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群馬県 高崎市

平成26年  4月24日 保健福祉常任委員会−04月24日-01号




平成26年 4月24日 保健福祉常任委員会

  平成26年高崎市議会保健福祉常任委員会会議録
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                                 平成26年4月24日(木曜日)
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                  保健福祉常任委員会次第
                                   平成26年4月24日(木)
                                  第1委員会室 午後1時30分
1 報告事項
(1)第2次高崎市地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定について          (福 祉 部)
(2)臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の支給事務について        (福 祉 部)

2 そ の 他
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出席委員等(12人)
  委 員 長   逆 瀬 川  義  久  君     副委員長   白  石  隆  夫  君
  委  員   根  岸  赴  夫  君     委  員   堀  口     順  君
  委  員   柄  沢  高  男  君     委  員   三  島  久 美 子  君
  委  員   岩  田     寿  君     委  員   丸  山  和  久  君
  委  員   竹  本     誠  君     委  員   木  暮  孝  夫  君
  議  長   小 野 里     桂  君     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  副市長     木  村  正  志  君   福祉部長    鈴  木     潔  君
  社会福祉課長  落  合  喜 久 夫  君   指導監査課長  片  平  弘  明  君
  障害福祉課長  土  谷  徹  則  君   長寿社会課長  田  村  洋  子  君
  介護保険課長  青  山  路  子  君   福祉部子育て支援担当部長
                                  谷  川     浩  君
  こども家庭課長 星  野  守  弘  君   保育課長    南  雲  孝  志  君
  こども発達支援センター所長           保健医療部長  歌  代  典  彦  君
          笠  原  裕  美  君
  保健医療総務課長吉  井     仁  君   保健予防課長  砂  盃  美 樹 枝  君
  健康課長    冨  里  郁  雄  君   生活衛生課長  信  澤  敏  夫  君
  食肉衛生検査所長静  野  直  穂  君   倉渕支所市民福祉課長
                                  下  田  康  史  君
  箕郷支所市民福祉課長              群馬支所市民福祉課長
          竹  田  玲  子  君           関  根  宗  浩  君
  新町支所長   樋  口  康  弘  君   新町支所市民福祉課長
                                  細  野  祐  一  君
  榛名支所長   千  保  芳  明  君   榛名支所市民福祉課長
                                  関  根  英  二  君
  吉井支所市民福祉課長
          岡  部  重  成  君
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事務局職員出席者
  事務局長    田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主査   石  川  明  彦


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△開会
 午後 1時28分開会
○委員長(逆瀬川義久君) 皆さん、こんにちは。定刻より若干早いですが、皆さんおそろいのようですので、ただいまより保健福祉常任委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(逆瀬川義久君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△職員紹介
○委員長(逆瀬川義久君) それでは、報告事項に入る前に4月1日付け人事異動に伴う職員の紹介を各部局長からお願いいたします。
 最初に議会事務局の職員からお願いいたします。
◎議会事務局長(田口幸夫君)
 議事課調査広報担当係長     小 見 一 秀  君
 庶務課主査           高 橋 輝 美  君
 庶務課主任主事         大 森 あ い  君
 庶務課指導運転技士       高 橋 浩 之  君  を紹介
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、執行部の職員の紹介をお願いいたします。
 まず、福祉部長お願いいたします。
◎福祉部長(鈴木潔君) 自己紹介後、
 指導監査課長          片 平 弘 明  君
 長寿社会課長          田 村 洋 子  君  を紹介
○委員長(逆瀬川義久君) 続いて、子育て支援担当部長お願いいたします。
◎子育て支援担当部長(谷川浩君)
 こども家庭課長         星 野 守 弘  君
 こども発達支援センター所長   笠 原 裕 美  君  を紹介
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、保健医療部長お願いいたします。
◎保健医療部長(歌代典彦君) 自己紹介後、
 保健予防課長          砂 盃 美樹枝  君  を紹介
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、新町支所長お願いいたします。
◎新町支所長(樋口康弘君) 自己紹介後、
 市民福祉課長          細 野 祐 一  君  を紹介
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、榛名支所長お願いいたします。
◎榛名支所長(千保芳明君) 自己紹介後、
 市民福祉課長          関 根 英 二  君  を紹介
○委員長(逆瀬川義久君) 以上で、職員の紹介は終わりました。
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△報告事項 ・第2次高崎市地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定について
      ・臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の支給事務について
○委員長(逆瀬川義久君) それでは、報告事項に入ります。
 本日の報告事項は2件です。
 最初に、第2次高崎市地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定について説明をお願いいたします。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) それでは、お手元の常任委員会資料をごらんください。第2次高崎市地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定につきまして御報告させていただきます。
 本件につきましては、3月の常任委員会におきまして、両計画の策定目的、計画期間、策定までの取り組み状況等を御報告させていただいたところですが、その後パブリックコメントを経まして、高崎市社会福祉審議会へ諮問、答申を終了し、3月末に策定いたしましたので御報告させていただくものでございます。記以下をごらんください。
 1の両計画の概要でございますが、3月の常任委員会での報告内容と同様でございます。恐れ入りますが計画書をごらんください。表紙及び挨拶文をおめくりいただきまして目次をごらんください。目次にありますように第一部が序論、第二部が本論、最後にアンケート結果等の参考資料を添付し、構成してございます。
 3ページをごらんください。第2次計画では、第1次計画の取り組みを踏まえて、必要な見直しを行い、地域で互いに助け合い、支え合える関係づくりをより効果的に進めるため、別々の計画書として作成するのではなく、地域福祉計画と地域福祉活動計画を同じ基本目標のもとに一体的に策定することとしました。
 13ページをごらんください。第2次計画の基本理念ですが、地域の支え合い、助け合いによる共助社会の実現を掲げることとしました。計画の基本目標ですが、市民福祉意識アンケートの結果などから、地域福祉の現状と課題を踏まえまして、今後5年間の取り組みの基本目標として、基本理念に基づき4つの基本目標にまとめました。
 15ページをごらんください。4つの基本目標に沿いまして、施策の方針とこれに基づく取り組み内容を示した体系図でございます。4つの基本目標、13の施策の方針、30の取り組み内容を設定しました。
 21ページをごらんください。基本目標の1は、地域で支え合い、助け合う福祉のまちづくりといたしました。地域で助け合い、支え合う力を育てていくために、住民同士が連携する仕組みや、地域での課題解決の仕組みづくりに取り組むこととしました。
 53ページをごらんください。基本目標の2でございますが、誰もがボランティア・市民活動に参加できる福祉のまちづくりといたしました。誰もが気軽にボランティアに参加できるよう、活動のきっかけづくりや、参加しやすい環境整備に取り組むこととしました。
 65ページをごらんください。基本目標の3では、福祉の文化・意識を育むまちづくりといたしました。地域福祉の活動に地域住民が主体的に参加していただけるように地域のモラルやマナー、世代間交流、高齢者や障害者を理解する意識などを地域に醸成して、地域福祉の基礎づくりに取り組むこととしました。
 77ページをごらんください。基本目標の4は地域福祉を支える環境づくりといたしました。地域の課題を解決するための情報をスムーズに入手できる環境づくりや地域福祉の主な担い手となっている民生委員・児童委員の活動の支援、災害発生などのいざという時に備えるため、避難するのに支援が必要な人の情報を身近に共有する仕組みづくりなどに取り組むこととしました。また、4つの基本目標について、計画の実効性を高めるための具体的な取り組みを事業として計画に定めてございます。例として紹介させていただきますが、38ページをごらんください。地域福祉の中心的担い手の育成という取り組み内容について、39ページにございますように取り組み主体から見て、地域については取り組みの例として、市と社会福祉協議会については取り組む事業がそれぞれ記載して盛り込まれてございます。このように、第2次計画では、地域の取り組み例として81件、市と社会福祉協議会が取り組む事業として、具体的に取り組む、あるいは研究していく事業を市の地域福祉計画として61事業を、社会福祉協議会の地域福祉活動計画として30事業を、それぞれ掲げております。以上が計画の概要でございます。
 委員会資料に戻りまして、2のパブリックコメントの実施結果でございますが、平成26年2月17日から3月10日までの期間中、4名の方から7件の意見等をいただきました。別添資料をごらんください。パブリックコメントの結果という資料でございますが、寄せられました意見の概要及び意見に対する市の考え方をまとめた資料でございます。資料の裏面をごらんいただきたいと思います。表中6番をごらんください。「ボランティア志望の学生を組織化し、行政と大学との協働を図ってみてはどうか」との御意見に対し、学生はボランティア活動・市民活動の重要な担い手であると考えられることから、計画書62ページの一番下になりますけれども、ボランティア活動・市民活動の担い手の育成の、施策の方針の社会福祉協議会の取り組む事業に、市内の大学とボランティアセンターとの連携を推進するという事業を、こちらのパブコメを受けまして追加をさせていただいた経緯がございます。
 委員会資料に戻りますけれども、3の計画の公表につきましては、市ホームページや市民情報センター、総合福祉センター、各支所市民福祉課で公表しております。
 以上、簡単ではございますが、第2次高崎市地域福祉計画・地域福祉活動計画の策定につきまして、御報告を終わらせていただきます。なお、本委員会の資料は、委員会終了後、全議員さんに配付させていただきたいと存じます。
○委員長(逆瀬川義久君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いいたします。
◆委員(三島久美子君) 第1次計画に比べて社協の役割が同時並行的に掲載されている非常にわかりやすいことは評価ができると思います。それで2点ほどお尋ねしたいのですけれども、あくまでも共助ということが今回の計画のメーンと思われますが、市民の力が求められると言いながらも、中に市の役割というのがはっきりと明記されていますけれども、地域福祉計画を推進するためには福祉部だけではなくて全庁横断的な取り組みがないとこれを実現することが非常に理想的な中身なのですけれども、難しいと考えています。そうした中で、市民会議等々が開かれているのですけれども、地域福祉計画に関しての市役所内部でのこの計画を推進するための推進体制はどのようになっているのでしょうか。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) お答えをいたします。
 今回の計画の位置づけについては、計画書の8ページに記載をさせていただいているところですが、福祉計画は第5次総合計画のもとにそれぞれの計画を連携して進めるような計画ということで策定をしてございます。そうした中で、今回の計画の策定体制といたしましては、10ページ、11ページに今までの策定のこれまでのアンケートあるいはアドバイザー、審議会等を掲載させていただいております。特に市内部の検討組織といたしましては地域福祉連携会議ということで、11ページの?の部分です。こうした形で関係する職員で協議して、それぞれの計画を調整する中で本計画に反映をさせていただいたというところでございます。
◆委員(三島久美子君) 策定に当たっての庁内の会議というのはここに書いているとおりと思うのですけれども、私が質問しているのは、5年間の長期計画ですので、今後こういったここで策定に当たった組織をこれからも活用して、いわゆる地域福祉計画の推進体制といったものをきっちり評価して、課題を洗い出していくというような庁内会議が適切に設けられるような感じなのですかということをお伺いします。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) お答えいたします。
 本計画は5年間の計画ということでございますけれども、年度を単位として本計画に基づく推進状況を検証して年度単位で検証する会議を今後設けていく、その母体になるこの計画に携わったメンバーを中心にそうした計画の検証をしていきたいと考えております。
◆委員(三島久美子君) 連携会議を母体にということでございます。とにかく横の連携をしっかりやっていかないと検証だけではなく、日々推進する中でもやっぱりそれぞれ役割分担があると思います、そういったことをこれからもしっかりやって、この計画が実効性の高いものになっていただくことを要望しておきます。
 それともう1点ですけれども、この資料の中にこの計画の公表を市ホームページの掲載ほか、市民情報センター、総合福祉センター、各支所市民福祉課に公表します。恐らくこれが置かれるようになると思うのですけれども、やはり絵に描いた餅という言い方はきつい言い方ですけれども、実行していただかなければ、市民の力を総力挙げてやっていかないと災害弱者等々のことも含めて、この間の大雪害を教訓にしていく本当の意味での共助の木というのは育たないと思うのですけれども、今後、区長会だとかいろいろな場面でしっかりと告知をしていって活用していただくと、場合によっては勉強会等々も開く必要があると思うのですが、そのあたりのことをどのように考えていらっしゃいますか。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) 団体なりに公表するという考え方は持っていないのですけれども、要請があったりとか、出前講座なんかで御案内をいただいているのですけれども、そういう機会の時にこちらの案内をさせていただいたりとかそんな取り組みはさせていただいております。民生委員さん、児童委員さんにつきましては定例の会長会議等をしておりますので、こちらのほうには既に進捗あるいは計画の策定概要について御報告させていただいております。
◆委員(三島久美子君) 本当にこれは、区長さんとか民生委員さんとか代表と言われている方たちへの告知も重要なのですけれども、市民一人一人がそういった意識改革をしていきながら、特に災害時要援護者の支援に関してもそうですし、お互いの向こう3軒両隣のつながりがいかに大事かということが、このベースに流れていると私は解釈しております。ぜひとも、今のような形のやり方も含めて、積極的にこういった計画が、実は高齢者福祉計画、児童福祉計画の上位計画として第5次総合計画のすぐ下に位置するぐらいの重要な計画が高崎市にあるのだということを、市民の方々に理解をしていただいて、そして協力していただくというようなことが非常に重要と思いますので、そのあたりに関してはぜひ取り組みの中で検討していただいて積極的に市民の力を掘り起こしていくという作業を進めていただき、私たちも努力をしますけれども執行部のほうでも御努力をお願いしたいと思います。
◆委員(竹本誠君) 第2次の高崎市の地域福祉計画・地域福祉活動計画というものが報告されたわけですけれども、この計画がこれまでの5年間の取り組みの上に発展されたものだというふうに思うのですけれども、この第1次の福祉計画に掲げられた5つの重点目標については、具体的にこれはどのような評価をされているのか、到達点や評価の関係ですけれども、重点目標の1つとしては小地域単位の福祉の推進、2番目の問題としてはふれあいいきいきサロンの推進、3番目として公益活動の支援、4番目として助け合いを必要とする人を支援するネットワークの推進、福祉学習の推進というのが5点目に掲げられてきているわけですね。それぞれ、この5年間取り組んできた成果の上に第2次の計画が作られたと思うのですけれども、第1次の到達点というか評価はどのようにされていますか。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) 竹本委員さんからの質問につきましては、計画書の4ページから7ページにまとめさせていただいております。こちらで御質問の第1次計画の中での取り組みを上げさせていただきまして、個々具体には御説明は省略させていただき、見ていただくという形になってしまいますけれども、矢印下の第1次計画の評価と第2次計画の策定に向けた方針ということの中で、それぞれ検証させていただいて、その上で第2次計画の策定に向けた、第2次計画の方向性を整備させていくというものでございます。
◆委員(竹本誠君) 1次計画を発展させた部分と1次計画がなかなか実際にはうまく進まなかったという点があるのかなと思うのですけれども、特にこの進まなかった点については第2次計画の中でどのように強化するかという点については、どういうふうに見たらよろしいですか。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) 第2次計画の中では、より実効性の高い計画にしたいということに主眼を置きまして、先ほど最後に説明をさせていただきました、それぞれの取り組み内容の中に具体の取り組み事業を一つ一つ検証して、5年間の中で実効できる事業を大事にする、そうしたものを盛り込めるようなところに主眼を置いて、計画作りをしたいと思います。
◆委員(竹本誠君) 現実にはいろいろ進めながら発展させられたり、また、課題として出てくる問題があると思うのですけれども、その辺についてはわかりました。とりあえず、パブコメの関係で資料が出されていますけれども、その関係で見ますと、本論についての意見の関係の2番目のところで「地域の身近なサロンとして、空き家を活用するための維持費や人材が必要だ」と、こういうような意見が提起されているわけです。ここのところでは市の考え方として51ページに書いてあるというような意味合いなのかなと思うのですけれども、この中には、人材の点については何も触れられていないと思うのです。この点についてはどういう考えなのかというところと、3番目の「サロンの参加者がデイサービスなどに通い始めても、地域でのつながりを持ち続けられるような工夫をお願いしたい」という意見もありますけれども、このところについてはデイサービス通所者にも参加しやすい地域サロンにするための工夫をするとのことですが、具体的に今の時点の考えがあれば示していただければと思うのです。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) お答えいたします。
 51ページをごらんいただきたいと思います。2のパブコメの意見に対しての部分は、51ページの市の取り組みの中で、「空き家を活用した地域サロンへの助成」という部分でうたっている体制作りに取り組みますということですけれども、あと人材の関係につきましては、次の取り組み内容の55、56ページ、特に56ページの市の取り組みの中で、「民間企業、NPO団体と協働したボランティア養成講座の実施を検討」という部分で人材の部分をうたわせていただいてございます。パブコメの答え方としましては、御質問に対する部分のみを市の考え方としてまとめているということですのでよろしくお願いします。
 「サロン参加者がデイサービスなどに通い始めても地域でつながりを持ち続けられるような工夫」ということでございますが、こちらについてもやはり51ページで社協との連携になるかと思うのですが、いくつもの数の社協事業が挙がってございますけれども、「サロンの充実に向けた体制作り」、「サロン内容の充実支援」、「サロン交流研修会の開催」、こうした事業の中で通所者に対しても参加しやすい地域サロンとするための工夫に努めていきたいという考え方です。
◆委員(竹本誠君) 51ページの説明の中ではデイサービスの通所者の関係の部分はなかなか読み取れない内容で、多分今後、実際に行っていく中での検討はあるのかなと思うのですけれども、2番の空き家活用の関係で今まで1番ネックになっているのは、空き家を活用する場合に、そうはいっても鍵がかかった所へあけて入っていくという形になって、そこら辺の管理をする上での人材というものがなかなかネックになっていて、今までそこが広がってこなかったというとこなんですね。今言われたようなボランティアや何かという形の中で、空き家に入るのにどういう管理をするかどうかというのが具体的になってきませんと、現実に空き家が使えるような形になってみても、身近な所まで広がらないと思いますので、そこの辺のところはより具体化していく必要があるのかなと思うのですよね。今のところでは、NPOなどに頼むという点だけだと、極めてボヤーっとしたような形になるかと思うのですけれども、具体的にどういうふうな形で進んでいく状況ですか。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) 地域福祉を進める上では、もちろん市だけではなくて社協あるいは地域の社会福祉協議会等と連携した取り組みが必要だと考えております。そうした中で、今回実行可能な事業をということですが、なかなかそこまでの具体ができていないのも事実であります。ですから取り組む事業の趣旨に沿って、関係機関と協議して実行に移せればと考えております。
○委員長(逆瀬川義久君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 続いて、高崎市臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の支給事務について説明をお願いいたします。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) それでは、お手元の委員会資料をごらんください。高崎市臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の支給事務につきまして御報告させていただきます。両給付金は、平成26年4月からの消費税率の8%への引き上げに伴い、低所得者、子育て世帯への影響に鑑み、暫定的・臨時的な措置として支給されるもので、高崎市が実施主体となり、事務に係る事務費及び給付金は、全額、国庫補助金を財源に実施される事業でございます。記以下をごらんください。
 1の制度概要で(1)の臨時福祉給付金でございますが、対象者は平成26年1月1日において、本市の住民基本台帳に登録されている人で、平成26年度の市民税均等割が課税されていない人です。ただし、市民税均等割が課税されている人の扶養親族や生活保護を受けている人、これは対象から外れますということでございます。支給額1人につき1万円でございます。なお、記載の老齢基礎年金あるいは特別障害者手当等の受給者などには、さらに5,000円が加算されますという制度でございます。次に、(2)の子育て世帯臨時特例給付金でございますが、対象者は平成26年1月分の児童手当の受給者で、平成25年分の所得が児童手当の所得制限に満たない人です。ただし、臨時福祉給付金の対象となる児童及び生活保護を受けている児童は対象から除かれます。ということで、支給額は児童1人につき1万円ということでございます。
 2の実施本部の設置でございますが、本市では両給付金に係る事務を適正かつ円滑に進めるため、平成26年4月1日に実施本部を設置させていただいております。概要は、以下記載のとおりでございます。ごらんをいただければと思います。
 裏面をごらんください。3の申請の方法でございますが、給付金の対象になると思われる方に対しましては、6月下旬に本市より申請書をお送りいたします。申請書を受け取った方は、申請書に必要事項を記載、また、本人確認資料等を添付の上、郵送又は窓口で申請を行うことができます。申請窓口につきましては、本庁及び各支所、本庁管内の各公民館などに設置する方向で現在検討を進めているところでございますが、詳細な内容が決まり次第、広報等でお知らせをしていきたいと考えております。
 4の申請の受付期間等でございますが、(1)といたしまして郵送受け付けにつきましては平成26年12月31日までの6カ月間、窓口の受け付けにつきましては平成26年7月1日から12月26日までということで予定をしております。なお、申請が込み合うであろうと想定されます7月中は、土日、祝日についても受付作業を行う方向で現在検討させていただいております。こちらについても詳細が決まり次第、広報等でお知らせしていきたいと考えております。
 5の市民等への周知方法につきましては、記載のように広報や市のホームページ、あるいは全体の制度概要をチラシにして、6月1日を目途に全戸へ配付していきたいと計画しているところでございます。
 以上、簡単ではございますが、高崎市臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の支給事務につきまして、御報告を終わらせていただきます。なお、本委員会の資料は、委員会終了後、全議員さんに配付させていただきたいと存じます。
○委員長(逆瀬川義久君) 説明は終わりました。本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(三島久美子君) 説明のとおり消費税増税に伴うものなのですけれども、まず給付対象になると思われる方に申請書を直接各対象者にお送りするということですけれども、それはそれで非常にいい方法だと思いますが、例えば老人ホームに入っている方とか、そういう方にも住所地になっているところに送られていくという解釈でいいのか。心配なのはこぼれてしまうケースなのですね。そのあたりはどのようにフォローアップしていくお考えでしょうか。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) お答えいたします。
 御質問の施設等の入所者につきましては、今後、そうした施設を確認させていただきまして、施設の管理者宛てに本給付金の趣旨を通知になるかと思いますけれども、説明をして漏れのないように対応していきたいと考えております。対象となると思われる方への漏れのないようにということなのですけれども、今年度の市民税の賦課が6月の中旬に予定されております。その時点で課税者以外の方、非課税の方、あるいは未申告の方もいらっしゃるかと思いますけれども、課税者以外の方に、本来は申請書を送るということではなくて、課税のお知らせをするという目的の中に、こちらの本給付金の申請書を同封させていただくというような形を考えておりますので、今の進行でいくと漏れなくお送りできるかなと考えております。ただ、住所地にいなくて戻ってきたりいろいろなことが想定されるわけですけれども、そうした時点での住所の追いかけ、確認とかそういう作業がありますので、そういう部分もどういうふうに対応していくか今後、十分に検討して御質問の趣旨のように少しでも漏れのないように対応していきたいと考えております。
◆委員(三島久美子君) 3月の段階では所管を越えてのことなので、今対応を協議していますというお話でして、今回市民税課とも連携しながらやっていくというお話なので、皆様方に行き渡るのかなと思います。いずれにしましても、これから先、4月15日付けの広報高崎でも制度概要をお知らせしたとのことですが、現実問題は知らない方が圧倒的に多くて、いつからもらえるのかねなんて言う人もいますし、6月1日の全戸配布にしても、やはり見落とすというかどこかにいってしまうみたいなケースもありますので、徹底的な周知をお願いしたいと思います。最終的に課長がおっしゃったように漏れのないようにしたいということなので、その辺はお任せしたいと思います。
 高崎市とすればこういったいろいろな努力をしていますけれども、先ほど冒頭で事務費、支給費は全額国庫補助ということですので、そういったいろんな形での市独自の努力等々も、当然事務費として国庫から受け取れるという形でよろしいのですか。確認です。
◎社会福祉課長(落合喜久夫君) 御質問の趣旨のように受け取っております。ただ、過去に定額給付金とかいろいろな給付金がございまして、その事務費部分については、もしかすると事務費部分に限度が設けられるかどうか、そういうところは心配をしながら対応しているところでございます。
◆委員(三島久美子君) わかりました。いずれにしても国の方針ですので、本当に市としてやっぱり努力をしたというものはしっかり国にも認めてもらいながら、市民の福祉の向上に努めていただくことをお願いしておきます。
○委員長(逆瀬川義久君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いいたします。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いいたします。
◆委員(木暮孝夫君) 放課後児童クラブ、いわゆる学童クラブがあるのですが、先日私どもの地域でも毎年総会があるわけで、白石副委員長と出席させていただいたのですが、今年の話題が今のその消費税増税になって、来年の10月にまた10%になるということが想定される中で、とてもクラブの運営が大変だということで、利用料を上げざるを得ないというようなことが話題になっておりました。まずは経費を切り詰めるだけ切り詰めましょうということで、そういう決意もあったわけですが、実際に地域率でやっているわけですが、運営費も相当かかる中で実際に指導員の先生方を雇っている金額もボランティア価格みたいなもので大変な中でやっているわけですね。そういう中でございますけれども、高崎市のこれまでの放課後児童クラブの運営については市内全域でやられていると思いますし、安定期に入っている状況の中で保護者の負担も含めて、できればこの子育て支援としてはもう少し手厚い援助をお願いしたいというのが私の話なのですが、部長どうですかね、その辺のことにつきましては。
◎子育て支援担当部長(谷川浩君) 平成27年度から、御承知のように子育て支援新制度というものができます。それを契機に今も運営費の支給の仕方というか見直しの部分もあります。現行の例えば60人いるクラブであっても50人分で計算しているという実態もあります。ところが、来年度以降につきましては、1つの建物であっても、2つに割った形で30人、30人の60人分の運営費が支給されるという仕組みになってくるように聞いておりますので、そういった改善が見込めるのではないかと思います。それと現年度につきましても、国の基準を大体の部分では上回っていると。確かに消費税増税に伴った想定はしていない運営費の基準ではありますが、そういった来年度以降のことも見据えながらと思っています。それと前もありましたが、会計の関係で木暮委員さんがこども家庭課へいらっしゃった時に、例えば寺尾地区ですと第1から第3クラブまで分割されているということで、そういった場合の決算の仕方の話をされましたが、そういった点につきましても、書類上、単に分割したに過ぎないということもありますので、実質的に決算については、そういった1本でもできるようにしようということで、連絡させていただいておりますので、今後、分割しているクラブにつきましては、そういった対応を取ってもいいですよということで、お知らせしている状況です。
◆委員(木暮孝夫君) 財務当局がいればもう少しやろうと思ったのですけれども、きょうはいらっしゃらないので、せっかくですから木村副市長、学童クラブについては、高崎市も独自の取り組みで本当に他市に誇れる状態でもございますので、そこの保護者負担が非常に厳しい状況の中で今値上げせざるを得ないという意見が出ているものですから、この辺をどう受け止めていらっしゃるかだけお聞きしたいと思います。
◎副市長(木村正志君) 先日といいますか、テレビの中で船橋市の話が出ていました。やはり子育ては今どこの市町村も政策に取り組んでいますけれども、対象者は本当にふえてきてまして、施設も足らないという団体もあります。そういった中で消費税の話は、ここではなかったのですけれども、いずれにしましても指導者の確保の部分で、やはり月に1万円ずつとか、いろいろ金額の負担が大変という話がございます。今、部長のほうから話がありましたように、また、実態も含めて制度改正等もありますので、市として何が子育て支援に必要かということを改めて考えたいと思います。
◆委員(三島久美子君) 2点ほどお願いします。まず、1点目は今年度、新たに人件費を補助したドクターカーの話なのですけれども、3月の定例会中の常任委員会でも話題になったと思うのですが、将来的には24時間365日運行をしていきたいというお話もそのあたりで出たような記憶があるのですけれども、現実は今、平日の午前9時から午後5時まで運行しているということなのですけれども、そのあたりについて高崎総合医療センターと高崎市がどこまで協力してどういうふうにできるかというところが、大きなキーポイントかなと思うのです。市民の命を守るという部分で本市は今年度どういうふうに取り組んでいくのかなということを、ここで再度確認をしておきたいと思うのですけれども、お答えいただけますでしょうか。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) お答えいたします。
 ドクターカーにつきましては昨年の9月9日からスタートして半年と短い期間でございますので、高崎総合医療センターにおきましても、医師の確保の面で、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで行っていただいているのですが、それでも、やはりそれなりのスタッフというものが必要となります。なので今後は、スタッフの問題になりますので、そのあたりを高崎総合医療センターと連携していきながら、今現在、高崎市とするとドクターカーの運転手は去年2人だったのですが、今年は3人となり、消防のOBの方を採用していただいて運行に携わっていただいておりますので、スタッフの確保等を見ながらこれからふやしていくということであれば、この中で考えていきたいと思います。
◆委員(三島久美子君) ぜひ、高崎総合医療センターの協力がなければできないことですので、頑張っていただきたいなと思います。ちなみに、御承知と思いますけれども、前橋赤十字病院では、日没後ドクターヘリの飛べない時間帯、5時45分とかそのくらいの時間まで運行しているという話も聞きますので、そのあたりも研究対象にして、今後充実を図っていただきたいと思います。この件については結構です。
 もう1点は、高齢者安心プランの話なのですけれども、平成26年度で第5期の介護保険事業計画と合わせた高齢者安心プランが終了すると、第6期、新しい形の平成27年度からの高齢者安心プランの策定事務を進めていくと思うのですけれども、その中で前々から提案している地域包括支援センターが、今回さらに新しい介護保険制度の中で、介護予防だけではなくて地域で自立をしていただくということも含めて、非常に重要なポジションを占めているというふうに前々から御提言申し上げているのですが、そのあたりの考え方も含めて、今年度にどういった形でこの高齢者安心プランの新たなる取り組みとして策定事項を進めていくのか、その辺の取り組みのスケジュールと本市としての考え方を確認させてください。
◎福祉部長(鈴木潔君) 地域包括支援センターということですけれども、次期計画については地域包括ケアシステム、在宅医療というところにやや重きを置きつつというような形で、基本的にはそういう方向に行くと思うのですけれども、地域包括ケアシステムの検討部会を開きまして、地域包括支援センターの第6期計画以降のあり方等について協議して参りたいと考えております。
◆委員(三島久美子君) その辺は十分認識していらっしゃるというお答えなので、これから粛々といろいろな部会で会議等を重ねていって、より一層ステップアップした形のこの高齢者安心プランができるということを期待しております。介護保険制度そのものの改正もありますので、なかなか国が情報をぎりぎりまで出してこないという、はがゆいところも十分承知しておりますけれども、市民にとってよりプラスになるような形の福祉計画を作られること大いに期待を申し上げまして終わります。
○委員長(逆瀬川義久君) ほかにありませんか。
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△正副委員長挨拶
○委員長(逆瀬川義久君) なければ、本委員会は特別な案件がない限り、本日の委員会が最後になると思いますので、私から一言御挨拶を申し上げたいと思います。
 改めまして1年間、大変お世話になりました。委員の皆様方については円滑な委員会運営、また活発な議論を展開していただきまして大変ありがとうございました。また執行部の皆様方につきましても、大変お世話になりました。各種の審議会ですとか、あるいは関係する団体の会合等に委員長職ということで参加をさせていただきました。大変勉強になった1年間だったなと改めて感じています。来月からは、また委員会構成が変わる予定になっております。私もこの1年間積んだ経験をもとに、また来月から新たな立場で頑張っていきたいというふうに感じております。1年間大変お世話になりました。
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、副委員長お願いいたします。
○副委員長(白石隆夫君) 副委員長の白石でございます。1年間大変お世話になりました。委員長の指導のもと円滑に1年間進めることができました。本当にお世話になりました。
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△閉会
○委員長(逆瀬川義久君) なければ、以上で、本日の保健福祉常任委員会を閉会いたします。
                                      午後 2時26分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
 平成26年4月24日

                      保健福祉常任委員会 委 員 長  逆 瀬 川  義  久