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群馬県 館林市

平成16年  9月 定例会(第3回) 09月22日−委員長報告・質疑・討論・表決−05号




平成16年  9月 定例会(第3回) − 09月22日−委員長報告・質疑・討論・表決−05号







平成16年  9月 定例会(第3回)




           平成16年館林市議会第3回定例会会議録

                   (第 5 日)

                               平成16年9月22日(水曜日)
                                              
議事日程第5号
                       平成16年9月22日(水曜日)午前10時開議
第 1 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について               
    議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について             
第 2 議員提出議案第4号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書  
第 3 議員提出議案第5号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書   
第 4 請願第16号 館林弓道場建設に関する請願書                       
第 5 請願第17号 子どもたちの健やかな成長を保障するために、教育諸条件の整備を行い、教育基本
           法を守り生かすことを求める請願                      
第 6 常任委員の選任                                     
第 7 群馬県六市自転車競走組合議会議員の選挙                         
第 8 議員の派遣(海外行政視察)について                           
第 9 閉会中の継続調査について                                
                                              
本日の会議に付した事件
 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について                  
 議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について                
 議員提出議案第4号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書     
 議員提出議案第5号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書      
 請願第16号 館林弓道場建設に関する請願書                          
 請願第17号 子どもたちの健やかな成長を保障するために、教育諸条件の整備を行い、教育基本法を守
        り生かすことを求める請願                            
 常任委員の選任                                        
 議長辞職の件                                         
 議長の選挙                                          
 副議長辞職の件                                        
 副議長の選挙                                         
 議席の一部変更の件                                      
 議案第46号 監査委員の選任について                             
 群馬県六市自転車競走組合議会議員の選挙                            
 議員の派遣(海外行政視察)について                              
 閉会中の継続調査について                                   
                                              
出席議員(26名)
    1番   篠  木  正  明  君      2番   吉  野  高  史  君
    3番   岡  村  一  男  君      4番   森  田  良  一  君
    5番   遠  藤  重  吉  君      6番   青  木  幸  雄  君
    7番   小  林  郁  夫  君      8番   茂  木  直  久  君
    9番   野  村  晴  三  君     10番   長 谷 川  正  博  君
   11番   小  林     信  君     12番   河  野  哲  雄  君
   13番   向  井     誠  君     14番   松  本  克  巳  君
   15番   高  橋  次  郎  君     16番   井 野 口  勝  則  君
   17番   高  山  吉  右  君     18番   大  川  芳  男  君
   19番   針  谷     進  君     20番   金  子  良  平  君
   21番   越  澤  勝  美  君     22番   津 布 工  敬  三  君
   23番   福  田  栄  次  君     24番   岡  部  一  之  君
   25番   小  林  良  男  君     26番   町  井     猛  君

欠席議員(なし)
                                              
議会事務局職員出席者
  事務局長   江  森  勝  一       参事兼次長  小  倉  末  夫
                          兼庶務係長

  次長補佐兼  栗  原  岩  男       係長代理   小  野  陽  一
  議事調査 
  係長
                                              
説明のため出席した者
  市長     中  島  勝  敬  君    助役     田  沼  恒  隆  君
  収入役    田  村  英  敏  君    総務部長   小  宮  稔  雄  君

  市民部長   奈  良     洋  君    保健福祉   金 井 田  好  勇  君
                          部長

  経済部長   森  谷  鹿  造  君    都市建設   横  山  文  男  君
                          部長

  環境水道   橋  本  賢  一  君    秘書室長   早  川  勝  敏  君
  部長

  総務部    田  沼  俊  彦  君    市民部    曽  根     勝  君
  副部長                     副部長

  保健福祉部  梁  瀬  充  治  君    経済部    上  岡  一  昭  君
  副部長                     副部長

  都市建設部  野  村  則  夫  君    都市建設部  荻  原     博  君
  副部長                     副部長

  環境水道部  今  井     敏  君    会計課長   手  島     實  君
  副部長

  監査委員   小  林  行  男  君    監査委員   山  田  利  光  君
                          事務局長

  教育長    大  塚  文  男  君    教育次長   三  田  正  信  君
  次長補佐   根  岸  優  祐  君                        







△第1 開議

                          (平成16年9月22日午前10時10分開議)



○議長(森田良一君) おはようございます。

  これより本日の会議を開きます。

  ご報告申し上げます。2番、吉野高史君から9月7日の本会議一般質問における発言について、会議規則第63条の規定により、「今の調査結果では」を「ただいまのご答弁では」に訂正したい旨の申し出があり、議長においてこれを許可しましたので、報告いたします。





△第2 諸般の報告



○議長(森田良一君) 次に、諸般の報告をいたします。

  事務局長をして報告いたさせます。



◎事務局長(江森勝一君) ご報告申し上げます。

  市長より議長あてに群馬県六市自転車競走組合議会議員の選挙依頼並びに監査委員の推薦依頼が参っておりますので、後刻お願いいたします。

  以上でございます。





△第3 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について

    議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について



○議長(森田良一君) 日程第1、議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について、以上2件を一括して議題といたします。

  委員長から委員会の審査経過並びに結果について報告を願います。

  決算特別委員長。

                   (決算特別委員長 針谷 進君登壇)



◎決算特別委員長(針谷進君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について、決算特別委員会における審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

  なお、ご報告に先立ちましてあらかじめご了承をいただきたいと思いますが、本委員会は議員全員をもって構成しており、審査の経過につきましては、議員の皆さんが既に委員会の段階でそれぞれ会議に臨み、その状況は十分ご承知のことと思いますので、その大要についてのみご報告申し上げます。

  本2議案は、去る6日の本会議において慎重審査するため、議員全員による決算特別委員会が設置され、付託されたものであります。同日、初めての委員会が開催され、委員長に不肖私が、副委員長に小林郁夫委員がそれぞれ互選され、続いて審査の方法について協議願い、これを決めて散会いたしました。

  次の委員会は、13日から15日の3日間にわたり、午前10時から全員協議会室において、市長、助役、収入役、教育長を初め、関係部課長出席のもとに開かれ、終始熱心に審査に当たられた委員各位に対し、敬意を表するものであります。

  議案第40号に対する審査経過について申し上げますと、13日には一般会計中歳出1款から4款まで、14日には同じく5款から8款まで及び10款、15日には前日に引き続き10款を初め、9款及び11款から14款まで並びに歳入全般と各特別会計の審査が行われ、それぞれ質疑、答弁がなされました。採決の結果は、賛成多数をもって本決算を認定すべきものと議決いたしました。

  次に、議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定につきましては、議案第40号の審査終了後、引き続き審査が行われ、採決の結果は全員一致をもって本決算を認定すべきものと議決いたしました。

  以上、決算特別委員長の報告といたします。



○議長(森田良一君) 委員長報告に対して質疑ございませんか。

                   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  討論、採決は各議案ごとに行います。

  まず、議案第40号について討論を行います。

  11番、小林信君。

                   (11番 小林 信君登壇)



◆11番(小林信君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、日本共産党議員団を代表して基本的に反対の立場からご意見を申し上げます。

  監査委員の審査意見書による財政力指数で、館林市の財政力は過去10年間で最も高く、財政力が豊かと評価されておりますが、全く豊かとは実感することができません。国は、基準財政需要額の算定基礎を調整し、限りなく財政力豊かな自治体をつくり出し、財政力指数を1にして、地方交付税不交付団体をつくり出そうというのがねらいであります。結果として、決して財政力が豊かでないのに、地方交付税が前年度よりも6億2,000万円も減額となってしまいました。

  このような中で、平成15年度の館林市の予算は執行されてきましたが、子育て支援センターの充実、太陽光発電を備えた高根、現在の成島保育園建設、前立腺癌検診、残留農薬検査事業、生活道路リフレッシュ事業、ことばの指導教室改築、第七小プール改築、中学校図書室空調工事、藤野天光彫刻作品購入、文化会館改修、向井千秋記念子ども科学館の太陽光発電事業など、市民要望にこたえる新規事業など評価することができるものもあります。

  しかしながら、決算の審査を通して、ここ数年流用額がふえていることは正規の職員が不足し、急遽臨時職員で対応しなければならなくなっている結果であり、今後の行政運営に不安定な状況をつくり出していると言えます。

  さらに、市民生活の深刻な実態に対して、市民の暮らしを守るための具体的な施策が乏しく、市税の滞納や不納欠損など減少するどころか増加するばかりであります。個人市民税では、税収の落ち込みの要因としてリストラ、倒産による市民所得の減収が挙げられ、そのことによる滞納額の増加、固定資産税や都市計画税はその仕組みから増収になったとしても、滞納額は加速度的に増加しております。さらに深刻なのは国民健康保険税であり、ついに収入額の40%以上が滞納になっております。しかも、滞納の期間によって正規の保険証が発行されずに、短期証とか資格証明書が発行され、資格証明書で医者にかかると、窓口で全額の医療費を支払わなくてはならず、医者にかかりたくてもかかれないという命にかかわる深刻な事態が生じております。また、市営住宅の家賃が最高174カ月、15年近くも滞納になっていることが明らかになるなど、市の怠慢や不手際から、市や市民に心理的な苦痛や損害を与える結果となってしまいました。

  このような市民生活の深刻な実態が明らかになった中で、市民の負担を軽減する努力やその考え方がないことが明瞭に示されました。固定資産税の商業地・工業地の減額措置、都市計画税の最高税率の引き下げ、大幅黒字の国保会計なのに、税率を引き下げ、正規の保険証を発行しない等、市民の命や健康が守られる市政の努力が感じられません。深刻な市民生活から目をそらし、市民の暮らしを守る防波堤の役割を果たすべき市政がその役割を放棄したも同然であります。新規事業など積極的な施策は評価するものの、館林市が目指す「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」とはほど遠く、決算の認定に反対するものです。

  以上、反対討論といたします。



○議長(森田良一君) 9番、野村晴三君。

                   (9番 野村晴三君登壇)



◆9番(野村晴三君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算について、市民クラブを代表いたしまして賛成の立場から討論を行います。

  我が国の経済状況は、バブルの崩壊以来、金融機関の不良債権の問題を初め、企業の相次ぐリストラ等による失業問題、さらにはデフレ不況による企業の倒産など先行き不透明な、まことに厳しい状況が続いております。ただ、最近になりまして、完全失業率も平成14年1月に5.5%までに上昇したものが徐々に低下しております。平成15年の1年を通してみると、実に13年ぶりに低下に転じております。不良債権処理につきましても、主要銀行の不良債権残高は、この2年で13兆円以上の減少となるなど、わずかながらも明るい兆しを見ることができますが、地方ではまだまだ厳しい状況には変わりありません。

  一方、国と地方公共団体を取り巻く財政状況は、負債総額が700兆円を超えるという天文学的な金額であり、加えて国、地方の税収はここ数年減収の一途をたどっており、大変厳しい財政運営を強いられております。そこで、国では三位一体の改革により、国で行うべきは国で、地方で行うべきものは地方でと、地方分権を推進するための改革に取り組んでいるところであります。今年度の予算を見ますと、国の財政再建を優先して、地方にその負担を押しつけたとしか言いようのないようなものであります。今後は、私たち市議会といたしましても市当局と一体になりまして、真の地方分権が推進できるような三位一体の改革の実現を求めてまいりたいと思います。

  こうした状況のもと、中島市長は市民計画2010の4年目として厳しい財政環境の中、財源の効率的・重点的配分に努め、将来の都市像である「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」の実現に向けた平成15年度の予算編成を行いました。そして、その執行に当たりましては、効率的・計画的な事業執行により、計画した各施策を着実に実施し、所期の目標を十分達成いたしましたことに心から敬意と感謝をあらわすものであります。

  平成15年度決算を数字の面で検証しますと、一般会計の歳入決算額は275億7,192万5,270円、歳出決算額は260億9,360万5,659円、歳入歳出差し引き残高は14億7,831万9,611円で、ここに堅実な財政運営を認識いたすものであります。また、財政力指数は0.763、前年度対比0.03ポイントの増、経常一般財源比率は110.9、対前年度比7.0ポイントの増、経常収支比率は89.0、前年度対比0.6ポイントの減、公債費比率は12.3%、前年度対比1.6ポイントの減、そして起債制限比率は10.2%、前年度対比0.3ポイントの減と、いずれも地方公共団体として望ましてと言われる全数値をすべてクリアしております。中島市長が市長就任以来、重点的に取り組んでこられた行財政改革の成果が見事に数字となって証明されております。

  次に、具体的な施策の面で見ますと、まず40キロワットの太陽光発電装置を備えた高根保育園、現在の成島保育園の建設を初め、チャイルドシートの購入補助、第3子誕生祝金の支給、子育て支援センターの充実など、少子化社会に対応するための環境整備を行いました。現在、国の出生率が1.29という中、本市は1.50でありまして、こうした子育てに対する積極的な支援というものが確実に実を結びつつあると評価するものであります。今後も「子育てするなら館林市」と言われるように、さらなる環境整備を期待したいと思います。

  次に、第三小、ことばの指導教室の建て替え、第七小プールの完成、全中学校図書室に空調設備工事の実施、さらに小学校に教諭補助員、中学校に学習等支援教諭補助員の配置、さらには文化会館のいす改修工事、歴史の小径、武鷹館の整備、藤野天光氏の作品購入など、教育環境の整備を行いました。未来を担う子供たちを立派に育成していくことは、私たちに課せられた大きな使命であり、これを着実に進めていく中島市政というものは、市民の絶大なる信用と感謝を受けるものであります。

  加えて、市史編さん事業の特別編第1巻として「館林とツツジ」を刊行されました。これは、本市の誇る世界一のツツジを全国に向けて発信するとともに、市民はもとより本市の子供たちに大きな夢と希望を与えるすばらしい趣旨でありまして、文化のまち館林を不動のものとする事業であると確信いたすものであります。

  次に、都市の骨格となる街路事業として本町通り線、シンボルロード、青柳広内線、西部一号線等の整備を行うとともに、高根運動広場の整備、栄町市営住宅の建設を行いました。厳しい財政事情にもかかわらず、国・県の施策を効果的に活用しながら、本市の都市基盤の整備に努めた点は高く評価されるものであります。

  以上、平成15年度は低迷する社会経済状況の中、市税の減収を初め、まことに厳しい財政環境ではありましたが、市民福祉の向上を図るために、積極的に諸施策を実施されました。これは、本市の目指す「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」を建設するための着実な1年であったと総括することができます。本市はことし、市制施行50周年の記念すべき年を迎えております。この50周年を契機といたしまして、中島市長には市民との協働によるまちづくりを一層推進されまして、子々孫々の代まで誇れる郷土館林の建設に邁進していただきたいと念願いたします。50周年の記念式典で、私の同級生の宗次郎氏が館林のイメージ曲として「遠い日の記憶」を披露いたしましたが、市民のだれもが愛し、たとえ館林を離れてもいつも心のふるさととして大切に思う町、館林づくりにさらなる努力を傾注いただきますよう重ねてお願い申し上げまして、賛成討論とさせていただきます。



○議長(森田良一君) 24番、岡部一之君。

                   (24番 岡部一之君登壇)



◆24番(岡部一之君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、新和クラブを代表し賛成の立場から討論を申し上げます。

  平成15年度は、世界ではアメリカのアフガニスタンにおけるテロとの戦い、イラクへの自衛隊派遣、拉致問題、中国経済の過熱問題など、また国内では足利銀行の一時国有化、構造改革の推進、衆議院選挙、知事選挙など、非常に早いスピードで社会経済が進展をいたしておるわけであります。

  一方、国内の景気を見れば、都市部を中心に回復の傾向があるものの、地方においてはバブル経済の後遺症からなかなか抜け出せず、有効求人倍率は改善されつつあるものの、雇用問題は安定しているとはほど遠い状況下にあり、経済状況は低迷を続けております。

  このような中、本市におきましても非常に厳しい財政運営を余儀なくされていることは、疑いのない事実であると認識をいたしておるわけであります。このような社会経済の激動期においても、市民の公共の福祉の向上を図る自治体としては、一刻の猶予もなく邁進しなければなりませんが、バブル期のような税の自然増が期待できた状況とは異なり、おのずと異なる対応をとらねばなりませんし、対応しなければ自治体の経営が成り立たないものと認識しているところであります。

  このような中でも、本市においては21世紀の都市像を「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」と定めた第四次総合計画を着実に実施するため、市民とのパートナーシップを柱にし、デフレ経済下での施設整備の充実、循環型社会の構築を目指し、創意工夫で事業展開を図る堅実な予算の執行をされることが求められております。このことは、まさに市民計画2010に沿って着実に前進するものであると認識することができます。

  このような社会経済状況下における平成15年度決算を検証いたしますと、歳入決算額275億7,192万5,270円、歳出決算額260億9,360万5,659円、差し引き残高14億7,831万9,611円と、堅実な財政運営を行ったことが認識できるものであります。特に経済状況の低迷による国税の伸び悩みと連動する地方交付税の大幅な減額、市税の減額、利子割交付金の大幅な減額、場外車券売り場交付金の減額など、歳入面における減額を克服しつつ、先行き不透明な状況下において、財政調整基金を最大限に活用し、デフレ時代に対応した予算執行は時代をとらえ、柔軟な対応を積極的に出されたものと理解でき、中島市長の先見性のたまものと深く敬意を表するとともに、その指導力を高く評価させていただくものであります。特に太陽光発電を備えた成島保育園の完成、栄町市営住宅の完成、第三小ことばの指導教室の完成、第七小学校プールの完成、そして中学校図書室空調工事など、将来を担う児童生徒などの教育環境等を整えたことは、まさに時宜を得たものであると認識できるものであります。

  また、福祉に関しましては、厳しい財政状況下であるものの、いきいきタクシー支援事業、介護保険制度の充実、民間社会福祉施設の整備費補助、児童育成クラブ事業、第3子誕生祝金、チャイルドシート購入助成補助など、お年寄りや子供たちに対しての各種施策を継続実施したことは、市民福祉の向上を図るものとして、まさに的を得たものであり、高く評価することができるわけであります。

  また、環境問題にも積極的に取り組み、地球温暖化防止や地球環境の向上にISO14001の精神に沿って、環境に対する負荷の削減など、自治体として率先的な対応をしたことは、非常に有意義なことと理解できるわけであります。このほかにも都市計画街路事業、駅西地区の区画整理事業、そして冠水対策での排水路整備事業、公園整備事業など、さきの総合計画から継続する基盤整備の各種事業を急いだほか、各種事業へも積極的に対応されました。これら事業の遂行に当たっては、厳しい社会経済環境の中で国の施策を効果的に活用し、手がたい推進が図られたものと受け取ることができるわけであります。

  特に平成15年度の決算においても、中島市政誕生以来、健全財政を目指し、厳しい財政環境をやりくりし、今年においても前年度同様すべての会計を実質黒字に計上したばかりか、懸案でありました起債制限比率を初めとする財政指標の数値を前年と同様な指数を残され、健全財政の維持に尽力されたものと理解できます。このことは、別して高く評価されるものであります。今後におきましても一段と厳しい財政環境になると思われますが、市民福祉向上ため、開かれた市政により、中島市長を先頭に全職員が一体となり英知を結集し、「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」の実現に向け、より一層の努力を傾注されますようお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。



○議長(森田良一君) 21番、越澤勝美君。

                   (21番 越澤勝美登壇)



◆21番(越澤勝美君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、新生クラブを代表いたしまして賛成の立場から討論を申し上げます。

  地方公共団体を取り巻く環境は、構造改革、地方分権、デフレ対策など、かって経験したことのない困難な状況に直面しており、地方公共団体は自立した都市の経営を強く求められております。この困難な状況は、特に歳入面を直撃していることがわかります。この傾向は、具体的には市税の減額、地方交付税の減額、場外車券売り場の交付金の減額、起債の増額などとして顕著にあらわれ、具現化しております。この結果、地方公共団体はみずからまちづくりに関して優先順位の判断を下さねば、都市の運営ができないことがはっきりしております。このことは、従来以上に細心の注意を持って事業展開をしなければ、この厳しい時代を乗り切ることができないことを意味しております。反面、この厳しい時代であるからこそ、どのように市民福祉の向上を目指していくのか、地方公共団体は判断していかなければなりません。この判断の結果が決算であります。

  このような視点から、平成15年度決算を見ますと、そこには市民福祉の向上に対する明確な意思を認識することができます。これは、厳しい歳入状況の中、全体の事業規模を調整し、市民計画2010に沿った各種事業を推進したことは、具体的に見れば、この範囲内で確実に市民福祉の向上が図られたものということができます。具体的には、市税、地方交付税、利子割交付金、場外車券売り場交付金などの落ち込みを臨時財政対策債、人件費の抑制、通常経費の削減、繰入金で調整し、資金需要に対処する中でも、地方債の総額に留意し、次世代の負担増にも細心の注意を払うなど、置かれている状況下で最大限の事業展開をしていることがわかります。

  一方、歳出面から見れば、増加する行政需要に対してどう対処して市民福祉の向上を図ったのか、具体的には各種事業を推進する中で、どのような事業展開を図ったのか、これを直接市民福祉の向上を担う民生費部門において確認してみれば、継続的に各種事業を展開しており、特に扶助費においては困難に直面している方々に対しての手厚い対策がなされていることが認識でき、また各種単独事業を廃止することなく、継続して実施していることは厳しい財政状況下において、特質すべきことと認識しております。

  また、この民生費以外の各事業においても、確実に事業を推進したことは、主要な施策を見れば理解することができ、このことは直接市民生活に影響を及ぼす事業を最優先とする姿勢と認識できます。また、都市の建設、各種環境整備という側面から見れば、そこには明確な意図を読み取ることができます。将来を担う児童生徒の教育環境、文化施設の整備等、都市の骨格をなす街路、区画整理事業に重点的に取り組んでいることが理解できるわけであります。ここにおいては、次世代の担い手である児童生徒の教育環境の整備と、次に緊急性を要するものとして、将来の館林の基礎となるインフラの整備に積極的に取り組み、将来を展望した事業展開と認識できます。これら各種事業を市民との協働を通して着実に前進したものと理解できます。

  この結果、歳入歳出全般を通して各種事業をバランスよく実施している状況が認識できますし、かつ決算数字においても歳入決算額275億7,192万5,270円、歳出決算額260億9,360万5,659円、歳入歳出残額14億7,831万9,611円と、また経常収支比率、起債制限比率、公債費比率等の各種財源指数においても堅実に推移していることがわかります。しかしながら、冒頭に申し上げました都市を取り巻く環境は、かつて経験したことない困難な状況にあることは、疑いのない事実であると認識しております。特に景気低迷の影響は、国・地方の財政状況を直撃し、国・地方における15年度末で約700兆円ほどに上る長期債務は、その元利償還金だけで天文学的な数字となり、かつ租税の落ち込みは、これに輪をかけております。

  このような状況下においては、財政の弾力性は失われ、必要な投資が抑制されることとなりますし、現状では歳入の確保は非常に困難な状況下に直面していることは、十分認識できるわけでありますので、今後においても変化に即応して、柔軟な事業展開を図り、市民福祉向上のため、中島市長のもと「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」の実現に向けて、積極的に邁進されることを確信して、賛成討論といたします。



○議長(森田良一君) 10番、長谷川正博君。

                   (10番 長谷川正博君登壇)



◆10番(長谷川正博君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、緑水会を代表し賛成の立場から討論を申し上げます。

  時代は大きなうねりを立てて変化しております。道路公団の民営化問題、郵政民営化問題、地方分権の推進、国庫補助金、税源移譲、交付税の見直しのいわゆる三位一体の改革、構造改革の動向など、自立、効率性、規制緩和を求めて変動しております。地方自治体もこの変動に直接影響を受けております。もとより地方自治体の事業年度は単年度であり、その事業内容も継続事業が大半を占めていることから、この変化の激しい時代には、みずから対応していかねばおのずと限界が生じ、時代に対応できなくなる場合も想定できるわけであります。特に市民福祉の向上を図る地方自治体には、今何をすべきか、どこに経営資源を集中すればよいのか、厳しい選択の要求されている時代であると認識しております。

  このような時代背景の中で、平成15年度決算を迎えたわけでありますが、ここ3年間連続して決算は減少しているものの、減少幅を極力圧縮し、デフレ状況下においては需要を喚起しながら、地域社会の維持に全力を傾けていることが理解できます。普通会計ベースでは、前年度対比4.2%減と、歳出枠の落ち込みを最小限にとどめ、このことは地域社会に人・物・金の動きを呼び、全体として地域社会の維持に寄与していると認識できるわけであります。特に歳出の主な性質別内容を精査いたしますと、人件費の抑制、公債費の減額、扶助費の増額、投資的経費の減額となっておりまして、これはここ数年来の人件費の抑制、起債の抑制の結果と認識でき、扶助費の増額は福祉に重点を置いたものと認識できます。また、投資的経費は減額となっておりますものの、都市のインフラ整備には重点を置いていることが認識できるものであります。このように歳出面から見ますと、厳しい財政状況ながら、変動する時代に対応しつつ、地域社会の維持にバランスよく執行したことが理解できるわけであります。

  次に、個別的な事業を見ていくと、教育費における第三小学校、ことばの指導教室、第七小プール建設、民生費における成島保育園の建設、土木費における栄町市営住宅建設、緊急雇用創出制度の活用など、早急に対応すべき事業を優先的に実施するとともに、各種継続事業を手がたく実施したことは、主要な施策に記載してある内容を見れば、認識することができるわけであります。もちろんこれに記載されている事業以外にも、手がたく対応されていることが理解できます。

  また、先ほど申し上げましたが、投資的経費は減額しているものの、決算を考慮いたしますと、都市のインフラ整備と雇用の視点からも理解できるものであります。もちろんこれら事業ばかりでなく、すべての事業が直接的、間接的に地域社会の維持に関連するものと考えておりますので、この意味において意義の大きいものであると理解しております。

  一方、市民福祉の向上を図る自治体は、継続して事業展開に努めなければならないことは言うまでもありません。これには、安定した財政運営がなされなければならないことは言うまでもありません。この財政運営という視点からすれば、平成15年度は歳入総額275億7,192万5,270円、歳出総額260億9,360万5,659円で、差し引き14億7,831万9,611円の黒字決算で、手がたい財政運営を行ったことが確認できます。特に変動する社会経済情勢に対応し、デフレ時代に即した安定路線への切りかえ、柔軟な路線はまことに適宜な財政運営であります。

  このことは、決算数字、例えば起債制限比率を例にとれば、平成14年度が14.2で15年度が10.2、差し引き4.0ポイントの減少と大幅に低下しているなど、各種財政指数の数字が如実に示しており、厳しい財政状況の中、時代に即応した財政運営に安心を覚えたところですが、現状の社会経済状況を見ると、金融機関の不良債権の問題、平成18年度に予定されている税制改正の問題、交付税や補助金の削減問題、消費マインド回復など、しばらくの間不透明な状況が継続するのではないかと認識しているところであり、この間より手がたい財政運営をお願いするものであります。

  このように常に市民のため、きめ細かな諸施策を展開し、厳しい財政環境の中、行財政改革を行い、健全財政を維持し、市民生活の向上に向かって着実に前進したことが認められ、中島市長のすぐれた指導力と行政手腕に対しまして深く敬意をあらわし、感謝申し上げるところでございます。

  最後に、社会情勢をかんがみた私たち緑水会の要望した政策を積極的に取り上げ、実現なされますようお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。



○議長(森田良一君) ほかに。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  議案第40号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。

  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手多数)



○議長(森田良一君) 挙手多数。

  よって、議案第40号は認定されました。

  次に、議案第41号について討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  議案第41号を採決いたします。

  本案に対する委員長の報告は認定であります。

  本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議案第41号は認定されました。





△第4 議員提出議案第4号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書



○議長(森田良一君) 次に、日程第2、議員提出議案第4号 地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書を議題といたします。

  提案理由の説明を願います。

  16番、井野口勝則君。

                   (16番 井野口勝則君登壇)



◎16番(井野口勝則君) 

  議員提出議案第4号

地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書

  上記意見書を別紙のとおり、館林市議会会議規則第13条第2項の規定により提出いたします。


  平成16年9月22日
                                提出者 井 野 口  勝  則
                                賛成者 茂  木  直  久
                                 〃  吉  野  高  史
                                 〃  遠  藤  重  吉
                                 〃  小  林  郁  夫
                                 〃  野  村  晴  三
                                 〃  河  野  哲  雄
                                 〃  大  川  芳  男
                                 〃  小  林     信


  案文を朗読いたしまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。

地方分権推進のための「国庫補助負担金改革案」の実現を求める意見書

  平成16年度における国の予算編成は、「三位一体の改革」の名の下に、本来あるべき国・地方を通ずる構造改革とは異なり、国の財政健全化方策に特化されたものと受け取らざるを得ず、著しく地方の信頼関係を損ねる結果となった。

  こうした中、政府においては、去る6月4日に「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」が閣議決定され、「三位一体の改革」に関連して、概ね3兆円規模の税源移譲を前提として、地方公共団体からの具体的な国庫補助負担金改革を取りまとめることが要請されたところである。

  地方六団体は、この要請に対し、去る8月24日に、国と地方公共団体の信頼関係を確保するための一定条件の下に、地方分権の理念に基づく行財政改革を進めるため、税源移譲や地方交付税のあり方、国による関与・規制の見直しに関する具体例を含む「国庫補助負担金等に関する改革案」を政府に提出したところである。

  よって、国においては、三位一体の改革の全体像を早期に明示するとともに、地方六団体が取りまとめた今回の改革案と我々地方公共団体の思いを真摯に受け止められ、以下の前提条件を十分踏まえ、その早期実現を強く求めるものである。

                       記

 1.国と地方の協議機関の設置

   地方の意見が確実に反映することを担保とするため、国と地方六団体との協議機関を設置することを

  この改革の前提条件とする。

 2.税源移譲との一体的実施

   今回の国庫補助負担金改革のみを優先させることなく、これに伴う税源移譲、地方交付税措置を一体

  的、同時に実施すること。

 3.確実な税源移譲

   今回の国庫補助負担金改革は、確実に税源移譲が担保される改革とすること。

 4.地方交付税による確実な財政措置

   税源移譲額が国庫補助負担金廃止に伴い財源措置すべき額に満たない地方公共団体については、地方

  交付税により確実な財源措置を行うこと。

   また、地方交付税の財源調整、財源保障の両機能を強化するとともに、地方財政全体及び個々の地方

  公共団体に係る地方交付税の所要額を必ず確保すること。

 5.施設整備事業に対する財政措置

   廃棄物処理施設、社会福祉施設等は、臨時的かつ巨額の財政負担となる事業であることから、各地方

  公共団体の財政規模も考慮しつつ、地方債と地方交付税措置の組合せにより万全の財政措置を講じるこ

  と。

 6.負担転嫁の排除

   税源移譲を伴わない国庫補助負担金の廃止、生活保護費負担金等の補助負担率の切下げ、単なる地方

  交付税の削減等、地方への一方的な負担転嫁は絶対に認められないこと。

 7.新たな類似補助金の創設禁止

   国庫補助負担金改革の意義を損ねる類似の目的・内容を有する新たな国庫補助負担金等の創設は認め

  られないものであること。

 8.地方財政計画作成に当たっての地方公共団体の意見の反映

   地方財政対策、地方財政計画の作成に当たっては、的確かつ迅速に必要な情報提供を行うとともに、

  地方公共団体の意見を反映させる場を設けること。

  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成16年9月22日

                                      館 林 市 議 会

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣

  総務大臣

  財務大臣

  文部科学大臣

  厚生労働大臣  あて

  農林水産大臣

  経済産業大臣

  国土交通大臣

  内閣官房長官

  内閣府特命担当大臣

  (金融・経済財政政策)

  なお、取り扱いにつきましては正副議長へ一任をいたします。



○議長(森田良一君) 質疑を行います。

                   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)





○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議員提出議案第4号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議員提出議案第4号は原案のとおり可決されました。





△第5 議員提出議案第5号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書



○議長(森田良一君) 次に、日程第3、議員提出議案第5号 地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書を議題といたします。

  提案理由の説明を願います。

  16番、井野口勝則君。

                   (16番 井野口勝則君登壇)



◎16番(井野口勝則君) 

  議員提出議案第5号

        地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書

  上記意見書を別紙のとおり、館林市議会会議規則第13条第2項の規定により提出いたします。


  平成16年9月22日
                                提出者 井 野 口  勝  則
                                賛成者 茂  木  直  久
                                 〃  吉  野  高  史
                                 〃  遠  藤  重  吉
                                 〃  小  林  郁  夫
                                 〃  野  村  晴  三
                                 〃  河  野  哲  雄
                                 〃  大  川  芳  男
                                 〃  小  林     信


  案文を朗読して、提案理由の説明にかえさせていただきます。

地球温暖化防止のための森林吸収源対策の確実な推進を求める意見書

  我が国の森林は、木材の供給はもとより、国土の保全、良質な水の安定的な確保など、豊かな国民生活を送る上で欠くことのできない多様な機能を有している。

  特に、近年では、地球温暖化の主たる要因である二酸化炭素の吸収源として重要な役割が期待されている。

  地球温暖化対策については、京都議定書に定める我が国の温室効果ガス削減目標6%のうち、3.9%を森林による吸収量で確保することとしており、削減約束の達成には森林の健全な育成が不可欠なものとなっている。

  しかしながら、我が国の森林整備を担う林業は、木材価格の長期的な低迷等により採算性が悪化し、必要な間伐などの手入れや植林がされず、このままでは吸収量の確保を含め、森林の有する多面的機能が大幅に減退するおそれがある。

  適切な森林整備は、木材の利用を通じて森林・林業の活性化を図るとともに、山村地域の振興にもつながるものである。このため、森林吸収源対策の着実な推進は極めて重要な政策課題である。

  よって、国におかれては、吸収源対策としての森林整備を強力に進めるため、温暖化対策税の創設を図り、その税収の活用目的に森林整備・保全を位置づけるよう地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成16年9月22日

                                      館 林 市 議 会

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣

  総務大臣  あて

  財務大臣

  農林水産大臣

  環境大臣

  なお、取り扱いにつきましては正副議長へ一任をいたします。



○議長(森田良一君) 質疑を行います。

                   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議員提出議案第5号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議員提出議案第5号は原案のとおり可決されました。





△第6 請願第16号 館林弓道場建設に関する請願書



○議長(森田良一君) 次に、日程第4、請願第16号 館林弓道場建設に関する請願書を議題といたします。

  委員長から委員会の審査経過並びに結果について報告を願います。

  総務文教常任委員長。

                   (総務文教常任副委員長 吉野高史君登壇)



◎総務文教常任副委員長(吉野高史君) 請願第16号 館林弓道場建設に関する請願書について、総務文教委員会における審査の経過並びに結果についてご報告申し上げます。

  本委員会は、9月9日午前10時から第一委員会室において委員全員、当局からは関係部課長出席のもとに開かれました。本請願は、弓道の修練は伝統的精神である礼節に徹し、心技の向上などとともに、人間尊重を基本とする生涯教育そのものであるが、館林に修練の場がないことから、練習も希薄とならざるを得ず、昇段の進展や地方・中央などへの参加選手選考にも苦慮している状況にあり、当地域には後進の育成や伝統的弓道の伝承など、重要な責務をなし得る有用な人材がそろっておることから、残る環境整備である弓道場建設着工の具体化を図ってほしいとの内容のものです。

  本請願は、当局より館林市総合計画及び館林市生涯スポーツ振興計画に基づいて、現在施設整備での内容調査を進めており、今後関係団体等との連携を密にし、調査研究したい旨の参考意見の後、審査に入りました。

  主な意見について申し上げますと、館林には対外的にも腕が競えるようなすばらしい能力を持った方もいることから、地元に練習場があればいつでも利用できるが、財政状況を考えるとすれば、趣旨には賛同できるが、即座にということは難しいのではないか。また、弓道も武道の中の一つであり、ほかの団体からの要望も出てくることを考えると、膨大な費用がかかるが、総合的な複合施設がよいのではないかなどの意見が出されました。

  本請願については、採決の結果、全員一致をもって趣旨採択とすべきものと議決いたしました。



○議長(森田良一君) 委員長報告に対して質疑ございませんか。

                   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  本請願に対する委員長報告は趣旨採択であります。

  本請願は委員長報告のとおり決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、請願第16号は趣旨採択されました。





△第7 請願第17号 子どもたちの健やかな成長を保障するために、教育諸条件の整備を行い、教育基本法を守り生かすことを求める請願



○議長(森田良一君) 次に、日程第5、請願第17号 子どもたちの健やかな成長を保障するために、教育諸条件の整備を行い、教育基本法を守り生かすことを求める請願を議題といたします。

  委員長から委員会の審査経過並びに結果について報告を願います。

  総務文教常任委員長。

                   (総務文教常任副委員長 吉野高史君登壇)



◎総務文教常任副委員長(吉野高史君) 請願第17号 子どもたちの健やかな成長を保障するために、教育諸条件の整備を行い、教育基本法を守り生かすことを求める請願についてご報告申し上げます。

  本委員会は、子供たちが教育基本法の述べる「平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛する人」として育つこと、そしてどこまでも「人格の完成」を目指すこと、それが教育の基本であり、今必要なのは教育基本法の改正ではなく、教育諸条件の整備を行い、教育基本法の掲げる「民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする」その理想の実現を求めることであるという内容のものです。

  主な意見について申し上げますと、教育基本法というのは憲法と連動して考えるのが一つの基本的な考え方かと思うが、このことに関しては広く国民に論議の場をつくるということで、いろいろな形で講演会やシンポジウムが続行中ということもあり、国の動向を知る意味でも、もう少し十分な時間をかけて研究をしていく必要があるということで、継続審査という形を求めるとの意見や各方面で検討中の課題で、さらに検討される内容でもあるので、賛否両論ある現況を考えて、国の動向を見守りながら、時間をかけて進めていくのが望ましいので、継続審査すべきではないか。また、教育基本法は憲法と並ぶ教育の基本であるが、戦後何十年かたてば、それなりの社会情勢に勘案しながら、教育基本法に限らず、ほかの事例でも検討する必要があるのでは等の意見が出されました。

  本請願は、採決の結果、全員一致をもって継続審査とすべきものと議決いたしました。

  以上、総務文教常任委員長の報告といたします。



○議長(森田良一君) 委員長報告に対して質疑ございませんか。

                   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  本請願については委員会条例第38条の規定により閉会中の継続審査の申し出があります。

  お諮りいたします。委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、請願第17号は閉会中の継続審査に付することに決しました。





△第8 常任委員の選任



○議長(森田良一君) 次に、日程第6、常任委員の選任を行います。

  お諮りいたします。常任委員の選任につきましては、委員会条例第7条第1号の規定により、議長が会議に諮って指名することになっております。

  事務局長に委員会と委員名を朗読いたさせます。



◎事務局長(江森勝一君) 朗読いたします。

  まず、総務文教常任委員会7人について申し上げます。篠木正明君、吉野高史君、野村晴三君、高橋次郎君、高山吉右君、金子良平君、町井猛君。

  次に、市民福祉常任委員会7人について申し上げます。青木幸雄君、長谷川正博君、針谷進君、津布工敬三君、福田栄次君、小林良男君、小林信君。

  次に、産業経済常任委員会6人について申し上げます。岡村一男君、小林郁夫君、河野哲雄君、松本克巳君、井野口勝則君、岡部一之君。

  次に、建設環境常任委員会6人について申し上げます。遠藤重吉君、茂木直久君、向井誠君、森田良一君、大川芳男君、越澤勝美君。

  以上でございます。



○議長(森田良一君) ただいまご報告いたしましたとおり指名いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました以上の諸君をそれぞれの常任委員会委員に選任することに決定いたしました。

  暫時休憩いたします。

                                    (午前11時26分休憩)

                                              

                                    (午後 1時00分再開)



○議長(森田良一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


  各常任委員会の正副委員長さんが選出されましたので、ご報告いたします。
   総務文教常任委員長  野 村 晴 三 君   同副委員長  吉 野 高 史 君
   市民福祉常任委員長  長谷川 正 博 君   同副委員長  青 木 幸 雄 君
   産業経済常任委員長  河 野 哲 雄 君   同副委員長  岡 村 一 男 君
   建設環境常任委員長  茂 木 直 久 君   同副委員長  遠 藤 重 吉 君
  以上のとおりでございます。
  暫時休憩をいたします。


                                    (午後 1時01分休憩)

                                              

                                    (午後 1時30分再開)

                   (議長、副議長と交代)



○副議長(針谷進君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△第9 日程の追加



○副議長(針谷進君) 議長、森田良一君から議長の辞職願が提出されております。

  お諮りします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(針谷進君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際、議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。

  辞職願を朗読いたさせます。





△10 議長辞職の件



◎事務局長(江森勝一君) 

          辞  職  願

  館林市議会副議長 針 谷   進 様

 私儀、一身上の都合により議長の職を辞職したく、お願い申し上げます。

   平成16年9月22日

                                 館林市議会議長 森 田 良 一



○副議長(針谷進君) お諮りいたします。

  森田良一君の議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(針谷進君) ご異議なしと認めます。

  よって、森田良一君の議長の辞職を許可することに決しました。

  この際、森田良一君からごあいさつがあります。

                    (4番 森田良一君登壇)



◆4番(森田良一君) 大変貴重な時間でありますけれども、議長職退任につきまして、一言ごあいさつさせていただきます。

  昨年の9月定例会最終日に議長の職を仰せつかり、今日まで1年間経過しました。その中で、ことし館林にとりましては市制施行50周年という大変節目の年を迎えました。館林がこれからまたさらに発展するためにも、中島市長さん初め当局、それから同僚議員ともに今後もすばらしいまちづくりに向けて取り組んでいくことが求められておるかと思います。

  大変いろいろお世話になりましたことを御礼申し上げまして、あいさつにかえさせていただきます。(拍手)



○副議長(針谷進君) 暫時休憩いたします。

                                    (午後 1時33分休憩)

                                              

                                    (午後 3時04分再開)



○副議長(針谷進君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。





△11 日程の追加



○副議長(針谷進君) ただいま議長が欠員となりました。

  お諮りいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(針谷進君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際、議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。





△12 議長の選挙



○副議長(針谷進君) これより議長の選挙を行います。

  議場の閉鎖を命じます。

                   (議場閉鎖)



○副議長(針谷進君) ただいまの出席議員数は26人であります。

  投票用紙を配付いたさせます。

                   (投票用紙配付)



○副議長(針谷進君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(針谷進君) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

                   (投票箱点検)



○副議長(針谷進君) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票を願います。

                   (投  票)



○副議長(針谷進君) 投票漏れはありませんか。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(針谷進君) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了いたしました。

  議場の閉鎖を解きます。

                   (議場開鎖)



○副議長(針谷進君) 開票を行います。

  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に長谷川正博君、河野哲雄君を指名いたします。

  よって、両君の立ち会いを願います。

                   (開  票)



○副議長(針谷進君) それでは、選挙の結果を報告いたします。

  投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

  そのうち

  有効投票    22票

  無効投票    4票

  有効投票中

   大川芳男君  14票

   高山吉右君  6票

   小林 信君  2票

  以上のとおりであります。

  この選挙の法定得票数は6票であります。

  よって、大川芳男君が議長に当選されました。

  ただいま議長に当選されました大川芳男君が議場におりますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。

  大川芳男君のあいさつを求めます。



◆18番(大川芳男君) ただいまの議長の選挙では、少数会派の私に対しまして、皆さんの温かいご支援でご推挙いただきましてありがとうございました。

  もとより私はそんなに大した器ではございませんけれども、たまたま多くの先輩や同僚議員に恵まれまして、今日まで議員活動を続けてくることができました。これからも市民福祉のより一層の充実のために、微力でありますが、一生懸命頑張る所存でございます。そして、また中島市長を初め市の職員の皆様のご協力を仰ぎながら、より一層充実をした館林のまちづくりに邁進をしたいと思いますので、今後とも温かいご支援をよろしくお願いを申し上げまして、就任のあいさつとしたいと思います。

  どうぞよろしくお願いします。(拍手)



○副議長(針谷進君) 暫時休憩いたします。

                                    (午後 3時15分休憩)

                                              

                                    (午後 3時53分再開)

                   (副議長、議長と交代)



○議長(大川芳男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△13 会議時間の延長



○議長(大川芳男君) お諮りいたします。

  本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、会議時間を延長することに決しました。





△14 日程の追加



○議長(大川芳男君) 副議長、針谷進君から副議長の辞職願が提出されております。

  お諮りいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際、副議長辞職の件を日程に追加し、議題といたします。

  辞職願を朗読いたさせます。





△15 副議長辞職の件



◎事務局長(江森勝一君) 

          辞  職  願

  館林市議会議長 大 川 芳 男 様

 私儀、一身上の都合により副議長の職を辞職したく、お願い申し上げます。

   平成16年9月22日

                                館林市議会副議長 針 谷   進



○議長(大川芳男君) お諮りいたします。

  針谷進君の副議長の辞職を許可することにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、針谷進君の副議長の辞職を許可することに決しました。

  この際、針谷進君からごあいさつがあります。

                    (19番 針谷 進君登壇)



◆19番(針谷進君) 貴重な時間帯をありがとうございます。副議長職を辞するに当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

  1年間という期間ではありましたけれども、議員の皆さん、そして市長さんを筆頭に行政担当者の皆さん、本当にいろいろお世話になりましてありがとうございました。

  森田前議長さんをサポートしまして、議会の改革やら行政改革、微力ながらもそれに尽くせたということを大変うれしく思っております。こうした活動がいい波動となって、大川議長誕生のもとになったかなというふうに、若干うぬぼれではありますが、自負しております。先ほど大川議長がおっしゃったように少数会派から選ばれましたことは、同じかまの飯を食べた私として、本当にうれしく思っております。ただ、行政課題は合併問題、厚生病院の問題、それから清掃センターの問題やら、さまざまな難題が待ち受けております。新議長を十分サポートして、同じ会派の人間として一生懸命これからも取り組んでまいりたいと思います。

  どうぞ相変わらぬご指導、ご鞭撻を議員さん、そして市長さんを初め行政職の皆さんにお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、御礼のあいさつにかえたいと思います。ありがとうございました。(拍手)



○議長(大川芳男君) 暫時休憩いたします。

                                    (午後 3時57分休憩)

                                              

                                    (午後 4時15分再開)



○議長(大川芳男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△16 日程の追加



○議長(大川芳男君) ただいま副議長が欠員となりました。

  お諮りいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際、副議長の選挙を日程に追加し、選挙を行うことに決しました。





△第17 副議長の選挙



○議長(大川芳男君) これより副議長の選挙を行います。

  議場の閉鎖を命じます。

                   (議場閉鎖)



○議長(大川芳男君) ただいまの出席議員数は26人であります。

  投票用紙を配付いたさせます。

                   (投票用紙配付)



○議長(大川芳男君) 投票用紙の配付漏れはありませんか。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) 配付漏れなしと認めます。

  投票箱を改めさせます。

                   (投票箱点検)



○議長(大川芳男君) 異状なしと認めます。

  念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。投票用紙に被選挙人の氏名を記載の上、順次投票を願います。

                   (投  票)



○議長(大川芳男君) 投票漏れはありませんか。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) 投票漏れなしと認めます。

  投票を終了しました。

  議場の閉鎖を解きます。

                   (議場開鎖)



○議長(大川芳男君) 開票を行います。

  会議規則第30条第2項の規定により、立会人に篠木正明君、遠藤重吉君を指名いたします。

  よって、両君の立ち会いを願います。

                   (開  票)



○議長(大川芳男君) 選挙の結果を報告いたします。

  投票総数26票、これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。

  そのうち

  有効投票    25票

  無効投票    1票

  有効投票中

   高橋次郎君  18票

   青木幸雄君  5票

   小林 信君  2票

  以上のとおりであります。

  この選挙の法定得票数は7票であります。よって、高橋次郎君が副議長に当選されました。

  ただいま副議長に当選されました高橋次郎君が議場におりますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。

  高橋次郎君のあいさつを求めます。

                   (15番 高橋次郎君登壇)



◆15番(高橋次郎君) ただいまは、多くの皆様のご支援をいただきまして、副議長の座に皆さんから押し上げていただきました。

  考えてみますと、今から10年前、平成6年の9月の選挙において初当選をして以来、10年間皆様とともに市政発展のために歩んでまいりました。当初、私は議員になろうなんていう気は全くなかったわけですが、まして今日この形で副議長という大役を皆様からあずけていただきました。市長さんを初め当局の職員の皆様よりいろいろご指導いただきながら、これからも大川議長とともに市政発展のために一生懸命頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

  ありがとうございました。(拍手)



○議長(大川芳男君) 暫時休憩いたします。

                                    (午後 4時26分休憩)

                                              

                                    (午後 5時47分再開)



○議長(大川芳男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。





△18 日程の追加



○議長(大川芳男君) お諮りいたします。

  議長選挙に伴い、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、この際、議席の一部変更の件を日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。





△19 議席の一部変更の件



○議長(大川芳男君) 議席の一部変更の件を議題といたします。

  館林市議会会議規則第3条第3項の規定により、4番、森田良一君を17番へ、17番、高山吉右君を18番へ、18番、大川芳男君を4番へ変更することにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、4番、大川芳男君、17番、森田良一君、18番、高山吉右君とすることに決定いたしました。

  議席の移動をお願いいたします。

                   (変更議席へ移動)





△20 諸般の報告



○議長(大川芳男君) 次に、諸般の報告をいたします。

  事務局長をして報告いたさせます。



◎事務局長(江森勝一君) ご報告申し上げます

  お手元に配付いたしましたとおり議案第46号が追加議案として提出されております。

  以上でございます。





△21 日程の追加



○議長(大川芳男君) お諮りいたします。

  ただいま市長から議案第46号が提出されました。この際、議案第46号を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、議案第46号を日程に追加し、議題とすることに決しました。





△22 議案第46号 監査委員の選任について



○議長(大川芳男君) 議案第46号 監査委員の選任についてを議題といたします。

  地方自治法第117条の規定により小林良男君の退席を求めます。

                   (25番 小林良男君退席)



○議長(大川芳男君) 提案理由の説明を願います。

  市長、中島勝敬君。

                   (市長 中島勝敬君登壇)



◎市長(中島勝敬君) 議案第46号 監査委員の選任について申し上げます。

  監査委員の福田栄次君が本年9月21日をもって辞任されましたので、その後任として小林良男君を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。

  同君は、人格高潔で、行政運営に関してすぐれた識見を有しており、監査委員として適任者と考えますので、選任しようとするものでございます。

  よろしくご審議の上、ご同意くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(大川芳男君) 質疑を行います。

                   (「質疑なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議案第46号を同意することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(大川芳男君) 挙手全員。

  よって、議案第46号は同意することに決しました。

  小林良男君の入場を求めます。

                   (25番 小林良男君入場)





△23 群馬県六市自転車競走組合議会議員の選挙



○議長(大川芳男君) 次に、日程第7、群馬県六市自転車競走組合議会議員の選挙を行います。

  念のため申し上げます。選挙すべき議員は3名であります。

  お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

  お諮りいたします。指名の方法については、議長において指名することにいたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、議長において指名することに決しました。

  同組合議会議員に松本克巳君、高橋次郎君、井野口勝則君を指名いたします。

  お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました3名の諸君を同組合議会議員の当選人と定めることにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、ただいま指名いたしました松本克巳君、高橋次郎君、井野口勝則君が群馬県六市自転車競走組合議会議員に当選いたしました。

  ただいま同組合議会議員に当選されました3名の諸君が議場におられますので、本席から会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。





△24 議員の派遣(海外行政視察)について



○議長(大川芳男君) 次に、日程第8、議員の派遣(海外行政視察)についてを議題といたします。

  このたび中華人民共和国の昆山市、上海市及び北京市の海外行政視察のため、平成16年11月8日から11月14日までの7日間、野村晴三君、針谷進君の2名及びロシア連邦、ハバロフスク及びウラジオストクの海外行政視察のため、平成16年10月15日から10月21日までの7日間、高山吉右君、越澤勝美君の2名を地方自治法第100条及び会議規則第79条の規定により派遣いたしたいと思います。これに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手多数)



○議長(大川芳男君) 挙手多数。

  よって、以上4名の議員を海外行政視察へ派遣することに決定いたしました。





△25 閉会中の継続調査について



○議長(大川芳男君) 次に、日程第9、閉会中の継続調査についてを議題といたします。

  各常任委員長並びに合併問題特別委員長から委員会条例第38条の規定により、議会閉会中の所管行政調査申請書並びに合併問題調査申請書が提出されております。

  お諮りいたします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(大川芳男君) ご異議なしと認めます。

  よって、各委員長の申し出のとおり決しました。





△26 市長のあいさつ



○議長(大川芳男君) 以上で議事の全部を終了いたしました。

  この際、市長よりあいさつのため発言を求められておりますので、これを許します。

  市長、中島勝敬君。

                   (市長 中島勝敬君登壇)



◎市長(中島勝敬君) 閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

  館林市議会第3回定例会が9月の3日から本日までの20日間にわたりまして開催されましたが、議員各位には、ご提案をさせていただきましたすべての議案について慎重審議の上、ご承認をいただきましたことに心から感謝申し上げます。

  特に今定例会は、平成15年度の歳入歳出決算並びに補正予算につきましてお願いをいたしましたが、議員各位からいただきましたご指導に対しましては、今後とも市民福祉向上のため、市政全般にわたりまして円滑な市政運営ができますように、全職員一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。

  さて、議員各位もご承知のように地方六団体では、去る8月の24日、小泉内閣総理大臣に対し、国庫補助負担金等に関する改革案、地方分権推進のための三位一体の改革を提出いたしました。この改革の取りまとめにつきまして、全国知事会では義務教育費国庫負担金の廃止をめぐり賛否が分かれ、深夜に及ぶ激論の末、異例の採決で決着を行いました。

  全国市長会でも改革案について白熱した議論がありました。私も現在全国市長会の評議員として財政委員会に所属していることから、その会議に出席をいたしました。どの市長も一番心配していたのは、ことしの予算では1兆円の国庫補助負担金の見直しに対し、その半分も税源移譲に結びつかず、しかも国は一方的に地方交付税等を大幅に削減したため、各市とも予算編成で大変な苦労をしたことが念頭にあり、本当に国は補助金の廃止分を地方に財源移譲するのだろうか、また、財政力の弱い市に対しては、交付税をきちんと措置するのだろうかと、このような二つの点を大変議論が行われました。

  中には、国からの回答が不満足で、「満足のいくものでなかったら、テーブルをひっくり返すぐらいの気概で臨んでもらいたい。」あるいは、「懸念される事態となったら、これは地方自治存続の危機であります。決して引き下がらず、断固国と闘ってほしい」という意見も出されました。今ボールは国へ返され、いろいろ議論が進められているところでありますが、いずれにいたしましても地方分権の大きな流れの中で、国が行うべきもの、地方が行うべきものについて、財源移譲を含めてしっかりと見きわめていかなければならないと考えております。また、同様に行政で行うべきもの、民間で行うべきものについても、十分検討し、これからの時代に当たった行政運営をしていくことが必要であると考えております。

  こうした中、館林市立保育園の民営化について、9月8日民営化検討委員会答申をいただきまして、15日の全員協議会でご報告を申し上げたところであります。今後議員各位を初め関係の皆さん方と時間をかけて十分ご協議を重ねていただき、これからの時代に対応した保育園のあり方について、その答えを導き出してまいりたいと思いますので、議員各位にはよろしくお願い申し上げます。

  また、来月の17日には群馬初の応援歌をテーマに、「第17回ねんりんピックぐんま」が開催されます。本市では、日本将棋連盟群馬支部連合会のご支援をいただきまして、将棋交流大会を開催いたします。ねんりんピックは、高齢者の皆さんの「健康増進」、「社会参加」、「生きがいの高揚」を目的としたスポーツ・文化・健康・福祉の祭典であります。このねんりんピックを契機に、明るく希望に満ちた長寿社会の形成に一層努力してまいりたいと思いますので、議員各位のご支援とご協力を心からお願い申し上げます。

  また、全員協議会でご報告を申し上げましたとおり、来月の25日には中国昆山市から代表団の皆様方が来日され、友好都市の締結を行う予定となっております。昆山市は、上海から70キロに位置し、近年経済開発地区として目覚ましい発展を遂げている都市であります。また、歴史と豊かな自然にも恵まれ、本市と共通する点も多く、ことしの5月には36名の市民団の皆様と視察をしてまいりました。国際社会の進展の中で、日本にとりましてもお隣の中国との関係は、ますます重要になってまいります。昆山市との友好都市締結を契機に、教育や文化、観光面での交流を、なお積極的に進めてまいりたいと考えております。

  また、今回の決算におきまして、監査委員から国民年金の未納に対するご指摘をいただきましたが、国民年金問題は極めて重要な問題であります。さきの参議院選挙でも、国会議員や県会議員、あるいは市町村長、市町村議等の年金未納問題が大きくクローズアップされ、また年金の将来の姿が明確になされぬままの強行採決と年金問題は、大きな選挙の争点でありました。私は、スウェーデンやデンマーク等を視察してまいりましたが、北欧諸国のように若い人たちがいずれ高齢者になった場合は、きちんとできる仕組みが一日も早く確立されることを願ってやまない次第であります。

  また、本日の本会議におきまして、森田議長さんと針谷副議長さんが退任されました。長い間大変ご苦労さまでございました。これからも一層健康に留意されながら、私たちのためにいろんな意味でご指導いただければと思っております。今後本市発展のためにさらなるご活躍も心からお願い申し上げます。

  そして、新たに大川芳男議員が議長に、高橋次郎議員が副議長に選任されました。お二人とも高い見識とすぐれた指導力をお持ちであります。これからの市議会の中心となって、市勢発展のために市議会のかじ取りをよろしくお願い申し上げます。また、私ども執行部と一緒になって市民生活を守り育てるために、一層のご協力を心からお願い申し上げます。

  結びに、議員各位のますますのご健勝とご活躍を心からご祈念申し上げますとともに、報道機関の皆さん方にも適切な報道をしていただきましたことに深く感謝申し上げて、一言御礼のごあいさつとさせていただきます。

  大変長い期間ご協力ありがとうございました。





△27 閉会



○議長(大川芳男君) 以上をもって、平成16年館林市議会第3回定例会を閉会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                    (午後 6時02分閉会)