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群馬県 藤岡市

平成20年第 5回定例会−12月10日-04号




平成20年第 5回定例会

          平成20年第5回藤岡市議会定例会会議録(第4号)
                        平成20年12月10日(水曜日)
     ───────────────────────────────────
議事日程 第4号
   平成20年12月10日(水曜日)午前10時開議
第 1 議会運営委員会経過報告
第 2 議案第111号 藤岡市みかぼみらい館の設置及び管理に関する条例の制定について
    請願第  4号 小規模契約希望者登録制度に関する請願
第 3 請願第  5号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願
    陳情第  9号 「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に求める意見書」の提出を求める陳情
第 4 請願第  6号 介護保険制度の報酬単価の引き上げを求める国への意見書採択についての請願
    請願第  7号 福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書採択を求める請願
第 5 諮問第  6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
第 6 議員提出議案第5号 藤岡市ポイ捨ての防止に関する条例の制定について
第 7 議員提出議案第6号 振り込め詐欺を撲滅し市民生活の安全を守る決議について
     ───────────────────────────────────
本日の会議に付した事件
議事日程に同じ



出席議員(24人)
        1番  松 村 晋 之 君          2番  渡 辺 新一郎 君
        3番  窪 田 行 隆 君          4番  渡 辺 徳 治 君
        5番  青 木 貴 俊 君          6番  堀 口 昌 宏 君
        7番  山 田 朱 美 君          8番  岩 崎 和 則 君
        9番  阿 野 行 男 君         10番  湯 井 廣 志 君
       11番  斉 藤 千枝子 君         12番  茂 木 光 雄 君
       13番  片 山 喜 博 君         14番  冬 木 一 俊 君
       15番  佐 藤   淳 君         16番  松 本 啓太郎 君
       17番  反 町   清 君         18番  神 田 省 明 君
       19番  木 村 喜 徳 君         20番  青 柳 正 敏 君
       21番  針 谷 賢 一 君         22番  隅田川 徳 一 君
       23番  吉 田 達 哉 君         24番  久 保 信 夫 君
欠席議員 なし
     ───────────────────────────────────
説明のため出席した者
   市長       新 井 利 明 君     副市長      金 井 秀 樹 君
   教育長      針 谷   章 君     企画部長     吉 澤 冬 充 君
   総務部長     茂 木 政 美 君     市民環境部長   木 下 英 明 君
   健康福祉部長   関 沼 明 人 君     経済部長     常 澤   裕 君
   都市建設部長   長 野 良 一 君     鬼石総合支所長  四方田 公 司 君
   上下水道部長   中 村   武 君     会計管理者    新 井 康 弘 君
   教育部長     中 島 道 夫 君     監査委員事務局長 三 木   篤 君
   鬼石病院事務長  塚 越 秀 行 君
     ───────────────────────────────────
議会事務局職員出席者
   事務局長     久保田 和 美     参事兼議事課長  飯 塚   剛
   課長補佐兼議事係長山 形 常 雄



    午前10時19分開議
○議長(針谷賢一君) 出席議員定足数に達しました。
 これより本日の会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
△第1 議会運営委員会経過報告
○議長(針谷賢一君) 日程第1、議会運営委員会経過報告であります。
 議会運営委員会委員長の報告を求めます。委員長斉藤千枝子君の登壇を願います。
             (議会運営委員会委員長 斉藤千枝子君登壇)
◎議会運営委員会委員長(斉藤千枝子君) ご指名を受けましたので、議会運営委員会の経過について報告を申し上げます。
 議会運営委員会は、議長の要請により、本日、議会開議前に委員会を開催し、本日の日程と追加されます議案の取り扱いについて協議したのであります。
 追加されますものは、市長提出議案1件、議員提出議案2件であります。
 この取り扱いについては、日程表にもありますように、日程第1、議会運営委員会経過報告終了後、日程第2、議案第111号と請願第4号については、総務常任委員会に、日程第3、請願第5号と陳情第9号については、経済建設常任委員会に、日程第4、請願第6号と請願第7号については、教務厚生常任委員会にそれぞれ付託されておりますので、付託議案・請願・陳情の審査報告を各委員長から報告願った後、質疑、討論、採決を願います。
 日程第5、諮問第6号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決願います。
 日程第6、議員提出議案第5号については、提案理由の説明、質疑を行い、教務厚生常任委員会に付託の後、継続審査をお諮り願います。
 日程第7、議員提出議案第6号については、単独上程、単独審議、委員会付託を省略し、即決していただくことに決定いたしました。
 以上をもちまして、議会運営委員会の経過について報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 議会運営委員会委員長の報告が終わりました。
 ただいま報告のありましたとおり今後の議事運営を行いますので、ご了承願います。
     ───────────────────────────────────
△第2 議案第111号 藤岡市みかぼみらい館の設置及び管理に関する条例の制定について
    請願第  4号 小規模契約希望者登録制度に関する請願
○議長(針谷賢一君) 日程第2、議案第111号藤岡市みかぼみらい館の設置及び管理に関する条例の制定について、請願第4号小規模契約希望者登録制度に関する請願、以上2件を一括議題といたします。
 総務常任委員会委員長の報告を求めます。委員長青木貴俊君の登壇を願います。
             (総務常任委員会委員長 青木貴俊君登壇)
◎総務常任委員会委員長(青木貴俊君) ご指名を受けましたので、去る11月28日の本会議において、総務常任委員会に付託されました議案1件、請願1件に対する審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、12月2日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 なお、本委員会として、請願第4号の紹介議員であります渡辺徳治議員にも出席を求め開催いたしました。
 議案第111号藤岡市みかぼみらい館の設置及び管理に関する条例の制定についてご報告申し上げます。
 本条例の制定理由は、群馬県みかぼみらい館は開館以来、群馬県の施設として運営されておりましたが、平成21年4月1日付で藤岡市に移管される事になり、県においても手続が進められております。移管後、藤岡市の施設として運営するため、地方自治法第244条の2第1項の規定に基づき、その設置及び管理に関する事項を規定するものであります。
 質疑の主なものについて申し上げます。
 第4条で、指定管理者による管理について、行政側が考える指定管理者について伺いたい。
 施設をそれぞれの自治体の公の施設として設置する場合、管理運営の手法として直営か、指定管理しかないと今の法律ではなっている。直営であれば市が管理運営し、指定管理となった場合には、それに精通した団体等に管理させる事で、その施設が有効的に機能する事が指定管理者制度の趣旨と理解しているとの事でした。
 指定管理者制度が導入された現在においても、藤岡市文化振興事業団に藤岡市が管理委託をしているが、指定管理者の選定になぜ民間を導入する考えを持たないのか伺いたい。
 藤岡市が藤岡市の文化振興を行う機関として藤岡市文化振興事業団を立ち上げ、ここが中心となって文化振興を行う形が藤岡市の体制である。みかぼみらい館が群馬県から移管された後も、その経過を踏まえ藤岡市文化振興事業団に指定管理をしていきたいとの事でした。
 そうすると半永久的に藤岡市文化振興事業団に管理委託をする考えなのか伺いたい。
 これからの藤岡市文化振興事業団のあり方が問われると思われる。藤岡市文化振興事業団にみかぼみらい館だけ指定管理を行っていくのか、また、充実させていくのか、縮小していくのか検討に入らないといけないとの事でした。
 今までどおり藤岡市文化振興事業団に指定管理をするのであれば、第4条以下、指定管理者の関係全てを藤岡市文化振興事業団による管理と条例で定めたほうがわかりやすいと思うが、考えを伺いたい。
 藤岡市の指定管理の手続の場合、藤岡市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例がある。基本的に藤岡市が指定管理を行う場合、それぞれの設置及び管理に関する条例には、この第4条のような形で載せ、その後に公募するかしないかを決める作りになっているとの事でした。
 第9条の利用の承認について、以前におかしなものを高額で売り収益を得た者が利用して問題になった事があるが、チェック体制と藤岡市の指導がどこまで及ぶのか伺いたい。
 利用の書類申請で気にかかる点がある場合は、申請書の他に団体や会社であればパンフレットなどを取り寄せたりしている。また、他の文化会館と情報交換を行うなど、できる限りの事前チェックを行っており、今は受付時のルール化がされている。市の施設となり、指定管理をしていく時には、その辺の情報収集についても指導していきたいと考えているとの事でした。
 第16条の利用料金は、減額または免除しないとあるが、何らかの形で減免、免除する場合があるのか伺いたい。
 群馬県の条例では減免ができるようになっているが、過去においてプラネタリウムを除く他の施設は減免した事がない。みかぼみらい館で行われるほとんどが文化振興事業なので、どこで線を切り、減免するかが非常に難しい問題となる。過去に減免した経緯がない事から、これを明確にしたいと考えているとの事でした。
 第17条の食堂に関しての選定基準は、指定管理者に任せるのか伺いたい。
 基本的には指定管理者に任せていきたいと考えているとの事でした。
 食堂に関して、その月の売上額の15分の1に相当する額を利用料とするとあるが、15分の1だと6、7%位になると思う。これは他と比べて高いのか安いのか伺いたい。
 この条文については群馬県の条例になかった。これは施設のグレードや規模によって違ってくるので比較はできないが、15分の1は県内を見ると安いほうだと思うとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 みかぼみらい館に関しては、藤岡市の大体の施設としてしっかりと使用されている事や、今後、藤岡市の文化振興に役立つ事からこの条例に賛成したいとの賛成討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成全員をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、請願第4号小規模契約希望者登録制度に関する請願についてご報告申し上げます。
 この請願は、多野藤岡民主商工会代表大河原長次氏から提出されたものであります。
 請願の趣旨は、長引く不況に加え、原油価格・材料費の高騰で中小業者の経営と暮らしは危機的な状況となっています。また、不安定な非正規雇用の中で貧困と格差は拡大して市民生活に大きな影響が出ています。このような中で地方自治体の果たす役割がますます重要と考え、小規模契約希望者の仕事の発注を増やしていただきたい、また、登録申請の要件を緩和して、税金滞納のある人にも登録できるようにしていただきたい旨の請願であります。
 質疑の主なものについて申し上げます。
 請願項目に税金滞納者にも登録できるようにして下さいとあるが、納税は国民の義務であり、義務を果たさない人に登録申請、公の仕事をやらせて下さいという考えについて伺いたい。
 今、中・小・零細業者もかなり仕事がなくて行き着いているという状況にある。税金を払いたくても払えない実態があるようなので、仕事を受ける事で税金を払えるようになりたいという事で、この請願が提出されたと聞いているとの事でした。
 税金の滞納者が登録できるようになれば、税金を払わない人が税金をもらうという格好になると思われる。税金を払わない人が税金をもらうという考えについて伺いたい。
 税金をもらうと表現するが、仕事を受けるわけなので、仕事への対価は与えられる。それで払えなかった税金を納めたいという意思で請願が提出されていると理解するとの事でした。
 長引く不況、材料費の高騰で大変であるとは思うが、その中で民間の仕事を取るのが本来の未納者の務めと考える。なぜ公共の仕事を取らなければならないのか伺いたい。
 今は仕事が本当にない状況である。とことん行き着いている人たちに民間の仕事がない時に、自治体の仕事をいただきたいとの切なる要望であると理解しているとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 本請願について、長引く不況、また材料費の高騰と非常に大変な時代ではあるが、本来、税金を払い当然の権利を果たした人たちが公共の仕事をするのであれば理解できるが、義務を果たさない人たちに公共の仕事を与えるという事は納得ができないので、この請願に対しては不採択としたいとの反対討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成者なしをもって不採択すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました議案1件、請願1件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 総務常任委員会委員長の報告が終わりました。
 議案第111号藤岡市みかぼみらい館の設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議案第111号藤岡市みかぼみらい館の設置及び管理に関する条例の制定について、委員長報告は可決であります。本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議案第111号は原案のとおり可決されました。
 請願第4号小規模契約希望者登録制度に関する請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第4号小規模契約希望者登録制度に関する請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立少数であります。よって、請願第4号は不採択する事に決しました。
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△第3 請願第5号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願
    陳情第9号 「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に求める意見書」の提出を求める陳情
○議長(針谷賢一君) 日程第3、請願第5号燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願、陳情第9号「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に求める意見書」の提出を求める陳情、以上2件を一括議題といたします。
 経済建設常任委員会委員長の報告を求めます。委員長堀口昌宏君の登壇を願います。
             (経済建設常任委員会委員長 堀口昌宏君登壇)
◎経済建設常任委員会委員長(堀口昌宏君) ご指名を受けましたので、去る11月28日の本会議において、経済建設常任委員会に付託されました請願1件、陳情1件に対する審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、12月2日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 なお、本委員会として、この請願第5号の紹介議員であります渡辺徳治議員にも出席を求め開催いたしました。
 請願第5号燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、群馬県西毛農民連藤岡支部長小野里邦夫氏より提出されたものであります。
 請願の趣旨は、燃料、肥料、飼料、ビニール類、段ボールなど、あらゆる農業資材の価格が短期間に高騰し、上昇分は農家の出荷価格に反映されないため、農家経営に重大な打撃となっている。農家の苦境を緩和するため、石油、肥料、飼料、農業資材の高騰分の補償を含む農業対策を実施する事。原油や穀物への投機を規制する事を実現する意見書を政府関係機関に提出していただきたい旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 10月に成立した一次補正予算で、農漁業への石油、肥料、飼料、農業資材の高騰に対応する支援として、千数百億円の予算がついて実行されているが、その詳細について伺いたい。
 高騰分の金額の補てんは、昨年の金額と比較して増額分の7割を補てん、但し、昨年よりも燃費や肥料の2割削減に取り組んだ実績がある人のみが対象となるとの事でした。
 請願事項で、原油や穀物への投機を規制するとあるが、自由経済の鉄則に反しないか伺いたい。
 投機マネーが原油や穀物を買い占めた事が、燃料や穀物の高騰につながった事は明らかであり、普通の経済ルールではないルールを作ってしまったという問題があった。資本主義を否定するものではなく、行き過ぎたマネーゲームは規制していかないと農業も守れないという事で出てきているとの事でした。
 今回の一次補正予算で高騰分7割の補償を行い、但し、2割の省エネルギーを実施したところにという説明があったが、案文の中に直接補てんという言葉があり、このような形で補助を行う事は、直接補てんという言葉に馴染むのかどうか伺いたい。
 補助の方法は、各県にある、担い手支援協議会などに直接国が補助をし、その協議会が実施するという方向で計画をしている。申請については、農業者団体や、3人以上の団体、組合、協議会などが取りまとめて申請をするという流れとなっている。捉え方によっては、農業者が受けているという感じ方もあり、取りまとめる団体が中間に入り、そこに支給という形になると、その辺の位置付けをどう捉えるかによって考え方が変わってくるとの事でした。
 委員から次のような意見がありました。
 農家の苦境は非常に理解でき、様々な問題がある事も理解できた。
 しかし、直接補てんという問題や、第一次補正予算、予定されている第二次補正予算等で様々な対策も打たれており、また、原油、穀物への投機規制についても、G20のほうで動き出しているので、現状を総合的に鑑み趣旨採択とすべきであるとの意見がありました。
 また、委員から次のような討論がありました。
 今、地域農業が置かれている状況を鑑みると、生産に関わる原材料費が非常に急激な高騰で、農業の存続自体も危ぶまれるという中で、こういった意見書を上位機関に挙げる事は、地域農業の活性化にもつながるので、この請願に賛成であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、多数をもって趣旨採択すべきものと決しました。
 次に、陳情第9号「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に求める意見書」の提出を求める陳情についてご報告申し上げます。
 本陳情は、群馬弁護士会会長神谷保夫氏外1団体より提出されたものであります。
 陳情の趣旨は、政府が進めている消費者行政一元化・強化の推進を踏まえ、被害情報の集約体制を強化し、国と地方のネットワークを構築し、消費者の苦情相談が地方自治体の消費者相談窓口において迅速かつ適切にあっせん処理ができるよう、消費生活センターの設置、業務、機能等を法的に位置づけ、これに必要な法制度を整備する事。
 地方消費者行政の体制・人員・予算を抜本的に拡充・強化するための財政措置を取る事を実現するための意見書を政府関係機関に提出していただきたい旨の陳情であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 消費生活センターの相談件数について伺いたい。
 藤岡市の消費生活センターは、平成10年度より開設をしており、相談件数は、平成16年度が991件で最も多く、その後、減少傾向にあり、平成19年度においては471件、平成20年度は10月現在で217件と減少傾向であるとの事でした。
 藤岡市の消費者行政予算について伺いたい。
 相談員2名分の人件費と広報PR用の需用費関係を含めて320万円位の予算で推移をしているとの事でした。
 藤岡市の消費生活センターが機能不全に陥っている現状にあるのか伺いたい。
 現在のところ、適切に相談員が処理をしている。その処理方法は、行政書士、弁護士等の紹介、警察等への紹介をし、解決の近道の助言をしているとの事でした。
 消費生活センターに対して相談を持ってくる事自体を知らない人が多いのではないかと思うが伺いたい。
 消費生活センターの周知について、最新の事例等を紹介する「くらしのニュース」を2カ月に1回「広報ふじおか」と一緒に毎戸配布している。また、毎月15日号の「広報ふじおか」で身近な事例を掲載、年2回、悪徳商法等のチラシを回覧。また、出前講座も受け付けているとの事でした。
 他市の取り扱い状況について伺いたい。
 6市に提出されており、配布が4市、可決が1市、不採択が1市という状況であるとの事でした。
 委員から次のような意見がありました。
 陳情の趣旨にあるように、全国的に消費者を惑わす悪徳商法等が出ており、弁護士が、地方自治体でもこういう意見書を採択してほしいという事については、専門家の人たちの意見を尊重するという立場から趣旨採択とすべきであるとの意見がありました。
 慎重審査の結果、全員をもって趣旨採択すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました請願1件、陳情1件に対する審査の概要と結果について、報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 経済建設常任委員会委員長の報告が終わりました。
 請願第5号燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
 青柳正敏君。
             (20番 青柳正敏君登壇)
◆20番(青柳正敏君) 請願第5号燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願に対し、賛成の討論を行います。
 請願趣旨にもありますように、燃料、肥料、飼料、農業資材等、農業生産にかかわる原材料価格の高騰は、農業経営を著しく圧迫しております。
 藤岡市の農業従事者も高齢化が進み、今日の農業情勢のもとでは、経営の採算性と体力の衰えを理由に、離農の道を選ぶ人が増えております。若者の新規就農者は、新聞記事になる位しかいないのも事実であります。
 食料自給率は、カロリーベースで40%を切っている中、外国産農畜産物の安全性が問われております。
 毒入りギョウザ、鳥インフルエンザ、狂牛病にかかる危険部位の混入、急激な原油高によるA重油と燃料の高騰、バイオエタノールへのトウモロコシの移行による飼料の高騰等、農業を取り巻く環境は最悪の状態であります。
 畜産農家、施設園芸農家、耕種農家といった農業形態に関係なく、全ての農業が危機に瀕しております。
 食の安全と食料の安定供給確保の面からも、食料の自給率向上を図るためにも、今、農業をしっかりと守るべきと強く思うところであります。
 議員各位におかれましては、農家の苦境を緩和するための対策を講ずるこの請願の本質を理解の上、政府関係機関への意見書提出のための請願第5号の採択をお願いするものであります。
 賛同をよろしくお願いし、討論といたします。
○議長(針谷賢一君) 他に討論はありませんか。
 松本啓太郎君。
             (16番 松本啓太郎君登壇)
◆16番(松本啓太郎君) 請願の趣旨に賛成するものであります。
 現在の日本の農業、林業は、かつて経験した事のない厳しい経営を強いられています。食料の自給率は40%を割り、39%とも言われています。なぜこのようになってしまったのでしょうか。
 日本はもともと工業立国ではありますが、一方、現在、グローバル化、輸入自由化の時代となり、外国の広大な土地から生産される穀物、労賃の安い国から生産された農産品が大量に入ってきています。
 今、農村では、私よりはるかに若く一生懸命農業をやっている人が、普段の会話の中で、このコンバインが壊れたらもう買えないよ、米など作らずに米を買って食べるよ、このように言っています。これが今の農家共通の考えのようであります。
 最近になり、原油の値下がりにより、ガソリン等は安くなってきているようですが、肥料、農薬、えさ等、多くの資材は高値のままであります。
 一例ですが、肥料が1袋1,700円、あるいは1,800円でしたものが、現在は3,600円、3,700円となっています。えさについても同じようです。
 私の家では、鶏を約10羽飼育しています。数年前は1袋が920円で買えました。それが1,000円を超え、1,200円、1,300円となり、現在は1,960円です。高くても鶏にえさを与えなければなりません。
 専業の畜産農家の経営はどうだろうかと思う時、大変気が重くなります。このまま放置したら、日本の農業はどこへ行くのでしょうか。国民一人一人が真剣に考える時が来たと私は思います。農は国の基なりと言われます。
 賛成討論といたします。
○議長(針谷賢一君) 他に討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第5号燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願について、委員長報告は趣旨採択であります。本請願を趣旨採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、請願第5号は趣旨採択する事に決しました。
 陳情第9号「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に求める意見書」の提出を求める陳情について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。陳情第9号「地方消費者行政の抜本的拡充に必要な法制度の整備及び財政措置を政府等に求める意見書」の提出を求める陳情について、委員長報告は趣旨採択であります。本陳情を趣旨採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立多数であります。よって、陳情第9号は趣旨採択する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
△第4 請願第6号 介護保険制度の報酬単価の引き上げを求める国への意見書採択についての請願
    請願第7号 福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書採択を求める請願
○議長(針谷賢一君) 日程第4、請願第6号介護保険制度の報酬単価の引き上げを求める国への意見書採択についての請願、請願第7号福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書採択を求める請願、以上2件を一括議題といたします。
 教務厚生常任委員会委員長の報告を求めます。委員長山田朱美君の登壇を願います。
             (教務厚生常任委員会委員長 山田朱美君登壇)
◎教務厚生常任委員会委員長(山田朱美君) ご指名を受けましたので、去る11月28日の本会議において、教務厚生常任委員会に付託されました請願2件に対する審査の概要と結果についてご報告申し上げます。
 本委員会は、12月3日、市長、副市長並びに関係部課長の出席を求め、委員会を開催し、慎重審査したのであります。
 なお、本委員会として、この請願第6号、請願第7号の紹介議員であります渡辺徳治議員にも出席を求め開催いたしました。
 請願第6号介護保険制度の報酬単価の引き上げを求める国への意見書採択についての請願のご報告を申し上げます。
 本請願は、全国福祉保育労働組合群馬支部執行委員長澤村直氏から提出されたものであります。
 請願の趣旨は、近年、社会福祉施設等における職員確保が極めて困難に直面しています。介護は、住民の暮らしにおいて、必要な仕事であるにもかかわらず、低賃金、少ない人員配置による過酷な労働実態の慢性化により、離職者の増加、求職者の減少という悪循環を引き起こしています。次年度予算において、具体的な予算措置、介護報酬の大幅な引き上げをし、このための費用は、保険料や利用料に転嫁しないようにする旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 請願の中に報酬改定など介護保険見直しの検討を進めています、という事が書いてあるが、国としての方向はどうなのか伺いたい。
 政府与党は10月30日に決定した追加経済対策によると、平成21年度に介護報酬を3%引き上げると同時に、新たに増える第1号、第2号保険料の負担軽減を図るため1,200億円規模の基金を設け、保険料の上昇分の一部を補てんするという事を決定したとの事でした。
 報酬単価の人件費の部分というのが確実に介護に従事している方に回るようにというのは、どのような形で検討がなされているのか伺いたい。
 現在は、施設へ県の実地指導、監査をし、市で認可している施設については、市より実地指導を行っている。また、3%引き上げた場合に介護職員に約2万円位の給料がアップされるというような新聞の記事もあるとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 保険料に比べて今のところ、給付面については実際給付率が下がっているという事でもあるので、介護報酬単価のある程度の引き上げの中で、基準を改善していくというような請願については採択すべきとの討論がありました。
 また、国は介護報酬については3%の引き上げをし、職員の賃金に確実に反映するという形態がとれるように制度を検討している。また、そのための財源として1,200億円の基金も用意しているという事で、おおむね請願の趣旨に沿った方向で国は検討しているという事なので、この請願は不採択とすべきとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成少数をもって不採択すべきものと決しました。
 次に、請願第7号福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書採択を求める請願についてご報告申し上げます。
 本請願は、全国福祉保育労働組合群馬支部執行委員長澤村直氏から提出されたものであります。
 請願の趣旨は、国として保育所や福祉施設の面積基準などを定めた最低基準の緩和、認可保育所の直接契約方式の導入が求められているが、これを崩せば自治体間格差が広がり、自治体の負担が増大する危険性も高くなります。そのため、現行の国の最低基準を維持し、直接契約・直接補助を導入しない旨の請願であります。
 質疑の主なものを申し上げます。
 全国一律の最低基準を維持しないと、どのような事が起こるのか伺いたい。
 基準に沿って園の運営をしないと、国の補助金がカットされるとの事でした。
 改正した場合のデメリットがわかれば伺いたい。
 直接契約した場合、保育料の設定は、施設側が行うという事になり、保育所間の格差が生まれると考えるとの事でした。
 藤岡市にある園は、全国一律最低基準を満たしているのか、また、既に幼稚園、認定子ども園は、このような形になっているが、何か問題があるのか伺いたい。
 藤岡市の園は最低基準を満たしている。また、幼稚園、認定子ども園の運営について、今現在、問題点はないとの事でした。
 委員から次のような討論がありました。
 請願事項にあります最低基準を維持するとあるが、藤岡市においては基準を維持しており、直接契約・直接補助を導入しないようにという事についても、現在の幼稚園、認定子ども園について、何ら問題はなく運営されているとの事なので、この請願に反対であるとの討論がありました。
 慎重審査の結果、賛成者なしをもって不採択すべきものと決しました。
 以上をもちまして、本委員会に付託されました請願2件に対する審査の概要と結果について報告を終わります。
○議長(針谷賢一君) 教務厚生常任委員会委員長の報告が終わりました。
 請願第6号介護保険制度の報酬単価の引き上げを求める国への意見書採択についての請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第6号介護保険制度の報酬単価の引き上げを求める国への意見書採択についての請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立少数であります。よって、請願第6号は不採択とする事に決しました。
 請願第7号福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書採択を求める請願について、委員長報告に対し質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。請願第7号福祉施設・保育所の最低基準を維持し、保育所の直接契約方式を導入しないよう、国に対し意見書採択を求める請願について、委員長報告は不採択であります。本請願を採択する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立少数であります。よって、請願第7号は不採択とする事に決しました。
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△第5 諮問第6号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
○議長(針谷賢一君) 日程第5、諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてご説明申し上げます。
 本件は、人権擁護委員の推薦について、前橋地方法務局から依頼があり、山田脩治氏が平成21年3月31日をもって任期満了になるため、その後任に有我眞佐子さんを推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。
 有我さんは、昭和19年5月生まれの64歳で、藤岡市藤岡に居住されております。
 主な経歴を申し上げますと、昭和38年3月に佐藤学園高等学校を卒業後、昭和38年4月より東京都世田谷区にある緑屋株式会社に勤め、昭和42年3月に退職しております。昭和52年から有限会社有我電気役員として勤務し、平成17年11月に退職後、現在に至っております。
 この間、平成11年4月から4年間、藤岡市健康推進員を務めるなど、積極的に地域福祉に貢献されました。
 人格、識見ともに高く、地域の信望も厚く、社会の実情にも精通しており、人権擁護委員として適任であると思われます。
 以上、提案説明といたします。慎重審議の上、ご決定くださるようお願い申し上げます。
○議長(針谷賢一君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております諮問第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、諮問第6号については委員会付託を省略する事に決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。諮問第6号人権擁護委員の推薦につき意見を求める事について、賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、諮問第6号は異議ない旨、回答する事に決しました。
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△第6 議員提出議案第5号 藤岡市ポイ捨ての防止に関する条例の制定について
○議長(針谷賢一君) 日程第6、議員提出議案第5号藤岡市ポイ捨ての防止に関する条例の制定についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。提出者、茂木光雄君の登壇を願います。
             (12番 茂木光雄君登壇)
◎12番(茂木光雄君) 議長の登壇の許可をいただきましたので、藤岡市ポイ捨ての防止に関する条例の制定について、提案理由を申し上げます。
 条例を制定する理由、主要幹線道路や高速道路の側道、農道、田んぼ、山林並びにららん藤岡や庚申山総合公園、みかぼみらい館、はたまた保美最終処分場周辺等、至る所に空き缶や紙くず、ペットボトルや小動物の置き去り、犬のふん等の散乱、いわゆる心ない不法投棄、ポイ捨てというものが後を絶たない状況にあります。
 特に目立つのが、車からのごみの投げ捨てとか、犬のふんの置き去り等、市民プールの周りにも目につくものでございます。
 こうして投機されましたごみ、ふん等の後始末は、いつもそこの所有者並びに管理者が泣く泣く行っているのが実情で、本市にはそれらを規制する条例というものがありません。住民の我慢というものも限界に来ております。
 今のままでは、所有者、管理者、または市が、心ない不法投棄をやめさせるための注意や勧告というものができない状態にあります。
 この議場の中の皆さん、執行部も含めてでございますけれども、ポイ捨てというものは悪い事だという事を認識はしております。しかしながら、ポイ捨てとはどういう行為なのか、ほとんどわからないまま、例えば指定日以外にごみステーションにごみを置いたり、色々な形の中でポイ捨てというものを知らないまま不法投棄をしているという事もよく見受けられます。こうした理解のない色々なポイ捨て行為を藤岡市がこれから率先して、市民の先頭に立って、市民の住みよい環境のため、また心ないポイ捨てをなくすために、藤岡市ポイ捨ての防止に関する条例の制定を提案するものでございます。
 何とぞ皆様のご理解の上、慎重審議の上、ご決定いただきますようお願いを申し上げます。
○議長(針谷賢一君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) 提出者にお尋ねいたします。
 こういった条例を作っても、市民モラルというものが、それによって向上するというふうには、私はどうも思いづらいところがあります。やはり市民モラルというような事が重要かと思います。
 この向上策について、ただ捨てるなとか、そういった事だけで、なかなか対策について、またこれの対策の普及、こういった事をしっかりすれば、条例をわざわざ作る必要もないのではないかというふうに思っております。
 条例の制定は、今、インターネット時代というような中で、市条例、ホームページ等に載る事になれば、何だ、藤岡市はそんなにモラルが低いのかというような事を全世界に向けて発信するようなものでありまして、やはりこれは自分たち一人一人がそういった気持ちをしっかりと持つ、育てる、そこが大切ではないかというふうに思いますけれども、この点について、提案者はどのような考えを持っているのかお尋ねいたします。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 今、青柳議員の質問にお答えいたしますが、この条例を作って恥をさらすなというふうなご意見なのかなと思いますけれども、12月1日の藤岡市の「広報ふじおか」を見ていただければわかると思うんですけれども、マナーを守って住みよい環境というふうな形の中で、自分の土地は自分で管理して下さい、ごみのポイ捨ては禁止ですよ、県の条例で過料されますよ、ペットの正しい飼い方初め、放置はやめましょうというふうな形の中で、特集を組んでこういうふうな事を藤岡市も始めたようでございます。
 マナーを向上させなくてはいけないという事は、常々考えていますけれども、やはり広報、宣伝、それと実行力というか、それを守ってしっかりと啓蒙活動していくという事が必要ですから、直ちにこの条例を作ったから効果が上がるとか、そういう事ではなくて、この条例をしっかりと守って、こういった藤岡市のマナーを守る運動を初めとした中で、藤岡市がやはり市民の先頭に立って藤岡市をきれいにしていくというふうな事の中で、市が責任を持った対応を市民に示すためにも、この条例の制定が必要だというふうに考えて提案をさせていただきました。
 また、その運用方法についてですけれども、施行規則等は、今後の検討課題として、既に提出をしてありますけれども、もし内容についての質問は、この後というふうな形にさせていただければと思っていますので、これをもって回答とさせていただきます。
○議長(針谷賢一君) 青柳正敏君。
◆20番(青柳正敏君) このマナーの向上ですか、モラル、大変大切な事でありますけれども、こういった中で、やはり一人一人が不言実行というような中での環境美化等、やはり特に議場におられる皆さん、率先してそういう気持ちで行動をとっていただかなければならないというふうに思いますし、またそういった姿を市民に見ていただく、そういうような中での環境美化という喚起をしなければというふうに思います。
 私は、先日といいますか、何カ月か前になりますけれども、矢場野菜集荷場の所の道路で、ジョギングをしている方がビニール袋を持ってジョギングをしていたんですね。何をしているのかと思ったら、ごみがあるたびにひょいっと立ち止まって拾っていくという、大変頭の下がるような光景を目にした事もありますけれども、やはりそういった一つ一つの事を、不言実行というような中で、これを規則を作り、またこれが守られなければ、もう少し厳しい措置を取るとか、そういった形で、本当に美しい藤岡市を取り戻せるのかというと、かなり私は疑問ではないかというふうに思っております。
 こういった一人一人がこのまちを大切にするという気持ちを育てるという事が大事であろうかと思うんですけれども、提案者は、そういった中で個人としてこの藤岡市の美化に対してどのような行動をとっておられるのか、できればお聞かせいただきたいと思います。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 個人の行動というものをこの議会に提案しているのではないという事なので、実際に不言実行というものが、モラルの向上が必ずついて回れば、不言実行ですけれども、こういった中で、今、青柳議員のほうから見た感じでは、本人がきちっと対応していけば、こういう事は条例はいらないという事ですけれども、こういった疑問をやはり確定に変えていくための一つの藤岡市の施策だというふうにとらえて、市民の間のモラル向上を市が先頭に立ってやっていく必要性があるという事で、疑問から確定に向けての一つの市のあり方だというふうに考えていただければと思います。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
 冬木一俊君。
◆14番(冬木一俊君) 議員提出議案第5号藤岡市のポイ捨ての防止に関する条例の制定について、提出議員でございます茂木議員に何点か質問させていただきます。
 条文につきましては、冒頭で議長が申しましたように、教務厚生常任委員会で継続審査という事でありますので、私も教務厚生常任委員会のメンバーなので結構でございます。
 基本的な事を何点かお聞きいたしますが、この条例案の制定に当たって、どのような茂木議員がご苦労をされたのか。
 また、執行部側がこの条例案について制定する意思がないので条例案を出されたのか。
 また、非常に良くできた条例だというふうに私は思いますが、どこの自治体の条例を参考にされたのか。
 この3点についてお伺いをいたします。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) わかりやすいところからお答えしますが、この条例の参考については、太田市並びに安中市の条例を参考にさせていただいた中に、藤岡市として特別に織り込むものを、ペットボトルの処理であるとか、尿の適正な処理の方法であるとかを条文として挙げさせていただいたという事で、その2市の条例を参考に作らさせていただきました。
 その他、藤岡市のこのポイ捨てについて、私、今年の6月から、ららん藤岡の惨状を色々見させていただいて、いわゆるごみを持ち込まないで下さいだとか、トイレには空き缶とかそういったものを捨てないようにマナーを守って下さいというお願いをするポスターとか、そういうものを見てまいりまして、市民プールの周りに行きますと、ポイ捨てをするなというふうな、犬のマークの看板。また、この前は、桜山の記念式典で山を上っていくと、ポイ捨てはだめですよという看板が本当に至る所に、何百というふうに恐らく立っているんだと思いますけれども、一向にそういった被害がなくならないという事の中で、私、9月議会で一般質問にも取り上げさせていただきましたけれども、市としては、いわゆる条例化ではなくて、市民のマナーを守るための啓蒙活動のほうをやっていきたいというふうな事の中で取り組んでいくんだというふうな事ですので、その結果がこの12月1日号の「広報ふじおか」になっているんだと思いますけれども、さらにこれでは県の条例をただ持ってくるのではなくて、藤岡市として、やはり先頭に立った藤岡市の美化運動の柱を市民のために作るという事が必要であるという考えの中で、6月、9月を含めて、こういったポイ捨ての防止をしっかりと市の条例に制定すべきという事で提案をさせていただきました。
 以上です。
○議長(針谷賢一君) 冬木一俊君。
◆14番(冬木一俊君) 先ほどの質問についてはわかりましたけれども、最初に申し上げましたように、この条例を案として茂木議員のほうで提出されたわけでございますが、一番ご苦労された点というのを先ほど答えていただかなかったので、再度質問させていただきます。
 また、議会という組織については、市民の代表という事でございまして、当然市民の声や市民の意見を聞いて、茂木議員のほうで判断して、今回提出なされたというふうに思いますけれども、どの位の市民の声や市民の意見があったのでしょうか、あわせて答弁を願います。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 苦労した面は、条例の案文の中の取捨選択といいますか、藤岡市に合った形の中で、色々検討を重ねるというふうな事の中での事ですので、苦労というよりも、藤岡市がどの条例をもってやれば、非常に市民に対する啓蒙活動になるかなというふうな事の中で、当初、罰則規定というものを提案させていただいた事もありますが、最終的には環境美化条例がありますけれども、要はお願いをするのではなくて、やはり藤岡市はこれはいけないんだと、余りそういう事がわからない方に関しては、氏名を公表させていただきますよというふうな案文を独自で、これは私考えたと思ったんですけれども、やはり例を引いていきますと、館林市の中にそういう条例があるというふうな事で、やはり先進地は非常に考えた中でやっていますので、そういった中で、藤岡市のある程度の、どうせ作るからには、きちっとした対応ができるような形で、幾つか文言をつけ加えたというふうな事だけで、特に苦労というものはないという事です。
 ただ、検察庁との事前協議というものをどのように考えるのかという事で、一応私のほうで、前橋市の検察庁のほうに行きましたところ、議員が来られる事はないという事で、対応については、検事正の方も協議されておりましたけれども、やはり本来は、こういう条例については、罰則を特に求める場合については、市町村長並びに知事がこういった事に関しては積極的に対応するのが通例ですけれどもというふうな事で、笑い話ですけれども、検事正のほうから質問を受けたというのが私の印象でございました。
 それと、あと市民の声については、私ども藤桜会は、議会報告というふうな形の中で、公民館において各議会の中で報告をしておりますけれども、そういった中に参加される方については、ポイ捨てで非常に困っていると。田んぼの周りにいつもこういうふうに犬を連れてきてはふんをされて、本当に困ったというふうな話を聞き、また参加している方は、大して人数は多くないですけれども、皆さんに賛同いただいております。
 それと区長、地元の区長を初め、そこで廃棄物減量推進員をやっている方たちが、非常にご苦労されていると。違反ごみはただシールを張るだけで、何の注意もできないし、一向によくならないと。
 また、市民プールの周りの方は、草むしりをしている時もそうですけれども、「茂木、おれんちの周りで、でっかい犬を連れて、すげえふんをしていくんだと。毎回見ているんだけれども、注意もできないと。何とかならないか」と。そういうふうな事で、やっている人間もわかっていながら、片付けるのは地元の人だという事で、ぜひともこういう条例をしっかり作って、そういう人たちに規則を守って、環境美化に協力してもらえるようにというふうな事で、非常に私を取り巻く、私の周りの方たちの反応というものは、総じて賛成といいますか、早期の実現を希望しているという事でございます。
○議長(針谷賢一君) 冬木一俊君。
◆14番(冬木一俊君) 丁寧な答弁ありがとうございました。
 そういう中で、このポイ捨ての防止に関する条例というのは、藤岡市だけではなくて、他の全国各自治体において、その重要性、その意味については、大変時代にマッチした条例なのかなというふうに私は思いますけれども、茂木議員に最後の質問なんですけれども、質問させていただきます。
 提出者が茂木光雄議員、賛成者が渡辺徳治議員という事で、2名以上の連署があれば、議員提出議案として議会のほうで審議するというのは、私も十分承知しております。
 また、執行部側が、この条例の制定について前向きではないと。だから、議会として出していくんだと。その考えについても、当然私は理解している一人なんですけれども、そういった中で、一人でも多くの賛成者の名前を連ねていただく事が、私はこの議案についても必要だったのではないかなという一人でございます。
 そこでお聞きいたしますが、この賛成者を茂木議員は増やす努力をされていたのか。何とかこの条例を4月1日に制定したいので、各議員のほうにご協力をお願いしたいと。先ほど提案理由の説明の中では、そういうお話がありましたけれども、それ以前にあったのか。あったとすれば、どのような形でされたのか。また、そういう事をされていないとすれば、なぜしなかったのかをお伺いいたしまして、私の質問を終わります。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 今のご質問でございますけれども、より多くの賛同の方を募るという手間暇は一切しておりません。といいますのは、このポイ捨てに関する防止の条例といいますのは、いわゆるマナーをいかに守っていくかというふうな形の中で、色々な意味で利害の絡むものではなくて、議員一人一人が議場の中で出た条例を判断していただければ、結論は早いなというふうな事で、そういう考えのもとに議員提出議案として1名賛成があればいいという事でさせていただきました。
 ですから、色々な考えがあると思いますが、本当にこの条例が必要であれば、私は24名の議員の中で賛同が十分得られる案件であるというふうな事で判断をしましたので、そういった事をしませんでした。
 以上です。
○議長(針谷賢一君) 他にご質疑はありませんか。
 神田省明君。
◆18番(神田省明君) 議案の趣旨は非常にいいというふうに私も理解しております。
 ただ、提出した過程をここ1カ月位見ていますと、我一人がいい格好をするような姿勢が非常に見えるんですね。先ほど冬木議員が質問したら、いい事だから全員賛成してくれると思うと。そうではなくて、あなたが提出している書類の中に、個人のパフォーマンスが非常に見え隠れして、他はばかで自分は理解して理解人だと。通っても通らなくても「ひかり通信」に書いて、我が一人努力していると書くような姿勢が私は見えるんですよね。
 やはり議会というのは、みんなに理解していただいて、みんなで良くしていこうと、これが議案なんです。おれだけがいいんだ、この辺は間違っているんではないかなというふうに思うんだけれども、その辺を答弁していただきたいと思います。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 大分個人的な見解をというふうな形になってきたんだと思いますが、趣旨については良いのではないかなというふうな発言をいただいて、誠にありがとうございます。
 パフォーマンスをどうのこうのというよりも、今までの経過の中で、先ほど私言いましたけれども、ポイ捨てというものは、皆さん、良くない事だと。できれば、早めになくして、藤岡市民のそういった住環境を守ろうという意識は、皆さんお持ちなんだと思います。
 しかしながら、ただ、こういった啓蒙活動だけでは、一向に改善もされないですし、実際に現場で後片づけをしている方たちのご苦労を思うと、非常に市として、せめて罰則というふうに考えましたけれども、そこまでいかないまでも、何とか抑止できる条例を市独自で作るためにという事で、それほど難しい事ではないと。
 党の理解だとか、個人の理解ではなくて、公で見て、総体的に判断ができる案件だというふうな事の中で提案をさせていただきましたので、その結果について、議会の中でご承認いただければ、きっちりと施行規則の中で、藤岡市に合った取り決めをやっていけるという事でありますので、個人的な見解がどうのこうのではなくて、色々な意味でご意見をいただきましたけれども、本当に藤岡市民の生活のために必要だというふうな一念でもって、この条例を渡辺議員の賛同を得て出しておるという事でございますので、その他、そういったパフォーマンスどうのこうのの見解は、全く当たらないというふうに私は考えております。
○議長(針谷賢一君) 神田省明君。
◆18番(神田省明君) 個人のそういうものはないというふうな事で、今説明していただきましたけれども、個人の政治活動の状況を「ひかり通信」なるもので、こうだああだというのは、議員としてはなかなか相談しにくいという事があるので、その辺の「ひかり通信」についてどういうふうに考えているのか質問します。
○議長(針谷賢一君) 質疑が議案から逸脱しておりますので……
             (「どこが逸脱しているのか」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 私の「ひかり通信」についてのご質問ですけれども、私は議員になってから、毎議会ごとに、自分の議会での活動というものを市民に報告するという事の中で、約10年間ずっと続けております、私の議会報告書でございます。ですから、議会報告書の中には、自分で取り組んだ事、また市で決定した事、そういった事について市民に報告するという事でしておりますので、それは私の機関紙でありますので、議会報告の一環として市民にご理解をいただいているというふうに考えております。
○議長(針谷賢一君) 他にご質疑はありませんか。
 木村喜徳君。
◆19番(木村喜徳君) 条例案につきましては、先ほど提案者のほうから答弁ありましたように、太田市ですか、安中市、これを参考にしたという事ですけれども、太田市の文面、一字一句ほとんど変わらない中に、2、3カ所、尿を流さずとか、名前公表とか、そこら辺のことは付け加えたのだと私は思います。
 そうした中で質問しますけれども、太田市、安中市とは、藤岡市とは大分環境、社会的な環境ですね、その他色々もろもろ違うと思うんですよ。これをこうした最小限の文を当てはめただけのものが藤岡市に合ったような条例として生きていくのか、これで1点お願いします。
 もう1点は、第14条ですか、これは非常に運用は難しい内容だと思うんですけれども、これは運用側とは、この辺の運用について、前もってやったんですかね、打ち合わせ等。先ほどこれから規則については作っていくという事なんですけれども、それでは私はちょっと話が違うんではないかと思います。
 3点目、賛同者につきましては、この条例というのは、サインをしてもらう段階できちんとご理解をしていただいていたのか。
 その3点についてお願いします。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 太田市とか安中市の条文を参考にしている事は、間違いありませんし、また先進地のいい条例については、それを導入してくる事自体に、何ら恥ずべき事もありませんし、私自身、内容については、十分藤岡市の環境に合ったものだという事で選択させていただきました事を報告いたします。
 また、第14条の施行に関する事項という事ですけれども、この第14条については、細かな施行規則については、先ほど申し上げたように、別途、既に私の私案でございますけれども、出してございます。
 ただし、施行規則につきましては、これは条例を施行する場合についての執行部の取り決め事項でございますので、議員提案としてはそぐわないという事の中で、この議会の中には発表はしてありませんが、局長預かりという事でご理解を願いたいと思います。ですから、後ほどという形になります。
 また、質問者の賛同を得たのかという事でございますけれども、十分理解を得た上で提出をさせていただいたという事で、署名捺印をいただいております。
 以上です。
○議長(針谷賢一君) 木村喜徳君。
◆19番(木村喜徳君) 太田市、安中市ですか、それを本当にやった、非常に先進市で作った条文が藤岡市に合っているという事なんですけれども、合っている内容、どこがどういうふうに合っているのか、少し細かく、第1条からお願いしますかね、第14条まで。まずいか、お願いします。
 執行側とある程度打ち合わせをしたような内容なんです。これは執行側に伺いますけれども、これは施行していく上でどうなんでしょうかね。十分な下話というのはなされているのか、それをお聞きいたします。
 賛同者につきましては、私、お話をしたところによりますと、提案者からはサインをお願いに来たのでしたので、内容については私は知らないんですよと、そういうお話を聞いているんですよ。それで私がそういう状況でしたら、どうですか、そんな状況では、条例、法律ですから、市民に網を縛る事ですから、そんな安易な事でいいんですかという事を説明したら、私、ちょっと考えて、賛同者をやめようか云々という事で事務局と相談したんですよ。そういう状況があるので、先ほど答弁したのは間違っているんではないですかね。本当に1から10まで理解を賛同者がした上で、サインして捺印したというのは。これについてお願いします。
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) まず、賛同者の事についてですけれども、前回、6月議会の時に、いわゆる罰則をつけた条例について、議長のほうに、渡辺議員の賛同を得て提出をさせていただきました。
 さらに、色々な不備があるという事の中で、議員提案としてはよろしくないというふうな形の中で、賛同者と色々相談もしまして、また検察庁等行ってきまして、最終的には第14条で氏名を公表するというふうな事がいいだろうという事で賛同者の同意をいただいいて、再度9月議会に提出をさせていただき、賛同者の方もしっかりと、今日もいらっしゃいますけれども、賛同していただいているという事で、十分なご理解を得ているので、その辺は恐らく色々な話の中での行き違いだと思いますが、その件については、何ら私のほうから報告をする必要はないというふうに考えます。
 それと、まず条例を全部説明させていただけるという事であれば、非常にありがたい事なんですけれども、この条例の趣旨について、私、太田市の今の議長なんですけれども、名前は出してもいいんでしょうけれども、半田議員ですけれども、色々ご紹介をいただきまして、条文の全ての案件について説明をしていただき、その中でこういうふうな形で骨子を作ったというふうな事でございますので、その中で特に訂正するものもほとんどないような状態の中で、このような形でさせていただきました。
 特に色々違ってきているのは、第14条ですかね、そういった中で氏名の公表であるとか、その他の件については、非常に慎重かつ大胆に削る所は削ったという事で、条例を既に皆様のほうに提出していますので、説明でもし不明な点等があるのであれば、個別に一つ一つ聞いていただければという事でお願いいたします。
○議長(針谷賢一君) 副市長。
             (「この間、調べて、だめだって言ったじゃないか」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩します。
                                  午前11時44分休憩
     ───────────────────────────────────
    午前11時45分再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 茂木光雄君。
◎12番(茂木光雄君) 執行部との打ち合わせ等は一切しておりません。
○議長(針谷賢一君) 木村喜徳君。
◆19番(木村喜徳君) 委員会付託になるそうなので、この内容につきましては、私のほうの会派からも代表が行っていますので、これはしっかりと議論していただけると思うので、詳しい事については結構です。
 今の最後の話なんですけれども、これからこれが議案として成立すれば、当然施行規則等やっていくわけですけれども、その辺について、執行部側としては、出た場合にはきちんと対応できるような事が考えられるのか、これ1点お伺いします。うまく運用できるのか、お願いします。
 もう1点、先ほど賛同者の件なんですけれども、私、賛同者と話した中では、はっきりとそういう事は聞いているんですよね。これできれば賛同者にお聞きしたいんですけれども、議長、どうなんでしょうかね。
             (「休憩」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 暫時休憩いたします。
                                  午前11時47分休憩
     ───────────────────────────────────
    午後0時再開
○議長(針谷賢一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
     ───────────────────────────────────
○議長(針谷賢一君) 副市長。
             (副市長 金井秀樹君 登壇)
◎副市長(金井秀樹君) 今、各部長に確認しましたら、運用についての下話も何もありませんので、お答えしかねます。
○議長(針谷賢一君) 他に質疑はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第5号については、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、教務厚生常任委員会に付託いたします。
 お諮りいたします。議員提出議案第5号については、閉会中の継続審査に付する事にいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第5号については、閉会中の継続審査に付する事に決しました。
     ───────────────────────────────────
△第7 議員提出議案第6号 振り込め詐欺を撲滅し市民生活の安全を守る決議について
○議長(針谷賢一君) 日程第7、議員提出議案第6号振り込め詐欺を撲滅し市民生活の安全を守る決議についてを議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。提出者、湯井廣志君の登壇を求めます。
             (10番 湯井廣志君登壇)
◎10番(湯井廣志君) ただいま議題となりました議員提出議案第6号振り込め詐欺を撲滅し市民生活の安全を守る決議について、案文の朗読をもって提案理由の説明にかえさせていただきます。
 振り込め詐欺を撲滅し市民生活の安全を守る決議(案)。
 安全で安心して生活できる地域社会の実現は、市民の共通の願いです。
 私たちの周りには子どもが被害となる犯罪、空き巣などの侵入犯罪及び車上ねらいなどの街頭犯罪が依然として多発するなど、安全な社会の実現には、なお多くの努力を必要としているのが実情です。
 特に、近年は、匿名社会に身を潜めた犯行グループが、他人名義の携帯電話や預金口座を利用して、被害者に面接する事なく、組織的に犯行を繰り返す振り込め詐欺の被害が、全国で広域的に多発し、また、当市内においても未遂を含め被害が散発するなど市民生活を脅かす大きな社会問題となっております。
 藤岡市では、これら市民生活に身近な犯罪を予防するため、「藤岡市安全安心まちづくり推進条例」を制定して、市、市民、行政区及び事業者等が協同で、自主防犯活動を積極的に展開しているところでありますが、新たな形態の犯罪であるため十分な被害防止対策が講じられていない現状にあります。
 振り込め詐欺は、これまでオレオレ詐欺、還付金詐欺、架空請求詐欺、融資保証金詐欺の手口により敢行されてきましたが、犯行グループは、現代社会の利便性の盲点をつき、今後も多数の市民をターゲットに、犯行形態を変えつつ、ますます手口を巧妙化させてくる事が懸念されます。
 この様な情勢を踏まえ、当議会では、市民の安全な暮らしを守る立場から、この事に危機感を深め、振り込め詐欺撲滅を明確にするとともに、すべての市民が振り込め詐欺の被害に遭わないための防止対策を積極的に推進する事をここに決議する。
 平成20年12月10日。
 藤岡市議会。
 以上、提案理由の説明とさせていただきます。
 議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(針谷賢一君) 提案理由の説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。ご質疑願います。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。質疑もないようでありますので、質疑を終結いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、議員提出議案第6号については委員会付託を省略することに決しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
             (「なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) 討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。議員提出議案第6号振り込め詐欺を撲滅し市民生活の安全を守る決議について、本案は原案のとおり決する事に賛成の方の起立を求めます。
             (賛成者起立)
○議長(針谷賢一君) 起立全員であります。よって、議員提出議案第6号は原案のとおり可決されました。
     ───────────────────────────────────
△閉会中の継続調査の申し出の件
○議長(針谷賢一君) 各常任委員長、議会運営委員長から、目下委員会において調査中の事件につき委員会条例第41条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありあませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。
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                閉会中継続調査申出一覧表
┌───────────┬──────────────────────────────┐
│    委員会名    │       件              名       │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│総務常任委員会    │1.市有財産の管理状況について               │
│           │2.行政財政の実態について                 │
│           │3.市行政の総合計画について                │
│           │4.交通安全施設について                  │
│           │5.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│経済建設常任委員会  │1.農業振興対策について                  │
│           │2.中小企業振興対策について                │
│           │3.商業振興対策について                  │
│           │4.観光施設の整備拡充について               │
│           │5.道路及び橋梁整備について                │
│           │6.公営住宅事業について                  │
│           │7.下水道施設の整備拡充について              │
│           │8.上水道施設の整備拡充について              │
│           │9.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│教務厚生常任委員会  │1.学校整備状況について                  │
│           │2.社会教育施設の充実について               │
│           │3.社会福祉施設の充実について               │
│           │4.市税の適正課税について                 │
│           │5.環境衛生施設の拡充について               │
│           │6.国民健康保険の実態について               │
│           │7.その他所管に関する事項について             │
├───────────┼──────────────────────────────┤
│議会運営委員会    │1.議会の運営に関する事項について             │
│           │2.議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について│
│           │3.議長の諮問に関する事項について             │
└───────────┴──────────────────────────────┘
     ───────────────────────────────────
△字句の整理の件
○議長(針谷賢一君) お諮りいたします。本会議で議決されました議案については、会議規則第42条の規定に基づき、その条項、字句、数字等の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
             (「異議なし」の声あり)
○議長(針谷賢一君) ご異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字等の整理は議長に委任することに決しました。
     ───────────────────────────────────
△市長あいさつ
○議長(針谷賢一君) この際、市長より発言を求められておりますので、これを許します。市長の登壇を願います。
             (市長 新井利明君登壇)
◎市長(新井利明君) 平成20年第5回藤岡市議会定例会閉会に当たり、一言御礼のごあいさつを申し上げます。
 本議会は11月28日から本日まで13日間にわたり開催され、議員各位におかれましては、大変ご多忙中のところ、市民生活に関係の深い多くの重要案件につきまして、慎重審議の上、ご決定いただき、心より感謝申し上げます。
 会期中、議員各位からいただきましたご意見、ご指摘につきましては、真摯に受けとめ、今後の行政運営に生かしてまいりたいと考えております。
 日本経済が急激に減速する中、地方自治体にとっても厳しい財政環境が続くと思いますが、限られた財源を選択と集中により効果的な事業の推進を図っていきたいと考えております。
 そして、今後も常に市民の目線に立ち、市政発展と市民福祉向上のため誠心誠意努力してまいる所存であります。議員各位のご理解、ご協力をお願い申し上げます。
 最後になりましたが、議員各位におかれましては、健康に十分ご留意され、今後ともますますご活躍いただきますようご祈念申し上げ、閉会のあいさつとさせていただきます。誠にありがとうございました。
     ───────────────────────────────────
△閉会
○議長(針谷賢一君) 以上をもちまして、本会議に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。
 これにて平成20年第5回藤岡市議会定例会を閉会いたします。
 ご苦労さまでした。
                                  午後0時8分閉会



地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


      藤岡市議会議長    針  谷  賢  一


      署 名 議 員    窪  田  行  隆


      同          渡  辺  徳  治


      同          青  木  貴  俊