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群馬県 太田市

平成19年度予算特別委員会−03月05日-02号




平成19年度予算特別委員会

 平成19年度予算特別委員会記録(第2日)

平成19年3月5日(月曜日)
 〇出席委員(21人)
  委員長       栗 田 斌 之     副委員長      室 田 尚 利
  副委員長      小 俣 雄 治     委員        江 原 貞 夫
  委員        遠 坂 幸 雄     委員        井 野 文 人
  委員        武 藤   泰     委員        小 暮 広 司
  委員        松 永 綾 夫     委員        尾 内 謙 一
  委員        濱 田 光 雄     委員        正 田 恭 子
  委員        富 田 泰 好     委員        加 藤 光 夫
  委員        斉 藤 幸 拓     委員        斎 藤 光 男
  委員        茂 木 義 市     委員        今 井 慶 聚
  委員        稲 葉 征 一     委員        山 口 淳 一
  委員        本 田 一 代
 〇説明のため出席した者
  助役        林   弘 二     収入役       清 水 計 男
  水道事業管理者   小 川   卓     企画部長      小 暮 和 好
  総務部長      竹 吉   弘     市民生活部長    浅 海 崇 夫
  地域振興部長    石 川 典 良     健康福祉部長    早 川 充 彦
  産業経済部長    久保田 幹 雄     環境部長      金 子 一 男
  都市づくり部長   土 田 隆 一     都市整備部長    大 槻 重 吉
  土地開発部長    桑 子 秀 夫     行政事業部長    天 笠   彰
  消防長       石 原 康 男     水道局長      小宮山 善 洋
  教育部長      岡 島 幸 雄     監査委員事務局長  石 井 俊 夫
  企画部副部長(企画担当)          総務部副部長(総務担当)
            岩 崎 信 廣               塚 越 敏 行
  総務部副部長(購買本部担当)        総務部副部長(課税担当)
            北 澤 潤 一               櫻 井   勉
  総務部副部長(納税担当)          市民生活部副部長(市民生活担当)
            大 矢 光 衛               大 槻 憲 一
  地域振興部副部長(地域・行政センター担当) 地域振興部副部長(尾島総合支所担当)
            石 原 利 夫               松 島   茂
  地域振興部副部長(新田総合支所担当)    地域振興部副部長(藪塚本町総合支所担当)
            高 田   隆               桑 原   精
  健康福祉部副部長(高齢者担当)       健康福祉部副部長(福祉担当)
            小 林   治               井 上 英 明
  健康福祉部副部長(健康医療担当)      産業経済部副部長(農政担当)
            神 藤 幸 生               富 岡 英 夫
  産業経済部副部長(商工観光担当)      環境部副部長(環境担当)
            菊 地 孝 壽               前 嶋   進
  環境部副部長(下水道担当)         都市づくり部副部長(都市建設担当)
            渡 邉 行 雄               坂 本 公 市
  都市整備部副部長(土木建築担当)      土地開発部副部長(土地開発担当)
            松 井 儀 継               樋 澤 三四郎
  教育部副部長(青少年育成担当)       教育部副部長(文化財・生涯学習担当)
            小 野 善 孝               諏 訪 和 雄
  農業委員会事務局長 高 橋   猛     太田市外三町広域清掃組合副局長
                                  金 井   稔
  企画課長      岡 田 辰 雄     人事課長      荒 木 建 夫
  政策推進室長    蓮 沼 重 好     政策推進室主幹   小 林   豊
  総務課長      茂 木 正 則     財政課長      北 爪   宏
  総務部参事(管財課長)           総務部参事(契約検査課長)
            椎 名 行 司               小 林 俊 一
  購買課長      金 山 正 一     生活そうだん課長  高 橋 泰 正
  市民課長      犬 塚 正 吉     交通政策課長    清 水 勇 一
  市民生活部参事(スポーツ課長)
            栗 原 知 章     地域整備課長    森   正 博
  太田行政センター所長松 井   功     強戸行政センター所長野 村 俊 裕
  尾島総合支所地域総合課長          地域振興部参事
            倉 上 正 明     (新田総合支所地域総合課長)
                                  宮 田 真 純
  地域振興部参事               元気おとしより課長 井 上 正 嗣
  (藪塚本町総合支所地域総合課長)
            桑 原 朋 之
  介護サービス課長  新 島 昌 三     健康福祉部参事(地域介護支援室長)
                                  桑 原 伸 次
  健康福祉部参事(福祉課長)         健康福祉部参事(社会支援課長)
            木 村 証 二               今 井 一 郎
  健康福祉部参事(福祉事業課長)       健康福祉部参事(保険年金課長)
            島 田 秀 明               坂 庭 隆 夫
  健康福祉部参事(健康づくり課長)
            金 田 正 明     健康づくり課主幹  塩 原 一 惠
  農業政策課長    蓮 沼 俊 夫     農村整備課長    河 田 友 和
  産業経済部参事(農業共済課長)       産業経済部参事(産業経済部課長)
            藤 村 文 雄               金 谷 順 一
  産業経済部参事(産業経済部総括)      産業経済部参事(商業観光課長)
            江 原 英 夫               塚 越   隆
  産業経済部参事(工業政策課長)       環境政策課長    竹 内 信 一
            久保田 孝 明
  環境部参事(リサイクル推進課長)
            新 井 俊 博     清掃施設管理課長  森 尻 光 則
  環境部参事(衛生事業課長)
            木 村 俊 一     下水道総務課長   牛 島 重 芳
  環境部参事(下水道整備課長)
            大 隅 武 則     下水道施設課長   小 池 健 司
  下水道施設課主幹  籾 山 洋 美     都市づくり部参事(都市計画課長)
                                  細 金 義 光
  都市づくり部参事(建築指導課長)      区画整理課長    田 村 福 治
            亀 井 俊 光
  市街地整備課長   伴 場 敏 彦     都市づくり部参事(北関東自動車道対策課長)
                                  日 野 重 夫
  都市整備部参事(道路河川課長)
            田 口 一 人     住宅課長      茂 木 博 光
  住宅滞納整理営繕担当課長
            服 部 光 昭     建築課長      平 賀 秀 次
  用地管理課長    半 田 昭 夫     用地開発課長    下酒井 栄 一
  事業管理課長    新 井 敏 男     行政事業部参事(渡良瀬緑地課長)
                                  関 根 英 雄
  出納室長      久保田   徹     消防本部参事(消防本部総務課長)
                                  武 内 秀 雄
  水道局総括課長   木 暮   清     水道局参事(水道総務課長)
                                  福 島   修
  水道局参事(工務課長)           水道局参事(給水課長)
            木 村 栄 市               本 間 勇 司
  水づくり課長    新 島 博 基     教育部参事(学校管理課長)
                                  神 山 博 史
  児童施設担当課長  大 木 房 江     青少年課長     小 林 忠 昭
  文化財課長     宮 田   毅     教育部参事(生涯学習課長)
                                  家 泉 喜久男
  監査委員事務局次長 白 石 絹 枝     農業委員会事務局次長井 上 久 義
  総務課法制係長   薊   貞 春     財政課長補佐(財政一係長)
                                  久保田 義 美
  財政課長補佐(財政二係長)
            浅 香 重 信     花と緑の推進課長補佐遠 藤 正 実
  財政課係長代理   栗 原 直 樹     財政課主任     高 橋   亮
  財政課主任     前 原   郁     財政課主任     鹿 目 隆 史
 〇事務局職員出席者
  事務局長      吉 田   稠     議会総務課長    八 代 敏 彦
  議会事務局参事(議事調査課長)
            石 川   茂     議会総務課総務係長 清 水 和 子
  議会総務課総務係長 高 橋   徹     議事調査課議事係長 板 橋 信 一
  議事調査課調査広報係長           議事調査課係長代理 高 島 賢 二
            岡 島 善 郎
  議事調査課主任   中 島 孝 之     議事調査課主任   田部井 伸 夫



           会議に付した事件

議案第 9号 平成19年度太田市一般会計予算について
      (歳出 4款衛生費、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費、8款土木費、11款災害復旧費、12款公債費、13款諸支出金、14款予備費、給与費明細書等)
      (その他 第1表歳入歳出予算、第2表継続費、第3表債務負担行為、第4表地方債)
議案第11号 平成19年度太田市住宅新築資金等貸付特別会計予算について
議案第13号 平成19年度太田市八王子山墓園特別会計予算について
議案第16号 平成19年度太田市農業共済事業特別会計予算について
議案第17号 平成19年度太田市水道事業会計予算について
議案第18号 平成19年度太田市下水道事業等会計予算について



     ◎ 開     議

                                      午前9時30分開議
○委員長(栗田斌之) ただいまから本日の会議を開きます。
 審査に当たり円滑な進行を図るため、執行者の皆さんにお願いがございます。
 発言に当たっては、必ず挙手し、「委員長」と呼んでいただき、私が指名した後に着席のまま、簡潔明瞭にお願いいたします。
 また、マイクのスイッチは発言の直前に入れ、終わったらすぐに切っていただくようお願いいたします。

     ◎ 4款衛生費、水道事業会計・下水道事業等会計に対する質疑

○委員長(栗田斌之) 4款衛生費及び水道事業会計並びに下水道事業等会計について審査を行います。
 ご質疑ありませんか。
◆委員(本田一代) 170ページ、各種業務委託料1億693万3,000円についてお尋ねをします。内容はどのようなことでしょうか。4のリサイクル推進事業の関係です。
◎環境部参事(新井俊博) この各種業務委託料につきましては、指定ごみ袋の作成、そして管理に関するものでございます。
◆委員(本田一代) 私は一般質問でもいたしましたが、ごみ袋の件について、不燃ごみを入れる小さい袋を取り入れてはどうかということを質問いたしました。市長の答弁でも担当者の答弁でも、ごみ袋はどんな大きさにするか委員会等でよく検討をし、決定をしたいということでご答弁いただいたことがあるのですが、その後の進捗状況はいかがでございますか。
◎環境部参事(新井俊博) 不燃ごみの袋、30リットル入れる袋でございますが、確かに委員さんがおっしゃっていただいています小さいものも必要かとは思われます。ただ、現実的に市民からの要望的なものは今現在上がっておりません。また、平成19年度に新たに市民会議を持ちますので、その辺で皆さん方のご意見を伺いながら今後の参考にして検討していきたいと思っています。
◆委員(本田一代) 委員会に出席している人に、このようなことが検討されたのかと聞きましたところ、投げかけは一度もなかったということで、投げかけがないと話題にならないのかということですが、こういう質問をされたことがありますということで、やはり委員会に投げかけてほしい。市の方には届いていないと思いますが、私たちが回っておりますとそういう声が大変届いております。植木鉢の壊れたのをずっと庭に置いておき、孫が来て転がった。そういうようなとき、大きいのにたまるのを待っていると1年ぐらいかかってしまうと言うのです。ガラスの欠けたものや何かはなるべく早く処分をしたい。だけれども、袋がもったいない。そういうことのジレンマを感じている人が随分おりますので、これは早急に委員会でお話し合いをなさって取り組んでほしいというふうに感じます。この間、小さい袋を見たようなことがあるのですが、まだ取り組んでいませんね。
 それから、業務委託に関係があるのですが、段ボールとか新聞紙の回収を地区で取り組んで、各おうちの前へ日にちを決めて出しておいてくださいということで、業者に頼んで回っていただいてそれを回収し、それを区費に当てている。年間25万円を捻出しているというようなことも聞きますので、ぜひそういうことを推進していただいて、きょうも読売新聞にも出ていましたけれども、本当にごみにかかる費用が多いと思います。もったいないが本当に感じられるので、ぜひそういうことも市として区長さんや何かに推進をし、啓発していただけたらと思いますので、ご意見を伺いたいと思います。
◎環境部参事(新井俊博) 今委員さんおっしゃいました、玄関前に新聞紙ですとか段ボールですとか、そういったものを集団回収と申し上げまして、各地区の各団体、学校関係、PTAですとか育成会ですとか、そういった皆さん方に収集をしていただいております。これは回収量も年々ふえていまして、平成17年度の数字でいきますと約5,500トンの数量が上がっています。そういった部分で集団回収というのは非常に有効だと考えておりますので、推進していきたいと思っています。
 また、先ほどの不燃ごみの指定袋の関係ですが、先ほど申し上げましたように、女性の会議を今後平成19年度に新たに立ち上げますので、女性の皆さん方にいろいろお話を伺いながら検討していきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(本田一代) 全体的にこれからごみの減量についてどのように対応していくのかお尋ねし、最後の質問とします。
◎環境部参事(新井俊博) ごみの減量につきましては、平成16年度を基準に平成17年度からの3年間で3割減量という1つの目標を持って今動いています。合併後、非常にごみがふえるかと思いましたけれども、現実的に1割5分程度少なくなりました。ただ、今年度、平成18年度はそのリバウンドが来まして、まだちょっと数字的には落ちていないのですが、今後いろいろな分野でリサイクルをしまして、ごみの減量に努めてまいりたいと思っています。
 特に容器包装リサイクル法もこの4月に施行になります。そういった中で、市民の方々に理解と協力をいただきながら、いろいろな部分でリサイクルをし、ごみの減量に努めてまいりたいと思っています。
◆委員(本田一代) 終わります。
◆委員(武藤泰) 168ページ、4款1項10目公害対策費の中で、調査委託料が前年度の900万円に対しまして1,800万円と倍増しております。この理由と事業内容についてお尋ねします。
◎環境政策課長(竹内信一) 倍増しております理由は、特例市に移行することによりまして、水質汚濁防止法等の事務が県知事から移譲されます。それに伴いまして、事業場排水の調査と水質調査関係の業務がふえますので、そのための委託料の増でございます。
◆委員(武藤泰) 権限移譲ということで業務がふえるという理解でよろしいですか。
◎環境政策課長(竹内信一) そのとおりでございます。
◆委員(武藤泰) わかりました。では次に移ります。同じ説明欄にあります渡良瀬川鉱毒根絶太田期成同盟会運営補助金に関連してお伺いします。
 公害の原点と言われる足尾鉱毒については、源流の足尾銅山が昭和48年2月に閉山してから30年以上が経過していますが、足尾鉱毒に対する現在の取り組みについてお伺いします。
◎環境政策課長(竹内信一) 昭和51年に当時の古河鉱業株式会社との間で群馬県、桐生市及び太田市とが公害防止協定を結びまして、以来大きく3つのことをやっております。
 1つは、平水時の排水の調査です。古河の排水溝、オットセイ岩等の環境地点での調査、そういう平水時の調査、それからオットセイ岩で毎秒50トン以上の流量が引き続きそうな状況におきまして降雨時の調査をやっております。それと並行いたしまして、年に2回、足尾の山元調査、使用済み堆積場の事業の進捗状況の確認ということで、これら3つのことを公害防止のために行っております。
◆委員(武藤泰) では4者協議とか足尾山元調査、工事の調査は現在も行われているということですか。
◎環境政策課長(竹内信一) そのとおりでございます。
◆委員(武藤泰) それから、鉱毒の太田期成同盟の活動状況についてお尋ねします。
◎環境政策課長(竹内信一) 同盟会も引き続き活発な活動を続けておりまして、まず1つは、やはり山元の調査、かなり高齢化が進んでおるわけですが、年に1度は必ず足尾の山元を見まして、奥の有越沢まで、一部の人たちですが、現地の進捗状況の確認に行っております。そういう足尾の山元調査。
 それから、環境省を初めとする関係機関への陳情、あとは年に1回、年の初めになります、ことしも先日、1月下旬に行われましたが、水上に関係者を集めまして公害についての打ち合わせを行っております。以上が同盟会の主な活動になっております。
◆委員(武藤泰) 大変なご苦労をなさっているのでしょうけれども、鉱毒史の発刊ということなのですが、いつごろ発刊するのか、もし把握しているのであればお願いします。
◎環境政策課長(竹内信一) ご指摘のとおり、鉱毒史の編さん事業、平成7年から平成16年にかけての事業ということで取り組みが行われまして、完成を見ました。ただ、同盟会としては、せっかくの事業なものですから十全を期したいということだと思います。引き続き印刷に入る前に新たな知見、より幅広い視野からのいろいろな知見を取り入れていこうという姿勢がございまして、まだ本印刷に入っていないというのが現状でございます。
 ただ、上巻につきましては、既に脱稿いたしまして印刷会社に渡しております。ですから、3月の中旬ぐらいには上巻の印刷が始まるということを伺っております。それとあわせまして、下巻については現在最終チェックを行っておりまして、何とか平成19年度内の発刊ということで取り組んでいるというふうに聞いております。
◆委員(武藤泰) 貴重な資料ですので、早い時期の発行を期待していたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◎環境政策課長(竹内信一) 同盟会でも一生懸命取り組んでおります。やはり、板橋会長の気持ちとしては、百年の後に知己を待つという心境かというふうにそんたくをしております。ですから、お待たせしている面があってご迷惑をおかけしているかと思いますが、やはりいいものをつくって後世に伝えていきたいという気持ちでやっておりますので、その辺はご理解いただきますとともに、私どもも一日も早い印刷完了ということでお話をしていきたいと思います。
◆委員(武藤泰) ぜひ頑張ってもらいたい、そのように思います。
 次に行きます。170ページ、4款2項1目清掃総務費、説明の4でリサイクル推進事業、平成18年度までは可燃廃棄物回収運搬委託料が項目としてあったのですが、ちなみに206万円ほどでしたが、平成19年度の予算を見ると項目がないのですが、その理由をお聞かせ願います。
◎環境部参事(新井俊博) 廃家電の部分につきましては、太田市ほか3町の清掃組合が一元化されまして、一本化してリサイクルプラザの方で受けるという形になりまして、昨年6月以降すべてリサイクルプラザの方で処置をしております。
◆委員(武藤泰) そうすると、太田市の行政としては、そちらに移管したので、不届き者といいますか、廃棄したものについてはタッチをしていかないで全部そちらの方にお任せということでよろしいですか。
◎環境部参事(新井俊博) 不法投棄等による廃家電については場所的な問題がありますので、太田市については今清掃センターの方の資材置き場の方に置いてあります。それを業者の方でリサイクルプラザに来た時点で引き取っていただき、処理料についてはリサイクルプラザの方でお支払いをしている。また、3町の方についても、大泉の清掃センター等に一括納入をして、そこから業者の方で引き取っていただいているという状況でございます。
◆委員(武藤泰) 私も何度となくデジタル関係のことでお話はしています。当然、テレビの入れかえがふえてくるのではないかと思います。ですからまた、我々行政もきちんとしなくてはならないのですが、お客さんにちゃんと説明はしているのですが、やはり入れかえが急激にふえてくると思いますので、その辺の不法投棄を何らかの形で抑えていく。そういうものについては、いろいろな周知方法を考えて、担当は違ってきているかもわからないのですが、その辺は何か考えておりますか。
◎環境部参事(新井俊博) 不法投棄が本当に絶えない状態です。機会あるごとに市の広報、あるいはいろいろな部分においてPRをして不法投棄をなくそうということで、地域の環境保健委員を初めとして皆さん方で協力し合ってやっていただいております。
 市としても、不法投棄は特に公道等に置かれると非常に危険な部分もございますので、そういった部分を非常に懸念しております。市民のマナーというものを訴えながら不法投棄をなくす努力をしていきたいと思っております。
◆委員(武藤泰) 確かに、土地の所有者が処理しなくてはならないような、この間も田んぼに捨てられてしまったということで相談を受けて、当然地主さんが費用負担ということで困っていましたけれども、その辺も含めて考えていただきたいと要望して終わります。
 同じ説明の4のミックスペーパー回収処理委託料、平成18年度より平成19年度が160万円増額ですが、この事業内容についてお聞かせください。
◎環境部参事(新井俊博) このミックスペーパーの回収処理委託料が165万円ほど昨年よりふえています。これは、昨年11月から3町に拡大した分、11月から5カ月は平成18年度予算にのっているのですが、年間を通じてのミックスペーパーの回収委託料という形で165万7,000円を平成19年度にのせさせていただきました。
◆委員(武藤泰) 回収する場所がふえたということでよろしいですか。
◎環境部参事(新井俊博) はい。
◆委員(武藤泰) わかりました。次に移ります。
 172ページ、ごみ処理費、説明2の中にありますごみ収集業務委託料4億6,770万円、平成18年度より1,100万円の増の予算が計上されております。予算説明書ではその他プラスチック製品ということで説明がありましたが、この事業内容について詳しく説明をお願いいたします。
◎環境部参事(新井俊博) ごみ収集業務委託料につきましては、平成19年度につきまして、その他プラスチック容器包装のごみといったものを回収していきたいと思っています。先ほど申し上げました3年で3割減量を1つの目標として、通称その他プラと申しますけれども、今現在、その他プラということで有色トレーと衛生用品のボトル、そういったものを収集しています。
 さらに、中身を拡大して、例えばお菓子の袋ですとか、あるいはチョコレートを包んだような紙ですとか、そういったその他プラ、プラマークのついているものをすべて回収していきたい。循環型社会を構築するための1つの手段ということで、市の方として、その他プラという形になるかどうかわかりませんけれども、名称自体がその他プラ容器包装ごみという形になりますので、そういった形で平成19年度では、前半に市民へのPR、十分理解をいただいた上で後半に収集をしていきたいと思っています。
◆委員(武藤泰) お聞きするところによると、平成18年度に何かモデル事業みたいなものをやったように聞きましたけれども、その辺のモデル事業の結果がもしわかりましたらお願いします。
◎環境部参事(新井俊博) 平成18年度に高林西町で213世帯に実験をさせていただきました。非常にご協力をいただいたわけなのですが、それを分析いたしまして、いろいろな結果が出ました。とにかく量は非常に出るが、重量的には少なく、皆さんご存じかと思うのですが、今現在緑のネットで回収をし、地区の1つのステーションで1袋で間に合うという部分がありますが、それが3袋なり4袋出てくるということです。その辺を今後検討してやりたい。
 それと汚れ物、例えば納豆のパックがそのまま出てくるということです。この辺も、プラスチックの再商品化という部分での話になりますと、これはごみとして焼却しなくてはならないという部分がありますので、リサイクルコストが上がってきます。そういった部分を排除しまして、汚れていないきれいなプラスチックごみを回収していきたいとは考えていますが、とにかく量は非常に出ます。かさが多くて重さが少ない、そういった量ですので、今後いろいろな部分で検討をして、市民に理解を得られるように出しやすいような状態にして皆さん方に周知をしていきたいと思っています。
◆委員(武藤泰) 周知方法と事業開始がいつごろになるか、最後にそれを聞いて終わります。
◎環境部参事(新井俊博) 平成19年度前半に各地区の説明会等を行いまして、市民の皆さん方にご理解をいただいて、先ほど申し上げました、できるだけわかりやすい分別、リサイクルというのは非常にわかりづらいものです。ですけれども、それをできるだけわかりやすくして理解をいただいた上でのリサイクルをしたいということで、10月もしくは11月ごろの開始になるかと考えていますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(武藤泰) 終わります。
◆委員(正田恭子) 170ページのミックスペーパー回収処理委託料についてお尋ねいたします。先ほど課長の方からお話がありました11月から3町で開始をした状況をお聞きいたします。
◎環境部参事(新井俊博) ミックスペーパーにつきましては、先ほどお話があったように11月から全市で対応することになりまして、皆さん方にご協力をいただいております。
 11月、12月、1月と3カ月分しかまだ結果は出ていないのですが、3町の分だけでも約1トンのミックスペーパーが回収されています。実はそのミックスペーパーが1キログラムありますと、トイレットペーパーが5つできるのです。そういった部分で、皆さん方にわかりづらい、あるいは大変だろうという部分があるのですが、その辺をご理解いただきたい。紙の最後のリサイクルということで、新聞、雑誌、段ボール、紙パックとミックスペーパー、この5つが全部そろうわけです。これを全部集めると家庭から出てくる紙ごみが、ティッシュの汚れたものとかおむつとか、それだけになってしまいます。そういった部分で、皆さん方にご協力をいただいて今後またさらに推進していきたいと思っております。
◆委員(正田恭子) ミックスペーパーの袋の中に書いてあります入れるものに対して、やはりわかりづらいとかいろいろなお話がありますけれども、今お話しのように、ミックスペーパーの回収袋の中には何もないという状態の紙が入ることができないと思うのです。今課長がおっしゃったように、残るのはおむつとかそれだけだとおっしゃっていましたけれども、そうではなくて入れられないものがいっぱい出てきていますね。今の回収袋の指示を見ると残ってしまう紙がいっぱいあると思うのですが、その点をもうちょっと。
◎環境部参事(新井俊博) ミックスペーパーはわかりづらいということで袋に記入をさせていただきました。12月議会で議員さんに、こんなにわかりづらいものがあるかということでしかられましたけれども、これは先ほど申し上げていますけれども、リサイクルは市民、住民あるいは個々の意識がないと多分できないと思っています。我々とすると、その意識を植えるためにそういった細かいものを入れたという経緯がございます。
 今のミックスペーパーの中で、例えば違うものが、仮にリサイクルできないものが入ってくるという形になりますと、リサイクルコストが上がります。リサイクルコストが上がるということは市民の税金をそれだけ使うという考え方です。ですから、市民の皆さん方に、わからなければ収集センターの方へ聞いていただくなり、あるいは近所の人たちとご相談をするなり、できるだけそういった形でやっていただくと、ミックスペーパーそのものも非常に質のいいものができてくるかというふうに思っています。さらに、紙ごみの燃やすものがなくなってくるという考え方で我々は動いていますので、その辺のご理解をひとつよろしくお願いしたいと思います。
◆委員(正田恭子) それから、先ほどごみ市民会議と女性会議というお話がありましたけれども、女性会議とごみ市民会議との関係をお聞きします。
◎環境部参事(新井俊博) 平成19年度に立ち上げようということで区長会を通して推薦の依頼をしております。各ボランティアの団体、そして各地域からの民間のといいますか、主婦の皆さん方、全部で40名ほどになりますが、その人たちを集めて年に四、五回会議を持ってリサイクル、あるいはごみの問題について協議していきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(正田恭子) そうしますと、今までの女性の会議とごみの市民会議との関連は、どちらが上ということはありませんけれども、そこのところはどういうふうに違うのでしょうか。
◎環境部参事(新井俊博) 市民会議というのが過去にございました。今でもございますけれども、それを拡大するという形です。今までは、各団体の代表者だけ出ていただきました。ところが、各地区によってやはりばらつきが当然ございます。そういう部分で区長さん方にお願いをいたしまして、各地区バランスよく人選をさせていただいて、一緒になって検討していただくという会をつくりたいということでございます。
◆委員(正田恭子) わかりました。終わります。
◆委員(山口淳一) 491ページ、水道事業、単位が違っているので比較はしにくいのですが、第2条の2項、年間総給水量321立米は売りだと思うのですが、それでよろしいですか、確認します。
◎水道局参事(福島修) これは年間の総給水量でございまして、これに掲げてあるとおり3,212万6,000立方メートルです。これは配水をする方です。
◆委員(山口淳一) 売る方だね。
◎水道局参事(福島修) はい。
◆委員(山口淳一) そうすると、これに対応する買う方というのはないのですよ。幾ら買っているのかというのと幾ら売っているのかということを聞きたいのですけれども、それは対照できないので、そこをまず教えてください。
◎水道局参事(福島修) それは、通常有収水量ということでございまして、ここには特に掲げておりませんが、このうちの87%ぐらいが有収水量ということでお金になる水量でございます。
◆委員(山口淳一) 企業局から買っている水と一般の家庭に売っている水とを知りたい。差額が出てくるのは漏水とかいろいろあるのですけれども、その内訳を知りたいのですが、それを教えていただけますか。
◎水道局長(小宮山善洋) 今、山口委員からのお尋ねで、企業局から買っている水と売り上げの差ということでございますけれども、太田市全体で企業局から買っている水というのは藪塚が全量、新田町が全量、太田がほんの少し、日量500トンぐらい、あとは自己水源で、買っている単価がトン当たり117円ということで、給水原価というのが160円ぐらいだと思います。117円ということは、検針だとかもろもろの費用は含まれてございません。だから、単純に比べると買っている水の方が安いということです。
◆委員(山口淳一) 旧藪塚のときに、県下でも1、2を争う高さだった。それで企業局に行って何でこんな高いのだと聞いた。原水は一緒だ。ところが、3つ要素があるだろう。1つは、必要な量以上に漏水その他があるので買っている部分がある。もう1つは、浄水場をつくっている費用が乗っかっているのだろう。もう1つは、政策的に補助をするのが嫌なのだろうと簡単にいなされたのですけれども、そういうことでいうと、今私が問題にしようとしているのは、売っている量と買っている量、差額が出てくるはずなのです。そこのところの比較はこれではできないので、そこのところまで知りたいということ。それから、100買って100出ればパーフェクトなのですけれども、多分70、80だと今おっしゃったから80で、ではその20の内訳はどうなっているのだということをまず知りたい、そこのところです。
◎水道局参事(福島修) 今、117円で買っておりますということはお答え申し上げましたが、太田市全体の、売る単価でございますが……。
◆委員(山口淳一) 売り買いではなくて総量を知りたいのです。総量の水が100入ってきたら80ぐらい出ていますよ。ではその20%ぐらいはどこへ行ってしまったのだということも含めて、100が100になるように売りと買いの総量の比較をしたい。これではできないので今聞いています。
◎水道局参事(福島修) 今、手元に資料がございませんので、後ほどお答え申し上げたいと思います。
◆委員(山口淳一) 結構なのですけれども、企業局から幾ら、あるいは直水道も含めて、総水量で太田市は幾ら水量として持っていて、売りが幾らか。どのぐらい総水量として出ているか、内訳も含めて教えてください。それからもう1回質問します。
◎水道局参事(福島修) それでは後ほどお答え申し上げたいと思います。
◆委員(斉藤幸拓) 160ページ、4款1項6目19節の中に単独処理浄化槽等転換加算補助金というのが500万円入っていますけれども、これは新規事業でよろしいのでしょうか。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) 今の質問なのですけれども、これは新規事業で単独浄化槽並びにくみ取り便所から浄化槽に切りかえた場合の加算補助金でございます。
◆委員(斉藤幸拓) 1戸当たりどのぐらいの金額を見ているのか。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) 1軒当たり10万円を見ております。
◆委員(斉藤幸拓) これはすばらしい補助金だと私は思っております。今、一般家庭では合併浄化槽、単独槽、くみ取り、この3つがあるのです。くみ取りはくみ取ってそちらで処理しますから、河川なり側溝には流れないわけですね。合併浄化槽は国の基準の20BOD、非常に厳しいのを完全にクリアした水が側溝に流れている。先行してトイレだけを浄化槽にした、この方たちは側溝に流しているわけですね。この単独槽から側溝へ流れている水が90ぐらいだと言われています。若干汚れているような感じがしますけれども、実際にはお風呂とお勝手の水は250から300ぐらい汚れた水が平気で側溝へ流れているのです。ですから、このくみ取りと特に単独で入れてしまった浄化槽の方を早く合併に切りかえてもらうことはとても大事なことだと思うのです。
 金額は500万円ですけれども、初めて切りかえる方に補助金をつけたということはすばらしい補助内容だと思っていますし、この金額をますます高めてもらって、早く単独とくみ取りの人を合併に切りかえてもらう。そこで初めてきれいな水が側溝に流れ、側溝から河川に流れていくということで、全体の河川の水がきれいになるということだと思うのです。
 ですから、今まではずっと合併に入れる方だけに補助金をつけてまいりましたけれども、来年度から初めてくみ取りと単独の方に補助金をつけて早く入れかえてくださいという事業を取り込んだということで、すばらしい事業だと思っていますし、これをますます展開してもらって一日でも早く単独の方、くみ取りの方を合併槽に入れかえてもらいたいと思っています。今、1戸当たり10万円ぐらい補助金を出しているということは、戸数は50戸ぐらいになると思うのですけれども、ぜひ今後、もう少し補助金をつけて、大きく展開してもらうことが河川の浄化につながると思いますけれども、その辺どうですか。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) 今、国、県等の動きについては、世の中の流れで新設よりも切りかえに重点を置くようになっておりますので、太田市においても浄化槽の撤去費が20万円ぐらいかかるのではないかと思っています。とりあえず来年度1管で10万円の加算補助を見ていますけれども、今後は額をまた検討していきたいと思います。
◆委員(斉藤幸拓) すばらしい事業でありまして、ぜひこちらの方のウエートを高めてもらって、合併の方は法律で決まって単独は入れられないわけですから、新築したうちは自動的に合併が入るわけですので、既に先行して入れてしまった単独槽、くみ取り槽の方を一日でも早く合併槽に切りかえてもらうということです。金額も10万円でも結構だと思うのですけれども、全体の量、キャパシティーをもう少し大きく持ってもらって展開してもらったらいい事業だと思いますので、この事業については要望しておきたいと思っています。
 それから、同じく浄化槽ですけれども、162ページに戸別浄化槽整備事業補助金が5,500万円ほどついておりますけれども、これはモデル事業でやっている毛里田の只上と平成19年度から始まる新田の花香塚の分も含まれているのでしょうか。
◎下水道総務課長(牛島重芳) 含まれております。
◆委員(斉藤幸拓) モデル事業で平成18年度から毛里田の只上の地区をやって、これも大変喜ばれているすばらしい事業です。農集ができ上がるまで長い年数供用開始にならないのですけれども、これは入れ終わったうちからきれいな水が側溝へ流れていきますので、とてもすばらしい事業だと思って、太田市も今後はこれに全面的に切りかえていくということですね。
 実際、平成18年度50何戸実施をして、問題点は何かありますか。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) 54基を予定していましたけれども、1軒取り下げがありまして、最終的には今年度は只上地区で53基の実施になります。
 問題点といいますと、やはり浄化槽の上流側は個人負担でありますけれども、その業者と浄化槽を設置する業者の話し合いをもう少し円滑にやればよかったかなという点がありました。
◆委員(斉藤幸拓) 若干そんな話も私たちの耳に入ってきますけれども、当初、これはモデル事業なのでしっかりやってくれとお願いをしました。幾つかの問題点があったわけで、大体浄化槽というと、うちの半分から後ろに入っているのです。余り前の方に入っているうちはなくて、狭いところに入っている。入れてしまってから塀を建てたうちなどは、次にやるときには塀を一部壊さなくてはならないところや、掘った残土の処理、掘り上げた単独槽なりの槽の処理はどうするのだという問題があって、最初はなかなか進まなかったのですけれども、課長にお願いをして説明してもらった結果、一気にだあっと推進ができて、平成18年度54戸、来年平成19年度54戸、4年間で186戸全戸浄化槽にするということで、ことし入れた53基の方は工事がほぼ終わったのだと思うのですけれども、今言ったような形で入れる業者ととりつなぐ業者との連携をしっかりしてもらって、その辺をやってもらえればとてもいい事業だと思います。次はまた新田の方に行く事業でありますし、尾島にも計画されているようでありますから、今年度の反省点をしっかり踏まえて、来年度は今年度以上にしっかりした連携のもとでいい工事をしてもらえればありがたいと思っていますけれども、その辺のところは大丈夫ですか。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) 委員さんがおっしゃるとおり、幾つか問題点がありましたけれども、それを基礎にして、来年からは問題が起きないようにスムーズに工事が進むように頑張っていきたいと思います。
◆委員(斉藤幸拓) よろしくお願いします。
 172ページ、灰溶融炉の件で若干。思い起こせば3年前、この溶融炉を入れる入れないで大変な論議を重ねて、すばらしい論戦が執行者と議会側であった事業でありますけれども、月日がたつのは早いもので、3年たつと溶融炉のヨの字も話題に上がってこないほど忘れられているわけでありますけれども、当初計画したとおり、これは順調に稼働しているのでしょうか。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 順調に稼働しております。
◆委員(斉藤幸拓) ということは、引き続き飛灰については、小諸のイー・ステージで処分しているということでよろしいでしょうか。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) そのとおりでございます。
◆委員(斉藤幸拓) 問題は、出てきたスラグの処理はどういう形できていますか。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 処理についてお話しします。
 スラグにつきましては、平成17年度でございますけれども、とりあえず種類としましては太田市エコスラグということで、密粒アスコンの関係では、10%入れ、保存用の骨材等で利用しています。もう1つがCWS40、砕石でございますけれども、40−0の砕石に20%混入して利用しております。
◆委員(斉藤幸拓) 順調に稼働すれば、それに伴って当然スラグができてくるわけで、このスラグをどう利用するかということが問題だったわけです。大変重要なことなのですけれども、市の公共事業の路盤材に使いたいということがあったわけで、そのような形で路盤材に多く使われているのでしょうか。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) そのとおりでございます。
◆委員(斉藤幸拓) わかりました。そんな形で順調に予定通り回っているということは、私たちもほっとしました。出てきたスラグについては公共事業の路盤材で処理していくということでありますので、期待されている溶融炉でありますので、引き続き順調にお願いしたいと思っています。
 終わりにします。
◆委員(小暮広司) 162ページをお願いします。4款1項6目の中の環境フェアー開催委託料、昨年よりは若干ふえたのかと思っておるのですけれども、その開催要項とかを説明願えればと思います。
◎環境政策課長(竹内信一) 環境フェアーにつきましては、毎年秋に産業環境フェスティバルの一環として行っております。平成18年度から民間主体の委員会組織を構成しまして、その委員会を中心に取り組んできておりますので、平成19年度につきましても引き続き民間主体の委員会を中心にしてこの環境フェアー、できれば新田のエアリスの会場をまた今回も使って取り組めればと考えております。
◆委員(小暮広司) 多分いろいろな団体が参加していると思うのですけれども、その団体の業種と、どのくらいの団体が参加しているのかわかりましたら。
◎環境政策課長(竹内信一) 環境問題に関心のある団体で、おおむね30団体ほどが参加しております。
◆委員(小暮広司) 多分新田からの継続事業かと思うのですけれども、太田でもやっていた、両方でやっていたのを一緒に合同開催というか、太田主催になったと思うのですけれども、そういう中で、今までは本当に一部地域でやっていたのが全体になったということでの意義、啓蒙、そこら辺はどうですか。
◎環境政策課長(竹内信一) 合併前から既に、この庁舎を使って環境フェアーを実施しておりました。それが今度は合併に伴ってエアリスを会場にすることによりまして、尾島地区、それから藪塚地区の人たちも興味を持って見に来てくれているのかなということで、そういう意味で新市全体での環境問題への関心を高めていく上で有効かなと見ておるところでございます。
◆委員(小暮広司) 自分も関心があるので参加をさせてもらっているのですけれども、そういう中で、前から見ると、焦点がぼけたのかなと、そんな感じを受けるのです。大きくなった分だけ、環境フェスティバルをどういう目的で今やっているのか、環境行政の中である程度方向づけができればと思うのですけれども、そこら辺はどんな感じですか。
◎環境政策課長(竹内信一) 環境フェアーというのはやはり環境行政の中で直接市民に参加をしてもらって、市民が主体になって環境に関心を持ってもらうということで、そういう意味でかなり広がりはできるのかと。それは一面からすれば焦点がいま1つ定まらないというご指摘にもなるのかと思いますが、今、環境問題に対して、ごみの問題もありますし、河川の問題もありますし、非常に幅広くなっているということは言えるのかと思います。ですから、どこかを切り捨てるということではなくて、できるだけ幅広く間口は広げておきたいとは考えております。
◆委員(小暮広司) その下に、各種プロジェクト策定委託料800万円がありますけれども、その関連というのはあるのですか。
◎環境政策課長(竹内信一) 各種プロジェクト策定委託料800万円と申しますのは、先日歳入のところでお尋ねいただきました次世代エネルギーパーク基本構想の策定経費として計上したものでございます。環境フェアーとは直接的には関係はないかと思います。
 ただ、次世代エネルギーの中で、やはり太陽光の問題、それからバイオマスの問題がございますので、そういう点については、環境フェアーで関心のある団体がサポートしてくれればいいなとは思っているところです。
◆委員(小暮広司) では、その下の調査委託料100万円がありますけれども。
◎環境政策課長(竹内信一) この100万円は湧水地の整備調査の関係で調査委託料として計上したものです。
◆委員(小暮広司) 前に戻りますけれども、環境フェアー、そういう中でいろいろな環境に関しての模索が始まっていると思うのですけれども、その一環かと思っております。具体的に何か事例がありましたらお願いします。
◎環境政策課長(竹内信一) 環境みらいの会の人たちが湧水の問題に関心を持ってくれて、湧水の問題に取り組んでくれています。あとは、ごみの問題に取り組んでくださっている地球環境を守る会等もございますので、そういう会の活動をこういう場で広く知ってもらうというような形でサポートできればと思っております。
◆委員(小暮広司) その下に、ホタル保存事業補助金、昨年は23万5,000円ついていたと思うのですけれども、今回10万円ほどしかついていませんけれども、縮小というふうに見ていいわけですか。
◎環境政策課長(竹内信一) ご指摘のとおりです。やはり自立をしていただくということで、そういう状況に来ているかと見ておるわけなのですが、一遍に補助金をゼロにするというのも、この補助を受けている団体、ホタルを守る会ですが、こちらの方もいろいろ事情がありますし、一遍にゼロにすることによって会の活動を混乱させるのも環境問題の点から好ましくないものですから、今年度に限りということで10万円計上させていただきました。
◆委員(小暮広司) 本当に環境行政はやればやるほど難しさを感じるのですけれども、そういう中で、前に戻りますけれども、今の環境フェアーが30業者入っている、また民間も相当入っていると思うのですけれども、そういう中でいろいろな施策や事業等を実際行っていますね。そういう中で、太田で今後取り入れたい事業、環境フェアーの中で、これから太田にはこういうものが取り入れられるというのがありましたら。
◎環境政策課長(竹内信一) 先ほどお話しました地球環境を守る会がごみの削減ですとかに努力しています。ですから、その活動が当然リサイクル活動なりに反映していけるようにできればと考えていますし、また環境みらいの会の人たちの湧水を守ろうという努力なりも広く新田地域で支持されれば、もっと幅広い活動に結びついていければいいな、そんなお手伝いができればいいとは思っておるところです。
◆委員(小暮広司) では、違う項目に入ります。前のページの160ページなのですけれども、先ほど斉藤委員から浄化槽の転換の話の質問がありましたけれども、その上の項目で浄化槽設置整備事業補助金が1億4,936万円あり、昨年から見ると結構減額になっております。太田の場合は、公共下水、またコミプラ、いろいろやっていると思うのですけれども、そういう中で今回公共下水と浄化槽事業、新規事業の場合は方向転換になってきていると思うのですけれども、合併浄化槽と単独浄化槽、この違いというのはあるのですか。今回、昨年より減額になっている理由をまずお聞かせください。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) これは浄化槽の補助金ですけれども、平成16年度については789基の補助金を出しまして、平成17年度が690基、平成18年度は今現在627基の補助金を交付しております。補助金の交付件数が減っているために、平成19年度については650基の予算で計上しております。
◆委員(小暮広司) ということは、市でやる戸別浄化槽のあれはふえているが、個々に申請する件数は減っているということですね。
◎環境部副部長(渡邉行雄) 下水道事業の件について、この浄化槽設置の補助事業について、状況を見ながら予算計上していますが、一応平成22年を目途として全体の普及率を70%というふうに設定しておりますので、各事業それに向かった形の中で事業を実施していく予定でございます。
◆委員(小暮広司) 太田の場合の汚水処理の目標が60%だと思うのです。それでは、この浄化槽の関係は約70%に持っていく目標で今進めているということだと思うのですけれども、これからも大体700基ぐらいの目標で毎年設置していくということですか。
◎環境部副部長(渡邉行雄) 予定では全体の下水道普及率を70%ということでございますので、おのおののパーセントは若干違うのですが、合計で70%ということでございます。
◆委員(小暮広司) 自分が聞きたかったのは、最初に浄化槽の設置整備事業補助金が昨年より多分減っていると思うのです。そういう中で、市では推進しているのに、またいろいろなほかの新規事業も入っているのに、なぜ今回少なく見積もった予算になっているのかということなのです。
◎環境部副部長(渡邉行雄) 減らしているという感覚ではなくて、さらに普及率を上げるために努力するわけなのですが、設置する件数の状況がこういう形ですので、方向としては前を向いてやっていく予定でございます。
◎環境部長(金子一男) 単純に申し上げますと、合併浄化槽の前年度実績を見ながら今年度の目標を立てさせていただいた。課長の方から答弁ありましたように、昨年は720基、今年度はその実績を踏まえて予算化をしたということで減少しているということでございます。
◆委員(小暮広司) おおよそわかりました。
 続いて、508ページ、下水道事業会計なのですけれども、この中で第2条第2項、住宅団地汚水処理事業、これは昨年から見ると大幅に戸数が減っておりますね。これは見込みなのですか、実数なのですか。
◎下水道施設課長(小池健司) これにつきましては、コミプラというふうに申しまして、団地下水道、従前、平成18年度までは10施設ございました。公共下水道への転換ということで、木崎団地と尾島地区のすずかけ団地が接続されたことによりましての減ということでございます。
◆委員(小暮広司) 終わります。
◆委員(稲葉征一) 156ページをお願いいたします。ちょうど真ん中にあります救急医療対策事業であります。全体的には前年度より560万円ぐらい減っておるのですが、この数字は大きな数字ではないと思うのですが、その中でちょっと細かく見ますと、夜間診療委託料は前年が2,750万円だったのに対して1,800万円となりました。いわゆる救急医療というのは太田地区においては非常に関心の高い医療事業でありますけれども、夜間診療委託料が約1,000万円ダウンしたということについては、この数字だけ見ると市民の人は心配する。何らかの理由があるのではないかということで、まず1つお聞きしたいと思います。
◎健康福祉部参事(金田正明) 夜間診療の救急なのですけれども、これにつきましては内訳が健診センター負担金ということで、救急につきまして夜間診療を健診センターに委託しております。そちらの方に700万円ほど負担金として出しております。あとは、医師の救急の手当ということでございますけれども、1,800万円、これは太田市から直接払っておりますけれども、そちらの方の分け方が予算的には若干変わってきたということで、その差額が出たということでございます。
◆委員(稲葉征一) そうしますと、ここの項目にあります夜間診療委託料の1,800万円、前年度は2,750万円でありましたけれども、今年度は夜間診療委託料と健診センター負担金を合わせたものが前年度でいう夜間診療委託料と同じ事業をやるというふうにとらえてよろしいのですか。
◎健康福祉部参事(金田正明) はい、同じ事業をやるということでございます。
◆委員(稲葉征一) わかりました。それでは、その下に行きます。6番、救急高度医療施設建設事業であります。救急医療については大変関心のあるところでありまして、一般質問でもよく出ておりますが、前年よりは約415万円ダウンしております。これについて、どんな事業を今年度はやろうとしているのかをお聞かせ願いたいのです。
◎健康福祉部参事(金田正明) 市民の安心安全のための救急医療ということで、まだ具体的に事業の全貌が見えてきていない状態でございます。そういう中では、とりあえず救急高度医療の施設の建設事業を今模索しているところでございます。構想段階ということで、これから詰めていくということですので、今回については昨年度に比べて少ない金額を計上したということになります。
◆委員(稲葉征一) 金額から見ればその程度のことしかできないかと思います。平成18年度においては97万5,000円という数字ですが、その動きも今お答えになった形での動きであったと理解していいのですか。
◎健康福祉部参事(金田正明) そのようにとらえてもらって結構でございます。
◆委員(稲葉征一) そういう意味では、徐々に少しずつでも上がるのならば、この数字だけ見ると、このことについて太田市は真剣に取り組んでいくと見られますね。この数字は、例えば金額にして約半分近く、41万5,000円、大した金額ではありませんけれども、ダウンするということはこのことについては少し動きが鈍くなるというふうにとらえていいのですか。
◎健康福祉部参事(金田正明) 平成19年度につきましては、まだ先がなかなか見えてこないということで、太田の場合の基幹病院であるところの位置づけがきちんとした形でまだできていないという現状の中では、この金額で、減額になったということでございます。
◆委員(稲葉征一) このことについてはとやかく申し上げませんが、非常に市民としては関心のあるところでもありますし、本当に真剣に前向きに進めていただければありがたいと思います。
◆委員(富田泰好) 最初に、172ページのごみ収集業務委託料、先ほどから出ているわけでございますが、この中で、現在ごみ収集車で大型車とか小型車とか、その状況についてちょっとお伺いしたいと思います。何台ぐらいあるのか。
◎環境部参事(新井俊博) 太田市直営で13台、そのほか委託で約76台出ております。
◆委員(富田泰好) このうち収集車で小型車というのはあるのでしょうか。
◎環境部参事(新井俊博) 稼働につきましては、2トン車と4トン車ということで2種類のパッカー車が稼働しております。
◆委員(富田泰好) 質問の趣旨は、これから高齢化に向かうということで、小型車の導入のことについてちょっとお聞きしたいと思いまして質問したわけでございますが、実は老人世帯が多いある地域におきまして、搬出場所がちょっと遠い状況のところがあるのです。そういうところの声なのですが、老人世帯になってきますと、遠いところへの荷物の運搬が困難になってくるということで、できるだけ近くで搬出できればと。
 そうなりますと、ちょっと大型車が入れない狭隘な道路に面している状況もあるということで、小型車、コンパクトカーといったことで導入できるかどうか。あるいは、今後の見通しはどうかということをちょっとお聞きしたいと思います。
◎環境部参事(新井俊博) 委員がおっしゃるとおりです。細い道ですとか、あるいは例えば健康を害している老人世帯等には、本来ですとごみというものは、皆さん方税金を納めていただいていますので、1軒1軒伺ってごみをいただいてくるというのが本来の姿かというふうには我々の方は考えております。ただ、今の現状でいくと、太田市には4,600カ所のステーションがございます。そちらに搬出をしていただいて収集をしているというのが現状でございます。
 ただ、小型車が入れるような場所が仮にあったとしても、今度は小型のパッカー車を購入しなければならない。今2トンで拾っているパッカー車がございますが、2トンでも入れないような場所も今幾つか出始めているような気配はございます。ただ、それについては、今、特別収集班と我々の方では呼んでいるのですが、収集係が小型ダンプを持っていって収集をしているという現状があります。ただ、今後、軽トラックといった部分での収集も考えていかなければならないのかなということは考えてはおります。ただ、現実的にそこまで数的な部分がまだありませんので、その辺を今後の課題という形で検討してまいりたいと思っております。
◆委員(富田泰好) ただいまのお話で大体理解できたわけでございますが、ひとつ前向きに検討していただければと思います。
 それから、先ほどその他のプラスチックの回収ということで詳細にお話をいただいたわけでございますが、これもやってみますと、分別にちょっと難しいところがあって、あるいはちょっとわかりにくいところがあって、やりたくてもなかなかやれないという状況もあるようです。でありますので、先ほども周知、十分説明してということでありますけれども、今までの実験を踏まえて住民にわかりやすくよく説明していただきまして、混乱がないようにひとつお願いしたいと思います。要望いたします。
 続きまして、ちょっと飛びますけれども、510ページになります。第2款の第1項、農業集落排水施設費について、とりあえずこの費用についてご説明をお願いしたいと思います。
◎下水道施設課主幹(籾山洋美) 農業集落排水についてでありますけれども、平成18年度から前小屋地区が新規地区として農集排の整備が始まったわけでありますけれども、事業の期間が平成18年度から平成23年の6年間で前小屋地区の農業集落排水整備を行う計画でおります。面積が約98ヘクタールでございまして、計画人口が1,530人で、計画戸数が461戸となっております。
 平成18年度、本年度は調査と設計が主な仕事でありまして、平成19年度から平成23年度の間で管路工事、処理場の工事が平成21年から平成23年度までで計画しております。
◆委員(富田泰好) 工期とどのような施設をやっていくかというのはほぼわかったわけでございますが、実際、私は地元でもありますものですから、この辺のところはちょっとあれなのですけれども、予定地でございますが、平成16年から10年間かけて土地改良事業、基盤整備が行われまして、施設の予定地が確保できているわけです。そこで、実際住民には説明が平成16年度あたりから行われまして、平成17年、新市になって2回ほど行われてきた。こういうことで、実際利用者は毎月3,000円ということで、できるまでの間に26万円ぐらい貯蓄しておくということで行われてきておるわけでございます。
 そこで、加入者につきまして、一応同意をとっているわけでございますが、なかなかその辺が実際になってくるとどうなるかわかりませんけれども、現在のところ、こういった施設ができるということは、ちょっと期間が長いですけれども、住民としては本当に喜んでいるわけでございます。こういう状況をずっと経過してきましたけれども、ひとつよろしくお願いしたいと思います。工期と見通しについてちょっとお聞きしたいと思いましたが、最初にお答えいただきましたので、これで終了したいと思います。

     ◎ 休     憩

                                     午前10時50分休憩
○委員長(栗田斌之) この際暫時休憩いたします。

     ◎ 再     開

                                     午前11時10分再開
○委員長(栗田斌之) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 先ほどの山口委員の質問について福島課長から発言の申し出がありますので、これを許します。
◎水道局参事(福島修) それでは、先ほどのご質問でございますが、藪塚地区における県からの受水の水量でございますが、昨年でございますが、304万8,634立方メートルでございまして、このうちお金になった水量、有収水量につきましては249万2,809立方メートルでございまして、差し引きいたしました量が無収水量ということでございます。今の率を換算しますと、お金になった率は81.8%でございまして、残りの55万5,825トンにつきましては、お金にならなかったということで、この金額につきましては約6,500万円ほどでございます。
◆委員(山口淳一) まず、この会計は営業収益も2億円ほどあるので、非常に努力しているのは認めるのですが、これを我々委員が見たときに、次の494ページの1款1項1目では15億円のっています。これは原水、要するに仕入れだと読めるわけですけれども、次の493ページ、収入の分の1項1目では45億円で売っている。水量の比較がまずできない。それから、売りの値段と買いの値段が違うのでそれはしようがないとしても、水量で追いかけられないと我々はこれを読むことができないということが1点あります。表記をまずお考えいただきたいということが1点です。
 それと、今言ったように、どうもずっと不合理だというふうに思っていたのです。買った金額と売った金額が一緒にはならない。漏水が当然ありますから一緒にはならない。だけれども、漏水を除いて、多く買っていたものを返そうとして努力したのですけれども、旧町の時代ではなかなか認めてくれなかったということがあります。ここで、一生懸命努力しているのですから、もう一踏ん張りしていただいて返すというか、もうちょっと実際に合った使用水量に近づけていく努力をしていただきたいというのが論点でございます。
 特に新田山田水道から、平成16年でしたか、藪塚が余りにひどかったのでそれは少し返していただきましたということがありますので、それに該当する金額はどのぐらいになるのか、6,500万円と今話がありましたけれども、それをさらに下げていただくという努力もなさっていただいていいのではないかと思います。特に一般会計からの負担が、この会計自体の負担が、工事自体の負担はありますけれども、ないので優秀だとは思うのですけれども、そういう面をもう1つ考えていただきたい。その2点について、局長に伺います。
◎水道局長(小宮山善洋) 第1点目に、ただいまのご指摘の予算書の説明書の関係でございますけれども、これは公営企業法で定められた形でつくっておるわけでございます。しかしながら、備考欄という欄がございますので、委員ご指摘のように来年度の予算書につきましては、おのおのの水量を記載するという形で検討したいと思います。
 それと用水供給の関係、実態に合わないというお話でございますけれども、これはいわゆる右肩上がりのときに、新田山田が平成2年に、バブルがちょうど終わったころ供給開始になった。事業開始はちょうどバブルのころということで、新田山田が始まったわけでございます。予定供給水量という形で、非常に多大な水量を見込んで施設をつくったということでございます。
 しかしながら、現実的にはその水を藪塚と新田は全量買っているということで、今になってすべての用水供給が実態に合わない、需要が伸びない、人口が減になっているという状況の中で、3年ごとに鋭意見直しをしているという形で、多分これは平成2年に供給開始になりましたけれども、満了時期が平成27年とかそういうことだと思うのです。直近の見直しが、平成17年度から若干下げた形の見直しということで、用水供給単価においては117円を既にもう6年続けているということでございます。それなりに受水団体が一致団結をして県の方に要望した結果だというふうには思っています。今後も引き続きまして、県と十分協議をしながら実態に合った形の供給量ということで要望していきたいと思っております。
◆委員(山口淳一) ぜひお願いしたいと思います。これは、県自体も1つの企業局になるわけですけれども、やはり努力をすべきであると思いますし、私の認識では、間違っているかどうかわかりませんけれども、県の我々の買う水よりも、埼玉、東京の方が安いという認識がありますので、その辺も含めて、群馬県としても考えていただくいいきっかけになるのではないかと思います。
 特に、市はいいのですけれども、町村になると買わされている部分が非常に多いというふうに認識しておりますので、それもあわせて、これだけ努力しているのだということを見ていただいて、県の方も、ほかのことでご努力いただくという形でお返しするのが妥当ではないかと。前から不合理に思っていましたので、それはぜひひとつお願いしたいと思います。
◎水道局長(小宮山善洋) まさにそのとおりだということで、私どもも十分な努力はしたいと思います。
 ちょっと余計なことかもしれませんけれども、県の公営企業、企業局で現在、いわゆる利益が出ている事業は水道事業だということで、10億円出ている。用水供給においても県央第一等は受水単価60円ぐらいでやっている。後発のものは117円、これは既に8年ぐらい前から県内全域の平準化を目指してくれという要望も一緒にしておりますので、水道事業で10億円利益が出ているというのはまさに我々がしょっている部分で出ているということで、下げてくれというのは引き続きお願いをしていきたいと思います。
◆委員(井野文人) 172ページ、4款2項2目のごみ処理費の中の灰溶融炉業務委託料、先ほど同僚委員から質問がありまして、順調に稼働しているというお話でした。一安心ですが、私も、この灰溶融炉の問題については、斉藤委員同様、いろいろな角度で関心を持ってきた関係もありますので、順調に運転している中身、当時稼働日数、たしか280日ぐらいの目標があったと思うのですが、それから日量マックス12トンのスラグが生成できると記憶しておりますが、そういう当初の計画に対して、この間の稼働実態をまず教えていただきたいと思います。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 稼働実態でございますけれども、平成17年度でよろしいでしょうか。
◆委員(井野文人) わかれば平成18年度お願いします。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) それでは平成17年度から始めます。平成17年度ですけれども、稼働日数274日、焼却灰の運搬量は3,062トンでございます。溶融スラグの生成量が2,295トン、搬入量に対するスラグ化率が75%、焼却灰投入量でございますけれども、2,657トン、それに対するスラグ化率が85.6%ということでございます。
 平成18年度、12月31日現在でございますけれども、稼働日数202日、焼却灰投入量が2,310トン、溶融スラグ生成量1,703トン、搬入量に対するスラグ化率は、平均74%、焼却灰の投入量が1,902トン、それに対するスラグ化の率が平均89%です。
◆委員(井野文人) おおむねの流れとしては280日の稼働に近づいていると思います。特に問題はないのかと思いますが、1点、当時の旧太田市議会において、スラグの路盤材使用その他建築部材として使う場合の不安もあって、溶出試験をしていただくことになっていたかと思うのですが、通常の試験でなくて加速的な試験、例えば塩水をかけるとか、そういう内容がどうなっているのかというのが1点目。
 それから、当時の市議会で、今で言えば経済産業省、昔は通産省にJIS化の申し入れをしようということで議会で議決をして市議会で意見書を上げたという記憶があるのですけれども、その後の国や何かの動きがどうなっているのか、以上2点を伺いたいと思います。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 溶融スラグの試験関係ですけれども、通常では溶出と含有ということで、その試験の種類でございますけれども、カドミウム、鉛、6価クロム、砒素、水銀、セレン、弗素、酵素の8項目でございます。平成17年でございますけれども、溶融スラグの試験が月1回で年12回、含有の方が3カ月に1回で年4回、それと溶融炉がとまった場合なのですけれども、その場合におきましては、定期検査等でとめた場合でございますけれども、稼働したときに1回、10日後に1回というような試験の方法でございます。
 JIS化の関係ですけれども、平成18年7月20日に官報に公示されました。その中で「一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化したコンクリート用溶融スラグ骨材」もう1つが「一般廃棄物、下水汚泥又はそれらの焼却灰を溶融固化した道路用溶融スラグ」ということで認定を受けました。
◆委員(井野文人) ということは、昨年7月に2つのJIS化がされたと理解してよろしいでしょうか。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) そのとおりでございます。
◆委員(井野文人) 次に、もう1点伺いたいと思います。1,300度以上の大変高温で焼却灰を再度溶かして固めるという工程ですので、ヒートアップする日数、時間、それから故障などでとめる場合、クールダウンする、それぞれヒートアップとクールダウンに要する時間はどのくらい見られているのか、確認したいと思います。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 10日前後と聞いております。
◆委員(井野文人) それでは次に移ります。焼却灰を再度スラグ化するわけですが、焼却灰最終処分業務委託料という形で8,750万円が出されていますが、本市で焼却した灰、あの清掃工場でスラグ化するものと外部に委託してスラグ化するものと飛灰のように灰をセメント処理して最終処分場に埋め立てると、大きく3つあると思うのですが、全体の構成がどうなっているのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 焼却灰の最終処分場の関係でございますけれども、平成17年の実績でございますと焼却主灰約127トン、焼却飛灰2,667トンが最終処分場の方へ行っております。
 続きまして、焼却主灰の関係でございますけれども、栃木県の小山市の企業でございますけれども、ここに平成17年度に約1,257トンが行っています。それと、栃木県の鹿沼市の方へ1,012トンが搬入されております。
◆委員(井野文人) 長野県の小諸の方に埋め立てするものの、灰のままかスラグの状態か、飛灰のようにセメント処理したものかという総量の構成比をお聞きしたかったのですけれども、再度お願いします。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 要するに飛灰と主灰を合計した数量でございますか。
◆委員(井野文人) 路盤材に使う以外は、いずれにしても最終処分場で処理ですね。だから、灰のまま埋める飛灰のようなものとスラグ化したもの、そのうちいわば自分のところで処理したものと外部に委託したもの、その構成がどうなっているかということをお聞きしたいのです。つまり、処分場に埋め立てるということは、やがていっぱいになりますから、埋立場の問題もあるわけですね。それを含めて全体がどうなっているかということです。
◎環境部副部長(前嶋進) スラグにしたものにつきましては最終処分場へ持っていっておりません。主灰、飛灰につきましては、ただいま課長がお答えしたとおりの数量で長野の方へ行っているとご理解いただければと思います。
◆委員(井野文人) わかりました。
 では移ります。それに関連して、焼却炉運転管理委託料2億8,000万円、同じ款項目ですが、これは先ほど新井課長の方で合併と時を同じくしてごみの袋の有料化を計画したけれども、また戻したという過程で、3年間で3割ぐらいのごみの軽減、縮減を図ると。
 先ほど15%ぐらいまで来たけれども、ここのところちょっとリバウンドも出ているというお話もありましたが、太田市で焼却しているごみ焼却にかかる費用のトン当たり、要するに何トンを燃やすのに幾らかかった、トン当たり幾らかということと、関連しまして168ページ、藪塚分は桐生市新里の清掃センターに委託しておりまして、1,136万1,000円が計上されているわけですが、こちらもトン当たり幾らかかっているかというのをちょっと教えてください。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 太田市分のトン単価ということですけれども、平成17年の関係でございますと3万1,856円、これはリサイクル推進課の費用も入れまして計算した数字でございます。
 あと、桐生清掃センター関係でございますけれども、これにつきましては計算上はうちの方の負担金とごみ処理費だけで藪塚分を割った数字でございますけれども、平成18年度の計算で2万3,140円ということでございます。
◆委員(井野文人) 太田市の分がリサイクルプラザの分を含めてということなので、概算で結構ですけれども、およそリサイクルプラザ分が幾らとならないと、要するに焼却に発生した費用のトンで、素人わかりのするようにトン当たり幾らかかったというのを、多分桐生は安いと思うので、ぜひ活用していただきたいのですけれども、コストとして素人的に知りたいということです。
◎清掃施設管理課長(森尻光則) 今、リサイクルプラザという言い方をしましたけれども、リサイクル推進課の収集とかそこら辺の費用をまぜた数字が3万1,000円ということでございますので、よろしくお願いします。
◎環境部副部長(前嶋進) 清掃施設管理課の方、リサイクルを除くとおおむね2万7,000円というふうにご理解いただければと思います。
◆委員(井野文人) 終わります。
◆委員(遠坂幸雄) それでは、156ページ、4款衛生費です。先ほど同僚委員が若干触れたのですけれども、夜間診療委託料ということで、その委託料のお金もあるのですが、内容を聞きたいと思います。
 まず、医師の数、看護師の人数、そして勤務時間をお願いします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 医師が1名、看護師が2名、そしてレセプト関係の受付事務が1名ということでやっておりまして、それは4月から始めました。今年度の中では、1月、2月につきましては医師が2名、薬剤師が1名ということで、インフルエンザがふえるのではないかという中での体制でそのような形になりました。
 時間帯は、診療時間が夜の7時から10時までということで3時間が診察時間でございます。
◆委員(遠坂幸雄) 夜間診療というものは、今言われたとおり夜の7時から10時ということになる。3時間程度だと、救急を要した場合には、苦情とかそういうのは全然ないですか。
◎健康福祉部参事(金田正明) 苦情ということなのですけれども、実際にお母さん方が子どもを見て、重篤かどうかという判断がなかなかしづらいということで、重篤な患者も中には自分で連れてくるという状況は多々あります。
 今までの中で申し上げますと、太田病院等に救急で搬送したというケースが56件ほどあるでしょうか、そして即入院という方が6名ほどおられました。そんな形で、初期の治療をするというのが本来の夜間診療ということでございまして、簡易な急病という形での対応ということでございますので、その辺をご理解いただきたいと思います。
◆委員(遠坂幸雄) それでは、1週間のうち、土曜日、日曜日も祭日も週は問わずずっと年中無休で対応しているのですか、お聞きします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 月曜から金曜までの夜間ということでございます。土曜日、日曜日、そして祭日については救急の指定された医院がございますので、そちらの方で休日診療ということで行わせてもらっております。
◆委員(遠坂幸雄) 初期の段階の対応ということで説明がありましたが、かなり重症な人も時にはあると思います。そこで関連してお聞きしますけれども、そこの初期の対応をして指定の救急病院というのは太田市内に何カ所こうして指導しているわけですか、お聞きします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 救急指定としては、市内は6病院ということでございます。
◆委員(遠坂幸雄) 今まで合併しまして、一般質問とかで、救急医療センターの建設構想が問われていますが、そこら辺の今後の方向性とかそういうのはいかがなものですか、お聞きします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 市民にとっても大きな関心事の1つでもあると思います。そういう面では、救急、心臓疾患、あと脳とかいろいろな形での救急は早急に対応しなくてはならないということでございますけれども、今、医師不足等の関係上、病院の基本的なところがやはり揺らいでいるというのが現状かと思います。これは全国的な医者不足ということも相まって、その辺が大きな原因となっていると思いますけれども、太田についてはそういったことがないような形で鋭意努力しておる次第でございます。そういう面では、医師会とも、また県とも連携を図っていきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
◆委員(遠坂幸雄) 群馬県には、救急医療センターというのは何カ所ぐらいあるのか、ご存じだったらお聞かせください。
◎健康福祉部参事(金田正明) 群馬県下では私はちょっと今のところ存じておりませんが、小児救急としましては県下では6施設が小児医療の救急ということでございます。
◆委員(遠坂幸雄) 合併の特例債、20万何千人ですか、21万人ですか、人口になったわけですが、いずれにしても東毛の核となるような医療体制を整えてもらえれば、市民も安心安全のことが重点だと思いますので、ひとつそこら辺も考慮に入れて対応していただければありがたいと思います。
◎健康福祉部参事(金田正明) 委員さんのおっしゃられるように、これにつきましては今太田には公立病院はございません。そういう面では、私立の病院等がそれにかわって受け皿としてやっているわけでございますので、そちらの方についての援助、補助は万全な形でこれからも続けさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) もう1度確認します。では私立があるので、救急医療センターの建設の方向性としてはないということで解釈してしまっていいのですか、お答え願います。
◎健康福祉部参事(金田正明) 救急の場合ということですけれども、これについては今検討しているということでございまして、これはある病院の中に1つ救急医療の施設を設けて、例えば雇った医師とか、あるいはそこの場所の提供をしていただいたところだけは太田市が持って建設をするという形では、いろいろな形が考えられるわけですけれども、その辺をこれから詰めていくというような段階だと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(茂木義市) 款でいいますと4款2項2目ごみ処理費に関連をして、先ほどごみの議論が随分ありました。特に、3年30%減量ということで平成17年度の実績は減量74キロに対して90キロ減量してくれたということで、122%、大変な成果が上がっている。ことし平成18年度は少しリバウンドが来ているということですけれども、人間やはりのど元過ぎれば熱さ忘れるですから、常にごみの減量についての世論喚起と申しましょうか、市民に対する喚起をぜひ続けていってほしいということをまず1つ要望しておきます。
 それから、プラスチックについては、プラマークのついたものを回収していく。いわゆる高林西町をモデルケースにしてことし秋ごろからという話をお聞きしましたけれども、集めることはいいのですけれども、集めたものの処理はどうするのですか。
◎環境部参事(新井俊博) 集まったプラごみはリサイクルプラザの方へ搬入をして、リサイクルプラザの方で商社へ引き取っていただく。再生されるものでございますが、建築資材ですとか、洗濯物等で使っているハンガー、あるいはバケツといったものに再生されるという話を聞いていますので、できるだけ質のいいプラを出すようにお願いをしたいと考えていますので、よろしくお願いします。
◆委員(茂木義市) プラマークのついたプラスチックを回収したいということですが、太田市の排出量をどのぐらい見込んでいますか。
◎環境部参事(新井俊博) 沢野の高林西町で実際に行ったときに、量的に、その他プラの中に有色トレーとか、先ほど言いました衛生用品のボトル、そういったものを含めた部分で回収したときの量が315キロぐらい、トンまで行かなかった。要するに、先ほど言いましたけれども、かさが多くて重さ的には少ないという部分なのですけれども、それが213世帯ということなので、ちょっと計算できないですけれども、要するに市内の皆さん方に集めていただいた部分で相当かさ的なものが出てくるという考え方で今動き始めています。
◆委員(茂木義市) 環境省の推定によると、太田市は容器リサイクル法の廃プラが1,358トン、容器リサイクル法外のものが1,759トンで、トータルで3,117トン出ると推定されているのです。3,000トンです。ですから、結局これをどう処理するかというのが非常に大事な問題なのです。
 今の時代は、廃プラを資源化する再生プラント、いわゆるプラスチックを油に還元する施設というものができているのです。イニシャルコストで約7億5,000万円ぐらいでできているそうです。還元率が80%から90%いくというのです。ですから、太田も集めてリサイクル業者に渡すということよりも、そういう施設ができているということを研究していただいて、やはり太田の中でそういう事業をやってもいいのかな、そんな時代にもう来ているのかと思っているものですから、そういうことでぜひ研究をしてほしいと思っていますので、強い要望をしておきたいと思います。
 それから、分別の関係でいきますと、最近ラジオ放送をちょっと聞いていましたら、最近は陶磁器を分別するという自治体がふえてきています。特にこれは焼き物の産地かどうかわかりませんけれども、そんな形でやはり将来的には、先ほど植木鉢云々がありましたけれども、陶磁器についても分別について研究をしてほしいということで、そういうことが可能であれば、ぜひ一日も早く取り入れてほしいと思っているのですけれども、それらについてのご所見を環境部長にひとつ。
◎環境部長(金子一男) 先ほどの廃プラの件ですけれども、去年から試験実施をさせてもらって、平成19年度後期から本格実施をしていく。課長が述べたように、将来的には廃プラをまたプラスチックに戻すのではなくて、私たちが今研究を始めましたのは、新エネの時代が来るということで、廃プラについてもBDF、そういうものをいろいろ踏まえながら、新エネルギーに換算できればいいのではないかという思いでおります。今、新エネのビジョンを構築していますけれども、将来的には廃プラもエネルギーに変えていきたいという考え方が基本的にございます。
 それから、陶磁器の関係ですけれども、ある地区でそういうことをやりながらやっているということでありますので、私どもも積極的に今後研究し検討してまいりたいと考えます。
◆委員(茂木義市) 廃プラも資源再生プラントについてぜひ研究していただいて、費用対効果も含めて積極的に導入していただければと思っているのですが、要望して私の方は終わります。
◆委員(加藤光夫) 156ページ、救急医療対策事業補助金、まずこの内容について、重複するところが出てくるかと思うのですけれども、ご説明をお願いいたします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 救急医療対策事業ということですけれども、大きなものにつきましては、病院群の輪番制の運営費でございます。それが6,948万4,280円ということでございます。そしてまた、休日歯科診療の運営費が144万円、そして小児救急医療センター運営費2,200万円がこの中の内訳でございます。
◆委員(加藤光夫) 先ほどの質問の答弁であった中で、市内6カ所の救急病院があると。市民の方が急病に遭った場合に救急車を呼びまして、市内の病院もしくは管外病院に救急搬送されるわけでありますが、病院側の受け入れ側の諸事情によりまして転々と行ってしまうという事例も若干聞きます。やはり市民の方は切なる思いで救急車を呼ぶわけでありますから、6つの病院及び管外の病院に対しまして、この辺ですとある程度のエリアは定まってくるかと思うのですけれども、受け入れ方の充実をさらに図るような対応をしていただきたい、そのような要望をお願いしたいところなのですけれども、ご所見をお願いいたします。
◎健康福祉部参事(金田正明) これにつきましては、太田市においてもそうですけれども、救急で行った場合にたまたま手術中であったとか対応できないという場合については、他市に搬送されるということがあろうかと思います。また、他市においても、そのような形で市内の病院に来るということがあろうと思います。相互乗り入れの形で、これは地域、広域的な考えで対応していくしかないかと思いますので、この辺は医師会を含めまして、この東毛地域全体で考えていきたいという形で進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(加藤光夫) 補助金が現在の少子高齢化という時代の中にいまして、いわゆる救急病院に行く割合がふえていくという時代、社会情勢がいたし方ない時代であります。その中で、こういう補助金がふえていくのもやむを得ないという社会状況でありますので、今後の努力なりをまた求めておきます。
 次に、162ページ、健康管理推進事業に関連いたしまして質問させていただきます。先ほどの質問とまた絡んでくるのですけれども、脳疾患を患った方がある程度回復いたしますと病院から出る。そうすると、次に待ち受けるものは、いわゆるリハビリということがございます。それで、私も実例として相談を受けまして、なかなかうまい対応といいますか、探すことができなかったのですけれども、東毛地域では、回復期のリハビリテーション病院といいますか、病棟が意外と薄い。近場のところに入るにも、結局薄いわけですから、入っている方がいっぱいいますのでなかなか受け入れてもらえない、そのような状況を伺ったのですが、まずその辺について感じているところがございましたら見解を聞かせてもらいたいのです。
◎健康福祉部参事(金田正明) 今、委員さんがおっしゃられた分野としては、うちの方では機能回復訓練という形で事業があるわけですけれども、これは主に脳疾患患者が心身の機能が低下している者に対して必要な訓練を行うということですけれども、そして日常の生活に自立を促すという目的でやっているわけです。これは申請によりまして主に脳疾患の障がい者を対象にしております。リハビリ相談等についても月2回、医師とか作業療法士、理学療法士の相談訓練等をやっております。また、毎月3回個別訓練ということで、そのうち2回についてはリハビリ相談を同時に行っております。そんな状況で対応しておるのが現状でございます。
◆委員(加藤光夫) 一生懸命対応なさって努力なさっているということが今の説明でわかりますけれども、実際の病院に相談をして、病院に通わなくてはならないという方が今結構多いのです。その場合に、やはり東毛地域、太田市民ですから太田市の近くに数があればいいわけですけれども、例えば近隣の市町村にしましても、申し込んでもだめだ、定員がいっぱいでそこに通院もできない。それなので、太田市も当然なのですけれども、東毛地域としましても、やはりそういう施設をふやすような努力、お互いの協力関係を構築していただきまして、そういうものを求めてほしいという市民要望を幾つかいただいているものですから、質問させてもらったのです。ご所見をお願いいたします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 委員さんがおっしゃるように、これから減る傾向ではなくて、こうした患者については高齢化とともにますます増加する傾向だと思います。そういう面では、また新しい形での取り組みになろうかと思いますけれども、充実した形にしていくように努力し、また近隣の市町村との連携も深めながら、市としても対応を考えて検討していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(加藤光夫) 終わります。
◆委員(尾内謙一) 質問がちょっと重複するものですからやめようかと思ったのですけれども、私なりに一、二点確認しておきたいので、お伺いしたいと思います。
 156ページの4款1項1目の保健衛生総務費の中で、先ほど救急医療対策事業ということ、それからその中の救急医療対策事業補助金、あるいは救急高度医療施設建設事業費、その内訳について先ほど説明をいただきましたのでそれは結構ですけれども、この問題はもう3年ぐらい前から救急医療体制が太田が大変落ち込んでいるということで、議会の中でもいろいろ問題が提起されました。先ほど第一病院を含めて6病院に救急指定病院がなったということですけれども、この間の救急病院に対する支援の推移について、お伺いいたします。
◎健康福祉部参事(金田正明) 委員さんのおっしゃる支援ということでございますけれども、これにつきましては、太田市救急医療施設運営費等補助金の交付要綱に基づきまして輪番制の5病院並びに第一病院に補助する金額でございまして、旧太田の5病院に対しましては、運営費としまして550万円を基礎的に支出しております。あとは搬送された患者数に応じまして、それに見合ったものを案分してございます。基本額というのがございまして、これが9万1,510円ということで、それに掛けまして全部で366日というのが夜間の救急ということでお願いしてございます。
 それに、休日扱いということで72日間、これは日曜あるいは祭日、年末年始というのが72日間ございます。それを合わせまして438日間ということで、それを掛けていただくと約4,000万円ほどになるわけですけれども、この金額を搬送された患者の数によって案分して、病院に対してその掛け率で支出するということで、先ほど申し上げた550万円プラスその案分の金額を足したものが各病院に支払われるということでございます。
 それと、第一病院につきましては、基本額、また算定の方法が若干違います。6万3,430円ということで、30日を限度に補助金を出すという形でありますので、これについては若干差異がございます。そんな形で、これは平成17年度からは太田市単独でやっております。それまでは県、国等の補助があったわけですけれども、それがなくなりました。それについて、太田市ではそれをカバーする形で100%その分を含めて出しておるというのが現状でございます。
◆委員(尾内謙一) この問題が出たときに、市内に公立の医療機関がないということで、そういう論議もありました。それがここにある救急高度医療施設整備建設事業だと思いますけれども、先ほどの話でその方向性がまだ出ていないというお話もありました。総合計画の中では、例えば新年度が用地の調整に入る、あるいはそれから基本計画をしながら用地の取得、実施計画という5年の計画が計上されておりますけれども、当時コンサルタントから旧太田の市議は説明を受けましたけれども、大変膨大な費用がかかるということ、あるいは他医療機関との連携というのも大変大事になってくる。
 そういうことも含めて課題が大変多いという部分があったと思うのです。先ほどそれはやらないのですか、あきらめたのですかという論議もありましたけれども、そういうことで今方向性が出ていないということだと思うのですけれども、それにかわる市内の救急指定病院に、そうすればそういう支援をやはりしながら充実していってもらおうではないかということの並行した議論もあったと思うのです。そして、今こういった額が支援されているということなのですけれども、そういう要望からしてこの支援、あるいは補助というのがどうなのか、総合病院の要望に対して今市がどの程度の対応をされているというふうに思われていますか。
◎健康福祉部副部長(神藤幸生) 補助に関しましては、当初、国の方の基準をもとに考えておりましたけれども、やはり国の補助がなくなったとき、太田市が3分の1の補助でしたけれども、残りの3分の2を補助するという莫大な費用がかかるような形になってきております。そういう形からしますと、この補助については、今現在太田市ができる範囲であるというふうに認識しております。
◆委員(尾内謙一) わかりました。この間にも、市内の中核的な病院を抱える企業との研究会を設置したり、あるいは地元医師会との協議を進めたりということで、この救急医療の充実というのは、即地域医療にもかかわってくると思うのです。地域医療体制の充実にもイコールになってくる。そういう中で、今、医師不足が大変問題になっていて、地域医療の中でも、例えば先ほども報告がありましたけれども、小児医療あるいは産婦人科等の医師が特に不足しているという状況も深刻な状況になっているのだと思います。
 太田では、第3子の助成ということで大変問題になっていますけれども、そういう意味では少子化対策としても医療の充実というのは大変大事になってくるのだと思うのですけれども、その辺の現状は今いかがですか。
◎健康福祉部長(早川充彦) 事の経過については尾内委員がおっしゃったとおりで、本会議の中でもいろいろなご指摘をいただいたわけなのですけれども、市の方としては、救急医療に対しての整備については一貫して姿勢は変わっておりません。ご案内のとおり、医師の問題だとか、あるいはベッド数の問題、特に館林医療圏の中で150床以上の余分なベッドがあるという状況の中での新設だとか難しい面はあります。
 そういう中で今いろいろな検討をしております。可能性はどこにあるか今探っているところなのですけれども、1つの方向としては、私どもで当初から考えておりましたのは、救命センターというのは100万人に1人ということで群馬県の場合は高崎の行政法人、それと前橋日赤の2カ所になっています。それ以外の重篤な患者については、群大なりそういう病院で受け入れてもらっているわけなのですけれども、そういう中で当時お話しをさせていただいたのがミニ救命ということで30万人に1カ所という形になったのですけれども、医師の数だとかスタッフの数が35人以上、ベッド数が10床しかないような中で、単独で立ち上げること自体大変難しいような状況の中で、いかに病院とタイアップした形で立ち上げができるかということだったのですけれども、その状況の中で医師不足というものが大きな課題として持ち上がってまいりまして、今そちらの対応に追われているのが現状でございます。
 そういう中で、いかにしたら救急体制を構築していけるのか、今担当の方で大きな目標を持って、課題として検討しているわけなのですけれども、そういう動きの中にあるということだけはご理解をいただければと思っております。できるだけ早い時期に方向性が打ち出せればという形の中で、何とか毎年予算計上させてもらっているのですけれども、なかなかそこに行き着かないというのが現状でございまして、これは担当といたしましても、市民の安全ということから考えれば、どうしても早急に手をつけたいというのが本当の真情なのですけれども、なかなか現在のところ、そこまで行き着かないという状況でございます。でも、ただ手をこまねているということではなくて、できるだけ早い時期に、いろいろなところの中で模索をしているということでありますので、ぜひご理解をいただければと思います。
◆委員(尾内謙一) 市内の中核的な基幹病院を抱える企業との研究会を設置してずっと協議をしてきたという経過が過去にありましたけれども、現在はいかがなのですか。地域医療の充実という形でのそういう協議というのは進んでいるのでしょうか。
◎健康福祉部長(早川充彦) 大筋は今申し上げたような方向で現在進行中ということでご理解いただければと思うのです。ただ、東毛地域、太田、館林、桐生医療圏の中での小児医療の関係で、特に輪番制の形の中で大きな議論が今されていますけれども、それもまだ議論が立ち上がったばかりで、これからどういう形になるかまだちょっと定まらないところもあります。
 実際に病院等の医師不足の問題で、輪番制そのものが構築できない地域もありますので、その部分も含めてこの辺についてはちょっとまだ難しいというふうにお答えせざるを得ない状況にあるのです。いずれにいたしましても、方向性とすると、先ほど申し上げたような形でぜひ進めていきたいというふうには考えております。
◆委員(尾内謙一) これはきのうの新聞ですけれども、桐生の厚生病院でも神経内科を閉鎖という記事が出ています。そうすると、これはもう新しい医師の臨床研修制度による大学病院の医師不足とか、そういうのが完全に影響して、全国的な医師不足を招いている。あるいは現場でのお医者さんがそれを受けて大変忙しい、そういう状況を受けて、例えば救急指定病院などはこのまま存続させるのは厳しいのではないかというようなコメントまで出ています。そうなると、救急指定病院が今救急医療をやるということ自体も、維持に向けた大変な苦労もあるのだと思うのです。それは市としても大変負担もかかることだと思いますけれども、自前のそういう機関を設置するということを考えれば、負担的には圧倒的に違うわけでありますから、その辺をぜひこれからも充実に向けて協議等を進めながら支援をしていってもらいたいと思います。
 特に気になるのは、最近そうした基幹病院の先生の状況というのを伺ったらすごく過密で、本当にいつ倒れてしまうかみたいな形まであるというのです。ある先生は1年間で280手術をしていると言っていました。ちょっと考えられないような数字で、その中でいろいろな診療行為をしたり、あるいは夜間や休日の日直をこなしたりとか、家族からすると本当にいつ倒れてしまうかみたいな話まで伺いました。
 先生がそういう状況になると、楽といったらおかしいですけれども、開業だとかほかへという選択が現場ではどんどん出ているということです。そうなると、その地域医療体制がまたがくっと太田では落ちてしまいます。そういうことを、協議を含めながら協力しながら、まず今の医療の水準をきちんと確保しながら充実に向けた対応をぜひしていっていただきたい。市内病院等も含めて協議していただいて、そのことについてのご意見をお聞きして終わります。
◎健康福祉部長(早川充彦) ただいまの状況、本当にどこでも同じような状況なのですけれども、特に太田市の場合、小児科の問題が発端となりまして、そういう形の中で太田市の医師会の全面的な協力をいただきまして、平日夜間急病診療所というものが開設されました。勤務医の方の負荷をいかにしたら軽くできるかというテーマのもとに大きな命題があったわけなのですが、そういう中で開業医の先生方に立ち上がっていただいて、平日夜間急病診療所というものが開設できたわけでございます。
 そういう意味で太田市の平日夜間については、県内各地から注目をされている事業でありまして、こういう形の中で、月から金だけでありますけれども、その間勤務医の先生方の負荷が軽くなってきているということもありますので、そういうものを踏まえてこれからも鋭意研究、検討してまいりたいと思っております。
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 休     憩

                                      午後0時11分休憩
○委員長(栗田斌之) 執行者入れかえのため、暫時休憩いたします。

     ◎ 再     開

                                      午後1時10分再開
○委員長(栗田斌之) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 審査に当たり円滑な進行を図るため、執行者の皆さんにお願いがございます。
 発言に当たっては、必ず挙手し、「委員長」と呼んでいただき、私が指名した後に着席のまま、簡潔明瞭にお願いいたします。
 また、マイクのスイッチは発言の直前に入れ、終わったらすぐに切っていただくようお願いいたします。
 なお、議場の中が暖かくなってまいりました。上着の着脱を認めます。

     ◎ 5款労働費〜7款商工費・農業共済事業特別会計に対する質疑

○委員長(栗田斌之) 次に、5款労働費から7款商工費まで及び農業共済事業特別会計について審査を行います。
 ご質疑ありませんか。
◆委員(江原貞夫) 179ページに該当するかと思うのですけれども、6款1項2目、合併時から、いわゆる農産物の太田ブランドの確立という話が出ているかと思うのですけれども、この太田ブランドの農産物が今現在どのような形で登録か、もしくは呼ばれているかという点についてお尋ねしたいと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 今、太田ブランドということでご質問がございましたけれども、群馬のブランドとしましては、藪塚の紅こだま西瓜というものが1つありますけれども、それ以外に太田地域ですと大和芋ですとか、あとは指定野菜の関係で幾つか認定がございますものがこの地域の特産ということで、例えばJA太田市管内ですとイチゴ、ナツネギ、夏秋ナス、シュンギク、JA新田郡関係ですとゴボウ、エダマメ、ヤマノイモ、春キャベツ等が主なものかと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 今、イチゴとかゴボウとか大和芋とか野菜がという話が出ておるのですけれども、それは特産物で、いわゆる特産物というのはどこにでもあるわけです。それと太田ブランドというのは別物だと私は思うのです。であれば、太田ブランドを売り出すということになれば、例えば他款にもあるように、広告宣伝費を使って情報を発信するとか、ホームページの中でこういう野菜が太田のブランドとして認定されたとか、違う意味のアクションがなければ、それは単に特産物の羅列であって太田のブランドとは言わないと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 太田の地域については、比較的いろいろな種類がとれるということで、他の産地と比較して、これが太田の特産品だというのはなかなかお示しできないという現状かと思います。逆を返せば何でもつくれるという中で、太田の特産品はこれですというのがなかなか言えない実態ではないかと思います。
 こういうものを新しく開発したという話になりますと、やはりある程度、県独自で開発するとか太田市独自で新たに品物を見つけるということになりますが、農業政策課の方でも余りそれについて聞いていないという実態かと思われます。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 群馬県ですとGブランドとかといって、某民間の放送電波を使ってトップが売り出している。県内で2位の農業産出額、確かに土壌が非常にいいですからいろいろな野菜ができるのはわかるわけです。
 であれば、このIT時代の中にあって、例えば太田のホームページは人気があるということですから、そのホームページの中に、極端な言い方ですけれども、太田でとれる野菜が全部羅列してあって、カレンダーではありませんけれども、この時期にはこういうものがとれますというものを出しても、そこにたどり着くと、太田はこういうものをつくっているのだということで、先ほど太田のブランドはいかがですかと言ったら特産物だということで個名が挙がっていたわけですね。それが今度は、では太田のブランドだという話が出れば、いっぱいあってということであれば、それは消極的な情報の発信だと思うのです。
 合併当初から農業産出額の方も県内で2位ですか、そういう情報が出ているのであれば、やはりそういったものにきちんと広告宣伝費をつけても、農業に限らず商業、工業もいろいろな意味で後継者問題等がある中で、元気な太田市ということであれば、そういう農産物をカレンダーみたいに羅列がしてあっても、こんなものまでとれるんだということで認識される、それが地産地消に結びつくのではないかと私は思うわけです。
 ですから、合併して3年目の予算で、これは予算づけが今回されていませんけれども、そういうことも含めてあらゆる角度から太田市を売り出すという考え方をすれば、まだまだ農業は元気にやっているということが伝わっていくと思うのです。紅こだま西瓜も、イメージとしてはブランド化されていますけれども、つくり手が酷暑というか、ハウスの中で作業するのが大変だということで減少傾向にある中にあっても、それがいわゆるブランドだと言えるということは、だれかが頑張っているわけですから、ぜひそれを側面からバックアップするためにもIT時代を活用する。
 もしくはよく魚屋さんだとかウナギ屋さんとかすし屋さんに行くと、すしを握ったものがカレンダーだとかポスターに載っていますね。ああいったものがつくられて、そういうのを持ち込んでスーパーに持っていっても、太田の野菜はこんなにあるのだという認識になって、やはりそれが地域に暮らす子どもたち、若いお母さんたちに、私たちのまち太田市ではこんな野菜がつくれるんだねということで消費の拡大にもつながるかと思うので、いわゆるしゃっちょこばっていきなりどんと売り出さなくても、農協さんがいっぱいありますから、せっかくマスコットをつくられた、あれがいい色をしていますので、野菜の色を全部使っているような色をしていますから、「おおたんブランド」ぐらいの名前にして、ブランド化したものを打ち出していくということも今後の農業政策の中で必要だと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) なかなか難しい部分があるかと思いますが、できる限り機会をとらえて、また宣伝していけるような形で検討してみたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 次の項に移ります。184ページの6款1項4目の中の産地育成強化対策事業費補助金2,216万3,000円についてお尋ねしたいと思いますが、これはどのようなことで補助金がついているのでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 産地育成対策事業補助金の関係ですが、平成19年度は下田島野菜組合の方から要望が出ておりますネギの定植機1台、JA新田郡農協の方からも同じくネギの定植機29台、それから藪塚本町第六園芸組合の方からパイプハウス56棟の要望が出ておりまして、この金額を合わせまして2,216万3,000円予算計上しております。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 今のお話ですと、機械だとか、いわゆるハウスだとか、そういったものに対しての補助ということでよろしいのですか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) そのとおりです。
◆委員(江原貞夫) 今の話の中のブランドと続いてくる話になるのですけれども、確かに建物でいえば建物だとか箱物だとかという形、機械とかハウスですから、そういうところに2,000万円からの予算がつけられるのであれば、先ほどお話ししたようなブランド化はしなくても野菜をつくっている人たちは多岐にわたって、花卉も含めて畜産も含めてやっているわけですけれども、そういったところでこの太田地域で何をつくって、どういうふうにまとめていくかというノウハウの部分に、要求がなければつけないのかもしれないのですが、地域を育てるという意味では、行政が目を向けて、つい最近もそういうことがあったと思うのですけれども、だれかが特化して物事を言うことによってその産業が育成されていくのであれば、こういうふうに生き残りをかけて少子化時代に、ましてやこの自給率の低い時代に、太田がこれだけ広大な土地を持っていて、農業はこういうふうにしたいということを役所サイドから話を向けて、こういう事業にのりませんかということも可能かと思うのですけれども、そういうことはいかがでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 市の方で新たな事業を展開という事例が過去はなかなか多くて予算づけをしました。また、県でも国でもそういうメニューはつくっているけれども、実際にどういうことが農家の方でやりたいのか、あるいは農協の方でどんな形で将来展開していくのかということをある程度把握しながら農業政策課の方では仕事を今進めております。現時点では方向づけとすると、比較的価格の安定しているネギを中心に今後広めていきたいという話を聞いておりますので、それは畑にしても、あるいは他の転作田にしても、そういう方向で皆さんがこれから省力化して施設導入してやっていきたいという話も聞いていますので、形とするとそういう移行になるのではないかというふうに思っています。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) そこで先ほどの話に戻るような形にもなってしまうのですけれども、例えば行政サイド側から情報として出せるのであれば、先ほど言った各農協の方々に、組合の方でもいいのですけれども、役員だと思いますが、いわゆる太田がこういう形で農業を打ち出す。だから、おおたんブランドとして。各農協は今いろいろなマークを使って売り出しているわけです。その中にあって、1つの農協を越えた部分で、おおたんというマスコットをもじったわけではないのですが、おおたんブランドというのを取り上げていきたいから、こういう事業を展開できませんかということを立ち上げていけば、それにのってきて、それが将来的には先ほどお話しした地産地消みたいになると思うので、投げかけは時にはしてもいいのかなという気はするのです。
 ただ、個々にやっているところが手をこまねいていれば、それは最終的には担い手の問題にもなってしまうのですけれども、少しずつ沈下していく。であれば、先ほど言った元気な太田市を目指すということで、やはりこういう事業を展開したらどう動けるかということを、そういう行政マン、ノウハウを持っている人がたくさんいるわけですから、そういう人たちから投げかけて1つのブランド化をしていくということはやっていけることではないかと思うので、ぜひそういうことも検討していただければと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 今後、委員の提言にありましたような形で、市側からここに情報提供できるということも含めましてまた研究をしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 次に移ります。198ページ、7款1項5目の中のイベント開催事業についてお尋ねしたいと思います。
 去年、イベント開催事業の中にあって、ポスターのつくられ方で、何種類かのポスターが出たときに各イベントに関係した人から、ポスターのつくり方、順位に市がかかわっている、もしくは地域がかかわっている各種イベントが、こっちが大々的にやられている、こっちは地域でお願いしますみたいなのが出て、そういったことが住民の方からも大分話があったりしたかと思うのですけれども、ここに今上げられているRC航空ページェント、かかし祭り、ねぷた等がある中にあって、新田町で続いている花トピアというものがどういう位置づけにあるかということをお尋ねしたいと思います。
◎産業経済部参事(塚越隆) 今お話しにありました花トピアでございますけれども、商業観光課で位置づけてあるイベントではございません。農政サイドの方で種まきから開会式の準備等はしていただいております。
◆委員(江原貞夫) 休耕田を利用してのにった花トピアということで農業サイドかという話が出ているのかと思うのですが、ある部分タイアップしていて、ほんの一部の予算でしょうけれども、商工会が事業委員会というものを持っていてやってきたわけです。そうすると、ではかかし祭りを例にとって大変恐縮なのですけれども、こういったものが打ち上げられた背景というのはどうなっているのでしょうか。
◎産業経済部参事(塚越隆) これも、藪塚から始まって今回23回目になるかかし祭りでございますけれども、やはり地域の方々の盛り上がりといいますか、当然かかしですから農業に関連して、本来的にはスズメよけという大きな役があるわけなのですけれども、それを観光に結びつけようということで旧藪塚の観光協会の方々、また農協の団体等の方々が発案して始めた事業と聞いてございます。
◆委員(江原貞夫) イベントですから、当然どこかが担当したり、どこかでボタンをかけてスタートしたことですね。そうすると、例えば休耕田の利活用ということで始まったので農政だという話が出ていれば、これは都内からバスが連なってくるようなある意味大きなにった花トピアの事業になっているわけです。それが、いわゆる休耕田対策でやられているからこれが農政だという話になってくると、ではにった花トピアというものそのものが、観光的な位置づけでやっているのか、イベントも含めて、やはりどういうふうにスタートしているにしても、例えばねぷたにしても、スタートの時点はさまざまな形があったとしても、それがいわゆる観光として大手に売り出すのであれば、もう立派な観光だと私は思うのです。
 ましてや、地元の住民も楽しめる、他の地域からも来ていただけるということになれば、このイベント開催事業の中に位置づけされていないのが私は実に不思議なわけです。やっている人たちにしてみれば、確かに農家の人たちに協力をいただいて休耕田でやっていますが、あの中でやっているイベントそのものはまさに地域のみんながつくり上げてやっていることですから、これがイベント開催事業の中に書かれて予算がついていないということが、ではにった花トピアという名前でどこに書いてあるのですかということをお尋ねしたいぐらいなのですけれども、このイベント開催事業で今後取り上げられるような事業だと私は思うのです。
 私自身の個人的な考え方で言えば、やはり休耕田の利活用ではなくて、きちんと会場を設けて通年型の花を見られる、ましてこの後、全国都市緑化フェア等々がある中にあって、そういうものを持つことによって地域が活性化されるのであれば、先ほど言った太田ブランドの中に花があってもいいわけですから、休耕田利用だけではなくて定着型、ましてやイベントの事業に入ってこないのが不思議なのですけれども、いかがでしょうか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 今委員お話しになったとおり、確かに観光にも寄与いただいています。伝統的にやっている事業でもございます。ここにのっていないからといって、かなり知れ渡っておりまして、観光客も遠くからも来ていただいています。当然、我々も観光パンフレットとかいろいろな部門において、この花トピアをやっているということはPRしてございます。
 そんなことで、ここにのっていないからといって、農政の方が今主体になって播種から肥培管理から最後の伐根をして整地まで、そういう作業があるものですから、たまたま農政サイドの方に予算がのっているということで、その辺ご理解をいただきたいと思います。また、我々の方も宣伝とかその辺については努めていきたいと考えておりますので、その辺ご理解賜りたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 今、農政の方がかかわっていてという部分では、私もずっと最初からかかわったので認めている部分はあります。ただ、今回合併して商工会も合併した。そういう中にあって、その予算づけを商工会の補助金の中から出すという考え方をしているので、すごくあいまいで毎年できるのかなという形がここ何年かの流れであるわけです。
 でも、もう対外的に観光組合というか、やはり都内のイベント屋さんが認知しているぐらいですから、それが行われるかどうかという問い合わせが必ず来るわけです。そのときに、予算づけは年々どうなっているかという部分では、本当に少なくなっていて、一般の市民からも募金をしながら運営している状況の中にあっては、やはり農政は農政であり、観光をやっている商工費の中で、きちんとした位置づけの中で横の連絡をきちんととってもらいながらやっていかないと、にった花トピアという言葉が予算書にないこと自体が実に不思議だなという感覚もあるのですけれども、ぜひ今後イベント開催事業の中に加えていただいて。商工会が補助金の中から出している費用ですね。そうではなくて、きちんと本予算の中にうたわれてもいいような事業ではないかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 今、委員からいろいろご提言いただきました。それにつきましては、検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(江原貞夫) 終わります。
◆委員(本田一代) 7款の商工費、198ページです。観光振興団体等支援事業の中の広告料100万円とあります。内容はどのようなことなのでしょうか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 広告料でございますけれども、これは藪塚温泉の宣伝に関係いたしまして、旅行雑誌がありますけれども、その雑誌に観光スポットといいますか、観光宣伝のための20スポット分を、1スポット5万円かかるというお話なのですが、その5万円掛ける20スポットで100万円という予算でございます。
◆委員(本田一代) 確認なのですけれども、広告料として100万円を計上する意味は何ですか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 広告料ですから、要するに藪塚温泉、そしてあの辺にスネークセンターでありますとか三日月村だとかもろもろありますけれども、その方面に来てくださいという広告のための宣伝料ということでご理解いただきたいと思います。
◆委員(本田一代) 3月1日に、市長の「朝ズバッ!」の発言といいますか、太田に温泉があるのですかという問いに対して、にせものの温泉があるというようなことを答えたということで、確認でお尋ねをしますが、藪塚温泉はにせものですか、本物ですか。
◎産業経済部参事(塚越隆) にせものではございません。
◆委員(本田一代) それを確認してくれと藪塚の市民から言われてきまして、これは絶対不適切な発言ですということで、助役にお尋ねしたいのですが、信用を取り戻すための手だてとして、これからの対応についてお尋ねをいたします。
◎助役(林弘二) ご指摘のとおり、市長も大変不適切な発言であったということで、ご案内のとおり深く反省し謝罪をするというふうに表明しております。
 実は私も心配いたしまして金曜日の予算委員会が終わった後、産業経済部の副部長と一緒に藪塚温泉へ参りまして、ふせじま館の社長さん、今井館の旅館組合の会長さん、それから藪塚館の、ご主人はいなかったのですが、奥さん等にお会いしました。藪塚温泉は私も前からなかなか平地のユニークな温泉、そしてまた、いわゆるいろいろな背景で蛇センターがあったり三日月村があったり、かかし祭りもそうですが、そうした努力をやってきた。今度は合併して太田市になったという流れの中で、太田市はそのほかにも非常に歴史、文化の観光資源があります。
 ふせじまさんとも話してきたのですが、やはりこれを契機として、できれば太田の観光振興をもう1回真剣に考えて、藪塚温泉を含めてさらにこれをいいものに、市民も市外の方も太田をよく知っていただく、訪れていただくという努力を協力してやっていこうという方向にこの問題は発展していくことを期待しているし、またそうしなければいけないだろうと思っています。
◆委員(本田一代) 藪塚温泉の関係者にとっては死活問題になりかねないという問題もございます。政友クラブといたしましても、6人が市長に対して要望書を提出させていただきました。県の観光協会も、県全体のイメージダウンにつながり遺憾とする抗議文が県からも届いているということです。ピンチはチャンスということであります。いろいろな面でこれからも紅こだま西瓜と藪塚温泉、それをいつも頭の中に入れておいていただいて宣伝をしていただけたらと思って要望いたしまして、質問を終わります。
◆委員(松永綾夫) 農林水産業費、6款1項農業費について質問をさせていただきます。去る2月23日の本会議総括質疑の中で、朋友クラブ所属の栗原忠男議員より、品目横断的経営安定対策の導入に伴い、本市における認定農業者及び集落営農組織等の育成についてどのように考えているかとの質疑がありました。これに対して、産業経済部長から何点かの答弁がありましたが、これに関連して幾つかの質問をいたします。4項目にわたって質問させていただきます。
 まず1番目ですけれども、本市では認定農業者の認定基準となる太田市農業経営基盤の促進に関する基本的な構想に基づき、1経営体の所得を750万円、主たる従事者の所得を450万円として認定農業者を設定した結果、本年1月末現在で408名の認定農業者を確保したとしております。このうち、150名は米麦中心の農業者としておりますが、この中で米麦のみを作付している農業者はどの程度いるのか、またこの農業者の平均耕作面積はどのようになっているか、お聞きします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 認定農業者の数の中の米麦関係ということですが、今ちょっと手元に資料がございませんが、多分100名前後の方というふうに記憶をしております。よろしくお願いいたします。
◆委員(松永綾夫) もう1項目、平均耕作面積はどのようになっているかということもあると思うのですけれども。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 特にデータを持ってきていないので、申しわけありません。
◆委員(松永綾夫) 2番目として、本市における平成19年産小麦の作付面積は、品目横断的経営安定対策導入の影響により、対前年比30%減の805ヘクタールとなっているとしております。この面積は本市の水田面積の25%に相当するものと考えますが、平成19年産小麦作付面積のうち、認定農業者及び集落営農組織により対応しているものはどの程度か、面積、農業者数等についてお聞きします。わかったらお願いします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 小麦の作付の関係で、認定農業者の数ということでございますが、全体で116名、面積が721ヘクタール、前年対比70%という形になっています。よろしくお願いいたします。
◆委員(松永綾夫) 3番目として聞きます。品目横断的経営安定対策においては、米についての今後の対応についても触れており、3年後には米についても小麦同様に支援策が打ち切られるため、今後水田の耕作放棄地の急増が心配されます。
 本市の水田面積は3,226ヘクタールとなっておりますが、この面積のうち、仮に50%については米の生産調整による転作や休耕及び自家消費分の米の作付地に当てたといたしても、残る1営農600ヘクタールは認定農業者や集落営農組織で対応しなければならないことになり、単純に考えて20ヘクタール規模の集落営農組織を10団体育成するとすれば、4ヘクタール規模の米麦専門の認定農家を350名程度育成しなければ対応できないことになります。このことを踏まえれば、今後認定農業者や集落営農組織の育成対策を積極的に講じることが急務と考えていますが、具体的にどのような対策を考えているか、また本予算においてはこれらに対応する予算が見受けられませんが、この点についてどのように考えているか、お聞きします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 認定農業者の関係につきましては、県と農協、国等の指導も受けまして、認定農業者の認定に努力をしてきたところでございますが、平成17年3月末とことしの1月末の数字を見てみますと、238人から408人に増加をしているということで、相当数の認定ができたと考えております。
 また、集落営農組織につきましても、寺井、沖野、休泊で3集落営農組織が立ち上がりまして、68名の方が84ヘクタールの面積を確保し動き出しているという形になります。委員ご指摘のように、生産調整が非常にきつく、米以外のものを作付しなくてはならないという形になっておりますけれども、やはりメーンにつきましては、今後認定農業者、所得は400万円以上という形をとっておりますけれども、そういう他産業並みの所得がある程度取れるようになって、後継者が育成できるような形になってきますと、認定農業者につきましても今後ふえていくかと考えております。なかなか上限に近い形で人数はなってきておりますけれども、今後とも積極的に確保していきたいと思っています。よろしくお願いいたします。
◆委員(松永綾夫) 4番目ですけれども、国では米麦作の認定農業者の経営規模を4ヘクタールとしております。今言われたとおりでございます。また、本市の認定農業者の認定基準では、1経営体の所得750万円、主たる従事者の所得440万円としておりますが、米麦作4ヘクタール規模の所得見込みについて国及び本市ではどのようにとらえているか、お聞かせください。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 今、1経営体750万円、1個人440万円という形で決めさせていただきましたが、認定農業者につきましては400万円程度ということ、それから労働時間については2,000時間以内という目標を定めて実施しております。よろしくお願いいたします。
◆委員(松永綾夫) ただいまの項目は終わりまして、次に移ります。
 やはり農林水産業費ですけれども、6款1目、190ページ、有害鳥獣駆除委託料についてお聞きしたいと思います。ここに280万円の予算がついていると思うのですけれども、この有害鳥獣駆除委託料の中身についてお聞かせ願いたいと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 有害鳥獣駆除委託料280万円の内訳でございますが、それぞれ有害鳥獣駆除委託ということで、太田猟友会、新田猟友会、藪塚本町猟友会の3猟友会に委託をお願いしております。
 前年は131万2,000円という予算で実施しましたけれども、ここへ来て、やはりイノシシの増加数が多いということで、いろいろな農作物を荒らされているという危機感を持っていまして、今回増額要望で280万円ということで予算計上したものでございます。よろしくお願いいたします。
◆委員(松永綾夫) ただいまイノシシという声が出たのですけれども、大方の委託料はイノシシだとは思うのですけれども、イノシシの駆除、ましてや捕獲のことになるとは思うのですけれども、捕獲した後の対応がどうなのかな。ことしに限り、えとがいのししだということで、その辺のところが担当としてはどのように考えておられるか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 現在では、藪塚本町区域で19頭捕獲をしております。多い日には子連れということで何頭も狩ることがありますが、基本的には猟友会の方にお願いをしてということで、おりにかかった分については銃で殺すという形になっておりますが、処分についてはお任せをしております。余り大きく手間がかけられないときには多分焼却場に持っていって処分をしているという実態かと思われます。
 太田では毎年1頭狩るか狩らないぐらいなのですが、ことしは、車にひかれたり、あるいはおりに入ったりということで3頭捕まっておりますので、やはり増加傾向にあるかとは感じております。よろしくお願いいたします。
◆委員(松永綾夫) 対応もお聞きしましたけれども、何か昨年秋から子連れのイノシシも随分見かけて、そしてまた水田の周りにも入り、そして周りは何ともなかったけれども、中へ入って見たら真ん中がぽちゃぽちゃだったよという話も聞きました。ことしもイノシシの出没が気になるところですけれども、その辺についてまたありましたら、的確な対応をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。以上で終わります。
◆委員(斎藤光男) 174ページの5款1項1目の労働諸費の中の電算委託料88万2,000円についてちょっと説明をいただきたいと思います。
◎産業経済部参事(久保田孝明) この88万2,000円の関係でございますけれども、これは太田市の就職支援センターでありますヤング・アタックおおたが、そのホームページにおきまして就職の求人求職のシステム等を利用しているわけですけれども、そのシステムの運用管理に係る委託料ということでございます。
◆委員(斎藤光男) 今説明いただきましたけれども、その下に就労支援事業委託料ということで300万円あると思うのですけれども、これとまた違うのかどうか、お聞きしたいと思います。
 また、今説明いただいたように、ヤング・アタックというのがあるようですけれども、これは正社員とアルバイト、パートとさまざまな種類に分かれていると思うのですけれども、これらがみんなヤング・アタックで就職のお世話をしてくれているのか、そこのところはどのようになっているのか、ちょっと説明いただきたいと思います。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 最初に、就労支援事業委託料の300万円の関係でございますけれども、これは具体的にはおおたITビジネスモデル事業という名称で、内容的にはこども課と工業政策課の連携によって実施している事業でございます。内容は、母子家庭等の母親に対する就職の支援事業といたしまして、在宅でインターネットシステムを活用いたしまして、そのデータの入力、あるいはデータの電算化事業等を行うためのシステムを構築することによりまして、新たな就労の機会を創設するということでの事業でございます。
 それから、ヤング・アタックの関係の実績でございますけれども、平成16年6月から開設された事業でございます。その後、就職紹介事業、この業務を国に届けまして、平成17年4月から就職紹介事業を行いました。平成17年度の実績でございますけれども、332件の就職相談を受けまして、正社員といたしまして58名が就職に至っております。
 また、正社員のほかにパートの紹介等も行っておりますけれども、平成17年度におきましては74名の方々が就職いたしております。それから、平成18年度ですけれども、これは1月末までのデータでございますけれども、580件の就職相談に対しまして、正社員といたしまして53名、またパートといたしまして75名の方々が就職している、こんな実績を残しております。
◆委員(斎藤光男) 今説明いただいたのですが、私は知らなかったのですが、太田市には太田のパートコーナーというのが本庁舎内に設置されているような話を先日伺ったわけなのです。私の勘違いなのかわからないのですが、このパートコーナーも大分皆さんに広くお世話していただいているようですが、これが近々閉鎖になるような話も伺ったのですけれども、その点をちょっとお聞きしたいと思います。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 太田のパートコーナーの閉鎖の関係でございます。これは、平成19年度から国の方針といいますか、国の雇用安定、能力開発、あるいは雇用福祉事業、いわゆる雇用保険3事業が縮小されるということから、厚生労働省がパートバンク等のハローワークの附属施設につきまして、全国的な見直しを行うという関係から、太田市もそれに合わせて閉鎖ということになります。
◆委員(斎藤光男) ただいまちょっと説明いただいたのですが、パートコーナーが閉鎖するという中で、本市に置かれましては、産業面においては工業、農業、商業と1位、2位、3位ということですばらしい結果をおさめているわけですけれども、そういう形の中でパートコーナーが閉鎖されたということで、この後、市内の皆さん方が不便を感じないのか、また不自由しないのか、その点についてお聞きしたいと思います。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 今まで太田市役所の2階にパートコーナーがありまして、本庁に来た方がそのコーナーを利用してパートの仕事の紹介をしていただけるということになったわけですけれども、その出先がハローワークの方に戻るということであります。したがいまして、国の機関としてパートを紹介していただくのであればハローワークに行っていただく。
 また、先ほどもちょっとご紹介いたしましたけれども、ヤング・アタックおおたにおきましても、正社員の就職紹介のほかにパートの方々も紹介しておりますので、そちらも利用していただけるということで、特に市民の方々に不自由をかけることはないかと判断しております。
◆委員(斎藤光男) 少子化がどんどん進んでいる中で、特に女性の就職問題も深刻化されていることと思います。ぜひ皆様方により一層の努力をしていただいて、市民の皆さんが安心して仕事につけるようにお願いしたいと思っております。
 次に、198ページの7款1項5目の観光費の中の観光振興団体等支援事業、この中で広告料は先ほど同僚議員の本田委員から質問していただいて答弁いただきましたので、私の方は看板作成委託料についてちょっとお聞きしたいと思います。180万1,000円ということで非常に少ない予算でありますけれども、この説明をお願いしたいと思います。
◎産業経済部参事(塚越隆) 看板作成委託料でございます。これにつきましても藪塚温泉の関係の観光案内板の作成委託料でございます。内訳といたしまして、浅草駅の分が132万8,000円、北千住駅にあるのが47万2,000円ということで合計180万1,000円を計上してございます。藪塚温泉の2カ所分ということでご理解いただきたいと思います。
◆委員(斎藤光男) 先日も質問があったと思いますけれども、旧4市町のときの古い看板がまだ残っているのかと思っております。そういう中で、記念に残しておきたいような話も伺っておりますけれども、現在何カ所ぐらい看板の数があって、残っているのはどのくらいあるのか、お聞かせいただけたらと思います。
◎産業経済部参事(塚越隆) 済みません、恐縮ですが、全体数はちょっと数字を持っていなくて把握していないのですけれども、先ほどお話がありましたとおり、建てかえという意見もありますし、記念物だから壊れるまでは残しておいてくださいとか、そういう意見も市民の方々から来ます。ですから、我々としても、そういう意見もあるということで、また全部建てかえるということになると計画的に予算を計上して建てかえていく。主要なところは先ほど申しました北口の駅前とか、そういう部分については新しいもの、新太田市になった看板にしなくてはならないと思うのですけれども、古いものにつきましては、記念のためという意見もございますので、できればその時期が来るまでそのまま生かしておければなと。その辺、ご理解いただきたいと思います。
◆委員(斎藤光男) ただいま説明をいただきましたけれども、合併して2年がたったわけでございますけれども、新太田市としてスタートしたわけでございます。太田市の顔として太田市の看板を統一できればと思っておりますので、できるだけ早い時期に統一できればと要望いたしまして質問を終わります。
◆委員(武藤泰) 184ページ、6款1項3目農業振興費に関連してお尋ねします。まず、地産地消を推進するために、地場産の野菜だけでなく地場産の米を積極的に活用する必要があると思うのです。農業振興のために来年度から地場産のゴロピカリを市内小中養護学校で給食の一部に使用すると聞いておりますが、この給食による年間のゴロピカリの使用量はどのぐらいになるのでしょうか。
◎教育部参事(神山博史) それでは、来年度学校給食でゴロピカリを使用する、これにつきまして回答させていただきます。この事業につきましては、平成18年度に試行で6小学校、2中学校で太田産ゴロピカリを使用いたしまして、好評を得まして平成19年度には全校で行う、そういう形でございます。そして、それにつきましては農業政策課の方と協議いたしましてJAの協力によりやっていく、そのような形でございます。
 したがいまして、総トン数で66.1トンでございます。内訳でございますけれども、太田市JA分が45.4トン、新田郡農協が14.5トン、藪塚本町農協が6.2トンでございます。
◆委員(武藤泰) 3JAの年間取扱量の何%ぐらい学校給食では使うか、もしおわかりでしたらお願いします。
◎教育部参事(神山博史) それでは、JAと協議した数字がございますので、報告させていただきます。実際に太田市農協につきましては、年間取扱量が1,457トン、新田郡農協が700トン、藪塚本町農協が36.7トンでございますので、平成18年度実績といたしまして2,193.7トン、そのようなことを聞いております。
◆委員(武藤泰) わかりました。それでは、地場産米のゴロピカリを大量に消費するために、学校給食で使用する米のすべてを太田市のゴロピカリにするのは可能ですか。
◎教育部参事(神山博史) これにつきましては、全使用量といいますと、今、財団法人学校給食会とJAの両方でやっていこうということでございますけれども、全使用量が165.25トンになります。これは数量的には可能なのですけれども、いろいろな条件がございまして、これを全部やっていくというのはなかなか難しいかと思います。
 現在、米飯の提供につきましては、週2.5回、このうち1回を太田市産のゴロピカリを使う、そのような形を考えております。その中で、それではそれができるかということでございますけれども、これには3つ大きな問題があろうかと思います。炊飯業者の問題でございます。今現在提供している米飯につきましては、群馬県給食会が委託しております市内の4炊飯業者、これはパンも焼いておりますけれども、そこのところに相乗りでやっていくわけでございます。その中で、今度それを全部使うとなりますと、これは新しい炊飯業者をこちらの方で委託していかなくてはならない、それが1つございます。
 続きましては、やはりこれが不作のときに安定供給されるか、または米価が上がってしまいますと給食の食材にかなり影響がありますので、そういったことが何らかの形で農政上クリアできるか、そういうことがございます。
 続きまして、容器等の問題がございます。今、相乗りでやっていると言いましたけれども、実際に各学校に炊飯業者から配送する保温容器、それからバットという米を入れる容器がございますけれども、これがすべて群馬県給食会で手配したものなのです。それをお借りしているということでございます。そのために、太田市独自でやる場合には、これを自前で確保しなくてはならない、そういうこともございます。そんなことで、その辺につきましてはいろいろクリアすべき問題がある、そういうことでございます。
◆委員(武藤泰) 地場産米の給食に使用するということは大体理解できました。場合によってはちょっと大変だなと、私はそういう理解をいたしました。
 それでは次に、地場産の給食野菜のことについてお伺いいたします。地場産の給食野菜の使用実績の資料があればお聞かせ願います。
◎教育部参事(神山博史) この地場産の野菜の使用につきましては、やはり地場産活用ということで給食の提供にも多方面の提供を行おうという形で今進んでございます。実績がございますので、平成16年度、平成17年度、平成18年度中間までの数について報告いたします。
 まず、平成16年度でございますけれども、これは単独校と給食センターと2つございます。その中で単独校につきましては平成16年度、12校23品目1万1,456キログラムでございます。給食センターにつきましては、同じように13品目2万8,131キログラムでございます。平成17年度でございますけれども、単独校につきましては14校25品目2万473キログラムでございます。給食センターでございますけれども、12品目2万3,201キログラムでございます。最後に、平成18年度1月末まででございますけれども、単独校16校24品目2万3,309キログラムでございます。給食センターにつきましては18品目2万7,199キログラムでございます。
◆委員(武藤泰) ありがとうございました。それでは最後になりますけれども、今後の地産地消の給食野菜の消費拡大の方向性がありましたらお教え願います。
◎教育部参事(神山博史) 先ほど申し上げましたとおり、地産地消を推進していく立場で一番の問題は、この流通システムをしっかり整えていかなくてはならない。それと、やはりその地域では野菜が供給できても、ほかの品目について確保できない、こういうことがありますとなかなかサイクルは回っていかない。そういうことでございますので、そういったシステムを構築しながら進めていきたい。幸いにして平成19年度も2校地場産の野菜を使う、そういうことで進めておりますので、右肩上がりの進行になっております。
◆委員(武藤泰) 太田市のそういう米、あるいは野菜の消費拡大にぜひ努力していただきたい、そういうふうに思います。
 次へ移ります。次に、7款商工費ですが、198ページ、説明2の観光施設整備事業、工事請負費5,100万円、この事業内容についてお尋ねします。
◎産業経済部参事(塚越隆) 観光施設整備事業、工事請負費5,100万円でございますが、これにつきましてはまちづくり交付金対象事業でございまして2件ございます。
 1点目が呑龍公園を整備するものでございます。これが5,000万円。もう1点が、今年度中に太田駅の駅舎の方が完成します。また、あわせて南北の自由通路も開通するということでございまして、北口広場の駅前に観光案内版を整備するものでございます。この費用が100万円、合わせて5,100万円計上してございます。
◆委員(武藤泰) 呑龍公園動物園が閉鎖して何年になりますか。
◎産業経済部参事(塚越隆) ちょっと定かではないのですけれども、3年ぐらいたっているかと思います。
◆委員(武藤泰) 呑龍公園の整備ということですが、どのような内容の公園を今計画しているのですか。
◎産業経済部参事(塚越隆) どのような公園かということでございますけれども、現在あそこの樹木、松とか桜とかもろもろの木がございます。それらの木を残しつつ、また呑龍公園ということですから子育て呑龍ということで、子どもの遊具でありますとかあづまや、それとベンチでありますとか四季折々の草花が咲く花壇、また芝等を整備いたしまして、市民あるいは訪れた観光客に喜ばれる公園にできたらと考えておるところでございますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(武藤泰) 私も現状を写真に撮ってきたのですが、今課長が言ったように、木があちこちに茂っておる状況なのですが、下はもちろん更地になっています。遊具等はやはり子ども主体に考えておりますか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 委員おっしゃったとおり、子ども主体の公園にできたら、そして、市民なり観光客に親しんでもらえればと考えてございます。よろしくお願いいたします。
◆委員(武藤泰) 私は、多分テレビか何かで埼玉だったですか、高齢者のリハビリ用の遊具を設置した公園があるような報道を見たことがあるのです。ですから、お子さんの方も大変重要ですけれども、そういった高齢者も、リハビリ的な遊具を備えて、安全上、子どもだけで来た場合でも、高齢者もそこで遊べるようなものも、その報道を見ていて私自身思ったのですが、その辺の検討はどうでしょうか。
◎産業経済部参事(塚越隆) それについても、今後設計する段階等におきまして研究してまいりたいと考えます。よろしくお願いいたします。
◆委員(武藤泰) この完成はいつを目途に事業を始めていきますか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 平成20年3月までにはと考えてございます。
◆委員(武藤泰) 平成19年度いっぱいということで。どうもありがとうございました。
 次に、最後になりますが、7款1項6目の中の消費生活対策事業に関連してお伺いします。太田市の消費生活センターが平成18年度から2カ所に拡充されました。従来の消費生活相談の件数、相談内容について実績をお聞きします。
◎生活そうだん課長(高橋泰正) 平成18年5月10日から西消費生活センターが開設いたしました。したがいまして、そこからの数値ということになりますが、2月末現在でイオンにあります消費生活センターでの相談件数が1,665件でございます。それから、西消費生活センターが412件ということで、合計で2,077件の相談件数になっています。
 ちなみに、昨年度がトータルで2,225件ということでございましたので、相談件数としては全体でほぼ前年並みの相談件数という状況になっております。
◆委員(武藤泰) ありがとうございました。それでは、消費生活センターが2カ所になったことによる傾向と効果についてお尋ねして、質問を終わりたいと思います。
◎生活そうだん課長(高橋泰正) 2カ所になったことによる効果につきましてですが、合併によりまして従来ありましたイオンの中の消費生活センターが市内の東部に位置をしてしまうということで、西部地区、合併前の旧3町の地域の利便性を確保するという意味で西消費生活センターを開設したわけでございますが、これによりまして市民への均衡のとれたサービスが図られることになったかと思います。相談者がみずから解決できるように指導、助言をするということで消費生活センターがあるわけですけれども、この指導、助言を効率的に行うことができるのではないかと思っております。
 傾向ということでございますが、開設後まだ1年足らずということで、西消費生活センターの認知度が低い状況があります。したがいまして、相談件数がイオンの方と比べますと大分少ないということになっておるのですが、現在市民への認知を高めるという意味の積極的なPRを続けております。できるだけ気軽に相談できる環境をつくって対応をしていきたいと思っております。
 今、ちょっと相談件数が少ない状況がありますので、消費トラブルの未然防止という意味で出前講座等を実施しておるのですが、これらを西消費生活センター中心に行っていきまして、2つの消費生活センターの業務の適正配分を図っていきたいということで考えております。
◆委員(稲葉征一) 幾つか質問してみたいと思います。
 180ページです。真ん中にあります農業管理経費のところなのですが、平成18年度予算のときには調査委託料というのがございました。要は道の駅の件ですが、今回はここに入っていません。平成18年度のときに50万円という数字は出ておりまして、調査費等だと思うのですが、平成19年度にここに入っていないのです。このあたりの動き、何となくわかるのですが、ちょっとお答えいただければありがたいと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 道の駅の関係の調査委託料ということでお答えしたいと思います。
 道の駅につきましては、地元説明会を1度させていただいたということと、3月8日に再度また予定させてもらっておりますが、平成19年4月以降の農振除外ということを考えておりまして、この農振除外にかかる期間が、順調にいっても12月末から遅くて3月ごろになってしまうということで、農振除外が仮に通った場合には、その後に土地買収という形になりますので、事業としますとそこのところまでなかなか動きができないかなということで予算計上を見送ったところでございます。よろしくご理解のほどをお願い申し上げます。
◆委員(稲葉征一) そうしますと、動きはあるのだと。そして、平成19年度においては除外、それから買収という話で1つの動きは予定しているということで理解してよろしいですね。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 今度の3月8日に買収に係る事前の説明会をさせていただいて、ご理解いただきながら農振除外の判をいただくという動きになるかと思います。ただ、買収につきましては、除外がされてから本格的な買収という形になるかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(稲葉征一) わかりました。次に行きます。
 198ページでございます。先ほど同僚議員からも幾つか話が出ておりましたので、ダブるところもあるかと思いますが、ちょっとお尋ねをしてみたいと思います。
 まず、イベント、いわゆる花火大会実行委員会負担金というのが今回140万円ばかりプラスになっています。こことねぷたまつり実行委員会負担金が13万5,000円という数字のダウンがあります。この2つの総事業費に占める市の負担金を教えていただければありがたい。いわゆる花火大会の総事業費というのはこのぐらいかかりますよと。そのうち市としては1,940万円という数字を盛ったのだ。ねぷたについては、総事業費は千数百万円だと思いますが、それに対して436万5,000円、この率をちょっと教えてください。
◎産業経済部参事(塚越隆) これは平成19年度の予算ということでご理解いただきたいのですけれども、平成18年度の例で申し上げますと、花火大会の経費が総合計で4,856万円ほどかかってございます。そのうち、昨年度の補助金は1,800万円であったわけなのですけれども、そういうことで率はちょっとはじいてございません。よろしくお願いします。
 ふえている理由なのですけれども、花火大会につきましては、明石の事故以来、かなり警備なり交通なりの規制といいますか、警察と種々協議して打ち上げまでにいろいろと決めることを決めていくわけなのですけれども、警察の方から警備、また交通の担当はプロをつけてくれと強い要請がございます。そんな関係で、プロというのは警備会社の方に委託をして、今までは市の職員でカバーできた部分があったのですけれども、どうしても警察の方がプロの警備員をつけてくれという要請がありまして、負担金を多くいただくという形であります。
 ねぷたまつりの方でございます。これにつきまして、やはり平成18年度の決算でいきますと、905万9,000円ほど支出してございまして、太田市の補助金が450万円ということでなってございますけれども、今回は3%減した形の436万5,000円ということになってございます。
 以上でございますけれども、こちらの方は昨年と同額程度、3%の経費節減を図りつつ、大会の方を実施いただきたいということで予算組みしてございます。
◆委員(稲葉征一) 花火大会につきましてのプラスの要因というのは、警備の関係のお金がたくさん出るということで、これは私なども理解させていただきます。
 その下のねぷたについては、いわゆる合併当時、これはねぷたに限らずほかのイベントも皆そうですけれども、地域の文化芸能というものは大事にしていこうよということで、それが合併によって少しずつでも停滞していくということでは合併の意味がないよということで、私たちも合併の特別委員会の中でも大変時間を割いてこの問題に対しては対応してきたと私は理解しています。
 ほかのイベント云々ということではないのですが、ねぷたまつりにつきましては、皆さんご存じのとおり、あれだけのイベントであります。今までも旧尾島町の中では40%ぐらいのものを自治体に出してもらって、あとは手弁当ではないですけれども、みんなして寄附金を集め、また地元の人たちがお金を出し合って、1,100万円以上の総額のかかるもので町からいただいたのは400万円ちょっとということで、手づくりに近いイベントであった。
 現在で約20年になりますけれども、あそこまででき上がってきた。これをぜひ大事にしていきたいというのは、私などこの地域に住んでいる者としてはたくさん耳に入ってくる言葉であります。そういう意味では、金額的には13万5,000円と非常に少ないのですが、減ることについては神経がどうしてもそちらの方に非常に向いてしまうというのが事実なのですが、じわりじわり減らしていくことのないように、まずはひとつお願いをしておきたいと思います。それだけちょっと聞いておきます。
◎産業経済部参事(塚越隆) 今委員のお話にありました、要するに去年の決算を見ますと、担当の方でいろいろと経費の節減を図った関係で繰越金が50万円ほどございます。そういう部分がありますので、3%減らしても十分に平成18年度と同じような形では実施可能だと思いますので、その辺をご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
◆委員(稲葉征一) もう1点、ねぷた関係でありますけれども、市民ねぷた制作費というのが前年度、平成18年度はありました。今回はここにはのっていないのですが、どこかにのっているのですか。
◎産業経済部参事(塚越隆) これにつきましては、昨年の予算編成時でございますけれども、要するに旧尾島町の方々が市民ねぷたの作成、また運行等についてはかかわっていただいたわけなのですけれども、合併後、いろいろと人事異動等もございまして、関係者が各方面に行ってしまったということで、残された尾島総合支所の人数が少ないということでありまして、あわせてねぷたの本体がもう大変傷んでいて、これ以上続けるのはちょっと危険かなという判断もありまして、その方々から、もうちょっと大変なので、とりあえず予算計上は見きわめてほしいという要請がありました。そんなことで計上しなかったというのが理由でございます。
◆委員(稲葉征一) そうしますと、市民ねぷたと言われる、いわゆる実行委員会のねぷただと思うのですが、これが平成19年度は運行しないということになるのですか。
◎助役(林弘二) 予算の経緯はそういうことで課長が申し上げましたけれども、実行すべく関係者と今協議をしていまして、実行の方向で関係部局と協議を始めておりますので、また議会の方に報告させていただきたいと思います。
◆委員(稲葉征一) 台数も、確かに今の台数でもあの距離だと非常に多いのです。もっと整然とするのであったらもうちょっと少ない方がいいかもしれませんけれども、祭りそのものがあそこまで盛り上がってきたものが1台2台と消えていくということは非常に寂しいものでありますし、私も第1回目から、子どもたちの少年サッカーのねぷたですが、手づくりで20年間出しています。そういう意味では、ふえていくということは、あの中に入って祭りをやる者にしては大変うれしいことなのです。
 企業なんかも人が集まらないということで、今まで2日出していたものを1日にするということは非常に寂しい感じになる。そういう意味では、むしろ自治体で絡むようなものは絶対に落としてほしくないというふうに私は考えますし、これは私の方の住んでいる地域の人たちの全員の考えだと私は思っていますので、先ほど助役から答弁いただきましたけれども、そういうことで注意深く私も見ていきたいし、ぜひその方向でお願いしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(井野文人) 184ページ、6款1項5目の中の畜産振興環境対策と臭気対策の補助金について伺いたいと思います。2項目合わせて480万円出されておりますが、これは昨年6月議会のときでしたか、市役所の中に対策会議と課長職の研究会と2つ組織が立ち上がったと報告を受けたように記憶しております。昨年は年度途中でしたが、本年度は年初からということで、具体的にそれぞれの内容、284万9,000円と200万円の事業をどのように展開するのか、具体的な策を教えていただければと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 最初の畜産振興環境対策事業費補助金284万9,000円ですけれども、これは従前から畜産農家に対する薬剤等の補助をしていたものでございます。これが284万9,000円ということで実施をしておりますが、これは殺虫剤、防除消臭剤、あとは花を植えるとか堆肥を被覆するシートを購入する費用に充てられております。
 それから、その下の畜産臭気対策事業費補助金200万円につきましては、今委員さんがお話しのありました臭気対策研究会の中で、環境政策課が人の鼻による臭気ということで測定しましたが、農業政策課関係については、複合微生物阻止剤というものを今、鶏、豚、酪農、肉牛ということで4種、12月中旬ごろからまくような形でお願いをしております。
 この関係については3月20日過ぎぐらいにデータが出るかと思いますが、また皆さんに報告したいと思っていますけれども、ある程度これで効果があるということを想定しながら平成19年度の予算の中に結びつけるということで、この200万円については10分の1の補助ということで金額を計上したものでございます。よろしくお願いいたします。
◆委員(井野文人) 新田市野倉の被害住民といいますか、農業をしていない方の被害は相当長年にわたりますし、旧新田町時代からのこともあると思いますので、ぜひ研究・対策を含めて地元の住民とのコミュニケーションをよくとって、昨年議会でも、市民経済委員会は九州の視察で、お金をかければかなり臭気をとることが可能であるということは多くの議員が認識してきたわけですけれども、どこまで投入するかということはいろいろありますし、加害者の側もいわば農業者ということで、難しいことはよく承知しているわけですけれども、ぜひ踏み込んで地元の意見も聞きながら進めていただきたいと思います。これは助役に考えをお聞きしたいと思います。
 それから、同じく助役にお聞きしたいと思うのですが、私は去年のこの委員会でも申し上げたのですけれども、農業予算がことしも対前年度で7.6%マイナスの18億5,300万円、私の記憶ですと、昨年も六、七%下がったと思うのです。そこで、そういう流れで見ますと、合併して最初の年の21億数千万円から昨年の20億円ぐらい、ことしが18億5,300万円。私も農業問題は素人なので、こうせい、ああせいという意見は提案できないのですけれども、やはり年々農業予算が減ってくるということは、かつての食管制度時代の農業団体のいわば政治的圧力がなくなったということもあるかもしれませんが、合併して県内指折りの農業都市ということになっているわけですので、行政としてこのままじり貧農政でいいのか、素人考えですけれども、やはり生産者と消費者と行政がタイアップして合併後の太田市の農業をどうやっていくのか、いわばプロジェクトみたいに論議を深めて、新しいプランをつくっていただく必要があるのではないか。
 前年実績をもとにというと、だんだんじり貧に私たちの目に映る、そういう予算展開では夢がないなと。だから、現在の生産をさらに県内でも上位に行くのだというくらいの構えにするためには、少し行政だけが考えるのを越えて、生産者や消費者の声も含めた3者でじっくり論議を深めていくような場をつくっていただく必要があるのではないかと素人ながら思います。
 したがって、先ほどの件とあわせて、基本方向ですので助役に所見をお伺いしたいと思います。
◎助役(林弘二) 初めに、後からお話がありました農政振興のお話ですが、187ページをごらんになていただきますとわかるのですが、土地改良事業、いわゆる公共事業に準じたような形のものですが、ここで9,300万円減額になっております。全般的な農政振興費は、今メモをもらったのですが、むしろ2,690万円ほど昨年度より増しております。したがって、太田市の方も、いわゆる商工、農、観光、これから課題がありますけれども、そうしたバランスのいい産業振興を図っていくというのは議会の皆様も執行部も基本的には同じであるという考え方でおります。
 そして、やはり農業生産というのは、いわゆる自然環境との絡みもあって、そしてまた子どもたちの教育問題ともかかわる、そうした幅の広い影響力を持った問題だろうと認識しております。これからも厳しい行財政ですので、全体予算も昨年度比で若干落ちております。そうした流れの中でございますけれども、農政についてはやはり議会の皆様とよく協議しながら力を入れていく施策であると思っております。
 それから、臭気対策の話ですが、おっしゃるように長年臭気で地域の方々はご苦労いただいている。そしてまた、畜産産業の方々も一生懸命やってこられてきている、そういう流れが現実にある。金曜日のご質疑の中でも小暮委員からも話がありました。我々も、昨年の夏場ごろから、市長からも指示がありまして、臭気対策に取り組もうということで関係部局の協力のもとで取り組んでおります。そうした中で、いろいろな情報をいただいていろいろな実験も始めております。
 実は農集排の中に、いわゆる宝の水などという話もありまして、この試みについても関係の事業者の協力のもとに今設備をつけて取り組んでいるとか、そういう多種な努力をしております。今回の200万円については、臭気剤、いわゆる県内で考えて効果的であるというものを今実験している中で、畜産の4業者の方々が実験してくれていますので、その効果を見て、これをぜひ助成して使っていただいて臭気改善を図りたいという内容でございます。
 このほかにも、これからいろいろな効果実証をして、効果のあるものについて、もちろん限られた予算を有効に執行しなくてはなりませんのでお金に糸目ないというわけにいきませんが、そうした効果と経費のバランスを考えながら、臭気対策については委員のご指摘のように地域住民の方々、畜産業に携わる方々等々とよく協議しながら具体的に着実な対策を実施してまいりたいと思っていますので、よろしくお願いします。

     ◎ 休     憩

                                      午後2時37分休憩

○委員長(栗田斌之) この際、暫時休憩いたします。

     ◎ 再     開

                                      午後3時00分再開

○委員長(栗田斌之) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◆委員(富田泰好) 先ほど道の駅につきまして同僚議員から質問がございましたが、確認の意味でお聞きしたいと思います。平成19年度の予算には計上されていないということで、何点かお話がございましたが……。
○委員長(栗田斌之) ページ数をお伝えください。
◆委員(富田泰好) 188ページです。この辺は私にはちょっとわからないのですけれども、測量委託料とかその辺かなというふうに一応受け取ったわけでございますが、これでよろしいのでしょうか。道の駅に関することでございます。
○委員長(栗田斌之) 富田委員に申し上げますが、質問の要旨をもう1度お伝えください。
◆委員(富田泰好) 先ほど同僚議員の道の駅についての質問の中で回答があったわけでございますが、それについて進捗状況がよくつかめないというふうなことから、確認の意味でお聞きしたいと思うのです。先ほどのご説明だと3月8日には説明会があるということでございますが、その説明会に関係する地権者の数とか方向性についてお話があるのではないかと思いますけれども、その辺のところをちょっとお話しいただければと思いますので、よろしくお願いします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 道の駅につきましては、地権者数はおおむね24名程度だと思いますが、面積につきましては2ヘクタール程度ということで予定をしております。よろしくお願いいたします。
◆委員(富田泰好) 先ほどのお話だと、農振除外の手続でございますが、これはちょっと時間がかかるということで、平成19年度中には完了しないということでよろしいのでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) はい、そのとおりです。
◆委員(富田泰好) それから、この道の駅につきましては、平成17年9月定例会の一般質問で質問させていただきましたが、交付金の制度について私は質問したと思うのです。このとき、これについては交付金を課せようということを考えてみたいというふうなお話でございましたので、この辺のところも確認をさせていただければと思います。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 道の駅の事業につきましては、まちづくり交付金を利用した予算確保ということで、尾島町を中心としたいろいろなまちづくりの1つとして仮称道の駅を位置づけて、その中で土地取得費から建物まで含めた4割程度の国庫補助金をいただこうということで、事業を実施したいという考えでおります。よろしくお願いいたします。
◆委員(富田泰好) その辺のところは活用を目指しておるということで、一応理解をいたしました。今までこの調査をしてまいりまして1年たったわけでございますが、聞くところによりますと、何か史跡の関連が出てくるのではないかというふうな話をある方から聞いたのですが、この辺のところはおわかりになっておりますか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) この粕川地区については、文化財、遺跡の該当地区ではないということで確認をしておりますので、心配ないと思われます。よろしくお願いいたします。
◆委員(富田泰好) それを伺いまして安心したところでございますが、一部違ったところの予定地ということで何か史跡が出たのですか、文化財に関係するものが出てくるというふうなお話だったものですから、これはまた大変だなと思ったわけでございます。そういったことがなければ、これからスムーズに進められるというふうに認識したわけでございますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。私の方からはこの件については以上でございます。
◆委員(正田恭子) 184ページをお願いいたします。先ほど同僚議員から質問がありました産地育成強化対策事業費補助金ですけれども、この中でネギとパイプハウスの件で説明がありました。私は、尾島町の特産物であります大和芋について、販路拡大とか消費宣伝活動とか、そういうものがもっと含まれているものと思っておりました。尾島町の特産物であります大和芋に対して、そういう宣伝費とか補助金はありますか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 園芸振興費の中のちょうど真ん中ごろになるかと思いますが、太田市園芸作物産地強化対策事業費補助金600万円が計上されておりますけれども、この中で太田市園芸作物産地育成対策事業対策事業補助金、太田市農協の園芸関係、その次に新田郡農協の園芸振興協議会の補助金、それから藪塚等につきまして、この600万円の中に包含されると考えております。よろしくお願いいたします。
◆委員(正田恭子) 600万円の中で大和芋がどのように関係するのか、具体的内容をお知らせください。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 新田郡農協園芸振興協議会運営事業費補助金につきましては、総事業費の2分の1以内の支払いということで予定しておりますけれども、内容的には、会議でありますとか協議会活動費、部会研修費その他を合わせまして、計画、生産、出荷、推進を図る農業経営の安定、質という中にも含まれると感じております。よろしくお願いいたします。
◆委員(正田恭子) 旧尾島地区の消費者への宣伝なのですけれども、デパートに行ったりとか、駅に行って販売活動とか、いろいろなPRの費用が含まれておりました。できるだけそういう方向に向けていっていただければと思いますが、いかがでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 市単独の補助金につきましては、行政効率化委員会から指摘をされまして、今見直しをしているところでございます。同じように、いろいろな補助事業の要望があるかと思いますが、こういうものも勘案しまして、透明性の確保を進めながら今後研究してまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(正田恭子) 次に、道の駅についてお尋ねいたします。先ほど、これも同僚議員から何回か質問されておりますが、私は新上武国道の沿線にできます道の駅に対して、観光客だけではなくて地域の人たちがそこに買い物に行く意欲というか、欲しい品物が集まるようなところと、それから販売に出す生産者の方たちが一緒に、どんな道の駅ができるのだろうかというビジョンができる、夢が実現できるような協議会みたいなものができればいいと思いますが、そういうことに対してどういうふうにお考えでしょうか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 今、農地をお持ちの農家の方に対して、4月1日に向けた農振除外の手続に入っているわけです。それから、平成19年度については1年間事業があきますので、今後その内容についてどういうふうに進めていくか、どういう形で事業を実施していくか、成功している事例等を参考にしながら今後とも研究してまいりたいと思います。細かいことはまだ申し上げられませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
◆委員(正田恭子) 先ほど同僚議員から生産者と消費者がともにという言葉が出ておりましたけれども、まさしくこの道の駅はそういうものの1つのあらわれだと思いますので、ぜひそのようにお願いいたします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 心して対応したいと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(加藤光夫) 179ページから182ページまでの農業総務費のことについて質問させていただきます。この中に補助金項目がかなり見られるわけであります。私が伺いたいのは、朋友クラブの総括質疑の中でも、行政効率化委員会のことに触れまして質疑させていただいた。過日の3月2日の本予算委員会の中でも、同僚議員から行政効率化委員会の話が出ましたけれども、補助金全般のことについて助役の見解をお伺いしたいと思います。
 行政効率化委員会の皆様の慎重審議や協議を経まして、中間報告として、1つの提言の中に補助金の見直しと。市の単独補助金321件中305件について3つの区分分けをしまして、廃止するもの、段階的廃止、廃止の保留、3つの区分のもと見直しを行ったところ、本平成19年度予算案には1億2,000万円の節減を盛り込んである。その中で、総務部長答弁の中で、団体にいろいろな説明等を行ってきた。団体に説明を行う中で、団体の経済的自立を促進するための指導を今度行っていくことが最重要であるとのことでありました。
 私は、この話を伺いまして考えましたのが、どなたも財政難であるから補助金の方は少しというふうな言葉のまず最初はわかると思うのですね。大きなねらいというのは、補助金がなくても、減額されても、団体がその地域地域、団体においてしっかりその活動をしていく。そういう大きな期待とか願いというものを行政効率化委員会の皆様も考えている中で、財政難が話の過程でつい前面に押し出されてしまいますけれども、地方自治、地方分権というふうないろいろな大きな議論を今皆様はなされるわけですけれども、自助努力を一生懸命することによって、団体の使命をこれからも継続して頑張ってやってもらいたい、そういう思いも行政効率化委員会の皆様の頭の中にはあったのかと思います。
 ところで、長年にわたりまして補助金を受けている、あるいは運営体質そのものがある程度のものは行政から補助してもらえるのだというような体制の中でやってきている団体につきましては、はい、ここで廃止ですよ、財政難ですよと。理解はできるけれども、では即座に対応できるかというふうに今真剣に頭を悩ませているときであると思うのですね。そのときに、部長答弁のあったように、こんなふうにやったらいかがですか、こんなふうに考えたらどうですかというふうな指導、会議が消滅したら元も子もないですから、会議をしっかりと存続させてもらいながら、さらなる活性化を望むというふうな思いを込めての指導、これについて助役としてはどのように考えておりますでしょうか。
◎助役(林弘二) 補助金問題については、今委員ご指摘のように、これからの行財政運営として、行財政の活性化、それから効率化が大きな目標だろうというふうな認識でおります。その場合に、いたずらに何でもかんでも節減すればいいというのではなくて、やはり市政の活性化を念頭に置きながら、補助金の効率化を図っていくということが大事であると思っております。補助金についても、いわゆる団体運営費の補助金、それから事業費補助金、政策補助金、奨励的な補助金等々いろいろな性格を持った補助金が多様な形で展開されているわけです。
 今ご指摘なのは、主として団体補助金の話でございましたが、団体補助金についても、今、議会でもお話があるように、協働と参画の中では、いわゆる地域の主体である人たち、ある意味では団体の皆さんが自主的な活動の中で地域の活性化につなげていくという役割を果たしていただいているところもあるわけです。そういう意味で、今回の補助金削減についても団体と十分によく協議して、そしてご納得いただく形での補助金の減額を図ろうというのが、財政当局の方からも原課の方とよく協議して、そういうふうな形をとったのは事実です。
 ただ、それが本当に実態的にすべての団体についてうまく機能したかどうかについては、私はまだ把握はしておりませんが、基本的にはこれからの補助金問題についても、そうした形で団体活動の実態等々を見ながら、いわゆる市民の立場に立って、その団体活動がこういう形で効果的である。したがって、そうした形の補助金的な流れをまた見直して考えていく。また、場合によっては団体活動の中で、いわゆる1%まちづくり等の活用を通じて団体の事業を膨らませていただくとか、いろいろな方策があろうと思うので、今ご指摘のように、これからも関係団体の方と関係各部局、各課がよく相談されて、ただ削減するのではなくて、こういう事業効果を考えた場合、こういうふうな方策があるなというふうな形の市政活性化の観点から、ひとつよく相談しながら一律的な形で、むしろ市の活性化を阻害するような形の補助金削減につながらないように努力しなければいけないだろうと思っております。
 いずれにしても、なかなか難しい問題ですが、先ほどお話があったように、今年度当初予算に1億2,000万円強の補助金減額を提案させていただいたのは、これは各部局、各団体のご努力のおかげかと今現在はそう思っております。今後とも、今申し上げたような観点で対応できたらと思います。
◆委員(加藤光夫) 平成19年度を迎える中でどうしたらいいのか、各種団体ごとにいろいろと苦労をなさるわけです。そういうときに、運営するための方策を指導する、提言するということ、あるいは1%まちづくりもこれからは行政提案型というようなことも今度取り入れて、住民の方々にも提案していくという方針を打ち立てたところでありますので、これからいろいろな諸問題があるときに、なるべく身近で早く対応ができるように、総合支所、行政センター窓口においても、なるべく早い対応ができるような組織というものもすぐできるようなことで平成19年度に取り組んでほしいと思いますが、いかがお考えですか。
◎助役(林弘二) そういう意味で、いわゆる関係団体、各住民の方々のご相談をしっかり受けとめた相談ができるというふうな方向は本当に必要なことですので、特に総合支所なり行政センターのことになると、地域振興部の問題になりますが、これから関係部局とも協議しながら、そうした相談がスムーズにできるような努力を、すべてがうまくいくかどうかわかりませんが、そういうことに向かって努力をするようにしたいと思っています。
 なお、さっき言い忘れましたけれども、会議もそうですが、補助金等々についても、さっき委員もご指摘がありましたが、漫然とというのではなくて、ある面では目的的なものについてはある程度年限をやって、それがさらに効果的ならば継続するというふうな形の緊張感のある今後の施策等も必要かと思っています。
◆委員(遠坂幸雄) 183ページ、6款3目の農業振興費の関連ですが、お聞きします。農業用石綿管水路についてお聞きします。
 1955年から1975年に農業用の管水路が採用されましたが、老朽化や撤去作業に農業の健康を害するおそれがあると懸念されることが去年報道されました。これはアスベスト、石綿管によるもので、非常に懸念する問題であります。本市はこの件について、県の方から指定調査の依頼があったと思うのですが、どのような調査をしたかお聞きします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 農業関係の施設のアスベストの関係かと思われますけれども、特に農業政策課に該当する部分につきましては、幾つかの農業関係の倉庫だとか農機具保管庫等がございますが、1カ所見ていただいた中でありますという場所がありましたけれども、調査していただいた中では特に飛散をしている場所はないということで報告を受けています。よろしくお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) 推定だと群馬県に300キロの農業用水管があるということで確認しておりますが、今言われたとおり、それに対して該当するものが本市にはないということで、これは承認していいのですか。
◎農村整備課長(河田友和) 畑かんの関係で、藪台とか何カ所かかん水施設はあります。ただ、そうした中で、藪台等につきましては、本管についてはライニング鋼管とか塩ビ管等々を使っておりまして、部分においてはあるかもしれないのですけれども、私どもの方で聞いている中では、本管や準本管、その他の管において俗に言うアスベストのエタニットパイプに該当するようなものはないように聞いております。
◆委員(遠坂幸雄) 確認はされていないということで、該当するものはないということで、大変安心しました。
 続きまして、184ページ、6款の畜産振興費について関連になりますが、お聞きします。今まで国内外で高病原性鳥インフルエンザ、H5N1型による鳥の大量死が確認されているということで、全国でも新聞、テレビ等で随分問題にしたようですが、県内には養鶏農家が現況では何戸ぐらいあるか、確認をお願いします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 採卵系、鶏の関係でございますが、52次の年報によりますと、16戸、46万7,000羽となっております。よろしくお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) 私がちょっと調べたことによると、県内には261戸あり、調査したときと変動がありますが、随分いるようですが、太田市内では何戸ぐらい養鶏農家があるのですか。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 済みません。今、答弁させてもらったのは、太田市内の養鶏農家16戸、46万7,000羽でございます。よろしくお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) 専門家の間では、2004年の発生と同時に大陸から渡り鳥が持ち込んだという見方が非常に強いようであります。県の指導では、消石灰を配り、養鶏農家には消毒を徹底しているということなのですが、同じような対応を指導されたのか確認します。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) 養鶏農家に対しまして、県の方から消石灰による消毒ということで、これは県の方からすべての養鶏農家に対応したと聞いています。よろしくお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) たまたま今回はそのような発生が、群馬県もなく本市でもなかったようでありますが、これから鳥インフルエンザも人間にうつるような可能性があり、その問題に関連して死者が出たとか、タミフルですか、薬を使って死者が出たとか、いろいろな問題がこれから問われます。いずれにしても、本市では万が一出た場合にはどんなふうな対策をするか、それだけ確認したいと思うのですが、お願いします。
◎農業政策課長(蓮沼俊夫) これにつきましては、国の方から大きな事例が発生した場合にどうするか、処分するような場所はあるかというような問い合わせも来ておりましたけれども、実質的にそれが出た場合に、埋める場所等については現状ではなかなかないというような形で太田市としては報告した経緯があると思っています。よろしくお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) わかりました。
 では、次へ行きます。192ページの7款1項2目の商業振興費の関連でお聞きします。全国各地でシャッター通りという言葉が普通に使われるようになった最近、本市においてもご多分に漏れずシャッター通りが目につくのが現況です。そうした中、国の事業として地域振興券交付事業が、平成10年11月に地域振興のための政策として、老齢福祉年金受給者や低所得者の高齢者の経済的負担軽減や若い人たちの子育て支援という名目で実施されました。太田市では同年12月から金券を発行していますが、その太田市金券の実情を教えていただきたいと思います。
◎産業経済部参事(塚越隆) 太田市金券でございますけれども、これは市内の消費拡大による経済効果及び景気浮揚を図る目的で、委員のお話しのとおり、平成10年12月から現在まで発行しているものでございます。市で発行をしているものといたしましては、太陽光発電システム導入奨励金、私立幼稚園新入園助成金、また第3子以降幼稚園就園助成金、その他市が交付するものとして、各種の祝い金でありますとか謝礼金がございます。また、そのほかに一般の販売を行っているのが現状でございます。よろしくお願いします。
◆委員(遠坂幸雄) 説明をいただき、地域振興券の実情を把握することができましたが、本市においても額面500円で市内のほとんどの商店で使用可能な金券が発行されています。その有効期限と本市金券の発行枚数、発行金額と換金額及び換金率の実情をお聞かせください。
◎産業経済部参事(塚越隆) 初めに、有効期限のことでございますけれども、平成10年の発行時から平成18年3月31日までの発行分につきましては、発行日から6カ月を有効期限としておったわけでございます。しかしながら、市民の方々等から、有効期限6カ月では短いので、ぜひ延長してくれないかという要望がございました。それらを受けまして、平成18年4月発行分からでございますけれども、発行の日から翌年の12月31日までの有効期限に延長しました。有効期限でございますけれども、それにより最長で1年9カ月、最短で9カ月となったものでございます。
 次に、発行当初からの平成19年1月までの現在の発行の状況でございます。発行枚数でございますけれども、434万6,362枚、発行金額ですが、21億7,318万1,000円でございます。その換金でございますけれども、換金額は21億1,587万3,500円となってございます。換金率は97.4%という数字になっています。よろしくお願いします。
◆委員(遠坂幸雄) 本市の金券が地域振興のために有効に活用されていることが理解できましたが、金券の有効期限に関連してお聞きします。購入した金券をなるべく早い時期に使ってもらうことが地域経済の活性化や景気の回復につながると思います。金券というものは、贈答用に購入されることが多く、使う側にすればいただいたものですから、大事にしまっておいて、いざ使おうと思ったら期限切れで使えなかったとか、有効期限があるから使いにくいとか、金券を購入する側から、太田市金券を贈答用に購入しようと思ったが、有効期限があるから別のものにしてしまおうとか、商店街から、お客様に対して、せっかくですが、この金券は使えませんからとは忍びない等々、もろもろの声を聞いているような状況です。
 そこで、デパートやスーパーマーケットの金券のように期限をなくすとか、期限の切れた金券を新しい金券に交換できるようにするとか、何らかの方法を考えていくべきだと思います。地域振興を図るためにスタートしたせっかくの制度です。この制度を大いに活用していくことが大事かと思いますが、その辺の見解をお聞きしたいと思います。
◎産業経済部参事(塚越隆) 先ほど有効期限の延長のことについて回答させていただきましたけれども、委員のおっしゃったとおり、事実、市民あるいは取扱店から有効期限の撤廃の意見もございます。しかしながら、経済効果の即効性等を考慮しなければならぬという部分もございますので、私どもといたしますれば、期限の切れた金券をまた新しい金券に交換することも視野に入れつつ検討させていただきたいと思いますけれども、よろしくご理解をお願いいたします。
◆委員(遠坂幸雄) 前向きに検討してもらえるということでいいですか。
◎産業経済部参事(塚越隆) はい、前向きに検討していきたいと思います。
◆委員(遠坂幸雄) 473ページ、八王子丘陵付近のイノシシの被害についてなのですけれども、先ほど同僚委員からちょっと質問が出たのですけれども、水稲の被害があった場合、イノシシにかなりやられたということで、それに該当するような共済の対応が何かあったら、お聞きしたいのです。
◎産業経済部参事(藤村文雄) 農業共済の保険の制度で、イノシシの被害に対して補償の対象になっております。
◆委員(遠坂幸雄) ちょっと私は欄がわからなくて申しわけないのですけれども、金額的には10アール当たりイノシシ被害というので幾らぐらい保険料が取られるような状態なのですか。
◎産業経済部参事(藤村文雄) これは、やはり面積ということよりも全体の3割、いわゆる耕作面積の3割に被害があったときには補償するという内容でございます。
◆委員(遠坂幸雄) 私がちょっと確認したいのが共済の掛金、だからイノシシの被害に遭った場合に、保険に掛けておかなければ出ないでしょう。ただ、ほかの件で保険に掛けたものがイノシシの被害に該当するのだか、その違いはどんなぐあいですか。
◎産業経済部参事(藤村文雄) 掛金につきましては、イノシシに対してその保険が幾らということはございません。いわゆる農作物共済、水稲等に対して掛けていただくということでございます。そして、およそですけれども、10アール、いわゆる1反、共済掛金は700円程度になってございます。
◆委員(遠坂幸雄) そうすると、今まで水田に共済で掛けたという人は、イノシシの被害に対しても3割ぐらい被害があった場合は、申請すれば適用するということで解釈していいですか。
◎産業経済部参事(藤村文雄) そうです。
◆委員(遠坂幸雄) 終わります。
◆委員(小暮広司) 177ページをお願いします。農業委員会の局長にお尋ねしたいのですけれども、その前に、農業関連の質問が大変多いということで、自分も用意したのですけれども、1点だけお聞きいたします。そういう中で、確かに17億円、先ほど助役からは2,690万円昨年よりはふえているというようなお話をいただいたのですけれども、実際問題、農集排とか奉仕者への人件費、いろいろな項目を引きますと、農業予算というのはやはり全体でいうと10億円ぐらいしか使えないのかという感じを受けております。そういう中で1点なのですけれども、都市計画法の市街化調整区域内での新たな住宅の立地を認める条例が今回制定されております。そういう中での農業委員会の見解を聞かせていただければと思うのです。
◎農業委員会事務局長(高橋猛) 今の委員からの質問ですけれども、農業委員会としても、最近農地の調整、それから農地の転用等の問題もありましたので、農家代表の農業委員、議会推薦も含めて48名の委員と関係部局の職員を呼びまして、何回か勉強会を開いたところでございます。特に優良農地の確保ということは、当然優先的にやらなくてはならないと思うのですけれども、今ご質問の都計法の改正で、いわゆる白地については、まちの活性化ではないのですけれども、農村集落の活性化も含めて、全体の農地調整の中でバランスよく調整ができればと思っています。最後になりますけれども、農業予算は企業と同じですので、今WTOとかFTAとかいろいろありますけれども、やはり農業も諸外国との競争力を持ちつつ、品目横断とかそういうものに対応すべきもろもろの農業振興施策を、市長または議会の方へ毎年建議をしていきたいと思っております。
◆委員(小暮広司) 今までの大規模既存集落の施策があったと思うのですけれども、それとの比較なのですけれども、農業委員会の見解としてはどんな見解を持っているのか。
◎農業委員会事務局長(高橋猛) 大規模既存集落等については、この3月31日で。4月1日からの都計法の関係で太田市全域に区域が広がっていくわけでございますけれども、今までの既存の集落等については多少の混住化というか、ある意味では白地の農地以外の転用がある程度混住型というか、従来の人たちとの混住化が適正に図られていったのかと思っております。
◆委員(小暮広司) では、次に移ります。194ページなのですけれども、7款1項3目工業振興費ですけれども、昨年から市長の提案ということで平米3,000円の企業誘致の助成金を出しておりますけれども、今回2億円用意してあります。昨年の実績等を伺えたらと思います。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 工業団地の用地取得助成金の関係でございますけれども、これは平成18年度からの制度ということでございます。平成18年度、昨年4月からこの3月までの実績でございますけれども、面積で申し上げますと14万6,843平米の面積が販売されているという実績があります。
◆委員(小暮広司) いろいろな工業団地があると思うのですけれども、我々とすると詳細はわかりません。どこがどこのぐらい売れたというのがわかりましたら。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 4つの工業団地の販売をいたしておりまして、平成18年度取り扱った面積で申し上げますと、まず、新田東部工業団地、こちらに11件の誘致がございました。面積で申し上げますと7万6,516平米、太田沖野上田島の工業団地が1カ所ということで4万9,727平米、それから尾島第2工業団地、こちらも1カ所でございますけれども、1万7,362平米ということで、この3工業団地の中で販売されたということでございます。
◆委員(小暮広司) どのぐらいの補助金が出ておりますか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) この用地取得助成金は、企業がこの用地を買いまして、事業が創業した時点で助成金を支出するということでございます。現在、このうち支出済みになっているのが3カ所でございます。
◆委員(小暮広司) 金額的にわかりましたら。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 8,745万9,000円でございます。
◆委員(小暮広司) 昨年度の予算というのは1,000万円だったと思うのですけれども、8,000万円以上使ったということで、そういう中で今回2億円予算を組みましたね。そこら辺の因果関係というのですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 平成18年度の当初予算は1,000万円という予算でございましたけれども、12月に1億5,400万円ほど補正させていただきまして、平成18年度予算は1億6,400万円でございます。また、これはあくまでも企業の方が平成19年度中に創業を始めたところで助成ということになりますが、私どもが聞いた話で、計画どおり創業するとも限らないということで、非常に未知数のところがあるわけですけれども、平成19年度仮に予定どおり開業するということになりますと12社ということで、総額的に言えば4億1,600万円ほどの助成金という金額になります。
◆委員(小暮広司) 12月議会等では、市長は完売というような話をしていたと思うのですけれども、大分ここにぶれがあるというか、我々は、完売されてまた追加で2億円、これから新規に工業団地を開発してそこへ誘致するのかなというふうな理解で今質問しているのです。ということは、今ある工業団地を全部買う場合には4億9,000万円必要ということですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 実は工業団地はまだリサーチパーク等で販売が未了になっているものもございます。新田東部工業団地と沖野上田島工業団地が完売になっております。それらを全部含めて現在ある4工業団地が完売になったときに、この助成の対象になる金額は約9億5,000万円が予定されております。
◆委員(小暮広司) 本当に単純と言えば単純なのですけれども、それだけの額がかかると承知していない面もあっての質問というふうに理解してもらえればと思うのです。でも、まだまだ太田市内には工業団地の売れ残りは十分ある、これからもまだまだいっぱいいろいろな企業が来てもらえるというふうに理解していいわけですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 現在、まだ売れるといいますか、企業局と商談中の団地が沖野上田島あるいはリサーチパーク等にございます。それらは商談中ということで話が進んでおりますので、新たな企業がそこに入り込むには、その商談が途切れないと入れないという状況でございます。
◆委員(小暮広司) ということは、今現在太田にはどのくらいの面積があるわけなのですか。工業団地、リサーチパークも含めてですけれども、今どのくらい売れて、どのくらい残っているかをまずお聞きします。
◎産業経済部参事(久保田孝明) それではまず、リサーチパークの関係でございます。分譲面積が約15万1,000平米でございます。このうち分譲済みが11万5,000平米ほどということで、分譲残の面積が3万5,000平米ほどございます。新田東部工業団地は2月23日現在ということで数字をとらえておりますのでご了解いただきたいと思いますが、新田東部工業団地は総面積が22万8,329平米、このうち分譲済みが22万5,100平米ということで、残が3,229平米ということになります。太田沖野上田島の工業団地ですけれども、分譲総面積が26万3,607平米、このうち分譲済みが13万2,231平米で、分譲残が13万1,376平米ということになります。それから、尾島の第2工業団地ですけれども、分譲面積が20万5,895平米で、分譲済みが20万5,895平米ということで、残りはゼロということでございます。
 4団地全体の合計で見ますと、分譲面積が約84万8,850平米、これに対しまして67万8,509平米が分譲済みになっておりまして、残りが17万340平米ということで、約79.93%の分譲率ということになっております。
◆委員(小暮広司) 大分話が違うので、ちょっと面食らっているのですけれども、そういう中で、ことし2億円用意したということで、もっともっと企業誘致が進むのかと思うのですけれども、ことしの重点的な地区というのはあるのですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 面積的には小さいのですけれども、リサーチパーク、こちらがまだ4カ所、箇所的にはあいておりますので、企業局にもお願いして、早く企業の誘致といいますか、契約の方を進めていただきたいと思っております。
◆委員(小暮広司) では、総括で部長にお願いしたいのですけれども、今までの自分の認識と余りにも違うということで、そこら辺の見解をお願いしたいのです。
◎産業経済部長(久保田幹雄) 今市内にある県の工業団地は、もう既に県の企業局と正式に契約が終わった部分、それから県の企業局と契約に向けて進行中の部分がございます。その契約に向けて進行中の部分というのが先ほど言った差の部分でございますが、これについてもいい方向で動いている状況です。現状ではほかの業者の方に、企業の方に紹介する用地がないというような状況でございまして、ほぼ完売的な状況だということです。ですから、もう契約に向けて進行中の部分があるということで、ほとんどいっぱいだということでご理解いただきたいと思います。
◆委員(小暮広司) これで、平米3,000円のあれで出しますと、10億円近い金がかかる。そういうことを聞きますと、本当に全部完売できるのか、売れたときにどうするのか逆に心配になるのですけれども、そこら辺はどうなのですか。
◎産業経済部長(久保田幹雄) この助成金は、土地を買って契約したからすぐ助成金が出るのではなくて、建物ができて償却資産等も設備も入って創業を開始して初めて助成金を出します。そういった制度です。そうしますと、その時点では土地の固定資産税も入ってきます。償却資産税も入ってきますし、また従業員の新たな雇用等も入ってくるということで、そういった中で土地を購入してもすぐに助成金は出ません。創業を開始した時点です。ですから、中には2年後に創業を開始する企業もございますし、あるいは3月いっぱいまでに創業開始の企業もあろうかと思いますけれども、そういった部分でございまして、土地を購入したからすぐ助成金が出るのではなく、創業を開始した時点で出すということでご理解いただきたいと思います。
◆委員(小暮広司) そうすると、従前は3年固定資産税半額ということもあったと思うのですけれども、ではどっちが有利かこれは微妙なところだと思うのですけれども、最初にお金をいただいてしまって、それで補助金という感じになるわけですか。
◎産業経済部長(久保田幹雄) 今まで行っておりました、土地を取得して固定資産税相当額の助成等については既に廃止をしております。そういった形でご理解いただきたいと思います。
◆委員(小暮広司) それは理解しているのですけれども、そうすると、企業に土地を買うお金を払う前にもう固定資産税でいただいていて、そういう政策になっていくということですか。
◎産業経済部長(久保田幹雄) 資産税課の方が1月1日時点でA社が土地を取得したという状況になれば、当然固定資産税そのものが賦課されると思っております。
◆委員(小暮広司) そこまで聞いたときに、企業というのが果たして来るのか、ちょっと疑問に思うわけですけれども。
◎産業経済部長(久保田幹雄) 中には、土地を取得してどうしても工場等ができないという場合、あるいはうっかりすると転売されてしまう部分もございます。ですから、そういった部分を担保するために、創業を開始した時点で助成金等をお支払いする、そうした形でやらせていただいております。
◆委員(斉藤幸拓) 引き続き今の問題で、やらなくてもいいかと思ったけれども、時間切れのようですから、ちょっとお聞きしたいと思っています。委員会等の報告では、契約になった段階から報告がありますね。創業開始してお金が出るというのは、はっきり申し上げまして我々も今初めて聞いた感じがします。市長も、あらゆるところで太田はほぼ完売ですよ、もう売れる団地はないのだというような話、すばらしい政策で、県の塩漬けになっていた32町歩があっという間に売れたという話は、今聞いてみると、もともと契約になったところから発表になっているわけで、交渉中のところはまだ売れていないというふうに判断して、売れていないところの面積が発表になったわけですけれども、交渉のところは、うまくいっているところはまだこれから発表になってくるのでしょう。そうすると、大体完売になるという方向に行くのですか、どうですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) まだ残っているというか、残っていてもそれは企業局と企業で交渉中ということで、これらは進むものと確信しております。
◆委員(斉藤幸拓) 特にリサーチパークにつきましては、規制緩和をして、頭脳立地法に基づき残した部分と製造業が出られるようにした部分で、製造業が出られる一番西側に残っていたこの1区画はサイテックスが買ったということで、市道路線の廃止が出たのではなかったのですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) まだ売買には至っておりません。
◆委員(斉藤幸拓) 交渉中だということでいいのですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) そういうことです。
◆委員(斉藤幸拓) わかりました。市にとってはとても都合のいいもので、お金だけ先にいただいて、固定資産税はいただいておいて、創業したときにお金を払いますよということですから、市の場合には損はないのだと思うけれども、今、交渉中に次の北部の大規模開発の団地造成が始まるということになっているようですから、引き続き太田市としては工業団地の分譲はしているということで大体よろしいでしょうか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) そのように理解していただいて結構です。
◆委員(斉藤幸拓) 平成20年度の全国都市緑化フェアまでの間に大体泥をとり切ると。この間、インターから県境までの太田東工事の説明会もありました。平成20年9月までに遅くともインターまで完成。平成21年3月までに太田東工事、県境までの工事は、おくれてもそこまでには完成したいという公団からの説明がありました。だから、工事発注は100%出ていますという話もありました。遅くともその日程までには、太田中工事については平成20年9月、太田東工事で県境の橋まで、堤防までの間は平成21年3月までには遅くとも完成したいということで、工事の発注は全部出ています。天候次第でもあるでしょうけれども、今順調に進んでいるのです。そのときまでには大体泥をとり切る。特に橋を急いでいるのは、足利側の方の切り土した泥を太田側に持ってくるということで、橋を優先的にピッチを上げて進めているという報告がありました。ちょうどそのころに今交渉中の団地がほぼうまくいってくれて、大体市内の団地が売り切れるころには北部の大規模の開発の方が売れるような段階、時期的にはそんな時期になっていってもらえればいいと思うのです。そんなことで考えていてよろしいでしょうか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) はい、そのように考えております。
◆委員(斉藤幸拓) 了解しました。
◆委員(今井慶聚) まず、182ページ、6款1項2目の中の農業共済事業補助金は、去年が6,636万1,000万円で今回1億2,000万円、共済事業の資料を見ると、業務引当金の戻入の差額でこれだけが出ている。そうすると、引当金が少なくなってきたので、これだけの補助金の額の増を見ているのかと思うのですが、そこら辺はどうなのですか。
◎産業経済部参事(藤村文雄) 前年度、平成18年度予算では約6,600万円程度の補助金をいただいた。これにつきましては人件費、また、平成19年度予算では、1億2,000万円は全額職員13名分の人件費でございます。
◆委員(今井慶聚) 私が聞いたのは、引当金が少なくなってきたので補助金をふやしたのかということです。
◎産業経済部参事(藤村文雄) この業務引当金というのは内部留保資金、いわゆる欠損が出るというような資金計画上のもとで引き当てていくということなのですけれども、その引当金の額がいよいよ底をついてきたということで、どうしてももう充てられないということで、人件費相当分は補助金としていただきたいということの内容でございます。
◆委員(今井慶聚) そうすると、引当金がゼロになるまでずっとどんどんこの補助金がふえていくという認識をとっていいのですか。
◎産業経済部参事(藤村文雄) これは、委員がおっしゃいましたとおり、いわゆる農業共済事業についてはこれから右肩上がりということは考えられません。その中で農業共済の今後のあり方ということで、10月31日だったと思いますが、各市町村長で組織しております群馬県農業共済組合連合会理事会というものがございます。そして、県内農業共済の事務を取り扱っていますのが13事業所、やはり委員がおっしゃいましたように、各事業所の引当金がみんな底をついてきております。そのために、県内13事業所が統合して、いわゆる県内1つの事業体にしなければこれから経営をしていけないということで、やはり今後はどうしても統一しなければだめだと。それでパワーアップしていくということで、理事会で平成22年3月をもって各13事業所を1つに統合するという回答が出されまして、ですから、これは先ほど助役からもありましたが、期限つきの補助金という形でご理解いただきたいと思います。
◆委員(今井慶聚) わかりました。そういう方向で努力していただきたいと思っています。
 次ですけれども、194ページ、7款1項3目19節太田産業フェスティバル負担金700万円なのですけれども、これは去年新田の旧庁舎の周りで行われた産業まつりのことを言っているのですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 昨年11月に行われました新田支所を中心にした太田産業フェスティバルのことを言っています。
◆委員(今井慶聚) 昨年は360万円だったのだけれども、平成19年度増額した理由は。
◎産業経済部参事(久保田孝明) この700万円の内訳なのですけれども、これは太田産業フェスティバル実行委員会の補助金のほかに、同時に開催いたします新田産業まつりの補助金、あるいは尾島産業まつりの実行委員会補助金、あるいは藪塚産業まつりの商工部補助金等を含めて700万円という額になっております。
◆委員(今井慶聚) 平成18年度は1つではなかったのですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 実際には各産業祭の中で割り振って配分したということでございます。
◆委員(今井慶聚) 本題は次なのですけれども、私もかみさんと余り行くことはないのですけれども、楽しみに行ったのですよ。ほかの議員も同じような経験をしたのですけれども、どこも駐車場がないのですね。みんなバッテンバッテンで、学校時代さんざんもらったようなバッテンをもらったので、仲間の議員も大分憤慨していましたので、私もこれはうまくないなと。車を、駐車違反をして道路やなんかに。公共のイベントにもかかわらずとめている。これはうまくないなと若い議員が大分言っていましたので、私も全面的に同感なので、これは何とかした方がいいのではないですか、どうですか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 確かに、委員がおっしゃるとおり、反省点の一番大きい中に駐車場問題がございます。言いわけになるのですけれども、たまたま昨年は子どもの野球大会等がありまして、駐車場を予定していたところが使えなかったという事情もございます。今年度は、平成19年度はそういった点も十分反省を踏まえまして、十分駐車場の確保に努めていきたいと考えております。
◆委員(今井慶聚) 私も、中の方は見ていないので判断できないのですけれども、斜里町で大変お世話になった議員の方もお店を出していたので、ちょっと義理を欠いてしまったなというふうな感じで質問させていただきました。あとは結構です。
◆委員(茂木義市) 7款1項5目観光費に関連をいたしまして聞きます。ことし県の予算で新規に名所旧跡案内板等をリニューアルという形で5億円計上されていますね。先ほど助役から話があったように、太田も歴史、文化の観光資源が非常にたくさんあるところです。こんなにあるところはないと思うのですけれども、これの太田市版、いわゆる県の事業のリニューアル箇所は県と調整してどのくらいやるのでしょうか。
◎産業経済部参事(塚越隆) 今のところまだその辺の把握はしてございません。
◆委員(茂木義市) やはり県と市の事業ですから、予算を計上するときに、県の方から相談があってしかるべきだと思うのです。これだけ太田が工業出荷額で1兆9,500億円も頑張っているわけでしょう。太田も群馬だと言って一生懸命頑張っている人がいたわけですよ。ですから、これからすれば、やはり2割や3割予算が来たっておかしくないのですね。ですから、補助率2分の1ということで、私は市内全部の名所旧跡を回って来ましたけれども、案内板がいまいちであり、そういう点では、それをきっかけにやはりきちんとやってほしいというふうに強く要望しておきます。
 次に、観光施設整備事業の次のイベント開催と観光振興団体等支援事業を含めて、太田市は今までいろいろなイベントをやっていますけれども、平成17年、平成18年のトータルの観光客、太田に来ている観光客の動員数は大体どのぐらい、どういう推移になっていますか。
◎産業経済部参事(塚越隆) ちょっと手元に資料がございません。後ほどご回答させていただきますが、よろしくお願いします。
◆委員(茂木義市) 観光客の関係は、市民満足度アンケート調査からすると、満足していないけれども重要でもないというのが31位です。でも、観光というのは、太田の市民はそう思っているかもしれないけれども、やはりこれだけの観光資源があるのですから、もっともっと新しい事業を積極的に開発すべきだと思うのです。やはりこれからの太田市の盛衰というのは、泊まりではなくて、いかに日帰りのお客さんが太田に来てくれるかということが太田市の盛衰を決めるものだと思うのです。ですから、そういう点では、市民満足度調査からすると、そういうことだからといって、総務部長が450万円も減らしてしまったのかもわかりませんけれども、私はもっともっとふやすべきだと思うのです。
 その下の観光客誘致対策事業補助金120万円、去年も120万円だったのですけれども、この内容について教えてください。
◎産業経済部参事(塚越隆) この観光客誘致対策事業補助金の内容でございますけれども、これは太田ゴルフ場連絡協議会への補助金でございます。ゴルフ場連絡協議会の方で案内板の修繕でありますとかゴルフ関係の新聞などの広告掲載、またホームページの掲載、また看板の土地賃料等、その辺の経費がかかるものですから、これに対する補助をしているものでございます。
◆委員(茂木義市) 観光に力が入っていないために、市の魅力度ランキング調査というのを去年7月から8月についてやったのです。市の魅力度ランキング調査結果ということで、何と太田市が779市あって603位なのです。下から数えた方が早いのです。こういう調査もあるということです。内容的には何かというと、やはり観光面が弱い、いわゆる市のイメージがいまいちだということなのです。
 そこで、私はひとつ提案したいと思っています。これだけ世の中、人の心が乱れている時代、それをいやすために四国霊場八十八カ所めぐりがあります。秩父は三十四カ所観音霊場札所めぐりというのがあります。太田市内には非常に由緒あるお寺がいっぱいあるのです。どのぐらいお寺があるか、太田市内に112カ所あります。曹洞宗が多いのかと思ったら、曹洞宗ではなくて真言宗が多いです。ですから、やはりこういったものを活用しながら、太田霊場百カ所めぐりというのをつくってもいいのではないでしょうか。私はそう思っているのですが、所見をお願いします。
◎産業経済部長(久保田幹雄) ありがとうございます。合併によりまして、太平記の里やら尾島等にもいろいろ神社仏閣等が非常にあると十分認識しております。また、金山城についても一定の整備がされている。こういったものの有効活用がまだまだ足らないかと。文化財的な部分と観光的な部分がまだまだドッキングされないとか、あるいは市内に企業等もございます。こういった企業の工業見学、そういった部分が観光の要素も非常にあるということで、今後そういったものの要因等をいろいろと含めながら、前向きに進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(茂木義市) 私も、七福神めぐりはここ20年間毎年ずっと出てきました。開山忌は行けませんでしたけれども、御田植祭だとかいろいろな事業をやっていますね。それらは観光資源としてうまく活用する必要があるのだと思うのです。ですから、さっきも言ったような形で、ぜひ太田の霊場百カ所めぐりでもできるようにやってほしいというふうに強く要望しておきたいと思うのですけれども、この話を聞いていた助役にひとつご所見をいただければと思います。
◎助役(林弘二) 先ほども観光問題については審議がされましたけれども、今茂木委員がおっしゃるように、太田市というものを、そこに住んでいる市民、訪れる人たちが太田市はいろいろな意味ですばらしいと思ってもらうことは太田市民としても誇りに結びつくわけなので、私も太田の方へ参りましていろいろ実際的に見てみると、確かに歴史にしても文化にしても非常に豊かなものがあります。それから、藪塚温泉もございますし、尾島の方には本当に古い歴史がある。新田荘、新田町もそうです。そういうものを大事にして、1兆9,000億円という北関東にぬきんでた産業都市ですが、そのものに本当にいい薫りをつけるのは、まさに観光的なそういう心かなというふうに思いますので、これからも関係部局、それからまた市民の皆さんと議会のご指導をいただきながら、先ほど申しましたように、観光面をこれからどう強化していくか。そして、多くの方々に太田市を訪れていただく。また市民の皆さんも、自分のまちを回りながら太田市に誇りを持てるような工夫をしていけたらば非常にいいと思っていますので、そういうふうな気持ちで市役所の関係部局と相談しながら、取り組みを進めてみたいと思っております。
◆委員(茂木義市) 最後に、今のこういう状況を打破するために、多少お金がかかるかどうかわかりませんけれども、例えば1月4日の佐野の厄よけですとか、皆ラジオで宣伝していますね。恐らくそういったものをもっともっと活用することによって、全国からお客さんが来るようになると思いますので、ぜひそういうことも含めて実現するように要望して、終わります。
◎産業経済部参事(塚越隆) 先ほどの茂木委員からの観光客の数でございますけれども、平成17年度の数でございます。343万8,900人でございます。そのようなことでご理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆委員(尾内謙一) 194ページの7款1項3目の工業振興費、先ほどもちょっと論議がありましたけれども、太田市工業団地用地取得助成金2億円は、今年度で廃止される企業立地促進奨励金にかわる制度としてこの平成18年度からスタートしたということで、先ほど説明を受けましたので、これに関連をしてちょっと聞きたいのです。先ほど市内の工業団地の中の残地というのですか、まだ未分譲のところ、リサーチパークなり沖野上田島、それから新田東部がありましたけれども、それぞれの公社、企業局の販売価格についてちょっと教えていただけますか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 区画によって単価が若干違うのですけれども、例えば新田東部工業団地ですけれども、坪9万1,600円から9万6,200円くらいの単価になっております。それから、尾島の第2は既に完売になっておりますけれども、坪8万1,700円、また、沖野上田島ですけれども、これも9万1,600円から9万6,200円、それから、太田のリサーチパークになりますけれども、坪8万5,300円から9万800円、このような坪単価になっております。
◆委員(尾内謙一) それぞれ伺いましたけれども、先ほどもちょっと論議がありましたけれども、新規工業団地の造成事業、北部大規模開発、造成をし、それから分譲をしていくというのは、平成21年度から進めていくというような計画になっているのだと思うのですけれども、最近ここが取得費、あるいは造成も北関東道に土砂等を搬出したという経緯も含めて、5万円程度で何とか分譲できそうだというようなお話も伺っておりますけれども、この辺の根拠というのはどうなのでしょうか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) やはり企業が来やすい、あるいは魅力を感じるような単価ということで、歯切れのいい5万円ということで示したのかと理解しております。
◆委員(尾内謙一) それはいろいろな経費、取得費や造成費を含めてその価格で十分可能だという前提のもとでのお話でしょうか。
◎産業経済部参事(久保田孝明) 果たして分譲利益を見込んで5万円でできるかどうか、ちょっと私どもはわかりませんけれども、5万円から5万5,000円、あるいは6万円、その程度の価格になるかと予測しております。
◎土地開発部長(桑子秀夫) 北部大規模開発事業につきましては、土地開発公社がプロパー事業として今手がけているということでありまして、尾内委員ご承知のとおり、あそこは今共同利用しておりまして、9月ごろまでには取り合っていくという形の中で、要するに土どりする部分の経費とか、もろもろの入札の金額も随分違いましたけれども、安くなってきている。あるいは昔のリーベの跡を引き継いだということで、買収的な単価も低くなっているということが大きな要因でありますし、なおかつ土地開発公社の余剰金を北部の方に充当していくというような全体的な考え方の中から、いわゆる5万円を目指していこうということで、土地開発公社の職員が今頑張っているということでありまして、これが最終的に5万2,000円になるか3,000円になるか、あるいは4万8,000円になるかわかりませんけれども、とりあえず理事長の考え方として、あるいは公社の考え方として、5万円でいこうというようなことで今努力しているところでございます。できるだけ経費を安くして、それに対応できるように頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(尾内謙一) 確かに、この土地はリーベが住宅開発で手がけて、長年塩漬け的になって倒産してしまって、それを地域からの陳情で買い上げた経過もありますし、これを事業変更していって、今度は工業団地を造成していこうという事業だと思うのです。ただ、先ほどもあったように、進出企業がかなりふえてきたとはいっても、今まだ3工業団地で県の企業局の分譲を進めている。その単価を見ると、先ほども言ったように坪9万円前後です。高いところでは10万円近くいっている。
 その中で、安く取得して、安く造成できたから安く売るというのは、一番わかりやすくて、一番ストレートな形で、宣伝効果はあるのかもしれないけれども、幾つか危惧される点もあります。そのことがひとり歩きしていってしまう。そうすると、今全体の抱えている例えば販売の支障の問題がどうなのか。太田が工業団地全体で24カ所ぐらい抱えていますね。そこの全体の評価というものがそのことによって下がってしまわないだろうか、あるいは周辺地価に与える影響、その辺も含めていくと、同じように手がけたPal Town、あそこが販売価格からすれば、決してほかから比べてそんなに極端に安いという単価ではなかったと思うのです。ただ、グレードを上げていった。あそこはもうほかにない住宅団地にしていこうということで、緑地帯も大変多くとりましたし、共有のスペースも大変とった。あるいは環境に配慮したということで、太陽光発電もうまく合いましたね。そういうことが評価されて、販売でも大変力を入れましたけれども、今あれだけの販売戸数になってきたのだと思うのです。
 ですから、そういう意味からすれば、今価格だけがひとり歩きをしそうだなというところで、ちょっと懸念があります。そういう付加価値をつけた工業団地にしていくということも、考え方の1つであってもいいのではないか、それについてどうお考えでしょうか。
◎土地開発部長(桑子秀夫) 確かに値段だけでというふうになりますと、さっき言った県の企業局の購入された方々、あるいは今度は私どもが手がけているところの単価と倍近い差が出てくるということは否めないと思っております。ただ、そのときの買収単価だとか造成費だとか、やはりすべて単価というものが基本になってきます。だから、企業局さんにおいては、当時はそれが一番最低の経費の中で算出してきた単価であろう、そこはそういうふうにまず理解をしていただきたいと思っています。あとは、その企業が出るタイミングというのがやはりあると思うのですね。出たいときに出られる工業団地を保有するというのが基本的だと思うのですけれども、それはやはり資金的にもなかなかできない面があろうかと思います。
 そういう中で、本会議の中でも質問があったと思うのですけれども、あそこの工業団地については変わった形でいこうではないかと考えています。それは、どういうのかというと、市内の混住型を解消していこうということで、必要によればその会社の面積を、例えば2,000平米を最低とすれば、2,000平米、3,000平米とかそういう区切り方の販売もあるだろう。あるいは1カ所は大きく売っていこうとか、そういういろいろな売り方を中でやっていく必要がある。そういう中で考えていった場合に、市内の混住者の中から解消していくというふうになりますと、やはり低い単価の方が出やすいと思うのです。
 そういう形の中で、私どもの方とすれば、できるだけその時期その時期に合ったような形の中で販売はしていきたいと思っていますし、やはり会社というのはタイミングがあって、今出たいけれどもないという問題があると思うのですね。だから、そういうことによって、太田市の方でも、進出する企業で創業したところには1万円の付加価値分をつけますよというような工業対策、振興の一環をとらえているとも思っていますので、その点の単価についてはご理解いただきたいと思っています。
◆委員(尾内謙一) その考え方もわかるのですね。ただ、価格が余りにも極端、今の状況を見ていると私は格差がちょっとあるのかなと。価格的にはそういう配慮も必要かもしれないけれども、やはりこれから目指そうという工業団地を、今まではこういう用地取得助成金というような制度を使いながら、ある程度の優遇策をしてきたというだけではなくて、それで話がつくのだったら、例えばその価格差を半分ぐらいに抑えて、その半分については敷地のよりよい緑化を求めていくとか、あるいはさっき言ったような環境に優しい対策をとっていくとか、逆にそういうところに用地費の割安分をつけていくという考え方、加算していくという考え方もあってもいいのではないか。
◎土地開発部長(桑子秀夫) 今、参考の意見をいただいたわけですけれども、ちょっと先の話になってしまって申しわけないのですけれども、ここの全体が約42ヘクタールぐらいあり、この中で使える有効面積が約20ヘクタールです。約半分しかない。あと全体ののり部分が、要するに緩衝地帯が12ヘクタールで、全体で32ヘクタールですか。そうすると、全体面積の中で約80%をとってしまって、あとは道路とか公園ですけれども、有効面積が20ヘクタールしかないという中で、さっき言った緩衝地帯についてどう利用していくか。また、これを緑化した場合に、どう継続的にやっていくかということになったときに、今我々の方で考えているのは、例えばこの緩衝地帯については企業に買ってもらう。そのかわり単価は普通のところより安くします。そして、そのかわり条件として10年間なら10年間、1平米当たり10円なら10円のお金をいただいて、その中で全体の何か管理の会社ではないですけれども、そういうものをつくって、全体的に周りの緑化の推進をしていく。そういうような形も1つの方法だろうということを今我々の中で考えていまして、この団地をPal Townと同じように、非常にきれいにお互いに出てきた会社が負担をし合ってやっていく。その中で、公社も当然2分の1なら2分の1、企業が2分の1を出して、全体をやっていって、あそこに桜を植えていって、そうすると、北部の運動公園の桜を植えたそこに桜のベルトラインができるだろうという一体的な考え方の中で今まで進めているところもあるのです。
 いずれにしても、今後そういう方向でやっていく中で、企業に、ただ売っただけでなくて、将来的にそういう負担をしてもらうということも頭の中で考えておりますので、そのときにまたいろいろご指導いただければ非常にありがたいということで、案をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(尾内謙一) いろいろお考えもあるようですから、ただ安くなるから安いのだということだけがひとり歩きしないで、周辺に与えるいろいろな影響というものもあるものですから、その辺も十分な配慮をしながら、最初の太田市で手がける工業団地という形になるのだと思うのです。ですから、すばらしいものをぜひつくりあげていただきたいというふうに要望して、終わります。
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 休     憩

                                      午後4時34分休憩
○委員長(栗田斌之) 執行者入れかえのため、暫時休憩いたします。

     ◎ 再     開

                                      午後4時55分再開
○委員長(栗田斌之) 休憩前に引き続き会議を開きます。

     ◎ 会議時間の延長

○委員長(栗田斌之) なお、本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。
 審査に当たり円滑な進行を図るため、執行者の皆さんにお願いがございます。
 発言に当たっては、必ず挙手し、「委員長」と呼んでいただき、私が指名した後に着席のまま、簡潔明瞭にお願いいたします。
 また、マイクのスイッチは発言の直前に入れ、終わったらすぐに切っていただくようお願いいたします。

     ◎ 8款土木費・11款災害復旧費・住宅新築資金等貸付特別会計・八王子山墓園特別会計に対する質疑

○委員長(栗田斌之) 次に、8款土木費及び11款災害復旧費並びに住宅新築資金等貸付特別会計、八王子山墓園特別会計について審査を行います。
 ご質疑ありませんか。
◆委員(斎藤光男) それでは、質問させていただきます。借り上げ住宅制度について質問いたします。平成19年度太田市当初予算案の概要の14ページなのですが、この新規事業の中の中心市街地再開発事業、5,712万円についてお尋ねをしたいと思いますが、これは予算書のどの部分なのか、ちょっと教えていただきたいと思います。この事業がどういう事業なのかをお伺いいたします。
◎市街地整備課長(伴場敏彦) 212ページをごらんいただきたいと思います。上から5行目に、優良建築物等整備事業補助金とございます。この金額5,712万円を計上させていただいております。これにつきましては、再開発事業の区分の中で法定再開発と任意によります民間再開発事業がございます。これは、民間主導によります市街地再開発事業を国、県の補助事業の要件に該当させるよう事業推進を図るための事業という位置づけでございます。
◆委員(斎藤光男) できたら、この太田市の当初予算案の概要と予算書等も統一していただければありがたいと思っております。
 次に、借り上げ市営住宅助成事業とありますが、民間主導による再開発事業に対する助成事業のようでありますが、借り上げ市営住宅とはどういうものなのか、ちょっとお聞きしたいと思います。
◎住宅課長(茂木博光) 借り上げ住宅の制度でございますけれども、これは公営住宅法と太田市市営住宅条例に基づいて規定されている制度でございまして、市が建築主と協定を締結いたしまして、借り上げ市営住宅部分に係ります建築事業費等の一部を国と市が予算の範囲内で補助するという制度でございまして、中心市街地に民間が新築いたしました一定の基準を満たしている住宅を市が市営住宅として借り上げたものを住宅困窮者に転貸する制度です。
◆委員(斎藤光男) ただいま借り上げ市営住宅の説明をお聞きしましたが、そうしますと、答弁の中で、民間が新築したものを借り上げる制度と、市が建築主と協定を締結し、借り上げ市営住宅部分の事業費の一部を国と市が補助し、借り上げるということでありますが、家賃はどういうふうになっておりますか。
◎住宅課長(茂木博光) 市が借り上げるということでございますので、借り上げる場合については民間並みの家賃といいますか、近傍同種の家賃というふうに言っておりますけれども、そういう額で借り上げることになります。また、市営住宅として入居者に貸し出す場合については、市営住宅の家賃の算出方法に基づきまして、収入に応じた家賃という形で貸し出すことになります。
◆委員(斎藤光男) そうしますと、高く借りて安く貸すということだと思いますけれども、その差は市が負担をするということでよろしいのでしょうか。
◎住宅課長(茂木博光) そういうことなのですけれども、その差額につきましては、45%の部分につきましては交付金という形で市の方に収入が得られるということになります。ですから、残りの55%については市の負担ということになります。
◆委員(斎藤光男) 国から交付金がいただけるということで、大変ありがたい制度があるということで結構でございますけれども、他市の状況はどうなのか、また、太田市で借り上げる予定があるのかどうなのか、その点をお聞きしたいと思います。
◎住宅課長(茂木博光) 他市の状況ということなのですけれども、高崎市においてはこの借り上げ住宅制度というものを活用されておりまして、既にもう4団地で借り上げがされているということでございます。また、近くでは桐生市等も要綱等を制定しているという状況なのですけれども、まだ実際に借り上げたという情報はございません。
 太田市の計画でございますけれども、先ほど市街地整備課の方でご説明がありました優良建築物整備事業ということで、整備されます住宅の一部を借り上げてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(斎藤光男) それでは、要望しておきたいと思いますけれども、少し先の話だと思いますけれども、実現しますと、市街地での市営住宅ということでございますので、特に子育て世代に配慮していただいて、入居させることができないか検討していただきい、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。
 次に、予算書212ページ、8款4項5目説明2の公園管理費の報償費について説明をいただきたいと思います。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) 市内には公園・緑地が都市公園等で302カ所、ちびっこ広場、子どもの遊び場を含めて378カ所ありますが、うち264カ所を公園愛護会等各地区の団体で公園内の除草やごみの片づけ、トイレ清掃、あるいは遊具の安全点検等をしていただいていますが、その維持管理のための報償金でございます。
◆委員(斎藤光男) ただいまの説明で302カ所と378カ所のちびっこ広場等ということで説明いただきました。公園等の施設にある遊具の安全点検と実施状況についてちょっとお聞きしたいと思います。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) 公園遊具等の安全点検ですが、公園愛護会の地元役員、あるいは行政事業部の事業管理課職員と一緒に、毎年6月、8月、10月の公園管理優良団体審査時に、また、管理者のいない公園につきましても、職員により毎年3月と7月に実施しており、安全管理に努めております。なお、専門業者による点検については、数年に1度の割合で安全性をチェックし、危険箇所については補修や撤去を行っております。最近では平成17年度に行いました。
◆委員(斎藤光男) そこで、遊具点検や公園管理優良団体審査時に、不審者等に出会ったことがあるかどうかわかりませんが、前にも同僚議員から質問も一部違う形で出ていたと思うのですけれども、西部工業団地内の西新町中央公園に複数のホームレスが寝泊りしているような話を伺っております。そこで、現状を把握していると思いますけれども、この内容について確認の意味でもう1度説明いただければと思います。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) 確かに、現地に行くとそれらしき気配があります。西新町中央公園には平成10年ごろから、あずまやに一時的に住み、あるいは出たり入ったりしておりますが、平成16年より定住を始めたため、地元の区長さんや公園利用者の方から立ち退き指導を望まれてきました。この件につきましては、占用物の撤去の指導をしたり、張り紙や看板等を設置しました。当初は3人いましたが、現在は1人定住しております。また、現在市が管理している公園には、西新町中央公園に1人、渡良瀬緑地に2人、新田地区のふれあい森公園に1人、計4人を確認しております。
◆委員(斎藤光男) 話を聞いている中で、危険は及ばさないように伺っております。行政として指導する必要があるのではないかと思いますけれども、どのように考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) 公園内のホームレス対策には大変苦慮しております。西新町中央公園を利用しているグラウンドゴルフの人たちからも、気持ちが悪いとの要望があり、再三再四占用物の撤去や立ち退きを促しております。立ち退きさせるために、あずまや近くのトイレを移設しました。また、こうした公園から強制撤去させても、他の施設に移動するだけで抜本的な解決にはならないと考えております。こうした問題に対しましては、国の平成15年7月31日付ホームレスの自立の支援等に関する基本方針に基づき、今後も関係機関と協議しながら、公園を利用される方々が安心して利用できるよう今後も巡回し、指導していきたいと考えております。よろしくお願いします。
◆委員(斎藤光男) 今、いろいろとご説明をいただきましたが、最近私がテレビを見た中で、ホームレスの方の話題も多々聞いておりますけれども、ホームレスよりも、寒い冬の時期にはちょっと犯罪を犯して刑務所の方へ入れていただいた方が暖かくていいというような、テレビでそういう話も聞いております。そういう形の中で、ホームレスの方の話も聞いた中では、1度やったらやめられないというような話も聞いております。ホームレスに対する自立支援、そして、指導を徹底していただくよう要望しておきます。
◆委員(富田泰好) 204ページになります。8款土木費3目の説明1、道路新設改良事業の中の工事請負費、この事業についてちょっとお伺いいたします。
◎都市整備部参事(田口一人) これは、生活道路、いわゆる陳情による道路改良の整備予算であります。
◆委員(富田泰好) 今、陳情されたものについて改良事業ということでお伺いいたしましたので、この陳情の数でございますが、今までどのぐらいの数が陳情されているか、お伺いいたします。
◎都市整備部参事(田口一人) 陳情の現在の未処理件数でございますが、全区域で、総合計でおおむね200件でございます。平成18年度新たに陳情を受けた件数が46件ございます。
◆委員(富田泰好) 今まで246件の件数を受理しているわけですが、この膨大な要望に対してどのような工事の順序というのですか、決めるに当たって慎重に検討していると思いますけれども、どのような基準で順序を決めて、工事を施工しているか、その辺のところをお伺いいたします。
◎都市整備部参事(田口一人) 工事の施工順位ということだと思うのですけれども、我々も年間の限られた予算の中で非常に苦慮するところなのですけれども、私どもの考え方とすれば、基本的には、地域がかなり拡大しましたし、やはり合併後は都市基盤の脆弱なところを重点的に考えております。その中で、地元の区長さんに一たんはおろしまして、当然我々も誇りを持って仕事をしている立場で、全体的な緊急度の高い部分を地元の区長さんに、陳情の案件の中でもいかがですかという問いかけをいたしまして、その中で区長さんと地権者の合意形成の中で、基本的には限られた予算ですから、1地区1案件をベースにして、インフラ整備の弱いところについてはプラスアルファで考えてやっているのが実情でございます。
◆委員(富田泰好) 今のご説明だと、通行に当たって、道路が脆弱だとか地区の地権者の合意というのを踏まえて実施されているというふうなことでございますが、最初にお話を伺いましたら、生活に密着したところということでございますので、実は地元のことで本当に恐縮なのですが、地元二ツ小屋地区と武蔵島地区なのですが、これから要望が出ておるのですが、これは地元の総意で、そして地権者も同意しておるのです。それを平成17年、平成18年度ではなくて、尾島時代から陳情しまして、合併当初陳情したのですけれども、その辺が2年たって動きがないということで確認するわけなのですが、通学道路、生活道路というふうなこと、それから周辺は作物がつくられておる。そして、雨が降ると冠水してしまうというようなところで、中学生が通るのに非常に困っているのですね。そういったところでございまして、平成17年の段階でその先はもう工事が済んでいるのですよ。手前が四、五百メートルありますか、そういったところがちょっと困っておるのですが、その辺のところで、ぜひご地区の賢察の上、お伺いできればと思うのです。
◎都市整備部参事(田口一人) ご指摘の部分なのですけれども、また地元の区長さんときちんと詰めまして、私ども、今回の工事、この費目では30数路線を計画しております。その中で、次年度の中で本当に対応できるのかどうかを区長さんを中心に詰めさせていただければと思います。ここでできるとかという答弁は避けたいと思います。
◆委員(正田恭子) 203ページをお願いいたします。道路新設改良費の工事請負費について伺います。尾島、軽浜、安養寺地区の市街化区域内ですけれども、民間開発が進んで、道路がとても狭くて住民の人たちが大変困っております。ここは旧尾島時代に区画整理事業の計画がありましたが、困難な状態で、当時のまま区画整理事業は中止となっております。今後この地区の道路に対しての対策はどのようにお考えか、どのようにしたらいいのか、お伺いいたします。
◎都市整備部参事(田口一人) ご指摘の地区については、尾島時代に市街化が急速に進んで、区画整理事業として面的に整備することが非常に難しくなったという経過を聞いております。委員の言われるように、既存の道路拡幅を主体とした整備をせざるを得ないのかなと。そういうことで一定の成果は得られるものとは思います。
◆委員(正田恭子) それでは、今民間の開発が進んでいるこの地域で道路整備を進めるに当たっては、どのような方法で、陳情の道路申請がよろしいのでしょうか。
◎都市整備部参事(田口一人) 当該地区についても、その他の地域同様地権者の同意が基本でありますので、陳情書はぜひご面倒でも上げていただきたいと思います。それから、尾島地域におきましては、以前からの道路整備の手法としまして、4メートルの有効幅員とプラス両側側溝ということが基本になっていると我々も引き継いでおります。ただ、それにこだわっていますと、一方で既存集落内の整備がなかなか進まないという課題もありまして、昨年、総合支所と地元の区長にお骨折りをいただきまして、そういう整備も可能になりました。そういう意味合いからも、どちらかでどういう整備方法でするのかという部分も含めて、ぜひ陳情書の方で対応していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
◆委員(正田恭子) わかりました。
 次に、質問いたします。216ページの公園事業費について、昨年、尾島親水公園整備事業として5,000万円の予算がありました。その中には、アクションスポーツ広場とかラジコンサーキットとかありましたが、このことは今年度で完成しておりますか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) ただいまのご質問にお答え申し上げます。平成18年度5,000万円で事業展開してございますけれども、現在グラウンド整備等で発注済みでございます。そんな中、この事業計画の内容につきましては、平成17年8月24日に南岩松集会所で関係者の皆さんに内容説明して、その際、先ほどもお話の出ましたアクションスポーツエリアとか、あるいはラジコンサーキット等の当初計画については当面の間見送るということでご了解いただきながら、平成18年度事業を今展開しておるわけでございます。そんな中で、このグラウンドを整備することにおきまして、もっと広く、例えばグラウンドゴルフ等を利用できるような内容で、地元の皆さんにご理解いただきながら、現在その事業を進捗させているところでございます。
◆委員(正田恭子) 中止になったという説明は、地元の方に行われたのでしょうか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 平成18年6月6日に南岩松区長さんと接触いたしまして、こういった内容につきまして説明させていただきながら、地元の皆さんがご了解いただいたということをもとに、現在その事業を展開しているところでございます。
◆委員(正田恭子) 私は、南岩松地区ではなくて、その南の押切地区の住民なのですけれども、押切地区には説明はなかったのでしょうか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 地域という形の中で、押切の方は特定に説明方はしていないと聞いております。ですから、地域という中には押切の方も入っていらっしゃったかもしれないというふうな状況でございます。
◆委員(正田恭子) 都市建設委員会とかの方には。議会の方に説明があったのですか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) この工事の発注に当たりましては、都市建設委員会協議会の中で事業内容につきましてご説明させていただいております。
◆委員(正田恭子) わかりました。
 続きまして、土木費の222ページをお願いいたします。住宅管理費の中に、南ケ丘地区の町営住宅地域と軽浜地区の住宅についてお伺いいたします。ここの地域は今後どのような方針で進めていくのか、お伺いいたします。
◎住宅課長(茂木博光) 南ケ丘地区の計画につきましては、平成19年度に建設の設計委託費を盛ってございます。したがいまして、南ケ丘については平成20年度から建設に入りたいと思っているわけですけれども、ただ、現地南ケ丘の方については、具体的になって申しわけないのですけれども、横長、東西に長い敷地で一部あいているところがございます。そちらの方にまず1棟つくって、その西側にまだ1軒住んでいらっしゃる方がいらっしゃいますので、その方に移っていただいて、その西側を取り壊してそちらにもつくるというふうな計画でいます。ただ、今後設計に入るものですから、その辺を今後協議して進めていきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
 それと、軽浜の方なのですけれども、まだ大分住んでいらっしゃる方がいらっしゃるということなので、具体的にどういうふうに建てかえていくかということについてはまだ計画は立てていないという状況でございます。よろしくお願いします。
◆委員(正田恭子) わかりました。終わります。
◆委員(武藤泰) 210ページ、8款4項の中の都市計画道路整備事業に関連してお伺いします。東部幹線、いわゆるイオンのところから東に延びていく都市計画道路の進捗状況と今後の見通しをお聞きしたいのです。
◎都市整備部参事(田口一人) 太田東部幹線の進捗状況ということなのですけれども、昨年、全地権者に、委員を初め地元の議員のご協力を得ながら、計画路線の線形だとか基本的な説明会を行いました。私の感覚では、この事業を私が引き継いでから非常にスムーズに進むものと前任者からお聞きしまして、その説明会を開いたわけなのですけれども、そのときの感触も、大方計画どおりに行けるのかというふうに私自身とらえていました。
 その後、下小林地区の方の13項目ぐらいにわたる要望がありまして、非常に細かな点から大きな問題まで、この時点でその要望に対して私なりに答えたのですけれども、納得いかないと。そういう中で下小林地区の説明会をその後開いたわけなのですけれども、いわゆる交差点協議だとか課題が非常に難しいものですから、関係機関というか、警察の方と協議を今進めております。一定程度の答えは、そのとき私どもが説明した部分とその人の要望にこたえられる答えというのは、警察の方とも協議した結果、難しくてなかなか生まれてこないというのが実情です。こういう時期ですから、4月以降に、若干落ちついた中でそのことをきちんと説明していきたいと思っております。このことの理解を得られないと、非常に難しい事業になってしまうのかというのが正直今の状況です。
 ただ、この路線については、地元地区内をイオンのショッピングセンターからの週末の抜け道として今非常に使われている状況があります。危険でありますので、そのことの理解も含めて、私どもとすればぜひ早急に進めていきたい。そういう中で、ぜひ関係する地元議員にも今後ともご協力と支援をお願いしたい。状況報告になるかどうかわからないのですけれども、来年度調査費も盛ってありますし、そういう中で積極的に進めたいと思っています。ご理解のほどよろしくお願いします。
◆委員(武藤泰) 私も説明会の中にいたのですが、雰囲気からすると、あの要望どおりにやったら恐らく逆にイオンからの抜け道をさらに助長するような道路形態になっていくのではないかと、それは私が個人的に感じたのですが、いろいろな要望の中で執行側としては大変なご苦労が出てくるのではないかと思いました。そうかといって、住民の要望でもありますし、何とかうまい方向でまとめていただいて、早期の実現をしていただければと思っておりますので、よろしくお願いします。
 次に移ります。222ページ、市営住宅維持管理費の中の弁護士委託料についてご説明をお願いいたします。
◎住宅滞納整理営繕担当課長(服部光昭) この弁護士委託料につきましては、訴訟事務費と強制執行の費用ということで、21万円掛ける来年度5件ということで105万円計上してございます。平成18年度についても同じだと記憶しております。
◆委員(武藤泰) きょうの新聞報道にもありましたけれども、住宅の家賃の滞納で和解成立という3件ほどの報道がありました。それについてこの間も委員会でありましたけれども、滞納月が81カ月とか、そのようなのがありました。これは1万2,000円の分割納入にする、この方の場合はそれで和解したということなのですが、通常家賃に上乗せをして1万2,000円を、仮に2万5,000円の家賃であれば3万7,000円を今後毎月払っていくということの和解で理解してよろしいですか。
◎住宅滞納整理営繕担当課長(服部光昭) はい、そのとおりでございます。
◆委員(武藤泰) 今まで和解して、順調に滞りなく支払いをしてきたというのが、皆さんそうですか。
◎住宅滞納整理営繕担当課長(服部光昭) これは歳入のときにも説明させていただきましたが、平成14年度から滞納整理担当ができまして、31件提訴しております。その中で22件が和解して、現在お支払いをいただいているということでございます。
◆委員(武藤泰) ある程度は順調に家賃を納めているということですか。
◎住宅滞納整理営繕担当課長(服部光昭) これは和解条項の中で、3カ月滞納しますと必然的に契約切れということで、強制執行の対象になりますので、その段階で対処していきたいと思っています。
◆委員(武藤泰) わかりました。よろしくお願いします。
◆委員(本田一代) 208ページの3番の北関東自動車道関連経費についてお尋ねをいたします。関連で、今大分工事が進んでおります南側の側溝のふたはいつごろつく予定でしょうか。
◎都市づくり部参事(日野重夫) 南側側道につきましては、旧公団が機能補償等で施工したものが主でございます。これらにつきましては、溝ぶたなしのつけかえ道路ということで、市が旧公団から移譲を受けるわけでございますが、移譲が済み次第速やかに行うよう検討しているところでございます。
◆委員(本田一代) 一部生活道路として通れるところがあります。そこの中で、側溝のふたがないために事故が起きました。近所の人が相談したらば、工事者は引き渡しが済んだので、これは市の方の対応だということで、市の方に相談したけれども、どうしていいかわからなかったというような状況、そして南側の側溝はすごく深いのです。それで、落ちたときに、肩がはまったから頭を打たないで命を落とさなかったというような状況ですが、すっぽりはまってしまって、なかなかとれなかったということであります。これは笑い事ではありません、命の問題です。側溝のふたがないために落ちたのですよ。それが市の道路なのですよ。そういうところの対応をきちんとしておかないことには、やはり通すのはいかがなものかと。生活道路は確かに大切なのです。通さないと言ったら、その人たちは困ります。ですけれども、そういう対応をきちんとしておかないで人が落ちた、そして肩の骨を折った、そういうような状況をどのように把握しているのですか、お尋ねします。
◎都市づくり部参事(日野重夫) 供用開始をしている箇所につきましては、順次溝ぶたを入れるようにしております。委員ご指摘の箇所につきましても、今年度発注しておりますので、早急に入るものと考えております。
◆委員(本田一代) 私が聞きに行ったときには、6月にできますから6月までは応急対応をいたしますということで、テープを張ってやってくださいということで、テープを張っていただきました。私が見に行って、やはりこれでは危ないということで、もうちょっと細かくテープを張っていただけませんかということで、テープを張っていただきました。そして、夜は暗くてよくわからないようなところなので、電灯もつけてくださいと、そこに塀のあるうちが言いました。そういうところもきちんと対応してください。そして、事故の起こらないように、安全に通れるようにやっていただけたらというふうに感じます。
 そして、あっちへ相談しろ、こっちへ相談しろではなくて、どうしたらいいのかすぐその人たちに教えてやってください。総合支所に言ったら、北関東自動車道対策課がありますよと。北関東自動車道対策課が、それは地元に言ってくださいと言ったって、その人たちはどうしていいかわからないのですよ。本当にどこへ相談したらいいかわからない。たまたま、いやと食い下がったようなところでテープを張って通したらいかがですかというので、そういうふうになりましたけれども、やはりもう少しサービスといいますか、親切といいますか、その人の身になって相談を受けていただけたらというふうな感じがとれます。その点、いかがでしょうか。
◎都市づくり部参事(日野重夫) 今後は速やかに対応できるようにやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
◆委員(本田一代) もう1つ、穴抜けが大分できておりまして、通していただいておりますが、一般質問でも出ましたが、電灯は大分長いので暗い、そういう中、これは学校の生徒が、やはり冬になると4時過ぎは電灯がないというようなこと、すごく見づらい、そういうところで電灯がどうなっているかというような質問が出ましたときに、まだはっきりしないような状況と私は見ました。北関東対策協議会の会長のところにも行ってきましたが、それは市との調整だというようなことでしたが、その後の進捗状況はいかがでしょうか。
◎都市づくり部参事(日野重夫) この件につきましては、議会質問がございまして、それから、強戸地区並びに藪塚について推進協議会の会長さんにご相談させていただきました。推進協議会といたしましては、1度つける箇所を承認したということで、藪塚地区については必要であれば今後陳情なり要望していきますという回答を得ています。強戸地区については要望書を提出するというお話になっております。よろしくお願いします。
◆委員(本田一代) 陳情、要望は何月ごろまでに出す予定になっておるのでしょうか。
◎都市づくり部参事(日野重夫) その辺はちょっと確認はしておりません。
◆委員(本田一代) なるべく早く確認をとって、事業を進めていただきたいと思います。
◎都市づくり部参事(日野重夫) 委員の方からも、地元の推進協議会の方にそういう働きをひとつお願いしたいと思います。
◆委員(本田一代) はい、わかりました。私も働きかけをいたしますので、事務局の方も早急にお進めください。以上、終わります。
◆委員(井野文人) 斎藤光男委員から先ほどありましたが、212ページ、8款4項4目市街地整備費の中の優良建築物等整備事業補助金、これはしばらく前に上毛新聞で、中心市街地に民間の再開発住宅、そして市が市営住宅として借り上げるということで、たしか一面トップで記事にあって、私も認識しているのですが、先ほどの課長答弁の中でも、法定再開発と民間の任意の開発と2つあるがという話でした。この整備事業を民間がやる場合に、行政がその住宅部門を借りなければ純然たる民間のげた履きマンションといいますか、オフィスビルと住宅が混在しているという形になると思うのですけれども、その補助が得られる条件がどうなっているのか、まずお聞きしたいと思います。
◎市街地整備課長(伴場敏彦) ただいまのご質問ですが、まず再開発には幾つか手法がございます。その中で、冒頭にお話ししました法定再開発と任意の再開発、その任意の再開発の中でも幾つかのメニューが用意されております。今回民間の再開発事業、この物件に関しましては計画規模の過半を住宅という要件に当てはめたメニューで計画実施の予定でございます。場所につきましては、基本的には中心市街地基本計画区域内であり、また、重点整備を行っております太田駅周辺区画整理区域内を主に重点地域という認識で、事業の方を行政側が後押しをするという形態の事業でございます。
◆委員(井野文人) そうしますと、これは個別でこの建物が終われば事業補助も終わりですね。
◎市街地整備課長(伴場敏彦) 助成につきましても、まず計画を練っていただいて、事業承認が上がっております。その事業承認に沿った形で、次年度、新年度実施設計基本計画をしていただきます。その内容に合致したものを精査した中で、実際に建設事業に着手していただき、でき上がったものについて、先ほどの借り上げ住宅だとかそういった内容、個別要件をクリアした状態を確認した上での助成という形になろうかと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(井野文人) それから、家賃の問題ですが、市営住宅がふえるということですから、全体としては肯定的に評価しますが、40戸ぐらい借り上げるかのように書いてあったと記憶するのです。借り上げ家賃、どのぐらいで借りて、その差額、貸し出し家賃は近傍の民間家賃を想定して、公営住宅法も変わっていると思うので、家賃を余り高く貸すのだと、住宅に困っているけれども、高額所得者しか入れないという矛盾が出てくると思うのですね。そこら辺はどういうところで整合性を持たせようとしているのか、ちょっと先ほどの答弁では私は理解できなかったので、お願いします。
◎市街地整備課長(伴場敏彦) これは、借り上げ住宅が前提という建物ではございません。先ほどお話ししましたように、住宅の用途であるものの過半が任意再開発として認定されるという中で、その中の住宅部分の一部を公営住宅法に基づく規格に沿った建物をつくっていただいた場合に、市営住宅として借り上げることも可能だということです。それらについては、この後もまた住宅課長の方に答弁をお願いしたいと思いますが、その中での話ですので、何かを必ず借り上げるという前提ではございません。でき上がったものがその規格に沿ったものであれば借り上げていく。それと、上限は果てしなくではなく、要綱の中に定めてある数のうちの一部を借り上げていくということですので、よろしくお願いいたします。
◎住宅課長(茂木博光) 借り上げについては、先ほど委員がおっしゃいました新聞に出ていたということなのですけれども、家賃の額ということなのですけれども、その辺が、要するに面積要件がございまして、大きなのが2LDKと1DK、1LDK、その辺になるのだろうと基本的には思っているのです。その辺の計画がはっきり示されていない状況がございますので、まだ家賃を想定するというところまではいっていない状況と認識しています。ただ、中心市街地の中にそういう建物をつくっていただけるということですので、市とすると、新たに用地を取得して、市が建物を独自につくっていくということよりも、その部屋を借りることによって有効な手だてといいますか、経費の節減ができるかということでございますので、今後、そういうものが具体的になってまいりましたら借り上げてまいりたいと考えているところでございますので、よろしくお願いします。
◆委員(井野文人) わかりました。それはその都度議会の方に、新しい議会の方になりますけれども、報告いただくということで、次に移ります。
 224ページ、8款5項1目の中に特定優良賃貸住宅家賃対策補助金ということで、488万8,000円が計上されておりますが、これは私のぼんやりした記憶では、岩瀬川の木造3階建ての住宅補助とイメージしているのですけれども、具体的にこの488万8,000円の補助の内訳といいますか、何戸の家賃に対して幾ら程度補助しているという具体的な内容がわかれば教えてください。
◎住宅課長(茂木博光) この特定優良賃貸住宅家賃対策補助金につきましては、市内に4団地ございます。駅前ですとか小舞木ですとかということで、民間がつくった団地です。市営住宅に入れない方、所得が多くて、市営住宅に入れる方よりも、上の方に入っていただくための住宅に対する家賃補助ということでございます。戸数については49戸ということです。
◆委員(井野文人) 49戸、4団地。
◎住宅課長(茂木博光) はい。
◆委員(井野文人) わかりました。
 では、最後の質問です。222ページ、8款5項1目の住宅管理費とそれに関連する維持管理工事費、私はビラ配りをよくやりますが、市営住宅の3階、4階だと、宝町でも鳥山団地、鶴生田団地などで上に行くほど確かに高齢者の入りにくさとかありますけれども、ちょっと見ると、入り口まで何かロックアウトしたように、それからツバメの巣があったり、ふんがあったり、簡単に入れないような荒廃感というのを、鳥山とか宝町、宝町は少しよくなったかな、そういう感じもあります。この維持管理費などの関係でいえば、先ほどの中心市街地とは別に、住宅に困窮している若いファミリーとかカップルは、きちんと整理すればもう少し有効に、箱はあるけれども、1、2階部分は集中するけれども、上の方はさっぱり入っていない。もう少し上の方の改修に手をかければ、若いカップルであれば問題ないと思いますので、そういう考え方で、この維持管理費にもう少しお金をかけてもいいのではないかという感じですけれども、そして貸し出すということをぜひやっていただく必要があるのかなと、よろしくお願いしたいと思います。
◎住宅課長(茂木博光) 確かに、大島の市営住宅よりも古い住宅につきましては、3階、4階、5階という部分についてはあいている部分が多いというのが現実でございます。なぜかと申しますと、それについては、お風呂がついていないというのがまず第1点です。それと、要するに階段が高いといいますか、歩いて上らなければならないというふうな状況があるので、紹介はするのですけれども、入っていただけないという状況がございます。委員さんおっしゃいましたように、改修をして新たな方に入っていただくということも、考えはあるのですけれども、それについてはかなり費用もかかってくることから、ちょっとその辺までは取りかかれないというのが現実でございますので、よろしくお願いします。
◆委員(江原貞夫) 216ページ、8款土木費4項都市計画費、7目花いっぱい運動等推進費の中の太田市みどり愛護会補助金、緑の少年団育成事業補助金、生垣設置事業補助金ということで、それぞれ少額ではあるのですけれども、ついているわけです。この内容を確認したいと思うのですけれども、お願いします。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) みどりの愛護会につきましては、緑を守り育て、明るい太田市の発展に寄与するという目的で実施しております。主な事業としては、緑化祭や緑化ポスター、ガーデニングコンクール等でございます。また、緑の少年団につきましては、小学生を対象に環境緑化や自然環境を守る心を培い、健全な心の育成を図るということで設置されております。生垣補助につきましては、美しい景観づくりを推進し、心のやすらぎや豊かさを実感でき、潤いのあるまちをつくるということで設置目的とされております。
◆委員(江原貞夫) 生垣設置事業、今もやっているかどうかわからないのですけれども、昔、合併する前に生垣コンクールというのがあったと思うのですが、21万7,000人でこの30万円でどういった生垣ができるのでしょうかね。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) これは苗木の補助であります。上限として2万円までの補助ということですので、よろしくお願いします。
◆委員(江原貞夫) 生垣をつくるのに2万円の補助というのは、ご存じかと思いますけれども、生垣というのはつながっていて生垣ですね。木を1本買っても2万円かと思うので、もしこういったことでまちの中に緑をということであれば、こういう予算はもう少し考えてつけた方が、あればいい項目ではないかと思うので、ぜひそういった意味の潤いのあるまちづくりということであれば、今後増額を検討していただければと思います。
◎花と緑の推進課長補佐(遠藤正実) 推進をしたいと思いますので、よろしくお願いします。
◆委員(斉藤幸拓) 202ページ、8款1項2目22節狭あい道路整備事業、新規事業だと思いますが、どんな感じでやるのか、教えてください。
◎都市づくり部参事(亀井俊光) ご指摘の8款1項2目、202ページでございますが、狭あい道路整備事業につきましてご説明を申し上げます。この事業につきましては、建築基準法第42条の2項道路の規定によって道路とみなされております法第42条の2項道路の後退用地の整備が対象でございます。この道路に接して建築行為等を行う場合、建築確認申請を提出する前に後退用地の寄附を前提に事前協議を行いまして、寄附をしていただける方に対しまして報償金を支給して2項道路の整備を進めるものでございます。なお、従来から道路関係部局で実施をしております狭あい道路等の路線の整備とは異なりまして、当課で担当いたしますのは、建築確認申請が必要な、また建築行為を行う場合や建築物が建ち並んでおります敷地に接する4メートル未満の道路が対象でございます。建築行政からも狭隘道路の整備に積極的にかかわっていく事業でございます。
◆委員(斉藤幸拓) そういうことなので報償金になっているわけね。
◎都市づくり部参事(亀井俊光) そうでございます。
◆委員(斉藤幸拓) わかりました。読んで字のとおり狭い道路ですね。私は、そこを整備していくのかと思ったのです。その整備する前段として、後退をしてもらう。その後退した土地のお金を払うということが建築指導課でやっていく事業ということですね。それが前提で、できないと道路整備はできないということですから、後退するのを前提で先に進めるということですか。
◎都市づくり部参事(亀井俊光) 先ほど申し上げましたように、道路部局でやっています路線整備とは違いまして、建築確認申請の段階で個々にそういった寄附を前提に道路後退の整備をできるようお願いをしていくものでございます。でありまして、その前面につきましては1軒1軒でも報償金を支給させていただきまして、1軒でも寄附を、協力を仰いで、道路整備の先行投資みたいな形になりますが、ついては道路整備に寄与していくというような形で期待をしていただきたいと思います。
◆委員(斉藤幸拓) わかりました。私は、あえて出てきたものですから、どこか限定してこの狭い道路を整備していくのか。それにしては報償金と出ているから、今あえて聞いてみたのですけれども、わかりました。
 では、次に移りたいと思います。次は、215ページをお願いいたします。北部運動公園整備事業が出ておりますけれども、今年度までの進捗状況をお知らせください。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 北部運動公園の事業進捗状況でございますけれども、平成17年度から事業に取りかかりまして、現在、平成18年度末、今年度末を想定してみますと、全体事業の事業費ベースでございますけれども62%を見込んでおります。
◆委員(斉藤幸拓) 遠くから見ても、あら造成はほぼ終わり、もう来年の今ごろから、3月の後半から4月にかけての全国都市緑化フェアの会場になるわけですから、これから本格的な造成が終わって、いろいろなものを植えたりする事業だと思います。さっきも観光の話が出てまいりましたけれども、この場所に百万本のシバザクラが植えられたら、季節は限定されると思いますけれども、相当の人がここに集まる、太田市の観光の目玉になるような感じがします。既に昨年の秋に30万本を植えました。残り70万本をこれから植えるのだと思いますけれども、いつごろから植え始めるのですか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 第1回目のシバザクラのボランティア植栽に関しましては、昨年10月、多くのボランティアの皆さんにご協力いただきまして、23万本定植することができました。おかげさまで順調に進んでございますけれども、2回目のボランティアによる植栽をこの4月10日から19日の期間をもって実施したいと考えております。
◆委員(斉藤幸拓) 昨年の秋に、冬を目前にして植えて大丈夫かという心配が地域の中ではいっぱいありましたけれども、幸いにして暖かい冬だったものですから、ついていたという感じがしないでもないですけれども、順調に育っているということであれば結構なことだと思います。また、同じようなボランティアの方法で残りを植えるということでありますから、これを植えて、問題は除草ですね。この広大な敷地の除草をどんなふうに考えていますか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 今年度は、ことしの冬は自然現象の影響で大変温かい冬になってございまして、冬場の草につきましても例年になくはびこっているのが現実でございまして、そんな中で、この3月中に1度は、地元の関係者の皆さん、地元といいますと4地区ございますけれども、北金井、大鷲地区、上強戸、それから吉沢1区の区長さん方にいろいろとご相談させていただいて、地元でお手伝いいただける方を今募っている段階でございまして、こういった方々のお力を拝借して、除草に取り組んでいきたいと考えているところでございます。
◆委員(斉藤幸拓) このシバザクラがうまく咲くか、咲くまで成長していくかどうか、この除草にかかっていると思いますので、広大な面積で大変だと思いますけれども、これを見ると1,000万円ぐらい平成19年度にも除草作業で盛ってありますけれども、草に負けてしまったら何にもなくなってしまうわけですから、ぜひこの辺のところに力を入れてもらって、100万本のシバザクラが一斉に咲く姿を見てみたいと思っております。
 それから、この北部運動公園ができる段階で、伊勢崎線が4車線に広がってきますから、かなりの交通量があるから、上った車は伊勢崎線におりないで裏道を抜ける抜け道をつくってくれという要望を設計の段階から説明会の中で言ってまいりました。ぜひその辺のところの考えがあったらお知らせを願いたいと思います。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 地元関係者の皆さんから、迂回関係の路線につきましてもご意見いただいてございます。そういったところを想定しながら対策を講じていきたいと考えております。もう1つは、今土地開発公社が進めておられます北部大規模開発の土地を臨時駐車場で、全体への交通渋滞を緩和できるような体制方も研究しておりまして、そういった中で地域の方にはその時期最大限ご迷惑がかからないような体制づくりを現在研究しておるところでございますので、よろしくお願いします。
◆委員(斉藤幸拓) 地元の吉沢1区では区長さんを中心に、上っていく道のすぐ端ですから、臨時の駐車場も開催の時期にはできるようでありまして、それ以外に地区全体の周辺の整備として若手を中心にいろいろな検討した結果を今やっているのです。多分でき上がってきたら陳情が出てくると思いますけれども、そんな形であの辺は大きく変わるところでありまして、できるだけ抜け道をつくってもらって、旧50号の方に抜けていく道路を地元の開発とともに、昨年の桜の里構想でだめになってしまいましたけれども、あれを軸にして、地元の方もできるだけ協力をして、切にお願いをして、一体となって整備したいという計画も、多分平成19年度には出てくると思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思いまして、要望で終わりにします。
◆委員(今井慶聚) 206ページをお願いします。尾島町は4本の川があるので、どうしてもこういう川の質問が多くなるのですけれども、初歩的なところから聞きたいのですけれども、この説明1と2の河川管理経費と河川維持経費の違いを教えてもらいたいのです。
◎都市整備部参事(田口一人) 河川管理経費は、主に私どもの道路河川課の方の事業でございまして、これは、ほとんどが今現在供用開始しております高寺川のトリムコースだとか、蛇川の親水護岸の除草だとか、そういう部分の経費でございます。それから、治水関係の負担金等を計上しております。河川維持経費の方は、地域整備課の方からよろしくお願いします。
◎地域整備課長(森正博) 河川維持経費でございますが、これは地域整備課の方で実施しております。内容につきましては、側溝清掃、水路、道路敷の草刈り、そういうものに使っております。
◆委員(今井慶聚) 尾島の早川とか石田川の沿線の地区の住民が草刈りをしていますね。あの経費というのはどこに出ているのですか。
◎尾島総合支所地域総合課長(倉上正明) 河川管理経費の中に報償費がありますけれども、131万8,000円、この部分が尾島でいうところの河川の報償費でございます。よろしくお願いします。
◆委員(今井慶聚) わかりました。尾島では昔から、もう100年以上も前から利根川、早川、石田川の怖さをよく知っていまして、草刈りはやっていたのです。ところが、うちの地区もそうなのですけれども、太田市ではほかにはないと思うのですけれども、平成17年度は全国表彰までされたのですけれども、何せ年をとったので、10年ぐらい前にはもうやめようという意見が出たのだけれども、あと10年頑張ろうと言うので10年近く頑張ってきたのだけれども、どうしても年寄りが多くなってしまったので、危ないというので、今回は泣いて区長が担当に答えたと思うのですけれども、今、平成19年度は報償費を何団体にやっておりますかね。
◎尾島総合支所地域総合課長(倉上正明) 平成18年度の実績ということでありますけれども、河川愛護堤防雑草刈払報償費の中では、石田川が南岩松地区の1つです。そして早川になりますと、大舘と出塚本村、徳川、南八。利根川になりますと、二ツ小屋、南前小屋、押切。小山川がありまして、南前小屋、都合8行政区であります。
◆委員(今井慶聚) 今言いましたように、村の人々が年をとってきて、もう手を引くという時期に来ているのです。そうすると、皆が心配するのが、沿線の人が心配するのが土手の維持管理なのですね。特に土手には今七草が生えてきて、見る人は美しいと見るかもしれないけれども、土手に関しては一番意地の悪い草なのです。恐らく今度は市が業者に委託して管理するという形になるかと思うのですけれども、恐らく相当莫大なお金がかかるのではないかと思うのですが、そこら辺はどういうふうになりますか。
◎尾島総合支所地域総合課長(倉上正明) 河川の場合には昔からあったと思いますが、やはり本来ですと、自分たちの地域の河川、地域のところですから、できれば地域の人たちがこれからも続けてお願いしたいというのが真情です。ただ、かといっても、なかなか地区によってはできない地区もございますが、その場合には県の方にお願いするしかないと考えてございます。
◆委員(今井慶聚) 課長も担当だからそういう言葉を使うのだと思うのだけれども、確かに無理なものは無理なのです。とにかく北の方の人は知らないかもしれないのですけれども、利根川が切れる、早川が切れる、石田川が切れる、人の命は奪われる、物すごいですよ。そういうのが嫌だから今まで何とか管理してきた。だけれども、みんな年をとってきてもうどうしようもないのです。だから、担当あるいは太田市の担当、県に話ししてもいいですから、その維持管理をよろしくお願いいたします。最後に、もっと上の人に、たまには助役、私の意見にもお願いします。
◎助役(林弘二) 今、今井委員さんから、尾島の水という問題に対する歴史的な意味の重さというものをお聞きして、改めて感じたところなのですが、確かに地域の方々は自分たちの地域の安全ということで一生懸命取り組んでくれたのだと思うのですが、確かに高齢化の波が押し寄せてきている。さっき課長も申し上げましたけれども、河川の管理という問題については、市ももちろんですが、県も国も関係すると思います。そういう中で、一遍に問題解決しないと思うのですが、よく相談をしながら、そうした事実を踏まえた改善が図れるように努力していかなくてはいけないのだろうと思っております。よろしくお願いします。
◆委員(遠坂幸雄) 203ページの8款2項3目道路新設改良費の関連ですが、道路の新設について伺います。合併して我々も太田市の中心街に来る機会がふえてきましたが、10数年前、旧太田市から藪塚本町を通り新里の昆虫の森へ抜けるバイパス的なすばらしい道ができるという路線発表がありました。その路線発表をされた以後、ちょっと消えたような消えないような、何かわけのわからない状態が続いているのですが、そこら辺を説明できればお聞きしたいと思います。
◎都市整備部参事(田口一人) 路線をもう1度お願いします。
◆委員(遠坂幸雄) では、もう1度言います。今から10数年前に、太田市から藪塚を抜けて、新里の昆虫の森へ行くバイパス的な路線が発表されたのです。ちょっとわからないですか。藪塚の人はすごく関心があるのですけれどもね。
◎都市整備部参事(田口一人) 委員がおっしゃっているところかどうか、ちょっと私の方も確信が持てないのですけれども、今私どもで北方面へ進めている都市計画道路とすれば、新田の支所から延長して北関東自動車道まで、その先の路線名で言うと1級75号線、それらとは違うのですか。
◆委員(遠坂幸雄) 太田警察署があるでしょう。消防署がありますね。あの路線の東の道を、そこら辺から藪塚へ北へ入っていく道です。
◎都市整備部参事(田口一人) 今県の方で進めている藪塚幹線でよろしいですか。
◆委員(遠坂幸雄) はい。
◎都市整備部参事(田口一人) それについては、今県の方で西部幹線の整備を進めまして、足利伊勢崎線から上へ若干延伸する用地の買収を中心に行っております。工事については、本年度が用地買収で、来年度から一部工事に着手したい、そのように聞いております。
◆委員(遠坂幸雄) もう1度確認ですけれども、足利伊勢崎線がありますね。それを抜けて用地の買収に入ったと解釈していいのですか。幾らか、何百メートルだか何キロだかちょっとわからないですけれども、その手前ですか。
◎都市整備部参事(田口一人) 足利伊勢崎線を若干北へ延伸して、メーター数でいくと200メートルぐらいですか、それから先は今のところは県としても事業計画がまだ具体的には立っておりません。
◆委員(遠坂幸雄) 太田市としても、できるだけ早く、合併して旧藪塚の市民もいるので、便利になるように利便性を考えていろいろ対策を早急に進めるように努力してください。お願いします。
 続いて、217ページの8款4項8目区画整理費についてお伺いします。宝泉南部土地区画整理事業についてお聞きします。この事業は平成3年2月に都市計画決定され、既に16年が経過しておりますが、現場の進捗状況について問題があるのが現況であります。土地区画整理につきましては、地域の地権者等の絡みもあり、協力なくしてはなかなか進まないのは十分承知しておりますが、宝泉より遅く始めた事業がもう既に完成している地域もあるようです。計画した以上いち早く事業を進めてほしいという市民の声があります。そこで、平成18年度の事業実施概要と進捗状況についてお聞きします。
◎区画整理課長(田村福治) お答えします。早く完成したというのは東矢島土地区画整理事業のことと思いますが、完了はしていませんが、進捗率が88.6%と宝泉南部土地区画整理事業と比べるとかなり進んでおります。宝泉南部土地区画整理事業ですが、施工期間が平成3年から平成23年、地区面積99.2ヘクタール、地権者数761人、総事業費163億4,000万円です。委員のお尋ねの本年度の進捗状況ですが、平成18年度予算は1億5,572万2,000円で、県施工による一級河川大川改修事業が急がれているため、関連が深い都市計画道路木崎尾島線築道工事及び影響する建物を主に、交渉のまとまった6棟を行っております。また、区画道路築道も行っております。進捗率の見込みになりますが、平成18年度までの事業費は14億2,655万4,000円で、進捗率8.7%になります。
◆委員(濱田光雄) きょう初めて質問します。210ページの都市計画道路整備事業、先ほど武藤委員が質問していたわけですけれども、東部幹線についてです。先ほどの答弁で調査費も盛ってあるということでありますけれども、いろいろなご意見なり要望なりというのは出ているのだと思うのですけれども、それを踏まえて、今後の日程というのはどんな感じになりますか。
◎都市整備部参事(田口一人) 今年度末に関係機関との協議が調っているので、地元説明会に入るタイミングを考えているのですけれども、実際の話、議員さんたちも非常に忙しい部分もありますし、そうした中で調整といっても、私の主観ですけれども、非常に個人の意見の強い要望が多いものですから、ここへ議員さんたちにまたいろいろな形でご支援をいただきながら、そこは答弁しづらい部分も非常にあるのかと。年が明けて、いわゆる落ちついた時期に、早期に、そういう部分も踏まえて、正直言ってその意見の調整というよりも、私どもの方からは1年間かけて警察との協議もしましたし、その結果を私の方からというか、市の方針として、あるいはそういう関係機関と協議した結果をお願いしていきたい。ご理解を得られないときの対策についても、詰めた中での腹案としてきちんと出していきたい。それもご理解を得られないと、この事業そのものが非常に難しいのだという部分もはっきり申し上げたいと思っております。
 そういう重要な地区の説明会になろうかと思いますので、若干先に行って、きちんと地元、議員さんを含めて事前に協議をしながら、ここで問題提起をしてさらに難しくなると、この事業そのものに非常に重大な影響を与えますので、区長さん、議員さんを初めいろいろなご支援をいただきながら、時期を想定していきたいと考えております。
◆委員(濱田光雄) 先ほどの武藤委員に対しての説明でも、かなり大変な部分があるのかというふうにとったわけなのですけれども、いわゆる東部幹線の一番のあれというのは、下小林にも確かにあるのですけれども、私どもの韮川地区に一番関係している部分で、あれは太田佐野線のバイパス的な役目、あそこの渋滞を何とかしようというのが非常にその目的の中にあるわけですから、そういう意味では、ぜひあの近辺、特に石原地区の人にはきめ細かい説明をしてあげてほしいと要望だけしておきます。今の田口課長の話で、その時期も選定するのが大変な場面もあるかと思うのですけれども、ぜひその辺を要望しておきます。大変だというのは何となくわかっていますから、要望だけでいいです。
 それから、216ページの北部運動公園整備事業については、先ほど斉藤幸拓委員からも質問等々あったりしたわけですけれども、残りの分のシバザクラ、この辺のデザインというのはもう全体的に決まっているのだろうと思うのですけれども、その辺についてはいかがなのですか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) シバザクラのデザインのことでございますけれども、基本計画でデザインを決定いたしまして、そのデザインをもとに、前回、第1回も植栽していただきました。また、今回予定されている第2回の植栽についても、そのデザインをもとに進めさせていただこうと考えております。
◆委員(濱田光雄) その中で、あそこの北関東自動道がどういう感じになるか、私もちょっと想定はできないのですけれども、いわゆる防音壁ができてしまうのか、あるいは例えば乗用車、バス程度であの北部運動公園が見られるようになるのか、その辺がちょっとよくわからないのですけれども、1つにはこんな話もあるのです。あそこに市章のマークをシバザクラで入れたらどうでしょうという話も実はあるのです。だから、そんな話も、ああ、それは非常にいいことだと。それが北関東自動車道から見えるのか、あるいは側道からはもちろん見えるようにはなると思うのですけれども、その辺についての考え方、もうそんなのは入りませんよというのか、これからもうちょっと検討してみましょうという、もし検討する余地があれば、かなり太田市の宣伝にもなるという感じがしたものですから、今そんな話をしてみたわけですけれども、いかがでしょうか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) デザインのお話で、市章のデザインをというご意見を今いただいたのですけれども、過日におきましても、そういったご意見をいただきまして、検討を重ねた経緯がございます。ただ、シバザクラは成長がある程度早くなりますと、その字体が崩れてしまうというような状況もありまして、先進地の事例等も勘案しますと、この辺は大変難しいという結論に達しまして、現在進めている利根の流れとか、あるいはまた渡良瀬川の流れをイメージしたデザインで進めさせていただこうと。ざっくりとしたデザインになりますけれども、こういったところで魅力ある環境に仕上げたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
◆委員(濱田光雄) シバザクラはちょっと無理かなという話でありますけれども、ツツジ類とかサツキ類だと、ゴルフ場なども結構マークを入れたりしていますね。要するに、花の咲く時期にいろいろな色の花を入れて、こんな感じを出すとかやっていますけれども、もしシバザクラが無理だったらば、例えばそういうものもいいのかなという感じが今したものですから、ぜひ検討してみてください。要望だけにしておきますけれども、ぜひ検討していただければありがたいと思います。
 それから、続いて同じ部分になるのですけれども、先ほど土地開発部長が北部の大規模開発地から北部運動公園にかけて桜を植栽していきたいという話をしていましたけれども、その辺を含めた桜の計画というのはどの程度まで進んでいるのでしょうか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 今のお話ですけれども、この北部運動公園の中では、花見の丘を桜の里、丘という形で植栽しようということで、現在もう既に着手しておるところでございますし、また中央の多目的広場の外周部分に桜並木を植え込みまして、花の咲く時期、景観がいい形で楽しめるようなものを構築したいということで現在進めてございます。それから、外へ続くところについては現在のところプランの中にはまだ立ててございません。
◎土地開発部長(桑子秀夫) 先ほどのにちょっとつけ加えさせていただきますと、この北部運動公園の東側に桜の何とかという計画があったと思います。それと今回考えている北部運動公園、それに大谷幹線に今桜があると思います。それから、小丸山がありますが、そこ一帯を桜にしようという計画が当時あったと思います。したがいまして、土地開発公社においても、北部のこの大規模開発の中に、1つのベルトライン、グリーンベルトではありませんけれども、そういう一環として、1周、1回りできるところ、あるいは途中で休憩できるところ、ソメイヨシノだけではなくて違う形のものも植えて長い期間花見ができる。そういう一体感の中で土地開発公社で考えているというだけの話でありますので、またそういう全体的な構想の中で植栽の関係が出てくれば、私どもの方もそれと一緒に相談しながら、協力できるものは協力していって、いいものができ上がればいいと思っていますので、ご理解いただきたいと思います。
◆委員(濱田光雄) 今、土地開発部長から長く見られる桜という話がありました。何月議会だったでしょう、同僚議員が一般質問の中で、10月桜とか、10月ごろから4月ごろまでずっと咲く桜があるけれども、せっかく桜をやるのだったらばいろいろな桜を植えて、花が見られる期間を長くしたらいかがでしょうというような質問もあったわけですけれども、実際にこれは今のあれでいくと、都市整備部と土地開発部の考え方に若干相違があるように思うのですね。今の考え方で聞いていきますと、それは土地開発部の方で勝手に考えた話だ。片や都市整備部は、今北部運動公園の方の桜だけを考えているということですけれども、その辺はやはり一体的に考えてもらった方がいいと思うのです。片方は片方でこういうふうに考えている、こういう考え方だというのでやっていくよりも、そこは同じような考え方で、ではこちらの花は、桜はこういう桜の木を植えようとか、そういうものがあるべきかと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 貴重なご意見をいただきまして、私どもの方に関しましても、桜の種類を一定の期間のみならず長い期間、早く咲くもの、そしてまた幾分おくれて咲く桜がございます。さきにご意見をいただきまして、それをベースに三洋電機に植栽されている桜なども現地検証したりとか、他地区の先進地のものも検証したりとかしながら、この桜の中で同一種類のみならず多くの品種を導入しながら長い期間花見ができるように、そしてまた、先ほどの土地開発公社の方の構想がございますけれども、そういったところと連携できるような体制づくりをしていきたいと思います。
◆委員(濱田光雄) ぜひよろしくお願いしたいと思うのです。それと、全体的な部分なのですが、実は私も市民経済委員会の方にいるものですから、その中でも質問なり意見なりを言わせていただきました。今、環境基本計画を環境部の方でつくっているわけですけれども、特にここで土木関係で言いたいのは、要は河川なり道路とか公園、そういう部分が今のこの土木関係に全部絡んでくるわけですね。環境基本計画と、そちらでというのは変な言い方、今の担当の方になるわけですけれども、こちらとの関係というのはどういう連動をしていくのかがよく見えないのですけれども、その辺についてはまずどんな連動をしていくのでしょうか。
◎環境部長(金子一男) 今、私どもは環境基本計画を作成中でありますが、それを全庁的に配付して我々の基本構想をご理解いただきたいと思います。各施策についても目標値をある程度持っておりますので、庁議あるいは部内調整をしていただいて、その目標に向かってしていただきたいというふうに伝達をしていきたいと考えてございます。
◆委員(濱田光雄) 変な言い方なのですが、実際にそこの仲裁役というか、仲を取り持っていく部が、多分それは環境部がやっても自分たちの方がという話になって、その辺のところをどこが取り持つのかよくわからないのですけれども、もしかしたら企画部かというふうに私自身は思っているのですけれども、企画部長、その辺のところについてはいかがですか。
◎企画部長(小暮和好) 私どもでは今総合計画をやっておりまして、行動計画までいって皆さんに配付したところでございまして、総合計画も新生太田市の10年間ということでスタートさせるところでございますけれども、そういうことがあれば、環境部あるいは都市整備部等との兼ね合いもあるでしょうから、そういったことで支援というのか、委員さんのおっしゃることがあれば、その中で対応していかなくてはならないのかとは感じました。
◆委員(濱田光雄) 企画部長からそういう答弁をいただきましたけれども、例えば自然と共生してというのがあるわけですけれども、その辺のところをいかに環境も考えて整備するかというのも大切なことかと今思っているわけです。ですから、そういう意味では、清掃事業にしてもすべてが関連してくるのかもわかりませんけれども、例えば農業政策にしても、環境ということで考えた場合関連してくる可能性がある。ですから、その辺のところをどこが主導するのかというのはよくわからないのですけれども、きちんとその辺をやっていかないと、どこかで間違っていってしまう。要するに、環境基本計画ができても、それと全く違う方向でどんどん整備されたりしていってしまうと、非常にまずい点があるのかというところを感じるわけなのです。それなので、その辺についてまとめるのは助役なのですか、助役のご意見を聞いて、質問を終わりたいと思います。
◎助役(林弘二) 確かに環境は21世紀の課題ということでありまして、今、部長が申しましたように、環境基本計画の策定を目指しているわけですが、その中の4つの大きな項目の中に、緑の保全と創造というのもございます。具体的に言えば、いわゆる開発の問題、いろいろな管理の問題等、ある面でよく調整しておかないといけないのではないかということであろうと思います。それについては、市民会議、環境審議会等との意見調整も進めておりますが、改めて各部局で基本計画原案をもう1度よく見ていただいて、そして環境部と協議をいただく。その中で調整ができないものがあれば、最終的に市長が、また我々がスタッフとして応援しながら、その調整を図りながら、いい環境基本計画に仕上げていくというふうに努力したいと思っております。
◆委員(尾内謙一) 若干時間があるようですから、簡単に何点かお聞きしたいと思います。まず、216ページの8款4項6目公園事業費で、全国都市緑化ぐんまフェア太田会場実行委員会負担金2,000万円が計上されていますけれども、簡単にその内容を教えていただきたいと思います。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 216ページの全国都市緑化ぐんまフェア太田会場実行委員会負担金2,000万円のことでございますけれども、これにつきましては、実行委員会の設立を、この市議会議員の皆さん、それから県議会議員の選挙がございますけれども、こういった時期を経て、落ちついた時期に実行委員会を設立いたしまして、その中で、もう既に市民委員会の方でいろいろな具体案を準備してございます。その試案をベースにして実行委員会の中で内容を決定して、実施に入っていきたいと考えてございますけれども、その際に準備として必要な内容がこの2,000万円でございます。内容的には、先ほど話の中に出てきました臨時駐車場の整備の問題への費用の準備金、会場周辺道路の中でこのぐんまフェアの開催の周知をするためののぼり旗とか看板の設置、それからまたポスターやチラシ、パンフレットの作成、こういった類の作成費に対する負担金となってございますので、よろしくお願いします。
◆委員(尾内謙一) 県内の太田のサテライト会場の位置づけというのはどんなふうになっていますかね。
◎都市整備部副部長(松井儀継) ぐんまフェア太田会場の位置づけでございますけれども、ご案内のとおり、群馬県では主会場を前橋、高崎総合会場として用意されておりまして、伊勢崎と太田に関しましてはテーマ会場ということでその役割を持ってございます。太田の場合は、先ほど来からお話が出ております環境をテーマにしてございまして、特に太田では、花と緑の触れ合いを主体、キャッチフレーズといたしまして取り組んでおるわけでございますが、そんな中でもう1つは、県の方では、一般会場、県内の各地区にございます公園とか公共施設、そしてまた民間施設のイベント等も希望を募りながら、このフェアを実のあるものにしていこうということで現在進めている現実がございます。太田会場にありましては、大きく環境をテーマにした会場で、太田の魅力をまたこれによってアップさせようという目的を持ってございます。
◆委員(尾内謙一) 県のこの全国都市緑化ぐんまフェアの開催要綱みたいな形が今出ているのですけれども、今テーマ会場というお話でしたけれども、どうもそこに太田、伊勢崎のサテライト、この間見ていてもこれがなかなか出てこないのですね。メーン会場の前橋と高崎、あとはもう全域、一般会場でサテライトとして取り組みますという形になっていて、太田との考えの連携がちょっととれていないというような感じを危惧するのですけれども、その辺は支障がないですか。
◎都市整備部副部長(松井儀継) 今、ご意見の内容のことにつきまして、私どもといたしましても、太田市としましても、県の方へこのすばらしい太田の会場をアピールしていただきたく、今後そういったパンフレット等にも掲載をお願いして、全県的に太田のこの施設のPRをお願いしようというようなことで働きかけてもございます。
◆委員(尾内謙一) 今、県と太田の連携が余りうまくいっていないようなことが、これだけのイベントですから、この事業にも余り支障が出ないような形で、せっかく投資した、あるいは市民委員会でせっかくつくり上げた内容を多くの方が来訪するように、ぜひ万全な体制をお願いしたい。時間がないので要望で終わります。
◆委員(茂木義市) 202ページ、8款1項2目の中の狭あい道路整備事業、狭隘事業については報償金で拡幅をしていくという構想が出ましたけれども、安倍総理大臣が美しい国づくりで、平成20年の通常国会で、平成20年から、いわゆる道路特定財源5兆7,000億円を一般会計に組み込めるように提案したいということを言っていますね。本市も含めて、結局まだまだ狭隘道路がいっぱいあるわけです。それを一般財源化していくということは、私はいかがなものかというふうに思っているのですけれども、担当部長として、道路特定財源を一般財源化することに対するお考えをちょっと聞かせてください。
◎都市づくり部長(土田隆一) 狭隘道路につきましては、建築基準法の42条2項道路に関連するものということでございまして、特に道路特定財源の問題ではないと理解しております。道路整備のおくれた形の中で、とかく主要道路等々につきまして、まだ不足している部分があるわけですから、それらに積極的に回していただければありがたいとは思っています。
◆委員(茂木義市) 一般財源化すべきではないというふうに今理解しましたけれども、総務部長の見解はどうでしょうか。
◎総務部長(竹吉弘) あの財源はいろいろ政治的背景があってのことなのかというふうに思っています。三位一体の中で出てきて、その延長線上なのでしょうけれども、それを純粋に考えるのだとすれば、あの当時の背景として、公共事業を減らすというグループとか、そういったものの中でのやりとりがあったものですから、多分その辺を我々自体は考えなくてもいいのでしょうけれども、純粋にいくとすれば、やはり道路財源として残して地方にも充ててくれるということが一番いいのではないかというふうに考えます。
◎都市整備部長(大槻重吉) 今、一般財源の話が出ましたので、この経緯につきましては、平成18年度におきましても群馬県については絶対反対ということで国会陳情等も実施しております。
◆委員(茂木義市) そういうことで、当局の皆さん方も特定財源を一般財源化することについては、やはりまずいのではないかというお考えのようですので、議会と一緒になって国に対する意見書ぐらい出してもいいのではないかというふうに私は思っているのですけれども、どんなものでしょうか。
◎助役(林弘二) この道路財源の問題については、国においても大変いろいろな議論があるし、いわゆる公共団体の方からも、今茂木委員がおっしゃったような形での反対が強く出されているという実態であります。それで、道路の関係は生活道路を中心にまだまだ整備を進めなくてはいけない、きょうの議論でもそうなっております。そうした中で、さっきも言った形での一般財源化というのは、財政再建的な発想が背景にある。ただ、いわゆる受益者負担というか、その財源を負担している人はやはり道路利用者であるわけです。そういうふうな原因、因果関係も含めれば、まだまだ道路整備や生活をより快適にするために必要だという観点からすれば、おっしゃるような形で道路財源として確保しているということが望ましいと思いますので、特に議会の方でそういうふうなお考えを示していただければ、執行部の方としてもそうした対応の中で努力していきたいと思っております。
◆委員(茂木義市) 終わります。
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 休     憩

                                      午後6時45分休憩
○委員長(栗田斌之) 執行者入れかえのため、暫時休憩いたします。

     ◎ 再     開

                                      午後7時00分再開
○委員長(栗田斌之) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 審査に当たり円滑な進行を図るため、執行者の皆さんにお願いがございます。
 発言に当たっては、必ず挙手し、「委員長」と呼んでいただき、私が指名した後に着席のまま、簡潔明瞭にお願いいたします。
 また、マイクのスイッチは発言の直前に入れ、終わったらすぐに切っていただくようお願いいたします。

     ◎ 12款公債費〜14款予備費・給与費明細書等・第1表歳入歳出予算・第2表継続費・第3表債務負担行為・第4表地方債に対する質疑

○委員長(栗田斌之) 次に、12款公債費、13款諸支出金、14款予備費及び給与費明細書等並びに第1表歳入歳出予算、第2表継続費、第3表債務負担行為、第4表地方債について審査を行います。
 ご質疑ありませんか。
◆委員(斎藤光男) 1点だけ質問させていただきます。8ページの第4表の地方債について伺いたいと思います。新年度の起債事業のうち合併特例債利用の事業はどのくらい予定しているのか、お尋ねしたいと思います。
◎財政課長(北爪宏) 8ページから9ページにかけまして、第4表地方債がございます。この中に29件の地方債につきまして計上してございますが、そのうち15件が合併特例事業ということでございまして、強戸行政センター建設事業あるいは藪塚本町総合支所庁舎建設事業など15件の事業を予定してございます。
◆委員(斎藤光男) 15件予定しているということでございますけれども、現在償還中の市債の中では金利が5%以上のものがどのくらいあるのか、お尋ねしたいと思います。
◎財政課長(北爪宏) 起債の残高でございますけれども、金利が5%以上のものにつきましては87件ございまして、平成18年度末の残高見込みが39億6,000万円余りとなってございます。
◆委員(斎藤光男) ただいま説明いただきましたが、最も金利の高いものは7.3%でしょうか、金利が5%以上の高金利の市債について繰り上げ償還を行うなど、金利負担を引き下げる対策はとれないのかどうか、お聞きしたいと思います。
◎財政課長(北爪宏) ご指摘のとおり、もともと金利の高いものは7.3%のものがございまして、7件残ってございます。1億4,000万円余りの現在高でございますが、この高金利の負担を引き下げる対策はということでございますが、市債につきましては、将来における元金と利子の支払いを条件に資金を調達するというものでございまして、原則として償還途中での一括の償還など、条件を変更するものについてはできないということでございます。政府資金につきましては、将来にわたる金利相当額を補償することによりまして、現在繰り上げ償還が可能でございますけれども、金利相当額まで前倒しで支払うということでございますので、財政負担はかなり生じてきます。また、新年度から保証金なしの繰り上げ償還の制度ということで行われる予定でございますけれども、これにつきましても、財政力指数が1以上の団体につきましては除かれる旨のことでございますので、本市は該当しないものと考えてございます。
◆委員(斎藤光男) 次に、平成19年度に市民債の発行を予定しているのかどうか、お尋ねしたいと思います。また、予定しているのであれば、その内容等について説明いただければと思います。
◎財政課長(北爪宏) 平成19年度におきましても市民債の発行を予定してございます。発行の方法等につきましてはこれから検討することでございますが、過去旧太田市で3回、新市になりまして2回実績がございます。この実績、あるいは金利の動向なども勘案いたしながら検討してまいりたいと考えてございます。
◆委員(斎藤光男) 予算書の304ページで、臨時財政対策債の発行残高は平成19年度末には153億円余りとなっているわけでございますけれども、この償還については元金償還見込額が4億4,100万円余りとなっていますが、償還利子はどのくらいになるのか、お尋ねしたいと思います。
◎財政課長(北爪宏) 304ページ、臨時財政対策債の当該年度元金償還見込額は、ご指摘のとおり4億4,000万円余りでございますが、これに合わせて支払いをいたします利子でございますが、これにつきましては1億4,900万円余りでございます。
○委員長(栗田斌之) 他にご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○委員長(栗田斌之) 他に質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 閉     会

○委員長(栗田斌之) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
 明日は午前9時30分から会議を開きますので、ご出席願います。
 本日はこれをもって閉会いたします。
                                       午後7時8分閉会