として、どんな市がどういう方法でやっているのか、その辺についても答弁をしていただきたいというふうに思います。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) 1点目でございますけれども、議員おっしゃるとおり、先ほどと同じなんですが、不公平感をなくすため、あるいはあわせて景気対策もあわせております。
 それから、他市の状況でございますけれども、インターネット等で確認しましたところ、4例までは確認されております。目的等は藤岡市と同様、国の定額給付金の目的に合わせた事例という事で確認されております。
 以上でございます。
              (「答弁漏れがいくつもあるよ」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩いたします。
                                  午前11時36分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前11時39分再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) すみません、答弁漏れがございました。
 国と同歩調で景気対策、それの拡大という事でございます。
 全国の自治体の数なんですが、正確には把握しておりませんが約1,800ございまして、このうちの約4例を確認しております。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 佐藤淳君。
◆15番(佐藤淳君) そうしますと景気対策だと。そうすると、さっきから答弁している、確か冒頭で、市長は、子どもを育てている家庭への育成支援、それから不公平の是正という事なんですけれども、大分、市長が言う事と企画部長が言う事が、どうしてこうすぐに、まだ何分も経っていないのに、これほど変わっていってしまうのか。きちんとした理念でやっていないんですか。
 1,800の自治体と言ったけれども、市町村も含めると市は1,800余りですけれども、町村も含めるともっとあるような記憶していたんだけれども、そんな事ないんですか。1,800位ですか。
 この定額給付金については、テレビだとか色々見ていますと、ニュース番組見ていると、余り評価しないという方が国民の中に多いんですけれども、これはいずれにしろ国で決まった事だから、これはこれで仕方がないんでしょうけれども、色々な人が、評論家ないしコメンテーターが色々コメントをしています。
 その中で、かなり辛口のコメントをしている人がいる。これは公職選挙法に抵触しない、ある種の買収行為だと。なかなか的確なコメントだなというふうに、私は聞いていて感じたんですけれども、私はそういうように感じただけですけれども、ほかの皆さんがどういうように感じているか知りませんけれども、このコメントに対して何か感想ありませんか、執行部は。
 それから、子どもの育成支援、不公平の是正という事になると、わずかその120人、何人生まれるかわかりませんけれども、概ね120人余りのところに対して、市の単費で2万円を支給する。明らかに育成支援だと皆さんおっしゃる。明らかに不公平の是正だと。子どもの育成支援だという事になると、わずかこの間に生まれる120名余りに対してだけ単費から2万円出すという事は、このほうこそ不公平じゃありませんか。
 私はそうに思うんですけれども、なぜ、不公平じゃないのか、皆さんは不公平じゃないとおっしゃるんでしょうから、不公平じゃない理由をきちんと説明をしていただきたいと思います。
○議長(針谷賢一君) 市長。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 色々、評論家、コメンテーターがこの問題について発言をしておる事は承知しております。ただ、評論家等々は、色々な政治的な背景を持っている人がいらっしゃるわけですから、そういった立場でのコメントをそれぞれがやっております。ですから、この事で、我々行政としますと、国が決めた事、これについて評論家がどう言っているかという事の感想を持つ必要はないと。国がやる事について、我々は粛々と実務をこなしていく。
 ただ、そこに、私は感じているのは、なぜ2月1日なのか、なぜ、逆に4月1日まで、そこの起算日をしていただけなかったのか、そこは逆にこの事を考えた起因するところでございます。ですから、子どもたちはそれぞれ今度、小学校等々に上がってくる時には、一つの学年単位というのがあります。そこの子どもたちを一律に2万円給付という事でやっていけば、これは各家庭に、世帯主に給付されるわけですから、藤岡市内で色々なものを消費していただく事が可能であるならば、市内にとっても景気対策になるのではないかというふうに考えております。
○議長(針谷賢一君) 佐藤淳君。
◆15番(佐藤淳君) そうしますと、最初からだからきちんと景気対策なんですよ、景気刺激策なんですよという事なんだと思う。とってつけたように、子育て支援だとか何だとかと言うから誤解を招くんで、ここは明らかに不公平だ、不公正だと言うのなら、国のやっている事は明らかに不公正だと。藤岡市は、そういう認識なんだ。だったら、国にきちんと言ったらどうですか。さっき、国に議員が言えなんて言っていた答弁していた人もいたけれども、それこそ、行政側としては、明らかにここは不公正でしょう、不公平でしょう。まさに、きちんとその事を行政側としてきちんと国に言うべき責任があるのは、かえって一議員よりも皆さんのほうに責任があると思います。
 もう一度聞きます。では、子育ての育成支援だとか何かという事ではなくて、これは国の趣旨に沿った景気対策、あるいはそのための景気刺激策で、2月1日というのは、恐らく国ももっと早く手を打ちたかったんでしょう。色々ニュースを見ていますと、もっと早くきちんと予算が成立して、早く、場合によっては昨年の暮れには。でも、それはそれで国会の都合で色々ここに来て、何とかいけそうだ、では2月1日だという事なんだと思うんだ。
 明らかにこれが、国の政策が不公平、不公正だと言うんならば、何で1,800もある自治体の中から3つか4つしか名乗りを上げないんですか。私はそっちのほうが不思議でならない。国の政策が間違っていますよと言うならば、1,800ある自治体の少なくとも過半数位が、この辺は少しおかしいですよというものが出てきてしかるべきだと思う。1,800余りある自治体の3つや4つでは、1%にも満たないんです。0.何%か。したがって色々な意味で誤解を受ける。
 もう少しきちんとした理念と目的を持って市民の税金を使っていただかないと、私は、そういうスタンスをもっと大事にしていただきたいというふうに思いますけれども、今後、そういう事の中でそういうスタンスを大事にしていただけるんでしょうか。
○議長(針谷賢一君) 市長。
◎市長(新井利明君) 基本的に、行政というのは、市民に対しての色々な立場、責任もあるわけでございますので、スタンスとしては、今、議員がご指摘のような事は必要だと思います。
 しかし、この定額給付金について、藤岡市として2月1日以降、2月2日から4月1日、これについては、私はその学年の生まれたという中で不公平だというふうに思っております。国について、その辺の指摘をしなければいけないという事も、今までも色々な立場、色々な会議の中では、県や国にもこの定額給付金の事も申し上げてまいりましたけれども、なかなか、県そのものは素通りして国の総務省からの返事はありません。ただ、この2万円、藤岡市としてこの期間を給付するという事については、私は当然、不公平感の是正も含めて、当然、やってしかるべきというふうに思っております。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
 斉藤千枝子君。
◆11番(斉藤千枝子君) 定額給付金の支給日についてお伺いいたします。
 皆さん、国会で通りまして、会う人、会う人が藤岡市はいつ支給してもらえるのか、なるべく早いほうがいいという話をされるわけですけれども、5月中旬というあいまいなんですが、もう少し、振り替え日等々ははっきりしているかと思いますので、その辺ちょっとお伺いいたします。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) はっきり申し上げまして、振り替え日等ははっきりしておりません。といいますのも、過去に事例のない事務作業でございまして、今回の申請書を出していただく世帯が全世帯ですから、お年寄りだけの世帯とか色々申請書、不手際もかなり想定されるんです。あるいは申請ができなかった人とか、この間の一般質問にもございますけれども、その辺の事が読み切れない部分もございますので、はっきりした日付というのは読めないんですが、基本的には、全体的な動きとしては5月中旬、4月中はある程度の申請をしていただきますので、それを取りまとめても、申請が来ればどんどん整理してやりますけれども、4月中に申請書を整理して、書類が完璧かどうかチェックいたします。
 でき次第、振り込みはしていきたいとは思うんですが、本格的に振り込めるのが5月中旬というふうに推測しております。100件とかある程度固まり次第、順次、早めに振り込みをしたいという予定でおります。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 斉藤千枝子君。
◆11番(斉藤千枝子君) 4月10日まで位に来た人には、1陣として5月1日とか、その辺に早めに、ずっと積み残して1日でわっと整理するわけではないので、4月10日までに郵送されてきたものには、第1陣として、ここに今、カレンダーを見ているんですが、5月1日が金曜日で、それから連休に入ってしまうんです。なので、まず、本当に4月1日に2、3日に受け取って、4月10日位までの郵送すれば、5月1日に振り込めますよと、そうすればゴールデンウィークに使えますとかという、その辺のもう少し皆さん早目に、来たらば早く手続して下さいというふうになれば、若い方たちはしっかりと、気がつく方たちはやれるかと思うんです。ですので、もしかして、そういう段階を踏めないかどうかその辺もお伺いいたします。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
◎企画部長(吉澤冬充君) 事務担当者、もちろん私どもも含めてでございますけれども、できるだけ早くしたいという気持ちは、議員あるいは市民の方と同じでございますので、まとまり次第、また電算会社に送り込むなり、金融機関へ口座振り込み依頼するなりして、チェックして、ある程度ボリュームがまとまって、1件2件というわけにはいかないので、100件単位位でまとまった時点で送り込みたいなと、あるいは振り込みたいなという事は考えておりますので、できるだけ、何しろ正確でないと困ります。間違えて振り込んだりしても困りますし、間違えがあったら困りますので、迅速かつ正確にという言葉を使わせていただいているんですけれども、その辺を慎重に作業を進めながら、できるだけ急いでいきたいというふうに考えております。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
 山田朱美君。
◆7番(山田朱美君) さっき、景気対策であげるという話が出ていたんですが、この前、テレビで給付金をくれる時に、のし袋に入れてくれて、非常に大きくテレビで報道されていたんですけれども、もし、藤岡市もそういうものであるならば、藤岡独自であるならば、出産祝い金とかという形で、2月2日から生まれた子どもに対しては、のし袋に入れて、出産祝い金、藤岡市とかと書いてやると、今度は現金だったらすぐ使う率が高い。赤ちゃん生まれて色々なものを買いたいなと思うので、使うと思うんです。だから、それを振り込む手法もあると思うけれども、そんなものひとつ考えていただいてもいいのかなという提案です。
 以上です。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) ご提案は承ります。ただ、口座振込が原則という事で国の指針が示されておりますので、それに従ってやっていきますが、そういう事例もありますので、参考にさせていただいてと思います。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第60号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第60号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第60号平成20年度藤岡市一般会計補正予算(第5号)、本案は原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第60号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△閉会中の継続審査・調査の申し出の件
○議長(針谷賢一君) 各常任委員長、議会運営委員長から、目下委員会において審査、調査中の事件につき委員会条例第41条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続審査、調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査、調査に付することにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査、調査に付することに決しました。
     ───────────────────────────────────
                閉会中継続審査申出一覧表
┌──────┬────────────┬─────┬────────────────┐
│ 番  号 │  件      名  │ 委員会名 │  理          由  │
├──────┼────────────┼─────┼────────────────┤
│議員提出議案│藤岡市ポイ捨ての防止に関│教務厚生 │諸般の情勢から、なお慎重に審査す│
│第5号   │する条例の制定について │常任委員会│る必要があると認めるため    │
└──────┴────────────┴─────┴────────────────┘
     ───────────────────────────────────
                閉会中継続調査申出一覧表
┌───────────┬──────────────────────────────┐
│    委員会名    │       件              名       │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│総務常任委員会    │1.市有財産の管理状況について               │
│           │2.行政財政の実態について                 │
│           │3.市行政の総合計画について                │
│           │4.交通安全施設について                  │
│           │5.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│経済建設常任委員会  │1.農業振興対策について                  │
│           │2.中小企業振興対策について                │
│           │3.商業振興対策について                  │
│           │4.観光施設の整備拡充について               │
│           │5.道路及び橋梁整備について                │
│           │6.公営住宅事業について                  │
│           │7.下水道施設の整備拡充について              │
│           │8.上水道施設の整備拡充について              │
│           │9.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│教務厚生常任委員会  │1.学校整備状況について                  │
│           │2.社会教育施設の充実について               │
│           │3.社会福祉施設の充実について               │
│           │4.市税の適正課税について                 │
│           │5.環境衛生施設の拡充について               │
│           │6.国民健康保険の実態について               │
│           │7.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│議会運営委員会    │1.議会の運営に関する事項について             │
│           │2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について│
│           │3.議長の諮問に関する事項について             │
└───────────┴──────────────────────────────┘
     ───────────────────────────────────
△字句の整理の件
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任することに決しました。
     ───────────────────────────────────
△市長あいさつ
○議長(針谷賢一君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成21年第2回藤岡市議会定例会閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会は3月3日から本日まで、16日間にわたり開催され、議員各位におかれましては大変ご多忙中のところ、市民生活に関係の深い多くの重要案件につきまして慎重審議の上ご決定いただき、心より感謝申し上げます。
 会期中、議員各位からいただきましたご意見、ご指摘につきましても十分検討し、今後の行政運営に生かしてまいりたいと考えております。
 昨年4月から第4次藤岡市総合計画がスタートいたしましたが、今後、藤岡市の将来を見据えた事業を具体化していくわけでありますが、限られた財源を選択と集中により効果的な事業の推進を図ってまいりたいと考えております。
 今後とも議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、今後ともますますご活躍いただきますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
     ───────────────────────────────────
△閉会
○議長(針谷賢一君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これにて、平成21年第2回藤岡市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                  午前11時59分閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


      藤岡市議会議長    針  谷  賢  一


      署 名 議 員    阿  野  行  男


      同          斉  藤  千 枝 子


      同          茂  木  光  雄