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群馬県 高崎市

平成26年  7月14日 保健福祉常任委員会−07月14日-01号




平成26年 7月14日 保健福祉常任委員会

  平成26年高崎市議会保健福祉常任委員会会議録
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                                 平成26年7月14日(月曜日)
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                  保健福祉常任委員会次第
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                                  第1委員会室 午後1時30分
1 報告事項
 (1)高崎市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)のパブリックコメントの実施について
                                         (保健医療部)
 (2)高崎市メディカルサポートセンターの管理に係る指定管理者の募集について   (保健医療部)

2 そ の 他
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出席委員等(11人)
  委 員 長   丸  山     覚  君     副委員長   渡  邊  幹  治  君
  委  員   清  塚  直  美  君     委  員   大  竹  隆  一  君
  委  員   白  石  隆  夫  君     委  員   後  閑  賢  二  君
  委  員   松  本  賢  一  君     委  員   木  村  純  章  君
  委  員   岩  田     寿  君     委  員   高  橋  美  幸  君
  議  長   柴  田  正  夫  君     副 議 長   (委         員)
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  副市長     木  村  正  志  君   福祉部長    鈴  木     潔  君
  社会福祉課長  落  合  喜 久 夫  君   指導監査課長  片  平  弘  明  君
  障害福祉課長  土  谷  徹  則  君   長寿社会課長  田  村  洋  子  君
  介護保険課長  青  山  路  子  君   福祉部子育て支援担当部長
                                  谷  川     浩  君
  こども家庭課長 星  野  守  弘  君   保育課長    南  雲  孝  志  君
  こども発達支援センター所長           保健医療部長  歌  代  典  彦  君
          笠  原  裕  美  君
  保健医療総務課長吉  井     仁  君   保健予防課長  砂  盃  美 樹 枝  君
  健康課長    冨  里  郁  雄  君   生活衛生課長  信  澤  敏  夫  君
  食肉衛生検査所長静  野  直  穂  君   倉渕支所市民福祉課長
                                  下  田  康  史  君
  箕郷支所市民福祉課長              群馬支所市民福祉課長
          竹  田  玲  子  君           関  根  宗  浩  君
  新町支所市民福祉課長              榛名支所市民福祉課長
          細  野  祐  一  君           関  根  英  二  君
  吉井支所市民福祉課長
          岡  部  重  成  君
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事務局職員出席者
  事務局長    田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主査   石  川  明  彦
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△開会
 午後 1時27分開会
○委員長(丸山覚君) おそろいですので、ただいまから保健福祉常任委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(丸山覚君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△報告事項 ・高崎市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)のパブリックコメントの実施について
      ・高崎市メディカルサポートセンターの管理に係る指定管理者の募集について
○委員長(丸山覚君) それでは、報告事項に入ります。
 本日の報告事項は2件です。
 最初に、高崎市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)のパブリックコメントの実施について説明をお願いします。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 高崎市新型インフルエンザ等対策行動計画(案)のパブリックコメントの実施につきまして御報告申し上げます。資料をごらんいただきたいと思います。この行動計画は新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づきまして、新型インフルエンザ等の対策の総合的な推進に関する事項等をまとめたものでございます。素案ができましたので広く住民の方から御意見をいただくためパブリックコメントを実施するものでございます。
 それでは、計画の概要につきまして御説明を申し上げます。こちらの冊子の1ページをお開きいただきたいと思います。1ページの中段になりますが、市行動計画の策定でございます。租税特別措置法に基づきまして昨年の6月に国において、また昨年の12月に群馬県においてそれぞれ行動計画を策定しております。本市においても特措法に基づきまして行動計画を策定するというものでございます。対象とする感染症、3のところでございますが、2つございます。感染症法に基づく新型インフルエンザ等、これが一般的な新しいインフルエンザ、それともう1つが新感染症というものでございます。これはインフルエンザということではなくて人から人へ感染する疾病、新しい病気が蔓延するもの、そういうもの2つをこの行動計画の対象としております。
 2ページをごらんいただきたいと思います。1の新型インフルエンザ等対策の目的及び基本的な戦略でございます。?感染拡大を可能な限り抑制し、市民の生命及び健康を保護する。?市民生活及び市民経済に及ぼす影響が最小となるようにするというものでございます。この2つの目的を達成して下の図のような効果を期待しております。白黒でちょっとわかりづらいのですが、ピークの大きなグラフ、これは何も対策をしないと患者数と時間の関係がこのように、一気にピークを迎えてしまうというような形になります。それの対策をすることによってピークをずらし、最高のピーク時の患者数を減らす、医療機関への受け入れを容易にするという対策でございます。
 続きまして、4ページをお開きください。新型インフルエンザ等発生時の被害想定でございます。下の表をごらんいただきたいと思いますが、全国の欄、これが政府行動計画の想定数でございます。それをもとに高崎市の人口と比較して、人口比で高崎市の被害想定を出しました。医療機関受診者数は高崎市において3万8,000人から7万3,000人。入院患者数の中等度というのは、1957年のアジアインフルエンザと同程度のインフルエンザが発生した場合と想定しています。致死率が0.53%でございます。下の重度というのは1918年に発生したスペインインフルエンザ風邪でございます。致死率が2.0%でございます。そうすると高崎市の入院患者数は中等度の場合が1,600人、重度の場合が6,000人。死亡者数につきましては中等度の場合が約500人、重度の場合が1,900人と想定させていただきました。ただし、その表の下にあるのですが、これらの推計に当たっては新型インフルエンザワクチンや抗インフルエンザウイルス薬等による介入の影響等を一切考慮していないというふうに前置きがございます。国の行動計画もこのようになっておりますので、市としてもそれを参考にさせていただきました。
 続きまして、5ページ中段の5、対策推進のための役割分担をごらんいただきたいと思います。この行動計画を推進するために、それぞれ国、県、市、医療機関等の役割をまとめてございます。
 7ページをごらんいただきたいと思います。6番の本行動計画の主要7項目でございます。具体的な対策を実施するに当たりまして、この行動計画では7つの項目に分けて対策を整理しております。(1)実施体制、(2)サーベイランス、(3)情報提供・共有、(4)蔓延防止に関する措置、(5)予防接種、(6)医療、(7)市民生活及び市民経済の安定の確保というように7つの項目に分けてそれぞれ具体的な対策を整理してございます。
 続きまして、13ページをごらんいただきたいと思います。13ページの下段です。政府行動計画における発生段階の分類ということで、政府行動計画におきましては5段階に分けております。未発生期、海外発生期、国内発生早期、国内感染期、小康期と5つの段階に分けてそれぞれの対策をまとめております。
 15ページをごらんいただきたいと思います。本市の本行動計画においても国と同様に5段階に分けてその具体的な対策を整理させていただきました。整理したものが17ページ以降でございます。未発生期を見ていただきたいのですが、(1)の実施体制から19ページの下段ですが、(7)の市民生活及び市民経済の安定の確保、各項目ごとに具体的な対策をまとめさせていただきました。以下、海外発生期云々ということで30ページの末で小康期というふうになっております。
 32ページをお開きいただきたいと思います。32ページが各5段階ごとの主要な対策を一表にしたものでございます。(1)の実施体制、市対策本部につきましては海外発生期の必要な時期に設置をしていきたいと考えております。(2)サーベイランス・情報収集、サーベイランスというのは調査、監視という意味ですが、通常のサーベイランスにつきましては、平常時にも行っております。サーベイランスの強化というのが、海外で新型インフルエンザが発生した、それから国内で発生してまだ少人数の時に行うサーベイランスでございます。これは患者さんの全数を、例えば医療機関に届け出があったときにその患者さん全体を調査するということでございます。積極的疫学調査というのは感染者、接触者を調査して感染源、感染経路を特定し感染拡大の予防につなげる調査でございまして、感染が蔓延する前に行う調査でございます。以下(3)情報提供についてはコールセンター等も設置いたします。市民の窓口でございます。(4)蔓延防止の措置といたしましては基本的感染対策、手洗い、うがい等の感染対策でございます。(5)予防接種といたしましては特定接種、住民接種を行います。特定接種というのは医療関係者、予防接種を行う従事者であるとか国民経済、市民経済に深くかかわりのある事業者の方に事前に行う予防接種でございます。それが終わった後、全ての住民を対象に住民接種を行う予定でございます。(6)医療につきましては、医療対策会議を適宜必要な時期に行い、体制を整えていきたいと考えております。帰国者・接触者外来、これは発生国からの帰国者や患者と濃厚に接触した患者さんが、インフルエンザ症状を呈した場合に普通の医療機関とは分けて診療をしていただく外来でございます。蔓延段階では普通の医療機関、一般の医療機関全てで診ていただきますので、蔓延する前の段階で設置する予定でございます。相談センターにつきましては、そういう患者さんの相談センターで、市民の一般の方の相談とは分けて行う予定でございます。(7)市民生活及び市民経済の安定の確保、こちらにつきましては要援護者対策を海外発生期から準備を進めていきたいと考えているところでございます。
 計画の説明は以上とさせていただきまして、続きましてパブリックコメントの実施概要につきまして御説明を申し上げます。また、1枚ものの資料をごらんいただきたいと思います。資料の公表及び意見の提出期間でございますが、8月18日から9月19日までの約1カ月間でございます。資料の公表場所でございますが、市ホームページ、市民情報センター、各支所市民福祉課等で行います。意見の募集方法でございますが、郵送、電子メール、ファクシミリ等で募集いたします。市民の方への周知につきましては、広報高崎や市ホームページで行いたいと考えております。次に今後の予定でございますが、パブリックコメントの結果等につきましては10月の常任委員会で御報告をさせていただき、その後12月までに特別措置法に基づく県知事報告を行っていきたいと考えております。
 以上、新型インフルエンザ等対策行動計画(案)のパブリックコメントの実施についての報告とさせていただきます。なお、委員会終了後全議員の皆様に同じ資料を配付させていただきます。よろしくお願いします。
○委員長(丸山覚君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(木村純章君) ちょっと何点かお伺いいたしますけれども、2ページのパブコメをこれから行うということだと思うのですけれども、この素案の中で2ページの2の基本的な考え方の中の、末尾のほうで戦略という言葉が出てくるのですけれども、これはひな形として国・県のものを使っているのですかね。余りこの戦略というのがどうなのかなと。戦略と戦術というのもあると思うのですけれども。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) この戦略という表現につきましては、国の行動計画と同様になっております。県とも同様でございます。
◆委員(木村純章君) 難しい話をしちゃうと、戦略と戦術というのがあって、戦略というのは大きな目的があって、だから2番目のほうは一連の流れをもった戦術になるのじゃないかなと。それは指摘だけしておきますけれども。これは文言のあれになるので。その辺は国と県ともう1回頑張ってください。
 それと3ページ目なのですけれど、答えは同じになると思うのですけれど、3の上ですね、2の1番後ろになるのかな。3の新型インフルエンザ等の留意点のその上の段の公衆衛生対策がより重要になると思うのですけれども、これを読ませてもらうと、具体的なものが何なのかというのが、これは国からのものなのでしょうがないと思うのだけれど、具体的に何をするかが意外と書かれていないような気がするんですね。公衆衛生ってすごく大事だと思うのだけれども、この公衆衛生を具体的に提示することが一般の市民も含めて大事なんじゃないかなと思います。その辺どうですかね。答えられなければ御指摘でいいです。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 公衆衛生対策が重要になる、この前の文章を見ていただくと、「特に、治療薬やワクチンが無い可能性が高い新感染症が発生した場合、公衆衛生対策がより重要となる」というような文章になっております。公衆衛生対策、要は清潔にしておく。また、感染拡大防止のための基本的な感染対策が重要だよということだと思うのですね。新感染症の場合にはどういう年齢層に特に影響があるのか。病気の種類によって違いますので、一般的なことを市民の方に周知をして徹底していかなければいけないだろうということだと思います。
◆委員(木村純章君) 済みません。何点か指摘になると思うのですけれど、8ページで新型インフルエンザの場合にはどうしても医療になると思いますので、医療従事者の存在というのですか、特に保健所長さんはドクターだと思うし、そういう中でこの8ページの上の本部長は当然市長、副本部長は副市長となっていると思うのですけれども、この保健所長さんも多分この実戦の何か起きたときに、新型なのでどんなものが来るかわからないと思うのですよね。いずれにせよ医療従事者さんというのはドクター、歯医者さんもそうでしょうけど、薬剤師、保健師というのが入ると思うのですけれども、その辺の兼ね合いというのはどういうふうに持っていこうとされているのか、もしお考えがあれば、お伺いしたいのですけれども。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 8ページの上段のほうですかね。イ、医療体制のところを見ていただきたいのですけれども、医療体制のところの2行目ですか、ここのところに保健所長を議長として医師会、薬剤師会、医療機関、消防局等で構成する医療対策会議を設置するということで、医療に特化したものにつきましては医療関係者の方に集まっていただき、随時、必要に応じてどういう対策をとっていくのか整理をしていきたい。先ほど32ページの一覧表のところでもちょっと御説明させていただいたのですが、医療対策会議には今現在の平常時も含めて必要に応じて対策を考えなければならないと考えております。先ほど木村委員さんがおっしゃったように、この行動計画というのはこの時期にこんなことをやるよという大まかなことしか掲載していません。細かい医療対策、それと予防接種などの体制もそうですが、今後医療関係者の皆さんと相談しながら細かいことはこれから決めていきたいと考えております。
◆委員(木村純章君) 済みません、感染列島というのを見過ぎちゃったりしてるので、パンデミックのあれはね。いずれにしても、原発のああいう事態とは違いますけれども、多分この医療従事者の人が薬剤師の職員の人もいると思うのですけれども、最前線に立つのかなと自分なりに考えてはいるのですけれども。
 それと16ページ、最後になります。保育園という存在がちょっとここには書いていないのですが、教育部の中で幼稚園、小学校、中学校といって、一般的に毎年インフルエンザがはやると幼稚園とか学校は閉鎖があるのですけれども、保育園はならないのですよね、学級閉鎖というのですか。だけれども、新型にしろこういうものっていうのは、小さいお子さんは大体兄弟がいるのでどんどん飛び火っていうかしていくのですよね。ちょっとこれ国・県からのもあるかと思うのですけれども、保育園の通常のインフルエンザはいいのですけれども、何が来るかわからないときには、当然保育園の初期の閉鎖というのですかね。もし新種が見つかった場合には、なるのじゃないかなと思うのですが、その辺どうですかね。存在がないですよね。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) この一表の教育部のくくりの中ではないのですけれども、教育部の幼稚園、小学校を対象にしているというのは、普段所管している施設等を対象に全体的に蔓延防止策等を行っていただきたいということで、ここには保育園については載っていません。保育園については福祉部のほうで本来載せることになると思います。福祉部の社会福祉施設等というのが16ページの真ん中あたりですかね、そこの中にこちらの方では含めていると考えております。保育所というのは入ってないのですけれども、高齢、介護、児童、障害者、生活困窮者における感染予防に関することということで、総合的な感染予防対策、保育所を含めた感染予防対策については福祉部のほうで行っていただくと考えております。
◆委員(木村純章君) これからだと思いますのでちょっと指摘をさせていただきました。お国様とお県様に聞いていただいてお願いします。本当に保育園は日常でも容易ではないですよね。休めないのでね。ただ、そこはこういう新型がはやった場合には強制的に閉園させなくちゃいけないというのがこれだと思うので、ぜひその辺は担当課長も含めて担当といろいろ話してもらって、いろいろ想定して頑張ってください。よろしくお願いします。
◆委員(後閑賢二君) 4ページですけれども、新型ということでインフルエンザで感染性があるわけなのですが、入院患者数が中程度で1,600人ということなのですけれども、これの入院の受け入れはどのようなところでどのような形で行われるのでしょうか。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 入院につきましては、最初のうちは基本的には感染症指定医療機関、高崎市内には高崎総合医療センターしかないのですけれども、患者さんが少ないときにはそちらのほうで入院患者さんは扱う。ただ、すぐ蔓延してしまうような状態であれば、国高だけでは対応できませんので、準備として最終的には市内の医療機関全てで対応していただくような調整を今後医師会等と行っていく予定でございます。
◆委員(後閑賢二君) 大変だと思いますが、ベッドなんかも余裕がないと思いますし、また、風邪だとかが病院の中で蔓延したときには対応しようがないので、多分ここは大変だと思うのですけれども、そういう受け入れ先もしっかりと対応しておく必要があると思いまして質問しました。また、風邪というのは在宅で治療というのが、見させていただいて27ページに入院以外は在宅ということで出ているのですけれども、高齢者が非常にふえてきている中で在宅の患者のチェック体制というのですか、組織なんかはどのようにお考えでしょうか。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 在宅医療につきましては、お医者さんの協力がないとできませんので詳細についてはまだ、行政内部でも検討していないのが現状ですけれども、こちらだけでこうしたいと言ってもなかなかそのとおり行くものではありませんので、今後の医療対策会議等で医師を交えて具体的に実際に行動できるようなものを作っていきたいと考えております。
◆委員(後閑賢二君) これから、突発的にどんな新しい病気が出てくるかわからないのですけれど、やはり地域の市民としっかりと連携をとりながら対応、対策をお願いしたいと思います。
◆委員(岩田寿君) 1点お聞きしたいのですけども、10ページのところでワクチン、ここにプレパンデミックワクチンとパンデミックワクチンの2種類があると書かれているのですが、当然特定接種でこのプレパンデミックのワクチンというもので対応していくと思うのだけれども、今資料を見させていただいて先ほどの質問とちょっとかぶるのだけれども、入院患者、死亡者数こういったところで見てみると、かなりこのワクチンは大量に製造しなければいけないのだろうというふうに思うのですよ。高崎市として大体どの程度ワクチンの量を見込んでいるのか、そういったところはまだこれは計画なので、実際に起こった場合にどういうふうな手配でこのワクチンを入手していくのか、これだけの数の方が罹患される可能性があるというわけですから、かなりのワクチンが必要だろうと思うのですよ。その手立てというのはこれから計画の中で考えていくわけですか。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) ワクチンにつきましては、製造につきましては国のほうで全て管理を行う予定でございます。新しい製法を考えているということで、4社ぐらいだったと思うのですけれども、1億3,000万人の全人口を半年間で作るという計画を国のほうでは立てているようです。新型インフルエンザに対応し、ただ、体制整備が今現在できたのかという資料というか報道は来ていませんので、まだ、できていないと思いますが、昨年度のこの新型インフルエンザ行動計画を作る時の国の資料を見ますと国においては、半年間で順次作り始めて1億3,000万人分のワクチンを作る体制を整えていくと述べておりました。
◆委員(岩田寿君) 国のほうで半年間で1億3,000万人をカバーできるようなワクチン体制を作るということなのだけれども、国・県の計画であって、高崎市のこれを見させていただいていてワクチンの入手というのが非常に重要だろうと思うのですよ。その辺の国・県との連携、1億3,000万人の全人口がカバーできるワクチンがたとえ作られたとして、どのようにこの高崎市が入手していくのか、今までの医療体制の中で、購入というかそういうものの確立はされているのでしょうか。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) まだ、確立されていないのが現状でございます。国においては住民の方へのワクチン接種、予防接種につきましては市町村の役割ということになっております。これからその体制整備について国のほうから細かい指示が来て、それをもとに各市町村が整備を行っていくと思います。その中で、はっきりしたことはわからないのですが、ワクチンのことも当然、触れてくるのかなと思っています。今の段階で市とすると、ワクチンがいつ届いてもすぐ住民の方へまた、特定接種ができるように体制整備を整えていくというのが市の役目なのかなと思っております。
◆委員(岩田寿君) 想定するものであって実際に起こらないのが1番いいことなのですよね。だけれども、新型インフルがもしかしてことしの冬に起こる可能性もあるわけですよ。絶対ということはないので、いつ起きてもいいような体制というのは、もちろん国のほうが指導でやってくださるのだけれども、高崎市としてどのように市民の安心・安全、また市民の健康を守っていくのか、そういったものを前面にやっていただいておると思うのですが、そこのところを十分考慮していただきたい。ワクチンが全国で全部起こるというふうには多分ならないだろうと思いますけれども、もし、高崎市もしくは群馬県で発生した場合にこの体制がきちっと作用するようにしっかり連携をとっていただいて、市民の安心・安全を守っていただきたいと思いますのでよろしくお願いします。
○委員長(丸山覚君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 続いて、高崎市メディカルサポートセンターの管理に係る指定管理者の募集について説明をお願いします。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 高崎市メディカルサポートセンターの管理に係る指定管理者の募集につきまして御報告を申し上げます。資料をごらんいただきたいと思います。メディカルサポートセンターの指定管理者につきましては、高崎市公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の規定を適用しまして、公募によらず、独立行政法人国立病院機構高崎総合医療センターを指定管理者の候補者としたいというものでございます。
 施設の概要でございますが、高崎市と高崎総合医療センターが所有する病棟全体について御説明いたしますと、建物は地上7階、地下1階建てで、建築延べ面積は3万3,590.87平米でございます。メディカルサポートセンターはこのうち3分の1を区分所有しておりまして、施設面積は1万1,185.49平米でございます。
 公募によらず選定する理由でございます。病棟の一部を区分所有するという特殊な形態を持つ本施設ですから、円滑にそして効果的に運営するためには、高崎総合医療センター以外の法人等では極めて困難であるということが予想されます。また、高崎総合医療センターは本地域の医療環境や地域医療の事情にも精通しているとともに、病院経営について十分な知識と経験を有していることから公募によらず、高崎総合医療センターとすることが望ましいと考えるものでございます。
 資料の裏面をごらんいただきたいと思います。高崎総合医療センターの概要等は資料のとおりでございます。指定の期間は、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間でございます。今後の手続は、資料の日程のとおりで進めてまいりたいと考えております。12月議会において御議決を賜り指定を行う予定でございます。
 以上、高崎市メディカルサポートセンターの管理に係る指定管理者の募集についての報告とさせていただきます。なお、委員会終了後、全議員の皆様に同じ資料を配付させていただきます。
○委員長(丸山覚君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(丸山覚君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対して、お聞きしたいことがありましたらお願いします。
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△閉会
○委員長(丸山覚君) なければ、以上で、本日の保健福祉常任委員会を閉会いたします。
                                      午後 1時57分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
  平成26年7月14日

                          保健福祉常任委員会 委 員 長  丸 山  覚