議事ロックス -地方議会議事録検索-


群馬県 太田市

平成19年 3月定例会−02月21日-03号




平成19年 3月定例会

      平成19年3月太田市議会定例会会議録(第3日)

平成19年2月21日(水曜日)
 〇出席議員 72名
        1番  高 橋 孝太郎          2番  福 島 戈 吉
        3番  水 野 正 己          4番  高 田 勝 浩
        5番  室 田 尚 利          6番  藤 生 昌 弘
        7番  青 木   猛          8番  福 井 宣 勝
        9番  山 田 隆 史         10番  高 橋 美 博
       11番  山 鹿 幸 男         12番  星 野 一 広
       13番  木 村 康 夫         14番  江 原 貞 夫
       15番  河 田 雄 晃         16番  町 田 正 行
       17番  越 塚 順 一         18番  遠 坂 幸 雄
       19番  小 林 人 志         20番  井 野 文 人
       21番  武 藤   泰         22番  荒 井 昭 男
       23番  半 田   栄         24番  内 田 忠 男
       25番  五十嵐 文 子         26番  小 暮 広 司
       27番  根 岸   昇         28番  岩 松 孝 壽
       29番  栗 原 宏 吉         30番  松 永 綾 夫
       31番  小 林 邦 男         32番  深 澤 直 久
       33番  市 川 隆 康         34番  荻 原 一 雄
       35番  尾 内 謙 一         36番  小 林 佐登子
       37番  濱 田 光 雄         38番  白 石 さと子
       39番  小 林 耕 作         40番  正 田 恭 子
       41番  新 島 近 夫         42番  富 田 泰 好
       43番  川 鍋   栄         44番  橋 本   寛
       45番  永 田 洋 治         46番  富宇賀   肇
       47番  荻 原 源次郎         48番  飯 塚 勝 雄
       49番  加 藤 光 夫         50番  栗 原 忠 男
       51番  斉 藤 幸 拓         52番  伊 藤   薫
       53番  斎 藤 光 男         54番  福 田 義 雄
       55番  上 村 信 行         56番  茂 木 義 市
       57番  岩 瀬   卓         58番  太 田 けい子
       59番  小 俣 雄 治         60番  楢 原   宏
       61番  栗 田 斌 之         62番  今 井 慶 聚
       63番  田 端 卓 男         64番  稲 葉 征 一
       65番  河 野   博         66番  浜 野 東 明
       67番  山 口 淳 一         68番  本 田 一 代
       69番  佐 藤 孝 夫         70番  中 島 貞 夫
       71番  天 笠 巻 司         72番  清 水 保 司
 〇説明のため出席した者
   市長       清 水 聖 義     助役       林   弘 二
   収入役      清 水 計 男     教育長      相 澤 邦 衛
   水道事業管理者  小 川   卓     企画部長     小 暮 和 好
   総務部長     竹 吉   弘     市民生活部長   浅 海 崇 夫
   地域振興部長   石 川 典 良     健康福祉部長   早 川 充 彦
   産業経済部長   久保田 幹 雄     環境部長     金 子 一 男
   都市づくり部長  土 田 隆 一     都市整備部長   大 槻 重 吉
   土地開発部長   桑 子 秀 夫     行政事業部長   天 笠   彰
   消防長      石 原 康 男     水道局長     小宮山 善 洋
   教育部長     岡 島 幸 雄     監査委員事務局長 石 井 俊 夫
   企画担当     岩 崎 信 廣     総務担当     塚 越 敏 行
   総務課長     茂 木 正 則
 〇事務局職員出席者
   事務局長     吉 田   稠     議会総務課長   八 代 敏 彦
   議会事務局参事(議事調査課長)      議事調査課議事係長
            石 川   茂              板 橋 信 一
   議事調査課主任  中 島 孝 之


          議 事 日 程(第3号)
                            平成19年2月21日午前9時30分開議
                            太田市議会議長    荒 井 昭 男
第1 群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙
第2 議案第19号 東毛広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について
   議案第20号 群馬県市町村会館管理組合規約の変更について
   議案第21号 太田市外三町広域清掃組合の規約変更に関する協議について
   議案第22号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について
   議案第23号 太田市副市長の定数を定める条例の制定について
   議案第24号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
   議案第25号 太田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
   議案第26号 太田市事務分掌条例の一部改正について
   議案第27号 太田市職員定数条例の一部改正について
   議案第28号 太田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
   議案第29号 太田市特別職の職員の報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について
   議案第30号 太田市特別職の職員の報酬、費用弁償等の特例に関する条例の廃止について
   議案第31号 太田市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
   議案第32号 太田市手数料条例の一部改正について
   議案第33号 太田市スポーツ振興基金条例等の廃止について
   議案第34号 太田市行政財産使用料条例の一部改正について
   議案第35号 太田市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について
   議案第36号 尾島町国民健康保険税条例の一部改正について
   議案第37号 新田町国民健康保険税条例の一部改正について
   議案第38号 藪塚本町国民健康保険税条例の一部改正について
   議案第39号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
   議案第40号 太田市立商業高等学校の授業料等徴収に関する条例の一部改正について
   議案第41号 太田市公民館条例の一部改正について
   議案第42号 太田市生涯学習センター条例の一部改正について
   議案第43号 太田市茶会所「大光庵」条例の一部改正について
   議案第44号 太田市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について
   議案第45号 太田市開発審査会条例の制定について
   議案第46号 太田市道路占用料徴収条例の制定について
   議案第47号 太田市公共物使用等に関する条例の制定について
   議案第48号 太田市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について
   議案第49号 太田市公営企業職員定数条例の一部改正について
   議案第50号 平成18年度太田市農業共済事業の農作物・畑作物・園芸施設無事戻しについて
   議案第52号 市道路線の廃止及び認定について
第3 議案第51号 財産の取得について
第4 議案第 2号 平成18年度太田市一般会計補正予算(第5号)について
   議案第 3号 平成18年度太田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
   議案第 4号 平成18年度太田市老人保健特別会計補正予算(第3号)について
   議案第 5号 平成18年度太田市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
   議案第 6号 平成18年度太田市藪塚本町介護老人保健施設特別会計補正予算(第2号)について
   議案第 7号 平成18年度太田市水道事業会計補正予算(第4号)について
   議案第 8号 平成18年度太田市下水道事業等会計補正予算(第3号)について

          本日の会議に付した事件

議事日程に同じ


     ◎ 開     議

                                      午前9時30分開議
○議長(荒井昭男) これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。
 その順序により会議を進めたいと思いますので、ご了承願います。
 日程に入ります。

     ◎ 群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙

○議長(荒井昭男) 日程第1、群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙を行います。
 お諮りいたします。
 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によることとし、指名の方法につきましては議長において指名することといたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、選挙の方法は指名推選によることとし、指名の方法につきましては議長において指名することと決定いたしました。
 群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員に私、荒井昭男を指名いたします。
 お諮りいたします。
 ただいま議長において指名いたしました私、荒井昭男を群馬県後期高齢者医療広域連合会議会議員の当選人と定めることにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名いたしました私、荒井昭男が群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました。

     ◎ 当 選 の 告 知

○議長(荒井昭男) ただいま群馬県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選しました私、荒井昭男に会議規則第32条第2項による告知をいたします。

     ◎ 議 案 上 程

 議案第19号 東毛広域市町村圏振興整備組合の規約変更に関する協議について
 議案第20号 群馬県市町村会館管理組合規約の変更について
 議案第21号 太田市外三町広域清掃組合の規約変更に関する協議について
 議案第22号 群馬県市町村総合事務組合の規約変更に関する協議について
 議案第23号 太田市副市長の定数を定める条例の制定について
 議案第24号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
 議案第25号 太田市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について
 議案第26号 太田市事務分掌条例の一部改正について
 議案第27号 太田市職員定数条例の一部改正について
 議案第28号 太田市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
 議案第29号 太田市特別職の職員の報酬、費用弁償等に関する条例の一部改正について
 議案第30号 太田市特別職の職員の報酬、費用弁償等の特例に関する条例の廃止について
 議案第31号 太田市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について
 議案第32号 太田市手数料条例の一部改正について
 議案第33号 太田市スポーツ振興基金条例等の廃止について
 議案第34号 太田市行政財産使用料条例の一部改正について
 議案第35号 太田市福祉医療費支給に関する条例の一部改正について
 議案第36号 尾島町国民健康保険税条例の一部改正について
 議案第37号 新田町国民健康保険税条例の一部改正について
 議案第38号 藪塚本町国民健康保険税条例の一部改正について
 議案第39号 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について
 議案第40号 太田市立商業高等学校の授業料等徴収に関する条例の一部改正について
 議案第41号 太田市公民館条例の一部改正について
 議案第42号 太田市生涯学習センター条例の一部改正について
 議案第43号 太田市茶会所「大光庵」条例の一部改正について
 議案第44号 太田市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部改正について
 議案第45号 太田市開発審査会条例の制定について
 議案第46号 太田市道路占用料徴収条例の制定について
 議案第47号 太田市公共物使用等に関する条例の制定について
 議案第48号 太田市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について
 議案第49号 太田市公営企業職員定数条例の一部改正について
 議案第50号 平成18年度太田市農業共済事業の農作物・畑作物・園芸施設無事戻しについて
 議案第52号 市道路線の廃止及び認定について
○議長(荒井昭男) 次に、日程第2、議案第19号から第50号まで及び第52号の33議案を一括議題といたします。

     ◎ 質     疑

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 3番水野正己議員。
◆3番(水野正己) 日本共産党の水野正己です。通告に基づいて、議案第36号、第37号及び第38号に関して質問を行わせていただきます。
 1回目の質問は、健康福祉部長に伺います。
 議案第36号、第37号及び第38号は、旧3町の国保税を旧太田の国保税と統一することを目的として、大幅な値上げを行おうとする第2段階目の値上げとなります。
 そこで、1点目として、今回の値上げの総額を伺います。
 2点目として、今回の値上げの影響を受ける旧3町の国保加入世帯数と加入者数を伺います。
 3点目に、2005年度、2006年度の1人当たりの医療費の平均額を伺います。
 4点目に、2004年度、2005年度、2006年度における基本健診の受診率を伺います。
 5点目に、2006年度の国保会計の決算見込みを伺います。
 6点目に、旧自治体ごとの保健師1人当たりの人口を伺います。
 これで健康福祉部長への質問は終わります。
○議長(荒井昭男) 早川健康福祉部長。
◎健康福祉部長(早川充彦) それでは、ご答弁申し上げます。
 初めに、税率改正による影響の総額についてということでありますけれども、平成18年度課税所得額をもとに試算した税率改正に伴う税収総額といたしまして、旧尾島町、旧新田町、旧藪塚本町の3町分を合算した医療分1億176万8,928円、介護分として1,190万9,490円、総額で1億1,367万8,418円となっております。
 次に、平成18年度旧3町の国民健康保険税課税時における加入世帯数と加入者数でありますけれども、それぞれ、旧尾島町で2,830世帯、6,002人、旧新田町で5,212世帯、1万1,235人、旧藪塚本町で3,666世帯、8,733人となっております。
 平成17、18年度、市民1人当たりの医療費の平均値についてでありますけれども、平成17年度の1人当たり療養給付費等の医療費は、旧太田市で14万81円、旧尾島町で12万3,621円、旧新田町で14万2,770円、旧藪塚本町で13万7,644円となっております。平成18年度の概算見込みでありますけれども、旧太田市で14万6,300円、旧尾島町で12万9,100円、旧新田町で14万9,100円、旧藪塚本町で14万3,800円となっております。
 次に、基本健診の受診率でありますけれども、平成16年度が、旧太田市で36%、旧尾島町で50%、旧新田町で55.4%、旧藪塚本町で80.1%、合併後の平成17年度が、太田市全体で35%、平成18年度が同じく太田市全体で36.8%となっております。
 続いて、平成18年度国保会計の決算見込みということでありますけれども、歳入の約37%を占めます国保税収納額は、平成19年1月末現在で前年を0.03%上回るペースで推移をしておりまして、国、県の負担金、交付金等につきましても、ほぼ見込みどおりの状況となっております。
 一方、歳出につきましては、昨年10%以上の増加を示した療養給付費が、平成18年度は診療報酬の改定によりまして、増加率が四、五%へ鈍化したものの、なお増加傾向を保っていることから、収支は均衡ないし若干の黒字を見込んでおりますけれども、2月以降のインフルエンザ等の流行など医療費増に結びつきます不安定要因等もありまして、なお黒字化は微妙な状況にあると思っております。
 次に、保健センター等における保健師1人当たりの人口についてでありますけれども、旧太田市では6,129人、旧尾島町で4,795人、旧新田町で6,109人、旧藪塚本町で6,056人、太田市全域では、同じく6,056人となっております。
 以上のような状況でありますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(荒井昭男) 水野正己議員。
◆3番(水野正己) それでは次に、2回目の質問は市長に伺います。
 今回の値上げは、所得割で医療分0.3%、介護分0.1%、資産割の値上げは医療分、介護分ともにありませんが、特に所得や資産に関係のない1人当たりの均等割が医療分で2,000円、介護分で400円、1世帯当たりの平等割が医療分1,500円、介護分1,300円の値上げとなります。この医療分と介護分合算の値上げ率は105.6%とされておりますが、もう少し具体的な数字、試算例を申し上げます。4人家族で、そのうち2人が40歳以上、国保課税所得が200万円、前年の固定資産税額15万円の世帯では、現行からの値上げ額は1万8,600円となります。2005年度対比で見ますと、最も高い値上げとなる旧新田の人の場合で、同じ試算例を使いますと2万8,900円の値上げです。この同じ試算例で既に方針が示されているように、最終的に旧太田市の国保税と統一されると、新田の人の場合、8万800円の値上げとなります。
 今回の値上げも、特に所得や資産に関係のない1人当たり、1世帯当たりの値上げが中心となっておりますが、このような値上げの前に、本市として行うべきことがあると私は申し上げたいと思います。その1点目は、予防医療のかなめとなる保健師の増員です。先ほどの部長答弁から、保健師1人当たりの人口と2005年度、2006年度における1人当たりの医療費を旧自治体単位で比較しますと、保健師1人当たりの人口が最も少ない、保健師の配置が手厚いと言えますが、尾島の医療費が最も少ないことがわかります。
 2点目に申し上げたいのは、やはりこれも予防医療に欠かせない基本健診の受診率の引き上げのための手だても重要であるということです。部長答弁から、合併前の2004年度における旧自治体単位での基本健診の受診率は、最も低い旧太田で36%、最も高い旧藪塚で80.1%です。この基本健診は、2006年度からは65歳以上は医療機関での個別健診のみとされておりますが、2005年度の合併時から、高齢者の基本健診は医療機関での個別健診へと移行が始まっています。また、尾島では、合併前の基本健診は集団健診のみでありましたが、地域の集会所を使ったいわば網の目の健診も行われておりました。これが合併後には保健センターでの実施となり、高齢者からは基本健診を受けられる医療機関は遠く、保健センターでの受診も、その日の都合が悪くなる、あるいは体調を崩すと受診できなくなってしまうという声も寄せられています。
 また、旧3町では、基本健診の実施に当たっては、事前の対象者への個別の通知、希望調査も実施されておりましたが、これも合併後は行われておりません。その結果が、先ほどの部長答弁にあるように、合併前の1市3町平均の受診率42.8%から、現在の36.8%への低下につながっているのではないでしょうか。高齢者の希望に沿った地域の集会所を使った以前のようなきめ細かい集団基本健診の再開も求められていると思います。
 3点目に、予防医療強化として、昨年の決算特別委員会でも申し上げましたが、特に高齢者が合併症を引き起こしやすい肺炎の予防に有効とされる肺炎球菌ワクチンの予防接種も、再度ご提案したいと思います。全国に先駆けてこのワクチンの予防接種を行った北海道のあるまちでは、この予防接種の公費助成に踏み切る以前に、老人医療費の1人当たりの平均が全国でワーストワンであったものが、この助成を行った途端に、八百数十位まで医療費が低下したという事例も、既に市長にお伝えしたとおりであります。
 そして、4点目でありますけれども、基金の活用について伺います。
 旧太田では、2004年度に国保税の値上げを行い、この年、基金の積み立て、基金の繰り入れ、前年度繰り越しを除いた国保会計の実質的収支は2億7,000万円の黒字でした。さらに、2005年度には、国保の基金は3億円積み増しがされております。今年度の国保会計の黒字化は微妙であるとの部長答弁でしたが、積み増しされた3億円を仮にすべて旧太田の国保加入者に還元すれば、旧太田の国保税は1世帯平均で1万円の引き下げも可能です。旧太田の2004年度、新太田市の2005年度で2億7,000万円から3億円の実質的な黒字を2年連続して計上している事実からいっても、旧太田の国保税引き下げは十分可能ではないかと思われます。予防医療の拡充とあわせて、この高い旧太田の国保税の引き下げこそが求められているかと思います。
 以上の点について、ご提案をした医療費節減の努力を強めることなく旧3町の国保税値上げを行うべきではないと私は考えますが、市長のお考えを伺います。
○議長(荒井昭男) 清水市長。
◎市長(清水聖義) 保健師の増員でございますが、増員することが目的ではなくて、予防医学、高齢者の保健予防を守るために必要であるという議論でありますが、確かに保健師が増員されて、その効果が高いということであれば必要に応じて増員すべきだと私も思っております。ただ、最終的に予防医療の問題は、果たして保健師だけに依存できるかということは当然あるかと思います。
 きょう水野議員から質問があるというので、きのうちょっと自分の母親の、今90歳になりましたけれども、動きをずっと見ていまして、何とか元気にやっているわけですが、考えてみたら、保健師さんにどのくらいの依存度があったのかどうかとかいろいろなことを考えてみました。でも、最終的に一番大事なことは心かなというふうな結論でした。肉体的な衰えももちろんそうですが、それ以上に、やはり心が一番大事で、年寄りになれば友達が少なくなる、みんなだんだん亡くなっていってしまう、ひとりぼっちにだんだんなっていく。そういったものをどうやってケアするかということが意外と大事な点である。肉体的な衰えを抑制するというのは、これは人間の摂理からしてなかなか難しいわけでありまして、スポーツの嫌いな人は、運動をやれと言ったって無理な話です。ですから、保健師がいるからということではないかと。ただ、必要であるというようなことであれば、そういったものには対応していくことはやぶさかではないということであります。
 集団健診のことがありましたが、特に高齢者は結構お医者さんに通っています。そこで、個別健診をやっていくのがいいのではないかと思うのです。かかりつけ医というのが今の国の施策でもありますし、集団で物事を考えるよりも、自分の近所のお医者さんに自分の体のケアをしてもらうということが一番でありまして、今後とも基本的にはかかりつけ医の方向という考え方でやっていきたいと思っています。
 基金でございますが、金があるのだから払えということですが、お金は使ってしまえばもちろん目減りするわけでありまして、値下げができる可能性というのは、私は38億円ある滞納の整理がポイントかと思うのです。この38億円ある滞納の整理、仮に5億円の滞納整理が過年度分でできたとするならば、これはもう当然値下げに行くということは明らかであります。ですから、滞納が毎年ふえながら値下げをするという方法はできない。基金をターゲットにすれば、基金はあっという間に消えますので。基金ターゲットとなって。滞納金の徴収をターゲットにしてやっていく方がいいのではないか。我々も、滞納については今年度極めて意識的に動くつもりでありますので、ぜひそういった方向から国保税の値上げを阻止して、可能であれば、できるだけ引き下げの方に持っていけるというぐらいまで頑張ってみたい。そこまでできるかどうかわかりませんが、むやみやたら値上げしない、できれば下げたいというように臨むつもりであります。
 肺炎球菌ワクチンですが、これは議員から話があって、すぐ医師会に話をしました。医師会は、残念ながら余り関心は持っていません。私どもがやるわけではなくて、医師会にお願いするわけでありまして、それほどの効果があるかという点で余り興味を示してくれませんでした。ということで、やらないというようなことであります。
○議長(荒井昭男) 水野正己議員。
◆3番(水野正己) それでは、3回目も市長に伺いたいと思います。
 若干前後しますけれども、基金の活用については、使ってしまえばなくなった後の対応が難しいという趣旨の答弁だったのかと。使えばすぐに消えてしまうということで、38億円の国保税の滞納整理を強めていくもとで引き下げの検討をしたいと答えていただきましたが、この国保税と滞納の関係は何度か申し上げたことがありますが、今の旧3町と旧太田の国保税額、税率の大きな違いは何かといいますと、主に応益割、1世帯当たりの平等割と1人当たりの均等割の額の違いが中心なわけです。所得割で見ても、現行の旧3町と旧太田で1%強の違いしかないわけです。そうすると、国保の課税所得で200万円としても1%の違いである。1%の違いであれば、2万円ほどの違いしかない。200万円の課税所得の人でも2万円の違い。ただし、応益割の場合は、所得と資産には関係なく賦課される税額なわけです。この違いが、例えば旧太田の医療分だけで見ても、1人当たり均等割で2万6,000円、これが現行、3町で1万8,000円という違いがあるわけです。今度の値上げで2万円になります。
 それほどの違いがあって、現行の1年前、去年の値上げがされる前の税額で比較しても、旧太田でその1世帯当たりと1人当たりの応益割を合計すると5万3,000円、旧新田で平等割、均等割を合計すると3万6,000円、したがって、その差は1万7,000円の違いがあるわけです。1人世帯でも所得にかかわりなく1万7,000円。これだけ所得にかかわりのない部分での格差が大き過ぎた国保税のもとで、2004年度に短期被保険者証と資格者証を合計した発行割合、加入世帯数に占める発行割合の上から高い順番に言うと、太田、藪塚、新田、尾島という順番で、いわゆる正規ではない短期被保険者証、資格者証の発行割合が高かったと言えるわけです。それで、その短期被保者証、資格者証の発行割合が高い順番が、くしくも平等割と均等割の額を合計した順番と重なっているということは、つまり所得、資産に関係のない国保税額が高いほど未納、滞納を生みやすいということも言えるのではないか。偶然の一致と言ってしまえばそれまでですが、これは全国的にもそういう傾向がはっきりと示されております。ですから、そういうもとで未納、滞納の整理ももちろん大事だとは思いますが、この応益割、均等割、平等割の旧太田の引き下げイコール旧3町の値上げ抑制ということも十分検討に値するし、それを行うことが収納率の向上にもつながるのではないかと申し上げたいと思います。
 それから、肺炎球菌ワクチンは医師会が余り興味を示さなかったということではありますが、全国的に今確認されているだけで21市町村、予防接種に公費助成がされていまして、その中には地域の医師会が動いて公費助成が実現されたという例もあります。市長のことですから、医師会が言えば必ずうんと言うわけではなく、医師会が何と言おうと、必要なことは毅然として強く要請する市長だと私は思っております。効果もはっきりとあらわれておりますので、ぜひそこは医療費節減のために一計を案じてみてはいかがかともう1度提案したいと思います。
 保健師の増員のところで、市長は保健師の効果ももちろん否定はなされませんでしたけれども、高齢者の場合、特に心の問題が大切だということを言われました。では、高齢者の場合、だれがどう高齢者の心の部分をケアするのか、サポートするのかということがかぎになると思いますが、そのときに、やはり保健師の果たす役割も私は重要だと。年々、高齢の単身世帯もふえておりますので、市長が言われた高齢者の心のケア、サポートを強める意味でも、保健師は今後ぜひ増員の方向に検討していただきたいと申し上げたいと思います。
 いずれにしても、今申し上げたように、国保加入者、加入世帯を取り巻く現状というのは本当に厳しいものがあるわけです。片方では、税制改定の影響を受けて所得税、住民税ともに増税される。それで、去年からの65歳以上の人への公的年金控除の縮小で見ても、国保の課税所得があの税制改定によって、65歳以上の場合は20万円課税最低限が引き下げられたわけです。そうすると、旧太田の場合でいくと8.数%の所得割ですから、20万円所得割のベースが引き上げられたということは、20万円掛ける8%、1万6,000円以上の国保税が自動的に増税になってしまうわけなのです。そういうことも、確かに税制改定は国の責任ではありますけれども、そういう実情も勘案して、予防医療、医療費節減の努力を進めた上での国保税引き上げということを検討するべきだと申し上げて、もう1度市長のお考えを伺います。
○議長(荒井昭男) 清水市長。
◎市長(清水聖義) 国保税は、滞納額に表現されるように、市民にとって過重なものになっていることも事実だと思うのです。そのために、予防医学をきちんとやらなければいけない。そのために何をすべきかということであります。今、介護認定になりそうな人、特定高齢者と言うようですけれども、この特定高齢者に対して行政がどういう対応をするかということが問われているようで、今ちょっと聞いてきましたら、例えば太田市で特定高齢者と言われる人が約2,000名おるはずだ。これは、国が2,000名いるはずだと決めてかかっているのですけれども、現実に太田市で特定高齢者であるというふうな人たちを一応ノミネートさせてもらったら、100名であるということらしいのです。ということは、国が決めたいろいろな施策を市町村は具体的に市民に対して行っているわけですけれども、国のもくろみと市町村で現実にやろうとしていることの乖離が非常に幅が広い。ですから、つまり実態にそぐわないことを厚生労働省は考えているということだと私は思うのです。
 ですから、私たちが何をやればいいかという手法はいろいろあると思うのですけれども、今の福祉のやり方、高齢者に対するやり方というのは、国から押しつけられたという言い方はおかしいですけれども、ほとんど国からの指示によって私たちが動かされている。我々の考えている許容範囲というのが、ある意味で狭まっている。そういう枠の中で、あれをやれ、これをやれ、こうしなさい、ああしなさい、みんな命令に従って動いているのがもうあっぷあっぷの状態でありまして、今、地方自治体で知恵と工夫を出そうかというようなものが何か少しずつ少なくなっているような気がするのです。だから、太田市は太田市の実態に即して、許容範囲はあなた方で決めて自分たちの実績を高める。つまり、実績とは後期高齢者がふえないために自分たちで創意工夫をしなさいというふうな形になれば、我々もやりがいというものが当然あるわけですけれども、どうしてもメニューまで決められてくるというのが私個人にとってみればいささか不満でもあるわけです。
 ですから、保健師が必要だ、必要ならば投入しなければいけない。あるいはホームヘルパーをもっと入れて、地域、行政センターで活躍してもらうことの方がいいのではないかということであれば、そういうふうにしていくとか、これは自由裁量の中でやらせてもらえれば、もっともっとやりがいのある仕事になっていく。ただ、現在は、どうしても何でも押しつけられてやるような感覚になっている。これを幾らか排除してもらって、さっき言った特定高齢者の数で国から一定額のお金を全体でいただいて、自分たちで勝手にやってくださいと言われた方がどんなにかうれしい事業ができるかと思っています。
 ですから、システムそのものが国から一方的に上から押さえつけられて、やるメニューをすべて決められてくるやり方というのから総合的に脱皮しないと、この予防医学というのは、あるいはお年寄りが介護度を一歩上げないで済むような方法というのは、何かとれないような気がするのです。福祉というよりはやはり国の仕事でもありますので、これを自前でやれというのはなかなか無理な話であります。ですから、厚生労働省の考え方、医療に対する考え方、介護に対する考え方、予防医学に対する考え方、みんな厚生労働省は上から全部押しつけるような方法をやっていますので、私どもは非常に戸惑うことが多いです。私はそう思うのです。
 ちょっと話が長くなって申しわけないのですけれども、例えば介護度の低い人が施設に入るとしても、介護度が4ぐらいの人でもいいです。この人が今みんなワンルーム、ワンベッドのシステムにどんどん変わりました。1人頭14万円から15万円ぐらいのお金がなければ入れないようなシステムになってきた。私なんかは、それよりもどうして4人部屋ではいけないのかと思うのです。話ができる人は4人の方が心のケアはずっとできると思うのです。ところが、心のケアは全く無視して、みんなプライバシーを中心に考えた後期高齢者、介護度4とか5の人の扱いにどんどん切りかわってきている。こんなやり方は、お金ばかりかけて、そして効果の非常に薄いやり方と私は思うのです。ですから、こういうシステムはもとへ戻して、やはり考え直す必要があるのではないか。だけれども、これも厚生労働省がツルの一声で、全部一律そういう形になってしまう。我々の裁量権というのは、県の裁量権も恐らくないのではないでしょうか。こういうやり方がよくないのです。予防医学、予防介護、すべて私たちはもっと裁量権が欲しい。でも、今の狭められた裁量権の中でも、今ご指摘いただいたような諸点を私たちも十分検討していきたいとは思っております。
 もう1つ、均等割の額がふえるために滞納額もふえてくるという理屈は当然あろうかと思います。国保税の問題です。これは、国保運営協議会等々でやはり十分検討していただいて、また議員代表も出ていますので、議員から代表者の方によく話をして、協議会の中で市民を交えて検討していただければ大変ありがたいと思っています。私ども、基本は国保の協議会を中核に考えて賦課をしているわけでありまして、ぜひ議員代表の方とも話し合って、水野理論をよく伝えていただければ大変ありがたい。私どもも、もちろん今の考え方は大事にしたいと思っています。

     ◎ 質 疑 終 局

○議長(荒井昭男) 以上で通告による質疑は終わりました。
 他にご質疑ございませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 他にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 委 員 会 付 託

○議長(荒井昭男) 議案第19号、第20号及び議案第23号から第34号までの14議案につきましては、所管の総務企画委員会に付託いたします。
 議案第35号から第43号までの9議案につきましては、所管の教育福祉委員会に付託いたします。
 議案第21号、第22号、第44号及び議案第50号の4議案につきましては、所管の市民経済委員会に付託いたします。
 議案第45号から第49号まで及び議案第52号の6議案につきましては、所管の都市建設委員会に付託いたします。

     ◎ 議 案 上 程

 議案第51号 財産の取得について
○議長(荒井昭男) 次に、日程第3、議案第51号を議題といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 委員会付託の省略

○議長(荒井昭男) お諮りいたします。
 議案第51号につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、議案第51号につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 議案第51号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。

     ◎ 議 案 上 程

 議案第 2号 平成18年度太田市一般会計補正予算(第5号)について
 議案第 3号 平成18年度太田市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について
 議案第 4号 平成18年度太田市老人保健特別会計補正予算(第3号)について
 議案第 5号 平成18年度太田市介護保険特別会計補正予算(第3号)について
 議案第 6号 平成18年度太田市藪塚本町介護老人保健施設特別会計補正予算(第2号)について
 議案第 7号 平成18年度太田市水道事業会計補正予算(第4号)について
 議案第 8号 平成18年度太田市下水道事業等会計補正予算(第3号)について
○議長(荒井昭男) 次に、日程第4、議案第2号から第8号までの7議案を一括議題といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) 最初に、一般会計補正予算(第5号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、次に、国民健康保険特別会計補正予算(第3号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、次に、老人保健特別会計補正予算(第3号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、次に、介護保険特別会計補正予算(第3号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、次に、藪塚本町介護老人保健施設特別会計補正予算(第2号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、次に、水道事業会計補正予算(第4号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、次に、下水道事業等会計補正予算(第3号)の質疑を行います。
 ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で7議案に対する質疑を打ち切ります。

     ◎ 委員会付託の省略

○議長(荒井昭男) お諮りいたします。
 7議案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、7議案につきましては、委員会への付託を省略することに決定いたしました。

     ◎ 討     論

○議長(荒井昭男) 議事の都合により、議案第3号から第9号までの7議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。
 それでは、討論に入ります。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、3番水野正己議員。
◆3番(水野正己) 日本共産党の水野正己です。議案第7号 平成18年度太田市水道事業会計補正予算(第4号)についてに対する反対討論を行わせていただきます。
 本案は、2007年度からの水道事業の包括業務委託に伴い水道料金検針調定徴収事務委託にかかる債務負担行為を廃止する内容を含む補正予算となっております。水道事業の包括業務委託は、5年ごとの契約という方向づけがされていますが、委託可能な業者は事実上1社に限られることが予想されます。市民の命にかかわる水道水を安全に安定的に継続して供給するという水道事業の性格を考えた場合、一民間業者が長期間継続して事業を続けることは、事実上の水道事業の民営化につながりかねない大きな懸念をぬぐい切れません。これまで培ってきた水道事業にかかわるノウハウ、技術が水道局から民間業者に移行してしまう大きな懸念も持たざるを得ません。水道局職員による管理体制を維持するといっても、今後の水道職員の減員計画も示されており、包括業務委託のもとでは、一層強化が求められる水道職員の管理体制の強化も、その保障は心もとないものとなります。また、仮に5年ごとに委託業者が変わる場合は、水道事業の安全性、安定性、技術のノウハウの継承、継続性にやはり疑問と不安が生じます。こうした市民の命と生活に直結する水道事業の包括業務委託を受けての本補正予算には賛成できないことを申し上げ、反対討論を終わります。
○議長(荒井昭男) 次に、63番田端卓男議員。
◆63番(田端卓男) 葵クラブの田端です。議案第7号 平成18年度太田市水道事業会計補正予算(第4号)について、原案に賛成の立場で討論をさせていただきます。
 太田市水道事業につきましては、総人口の伸び悩み及び水需要の大幅な見込みが期待できない中、厳しい事業運営が求められ、業務の民間委託を積極的に推進するなど、効率的、効果的な事業運営を行い、本年度から水道料金を統一するとともに、石綿セメント管更新事業等を実施しており、その経営努力を大いに評価するところであります。
 また、近年においては、公的サービスの供給方法の多様化や規制緩和の進展等の社会情勢の著しい変化に対応し、水道事業における事業運営等経営全般を見直し、より効率的、効果的な事業運営を行うことが求められております。このような状況において、本市水道事業も平成19年度から現行の各種業務委託を整理統合した太田市水道事業包括業務委託を実施する予定であることから、12月市議会定例会において、この業務委託の5年間の債務負担行為を議決したところであります。今回の補正予算につきましても、本年度の事務事業内容を精査し、所要の補正を行ったと認められるところであります。
 終わりになりますが、今後の日常生活に必要不可欠な水道事業を、将来にわたって良質な水を安定的、継続的に供給し、利用者のニーズにこたえ得る質の高いサービスを提供し、地域住民の福祉向上に寄与されることをお願いし、平成18年度太田市水道事業会計補正予算(第4号)についてに対する賛成討論とさせていただきます。

     ◎ 討 論 終 局

○議長(荒井昭男) 先ほど、議案第3号から第9号までの討論は一括と申し上げましたが、議案第2号から第8号までの誤りでありますので、訂正をさせていただきたいと思います。
 以上で通告による討論は終わりました。
 他に討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 他に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 最初に、議案第2号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第3号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第4号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第5号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第6号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第7号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本案は原案のとおり可決されました。
 次に、議案第8号を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。

     ◎ 散     会

○議長(荒井昭男) 以上をもちまして、本日の日程は終了いたしました。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、2月22日は休会いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、2月22日は休会することに決定いたしました。
 次の会議は、2月23日午前9時30分から開きますのでご出席願います。
 本日はこれをもって散会いたします。
                                     午前10時20分散会