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群馬県 館林市

平成16年  9月 定例会(第3回) 09月06日−議案質疑・委員会付託−02号




平成16年  9月 定例会(第3回) − 09月06日−議案質疑・委員会付託−02号







平成16年  9月 定例会(第3回)




           平成16年館林市議会第3回定例会会議録

                   (第 2 日)

                                 平成16年9月6日(月曜日)
                                              
議事日程第2号
                          平成16年9月6日(月曜日)午前10時開議
第 1 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について               
    議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について             
第 2 議案第42号 平成16年度館林市一般会計補正予算(第1号)               
第 3 議案第43号 平成16年度館林市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)         
第 4 議案第44号 平成16年度館林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)       
第 5 議案第45号 平成16年度館林市介護保険特別会計補正予算(第1号)
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程のとおり
                                              
出席議員(26名)
    1番   篠  木  正  明  君      2番   吉  野  高  史  君
    3番   岡  村  一  男  君      4番   森  田  良  一  君
    5番   遠  藤  重  吉  君      6番   青  木  幸  雄  君
    7番   小  林  郁  夫  君      8番   茂  木  直  久  君
    9番   野  村  晴  三  君     10番   長 谷 川  正  博  君
   11番   小  林     信  君     12番   河  野  哲  雄  君
   13番   向  井     誠  君     14番   松  本  克  巳  君
   15番   高  橋  次  郎  君     16番   井 野 口  勝  則  君
   17番   高  山  吉  右  君     18番   大  川  芳  男  君
   19番   針  谷     進  君     20番   金  子  良  平  君
   21番   越  澤  勝  美  君     22番   津 布 工  敬  三  君
   23番   福  田  栄  次  君     24番   岡  部  一  之  君
   25番   小  林  良  男  君     26番   町  井     猛  君

欠席議員(なし)
                                              

議会事務局職員出席者
  事務局長  江  森  勝  一        参事兼次長 小  倉  末  夫
                          兼庶務係長

  次長補佐兼 栗  原  岩  男        係長代理  小  野  陽  一
  議事調査 
  係長

説明のため出席した者
  市長     中  島  勝  敬  君    助役    田  沼  恒  隆  君
  収入役    田  村  英  敏  君    総務部長  小  宮  稔  雄  君
  市民部長   奈  良     洋  君    保健福祉  金 井 田  好  勇  君
                          部長

  経済部長   森  谷  鹿  造  君    都市建設  横  山  文  男  君
                          部長

  環境水道   橋  本  賢  一  君    秘書室長  早  川  勝  敏  君
  部長
  総務部    田  沼  俊  彦  君    市民部   曽  根     勝  君
  副部長                     副部長

  保健福祉部  梁  瀬  充  治  君    経済部   上  岡  一  昭  君
  副部長                     副部長

  都市建設部  野  村  則  夫  君    都市建設部 荻  原     博  君
  副部長                     副部長

  環境水道部  今  井     敏  君    会計課長  手  島     實  君
  副部長
  監査委員   小  林  行  男  君    監査委員  山  田  利  光  君
                          事務局長
  教育長    大  塚  文  男  君    教育次長  三  田  正  信  君

  次長補佐  根  岸  優  祐  君                        









△第1 開議

                           (平成16年9月6日午前10時00分開議)



○議長(森田良一君) おはようございます。

  これより本日の会議を開きます。





△第2 議案第40号、議案第41号(質疑、委員会付託)



○議長(森田良一君) 日程第1、議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定について、議案第41号 平成15年度館林市水道事業会計決算の認定について、以上2件を一括して議題といたします。

  なお、議員各位にお願い申し上げます。本2議案につきましては、後日決算特別委員会を開催し、そこで十分審査を願いたいと思いますので、大綱についてのみ質疑を願います。

  質疑を行います。

  11番、小林信君。

                   (11番 小林 信君登壇)



◆11番(小林信君) 議案第40号 平成15年度館林市歳入歳出決算の認定についてお尋ねをしたいと思いますが、平成15年度の決算認定で、市長の提案説明の中でも平成15年度は第四次総合計画の4年目として厳しい財政環境の中、財源の効率的・重点的配分に努め、将来の都市像、「やすらぎと活力に満ちた公園文化都市」の実現に向け予算を編成し、その執行に当たっては効率的、計画的な事業執行に努め、計画した各種施策についても所期の目標を達成することができたと考えておりますというふうに述べております。しかし、その一方で歳入面につきましては、低迷する社会経済状況の中、市税の減額、地方交付税の減額、諸収入の減額は各種事業の展開に影響を及ぼすこととなり、今後の財政運営に支障を及ぼすものと憂慮しているところでございますというふうに、財政面からの将来について憂慮していることがこの中でも指摘をされているわけであります。

  そこで、一般会計の市税の不納欠損の状況が明らかにされたわけですが、総額で9,831万8,502円で平成10年に次いで多額となっておりますが、これはいつまでも回収見込みのない滞納額をそのまま計上するよりも不納欠損として処理することが妥当だと、こういう内容ではあると思いますが、その欠損の内訳からも個人市民税では、生活保護が28件、生活困窮が461件、行方不明233件、倒産が3件、合計で725件ということで昨年度の14年度の倍近いことが個人市民税だけでも言われております。また、市税の滞納総額は11億7,633万3,806円にも達して、これは調定額の1割近くにも上っているのが実情であります。国保税は、さらに深刻でありまして、調定額の3割近い10億3,296万1,423円というのが滞納、未納になっているわけでありますが、これは10年前の3倍近くにも上っているという状況で、命や健康にかかわる非常に重大な事態ではないかなというふうに思っております。それだけ市民生活が深刻な状況にあるということをこれでも物語っているのではないかと思います。

  一方で、館林市の財政力指数が0.763と過去10年間で最高値として財政力が豊かだというふうに評価をされているわけでありますが、地方交付税は10年間で最低の29億6,002万8,000円と、昨年度よりも6億2,000万円も減額になっているわけでありますが、本当に財政力が豊かだというふうに実感をできるのでしょうか。これが現実ではないかと思うのですが、監査委員の意見書の中でも財政力指数について、この数値が高い団体ほど財政力が強い団体と言え、単年度財政力指数が1以上の自治体は普通交付税の不交付団体となるというふうに言われて、太田市では今度は不交付団体になったということですが、本当にそれでは財政力が豊かになったので、地方交付税の交付額が減らされてきたのか、あるいは財政力指数が上回ってきたのかというと、これは市の財政力が豊かになったということではなく、国が基準財政需要額の算定基礎を調整し、限りなく財政が豊かな自治体をつくり上げるという、こういうもくろみがあるからだろうと思うのです。このまま推移していきますと、財政力が豊かではないのに財政力が豊かだといって、将来的には不交付団体になる自治体がふえてくるのではないかというふうに思われるわけであります。このことは、先ほど市長の提案説明の中にも今後の歳入面での非常に厳しい状況があるというふうに指摘されているのがその点だろうと思いますが、こうしたことによって生じるのは、今後住民負担の増加と同時に、地方自治体への負担が増大をしてくるということになろうかと思いますが、こうした現況の中から平成15年度では市民生活を守り、地方自治体を守る取り組みとして具体的にはどのような取り組みをされてきたのか、そしてこうした国の方針に対して今後どのような対応をしようと考えているのか、お尋ねをいたします。



○議長(森田良一君) 総務部長、小宮稔雄君。

                   (総務部長 小宮稔雄君登壇)



◎総務部長(小宮稔雄君) 小林議員さんから何点かご質問ございましたので、お答えを申し上げます。

  まず、市税の不納欠損でございますが、この不納欠損につきましてはおっしゃったとおり、9,831万8,502円と非常に多額に上っておるところでございます。本来であれば全額納付いただいて、市民福祉の向上に使用できるわけですが、これが本当はベストでございますけれども、この不納欠損につきましてはバブルの経済の崩壊に伴います、また持ちこたえられなかったもの、あるいは先ほど申し上げられましたように生活保護、あるいは行方不明、生活困窮者に対するものでございまして、特に15年度が多かったという原因につきましては、平成12年度に市内の大手の不動産賃貸業、あるいは遊技場の倒産によりまして3,000万近くの欠損があったということが主な原因でございまして、それと先ほど議員さんが申し上げましたようにかなりの行方不明者だとか、いろいろな面がふえてきたというのは事実でございます。この欠損にありましては、したがいまして今後こういうものにつきましては、徴収不能であると判断いたしまして、これは地方税法をもとに不納欠損をしたものでございます。

  また、市税における滞納額は11億7,633万3,806円ということで、調定額の1割近くあるということでございますが、本当に1割近くに上っておりまして、国保税につきましてはさらに深刻で10億3,296万1,423円と、3割近くの滞納額が生じているわけでございます。この多大な納税額につきましても、これは本来納付していただければ、やはりこれはベストでございますけれども、この滞納につきましてはやはり低迷する社会状況の中で納付したくてもできない状況下にあるということでございまして、これは納税相談に特に私どもは意を用いているところでございますけれども、これは特に正直者はばかを見るということではなく、滞納者の実情等も十分勘案して公正、公平な執行を行いまして、税確保に向けて全力を傾けていく所存でございます。

  それと、財政力指数のことでございますが、0.763というのはちょっと若干高くなりました。高くなってきておりますけれども、実態としては豊かな財政状況であるとは私は認識しておりません。それというのは、先ほど小林議員さんが言いましたようにこの指数は端的に申し上げますると、ご指摘のように基準財政需要額は国からだんだん、だんだん基準により減らされてきております。いずれにしましても、館林市ではこのぐらいでやれるだろうというのが基準の需要額でございますけれども、それが減らされてきているわけです。それと、一方では基準財政収入額が本当に微減で、それは減らされないわけですから、差が縮まってくるわけです。そういうことで国はその指数が上がってくるのは当然ですけれども、私どもでは豊かになったとは思っておらないわけでございます。いずれにしましても、そのために不交付団体が多くなってくるというのは事実でございます。極端に言えば、この間総務大臣のお話を聞きましたところ、合併によりまして今まで5,000人のところが1人100万円かかると、そうすると5万人になると30万、3分の1になると、そういうことで合併、合併していくうちにやはり財政力指数も自然と上がってきている、そういうことで不交付団体はいずれは3分の1にすると、そういうことを国では言っているわけですが、要は国に金がないからです。そういうことでございます。

  しかし市の存在目的はやはり市民福祉の向上にありますので、当然のことながら市民あっての市政でございますので、市民の皆様が安心して生活ができる地域環境づくりを目指して努力することは、当然の責務と私は考えているわけでございます。このような認識のもとに、でき得る限りやはり人、物、金を動員いたしまして、地域社会の維持に努めているところでございます。具体的に申し上げますると、ことしの予算でも260億からの予算を組んだということで、投資的経費にしても53億の投資的な経費を生み出したわけです。それにつきましては、どうしてもやはり余り低予算ではなくて、毎年、毎年同じくらいの予算を組んでやはり経済効果を上げていきたい、それが一番の問題でございまして、投資的経費については53億7,019万7,000円ということで組んだわけでございまして、これにつきましては俗に言いまして、その投資的経費の1.3倍からの経済効果があると言われております。そういうことで、でき得る限りの予算を組んだということでございます。

  それと、財源確保ではどのようなことをやってきたかということでございますが、特に今の現状では地方税法については固定資産税が主な、いずれにしましても貴重な財源でございまして、やはり固定資産税を上げるには今言っているように駅西区画整理の南・中、あるいはそういうところを区画整理をしました、それと花山、それと西部第二の区画整理、そういうところを今手がけておりまして、そこが市街化区域に編入しております。それで固定資産税の確保、そういうことで将来的な見通しも立ててているわけでございまして、それとあと街路事業の早急な整備をしながら住みよい町づくりを行っていく、それに伴いまして税負担もある程度多くなりますけれども、それを確保して。現在では、また渡良瀬南部、あるいは谷田川北部等の土地改良にあって非農用地の創設と、そういうことで将来的にも財源の確保をして、それと特に私いつも市長にハッパをかけられているのですが、市長みずから特に会社の本社移転のお願いをしたり、あるいはみずから企業を誘致したり、市長みずから行っているのが現状でございます。そういうことを含めまして一部申し上げましたですが、できる限り来年度予算も、予算規模についてもそんなに劣ることなく組むようにいたしまして、努力をいたしまして、そういう経済力を高めていきたいというふうに考えております。

  それと、先ほど言いましたように交付税につきましては、三位一体改革によりまして18年度までには4兆円という補助金をカットしようとしているところでございまして、とりあえず1兆円やりました。1兆円やったところで地方には1兆円財源が来ているわけではございません。そういうことで、ますますこれは厳しくなってくるというのが事実でございます。そういうことで、地方交付税につきましてはやはりよく言いますけれども、2,000人の人口のところでも黒塗りの車で走っていると、15万についても同じだということではアンバランスが来ると、それは地方交付税の実態でございますので、地方交付税を抜本的に崩すということではなくて、これはなるべく維持していただいて、地方交付税の今後の減額につきましては、やはり知事会、あるいは市長会を通じて強力に国に働きかけていきたい、そういう考え方でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(森田良一君) ほかに。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。





△第3 決算特別委員会の設置



○議長(森田良一君) ただいま議題となっております2議案につきましては、議員全員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託して審査を願うことにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議ないようですので、そのように決定いたしました。





△第4 決算特別委員会委員の選任



○議長(森田良一君) ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任につきましては、議員全員の構成によるものでありますので、日程に追加し、指名の手続を省略して全員の諸君を直ちに選任したいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、全員の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。





△第5 議案第42号 平成16年度館林市一般会計補正予算(第1号)



○議長(森田良一君) 次に、日程第2、議案第42号 平成16年度館林市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  質疑を行います。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議案第42号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議案第42号は原案のとおり可決することに決しました。





△第6 議案第43号 平成16年度館林市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(森田良一君) 次に、日程第3、議案第43号 平成16年度館林市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  質疑を行います。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議案第43号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議案第43号は原案のとおり可決することに決しました。





△第7 議案第44号 平成16年度館林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(森田良一君) 次に、日程第4、議案第44号 平成16年度館林市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  質疑を行います。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議案第44号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議案第44号は原案のとおり可決することに決しました。





△第8 議案第45号 平成16年度館林市介護保険特別会計補正予算(第1号)



○議長(森田良一君) 次に、日程第5、議案第45号 平成16年度館林市介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

  質疑を行います。

                   (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 質疑を打ち切ります。

  お諮りいたします。本案については委員会の付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

                   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) ご異議なしと認めます。

  よって、委員会の付託を省略することに決しました。

  討論を行います。

                   (「討論なし」と呼ぶ者あり)



○議長(森田良一君) 討論を打ち切ります。

  採決いたします。

  議案第45号を原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。

                   (挙手全員)



○議長(森田良一君) 挙手全員。

  よって、議案第45号は原案のとおり可決することに決しました。





△第9 散会



○議長(森田良一君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

  次の本会議は9月7日午前10時から開きます。

  本日はこれをもって散会いたします。

  ご苦労さまでした。

                                    (午前10時23分散会)