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群馬県 渋川市

平成23年  6月 定例会(第2回) 06月10日−提出者説明、質疑、委員会付託−01号




平成23年  6月 定例会(第2回) − 06月10日−提出者説明、質疑、委員会付託−01号







平成23年  6月 定例会(第2回)





            平成23年6月渋川市議会定例会会議録

 第1日                            平成23年6月10日(金曜日)
出席議員(26人)
     1番   猪  熊  篤  史  議員     2番   伊  花  明  美  議員
     3番   田  辺  寛  治  議員     4番   石  関  桂  一  議員
     5番   狩  野  保  明  議員     6番   今  井  五  郎  議員
     7番   安 カ 川  信  之  議員     8番   今  成  信  司  議員
     9番   丸  山  正  三  議員    10番   伊  藤  俊  彦  議員
    11番   篠  田  ?  壽  議員    12番   平  方  嗣  世  議員
    13番   高  橋     敬  議員    14番   中  澤  広  行  議員
    15番   山  ?  雄  平  議員    16番   吉  田  利  治  議員
    17番   入 内 島  英  明  議員    18番   加  藤  幸  子  議員
    19番   茂  木  弘  伸  議員    20番   須  田     勝  議員
    21番   飯  塚  清  志  議員    22番   南  雲  鋭  一  議員
    23番   望  月  昭  治  議員    24番   都  丸  政  行  議員
    25番   角  田  喜  和  議員    26番   石  倉  一  夫  議員

                                              

欠席議員 なし

                                              

説明のため出席した者
   市     長   阿久津 貞 司      副  市  長   飯 塚 寛 巳
   総 務 部 長   五十嵐 研 介      企 画 部 長   桑 島   清
   市 民 部 長   都 丸 一 ?      保 健 福祉部長   加 藤 広 幸
   農 政 部 長   飯 塚 信 夫      商 工 観光部長   野 坂 公 隆
   建 設 部 長   目 黒 孝 一      水 道 部 長   登 坂 芳 昭

   総 合 病 院   樋下田   昇      総 合 病 院   岩 渕 芳 弘
   事 務 部 長                総 務 課 長

   会 計 管 理 者   森 田 比路子      教 育 委 員 会   小 林 巳喜夫
                          教  育  長

   教 育 委 員 会   冨 岡 武 留      教 育 委 員 会   石 坂   實
   学 校 教育部長                生 涯 学習部長

   監 査 委 員   牧 口 百合子      監 査 委 員   中 澤 康 光
   事 務 局 長

   伊 香 保 総 合   飯 島   昭      小 野 上 総 合   櫻 井 晴 久
   支  所  長                支  所  長

   子持総合支所長   板 倉 恵 二      赤城総合支所長   吉 田   久
   北橘総合支所長   並 木   豊      財 政 課 長   愛 敬 正 孝
   行 政 課 長   田 中 猛 夫      企 画 課 長   佐久間   功
   保 険 年金課長   高 橋 哲 史      社 会 福祉課長   高 梨 兼 秀

                                              

事務局職員出席者
   事 務 局 長   勝 田 治 男      書     記   堀 口 完 爾
   書     記   千 明 芳 彦      書     記   萩 原 良 和

議事日程
               議  事  日  程   第1号
                          平成23年6月10日(金曜日)午前10時開議

第 1 会期の決定                                       
第 2 会議録署名議員の指名                                  
第 3 報告第 2号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)  
第 4 報告第 3号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)  
第 5 報告第 4号 平成22年度渋川市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について       
第 6 報告第 5号 平成22年度渋川市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について       
第 7 報告第 6号 平成22年度渋川市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について  
第 8 報告第 7号 平成22年度渋川市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につい
           て                                    
第 9 報告第 8号 平成22年度渋川市水道事業会計予算繰越計算書の報告について        
第10 議案第49号 市長専決処分の報告と承認について(渋川市国民健康保険条例の一部を改正する条
           例)                                   
第11 議案第50号 市長専決処分の報告と承認について(平成22年度渋川市一般会計補正予算(第5
           号))                                  
第12 議案第51号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1
           号))                                  
第13 議案第52号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業
           特別会計補正予算(第1号))                       
第14 議案第53号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市下水道事業特別会計補正
           予算(第1号))                             
第15 議案第54号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会
           計補正予算(第1号))                          
第16 議案第55号 市道の廃止について                            
    議案第56号 市道の認定について                            
第17 議案第57号 字区域の変更について                           
第18 議案第58号 財産の無償譲渡について                          
第19 議案第59号 損害賠償の額を定めることについて                     
第20 議案第60号 渋川市固定資産評価員の選任の同意について                 
第21 議案第61号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について          
第22 議案第62号 渋川市税条例の一部を改正する条例                     
第23 議案第63号 渋川市国民健康保険税条例の一部を改正する条例               
第24 議案第64号 渋川市保健センター条例の一部を改正する条例                
第25 議案第65号 平成23年度渋川市一般会計補正予算(第2号)               
第26 議案第66号 平成23年度渋川市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)         
第27 議案第67号 平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)       
第28 議案第68号 平成23年度渋川市水道事業会計補正予算(第1号)             
    (提出者説明、質疑、委員会付託。ただし、議案第60号は委員会付託省略、討論、表決)   

                                              

会議に付した事件
第 1 会期の決定                                       
第 2 会議録署名議員の指名                                  
第 3 報告第 2号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)  
第 4 報告第 3号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)  
第 5 報告第 4号 平成22年度渋川市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について       
第 6 報告第 5号 平成22年度渋川市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について       
第 7 報告第 6号 平成22年度渋川市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について  
第 8 報告第 7号 平成22年度渋川市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告につい
           て                                    
第 9 報告第 8号 平成22年度渋川市水道事業会計予算繰越計算書の報告について        
第10 議案第49号 市長専決処分の報告と承認について(渋川市国民健康保険条例の一部を改正する条
           例)                                   
第11 議案第50号 市長専決処分の報告と承認について(平成22年度渋川市一般会計補正予算(第5
           号))                                  
第12 議案第51号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1
           号))                                  
第13 議案第52号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業
           特別会計補正予算(第1号))                       
第14 議案第53号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市下水道事業特別会計補正
           予算(第1号))                             
第15 議案第54号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会
           計補正予算(第1号))                          
第16 議案第55号 市道の廃止について                            
    議案第56号 市道の認定について                            
第17 議案第57号 字区域の変更について                           
第18 議案第58号 財産の無償譲渡について                          
第19 議案第59号 損害賠償の額を定めることについて                     





△開会

                                           午前10時



○議長(南雲鋭一議員) おはようございます。

  ただいまから平成23年6月渋川市議会定例会を開会いたします。

  ただいまの出席議員は26人で、議会は成立いたしました。

  地方自治法第121条の規定により、市長ほか関係職員の出席を求めます。

  去る4月1日付の人事異動により説明員に変更がありましたので、この際自己紹介をいたさせます。



◎学校教育部長(冨岡武留) おはようございます。学校教育部長の富岡武留です。よろしくお願いいたします。



◎生涯学習部長(石坂實) おはようございます。生涯学習部長の石坂實です。よろしくお願いします。



◎企画部長(桑島清) おはようございます。企画部長の桑島清と申します。どうぞよろしくお願いいたします。



◎総務部長(五十嵐研介) 総務部長の五十嵐研介です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎市民部長(都丸一?) 市民部長の都丸一?です。よろしくお願いいたします。



◎保健福祉部長(加藤広幸) 保健福祉部長の加藤広幸です。よろしくお願いいたします。



◎総合病院事務部長(樋下田昇) 総合病院事務部長の樋下田昇と申します。よろしくお願いいたします。



◎行政課長(田中猛夫) 行政課長の田中猛夫です。よろしくお願いします。



◎財政課長(愛敬正孝) 財政課長の愛敬正孝です。よろしくお願いいたします。



◎保険年金課長(高橋哲史) 保険年金課長の高橋哲史です。よろしくお願いいたします。



◎建設部長(目黒孝一) 建設部長の目黒孝一です。よろしくお願いいたします。



◎水道部長(登坂芳昭) 水道部長の登坂芳昭です。よろしくお願いいたします。



◎農政部長(飯塚信夫) 農政部長の飯塚信夫です。よろしくお願いします。



◎商工観光部長(野坂公隆) 商工観光部長の野坂公隆です。どうぞよろしくお願いいたします。



◎小野上総合支所長(櫻井晴久) 小野上総合支所長の櫻井晴久と申します。よろしくお願いいたします。



◎土木管理課長(野村清美) 建設部土木管理課長の野村清美です。よろしくお願いいたします。



◎水道課長(中島修) 水道部水道課長の中島修です。よろしくお願いします。



◎子持総合支所長(板倉恵二) 子持総合支所長の板倉恵二です。よろしくお願いいたします。



◎赤城総合支所長(吉田久) 赤城総合支所長の吉田久です。よろしくお願いいたします。



◎北橘総合支所長(並木豊) 北橘総合支所長の並木豊です。よろしくお願いします。



◎監査委員事務局長(牧口百合子) 監査委員事務局長の牧口百合子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



                                              





△開議

                                         午前10時3分



○議長(南雲鋭一議員) これより会議を開きます。

  本日の会議は、議事日程第1号によって進めてまいります。



                                              





△諸般の報告





○議長(南雲鋭一議員) 日程に先立ち、この際諸般の報告をいたします。

  お手元に配付いたしましたとおり、それぞれ報告いたします。

  諸般の報告を終わります。



                                              





△日程第1 会期の決定





○議長(南雲鋭一議員) 日程第1、会期の決定を議題といたします。

  お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から23日までの14日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、今期定例会の会期は本日から23日までの14日間と決定いたしました。



                                              





△日程第2 会議録署名議員の指名





○議長(南雲鋭一議員) 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において2番、伊花明美議員及び25番、角田喜和議員を指名いたします。



                                              





△日程第3 報告第2号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)





○議長(南雲鋭一議員) 日程第3、報告第2号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  並木北橘総合支所長。

  (北橘総合支所長並木 豊登壇)



◎北橘総合支所長(並木豊) おはようございます。ただいまご上程いただきました報告第2号 市長専決処分の報告につきましてご説明申し上げます。

  議案書の1ページをお願いいたします。報告第2号 市長専決処分の報告についてであります。地方自治法第180条第1項の規定によりまして専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告するものであります。

  3ページをお願いします。専決処分書でありますが、和解及び損害賠償の額を定めることにつきまして、交通事故にかかわる和解が平成23年4月22日に成立したことによるものであります。本件事故でありますが、平成23年2月23日午後2時30分ごろ、渋川市北橘町赤城山223番29地先市道6―9003号線上において、渋川市赤城町樽65番地2伊能和夫氏運転の普通乗用車(ナンバー群馬330に1493)が南東に向かって走行中、道路損壊によるコンクリートの破片が車両下部に接触し損傷させたので、和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定及び市長において専決処分することができる事項の指定についてにより、次のとおり専決処分したものでございます。

  1として和解の内容でありますが、当事者甲は渋川市長、阿久津貞司であります。乙は、渋川市赤城町樽65番地2、伊能和夫氏であります。事故の状況から過失割合は、甲50%、乙50%で合意したものであります。

  (1)でありますが、甲は乙に対して、車両修理費7万3,990円を乙が指定する修理工場(渋川市北橘町真壁1636番地7、有限会社メンテナンスサイトウ)に支払うものであります。

  (2)でありますが、甲及び乙は、本件に関し、本和解条項に定めるほか、何ら債権債務のないことを相互に確認するものであります。

  2の本市が支払う損害賠償額でありますが、7万3,990円であります。なお、損害賠償額につきましては、市が加入しております全国町村会総合賠償補償保険から補てんされるものであります。

  次に、本件事故の内容について申し上げます。事故の現場でありますが、市道5―6560号線、通称赤城南麓広域農道から市道6―9003号線を100メートルほど下がった地点であります。道路のコンクリートの舗装が傷んでブロック状の塊になっていて、その塊の鋭角部が突き出ていたため、車両下部に接触し、車両を損傷させたものであります。事故当時、午後3時ごろ、伊能和夫氏から連絡を受け、現地の確認を行い、すぐブロック状の塊を撤去し、翌日の24日に常温アスファルト合材で道路補修を行いました。現在の現地の状況は、「段差あり、走行注意」の看板を事故現場の前後2カ所に設置し、道路パトロールで現地確認を行い、事故防止のために努力しております。

  以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  20番、須田勝議員。

  (20番須田 勝議員登壇)



◆20番(須田勝議員) 専決処分の和解及び損害賠償の額を定めることについて何点か質問します。

  この内容を支所長からお伺いするに当たって、当然震災の東日本大震災から見れば微々たる事故ではないかと私は思うのですが、まずこのコンクリート舗装の破片がいつごろ壊れていたのかも把握したのかどうか。また、乙の伊能氏との50%、50%という過失割合をどのような経緯、またどのような形でフィフティー・フィフティーにしたのか。それと、以前にも道路関係はグレーチングの損害で車両が壊れるということが何回かありました。グレーチングの後は、今度は舗装の破片でこのような事故が起こるとすれば、渋川市全体の市道の点検は今後どうして、点検したとするならばその当初予算の舗装関係を見直してでも、変更してでもこのような緊急事態の壊れた道路を舗装するのか、その点をお聞きしたいと思います。

  1点目、以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 並木北橘総合支所長。

  (北橘総合支所長並木 豊登壇)



◎北橘総合支所長(並木豊) 須田議員からコンクリートの破壊はいつごろだったのかというご質問を受けましたが、1問目のコンクリート破砕の時期とかそういうのは、まことに申しわけないのですが、現場ではつかんでおりませんでした。

  それから、2番目の質問の50%、50%にした経過でございますが、最初伊能氏から事故が起きたときに道路のコンクリートの破壊がされているという報告を支所のほうに電話でかけてきて、直してもらいたいというようなことだったのですが、修理工場に持ち込んだ段階で道路が悪ければ賠償してもらえるのではないかというふうな話が修理工場からありまして、それで賠償の問題に発展したわけです。それで走行の注意というふうなのは当然考えられることで、ただ道路も破損していたのでフィフティー・フィフティーで賠償というふうなことになりました。

  それで、次に点検を今後どういうふうにするかというふうなことなのですが、週1回北橘の総合支所では点検をしています。それで、道路も非常に距離がありますので、どうしても住民の方々から連絡をもらって修理するというケースと実際に点検して修理するケースといろいろとありまして、わかる範囲というか、そういうのは一生懸命努力しているところでございます。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 20番。



◆20番(須田勝議員) まず、事故が起きてから支所に乙さん、伊能さんが電話した時点に当たって、まず調査をすぐしてその現場行ってどうのこうの、当たった箇所、破片を見て、それはわかりました。この被害者である市民の伊能さんは何が言いたいかというと、自分の車を直す時点に道路管理者に対しての通報だったと私は認識しています。単なるフィフティー・フィフティーの50%だ、7万3,000円ということは、当然損害額は14万6,000円、14万円以上いっているわけです。当然この議場の中にいる皆さん、我々もそうですが、道路管理が悪くて自分の車がそのコンクリート破片によって損害をこうむったのであれば、当然私は100%道路管理、運転の仕方にもあると思いますけれども、当然我々が道路通ってとまれる範囲内のところの破片があってどうのこうのというのではなくて、現実にもう破片が当たって損害を起こしているわけです。保険会社がもう支払いをしているのですから、もう認定して認めているのですからいいのですけれども、要は保険会社が50%、50%で伊能さんと話をした。私もこの伊能さんという人を知っていますが、この人は損害保険の代理店を行っている方です。当然損害賠償の過失割合は知っている方だと思いますけれども、よくこの方が50%で引き下がったと私は認識して、私が仮にこのような事故であれば、市に対して50%以上の過失は請求出すかな。それは、保険で払ったからいいよという問題ではなくて、今後、私が一番言いたいのは、グレーチングのときは私の記憶では100%払った記憶があります。過失割合のあった事案もありました。今回50%というのが程度の問題もありますけれども、事故の程度の問題はありますけれども、ちょっと管理者の問題のほうに私は移りたいのですけれども、今後支所長は努力しますと。では、北橘だけではなくて渋川市全体の市道のこれからパトロールなり、道路の確認なりを今後どのようにまたするのか、また当初予算で今年度はこの舗装を予定しているけれども、このような箇所がいっぱいあるので、急遽でそっちを緊急的にするように考えがあるのか、今後のことについてお聞きします。



○議長(南雲鋭一議員) 目黒建設部長。

  (建設部長目黒孝一登壇)



◎建設部長(目黒孝一) 須田議員のほうから市道の安全パトロール、それから今後の補修方法をどのように考えるのかというようなご質問だったと思うのですけれども、私のほうから市全体にかかわる話ですので、お話をさせていただきたいと思います。

  まず、市道の安全パトロールですけれども、先ほどの北橘総合支所長が申し上げましたように、支所では週1回の安全パトロールを実施しております。あとまた本庁におきましては、週2回安全パトロールを行いまして、それぞれ道路に損傷があれば常温合材等を敷き詰めて補修をしてくるというようなことも行っております。お話がございましたように、こういった事故が絶えないわけでありますけれども、これからにつきましては襟を正してといいましょうか、職員が襟を正してまた安全パトロールの励行に努めていきたいと、こんなふうに思っております。

  それから、補償の関係でありますけれども、平成23年度の予算につきましては、それぞれ各支所分ということで予算が措置されておりますので、そういった中でできる範囲で対応をしていくというようなことになろうかと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 20番。



◆20番(須田勝議員) 道路のパトロールは、支所も本所も1回、2回ちゃんとしていると。今後このような事故というか、舗装に関してだとか道路に関してこのような損害賠償請求が来ないような形を私は望んでいるのですが、まず今私の住んでいる赤城地区においては、十数年前に農業集落排水して管を伏せて、その道路の管を伏せたところから舗装を切って、その上にまたアスファルトをつくる。それが10年以上もたちますと、当然段差があったり、そのすき間に草が生えたり、ひどいところにはそこからまた割れてこのような事故の破片のようなものがある。そういうのは、当然各支所的にパトロールして見ているとは思います。であるならば、この専決処分みたいな事故というのは、パトロールを1回、2回としていれば、その破片だとかこの件に関しては、破片はそう遠くない破片ですよね。要はパトロールしたときはなかったけれども、この2月23日にはあったのだと。パトロールを毎日しろとは言いません。パトロールをするに当たっても、やはりただ車を動かしているだけでなくて、ここは赤城地区でいえば農集排して1回切った、群馬用水も伏せた、水道管を伏せた、そういうところが数多くあると思うのです。水道管布設替がどうのこうの、落ちたらどうのこうのの問題ではなくて、やっぱりこういう時期だからこそ道路に関して、ここは農集排を伏せたところだから段差があるから、これいつかは補修し直さなくてはならないなとか、当然当局も年度年度考えているとは思いますけれども、やはり自治会から上がったような道路舗装に関しては、積極的に今後予算の見直ししてでもいいですからやっていただきたい。

  以上でございます。答弁ありましたらお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 建設部長。



◎建設部長(目黒孝一) 2点のご質問だったと思います。まず、パトロールの方法でありますけれども、いずれにしてもパトロールを行って100%損傷があるところを発見できるというふうに私申し上げることはできませんけれども、いずれにいたしましても事故のないように万全を期すためにパトロールのやり方等を今後総合支所等も含めまして検討していきたいなと、こんなふうに思います。

  それから、舗装の補修の関係でありまして、自治会からの要望については市のほうの対応はどう考えるのだというご質問だったと思うのですけれども、自治会の要望につきましては極力こたえられるようにしていきたいなと、こんなふうに思っております。ただ、財源等の問題もございますので、事業の取捨選択というのもありますけれども、最大限要望にこたえられるよう努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑ありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) 以上で報告第2号を終わります。



                                              





△日程第4 報告第3号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)





○議長(南雲鋭一議員) 日程第4、報告第3号 市長専決処分の報告について(和解及び損害賠償の額を定めることについて)を議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  都丸市民部長。

  (市民部長都丸一?登壇)



◎市民部長(都丸一?) ただいまご上程いただきました報告第3号 市長専決処分の報告についてご説明を申し上げます。

  議案書の5ページをお願いいたします。地方自治法第180条第1項の規定によりまして専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりご報告をするものでございます。

  7ページをお願いいたします。専決処分書でありますが、和解及び損害賠償の額を定めることについてであります。本件事故は、平成23年3月23日水曜日午後4時ごろ、渋川市渋川1905番地21、これは市道中村新町線歩道上におきまして、渋川新町バス待合所の囲いパネルが強風により飛びまして、同地内の美容室サンライズ駐車場に駐車中の渋川市北橘町八崎687番地、伊能さな枝氏所有の軽自動車(群馬580ほ2408)の左後ろ側面に当たり損傷させましたので、この事故に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、地方自治法第180条第1項の規定及び市長において専決処分することができる事項の指定についてにより、平成23年5月2日に専決処分をしたものであります。

  1としまして和解の内容でありますが、当事者甲は渋川市長、阿久津貞司であります。乙は、渋川市北橘町八崎687番地、伊能さな枝氏であります。なお、事故の状況から過失割合は渋川市の100%としたものであります。

  (1)でありますが、甲は乙に対しまして、車両修理費5万1,482円を乙が指定する修理工場に支払うものであります。

  (2)でありますが、甲及び乙は、本件に関し、本和解条項に定めるほか、何らの債権債務のないことを確認するものであります。

  2としまして損害賠償額は、5万1,482円であります。

  この損害賠償額は、市が加入しております全国町村会総合賠償補償保険から全額補てんされるものであります。

  次に、事故の内容について申し上げます。事故当日は、強風が吹いておりまして、消防署の計測では午後3時の風速は最大で北の風17メートル、午後4時は最大で北北西の風12.9メートルでございました。この強風によりまして、バス待合所を囲っていたパネルの1枚、これはアクリル板でありまして、縦97センチ、幅76センチであります。これが吹き飛ばされまして、バス待合所から約10メートル南側の駐車場に駐車をしていた車両にぶつかり、左リアバンパーを傷つけたものであります。同日午後5時ごろ、相手方からの連絡を受け、現地に向かいまして、二次被害を避けるためにパネルを回収するとともに、現場を確認をいたしました。その後、バス待合所の囲いにつきましては、外れたパネルを取りつけるとともに、囲い全体のパネルを枠にコーキングにより固定をしまして、強風に耐えられるように強化をいたしました。また、ほかのバス待合所の緊急点検を実施をしまして、安全確認を行ってきたところであります。今後は、このようなことのないよう、公共施設の管理を徹底してまいりますので、よろしくお願いをいたします。

  以上で説明を終わります。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  12番、平方嗣世議員。

  (12番平方嗣世議員登壇)



◆12番(平方嗣世議員) 報告3号についてでありますけれども、このような場所、危険な場所、これ例えば人身事故になった場合には大変な問題になったと思うのです。そういう面から見た場合に、このような危険場所はどの程度渋川市にあるのか調べていたならば、その箇所数を教えていただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 都丸市民部長。

  (市民部長都丸一?登壇)



◎市民部長(都丸一?) 平方議員からは、バスの停留所の囲いのある箇所数かということでお問い合わせいただきました。ご質問いただきました。確かに幸いにも人身にならなかったということで、不幸中の幸いでございました。屋根つきのバス停というのが乗合バス路線、委託路線については33カ所、それから自主運行路線については5カ所ございます。ただ、全部が囲ってあるというわけでございませんで、屋根だけのところもございますけれども、合わせますと38カ所でございます。



○議長(南雲鋭一議員) 12番。



◆12番(平方嗣世議員) たまたま今回はバス停ということでありますけれども、このほかに強風であおられて危ないような場所、特に看板だとか道路工事中の立て看板などもあります。こういうものについての対応策というものは、今回のこの事件で何らかの対応をしていたのでしょうか。もししていたならばどのような対応をしたのか教えていただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 市民部長。



◎市民部長(都丸一?) 危険箇所の点検ということでご質問いただきました。市民部といたしますと、いずれにいたしましても所管の範囲について緊急に点検をしたということでございます。開封時期等いろいろ施設を持っていたり、あるいは工事を行っているというようなケースがございますけれども、それぞれ所管のところで対応したということでございます。この件に関して、全庁的に何か行動を起こしたということはございませんでした。



○議長(南雲鋭一議員) 12番。



◆12番(平方嗣世議員) 先ほどの報告2号の道路ですか、道路についても同じことが言えるわけですけれども、一つの事故があって、そこで今後努力していきますとか、パトロールを充実していきますとか、そういうことがその都度、その都度言われているのですけれども、一向にこの事故の減少というものは数字上あらわれてこない。ということは、今までやっていたことが不完全な対策ではなかったのかとも疑われるわけであります。だから道路などにしましても、では今まで対策を、今後事故のないようにしますといってもどのような対策していたのかもありますけれども、今回のこの場合、強風で、この程度の強風で飛んで、本当に人身でもなれば大変なことであると思うのです。市の全市的な調査とか改修という計画も今の時点では全然立っていないということですけれども、今後やっていかないということですか。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま今回の強風に限らず、さまざまな公共施設等の管理責任につきましては、市が支障のないように管理いただくことが当然でございます。そうした中で、道路については先ほど申し上げましたような安全パトロール、あるいは強風、台風等が想定される場合につきましては、小規模対策、災害対策本部等を設置いたしまして、それに対応していくとか、さまざまそういった面ではそれぞれの機器への対応を町内で調査をしているところでございますけれども、改めましてそこら辺の不測の事態、そういうものに対しての庁内での意思統一、そういったものを図っていきたいというふうに考えています。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑ありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  以上で報告第3号を終わります。



                                              





△日程第5 報告第4号 平成22年度渋川市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について





○議長(南雲鋭一議員) 日程第5、報告第4号 平成22年度渋川市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいまご上程いただきました報告第4号 平成22年度渋川市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。

  議案書9ページをお願いいたします。繰越明許費の事業につきましては、平成22年度中に事業が完了しないために昨年の12月定例会及び本年3月定例会におきましてご議決いただいたもの及び3月に専決処分したものでありまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告申し上げるものであります。

  各事業における繰り越し理由等の概要をご説明申し上げます。今回ご報告する繰越計算書の主なものは、きめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金に係る事業であります。なお、この交付金に係る事業は、事業名の初めにきめ細かな交付金及び住民生活に光をそそぐ交付金とある18事業であります。

  それでは、上から順番に繰り越し理由等の概要を申し上げます。計算書の1行目、きめ細かな交付金・庁舎改修事業は、1,953万5,000円であります。これは、第2庁舎、福祉庁舎、伊香保総合支所及び北橘総合支所の改修工事等であります。事業完了は、第2庁舎及び伊香保総合支所が12月下旬、福祉庁舎及び北橘総合支所が9月末を予定しております。

  2行目の地上デジタルテレビ放送対策事業は、983万8,000円であります。これは、市内の自主共聴組合、川島地区テレビジョン共同受信施設組合が行う共聴施設の地上デジタル化改修工事に対する補助を行うものであります。事業完了は、6月中を予定しております。

  3行目のきめ細かな交付金・市民会館改修事業は、1,549万8,000円であります。これは、市民会館の冷暖房熱源装置の全分解点検整備補修工事であります。事業完了は、9月末を予定しております。

  4行目の住民生活に光をそそぐ交付金・DV被害者相談窓口周知事業は、13万8,000円であります。これは、DV被害者相談窓口の周知のため、相談窓口の連絡先などを記載したカードを作成し、市内医療機関及び商業施設などに配布を依頼するものであります。事業完了は、6月末を予定しております。

  5行目のきめ細かな交付金・高齢者福祉施設改修事業は、1,190万7,000円であります。これは、子持老人福祉センターの空調設備に係るコンプレッサーの交換とボイラーの入れかえを行うものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  6行目の地域密着型サービス施設スプリンクラー設備整備補助事業は、224万1,000円であります。これは、スプリンクラーを新設する福祉事業者に対し整備費の補助を行うものであります。事業完了は、7月末を予定しております。

  7行目のデイサービスセンター管理事業は、410万1,000円であります。これは、みかげデイサービスセンター利用者用の車いすに対応した送迎車を1台購入するものであります。事業完了は、7月上旬を予定しております。

  8行目の民間保育所施設整備補助事業は、47万2,000円であります。これは、行幸田保育園施設整備事業補助金に係るもので、旧保育園舎の解体工事が遅延したために繰り越しをしたものであります。事業は、5月27日に完了しております。

  9行目のきめ細かな交付金・保育所改修事業は、1,095万2,000円であります。これは、第四保育所及び第五保育所の改修工事に係るものであります。事業完了は、平成24年3月下旬を予定しております。

  10行目のじん芥処理事業は、998万円であります。これは、市指定ごみ袋の製造工場が東日本大震災での被災により製造が不可能となったことに加え、代替措置として発注をしたごみ袋についても計画停電の影響により年度内の納品が見込めなくなったことから繰り越しをするものであります。事業完了は、6月末を予定しております。

  11行目の林道佐又線開設事業は、1,000万円であります。これは、白井地内に新設する渋川県産材センターへの道路整備に係る工事費の一部を補助するものであります。事業完了は、6月中を予定しております。

  10ページをお願いいたします。1行目のきめ細かな交付金・温泉施設改修事業は、2,002万4,000円であります。これは、スカイテルメ渋川及び赤城の湯ふれあいの家の改修工事に係るものであります。事業完了は、平成24年2月を予定しております。

  2行目のきめ細かな交付金・側溝等整備事業は、3,919万6,000円であります。これは、各地区の側溝等の整備に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  3行目のきめ細かな交付金・道路維持修繕事業は、5,766万5,000円であります。これは、市道南部幹線外7路線の舗装補修等の工事に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  4行目のきめ細かな交付金・道路等改良事業は、1,315万8,000円であります。これは、市道大日向線外1路線の道路改良等の工事に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  5行目の(仮称)市道沼辺町田線外3路線道路改良事業(半田地区)は、1,480万770円であります。これは、道路改良工事及び用地買収に係るものであります。金額欄と翌年度繰越額欄の差額7万9,230円は、繰越額の精算により生じたものであります。事業完了は、6月末を予定しています。

  6行目の市道4―4146号線道路改良事業(夏保地区)は、1,780万8,000円であります。これは、舗装工事等に係るものであります。事業完了は、6月末を予定しております。

  7行目の橋梁維持補修事業は、786万4,000円であります。これは、南部跨線橋補修設計業務委託に係るものであります。事業完了は、8月末を予定しております。

  8行目の四ツ角周辺土地区画整理事業は、4億3,080万9,000円であります。これは、建物移転補償の交渉等に不測の日数を要したことによるものであります。建物等移転補償の9件、14棟、渋川高崎線道路築造等に係るものであります。金額欄と翌年度繰越額の差額8,295万2,000円は、平成22年度中に3件3棟の建物等移転の補償が完了したことによるものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  9行目の伊香保温泉再生事業は、1億5,286万7,818円であります。これは、(仮称)観山広場整備工事及びそれに関連したトイレの整備、電線類地中化と老朽化した水道管の布設替に係るものであります。金額欄と翌年度繰越額欄の差額1,486万6,182円は、平成23年度に支出する予定でありました(仮称)観山広場トイレ整備工事の前払い金を平成22年度内に支出したこと等によるものであります。事業完了は、10月末を予定しております。

  10行目の(都)渋川高崎線改良事業は、3,478万2,650円であります。これは、用地買収等の交渉に不測の日数を要したことに加え、建物移転に伴う移転先の確保に時間を要したためによるもので、用地買収2件及び建物移転補償2棟を含む3件であります。金額欄と翌年度繰越額欄の差額15万7,350円は、繰越額の精算により生じたものであります。事業完了は、平成24年3月下旬を予定しております。

  11行目のきめ細かな交付金・公園整備事業は、1,478万9,000円であります。これは、総合公園沼尾川親水公園、駅前児童公園及び並木児童公園の改修工事等に係るものであります。事業完了は、平成24年3月下旬を予定しております。

  12行目の緑化重点地区総合整備事業は、1,932万円であります。これは、(仮称)四ツ角周辺1号公園築造工事に係るものであります。事業完了は、11月末を予定しております。

  13行目の都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業は、2,073万8,000円であります。これは、総合公園キャンプ場便所等改修工事に係るものであります。事業完了は、6月末を予定しております。

  14行目の花と緑のぐんまづくり実施事業は、1,022万5,511円であります。これは、ことし開催予定の花と緑のぐんまづくりに係る会場設営のための工事等に係るものであります。金額欄と翌年度繰越額欄の差額1万489円は、繰越額の精算により生じたものであります。事業完了は、12月を予定しております。

  15行目の防災行政無線デジタル化事業は、2,500万円であります。これは、防災行政無線のデジタル化整備のための実施設計に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  16行目のきめ細かな交付金・小学校施設整備事業は、5,646万円であります。これは、渋川南、渋川西、伊香保及び刀川の各小学校の施設改修工事に係るものであります。事業完了は、渋川西、伊香保及び刀川の各小学校は8月下旬、渋川南小学校は平成24年3月末を予定しております。

  17行目の住民生活に光をそそぐ交付金・学校図書館図書購入事業は、641万9,000円であります。これは、小学校図書館の図書購入に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  11ページをお願いいたします。1行目のきめ細かな交付金・中学校施設整備事業は、937万7,000円であります。これは、金島、古巻及び北橘の各中学校の施設改修工事に係るものであります。事業完了は、金島中学校及び古巻中学校は8月末、北橘中学校は12月末を予定しております。

  2行目の住民生活に光をそそぐ交付金・学校図書館図書購入事業は、469万円であります。これは、中学校図書館の図書購入に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  3行目の渋川幼稚園建設事業は、6,265万円であります。これは、渋川幼稚園園舎解体工事及び外構工事に係るものであります。金額欄と翌年度繰越額欄の差額450万円は、平成23年度中に支出する予定でありました園舎解体工事の前払い金を平成22年度内に支出したことによるものであります。事業完了は、平成24年3月下旬を予定しております。

  4行目の住民生活に光をそそぐ交付金・公民館改修事業は、2,408万7,000円であります。これは、子持公民館空調設備改修工事に係るものであります。事業完了は、11月末を予定しております。

  5行目の住民生活に光をそそぐ交付金・図書館改修事業は、347万6,000円であります。これは、市立図書館の洋式便器取りかえ工事に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  6行目の住民生活に光をそそぐ交付金・図書館視聴覚資料購入事業は、107万5,000円であります。これは、図書館の視聴覚資料の購入に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  7行目の住民生活に光をそそぐ交付金・図書館図書購入事業は、1,957万2,000円であります。これは、図書館及び公民館図書室の図書購入に係るものであります。事業完了は、平成24年3月末を予定しております。

  8行目の施設設備整備事業は、346万5,000円であります。これは、東日本大震災に伴う赤城学校給食共同調理場の修繕に係るもので、4月8日に事業が完了しております。

  繰越明許費の事業は、以上36件で、翌年度繰越額の合計は11億6,498万749円であります。

  以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  14番、中澤広行議員。

  (14番中澤広行議員登壇)



◆14番(中澤広行議員) 報告第4号について質問させていただきます。

  36事業、11億円を超える事業が繰越明許ということで報告されましたが、大変多い額が上がっております。また、多岐に及んだ事業、ただいま総務部長の説明を聞きますと、また事業完了も平成24年3月という事業も多いと思われます。平成23年当初予算に対する事業の影響を大変気にするところでございますが、その辺についてはいかがでしょうか。本年度事業に影響があってはならないことだと思いますが、いかがでしょうか。

  それと、お聞きする事業の中で、交付金の性格上いたし方ないと、また交付の時期、予算化された時期等も考えられることではありますが、発注を前倒しすれば事業完了が早目に望める事業が幾つかあると思われますが、その点についてはいかがでしょうか。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま繰越明許が多額に及ぶというようなことで、本年度事業への影響はどうかというようなご質問でございますけれども、この繰越明許費、先ほども説明いたしましたけれども、国の交付金事業ということで、この事業費の昨年3月補正とあるわけですけれども、そうした中でこの平成23年度の事業も踏まえた中で、前倒しで交付金を使わせていただいたというようなことで繰越額が多額になっていると、そういうようなことでございますので、一部当初予算で想定されるものを前倒ししたということでございますので、本年度の事業への影響はないものというふうに考えております。

  それから、2点目でございますが、発注の前倒しによって年度末ではなくて、早く完成してはどうかということでございますけれども、この点につきましても事業発注につきましては、早期に発注できるものについては早急に発注し、市民への利便の供給に努めるというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 14番。



◆14番(中澤広行議員) 交付金の性質上は、もちろん重々わかって質問しているわけなのです。だからこそこの交付金の性質をわかっているからこそ事業発注を早目にして、事業完了を早くしなければ、これ全く意味がないではないですか。これを通年どおりにやっていたら当初予算で上げるのと同じですから、そこを私は申し上げているので、この平成24年3月末までにやるというのはちょっと残念な結果かなと。だから私は今年度事業に影響があるのではないかと申し上げているのです。この事業の性質がわかっているのだったら、この平成24年度3月いっぱい事業完了というのはもう少し減らすべきではないか。また、よくある道路補修維持、また新たなものに関しても、年度末にやられたらもう日本全国話題になっているとおりでございます。何とかそういうことをこの渋川市から変えていかなければ、全く意味がないのです。この交付金の性質に関しても、これは全く意味がない。その辺を私は訴えているわけですが、いかがでしょうか。



○議長(南雲鋭一議員) 総務部長。



◎総務部長(五十嵐研介) まさしく年度末までかけてやるのだというような気持ちでは決してございませんので、早期に前倒しできるものにつきましては早期に前倒しをして、発注をして、実施したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 14番。



◆14番(中澤広行議員) ぜひとも初めからご趣旨をご理解して、事業完了等の計画を述べていただきたかったかなと思います。ぜひとも要望どおりにしていただきたい。

  1点細かいこと言えば、私はたまたま伊香保の地域審議会のほうへ出席させていただきましたが、伊香保温泉再生事業の繰り越しに関しては6月末だというような報告も聞いて、中には10月末までいくものもあるのでしょうが、そういったものも少しずつおくれていくんですね、以前にも私はちょっと問題を提起しましたが、市の発注がおくれるから事業完了がぎりぎりになると、業者の方も大変苦慮しているというような実例も申し上げたことがございます。なるべく本年度の事業に影響のないように、早期発注、早期完了を改めて求めまして、質問を終わります。



○議長(南雲鋭一議員) 総務部長。



◎総務部長(五十嵐研介) 確かに平成22年度発注事業の中には、そういうことで住民の方、また事業者の方にご迷惑をかけての発注の事業も間々見られますので、そのようなことを極力避けるように早期発注、計画的発注に努めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  以上で報告第4号を終わります。



                                              



                   休       憩

                                        午前10時59分



○議長(南雲鋭一議員) 休憩いたします。

  会議は、午前11時10分に再開いたします。



                                              



                   再       開

                                        午前11時10分



○議長(南雲鋭一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



                                              





△日程第6 報告第5号 平成22年度渋川市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告について





○議長(南雲鋭一議員) 日程第6、報告第5号 平成22年度渋川市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告についてを議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいまご上程いただきました報告第5号 平成22年度渋川市一般会計事故繰越し繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。

  議案書13ページをお願いいたします。事故繰り越しにつきましては、平成22年度中に事業が完了しないために、地方自治法施行令第150条第3項の規定によりご報告申し上げるものであります。

  繰り越し理由等の概要をご説明申し上げます。事業名、きめ細かな臨時交付金・社会福祉施設改修事業は、344万4,000円であります。これは、複合福祉施設まつぼっくり内の心身障害児集団活動訓練事業を実施している児童室に現状の児童室スペースを確保した上でトイレを増設する工事に係るもので、東日本大震災の影響による流通ルートの停滞により床材、照明器具及び衛生陶器の入荷が不明確であることによるものであります。事業完了は、6月末を予定しております。

  以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  以上で報告第5号を終わります。



                                              





△日程第7 報告第6号 平成22年度渋川市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について





○議長(南雲鋭一議員) 日程第7、報告第6号 平成22年度渋川市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいまご上程をいただきました報告第6号 平成22年度渋川市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。

  議案書の15ページをお願いいたします。この繰越明許費の事業につきましては、平成22年度中に事業が完了しないために本年3月市議会定例会におきましてご議決をいただいたものでありまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告申し上げるものであります。今回の繰越明許費に係る事業につきましては、社会資本整備総合交付金事業に係るものであります。

  それでは、繰越計算書の上から順番に繰り越し理由等の概要について申し上げます。1行目の2款事業費1項公共下水道建設事業費、事業名、建設事業(公共下水道)であります。翌年度繰越額は、4,130万円であります。これは、渋川地区の公共下水道実施設計業務委託に当たり、この業務における上位計画である利根川流域別下水道整備計画との調整に不測の日数を要したためであります。事業完了は、9月末を予定しております。

  2行目の2款事業費1項公共下水道建設事業費、事業名、建設事業(特定環境保全公共下水道)であります。翌年度繰越額は、3,960万円であります。これは、実施設計業務委託と汚水管布設工事及び水道管移設補償費に係るものでありますが、実施設計委託は公共下水道と同じ理由によるもので、汚水管布設工事は迂回路や仮駐車場の確保に不測の日数を要したためであります。事業完了は、6月末を予定しております。

  以上、2件でありまして、翌年度繰越額の合計は8,090万円となります。

  以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  以上で報告第6号を終わります。



                                              





△日程第8 報告第7号 平成22年度渋川市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について



○議長(南雲鋭一議員) 日程第8、報告第7号 平成22年度渋川市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてを議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいまご上程をいただきました報告第7号 平成22年度渋川市農業集落排水事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。

  議案書の17ページをお願いいたします。この繰越明許費の事業につきましては、平成22年度中に事業が完了しないために昨年12月及び本年3月市議会定例会におきましてご議決をいただいたものでありまして、地方自治法施行令第146条第2項の規定によりご報告申し上げるものであります。今回の繰越明許費に係る事業につきましては、汚水処理施設整備交付金事業に係るものであります。

  それでは、繰越計算書の上から順番に繰り越し理由等の概要について申し上げます。1行目の2款事業費1項農業集落排水施設建設事業費、事業名、建設事業(川島)であります。翌年度繰越額は、1億736万円であります。これは、汚水管布設工事において工事施工箇所が事業地区内に集中するために、地区住民の生活道路の確保や防災上の安全確保を図るための調整等に不測の日数を要したためであります。事業完了は、8月末を予定しております。

  2行目の2款事業費1項農業集落排水施設建設事業費、事業名、建設事業(深山・長井小川田)であります。翌年度繰越額は、8,646万2,000円であります。深山・長井小川田地区につきましても、川島地区と同様の理由によるものであります。事業完了は、8月末を予定しております。

  3行目の2款事業費1項農業集落排水施設建設事業費、事業名、建設事業(宮田)であります。翌年度繰越額は、115万5,000円であります。これは、新規事業である農業集落排水事業(宮田)地区において、平成23年度の事業採択申請時期が6月に予定されるため、平成22年度中に採択申請書作成業務に着手したものであります。業務の完了は、6月末を予定しております。

  以上、3件でありまして、翌年度繰越額の合計は1億9,497万7,000円となります。なお、金額欄と翌年度繰越額欄の差額につきましては、年度内に清算によるものであります。

  以上で説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  以上で報告第7号を終わります。



                                              





△日程第9 報告第8号 平成22年度渋川市水道事業会計予算繰越計算書の報告について



○議長(南雲鋭一議員) 日程第9、報告第8号 平成22年度渋川市水道事業会計予算繰越計算書の報告についてを議題といたします。

  報告事項の内容について説明を求めます。

  登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいまご上程をいただきました報告第8号 平成22年度渋川市水道事業会計予算繰越計算書の報告についてご説明申し上げます。

  議案書の19ページをお願いいたします。本報告は、平成22年度予算経費のうち年度内に事業が完了しないため、翌年度に繰り越して使用することになりました建設改良費の繰越額につきまして、地方公営企業法第26条第3項の規定によりご報告するものでございます。

  繰り越しました事業は、1款資本的支出1項建設改良費、事業名、配水施設改良事業でありまして、翌年度繰越額は表の中ほどに記載のとおり1億7,895万5,950円であります。財源としては、表の中ほど、財源内訳欄に記載のとおり、国庫補助金、工事負担金、当年度損益勘定留保資金を予定しております。

  繰り越しました工事は、説明欄に記載のとおり、合計で17件であります。それぞれの繰越額は、説明欄に記載のとおりであります。

  それでは、説明欄の上から順番に繰り越し理由等を申し上げます。説明欄1行目、送配水管布設(川島)工事は、主要地方道渋川東吾妻線から県道渋川吉岡線を西へ約200メートル付近で配水管の布設を延長で397.0メートルを施工する工事でありますが、下水道工事と工区が重なり、日程調整に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  説明欄2行目、送配水管布設(上郷)工事は、市道1―4200号線、金欄橋付近の配水管の布設を延長で27.3メートルを施工する工事でありますが、平沢川に設置する水管橋の施工時期の変更のためであります。本工事につきましては、7月末に完了予定であります。

  説明欄3行目、送配水管布設(入沢)工事は、入沢配水池内への送配水管の布設を延長で7.6メートルを施工する工事でありますが、既設管路の調整に時間を要し、施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  説明欄4行目、配水管整備(四ツ角周辺土地区画整理事業関連)工事第2は、四ツ角周辺土地区画整理事業に合わせ、配水管の整備を行うもので、配水管を延長で1,244.1メートルを施工するものでありますが、工事の支障となる建物で移転がおくれている物件があり、施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  説明欄最下行の配水管布設替(公共下水道(公共渋川)汚水管布設第1工区関連)工事は、市営住宅入沢団地1号棟南付近及び主要地方道渋川松井田線南側付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で596.4メートルを施工するものでありますが、上水道供給経路変更に伴う施工延長増嵩のためであります。本工事につきましては、4月末に完了しております。

  次の20ページをお願いいたします。説明欄1行目、配水管布設替(公共下水道(公共渋川)汚水管布設第2工区関連)工事は、県立渋川工業高等学校東側付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で566.5メートルを施工するものでありますが、路線が幾つも点在し、道路幅が狭く、施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  説明欄2行目、配水管布設替(公共下水道(公共渋川)汚水管布設第3工区関連)工事は、県立渋川工業高等学校北東、市道1―5641号線の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で418.7メートルを施工するものでありますが、道路幅が狭く、また工事の支障となる側溝や配水管があり、施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  説明欄3行目、配水管布設替(公共下水道(公共渋川)汚水管布設第4工区関連)工事は、国道17号線の金井入り口交差点から西へ30メートル付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で91.7メートルを施工するものでありますが、道路幅が狭く、下水道工事との調整結果、下水道工事終了後の施工となったためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  説明欄4行目、配水管布設替(公共下水道(公共渋川)汚水管布設第5工区関連)工事は、阿久津自治会館南東付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で424.1メートルを施工するものでありますが、下水道管布設後の工事となる箇所の施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、7月末に完了予定であります。

  説明欄5行目、配水管布設替(公共下水道(特環渋川)汚水管布設第1工区関連)工事は、渋川市立古巻小学校北側付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で168.5メートルを施工するものでありますが、下水道管布設施工が増嵩となり、仮設工事を追加するため施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、5月末に完了しております。

  説明欄6行目、配水管布設替(汚水処理施設整備交付金事業川島地区22―3工区)工事は、JR金島駅西側、川島駐在所付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で95.0メートルを施工するものでありますが、道路幅が狭く、また農業用水管が施工に支障となり、不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、5月末に完了しております。

  説明欄7行目、配水管布設替(汚水処理施設整備交付金事業川島地区22―4工区)工事は、JR金島駅東側、主要地方道渋川下新田付近及び渋川地区広域市町村圏振興整備組合環境クリーンセンター入り口付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で58.5メートルを施工するものでありますが、下水道工事との日程調整により、施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、7月末に完了予定であります。

  説明欄最下行の配水管布設替(汚水処理施設整備交付金事業川島地区22―5工区)工事は、主要地方道渋川東吾妻線、下川島交差点南側付近の下水道工事に合わせ、配水管布設替を延長で412.3メートルを施工するものでありますが、下水道工事終了後の工事となる箇所の施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、6月末に完了予定であります。

  次に、21ページをお願いいたします。説明欄1行目、老朽鋳鉄管布設替(伊香保町伊香保)工事は、主要地方道渋川松井田線の伊香保保健福祉センター前交差点から渋川方面への鋳鉄管の布設替工事でありますが、延長で275.7メートルを施工するものでありますが、近接する融雪舗装工事との日程調整により、施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、5月末に完了しております。

  説明欄2行目、老朽鋳鉄管布設替(伊香保温泉再生事業2―2124号線)工事は、伊香保温泉再生事業に合わせ、伊香保交番東、市道2―2124号線の鋳鉄管の布設替工事で、延長で154.9メートルを施工するものでありますが、地元関係者及び同時施工する他工事との調整に施工に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、10月末に完了予定であります。

  説明欄3行目、老朽鋳鉄管布設替(伊香保温泉再生事業2―2129号線)工事は、伊香保温泉再生事業に合わせ、先ほど説明いたしました老朽鋳鉄管布設替(伊香保温泉再生事業2―2124号線)工事に接続するため、市道2―2129号線を物聞沢方面への鋳鉄管の布設替工事で、延長で80.0メートルを施工するものでありますが、他工事との調整に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、10月末に完了予定であります。

  説明欄最下行目、老朽鋳鉄管布設替(伊香保温泉再生事業2―2131号線)工事は、伊香保温泉再生事業に合わせ、物聞橋西、市道2―2131号線の鋳鉄管の布設替工事で、延長で132.5メートルを施工するものでありますが、他工事との調整に不測の日数を要したためであります。本工事につきましては、8月末に完了予定であります。

  以上で説明終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  9番、丸山正三議員。

  (9番丸山正三議員登壇)



◆9番(丸山正三議員) 第8号の今説明をいただいたわけですけれども、不測の日数を要したということであるわけですけれども、完了を聞くと5月から10月、8月、10月、こうしたことが多くなっているわけですけれども、10月というとこれから発注しても間に合うわけですよね、このぐらいの金額の工事は。10分間に合うと思います。そうした中で、これは不測の日数ではなくて予測も想定もつくわけで、同じ部の中で下水道と水道とどのような協議をされてこうしたことを行っているのか、ここから伺います。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいま丸山議員から不測の日数を要したということで、下水道あるいは水道ともこういった工事に関連してどのような調整をしているかというご質問であります。当然水道部の下水道課、水道課というような協合するような工事につきましては、新年度予算の予算要求の段階からそういった調整をしていますし、あるいは発注する時期ですとかそういったときにも両課でいろいろ調整をしまして、今回結果的には繰り越しというような状況になっているわけでありますけれども、なかなか工事の進捗状況とかいろいろありまして、とにかく繰り越しをして既に終了したもの、あるいは10月にというようなご質問もありました。そういう中で、水道、下水とも工事の工程の中でもいろいろと相談をしながら進めているというような状況でありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 9番。



◆9番(丸山正三議員) 今説明いただいたわけですけれども、いずれにしても不測ではなくて、予測、想定がつくわけです。同じ部の中で、下水が先か上水が先かぐらいのことは。そうした中で、これから9月、10月というこの工区の中で、これはいつごろ入札されたのですか。この間も出てくる、これからもまた59号ですか、水道の件出てくるわけですけれども、それの管理費等についても百何十万円の管理費が出てくるわけで、こうしたことで工期を延ばすことによって業者に対する管理費の扱いはどうなっているのですか。2カ月、3カ月も延ばして管理費はそのままというわけにはいかないですよね。この辺の扱いもあるわけで、ただ単に同じ部の中で下水道と上水道と課長が机を並べていて、その中でこういうことが不測だということでこれだけの17件もの事業が行われるというのは、これ異常だと思います。1つや2つならともかくとして、これは現場を見なくてももう机の上でもわかる、下水道が先か上水道が先かぐらいのことは。どんな協議をされて、どんなことやっているのか知らないけれども、いずれにしてもこういうことだから縦割り行政であるとか、いろいろ市民からも言われる。縦割り行政どころではないよ、同じ部の中。これだけでも17事業だ。こういうことをしておいて、先ほど中澤議員からも出たけれども、今度今年度事業、そうしたものに影響はどうなのですか、これだけの金額でこれだけの事業、数の中で。また、同じように来年も繰り越しがされるのではないですか。先ほども繰り返しになりますけれども、中澤議員からも言われていたように、この工事の発注時期もこれも昨年の一般質問でもちょっと出ていましたけれども、上半期で70%、七十何%というような答弁もあったわけですけれども、これでは七十何%なんていうこと言わないでしょう。こういうことが本当に当たり前のように今行われている。そういう中で損害賠償も出てくる。そこら辺で答弁をいただきます。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) ただいま再質問の中で、さまざまご指摘をいただいているところであります。まず、発注時期というようなご質問がありまして、ことしが繰り越しが17件というような状況でありました。昨年の状況も確認をしましたところ、17件繰り越しをしているというような状況ありまして、発注はいつごろしたかというようなご指摘も今いただいたところでありますけれども、9月以降に今回発注をしているような状況がありまして、確かに指摘がありましたように、市のこの水道だけではなくて、建設工事も踏まえて上半期で8割方発注をというような所管の部署から通知がありますけれども、ご指摘のように水道につきましては若干おくれているというような結果で今回繰り越しというようなことであります。いずれにしましても、当該年度の発注と繰り越した工事の事務的あるいは作業的な協合する部分がありますので、そういった面につきましては繰り越しをした事業の早期完成とあるいは新年度予算の早期発注に努力をしていきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

  (「工期を延ばしたことについて、管理費とか増額になるんじゃない」と呼ぶ者あり)

  ご指摘をされた部分についてご説明をしなかったわけでありますけれども、変更ですとかそういった中で変更契約なりそういったものがなされていくのではないかと思いますけれども、具体的なその延びることによってのどうのこうのというのはちょっと確認をしておりませんので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 9番。



◆9番(丸山正三議員) とりあえずその管理費については確認されていないというふうなことであるわけですけれども、先ほど議案は違うわけですけれども、59号、ここへ出てくる契約の解除、これだけでも損害がこれだけ、二百五、六万円の損害が出てくるわけです。これを発注時期によっては7月、9月、10月だ。これいつ発注されているのですかという問題だ。では、これが3月工期だとすれば、繰り越しだから3月工期だとすれば10月なら何カ月ですか。そこへ例えば技術屋さんが常駐しなさいよというようなことあるわけだ、契約書に。それは、無料で常駐させる、現場に常駐させておくのですか。どういう扱いをしているのだか、いずれにしたってこんな8月、10月なんていうのは今年度、平成23年度になってから発注しても10分間に合うわけです。金額を見たって多くが800万円、1,000万円、少ないのは五、六百万円だ。工期から見たって3カ月ぐらいの程度。そういう中で、そういう金額のものをここへ17件も上げておく。前年度も17件もあったよと、だからことしもそうだよと、では来年もまた同じようなもの、それでまた不測ではない。道路が狭かった、箇所が多かった、埋設物があった、そんなのもう最初に全部事前に調査をしておくわけだ。見てみればわかります。そうしたものが何で不測の事態なのだか。ここら辺をもう少しきっちりして、部内からできっちりやっていかないと、いろんな問題がまだこれからも出てくると思う。業者に対して3カ月も5カ月も半年も工期を延ばして、ではそれでいいかよという問題。延ばされた業者はたまったものではない、あなた方の都合で延ばされたのでは。これ逆に業者の都合だったらどうするの。それこそ契約解除ではない。そこら辺のこときっちり答弁をもらいたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 今回の繰り越しの関係で、丸山議員からいろいろとご指摘をいただきました。確かに同じ部としての水道、下水道課の中で調整をしなくてはいけない部分というのが当然ありますけれども、今ご指摘いただいたように、4月以降水道部の課長会議というのを毎週火曜日に開いておりまして、今回他の議案の関係もありますし、今回繰り越しの状況というのもありまして、とにかく早期発注、早期完成を目指せというような指示をしておりますので、これからも発注の時期あるいは状況等も確認しまして、適正なおかつ早期発注に努めてまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑ありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  以上で報告第8号を終わります。



                                              





△日程第10 議案第49号 市長専決処分の報告と承認について(渋川市国民健康保険条例の一部を改正する条例)





○議長(南雲鋭一議員) 日程第10、議案第49号 市長専決処分の報告と承認について(渋川市国民健康保険条例の一部を改正する条例)を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  都丸市民部長。

  (市民部長都丸一?登壇)



◎市民部長(都丸一?) ただいまご上程いただきました議案第49号 市長専決処分の報告と承認について、専決処分の理由、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。

  議案書の23ページをお願いいたします。初めに、専決処分をさせていただいた理由及び提案理由についてご説明申し上げます。健康保健法施行令等の一部を改正する政令が本年3月30日付で公布されたところでありますが、これに伴いまして本市国民健康保険条例について所要の改正を行う必要が生じたものであります。また、平成22年5月に国民健康保険法が改正されたことによる条ずれの整理を同時に行うものであります。この改正は、本年4月1日から施行されるものであることから、地方自治法第179条第1項の規定により3月31日付をもって別紙のとおり専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げ、ご承認をお願いするものであります。

  それでは、議案の内容についてご説明申し上げます。27ページをお願いいたします。渋川市国民健康保険条例の一部を次のように改正するものであります。

  4行目、第4条中の改正は、緊急の少子化対策として平成21年10月から平成23年3月までの暫定期間において出産育児一時金の額に4万円の加算を行っていたものを恒久的に40万円に改めるものであります。

  5行目、第6条中及び6行目、附則の改正は、条文整理でございます。

  附則でありますが、施行期日で、この条例は平成23年4月1日から施行するものであります。

  以上で議案第49号の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第49号は、市民経済常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第11 議案第50号 市長専決処分の報告と承認について(平成22年度渋川市一般会計補正予算(第5号))





○議長(南雲鋭一議員) 日程第11、議案第50号 市長専決処分の報告と承認について(平成22年度渋川市一般会計補正予算(第5号))を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいまご上程いただきました議案第50号 市長専決処分の報告と承認について(平成22年度渋川市一般会計補正予算(第5号))についてご説明申し上げます。

  議案書の31ページをお願いいたします。今回専決処分させていただきましたのは、平成22年度渋川市一般会計補正予算(第5号)であります。

  今回の補正は、補助事業者の事業の進捗のおくれによるもの及び東日本大震災の影響による繰越明許費の追加及び変更に係るものであります。これらは、事業の性質上緊急性を要することから、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成23年3月31日付をもちまして専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告をし、ご承認をお願いするものであります。

  それでは、内容について申し上げます。議案書の35ページをお願いいたします。

  平成22年度渋川市の一般会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによりたいと思います。

  第1条、繰越明許費の追加及び変更は、「第1表 繰越明許費補正」によりたいと思います。

  37ページをお願いいたします。第1表、繰越明許費補正についてご説明申し上げます。なお、事業内容等につきましては、報告第4号でご説明申し上げましたので、詳細は省略させていただきます。まず、追加でありますが、冒頭でご説明申し上げました震災の影響によるものは、1行目及び3行目を除く4事業であります。それでは、上から順番にご説明申し上げます。1行目の3款民生費2項児童福祉費、事業名、民間保育所施設整備補助事業は、47万2,000円の繰越明許であります。これは、行幸田保育園の施設整備に係るものであります。

  2行目の4款衛生費2項清掃費、事業名、じん芥処理事業は998万円の繰越明許であります。これは、市指定ごみ袋の製造工場が被災したことなどによるものです。

  3行目の6款農林水産業費2項林業費、事業名、林道佐又線開設事業は、1,000万円の繰越明許であります。これは、県森林組合連合会の渋川県産材センター搬入道路整備費用に対する補助であります。

  4行目の8款土木費2項道路橋梁費、事業名、市道4―4146号線道路改良事業(夏保地区)は、1,780万8,000円、5行目の8款土木費4項都市計画費、事業名、都市公園安全・安心対策緊急総合支援事業は、2,073万8,000円の繰越明許であります。これらは、いずれも震災及び計画停電の影響により鋼材製品等の搬入に不測の日数を要したためであります。

  6行目の10款教育費6項保健体育費、事業名、施設設備整備事業は、346万5,000円の繰越明許であります。これは、震災による赤城学校給食共同調理場の施設修繕に係るものであります。

  次に、変更であります。8款土木費4項都市計画費、事業名、花と緑のぐんまづくり実施事業の繰越明許費を910万5,000円から113万1,000円を増額補正し、1,023万6,000円とするものであります。これは、3月補正において繰越明許費をお願いしたところですが、加えて震災により開催を秋に延期したことに伴うものであります。

  以上、追加6事業、変更1事業でありますが、補正後の合計は12億6,754万6,000円となります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第50号は、総務企画常任委員会に付託いたします。



                                              



                   休       憩

                                        午前11時58分



○議長(南雲鋭一議員) 休憩いたします。

  会議は、午後1時に再開いたします。



                                              



                   再       開

                                            午後1時



○議長(南雲鋭一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



                                              





△日程第12 議案第51号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1号))





○議長(南雲鋭一議員) 日程第12、議案第51号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1号))を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいまご上程いただきました議案第51号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1号))についてご説明申し上げます。

  議案書の39ページをお願いいたします。今回専決処分をさせていただきましたのは、平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1号)であります。

  初めに、補正予算を専決処分した理由につきまして申し上げます。今回の補正予算は、東日本大震災に対応するもので、本市への被災者受け入れ支援や市民への災害見舞金、公共施設等の災害復旧事業などであります。これらは、事業の性質上緊急性を要することから、地方自治法第179条第1項の規定により、平成23年4月1日付をもちまして専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告をし、ご承認をお願いするものであります。

  なお、今回の東日本大震災に係る補正予算は、伊香保温泉観光施設事業、下水道事業、農業集落排水事業の各特別会計についても緊急性を要することから、一般会計と同様に専決処分をさせていただきました。これらにつきましては、別途ご説明をさせていただきます。

  それでは、内容について申し上げます。議案書の43ページをお願いいたします。

  平成23年度渋川市の一般会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。

  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,282万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ343億2,582万7,000円とするものであります。

  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。

  47ページをお願いいたします。2の歳入ですが、18款繰入金1項基金繰入金1目1節財政調整基金繰入金は、この補正予算の財源調整により8,282万7,000円を増額するものであります。

  48ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。3款民生費4項災害救助費1目災害救助費の説明欄1行目、東日本大震災被災者支援事業は、1,663万5,000円の追加であります。これは、被災者の一時避難場所や中長期の生活拠点となる住宅の提供に当たり必要となる光熱水費や食材費等受け入れに係る経費及び被災地に赴き炊き出し支援を行う経費に関するものであります。

  2行目の災害救助事業は、960万円の増額であります。これは、渋川市災害見舞金等支給要綱に基づき、東日本大震災で屋根がわらに被害のあった市内の住宅所有者に対し、被害状況に応じて見舞金を支給するものであります。

  50ページをお願いいたします。6款農林水産業費1項農業費3目農業振興費の説明欄、生産者支援事業は、150万円の追加であります。これは、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所での事故の影響で風評被害を受けた野菜生産農家を支援するため、渋川産の野菜を生産農家から購入し、市民に広く提供することで安全性をPRし、消費の拡大を図るものであります。

  5目農地費の説明欄、農業集落排水事業特別会計は、921万2,000円の増額であります。これは、東日本大震災関連施設維持管理事業と施設災害復旧事業に係る繰出金であります。

  51ページをお願いいたします。7款商工費1項商工費5目観光費の説明欄、伊香保温泉観光施設事業特別会計は、158万6,000円の増額であります。これは、東日本大震災に伴う駐車場施設災害復旧事業に係る繰出金であります。

  52ページをお願いいたします。8款土木費4項都市計画費1目都市計画総務費の説明欄、宅地危険度調査事業は、466万2,000円の追加であります。これは、東日本大震災により多くの建物で屋根がわらが落下するなど被害が出た金井地内軽浜団地の既設構造物の被災状況や地形、地質状況を調査するものであります。調査結果につきましては、今後の降雨等による二次災害を防止するための検討資料として活用するものであります。

  5目公共下水道費の説明欄、下水道事業特別会計は、218万6,000円の増額であります。これは、東日本大震災関連施設維持管理事業に係る繰出金であります。

  53ページをお願いいたします。6目緑化公園費の説明欄、公園維持管理事業は、330万円の増額であります。これは、東日本大震災により伊香保地内上ノ山公園の見晴らし展望台東側の下方斜面が崩落し、基礎部分にも亀裂が生じて危険な状態であるため、展望台本体について将来の再設置を考慮しつつ撤去するものであります。

  54ページをお願いいたします。11款災害復旧費3項文教施設災害復旧費1目公立学校施設災害復旧費の説明欄1行目、小学校施設災害復旧事業は、280万4,000円の増加であります。これは、東日本大震災により被害を受けた刀川小学校のプールサイド排水溝及び屋内運動場の補修工事を行うものであります。

  2行目の中学校施設災害復旧事業は、1,327万2,000円の追加であります。これは、東日本大震災により被害を受けた子持中学校の食堂天井改修工事を行うものであります。

  3行目の学校給食共同調理場災害復旧事業は、114万1,000円の追加であります。これは、東日本大震災で被害を受けた赤城学校給食共同調理場の屋根裏改修工事と土間配管陥没の改修工事を行うものであります。

  2目社会教育施設災害復旧費の説明欄、社会体育施設災害復旧事業は、332万9,000円の追加であります。これは、東日本大震災により被害を受け、使用禁止となっている子持格技場の復旧工事と赤城総合運動自然公園スポーツセンターの改修工事に係る設計委託を行うものであります。

  55ページをお願いいたします。4項その他公共施設・公用施設災害復旧費1目観光施設災害復旧費の説明欄、観光施設災害復旧事業は、1,360万円の追加であります。これは、東日本大震災で被害を受けた石段街駐車場ののり面復旧工事を行うものであります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  18番、加藤幸子議員。

  (18番加藤幸子議員登壇)



◆18番(加藤幸子議員) 質問いたします。

  54ページ、小学校施設災害復旧事業について、それから中学校施設災害復旧事業についてお聞きいたします。今の説明ですと、刀川小学校屋外プールと子持、渋北中学校の災害復旧というふうなことになっておりますけれども、学校の今回の震災で受けた災害について事情をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 冨岡学校教育部長。

  (学校教育部長冨岡武留登壇)



◎学校教育部長(冨岡武留) ただいま加藤議員からこのたびの地震災害に伴う小学校、それから中学校の被害状況でしょうか、ということでご質問いただきました。全体的に大きい災害、それから小さい災害ということで、全体で学校別のその内容的には把握してありますけれども、全体で壁の壁面が落ちたとか、そういった箇所の集計は実際しておりません。それで状態でありますけれども、まず3月31日の専決、これについては赤城の調理場でありますけれども、それで4月1日の関係につきましては、今提案説明がありましたように、刀川小のプールサイド関係、それから子持中学の天井裏という、天井の落下ということであります。それでこの被害に対する現在の対応でありますけれども、現在学校関係、小学校でありますけれども、先ほどの刀川小の関係でありますけれども、これについてはプールサイドの関係の補修でありますけれども、これにつきましては工事の着工を進めておったわけですけれども、プール開きが間近だということで、子供たちの安全対策、これを講じましてプールが終了後にやりたいというふうに考えています。それとあわせまして、子持中学につきましては、天井の落下関係につきましては1,000万円以上ということで入札に付するということでありますので、昨日入札を行いまして、8月いっぱいの工期でこれから工事を進めるということであります。そのほかにつきましては、現在平成22年度の予算での対応、それから予備費等の流用によります対応ということで、そのほかの補修関係につきましては、現在すべて完了してきているということでございます。

  それと、あとその調査後関係でありますけれども、学校の今まで発見できなかった校舎の壁面の剥離、そういったモルタルの剥離等がまたありますので、再度そういったものを調査した中で最終的に集計をまとめたいというふうに思っていますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 18番。



◆18番(加藤幸子議員) 先ほど把握していないと言ったのですか、把握していると言ったのですか、そこがはっきりしなかったものですから。もし把握していないということだったらちょっとびっくりなのですけれども、私も東日本大震災があって、次の日古巻小学校に行きました。古巻小学校の東側の校舎は、外から見てもひびが入っていて、それでちょうどそのとき小学校では行事があって、校長先生も教頭先生もいらっしゃって、教頭先生が対応していただいたのですが、2階が非常に被害があって、この建物は50年を経過しているというふうなお話もされておりましたし、そのことでやはり子供たちがこれから同じような地震、群馬県でも活断層があるというふうな状況の中で、直下型が起きた場合はあの校舎はちょっと危険ではないかなというふうに私も感じてきたところです。

  それから、長尾小学校はプールの水漏れがあって、何が原因だかわからないけれども、水漏れがあるというふうなお話しされておりました。やはり早急にその被害の状況を把握して、対策を立てていくということが必要だろうというふうに思っているところですけれども、それとそのことについてもう一度ご答弁をいただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 学校教育部長。



◎学校教育部長(冨岡武留) 先ほどにつきましては、災害状況については把握はしております。ただ、災害状況は大小ありますので、そういった関係から集計はしていないということでございます。また、先ほども説明しましたけれども、その後学校の校舎の裏の壁面の剥離等がありますので、そういったものを今後また補正対応あるいは既設予算でできるものについては対応していきたいというふうに考えています。

  それと、あと古巻小学校の関係で今ご質問いただきましたけれども、これにつきましては特に実際に内容を確認してみますと、いろいろ亀裂等があるわけでございますけれども、古巻小学校については耐震補強工事があるということで、その現在の災害状況を見ますと、危険度につきましては低いという状態でありますので、耐震補強工事にあわせてその辺も含めて工事をしていきたいというふうに考えています。

  それから、長尾小のプールの関係でありますけれども、これらにつきましても当然その辺の状況をよく確認しながら、とりあえず補修が必要であればその対応はしていくということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 18番。



◆18番(加藤幸子議員) 古巻小学校については、耐震補強工事もということですけれども、それはいつごろどのような時期にされるのか、お聞かせください。



○議長(南雲鋭一議員) 学校教育部長。



◎学校教育部長(冨岡武留) 大変申しわけございません。古巻小につきましては、平成23年、本年度工事を実施する予定ですので、その中で進めていきたいというふうに考えています。



○議長(南雲鋭一議員) 25番、角田喜和議員。

  (25番角田喜和議員登壇)



◆25番(角田喜和議員) 2点お聞かせいただきたいと思います。

  1点目は、ページについては50ページの6款農林水産業費、農業費の農業振興費の中で、東電の事故による原発の風評被害による農家を支援するためだということで150万円、これを市が買い受けて安全性をPRしたということで、これいいと思います。そういう中で、これJA北群渋川に行って、組合長さんとも話聞いた中で、例えば風評被害の状況等々もJAがかかわって出荷しているところだとか、それはつぶさに写真を撮ったり、いろんな部分でわかると。それ以外の風評被害で困っている農家さんについては、行政のほうでしっかりしてくれて、何かでまとめて例えば損害賠償請求するときにはその参考にするのではないですかというお話なんかもあったのですが、こういった農家支援は当然よいと思いますが、渋川市としてこの風評被害による農家の収入減、その辺の具体的な統計調査みたいなのがこの間されてきたのか、どういう調査がされているのか、もしつかんでおったらばお聞かせいただきたいと思います。

  続きまして、52ページになりますが、8款土木費の都市計画費の中の都市計画総務費委託料でありました。これについても、説明の中では屋根がわらの調査だとか、あと地質調査ということでありましたが、この辺の結果を今後二次災害に活用することでありましたが、日が専決処分でやっておりますし、もう2カ月近くたちますが、その辺の今の状況等、屋根がわらの調査については、この間も全員協議会の中で何度か実態と、あと補償請求が出ている等々は聞いているのですが、全体としてはどのような報告がされているのか、そのわかるところで伺っておきたいと思います。

  それから、その中で市が関係している団地だとか、そういったところの地質調査も一緒にしてあるのかどうか伺っておきたいと思います。

  以上2点ですが、お願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 飯塚農政部長。

  (農政部長飯塚信夫登壇)



◎農政部長(飯塚信夫) ただいま角田議員のほうからこの東日本大震災に係る放射能等の風評被害についてご質問をいただきました。農産物の被害につきましては、JA等を通して出荷する系統出荷という方法と、それから直接農産物直売所や市場に出荷する方法等がございまして、それぞれそういった被害を調査するということで、今群馬県とすれば農協のほうが中心となって協議会というのができておりまして、その中で農協等は系統出荷ということで、農協を通して集計をされております。それから、農協で把握できないものについては、先ほどご質問にあったように、行政のほうで集計をするということで、市内の農家の方につきましては、この6月1日の広報と同時に町内回覧をしまして、まずホウレンソウとカキナの生産についてでありますが、「販売農家の皆様へ」ということで回覧文書を出しております。これについては、6月の6日から随時報告をいただいて、集計をするということになっております。また、そのほかのホウレンソウ、カキナ以外の農産物につきましても、これ全品目を調査して損害賠償の請求に当てるということで、これにつきましては毎月15日ぐらいをめどに集計をし、そういったことを県に報告し、群馬県でまとめて損害賠償の請求を県というか、先ほど言いました協議会を通じて損害賠償の請求をしていくと、そういったことになっております。そういうことで、市のほうもそういった調査に集計に全力を挙げてやっておりますので、ご理解いただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 目黒建設部長。

  (建設部長目黒孝一登壇)



◎建設部長(目黒孝一) 角田議員から宅地危険度調査事業の関係でご質問をいただきました。今回東日本大震災によりまして、軽浜団地につきましては相当の被害が出たというような状況でありまして、先ほど総務部長が申し上げましたように、今後の調査結果については二次災害を防止するための資料として使っていくということであります。現在もう調査のほうは進めておりまして、6月末が完了の予定期日というようなことになっております。調査結果がまとまった段階におきまして、軽浜の自治会でその辺の調査結果についてお話をさせていただく予定でおります。

  それと、もう一点なのですけれども、他の市営の団地の地質調査はどうだったのかというようなご質問だったと思うのですが、他の団地につきましては地質調査、被害等も少なかったことから、調査につきましては実施しておりません。

  以上でございます。



○議長(南雲鋭一議員) 25番。



◆25番(角田喜和議員) 生産者支援事業の関係で、今風評被害の実態把握について質問をさせていただきました。この中で、回覧板等で回してこれから集計に入るという報告がありましたけれども、やはり例えばどういう作物が、それは自己申告のあった人しかつかめないわけですよね、JA等は。そういったところで計画的に出しているところについては、反別、それから反別収量、それから生産品目別もわかりますけれども、やはりそれを待つのではなく、自己申告も必要なのですけれども、やはり実態をつぶさに見て、例えば自治会を通すのがいいのかわからないのですけれども、そういったところで実態を本当に正確につかむというところが必要ではないかと思うのですけれども、その辺の対応というのはお考えはないのでしょうか。あと年間で今までつくっていたものの調査はわかるとしても、これからの問題もあるわけですよね。これからもう放射能の関係で物がつくれなくなるものについて、どういう計画でいたのだとか、そういったものまで将来に臨むものまでの出てくる可能性もあるのですけれども、やはりその辺のところも含めて考えていっていただきたいなと思います。そうではないと、国全体というのですか、地域全体のことが網羅できないということでも困りますので、その対応、対策はどうなのか、2点目で伺いたいと思います。

  それから、宅地危険度調査の関係でありました。軽浜以外はちょっとやっていないというところでありましたが、三原田団地にしても毎年毎年、毎回で、新潟地震のときもそうでしたし、今回も被害が出たところも同じようなところ被害が出ている、またそういったところも調査していただきたいのと同時に、軽浜の団地については、これは当初ですと渋川市の開発公社というのですか、住宅公社かな、そこが造成して売りに出した場所ではないかと思うのですけれども、そこで現に被災で市に相談したらば、それは難しいから自分で直しなさいと、擁壁が南に15センチで地盤沈下で土が約10センチ強沈んだ住民の方もいらっしゃいます。やっぱりそれは、調査するのと同時に被災の被災証明を出すとか、そういったところまで考える必要があるかと思うのですけれども、それは結果を待ってということですが、現にそういった相談などもあるかと思うのですけれども、その辺の対応、対策はとられておるのかどうか、今後に二次災害に生かしていくということでありますので伺いたいと思いますが、今の現状ではどうでしょうか。



○議長(南雲鋭一議員) 農政部長。



◎農政部長(飯塚信夫) 角田議員から2回目の質問でありますが、出荷した、JAを通した系統出荷者以外の方の把握の方法なのですけれども、先ほど各自治会等を通して回覧を回したというふうに申しましたが、そのほかにも農産物の直売所、それから道の駅等には直接そういった通知を出しておりまして、そういったところに出荷している方についても把握ができると思います。ただ、これについては損害賠償ですから、要するに販売をしている農家が対象となるものですから、そういった意味では個人的に知り合いに販売とかそういったものについてはちょっと把握は難しいかと思います。それで把握の方法ですが、証拠の資料というのが基本的には求められるわけですけれども、通常の直売所等に出荷する方については、そういったものをそろえていないという方もおると思いますが、その支払伝票、収入伝票等証拠となるようなものがわかるようなものをできるだけそろえていただいて把握をするというような形になるかと思います。

  それから、将来にわたる補償等の関係でありますけれども、これについてはまだ国のほうも決まった方針等が定められているわけでありませんが、土壌の関係で放射能汚染等も見込まれるわけですけれども、こういった土壌汚染等につきましては、県のほうが先ほどといいますか、先日の新聞にも出ていたかと思いますけれども、県内760地点を土壌調査し、その状況を公表するというようなことになっております。そういった状況を見ながら、今後の農産物のことにつきましては、検討していきたいというふうに考えております。



○議長(南雲鋭一議員) 建設部長。



◎建設部長(目黒孝一) 宅地危険度調査事業に関連いたしまして、2問目をちょうだいしたわけでありますけれども、今回調査対象となっております軽浜団地につきましては、昭和40年代の初頭ぐらいから工事が始まったわけでありまして、特に団地の東側部分につきましては、当時の土地開発協会、公社の前身団体であります都市開発協会のほうで造成をいたしました。今回特に被害の発生しました西側に関しましては、民間の開発事業者さんが造成をして、現在に至っているというのが現状であります。特に今回の調査結果につきましては、市でできる部分というのがごくごく限られておりますので、例えば県の治山事業でのり面の崩壊を防止してもらうとか、あとは急傾斜地崩壊対策事業等によりまして、団地の下にある人家の被害を未然に防止するといったようなことで、県に働きかける資料としても活用していければなと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。相談の内容等につきましては、特に……済みません。よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 25番。



◆25番(角田喜和議員) 生産者支援、風評被害の関係はわかりましたが、今も飯塚農政部長のほうから話がありました。群馬県でも調査をするということですが、市としてもサーベイ・メーターというのですか、簡易式の測定器なんかも準備しているかと思うのですけれども、今こういう状況の中でマスコミ、新聞でもテレビでもそういう報道がありますけれども、教育施設にしろ、そういった畑にしろ、土壌の問題にしろ、サーベイ・メーターで独自に検査するその体制はどのように考えているのか。もう既にサーベイ・メーターというものが手に入っているのか、計画そのものについて最後に今の状況等がありましたらばお聞かせいただきたいと思います。危険度調査の関係については、また細かいところは担当のところ行って細かい話を聞かせていただければと思いますので、結構でございます。



○議長(南雲鋭一議員) 農政部長。



◎農政部長(飯塚信夫) サーベイ・メーター等で独自に検査をする予定があるのかということであります。農産物の放射能検査につきましては、厚生労働省のほうから検査マニュアルというのが出ていまして、これはかなり検査は厳しい基準があります。市独自で検査するのはなかなか難しいと考えております。県のほうで、県、国等でこういった放射能検査をしていただけるということなので、市として独自に農産物の検査をする予定は考えておりません。



○議長(南雲鋭一議員) 都丸市民部長。

  (市民部長都丸一?登壇)



◎市民部長(都丸一?) ただいま放射能測定の関係でご質問いただきました。サーベイ・メーターにつきましては、震災後、当市のほうでも環境課を通して発注をいたしまして、つい先ごろ機械が2台到着をいたしました。これは、簡易型の測定器でございまして、2台購入したわけですが、主に大気をはかるというものでございます。地面に近づければ、それは地面の測定値も出るわけでありますけれども、これについては本庁のほか、各支所で日にちを決めて測定をするという使い方、それから2台ありますので、もう1台につきましては各課に貸し出しをして、公共施設の数値をはかるということで予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 1番、猪熊篤史議員。

  (1番猪熊篤史議員登壇)



◆1番(猪熊篤史議員) 平成23年度渋川市一般会計補正予算(第1号)についてご質問させていただきたいと思います。

  この中で、先ほどの質問ともちょっとかかわる部分があるのですけれども、まず東日本大震災被災者支援事業の中で、いろいろと対応していただいているということなのですけれども、一部炊き出しに行ったりしているところもあるなんていうふうに伺っておりますけれども、市民の皆様の中で被災地を支援したいというようなご要望なんかもあったりするものですから、そういった部分の予算が専決処分の中で対応されているものなのか。今後出てくる補正予算のほうもあると思うのですけれども、そういったものが対応されているものなのか、1点お聞かせいただければと思います。

  それから、先ほどの農産物の件に関連いたしまして、農産物もそうなのですけれども、教育施設等の放射能の汚染状況というのがやはり問題になっているところがあろうかと思います。数値的には、余り一般的に見ればそんなに心配する必要はないのかなという感じもしますけれども、やはり親御さん等にとっては非常に不安な材料だと思いますので、しっかり測定をすることが重要なのだと思うのですけれども、今度プールが始まりまして、プールにおける雨水に放射能とかが含まれていないのか、そういったところを心配されている親御さんなんかもいらっしゃるので、その教育施設等における対応がしっかりされているのかということも2点あわせて質問させていただければと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま被災地への市民ボランティアの炊き出しに参加するに当たっての費用について、この被災者支援事業にその費用が見込まれているかどうかというようなご質問かと思いますけれども、これにつきましては市民ボランティアさんが例えば食材等を購入すると、そういったような費用につきましては含まれておりませんけれども、例えば市のマイクロバスを活用すると、そういったものにつきましてはマイクロバスの使用状況によっては支援ができるのではないかというふうに考えております。



○議長(南雲鋭一議員) 冨岡学校教育部長。

  (学校教育部長冨岡武留登壇)



◎学校教育部長(冨岡武留) 放射線の関係で、猪熊議員から測定についての教育施設の測定ということでご質問いただきました。この測定につきましては、まず県の教育委員会のほうで校庭の空間の放射線量、これについては今月の21日から27日にかけて測定を実施をするということであります。これは、各地区の1カ所をとりまして、一応測定をするということであります。それから、プールにつきましても、水の放射線量の測定ということで、県教育委員会と取りかかるということでございます。ただ、渋川市としましても、やはり安全の面から先ほど市民部長のほうから答弁がありましたように、サーベイ・メーターをお借りしまして、各学校の校庭についてはすべて測定をしていきたいというふうに考えております。なお、今後のデータの共有でありますけれども、市民部のほうで各支所のデータ等とります。そのデータをもとにしまして、教育委員会としましてもそれに基づく数値を見まして、その地域がもし高いようであれば、その地域に関係する学校等もまた再度測定をしていきたいというふうに考えています。

  それから、プールの水の放射線量の測定につきましては、現在進めておりまして、今月中には学校の小学校のプールについては、ある程度の値が出るだろうというふうに見ております。それで、あわせまして各市民プール等につきましても、これは7月からになるわけでございますけれども、時期を見て学校のプールとあわせまして測定をしてまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) 1番。



◆1番(猪熊篤史議員) その被災地支援に関しましては、バス等を場合によっては手配いただけるということで、非常に市民の方々にとってもよいかと思いますし、また渋川市としても被災者の方々を受け入れるその施設を準備して、伊香保温泉等にもご協力いただいて、多くの方々を受け入れられるような体制をとっていたにもかかわらず、実際余り受け入れられていなくて、渋川市としては何かやっぱり被災地を支援し切れていない部分がやっぱりあるようなというか、一般的だとそれが普通な部分はあると思うのですけれども、そういった側面はあると思いますので、やはり市民の方々の中にも何かしたいという思いが結構あるように伺っていたり感じている部分ございますので、そういった対応もぜひ今後ご検討していっていただければというふうに思います。

  また、学校施設等におけるプールですとか、またその施設、校庭等の放射能の汚染の状況についても、今後ともしっかりと対応していただいて、数値を公表して保護者の皆さんに安心、また市民の皆様に安心していただけるようなそういった体制を整えていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑ございませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第51号は、総務企画常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第13 議案第52号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)) 





○議長(南雲鋭一議員) 日程第13、議案第52号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  飯島伊香保総合支所長。

  (伊香保総合支所長飯島 昭登壇)



◎伊香保総合支所長(飯島昭) ただいまご上程をいただきました議案第52号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号))についてご説明申し上げます。

  議案書の57ページをお願いいたします。今回専決処分をさせていただきましたのは、平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)であります。

  初めに、補正予算を専決処分した理由につきまして申し上げます。今回の補正予算は、先ほどの議案第51号で話がありました一般会計補正予算議案と同様に、東日本大震災に対応するものであります。観光施設の一部に被害がありましたことから、この普及事業に係るものであります。

  本文でありますが、地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成23年4月1日付をもちまして専決処分をさせていただきましたので、同条3項の規定によりご報告をし、ご承認をお願いするものであります。

  それでは、内容について申し上げます。議案書の61ページをお願いいたします。

  平成23年度渋川市伊香保温泉観光施設事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。

  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ158万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億2,406万1,000円としたいと思います。

  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。

  65ページをお願いいたします。2の歳入についてご説明いたします。2款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金の説明欄、一般会計繰入金は158万6,000円の増額であります。

  66ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明いたします。5款災害復旧費1項施設災害復旧費1目施設災害復旧費の説明欄、駐車場施設災害復旧事業は、158万6,000円の増額であります。伊香保ロープウエーの下の駅、不如帰駅の東側に隣接する市営物聞駐車場について、外周の石積みにひび割れが生じましたので、雨水等の浸入による被害の拡大を防ぐため補修工事を行うものであります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第52号は、市民経済常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第14 議案第53号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号))





○議長(南雲鋭一議員) 日程第14、議案第53号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいまご上程をいただきました議案第53号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号))の内容につきましてご説明申し上げます。

  議案書の69ページをお願いいたします。今回専決処分をさせていただきましたのは、平成23年度渋川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)であります。

  初めに、提案理由につきまして申し上げます。今回の補正予算につきましては、平成23年3月11日に発生した東日本大震災に対応するもので、計画停電に伴う下水道関連施設維持管理事業に係る補正増であります。計画停電に伴う発動発電機の燃料費及び汚水処理施設維持管理の業務委託料であります。これらは、事業の性質上緊急性を要することから、地方自治法第179条第1項の規定により、平成23年4月1日付をもちまして専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告をし、ご承認をお願いするものであります。

  それでは、内容について申し上げます。議案書の71ページをお願いいたします。平成23年度渋川市の下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。

  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ218万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ22億8,986万8,000円とするものであります。

  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。

  少し飛びますが、75ページをお願いいたします。2の歳入ですが、5款繰入金1項他会計繰入金1目1節一般会計繰入金は、この補正予算の財源調整により218万6,000円を増額するものであります。

  76ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2款事業費2項公共下水道維持管理事業費4目特定環境保全公共下水道管渠事業費の説明欄、東日本大震災関連施設維持管理事業は、218万6,000円の追加であります。これは、計画停電に対応する発動発電機等の燃料代と施設の保守管理業務委託に係る経費であります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第53号は、建設水道常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第15 議案第54号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算((第1号))





○議長(南雲鋭一議員) 日程第15、議案第54号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号))を議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいまご上程をいただきました議案第54号 市長専決処分の報告と承認について(平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号))の内容につきましてご説明申し上げます。

  議案書の79ページをお願いいたします。今回専決処分をさせていただきましたのは、平成23年度渋川市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)であります。

  初めに、提案理由につきまして申し上げます。今回の補正予算につきましては、先ほどの議案第53号の提案理由と同様に、平成23年3月11日に発生した東日本大震災に対応するもので、計画停電に伴う農業集落排水関連施設維持管理事業に係る補正増であります。計画停電に伴う発動発電機の燃料費及び汚水処理施設維持管理の業務委託料及び計画停電に備え、箱田地区の汚水処理施設の非常用エンジンポンプ交換工事等であります。これらは、事業の性質上緊急性を要することから、地方自治法第179条第1項の規定により、平成23年4月1日付をもちまして専決処分をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告をし、ご承認をお願いするものであります。

  それでは、内容について申し上げます。議案書の81ページをお願いいたします。平成23年度渋川市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによりたいと思います。

  第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ921万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億4,647万3,000円とするものであります。

  第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によりたいと思います。

  少し飛びますが、85ページをお願いいたします。2の歳入ですが、5款繰入金1項他会計繰入金1目1節一般会計繰入金は、この補正予算の財源調整により921万2,000円を増額するものであります。

  86ページをお願いいたします。3の歳出についてご説明申し上げます。2款事業費2項農業集落排水施設維持管理事業費2目農業集落排水処理場事業費の説明欄、東日本大震災関連施設維持管理事業は、550万2,000円の追加であります。これは、計画停電に対応する発動発電機等の燃料代、施設の保守管理業務委託に係る経費及び発動発電機等の機械借上料であります。

  87ページをお願いいたします。5款災害復旧費1項施設災害復旧費1目施設災害復旧費の説明欄、施設災害復旧事業は、371万円の追加であります。これは、計画停電に備え、箱田地区の汚水処理施設の非常用エンジンポンプ交換工事等であります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第54号は、建設水道常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第16 議案第55号 市道の廃止について

       議案第56号 市道の認定について





○議長(南雲鋭一議員) 日程第16、議案第55号 市道の廃止について、議案第56号 市道の認定について、以上2議案を一括議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  目黒建設部長。

  (建設部長目黒孝一登壇)



◎建設部長(目黒孝一) ただいまご上程をいただきました議案第55号 市道の廃止について、議案第56号 市道の認定について、提案理由及び議案の内容についてご説明を申し上げます。

  議案書の89ページをお願いいたします。議案第55号 市道の廃止についてご説明を申し上げます。市道の路線を次のとおり廃止したいので、道路法第10条第3項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

  提案理由でありますが、番号1は開発行為に伴い民有地道路の廃止をお願いするものであります。番号2は、道路としての実態がないため、廃止をお願いするものであります。番号3から91ページにわたる番号25までの23路線は、国道17号鯉沢バイパス事業により路線を変更するため、廃止をお願いするものであります。

  次に、議案の内容でありますが、番号1、整理番号4―5113、路線名、4―5113号線、起点、中郷字西組2564番4地先、終点、中郷字西組2545番2地先であります。

  番号2、整理番号1―4379、路線名、1―4379号線、起点、渋川字並木719番1地先、終点、渋川字並木719番1地先であります。

  番号3から番号25の整理番号、路線名、起点及び終点の説明は、省略をさせていただきます。

  恐れ入りますが、議案第55号から57号の参考図をごらんをいただきたいと思います。1ページをお願いをいたします。議案第55号参考図1は、番号1の位置図であります。番号1の廃止路線は、特別養護老人ホーム春日園の北に位置する路線であります。

  3ページをお願いいたします。参考図2は、番号1の平面図であります。番号1、路線名4―5113号線は、基本幅員2.70メートル、延長86.70メートルであります。

  5ページをお願いいたします。参考図3は、番号2の位置図であります。番号2の廃止路線は、渋川市立渋川北小学校から南方向へ約150メートル付近に位置する路線であります。

  7ページをお願いいたします。番号4は、番号2の平面図であります。番号2、路線名、1―4379号線は、基本幅員3.00メートル、延長12.24メートルであります。

  9ページをお願いいたします。参考図5は、番号3から番号25の19路線の位置図であります。位置につきましては、図に示したとおりであります。

  11ページをお願いいたします。参考図6は、重複路線がありますが、番号3から番号16の11路線の位置図であります。

  13ページをお願いいたします。参考図7は、番号3から番号25の8路線の平面図であります。このうち路線名、基本幅員及び延長は、図の右下に記載したとおりでありますので、路線名や数値の説明は省略をさせていただきます。

  15ページをお願いいたします。参考図8は、重複をいたしますが、番号3の中間部、番号18及び番号19の起点側の一部の平面図であります。路線名等は、右下に記載したとおりであります。

  17ページをお願いいたします。参考図9は、番号3から番号20までの6路線の平面図であります。路線名等は、中ほどに記載したとおりであります。

  19ページをお願いいたします。参考図10は、番号3から番号16までの6路線の平面図であります。路線名等は、中ほどに記載したとおりであります。

  21ページをお願いいたします。参考図11は、番号3から番号16までの7路線の平面図であります。路線名等は、中ほどに記載したとおりであります。

  23ページをお願いいたします。参考図12は、番号6の中間部、番号7の起点側及び番号8の平面図であります。路線名等は、右下に記載したとおりであります。

  25ページをお願いをいたします。参考図13は、番号6の終点側の平面図であります。番号6、路線名、4―1010号線、基本幅員3.60メートル、延長1,929.00メートルであります。

  引き続きまして、議案第56号 市道の認定についてご説明を申し上げます。議案書の93ページをお願いをいたします。市道の路線を次のとおり認定をしたいので、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決をお願いするものであります。

  提案理由でありますが、番号1から95ページにわたる番号32までは、国道17号鯉沢バイパス事業により路線を変更するため、認定をお願いするものであります。

  次に、議案の内容でありますが、番号1、整理番号4―1007、路線名、4―1007号線、起点、白井字北中道2428番1地先、終点、白井字北中道2432番1地先であります。

  番号2から番号32の整理番号、路線名、起点及び終点の説明は、省略をさせていただきます。

  恐れ入りますが、参考図2の27ページをお願いをいたします。参考図1は、番号2から番号32の27路線の位置図であります。位置につきましては、図に示したとおりであります。

  29ページをお願いをいたします。参考図2は、重複路線がありますが、番号1から番号23の17路線の位置図であります。位置につきましては、図に示したとおりであります。

  31ページをお願いをいたします。参考図3は、番号24から番号32の8路線の平面図であります。路線名、基本幅員及び延長は、図の右下に記載したとおりでありますので、路線名や数値の説明は省略をさせていただきます。

  33ページをお願いをいたします。参考図4は、番号24の起点側、番号25及び番号26の終点側を示した平面図であります。路線名等は、右下に記載したとおりであります。

  35ページをお願いいたします。参考図5は、番号11から番号22の10路線の平面図であります。路線名等は、中ほどに記載したとおりであります。

  37ページをお願いいたします。参考図6は、番号6から番号23の11路線の平面図であります。路線名等は、中ほどに記載したとおりであります。

  39ページをお願いをいたします。参考図7は、番号1から番号22の12路線の平面図であります。路線名等は、中ほどに記載したとおりであります。

  41ページをお願いいたします。参考図8は、番号2から番号4及び番号9の平面図であります。路線名等は、右下に記載したとおりであります。

  43ページをお願いいたします。参考図9は、番号2の起点側の平面図であります。番号2、路線名、4―1010号線、基本幅員3.60メートル、延長2,023.80メートルであります。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第55号及び議案第56号は、建設水道常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第17 議案第57号 字区域の変更について





○議長(南雲鋭一議員) 日程第17、議案第57号 字区域の変更についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  飯塚農政部長。

  (農政部長飯塚信夫登壇)



◎農政部長(飯塚信夫) ただいまご上程いただきました議案第57号 字区域の変更について、提案理由及び議案の内容についてご説明いたします。

  議案書の97ページをお願いいたします。初めに、提案理由についてでありますが、群馬県営横野土地改良事業第1換地区の施行に伴い、地区内の土地の区画及び形状を改めた結果、字区域の変更をしようとするものであります。つきましては、土地改良事業の施工に伴い、後ほどご説明いたします別紙変更調書のとおり変更したいため、地方自治法第260条第1項の規定により議会の議決をお願いするものであります。また、この字区域の変更の効力につきましては、土地改良法第54条第4項に規定する換地処分の公告のあった日の翌日から生じることとなります。

  ここで字区域の説明に先立ちまして、群馬県営横野土地改良事業の進捗状況についてご説明を申し上げます。本事業は、第1換地区と第2換地区の2つの換地区として、農業の生産性向上と農村生活環境の改善を目的に、平成9年度に県営事業として国の補助制度である農村活性化住環境整備事業の採択を受けました。平成10年度に工事に着手し、基盤整備面積は第1換地区が50.8ヘクタール、第2換地区は40ヘクタールで合計90.8ヘクタールであります。総事業費は、33億2,300万円を見込んでおります。平成23年度に換地処分登記を行い、この事業の完了となります。

  それでは、別冊の議案第57号参考図のほうの45ページをお願いいたします。参考図の1でありますけれども、これは字区域の変更を行おうとする位置図であります。現地は、渋川市赤城町の南西部に位置し、図面の西側にJR上越線が隣接しております。ちょっと見づらいと思いますが、図面の左側のところにJR上越線が隣接し、中央には関越自動車道が横断している地区であります。

  次に、47ページをお願いいたします。参考図2でありますが、字界変更概要図であります。図の?から○89までの番号で、変更箇所を表示しています。また、右下の凡例によりまして範囲を示しております。

  次に、49ページをお願いいたします。参考図3でありますが、整備後の換地概要図、工事後の図面であります。字区域の変更箇所が多く、また変更範囲も広いため、47ページの字界変更概要図とあわせて参考として添付いたしました。換地によりまして、農地が512筆から336筆に集合換地されるものであります。変更後の字界の位置につきましては、工事後の公共物であります道水路、境界線等に配置するよう変更するものであります。

  続きまして、議案の内容についてご説明申し上げます。恐れ入りますが、議案書の99ページにお戻りいただきたいと思います。別紙の変更調書であります。まず、1段目の表でありますが、?の赤城町見立字下大窪の47番の2の一部、48番の2の一部。?、赤城町見立字大窪の133番、134番から136番までの各一部、138番の1の一部、139番の1の一部、139番の2の一部、140番の1の一部、140番の2。?、赤城町勝保沢字丸山の112番の2から112番の5まで、丙113番の1の一部、丁113番の一部、114番の5の一部までと同区域に隣接介在する道路、水路である市有地の一部及び?、赤城町見立字上大窪10番の2、13番に隣接する赤城町見立字下大窪の道路である市有地の一部を赤城町見立字上大窪に変更するものであります。なお、字の前に番号をつけてありますが、111ページの変更概要図番号対照表、それから別冊の参考図47ページの字界変更概要図及び51ページからの字区域変更図の番号と整合しているものであります。

  次に、議案書の99ページ、2段目の表から109ページ下段の表に係る変更調書につきましても、1段目の表と同様に各表に掲げた区域、大字、字、地番について同区域に隣接介在する道路等を含め、欄外下に記載してある字区域にそれぞれ変更するものであります。

  次に、別冊の51ページをお願いいたします。参考図4であります。字区域変更図であります。このページから147ページまでは、先ほどの変更調書のとおり字区域の変更位置を詳細に示した図であります。

  以上で議案第57号 字区域の変更についての説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第57号は、市民経済常任委員会に付託いたします。



                                              





△日程第18 議案第58号 財産の無償譲渡について





○議長(南雲鋭一議員) 日程第18、議案第58号 財産の無償譲渡についてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいまご上程いただきました議案第58号 財産の無償譲渡について、提案理由及び議案のご説明を申し上げます。

  議案書の115ページをお願いいたします。初めに、提案理由であります。旧渋川公民館建物の保存活用につきましては、平成22年12月の市議会議員全員協議会でご報告をさせていただきましたとおり、当該建物の保存活用に向けて渋川商工会議所に無償譲渡しようとするもので、地方自治法第96条第1項第6号の規定により議会の議決をお願いするものであります。

  次に、議案の内容についてご説明申し上げます。1の無償譲渡する財産は、建物で建物名が旧渋川公民館、所在が渋川市渋川字中ノ町2403番地及び2404番地、構造は鉄筋コンクリートづくり陸屋根3階建て、延べ床面積が611.89平方メートルであります。

  2の無償譲渡の相手方は、渋川市渋川2536番地2、渋川商工会議所、会頭寺島順一氏であります。

  3の無償譲渡の目的は、旧渋川公民館建物を歴史的建物として保存し、本市中心市街地活性化のシンボル建物として活用を図るとともに、当該建物を渋川商工会議所として利用することにより、地域経済の活性化に資することであります。

  4の無償譲渡の条件は、(1)、当該建物を現状変更する際は、当該建造物の意匠、材質、技法、環境等から構成される「文化財としての価値」の存在に支障を及ぼさないこと並びに(2)、当該建物は渋川商工会議所事務所として使用するものとし、ほかの目的に供してはならないことであります。

  以上で議案第58号 財産の無償譲渡についての説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  25番、角田喜和議員。

  (25番角田喜和議員登壇)



◆25番(角田喜和議員) 議案第58号 財産の無償譲渡について質問させていただきます。

  無償譲渡の目的、また無償譲渡の条件というところで、これは渋川商工会議所として利用することと、それから譲渡の条件として(1)のところで意匠、材質、技法、環境等から構成される「文化財としての価値」の存続に支障を及ぼさないこととなっておりますが、以前この問題で全員協議会等々で説明がされましたが、市の文化財としての登録がいまだこれは検討中だという報告でありましたが、今現在旧渋川市公民館のこの建物はどういう状況にあるのか説明をお願いいたします。文化財という立場から見たこの市の建物の今の存在ということで聞きます。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま旧渋川公民館建物の文化財としての指定の状況はというようなご質問かと思いますけれども、現在この建物につきましては、昭和初期の鉄筋コンクリートの建物ということで、非常に今まで文化財としての調査、そういったものはされているわけですけれども、文化財としての指定はされてございません。今後市の文化財として指定を手続を進めるということでございます。この文化財として指定がされませんと、建築基準法の適用外を受けられないということでございますので、市としてはこれから文化財の指定の手続を踏むということですので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 25番。



◆25番(角田喜和議員) まず、市の文化財としての指定はいまだにしていないという話でしたけれども、やはりこれ移譲を受けて、移譲したときに区画整理の範囲にありますから、移動する問題も出てくるではないですか。あのままの位置で移譲して、その移動だとかそれについては一切行わないという条件ではなかったと思うのです。下の地下はあっても、上物だけならばその移動は可能だという、そう説明も私も受けているのです。そうなると、無償譲渡した後に主体は四ツ角周辺の区画整理の一環として、位置の移動も出てきますよね。そうなったときに、文化財の指定を受けていなければ移動できないではないですか。ですから移譲してもその手続はどうなっているのかというのは、もうどうするのかというのは以前にも問題になったと思うのですけれども、今教育委員会サイドではどのような状況になっているのでしょうか。私が聞いたところによると、5月20日の教育委員会において、何か文化財調査委員さんを新たに任命するとか任命をしたとかという話は伺ってはいるのですけれども、その辺のところと合致していかないと移譲しても事業主体の部分で商工会議所さん困ってしまうし、その辺の早急の考えとか手続上どうなっているのかお願いをしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 石坂生涯学習部長。

  (生涯学習部長石坂 實登壇)



◎生涯学習部長(石坂實) ただいま文化財の指定があってからということのお話がありました。その件につきまして、文化財調査委員さんの教育委員会のほうでは議決になっております。それで今度は委嘱をさせていただいて、その後文化財調査委員さんの会議を開いていただいて、その中で指定という順番になっております。また、今回の6月定例会でご議決いただきますと、覚書の締結、また文化財指定手続というような形の中で進んでまいりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 14番、中澤広行議員。

  (14番中澤広行議員登壇)



◆14番(中澤広行議員) 議案第58号 財産の無償譲渡について質問させていただきます。

  先ほどもお話があったように、昭和初期の建物が何らかの形で残るということは、私も主張してきたことなので大変よいことだということを前提に申し上げて質問させていただきます。過日説明があったということもご説明いただきました。ただし、その中で1つだけ何か吹っ切れないものがあると。その中では、「旧渋川公民館建物保存活用共同プロジェクト案について」という説明の中で、旧渋川公民館の保存とまちづくりを考える会との調整という話が載っています。それで補助対象経費の限度額が2億円、それから土地区画整理事業建物移転に係る補償費を差し引いた額が市補助金限度額、これはもちろん一般寄附、先ほど言った旧渋川公民館の保存とまちづくりを考える会を通じた寄附がたとえゼロ円でもという説明にはなっておりますが、我々議会に説明あった前提では、この一般寄附はあり得るという条件だったと私は理解しているのですが、その辺についてお答えいただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 桑島企画部長。

  (企画部長桑島 清登壇)



◎企画部長(桑島清) 中澤議員のほうから旧渋川公民館の寄附の関係のご質問いただきましたけれども、現在のところ確かにこの寄附の関係については、現在調整中になっておりますけれども、その中でこれは使うところが渋川商工会議所が使うということでございまして、基本的には考える会からの寄附をこれから募るわけでございますけれども、窓口の業務としては渋川商工会議所に窓口になっていただくということでは確認がとれているところでございます。それから、今後寄附の関係につきましては、先ほど申しましたように窓口は商工会議所に窓口になっていただきまして、寄附の方法等については考える会からお願いをするわけですけれども、その中で自治会等も考える会の中に賛同していただいているという状況でございますので、そちらのほうにも寄附の賛同をこれからお願いをしていくということであります。

  それと、まず募金の関係でございますけれども、今年度から工事が完了する一応平成25年まで予定しておりますけれども、その3年間の間に寄附を募集をしていただくということで現在進めているところでございます。今後はこの募集の内容等については、渋川商工会議所あるいは考える会の方たちが中心になって寄附をできるだけ多く集めていただくというところで市のほうとしてもお願いしておりますし、それから考える会のほうについてもそのような考え方をお願いして、その辺については確認をいただいているというところであります。詳細につきましては、今後各金融機関等に口座の開設等をお願いする、あるいは各窓口であります渋川商工会議所のそういう施設にも募金箱等をお願いして寄附を募っていくということであります。特に目標額ということは設定しておりませんけれども、市のほうとすればできるだけ多くの方に寄附を募っていただいて、この旧渋川公民館の保存にできるだけ充当できるようにお願いしていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 14番。



◆14番(中澤広行議員) ただいまの説明ですと、一般寄附、その旧渋川公民館の保存とまちづくりを考える会との調整、その窓口は渋川商工会議所がやられると言われたのですが、このスケジュールの中でも先ほど生涯学習部長が言われましたが、建物の無償譲渡が先で、その後に商工会議所等の覚書の締結があって重要文化財の指定がある。以前の説明は、これ逆なのです。まず、覚書の締結、なぜこの覚書の締結が必要かといえば、覚書の締結の中には各補助金の決定は乙が提出する、いわゆる渋川商工会議所が提出する事業計画に基づいて別途定める部分だと、こういうふうに窓口が商工会議所になるのだったら、それが寄附が幾らかわからなければ我々だって議決のしようがないではないですか。それが先に出てきて、文化財の指定があって、いよいよ建物が移れるというふうに運ぶのではないですか。ですから、この議案に関してはまだ早急過ぎるのです。逆に我々に金額これだけ集まったのだ、さあやってくれというふうに提示するとおっしゃったのですから、やっぱりそういうふうにやられるべきではないですか。私はそう思います。それで、次の予算委員会でも債務負担行為はもう既に出ております。このままいけば、寄附金ゼロでした、申しわけございませんで通ってしまうのです。それでは、余りではないですか。これが前提で、なぜかといえば渋川市民が総意で残しましょうと、我々も寄附したのだ、そういう心意気がなければ続かないではないですか。ましてや「中心市街地活性化のシンボルとして」とここへうたっているわけです。シンボルにならないではないですか、補助金だらけの建物では。これが2億円の中で移転補償費に関するのが約6,500万円、それで1,350万円、それで建物相当額を差し引いた額、まるっきりでは投げ出さなければならないです。それでは、やっぱりちょっと約束違いますよ。もう少し誠意ある示し方をしていただけないでしょうか。いかがでしょうか。



○議長(南雲鋭一議員) 企画部長。



◎企画部長(桑島清) 再度寄附の関係に絡めてのご質問いただきましたけれども、基本的にはこの総額では2億円の中に渋川商工会議所のほうでは土地建物を寄附をしていただくということで、確かに議員の言われるようにちょっと先走ったというようなお話もありますけれども、市とすれば土地建物の寄附にさらに考える会を中心としたところから寄附をできるだけ募っていただくという国のもとで今回この財産の無償譲渡をお願いしておりますけれども、市のほうとすればそういった紳士協定の中でできるだけ考える会の方から、金額は先ほど定めていないというふうに申し上げましたけれども、これについてはできるだけ多く賛同者に同意をいただいて寄附を募るという前提のもとでこの事業を進めておりますので、今後いろいろな諸手続はございますけれども、それを必ず実行してもらえるように、市としてもできるだけ努力してまいりますので、ご理解をいただければというふうに思います。



○議長(南雲鋭一議員) 14番。 



◆14番(中澤広行議員) 十分お話の中で理解はします。それで単なる議案とすれば問題ありませんよ。私もそう思います。ただ、執行と我々が約束をしたわけですから、その約束どおりにスケジュールが運んでいないから、私はその部分については理解できないと申し上げているのです。例えばここに覚書が仮契約でもあって、商工会議所の事業計画の中に目標限度、このくらいの寄附を募集するのだというのが我々に提示されて、満たないかもしれないけれども、こうやって努力していただいているというようなものも一部でも提示されれば、ああ、なるほどなと、では市の持ち出しは大体このくらいなのだな、ではそのくらいに向かって我々も応援しようかなという気持ちになるのです。これではならない。1,350万円、土地はほとんど等価交換ですから、全部持ち出したらいいのではないかという話になってしまうではないですか、もしうまくいかなければ。もちろん信頼関係でやられるのは十分承知の上です。ただ、これでは余りにも性急過ぎます。もう少しやっぱり我々にもそう軽んじていただいたら困る。これは、窓口となる渋川商工会議所に関しても失礼に当たりませんか。目標値の設定ぐらいは我々に提示するのは当然だと思いますが、再度その辺はどうですか。これが最後になりますが、これは先ほども申し上げたとおりに、もう次の補正予算の中にも債務負担行為としてのっているわけですから。第2表、これも議決行為です。しなければならないのだ。片手落ちで議決はなかなか難しいのです。我々だって苦渋の選択だ。そういうふうな提示の仕方は私はまずいと思いますが、その辺も含めて再度お聞きします。



○議長(南雲鋭一議員) 企画部長。



◎企画部長(桑島清) この寄附の関係につきましては、私のほうも今回の議案は上程する、あるいはこの後出てきます補正予算の関係も含めまして、これは商工会議所等も十分協議してきましたけれども、本年のこの3月28日に行いました、これは渋川商工会議所の関係になりますけれども、その中の通常議員総会におかれまして、今回のこのプロジェクトに対する意思決定が確認をされて、商工会議所のほうとしても予算措置をされたという前提のもとで今回この6月のこの本議案を上程させていただいたということで、これは商工会議所並びに考える会の会長、あるいは会議所の会頭さんが同じというところで、その辺の会議所としてはそういった総会の中で議決されたというところを市としても慎重に思いまして、今回この議案の上程をさせていただいたというところでございますので、議員のおっしゃるように今後いろいろの約束事がいろいろありましたけれども、市とすればできるだけこの双方の会の方にできるだけお願いをしまして、この旧渋川公民館の歴史的な価値を残すために、市としても今後できるだけ寄附が集まるように努力をしてまいりますので、ご理解をお願い申し上げて、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第58号は、総務企画常任委員会に付託いたします。



                                              



                   休       憩

                                         午後2時46分



○議長(南雲鋭一議員) 休憩いたします。

  会議は、午後3時5分に再開いたします。



                                              



                   再       開

                                         午後3時5分



○議長(南雲鋭一議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。



                                              





△日程第19 議案第59号 損害賠償の額を定めることについて





○議長(南雲鋭一議員) 日程第19、議案第59号 損害賠償の額を定めることについてを議題といたします。

  提案理由の説明を求めます。

  登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) ただいまご上程をいただきました議案第59号 損害賠償の額を定めることについて、ご説明をいたします。

  議案書の117ページをお願いいたします。本件につきまして、建設工事請負契約の解除に伴い、受注者に損害を及ぼしたので、渋川市水道事業の設置等に関する条例第8条の規定により、損害賠償額を定めることについて議会の議決を求めるものであります。

  次に、内容でありますが、1として相手方は渋川市上白井2525番地153、子持設備株式会社、代表取締役後藤敏行氏であります。

  2として、損害賠償額は206万円であります。

  3として、契約解除内容は、平成22年12月14日付で、平成22年度渋川市水道事業石綿セメント管更新(中郷田尻)工事請負契約を子持設備株式会社、代表取締役後藤敏行氏と締結したが、本件工事の施工に伴い、平成23年1月13日に試掘を行ったところ、石綿セメント管が更新されていることが判明し、平成23年3月7日付で本件建設工事請負契約約款第45条第1項の規定に基づき契約を解除したので、同条第2項により契約解除に伴う損害を賠償しようとするものであります。

  続きまして、事前に配付をしました議案第59号の参考資料をお願いいたします。この参考資料に基づき、石綿セメント管更新事業(中郷田尻)工事請負契約解除の概要についてご説明をいたします。1として、請負契約の内容でありますが、工事名は渋川市水道事業石綿セメント管更新(中郷田尻)工事であります。工事場所は渋川市中郷地内、工期は平成22年12月14日から平成23年2月の25日までであります。請負代金額は514万5,000円で、契約保証金は51万4,500円であります。契約締結日は、平成22年12月14日であります。発注者甲は、渋川市石原80番地、渋川市長阿久津貞司で、受注者乙は渋川市上白井2525番地153、子持設備株式会社、代表取締役後藤敏行氏であります。

  2として、工事の概要でありますが、路線名は市道4―2018号線で、施工延長84.0メートルをダクタイル鋳鉄管口径200ミリを84.0メートル、ソフトシール仕切り弁口径200ミリを1基、空気弁1基、仮設工1式、給水整備3件を施工するものでした。

  3として、これまでの経過等についてでありますが、(1)、経過でありますが、乙は、本件工事施工に伴い平成23年1月13日に本件工事場所の試掘を行ったところ、既に石綿セメント管は、硬質塩化ビニル管口径200ミリメートルにより布設替されていたことが判明しました。その後、甲は、平成23年3月7日付で本件工事請負契約を本件建設工事請負契約約款第45条第1項の規定に基づき契約を解除しました。乙は、本件工事請負契約の解除に伴い、損害が発生したので、平成23年3月7日付で、甲に損害賠償を請求しました。

  次の2ページをお願いいたします。(2)契約解除の遅延理由でありますが、石綿セメント管は、耐震性が非常に低く、漏水事故や水圧低下が発生することから災害時においても安定した水の供給ができるようライフライン機能強化を図るため、早期に更新する必要があります。特に子持地区の石綿セメント管更新の進捗が課題でありました。このことから工事箇所の変更、耐震化工事の計画変更及び工期延期を検討し、工事の続行を図りましたが、当該工事箇所で更新されていた硬質塩化ビニル管は、平成17年度に施工されたものであり、施工後の経過年数、また一定の耐震性能を有している中での耐震化への計画変更は問題があり、執行に当たり慎重な検討を行い工事続行を断念しました。結果的には契約解除となり、受注者に受注の機会を失わせました。試掘後、速やかに契約解除したならば、受注者への損害を最小限にとめることが可能であったと考えられます。

  4として、示談に向けての対応についてであります。(1)、示談交渉に当たっての考え方について、建設工事請負契約約款第45条第2項は、解除に伴う効果のうち損害賠償義務について規定したものであり、また、任意解除は請負者に不利益を与えないことであり、損害を賠償しなければならない規定であります。請負者が既に支出した費用と、解除されずに工事が完成したとすれば請負者が得たであろう利益の双方に及ぶとされています。

  以上を踏まえ、市としても誠意を持って受注者側と示談交渉に当たってきました。

  (2)の損害賠償請求についてであります。平成23年3月7日付で提出された損害賠償請求については、次のとおりです。アとして損害賠償金額は206万円、イとして内訳は実質損害6万1,000円、これは証紙代、印紙代、保証料、その他であります。人件費損害123万円、これは現場代理人等の人件費であります。逸失利益77万円、これは契約解除されず工事が完成したとすれば、受注者が得たであろう利益であります。計206万1,000円を改め206万円の請求があったものであります。

  (3)の仮示談書の締結であります。市と受注者側で示談に向けて協議を行ってきた結果、平成23年5月31日付で仮示談書の締結に至っております。

  (4)の損害賠償に係る予算措置でありますが、損害賠償に係る支出については、水道事業会計、収益的支出、第1款水道事業費用、第3項特別損失、第3目その他特別損失で予算措置を行います。今回の定例会で水道事業会計の補正予算を提出しております。

  5として、今後の対応についてであります。(1)、水道台帳統合業務受託業者への対応についてであります。水道台帳は、ライフラインである水道事業の基幹的データで、その正確性が求められています。また、水道台帳統合業務は、分散したデータを統合し、より効率的な事務を推進するものであります。水道データ修正の誤りは、当該工事における契約解除の第一原因であると考えられ水道台帳システムの信頼が損なわれております。既に、データ等の再照査及び修正作業は、終了していますが、賠償金の支払いにより水道事業会計に特別損失を計上する必要が生じることから、市としても当該業務の受託者に対し、その損害賠償責任についての対応を検討していきます。

  (2)、職員に対する賠償責任についてであります。当該建設工事請負契約の契約解除に伴い、損害金の支払いが生ずることから、水道事業会計に特別損失が発生します。契約解除に至った経緯を踏まえ、市としても地方公営企業法第34条の規定に基づき、職員の賠償責任について、監査請求の検討を行います。

  6として、今後の防止対策でありますが、水道施設の配水管等は、地中に埋設されているため、管種の確認は、過去の記録によりますが、石綿セメント管は、安価であるため、水道事業に黎明期に使用されたことから、工事記録が古く、一部には、不明なものがあります。また、石綿セメント管及び硬質塩化ビニル管は、金属探知機による探査が不可能であります。今後の対策については、下記の事項に留意するとともに、石綿セメント管の調査を実施し、円滑かつ適正な事務執行に努めます。

  (1)、水道台帳システムデータの再チェックの実施、(2)、工事台帳及び設計図書の確認、(3)、試掘による現地調査の実施を行っていきます。

  いずれにしましても、今回の件につきましては、工事の受注者を初めとし、市議会、また市民の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことに対しまして深くおわび申し上げるとともに、今後再発防止に向けてさらなる努力をしていく所存でありますので、どうかよろしくお願いいたします。

  以上で説明を終わります。よろしくご審議の上、ご議決くださいますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(南雲鋭一議員) これより質疑に入ります。

  7番、安カ川信之議員。

  (7番安カ川信之議員登壇)



◆7番(安カ川信之議員) 議案第59号について質疑をいたします。

  先ほど説明をいただいたところでありますが、過日5月30日の議員全員協議会の場では、水道台帳作成業者の責任というふうな説明をされていたわけでありますが、今回参考資料ではその業者とともに職員の賠償責任を問うようなふうになっております。まず1問目として、この受託業者について、この賠償責任にたえられるような契約内容になっているのかどうかのご提示をお願いしたい。契約内容、また業者名、契約金額、またそういった瑕疵的なところは問われていないのかどうかという点についてお伺いをいたします。

  また、第2点では職員の過失請求、監査請求をするという説明でありますが、どういった職員がこの監査請求の対象になるのかを検討されているかを質問をいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) 安カ川議員から2点ほどご質疑をいただきました。業者の責任と職員の責任というこの2つのご質問であります。まず、水道台帳の統合業務の関係であります。これは、平成20年度渋川市水道事業水道台帳統合業務委託と、こういう形で平成20年度の統合業務でありました。受注者につきましては、高崎市栄町14番地1号、国際航業株式会社群馬営業所ということになります。まず、業者の損害賠償ということでの今ご指摘もありましたけれども、この4月以降になりますけれども、この業者とも水道台帳の一部が違っていたというような状況で、業者とも既に連絡をして、今回の状況について説明をしております。なおかつこのほど受注業者のほうから今回の案件につきましては、もう既に市のほうからも連絡をし、一定の報告をしてくれという報告の中で、業者としても今回の件につきましては真摯に受けとめ、そして真摯に対応していくというようなコメントをいただいているところであります。

  もう一点の職員の損害賠償ということでありますけれども、こちらは先ほど議案の本文の中にありましたように、地方公営企業法の第34条が職員の賠償責任ということになっております。こちらにつきましては、地方自治法第243条の2の規定を準用しまして、地方公営企業の業務に従事する職員についての賠償責任ということになっておるわけであります。こちらにつきましては、準用する自治法の第243条の2の中に、これ第3項になりますけれども、普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体に損害を与えたと認めるときは、監査委員に対し、その事実があるかどうかを監査し、賠償責任の有無及び賠償額を決定することを求め、その決定に基づき、期限を定めて賠償を命じなければならないと、このような条項があるわけであります。これをかんがみて、いずれにしましても今回の議案として損害賠償の額を定める議案であります。この損害賠償の額が決定した段階ですべて損害賠償が確定をするということでありますので、先ほど私のほうで参考資料のほうで説明を申し上げましたように、業者のほうの対応と職員の賠償責任について議決後検討していくということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 7番。



◆7番(安カ川信之議員) まず、この発注担当職員は、せっかく入札でとれたのだから、この業者に仕事をやらせてあげたいなというような気持ちで取り組まれたと思うのです。ただ、それがここの参考資料の中にも出ているように聞き逃せないことは、工事箇所の変更、工事期間の延長とかはあるでしょうけれども、工事箇所の変更というようなことが書いてあります。ということは、入札をしたところをできなければ違うところをやっていいよというとどういうことになるかというと、入札要らないよと、結局はそういうことにつながってしまうことになりかねない。それが今回発覚したからだけれども、これがこのまま何もなければ、工事箇所を変更して終わらせていた可能性だってあるわけであります。そのことをどうお考えになっているのかということをお伺いをしたいと思います。

  また、統合業務の受注者でありますが、これをソフト入れて検収したのも、確認をしたのも職員です。業者と市の立場からすれば、この受託業者が市の言いなりにならなければいけない場合もあるかもしれないです。ただ、瑕疵担保みたいな形でいつまでたっても責任を負わせるわけにも多分いかないと思うのですけれども、その辺の法解釈上、これはたえられるのかと。賠償請求までいって、この業者が市との関係を考えて、わかりました、払いますよといって終わりになってしまう可能性だってあるわけで、そうするとこういうことが全くまたうやむやになってしまうこともあり得るわけであります。さらに、職員に対してはこの平成17年度でもう更新をしている。子持の場所ですから、この水道課の中にも記憶が新しいわけです。はるか昔にやっているというのであればわかるけれども、わずか合併直前にやっていた、そのときに担当していた職員も水道課の中にはいたはずです。そういった人が記憶で、ああ、ここはエラーというか、石綿に表示はされているけれども、私はここを見ていますよとか、そういう可能性だってあったのではないですか。その辺についてどうお考えでしょうか。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 2問目で何点かご質疑をいただきました。順を追ってご説明をしていきたいと思います。

  まず、参考資料によりまして、工事箇所の変更ということでのご指摘であります。これにつきましては、通常であれば議員がおっしゃるように、延長ですとかそういった中で工事変更ということも考えられますけれども、これは結果としまして工事箇所の変更というのは、他に石綿セメント管がある場所があれば、一たん現状の工事を中止してから次の工事に移るというような対応も可能だったかなと、こう思います。結果的には、今回全面的に中止するという話と、一たん中止をして違う工事に振り向けるというようなことも可能であったかなと、このように思います。

  2点目の統合業者は、瑕疵担保責任あるいは損害賠償ということでのご質問であります。これにつきまして、先ほど申し上げますように、今回の議案がご議決いただいた後に法的な責任があるかどうかということ、あるいは道義的責任があるかどうかということも踏まえながら、その対応を検討していくということであります。

  それと、3点目の平成17年度に旧子持村におきまして、この石綿セメント管の更新工事ということで、塩ビ管のほうに布設替がしてあったというような状況でありまして、平成17年度ですから合併直前ということになるわけでありまして、現実的にはそんなにも年数がたっていない状況の中で台帳あるいは旧子持村の職員がいた中ではわかっていたはずではないかというような状況も考えられるわけでありますけれども、結果的に何度も申し上げますように、確認作業、そういったものを台帳優先にしてしまったというようなそういう反省点もうかがえるかと思います。

  もう一点が職員の賠償責任の関係でということでありますけれども、こちらにつきましても現実的にこういった損害賠償を請求されている中で、議案として額を決定していただくということでありますので、こちらにつきましても今後先ほど申し上げますように、市としての対応としてそういったものも進めていくということで、その責任の範囲はどうかということになりますと、最終的には監査請求をする中でいろんなものが明らかになっていくのではないかと、このように思っております。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 7番。



◆7番(安カ川信之議員) 市と業者との関係で、受託業者も市から発注を受ける立場ですから、市が何とかしてといえばやらざるを得ない環境になってしまう。また、この子持設備でも今後の入札の関係もあるから、やはりといううやむやというわけではないけれども、市のほうが力関係でいえば発注側のほうが強いわけです、どう考えても。なので、そこはこういう押しというか、そういう形だけで済ませてはいけないなというふうにも思います。今回特に思っているところは、最後ですけれども、市長にお伺いはするけれども、今回のこの水道部、この担当課、人事異動全部しているのですよね。残っている方がいらっしゃらない、幹部の方で。ここは、やはりこれが発覚してから時間がたっているわけです。だれか1人残して事業の継続性をしっかり説明させる。登坂部長は、教育部からいきなり行って、わからないわけです、当時いないわけですから。なので、こういう人事のあり方はどうなのかなと。何か違う方向も考えてしまうのですけれども、この辺市長のお考えはどうなのか、また全体的にこの問題について市長のご意見、ご見解があれば伺って終わります。



○議長(南雲鋭一議員) 阿久津市長。

  (市長阿久津貞司登壇)



◎市長(阿久津貞司) それでは、安カ川議員のこの水道の不祥事の件につきましてご答弁申し上げます。

  特に人事異動につきましては、通例でやったということでございまして、この問題があるなしは別であったということは基本でございますので理解していただきたいと思っております。部長につきましても、教育委員会の異動があって、いろいろ異動の中での部長の抜てきということでございますので、それは今回の問題とは別であるということでご理解をいただきたい。ただ、関係職員がいなかったというのは、確かに今後調査をする中では説明不足が出てしまうということは、今後反省すべき点かなと思いますけれども、しかしながらこの原因につきましては、きちっと今担当部のほうも調査をしておりますし、先ほど申し上げたとおり、第一原因であります業者、それと一つの職員の入札に出す方法、その後の対応につきましても、これは正当だったかどうかというのはやっぱり公務員としての資質の問題でありますので、これはきちっと検証していかなければいけないということで、監査委員さんの賠償監査請求をきちっと行いながら判断を仰ぐというのも基本でありますし、これからやはり職員の不祥事がないようにということの市長としてはそういうものを一つ一つ積み重ねながら、市民の皆さんにご迷惑かけないように税金をきちっと使って、また職員の不祥事がないようにというのが私が特に今気を使っておるところでございますので、監査委員請求を今後していただいてご判断を仰ぐというのも一つの方法ですので、そういう方法の中でこの事案につきましては職員の襟を正し、また今後このようなことのないようにしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 3番、田辺寛治議員。

  (3番田辺寛治議員登壇)



◆3番(田辺寛治議員) 議案第59号について質疑させていただきます。

  今回の問題点は、先ほど説明がありましたように、また文言の中にありますが、試掘後、速やかに契約解除したならば、このような対応のおくれでこのような問題が発生したと思います。その件で、平成23年の1月13日に試掘をし、状況がわかり、そして3月7日付で解除をしたその約2カ月間、全員協議会でも多少説明がありましたが、その間の対応、それから調整等も少し詳しくご説明をいただきたいと思います。

  もう一点は、損害賠償金額でございますが、これもなかなか全員協議会のときにお話を承らなかったのですが、200万円からの要求をされているというお話になりましたけれども、今回は正式に206万円という提示がされました。これは、業者からの要求、そしてその後行政側としていろいろ交渉、調査された中で妥当の金額であったか、お話をいただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) 田辺議員から2点ほどご質疑をいただきました。まず、1点目の対応と経過ということで、先ほど私のほうから説明をいたしました参考資料の中でもありましたように、速やかに契約解除したならば、受注者への損害を最小限にとめることが可能であったと考えられると、このような説明をしたところであります。改めてこの経過と対応について申し上げたいと思います。契約の締結については、先ほど申し上げたとおりでありまして、12月14日と、年が変わりまして13日に試掘をした結果、硬質塩化ビニル管が判明したということでありまして、この中で今回のこの石綿セメント管の更新事業につきましては、補助を受けての事業であったというようなこともありまして、全員協議会の中でも説明しましたように、県の衛生食品課とあるいは市内部でも協議を進めていたということであります。それで今回試掘をしたのですけれども、先ほど申し上げますように、他の石綿セメント管のある場所の工事はないかというようなそういったものを協議をしておりまして、そういった中で水道課としても何とか事業を実施したいということは、今までの記録を見ますとうかがえるかなというような状況でありまして、確かにこの試掘から最終的に3月7日でありますから、相当な期間が経過をしたというようなことであるわけであります。ただ、水道のほうもさまざまな状況を踏まえて何とか努力をしてきたというような状況だと思います。

  次に、この業者から出されました損害賠償の件のご質問であります。賠償金額といたしましては206万円ということで、こちらにつきましてもこれを請求が正式に市のほうで受理したのが4月の下旬というようなことになっておりますので、我々も事務を引き継ぐ中でこういった工事が中心になり、そして業者がその被害があるという中で、実際には損害賠償というような話で3月中も進んでいたような状況もあります。引き継ぎをした我々水道部の職員としましても、4月になってそういった状況を踏まえて、これはあくまでも損害賠償イコール示談交渉ということでありますので、何度も受注業者のほうに通いまして、相手に今までの状況などを伺いながら、あるいはこの損害賠償の金額についても実質的な被害ということでさまざまな話し合い、示談交渉をしている中で、最終的に206万円という請求が上がってきたということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 3番。



◆3番(田辺寛治議員) 今ご説明いただいたのですが、一番はなかなか交渉の時間が日にちが長かったということで、またこの賠償金のほうも高く請求が発生したと思います。先ほど安カ川議員の中にもありましたけれども、試掘をしてこの工事についてはもう工事をする必要性がないという状況がわかったわけです。それをほかの工事に振りかえるという、そこが一番やはり問題点であったと思うのです。そういう少し交渉の怠慢さがこういう賠償金に結びついていると思います。

  次に、2点目の質問ですが、この206万円の請求金額の中の実質損害6万1,000円については理解できるのですが、この人件費損害、これがちょっとお聞きしたいのですけれども、何人に該当して何日分ということがおわかりでしたらお示しいただきたいと思います。そして逸失利益も含めてなのですが、この両方が普通利益の中に含まれていると思いますが、こういう別の項目で請求されたということについて、どのような判断をされたのかお聞きしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 2問目の質問で、工事の変更というようなことでのご指摘をいただきました。今考えますと、工事の発注から最後の完成までに至るいろんな経過があるわけでありますけれども、これは結果として申し上げるわけでありますけれども、やはりその時点で石綿セメント管ではなかったというような状況があれば速やかに工事を中止すべきであったかなと思います。また、損害賠償の請求の中身というようなご質問でありますけれども、実質損害、人件費損害あるいは逸失利益というような項目での請求書が上がってきておるわけでありますけれども、先ほど申し上げましたように4月以降我々も親身に相手側と示談交渉を進める中で、結果として契約から工事の契約解除までが相当期間あったということでありまして、実質的にその工事の中止の決定がなされるまでは、当然人件費ということの中で待機状態というようなことがずっとあるわけです。そういった中で今回の人件費損害ということで、それも実質損害ということでありますので、そういう中でこの損害賠償という合計金額になっているということでありますので、よろしくお願いいたしたいと思います。特にそういった積算をするような、あくまでも損害賠償として相手側と交渉している中で、そういった積算をしながら今回に至ったというような細かい数字というのはないのですけれども、我々は何度も何度も足を運ぶ中で、実際に工事を受けていたであろうというような過去の状況を踏まえて、業者のほうも本当に実質な損害ということで損害賠償を出したというような状況だと思います。

  よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) 3番。



◆3番(田辺寛治議員) なかなか今財源がない中で、こういう損失が出ますと、やはりさらに厳しくなりますので、慎重にお願いしたいと思います。

  それから、3点目に、最後になりますけれども、きょう読売新聞のほうにも報道がされておりましたけれども、データ業者のほうに損害賠償責任をこれから追及していくという記事があったし、この説明の中にも対応を検討していきますということが書かれておりますので、この辺どのような形で、この賠償請求との因果関係もあると思いますが、対応されていくのかおわかりの範囲で結構ですので、お聞かせいただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 先ほどの参考資料でご説明を申し上げましたように、水道台帳の統合業務に関しての最終的に成果品として納品された台帳に誤りがあったということが第一原因ということで何度も説明をしているわけであります。先ほど申し上げましたように、既に業者のほうも今回の件につきましては、第一原因としての水道台帳のミスがあったということになるわけでありまして、今回の件につきましては真摯に受けとめ、真摯に対応していくというようなコメントをいただいておるわけでありまして、市としても法的にどうかこうかというそういったことをこれからやっていくかどうかということではなくて、要は相手方の今回の件についてのどのような対応を市に対してするのだということを踏まえながら検討していくということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 14番、中澤広行議員。

  (14番中澤広行議員登壇)



◆14番(中澤広行議員) 議案第59号 損害賠償の額を定めることについてご質疑させていただきます。

  まず、議案にあるとおり、市民が直接被害を受けたことについて、この賠償額が出てきた議案の内容については、もちろん速やかに示談に向けて行わなければいけないと思います。それとともに、それのために間接的にまた市民全体に損害が発生したわけでございます。私は、さきの全員協議会でも申し上げたとおりに、この部分についてのまた市民からの損害賠償ということが必ず起きてくると。ただ、この説明の中でデータ会社に損害賠償を請求する。また、地方自治法第243条の2、職員の賠償責任、この第3項の規定に基づいて監査請求をすると、このことに関してもよくわかります。ただ、職員さんにしても渋川市の契約規則にあるように、契約担当者が必要であると認めたときは、契約の内容を変更し、または履行しということで、変更することもできるということをうたっているわけです。だからこれは余り職員さんに変更の可能性を求めたことに関して責任があるというふうには私は考えません。したがって、監査請求及びデータ会社に損害賠償を請求するというのはちょっと疑問が残るわけですが、そこの全体的な損害賠償が済んだ後のなおかつこの示談金額の差額について、だれがどう包括的に責任を負うのか、市に対しての賠償をするのか、その辺についてぜひお聞きしたいと思います。

  また、そのデータ会社は平成20年に事業完了ということになっていますが、平成21年、平成22年においてはデータの誤りが見つからなかったのでしょうか。もしなかったとして、今後水道台帳のデータをもう一度全部洗い直すということになっていますが、たった1カ所だけのミスだったのでしょうか、その辺についても非常にこのデータ会社に対する損害賠償の値に大きく左右すると思いますので、その辺についてもお聞かせ願いたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) 中澤議員から3点ほど質疑をいただきました。業者に対する損害賠償と職員に対する損害賠償ということでありますけれども、こちらにつきましても次の質問に通じるところがあると思いますけれども、今回のデータ統合に当たりまして、結果としましてミスがあったところはこの1カ所だけでした。全員協議会の中でもご説明しましたように、さまざま6市町村でいろいろな水道台帳のシステムがみんな別なので、機械上の統合というのをやっていまして、そういう中ではアンマッチというか出てしまうものがありまして、それは手入力でこういうのやって最終的にしているわけでありますけれども、過去の台帳だとかあるいはデータ上のものをもとにして、今回の統合業者につきましてはそういうものを確認しながらずっとここに進めてきたというような状況でありまして、結果的に申し上げますと、先ほどの今回の1件だけでした。これがミスということになります。そういうもの、そういう意味を踏まえて、当然統合会社との当時契約がされておりますので、そういった中では瑕疵担保責任と瑕疵担保責任におけるその後の水道台帳の中身をもう一度照査、精査をするというようなことにつきましては既に実施をしておりまして、次の損害賠償というような形の中では今回の議決をいただいた中で市としてもその損害賠償請求ということになるか、法的には別問題として、会社とそういった交渉をしていくということで考えておるところであります。

  職員につきましても、これ何度も申し上げますけれども、ご議決をいただいた後に今回の損害賠償に対する事務的な作業を進めていきまして、結果的には監査委員のほうにゆだねるわけでありますので、その辺で損害賠償の有無あるいはどの程度の要するに市に職員として損害賠償を及ぼしたかというものが明らかになってくるのではないかと思いますので、そういったこの議決後にさまざま対応していくということでありますので、よろしくお願いしたいと思います。業者の平成21年、平成22年の統合業務の中では誤りはないということで聞いております。差額ということになるわけでありまして、今回の水道事業会計の補正予算でも206万円の特別損失ということで補正議案を上げているわけでありますけれども、結果としますと最終的にはこの議決後の状況を踏まえないとわかりませんけれども、差額が発生しますと水道事業会計の水道料金、収益のほうからということになっていくと思います。よろしくお願いしたいと思います。そこから支払っていくということになります。



○議長(南雲鋭一議員) 14番。 



◆14番(中澤広行議員) それでは、賠償にまた賠償で、市民はどれだけ、市民が責任がないのに今度は我々にかかってくるわけですか。そうではないではないですか。ここが肝心なところです。答弁をしないほうがおかしいです。そんな答弁を忘れるぐらいという責任感がおかしいと私は思います。もう一度言います。直接的に市民がこうむった損害賠償は、この議案によって示談成立をして206万円が支払われる、これはなくてよかったと。データ会社にしたって、3年前のこと、たった1カ所間違っていただけだということで、それなりの市と業者さんのつき合いの中で、道義的な中でこのくらいの賠償は負いましょうという形になっている。市の職員さんにしても、ありとあらゆること、私はこの渋川市の契約規則にのっとれば、契約内容も変更できるということになっているので、いろんな調整もしていただいたのだと思います。それで監査委員に付託されて、今後答えが出てくると思います。それで損害賠償の額がおのおの決まって、また有無が決まってくると思います。それが終わったら、差額についてはどなたかが包括的に責任を負って補てんしなければいけないのではないですかと言っているのです。それもまた市民にかぶせるわけですか。それはだめでしょう。部長答えられないのだったら執行部のほうでどなたか答える方がいらっしゃいませんか。私は、100%これ補てんしなければまずいことになります。市民が直接損害をこうむったわけですから、また騒がすことになってしまいます。これが100%何とかして市側で補てんするということになれば、私もこれ以上質問することはないのですが、どなたかがいかがでしょうか。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま中澤議員のほうから、今回の206万円お払いして、そして仮に市の職員あるいは業者の損害賠償として市に入れてもらって、それが206万円に達しない場合の差額についてどうかというようなお話でございます。そういう考えの中で、1つは国家賠償法という考えがありまして、職員に対して故意または重大な過失、そういった場合については地方自治体等が支払った分については職員に求償できるということでありますけれども、それ以外のものについては国なり地方公共団体が持つというような一つの考えもございますので、それが206万円対206万円でゼロだというにはならないのかなと思います。ただ、それらのことにつきましては、今後検討していかざるを得ないというふうに考えております。

  よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 14番。



◆14番(中澤広行議員) 今の話でもお聞きすると、当該職員、仮に1名もしくは2名かわかりませんが、私は1問目から申し上げているとおりに、包括的にこの賠償を負わなければいけないのではないかと、そこに関係した上司、その他、最後まで言えば市長まででしょう。損害を与えたのですから、それは法律にのっとって云々はわかります。だけれども、それこそ市民に間接的にも損害を与えているという道義的責任があるのではないですか。それをたった1人の職員を監査委員会に送って審査させていただいただけでそれを追うというのは、やっぱり総務部長、それだってちょっと冷たくないですか。冷たいというか、市民を裏切っています。私は、再度申し上げますが、包括的にこの責任を負ってもらいたいのだ。その辺について、100%この賠償を負わなければ、私は納得がいかないということになります。

  それと、2問目でよりよい返事が返ってくればこの提案したかったのですが、他市においてはご存じの方もいらっしゃるかもしれないですが、損害賠償の審査会というのを職員内で規定されているところもあると聞いております。それは、例えば市が損害賠償を請求された場合、それにおいても審査会を開催する、また市が損害を与えた場合、これについての審査会を開催する、また監査委員から返答が返ってきて、職員の免責事項が発生した場合にも審査会で審査する、そういったような損害賠償の審査会を設けている自治体もございますが、それについては今後設置する予定があるかどうか。議員提案で出せばいいということになるかもしれませんが、職員みずからの問題でありますから、そちらのほうで検討されたほうがいいと思いますが、それについてもお聞きして質問を終わります。



○議長(南雲鋭一議員) 総務部長。



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま職員の上司あるいはそれ以上の道義的な責任といったご質問でございます。それらにつきましても今後検討させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。

  それから、2点目の損害賠償審査会の設置という件につきましても、それらにつきましても先進事例等確認をいたしまして、設置について検討したいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 25番、角田喜和議員。

  (25番角田喜和議員登壇)



◆25番(角田喜和議員) 議案第59号の損害賠償の額を定めることについて、1点だけ確認の意味で質問させていただきます。

  ただいま複数の議員からこの問題について質問がされました。その中で、入力業者、これの受託業者、高崎市の国際航業株式会社群馬営業所による平成20年度のシステム入力の事業だったということでありましたが、入力ミスは1カ所のみということで、少ないミスで、ミスがあってはいけないのですけれども、たまたまこの1カ所がミスったところだという話でありました。この関係で、やはりいろんなことが、これだけではないと思うのですけれども、この間合併して後に新渋川市、旧北橘村だ、旧赤城村だ、旧子持村ではなくて、渋川市に合併した後にこのような事故、案件はなかったのかどうか、その確認をさせてください。

  それと、この契約の関係で1点確認の意味でしておきたいのですが、示談に向けての対応をこれで一日も早くこの業者には損害賠償については支払いをしてほしいなと思いますけれども、それについても工期が2月25日の工期、そして工期延長が例えば3月10日とか20日とかされていればいいのですけれども、その辺の事務的な部分でちょっと不明朗なところあったので、その辺の確認だけ1点させてください。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま1点目の新渋川市になってこのような事故はなかったのかというようなご質問でございますけれども、損害賠償に至ったような事例があったのかどうかという趣旨で答弁いたしますけれども、損害賠償に至った事例はございません。

  よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) 2問目で角田議員から工期が2月の25日というような工期で今回発注をしているというような状況で、3月7日に契約解除ということになったわけでありまして、先ほど来申し上げておりますように、ほかの場所というような状況で石綿セメント管を何とか更新をしたいというような考えがかなりあったようでありまして、そういう中では工期が終わってからの契約解除が適正かどうかというようなご指摘だと思うのですけれども、結果的には今までの経過を踏まえますと、果たして努力はしたのですけれども、結果的に適正かどうかであったかどうかというのはちょっと難しい問題があるかなと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(南雲鋭一議員) 25番。



◆25番(角田喜和議員) 1点目の損害賠償に至った案件はなかったということで、今総務部長のほうからありましたけれども、それでは過去というか、ほかの事案でも水道工事に限らずなのですけれども、いざ開いてみたらもうそこは完了していたというふうな工事があったかどうか。やはりそういったことはきちっとどこかでチェックを行えば、それが解消できるという部分でも、今回もこの事業の細部に今後の防止対策の中でも出ておりますけれども、水道台帳システムデータの再チェックの実施、でも先ほどの答弁の中でも1件だけの入力ミスで、ただそれが渋川市の元データが合っているかどうかというのは、今後その都度その都度どこかでチェックする必要も出てくるかと思うのですが、その辺の部分での今後の対応、対策というものが本当に求められるところではないかと思います。それで、先ほど繰り返しになりますが、これ以外にも実際に発注したらそこのところは工事が完了していた、大きな損害賠償の事例には至らなかったけれどもということがこの間あったかどうか、あったらばその辺の事後対策も含めてちょっと報告をいただければと思います。やはり人間がやることですから、全部100%というわけにいかないのも当然ですし、やはりいかにミスを減らすかというそのところに立たないと、だれの責任だ、どうしたのだというところだけでも済まないところがあるのですが、やはり基本のところは押さえる必要があると思いますので、確認の意味で聞かせていただきたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 今回の案件踏まえて、先ほど総務部長のほうから説明をしましたように、このような損害賠償請求に至ったものはないというような答弁をいたしました。このようなことではないのですけれども、結果的に確認をしたら既に布設替がされていたということで、即中止したケースはございました。これにつきまして、先ほども何度もご答弁をしますように、やはり現場の確認あるいは台帳に頼らないさまざまな事前の準備、そして情報、そういったものをすべてこの工事発注に至るまでにしっかりとした事務職員としてのそういったさまざまな確認作業をしていればこういった形にならなかったということで、もう一点がやはり一番重要なことは、たまたま万が一ということがあるかもしれませんけれども、そういったミスが発生したときには、正しい判断、そして早急な判断をしてその対応にしていくのがこれは我々市長の補助職員としての責務ではないかと思いますので、よろしくひとつお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 25番。



◆25番(角田喜和議員) 私もそのとおりだと思います。正しい判断、早急な対処、ぜひとも今後事務事業においてはお願いを、これ質疑の場ですからお願いはあれですけれども、きちっと対応していただくことを願って終わります。



○議長(南雲鋭一議員) 11番、篠田?壽議員。

  (11番篠田?壽議員登壇)



◆11番(篠田?壽議員) 議案第59号 損害賠償の額を定めることについて質問いたします。

  先ほど来より各議員よりいろんな質問が出されておりますが、特に損害賠償責任ということで職員に対しての関係で質問させていただきたいと思います。今回試掘を行ったところ、石綿セメント管ではなく硬質塩化ビニル管であることが判明したという、こういう状況の中で、こういう異常時、異常時ですよね。こういったときの要は対応、マニュアルというものがしっかりとつくられていないのがもうそもそもの原因だというふうに私は思っています。先ほども部長から適正なというか、正しい判断をすべきという、そういった答弁ありましたが、正しい判断というものは何なのでしょうか。そういうものが決まっていないから正しい判断ができないというふうに私は思うのですが、それを職員の責任に押しつけるというのはとんでもない勘違いだというか、方向がちょっと違うのではないかというふうに思いますので、その辺についてお聞きします。



○議長(南雲鋭一議員) 五十嵐総務部長。

  (総務部長五十嵐研介登壇)



◎総務部長(五十嵐研介) ただいま今回の事件における、今回の事件が異常時というようなとらえ方で、その際にマニュアルがないのがこういった事態になったというようなご指摘でございますけれども、ただ職員が日常日ごろの業務をやっている中では、かなりマニュアルにない事項が多々あるかと思うのです。そういった中では、やはり職員の判断、その現象に応じての判断あるいは相談をするとか、そういったものが強く求められていくのではないかなと思うのです。そういった面では、職員の資質の向上等も上げていく必要があるということで、すべての事務事業の中でマニュアルをつくっていくということは、またちょっと異常な事態でないのかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) 11番。



◆11番(篠田?壽議員) 私は、そのすべてのというか、個別のマニュアルをつくれという意味で質問したわけではないです。マニュアルというのは、あくまでも異常に対しての対応の仕方ですよね。確かに職員のいろいろの意識というのもあるとは、それは当然あるというふうに思いますが、例えば異常があったときにではだれに報告するのだ、だれに相談するのだ、だれに連絡するのだ、こういうものをはっきりしておくことによってしっかりと、要は上司まで全部連絡がいくわけですよね。そういったときの対応、では今回のこの件で当然のことだというふうに思いますが、上司に相談はあったと思いますよね。そのときに相談されて、すぐ会議等対応を図ったのか、それはいつごろやったのか、その辺についてちょっとお聞きします。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) 篠田議員からこういった異常時の中での正しい判断をするためのマニュアル作成等から始まって、さまざまなご指摘をいただいているところでありますけれども、今回の状況を見ますと、繰り返しになるわけでありますけれども、試掘をし、一時中止というような状況もある中で、その後工事の続行をしていっているというような状況がありまして、そこの中で当然先ほど来どういった協議をしていたのかという中では、当然その現場の監督員から始まって、組織上の契約にかかわる決裁権者から始まって、さまざまな役所の中でもこれに向けての協議というのはしておったようであります。最終的には、何度も申し上げますけれども、何か起こったときにやっぱりそれ正しい判断を正しい判断として判断ができるかどうかというところにこれ焦点がいくのではないかと思うのです。そういう意味では、やっぱり契約を初めとしてさまざまな市の事務執行の中で、やっぱり理論と実践、そして経験というものを積み上げて、やっぱり適切な対処、適切な判断をしていかなくてはいけないと思っております。今回の事案を教訓に、適切な事務執行、事務処理を努力していきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 11番。



◆11番(篠田?壽議員) 先ほどの中で、いろんな答弁の中でも出てきたのですけれども、そういった今回の事故が発生したときに、この契約解除の遅延理由というところにも書いてあるのですけれども、工事箇所の変更、耐震化工事への計画変更及び工期延期を検討しと書いてあるのです。だからこれが正しいと思ったのでしょう、そのときは。そうではないですか。これ間違っていると思ったら、最初からこんなのやらないですよね。検討なんかしないと思いますよ。これが正しいと思ったからこれやったということでしょう。だから何が正しいなんてわかっていないです。後で実際にこういう問題が起きて、本来ならばそのときにすぐ中止をすればよかったと、後になってそれが正しいという判断、そんなのとんでもない話です。そのときに、では何が正しいなんていう判断は、多分だれもわからないと思うし、どれが正しいかということもわからないと思うのです。だからそれを普通の平常時といいますか、そういうときにこういうことが起こった場合はこういうことをしなければならないですよねと、そういうものをはっきり決めない限り何が正しいなんていう判断だれも言えないのではないですか。私は、そう思うのですけれども。そういう部分からすれば、そういうこともはっきりした中で職員に対して賠償責任、それはもうとんでもない間違いだというふうに私は思うのですけれども、1つの会社でもそうです。個人に責任を押しつけるなんてことは絶対しないです。やっぱりそれなりに市が渋川市として責任をとる、企業は企業として会社として責任をとる、そういったものが普通の一般的な流れではないのかなというふうに思っていますが、その辺のところを十分考慮しというか、検討しながら対応していただきたいというふうに思います。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) ご指摘のとおり参考資料の2ページに、これは事実を事実として遅延理由ということでこちらのほうに示したわけでありまして、結果的にはそのときに正しい判断ができなくてこういうことになったということで、非常に我々職員としても反省をしているということでありますので、これを一つの教訓としまして一生懸命努力していきたいと、このように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 9番、丸山正三議員。

  (9番丸山正三議員登壇)



◆9番(丸山正三議員) 議案第59号 損害賠償の額を定めることについてということで、二、三質問いたします。

  先ほど来いろいろな答弁を聞いていたわけですけれども、いずれにしても試掘が1月13日と、そして契約解除が3月7日と、この期間内に契約解除をするまでの間に業者と市側はどのような協議、それでまた誠意を持って本当に業者と話し合い、こうしたものを行ってきたか、まず1つ。

  それと、2つ目として30日の全員協議会でも伺ったわけですけれども、前払い金の請求があった日にちいつだったか、そしてまた前払い金の請求金額、そして前払い金の支払いを行ったかどうか、またこの日付についても伺います。

  よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) 登坂水道部長。

  (水道部長登坂芳昭登壇)



◎水道部長(登坂芳昭) 丸山議員から2点ほどご質問をいただきました。契約の締結から始まって試掘、そして契約解除ということで、これ平成22年度というような状況でありますので、私のほうからは詳細については把握していない部分が多くありますので、今までの中での記録を見まして説明をさせていただきたいと思います。何度も申し上げますように、13日に試掘をしたというような状況でありまして、その後他の石綿セメント管に振りかえて工事の続行というような状況で、業者とも何度も最終的に契約解除に至るまでの間は、市側と業者と何度も話し合いはしたようであります。中止にするのだかあるいは続行するのだかというような状況の中で、結果的に業者のほうもそういう状況下に置かれてずっと3月7日までいたというような状況でありまして、話の内容につきましては詳細についてはわかりませんけれども、とにかく発注者側と受注者側で今回の工事については変更するのだあるいは中止するのだというような経過はございます。

  2点目の前払い金の関係でありまして、前払い金の請求、そして請求金額の支払いという状況でありますけれども、これにつきましては試掘後でありますけれども、工事の続行を決定をいたした後に、前払い金につきましては請求が1月28日付で前払い金の請求が出ておりまして、支払いが1月31日ということになりまして、金額としては205万8,000円を支払っております。

  以上です。



○議長(南雲鋭一議員) 9番。



◆9番(丸山正三議員) 何度か話し合いをされてきたということですけれども、本当に市が誠意を持って話し合いをすればこんなことにはならない。契約解除までの間に。契約解除だよということで損害賠償請求が出てきたので、慌てて話し合いをしたというような、そういう感じではないのですか。その3月の契約解除、3月7日の契約解除に至るまでにちゃんと誠意を持ってすれば、こんなことは起きない。業者だってそんな非常識ではない。それと、試掘が1月13日、前払い金をしたのが1月31日、205万8,000円。試掘をしたのが1月13日、もうこの現場はできませんよ。わかりますよね。担当は、当然課長、部長に話をするわけだ、1月13日に。そのときに担当課長、担当部長はきちっと対応しなければならない。その31日に205万8,000円の支払いをするということは、課長、部長、みんな判こを押しているわけだ、めくら判だか知らないけれども。それが財政課へ回って支払われているわけですよね。水道課で持っていて、課長、部長が勝手に支払うわけではないのだから。この日にちが不自然ではないですか。自然ですか、これは。1月13日に試掘をして、もうこの現場はできませんよ、工事は終わっていますよ。それから前払い金を支払うというのは不自然でしょう。これは、水道部全体でやってきたこと。現場担当ではない、係長ではない、課長ではない、部長ではない、全員だ。それを今度は市民にそのツケを回そう。そしてまた、その議案書の一番下に「同条第2項により契約解除に伴う損害を賠償しようとするものである」。しようとするものであるというのは、これからすることだ。もう損害賠償できている、支払っている、業者に。そうではないのですか、前払い金として。支払っていない。それをここで損害賠償をしようとするものである。あたかもこれからするようだ。業者に早く支払ってやりたいよ。我々が聞けば業者に一日も早く損害賠償を払ってやらなければならない、払ってやりたいと、そう思わせんばかりのとれる文字ではないのですか。どうですか。支払われていると。まあ4月に異動してからだから、部長も大変な答弁をしていることも私もわかるわけですけれども、こういうことはこれ以外にも行われてきたのではないかと疑られても仕方がない、そういう問題。これ1人でやったのではない。部、課ぐるみでやった、市ぐるみでやったの。だから私は、5月30日の全員協議会のときにもそれには何か意図あったのではないかと、そういう質問もしたわけですけれども、この日にちについて、前後している日にちについてどういう答弁をいただけるか、よろしくお願いします。

  済みません。「めくら判」と言ったの訂正させていただきます。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 再質問いただきましたけれども、工事の前払い金と損害賠償ということでのご指摘であります。工事前払い金につきましては、当然工事の準備するための費用になるわけでありまして、こちらにつきまして先ほど申し上げたように、とにかく工事を続行するのだという、工事を要するに契約どおり続行するのだという中で、それを決定をし、だから要するに前払い金を払ったというような、経過を見るとそういう経過になっております。ですから、これは損害賠償との云々との因果関係というのは、それは絶対全くわかりませんけれども、とにかく工事を続行するのだよと、だから要するに前払い金を支払ったと、請求があり支払ったということでありますので、結果的に流れを見ていきますと、確かに3月7日に契約解除になるわけなのですけれども、1月の13日で1月の30、同月ですから同月に前払い金というような形になっていったわけでありますので、そういう中ではあくまでも工事を続行するという前提がありましたので、この前払い金の支出になっていたというような経過でありますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) 9番。



◆9番(丸山正三議員) いずれにしてもそういう日にちのずれがあると、そこら辺をどうするのだと。前払い金についても、これは準備金として今まで一般に言われていた40%という前払い金が以内ですよということはあると思うのだけれども、そうした中で契約をしました、以前は。契約をしました。すぐ前払い請求をして会社が倒産した。いろんな例がある。今までにもそうしたいろんな例がある。そうした中で、県や国で進めているのは、前払い金は前払い金なのだけれども、進めているのは工事を着手、もしくは現場に入って、材料が少し入って、材料が入りました、現場でそれが確認できます、工事に取りかかりました、そうした時点で前払い金をするようにと。それも大きい工事については、部分払いというふうな形で2回、3回に分けなさいと。10億円、20億円の工事になったら4億円持って逃げられてしまう。そういうことも当然ある。そういうことだって市だってわかっているわけ。そういう中で、この工事はもうできませんよ、する必要がありませんよ、そうした中で全額前払いを支払いをするかという、そういう部分について質問している。理由は、いろいろあると思うのです。あなた方が理由つけるのだから、後になって。そのときに契約解除まで本当に誠意を持って課長、部長が出てちゃんと話し合いをすれば、業者だって常識ある対応してくれます。こんな人件費の160万円も上げてくるわけがない。それに対して細かな内訳がない、それでは答弁になりませんよ。見積もりだって積み上げだ。人件費1人幾ら、そうしたものがない。そういう中で、漠然と言ってきた数字に支払いをするかという問題がある。市民に負担をかけるかと、そういう問題です。責任をとるではなくて、その前の段階だ。そのことについて部長も苦し紛れにいろいろと今後の対応についても答弁してくれました。そのときのその時点の当事者ではないということで、私もそういう中でわかります。わかるのだけれども、ほかの部でも課でもこういうことが二度とあっては本当に困る。市民の税金だ。本当に大変な思いをして払っている人、また払えないで苦しんでいる人もいるわけだから、そういうこともよく考えてその契約には本当に注意をして、先ほど部長が言われるように現場をよく見て、机の上ではなくて、試掘だって業者がするのが当たり前というような考え方でいるからこういうことが起きる。市がやるのが当たり前だ。埋設物だってちゃんと事前に調査しておく、当たり前です。工事を出してから、入札してから、それから試掘をする、業者にさせる、そこでできる、できない、やってあった、そういう問題ではない。そういうところで今後の対応についても部長からいろいろと答弁をほかの議員についてもいただきましたので、そうしたところとにかく今後気をつけて水道課をぜひ変えていただきたい、そういうふうに思います。

  よろしくお願いします。



○議長(南雲鋭一議員) 水道部長。



◎水道部長(登坂芳昭) 多くの議員からいろいろとご指摘をいただいているところであります。確かに今回の契約から解除に至る経過を見ますと、その判断のちょっとしたミスが大きな案件につながっていくというのがわかります。それと、こういう時系列を追って過去の経過を見ていきますと、本当に適切にこの契約解除に至るまでの中での部分がすべて適切であったかどうかという、そういったものもあると思います。今までさまざまなご指摘を受けた中で、今回の案件につきましてはしっかりと検証し、二度とこういったことがないように事務執行を行っていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(南雲鋭一議員) ほかに質疑はありませんか。

  (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

  ただいま議題となっております議案第59号は、建設水道常任委員会に付託いたします。



                                              





△延会の議決





○議長(南雲鋭一議員) お諮りいたします。

  本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(南雲鋭一議員) ご異議なしと認めます。

  よって、本日はこれにて延会することに決しました。



                                              





△延会





○議長(南雲鋭一議員) 13日は午前10時に会議を開きます。

  本日はこれにて延会いたします。

  大変ご苦労さまでした。

                                         午後4時38分