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群馬県 桐生市

平成20年  6月定例会(第2回) 06月18日 一般質問




平成20年  6月定例会(第2回) − 06月18日 一般質問







平成20年  6月定例会(第2回)





   平成20年桐生市議会第2回定例会会議録第3号
                            平成20年6月18日(水曜日)
                                              
議事日程第3号
                          平成20年6月18日(水曜日)午前10時開議
日程第 1 一般質問
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(31名)
     1番   新  井  達  夫         2番   森  山  享  大
     3番   小 野 田  淳  二         4番   福  田  光  雄
     5番   庭  山  由  紀         6番   笹  井  重  俊
     7番   津 布 久  博  人         8番   中  田  米  蔵
     9番   田  島  忠  一        10番   星  野  定  利
    11番   福  島  賢  一        12番   近  藤  健  司
    13番   荒  木  恵  司        14番   佐  藤  幸  雄
    15番   井  田  泰  彦        16番   相  沢  崇  文
    17番   周  藤  雅  彦        18番   河 原 井     始
    19番   周  東  照  二        20番   寺  口  正  宣
    21番   岡  部  純  朗        22番   坂  田  和  平
    23番   関  根  幸  夫        24番   幾  井  俊  雄
    25番   佐  藤  光  好        26番   細  谷  昌  弘
    27番   小  滝  芳  江        28番   岡  部  信 一 郎
    29番   園  田  恵  三        30番   石  井  秀  子
    31番   西  牧  秀  乗
                                              
欠席議員(なし)
                                              
説明のため出席した者
  市   長   亀  山  豊  文      副 市 長   八  木  計  二

  教 育 長   関  口     進      総 合 政策   高  橋  清  晴
                          部   長

  総 務 部長   上  原  泰  洋      財 政 部長   深  澤     満

  市 民 生活   辻     茂  樹      保 健 福祉   板  橋     明
  部   長                   部   長

  産 業 経済   ?  松  富  雄      都 市 整備   大 曽 根  芳  光
  部   長                   部   長

  消 防 長   高  野  正  次      水 道 局長   根  岸  雅  樹

  教 育 管理   蓮  沼  利  枝      教 育 指導   柴  ?  隆  夫
  部   長                   部   長

  監 査 委員   小  林  敏  男      新里支所長   広  瀬  光  義
  事 務 局長

  黒 保 根   桑  原  秀  夫      会計管理者   中  村     清
  支 所 長
                                              
事務局職員出席者
  事 務 局長   高  澤  昭  男      議 事 課長   祖 父 江  利  之
  議 事 係長   兵  藤     明      主   査   高 草 木  淳  子
  主   査   白  川     実      主   査   宮  地  敏  郎
                                              







△開議

              午前10時00分 開議



○議長(佐藤光好) これより本日の会議を開きます。

                                              



△日程第1 一般質問



○議長(佐藤光好) 日程第1、一般質問を行います。

  通告に従い、順次発言を許します。



△田島忠一議員



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。

              〔9番 田島忠一議員質問席へ〕(拍手)



◆9番(田島忠一) おはようございます。傍聴の皆様方には早朝よりお越しいただきまして、大変ありがとうございます。1番バッターというのは、大変緊張するものでございまして、けさも4時ごろ1回目が覚めてしまいまして、ぐずぐずしながら5時にはもう起きてしまいました。せっかく起きたのですからと思いまして、1週間ぶりぐらいに散歩をしてまいりました。この時期の朝早くの散歩というのは、すごく気持ちいいもので、いろいろな考えをまとめるにも散歩というのはいいかななんて思いながら散歩したのですけれども、どうもきょうの1番バッターの緊張感で、何かまとまりませんでした。私の住んでいる町内の有志なのですけれども、早朝ゴルフの会というのをやっているのです。きょうが、今年はちょっとおくれまして、今年初めての早朝ゴルフの会でした。私も仲間に入っているのですが、さすがにきょうは本会議ということで、一般質問をさせていただくということで、そちらのほうは遠慮させていただいたわけですが、かつてのゴルフ、昔私もそんなに長くやっているわけではないのですけれども、ゴルフというと、ぜいたくな遊びというイメージがあったのですけれども、今は本当にどなたでもできる、中高年の健康管理の一環としてたくさんの人が楽しんでいると言われております。特に早朝ゴルフは、空気がとても澄んできれいで、涼しい時間帯に行うことができるので、健康にもいいのではないかなというふうに思っております。

  そして、早朝でハーフといって18ホールを9ホールだけ回ってくるわけなのですけれども、半分だけ回るものですから、遅くとも朝の8時前後には大体終わってしまうものですから、その後仕事ができるのです。それで、結構たくさんの人が楽しんでおります。そういった意味でいいますと、早朝ゴルフ、ゴルフそのものもほかのスポーツと一緒で生涯教育の一環ではないかなというふうには思っております。それで、生涯教育といえば、公民館がその拠点として真っ先に挙げられると思います。と無理やり公民館と結びつけてしまいましたが、通告に従いまして、一問一答で公民館の運営についてから質問させていただきます。

  まず最初に、公民館の現状についてお聞きします。桐生市の公民館は、新里地区、黒保根地区を含めて現在何カ所ありますか。それぞれの公民館の休館日と開館時間をお教えください。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 公民館の現状について御答弁を申し上げます。

  まず、公民館の数でございますが、桐生地区で14館、新里、黒保根を入れますと、16館ございます。

  次に、休館日でございますが、中央公民館は月曜日、国民の祝日、年末年始、桐生地区の地区公民館は国民の祝日、年末年始が休館日となっております。新里公民館は月曜日、国民の祝日の翌日、年末年始、それと館内整理日、黒保根公民館は土曜日、日曜日、国民の祝日、年末年始が休館日となっております。

今年から新里公民館と黒保根公民館が桐生市の公民館に加わりましたが、この2館につきましては、本年度は教育事務所の機能もあわせ持つということで、多少条件の違うところがございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) それでは、今のお話を聞きますと、そのほかにそれぞれの公民館の職員の数をちょっと教えていただきたいのですけれども、お願いします。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 公民館の職員の総数でございますけれども、桐生地区の14館が合わせまして52人、そして新里、黒保根を加えました16館では63人でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  先ほどの新里公民館と黒保根公民館については、諸事情があるということなのですが、桐生の中央公民館が旧桐生地区では月曜休館というふうになっておりますが、これは何か理由があってなのでしょうか、お教えください。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 中央公民館が月曜休館であるわけですけれども、その理由といたしましては、中央公民館は図書館と併設をされております。そういうことで、併設館の場合には開館日及び休館日等合わせることが施設の運営の上からも、また管理をする上からも合理的であるということが1点、それともう一点は、複合施設として建てられましたその目的と申しますのが複合館であることによりまして、来館者等の相乗効果を期待できるという、そういうことがございます。そのために図書館と中央公民館は、ともに月曜日を休館日というふうに定めております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  図書館と併設ということで、本当であれば中央公民館も年中無休でやっていただければ一番ありがたいのですが、これはしようがないと思いますので。

  次に、それぞれの公民館の運営方法についてお聞きしたいと思います。主な利用者はどのような方でしょうか。そして、その利用者同士の利用に関しての話し合いの場所、言いかえれば横のつながりといった組織はありますか。また、すべての公民館利用者同士の連絡組織はあるようでしょうか。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) それでは、公民館の運営方法ということでございますけれども、公民館はいろいろな団体が利用しております。そして、サークル活動という形で活動を展開しておりますけれども、これらのサークルは公民館ごとにサークル協議会を設置いたしまして、生涯学習の推進と利用者相互の交流、そういうようなことを目的といたしまして、具体的には文化展の運営など協力して活動を展開しております。これらのサークル協議会がさらに集まりまして、桐生市地区公民館サークル連絡協議会、これを組織しております。連絡協議会におきましては、各公民館で展開されていますサークル活動の横の連携を図るとともに、各公民館で展開されている個々に行われております例えば点字、それからダンス、芸能、スポーツ、教養等、これを合同発表会という形でまとめまして、全市的な広がりを持って生涯学習を推進しております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  それでは引き続き、公民館の個人の利用者の利用状況をお聞きしたいのですが、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 個人の利用状況でございますけれども、いろいろな形で参加をされておられると思います。主なものといたしましては、公民館の主催事業への参加、それと御自由においでになって図書コーナーで読書を楽しむなど、それぞれのやり方で御利用をしておられます。また、子供さんに関しましては、夏休み等を利用いたしまして、子供さんを対象とした講座等を開設しておりますので、そういう場合に御利用をいただいておるようでございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  では、公民館の運営に関してなのですけれども、団体で、先ほどたくさんのサークルがあるというふうにお話聞きましたが、その方たちの利用者の声は、どのような形で反映されているのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 公民館の利用者の声をどのように反映しているかということでございますけれども、各公民館におきまして、公民館運営委員会というのがございまして、その中で公民館運営、それから公民館利用、そういうことに関していろいろな御意見をお出しいただいて、それを参考にするという形でやっております。また、定期的に開催されております桐生市地区公民館サークル連絡協議会、これの会長会議というのが行われるわけですけれども、そういう中でも御意見をいただきまして、公民館運営に反映するように努めております。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  団体のほうは、おおよそそのような形で大変うまくいっているのではないかと思うのですけれども、数少ないとは思うのですけれども、個人の利用者の声はどのように吸い上げているのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 個人で御利用いただいている方につきましては、いろいろな形がございますけれども、日常的に公民館を利用される中で、直接御意見をちょうだいするということもございます。それと例えば公民館が主催する事業、これは終了いたしますときにアンケートの調査をいたしまして、講座等への感想とか、それから御要望、御意見などをお伺いしておりますので、それを分析しながら、次の事業に生かす、そんな形でお声をお聞きしております。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  桐生の公民館の活動というのは、本当にいろんなところを視察させていただきますと、非常に活発で全国に誇れるのではないかなというふうに思えます。今後ともひとつよろしくお願いいたします。

  次に、公民館併設の我々出張所とずっと言っていたのですけれども、今では行政連絡所というそうですが、その関係の質問をさせていただきたいと思うのですが、4月の機構改革で公民館の職員が削減されましたが、そのことによって、公民館の運営に支障は出ていないようでしょうか。また、利用者から不満の声は出ていないようでしょうか。これは、すべての公民館についてお聞かせ願いたいのですけれども、よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 4月から職員数が1名減になりましたけれども、これにつきまして公民館を利用される方からの不満の声ということは、最初利用者に戸惑いがあったというふうにはお伺いしておりますけれども、現在では特に不満の声はないというふうに承知しております。

  それと不都合ということにつきましても、特に今のところは見られないということでございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  まだ始まって3カ月ぐらいですから、それほどはまだ出ていないのだと思うのですけれども、次にこの削減のせいですか、土曜、日曜に公民館の職員がいなくなってしまったというお話を聞いておるのですが、これについてはどんな状態でそのような形になったのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 土曜日、日曜日につきまして、職員がいないということでございますけれども、ちょっとこの間の経過を申し上げますと、公民館職員につきましては、平成13年にゆとり教育の一環として、学校が土曜日がなくなりまして、子供が土曜日や日曜日に公民館を利用すると、そういうことを想定いたしまして、職員1名を増員した経緯がございます。しかし、近年は子供さんの土曜日、日曜日の過ごし方も非常に多様化をいたしまして、実際の利用が少なくなったということがございますので、減員になっても事業を実施できるという、そういう判断をいたしまして、今年度から1人減員になったものでございます。そういうことで、現在土曜日、日曜日につきましては、公民館の主催事業がある場合はもちろん職員は出ますけれども、それ以外のときには臨時の方と管理人さんとで対応していただいている状態でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  今のお話ですと、今のところ主催事業に出てきていただくということで支障はないようなのですが、次に公民館併設の行政連絡所について、行政連絡所における市民課業務の日曜受け付け、第1日曜日にやっているわけですけれども、これについてお聞きしたいのですけれども、お願いいたします。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 公民館に併設しております行政連絡所の日曜日の開設でございますけれども、毎月第1日曜日の午前9時から午後4時まで開設をしておりまして、市民課業務の全般の取り扱いをしております。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  意外とこれが市民に浸透されていないのです。というのは、やっぱり月1回ということで、いろんなところに公民館へ行くと張ってはあるのですけれども、やっぱり月1回いつがやってくれているのかなと、第1といえばわかるとは思うのですけれども、これはなかなか浸透しにくい部分があるのではないかなと思うのです。

  次に、こういったものが毎週日曜日、旧桐生地区ですと4カ所ですか、ありますが、毎週日曜日に行うことはできないのかどうかということをお聞きしたいのですが。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 御存じの方が少ないということは、それはまた周知を徹底するという必要があるというふうに認識しております。毎週日曜日に開設することにつきましては、その日曜日毎週やったとして見込まれる利用者の数、これについて費用対効果がどうなるかということが1点と、それから市役所の本庁舎での窓口の開設が第1、第3日曜日となっておりますので、そちらとのバランス、この2つを考慮していく必要があるかなというふうに思っております。そのことにつきましては、また関係部署と検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  本庁舎のほうが毎週やってくれないと、行政連絡所のほうもそんな簡単にはできないとは私も思うのですが、以前に私も本庁舎のほうで毎週やっていただけないものかなというお話を質問させていただいたことがあるのですが、そのときは人員の関係とか、いろんな関係でできないというのですが、近いところではほかの都市ではやっているところありますので、工夫次第ではできるのではないかなというふうに思いますので、それは当局の御検討をひとつお願いしたいと思うのですが、この項ではこの部分で、最後に市長にお聞きしたいのですが、今後公民館の職員の今までと同じようにあと1名増員というのは考えていらっしゃるかどうかちょっとお聞きしたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) 今公民館の人員増ということでお話があったわけですが、ただいま管理部長からお答えのとおりでありまして、4月の機構改革で人事異動、そしてまた効率的な運営を考えた上での人員配置ということでやっております。何といっても、市民サービスが低下しないように努力をさせていただいているわけですが、これから、4月から何カ月か過ぎたわけですから、推移を見ながらまたそれは検討をさせていただきたいと思っております。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。項目は移りますか。



◆9番(田島忠一) 移ります。項目移りまして、5月のある日なのですけれども、広沢地区に住んでおります同級生から一通の手紙をいただきまして、その中の一節を紹介しますと、「駐車場に黒塗りの大型車が駐車をしていて、ネクタイをした運転手とおぼしき人が立っていました。何と黒塗りの車は、アイドリング状態で駐車をしているのだ。桐生市の広報によれば、3月17日桐生市議会は(珍しく)全員一致でCO2削減都市宣言を決議したとある。何のための宣言であるか理解に苦しむ」これは要約してありますが、そのようなことが書いてありました。市民の目は鋭く、しっかりと我々を見ております。市所有の運行管理はしっかりとCO2削減やコスト意識を持っていただくように強く要望いたします。私も昨年の夏より議会や市内を回るときは、極力自転車で行動するようにしております。議会で宣言したことを当局としましても軽んじることのないようにお願いをしておきます。これはそのときいただいた手紙なのですけれども、もっと細かくいっぱい書いてあります。

  では、市の所有している車の管理車両についてお聞きしたいと思います。現在桐生市で管理運行している車両は何台ほどあるようでしょうか。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 御答弁を申し上げます。

  運行管理をしている車両の数ということでございますが、現在桐生市の公用車は、平成20年4月現在で乗り合い自動車、いわゆるバスが13台、普通乗用車54台、普通貨客車27台、軽自動車89台、消防車両69台、原動機付自転車48台、その他ごみ収集車両やトラック等を合わせまして60台、合計で381台を保有管理をしております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  では、それぞれの、その所有している車の管理状況なのですけれども、どのような管理をしていらっしゃるのか、ちょっとお聞かせください。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 車両の管理体制についてのお尋ねでございますが、公用車両の運行管理につきましては、一般公用車につきましては、桐生市役所の自動車管理規則、桐生市安全運転管理規程あるいは庁用自動車運転者服務規程等を定め、公用車の適正な管理運行の確保を図っております。なお、所有する381台の車両のうち64台を総務課車両係が集中管理をしております。残りの317台につきましては、それぞれ車両の特殊性や管理の利便性、効率性を基本に、例えば消防車両につきましては消防、ごみ収集車等につきましては清掃管理事務所、また土木関係車両等につきましては道路河川課がそれぞれの使用目的に応じた運行管理を実施しております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  その381台の市の所有している車の、バイクは別にしても、普通車、軽のバン含めて車検をやっていらっしゃると思うのですけれども、車検とか、定期点検はどのような形でやっていらっしゃいますか、ちょっとお聞きしたいのですが。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 定期点検と車検について御答弁申し上げます。

  まず、定期点検につきましては、法定点検を実施し、車両の安全確保に努めております。また、車検につきましても、同じく車両ごとの実施期日に基づき実施をしているところでありますが、車両ごとにその時期が異なりますことから、車両係が管理する車両台帳に基づき集中管理をする車両については車両係が直接、そしてその他の車両については、車両係が車検期日を各所管部局に通告し、それぞれの部局ごとに措置した予算に基づいて実施をしております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  そうしますと、その所管によって定期点検と車検を依頼している先というのがあると思うのですけれども、その先というのはどのような形で依頼をしていらっしゃるのか、ちょっとお聞かせください。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 再度の御質問でございますが、委託業者等の選定も含めてお答え申し上げます。

  まず、業者選定につきましては、車両ごとに業者から見積もりを徴しまして、随意契約による委託契約を締結して実施をしております。なお、点検整備等を実施する業者数につきましては、ディーラーを含め車両の履歴をよく承知している市内業者を中心に、その数は54業者と伺っております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  ディーラーを含めて54業者ということであれば、広く一般に告知されているものと考えられると思います。ただ、私の知っているところでは、市の車検なんかは我々のところには回ってこないよという業者もいらっしゃいますので、できればもうちょっと広くいろんな業者にお声をかけていただければありがたいかなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

  桐生市の車は、この前お聞きしたときも驚いたのですけれども、550の軽がまだ走っているというお話を聞きまして、そろそろ交代させてあげたほうがいいのではないかと思いますが、そうした使用済みになった車の処理についてはどのようにしていらっしゃいますか。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) お尋ねの使用済み車両についてでございますが、使用済みの車両につきましては、御存じのとおり長い期間点検整備を行う中でぎりぎりの状態まで使用してきているのが実態でございます。例えば軽自動車については、平均して経過年数が14年以上、走行距離も7万キロメートル以上でございます。こんな中で、中古車としての再利用が大変難しい状況がございますので、現状では廃車の措置をとっているのが実態でございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) 3月の議会でもちょっとお聞きしたのですが、消防車両の使用済み車両についてもう一度今現状としてはどのような方向にいっていらっしゃるかお聞きしたいのですが、よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 消防長。



◎消防長(高野正次) 更新された消防車両の処分方法について御答弁申し上げます。

  これまで廃車処理した後に海外支援団体に寄附等をしてまいりましたが、今後につきましては、総務省消防庁より通知された消防車両等の適切な処分についての処分方法に従い、車体名称表示の消去、サイレン、赤色灯及び無線機を取り外した状態で業者に売却することを考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) 3月議会でもより高値で販売していただいて、少しは桐生市も稼ぐ役所だというところを見せていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

  次の項に移りまして、滞納対策についてお聞きしたいと思います。まず、税金の滞納者に対する差し押さえについてお聞きします。桐生市の実施状況をお聞かせください。



○議長(佐藤光好) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 滞納者対策について御答弁を申し上げます。

  滞納者に対する差し押さえにつきましてですが、滞納整理の着実な実施による市税等収納率の向上を目指して組織的に、積極的に公平な徴収に取り組んでおるところでございます。19年度の差し押さえにつきましては、不動産が271件、動産が1件、預貯金等の債権が235件、ゴルフ会員権が1件の合計508件を実施し、市税等の確保に努めました。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  ぜひお金があって滞納するという方も結構いらっしゃいますので、ぎりぎりの生活の方からはある程度勘弁していただきましても、あって出さない人からぜひどんどんやっていただきたいなというふうに思います。

  そして、差し押さえ物件の処分についてお聞きします。どのような方法で税金としてお金に換金されているかどうか、よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 差し押さえ物件の処分についてでありますが、差し押さえた不動産、動産の公売を実施し、滞納市税に充当を行っております。19年度は不動産公売を7回、動産公売をインターネットオークションで1回の実施をし、約1,162万円分の市税充当をしているところでございます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) 公売ということで、現金にかえていただいているということでよろしいかと思いますが、先ほども今部長から出ました公売の中で、インターネットでやっておりますヤフーのサイトで、インターネット公売というのがあるわけですけれども、これ私先日伊勢崎で今やっているところで、きょうから入札が入るのです。私も試しに今3件ほど入札これからしようかなというふうに思っているのですが、伊勢崎の職員の方にちょっとお聞きしましたら、滞納して先ほど言いましたお金がたくさんあるのだけど、滞納していらっしゃる方のところへ行って、いわゆる動産、車であるとか、絵とか、そういったものをではこれは差し押さえさせていただきますというと、いや、これは安いものだからと最初は何かはぐらかすようなのですけれども、では安くてもいいですから持っていきますよということで、インターネットで公売しますよというと、即座に現金が出てくる場合もあるそうなのです。つまりあっても滞納している方の抑止効果というのが非常にあるそうなので、ぜひインターネット公売についてどのような対策を検討されているか、お聞かせ願いたいと思うのですが。



○議長(佐藤光好) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) インターネット公売につきましては、先ほどもインターネットオークションで1回実施をさせていただいたということでお答えをさせていただいています。このインターネット公売の中身についてですが、19年度はショーケースとか、時計、そういったものの動産を8品出品をさせていただきまして、すべて落札をいたしました。また、今年度は不動産を3物件ほど出品をしていこうというふうに今準備を進めているところです。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 9番、田島忠一議員。



◆9番(田島忠一) ありがとうございます。

  ちょっとインターネットなんかで見させていただきまして、桐生市の動産が何かちょっと少ないような気がするのです。埼玉県は、県なんかでもかなりの量の動産、特に押さえた車を販売していて、これが車業界ではちょっと信じられないような数字が出てくる場合もあるのです。桐生市も前何かそんなことがあったというお話もちらっと聞いたことがあるのですが、例えば骨とう車に近いような車、これかなり、例えば20年、30年たった車なんかでも、大事にとってあった車ですと、非常に高値になって、この前もちょっと見ていましたら、日産のスカイラインのGTRというので、30年ぐらいたった車なのですけれども、もう200万ぐらい平気でいってしまうのです。普通だと、もう30年もたった車はぽんこつみたいな感じになってしまうのですけれども、ですからぜひ今後は差し押さえの物件の中に車を、今は一番簡単に売れるのがトラックです。ディーゼルのトラックですと、かなり高値で売れますので、ぜひ今後はそういった動産にも力を入れて差し押さえていただきまして、ただし本当に生活に困っている方はどうぞそこのところは考えていただければありがたいなと思うのですが、これで私の質問を終了させていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐藤光好) 以上で田島忠一議員の一般質問を終結いたします。



△細谷昌弘議員



○議長(佐藤光好) 次に、26番、細谷昌弘議員。

              〔26番 細谷昌弘議員質問席へ〕(拍手)



◆26番(細谷昌弘) 皆さん、おはようございます。傍聴席の皆様におかれましては、早くより大勢の皆様にお越しをいただきまして、本当にありがとうございます。

  それでは、質問に先立ちまして、6月14日の岩手・宮城内陸地震で亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りを申し上げ、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。

  それでは、通告に従いまして一般質問をさせていただきます。件名を3つといたしました。1件目は、特別養護老人ホームの新設について3項目、2件目は桐生市の治山治水について2項目、3件目は歴史文化遺産の活用について1項目といたします。

  最初に第1件目、特別養護老人ホームの新設について、桐生市においても幾つかの特養が現存するわけですが、まちの中に特養がないので施設をつくりたい。実現できれば町なかに自分の家があって、家族と一緒に生活している人が何らかの理由で特養に入るとしても、面倒を見る家族の人も近くの特養に入居できれば大変便利であると思います。また、特養で働くスタッフにとっても、特養が偏った地区に偏在しないで、あちこちに点在しているということになれば、より近くの特養に勤務することも可能であって、勤務する人にとっても都合がよいのではないかと思います。町なかに特養があればいいなと、こういう要望があるので、いろいろお聞きしたいと思うわけであります。

  まず、特養の新設についての1項目めは、特養の歴史についてお伺いいたします。いつ始まった制度なのか。制度の内容は、どのようなものだったのか。そして、一番初めにどこに何という施設ができて、廃止になった施設があるとすれば、どのような理由で用途廃止になったのか等、その変遷についてお聞かせいただきたいと思います。また、所在地と施設名、施設数をお聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) お答え申し上げます。

  特別養護老人ホームは、昭和38年の老人福祉法に基づき設けられましたもので、本市におきましては菱風園が昭和52年菱町1丁目に開設されました。その後平成6年双葉園が広沢町1丁目に、平成8年のぞみの苑が相生町5丁目に、平成10年しみずの里が黒保根町下田沢に、同じく平成10年にユートピア広沢が広沢町6丁目に、平成12年梅の郷が梅田町4丁目に、平成15年サンライズさかいのが境野町7丁目に、平成16年ハーモニー広沢が広沢町6丁目に、平成18年げんき・倶楽部が新里町新川に、そして平成20年瀬々らぎの里が梅田町1丁目に開設され、特養は現在10施設となっております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  それでは、第2質問として特養が新市内に偏在していて、どうして旧市内にないのか。その理由はどこにあるのか。どのようにお考えなのか、お聞きいたします。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 特養がまちの中にないのはなぜかということにつきましてですが、一番の要因は、ある程度の敷地面積が必要なことから、土地の確保に難点があるのではないかと推測としております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  非常に簡単というか、単純な理由で、もう少し難しい理由があるのかなと思ったのですけれども、了解いたしました。

  次に第2項目めは、各施設の現状と見通しについてお伺いをいたします。入居者の数、それから待機者数、それと今後の見通しについてお聞きいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) お答え申し上げます。

  特別養護老人ホームの整備状況ですが、現在先ほど申し上げました10施設でございまして、620床が整備されております。また、平成20年度中には1施設、60床の開設があるほか、30床の増床予定があります。

  次に、特別養護老人ホームの待機者でございますが、平成19年5月1日現在で群馬県が各施設を調査した結果、桐生市内には特養の入所待機者が718人おり、そのうち緊急に入所を必要とする在宅の待機者は76人となっております。先ほど言いましたこの待機者につきましては、平成20年度に1施設できると、あとは増床もあるということなので、ある程度の待機の解消ができるものと思われます。

  また、特養のこれからの施設整備状況ですが、現在桐生市の高齢者施策推進協議会において、平成21年度から23年度までの3年間の高齢者福祉計画の見直しをスタートさせておりますので、その中で検討させていただくこととなります。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  総数と待機者数ということなのですけれども、今お伺いしますと、入居者と待機者数がこれはトータルで710対718ということで、ほぼ同数というふうに伺いましたが、そしてある程度対策として解消できる見込みというふうに部長の御答弁なのですけれども、3年間の見通しの中で、どの程度改善したいという目標を持っているのか。また、その改善をできる見通しについてお尋ねいたします。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 済みません。先ほど答弁申し上げましたように、今までの3年間の特養の施設の数は申し上げましたけれども、これからまた3年間をかけて計画をつくっていますので、そこで施設の数だとか、受け入れについて御協議いただいて、計画を立てていくということになりますので、以上よろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  そういうことですが、3年間でパーセンテージとしてどのくらいを目指し、それからその努力の結果何%ぐらい解消できるのか。ちょっと見通しがありましたらお聞かせください。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 毎年5月1日の日に調査基準日を設けまして、県でどのくらい入居希望者がいるかという調査を行いますので、それを県が調査を行って、いろんな施設でダブって申し込んでいる方等もいますので、それを10月ごろに精査を桐生市のほうでして、桐生市で全体で何人待機者があるのかということがわかりますので、大変待機者が去年の数で申しわけなかったのですが、そういう状況でございます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。それでは、そういうことで承っておきます。

  次に第3項目め、特養の開設、運営についてお伺いをいたします。開設に必要な条件をお聞きいたします。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 特養の開設に当たりまして、まず一番大きく求められますのが社会福祉法人であることが求められます。それと厚労省令で特別養護老人ホームの設備運営に関する基準というものがございまして、この基準を満たすことが必要となります。例えば面積が、入所1人当たりの床面積が10.65平方メートルだとか、職員の方には入所3人に1人だとか、いろんな基準があります。このような基準満たすことが必要となります。               (  部分後刻発言訂正あり)

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  それでは次に、このことについての第2質問になりますけれども、開設に対する補助金制度があるかないか、お聞かせください。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 補助金でございますが、国庫補助でございまして、1床当たり約320万円というものでございます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  それでは次に、この特殊養護老人ホームについて、現在と将来にわたっての問題点、そして桐生市として現在把握している現在起きている問題についてあればできるだけ詳しくお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 運営に伴う問題点でございますが、私どもは県の監査等の際に同行しておりますが、その中で事務改善があるか、給与改善もしくは職場の改善等々を県とともに指導しながら、健全な施設運営に努めてもらうよう引き続き必要に応じ対応を図ってまいりたいと思っています。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  それでは、結局そういうことで調べてはいるけれども、現在桐生市として困った問題だなというふうなことはないというふうな理解でよろしゅうございますか。



○議長(佐藤光好) 保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 具体的に入所者とのトラブルとか、施設の運営でどうのこうのというものにつきましては、私どものほうはもしもお聞きした場合には、そのようなことで動きますが、現在のところ大きな問題点はなく、先ほど申し上げましたように県の監査の際のときに、事務改善や職場の改善などのほかには私どもとしては把握は今のところしておりません。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  それでは、大きい件名の2件目に移ります。桐生市の治山治水について、この件についての第1項目は、桐生市の森林整備についてお伺いをいたします。昨年の12月26日菱の金葛の下草刈りが実施されました。このときは、どのような事業内容で実施されたのか、お聞きいたします。また、現在全市における森林ボランティアの団体数と活動場所についてお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 桐生市の森林整備について御答弁を申し上げます。

  昨年の12月26日に菱の金葛の下草刈りが実施されたが、どのような事業で実施したのかについてでありますが、本県では平成17年度から県民全体で森林を守り育てる事業を推進しております。この事業は、県が仲介者となって、民有林の森林所有者、企業あるいは団体とで森林整備に関する協定を結び、企業あるいは団体が森林整備の活動を行っておりますが、この協定締結事業の一つとして実施したものです。

  次に、市内の森林ボランティアの団体数と活動場所についてでありますが、本県では県が仲介者となって推進している先ほどの事業のほか、国においても実施しておりますが、国、県の事業を合わせ、市内では継続中、終了した協定締結件数を含めて4団体が6カ所の森林で、面積約41ヘクタールの整備活動を実施いたしました。内訳といたしましては、桐生地区で1カ所、新里地区1カ所、黒保根地区4カ所の計6カ所となっております。なお、このほか桐生の森林と清流を守る会においても、山林や河川においてのボランティア活動を行っております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  それでは次に、二酸化炭素の吸収源対策として、間伐に対する年間の目標はあるのかどうか。そして、国、県、桐生市おのおのの目標値はどれくらいなのか、お聞かせいただきたいと思います。それからまた、地域ごとに優先順位をつけて実施しているのかどうか、お聞きいたします。それと平成19年度の目標値に対する達成実績についてもお聞きいたします。さらに、下草刈り、間伐、植林等営林に対してボランティアの部分は別として、二酸化炭素削減にかかわる部分について、補助金が出るのか、補助金がもらえるのかということをお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 二酸化炭素の吸収源対策として、間伐に対する年間の目標はあるのかと、それぞれの目標値はどれくらいなのかについてでありますが、国全体では平成19年度から24年度までの6年間で330万ヘクタールの間伐目標を掲げ、このうち群馬県に示された数値は、年間7,000ヘクタールで、6年間で4万2,000ヘクタールの間伐目標が示されていると聞いております。

  次に、地域ごとに優先順位をつけて実施しているのかについてでございますが、桐生市桐生広域森林組合、渡良瀬森林組合が森林所有者と協議を行い、積極的に実施している事業であり、地域ごとの優先順位はございません。

  次に、平成19年度の間伐に対する目標と実績についてでございますが、県の桐生環境森林事務所管内における割り当て間伐量は790ヘクタールであり、実行量は目標の8割程度であったと聞いております。

  次に、二酸化炭素吸収源にかかわる部分について、補助が出るのかについてでございますが、県は吸収源対策について、種々の事業によって間伐の推進を図っております。補助事業として、補助金が出る事業と県が森林所有者の自己負担を求めずに、直接間伐を行う事業があります。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 詳しく御答弁ありがとうございました。

  それでは次に続きまして、これは梅田地区在住の人の話なのですけれども、梅田の山林は総体的に手入れ不足で、特に山の尾根については、木が成長していて、木の高さの割に根の張りが悪く、また山がやせていて、倒木の危険や降雨時の土砂災害の危険も予測される状況であるというお話を聞きました。私は、今回の一般質問をまとめているさなかに、今回の岩手・宮城内陸地震が起きたわけです。宮城の荒砥沢地区は、複数の活断層があり、ひずみの集中している地区であり、その上火山灰が堆積している山の尾根という悪条件が重なりまして、大きな大崩壊となったわけですが、桐生市といたしましても、国の内外を問わず、頻発する地震災害を教訓として、十分な対策が待たれるわけです。梅田地区に限らず、桐生市全体の山林崩壊に対する調査と対応について現状をお聞かせください。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 桐生市全体の山林崩壊に対する調査と対応についてでありますが、山林崩壊だけを目的とした調査は、特に実施しておりません。通常の業務の中で、林道や作業道の点検時、また市民の皆様から御連絡をいただく中で、その都度山林の調査を実施、対策が必要と思われる箇所につきましては、実施機関である県に治山事業による整備要望を行っております。参考に、平成19年度の治山事業整備箇所数につきましては、桐生地区8カ所、新里地区3カ所、黒保根地区10カ所の計21カ所の整備が終了しております。また、平成20年度治山事業の要望箇所につきましては、桐生地区4カ所、新里地区2カ所、黒保根地区27カ所の計33カ所を要望しているところであります。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  特に山林崩壊だけの対策はないということでございまして、また今御答弁の中で、個々に連絡があれば対応するという御答弁だったのですけれども、そうすると自分が山を歩いてみて危ないとか、それから登山をしていたり、ハイキングしていたら、こういう状況が目に映った。だから、危ないから対応してくれということで個々に対応していただけると了解してよろしいのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 先ほども御答弁したとおり、危険な箇所等々につきましては、連絡をいただければ対応していきたいというふうに考えています。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。よくわかりました。

  次に、この件についての第2項目に移りたいと思います。桐生川、渡良瀬川について、4月20日に実施された川のクリーン作戦において、対象となり、清掃が実施された川はどことどこだったのか。そしてまた、動員総数と清掃実績の結果、出たごみはどれくらいだったのか、お聞かせください。動員数の中の団体についてもわかればお聞きしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 御答弁申し上げます。

  渡良瀬川クリーン運動につきましては、渡良瀬川流域のみどり市、大間々町より栃木県藤岡町までの約104.4キロの範囲で、各方面からのボランティアの協力を得て、平成7年度から行われ、今年で14回目を迎えております。参加をされた方々は、4月20日の実施会場は、群馬県34会場、栃木県27会場の合計61会場で、参加された方々は約1万1,400名、ごみの集積量では21トン車で86台分でございました。

  以上でございます。(  部分後刻発言訂正あり)



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  それから、私もその日は桐生川の中里橋の下流の中州に入ってお手伝いをしたわけなのですけれども、その中州には私のほかにもう一人長靴を履いて長いくま手のような道具を持っているような人がいて、その人と中州に2人共同作業のような形で作業をいたしましたので、比較的能率がよかったと思いますが、水深が深いために、収集できないごみが相当ありました。一緒に作業していた人の話なのですけれども、川の土手にある水門を開いてくれれば、水深が下がって拾えるごみもあるというふうに言っておりまして、全く私も同感でございました。目の前にあるごみに手が届かないというもどかしさの中で、作業が終わったわけですけれども、またその中州には右岸に本流が流れていて、左岸が支流になっているという形態になっております。本流は、流れが強いのでごみが余り目立たないのですが、問題は支流です。この支流は、中里橋のすぐ上流で本流から分かれています。この分岐点の砂利をユンボか何かで移動して、支流の流れを何時間かとめることができれば、いわゆるこの地区で掻い掘ってしまうというやつなのですけれども、水をとめて徹底的に拾えば拾えるのではないかという思いがいたしました。

  清掃の実施の当日については、天候、そのときの水量なども関係して、大変難しい面はあると思いますけれども、そのようなことができるのかどうか、お聞きをいたします。

  また、清掃の実施に当たって、川の特に中州に生息する動物のことが気になりますけれども、このことについての調査、対策はどのようになっているのか。追い出してしまえばいいのか、保護するべきなのか。方針を立てているならそれをお聞かせいただきたいと思います。ちなみに稲荷橋の下流の中州には、キジのつがいが生息しております。

  以上、お願いします。



△発言訂正



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) お答えいたします。

  それから、先ほどの発言訂正をさせていただきたいと思いますが、私「2トン車」というところを「21トン車」と申し上げたようでございます。大変失礼いたしました。



△一般質問(続行)



◎都市整備部長(大曽根芳光) それから、もう一つ質問されていた内容に団体というのがございました。参加いただきました団体名は、桐生市区長連絡協議会、子供会育成団体連絡協議会、ボーイスカウト連絡協議会、市内の高等学校、各ロータリークラブ、桐生美化推進会議、桐生南部河川愛護会、山田川の整備を促進する会、各町会関係者、群馬県職員、スポーツ関係の団体等々でございました。

  質問でございますけれども、川の流れを一時とめてという件でございますけれども、国土交通省に伺いましたところ、水門をあけましても、かんがい時期では水路の水位が大きく下がることはなく、また今年度のクリーン運動当日は、前日までの出水の影響で、ふだんよりも20センチ程度水位が高かったと聞いております。河川の中下流域では、雨が降っていなくても上流域での夕立による急激な増水もあるため、ボランティア活動としての清掃活動については、このように水位の変動もありますことから、今後川の中の清掃や動植物への配慮などの疑問につきまして、国土交通省桐生出張所にお問い合わせくださいということでございました。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) わかりました。水門をあければ単純に水位が下がってごみが大変拾いやすくなるのかななんていうことなので、ユンボで水をとめるのは大変でも、水門を開けば何とか簡便な方法で水位が下がるのかと思いましたけれども、今の御答弁ではそれも大変難しいということなので、今後問題がありましたら国のほうの県の出張所ですか、そちらにお聞きしていきたいと思います。ありがとうございました。

  次に、橋の修理について、平成19年の8月に米国のミネソタ州で起きた橋の落下事故の後、国も対応を迫られて負担金を出すことになったと聞いておりますが、どのような制度ができたのか。この内容をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 橋の修理に係る御質問に御答弁申し上げます。

  まず、国の制度の内容でありますが、道路橋の安全性を確保するために、橋梁の長寿命化並びに橋梁の修繕及びかけかえにかかる費用の縮減を図る制度でございます。事業名は、長寿命化修繕計画策定事業といい、平成19年度から施行されております。この制度の概要でございますけれども、市の管理している15メートル以上の橋の点検を実施し、長寿命化に向けた年次修繕計画を策定いたします。順次修繕やかけかえを行うもので、それらにかかる費用の2分の1を国が補助する制度であります。この制度のポイントは、長寿命化修繕計画に盛り込まれた橋だけが修繕やかけかえを行う場合の補助採択要件となっております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  このことに関連いたしまして、今御答弁の中で15メートル以上の橋というのが条件にあるらしいですけれども、高崎市においても15メートル以上の橋梁188橋梁を総点検して、予防的修理も含めて修理を行うという報道がありましたが、高崎市の対応についてその内容がわかればお聞きしたいと思います。そしてさらに、桐生市としてそのような対策を実際に考えているのかどうかもあわせてお尋ねいたします。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 初めに、高崎市の対応につきましてでございますが、独自の点検要領を作成し、今年度から職員により市内188橋の目視点検を実施し、現状の把握をして来年度から5年間で長寿命化修繕計画の策定を行うと聞いております。

  また、今後の桐生市の対策につきましては、本市においても橋の老朽化が進んでいることから、橋の修繕やかけかえが必要となります。今年度においては、制度導入をいたしませんでしたが、来年度から調査を実施していく予定でありますことから、予算に配慮し、高崎市と同様に継続事業で考えているところでございます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 続きまして、桐生川と渡良瀬川にかかっている橋は、全部で幾つあるのか。そして、その管理はどうなっているのか、お聞かせください。

  そして、この制度の対象となる橋、幅で15メートルというふうにお聞きしましたけれども、その対象となる橋はどのくらいあるのか。財政逼迫の折からこういう制度をフルに活用いたしまして、橋をきれいに安全にして、いろいろな観光客誘致の施策に生かせればと思っているわけであります。よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 桐生川と渡良瀬川にかかる橋の総数は、38橋となっております。その内訳は、桐生川にかかる橋の数が桐生市管理が22橋、群馬県管理が10橋であります。また、渡良瀬川につきましては、市管理が2橋、県管理が4橋となっております。本市全体の橋梁数は507橋でございます。

  また、本市での補助制度を利用して補助対象となる橋につきましては、市内全域での15メートル以上の橋梁が旧桐生地区で39橋、新里地区が4橋、黒保根地区が16橋で、合計59橋でございます。調査を実施した段階で修繕やかけかえが必要となる橋を決定し、計画に盛り込む中で、順次修繕やかけかえを進めていきたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) ありがとうございました。

  3件目に移りたいと思います。3件目は、歴史、文化遺産の活用、七福神めぐり及び民話と山岳信仰について、まず七福神めぐりについて、観光資源としてどのように宣伝しているのか、お聞かせいただきたいと思います。それと、7つのお寺のおのおのの七福神めぐりの来訪者数がわかればお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 七福神めぐりについて御答弁申し上げます。

  まず、観光資源としてどのようにPRしているかについてでありますが、七福神めぐりにつきましては、桐生観光協会と連携して作成した桐生市観光パンフレットのお勧め観光コース10コースの一つとして紹介しており、そのパンフレットは有鄰館をはじめとする市内主要観光施設等に常時配備しております。また、桐生八木節まつりなどの各種イベントの際には、インフォメーションブース等で多くの来訪者に配布するなど、あらゆる機会を通じてPRを行っているところであります。

  次に、七福神めぐりの参拝者数についてでありますが、各お寺に確認したところ、参拝者数の把握はしていないとの回答をいただきましたが、七福神めぐりの起点であります光明寺では、7カ所のお寺の御朱印をいただくための色紙を購入した方の人数は、平成19年度約150人であったとの回答をいただいております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  これから先は、質問ではなくて提案というふうにしたいと思いますけれども、七福神めぐりはまだ余り知られていないように思うので、七福神の所在する箇所、そこから考えて、上毛電鉄の西桐生駅、それからJRの駅の北口、吾妻公園の駐車場、桐が岡遊園地と動物園の駐車場などに案内板を立てたら宣伝になると思いますので、これは提案とさせていただきます。

  それから、これは第1質問の内容からちょっとはみ出すわけなのですけれども、同じく七福神について、岡公園、吾妻公園の周辺に位置していることから、おりひめバスの梅田線と新桐生桐生女子高線の2路線を土曜、日曜、祝日に限定して、岡公園、吾妻公園に回してみてはどうかと思いますので、これも提案としておきますので、御検討いただきたいと思います。

  続きまして、民話についてどのように宣伝しているのか。公民館、そして図書館の立場から現在までの活動状況と今後の方針等をお聞かせいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 御質問の民話の宣伝に関連いたしまして、教育委員会で実施しております地域の民話を学習する機会について御答弁を申し上げます。

  学校では、桐生の民話を聞こうという時間を設けて、地元で民話採集をしておられる郷土史研究者のお話や読み聞かせグループによる民話の読み聞かせを行っております。また、公民館では女性学級、高齢者学級など講座のカリキュラムの中に地域の民話の学習を組み込むなどしております。学校や公民館で行われる民話の学習につきましては、地域の歴史、文化を大切にして、将来の文化の向上、発展の基礎をなすものと考えており、今後もさまざまな形で民話に触れる機会を提供してまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  それについての第2質問になりますけれども、梅田地区にも民話があるという話を聞いておりますけれども、大変に過疎化の進む梅田地区であります。この地区に民話の里構想を立てて、具体的に地元の皆さんと相談してみたらどうかと思いますが、御意見をお聞かせください。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 梅田地域の民話でございますけれども、梅田には大力和尚、送り狐、九升坊、道了尊、黒幣の天狗など、多くの民話がございまして、これらは地域で暮らす方々の共有する文化的な遺産であるというふうに考えております。教育委員会の役割といたしましては、先ほど申したようなわけで、郷土の歴史、文化への理解を深めると、そういうふうなことであるというふうに考えております。

  なお、当然のことでございますが、桐生市が観光事業を推進する上で、こうした民話も貴重な観光資源の一つというふうに考えられますので、今後関係部署への情報提供等、これは積極的に行ってまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  続きまして、山岳信仰について具体的には根本山の山岳信仰について、その歴史についての説明を付して、歴史遺産の紹介をして、登山客、観光客を誘致したらいいと思いますが、公民館活動の一環として組み入れていただけるのかどうか、御意見をお伺いしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 桐生の歴史をひもときますと、江戸時代の後期、江戸からはるばる参詣に訪れる人で根本山は大いににぎわったと、こういう記述がございます。また、旅行のガイドブックまで出版されておりまして、この根本山一人案内というのを読みますと、往時のにぎわいがしのばれます。根本山に関する歴史文化的な説明資料を作成して、観光客、登山客の誘致を図れないかとの御提案でございますけれども、教育委員会といたしましては、根本山について研究したい、知りたい、そういう方がおいでになりましたときに、図書館、梅田公民館などで資料を御紹介したり、あるいは資料を御利用いただくようにしていくと、そのような対応になろうかと思います。

  先ほど申しましたけれども、観光事業を推進する上での関係部署との連携につきましては、先ほど第2質問で申し上げたとおりで、いろいろな意味で教育委員会として協力できることにつきましては、協力を申し上げたいというふうに考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 26番、細谷昌弘議員。



◆26番(細谷昌弘) 御答弁ありがとうございました。

  これで私の一般質問を終了いたしたいと思います。ありがとうございました。



△発言訂正



○議長(佐藤光好) 発言訂正がありますので、許します。

  保健福祉部長。



◎保健福祉部長(板橋明) 26番議員さんにお答えいたしました特養の入所者1人当たりの床面積ですが、先ほど「10.65平方メートル以上」というお話しをしましたのですが、今は済みません、「13.2平方メートル」となりますので、訂正させていただきます。よろしくお願いします。



△一般質問(続行)



○議長(佐藤光好) 以上で細谷昌弘議員の一般質問を終結いたします。



△小野田淳二議員



○議長(佐藤光好) 次に、3番、小野田淳二議員。

              〔3番 小野田淳二議員質問席へ〕(拍手)



◆3番(小野田淳二) 傍聴席の皆様、お忙しいところありがとうございます。愛・桐生の小野田淳二です。私は、傍聴席に人がたくさんいる中で話すのは初めてですので、大変緊張しておりますが、一生懸命大きな声で質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。

  早いもので、議員になって1年がたちました。2回目の6月議会を迎えることができました。昨年の6月議会を思い起こしますと、私も初めてでしたので、こちらに、前にいらっしゃる答弁席の皆様の顔を見るのが怖くてしようがなかったことを覚えております。なれというのは恐ろしいもので、今では皆様の顔を落ちついて見ることができるようになりました。また、今年の4月には亀山市長のもと、初めての大幅な人事がありましたが、この議会を見渡してみますと、答弁席の皆様のお顔は、おなじみの顔ばかりでほっとしております。その中でも、こちらの左側に1名様、こっちの右側に3名様の新しい顔が見えます。特にこちら側の教育管理部長様におかれましては、初めての女性部長ということで、大変注目を浴びていると思います。男女共同参画の中、まさにポジティブアクションの先駆者として、大変御苦労も多いと思いますが、頑張っていただきたいと思います。特に先ほどから見ていますと、やはり一番そこの席が立ったり座ったりがありますので、大変需要が多い席だと思います。ぜひ足腰も鍛えてお体を留意されて頑張っていただきたいと思います。

  ここで、管理部長様から一言意気込みなどをお聞きしようと思いましたが、通告をしておりませんので、私は通告に従いまして一問一答方式で質問させていただきます。

  3月議会で私一般質問で、40年前の桐生市は大変活気があり、その例として市内に7軒の映画館があったことやにぎわう本町通り、今はない商店名を挙げさせていただき、当時を懐かしみました。また、今桐生市の活気のなさに嘆かせていただきました。では、どうして今のような桐生市は活気がなくなったのでしょうか。基幹産業である織物産業の衰退、交通アクセスを踏まえた立地条件の悪さなど、いろいろと原因はあると思います。私は、何で桐生市が衰退してきたのかなということを市会議員になる前からいつも考えておりました。私は、市会議員になる前ラーメン屋をやっておりました。ラーメン屋のおやじです。よくテレビのドラマやコントで、ラーメン屋さんのシーンで売れないラーメン屋のおやじが暇な店先で新聞を広げていろいろぼやくシーンがありますが、まさにああいうことをやっておりました。地球温暖化問題、少子高齢化問題、そういうことを嘆いた後、いつも最後たどり着くのは、桐生市の景気の悪さです。何で客が来ないのかと、いつも嘆いておりました。

  そこで、いつも目にする記事の中に桐生市に長年あった大きな工場や企業が次々と移転してしまう記事を見て、大変嘆かわしく思った次第であります。そして、私は一つのことを考えました。それは、今まで桐生市はそのような大きな企業に対して感謝の気持ちを持って本当に接してきたのだろうかということです。それらの企業は、誘致されたでもなく、地元の人間が地元で起業し、発展させてきました。中には株式を上場させた会社もあります。何百人という雇用が生まれ、多額の税が桐生市に入ってきました。それを今まで桐生市は当たり前のようにとらえてきたのではないでしょうか。それらの企業とつき合ってきたのではないかと思います。そんなことはないという方もいるでしょうが、一市民として見た場合、ラーメン屋のおやじはそのように見ていました。

  さて、今全国の自治体では企業誘致をするということに力を注いでおります。当然桐生市よりも好立地な自治体はたくさんあるわけです。その中で、桐生市は何を売りにして企業誘致を進めていくのでしょうか。近隣の市では、固定資産税の減免などを挙げて誘致を図っているとも聞いております。桐生市でもそういうインセンティブを行っていると思いますが、私は市と企業の結びつきをもっと精神的なもの、信頼関係のある結びつきになってほしいと思います。三国志では、三顧の礼を尽くしてお客を迎えるということがあります。ぜひ桐生市でもそのような態度で接していただきたいと思います。

  先日日本サーボが桐生市に本社を移転し、10階建ての社員寮まで建設するというよいニュースが入ってきました。ぜひ桐生市でも三顧の礼を尽くして、このような企業を迎えていただきたいと思います。そして、現在桐生市にある企業にも同様に感謝の気持ちを持って対応していただきたい。

  それからもう一つ、今は本社を移転したりして、桐生市にはなくても、長年桐生市がお世話になってきた企業があります。その企業の創業者、経営者にも同様に感謝の気持ちを持っていただきたいということです。そういった姿勢が新たに企業誘致をする上でいい方向に向かうのではないでしょうか。

  そこで質問させていただきます。市政に功労のあった方々への処遇ということで、桐生市に卓絶な功労のあった人たちに対して、桐生市はどのような顕彰をされているのでしょうか。その種類と基準をお教えください。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 御質問の市が行っている顕彰あるいは表彰制度について御答弁を申し上げます。

  まず、表彰の種類についてでありますが、桐生市名誉市民条例に規定される名誉市民、また桐生市市民栄誉賞顕彰規程に定める市民栄誉賞、桐生市表彰条例に規定される市政功労表彰と一般表彰がございます。このほか市制施行70周年や80周年などの周年記念式典の際に、記念表彰を行っております。

  次に、これらの基準ということでございますが、名誉市民につきましては、名誉市民条例において公共の福祉の増進、産業経済、学術技芸の交流に卓絶な功労のあった者と定めております。また、市民栄誉賞は市民栄誉賞顕彰規程により、広く市民に敬愛され、社会に明るい希望と活力を与えるとともに、本市の名声を高めることに顕著な功績のあった者としております。また、市政功労表彰につきましては、表彰条例第2条第1号において、市議会議員の場合は16年以上、条例に設置がうたわれている委員会の委員の場合は20年以上などと定めており、また一般表彰につきましては、今申し上げました規定以外のもので、特に表彰する功労があると認められる者と定めております。また、記念表彰につきましては、現市議会議員や市が委嘱、選任した委員等を通算16年以上在職し、功労が顕著と認められる者などを基準としているところでございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) それでは、今お伺いした表彰の中で、どのような人が表彰されているのか。市政功労者などはたくさんいると思いますけれども、栄誉賞とか、名誉市民とか、お名前がわかれば教えてください。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) だれがどんな表彰を受けているかといった御質問でございますが、初めに名誉市民につきましては、これまでに前原一治氏、森喜作氏、佐々木元吉氏、荒木歓一郎氏、長谷川四郎氏、川村佐助氏、小山利雄氏の7名の方が推挙されているところでございます。また、市民栄誉賞は平成11年の夏の甲子園大会で優勝した桐生第一高等学校野球部、2002年のサッカーワールドカップで日本代表として活躍した松田直樹選手にお贈りをしております。また、市政功労表彰につきましては、これまでに324名の方が受賞されていますが、功労分野別で申し上げますと、自治功労が125名、産業経済功労が45名、保健福祉功労が56名、教育文化功労が35名、消防功労が40名、その他23名という状況でございます。また、一般表彰につきましては、芸能界、スポーツ関係の方など3名の方を表彰しております。さらに、記念表彰につきましては、平成13年の市制施行80周年記念式典の際には、238名の皆様を表彰しているところでございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) もう一つ、ちょっと細かい質問ですけれども、市政功労賞をされた方はかなり多くいますが、市政功労賞を受賞された方の中で、名誉市民を受賞されるということは可能なのでしょうか、あるのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 御答弁申し上げます。

  先ほども御答弁申し上げたとおり、名誉市民顕彰と市政功労表彰では、その目的及び対象、またそれらは基準や要件が違っております。かつ名誉市民は、最上位の顕彰制度であろうかというふうに思っておりますけれども、そうした場合市政功労を受賞した後に名誉市民の称号を受けられるといったこともあると考えております。なお、現実に両方受賞されている方もございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) ありがとうございました。

  それでは続いて、名誉市民についてお伺いいたします。私も名誉市民のことを調べまして、条例を取り寄せました。その条例の中に、一つ礼遇というところがありまして、この礼遇の中に年金または一時金を名誉市民には贈呈するということを書いてありました。私は、今この項目が今の桐生市の現状には大変そぐわないのではないかということを感じましたが、条例を改定するなどのことはあるのでしょうか。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 名誉市民の礼遇内容といったことでございますが、御答弁申し上げます。

  桐生市名誉市民条例第3条において、名誉市民に対する礼遇は、名誉市民賞、そのほか年金または一時金の贈呈、そしてその他名誉市民に相応すると認める礼遇を講ずるとしております。また、この実績を長く伝える方途を講ずるとしております。具体的には今御指摘のあった年金50万円の贈呈、その他の礼遇として名誉市民にふさわしいものということで、市の儀式への招待や名誉市民コーナーへの資料の展示などがございます。年金につきましては、近隣他都市を見ましても、贈呈している市の数が少ないようでございますので、今後御指摘の趣旨も踏まえて検討してまいりたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) 先ほど名誉市民の名前を7名挙げていただきましたけれども、この7名の方は私も小さいころから名前だけは知っております。顔も話したこともありませんが、名前だけは7名様皆知っております。この7名の中で、政治家と言われる方が5名、森喜作さんと川村佐助さんだけが経済人、文化人という中に入るのかと思います。大変政治家が多くて経済人が少ない、これも何か先ほど言ったすべてではないですけれども、その何%かが桐生市が経済を大切にしていないのか、経済人を大切にしていない一つのなのかなと思います。

  そこで、市長にお伺いしますが、名誉市民について、市長はどのような見解をお持ちなのか、お答えください。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) 今名誉市民についてどのような考えがあるのかということでございます。先ほど来小野田議員から発言されている、私はやはり桐生市に貢献した人、またそれは教育福祉だとか、文化だとか、そしてまた産業経済というようなそれぞれの部門で桐生市に貢献したというのはたくさんいると思います。この7名の中で、5人が政治家であるという話も表に見ますと、出てくるわけですが、我々はやはり今この桐生があること、そしてまた桐生の今までの長い歴史の中で繁栄に貢献してきた人、それにはそれぞれ幅広くやはり顕彰したり、表彰することというのはあってもいいのかなというふうに思っております。

  また、先ほどの礼遇の話もありましたが、やはりこれからいろいろな意味で本人にとっても、そしてまた市民意識の高揚についても、表彰制度というのはあっていいのかなというふうに思っておりますので、名誉市民に関しても、また幅広く検討をさせていただきたいと思っております。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) ありがとうございました。

  私ラーメン屋をやっている時代から何であの人が名誉市民ではないのだろうかななんていうことを、あの人に名誉市民をやったらどうかななんていうことをよく思っていたことがあります。こういうところでは、そういう人の名前を挙げるのは非常に不謹慎だと言われています。この議会場にいる皆様もあの人に名誉市民を上げたらいいのではないかなと思うような方が何人かいると思います。決して会ったこともしゃべったこともないのですけれども、名前と会社の名前だけは全部フルネームで言えたり、あそこの会社の何という役職だかも言えるような人もいます。また、もう既にお亡くなりになっている方もいます。そういう方にぜひ私は名誉市民とか、いろいろなものを上げて、桐生市が本当に感謝を持ってそういう人たちに接しているのだという誠意というか、そういうものを見せていただくといいのではないかなと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

  それでは次は、ソースカツどんの話をさせていただきますけれども、桐生が岡遊園地について質問します。テレビのドラマのロケ地ということで、大変脚光を浴びておりますが、このゴールデンウイーク中に桐生が岡遊園地に何人の方が来場したのか、お教えください。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 御答弁申し上げます。

  桐生が岡遊園地の4月29日から5月6日までのゴールデンウイーク期間中入場者数につきましては、入園料が無料でありますことから、正式な人数のカウントはしておりませんが、約8万5,000人と推定しております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) 私は、この期間中に何回か桐生が岡遊園地に伺いました。あいにく3日の日は天候が悪くて人出が少し少なくなったのを感じておりました。前半の日には、特に自動車が岡公園の入り口から宮本町のampmのコンビニエンスストアまで渋滞して、約1時間ぐらいかかって上の頂上まで行っているように思いました。そこで、皆さん車で行ったことがある方はおわかりだと思いますけれども、一たん遊園地の上まで上がりまして、下の駐車場をまた探しながらおりていくのですけれども、もたもたしていますと、駐車場がなかなかなくて、あげくの果てに下の山手通りまで出てしまうようなことがあります。桐生市に初めて来た人がこういうことでは大変桐生市の印象も悪くなってしまいます。幾ら入場料が無料といっても、渋滞ができるのは年に何回もないと思いますので、ぜひ駐車場の整備とかを考えていただきたいと思います。

  そこで、最初に桐生が岡遊園地には何台の車が置けるのか。また、以前その期間だけでも近隣の学校の校庭を駐車場として使用したらどうかということがありましたけれども、以前学校の校庭にはスプリンクラーが埋めてあるということで、いろいろ条件が整わないということも聞いております。現状今どのようなお考えでいるのか、教えてください。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 御答弁申し上げます。

  駐車場の現状につきましては、遊園地正門入り口前の第1駐車場をはじめ、展望台駐車場を含めた7カ所で合計288台、さらに土曜日、日曜日、祝日は地元企業の御協力により、社員駐車場が開放され、85台が確保でき、合計373台の駐車場を確保しておりますが、春、秋の行楽シーズンには来場者が集中するため、駐車場問題も課題の一つとなっており、解決策に苦慮している状況であります。議員御提案の近隣の学校の校庭開放並びに学校跡地利用につきましては、大変課題が多うございますので、現在関係部局と研究中でございます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) ありがとうございます。駐車場料金ぐらいでも取ったらどうかなということを私は提案させていただきます。

  さて、先日本会議場でも市長が言われました4月29日に飲食店組合青年部が桐生市の名物として、ソースカツどんをPRするために桐生が岡遊園地でその販売を行いました。私もその様子を見ておりましたが、今回は事前の予告もなしに試験的にソースカツどんを100個用意し、11時に販売したところ、わずか30分で完売してしまったそうです。お客様の中には、桐生市にソースカツどんの専門店があることを聞いてびっくりしている人もいました。本当に購入者はほとんどが市外の方だったと私も感じております。そして、大成功だったと思います。後日談ですけれども、包装紙に書かれた店に電話をして、店の場所を教えてくれということを尋ねてきた方もいたそうです。この企画をしました施設管理協会と飲食店組合の方には、大変敬意を表したいと思います。同時に桐生市の物産展をやるのならば、市外から一番人が集まる桐生が岡遊園地で行うべきではないかと考えました。当局の意見をお伺いします。

  また、飲食店組合では秋には桐生産のもち豚、大和豚を使ってお弁当をつくって売りたいと民間からそういう意気込みもあります。桐生市の産業をPRする上で、本当にいい場所ではないかと思いますので、その辺も当局の御意見をお伺いいたします。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 遊園地で物産展を開催できないかということでございますけれども、施設を管理している立場から御答弁を申し上げます。

  遊園地は、御高承のとおり丘陵地にございまして、施設規模が限られている状況でございます。現在行われている物産展と同規模の会場の確保はできませんが、遊園地内の現状の施設やスペースを利用することで開催が可能か、担当部局と検討させていただきます。

  また、前回試験的に行われましたソースカツどんの販売を深めるということにつきましては、もし実施をするということであれば、協力をさせていただきたいと考えております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 産業経済部にかかわります御質問について御答弁を申し上げます。

  物産展の開催についてでありますが、現在行われている市内の主な物産展の開催につきましては、市が支援する桐生広域物産振興協会が行う桐生広域物産まつりをはじめ、地場産業振興センターとの共催によるじばさん市のほか、県内外で開催されるイベントに出店するなど、本市の物産振興を図っているところであります。御提案のありました遊園地での物産展開催ということですが、年間に100万人を超える人が利用する本市最大の集客施設でもありますので、高い効果が望めるものと考えますが、施設の性格や販売スペースの確保の問題等もありますので、今後関係団体等と協議を行う中で、実施可能であるか検討してまいりたいと考えております。

  次に、御提案のありましたもち豚や大和豚などを使用したソースカツどんにつきましては、従来からの名物でもあるソースカツどんと合併以後に特産物となりました豚肉を原材料とすることにより、なお一層の地場産品としての価値を高め、今後の桐生市を代表する一品になり得る可能性もあり、観光物産振興の両面においても有効であると考えますので、市としてもできる限り支援をしてまいりたいと考えております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) ありがとうございます。

  今はやりのコラボではないですけれども、そういういろんな物産が桐生市の物産として交わって売り込むのは大変いいことだと思います。

  それから、地場産がありますけれども、そこで物産展やっても来るのは桐生市の方がほとんどで、そういう方がスーパーに行かずにそこへ行って買い物するのではなくて、やはりそういう遊園地とか、市外の方がたくさん集まるところで、例えば市長がはっぴでも着て、桐生市の物産を売り込むとか、そういうのが大変絵になりますから、夕方のニュースなんかにも出るのではないかと思います。ぜひそういうことをして、東国原知事ではないですけれども、そういう活動していただけるといいのではないかと思います。

  次に、市税のことについてお伺いいたします。ちょっと話はもう一度ラーメン屋のときの話になるのですけれども、私は自宅でないところでラーメン屋をやっておりました。8年前から、オープンした当初からそこの店の町会の方が来て、町会費を取りに来るのです、私のところへ。私は、自分が住んでいないのに何でやっぱり町会費払うのかななんてことを考えながらも、人気商売ですので月1,000円、それを6カ月分まとめて6,000円払っておりました。それを毎回か重ねているうちに、ある日町会費を取りに来なくなったのです。私は、もうこれは町会費を払わなくて済んだのだなと思って、安心しておりました。ところが、2年たったある日に町会の方が来て、済みません、引き継ぎが悪くて、2年間こちらに集金に来るのを忘れてしまいましたと言われました。2年分2万4,000円そこで払ってくれないかと言われたのです。私も太っ腹ですので、顔で笑って、心で泣いて、その場で2万4,000円を支払った次第であります。

  それで、ここで核心に触れますけれども、先日新聞に「課税漏れのおそれ」というタイトルで記事が出ました。市内で固定資産税の課税漏れの可能性があることから、今年度新里町、黒保根町、来年度は旧桐生市を対象に土地、家屋の現地調査を実施するとありました。そこで質問させていただきます。固定資産税、地区ごとに現在調査の段階だと聞いておりますが、その調査の対象件数を現在わかる時点で結構ですので、お教えください。



○議長(佐藤光好) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 固定資産税について御答弁申し上げます。

  土地、家屋の固定資産税の課税漏れの可能性のある市内地区ごとの調査対象物件数についてのお尋ねでございますが、課税の適正化、公平化にかかわります本事案につきましては、本年4月にプロジェクトを設置し、実態を調査中であります。件数につきましては、現時点では把握に至っておりませんので、御理解のほどよろしくお願い申し上げます。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) それでは、今後の調査予定、スケジュールというもの、これもまだ今現状ではなかなか答えづらいと思いますけれども、あえてちょっと質問させていただきます。お願いします。



○議長(佐藤光好) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 本事案にかかわります業務対応予定についてでございますが、新里、黒保根地区につきましては、平成20年度内に対象物件の現地調査、評価、賦課等一連の処理業務の完了を予定しているところでございます。また、旧桐生地区につきましても、平成21年度に同様な調査等を予定をしているところでございます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) この件は、大変ちょっと慎重に行っていただきたいと思います。課税漏れというのは市が取り忘れてしまったので、先ほど私が言いました町会費を2年間忘れたのだから、今払ってくれというのと同じであります。条件は違うかもしれませんけども、市民がお金を払うということについては同じだと思います。そこで、私も5年分町会費忘れたから6万円払ってくれと急に言われたら、やっぱり怒ると思うのです。この調査もなかなか慎重にして、住民の人の納得のいくような調査をして、住民説明をよくしていただきたいと思います。

  そこで、この是正案でどのような対処方針でいくのか。今検討中だと思いますけれども、教えてください。



○議長(佐藤光好) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 調査結果に基づきまして、課税漏れが明らかとなった場合には、納税額につきまして個々の事情を勘案し、進めさせていただきたいと考えておりますので、よろしくどうぞお願い申し上げます。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 3番、小野田淳二議員。



◆3番(小野田淳二) ぜひそういう地元の説明会とか、そういうものを開いたり、告知をよくして、急に来て調査しますとか、急に来て済みません、課税漏れがありました。幾ら幾ら払ってくださいというのは、市民感情として大変市民の立場からするときついものがありますので、やわらかくやわらかくその辺はやっていただきたいと思います。

  以上で私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐藤光好) 以上で小野田淳二議員の一般質問を終結いたします。



△休憩



○議長(佐藤光好) ただいま一般質問続行中でありますが、3番、小野田淳二議員の質問を終結したところで、議事の都合により暫時休憩いたします。

              午前11時48分 休憩



△再開

              午後 零時58分 再開



○副議長(幾井俊雄) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議長を交代いたしました。



△一般質問(続行)



○副議長(幾井俊雄) ただいま一般質問続行中であります。



△周東照二議員



○副議長(幾井俊雄) 通告に従い、19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員質問席へ〕(拍手)



◆19番(周東照二) 19番の周東照二でございます。午後の一般質問第1番目となりますと、傍聴席も非常に午前中と打って変わって寂しいものがございますけれども、市民代表としての自覚を強く持って、そして一般質問に臨みたいと思います。

  きょうは3項目にわたっての一般質問をさせていただくわけでありますけれども、前回3月のときには時間が足らなくて、答弁がすべて入らなかったというふうなこともありまして、今回はなるべく時間内に終わるように絞って準備をさせていただきましたので、よろしくお願いいたします。

  それでは最初に、下水道等による環境保全について、その中で汚水処理計画の見直しについて質問をいたします。きょうは、一問一答ということでありますので、よろしくお願いします。

  最初に、計画見直しの経緯と新汚水処理計画の概要についてお聞きいたします。これにつきましては、去年の基本構想審査特別委員会でもこの件については話題になり、質疑もあったわけでありますけれども、さかのぼりますと、この見直しの件は、平成18年12月13日の桐生タイムスにも掲載をされまして、そのときは「汚水処理計画見直し、経済性勘案し新整備構想」というような見出しで、桐生市都市計画部は新市域、新しい合併後の市域の生活環境整備のため、汚水処理の基本的な考えをまとめたと。そして、新しい桐生市汚水処理計画案を策定したというふうに報道がありまして、現在に至るというふうなことでありますが、実はこの4月桐生市も機構改革で下水道課が水道局に移ったということで、ちょっとどういうふうな状況になっているのかなというふうに過日お聞きいたしましたが、なかなかこの件については、正直な話私が想像したのとはちょっと違った動きかなというふうに印象を受けましたので、確認のためにこの計画の見直しに至った経緯と、この新しい汚水処理計画の内容、今までとどこが変わるのかと、このときに発表になった内容でありますけれども、その改正点についてまずお聞きいたしますとともに、この汚水処理計画という位置づけでありますけれども、一般的には公共下水道計画区域とか、そこからまた公共下水道認可区域、また新里地域には農集排とか、コミュニティープラント区域とか、それぞれあるわけでありますけれども、そういうふうな事業の流れの中で、汚水処理計画の位置づけ、下水道事業の中でどのようなところにあり、この計画から事業実施まで一連の基本的な流れも参考に示していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 水道局長。



◎水道局長(根岸雅樹) 汚水処理計画について御答弁申し上げます。

  御案内のとおり平成18年12月の第4回定例会における建設委員協議会において、新市としての汚水処理計画案を報告させていただきましたけれども、見直しに至った経緯でございますが、合併後の新市全体における公共下水道、農業集落排水、浄化槽などの汚水処理事業を進めていくに当たり、今まで以上に効率的に、また市民一人一人が早期のうちに汚水処理の恩恵が受けられるよう基本的な考え方を再検討したものであります。今後計画の詳細が決定した時点で広報紙掲載や説明会等により、周知を図ってまいりたいと考えておりますが、現在この時点では今までと同様に各汚水処理事業を継続して実施中でございます。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) わかりました。

  実は、以前にお聞きしたところによりますと、県と協議中であるというふうなことで、この期間が過ぎているというふうにお聞きしていたわけなのですけれども、最近では4月30日の上毛新聞に下仁田町では、平成20年度から合併浄化槽の設置について、個人に対する補助にかえて、町が浄化槽を設置、維持管理し、利用者からの設置費の分担金と使用料を徴収するような形態になったというようなこととか、既に富岡市では平成19年4月、去年の4月からそういうふうな市が合併浄化槽を設置し、汚水処理をする方式を取り入れたというふうなことが出ておりました。そして、この6月の10日の新聞報道によりますと、公明党の国会議員が参議院決算委員会で、下水道事業による借金が地方財政を圧迫している現状と下水道が北海道夕張市の財政破綻要因になったことを紹介したというようなことが載っておりました。

  実際その関係の資料をいただきまして、見ましたら、これは夕張市の例ですけれども、夕張市の下水道事業は人口が平成17年度現在で1万3,000人でありますけれども、普及率は28.3%、汚水処理が3億3,400万かかっていて、使用料徴収が5,800万、回収率17.4%という状況で、こういう部分も夕張市の破綻の原因になったのではないかということで、そういうことを紹介されていたということがありました。さらにまた、国内で現在750万の汚水未処理世帯があるそうでありますけれども、これを下水道整備した場合は約47兆円かかると。また、逆に浄化槽整備でありますと、約6兆円で済むというふうなことで、8分の1以下で済む試算もあるということで示されたようであります。また、埼玉県のときがわ町というところで、下水道計画をすべて浄化槽に切りかえた結果、汚水処理人口比率が短期間に大幅に上昇したと。また、そういう中で全国有数の健全財政を維持しているということも示したようであります。

  そういうふうなことがありまして、行財政改革という観点からも、下水道計画を浄化槽に切りかえる政策変更をというふうに福田総理大臣のほうに提案をして、福田総理大臣のほうから従来の手法にこだわらず定期的に見直したい。その際地元の意見は重要というふうに答えたということが掲載されておりました。浄化槽整備による汚水処理事業というのは、期間的にも整備年数の短縮ができ、住民負担や財政的にも負担軽減効果が期待されます。桐生市の現状の下水道整備事業と比較して、どのように考えるか、お聞きいたしたいと思います。

  それとともに、現在桐生市には全体で約5万世帯があるわけであります。桐生市域には4万3,000、新里は5,600、黒保根は950世帯が住んでいるわけでありますけれども、現状の整備計画で生活雑排水が処理されずに河川に流れている状況が改善され、100%全世帯で汚水処理ができるようになるまで何年かかるというふうに見ているのか、これもお聞きいたします。

  そしてまた、先ほども答弁がありましたけれども、現在この計画を検討中といいますか、そういうふうにありますけれども、さらに昨年の基本構想特別委員会の中でも、地元説明会についても20年度中というふうにありましたけれども、半年たった現在においてこの合併浄化槽等を活用して、新しい汚水処理計画の進め方についてお聞きいたします。



○副議長(幾井俊雄) 水道局長。



◎水道局長(根岸雅樹) 御答弁申し上げます。

  汚水処理計画の今後の進め方でございますが、汚水処理事業は国土交通省の所管である公共下水道、農林水産省所管の農業集落排水、環境省所管の浄化槽及びコミュニティープラントという、このように3省にかかわっておりまして、それぞれ各法令に基づく位置づけを図るとともに、事業実施に当たっては県と協議を経た上で、各省庁の許認可を得ることになっております。現状の下水道整備事業につきましては、建設費と維持管理費を考慮する中、最少経費で最大効果が得られるよう事業を継続中であり、今年度からは国庫補助の対象となる管渠の採択要件が緩和されたため、起債充当額が減少することになり、財源的にも事業執行が有利になったことから、整備年数の短縮が見込まれると考えております。

  新里町農業集落排水事業につきましては、十三塚地区、関・大久保地区、山上地区、新里南部地区の4地区で各処理施設が供用開始されておるわけですが、合併浄化槽につきましても、公共下水道の認可区域外及び農業集落排水施設整備区域外等の区域を対象とし、あるいは今後立地条件や費用対効果、さらには汚水整備事業期間等総合的に勘案する中で、区域の設定をし、設置に当たってはその費用の一部を賄ってまいりたいとも考えております。

  次に、汚水処理率が100%になるのはいつごろかという御質問ではございますが、公共下水道等を含めた汚水処理施設が市全体に普及されるのは、社会情勢の変化と新しい技術の発展による工事期間の短縮あるいはコスト縮減や財源の捻出など、それぞれの事業費の算出にも慎重な対応が必要であるため、普及率が100%になる整備完了年度を設定することは現実的には難しいというふうに考えております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございました。

  実は、今局長のほうからもありました整備手法は、いろいろあるわけです。しかし、私が今言っている中の合併浄化槽という手法がかなり有効であるということは、御理解いただいたというふうに思うわけであります。私なんかの住んでいる地域、川内1丁目でありますけれども、1丁目、2丁目区域においては、長年にわたって、いつの時代にそういう下水道が来るのだろうかというふうな発想があったわけでありますけれども、また思いもあったわけでありますけれども、今整備手法がいろいろある中で、やはり100%の整備をするためにはどうしたらいいかという発想を強く持って、その中でもう一回見直していくということが当初のこの汚水処理計画の見直しの根本にあったのではないかというふうに思うわけであります。

  そういった意味で、ある方はおれたちは都市計画税を払っているのにいつになったらその恩恵を受けられるのだという声も強くあることは事実であります。どうかそういった部分でいろいろと検討していただいて、県との協議等も重ねていただいて、ぜひそういった100%はいつまでにやるのだという、そのために皆さんいろいろと御協力をお願いしたりとか、そういうふうに示していけるように御検討をお願いしたいと思っているわけでありますけれども、その件についてどのように思いますか。よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 水道局長。



◎水道局長(根岸雅樹) 議員さんのおっしゃるように、その部分につきまして先ほど答弁申し上げましたように、100%実施いつであるかというふうなことは、断定的にあるいは決定的な形でここでお示しすることはできませんが、御指摘のようにその100%という目標値に向かって、できるだけ短期間でスピーディーに対応できるような形で鋭意研究、検討してまいりたいというふうに考えております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございました。

  次は、広報広聴に関することで、「広報きりゅう」についてお聞きいたします。最初に、「広報きりゅう」についてでありますけれども、月1回とした経緯と効果、市民の反応についてお聞きするわけでありますけれども、今年の4月から「広報きりゅう」が月1回というふうになりました。最初にどのような経緯からこのようになったのかお聞きしますとともに、どのような改善効果があったのか。そして、4、5、6と3カ月間、基本的には3カ月間になりませんけれども、3回を出したわけでありますが、その中で市民の反応についてどのような声が市当局に寄せられたのか、お聞きいたします。



○副議長(幾井俊雄) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) 「広報きりゅう」について御答弁を申し上げます。

  まず、「広報きりゅう」の発行を月1回とした経緯でございますが、平成20年度予算編成方針に掲げられましたゼロベース予算ということを基本に考えるとともに、編集方法の見直しあるいはホームページやFM放送など、情報発信の環境も充実してきたことから、多様なメディアを有効に活用することを前提に検討した結果、月1回の発行といたしました。

  次に、改善効果ですが、経費面では印刷製本費が前年度比約521万円の減で40%の削減、広報等配布業務委託料が前年度比で約45万円で37%の減少となっております。また、紙面の活用方法につきましては、より簡潔でわかりやすい表現に努め、また余白も活用しながら、掲載記事の件数を減らすことなく効率的な紙面構成に努めておるところでございます。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございます。

  いろいろと経費面、実質的に521万、また配布の手数料45万、これが削減されたというふうなことでありますが、いろいろと編集面においても余白を使うとか、簡潔にとか、いろいろ今答弁いただいたわけでありますけれども、なかなか私の感じるところにおいては、厳しい意見が寄せられているところもあります。

  実は、次にお聞きしますのは、広告掲載と紙面構成や文字の大きさについてということでお聞きするわけでありますけれども、新里、黒保根と合併した当初は、「広報きりゅう」にそこも一緒になったわけでありますが、旧2村のこの地域から地域の情報掲載が減ったという不満の声がありました。今回またさらに今まで2回あったわけでありますが、それが1回に減り、同じ16ページということで、今紙面構成等にもいろいろ考えを工夫しているというふうなことで、そういった当然工夫を求められる部分でありますけれども、市民に伝える情報を取捨選択していく中で、どのような配慮をしているのか。もう一回お聞きいたします。

  それとともに、余白の関係にもかかわってくるわけでありますけれども、広告募集という部分があります。市財源確保の一つとして、広告を募集し、掲載しているわけでありますが、19年度はどのくらいの収入があったのか。そしてまた、広告掲載の募集については、市政情報提供の妨げにならない範囲というふうな条件の中でやっているようでありますけれども、月1回となったこの20年度になってから広告スペースをどのぐらい準備したのか。また、3カ月間の広告収入と応募状況はどうであったのか。それとともに、広報というのは市民に情報を伝えることが第一目的だと思うのです。しかし、月1回になってから、文字が詰まっているような紙面で読みにくい、高齢化率の高い現状の中文字の大きさに配慮することは重要ではないかというふうに思うわけであります。最近一般紙でも文字を大きくしております。現在のもし16ページで紙面構成をするならば、広告掲載をやめて、その部分をそのスペースを活用して市民が見やすいような工夫に使うべきではないか。そしてまた、情報を伝えるべきではないかというふうに思いますけれども、どのように思いますか。

  それとともに、逆にページ数を増やすということができれば、広告や文字の大きさにも配慮して見やすい編集もできるというふうにも思いますけれども、その部分についても検討していただきたいと思うわけでありますけれども、答弁のほどよろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) まず初めに、情報の取捨選択での配慮についてでございますけれども、記事掲載につきましては、各課から情報政策課に提出される記事は、基本的にはすべて掲載するよう努めておるところでございます。これに加えまして、県や国の関係記事の掲載希望があった場合、スペースの余裕を見ながら掲載している状況は、これまでと変更はございません。

  次に、広告料の収入ですが、平成19年度決算見込みで142万円となっております。

  次に、広告の掲載スペースにつきましては、最大3段分を上限の広告枠としておりますが、掲載実績は4月号が2.5段、5月号は上限の3段、6月号では1.5段となっておりまして、広告料収入は3カ月で23万円という状況です。応募状況は、これら依頼のあったもの8件すべてが掲載済みであります。

  次に、「広報きりゅう」の文字の大きさについてですが、平成18年1月に市民アンケートでの回答を見ますと、85.1%の人がちょうどよい、少し小さいという人が8.5%、小さ過ぎるが0.9%、少し大きいが0.7%、大き過ぎるが0.1%という結果になっております。文字の大きさは情報量にも影響しますが、より読みやすい紙面づくりの重要な要素といたしまして、今後も市民の皆さんのニーズの把握に努めてまいりたいと考えております。

  また、広告につきましては毎号の記事の量をはかりながら、市政情報発信の妨げにならない範囲での広告掲載としております。今後も市政情報の発信を最優先に考えますが、財源確保のためには記事掲載の支障とならない範囲で広告掲載を行ってまいりたいと考えているところでございます。

  さらに、ページ数の増加につきましては、市民にとって有効な情報発信のあり方の研究を進めながら、19番議員さんの御提案のとおり広告、文字の大きさなどを含めまして、今後検討してまいりたいと、このように考えております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございました。

  今の答弁の中に、18年1月に調査した市民からのいろんなアンケートの中で、85.1%が文字の大きさはちょうどいいということは、これはあくまでも月2回の状況の中の編集状況を見て、市民がそういうふうに感じている部分があるわけであります。なかなかこの3カ月間の中で、すぐに調査しろというわけにはいかないと思いますけれども、できるならば調査をしていただいて、市民の声をきちんと聞いた上で、文字の大きさの配慮というのも検討していただければというふうに思いますので、その調査のほうもぜひしていただきたいというふうに思いますので、その点についてもしお考えがあればお聞かせ願いたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) ただいまの文字の大きさについては、いろいろな方の考え方もあるかと思いますけれども、なるべく多くの市民の方から御意見を聞くように努めていきたいと、このように思っております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ぜひよろしくお願いします。

  続きまして、都市基盤の整備に関して、都市公園などの公衆トイレについて質問をさせていただきます。まず最初に、公園内の公衆トイレ設置の基本方針と水洗化改修方針についてということでお聞きいたします。平成18年度の事務事業報告書を見ますと、市内には60カ所の街区公園をはじめとして、近隣公園、地区公園、総合公園、運動公園、特殊公園、都市緑地、その他の公園を合わせて92カ所の都市公園等があるというふうになっております。市民1人当たりの公園等の面積は9.48平方メートル、全国平均は平成17年度国土交通省の統計では、約9.1平方メートルであり、旧桐生の場合はこういう角度で、周りが山に囲まれていますから、余り印象とは違うと思いますけれども、恵まれている地域であるというふうになると思います。

  また、そういうそれらの公園には利用者のために公衆トイレが設置してあるわけでありますけれども、まず最初にその公衆トイレを設置する基本方針はどのようになっているか。また、トイレの設置状況、水洗式だとか、くみ取り式とかあるわけでありますが、どのようになっているのか、お聞きいたします。

  それと、公園といいますと、子供が遊ぶ場所というイメージでありましたが、少子高齢化の進展に伴い、子供よりは近隣の高齢者の皆さんが体操したり、日中はグラウンドゴルフをしたりと、公園を利用する高齢者の機会が増えております。また、高齢者施設の昼の散歩に利用する方も増えて、公園利用者の高齢化も進んでおります。そういった中で、高齢になるとトイレの心配が出てくるわけでありますけれども、公衆トイレがあってもくみ取り式トイレでは利用しにくいと、何とか改善をというふうな声が多くありました。公園周辺地域が下水道整備されたところでは、トイレの水洗化はすぐにもできるのではないかというふうに改修要望の市民からの声も多く、私の住む地域ではその声が特に強く、水洗化は長年にわたって地域住民の声であり、町会の役員の方々も市当局に要望しておりました。

  そのような経過の中で、私もそのような地域の声を再三にわたって当局に伝え、水洗化改修を要望しておりました。そうしましたら、一昨年の平成18年に公園のくみ取り式トイレは優先順位をつけて順次改修するとの改修方針を出していただきました。そして、その方針のもと昨年、平成19年度事業として鷹ノ巣1号公園のトイレが水洗化改修されたと当局よりお聞きいたしているわけでありますけれども、このような経過でよいのか、確認のため水洗化の改修方針とその経過についてお聞きいたします。



○副議長(幾井俊雄) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 都市公園などの公衆トイレについて御答弁申し上げます。

  初めに、公園内の公衆トイレ設置の基本方針についてでありますが、各種公園において公園の規模、地域の環境、地元住民の要望などを勘案の上、総合的に判断し、公衆トイレの設置について決定をしております。

  次に、公衆トイレの設置状況でありますが、総合公園から街区公園など、全体で106カ所のトイレが設置されております。このうち水洗式トイレが84カ所、くみ取り式トイレが22カ所となっております。なお、街区公園だけで申しますと、全体で28カ所のうち23カ所が水洗化されております。

  続いて、街区公園のトイレ水洗化の改修方針とその経過についてでありますが、まずトイレ水洗化の改修方針につきましては、公共下水道が整備され、水洗化が可能となり、地元町会から水洗化の要望を受けた公園について、地元町会と協議を行い、その結果順次改修を進めていく考えでおります。なお、鷹ノ巣1号公園につきましても、この改修方針に従い、水洗化を図ったものでございます。よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございました。

  続きまして、この鷹ノ巣1号公園のトイレ改修後の管理と今後の公園のトイレ水洗化改修予定についてということでありますけれども、鷹ノ巣1号公園の例をとりますと、トイレが水洗化され、利用者も増えたということで、清掃維持管理、これが非常に大事になると思います。以前にも他の地域の公園のトイレの清掃について質問をしたことがあるわけでありますが、基本的にだれが清掃、維持管理をするのか、確認のためにお聞きいたします。

  また、順次改修を進めるということで、先ほども下水道が引いてある。あとは周辺が下水道整備がされて、水洗化が可能だと、町会との協議というふうにあるわけでありますけれども、今予定されている水洗化改修、どのようになっているのか、お聞きいたします。よろしくお願いします。



○副議長(幾井俊雄) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) お答えいたします。

  鷹ノ巣1号公園のトイレ改修後の管理についてでありますが、街区公園のトイレにつきましては、地元町会の公園指導員の方々を中心に、町会の方々により清掃などの管理をお願いしているところであります。鷹ノ巣1号公園も同じように、地元町会で管理をしていただいております。

  次に、今後の街区公園のトイレ水洗化の改修予定でありますが、平成20年度につきましては、相生町2丁目にあります赤岩児童公園を予定しており、今後もトイレの水洗化が可能な公園につきまして、地元の意向を確認しながら順次トイレの水洗化を進めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございました。

  あと最後に確認をさせていただきたいことがあるのですが、今町会の公園指導員にお願いしてというようなことがあったわけでありますが、今度自治会組織が立ち上がりまして、契約関係というふうになったわけです、町会との委託契約というのですか、そういった部分で、以前質問したときは、そういう形ではなく、公園指導員に公園の管理は委嘱するという形態をとっていたというふうに思うわけでありますけれども、今はお聞きいたしましたら、そこら辺の関係がどういうふうになっているのか。直接市が公園指導員に委嘱をするのか、それとも町会にお願いするのか、これで変わってくると思うのですけれども、その点をどのように委託契約等する必要はないのかどうか、そういった部分についてお聞きいたします。



○副議長(幾井俊雄) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 公園指導員につきましては、今後におきましても、地元で利用する方たちの指導的な立場として公園を使っていただくということになりますけれども、その中で委託につきましては、従前どおりというふうに考えております。



○副議長(幾井俊雄) 19番、周東照二議員。



◆19番(周東照二) ありがとうございました。

  以上で終わります。



○副議長(幾井俊雄) 以上で周東照二議員の一般質問を終結いたします。



△近藤健司議員



○副議長(幾井俊雄) 次に、12番、近藤健司議員。

              〔12番 近藤健司議員質問席へ〕(拍手)



◆12番(近藤健司) それでは、通告に従いまして一括質問方式で質問させていただきます。

  初めに、行財政改革についてお伺いいたします。今年度から大多数の職員さんの給与の削減が実施されまして、現在執行中でございます。3月の関係議案審議の中でも、職員のモチベーションの低下を危ぶむ声もございました。予算案では、約1億3,000万円の人件費の削減を見込まれておりましたけれども、残業手当、休日出勤手当で相殺されてしまったのでは、元も子もないと考えます。

  そこで、1点目といたしまして、昨年度の4月、5月と比較し、職員さんの残業手当、休日出勤手当はどのような傾向なのか。消防職を除く部分でお示し願います。

  2点目といたしまして、平成17年度からの10年間で350人の職員数を削減する計画の中で、近年は団塊世代の退職職員数と比較しまして、新規採用数を抑えて対応されておりますけれども、平成20年度予算はそれでも対応には大変御苦労されたわけでございます。

  そこで、改めてお伺いするわけでございますが、人件費削減の基本的な考え方と今後の計画並びにどのような方法をとられるのか。手段、方策についてお考えをお聞かせ願います。

  続きまして、産業振興についてお伺いいたします。桐生市の財政に貢献されてきた遊技器械製造業の3社が過去5年の間に相次いで拠点を桐生市から他市に移転し、法人市民税の減少とともに、そこにお勤めになる社員さんもより会社の近くへと居住地を移し、勤労世代の住民税の減少となっており、結果として現在の少子高齢化にも拍車をかけております。先ほどもラーメン屋のおやじさんが言っておりました。また、最近では桐生市と群馬大学の産・学・官の連携によって、ともに協力して、大きく育ててきた機械製造会社も同様他市に敷地面積約3,000坪という大きな第2製造拠点を進出したと聞いております。これらは、桐生市の経済力をも低下させる結果をもたらし、商店街をはじめ、大型スーパーなどの閉店など、現在の活気がない残念な結果をもたらしております。これら企業の移転、他市への進出について、桐生市は今まで新聞報道を見てから初めて企業の計画を知るという後手後手の方策しかとれずにまいりました。企業は、利益追求のために移転や進出計画を立てるわけですから、新聞発表後に桐生市が相談に行っても、その計画が覆るわけがなく、現在も全くの無策のまま今日を迎えるものと認識いたします。

  このような現状から、脱却していくために、産業経済部に企業訪問専門の職員が必要と考えます。つきましては、転出防止のための桐生市内企業担当と市外からの企業誘致促進のための市外企業担当の最低2名は必要と考えます。企業の社員さんと桐生市の専門の職員さんの緊密な連携が進めば、北関東産官学研究会との連携から、新たな技術や製品を生み出す機会も増えていき、現在推進している産学官推進事業もより一層お役に立てるものと考えますので、この提案に対する当局の御見解をお伺いいたします。

  最後の項目ですけれども、教育についてお伺いいたします。まず1点目でございますが、教育施設の耐震改修でございます。記憶に新しい中国四川省の大地震、14日に発生した岩手・宮城内陸地震で多くのとうとい命が犠牲となりました。ここで改めて御冥福をお祈りいたします。

  さて、平成20年1月に桐生市が発表した桐生市耐震改修促進計画並びに桐生市地域防災マップ、こちらです。これは当時の建設部の建設指導課のほうで作成されたわけでございますが、これに基づきますと、桐生市内に断層である柏崎―銚子構造線の存在が明らかになり、群馬県南東部地震が想定され、被害予測も岩手・宮城内陸地震をはるかに超える状況がこの中に記載をされております。この構造線付近にある小中学校、神明小、桜木中、桜木小、相生中、天沼小、これらは住民の緊急避難場所にも指定をされているのにかかわらず、そのほとんどが平成25年、26年度の計画であります。私の所属する建設委員会でも、計画を前倒しするように見直すべきということで指摘をさせていただきました。これらの学校のほかにも、この資料の中には公民館とかも入っているわけです、避難場所として。この公民館も避難場所として指定されておりますし、また児童生徒の給食をつくっている共同調理場も大分老朽化しており、被害を受けた際には、どこでつくるのか代替対策などが心配されております。当時の建設部の見解はお伺いしておりますので、今回は教育施設の耐震改修計画の見直しについて、教育委員会の御見解をお伺いいたします。

  また、現在政府の動向はどのような制度なのか。昨日の夜のニュース番組では、文部科学省のほうが各自治体に3年以内に実施するように要請するという報道があったのです。また、太田市は9月の議会に耐震工事関係の議案を提出するとの報道もございました。これら他市の動向はどのような状況なのか。桐生市の財政的な裏づけもあわせてお伺いいたします。

  2点目といたしまして、学校給食についてお伺いいたします。現在桐生市学校給食共同調理場で、子供たちのために新里、黒保根地域は除きまして、旧桐生地域でAからEまでの献立でおいしい給食をつくっていただいておりますが、現在少子化でもありますので、現在の園児、児童生徒数の1日につくる給食は何食なのか。また、一番多かったときは何食だったのかお示し願います。あわせて5献立の必要性とその根拠もお示し願います。

  また、最近原油、小麦の高騰によりまして、各御家庭の家計を圧迫しておりますが、これは家庭だけに限らず、給食の材料費にも大きな影響を与えているのだと推察をいたします。これらの材料費の高騰の影響はどのようになっているのか、お伺いいたします。

  また、値段が上がれば量を抑えることによってしか解決できないと思いますので、栄養価には問題がないのか、あわせてお伺いいたします。

  3点目といたしまして、公民館の運営方式についてお伺いいたします。予算の総括でも触れさせていただきましたが、その後に16番議員さんも同様の見地で質疑されておりますけれども、今回はまず現在の公民館の利用状況がどのようになっているのか。曜日別、時間帯別の利用頻度をお示し願います。民間委託賛成の私は考えでございますが、仮に民間委託になったとしても、社会教育や生涯学習の指導に欠かせないものは、社会教育主事の存在であると考えております。そこで、社会教育主事は現在何人で、その育成はどのように対応されているのか、お伺いいたします。

  ここで幾つか参考にさせていただきたいと思いますが、以前16番議員さんが福島県の会津坂下町を例に出しました。私もここでインターネットで検索した先進自治体の例を紹介をさせていただきます。大分県日田市人口7万7,000人、公民館21カ所、公民館の運営主体は公民館運営協議会、市は運営協議会と委託契約、運営協議会の母体というのは、旧公民館運営審議会だそうです。桐生市でいうと運営協議会だと思うのです。館長は、日田市の嘱託職員さん、この21公民館の嘱託職員さんは、市で一括して採用試験を行って、地域の運営協議会雇用、職員の年齢条件は35歳以上55歳まで、初年度のみ1年契約、初任給は20万円、社会保険加入、期末手当は年2回、各1カ月分、社会教育指導主事の有資格者は2号俸アップ、職員給与は市から運営協議会に支払われ、公民館運営費として地域に毎年150万が支給される。それぞれの地域で特色ある活動を促進支援する。使い道は、各公民館の自主的判断ということでございます。

  公民館の運営の民間委託の最大の目的、これは日田市はこういうふうに書いてあります。公民館を地元住民に運営してもらうことにより、地域の事情に即した活動、個性ある活動を行い、ひいてはまちづくりに資する。こういう方針だそうでございます。こういう方針のもとに行った結果、2,000万円程度が結果として経費削減につながったと。そして、日田市の地区公民館には管理人は置いておりません。近くの民家にかぎを預けて、早朝、夜間に利用する場合は、そこにかぎを借りに行くと。かぎの管理費は、年間3万円。こういうことでございます。

  この日田市がではどこに先進自治体として視察に行ったかといいますと、島根県の松江市なのです。島根県の松江市人口20万人、公民館数59カ所、ホームページではこのように記載されております。合併後の新しいまちづくりを考えるとき、地域の拠点としての公民館の役割は一層重要なものとなります。現在松江市の公民館の運営方針は、指定管理者である地域の公民館運営協議会による公設自主運営方式、市が直接管理を行う直営方式となっております。今後は、公民館が地域の拠点となって、生涯学習のみならず地域福祉、青少年育成、環境リサイクル、防災等の諸課題に各種団体と協力して取り組むことが求められることから、地域の意向が反映しやすい公設自主運営方式に一本化することとなりました。こういうふうに記載をされております。以上、2つの先進自治体を紹介させていただきましたが、民間委託について御見解を改めてお伺いいたします。

  以上、第1質問といたします。



○副議長(幾井俊雄) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 行政改革にかかわる残業、休日出勤手当の平成19年度と20年度の比較について御答弁を申し上げます。

  まず初めに、時間外勤務手当につきましては、平成20年4月が4,771時間、金額で1,083万877円、5月が4,061時間で937万6,116円となっております。これに対し、平成19年度は4月が3,213時間で736万6,198円、5月が2,872時間で662万7,420円となっております。これを金額の比較で申し上げますと、4月は対前年同期比で47.0%の増、5月は41.5%の増となっております。なお、金額のトータルで差し引きでしますと、平成20年度は時間外で620万ほどの増加というふうなことでございます。

  次に、休日勤務手当につきましては、平成20年の4月が135時間で32万2,622円、5月が347時間で71万1,365円となっております。これに対し、平成19年度は4月が111時間で24万7,521円、5月が339時間で72万954円となっております。これを金額の比較で申し上げますと、4月は対前年同期比30.3%の増、5月は1.3%の減となっております。なお、これを金額で差し引きしますと、平成20年度は対前年に比較して6万5,000円ほどの増加ということでございます。

  次に、人件費削減の基本的な考え方と手段等につきまして御答弁を申し上げます。まず、人件費削減の基本的な考え方といたしましては、桐生市行財政改革方針の中で、職員数の削減とあわせ、給与体系を見直し、職員一人一人の能力を最大限に活用するとともに、仕事の合理化、効率化を進め、必要最小限の職員体制を確立することをうたっております。

  次に、手段、方策についてでありますが、本方針に沿って4年間で145人の職員を削減してまいりました。加えて特殊勤務手当につきましても、根本的な見直しを行い、大幅な削減を実施したところであります。さらに、今年度は組織機構の大幅な見直しを行い、管理職の数を削減をいたしました。また、今議会で議決をいただきました新里温水プールの指定管理者への来年度移行などにより、職員数4人の削減も予定をしているところであります。今後におきましても、引き続き退職者の不補充による職員の削減を行うとともに、事務事業の再編、整理、廃止、統合を絶えず検証する中で、事務の効率化に努めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 企業の動向調査について御答弁を申し上げます。

  桐生市にとって、産業の活力こそが元気あるまちをつくる源泉であり、企業ニーズの把握による企業流出の防止と誘致促進に向け、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。そのため市長がみずから市内企業を訪問することにより、企業活動の現状と将来展望を迅速かつ的確に把握するとともに、行政への意見、要望を聞き、日ごろから緊密なネットワークを形成すべく現在7月からの実施に向けて調整を進めております。企業訪問に関しましては、市長以下部長、課長など、担当職員が市内に配置している従業員50人を超える事業所を対象として、順次お伺いする予定となっております。また、そのほか事業所からの申し込みを受け、市長が出向いて意見交換を行う市長対話も「頑張る事業者あつあつトーク」と銘打って、7月から新たに実施、企業訪問との2本立てで企業ニーズの把握をきめ細かく行ってまいりたいと考えております。

  12番議員さん御提案の企業と接点を持ち、企業の動向を把握するための企業訪問専門職員の配置についてでありますが、御提案の趣旨は十分理解でき、桐生市再生、発展のためにも、重要な課題であると認識しておりますが、企業とのかかわり方を含め、検討すべき課題もあろうかと存じますので、今回の企業訪問等の取り組み状況を確認しながら、商工会議所や業界団体とも連携を図りつつ、企業ニーズ把握の有効な手段として、今後検討してまいりたいと考えております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 教育管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 教育委員会管理部に係る御質問につきまして、順次御答弁申し上げます。

  まず、教育施設の耐震改修でございます。最初に、政府の動向ですが、小中学校建物の耐震化について、大規模地震により倒壊等の危険性の高い建物については、原則3年以内遅くとも5年以内に耐震化を図ることとされております。3年以内というのは、平成22年度まで、5年以内というのは平成24年度までということでございます。そのために自治体の負担を軽減し、耐震化の推進を図るため、今国会において補助事業の補助率の引き上げ、地方債充当率の拡充の制度改正を内容とする地震防災対策特別措置法改正案が上程され、可決されたところでございます。

  次に、他自治体の動向につきましては、国の動向を踏まえ、早期に耐震化を行う予定の市が1市、早期に行うかどうか検討中の市が7市、早期に行う予定がない市は3市であります。県内で桐生市を除いた市ということでございます。

  次に、耐震化工事の前倒し変更についての教育委員会の考えですが、小中学校については、平成17年度以降小中学校耐震大規模改修計画に基づき、順次整備を進めているところでありますが、国の動向を受け、補助率引き上げ等の国の支援策の有効活用、また児童生徒及び地域住民の安全確保の観点から、改修計画の見直しを行い、早期に耐震化が図れるよう関係各部署と協議してまいりたいと考えております。

  次に、幼稚園でございますが、桐生市幼稚園教育環境整備計画による統合後の幼稚園について、耐震基準を満たしていない建物について、早急に調査を行い、改修計画の作成など必要な措置を講じてまいりたいと考えております。また、学校給食共同調理場は、建設以来38年が経過し、建物、設備の老朽化が進んでおりますけれども、今後行う予定の整備方針に係る検討、この中で耐震化への対応を含めて考えてまいりたいと考えております。

  最後に、公民館でございますけれども、災害時の避難所とされていることから、今後検討をしてまいりたいというふうに考えております。昨日本会議におきまして、学校施設の耐震化促進を求める決議を可決され、議会のお考えをお示しいただきましたこと、教育委員会といたしまして、力強くありがたく存じております。僣越ではございますが、一言申し上げたいと思います。

  続きまして、学校給食について御答弁申し上げます。まず、1日当たりの給食数についてですが、桐生地域で一番多かったのは昭和57年度の約2万食であり、小、中、養護学校29校に給食を届けておりました。平成20年度は幼稚園13園、小、中、養護学校26校の給食約9,500食を調理しております。

  次に、5献立の必要性と根拠についてですが、5献立5日制システムは、昭和44年9月現在の調理場が改築されたのと同時に採用したシステムで、調理場は1日5種類の献立の調理を5日間継続して行い、5つのグループ分けしたそれぞれの学校群には、5日間で5種類の献立を配食するというシステムです。このようなシステムがとられましたのは、調理場の調理機器の能力、それからお昼までにつくらなければならないという給食調理のタイムリミット、そのようなことがありまして、学校給食調理の特殊な事情に由来して複数献立を複数の調理機器を使用して並行して調理することが最も効率的であるとの判断によるものでございます。

  また、5献立5日制は1週間を1サイクルとする1年間の献立計画で回ってまいりますけれども、これは通常の生活のリズム、これにも合致しているというふうに考えております。ほかには5日間継続して調理することによる調理技術の向上、それから5種類の献立とすることによるリスクの分散などのメリットがございます。もしこれを2献立、3献立にした場合には、1献立当たりの食数が増えることになりますけれども、2万食を調理したときの調理機器は老朽化したため、大部分を以前に比べ能力や容量の小さな機器に更新しておりますので、再び能力の大きい調理器械を導入する必要があるなど、多くの課題があると考えております。学校給食に最適な調理システムにつきましては、今後とも研究を深めてまいりたいと考えております。

  次に、諸物価の値上がりが給食費や栄養価に及ぼす影響についてですが、平成19年度と平成20年度の給食用食材価格を比較しますと、主食であるパンについては平均8%、御飯については2%、牛乳は2.2%値上がりしております。また、副食に使用する食材についても、平均で8.7%の値上がりとなっております。また、肉類や豆腐製品も10%前後値上がりしており、ほとんどの食材が値上がりしている状況であります。そのような中において、献立や食材選択の工夫により、給食の栄養価に影響を及ぼさないように努めているところであります。引き続き児童生徒の健康を増進し、安全でおいしい給食を提供してまいりたいと考えております。

  次に、公民館の運営方式について御答弁申し上げます。初めに、利用頻度ということでございますが、統計をとりましたところ、曜日ごとの利用者数に大きな差はございませんでした。また、時間帯別ということでございますけれども、午前、午後、夜という3つの時間帯に分けましてやはり統計をとりましたところ、公民館の自主事業が午後に開催されることが多いということからかと思いますが、午後の利用者が多い傾向にあります。しかし、その多い傾向ということでございますが、夜も同じ程度の利用数となっております。

  続きまして、社会教育主事の育成ということでございますけれども、現在公民館に在籍して社会教育主事の資格を有する職員は、5人おります。社会教育主事の職務は、社会教育を行う者に専門的、技術的な助言と指導を与えるというふうになっておりますけれども、社会教育の推進に専門性を発揮する人材に期待するところは大きなものがございます。教育委員会といたしましては、社会教育を行う職員の資質の向上という観点から、現在おります社会教育主事による職員への助言、指導のあり方の検討あるいは有資格者を公民館に配置する、そういう要望、あるいは資格取得の奨励など、できるところから検討してまいりたいというふうに考えております。

  公民館の自治会委託に関しまして、ただいまいろいろな日田市、それから松江市ですか、先進自治体の取り組みの御紹介をちょうだいいたしました。それぞれが社会的な要請の中で工夫をされて合った方式を選択されたのではないかというふうにお聞きをいたしました。桐生市の現状では、公民館は利用サークルに部屋を貸し出す業務のほかに、社会教育の一環としての地域づくり、人づくりを目標とした講座の開催などの自主事業を展開しておりますので、また行政連絡所の機能を有する公民館もあることから、自治会委託に関しましては、議員さんのほうからお示しいただきましたものも含めまして、他自治体の例など情報収集に努めまして、研究をしてまいりたいというふうに考えております。

  以上でございます。よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 12番、近藤健司議員。



◆12番(近藤健司) それぞれ御答弁ありがとうございました。

  順序は変わりますけれども、教育委員会のほうのところからちょっと触れさせていただきますが、大体耐震改修のほうでも各部署と協議したいということでございましたが、財政の部分に触れるのだと思うのです、この辺は。財政が非常に苦しい中で、今回の新生総合計画も含めて、スタート年度からちょっと総額の支出がずれていますよということを私申し上げてきましたが、財政担当のほうにお伺いするわけでございますけれども、21年度には退職金18億円になる。もちろん今年度退職手当債が発行されるのだと私は想像するのですが、今のこの桐生市の財政を支える市税に増加が見込めるようないい材料はあるのでしょうか。財政状況はどのようになっていますか。その点お伺いいたします。

  最初に戻りますが、行財政改革の残業手当については、ちょっとやっぱり機構改革もありましたから、増えている御答弁だったですけれども、一概には比較できないということでございますが、2カ月で約600万円の残業手当、六二、十二ということでいきますと1,200万円、2カ月で600万円ですから、約1,200万円ぐらいちょっと圧縮になってしまうのかなと、今の想像でいきますと、そんなようなことがありまして、1億3,000万円の目標にできるだけ近づくように御努力をお願いしたいところでございますが、総務部というのは総務部長から御答弁いただきましたが、管理の結果を管理しているところですから、私がお聞きしたかったのは、行財政改革ということでしたので、これは総合政策のほうに、行財政改革のほうで聞いているわけですから、そちらのほうからの御答弁になってくるのだろうと思いますが、退職者数は19年度60人、20年度50人、21年度70人と、こういう時代ですから、同じ仕事をしていたのでは残業や休日が当たり前になってくるわけです。

  私も民間の会社のときにそういう思いしたのです。7人いたところで4人になってしまって、その翌年から3人になってしまいまして、いろんな工夫をしまして、大変だったです。やっぱりやるべき仕事はやる。民間でできることは民間にというふうに桐生市は一歩他の自治体と進めてやらないと、なかなか他の自治体とも財政の差というのですか、縮まないと思うのです。そろそろ公務の内容も精査、財政は厳しいかもしれませんけれども、電子化を進めて、民間にできるものは民間に、どうしても役所でしなければならないものは、工夫をして仕事量を減らしていく。

  公民館の話も出ましたが、これシリーズとしてちょっと続けさせていただきますので、出張所機能のないところは、特に工夫をされていけば可能なのではないかなと思うのです。桐生市は、ほかの自治体と比べても職員数が多いということが明らかになっているわけですから、なお一層力を入れて取り組むべきことだと考えます。改めて行財政改革の見解から仕事内容の精査、取捨選択、人件費削減の考え方と方策、そしてこれらのことに対する具体的なスケジュールについてお考えがありましたら御答弁願います。

  一方で、福祉の充実も図っていかなくてはならないわけです。若い人が何人桐生市に移住されましたかと、この後一般質問でされる方もいらっしゃいますが、私は税金を納めていただく世代は、やっぱり子育て世代だと思うのです。やっぱりそれには私は勤め先だと思うのです。俗に言う福祉です。福祉の増額を図るために、やっぱり予算が必要ですから、この予算を捻出するのには、経費の削減と市税の増加しかないわけですから、今日の桐生市に至った原因は、企業の転出にあるわけですから、その過去を繰り返さない手だてとして提案させていただいたわけでございます。市長が企業訪問するということは、いいことだと思います。ただし、市外企業に回らないと誘致は来ません。その部分がございますから、市外企業の専門担当はぜひとも置いていただければと思っておりますが、なかなか難しいようでございますが、市長には市長の公務があるわけです。ほかの公務があるわけですから、その道のプロにはならない。企業は、利益追求ということを申し上げました。経済部の職員さんとの太いパイプづくりが非常に重要になってくるわけですから、企業を誘致するためにも優遇施策が必要ですし、財源の手当ては経済部で生み出すのだ。こういう部分の生きがいが私は必要だと思います。ですから、企業とのより太いパイプを持った外交専門のエキスパートの職員さんの育成は必要だと考えておりますので、もう一度この点について再度お伺いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 財政状況について御答弁を申し上げます。

  桐生市の財政状況は、新生総合計画策定時の市税推計と比較して、20年度では企業の市外進出や景気動向の後退の影響を受け、約5億円減少し、厳しい状況となっておりますが、現在歳入面では企業誘致事業を展開し、新たな市税収入の確保に努めております。一方、歳出面では行財政改革を推進し、職員数の削減により今年度と比較して平成24年度で約10億8,000万円減少させようとしております。また、清掃センター、市民文化会館の返済金につきましても、平成23年度で完了し、平成20年度と比較して約27億7,000万円減少することとなり、さらに合併後消防車両などの整備に地方交付税措置がある合併特例債を活用しておりますが、これも借り入れ可能額の約3割に抑え、借入金残高が増加しないよう努めているところでございます。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 総合政策部長。



◎総合政策部長(高橋清晴) 行財政改革の見地からという御質問に御答弁を申し上げます。

  これからの行政全体の施策及び運営を考えますと、行財政改革の推進に当たっては、さらに考えを深めていかなければならない状況かなと、このように感じております。市民への質のよいサービスの提供や職員の士気高揚を保った行財政改革が求められるところでございますけれども、改めて事務事業の精査、すなわち事業の選択に始まりまして、民あるいは官の業務のすみ分けを認識していかなければならないと、このように考えております。限られた人員の中でも、新たな事業展開が可能となる人材の育成や人員の配置、そして効率的業務の推進が可能となる推進体制が必要であろうと。また、推進体制の方向に心がけていきたいと、このように思っております。また、同時に積極的な市民参加による地域との協働も不可欠であろうと、このことから市民の方々の力が最大限に活用できるようにともに考え、ともに努力をしていきたいと考えております。

  また、スケジュールにつきましては、改革方針の中で計画の中で事柄に応じまして、適宜必要な時期をとらえ、できることから順次進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 企業に対する取り組みについて再度の御質問に順次御答弁を申し上げます。

  本年7月に群馬県が東京の銀座に群馬県総合情報センターをオープンいたします。この施設は、群馬県をアピールするための各種イベントの開催をはじめ、企業誘致の中心的な役割を担うものであり、この施設の機能を大きな足がかりとして市外企業誘致の積極的な展開を図ってまいりたいと考えております。また、本市では平成15年から関東経済産業局に職員を派遣しており、派遣職員には国の業務に携わる中で、高い知見と人的ネットワークを構築するなど、中小企業支援のノウハウを身につけさせております。派遣期間を満了した職員は、本市に戻り、市内の中小企業を中心としたサポートを行っており、国の施策を活用した公的助成の獲得や販路支援の橋渡しなどを通じ、着実に成果を上げているところであり、今後も企業の流出防止や中小企業の振興のため、きめ細かいサポートを行うなど、これらの取り組みを強化したいと考えております。

  なお、御提案のありました企業訪問専門職員の配置につきましては、申し上げました各般の取り組みを実施し、具体的な方策等を検討する中で、それに見合った職員を確保すべく関係部局と協議を進めてまいりたいと考えております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 12番、近藤健司議員。



◆12番(近藤健司) それぞれ御答弁ありがとうございました。

  力強い御答弁だったかどうかは、私はどうもぴんときません。市長、執行権者ということで人事権もございます。ぜひともその点の気構えがありましたら、ぜひともこの場で御答弁いただきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 市長。



◎市長(亀山豊文) もっと早く私に出番を回してくれればもっとゆっくり話したのですが、先ほどの小野田議員の質問にもあったように、貢献されている企業に対して、行政のほうも、また市民のほうももっと礼と感謝を持つ気持ちが必要だというふうにも思っておりますし、私は常々市長に就任してから、会合なり、懇親の場なり、懇談の場に数多く出席をさせていただいて、企業の代表の方々とできる限り対話を持っております。そしてまた、これから7月から企業訪問というのもしっかりとやっていきたいと思いますし、トップセールスもしっかりとやっていきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 以上で12番、近藤健司議員の一般質問を終結いたします。



△小滝芳江議員



○副議長(幾井俊雄) 次に、27番、小滝芳江議員。

              〔27番 小滝芳江議員質問席へ〕(拍手)



◆27番(小滝芳江) 通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。一問一答方式でお願いいたします。

  質問項目は3つありまして、地球温暖化防止の観点からのごみ減量について、2番目が非正規職員について、3番目が桐生市の財政についてということで質問をさせていただきます。

  最初に、生ごみの分別収集についてでございます。地球温暖化防止という観点からは、燃やすごみを減らさなければいけないということが挙げられると思います。資源ごみについては、しっかりとリサイクルをするということだろうというふうに思っておりますが、今生ごみは可燃ごみと一緒に収集されて燃やされております。これを分別収集ができないかというのが質問の趣旨でございまして、分別収集したものを境野水処理センター、こちらで堆肥にすることができないかというのが1点。

  それから、これ順序が逆になってしまっているのですが、生ごみの総量がどのぐらいかによって、境野水処理センターでそれができるかどうか。また、そういうことを考えられないかということで質問をさせていただこうと思っておりましたが、順序が逆になっております。

  それから桐生市ごみ減量化推進協議会、こちらで生ごみの分別収集について協議をしていたという経過があると思うのですが、この議論の結論について最初にお伺いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 水道局長。



◎水道局長(根岸雅樹) 生ごみの分別収集で、水道局にかかわることについて御答弁を申し上げます。

  境野水処理センター内のし尿処理施設から発生する汚泥の有効利用と生ごみを再利用するという観点から、し尿処理施設の附帯設備として堆肥化装置が設置されましたが、生ごみはその性状、内容の確かさを考慮に入れまして、学校給食中央共同調理場から出される厨芥を対象といたしました。し尿処理施設にあります堆肥化装置は、汚泥と厨芥をあわせて処理するものですが、生ごみについては、現在の処理能力以上処理することは難しいと考えられますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(辻茂樹) 生ごみの総量についてでございますが、清掃センターに搬入されたごみの総量から燃えるごみに含まれる生ごみだけの重量を抽出することは、現状の収集形態からして難しいと思われますが、平成17年10月27日に桐生市のごみステーションからパッカー車で回収されたごみの分析結果をもとに、平成19年度の桐生市の実績量を試算いたしますと、約1万8,783トンとなり、燃えるごみ約3万2,837トンに対し約57.2%に相当いたします。

  また、ごみ減量化推進協議会の関係でございますが、生ごみの分別収集等について桐生市ごみ減量化推進協議会における議論でございますが、協議会といたしましては、生ごみ減量の促進、啓発を主として、生ごみ処理容器等の利用による生ごみ堆肥化やごみの減量を考える講演会、桐生市清掃センター見学とごみ減量教室などの協議会事業により、市民の皆様に周知、啓発を行ってまいりました。生ごみにつきましては、有機肥料として活用いただくか、ごみとして出す場合は、よく水を切っていただくよう今後もお願いをしていきたいと考えております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございました。

  水処理センターのほうでは処理ができないということで理解いたしました。ただ、生ごみの総量ということで、可燃ごみの中の52%、半分以上が生ごみが占めるわけです。水を切っていただきたいという今お話でしたけれども、もちろん生ごみが入っていると焼却炉の中もお水を含んでいるわけですから、高温で処理しなければいけないということで、エネルギー量も多くなるわけです。その辺でもうちょっと啓発というか、そういうことをしていただければなというふうに、水を切って出してくださいということは、ごみのカレンダーなんかにも書いてあるわけですけれども、今生ごみリサイクル、これはここの宣伝になってしまうのかなとも思いますが、生ごみリサイクル全国ネットワークというところで生ごみカラット、こういうことをして、本当に乾燥ごみにしてしまう、そういうことをして、それを堆肥にするなり、可燃ごみで出すなり、どちらでもいいのですけれども、そういうことでごみ減量ができ、またCO2削減ができるのではないかなというふうに私は考えていたのですが、その辺のお考えについて、これを促進しろということではありませんけれども、そういう考え方についてお伺いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(辻茂樹) 残念ながら20年度からは、生ごみ処理機の補助は打ち切られました。過去にはコンポスト型でございますとか、電動処理機のほうで補助を行ってまいりました。これらを通じて生ごみというものはいかに炉に対して負担が大きいかというようなことをPRしてまいりましたつもりでございますが、今議員さんおっしゃるようなカレット化して、乾燥して出すような方策、これらも今後研究をしていかなければならないのだろうと思います。いろんな方策を考えて、炉の延命化、ひいては有料化を先延ばしするというようなことに一助はあると思われますので、情報を十分収集して研究してまいりたいと考えています。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございました。

  次の質問に移りますが、今資源ごみのコンテナ収集についてということで、先ほど第1質問、第2質問とかと言ったのですが、それをやると1回ずつしか質問できないことがわかりました。なので、全部一緒に質問いたします。

  コンテナ収集については、ごみ袋が減らせるといことで、前にも御質問させていただきました。そのときの御答弁は、収集箇所が多いというのですか、ごみステーションが多いので大変だというようなお話だったのですけれども、今桐生市の行っている資源ごみの収集、処理方法について最初にお伺いいたします。

  それから、コンテナ収集をする考え方があるのかどうかということ、この2点でございます。



○副議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(辻茂樹) 資源ごみのコンテナ収集について御答弁申し上げます。

  初めに、資源ごみの収集、処理方法についてでありますが、桐生市では再生資源として12品目に分別し、紙類、生き瓶を除き、すべて袋に入れてステーションに出されたものを収集しております。処理方法については、紙類、生き瓶は直接業者に搬入し、売却しております。乾電池は1度清掃管理事務所に搬入し、袋から出し、異物を取り除き、ドラム缶に入れて清掃センターへ搬入、その他は清掃センターへ搬入し、ペットボトルは破袋機で袋を破り、袋、ふた、ラベルを手選別で取り除き、プレス処理による圧縮減量を行っております。瓶類は、瓶以外のものを取り除き、手選別によって透明、白、茶、その他のカレットに分けております。缶類は、缶以外のものを手作業で取り除き、磁石選別機でスチール缶とアルミ缶に分け、それぞれプレス機により圧縮しております。蛍光管は、専用の機械で破砕後、ドラム缶に、また乾電池はそのままドラム缶に保管し、それぞれ定期的に売却等をいたしております。

  続きまして、資源ごみのコンテナ収集についての考え方でございますが、現在県内9市でステーション回収、拠点回収を問わず、何らかの形でコンテナ回収が行われております。品目によっては、ごみ袋が不要になり、ごみの減量にもなります。しかしながら、桐生市におきましては、市内約2,800カ所ステーションがございます。桐生市内が約2,600カ所、新里地区が約150カ所、黒保根地区が50カ所というような割合でございます。このような中、道路に直置きのステーションが桐生市の場合は65%を占め、道路も狭い状況であること、朝の通勤、通学時に収集時間が重なること等がございます。こういうような状況でございますので、コンテナの確保、管理、収集の見直し、これらの方法からいきますと、課題を解決しなければならない部分がたくさんございますので、これも今後の研究とさせていただきたいと、このように考えております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございました。

  収集、処理方法というので、処理方法はプレスするとか、割るとかというのはわかるのですが、その後のことを聞きたかったわけなのです。その辺で容器包装リサイクル法、これによって事業者は排出の抑制、それからリサイクルの義務を負うということで、消費者は容器包装廃棄物の排出を抑制、地域のルールに沿って分別排出ということで、そういうことをしているわけです。また、市町村は容器包装廃棄物の分別収集を行う。分別収集は、今そういうことでやっておりました。その後事業者が再利用をするということでありますので、今分別してプレスしたり何かしました、瓶は分けました。その後どういうふうにするかということで、日本容器包装リサイクル協会ということが財団法人であるわけですが、ここを通じて企業から排出委託料というのですか、排出処理料、リサイクルする費用を出していただいて、そしてこの協会がリサイクルをする事業者に委託をするというような仕組みがあるようですが、桐生市はこの協会を通じてリサイクルをしているわけではないようなのです。群馬県の市町村の中で、やはりここを使っているところも半分ぐらいあったように思いますが、桐生市はどういう仕組みで、この後のリサイクルをしているのかをお答えいただきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(辻茂樹) 清掃センターに搬入される資源可能なごみのうち、議員さんおっしゃいました財団法人の関係でございますが、ペットボトルについては、国の方針として財団法人日本容器包装リサイクル協会との取引をできる限り行うよう文書等による依頼が来てございます。当清掃センターにおきまして、17年度までは同協会へ引き取りをお願いしていた経過がございます。しかし、18年度以降はより多くの歳入財源確保を重要視し、入札による競争原理に基づいて取り扱いを行っております。平成20年度におきましては、9社から入札単価を見積もりを行って、業者を決定していると、こういう状況でございます。

  なお、財団法人日本容器包装リサイクル協会の取引については、強制力というものはございません。その他容リ法対象品につきましても、それぞれ有価物の入札を四半期ごとに見直して、売払収入の確保を図っているところでございます。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございました。

  ここ日本容器包装リサイクル協会を通さないで、有価物として処理しているというお話でした。そういうことであれば、なおさら先ほどの3番目に桐生市の財政というところでもお話しさせていただくわけですが、何とか財政状態をよくしたいということで、皆さん頑張っているわけであります。その中で、今おっしゃったようにペットボトルは手作業で袋から出し、キャップをとって分けている。瓶もそういうことであります。生き瓶以外は3種類、白、茶、青か何か、2種類、3種類に分けなければいけないという、それから缶もスチール缶、それからアルミ缶、またほかの缶類ということで、そういうふうに分けているわけですけれども、これが袋に入っていたものをみんなばらすわけです。

  先ほどもおっしゃいましたけれども、2,800カ所あり、道路が多いということですが、太田などではここよりも2,800よりずっと多いごみステーションがあるわけです。三千幾つか、四千幾つだったと思いますが、ただ全部のところでこのコンテナ収集をしているわけではないのです。この中の80%ぐらいだったと思いますが、そういうところでコンテナ収集しているというような現状があるようです。また、道路の狭いところは袋でもしようがないのではないかというふうにも思うのです。全部一律にしないで、それだったらできるところからモデル事業として始めるとか、そういうことをやってみたらどうかなというふうに思うのですけれども、これで聞いてしまうと3回目なので、何とかそういうふうな形で旧市でコンテナ収集しているということですので、もう始める時期ではないかなと、そういうふうに思いますので、お考えをお伺いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 市民生活部長。



◎市民生活部長(辻茂樹) おっしゃいますように、コンテナ収集の状況は県内12市のうち9市が何らかの形でコンテナ収集を実施していると、こういう状況でございます。おっしゃられるように太田市におきましては、ステーションを拠点でやってございます。缶、瓶、それから危険ごみということで実施をしておるようでございます。桐生市ももしやれるとするならば、拠点方式、その場合にはほとんどが今委託業者による収集でございますので、委託業者との話し合い、それに伴う作業手順の変更等解決しなければならないこともございますので、なお研究をして、取り入れられるものであれば今後検討してまいりたいと、このように考えております。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ということで、前向きな検討をお願いしたいと思います。

  次の非正規職員についてでございます。非正規職員の現況についてということで、嘱託職員、非常勤職員等に分けて、人数、年齢、賃金等をお示し願います。



○副議長(幾井俊雄) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 桐生市における非正規職員の現況について御答弁を申し上げます。

  平成20年4月時点のパート、嘱託の人数、平均年齢と時給についてでございますが、人数につきましては、パート職員が267人、嘱託職員が123人、計390人でございます。次に、平均年齢につきましては、パートが48歳、嘱託は51歳となっております。また、時給については事務補助が740円、調理補助が840円、保健師が1,000円となっております。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございます。

  4月に改正パートタイム労働法も成立しました。その中で、役所の職員にはこの法律は適用されないということではありますが、今非正規ということでいろいろと社会問題化もしております。そういう中で、この法律の中で定められたものというと、賃金はパートタイム労働者の職務の内容、成果、意欲、能力、経験などを勘案して決定するよう努める。また、教育訓練は職務の内容、成果、意欲、能力、経験などに応じて実施するよう努める。また、福利厚生施設の利用の機会をパートタイム労働者に対しても与えるよう配慮する等々規定してございますが、今後この非正規職員の待遇についてということで、何かお考えがありましたらお聞かせいただきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 御質問のとおりパートタイム労働法ですか、この適用は公務員には適用されないということで、御案内のとおりでございますけれども、本市のパート職員さんについては、なかなかその制度面では思うような改善はできませんけれども、福利厚生面ですと、例えば食堂、売店、休憩室、こういうふうなものの利用は自由にできるというふうなことでもございますし、そういった面では整備されているかなというふうに思っております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) パートタイム労働法に関しての職員に対してどうかということは、それでわかりましたが、今後の待遇ということで、今後の待遇について何かありましたら、740円ということです。今スーパーとか、それからコンビニなんかで従業員募集で時給幾らというのが書いてありますが、そういうところで740円というのは、今ちょっと見なくなったかなという感じがいたしております。ちょっと安いのではないかなというふうに思いますが、この辺に対してもうちょっと改善する考えがあるかどうか。また、ほかの面についての今後の待遇改善策、何かありましたらお答えいただきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 再度の御質問でございますが、時給740円についての御質問でございますけれども、この改善の考えということでございますけれども、現在職員そのものの人件費を削減している中で、この非正規職員の時給を改善することはなかなか難しい状況であろうかというふうに思っております。そういった中では、例えば配偶者の扶養に入っている方が多いであるとかというふうなこともありまして、これ扶養年間130万円ですか、これを超える金額をむしろ避けたいというふうな考え方の方も多くおられるようでございます。そういった中で対応をしているところでございますので、状況をよく見ながら今後も考えていきたいというふうに思いますが、なお今年度より改革としては、県内他市の状況を見る中で、通勤費の相当額を実費に合った形で支給をすることとしております。改正案でございます。通勤費相当額を、交通費を支給しているということです。

  以上でございます。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) 今までは通勤費がなかったということでしょうか。この辺については、組合のほうから交通費を出して、バスに乗ってもらおうと。短時間労働ですから、5時間というようなお話聞いていますけれども、その5時間ぐらいだとすれば、バスが利用できるのではないかと、そういうことでお金を支給するのもいいのですが、バスチケットみたいなそれを今のお話で100円ということでしたので、バスは100円では乗れませんけれども、その中の100円に見合う、だから1カ月20日間来れば普通ですと2,000円ですけれども、それをバスチケットみたいなもので払うとか、そういうようなお考えがあるかどうかを再度お伺いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 再度の御質問ですけれども、パートさんの個々の事情によって違う部分もあろうかと思いますので、大変有効な提案だろうというふうに思いますが、今後研究をしていきたいというふうに思います。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございました。

  それでは3番目、桐生市の財政についてということで御質問をいたします。最初に、亀山市長が市長になってから、市長になってみて大変厳しい財政状況だということを、市にお金がなくて大変というような発言をいろんなところでしているわけでございます。それで、その発言から市民は第2の夕張市になるのではないかというふうに心配しているのかなと。その後も大きな企業が市外流出しているということで、その心配が助長されている。第2の夕張にならないかね、大丈夫かねという御質問をよく私も市民から受けるわけであります。

  そこで、第2の夕張市になる心配を払拭することについてお伺いいたします。どういう方法があるでしょうか。



○副議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 財政状況ということでお尋ねでございます。

  まず、財政指標で申し上げますと、平成19年度決算まだ現在積算中でございますので、18年度の決算数字で申し上げます。経常収支比率については、既に御案内のとおり101.5ということでございます。ただ、この101.5の中には前にも御答弁申し上げたとおり、財政の硬直化、こういうのは確かに言えるのではないかというふうなこともございます。また、その主な要素については、市税収入の割合、これが少ないということは現実ではないかなというふうに考えております。

  また一方、実質公債比率これを見ますと、13.7と低目でございます。したがって、地方債の状況については良好であると考えております。今後の桐生市を考えますと、歳入面これにつきましては、企業誘致事業これらを展開しながら、新たな市税収入の確保に努めているところでございます。また、歳出面におきましては、行財政改革これを推進しながら、人件費につきましては平成24年度で約10億8,000万円減少をさせようとしているところでございます。

  また、公債費関係ですが、清掃センター、市民文化会館の返済金につきましても、ともに23年度で完了ということで、20年度と比較しますと、27億7,000万円減少をしてまいるということでございます。

  あわせまして、合併後の消防車両、こういった関係の整備につきまして、地方交付税措置がある合併特例債を活用させていただきまして、実施をさせていただいているところでございますが、これにつきましても、借り入れ可能額の約3割ということで、これらに抑えながら借入金残高が増加しないよう努めているところでございます。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) ありがとうございます。

  今の指標というのは、この6月号の「広報きりゅう」で出たこちらだろうと思うのですが、元気な桐生市を目指して行財政改革を推進しますということなのですが、今行財政改革を推進するのもいいのです。でも、今の財政指標のようなものをこういうふうですから、安心してくださいというようなものを出すというのも必要なのではないでしょうか。そういう意味で、本当に市民と情報を共有するということが大事なのだろうと思うのです。大丈夫なのだったら、大丈夫なように出す。ここがちょっと危ないのだよねというようなことがあれば、それを出して、その市民の方にどうしたらいいのかということを投げかける。そういう必要があるのではないかなというふうに思うのですけれども、なのでこれだけではちょっと足りないというふうに思いますが、いかがでしょうか。



○副議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) おっしゃるとおり私どものほうも近年こういった情報を公開するように努力をさせていただいております。今までは、こういった4月、8月、たしか12月だと思いますが、この広報で予算あるいは決算関係の広報をさせていただきました。今年は、そういう市長の指示もございまして、6月号にこういった記事を掲載をさせていただきました。今後もこういった市民の方に財政事情がわかりやすいように、できるだけこれからも研究して情報公開には努めていきたいというふうに考えております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) これから情報公開していくということでありました。桐生市では、今までバランスシートの作成もしております。今回昨年総務省は、基準モデルと総務省方式の改定モデルということで、2つの公会計基準を策定しております。これをこの基準で策定している自治体というのがなかなかないということで、3月末時点で47、現在策定中ということで08年度決算から作成というところも全体の6割弱ということでありますけれども、桐生市のほうはこういう連結のアニュアルリポートというような、こういうものをつくるお考えがあるのかどうか、お聞きいたします。



○副議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 公会計制度というものが確かに総務省のほうでまた最近つくられました。五、六年前にはバランスシートの総務省方式というのもつくられて、私どものほうもそのときに総務省方式に基づいてバランスシートのほうを作成させていただきまして、これについては毎年公表させていただいております。ただ、残念ながらそのバランスシートについては普通会計ということで、他の会計を連結したバランスシートではなかったということは事実でございます。今度の公会計制度については、そういった他会計部分、公営企業会計部分も含んで、連結したモデル事業ということで整備されてまいりました。

  ただ、このことについては、議員さんも十分御存じだと思いますが、資産を積み上げるといいますか、これが大変労務を要するというふうなこともございます。そういったようなこともありますので、恐らく全国的におくれているのではないかなというふうなことは考えられます。県内でも、私どものほうも他市とも情報を交換しながらおるところでございますけれども、なかなか進んでいないというのが実態でございます。ただし、このことにつきましても、他市とも情報を交換しながら、研究をさらに深めていきたいというふうには考えております。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) 予算措置もない中で、自治体の負担は多いということは、もう十分考えられますので、市民にわかりやすいものということで、この方式に別にこだわることはないと思いますので、そういうものをつくって、公開していくということが大事なのだろうというふうに思います。私もこれからも勉強したいと思いますので、よろしくお願いします。

  2番目のガソリン税の暫定税率廃止の影響について、4月にガソリン税が暫定税率廃止されまして、ガソリンが安くなっていいなというふうに思ったわけですけれども、私たちはそれで生活にうるおいが出たわけですが、その一方でその税金が入らなくなったことで、桐生市にとっての影響ということをお伺いしたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 暫定税率について御答弁を申し上げます。

  4月の1カ月間暫定税率が廃止されたことの影響額ということでございますが、今年の桐生市の予算額から単純に試算をさせていただきますと、約2,800万円程度というふうなことになるのではないかと考えております。また、譲与税自体の影響ということでございますが、5月から暫定税率が戻りました。したがいまして、その後のまたガソリンの確保と、こういったこともございます。こういったような影響で、消費傾向が変化していることが考えられますので、今年度の最終的な影響額というものについては、把握し切れないのが現状でございます。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) この暫定税率廃止1カ月間ということに対しまして、国で財政措置を行うというような報道があったと思ったのですが、その辺はどうなっているでしょうか。



○副議長(幾井俊雄) 財政部長。



◎財政部長(深澤満) 国のその影響額への補てんということでございますが、確かに4月30日に地方税法等が国会を通過したその日に、総務大臣さんのコメントがございました。このことにつきましては、国の責任において確実に補てん措置を講じていきたいというふうなコメントございました。その方法につきましては、今後検討をしていきたいというふうなコメントがございましたので、私どものほうもどういう措置をしていただけるか注視をしてまいりたいというふうに考えておりますし、また期待をしているところでございます。

  以上です。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。



◆27番(小滝芳江) いろいろとありがとうございました。これからも当局、議会、力を合わせまして桐生市の発展に頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。



○副議長(幾井俊雄) 以上で小滝芳江議員の一般質問を終結いたします。



△休憩



○副議長(幾井俊雄) ただいま一般質問続行中でありますが、27番、小滝芳江議員の一般質問を終結したところで、議事の都合により暫時休憩いたします。

              午後 2時52分 休憩



△再開

              午後 3時19分 再開



○議長(佐藤光好) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議長を交代いたしました。



△一般質問(続行)



○議長(佐藤光好) ただいま一般質問続行中であります。



△星野定利議員



○議長(佐藤光好) 通告に従い、10番、星野定利議員。

              〔10番 星野定利議員質問席へ〕(拍手)



◆10番(星野定利) 傍聴人の皆様、午後のお忙しい中大変御苦労さまです。

  それでは、通告に基づき一般質問を行います。桐生市の活性化について、桐生市の活性化のヒントを見つけるために、北は青森、南は佐世保まで合計12市の行政視察に行きました。その結果、桐生市の活性化のキーポイントは、仕事を見つけることでありました。桐生市は、企業誘致とはいっても、小さな新里の工場造成地しかありません。したがって、自前の工業団地ではなく、隣接の太田、足利、伊勢崎、前橋等の工業団地まで30分で通える生活道路をつくることであります。しかも、県道、国道にしてつくるべきであり、交付金、補助金をもらって褒められるのは橋と道路なのです。桐生の地形的、物理的ハンディを政治力でカバーすることなのです。国政の方や国、県の技術者にこのことを問いかけたところ、市会議員、県会議員、市長が積極的に県と国に働きかけ、陸の孤島を脱却することが最優先であることで一致しました。すなわち笠前バイパス、大間々赤堀伊勢崎線の拡幅、伊勢崎桐生線の拡幅、渡良瀬川左岸、右岸の活用、これらはすべて国道、県道として10年目標でもよいから国と県に政治的に働きかけるということです。東海道、山陽道は、すべて30分以内に生活の糧を得る生活通勤道路があり、公共交通機関が発達していて、仕事を見つけることができます。これは、江戸時代からの参勤交代等での交通の重要性のDNAが身についていたのではないかと思われます。また、町なかを見ると、いずれも駅前広場が歩行者中心にできています。

  一方、桐生の駅前は陸の孤島の象徴で、車中心にできていて、まず駅の目の前を駐車場が占め、人が集まり、町なかに歩き出すようにはできていない。商店街にしても、商品を歩道にまでせり出し、通行客に積極的にアピールしているようには見えない。商店街は、駐車場がないとか、できない言いわけばかりが聞かれ、他市と比べ大きな違いがある。佐世保のまちなど、駐車場がないのに毎日四、五万人の人が全国から集まり、商店休みなどあるのかないのかわからないほどのにぎわいであります。私は、桐生の商店街を活性化するヒントは、佐世保市と丸亀市にあると思います。この両市は、一朝一夕にできたのではなく、丸亀市は週に2回、年間100回の会合を10年間続けてきたものといいます。また、佐世保市は7キロ先にイオンができるということで、逆にジャスコはじめ、商店主が結束して活性化に導き、成功したと言っております。

  それでは、前置きはこのぐらいにして、これより桐生市の活性化について自助、互助でできる改革改善についてお聞きします。多岐にわたりますので、結論でお答えください。また、全体で8質問のため、時間の関係上失礼だとは思いますが、途中で手を挙げ、先に進めさせていただく場合もあろうかと思いますが、よろしくお願いいたします。

  最初に、昼休み1時間のアンケートの件、職員の活性化と近くの商店街の経済活性化のためにも、昼休み時間現行の45分をもとの1時間に戻し、終了時間を15分延ばすことに賛成かどうか。私自身市職員20人ぐらいに聞いたところ、ほとんどの職員が賛成で、今のところ反対者に出会ったことはありません。店主たちからも、経済効果のために外でいろいろ消費してほしいとの強い要望が出ております。市職員の改善スピードとやる気の例として、ここに昨年10月に担当部局にお見せし、今回お配りしました青森県の1時間に戻す記事の新聞もあります。足利市は、周辺商店街の売り上げ向上策として、外出時間が午前11時30分から午後1時30分の2時間をラップさせ、外出を許可しております。ただし、1人1時間です。桐生では、人間の管理が難しいとすぐに一部の人から返事をもらいました。なぜ足利ができて桐生はできないのか。太田市に昨年私たち市議8人が視察に行った忘れもしない中越沖地震の翌日、7月17日市長がきょうから昼休みはもとの1時間に戻しましたという、市長みずから組合長と話し合い、もし変えて悪かったらいつでも戻せばよいという柔軟で迅速な対応に感動というより唖然としました。このスピードさは、私たちが到着した昼休み時間に所を挙げて地震対策出陣式をやっていることでもわかります。商店街に閑古鳥が鳴いて悲鳴を上げているというのに、15分にこだわる姿勢とはいかがなものか。再度のアンケートはいつとりますか、あるいはとりませんか。よろしく御答弁のほどお願いいたします。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 昼休みの1時間のアンケートについて御答弁を申し上げます。

  議員さんのおっしゃるとおり、昼休みが1時間あることにより、市役所周辺の食堂等で昼食をとることなどで経済効果が生まれることについては十分認識をしているところでございます。お尋ねのアンケートの実施については、平成20年の第1回定例会でも御答弁申し上げたように、導入に当たりましては、職員組合が実施したアンケートの調査結果をもとに、大方の職員の意向を受けた組合からの申し入れを尊重するとともに、話し合いを十分行いながら決定したものでございます。御理解のほどお願い申し上げます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) それでは、お尋ねします。

  いつそのアンケートはおとりになったのか教えてください。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) これは、2006年の7月の組合の申し入れですから、その前に職員組合が独自で実施したアンケートでございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) ちょっと今年が何年だか私わからなくなりまして、今2006年7月とおっしゃったように私の耳の間違いでしょうか、ちょっと確認なのです。そのとおりですか。それでは、ぜひ職員組合とお話になって、もう一度アンケートをおとりになるかどうか決めていただいて、スピーディーに私この次にまた同じ質問します。あるいは結論がわかればもうしませんけれども、ぜひ。というのはきょうの昼休みに食堂で食べたのです、みんなで。そうしたら食堂の人たちはみんな1時間にしてくれと。そして、施設管理協会のやっているあの売店、これやったために赤字になってしまったというのです。施設管理協会だから、つぶれるわけないです、市が後ろにいるのだから。赤字になってしまった。黒字だったものが赤字だという、ぜひこの点をよくお調べいただいて、早急に。悪ければ戻せばいいのですから、ぜひよろしくお願いします。

  それでは、続けて次に移らせていただきます。市長の清掃掃除旗振りについて、昨年10月行政視察として、全国都市問題会議に静岡に行き、静岡市長がみずから率先して職員の先頭に立ち、市内のごみ清掃を行い、何と1日の動員数が政令都市静岡市73万人人口のうち13万人、桐生でいえば2万人の動員を繰り出し、ギネスブックを塗りかえるまでやったと全国から集まった市議の前で発表しました。そして、今でもごみの日として、月に3回市の全職員は5のつく日、5日と15日と25日は必ず掃除をするという、これは静岡市長みずから発表したことで、亀山市長もこの話を聞いたかどうか定かではありませんが、会場に見えられたと聞いております。私たちも感動し、同僚議員4人で毎月一、二回桐生、みどり市の職員や市役所OB、近隣住民、群大職員とボランティアで6カ月ほど川の清掃を継続してやっております。これは、ごみの清掃だけでなく、下水道のおくれや水質のCODチェックや子供たちへの遊べる河川の復活を目標としています。また、お配りした新聞のように、兵庫県の三木市では市長みずからトイレ掃除を行っております。また、たった11カ月で桐生の日本サーボを5億円の赤字会社から20億円の黒字会社、株価5倍に見事に復活させたあの永守重信さんは、全従業員が会社に30分早く来て、毎日掃除をしてきたことが復活の原点であり、この永守さんの哲学は、掃除としつけが一流になる条件であると言っております。

  桐生のある高校で、余り校舎がきれいであり、礼儀がしっかりしているので、どこの清掃会社がやっているのですかと先生に尋ねると、生徒がやっていますという答えでした。校長先生に直接聞いてみたところ、先生が全員生徒が来る前に30分掃除をやっているとのことでした。実は、校長がみずから毎日全員の先生と掃除をし、その後で生徒が掃除をするということでした。ここの生徒は、掃除とはぴかぴかになるまですることだと思っているかもしれません。実に校長が生徒を育てる仕掛けをつくっていたのであります。

  そこで、失礼な言い方になってしまいますが、ずばり市長、副市長は職員の先頭に立って清掃をおやりになるお考えはございますか、お尋ねいたします。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) 大変な意気込みの質問でありがとうございます。市長の清掃旗振りはあるのかとの御質問でございますが、職員が市民の模範として率先して社会に貢献できる活動を行うことは、大変よいことだと思っております。私も渡良瀬川クリーン運動だとか、春と秋の市民の一斉清掃だとか、職員ボランティアの清掃などにおいては、先頭に立って活動を行ってまいりました。これからも職員と一緒になってやりたいと思っております。ちなみに昨年職員が各職場におけるボランティア活動報告によれば、延べ128回に及ぶ活動報告がございました。職員も積極的に清掃等の活動に参加している状況であります。それと先ほど静岡の話とあともう一つありましたが、私はなかなかパフォーマンスが下手なほうなので、日ごろの活動の中で、例えばごみがあれば掃除をする。また、日常生活、ごみ出しであったり、隣近所と一緒になって清掃するときには、参加をさせていただいておりますし、市長が市長がというよりも、日ごろの生活の中で私の行動を見ていただければと思っております。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) どうもありがとうございました。

  市長のお人柄は私も尊敬していまして、市長のバックアップをやってこれからもいきますので、一番簡単なことは市長が旗振るとみんながついていくのですけれども、私が旗振ったのでは、これはボランティアが星野は強制的にやらせているのではないか、こういうふうに誤解がありますので、そんなことないようにちょっと市長が寝間着姿でもいいから、朝ちょこっと行ってやれば、この間間違って市長のうちに、間違ってではないですけれども、行ってしまったのです、朝。そうしたら、きのう、おとといですか、日曜日です。そうしましたら、第3日曜なので、ごみの第3とってみということで第3、その日曜日ごみははくだから、8時から9時まで、それでたまたまみんなが私黙っていたのだけれども、みんなが市長のうちのほうに向かってしまったので、終わったところが市長のうちの裏だった。そうしたら市長の奥さんが出てきた、お父様と。それで、上がっていけと、真っ黒だから上がっていけといっても、家の中真っ黒になってしまうので、遠慮して、そういうことでぜひ市長が皆さん頑張ってやれという、その一声で大丈夫だと思うのです。そうすると、きれいな川が復活するのではないかと、こういうふうに思うわけです。

  それでは次の質問に移らせていただきます。時間の関係で、市職員の隣接市実習については、後回しにさせていただきます。

  次の動物園の活性化のための有料化アンケートについて、これお聞きいたします。今回宝くじで5,000万円のクモザル改善が行われる桐生が岡動物園でありますが、今回限りで改善を終わらせるのではなく、毎年継続的改善を行うためには、財源が必要であります。その財源確保のためにも市内在住者全員無料、市外者の大人だけ300円程度いただいたらいかがでしょうかという質問であります。改善の知恵はお金がかからないとしても、事実改善にはそれなりの費用がかかります。当局の見解は年中無休と入場料無料が大きな特徴であり、これが昔からの桐生が岡動物園の売り、特徴、誇りであると繰り返し述べています。昔と今では市の財政状況も環境も大きく変わっており、来園者の75%は市外者で占められています。そして、園をさらによくし、活性化するための資金として、市外の大人からわずかのお金をいただくことは、大変よいことだと思います。ただでは文句は出ないだろうと、プロ意識がなくなり、簡単なトイレ故障すら直らないという状況にもなります。推測3万人ぐらいの有料化により約1,000万円ぐらいの収入になるのではということです。来園者を楽しませる草食動物への有料えさやり等のアイディアも組み合わせて、活性化のための財源としたらいかがでしょうか。同規模で無料を通す裕福な横浜の野毛山動物園でさえ、ネーミングライツの収入を投入するなど、それなりの努力をしております。桐生市民から動物園の活性化のための有料化の声がかなりあるので、再三質問するわけであります。よろしく御答弁のほどお願いいたします。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 桐生が岡動物園の有料化アンケートはとるのかについて御答弁申し上げます。

  何度も御答弁するようでございますけれども、開園以来長い年月にわたり無休、無料で運営してまいりました。そのことに対する評価はマスコミや情報誌に取り上げられていることや来園された方が広告媒体となり、大勢の方に訪れていただけるようになったこと、それが何よりのあかしであろうと思っております。今後につきましても、訪れていただいた方々に桐生市の魅力をお伝えし、市街地に立ち寄っていただくことにより、商店街の活性化や観光産業につながっていくよう、総合的な検討が必要と考えておりますので、有料化のためのアンケート調査や市外からの来園者から入園料を徴収することは現時点では考えておりません。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) いやいやいや、驚きました。これは、部長がこれ決定権持っていないから、このお答えなのです。これは、私の質問は市民に対してアンケートとりますかと、ごく自然な、本当にテンションも下げて言っている質問です、これは。ぜひお答えください。部長はもうこれまでで、市長お願いします。



○議長(佐藤光好) 都市整備部長。



◎都市整備部長(大曽根芳光) 有料化のためのアンケート調査という御質問でございましたので、有料化のためのアンケート調査は行う気持ちはございませんということでお答えしました。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) 単なる有料化ではないです。だって、クモザル5,000万かけてやるのでしょう。今年でき上がる。来年からまた10年も待っているのですか、何もしないで。そうではなくて、活性化のための、活性化です。100%活性化するため、このための、有料化とかと、たったわずか300円、私は実際自分でリサーチ、アンケートとったのです。市外のちょうどこれはわかっているのですけれども、栃木県から来た若夫婦、子供連れの。活性化のための300円だったら十分ですよ、取ってください、そのほうがいいです。またおもしろいことができるのでしょう。こういうことなので、これを市民にアンケートとってください。おりひめバスと同じです。そういうアンケートをとるつもりはありますかという、最後の質問ですから、副市長にではお願いします。もう部長はいいです、失礼ながら。



○議長(佐藤光好) 副市長。



◎副市長(八木計二) お答えいたします。

  確かにお金を取って、そして施設をきれいにしていく。これならだれでもできるのだと思うのです。しかし、今までこの長い年月桐生の人たちが自分たちで支えてきたという、それを本当にそれでいいのかどうか。やはり今回いろいろみんなで知恵を出してそういった予算を工面してきた。また、それからそこに働く人たちが来てもらう人たちのために一生懸命草を刈ったり、それからペンキを塗ったり、また私のほうでも今考えておりますのは、やはりここで育ててもらった市民の皆さんあるいは来園してくれる方たち、こういった方たちに施設をきれいにしたり、あるいはボランティアで手伝っていただいたり、こういったことも考えていくべきかなと、それが桐生らしさであり、桐生が岡のあの遊園地であり、動物園であるというふうにも理解しております。

  ですから、そういった形で最終的にお金を取るとか、取らない、お金を取ったらきれいにできる。本当にそれがいいのかどうか。それよりは、やはり来ていただける皆さんに本当の動物を理解していただいて、私も最初もう少しいろいろやれないかというふうなことも考えたのですが、動物というのは、やはり自然に人間がいろいろ手を加えない、これが長生きするのだと。本当にどちらがいいのか。要するに自然の中でやらせていただければと思って、今その段階でその一つが今回のクモザルだと。決してそれでとめてしまうのではありませんので、ひとつ御理解いただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) ありがとうございます。

  実は、これ麗しい、本当に美しい、本当に真心こもった姿勢だと思うのです。というのは、75%税金を払ってくれないよその人のサービスなのです。桐生の人は、私は無料だと言っているのです、さっきから。桐生の市民は全部無料、何だったらみどり市まで全部無料でもいいのです。そういうことを言っているわけです、活性化のわずか300円ぐらい。というのは、みどり市へ行ってこの間かたくりの湯へ行ったら私は500円取られたのです。向こうは300円です。取ることなんてちっとも大変ではないのです。そして、競艇もあり、三共さん、平和さん、これ全部あったときです。この間財政部長に私聞きに行ったのです。三共さんがいってしまったら、桐生市は税金は幾らですかと質問したら、頭割りで10人か15人いたから、今回850億ぐらい利益出したのです。税金がばんと来るところゼロになってしまったからゼロです。10人いれば800分の10、従業員の頭割り、東京がいっぱい5兆円も稼いでしまうのは、あのビルの中にいっぱい人がいるからです。頭割り取られてしまうのです。全部頭割りで、だから税金ないのです。夕張になってしまうのです、本当に。それなのにお人よしだと言われているのです、外部から。東武動物園のおひざ元から来てただで水を飲んで、ごみを散らかして、そして帰って桐生のまちに行かないで、そしてイオンやモールです、佐野。そこにお土産買って帰っていく。75%です。税金も何も払っていない。これでもなおかつ昔から、昔からなんていったら、桐生は間違いなく夕張になります。これで私は切ります、これは。動物園は切ります。もう答えは返ってこない。検討してください。ぜひアンケートだけは取る、これ約束ひとつ最後に、アンケートだけは。御検討で要望というか、市民の目線でやってください。

  次に、では空き店舗にいきます。現在の空き店舗の数は幾つかお尋ねします。私の調べたところ、末広町、本町4丁目から錦町まで6月16日調査しました。結果301軒中106軒で、閉鎖率35%であります。実に3軒に1軒以上店が閉まっています。空き店舗が増えると、周囲の家まで資産価値が下がってしまいます。桐生は100軒も閉まってしまったのか。それは大変だ、どうしたらそのシャッターをあけることができるかと、いつでも桐生に応援に飛んでいきますよと言ってくれる佐世保の理事長は大したものだと思います。その時期が来たらぜひよろしくお願いいたしますとお願いしました。桐生では、毎年夏まつりジャンボパレードを行いますが、パレードの後ろで毎年シャッターの数が増えていくのでは張り合いがなく、祭りどころではないのではないかと思います。そこで、当局の空き店舗対策がありましたらお示しください。

  次に、続けていきます。どうも商店街の活性化は、さきに述べたように佐世保市と丸亀市にヒントがあるような気がしますので、商店組合と当局経済部と市議も含めて、両市に視察に行ったらどうかと考えるのですが、当局に行くお考えがあるかどうか、お尋ねします。

  また、とりあえず空き店舗対策として、ふだんから自助的な動きがなければ、つまりフットワークをよくしておかなければ、いざ市長が旗を振ったときに動けないのではないかと思い、自分なりに空き店舗対策を進めております。私たち素人が空き店舗を借りて、それぞれが独自に考えたことをやり、プロである現状のお店に人を呼び寄せて、プロ店を助ける店をつくる。言うならば自分の店を繁盛させながら、既存店を助けることを目的とする。この店は素人であるが、補助金を一切使わない自助互助の店である。全店合わせればよろずや千差万別店である。アイディアの詰まった特徴のある鳥取県の妖怪店のようなものも出てきます。私は、会派の出張所を持ち、市民の声を現地で聞きたいと思っていたら、全く同じことを考えていた同僚議員がいました。私は、もう一つ朝どり野菜を売る店を持ちたいと思っています。こういうことを群馬大学と桐生の高校大手3校の校長にお願いに上がりました。2つの校長は、私と同じことを考えていました。他の1校は検討するということでした。つけ加えまして、ある有識者に空き店舗を借りて何か商店街の活性化になることをやりたいのですがと質問したところ、プロがやってもつぶれるのだから、素人がやっても無理だということでありました。ただし、補助金ももらわないで、自助互助の精神でやるのなら話は別だ。動物園の有料化だって、目的がしっかりしていれば成功するだろうという考えをいただいております。

  そこで、3年間空き店舗を固定資産税プラスアルファで貸してくれるところがありましたらぜひお願いしたいのですが、高校の場合土日しかできないので、家賃の無料提供、水道光熱費だけの支払いでやらせてもらいたいというのが条件でありました。ぜひ当局の皆さんにこの件お力になっていただけますかという質問であります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 空き店舗対策について御答弁を申し上げます。

  中心市街地の空き店舗対策につきましては、これまでチャレンジショップなどの空き店舗活用事業に取り組み、平成11年度から13店舗に対して支援を行い、現在も6店舗が営業を継続しておりますが、十分満足できる成果までには至っておりません。このような状況のもと、空き店舗の現状を把握するため、昨年5月に商店街振興組合の協力を得て、空き店舗調査を実施、さらに今年度は職員による現地調査に取り組んでいるところであります。現在調査結果の取りまとめを行っておりますが、廃業後の店舗をそのまま住居の一部として使用しているケースもあることから、今後はこの調査をもとに、空き店舗として利活用が可能と思われる物件について、所有者の承諾を得た上でホームページなどに空き店舗情報として広く周知を図ってまいりたいと考えております。

  また、空き店舗への出店者に対しましては、中心市街地商業活性化支援事業や商業活性化支援事業などの導入を視野に入れながら、県と協調して支援してまいりたい考えております。

  いずれにいたしましても、御指摘の中心商店街の衰退は、桐生市全体の活力を損ねるものであると考えており、空き店舗対策とともに、まちなか居住の促進や本町1、2丁目の重要伝統的建造物群を活用した都市観光など、多方面からまちなか交流の促進に向けた取り組みを展開してまいりたいと考えております。

  次に、商店街活性化のヒントがある佐世保市や丸亀市に視察に行く考えがあるかとの御質問でございますが、実際に現場を見ることは大変有意義なことでありますので、商店連盟とも連携を図りながら、視察をはじめ先進的な取り組み内容について今後検討させていただきたいと思います。

  次に、空き店舗の活用方法について、いろいろ御提案をいただきましたが、これまでも空き店舗への出店者等に対しましては、施設改装費補助や広告宣伝費補助などを支援してまいりました。御提案の事業が実施される際には、市としてもできる限りの協力をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) 大変ありがとうございました。

  ぜひ私は固定資産税プラスアルファで空き店舗をちょっとお世話していただいて、私も二、三万のは見つけているのですけれども、上のほうなので。ぜひこれでみんなでやっていきたいと、ここは言いたかったところなのですけれども、ぜひいろんなこちらへ座っている方たちにも空き店舗を提供してくださいと、そういうことをお願いしてありますので、ぜひ御協力をお願いして、この件は終わりにします。

  次に、市の教育の現状と将来像について、市内小中学校において、年2回6月と11月のオープンスクール、すなわち授業参観が行われています。私は、毎回複数の学校を見るようにしているのですが、保護者がほとんどで地域住民は余り見当たりません。そこで、よい教育とは先生、保護者、地域住民、三位一体で子供を育てることだと考えますが、当然国も市も考えているはずであります。小中学校の建学精神を見ると、地域の発展と人材の育成とあります。将来地域の発展に貢献してもらう子供たちを育成するためには、地域住民が先生を応援し、先生には自信を持って子供たちの教育に当たってもらうことだと思います。そこで、教育委員会としては、もっと地域住民に地域で育てる学校教育とでも銘打って、積極的に学校に行き、先生を応援するように働きかけるお考えがあるかどうか、教育長にお尋ねいたします。

  さらに、平成16年地方教育行政改正により、全国で急増しているコミュニティースクール、つまり学校運営協議会制度なるものを考えているのか、お尋ねいたします。時間がないので、済みません。



○議長(佐藤光好) 教育長。



◎教育長(関口進) 地域は、子供たちが生きる力をはぐくむ基盤でありまして、今後も地域の力を活用するという視点から、各校の教育活動を見直して、学校が拠点となる地域コミュニティーの中で、子供たちを地域の中ではぐくむ教育が推進できるように努めてまいりたいと思います。

  コミュニティースクールの導入につきましては、群馬県においてもまだ指定校を指定して試行している、試みの行いをしている段階でありますので、その実践結果を分析するという研究段階を経てから考えてまいりたいと、このように考えております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) 大変ありがとうございました。よろしくお願いいたします。

  次に、厚生病院について、最近全国的に医師不足が叫ばれている中、桐生市役所を映す鏡である厚生病院の医師不足、経営は大丈夫かと市民の間で取りざたされているのを耳にします。さらに、数日前の地方紙によれば、循環器内科医が退職し、今後入院患者をとらないというやめた医師の補充がつかないために、入院ベッドが埋まらない分だけでも経営はさらに悪化します。問題の一つは、確かに医師不足もあります。今の研修医制度では、研修医が原則自由に研修先を選べるため、次の5つの条件を満たすところに医師は集中します。つまり医師が求める5つの条件とは、最先端の医療機器がある。症例が豊富。評判の指導医がいる。待遇、給料がよい。過重労働がない。

  一つの例として、富山県の黒部市は、地方病院ながら定員の4倍もの研修医が殺到するという、それはすべての5つの条件がそろった上に、医師の悩み事相談室があることが人気の秘密という、一方桐生厚生病院は最先端の医療機器があるものの、その後の市財政の悪化により、予算は前年比2億円減少し、補充のつかない医師不足から残った医師が過重労働となり、負の連鎖に陥っている。さらに、医師の訴える相談において、前向きに対処できず、どうにもならない状態であると聞き及んでいます。最高責任者の市長として、この財政難と医師不足、人間管理の三重苦の中で、いかに打開しようとしているのか、お聞かせください。



○議長(佐藤光好) 市長。



◎市長(亀山豊文) 厚生病院について御答弁を申し上げます。

  全国的に医師不足というのは叫ばれているわけですが、桐生地域においても例外でなく、中核病院である厚生病院においても、早急な対策が必要だと考えております。そんな中で、桐生地域医療改善協議会から5月の22日に厚生病院の医師確保対策を中心とした中間答申が行われたところでもあります。答申された内容を真摯に受けとめ、医師の待遇改善等の問題を含め、検討を進めてまいりたいと思っております。何といっても、市民の安全、安心のためには、厚生病院の充実というのが必要であるわけでありますから、みどり市や医師会をはじめ、関係機関と連携をとりながら市民により質の高い医療を提供したいと思っております。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) ありがとうございます。

  みどり市や医師会と一緒に協議してやるということで、心強く感じましたので、ぜひよろしく厚生病院お願いいたします。

  次最後に、産・学・官連携についてお尋ねします。まちなかに大学、大学の中にまちなかがあると言われて久しいが、実態はどうか。今や群大工学部には2,700人の学生と300人、合わせて3,000人、大企業があるのと同じであります。そういう中で、群大のパワーをいかに引き出すかということを産学官推進室としていかに考えているかということをお聞きします。いかに大学のパワーをお使いになるか。よろしくお願いします。



○議長(佐藤光好) 産業経済部長。



◎産業経済部長(?松富雄) 時間も大分迫ってまいりましたので、はしょって答弁をさせていただきますが、御質問のありました群大生、教職員を含めて3,000人のパワーを活用したまちづくりといいますか、活性化ということでございますが、現在このことにつきましては、まちの中の活性化のために学生からまた見た町なかに対するイメージあるいは本市の町なかで魅力に欠ける部分について、ニーズ調査を行うなどして、工学部関係者にこれまで以上に市の活性化に寄与していただけるような施策について検討を深めてまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 10番、星野定利議員。



◆10番(星野定利) 群馬大学にもまちの衰退を憂えている先生方もおりまして、私も月に1回や2回行くのですけれども、群馬大学と桐生市を結ぶかけ橋の掲示板をつくっていただきたいという要望があったのです、先生方から。それで私は産学官室長のところに行って、こういう要望があるのですけれども、シダレヤナギの池の周りをメーンに掲示板をつくってくれ、だけれども、私はそんなものつくっても看板倒れになるのではないかと思いまして、看板つくるのは10万ぐらいするので、私は自分で校内の中にでかでかと自分のごみ清掃とか、桐生川清掃とか、こういうのを掲げて、今積極的に学生のほうからまちづくり一緒にやりましょうと言ってきましたので、ぜひこれから一緒にやりたいと思います。よろしくお願いいたします。

  以上で私の質問を終わります。どうもありがとうございました。



○議長(佐藤光好) 以上で星野定利議員の一般質問を終結いたします。



△西牧秀乗議員



○議長(佐藤光好) 次に、31番、西牧秀乗議員。

              〔31番 西牧秀乗議員質問席へ〕(拍手)



◆31番(西牧秀乗) 今回も国旗について質問させていただきますが、議場に入り、議場に掲揚されたこの国旗を見て、いつも先人の議会の先輩方の知識深く行っていることをつくづく思いさせられます。国旗の扱い方における国際法は、基本的に国旗以外は掲揚しません。しかし、国旗以外をあえて掲揚する場合は、国旗より小さく、国旗と同じ高さに掲揚してはならないとあり、この議場を見るたびに本市市議会に無言の戒めを与えてくれると感じます、正しいことを示しているのに桐生市は何をしているのかと。

  では、通告に従い質問させていただきます。総務の国旗の取り扱いについてお伺いします。今までに数回にわたり国旗の問題について質問をしてきました。私が国旗の扱いにおける国際法をもとに議論を行ってきた結果、国旗と市旗との序列をするようになり、その結果他の自治体と比べれば大変評価をいたします。しかし、国旗と市旗は決して同じ大きさにすることができないはずであります。現状は、同じ大きさで掲揚しています。また、国旗が最上級なのに看板の下に掲揚する間違った掲揚を今でも式典等で行っています。そこで、現状として、本庁をはじめ市関係施設や式典等でどのような現状なのか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 国旗の取り扱いについて御答弁を申し上げます。

  まず初めに、旗ざおにおける状況についてでございますが、現在本庁におきましては、毎朝警備員により噴水わきの旗ざおに国旗、市旗を掲揚しております。また、国旗と市旗の大きさにつきましては、国旗が大きく市旗は国旗より小さいものを掲揚しております。しかしながら、本庁以外の施設につきましては、国旗と同じ大きさの市旗を備えているようでありますので、今後改めて調査の上、順次改善してまいりたいと考えております。

  次に、市民文化会館等において実施されております市の行事における国旗、市旗の掲出の状況についてでありますが、調査のところほとんどの行事において、舞台奥に行事や式典の名称を記載した横看板を掲げ、その下部に国旗と市旗を、また市旗は国旗より一段下げた位置に掲出しておりますが、御指摘のとおり国旗と市旗は同じ大きさのものとなっております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 多分本庁も前は同じ大きさだったと思うのですけれども、私が国旗について何回か質問しているうちに小さな市旗になっていただいたのかなと理解をしておりますけれども、今後国際法に基づき国旗と市旗の掲揚において、国旗と市旗の大きさなど掲揚の方法を変える考えがあるのか、お伺いをいたします。看板の下に掲揚するような国旗を国旗として扱っていない国賊のような対応は、どのようにいくのかもあわせてお伺いをいたします。市や市の関係施設で国旗と市旗の大きさが同じで掲揚しているところに対して、どのようにしていくのか、今お答えがありましたので、その部分については、今後努力をしていっていただきたいと思います。

  また、本庁においても、国旗と市旗が同等に上げられています。ポールが同じ高さなので、それはしようがないことなのでしょうけれども、今後どのように検討していただけるのかもあわせてお伺いいたします。

  また、本庁における国旗の掲揚でありますが、本来国旗の掲揚は2人で厳格に行うものが現行では1人で行っています。このこともどのように検討していただけるのか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 再度の御質問に御答弁申し上げます。

  議員御指摘のとおり外務省外務報道官編集の国際儀礼に関する12章及びその他の文献によりますと、例えば国旗を旗ざおに掲揚する場合は、常に旗ざおの最上部に接して掲揚しなければならない。通常国旗と団体旗は併用しないが、併用する場合は国旗は団体旗より大きく団体旗より高く掲揚しなければならないなどとされており、このことに照らし、現状の取り扱いには誤りがあると認識をするところでありますので、今後関係部局に正しい国旗掲揚のあり方等について周知するとともに、できるところから改善に着手してまいりたいと考えております。

  次に、本庁における国旗掲揚の取り扱いについてでありますが、御指摘のとおり本庁の旗ざおを2本立っておりますが、2本とも同じ高さであることから、国旗と市旗が同じ高さに掲揚することとなってしまうため、現状では本来の取り扱い規程に沿った掲揚は不可能でありますので、今後旗ざおの取り扱いも含め予算都合等も見ながらどう改善していくか、研究を深めてまいりたいと考えております。

  また、最後になりますが、本庁における掲揚につきましては、現在のところ警備員1名で掲揚、降納を行っておりますことは、御指摘のとおりでございます。今後2人体制の改善を検討してまいりたいと考えております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 前向きな答弁ありがとうございました。

  今まで1人で国旗掲揚、降納されていたので、今後2人で考えていきたいというような前向きな答弁をいただきましたので、そういう状況になったときに、1人で国旗を降納していた場合に、きちんと旗が畳んでいないというのが今の実情でありますので、国旗もちゃんときちんとした畳み方というのがありまして、それは2人でなければできない。今度そういう体制ができるというならば、正式の国旗の畳み方ができるはずですので、その畳み方というのは、決して国旗の表方を出さずしまう方法が正規なやり方でありまして、それを畳むときに2種類の方法があります。一つは民間方式、もう一つは軍隊方式というのがあるのですけれども、そのような方法を行うお考えがあるのか、もし2人体制になったら考えていただけるのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 畳み方まで私どもも考えてはおらなかったわけでございますけれども、そういうことであれば、この2人制にあわせて検討してまいりたいというふうに思います。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 続いて、職員の研修についてお伺いいたします。

  つい最近までは、職員の方々は長期の研修やいろいろな研修に行っていました。現在は短期的で、余り人材育成にはつながらない研修ばかり行っているようです。そこで、特に長期的な研修で、次世代につながる人材育成を行っている自治大学校があります。この研修施設は、総務省が行い、一般研修として、地方自治体の職員に対して3週間、3カ月、6カ月の課程や専門研修として2週間課程、税務6週間、3カ月課程、監査3カ月など、年間13回の研修が行われている地方自治体の次世代を担う人材育成のためにあるすばらしい研修施設であります。

  自治大学校は、昭和28年創立で、54年の実績があり、今までに約5万人の卒業生を送り出し、現在でも約2万人の卒業生が地方自治体で目覚ましい活躍をしています。その卒業生の中には、国会議員や県の重職に多くの方がつき、市町村では市町村長約110名、市町村副市長、助役、収入役、教育長約360名、市町村部課長約5,000名などであります。この研修そのものの費用は、全額国費での負担であります。桐生市近隣の平成14年以降の自治大学校の派遣状況では、みどり市や足利市が派遣をしており、職員の向上に力を注いでいます。このようなすばらしい研修施設で人材育成を国費で賄ってくれる場所があるのに、最近本市では職員を送っていないようであります。今までにどのくらいの方が自治大学に行き、また近年ではどのような状況なのか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 職員研修について御答弁申し上げます。

  御指摘の自治大学校は、地方行政の民主的かつ能率的な運営を図るため、地方公共団体の職員に対して、高度な研修を行う機関として、昭和28年10月に開校した研修施設であります。桐生市から自治大学校に派遣した職員数につきましては、昭和52年度以降で合計24人であります。近年では、平成5年度から平成14年度まで毎年1人を継続的に派遣しておりましたが、派遣期間が約3カ月間と長いことから、また職員や家族への負担も考え、派遣を見合わせている状況でございます。しかし、御指摘のように地方分権の進展により、地方自治体を担う人材の育成がますます重要となっていることは、十分承知をしておりますので、現在は研修科目が豊富で、研修期間も一、二週間と比較的短く、より多くの職員が参加可能な市町村アカデミーに毎年7人程度の職員を派遣しておりますが、今後もこちらのほうで継続をしてまいりたいと考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 答弁ありがとうございました。

  地方分権ややはりあらゆる制度が変わったり、今までより多岐にわたり勉強し、その変化に対応できる人材を育成しないと、時代に乗りおくれてしまうと思います。時代に合った職員を育成し、長期的な視野を持つ変革に耐え得る人材を早急により多くはぐくまなければなりません。そのようなところの場合においては、やはり長期的でいろんな多岐にわたって深く勉強しておかなければ、やはり私は耐えられないのではないのかなと思います。先ほど見ていても、約24人桐生から行った方がいると。多分その中の何人かは、この部長席にいらっしゃるのではないのかなと思いますけれども、12、13、14年と1人ずつその後一人も送っていないと、そういう状況の中で、やはりより多くの時代の流れの中で、そういう人材をつくるということは、私は大変大事ではないのかなと思いますので、あえてもう一度お伺いしますけれども、今後職員を自治大学に送り、次世代を背負う人材育成を行う考えがあるのか、部長にお伺いいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 再度の御質問について御答弁申し上げます。

  御案内のとおり自治大学校につきましては、行政の中核を担う職員を養成することを目的としている機関であり、その研修内容も極めてすばらしいものであると認識をしております。また、本市でも過去に派遣した職員もその研修の成果を十二分に生かしながら、現在活躍をしており、その効果は実証済みでございます。将来の桐生市の幹部職員を養成する意味からも、今後前向きに検討してまいりたいというふうに思っております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) くどいと言われてしまうかもしれないのですけれども、もう一点お伺いさせていただきますけれども、先ほど1日の県の研修や市町村アカデミーに参加して、職員として研磨をしていることは、先ほど聞いたのでよくわかっておるのですけれども、やはり地方分権で独自な自治体として発展していくためには、より多くのよい人材をはぐくむと。先ほど今もまた前向きに検討していくという答弁をいただいておるのですけれども、1人ぐらいなら送りますと言えるぐらいの覚悟が私はあっていいのかなと思いますので、それに早急に多くの人材をはぐくまないと、この厳しい局面の桐生市をよりよくすることは難しいのではないかと思います。そこで、自治大学校に職員を早急に行かせるお考えがあるのか。また、長期の研修に行きやすい環境も必要ですので、そのことも整備するお考えがあるのか、副市長にお伺いをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤光好) 副市長。



◎副市長(八木計二) お答えいたします。

  確かにこれからの難しい行政のかじ取りをしていくためには、優秀な職員、また自己が研さんをする意識、こういったものを持った職員を育てていかなければならないと思っております。本当に貴重な御意見ですので、これを真摯に受けて、できるだけ意に沿った派遣ができるように努力してまいりたいと思っております。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 大変ありがとうございます。多分これで職員の方もやる気が出てくるのではないのかなと思いますので、ぜひよろしくお願いいたしたいと思います。

  各種委員会についてお伺いいたします。制度融資、市場運営協議会、教育委員会など多くの委員会がありますが、現状は会議時間が平均するとどのくらいなのか、お伺いいたします。また、教育委員、制度融資、社会教育委員会、桐生市防災会議など、年間何回開催し、1回の会議で何時間ぐらい行っているのか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 御質問の各種委員会について御答弁申し上げます。

  まず、各種委員会の会議1回当たりの平均時間につきましては、会議の内容も委員会ごとにいろいろと状況が異なりますので、一概には申し上げられませんが、おおむね1回当たり2時間程度の会議が多いようでございます。

  次に、御指摘の教育委員会と制度融資運営委員会、また社会教育委員会あるいは桐生市防災会議といった御指摘でございますが、ちなみに平成18年度実績で教育委員会が22回開催され、1回当たりの平均会議時間が約45分、制度融資運営委員会は1回開催され、約60分、また社会教育委員の会議は1回当たり約3時間、また桐生市防災会議は約40分間でございました。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) そこで続いてお伺いしますけれども、議員も歳費を下げ、特別職も歳費を下げ、職員も減給した状況の中で、月給でもらっている割には市民から見て報酬が多いと思われるし、日給をもらう割には市民から見て報酬が多いと思われる部分があります。先ほどのを見ていただくと、1回の平均が2時間であります。教育委員会にしても22回で45分で、月9万1,900円いただいているという現状もありますし、ほかのところのいろんな運営協議会も先ほど言った45分でも8,500円ももらえるという状況でありますので、それでそういう部分で市民が納得できるのかというと、私もそうではないのではないのかなと思います。私が厚生病院の議長をしているときに、議会の皆さんの理解のもとで日当8,500円を1,500円にしました。月額を日給に、日給を時給にすることにより、より正当な報酬になってくるのかなと私は思います。議会においては、8年以上も前に条例改正し、特別なものを除き各種委員の報酬はもらえないようにしました。そこで、各種委員の歳費について、より市民が納得できるような方法について、改正していくようなお考えがあるのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 総務部長。



◎総務部長(上原泰洋) 再度の御質問に御答弁を申し上げます。

  各種委員会委員に対する報酬の額等の変更の考え方というふうなことでございますが、条例に規定しておりますとおり、8,500円等の金額あるいはそれ以外の各委員会にそれぞれ規定がございますが、この額等につきましては、地方自治法の203条の規定に基づき、それぞれ地方公共団体が条例で定めることになっております。また、各種委員会の報酬金額については、実際の勤務の制度に応じて適正に支給されるべきものであると考えておりますので、今後御指摘の趣旨も踏まえ、他市の状況あるいは財政状況等も勘案しながら、研究してまいりたいと思います。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 続いて、教育の国旗の取り扱いについてお伺いいたします。

  今までに国旗に対して教育委員会にいろいろと質問し、校長会などに外務省外務報道官編集の国際儀礼に関する12章という資料を配付していただき、勉強して改善していることは大変評価をいたします。学習指導要領に国旗に対して的確な指導を教員は求められ、国際理解をも求められています。そこで、当然国旗に対して国際法にのっとって、的確な指導をしているはずです。そこで、学校における取り扱いの行事では、どのようになっているのか、お伺いをいたします。

  また、校長会の資料を配付し、勉強したということは、当然学習指導要領に伴い、どのように教員に指導しているのかもお伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 教育指導部長。



◎教育指導部長(柴??夫) 国旗の取り扱いについて御答弁申し上げます。

  議員さん御指摘のとおり、学校における国旗の扱いにつきましては、学習指導要領に示されております。そこには、入学式、卒業式などにおいて、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するよう指導するものとするというふうな示し方がされております。この学習指導要領に基づきまして、桐生市内各校は入学式、卒業式においてすべての学校において国旗の掲揚を行っております。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 教員にどのように指導しているのかと聞いておったのに、それは今抜けていたように思いますので、次の質問の中できちんと明確に答えていただきますようお願いをいたしたいと思います。ちゃんと聞いていただかないと、それでは生徒も聞かないような子供になってしまうのではないかなと思いますので、きちんと質問したものは答えていただけるようお願いをいたしたいと思います。それでなければ教育者として指導できる立場にはなれないと私は理解しておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

  国旗をきちんと掲揚しておるということで、私資料請求して出してもらいました。私は、大変評価して市の担当より努力をしているということは、よいことです。国旗より市旗は小さいものを上げ、ちゃんと序列をつけていて、やっているという姿、本当に桐生市より教育者だなというところは評価しておるのですけれども、今回卒業式、入学式によっても5校がそれをやらなかった。違う掲揚の仕方をした。世界のルールに従いやらなかったというところがあったということは確かですから、そういうことがありましたよね、指導部長。ここに報告にあったところで、卒業式に間違えて上げていて、私に指導されて入学式に変えたという学校もあるのです。そういう学校もあったのではないのですか。それで、いい方向になっています。それで、ちゃんと子供に教えられるのですか。間違えたことを教えて、間違えた掲揚をしていて、間違えていて、どうやって子供たちがきちんとできるのですか。そのようなことでは困ると思いますので、今後そういう部分に対してどう対処するのか。やっていない学校に対しては、きちんとどう指導していくのか。先ほどどう教員に指導しているのかがなかったものですから、どう指導していくのかをお伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 指導部長。



◎教育指導部長(柴??夫) 教員に対する指導の件についてでございますが、先ほどの答弁の中にすべての学校が国旗の掲揚を行っておりますというふうなことで、すべての学校、教員に対する指導が行われているというふうに御理解をいただきたいというふうに思いまして、このような答弁にしたわけであります。

  この国旗の件につきましては、学習指導要領これが改訂されるたびに文科省からの説明、その伝達講習、これらによって学習指導要領の趣旨、このことについては各学校、教員、すべてが研修を行っております。その趣旨にのっとり学校教育が進められているわけですけれども、この趣旨が徹底されているというふうに感じております。ですので、各学校の国旗の掲揚、これがすべて行われているというふうなことで、教員に対する指導の件も御答弁したつもりでありましたけれども、説明不足であったとすれば、今のような形ですので、よろしく御理解いただきたいと思います。

  なお、入学式、卒業式に間違った形での掲揚というふうなことでございましたが、確かに今年の調査によりますと、間違った形、議員さん御指摘のような形もございました。常に教育委員会といたしましては、先ほど言いました国際儀礼にかかわる12章をもとにして、また国際法の国旗掲揚の基本、これにのっとっていない学校、こういったところにつきましては、定例校長会議、そういった折にこの抜粋を配付するなど、その理解に努めております。そういう形で対応しておりますので、御理解をいただきたいと思います。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) それでは、お伺いいたしますけれども、ある学校の校長は群馬県がそういうふうにしていないのに何で桐生市がしなければいけないのだと。私が言っているのは、国際法にのっとって全世界共通な方法がきちんとした基準でしょうと言っているのに、群馬県が間違えているのにそれに従えと私は言えないです。そういう校長もいたということは確かですから、そうしたらば教育長が県に行って、あなた方間違えているよといって、直させるのが普通ではないのですか。間違えた教育をしているのは県のほうではないですか。そういうことを言うのが私は本来教育長の仕事であり、部長がそういうことをちゃんと教育長に伝えることだろうなと思いますけれども、今後そういうような間違えた見識を持った校長に対して、どのように指導するのか。これは教育長にお伺いしておきましょう。

  そして、教育委員に対して何か資料を配付したということを聞いておりますので、教育委員もこの国際法をすべて理解しておるのかどうか。今後私お会いしてすべて確認をしたいと思っていますので、していなければちゃんと指導していないということになると思いますので、どのように教育委員に対して指導したのか。逆に教育委員というのは、各学校長はじめ、そういう者も指導できる立場でありますので、その人たちがちゃんとそういうものを理解していなければ何のための教育委員か、月9万7,000円もらっているのですから、そのためにきちんとやるべきだと私は理解しておるのですけれども、そのこともあわせて教育長にお伺いいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 教育長。



◎教育長(関口進) 市内の学校の徹底につきましては、今部長が御答弁をしたとおり、校長会議を通して徹底を図ってまいります。

  県の見解につきましては、機会があれば私のほうから県の見解を聞いてみたいと思います。

  教育委員さんにつきましては、既に資料をお配りをし、徹底を図ってまいりましたが、まだ不十分な点があるように思いますので、また今度の定例教育委員会のときに再度教育委員さん方に徹底をしてまいりたいと思います。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) ぜひ県に対しても努力をしていただいて、理解不足の教育委員には理解していただきたいと思います。

  家庭教育支援チームについてお伺いいたします。文部科学省は、平成20年度から子育ての相談に応じたり、しつけに無関心な親の啓発に取り組むという方針を出し、家庭教育支援チームとして、地域住民や保健師などの専門家で構成し、支援対象は主に小学生の子供を持つ家庭であり、目的としては核家族化の背景に低下した家族の教育力の回復やしつけ等の回復を目指すために各地に創設することを決め、全国に約280の小学校区に支援チームを設置する模範事業を開始するために、模範地域を2月に都道府県単位で募集し、5月に文部科学省の選定がされたようです。これは、国庫補助事業で20年度予算に約12億の事業がつきました。既に家庭支援チームが選定されたはずです。当然桐生市も応募し、選定されたと思いますが、群馬県で幾つ選定され、どこに決定したのか、お伺いいたします。また、桐生市は応募したのかどうかもあわせてお伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 家庭教育支援チームについて御答弁申し上げます。

  今回群馬県でモデル事業に申請をし、決定をされました市は、前橋、高崎、沼田、富岡、伊勢崎の5市でございました。桐生市は、今回は申請を見合わせました。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 今、市は5市だということがありましたけれども、私聞いている限りだと、13の地域が選定、群馬県でされたと私は聞いたのですけれども、5市としても、各地区で国のお金で模範事業として家庭の指導力の回復、しつけを補助できる支援チームが模範事業として選定されたということでありますけれども、桐生市は応募しなかった。100%国のお金でやってもらえるものに対して、桐生市は何も手を挙げなかった。市長が子育て日本一とマニフェストで宣言し、市長公約にしているのに、なぜそのような結果になったのか、私は大変がっかりしておるのですけれども、それには何か要因があると思いますので、その部分は何なのか、なぜ手が挙がらなかったのか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 管理部長。



◎教育管理部長(蓮沼利枝) 家庭の教育力の向上を目的といたしまして、平成20年度から新たに文部科学省は、地域における家庭教育支援基盤形成事業というのをモデル事業として立ち上げたわけでございます。家庭教育支援チームは、この事業の中の3本柱の一つという形になっております。そして、このモデル事業国のほうでは47都道府県に各6カ所、全国で282カ所の実施を見込んだということでございます。家庭教育支援チームの内容でございますけれども、これは原則小学校区を活動範囲として設置し、子育てサポーターリーダーや子育てサポーターを中心に保健師、民生委員等の地域の人材で構成され、家庭教育に関する情報提供や相談対応、学習機会のコーディネート等を実施することとされております。

  本市におきましては、昨年度PTA等にこの事業の紹介をいたしましたけれども、先ほど申しましたとおりで、3事業が1セットで実施されなければならないということと、それから子育て支援チームについては、保健師さん、民生委員さん、それから子育てサポーターと、従来厚生労働省で担当していた、そういう人材を使いながらの事業という、その2つのところを考えて、今まで桐生市で家庭教育に関してはPTAが中心になってやっておりましたけれども、そのPTAの中で立ち上げるのが難しいという判断があったということであろうかというふうに考えております。

  それと桐生市では、平成16年から19年度までこの今回の事業の前身とも言うべき家庭教育支援総合推進事業、これを市のPTA連絡協議会に委託しまして、家庭の教育力の向上を図るとともに、少子化等の問題に対応する講座を開催してまいりました。具体的にはライフステージに応じた課題別に学童期の子育て講座、思春期子育て講座、その他の機会を活用した子育て講座等の講座を多くの保護者の集まるさまざまな機会を活用して、4年間継続して実施して、保護者の間にも定着してきたという、そういう経過がございます。この活動を継承する形で家庭教育支援を図りたいということがございましたので、今回のモデル事業について申請をすることを見合わせたものでございます。

  以上でございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 次の質問で内容を言おうと思っていたら、逆に言われてしまいましたので、そこには触れませんけれども、大変子育てサポーターや子育ての経験のある人たちや保健師、臨床心理士などのそういうものを含めた五、六名でこれをやると私は聞いておったものですから、それも先ほど言ったように今桐生市がいろいろ取り組んだような報告ありますけれども、それは桐生市のお金であります。これは、国のお金でできるのです。ただなのです。桐生市出さなくて済むのです。桐生お金がない、お金がない、お金がないと言っていて、お金が国から出るものに何でやらないのですか。三位一体の事業だったら、その3本やればいいのではないですか。そうすれば、それが全部国からお金が出るのです。お金がないと、工夫すればただで国がやってくれるのです。何でそういうことに手を出さないのですか。もったいないではないですか。また、それがあることによって、桐生市はそこでほかのこと、今までやってきた部分の軽減ができるのではないですか。そうすれば、そのお金が余った分がほかの事業に使えるのではないですか。ほかの子供たちに使えるのではないですか。そういうことを検討することが私は大事、それが市長が言われたゼロベースからの見直しなのではないかと私は理解をしておるのですけれども、このような制度に対して、今いろいろな問題点はわかりましたけれども、それに対して対応する能力がなかなか桐生市にはまだなかったのだなというふうに私は評価させていただきますけれども、それでは教育長にお伺いいたしますけれども、今後どのようにこの部分に対して対応していく考えがあるのか。また、このことは改正された教育基本法によって生まれたことと存じますが、どの部分であるかを理解しているのかどうか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 教育長。



◎教育長(関口進) この部分というところが家庭における子供のしつけに関することというふうに受け取らせていただいて、御答弁申し上げますけれども、子供たちのしつけにつきましては、新しい教育基本法の中で、子供の教育の第一義は家庭であると、そういう意味合いの条文が新設されたわけでありますけれども、その条文にあるとおり、家庭こそ子供のしつけについて最も重要な責任を負っているという認識をしております。教育委員会といたしましては、PTA連絡協議会とか、家庭教育学級等々を通して、一層保護者への啓発を進めてまいりたいというふうに思いますし、それだけではなくて、学校教育の中でも子供たちが基本的な生活習慣が身につけられるよう一層の努力をしてまいりたいと、このような見解を持っているところでございます。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 答弁の中で納得していないので、続けさせていただきますけれども、先ほど教育長が言われた教育基本法の部分でしつけという部分は、多分改革によって家庭教育の条項が新設されましたよね、教育長。その部分で国と自治体が支援措置を求めた。結果これが生まれたと私は文部科学省の見解を聞いております。もっともっと勉強していただきたいなと思います。

  今後はと聞いたのは、将来は全国で約2万3,000の全小学校区の配置を目指すようですので、どういう考えを持っているのかと、そういうものも当然情報を得ているものだと思っておりますので、来年は何とか手を挙げて、何とかそういう部分に桐生を何校かしたいというような前向きな答弁がもらえるのかなと、今後どうするのかというのは、そういう部分を聞いて、当然そういう部分があるということも教育長は知っていると思っておりましたので、あえてお伺いしますけれども、そういう部分において2万3,000をやると文部科学省は将来に向かってやっていくと言っているのですから、桐生市はその部分に対してどう対応するのか、教育長にお答えをいただきたいと思います。



○議長(佐藤光好) 教育長。



◎教育長(関口進) 先ほど管理部長のほうから過年度から桐生市としては子供たちのしつけといいましょうか、家庭教育について、さまざまな事業をやってきておりますので、それも継続しながらこういう新規事業との関係の中でどういう選択をしていくかということがこれからの我々の研究課題であろうと、そういうふうに考えております。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) わかりました。

  学校評議員についてお伺いいたします。各学校の評議員は、現状どのようになっているのか、お伺いします。また、任命が校長になっていますが、その学校を評価する人が厳しく審査されるべき評議員を校長が任命すると思えません。厳しく審査される評議員を校長が任命することによって、その任命権でやることはいいこととは思えません。今後どのように考えていく考えがあるのか、お伺いをいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) 指導部長。



◎教育指導部長(柴??夫) 学校評議員について御答弁申し上げます。

  学校評議員は、桐生市学校評議員設置要綱により、園長、校長が推薦し、桐生市教育委員会が委嘱することになっております。平成20年度の学校評議員ですが、教育委員会では市立幼稚園、小中学校、養護学校、商業高等学校で、合わせて延べ229人に委嘱しております。幼、小、中の連携といった観点から、同じ方が幼稚園と小学校あるいは小学校と中学校のように複数の園、学校で学校評議員になっていただく場合も見られます。学校評議員は、区長、町会長、青少愛会長、民生児童委員、主任児童委員、保育連会長、更生保護女性会会長、公民館長、学校医、PTA顧問及び会長など、地域の方々が大半を占め、大学教授等有識者の方にもなっていただいております。

  学校評議員設置の目的は、地域住民や保護者及び有識者から広く意見を聞き、地域社会と連携することにより、開かれた学校づくりを推進することであります。各園、学校では、地域からさまざまな情報を入手したり、学校運営状況を地域へ知らせたり、地域の方々や保護者から教育活動に対して協力を得たり等、開かれた学校づくりの推進に向け着実に成果を上げております。学校評議員は、年度単位の委嘱であり、地域から幅広く意見を伺えるように各園、学校とも人選には最大限の配慮をしております。学校評議員から教育活動の計画や実施、園や学校と地域社会の連携の進め方等、公平な視点から時には厳しい御意見や御助言をいただいており、適正な人選がなされていると考えております。

  以上です。



○議長(佐藤光好) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) これも質問しようと思ったのですけれども、時間がないので、評議員とPTAの会長がダブって入っている。PTAというのは、いつでも学校関係者に話せる。そういう立場にある人が評議員にほとんど入っているという状況でありますので、わざわざそんな人を入れるのならほかの人を入れるべき、PTA会長というのは、そういう立場にあるわけですから、今後教育委員会として考えをきちっと変えて、この要綱、PTAの会則と両方ありますけれども、そんなわざわざダブっている人を入れる必要はないと思いますので、今後検討していただきたい。

  また、任命者においても厳しくするべき人間を任命すれば、やっぱり厳しくしない人を選ぶのが人の情だと思いますので、今後その部分を検討していただきたいと思います。これは次に続けさせていただきます。

  支所の件と動物園の件は、もう時間がないので、まことに答弁をつくっていただいて御迷惑かけましたけれども、次回につなげさせていただきます。これは、次回でまた質問させていただきますので、そうすればその答弁も生きると思いますので、必ず次回に質問させていただきます。ただ、支所の方にも大変御迷惑かけました。ただ1点だけ、本日10番議員が75%以上外来者が来てくれることは、市以外の人が桐生に来て遊んで帰っていただくことは桐生市にとって大きな財産で私はあると思っております。市外の人々が有料なんて私はもってのほかだと思います。そのような桐生市のために一生懸命ただでやってくれる部分を評価したいと思います。



○議長(佐藤光好) 以上で西牧秀乗議員の一般質問を終結いたします。



△延会について



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  議事の都合により本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。



△延会



○議長(佐藤光好) 本日はこれをもって延会いたします。

  明日午前10時に御参集願います。

              午後 4時40分 延会