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群馬県 桐生市

平成20年  6月定例会(第2回) 06月17日 委員長報告、質疑、討論、表決




平成20年  6月定例会(第2回) − 06月17日 委員長報告、質疑、討論、表決







平成20年  6月定例会(第2回)





   平成20年桐生市議会第2回定例会会議録第2号
                            平成20年6月17日(火曜日)
                                              
議事日程第2号
                          平成20年6月17日(火曜日)午前10時開議
日程第 1 議案第60号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて          
日程第 2 議案第43号 桐生市職員の育児休業等に関する条例及び桐生市職員の勤務時間、休暇等に関
             する条例の一部を改正する条例案                    
      議案第44号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案                 
      議案第45号 桐生市都市計画税条例の一部を改正する条例案              
      議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案 
      議案第47号 財産取得(分団用水槽付消防ポンプ自動車)について           
      議案第48号 財産取得(高規格救急自動車)について                 
      議案第49号 財産取得(高度救命用資機材)について                 
日程第 3 議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案              
日程第 4 議案第50号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案    
      議案第51号 桐生市市営住宅条例及び桐生市店舗併用住宅条例の一部を改正する条例案  
      議案第52号 桐生市立東中学校増築建築主体工事請負契約の締結について        
日程第 5 議案第53号 桐生市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関す
             る法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例案         
日程第 6 議案第55号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第1号)             
日程第 7 議案第58号 平成20年度桐生市水道事業会計補正予算(第1号)           
日程第 8 議案第56号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)     
      議案第57号 平成20年度桐生市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)    
日程第 9 議案第59号 群馬県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について      
日程第10 請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願         
      請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願              
日程第11 請願第 5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく
             農政を求める請願                           
日程第12 請願第 6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願       
日程第13 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件      
日程第14 議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案                 
日程第15 議第5号議案 学校施設の耐震化促進を求める決議案                  
日程第16 議第6号議案 後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案               
日程第17 議第7号議案 妊婦健診無料制度の実現を国に求める意見書案              
日程第18 議第8号議案 国保への国庫負担率引き上げを求める意見書案              
                                              
本日の会議に付した事件
 議事日程に同じ
                                              
出席議員(31名)
     1番   新  井  達  夫         2番   森  山  享  大
     3番   小 野 田  淳  二         4番   福  田  光  雄
     5番   庭  山  由  紀         6番   笹  井  重  俊
     7番   津 布 久  博  人         8番   中  田  米  蔵
     9番   田  島  忠  一        10番   星  野  定  利
    11番   福  島  賢  一        12番   近  藤  健  司
    13番   荒  木  恵  司        14番   佐  藤  幸  雄
    15番   井  田  泰  彦        16番   相  沢  崇  文
    17番   周  藤  雅  彦        18番   河 原 井     始
    19番   周  東  照  二        20番   寺  口  正  宣
    21番   岡  部  純  朗        22番   坂  田  和  平
    23番   関  根  幸  夫        24番   幾  井  俊  雄
    25番   佐  藤  光  好        26番   細  谷  昌  弘
    27番   小  滝  芳  江        28番   岡  部  信 一 郎
    29番   園  田  恵  三        30番   石  井  秀  子
    31番   西  牧  秀  乗
                                              
欠席議員(なし)
                                              
説明のため出席した者
  市   長   亀  山  豊  文      副 市 長   八  木  計  二

  教 育 長   関  口     進      総 合 政策   高  橋  清  晴
                          部   長

  総 務 部長   上  原  泰  洋      財 政 部長   深  澤     満

  市 民 生活   辻     茂  樹      保 健 福祉   板  橋     明
  部   長                   部   長

  産 業 経済   ?  松  富  雄      都 市 整備   大 曽 根  芳  光
  部   長                   部   長

  消 防 長   高  野  正  次      水 道 局長   根  岸  雅  樹

  教 育 管理   蓮  沼  利  枝      教 育 指導   柴  ?  隆  夫
  部   長                   部   長

  監 査 委員   小  林  敏  男      新里支所長   広  瀬  光  義
  事 務 局長

  黒 保 根   桑  原  秀  夫      会計管理者   中  村     清
  支 所 長
                                              
事務局職員出席者
  事 務 局長   高  澤  昭  男      議 事 課長   祖 父 江  利  之
  議 事 係長   兵  藤     明      主   査   高 草 木  淳  子
  主   査   白  川     実      主   査   宮  地  敏  郎
                                              







△開議

              午前10時04分 開議



○議長(佐藤光好) これより本日の会議を開きます。

                                              



△日程第1 議案第60号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて



○議長(佐藤光好) 日程第1、議案第60号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。



△提案理由の説明



○議長(佐藤光好) 当局の提案理由の説明を求めます。

  市長。

              〔市長 亀山豊文登壇〕



◎市長(亀山豊文) おはようございます。ただいま議題となりました議案第60号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて御説明を申し上げます。

  みどり市大間々町大間々1292番地の7、石田康博、昭和26年3月29日生まれ。同氏は、固定資産評価員として適任と認められますので、青木邦夫固定資産評価員の配置換えに伴い、新たに選任しようとするものです。何とぞ御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。

  なお、読み違い等ございましたら、お手元に配付いたしました議案説明のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。



△休憩



○議長(佐藤光好) 暫時休憩いたします。

              午前10時06分 休憩



△再開

              午前10時20分 再開



○議長(佐藤光好) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○議長(佐藤光好) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件は同意することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第60号は同意されました。

                                              



△日程第2 議案第43号 桐生市職員の育児休業等に関する条例及び桐生市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案

      議案第44号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案

      議案第45号 桐生市都市計画税条例の一部を改正する条例案

      議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案

      議案第47号 財産取得(分団用水槽付消防ポンプ自動車)について

      議案第48号 財産取得(高規格救急自動車)について

      議案第49号 財産取得(高度救命用資機材)について



○議長(佐藤光好) 日程第2、議案第43号 桐生市職員の育児休業等に関する条例及び桐生市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案、議案第44号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案、議案第45号 桐生市都市計画税条例の一部を改正する条例案、議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案、議案第47号 財産取得(分団用水槽付消防ポンプ自動車)について、議案第48号 財産取得(高規格救急自動車)について、議案第49号 財産取得(高度救命用資機材)について、以上7件を一括議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○議長(佐藤光好) 本7件は総務委員会に審査を付託しておりますので、総務委員長の報告を求めます。

  13番、荒木恵司議員。

              〔13番 荒木恵司議員登壇〕



◆13番(荒木恵司) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました7議案につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点につきまして順次御報告申し上げます。

  まず、議案第43号 桐生市職員の育児休業等に関する条例及び桐生市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例案につきまして申し上げます。

  まず、委員から、育児休業期間の換算率について質疑があり、当局から、現在把握している他市の育児休業期間の換算率の状況は100分の100となっており、桐生市も同様に100分の100の換算率を基本と考えているという答弁がありました。

  次に、委員から、育児休業中の研修等の考えについて質疑があり、当局から、桐生市では、育児休業中の研修は実施していないが、復帰後に研修対象者に該当した場合、研修を受けることになっており、各職場においても、育児休業中の職員に対して、業務等に必要な情報を提供している。また、職場復帰後にOJT研修という職場内研修を行い、円滑な職場復帰に努めているという答弁がありました。

  次に、委員から、育児休業を取得しやすい職場環境の整備について質疑があり、当局から、平成17年に定めた桐生市特定事業主行動計画の中に、職員の執務環境、育児休業を取得しやすい環境整備などが含まれている。主に啓発になるが、随時職員広報等を通じて環境整備の醸成を行っているという答弁がありました。

  次に、委員から、男性職員が育児休業を取得しやすくなる方策について質疑があり、当局から、桐生市特定事業主行動計画の中には、該当する男性職員が休業しても影響のないような職場環境の整備などが定められているが、今回の制度改正により、育児短時間勤務制度が導入されることで、給料面でも新たな進展が見られ、男性職員も取得しやすくなる環境がより整っていくことになるという答弁がありました。

  そのほか、代替職員の確保について、男性職員が育児休業を取得していない実態について、介護休暇制度についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第43号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第44号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案につきまして申し上げます。

  まず、委員から、住民税が公的年金から特別徴収される内容について質疑があり、当局から、単身者で151万5,000円以下の人は住民税は課税されず、それ以上の場合は特別徴収の対象となり、年金受給者の約20%の人が該当する。なお、特別徴収の徴収猶予はできないが、今まで市役所や銀行窓口で納税していた納税者の手間がなくなるという答弁がありました。

  次に、委員から、特別徴収の周知方法について質疑があり、当局から、「広報きりゅう」や市ホームページ、高齢者に関係する団体等を通じて周知できるよう努めていく。なお、特別徴収のことを高齢者にも理解してもらえるように研究しながら説明していきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、データ入力ミス対策について質疑があり、当局から、データ入力は業者委託などで行っているが、最終的にはエラーチェックをかけ、職員の目によりチェックを行い、間違いのないように行っている。なお、入力処理を行うことによるミスはどうしても避けれない部分もあるので、入力が伴わないよう、関係機関等には、紙ではなく、データによるやりとりで行えるようにお願いしていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、ふるさと納税制度について質疑があり、当局から、現在ふるさと納税制度の検討案を作成しているところであり、早く議会にも示して、近々のうちに実現するように努めており、桐生市にふるさと納税をしていただけるよう積極的に企画をしていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、寄附金の控除による影響について質疑があり、当局から、自治体については、基本控除のほか特例控除があり、日赤や共同募金会は基本控除だけにとどまる。今後は、公益法人や学校法人なども検討していきたいという答弁がありました。

  そのほか特別徴収による納税課業務の省力化についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第44号は委員の賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第45号 桐生市都市計画税条例の一部を改正する条例案について申し上げます。

  委員から特に質疑もなく、直ちに採決を行った結果、議案第45号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案につきまして申し上げます。

  まず、委員から、自治体プール施設における民間委託による指定管理者の状況について質疑があり、当局から、他県の状況を見ると、指定管理者制度を導入して民間が運営している自治体は多い。同様の施設に対して実績のある市内業者はいないが、関東地区まで広げるとかなり問い合わせ等はあるという答弁がありました。

  次に、委員から、指定管理者により利益を追求することによるサービス低下のおそれについて質疑があり、当局から、温水プールにあるレストランなどの施設は現在直営で行っているが、指定管理者を公募する際に、仕様書等には現在あるサービスを持続するように明記するので、サービスを提供している部分が低下することは考えていない。プールの運営についても、新里温水プール運営委員会においてチェックされているという答弁がありました。

  次に、委員から、木曜日を休日とする理由について質疑があり、当局から、過去の実績により木曜日を休日と設定した。なお、附帯施設の利用状況についても、利用する地元の団体が木曜日に利用していないことからも、休日を設定したことの影響は少ないと考えているという答弁がありました。

  次に、委員から、今回指定管理者制度を導入する意義について質疑があり、当局から、現在の質とサービスを下げずに維持できるよう、民間業者や各種団体からの計画書等を十分吟味して、よりサービス向上につながるようなところを選びたいという答弁がありました。

  次に、委員から、指定管理者制度導入に関する新里温水プール運営委員会への報告及び配慮について質疑があり、当局から、指定管理者制度導入に関して、新里温水プール運営委員会において、平成18年1月17日、平成19年3月29日及び10月23日の3回協議して取り組んできた経緯はあるが、今回の条例改正の議案上程など、具体的に踏み込んだ説明について運営委員会に報告を行っていなかった。今後地元や新里温水プール運営委員会が不安にならないように、必要であれば、細部にわたる説明を行っていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、清掃センター及び温水プールの耐用年数等についての資料要求があり、後日資料の配付がありました。そのほか、新里温水プール運営委員会の位置づけについて、新里温水プール運営委員会委員の報酬の有無及び報酬額について、清掃センターの市債返還終了時期と指定管理者導入の関係について、障害者が利用しやすい施設整備についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第46号は委員の賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第47号 財産取得(分団用水槽付消防ポンプ自動車)について、について申し上げます。

  まず、委員から、今回の落札した業者の前回入札の参加状況について質疑があり、当局から、前回の水槽つき消防ポンプ自動車の入札には、今回落札した群馬トヨタ自動車は入っていなかったという答弁がありました。

  次に、委員から、入札方法について質疑があり、当局から、仕様書を公開して予定価格を決めた上での指名競争入札であるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第47号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第48号 財産取得(高規格救急自動車)について、議案第49号 財産取得(高度救命用資機材)についてにつきまして申し上げます。

  本2議案につきましては、関連しているところから、一括で質疑を行いました。

  まず、委員から、入札者を2社に限定した経緯について質疑があり、当局から、仕様書どおりに対応できる業者は国内には2社しかないので、この2社で指名競争入札を行ったという答弁がありました。

  次に、委員から、民間救急業者への古い救急車の払い下げについて質疑があり、当局から、車両の要望があったときに検討したいという答弁がありました。

  このほか高度救命用資機材個々の値段の把握についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに議案ごとに採決を行った結果、議案第48号及び議案第49号の2議案は、委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第43号)



○議長(佐藤光好) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第43号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第44号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第44号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第45号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第45号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第46号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第46号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第47号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第47号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第48号及び議案第49号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第48号及び議案第49号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第43号)



○議長(佐藤光好) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第43号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 議案第43号について討論したいと思います。

  今さら男女共同参画社会などと言わなくても、現状を見れば多くの子育て世代は共働きは当然のことであり、どちらがどのような役割分担を果たすかは、それぞれの家庭の判断にゆだねられます。そのときに、男だから、出世に響くからとか、女だから、出世より子育てに専念すべきとか、そういう判断ではなく、仕事も育児も同等に責任があり、重要なことで、どちらも価値ある魅力あることという前提で、夫も妻もさまざまな選択肢があることが望ましいと考えます。現在までの桐生市の部分休業と育児休業の利用は女性に偏重しているようですが、この条例改正によって、ぜひ男性職員も子育てにより積極的にかかわれるよう願って賛成したいと思います。



○議長(佐藤光好) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕



◆30番(石井秀子) 議案第43号 職員の育児休業等に関する条例及び職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について、友和会を代表して。

  この条例改正は、仕事と子育ての両立支援のための雇用環境の整備の促進であり、子育て支援策の充実となります。しかし、企業等民間では、平成17年4月の次世代育成支援対策推進法の本格施行に伴い、一般事業主行動計画が策定され、これに基づく取り組みが進められておりますが、なかなか難しいようです。

ぜひこれらを踏まえ、休業中であっても、復帰に備え、自己の研さん努力をいただき、また職場ではスムーズに復帰ができる環境をつくっていただけることをお願いし、賛成の討論といたします。



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第43号は原案のとおり可決しました。



△討論(議案第44号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第44号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  6番、笹井重俊議員。

              〔6番 笹井重俊議員登壇〕(拍手)



◆6番(笹井重俊) 日本共産党の笹井重俊でございます。

  議案第44号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案に対しまして、日本共産党議員団を代表して反対の討論を行います。

  本条例案の第47の2において、65歳以上の方の個人市民税を年金から特別徴収、すなわち天引きするとあります。これは、平成21年度10月支給分からの実施であります。平成20年1月公開の総務省地方税法等の一部を改正する法律案の概要、これによれば、7、その他といたしまして、個人住民税における公的年金からの特別徴収制度の導入という項目で、公的年金受給者の納税の便宜や市町村における徴収の効率化を図る観点から、個人住民税に公的年金からの特別徴収制度を導入するとあります。この納税の便宜について言えば、それによって収納率向上が期待できるから、行うものと考えられます。また、徴収の効率化ということについては、これはもうはっきり言いましてお役所の都合だけの話であります。そこには、市民、住民の利益を考える視点はありません。はっきり言ってしまえば、国は介護保険料の年金天引きで味をしめたのであります。これは、市当局自身が説明されていることですが、高齢者の皆さんというのは大変まじめな方々で、市税や国保税などの収納率も大変に良好であるというふうに伺っております。もともと収納率良好な階層の方々に特別徴収を適用しても余り意味がないのではないでしょうか。

  一方で経済的に困窮している年金受給者の方も多数おられます。ただでさえ介護保険と後期高齢者保険の保険料を天引きで取られているのに、今度は市民税まで天引きされたら、果たして生活ができるものでしょうか。委員会質疑につきましてこの点伺いました。当局の答弁は、納税相談をしてくださいとのことでしたが、さらに納税相談をして認められれば天引きはとまるかとの問いに、とまりませんとのお答えがありました。これでは全く意味がないというふうに考えます。市当局は、年収150万円未満の方は市民税免除となるので、年金天引きの影響は少ないと説明しますが、それを超える年収の方々が楽な生活をしているかといえば、これは必ずしも当たらないというふうに考えます。

  以上をもちまして反対の討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、31番、西牧秀乗議員。

              〔31番 西牧秀乗議員登壇〕



◆31番(西牧秀乗) 議案第44号 桐生市市税条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論をさせていただきたいと思います。

  特別徴収制度の導入や法人市民税及び固定資産税、また公益法人税改革に伴う概要の改正については、委員会で委員長が報告したとおり皆さん議論を重ねていただきましたので、その部分については触れる部分はありませんけれども、個人市民税におきまして、「地方公共団体に対する寄附金にかかわる見直し及び寄附金制度の拡充及び」という部分におきまして、確かに税を寄附したときの控除額がよくなるということは、ある意味で改善されたと私は理解をしておるのですけれども、賛成の立場でありますけれども、苦言を言いたくこの場に立たせていただきました。

  自治体と日本赤十字だけ寄附が優遇されるような寄附行為を勧めるような条例は、余りいいものだと私は理解をしておりません。なぜか。これからNPOだとか、そういうものにもきちんと寄附をさせて、自立していろんなところで活動していただこうという時代であるのに対して、自治体と赤十字だけにはいい税的控除があるよ、ほかにはなりません、今までどおりですよというような結果になれば、何のためにNPO法案をつくったのかと。NPOにお金をもっと、自治体はかからなくても、民間の活力でそういうものが活性化していけるようにということでやった法律自体に反する法律がここに出てきたのではないかなと。確かに控除になるということに対して反対すべきことではありませんけれども、そういう意味で財団法人、青少年の育成にかかわる部分においても、そこに寄附したいと思っても、控除額がよければ自治体にするというような方向になる可能性もありますので、今後そういう動向を見ながら私も研究させていただきますけれども、そういう部分において当局のほうもしっかりそのことを踏まえていただいて、いろんな部分において国だとかにおかしな部分が出てきた部分においては、しっかり訴えかけるような方向を出していただきたいために、ここに立たせていただきました。

  この条例に対しては、いいことだと、部分的には悪い部分もあると思いますけれども、いいことだと思いますので、一応賛成の立場から討論とさせていただきます。議員諸公の御賛同をよろしくお願いいたしたいと思います。



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、議案第44号は原案のとおり可決しました。



△討論(議案第45号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第45号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第45号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第46号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第46号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  6番、笹井重俊議員。

              〔6番 笹井重俊議員登壇〕(拍手)



◆6番(笹井重俊) 日本共産党の笹井でございます。

  議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部改正につきまして、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の討論を行います。

  今回の改定の大きな内容は、指定管理者制度の導入であります。当局の説明によれば、管理運営の効率化、そしてイベント、文化教室などのノウハウを持った団体に運営させることにより、より魅力的な行事開催が行え、集客力も高まる、このような説明でありました。しかし、私はここである施設の実例を挙げ、指定管理者制度の問題点を指摘したいと思います。

  隣接地にあるプールを含む準公営の温泉施設がありました。指定管理者制度により、その運営を東京に本社のあるスポーツクラブに委託いたしました。これでどういうことが起こったか。まず、ここのレストランは地産地消を掲げ、地元農協と協力して食材を集め、メニュー展開をしていました。大変好評でありましたが、このレストランのメニューが一変をいたしました。地産地消そこのけ、安い食材を集めてメニューの質を下げたのです。

  次いで、温泉施設の命はおふろであります。浴場内にあった天然温泉のジェットやジャグジー、つまり泡ぶろ、打たせ湯といったポンプで圧力をかけて噴射させる設備が、いずれもただチョロチョロと出ているだけのようなものになってしまいました。いずれも経費節減と収益増加を意図したものでした。

  しかし、これらいずれも従来からこの施設を利用していた方々には不評でありました。常連のお客さんが離れるという事態が発生いたしました。一方で、かえることにより新規顧客を獲得できているかと言えば、これがまた大変に苦戦をしているというふうに伺っております。また、従来行っていたカラオケサービスが設備の老朽化と楽曲使用料負担を理由として廃止になりました。これもまた、これを楽しみに来館してきた人たちが離れる原因になっています。

  いずれにおきましても、一般的なアミューズメント施設と地域に根差した公的な施設の違いを十分に考慮しなかった管理者の方針の誤りであると、このように考えるわけであります。営利企業がそのような公的施設を経営することの難しさが端的にあらわれた、このようなことではないかと考えます。

  また、一昨年になりますが、埼玉の公営プールにおいて、管理運営を外部委託した結果、給排水口に人が吸い込まれる人身事故が発生いたしました。このような教訓を忘れてならないと思います。当施設は、お子さんも多く利用するものであり、安全面については、幾ら注意しても、し過ぎるということはないのであります。営利企業が運営を行うことにより、この低下が懸念をされるわけであります。

  以上によりまして、本件に関して反対の討論といたします。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕



◆30番(石井秀子) 議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部改正、友和会を代表して。

  平成21年より指定管理へ移行する条例改正でありますが、平成10年の開設時の目的を十分尊重し、より多くのだれにも愛され、利用しやすい施設運営に取り組んでいただけると思います。その取り組み内容が、健康づくりの増進、介護予防、QOLの確保、コミュニケーションの場づくり等になり、元気な方々が増えると確信いたします。地域の協力を得ながら、よりよい効率的な施設運営をしていただけることを期待し、賛成の討論といたします。



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 通告はしておりませんが、討論させていただきたいと思います。

  議案第46号 桐生市新里温水プールの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例案について、賛成の立場から討論させていただきます。

  新里温水プールは、平成10年4月にオープンして以来10年が経過。耐用年数は、建物は30年とされ、造波機は15年、その他ろ過機、送風機等の設備も15年ということで、維持管理計画に基づき、長期保全を目標とするということです。つまり建物はあと20年利用できるようですが、造波機並びにその他の設備はあと5年が耐用年数ということです。このような状況で指定管理者に手を挙げてくれるところがあるのか疑問が残ります。また、清掃センターは平成8年に運転が開始され、今年で13年目。一般的に耐用年数は20年とされていますが、維持管理や使用設備の更新を計画的に行い、30年以上の長期保全を目標にしているということです。すると、一般的に考えられる耐用年数はあと7年。頑張ってあと17年です。一般的な運転可能な耐用年数から10年もオーバーして考えていて大丈夫なのだろうかという心配というか、疑問が残ります。

  しかし、今後も議員や地元の人を含めた新里温水プールにかかわる運営委員会はかかわり、存続されるということ。今回は、医療や教育といった本来行政が直接その公的責任を負わねばならないものではありませんので、賛成したいと思いますが、プールでの事故も時々ニュースで拝見していますので、くれぐれも安全対策には十分注意してくださいますよう切にお願いしまして、討論を終わりたいと思います。



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、議案第46号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第47号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第47号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第47号は原案のとおり可決しました。



△討論(議案第48号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第48号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第48号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第49号)



○議長(佐藤光好) 次に、議案第49号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第49号は原案のとおり可決しました。

                                              



△日程第3 議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案



○議長(佐藤光好) 日程第3、議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案を議題といたします。



△委員長報告(教育民生委員長)



○議長(佐藤光好) 本件は、教育民生委員会に審査を付託してありますので、教育民生委員長の報告を求めます。

  19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕



◆19番(周東照二) 教育民生委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案につきまして、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  初めに、6月5日の本会議における資料要望に対して、当局から、現在の幼稚園教員の年齢構成にかかわる資料及び幼稚園1学級の幼児数に関する幼稚園設置基準、昭和31年12月13日、文部省令第32号の配付があり、資料に係る説明がされた後、審査に入りました。

  まず、6月5日の本会議における31番議員の幼稚園児の通園にかかわる園と園の境界線に関する質疑に対する答弁について、指導部長から、本会議における発言には丁寧さに欠け、誤解を招く部分があったということで、再度、幼稚園には学区がないので、将来通うであろう小学校ごとに何人かでまとまって同じ幼稚園に行けば、同じ小学校に一緒に入学できる。すなわち、どこの園でも入園可能だが、保護者の立場からすれば、数人の仲間で同じ小学校に入学できる幼稚園に通うということが基本になるのかなというふうに考えるという意味であった旨の説明があり、それを受けて委員と当局との間で内容の確認がされました。さらに、指導部長から改めて、小学校と中学校には学区があるが、幼稚園には学区がない。基本的には中学校区に1つの幼稚園なので、同じ中学校区の幼稚園に通うことになるものと考えているという旨の発言があり、明確にされました。

  続きまして、委員から、本年5月19日に提出された天沼幼稚園の存続を求める陳情に対する当局の対応、地域住民の理解を求めるための努力、回答後の話し合いなどについて質疑があり、当局から、同陳情が出される以前にも同園の保護者や地域の方々と話し合いをしており、その中で出された要望についても、市長、副市長に報告し、協議していた。その際には、市長、副市長とも同園存続の可能性を探る基本的な姿勢があったが、桐生の公立幼稚園の現状にかんがみ、今のままの幼児教育ではどうにもならないだろうという結論に達し、統合という判断に至った。同陳情についても、市長、副市長は入念に読み返していたようであり、保護者の思いは十分に感じているが、子供の教育を第一に考えたときにはどうなのかという判断であったと思う。また、回答後も、駐車場や送迎バス、運動会の日程、通学路、園庭などに関する保護者からの意見、要望について、代表者と協議を続けており、今後も理解を得るために話し合いを継続し、意見、要望に対しても前向きに検討していきたい。そして、相生幼稚園に限らず、統合後の7園については、保護者や子供たちに来てよかったと思ってもらえるよう、施設面も含め、幼児教育の充実を果たしていく覚悟で臨まなければならないという答弁がありました。

  次に、委員から、不足が見込まれる相生幼稚園の駐車場について質疑があり、当局から、同園の駐車場については新たに確保する必要があり、地権者と折衝中であるという答弁がありました。

  次に、委員から、天沼幼稚園の募集人数が多かった場合に再考できるかについて質疑があり、当局から、川内北幼稚園のように、人数の少なくなったところから廃園していくと、地域バランスが悪くなり、通園距離も長くなってしまう。そうなれば教育委員会の責任であり、何とか各地域に公立幼稚園を残して、幼児教育の質の維持、向上に取り組んでいくために、幼児教育を考える会や園長会、教頭会など、いろいろな方々から意見を聞きながら、今回の統合計画を立てたものであるという答弁がありました。

  次に、委員から、相生地区において、天沼幼稚園を選ばずに相生幼稚園を選んだ理由について質疑があり、当局から、少子化時代における幼児教育を考える会の答申にあるように、保育室数、園舎面積、園庭面積、改築年度及び就園園児数について、14園を評点化するなど比較検討し、7園を選定した。両園の比較検討では、保育室数について、相生幼稚園は5室、天沼幼稚園は4室であり、市立幼稚園教育環境整備計画において、今後3歳児保育の導入を見込むと最低5室が必要とされた。また、地理的にも相生地区にあって、相生幼稚園のほうが天沼幼稚園より中心に近いという考えから、相生幼稚園が選ばれた。また、両園を囲む自然や周辺の環境を比較検討する中では、どちらがよいと言うのは難しいとされたという答弁がありました。

  次に、委員から、教育委員会の考える幼児教育について質疑があり、当局から、各幼稚園、保育園にそれぞれの教育方針があるが、基本的には、幼児教育の段階から人とかかわる力、自発性、主体性、共同意識、規範意識、考える力といった小学校につながる基礎を培っていくことが必要である。そのためにも、子供たちが切磋琢磨していけるある程度の規模が必要であり、公立幼稚園を再構築して、特色ある幼稚園づくりをしていきたいと考えているという答弁がありました。

  次に、委員から、適正な学校規模及び統合後の清流中学校と中央中学校の規模について質疑があり、当局から、学校規模については、義務教育諸学校等の施設費の国庫負担等に関する法律施行令に12から18学級と記載されており、学級数により県から配置される教員数が決められる現状を見れば、教員の配置面からは、各教科に専門教員をそろえるためには12学級以上が理想と考える。また、中央中学校の在籍生徒数は14学級で約370名、清流中学校については17学級で約550名の見込みであるという答弁がありました。

  次に、委員から、統合前には西、南、昭和中、合わせて44人いた教員が統合後の中央中学校では25人に減ったことの影響と教員の配置及び専門性について質疑があり、当局から、統合前は教員数が制限され、3校すべてに家庭科や技術の専門教員の配置ができず、専門外の教員がそれらの教科を持たなければならない状況であった。しかしながら、統合後の中央中学校では、単純に見れば教員数の減少により負担は増えたものの、教員はすべて自分の専門性を発揮できる教科を持ち、その教材研究に専念できるようになった。さらに、専門外の教科の教材研究などを行う負担がなくなった。また、子供一人一人に目が行き届かないことのないように、県の特配4名、市のマイタウンティーチャー2名、カウンセラー3名を配置したという答弁がありました。

  次に、委員から、公立幼稚園を14園から7園にし、最終的に4園にするといった裏計画の有無について質疑があり、当局から、そのような裏計画はなく、現在この幼稚園整備計画に基づき、7園で進めている。今後は、この7園において幼児教育活動の充実を図るとともに、積極的に各幼稚園のPRを展開し、園児数を確保していきたいと考えるが、今後の園児数の動向を注視していきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、幼P連の要望と意向について、及び少子化時代における幼児教育を考える会に幼P連から入っていたかについて質疑があり、当局から、幼P連からは、幼児教育の充実と3歳児保育の導入を望む要望があった。また、考える会の構成員16名のうち4名が幼P連から入っていたが、その後校長会等を行う中では、余りにも性急過ぎるという声があり、それらを精査した上での答申は4園であった。最終的に幼P連が7園を了承したかどうかは不明であるが、同計画についての説明会などを通じて理解は進んでいるものと考えているという答弁がありました。

  次に、委員から、天沼幼稚園の保護者からの要望は、相生幼稚園に統合後のことを考えて出されているのかという質疑があり、当局から、同園の保護者は、終始存続を望んでいたが、統合した場合の不安や要望については、話し合い等の過程で把握しており、教育委員会としても積極的に不安を解消する方法があるのではないかということで、これまでの意見や要望を5項目に集約した形で、存続要望に対する回答の中に入れたという答弁がありました。

  次に、委員から、統合後の7幼稚園の駐車場確保について質疑があり、当局から、現在教育委員会、園長、教頭らで準備委員会を立ち上げており、周辺調査などをしながら、各園の状況を把握し、駐車場についても各園ごとに検討しているところであり、来年4月までに間に合うように進めているという答弁がありました。

  そのほか、中学校統合と幼稚園統合を1本の条例改正案で上程した理由について、中央中学校の現状について、統合後の地域の連携について、少子化時代における幼児教育を考える会に関連して、相生、川内、広沢の各地区で開催された公聴会の周知方法と、その後に出された意見、要望について、幼稚園設置基準に係る幼児の入園年齢について、中学校の統廃合に係り、行政として法律、条例がなくても計画をつくり、それを進めることの是非について、小学校の通学距離の基準と統合中学校の通学路の安全確保策について、WHOやヨーロッパと日本の学校規模基準の違いについて、中央中学校及び東、菱、北中学校の運動部の活動場所について、幼稚園の統廃合計画の発表と廃止予定園における平成20年度の園児減少の因果関係について、幼稚園廃園後の施設や跡地の使い方について、小規模校におけるPTA役員の選出の難しさについて、清流中学校の駐車場についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第54号は委員の賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○議長(佐藤光好) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○議長(佐藤光好) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案について反対の立場で討論します。

  まず、(仮称)清流中学校にかかわる部分について反対討論をします。1、昨年から実行されている学校の統廃合の出発点は行財政改革だからです。私の息子が小学校に入学したときのことですから、鮮明に覚えています。当時は、2校の中学校を1校にするという案でしたが、その説明を各地域の市民に説明する際、説明に来た教育委員会の職員は行財政改革のためだとはっきり言いました。そして、行財政改革のために学校を廃校にするのかと複数の地元市民から猛反発がありましたので、はっきり記憶しています。また、これは私の在住している南地域だけでなく、他地域においてもこのような説明があったことを複数の市民から聞いております。2、学校の統廃合にかかわるビジョンがないからです。何度も質問していますが、一体どんなビジョンがあって学校の統廃合を進めているのでしょうか。ビジョンがある上で計画的に進めているのなら、中央中学校が4月に開校しましたが、今まで校内で行えていた部活動を校外で行わなくてはならなくなったのはなぜでしょうか。ビジョンがあるなら、中央中学校では中学生用のプールがありません。西中学校にも南中学校にもあったものがありません。一体どんなビジョンと計画があって統合を進めているのか理解できません。学校の統廃合を進めるより、どんな施策をしたら子育て世代が在住してくれるか、これを考えるべきと思います。

  3、中央中学校ができたことで、特に通学時に人通りが集中する地域と、さらに人通りがまばらになった地域があります。統合して生徒数が増加したことにより、集団生活は活気を得たという話もありますが、今後子育て環境としてすばらしい場所だと子育て世代が移住してきてくれる環境になったとは思えません。中央中学校は、教育委員会がいう適正規模ですばらしい教育環境になったと自負しているかもしれませんが、今後中央中学校に上がる生徒数は増加することを前提にしていますか。生徒数が減少すること、子育て世代が統廃合された地域に住んでいることを前提にしていません。(仮称)清流中学校についても同様の前提で統合をするのではないでしょうか。そんな条例改正には賛成できませんので、反対します。

  次に、天沼幼稚園の廃園にかかわる部分について反対討論します。副市長が説明会に参加したことは評価したいと思いますが、天沼幼稚園に関してはいまだに存続の声があります。幼P連でも会長が、天沼はほかの園と比べて人数は十分、みどり市との合併を考えると重要な場所にある、保護者は混乱を来しており、力づくでなくすと遺恨を残す、存続するよう前向きな方向でと天沼幼稚園の存続を要望しています。今廃園の結論を出すのは議論不足と思います。さきの3月議会で桐生市議会は、CO2削減都市宣言を採択しました。近くて安い公立幼稚園、遠くなれば車での送迎も増え、CO2の排出量がより多くなるのではないでしょうか。宣言に逆行しないでしょうか。確かに廃園が検討されているのは天沼幼稚園だけではありませんが、天沼幼稚園は廃園されることをあきらめていません。存続を願う意思表示をしています。だからこそ天沼幼稚園は存続すべきと思います。存続を希望する活動を展開しているところは存続させ、公立幼稚園をより子育て世代のニーズに合ったものにする努力をすべきと思います。

  さきの教育民生委員会の中で当局は、もし統合するならと、統合の不安解消のための要綱を5項目にまとめたと話していますが、これは教育委員会が打ち出したもので、市民から提出されたものではありません。あくまで天沼幼稚園の存続を望むと聞いています。また、やむを得ないと理解をいただいているというような発言も当局のほうからありましたが、やむを得ないとは思っていない、全く悔しいという声を聞いています。署名活動に奔走した保護者や市民、署名した市民に対して当局はどう思っているのか。議員の皆様にはまだ天沼幼稚園の件は市民の納得は得られていませんし、今廃園を決めてしまうと、幼P連の会長さんの言うとおり遺恨を残します。もっと議論する必要性がありますので、ぜひ反対してくださいますようよろしくお願いします。

  以上、反対討論を終わります。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、21番、岡部純朗議員。

              〔21番 岡部純朗議員登壇〕(拍手)



◆21番(岡部純朗) 議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案につきまして、愛・桐生を代表し、賛成討論をいたします。

  まず、私たち会派には天沼幼稚園当該地域の議員が3名所属しております。地元議員として多くの意見を聞いていると思いますし、立場上苦慮した点も多々あり、会派内でも議論を重ねました。その結果をもとに、桐生市の置かれている少子化、望ましい教育環境を考えますと、幼稚園の統合や市立小学校の適正規模、適正配置は必要であるという結論に至ったわけでございます。したがいまして、当局が示した幼稚園の教育環境整備計画や中学校の適正規模、適正配置実施計画は、十分に理解が得られるところであります。しかしながら、これらの実施に向けては、住民の理解が不可欠なことであり、その点では当局がさまざまな努力をされたことを認めますが、まだ理解を得ていない面もあることにつきまして、なお一層の努力が必要であると苦言を呈しておきたいと思います。

  また、既に議論されていますが、この条例が幼稚園と中学校の2つの項目の改正を行うものであり、抱き合わせの提案がなされたことにつきましても、当局の説明を聞けば、そうせざるを得ない事情は理解できます。しかし、今後の課題として十分な配慮した上で提案されることを望みます。

  さて、清流中学校でありますが、統合推進委員会を中心に十分な地元合意と準備態勢の中で提案がなされ、また施設整備についても順調に準備がされているようであります。本年4月に誕生した中央中学校は、先生と生徒が一体となって生き生きした授業やクラブ活動など、学校生活を送っているとのことであります。このことは、統合によって所期の効果が発揮されつつあるあらわれと理解しています。清流中学校におきましても、来年4月開校に向けて万全の準備と生徒の通学時の安全確保に当局のさらなる努力をお願いし、地域住民の願いに応じた新たな歴史を開かれることを期待しています。

  次に、幼稚園についてでありますが、かつては幼児教育の先進都市と言われた桐生市の幼稚園でありますが、少子化や保育志向の高まる中、大変厳しい環境に置かれています。昭和52年に2,000名を超える園児が本年は300名になったということであります。その点では、当局の幼児教育の充実のため、市立幼稚園の再構築をすることが急務であるということの考えに基づくと、整備計画の実施は必要であると考えていますが、このこともまた地域住民、あるいは保護者の理解が不可欠であることもまた論をまたないことであります。残念ながら本件につきましても、要望や署名という形で議論となりました。もとより置かれている立場によって現状認識に違いがあることはやむを得ないことですが、私はこのようなときに常々思うところがあります。お互いの立場に立って考えることが必要であり、特に行政はあらゆる意見に対して真摯に耳を傾けるべきものであろうと考えています。また、保護者や地域住民の十分な理解がいただけない部分も残っているようですが、当局においても要望への回答にあるように、今後できるだけ多くの話し合いの機会を持ち、さらなる理解を進めていくということですので、そのことにも期待をしたいと思っています。

  また、今回の幼稚園の整備計画は、市立幼稚園の3歳児保育の導入や、すべての子育て家庭のための幼稚園ということで、幼児教育センター機能を付加しているものであるようです。これは、市長の日本一の子育て都市実現に大きく寄与するものであると考えています。

  最後になりますが、平成16年3月に市立中学校の適正規模、適正配置実施計画の基本となる報告をさせていただきました桐生市立学校適正数、適正配置検討委員会の委員の皆さんや、これまで統合推進委員会で熱心に協議をいただきました委員をはじめとした関係する地域の皆様、また平成18年11月に市立幼稚園の教育環境推進計画のもととなっている、市立幼稚園における幼児教育のあり方についての答申をしていただきました少子化時代における幼児教育を考える会の委員の皆様をはじめとした関係する皆様に心から感謝を申し上げ、議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案につきまして賛成の討論といたします。どうか議員諸兄の御賛同をお願いいたします。

  大変長くなりましたが、御清聴ありがとうございました。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕(拍手)



◆7番(津布久博人) 議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案に対しまして、日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の討論を行います。なお、討論は省略いたしますが、議案第52号 東中学校増築建築主体工事請負契約の締結につきましても反対であります。理由は、統廃合に反対だからであります。

  今回の条例改正の提案は、中学校の統廃合と幼稚園の統廃合を同時に行う提案であります。菱中学校と北中学校を廃校にして東中学校に統合し、(仮称)清流中学校をつくること、そして現在14ある幼稚園のうち、南、北、昭和、梅田南、菱、天沼、神明の7つの幼稚園を廃園にする、こういう内容であります。東、菱、北中学校の統廃合では、条例改正の議決もないのに統廃合後の計画を先取りした具体化、既成事実化が進められ、有無を言わせない形で統廃合が押しつけられてきました。現在の東、菱、北中学校の1年生は、既に(仮称)清流中学校の制服を着用して登校しています。統廃合も決まっていないのに、新しい中学校の設置も決まっていないのに、統廃合が押しつけられ、生徒たちはこの世に存在しない中学校の制服を購入、着用、これを押しつけられた形であります。まさに異常事態であります。

  今回の東、菱、北中学校統廃合に先立ち、西、南、昭和中学校が統廃合され、今年度から中央中学校がつくられたわけであります。その中央中学校ではどうでしょうか。現在部活動の練習場所が不足し、旧西中学校や旧南中学校などに移動し、その施設を使って練習する事態となっています。教育民生委員会における教育委員会の答弁では、西、南、昭和中学が統合してできた中央中学校の生徒数は、概数ということで370人、一方東、菱、北中学校が統合して(仮称)清流中学校ができれば、その生徒数は概数で550人であるということであります。生徒数370人の中央中学校で部活動の練習場所が不足するのですから、生徒数550人の(仮称)清流中学では、練習場所の不足はさらに大きな問題となることが予測されます。部活動も教育活動の一部と考えるならば、部活動の練習場所の不足は、教育環境を充実させるという統廃合の大義名分に反するものであります。

  学校統廃合によって、生徒たちは1つの学校に集中することになり、統合された1つの学校の生徒数は増えることになります。これとは反対に、統廃合の前と後を比較しますと教職員数は減ってしまいます。教育委員会の資料に基づいて、東、菱、北中学校の教職員数の合計と(仮称)清流中学校における教職員数を比較するとどうなるでしょうか。統合前において、国語の先生の数は3校合計では6人であったのに対し、統廃合後は4人です。同様に比べてみますと、社会の先生は統廃合前は5人であったのに対して統廃合後は3人です。数学の先生は、統廃合前6人に対して統廃合後は5人、音楽の先生は統廃合前3人に対して統廃合後は2人、保健体育については、統廃合前4人に対して統廃合後は3人、技術は統廃合前3人に対して統廃合後は1人、英語は統廃合前6人に対して統廃合後5人、養護教諭は統廃合前3人に対して統廃合後は1人と。総合計では、統廃合前には50人いた教職員が統廃合後には33人となります。統廃合前には、東、菱、北中学校の生徒数約550人を50人の教職員で対応していたものが、統廃合後には生徒550人を33人の教職員で対応することになります。統廃合の前後で比べて550人の生徒に対応する教職員数が30%以上も減ることに対し、大きな不安が残るわけであります。

  通学路や通学方法についても、5月19日の統合推進委員会の場でも、少なからず不安の声や問題を指摘する声がありました。この問題については、同推進委員会の通学路検討部会で議論、検討されていたようでありますが、その報告によれば、統廃合後に対応が求められる問題である堤防通学や自転車通学やバス通学については、統廃合した後に学校や学校長の判断にゆだねるとされています。ここからも先に統合ありきの姿が見えてくるわけであります。

  次に、幼稚園の統廃合の問題について述べさせていただきます。先ほどの委員長報告にもあったわけですが、今回の条例改正の提案に対する教育民生委員会での質疑では、私以外にもたくさんの委員さんから問題がある、こういうように批判や疑問の声が相次いだわけであります。ところが、採決では反対をしたのは私ただ1人でありました。全くもって不思議であります。先ほど会派を代表しての討論もあったわけですけれども、しかしながら説明責任を果たすという意味において、教育民生委員会において質疑でさんざん批判しておきながら採決で賛成した人は、ぜひともこの場に立って討論でその理由を明確に説明をするべきであります。教育委員会が市立幼稚園の統廃合計画を発表したことによって、廃園となる予定の幼稚園に子供を通わせる、このことを避けたと見られる世帯も生まれました。例えば平成20年度、昭和幼稚園では新入園児も含めて在園児の数は3人、同様に梅田南幼稚園では2人であります。子供集団というよりは、複数の子供が学ぶ幼稚園、こういう現実になってしまったわけであります。

  この間、教育委員会は何と言っていたでしょうか。子供が少ないとよい教育ができない、だから学校の小規模状態を早く解消するために統廃合を急ぐ必要がある、教育に空白をつくることは許されないから、条例改正などの法務面の整備よりも実務面の整備を先行させてきた、これがこの間の学校統廃合議論の中で教育委員会が答弁などで示してきた見解であります。この教育委員会の見解によれば、教育の空白というのは、子供が少なくてよい教育ができない状態のことを指していると考えられます。

  幼稚園統廃合の計画を発表することによって、廃園予定の幼稚園のさらなる小規模化を進めたのは教育委員会である、このように言うことができると私は確信を持っているわけであります。少人数の小規模校では、小規模幼稚園ではよい教育はできないという、この教育委員会の主張には私は異論があるわけですけれども、しかし仮に教育委員会の論理に沿って考えれば、教育委員会自身が風評被害による教育の空白をつくったことは明らかであります。教育委員会の責任は、まさに重大であります。学校や幼稚園など、子育てや教育のための施設の存廃というのは、その地域やその住民の必要性を第一に考えるべきでありまして、機械的な基準をつくって、それに基づいて機械的に学校つぶしや幼稚園つぶしを進める、こういうようなやり方は間違いである、このことを再度この場で強調いたしまして、反対討論といたします。

  ありがとうございました。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕



◆30番(石井秀子) 議案第54号 市立学校設置条例の一部を改正する条例案。

  東中学校、北中学校、菱中学校、3校は、学校の立地環境の違う地域で育った生徒たちが融合し、清流中学校としてよりよい学校環境を構築すべき新たな環境づくりに不安を持ちながらも取り組んでいるところです。現在も通学の安全など検討しています。特に統合される学校は、育った環境とは違う学校区に行くわけですので、不安はより大きいものと思います。より多くの意見を聞く配慮をお願いいたします。桐生川の水の流れが聞こえ、見える環境は、心の発育にも大変すばらしい教育環境でありますので、ぜひ環境を活用した学校教育を望みます。一丸となって子供にとってのよりよい教育環境の構築を約束願います。

  幼稚園ですが、平成7年、桐生市公立幼稚園PTA連絡協議会から3年保育の早期実施について要望され、以後毎年要望とあります。平成17年2月、市立幼稚園統合検討委員会が設置、平成17年10月1日、少子化時代における幼児教育を考える会が設置、平成18年少子化時代における幼児教育を考える会による公聴会が4月、5月、6月、3回開催され、私も参加しました。そのときのフロアからの発言で意見が多く、印象に残ったのが3歳児保育の要望でした。19年9月、統合後の7園のうち、4園が3歳児保育を導入。その後の状況について検証し、適宜見直していくと桐生市立幼稚園教育環境整備計画が作成され、示されております。希望する3歳児全員が就園できるような環境整備を早期に実現していただきますよう願います。統合が桐生市の保育環境のレベルアップにつながるよう取り組んでいただけることに期待いたします。現在出されております陳情や署名は、重く受けとめ、尊重していただきたいと願います。その思いにこたえるべく賛意を示していただけるように今後も御努力をお願いいたします。

  以上の考えから賛成の討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(佐藤光好) 次に、17番、周藤雅彦議員。

              〔17番 周藤雅彦議員登壇〕(拍手)



◆17番(周藤雅彦) 議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案に対して討論に参加させていただきます。

  会派を代表しての討論は初めてでございます。クラブ21を代表して賛成の討論を行います。

  この条例案、幼稚園の統廃合と中学校の統廃合が含まれた議案であります。中学校の統廃合については、現在世界の流れは小規模校が主流となっています。また、世界保健機構、WHOでも小規模校が望ましいとされています。日本では、1947年に制定された教育法で、教育の最優先原理として行き届いた教育条件、この中で特に望ましい学級、学校規模が欠かせない条件とされています。1973年に文部省は、全国的な学校統廃合の流れの中、さまざまな情報を集め、小規模校には職員と児童生徒との人間的な触れ合いや個別指導の面で小規模校としての教育上の利点も考えられる、学校の持つ地域的意義も考えられるとし、学校統廃合方針が出され、小規模校の充実も明記されています。

  しかし、残念ながら桐生市では統廃合がすべてであるかのように進められた感も残ります。しかし、現在の流れの中、桐生市全体での教育環境の向上を考え、また生徒、保護者の気持ちを考えると簡単に反対することはできません。幼稚園に関しては、保護者や地域住民の気持ちもわからないではありませんが、そもそも幼稚園の役割は、管轄でわかるように子供の教育を第一目的に出発しています。学校教育法に基づく学校教育施設で義務教育やその後の教育の基礎を培うことなどを目的に子供を保育しています。内容も学校教育法に基づき、集団活動における個々の発達を援助することを目的とし、園児を保護し、適当な環境を与え、その心身の発達を助長することを目的としています。しかし、残念ながら義務教育ではありません。子供の教育のため、保護者の選択により入園が決定されるわけです。桐生市の少子化問題を踏まえ、よりよい幼児教育環境構築のため、また幼稚園児であろうと、保育園児であろうと、さらには未就園児であろうと、4歳児には4歳児、5歳児には5歳児と、平等なサービスの提供が自治体の子供に対する基本だと私は思っています。

  以上をもって賛成討論といたしますが、移譲後、十分その園に通う生徒や園児たちに気を使い、ケアを行っていただきますことをお願いいたしまして、討論とさせていただきます。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありますか。

  20番、寺口正宣議員。

              〔20番 寺口正宣議員登壇〕



◆20番(寺口正宣) 通告外でございますので、短く討論を申し上げたいと思います。

  桐生市議会公明クラブを代表し、議案第54号 桐生市立学校設置条例の一部を改正する条例案に賛成の討論を行います。

  今回の改正は、前段で中学校の統合、後段で幼稚園の統合を掲げております。この4月、これまで長きにわたった議論の末、中央中学校が誕生しております。その様子を本会議の議案質疑でお聞きしましたところ、答弁では、これはクラス当たりでという意味だと思いますが、十分な先生の配置があり、生徒も新しい仲間ができて大きな集団となり、向上心や競争心が生まれ、望ましい集団活動ができるようになった、そういう答弁がございました。これを聞きまして、大変に安心できた次第であります。該当する地域においても、中央中学校の力強い誕生によりまして、生徒同士の交流が盛んになったことを喜ぶ声が聞こえてくるのであります。この中央中学校という先行事例は、大変参考になるものであります。今後もしっかりと見守ってまいりたいと思います。

  さて、東中、菱中、北中のそれぞれの区域を歩いて、地域の皆様と話し合いますと、一部には寂しくなるねという声はありましても、(仮称)清流中のスタートに反対する声を私はお聞きしないのであります。多少の感情的な葛藤はあるにいたしましても、市民の理解は深まっていると判断できる次第であります。中学生のためによりよい教育環境の充実を目指して改革を進めることをお願いしたいと思います。

  また、同じく本会議で幼稚園の将来を考えるよすがとして、現在の幼児の数を年齢ごとにお聞きいたしました。今年小学校に入学した桐生地域の児童は884人でありますが、4年後の24年度に新たに学校に入学する児童は666人になるという、そういう調査結果が示されました。こういう桐生の現実の変化に対応する措置として、地域全体のバランスの観点に立った今回の幼稚園の統合は、必要な政策と判断せざるを得ないのであります。

  なお、関係者から提出された意見、要望については、真摯に受けとめていただきたいことをここに要望いたします。

  委員長報告に賛意を示し、重ねて原案に賛成の態度を示しまして討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。(拍手)



○議長(佐藤光好) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(佐藤光好) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○議長(佐藤光好) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○議長(佐藤光好) 起立多数であります。

  よって、議案第54号は原案のとおり可決しました。



△休憩



○議長(佐藤光好) ただいま日程第3が終了したところで、議事の都合により暫時休憩いたします。

              午前11時48分 休憩



△再開

              午後 零時58分 再開



○副議長(幾井俊雄) 休憩前に引き続き会議を開きます。

  議長を交代いたしました。

                                              



△日程第4 議案第50号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案

      議案第51号 桐生市市営住宅条例及び桐生市店舗併用住宅条例の一部を改正する条例案

      議案第52号 桐生市立東中学校増築建築主体工事請負契約の締結について



○副議長(幾井俊雄) 日程第4、議案第50号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案、議案第51号 桐生市市営住宅条例及び桐生市店舗併用住宅条例の一部を改正する条例案、議案第52号 桐生市立東中学校増築建築主体工事請負契約の締結について、以上3件を一括議題といたします。



△委員長報告(建設委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本3件は、建設委員会に審査を付託してありますので、建設委員長の報告を求めます。

  8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) それでは、建設委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました3議案につきまして、審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  まず、議案第50号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案について申し上げます。

  委員から特に質疑もなく、直ちに採決を行った結果、議案第50号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第51号 桐生市市営住宅条例及び桐生市店舗併用住宅条例の一部を改正する条例案について申し上げます。

  初めに、当局から本条例案にかかわる資料の配付があり、桐生市市営住宅条例の改正に関して、今回の改正のもととなる公営住宅法施行令改正の趣旨及び市営住宅における暴力団員の使用制限などについて、また桐生市店舗併用住宅条例の改正に関して、家賃、敷金の減免や徴収の猶予及び駐車場の使用に関する規定を追加する旨の補足説明があり、その後審査に入りました。

  まず、委員から、今回の入居収入基準や家賃制度の改正は、家賃滞納の問題改善に結びつくものかという質疑があり、当局から、今回の改正が家賃滞納対策に直結するものととらえていないが、滞納対策については、今後も改善に努めていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、暴力団員の入居制限の実行に当たって、職員が暴力団員などと直接接触する場合のフォロー対策はどのように考えているかという質疑があり、当局から、桐生、大間々両警察署との間で必要に応じて警察官の同行を要請できるという内容を含んだ覚書を取り交わす予定であるという答弁がありました。

  次に、委員から、入居者の地位の承継に関して、例えば母子家庭、または父子家庭の親が亡くなった場合、その子は入居者の地位を承継できるかという質疑があり、当局から、原則的には承継できないが、個々の事情を勘案の上、市長が認める場合は承継できる旨を規則に定める予定であるという答弁がありました。

  次に、委員から、入居資格要件に関して、既に入居している人が市税を滞納している場合の取り扱いについて質疑があり、当局から、今回の改正により、市税滞納者が新規に入居することはできなくなるが、既に入居している滞納者に住宅の明け渡しを求めることはできないので、今後の課題として対策を検討したいという答弁がありました。

  次に、委員から、入居収入基準の引き下げによる影響について質疑があり、当局から、現在入居している世帯のうち6.6%に相当する157世帯が、また入居待ちとなっている世帯のうちの11.4%が入居収入基準を超えることになるが、入居待ち世帯のうちの88.6%については、改正後においても引き続き入居収入基準を満たすことになるという実態を考慮すると、今回の改正はその趣旨に沿って公平に作用するものと考えているという答弁がありました。

  そのほか暴力団員に関する警察からの情報収集のあり方について、家賃滞納の現状と対策についてなどの質疑がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第51号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第52号 桐生市立東中学校増築建築主体工事請負契約の締結について申し上げます。初めに、当局から、本議案に含まれない既存校舎の改修を含む工事全体の概要及び工事後における教室の配置などについて補足説明があり、審査に入りました。

  まず、委員から、既存校舎の建築を請け負った業者について質疑があり、当局から、坂本建設及び桐生建設の2社が工事を請け負ったという答弁がありました。

  次に、委員から、予定している工事のうち本議案に含まれない工事費の概算及び入札の方法についての質疑があり、当局から、既存校舎改修工事費1億3,362万3,000円、外構等工事費5,107万4,000円、用地造成費2,761万5,000円などが本議案に含まれていない工事の予算額で、どの工事についても条件つき一般競争入札、または指名競争入札のいずれかを予定価格に応じて採用する予定であることから、すべて市内業者による入札となることが見込まれるという答弁がありました。

  次に、委員から、校舎増築後の駐車場予定地について質疑があり、当局から、既存校舎横の道路を挟んだ隣接地を新たに取得、造成し、駐車場とする予定があるが、その用地の一部をテニスコートなど運動場として活用する方向についても検討中であるという答弁がありました。

  次に、委員から、既存校舎の改修工事の中の音楽室の整備について質疑があり、当局から、全学年で15クラス以上の規模となることから、声楽室と器楽室の2種類の教室を設置する予定となっており、いずれも地元要望に基づき、壁に防音効果を施すことから、冷暖房設備を設置する予定であるという答弁がありました。

  次に、委員から、工事に伴い、生徒の部活動などに及ぼす影響について質疑があり、当局から、夏季休業中の工事開始後、校庭の一部が使用できなくなるが、中体連の大会終了後の部活動については、統合となる3校の部員が合同して行うことになり、3校の校庭を共用する中で十分に調整が図られるものと学校から聞いているという答弁がありました。

  そのほか、工事の財源について、工事期間中における生徒の安全確保についてなどの質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第52号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第50号)



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第50号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第51号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第51号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第52号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第52号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第50号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第50号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第50号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第51号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第51号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  6番、笹井重俊議員。

              〔6番 笹井重俊議員登壇〕(拍手)



◆6番(笹井重俊) 議案第51号 桐生市市営住宅条例及び桐生市店舗併用住宅条例の一部を改正する条例案に対しまして、日本共産党市議団を代表いたしまして、反対の討論をいたします。

  本条例案は、主といたしまして暴力団対策、そして入居待ち者の解消を意図したものと説明をされております。その理念については理解をいたしますが、特に入居待ち状態の解消ということにつきまして、手法に問題があると考えます。収入基準を引き下げて、比較的収入の高い方々、これは市の説明でありますが、には出ていっていただくということがその基本にあるわけであります。住宅を必要としている方々を、その収入階層で分断して対立させるがごときものでありまして、これを認めるわけにはまいりません。

  そもそもこの問題の本質は、低廉で安心な住宅が、それを求める方々に十分に供給されていないということに発しております。根拠法となりました国の公営住宅法施行令の改正は、国の住宅供給の責任を後退させるものであったと、このように考えます。日本共産党が常々主張していることでありますが、地方自治体の使命というのは、住民、市民の福祉の増進であります。国の方針をそのままに押しつける、こういうものではないというふうに考えます。桐生市は、追い出しではなく、受け入れの姿勢に立つべきだということを指摘いたしまして、簡単ではありますが、反対討論といたします。



○副議長(幾井俊雄) 次に、19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕(拍手)



◆19番(周東照二) 議案第51号 桐生市市営住宅条例及び桐生市店舗併用住宅条例の一部を改正する条例案に公明クラブを代表して賛成の討論をいたします。

  今回の条例改正は、改正項目が種々ありますが、その中で特に暴力団員を排除することと、単身者が入居する際に身元引受人を定めることについて、当局の対応を評価するものであります。暴力団員の排除の件は、群馬県において既に条例改正があり、昨年の10月1日から県営住宅においては、条例に基づき、暴力団員の排除が進められているところであります。

  しかし、市の現状は、市営住宅では条例にその定めがないところから、市営住宅に住む住民から不安の声が上がり、早急な対応を求められていたところであります。今回市当局が群馬県警や桐生や大間々警察署、また隣接市とも連携をとり、準備を進め、このたびの条例改正に至ったことは、市民の安心、安全、なかんずく市営と県営が隣接している公営住宅の住民にとって、安心を与える施策として評価されるものと確信するものであります。

  また、身元引受人の件でありますが、高齢社会の進展に伴い、高齢者の単身入居が増えている現状の中で、市営住宅の事業目的を円滑に遂行するためには、やむを得ない事項であり、条例に明記することにより、現在既に入居されている対象者に対しても理解が進むと確信いたします。

  よって、これら重要な改正内容を含む議案第51号に賛成の意思を表明し、討論といたします。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕(拍手)



◆30番(石井秀子) 議案第51号 市営住宅条例及び店舗併用住宅条例の一部改正、友和会を代表して。

  入居条件として暴力団員でないことは、入居者の安全及び平穏な生活の確保が図られます。暴力団員の事前把握は不可能なようですが、入居は断じて阻止するようかたい決意で臨んでください。また、入居条件として市税を滞納していないこととあるが、入居後の市税の滞納についての退室措置がないのはおかしいことを指摘し、検討していただくことを願い、賛成の討論といたします。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第51号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第52号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第52号の討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  5番、庭山由紀議員。

              〔5番 庭山由紀議員登壇〕



◆5番(庭山由紀) 議案第52号 桐生市立東中学校増築建築主体工事請負契約の締結について、反対の立場で討論します。

  反対する理由は、今行われている学校の統廃合に反対するということと、もう一つ、入札への疑問があるからです。昭和60年、61年に現在の東中学校のところのA工区は坂本建設に、B工区は桐生建設によって建設されました。今回A工区の改築とA工区から増築される部分も以前建設を行った坂本建設です。図があるとわかりやすいかなと思って用意したのですけれども、ちょっと間に合わなくてちっちゃいままなのですが、こんな感じになります。これが前の東中学校の工事を請け負った部分、これが今度東中学校の工事を坂本建設が請け負う部分です。

  それと、こういうことはよくあるのか、最近行われた現在中央中学校となっている旧昭和中学校と昭和小学校の工事請負についても調べてみました。すると、昭和中学校は昭和63年にA工区を桐生建設、B工区を三浦建設が請け負っています。そして、中央中学校を改築するに当たり、増改築部分を桐生建設、また小学校と中学校をつなぐ廊下の部分の建設も桐生建設が行っています。さらに、昭和小学校は昭和50年と51年に桐生建設によって建設されましたが、A工区は坂本建設が、B工区は島田建設が、中学校と連結する部分のC工区は桐生建設が行っています。ちっちゃくて申しわけないのですけれども、この赤い部分が中央中学校と昭和小学校を工事するに当たり、桐生建設が請け負う部分です。今回の東中学校だけでなく、中央中学校についても調べた結果、以前の建設にかかわった業者が再度同じ建築物の増改築にかかわるというのは、偶然にしては偶然過ぎるような気がします。今後も調査を続けていこうと思いますが、私の中で公平な入札が行われた結果だとはっきり自信を持てないので、反対させていただきます。



○副議長(幾井俊雄) 次に、30番、石井秀子議員。

              〔30番 石井秀子議員登壇〕(拍手)



◆30番(石井秀子) 議案第52号 東中学校増築建築主体工事請負契約の締結、友和会を代表して。

  増築建築は業者任せにしないで、教育現場の意見を十分に取り入れ、使い勝手のいい、安全に配慮した、むだのない校舎を建築していただけるようです。また、市債が後世の負担にならないように、極力減らせるようなきめ細かい配慮もお願いいたします。建てかえや壊すことは容易にしてはいけません。建築は、計画的に進めながら、もう少し合併を待てば校舎を建てなくても大丈夫なのに、無駄遣いであると言われないようによろしくお願いいたします。

  以上要望し、賛成の討論とさせていただきます。

  あと一言つけ加えさせていただきますが、先ほど反対討論の中で入札の疑惑がちょっと発言にありましたが、入札等特別委員会の委員長といたしましては、入札の調査に関しては慎重に、真剣に取り組んでいきたいと思いますので、誤解のないようによろしくお願いいたします。

  以上です。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、議案第52号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第5 議案第53号 桐生市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例案



○副議長(幾井俊雄) 日程第5、議案第53号 桐生市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例案を議題といたします。



△委員長報告(産業経済委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本件は、産業経済委員会に審査を付託してありますので、産業経済委員長の報告を求めます。

  14番、佐藤幸雄議員。

              〔14番 佐藤幸雄議員登壇〕



◆14番(佐藤幸雄) 産業経済委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第53号 桐生市企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律第10条第1項の規定に基づく準則を定める条例案について、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点につきまして御報告申し上げます。

  まず、委員から、本条例に係る対象地域の中で整備されていない地域について、今後どのように整備していくのか、また既存の企業に対して、今回の条例による緩和措置について、どのように周知していくのかについて質疑があり、当局から、市内6カ所の対象地域の中で板橋上赤坂と下田沢の2工場適地が未整備地域となっている。整備されていない地域については、今後開発の計画を検討する中で周辺のインフラ整備を進めていかなければならないと考えている。また、対象地域に立地している既存の企業に対しては、担当職員が企業に出向き、条例の趣旨等を説明していきたいという答弁がありました。

  そのほか、国の定める基準について、今後の工業団地の整備についてなどの質疑や該当地域の位置についての資料配付がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第53号は出席委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第53号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第6 議案第55号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第1号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第6、議案第55号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△委員長報告(総務委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本件は、総務委員会に審査を付託してありますので、総務委員長の報告を求めます。

  4番、福田光雄議員。

              〔4番 福田光雄議員登壇〕



◆4番(福田光雄) 総務委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第55号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過並びに結果について、委員長にかわりまして御報告を申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  なお、本件の審査は、歳出から一部款等を一括して審査を行いました。

  以下、その主なる点につきまして順次御報告を申し上げます。

  まず、2款総務費、3款民生費、4款衛生費及び7款商工費につきまして申し上げます。以上4款の質疑は一括で行いました。

  まず、委員から、八木節交流広場事業について質疑があり、当局から、本事業は、本町4丁目のあーとほーる鉾座を借用し、八木節の公開練習、実演、指導、写真パネルや道具の展示を実施する。また、9月から来年2月までの約半年間に毎月4回から6回の公開日を設定するという答弁がありました。

  次に、委員から、事業の公開日及びあーとほーる鉾座の借用料の有無について質疑があり、当局から、毎週1回程度予定しており、毎月第1土曜日は買場紗綾市、楽市蓙座、からくり人形芝居と絡めて実施をし、それ以外の週は、会場の都合も踏まえて土曜日、日曜日に行う予定である。また、実施主体である桐生八木節連絡協議会が事業費の中で借用料を支出すると聞いているという答弁がありました。

  次に、委員から、魅力あるコミュニティづくり支援事業について質疑があり、当局から、本町4丁目所有の四丁目鉾の上にあるスサノオノミコトの衣装の新調と胴体の部分の一部補修を行う事業があるという答弁がありました。

  次に、委員から、本町一・二丁目地区周辺環境整備事業に関する伝建群の指定の時期及び区域について質疑があり、当局から、調査中であり、3年後をめどに考えている。区域については、文化庁との協議の中で、伝建群の指定に天満宮を加えることも検討しており、基本的には本町一・二丁目地区を見込んでいるという答弁がありました。

  そのほか、後期高齢者医療制度創設に伴う健康診査委託料の取り扱いについて、生人形の公開や補修についてなどの質疑がありました。

  次に、8款土木費、10款教育費につきまして申し上げます。以上2款の質疑は一括で行いました。

  まず、委員から、尾瀬学校の選考基準、参画促進について質疑があり、当局から、群馬県からの募集に従い、各小中学校の参加希望により補助対象となったものであり、今後も群馬県から本事業の継続が見込まれているので、各小中学校に参加を呼びかけたいという答弁がありました。

  次に、委員から、昆虫の森自然学習教室事業について質疑があり、当局から、今年度は13校で14台のバスの借り上げとなる。自然環境に触れてもらうことを目的としている。本県は、自然に触れ合うための学習の機会が得られる自然環境に恵まれた県であることから、群馬県の補助が続く限り進めていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、桐生が岡動物園整備工事費の内容について質疑があり、当局から、クモザル舎とリスザル舎の整備を予定している。クモザル舎は、約200平方メートルの池の真ん中に高さ4メートルから5メートルの柱を何本か立てて、それをロープでつなぎ、行動展示をする。リスザル舎は、隣接していた旧クモザル舎の移転により規模を大きくし、リスザルがより行動しやすくする。詳細な設計については、報告できる段階が来たらお示ししたいという答弁がありました。

  次に、委員から、有鄰館の改修工事の詳細について質疑があり、当局から、酒屋小路沿いの穀蔵、洋酒蔵、酒蔵の外壁の改修を行うが、現在の雰囲気を残しながら補強する予定である。以前平成6年から8年にかけて改修工事を行ったが、この3つの蔵には手をつけていなかった。明治23年の銅版画に既にこの3つの蔵が描かれていることから、それ以前の建物であるものと思われ、老朽化が著しい外壁についてしっくいの塗り直し、下見板張りの補修をするものであるという答弁がありました。

  次に、委員から、相生中学校施設改修工事を補正予算で行うことについて質疑があり、当局から、ここ二、三年雨漏りをしていた状態であり、関係者等と相談しながら手を尽くしてきたが、雨漏りがとまらない状況である。今回の工事は、横ぶきの屋根の上に縦ぶきの工法で新しい屋根をつくることとした。今後は、大規模な補修工事は、補正でなく、当初から計画を立てて予算計上していくよう努めたいという答弁がありました。

  次に、歳入、地方債補正及び地方債現在高調書につきまして申し上げます。まず、委員から、中学校債を発行しないで対応できる方法について質疑があり、当局から、今回の中学校債2,530万円を発行しないで相生中学校体育館改修を行うと、一般財源で充てることになることから、市債を発行したほうが有利だと判断したという答弁がありました。

  次に、委員から、合併特例債の利用について質疑があり、当局から、一般財源の確保が大変厳しい状況下、合併特例債については大変有利であるので、使っていくべきだろうということで判断した。合併特例債の限度額は286億円であるが、利用を考えているのはそのうちの30%であり、限度額まで使うことは考えていない。合併特例債は、特例期間中のみ認められたものであり、起債額の70%が国から交付税導入され、合併した自治体にとって有利であることから、できるだけ合併特例債に該当させるように考えている。合併特例債を利用するための条件は、いろいろあるが、地域間や施設間の均衡ということも該当する。今後も必要なものだけ起債し、できるだけ地方債残高を増やさない努力をしていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、動物園舎整備事業の財源について質疑があり、当局から、動物園施設が古くなってきたので、リニューアルするための財源を求めていた。今回群馬県の財政課にお願いをして、宝くじの資金の利用を申請し、認められたものであるという答弁がありました。

  次に、委員から、宝くじからの助成金の交付条件について質疑があり、当局から、群馬県も特定の自治体に交付が偏らないようにバランスを見ながら交付決定していると聞いているという答弁がありました。

  そのほか、計画的な予算編成と事業の選択について、地方債の残高についてなどの質疑がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第55号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

  通告がありますので、発言を許します。

  19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕(拍手)



◆19番(周東照二) 議案第55号 平成20年度桐生市一般会計補正予算(第1号)に公明クラブを代表して賛成の討論をいたします。

  このたびの補正予算の総務費、民生費、衛生費、商工費、土木費、教育費等各款に示されました諸事業は、それぞれ大変重要かつ必要な事業であると認識しているところであります。その中で商工費の八木節交流広場事業は、多くの市民や八木節関係者からも待望されていた事業であります。この事業の展開は、市当局が進めるまちなか観光の充実につながるものであり、さらに郷土民謡「桐生八木節」の全国発信の場となり、普及拡大に重要な役割を担うと期待するものであります。また、毎年開催される桐生八木節まつりへの集客拡大にもつながると強く確信するものであります。関係各位の御協力のもと、万全の準備を進めていただき、市民をはじめ各方面から大きな評価が得られる事業となることを期待し、賛成の討論といたします。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第55号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第7 議案第58号 平成20年度桐生市水道事業会計補正予算(第1号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第7、議案第58号 平成20年度桐生市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。



△委員長報告(建設委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本件は、建設委員会に審査を付託してありますので、建設委員長の報告を求めます。

  10番、星野定利議員。

              〔10番 星野定利議員登壇〕



◆10番(星野定利) 建設委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました議案第58号 平成20年度桐生市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして、審査の経過並びに結果について、委員長にかわりまして御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  まず、委員から、桐生市とみどり市の経費負担割合7対3の根拠について質疑があり、当局から、桐生市12万6,560人、みどり市5万9人の給水人口割によるという答弁がありました。

  次に、委員から、水質検査共同実施の意義について質疑があり、当局から、薬品、検査機器などの管理を行っていく上で見込まれる経費削減効果や水質監視体制の効率化などのスケールメリットをねらいとしたものであるという答弁がありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第58号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第58号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第8 議案第56号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

      議案第57号 平成20年度桐生市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)



○副議長(幾井俊雄) 日程第8、議案第56号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)、議案第57号 平成20年度桐生市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)、以上2件を一括議題といたします。



△委員長報告(教育民生委員長)



○副議長(幾井俊雄) 本2件は、教育民生委員会に審査を付託してありますので、教育民生委員長の報告を求めます。

  19番、周東照二議員。

              〔19番 周東照二議員登壇〕



◆19番(周東照二) 教育民生委員長報告を申し上げます。

  本委員会に付託されました2議案につきまして、審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。

  本委員会は、審査のため、6月6日に委員会を開き、当局から関係部課長の出席を求めまして、慎重に審査を行った次第であります。

  以下、その主なる点について御報告申し上げます。

  まず、議案第56号 平成20年度桐生市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について申し上げます。

  本議案については特に質疑もなく、直ちに採決を行った結果、議案第56号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  次に、議案第57号 平成20年度桐生市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)について申し上げます。

  まず、委員から、後期高齢者医療制度にあわせて特定健診、特定保健指導の制度が導入された。2012年度までに受診率65%を達成しないと、国保の後期高齢者支援金が最大10%割り増しとなり、現役世代にも負担増となるわけだが、これを達成する見通しについて質疑があり、当局から、従来のわたらせ健診は、受診率約40%程度であったが、後期高齢者健康診査については、国民健康保険でも同じだが、平成20年度で受診率50%、翌21年度も50%、22年度は55%、23年度は60%で、5年目を迎える24年度には65%を目標として今後取り組んでいくという答弁がありました。

  次に、委員から、受診率65%の目標達成に向けた具体的な方策について質疑があり、当局から、新里、黒保根地区については、集団健診を実施する方向で考えている。また、委託先の桐生市医師会と連絡を密にするとともに、広報などによるPRを展開するなど、受診率を伸ばす方策を考えていきたいという答弁がありました。

  次に、委員から、公民館や集会所などにおいて、出前健診のような形で実施できるかという質疑があり、当局から、公民館や集会所に医師を招いての集団健診は、条件さえ整えば実施可能であるが、医師の出張、会場の確保と周知といった手間が余計にかかる部分がある。医師の勧めなど口コミによる個別の周知が受診率の向上に効果的と考えており、その点を重視して医師会の協力をいただけるように努めていきたいという答弁がありました。

  そのほか、新里、黒保根地区における受診率についての質疑もありました。

  以上で質疑を終結し、直ちに採決を行った結果、議案第57号は委員全員の賛成をもって原案のとおり可決すべきものと決しました。

  以上、委員長報告といたします。



△質疑(議案第56号)



○副議長(幾井俊雄) これより委員長に対する質疑に入ります。

  まず、議案第56号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



△質疑(議案第57号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第57号について。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△討論(議案第56号)



○副議長(幾井俊雄) これより討論、採決に入ります。

  討論、採決は議案ごとに行います。

  まず、議案第56号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第56号は原案のとおり可決されました。



△討論(議案第57号)



○副議長(幾井俊雄) 次に、議案第57号の討論に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件に対する委員長の報告は可決であります。本件は委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第57号は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第9 議案第59号 群馬県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について



○副議長(幾井俊雄) 日程第9、議案第59号 群馬県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議についてを議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(幾井俊雄) 当局の提案理由の説明を求めます。

  副市長。

              〔副市長 八木計二登壇〕



◎副市長(八木計二) ただいま議題となりました議案第59号 群馬県後期高齢者医療広域連合規約の変更に関する協議について申し上げます。

  群馬県後期高齢者医療広域連合の構成市町村間で合併が行われる場合における広域連合財産の処分方法について、広域連合規約に定めるため、同連合から規約の変更に関する協議がありましたので、議会の議決を求めようとするものです。

  よろしく御審議の上、御議決のほどお願い申し上げます。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより質疑に入ります。

  通告はありません。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議案第59号は可決されました。

                                              



△日程第10 請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願

       請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願



○副議長(幾井俊雄) 日程第10、請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願、請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願、以上2件を一括議題といたします。



△閉会中継続審査



○副議長(幾井俊雄) 本2件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                  

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年6月6日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

                                  総務委員長 荒 木 恵 司

                        記

1 事 件  請願第10号 中国人強制連行・強制労働に対する救済施策を求める請願

       請願第11号 中国の平頂山事件被害者への謝罪を求める請願

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                  



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、本2件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第11 請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願



○副議長(幾井俊雄) 日程第11、請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく農政を求める請願を議題といたします。



△閉会中継続審査



○副議長(幾井俊雄) 本件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                  

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年6月6日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

                                産業経済委員長 佐 藤 幸 雄

                       記

1 事 件  請願第5号 日豪をはじめとするEPA路線を転換し、自給率の向上と食糧主権にもとづく

             農政を求める請願                           

2 理 由  慎重審査を要するため                               

                                                  



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第12 請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願



○副議長(幾井俊雄) 日程第12、請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願を議題といたします。



△閉会中継続審査



○副議長(幾井俊雄) 本件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                  

閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年6月6日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

                                教育民生委員長 周 東 照 二

                       記

1 事 件  請願第6号 全額国庫負担の「最低保障年金制度」創設を政府に求める請願

2 理 由  慎重審査を要するため

                                                  



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立多数であります。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第13 次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件



○副議長(幾井俊雄) 日程第13、次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件を議題といたします。



△閉会中継続審査



○副議長(幾井俊雄) 本件は、お手元に配付のとおり、委員長から閉会中の継続審査の申し出があります。

                                                  

              閉 会 中 継 続 審 査 申 出 書

 本委員会は、審査中の事件について下記により閉会中もなお継続審査を要するものと決したから、会議規則第102条の規定により申し出ます。

  平成20年6月12日

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

                                議会運営委員長 岡 部 純 朗

                        記

1 事 件  次期定例会(臨時会がある場合は、臨時会を含む。)の会期等に関する調査の件

2 理 由  閉会中に協議を行う必要があるため

                                                  



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は閉会中の継続審査に付することに決しました。

                                              



△日程第14 議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案



○副議長(幾井俊雄) 日程第14、議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(幾井俊雄) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕



◆7番(津布久博人) ただいま上程されました議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案について御説明申し上げます。

  今定例会中の6月6日の教育民生委員協議会において、当局より突然にごみ袋の統一化についてという方針が示されましたが、その内容には、氏名記入式であるなど、幾つかの大きな問題がありました。スケジュールも性急であり、6月中旬には袋のデザインを決定し、7月中旬にはごみ袋事業者の認定作業と販売店や卸業者への通知を行い、7月下旬には市のホームページや広報などでごみ袋統一の周知を行い、9月下旬には販売店へ納品するというものでありました。したがいまして、この問題について議論するには、9月定例会では間に合わないと判断をいたしました。また、6月定例会の会期中に発生した問題であり、会期中に議論する必要があると判断いたしました。そのため、提案した次第であります。

  文案は、お手元に配付いたしましたが、念のため、案文を朗読いたします。

                                                  

 議第4号議案

         統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案

 上記決議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年6月17日

                             提出者 桐生市議会議員 津布久 博 人

                            賛成者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                                同       笹 井 重 俊

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

         統一指定ごみ袋の導入に反対する決議

 桐生市は、今定例会中の6月6日の教育民生委員協議会において、突然に「ごみ袋の統一化について」という資料を配布し、氏名記入式の統一指定ごみ袋を導入する方針を示し、今年10月から実施するという性急なスケジュールを示した。

 市が統一指定袋導入の根拠とした桐生市ごみ減量化推進協議会の「家庭用ごみ袋のアンケート調査結果」自体、民意の反映とするには不十分である。また、ごみ袋を統一することと、氏名記入式の指定ごみ袋を導入することとは、全く別問題であり、このような問題のすり替えによる統一指定ごみ袋の導入は許されない。指定袋の押し付けは「サービスは高いところへ、負担は低いところへ合わせる」とした1市2村合併時の方針にも反するものである。

 指定ごみ袋導入は、ごみ有料化の第一歩であり、将来の大きな住民負担増の危険性をもっている。こうした大問題を含む施策を、住民合意の存在が不明確なまま今年10月から実施することは、あまりにも乱暴である。

 分別収集の徹底・再資源化、学校などにおける環境教育の徹底、消費財生産の段階でごみを生産しない工夫を生産者にもとめることなど、桐生市でやるべきことは、まだたくさんある。ごみ袋使用の際に住民の負担が増すような方法を拙速に行うことには反対である。

 以上、決議する。

  平成20年6月  日

                                      桐 生 市 議 会

                                                  



◆7番(津布久博人) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより提出者に対する質疑に入ります。

  31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 提出者にお伺いいたしますけれども、これいろんな提出の部分で議運の中でいろんな議論が行われたと思いますけれども、6月に発生したことだから、6月にしなければならないというような今言い回しをしておりましたけれども、23日に議会がきちんと要請をし、何とかこの間の委員会の中で大変な問題であるから、委員長から議長に対して全員協議会を申し入れしてくれというお願いをし、なるべく当局と調整し、早急に開いてくれという経緯の中で、何とか市長と当局と日程を合わせて23日に全員協議会ということを開くという結果になりました。委員会の中でいろんな問題がある、だから提示をしたのだと思いますけれども、そしてお願いをした立場の中で、まだ当局が誠意を持って開きますというような対応をし、それに対して今議会中でなければだめだから、決議文を出せというのは、余りにも議会として大変失礼な対応であると私は理解しております。この提出した中身においては、私は同調する部分は大いにあるので、23日の全員協議会で市民の側に立って大いに議論を重ねようと思っていますけれども、このことについて提出者はどのようなお考えを持ってこのようなものを、自分も、たしか提出者自身も教育民生委員会で全協を開いてくれと言った一人であると思いますので、そういう議会としての姿勢をどのように自分は受けとめておるのかをまずお伺いをいたしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 提出者。



◆7番(津布久博人) 31番議員にお答え申し上げます。

  まず最初に、決議案の中身については賛同できるというような言葉をいただきまして、本当にうれしく思っております。賛成であるというのであれば、ぜひこれに賛成いただきまして、この議会で議決されるよう、ぜひ御協力をお願い申し上げたいと、まず最初に発言をさせていただくところでございます。

  それと、責任について提出者はどういうふうに考えているかというような質問でございました。繰り返しになるのですけれども、この方針が教民の委員協議会で示されたのが6月6日でありました。つまりこの定例会が6月5日に開かれまして、その翌日の委員会で早々にこういう方針が示されたわけです。だから、例えばこの方針が6月定例会の閉会の直前になっていきなり出てきたというのなら、時間がなくて間に合わなかったと。だから、閉会してから全協なりで議論するというのもやむを得ないと思います。ところが、ほぼ開会直後にこういうようなものが提案され、問題だというような声が複数の議員から発言をされ、問題が浮上したのです。時間的な余裕があるにもかかわらず、この会期中に議会が全くこのことについて問題にもせず、議論もしなかったというような実績をつくったら、これは市民に対する議会の責任が果たせないというふうに私は判断いたしたものですから、このような形で提案をさせていただいた次第でございます。ぜひ御理解よろしくお願いいたします。



○副議長(幾井俊雄) 31番、西牧秀乗議員。



◆31番(西牧秀乗) 中身を賛同しているのだから、賛成をしてくれと言われましたが、できません。私も常識ある人間と思いますので、議会が要請し、当局が真摯に動いたものに対して賛同などできるわけないではないですか。そんなことしたら議会ではないですよ。我々が要請して、それに当局が真摯にこたえ、そして何とか議長と日程、市長との日程、当局との日程を合わせて、何とか近々で開こうとして、今議会に開けないから、23日に開こうというふうに当局が対応してくれて、今議会で議論する場がない、なかった。23日は、議会の次に重い全員協議会を開くのです。そこで幾らでも議論できる。そして、そこで議会が結論を出して、当局が動かなければ、今議長のもとに臨時議会も開けるのです。要望書も議会として出せるのではないですか。それが議会として真摯に対応する行動だと私は理解をしております。自分らの意見が通らないから、何でも出せばいいのだというのは、私は議会ではないと思う。だから、議運できちんと精査をしたのではないのかなと。

  だから、皆さんがきちんとやれという部分で、していないという提出者の答弁でありましたけれども、再度お伺いしますけれども、今議会に開こうと努力を当局はしたのだと私は理解をしております。議長も調整をしようとしたのだと思います。ただし、それでも開けないから、一番近い日にちで開こうとした対応に対して、今何かわざと6月議会後に開いたような、提出者の答弁の中にそういうような言葉がありましたけれども、そういうような部分に対して、私は大変賛同できない答弁に余計なってきておりますので、本当に23日、私は中身に対しては当局に対して苦言を大変申さなければならない部分あると思いますけれども、できることならこういう部分において、提出者も違う理由でも述べてもらえればまだまだ可能性もあったのかなと思うのですけれども、やはり真摯に当局が対応した部分に対して、再度お伺いしますけれども、では中身を当局に提出者は言ってどういうふうに対応したのですか。どこでどう調整し、それでもなぜ開けなかったのですかというのを確認をとって今その場に立っておるのかどうか。やはりそこまで言うならばそういうことを確認をとって、それで開ける部分があったのに開かなかったという確証があって言うべきことだと私は思いますので、そういうような部分を当局と、例えば市長とか、副市長のところに行って、どういうふうに教民の委員長、議長と調整をされましたかということを確認をとったのかどうか、そういうことがあったのかどうかだけ確認をさせていただきたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) 提出者。



◆7番(津布久博人) 6月23日に全協を開きたいが、どうかというような打診が議長からありました。それに対して、まだ23日に開催しますという開催通知が流れる前に、実は日本共産党議員団として中田米蔵団長名で文書で議長に、要するに会期中に全員協議会を開いてほしいというような申し入れを行いました。それに対して、要するにもう日程があり、会期中の開催は難しいであろうというような回答がありました。それに対して、また後日議運があったわけですけれども、その席上でも私は開催を要求しました。

  また、日中に開けないというのであれば、全国の例を見ますと、例えば土日に議会をやるとか、夜間にというのはどうだかわからないですけれども、例えば桐生においても学校統廃合の検討委員会なんかは、夜7時から9時まで公民館とか、市民文化会館のホールなんかでやっているわけですから、夜間に全協を開くというようなこともできないわけではない、やったらどうかというような提案もさせていただきました。それに対して、要するに残業代というのですか、そういうような費用の面から効率的ではないから、夜間に開くのは賛成できないというような発言なんかもありまして、要するに全体の合意ができなかったために実現をしなかったというような認識でおります。努力をすればやはりできたのではないかなというような感じがまだ私自身はぬぐえません。そのことをまずお答えしておきたいと思います。

  それから、ルール上、23日に予定されていながら議会で議論するのはいかがと、どのように考えているかというような質問もあったわけですけれども、ここは見解の相違となるのですが、ルール上からも私は何も問題はないというふうに考えています。それと、やはりこの問題でどこに基準を置くかということで言えば、主権者である桐生市民の利益にかなうかどうかということだと思うのです。やはり市民の合意がないまま、こういうものが粛々と行政ペースで進んでいってしまうというようなやり方が、ではいいのかというふうに思いました。さらに、23日に全協が開かれるというのは確かにありますけれども、しかしその全協の場で例えばこのごみ問題、問題が多いから、やめるようにというような議会としての意思統一ができるかどうか、さらに決議のような形で議会としての意思表示ができるかどうか、これは全く担保されておりません。その点、こういうような定例会であるならば、決議というような形で議会としての意思表示ができるわけですから、だからこういうような形で議論をさせていただくのがいいだろうというような判断のもとに、こうした提案をさせていただいた次第でございますので、御理解をぜひよろしくお願いしたいと思います。



○副議長(幾井俊雄) ほかにありませんか。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑も出尽くしたようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

  12番、近藤健司議員。

              〔12番 近藤健司議員登壇〕(拍手)



◆12番(近藤健司) 議第4号議案 統一指定ごみ袋導入に反対する決議案に対しまして、愛・桐生を代表して討論を行わせていただきます。

  決議案文にも記載されておりますように、6月6日の教育民生委員協議会でスケジュール案等が示され、多くの議論の結果、大きな問題ということで、委員全員の了承のもとに委員長が議長に議員全員協議会の開催を要請し、議長が各派代表の調整を図っていただいた結果、23日の開催が決定になっているということは、これは事実でございます。我が会派もきょうの9時から総会を行いまして、会員それぞれの考えを伺ったところでございます。会員の中には、現在指定袋を導入している地域の議員さんもいらっしゃいますので。

  そんな中で結論として出たのは、教育民生委員以外は当局からの説明はまだ受けていないと。23日にそれを一応報告を受けるわけなので、議論する、または結論を出すのは時期が早過ぎるのではないかという結果となりました。提出された会派の団長、そして今提出されました提出者も、あすから始まる一般質問の最終日の20日にこの件で質問されるわけでございます。私どももその質問、答弁、しっかり聞いた上で23日の全員協議会を対応してまいりたいと考えておりますので、この場では反対をせざるを得ません。

  一方で、この場所で今結論を出してしまえば、議会の意思として、お二人の一般質問は無意味なものになってしまう、こういう部分もございますので、提出会派の2名の方の一般質問の趣旨を尊重いたしまして、反対討論とさせていただきます。

  議員諸公の皆様の御賛同をいただきますようにお願い申し上げます。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) 8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) 賛成の立場から討論をしたいと思います。

  その前にもう既に御意見が出されました。私は、議会は6月に出たものですから、6月というふうに議会の態度が表明されるということは正論だと思います。それから、議長からのお話もお伺いいたしました。私は、当局がこのスケジュールにのっかって作業しているから、そういうのであれば全協が23日開かれるまで、スケジュール表としてのっかっている作業は一たん中止しておく、議会の動向を見てそれは判断する、こういうことならば結構ではないか、こう思っていたのですが、その回答がない。ですから、なかなか当局を信頼することはできません。それは、学校問題にしてもしかりであります。すべてそういう手法で、議会運営だけではなくて、市政をそういう運営で進めるということになれば、議会が無視されて、議会制民主主義というのはどこいってしまうのでしょうか。そういう点を危惧しながらこの提案をさせていただきました。

  一応賛成の討論ですから、当局が示したごみ袋統一方針の問題については、決議案に示されたとおりであります。この方針は、6月定例会開会から2日目の、今報告あったとおりであります。私は、ここで問題は、いろいろあるのですけれども、近藤さんもお話がありましたから、途中の経過措置は簡略化しますけれども、問題は、我々のところ怒るのは筋違いですよ。当局にそれはスケジュールは待っていろと、こういうことを真っ先に言って、スケジュールは待ちました、23日の結論を得て当局は進めるべき課題は進めると、こういうふうに担保されれば、我々だって23日はそういうふうに対処しようと、こういうふうに私も思っていました。ところが、当局に対してそういう申し入れもしたか、またそういう担保があるか、こういうことを私は努めて皆さんに言ったつもりであります。それがない限り、やっぱり市民に直接こういうごみの有料化が検討されていると、これは5月に報道機関にも出ていました。初めてではないです。5月の段階でもう市民の人たちは知る人は知っていると思うのですよ、報道されているのですから。それを議会が6月議会にそんな出ていることが議論されないかなんていう市民の声が上がったほうが、議会不信を招くものではないだろうかと懸念するところであります。

  以上をもって賛成の討論とします。



○副議長(幾井俊雄) 27番、小滝芳江議員。

              〔27番 小滝芳江議員登壇〕(拍手)



◆27番(小滝芳江) 議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案に対しまして、クラブ21を代表して反対の立場から討論いたします。

  6月6日の教育民生委員協議会でこのことについては報告があったわけですが、私も委員の一人であり、ごみ有料化までは今の旧桐生市の指定ごみ袋、透明、半透明の袋でいってほしいという意見を述べました。この決議案の内容について反対するものではありません。しかし、6月23日、全員協議会で議員全員に報告があるということですので、議員全員が共通認識を持ってからでないと議員皆様の理解は得られないのではないかというふうに思います。ということで、この段階でのこの決議案には反対をいたします。

  以上で討論を終わります。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) 20番、寺口正宣議員。

              〔20番 寺口正宣議員登壇〕



◆20番(寺口正宣) ただいま議題となっております議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案につきまして、反対を表明させていただきます。

  簡単に申し上げますと、この決議案がもし通ったならば、では一体6月23日の全員協議会は何のために開かれるのかということになるわけであります。また、一方から考えましても、この決議案が、恐らくそういう流れになるかと思いますけれども、否決された場合にでも、否決された場合は今度大変で、議会とすると統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案に反対したということは、議会としてこの統一指定ごみ袋の導入に賛成したという、そういう結論になってしまうのです。

              (何事か呼ぶ者あり)



◆20番(寺口正宣) なりますから。賛成か反対かだけを求められて、途中の議論がなければそのように映るのです。これを私は一番恐れます。まして23日議会終了後、一番早い時期に全協が開かれるということで、私は教民以外の委員もその場で当局の考えを知れるものと思っておりました。ですから、今議会はこの問題は我慢してというふうに考えておりましたところ、先ほどもありましたけれども、一般質問でこのことが取り上げられるようでございます。                                                                                                                                                                            今回の場合、教民の委員が説明を受けておいて、ほかの議員が説明を受けていないのに一般質問でやったら、ほかの議員は情報量不足であります。そういったこともやっぱり考えていただかなくてはならないと思います。ですから、この決議案に反対にせよ、賛成にせよ、結論が出るということは、非常に私は問題が残るというふうに考えます。ただ、当局の考えを聞いておりませんので、今回は反対に回りまして、6月23日の全協でいろいろ勉強させていただきたい、その上で判断をしていきたいという立場から反対を申し上げます。(  部分後日発言取消あり)

  よろしくお願い申し上げます。(拍手)



○副議長(幾井俊雄) 31番、西牧秀乗議員。

              〔31番 西牧秀乗議員登壇〕



◆31番(西牧秀乗) 議第4号議案 統一指定ごみ袋の導入に反対する決議案に対しまして、友和会を代表いたしまして、反対の討論とさせていただきます。

  今回のこの決議案においては、我々が当局に要望し、全員協議会を開くという流れの中で、当局が真摯に議会に対応していただいたことには大変感謝を申し上げる次第でありますけれども、それを踏まえておきながら、まだ例えば私たちの会派が弱小会派で2名しかいませんので、教民の委員がいないと、中身をきちんと知らない、そのような状況でどうやってこれを結論出せるのでしょうか。せっかく23日に全協を開いていただいて、そこで議論をしてからの判断になるのではないでしょうか。ただ、聞いている内容の流れの中では、市民の声を聞くと我々はなかなか厳しい立場なのかな、当局には賛同できないという立場なのかなという部分は、まだ全部を聞いていないので、結論は出せないでいますけれども、そういう状態である。ただ、このような混乱を招いたのも当局の失敗というふうに当局に苦言を言っておこうかなと思います。当局がきちんと議会に対応していれば、多分このような混乱は招かないで済んだのではないのかなと。先ほど共産党の議員さんも触れられていましたけれども、やはりもう少しきちんと対応し、重んじることがあれば、このようなことがなかったのではないのかなということを当局に苦言も差しておきたいと思います。

  また、ただこの部分において共産党さんのやり方は、やはり自分たちも要望したのであるならば、そこできちんと議論してからどう対応するのかが、私たちはやっぱり議会人であるべきと思いますので、議員諸公の皆様方の賛同をいただいて、この議案に対して反対をしていただけますようお願いを申し上げまして、反対の討論とさせていただきます。



○副議長(幾井俊雄) ほかに討論はありませんか。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 7番、津布久博人議員。



◆7番(津布久博人)                                                                                                                                                                                                                                                                              (  部分後日発言取消あり)



○副議長(幾井俊雄) はい、わかりました。

              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 20番、寺口正宣議員。



◆20番(寺口正宣)                                                                                                                                                               

           (  部分後日発言取消あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論も出尽くしたようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立少数であります。

  よって、議第4号議案は否決されました。

                                              



△日程第15 議第5号議案 学校施設の耐震化促進を求める決議案



○副議長(幾井俊雄) 日程第15、議第5号議案 学校施設の耐震化促進を求める決議案を議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(幾井俊雄) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  21番、岡部純朗議員。

              〔21番 岡部純朗議員登壇〕



◆21番(岡部純朗) ただいま上程されました議第5号議案 学校施設の耐震化促進を求める決議案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため、案文を朗読いたします。

                                                  

 議第5号議案

         学校施設の耐震化促進を求める決議案

 上記決議案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年6月17日

                             提出者 桐生市議会議員 岡 部 純 朗

                            賛成者 桐生市議会議員 小 滝 芳 江

                                同       中 田 米 蔵

                                同       寺 口 正 宣

                                同       西 牧 秀 乗

                                同       庭 山 由 紀

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

         学校施設の耐震化促進を求める決議

 わが国では、阪神淡路大震災や中越地震などで被害を被り、地域住民の避難場所の役割を果たす学校施設耐震化の促進がなされていたが、中国・四川大地震でも、学校の倒壊などによって、こどもを含む多数の人々が犠牲になり、学校施設耐震化の促進は更に緊急を要する課題となった。

 群馬県平均では耐震化率58.0%(前年比2.4ポイント増)であり、桐生市では耐震化率54.9%(前年比7.0ポイント増)である。

 6月6日、衆議院で、市町村が行う学校施設耐震補強工事への国庫補助引き上げを内容とする「地震防災対策特別措置法改正案」が可決されるなど、国政が学校施設耐震化促進へ動き出している。

 桐生市は、こうした動きに呼応し、国の制度を積極的に活用して、学校施設の耐震化をすすめるべきである。

 以上、決議する。

  平成20年6月  日

                                      桐 生 市 議 会

                                                  



◆21番(岡部純朗) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、議第5号議案は原案のとおり可決されました。

                                              



△日程第16 議第6号議案 後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案



○副議長(幾井俊雄) 日程第16、議第6号議案 後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(幾井俊雄) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  8番、中田米蔵議員。

              〔8番 中田米蔵議員登壇〕



◆8番(中田米蔵) ただいま上程されました議第6号議案 後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため、案文を朗読いたします。

                                                  

 議第6号議案

         後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年6月17日

                             提出者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                            賛成者 桐生市議会議員 津布久 博 人

                                同       笹 井 重 俊

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

         後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書

 今年4月から実施された後期高齢者医療制度は、75歳以上高齢者を従来の医療制度から切り離して医療を差別し、年金からの「天引き」などの方法によって重い保険料を負担させている。75歳以上人口増や医療給付費増によって保険料負担が増える仕組みとなっている。滞納者からは正規の保険証を取り上げて医療費の全額を自己負担させる。

 高齢者に対しては既に2006年10月より、入院患者への食費・居住費が自己負担化され、「現役なみ所得者」の窓口負担は2割から3割へと引き上げられている。医療費削減を目的に、高齢者にさらなる負担増を強いることは許されない。

 後期高齢者医療制度の創設に伴い、国民健康保険には新たに「支援金」という徴収の仕組みが作られた。これが国保料(税)の値上げを招き、現役世代にも負担増となってのしかかっている。

 国保料(税)の収納率によって国は調整交付金削減の制裁措置をとっているが、75歳以上の被保険者が大量に国保から脱退したことで、桐生市では国保税の収納率悪化が懸念されている。困難な現状の国保財政が、国によってさらに脅かされている。

 現在と将来の国民医療を破壊する後期高齢者医療制度は、すみやかに廃止すべきである。国民の長寿を願うのならば、このような制度こそ長生きさせてはならない。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年6月  日

                                桐生市議会議長 佐 藤 光 好 



  内 閣 総 理 大 臣

  財務大臣 あて

  厚 生 労 働 大 臣

                                                 



◆8番(中田米蔵) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立少数であります。

  よって、議第6号議案は否決されました。

                                              



△日程第17 議第7号議案 妊婦健診無料制度の実現を国に求める意見書案



○副議長(幾井俊雄) 日程第17、議第7号議案 妊婦健診無料制度の実現を国に求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(幾井俊雄) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  7番、津布久博人議員。

              〔7番 津布久博人議員登壇〕



◆7番(津布久博人) ただいま上程されました議第7号議案 妊婦健診無料制度の実現を国に求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため、案文を朗読いたします。

                                                  

 議第7号議案

         妊婦健診無料制度の実現を国に求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年6月17日

                             提出者 桐生市議会議員 津布久 博 人

                            賛成者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                                同       笹 井 重 俊

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

         妊婦健診無料制度の実現を国に求める意見書

 厚生労働省は全国の自治体に対し、公費負担による妊婦健診は「14回程度行われることが望ましい」と通知した。しかし、これには相応しい財政的裏づけがなく、妊婦健診の公費負担分として交付税措置されたのは5回分である。

 独自の財政努力によって公費負担による無料の妊婦健診回数を拡充する自治体が生まれる一方で、全国の多くの自治体は国の地方交付税抑制路線の下で厳しい財政運営を強いられており、妊婦健診無料化にも自治体間格差が生まれている。

 経済的理由によって健診を受けない妊婦があってはならない。また、自治体によって妊婦健診の無料回数が差別されることがあってはならない。日本のどの自治体に住んでいようとも、妊婦が安心して健診を受けられる体制をつくる必要がある。

 よって、国の責任において妊婦健診無料制度を実現されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年6月  日

                                桐生市議会議長 佐 藤 光 好 



  内 閣 総 理 大 臣

  財務大臣 あて

  厚 生 労 働 大 臣

                                                  



◆7番(津布久博人) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立少数であります。

  よって、議第7号議案は否決されました。

                                              



△日程第18 議第8号議案 国保への国庫負担率引き上げを求める意見書案



○副議長(幾井俊雄) 日程第18、議第8号議案 国保への国庫負担率引き上げを求める意見書案を議題といたします。



△提案理由の説明



○副議長(幾井俊雄) 提出者の提案理由の説明を求めます。

  6番、笹井重俊議員。

              〔6番 笹井重俊議員登壇〕



◆6番(笹井重俊) ただいま上程されました議第8号議案 国保への国庫負担率引き上げを求める意見書案につきましては、お手元に配付いたしました文案をもって提案理由の説明にかえさせていただきたいと存じますが、念のため、案文を朗読いたします。

                                                  

 議第8号議案

         国保への国庫負担率引き上げを求める意見書案

 上記意見書案を別紙のとおり会議規則第13条の規定により提出いたします。

  平成20年6月17日

                             提出者 桐生市議会議員 笹 井 重 俊

                            賛成者 桐生市議会議員 中 田 米 蔵

                                同       津布久 博 人

 桐生市議会議長 佐 藤 光 好 様 

         国保への国庫負担率引き上げを求める意見書

 国民健康保険が被保険者の支払い能力を超えるまでに高騰し、多数の滞納者を生み出している。後期高齢者医療制度の創設にともなう国保制度の変更も、市町村住民の国保料(税)の負担をいっそう困難にしている。国民皆保険制度の根幹をなしている全国の市町村国保が深刻な財政難に直面し、崩壊の危機にある。

 国民健康保険は低所得者中心の保険へと変化してきており、国の手厚い財政支援なしには成立しない。にもかかわらず国は、1984年には49.8%であった市町村への国庫負担を、2004年には34.5%まで引き下げた。国が財政における責任を後退させてきたことが、今日の市町村が運営する国保事業の困難を生み出したことは明らかである。

 疲弊した市町村の国保財政を立て直し、国民健康保険税を払える水準にするためにも、国庫負担率の引き上げは待ったなしである。全国市長会も、国保中央会も、国保の財政基盤を確立すべく抜本的な財政措置を講ずるよう意見をあげており、国はこうした声に真摯に応えるべきである。現在の多くの市町村国保が直面する財政危機打開のために、当面、1984年当時の水準への回復をめざし、早急に国庫負担を引き上げるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成20年6月  日

                                桐生市議会議長 佐 藤 光 好 



  内 閣 総 理 大 臣

  財   務  大   臣 あて

  厚 生 労 働 大 臣

                                                  



◆6番(笹井重俊) 以上、慎重に御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げます。



△質疑



○副議長(幾井俊雄) これより提出者に対する質疑に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 質疑もないようですから、これをもって質疑を終結いたします。



△委員会付託(省略)



○副議長(幾井俊雄) お諮りいたします。

  本件は委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

              (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 御異議なしと認めます。

  よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。



△討論



○副議長(幾井俊雄) これより討論に入ります。

              (「なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(幾井俊雄) 討論もないようですから、これをもって討論を終結いたします。



△表決



○副議長(幾井俊雄) これより採決いたします。

  本件は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。

              〔賛成者起立〕



○副議長(幾井俊雄) 起立少数であります。

  よって、議第8号議案は否決されました。



△散会



○副議長(幾井俊雄) 以上で本日の日程は終了いたしました。

  本日はこれをもって散会いたします。

  あす午前10時に御参集願います。

              午後 2時51分 散会