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群馬県 渋川市

平成24年  9月 定例会(第3回) 09月26日−委員長報告、質疑、討論、表決−08号




平成24年  9月 定例会(第3回) − 09月26日−委員長報告、質疑、討論、表決−08号







平成24年  9月 定例会(第3回)





            平成24年9月渋川市議会定例会会議録

 第8日                            平成24年9月26日(水曜日)
出席議員(26人)
     1番   猪  熊  篤  史  議員     2番   伊  花  明  美  議員
     3番   田  辺  寛  治  議員     4番   石  関  桂  一  議員
     5番   狩  野  保  明  議員     6番   今  井  五  郎  議員
     7番   安 カ 川  信  之  議員     8番   今  成  信  司  議員
     9番   丸  山  正  三  議員    10番   伊  藤  俊  彦  議員
    11番   篠  田  ?  壽  議員    12番   平  方  嗣  世  議員
    13番   高  橋     敬  議員    14番   中  澤  広  行  議員
    15番   山  ?  雄  平  議員    16番   吉  田  利  治  議員
    17番   入 内 島  英  明  議員    18番   加  藤  幸  子  議員
    19番   茂  木  弘  伸  議員    20番   須  田     勝  議員
    21番   飯  塚  清  志  議員    22番   南  雲  鋭  一  議員
    23番   望  月  昭  治  議員    24番   都  丸  政  行  議員
    25番   角  田  喜  和  議員    26番   石  倉  一  夫  議員

                                              

欠席議員 なし

                                              

説明のため出席した者
   市     長   阿久津 貞 司      副  市  長   飯 塚 寛 巳
   総 務 部 長   五十嵐 研 介      企 画 部 長   桑 島   清
   市 民 部 長   都 丸 一 ?      保 健 福祉部長   後 藤   晃
   農 政 部 長   飯 塚 信 夫      商 工 観光部長   野 坂 公 隆
   建 設 部 長   吉 田   久      水 道 部 長   阿 部 利 文

   総 合 病 院   岩 渕 芳 弘      会 計 管 理 者   平 形 清 恵
   事 務 部 長

   教 育 委 員 会   小 林 巳喜夫      教 育 委 員 会   冨 岡 武 留
   教  育  長                学 校 教育部長

   教 育 委 員 会   佐久間   功      監 査 委 員   中 澤 康 光
   生 涯 学習部長

   監 査 委 員   牧 口 百合子      伊 香 保 総 合   石 坂   實
   事 務 局 長                支  所  長

   小 野 上 総 合   野 村 清 美      子持総合支所長   板 倉 恵 二
   支  所  長

   赤城総合支所長   須 田   寛      北橘総合支所長   加 藤 広 幸
   総 務 部副部長   田 中 猛 夫      財 政 課 長   愛 敬 正 孝
   企 画 課 長   加 藤 順 一      保 険 年金課長   高 橋 哲 史
   社 会 福祉課長   石 田 千 春      建 設 部副部長   石 井   晃

   水 道 課 長   中 島   修      総 合 病 院   茂 木 昭 利
                          事 務 部副部長

                                              

事務局職員出席者
   事 務 局 長   勝 田 治 男      書     記   千 明 芳 彦
   書     記   萩 原 良 和

議事日程
               議  事  日  程   第8号
                          平成24年9月26日(水曜日)午前10時開議

第 1 議案第116号 財産の取得について                           
    (委員長報告、質疑、討論、表決)                            
第 2 議案第100号 平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算について             
    議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について       
    議案第102号 平成23年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について      
    議案第103号 平成23年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について         
    議案第104号 平成23年度渋川市特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算について  
    議案第105号 平成23年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について      
    議案第106号 平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について  
    議案第107号 平成23年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について      
    議案第108号 平成23年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について   
    議案第109号 平成23年度渋川市白井温泉こもちの湯事業特別会計歳入歳出決算について  
    議案第110号 平成23年度渋川市下水道事業特別会計歳入歳出決算について        
    議案第111号 平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について     
    議案第112号 平成23年度渋川市個別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について     
    議案第113号 平成23年度渋川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について       
    議案第114号 平成23年度渋川市水道事業会計決算について               
    議案第115号 平成23年度渋川市病院事業会計決算について               
    (委員長報告、質疑、討論、表決)                            
第 3 請願・陳情                                       
    (委員長報告、質疑、討論、表決)                            
第 4 議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書 
    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)                    
第 5 議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書    
    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)                    
第 6 議員提出議案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書 
    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)                    
第 7 議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元
              することを求める意見書                       
    (提出者説明、質疑、委員会付託省略、討論、表決)                    
第 8 閉会中継続調査申出書                                  

                                              

会議に付した事件
議事日程に同じ





△開議

                                           午前10時



○議長(望月昭治議員) おはようございます。

  ただいまから本日の会議を開きます。

  ただいまの出席議員は26人であります。

  本日の会議は、議事日程第8号によって進めてまいります。



                                              





△日程第1 議案第116号 財産の取得について





○議長(望月昭治議員) 日程第1、議案第116号 財産の取得についてを議題といたします。

  常任委員会の審査の結果の報告を求めます。

  総務企画常任委員長、伊藤俊彦議員。

  (総務企画常任委員長伊藤俊彦議員登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤俊彦議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第103条の規定により報告いたします。

  議案第116号 財産の取得について、全会一致をもちまして原案可決であります。

  以上でございます。



○議長(望月昭治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  議案第116号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第116号 財産の取得については原案のとおり可決されました。



                                              





△日程第2 議案第100号 平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算について

      議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について

      議案第102号 平成23年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について

      議案第103号 平成23年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について

      議案第104号 平成23年度渋川市特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第105号 平成23年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第106号 平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第107号 平成23年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第108号 平成23年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第109号 平成23年度渋川市白井温泉こもちの湯事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第110号 平成23年度渋川市下水道事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第111号 平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第112号 平成23年度渋川市個別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第113号 平成23年度渋川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について

      議案第114号 平成23年度渋川市水道事業会計決算について

      議案第115号 平成23年度渋川市病院事業会計決算について





○議長(望月昭治議員) 日程第2、議案第100号 平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算について、議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、議案第102号 平成23年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、議案第103号 平成23年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について、議案第104号 平成23年度渋川市特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算について、議案第105号 平成23年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について、議案第106号 平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について、議案第107号 平成23年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について、議案第108号 平成23年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について、議案第109号 平成23年度渋川市白井温泉こもちの湯事業特別会計歳入歳出決算について、議案第110号 平成23年度渋川市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第111号 平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、議案第112号 平成23年度渋川市個別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について、議案第113号 平成23年度渋川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第114号 平成23年度渋川市水道事業会計決算について、議案第115号 平成23年度渋川市病院事業会計決算について、以上16議案を一括議題といたします。

  決算特別委員会の審査の結果の報告を求めます。

  決算特別委員長、平方嗣世議員。

  (決算特別委員長平方嗣世議員登壇)



◆決算特別委員長(平方嗣世議員) 本委員会に付託されました事件の審査結果を会議規則第103条の規定により報告いたします。

  議案第100号 平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算について、議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算について、以上2議案とも多数決をもちまして認定であります。

  議案第102号 平成23年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算について、議案第103号 平成23年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算について、議案第104号 平成23年度渋川市特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算について、議案第105号 平成23年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算について、議案第106号 平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算について、議案第107号 平成23年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算について、議案第108号 平成23年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算について、議案第109号 平成23年度渋川市白井温泉こもちの湯事業特別会計歳入歳出決算について、議案第110号 平成23年度渋川市下水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第111号 平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算について、議案第112号 平成23年度渋川市個別排水処理事業特別会計歳入歳出決算について、議案第113号平成23年度渋川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算について、議案第114号 平成23年度渋川市水道事業会計決算について、議案第115号 平成23年度渋川市病院事業会計決算について、以上14議案とも全会一致をもちまして認定であります。

  以上でございます。



○議長(望月昭治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  議案第100号の討論に入ります。

  25番、角田喜和議員。

  (25番角田喜和議員登壇)



◆25番(角田喜和議員) おはようございます。それでは、ただいま議案として上程されました議案第100号平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算について反対の立場で討論を行います。

  最初に、平成23年度の政府一般会計予算は政権交代以来、民主党政権にとってゼロから編成する初めての予算で、その特徴、中身は財界、アメリカ優先という基本姿勢での自民党と同じ立場に立って、国民の暮らしに背を向けて法人税5%減税、証券優遇税制2年延長など、大企業、大資産家を優遇する姿勢を鮮明にした。長引く景気の後退で税収が少ない上に法人税減税によって大穴があき、その穴埋めに給与所得控除、退職所得課税、成年扶養控除、相続税などの国民個人への増税に踏み切ることになった。消費税増税を含めた税制抜本改革で合意している中身だと、平成23年度の予算審議の中で私は指摘をいたしました。こういう平成23年度予算編成のもとで1年が経過し、決算になったわけでありますが、阿久津市長のもとでこの渋川市の予算編成の基本方針では、現政権による大幅な制度の変革の中にあって多様な課題に対応し、コスト意識を持って削減に努め、常に事業の見直しと選択、改善を図り、総合計画を踏まえた計画事業を着実に推進することを念頭に置き、市政行政改革大綱に基づく徹底した行政改革を実施して健全財政を構築するとして、事業の廃止や見直し、こういうことを行い、4,872万8,000円の縮減を図ることができたとしています。1割カットしてもサービスが2割ふえるという民間の発想では、裏を返せば予算の枠組み方式、一律カットなど、職員人件費の削減や臨時職員に置きかえていくということが行われてきた結果だと思います。教育や福祉予算は一律カットすべきではありません。

  予算執行で多額な不用額が生まれました。この不用額を繰り越しして次年度に使うことも出されました。市長は、この不用額は職員の努力であるとも言いました。それならば自治会など市民の要望に耳を傾け、喫緊の事業に振り向ける努力をすべきではなかったか。自治会から毎年いろいろな要望が出されても、予算がないということで切られる、翌年度以降に回されるという状況をつくらないためにも誠意を持ってこたえるべきではなかったでしょうか。市民の要望が実現されての不用額であれば、それは最小限の予算で最大限の効果を生み出したことになりますが、そうは受け取れません。議決した予算執行の中でも、当初の説明と違う使われ方を指摘されても議会軽視ではないというのはいかがなものでしょうか。

  子育てや健康づくりの面では、保健師や助産師が全戸に延べ1,129人訪問し相談に応じてきたことや、子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌のワクチンの接種事業の拡充など、子育て政策で評価できます。また、緊急経済対策としての住宅リフォーム助成制度の創設など、新たな取り組みについても評価できますが、経済波及効果を考えると予算規模が少なく、一層の拡充が求められます。市民生活の向上と安心できる暮らしを守ることに専念をする、どこに住んでいてもひとしく豊かな市民サービスが受けられるという渋川市を目指して、執行部一丸となって対処されることを強く要望いたしまして、反対討論といたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  10番、伊藤俊彦議員。

  (10番伊藤俊彦議員登壇)



◆10番(伊藤俊彦議員) ただいま議題となっております議案第100号 平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算について、認定すべきと考えまして賛成討論を行います。

  平成23年度は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の対策に追われたことは記憶に新しく、本決算においても災害復旧費などにその対応を見ることができます。我が国経済は、この震災で深刻な打撃を受け、復興の努力による景気回復の動きも世界経済の減速やデフレの影響により鈍化し、厳しい情勢であったところであります。そして、市の財政状況も市税などの自主財源が減少し、地方交付税などの依存財源が増加しています。また、繰入金も増加しており、厳しい状況であったと見ることができます。

  さて、総合計画には渋川市の未来に向けた多くの事業が掲げられていますが、景気が低迷する中でも実施すべき事業は実施して、着実なまちづくりを進めたと思います。主要な施策の成果を見ると、まず総合計画の重点プロジェクトである観光ネットワークの創出ではいろいろな要素が組み合わされた結果であると思いますが、震災の影響があったものの観光入り込み客数の回復は早かったようであります。また、中心市街地の活性化、道路、橋りょうの整備などについても着実に進捗が図られております。さらに、魅力発信、にぎわいと活力に満ちたまちづくりの推進、市民とのつながりと信頼を深めた協働の推進、安全で安心な生活環境の整備、子育て環境の充実と健康づくりの推進、教育、文化、スポーツの振興と生涯学習の充実を掲げた重点項目では、限られた財源の中で経費の削減を図りながらそれぞれ適正に執行され、着実に推進されています。そして、行政効果は大いに上がっていると認識いたします。また、事務事業評価による事業の廃止や見直しを引き続き行って、およそ4,873万円の経費の縮減を図るなど、本市の財政運営の一層の健全化に努力の跡を見ることができます。加えて、監査委員の決算審査意見書においてもおおむね適正であると認められるところでもあります。

  本市を取り巻く経済、財政環境は厳しい状況でありますが、今後も行財政改革を着実に推進し、自主財源の確保に努め、一層堅実な財政運営に努力するとともに、引き続き市勢発展と市民福祉の向上を図られるよう要望し、賛成討論といたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。

  よって、議案第100号 平成23年度渋川市一般会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第101号の討論に入ります。

  18番、加藤幸子議員。

  (18番加藤幸子議員登壇)



◆18番(加藤幸子議員) 議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計決算について、反対の立場で討論をします。

  今年度の国民健康保険税は、医療費の高騰により財源不足3億5,000万円が見込まれるとして、1世帯当たり平均1万190円、1人4,190円の引き上げが行われました。決算では歳入101億2,396万3,000円、歳出96億5,146万円で、差し引き残額4億7,250万3,000円の黒字決算でした。その反面、高過ぎる国保税が払いたくても払えない人がふえ、加入世帯の10.8%の2,932世帯が滞納し、454世帯が保険証を取り上げられ、2,478世帯が短期保険証になっています。加入世帯の43.4%が法定減免対象世帯という低所得者層が多いのが国民健康保険の特徴です。国保は憲法25条に基づく社会保障の制度であり、お金がない人を制度から排除するのは本末転倒です。国民健康保険は、社会保障及び国民健康保険の向上を目的とし、国民に医療を保障する制度です。国民の命と健康を守るはずの保険制度が国民から医療を遠ざける制度へと変質しています。渋川市では、滞納世帯の納税相談を休日に開いたりして努力をしていることは認めますが、さらに申請減免の市長の特認事項を緩和することが必要です。市民からは、国庫負担を計画的に復元し、国保の広域化ではなく、自治体の本来の仕事、市民の暮らし、命、福祉を守ることのできる制度になるように国のあり方を変えていくことが求められています。

  以上を申し上げて反対討論とします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  11番、篠田?壽議員。

  (11番篠田?壽議員登壇)



◆11番(篠田?壽議員) 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算に関する賛成討論を行います。

  議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算において、国保財政は全国的に極めて厳しい状況下に置かれており、多くの市町村で財政安定化のため税率の引き上げを行う一方、財政赤字の補填を目的として一般会計からの法定外繰り入れが行われている実態があります。こうした状況の中で、渋川市においても平成23年度当初予算において加入者への急激な税負担の増加を緩和するため、緊急かつ特例的な措置として2億円の法定外繰り入れを行い、さらに6月補正予算において平均5.3%の税率改定が行われました。また、中間所得者層に対する対策として、課税限度額の引き上げも実施されました。低所得者層に対しては法定減額の7割、5割、2割軽減により軽減割合は43.4%になるとの説明がされていますが、これにつきましてもより一層の軽減努力を求めるものであります。平成23年度決算については、想定した被保険者が下回ったことによる医療費の減、渋川市の国保運営が評価されたことによる国庫補助金(特別調整交付金)の増額などにより黒字が確保されました。決算剰余金のうち1億7,600万円を国保基金に積み立て、国保財政の基盤を強化したことは一定の評価をすることができます。引き続き医療費の抑制、納税相談による収納率の向上などに積極的に取り組み、渋川市国保の円滑な運営に一層努力されることを要望し、賛成討論といたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。

  よって、議案第101号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第102号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第102号 平成23年度渋川市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第103号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第103号 平成23年度渋川市介護保険特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第104号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第104号 平成23年度渋川市特別養護老人ホーム事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第105号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第105号 平成23年度渋川市農産物直売事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第106号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第106号 平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第107号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第107号 平成23年度渋川市小野上温泉事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第108号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第108号 平成23年度渋川市交流促進センター事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第109号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第109号 平成23年度渋川市白井温泉こもちの湯事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第110号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第110号 平成23年度渋川市下水道事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第111号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第111号 平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第112号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第112号 平成23年度渋川市個別排水処理事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第113号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第113号 平成23年度渋川市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第114号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第114号 平成23年度渋川市水道事業会計決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。

  議案第115号の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  お諮りいたします。本決算に対する委員長の報告は認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第115号 平成23年度渋川市病院事業会計決算については委員長の報告のとおり認定することに決しました。



                                              





△日程第3 請願・陳情





○議長(望月昭治議員) 日程第3、請願・陳情を議題といたします。

  本件に関し、委員長の報告を求めます。

  総務企画常任委員長、伊藤俊彦議員。

  (総務企画常任委員長伊藤俊彦議員登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤俊彦議員) 本委員会に付託された請願・陳情の審査結果を会議規則第136条第1項の規定により報告いたします。

  受理番号2、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願書及び受理番号5、「垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書」採択に関する請願につきましては、いずれも願意妥当と認め、採択と決定し、意見書提出であります。

  以上でございます。



○議長(望月昭治議員) 教育福祉常任委員長、平方嗣世議員。

  (教育福祉常任委員長平方嗣世議員登壇)



◆教育福祉常任委員長(平方嗣世議員) 本委員会に付託された請願・陳情の審査結果を会議規則第136条第1項の規定により報告いたします。

  受理番号3、「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書提出を求める請願書及び受理番号4、義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書の採択に関する請願書につきましては、いずれも願意妥当と認め、採択と決定し、意見書提出であります。

  以上でございます。



○議長(望月昭治議員) ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。

  1番、猪熊篤史議員。

  (1番猪熊篤史議員登壇)



◆1番(猪熊篤史議員) まず、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願書、それから「垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書」採択に関する請願について質疑をいたします。

  まず、初めの請願の中にオスプレイが群馬県渋川市上空での低空飛行訓練を想定していることが明らかになりましたということが記載されておりますけれども、それに対する事実確認が行われていたのか、また渋川市上空では今でも米軍艦載機による低空飛行訓練が行われているというふうに記載されていますけれども、これに対する状況確認が行われていたのか。さらには、やはりオスプレイの危険性が十分指摘されております中で、今実際訓練が始まっているわけでございます。そういった中で日米安全保障条約ですとか安全保障におけるアメリカへの依存を考えた場合には、オスプレイの安全確認の徹底ですとか住民への徹底した説明というのがまず反対の前に来るのではないかと思いますけれども……



○議長(望月昭治議員) 猪熊議員、委員会でどういう審議をしたかということをここは聞く場所であります。中身ではない。しっかり聞け。



◆1番(猪熊篤史議員) そういう審議がされたのかどうかお答えいただければというふうに思います。



○議長(望月昭治議員) 10番、伊藤俊彦議員。

  (総務企画常任委員長伊藤俊彦議員登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤俊彦議員) 1番議員に関しての質疑に答弁いたします。

  渋川市を含めた群馬県上空での飛行訓練を想定しているという文書に関しまして、確認はしたかというご質疑でございます。内容につきましては、特に確認いたしておりません。



○議長(望月昭治議員) 1番。



◆1番(猪熊篤史議員) 今委員長にご答弁いただきましたけれども、それから安全確認の徹底ですとか、あるいは住民への説明を求めるということが反対の前に来るのではないかなと思うのですけれども、その辺に対する審議、議論が行われたのか、その点もお聞かせいただければというふうに思います。



○議長(望月昭治議員) 10番。



◆総務企画常任委員長(伊藤俊彦議員) 住民説明のどうのこうのということなのですけれども、内容的には提出された請願内容のみで審査したということでございます。

  以上です。



○議長(望月昭治議員) 1番。



◆1番(猪熊篤史議員) 続きまして、義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書の採択に関する請願について委員長に質疑いたします。

  昨年度も同じ趣旨の請願が提出されていましたが、それに対する反省ですとか見直しはなかったのか。また、非正規雇用者の増大などに見られるように教育条件格差が生じているとありますが、本市における非正規雇用の実態や国庫負担割合が2分の1から3分の1に引き下げられたことに対する弊害等の調査は行ったのか、この2点について質疑いたします。



○議長(望月昭治議員) 12番、平方嗣世議員。

  (教育福祉常任委員長平方嗣世議員登壇)



◆教育福祉常任委員長(平方嗣世議員) お答えいたします。

  猪熊議員は、終日我々の委員会を傍聴いたしました。その傍聴の内容のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(望月昭治議員) ほかに質疑はありますか。

  14番、中澤広行議員。

  (14番中澤広行議員登壇)



◆14番(中澤広行議員) 総務企画常任委員長に質疑いたします。

  両請願審査中、少数意見の中で継続審査の表明があったかなかったか、またその理由で時期尚早という意見が委員会審査の中であったかなかったか、審査中の経過を求めます。



○議長(望月昭治議員) 10番。

  (総務企画常任委員長伊藤俊彦議員登壇)



◆総務企画常任委員長(伊藤俊彦議員) 中澤議員のご質疑にお答えしたいと思います。

  継続審査も話の段階では出たと思います。最終的に話し合いをいたしまして、それぞれの意見を聞いて出した結論でございます。

  以上です。



○議長(望月昭治議員) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  受理番号2、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願書の討論に入ります。

  12番、平方嗣世議員。

  (12番平方嗣世議員登壇)



◆12番(平方嗣世議員) 受理番号2、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願について、採択反対の討論を行います。

  オスプレイについては、現在国の安全宣言が出され、その安全性について試験飛行を含め調査検証等が行われております。日米政府間でその結果による今後の取り扱いや配備に関する協議の決定前に渋川市議会においてオスプレイを欠陥機と決めつけるのはいかがなものか、また時期尚早であります。また、渋川市上空だけの飛行禁止を求めることは渋川市だけが安全であればよいとの解釈、渋川市以外の国民の安全は無視してよいのかも疑われるわけであります。日本の平和と安定は、日米安全保障条約を基軸に保たれているのが現実であります。世界の平和、日本の平和と安定、繁栄は全ての日本国民が望んでおります。

  以上の理由により、受理番号2、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願に対し採決反対の討論といたします。

  以上です。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  25番、角田喜和議員。

  (25番角田喜和議員登壇)



◆25番(角田喜和議員) 私は、ただいま議題となっております受理番号2、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願に採択をすべきという賛成する立場から討論を行います。

  アメリカは、沖縄の米軍普天間基地に垂直離着陸輸送機オスプレイを配備することを日本政府に通告をし、政府は沖縄県など説得に回るというどこの政府かと疑問を抱く恥ずべき行動をとっております。オスプレイは開発段階から墜落事故を繰り返し、4月にはモロッコで、6月にはフロリダで墜落事故を起こしたばかりです。今月に入りアメリカ・ノースカロライナ州で緊急着陸をしました。そのオスプレイ配備の環境審査報告書では、低空飛行訓練ルートが群馬県上空、この渋川市の上空、こういったところを飛行するブルールートを初め、本市北部や四国、九州、沖縄など8ルートで超低空飛行訓練を計画していることが明らかになっております。また、皆さんもご承知かと思いますが、この渋川市上空を初め、群馬県上空では米軍艦載機における低空飛行訓練の実態が明らかになっております。北橘では民家のガラスが割れたり、赤城では樽の陶芸家宅で棚に飾ってあった製品が落下する等、実害が起きています。防衛省の米軍機の飛行に対する苦情受け付け状況に基づく特徴的な苦情内容は「アクロバット飛行をしている、危険だ」「授業ができない状況で生徒が不安がっている」「窓ガラスが揺れる」「パニック障害で爆音を聞くたびに心臓がどきどきし、ストレスで薬を飲んでいる」「どんという振動が体にこたえる」等々の苦情が防衛省北関東局にも寄せられています。2007年からことし5月までの渋川市からの苦情もたくさん寄せられています。アメリカ軍が明らかにしたことでは、一般質問でも触れましたが、北橘にある関水のサージタンクより低い200フィート、60メートルを飛行訓練することもわかりました。榛東村の12旅団施設の使用も地位協定で断れない状況があります。当然渋川市上空もその訓練範囲に入ります。不安は払拭できません。21日から岩国でテスト飛行が始まりましたが、その実態は住宅密集地の上空は避けるとしていたにもかかわらず市街地上空を飛び、住民は不安の表情を見せていました。自治体として市民の生命、財産を守り、市民の不安を取り除くことは当然の責任であります。この意見書提出は、この請願は議会として渋川市民の声、願いを国に届ける、こういうことは当然のことだと私は思います。

  以上を申し上げて、意見書採択について賛成討論といたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  14番、中澤広行議員。

  (14番中澤広行議員登壇)



◆14番(中澤広行議員) ただいま上程中の受理番号2、オスプレイと米軍艦載機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める請願書に反対の立場で討論いたします。

  その理由といたしまして、総務企画常任委員会審査中、継続審査という少数意見にもうかがわれますように、採択するには時期尚早ではないかと思われます。国の動向、渋川市に与える影響など、引き続き調査研究することが重要であると考えます。

  以上のことから、現時点での請願の採択に強く反対いたしますので、議員各位の反対の表決を願います。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立少数であります。

  よって、本件は不採択とすることに決定いたしました。

  受理番号3、「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書提出を求める請願書の討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

  受理番号4、義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書の採択に関する請願書の討論に入ります。

  1番、猪熊篤史議員。

  (1番猪熊篤史議員登壇)



◆1番(猪熊篤史議員) 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書の採択に関する請願に反対の立場で討論いたします。

  義務教育費国庫負担制度を堅持することに反対するものではございません。また、教育に対する最終的な責任を国が負うことに反対するものでもございません。しかし、地方にできることは地方でという地方分権の一環として行われた地方への権限と財源の移譲、そのための義務教育費国庫負担の引き下げであります。地方の負担分は、地方交付税によって財源が保障されています。日本の国民性や文化を考慮すれば、日本の再生、また少子高齢化が進む中で活力を発揮していくためには地方や地域への権限移譲が不可欠であり、財政的な責任もできる限り地方や地域が負担するべきだと考えます。社会の主要な役割、機能である教育を地方で担うことができないのであれば地方分権は幻想でしかありません。国庫負担割合の引き下げの弊害が渋川市で発生しているのであれば、まず市、そして県で対処すべきだと思いますが、特に具体的な問題は確認できていません。人口の少ない県等において教育格差が生まれるのではないかという不安はあるようですが、不安を解消するために国の直接的な負担を求めるよりも地方における自助努力を促し、権限と財源の拡充を図るほうが先決だと思います。また、都道府県で対処できないのであれば、近年議論されている道州制等の実現を積極的に検討すべきだと思います。このような理由から、現状では国による義務教育費国庫負担割合を2分の1に復元することを求めることは適切ではないと考えますので、当請願に反対いたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。

  よって、本件は委員長の報告のとおり決しました。

  受理番号5、「垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書」採択に関する請願の討論に入ります。

  20番、須田勝議員。

  (20番須田 勝議員登壇)



◆20番(須田勝議員) 受理番号5、「垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書」採択に関する請願に反対の立場から討論させていただきます。

  配備されるMV―22タイプのオスプレイが本当に危険なのかが問題です。請願において、オスプレイは試作段階から事故が続き、墜落事故を繰り返してとありますが、ことし7月1日の産経新聞では「オスプレイは事故が多発している印象が強い。だが、実は米軍普天間飛行場に配備される海兵隊のMV―22は、海兵隊が所有するヘリを含む航空機の平均事故率より低い。オスプレイは開発段階で4回の事故を起こしているが、1、整備ミス、2、エンジン出火、3、操縦ミス、4、システムふぐあいと原因は異なる。うち平成12年に19人の死者を出した事故は、米軍の要員が初めて搭乗したお披露目飛行だっただけに衝撃が広がったもの。普天間飛行場への配備通告目前にもモロッコとアメリカ・フロリダ州でも事故を起こした。ただ、モロッコで墜落したのはMV―22だが、フロリダ州の事故は空軍仕様のCV―22。両機の機体は9割方同じだが、運用はMV―22が人員、物資輸送、CV―22は特殊作戦という大きな違いがある」。フロリダ州での事故後にまとめた10万飛行時間当たりの事故件数を示す事故率は、CV―22で13.47、一方MV―22は1.93にとどまり、海兵隊所属のヘリを含む航空機の平均事故率2.45より低い。ちなみに、現在配備中でありオスプレイの代替が計画中のヘリコプターCH―53Dの10万飛行時間当たり事故率は4.15で、危険度だけでいえばMV―22の2倍であります。むしろ一刻も早いMV―22オスプレイの配備が望ましいと言えるでしょう。以上のようにMV―22配備を拒むのは不合理と言うほかありません。

  反対派を手引きしているのは言うまでもなく極左の連中ですが、彼らの頭には米軍、自衛隊反対しかなく、理由はでっち上げでも何でもよいということです。飛行訓練についてですが、飛行機が事故を起こしたら落ちるのであって、それは危険に違いないのですが、それは日本の航空機や報道が使っているようなヘリにしても同様のゼロリスクを求めるならばそれらを全て飛行禁止にしなければなりません。私は、日本に米軍が駐留しているところに強い憤りを常々感じており、できるものならば列島から米軍を追い出したいと思っていますが、自前の軍隊も持たず、核も持たない我が国が自分の国を守ることはおよそ不可能であり、今は涙をのんで米軍の守りに甘んじるしかありません。

  最後に、実務的な問題ですが、MV―22は速度も作戦行動半径も積載量も従来のCH―46などの輸送ヘリと比べておよそ2倍の性能を持っており、何より沖縄から尖閣諸島までの440キロを給油なしで飛ぶことができ、これは中国人民解放軍にとって大きな脅威であり、抑止力となります。これらの理由からMV―22は断固配備すべきと考えます。意見書提出は時期尚早と考え、反対討論といたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  11番、篠田?壽議員。

  (11番篠田?壽議員登壇)



◆11番(篠田?壽議員) 受理番号5、垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書採択について賛成の立場で討論いたします。

  この垂直離着陸機オスプレイは、米国のハワイ州でも反対に遭って飛行中止という中で、日本に持ってきて飛ばすというその考え方自体が本当にいいものかどうか、私も疑問に思っています。また、沖縄県知事も反対を表明しておりますし、普天間飛行場は非常に住宅地でありますし、こういった安全が本当に大丈夫なのかというオスプレイを配備していいものか、いささか疑問に思うところでございます。こういった中でことしにおいてもモロッコの事故、そしてフロリダの墜落事故ということで安全が保証できるとは私は認められません。今後普天間ではなく、ほかの地域に配備された場合はどう思うのでしょうか。普天間の人は、配備されていることによってとんでもないということで反対を表明しております。その地域の人の立場に立って考えた場合に、どういった考えがあるのかということをしっかり考えていただきたいというふうに思います。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立少数であります。

  よって、本件は不採択とすることに決定いたしました。



                                              



                   休       憩

                                        午前11時3分



○議長(望月昭治議員) 休憩いたします。

  会議は午前11時15分に再開いたします。



                                              



                   再       開

                                        午前11時15分



○議長(望月昭治議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



                                              





△日程第4 議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書





○議長(望月昭治議員) 日程第4、議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  22番、南雲鋭一議員。

  (22番南雲鋭一議員登壇)



◆22番(南雲鋭一議員) 議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書。

  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。

  提出者は渋川市議会議員、南雲鋭一です。なお、賛成者は狩野保明議員、都丸政行議員であります。

  別紙を朗読し、説明にかえさせていただきます。

  別紙。議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書。

  防衛省は、2012年6月13日、オスプレイの日本での運用に関する環境審査の米軍報告書を沖縄県と関係自治体に提出しました。その報告書によると航空路線は青森―福島、青森―新潟、新潟―群馬―長野、和歌山―徳島―愛媛と沖縄本島等となっており、渋川市を含めた群馬県上空での飛行訓練を想定していることが明らかになりました。

  オスプレイは主翼の両端にプロペラ部分の角度が変わる傾斜式回転翼を持ち、ヘリコプターのような垂直離発着が可能な上に固定翼機並みの速度で飛行する輸送機です。

  しかし、1989年初飛行以後2000年までに墜落事故が4回発生し30人が死亡。専門家からも事故などでエンジンが停止した場合の不時着機能が欠如していると指摘されています。現に今年4月11日、アフリカのモロッコで訓練中に墜落、2人が死亡。6月13日にはアメリカで訓練中に墜落、5人が負傷。安全性に問題があることが強く指摘されています。米海兵隊は8月17日、モロッコでの事故の最終報告書を公表しました。報告書は離陸後の追い風を計算に入れなかった操縦士の判断ミスとマニュアル違反が「墜落の重要な要素」だと結論づけましたが、マニュアル自体の不備も指摘されており、運用面での不安が払拭されたとは言い難い内容です。

  安全性が確保できない状況で沖縄県、岩国市など配備が予定されている自治体もこぞって受け入れ拒否の態度を表明しています。

  渋川市上空では、今までも米軍艦載機による低空飛行訓練が行われ、騒音被害や恐怖感など市民に多大な被害を与えています。その上、オスプレイの墜落の危険性や騒音被害、不安を市民に新たに与えることは絶対に認められません。

  渋川市議会は、市民の生命、財産と安心・安全、快適な市民生活を守る立場からオスプレイの渋川市上空での飛行訓練と米軍艦載機の低空飛行訓練の禁止を求めます。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  提出先は内閣総理大臣、防衛大臣、外務大臣であります。よろしくお願いいたします。



○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

  12番、平方嗣世議員。

  (12番平方嗣世議員登壇)



◆12番(平方嗣世議員) 議員提出議案第4号について、本意見書の提出に反対を表明いたします。

  反対理由は、先ほどの請願受理番号2の討論で申し上げたのと同趣旨でありますので、省略いたします。

  以上でございます。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  25番、角田喜和議員。

  (25番角田喜和議員登壇)



◆25番(角田喜和議員) 議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書について賛成を表明いたします。

  理由は、先ほど請願・陳情の受理番号2で申し上げました賛成の内容と同様ですので、省略をさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立少数であります。

  よって、議員提出議案第4号 オスプレイと米軍ジェット機の渋川上空での飛行訓練禁止を求める意見書は否決されました。



                                              





△日程第5 議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書





○議長(望月昭治議員) 日程第5、議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  22番、南雲鋭一議員。

  (22番南雲鋭一議員登壇)



◆22番(南雲鋭一議員) 議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書。

  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第1項の規定により提出します。

  提出者は渋川市議会議員、南雲鋭一です。なお、賛成者は狩野保明議員、都丸政行議員であります。

  別紙を朗読し、説明にかえさせていただきます。

  別紙。議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書。

  米国防総省は、垂直離着陸機MV22オスプレイ24機を、山口県岩国基地で組み立て、本土で試験飛行を繰り返した上で、2012年10月に沖縄県普天間基地に配備しようとしている。

  しかし、オスプレイは、試作段階から事故を繰り返し、多くの人命を奪っている上、2007年の部隊配備開始以降も、2010年4月アフガニスタンで作戦中の事故で4人が死亡。最近でもこの4月にモロッコで訓練中に墜落、乗員2名が死亡。6月13日にも、米フロリダ州で墜落事故を起こし、乗員5名が負傷している。米軍は、「機体に不具合はない」「安全性に問題はない」としているが、相次ぐ事故は欠陥機と言われてきたオスプレイの安全性を事実をもって否定している。

  オスプレイ配備には、普天間基地の所在する宜野湾市はじめ全市町村議会と沖縄県議会が反対決議を上げ、配備を拒否する態度を明らかにしている。さらに陸揚げされ、組み立てが行われる岩国市や山口県議会もまた反対を決議している。加えて米軍は、オスプレイの飛行訓練を、これまで空母艦載機などの低空飛行訓練を行ってきた本土上空の6本の「航法経路」を利用して行う計画を明らかにしており、飛行訓練ルートの各地の自治体や住民からも不安と怒りの声が上がっている。

  オスプレイは、?離着陸時の騒音や飛行時に出る低周波、?離着陸時の風圧による事故と排気による火災、?オートローテーション機能を持たない(緊急時の安全着陸不能)など、多くの問題点が指摘され、その安全性が指摘されてきたが、いわゆる航法経路を利用した飛行訓練の実施は、地域住民に大きな不安や恐怖を与え、命と暮らしを脅かすものである。

  以上の点から、オスプレイの沖縄配備など日本への持ち込みと配備、その飛行訓練などの計画を撤回するよう求めて、以下のとおり要請する。

  記、1、オスプレイの普天間基地など日本への配備を中止するよう、米国政府に求めること。

  2、オスプレイの試験飛行並びに低空飛行訓練を中止するよう、米国政府に求めること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、文部科学大臣、外務大臣、防衛大臣であります。よろしくお願いいたします。



○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  お諮りいたします。ただいま議題となっております議員提出議案第5号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書は委員会付託を省略することに決しました。

  これより討論に入ります。

  20番、須田勝議員。

  (20番須田 勝議員登壇)



◆20番(須田勝議員) 議員提出議案第5号、本意見書の提出に反対を表明いたします。

  反対理由は、先ほど請願の討論で申し上げた同趣旨でもありますので、省略いたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  11番、篠田?壽議員。

  (11番篠田?壽議員登壇)



◆11番(篠田?壽議員) 議員提出議案、垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書について賛成の立場で討論いたします。

  先ほど討論しましたので、同趣旨でありますので、内容については省略いたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立少数であります。

  よって、議員提出議案第5号 垂直離着陸機オスプレイ沖縄配備と飛行訓練の中止を求める意見書は否決されました。



                                              





△日程第6 議員提出議案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書





○議長(望月昭治議員) 日程第6、議員提出議案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  教育福祉常任委員長、平方嗣世議員。

  (教育福祉常任委員長平方嗣世議員登壇)



◆教育福祉常任委員長(平方嗣世議員) 議員提出議案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書。

  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。

  提出者は、教育福祉常任委員会委員長の平方嗣世です。

  別紙を朗読し、説明にかえさせていただきます。

  議員提出議案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書。

  今、国民の「こころ」は深刻な状態にあります。平成10年から昨年まで14年間毎年3万人以上の人々が自殺によって尊い命をなくしている。

  さらに昨年では、精神疾患により323万人が受診しており、今でも増加傾向を示している。群馬県でも精神障害者保健福祉手帳交付者数が平成18年5,231名、平成20年5,732名、平成22年6,825名と推移し、増加傾向にある。

  過去の法律である監護法では、保護者責任と社会的な接触をさせない監護が主でこれが昭和25年まで続き、平成18年にやっと自立支援法が制定された。しかしながらこれも保護者責任、応益負担等の問題が解決しない状態のままとなっている。

  これは、欧米の精神障害者政策と比べても、我が国では保護者責任や医療、保健施策、障害福祉に関する支援等の基盤が非常に弱い実体がある。特に医療においての比較では、精神疾患以外の入院病棟では患者16人に医師は1人以上であるなか、精神病棟では48人に医師1人以上など一般の医療水準よりもかなり低い状態となっており、慢性的な人手不足の状況である。平成18年4月から3障害(身体・知的・精神)を一体に支援する法律がつくられたが、精神疾患へのサービスの基盤整備は遅れたままであり、法の見直しや改革が議論されている。英国では1997年から国が自殺予防に本格的に取り組み、自殺者が10年間で15.2%減少するという成果を上げている状況にある。統合失調症の治療では薬物・心理療法のみの治療に比較して、家族支援もあわせて実施すると再発が大きく低減できることが立証されて、患者を支える家族への支援がいかに重要であるか認識され始めている。長期の精神障害を持つ人の家族が抱える困難は、一般の人の3倍とも言われ家族への精神疾患、治療等についての情報提供や実際的、具体的支援が求められる。

  厚生労働省の「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討委員会」を受けて設立された医療福祉の専門家、学識経験者、当事者及び介護者(家族)による「こころの健康政策構想会議」では、このような我が国の状況を背景として会議を重ねて提言をまとめ、平成22年5月末に厚生労働大臣へ「こころの健康政策構想会議提言書」を提出した。

  その中で医療改革・保健改革・家族支援を軸として、国民すべてを対象とした心の健康についての総合的、長期的な政策を保障する「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の制定を強く求めている。

  よって、本市議会は、国及び政府に対し、関係各法との整合性を図りつつ「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を強く求めるものである。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、文部科学大臣であります。よろしくお願いいたします。



○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

  これより討論に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  採決いたします。

  本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、議員提出議案第6号 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書は原案のとおり可決されました。



                                              





△日程第7 議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書





○議長(望月昭治議員) 日程第7、議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  教育福祉常任委員長、平方嗣世議員。

  (教育福祉常任委員長平方嗣世議員登壇)



◆教育福祉常任委員長(平方嗣世議員) 議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書。

  上記議案を別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出いたします。

  提出者は、教育福祉常任委員会委員長の平方嗣世です。

  別紙を朗読し、説明にかえさせていただきます。

  議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書。

  義務教育費国庫負担制度は、義務教育の機会均等とその水準の維持・向上及び地方財政の安定のため、国が必要な財源を保障するとの趣旨で確立されたものであり、これまで我が国の義務教育の水準向上に大きな役割を果たしてきた。しかしながら、平成18年に義務教育費国庫負担金の負担率が3分の1に縮小されたことや地方交付税削減の影響、厳しい地方財政の状況などから、地方自治体において教育予算の確保が困難となっており、義務教育の円滑な推進に重大な影響を及ぼしてきている。

  さらには、多くの地方自治体で財政が厳しくなる中、少人数教育の実施、学校施設、旅費・教材費、就学援助・奨学金制度など教育条件の自治体間格差が広がってきている。

  自治体の財政力の違いによって、子どもたちが受ける「教育水準」に格差があってはならない。義務教育の水準確保と地方教育行政の充実を図るためには、一人一人の子どもたちにきめ細かな教育とよりよい教育環境を保障するための教育予算の一層の拡充が必要である。

  よって、渋川市議会は、政府、衆参両院議長に対し、義務教育費国庫負担制度の堅持と国負担割合2分の1復元に向け、下記の事項を実現されるよう強く要望する。

  記、1、教育の機会均等と水準の維持向上を図るため、義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに国負担割合を2分の1に復元すること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  提出先は衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、文部科学大臣、内閣府特命担当大臣(地域主権推進)であります。よろしくお願いいたします。



○議長(望月昭治議員) これより質疑に入ります。

  1番、猪熊篤史議員。

  (1番猪熊篤史議員登壇)



◆1番(猪熊篤史議員) 教育福祉常任委員長へ質疑させていただきます。

  この意見書の中で、多くの自治体で財政が厳しくなる中で少人数教育の実施、学校施設、旅費、教材費、就学援助、奨学金制度など教育条件の自治体間格差が広がっているとありますが、渋川市あるいは群馬県においてこのような問題はあるのでしょうか。個別の条件の差は当然あると思いますが、総合的な評価や判断が必要です。具体的な格差の事例をお示しください。また、問題があればそれはまず市で改善する、それで足りなければ県に改善を求める、その次に初めて国の負担を求めるのが正しい手続だと思いますが、委員長のお考えをお伺いいたします。



○議長(望月昭治議員) 12番。

  (教育福祉常任委員長平方嗣世議員登壇)



◆教育福祉常任委員長(平方嗣世議員) 今の質疑を伺っておりまして、委員長に対する質疑というより制度に対する質疑というような感じに受け取りました。なお、全体的には意見書に記述されているとおりでありますので、ご理解をよろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(望月昭治議員) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議員提出議案第7号については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

  これより討論に入ります。

  1番、猪熊篤史議員。

  (1番猪熊篤史議員登壇)



◆1番(猪熊篤史議員) 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書の採択に反対の立場で討論いたします。

  先ほどの受理番号4の請願書の採択に反対する討論の内容と重複するため、反対理由を詳細に説明することは控えたいと思います。端的に申し上げれば、地方分権の強化充実が求められる中で社会の主要な役割、機能である教育も例外ではないと考えます。また、義務教育費国庫負担割合が2分の1から3分の1に削減になったことに対する渋川市における弊害が確認できていません。このような理由から、当意見書の内容を国に提出することは不適切だと思いますので、当意見書の採択に反対いたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  18番、加藤幸子議員。

  (18番加藤幸子議員登壇)



◆18番(加藤幸子議員) 議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書提出に賛成の立場で討論を行います。

  義務教育は国の子どもたち、未来の力に対しての最低限の保障だというふうに私は考えております。地方分権を第一に考えて、子どもたちの未来にそれぞれの地方自治体で格差が生まれてくる、このことをよしとすることに対して私は理解ができません。もし渋川市でそのような事例が出てくるとすれば、既に教職員の中にも正職員と非正規職員がいる、この実態もあります。これがさらに厳しくなっていくというふうに考えております。子どもは国の宝です。その子どもが格差によって受ける教育が違ってくる、これは私は断じて許されることではないと考えます。皆様のこの請願に対するご協力をどうぞよろしくお願いいたします。



○議長(望月昭治議員) ほかに討論はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

  起立により採決いたします。

  本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

  (賛成者起立)



○議長(望月昭治議員) 起立多数であります。

  よって、議員提出議案第7号 義務教育費国庫負担制度を堅持するとともに、国負担割合を2分の1に復元することを求める意見書は原案のとおり可決されました。

  お諮りいたします。ただいま意見書案が議決されましたが、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、条項、字句、数字、その他の整理は議長に委任することに決しました。



                                              





△日程第8 閉会中継続調査申出書





○議長(望月昭治議員) 日程第8、閉会中継続調査申出書を議題といたします。

  各委員長からお手元に配付いたしました写しのとおり、閉会中継続調査申出書が提出されております。

  お諮りいたします。本件はいずれも申し出のとおり閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(望月昭治議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本件は各委員長から申し出のとおり閉会中の継続調査に付することに決しました。



                                              





△閉議

                                         午前11時48分



○議長(望月昭治議員) 以上で今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。

  これをもって会議を閉じます。



                                              





△市長挨拶





○議長(望月昭治議員) 市長から発言の申し出がありますので、この際発言を許します。

  阿久津市長。

  (市長阿久津貞司登壇)



◎市長(阿久津貞司) 平成24年9月渋川市議会定例会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。

  今期定例会は、9月4日から本日までの23日間にわたり開催されましたが、ご提案を申し上げました各議案につきまして、慎重にご審議をいただきまして、それぞれ原案のとおりご承認、ご同意、ご議決を賜りまして、まことにありがとうございます。

  また、議案審議や一般質問におきましてちょうだいいたしました貴重なご意見、ご提言につきましては、真摯に受けとめ、今後の市政に反映してまいりたいと考えております。

  秋の気配が一層に濃くなっております。10月に入りますと市内各地でそれぞれに文化、スポーツの行事が予定されております。これからの行事に各地域の多くの皆さんが参加をしていただくとともに、市内全域でご協力と交流の輪が広まることを期待しております。議員の皆さんにおきましてもこれからそれぞれにお忙しくなると思いますので、健康に留意され、引き続きご指導、ご支援を賜りますようお願いを申し上げまして、お礼の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



                                              





△閉会





○議長(望月昭治議員) これをもって平成24年9月渋川市議会定例会を閉会いたします。

  大変ご苦労さまでした。

                                        午前11時50分