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群馬県 桐生市

平成20年 12月定例会(第4回) 12月15日 委員長報告、質疑、討論、表決




平成20年 12月定例会(第4回) − 12月15日 委員長報告、質疑、討論、表決







平成20年 12月定例会(第4回)





   平成20年桐生市議会第4回定例会会議録第2号
                           平成20年12月15日(月曜日)
                                              
議事日程第2号
                         平成20年12月15日(月曜日)午前10時開議
日程第 1 議案第104号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて         
      諮問第  2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて          
日程第 2 議案第 77号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案                
      議案第 78号 桐生市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案 
      議案第 79号 群馬県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について       
      議案第 80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)          
日程第 3 議案第 81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結について    
      議案第 82号 指定管理者の指定について(桐生が岡遊園地)             
      議案第 83号 指定管理者の指定について(吾妻公園及び水道山公園)         
      議案第 84号 指定管理者の指定について(桐生市南公園)              
      議案第 85号 損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて       
日程第 4 議案第 86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案        
      議案第 87号 桐生市保健福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案 
      議案第 88号 桐生市国民健康保険条例の一部を改正する条例案            
      議案第 89号 桐生市新里いきがい活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条
              例案                                
      議案第 90号 指定管理者の指定について(桐生市市民文化会館)           
      議案第 91号 指定管理者の指定について(桐生市体育施設)             
      議案第 92号 指定管理者の指定について(桐生スケートセンター)          
      議案第 93号 指定管理者の指定について(桐生境野球場)              
      議案第 94号 指定管理者の指定について(桐生市総合福祉センター)         
      議案第 95号 指定管理者の指定について(桐生市立点字図書館)           
      議案第 96号 指定管理者の指定について(桐生市新里町福祉作業所)         
日程第 5 議案第 97号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第4号)            
日程第 6 議案第100号 平成20年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第1号)       
      議案第102号 平成20年度桐生市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)    
日程第 7 議案第101号 平成20年度桐生市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)      
日程第 8 議案第 98号 平成20年度桐生市学校給食共同調理場事業特別会計補正予算(第1号) 
      議案第 99号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)    
      議案第103号 平成20年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      
日程第 9 請願第  5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづ
              く農政を求める請願                         
      請願第 21号 汚染米不正流通の実態解明とミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願 
日程第10 請願第 14号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書採択について
              の請願                               
日程第11 請願第 10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願        
      請願第 11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願             
      請願第 12号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書採択についての請願  
日程第12 請願第 20号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願 
日程第13 請願第  6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願      
日程第14 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件      
日程第15 議第14号議案 市独自の雇用・経済対策を求める決議案                
日程第16 議第15号議案 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書案     
日程第17 議第16号議案 公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書案             
日程第18 議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢
              正明群馬県知事に求める意見書案                   
                                              
本日の会議に付した事件
日程第 1 議案第104号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて         
      諮問第  2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて          
日程第 2 議案第 77号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案                
      議案第 78号 桐生市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案 
      議案第 79号 群馬県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について       
      議案第 80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)          
日程第 3 議案第 81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結について    
      議案第 82号 指定管理者の指定について(桐生が岡遊園地)             
      議案第 83号 指定管理者の指定について(吾妻公園及び水道山公園)         
      議案第 84号 指定管理者の指定について(桐生市南公園)              
      議案第 85号 損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて       
日程第 4 議案第 86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案        
      議案第 87号 桐生市保健福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案 
      議案第 88号 桐生市国民健康保険条例の一部を改正する条例案            
      議案第 89号 桐生市新里いきがい活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条
              例案                                
      議案第 90号 指定管理者の指定について(桐生市市民文化会館)           
      議案第 91号 指定管理者の指定について(桐生市体育施設)             
      議案第 92号 指定管理者の指定について(桐生スケートセンター)          
      議案第 93号 指定管理者の指定について(桐生境野球場)              
      議案第 94号 指定管理者の指定について(桐生市総合福祉センター)         
      議案第 95号 指定管理者の指定について(桐生市立点字図書館)           
      議案第 96号 指定管理者の指定について(桐生市新里町福祉作業所)         
日程第 5 議案第 97号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第4号)            
日程第 6 議案第100号 平成20年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第1号)       
      議案第102号 平成20年度桐生市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)    
日程第 7 議案第101号 平成20年度桐生市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)      
日程第 8 議案第 98号 平成20年度桐生市学校給食共同調理場事業特別会計補正予算(第1号) 
      議案第 99号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)    
      議案第103号 平成20年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)      
日程第 9 請願第  5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづ
              く農政を求める請願                         
      請願第 21号 汚染米不正流通の実態解明とミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願 
日程第10 請願第 14号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書採択について
              の請願                               
日程第11 請願第 10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願        
      請願第 11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願             
      請願第 12号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書採択についての請願  
日程第12 請願第 20号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願 
日程第13 請願第  6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願      
日程第14 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件      
日程第15 議第14号議案 市独自の雇用・経済対策を求める決議案                
日程第16 議第15号議案 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書案     
日程第17 議第16号議案 公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書案             
日程第18 議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢
              正明群馬県知事に求める意見書案                   
日程追加  議第18号議案 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案 
                                              
出席議員(31名)
     1番   新  井  達  夫         2番   森  山  享  大
     3番   小 野 田  淳  二         4番   福  田  光  雄
     5番   庭  山  由  紀         6番   笹  井  重  俊
     7番   津 布 久  博  人         8番   中  田  米  蔵
     9番   田  島  忠  一        10番   星  野  定  利
    11番   福  島  賢  一        12番   近  藤  健  司
    13番   荒  木  恵  司        14番   佐  藤  幸  雄
    15番   井  田  泰  彦        16番   相  沢  崇  文
    17番   周  藤  雅  彦        18番   河 原 井     始
    19番   周  東  照  二        20番   寺  口  正  宣
    21番   岡  部  純  朗        22番   坂  田  和  平
    23番   関  根  幸  夫        24番   幾  井  俊  雄
    25番   佐  藤  光  好        26番   細  谷  昌  弘
    27番   小  滝  芳  江        28番   岡  部  信 一 郎
    29番   園  田  恵  三        30番   石  井  秀  子
    31番   西  牧  秀  乗
                                              
欠席議員(なし)
                                              
説明のため出席した者
  市   長   亀  山  豊  文      副 市 長   八  木  計  二

  教 育 長   関  口     進      総 合 政策   高  橋  清  晴
                          部   長

  総 務 部長   上  原  泰  洋      財 政 部長   深  澤     満

  市 民 生活   辻     茂  樹      保 健 福祉   板  橋     明
  部   長                   部   長

  産 業 経済   ?  松  富  雄      都 市 整備   大 曽 根  芳  光
  部   長                   部   長

  消 防 長   高  野  正  次      水 道 局長   根  岸  雅  樹

  教 育 管理   蓮  沼  利  枝      教 育 指導   柴  ?  隆  夫
  部   長                   部   長

  監 査 委員   小  林  敏  男      新里支所長   広  瀬  光  義
  事 務 局長

  黒 保 根   桑  原  秀  夫      会計管理者   中  村     清
  支 所 長
                                              
事務局職員出席者
  事 務 局長   高  澤  昭  男      議 事 課長   祖 父 江  利  之
  議 事 係長   兵  藤     明      主   査   高 草 木  淳  子
  主   査   白  川     実      主   査   宮  地  敏  郎
                                              







△開議

              午前10時39分 開議



○議長(佐藤光好) これより本日の会議を開きます。

                                              



△日程第1 議案第104号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

      諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて



○議長(佐藤光好) 日程第1、議案第104号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、以上2件を一括議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 当局の提案理由の説明を求めます。

  市長。

              〔市長 亀山豊文登壇〕



◎市長(亀山豊文) おはようございます。ただいま議題となりました議案第104号及び諮問第2号につきまして一括して御説明を申し上げます。

  まず、議案第104号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。桐生市天神町一丁目3番4号、前原勝、昭和32年11月17日生まれ。前原さんは、平成20年12月31日で任期満了となりますが、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有し、教育委員会委員として適任と認められますので、引き続き任命しようとするものです。

  議員の皆様におかれましては御高承のとおり、前原さんは昭和56年3月に立教大学社会学部を卒業後、國學院大学神道学専攻科を昭和59年3月に卒業され、現在は桐生天満宮宮司として地域の発展に貢献をしていただいております。前原さんは、学校教育に対しかかわりが深く、学校法人桐生外語学院評議委員、及び学校法人桐丘学園監事を務めるともに、群馬県指定重要文化財である天満宮社殿の文化財保護にも大変御尽力をされるなど、教育に関してその力を遺憾なく発揮されております。また、前原さんは父親としての立場からも教育行政、文化行政に深い関心と見識をお持ちであり、そのお人柄は温厚誠実で、市民の皆さんからも大変厚い信頼を得ております。こうした実績を踏まえ、前原さんは平成20年4月より本市教育委員会委員として本市の教育行政の推進に努力を傾注されてまいりました。前原さんは、温厚誠実で、かつ物事に粘り強く当たられる方であり、本市教育委員として適任と認められますので、引き続き任命しようとするものであります。

  次に、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて御説明を申し上げます。桐生市堤町三丁目19番5号、江原照子、昭和16年5月6日生まれ。江原さんは、平成21年3月31日で任期満了となりますが、人格、識見ともにすぐれ、また広く社会の実情にも通じており、人権擁護委員として適任と認められますので、引き続き推薦しようとするものであります。

  議員の皆様におかれましては御高承のとおり、江原さんは昭和39年、前橋市立桃川小学校に教諭として勤務されて以来、平成14年に桐生市立北小学校校長として退職されるまで小学校教育一筋に献身され、御経歴が示すとおり幅広く教育界に貢献をされております。人権擁護委員としては、平成18年4月以来適切なる御指導とともに、人権思想の普及高揚に努めていただいているところでございます。江原さんの誠実で円満な人柄、さらにこれまでの豊富な経験に培われた見識を生かされ、御活躍いただけるものと考え、人権擁護委員として引き続き推薦しようとするものであります。

  以上2件何とぞよろしく御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。



△休憩



○議長(佐藤光好) 暫時休憩いたします。

              午前10時44分 休憩



△再開

              午前10時59分 再開



○議長(佐藤光好) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△質疑(議案第104号)



○議長(佐藤光好) これより質疑に入ります。

  質疑は案件ごとに行います。

  まず、議案第104号の質疑に入ります。

  5番、庭山由紀議員。



◆5番(庭山由紀) 先ほど市長さんのほうから御推薦いただきました教育委員会の任命について質疑したいと思います。前原様におかれましては、人格は高潔で、教育、学術及び文化に関し見識を有する非常にすばらしい方だと私も思います。ただ、やはり市長さんにお伺いしたいのは、この方が学校の統廃合ですとか桐生の教育環境についてどのようなお考えを持っていらっしゃるというふうなことを認識して御推薦されているのかというところについて伺いたいと思います。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) 5番議員さんにお答えをいたしますが、今年の1月の定例会にもお答えしたとおり、前原さんは総合的に教育行政、そしてまた市政に対して判断できる方だと思っておりますので、今回も引き続き御推薦を申し上げました。



○議長(佐藤光好) 5番、庭山由紀議員。



◆5番(庭山由紀) ありがとうございます。私もできる限り教育委員会のほうを傍聴させていただいております。傍聴できないときは、議事録を取り寄せて、お手数かけておりますが、いろいろ読ませていただいております。そうしたときに、やはり教育委員会の中で余り質疑ですとか議論がされていないのではないかなと私はちょっと見ていて疑問に思うところがありましたが、教育委員会の開かれている会合の様子ですとか、どの委員さんがこんなことを発言されたとか質疑されたとか、そういうことは市長さんのほうに情報として行っていらっしゃるのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) それは、それぞれで問題があったときに教育長なりから報告は聞いております。



○議長(佐藤光好) 5番、庭山由紀議員。



◆5番(庭山由紀) ありがとうございます。では、そのような情報が教育長さんのほうから市長さんのほうに行っているというふうに認識してお聞きしますけれども、そうしますとなぜそのように余り質疑とか議論というものが、学校の統廃合、幼稚園の統廃合のときもそうでしたが、余り議論が、この委員さんに限ったことではございませんが、そのような発言を余りされない方を再度御推薦されるというところの市長さんの御意見を伺いたいと思います。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) それは、発言があるとか発言がないとか、活発だとか活発でないとかというのは、それは個人の判断だと思いますし、それは教育委員会という開かれた場所で議論をしていることですから、それにとやかく言うことはないと思っております。



○議長(佐藤光好) ほかに。

  7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) 議案第104号について提出者である市長に伺いたいと思います。

  5番議員からもあったわけですけれども、学校統廃合についてです。市長のほうから任命の理由で教育問題について総合的に判断ができる方だからだというような答弁があったわけですけれども、総合的という言葉が非常に便利というか、わからないのです。それなので、私は端的に伺いたいと思うのですけれども、学校統廃合について、この間桐生市議会では3本条例改正案が出ています。1つは、中央中学校をつくるときの統廃合案、もう一つは清流中学をつくるときの統廃合案、もう一つは市立幼稚園を14園を7園にするときの統廃合案、3つ出ているわけですけれども、この3つの条例改正案に対して、この前原勝さんという方ですか、賛成されたか反対されたか、この点についてだけお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) それは、どっちですかね。賛成ですよね。



○議長(佐藤光好) 7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) 確認ですけれども、いずれの案についても賛成をされたというふうに理解してよろしいですか。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) はい。



○議長(佐藤光好) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(諮問第2号)



○議長(佐藤光好) 次に、諮問第2号の質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本2件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本2件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論(議案第104号)



○議長(佐藤光好) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は案件ごとに行います。

  まず、議案第104号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は同意することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、議案第104号は同意されました。



△討論(諮問第2号)



○議長(佐藤光好) 次に、諮問第2号の討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は異議ない旨回答することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、諮問第2号は異議ない旨回答することに決しました。

                                              



△日程第2 議案第77号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案

      議案第78号 桐生市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案

      議案第79号 群馬県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について

      議案第80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)



○議長(佐藤光好) 日程第2、議案第77号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案、議案第78号 桐生市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案、議案第79号 群馬県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議について、議案第80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)、以上4件を一括議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○議長(佐藤光好) 本4件は、総務委員会に審査を付託してありますので、総務委員長の報告を求めます。

  13番、荒木恵司議員。

              〔13番 荒木恵司議員登壇〕



◆13番(荒木恵司) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました4議案につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点につきまして順次御報告申し上げます。

  まず、議案第77号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案につきまして申し上げます。

  まず委員から、本条例案の内容について質疑があり、当局から、本条例案の改正点は自治体への寄附ではなく、社会福祉法人など法人への寄附した人の税額を控除するものであるという答弁がありました。

  次に委員から、税の控除率について質疑があり、当局から、3万円を寄附した場合は5,000円を控除して、残りの2万5,000円の10%に当たる2,500円が市県民税から控除される。また、1万円を寄附した場合は5,000円を控除して、残りの5,000円の10%に当たる500円が市県民税から控除されるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第77号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第78号 桐生市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案につきまして申し上げます。

  まず委員から、建設費用に関してみどり市との按分について質疑があり、当局から、消防署の建設関係についてはみどり市と協議をした中で合併特例債事業ということでスタートした。合併特例債の元利償還については、交付税措置される70%を引いた残りを協議により決定した負担割合に応じて行うという答弁がありました。

  次に委員から、本事業の合併特例債の起債について質疑があり、当局から、桐生市分の合併特例債の上限額は286億円あり、合併特例債事業は上限額の3割程度に抑えることでスタートし、現在各種事業が進行している。本事業のみどり市負担分も桐生市の合併特例債の中に含まれているが、結果的にはみどり市も負担割合に応じた負担をしており、仮にみどり市が合併特例債で負担分を起債しても桐生市の負担金額は変わらないという答弁がありました。

  次に委員から、(仮称)桐生西消防署から桐生みどり消防署に名称が変わった理由及び経緯について質疑があり、当局から、地域の住民説明会を開く中でみどりや岩宿という名称を求める意見が多く出ており、地域の自治会からみどり市長に要望があったことも考えられ、このことから桐生市に名称の要望書が提出された。その後検討していく中で、管轄区域の面積や人口を考慮し、桐生みどり消防署という名称にしたものである。名称変更については、事業を進めていく中でみどり市だけでなく、桐生の関係者から要望等もあり、みどり市からの要望をすべて聞き入れたわけではないが、消防業務は桐生市民12万を守るだけでなく、みどり市民を含めた17万人を守る使命を持っており、このような形になったと考えるという答弁がありました。

  次に委員から、本消防署に関するみどり市との協議について質疑があり、当局から、桐生市とみどり市は将来的な合併を見据えて、桐生・みどり連携推進市長会議を進める中で粛々とお互いの協議を進めている。もともと消防業務は、六か町村の広域圏業務として行ってきたことからも、みどり市内に消防署を建設するに当たり、地域やみどり市からの要望があれば耳を傾けることも必要と考えている。敷地は、みどり市から無償で提供され、お互いの連携の中で消防体制の強化を図っていくことでこのような進め方を行ってきた。今後も2市の連携を図りながら消防業務を進めていきたいという答弁がありました。

  次に委員から、消防署が2系統に分かれることの懸念について質疑があり、当局から、桐生みどり消防署は渡良瀬川右岸側の防災拠点として位置づけている。命令系統については、消防長が命令を出すので、これまでと変わらず、出動体制についても火事のとき消防車両と救急車を同時に出動させていたことも同様に行うという答弁がありました。

  次に委員から、合併特例債事業適用外の建設経費について質疑があり、当局から、場所が元農林業総合センターの用地であったことから大間々用水を使用していたので、脱退するために大間々用水決済金291万1,000円、埋蔵文化財調査委託料255万6,000円を支出した。この負担割合は、消防費の基準財政需要額の負担割合に基づき、おおむね桐生市負担分7割、みどり市負担分3割である。なお、この経費は1回限りの支出であるという答弁がありました。

  そのほか、名称が変わったことによる桐生市とみどり市の負担割合への影響について、名称が変わったことによる消防組織への影響について、桐生市とみどり市と同様な受託・委託の県内の事例について、みどり市負担分も含めた起債による財政指標への影響及び市民への説明について、合併特例債事業に関するみどり市との協議について、消防組織及び管理職職員の2名増についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第78号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第79号 群馬県市町村総合事務組合規約の変更に関する協議についてにつきまして申し上げます。

  まず委員から、群馬県市町村総合事務組合の業務内容について質疑があり、当局から、桐生市に関する業務内容は消防団員の公務災害補償、消防協力者の災害補償、非常勤消防団員の退職報償金などの事務であり、この組合で共同処理をしているという答弁がありました。

  次に委員から、規約の一部改正による桐生市への影響について質疑があり、当局から、桐生市に影響はなく、加盟している組織団体の変更があったという内容であるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第79号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)について申し上げます。

  まず委員から、今後の新里温水プール運営委員会の位置づけについて質疑があり、当局から、新里温水プール運営委員会は条例に基づき、温水プールの健全な運営を図るために設置されており、規則に温水プールの運営に関する重要事項について運営委員会で協議を行うこととなっているので、指定管理者に移行された後でも今までと変わらないという答弁がありました。

  次に委員から、指定管理者の指定後における食堂、売店について及び名称について質疑があり、当局から、売店などのサービス関係については仕様書によりサービスを指定しており、指定管理者の判断でやめたりすることはできず、現在のサービスを維持をしていく。なお、指定管理者には温水プールの運営管理を任せるだけであり、名称については変更なく使用していくという答弁がありました。

  次に委員から、指定する団体に対する市議会議員の関係について質疑があり、当局から、申請書に添付された定款と登記所の履歴事項全部証明書により確認したが、顧問の役職はなかった。また、指名選定委員会において条件として欠格事項が示されているが、選定に当たっての審査事項にないものの事例についてはなかなか判断が難しい。今回の指定管理者の指定については、当初は11社から問い合わせ等があったが、最終的には1社のみとなった。応募が1社でも選定委員会において審査を尽くし、不適であれば採用しないので、内容について十分審議が尽くされたと考えているという答弁がありました。

  次に委員から、指定管理者制度の意義及び導入のメリットについて質疑があり、当局から、地方自治法の改正により指定管理者制度が創設されたが、制度導入については、公の施設としての本旨を逸脱しないことが大切である。指定管理者の指定の前提として、仕様書の作成、それに基づく管理料の試算などを総合的に調査研究して、最も適切な団体を管理者として指定する。指定管理者制度は、行革の面からも人件費などの経費節減やサービス向上などの効果が期待できるという答弁がありました。

  次に委員から、利用料金制の導入及び10%の納入金について質疑があり、当局から、公の施設の運営は委託契約に基づく経費の範囲内で管理運営を行ってきたが、施設利用などの収入は運営経費としての活用が難しく、地方公共団体の歳入となってしまい、経営努力が発揮しづらい面があった。今回の指定管理者による利用料金制の導入により、利用料金は指定管理者の収入となり、経営に直接反映できるため、指定管理者の創意工夫の余地が広がり、コスト面の効率化や住民サービスの向上につながると期待している。新里温水プール事業は、平成19年度決算においては赤字となったが、利用客が増え、年間20万人程度維持できれば10%の納入は可能と考えているという答弁がありました。

  次に委員から、健康づくりに寄与する事業内容及びその事業の利用料金について質疑があり、当局から、現在水中ウオーキングやリハビリ施設として利用されており、指定管理者に移行後はこのほか水泳指導やジョギング、水中アクアビクスなどの事業について、指導員をつけて開催する事業計画に盛り込まれ、現在の状況より前進すると考えている。なお、水泳教室などにおいて入館料は別に払っていただくことを予定しており、指定管理者からの事業計画によると1,000円程度の指導料をいただいて指導していく計画である。これは、他のプール施設と比較しても料金としては安いものと考えているという答弁がありました。

  次に委員から、指定管理者制度に合わない公の施設の指定について質疑があり、当局から、行政で行うべき公の施設の管理運営については、初めに直営で行うか委託で行うかの選択に分けられる。委託で行うほうが効率的と判断した場合、初めて指定管理者制度が考えられ、その中で公募か非公募かに分けられる。一般論として、福祉施設や地域コミュニテュー施設は営利的な考え方がなじむのかどうか、利用者の保護や利用方法が他の施設と異なることを尊重すると特定団体への指定という考え方が出てくる。なお、将来的には担当所管の判断により直営に戻す道は残されているという答弁がありました。

  次に委員から、指定管理者が経営に失敗した場合について質疑があり、当局から、新里温水プールは清掃センターの迷惑施設として設立した経緯を考えれば、今後も営業していくものと考えており、状況によっては直営に戻す可能性は残っている。なお、新里温水プール事業特別会計は今後も残していくという答弁がありました。

  そのほか、障害者が利用しやすい施設整備と配慮の引き継ぎについて、電気代について、清掃センターの市債返還終了時期について、管理運営に関する業務の引き継ぎについてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第80号は出席委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告とさせていただきます。



△質疑(議案第77号)



○議長(佐藤光好) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第77号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第78号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第78号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第79号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第79号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第80号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第80号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第77号)



○議長(佐藤光好) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第77号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第77号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第78号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第78号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  31番、西牧秀乗議員。

              〔31番 西牧秀乗議員登壇〕



◆31番(西牧秀乗) 議案第78号 桐生市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例案に対し、賛成の立場から討論させていただきます。

  現在平成の大合併後、多くの市が消防署の組織を消防本部の下に幾つかの署に分かれ、その中に分署がある方式になってきております。前橋、高崎、伊勢崎、太田などがそのようでありますけれども、まだたくさんあるようで、私もまだそれは調べ尽くしておりませんが、桐生市もそのような方式をとり、より市民の安全、安心を確保しやすい体制への変換であり、みどり市からの要請もあったと聞いております。今両市は、多くの団体や市民から合併を望む声が出ている中、みどり市の要望を聞くことは合併を考えていく中で一つの方法であり、要望を聞くということは今度は桐生市がみどり市に対して要望を言うことができるということであります。合併に近づく方法の一つとしてそのような判断を進めました市長に今後の両市の合併のためにぜひ頑張っていただきますようさらなる努力をお願いいたします。

  また、条例外に組織上になっておりますが、分署も今までとは形態が変わり、基本的には東西南北のようになっていたものが今回の組織編成で変わりましたので、さらなる研究をしていただきますよう要望し、賛成の討論とさせていただきます。議員諸公の御賛同をお願いいたしまして、賛成の討論とさせていただきます。



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第78号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第79号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第79号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第79号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第80号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第80号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) 議案第80号について、日本共産党議員団を代表して反対の討論を行いたいと思います。

  2002年12月に出されました首相の諮問機関、総合規制改革の第2次答申の中で、株式会社参入を含む官製市場の民間への全面開放を打ち出したものであります。今回桐生の場合、民間企業の株式会社桐生スイミングスクールに指定したということは、初めてのことであります。本来公の施設に公共の福祉を増進する目的を持ってその利用に供するための施設、これはいわゆる民間委託並びに指定管理制度としてなじむものではないというふうに私は思います。先ほど報告の中にも出されましたけれども、幾つかの選択肢があります。例えば今雇用や失業問題で大きな問題となっております。言ってみればいわゆる民間、要するに軌道を逸脱した運営が野放図に行われる結果がいわゆるこの社会の混乱を招いているわけですけれども、そういう大げさなものでないけれども、2つの点で問題があるのではないか、こういうふうに思うのです。例えば今後の利用計画、今の社会を反映してこういうものがどういうふうに推移していくかという点は難しいところであります。こういう点を見ると、今回の議案については少し早い、様子を見るべきだと、こういうふうに思います。市場原理を取り入れたこういう株式会社の運営というのは、どだい地方自治体が推移する場合、非常に難しい問題をはらんでいると思います。先ほども報告の中で20万だと採算がとれるというようなことが1つのポイントになっていると思いますが、当然これは時期が今回は早いと私は思います。特に最近の企業活動、また今回の大きな社会問題となっているいわゆる規制緩和の問題、また自由主義市場というものがどんな過酷なものであるかというところが今噴出している時期でもありますので、私は今回この80号の問題については問題ありというふうに考えざるを得ませんので、日本共産党議員団として反対の態度をとりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、23番、関根幸夫議員。

              〔23番 関根幸夫議員登壇〕(拍手)



◆23番(関根幸夫) 議案第80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)について、愛・桐生を代表して賛成討論をさせていただきます。

  新里温水プールは、皆様御存じのとおり、隣接する桐生市清掃センター建設に伴う地元還元施設として建設をされ、オープンをしてから約11年が過ぎようとしております。清掃センターが現在まで大きな問題もなく運営されていることは、温水プールが地元の皆様や利用者の方々に愛される施設として運営されてきたことが大きな要因と考えられます。また、指定管理者制度に移行しましても今までと同様に市との連携を密とし、地域に密着した運営を行っていただけるものと確信をしております。

  なお、今後このような指定管理者制度に移行する施設も多くなっているかと思いますが、市当局におかれましては、指定管理者にただ運営を任せるだけではなく、管理監督をお願いするものでもあります。移行しても地元住民の今までの約束事をどうか守ることを切にお願いをするものでもございます。

  最後になりますが、先ほど来申し上げておりますとおり、地域住民との連携を密にした事業運営を行っていただけるよう強くお願いをいたしまして、賛成討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕



◆30番(石井秀子) 議案第80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)、友和会を代表いたしまして賛成の討論を行います。

  公募されました選定委員会で十分な議論が行われ、現在業務受託されている地元企業である桐生スイミングスクールに選定が決まりました。本事業は、市民の健康保持及び健康増進を図ることを基本方針とし、公平性の確保をした上で安定的に継続した運営を行うこととあります。事業サービスにおいては、市の健康増進事業と整合性を持ち、生活習慣病予防に貢献できるような内容を提供していただきたい。また、メタボリックシンドローム予防、改善のための運動指導に対応できるような事業を行っていただきたい。また、障害を持たれた方々が利用しやすいように心配りを十分に行っていただけますようお願いいたします。修繕計画も21年から23年まで示されており、予定額が年約700万円、合計3年で2,157万円とあります。リスク負担として、小規模修繕1件150万円以下は管理者負担とあり、それ以上は協議とあります。予定では、150万円以下は14件、1,017万円、150万円以上の修繕は5件、1,140万円と修繕は大きく双方にかかってきます。駐車場賃貸借料も年約300万円など、例をとっても運営はバラ色ではありません。管理者の御努力により、事業が活発に行われ、収入の大幅増加を念じております。このことは、総収入の10%が桐生市に繰り入れられますので、財政面でも貢献していただけます。事故もなく、撤退などとならないよう、管理者と行政が一体となり、活性化に向けて取り組んでくださることと信じ、賛成の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(佐藤光好) 次に、18番、河原井始議員。

              〔18番 河原井 始議員登壇〕



◆18番(河原井始) 議案第80号 指定管理者の指定について(桐生市新里温水プール)、賛成の立場で討論を行います。なお、他の議案の指定管理者の指定につきましても同趣旨でありますので、賛意を表したいと考えております。

  これは、3年前に導入された制度なのですけれども、その当時指定管理者制度導入の背景としまして、総合規制改革会議、経済財政諮問会議での行政改革論がありました。つまり自治体の仕事の効率を上げる、そのためには民間を活用する、そして民間に営業ビジネスの参入の機会を与えるというものがありました。もう一つは、地方公共団体自身からの要望もありました。構造改革特区の制度ができ、この要望の中にも管理委託の対象を自治体の出資法人だけではなく、純粋の民間企業にも広げてほしいという提案が出されています。さらに、もう一つの背景はPFI事業です。PFI事業者がみずから建設した施設の管理主体になれるようにしてほしいということもありました。このようにいろんな背景があったのですが、この制度は言うまでもなく、行政改革を進めていくため最少の経費で最大の行政効果を上げていく手法として、公の施設の管理につきまして民間の活力を導入する道を開くことが必要であるという判断によるものです。さらに言えば、第三セクターの改革もしなければならないという背景もありました。そこで、指定管理者の制度改正では、法律で決めていることは基本事項でありまして、細部はそれぞれ自治体の実情に合うように主体的に決めるということが1つのポイントとなっていました。

  また、大切なことは、指定管理者制度を導入したことによって公の施設の性格につきましてはいささかも変わっていないということです。公の施設は、地方公共団体がみずから設置し、住民の福祉を増進する目的を持っています。公の施設と同じような施設は、例えば美術館、博物館、音楽ホール、スタジアムなど、民間も設けていますけれども、決定的に違うということは、だれにでも平等に利用させなければいけない、不当な差別的取り扱いをしてはならないということであると考えています。いずれにしても指定管理者制度の導入によって、公の施設という決定的な性格はいささかの変化もないという点をきちんと押さえていく必要があると考えています。そして、このルールをきちんと守ることができる団体だけが指定管理者になり得るということであります。

  また、指定管理者の指定は、契約ではなくて設置者である地方公共団体が一方的に行う行為です。そして、この手続は条例によるということです。その条例で例えば第三者の意見を聞くということはあり得ますし、そのほうが世間が納得するということはあるかもしれませんけれども、それは別に法律の要件ではなく、公募にするということは、それは今の時代からすると望ましいことではありますけれども、これも法律上の要件とはなっておりません。指定管理者の指定とは、公の施設の管理を最も適切に行い得る団体を選ぶ行為でありまして、金額だけで安いところを選んではいけないということです。施設を管理するに当たって、きちんと差別的取り扱いをしないという大原則は言うまでもないことですけれども、その設置目的に従ってきちんと適正に管理し得る団体を選定するということです。

  自治体は、芸術、文化を例にとりますと、芸術、文化行政をどういう方法でやっていくのが一番いいのかを自治体自身が主体的に決めなければいけないと考えています。スポーツの振興にしても、伝統芸能だって同じであると考えます。自分たちの地域の歴史を振り返るために博物館を建てることが唯一の方法ではないのです。昔から伝わる伝統芸能が神社の境内で受け継がれているとしましたら、補助金を交付して守ってもらう、あるいは全国に発信する、このことのほうが意味があるかもしれません。わざわざ博物館を建てて、そこに昔の資料を展示するよりいいのかもしれません。このように政策目標に照らしてどう政策を選択するかを主体的に考えるかが大切であると考えています。こうした政策選択をした上で、施設の整備や管理を考えていくわけです。だれがどういう方法で管理をすれば最も良質のサービスを安い価格で提供できるかを考えるわけです。そのときに初めて指定管理者制度を使うか直営でやるかという判断が生まれると考えます。

  なお、3年前におきましては、全施設を公募によらない候補者の選定という形で行っております。そのときに、たしか指定期間後は原則として公募による候補者の選定を行うものという取り決めを行ったというような認識を持っています。候補者の選定につきましては、候補者は多いにこしたことはないわけです。今施設を管理している財団なりの職員の方にとって必要なことは、この制度によって自分たちの地位が相対化されたということを真っ正面から受けとめていただき、これまでやってきた仕事の実績、積み重ねられた仕事のノウハウに自信を持っていただくことです。そこで、競争相手が出てくることを前提として、これまでの事業運営の方針、管理の方針をこのように改善する、コストをこういうふうに下げていくという新しい視点から、またこういう企画をつくるということをその団体の中で十分議論をして、それを自治体に提案をされることだと考えています。そして、自治体はその窓口を広く持ち、これを受けとめて、既存の財団の事業計画のほうが民間業者と比べていいということであれば、これを採用すればいいわけです。今回の指定管理者関連では、この80号だけが公募を行ったのみであり、これはやはり考える必要があると考えます。今まで述べてきた指定管理者の導入の経緯を考慮するならば、やはり公募制度は用いるべきであります。これは、やはり公平性という点から見ても、導入の背景から考えましても、市の外郭団体有利というイメージはこのままでは払拭できないと考えます。

  最後になりますけれども、今の地方公共団体の行政運営、特に給与、福利厚生などに注がれている一般の人の目には大変厳しいものがあります。指定管理者制度は、公の施設のあり方を大きく変える可能性を秘めています。ぜひ知恵を出し合って費用対効果が上がるよう、よい方向に持っていかなければならないと考えています。同時に、単に施設管理面にとどまらず、外郭団体をどうするのかということも関連づけながら、つまり行政改革をどう進めるのかということと関連づけながらこの指定管理者制度の運用を行うことと確信をし、賛成の討論とさせていただきます。ありがとうございます。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

  20番、寺口正宣議員。

              〔20番 寺口正宣議員登壇〕



◆20番(寺口正宣) 討論が続いているところでありますが、公明クラブを代表いたしまして賛成の討論をしたいと思います。

  これまで私たちは、官から民の流れをつくることが大事だ、民間にできることは民間に任せるべきだというふうに申し上げてまいりました。市民とは、すなわち民間の力であります。官と民、市と市民がそれぞれ協力し合って、地域の振興のため、地域の福祉向上のために力を尽くしていくべき時代に入っております。かかる観点から、今回の議案第80号について公明クラブは賛成の意を表するものであります。

  また、以下に出てくる指定管理者につきましても同様の見解といたします。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第3 議案第81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結について

      議案第82号 指定管理者の指定について(桐生が岡遊園地)

      議案第83号 指定管理者の指定について(吾妻公園及び水道山公園)

      議案第84号 指定管理者の指定について(桐生市南公園)

      議案第85号 損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて



○議長(佐藤光好) 日程第3、議案第81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結について、議案第82号 指定管理者の指定について(桐生が岡遊園地)、議案第83号 指定管理者の指定について(吾妻公園及び水道山公園)、議案第84号 指定管理者の指定について(桐生市南公園)、議案第85号損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて、以上5件を一括議題といたします。



△委員長報告(建設委員長)



○議長(佐藤光好) 本5件は、建設委員会に審査を付託してありますので、建設委員長の報告を求めます。

  8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) 建設委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました5議案につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申します。

  まず、議案第81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結についてを申し上げます。

  初めに当局から、複合施設建設に係る工程表が資料として配付され、施設館内のレイアウトや建設に係るこれまでの経過及び今後の予定などについて補足説明があり、その後審査に入りました。

  まず委員から、本件に係る入札参加条件についての質疑があり、当局から、今回執行した共同企業体による指名競争入札においては、「市内業者であること」、「建築A等級同士、またはA等級とB等級の業者の組み合わせであること」、「建設業法に基づく特定建設業の許可を受けていること」及び「1級建築施工管理技士または1級建築士で監理技術者の資格を持つ者を専任で配置できること」などを共同企業体の結成条件とした。したがって、これらの条件を満たすすべての業者に参加機会が与えられたと言えるという答弁がありました。

  次に委員から、本議案に係る工事の内容及び同施設建設関連でほかに予定されている工事の内容についての質疑があり、当局から、本議案に係る工事は施設本体の建築工事及びいきがい活動センターの解体工事などであり、その他の工事として今後機械設備工事、電気設備工事及び特殊基礎工事などを別途発注する予定であるという答弁がありました。

  次に委員から、同施設の耐震性能についての質疑があり、当局から、現行の建築基準法のもとでは震度6強の揺れに耐え得ることが最低条件となるが、同施設は防災拠点に位置づけられることから、その1.25倍の強度を想定しているという答弁がありました。

  そのほか、入札参加機会の均等に向けた取り組みについて、1階事務室の利用方法について、建設地内の地質調査について、設計における資材単価と実勢価格の整合性について、2階図書室における周囲からの遮音性について、職員駐車場の確保について、館内の喫煙スペースについてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第81号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第82号 指定管理者の指定について(桐生が岡遊園地)について申し上げます。

  初めに当局から、桐生が岡遊園地の管理運営に係るここ数年の実績、今後の計画、職員数の推移及び指定管理料などに関する資料が配付され、指定管理者選定委員会における審議の内容などについて補足説明があり、その後審査に入りました。

  まず委員から、指定管理者制度と行財政改革の関係についての質疑があり、当局から、指定管理者制度の導入は行財政改革の一環として考えているという答弁がありました。

  次に委員から、桐生市施設管理協会職員の給与体系及び定年退職年齢についての質疑があり、当局から、同協会職員の給与体系については市職員に準じたものとなっており、定年退職年齢については指定管理者制度導入の際に組織のスリム化の一環として65歳から60歳に引き下げられたものと聞いているという答弁がありました。

  そのほか、指定管理者指定に至るまでの手続について、同遊園地の指定管理者を公募により選定する可能性について、施設管理協会における人件費の推移及び新規採用の状況について、周辺住民の意見の反映について、増収への取り組みに対する見解についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第82号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第83号 指定管理者の指定について(吾妻公園及び水道山公園)について申し上げます。

  初めに当局から、吾妻公園及び水道山公園の管理運営に係るここ数年の実績、今後の計画、職員数の推移及び指定管理料などに関する資料が配付され、指定管理者選定委員会における審議の内容について補足説明があり、その後審査に入りました。

  まず委員から、公園の管理に当たる職員の中に植栽の手入れに係る識見を有する者がいるかについての質疑があり、当局から、造園の有資格者が1人いるという答弁がありました。

  そのほか、吾妻公園内にある茶室の利用状況などについての質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第83号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第84号 指定管理者の指定について(桐生市南公園)について申し上げます。

  初めに当局から、桐生市南公園の管理運営に係るここ数年の実績、今後の計画、職員数の推移及び指定管理料などに関する資料が配付され、指定管理者選定委員会における審議の内容について補足説明があり、その後審議に入りました。

  まず委員から、桐生市斎場建設に伴う地元還元施設としての一面を有する同公園の使用における地元住民への配慮についての質疑があり、当局から、公園内テニスコートの早朝利用については地元住民を優先としている。また、梅狩りの時期には地元保育園を招待しているところであるが、今後梅狩りなどにおいてより多くの地元住民が優先的に参加できるような方向を指定管理者と協議し、検討したいという答弁がありました。

  そのほか、駐車場管理のあり方などについての質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第84号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第85号 損害賠償に係る和解及び損害賠償の額を定めることについて申し上げます。

  初めに当局から、損害賠償の原因などについて補足説明があり、その後審査に入りました。

  委員から特に質疑もなく、直ちに採決を行った結果、議案第85号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△休憩



○議長(佐藤光好) ただいま日程第3の審議中でありますが、委員長報告が終了したところで議事の都合により暫時休憩いたします。

              午後 零時03分 休憩



△再開

              午後 零時59分 再開



○副議長(幾井俊雄) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議長を交代いたしました。



△質疑(議案第81号)



○副議長(幾井俊雄) ただいま日程第3の審議中でありますが、委員長報告が終了しておりますので、次に委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第81号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第82号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第82号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第83号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第83号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第84号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第84号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第85号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第85号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第81号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第81号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  22番、坂田和平議員。

              〔22番 坂田和平議員登壇〕(拍手)



◆22番(坂田和平) 22番、愛・桐生の坂田和平です。議案第81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結について、賛成討論をさせていただきます。

  さて、新里地域複合施設建設事業につきましては、合併関連事業として合併協議会での新市建設計画に位置づけられた事業であり、新里地域住民の交流の場であり、また地域の中心的な拠点として住民が完成を待ち望んでいる施設であり、また合併後毎年開催されております新里地域審議会を私も何度となく傍聴しておりますが、その審議の中でも複合施設建設についての計画や進捗状況等の審議がされており、早期完成を望む強い意見が多く出されておりました。また、この施設は新里地域のみならず、桐生市全体で活用できる施設であり、産業の活性化、文化の発展、福祉の向上にもつながる大変意義のある施設であると考えております。

  つきましては、新里地域複合施設建設の早期完成が図られますようお願いをいたしまして、本議案に対する賛成討論とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕



◆30番(石井秀子) 議案第81号 桐生市新里地区複合施設建設建築主体工事請負契約の締結について、友和会を代表いたしまして賛成の討論を行います。

  14年前に複合施設の建設計画ができ、念願の複合施設の形があらわれてきました。新里地域の方々が納得いくような施設内容にしていただきたい。建物というハードに命を吹き込むのは、管理する行政と使用する市民が両輪となって市民のためのものをつくっていくのだと考えます。命を吹き込むための御努力をよろしくお願いいたします。年齢構成の若い新里地域、親育て、子育て、地域で子育ての場として建築工事に臨み、2階のフロアを充実させてくださるようお願いいたします。

  また、世界的金融危機が来ました。生産現場まで派遣労働者を採用し、生産量が落ちると切り捨て、採用予定の学生まで採用取り消し、国民の生活は守られませんし、若い方からは夢や希望を奪い取っています。将来が案じられます。政治に責任があると思います。判断に間違いがないだろうかと採決には毎回緊張いたします。そんな中、今入札においては地元業者を配慮した特定建設工事共同体による指名競争入札としたことは、高く評価させていただきます。

  また、ほかの事業にも言えることですが、もっと先進的な他市を調査し、参考にすることを積極的に行うことが必要と感じました。特に大きな予算を必要とするものは、失敗は許されません。有効、効果的なよりよい市政運営を目指し、あらゆる事業において絶えず調査を怠らないことを求めます。

  賛成の討論とさせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第82号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第82号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 議案第82号 指定管理者の指定(桐生が岡遊園地)につきまして、反対の討論をします。なお、議案第83号、84号、90号、91号、92号、93号につきましても、同様の趣旨で反対します。

  まず、今回の指定管理者について提出していただいた資料については、お礼を申し上げます。特に議案第82号、83号、84号について提出された議事録は、大変詳細なもので、会議の様子もわかりやすいものでした。また、選定委員会も2回行われており、熱意が伝わってくるものでした。さらに、各担当課におきましては、細かな財政状況や人員配置などについての資料も丁寧にお答えくださり、参考になりました。ありがとうございました。

  指定管理者制度の意義は、サービス向上による利用者の利便性の向上と管理運営経費の削減による施設を所有する地方公共団体の負担の軽減があります。後者については、余り効果はなかったようですし、今後も大きな効果があるようにもお話を伺うことができませんでした。前者については、それぞれの施設で努力していることはわかりましたが、これらの努力について実際に利用している市民が具体的にどのように評価しているかを今後明確にしていく必要があるように思います。今後の課題としていただきたいと思います。

  さて、本論に入ります。私は、指定管理者という制度に疑問がありますが、今回はこれらには触れず、今回提出された議案に対する反対の理由を述べたいと思います。私がこれらの指定管理者の選定に反対する最大の理由は、市の幹部で構成する選定委員会が非公募で指定管理者を決定した上、その指定管理者に指定されている団体が市長や市職員幹部OBなどが役員を務めるところが指定管理者に選定され続けている、つまり指定する側と指定される側の独立性が確保されているように見えない、公平かつ客観的に指定されているかが不明確だからです。今回も3年前と同様に非公募で指定管理者を指定したいとのことで、その理由についてそれぞれお答えいただきましたが、選定の公平性、透明性をPRするためにも公募すべきではないかと考えます。確かに施設の状態や形態から公募に適さないものもあるでしょうし、公募をしても応募者がいない場合もあると思いますが、指定管理者を公募せず、しかも従来の委託管理業者を指定管理者に指定し続けるのはいかがなものかと思います。さらに、指定管理者に応募する側と審査する側が同じ市関係者であるというのは、公平性に疑問が残ります。例えば自治法第92条の2には、請負禁止規定があります。この趣旨は、議会運営や行政執行の公平、公正を確保することを目的としています。ところが、指定は行政処分であって自治体と業者の契約ではないということから、この請負禁止規定は指定管理者には適用されません。しかし、指定管理者は条例によって議会の議決によって自治体が指定します。施設管理については、指定管理者と契約を結びます。その各段階で議員、首長等は請負の場合と同様に指定する立場にあります。やはり指定管理者に応募する側と審査する側が同じ市関係者であるということに疑問が残ります。よって、反対します。

  以上、よろしくお願いします。



○副議長(幾井俊雄) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕



◆30番(石井秀子) 議案第82号 指定管理者の指定(桐生が岡遊園地)について、また議案第83号、吾妻公園及び水道山公園、84号、桐生市南公園、90号、桐生市市民文化会館、91号、桐生市体育施設、92号、桐生スケートセンター、93号、桐生境野球場、95号、桐生市立点字図書館、96号、桐生市新里町福祉作業所、8件についても指定管理者の指定についての賛成の趣旨が同じでありますので、82号で一括して友和会を代表いたしまして賛成の討論を行います。

  15年9月に制定された指定管理者制度導入の意図は、小さな政府、小さな自治体を進めていくためでありましたが、一方で安全管理の不備や公共サービスの低下につながるおそれもあると懸念もあったわけです。公募が原則であるなどから、施設運営の担い手が多様化します。そんな中で、痛ましい大きな事故も発生しています。また、撤退、サービスの低下、公募者の減少なども起きてきています。その要因として、施設の管理、運営においてPDCAのマネジメントサイクルを基本としたモニタリングが機能しなかったと考えられると。その結果、管理者の解除や行政の責任の追及などに発展してきていると分析されております。桐生においては、事故もなく3年間が過ぎました。選定先の方々の努力と行政の監視がうまく機能したものと理解いたします。ありがとうございました。でも、ここで満足してはいけないのです。市民に喜ばれるよりよい施設運営を目指さなければなりません。この9件は、再度非公募で選定されました。常に起きるさまざまな課題に対して、改善に取り組める組織を構築するマネジメントサイクルを基本とし、チェックする仕組み、モニタリングを機能させ、無事故でさらなる施設運営を目指されることを願い、賛成の討論といたします。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第82号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第83号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第83号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第83号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第84号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第84号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第85号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第85号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第4 議案第86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案

      議案第87号 桐生市保健福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案

      議案第88号 桐生市国民健康保険条例の一部を改正する条例案

      議案第89号 桐生市新里いきがい活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例案

      議案第90号 指定管理者の指定について(桐生市市民文化会館)

      議案第91号 指定管理者の指定について(桐生市体育施設)

      議案第92号 指定管理者の指定について(桐生スケートセンター)

      議案第93号 指定管理者の指定について(桐生境野球場)

      議案第94号 指定管理者の指定について(桐生市総合福祉センター)

      議案第95号 指定管理者の指定について(桐生市立点字図書館)

      議案第96号 指定管理者の指定について(桐生市新里町福祉作業所)



○副議長(幾井俊雄) 日程第4、議案第86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案、議案第87号 桐生市保健福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案、議案第88号 桐生市国民健康保険条例の一部を改正する条例案、議案第89号 桐生市新里いきがい活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例案、議案第90号 指定管理者の指定について(桐生市市民文化会館)、議案第91号 指定管理者の指定について(桐生市体育施設)、議案第92号 指定管理者の指定について(桐生スケートセンター)、議案第93号 指定管理者の指定について(桐生境野球場)、議案第94号 指定管理者の指定について(桐生市総合福祉センター)、議案第95号 指定管理者の指定について(桐生市立点字図書館)、議案第96号 指定管理者の指定について(桐生市新里町福祉作業所)、以上11件を一括議題といたします。



△委員長報告(教育民生委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本11件は、教育民生委員会に審査を付託してありますので、教育民生委員長の報告を求めます。

  19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕



◆19番(周東照二) 教育民生委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました11議案につきまして、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  まず、議案第86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案について申し上げます。

  初めに当局から、同条例施行規則案、現子育て支援センターと新センターの対比資料及び新センター平面図の提出がされた後、審査に入りました。

  また、審査に当たり、相生保育園地域子育て支援センターのホームページ案内並びに保健福祉会館と青年の家の設置管理条例、点字図書館条例及び札幌市子育て支援センター条例の写しも参照いたしました。

  審査に当たっては、「センターを使用する者は、あらかじめ市長の許可を受けなければならない」とうたう本条例案第5条第2項について入念に審議されました。

  まず委員から、「あらかじめ市長の許可を受けなければならない」とされる場所は、同条例施行規則案第4条にうたう「会議室またはサークルボランティア室」だが、そのほかの部分は子供連れであればだれでも市長の許可なく利用できるのかという質疑があり、当局から、同センターは親と子が自由に遊べる場所、相談に乗れる場所であるので、市民がそのような関係で訪れる場合には、相生保育園で一室を借りている現行センターと同様、あらかじめ市長の許可を受けなくてもよい。本条例案は、あくまでも建物を管理していくためのものであり、新センター内に市民が利用できる会議室とサークルボランティアルームを設けるので、「公の施設」の設置・管理に関する条例を出していくことになるという答弁がありました。

  次に委員から、会議室とサークルボランティアルームを使用する人のみ市長の許可が必要ということならば、同条例案第5条第2項の規定は必要ないのではないか。保護者として安全なところで遊ばせる意味では、市長の許可は必要であり、問題なのは「あらかじめ」という言葉である。センターへ遊びに行くときに前日に申請して予約しなければならないように受け取られてしまう。さらに、同条同項の「センターを使用する者」は、センターを使用する人すべてを指しており、そのすべてが市長の許可を受けなければならないという意味にしかとれないので、施行規則で会議室とサークルボランティアルームの使用についてのみ、申請書を市長に提出しその許可を受けなければならないと書いても意味がないという意見がありました。

  次に委員から、現行の同センター利用案内では、「事前の申込みはいりません」となっているので、第5条第2項の「あらかじめ」をとり、施行規則第4条に「あらかじめ市長に提出し、その許可を」とすればいいのではないかという質疑があり、当局から、「あらかじめ」について条例でうたわず規則でうたう他市の例もあるが、条例でうたうことにより市民への周知が図られるとともに、議会の審議対象になるため、本市では条例で「あらかじめ」とうたい、それを受けて規則で規定する手法をとっており、保健福祉会館との整合性もとっている。運用面では、現行と全く同じであり、親子のふれあいや交流の場として同センターを利用する市民に制限を加えようとするものではないという答弁がありました。

  また委員から、法令における日本語には独特の技術や解釈の仕方があり、子育て支援センターの運用に当たっては上位にある地方自治法や本条例施行規則も勘案し、理解する必要があり、法律、条例、規則を総合的に判断すると、第5条第2項は出入りについてまで許可を求めるものではないが、特定の部屋の使用については許可を得なければならないという解釈でよいかという質疑があり、当局から、お見込みのとおり相談や授乳室の使用などに許可は不要であり、会議やボランティア活動などを目的として市民が会議室とサークルボランティアルームを利用する場合に限り、重複を避け、利用条件を守ってもらうために許可が必要になるという答弁がありました。

  そのほか、同条例の中で会議室とサークルボランティアルームの使用に限っては、あらかじめ市長の許可を受けることとし、説明を加えなくてもわかるようにしておくべきであり、今後文言の改正を協議してもらえるのであれば今回は賛成したいという意見が出された。第5条第2項が障害となり、市民がいつまでも子育て支援センターを利用できないようでは困るので、実害や混乱がなければ今回はこれを通したい、すべての条例を市民にわかりやすくしていくことを今後の検討課題としてもらいたい、同センターの利用については広報やホームページなどにより市民にわかりやすく周知してほしい、条例案とともに規則案も初めから示してほしかったなどの意見、要望が出されました。そして、これらの意見や要望を今後十分に配慮し対応されたい旨、当局に対し強く要望した次第であります。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第86号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第87号 桐生市保健福祉会館の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案については、特に質疑はありませんでしたが、委員から、条例の一部改正案を出す際には改正する部分だけを示されてもわかりにくいので、改正後の全文を一緒に示してほしい旨の要望がありました。

  以上で直ちに採決を行った結果、議案第87号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第88号 桐生市国民健康保険条例の一部を改正する条例案について申し上げます。

  まず委員から、平成20年度桐生市国保において出産育児一時金受領委任払い制度の利用は出産124件中40件であったが、同制度が申請主義をとる理由について質疑があり、当局から、国では同制度を原則としていく動向があるが、国保税の滞納がないことや出産前に申請するなどの条件があるので、現時点では申請主義をとっている。桐生市としては、同制度が利用されやすくなるようにその周知に努めていきたいという答弁がありました。

  次に委員から、出産育児一時金が35万円から38万円に3万円加算される理由について質疑があり、当局から、通常の妊娠、分娩にもかかわらず脳性麻痺になった子を対象に産科医療補償制度が来年1月から発足することに伴い、同制度に加入した分娩機関が財団法人日本医療機能評価機構を通じて支払う保険料3万円分を上乗せして出産育児一時金を支給するためであるという答弁がありました。

  また委員から、桐生市独自でも国民健康保険において出産育児一時金の受領委任払い制度を原則としていけるように研究してもらいたい、また出産費用の不払いの件数など、実態把握の努力をしてほしい旨の要望がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第88号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第89号 桐生市新里いきがい活動センターの設置及び管理に関する条例を廃止する条例案について申し上げます。

  本議案は、特に質疑もなく、直ちに採決を行った結果、議案第89号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第90号 指定管理者の指定について(桐生市市民文化会館)について申し上げます。

  まず委員から、次期指定に向けて事業計画書とともに提出されている収支予算書では、来年度の指定管理料はどのようになるのかという質疑があり、当局から、来年度に向けて経営改善が図られる中で前年度より減額を見込んでいるが、金額については現在交渉中であるという答弁がありました。

  次に委員から、仮に公募して市民文化事業団のほかに指定管理者を受けられる団体を見つける場合、同事業団にかわり得るような実力や実績を持つ団体はあるかという質疑があり、当局から、他に対象となり得る団体があるかどうか検討したが、現状では見当たらないので、非公募により同事業団を選定候補としたという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第90号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第91号 指定管理者の指定について(桐生市体育施設)について申し上げます。

  初めに、昨日の本会議において質疑された桐生市体育協会の人件費の削減額について、当局から、同協会は平成18年度、19年度に管理職手当の20%カットを行い、20年度はそれに加えて給与2%カットなどの努力をしており、これにより20年度の削減額は、指定管理部門で108万8,331円、補助金部門で56万5,369円、計165万3,700円の削減となる見込みである旨の補足説明があった後、審査に入りました。

  まず委員から、指定管理者制度導入後3年間を総括しての評価について質疑があり、当局から、指定管理者制度導入前は委託管理という形でやっていたが、その事業において専門的知識を有する職員の確保や育成といった一般の行政では難しいことも実際の事業運営に含まれている。また、諸事業の中で自由な工夫がなされる面もあることから指定管理者の形をとっており、そうしたことがおのおのの努力によって果たされてきていると考えるという答弁がありました。

  そのほか、体育施設を政治的活動のために使用できるかについて、関連して学校施設の使用に関する手続及び政治的活動としての使用の可否についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第91号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第92号 指定管理者の指定について(桐生スケートセンター)について申し上げます。

  まず委員から、施設管理協会組織図の提出要望があり、当局から配付後、審査に入りました。

  次に委員から、同センターの人員構成と年間の業務について質疑があり、当局から、同センターの人員は技能員2名、技術員1名を含む5名の正規職員であり、繁忙期には遊園地職員の動員など施設管理協会内でやりくりして対応している。開場期間は、10月第4日曜日から3月までで、4月に片づけが終わると7月まではスケート業務が実質的に休みとなるので、その間は施設や器具、備品の手入れを行うほか、遊園地など忙しいところへ出向する。8月からは、点検、整備など開場に向けた準備を進め、開場を迎えることになるという答弁がありました。

  そのほか、施設管理協会全体の人員配置について、職名による職務の違いについてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第92号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第93号 指定管理者の指定について(桐生境野球場)について申し上げます。

  まず委員から、指定管理料が平成18年度936万円から同19年度1,044万円に100万円余り増えた要因について質疑があり、当局から、人事異動による人件費の増が主な要因であるという答弁がありました。

  次に委員から、使用申し込みの手続き場所について質疑があり、当局から、仮予約は施設管理協会のほか体育協会、教育委員会で可能であるが、正規な申し込みは施設管理協会及び南公園管理事務所で受け付けているという答弁がありました。

  次に委員から、指定管理料についてきちんと精査しているのかという質疑があり、当局から、市の予算編成方針に準じて同協会から指定管理料に係るヒアリングを行い、その結果をもって財政課のヒアリングを受け、予算化しているという答弁がありました。

  また委員から、所管部局で施設管理協会の詳細を把握していないようである。今後指定管理者の指定に当たっては、対象団体等の全体像や3年間の実績、事業報告書など判断材料となる資料を添えて議案提出してほしい旨強い要望がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第93号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第94号 指定管理者の指定について(桐生市総合福祉センター)について申し上げます。

  まず委員から、社会福祉協議会を身体障害者福祉センターの指定管理者にして3年が経過したが、同制度を総括的にどう評価するかという質疑があり、当局から、同協議会職員は障害者の相談支援などに精通しており、要約筆記や手話通訳などコミュニケーション支援の対応にもすぐれている。また、団体に属していない障害者も自由に参加できるふれあいサロンの設置やスポーツ推進の一環として県の温水プールを利用してのリハビリテーションの実施など、同協議会は指定管理者として充実した事業を展開してきたという答弁がありました。

  次に委員から、この3年間を踏まえ、福祉施設を市が直営とすることについて質疑があり、当局から、指定管理者制度においては身体障害者福祉センターに専門職を配置できることや人事異動が少ないことなどで利用者の安心につながるという利点があり、そうしたことは直営では難しいと考えるという答弁がありました。

  そのほか、人員配置など指定管理団体に対する監督について、ボランティア団体への助成について、センター内に入るおりひめバスの検討状況についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第94号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第95号 指定管理者の指定について(桐生市立点字図書館)について申し上げます。

  委員から、配置される3人の職員の業務について質疑があり、当局から、館長は全般を管理し、ほかの2人はCD図書、点字図書、テープ図書などの整理や貸し出しを行い、またボランティアの方々が本を作りやすいように連携をとっており、現在全国の視力障害者への図書の発送なども行っているという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第95号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第96号 指定管理者の指定について(桐生市新里町福祉作業所)について申し上げます。

  委員から、平成18、19年度においてそれぞれ600万円余りの収益があるが、利用者への支給額はどれくらいかという質疑があり、当局から、現在利用者が24人いるが、多い人で約2万円、少ない人で約1万円、平均で1万3,000円程度であるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第96号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第86号)



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第86号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第87号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第87号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第88号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第88号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第89号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第89号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第90号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第90号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第91号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第91号について。

  12番、近藤健司議員。



◆12番(近藤健司) 委員長、大変御苦労様でございます。

  先ほど委員長報告の中で政治的な学校施設の使用の可否についてということが話題に上がったということございますが、教民の常任委員会、そして協議会、るる審査を深めていっていただけたと思うのですけれども、情報公開の部分を含めまして、教民の中では審査が行き詰まってしまったという認識でいるのかどうか、委員長に確認させていただきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 委員長。



◆19番(周東照二) 12番の近藤議員にお答えいたします。

  ただいまの近藤議員の行き詰まってしまったかということにつきましては、行き詰まったというよりも、限界がありまして、これについてはこの場では、委員会の中では扱うことはできないという部分はございました。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 委員長にお伺いしますけれども、この議案の中で今質疑があった部分においては議案にかかわらない部分だと私は思うので、それをなぜ常任委員会で取り上げて長きにわたってやったのか。その後協議会に移ったのは私理解をしておりますけれども、当初からそういうふうに持っていくのが私は本来の筋、議案審査のためでありますので、と思うのですけれども、その部分を委員長はどのように理解をして行ったのかだけ確認をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 委員長。



◆19番(周東照二) 31番議員にお答えいたしますが、確かにこの件につきましては質疑が集中いたしましたけれども、これにつきましては御存じのとおりに協議会にということで、その中で同じ質疑が何回も繰り返してしまったという部分で、運営上確かに問題があったと言われれば問題があったかもしれませんけれども、この質疑が非常に重要なことであったものですから、重なった質疑があったということで御理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) よろしいですか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第92号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第92号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第93号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第93号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第94号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第94号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第95号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第95号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第96号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第96号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第86号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第86号の討論に入ります。

  通告はありません。

  12番、近藤健司議員。

              〔12番 近藤健司議員登壇〕



◆12番(近藤健司) 議案第86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案について、賛成の立場で討論させていただきますが、委員長報告にもありましたとおり、私の議案質疑、私が示したもの、平面図、施行規則、札幌市などの条例制定、これを参照したと報告がありましたが、まことに失礼千万でございます。こういうものは、議案配付と同時に用意すべきものでございまして、委員長報告にもありましたとおり、私も示しました桐生市文書規定にのっとったわかりやすい条文、こういうふうにしていただきますようにと各種委員から要望があったと報告がございました。このように強くお願い申し上げまして討論とさせていただきますが、間違っても市民は条文を見ないなどとのお考えなきことも強く警告しておいて賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論ありませんか。

  16番、相沢崇文議員。

              〔16番 相沢崇文議員登壇〕



◆16番(相沢崇文) 通告外ではございますが、議案第86号 桐生市子育て支援センターの設置及び管理に関する条例案について、賛成の立場で討論をさせていただきます。

  いわゆるこの質疑が集中した部分は、使用に対する管理の部分、また許可という部分であったと思います。その中で、私も質疑をさせていただいた以上、解明をしなくてはいけないという点がございました。先ほど委員長報告にもございましたけれども、あらかじめ市長の許可を受けなければならないと。これは、現在の保健福祉会館、これ全体には当然みなしの許可があり、例えば相談業務ですとか来訪された方、その方々にはあらかじめの許可がもう既にあるというような見解の部分で質疑させていただいたのですけれども、当日の本会議での部長の答弁は、あくまでも3階の部分に関しては部屋の借用に関しての許可しかしていないというような限定の答弁がございましたので、その辺が委員会の審査、それから部長の部分の考え方の変化もあったということで、私はこの問題に関して一応の決着を見たということでありますので、この議案に対して賛成の意を表させていただきまして、皆さんとともに全会一致を目指して賛成をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第87号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第87号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第88号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第88号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕(拍手)



◆7番(津布久博人) 議案第88号 桐生市国民健康保険条例の一部を改正する条例案に対しまして、日本共産党議員団を代表いたしまして賛成の討論を行います。

  議案には賛成でありますが、1点だけ意見を述べさせていただきたいと思います。それは、出産育児一時金による出産費用の受領委任払いの改善についてであります。現在出産育児一時金の受領委任払い制度は、申請主義となっております。このため実際の活用が進んでおりません。桐生市の国保で見てみますと、平成20年10月末現在で出産件数124件中受領委任払いを申請したのは40件と3分の1にも満たない状況であります。同様に平成19年度は、出産件数190件中申請は66件、平成18年度は出産件数187件中申請は34件、平成17年度は出産件数153件中申請は14件、平成16年度は出産件数168件中申請は22件であります。出産育児一時金の受領委任払いの目的というのは、妊婦や各家庭の出産費用の負担軽減にあるはずであります。ならば申請主義という形をとらず、受領委任払いを原則として一般化すべきであります。報道によれば、政府は来年10月から出産育児一時金をさらに増額して42万円とした上、受領委任払いを一般化する方針とのことでありますが、桐生市は国の実施を待たず、独自の努力によって早急に出産育児一時金の受領委任払いを原則化、一般化すべきであります。

  以上述べまして討論といたします。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第89号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第89号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第90号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第90号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第91号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第91号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第92号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第92号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第93号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第93号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第94号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第94号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 議案第94号 指定管理者の指定(桐生市総合福祉センター)について、反対の討論をします。なお、議案第95号、96号についても同様の趣旨で反対します。

  先ほど議案第82号などにつきましても反対討論をしましたが、これらの理由に加えて、この3施設についてもう一つ疑問に思うことがあります。それは、福祉の施設が指定管理者という制度に合うものであるかどうかということです。指定管理者の目的は、福祉、住民サービスの向上という柱と、もう一つ経費削減、行政コスト削減という柱があります。このような目的を持つ指定管理者制度を福祉施設というものに当てはめてよいのかどうか、疑問がぬぐい切れません。教育や福祉、市民の命にかかわる部分につきましては、指定管理ではなく、行政が責任を持って運営管理すべきと考え、反対します。どうぞよろしくお願いします。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第95号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第95号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第96号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第96号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第5 議案第97号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第4号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第5、議案第97号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第4号)を議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本件は、総務委員会に審査を付託してありますので、総務委員長の報告を求めます。

  4番、福田光雄議員。

              〔4番 福田光雄議員登壇〕



◆4番(福田光雄) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第97号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第4号)につきまして、審査の経過並びに結果について、委員長にかわりまして御報告を申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  なお、本件の審査は、歳出から一部款等を一括して審査を行いました。

  以下、その主なる点につきまして順次御報告申し上げます。

  まず、1款議会費、2款総務費、3款民生費及び4款衛生費につきまして申し上げます。以上4款の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、わたらせ渓谷鐵道の維持にかかわる沿線自治体の意思統一について質疑があり、当局から、沿線自治体である桐生市、みどり市、日光市と群馬、栃木両県でわたらせ渓谷鐵道再生協議会を組織している中で、わたらせ渓谷鐵道存続の方針を確認し、必要に応じた予算措置を各自治体で行っている。また、同再生協議会として危機感を共有しながらわたらせ渓谷鐵道の活性化に向けて努力をしているという答弁がありました。

  次に委員から、市民活動推進センターをJR桐生駅に移転すると駅がにぎわうとする考え方について質疑があり、当局から、最近JR桐生駅構内の活性が乏しいが、市民活動推進センターだけでなく、ほかの店舗や今度JR桐生駅構内に入る観光案内や物産販売を行う施設とネットワークをつくりながら桐生駅構内のにぎわいを取り戻したいという答弁がありました。

  そのほか、トロッコ列車の車検について、わたらせ渓谷鐵道の今後の経営見通しについて、わたらせ渓谷鐵道にかかわる基金の残高について、市民活動推進センターをJR桐生駅構内に移転することに伴う機能の維持と立地の考え方について、現在の市民活動推進センターに関する賃貸借契約期間についてなどの質疑がありました。

  次に、5款労働費、6款農林水産業費及び7款商工費につきまして申し上げます。以上3款の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、緊急間伐促進対策事業補助金の対象と財源について質疑があり、当局から、対象となる団体は森林組合法に基づく森林組合として、桐生広域森林組合、わたらせ森林組合と中小企業等共同組合法に基づく桐生林業協同組合であり、森林組合員になっている個人については森林組合が窓口となっている。また、間伐事業主体に県が50%、市が50%補助するので、通常の間伐事業と違い、個人負担が生じない。なお、市が負担した50%については、当該年度に美しい森林づくり基盤整備交付金として全額交付金算入されるという答弁がありました。

  次に委員から、JR桐生駅ににぎわいを与えるために駅構内へ観光案内や物産販売機能を有する店舗の新設や市民活動推進センターを移転することの考え方について質疑があり、当局から、駅構内の空きスペースを活用し、桐生市の窓口としてふさわしい機能を備え、駅及び周辺のにぎわいを創造する。JRとしても桐生市とともに駅の活性化に努力していただけるということになっているという答弁がありました。

  次に委員から、新しいにぎわいを創造するための核について質疑があり、当局から、インフォメーションが核になるかと思うが、インフォメーションを通じてまちなかへの集客を促進させることなどを考えているという答弁がありました。

  次に委員から、運営団体及びJR桐生駅構内の形態について質疑があり、当局から、関係団体で運営について協議しており、物産販売と観光案内を一緒にしようと検討している。また、JR桐生駅の包括的な運営について、駅構内に入る運営団体や駅周辺の店舗等のネットワークを利用した仮称プラザ協議会を設置し、それぞれの店舗、施設等の補完連携を行い、チェックし合いながらより効果的な駅の活性化を図っていくことを考えているという答弁がありました。

  次に委員から、まちなかへの力強い集客について質疑があり、当局から、駅をおりて閑散としているのはまちのイメージとしてよくない。伝建群等を絡めた観光客、その他の観光の誘客を念頭に置いてぐんま総合情報センターと連携をとっている。今後とも集客の増加につながるような施策を考えながら関係団体と協議し、まちの活性化に向けて努力をしていきたいという答弁がありました。

  次に委員から、工場適地整備事業について、事業開始から売却までの予定について質疑があり、当局から、一般的に事業計画から用地買収、開発行為の許可をとるまで最低でも3年かかる。板橋上赤坂工場適地については、現在の予定では平成22年度に売却したいと考えているという答弁がありました。

  次に委員から、板橋上赤坂工場適地のPR方法やセールスの仕方について質疑があり、当局から、PRについては市ホームページの掲載、リーフレットの配布、県の群馬企業立地御案内のパンフレット、そのほかぐんま総合情報センターの企業誘致担当職員にPRしてもらうなどに努めている。また、11月26日にはぐんま企業立地セミナーin名古屋において、知事のプレゼンテーションの中で板橋上赤坂工場適地を取り上げてもらっている。引き合いについては、これまでにゼネコンをはじめ数社からあり、本社を訪問して説明したり、県からの照会を調整したり、市内の企業にも説明しているが、具体的に話が進展しているものはない。今後もPRしながら企業誘致に努めていきたいという答弁があった。

  次に委員から、市内の雇用情勢について資料の要求があり、当局から、後日資料の提出がありました。

  そのほか、JR桐生駅の乗降客数と構成について、高崎駅などのターミナル機能を持つ駅との比較について、JR桐生駅で物品を購入する人の割合について、物産販売を受託する団体の維持経費についてなどの質疑がありました。

  次に、8款土木費、9款消防費、10款教育費及び13款諸支出金につきまして申し上げます。以上4款の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、街路事業費におけるまちづくり交付金の交付額が年度ごとに変動する理由及び都市計画のほかの事業への活用と期限について質疑があり、当局から、まちづくり交付金は中通り大橋線に活用しており、5年を単位として事業費に対して4割が補助される。年度ごとにばらつきがあるが、最終的に5年トータルで調整された補助となっている。中通り大橋線が来年度2車線暫定開通するが、残り2車線並びに周辺整備についてもまちづくり交付金を導入できればと考えている。また、まちづくり交付金事業は、実施期間がおおむね3年から5年というものであり、このような補助は今後も続いていくものと思っているという答弁がありました。

  次に、歳入、地方債補正及び地方債現在高調書につきまして申し上げます。以上の質疑は一括で行いました。

  まず委員から、衛生債のうち清掃センターにかかわる現在高見込額と償還予定について質疑があり、当局から、衛生債は46億4,274万9,000円が現在高であるが、これに対する清掃センター関係の20年度の現在高見込額としては22億5,900万円、おおむね50%ということになる。また、償還は23年度までで終了する。また、起債が一度に借りたものではないため、償還額も年度ごとに変動し、年度ごとの元金償還額では、20年度が19億2,700万円、21年度が13億8,000万円、22年度が6億8,800万円、23年度が1億9,000万円となるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第97号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  6番、笹井重俊議員。

              〔6番 笹井重俊議員登壇〕(拍手)



◆6番(笹井重俊) 議案第97号 桐生市一般会計補正予算(第4号)について、日本共産党議員団を代表して賛成の討論をいたします。賛成ではありますが、何点かについて課題があると考えますので、指摘を行いたいというふうに思います。

  まず、全般的に今補正予算は歳出を抑える方向、すなわち減額補正となるものが数多く組まれております。その減額の主なるものは、人件費であります。特に社会教育費、これは約1億近い減額補正が組まれているわけでございます。桐生市は、ただいまいわゆる行革の真っ最中。その中で職員の削減というものを計画を上げて行っているわけでありますが、日本共産党議員団といたしましては、このいわゆる人減らしによる歳出削減ということには基本的に反対でございます。その理由は、やはり公共のサービス、これを維持するためにはそれなりの資格、あるいは教育、技能を備えたスタッフが必要かくべからずである、このように考えるからであります。確かに桐生市の財政は厳しいものがあります。最少の、なるべく少ないお金で最大の効率を上げようとすることは、これが税金を財源としている以上、当然のことではありますが、しかしながらそのことのみに拘泥して市民の福祉を増進するという地方自治体本来の使命をおざなりにするようでは本末転倒であります。

  また、歳出のほうを見ますと、今回大きなものとして幾つか上げられております。額面的に最も多く見えますのが諸支出金、これは用地先行取得事業特別会計への繰出金ということでありますが、補正前額の約2倍以上、額にして5億5,000万円が計上されております。もちろんこれは、こちらの特別会計のほうで市債の返済に充てるという、借金を返すためのお金であるということは理解をいたしております。しかしながら、市民の皆さんから見れば、市の会計の、特に人件費関係においてけちけちをしておいて、こういったところに大きなお金を出すのかというふうな誤解を受ける可能性もあるわけであります。この辺につきましては、ぜひとも市は市民にわかりやすい明確な説明を、広報なりそういったところできちんとしていただきたい、このように考えるわけであります。

  さて、支出金につきましてもう少々申し上げたいと思います。労働費、商工費等についてでありますが、労働費のほうで、これは主にその部門の職員の人件費ということでありますが、私は委員会質疑の中でも質疑をさせていただきました。今現在桐生市の商業、工業、こういったところの業績が大変悪化をいたしております。もちろんその多くは、国の国政によるもの、それから経済情勢によるものでありますが、しかしながら桐生市の財政を立て直すという意味からも、こういったところの調査をきちんとやり、しかるべき対策を早急に立案し、実施していくということが必要なのではないかというふうに思われます。すなわち、桐生市はソフト面での施策が足らないのではないかということを申し上げたいわけであります。市内企業の動向を素早く把握し、しかるべき対策を早急に立てる、このことを改めて求めたいというふうに思います。

  それから、もう一つ増額のところでわたらせ渓谷鐵道、これトロッコ列車の車検費用ということで約697万円が計上されております。わたらせ渓谷鐵道存続のための一つの手段として、この支出には私どもも賛成をするわけでありますが、しかしながら大変厳しい状況にあるということもまた確かであります。お金を出すだけではなく、このわたらせ渓谷鐵道の存続について、市当局としても積極的にこれにかかわり、知恵を出していく。何といっても最終的に頼るべきところは、人間の英知であります。こういったところにもぜひとも市の英知を振り絞って、お金だけの補助ではない、どうやったらわたらせ渓谷鐵道を存続できるのか、こういったことに頭を使っていただき、そのためにスタッフにもお金を割いていただきたい、このように考えるところでございます。

  以上をもちまして、何点か指摘をさせていただきましたが、賛成の討論といたします。ありがとうございました。



○副議長(幾井俊雄) 次に、28番、岡部信一郎議員。

              〔28番 岡部信一郎議員登壇〕



◆28番(岡部信一郎) 議案第97号 一般会計補正予算について、賛成の立場で討論をさせていただきます。

  今回この中でゆいの駅中移転と駅活性化事業についてでありますけれども、若干考えを述べたいと思います。まず、駅ににぎわいをというのは、非常にいいことで大賛成であります。駅ににぎわいをもたらすためには、当たり前のことですが、駅の乗降客を増やすことでありまして、桐生駅での乗降客を増やすためには駅を利用するという明確な意思を持ったJRの利用客、すなわち通勤、通学、商用、観光、レジャーなど、そういった利用者を増やすことでありますけれども、これには学校、商工業、観光施設等、いかにより魅力的になっていくかということが、駅のにぎわいはこれに比例してくるのではないかなと思います。駅の中だけにぎわうということは、恐らくないのではないかなと思います。一般的に地方都市において駅のにぎわいというのは、高崎のように交通アクセスのかなめとして必然的に乗降客が増加する部分、あるいはもう一つはその地域の発展によってもたらされるもの、つまり結果としてもたらす間接効果でありまして、その地域の発展は、これは行政主導ということではなくて、商工業、教育・文化など各ジャンルにわたり、まちづくりの主役たる市民の力というのですか、市民力が発揮されることによってもたらされるのではないかなというふうに考えます。JRを利用する人にとっても、魅力的な地域であり続けるようまちづくりを行うことが最も、増加するということでは、大事なことではないかなと思います。それが駅ににぎわいを持たせるための本来的な解決方法であるというふうに思います。

  これからを考えますと、高齢者人口の増加とともに鉄道を利用するという観光客は恐らく増えてくると思います。また、近年ではインターネットを用いて目的地情報を明確に理解してから行動する観光客にとっては、駅は目的地に向かうための単なる通過点にすぎないわけですから、駅でまちの印象を決定づけるかどうかということは、疑問ではないかなというふうに思います。こういうふうに考えますと、桐生市民が抱く玄関口としての桐生駅は、空きスペースだらけで殺風景な現状の姿は余りにも寂しく、駅の中の改善を求める声が上がるというのは当然のことというふうに理解できます。こういった感傷的な問題、感傷的な部分を解決するために施設を持っていって駅を活気づかせようというのもわからないことはないのですが、ちょっと内向きなことではないかなと思います。私は、駅のにぎわいが地域イメージを決定づけ、まちのにぎわいにつながるという考え方には、まずこれはまちのにぎわいを先にというふうに思うわけです。しかしながら、この桐生駅の現状の広過ぎる空きスペースは、再利用、再活用は必要であるというふうに考えます。そのために最優先させる課題は、私は構内を、現在広過ぎるわけですから、半分のスペースを南北に貫く道路や通路、自転車の通行ですとか公共交通、救急車もそうですけれども、そういったものを南北に移動させることによると、そちらのほうが駅の活性化というのはするのではないかなと思いますので、そういったことも積極的に進めるべきではないかなというふうに思います。

  駅中への観光物産センターの設置でありますけれども、民間団体への委託事業だけで十分であるかなというと、ちょっと疑問符を感じます。来桐者の案内機能についても当然駅には必要な機能でありますけれども、そしてちょっと物産も売っていればいいにこしたことはないのですけれども、物産は本家本元なのは本店というのですか、そういったところが売れるのがまず第一ではないかなというふうに思います。桐生駅の乗降客は、1日約7,000人ぐらいと言われておりますけれども、ほとんどが学生、通勤客であります。今までの駅中の通過を勘案すれば、そのままの状態で物産などの安定的売り上げ、収益を見込むことは、非常に努力を要することではないかなというふうに思います。観光を主軸に考えるのであれば、ここには観光交流課とか観光会社、観光ボランティア、観光協会、そういったものが同居をして広く、そして集中して観光業務に取り組むということのほうが私は必要ではないかなというふうに思います。近くでは、よく私もいろいろ話に出すのですが、鹿沼市ではまちなかに屋台のまち中央公園といってまちの駅があるのですが、そこに物産販売店とか観光協会を置いて集中した施策をとって、そこそこの人が来ているというふうに聞いております。

  そしてもう一方、市民活動推進センターゆいの移転でありますけれども、若干ゆいでも今いろいろ観光のお仕事も委託されてやっているようですが、市民活動推進センターとしてボランティア活動、NPO活動に対する指導や助言、講座の開催、相談窓口、ボランティア活動、生涯学習活動の紹介、入会申し込みなど、家庭問題の相談受け付けと、例えばDVですとか多重債務の相談を受ける専門家の設置ですとか市民活動団体のサポート、仲介など、ゆいの仕事というのはこういった各種市民団体への活動支援や便宜を図ることなどが本来の目的でないかと思います。そのためには、何よりも寄りやすい場所というのでなければならないというふうに思います。これには駐車場の問題、当たり前のように入れる立地や空間、来訪目的が他人からちょっと見えにくいとか、いろんな要素がありますけれども、駅中がゆいのこういった機能について最適な空間であるとはちょっと思えない部分もあります。ゆいが移るということをふっと考えますと、まちなかの空き店舗対策いろいろやっておりますけれども、そういった視点で考えると、若干矛盾も生じるのではないでしょうか。関係者皆さんの御努力で利用度の上がってきたゆいでございますけれども、市民活動を支援するためのゆいのセンター機能を維持すること、これが重要であると思います。そして、そのための設置場所はどこが最適であるかということは、今回のことはまた別にしても、引き続き吟味していく必要があるのではないかなと思います。いろんな機能で、観光とか物産とか、機能でそのゾーンがぐちゃぐちゃになるのは、ちょっと考え物ではないかなと思います。

  いろいろ述べましたけれども、にぎわいがあるまちになるのは大賛成であります。ゆい、あるいは観光物産センターを駅構内に、これは一長一短があると思います。今後これをもとにどのように、まちのにぎわいを出すために現在いろいろと行われている観光施策なども踏まえて、まちのベクトルがはっきり見えるようにビジョンと戦略を具体的に明確に示していくことが課題ではないかなというふうに思います。一長一短あるその長を伸ばすように事業の展開を切望して賛成討論とさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第6 議案第100号 平成20年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第102号 平成20年度桐生市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第6、議案第100号 平成20年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第102号 平成20年度桐生市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題といたします。



△委員長報告(建設委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本2件は、建設委員会に審査を付託してありますので、建設委員長の報告を求めます。

  10番、星野定利議員。

              〔10番 星野定利議員登壇〕



◆10番(星野定利) 建設委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました2議案につきまして、審査の経過並びに結果について委員長にかわりまして御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  まず、議案第100号 平成20年度桐生市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

  初めに当局から、予算の補正理由について補足説明があり、その後審査に入りました。

  まず、委員から、汚泥処理にかかわる重油燃料の年間使用量及び補正額算定の基礎となった燃料価格変動の内訳についての質疑があり、当局から、重油燃料の年間使用量は約100万リットルとなっている。また、燃料価格については、4月の時点から常に当初の想定である1リットル当たり76円よりも高い水準で推移しており、8月時点の118円をピークに幾分下がってきてはいるものの、10月時点においても依然として103円という高い水準にとどまっている。そこで、今後も燃料価格が10月時点の水準のまま推移すると仮定した場合に見込まれる不足額を今回増額補正するものであるという答弁がありました。

  そのほか、汚泥処理施設の老朽化が燃料消費量に及ぼす影響についての質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第100号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第102号 平成20年度桐生市用地先行取得事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

  委員から特に質疑もなく、直ちに採決を行った結果、議案第102号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第100号)



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第100号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第102号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第102号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第100号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第100号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第102号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第102号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第102号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第7 議案第101号 平成20年度桐生市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第7、議案第101号 平成20年度桐生市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△委員長報告(産業経済委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本件は、産業経済委員会に審査を付託してありますので、産業経済委員長の報告を求めます。

  14番、佐藤幸雄議員。

              〔14番 佐藤幸雄議員登壇〕



◆14番(佐藤幸雄) 産業経済委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第101号 平成20年度桐生市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)について、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点につきまして御報告申し上げます。

  まず委員から、今回は保健所からの指導による改修だが、今後総体的に修繕を行うとどのくらい費用がかかるのかという質疑があり、当局から、平成18年に建築課で算出した維持保全計画書によると、平成45年までの26年間に19億円の予算が必要となるという答弁がありました。

  次に委員から、4階建ての管理棟の耐震及び今後の改修についての質疑があり、当局から、管理棟の耐震調査は実施していない。現在3階、4階はほとんど使用していない。改修については、今後用途も含めて検討していきたいという答弁がありました。

  次に委員から、保健所からの指導による改修は今回の補正で完了するのかという質疑があり、当局から、今回の改修は衛生面での指摘によるもので、緊急性を有するものであると考えている。老朽化している施設の改修については、今後も必要に応じて対応していきたいという答弁がありました。

  次に委員から、今回の保健所から指摘された場所と指摘された部分以外の改修についての質疑があり、当局から、今回保健所から指摘された場所は競り卸売り場の天井で、断熱材が劣化によりはがれてきており、落下するおそれがあるための改修である。また、競艇場に面した施設のトラスのすき間から鳥が侵入するおそれがあり、衛生面で防鳥ネットの設置を行う。指摘された部分以外の改修については、売り場の建物の屋根が老朽しているなど、今後必要と思われる改修について検討していきたいという答弁がありました。

  次に委員から、今回の補正の財源はみどり市への土地の売却代金を充当するものかという質疑があり、当局から、土地の売却代金が19年度からの繰越金となっているので、今回はそこから充当するものであるという答弁がありました。

  そのほか、みどり市が実施している市場周辺の道路工事の進捗状況について、繰越金の来年度の使途についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第101号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第101号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第8 議案第98号 平成20年度桐生市学校給食共同調理場事業特別会計補正予算(第1号)

      議案第99号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

      議案第103号 平成20年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第8、議案第98号 平成20年度桐生市学校給食共同調理場事業特別会計補正予算(第1号)、議案第99号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)、議案第103号平成20年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)、以上3件を一括議題といたします。



△委員長報告(教育民生委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本3件は、教育民生委員会に審査を付託してありますので、教育民生委員長の報告を求めます。

  15番、井田泰彦議員。

              〔15番 井田泰彦議員登壇〕



◆15番(井田泰彦) 教育民生委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました3議案につきまして、委員長にかわりまして審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため12月3日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  初めに、議案第98号 平成20年度桐生市学校給食共同調理場事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

  まず委員から、給食の数が減少しているのにもかかわらず、中央共同調理場の調理員を2名増員した理由について質疑があり、当局から、退職者2人の補充を臨時職員2人で対応していたが、正規職員の比率を保つようにしてほしいという要望を受け、臨時職員2名を減らし、正規職員2名を増員したという答弁がありました。

  次に委員から、給食費値上げの一方で夏休みにも給与を支払う正規職員を2名増員することについて質疑があり、当局から、夏休み中に調理しない日は実質約25日だが、その間正規職員は調理器具やコンテナ、食器洗浄機など普段できないものの点検修理、消毒などを行っており、これを業者委託すると約250万円になるという答弁がありました。

  そのほか、調理場の集約によるコスト削減や民間委託など学校給食にかかわる改革について、増員に伴う人事異動、人員配置と人件費について、共同調理場の人員配置に係る基準について、調理師免許を有する職員の配置についてなどの質疑もありました。

  また委員から、学校給食の組織的な改革を力を出し合って推進してもらいたい。人件費に見合う適材適所の人員配置をお願いしたいという要望がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第98号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第99号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)について申し上げます。

  委員から、一般被保険者療養給付費の減額補正にかかり、インフルエンザが予想以上に流行したような場合、繰り上げ充用によることなく対応するかという質疑があり、当局から、万一そういうことが起きた場合には3月に増額補正で対応することを考えているという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第99号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第103号 平成20年度桐生市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

  まず委員から、要介護認定モデル事業の内容について質疑があり、当局から、平成21年度4月1日から国によって介護認定の調査項目が見直されるに当たり、その準備に向けたモデル事業を人口割により40人を抽出し、本人の理解を得る中で実施した。14項目が減らされ、6項目が追加される結果、調査項目が82項目から74項目になる。減らされる項目については、主治医の意見書と重複するものがあり、追加される項目は、ひとり言やひとり笑い、話がまとまらない、自分勝手に行動する、集団参加ができない、簡単な調理ができない、買い物に問題があるといった社会的な行動の部分にかかわるものであるという答弁がありました。

  次に委員から、平成12年に介護保険制度が発足以来、要介護認定の基準に変化があったのかという質疑があり、当局から、国は基本的には3年ごとに見直しを図るが、同制度発足以来、要支援、要介護1の軽度利用者が急増したため、平成18年に介護予防重視型へと転換する大きな見直しがあった。すなわちまだ改善の余地がある場合には、できるだけ自立を促すという基本姿勢となり、具体的には従来の要介護1相当において、認知症などにより介護予防の意味が理解できないなど改善が難しい人は要介護1に残り、それ以外の改善努力の見込める人は要支援2で判断するものとした。来年度の見直しは、これまでの見直しを受けて行われるものであるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第103号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第98号)



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第98号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第99号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第99号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第103号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第103号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第98号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第98号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第99号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第99号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第103号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第103号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第103号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第9 請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願

      請願第21号 汚染米不正流通の実態解明とミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願



○副議長(幾井俊雄) 日程第9、請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願、請願第21号 汚染米不正流通の実態解明とミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願、以上2件を一括議題といたします。



△委員長報告(産業経済委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本2件は、産業経済委員会に審査を付託してありますので、産業経済委員長の報告を求めます。

  26番、細谷昌弘議員。

              〔26番 細谷昌弘議員登壇〕



◆26番(細谷昌弘) 産業経済委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました2件の請願につきまして、審査の経過並びに結果を委員長にかわりまして御報告申し上げます。

  まず、請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願につきまして申し上げます。

  本請願は、平成19年8月30日に提出されたものであり、同年9月5日に開催された委員会から慎重に審査を行ってきた次第であります。

  本請願の願意は、政府は「骨太の方針2007」で2009年までにEPA(経済連携協定)締結国を3倍増超にする目標を掲げ、オーストラリアとのEPA締結に向け、交渉を行っている。オーストラリアが日本への輸出に関心を示している小麦、乳製品、牛肉、砂糖などは、我が国にとって重要な品目であり、これらの関税が撤廃されると日本農業が壊滅的な打撃を受ける。さらに、「骨太の方針」は、アメリカ、EU、中国を含むASEANプラス6とのEPAを検討課題に挙げており、これは国内農業に深刻な影響を及ぼし、食料自給率の低下につながるものである。政府がとるべき道は、国内生産を拡大し、食料自給率を向上させ、国民に安定的に食料を供給することである。以上のことから、政府は日豪EPA交渉を即刻中止し、EPA路線を転換すること。また、食糧主権に基づいて国内生産を拡大し、食料自給率を向上させる施策を強めることなど、このような対策を求める意見書を政府に対して提出できるよう配慮願いたいというものであります。

  審査の中では、食料自給率を向上させることなどは理解できる部分もあるが、日豪のEPA締結に向けた交渉は途中段階であり、即刻中止するべきというのはなかなか理解ができない。農業を守るという意味からすれば、日本の農業に多大な影響を与える品目に限り交渉から除外することを求めるべきであり、EPAに対してすべて否定することはできず、賛同できないので、不採択とすべきであるという意見がありました。

  以上で採決を行った結果、請願第5号は委員全員の賛成をもって不採択すべきものと決しました。

  次に、請願第21号 汚染米不正流通の実態解明とミニマムアクセス米の輸入停止を求める請願につきまして申し上げます。

  本請願は、本年11月26日に提出されたものであり、12月3日に開催された委員会で慎重に審査を行った次第であります。

  本請願の願意は、汚染米不正流通事件は依然として流通先が判明しておらず、国民の不安は高まるばかりである。汚染米の大半はミニマムアクセス米であり、ミニマムアクセス米の輸入はWTO協定上「輸入機会の提供」にすぎないのに、政府が「義務」だとして輸入数量達成を最優先にしてきたことに起因する。また、この間米や穀物の国際相場は急騰し、食糧危機は全世界に及んでいる。日本が不必要なミニマムアクセス米の輸入を継続することは、国際的な価格高騰に加え、途上国の食糧を奪うことになる。国内では米の生産調整が拡大、強化されているということからしても、ミニマムアクセス米の輸入は許されない。よって、汚染米不正流通の実態を徹底解明し、万全な再発防止策を講じること。ミニマムアクセス米の輸入を停止することなどの対策を求める意見書を政府に対して提出するよう配慮願いたいというものであります。

  審査の中では、請願趣旨の中の汚染米不正流通の実態解明と万全な再発防止策を講じるという点については理解できる部分もあるが、汚染米の大半がミニマムアクセス米であるということの事実確認は難しく、またWTOの協定によるミニマムアクセス米の輸入は国際間の協定であることから、この請願には賛同できないので、不採択とすべきであるという意見がありました。

  以上で採決を行った結果、請願第21号は委員全員の賛成をもって不採択すべきものと決しました。

  以上で委員長報告といたします。



△質疑(請願第5号)



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、請願第5号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(請願第21号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、請願第21号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(請願第5号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、請願第5号の討論に入ります。

  通告はありません。

  8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) 日本共産党議員団を代表して請願を採択するように求めて討論をしたいと思います。

  皆さん御承知のとおり、日本の穀物の自給率は40%を割っていると、自給率の向上が非常に危機になっている状況であります。その原因には、日本は米どころでありますが、WTOのいわゆる余剰米を日本が買い入れるということが、これが社会問題となって大きな問題を引き起こしているのではないかと、こういうふうに思うのです。汚染米の問題にもつながるし、ミニマムアクセス米の輸入禁止こそ大事な課題だろうと思います。不採択に反対して、採択することを5号と21号と関連して日本共産党の見解を表明して、簡潔でありますが、討論としたいと思います。お願いします。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は、委員長の報告のとおり不採択することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、請願第5号は委員長の報告のとおり不採択と決しました。



△討論(請願第21号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、請願第21号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は、委員長の報告のとおり不採択することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、請願第21号は委員長の報告のとおり不採択と決しました。



△休憩



○副議長(幾井俊雄) ただいま日程第9が終了したところで、議事の都合により暫時休憩いたします。

              午後 2時55分 休憩



△再開

              午後 3時29分 再開



○議長(佐藤光好) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議長を交代いたしました。

                                              



△日程第10 請願第14号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書採択についての請願



○議長(佐藤光好) 日程第10、請願第14号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書採択についての請願を議題といたします。



△委員長報告(教育民生委員長)



○議長(佐藤光好) 本件は、教育民生委員会に審査を付託してありますので、教育民生委員長の報告を求めます。

  19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕



◆19番(周東照二) 教育民生委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました請願第14号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書採択についての請願につきまして、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本請願につきましては、本年9月1日に提出されたものであり、9月8日に開催されました委員会から慎重に審査を行った次第であります。

  本請願の願意でありますが、医師不足など医療、介護、福祉などの社会的セーフティーネット機能が弱体化する中、非正規労働の拡大は生活保護基準以下で働くワーキングプア層をつくり出し、社会保険や雇用保険に加入できないなど、住民の生活不安は確実に広がっている。そのような中、7月29日閣議了解された「平成21年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」において、社会保障関係費予算2,200億円の抑制が示された。これでは地域医療体制や介護人材確保の深刻化、不安定雇用の拡大、雇用情勢の悪化が懸念され、労働保険特別会計の国庫負担金の削減は雇用社会の基盤を揺るがしかねない。よって、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2006」(骨太の方針2006)で打ち出された社会保障関係費を毎年2,200億円削減する方針を撤回することを求める意見書を、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣に提出していただきたいというものであります。

  審査の中では、政府方針としても社会保障関係費の2,200億円削減方針を凍結するということが出されており、特に社会的セーフティーネット機能が著しく弱体化する現状では、同方針の撤回を求めていかなければならないものであり、本請願を採択して意見書を提出すべきであるなどの意見がありました。

  以上で採決を行った結果、請願第14号は委員全員の賛成をもって採択すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

  通告はありません。

  7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕(拍手)



◆7番(津布久博人) 請願第14号 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書採択についての請願 の採択に対しまして、日本共産党議員団を代表いたしまして賛成の討論を行います。

  貧困と格差が拡大する中、憲法25条が保障した国民の生存権を守る社会保障の役割は、極めて大きくなっています。ところが、小泉内閣以後社会保障予算の自然増を毎年削減していく路線が日本経団連など財界の号令によって決められ、毎年2,200億円削減というノルマを達成するために年金、医療、介護、福祉が切り捨てられる異常な政治が続いております。そのために日本の社会保障制度は、国民の暮らしを支えるという本来の機能を大きく失い、生活苦や将来不安を増大させる大きな要因になっています。医療では、生活困窮者からの国民健康保険証の取り上げが横行しています。介護保険でも在宅サービスの切り捨て、施設利用料の値上げ、療養病床の削減などにより、まともにサービスが受けられない介護難民が急増しています。国民年金の保険料は、実質納付率で見ると過半数が払えておらず、高過ぎる保険料と厳し過ぎる受給資格要件のために膨大な無年金、低額年金者が生まれかねない状況です。生活保護では、無理やり保護を辞退させる非情な行政が横行し、保護を打ち切られた人の餓死や孤独死が続発しています。最も支援を必要とする低所得者が真っ先に制度から排除され、社会保障が貧困と格差を是正するどころか逆に拡大する事態が生まれているわけであります。国民生活の土台を支え、本当に安心できる社会とするには、社会保障削減路線をやめ、拡充へとかじを切りかえることが必要であります。

  日本共産党は、その第一歩として、これまで削減されてきた1兆6,200億円の社会保障予算、これを復活させ、以下の6つの緊急対策を進めることが必要であると考えます。すなわち、1つ、後期高齢者医療制度を廃止すること。2つ、国保料、国保税を1人1万円引き下げること、国の責任で。3つ、年金、生活保護、児童扶養手当などの水準を物価高騰に応じて引き上げること。4つ、国の制度として子供の医療費無料化制度をつくること。5つ、介護保険の保険料、利用料の減免制度をつくり、介護労働者の労働条件を改善すること。6つ、障害者福祉の応益負担を廃止し、福祉労働者の労働条件を改善すること。こういったことであります。いろいろ無駄を削れば財源はつくれるわけであります。中でも最大の無駄は、年間5兆円の軍事費であります。日本に駐留する米軍のための思いやり予算年間2,500億円をやめただけで、毎年2,200億円の社会保障費の削減はやめることができます。財源を生み出すもう一つは、大企業、大資産家への行き過ぎた減税をもとに戻すことであります。これで7兆円規模の財源ができます。この10年間、これは1997年から2006年までということですけれども、この10年間で資本金10億円以上の大企業の経常利益は2.2倍、ところが納税額は相次ぐ減税で横ばい、1.1倍という状況であります。大企業だけを優遇する政治、アメリカ言いなりの政治を変えること、このことで財源はつくることができます。そういった転換を進めるために日本共産党は全力を挙げて取り組む決意であることをここに表明いたしまして、賛成討論といたします。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は、委員長の報告のとおり採択することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、請願第14号は委員長の報告のとおり採択と決しました。

                                              



△日程第11 請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願

       請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願

       請願第12号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書採択についての請願



○議長(佐藤光好) 日程第11、請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願、請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願、請願第12号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書採択についての請願、以上3件を一括議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(佐藤光好) 本3件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年12月3日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

                                  総務委員長 荒 木 恵 司

                       記

1 事 件  請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願

       請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願

       請願第12号 生活品の物価高騰に対する緊急対策を求める意見書採択についての請願

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、本3件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第12 請願第20号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願



○議長(佐藤光好) 日程第12、請願第20号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(佐藤光好) 本件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年12月3日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

                                産業経済委員長 佐 藤 幸 雄

                        記

1 事 件  請願第20号 燃料、肥料、飼料、農業資材等の価格高騰に対する緊急対策を求める請願

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第13 請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願



○議長(佐藤光好) 日程第13、請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(佐藤光好) 本件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年12月3日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

                                教育民生委員長 周 東 照 二

                       記

1 事 件  請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第14 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件



○議長(佐藤光好) 日程第14、次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件を議題といたします。



△閉会中継続審査



○議長(佐藤光好) 本件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規

則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年12月9日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

                                議会運営委員長 岡 部 純 朗

                       記

1 事 件  次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件

2 理 由  閉会中に協議を行う必要があるため

                                                



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第15 議第14号議案 市独自の雇用・経済対策を求める決議案



○議長(佐藤光好) 日程第15、議第14号議案 市独自の雇用・経済対策を求める決議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  6番、笹井重俊議員。

              〔6番 笹井重俊議員登壇〕



◆6番(笹井重俊) ただいま上程されました議第14号議案 市独自の雇用・経済対策を求める決議案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第14号議案

         市独自の雇用・経済対策を求める決議案

 上記決議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年12月15日

                            提出者 桐生市議会議員 笹 井 重 俊

                            賛成者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                                同       津布久 博 人

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

         市独自の雇用・経済対策を求める決議

 長期的低落傾向にある国内景気に加え、アメリカ発の金融危機が国内企業の業績に大きな影響を与えている。自動車関連産業では複数の大手メーカーが減産やそれに伴う期間工・派遣など非正規社員の大幅な削減を明らかにし、関連企業・中小下請けへの悪影響が必至となっている。自動車関連の中堅および中小企業を多く抱える桐生市においても状況は同様であり、中堅企業数社の非正規社員削減が明らかになっている。

 桐生市は市内の雇用と中小企業を守ることに責任がある。市内企業の実態把握と経済対策は、市の労働・産業部門の需要な任務であり、現在の経済情勢の下では緊急対策が必要になっている。実効性のある市独自の雇用・経済対策を実施することを桐生市に求める。

一、市内企業に対して早急に経営状況・雇用状況調査を行うこと。

一、市内の雇用を守るため、市内企業に対して整理解雇の四要件(人員整理の必要性、解雇回避努力義務の 履行、被解雇者選定の合理性、手続の妥当性)を満たさない整理解雇をしないよう指導・監督すること。

一、資金繰りの困難から中小企業の倒産を増大させる事態を引き起こしてはならない。そのために中小の下 請けを持つ企業に対しては下請け単価を適正に保つよう、金融機関に対しては、貸し渋り・貸しはがしを 行わないよう、それぞれ指導・監督すること。

 以上、決議する。

  平成20年12月  日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



◆6番(笹井重俊) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立少数であります。

  よって、議第14号議案は否決されました。

                                              



△日程第16 議第15号議案 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書案



○議長(佐藤光好) 日程第16、議第15号議案 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕



◆19番(周東照二) ただいま上程されました議第15号議案 社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第15号議案

         社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年12月15日

                            提出者 桐生市議会議員 周 東 照 二

                            賛成者 桐生市議会議員 井 田 泰 彦

                                同       森 山 享 大

                                同       津布久 博 人

                                同       田 島 忠 一

                                同       坂 田 和 平

                                同       小 滝 芳 江

                                同       西 牧 秀 乗

                                同       庭 山 由 紀

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

         社会保障関係費の2200億円削減方針の撤回を求める意見書

 地域における医師不足をはじめとして、医療、介護、福祉などの社会的セーフティネット機能が著しく弱体化している。非正規労働の拡大は、生活保護基準以下で働く、いわゆるワーキングプア層をつくり出し、社会保険や雇用保険に加入できないなど、住民の生活不安は確実に広がっている。

 そのような中で、7月29日に閣議了解された「平成21年度予算の概算要求に当たっての基本的な方針について」において、社会保障関係費予算を2200億円抑制することが示された。これでは、地域の医療体制や介護人材確保は深刻な事態に陥りかねない。不安定雇用が拡大し、雇用情勢の悪化が懸念される中、労働保険特別会計の国庫負担金の削減は、雇用社会の基盤を揺るがしかねない。現下の諸状況に鑑みて社会保障の削減を行うことは許されず、安定的な財源を確保していくことが重要であると考える。

 よって、桐生市議会は、国会及び政府に対し、次の事項を実現するよう強く要請する。

                       記

1 「経済財政運営と構造改革に関する基本指針2006」(骨太の方針2006)で打ち出された社会保 障関係費を毎年2200億円削減する方針を撤回すること

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年12月  日

                                桐生市議会議長 佐 藤 光 好

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣 あて

  財務大臣

  厚生労働大臣

                                                



◆19番(周東照二) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議第15号議案は原案のとおり可決されました。

  ただいま可決となりました意見書は、議長において適切に処理いたしますので、御一任願います。

                                              



△日程第17 議第16号議案 公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書案



○議長(佐藤光好) 日程第17、議第16号議案 公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕



◆7番(津布久博人) ただいま上程されました議第16号議案 公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第16号議案

         公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年12月15日

                            提出者 桐生市議会議員 津布久 博 人

                            賛成者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                                同       笹 井 重 俊

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

         公的保育制度の堅持・拡充をもとめる意見書

 政府は現在、「地方分権」や「利用者の多様な選択」を名目に市場原理に基づく保育制度の「改革」を検討している。国と自治体が保育の実施に責任をもつ現行の公的保育制度を壊し、保護者が直接に事業者から保育サービスを買う仕組み(直接契約方式)に変え、自治体が保護者に補助金を出す仕組み(直接補助方式)に変え、保育室の広さや備えるべき施設や職員配置などについて国が定める最低基準を自治体ごとに設定できるように変えようとしている。

 公的保育制度を壊して市場原理を持ち込めば、保育内容は「保護者が支払う金次第」となり、家庭の経済力による保育格差が広がる。子どもの福祉よりも利益や経済効率が優先されて過度の競争が強まれば、保育の質が低下し、低賃金・不安定雇用で保育士の使い捨てがすすむ。採算が合わない過疎地域に民間業者が進出しなければ、保育を受けられない家庭が発生し地域格差も拡大する。

 すべての子どもたちの健やかな成長と発達を保障するためには、国・自治体の責任で、保育をはじめとする子育て支援策を大幅に拡充することが必要である。

 よって、政府において下記項目の具体化をはかられるよう強く要望する。

                       記

一、児童福祉法第24条に基づく公的保育制度を堅持・拡充し、保育所への直接契約・直接補助方式の導入 をしないこと。

二、国が定める児童福祉施設最低基準(保育所の施設設備の基準、職員配置基準)を堅持し、内容は充実さ せること。

三、安心して子どもを生み育てることができるよう、雇用の安定や労働時間短縮など働き方の見直しと、子 育てにかかる経済的負担の軽減を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年12月  日

                                桐生市議会議長 佐 藤 光 好

  内閣総理大臣

  財務大臣

  総務大臣 あて

  厚生労働大臣

  少子化対策担当大臣

                                                



◆7番(津布久博人) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立少数であります。

  よって、議第16号議案は否決されました。

                                              



△日程第18 議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢正明群馬県知事に求める意見書案



○議長(佐藤光好) 日程第18、議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢正明群馬県知事に求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) ただいま上程されました議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢正明群馬県知事に求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第17号議案

         選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施するこ

         とを大沢正明群馬県知事に求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年12月15日

                            提出者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                            賛成者 桐生市議会議員 津布久 博 人

                                同       笹 井 重 俊

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

         選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施するこ

         とを大沢正明群馬県知事に求める意見書

 昨年7月の選挙で「15歳までの医療費無料化」を公約して当選した大沢正明群馬県知事は、財政難を理由に、所得制限や定額負担などを設けるなど選挙時の公約を後退させようとしている。

 これは、選挙公約を信じて大沢知事に投票した有権者県民を裏切るものであるとともに、公約実現を信じて子ども医療費無料化の拡大に踏み切った市町村の信頼をも裏切るものである。

 報道によれば、知事は、「新人候補者だったので、どれくらい金がかかるか把握できなかった。とても勝てる選挙ではなかったから、かなり言わないといけないと思った」と語ったとあるが、およそ社会で通用しない発言である。

 公約を後退させて所得制限や定額負担などを導入すれば、県民の政治不信を強め、県下市町村の子ども医療費助成制度の改悪や財政悪化を促進する。

 よって、大沢知事に対し、選挙公約を守り、「15歳までの医療費無料化」の完全実施を行うことを強く要求する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年12月  日

                                桐生市議会議長 佐 藤 光 好

  群馬県知事 あて

                                                



◆8番(中田米蔵) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

  18番、河原井始議員。

              〔18番 河原井 始議員登壇〕(拍手)



◆18番(河原井始) 議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢正明群馬県知事に求める意見書案に対しまして、まことに残念でありますけれども、反対の立場で討論をさせていただきます。

  大沢知事は、マニフェストの重要項目として中学生の医療費を無料化すると表明をしていました。しかし、今になって財政を考慮してか所得制限などを提案しています。また、各地方自治体においても少子化対策として子供の入院や通院についての医療費の無料化の対象年齢を引き上げる動きがあります。小児医療の無料化は、保守、革新を問わず、どの政党も反対はいたしません。マスコミも好意的に政策を紹介しています。しかし、勤務が過酷で燃え尽きてしまう小児科が続発する中で、特に重篤でなければ適用されない入院医療費の無料化ならばともかく、休日や夜間の受診を促進する通院医療費の無料化を行うことが今適切な政策であるのか疑問を持たざるを得ません。たとえ子育て支援のために親の金銭的負担を軽減しても、小児科が病院から疲れ切って立ち去り、地域の小児医療が崩壊してしまえば、子育てにとってはかえってマイナスになります。現実にそういう地区はかなり出ています。少なくとも休日、夜間については、通院の医療費の無料化は見直すべきときに来ているのではないかと考えます。もちろん生活保護世帯などへの社会的弱者の人たちの負担は考えなければならないというのは当然のことであります。一方で小児科医の不足の問題を嘆きながら、一方で小児の通院医療費の無料化を行うということは、車でいいますとアクセルとブレーキを一緒に踏むようなものでありまして、政策的に整合性がとれないというふうにも考えられます。恐らく小児科の激務を意識しないで子育て支援として通院医療費の無料化を考えることがこのようなアンバランスな政策を生む原因となっているのではないかと考えています。小児科医は、地域にとって今や貴重な財産と言えるべきものであります。現場で一生懸命闘っている小児科医が燃え尽きないような政策について、行政、そして保護者、そして私たちも真剣に考えるべきであると考えています。保護者が子供の病気に対して不安になるのは、当然のことであります。これを否定するわけではございません。具体的な例としては、小児救急、電話相談の充実を行うこと等が考えられます。これの過去の実績におきましては、症状が軽いケースが多く、4割以上が電話での助言で済んだという結果が出ています。つまりいきなり夜間に小児科医の受診をするのではなくて、電話相談で相談してから受診をする。いわゆるかかりつけの小児科医を持って可能な限り昼間のうちにかかりつけ医に診察を受ける。ごくごく普通のことです。直接病院に行かずに、まず休日夜間診療所へ行くという習慣を身につける必要があるのではないでしょうか。行政も我々も現場と患者をつなぐ存在として夜間の診療抑制のためにもっとできることがあるというふうに考えています。このような意見もあるということで御理解していただきたいというふうに存じます。この意見書にも、読ませていただきますと、理解できるところはたくさんあります。例えばこの中段あたりのことは、本当にこのとおりだと思っています。しかし、個人的な考えなのですけれども、今本当に医療の問題を政争の具に用いてやるということは、地域医療にとって本当にマイナスというふうに私は考えるわけです。それなので、賛成はできないということでありますけれども、結論を言いますと、やはり医療は医療で本当にその部門で考えていかないと、遅くなってからではもう立ち直れないというふうに考えていますので、ぜひそのようなことで討論とさせていただきます。ありがとうございます。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

  7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕



◆7番(津布久博人) 議第17号議案 選挙公約を守り「15歳までの医療費無料化」を完全に実施することを大沢正明群馬県知事に求める意見書案に対しまして、賛成者の一人でありますが、賛成討論を行います。

  ここのところで問題にしていることは何かということをやはりとらえることが必要だと思います。これは、政策以前に人として、人間としての生き方、誠実さというものが問われている問題だと思うのです。また、公のところで人に向かって約束したことはきちんと守るのだというような当たり前のこと、政治倫理の問題、こういうことが問われているのだと思うのです。こういった公約違反を認めるようなことを許したら、しかも政治家の公約違反を政治家の集まりである議会が認めるような、こういう態度を示したら、一体有権者、住民、国民、何を信じたらいいのかというふうに政治不信というのをさらに助長する、こういう結果になるというふうに思います。ただいま18番議員から、例えば主に財政問題とか医療政策、こういった立場、見地から議論があったわけですけれども、例えば選挙で当選とか落選とか結果が出る前の議論であれば、ゼロからの議論だったらそういうようなことをやるのもいいと思うのです。しかし、これはもう1回約束してしまったのです。この公約を信じて県民は投票したのです。大沢知事を当選させたのです。そしたら、いきなり当選したら公約はなしだよ、全くなしではないけれども、15歳までというのを値切っていろんな条件をつけてくると、まるで県民を欺くような、こういうようなやり方がいいのかということが問われているのだと思います。幾ら事情がわからなかったとはいえ、政治家がそんなことを言うことは許されないのだというようなことをやはり示す必要があります。桐生市議会として県に向かってやはり声を強める必要が私あると思いますので、ぜひそういったことを御理解いただき、採択されるよう賛同いただきたいというふうに思います。同時に、公約を修正された方は身近にもいらっしゃいます。この桐生市にでも小学校卒業まで医療費無料化すると約束をされた方がいたのですけれども、いつの間にか小学校3年までと値切られてしまいました。いつか委員会の席で私聞いたことがあるのですけれども、4年間の任期の間には実現するというような答弁が返ってまいりました。しかし、その方が公約されたのは当選されてから1年以内にやるというようなことであったと私記憶しておりますので、そういった約束もちゃんと守るように努力をしていただきたい。マルクスの言った言葉で、おまえのことを言っているのだぞというようなことがあるのですけれども、そういった言葉をぜひ胸に手を当てて考えていただきたいなということを蛇足ですが、つけ加えまして討論といたします。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立少数であります。

  よって、議第17号議案は否決されました。



△動議の提出

              (「議長、動議。12番」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) ただいま近藤健司議員から動議の発言を受けました。

  12番、近藤健司議員。



◆12番(近藤健司) この際、議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案提出の動議を提出いたします。

              (「賛成」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。



△会議時間の延長



○議長(佐藤光好) あらかじめ時間の延長を行います。

              午後 4時14分 延長



△休憩



○議長(佐藤光好) 暫時休憩いたします。

              午後 4時14分 休憩



△再開

              午後 5時48分 再開



○議長(佐藤光好) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程の追加



○議長(佐藤光好) 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案提出の動議は成立しております。

  お諮りいたします。ただいま近藤健司議員外21名から、議第18号議案 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案が提出されました。

  この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よってこの際、議第18号議案 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案を日程に追加し、議題とすることに決しました。

                                              



△日程追加 議第18号議案 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案



○議長(佐藤光好) 日程第19、議第18号議案 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  12番、近藤健司議員。

              〔12番 近藤健司議員登壇〕



◆12番(近藤健司) ただいま上程されました議第18号議案 議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため案文を朗読いたします。

                                                

 議第18号議案

         議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する

         決議案

 上記決議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年12月15日

                            提出者 桐生市議会議員 近 藤 健 司

                            賛成者 桐生市議会議員 岡 部 純 朗

                                同       荒 木 恵 司

                                同       関 根 幸 夫

                                同       坂 田 和 平

                                同       小野田 淳 二

                                同       田 島 忠 一

                                同       佐 藤 幸 雄

                                同       福 島 賢 一

                                同       森 山 享 大

                                同       新 井 達 夫

                                同       福 田 光 雄

                                同       星 野 定 利

                                同       小 滝 芳 江

                                同       河原井   始

                                同       岡 部 信一郎

                                同       細 谷 昌 弘

                                同       周 藤 雅 彦

                                同       相 沢 崇 文

                                同       井 田 泰 彦

                                同       寺 口 正 宣

                                同       周 東 照 二

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様

         議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する

         決議

1 調査事項

  本議会は、地方自治法第100条の規定により、本年11月30日の境野小学校における議員の不適切 な学校施設使用等に関し調査するものとする。

2 特別委員会の設置

  本調査は、地方自治法第110条及び委員会条例第6条の規定により、委員11人をもって構成する議 員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会を設置して、これに付託するものとする。

3 調査権限

  本議会は、1に掲げる事項の調査を行うため議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会に対 し、地方自治法第100条第1項及び第10項の権限並びに同法第98条第1項の権限を委任する。

4 調査経費

  議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会の本件調査に要する経費は110万円以内とす る。

5 調査項目

(1)平成20年11月30日の議員の境野小学校の学校施設使用における使用申請、許可、報告等の手続  き並びに監視体制に関する調査

(2)調査項目(1)の申請人並びに申請団体の種類、名称等、団体の構成に関する調査

(3)調査項目(1)の申請団体によって学校施設で行われた行事内容に関する調査

6 調査期限

  議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会は、議会の閉会中も調査を行うことができるもの とし、議会が本件調査終了を議決するまで継続して調査を行うものとする。

  平成20年12月  日

                                      桐 生 市 議 会

                                                



◆12番(近藤健司) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより提出者に対する質疑に入ります。

  17番、周藤雅彦議員。



◆17番(周藤雅彦) 御苦労さまです。賛成者に名前を連ねておる一人でありますが、何点か意見をお聞かせいただきたいと思います。

  私も今議会いろいろありまして、この件とは別のことでいろいろ考え、どのようにしてその自分の意思を皆さんに伝えていけばいいか今考えているところでありますが、こういう形で出てきたことに対しまして、提出者に対する勇気と行動にある意味敬意をあらわして質疑に移らせていただきたいと思いますが、まずこの議案を提出するに当たった経過、流れ、それが1つと、またなぜこの議会、今議会にこれを上程せざるを得なくなった、その辺を含めて、提出者の考えを含めて、すべてお話しいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 17番議員にお答え申し上げます。時間的な経過も含めて、なぜ今議会かと、そういうことと提出者の考えということでございますので、るる御答弁申し上げます。

  まず、時間的経過でございますが、3日の教育民生常任委員会、議案第91号、体育施設の指定管理者の委託の部分の常任委員会での質疑、答弁におきまして、今回の問題となった事実の一部分が明らかになりました。私もたまたま傍聴しておりましたので、質疑、答弁を聞いておりましたけれども、明らかになっていたことは、申込日は10月1日、実施されたのが11月30日ということで、学校の校庭において政治活動が含まれたスポーツ大会が行われたという問題でございます。さきの教民の委員長報告にもありましたが、委員長さんが言っていましたとおり、限界があるということでございます。議案の審査中に当局側が委員の指摘の事実を認めまして、説明不足だったと御答弁があったのですけれども、突然謝罪するという異例な展開になったわけでございます。ただし、傍聴している中で、委員のほとんどが当局側の執行体制、そしてチェック体制、そしてその人物のふだんからの公務への取り組み態度など、信頼している点を踏まえてあり得ないと、信じられないとかの疑問の声が上がったのは記憶しております。さらに、委員さんからの質疑で、議員の種類、国会議員か県会議員か市会議員かと、こういう問いでございますけれども、一切お答えはされずに議員ということだけでございました。さらに、申請団体の名称についても公開せよという質疑があったのですけれども、個人情報の関係ということから一切公開はされなかったということでございます。ほかの議案の審査に影響することからだと思うのですけれども、委員長さんの権限におきまして常任委員会終了後の協議会で協議をするということになりました。その教民協議会を傍聴しておりまして、再三にわたり委員さんから申請者名、団体名の公表請求の要請があったにもかかわらず、これで学校名は明らかになりました。ただ、申請者名はもちろんのこと、申請団体の名称も個人名が入っているということから公表はされなかったために、委員の総意によって委員長が情報公開条例にのっとり請求が可能かどうかの確認を当局に要請することとなった。これが3日の部分でございます。

  翌4日、木曜日、各派代表者会議におきましても今回のこの学校施設の問題が取り上げられまして、議員の種類は特定できないものの、市議会議員全体が疑われているとの指摘がございまして、今議会中に真相を解明するとの確認も了承されたと記憶しております。また、常任委員会、協議会での審査は、先ほどの委員長答弁にもあるとおり既に限界があることから、教育民生委員会の中には議長さんも入っておられますので、議長において前日に決定されていた教育民生常任委員長の請求確認を連携して行う旨の確認が各派代表者会議で確認されたと記憶しておりますが、この4日の午後、情報政策課から教育民生委員長あてに文書において情報公開条例にのっとり公開できない旨の回答が出され、9日の教育民生委員協議会において報告される予定だということを我が会派の教民所属の議員から確認しております。

  時間が流れまして、9日の議会運営委員会でございます。私は、議会運営委員会の委員の一人でございますが、今回の学校施設使用に関し、複数報道されている中で、現在の桐生市議会議員の名字の冠のついたスポーツ団体の大会の様子が写っている写真が報道され、今回のこの問題の対象者として大いに疑いが持たれる可能性がありますということも御指摘申し上げました。今回この事件にかかわりがあった場合、その議事については地方自治法第117条に触れるおそれがあるということも指摘をさせていただきました。そのほかで問題になった件についてもあわせて議員全員の共通認識が必要であるとの観点から、早急に全員協議会を開くよう要請をさせていただいたところでございます。

  同日、その9日の午後の教育民生委員協議会におきましては、情報の公開ができないことが報告されました。傍聴しておりまして、質疑、答弁を聞いている中で、学校開放にかかわる規則と学校施設使用条例の事務分掌、そして手続に疑念が持たれました。結局教育民生委員協議会では、各派代表者会議での協議ということで委員長が議長に要請し、協議会での審査は終了いたしました。これらのことから、今回の問題の事実解明を行うには現在設置されている議会の常任委員会、協議会、各派代表者会議、議運、既に限界があると認識せざるを得ません。教民協議会において小学校名まで明らかになり、複数の報道にも取り上げられました。しかし、関連しているか不明でありますが、一部の報道では個人名の冠のついたスポーツ大会の様子の写真がございましたが、疑いの持たれる人物は御自身の潔白さえも表明されないどころか、今日までに、この今までに具体的な事実は地方自治法第132条との一点張りで何も御発言をされておりませんが、報道された写真、これは重要な資料であると考えます。事実の解明は、桐生市立学校施設使用条例及び桐生市立学校施設の開放に関する規則、このどちらかに該当すると考えます。まず、疑問とされるのが使用目的がスポーツ大会であったことから、本来ならば社会体育のための使用に該当し、桐生市立学校施設の開放に関する規則にのっとって手続すべき事項であり、申請行為、手続状況、そのものの部分からの解明が重要と考えます。現在その付近に在住する議員にも疑いの目がかけられている中で、この問題をここでうやむやにしてしまっては、チェック機関である桐生市議会の市民への信頼を裏切る行為であるとともに、議会みずからが調査権を放棄するものと考えます。私もふだんの議員活動において、地域のコミュニティーであり、利便性のいい学校施設を利用したいところでありますが、申請したこともございませんですし、今後も使用が許可されることはないと思います。さらに、この件が9日の教民協議会で不明瞭なまま各派代表者会議へ委託されました。

  そして、11日の各派代表者会議では、議案の事前審査にかかわる件も含めて、学校施設使用に関する件が議題として協議されました。関係が疑われる議員も出席されておりましたが、会派の代表、議長からも説明や回答を求める声が相次いだにもかかわらず、132条ということで協議は全く進みませんでした。議会運営委員会での全員協議会の開催要請は、日程に余裕がないとのことで開かれる予定はないようでございますが、ぜひとも議長さんの御努力で開催していただきたかった。また、疑念の持たれる議員さんからみずからの説明責任を果たしていただきたかった。非常に残念でなりません。特定の議員に政治活動のために学校施設の使用権を与えてしまった、公益に反する問題が二度とあってはならないという再発防止を訴え、今後適切に教育施設が公共の利益に資するためにも、地方自治法に定められた調査権を活用するものを今回提案させていただきました。

  今この本会議場におられる皆さんは、少し早いのではないかというようなお考えのある議員さんもいらっしゃると思いますが、その理由はなぜかということも含めて今御答弁させていただきますが、私は今先ほど申し上げましたとおり、問題解明に一番必要な申請手続に関する資料提供、情報公開がなされない状況でございまして、このわずかな期間ではありましたが、常任委員会、そして協議会、各派代表者会議、全員協議会、議運、議運の要請と、でき得る限りの権限使って手段を尽くしましたが、問題の解明にはほど遠いものがございます。各派代表の皆さんの12月議会中に決着すべきというお考えも尊重していく中で、緊急に設置し、早急に解決を図ることが重要と考えております。今議会、きょうを含めてあと4日、18日で閉会となってしまいます。ある議員団のほうからは、通常の特別委員会でというお話もございましたが、現状の審査同様、行き詰まりが目に見えていると私は考えます。仮に設置したといたしましても、その後に百条調査権を付託するのには議会の議決を得なければなりませんので、臨時議会の開催が必要となってまいります。予算編成時期の当局が大変お忙しいときに当局を巻き込むことにもなります。また一方、臨時議会を開催しないとしますと、3月議会を待つしかございません。各派代表者会議の考えを尊重し、全員協議会も開かれませんし、何度も申し上げておりますが、御本人の態度、残念ながら12月議会での全容解明はできません。人間の記憶というものは、時間がたつほど薄れてまいります。これは、5年も前の事件で調査した前回の百条調査委員会の反省点でございます。これらの点を十分考慮した結果、今後は特別委員会において閉会中の審査を早急に効果的に行い、問題の解明並びに再発防止が必要と考えます。

  以上、議会での審査の経過、各派代表者会議の結果、議会運営委員会での協議、そして全員協議会の要請と、解明すべき問題点、関係が疑われる議員さんの態度など、極めて詳細に答弁させていただきました。ぜひとも御理解いただければと思います。



○議長(佐藤光好) 17番、周藤雅彦議員。



◆17番(周藤雅彦) 詳しい御説明ありがとうございました。

  地方紙ですか、そちらには市議会議員という、何か私前橋のほうに行っても桐生市議会でこういうことやるのがいるかなんていう、おまえではないのかなんて前橋のほうの人にも言われたり、やっぱり疑惑は晴らさなければいけない部分でありますので、私もその部分で協力していきたいと思います。ありがとうございました。



○議長(佐藤光好) ほかにありませんか。

  8番、中田米蔵議員。



◆8番(中田米蔵) 経過は、大方お話が出されて、真相の解明という点で最後の切り札の百条委員会という提案だと思うのです。そこで、私は議会でやり尽くしたと、こういう点ではまだやり尽くしていないのではないかというふうに考えております。昨今桐生市民の中で大きな問題にこの問題がなっていると、こういう認識では私はないのではないかと思っているのです。多くの市民は、今年末で本当に年が越せるか越せないかという本当に生活観の危機から模索をしている、こういうのが今の年の瀬の状況だと思うのです。それで、今回は1つに絞ったわけです。議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会と、要するに今回調査するというのは1件だけ、この問題についてだけというふうなものなのか、まず第一に聞いておきます。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 8番議員さんに御答弁申し上げます。

  いろんな議会の手法をやり尽くしたとは言えないのではないかという御質疑につきましては、私はやり尽くしたと、こういう認識でおりますので、見解の相違がございます。

  次の市民に対して大きな問題ではないかと。これは、各議員さんそれぞれの持つ問題意識の違いと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

  また、調査はこの1件だけかということでございますが、調査項目に掲げた(1)から(3)番、この3点でございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 8番、中田米蔵議員。



◆8番(中田米蔵) 見解の相違、こういうことになってしまうともう発言はできなくなってしまうのですけれども、問題点がないと言っているのではないのです。問題は、十分あります。私も各派代表の一人として、問題点がなくてこのままいいと言っているのではないのです。だから、やり尽くしていない問題では、まだやり尽くしていなければやり尽くしてから問題の百条委員会というのは設置すべきだなと、こういうふうに今でも思っております。やり切っていないという点では、各派代表者会議は議長が招集する権限を持っているわけです。今回の事件と議長の責任という点があるのだと思うのですけれども、私は議長に申し入れしたのですけれども、各派、全協、こういうものが開かれないというのは議長の責任ではないかと、これだけ大きな問題になっていれば議長が前面に立って、全協なら全協の場で問題提起をみずから行って、そしてどうするかということがやるべきことではないかなと、こういうふうに思うのです。それがまだされていない。だから、特別委員会も百条と関係を切った、触れていない特別委員会でもやって、らちが明かないというふうな認識になるのには、今回十何人の方々の御署名があるのですけれども、まだあと9人ですか、8人か9人意思表示をしていない。そのうちのうちの会派も批判的でありますので、してありませんけれども、よく言えば問題の人、複数なのか知りませんけれども、31人のうち29人、30人というところの同意を説得をして、百条の立場に立たせたとか、問題の解決のために議長、副議長がその立場で説得したかということを私はまだやり尽くしていない一つの手段ではないかなと今でも思っておるので、そこのところの見解もお尋ねしておきます。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 再度の御質疑でございますので、御答弁させていただきますが、まだやり尽くしていないではないかと、全協等が残っているではないかと、議長に責任があるのではないかと。私も議会運営委員会でオブザーバーで出席している議長、副議長がいる前で、そのほかの件も含めて、全員協議会を開催してほしいと要請をいたした一人でございますので、開かれなかった責任は提出者の私に向けるのではなくて、議長に対して向けていただければと、このように考えております。

  それと、まだ8人か9人賛同していないではないかと、共通認識がされていない、共通認識をするために私は全員協議会を開催してほしいと、こう要請した部分でございますので、若干の時間的差異、考え方の相違というものがございます。

  議長、副議長で説得したかということでございますが、議長が日程調整の中で全員協議会はできないということでございますので、議長、副議長にそういう部分の要請をすべきではないと私は個人的に考えましたので、よろしく御理解のほどを申し上げます。



○議長(佐藤光好) 8番、中田米蔵議員。



◆8番(中田米蔵) これが最後ですけれども、やっぱり議長、副議長、議会の責任者でありますから、そこのところは日程がつかないと、こういう理由にはならないと思うのです。問題は、この問題が大きく広がります、こういうことになりますと。市民にニュースが入りますから、大きく報道されるものだと思います。そのときに、まだやり尽くすことをしていないと。しかも、議長はそういう責任を持っているのに、その議長の談話を含めて、取材に当たるなんていうマスコミだってあるのではないかなと思うのです。そのときにはどうするのですか。当然議長はこの場においてどういう考えであるかというのもお尋ねをしておきます。提案者のほうからその点は議長のことは議長サイドで答弁してもらう以外ないというならば、議長にもこの点について私は質疑をさせていただきます。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 議長に責任があるのではないかということでございますが、会議規則第13条の規定にのっとれば、議案というものは提出できるものでございまして、それが可決される、されないかは本会議の議会の意思でございます。そんな部分で、私は今振り返ってみますと、事が起こった3日から今日はもう10日たっているのです。各種会議とかありました。疑念の持たれる方が潔白を、私ではないと証明されるのならわかります、名誉の問題だということで。それが、全く御本人はみずから事実の解明について協力をされない。こういう部分で、現時点で教育民生委員の委員長さんも言っていたように、限界である。やっぱり各派代表者会議でも議会運営委員会でも、各派代表者会議では議長さん、議会運営委員会では委員長さん、それぞれ審査がもう限界だと思います。これは、御本人の今までの行動がそういう部分で来てしまったと。極めて私も残念でありますが、極めて重い気持ちで臨んでおりますので、御理解いただければと思います。



○議長(佐藤光好) ほかにありませんか。

  7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) 提出者に幾つかお伺いしたいと思います。

  その前に、ちょっと私ぼやきから入ってしまうのですけれども、こういう問題でこういう形で百条委員会の設置が提案されるということ自体、本当に残念だなというふうに思います。この師走の忙しい時期に市長や副市長や教育長や部長、こういった本当に忙しい人たちを足どめさせてまで本会議で議論するのですから、やっぱり市民の暮らしの問題、医療や教育の問題、こういうことについてどうするのだということを議論するならともかく、これ議会の中の問題だというふうに私思うのです。百条委員会ということですから、対象が当局の事務についてというようなことでありますから、確かに体裁というか、形はそういう形とっているのですけれども、例えば今回提案されたこのタイトルを見れば一目瞭然ではないですか、議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員会設置に関する決議案、つまり議員の問題調査、つまり議員の問題をやろうということでしょう。これだったら本会議ではなくてそれ以外の場所でどうしてできなかったのかなというふうに私思うのです。

  まず、1点お伺いしたいのは、なぜ百条なのかと、百条でなければならなかったのかということが1点です。要は確かに当局に対する申請とか許可などの手続の体制について調べるよというふうに言っているのですけれども、これで本当に目的が達せられるのかというような思いも一方で持つのです。例えば教民のほうで、提出者から先ほどの答弁の中でいろいろ発言ありましたけれども、教民委員長を通じて公文書の公開というようなことを請求して、回答が返ってきているわけです。要するに特定の個人が識別され、または識別されるものは原則として公開しないというふうに、もう回答が返ってきている。さらに、議長を通じて同じことをやったわけだけれども、やはり同じように開示はできませんという回答が返ってきているわけです。もうそういうふうに答えが出ている。これで例えば百条を設置して調査をして、では百条ならば回答が出てくる、出てくるというのはつまり非開示のものが開示になるというような見通しがあると考えているのかどうかという点、大きくはこの2つについてまず提出者の考えをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 7番議員さんにお答え申し上げます。

  なぜ百条なのかということでございますが、先ほど17番議員に御答弁申し上げましたが、要はあらゆる議会の機能、権限を使っても、全員協議会のことは先ほど8番議員さんに申し上げたとおりでございまして、提出者に質疑する部分ではないと、このように考えます。

  目的を達せられるのか。目的についても明らかにする順序立てはあくまでも教育事務の問題からの解明でございますので、ぜひとも御理解をいただければと思います。



○議長(佐藤光好) 7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) なぜ百条なのかというようなことなのですけれども、要は繰り返しになるけれども、要するに議員の問題についてと、これについて調査をするよということですね。目的は、要するに当局というよりも議員の行動だというふうに思うのです。だから、それを解明するのだったら、百条ではなくてもっとふさわしい方法とかあったのではないかというふうに思うのです。百条というようなやり方ではやはりその目的が遂げられないのではないかというか、むしろいたずらに職員を傷つけるような、そういう結果にならないかということを非常に心配するわけなのです。その点についてどういうふうにお考えになったのかということについて、提出者に改めてお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 再度の御質疑でございますが、百条というのはふさわしくないと、ほかの方法があったのではないかということでございますが、先ほども何回も言うようですが、17番議員さんの御質疑にお答えしたとおり、通常の特別委員会でまた132条、132条という御答弁ばかりでございますれば、ここで審査が行き詰まってしまう部分でございまして、それはおわかりになりますね。そこで、仮に百条調査権を付託するということになった場合には臨時議会、あるいは3月議会まで待たなければなりません。臨時議会を申し上げますれば、今平成21年度の予算編成の大変お忙しい中に、当局の市長をはじめ執行部、そして部長さんを巻き込むことでもございます。こういう部分で、今議会で百条を設置するのが一番効率的で効果的だと、このように考えた次第でございます。

  百条では目的を遂げられないではないかと。私どもは会派の部分で相談した中で、百条しか目的を遂げられないと、このように考えておりますので、御理解のほどをよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤光好) 7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人) 3回目でありますし、もうこれで終わるのですけれども、やはり中田団長からもあったわけですけれども、調査はする必要があるなと思います。しかし、今回のような百条という手法には違和感を感じるのです。というのは、提案の形式、これは申請許可などの手続の体制についての調査というような形はとっているのですけれども、しかし本質は議員間の紛争ではないかというような感じがどうしても私ぬぐえないものですから、やはりどうしても違和感を感じてしまいます。そういう点で、百条委員会設置というようなところにはどうしても現時点をもってもやっぱりまだ理解できないなというような感想的な意見表明になってしまいますが、これで終わります。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 7番議員さんが議員間の紛争ではないかということを私に向けて御発言なさいましたが、私どもは公平、公正な教育事務の調査ということでございますので、議員間の紛争、この発言に対しましては極めて遺憾でございます。



○議長(佐藤光好) ほかにありませんか。

  30番、石井秀子議員。



◆30番(石井秀子) 1点だけ確認させていただきたいのですが、中田議員のほうから質疑がありました調査項目は1、2、3であるというふうに提出者のほうははっきり御答弁しているわけですが、このタイトルの中で学校施設使用等とあるのですが、この辺の「等」の理解が、私はちょっとよくわからないので、確認の意味で御答弁いただければと思います。お願いいたします。



○議長(佐藤光好) 提出者。



◆12番(近藤健司) 30番議員さんにお答え申し上げます。

  学校施設使用等というのは、その申請の手続、許可、報告書、その部分、一連のことを含めて「等」というふうに御理解いただければと、このように考えております。



○議長(佐藤光好) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

  13番、荒木恵司議員。

              〔13番 荒木恵司議員登壇〕(拍手)



◆13番(荒木恵司) ただいま上程されました議第18号議案につきまして、愛・桐生を代表いたしまして賛成の討論をさせていただきます。

  決議案につきましては、提出者の提案理由及びただいまの質疑答弁の中で本案を提出する意図が十分に理解できたと判断させていただきますので、この案件に賛意を示し、賛成の討論とさせていただきます。よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、議第18号議案は可決されました。



△休憩



○議長(佐藤光好) 暫時休憩いたします。

              午後 6時30分 休憩



△再開

              午後 7時11分 再開



○議長(佐藤光好) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員の選任



○議長(佐藤光好) ただいま設置されました議員の不適切な学校施設使用等の問題調査特別委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

       森 山 享 大 議員   津布久 博 人 議員   田 島 忠 一 議員

       近 藤 健 司 議員   荒 木 恵 司 議員   佐 藤 幸 雄 議員

       周 藤 雅 彦 議員   河原井   始 議員   周 東 照 二 議員

       小 滝 芳 江 議員   西 牧 秀 乗 議員             

  以上11名を議長においてそれぞれ指名いたします。



△散会



○議長(佐藤光好) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  本日はこれをもって散会いたします。

  明日午前10時に御参集お願いいたします。

              午後 7時12分 散会