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群馬県 太田市

平成18年 6月定例会−06月21日-05号




平成18年 6月定例会

      平成18年6月太田市議会定例会会議録(第5日)

平成18年6月21日(水曜日)
 〇出席議員 73名
        1番  福 島 戈 吉          2番  水 野 正 己
        3番  高 田 勝 浩          4番  星 野 一 広
        5番  河 田 雄 晃          6番  木 村 康 夫
        7番  青 木   猛          8番  福 井 宣 勝
        9番  山 田 隆 史         10番  高 橋 美 博
       11番  山 鹿 幸 男         12番  五十嵐 文 子
       13番  藤 生 昌 弘         14番  越 塚 順 一
       15番  根 岸   昇         16番  江 原 貞 夫
       17番  深 澤 直 久         18番  町 田 正 行
       19番  小 林 人 志         20番  井 野 文 人
       21番  鈴 木 信 昭         22番  荒 井 昭 男
       23番  半 田   栄         24番  内 田 忠 男
       25番  富 田 泰 好         26番  遠 坂 幸 雄
       27番  岩 松 孝 壽         28番  富宇賀   肇
       29番  小 暮 広 司         30番  市 川 隆 康
       31番  荻 原 一 雄         32番  栗 原 宏 吉
       33番  松 永 綾 夫         34番  小 林 邦 男
       35番  尾 内 謙 一         36番  小 林 佐登子
       37番  武 藤   泰         38番  濱 田 光 雄
       39番  白 石 さと子         40番  小 林 耕 作
       41番  正 田 恭 子         42番  川 鍋   栄
       43番  室 田 尚 利         44番  福 田 義 雄
       45番  荻 原 源次郎         46番  今 井 慶 聚
       47番  橋 本   寛         48番  高 橋 孝太郎
       49番  斉 藤 幸 拓         50番  伊 藤   薫
       51番  斎 藤 光 男         52番  飯 塚 勝 雄
       53番  加 藤 光 夫         54番  栗 原 忠 男
       55番  上 村 信 行         56番  茂 木 義 市
       57番  新 島 近 夫         58番  岩 瀬   卓
       59番  太 田 けい子         60番  小 俣 雄 治
       61番  本 田 一 代         62番  清 水 保 司
       63番  田 端 卓 男         64番  稲 葉 征 一
       65番  永 田 洋 治         66番  楢 原   宏
       67番  栗 田 斌 之         68番  佐 藤 孝 夫
       69番  中 島 貞 夫         70番  天 笠 巻 司
       71番  河 野   博         72番  浜 野 東 明
       73番  山 口 淳 一
 〇説明のため出席した者
   市長       清 水 聖 義     助役       林   弘 二
   収入役      清 水 計 男     教育長      相 澤 邦 衛
   水道事業管理者  小 川   卓     企画部長     小 暮 和 好
   総務部長     竹 吉   弘     市民生活部長   浅 海 崇 夫
   地域振興部長   石 川 典 良     健康福祉部長   早 川 充 彦
   産業経済部長   久保田 幹 雄     環境部長     金 子 一 男
   都市づくり部長  土 田 隆 一     都市整備部長   大 槻 重 吉
   土地開発部長   桑 子 秀 夫     行政事業部長   天 笠   彰
   消防長      石 原 康 男     水道局長     小宮山 善 洋
   教育部長     岡 島 幸 雄     監査委員事務局長 石 井 俊 夫
   企画担当     岩 崎 信 廣     総務担当     塚 越 敏 行
   総務課長     茂 木 正 則
 〇事務局職員出席者
   事務局長     吉 田   稠     議会総務課長   八 代 敏 彦
   議会事務局参事(議事調査課長)       議事調査課議事係長板 橋 信 一
            石 川   茂
   議事調査課係長代理高 島 賢 二



227          議 事 日 程(第5号)
                            平成18年6月21日午前9時30分開議
                            太田市議会議長     荒 井 昭 男
第 1 議案第73号 特例市の指定に係る申出について─────────────────────┐
    議案第74号 群馬県市町村会館管理組合規約の変更につい                │
           て                                   │
    議案第76号 太田市議会の議員その他非常勤の職員の公務       (総企委審査報告)│
           災害補償等に関する条例の一部改正について                │
    議案第77号 太田市市税条例の一部改正について────────────────────┘
第 2 議案第78号 太田市デイサービスセンター条例の一部改正────────────────┐
           について                                │
    議案第79号 太田市老人福祉センター条例の一部改正につ                │
           いて                         (教福委審査報告)│
    議案第80号 太田市在宅介護支援センター条例の一部改正                │
           について                                │
    議案第81号 太田市ホームヘルプサービス事業費用徴収条                │
           例の一部改正について──────────────────────────┘
第 3 議案第82号 太田市手数料条例の一部改正について───────────────────┐
    議案第83号 太田市下水道事業受益者負担に関する条例の                │
           一部改正について                   (市経委審査報告)│
    議案第84号 太田市公共下水道条例の一部改正につい                  │
           て                                   │
    議案第87号 財産の処分について───────────────────────────┘
第 4 議案第85号 太田都市計画事業東矢島土地区画整理事業施────────────────┐
           行に関する条例等の一部改正について          (都建委審査報告)│
    議案第86号 太田市営住宅条例の一部改正について───────────────────┘
第 5 議案第75号 太田市土地開発公社定款の変更について─────────(都建委審査報告)
第 6 議案第72号 平成18年度太田市一般会計補正予算(第2号)について
第 7 請願第10号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を───────(教福委審査報告)
           政府に求めることについて
第 8 請願第16号 ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSE───────(市経委審査報告)
           の万全な対策を求めることについて
第 9 議会議案第2号 ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める意見書
第10 特別委員会継続調査の件
第11 特定事件の閉会中継続調査の付託

          本日の会議に付した事件

議事日程に同じ



     ◎ 開     議

                                     午前9時30分開議
○議長(荒井昭男) おはようございます。これより本日の会議を開きます。

     ◎ 諸 般 報 告

○議長(荒井昭男) 議事に入る前に、事務局長より諸般の報告をいたさせます。
◎事務局長(吉田稠) ご報告申し上げます。
 今定例会招集告示日以降に受理いたしました陳情は2件でございます。その内容につきましては、お手元に配付の文書表のとおりでございます。
○議長(荒井昭男) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付申し上げたとおりであります。その順序により会議を進めたいと思いますので、ご了承願います。
 日程に入ります。

     ◎ 委 員 長 報 告

                委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第102条の規定により報告します。
                                     平成18年6月13日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                             総務企画常任委員長  岩 松 孝 壽
                       記

┌──────┬──────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │       件              名       │議決の結果│
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第73号│特例市の指定に係る申出について               │ 原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第74号│群馬県市町村会館管理組合規約の変更について         │ 原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第76号│太田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条│ 原案可決 │
│      │例の一部改正について                    │     │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第77号│太田市市税条例の一部改正について              │ 原案可決 │
└──────┴──────────────────────────────┴─────┘
○議長(荒井昭男) 日程第1、議案第73号、第74号、第76号及び第77号の4議案を一括議題といたします。
 4議案は総務企画委員会に付託いたしたものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに岩松孝壽委員長から報告を求めます。
◎総務企画常任委員長(岩松孝壽) ご指名によりまして、総務企画委員長報告を申し上げます。去る6月12日に本委員会に付託されました議案第73号、第74号、第76号及び第77号の4議案につきまして、診査の経過と結果をご報告申し上げます。
 本委員会は、6月13日に委員及び執行者の出席のもとに委員会を開催し、付託事件の審査を行いました。議案の内容及び提案理由につきましては、6月8日の本会議において説明がありましたが、今回の審査に当たり、再度、執行者より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
 初めに、議案第73号 特例市の指定に係る申出についてご報告申し上げます。本案は、合併により特例市の要件を満たすこととなったことから、平成19年4月1日の移行を目指し、特例市の指定に係る申出を行うため、地方自治法の規定により本議会の議決を求めるものであります。
 委員からの主な質疑、要望を申し上げますと、特例市への移行による具体的なメリットについて質疑があり、このことについては、移譲される事務権限により許可や規制を独自に設定できる事務もあることから、地域の実情に合った対策を講じることができ、個性的な町づくりの推進が図れるとともに、市民生活に密着した事務が移譲されることから事務処理の時間等の短縮が図られ、市民へのきめの細かいサービスの提供ができるとのことでありました。また、事務移譲に伴う職員の配置について質疑があり、このことについては、増員が必要な環境行政分野においては既存の職員による1名の増員で対応できることから、新たな採用は行わず、他の分野においては既に県からの委任を受けている事務もあり、増員の必要はないとのことでありました。また、事務の移譲に伴う財政負担について質疑があり、このことについては、特例市移行に伴う新たな財政負担はないとのことでありました。さらに、特例市移行へのPR方法のことなど、多くの質疑がありました。また、環境行政分野での市政に関する条例等の設置のことについての要望がありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第74号 群馬県市町村会館管理組合規約の変更について、ご報告申し上げます。本案は、群馬県市町村会館管理組合を組織している市町村の合併に伴い、合併市町村名の改正と組合規約における議会の組織及び選挙の方法について見直しを行うものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第76号 太田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について、ご報告申し上げます。本案は、関係法令の制定及び改正に伴い、太田市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正するものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第77号 太田市市税条例の一部改正についてご報告申し上げます。本案は、「地方税法等の一部を改正する法律」の公布に伴い、税源移譲による個人市民税の税率構造の改正、人的控除額等の差に基づく負担増の減額措置、定率減税の廃止、地震保険料控除の創設、たばこ税率の改正等が行われることにより、条例の一部を改正するものであります。
 委員からの主な質疑を申し上げますと、税源移譲に伴う納税者の税額について質疑があり、このことについては、課税所得全体での税率の枠組みに変更はないことから、全体での納税額に変わりはないとのことでありました。また、たばこ税の増税見込みについてなどの質疑がありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成多数により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました4議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討     論

○議長(荒井昭男) 議事の都合により、議案第73号、第74号、第76号及び第77号の4議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。
 それでは、討論に入ります。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 最初に、2番水野正己議員。
◆2番(水野正己) 日本共産党の水野正己です。議案第77号に対する反対討論を行わせていただきます。本案は、この間の地方税法改悪を受けてのもので、個人市民税所得割の税率改定(定率減税)の完全廃止、たばこ税増税などを行おうとするものです。個人市民税所得割の税率改定では、国税である所得税の税率改定と合わせ、所得税と個人市民税所得割の合計では増税となる人が生まれないような措置がとられるものの、定率減税の完全廃止によって推定で9万4,000人に4億9,000万円の増税。
 たばこ税増税では、本市分で1億円の増税。さらには、地震保険料控除の創設として今の損害保険料控除を廃止し、これまで所得から控除されていた地震特約のない損害保険の保険料控除を廃止する内容となっております。これによって、合わせて6億円からの市民税増税となります。この間の地方税法改悪を受けての連続した市民税増税の際にも、私は繰り返し申し上げてきましたが、市民税という地方税であれば、上位法である地方税法の改悪の影響を受けることなく、本市が独自に設定できるのが市民税です。だからこそ、市民税を改定する際には、本案のように条例改定の議決が必要になるわけです。
 この間の政府与党の悪政による市民生活への攻撃から、市民の暮らしを守るのが本市の本来の役割ですが、こうした役割を十分に果たすことを放棄することにもつながる本案は、認められるものではないことを申し上げ、反対討論を終わります。
○議長(荒井昭男) 次に、72番浜野東明議員。
◆72番(浜野東明) 朋友クラブの浜野です。通告に従い、議案第77号 太田市市税条例の一部改正について、原案に賛成の立場から討論させていただきます。本案は、第164国会において本条例の上位法となる地方税法等の法律が改正され、公布されたことに伴い、市税条例の一部改正を行おうとするものであります。
 この法律改正においては、現下の経済、財政状況等を踏まえつつ、持続的な経済社会の活性化を実現するための、あるべき税制の構築に向けた改革の一環として、地方税に関する制度全般にわたり、課税の適正化等のために規定の整備及び所要の処置が講じられております。
 今回の改正では、真の地方分権を推進するための三位一体改革の一環として実施される税源移譲のための改正が、その中心となっており、国庫補助負担金改革の結果を受け、所得税から個人住民税への3兆円規模の本格的な税源移譲により、地方分権の推進を支える税制の確立を目指すものとなっております。
 この地方税法等の一部を改正する法律においては、個人住民税所得割の税率構造を一律、つまり、10%比例税率に改正しようとするものですが、所得税と個人住民税を合わせた税負担では、納税者の負担が増えないように、所得税においては所得再分配機能を、個人住民税においては、応益性や偏在度の縮小といった観点を踏まえた、税率構造が配慮されておるとともに、人的控除額の差に基づく負担増の減額措置や住宅ローン減税に係わる所要の措置等も配慮され、国から地方への税源移譲が円滑に推進されるように制度設計がなされております。
 また、条例の制定に当たっては、普通地方公共団体の条例は、その区域内において摘要されるものでありますが、法律との間に矛盾抵触することなく制定することが求められているものであり、法律とともに全体としての国の法秩序を形成するものであります。このことから、本案の市税条例につきましては、上位法である地方税法との間に矛盾抵触することなく改正をしなければならないものであります。
 これらのことから、本条例の改正内容は、真の地方分権を推進するための三位一体改革を支えるために、そして、法令遵守をすることによって安定した財源調整を実現するために、地方税法の改正に伴って速やかに改正すべきものであり、賛成の意を表しまして、私の賛成討論といたします。

     ◎ 討 論 終 局

○議長(荒井昭男) 以上で通告による討論は終わりました。
 他に討論はありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 他に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 最初に、議案第73号を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第74号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第76号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第77号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 委 員 長 報 告

                委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第102条の規定により報告します。
                                     平成18年6月14日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                             教育福祉常任委員長  白 石 さと子
                       記

┌──────┬──────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │       件              名       │議決の結果│
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第78号│太田市デイサービスセンター条例の一部改正について      │原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第79号│太田市老人福祉センター条例の一部改正について        │原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第80号│太田市在宅介護支援センター条例の一部改正について      │原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第81号│太田市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例の一部改正について│原案可決 │
└──────┴──────────────────────────────┴─────┘

○議長(荒井昭男) 次に、日程第2、議案第78号から第81号までの4議案を一括議題といたします。
 4議案は教育福祉委員会に付託いたしたものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに白石さと子委員長から報告を求めます。
◎教育福祉常任委員長(白石さと子) ご指名によりまして、教育福祉委員会に付託されました議案第78号から第81号までの4議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 本委員会は、6月14日に委員全員及び執行者の出席のもとに委員会を開催いたしました。各議案の内容及びその提案理由につきましては、6月8日の本会議において説明を受けましたが、委員会で改めて詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
 初めに、議案第78号 太田市デイサービスセンター条例の一部改正について、ご報告申し上げます。本案は、鶴山デイサービスセンターの管理運営を委託しておりました社会福祉法人 同仁会が本センターの近隣に同様の施設を新築したため、本センターの機能の必要性がなくなったことから条例第2条、表中の「太田市鶴山デイサービスセンター」の項を削るものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、委員全員の賛成により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第79号 太田市老人福祉センター条例の一部改正について、ご報告申し上げます。本案は、第一老人福祉センターの移転新築に伴い、本条例中に規定する施設の位置を変更するものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、委員全員の賛成により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第80号 太田市在宅介護支援センター条例の一部改正について、ご報告申し上げます。本案は、旧新田町から引き継ぎました中央在宅介護支援センターの機能を本庁内に設置されました「地域包括支援センター」に移行したため、条例第2条、表中の「太田市中央在宅介護支援センター」の項を削るものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、委員全員の賛成により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第81号 太田市ホームヘルプサービス事業費用徴収条例の一部改正について、ご報告申し上げます。本案は、平成18年4月1日からの障害者自立支援法の施行により、精神保健及び精神障害福祉に関する法律が改正されたことから、所要の規定の整理を行うものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、委員全員の賛成により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました4議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) 議事の都合により、議案第78号から第81号までの4議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。
 それでは、討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 最初に、議案第78号を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第79号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第80号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第81号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 委 員 長 報 告

                委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第102条の規定により報告します。
                                     平成18年6月15日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                             市民経済常任委員長  松 永 綾 夫
                       記

┌──────┬──────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │       件              名       │議決の結果│
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第82号│太田市手数料条例の一部改正について             │原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第83号│太田市下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について  │原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第84号│太田市公共下水道条例の一部改正について           │原案可決 │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第87号│財産の処分について                     │原案可決 │
└──────┴──────────────────────────────┴─────┘

○議長(荒井昭男) 次に、日程第3、議案第82号から第84号及び第87号の4議案を一括議題といたします。
 4議案は市民経済委員会に付託いたしたものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに松永綾夫委員長から報告を求めます。
◎市民経済常任委員長(松永綾夫) ご指名によりまして、市民経済委員長報告を申し上げます。
 去る6月12日に本委員会に付託されました議案第82号から第84号まで及び第87号の4議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 本委員会は、6月15日に委員及び執行者の出席のもとに委員会を開催し、審査を行いました。提案理由及び議案の内容につきましては、6月8日の本会議において説明を受けたとおりでありますが、今回の審査に当たり、再度、執行者より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
 初めに、議案第82号 太田市手数料条例の一部改正についてご報告を申し上げます。本案は、第6条第2項を「戸籍事項の証明については、法令の規定により条例で定めるところにより、無料で証明することができる旨を規定されているものは、徴収しない。」と改めることにより、石綿による健康被害の救済に関する法律の施行に対応するとともに、今後同様に施行される法律等にも、即時に対応しようとするものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第83号 太田市下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正についてご報告を申し上げます。本案は、流域下水道新田処理区の供用開始に伴い、旧太田区域と旧3町区域における受益者負担金について差があることから、公平性を確保するために、別表第2に定める第3負担区の負担金額等を改正するものであります。附則として、平成18年7月1日から施行しようとするものであります。
 それでは、委員からの主な質疑、要望を申し上げます。まず、旧太田区域では平方メートル当たり350円、旧3町区域では一律138,000円であったものを、今回の改正により旧3町区域の法人等では400平方メートルを超えた場合は、超えた面積に350円を乗じた額を加えるということだが、このように2本立てになっていることに対して、公平性を確保するという点からどのように考えているのかという質疑があり、このことについては、一本化することが望ましいが、合併協議でそれぞれの立場を尊重した結果であると考えている。また、今回の改正は合併協議の結果を尊重しつつ、法人等ではその土地で利益を生み出しており、下水道が入ることによって土地の付加価値も上がることから、応分の負担をしていただくものであるとのことでありました。
 また、新市移行後に速やかに調整とされていた事項が、なぜ、7月1日の供用開始目前になったのか。そして、今回の改正点である法人等では、供用開始が2年遅れたために負担金に差が出たことから「合併の弊害だ。」というような声も聞くが、そのことについて、どのように考えているのかという質疑があり、このことについて、調整や事務手続きが遅れたことは深く反省している。確かに財政的な事情により2年遅れたため、合併前であれば従前の金額ということもあるが、下水道事業は受益者に対し公平に応分の負担をしていただくものであり、今後も引き続き理解が得られるよう説明してまいりたいということでありました。
 また、終末処理場の維持管理費を考えた場合により、多くの人に接続してもらうべきであり、法人等では400平方メートルを超えた場合の乗じる金額を350円ではなく、安くするような考えはないのかという質疑があり、このことについては、この350円が公平性の基本となる部分であるので、それを変えるという考えはないとのことでありました。
 また、受益者負担金の算定根拠について質疑があり、このことについては、本管から各家庭等への末端管渠整備事業費を認可面積で割ったものを受益者に負担いただくが、本市においては一般会計からの持ち出し分ということで、より受益者に有利な解釈をして、他市町村に比べ安い金額を設定しているということでありました。
 さらに、受益者負担金の支払い方法で分割払い等はあるのかとの質疑があり、このことについては、個人では3年間の分割払い、法人等においては特例として3年間の支払い猶予と、さらに、そこから3年間の分割払いも可能であるとのことでありました。
 他にも、市民が待ち望んでいた下水道の供用開始だが、接続に法的な規制がないため、特に単身高齢者などでは、環境よりも個人というエゴが出てきているので、丁寧な対応により理解を得られるよう努力いただきたいとの要望や、供用開始に当たり、今回の条例改正の対象となる法人等の約75%の理解を得ているとのことだが、残された期間でより多くの理解をいただけるよう、努力いただきたいとの要望など多くの質疑、意見、要望がありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成多数により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第84号 太田市公共下水道条例の一部改正について、ご報告を申し上げます。本案は、下水道法の一部が改正されたことに伴い、本条例第19条中の「第12条の10第1項」を「第12条の11第1項」に改正しようとするものであります。
 委員からは特に質疑もなく、挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 次に、議案第87号 財産の処分について、ご報告を申し上げます。本案は、尾島第2工業団地内で太田市が所有する工業用宅地について、隣接企業である「味の素ゼネラルフーヅ」からの用地拡張の要望を受け、工業用地の有効活用、地元企業の育成及び本市の産業経済の活性化という点から有益なものであるため、財産の処分を行おうとするものであります。
 それでは、委員からの質疑、要望を申し上げますと、今回の処分地は工業団地造成に伴い県が設置し無償譲渡を受けた公園を、近隣の世良田公園を鑑み用途変更を行ったが、県との協議状況と世良田公園の拡張計画はどのようになっているのかという質疑があり、このことについては、県企業局と協議し、世良田公園に付け替えるということで了解を得ている。
 また、世良田公園の拡張用地の確保については、県営世良田土地改良事業施行申請人あてに要望書を提出し、あわせて取得内諾書も提出しており、現在、事務的な手続を進めているところであるとのことでありました。
 さらに、委員からはスムーズな事務手続きの遂行と土地改良事業とあわせた周辺整備についての要望がありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました4議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) 議事の都合により、議案第82号から第84号まで及び第87号の4議案についての討論は一括とし、採決は議案ごとといたします。
 それでは、討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 最初に、議案第82号を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第83号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第84号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第87号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 委 員 長 報 告

                委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第102条の規定により報告します。
                                     平成18年6月16日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                             都市建設常任委員長  荻 原 源次郎
                       記

┌──────┬──────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │       件              名       │議決の結果│
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第85号│太田都市計画事業東矢島土地区画整理事業施行に関する条例等の一│原案可決 │
│      │部改正について                       │     │
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第86号│太田市営住宅条例の一部改正について             │原案可決 │
└──────┴──────────────────────────────┴─────┘

○議長(荒井昭男) 次に、日程第4、議案第85号及び第86号の2議案を一括議題といたします。
 2議案は都市建設委員会に付託いたしたものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに荻原源次郎委員長から報告を求めます。
◎都市建設常任委員長(荻原源次郎) ご指名によりまして、都市建設委員長報告を申し上げます。
 去る6月12日に本委員会に付託されました議案第85号及び議案第86号の2議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 本委員会は、6月16日に委員全員及び執行者の出席のもとに委員会を開催し、審査を行いました。提案理由及び議案の内容につきましては、6月8日の本会議において、それぞれ説明を受けたとおりでありますが、今回の審査に当たり、再度、執行者より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
 それでは、初めに、議案第85号 太田都市計画事業東矢島土地区画整理事業施行に関する条例等の一部改正について、ご報告を申し上げます。本案は、土地区画整理法の改正に伴い引用条項にずれが生じたため、関連する「太田都市計画事業東矢島土地区画整理事業施行に関する条例」、「太田都市計画事業宝泉南部土地区画整理事業施行に関する条例」及び「太田都市計画事業太田駅周辺土地区画整理事業施行に関する条例」の3条例の一部をそれぞれ改正し、整備を図るものであります。
 委員からの質疑は特になく、挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。
 続きまして、議案第86号 太田市営住宅条例の一部改正について、ご報告を申し上げます。本案は、土地区画整理法の改正に伴い、引用条例にずれが生じたため条例の一部を改正し整備を図り、また、平成17年度、18年度継続事業として建設している東長岡市営住宅の竣工に伴い、別表第1に東長岡市営住宅の名称と位置を加える改正を行うものであります。
 委員から、議案に関連して、現在、石原市営住宅、高原市営住宅に居住している者の東長岡市営住宅への入居について質疑がありましたが、これに対して執行者側からは、石原市営住宅、高原市営住宅の居住者は東長岡市営住宅に優先的に入居できるようにしたい、とのことでありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました、議案第85号及び第86号の2議案につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同を賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討     論

○議長(荒井昭男) 議事の都合により、議案第85号及び第86号の2議案については討論を一括とし、採決は議案ごとといたします。
 それでは、討論に入ります。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 2番水野正己議員。
◆2番(水野正己) 日本共産党の水野正己です。議案第86号に対する反対討論を行わせていただきます。本案は、東長岡市営住宅の完成に伴うものですが、まず、最初に私は市営住宅が増えることに反対するものではないことを申し上げ、3点にわたって反対の理由を述べさせていただきます。
 反対の第1の理由は、東長岡市営住宅が高原市営住宅、石原市営住宅の建てかえに伴う住民の一時移転のための代替住宅の役割を担うことと密接に関係します。本案によって、東長岡市営住宅の家賃が決定されることになりますが、2階部分の一般世帯向け3LDKより家賃が安いとされる1階部分の高齢者向け2LDKの家賃は、最も低い収入階層、認定収入月額ゼロ円から12万3,000円の人でも概算で2万6,000円という家賃が示されております。
 これに対して、現在、高原、石原の両市営住宅の家賃は最も低い認定収入月額の人は、おおむね5,000円程度の家賃となっております。経過措置として、高原、石原の市営住宅から東長岡住宅へ引っ越す人の家賃は、6年間かけて段階的に現在の5,000円から2万6,000円に引き上げるとされますが、1年目でも家賃は現在の5,000円から8,500円に、2年目には1万2,000円に値上げされることになります。
 これまで、少なくない人たちがこのまま高原、石原市営住宅に住み続けたいという意向を示してきました。こうした人たちの中には、既に合意書に署名、捺印をしている人たちも相当数いるとされています。しかし、私はこの間、高原、石原の2つの市営住宅の人たちから意見や要望を伺ったところでは、石原、高原の市営住宅から一旦の引っ越し、これを合意した人たちの中で特に収入の少ない人たちは、私も本当に初めてお会いした人たちがほとんどでありましたが、「新しくなるのだから家賃が上がっても仕方がない。」、あるいは「当然だ。」という人は1人もおりませんでした。合意しなければ住むところを失うので、仕方なく合意書に署名、捺印をした、こういう人たちがほとんどでありました。
 私が伺った中で唯一、「新しいきれいなところに移れるのだから、家賃が上がるのも仕方がない。」と、気持ちを切りかえたという83歳のひとり暮らしの女性も、昨年の12月18日に初めて高原住宅の建てかえの話を聞いてパニックになり、それでも、気を取り直して退居後の原状回復のために、家の周辺を片付けているうちに大胸筋が断裂してしまい、通院しているということです。この女性は、年金が年間33万円ほどで、月額にして、2万7,500円ほどの収入しかありません。「家賃が2万6,000円になれば手元には1,500円ほどしか残りませんが、2万6,000円になる6年後には、自分が仮に生きていても89歳になり、多分、そのころには死んでいるだろうから、少しの間でもいい所に住めると思って、気持ちを切りかえた。」と私に話してくれました。
 また、別の72歳のひとり暮らしの女性は、年金が月に1万2,000円しかありません。「取り壊すから移ってくれと言われても、ここより家賃の高い所には移りようがない。家賃が払えない者は死ねということですか。」と私は訴えられました。
 なお、若干詳しく申し上げますと、担当者の方からは「立ち退いてほしい。」と、「一旦は移転してほしい。」と言われているそうです。こうした家賃の設定は、到底、絶対に私たちは認められるものではありません。
 反対の第2の理由は、高原、石原住宅の建て替えに伴う、住民の移転費用の負担の問題です。住民には、現在の住宅から別の住宅に移る際と、希望者がまた元の住宅に移る際、それぞれ、引っ越しや原状回復の費用の60%を市が支給し、支給の上限額は団地内の移転で10万円、団地外への移転で15万円と説明がされています。
 しかし、高原、石原住宅から移転する際にも原状回復が必要で、例えば、市が認めて以前に入居者の負担で建てられたプレハブなども、入居者が取り壊して処分しなければならないと説明がされていると私は聞いております。参考までに、こうしたプレハブの処分費用は、業者の見積もりで20万円と言われています。先ほど紹介した年金月額1万2,000円の女性も、このプレハブの処分も求められております。「とてもそんなお金はありません。どうせ、この住宅を壊すのだから一緒にプレハブも処分してもらえないものでしょうか。」とも言われました。
 また、市からの移転費用の支給も立て替え払いであり、一旦は本人が全額を負担しなければなりません。先ほど申し上げたように、収入月額が3万円や1万円程度の人に、これだけの費用負担ができるのかどうか、負担を求めてよいのかどうかが問われています。生活保護での対応も十分あろうかと思いますが、現状では本市側から生活保護といった説明や言葉は一つもまだ、残念ながら出されていないということであります。
 反対の第3の理由は、今、申し上げたように市からの説明が不十分で、しっかりした住民合意も形成されておらず、低所得者対策も不十分であるということです。今、私が紹介した住民の切実な声は、既に市が行ったアンケートにも記入して提出してあると私は伺っております。さらには、こうした問題は高原、石原住宅の団地敷地内での建て替えであれば、回避できた問題も少なくないのではないかということも指摘させていただきます。合意書を交わした人たちがいても、それは住むところを失うわけにはいかないから、ほかにはどうしようもないからで、また、合意書を交わすことさえできず、取り壊されれば本当に住むところを失ってしまう人もいる、こういう現実を直視した上での早急な対策が求められます。
 以上、反対の理由を申し上げて、住民からの切実な要望にこたえるべく、対応策を進めるよう強く要望しますが、これで私の反対討論を終わります。

     ◎ 討 論 終 局

○議長(荒井昭男) 以上で通告による討論は終わりました。
 他に討論はありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 他に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 最初に、議案第85号を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。
 次に、議案第86号の採決をいたします。
 本案を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本案は委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 副 委 員 長 報 告

                委 員 会 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の事件を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第102条の規定により報告します。
                                     平成18年6月16日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                            都市建設常任副委員長  斎 藤 光 男
                       記

┌──────┬──────────────────────────────┬─────┐
│ 事件の番号 │       件              名       │議決の結果│
├──────┼──────────────────────────────┼─────┤
│議案第75号│太田市土地開発公社定款の変更について            │原案可決 │
└──────┴──────────────────────────────┴─────┘

○議長(荒井昭男) 次に、日程第5、議案第75号を議題といたします。

     ◎ 議 長 交 代

○議長(荒井昭男) 本案の審議に当たりましては、私も除斥の対象となりますので、副議長と交代いたします。
     (議長退席、副議長議長席に着席)
○副議長(小林邦男) 議長と交代いたしました。しばらくの間、議長の職を務めさせていただきます。

     ◎ 除     斥

○副議長(小林邦男) 地方自治法第117条の規定により、荒井昭男議長、岩松孝壽議員、松永綾夫議員、白石さと子議員、荻原源次郎議員及び栗原忠男議員の退席を求めます。
     (荒井昭男議長、岩松孝壽議員、松永綾夫議員、白石さと子議員、荻原源次郎
      議員及び栗原忠男議員退席)
○副議長(小林邦男) 本案は都市建設委員会に付託したものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに斎藤光男副委員長から報告を求めます。
◎都市建設常任副委員長(斎藤光男) ご指名によりまして、都市建設副委員長報告を申し上げます。
 去る6月12日に本委員会に付託されました議案第75号 太田市土地開発公社定款の変更について、審査の経過と結果をご報告申し上げます。本委員会は、6月16日に委員全員及び執行者の出席のもとに委員会を開催いたしましたが、審査に当たり荻原委員長が土地開発公社の理事であるため除斥になったことから、17名の委員により審査を行いました。提案理由及び議案の内容につきましては、6月8日の本会議において、それぞれ説明を受けたとおりでありますが、今回の審査に当たり、再度、執行者より詳細な説明を受け、慎重に審査を行ったものであります。
 本案は、合併に伴う太田市条例が制定されたこと、「土地開発公社経理基準要綱」及び「公有地の拡大の推進に関する法律」が一部改正されたことに伴い、太田市土地開発公社定款の一部を改正するものであります。委員から、議案に関連して、キャッシュフロー計算書の作成状況や太田市土地開発公社の資産状況等について、質疑がありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成全員により本案は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託された議案第75号につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、副委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○副議長(小林邦男) これより質疑に入ります。
 ただいまの副委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○副議長(小林邦男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討 論(終局)

○副議長(小林邦男) それでは討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○副議長(小林邦男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○副議長(小林邦男) これより採決に入ります。
 本案を副委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○副議長(小林邦男) 起立全員、よって本案は副委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 除斥の解除

○副議長(小林邦男) 荒井昭男議長、岩松孝壽議員、松永綾夫議員、白石さと子議員、荻原源次郎議員及び栗原忠男議員の入場を許します。
     (荒井昭男議長、岩松孝壽議員、松永綾夫議員、白石さと子議員、荻原源次郎
      議員及び栗原忠男議員入場)

     ◎ 議 長 交 代

○副議長(小林邦男) 以上をもちまして議長の職務を終了し、議長と交代いたします。
     (副議長退席、議長議長席に着席)

     ◎ 持ち越し議案に対する質疑

 議案第72号 平成18年度太田市一般会計補正予算(第2号)について
○議長(荒井昭男) 次に、日程第6、議案第72号を議題といたします。
 それでは、質疑に入ります。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 20番井野文人議員。
◆20番(井野文人) 日本共産党の井野文人です。通告に従い、議案第72号 平成18年度太田市一般会計補正予算(第2号)という補正予算案ですが、内容としては、群馬大学工学部の生産システム工学科の本市誘致に関連して質疑を行いたいと思います。
 初めに、企画部長にお尋ねしたいと思います。補正予算書では、合計3,240万円が7款商工費の工業振興費の名目で設計委託料3,200万円、報償費40万円、合計3,240万円が計上されているものであります。本件、群馬大学工学部の金型学科誘致というような報道で、新聞では早くから報道されておりました。私たちが議会で、最初に配付資料で紹介を受けたのは、4月11日の会派代表への資料配付で具体的な構想を知りました。なお、本年の3月議会の予算特別委員会で、同僚議員の何人かがこの問題を質疑しましたが、それに対しては、まだ、具体的な答弁でなかったように記憶しております。
 また、4月11日に私たちも会派の代表として市長から報告をいただきましたが、その時点ではキャンパスの位置は決定しておりませんでした。ただ、今、まちづくり3法、特に中心市街地の活性化法の関連もあり、郊外ではなく市街地を想定したいというようなニュアンスの市長発言をお聞きしました。
 そして、5月16日の総務企画委員会に提出された資料によれば、旧太田女子校跡地、すなわち中央公園への決定は4月18日開催の「地域ものづくり教育研究整備推進協議会」の場において、決定したと記載されております。
 そこで、企画部長に2点ほど伺いたいと思います。まず、なぜ、どういう経過をとって、また、どのような議論を経て郊外ではなく、太田女子校移転後の約40年間、地域住民に親しまれてきたこの本町公園を、キャンパスの地として選定されたのか、具体的な経過の説明をお願いしたいと思います。
 次に、一般住民は先ほども触れましたように、新聞報道では知っていた方も結構いらっしゃると思いますが、新聞の記載の仕方によっては職業訓練校の跡地の利用ということで、かなり、限定的な利用と思っていた方もいらっしゃったようです。積極的に誘致を推進しようとする商店会や区長会など、いわば地域のリーダー的な人たちは正確な情報を得ていたのでありましょうが、一般住民や公園の利用者、または学童センターの利用者など、こうした人たちへの説明は今回どのように進めてこられたのでしょうか。
 私たちは会派としても、何度か現地にも入ってみました。幾つかの意見聴取の中では、まだ、十分それが理解されていないという印象を持ちましたので、経過も含めたご説明をお願いし、1回目の質問としたいと思います。
○議長(荒井昭男) 小暮企画部長。
◎企画部長(小暮和好) おはようございます。群馬大学金型学科の本町公園に決定した経緯につきましては、本市が商工業の町、特に工業の町として県内はもちろん、北関東でも屈指の町として発展する中で、平成16年度ごろから地元産業界では群馬大学や群馬県に対し、太田市に群馬大学金型学科の設置及び誘致を要望いたしておりました。
 また、平成18年3月17日付で、太田市長及び太田市議会議長あてに地元商店街から群馬大学金型学科の本町公園の誘致の陳情書が提出され、4月18日には「ものづくり教育研究施設整備推進協議会」において、本町公園を最有力候補としての提案をいただき、5月10日には太田地区区長会からも当該地内への誘致の陳情書が提出されたところでもございます。
 そして、本市といたしましては、本町地域の空洞化、いわゆるドーナツ化現象対策のために、約10年前ごろからは鉄道高架事業や街角美術館を併設した再開発住宅の建設、あるいは旧本町郵便局跡地に東本町住宅の建設、そして本陣団地と併設の太田行政センターの建設など、にぎわいのあるまちづくりを目指して長きにかけて着手してきたところでもございます。
 そこで、群馬大学誘致につきましては、産学官協働による「ものづくり教育研究施設」といたしまして、候補地を関係者と再三再四協議いたした結果、太田駅に近く商店街もあり駅周辺整備や中心市街地の活性化事業とも合致いたしたために、この本町公園が最適地であると考えまして、決定いたしたわけでございます。
 なお、市長や助役も地元へ出向き、私どもと区長会や地域住民を対象に説明会をしてきたところでもございますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○議長(荒井昭男) 井野文人議員。
◆20番(井野文人) 2回目の質問を行います。再度、企画部長に伺いたいと思います。
 一連の市街地活性化の市営住宅という流れは一応、理解できましたが、この本町公園の問題については、全体の利用計画、特に、あの地域にどのような研究棟などの建物が建ち、執行者側の構想でいえばキャンパスパーク構想と言われる市民に開かれた学園として、特に公園機能をどの程度、また、規模と内容について、遊歩道や植栽、芝生、グラウンドの整備、ゲートボール場など、さまざまな機能が求められるかと思いますが、現在、どのような構想を練り、確保しようとされているのか、お伺いしたいと思います。
 また、一般住民への開放。開放すれば当然、この管理や運営も公の施設として問題になると思いますが、それについてどうお考えなのか。
 また、本町公園への車のアクセスは大変、道路幅が狭く、もし、最終的にあの場に決定した場合、建設工事中に限らず、開校後も特別な交通安全対策が求められるように思いますが、それをどう対処されようとしているのか、お伺いしたいと思います。
 最後に、駐車場の確保です。あの土地の南側は行政センターがあり、西側には児童センターがあります。ここの2つの公共施設の利用者と合わせ、大学の教職員に加え、今日では学生もマイカー通学が珍しくない時代でありますので、駐車台数は相当なものになると想定されますが、どのようにお考えなのか。
 以上、4点について企画部長にお尋ねしたいと思います。
○議長(荒井昭男) 小暮企画部長。
◎企画部長(小暮和好) 最後のご質問にご答弁申し上げます。
 現在の本町公園に隣接しております児童センターは、そのまま存続してまいりたいと考えております。また、高等職業訓練校につきましては、本年9月に西新町の群馬県企業局の旧東毛建設事務所に移転する予定でございまして、限られた土地を、あるいは面積を有効的に活用してまいりたいと考えておるところでもございます。
 そして、群馬大学からも市民に広く親しまれるキャンパスとして、公園的なキャンパスパークとしたい旨の意向もございますので、現存する桜の木などは極力生かして整備いたし、また、外構整備等につきましても学生のみならず、だれもが利用できるように現在のフェンスを撤去するなど、また、遊歩道なども整備いたしてまいりたいと考えております。
 そして、建設工事中やキャンパスオープン後の交通安全対策につきましても、警察や関係局と協議をいたし、安全対策に万全を期してまいりたいとも考えております。
 最後に、附帯整備といたしまして駐車場でありますが、駐車場につきましては、鉄道高架下への確保や現本町パーキングを、例えば立体駐車場に整備するなど、そして当該施設内の駐車場などと全体を合わせまして、おおむね現在300台程度の規模を有した駐車場を確保してまいりたいとは考えております。
 このように、地域からの要望等も十分踏まえ、また、地域に配慮して今後もこの整備について推進してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○議長(荒井昭男) 井野文人議員。
◆20番(井野文人) 3回目の質問を行いますが、市長にご答弁いただきたいと思います。
 私の記憶では、旧太田市議会の数年前の一般質問の中で、市長は薬学系の私立大学の誘致を議会答弁されたことがありました。その後、話がありませんので、この構想はとんざしたものと私自身も思っておりますが、現在、ご承知のように太田市には国公立の大学が全くないわけであります。したがって、独立行政法人化され、大学の運営は昔から比べれば、随分、文部科学省の厳しい財政面の管理があり、7年サイクルで経営実績を報告する、そういう厳しい財政状況に置かれた事実がありますが、1校も公立の大学がない本市においては、国公立大学である群馬大学の1学科とはいえ、進出すること自体は市民全体から考えれば拒むべき理由はなく、一般論としては歓迎すべきものだと私自身も考えております。
 また、このたびの群馬大学工学部の再編に関連して、生産システム工学科という形で地場産業的な集積度の高い金型の技術を継承し、高度化を目指していくことも、地域経済振興策の方向性としても間違っていないのではないかと思います。こうした、基本的な認識を持ちつつ、先ほど企画部長にも幾つか質問させていただきましたが、何点かを市長にお伺いしたいと思います。
 私たちの現地調査でも、本町公民館の東別館と旧養護学校跡地、実際に現場を見せていただきますと、東側のリサイクル施設がもし一体化されれば、むしろ幹線道路に直接隣接し、アクセスは本町公園よりも立地としてはよいとも思いました。ただ、リサイクル施設は私企業の施設ということでしょうから、これを工業団地などへの誘導策、例えば工業団地に進出する企業に対しては、1平米3,000円、坪1万円程度の導入策を現在実施しているわけですが、こうした施策を通じて、もし、これが実現できれば本町公園よりも、なお、アクセスなども含めていいのではないかというのを現場を見て感じました。ただ、これは相手もあることですが、本市としてどのような努力をされたのか、まずお伺いしたいと思います。
 また、キャンパスの位置を決めるということは当然、太田市に来る群馬大学側の意向も無視することはできないと思いますので、大学側の意向がどうであったのか、この点も改めて確認させていただきたいと思います。
 3番目として、本町公園の現状維持並びに存続を求める陳情も出されております。大学を誘致したいという気持ちと、慣れ親しんだ公園を何とか残したいという気持ちが、住民の中にも複雑に入り交じっていると思います。そうした意味では、一般住民への今までの説明が十分であったかどうかということに関しては、まだ、十分浸透していないというように私たちも感じております。
 特に、キャンパスパーク構想は、まだ、形を私たちもまだ見せていただいてないわけですが、これが、ある程度、骨格が固まった時点で一般住民も含めて、十分これを開示してその内容を説明するとともに、地元の住民の理解を得るための努力を市長ご自身が積極的に取り組み、自ら汗を流していただきたいと思います。
 最後に、この予算が通ったら、それでもう終わりということで、一直線に建設に進むということではなく、特に外構の部分は利用計画もフレキシブルに考えられると思いますので、いわば太田市の憲法的起案として昨年制定しましたまちづくり基本条例の参画と協働、こういう精神や、私も昨年の合併後の議会で提案いたしました市政の重要案件に対してはパブリックコメント、原案、素案を市民に開示して意見募集を行って、取り入れられるものは最大限取り入れる。こういうスタンスを、ぜひ、大切にしていただきたいと思います。
 以上、4点について市長のご所見をお伺いし、私の質問は終わります。
○議長(荒井昭男) 清水市長。
◎市長(清水聖義) 位置の問題で、東別館の隣の空き地とリサイクル施設でありますけれども、リサイクル施設について折衝は一切やっていません。また、リサイクル施設を工業団地に動かせというのも提案の一つだったかと思いますけれども、工業団地はリサイクル施設を受け入れていない。しかも、太田市の工業団地はすべていっぱい、行き場がない、そういう現状であります。ですから、話をしても意味がない。場所がないわけですから、動きようがないということであります。
 次に、大学側の敷地を検討してもらったかということですけれども、何カ所か見ていただきました。何カ所か見ていただく中で、私どもは地域の皆さん方の意向も考え方も大事にしたい。私は、地域住民の皆さん方あるいは地域の商店街の皆さん方に「場所を決定するときにそれで左右されて困るから、早くから、自ら大学にあまり行かないでくれ。」というお願いをしましたけれども、それにもかかわらず、ダイレクトに大学に行ってという行動もとられておりました。でも、それによってだけではなくて、まちづくり3法とか、町の中の活性化事業だとか、今までやってきた事業が幾つかあるわけですから、例えば、市営住宅の建設だとか、市民に町の中に入ってもらいたいとか、そういうことの総合的なことを考えて旧女子高校跡地がベストであると私どもも思いましたし、大学側もそのことに対してベストであるという選択をしてくれたという経過でございます。
 次に、住民意思の問題ですけれども、私のパブリックコメントの仕方というのは、広報、ブログで出します。あるいは、また、住民予算説明会も一つです。あるいは、今回の場合には地域に特別な説明会、あとは演題トーク、さらに今回の場合に演題トークの次に、全体のテーマを大学に絞っての説明会。私のパブリックコメントの仕方というのは、非常に幅広いという言い方はおかしいですけれども、焦点が絞れないといえば絞れないですけれども、あらゆる機会を利用して説明ができていると思っています。
 そこで、この反対の運動になっているのか、なっていないのか私はわかりませんが、三宝幼稚園の稲村さんという方から本町公園存続のお願いというのを、幼稚園の何かの会合のときに手渡されました。その中にありましたのが、ここの場所はこの幼稚園で使っている。特に、9月の中旬から10月の上旬まで、1カ月間は使っているのだというようなことがありまして、結論的にはマスコミを上げて反対運動をしたい、場所を変えてほしい、そういう内容の存続のお願いをいただきました。私も地域住民からこういった陳情はないのですけれども、一つの幼稚園がそういう状態であるということに、非常に感心を持ちました。
 幼稚園がどうなっているのかなという話をちょっとしますけれども、学校教育基本法というのを見たのです。そんなに困っているというのはおかしいのではないか。幼稚園というのは、きちっと決められた中でもって運営されるべきもの。三宝幼稚園というのは、3学級あります。庭の面積が幼稚園として認可するために必要なのが、480平米の庭を有さなければならない。それで、ふと思ったのですけれども「いや、あの幼稚園はこの土地を持っていないのではないかな。」と。だから、本町公園に依存してしまうということではないだろうかと考えたのです。だから、幼稚園は基本法にある幼稚園設置基準を満たしてさえすれば、そんなことも起こらなかったのではないかと思ったわけです。ですから、これからは逆に三宝幼稚園にも設置基準を満たしていただくように、これは、子供たちのことを考えれば当然、必要なことでありますので、ぜひ、お願いしていきたいと思っております。
 また、この場所については、移転して東本町にある今のリサイクル施設の隣の敷地の環境をよくして、東小学校と連結もできるというぐらいの気持ちで、全体を公園化していければいいのではないかなと思っております。
 次に予算と一気、一瀉千里にいかないで、市民の意見を中に入れろという話ですけれども、実を言いますと生徒募集は今年度やって、来年には生徒が入ってくる予定です。ですから、来年のできれば暮れぐらいまでには建設して、生徒を新校舎で迎えたいと思っています。もう既に夜間部は、来年オープン。新1年生も、大学院生もすべて募集するわけでありますので、このことにつきまして、私たちも十分、時間的にも対応しなければいけないということであります。
 ですから、出てきたものはすべて市民に開示します。図面でも、何でも全部開示するのが原則です。ですから、全部開示しますので地域の皆さん方の意見は最大限入れたい。ただ、オープンする日が決まっています。もう、その辺でやりたいので、ぜひ、それを大幅にずらすようなやり方での市民の意見を聴取というのは難しい。これは、はっきり申し上げて、例えば3年後になってしまうとか、何年後になってしまうという問題になってしまいますと、非常に難しいということをご理解いただきたい。
 私もキャンパスパーク構想という名前は今、聞いたのですけれども、学校をつくることは知っていますけれども、できるだけ地域住民の皆さん方の意見を入れる。あるいは、周辺の桜の伐採はしない。あるいは、緑地部分を可能な限り残す。それで、駐車場に関しては先ほどお話がありましたように、一部立体駐車場を考えているということです。さらに、足らない部分については、ほかに駐車場を確保していただいて、多分、町の中にも駐車場を貸したいという人もいると思いますので、そこから子供たちは歩かせればいいのではないかなと思います。最大限そんな感じにしたいと思っています。

     ◎ 持ち越し議案に対する質疑終局

○議長(荒井昭男) 以上で通告による質疑は終わりました。
 他にご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 他にご質疑もないようですから、以上で本議案に対する質疑を打ち切ります。

     ◎ 委員会付託の省略

○議長(荒井昭男) お諮りいたします。
 本案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、本案につきましては委員会への付託を省略することに決定いたしました。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表      決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 全 員)
○議長(荒井昭男) 起立全員、よって本案は原案のとおり可決されました。

     ◎ 委 員 長 報 告

                 請 願 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の請願を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第136条の規定により報告します。
                                     平成18年6月14日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                             教育福祉常任委員長  白 石 さと子
                       記

┌──────┬────────────────────┬─────────────┬────┐
│ 受理番号 │    件          名    │  請願者の住所・氏名  │審査結果│
├──────┼────────────────────┼─────────────┼────┤
│請願第10号│全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を│前橋市樋越町183−4  │不 採 択│
│      │政府に求めることについて        │全日本年金者組合群馬県本部│    │
│      │                    │執行委員長 小野寺 慶吾 │    │
│      │                    │ほか2名         │    │
└──────┴────────────────────┴─────────────┴────┘

○議長(荒井昭男) 次に、日程第7、請願第10号を議題といたします。
 本件は教育福祉委員会に付託いたしたものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに白石さと子委員長から報告を求めます。
◎教育福祉常任委員長(白石さと子) ご指名によりまして、教育福祉委員会に付託されました請願第10号につきまして、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。
 本請願につきましては、昨年12月定例会において本委員会に付託され、継続審査となっているものでありまして、6月14日に委員全員及び執行者の出席のもとに委員会を開催し、紹介議員の追加資料等による説明を受けた後、慎重に審査を行ったものであります。
 請願の趣旨としましては、平成16年度の年金制度改革は、無年金者や低年金者への生活保障のための改革にはほど遠いものであり、現在、60万人を超える無年金者が放置され、900万人の国民年金のみの受給者は月に平均4万6,000円での生活を余儀なくされている一方、労働者、勤労者の失業率は増え続け、保険料を払えない方が増加し、納付率は63.4%に落ち込んでいるのが現実であり、このまま放置すると深刻な事態になるのは明らかなことから、高齢者が安心して暮らせるよう全額国庫負担による「最低保障年金制度」の創設を求める意見書の提出を要望するものであります。
 初めに、委員からの主な質疑を申し上げますと、紹介議員に対し追加資料に新聞の写しが添付されているが、この発行先及び発行日を教えていただきたいとの質疑があり、このことについては、この資料は全国年金者組合の機関紙の写しであり、発行日については平成17年8月20日であるとのことでありました。
 質疑終了後、本請願の取り扱いについて協議を行ったところ、年金を納めなかった人にまで年金を受給できるよう、この制度を創設するのはいかがかと考えており、不採択にすべきとの意見。また、趣旨は理解できるが財源の問題等もあり、本委員会で結論を出すのは時期早尚ということから、本請願は昨年の12月から継続審査となっていたが、請願者の気持ち等を考えると、取り扱いについて採決をすべきであるとの意見。さらに、本日、追加資料も提出され、少し時間をいただき研究をしたいと考えており、継続審査にすべきとの意見等がありました。
 審査の結果でありますが、まず、委員から「継続審査にすべき」との意見がありましたので、継続審査について挙手により採決を行った結果、挙手少数となりましたので、続いて、採択について挙手により採決を行った結果、挙手少数により、不採択と決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました請願第10号につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本件は委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 委 員 長 報 告

                 請 願 審 査 報 告 書
 本委員会に付託の請願を審査の結果、下記のとおり決定したから会議規則第136条の規定により報告します。
                                     平成18年6月15日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                             市民経済常任委員長  松 永 綾 夫
                       記

┌──────┬────────────────────┬─────────────┬────┐
│ 受理番号 │    件          名    │  請願者の住所・氏名  │審査結果│
├──────┼────────────────────┼─────────────┼────┤
│請願第16号│ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSE│太田市浜町66−49   │採  択│
│      │の万全な対策を求めることについて    │食とみどり、水を守る   │    │
│      │                    │太田市民会議       │    │
│      │                    │会長 長沼 ひろむ    │    │
└──────┴────────────────────┴─────────────┴────┘

○議長(荒井昭男) 次に、日程第8、請願第16号を議題といたします。
 本件は市民経済委員会に付託いたしたものであります。
 審査報告書の朗読を省略し、直ちに松永綾夫委員長から報告を求めます。
◎市民経済常任委員長(松永綾夫) ご指名によりまして、市民経済委員会に付託されました請願第16号 ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求めることにつきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げます。
 本委員会は、6月15日に委員全員及び執行者の出席のもとに委員会を開催し、請願の審査を行いました。
 請願の趣旨につきましては、今定例会初日に配付されました請願文書表のとおりでありますが、審査に当たり紹介議員の説明並びに執行者の意見を聞いた後、慎重に審査を行ったものであります。
 委員からは、テレビ報道では77%の国民が不安に感じているということであり、本請願のとおり万全な対策を行うべきであるとの意見がありました。
 挙手により採決を行った結果、賛成多数により採択すべきものと決定いたしました。
 以上、本委員会に付託されました請願につきまして、審査の経過と結果をご報告申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして委員長報告といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの委員長報告に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表     決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 本件を委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本件は委員長報告のとおり決定いたしました。

     ◎ 議 案 上 程

 議会議案第2号 ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める意見書
○議長(荒井昭男) 次に、日程第9、議会議案第2号を議題といたします。

     ◎ 提案理由の説明

○議長(荒井昭男) 朗読を省略し、直ちに提出者から提案理由の説明を求めます。
 33番松永綾夫議員。
◎33番(松永綾夫) 議会議案第2号 ずさんな米国産牛肉の輸入に抗議し、BSEの万全な対策を求める意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。
 お手元の議案書をごらんいただきたいと思います。議案の提出者は、私、松永綾夫、賛成者は山鹿幸男、河田雄晃、高田勝浩、越塚順一、根岸昇、井野文人、荻原一雄、濱田光雄、斉藤幸拓、伊藤薫、茂木義市、岩瀬卓、太田けい子、永田洋治、栗田斌之及び山口淳一であります。
 本案は、先ほど採択されました請願第16号に基づきまして意見書の提出をお願いするものでありまして、昨年、米国、カナダ産牛肉の輸入を再開しましたが、今年になって米国産牛肉に特定危険部位の混入が発見されました。輸入再開を拙速に決定した政府の責任は大変重いものがあり、米国、カナダ産牛肉等では、検査体制、特定危険部位の除去、飼料規制及び不明確な生産流通履歴などの問題があることから、これらに対する改善措置が明確にならない段階での拙速な輸入再開は行わないこと。国内のBSE対策では、米国、カナダ産牛肉等の再評価、輸入時の検査体制の強化及び牛肉を使用したすべてに原料原産地表示の義務化等、国民の食の安全にあたり、BSEへの万全な対策を講じるよう要望するものであります。
 なお、この件に関しましては、昨夜から日米両国の政府間において輸入再開の協議がされておりますが、改善措置が明確になるまでは拙速な輸入再開を行わないこと並びに国内におけるBSEへの万全な対策を行うことを求め、関係機関に意見書を提出しようとするものであります。
 提出先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣及び食品安全担当大臣であります。
 以上、本案につきましてよろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。

     ◎ 質 疑(終局)

○議長(荒井昭男) これより質疑に入ります。
 ただいまの説明に対し、ご質疑ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別にご質疑もないようですから、以上で質疑を打ち切ります。

     ◎ 委員会付託の省略

○議長(荒井昭男) お諮りいたします。
 本案につきましては、会議規則第37条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。
 これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、本案につきましては委員会への付託を省略することに決定いたしました。

     ◎ 討 論(終局)

○議長(荒井昭男) これより討論に入ります。
 討論ありませんか。
     (「なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) 別に討論もないようですから、以上で討論を打ち切ります。

     ◎ 表      決

○議長(荒井昭男) これより採決いたします。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方は起立願います。
     (起 立 多 数)
○議長(荒井昭男) 起立多数、よって本案は原案のとおり可決されました。

     ◎ 字句等の整理委任

○議長(荒井昭男) お諮りいたします。
 ただいま意見書が1件議決されましたが、字句・その他整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと思います。これにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、字句・その他の整理は議長に委任することに決定いたしました。

     ◎ 特別委員会継続調査の件

              閉 会 中 継 続 調 査 申 出 書
 本委員会は、調査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決定したから、会議規則第103条の規定により申し出ます。
                                     平成18年6月20日
太田市議会議長
  荒 井 昭 男  様
                         駅周辺整備等調査特別委員長  小 俣 雄 治
                       記
1.事  件 太田駅周辺の市街地周辺整備事業及び連続立体交差事業並びに市内各駅の周辺整備等に係
       る諸政策について調査研究し、その有機的かつ総合的な施策に資することについて
2.理  由 なお継続調査を要するため
○議長(荒井昭男) 次に、日程第10、特別委員会継続調査の件を議題といたします。
 駅周辺整備等調査特別委員長から、目下、委員会において調査中の事件につき、会議規則第103条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

     ◎ 特定事件の閉会中継続調査の付託

            閉 会 中 継 続 調 査 申 出 一 覧 表
┌─────────┬───────────────────────────────────┐
│ 委 員 会 名 │         件               名         │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│ 議会運営委員会 │ 1 議会の運営に関する事項について                 │
│         │ 2 議会の会議規則、委員会に関する条例等に関する事項について    │
│         │ 3 議長の諮問に関する事項について                 │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│ 総務企画委員会 │ 1 市行政の総合企画のことについて                 │
│         │ 2 行政改革の推進のことについて                  │
│         │ 3 行財政運営と市有財産管理のことについて             │
│         │ 4 市税等の適正な課税と収納のことについて             │
│         │ 5 各総合支所との連携と地域コミュニティのことについて       │
├─────────┼───────────────────────────────────┤
│ 教育福祉委員会 │ 1 高齢者福祉と介護保険のことについて               │
│         │ 2 障害者福祉と国民健康保険、保健福祉のことについて        │
│         │ 3 学習環境の整備と教育施設のことについて             │
│         │ 4 青少年の健全育成と児童福祉のことについて            │
│         │ 5 文化財の保全活用と生涯学習のことについて            │
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│ 市民経済委員会 │ 1 住民サービスの向上と市民生活の支援・相談のことについて     │
│         │ 2 防犯・防災対策と公共交通体系のことについて           │
│         │ 3 文化、スポーツ及び芸術施策のことについて            │
│         │ 4 農業施策と環境整備のことについて                │
│         │ 5 商業・観光施策並びに工業・労政施策のことについて        │
│         │ 6 環境の保全と衛生施設の整備、維持管理のことについて       │
│         │ 7 下水道の整備、維持管理のことについて              │
│         │ 8 消防・救急体制のことについて                  │
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│ 都市建設委員会 │ 1 都市計画の策定と区画整理等の基盤整備のことについて       │
│         │ 2 道路、住宅の整備、維持管理並びに公園整備のことについて     │
│         │ 3 公有地の拡大と取得のことについて                │
│         │ 4 公園及び施設の維持管理のことについて              │
│         │ 5 水道事業のことについて                     │
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○議長(荒井昭男) 次に、日程第11、特定事件の閉会中の継続調査の件を議題といたします。
 議会運営委員長及び各常任委員長から、目下、委員会において調査中の事件につき、会議規則第103条の規定によりお手元に配付いたしました申出書のとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。
 お諮りいたします。
 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。
     (「異議なし」の声あり)
○議長(荒井昭男) ご異議なしと認めます。
 よって、各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決定いたしました。

     ◎ 議長あいさつ

○議長(荒井昭男) 本定例会は6月5日に開会され、平成18年度一般会計補正予算をはじめとする多くの重要議案について、17日間にわたり本会議及び委員会を通じて熱心なご審議を賜り、本日ここに無事閉会の運びとなったわけでありますが、特に議長といたしまして、各会議における議員各位の多大なるご協力と理事者各位のご努力に対しまして、深く敬意を表する次第でございます。
 申すまでもなく、私たちは21万余りの市民の負託にこたえ、日夜、努力しておるところでございます。特に今日は厳しい財政情勢という規制の制約のもとで、質の高い財政運営の必要性や開かれた行政運営が強く求められております。このような中、今定例会におきまして一般質問や条例等の審査を通じ、各議員から貴重な意見や提言がありました。
 理事者各位におかれましては、今定例会におきまして、成立を見ました各議案等の執行に当たっては、議会における意見や要望を十分に尊重していただき、今後の市政の運営のためにより一層のご努力をお願い申し上げる次第でございます。議会といたしまして、これからの太田市をさらなる発展に向け、一丸となって施策の推進を図っていかなければならないと考えております。
 結びに当たりまして、議員及び理事者各位のご活躍とご健勝をお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。誠にありがとうございました。

     ◎ 市長あいさつ

○議長(荒井昭男) 続きまして、市長からごあいさつがあります。
 清水市長。
◎市長(清水聖義) 定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 ただいま、議長からお話がありましたように、17日間、各議案について非常に熱心にご審議をいただき、心から感謝を申し上げます。また、本日は全議案について議決をいただきました。本当にありがとうございました。
 議案の中でも、ものづくり研究教育施設整備でございますが、このことにつきましては、事の始まりは大分前でありまして、地域の中で、あるいは産業界の中で燃え広がってきたものを実現しようということであります。短期間でありましたので、市民の皆さん方にいろいろ問題点を指摘されることも当然、多いかと思いますが、やはり、将来、教育というのはまちづくりの基礎に必ずなるだろう。人をつくることによって、まちの品格も必ず上がってくるといった意味で、群馬大学のシステム工学科については、全力で取り組んでいかなければならないテーマだと思っていますし、この議会で設計費用を認めていただいたことは、本当に太田市のある意味での転機だと思っております。
 今後とも、議員皆さん方のご意見を十分にいただく中で、具体的な建物づくり、あるいは私が今思っているのは、いかに補助金を国から引っ張れるかということを一生懸命みんなで考えているのですが、できるだけ国の支援をいただきながら、学校づくりをやっていきたいと思っているところであります。
 いずれにしましても、ご意見いただいたことを十分に踏まえて執行部は一生懸命やっていきますので、ご協力いただきますように心からお願い申し上げまして、ごあいさつにさせていただきます。ありがとうございました。

     ◎ 閉     会

○議長(荒井昭男) 以上をもちまして今定例会の議事すべてを終了いたしましたので、これをもって閉会いたします。
                                     午前11時15分閉会


      地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。


        太田市議会議長   荒   井   昭   男


        太田市議会副議長  小   林   邦   男


        太田市議会議員   根   岸       昇


        太田市議会議員   江   原   貞   夫