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群馬県 桐生市

平成25年  6月定例会(第2回) 06月24日 委員長報告、質疑、討論、表決




平成25年  6月定例会(第2回) − 06月24日 委員長報告、質疑、討論、表決







平成25年  6月定例会(第2回)





   平成25年桐生市議会第2回定例会会議録第2号
                            平成25年6月24日(月曜日)
                                              
議事日程第2号
                          平成25年6月24日(月曜日)午前10時開議
日程第 1 議案第53号 監査委員の選任につき同意を求めることについて             
日程第 2 議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案    
      議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について                 
      議案第46号 財産取得(消防ポンプ自動車(四輪駆動))について           
      議案第47号 財産取得(分団用消防ポンプ自動車)について              
      議案第48号 財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)について     
日程第 3 議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結について      
日程第 4 議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)             
日程第 5 議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案         
      議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案              
日程第 6 請願第18号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」提出についての請
             願                                  
日程第 7 請願第19号 子ども・子育て支援新制度の導入に関する意見書提出を求める請願     
日程第 8 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件      
日程第 9 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案             
日程第10 交通対策調査特別委員会の報告について                        
日程第11 水質調査特別委員会の中間報告について                        
日程第12 議第2号議案 水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議案       
日程第13 議第3号議案 地域政策調査特別委員会設置に関する決議案               
日程第14 議第4号議案 衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書案       
日程第15 議第5号議案 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書案 
                                              
本日の会議に付した事件
日程第 1 議案第53号 監査委員の選任につき同意を求めることについて             
日程第 2 議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案    
      議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について                 
      議案第46号 財産取得(消防ポンプ自動車(四輪駆動))について           
      議案第47号 財産取得(分団用消防ポンプ自動車)について              
      議案第48号 財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)について     
日程第 3 議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結について      
日程第 4 議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)             
日程第 5 議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案         
      議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案              
日程第 6 請願第18号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」提出についての請
             願                                  
日程第 7 請願第19号 子ども・子育て支援新制度の導入に関する意見書提出を求める請願     
日程第 8 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件      
日程第 9 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案             
日程第10 交通対策調査特別委員会の報告について                        
日程第11 水質調査特別委員会の中間報告について                        
日程第12 議第2号議案 水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議案       
日程追加  水質調査特別委員会委員の選任について                        
日程第13 議第3号議案 地域政策調査特別委員会設置に関する決議案               
日程第14 議第4号議案 衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書案       
日程第15 議第5号議案 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書案 
                                              
出席議員(21名)
     1番   北  川  久  人         2番   人  見  武  男
     3番   井  田  泰  彦         4番   飯  島  英  規
     5番   新  井  達  夫         6番   岡  部  純  朗
     7番   渡  辺     修         8番   周  藤  雅  彦
     9番   森  山  享  大        10番   荒  木  恵  司
    11番   相  沢  崇  文        12番   西  牧  秀  乗
    13番   伏  木  康  雄        14番   山 之 内     肇
    15番   周  東  照  二        16番   小  滝  芳  江
    17番   幾  井  俊  雄        18番   佐  藤  光  好
    19番   福  島  賢  一        20番   佐  藤  幸  雄
    21番   園  田  恵  三
                                              
欠席議員(なし)
                                              
説明のため出席した者
  市   長   亀  山  豊  文      副 市 長   八  木  計  二

  教 育 長   ?  橋  清  晴      総 合 政策   鳥  井  英  雄
                          部   長

  総 務 部長   天  沼  啓  二      財 政 部長   川  合  宏  一

  市 民 生活   飯  塚  芳  英      保 健 福祉   前  原     太
  部   長                   部   長

  産 業 経済   金  井  利  雄      都 市 整備   ?  田  政  弘
  部   長                   部   長

  新里支所長   鏑  木  好  一      黒 保 根   千  明     進
                          支 所 長

  消 防 長   桑  子  信  之      水 道 局長   小  林  康  泰

  監 査 委員   渡  辺  俊  明      管 理 部長   峯  岸  政  男
  事 務 局長

  教 育 部長   亀  井     優
                                              
事務局職員出席者
  事 務 局長   石  川  一  郎      議 事 課長   木  嶋  幹  浩
  議 事 係長   小  林  秀  夫      主   査   森     広  一
  主   査   今  泉  準  子      主   任   増  山  隆  幸





                                              



△開議

              午前10時06分 開議



○議長(相沢崇文) これより本日の会議を開きます。

                                              



△日程第1 議案第53号 監査委員の選任につき同意を求めることについて



○議長(相沢崇文) 日程第1、議案第53号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 当局の提案理由の説明を求めます。

  市長。

              〔市長 亀山豊文登壇〕



◎市長(亀山豊文) おはようございます。ただいま議題となりました議案第53号 監査委員の選任につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。

  桐生市宮前町二丁目4番11号、荒木恵司、昭和33年9月5日生まれ。上記の者は、監査委員として適任と認められますので、幾井俊雄委員が本年6月14日をもって辞任したことに伴い、選任しようとするものであります。議員の皆様におかれましては御高承のとおり、荒木さんは平成15年、桐生市議会議員に当選され、以来今日まで市民の皆様から大変信頼の厚い経験豊富な議員として御活躍をされております。この間総務常任委員会委員長を務め、平成23年から2年間議長として円滑な議会運営に御尽力されるとともに、議会改革にも積極的に取り組んでこられました。また、行政に対しましても日ごろから適宜適切な御助言をいただいているほか、幅広く多方面にわたり御活躍をいただいております。荒木さんの温厚実直なお人柄やすぐれた指導力、さらには冷静に物事の判断をできる方であることは既に皆様御承知のとおりであり、今さら私から申し上げるまでもありません。以上のように荒木さんは人格、識見ともに本市監査委員として適任と認められますので、新たに選任しようとするものであります。

  何とぞよろしく御審議の上、御同意賜りますようお願いを申し上げます。

  なお、読み違い等がございましたら、お手元に配付をいたしました議案説明のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。



△休憩



○議長(相沢崇文) 暫時休憩いたします。

              午前10時09分 休憩



△休憩

              午前10時22分 再開



○議長(相沢崇文) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより質疑に入ります。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 別にこれ反対するわけではないのですけれども、今までの流れを見ていると8期の議員がほとんど監査委員だったと思うので、今回荒木議員を選んできちんと監査ができるという判断はどういう判断だったのか、当局に1点だけお伺いしたいと思います。



○議長(相沢崇文) 市長。



◎市長(亀山豊文) 荒木議員を指名させていただいたのは、先ほど申し上げたとおりやはり期数はまだ少ないのですが、経験というか、それぞれの今まで議員として活躍をなされた中で議長経験もされておりますし、幅広く知識があるというふうに思っておりますので、提案をさせていただきました。よろしいでしょうか。



○議長(相沢崇文) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件を同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第53号は同意されました。

                                              



△日程第2 議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案

      議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について

      議案第46号 財産取得(消防ポンプ自動車(四輪駆動))について

      議案第47号 財産取得(分団用消防ポンプ自動車)について

      議案第48号 財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)について



○議長(相沢崇文) 日程第2、議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案、議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について、議案第46号 財産取得(消防ポンプ自動車(四輪駆動))について、議案第47号 財産取得(分団用消防ポンプ自動車)について、議案第48号財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)について、以上5件を一括議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○議長(相沢崇文) 本5件は、総務委員会に審査を付託してありますので、総務委員長の報告を求めます。

  19番、福島賢一議員。

              〔19番 福島賢一議員登壇〕



◆19番(福島賢一) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました5議案につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため6月10日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点につきまして、順次御報告申し上げます。

  まず、議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案につきまして申し上げます。

  まず委員から、職員派遣について条例によるものと職務命令によるものとの違いについて質疑があり、当局から、他の自治体への派遣は地方自治法で規定しており、元法が違うという答弁がありました。

  次に委員から、民間への研修的な派遣の場合はどうなるのかについて質疑があり、当局から、地方公務員の場合、純粋な民間への派遣を規定している法律はなく、仮に純粋な民間への派遣を想定した場合は実務研修などによる派遣が可能であり、その場合は職務命令が考えられるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第44号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について、議案第46号 財産取得(消防ポンプ自動車(四輪駆動))について、議案第47号 財産取得(分団用消防ポンプ自動車)についてにつきまして申し上げます。

  本3議案につきましては、関連していることから、一括で質疑を行いました。

  まず委員から、車体価格と艤装価格の内訳について質疑があり、当局から、艤装価格については車体価格の約3分の2を占めているという答弁がありました。

  次に委員から、普通自動車免許で運転できる水槽つき車両の購入の考え方について質疑があり、当局から、分団との協議の結果、普通自動車免許で運転可能な車両ということでCD―1型の水槽つきとなると重量をオーバーし、普通自動車免許での運転ができないため、考えていないという答弁がありました。

  次に委員から、水槽がない車両による消火の際の不都合について質疑があり、当局から、火災の際の防御に対しては、まず常備車両が先行し、分団の方には後方支援をしていただくということで考えているので、水槽がない車両でも支障はないという答弁がありました。

  そのほか車体メーカーを入れての入札について、入札の選定結果についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第45号から議案第47号まで3議案は、委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第48号 財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)についてにつきまして申し上げます。

  まず委員から、高規格救急自動車の購入に当たり、検討会議等はあるのかについて質疑があり、当局から、連絡会議等はあるが、救急車購入に関して会議等は設けていないが、必要に応じて連絡会議等で意見を聞くという答弁がありました。

  次に委員から、新市建設計画に基づいて車両を9台にするのかについて質疑があり、当局から、新市建設計画には車両の台数までの記載はないが、近年の出動件数の増加、救急救命士の医療にかかわる時間、救急車の出動から帰署までの時間の延長等を加味し、救急体制の充実という点で購入するという答弁がありました。

  次に委員から、車両による資機材の違いについて質疑があり、当局から、今回購入する1台を含めて全車両とも資機材の違いはなく、職員が異動により配置がかわった場合でもトラブルなく対応できるという答弁がありました。

  そのほか車検や法定点検時の稼働台数について、救急件数増加に伴う警防計画等の見直しについてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第48号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第44号)



○議長(相沢崇文) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第44号について。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案で、私冒頭でも本会議で確認をとった部分もあるのですけれども、退職者が部長職を占めているという部分で、そういう部分での今後専門職員が道を開ける方法とか、そういう部分を深めてくださいと本会議で話を私はつなげたはずなのですけれども、今委員長報告にはそういうことがなかったものですから、そういう部分は委員会では深められなかったのかということと、本会議でもお伺いしましたが、公益法人、財団法人から公益法人になることによって、公益性を求められることによって、市長が理事長というのは公益性に欠けるのではないのかというところを、たしか本会議場では管理部長が余りいい答えではなかったと私思っているので、それが委員会で深められてくれるものだと思っていたのですけれども、その部分も委員長報告に触れられていなかったものですから、そういう部分はなかったのかどうか、2点ほどお伺いさせていただきたい。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆19番(福島賢一) 12番議員さんにお答えいたします。

  まず、2点質疑ありましたが、1点目の部長等の経験者が天下りではないけれども、行っているというふうなことの議論、その点の議論は委員会の中ではありませんでした。

  また、2点目の市長が理事長になるということについての議論も委員会の中ではありませんでした。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 本会議のことを踏まえて、やっぱり委員長は采配するわけですから、深めてほしいという、本会議であった部分は、今後少し検討していただければと思いますので、ぜひお願いいたしたいと思います。



○議長(相沢崇文) ほかにありますか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第45号から議案第47号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第45号、議案第46号及び議案第47号について。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 45、46、47号、財産取得についてお伺いいたしますけれども、これも私本会議で触れたのですけれども、分団の意見を聞いていない以前の分団はどうするのかというところで余りきちんと答えがなかったので、委員会で煮詰めてもらえるのかなと思ったのですけれども、今意見は聞いてやっているというけれども、既に配ってしまって意見を聞かなかった部分に対してどうするのかというのは委員会で深めていなかったのかどうかということと、分団によっては逆にこれから大型免許を持っている人たちがいるところは水槽つきでもいいというのがあり得た場合にはどうするのかというような質疑はなかったのかどうか、その2点お伺いさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆19番(福島賢一) 12番議員から質疑ありましたその2点につきましての議論は、委員会の中ではなかったです。



○議長(相沢崇文) ほかにありますか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第48号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第48号について。ありますか。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 財産取得で、これ高規格救急車の件ですけれども、8台から9台になるときに、私本会議でも聞いたのですけれども、救急救命士の充足、今8名体制の中でやっていて1台増えるわけですから、そういうのを今後どうするのか。計画的に増やさなければならない。計画を具体的にお聞きになって提示されたのかということと、職員もやはり1台増える以上増やさなければならないと思うので、そういう部分の増加の計画とかを委員会できちんとお伺いし、今後の予定を確認されたのかどうか、委員会で。これ私本会議でも聞いて、細かい回答がなかったものですから、委員会で深めてもらえるものだと思っていたので、そういう事実確認があったのかどうかお伺いをしたいと思います。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆19番(福島賢一) 12番議員にお答えします。

  まず、8台から9台になる救急車、それに対する職員体制、これについては全く万全な体制で臨めるという議論はありました。

  第1点目の、もう一度言ってくれますか。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 救急救命士が8台の中で今回っているわけですから、やはり9台になるにはさらに救急救命士が必要であるのが事実だと思うので、それを充足していく計画とか、そういうのを具体的に委員会でお伺い立てて、何年に完全に体制ができるとか、そういう細かい中の具体的な意見を聞くという場があったのかどうかお伺いいたしたい。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆19番(福島賢一) 12番議員にお答えします。

  8台から9台になる、1台増加するわけでありますけれども、非常に救急物件、件数が多発する中で、やはり1台は余裕の確保というふうな中で稼働していくと。8台がフルに動く中で1台は余裕、確保しておく中での救急体制ということでいくと。ですから、救命士の不足については全く問題ない。以上、そのような議論がありました。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) たしか私が本会議で聞いたのは、9台体制でいくけれども、1台整備とかで60日間は8台体制になるだろうという話で、300日は9台体制だというふうに本会議では聞いていたのですけれども、委員会ではそのような1台は予備なのだということの答えでよろしいのですか。そうすると、多分本会議で聞いた答えと委員会でのやりとりの内容が随分ちぐはぐになるのではないのかなと思うので、その部分ちょっと整理して答弁をいただけたらと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆19番(福島賢一) 委員会の中では本会議と議論が違うではないかという指摘でございますけれども、委員会の中では直接担当する消防職員の方と議論を交わす中でそのような答弁が返ってきております。ですから、現状では1台プラスされても全く問題ない、そういうことであります。

  以上です。



○議長(相沢崇文) ほかにございますか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第44号)



○議長(相沢崇文) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第44号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場で討論させていただきます。

  財団法人桐生地域地場産業振興センター、財団法人桐生市スポーツ文化事業団、この2団体が平成25年、今年の4月1日付で公益財団法人になったことに伴ういわゆる名称変更のための議案でありますので、市民生活に何らマイナスの影響はないと判断し、この議案については賛成をさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第44号 公益的法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例案に賛成の立場から討論させていただきます。

  これは、文言の変更で財団法人が公益法人への移行であることなので賛成はいたしますが、やはり財団法人から公益法人化に伴うということはより公益性を今度財団法人より求められる。ただの文言の変更だけではない。その点でいくと、幾点かこの間の議論でいくと問題があったと思いますので、幾点か問題を述べながら賛成とさせていただきますが、まず職員を送ることの問題点をよく検討すべきではないのかと。やはりあと理事長が市長であることは公益性に余りそぐわないのではないのかということと、市民から見ても天下り職員がいるのは余りいいのではなく、やはり専従の職員が部長職につくべきではないのかというところがまだまだ問題点がありますので、今後当局に検討をよくお願いをいたしまして、賛成の立場の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第44号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第45号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第45号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について、賛成の立場で討論させていただきます。

  なお、議案第46号、47号についても同様趣旨で賛成です。

  新市建設計画に基づく消防車両の計画的更新、まず入札方式は艤装方式と合理的であり、またその更新の時期も平成元年配備、すなわち導入後23年を経過し、経年劣化が進んでいることから妥当と考え、主権者市民の皆様のかけがえのない生命、財産を災害から守るという観点で本議案に賛成させていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第45号 財産取得(消防ポンプ自動車)について、賛成の立場で討論させていただきます。

  この議案は、新市建設計画に基づいての常備消防車両の更新であり、質疑によって車両の内容をよく把握いたしましたので、必要性が理解できました。また、委員会でもそこの部分は深められたと思いますので、賛成討論とさせていただきますし、46号も同様であります。

  ただ、47号も同様なのですけれども、内容として47号も理解いたしますが、新市建設計画に基づいてタンクありとタンクなしの意見の気遣いは大変すばらしいのですけれども、そういう部分でもっともっと各分団の意見を聞いていただければと。たしか境野の11分団では防毒マスクが1個しかないので、もっと必要であるというような声も分団から聞いておりますので、そういう声を耳に通していただいて、より充実をしていただければと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思って、賛成の討論とさせていただきます。

  先ほども言いましたように46号、47号も同様に賛成でありますので、議員諸公の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第46号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第46号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第47号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第47号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第47号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第48号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第48号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第48号 財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)について、賛成の立場で討論させていただきます。

  高規格救急自動車3,166万8,000円の購入議案、前議案までは既存の車両の経年劣化による更新議案ですが、今議案は新規購入議案。これにより従来8台であった高規格救急自動車が合計9台と増えるわけですが、近年救急出動件数が増加し、例えば平成24年度は7,725件と、1日平均21.1件となり、本来7台体制で行い、1台はバックアップに備える基準で運営すべきところをそのバックアップ車両もフル稼働せざるを得ない現状を考え、理解し、本議案に賛成をさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第48号 財産取得(高規格救急自動車及び高度救命処置用資機材)について、賛成の立場から討論させていただきます。

  高規格救急自動車が8台から9台になることは大変すばらしいことでありまして、私も何回か使ったことありますので、より充足されるということは患者の気分として大変すばらしいと思うし、市民に安心と安全を与える今回はすばらしいものであると思います。ただし、そのことによって救命士の充足や職員の増加をし、やはり隊員が疲労なくきちんとできる職員体制をつくることも私は大事だと思いますので、そのことはよく今後検討していただいて、市民に市長が言う安心、安全なまちをより促進していただければと思い、賛成の討論とさせていただきます。

  議員諸公の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第3 議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結について



○議長(相沢崇文) 日程第3、議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。



△委員長報告(経済建設委員長)



○議長(相沢崇文) 本件は、経済建設委員会に審査を付託してありますので、経済建設委員長の報告を求めます。

  9番、森山享大議員。

              〔9番 森山享大議員登壇〕



◆9番(森山享大) 経済建設委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました1議案につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため6月11日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点につきまして、御報告申し上げます。

  議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結につきまして申し上げます。

  まず委員から、消防救急無線のデジタル化によって秘匿性が強化されると言われているが、具体的にはどのようなことか、また文字情報のデータ化はどのような形で運用されるのかとの質疑があり、当局から、秘匿性については無線通信がデータ化されることにより、警察無線と同様に外部への情報漏れを防ぐ機能を有している。また、文字情報のデータ化については、今まで通話のみの通信であったものが今後は文字という形で現場の住所や火災の情報などを送ることができるようになるという答弁がありました。

  次に委員から、消防が行う今回の整備により、市民に対してのこれまでの対応と今後の対応はどのように変わっていくのかとの質疑があり、当局から、災害現場の直近から出動が可能となり、市民に対してはいち早く現場に到着して活動に取りかかれ、災害に対して迅速な対応が図れるものと考えているという答弁がありました。

  そのほか通信指令システム更新による変更点について、工事契約にかかわる本市の雇用の確保についてなどの質疑がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第49号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより委員長に対する質疑に入ります。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 委員長にお伺いいたします。

  2点ほどありますけれども、デジタル無線化によってGPS機能が装備されて、より現場に行きやすい方向になるというのは本会議のやりとりでわかったのですけれども、ではそういうものが消防本部だけなのか、それとも分団には将来的になるとか、そういうところまで掘り下げた質疑があったのかどうか。

  また、28年まではアナログ無線を使って、28年に壊して、その後デジタル無線化になるというのが本会議で答えが出てきたのですけれども、その後デジタル無線化になってからの整備計画というのは本会議で具体的にお伺いしたときになかったものですから、委員会で掘り下げていただけるものだと思っていたのですけれども、今の委員長報告にはその部分がなかったものですから、そういう部分についてのより具体的な質疑というのはなされなかったのかどうかお伺いをいたしたいと思います。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆9番(森山享大) 12番議員さんの質疑にお答えいたしますが、2点ございました。

  GPS導入により消防署と消防団までという質疑が委員会の中で深められたかという御質疑でしたが、そのような質疑はございませんでした。

  また、同様にアナログからデジタルへかわる詳細の議論もなされておりませんでした。

  以上です。



○議長(相沢崇文) ほかにありますか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結について、賛成の立場で討論させていただきます。

  電波法関係審査基準の一部改正により、アナログ周波数の使用期限が平成28年5月31日と決められました。アナログが使えない、こういった事態である以上、デジタル化は必然であり、必要です。デジタル化により消防救急無線が傍受されることがなくなり、秘匿性が高まり、文字情報も送れるようになります。また、通信指令システムの更新によって、GPSで消防救急車両の位置情報が確認できるようになることによって、今までエリアという考え方で行っていたのですが、出動が、そのエリアの出動から直近体制、すなわち事故現場のすぐ近くにいる消防救急車両をすぐ派遣できるという形になりまして、一秒でも早い現場の到着が可能となります。主権者市民の皆様の命、財産を守る消防救急機能のさらなる向上を願って、本議案に賛成をさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第49号 桐生市消防救急無線デジタル化整備工事請負契約の締結について、賛成の立場から討論させていただきます。

  今回の消防救急無線デジタル化は、電波法の改正で平成28年5月31日からアナログ方式の無線が使用できなくなるので、デジタル化を平成25年、26年で10億3,422万円で行うことで今後は無線だけではなくGPS機能などもでき、より装備が充実できることは大変すばらしいことであると思います。しかし、今後の整備にはお金がかかります。少しでも節約できるように、先ほど委員会では深められていなかったようなので、計画をこれから28年以降立てていただいて、よりそういう部分での節約を検討しながら、すばらしい活用をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。

  議員諸公の皆さんの賛同をお願いいたしまして、賛成の討論といたします。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第49号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第4 議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)



○議長(相沢崇文) 日程第4、議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○議長(相沢崇文) 本件は、総務委員会に審査を付託してありますので、総務委員長の報告を求めます。

  1番、北川久人議員。

              〔1番 北川久人議員登壇〕



◆1番(北川久人) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過並びに結果について、委員長にかわりまして、御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため6月10日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  なお、本件の審査は、歳出から一部款等を一括して審査を行いました。

  以下、その主なる点につきまして、順次御報告申し上げます。

  まず、2款総務費、3款民生費及び4款衛生費につきまして申し上げます。以上3款の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、魅力あるコミュニティ助成事業の県内の申請状況及び金額について質疑があり、当局から、平成24年度の県内の実績は、一般備品、伝統芸能、防災関連備品の整備分が42事業で交付額5,599万円、住民センター整備分が6事業で交付額2,297万円である。また、申請については、基本的には各市町村につき1事業であるが、合併をした市町村については旧町村についても考慮されるため、桐生市は3事業が申請可能であるという答弁がありました。

  次に委員から、黒保根町デマンドタクシーの利用状況についての質疑があり、当局から、デマンド運行と朝と夕方の定時、定路線運行の合計で、平成25年4月が1日平均17.3人、5月が1日平均18.8人となっており、高齢者や障害者等の交通弱者に多く御利用いただいており、利用者からの苦情等もなく、順調に推移しているという答弁がありました。

  次に委員から、浄化槽設置事業費補助金についての現状とPR方法について質疑があり、当局から、平成25年度の申し込み状況は、桐生地区は転換1件、新里地区は新設3件、転換1件、黒保根地区は新設1件の合計6件であり、そのPR方法については、申し込みに来る多くは業者であるため、受け付けの際に業者に周知しているほか、「広報きりゅう」にも掲載しているという答弁がありました。

  そのほか予防接種事業の県及び国の状況について、浄化槽設置事業費補助金の他自治体との補助金額の違いについてなどの質疑もありました。

  次に、8款土木費、9款消防費及び10款教育費について申し上げます。以上3款の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、長尾根整備事業の計画と経過について質疑があり、当局から、当初は入り口からの整備を計画していたが、地権者の了承が得られず、山側から工事を着手したという経緯があり、入り口付近の道路が狭くなってしまっている状況である。平成29年度の完成に向けて今後も努力していきたいという答弁がありました。

  次に委員から、県の施設としてのスケートセンターの建て替えについて質疑があり、当局から、過去市当局と東毛県議団で県有施設移管についての協議をし、それを受け、昨年度東毛県議団が請願として提出しているところであるという答弁がありました。

  次に委員から、スケートセンターの修繕計画について質疑があり、当局から、建設から40年以上経過した施設であり、老朽化しているため、修繕計画が立てられる状況ではないので、その都度補修しながら運営している状況であるという答弁がありました。

  そのほか長尾根整備事業の通行どめ表示について、県内のスケートセンターの施設数についてなどの質疑もありました。

  次に、歳入、地方債補正及び現在高調書について申し上げます。

  委員から、常備消防費寄附金の御寄附いただいた経緯と対応について質疑があり、当局から、寄附者の話によると、桐生市に約40年在住しており、その間奥様が2回救急車のお世話になり、それが今回の御寄附に結びついたというふうに理解している。寄附者には、市長から感謝状の贈呈を行った。また、このような高額の寄附金については紺綬褒章の対象となるが、寄附者が救急車両に氏名を表示することを希望しており、寄附にかかわる物品等に寄附者の氏名が表示される場合は氏名表示にて寄附者をたたえられることから、対象外となるため、購入の際には配車式にお呼びするなどして御報告させていただくことを考えているという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第52号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより委員長に対する質疑に入ります。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 議案第50号、一般会計補正予算についてお伺いをいたしますけれども、コミュニティ支援補助事業について、より周知徹底という部分が本会議でも出ていたと思うのですけれども、それをどうするのかとかいうところをきちんと掘り下げて委員会の中で質疑はなかったのか。そして、それがより周知徹底できるような方策になるような回答を得られていなかったのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。

  また、本会議ではデマンドタクシーの運行についても質疑があったと思うのですけれども、委員会の中では、委員長報告に何もないですから、その後委員会ではその部分について質疑がなかったのかどうか。

  あと風疹について私いろいろお伺いさせていただいたのですけれども、受診に対しては何も問題ない、すばらしいことだと思うのですけれども、日本では認められていないパートナー制というフランスみたいなことを言っていたのですけれども、その部分でのより具体的な掘り詰めと規約、規定というものをきちんと委員会に表示されて、どう運行されるのかということが、夫婦同様になるのかどうかというところをちゃんと委員会で確認をとれていたのかどうか、そういうところまで掘り下げていたのかどうか、委員長報告ではわからないので、お伺いさせていただきたいと思います。



○議長(相沢崇文) 委員長。



◆1番(北川久人) 12番議員さんにお答えをいたします。

  まず、コミュニティ支援補助事業の関係で、周知徹底についてという質疑だったと思いますが、こちらについては周知徹底については委員会の中では特にございませんでした。

  それから、デマンドタクシーにつきましては、先ほど委員長報告の中でも申し上げさせていただきました。利用状況についての御報告を先ほどさせていただきましたので、そのとおりでございます。

  それから、風疹につきまして、風疹については特に西牧議員さんがおっしゃっていたような細かいことについての議論はなかったと記憶しております。



○議長(相沢崇文) ほかにありますか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  14番、山之内肇議員。

              〔14番 山之内 肇議員登壇〕



◆14番(山之内肇) 議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)につきまして、公明クラブを代表して賛成の討論をいたします。

  本補正予算は、市民生活において早急に手を打たなければならない課題への取り組み、またこれまで継続的に行われてきた事業に大きな前進が見られることなど、大変評価すべき内容であると考えます。以下、ポイントを絞り、具体的に申し上げます。

  まず第1に、衛生費、予防接種事業であります。これについては、全国的に風疹の流行拡大が続いている状況を鑑み、公明クラブとして、本年4月30日、亀山桐生市長に予防接種についての助成制度導入を含む感染拡大する風疹対策についての要望書を提出させていただいたという経緯がございました。まずもってこのたび速やかに事業化へのかじをとっていただいた亀山市長に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。

  また、本会議においては、風疹対策の充実化という点についても質疑をさせていただきましたが、前述の要望内容を含む注意喚起、また予防啓発といった諸施策にもしっかり取り組んでくださっていることが確認できました。改めて関係職員の皆様に対し、心から感謝を申し上げます。こうした取り組みが本市における風疹患者の発生を防ぎ、安心して暮らせる環境づくりに寄与できることを切に願っております。

  次に、2点目として、土木費の長尾根整備事業についてであります。本事業は、桐生、みどり両市の一体的な発展につながる整備事業としての重要性を踏まえ、一日も早い完成が望まれるところであり、公明クラブとしても集中して事業費を投入し、早期完成を目指していただきたい旨を毎年の予算政策要望にも盛り込ませていただいておりました。本年度当初予算では、前年度よりも減額となってしまい、大変心配をしておりましたが、今回国の社会資本整備総合交付金の採択により平成29年度完成予定という道筋が開けたことは、大変意義深いと思いますし、この交付金の獲得に向けて御努力をくださった関係部局の皆様には心から敬意と感謝を申し上げます。

  その他今回の補正にかかわる他の事業につきましても、各事業の重要性、緊急性を考え、賛意を表明するものでありますが、最後に今回の補正予算もその財源においては多くの方々のとうとい善意の御寄附に支えていただいております。そのどれもが大変お気持ちのこもった内容であります。改めましてこのたびの今後の予算執行に当たっては、そうした全てのお気持ちにお応えすべく、一つ一つの施策に取り組んでいただきたいとの要望をさせていただき、賛成討論といたします。ありがとうございました。(拍手)



○議長(相沢崇文) 次に、4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論させていただきます。

  市内に約1万1,000基ある防犯灯、このLED化のめどはつきまして、自治振興費、コミュニティ支援補助事業、今後は民間商業者等が設置している街路灯にもLED化の補助の可能性が広がりました。また、デマンドタクシー、デマンドバス制度は、同一地域内、例えば旧桐生市内で路線バス、すなわちおりひめバスと併用することは制度として可能であるということもわかりました。また、私の地元川内地区からなかなか進まないと言われ続けてきた長尾根整備事業、今回の補正で一気に8,800万円と4倍強の事業規模になりました。心から感謝申し上げ、全体的に当局の御努力を多とし、賛成させていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第50号 平成25年度桐生市一般会計補正予算(第1号)について、賛成の立場から討論をさせていただきたいと思います。

  今回の補正予算は、緊急性の高い事業を優先的に組んだ補正予算でありまして、そのほかに例えばコミュニティ支援補助事業にかかわる助成金を毎年いろんな角度で提出し、選ばれていることは、大変すばらしいし、公募に漏れた自治会の今後の対応は漏れたところを最優先にやるとか、そういう心遣いをしているというところは大いに評価をできるのですけれども、先ほど委員会でもなかった部分で、深める部分がなかった。今後の周知徹底と、やはり桐生市全土のコミュニティ支援補助事業の周知がまだまだなされていない、知らない団体もたくさんあるというのが事実でありますので、市民に平等にそういうのを分かち合うというのはやはり公的な役場の人たちの責任だと思いますので、しっかり周知徹底はやっていただきたいと思います。議会がその部分でより深めなかったところにも私は大変がっかりしております。何のための委員会なのかというところを今後問われるのではないのかなと思います。

  さらに、風疹においては、やはり妊婦が風疹にかかることは子供が失明や耳が聞こえなくなったりする危険性のあることなので、大変すばらしい事業であると私は思いますが、先ほど言ったようにパートナー制というあやふやな部分、夫婦であるならば旦那が受けるのは当たり前ですけれども、あやふやな部分の規定だとかをまたこれが委員会が審議を深めていなかったというところに何か疑問を感じておりますし、当局がそのことに対して本会議で触れているのに何ら資料すらも用意していなかったと、委員会に。最近の当局は情けないなというところをしっかりくぎを刺しておきたいなと。昔は、本会議でそういう質疑があったらばきちんと資料が委員会に出るのが当たり前であったと私は自負しておりますが、それだけ議会がなめられているのかなと私は思っておりますが、今後そういうことがないように当局の人たちにお願いいたしたいと思います。

  また、スケートセンターも先ほど、これは委員会では随分深められたようで、随時の部分でないと老朽化がひどくてできないのだということでありますけれども、それほどひどいのであるならばやはり総合的な計画を考えて建て直すということもしなければならない施設であるのかなと。東毛地区では大変喜ばれる施設なので、早くそういう部分にも市長に取り組んでいただいて、やはりそれも緊急性のあることではないのかなと思います。これからもそういう部分においては県で頑張るという当局の答弁がありましたので、せっかく県から出身の八木副市長がいらっしゃいますので、より頑張っていただいて、県から莫大な予算を持ってきてスケートセンターの建て替えなんていうこと推進していただければと思います。

  この補正予算については、大変すばらしい緊急性の部分をやっているので、今回は評価をさせていただきますが、幾点か問題のあるところだけは問題視させていただきまして、賛成の討論とさせていただきます。

  議員諸公の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第5 議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案

      議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案



○議長(相沢崇文) 日程第5、議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案、議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案、以上2件を一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 当局の提案理由の説明を求めます。

  副市長。

              〔副市長 八木計二登壇〕



◎副市長(八木計二) ただいま議題となりました2件につき、それぞれ御説明申し上げます。

  まず、議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案について申し上げます。国からの地方公務員給与の減額措置要請に基づき、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間、臨時特例的に市長、副市長及び教育長の給料の月額を100分の10減額するものです。

  次に、議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案について申し上げます。国からの地方公務員給与の減額措置要請に基づき、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間、臨時特例的に一般職の職員の給料の月額を職務の級に応じて削減するものです。

  以上2件、それぞれよろしく御審議の上、御議決のほどをお願い申し上げます。



△質疑(議案第51号及び議案第52号)



○議長(相沢崇文) これより質疑に入ります。

  議案第51号及び議案第52号の質疑は一括で行います。

  通告がありますので、発言を許します。

  7番、渡辺修議員。



◆7番(渡辺修) 議案第51号及び議案第52号に関して、今回の臨時特例に関する措置に関しまして、幾つかの疑問とわからない点があるので、この質疑においては3つの質疑をさせていただきます。

  まず第1に、桐生市は国に準じてこのような対応をとっているというふうな説明書きもありますが、その国に準じる基準としての指標として国が上げているのはラスパイレス指数ということでありますが、このラスパイレス指数というのはどんな指標であるか御答弁願います。



○議長(相沢崇文) 渡辺議員、先ほど3問質疑があるということですので、3問まとめて質疑をしていただければと思います。



◆7番(渡辺修) 失礼しました。それでは、もう一度3問質疑させていただきます。

  国に準じる基準としてのラスパイレス指数について、これはどういうものかお尋ねします。

  第2問は、臨時特例について、この措置というのはどういうものか。

  第3番目には、これまで桐生市において行われてきた給与削減、職員の削減、人件費削減についての状況を御答弁願います。

  以上、3点です。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  初めに、ラスパイレス指数につきましては、国と全国の地方公共団体を同一の標準で比較するために、国家公務員の俸給月額を100として計算した各地方公共団体の給与水準を示すための指数であります。具体的には、地方公共団体の学歴別、経験年数別の平均給料月額に算出基準に定められた区分ごとの国の職員数を乗じて得た総額を地方公共団体の仮の給料総額としまして、それを国の実際の俸給総額で除して算出すると、そういったものでございます。

  次に、条例名にございます臨時特例についてですけれども、今回の給料減額措置は国からの要請に基づきまして、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間、期間を区切って本来の条例の規定とは別に臨時的に実施する特例措置でありますので、臨時特例に関する条例と、そのようにしているものでございます。

  次に、これまでの桐生市での職員数の削減と職員給与の削減の取り組みでございますが、桐生市行財政改革方針に基づきまして、平成17年度から26年度までの10年間において、350人程度を目標として職員数の削減を図っており、平成25年度当初までで既に323人を削減しており、金額では約23億7,000万円の人件費の削減となっております。また、給与の減額の取り組みにつきましては、一般職の職員の給与では職務の級の区分に応じまして、平成20年度に6%から2%、21年度には4%から1%の減額を実施したほか、管理職手当を平成16年度から継続して一律10%の減額を行っております。また、市長、副市長、教育長の給料につきましては、平成16年度から19年度まで5%、20年度から23年度までは10%の減額措置を実施し、平成24年度からは特別職報酬等審議会の答申に基づきまして、条例で定める給料月額そのものを約12%引き下げた額に改定しております。

  以上でございます。



○議長(相沢崇文) 7番、渡辺修議員。



◆7番(渡辺修) どうもありがとうございました。

  まず、ラスパイレス指数なのですけれども、私勉強不足でこれまで知らなかったのですが、今回の指標となっております、麻生財務大臣は今回の公務員給与引き下げの理由の一つにラスパイレス指数全体では地方が国を上回るためということで説明しておりますが、総務省の平成23年度地方公務員給与実態調査というデータあるのですけれども、これを見ますと、ちょっと古いですけれども、昭和49年度にはその指数は110.6であったと。それがその後一挙に下がりまして、これ先ほど部長からおっしゃられたようにかなり、もう平成10年度からいろんな経費、人件費削減というのが行われて、昭和49年度の110.6から平成15年度には101.1。さらにそこから下がって、平成の23年度までは98をずっと維持していくということになるわけですが、今回のこのラスパイレス指数の推移という、私コピー持っているのですけれども、今平成23年度98.9の指数が24年度に試算したものが106.9に一挙に高まると。これはどういうことなのかと考えたのですけれども、えらく単純です。これは、既に国家公務員が7.8%引き下げてあるのですから、このままでいけば一挙に10ポイント上がると。これ当たり前のことであって、私こういうデータ、何で1年間で10ポイント上がってしまう試算が出るのかと不思議に思ったのですけれども、これはやはりこういうデータを都合よく使って、既に決まった、既定の事実の上に後からそれをおっつけるという、私適当な言葉わからないのですけれども、これ後出しじゃんけんではないかというふうに思うわけであります。そういう意味において、国に準じる基準としてのラスパイレス指数、極めて意図的で、ここにはまず公務員給与削減というずっと続いてきたものの延長線であるというふうな私は判断をするものであります。給与引き下げの根拠としては根拠薄弱ではないかという考えであります。

  さて、臨時特例についてでありますが、これまで長い間国家公務員給与あるいは地方公務員の給与、地方は特に努力して国に先んじてやってきているわけですが、今回特別なことで臨時特例ということ言っているのですけれども、今後について総務大臣はこう言っています。今回の要請は1年限りであると。これはいいと思います。同時に含みを残して、これは発言、言葉そのままですけれども、次年度以降は仕切り直し。何でしょう、仕切り直しというのは。何らかの条件があれば仕切り直してもう一度上がる可能性も完全には否定できないのではないかというふうに私は考えるものであります。

  さて、3番目ですが、桐生市においても既にもう平成16年あるいはその前の行財政改革以降、かなりそういう形で、人件費削減含めて、人件費の削減を行っていると思うのですけれども、そういう努力をやはり無視するような国のやり方、これはいかがなものかというふうにその対応は疑問を持つものであります。全国知事会長は、こう述べております。都道府県は、既に2兆円を超える給与カットを実施してきたと。また、国の6倍に当たる職員削減行ってきた。こういう状況の中で、私としては今回の措置が給与カットと交付税を減額するということの関係も私には納得できかねるものであります。

  以上、質疑でありました……



○議長(相沢崇文) いやいや、今質疑ではないですよ。

  7番議員に申し上げます。今第2質疑が始まりまして、7番議員、渡辺議員、大丈夫ですか、話しして。一つも質疑されていないのですよ。後出しじゃんけんではないかと考えるだとか、1年限りで仕切り直しではないかというような総務大臣の発言があったというふうに考えるだとか、疑問があると考えるというような質疑でしたので、これはちょっと総務部長お答えしようがないと思うのですけれども。渡辺議員、これから質疑されるときには要点を端的に、深めるような質疑に集中をしていただきたいというふうに思います。

  続きまして、次に3番、井田泰彦議員。



◆3番(井田泰彦) 51号、52号合わせてお伺いいたします。

  先ほどの副市長の説明でもありましたけれども、これは国からの地方公務員給与の減額措置要請ということに基づいて提出されたことだという認識の上で質疑させていただきます。

  まず、1つ聞きます。地方の自立、地域主権から中央集権逆戻りとも言える本来の地方交付税制度の考えから逸脱した地方交付税減額を通じての強制的な国からのコントロール、圧力について、桐生市としてどう考えているのかについてまずお伺いいたします。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  今回の国からの要請は、労働基本権の代償措置であります人事院や人事委員会による給与勧告制度に反するものであると同時に、本市をはじめとしました地方のこれまでの行財政改革の努力を考慮せずに行われたものであること、さらに地方との十分な協議を経ずに一方的に行われ、地方固有の財源であります地方交付税を給与減額を行わせる手段として用いたと。そういった点で、地方自治への不当介入であり、極めて問題があるものであります。このことは、市長が強く発言してきたところでありまして、現在もその考えに変わりはございません。

  また、国が地方交付税の削減を盾に地方公務員給与の減額を強制することは、地方自治の根幹を揺るがす問題であります。今後このようなことが二度と行われることのないよう、全国市長会など地方六団体共同で国に強く要請したところであり、また6月5日に全国市長会では、今回の国による地方公務員給与削減要請に対しまして、今後地方にかかわる重要な課題については国と地方の協議の場における十分な議論を経て決定すべきことを強く求める旨の決議をし、国に要請をしております。桐生市としましても、引き続き機会あるごとに地方の声を主張していきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(相沢崇文) 3番、井田泰彦議員。



◆3番(井田泰彦) わかりました。文句を言って受け入れるか、文句を言って突っぱねるかの差だと思うのですけれども、お聞きください。そのような話がありました。考え方的には、私も全く同感であります。今回国に準じた分を地方交付税の減額で来るわけですけれども、それ復興予算として使われることはもちろん理解します。桐生市に交付税が減額された時点で桐生市分の復興支援が済んだという考え方もあります。そして、その減額された分をどう担保していくかというのは、桐生市内部での問題だと思います。給与削減で措置するか、また減額した分を違う手段で削減するかという、考えが2つあると思うのですけれども、その点に関して桐生市では要請どおり給与減額ありきで検討されたのか、またそれ以外の手段、方法も検討したのかについてお伺いいたします。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  主要な財源であります地方交付税の大幅な削減が見込まれると、そういったことで事務の効率化による予算の見直しや予算の組み替え、そういったことも考えられなくはなかったのですけれども、群馬県市長会におきましても今回の地方公務員給与削減要請につきましてはさまざまな議論がなされた結果、結果として容認せざるを得ないと、そういった結論に至りました。桐生市としましても熟慮を重ねた結果、市民サービスに与える影響、これは回避しなければなりませんので、やむを得ず職員の給料を今年度に限り10月から減額することとしまして、条例案を提出させていただいたものです。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 3番、井田泰彦議員。



◆3番(井田泰彦) いろいろなことがあって、考えられなくはないけれども、市長会での決定とかに従ったような話だったと思います。討論で細かいことは言いますけれども、それ以外の方法でも十分対応できる能力が桐生市にあったのではないかと私は思っております。細かいことは討論で述べさせていただきます。

  続きまして、もう一つ聞きたいのですけれども、桐生市は復興支援という観点からはほかの自治体とは全く違う立場にあると考えております。全国にこれほど復興支援に尽力している自治体はほとんどないのではないかと、本当に少ないのではないかと思っております。国、県からの要請に応じて震災がれきの受け入れもしています。職員派遣もしています。復興財源に充てるというのならば、復興支援に尽力している自治体が画一的に含まれるのはおかしいのではないかと私は思っております。そのような声を国に向けて桐生市は上げているのかについてお伺いいたします。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  議員さんのおっしゃるとおり被災地の職員派遣につきましては、今年度新たに任期付職員を4名採用しまして、現在全部で7名の職員を被災地へ派遣しております。これは、県内12市の中でも最も派遣実績があるものと思います。また、災害廃棄物の受け入れにつきましても、県内でも最も多くの量を受け入れまして焼却処理をしているところでございます。しかしながら、これらの取り組みは国に対して主張するというのではなく、国や県などから評価されることで本市の取り組みが認められたことになると、そのように考えております。したがいまして、そのことをもって国からの給与減額要請にかえようとする考えには至っておりませんけれども、これらの取り組みを踏まえまして、国の要請どおりの減額措置ではないということが本市の主張であると考えております。

  以上でございます。



○議長(相沢崇文) 次に、8番、周藤雅彦議員。



◆8番(周藤雅彦) 51号、52号一括ということなので、お聞きいたします。

  報道等で職員組合と同意がなされたとお聞きしております。組合用語で言えば妥結がされたと思います。この妥結の事の重みを、市長、かみしめ、胸に刻んでいただきたいと思います。

  質疑に入らせていただきます。賃金削減による士気の低下が考えられますが、どう考えられているのかお聞きいたします。平成18年度の給与制度改革により、平均で約8.2%の削減がなされています。国は、地域手当や本署手当などで加算されています。これは、国だけではなく、前橋や高崎、太田等でも地域手当とか支給されておりますが、桐生市はそのような手当の加算が全くありません。いわば全国でも最低水準の給与かなと思っております。このような中で、特に若年層の士気の低下による優秀な人材の流出についてどうとめるのかをお聞きいたします。

  市民サービスに影響させないためにという議案だと思いますが、士気の低下によりかえって市民サービスに影響が出ないか私は懸念をしているところであります。そこで、職員の士気の低下をどう防止していくのか、どのような策を講じるのかをお聞きいたします。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  士気の低下ということで、特に若い年代の職員の配慮ということで申し上げますが、給料の削減率につきましては国と同様の率で3段階に設定しておりますけれども、国では最も低い削減率であります4.77%が1級、2級のみとされているのに対しまして、本市では1、2級に加えまして3級の主査までの職員を4.77%としまして、国以上に若年層への影響ということを考慮させていただいております。

  また、御指摘の士気の低下ということですけれども、これまでも職員の意識、意欲の向上に向けて、研修や部長会議等通じまして指導、取り組みをしているところですけれども、この春からはさらなる研修の充実を図っているほか、特に顕著な成果を上げた職員や他の模範と認められる職員を全庁的にたたえ合うと、そのような職員表彰も行っております。また、今後人材育成に係る取り組みをさらにいろいろ広げていきたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

  なお、今回の国からの減額要請につきましては、公務員は全体の奉仕者であると、そういった原点のもと、公務員が先頭に立って取り組みを進めていく姿勢を示そうとする趣旨がございます。給料の減額によって職員が提供する市民サービスに影響があってはならないこと、この点については職員も十分認識しているものと考えております。

  また、優秀な人材の喪失ということですけれども、影響が懸念されるところではありますが、公務員は全体の奉仕者であるという原点のもと、地域、そして市民のために働くことを希望して、志願して応募する動機、そういったものは変わらないものと考えております。よろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 8番、周藤雅彦議員。



◆8番(周藤雅彦) 市職員は全体の奉仕者、市民の奉仕者ということで、理解するのですけれども、奉仕者、公僕としてもやっぱり生活があるわけです。10代には10代の生活、20代には20代の生活、30代には30代の生活、部長の年代の50代には50代の生活があると思います。その辺も十分考慮していただき、今後につなげていっていただきたいと思います。

  次の地域の影響についてお伺いいたします。市役所は、1,000人を超える職員数であります。地域経済の影響が心配をされるところであります。この辺をどのように考えておられるのか。

  また、市役所の給与水準は、給与水準というのですか、給料表ですか、は民間団体も使っている場合が非常にあります。特に昔でいう外郭団体ですか、社会福祉協議会や厚生病院等も桐生市の給与に準じている部分があると思いますが、その辺の対応をどのようにとるのか。地域の影響についてどのように考えているのか御答弁をお願いいたします。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  初めに、民間企業の給与水準につきましては、民間企業は業績に応じて給与が変動するものと考えております。したがいまして、給与減額支給措置が直ちに市内の民間賃金の引き下げに影響するということは考えておりません。

  また、今回の職員の給料の減額措置に係る影響ということで、地域経済への影響、これが全くないとは言い切れないかもしれませんけれども、これまでも職員は地域経済を考えまして、市内での買い物あるいは飲食店の利用、そういったことに努めております。この点につきましては、今後も変わらないものと考えております。

  次に、外郭団体の関係でございますが、今回の議案の提出に合わせまして、今回の給料減額の内容について御案内をさせていただいたところでございます。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 8番、周藤雅彦議員。



◆8番(周藤雅彦) 外郭団体ですか、各団体に御案内を申し上げたところとお聞きしますが、とり方によると今国が進めているいわゆるお金を盾にやれという命令と同じやり方と、手法だと私は考えますので、その辺もしっかり考えて行っていただきたいと思います。

  以上で質疑終わりにします。



○議長(相沢崇文) 次に、12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 51号、52号一括なので、一括でお伺いさせていただきますけれども、市長、副市長及び教育長は平成24年4月から報酬審議会の方針で、仕事量や内容からどのくらいが適正なのかではなく、約12%の引き下げをして減額をしています。さらに10%の引き下げすることは、三役の仕事量や内容から減額によって適正と言えるのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。

  また、国が自分たちの失態によって東日本大震災に対する復興費を無駄遣いして、今年度はそれの整理ができないために1,000億を戻しているという結果を招いています。復興に対する財政状況を厳しくしたのは、国会議員と国家公務員であるのは事実であります。そのツケを、国がしたのだから、地方に押しつけるのは地方分権からかけ離れた内容であると私も3番議員の井田さんと全く同じであります。この減額に応じないと何らか国から税的な罰を受けるのかどうかお伺いをいたしたいと思います。

  また、災害復興費は国の予算で排出すべきものであり、地方に押しつけられたり、求めること自体が異常であると思います。このような行為は適正でないと考えるが、どのように思うかお伺いをいたしたいと思います。

  一般職の職員の給料の額を職務の級に応じて減額する条例ですが、それについて幾点かお伺いしますが、他の自治体では7月1日からというところもあるようですが、なぜ桐生市は10月1日としたのか、また10月にした根拠は何なのかお伺いをしたいと思います。

  また、職員の減額を6級以上、9.77%、4級及び5級を7.77%、3級以下を4.77%と級ごとに3つに分けた理由は何か。さっき国とか言っていましたけれども、具体的にもしあるのなら教えてください。お伺いいたします。

  また、3つに分けた級ごとの減額率はどのように算出し、どのような根拠でこの率が適正であると考えているのか、そしてその減額が職員の仕事量と内容に合っていると考えているのかお伺いをいたします。

  これもまた先ほどにダブる部分ですけれども、国が復興支援分を無駄遣いしていたことは、既に今年1,000億の予算を戻すことで国会議員と国家公務員の失態のツケを、もう皆さんよく御存じだと思います。本来東日本大震災復興に行くべきお金をいろんな地域にばらまいてしまって、復興に行くお金が少なくなってしまったというのはもう全国で有名になっておりますが、その部分を地方に押しつけた内容であり、ここで減額をしないと、また先ほどと同じ、三役以外もそういうことをしなければ何か罰を受けるのかどうか、国から、お伺いをいたしたいと思います。

  この失態を補うのは、国会議員と国家公務員で私はあると思います。災害復興は、地方に押しつけるものではない。このように国が地方に押しつけることは、適正な地方分権ではないと考えるが、どのように思われるかお伺いします。これも多分ダブっている部分があるので、もしその部分、省く部分があれば省いていただいて結構です。

  また、この減額に対する額と同等の額が地方交付税として減額されるということで、これ給料を下げなかった場合はそれはどうなるのか、下げた場合はどうなるのかということ、それを下げた分どうするのかということをお伺いします。

  それと、先ほど議運で資料が出たのですけれども、他都市、これたしか話を聞いていくと市長会で太田市長が11市、12市か。11市全部やるべきだみたいなことを言って始まったということを聞いていて、その太田市が今回出していないですよね。そういう部分でいくと、3市しか今回出さないということ……

              (何事か叫ぶ者あり)



◆12番(西牧秀乗) これは議員報酬か。ごめんなさい。これは間違いでした。済みません。

  では、逆にお伺いしますけれども、そういう部分で11市中何市がこれに対応するのか。桐生市においては、たしか新聞ではみどり市も合併のための合併調整室があったと思うので、そういうところでどのようにみどり市と調整して、桐生とみどりが同じような条件で進めるというようなことは話し合われたのかどうか。そのために調整室というのはあるというふうに私聞いておるので、全ての部分調整しながらみどり市と桐生が合併に近づく、同等になるようにしていくというのがなっていたと思いますので、そういうところでは一切話し合いはなかったのか、あったとしたらどういう話し合いがあったのか、その点もあわせてお伺いしたいと思います。



○議長(相沢崇文) 西牧議員に申し上げます。

  質疑は、簡潔明瞭に行っていただくとともに、議案外の質疑はしないようにお願いをいたします。

  総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  初めに、市長、副市長、教育長の給料の減額につきましては、特別職報酬等審議会の答申に基づきまして、平成24年度から平均12%の引き下げを実施したところであります。しかしながら、今回の地方公務員給与削減要請につきましては、先ほど3番議員さんに御説明申し上げましたような経緯、状況の中、職員の給与削減を実施せざるを得ないと。そういったことから、市長、副市長、教育長が先頭に立って一般職の職員とともに取り組む姿勢を示そうとするものでございますので、御理解のほどお願い申し上げます。

  次に、国からの給与の減額要請に応じなかった場合の対応ということですが、ペナルティーがあるかどうかということですけれども、新聞等の報道を見る限りではペナルティーが科されるということはないというふうに言われております。

  また、災害復興、これ国がやるべきことで、地方に押しつけることは適正でないということでございますが、復興財源には国家公務員の給与を減らしてその予算を充てられていると、そのようにされておりますけれども、今年1月28日付で全国の首長、議長宛てに発出されました総務大臣からの書簡にもございますが、日本の再生に向けて国と地方が一丸になってあらゆる努力を結集する必要がある中、地方公務員の給与の減額要請がなされていると。そういったことで、当面の対応策としまして、本市においても給料減額支給措置を講ずるものでありますので、御理解のほどお願い申し上げます。

  また、7月1日の実施でなく10月1日の実施とした理由でございますが、先ほど7番議員さん、8番議員さんに御答弁申し上げましたが、本市ではこれまでに行財政改革方針に基づきまして職員数の大幅な削減を行っており、人件費も約23億7,000万円削減してきました。しかしながら、今回地方交付税が減額されるということで、やはり減額される以上、市民サービスへの影響は回避しなければならないと。そういったことで熟慮を重ねた結果、やむを得ず職員の給料について減額をするものですけれども、地方交付税減額による影響額を賄うに当たって10月から来年3月までの6カ月間の減額で対応しようと、そういうことでございます。

  また、減額率を各級ごとに分けた理由でございますが、国の給与減額支給措置におきまして級別に3段階の減額率が設定されております。本市におきましても、これに基づきまして3段階の減額率を設定したものであります。

  また、各級の減額率どのように算出したかということですけれども、国の給与減額支給措置における職務の級ごとに設定された減額率を基本とさせていただいております。ただ、その中で若い年代の職員の配慮ということで、先ほど申し上げましたけれども、3級の主査以下の若年層への影響を考慮しまして、その点につきましては7.77%から4.77%へ引き下げたということでございます。

  この減額率が適正かどうかということでございますけれども、地方交付税の減額による影響額を今申し上げましたような期間、減額率で補填できると、そういったことで減額率は適正なものと、そのように考えております。

  次に、地方交付税が減額されたときの財源の活用という御質疑だったと思うのですが、これ国においては全国防災事業費、あるいは緊急防災・減災事業費、地域の元気づくり事業費に計上すると、そのようなことを聞いております。

  また、県内各市どのように対応するかということですけれども、安中市は給与削減を実施しないということは聞いております。そのほかの自治体については、実施の方向で既に条例上げた、あるいは今後条例を提出するということを聞いております。

  また、みどり市との調整ということでございますが、特にこのことについての調整はいたしておりません。

  以上でございます。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 第2質疑をさせていただきますけれども、今のを聞いていて、別に罰がないのなら地方交付税減額されてもその中で市が頑張れば何とかなるのではないのかなと。それを職員に減額させて、それを補填して、要は自分たちで補填して自分たちで賄って苦しさを補うというのでは、国の押しつけであって、全然地方分権ではないのかな。何か中央集権に戻ったような気がするのですけれども、そういう部分に対して本当に適正であるか適正でないかというのをどういうふうに評価しているのか私よく理解できないので、そういう部分、今これからは地方分権の時代と言われている中でどう考えられているのかお伺いをするとともに、減額になってしまっては桐生市はやりくりできないのですか。その中でも私は今後十分できるだけの検討はできたのではないのかなと思うのですけれども、そういう想定は考えてみなかったのかどうかお伺いをいたしたいと思います。

  以上、2点でございます。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  ペナルティーがないのならばやらなくてもいいではないかというお話かと思いますが、先ほども申し上げましたけれども、今回の件に関しましては交付税減額されるという状況の中で市民サービスへの影響、これについては何が何でも回避しなければならないと。そういったことでいろいろ私どもも検討はさせていただいたのですけれども、熟慮に熟慮を重ねた結果、先ほど申し上げましたような影響を回避するということで、苦渋の選択として減額に踏み切ったものでございます。

  中央集権に戻るというようなお話ありましたけれども、このことにつきましては先ほど3番議員さんにも御答弁させていただきましたように、本当にこのことを私どもも当たり前だとか、そのような感覚では捉えておりません。本当に地方自治の根幹を揺るがす問題、地方自治への不当介入と、そのように考えております。できる限り今後もこういった声は主張していきたいと考えておりますので、御理解のほどお願い申し上げます。

  財政運営というようなお話がありましたけれども、そのことについてはいろいろ検討させていただきまして、やはり交付税が減額されるから、それですなわち財政運営ができなくなるということはないとは考えておりますけれども、市民サービスへの影響といったことを考えたときには減額すべきものと、そのように判断させていただきました。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) では、最後にお伺いしますけれども、私組合の関係者知らないものですから、お伺いしますけれども、市の組合の関係者とどのようにお話をされ、全員がほぼ納得された上でのこの部分なのか。同意はしたらしいですが、そこに至る経緯はどうだったのか。今後職員の中でくすぶるようなことはないのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  組合との交渉の経過ということでございますが、もちろん組合員、職員からは給料が減額されるということで生活に影響するということ当然反発はございました。ただ、先ほど御答弁申し上げましたけれども、こういった制度、今回の給与減額要請にかかわる趣旨、そういったものを説明させていただきまして、先ほど申し上げました市民サービスへの影響を回避するためにはどうしてもやらなければならないということで、一定の御理解はいただいたものと考えております。

  以上です。



○議長(相沢崇文) 以上により通告による質疑は終わりました。

  ほかにありませんか。

  20番、佐藤幸雄議員。



◆20番(佐藤幸雄) 1点ばかりお聞きしたいと思います。

  いろいろと質疑されました中でありますが、実質的な数値についてお尋ねしたいと思います。給与減額における内訳、総金額、それと地方交付税が減額される見込みの中の金額はどのくらいなのかお尋ねいたします。



○議長(相沢崇文) 総務部長。



◎総務部長(天沼啓二) 御答弁申し上げます。

  交付税の減額の影響額ということでございますが、試算したところ約1億8,000万円でございます。また、給料の削減に伴う効果額といいますか、結果的にどれだけの金額になるかということでございますが、約1億9,000万円弱でございます。

  以上です。



○議長(相沢崇文) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本2件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本2件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論(議案第51号)



○議長(相沢崇文) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第51号の討論に入ります。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案について、賛成の立場で討論させていただきます。

  なお、議案第52号についても同様趣旨で賛成です。

  あらかじめ私は、官民格差解消の視点で一般職職員給与の20%削減を求めている議員であることを付言しておきます。

  国の地方交付税減額措置影響見込み額1億8,000万円、それに対して職員の給与減額1億9,000万円弱、桐生市として市民サービスに影響が出るところを最低限カバーしました。特別職10%、一般職の6.5%、10月から3月まで6カ月間の減額。

  未曽有の大災害、東日本大震災。死者1万5,861人、行方不明者2,939人、合わせて約1万9,000人。これは、24年の6月13日の警察庁のまとめです。福島、宮城、岩手の避難者は32万1,433人、そのうち県外避難者は6万7,707人。これは、12月6日、昨年、復興庁の調べです。2万人にも及ぶ人たちの命が失われ、30万人を超える人たちが現在も避難生活を強いられています。確かに私もあのとき生きた心地はしませんでした。災いを免れたのは、まさに運としか言いようがない。まさに救われた命。

  公務員の皆さんは公僕です。主権者の納めた税金で暮らしを立てています。そして、今主権者国民は危機的状況に立たされています。お金が足りないから給料を減らすということではなく、主権者の痛みを我が痛みとして分かち合うという理念を持っていただきたい。確かに今回の措置、地方の自主性を侵す財政介入とも呼べる今回の国の措置です。しかし、47都道府県、1,727市町村、これは平成22年3月末ですが、合計しますと1,774もの地方自治体。自主性のみを重んじていた場合、果たして今回の結果につながっていたでしょうか。私は甚だ疑問です。声すら上がっていなかったのではなかったか。不承不承でも国家公務員は2年間も給与減額を行います。国を救うための主権者の痛みを分かつための緊急避難措置としての桐生市職員の6カ月間の特別職10%、一般職6.5%の減額。さらに、私の思いは先にありますが、歩みの一歩として賛成をさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 7番、渡辺修議員。

              〔7番 渡辺 修議員登壇〕



◆7番(渡辺修) 議案第51号についての討論を行います。

  さまざまな議員諸氏の皆さんからの質疑で、だんだんと明らかになったこととますます私にとってはわからないことが浮上してまいっております。公務員の人件費削減ありき、これがわかったことの一つであります。現在先ほど出ましたように群馬県安中市では、削減をしないという方向が出ているようでありますし、東京都あるいは愛知県でも削減しないという方向が出ているということを聞いております。しかし、人件費を削減してもしなくても地方交付税は削減されるということの意味がわからないという現状であります。

  そして、その関連と同時に、3つの事業、緊急課題への対応ということで3つの事業ありますけれども、これとの関連もいまいちわからないという状況であります。例えば地域の元気づくり事業費でありますが、この地域の元気づくり事業は、自治体の人口数で基礎額を算定して人件費の削減努力によって加算されるというふうな事業であります。元気づくりというのもよくわかりませんが、今回の公務員給与引き下げと交付税減額とどうかかわっているのか。

  そして、私1点指摘しておきたいのは、やはりどうしても自治体としては減額を行わざるを得ないようなことがこの事業費そのものに盛り込まれている。こういう規定があります。今回の地域の元気づくり事業は、ラスパイレス指数の100、それを下回る度合いに応じて割り増ししていく。ただし、ラスパイレス指数の100を上回る場合はその自治体は割増しゼロと。こういうものをこの事業で織り込んでいくということ自体にも非常に国のやり方、疑問を感じるものであります。

  私端的に申し上げるのですが、今回の公務員給与引き下げ、その狙いというのは、やはりどうしても政治的なものがあると。先ほど総務大臣書簡の引用ありましたけれども、総務大臣書簡によれば、消費税について国民の理解を得ていくために公務員が先頭に立って行財政改革に取り組むその姿勢を示すものである、こう述べています。

  また、2012年衆議院選挙に自民党がファイル2012、これ政権公約のファイルでありましたが、そこではもっと具体的に数値目標を示してその目標を明記しております。そこではこう書いてあります。我が国の厳しい財政事情に鑑み、国、地方を含め、広幅に公務員等の給与を削減すること等により、公務員総人件費を合わせて年間2兆円削減します、これ自民党の選挙公約であります。

  このように極めて政治的、計画的である国の強圧的なやり方、これに反対する立場から、議案第51号についての反対討論といたします。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案について、これは賛成の立場で討論させていただきますけれども、本来昨年市長はもう既に12%削減していて、三役の方々みんな削減されている。本当に報酬審議会が仕事量と内容でなされているのかどうかは、私大変あの内容を聞いて疑問であったのにかかわらず、今回国がやろうとしているのは国会議員、国家公務員の失態による災害復旧の無駄金使いによって財源が足らなくなったのを地方に押しつける。もってのほかのことですよ、我々地方分権を進めようとする人間に対し。

  しかし、本当はこの部分において市長なんか、三役も反対を言いたいところですが、3人とも自主的にやりたいということでありますから、自主的にやりたい人をだめだと言うのもなかなか言えるわけではありませんので、賛成するわけでありますけれども、自主的に望んで10%を下げたいということでありますから、これは仕方ないことでありますが、先ほども述べているように国が無理やりに地方に財源を押しつけてくるというのは間違いである。その部分をやはり地方からきちんと問いただすことも大事だと私は思いますので、先ほど総務部長の答弁にもありましたけれども、今後国に対してのそういう動きをきちんとしていただきたいと思います。自主的にやりたいということでありますので、この10%の三役の臨時特例に関する条例については賛成の討論とさせていただきます。

  議員諸公の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、2番、人見武男議員。

              〔2番 人見武男議員登壇〕



◆2番(人見武男) 議案第51号及び52号について、創志会を代表して賛成の討論をいたします。

  国家公務員においては、平成24年度から25年度までの2年間、国の財政状況や東日本大震災の対処の必要性に鑑み、給与の削減支給措置が実施されているところです。今回は、地方公務員の給与についても速やかに国に準じて必要な措置を講じる要請がされておりますが、桐生市では以前より市長をはじめとする特別職や職員に給与の削減を行っており、国においても地方のそうした努力と実情を理解していただきたいところであります。しかしながら、東日本大震災の対処については否定するところはなく、一刻も早い復興を願うところは誰でもひとしく願う共通の思いでございます。今後は、職員の士気等懸念されるところがありますので、十分考慮していただくとともに、市民生活への影響のないよう御努力いただくことを要望させていただき、賛成の討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(相沢崇文) 次に、3番、井田泰彦議員。

              〔3番 井田泰彦議員登壇〕



◆3番(井田泰彦) 議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案につきまして、反対の立場で討論させていただきます。

  当局ともほとんど見解は一緒であります。ただ、私は国の地方自治体に対する不当な関与、内政干渉といいますか、そういうのをここで認めてしまうという前例をつくるという危険性を、今後に向けて本当に危ないものだなと思いますので、ここは賛成したい気持ちもあるのですけれども、あえて反対させていただきます。

  確かにいろいろと給与費を削減しろという措置ありますけれども、ここはぜひとも、桐生市には優秀な職員たくさんいますから、一度職員さんのほうに投げていただきたかったと思います。1億8,000万円からの地方交付金の削減が来ているのだけれども、どうしようかということをみんなで一丸となって考えていただければありがたかったかなと思っております。こういうことですから、ぜひとも仕事の見直しとか、またはそれに伴う残業手当の減少で1億8,000万円手当てできたのではないかと思います。

  さらに言えば、桐生市は復興支援ということで震災に関する廃棄物も受け入れております。そこで収入が得られていると思います。1億8,000万円には少し届かないかもしれませんけれども、それも合わせれば大分相殺というか、そこまでいきませんけれども、できたのではないかと思っております。

  そういうことを全部考えると、市民に対して桐生市のやっていることをきちんと説明すれば市民の理解も得られたのではないかなと思います。いろんな考え方があるので、仕方ないと思いますけれども、私はこのことに関しては地域の自主性、桐生市の自立という観点から受け入れることができない問題だと思っております。国に対して声を上げるということでしたけれども、ぜひとも大きな声を上げていただければと思います。今後中央集権が進まないように、また地域主権に戻るようにぜひとも大きな声を上げていただきたいと思いますけれども、残念ながら私はこの議案には賛成できませんので、よろしくお願いいたします。失礼します。



○議長(相沢崇文) 次に、8番、周藤雅彦議員。

              〔8番 周藤雅彦議員登壇〕



◆8番(周藤雅彦) 51号、52号一括で苦渋の決断、判断で賛成の討論を行わせていただきます。

  地方交付税減税により地方公務員給与の削減を強制することについて、地方自治を否定する政府に対し、強い怒りを感じております。職員組合と妥結したというが、苦渋の選択であったことは言うまでもないことであります。市長が期間の確定、これ以上の削減をしないと明言したとお聞きしておりますが、当然のことであると思っております。しかし、この発言、行動に対し、市長に対する一定の評価をしたいと思います。行政の士気が低下しないよう、市長は市長として、また事業主として十分な配慮を今後も進めていっていただきたいと思います。

  今までの桐生市の努力を無視する国のやり方はおかしい。しかし、実際に交付税が削減された。市民への影響回避のため、職員の協力は感謝するところであります。苦渋の選択で妥結した職員皆さんの心意気に感謝するとともに、今後の桐生市を立派にする市長の行政運営に期待を申し上げまして、端的でありますが、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 19番、福島賢一議員。

              〔19番 福島賢一議員登壇〕



◆19番(福島賢一) 通告はなかったのですけれども、議案第51号 市長、副市長及び教育長の給料の臨時特例に関する条例案につきまして、桐新会を代表し、苦渋の選択の中での賛成討論をさせていただきます。

  なお、議案第52号につきましても同趣旨でありますことを申し添えさせていただきます。

  地方分権一括法が施行され、基礎自治体として国、県より権限移譲が進む中で、市長をはじめ職員の皆様の業務量が増加している中で桐生市は行財政改革に積極的に取り組んでおります。その中で、このたび東日本大震災復興のための財政措置ということで特別職、一般職の給料削減。私が一番懸念することは、国家公務員に準じて削減を実施していく、これを実施しない場合には地方交付税の減額。今後このような事例が引用された場合、常に地方自治体は国の顔色を見ながら住民サービス、社会福祉の増進に努めていかなければならない。本当の意味での地方分権確立に向けて取り組んでいかなければならないのではないかと私は思います。

  東日本の震災復興が早期に達成されますことを祈念し、賛成討論といたします。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(相沢崇文) 起立多数であります。

  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第52号)



○議長(相沢崇文) 次に、議案第52号の討論に入ります。

  12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案について、反対の立場から討論させていただきます。

  先ほど来から言っているように、国の国会議員、国家公務員の大失態によって復興のお金をほかの部分にばらまいてしまって足りなくなった。だから、地方に押しつけるという完全な中央集権になってしまった日本。地方分権は、どこに行ってしまったのでしょうか。では、今国が赤字だから、全部地方に押しつけられたらどうするのですか。受けるのですか、地方は。それと全く同じ議論ではないですか。復興は大事です。私も大槌町で1週間ボランティアをしてきました。桐生市長も、これは賛否いろいろありますけれども、がれきを受け入れたり、職員を送ったり、いろんな意味での災害復旧。真っ先に遭ったときに姉妹都市の日立に職員を送り、日立の災害復旧に努めたりと、地方でできることをきっちりこの桐生市はやっているはずであります。それなのに地方交付税を減税するからと、我々の大失態の分を穴埋めしろというのにわざわざ乗る必要はないのではないのかなと私は思います。それのツケを職員に求めるというのは、今現状生活ある人たち、私はいろんな見方をしますけれども、市の職員も市民であります。市民がますます困窮するような状況をつくっていった場合、アベノミクスなんて全然我々には今関係ない状況ではないですか。まだまだデフレが続いていて、ガソリンは高くなる。小麦は高くなる。主婦は大変困っている状況ではないですか。公務員の人たちもそういう中で生活しているのは事実であります。国のツケを地方に押しつける国の体制に対して従うという行為をするから、国がつけ上がるのです。そのようなところには徹底的に抗戦するということが地方は大事ではないのでしょうか。そのために今回は1億8,000万地方交付税が減税になった。多分桐生は耐えられるだけのものがあると思います。それを検討してやるべきだったと私は理解しています。職員の給料の削減とはこれまた話別です。災害のために国のツケを我々に押しつけているから、反対であると言っているのです。職員に対しても25人ずつ毎年減らしているということも桐生市は努力しているのです。そういう中で国に従ってしまうということに対して私はもう怒りを感じているので、この部分には賛同できないと。やはり我々には地方分権、地方である姿があるはずです。国の命令どおりやっていたらば地方分権には永遠になり得ないと私は思いますので、この部分においてはどうしても賛同ができませんので、反対の討論とさせていただきます。

  議員諸公の賛同をお願いいたしまして、反対の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 次に、7番、渡辺修議員。

              〔7番 渡辺 修議員登壇〕



◆7番(渡辺修) 議案第52号 一般職の職員の給料の臨時特例に関する条例案に反対する立場から討論いたします。

  市長、副市長及び教育長の給料あるいは一般職員にかかわらず、今回の国の措置というもの、対応というものがいかに強圧的であるか。また、地方自治に対しての権限や自主性を踏みにじるものである。そういう観点に立ちまして、以上反対の討論といたします。



○議長(相沢崇文) 次に、13番、伏木康雄議員。

              〔13番 伏木康雄議員登壇〕



◆13番(伏木康雄) 議案第52号につきまして、反対の立場から討論させていただきます。

  先ほど来質疑、そして皆様方の討論聞いておりますと、地方分権についての発言、考え方をされている方が多いと思います。私が思うに、今まで果たしてではこの桐生市の職員の皆様方の給与が地方分権の精神に基づいて決められてきたのかと考えますと、それについても納得しかねる部分がございます。例えば国が職員給料上げたら上げる、下げたら下げる、そういった部分多々ございました。本来であれば、この桐生市、例えば財政状況、経済状況、この桐生市内のそういった指標に基づいて職員の皆様の給与も決めていく。これは、4番議員が申されているように給料減らせと言っていることではありません。むしろ僕は上げると、上げるきっかけをつくってあげたほうがいいのではないかというふうに考えている次第であります。人口が増えたら、例えば出生率が増えたら、税収が増えたら、例えば防災、火事の件数が減って死亡者が減ったら、そういったところで桐生市の考え方に基づいて給料上げたり、場合によっては下げたりすることもある。そういった指標があってこそ地方分権というのがこの桐生市、なされていると胸を張れるのではないかと、そのように考えます。そうであれば、今回のこの議案に関しましては、残念ながら地方分権の趣旨、これについて私は賛同しかねる部分ございます。

  多少今の討論、話の筋が通らない部分ございますが、私としましては反対という立場を表明させていただきまして、討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(相沢崇文) 起立多数であります。

  よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。



△休憩



○議長(相沢崇文) ただいま日程第5が終了したところで、議事の都合により暫時休憩いたします。

              午後 零時32分 休憩



△休憩

              午後 1時29分 再開



○議長(相沢崇文) 休憩前に引き続き会議を開きます。

                                              



△日程第6 請願第18号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」提出についての請願



○議長(相沢崇文) 日程第6、請願第18号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」提出についての請願を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(相沢崇文) 本件は、お手元に配付のとおり委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成25年6月11日

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

                                経済建設委員長 森 山 享 大 

                       記

1 事 件  請願第18号 「最低賃金の改善と中小企業支援策の拡充を求める意見書」提出についての

              請願                                

2 理 由  慎重審査を要するため                               

                                                



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(相沢崇文) 起立多数であります。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第7 請願第19号 子ども・子育て支援新制度の導入に関する意見書提出を求める請願



○議長(相沢崇文) 日程第7、請願第19号 子ども・子育て支援新制度の導入に関する意見書提出を求める請願を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(相沢崇文) 本件は、お手元に配付のとおり委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成25年6月12日

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

                                教育民生委員長 佐 藤 幸 雄 

                       記

1 事 件  請願第19号 子ども・子育て支援新制度の導入に関する意見書提出を求める請願    

2 理 由  慎重審査を要するため                               

                                                



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(相沢崇文) 起立多数であります。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第8 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件



○議長(相沢崇文) 日程第8、次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(相沢崇文) 本件は、お手元に配付のとおり委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成25年6月18日

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

議会運営委員長 佐 藤 光 好 



1 事 件  次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件

2 理 由  閉会中に協議を行う必要があるため

                                                



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第9 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案



○議長(相沢崇文) 日程第9、議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  18番、佐藤光好議員。

              〔18番 佐藤光好議員登壇〕



◆18番(佐藤光好) ただいま議題となりました議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案につきまして御説明申し上げます。

  本条例案は、福島賢一議員、山之内肇議員、小滝芳江議員、岡部純朗議員の御賛同をいただき、不肖佐藤光好が提出したものであります。

  提案理由を申し上げます。被災地復興支援のため、平成25年10月1日から平成26年3月31日までの間、臨時特例的に議員報酬の月額を100分の10減額するものであります。

  以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願いを申し上げます。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより提出者に対する質疑に入ります。

  4番、飯島英規議員。



◆4番(飯島英規) 提出者にお伺いいたします。

  議員報酬の月額を十分の10減額して減額総額はおよそ幾らになるのか、総額をお伺いしたいと思います。(  部分後刻発言訂正あり P.68参照)



○議長(相沢崇文) 提出者。



◆18番(佐藤光好) 総額をということでありますので、申し上げさせていただきます。

  549万3,000円ということになります。



○議長(相沢崇文) 7番、渡辺修議員。



◆7番(渡辺修) 提出者に対しまして1点だけ質疑をさせていただきます。

  この条例案が上程される改正の趣旨及び理由は、桐生市の給与削減と同じ理由であるというふうに受け取ってよろしいでしょうか。



○議長(相沢崇文) 提出者。



◆18番(佐藤光好) そのとおりであります。ただいまの議案提出をされましたとおりでございますが、10%減額した理由でありますけれども、市長、副市長及び教育長ということで肩を並べさせていただいたということであります。

              (何事か叫ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) では、言ってください、議事進行って。

  議事進行で、4番、飯島英規議員。



◆4番(飯島英規) 済みません。先ほどの質疑の中で、私本来「100分の10」と言うべきところを「十分の10」と言ってしまったので、訂正させていただきます。



○議長(相沢崇文) はい、わかりました。

  12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案について、提出者にお伺いいたしますけれども、先ほど言った国の大失態による国、国会議員、国家公務員の失態による災害復旧費の穴埋めを地方に押しつけた、地方分権とかけ離れたものであるものを議員みずから認めてやるということが妥当だというふうに思われているのかどうか。

  我々は、地方分権というのを進めてきたはずだと思うので、それが議会として妥当であるというふうに理解をしてこれを出しているのかどうかお伺いするのとともに、先ほど言った市長と追従してではなくて、100分の10にした、10%にした根拠を明確に教えてください。ただ市長に追従しただけなのか、ちゃんと根拠、何かに基づいてやっているのかどうか。議員の報酬が報酬審議会で妥当性のない中で12%削減され、さらにこれで減らす、10%減らすのが妥当なのかどうか、そういうものをきちんと考えられているのかどうかお伺いします。

  それと、施行日はいつでも変えられるはずですけれども、なぜ10月1日に設定をさせたのかということです。議会で独自にやるなら7月1日でもできたのではないのですか。なぜ議会は10月1日として選んだのかどうか。提出者は、そういう説得をほかの会派にして歩いたのかどうかわかりませんけれども、その日にちを選んだのかということを、とりあえず3点お伺いさせていただきたいと。



○議長(相沢崇文) 提出者。



◆18番(佐藤光好) ただいま申し上げたとおり、提案理由では被災地復興支援のためということが大義であります。それで、それをどういうふうにするかというのは、やはり特別職に見習うというような方向といいますか、それを参考にしたということでありまして、参考ということでありまして、議会の中で議員がみずから律したということでありますので、よろしくお願いいたします。

  ですから、今申し上げたとおり、市長、副市長、教育長のそういうものを参考にしながら、議会の中で議会として、議員として決めさせていただいたということであります。



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。



◆12番(西牧秀乗) では、当局に我々違う議会という機関が追従して、自分たちは考えていなかったと。ただ当局と同じ考えで出したということしか今聞こえなかったのです。我々は独自機関だから、本来独自にどうあるべきかというのを考えて、その中でどうあるべきかということを出していくのが議会というところであると思うのですけれども、今のを聞いている限りだとそういうふうにとれないのです。だから、もう一度よく提出者にお伺いしますけれども、それはあくまでも参考であって、きちんといろんな協議をなされたのかどうか。報酬額10%を下げるため、日にち、そういうのを、妥当性をどういうふうに導いたのか。検討した中で同じになったのかどうか。今のを聞いている限りではそういうふうにとれないので、確認させていただきますけれども、そういうやりとりが中でなされて提出されたのかということと、先ほど言った、復興支援はわかります。地方分権として国が自分たちの失態を地方に押しつけるのが妥当かと聞いたのです、私は。それでは意味が違うのですよ、答弁の。そういうものを考えた上でどうなのですかと、この提出をどういうふうに考えられたのですかと聞いているのに、復興支援って、国のツケをやった。では、我々今後国の赤字を、議員の歳費減らしてツケを受けろということなのですか。それと全く同じ意味になるのですよ。そうではないでしょう。だから、そういうところをどう深く考えたのかと聞いているのであって、その部分について妥当性、検討した部分をもう一度詳しく教えてください。



○議長(相沢崇文) 提出者。



◆18番(佐藤光好) 今質疑者のほうからそういう意見が出ましたけれども、私たちはいわゆる二元代表制のもと、行政と議会、そういうもとでともに市民の負託に応えられるように、そうしたことを市民福祉の増進と市勢の発展に努める関係、そういうものを行政とともに議会も考えていこうと。そういうふうなことからして、報酬を減額するということで議論をいたしました。その結果、一応は参考にしたけれども、やはり被災地復興支援の役に立つならばこのことでいきましょうということで皆さんといろいろな協議を重ねた結果でありますので、御理解をいただきたいと思います。



○議長(相沢崇文) 6番、岡部純朗議員。



◆6番(岡部純朗) 提出者、御苦労さまでございます。

  私のちょっと疑問に思っている点を、今質疑を皆さんされております。とりあえずこの案件に対しては賛成署名をしています。

  ちょっと1点だけ聞きたいのですけれども、先ほどの議運でこの12市の書類が出てきました。これは、いつごろお知りになりましたか。その点だけちょっと確認をお願いします。



○議長(相沢崇文) 提出者。



◆18番(佐藤光好) 私たちは、常にやはり桐生市議会議員としてこのことはやるべきだと。ですから、参考資料は桐生市を参考資料として使いましたけれども、ほかの他市の議会についての参考はいたしませんでした。私たちが率先してやろうと、そういうふうなことでありますから、議運の中でほかの他市のことについてはということで、議長がまだ取り寄せておりませんということできょう出たということでありますので、したがって知ったのはきょうということであります。私たち議会は、率先してやろうということであります。



○議長(相沢崇文) 6番、岡部純朗議員。



◆6番(岡部純朗) そういうことでわかりましたけれども、議運の話が出ましたけれども、私も傍聴させていただきまして、委員さんから10%の根拠はと、先ほど何名かの方が質疑していたとおりでございます。とりあえずやっぱり大ベテランの提出者ですから、もう少し議会の中で議論したかったなと、このように思います、はっきり言って。ですから、ただ一方的にではなくて、よく提出者の意もわかりますし、説明もわかります。ただ、議会は自主独立の議会でございますので、議員の皆さんの賛同得るためにはやはりある程度皆さんに話をしていただきたかったなと。その辺どう思いますか。



○議長(相沢崇文) 提出者。



◆18番(佐藤光好) 岡部議員も知ってのとおり議会は会派制でありますので、会派の中でいろいろと議論をしながら、そして各派代表者会議の中で議論をしながら、そしてまた無会派の人たちにも御賛同を得るというようなことで話し合いをいたしましたが、残念ながら無会派の会派室に入りましたけれども、誰もいなかったと。そういうようなことで、こういうふうなことで議論を交わしてやりたいのだけれども、賛同いただければということでやりまして、岡部議員には賛同議員になっていただいたというようなことがありますので、決してないがしろにやったのではなくて、全体で議論を尽くして、そしてやるということでありますので、会派で話持ち寄りをしながらやってきたという現実がありますので、そこら辺は御理解をいただければありがたいというふうに思います。



○議長(相沢崇文) 6番、岡部純朗議員。



◆6番(岡部純朗) とりあえず今会派制のこと出ましたけれども、私常々思うのですけれども、無会派の方も何のために質疑をするかよく理解していただきたいのですけれども、今までずっと質疑聞いていまして、これちょっと余分になりますけれども、3日間の委員会です。無会派、確かに出ていません。ですから、私は無会派の一員となりましたけれども、できるだけ無会派のほうも努力はしてみます。それなりに努力してみますので、この点はよろしくお願いします。とりあえずそういうことでよろしくお願いします。要望です。



○議長(相沢崇文) ほかにありますか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案について、賛成の立場で討論させていただきます。

  あらかじめ私は、ヨーロッパ、アメリカ型の夜間ボランティア議会を求めて地方議員報酬の半減を求めている議員であることを付言しておきます。

  議員報酬の10%減額案。10月から3月まで6カ月間の減額。減額総額549万3,000円。仮に議員21人で割り込むと、1人約26万2,000円の減額。災いを免れたのはまさに奇跡としか言いようがない。まさに救われた命。地方議会議員は特別職の地方公務員。公僕の一人として、国を救う、主権者の痛みを分かつ、その思いで喜んで受け入れさせていただきます。

  「地方交付税を盾にとる国のやり方に対して不本意な思いはあるが、震災の復興支援のため議員報酬を削減したい」、相沢議長の言葉が過日の読売新聞に載っていました。当然私の思いはさらに先にありますが、主権者市民の皆様の意を理解し、いち早く決断する相沢新議長の英断を高く評価し、これも歩みの一歩として賛成をさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 3番、井田泰彦議員。

              〔3番 井田泰彦議員登壇〕



◆3番(井田泰彦) 議第1号議案につきまして、私は議案第52号におきまして反対したのですけれども、議会として結果としてこれが可決されましたので、職員の方々には削減をお願いしなければいけません。その議決した責任がありますので、この議案に関しましては賛成させていただきます。(拍手)



○議長(相沢崇文) 次に、7番、渡辺修議員。

              〔7番 渡辺 修議員登壇〕



◆7番(渡辺修) 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案について、反対の立場から討論いたします。

  今回の地方公務員給与引き下げは、公務員の人件費削減ありきのいわば長期にわたる行財政改革の国の継続であると考えるものであります。なおかつそれは、有無を言わせず削減を地方にのませる新たな手法をもってのやり方であります。このようなやり方は、強圧的なものであり、地方自治体の権限と自主性を土足で踏みにじる介入であると考えております。削減の幅や、あるいは管理職、一般職、そして議員の立場の違いを問わず、これは受け入れるべきではないという理由により賛同できません。

  以上、議第1号議案の反対討論といたします。



○議長(相沢崇文) 9番、森山享大議員。

              〔9番 森山享大議員登壇〕(拍手)



◆6番(岡部純朗) 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案に対しまして、創志会を代表し、賛成の立場から討論させていただきます。

  今回国から国家公務員の給与の減額支給措置に準ずる形で地方公務員にも給与削減を実施することを前提といたしまして、地方交付税の減額をするという措置は極めて一方的であり、乱暴であると感じております。国に対しまして、地方分権時代に逆行するこういった措置に対しまして、二度とこのようなことはないように我々議員としても取り組んでいかなければならないと思っております。

  また、我々議員の報酬については、報酬審議会の答申を受け、平成24年度から約12%の削減を既に行っております。その上さらに10%を削減するということは、甚だ不本意ではございますが、被災地復興支援の財源、また市民サービスの維持ということもございますので、これは容認せざるを得ないという苦渋の決断をすることに至りました。市長をはじめ、市職員の皆様とこの苦痛を分かち合いながら、被災地の一日も早い復興とともに、桐生市民への行政サービスの維持のため、当局と我々議会も一丸となって取り組んでいく所存でございます。

  議員諸公の御賛同をお願い申し上げ、賛成討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(相沢崇文) 12番、西牧秀乗議員。

              〔12番 西牧秀乗議員登壇〕



◆12番(西牧秀乗) 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案について、反対の立場から討論させていただきます。

  私は、前回の報酬審議会の12%も中身をきちんと議論し、議員の仕事量に合った金額がどうあるかという議論がなされていないというところを指摘して反対させていただきました。私は、今でも議員の報酬12%削減は妥当ではないと理解をしている。さらに今回は、被災地の復興支援をするのは当たり前だと思っていますが、先ほどから当局のときにも言っていますけれども、彼ら国会議員と国家公務員が1兆円以上あった復興支援の無駄遣いをしたために、東北の震災にまくのではなく、全国にばらまいたために復興支援が足らなくなった。そのツケを我々地方に押しつけようとしているのですよ。これのどこが地方分権なのですか。国が中央集権で、我々の言うことを聞かなければ交付税減らすぞ、我々の言うこと聞けという強制権力を使っていることではないですか。それになぜ議員が従わなければならないのですか。復興支援は復興支援で違うやり方、先ほど言った桐生市は群馬県で一番復興支援に力入れているではないですか。そういう部分に我々も賛同してきた。

  先ほど提出者にも確認しましたけれども、二元代表制というのは当局と同じ歩みをするのではなく、二元代表制というのは当局をしっかり審査、審議するのが二元代表制ですから、同じ両輪で回るのは二元代表制と言わないのですから、よく頭に入れておいてください。きちんと当局の執行権に対してどうあるべきかというのをやることが我々の二元代表制の仕事でありますので、そのために我々がどうあるべきかで、自主的に今回やるということでありますけれども、私は過去に減らしたこと自体も賛同できない。今回の中央集権的な、地方分権を無視して国の失敗を我々に押しつけることに対しては賛同できないということを前提といたしまして、この議第1号議案を反対とさせていただきます。

  議員諸公の皆様の賛同をお願いいたしまして、反対の討論とさせていただきます。



○議長(相沢崇文) 21番、園田恵三議員。

              〔21番 園田恵三議員登壇〕



◆21番(園田恵三) 議第1号議案 議会の議員の議員報酬の臨時特例に関する条例案につきまして、桐新会を代表させていただきまして、賛成の討論をさせていただきたいと思います。

  先ほど来議案第51号、52号でいろんな議論が展開をされました。国の押しつけではないかというような、そういう問題もございました。このことが前例になると困るなということは、私も皆さんのお話を聞いて思っていたところでありますけれども、その前例にならないように願うばかりでございます。

  2011年の3月11日、ちょうど所用が終わって自宅へ戻って、車からおりる瞬間に激しい揺れに気がつきました。物すごい風が吹いているような状況で、公園の木がざわざわと揺れ動いておりました。そのうち自宅のほうを見たら、瓦がカランカラン、カランカランおっこってきて、あ、次はこのうち潰れてしまうのではないかなと、そのぐらい激しい揺れだったです。その後自宅へ入って、テレビをすぐつけて地震情報を見ようと思ったら、地震情報もさることながら、その数十分後にあのすさまじい津波の様子がテレビで放映をされておりました。まさかまさか、そんな思いで見ておりました。その結果、先ほども話がありましたように1万5,000人以上の方のとうとい命、そして今なお5,000人近い方々が冷たい海の底にいるのやら、あるいは汚泥の下敷きになっているのやらわかりませんけれども、そんな悲しい事態がありました。

  今でも大きい集会に行きますと義援金の箱が置いてある状況でございます。世界各国からもその義援金が届いているところでございますけれども、今回のこの措置によって私どもの幾ばくかのお金もその復興支援のために使われるということでありますので、このことを大いに復興支援に役立てていただきたいということを期待をいたしまして、賛成の討論にかえさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(相沢崇文) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(相沢崇文) 起立多数であります。

  よって、議第1号議案は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第10 交通対策調査特別委員会の報告について



○議長(相沢崇文) 日程第10、交通対策調査特別委員会の報告についてを議題といたします。



△委員長報告(交通対策調査特別委員長)



○議長(相沢崇文) 本件は、交通対策調査特別委員会に審査を付託してありますので、委員長の報告を求めます。

  5番、新井達夫議員。

              〔5番 新井達夫議員登壇〕



◆5番(新井達夫) 交通対策調査特別委員会の委員長といたしまして、調査の概要及び結果について、最終報告を申し上げます。

  本委員会は、過ぐる平成23年6月9日の本会議におきまして設置され、幹線道路の整備について、公共交通の確保についての2項目の調査を付託されたわけであります。

  委員といたしましては、井田泰彦委員、飯島英規委員、伏木康雄委員、山之内肇委員、幾井俊雄委員、佐藤光好委員及び新井達夫の以上7名をもって構成し、6月9日の委員会において、委員長には不肖新井達夫が、副委員長には山之内肇委員がそれぞれ選任されまして、調査活動に入った次第であります。

  それでは、約2年間にわたり調査活動を行ってまいりましたので、日にちを追って順次御報告申し上げます。

  まず、平成23年6月28日の委員会におきましては、当局から桐生市内の3路線バスの運行実績や輸送実績、補助金額や経費などの桐生市内路線バスの現状について報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、事業仕分けの内容について、デマンドバスや過疎地有償運送の導入の可能性について、路線の見直しについて、ノンステップバスの配車状況についてなどの質疑がありました。

  次に、桐生市内鉄道の現状について説明があり、わたらせ渓谷鐵道や上毛電気鉄道の決算状況及び公的支援の状況について、わたらせ渓谷鐵道の自走式トロッコ列車の導入予定について、JR両毛線における群馬DC開催期間中の主なイベントについて、東武鉄道におけるスカイツリーの開業に伴う乗降客増加への期待について、市内鉄道4社の平成22年度桐生市内駅の年間乗降客数についてなどの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、現在あるトロッコ列車(トロッコわたらせ渓谷号)の乗車人数や保有台数について、人口減少に伴う公共交通の利用者減少に対する今後の検討策についてなどの質疑がありました。

  次に、9月21日の委員会におきましては、今後の本委員会の調査活動方針について、各委員から活動の優先順位を述べてもらい、公共交通の確保を第1テーマにしたほうがいいのではないかという話があり、具体的に協議を進めていくが、直近のテーマ選定は非常に難しく、公共交通それぞれに優先順位をつけられない。一番大切なのは桐生市の活性化ということで、各交通機関が集まるターミナル構想という発言がありました。

  そのほか市内に鉄道4路線があるので、現状把握みたいなものはどうかという意見があり、結果的に今回は公共交通の確保を優先にテーマを選定し、調査の優先順位についてはある程度優先順位をつけられるだけの資料を後日提出することとなりました。

  次に、10月24日の委員会におきましては、当局から、市内3路線バスの過去5年間の実績について、過去5年間の輸送実績や運行補助金、経常費用や新里町デマンドタクシー運行計画(素案)、新里町デマンドタクシー導入アンケート調査の集計結果についてなどの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、新里町路線バスの見直しについて、新里町内路線バス運行事業検討委員会の委員構成について、デマンドタクシーやスクールバス、福祉センターへの無料送迎バスについてなどの質疑がありました。

  次に、市内4鉄道の過去5年間の実績について、過去5年間の輸送人員や事業収支決算、補助金の推移、各社活性化の取り組みについてなどの報告があり、東武鉄道における東武鉄道整備促進期成同盟会の中で出している要望内容について、上毛電鉄の日本最古のデハ101を使ったビール電車について、都市計画マスタープランや新総合計画における総合乗り入れ駅の建設等の位置づけについてなどの質疑がありました。

  次に、12月2日の委員会におきましては、当局から、新里町路線バスにかわるデマンドタクシーの導入について、新里町路線バス見直し概要(デマンドタクシー導入案)や新里町路線バス見直しスケジュール(案)についてなどの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、住民や観光客への周知方法について、デマンドタクシーと一般のタクシーとの識別や待機場所について、回数券の障害者への割引について、空車で待機しているデマンドタクシーの利用について、受け付け時間や運行時間についてなどの質疑がありました。

  次に、前回の報告に基づく今後の活動について、当局から、市内4鉄道に関する数値的なデータの報告があったので、今後は交通対策調査特別委員会として市内4路線、特にわたらせ渓谷鐵道や上毛電鉄の観光列車としての取り組みを直接担当者から聞いてみたいという提案があり、全員了承しました。今後は、委員の都合を考慮しながら現地視察を行うことになりました。

  そのほか特別委員会としては大きな構想を抱いて活動したほうがよいという意見があり、人口増や都市化にもつながるものとして鉄道4路線ターミナル構想の研究を深めたい旨の意見がありました。

  次に、平成24年1月25日の委員会におきましては、上毛電気鉄道株式会社の本社を訪問し、代表取締役、古澤和秋氏からの上毛電気鉄道の概要や事業実績について、平成22年度の鉄道輸送実績や営業実績について、平成23年度の取り組みについて、パークアンドライド駐車場の利用状況についてなどの説明がありました。

  その後上毛電気鉄道大胡電車庫をつぶさに視察してまいりました。

  次に、3月15日の委員会におきましては、今後の本委員会の活動方針について、桐生市内で電車をよく利用し、他県、他都市出身者が多く在籍する群馬大学生から公共交通に対する意見を聞く機会を設けること、わたらせ渓谷鐵道で平成24年4月1日から自走式トロッコ列車わっしー号が導入されていることから、わたらせ渓谷鐵道への視察を行うこと、関係当局との勉強会後に東武鉄道株式会社への現況視察を行うことなどが協議されました。

  次に、5月1日の委員会におきましては、わたらせ渓谷鐵道株式会社の自走式トロッコ列車わっしー号の乗車を実施し、乗客の生の声を聴取し、乗車状況や路線等についてつぶさに視察いたしました。

  その後同鉄道本社を訪問し、代表取締役、樺澤豊氏からわたらせ渓谷鐵道の現状と今後について、経営状況や輸送人員、経営改善のための各種活性化策について、各鉄道会社との連携についてなどの説明がありました。

  次に、6月26日の委員会におきましては、当局から、新里町デマンドタクシー実証実験運行について、平成24年4月から実証を開始した新里町デマンドタクシーの4月から6月21日までの日別輸送人員や利用者の状況についてなどの報告があり、約3カ月を経過した段階では徐々に乗客数が増えており、利用者から大変好評である旨の報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、乗客者数増加に伴う待ち時間への影響について、デマンドタクシー運行の周知方法についてなどの質疑がありました。

  次に、今後の本委員会の活動方針について、前回協議した群馬大学生から公共交通に対する意見を聞く意見交換会の開催について、今後の東武鉄道株式会社への現況視察についてなどが協議されました。

  また、さきの委員会で伏木委員から提出された桐生市における電車4路線の結節についてのレポートについて、各鉄道路線の結節、例えば両毛線と東武鉄道の結節について、東武線の上毛電鉄への乗り入れについて、上毛電鉄をJR桐生駅に引き入れることについてなどが協議されました。

  次に、9月19日の委員会におきましては、群馬大学生との意見交換会の開催の詳細について、群馬大学生のほかに継続可能な公共交通を桐生地域につくり、自家用車なしでも生活交通手段を確保することを目的に活動している市民団体、2015年の公共交通をつくる会と合同で実施することについて協議いたしました。

  次に、東武鉄道株式会社への現況視察については、意見交換会で学んだことを生かすために意見交換会が終了してから実施することで了承されました。

  次に、10月17日の委員会におきましては、桐生市内の公共交通の現状と課題について、2015年の公共交通をつくる会及び群馬大学生との意見交換会を開催いたしました。

  2015年の公共交通をつくる会では、会長、佐羽宏之氏をはじめとして、役員10名、群馬大学生については群馬大学工学部で学ぶ大学院生、大学生の6名、合計16名の参加をいただき、開催いたしました。

  意見交換会の中で、2015年の公共交通をつくる会からは、公共交通を所管する市の担当課を一本化したほうがよいのではないか、人口減少や高齢化等で社会的なインフラとして鉄道を捉える必要があるので、まちづくりの中の仕組みとして鉄道を位置づけしたほうがよい、低炭素まちづくり法の成立に伴い、桐生市としても高速道路をつくって車優先というまちづくりから、もう少しコンパクトでお金のかからないまちづくりを目指し、まちづくりの仕組みとして公共交通を生かしていく必要がある、利用者が損得だけ考えたら財政的に公共交通は成り立たないなどの意見がありました。

  群馬大学生からは、車利用者が多く、公共交通の利用は少ない、登下校の時間帯でおりひめバスと各鉄道会社のダイヤがリンクしていない部分があるので不便である、おりひめバスについては、桐生市外の出身者が多く、桐生の地名がわからないためどれに乗っていいのかわからないなどの意見がありました。

  最終的には、桐生のまちづくりや公共交通における人口減少対策まで話が及び、1時間半以上にわたって熱心な意見交換が行われました。

  次に、10月30日の委員会におきましては、当局から、黒保根町路線バスにかわるデマンドタクシーの導入について、黒保根町路線バスの現状や運行経費、またデマンドタクシー導入に至る経緯や黒保根町路線バス運行事業の見直し概要についてなどの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、デマンドタクシー導入による経費見込みやスクールバスの購入について、当日予約について、デマンドタクシー化による除雪費用増加の有無について、定時定路線運行の利用者についてなどの質疑がありました。

  また、その他として、当局から、両毛地域市民号で行く東京スカイツリー見学ツアーについて報告がありました。

  次に、平成24年11月20日に東京都墨田区にある東武鉄道株式会社を訪問し、経営企画部課長、?野寿久氏ほか2名から東武鉄道全体の輸送実績や経営状況について、群馬県内の利用状況について、東武鉄道の北関東路線と都市部路線における利用状況や投資バランスについて、都市間輸送における観光資源を活用した各沿線自治体との協働についてなどの説明がありました。

  委員からは、市内4路線のターミナル駅構想について、りょうもう号車両の車体広告について、上毛電気鉄道との資本提携について、りょうもう号で東京スカイツリーに行くメリットについてなどの質疑がありました。

  その後とうきょうスカイツリー駅を訪問し、とうきょうスカイツリー駅開業による輸送人員の変動及び駅の活性化についてつぶさに視察いたしました。

  次に、東京駅丸の内駅舎を訪問し、保存、復元による輸送人員の変動及び駅の活性化についてつぶさに視察してまいりました。

  次に、平成25年2月20日の委員会におきましては、当局から、新里町デマンドタクシーの現状及び本格運行への移行について、4月から実証を開始した新里町デマンドタクシーの平成24年4月から平成25年1月までの月別輸送実績や利用者の状況について、今後のスケジュールについてなどの報告がありました。

  この報告に対して、委員会から、今後の改善点について、案内板等の周知方法についてなどの質疑がありました。

  次に、黒保根町路線バスにかわるデマンドタクシーの導入について、運行体系や運賃制度などの黒保根町デマンドタクシー運行計画概要についてなどの報告がありました。

  この報告に対して、委員から、観光客の利用方法について、予約の優先順位についてなどの質疑がありました。

  次に、上毛線再生基本方針について、平成10年度から5カ年ごとに見直しをしてきたが、現行の上毛線再生基本方針の計画期間は平成24年度末を期限としていることから、平成25年度以降の支援のあり方について、上毛電気鉄道が策定した第4期経営再建計画を踏まえ、沿線市及び群馬県で組織する上毛線再生協議会における協議結果についてなどの報告がありました。

  この報告に対して、委員から、沿線市間の負担割合について質疑がありました。

  次に、今後の本委員会の活動方針について、JR東日本株式会社高崎支社への視察について協議し、日程調整を今後正副委員長で行うことで了承されました。

  次に、3月15日の委員会におきましては、正副委員長においてJR東日本株式会社高崎支社への視察を確認したところ、各自治体からの視察は受け入れていない、自治体の数も多く、個々の対応はできない旨の回答があったため、視察の受け入れは難しい旨の報告をし、委員から了承されました。

  次に、6月4日の委員会におきましては、交通対策調査特別委員会の今後について協議した結果、報告書については最終報告とすることで委員全員の了承を得ました。

  以上で約2年間にわたる活動状況の報告を終わるわけでありますが、6月7日に開催した委員会におきまして、この最終報告書を作成するに当たり協議した結果、本委員会に付託された事項である幹線道路の整備につきましては、中心市街地から北関東自動車道に接続するための幹線道路として位置づけられている中通り大橋線が4車線化し、市街地の交通渋滞の緩和や人、物の交流促進、また防災上の観点からも重要な役割を担う路線が完成したこと、公共交通の確保につきましては、市内4路線のうち3路線を運営する会社を視察し、現状把握できたこと、新里町路線バス廃止の代替交通として新里町デマンドタクシーが平成25年4月1日から本格運行となったこと、黒保根町路線バス廃止の代替交通として黒保根町デマンドタクシーの実証実験運行が平成25年4月1日から開始したこと、また両項目について市民団体や群馬大学の学生と意見交換会を開催し、建設的な議論を交わせたこと、以上のことから本委員会の所期の目的はおおむね達することができたということで委員全員の意見が一致し、この報告内容をもって本委員会の最終報告とさせていただくということで、委員全員の了承を得た次第であります。

  なお、本委員会に付託された幹線道路整備について、公共交通の確保についての2項目については、今後も大局的観点から調査研究していく必要があるということで委員全員の了承を得ました。

  最後になりましたが、約2年間にわたり本特別委員会の調査活動に御協力いただきました委員の皆様をはじめ、関係各位並びに関係職員の皆様方に対して、心から厚く感謝を申し上げます。

  以上、委員長報告といたします。

  平成25年6月24日、桐生市議会交通対策調査特別委員会委員長、新井達夫。

  なお、読み違い等がございましたらお手元に配付いたしました報告書のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。

  御清聴ありがとうございました。



○議長(相沢崇文) 委員長、お疲れさまでございました。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本報告を承認することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は承認されました。

                                              



△日程第11 水質調査特別委員会の中間報告について



○議長(相沢崇文) 日程第11、水質調査特別委員会の中間報告についてを議題といたします。



△委員長報告(水質調査特別委員長)



○議長(相沢崇文) 本件については、お手元に配付のとおり会議規則第44条第2項の規定により、水質調査特別委員長から中間報告を行いたいとの申し出がありましたので、この際これを許可いたします。

  20番、佐藤幸雄議員。

              〔20番 佐藤幸雄議員登壇〕



◆20番(佐藤幸雄) 水質調査特別委員会の委員長といたしまして、調査の概要及び結果について中間報告を申し上げます。

  本特別委員会は、過ぐる平成23年6月9日の本会議におきまして設置され、渡良瀬川及び桐生川並びに市域内河川の環境、水質保全について、山元(古河)対策についての2項目の調査を付託されたわけであります。

  本委員会は、委員といたしまして、北川久人委員、人見武男委員、渡辺修委員、周藤雅彦委員、西牧秀乗委員、岡部純朗委員及び佐藤幸雄の以上7名をもって構成し、6月9日の委員会において、委員長には不肖佐藤幸雄が、副委員長には北川久人委員がそれぞれ選任されまして、調査活動に入った次第であります。

  それでは、約2年間にわたり調査活動を行ってまいりましたので、日にちを追って順次御報告申し上げます。

  まず、6月24日の委員会におきましては、開会前に新しく水質調査特別委員会の委員になられた方が多くいるということで、古河機械金属(株)との公害防止協定について、(株)フリーデンとの公害防止協定について、(株)大間々カントリー倶楽部との水質保全協定について、勉強会を開催いたしました。

  続いて、当局から、臨時山元調査の結果について、(株)大間々カントリー倶楽部立入調査結果について、(株)フリーデン立入調査結果について、放射能測定結果についてなどの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、臨時山元調査の結果については、6月17日に群馬県、桐生市、太田市、古河機械金属(株)で立入調査を実施。3月に発生した東日本大震災により流出事故が起きた源五郎沢堆積場ほか8カ所の調査報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、現在搬出物を原堆積場に置いているが、今後の処理を原堆積場と源五郎沢堆積場のどちらで処理するのかとの質疑があり、当局から、埋め立て容量や堆積物の中身などから、安全性を考えると原堆積場のほうが流出事故などにつながらないと考えているという答弁がありました。

  その他堆積物流出状況や回収状況などの質疑もありました。

  続いて、(株)大間々カントリー倶楽部立入調査結果については、5月23日に10ホールのグリーンの状況調査と防災調整池4カ所、砂防堰堤2カ所の水質検査を行ったとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、今後無農薬に向かって交渉する考えがあるかとの質疑があり、当局から、市民にとってマイナスにならないよう関係者とよく協議をした上で検討していきたいという答弁がありました。

  その他桐生市と(株)大間々カントリー倶楽部での分析データの相違についてなどの質疑もありました。

  続いて、(株)フリーデン立入調査結果については、5月26日に梨木農場2カ所、タカナラ農場2カ所について、口蹄疫の問題が収束していないので、水質調査のみを群馬県新田山田水道事務所と環境政策課で立ち入り調査を行ったとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、監視池の大腸菌数が多い理由について質疑があり、当局から、処理方式として膜処理をしているための一時的な上昇と見ているという答弁がありました。

  その他BOD、COD、SSの意味や人体に対しての影響などの質疑もありました。

  続いて、放射能測定結果につきましては、群馬県新田山田水道事務所より水道水の採水について、3月24日、ヨウ素が15ベクレルパーキログラム検出され、6月21日までで、それ以外は不検出であった。6月1日には元宿浄水場の汚泥について調べ、ヨウ素が不検出、セシウム134が4,200ベクレルパーキログラム、セシウム137が4,700ベクレルパーキログラムであった。また、5月19日に境野水処理センターのコンポスト、脱水ケーキ、焼却灰について検査し、コンポストは不検出、脱水ケーキはヨウ素が22ベクレルパーキログラム、セシウム134が1,770ベクレルパーキログラム、セシウム137が1,920ベクレルパーキログラム、焼却灰についてはヨウ素が不検出、セシウム134が7,950ベクレルパーキログラム、セシウム137が8,720ベクレルパーキログラムであったとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、元宿浄水場の汚泥からセシウム134及び137が検出されたことに対する沈殿槽の土砂の検査について質疑があり、当局から、常時かき取ってほぼ毎日脱水にかけているため、滞留している時間が短いということで、脱水汚泥について検査すれば十分であると考えているという答弁がありました。

  その他ヨウ素、セシウム134及び137の安全基準値、基準値を超えたものの処分方法についてなどの質疑もありました。

  次に、7月27日の委員会におきましては、休憩中に(株)フリーデン梨木農場及び(株)大間々カントリー倶楽部の現地視察を行いました。

  その内容について申し上げます。最初に、(株)フリーデン梨木農場では、梨木農場及びタカナラ農場における処理水水質データについて説明がありました。

  委員から、ビオトープとヨシが生えている状態ではどちらが浄化作用が高いのか、またBOD等が高かったときの原因についての質疑があり、(株)フリーデンの担当者から、ビオトープの欠点は生物のふんにより大腸菌が増加し、ヨシはpHが下がるが、刈り取らないと腐って汚泥になる欠点がある。また、BOD等が高かった理由は、冬場は水温が下がり、3月ごろになると過曝気になり、窒素が上がるという答弁がありました。

  その他ビオトープを通すことによる効果について、東日本大震災による被害状況についてなどの質疑もありました。

  続いて、(株)大間々カントリー倶楽部では農薬使用について説明がありました。

  委員から、無農薬に戻すことについて質疑があり、(株)大間々カントリー倶楽部の担当者から、基本的にまかなくていいものはまく必要がないが、営業に差し支えがあるので、除草剤散布することのお願いをし、決められた量以上はまかないということである。きょうは視察ということなので、3年後の規約のときに協議していただき、今後の方針を決めていただきたいという答弁がありました。

  次に、9月20日の委員会におきまして、当局から、平成22年度足尾鉱山施設整備実施状況について、平成23年度足尾鉱山施設整備計画について、公害防止協定書第5条に基づく事前協議申し入れについて、源五郎沢堆積場の土砂流出に係る再発防止策の要請について、その他(関連資料)などの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、平成22年度足尾鉱山施設整備実施状況について及び平成23年度足尾鉱山施設整備計画について、資料に基づき概要説明がありました。

  委員から、22年度に施工した箇所の地震による影響について質疑があり、当局から、震災後に春の山元調査を実施しているが、昨年度行った整備箇所も含めて問題ないという答弁がありました。

  次に委員から、原堆積場の扞止堤の工事について質疑があり、当局から、公害防止協定を締結している群馬県、桐生市、太田市の3者で古河機械金属(株)に対してできる限り工事を行ってもらいたいという要望は出している。しかし、古河機械金属(株)からは、工事を予定している25メートル区間以外にはほとんど堆積物がないので、必要な箇所に整備費を投資していきたいという回答は得ているという答弁がありました。

  その他工事における検査体制についてなどの質疑もありました。

  続いて、公害防止協定書第5条に基づく事前協議申し入れについては、8月18日付で古河機械金属(株)より栃木県、群馬県、桐生市、太田市に対して、公害防止協定書第5条に基づく事前協議ということで事前協議書が提出されたとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、製錬場と選鉱場の廃止は震災と関係がないかとの質疑があり、当局から、平成21年8月10日付の報告で産廃処理が中止となっている。また、製錬場はほとんど解体されているので、既に事業は休止されているという答弁がありました。

  続いて、源五郎沢堆積場の土砂流出に係る再発防止策の要請については、7月15日付で群馬県、桐生市、太田市の3者で古河機械金属(株)代表取締役社長に対して再発防止等の充実を要請し、その要請に対する古河機械金属(株)からの回答について報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、堆積物警報システムの設置状況について質疑があり、当局から、回答書では全ての堆積場において今後リスク評価を行うという話を伺っており、評価の仕方によっては監視装置的なものを設置する可能性があると考えている。また、源五郎沢堆積場においては一部のみで、全てシステムができ上がっている状態ではないという答弁がありました。

  その他原堆積場に仮置きした源五郎沢堆積場の土砂などについての質疑もありました。

  続いて、その他(関連資料)は、足尾地区治山治水事業、足尾地区治山治水対策費(決算)、草木ダム底質調査結果一覧表、草木ダム地図、草木ダム水質測定実施要領に基づく測定結果(重金属)平成23年1月からなどの資料に基づき、報告がありました。

  次に、10月25日の委員会におきましては、休憩中に足尾山元調査を行いました。この調査では、足尾掛水倶楽部において概要説明を受けた後、簀子橋堆積場、有越沢堆積場、天狗沢堆積場、深沢堆積場、中才浄水場、原堆積場、源五郎沢堆積場をつぶさに視察してまいりました。

  平成24年に入りまして、2月2日から3日までの2日間にわたり、茨城県土浦市、茨城県企業局県南水道事務所、福島県いわき市を訪問し、土浦市及び茨城県企業局県南水道事務所では高度浄化設備について(霞ケ浦の水質浄化)、いわき市では震災における上下水処理施設の被害状況についてつぶさに視察してまいりました。

  次に、3月15日の委員会におきましては、当局から、平成23年度渡良瀬川降雨時水質調査結果について、平成23年度(株)大間々カントリー倶楽部立入調査結果及び農薬使用実績について、源五郎沢堆積場の土砂流出に係る再発防止策について、水質年報についてなどの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、平成23年度渡良瀬川降雨時水質調査結果については、停滞前線による降雨に伴う調査を平成23年7月30日に、台風12号に伴う降雨による調査を9月1日、9月2日、9月5日に、台風15号に伴う降雨による調査を9月21日に、古河機械金属(株)足尾事業所3地点及び渡良瀬川公共用水域12地点で行い、足尾事業所3地点では基準値以下であったが、渡良瀬川公共用水域では7月30日、亜鉛が2地点、鉛が4地点、9月1日にはヒ素が5地点、亜鉛が6地点、鉛が6地点、9月2日はヒ素が8地点、亜鉛が7地点、鉛が8地点で、9月5日は亜鉛が3地点、鉛が5地点で、9月21日はヒ素が9地点、亜鉛が6地点、鉛が8地点で環境基準を超過したとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、ヒ素、亜鉛、鉛が流量の多いときに検出された原因と第3回より第5回のほうが流量は多いが、ヒ素は3回目のほうが多い原因について質疑があり、当局から、浮遊物質量が高いということは濁度が高く、流量よりも浮遊物質量が5回目よりも3回目のほうが多かったので、全般的に3回目のほうが高かったと考えるという答弁がありました。

  その他水道水への影響についてなどの質疑もありました。

  続いて、平成23年度(株)大間々カントリー倶楽部立入調査結果及び農薬使用実績については、平成23年7月27日及び9月26日に立入調査を行い、全て管理目標値を満たしていたとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、農薬の保管状況について質疑があり、当局から、ゴルフ場にある施錠つきの農薬保管庫で保管されているという答弁がありました。

  次に委員から、除草剤の散布量や内容などの確認体制について質疑があり、当局から、立ち入り調査時にそれぞれの帳簿類を確認し、購入量に対して減った量などの妥当性を判定しているという答弁がありました。

  続いて、源五郎沢堆積場の土砂流出に係る再発防止策については、特に対策は講じられていないが、国で有識者会議が行われており、ここで源五郎沢堆積場の再発防止策が検討されているとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、震度2、3くらいの地震がここ数日続いているが、堆積場などの状況報告の有無について質疑があり、当局から、個々には連絡はない。毎日ひずみ計やワイヤーセンサーで監視を続けているので、異常があればすぐに連絡が来る体制になっているという答弁がありました。

  次に委員から、流出した土砂の保管状況と今後の対策について質疑があり、当局から、原堆積場の比較的平らな土地に積まれている状況である。国の対策が示されるまでの間は、その状況が続くものと考えているという答弁がありました。

  続いて、水質年報については、平成22年度水質年報により渡良瀬川水系と桐生川水系における水質の概況説明がありました。

  委員から、平成22年度のホルミジウムやプランクトンなどの発生について質疑があり、当局から、草木ダムではカビ臭等の異臭問題は発生していない。桐生川については、アナベラが大量に発生し、それが死別することによる異臭発生の対策として活性炭を投入した。それ以外では、ピコプランクトンが草木ダムと桐生川ダムで発生、増殖したので、浄水処理工程を若干変更して対処したという答弁がありました。

  その他放射能問題で沈殿槽に出た放射性物質絡みの土砂の状態についてなどの質疑もありました。

  次に、6月26日の委員会におきましては、当局から、古河機械金属(株)との協定細目書の一部を変更する協定細目及び確認書の締結について、(株)大間々カントリー倶楽部平成24年度第1回立入調査結果について、(株)フリーデン平成24年度立入調査結果について、利根川水系における水質事故(ホルムアルデヒド)についてなどの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、古河機械金属(株)との協定細目書の一部を変更する協定細目及び確認書の締結については、それぞれ資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、公害防止協定に関する確認書新旧対照表の現行4条の部分を削除した理由について質疑があり、当局から、平成20年11月5日付で締結された改正書に23年度の末日をもってという期限つきの取り決めであったので、23年度をもって期限切れとなり、削除されたという答弁がありました。

  その他3者がどのような協議をしたのかなどの質疑もありました。

  次に、(株)大間々カントリー倶楽部平成24年度第1回立入調査結果については、平成24年5月16日に立入調査を行い、全て管理目標値を満たしていたとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、改善傾向にある中で今後の農薬使用について質疑があり、当局から農薬使用による効果により年々農薬使用を減らしていく方向で頑張っているという話を(株)大間々カントリー倶楽部から聞いているため、今年度の使用量は若干減少されるものと理解しているという答弁がありました。

  次に、(株)フリーデン平成24年度立入調査結果については、平成24年5月23日に梨木農場2カ所、タカナラ農場2カ所について立入調査を行い、全て協定値に適合しているとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、BODが昨年高かった原因と今年戻った要因などの質疑があり、当局から、野鳥や小動物、カエルや蛇などにより池の中の大腸菌が増加している。ビオトープ前の監視地については、膜処理により大腸菌の値は低く、処理状況は極めて良好であると認識しているという答弁がありました。

  次に、利根川水系における水質事故(ホルムアルデヒド)については、平成24年5月19日、利根川本流においてホルムアルデヒドが混入した水質事故が発生し、渡良瀬川には影響がないが、安全確認のため5月19、20、22日に緊急検査を実施し、基準値以下であったとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、ホルムアルデヒドの量が5月19日から若干ではあるが、減っている要因について質疑があり、当局から、ホルムアルデヒドができる過程というのは、原水中に含まれる有機物が消毒剤の塩素と反応してできる物質であるため、原水中に含まれる有機物の量によって若干の違いがあると考えているという答弁がありました。

  次に、9月19日の委員会におきましては、当局から、平成23年度足尾鉱山施設整備実施状況について、平成24年度足尾鉱山施設整備計画について、足尾地区治山治水事業及び草木ダム底質調査結果について、(株)大間々カントリー倶楽部平成24年度第2回立入調査結果等についてなどの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、平成23年度足尾鉱山施設整備実施状況について及び平成24年度足尾鉱山施設整備計画については、平成23年度及び平成24年度の足尾鉱山施設位置図、施設整備実績報告書などの資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、前回崩れた源五郎沢堆積場の今後の補修工事について質疑があり、当局から、国で定める堆積場の指針があるので、その指針に沿った補修を検討していると聞いているという答弁がありました。

  その他堆積場などの放射性物質検査の状況についての質疑もありました。

  次に、足尾地区治山治水事業及び草木ダム底質調査結果については、足尾地区治山治水事業、足尾地区治山治水対策費(決算)、草木ダム底質調査結果一覧表、草木ダム底質調査位置図などの資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、セシウムとストロンチウムの検査項目追加交渉について質疑があり、当局から、草木ダムの底質検査については、水質センターにあるゲルマニウム放射線測定装置はガンマ線を測定するもので、セシウムは測定可能だが、ストロンチウムはベータ線であるので、測定できないという答弁がありました。

  次に、(株)大間々カントリー倶楽部平成24年度第2回立入調査結果等については、平成24年7月9日に立入調査を行い、全て管理目標値を満たしているとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、農薬使用の実態把握について質疑があり、当局から、県内のゴルフ場については1年間に使用する農薬などの年間計画を事前に毎年度報告する。それ以外の農薬については、基本的に使用することはない。検査については、農薬は効力が残ったものが川の中に入ってくるので、排水検査で対応できると考えているという答弁がありました。

  その他山元調査の日程について協議いたしました。

  次に、11月1日の委員会におきまして、休憩中に足尾山元調査及び(株)大間々カントリー倶楽部の視察を行いました。

  まず、足尾掛水倶楽部において概要説明を受けた後、簀子橋堆積場、松木堆積場、本山送水管、間藤浄水場、原堆積場をつぶさに視察してまいりました。その後(株)大間々カントリー倶楽部を視察しました。

  次に、11月20日から21日までの2日間にわたり、青森県十和田市、青森市を訪問し、十和田市では高度浄水設備について、青森市では横内浄水場と日本一おいしい水の源横内川についてつぶさに視察してまいりました。

  次に、12月11日の委員会におきましては、当局から、(株)大間々カントリー倶楽部平成24年度第3回立入調査結果等について、(株)大間々カントリー倶楽部における3年間の農薬使用に関する評価(平成22年度から平成24年度)などの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、(株)大間々カントリー倶楽部平成24年度第3回立入調査結果等については、平成24年9月24日に立入調査を行い、pHが2カ所において基準値を超えたが、農薬項目については全て管理目標値を満たしていたとの報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、臨時立入調査を行った貯水池が1カ所だけである理由について質疑があり、当局から、(株)大間々カントリー倶楽部の中の調整池で貯水量が一番大きいということが上げられる。この臨時調査は、水質の定期調査を補完することが目的で、年3回実施しており、その代表的な部分ということでW―3を選んでいる。検査の内容については、水質センターで検査を実施し、農薬は検出されていないという答弁がありました。

  次に、委員から、11月1日調査時の副支配人からの農薬散布説明について質疑があり、当局から、現地調査を行った際に最初は農薬散布をしていないという説明であったが、実際は農薬散布をしていたことに対して偽証したとのことで委員から喚起を促した。このことに対して、当局も(株)大間々カントリー倶楽部には注意していないので、改めて注意させていただきたいという答弁がありました。

  次に、(株)大間々カントリー倶楽部における3年間の農薬使用に関する評価(平成22年度から平成24年度)については、立入調査実績、薬剤使用実績、水質調査結果、現地調査写真、農薬使用の評価などの資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、水質調査の定量下限値について質疑があり、当局から、計測できる最低値が0.001であるという答弁がありました。

  その他3団体に対する対応などについての質疑もありました。

  次に、その他といたしまして、12月7日金曜日に発生した三陸沖を震源とする地震について、古河機械金属(株)足尾事務所が所管する各施設の被害状況などについて報告がありました。

  平成25年に入り、2月12日の委員会におきましては、当局から、(株)大間々カントリー倶楽部との平成25年度以降の農薬使用に関する協議について、同カントリー倶楽部にかかわる主な経緯、確認書、平成25年度以降の農薬使用に関する協議結果などの資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、無農薬を前提とする交渉について質疑があり、当局から、(株)大間々カントリー倶楽部が当初無農薬管理と言っていたのは事実であり、副支配人も認めており、その点について申しわけないと言っていた。桐生市としては、無農薬管理を要請していきたいと思っているが、確認書にあるように両者で協議していかなければならないものと考えるという答弁がありました。

  その他水質保全協定書と確認書の関連について、(株)大間々カントリー倶楽部の経営状況についてなどの質疑もありました。

  次に、3月6日の委員会におきましては、当局から、2月12日に開催した委員会に引き続き、(株)大間々カントリー倶楽部との平成25年度以降の農薬使用に関する協議について報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  (株)大間々カントリー倶楽部から提出された資料をもとにさまざまな議論を行い、委員から、当初の契約では無農薬ということであるから、無農薬でなければならないなどの意見がありました。当局から、無農薬管理の要請をし続けることはこれまでの協定が破棄されることにつながり、市が管理できない状況となる可能性が高い。過去の無農薬管理と低農薬管理における実績を参考としつつ、さらなる低農薬での協議を継続させることで桐生市が継続して管理することができ、結果として桐生市全体の安全、安心につながると判断するので、低農薬管理での協議に入らせていただきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、副支配人の招聘依頼があり、他の委員から、委員会で協議された結果を当局に伝え、当局に交渉してもらうことが大事であるという意見がありました。

  その他農薬の管理や監視体制、水質検査等、市民の安全、安心を最優先に協議を進めていただきたいという要望がありました。

  次に、3月22日の委員会におきましては、当局から、(株)大間々カントリー倶楽部の平成25年度以降の農薬使用について、平成24年度渡良瀬川降雨時水質調査結果について、平成23年度水質年報についてなどの報告を受けましたので、その概要を申し上げます。

  まず、(株)大間々カントリー倶楽部の平成25年度以降の農薬使用については、平成25年度以降の農薬使用に対する市の方針、同倶楽部に布設してある配水管の図面、平成25年度以降の農薬使用について、資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、確認書の条文中にある農薬使用に伴う事故が発生した場合に、事故の範囲や排出水の農薬濃度が原則を超えることがあるかとの質疑があり、当局から、農薬使用の事故の範囲とは河川への排出水に農薬が含まれるような事故を想定しており、従業員等の事故は想定していない。排出水の農薬濃度が管理目標値を超過した場合には、病害虫や雑草など予期せぬ部分が絶対ないとは言い切れないので、その部分に多少協議をできる場を残したという状況であるという答弁がありました。

  次に、委員から、病害虫が発生した場合などの緊急による農薬散布の判断について質疑があり、当局から、24年度農薬全体の総使用量の内訳を見ると約95%が除草剤であり、残りの5%前後が殺菌剤と殺虫剤であるので、緊急で殺菌剤や殺虫剤を使用することはないと思われるが、状況に応じて判断したいという答弁がありました。

  その他農薬使用の見直しに関する(株)大間々カントリー倶楽部の経営状況の確認体制について、確認書の期限の明記についてなどの質疑もありました。

  次に、平成24年度渡良瀬川降雨時水質調査結果について、資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、降雨が急激に増えたときに調査するということであるが、調査するたびにヒ素や鉛などの数値が減少している理由について質疑があり、当局から、大雨が降った最初のうちは値が出やすい傾向にあり、その後は調査回数に応じて数値は減ってくる。しかし、降雨量と濁質分などいろいろな部分が複合的に問題になっている。また、草木ダムに底質という形で徐々に堆積していると考えているという答弁がありました。

  その他草木ダムの土砂の成分検査についてなどの質疑もありました。

  次に、4月23日の委員会におきましては、当局から、(株)大間々カントリー倶楽部の農薬使用に関する確認書の締結等について、確認書、水質保全計画書(変更)、平成25年度施設管理計画書、平成24年度施設管理実績書などの資料に基づき報告がありました。

  この報告に対しまして、委員から、新たに加わった農薬について質疑があり、当局から、殺菌剤のメタラキシルMと除草剤のカフェンストロールで、その他の26成分については前回の40種類の中に含まれていたものであるという答弁がありました。

  次に、委員から、農薬の混用や今まで以上の水質検査を実施する考えがあるかとの質疑があり、当局から、副作用として他の影響が出ないよう薬剤を混用しないのが使用方法である。水質検査については、5月、7月、9月に実施しており、水質センターの業務の状況もあることから、必要があった場合には対応していきたいという答弁がありました。

  その他ゴルフ場の地質についてなどの質疑もありました。

  次に、6月4日の委員会におきましては、さきの各派代表者会議において、水質調査特別委員会及び交通対策調査特別委員会の今後について協議してもらいたい旨の方針が出されたことによりまして、本委員会を開催し、水質調査特別委員会は今後も今までどおり調査活動を続けていく必要があるということを全会一致で確認いたしました。

  次に、6月7日の委員会におきましては、本委員会の活動報告である中間報告を作成するに当たりまして協議をし、全会一致で了承されました。

  以上で約2年間にわたる活動状況の報告を終わるわけですが、足尾山元対策については、本市では渡良瀬川の水を上水道の水源としており、台風などに伴う降雨時において渡良瀬川のヒ素、鉛などの数値が一時的とはいえ環境基準値を超過したことなどから、今後も足尾山元の監視を続けていく必要がある。また、(株)フリーデン梨木農場、タカナラ農場や(株)大間々カントリー倶楽部について、特に(株)大間々カントリー倶楽部が低農薬の使用を開始したことにより、今後とも監視活動が必要であることなどから、市民生活に直接関係する水質の保全に全力で取り組んでいくためには、今後も今までどおり調査活動を続けていく必要があることを全会一致で確認した次第であります。

  最後になりましたが、一致協力して本特別委員会の調査活動に御協力いただいた委員の皆様をはじめ、関係各位並びに関係職員の皆様に対しまして、心から厚く感謝の意をあらわす次第であります。

  以上、委員長報告といたします。

  なお、読み違いなどがございましたら、お手元に配付の水質調査特別委員会中間報告のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

  平成25年6月24日、桐生市議会水質調査特別委員会委員長、佐藤幸雄。

  どうも長時間ありがとうございました。



○議長(相沢崇文) 委員長、長時間お疲れさまでございました。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。

  以上で中間報告を終わります。



△特別委員会委員の辞任についての報告



○議長(相沢崇文) この際、特別委員会委員の辞任について御報告申し上げます。

  ただいま水質調査特別委員会の委員から都合により特別委員会委員を辞任いたしたい旨の願い出がありました。委員会条例第14条の規定により議長において許可いたしましたので、御報告申し上げます。

                                              



△日程第12 議第2号議案 水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議案



○議長(相沢崇文) 日程第12、議第2号議案 水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  19番、福島賢一議員。

              〔19番 福島賢一議員登壇〕



◆19番(福島賢一) ただいま上程されました議第2号議案 水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議案につきまして、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第2号議案

         水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議案

 上記決議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成25年6月24日

                            提出者 桐生市議会議員 福 島 賢 一

                            賛成者 桐生市議会議員 佐 藤 光 好

                                同       山之内   肇

                                同       小 滝 芳 江

                                同       井 田 泰 彦

                                同       岡 部 純 朗

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

         水質調査特別委員会設置に関する決議の一部を変更する決議

 水質調査特別委員会設置に関する決議(平成23年6月9日議決)の一部を次のように変更する。

1 第1項中「7人」を「11人」に改める。

  平成25年6月  日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



◆19番(福島賢一) 以上、慎重御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議第2号議案は原案のとおり可決されました。



△日程の追加



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  ただいま欠員となっております水質調査特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、この際水質調査特別委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに決定いたしました。

                                              



△日程追加 水質調査特別委員会委員の選任



○議長(相沢崇文) 水質調査特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

  水質調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により

     北 川 久 人 議員   人 見 武 男 議員   新 井 達 夫 議員

     岡 部 純 朗 議員   渡 辺   修 議員   西 牧 秀 乗 議員

     周 東 照 二 議員   小 滝 芳 江 議員   佐 藤 光 好 議員

     園 田 恵 三 議員                          

  以上、10名を議長においてそれぞれ指名いたします。

                                              



△日程第13 議第3号議案 地域政策調査特別委員会設置に関する決議案



○議長(相沢崇文) 日程第13、議第3号議案 地域政策調査特別委員会設置に関する決議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  16番、小滝芳江議員。

              〔16番 小滝芳江議員登壇〕



◆16番(小滝芳江) ただいま上程されました議第3号議案 地域政策調査特別委員会設置に関する決議案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第3号議案

         地域政策調査特別委員会設置に関する決議案

 上記決議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成25年6月24日

                            提出者 桐生市議会議員 小 滝 芳 江

                            賛成者 桐生市議会議員 佐 藤 光 好

                                同       福 島 賢 一

                                同       山之内   肇

                                同       井 田 泰 彦

                                同       岡 部 純 朗

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

         地域政策調査特別委員会設置に関する決議

1 本議会に地域政策調査特別委員会を設置し、11人の委員をもって構成する。

2 本議会は、地域政策調査特別委員会に対し、次の事項に関する調査を付託する。

 (1) 人口減少問題について

 (2) みどり市との合併について

 (3) 議会改革について

 (4) 幹線道路の整備について

 (5) 公共交通の確保について

3 地域政策調査特別委員会は、議会の閉会中も調査を行うことができるものとし、議会が本件調査終了を

 議決するまで継続して調査を行うものとする。

  平成25年6月  日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



◆16番(小滝芳江) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議第3号議案は原案のとおり可決されました。



△地域政策調査特別委員会委員の選任



○議長(相沢崇文) ただいま設置されました地域政策調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

     井 田 泰 彦 議員   飯 島 英 規 議員   周 藤 雅 彦 議員

     森 山 享 大 議員   荒 木 恵 司 議員   相 沢 崇 文   

     伏 木 康 雄 議員   山之内   肇 議員   幾 井 俊 雄 議員

     福 島 賢 一 議員   佐 藤 幸 雄 議員             

  以上11名を議長においてそれぞれ指名いたします。

                                              



△日程第14 議第4号議案 衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書案



○議長(相沢崇文) 日程第14、議第4号議案 衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  10番、荒木恵司議員。

              〔10番 荒木恵司議員登壇〕



◆10番(荒木恵司) ただいま上程されました議第4号議案 衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第4号議案

         衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成25年6月24日

                            提出者 桐生市議会議員 荒 木 恵 司

                            賛成者 桐生市議会議員 井 田 泰 彦

                                同       新 井 達 夫

                                同       佐 藤 光 好

                                同       福 島 賢 一

                                同       山之内   肇

                                同       小 滝 芳 江

                                同       岡 部 純 朗

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

         衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しを求める意見書

 衆議院小選挙区選出議員の選挙区の区割りについては、平成25年3月28日に衆議院議員選挙区画定審議会が平成22年の国勢調査の結果に基づき、内閣総理大臣に見直しの勧告を行い、関連する法案が4月23日に衆議院で可決されたところである。

 この勧告により17都県42選挙区の区割りが見直され、1票の格差は2倍以内に是正される。しかし、平成の大合併により選挙区が分割された市町村の区割りの見直しは不十分である。

 桐生市においては桐生地区が群馬県2区、新里・黒保根地区が群馬県1区に分割されており、合併後の地域住民の一体感を著しく損なっているのみならず、まちづくりに大きな影響を及ぼしている状況にある。また、選挙事務においても効率性を損ねている現状がある。

 よって、国においては、地域住民の一体感の醸成による市町村の健全な発展と地域の実情を適切に反映する選挙の実施のため、衆議院小選挙区の選挙区割りの更なる見直しが早期に行われるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成25年6月  日

                                桐生市議会議長 相 沢 崇 文

  衆議院議長

  参議院議長

             あて

  内閣総理大臣

  総務大臣

                                                



◆10番(荒木恵司) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議第4号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決となりました意見書は、議長において適切に処理いたしますので、御一任願います。

                                              



△日程第15 議第5号議案 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書案



○議長(相沢崇文) 日程第15、議第5号議案 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(相沢崇文) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  16番、小滝芳江議員。

              〔16番 小滝芳江議員登壇〕



◆16番(小滝芳江) ただいま上程されました議第5号議案 「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第5号議案

         「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める

         意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成25年6月24日

                            提出者 桐生市議会議員 小 滝 芳 江

                            賛成者 桐生市議会議員 佐 藤 光 好

                                同       福 島 賢 一

                                同       山之内   肇

                                同       井 田 泰 彦

 桐生市議会議長 相 沢 崇 文 様

         「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」の法制化を求める

         意見書

 現在、国民の「こころ」は深刻な状態にあり、平成24年は減少したものの、平成10年から平成23年まで14年間毎年3万人以上の人々が自殺によって命をなくしている。更に320万人を超える人々、つまり国民の40人に1人以上が精神疾患により医療機関を受診しており、さらなる増加傾向を示している。自殺と精神疾患との密接な関わりや児童期のこころの健康問題等が、関係各方面から指摘されており、こころの健康と精神疾患の問題は、まさに国民の健康及び生活上の重大な問題となっている。

 しかし、わが国における精神保健医療福祉の施策は、こうした問題に対応するには不十分な状況にあり、また、多くの困難を抱える精神障害を持つ人の家族に対する実効的な支援も求められている。

 そこで、このような状態を改善し、国民が安心して生活ができる社会を実現するためには、こころの健康を国の重要施策と位置づけ、総合的で長期的な政策を実行することが必要である。

 よって、桐生市議会は、国会及び政府に対し、国民すべてを対象とした、こころの健康についての総合的、長期的な政策を保証する「こころの健康を守り推進する基本法(仮称)」を早期に制定されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成25年6月  日

                                桐生市議会議長 相 沢 崇 文

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣 あて

  文部科学大臣

  厚生労働大臣

                                                



◆16番(小滝芳江) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(相沢崇文) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(相沢崇文) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(相沢崇文) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(相沢崇文) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(相沢崇文) 御異議なしと認めます。

  よって、議第5号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決となりました意見書は、議長において適切に処理いたしますので、御一任願います。



△散会



○議長(相沢崇文) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  本日はこれをもって散会いたします。

  あす午前10時に御参集願います。

              午後 3時25分 散会