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群馬県 桐生市

平成24年  9月定例会(第3回) 09月19日 委員長報告、質疑、討論、表決




平成24年  9月定例会(第3回) − 09月19日 委員長報告、質疑、討論、表決







平成24年  9月定例会(第3回)





   平成24年桐生市議会第3回定例会会議録第2号
                            平成24年9月19日(水曜日)
                                              
議事日程第2号
                          平成24年9月19日(水曜日)午前10時開議
日程第 1 議案第59号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて          
      諮問第 3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて           
      諮問第 4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて           
日程第 2 議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)について                
日程第 3 議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)について                
日程第 4 議員派遣(行政視察調査)について                          
日程第 5 議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)             
日程第 6 議案第55号 平成24年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)       
日程第 7 議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について             
      議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について     
      議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定について           
日程第 8 請願第 1号 公契約で働く人の「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」
             を実現し、経済成長につなげる「公契約基本法」の制定を求める意見書採択に
             ついての請願                             
      請願第11号 消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願             
日程第 9 請願第 5号 全額国庫負担による最低保障年金制度の創設を求める請願         
      請願第 6号 0.4%の年金引き下げをもとに戻すことを求める請願          
      請願第 7号 年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願             
      請願第16号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を
             求める請願                              
日程第10 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件      
日程第11 議第6号議案 地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書案           
日程第12 議第7号議案 再生可能エネルギーの普及促進に向けた規制緩和と支援を強く求める意見書案
日程第13 議第8号議案 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案         
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(21名)
     1番   北  川  久  人         2番   人  見  武  男
     3番   井  田  泰  彦         4番   飯  島  英  規
     6番   渡  辺     修         7番   周  藤  雅  彦
     8番   森  山  享  大         9番   相  沢  崇  文
    10番   荒  木  恵  司        11番   西  牧  秀  乗
    12番   伏  木  康  雄        13番   山 之 内     肇
    14番   周  東  照  二        15番   小  滝  芳  江
    16番   岡  部  純  朗        17番   幾  井  俊  雄
    18番   佐  藤  光  好        19番   新  井  達  夫
    20番   福  島  賢  一        21番   佐  藤  幸  雄
    22番   園  田  恵  三
                                              
欠席議員(なし)
                                              
説明のため出席した者
  市   長   亀  山  豊  文      副 市 長   八  木  計  二

  教 育 長   ?  橋  清  晴      総 合 政策   鳥  井  英  雄
                          部   長

  総 務 部長   天  沼  啓  二      財 政 部長   川  合  宏  一

  市 民 生活   飯  塚  芳  英      保 健 福祉   前  原     太
  部   長                   部   長

  産 業 経済   金  井  利  雄      都 市 整備   ?  田  政  弘
  部   長                   部   長

  新里支所長   鏑  木  好  一      黒 保 根   尾  池  芳  雄
                          支 所 長

  消 防 長   根  岸  啓  一      水 道 局長   小  林  康  泰

  監 査 委員   渡  辺  俊  明      教 育 部長   亀  井     優
  事 務 局長
                                              
事務局職員出席者
  事 務 局長   祖 父 江  利  之      議 事 課長   鏑  木  恵  介
  議 事 係長   小  林  秀  夫      主   査   白  川     実
  主   査   今  泉  準  子      主   任   増  山  隆  幸





                                              



△開議

              午前10時01分 開議



○議長(荒木恵司) これより本日の会議を開きます。

                                              



△日程第1 議案第59号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

      諮問第 3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

      諮問第 4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて



○議長(荒木恵司) 日程第1、議案第59号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、諮問第4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、以上3件を一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(荒木恵司) 当局の提案理由の説明を求めます。

  市長。

              〔市長 亀山豊文登壇〕



◎市長(亀山豊文) おはようございます。ただいま議題となりました議案第59号、諮問第3号及び第4号につきまして、一括して御説明を申し上げます。

  まず、議案第59号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。桐生市相生町二丁目523番地の8、柴?隆夫、昭和25年5月6日生まれ。上記の者は、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し識見を有し、教育委員会委員として適任と認められますので、鈴木正三委員が平成24年9月30日で任期満了となるのに伴い、同年10月1日から新たに任命しようとするものです。議員の皆様におかれましては御高承のとおり、柴?さんは昭和48年3月に群馬大学教育学部を卒業後、同年4月に群馬郡群馬町立堤ケ岡小学校に教諭として勤務されて以来、平成23年3月に桐生市立菱小学校校長として退職されるまで、38年の長きにわたり教育一筋に歩んでこられた方であります。この間、柴?さんはあかぎ国体の開催に伴い、昭和56年4月から群馬県国体事務局競技式典課にも勤務され、また本市教育委員会におきましては、学校教育課教職員係長、学校教育課長、さらに平成18年4月には指導部長に就任され、教職員の人事や学校教育現場の指導に当たられ、教育行政全般にわたって、その手腕を発揮されました。また、柴?さんは常に物事を沈着冷静に判断でき、人柄も温厚誠実であり、市民からも大変厚い信頼を得ております。したがいまして、柴?さんは人格識見ともに教育委員会委員として適任と認められますので、平成24年10月1日から新たに任命しようとするため、御同意をいただくものであります。

  次に、諮問第3号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明を申し上げます。桐生市黒保根町水沼387番地、高澤準次、昭和24年3月8日生まれ。上記の者は、平成24年12月31日で任期満了となりますが、人格、識見ともにすぐれ、また広く社会の実情にも通じており、人権擁護委員として適任と認められますので、引き続き推薦しようとするものであります。議員の皆様におかれましては御高承のとおり、高澤さんは建設省及び国土交通省に在職中、用地補償部門を担当され、さまざまな事案を取り扱われた中で、人権に対する深い知識と経験を積まれた方であります。人権擁護委員として平成19年1月以来、適切なる御指導とともに、人権思想の普及、高揚に努めていただいているところでございます。高澤さんの誠実で円満な人柄、さらにこれまでの豊富な経験に培われた見識を生かされ、御活躍いただけるものと考え、人権擁護委員として適任と認められますので、引き続き推薦しようとするため、御意見をお伺いするものであります。

  次に、諮問第4号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明を申し上げます。桐生市相生町一丁目204番地の5、朝倉一敏、昭和25年2月22日生まれ。上記の者は、人格、識見ともにすぐれ、また広く社会の実情にも通じており、人権擁護委員として適任と認められますので、竹内彰委員が平成24年12月31日で任期満了となることに伴い、新たに推薦しようとするものであります。議員の皆様におかれましては御高承のとおり、朝倉さんは昭和51年4月に前橋市立城東小学校に教諭として勤務されて以来、平成22年3月に桐生市立西小学校校長として退職されるまで、教育一筋に献身され、御経歴が示すとおり、幅広く教育界に貢献されております。朝倉さんの誠実で円満な人柄、さらにこれまでの豊富な経験に培われた見識を生かされ、御活躍いただけるものと考え、人権擁護委員として新たに推薦しようとするため、御意見をお伺いするものであります。

  以上3件、何とぞよろしく御審議賜りますようお願い申し上げ、なお読み違い等ございましたら、お手元に配付をいたしました説明のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。



△休憩



○議長(荒木恵司) 議案審査のため暫時休憩いたします。

              午前10時08分 休憩



△再開

              午前10時27分 再開



○議長(荒木恵司) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△質疑(議案第59号)



○議長(荒木恵司) これより質疑に入ります。

  質疑は、案件ごとに行います。

  まず、議案第59号の質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(諮問第3号)



○議長(荒木恵司) 次に、諮問第3号の質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(諮問第4号)



○議長(荒木恵司) 次に、諮問第4号の質疑に入ります。

  11番、西牧秀乗議員。



◆11番(西牧秀乗) 4号において簡単にお伺いしますけれども、朝倉委員の……

              (何事か叫ぶ者あり)



◆11番(西牧秀乗) 4号でいいのですよね。



○議長(荒木恵司) 諮問第4号です。



◆11番(西牧秀乗) だから、いいのではないですか、4号で。余りちゃちを入れないようにぜひお願いいたしたいと思います。

  4号の中で、朝倉委員はずっと学校の教諭をやられていて、人権擁護に対する取り組みというのはどのように取り組んでこられたのかだけ1点お伺いいたしたいと思いますので、もしわかる範囲で結構ですから、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(荒木恵司) 市民生活部長。



◎市民生活部長(飯塚芳英) お答え申し上げます。

  具体的には、これまでの学校教育に携わる中で人権教育を捉えまして、道徳教育あるいは学級活動、また学校行事などの中で人権感覚の醸成や涵養を図られてきておりまして、そういったものを生かして今回お願いをしたということで御理解いただきたいと思います。

  以上です。



○議長(荒木恵司) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  本3件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、本3件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論(議案第59号)



○議長(荒木恵司) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は案件ごとに行います。

  まず、議案第59号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件は同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第59号は同意されました。



△討論(諮問第3号)



○議長(荒木恵司) 次に、諮問第3号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件は異議ない旨回答することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、諮問第3号は異議ない旨回答することに決しました。



△討論(諮問第4号)



○議長(荒木恵司) 次に、諮問第4号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件は異議ない旨回答することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、諮問第4号は異議ない旨回答することに決しました。

                                              



△日程第2 議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)について



○議長(荒木恵司) 日程第2、議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)についてを議題といたします。

                                                

           議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)について

 地方自治法第100条及び会議規則第157条の規定により次のとおり、議員を派遣する。

                       記

 1 派遣目的  青森県 八戸市 ・八戸ポータルミュージアムについて

   及び場所  岩手県 盛岡市 ・全国都市問題会議について

 2 派遣期間  平成24年10月10日(水)から

         平成24年10月12日(金)までの3日間

 3 派遣議員  北川 久人 議員、人見 武男 議員、井田 泰彦 議員

         森山 享大 議員、相沢 崇文 議員、山之内 肇 議員

         周東 照二 議員、岡部 純朗 議員、幾井 俊雄 議員

         佐藤 光好 議員

  平成24年9月19日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  派遣については、地方自治法第100条及び会議規則第157条の規定に基づき、北川久人議員、人見武男議員、井田泰彦議員、森山享大議員、相沢崇文議員、山之内肇議員、周東照二議員、岡部純朗議員、幾井俊雄議員、佐藤光好議員、以上10名の議員をお手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、お手元に配付のとおり10名の議員を派遣することに決定いたしました。

                                              



△日程第3 議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)について



○議長(荒木恵司) 日程第3、議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)についてを議題といたします。

                                                

           議員派遣(行政視察調査及び全国都市問題会議)について

 地方自治法第100条及び会議規則第157条の規定により次のとおり、議員を派遣する。

                       記

 1 派遣目的  岩手県 宮古市 ・がれきの状況について

   及び場所  岩手県 盛岡市 ・全国都市問題会議について

 2 派遣期間  平成24年10月10日(水)から

         平成24年10月12日(金)までの3日間

 3 派遣議員  新井 達夫 議員、福島 賢一 議員、佐藤 幸雄 議員

         園田 恵三 議員

  平成24年9月19日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  派遣については、地方自治法第100条及び会議規則第157条の規定に基づき、新井達夫議員、福島賢一議員、佐藤幸雄議員、園田恵三議員、以上4名の議員をお手元に配付のとおり派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、お手元に配付のとおり4名の議員を派遣することに決定いたしました。

                                              



△日程第4 議員派遣(行政視察調査)について



○議長(荒木恵司) 日程第4、議員派遣(行政視察調査)についてを議題といたします。

                                                

           議員派遣(行政視察調査)について

 地方自治法第100条及び会議規則第157条の規定により次のとおり、議員を派遣する。

                       記

 1 派遣目的  福岡県 福岡市 ・福岡市民病院の経営改善について

   及び場所  福岡県 春日市 ・安心生活創造事業について

 2 派遣期間  平成24年10月16日(火)から

         平成24年10月17日(水)までの2日間

 3 派遣議員  周藤 雅彦 議員、小滝 芳江 議員

  平成24年9月19日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  派遣については、地方自治法第100条及び会議規則第157条の規定に基づき、周藤雅彦議員、小滝芳江議員、以上2名の議員をお手元に配付のとおり派遣したいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、お手元に配付のとおり2名の議員を派遣することに決定いたしました。

                                              



△日程第5 議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)



○議長(荒木恵司) 日程第5、議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○議長(荒木恵司) 本件は、総務委員会に審査を付託してありますので、総務委員長の報告を求めます。

  3番、井田泰彦議員。

              〔3番 井田泰彦議員登壇〕



◆3番(井田泰彦) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため8月29日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  なお、本件の審査は歳出から一部款等を一括して審査を行いました。

  以下、その主なる点につきまして、順次御報告申し上げます。

  まず、1款議会費、2款総務費及び3款民生費につきまして申し上げます。

  まず委員から、地域密着型サービス施設整備の選定基準及び選定委員の構成について質疑があり、当局から、選定基準については、8項目36の質問から成る内容を審査し、決定した。選定委員の構成については、地域密着型サービス運営委員として、保健医療関係者や社会福祉関係者から指名するほかに、介護保険利用者の扶養者代表などから2名を公募しており、任期3年の合計10名で構成されているという答弁がありました。

  次に委員から、今回初めて地域密着型サービス施設整備事業補助金が支出されることになった理由について質疑があり、当局から、もともと群馬県には地域密着型サービス施設整備事業補助金はあったが、桐生市としては小規模多機能型居宅介護の普及推進を図るため、これまで行ってこなかった。しかし、最近では小規模多機能の一部であるデイサービスなどに定員割れがあること、またこれから認知症が増えるという予測から、第5期桐生市高齢者保健福祉計画では、3年間で毎年1カ所ずつ定員9人のグループホーム建設が計画に盛り込まれ、小規模多機能型居宅介護から地域密着型グループホームに政策転換が図られたためであるという答弁がありました。

  次に委員から、地域密着型サービス施設事業に申し込んだ事業所数と選定された事業所の詳細について質疑があり、当局から、5事業所から申し込みがあり、地域密着型サービス運営委員会により選定基準である8項目36質問の採点の結果、総合力で最上位であったわたらせライフサービスが選定された。この事業所は、訪問居宅介護やデイサービスなどの事業を展開しており、グループホームについては新規参入の事業所であるという答弁がありました。

  次に委員から、この法人の代表者は社会福祉協議会の理事で副会長を務めており、福祉の分野に精通していることによる選定への影響について質疑があり、当局から、選定に当たっては、あくまでも各法人から示された調査票に基づいて、地域密着型サービス運営委員会が採点した結果であることから、特定の個人が影響を及ぼしたとは考えていないという答弁がありました。

  次に委員から、地上デジタル放送難視聴解消に関する萱野地区の今後の対応について質疑があり、当局から、暫定的に衛星放送で対応しているが、平成27年3月には衛星放送も終了してしまうことから、地元との協議などを始める準備をしているという答弁がありました。

  次に委員から、太陽光発電システム設置に関する低所得者層への支援について質疑があり、当局から、太陽光発電システムについては、年々設置費用も下がっており、また桐生市では1キロワット当たりの補助単価を定めていることから、小出力の場合でも申請が可能であるため、設置が容易になっている状況である。資金の少ない方に対する対応については、昨年度までは付随の省エネ設備についても補助金が助成され、合計で上限が14万円であったが、今年度は太陽光発電システムのみを補助対象とし、上限を8万円に設定することで補助件数を増やし、できるだけ多くの市民の皆さんに利用してもらうように考慮した。また、付随する省エネ設備については、エコキュートなどは比較的高額なものであったけれども、今年度からはLED照明など比較的安価なものも対象とし、申請しやすい状況を考えたという答弁がありました。

  次に委員から、放課後児童クラブの分割について質疑があり、当局から、厚生労働省からガイドラインに基づき運営するよう通知されており、71人以上となった場合は分割することになっていることから、今回は西小学校かがやきクラブを2クラブに分割するものである。今後仮に児童数が減った場合は、ガイドラインで示されている学童クラブの適正規模が年間平均児童数36人から45人となっていることや、1人当たりの基準面積、保育の質や補助金の確保などから、2クラブのまま維持していくという答弁がありました。

  そのほかグループホームの設置場所や職員体制について、議会費の特別職人件費について、経済政策という考えでの太陽光発電システム導入についてなどの質疑もありました。

  なお後日、地域密着型サービス運営委員会によるグループホーム選定結果の資料が当局より提出されました。

  次に、5款労働費、6款農林水産業費、7款商工費及び10款教育費につきまして申し上げます。以上4款の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、緊急雇用対策事業にかかわる食材放射性物質測定器の設置条件及び改修工事などについて質疑があり、当局から、室内温度を常時26度に設定する必要があるため、新里地域については、空調の設定を個別管理できる郷土資料館の1室を検査場所として考えており、改修工事としては流し台やトイレなどは完備されているため、大きな改修工事は必要とせず、電話を引くなどの細かな部分の修繕くらいである。黒保根地域については、黒保根支所内の1室を検査場所として考えており、改修工事については、空調の工事代並びに冷蔵庫などの備品購入が必要であるという答弁がありました。

  次に委員から、食材放射性物質測定検査業務臨時職員について質疑があり、当局から、失業者に対して短期の雇用や就業の機会を提供するために緊急雇用創出基金事業に合致する事業は積極的に活用するよう県から要請されていることや、庁内で協議した結果、この制度を活用して食材放射性物質の測定検査に当たってもらうこととなった。したがって、募集方法については、公共職業安定所を活用し、就業の機会を提供できるような配慮をとったという答弁がありました。

  そのほか食材放射性物質測定器設置の周知方法について、食材を検査するときの補助支援について、食材放射性物質測定検査に対して専門的知識のある定年退職した市職員が検査業務に従事することについてなどの質疑もありました。

  次に、歳入につきまして申し上げます。

  歳入につきましては、無線システム普及支援事業費等補助金の内容と内訳について、地方債補正の利率についてなどの質疑がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第54号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○議長(荒木恵司) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○議長(荒木恵司) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論させていただきます。

  住宅用太陽光発電システムへの補助増額、緊急間伐、すなわち美しい森事業への補助増額など環境問題に配慮した施策、プレミアム付き商品券発行支援、緊急雇用対策事業等は地元経済への波及効果が期待できる施策として評価させていただきます。とりわけ長年の懸案であった中央公民館駐車場整備工事費には利用者の立場からも感謝申し上げ、全体的に当局の御努力を多とし、賛成させていただきます。



○議長(荒木恵司) 次に、14番、周東照二議員。

              〔14番 周東照二議員登壇〕



◆14番(周東照二) 議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)につきまして、公明クラブを代表して賛成の討論をいたします。

  本補正予算は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億527万8,000円を追加するものであります。歳出における各事業の中で代表する4事業について賛同する理由を述べます。まず、新エネルギー設備等導入推進事業に3,000万円の追加補正をしていただきました。昨年の震災以前からこの事業については、会派として導入推進をしてきた経緯があります。当初予算を大幅に拡大していただいたことに感謝申し上げます。

  次に、プレミアム付き商品券発行事業に2,000万円の追加補正につきましては、デフレ下にあり、景気回復がなかなか進まない中にあって、国と地方が協力して景気対策を行うことが重要と思います。この商品券発行事業が桐生市民の消費意欲を喚起し、地元の景気回復に貢献することを期待しています。また、今後も景気対策として、当面はこのような事業が継続した事業となることも期待しております。また、中央公民館駐車場整備工事費1,649万6,000円につきましては、この事業に関しては、会派として市長に提出した平成22年度予算政策要望で要望し、また寺口議員が平成22年度第3回定例会の一般質問で取り上げ、当時の教育管理部長から「利用頻度の高い駐車場でありますので、議員の言われる浸透式の舗装や階段の整備などを視野に入れながら、利用者の利便性や安全な駐車場として今後検討してまいりたいと考えております」と答弁をいただいた経緯があります。今回予算が予定どおり執行され、一日も早く駐車場が整備され、利便性の向上につながることを期待するものであります。

  最後に、緊急雇用対策についてであります。この雇用対策について、再雇用のことを本会議で質疑いたしました。放射性物質測定検査事業を担当する職員を臨時で雇用することになっていますが、検査機器で測定する前の検体の準備に経験を重ねる必要があるようです。そのことを踏まえ、雇用について配慮すべきであると思います。いずれにしても、市民の放射性物質への不安を解消するための重要な事業ですので、新里、黒保根各地域の皆さんのためにも、このこともまた一日も早く開設できることを期待しております。

  また、この補正予算の他の事業につきましても各事業の重要性、緊急性を考え、議案第54号に賛成するものであります。

  以上です。



○議長(荒木恵司) 次に、9番、相沢崇文議員。

              〔9番 相沢崇文議員登壇〕(拍手)



◆9番(相沢崇文) 議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)について、創志会を代表して賛成の討論をさせていただきます。

  今回の補正は、1億円以上の補正をするものでありまして、市民に対しての喫緊の課題に対応し、補正予算を組んだ評価できる事業ということを幾つか挙げさせていただきます。特に黒保根支所地上デジタル放送難視聴解消事業1,000万円、新エネルギー設備等導入推進事業、先ほどからもありましたが、太陽光発電に関する事業が3,000万、地域密着型サービス施設事業が補助金として約2,000万、プレミアム付き商品券発行支援事業が2,000万ということが数々挙げられます。この辺に関しては、市民の市民生活に本当に喫緊の課題に対応する迅速な対応ということで評価をさせていただきますが、その中でも地域密着型サービス施設整備事業補助金の1,914万円については、グループホーム事業に初めて補助金がついたこともありまして、委員会内でも微に入り細に質疑をさせていただいたわけであります。

  その質疑の主な項目としては、初めて補助金が支出された経緯、選定された事業所の選定の経緯と理由、その詳細、選定された法人の代表者などなどについてであります。先ほど委員長報告からもありましたが、この選定されたわたらせライフサービスというのは、この法人の代表者が社会福祉協議会の理事で副会長も務めているということについての質疑が相当されました。8項目36質問の採点の結果の総合力でこの事業所が選定されたということだったのですが、まだまだ腑に落ちない点がたくさんあるということはこの議場で申し述べなければなりません。特にグループホームに関する資料が後日提出されましたので、一定の評価をさせていただき、賛成はさせていただきますが、土地についてはどうなのだろうとか、一事業者にいろいろな福祉サービスの事業を預けて偏りができていくというのはどうなのだろうといった部分も私たちは疑問というか、課題に持っています。というのは、福祉サービスというのは待ち望んでいる市民からすれば非常に一刻も早くサービスを提供してほしい、これを私たちがしっかり審査をし、審議をし、市民の皆さんの前にこうやってサービスを出していくということは非常に重要であります。それが必要であれば、喫緊の課題として迅速に対応していくというのはもう非常によくわかります。ですが、一方で、一部の事業者への偏り、これは問題になっていく可能性がございます等々非常に大事な、重要な施策の一つである福祉という分野に関してでありますので、今後も選定された事業者、それからこの事業に関しても私たちの会派は注視していくということをこの場で述べさせていただきたいというふうに思います。

  何度も申し上げるようでありますが、補正予算というのは桐生市民に対しての喫緊の課題にかかわる重要な議案であります。ですので、私ども会派は賛成をさせていただきますが、今後も迅速に、このような問題に関しては対応していただくことを切に要望し、また議員諸公の御賛同を切に願い、賛成の討論とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(荒木恵司) 次に、11番、西牧秀乗議員。

              〔11番 西牧秀乗議員登壇〕



◆11番(西牧秀乗) 議案第54号 平成24年度桐生市一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場から討論させていただきます。

  この補正予算の中で、議会費については1名の議員の除名によるもので、その対応については、いろいろと考えられており評価をさせていただきます。

  総務費の2つの基金積立事業も適正でありますし、黒保根支所の地上デジタル放送難視聴解消事業は、平成27年までに黒保根地区の地上デジタル放送難視聴解消に向けて前進していることは大変よいことであると思います。評価いたしますが、まだ幾つかの地域で本当に数は少ないでしょうけれども、対応になっていないところがあり、27年で全て終わるということを実施するということでありますので、ぜひその部分でそういう対象者が早期になくなることを要望し、また一部川内や梅田にもそのような地域があるので、その部分の解消を強く要望いたしたいと思います。

  また、新エネルギー設備等導入推進事業については、大変評価をいたしますが、その内容としては太陽光発電、エコキュート、LEDというようなものが対応になるということで、ただほとんどの人がLEDの対応というのはまだ浸透していないと思いますので、そういう部分をきちんと広めていただきたいと。そして、実際には太陽光発電がメインになってしまっていて、これは設置できたとしても1キロワット当たりで2.4万円の補助、では1キロワットの太陽光発電というのは大体幾らかかるのかというと60万円で2.4万円、すると約58万円ぐらい出せる人だけの補助金になってしまうのです。そうすると、やはり太陽光発電の推進は悪いとは言いませんが、ある程度お金を持った人のためだけの補助となってしまっていて、低所得者に対しては全く対応できていないというのが実情であると思うので、先ほど言ったLEDも対応になるのですよというところをきちんともっともっと市民に広めていただきたいなと。低所得者ならば、LEDならば対応はできると思いますので、太陽光発電に対してはなかなか厳しい部分があるのではないのかなと思いますので、その部分、今後いろいろ逆に検討をしていただければと思います。

  民生費において、積み立て、繰り越しについては適切でありますが、放課後児童クラブの施設整備事業については、西小が2つになるということで人数が増えたので、早急に対応すると、国の基準に合わせて2つになるということは大変評価をできることでありますけれども、1つのものが2つに分かれるところによって、人件費、雇用、いろんな部分での問題が起こってくる。その部分の基準というのが今の放課後児童クラブ任せに全部なってしまっているというのが実情で、総務委員会でもその部分にいろいろと協議もされましたけれども、現在境野においても2つになっていろいろな問題が起こり、                                           事業者任せではなく、きちんとそういうものをやるべき基準という人件費がどのくらいが適正なのか、どういう採用を基準としたらいいのかというようなことを個々で決めさせるのではなく、きちんと市としての指導書というものをやはりつくらなければ、これからもそういう部分での問題は起こると思いますので、ぜひ検討をしていただきたいと思います。(  部分後日発言取消あり P.218参照)

  先ほど9番議員も出ましたけれども、地域密着型サービス整備事業においては、計画的に行い、グループホームができ、老人のより福祉の向上がされることは大変評価できます。しかし、選定委員会での選定基準や選定の内容、議事録が全く提示されない、秘密会での結果では、我々議会として何も審査できないのです。それで適正でしたといって、何が適正だという判断になるのですか。例えば新里の温水プールでは採点表まで全部出て、議事録も開示されているのですよ。こういう選定の結果、こういう結果になったので、こういう業者に決まりましたと、ちゃんと公表することが適正な採点、委員会であったという評価につながるのです。それを出せませんというのは、やはりおかしい。議会に審査をさせない行為だと思いますので、今後当局はそこを肝に銘じていただいて、きちんと我々に提示していただけるよう、これは強く要望させていただきたいと思います。もしそれが通らない場合は、次回は私は賛同できないと、はっきりここで伝えておきたいと思います。そのようないいかげんな部分は、我々が審議をしなければならない、目に見えないからいいのだということは市民に許されないという部分がありますので、やはり我々も市民に報告する義務がある以上、きちんと提示をしていただいて、我々が審議できるようにしていただきたいと。

  そしてまた、先ほど言った施設の人間が社会福祉協議会の副会長ということであるので、かなりいろんなところで影響を持っている方だと思うので、審査委員の選定においても例えば桐生市外の人だけで選定するとか、そういう関連のない人だけを集めるということがやはり公平、公正な選定委員会につながると思いますので、そういう部分もぜひ検討をしていただければと強く要望させていただきます。

  また、労働費において、緊急雇用対策によって失業者を雇用することは大変よいことだと私も理解しています。しかし、緊急雇用対策の内容においては、ここで雇用し、その人がここでの経験をもとに再雇用、再就職できることが目的であり、去年から続いている事業でほとんど再雇用、要は就職できた人がいない、要はアルバイト、非常勤で使っているのが県から出るからただで使っているような状況になってしまっている。本来なら、桐生市のどこの部署でその人を使えばきちんと再就職につながる、そのためにその人を雇ってあげて、そこで使うというのが緊急雇用対策の事実、実態にならなければならないことでありますので、今回そういう部分で緊急雇用するのであるならば、きちんとその目的に合ったことをやっていただきたい。

  今回放射能の部分でいろいろ話が出ましたけれども、今度2機、新里と黒保根支所に放射能測定器を設置する、そこも緊急雇用で雇う。では、そこで緊急雇用で雇われた人が、放射能検査を手に覚えて、桐生市のどこで雇用できるのですか、再雇用、再就職できるのですか。それができるから、そういうものを使ってやるのでしょう。これからの放射能測定は、30年ではなく100年という単位で桐生市は続けていかなければならないものなのです。なぜ職員での体制にしないのですか。100年続くのですよ、放射能の測定は。それを非常勤の職員でいいのですか。だから、目的に合ったきちんとそういう雇用体系を桐生市は考えなければいけないということをここにきつく苦言を呈したいと思います。

  商工費のプレミアム商品券の発行支援事業については、大変評価します。このデフレの中でプレミアム率を20%から10%にしたのは余り評価できませんが、今後この結果を踏まえて再検討していただいて、さらに市民に喜ばれるものにしていただければと思います。

  以上のことを踏まえて、緊急に行われる補正の予算については、賛成の意をさせていただきますので、議員諸公の賛同をお願いいたしまして、以上、賛成討論とさせていただきます。



○議長(荒木恵司) ほかに討論はありませんか。

  22番、園田恵三議員。

              〔22番 園田恵三議員登壇〕(拍手)



◆22番(園田恵三) 通告外で恐縮でございます。議案第54号、一般会計補正予算(第2号)について、政研クラブを代表させていただきまして、賛成討論をさせていただきます。

  それぞれ御指摘がありましたように、新エネルギー導入ということでは、環境問題が大きく前進するということで、しかも当初予算で予定していた定数が終わったということで、追加ということで評価できるところでございます。そのほか、プレミアム商品券や地上デジタル、それから放射能測定器の追加導入、新川公園脇駐車場の整備、地域密着型サービス施設整備事業等々、市民生活に直結する市民生活の利便性の向上のためには、なくてはならない施策ばかりでございまして、そういう面からも評価をさせていただきたいと思います。

  特に地域密着型サービス施設整備事業では、今まで小規模多機能の施設が市内に四、五件はこの国の補助金によってできているというふうに思いますけれども、その間口の拡大ということで、密着型をおつくりになるということでは評価をさせていただきたいと思っております。選定についてのそれぞれ御意見がございましたけれども、開かれた選定の方法にぜひ持っていっていただければというふうに、これは要望しておきたいと思います。

  それから、新川公園脇の駐車場整備についてでございますが、これはもう新川公園ができるときから、(仮称)中央公園ということで始まったわけでありますけれども、当時新川公園予定地と図書館の間に国の用地がありました。今回整備する場所でありますけれども、国からぜひこの土地を譲り受け、あるいは買い取ってでも駐車場として整備をするべきだということで、もうその当時から整備の必要性を私は訴えてまいりました。一般質問でもたびたび取り上げさせていただいて、恐らく5回はやっているというふうに思っております。さきの6月議会でもお願いをしたところでございますけれども、それが実現したということで大変ありがたく思っております。当時駐車場整備をお願いしたところ、実はこの新川公園は近隣公園という名称というか、近隣公園という立場で整備をするものですから、駐車場は必要ないのだという、そういう答弁もございました。国からの用地が不可能であれば、公園用地の一部を割愛しても駐車場が必要だということでお願いをしてきた経過がございます。いろいろありましたけれども、長年の要望が実って、今回整備がされるということで、御努力をいただきました関係者の皆さん方に心から敬意と感謝を申し上げさせていただきまして、賛成討論にかえたいと思います。ありがとうございました。(拍手)



○議長(荒木恵司) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第6 議案第55号 平成24年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



○議長(荒木恵司) 日程第6、議案第55号 平成24年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△委員長報告(教育民生委員長)



○議長(荒木恵司) 本件は、教育民生委員会に審査を付託してありますので、教育民生委員長の報告を求めます。

  8番、森山享大議員。

              〔8番 森山享大議員登壇〕



◆8番(森山享大) 教育民生委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第55号 平成24年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため8月31日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席をいただきまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について申し述べます。

  まず委員から、基金積立金について今回補正が生じた要因は何かについての質疑があり、当局から、群馬県からの負担金及び桐生市一般会計からの繰入金については、現年度精算となるが、国からの負担金及び支払基金からの交付金は翌年度で精算となる。交付申請した額よりも介護給付費が伸びた場合には、交付金等の不足額が過年度分として翌年度に追加交付となるため、今回追加交付となる合計925万6,000円を基金積立金として積み立てる旨の答弁がありました。

  次に委員から、今年度はこの基金積立金を取り崩して使うのかについて質疑があり、当局から、桐生市の介護保険の予算規模は100億円を超えており、財源に不足が生じた場合には、取り崩して使う旨の答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第55号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○議長(荒木恵司) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○議長(荒木恵司) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第55号 平成24年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場で討論させていただきます。

  保険事業というものは、どうしても補正を伴わざるを得ない、それは保険利用者をあらかじめ正確に予測することは不可能だからです。そういった意味で、高額医療合算介護サービス費保険者負担金の増額、償還金還付金の発生も理解させていただき、全体として賛成をさせていただきます。



○議長(荒木恵司) 次に、11番、西牧秀乗議員。

              〔11番 西牧秀乗議員登壇〕



◆11番(西牧秀乗) 議案第55号、平成24年度介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、賛成の立場から討論させていただきます。

  今回は、国の還付金償還金等、また及び高額医療合算介護サービス費において対象者が増えたため、国からのお金が増えたということでサービスが低下にならない、全て予測できないためによる人とかそういうものの変化、また予想していたときより人が違ったためにお金が戻ってきたりという国との関係のものなので、全て適正であると判断いたし、議員諸公の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(荒木恵司) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第7 議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について

      議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について

      議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定について



○議長(荒木恵司) 日程第7、議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について、議案第57号平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定について、以上3件を一括議題といたします。



△委員長報告(決算特別委員長)



○議長(荒木恵司) 本3件は決算特別委員会に審査を付託してありますので、決算特別委員長の報告を求めます。

  3番、井田泰彦議員。

              〔3番 井田泰彦議員登壇〕



◆3番(井田泰彦) 決算特別委員会委員長報告を申し上げます。

  御報告に先立ちまして、あらかじめ御了承いただきたいと思います。本委員会は議長、副議長及び議会選出の監査委員を除く全議員18名をもって構成しており、3日間にわたる審査の経過につきましては議員各位において十分御承知のことと思います。また、後日委員会記録も作成されますので、本日はその大要についてのみ御報告いたしたいと思います。皆様には御了承いただきますよう、あらかじめお願い申し上げる次第であります。

  それでは、決算特別委員会に付託されました議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について、議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定についての3議案につきまして、審査経過の概要並びに結果につきまして御報告申し上げます。

  本特別委員会は、8月28日の本会議終了後、直ちに委員会を開催し、正副委員長の互選を行いました。その結果、委員長に不肖井田泰彦が、副委員長に福島賢一委員がそれぞれ全会一致をもって選任されまして、その日は散会したわけでございます。

  引き続きまして、審査のため9月3日、4日及び5日の3日間、委員会を開き、当局から市長、監査委員をはじめ関係職員の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  まず、議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について申し上げます。

  審査の順序といたしましては、一般会計歳出から款を追って行いました。

  審査経過について申し上げますと、3日には一般会計中歳出1款から2款7項の途中まで、4日には同じく2款の残りから7款の途中まで、5日には同じく7款の残りから14款まで及び歳入全般、各特別会計の審査が行われ、それぞれ質疑、答弁がありました。

  なお、実質収支に関する調書をはじめとする各調書などにつきましては、特に質疑はありませんでした。

  次に、議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定について申し上げます。

  本2議案につきましては、関連していることから一括で審査が行われ、質疑、答弁がありました。

  以上で3議案のすべての質疑を終結し、直ちに採決を議案ごとに行った結果、議案第56号及び議案第58号はいずれも委員の賛成多数をもって認定すべきものと決しました。

  また、議案第57号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第56号)



○議長(荒木恵司) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第56号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第57号及び議案第58号)



○議長(荒木恵司) 次に、議案第57号及び議案第58号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第56号)



○議長(荒木恵司) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第56号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  4番、飯島英規議員。

              〔4番 飯島英規議員登壇〕



◆4番(飯島英規) 議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について、反対討論をさせていただきます。

  なお、議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定についても同様の趣旨ですので、よろしくお願い申し上げます。

  私は、今年3月の第1回定例会に当たり、公務員の皆さんにとってはかなり辛辣な予算反対討論を行いました。みずからの身が切られる覚悟がない、危機意識の欠如、公務員の本質は守られた立場にあるということではありません。憲法第15条、公務員は全体の奉仕者である、全体の奉仕者すなわち公僕です。公務員の本質は奉仕の心にあるのです。利己の精神ではなく、利他の精神、おのれを捨て人のために尽くす、公務員は守られた身分ではなく、資本主義社会において人のために尽くすという精神を持った普通の職業なのです。

  平成17年3月29日付の総務省の事務次官通知、地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針、7年も前に出された指針ですが、給与の適正化、「地方公務員全般にわたり、その業務の性格や内容を踏まえつつ、住民の納得と支持が得られるよう、給与制度・運用・水準の適正化を強力に推進すること」、現在の給与制度は、住民の納得と支持が得られる給与制度になっていますか。退職手当はどうでしょうか。ここに主権者と公僕がいます。主権者が税金を納め、公僕はその税金で暮らす。しかし、主権者は貧しく公僕は豊か、こんな矛盾はありません。現公務員制度の構造的理不尽、これを大きく含む決算案に、主権者市民の視点で反対させていただきます。



○議長(荒木恵司) 次に、13番、山之内肇議員。

              〔13番 山之内 肇議員登壇〕



◆13番(山之内肇) 議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について、公明クラブを代表して賛成の討論をいたします。

  平成23年度は、未曽有の被害をもたらした東日本大震災を受け、まさに国難とも言える状況下でスタートいたしました。依然として不安定な政権運営、より深刻度を増す経済情勢というさらなる不安が渦巻く中、被災者の生活支援や被災地の復興支援はもとより、地域の安心、安全を築く上で、地方政治の役割の大きさが再認識され、これまで以上に重要な意義を持った1年であったと改めて認識するものであります。

  そうした中での2期目のスタートとなった亀山市長の市政運営、そして市当局の皆様の懸命な取り組みに対し、まずもって敬意と感謝を申し上げます。

  平成23年度桐生市歳入歳出決算については、一般会計、特別会計、また桐生市水道事業会計決算全てにおいて、特別委員会での質疑、答弁により詳細な確認がなされ、賛意を示すものであります。その中から、何点か申し上げます。

  まずは、公明クラブとしても提案、要望させていただいた全ての小中学校と幼稚園の普通教室への空調設備の整備、プレミアム付き商品券発行支援事業への取り組み、また水沼駅周辺整備事業における公衆トイレの建て替えなどの各事業に関しては、平成23年度において着実な執行状況が確認できました。これらに対しては、市民からも多くの喜びの声が届いております。心より感謝申し上げます。

  次に、大震災を受けての災害復旧、放射性物質への対応、また震災対策に関する諸施策に関してであります。被災住宅の修繕工事費の補助事業、学校をはじめとする市有施設、道路等の災害復旧工事、県内他市をリードする小中学校の耐震化の実施、さらに公明クラブとして提案、要望させていただいた放射線量戸別調査のいち早い取り組みなど、未曽有の大震災に対する直近の課題、今後を見据えた対策、そして市民の不安を解消するための取り組みに迅速かつ柔軟に御対応くださったことは大変評価すべきである、そのように考えます。また、地域資源としての自然エネルギーの利用、そして群馬大学をはじめとする関係機関と協力のもと、それらを地域活性化や地域づくり促進に生かすことを目的とするチャレンジ25地域づくり推進事業、緑の分権事業、先導的都市環境形成促進事業といった各事業に積極的に挑戦し、効果の検証を行ったことは、昨今のエネルギー政策を取り巻く状況を鑑みるとき、今後より大きな意味合いを持ってくるものと確信するものであります。

  また、高齢者福祉においては、市長のおっしゃる支え合いの仕組みづくりに種々取り組んでくださり、感謝申し上げる次第でありますが、今後さらに進んでいく高齢化社会に向け、より現場の声を聞いていただき、的確にニーズを捉えた諸施策の実施、実現あるいは現状の改革にどうか柔軟に取り組んでいただきたいと思います。私たちもそうした声なき声をしっかりとお届けしてまいります。

  最後に申し上げたいのは、市政を担うのはお一人お一人の職員の皆様であり、その使命は重いということであります。そのために、今後さらにそれぞれの資質を高めていただくための教育、また研修の充実を図っていただきたい。また、職員提案などをもっと推進し、挑戦した方々をきちんと評価することで、職員の皆様のやる気や意欲を引き出す努力をしていただきたい、そのように強く思います。それぞれの仕事の現場における心の通ったコミュニケーションにより、市民との真の信頼関係が構築できるような市政のさらなる向上を切に願い、賛成討論とさせていただきます。

  なお、議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定についても同様の趣旨ですので、よろしくお願いいたします。

  以上、ありがとうございました。(拍手)



○議長(荒木恵司) 次に、1番、北川久人議員。

              〔1番 北川久人議員登壇〕(拍手)



◆1番(北川久人) 議案第56号、平成23年度歳入歳出決算認定について、創志会を代表して賛成の討論をさせていただきます。

  23年度は、3月11日に発生した東日本大震災と福島第一原子力発電所事故により、桐生市においても市民に大きな影響と被害を及ぼしました。市長及び当局におかれては、直ちにこの未曽有の事態に対応すべく、不退転の決意を持ち、補正予算を組み、迅速に対応しました。これは何よりも市民の生命、身体、財産を唯一無二として最優先した対策であり、一市民としても議員としても大変感謝するとともに、高く評価いたします。発生から1年半が経過いたしましたが、この間の復興、復旧事業、被災者への支援、放射性物質への対応など、喫緊の課題にも果敢に取り組んだことも評価できます。

  一方で、市長の抱える基本政策を推進したにもかかわらず、地域経済は停滞し、生産年齢人口の減少や高齢者の増加、人口減少に歯どめがかかっていないなど、本市が直面する課題に対し、有効な政策が不足していることも、また現実のものとして受けとめなければなりません。市民が求めているものは、我が愛する桐生市において、実感できる経済成長と雇用環境の改善など、子供や孫が安心して生活できる桐生の実現が急務であり、それは夢、希望、元気なまちにすることであり、そのための政策を予算執行中の24年度、来る25年度に実施することを強く要望いたします。

  さて、23年度の決算認定に当たっては、事務事業報告書の中で個別事務事業を各課ごとの冒頭に事務事業一覧を設けたことは、議論の論点が明確になり、非常に見やすいものとなったことを高く評価いたします。また、決算委員会においては、議論が深まるように、職員の皆様におかれては端的で内容の濃い答弁に終始していただきましたことに大いなる評価をさせていただきますが、政策的な質疑や政策決定にかかわることは市長みずからの決意を聞きたかったところでもあります。今後もより一層の改善、改革を切に願うものであります。

  最後になりますが、我が創志会8人は、市民の皆様とともに子育て支援、元気なまちづくり、安心、安全なまちづくりを実現すべく、市長、当局と一丸となって取り組むことをここにお誓い申し上げ、賛成討論といたします。

  なお、議案第57号、平成23年度水道事業会計未処分利益剰余金の処分、議案第58号、平成23年度水道事業会計決算認定についても同様に賛意を示しながら、議員諸公の御賛同をお願い申し上げまして、賛成の討論といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(荒木恵司) 次に、20番、福島賢一議員。

              〔20番 福島賢一議員登壇〕(拍手)



◆20番(福島賢一) 議案第56号、23年度一般会計歳入歳出決算認定に当たり、政研クラブを代表いたしまして賛成討論をさせていただきます。

  冒頭、23年度決算監査に当たり、各監査委員の先生方の御尽力に対しまして、感謝の意を表したいと思います。

  さて、23年度当初予算では、想定できなかった東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故に伴い、いろいろな分野で補正予算での対応を余儀なくされ、先行き不透明の中での執行は気苦労の多い年度ではなかったのではないかと思います。そのような状況下、特筆すべきことは行財政改革に取り組み、経常収支比率及び実質公債費比率、将来負担比率等の改善は市長さんをはじめ、当局の御努力のたまものと敬意を表する次第であります。地方自治体は、常に安定した財政運営を求められ、その中でいかに市民サービスを充実させていくかがキーポイントとなり、現行の経済情勢の中での運営は大変厳しいものがあったのではないかと思います。今後も堅実な財政運営を継続していただき、安心、安全なまちを構築していただくことを要望し、賛成討論といたします。

  なお、議案第57号、23年度水道事業会計未処分利益剰余金の処分、議案第58号、23年度水道事業会計決算認定並びに各特別会計においても同趣旨でありますことを申し添えさせていただきます。

  以上でございます。(拍手)



○議長(荒木恵司) 次に、15番、小滝芳江議員。

              〔15番 小滝芳江議員登壇〕(拍手)



◆15番(小滝芳江) 議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について、フォーラム桐生を代表して賛成討論をさせていただきます。

  なお、議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について、議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定についても同様の趣旨でございますので、よろしくお願いいたします。

  平成23年度決算において、財政状況を財務比率から見ますと、実質収支比率は前年度に比べ0.2ポイントアップの9.1%、財政の弾力性を示す指標である経常収支比率は前年度に比べ1.3ポイント悪化の92.6%、財政上の能力を示す財政力指数については0.01悪化の0.577となっています。財政健全化判断比率の状況は、実質公債費比率が前年度に比べ1.6ポイント改善され9.3%、将来負担比率についても前年度に比べ15.7ポイント改善され68.3%となり、財政の健全化に向けた努力の跡がうかがえます。市税収入については、現下の厳しい社会情勢のもと、年々減少していますが、滞納対策については、職員の皆様の多大な御尽力を評価させていただきます。今後も市民負担の公平、公正を図り、市民生活の安全、安定と地域経済の発展のため、徹底した行政コストの縮減並びに優先順位を見きわめ、市民が必要とする施策を執行しつつ、財政健全化に一層の御尽力をお願い申し上げ、賛成討論といたします。(拍手)



○議長(荒木恵司) 次に、11番、西牧秀乗議員。

              〔11番 西牧秀乗議員登壇〕



◆11番(西牧秀乗) 議案第56号 平成23年度桐生市歳入歳出決算の認定について、賛成の立場から討論をさせていただきます。

  先ほど4番議員から、24年度予算も反対し、厳しく要望したからということであるならば、私も24年度は反対していますけれども、それを言うならば、24年度決算でしっかり検証してからのことなのかなと。23年度は私も賛成をしておりますので、その23年度の予算がどのように23年度執行されたかというのをきちんと審査をするのが、この決算審議であると私は思っているので、そのことを踏まえながら、要望を述べながら、賛成の同意をさせていただきたいと思います。

  いつも議案説明を……

              (何事か叫ぶ者あり)



◆11番(西牧秀乗) 議長、やじが飛んでいるので、とめていただきたいのですけれども、7期もやっている方がやじを飛ばすというのは大変余りいいことではないと、ここでくぎを刺しておきたいと思います。

  毎年議案説明書で私いただいているのですけれども、決算というのはその年度の予算と決算、予算がどうであったのか、決算がどうであったのかということでありますので、その前の年の前年比と比べるのは、やはりどうなのかなと。23年度の予算とどうであったのかというのを明確に我々にまず示すことが大事ではないのかなと。前年度というのは、もう終わっていることでありますので、そういうのがやはり決算であると私は思っておるので、当局もその部分をきちんと考えながら、今後やっていただきたいと思います。

  そして、23年度の中で評価すべきことを市長の決算総括の中から抜粋して評価をしていきたいと思いますけれども、公共施設にベビーシートやベビーチェアを設置し、赤ちゃんの駅を機能するということは、これからの子育て世代に23年度、大変いい結果だったと思いますけれども、やはり思った以上に利用率が低いということで、もう少し市民に対し浸透し、それがきちんと機能するようなことをぜひやっていただきたい、今後は。ただし、23年度においては、それ十分に評価をできる結果だと私は理解をしております。

  幼稚園の3歳児保育を全園で実施したことは、大変これは市民からの評価も出、23年度、それを行ったということは評価できることでありますので、これからも全園がさらなる充実ができるように、当局として頑張っていただきたいと思います。

  また、学校カウンセラーの増員、23年度は新里東小学校において、いじめによって子供が1人亡くなっている、それは一つの要因ではありますけれども、亡くなっているということもあり、増員したことによって、いじめが減少されたということは理解をしておりますけれども、23年度においても私のもとに3件ぐらいいじめの問題が提示されたりしておりますので、まだまだいじめには陰湿な部分で、そういう部分で対応し切れていないものが隠れていると理解をしていますので、さらなるカウンセラーによる撲滅をお願いいたしたいと思います。

  また、やじが飛んでおりますので、お黙りいただきたいと思います。

              (何事か叫ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 静粛にお願いします。

  続けてください。



◆11番(西牧秀乗) 7期の人が本当に下品ですね。

  特別支援教育におきましては、今回梅田にあったものを旧菱中学校に持っていき、23年度にきちんと支援するという体制を整えたということは大変評価をできるものであります。(  部分後刻発言訂正あり P.53参照)

  緊急雇用対策において、去年は、23年度は大変今と同じような状況のデフレの中で、より失業者を確保しようということで努力をされておりましたのは大変評価いたしますけれども、何回もやりとりの中で、その中から再就職できた人は本当数名しかいないということであるならば、目的に対しての結果が出ていないということは、やはり役所に責任があるのかなと。そういう部署にちゃんと人を設置していないために、そういう人たちが再就職できないということにつながっているのではないのかなというふうに思いますので、その人が例えば最低6カ月延長しても1年間雇用できたということは大変評価できますけれども、今後においては、そういう人たちがきちんと失業者からここで臨時雇用されて、新たなる職が見つかるというように行政として導いていただければと思います。

  また、商店街においては、イベントや空き店舗に支援をし、その部分で少しでも活性化になったと私は評価しております。まだまだこれからの支援は必要だと私は理解しておりますが、昨年はプレミアム商品券は20%の率でありましたので、大変いい効果がこの桐生市に生まれたものとして評価をいたしたいと思います。

  また、わたらせ渓谷鐵道の支援について、自動式の車両を入れたことにより、今も一生懸命わたらせ渓谷鐵道頑張って、23年度も頑張ったという結果があらわれておりましたので、この部分においては評価をいたしたいと思います。

  それと、あわせて水沼駅の公衆トイレを改善したことによって、利用者から大変いいという評価をいただいていると、またチャレンジ25や環境教育においてもいろんな評価をなされておりますけれども、23年度には小水力の発電所が故障していたと、かなり故障していて、今でも故障しているという状況があるというところは大変残念に思います。今後もそういう部分を改善していって、より検証実験を進めていただければと思います。

  また、中通り大橋線においては23年度努力をし、よりよく整備し、24年度には全線4車線化、今年度になるということで、本当市民にとってはうれしいことであり、今市長自身がそれをさらに北関道につなごうという努力をされていることは評価を大変いたしたいと思います。

  また、上下水道において、老朽管の施設や布設管の改修をし、どんどん、どんどん改修している。(仮称)梅田浄水場の建設に23年度は現場を見、設計委託につながるように努力されたということで、桐生にとって将来の水道という部分の計画が23年度、明確にあらわれてきたことにより、これからの桐生に本当に未来があることを示したということで大変評価をいたしたいと思います。

  下水道事業においても合流式の区域において改善をしているということで、これからも改善していただき、今放射能の問題で混合式であるために下水処理場にかなりのセシウムが入っているということも明確に出ておりますので、やはり合流式の部分は分離するような方向をこれからもさらに進めていただきたいと思います。

  さらに、この年は東日本大震災による、本当に大変な危機的な部分でいろんな部分に取り組まなければならないことがあり、市民の屋根が壊れたり、塀が壊れたり、いろんな部分で桐生市も本当に大変な年であったと思い、それを少しでも前進する行為をしたことは評価いたしますが、放射能の対策においては、相生処分場が10カ月ただ放置されていた、23年度。放射能において、ただ捨てていて、土もかけずに放置していたと。そして、8,000を超えるものも測定する以前のものは測定もせず放置していたという事実も明確に出ておりますので、やはりこれから放射能の対策というものに対しては、この23年の教訓を踏まえて、きちんと今後の桐生市、これから100年、200年と放射能の問題は続く問題でありますから、取り組んでいただくことを強く要望し、この平成23年度決算が予算からのきちんと執行され、努力をされたということを評価し、賛同の意を表したいと思います。

  議案第57号 平成23年度桐生市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について及び議案第58号 平成23年度桐生市水道事業会計決算の認定についても同様でありますので、議員諸公の賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とかえさせていただきます。



○議長(荒木恵司) ほかに討論はありませんか。

  9番、相沢崇文議員。

              〔9番 相沢崇文議員登壇〕



◆9番(相沢崇文) 先ほど我が会派を代表して、北川議員が賛成理由について非常にいい討論をしていただいたので、この場に立たせていただく予定はなかったのですけれども、先ほどの4番議員の反対討論を聞いていまして、反対理由が全く納得いかないと。どうか私の討論を聞いていただいて、その真意を変えていただきたいということで、この討論に立たさせていただいております。

  先ほど4番議員の討論の中にあった理由を幾つか申し上げさせていただきながら、話を進めていきたいというふうに思います。まず、職員の給与体制について、職員の危機感の欠如ということに言及しておりましたが、私はふだん仕事をさせていただいておりまして、職員の皆さんの危機意識が欠如しているとは一度も感じたことはございません。今のこの現状の桐生市の問題点、それから市民生活に対して大変な危機感を持って仕事に、職務を遂行していただいているというふうに感じております。

  また、おのれを捨てて人のために尽くす精神についても触れられておりましたが、まさに職員の皆様、おのれを捨てて人のために尽くしていただいているというふうに私は感じる次第でありますというのは、先日こういったことがございました。ある市民が、印鑑証明の料金を払い忘れて、業務がかなり雑多だったため、忙しくて混乱していたため、職員がたまたまその金額をもらい忘れたと。そのときに職員どうしたと思いますか。その御自宅まで夕方お伺いをして、先ほどもらい忘れてしまいましたと、済みませんでしたということを職員がちゃんとその自宅に行ってやっているのです。それはまさしくおのれを捨てて人のためにしている精神ではないですか。それが反対理由になっているというのは、今私がこれを申し上げていることで、恐らくこれで意思が、表決が変わっていただけるというふうに思います。

  給与の適正化というものにも触れておりました。給与が適正でないとしたら、不正だとしたら、これ大変なことです。適正でないのだったら、それもっと示していただいて、大変なことですよ、これは。議会閉じられないですよ、これ。給与は適正に支給されていると思います。不正であるなら、その論拠を示していただきたい。

  この高い給与は住民からの納得が得られるのかということはございましたが、これは議論していかなくてはいけないのです。これは議会サイドの中で公選職である私たちが議論しなければいけない。議論していますか。私たちの会派は議論していますよ。少なくとも今までこの件に関して、飯島議員からどういうふうにしましょう、どういう協議をしましょうという、私たちにそういった努力はあったですか。私は飯島議員からそのようなテーマについて、協議の要請を受けたことはございません。いいですか、職員の給与に関しては、今ある制度の中で、職員給与の基準の中で支給をされているのです。改善するならば、今何回も申し上げますけれども、市長含めた私たち議員、公選職がさまざまな議論を踏まえて検討していくものであって、最終的には毎回そうですけれども、議会で決めるものなのです。飯島議員、どうしたらよいか、ぜひ提案してください。その際に、構造的理不尽を理由に反対するという反対理由が私には全く理解できません。もしそれが構造的におかしいというのであれば、ぜひ決算認定の際にでも対案を示してください。ぜひ今度25年度、来たるべき予算案が提出されますから、対案を示していただいて、ぜひその場で議論をさせていただきたい。それができないのであれば、今の反対討論はただのパフォーマンスだと断言せざるを得ないというふうに私は感じております。

  また、給与を議論するのであれば、まずその評価の方法、職員の皆さんの仕事をどう評価するか、この部分の議論をしなければ、全く先に進まないということも申し添えさせていただきます。

  何度も申し上げますが、今私が討論させていただいたのは、まさしく飯島議員の反対討論に対する表決を促す、翻していただく賛成討論だというふうに皆様には御理解いただき、皆様の理解がより深まったことを切にお願いし、御賛同をお願いして、私の賛成討論とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(荒木恵司) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(荒木恵司) 起立多数であります。

  よって、議案第56号は認定されました。



△討論(議案第57号)



○議長(荒木恵司) 次に、議案第57号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第58号)



○議長(荒木恵司) 次に、議案第58号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(荒木恵司) 起立多数であります。

  よって、議案第58号は認定されました。

                                              



△日程第8 請願第 1号 公契約で働く人の「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」を実現し、経済成長につなげる「公契約基本法」の制定を求める意見書採択についての請願

      請願第11号 消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願



○議長(荒木恵司) 日程第8、請願第1号 公契約で働く人の「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」を実現し、経済成長につなげる「公契約基本法」の制定を求める意見書採択についての請願、請願第11号 消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願、以上2件を一括議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(荒木恵司) 本2件は、お手元に配付のとおり委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成24年8月29日

 桐生市議会議長 荒 木 恵 司 様

                                  総務委員長 井 田 泰 彦 

                       記

1 事 件  請願第 1号 公契約で働く人の「ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)」

              を実現し、経済成長につなげる「公契約基本法」の制定を求める意見書採択

              についての請願                           

       請願第11号 消費税増税に反対する意見書の提出を求める請願            

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(荒木恵司) 起立多数であります。

  よって、本2件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第9 請願第 5号 全額国庫負担による最低保障年金制度の創設を求める請願

      請願第 6号 0.4%の年金引き下げをもとに戻すことを求める請願

      請願第 7号 年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願

      請願第16号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を求める請願



○議長(荒木恵司) 日程第9、請願第5号 全額国庫負担による最低保障年金制度の創設を求める請願、請願第6号 0.4%の年金引き下げをもとに戻すことを求める請願、請願第7号 年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願、請願第16号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出を求める請願、以上4件を一括議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(荒木恵司) 本4件は、お手元に配付のとおり委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成24年8月31日

 桐生市議会議長 荒 木 恵 司 様

                                教育民生委員長 森 山 享 大 

                       記

1 事 件  請願第 5号 全額国庫負担による最低保障年金制度の創設を求める請願        

       請願第 6号 0.4%の年金引き下げをもとに戻すことを求める請願         

       請願第 7号 年金受給資格期間の10年への短縮を求める請願            

       請願第16号 「子ども・子育て新システム」に基づく保育制度改革に反対する意見書提出

              を求める請願                            

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(荒木恵司) 起立多数であります。

  よって、本4件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第10 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期に関する調査の件



○議長(荒木恵司) 日程第10、次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(荒木恵司) 本件は、お手元に配付のとおり委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成24年9月11日

 桐生市議会議長 荒 木 恵 司 様

                                議会運営委員長 相 沢 崇 文 

                       記

1 事 件  次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件

2 理 由  閉会中に協議を行う必要があるため

                                                



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。



△休憩



○議長(荒木恵司) ただいま日程第10が終了したところで議事の都合により暫時休憩いたします。

              午前11時55分 休憩



△再開

              午後 零時56分 再開



○議長(荒木恵司) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△発言訂正



○議長(荒木恵司) ただいま西牧秀乗議員から発言を訂正したい旨の申し出がありましたので、これを許可します。

  11番、西牧秀乗議員。



◆11番(西牧秀乗) 先ほどの56号の討論の中で、特別支援学級のところで「菱から菱中に」というべきところを「梅田」というふうに言ってしまいましたので、その部分を訂正したいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(荒木恵司) 了解いたしました。

              (「議長」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 議事進行で16番、岡部純朗議員。



◆16番(岡部純朗)                                                                                                                                                                                                  

       



○議長(荒木恵司) それでは、事実確認等でテープの確認をし、それから御本人と事実確認をしながら、会期中に結論をつけたいというふうに思います。

              (「議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 議事進行で11番、西牧秀乗議員。



◆11番(西牧秀乗)                                                                                                                                                                                                                                          (  部分後日発言取消あり P.218参照)



○議長(荒木恵司) 双方の見解が違いますので、こちらのほうで事実関係を確認させていただきながら、会期中に結論を出したいということでよろしくお願いいたします。よろしいですか。

                                              



△日程第11 議第6号議案 地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書案



○議長(荒木恵司) 日程第11、議第6号議案 地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(荒木恵司) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  20番、福島賢一議員。

              〔20番 福島賢一議員登壇〕



◆20番(福島賢一) ただいま上程されました議第6号議案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第6号議案

         地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成24年9月19日

                            提出者 桐生市議会議員 福 島 賢 一

                            賛成者 桐生市議会議員 北 川 久 人

                                同       渡 辺   修

                                同       岡 部 純 朗

                                同       新 井 達 夫

                                同       佐 藤 光 好

                                同       周 東 照 二

                                同       園 田 恵 三

 桐生市議会議長 荒 木 恵 司 様

         地方整備局の事務所・出張所の存続を求める意見書

 近年、日本列島では阪神大震災や東日本大震災、内陸の活断層での地震が相次ぎ、かけがえのない国民の生命と財産が奪われ、道路をはじめとする各種ライフラインも甚大な被害を受け、被災地の復興に大きな障害となっている。さらに災害は地震だけにとどまらず、頻繁に発生する大型台風をはじめ、局地的集中豪雨の多発などにより河川や内水の氾濫、土砂災害が発生し、国民の安全・安心が大きな脅威にさらされている。またインフラ施設の老朽化の問題では、橋梁など高度成長期に造られた多くの構造物が更新期を迎えているが、その対応の遅れから橋梁の崩落など大事故につながる危険もあり、施設の更新や補修などの緊急対策を講じることが求められる。

 国が担当する河川や道路などの社会資本は、全国の整備状況や地域性を熟知し、地域間に大きな差が生じないような整備を行うべきであり、憲法にうたわれる法の下の平等、住居・移転の自由、生存権と国の社会的使命を果たすため、国に課せられた責務である。さらに、災害時に必要な幹線道路の緊急復旧、大規模な河川施設の機能確保などは、連続的かつ広域的に対応することが最善であり、引き続き国が行うべきであるし、緊急的な復旧が困難な地方自治体への支援は、被災地以外から求めなければならないことから、国が行うことでより迅速に対応することが可能となり、これらの活動の前面に立つのが防災官庁である国土交通省の地方整備局である。

 地方整備局は、東日本大震災や全国各地を襲った風水害など、災害の発災直後から市町村と一体となって迅速かつ懸命に復旧活動を行い、防災・減災に対する「国の責任」を果たしてきた。しかし政府は、「地域主権戦略会議」において「関西、九州両地域の意向を踏まえ、経済産業局、地方整備局及び地方環境事務所を当面の移譲対象候補とする」などを骨子とした特例法の法案化作業を進めている。

 基礎自治体の意見を十分踏まえることなく、「地方整備局」の事務・権限を地方に移譲することは、国が自ら責任を放棄し、地方自治体へ押し付けることになるとともに、地方自治体の地域間格差を一層拡大させ、国民の「安全・安心」と公平で公正な行政サービスを脅かすこととなり、決して有益とはならない。こうしたことから、国土交通省地方整備局と事務所・出張所で実施してきた事業や役割を引き続き継続して実施し、国民の安全で安心な生活を確保するためには、国の出先機関として存続することが不可欠である。

 よって、下記事項について強く要望する。

                       記

1 住民の生命と財産を守るために、必要な公共事業については引き続き国がその責任において実施するこ  ととし、国土交通省地方整備局の事務所・出張所を存続させること

2 国の出先機関改革の検討に当たっては、拙速に進めることなく、地域住民の安全・安心に直接責任を有  し、地域の実情に精通している基礎自治体の意見を十分踏まえるよう、慎重な対応をおこなうこと

3 道路・河川などの公物管理に必要な維持管理や防災関連予算を増額し、住民の安全・安心につながる適  正な管理をおこなうこと

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成24年9月  日

                                桐生市議会議長 荒 木 恵 司

  内閣総理大臣

  総務大臣

  財務大臣

             あて

  国土交通大臣

  地域主権推進担当大臣

  国家戦略担当大臣

                                                



◆20番(福島賢一) 以上、慎重に御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(荒木恵司) これより提出者に対する質疑に入ります。

  11番、西牧秀乗議員。



◆11番(西牧秀乗) 提出者に幾点か質疑させていただきますけれども、これ時の政権、その当時自民党のときに、国でだと一律の整備になってしまうと、逆に我々も文句を言っていたと思うのですけれども、地域の要望がなく、整備が一律どこの地域でも僅差なく国の考えで行っていることに対して、やはり地方の意見が入るようにということで、多分このように地方にというふうになっていったはずでありますけれども、これではまた中央主権になり、官僚制度になり、地域の意見が取り入れられるものにならなくなっていってしまう。その部分は提出者はどのようにまず考えておるのか、国がまたやれば一律になってしまうというところが大いにある。

  例えば河川の改修も知らない間に渡良瀬川が入っていて、勝手に何か工事をやっていたなんていうのは今までざらだったと思うのですけれども、これが地方になれば、その地域で必要なところをきちんとできるというふうにするために、そういうふうに私はなっていったと思いますので、その部分はこれを戻すことによってどうなるのか、我々の地方の意見というのはどういうふうに集約されるようになるのか、国との連携がどういうふうになるのか。今の段階だと私も自民党ですから、あの当時そういうふうに決めた部分、私公認ですから、これにはなかなか賛同はできない。やはりその当時の政権がそういうふうに決めたもの、私もそれが最もいいものだとは言わないけれども、いい方向になるものだと思って見ていたものでありますので、まずその部分で提出者に今何点かお伺いしましたけれども、どういう考えでこれを提出され、その部分がどういうふうになるのかというところをお伺いいたしたいと思います。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆20番(福島賢一) 11番議員にお答えします。

  まず、地域主権戦略会議、これ私はあした一般質問でもさせてもらいますけれども、地域主権改革、これは平成7年にスタートしました。それが自民党政権の配下のもとで成立したわけでございますけれども、その過程の中で自民党としては、これを推進すべく、各出張所、事務所、行財政改革を推進しようという方針は示されているわけでございます。

  その中で、11番議員おっしゃる、その当時は我々はそのことについては賛同しているということを今発言ありましたけれども、我々の地方の立場からすると、決して地域主権戦略会議に対して反発するわけではございませんけれども、実際の地域社会、例えば桐生市を例にとった場合、やはり身近な出張所ですとかそういうものがあることによって、桐生市にとっては大変メリットが発生してくる。あわせて災害時等の指導等については、例えば渡良瀬川、桐生川が建設省の1級河川で国土交通省管轄区域内での災害が発生した場合には、その出張所等がやはりキャスティングボートでいく中で、市町村の誘導、また指導等々をやってくれます。その中にあって、桐生市にとっても我々にとっても、やはり出張所、そういうものは近くに存在したほうが有利であろうという考えには変わりございません。

  以上です。



○議長(荒木恵司) 11番、西牧秀乗議員。



◆11番(西牧秀乗) 戦略会議によると、地方整備局は地方のもとに残るというふうに私理解しておるのですけれども、ただそこに中央官僚の出先機関がなくなるというふうに理解をしておって、そこには今度地域で運営する地方整備局があるものだというふうに理解を私はしていたのですけれども、その部分が間違いなのかどうなのか提出者にお伺いするとともに、大きな災害があったときには、地方整備局ではなく、知事の発令のもとに国ととの連携になるから、地方整備局よりは知事の権限のほうが強くなると思うので、私も東北の震災とかも見てきたし、新潟の震災とかも見てきましたけれども、では整備局がどのくらい役に立つのかというのを見ていっても、一番役に立っているのは自衛隊なのです。そういう災害のときは整備局よりも、整備するどころの話ではなくなるのが災害なので、そこをまずきちんと片づけたり、きれいにして人命を助けるということが最優先になっていくので、災害の部分においては、これが私は当てはまらないというふうに、もっともっと違う動きをしなければならないのが整備局なのではないかなというふうに私は思っておるものですから、その部分、今のやりとりだとちょっと整理できないものですからお伺いするとともに、ではこれで国がもしまた中央のもとになった場合に、では地方の桐生市にとって利点が生まれるのとともに、どれだけの欠点というか、障害が起こるのかというところを逆に教えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆20番(福島賢一) 再度の質疑にお答えします。

  今仮に災害が発生した場合、桐生市にとって、どういうふうなデメリットが発生するのかというふうな内容だと思うのですが、よく言われます。災害発生から72時間が一番大切な時間ですよと。それが被害の大小を決定づける、そういうように言われています。その中で、やはり国の出先機関が身近にあることによって、その連携もスムーズに72時間以内で図れる、そういうメリットが発生してきます。その中で、やはり桐生市にとっては、例えば国にかかわる文書等の事務方で申しますと、一応申請書類等々上げようとした場合に、直接国交省のほうに持っていくわけにいかない。その中で、ある程度の準備期間が必要になりますといったときに、出張所等があることによって、その準備期間の間に下協議ができる。下協議をする中で、ある程度国交省に通るような文書も作成できる、これは事務方のメリット。また、住民サイドのメリットとしては、やはりその管理をなさる主体が身近にあることによって、住民サイドへの配慮も生まれてくる、そういうものが発生してまいりますので、これはやはり市民にとっても住民にとっても必要な施設だろうというふうに考えています。

  以上です。



○議長(荒木恵司) 11番、西牧秀乗議員。



◆11番(西牧秀乗) 提出者の思いとかはよく理解いたしましたけれども、私も自民党公認というものを背負っている以上、やはりそのときの賛否において決まったことにはなかなか賛意を示せないと思うので、その部分は了承していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(荒木恵司) 答弁はいいですね。



◆11番(西牧秀乗) 結構です。



○議長(荒木恵司) ほかに。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(荒木恵司) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(荒木恵司) 起立多数であります。

  よって、議第6号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決となりました意見書は、議長において適切に処理いたしますので、御一任願います。

                                              



△日程第12 議第7号議案 再生可能エネルギーの普及促進に向けた規制緩和と支援を強く求める意見書案



○議長(荒木恵司) 日程第12、議第7号議案 再生可能エネルギーの普及促進に向けた規制緩和と支援を強く求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(荒木恵司) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  9番、相沢崇文議員。

              〔9番 相沢崇文議員登壇〕



◆9番(相沢崇文) ただいま上程されました議第7号議案につきましては、お手元に配付しました文案をもって提案理由の説明にかえたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第7号議案

         再生可能エネルギーの普及促進に向けた規制緩和と支援を強く求め

         る意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成24年9月19日

                            提出者 桐生市議会議員 相 沢 崇 文

                            賛成者 桐生市議会議員 佐 藤 光 好

                                同       幾 井 俊 雄

                                同       岡 部 純 朗

                                同       森 山 享 大

                                同       人 見 武 男

                                同       北 川 久 人

                                同       園 田 恵 三

                                同       周 東 照 二

                                同       山之内   肇

                                同       小 滝 芳 江

                                同       周 藤 雅 彦

                                同       井 田 泰 彦

 桐生市議会議長 荒 木 恵 司 様

         再生可能エネルギーの普及促進に向けた規制緩和と支援を強く求め

         る意見書

 我が愛する日本国は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故により、原発依存の電力政策からの一刻も早い脱却が求められている。

 それは、まさしく昨年の計画停電を始め、全ての日本国民が懸命な努力で節電に取り組んだ真実を踏まえ、人智を超えた「原発」より安全で安心して使用できる新たなエネルギー供給を願う声に応えるためである。

 その中にあって、太陽光発電や小水力発電を始めとする再生可能エネルギーは、エネルギーの地産地消という観点からも、今後の我が国のエネルギー政策の救世主と言えるものである。

 しかし、再生可能エネルギーの普及促進に向けては、電気事業法や農地法など高くて厚い様々な「規制」という壁が立ちはだかっている。今こそ省庁の壁を越え、普及促進に向けた「規制緩和」を進め、支援を一刻も早く講じることが、日本国民全体の要望に応える最良の方法であると考える。

 よって、日本国政府及び関係省庁に対し、下記の事項を一刻も早く実現し、全ての日本国民が安全で安心して健やかな生活を営めるよう強く要望する。

                       記

1 連系可否や連系の規模など、電気事業者との系統連系に係わる検討協議について、申請手数料の減額や事務の迅速化が図られるよう、国が強力に指導・支援すること

2 再生可能エネルギーによる発電施設について、災害時などの地域の非常用電源として、特定供給の規定の例外とするなど、地域に電力を供給することを、電気事業法上で認めること

3 再生可能エネルギーの普及拡大を図るため、「固定価格買取制度」に伴う賦課金等の新たな負担が消費者側に生じているが、事業者及び消費者双方の負担を軽減するための税財政上の措置を拡充すること

4 50kW以下の家庭用電力を自由化すること

5 発送電分離を進めること

6 太陽光発電に関して、優良農地を保全すると共に、耕作放棄地等の有効活用を図るため、メガソーラーの立地に関して、農地法等農地の利用に対する規制を緩和すること

7 太陽光発電に関して、送電線や連系変電所、出力変電を調整する設備の新設など、連系可能量を拡大するための施策を講ずること

8 小水力発電に関して、「総合特別区域法」及び「東日本大震災復興特別区域法」(以下「総合特区法等」という。)により従属発電に係わる水利権使用許可手続の簡素化及び標準処理期間の短縮がなされているが、総合特区法等に係わらず、広く規制緩和を実現すること

9 小水力発電に関して、従属発電に係わる水利権使用許可手続の緩和が進められてきているが、農業用水に関しては、かんがい面積の減少等により従属する水利使用に基づく許可水量が減少傾向にあるため、冬季の水路環境の保全も視野に入れ、通年で水路を維持できるだけの安定的な取水量を認めること

10 小水力発電に関して、普及促進の障害のひとつである設置に係わる高額な初期費用の低減を図ると共に、小水力発電に係わる機器供給が地域産業として成立することから、小水力発電の調査・計画・設計・施工を行う人材の育成、及び安価且つ技術的に成熟した機器を生産・販売する事業者の育成に関する支援を行うこと

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成24年9月  日

                                桐生市議会議長 荒 木 恵 司

  内閣総理大臣

  内閣官房長官

  経済産業大臣 あて

  国土交通大臣

  農林水産大臣

                                                



◆9番(相沢崇文) 以上、慎重に御審議の上、御議決賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(荒木恵司) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(荒木恵司) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、議第7号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決となりました意見書は、議長において適切に処理いたしますので、御一任願います。

                                              



△日程第13 議第8号議案 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案



○議長(荒木恵司) 日程第13、議第8号議案 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(荒木恵司) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  11番、西牧秀乗議員。

              〔11番 西牧秀乗議員登壇〕



◆11番(西牧秀乗) ただいま上程されました議第8号議案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提出理由の説明とかえたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第8号議案

         北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成24年9月19日

                            提出者 桐生市議会議員 西 牧 秀 乗

                            賛成者 桐生市議会議員 井 田 泰 彦

 桐生市議会議長 荒 木 恵 司 様

         北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書

 平成14年、北朝鮮は拉致を認めて5人の被害者を返した。しかし、その時以降、5人の被害者の家族の帰還以外まったく進展はない。北朝鮮の地でわが国からの救いの手を待っている被害者達の苦しみと日本の地で帰りを待つ家族の苦痛も10年延長した。

 政府は現在、17人を北朝鮮による拉致被害者として認定しているが、それ以外にも、いわゆる特定失踪者を含む多くの未認定被害者が確実に存在し、このことは政府も認めている事実である。

 平成18年以降、政府は首相を本部長とする対策本部を作り担当大臣を任命して被害者救出に取り組んでいるが、いまだ具体的成果を上げることができていない。

 一方で、混乱事態が発生し被害者の安全が犯される危険も出てきており、混乱事態に備えた対策も早急に検討しなければならない。

 拉致問題は重大な主権侵害であり、かつ、許し難い人権侵害であることは言うまでもない。

 今後、桐生市においても北朝鮮による拉致がおこらないとも限らない。

 よって、政府においては、今年を勝負の年として、全精力を傾けてすべての拉致被害者を早急に救出するように強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成24年9月  日

                                桐生市議会議長 荒 木 恵 司

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣

             あて

  外務大臣

  内閣官房長官

  拉致問題担当大臣

                                                



◆11番(西牧秀乗) 小泉の拉致を認めさせて以来、大変この間もテレビで放映されたように、横田めぐみさんのお父さんとお母さんが、ぜひ娘に会いたいということを切に望んで、国とかいろんなところに頑張っているというのが今の実情であります。その親の気持ちを考えると、私はとてもいたたまれない思いでありますので、以上皆さん、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願いを申し上げたいと思います。



△質疑



○議長(荒木恵司) これより提出者に対する質疑に入ります。

  7番、周藤雅彦議員。



◆7番(周藤雅彦) 提出者におかれましては大変御苦労さまです。また、提出者におかれましては訪朝の経験もあり、また長年にわたりこの拉致問題に取り組んできたということで、この席をおかりして改めて敬意をあらわしたいと思います。

  さて、この文案の中で、混乱事態という言葉が出ておるのですが、これは何を指して、何を意味しての言葉なのか、端的に御説明をいただきたいと思います。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆11番(西牧秀乗) これに言われる混乱事態というのは、これ私の考えでありますけれども、例えば今横田めぐみさんの遺骨がそうであるといって送られてきた場合、DNA鑑定したら違っていたとか、そういう部分での両方の相違点が混乱を起こしている事態のもとで、向こうは死んでいると言いながら、韓国で脱北者の中からは、まだ生きていたよというような話が出てきていて、話の中に整合性がなかなか見出せないという部分に混乱事態というふうにとられているのではないのかなと。そのことによって、政府も混乱しているというところは事実だと思うので、私はそういう部分を混乱事態だというふうに捉えております。

  以上であります。



○議長(荒木恵司) 7番、周藤雅彦議員。



◆7番(周藤雅彦) ありがとうございます。混乱事態に備えた対策というのがうたわれておるのですが、これは私のうがった考えと申しますか、これを読んでいくと、例えば自衛隊を派遣するとか、日米安保条約に基づいて北朝鮮のほうに向かうとか、国連の決議、規約に基づいて、国連軍の配備を行うとか、そういうふうに私とってしまうのですけれども、提出者のほうのお考えはどのようになっているのかお示しいただきたいと思います。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆11番(西牧秀乗) 私の考えている部分という部分は、この間も横田めぐみさんのお父さんとお母さんが言っている部分で、制裁だけが対応ではないでしょうと、話し合いを持ってきちんとやると。だから、制裁をすることによって、さらにその人たちに危険が及ぶのではないのかと。そういうものを解除し、応援しながら話し合いによって解決するのも対策の一つではないのかなというふうに、要は武力をもってとか軍をもってでなく、例えば赤十字を使ったりだとか今でもやっていますけれども、より実力行使ではなく、話し合いというところを強く拉致被害者家族の人たちは最近求めていますので、そういう対応を今のところ政府はしていないものですから、やはりそれでずっと万景峰号でしたか、ちょっと発音が違うと思うのですけれども、制裁して一切今寄港させないというような強行施策を日本政府はしていたりしているものですから、そういう部分をやめて、話し合いにしていこうよというのが拉致被害者家族からも出ている部分なので、私はそういうところにそういうのを送るのではなく、そういう柔軟な姿勢も政府が考える時期に来たのではないのかなと、そういう施策がここの部分でいう具体的な成果を取り上げることにつながるものではないのかなと。早急に検討しなければならない事項、要は制裁だけでは逆に制裁を受けている国が拉致した人たちをさらに危険にするのではないのかなという懸念もあるというところを拉致の会の人たちがすごく強調しておりましたので、私はその部分を捉えているというふうに理解をしております。



○議長(荒木恵司) 7番、周藤雅彦議員。



◆7番(周藤雅彦) ありがとうございます。提出者のお考えは十分わかりました。

  ただ、文章を読んでいくと、何か提出者の考えと違うような文章になっているような気が私はしたので、質疑させていただきました。

  以上でございます。



○議長(荒木恵司) 6番、渡辺修議員。



◆6番(渡辺修) 提出者に対して、私も聞こうとしていたことが周藤議員と同じような内容であって、感想も同じなのですけれども、この文面から含まれている言葉の願意と提出者の説明とはちょっと結びつかないなという印象を単純に思いました。

  1点お聞きしたかったのは、最初にこの意見書案が出されて賛成者を募るときの最初の文案の中にこういう言葉があるのですけれども、いわゆる新しい北朝鮮の政権に対して、強い圧力をかけ、実質的交渉に引き出さなければならないと、これは今回の案では消えているのですけれども、その理由について御説明願います。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆11番(西牧秀乗) やはり多くの方の賛同を得ていきたいという考えの中で、そこの部分というのは北朝鮮の内部干渉でしょうと、その部分は触れないで取り組んだほうが、よりいいものになるのではないかという、より多くの方の意見を聞きながら訂正をさせていただいたものでありまして、もともとの原文というのは、拉致被害者を救う会がつくった原文をもとに作成しているものですから、そういう中で桐生市の議会としてみんなの意見を取りまとめられるように、私は努力をさせていただいたと理解をしております。



○議長(荒木恵司) 17番、幾井俊雄議員。



◆17番(幾井俊雄) 提出者にお聞きします。大変御苦労さまでした。

  私も今お聞きしまして、また文章も読ませていただいた中で、提出者、西牧秀乗議員、賛成者、井田泰彦議員、無会派の方が2人でございます。他の会派の方々はどうなったのかお知らせください。それなりの理由があって賛同していただけなかったのかどうか、6期である西牧議員がそのことはよく皆さんに賛同して、こういうことをやりなさいということを常日ごろ言っていたと思いますので、そのことをお聞かせください。

  2番目、たしか西牧議員は北朝鮮に行ったと思いますけれども、行ったか行かないか、それで行ったのだったらいつごろ行ったかお知らせください。

  3番目、拉致問題会の会員になっているということも聞いたのですけれども、会員かどうか、そしてこの組織は全国的な組織で活躍しているのか、県の組織なのか、あるいは市でやっているのか、その3点お聞かせお願いします。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆11番(西牧秀乗) 全ての会派に事前にお願いをし、これ期日があるものですから、調整をする中で、とりあえず出せる提出者の数しか、そのときは得られなかったと。その中で、皆さんといろいろ協議をしながら、最善の方法を私は取り組むよう努力したと理解をしております。そのために期限があったために、とりあえず1名しか賛同が間に合わなかったというふうに私は理解をしております。

  北朝鮮においては、あの当時私が当選し、1期の2年目、今からだから20年前か19年前、日朝議連という議連で金丸訪朝第2弾ということで、国会議員をはじめ、地方議員をはじめ、ジャンボ機1台でそのときは国交正常化を目指そうという日本で機運がありましたので、そういう中で私は参加をし、北朝鮮のそのときは金日成体制でしたけれども、実態を見て大いに勉強になったと思っております。現場を見ることが、やっぱり政治家としては必要なことなのだろうなと思いますので、私にとっては大変貴重な体験をさせていただいたと思っております。

  続いて、私が所属しているのは拉致の地方議連、地方議員が所属する議連というのがありまして、その拉致を救う議連というところに、それも地方議員だけの議連に所属を当初から、発足の当時から所属しているので、例えば群馬県にある救う会だとか、全国各地域にある救う会と、救う会の本部が東京にありますけれども、そういう中での連携を地方議員の救う会の地方議員……北朝鮮に拉致された人を奪還する地方議員の会という名だったと思うのですけれども、それは救う会本部と直結の会に創設の段階から私は所属しているという状況であります。



○議長(荒木恵司) 17番、幾井俊雄議員。



◆17番(幾井俊雄) ありがとうございます。大変御苦労さまです。

  今のお答えですけれども、1番目のお答え、具体的な返事がなかったです。

  それと、行ったか行かないか、北朝鮮。このことにつきましても意見書とはちょっと違うのですけれども、たしか西牧議員は百条委員会の中で文書において、1年前は忘れました。文書のことについては焼却していましたという提出書類が出ているのです。この意見書とは関係ありませんけれども、そのことが、あれ19年、20年前のことを覚えておいて、1年前、2年前のことを忘れたのかなという、その整合性がちょっとおかしいと思うのです。これは指摘させていただきます。

  3番になりますけれども、会員の方々は、最後になりますけれども、西牧議員が北朝鮮へ行ったかどうかを知っているのかどうかお聞かせください。これが最後です。



○議長(荒木恵司) 提出者。



◆11番(西牧秀乗) まず最初に、その部分、その議連の中には当初行った議員も何人もいらっしゃいますので、行った仲間の何人も私が行ったということを知っている人もいるし、知らない人も、そういう場はないものですから、一々述べろという部分は、たしか今まで私の記憶の中ではそういう機会があったかと言われればなかったものですから、一緒に行った人間はそういう話をしたことはあるだろうし、行っていない人間はそういう話はしていないと思うので、何とも知っているか知っていないかと言われれば、知っている人もいれば知らない人もいるのではないですかという結果。

  あと記憶がないと。私もアルバムを見たり、いろいろこの間も私ホームページに北朝鮮に行ったときの写真を載せておりますので、そういうので、忘れていても思い出すということは幾らでもあり得ることですし、私はそういう回顧録もとっているときもあるし、ないときもあるので、見直せば幾ら私が忘れやすくても思い出すことはあり得るのではないでしょうか。そこまでのことはそれ以上は言いませんけれども、それは思い出せば思い出せるし、思い出せないときは思い出せない、それは個々の記憶で仕方ないのではないでしょうか。

  以上です。



○議長(荒木恵司) ほかに。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(荒木恵司) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(荒木恵司) これより討論に入ります。

  6番、渡辺修議員。

              〔6番 渡辺 修議員登壇〕



◆6番(渡辺修) 8号議案に対しての討論を行います。

  拉致問題は、被害者、その家族含めて大変国民の中にも胸を痛めて心配が巻き起こっている問題であります。これははっきり人道的な問題であり、許されないことだというふうにまず述べさせていただきます。

  そして一方で、この問題は人道上の問題であると同時に、日本の外交の問題であり、今後日本が世界で外交していく上で、やはりどうしても避けては通れない、そういう問題だというふうに私は認識するものであります。

  さて、拉致問題のきっかけ、交渉のきっかけとなったのは、当時北朝鮮とのパイプがあった村山首相が団長となり、超党派の国会議員による北朝鮮訪問でした。国交がない中で、政府の代表としてではなく、村山首相は団長として行かれたわけです。その流れは2002年、小泉首相が北朝鮮を訪れ、トップ会談による話し合いで一部の拉致者の帰国が初めて実現するということに私はつながったというふうに認識するものであります。このように国交がない中でも話し合い等、外交的な手段で相手に対して物を言う、こういう立場は今も持続する必要があるのではないかというふうに考えるものであります。そのときには、一部の拉致者の帰国が初めて実現することになった、これも外交、交渉の力であります。2国間で署名された平壌宣言は、核兵器、ミサイル、拉致、過去の歴史の清算、そういうものが両国間の懸案についても包括的に解決していこうという画期的な一歩が戦後初めて踏み出されたわけであります。

  その後、10年たちましたが、いろいろな紆余曲折ありました。そして、2005年に日本もその一員として参加する六カ国協議が行われました。そこにおいて、北朝鮮問題は日本と北朝鮮の外交問題にとどまらず、国際的な課題となっております。共同声名では、北朝鮮の非核化、それと諸問題の平和的解決、これが国際スタンダードになっている、この事実をまず確認しておきたいと思います。

  8号議案の意見書では、先ほど質疑にもありましたが、混乱事態あるいはそれに備えた対策を緊急に検討する、あるいは今年を勝負の年にする、こういう要求出ております。提案者の質疑に対する答えの中では、提案者自身の個人の思い入れあるいは考えがあるかもしれないけれども、外交上の文章あるいは地方議会から外交担当である政府、国に対して送る文章としては、やはり厳密な定義をしておかないと、このまま送られた場合に、私はかなりあいまいなものとしてその願意を含むものとしては理解されないのではないかという危惧を感じるものであります。この点において、今の情勢において、性急かつ拙速なやり方、これは逆に北朝鮮を追いやる、あるいは拉致問題の解決の道を狭くする、そういう可能性が私はあると考えております。この点において、意見書案の内容には同意できません。

  拉致問題の解決のために、今市議会が政府に求めるとすれば、それは外交的手段を通じて、10年前の平壌宣言を実行する、実行させる、これを北朝鮮に粘り強く働きかける以外の近道はないのではないかと今の時点で思うものであります。粘り強く対話を呼びかけること、さらに対話が説得力を持つためには、日本と北朝鮮の間に残念ながら今はない国交を回復する、非公式ではなくて、正式な外交ルートを確立することを政府が目指すべきだというふうに考えるものであります。日本が国際社会の強い支持と信頼を得るためにも、国交回復というのはやはり今後考えていく肝心の問題だというふうに考えるものであります。

  以上をもちまして、日本共産党を代表しての私の討論とさせていただきます。



○議長(荒木恵司) ほかにありませんか。

  7番、周藤雅彦議員。

              〔7番 周藤雅彦議員登壇〕



◆7番(周藤雅彦) 議第8号議案に賛成の立場から討論に参加させていただきます。

  先ほど提出者に質疑等をし、また6番議員さんのほうからもこの議案のその前の原案の部分のお話が出ましたが、私もちょっと目を通しただけですけれども、理解できるところがなかなかありません。提出者との思想的な開き、また理解度、いろいろな意味から異なることが非常に多いと思っております。しかし、拉致問題の早期解決、これは日本人の願いだと思います。

  以上をもって、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(荒木恵司) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(荒木恵司) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(荒木恵司) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(荒木恵司) 起立多数であります。

  よって、議第8号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決となりました意見書は、議長において適切に処理いたしますので、御一任願います。



△散会



○議長(荒木恵司) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  本日はこれをもって散会いたします。

  あす午前10時に御参集願います。

              午後 1時50分 散会