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群馬県 桐生市

平成21年  8月臨時会(第3回) 08月11日 議案説明、質疑、討論、表決




平成21年  8月臨時会(第3回) − 08月11日 議案説明、質疑、討論、表決







平成21年  8月臨時会(第3回)





   平成21年桐生市議会第3回臨時会会議録第1号
                            平成21年8月11日(火曜日)
                                              
議事日程第1号
                          平成21年8月11日(火曜日)午前10時開会
日程第 1 会議録署名議員の指名                                
日程第 2 会期決定の件                                    
日程第 3 報告第 8号 専決処分(平成21年度桐生市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めるに
             ついて                                
      議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)             
      議案第82号 平成21年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第3号)        
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(30名)
     1番   新  井  達  夫         2番   福  田  光  雄
     3番   田  島  忠  一         4番   星  野  定  利
     5番   庭  山  由  紀         6番   笹  井  重  俊
     7番   津 布 久  博  人         8番   中  田  米  蔵
     9番   福  島  賢  一        10番   佐  藤  幸  雄
    11番   石  井  秀  子        12番   森  山  享  大
    13番   小 野 田  淳  二        15番   井  田  泰  彦
    16番   相  沢  崇  文        17番   周  藤  雅  彦
    18番   河 原 井     始        19番   周  東  照  二
    20番   寺  口  正  宣        21番   坂  田  和  平
    22番   関  根  幸  夫        23番   西  牧  秀  乗
    24番   荒  木  恵  司        25番   岡  部  純  朗
    26番   幾  井  俊  雄        27番   佐  藤  光  好
    28番   細  谷  昌  弘        29番   小  滝  芳  江
    30番   岡  部  信 一 郎        31番   園  田  恵  三
                                              
欠席議員(なし)
                                              
説明のため出席した者
  市   長   亀  山  豊  文      副 市 長   八  木  計  二

  教 育 長   関  口     進      総 合 政策   高  橋  清  晴
                          部   長

  総 務 部長   上  原  泰  洋      財 政 部長   深  澤     満

  市 民 生活   内  田  利  勝      保 健 福祉   板  橋     明
  部   長                   部   長

  産 業 経済   ?  松  富  雄      都 市 整備   小  林  健  作
  部   長                   部   長

  消 防 長   ?  城  敏  夫      水 道 局長   齋  藤  陽  一

  教 育 管理   蓮  沼  利  枝      教 育 指導   茂  木  曉  至
  部   長                   部   長

  監 査 委員   朝  倉  敏  雄      新里支所長   田  面  久 仁 夫
  事 務 局長

  黒 保 根   桑  原  秀  夫      会計管理者   中  村     清
  支 所 長
                                              
事務局職員出席者
  事 務 局長   高  澤  昭  男      議 事 課長   祖 父 江  利  之
  議 事 係長   兵  藤     明      主   査   今  泉  準  子
  主   査   白  川     実      主   査   宮  地  敏  郎
                                              







△開会

              午前10時04分 開会



○議長(幾井俊雄) これより平成21年桐生市議会第3回臨時会を開会いたします。

                                              



△開議



○議長(幾井俊雄) ただいまの出席議員は30名であります。

  直ちに会議を開きます。



△故近藤健司議員に対する弔詞贈呈の件



○議長(幾井俊雄) 日程に入る前に、近藤健司議員が去る7月11日逝去されましたことについて、この際、哀悼の誠をあらわすため、議会の議決をもって弔詞を贈りたいと存じますので、御了承お願いいたします。弔詞は、議長において起草いたしましたので、謹んで朗読をいたします。

  それでは、御起立をお願いいたします。弔詞。桐生市議会は、地方自治発展のため市政に貢献された近藤健司議員の長逝を哀悼し、謹んで弔詞をささげます。平成21年8月11日、桐生市議会。

  それでは、亡き近藤健司議員の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思いますので。よろしくお願いいたします。黙祷。

              〔黙  祷〕



○議長(幾井俊雄) 黙祷を終わります。ありがとうございました。御着席ください。

  よって、ただいま議決されました弔詞を贈ることに決定いたしました。この弔詞贈呈については議長において取り計らいさせていただきます。



△故近藤健司議員に対する追悼演説



○議長(幾井俊雄) この際、弔慰をあらわすため、周藤雅彦議員から発言を求められておりますので、これを許します。

  17番、周藤雅彦議員。

              〔17番 周藤雅彦議員登壇〕



◆17番(周藤雅彦) お許しをいただきましたので、故近藤健司議員の御霊に対し、桐生市議会を代表し、また同期、同年代の議員を代表するとともに、一人の友人として、謹んで追悼の言葉をささげたいと思います。

  今からちょうどひとつき前の7月11日の昼過ぎ、自宅に一本の電話が鳴りました。内容は、車のナンバーの確認でした。私は、「そのナンバーは近ちゃんの車だよ。近ちゃん、どうかしたの」と答えると、耳を疑うような言葉が返ってきました。一瞬頭が真っ白となると同時に、受話器も持てないほどの震えに襲われました。事実を確認したくて、とるものもとらず、厚生病院に向かいましたが、面会することもできず、また容体を聞くことすら許されることができませんでした。仕方なく議会で待機することとなりました。議会で待機しているとき、頭の中をいろいろな考えがよぎりましたが、日ごろの彼の精神の強さ、また強靱な体力から、きっと立ち直る。そして、心配かけたねと戻ってくる近藤議員の姿を思い、必ず一命は取りとめてくれるものと信じていました。しかし、治療のかいもなく、帰らぬ人となったと聞かされたときは、いまだに信じることはできません。前日の7月10日の夜は、私の家で酒を酌み交わし、いつものように桐生の将来や議会、議員等について熱く語り合いました。そして、「じゃ、また来週」とにこっとほほ笑み、帰っていきました。そのとき、このようなことになるとは想像もつきませんでした。

  近藤議員は、物事を真っ正面で受けとめ、納得のいかない妥協はせず、的確かつ冷静な行動をとる議員でした。その姿は、我々同期、いや、議員のかがみでもありました。また同時に、近藤議員はだれもが認める正義感と責任感の持ち主でありました。その強さが近藤健司を苦しめていたのだと今考えれば思います。だれからも愛され、慕われてきたあなたの姿がもう見られない現実を思うと、残念で、また悔しくて仕方ありません。

  平成15年の4月、市民、地域の方々の期待を一身に背負い、市議会議員に当選されてからきょうまでの6年3カ月、ただ真っすぐに突き進んできたあなたの足跡は、後世にさん然と輝くものであります。また、その功績は必ず今後の桐生市の発展、桐生市民の幸せにつながるものであると確信をしております。

  よくあなたは、議会改革や改善を訴える前に、まず人として、議員として、モラルやルールが先だと言い続けてきました。ぶっきらぼうで誤解を受けるところもあったかと思いますが、本当のあなたは人を愛し、人に気遣う、とても優しさと温かみのある人間でした。どんな人でも話し合えばわかるさとすべての人に分け隔てなく接し、自分の考えをぶつけていた行動は、あなたしかできないものでした。桐生市議会にとって、近藤健司という大きな財産を失ってしまったことは非常に残念でありますが、今後はあなたが命をかけてまで私たちに残そうとしたメッセージをしっかり認識し、桐生市議会、桐生市発展のため、議員全員が力を合わせて頑張っていくことをここにお約束いたします。

  近ちゃん、今何しているんだよ。天国で好物だった豚カツやお好み焼きをつまみにビール飲みながら、おはこの「私、生まれも育ちも桐生市広沢町、姓は近藤、名は健司、人呼んで薬屋の近ちゃんと発します」と歌でも歌っているんかい。いや、近ちゃんは絶対に違う。違うことをやっているはずです。近ちゃん、ごめんな。きょうは、さよならは言わないよ。近ちゃんの考え、思いは我々の心の中で生き続けているから。近ちゃん、御苦労さまでした。近ちゃんは照れ屋だったから、「まあちゃん、もうよかんべ」と大きな声できっと言っています。言いたいこと、伝えたいこと、たくさんありますけれども、もうやめておくね。

  最後になりますが、近藤健司議員の御冥福を心よりお祈りし、残された御家族の前途と桐生市の繁栄のために格別な御加護を賜りますことをお願いし、お別れの言葉といたします。近ちゃん、ありがとう。

                                              



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(幾井俊雄) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

  会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において8番、中田米蔵議員、9番、福島賢一議員及び10番、佐藤幸雄議員を指名いたします。

                                              



△日程第2 会期決定の件



○議長(幾井俊雄) 日程第2、会期決定の件を議題といたします。

  お諮りいたします。今期臨時会の会期は、本日1日といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、会期は本日1日と決定いたしました。



△総務委員会委員長の互選結果報告



○議長(幾井俊雄) この際、御報告いたします。

  総務委員会の委員長が互選されましたので、御報告いたします。

  総務委員長、荒木恵司議員。



△議会運営委員会委員の辞任及び選任についての報告



○議長(幾井俊雄) また、議会運営委員会委員の辞任及び選任について御報告いたします。

  6月29日付、議会運営委員会委員であります西牧秀乗委員から都合により委員を辞任したい旨の願いがあり、委員会条例第14条の規定により、議長において許可いたしました。これに伴い、議会運営委員会委員の選任については、同日付で委員会条例第8条第1項の規定により、佐藤幸雄議員を議長において指名したことを御報告いたします。



△議長交代



○議長(幾井俊雄) 議長を交代いたします。

              午前10時18分 交代



○副議長(岡部信一郎) 議長を交代いたしました。

                                              



△日程第3 報告第8号 専決処分(平成21年度桐生市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めるについて

      議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)

      議案第82号 平成21年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第3号)



○副議長(岡部信一郎) 日程第3、報告第8号 専決処分(平成21年度桐生市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めるについて、議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)、議案第82号 平成21年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第3号)、以上3件を一括議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(岡部信一郎) 当局の提案理由の説明を求めます。

  副市長。

              〔副市長 八木計二登壇〕



◎副市長(八木計二) ただいま議題となりました3件につき、それぞれ御説明申し上げます。

  まず、報告第8号 専決処分(平成21年度桐生市一般会計補正予算(第6号))の承認を求めるについて申し上げます。本補正予算は、歳入歳出予算に補正の措置が必要となりましたが、議会の議決するべき事件について特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかでしたので、平成21年7月1日に専決処分をもって措置をしたものであります。

  歳入歳出予算の内容につきましては、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,626万9,000円を追加し、歳入歳出予算をそれぞれ452億6,845万円にしたものであります。歳出予算につきましては、総務費の桐生の元気再生協議会運営事業、商工費の桐生の元気再生協議会運営事業及び市場施設管理費の職員人件費、市場施設管理事業を増額し、卸売市場事業特別会計繰出金を減額したものであります。歳入財源としましては、使用料及び手数料、国庫支出金、繰越金並びに諸収入を充当したものであります。

  次に、議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)について申し上げます。本補正予算は、歳入歳出予算を補正しようとするものであり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6億1,805万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ458億8,650万6,000円にするものであります。

  歳出予算の概略を申し上げますと、地域活性化・経済危機対策臨時交付金により、総務費の防犯対策事業、軌道交通対策事業、集会所管理事業及びごみ減量啓発事業を増額、低燃費低公害車購入事業及び住宅用太陽光発電導入支援事業を追加、民生費の地域密着型サービス施設整備事業及び放課後児童クラブ施設整備事業、衛生費の感染症予防事業、斎場管理事業及び医療機器等整備事業を増額、高齢者支援家庭ごみ戸別収集を追加、農林水産業費の有害鳥獣捕獲事業、商工費のプレミアム付き商品券発行支援事業、観光推進事業及び桐生が岡遊園地事業を増額、土木費のPCB等処理事業、新川公園等事業及び桐生が岡動物園事業を追加、消防費の救急事業を増額、災害対策機材整備事業を追加、教育費の小学校費統合小学校整備事業及び教育機器事業、中学校費学校改修事業及び教育機器事業、保健体育費施設整備事業を増額、小学校費、中学校費、特別支援学校費及び幼稚園費にICT環境整備事業を追加するものであります。そのほか、民生費では母子福祉事業の増額、衛生費ではがん検診事業の増額及び財源更正、土木費では道路橋梁補修事業の財源更正及び下水道事業特別会計繰出金の減額をするものであります。歳入財源としましては、国庫支出金、県支出金及び繰越金を充当するものであります。

  次に、議案第82号 平成21年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第3号)について申し上げます。本補正予算は、歳入歳出予算を補正しようとするものであり、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億5,816万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ42億7,193万5,000円にするものであります。歳出予算につきましては、公共下水道事業及び特定環境保全公共下水道事業を増額するものであります。歳入財源としましては、分担金及び負担金並びに国庫支出金を充当し、繰入金を減額するものであります。

  以上3件、それぞれよろしく御審議の上、御承認並びに御議決のほどをお願い申し上げます。

  なお、読み違い等がございましたら、お手元の資料のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。



△質疑(報告第8号)



○副議長(岡部信一郎) これより質疑に入ります。

  質疑は、案件ごとに行います。

  まず、報告第8号の質疑に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  9番、福島賢一議員。



◆9番(福島賢一) 報告第8号 専決処分(平成21年度桐生市一般会計補正予算(第6号))の承認について、何点かお聞きします。

  初めに、予算書7ページ、企画費、19節の986万5,000円、同じく7ページ、3目の産学官推進費におけるそれぞれの事業内容と負担金の支出先についてお聞きします。



○副議長(岡部信一郎) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) 企画費に計上の負担金の事業内容並びに支出先について御答弁を申し上げます。

  初めに、桐生の元気再生事業につきましては、地方の実情に応じた魅力あるまちづくりや産業の活性化を実現し、日本を地方から元気にする取り組みを支援することを目的とした内閣府の公募事業であり、今回採択されましたが、国費100%の補助事業であります。この事業は、繊維関係の高度技術集積や豊かな食文化、伝統的建造物などの桐生ならではの地域資源を有効活用し、地域の連携による桐生ブランドづくりと人材育成などを図り、桐生地域の活性化を進めていくため、3つの事業を実施するものであります。この事業で企画費にかかわる事業内容について申し上げますと、桐生市本町一、二丁目地区周辺に集積する伝統的建造物や歴史的街並みなどの地域資源を地域活性化に結びつけるため、専門家や地域住民、商店会、大学などの有識者などにより策定委員会を設置し、まちづくり資源の保存、活用方法の検討などを行いながら、桐生新町まちづくり事業推進計画を作成するとともに、活力あるまちづくりを行おうとするものであります。

  また、この負担金の支出先でありますが、この事業を実施するに当たり、桐生市並びに桐生商工会議所、財団法人桐生地域地場産業振興センター、株式会社ぐるなび、株式会社都市環境研究所、特定非営利活動法人本一・本二まちづくりの会から成る桐生の元気再生協議会を組織しましたが、そこへ負担金を支出し、協議会構成団体を中心に事業展開を図ろうとするものでございます。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 産学官推進費に計上させていただきました負担金の事業内容並びに支出先について御答弁を申し上げます。

  本事業につきましては、大きく分けまして2つの事業で構成されており、1つ目は地場産業である繊維をキーワードに、すぐれた繊維商材を集め、販売やマーケティングのプロで組織されたチームが売れる商品の開発を進めるほか、東京の女子大からの要請に基づき、市内の繊維関連企業でのインターンシップを実施し、繊維業界で即戦力として活躍できる人材の育成を図ろうとするものであります。2つ目は、食をテーマに繁栄をきわめた時代を受け継ぐ食文化を背景として、地域食材を生かした創作メニューをつくり上げ、桐生の名物料理に育てる試みを進めると同時に、食を担う人材を育成しようとするものであります。これらの取り組みと歴史的街並みなどを活用した取り組みを同時進行させ、市民の皆様とともにまちの活性化の核を育てようとするもので、こちらの負担金につきましても企画費の負担金同様、これらの事業を進めるために発足いたしました桐生の元気再生協議会に支出し、協議会構成団体を中心に事業展開を図ろうとするものであります。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 9番、福島賢一議員。



◆9番(福島賢一) それぞれ御答弁ありがとうございました。

  この桐生の元気再生協議会にはいろいろな、答弁ありましたけれども、構成団体が参画していると思いますが、この協議会設立に当たっての趣旨といいますか、目的として、桐生ブランド商品づくりと人材育成、また売れる商品づくりといったものを目指していると聞き及んでおりますが、この協議会がいつ設立され、だれが代表者なのか、あわせて産学官推進費1,782万8,000円の予算で先ほど申し上げたブランド商品づくりや人材育成等の目的が達成できるのか、お伺いします。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 協議会の概要並びに目的達成の可能性等につきまして御答弁を申し上げます。

  桐生の元気再生協議会につきましては、このたび国から選定をいただきました地方の元気再生事業を進めることを目的に組織し、桐生市長が代表として会長を務めております。なお、本協議会は国の選定を受けました6月末より設立の協議を進め、7月28日に設立され、現在に至っております。構成メンバーは、先ほど総合政策部長が御答弁申し上げたとおりであります。

  次に、桐生ブランドの創出、売れる商品づくり、繊維や食を担う人材の育成など、多岐にわたる目的が達成できるのかとの御質疑でありますが、今般の事業では事業費全額を国費を導入できることから、実験的な取り組みも含め、枠にとらわれない発想で事業展開が図れるものと考えております。また、本事業は初年度の事業評価を経た上で、最大2カ年事業として実施できますことから、難しい成果目標ではございますが、まちの活性化のヒントを導き出すことを最大の目標として、今後の事業展開を図る上で突破口となるよう全力で取り組んでまいりたいと考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 以上により通告による質疑は終わりました。

  ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第81号)



○副議長(岡部信一郎) 次に、議案第81号の質疑に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  15番、井田泰彦議員。



◆15番(井田泰彦) それでは、通告に基づきまして質疑をさせていただきます。議案第81号、一般会計補正予算(第7号)についてお伺いいたします。

  まず、低燃費低公害車購入事業についてお伺いいたします。現在国のほうも国策として、どんどんこういうのを推し進めていこうということで、エコカー減税やら、年数がいった車には補助金を出すとか、やっていますけれども、補助金も車の補助金が終わり次第、補助金が出なくなるということで、なるべくその期間内に更新するということは大変有意義なことだと思っております。その点につきまして、桐生市の、ちょっと通告と前後するのですけれども、桐生市の公用車管理の考え方について、広い視点からちょっとお伺いしたいのですけれども、いろいろ議会でも効率的な管理方法の確立の取り組みはどうかということで、一括管理とかをやってみてはとか、いろいろと意見が出ていると思うのですけれども、今年度から車両管理の検討委員会とかも設置されて、いろいろと検討されていると思うのですけれども、その内容についてどのようなことが行われているかということをまずお伺いいたします。

  続きまして、公用車管理の考え方ということで、これからの車両更新計画について再度、前もお聞きしたことあると思うのですけれども、お伺いいたします。

  そして、本題というか、それに入りまして、今回何台を廃車にして、何台購入するのかについてお伺いいたします。こういう減税とか補助金の対象になるのは乗りかえということになると思うので、台数は同じなのでしょうけれども、一応確認のため、お伺いいたします。

  さらに、この対象の13年以上とかいうのがあると思いますので、廃車にする車の年式、使用年数について、確認のため、お伺いいたします。

  続きまして、住宅用太陽光発電導入支援事業についてお伺いいたします。アメリカのほうでもグリーンニューディール政策とか、いろいろと言われておりまして、石油エネルギーからの新たなる転換の時期に来ておりまして、これからもいろいろな産業の形、それを支援する形になると思うのですけれども、そういう広い意味からもありますし、日本においても太陽光発電の導入が進んでおります。その点につきまして、今回補助金を出していこうということですけれども、市の範囲でいきますと、国、県も出しておりますけれども、市が出すということは、新しい家を建てようという土地のない人から考えたらば、それは土地選びのインセンティブにもなるのかなという、そういう考えもあると思うのですけれども、そういう面でできる限り多くの金額を出していただきたいというのが私の中ではあるのですけれども、今回桐生市では1キロワット当たりの補助額は幾らなのかと、そして上限額は幾らなのかと、それにしたのはなぜかということをまずお伺いいたします。

  それで、競争というか、先ほどの私の土地選びのインセンティブという考えでいけば、近隣他市と比較して、条件がいいほうがいいわけですから、近隣他市と比較して条件はどうなのかということをお伺いいたします。

  加えまして、今回は国の交付金による事業ですけれども、今後こういう需要が増えて、来年度以降もやってほしいという要望とかも多々出てくるかと思うのですけれども、その場合の対応についてどう考えているのか、お伺いいたします。

  続きまして、ごみ減量啓発事業に移らさせていただきます。ごみ減量の啓発ということでいろいろな取り組みがある中、こういうやり方もあるのかと大変おもしろく思っているのですけれども、実際にこの機械の、機械を導入して、紙を処理して、トイレットペーパーをつくっていくという大枠はお伺いしたのですけれども、それについてトイレットペーパーを1個つくるのにどのくらいのコストがかかるのかとか、消費電力がどのくらいなのかとか、生産量とか、水をどのくらい使うのとか、その辺の機械の性能の概要についてお伺いいたします。

  加えまして、その機械はごみ減量の啓発に使うのですから、場所はどこに設置するのかというのが大分重要になってくると思うのですけれども、それについてお伺いいたします。

  続きまして、がん検診事業のほうに移らさせていただきます。これは、女性の子宮頸がんと乳がんの補助だと思うのですけれども、国が統一して行っているものだと思うのですけれども、その概要について、対象者は何人ぐらいいるのかとか、有効期限はあるのかとか、どのようにそれを使うのかとかいうことについてお伺いいたします。

  加えまして、予算書のほうを見させていただきますと、クーポン券作成費用について152万5,000円という感じで、結構クーポン券をつくるだけだとしたらば割高な気がしたのですけれども、その内訳について説明していただければと思います。

  続きまして、道路橋梁の補修事業についてお伺いいたします。桐生駅南口のソーラーシステムの改修工事費についてなのですけれども、これもモデル事業というか、二酸化炭素削減のことで大変有意義なことだと思うのですけれども、最近までずっととまったままだったと思うのですけれども、そもそも1997年に設置したと思うのですけれども、12年程度ですけれども、それで壊れてしまった原因というのはどういうことなのかということをお伺いいたします。どこが壊れたのか、ちょっとわからないのですけれども、パネルの耐用年数だとしたらば、もう少し長い気がしましたので、その辺についてちょっとお伺いいたしたいと思います。

  加えて、パネルを交換するということになるのかということをお伺いいたします。

  以上です。よろしくお願いいたします。



○副議長(岡部信一郎) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 初めに、御質疑の低燃費低公害車購入事業につきましてでございますが、市が所有する公用車のうち老朽化した車両を低燃費低公害車に更新し、環境への配慮と安全な運行、また維持費の軽減を図るとともに、あわせて車両購入による地域経済の活性化を期待する事業となっております。そこで、今回更新する車両の台数についてでありますが、御案内のとおり、現在公用車につきましては厳しい財政状況のもと、車両の新規購入を見合わせている状況が続いておりますが、車両の老朽化が極度に進んだ場合、運転する職員の安全も危惧される事態にもなりかねないことから、全車両の計画的な更新を目的に、昨年度、車両更新計画を定めたところでありますが、今回はこの更新計画で予定する平成22年度と23年度に計画している車両の更新を前倒しで行うものであり、内訳といたしましては普通車4台、軽自動車10台の計14台を廃車し、同じ台数14台を購入するものとなっております。

  次に、今回の更新で廃車する車両の年式についてでありますが、おおむね平成元年から平成3年の登録車で、使用年数は18年から20年となっております。

  続いて、公用車の管理についてでありますが、先ほど申し上げました車両更新計画では、20年を経過した車両、走行距離が10万キロを超えた車両を基準に廃車と更新を行うとともに、事務の見直し、職員数の縮減等行財政改革の推進とあわせて車両の効率的な運用管理を図りながら、保有台数についても見直しを行い、削減に努めてまいる計画となっております。具体的には軽自動車で平成20年度現在93台あるものを平成40年目標ですが、23台を削減し、70台にしようと、また普通自動車につきましては平成20年度79台保有しておりますが、これを平成39年目標としては10台減らして69台にしていこうと、こういった計画にもなっております。

  また、そうした中、今年の4月には関係各課職員による市有自動車管理検討委員会を設置し、市有自動車のより効率的で合理的な運用管理を図るべく、集中管理の可能性、一元化や有効利用について検討を進めているところでありますが、この中でバスの有効利用として、小中及び幼稚園あるいは保育園等で校外学習等での利用の拡大についても検討し、一定の結論を導いたところでございます。今後とも、こうした課題の解決に向けて研究をしてまいりたいと考えているところでありますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 住宅用の太陽光発電導入支援事業につきまして御答弁申し上げます。

  初めに、1キロワット当たりの補助額と上限額でございますけれども、補助額は1キロワット当たり3万円を予定しております。また、上限額につきましては10万円ということにしようと考えております。この補助額につきましては、県内他都市に比べまして、決して高い額ではありませんけれども、さまざまな連携交流事業を進めておりますみどり市、あるいは近隣の館林、沼田市等の状況からしますと、妥当な補助額であるというふうに考えております。また、この8月3日から太陽光発電システムの設置費補助申請の受け付けを開始いたしました県の補助額につきましては、1キロワット当たり3万5,000円、上限額は桐生市と同じ10万円ということになっております。太陽光発電を導入している一般住宅における平均容量はおおむね3.6キロワットというようなデータがありますので、この場合の補助額は県も桐生市も上限の10万円ということになります。したがいまして、実質的には本市の補助額は県と同等の補助内容ということになろうかと思います。

  また、今後需要が増えた場合の対応につきましては、太陽光発電システムの普及促進につきましては国策ということでありますとともに、本市における低炭素社会づくりにも大きく寄与するということから、できる限り来年度以降も財源の手当てに努めまして、事業の継続に努めてまいりたいと考えております。

  次に、ごみ減量啓発事業についてでございますけれども、地球温暖化対策あるいは資源循環型社会の構築が求められている中で、市内で産学官連携によります画期的な装置が開発されました。この装置は、事業所内のシュレッダーごみを全自動でトイレットペーパーに変えるという機械であります。経済産業省の第3回ものづくり日本大賞におきまして優秀賞を獲得するなど、桐生市の誇れる装置というふうに考えております。本装置の設置によりまして、来庁する市民や事業者に環境問題に対するさらなる関心や意識の高揚を図るとともに、市職員がみずから行うリサイクル行動やごみの減量意識の高揚など、さまざまな効果を期待して、設置しようというものであります。

  お尋ねの性能についてでありますけれども、トイレットペーパーを1時間当たり2個、1日フル稼働させるとしますと48個の生産能力がございます。古紙の処理能力といたしましては、トイレットペーパー1個当たり約150グラムのシュレッダーごみを必要とするということですので、1時間に300グラム、フル稼働ですと1日7.2キログラムのシュレッダーごみを処理して、トイレットペーパーにつくりかえるという性能であります。A4の用紙に換算しますと、約1,600枚ということであります。

  それから、運転に要する費用といたしましては、24時間フル稼働したとしますと、電気料金が月当たり1万7,000円、これは桐生市役所の契約電力から算出した金額であります。

  水の使用量としては、2日で10リットルほどが必要になります。水道料金に換算いたしますと、月37円くらいになるかと思います。

  それから、トイレットペーパー1個をつくるのに必要なコストを電気料金として計算いたしますと、消費電力が1,100ワットでございますので、時間当たり22円で、1時間で2個ということですので、1個当たりですと約11円電気代がかかるというものであります。

  それから、使用する水につきましては、紙をすくときに絞った水もすべて再利用するということですので、排水設備等の設置は必要がありません。

  また、設置する場所につきましては現在検討中ですけれども、基本的には来庁者に対する特徴や効果をアピールできる場所ということを考えながら検討しているところであります。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 保健福祉部にかかわります女性特有のがん検診推進事業の概要について御答弁申し上げます。

  本事業は、がんによる死亡者数を減少させるためにがん検診率を向上させ、がんを早期発見することが極めて重要であり、特に女性特有のがん検診の受診率が低いことから、経済危機対策における未来への投資につながる子育て支援の一環としまして位置づけられた事業であります。この事業の概要は、特定の年齢に達しました女性に対して、子宮頸がん及び乳がんに関するがん検診手帳と検診を無料にするクーポン券の作成及び配布を行いまして、女性のがん検診の受診促進を図るというものであります。対象者につきましては、子宮頸がんの検診は20歳から40歳の5歳刻みの女性が対象で、人数は3,521人、乳がん検診は40歳から60歳までの5歳刻みの女性が対象で、4,327人であります。5歳刻みの対象者につきましては、国の実施要綱により、5歳刻みにターゲットを絞った受診勧奨を行い、これまで検診機会のなかった人に受診を促すためと年代の偏りがないよう、特定年齢の人へ受診することへの理解を図ることを目的とされております。クーポン券の有効期間につきましては6カ月間で、今年9月1日から来年2月28日までを予定しており、その有効期間内に集団検診及び個別検診協力医療機関にクーポン券を提出して受診いただきますと、無料で検診が受けられます。また、今年度4月から8月末までに既に市の検診を受診された、もしくはされるという対象者につきましては、検診で支払った本人負担金があります。本人負担金をクーポン券と領収書の持参によりまして、償還払いをすることになります。

  次に、クーポン券作成費用についてでございますが、この事業は十分の10が国庫補助による事業であり、クーポン券は国の基準により決められました様式に従ったカラー印刷であり、印刷のほか、所定の位置に個人データを打ち出しをするものとなっております。また、国からの通知を受けてからの期間が短いため、クーポン券の印刷から封入まで一連の作業などをあわせた委託の内容となっております。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 都市整備部長。



◎都市整備部長(小林健作) 桐生駅南口ソーラーシステム改修工事について御答弁を申し上げます。

  この桐生駅周辺地区は、桐生市の表玄関として中心市街地の活性化を図る意味から、街並み・まちづくり総合支援事業として、平成6年度から平成11年度にかけて桐生駅南口と北口の広場を整備いたしましたが、その中で南口アーケードの屋根を利用し、ソーラー発電システムを平成8年度に設置したものでございます。

  御質疑の故障の原因でございますが、今回の故障箇所は発電量の表示装置とソーラーパネルで発電した直流電力を交流電力に変換するパワーコンディショナーの2カ所でございます。なお、原因としましては明確ではありませんが、耐用年数がおよそ10年と言われておりますので、耐用年数が経過したことによるものと考えております。

  次に、ソーラーパネルを交換するのかということでございますが、点検をしましたところ、ソーラーパネルの発電能力は十分で、異常はなく、問題ありませんので、交換は考えておりません。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 15番、井田泰彦議員。



◆15番(井田泰彦) それぞれありがとうございました。

  後が多分何人も詰まっていると思うので、簡潔に進めたいと思いますけれども、ごみ減量啓発事業についてちょっと第2質疑させていただきたいのですけれども、ごみ減量の形ということで今回はこの機械を導入して、やるというのがありましたけれども、もっと優先してやるべきことがあると思うのですけれども、それはごみ袋の統一ということだと思うのですけれども、その辺についての、今回ちょっと趣旨が違うので、簡単にお答えしていただければと思うのですけれども、現在どういう状況で考えているのかというのをお伺いいたします。地元のほうでもなかなか統一にならないので、いつになったら統一になるのだというのが、負担を減らした形で統一してくれという話が大分聞こえてきますので、その辺についてよろしくお願いいたします。

  あと、がん検診事業についてなのですけれども、先ほど今年度に入って先に受けてしまった方は領収書とクーポン券を持ってくればオーケーということでしたけれども、領収書がない場合とかというのはもう何か違う方法で確認して、出したりするという救済措置みたいのは考えていないのかをわかる範囲でお答えしていただければと思います。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 第2質疑にお答えします。

  ごみ減量の関係で、現在懸案となっていますごみ袋の統一についてどうなっているかということのお尋ねでございますけれども、現在最終的な調整を庁内で図っております。私どもとしては、9月議会には基本的な方向をお示しをして、御理解なり御協議をいただきたいというふうに考えているところであります。もうしばらくお待ちいただければと思います。済みません。



○副議長(岡部信一郎) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) がん検診についてお答え申し上げます。

  基本的には個々の該当者の方に個人通知を郵送で行いまして、御連絡を申し上げます。クーポン券も同封いたします。もう既に受診した方につきましては、領収書を御持参いただきたいということを文書で入れますが、どうしても領収書をなくしてしまったという場合につきましては、私どものほうに、これ医師会ともともと結んでおります事業でございますので、どなたが受けたかというのがわかることになっておりますので、その辺で確認させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 次に、9番、福島賢一議員。



◆9番(福島賢一) 議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)について、大枠で何点かお伺いします。

  今回の補正の主たる目的が地域活性化・経済危機対策臨時交付金の歳入歳出にかかわるものでありますが、それ以外の補正、別項目で申し上げますと、民生費の母子福祉事業、衛生費のがん検診事業等々含まれておりますが、これら項目の補正を臨時議会で審議する必要があるのか。あと半月もいたしますと9月定例会が開会されますので、その時点でもよかったのではないかと思いますが、その理由についてお聞きします。

  2点目として、経済危機対策として約5億8,700万円が交付されたわけでありますが、今回の補正、歳出補正を見ますと、すべての款項に手広く分配する形での予算計上に感じますが、市内各所を見ますと、舗装道路の損傷ですとか、降雨、出水時の浸水箇所対策といった投資的経費に重点配分するような検討はなされたのか、お聞きします。

  3点目として、13ページ、観光費、15節、観光用駐車場整備工事費が計上されておりますが、観光用駐車場となりますと、大型バス、また数多くの自家用車の出入りが予測されますが、駐車場近隣の住民の方々にはこれが事業説明なされたのか。また、整備事業費として1億212万3,000円の投資が実施されるわけでありますが、費用対効果はどの程度期待できるのか、あわせてお聞きします。



○副議長(岡部信一郎) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 御質疑につきまして御答弁を申し上げます。

  今回の補正予算は、いずれも国の1次補正を受けてのものとなっております。国の1次補正の中には、御質疑にありました地域活性化・経済危機対策臨時交付金のほか、母子家庭自立支援事業補助金やがん検診事業にかかわる疾病予防対策事業費補助金など、国の補正予算により各省庁の補助金が新設や拡充されたものがございます。お尋ねの母子家庭自立支援では、単価改正や補助期間の拡大など、母子家庭の自立支援のために速やかな対応が求められているものでございます。また、女性特有のがん検診事業は、全国的な動向に歩調を合わせ、9月に本人負担金を補助するための受診券を配布することといたしました。このことにより、早期の予算化が必要になった次第でございます。

  次に、投資的経費にかかわります御質疑ですが、今回の補正は地域活性化・経済危機対策臨時交付金の目的である安心・安全の実現や少子高齢化社会への対応、地球温暖化対策、地域の活性化のための事業を重点にし、緊急性や事業の前倒し、公共投資への観点も含め、総合的に検討をしたものでございます。これらの結果として、各分野においてきめ細かい補正予算を計上することとなったものであり、国から要請された中小事業者への受注機会も保てるものと考えております。また、投資的経費の主なものといたしましては、旧身障者センターの解体整備や遊園地、動物園の改修、あるいは小中学校等への地上デジタルテレビ設置に要する費用などがあり、補正予算額の約57%を占めております。また、プレミアム付き商品券発行の追加支援を行うことで、さらなる地域経済の活性化に資するものと考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 観光用駐車場整備工事について御答弁を申し上げます。

  旧身体障害者福祉センターの跡利用につきましては、桐生市学校施設等跡地利用検討委員会で種々検討を重ねてきたところ、観光用駐車場としての利用との方向性が出されました。本年5月19日付で学校施設等跡利用方法行政案の意見募集について、各区長あてに通知したほか、市ホームページや「広報きりゅう」6月1日号で意見を求めたところ、同施設があります第6区から本市の行政試案について基本的に了承する旨の回答をいただいたことから、観光用駐車場として整備させていただくものであります。その内容といたしましては、大型バスで10台、普通自動車で18台が駐車できる駐車場として、旧身体障害者福祉センター建物跡に整備したいと考えており、詳細につきましては議会議決後に地元と協議しながら進めてまいりたいと考えております。

  次に、整備に関する投資効果について御答弁を申し上げます。効果を金額でお示しすることは難しいものがありますが、まちなか観光の拠点となること、バス等の駐車場がないために本市への観光客誘致が見送られてきた経緯もあり、それらが解消されることにより、本市への観光客誘致を積極的に進めてまいりたいと考えております。また、遊園地、動物園や市民文化会館などの利用客も使用することが可能となるなど、観光客誘致施策以外においても利用できるメリットもあるものと考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 9番、福島賢一議員。



◆9番(福島賢一) それぞれ答弁ありがとうございました。

  先ほど答弁あったのですが、今回は臨時議会なのです。臨時議会で、さらに言えますことは委員会付託省略ということでございますので、でき得れば委員会が設置される議会、定例議会でも何でも、今回たまたま臨時議会でも委員会は設置できるのですけれども、省略ということになったものですから、できれば委員会の中で審議を深めるためには、やはりこの臨時議会でのせるのでなくて、先ほど申し上げたとおり、あと半月もすると9月定例会がスタートするわけでございます。その中で十分審議ができたのかなという気がしたものですから、御指摘を申し上げたわけでございます。

  それと、駐車場の問題、これたしか投資効果は数値ではあらわれてはこないと思います。これは理解できますが、一番心配なのは、今タイムスでもいろいろ騒がれております。その中で、市民に対する周知の度合い、そういうものが果たしてどの程度なされたのか。というのは、学校施設等跡地利用の検討委員会等々云々、今答弁ありましたけれども、それらの機関での答えが果たして市民の方々隅々まで行き届いていったのかどうか、再度お伺いします。



○副議長(岡部信一郎) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 補正予算の時期ということで議員さんの御指摘をいただきましたが、私どものほうといたしましたら、今回国の1次補正を受けて、地域活性化・経済危機対策ということで、国のほうからそういう通知が参りましたので、できるだけ早く対応していきたいということで今回上程をさせていただきました。がん検診等もできるだけ早くということで、9月から実施していきたいというふうなこともございますので、ぜひ御理解を賜りたいと存じます。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 市民に対する周知ということでありますが、確かに学校施設等跡地利用検討委員会の中では、その利用方法についての議論は当然ございました。そういう中で、議員御案内のように、あの建物そのものが跡地利用を考えたときには必ず、危険建物でございますので、あれの解体ということはもうどの跡地利用を考えても当然出てくるというふうに考えております。したがいまして、総額といたしましては1億円という大きな金額になっておりますが、実際はその解体費用が約8,000万からかかるわけで、駐車場整備につきましては約2,000万ということであります。また、地元の住民に対する周知あるいは市民に対する周知につきましては、そこら辺がちょっと御理解をいただけなかったのかなというような反省はありますが、今後、議決後、またそれらについてもさらなる周知の徹底に努めてまいりたいというふうに考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 次に、12番、森山享大議員。



◆12番(森山享大) 議案第81号、一般会計補正予算(第7号)に対しまして、愛・桐生を代表いたしまして、通告に従い、順次質疑させていただきます。

  まず、7ページ、歳入です。地域活性化・経済危機対策臨時交付金、一時金ということで4億4,266万9,000円について2点質疑いたします。この地域活性化・経済危機対策臨時交付金は、本補正予算の大半の財源となっており、そもそも本交付金は21年度補正予算において、現在の経済危機対策における公共事業等の追加に伴う地方負担の軽減を図り、地方公共団体が国の施策と歩調を合わせ、地域における公共投資を円滑に実施できるよう交付されるものでございます。

  ここで2点お伺いいたします。本市では、本交付金についてどのような意図を持ってこれらを配分決定したのか、お示しください。

  あわせまして、本年の予算編成前に各会派から予算要望書が提出されたと思います。これらの要望に対してどのように反映されたのか、お示しください。

  続きまして、13ページ、プレミアム付き商品券発行支援事業についてお伺いいたします。このプレミアム付き商品券は、定額給付金の給付に合わせ、各自治体がおおむね1割だったと思いますが、本市同様2割のプレミアム分を自治体が負担したところもございます。地域経済活性化のために、どこの自治体も発行したわけでございます。本市においては過日、即日完売ということも大変記憶に新しいことと存じます。今回は、こちらの第2弾ということであります。

  ここで2点お伺いいたします。本商品券の再発行の目的と前回発行商品券の経済波及効果に対する本市当局の今後の検証についてお示しください。

  あわせて、前回の販売で得た経験を生かして、今回第2弾となると考えますが、前回を踏まえた販売などの方法及び公平性に対しての見解についてお伺いいたします。

  続きまして、観光費、観光用駐車場整備工事費についてお伺いいたします。まず、本駐車場の環境整備についてどのような御予定でいらっしゃるのか、具体的にお示しください。

  また、駐車場へのアクセス道の整備についてどのようなお考えなのか、地元住民の生活に支障がないのかどうか、御見解をお示しください。

  最後に、駐車場利用料金等のサービス内容について、今後の予定されているものをお示しください。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金について御答弁を申し上げます。

  どのような意図を持って配分決定を行ったのかとの御質疑でございますが、臨時交付金につきましては地方公共団体が地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安全・安心の実現、その他、将来に向けた地域の実情に応じた地域活性化等に資する事業に充てることができるとされております。今回の予算の具体例といたしましては、地球温暖化対策につきましては低燃費低公害車の導入など、また少子高齢化社会への対応につきましては高齢者支援家庭ごみ戸別収集など、また安全・安心の実現につきましては桐生厚生総合病院医療機器の導入などを、また地域の実情に応じた事業としてはまちなか駐車場整備などを計上させていただいておりますが、いずれも地域の活性化に資する事業であると考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

  次に、各会派予算要望の反映についてということでございますが、何分財源には限りがございますので、すべての要望におこたえすることができませんが、今回のような国の補正などの機会もとらえ、さまざまな観点からの御意見を十分に踏まえていきたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどお願い申し上げます。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) プレミアム付き商品券発行支援事業について、順次御答弁を申し上げます。

  まず、今回の発行につきましては、6月の販売に引き続き、市内はもとより市外顧客の消費需要を喚起し、地域経済の活性化と地域住民へのサービス向上、さらに市全体の消費拡大を促し、景気浮揚の一助となることを期待し、国の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用しての商品券の発行を商工会議所と協議を進め、判断いたしました。なお、今回の商品券発行をとらえての検証につきましては、議員御指摘のとおり大変貴重な試みでもありますので、支援事業を総括する中で、商工会議所などと連携して、桐生市における消費動向などの把握に努めたいと考えております。具体的には大型店と一般商店の利用状況や業種別あるいは今回の商品券活用の傾向など、多角的に分析してまいりたいと考えております。

  次に、前回を踏まえた公平性のことでありますが、今回の発行につきましては新たに有効期間を定めて取り扱うものであり、あくまでも地域経済全体への波及効果が期待できるとの判断によるものでありますので、御理解のほどよろしくお願いを申し上げます。なお、前回の販売に際しての反省点といたしましては、予想を上回る人が列をなしたことから、列が途中で乱れ、先に並んだ人の順の判別が困難となったことなどが上げられますが、今回は整理券を配布するなど、改善に努めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、発行者であります商工会議所と十分協議を図りながら、事業が円滑に遂行できるよう努めてまいりたいと考えております。

  次に、観光用駐車場整備工事について御答弁を申し上げます。初めに、駐車場整備の工事内容、レイアウトについては、旧身体障害者福祉センターの建物を解体除却し、その建物跡に東側からバス用として10台、普通自動車用18台が駐車できる駐車場を整備するものであります。

  次に、道路等への支障については、平成18年3月に永楽町第2工区が完了したことにより、本町通り線、中通り線からの大型バスの通行は可能であると考えておりますが、安全確保には細心の注意を図ってまいりたいと考えております。

  次に、駐車場としてのサービス内容については、管理方法、料金徴収の有無など、整備を進めていく中で検討してまいりたいと考えております。

  次に、駐車場から観光地への案内については、例えば駐車場から永楽町線を通り、本町通りに向かうコースなど、いろいろなコースが考えられますが、安全で安心して目的地までたどり着く案内を関係部局等と協議をしながら進めてまいりたいと考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 12番、森山享大議員。



◆12番(森山享大) それぞれ御答弁ありがとうございました。

  地域活性化・経済危機対策臨時交付金については、地域活性化のために、この経済危機対策という形で国のほうから交付されるものでございますけれども、本市においても大変多くの工事、また低燃費車や大変多くのテレビの購入などが予定されております。我々が言うまでもなく、当局の皆さんのほうが本交付金の意図について十分認識されていることと思います。どうか本市経済の活性化のため、また地元業者育成のために、本市民の将来のために本交付金のすべてが本市に循環するように、1円でも無駄にならないように使っていただくことを会派を代表いたしまして要望させていただきます。

  続きまして、プレミアム商品券なのですけれども、こちらが経済波及効果への検証のところでありますけれども、多角的に検証をこれからしていくということでございます。本市経済に対してどれだけ経済波及効果があったのかというのは非常に重要でございますし、またどの地区で、どの業種で、どのような商品をどれだけ購入したかという具体的なデータは、本市の将来に非常に重要なデータであると考えます。さらに、本市オリジナルの商品券でありますので、これらの消費動向データが比較的簡単にとれる絶好のチャンスであると思います。今後、具体的な検証をぜひお願いしたいと思います。また、前回の反省点を生かして、市民の皆様方が購入する際に混乱なく、スムーズに、そしてできる限り公平に御購入いただけるような方法をまた今後鋭意工夫していただきたいと思います。

  そして、最後、観光駐車場についてですけれども、駐車場内の環境整備というところで、東側からバス10台、普通車18台という御答弁だけだったと思うのですけれども、これどこの公営の駐車場でも、やはり来た観光客の方に公衆トイレとか、またようこそ桐生へというようなウエルカムボードなんかを設置して、せっかく来てくれた観光客に対しまして、おもてなしの気持ちを本市行政のほうから伝えること、またそれがそれを見た本市民にとって、おもてなしの気運の醸成にもつながると思いますので、今後本市の観光行政にそういったおもてなしの気持ちというのは大変重要になってくると思います。それについての御見解をお伺いしたいと思います。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 確かに12番議員おっしゃるように、観光といいますのは非常に来てくれた市民、そういう人たちを大事にするということはもう当然のことであります。そういうことで、ウエルカムボードというようなお話もありましたが、その辺も含めて検討を進めてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。



○副議長(岡部信一郎) 12番、森山享大議員。



◆12番(森山享大) ありがとうございます。

  ぜひ公衆トイレと、こういったようこそ桐生へというウエルカムボードの設置を会派を代表いたしまして要望させていただきたいと思います。

  以上で質疑を終了させていただきます。ありがとうございます。



○副議長(岡部信一郎) 次に、4番、星野定利議員。



◆4番(星野定利) 議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)、2款1項10目車両管理費について、低燃費低公害車購入事業として自動車購入費14台分、軽自動車10台、普通車4台、2,000万円計上されました。低燃費低公害車は聞こえがよいが、仕事ができれば、すなわち間に合えば、車はないにこしたことはない。そこで、議長車は幾らのものを購入するのか、お尋ねします。

  さらに、昔と財政状態が違う。           桐生において、       法人市民税が過去5年間11億円、今年は9億円を割る予測、既に30億円の退職手当債を発行している。こういう中で市長車をはじめ議長車も廃止して、一般車両を使用し、近隣のある市長のように自分で運転したりして、桐生市の再生、活性化や市財政が悪いなりの節約姿勢を示し、市民に率先垂範するお考えはあるか、お尋ねします。(  部分後刻発言取消あり)

  続きまして、商業振興費について、定額給付金を契機にプレミアム付き商品券発行支援事業として2,000万円計上されました。やることは大賛成の立場であります。しかしながら、もう少し工夫する必要があるのではという観点から質疑させていただきます。最初に、前回6月28日発売のプレミアム付き商品券5,000枚について、問題点など反省されているか、今もありましたけれども、具体的にお尋ねします。例えば桐生、新里、黒保根の発売場所、販売枚数、販売状況、販売時間、並んだ状況と並び始めの時間、買えなかった人数などについて発表してください。このような状況に対し、今度はどのような改善策を考えているか、先ほど整理券というお話がありました。つまりさらに今回1人3万円まで、子供でも文字が書ければよいということで販売いたしました。こうなりますと、現金が1人当たり6,000円もらえるのと同じことになる。実際あった話で、お父さんの車のタイヤを買うために並んだとか、ハイビジョンテレビの足しにするため、家族、子供、知り合いまで頼んだとか、だから桐生では朝5時半ごろから並んだとか、これは市内商店街の多くの人が私に直接訴えた内容であります。ある人は9時過ぎに来て、2時間並び、11時20分ごろ商品券は売り切れ、買えなかった。その人の前100人、後ろは二、三百人ぐらい買えないで帰ったと言っています。これを盛況だった、好評だったなどと判断して果たしてよいものか。反省の見解も含めてお聞かせください。

  次に、学校管理費について、統合小学校整備事業として、川内小学校のことだと思うが、自動車購入費663万5,000円が計上されました。生徒数31人、全体で33人乗りスクールバスでこの価格とはいかなる車なのか。安全装置、安全装備は十分か、お尋ねいたします。

  続けて、スクールバスの運行ダイヤはどのようになっているか。川内五丁目は、吹上地域と名久木地域になっております。業者委託は、おりひめバスと同一会社である朝日自動車であるとすれば、スクールバスとの連携もとりやすいと思います。基本的に朝と帰りの時間と本数は、また所要時間は往復で幾らか。

  次に、停留所はどのようになるか。スクールバスとおりひめバスの停留所の関係で、スクールバスには臨時停留所もあるのか。

  3番目として、おりひめバスの帰りはどこでも停止できるルールになっております。子供はどうなるのか、安全面で、お答え願います。

  学校が半日で終了、つまり昔は半ドンと呼ばれて、子供に喜ばれ、その3校時同時終了はあると思いますが、スクールバスの対応はどのようになっているのか。

  以上、まとめてお答えください。



○副議長(岡部信一郎) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 御質疑の低燃費低公害車購入事業につきましては、先ほど15番議員さんに御答弁申し上げたとおり、普通自動車4台、軽自動車10台の計14台を低燃費低公害車に更新するものでございます。このうち議長車の購入費につきましては、電気とガソリンを併用するハイブリッドカーの購入を予定し、350万円程度を見込んでおります。

  次に、市長車や議長車の廃止といった御意見でございますが、御案内のとおり、市長、議長は大変多忙であり、日々多くの公務をこなしていることは申し上げるまでもないことと存じます。幾つもの会場を短時間で移動し、また限られた時間内で長距離の移動をしなければならないことも多々あります。そういった実態の中で、安全性の確保、効率的で円滑な公務の執行のためには、やはり専用車がなくてはならないものと考えておりますので、御理解のほどお願いいたします。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) プレミアム付き商品券に関する御質疑について、順次御答弁を申し上げます。

  まず、前回6月28日の販売状況でございますが、販売枚数につきましては、桐生地区は4,200セット、新里地区が700セット、黒保根地区が100セットで、配分数は各地区の人口割で按分したものであります。

  次に、販売の状況でございますが、販売時間につきましてはいずれも午前10時から販売を開始いたしました。一番早く並んだ方ですが、桐生地区では午前5時45分ごろ、新里地区では午前5時ごろ、黒保根地区では午前7時30分ごろであります。また、完売した時刻につきましては、桐生地区が午前11時36分、新里地区が午前10時53分、黒保根地区が午前10時15分でありました。なお、完売した時点で並んで、商品券が買えなかった人の数でありますが、桐生地区がおおむね300人程度、新里地区が41人、黒保根地区が15人となっております。また、このような状況をどうとらえているのかとの御質疑でございますが、いずれにいたしましてもすべての購入希望者に対応することはできませんが、今回はそのことを踏まえ、より多くの方に買っていただけるよう、発行数を5割増しといたしました。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 教育指導部長。



◎教育指導部長(茂木曉至) スクールバスの安全面と運行ダイヤについて御答弁申し上げます。

  学校から示された乗降予定人数によりスクールバスを新規購入するものであり、補助席を含んだ全座席へのシートベルトの設置、バックカメラ、乗降口の手すりの設置等、安全面に配慮した車両の導入を予定しております。運行ダイヤについては、現在学校と検討を重ねている段階でありますが、登校時は吹上方面からのおりひめバス1便と吹上、名久木地域各1便のスクールバス計2便、下校時はおりひめバス利用が4校時終了のみ可能となりますので、スクールバスを授業の終了時間に合わせて2便あるいは3便運行する予定であります。往復の所要時間は、20分程度を見込んでいます。運行につきましては、現在スクールバスの運行を実施している梅田南小学校及び黒保根小中学校と同様に、信頼の置ける業者への委託を検討しております。スクールバスについては、学校が子供たちの安全面に配慮し、定めた場所を乗降場所にいたしたいと考えております。なお、おりひめバスでの下校につきましては、既設の停留所とすることを予定しています。また、全学年が一斉下校という場合には、あらかじめスクールバスの運行時間の調整を図るとともに、おりひめバスの利用も踏まえた対応をしていきたいと考えております。今後も学校側と検討を重ね、児童の登下校時の安全確保に努めていく所存であります。

  以上であります。



○副議長(岡部信一郎) 4番、星野定利議員。



◆4番(星野定利) それぞれありがとうございます。

  それでは、最初の低公害車、プリウスは350万円で、低公害車で結構だと思います。しかしながら、廃車、市長車、議長車を廃止する考え方はないという、公務執行は忙しいということであります。であるとすれば、今回の14台は当然1台平均6万円の張ってはがせるあの広告フィルムを張りつけることができるし、それはやると思います。議長車、市長車まで広告を張りつけても、何ら褒められることはあっても、みっともないなどとけなされることはないと思いますが、市長車、議長車にネーミングライツの広告フィルムを張るお考えがあるかどうか。イベントの多いお二方にとって、これほど目立って効果のあるものはないと思われる。広告代も数倍取れるほど申込者が殺到すると思うので、1人1年期限にしたらなどと先走ってしまうのですけれども、いかがでしょうか。議長も市長も答えにくいと思いますが、桐生市の置かれている実態でありますので、御検討をよろしくお願いして、一応答えをこれはお願いします。第2質疑。

  それから、産業振興について、今回は前回の倍の2,000万円投入されます。7,500枚、9,000万円分発行されます。桐生市は、プレミアム分1,500万円プラス管理費500万円、2,000万円の出費となります、補助金とはいえ。これは、市民税でなく、国の補助金だからという安易な考えがあるかどうか、聞きたい。なぜなら、お隣みどり市はプレミアム商品券の発行はわずか1,000枚でありましたが、同じ20%プレミアムでも市の負担は10%の100万円、商工会議所が10%と厳しくしました。制限は、1人2万円までとしました。ビジネスは、厳しさも努力も支援策も必要であります。国からの補助金で今回はただでできるなどという考えはないと思いますが、桐生のこの2回目プレミアム商品券発行は単なる短期的消費促進の即効薬だけなのか、それとも今回のプレミアム商品券が桐生全域の商店活性化の長期展望の起爆剤にさせようとしているのか、回答お願いします。

  そこで、将来展望とすれば、幅広く市民に商品券が行き届き、多くの商店に足を運んでいただき、商店のよさの再発見や顧客からの要望、提案をいただくためにも、2つ提案しますけれども、これに対する回答をお願いします。1割プレミアムで、倍の発行枚数、1人で2枚までにするとか、そして市の職員や我々議員のほうまで回ってくるようなことは考えていないのか、お尋ねします。

  以上です。こちらでは最後のスクールバスのほうは非常に安全面でも十分検討されていることで、よくわかりましたので、ありがとうございました。よろしくお願いします。第2質疑お願いします。



○副議長(岡部信一郎) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 市長車、議長車に広告を掲載する考えがあるかとの御質疑でございますが、市長車、議長車への広告掲載につきましては、品位、品格といった面からも適さないものと考えております。したがいまして、御提案の広告掲載は考えておりませんので、御理解のほどお願い申し上げます。

  なお、御指摘の公用車への広告掲載につきましては、今年度新たに購入した軽自動車2台について導入したところであり、今後も新規購入車両のうち、主に使用頻度が高く、宣伝効果が期待できる軽自動車を中心に積極的に導入することで財源の確保に鋭意努めてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどお願い申し上げます。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 今回のプレミアム付き商品券の発行は、短期的消費促進にとどまるかとの御質疑でございますが、確かに御指摘のとおり消費拡大の即効性を期待しているわけでありますが、この商品券の利用状況を検証することにより、例えば商品券の発行に伴って売り上げが伸びたお店となかなか売り上げに結びつかなかったお店を比較、分析するとか、桐生市における消費動向などを把握し、今後の商店街の活性化や魅力ある個店づくりに生かすことで継続的な商業振興につなげてまいりたいと考えております。

  なお、今回の発行につきましては、基本的には前回と同様の条件を予定しておりますが、御提案の割り増し率や購入限度額につきましては、商工会議所などと協議する中で検討してまいりたいと考えております。



○副議長(岡部信一郎) 4番、星野定利議員。



◆4番(星野定利) ありがとうございます。

  最初の車のほうですけれども、再度、最後に10台の軽自動車については広告、ネーミングライツ、これ6万円ですよね、今。みどり市でも太田でも、相場は6万円と大体決まっているので、最後、軽自動車10台はこれやるかどうか、これだけお願いします。

  それから、商業振興費については、地域活性化というのは我々自身の工夫のことであります。地元商店は、我々自身なのであります。将来的展望に立った第2回目プレミアム商品券の発行をぜひ前の反省のもとに、さらに発展させていただきたい。活性化に、我々まで来るように、ひとつ工夫してもらいたい。議員のほうはもう買うなということでありましたので、ぜひ我々にも回ってくる、そういう幅広いことをお願いして、最後、広告だけ、10台は約束できるのですか。



○副議長(岡部信一郎) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) お答えをさせていただきます。

  今回購入する軽自動車10台については、広告掲載ということで鋭意募集をしてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 次に、6番、笹井重俊議員。



◆6番(笹井重俊) 議案第81号 平成21年度一般会計補正予算(第7号)につきまして、大きく6つの項目についてお尋ねを申し上げます。ただ、前の議員さんの御質疑と若干かぶる部分があると思いますので、その辺につきましては順次簡潔なお答えをお願い申し上げます。

  まず、第1項目といたしまして、わたらせ渓谷鐵道の車両更新についてお伺いをいたします。まず、第1点目でありますが、わたらせ渓谷鐵道では現在9両の気動車を保有しておるというふうにお聞きしています。今回そのうち最も老朽化の激しい1両を更新するということでありますが、この導入する車両の規格を、概要で結構ですので、お示しいただきたいと思います。

  あわせまして、その車両の期待する耐用年数はどの程度なのか、お伺いをいたします。

  また、今回国の補正がありましたから、この更新ができたというふうに認識しているわけでありますが、その他の車両、こういったものも順次更新が必要になってくると思います。その更新計画について、市としてどのようにお考えかということをお示しいただきたいと思います。

  第2点目ですが、わたらせ渓谷鐵道はこれは広告費、そしておりひめバスは公共交通費ということで、ちょっと款が違うのですが、ともに総合政策部所管の事項でありますので、関連してお尋ねをいたします。今回わ鐵の車両はバスに比較して高額でありますので、今回のように国の交付金が出るような機会がないと更新が難しいということは理解をいたしますが、公共交通としまして、おりひめバスもまた重要であるというふうに過去の当局の答弁を聞いております。おりひめバスには、ノンステップ車両が現在1両しかございません。過去、私ノンステップ車両の拡充を求めてまいりましたが、価格の都合でなかなか導入できないというお答えがありました。今回おりひめバス車両の更新はお考えいただけなかったのかということをお尋ねしたいと思います。

  大きな第2項目に移ります。太陽光発電システムの設置補助についてでございます。第1点目ですが、太陽光発電システムは以前よりは大幅に安くなったとはいいますが、業界団体のホームページなど見ますと、発電容量1キロワット当たり約70万円という価格がかかります。最近の御家庭は、30アンペア以上のブレーカーを備えているのが当たり前になっていますし、CO2削減を売り物にした統合型給湯空調システム、いわゆるエコキュートみたいなものがあると、さらに必要量が増えたりするというふうなお話も伺っております。これによりまして、当局の想定されているシステム価格がどの程度のものでしょうかということをまず1点お伺いします。

  それから、第2点目です。今回の市の事業と同趣旨の補助金が国、そして県にもあります。経済産業省により定められた平成21年度住宅用太陽光発電導入支援対策補助金、それと群馬県の住宅用太陽光発電設備設置補助金であります。これらがそれぞれ1キロワット当たり7万円及び3万5,000円となっております。これらの制度の併用が可能であるかどうかということをまずお伺いしたいと思います。

  大きな3項目に移ります。鳥獣被害対策ということでイノシシ対策についてお伺いします。ここ数年来、イノシシに限らず、サルやシカによる被害が増加をしております。植栽、それから農作物への食害だけではなく、人里や町なかにイノシシが出てきて、住人を脅かしたり、あるところでは菓子店に侵入して、ケーキなどを荒らしたりといった従来にない被害が出てきております。市民の安全を守る市の対応が問われるところでございます。

  そこで、お聞きしますが、第1点といたしまして、市で管理しておられるイノシシ対応のおりの保有、それから整備状況がどのようになっているかということをお示しください。

  第2点目で、今回はおりを60基導入するというふうにお聞きしております。そのうち更新するもの、新規に導入するものの台数は幾つか、お知らせください。

  そして、第3点目ですが、ここ3年間のイノシシ被害と捕獲実績、また今回のおり増強によって、新たに設置する場所がどのようなものかということをお伺いしたいと思います。

  大きな第4項目です。プレミアム付き商品券でございます。これも指摘があったところなのですが、第1点目、前回の商品券は即日完売で、並ばないと入手できない、並んだ先のほうの人しか入手できないというようなことがありました。今回、より多くの人に普及できるように、どのような手だてをおとりになるかということをお聞きしたいと思います。

  第2項目としまして、元気な方は並んででも手に入れられますが、例えば高齢な方などで並べない人への対応というのはどのようなお考えがあるかということを聞きたいと思います。公平の見地から一定の制限というものは必要でしょうから、例えば市民税非課税で、なおかつ介護度が一定以上の高齢者に関してというような制限を仮に設けたとして、予約を認めるなどという方法もあるのではないかなというふうに思います。市のお考えをお聞かせください。

  大きな第5項目です。観光用駐車場整備でございます。第1点といたしまして、町なかに観光対応の駐車場が不足していたとの認識だというふうに思います。問題は、バスや、あるいは自家用車で来た観光客をどのように誘導するか、つまりどこに行ってもらいたいのか、そして何を見てもらいたいのかということであります。また、あわせまして、この駐車場で観光案内、これを行うのかどうかということもお示しください。

  第6項目、一応最後の項目になります。PCB等処理事業についてお伺いをいたします。第1点目、この処理事業につきまして、根拠法令、条例などを簡潔にお示しください。また、対象となる機器が何施設で何台あるか、総重量は幾らかということもお願いいたします。

  第2点目としまして、予算書にいう各所改修工事費というのは、既にPCBの混入が明らかになっていて、撤去もしくは交換しなければならない機器の撤去、交換費用というふうに理解をいたしますが、それでよろしいかどうかということの確認でございます。

  第3点目であります。分析した機器は、今後処置をしなくてはならないわけですが、そのために必要な費用というのが今回計上されておりません。今回の分析は、国の補正予算で実施する事業でありまして、処理経費について今後予算を確保できるのか、ちょっと危惧するところがございます。このことにつき、当局の見通しをお示しいただきたいと思います。

  以上、第1質疑です。



○副議長(岡部信一郎) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) わたらせ渓谷鐵道車両更新について御答弁を申し上げます。

  現在わたらせ渓谷鐵道が保有している通常の車両は9両で、そのうち開業時の平成元年に購入したものが4両であります。今回の更新につきましては、4両のうち最も老朽化いたしました車両を更新しようとするものであります。更新車両の主な規格につきましては、全長18メートルのロングシート車、空車時の重量は30.2トン、エンジンは横型直噴式ディーゼルエンジンで、出力は261キロワットの350馬力、最高速度は時速100キロメートルであります。定員は、立ち席を含め、127人であります。また、冷房機はそれぞれ2基設置されております。耐用年数につきましては、鉄道車両は約30年と言われております。

  次に、今後の車両更新の考え方につきましては、わたらせ渓谷鐵道が沿線住民の足として、また地域の発展、存続の基盤として欠くことのできない資産であることを考慮しながら、会社をはじめ両県、沿線市と更新計画について協議を重ねてまいりたいと考えております。

  続きまして、おりひめバスの車両の更新に関する御質疑ですが、今回のわたらせ渓谷鐵道の車両の更新につきましては、群馬、栃木両県及び沿線3市が協調して行う補助であり、経済危機対策臨時交付金を活用したものでございます。また、バスにつきましては、安全運行面から常に管理する中で車両更新を考えております。平成20年度には国の臨時交付金を受け、ノンステップバスではございませんが、2台購入をしております。今後も国や県の支援事業に留意しながら努力してまいりたいと存じます。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 太陽光発電システム設置補助につきまして御答弁を申し上げます。

  初めに、太陽光発電のシステム価格につきましてですが、公的なものといたしましては財団法人新エネルギー財団から平成17年度、2005年ですけれども、それまでのデータが公表されております。これによりますと、平成17年度時点における平均的なシステム価格は、設置費込みで1キロワット当たり66万1,000円という数字になっております。太陽光発電を導入しております一般住宅の平均容量を3.6キロワットといたしますと、平均的なシステム価格はおおよそ240万程度になるかなということで想定しております。一般的に太陽光発電のシステム価格につきましては、太陽光を電気に変える変換効率などによりまして価格差がございますけれども、私どもの市場調査におきましては、現在最も安い価格帯で、国内大手電機メーカー品におきましても1キロワット当たり50万円以下、3.6キロワットにしますと180万以下で導入できる、そういうシステムもあるように聞いております。また、新エネルギー財団が公表しております1994年以降の設置価格の推移を見ましても、毎年下がり続けておりますので、今後もその傾向にあるというふうに推察をしております。

  次に、国と県が実施しております同趣旨の補助金との併用につきましては、太陽光発電システムを設置する際、いずれの補助金も御利用が可能でございます。国、県、市の補助制度すべてを利用されますと、先ほど議員さんがおっしゃいましたように、上限はあるのですけれども、1キロワット当たりにしますと13万5,000円の助成が受けられるということになっております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) イノシシ対策について御答弁を申し上げます。

  初めに、イノシシおりの保有・整備状況についてでありますが、おりの保有数は桐生地区96基、新里地区12基、黒保根地区30基の合計138基であり、そのうち修理中の9基を除き、すべて配備し、被害の軽減に努めております。

  次に、更新と新規の台数や設置場所はどこかということでありますが、購入する60基のうち、更新するのは桐生地区の17基のみであることから、残り43基が新たな設置場所に配備可能となり、内訳は桐生地区18基、新里地区10基、黒保根地区15基を予定しているところであります。なお、設置場所につきましては、既存おりも含め、面的に配置することにより、イノシシ生息域の拡散防止を図れるよう運用を行ってまいりたいと考えております。

  次に、3カ年間のイノシシ被害と捕獲実績、増強による効果予測についてでありますが、イノシシ被害は農地のみならず、住宅地や河川敷の堤防、最近では桐生川沿いの墓地でも掘り起こし被害が発生するなど、山沿い付近の土地にはどこにでも出没している状況となっております。捕獲実績につきましては、平成19年度が242頭、20年度516頭であり、本年度は7月末日現在で昨年同期より3頭多い108頭を捕獲しておりますが、おりの増強を図ることで、さらに捕獲効率が上がるものと考えております。

  次に、プレミアム付き商品券について、順次御答弁を申し上げます。まず、より多くの人に普及できるように考えているのかとの御質疑でございますが、今回の販売額につきましては前回販売額の5割増しの7,500万円を予定しておりますので、仮に全員が限度額の3セットを購入した場合で比較いたしますと、購入可能者は前回より約833人増える計算になりますので、前回販売場所に並んで、購入できなかった人や途中で帰られた人などを含めますと、約600人ほどいらっしゃいましたが、この方々にも購入していただけるものと考えております。

  また、販売会場に並ぶことのできない介護を要する高齢者などに対して予約販売をしてはどうかとの御提案でございますが、このほかにもさまざまな事情で当日販売会場へ来られないケースも想定され、公平性の確保や認定基準の問題なども懸念されますので、御理解をいただきたいと思います。いずれにいたしましても、今後商工会議所と協議する中で、適切な対応に努めてまいりたいと考えております。

  次に、観光用駐車場整備について御答弁を申し上げます。初めに、観光客に見てもらうものについては、本町一、二丁目の歴史ある街並み、伝統的建造物群、天満宮、群馬大学同窓会記念館、のこぎり屋根の工場、大川美術館、あーとほーる鉾座、織物参考館紫などの施設、また毎月第1土曜日の開催の買場紗綾市、骨董市、楽市蓙座などの定期市、また第1土曜日、第3日曜日にあーとほーる鉾座で開催の八木節交流広場など、本市にはさまざまな観光資源があり、ゆっくりとまちなかを散策しながら楽しむことができると考えております。

  次に、観光客が期待しているものについては、いろいろな御意見があると思いますが、桐生の歴史や街並みに触れながら解説や人とのふれあいを楽しんだり、地元の食事を味わったり、また買場紗綾市など、にぎやかな市で買い物を楽しむなど、桐生のまちを楽しむことであるというふうに考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 都市整備部長。



◎都市整備部長(小林健作) PCB等処理事業について御答弁申し上げます。

  PCB機器に関しましては、平成13年にポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法が制定され、PCB機器を保管する事業者は同法令に基づき、国や県が作成した処分計画に従い、PCB廃棄物を適正に処分する必要があり、群馬県の場合は平成26年度末までに処分する計画となっております。今回の経済危機対策交付金によるPCB処理事業は、国や県の処分計画に沿ったPCB廃棄物の適正な処分を目的とするものでございます。まず、対象となる機器のある施設と台数についてでございますが、重量10キログラム以上の高濃度PCB機器のある施設が14施設で、数量は24台であります。重量につきましては、938.5キログラムでございます。このうちの9施設、12台の機器が使用中であるため、本事業において取りかえまたは撤去を行う予定となっております。また、分析を行う低濃度PCB機器については、現在調査中でありますが、現時点で45施設、128検体程度となっております。

  次に、事業費のうち各所改修工事費につきましては、御指摘のとおり、PCB機器であることが明らかである機器のうち使用中のものについて、取りかえまたは撤去を行うというものであります。

  続きまして、分析した機器の処分経費についてでありますが、低濃度PCB廃棄物の処理体制につきましては、現在国で検討中であり、処理料金についても現時点では明らかになっておりません。したがいまして、今後国の管理のもとに公表される積算基準に基づき、予算の確保を行う所存でございます。なお、高濃度PCB機器の処分経費につきましては、先ほど申し上げました24台が対象で、処分の経費につきましては処分費、運搬費を合わせ、2,000万円程度が必要となり、今後処分通知に合わせて予算の確保と執行を行っていく所存でありますので、御理解をお願い申し上げます。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 6番、笹井重俊議員。



◆6番(笹井重俊) ありがとうございます。

  では、第1質疑を踏まえまして、ちょっと第2質疑をさせていただきたいのですが、わたらせ渓谷鐵道に関連しまして、バスのことをお聞きしました。ノンステップ車両の拡充をということを常々言ってきたわけでございますが、前回もバスの更新を、そのときにたしか国の交付金、補助金でしたか、が出たということで更新をさせていただいたのかなと思います。どうしても今回も含めて見ていると、何かしら臨時に入ってきたときにやっているという気がしないでもないわけなので、ぜひ計画的な更新ということを御検討いただきたいというふうにお願いを申し上げます。

  それから、プレミア商品券についてなのですが、公平、公正の面から、そういった並べない人に対して特段のことはできないということでありますが、本当にこの趣旨がやはりお金がある人にこれやってもしようがないわけで、ふだんやっぱりお金使いたくても使えない人が使ってくれるということの期待もございますので、ぜひその辺のところは御配慮を願いたい。今回人数的には前回買えなかった人も買えるのではないかというふうな御答弁いただきましたので、その点では前進をしたかなというふうに判断をさせていただきたいと思います。

  それから、太陽光発電システムなのですけれども、国、県、市の制度を併用すると、既に部長がお答えいただきましたが、1キロワット当たり13万5,000円の補助が得られるということでございます。発電容量が3.6キロワットとしますと、市、県のやつがこれが上限値が10万なので、合わせまして45万2,000円の補助金が受けられます。システム価格が今部長の御答弁ですと240万円ですか。そうしますと、助成率が約19%から20%弱ぐらいになります。当局としては、この普及促進に関して、この補助金で十分とお考えでしょうかということをお伺いしたいと思います。

  また、これらの補助金は申請窓口が、制度が違うのですから、当たり前といえばそうなのですが、全部ばらばらなのです。県に問い合わせましたところ、国の窓口は地球温暖化防止活動推進センターというところが請け負っているそうであります。また、県の窓口は、これまた環境サポートセンターというところで、これは県庁でもない、別のところにあるのです。全部これ別組織、窓口もばらばらという状況で、さらに市の場合はこれ生活環境課が窓口になる予定というふうにお聞きしています。申請というのは個人で行うものでありますが、せめて申請窓口の一本化などは考えられないかということをお聞きしたいと思います。

  それから、観光用駐車場についてお聞きしたいと思いますが、済みません。私、第1質疑のほうで駐車場で観光案内を行うのかどうかということを多分お聞きしたと思うのですが、その辺のところをちょっとお示しいただきたいのと、この観光駐車場の整備というのが誘客を行うための駐車場ということは理解をいたしました。しかし、観光誘客など、いわゆる交流人口を増やすというためには環境整備だけでは不十分であるというふうに考えます。悪い言い方ですけれども、名所旧跡というのは1回見れば、2度目に来てくれる人は余りいないわけでありまして、桐生に来てくださるリピーターを増やすことが必要と思います。部長御答弁の中にもあったのですが、要するに観光だけではなくて、行事、さまざまな市が定期開催されるので、それを見に来てくれる人がおられるというお話もありましたけれども、定期開催されるもの、もちろん魅力的なものが必要なのですが、名所旧跡というハードウエアでお客さんを呼ぶのではなくて、行事、すなわちソフトウエアで呼ぶことがより効果的であるというふうに考えます。これに関しまして、言うまでもなく、先日開催されました桐生八木節まつりなど、お祭りが定例行事として市外から多くの来客を得ていることからも、これ明らかであります。また、市が主導するものだけではなく、例えば民間団体で主催する文化的行事の開催が定着すれば、毎年一定人数の参加者の来客が期待できるわけであります。経済的効果を期待するならば、数百人レベル以上の行事であることが必要でありまして、そこでお尋ねをいたしますが、桐生市内におきまして数百人レベルの集会、講演会などを開催できる会場がどれくらいあるのか、どこら辺にあるのかということと、その利用につきまして申請はどのようにしてするのか、簡単にできるのかということをお示しいただきたいと思います。

  以上、第2質疑とさせていただきます。



○副議長(岡部信一郎) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) バスにつきましては、まず安全運行を第一に考えまして、計画的な更新を今後も考えていきたいと、このように思っております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 観光案内につきましては、現在NPO法人桐生再生による近代化遺産・のこぎり屋根探訪の案内などあります。今後は、観光タクシーなど、需要に応じていろいろな仕掛けを講じてまいりたいと考えております。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 教育管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 数百人レベルの集会、講演会などを開催できる施設について御答弁いたします。

  御質疑に該当する施設といたしましては、桐生市市民文化会館のシルクホール、小ホール、スカイホール、桐生市立中央公民館の市民ホール、桐生市民体育館、この3施設、5会場が該当するかと思われます。これらの施設の申請手続でございますが、市民文化会館の3ホールにつきましては、12カ月前の月の1日から申請受け付けをいたします。この1日の受け付けにつきましては、午前9時から10時まで、窓口のみで受け付けをし、そこで希望日時が重複している場合は、まず話し合いによる調整を行い、調整がつかないときは抽せんにより使用日時を決定しております。それ以降につきましては、窓口及び電話にて、先着順に受け付けをいたします。中央公民館の市民ホールでございますが、6カ月前の月の1日から申請受け付けをしております。1日の受け付け開始の午前9時の時点、ここは窓口のみの受け付けとなり、希望日時が重複している場合は抽せんにより決定しております。それ以降は先着順に受け付けをし、この場合は窓口のほか、電話での仮予約も行っております。桐生市民体育館は、2カ月前の月の1日から申請受け付けをしております。1日の受け付けは窓口のみで、受け付け開始の8時30分の時点で希望日時が重複している場合は抽せんで決定し、以降は先着順に受け付けをいたします。なお、2日目以降は先着順で、窓口のほか、電話での仮予約も行っております。

  以上でございます。



○副議長(岡部信一郎) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 太陽光発電システムにつきまして御答弁申し上げます。

  国、県、市を合わせた補助金額がこれで十分かという御質疑でございますけれども、十分かどうかにつきましては、今後の国、県、桐生市における申請件数等、需要動向を把握した上で評価をさせていただきたいと思っています。先ほど240万で45万2,000円、国、県、市の補助金19%というお話がございましたけれども、安いほうのシステムでいきますと、180万で入れた場合には25%、4分の1の補助ということになります。4分の1ということでは、一般的な補助制度としてはまあまあかなというような印象は持っております。また、国におきましても今後余剰電力の購入単価を従来の2倍にして、48円ということらしいですけれども、そういうことにして、設置、導入コストを10年以内で回収できるような制度を、10年間に限ってのようですけれども、新たに創設するというような準備もしているようであります。そういうことになりますと、普及促進に向けまして、大きく寄与していくのかなという期待をされているようです。それから、本市は全国的にも日照時間が長い地域でありますので、太陽光発電システムの能力を十分に生かせる地域特性ということで、そういったことを多くの市民の方々にもPRをしていきまして、同システムの普及促進に努めてまいりたいと考えております。

  それから、申請窓口の一本化でございますけれども、現行の補助制度ということで6番議員御指摘のとおりの制度になっておりますので、これを一本化するということは現状では難しいかなと思っております。申請者の市民の方々には国、県の申請方法等につきましてもわかりやすく御案内できるようにできる限り配慮して、進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○副議長(岡部信一郎) 6番、笹井重俊議員。



◆6番(笹井重俊) ありがとうございます。

  太陽光発電システムに関しましては、安い機器もあるということで、そのほうであれば補助が十分とれるというような御説明でありました。それも含めまして、普及促進につきましては十分な広報体制をぜひお願いしたいというふうに思います。桐生市の日照時間が長いという特性も一つのインセンティブになる。また、国のほうで余剰電力の買い取りということで力を入れるというお話もございますので、その辺も含めた総合的に市民にわかりやすい説明をぜひ市としても御努力を願いたいというふうにお願いを申し上げます。

  それから、観光駐車場の数百人レベルの使用できる施設というところを今お伺いをいたしました。やはりどうしてもこういうクラスになりますと、かなり以前から予約をとっておかないととれないというような場合もありますし、可能であれば、現在例えば旧南中学校ですか、今現在総合福祉センターになっているところの体育館なんていうのも利用できるのではないかなというふうに私は思ったのですが、今回出てこなかったものですから、そういったところもぜひこういった行事を受け入れられるような体制をとれるように検討いただきたい。これ要望でございますが、以上要望等申し上げまして、終わりにいたします。ありがとうございました。



△休憩



○副議長(岡部信一郎) ただいま日程第3の質疑続行中でありますが、6番、笹井重俊議員の質疑を終結したところで、議事の都合により暫時休憩いたします。

              午後 零時08分 休憩



△再開

              午後 1時09分 再開



○議長(幾井俊雄) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議長を交代いたしました。



△質疑続行(議案第81号)



○議長(幾井俊雄) ただいま日程第3の質疑続行中であります。

  通告に従い、次に2番、福田光雄議員。



◆2番(福田光雄) 臨時議会を控え、桐生市の最大イベントでもあります桐生八木節まつりも無事に終わり、本日の臨時議会を迎えたわけであります。その間、市当局の皆様におかれましては、それぞれの立場で、休みにもかかわらず、昼夜の公務、大変御苦労さまでございました。その皆様の御苦労さまに感謝を申し上げながら、平成21年8月臨時議会、議案第81号、一般会計補正予算(第7号)、1項商工費内、観光推進事業、観光用駐車場整備工事費について何点か、順次第1質疑をさせていただきたいと思います。

  まず、1つ目といたしまして、この観光用駐車場整備の目的はどのようなことから始まり、いつから今回の整備計画を立てましたのか。また、今回の計画地は全体で何平方メートルで、何坪であるのか。解体しようとする建物は何平方メートルで、何坪くらいであるのか。そして、この建物は当初何の目的で、いつ完成をされ、築何年経過をしていらっしゃるのか、教えていただきたいと思いますし、2つ目といたしまして、今回の駐車場整備計画では大型バス10台、普通車18台と聞き及んでおりますが、その目的と車両数の試算の根拠や12番議員さんも先ほど触れておりましたが、その車両の管理、また案内看板等はどのように考えておられるのか。そして、特に大型バスが本町やその付近から進入をしてくると思われますが、計画地へ行く道路は現在のままなのかどうか、教えていただきたいと思います。

  また、3つ目といたしまして、世界大不況の中、我が日本国も県も市町村もこのような状況の中で、1億212万3,000円という大金をなぜこのようなときに、このような場所に、このような計画をされたのかと一般的には思いますし、市民からもそのような声が大分出てきているようであります。そのあたりのところを含めて当局はどのように考えておられますのか、見解をぜひお聞かせ願いたいし、費用対効果はどのようであり、約1億という大金を投じるならば、桐生市の現状を考えてみますと、ほかに投じなければならない優先順位などがあるのではないかと思うわけでありますが、そのあたりのところもあわせて、どのように考えておられるのか、当局の見解をぜひお聞かせをお願いいたしまして、第1質疑とさせていただきたいと思います。



○議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 観光用駐車場整備について御答弁を申し上げます。

  初めに、観光駐車場整備の目的と計画についてでありますが、数年前からまちなか観光の推進を図る中、観光用駐車場の整備が観光客誘致の課題となっており、平成20年度に学校跡地等の利活用についての検討が始まったことに伴い、旧身体障害者福祉センター跡地を観光用駐車場として利用する計画を要望してまいりました。

  次に、今回の計画地でありますが、旧身体障害者福祉センターの敷地は5,363平方メートル、約1,625坪で、建物は3,023平方メートル、約916坪となっております。

  次に、本建物の当初でありますが、県立桐生女子高校校舎として昭和33年から37年にかけて建築され、築後47年から51年を経過しております。

  次に、観光用駐車場の目的と車両数の根拠についてでありますが、まちなか観光の拠点、観光誘致の課題の解消を目的に、隣接する桐生青年の家来館者の駐車場利用を考え、大型バス10台、普通自動車18台とさせていただきました。

  次に、大型バス進入に伴う道路整備につきましては、12番議員に御答弁したとおりでございますので、よろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 御質疑について、財政の立場から御答弁を申し上げます。

  旧身障者センターの建物は、耐震強度が低く、耐震補強工事費が多額に必要となり、また老朽化した設備関係の大規模改修を必要となってくることから、施設としての使用を中止にしたものであり、解体することといたしました。しかし、解体に要する費用は、これに対する国や県からの補助制度は全くないことから、市単独事業により解体をしなければならず、検討をしていたところでございます。このような中、国の1次補正による地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用できることにより、建物の解体並びに観光施設としての整備を行えることとなりましたので、安全確保の観点からも優先的に執行すべきと判断したところでございます。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 2番、福田光雄議員。



◆2番(福田光雄) 大変ありがとうございました。

  観光用駐車場整備工事について、第2質疑をさせていただきたいと思います。第1質疑の内容が多岐にわたっておりましたにもかかわらず、当局の簡潔な御答弁、大変ありがとうございました。私といたしましては、第1質疑のほかに、降ってわいたような話ではないかとか、何年か以前に相当費用をかけたのにとか、耐震改修をすれば、まだまだ使用できるのではないかと、そのようなさまざまなことを思っておりましたし、また市民からの声もそんなふうな話も聞き及んでおりましたので、今回の質疑をさせていただいたわけでありますが、まだまだ多少の思いはありますが、いずれにいたしましても先ほどの当局の答弁からいたしましても、以前からの計画でもあり、市民からの声も聞きながらということでございますので、今回がチャンスというような観点があると思います。ある程度理解をそんなふうにいたしましたので、今回の整備計画が既存の観光的建物や商店街、そして本町一・二丁目の伝統的建造物群計画など、さまざまなまちなか観光の推進の核となり、桐生市が発展し、市民が安心して安全に暮らせるまちづくりの一助になれば、大変ありがたいと思っております。これらを要望といたしまして、私の第2質疑にかえさせていただきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(幾井俊雄) 次に、1番、新井達夫議員。



◆1番(新井達夫) 議案第81号、一般会計補正予算(第7号)の中から1点、6款農林水産業費、2項林業費についてお尋ねいたします。

  これも他の補正同様、国庫補助金を活用する事業となっておりますが、事業用備品購入費567万円、自動車購入費120万円が補正の内訳となっておりますが、事業用備品はおり購入と聞き及んでおりますが、おりの種類はどのようになっているのか、お尋ねいたします。

  また、当初予算でのおり購入と今回の購入と合わせて何基用意されることとなるのでしょうか。また、現在おりの設置場所や管理方法や対象としている有害鳥獣についてお尋ねいたします。

  また、自動車はおりの運搬用と思われますが、どのような仕様の車なのか、あわせてだれが管理するのか、お尋ねいたします。



○議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 有害鳥獣捕獲事業について御答弁を申し上げます。

  初めに、購入するおりの数と種類についてですが、イノシシ専用の小型捕獲おり60基の購入を予定しております。

  次に、更新するおりの数と新規設置数や設置場所についてですが、6番議員に御答弁申し上げたとおり、17基を更新することから、残り43基が新たな設置場所に配備することが可能となりますので、緊急性のある個別配置を除き、面的に配置することにより、イノシシ生息域の拡散防止と生息頭数の削減を図ってまいりたいと考えております。

  次に、自動車の仕様と管理についてですが、仕様につきましては捕獲おりや止め刺しした有害鳥獣の運搬用車両としてパワーリフト式の軽トラックを予定しており、林業振興課の専用車両として管理をすることになります。今後におきましても地元猟友会と連携する中で、市民の生命と財産を脅かす有害鳥獣の被害防止を図ってまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 1番、新井達夫議員。



◆1番(新井達夫) 御答弁ありがとうございました。

  一言に有害鳥獣と言われておりますが、イノシシ、猿、シカ、クマ、カラスなどさまざまであり、当然のことながらその大きさもさまざまとなっております。捕獲鳥獣に合ったおりの購入をお願いし、要望とさせていただきます。

  なお、9月議会において、有害駆除の問題点、また精細な点については一般質問を考えております。よろしくお願いします。



○議長(幾井俊雄) 次に、19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) 議案第81号、一般会計補正予算(第7号)について、通告に基づきまして質疑をさせていただきます。

  最初に、地域活性化・経済危機対策臨時交付金についてでありますけれども、この交付金につきましては、もう既に御存じのとおりに100年に1度の経済危機に対する国の施策のもとで交付されるわけでありますが、当初桐生市におかれましては5億8,700万が桐生市に割り当てられるということでお聞きしていたわけでありますが、さきの臨時会でもその活用について私は触れさせていただきました。今回4億4,266万6,000円を使うということでありますが、残りの予定はどのようになるのか、お聞かせ願いたいと思います。

  続きまして、住宅用太陽光発電システム設置補助金についてであります。これもさきの6月定例会一般質問で取り上げさせていただきましたけれども、JSTに採択をされました地域力による脱温暖化と未来のまち桐生の構築事業の取り組みや太陽光発電普及目標を2020年に現在の20倍にするという国の動向から、市民の啓発のためには10倍の総額2,000万ぐらいで200件ぐらいの設定でもよかったのではないかというふうに私は思っておるわけでありますが、今回制度の内容が1キロワット3万円で10万円を上限、今年度は20件を補助するというふうに設定をした理由は何か。また、さらに拡充していただきたいというふうに思っているわけでありますけれども、そういう場合には残りの交付金を利用する方法もあると思いますけれども、年度内の制度の枠の拡充についてどのように考えているのか、お聞きいたします。

  また、次年度以降のこの制度についてどのように考えているのかもお聞きいたします。

  次に、プレミアム付き商品券発行支援事業についてお聞きいたします。これもさきの第1回臨時会で、追加発行について、この事業に地域活性化・経済危機対策臨時交付金を使うことに触れさせていただきました。このような展開になってよかったというふうに思っております。そこで、確認のためにお聞きいたしますけれども、この補正額の財源内訳を見ますと、一般財源が減額され、国庫支出金が充当されているというふうなことでございます。この経緯についてお聞きいたします。

  次に、6月に発行された商品券の利用状況と地域経済に対する効果はどうであったか。また、今回の発行額決定の理由と経済効果をどのくらい見込んでいるのか、以上お聞きいたします。よろしくお願いします。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金について御答弁を申し上げます。

  まず、残りの交付金の使途ということでございますが、この交付金の目的である安全、安心の実現、少子高齢化社会への対応、地球温暖化対策、地域の活性化を重点にするとともに、緊急性などを考慮し、早急に調整を進め、補正予算として議会にお示しをさせていただきたいと考えておりますので、よろしく御理解のほどをお願い申し上げます。

  次に、商工費における財源更正ということでございますが、この交付金は4月11日以降に市単独事業として予算化された事業を対象とすることができるとされております。今回地域経済の活性化などを目的として、第2弾のプレミアム付き商品券発行支援事業の実施をお諮りしているところでございますが、5月において補正予算で実施いたしましたプレミアム付き商品券発行支援につきましても交付金の対象とすることができるため、事業費の1,000万円に交付金を充当しようとするものでございます。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 住宅用太陽光発電導入支援事業につきまして御答弁申し上げます。

  初めに、1キロワット3万円、限度額10万円で20件という今回予算をお願いしたわけですけれども、その理由につきまして、補助額につきましては15番議員さんにお答えをさせていただいたとおりであります。件数を20件とさせていただいたことにつきましては、一般社団法人太陽光発電協会というのがありまして、それが公表している群馬県内における昨年4月以降の販売実績、あるいは本年1月以降の国の補助申請件数、また近隣他市の状況等を勘案いたしまして、さらには今回の補助対象期間が残り6カ月ということでもございますので、それらを踏まえまして、正確な需要動向に関しましては未知数の部分もありますけれども、今回は20件、予算化をさせていただいたところであります。

  次に、年度内の補助制度の拡充、それから次年度以降の方針ということでありますけれども、これも同じく15番議員さんに一部お答えしておりますけれども、太陽光発電システムの普及促進は国策であるとともに、本市におきます低炭素社会づくりにも大きく寄与いたします。そういうことですので、今後の需要動向を的確に把握しながら、必要に応じて検討をしてまいりたいと、そのように考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) プレミアム付き商品券発行支援事業に係る御質疑について御答弁を申し上げます。

  まず、6月に販売されましたきりゅう商品券の利用状況でございますが、8月6日現在で、発行枚数6万枚のうち、約42%に当たります2万5,264枚が利用され、換金が済んでおります。また、利用店舗や業種別などの詳細な集計は現在まだなされておりませんが、このうち大型店で利用された枚数は7,759枚で、約31%となっておりますので、残り約69%は一般店で利用されております。なお、地域経済への効果につきましては、具体的な数値で検証することはなかなか難しいと思われますが、利用範囲が市内に限定されていることから消費が市外へ流出することなく、確実に地元で消費されること、また利用期間が約3カ月と短いことから即効性が期待できること、商品券を利用する際、額面より多目の買い物をすることやついで買いにより消費が拡大するなど、商業の活性化に有効であると考えております。

  次に、今回の発行額の決定理由につきましては、6月の販売状況を勘案しつつ、さらなる地域経済の活性化の契機とするため、商工会議所と協議する中で、前回の5割増しの9,000万円といたしました。なお、その経済効果につきましては、前回1億円程度の経済効果を期待したいとの御答弁を申し上げておりますが、今回はこれ以上の波及効果を期待するものであります。いずれにいたしましても、商品券発行のこの機をとらえて、商業振興につなげてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) それぞれ御答弁ありがとうございました。

  プレミアム付き商品券につきましては、ぜひ今御答弁ございましたように、経済効果に結びつくように、適切な対応をぜひお願いしたいと思います。

  それから、太陽光発電の件でありますけれども、先ほど申し上げましたJSTに採択された地域力による脱温暖化と未来のまち桐生の構築事業ということで、これがあるわけでありますけれども、先ほど6番議員さんの部長の答弁の中に、本市は日照時間のよい地域であるというふうな部分もPRしていきたいというふうなことをおっしゃっておりました。また、そういうことも含めて、特に私はこの地球温暖化のプロジェクトにつきましては、世界に先駆けて活力ある未来型都市モデルを提案するというふうに非常にこの桐生地域の取り組みを世界に提案したいというふうに意気込んで取り組んでいるわけでありますから、ぜひそこら辺の思いをしっかり受けとめていただいて、こういう太陽光発電のこういう補助についてもぜひ反映をさせていただきたいというふうに思っておりますので、要望でございますが、ぜひよろしくお願いします。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 次に、10番、佐藤幸雄議員。



◆10番(佐藤幸雄) 議案第81号、一般会計補正予算(第7号)について質疑させていただきます。

  ページは7ページで、14款2項1目について質疑、3点ばかりさせていただきます。歳入を見ると、4億4,266万9,000円の歳入金額が、パーセントでいうと約71.6%ですか、一応それが今回歳入として見込まれております。国の21年度補正予算の中の地域活性化・経済危機対策臨時交付金の国庫補助金であるということは言うまでもありません。本市においても交付金は5億8,700万であるということは、既に周知しているところであります。

  それではまず、第1点目に入りたいと思います。平成21年4月10日、「経済危機対策」に関する政府・与党会議、経済対策閣僚会議合同会議において決定され、地方公共団体において地球温暖化対策、少子高齢化への対応、安全、安心の実現、その他将来に向けた地域の実情に応じるきめ細かな事業を積極的に実施できるとされたことを踏まえ、平成21年度補正予算において創設された予算であると思います。そこで、桐生市の予算編成に当たるまでの事務的経過はどのような手順を踏んできたのか、お聞きします。

  2番目に、今回の補正予算案に盛り込まれた事業は30以上にも上り、臨時交付金使途金額は4億4,266万9,000円であるが、本市の事業計画においての施策方針は何を主眼に置いて予算編成をしたのか、お聞きします。

  3点目に入ります。残りの交付金の計算すると1億4,434万円残額が残っておりますけれども、この交付金の使途を検討していると思うが、いつの時期に予算編成を考えているのか、お示しください。

  以上、第1質疑といたします。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金につきまして御答弁を申し上げます。

  まず、この交付金の経緯ということでございますが、本年4月の政府与党による経済危機対策の決定を受けまして、地方公共団体が地域の活性化並びに経済危機対策の実施を図ることを目的に、5月29日に成立した国の1次補正予算に全国規模で1兆円が計上をされました。桐生市では、国会において補正予算が可決されることに合わせ、各部局に対し、安全、安心の実現、少子高齢化社会への対応、地球温暖化対策、その他地域の活性化の観点から、桐生市として特色のある事業の検討を依頼したところでございます。国からの情報などを整理する中、事業間の均衡や実現性、他の国、県支出金などの調整を行い、6月末に県を通じて国へ実施計画の協議を提出したところでございます。今回の補正予算は、事業執行の準備が整いましたものについて計上したものでございます。

  続きまして、何を主眼としたかとの御質疑でございますが、ただいま申し上げました安全、安心の実現、少子高齢化社会への対応など、国の経済対策の趣旨を踏まえた上で予算編成を行ったものでございます。具体的事業では、桐生厚生総合病院へのCT導入補助や高齢者支援家庭ごみ戸別収集事業など、桐生市として特色ある事業を展開することができるものと考えております。

  続きまして、残りの交付金についての予算化ということでございますが、この交付金の目的である安全、安心の実現、少子高齢化社会への対応、地球温暖化対策、地域の活性化を重点にするとともに、緊急性などを考慮し、早急に調整を進め、補正予算として議会にお示しをしていきたいと考えております。どうぞよろしくお願いを申し上げます。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 10番、佐藤幸雄議員。



◆10番(佐藤幸雄) それでは、第2質疑にさせていただきます。

  いろいろ学校施設等検討委員会がありまして、今回の事業内容にも2点ばかり、観光用駐車場整備工事、それと同時に放課後児童クラブ施設設置工事ですか、この2点等が入っておりますけれども、最近の聞いたところによりますと、市民からの意見が行政試案とほぼ一致したと聞いておりますが、どのような市民からの意見があったのか。多分いろいろあろうかと思うのですけれども、この2事業についての検討委員会ですか、またそれらの市民の意見がどのようなものがあったか、お聞かせお願いいたします。

  続きまして、残りの交付金の使途についてですが、この交付金はいずれにしても今年度中に実施しなければならないために、早期での補正予算の編成になると考えられると思います。その時期をお示し願えればありがたいと思います。

  また、それに伴い、もう9月補正、12月補正と2回の議会きりないと思う。臨時議会開けば別だと思いますけれども、3月議会では当然年度内での実施というわけにいかないと思います。そういう中で、今実際に具体的な事業を検討していることがありましたら、お示しください。

  以上、第2質疑とさせていただきます。



○議長(幾井俊雄) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) 学校施設等跡利用に関します行政試案の市民からの意見について御答弁を申し上げます。

  放課後児童クラブ施設整備及び観光用駐車場整備に関しましては、いずれも学校施設等跡利用に関連するものでございまして、活用方法を検討する中で、学校施設等跡利用検討委員会での結果を行政案として示し、市民の方々に意見を求めました。その結果は、天沼幼稚園施設の跡利用としての放課後児童クラブ施設整備に関しましては、社会教育関係団体から行政案と同趣旨の意見が1件ありました。また、身体障害者福祉センター施設の跡利用につきましては、観光用駐車場整備ということでございますが、3件の御意見をいただきました。1件目は、地元自治会としての意見といたしまして、行政案に異論はないという御意見でございました。また、2件目は、社会教育関係団体から行政案と同趣旨の御意見でございました。3件目は、保育事業者から行政案に反対意見はなく、敷地の一部利用の要望が出されました。いずれにいたしましても、行政案と同趣旨のものと理解をしております。

  以上でございます。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 再度のお尋ねですが、残りの交付金事業をいつの時期にということでございますが、私どものほうもできるだけ早い時期ということで、できれば9月に上程をしていきたいというふうには考えております。

  それと、具体的な事業ということでございますが、具体的な事業につきましては今申し上げることはできませんが、先ほど来御答弁申し上げているとおり、4つの交付金の目的、こういうものを勘案する中で、国の経済対策の趣旨を踏まえて編成をしていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 10番、佐藤幸雄議員。



◆10番(佐藤幸雄) 中央では株価も今1万500円まで回復したという流れの中で、中央では景気回復の兆しが見えたということが聞かれます。また、地方では桐生のハローワークですか、そういう管内においても有効求人倍率等がなかなか上がってこないというか、そういう0.5とか、0.45とか0.46人というような、そういう低迷した状況の中で、この臨時交付金が地域活性化のために、また市としても本予算の中で臨時緊急雇用創出ですか、それに対する予算もとってあると思いますけれども、まだまだ就職ができない方というのですか、そういう方がいろいろと声が聞かれます。そういう状況の中で、今後雇用の創出、また経済対策的には一番手っ取り早いのが公共事業するのが一番手っ取り早いというような話も聞いておりますので、ぜひそういうことを今後の、今財政部長のお話だと、9月補正に何点か提出されるようなお話がありました。全額の残り分が提出されるか、されないか、ちょっとわかりませんけれども、その辺を勘案しながら今後検討してもらえればありがたいと思いますので、よろしくお願いしまして、私の要望といたしまして、終わりにしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(幾井俊雄) 次に、7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) 議案第81号、一般会計補正予算(第7号)につきまして、大きく3点お伺いいたします。

  まず、大きな1点目ですけれども、住宅用太陽光発電導入支援事業についてお伺いします。ページで言いますと9ページ、2款7項1目、この点では4点細かくお伺いしますので、よろしくお願いします。まず、この支援事業というのは2009年度限りの事業なのか、それとも来年度以降も行われる継続的な支援事業なのかということであります。この太陽光発電導入支援事業というのは、政府の地域活性化・経済危機対策臨時交付金を財源に事業化したものであります。この臨時交付金は、当初予算など既存事業の事業振りかえは認めず、2009年4月11日以降に新規に予算化した事業に使い道を限っています。また、一部を基金として翌年度の財源にすることは原則として認めず、全額2009年度中に使い切ることを求めています。こうした事情を踏まえて考えた場合に、今回の住宅用太陽光発電導入支援事業、どうなるのか、この点についてお答えをいただきたいと思います。

  次に、細かい2点目ですけれども、地域活性化・経済危機対策臨時交付金の交付限度額を使い残しているわけです。今年の秋ごろが最終の申請期限だというふうにも聞いています。そういう中で、どのような活用を今後検討しているのか、この点について伺いたいと思います。

  細かい3点目ですけれども、地域活性化・経済危機対策臨時交付金及び地域活性化・公共投資臨時交付金を活用した今回の補正で、中小業者向けの仕事というのは何件、金額で幾らぐらい生まれたのかということについてお示しいただきたいと思います。

  それで、細かい4点目、これは関連してお伺いするわけですけれども、地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して住宅リフォーム助成制度をつくることについてお伺いいたします。日本共産党議員団は、かねてからこの住宅リフォーム助成制度の創設を要求しているところでありますが、今回の住宅用太陽光発電導入支援事業とあわせて、太陽光発電導入に伴うリフォームや住宅耐震補強のためのリフォームへの公費補助制度を導入することをぜひ検討いただきたいと思います。このことによって、住民の住宅環境の向上、CO2削減、住宅耐震化の促進といった効果が期待できると考えますし、地元の中小の建設関連業者の仕事確保にもなると考えます。この実現可能性について見解を求めます。

  次に、大きな2つ目でありますが、母子家庭自立支援事業補助金について、細かく3点伺います。ページで言いますと10ページ、3款3項1目であります。構造改革の政治の中で、この自立支援という言葉が使われる場合、公費補助の打ち切りや削減を意味する場合がありますので、私は危惧するわけであります。また、母子家庭への自立支援も確かに大切な仕事ではありますが、自立以前に、ひとり親家庭が安心して生活できることが何よりも重要であります。構造改革の中で生活保護の母子加算が廃止され、児童扶養手当が削減されています。父子家庭に対しては児童扶養手当は支給されない現状です。貧困、格差が拡大している中で、ひとり親家庭の生活実態がどうなっているのかが心配であります。こうした問題意識からも何点か質疑をさせていただきます。

  まず、細かい1点目ですけれども、この母子家庭自立支援事業は期間限定の事業なのか、それとも期間の定めのない継続的な事業なのか、この点について伺います。

  2点目ですけれども、桐生市におけるひとり親家庭の平均年収、平均所得の実態、母子家庭と父子家庭についてお伺いします。年収300万円未満で生活する母子家庭はどのくらいいるのか、お示しください。また、ひとり親家庭中の父子家庭の割合と年収300万円未満で生活する父子家庭はどれだけあるのか、お示しください。

  また、細かい3点目ですけれども、就業意欲証明と児童扶養手当減額の関係についてお伺いします。児童扶養手当を受けようとする場合、厚生労働省の方針に基づいて、就業意欲や就業が困難な事情を証明する書類の提出が求められています。例えば就業中の人は雇用証明書や給与明細書、健康保険証のコピーなどの提出が示されていますし、自営業の場合は自営業従事申告書などの提出が示されています。また、求職活動中の人のうち、ハローワークや母子家庭等就業・自立支援センターなどに相談に行っている場合は、その窓口で発行される証明書の提出が求められます。また、求人情報紙などを使って求職活動している場合は、実際に面接を受けた会社に採用選考証明書を発行してもらうことも要求しています。これらの証明書類を提出しないと、児童扶養手当が最大で半分に減らされます。実際には母子家庭にも市当局の皆さんにも労力負担を増やすだけではないかというふうに私なんか思うわけです。こうした就業意欲証明と児童扶養手当減額の関係について、桐生市における対応の実態というのはどうなっているのかということについてお示しいただきたいと思います。

  最後に、大きな3つ目、学校改修事業についてであります。ページで言いますと16ページ、10款3項1目でございます。地域活性化・公共投資臨時交付金を活用して、学校耐震化計画をさらに前倒しすることの検討についてということでお伺いします。学校耐震化のさらなる前倒しは、今回の補正には具体化されておりません。今回の交付金を活用しての学校耐震化のさらなる前倒しについて、どの程度研究、検討したのか。また、今後の具体化の展望や可能性といったところについて見解をいただきたいと思います。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 住宅用太陽光発電導入支援事業につきまして御答弁申し上げます。

  この支援事業が今年度限りか、来年度以降も継続するかという御質疑でありますけれども、先ほど15番議員、19番議員にお答え申し上げましたとおり、太陽光発電システムの普及促進は国策でもありますし、本市の低炭素社会づくりにも大きく寄与するものであると考えております。したがいまして、できる限り来年度以降も財源の手当てに努めまして、本事業の継続に向けて検討してまいりたい、そのように考えております。また、国や県、他市の動向も踏まえながら、できる限り市民の要望にこたえてまいりたいと、そのように考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金について御答弁を申し上げます。

  当市への配分内示額は5億8,766万9,000円となっており、うち4億4,266万9,000円を議案上程させていただきました。割り当て残の1億4,500万円につきましては、19番議員さんに御答弁を申し上げたとおりでございますので、よろしくどうぞお願いを申し上げます。

  次に、地域への経済効果ということでございますが、現時点においては何件で幾ら効果があったと数字でお示しすることはできませんが、しかしながら例えばICT環境整備事業につきましては、小中学校の地上デジタル放送対応型テレビの購入に当たり、市内業者の受注機会拡大となるよう、分割発注など入札方法の検討もしていきたいと考えております。同様に他の事業につきましても地元業者での対応が十分可能な事業が多いということで、地域の活性化につながるものと考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 都市整備部長。



◎都市整備部長(小林健作) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して住宅リフォーム助成制度をつくることについて御答弁申し上げます。

  住宅リフォーム全般についての助成制度は、現在のところ設ける予定はございませんが、昨年度から実施しております木造住宅耐震診断技術者派遣事業において耐震診断の促進を図るとともに、耐震改修の促進に結びつくよう啓発を行っているところでございます。この制度を利用し、耐震診断を実施した方々からアンケートを回収しておりますが、耐震改修に対する補助があると改修しやすいといった御意見もありますので、そういった御意見も踏まえ、また耐震改修を促進するためにも、まずは木造住宅耐震改修に対する補助制度を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 保健福祉部にかかわります母子家庭自立支援事業補助金について、順次御答弁申し上げます。

  まず初めに、期間限定の事業か、継続的な事業かということでございますが、母子家庭の母親が看護師や介護福祉士、保育士などの経済的な自立につながる資格を取得する高等技能訓練促進の支援につきましては平成19年度から始まった事業でございまして、市民税非課税者に対しては、現行月額10万3,000円から今回はこれを14万1,000円に、また課税対象者は現行の月額5万1,500円から7万500円に引き上げられ、また支給の対象期間も修業期間の後半の2分の1というものだったのですが、これが全修業期間に拡大されるというものでございます。今回の改正で、支給額については期間の限定はありませんが、支給対象の全修業期間につきましては平成23年度末までに入学をした者に限るとされており、平成24年度以降の対応については、県に確認いたしましたところ、今のところ未確定とのことであります。(  部分後刻発言訂正あり P.45参照)

  続きまして、母子、父子家庭の実態についてですが、まずどのくらいの母子家庭、父子家庭の世帯がいるかということをまず申し上げますが、保険年金課で行っている母子医療費助成については所得制限がありませんので、この実態に近い数と思われますので、福祉医療費の助成を受けている世帯について申し上げますと、今年6月30日現在、母子家庭は1,282世帯で、全世帯の2.6%に当たります。そして、父子家庭は121世帯で、全世帯の0.2%という状況になっております。

  次に、年収およそ300万円未満の世帯についてでありますが、直近の国で行いました平成18年度に行われた全国母子世帯等調査では、全国では母子家庭の300万円未満の家庭は約88%、父子家庭は37%というものでございまして、群馬県でも平成18年度に行いました母子世帯等実態調査で、これは群馬県になりますが、母子家庭の約77%が300万円未満の世帯であると、父子家庭については約38%というものでありましたが、市町村別の個別結果につきましては出されておりません。ちなみに、平成21年度、桐生市におきます児童扶養手当受給資格者1,143世帯の中で、所得が192万円未満、年収およそ300万円未満の母子家庭の該当は966世帯で、約85%という状況になっております。しかし、父子家庭の年収等につきましては、保険年金課で行っている、先ほど言いましたように福祉医療費助成においては、父子家庭の県費補助か市費単独補助かの判定は所得税が課税か非課税かについてのみであり、年収の額等につきましては把握をしていないということでございます。

  次に、父子家庭に児童扶養手当が支給されておらないのでございますが、これにつきましては今後、議員さんも父子家庭は対象となっていないというお話でありますが、今後支給の可能性につきましては国の動向に注視してまいりたいと考えております。

  次に、児童扶養手当にかかわる就業意欲の証明書のお話が出ましたが、児童扶養手当の支給開始から5年を経過した人に対しまして、就業していることや求職活動等の自立を図るための活動をしているか、また病気や介護などのために就業できないなどの正当な事由があるかの確認をするための届け出書であり、この提出がない場合は児童扶養手当の支給額の2分の1が減額対象となります。平成20年度に始まってから、この制度が始まりましたが、平成20年度から始まってから今年7月までの届け出書の提出を求めました人は1,148人でありますが、大方の人は届け出書の提出をいただいており、未提出の2人につきましては届け出書を提出するよう連絡をしているところであります。もし届け出書の提出がなく、支給額が減額となった場合でも、後日届け出書が提出されますと、適用除外事由が確認できれば、減額された手当はさかのぼって支給することになっております。今後も児童扶養手当のカットのためではなくて、真に母子家庭の経済的自立の支援をしてまいる所存でありますので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(幾井俊雄) 教育管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) それでは、学校施設の耐震化計画の前倒しをすることについての検討ということについて御答弁を申し上げます。

  本市は、昨年、計画年度を2年前倒しをした小中学校耐震大規模改修計画に従って耐震化を進めておりますが、この計画は教育活動に支障を来さない、児童生徒の安全確保などの観点から耐震改修工事と大規模改修工事を一括して同一年度に実施し、また各校工事の年度集中を避けるなどの配慮をして、決定したものでございます。もちろん状況の変化に応じて、その都度検討を加えておりますけれども、ただいま申し上げたような多角的な点からの検討ということから、現在現行計画を前倒しするのは難しいというふうに考えております。また、別の観点でございますが、各学校の耐震改修は耐震診断、耐震補強設計、耐震改修工事の3段階を順に踏んで進めておりますが、これに関連して耐震診断、耐震補強設計の判定を行っている判定委員会の状況を申し上げますと、判定の依頼件数が増加しており、平成19年度は4回であった開催回数を平成20年度は7回にするなど対策を講じているとのことでございますけれども、それでも耐震診断、耐震補強設計の判定にはかなりの日数を要するとお聞きしております。以上のような状況でございますので、今回計画の前倒しということは極めて難しいのではないかと考えておるところでございます。

  以上でございます。



○議長(幾井俊雄) 7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) まず、太陽光発電のことについてですけれども、来年度以降も継続をしたいというような答弁をいただきました。あわせて、1件当たりの補助額の増額ということと補助の対象件数の拡大、これをぜひ要望したいと思います。この点について、もし見解いただければ、お願いしたいと思います。

  それと、2点目ですけれども、父子家庭の収入実態、生活実態が把握できないというような答弁あったわけですけれども、やはり実態が把握できないと、必要な支援策が打てないということになると思いますので、ぜひ把握する努力、研究をお願いしたいというふうに思います。この点についても見解をいただければというふうに思います。

  以上、よろしくお願いします。



○議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(内田利勝) 太陽光発電導入支援事業の補助額の増額ということでありますけれども、国、県の補助金もございます。それから、太陽光発電システムの価格が低下傾向にもある。そのようなことからいたしまして、補助額につきましては当面今回御提案をさせていただいた金額で進めさせていただけたらと、そのように考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 父子家庭の年収の把握については押さえてございませんですが、私ども保健福祉部では、父子家庭の児童扶養手当の支給が今なされていませんので、国の制度にかかわることなので、先ほどもお答えしましたように、国の動向をよく見ていく中で、必要に応じて対処してまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 次に、11番、石井秀子議員。



◆11番(石井秀子) 議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)について、21年度の国の予算は、100年に1度と言われている世界的金融危機に陥っている状況の中で、国民生活と日本経済を守ることに重点を置いた予算配分が示されました。今回の補正で大きな額が地域活性化、国の経済危機対策臨時交付金などにより追加されました。総額6億8,650万6,000円の補正であります。使用目的は桐生市の地域活性化、経済の早期回復など、国庫補助目的に沿って使いなさいとあるわけですが、大きな金額でありますので、総論で予算配分の見解をお伺いいたします。議案第82号も同趣旨ですので、御理解をいただきたいと思います。補正予算は、商工費、衛生費、教育費により多くの予算が配分されております。医療機器の充実による医療環境の充実、まちがリニューアルされ、きれいになる印象を受けました。また、子供たちの教育環境の充実への取り組みも大変ありがたいことです。予算の配分過程では、桐生市の活性化のためには何をしなければならないのか、優先順位があるわけです。補正予算を有効に活用し、短期、中期、長期的な観点でそれぞれの事業が推進され、その結果、効果が期待され、目的が達成できるような事業内容が全庁的に十分な議論がされた結果、今日示された補正予算の内容と理解いたします。

  そこで、お伺いいたします。桐生は、どのような方針でお立てになったのですか、基本方針をお伺いいたします。

  次に、歳出は8もの款にわたりますが、補正予算額の配分はどのようにされたのか、お伺いいたします。

  また、補正予算の柱と重点事業についてお伺いいたします。

  また、地域活性化、国の経済危機対策事業に合わせた市の補正予算について、その算出の根拠についてお伺いいたします。

  また、補正予算の財源内訳はどのようになっているのか、お伺いいたします。

  また、国庫支出金について、目的別分類額についてお伺いいたします。

  次に、経済危機対策で県に造成、拡充することとされた14基金のうち6基金、新設4、介護職員処遇改善等臨時特例基金、介護基盤緊急整備等臨時特例基金、地域自殺対策緊急強化基金、森林整備加速化・林業再生基金、拡充2、障害者自立支援対策臨時特例基金、緊急雇用創出基金が示されました。基金積み立てについて、内容と桐生市への貢献についてお伺いいたします。

  以上ですが、よろしくお願いいたします。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 地域活性化・経済危機対策臨時交付金について御答弁を申し上げます。

  まず、どのような予算配分を行ったのかとの御質疑でございますが、臨時交付金につきましては地方公共団体が地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安全、安心の実現、その他将来に向けた地域の実情に応じた地域活性化等に資する事業に充てることができるというふうにされており、これを踏まえて編成したものであります。今回の予算の具体例といたしましては、地球温暖化対策につきましては低燃費低公害車の導入など、また少子高齢化社会への対応につきましては高齢者支援家庭ごみ戸別収集など、安全、安心の実現につきましては桐生厚生総合病院医療機器の導入など、そのほかにも小中学校等地上デジタル対策及びまちなか駐車場整備などを計上させていただいております。また、財源につきましては、それぞれの事業において、おおむね臨時交付金を9割を目途に交付金を充当したものでございます。桐生市としての重点事業とのお尋ねでございますが、いずれも地域の活性化に資する事業であると考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

  次に、基金造成にかかわります御質疑についてでございますが、今回の交付金により市町村に基金を造成することは原則対象とはなっておりませんので、桐生市において、この交付金を財源として新たな基金を造成することはできないものとなっております。県では14の基金新設もしくは拡充を行うとのことでありますが、今回の交付金とは別の財源により造成したものであり、県ではこの基金を取り崩すことで県並びに市町村の事業を実施するものと聞いております。県では基金を財源とした事業について、要綱などの詳細が決まり次第、必要な措置を講じるというふうにしておりますので、その際には各関係部局と県との協議、調整により、事業化を行うことになると考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 11番、石井秀子議員。



◆11番(石井秀子) ありがとうございました。

  基金については、いずれは地域、桐生市のほうにも貢献あるということで理解してよろしいのかというのが1点と、それとあとは今回の補正予算の場合は使用目的がある程度はっきりしているというふうに思うのです。はっきりしている事業というのは、非常に検証がしやすいと思うのですが、検証が可能な将来を見据えた政策の予算編成になっているのか、また検証は今後どのようにされているのか、お伺いしたいと思います。

  また続いて、桐生市の地域活性のこの補正予算が起爆剤になると、なると思うから、このような補正予算を組まれたのかと思うのですが、再度起爆剤になるのかという確認をしたいと思います。

  それとあとは、数年後、この補正予算の事業を推進して、そしてそのことが将来的には地域活性に必ずなるだろうと思ってされていると思うのですが、行政として地域活性のイメージをどのように描いているのか、お伺いしたいと思います。非常にこの予算編成の中できめ細かい、非常に細部にわたっての予算編成されていますので、ある意味ではイメージが描けるのではないかなと思うので、そこのところをお伺いしたいと思います。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 今回の補正予算において地域経済対策ということで、私どものほうも先ほど申し上げました国の目的に沿って予算編成をさせていただきました。したがって、この経済対策が最終的には現金が動くということで、それなりのといいますか、経済効果は十分あるというふうに考えてございます。

  また、このことが起爆剤ということでございますが、今回の経済対策については緊急対策ということで予算編成をさせていただきました。したがって、この経済効果があらわれてくれば、当然企業のほうにも元気が出てくるというふうなことで、それが最終的には桐生市にとっても元気になってくるというふうに考えてございます。したがって、このことを実施することによって、地域の活性化というのは図れるのであろうというふうに考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 11番、石井秀子議員。



◆11番(石井秀子) ありがとうございます。ぜひ事業の推進に当たっては起爆剤になるように、チェック等よろしくお願いしたいと思います。

  あと、やはりこれから予算編成するに当たって、やはり検証が可能な将来を見据えた予算編成がされていくようにぜひやっていただければ、より効果的になりますし、また評価がわかりやすい事業になってくるのかなと思いますので、今後その辺を見据えた予算編成をやるのかどうかという点を1点お伺いしたいと思います。



○議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) それぞれの予算、事業につきましては、現在も事務事業評価ということで評価をさせていただいております。その評価を参考にしながら今後の予算編成、それに役立てていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 次に、22番、関根幸夫議員。



◆22番(関根幸夫) 議案第81号 平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)、商業振興費、7款1項、プレミアム付き商品券発行支援事業について、このたびのプレミアム付き商品券では、第1弾として6月の28日に桐生、新里、黒保根で発売をしましたが、大変評判がよく、1時間程度で完売した報告がありました。私は新里でありますが、商品券の買えなかった人のトラブルもなく、苦情もなくとの報告をいただき、大変感謝をさせていただいているところでございます。このたびの議案で商品券支援事業として、その案件に対し、質疑をさせていただきます。なお、大変この事業に対して評判がよいもので、12番議員さんから4人の方々からの質疑がございますので、重複される点がありますので、ひとつよろしくお願いをさせていただきます。

  第1番目といたしまして、このたび2回目の発行に当たり、市民から要望があったのか、お伺いをさせていただきます。

  第2として、それとも桐生の商工会議所のほうから要望があり、市と協議をした結果なのか、お伺いをさせていただきます。

  第3といたしまして、県内11市の中9市がプレミアム付き商品券を発行しているが、その市によって負担金額が差があるが、他市との調整をして盛り込んだのか、お伺いをさせていただきます。

  これを第1質疑とさせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) プレミアム付き商品券発行支援事業について、順次御答弁を申し上げます。

  まず、今回の発行は市民からの要望によるものなのかとの御質疑でございますが、市民から桐生市への直接的な要望はありませんでしたが、前回の商品券の販売に関しましては多方面から好意的な御意見をいただいた経緯はございます。

  また、今回の発行についての商工会議所との協議でございますが、このたびの地域活性化・経済危機対策臨時交付金の活用に当たり、桐生市といたしまして再度商品券の発行の投げかけをする中で協議を進めてまいりました。

  なお、県内の発行市における補助の内訳につきまして、各市の状況や関係する団体の負担のあり方はさまざまでございますが、本市の補助の内容につきまして、特に他市と調整を図ったことはございません。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 22番、関根幸夫議員。



◆22番(関根幸夫) それでは、第2質疑をさせていただきます。

  1番目といたしまして、旧桐生市、新里、黒保根の場所で発売したが、全体では1時間足らずの完売をされたとのことですが、よその市では完売するまでのどのくらいの時間かかったのか、わかる範囲で結構でございますので、お伺いをさせていただきます。

  第2質疑であります。プレミアム率が桐生市では20%で大変評判がよく、1時間程度で完売したが、前回と同様に20%でいくのか、それとも10%で数多くの市民に発行支援をしたほうがよいとの意見がありました。その件についてお伺いをさせていただきます。



○議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 県内の他市における完売までに要した時間についての御質疑でございますが、伊勢崎市では完売までに3週間余りを要したようであります。総じてプレミア率が高いほど短期間で完売しているようであります。

  なお、プレミアム率を10%として、幅広く市民に行き渡るようにとの考えにつきましては、4番議員にもお答えいたしましたとおり、商工会議所、商工会などと協議する中で検討してまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 22番、関根幸夫議員。



◆22番(関根幸夫) ただいまの答弁のとおり、やはりプレミアム率を20%ということでありますので、短時間で終わったということでございます。大変喜ばしいことでございます。これは、第1弾が6月の28日から9月の30日ということでなっておりますので、まだまだその経済効果というものは全くわかってもおらないと思います。ですが、これが承認をされると、また第2弾ということでございますので、大変人気があるわけでございますので、経済効果が先ほど部長さんが言ったとおり、市内の人が必ず落とすお金でございますので、どうぞひとつよろしくこれからもお願いをさせていただきます。

  終わります。



△発言訂正



○議長(幾井俊雄) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 発言訂正お願いいたしたいと思います。

  先ほど7番議員さんの質疑の中で、母子家庭自立支援事業補助金の中の高等技能訓練促進の支援の話でございますが、お答えの中で、平成19年度から始まったと申し上げましたが、平成18年度でございますので、訂正をさせていただきます。

  以上でございます。



△質疑続行(議案第81号)

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 議事進行で、15番、井田泰彦議員。



◆15番(井田泰彦)             

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           (  部分後刻発言取消あり)



○議長(幾井俊雄) わかりました。状況を把握して、発言者のテープをとりまして、対処したいと思います。多少時間いただきたいと思います。



△休憩



○議長(幾井俊雄) 暫時休憩いたします。

              午後 2時19分 休憩



△再開

              午後 2時59分 再開



○議長(幾井俊雄) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△発言取り消し



○議長(幾井俊雄) この際、お諮りいたします。

  本日の星野定利議員の発言において、適正を欠くとの理由により、議案第81号の第1質疑中、「           」及び「       」の部分について取り消したい旨の申し出があります。

  また、関連して井田泰彦議員からも、4番議員の議案第81号の第1質疑中の発言に対する議事進行発言のすべてを取り消したい旨の申し出があります。

  それぞれ申し出のありました部分の取り消しを許可することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、発言取り消しを許可することに決しました。



△質疑続行(議案第81号)



○議長(幾井俊雄) 以上により通告による質疑は終わりました。

  ほかにありませんか。

  23番、西牧秀乗議員。



◆23番(西牧秀乗) 通告外でありますけれども、やりとりを聞いていて疑問に思った部分と、質疑があるかなと思っていたら何もなかったものですから、質疑をさせていただきます。議案第81号の平成21年度桐生市一般会計補正予算(第7号)についてお伺いをさせていただきたいと思います。

  12ページの病院事業におきまして、桐生地域医療組合負担金というのがございますけれども、多分これは地域医療組合から医療機器の整備という部分のいろいろ申し合わせの中で出てきたと思うのですけれども、どのようなものなのか。そして、当然みどり市と桐生市は連携をしておるので、これは桐生地域広域ですから、多分みどり市も負担をするのだと思うのですけれども、どのような医療器具で、負担割合はどのようになっているのか、お伺いをいたしたいと思います。

  続いて、商工費の観光事業に入りますけれども、先ほど駐車場整備工事のことでいろいろやりとりがあったのですけれども、特にその中でトイレという部分がありましたけれども、たしかあそこでは青年の家しかトイレがないのではないのかなと。今実情青年の家は身障者用のトイレもなく、トイレの数も大変少なく、青年の家自体でも困っておるというのが実情であると聞いておるのですけれども、そのような状況でトイレは十分であるというふうに把握しているのか。そして、そういう観光事業であるのに障害者用のトイレが一つもないという中で、観光事業としてはやはりちょっとまずいのではないのかなと思うので、そのようなものについてどのような対応を考えておるのか。そして、当然駐車場をつくるということは需要がある、観光バスが来るようなツアーが考えられているから、つくるのだと私は理解しております。今現在この地域に1つだけ東京から来ている観光バスというのは、足利を寄って、桐生の観光センターを寄って、富弘美術館を寄って、佐野のアウトレットを寄って、帰るというコースが1個あるのは知っておりますけれども、桐生市内の町なかに寄るというのはまだ私は聞いた覚えがないのですけれども、これからそういう需要があるのかどうか。あるから、私はつくるのだと思うのですけれども、その部分をお伺いをいたしたいと思います。

  それで最後に、桐生が岡遊園地でありますけれども、600万円予算がついて、大変ありがたいことだと私は思うのですけれども、現場の人間から私聞いていて、お金がなくて、自分たちで直して器具をやっているほど大変古いものが多いというふうに聞いており、もう自分たちでも直し切れないよというような部分を聞いておったものですから、実際この600万でどの程度できるのかという部分をお伺いいたしたいと思います。

  以上、よろしくお願いいたします。



○議長(幾井俊雄) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) お答え申し上げます。

  厚生病院の関係で医療機器整備事業でございますが、これについては桐生厚生病院に現在2台のCTがございますが、このうち1台が平成11年の購入で、経年の劣化しておりますので、検出器1列のシングルスライスであるため、検査にかなりの時間を要しております。ついては、短時間で広範囲の領域を撮影できて、立体画像も精細に作成できるマルチスライス検出器128列というCTに更新するということでございまして、桐生市の負担金はここに出ております8,010万7,000円ですが、これが桐生市の持ち分が77.18%で、残りにつきましてはみどり市が22.82%を持っていただいて、購入をするというものでございます。この機械につきましては、北関東の中でも2台目に導入というような大変すぐれた機械と聞いております。これらの導入を図りまして、最新な医療、市民の安心、安全にさらに努めてまいりたいと思っております。

  以上でございます。



○議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 駐車場のトイレ及び観光の内容についてでありますが、この観光につきましてはまちなか観光ということを今現在想定をしておりまして、今現在はとバスが桐生に入っております。そういう中で、10月から桐生市のまちなかの散策観光が始まる予定でありまして、そういう中で当然バスの停車場というのですか、駐車場というのですか、それは確保していかなければならないだろうというふうに考えております。

  それと、トイレの関係につきましては、あくまでも散策ということを前提に考えておりますので、バスの駐車場として、お客様をおろしてからそこへ待機してもらうというようなことを今考えておりますので、トイレにつきましては青年の家のトイレを利活用していただくのが一番いい方法かなというふうには考えております。今後いろいろなツアー等々で桐生に入ってくるバス会社もございますので、そういう中でまた検討をしてまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 都市整備部長。



◎都市整備部長(小林健作) 桐生が岡遊園地の事業の600万円で何ができるのかということでございますけれども、今回の補正予算に上げさせていただきましたのは、食堂屋根の塗装がえ、それからメリーゴーラウンドの固定舞台、周りにフェンスがございますけれども、そのフェンスの改修でございます。御指摘のとおり、遊園地につきましては施設が大変老朽化してきております。そういった中で定期点検を実施し、問題のある箇所については修理を実施しているのが現状でございます。今年度も当初予算でその定期点検結果を受けて、ミニレールの修繕を行うこととなっております。いずれにしましても、利用者の安全のため、今後とも計画的な修繕に努めてまいりたいと、こういうふうに考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) 23番、西牧秀乗議員。



◆23番(西牧秀乗) 大変どうもありがとうございました。

  厚生病院のことについてでありますけれども、北関東で2番目という今お話があって、すばらしいものが入るので、多分すばらしいなと思うのですけれども、普及効果、それによってどのような患者に対して効果があり、逆に言うとやはり今騒がれている公立病院は収益という部分が必要だということで、そういうことによってどのくらい収益が得られて、どれだけ病院としてプラスになるのかということを考えられておるのかという部分を、やはりせっかくいいものを入れても、今より患者は増えませんよ、お金は入りませんよというのであれば、効果的には余りいいものではないのかなと。いいものが入ってもお金を稼げないのであるならば、やっぱり公立病院としての意味が、また赤字、赤字となるのがいいのかという部分になっていくと思いますので、その部分どう考えて、このシステムによって流れがどう変わっていくのかということをお伺いいたしたいと思います。

  続いて、観光についてでありますけれども、それでは町なか散策ということで、では桐生の町なかにどのくらいのトイレがあるのかというと、余りない。それと、やはり観光場所というとごみ箱がないとという部分で見ると、桐生の町なかにはごみ箱がほとんどないというのが実情でありますので、今後ぜひそういうところを検討していただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

  桐生が岡遊園地についてでありますけれども、この部分を直せばという部分のほかに、例えば今聞いている部分だと、ゲームなんか使えないのがいっぱいあるというような話を聞いておるのですけれども、建物の中で、そういう部分については今回検討はなかったのかどうか、あわせてお伺いをいたしたいと思います。



○議長(幾井俊雄) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 再度の御質疑でございますので、お答えいたします。

  これにつきましては、先ほどからお話ししてありますように、まず高度医療機器を導入するということで、平成11年からの購入でございますので、1つは検査時間に大幅な時間かかっているので、この時間の短縮につながりますし、広範囲の幅広い撮影ができますので、市民の方にとりましても、先生方にとりましても、大変ないいものになると思っております。また、市民の方に、再三お答えしていますように、安心した高度医療を提供できるというのが大きな目標でございますので、これに伴いまして市民の方が利用をしていただきますと収益にも将来的には結びついていくのかなと思っております。

  性能的に交換するのが第一義的な話でございまして、次には収益に結びつくことを期待申し上げて、以上でございます。



○議長(幾井俊雄) 都市整備部長。



◎都市整備部長(小林健作) ゲーム機で使えないものがあるというお話でございましたけれども、予算の範囲内で対応できるものについては今回対応していきたいというふうに考えております。

  以上です。



○議長(幾井俊雄) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第82号)



○議長(幾井俊雄) 次に、議案第82号の質疑に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本3件は委員会付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本3件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論(報告第8号)



○議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は案件ごとに行います。

  まず、報告第8号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は承認することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、報告第8号は承認されました。



△討論(議案第81号)



○議長(幾井俊雄) 次に、議案第81号の討論に入ります。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 議案第81号、一般会計補正予算(第7号)について反対の討論をします。

  反対の最大の理由は、観光推進事業で観光用駐車場整備工事費に1億円以上の投資をするからです。桐生市が観光に力を入れ始めているのは承知していますが、バスが10台、普通乗用車が18台も駐車できるような駐車場を、10月からまちなか散策観光というものをやるそうですが、どれだけ需要があるのか明確でない中で、今元身障者福祉センターの跡地に整備する必要があるのか、疑問です。月に数回のイベントやまちなか散策のために1億円以上かけてまで、これはここに必要なものなのでしょうか。そして、このうち約8,000万円は、元身障者福祉センターの建物解体工事にかかるとのことです。この建物には耐震の問題があり、危険なので、解体するということです。以前資料請求したことがあるのですが、この建物と同レベルで、老朽化し、危険な建物が桐生市にはございます。それは、市役所本庁舎本館でございます。これについては、どのように考えていらっしゃるのでしょうか。元身障者福祉センターの建物は、耐震性がなく、危険だから、今解体しなくてはいけないというならば、日々職員が働き、多くの市民が訪れる市役所本庁舎本館も解体しなくてはいけないのではないでしょうか。先進国の中でも最悪の負債を抱えるこの国が今のこの時期に交付金を交付すること自体疑問ですが、今必ずしも必要でないものに無理やり使おうとするから、こういう矛盾が出てくるのではないでしょうか。桐生市は、財政が厳しいと言いながらも計画性が乏しく、場当たり的な税金の使途に疑問を感じます。

  ほかにも、例えば遊具を設置するという新川公園等事業費、桐生が岡動物園、遊園地の改修事業、先ほど遊園地の改修事業は食堂の屋根の塗りかえですとか、メリーゴーラウンドのフェンスの取りかえという話がありましたが、数カ月前に桐生が岡遊園地に行ったときには、それよりも先に手当てをしなくてはいけない部分があったように私は記憶しています。また、紙ごみからトイレットペーパーをつくる機械を購入するごみ減量啓発事業も、あればいい、あるいはできればいい事業ではありますが、今必要で、お金をかけるべきものかどうか、疑問に思います。地域活性化、安心、安全、少子高齢化対策などなど目的としているということですが、この補正予算を見て、どういう優先順位のもと予算が組まれたのか、理解に苦しいです。

  補正予算も最終決定をするのは議会です。今の桐生にどうしても必要なものだけに限定した議案の修正を求め、反対します。



○議長(幾井俊雄) 4番、星野定利議員。

              〔4番 星野定利議員登壇〕



◆4番(星野定利) 議案第81号 平成21年度一般会計補正予算(第7号)について、星野定利は賛成の討論いたします。

  国の経済危機対策15兆円のうち、桐生市の地域活性化・経済危機対策臨時交付金の分配金が5億8,700万円と決まりました。そこで、本臨時議会で全体の約4分の3の4億4,266万9,000円が計上されました。これまでの質疑でもありましたように、全体的に桐生市の活性化に有効に使われる計画であると支持し、賛意を表明いたします。

  しかしながら、全体の中でただ1点、観光推進事業として観光用駐車場整備工事費1億200万円の使い方が市の税金でない、国からの補助金とはいえ、もっと有効な使い方があるのではという疑問が残りました。つまり観光用駐車場の女子高跡は、現地を確認してみると、周囲一周しても住宅街と病院で、東側の裏通りに出ることもできない。入り口は、南側の道路だけである。南側の道路も狭過ぎて、大型バスは他の車とすれ違いが非常に厳しい。つまり大型バスの駐車場としては不向きである。しかしながら、壊す建物の時期を早めただけで、箱物をつくるわけではないという観点から賛成といたしました。

  そこで、次回からは駐車場はこうつくってほしいということで、同じ駐車場をつくるのであれば、駐車場はまちなか商店街の活性化と観光事業を同時にあわせて考え、伝建群、桐生が岡動物園も含め、全体的に考える必要がある。すなわち、駐車場はコロンバス通りわきを2階式駐車場にし、上が道路の高さとする。費用は2億円ぐらいで見積もったところ、概略ですが、まちづくり交付金40%の対象にもなる。つまり仮に今回の1億円を違った使い方をしておく、道路補修や下水道整備、または学校の校舎やグラウンドの保守に先行投資しておけば、2億円のコロンバス通りわき2階式駐車場は結果的にはすべて国の補助金でできることになる。本町一、二丁目の伝建群や有鄰館のほうは市内循環バスをつくり、本町商店街、桐生が岡動物園と4鉄道を結ぶ駐車場は少し離れても、歩きと自転車、人力車やバスを活用しなければ、伝統建築群の風情も出ない。伝統や歴史をアピールするのであれば、駐車場が近くて便利過ぎても困る場合がある。ぜひ次回はまち全体の活性化として、お金を生み出す駐車場を考えてもらいたい。

  次回に期待を込めて、今回賛成討論といたします。ありがとうございました。



○議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第82号)



○議長(幾井俊雄) 次に、議案第82号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。



△閉会



○議長(幾井俊雄) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  これをもって平成21年桐生市議会第3回臨時会を閉会いたします。

              午後 3時20分 閉会