議事ロックス -地方議会議事録検索-


群馬県 藤岡市

平成21年第 1回臨時会−01月26日-01号




平成21年第 1回臨時会

          平成21年第1回藤岡市議会臨時会会議録(第1号)
                        平成21年1月26日(月曜日)
     ───────────────────────────────────
議事日程 第1号
   平成21年1月26日(月曜日)午前10時開議
第 1 会期の決定
第 2 会議録署名議員の指名
第 3 市長発言
第 4 議会運営委員会経過報告
第 5 諸報告
第 6 議案第 1号 吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について
    議案第 2号 吉井町の廃置分合による多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について
     ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ
出席議員(23人)
        1番  松 村 晋 之 君          2番  渡 辺 新一郎 君
        3番  窪 田 行 隆 君          4番  渡 辺 徳 治 君
        5番  青 木 貴 俊 君          6番  堀 口 昌 宏 君
        7番  山 田 朱 美 君          8番  岩 崎 和 則 君
        9番  阿 野 行 男 君         10番  湯 井 廣 志 君
       11番  斉 藤 千枝子 君         12番  茂 木 光 雄 君
       13番  片 山 喜 博 君         15番  佐 藤   淳 君
       16番  松 本 啓太郎 君         17番  反 町 清   君
       18番  神 田 省 明 君         19番  木 村 喜 徳 君
       20番  青 柳 正 敏 君         21番  針 谷 賢 一 君
       22番  隅田川 徳 一 君         23番  吉 田 達 哉 君
       24番  久 保 信 夫 君
欠席議員(1人)
       14番  冬 木 一 俊 君
     ───────────────────────────────────
説明のため出席した者
   市長       新 井 利 明 君     副市長      金 井 秀 樹 君
   教育長      針 谷   章 君     企画部長     吉 澤 冬 充 君
   総務部長     茂 木 政 美 君     市民環境部長   木 下 英 明 君
   健康福祉部長   関 沼 明 人 君     経済部長     常 澤   裕 君
   都市建設部長   長 野 良 一 君     鬼石総合支所長  四方田 公 司 君
   上下水道部長   中 村   武 君     会計管理者    新 井 康 弘 君
   教育部長     中 島 道 夫 君     監査委員事務局長 三 木   篤 君
   鬼石病院事務長  塚 越 秀 行 君
     ───────────────────────────────────
議会事務局職員出席者
   事務局長     久保田 和 美       参事兼議事課長  飯 塚   剛
   課長補佐兼議事係長山 形 常 雄



△開会のあいさつ
○議長(針谷賢一君) 開会前の貴重な時間でございますが、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日は、平成21年第1回藤岡市議会臨時会が招集になりましたが、議員各位には公私とも極めてご多忙中、多数のご出席をいただきまして開会できます事を厚く御礼申し上げます。
 今期臨時会に提案されます案件は、議案2件でございます。いずれも市民生活に直接関係あるものでございますので、慎重にご審議いただきまして、議会としての意思決定をお願い申し上げる次第でございます。
 なお、議事運営につきましては、まことに不慣れな私でございますが、何とぞ議員各位の格別なるご指導、ご鞭撻を賜りまして円滑な議事運営が図れますようお願い申し上げまして、まことに簡単でございますが、ごあいさつといたします。
     ───────────────────────────────────
△開会及び開議
 午前10時開議
○議長(針谷賢一君) 出席議員定足数に達しましたので、議会は成立いたします。
 ただいまから平成21年第1回藤岡市議会臨時会を開会いたします。
 これより本日の会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
△第1 会期の決定
○議長(針谷賢一君) 日程第1、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定いたしました。
     ───────────────────────────────────
△第2 会議録署名議員の指名
○議長(針谷賢一君) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において6番堀口昌宏君、7番山田朱美君、8番岩崎和則君を指名いたします。
     ───────────────────────────────────
△第3 市長発言
○議長(針谷賢一君) 日程第3、市長発言であります。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 本日、平成21年第1回藤岡市議会臨時会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては大変ご多忙中のところご出席を賜り、心より御礼を申し上げます。
 アメリカのサブプライムローンに端を発した経済危機は、100年に一度と言われる世界経済不況をもたらしております。日本政府においては、当面は景気対策、中期的には財政再建、中長期的には改革による経済成長という3段階で経済財政政策を推進していく方針との事であります。当面、景気対策を最優先で進めるための定額給付金を初めとする生活対策及び生活防衛のための緊急対策を実施する平成20年度第2次補正予算が国会に提出され、審議されているところであります。日本経済が安定し、国民が安心して暮らせるよう、早く対策を実施していただきたいと望むものであります。
 藤岡市においても、この地域の経済の活性化及び生活の安定を図るため、昨年暮れに市内企業の経営実態調査を実施、12月から経営サポート資金の保証料補助制度をスタートしたほか、新年度には中小企業経営安定資金特別融資制度の実施に向け、準備を進めております。また、非正規社員などへの離職者対策として、市営住宅の貸し付け支援やハローワークと協調した就職説明会の実施に向け、協議の予定となっております。
 これからも厳しい経済状況は続くと思われますが、適宜、この地域の経済状況を注視し、適切な市政運営を行っていく所存であります。議員各位の一層のご指導、ご協力をお願い申し上げます。
 本議会に提案申し上げましたのは、吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合及び多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議についての議案2件であります。いずれも重要な案件でありますので、慎重審議の上、ご決定くださるようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
     ───────────────────────────────────
△第4 議会運営委員会経過報告
○議長(針谷賢一君) 日程第4、議会運営委員会経過報告であります。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長斉藤千枝子君の登壇を願います。
             (議会運営委員会委員長 斉藤千枝子君登壇)
◎議会運営委員会委員長(斉藤千枝子君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
 議会運営委員会は、議長の要請により1月23日委員会を開催し、本日招集となりました平成21年第1回藤岡市議会臨時会の運営について協議したのであります。
 協議に先立ちまして、市長及び担当部長から提出議案に対する概要説明を受けた後、議案の取り扱い、会期等について協議したのであります。
 議案の取り扱いについて、今回提出されますものは議案2件であります。それぞれ日程に従い、日程第5を終了した後、日程第6、議案第1号、議案第2号の2件については一括上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
 会期については、先ほど議長からお諮りして決定いたしましたとおり、本日1日と決定いたしました。
 以上で議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
 ただいま報告のありましたとおり今後の議事運営を行いますので、ご了承願います。
     ───────────────────────────────────
△第5 諸報告
○議長(針谷賢一君) 日程第5、諸報告をいたします。
 冬木一俊君から平成21年1月20日付で、入院治療のため本日の会議に出席できない旨の欠席届が議長宛に提出されておりますので、報告いたします。
     ───────────────────────────────────
△第6 議案第1号 吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について
    議案第2号 吉井町の廃置分合による多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について
○議長(針谷賢一君) 日程第6、議案第1号吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、議案第2号吉井町の廃置分合による多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、以上2件を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 議案第1号吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、ご説明申し上げます。
 本案は、平成21年6月1日から多野郡吉井町を廃し、その区域を高崎市に編入する廃置分合により、吉井町が多野藤岡広域市町村圏振興整備組合から脱退する事に伴う財産処分について、地方自治法第292条において準用する同法第7条第5項の規定により、関係市町村が協議の上定める事について、同条第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 この協議は、関係市町村長により事前協議が行われ、この廃置分合により脱退する吉井町の区域に限り、高崎市が多野藤岡広域市町村圏振興整備組合に加入し事務を共同処理するため、組合財産のうち吉井町の持ち分について、廃置分合期日に高崎市が承継するものとして、別紙の協議書となっております。
 この協議書につきましては、組合構成市町村の全ての議会で議決された後、締結する事となります。
 続きまして、議案第2号吉井町の廃置分合による多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、ご説明申し上げます。
 本案は、平成21年6月1日から多野郡吉井町を廃し、その区域を高崎市に編入する廃置分合により、吉井町が多野藤岡医療事務市町村組合から脱退する事に伴う財産処分について、地方自治法第292条において準用する同法第7条第5項の規定により、関係市町村が協議の上定める事について、同条第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 この協議は、関係市町村長により事前協議が行われ、この廃置分合により脱退する吉井町の区域に限り、高崎市が多野藤岡医療事務市町村組合に加入し事務を共同処理するため、組合財産のうち吉井町の持ち分について、廃置分合期日に高崎市が承継するものとして、別紙の協議書となっております。
 この協議書につきましては、組合構成市町村の全ての議会で議決がされた後、締結する事となります。
 以上、簡単でありますが、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださるようお願い申し上げます。
○議長(針谷賢一君) 提案理由の説明が終わりました。
 議案第1号吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) 吉井町の脱退、そして新高崎市の加入という事でありますけれども、旧新町が抜ける際といいますか、旧新町の脱退の時には、新高崎市の加入という事でなく、広域市町村圏振興整備組合の消防事業等においては委託というような、そしてまた医療事務市町村組合のほうは清算方式という事であったわけですけれども、この点、どのような事が原因で、今度新高崎市が加入という事になったのか、この点の説明をいただければと思います。よろしくお願いします。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) 今回も高崎市の意向としては旧新町と同様というふうに感じておりましたけれども、ご承知のとおり、吉井町の合併、非常に時間的な制約がございました。それで加入という事で、なお、今後組合のあり方については加入した後に検討する、協議するという経緯でございます。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) 何か今の説明ですと、加入した後にまた協議という事ですけれども、そういう事になりますと、将来、高崎市は藤岡市のかかわる広域圏の事業から脱退するというような話し合いも行われているのでしょうか。この点について、もう少し詳しく説明をいただければと思います。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
◎企画部長(吉澤冬充君) 脱退するとか、そういう協議には全く入っておりません。時間的な、先ほど申し上げましたとおり、6月1日の高崎市、吉井町の新高崎市編入といいますか、合併に伴う時間的なスケジュールがあったので、高崎市としては加入という方向が出されたというふうに認識しております。
○議長(針谷賢一君) 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) 吉井町が高崎市との合併という期日的な問題があって、今回加入という事だけれども、今後においても協議をするという、ここが一番問題だと思うんですね。将来的に特に医療事務市町村組合、こちらにおいては大変な運営がされているわけです。公立病院の運営というのが全国的に今危機的な状態になっているというような中で、将来において、また今後の事については、とりあえずは吉井町が高崎市に合併し、今後の事についてはまた話し合うというのは、将来的に抜けますよという意図が含まれているのではないかというふうに思わざるを得ないのですけれども、この点について執行部側はどのような認識のもとにいるのか、この点をはっきりとお聞かせ願いたいと思います。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
◎企画部長(吉澤冬充君) 消防につきましては、ご承知のとおり、平成28年度の指令あるいは通信、この辺が統一化されるという事で、県のほうでも組織を作って協議しております。これは自動的にそういうふうに進んでいくのかなというふうに感じております。
 病院につきましては、今、議員おっしゃるとおり、非常に大変な時期でございます。国も色々な施策を講じておりますけれども、その辺を見ながら十分協議していく必要があろうかというふうに感じております。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
 窪田行隆君。
◆3番(窪田行隆君) 吉井町の廃置分合に伴い、高崎市が加入という事でございますが、「吉井町の区域に限り」という言葉が使用されておりますが、全面加入とこの区域に限り加入というものについて、差があるのかどうか。また、この区域に限り加入という事についての詳細の説明を求めます。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) 吉井町、今の自治体でございます吉井町の区域が広域消防あるいは病院に入っているわけでございますので、その部分について加入するという事でございまして、全面的にという事ではございませんので、そういう解釈をしております。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 窪田行隆君。
◆3番(窪田行隆君) 言葉を返していただいただけで、ちょっと内容の説明が入っていないものですから、再度、区域に限り加入という事に関して、この広域にとってその辺がどうなのかという部分、もう少し詳細な説明を求めます。
○議長(針谷賢一君) 副市長。
             (副市長 金井秀樹君登壇)
◎副市長(金井秀樹君) お答えいたします。
 一部事務組合というのは、基本的にはそれぞれの市町村が固有の事務を持っております。
 その固有の事務を共同で処理するほうが有効的だと、経済的にも良いという事で共同処理したわけです。共同処理していたのが、吉井町が自治体として加入していたものですから、そこに財産が形成されたわけです。従って、吉井町の財産以外には清算するものはございませんので、吉井町の分をもって加入という、そういう理解をお願いいたします。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第1号については委員会付託を省略する事に決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第1号吉井町の廃置分合による多野藤岡広域市町村圏振興整備組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第1号は原案のとおり可決されました。
 議案第2号吉井町の廃置分合による多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、これより質疑に入ります。ご質疑願います。
 松本啓太郎君。
◆16番(松本啓太郎君) 先ほど青柳議員が質問しました、議案第2号という事でありますので、ここで確認をさせてもらいます。
 この協議書は、財産を組合に加入する高崎市が承継するものとありますが、この事は公立藤岡総合病院と外来センターが存続する限り、高崎市が加入し続けると私は理解いたしますが、伺います。
             (「答弁」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩いたします。
                                 午前10時22分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前10時23分再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 副市長。
             (副市長 金井秀樹君登壇)
◎副市長(金井秀樹君) お答えいたします。
 現段階では、このまま病院が存続する限り加入という事で、我々は事務を進めてまいりました。
○議長(針谷賢一君) 松本啓太郎君。
◆16番(松本啓太郎君) ただいまの答弁で、そのように加入するという事でやってきたというのですが、私は、高崎市が加入し続けるという事で理解してよろしいかという事を問うておるのですが、その事について答弁を再度求めます。
 それから、高崎市が今後、一度はここで先ほど企画部長が時間との関係という事で、とりあえずは加入なんだというような答弁をされましたけれども、再度、高崎市が脱退をするよという事も想定されるかなと思うのですが、その時藤岡市はどのように対応するのか。
 そして、高崎市と藤岡市でその協議がまとまらなかったらどうなるのか伺います。
○議長(針谷賢一君) 副市長。
◎副市長(金井秀樹君) 先ほど申しましたように、現段階では特別な事情がない限り続けるという事でございます。
 ただ、今議員のご発言のように、先の事になりますと、どういう事になるか、私ども今のところは想像がつきませんが、いずれにしても高崎市が脱退という手続は市町村の協議が終わりましても議会にご相談申し上げて、議会からのご承認が得られなければ、これ高崎市の脱退という事はありませんので、今、事務を進めている中では高崎市と一緒に相談しながら事務を進めていきたいというふうに考えております。
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩いたします。
                                 午前10時25分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前10時26分再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 副市長。
◎副市長(金井秀樹君) 今、私が答弁申し上げたのは、そういう状況になった時には、当然執行部対執行部の相談もあります。もちろん、それぞれの議会にもご相談もあります。そういう事で対処していきたいというふうに考えております。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
 佐藤淳君。
◆15番(佐藤淳君) 今回の吉井町の脱退ですか、高崎市との合併という事なのですけれども、藤岡市のほうは当初1市3町で対等合併をして、国の道州制の導入だとか色々な時勢の変化を見ながら、多野藤岡で概ね10万人の市で新藤岡市としてスタートしましょうという事がこの地域にとってベストだろうという判断のもとでやってきたんですけれども、結果として新町が高崎市に合併。今回、引き続いて吉井町が高崎市と合併。よその地域では富岡市を中心に、あるいは館林市を中心に、また太田市と大泉町等々、新たなそういった合併の動きもあるようですが、この地域は多野藤岡については一緒に今日まで組合を構成していた市町村が、お隣の高崎市のほうに合併をしていくという事なのですけれども、まずこういった状況を受けて、市長は今現在この事に対してどのような感想をお持ちなのか伺います。
 それから、先ほどの企画部長の答弁、あるいは副市長の答弁を聞いていますと、全く言っている事が2人が一致していない。一方では時間的な都合だからと言うんですけれども、一方では病院が存続する限り加入をし続けると。そういう方向で吉井町とも高崎市とも協議を、事務手続を進めてきたという事なんですね。では、それでは議員説明会でいただいた資料ですと、取り扱い方針については先ほどの広域圏も今回の病院も、合併後も関係市町村で継続して協議をする、こういうふうにきちんと高崎市と吉井町の法定合併協議会ではこういった取り扱い方針なんですね。企画部長がいみじくも言いましたけれども、当初、脱退の方向だったんだと。一方で、副市長は病院が存続する限りは加入なんだと。そういった方向で事務を進めてきたんだと。どちらが本当なのか、いま一度よく議会のほうに説明をしていただきたいというふうに思います。
 この合併後も関係市町村で継続して協議を行うものとする。吉井町区域については高崎市が負担をするというか、こちらの組合に入って一緒に共同で事務処理をしますという事なんでしょうけれども、但し書きがありまして、合併後も関係市町村で継続して協議をするという事なんですね。では、この事は何を意味しているのか。当然の事ながら、藤岡市にとっても大変重要な問題だというふうに私は考えていますので、この事について、当然執行部側は吉井町あるいは高崎市と、この文言の意味合いについてきちんと向こうの真意等も聞いていると思うのですね。高崎市あるいは吉井町は、この但し書きについてどのような解釈をしているのか、当然説明を受けていると思いますので、その点についても議会側に詳しく説明をしていただきたいというふうに思います。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
             (企画部長 吉澤冬充君登壇)
◎企画部長(吉澤冬充君) ちょっと経緯を説明させていただきますが、7月10日に広域担当部課長会議がございました。その時に、吉井町からなんですが、新町方式での脱退でという事で申し出が高崎市を代弁してという形でしょうか、吉井町の意向でそういうお話がございましてスタートいたしました。その時は、議員おっしゃるとおり、新町と同様にという方針でございました。その後、広域担当部課長会議あるいは3市町村の担当部課長による調整で、何回かご説明したとおり、広域としての組織そのものの存続にもかかわるという事から、加入をしていただくしかないという結論になりましたので、その旨を高崎市に8月8日に申し入れを行いました。その結果、9月2日に事務レベル、11日に正式に高崎市の意向として加入という事が出たわけでございますので、方針としては私どもは加入していただきたい。高崎市は当初は脱退という事ですが、これを双方で突っ張っていますと、やはり先ほど申し上げましたとおり、6月1日の合併には間に合わないという事が出てくるのかなというふうに感じております。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 市長。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) この色々なこの地域での合併議論が始まった時に、1市3町のそれぞれの地域の皆さん、議会の皆さんに諮りながら、1市3町の勉強会といいますか、合併に向けた構築を勉強するシステム、これを立ち上げたわけでございます。その中で、それぞれ当時の町長も入りますという事でスタートしたわけですから、その後、色々なそれぞれの新町、また吉井町の首長等々が高崎市に向かって合併をしたいという事の議論が出てきたわけですね。確かに、では何で1市3町の勉強会に入ってきたんだという事もあります。私からすれば、今までのこの地域の広域行政を進めてきた、そういう藤岡市の立場といいますか、責任、これからしますと、その考え方というのは私は一番良かったのではないかなと実際には思っておりました。しかし、新町、吉井町がそれぞれ高崎市に向かって合併をするという執行部、また議会の判断、住民の判断、こういうものが出たわけでございますので、残念ですけれども、これは仕方がない。その地域の気持ち、住民の皆さんの気持ち、こういったものを考えた時には残念ですけれども仕方ないなというふうに思っております。
             (「進行」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 副市長。
             (副市長 金井秀樹君登壇)
◎副市長(金井秀樹君) 「今後も引き続き協議する」という言葉でございますが、消防で例えますと、今、旧新町が委託、それから吉井町が加入という事になります。それから公立藤岡総合病院についてもこの負担割合で構成自治体のルールが定まっているわけですけれども、そういう内容について、例えば大型機械を導入する時の負担割合、それは当然吉井町の分ですから、町村の10%の部分の中の問題でございますけれども、そういう問題が生じた時には協議をしていくのだというふうに私は理解しておりますが。
○議長(針谷賢一君) 佐藤淳君。
◆15番(佐藤淳君) 協議する。企画部長のほうからるる説明されたのは、それはもう議員説明会でも伺っている事なんですよね。改めて、ここで経緯を聞いているのではないんですね、私は。この文言の真意をきちんと高崎市と吉井町と、当然藤岡市もある意味では今回の廃置分合には関連しているわけですから、その辺の真意がどういう事なのか伺っているんですから、いま一度きちんとその事について、今日までの経緯を聞いているわけではありませんから、よく質問の趣旨を理解をしていただいて、いま一度きちんとした答弁をお願いします。
 それから、副市長のお話ですと、いわゆる町村が持っている10%の中でのどうするかという事なんですけれども、これは新たに町村のほうが、神流町が抜けていくとか、あるいは上野村が抜けていくとか、従ってこの中の10%をどういうふうに振り分けるんだという協議にはならないわけですよね。当然吉井町が何%、神流町が何%、上野村が何%という、10%の範囲の中で決まっているわけですから。大型の機械を買う時の持ち分がというんですけれども、それは90対10で決まっているのではないんですか。そういう事を協議するのだと。この協議は、そういう事の意味なのだという説明をなさったのですけれども、これは副市長、明らかにここで議事録で残りますから、副市長がそういう事をおっしゃったという事は、当然病院の事務の責任者も経験なさった副市長が、ここの公の席でおっしゃったという事になると、これは病院議会でも当然の事ながら議論になると思いますから、よくその辺は、違うなら違うでいま一度、私はそういうふうに理解していますよ。きちんと10対90で明らかに条例できちんと決まっていますから、その事を協議するのだというお話なんですけれども、それは私はある意味ではあり得るのかなと。明らかに向こうの条例まで改正して、ではその10対90さえも変えていくのですよという議論なのか、それとも高崎市が吉井町と高崎市の当初の考えのとおり、いずれ脱退をしていく事を協議するのか、その辺についてはいま一度明確に答弁をしていただきたいというふうに思います。
 それから、市長のお話なんですけれども、確かに残念。残念という言葉なんですけれども、本当にある意味ではこの地域に、藤岡市にとっては非常に残念な事だと思いますよね。
 ただ、では残念という言葉一言で片づけられるのかという事になると、これはある意味で将来的には非常に藤岡市にとっては大きな節目になるというふうに私は常々考えておりました。こうなりますと、いずれにしろ藤岡市は単独で、単独というか鬼石町と合併しましたから、この状況の中でしばらくいくのか、あるいは新たにまた高崎市とどこかで色々な決断をしていかなくてはならないと思いますけれども、非常に重要な問題で、この地域が藤岡市がちょっと取り残されていくのなかという一抹の不安も抱えますけれども、そういう事に対しての感想を私はちょっと求めたんですけれども、余りにも残念の一言で終わってしまったのですけれども、改めてそういう事も含めて、藤岡市の将来に対して、今回のこの吉井町と高崎市の合併という現実を受けて、藤岡市の将来についてどのようなお考えを持っているのか、改めてお伺いをいたします。
○議長(針谷賢一君) 副市長。
◎副市長(金井秀樹君) 先ほど私が答弁したのは、10対90をどうのこうのではなくて、当然日々事務が動いているわけですから、病院で新たな投資が発生した、そういう例を申し上げたんですが、10対90の中の10の中で吉井町が4.幾つだったですかね、その事が根底にあって、その事の中で新しい投資がわいた時には当然財政協議があるわけですから、そういう事を私は述べたつもりでございます。ご理解いただきたいと思います。
○議長(針谷賢一君) 企画部長。
◎企画部長(吉澤冬充君) 高崎市がこの条件というか、協議書の関係を出す時に、はっきり言った事ではございませんけれども、当然私どもとしては、高崎市から最初に出された条件、新町と同様の方式で脱退したいというお話がございました。それを構成3市町村ではのみませんで、加入をしていただきたいという方針で返したわけでございます。それについて時間的な制約があって高崎市から加入という事が出てきて、それについてなお吉井町区域における組合加入のあり方については「合併後も関係市町村で継続して協議を行うものとする」という言葉、文言がついてきたわけですから、はっきりこの書類を出す時に高崎市と確認したのかというご質問でございますけれども、当然問題を解決されて加入するという事ではなくて、解決されずに平行線をたどってしまうので、こういう文言がついたという事は、その言葉の裏には無条件で加入という事ではないという事は私どもも認識しておりますし、承知しております。高崎市の考え方も全部変わったというふうには考えておりません。
 以上でございます。
○議長(針谷賢一君) 市長。
◎市長(新井利明君) 今後のこの地域のあり方というような事で考え方を聞かれているのかなと思うのですけれども、私は平成18年1月1日に鬼石町と藤岡市が合併して、ある意味ではまだまだその合併した本当のまちづくりといいますか、旧鬼石町の住民の皆さんにとっても合併してよかったというような感じはまだ持てないのではないかなと。これにはやっぱり少し時間がかかる。そして、色々な形でこの新藤岡市のまちづくりをもっと進める事で、今議員言われた不安というものは私は持っておりません。それよりも国という組織が今後道州制等々についてどういうものを示してくるのか、これについてはきちっと見極めていかないといけないだろうなというふうに思っております。今、総務省から言っております定住自立圏構想、こういったものも藤岡市が合併した鬼石町との中で、もっと定住できるようにこれを進めていくんだという総務省の見解だというふうに私は思っておりますので、今後とも新藤岡市の発展、これを進めていきたいというふうに思っております。
○議長(針谷賢一君) 佐藤淳君。
◆15番(佐藤淳君) どうも何度聞いても副市長のおっしゃっている事が私には100%理解できない部分、それから企画部長と副市長のおっしゃっている事はどうも一致していないように受け取れるんですけれども、企画部長は、私が真意のほどをと言ったら、その辺の真意についてはなかなかこの場でおっしゃってくれない。でも、無条件ではないとはっきりおっしゃっているんですね。当初、高崎市も吉井町も脱退の方向なんですよ。県が間に入ったというお話でしたから、藤岡市のほうは脱退されては困るんだと。県が間に入って、何とかでは加入の方向で。ただし、そこでただしなんでしょうね。ただし、この事については合併後協議をする。どう考えても、常識的に考えると、この事を合併後協議するという事は、これは脱退を意味しているんだと。
 何か漏れ伝わってくるところによると、2、3年は加入して、その後は協議をして脱退をしていくんだというふうな事が、当然市の中枢のほうからも漏れてきているわけですから、だからどういう事なのか。だけど副市長はそうではないんだと。公立藤岡総合病院が存続する限り、松本啓太郎議員の質問に対しても存続していく限り加入をしてもらうんだというか、加入していくんだという事の中で理解をしているし、その方向で協議もしてきたというふうに明確におっしゃっている。
 私も3回目ですから、もう4回目手を挙げる事はできませんからはっきりお聞きします。
 どちらが正しいのでしょうか。どちらの言っている事が正しいのでしょうか。私どもは、議会は、どう判断したらよろしいのでしょうか。
○議長(針谷賢一君) 市長。
◎市長(新井利明君) 今、議員のご指摘の中に、市役所の中枢の職員から2、3年でという話が漏れ伝わってきていると。だれが言ったんですか。ここに言った人がいるのかな。
 私はその事を職員に一切言った事もありませんし、私、逆に、今初めて言いますけれども、もし高崎市がそういう事で言ってきたならば、吉井町以外の高崎市だって、患者の30%いるんですよという事もきちっと申し上げて、その上で高崎市がどういう判断をするのか協議していきたいなというふうに思っております。
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩いたします。
                                 午前10時50分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前10時51分再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 副市長。
◎副市長(金井秀樹君) 企画部長と私が言っているのは両方正しいというふうに理解していただきたいと思います。
 具体的例は先ほど挙げましたが、消防については旧新町の受託と、吉井町の加入というものがあります。それから単純に旧新町が、例えば高崎市が引き取ると言った場合にも、例えば中島の問題だとか鉄南の問題だとか、カバーしていかなくてはならない問題がいっぱいあります。そういう事を含めて協議していきたいというのが1つです。
 もう一つは、ちょっと先ほど数字を間違えましたが、10%の病院の事ですが、10%のうちの吉井町が6.1%位だと思います。この中で当然その枠が崩れるわけではありませんが、日々事務が動いていきますから、新しい事が発生した時には、それぞれお互いに話をしながらやっていきましょうという内容です。ですから、将来高崎市が抜ける抜けないという事は今の段階では全然話が出ておりません。従って、私は何か特別な事情がない限り、ずっと高崎市は加入でいくというふうに理解しております。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第2号については、会議規則第36条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、議案第2号については委員会付託を省略する事に決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第2号吉井町の廃置分合による多野藤岡医療事務市町村組合からの脱退に伴う財産処分に関する協議について、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、議案第2号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△字句の整理の件
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
△市長あいさつ
○議長(針谷賢一君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成21年第1回藤岡市議会臨時会の閉会に当たり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会に提案いたしました議案2件につきましては、慎重審議の上、ご決定いただき、深く感謝申し上げる次第でございます。また、会期中、議員各位より賜りました貴重なご意見の数々につきましては、十分尊重し、市の発展と市民福祉の向上のために生かしていく所存であります。
 最後になりましたが、寒さ厳しき折、議員各位には健康に十分ご留意され、今後ともますますご活躍いただきますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。
 まことにありがとうございました。
     ───────────────────────────────────
△閉会
○議長(針谷賢一君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これにて平成21年第1回藤岡市議会臨時会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                 午前10時55分閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。



      藤岡市議会議長    針  谷  賢  一


      署 名 議 員    堀  口  昌  宏


      同          山  田  朱  美


      同          岩  崎  和  則