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群馬県 高崎市

平成26年  3月14日 都市集客施設調査特別委員会−03月14日-01号




平成26年 3月14日 都市集客施設調査特別委員会

  平成26年高崎市議会都市集客施設調査特別委員会会議録
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                                 平成26年3月14日(金曜日)
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                都市集客施設調査特別委員会次第
                                   平成26年3月14日(金)
                                    第1委員会室 午前10時
1 議  題
(1)付託議案の審査
   議案第41号 平成26年度高崎市一般会計予算(所管部分)

2 報告事項
(1)高崎市新体育館実施設計概要について                     (都市整備部)
(2)高崎子ども図書館(仮称)整備の基本的方針(中間報告)について        (教 育 部)

3 その他
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出席委員等(12人)
  委 員 長   柴  田  正  夫  君     副委員長   片  貝  喜 一 郎  君
  委  員   時  田  裕  之  君     委  員   新  保  克  佳  君
  委  員   依  田  好  明  君     委  員   飯  塚  邦  広  君
  委  員   根  岸  赴  夫  君     委  員   逆 瀬 川  義  久  君
  委  員   堀  口     順  君     委  員   柴  田  和  正  君
  議  長   小 野 里     桂  君     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  市長      富  岡  賢  治  君   副市長     木  村  正  志  君
  副市長     松  本  泰  夫  君   総務部長    植  原  佳  彦  君
  企画調整課長  千  保  芳  明  君   文化課長    小  見  幸  雄  君
  財務部長    北  島     晃  君   財政課長    山  田  史  仁  君
  市民部長    石  橋  達  男  君   地域交通課長  舩 渡 川     肇  君
  商工観光部長  深  澤  忠  雄  君   産業政策課長  齋  藤  逹  也  君
  商工振興課長  関  根  英  二  君   観光課長    新  井     修  君
  建設部長    田  村  利  夫  君   管理課長    宮  石     修  君
  土木課長    清  水     薫  君   建築指導課長  佐  藤  伸  一  君
  開発指導課長  梅  山  和  彦  君   都市整備部長  山  口     聡  君
  都市計画課長  植  原     隆  君   景観室長    甘  田  正  弘  君
  都市集客施設整備室長              スマートインター整備室長
          中  村  真 由 美  君           小 野 里  つ よ し  君
  市街地整備課長 武  井  利  訓  君   都市施設課長  岡  田  賢  司  君
  教育長     飯  野  眞  幸  君   教育部長    上  原  正  男  君
  スポーツ課長  塚  本  博  夫  君   中央図書館長  横  手  卓  敏  君
  中央図書館次長 小  泉  貴 代 子  君
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事務局職員出席者
  事務局長    田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主任主事 冨  所  秀  仁      議事課主任主事 塚  本  秀  幸


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△開会
 午前 9時57分開会
○委員長(柴田正夫君) ただいまから都市集客施設調査特別委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(柴田正夫君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴は、あらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△議案第41号 平成26年度高崎市一般会計予算(所管部分)
○委員長(柴田正夫君) それでは、本日の議題に入ります。
 本日の議題は、本委員会に付託されました議案第41号 平成26年度高崎市一般会計予算の所管部分です。
 それでは、議案審査に先立ち、審査の進め方についてお諮りいたします。
 審査の進め方については、お手元に配付した都市集客施設調査特別委員会付託議案の審査の進め方(案)のとおり、議案第41号の所管部分について、初めに歳入歳出予算を予算に関する説明書(1)の事項別明細書により審査を行いたいと思います。次に、債務負担行為及び地方債については、定例会議案(2)の第2表債務負担行為及び第3表地方債により審査をし、その後、採決を行いたいと思います。
 以上、申し上げた方法により審査を進めたいと思います。これに御異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(柴田正夫君) 御異議なしと認めます。
 よって、お諮りのとおり進めさせていただきます。
 なお、この際委員会の運営上お願い申し上げます。委員からの質疑は、内容を簡潔にされるとともに、議題の範囲を超えないよう1問ずつお願いします。また、何ページの何目の何々についてとページ、目の名称及び事業の名称等を述べてから内容に入ってください。執行部は質疑の趣旨を的確に捉え、簡潔な答弁を行ってください。
 以上、円滑な委員会運営に御協力をお願いします。
 それでは、審査に入ります。
 予算に関する説明書(1)を御用意いただき、32ページをお開きください。
 歳入15款国庫支出金2項国庫補助金6目土木費国庫補助金3節都市計画費補助金のうち、社会資本整備総合交付金の所管部分及び学校施設環境改善交付金について御質疑ありませんか。
◆委員(依田好明君) ちょっと単純な質問なのですけれども、学校施設改善交付金という名目の交付金は何のために交付されるのでしたか。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 学校施設環境改善交付金は、この新体育館が教育施設でありますことから文科省のほうからいただける交付金でございまして、地域スポーツセンター整備について、また地域武道センター整備について補助金をいただけるものでございます。
○委員長(柴田正夫君) ほかにありませんか。────質疑を終結いたします。
 42ページをお開きください。
 17款財産収入1項財産運用収入3目基金収入1節利子及び配当金のうち都市集客施設等建設基金 (質疑なし)
○委員長(柴田正夫君) 52ページをお開きください。
 22款市債1項市債4目土木債1節都市計画債のうち都市集客施設整備及び新体育館建設 (質疑なし)
○委員長(柴田正夫君) 以上で歳入の審査を終わり、続いて歳出の審査を行いますので、218ページをお開きください。
 8款土木費3項都市計画費12目都市集客施設整備事業費について御質疑ありませんか。
◆委員(根岸赴夫君) この中で、右のページの219ページにあります用地買収費、これが2億149万5,000円という金額になっているのですけれども、この中身をちょっとお聞かせいただきたいのですけれども。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) こちらの用地買収費でございますが、こちらは都市集客施設のうち東エリアの文化芸術センター敷地として必要な用地を買収するための予算でございます。具体的には栄町駐車場のうち土地開発基金の買い戻しの分と民間所有地部分でございます。
◆委員(根岸赴夫君) 先行して音楽ホールをつくっていくという中で、ちょうど東エリアと西エリアの間にその民間の土地があるということで、以前から取り沙汰されていたのですけれども、ぜひその取得について努力していただきたいという話をしていたのですけれども、その辺の状況というのは今どうなっているのでしょうか。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 現在の地図の真ん中辺のところの所有者の方の関係なのですけれども、市のほうでも交渉中でございます。
◎副市長(松本泰夫君) 3軒ございまして、3軒それぞれお考え方とか立場が違っておりますので、市のほうでは地権者の意向を確認しながら交渉に当たっているところでございますけれども、1軒は一番北側にお住まいの方でございますけれども、この方については、新年度に土地、建物の購入をさせていただくということで先ほど予算計上させていただいたわけです。それから、医院の前に以前、学習塾をやっていた2階建てのビルがございますけれども、そこについては、昨年の9月議会で御承認いただき、あれを9月から借り上げて、市のほうで建物を借りているという状況です。それは、所有者の方が市には協力していただけると、いい代替地があれば、交渉に乗っていただけるということで、その間、市の計画があるので、借り手がなかなかうまくつかないということもありますので、それでは市が借り上げて、代替地が見つかるまではそんな形で手当てさせてくださいということで、市のほうから申し出て、お話をさせていただいているということですので、これは代替地が見つかれば、市の土地になるということでございます。真ん中の医院につきましては、先生のお考え方もありますので、これについては少し時間がかかるかもしれませんけれども、今のところで医院を続けるか、あるいは再開発の中に入っていただくだとか、いろいろ条件がありますので、それについて、医院側で検討していただいているということですので、これについては医院のほうのお考えをまとめていただいたら、市のほうはそれに沿って対応していきたいということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(根岸赴夫君) 非常に努力していただいて、民間の方に本当に気を損ねないような形で御尽力いただいていると思うのですけれども、いかんせんこの形が以前から言われていますけれども、本来でしたら長方形が一番使い勝手がいいということなので、その辺について計画の中で少しずつ軟化していただくような形で、ぜひ御努力を今後とも続けていただきたいというふうに思います。
 もう一点、よろしいでしょうか。その下の部分の物件移転補償なのですけれども、2,682万2,000円、これについても恐らくその部分だと思うのですけれども、詳しいところをちょっとお聞かせいただきたいのですけれども。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) こちらにつきましても今話題になりましたそちらの民間所有地の分で、平成25年度に調査をいたしまして、こちらの金額を計上してございます。
◆委員(新保克佳君) 219ページですけれども、新体育館建設事業のほうでお伺いしたいのですけれども、オープニングイベント検討委員会委員報償金で計上されていまして、これから検討委員会を具体的にスタートするかと思うのですが、現段階でオープニングイベントを、これだけ大きな施設ですので、大々的にされるとは思うのですけれども、何か具体的にこのような形でやりたいというものがあればお知らせいただきたいのと、あとその後オープニング、開館した後、どのように使っていくかということで、次の221ページの新体育館事業企画委託料に係るのかなと思うのですが、このあたりの御説明をお願いしたいと思います。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 新体育館が平成28年度に開館するのに先立って、ふさわしいオープニングイベントの検討は早目にしなくてはならないと、今年度から既に着手しているところでございます。現段階におきましては、オープニングイベント、大規模大会ですとか、国際大会ですとか、いろいろな大会の調査や資料収集をいたしましたり、種目によりましては国際大会の現地視察等、また体育関係の協会に少し話し合いといいますか、そのほうの協議を始めているところでございます。本格的にこの調査を始めるのは平成26年度からということでございます。
◆委員(新保克佳君) 次に、221ページの新体育館事業企画委託料についての何か決まっている大会等とか、こういった形で使うとか、企画があるのであれば、お知らせいただきたいと思うのですけれども。
◎市長(富岡賢治君) これは、新保委員もスポーツの世界はよく御存じかと思うのですけれども、相手のあることでございますから。それから何かお願いしたら、すぐ「ああ、そうですか」という話にはなりませんし、競技団体はそれぞれ全国組織もありますし、国際組織もありますので、結構手間暇がかかるのです。それから、窓口になっている人が「うん」と言ったからといって、それがすぐ競技団体全体の「うん」ということにならないというようなこと、いろいろありますので、粉をかけると言ったら失礼な表現かもしれませんけれども、それぞれのレベルでそれぞれの持っている人脈を使いまして、いろいろ声をかけさせていただいておりまして、大変いろんな反応をいただいております。いただいておりますけれども、いい反応が本当にそのまま来るかどうかというのはまた別ですから、よく慎重にやりたいと、こう思っておりますけれども、今年度ぐらいから一生懸命、機会を見てはいろいろ声をかけさせていただいているというのが実情でございます。なかなか発表できないので申しわけありませんけれども、そういう状況です。
◆委員(新保克佳君) なかなか発表できないというところに大変御努力して、市長みずからなのかなというふうにも今感じましたけれども、ぜひその後のそういった企画を一括で行うような機関を立ち上げるようなことも、また御提案させていただきたいと思うのですけれども、私もこの間の勉強会を受けて、大変すばらしい施設だと大変感動しましたので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
◆委員(堀口順君) 今のに関連して、オープニングイベント検討委員会委員報償金に73万8,000円ということですけれども、何人ぐらいでどのようなメンバーの構成を考えているのでしょうか。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) メンバーでございますけれども、スポーツに関する有識者、またスポーツ大会を主管する競技団体のメンバーやイベント企画者など、さまざまな方面からを予定しておりまして、想定でございますけれども、10人から15人ぐらい、そして年に数回を考えてございます。
◆委員(堀口順君) ありがとうございます。では、同じように先ほどの新体育館事業企画委託料ということで500万円なのですけれども、これはどんなところに委託をする予定で、どんなような形なのか、ちょっと内容をお知らせください。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 新体育館事業企画委託料でございますけれども、こちらはそのオープニングイベントとの企画や事業の立案、調査のほかに、体育館自体の管理運営についての調査、検討を行うための委託料でもございます。委託先でございますけれども、一例として体育館の管理運営実績やスポーツマネジメントに実績のある団体などにお願いしたらいいのではと考えておりますが、現時点では未定でございます。
◆委員(堀口順君) 今のお答えですと、現時点で未定ということですけれども、かなり精通した専門的な実績のあるような、そういうところに委託しようという考えで受けとめたのですが、よろしいですか。
◎市長(富岡賢治君) 一般的なスポーツ情報に詳しい人というのは入っていただこうと思いますけれども、ターゲットをある程度絞らないと、ただ会議を置けば、あるいは委員を置けばいいというものではありませんので、ある程度ターゲットを決めて、それに焦点を合わせた委員構成なども考えないといかぬなと、思っております。
 ついでに御質問がおありの前にお答えしては恐縮でございますけれども、例えばオリンピックの練習のチームなんかを呼んだらどうだと議会でも御質問をいただいたりしておりますけれども、これも接触をいろいろ始めておりまして、相手方の競技団体同士で話がつくということももちろん多いのですけれども、一般的な陳情をするのにどういうラインがあるかと、これは結構複雑でございまして、主要人物は大体ソチから帰ってきて疲れているところでございますから、それが終わったあたりで動かなくてはいかぬなと。それで渡す資料も細かいのなんかを大体読むような人たちではありませんから、今パンフレットなんかをつくって、ある程度話が詰まってきたら、多言語版をつくらなくてはいかぬと、こう思っていますけれども、そんなような経費も多少かかるのですけれども、今そういう準備をして、ソチから帰ってお疲れがとれたころ、いろいろと回ってまいりたいと、こんなふうに思っています。
◆委員(堀口順君) 市長みずからかなり突っ込んだ形で進めていっていただけるようなので、安心しております。
 それでは、根本的に一番大切な予算の関係で、今回221ページに先ほど出た新体育館企画委託料の下に建設等工事ということで48億4,000万円と、こういう形で平成26年度は予算立てをして、これが本体の1年目というようなことだと思います。後ろのほうには債務負担行為ということで、平成27年度中には72億6,000万円という金額が提示されている。これを単純に足せば121億円という、こういう金額になるのですけれども、内容的なものを、基本的なことをちょっとお知らせ願いたいと思います。
◎副市長(松本泰夫君) 内容といいますか、これは増額になったとか、そういうお考えの御質問でしょうか。これは当初の基本計画の中でお示しをしていた金額がございましたけれども、御承知のとおり、昨年からいろいろ建設関係の人件費、そういったものが非常に上がってきております。これは、委員の皆様御承知のとおりだと思いますけれども、昨年から比べれば二十数%、2割以上上がってきているわけでございます。材料等で、例えば鉄筋だとか鉄骨、そういったものは東京オリンピックの発表以来、相当高騰を始めているわけでして、大体1トン1,000円ちょっと上がっていると思いますけれども、これは1カ月当たり1,000円ぐらい上がってきているわけです。本体育館の建設では、鉄骨3,000トン、鉄筋3,000トン、合わせて6,000トンの建設資材を使うわけでございまして、これはオリンピックが東京に決まってから特にそういった関係もありまして、それと東北の被災地の復興の関係で、そういったことが発生しているということでございまして、これは当初予期せぬ事態でございますので、当初計画からするとそういった要素が高まってまいりましたので、これは避けて通れない話でございまして、当初の金額でやれと言ってもやってくれる人はございませんので、そういったものを見直し、それから御承知のとおり消費税も4月以降の発注については、当然8%の消費税を計上しなくてはいけないということでございまして、その後10%というのも視野にありますけれども、これはまたスライドして、そういった事態があれば、またこれは変更しなくてはならない、そういう事態を今後も抱えているわけでございますけれども、いずれにしても消費税が8%ということで、全体の2割程度はどうしても上がってきてしまっているということでございまして、これは避けて通れないと。これはどこの自治体もそんな形で見直しをして、それでもなお、なかなか公共事業の不調、そんなことも全国的にはあるようでございますけれども、本市ではきちっとした中で適正な予算を計上して、それで発注をしたいということで考えていますので、そういった要素を全て加味して設計に取り組んでいるところでございます。
 それと、体育館の周辺環境整備でございますけれども、例えば体育館の地下駐車場が半地下にありますので、そういったところへの県道からの取りつけだとか、そういったものを少し増額させていただいています。これは勉強会でもお話をさせていただきましたけれども、県道の群馬県との協議だとか公安委員会との協議が進みましたので、そこからの取りつけの考え方が決まりましたので、この間の勉強会でも説明させていただきましたけれども、そういった工事費も追加は一応させていただいていますので、総額の話がありましたように120億円近くになるだろうということで、今現在設計中で、これはあくまでも予算でございますので、その中で最終的な発注金額が幾らになるか、今細かな設計を行っているところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(堀口順君) ちょうどきょうの上毛新聞に「高崎のコンベンション施設、概略設計を提示」なんていうことで、県議会のほうは大分もめているような状況ですけれども、今御説明をよくしていただきまして、ありがとうございます。私もこの特別委員会と、それから個人的な形ですとか、私どもの会派でもいろいろな形で見させていただいて、非常にモデルになったのが、再三お話を委員会でもさせていただきましたれども、愛知のスカイホール豊田が2万6,000平米で100億円、平米単価で大体40万円ぐらいなのです。先般スポーツ審議会でも何か行ったみたいですけれども、大田区の総合体育館が1万4,000平米で71億円、平米単価で約50万ちょっと、それを今度、高崎市で当てはめると2万6,000平米で、これは最大で今お話があった120億円前後ということは、40万円前後というようなことで、決して華美につくってどうのこうのとか、それから2割なり3割なりということも含めた形でもこの範囲内でおさまっているというふうに私は解釈しておりますので、そういう意味では非常に現場の皆さん、もちろん市長みずからコストカットということに関しては、相当神経を使ってやっていただいたので、大変ありがたいなと。これからは先ほど出ました企画の問題ですとか運営面で、しっかりと今後の計画をしていただければというふうに思います。
 それで、もう一点なのですけれども、入札条件、多分これで可決して、いよいよ今度は入札というような形で、先ほど来も出ている入札の不調というような、そういうことも懸念はされるのですけれども、一つ今までずっと就任以来、市長みずから地元企業の育成だと、地元業者の育成、こういうことも非常に大切だし、それから活性化ということも大切なのだと、そういう意味ではできるだけ地元の業者を使うのだと、こういうことを一貫して進めていらしたというふうに私は解釈をしておりますけれども、今回かなりのビッグプロジェクトで、これだけの金額の予算になります。当然経験不足で、こんな大きなものを地元の業者が今まで頭をとってやったことはないというようなことは認識しておりますけれども、できるだけ地元の企業の皆さんが参加できるような、そんな入札になって、しかも実際に工事をして、技術の面ですとか、実績だとか、そういうものに力をつけていただきたいなというのが希望でおるのですけれども、どのようなお考えでいるのか、お答えを願いたいと思います。
◎市長(富岡賢治君) 堀口委員がおっしゃったことは私自身の考えでございますから、ただ地元でできないというものは、ある程度やむを得ないことでございますけれども、できるだけ地元に仕事が落ちるようなことを意識しながら進めてまいりたいと思いますけれども、しかし殊さら、入札の問題でございますから、余り事細かに私がどうこうということはないのですけれども、考え方としてはなるべく地元に仕事が落ちるようにというのが大前提ではございます。ただ、体育館というかなり難しいといいますか、仕事でもございますから、全部地元というわけにはいかないと。私は前から申し上げましたように、高崎でできないことは別として、高崎の会社を使うという考え方でございますから、やっぱり全部というわけにはいかないということは御理解いただきたいと思います。よく心してまいりたいと思います。
◆委員(堀口順君) ぜひよろしくお願いします。それからもう一点、この体育館の関係でちょっと思いがあるのですけれども、実はやはり国際試合並びに全国大会等というのは、年間365日の中でそれほどたくさんあるわけではございません。そういう意味では、先ほど収入のほうで学校施設環境改善交付金という、こういうようなお金も2億円ちょっといただいて建設するということを考えますと、本当に教育的ないしは本当に市民の使い勝手のいい、そういう体育館であるべきですし、そういう市民の方々が、いや、この体育館でやるなんて、こんなすばらしいことはないなというふうに実感できるような、そういう意味では運営面、それからいろいろな器具、備品等も含めて、しっかりと計画していきたいと思うのですけれども、この予算でいきますと219ページの都市集客施設等建設基金積立金は250万円ということなのですけれども、平成24年度、平成25年度と20億円ずつの計40億円ということで積み立ててきたのですけれども、私は素人考えで大変申しわけないのですけれども、こういう金額を、建てた後ないしは建てた後半戦も含めて、いろいろな形でプラスアルファが出てくることも踏まえて、こういう基金を使ったらどうなのかなというような思いがあるのですけれども、もともとのこの基金の使い方ということに対して、お教え願いたいと思います。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 本来の基金の使い方でございますけれども、建設費財源の平準化を図るために、交付金や市債や一般財源等のバランスの中で調整していくものでございます。平成26年度に積み立てておりませんのは、予算を精査したところ積み立てる必要がないからでございます。
◆委員(堀口順君) ということは、これは体育館と今後の東口の文化芸術センター等の関係ということであると思うのですよね。かなり御苦労なさって、これだけ絞り込んでの体育館の計画だと思いますけれども、できれば本当はここをやりたかったのだというような、そういうところというのは今後多分出てくるのだろうなと。そういうことを踏まえて、ぜひこの基金をそういう意味では、その後に補正予算ということもありますけれども、いろいろ現地のヒアリングをしてみますと、できてしまった後に「こういうことが本当は欲しかった、ああいうことが欲しかった、こういうのがやりたかった」ということでのお話を大分聞きまして、そういう意味では、その基金というものは少し流用できるのかなというふうに思いますので、ぜひその辺のところをもう一度お考え願います。
◎市長(富岡賢治君) この基金は2年間にわたりまして、議会に御了解いただきまして、基金でためさせていただいて、貴重な財源としてとってあるわけでございまして、今度の新しい予算を編成する場合にも当然それは意識しながらでございますけれども、あれは平準化ということで、これから体育館と音楽ホールという、こういうプロジェクトが続きますので、いざとなったときにこれは活用させていただかなくてはいけないと思います。来年度は、全体規模からのみ込むことができましたので、とりあえずそのままにさせていただいておりますけれども、全体の財政運営で考えていきたいと思います。
 なお、今堀口委員から運営なんかにちょっと使えないかとありましたが、そこまでは回らないだろうと私は思っていますけれども、財政全体をよく見ながら考えたいと思います。
◆委員(堀口順君) では、今度は最後の質問に移りたいと思いますけれども、これを踏まえて、この体育館が2割ないしは3割になるというような形で、基本的な予算の中から膨らんでしまったということですけれども、今後の文化芸術ホールのほうの設計、基本と実施設計と入っております。これがおおよそ2億円出ておりますけれども、ここの段階ではこの辺のところをどういう形でのみ込んでいくかということが非常にポイントになってくるのかなと思いますけれども、その辺のところの考え方についてお聞かせ願いたいと思います。
◎副市長(松本泰夫君) 特定財源の関係でございますけれども、今回の体育館についてもできるだけ有利な交付金だとか、それから当然合併特例債を使わせていただきます。一般財源についても今精査しているところでございますけれども、恐らく121億円のうち4億円から5億円程度で一般財源を抑えられるということになろうかなと思います。また、東口の音楽ホールにつきましても、これは中心市街地活性化基本計画を立てましてから5年がたちまして、2期の切りかえ時期に来ています。これは内閣府に私も商工部と一緒について行っていますけれども、今月中か、ないし4月頭には新たな5カ年計画が承認されますので、その中では非常に有利な補助金が入ってまいります。これは暮らし・にぎわい再生事業という補助金でございますけれども、例えば100億円の事業をやれば、40億円から50億円いただけるのです。こういった特定財源が入ってまいります。それから、当然合併特例債とかほかの補助金、交付金も入りますので、かなり一般財源が抑えられるということでございます。先ほど市長が申し上げたとおり、この40億円の基金については、突発なことがあったときだとか、そういうときに使わせていただくということでございまして、できるだけ一般財源を抑えて、この40億円の積み立てを大事に使っていくということで、恐らく音楽ホールのほうが特別な交付金だとか補助金が入ってくるというふうにみていますので、そう心配はしておりません。
◆委員(堀口順君) 簡単に言えば、非常に当てがあるということだと思います。特定財源等を含めて、今副市長がお答えいただいたとおり、できるだけ一般財源を内輪にしていただいて、よりよいものを設計していただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。
○委員長(柴田正夫君) ほかにありませんか。────質疑を終結いたします。
 以上で歳入・歳出予算の審査を終わり、引き続き債務負担行為の審査を行いますので、定例会議案(2)を御用意ください。
 80ページをお開きください。
 債務負担行為 (質疑なし)
○委員長(柴田正夫君) 続いて、地方債の審査を行いますので、82ページをお開きください。
 地方債 (質疑なし)
○委員長(柴田正夫君) 以上で一般会計予算の所管部分の審査は終わりました。
 これより議案第41号の所管部分を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
○委員長(柴田正夫君) 起立全員です。
 よって、議案第41号の所管部分は原案を可決すべきものと決しました。
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△審査終了
○委員長(柴田正夫君) 以上で本委員会に付託されました議案の審査は全て終了いたしました。
 審査に当たり、円滑な委員会運営に御協力をいただきありがとうございました。
 なお、委員長報告の作成につきましては私に一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(柴田正夫君) それでは、よろしくお願いいたします。
 以上で本日の議題を終わります。
                                        午前10時32分
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△報告事項 ・高崎市新体育館実施設計概要について
      ・高崎子ども図書館(仮称)整備の基本的方針(中間報告)について
○委員長(柴田正夫君) 次に、報告事項に入ります。
 本日の報告案件は2件です。
 最初に、高崎市新体育館実施設計概要について、都市整備部から説明をお願いいたします。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) それでは、高崎市新体育館実施設計概要の説明をさせていただきます。
 こちらは先日の勉強会でも御説明させていただきましたが、まず1枚目をごらんください。こちらはメーンアリーナの内観図でございます。この絵は、東西の固定席とその前面に移動式の観覧席を設置して、センターコート1面でバスケットボールの興行的な試合を行っているイメージをあらわしています。メーンアリーナは、全体的にグレーを基調とした色合いとしています。日常的な市民利用にはやわらかな北側からの自然採光で、電気照明に頼らなくてもプレーができる省エネルギー型アリーナでございます。
 2枚目をごらんください。こちらは新体育館の南東側、新幹線の窓からよりもやや高い位置から見た外観でございます。鉄道から人々のにぎわいや動きが見えるよう意識しつつも夏場の暑さ対策等を考え、ガラス面積を低く抑え、さらに西側や東側の肩の部分の高さを抑えることにより、近隣への圧迫感を低減してございます。大勢の観客が来るような大会などのときは、南側の大階段を上り、2階エントランスに入るようになっております。
 3枚目をごらんください。こちらは北東方面、新幹線側から見た様子でございます。駅方面から上信電鉄線を越えて、体育館に徒歩の最短でつながる連絡ブリッジが2階の北側エントランス、東側エントランスへと導きます。
 4枚目をごらんください。こちらは北西方面から見た様子でございます。高崎駅方面から来た方は西側の敷地から階段を上り、連絡ブリッジを渡ると体育館2階のフロアにそのままアプローチいたします。
 次に、5枚目をごらんください。こちらは立面図でございます。上から東側立面、真ん中が西側立面、下段が南側と北側となっています。屋根は防水性能、耐久性の高い屋根材で、その屋根を亜鉛メッキ処理した折板の間を透かしながら横方向に覆うことで、鉄道に沿って流れるようなデザインとし、印象に残る都市景観をつくっています。一番上でございますが、JRに面する東側2階のガラス面は高断熱、高遮熱のペアガラスを使うことで、透明感を確保しながら熱による空調負荷を低減させております。2段目の西側については、上信電鉄を挟んで住宅地であるため、なるべく閉じたつくりで大きな開口部はございません。
 次に、6枚目をごらんください。こちらは配置図になります。南北に長い敷地に沿って建物も南北方向に長く配置されます。南北は約170メートル、東西は最長で約80メートルございます。まず、車路でございますが、体育館敷地への出入りは県道新田町新後閑線からになります。高崎警察署、群馬県公安委員会、道路管理者等の打ち合わせの結果、上信電鉄線の踏切を越えたあたりから体育館へ進入する専用の左折車線を1レーン設けることになりました。右側にございます連絡ブリッジは、幅約6メートルを確保し、体育館からの避難路としても機能いたします。また、西側のB敷地、連絡ブリッジのところには車椅子の利用も考え、エレベーターを設置いたします。
 次に、7枚目をごらんください。地階の平面図でございます。こちらの駐車場は、地下駐車場200台でございます。駐車場に車をとめた方は、地階の風よけ室、ロビーを経て、真ん中下ぐらいですけれども、1階のエントランスへアプローチいたします。また、右側の柔道場と剣道場はそれぞれ2面分の広さがございます。日常的には2枚の可動間仕切りで遮音性を確保します。計4面分を用途、目的に応じて使い分けることも可能です。柔道畳み4面分は全て取り外して収納もできます。真ん中辺のウエートリフティング場は、公式競技が行えるプラットホームを1セット設置します。
 次に、8枚目をごらんください。1階の平面図でございます。メーンアリーナはバスケットボールを4面とれる縦85メートル、横42メートル、天井の高さ17.5メートルから19メートルでございます。大会本部室、放送室をアリーナ中央部に面して配置し、体育の器具庫は7カ所に分散配置し、利便性を高めてございます。器具庫は合計で約800平米でございます。移動式の観覧席でございますが、ふだんは左隅、南側の収納庫に収納してございます。右側のサブアリーナでございますが、こちらも縦38.5メートル、横26.8メートルでございまして、天井の高さ15メートルでございます。こちらでは、バスケットボールは1面、バレーボールですと2面とれることになっております。また、剣道も4面とれるということになっております。観覧席100人分、また器具庫も145平米ございます。その下の1階でございますが、会議室A、Bと多目的室はスポーツ団体の会議や軽スポーツ、運動の場として利用できますが、大会時には役員控え室や審判室、報道用の諸室として使えることになっております。
 次に、9枚目をごらんください。2階の平面図でございます。こちらは図で申しますと、下のほうですけれども、東側に配置されたシビックプロムナードホワイエでございますけれども、こちらは幅約10メートル、長さ約70メートルの空間です。観覧席は、固定式で3,000席、車椅子席21席、センターコートでの試合のときには移動式観覧席1,022席を配置できます。また、アリーナに仮設でパイプ椅子等を設置すれば、最大約6,000名が収容できます。また、観覧席の周囲には1周約280メートルのランニングコースを設置してございます。
 10枚目をごらんください。こちらは3階の平面図でございます。主に管理者用、メンテナンス用のフロアとなります。アリーナの天井部分には全てのスパンにメンテナンス用の通路を確保し、電動暗幕、照明器具などのメンテナンスを容易にできるようにしています。また、つりバトンなども3本備えてございます。
 次に、11枚目をごらんください。こちらは体育館の断面図でございますけれども、これをもとに建築設備について御説明いたします。まず、空調設備についてでございますが、今回の空調設備では人のいる観覧席やアリーナ面のみを空調する居住域空調の工夫をしてございます。観覧席においては、客席の下からの吹き出し口で空調が出ます。アリーナ面におきましては、バドミントンや卓球など、空気の流れを嫌うスポーツがあることも考慮して、ゆっくりとした流れで空気を押し出すような空調を行います。また、施設内の照明につきましては消費電力の少ないLED照明を採用いたします。
 次に、環境に配慮した設備でございますが、自然エネルギーを利用することといたしまして、出力50キロワットの太陽光発電設備と太陽熱を利用した集熱装置を設置いたします。また、給湯の熱源には深夜電力を利用したヒートポンプ式給湯器も採用してございます。また、雨水対策でございますが、近年夏場の集中豪雨による都市型水害が頻発しておりますので、新体育館におきましてはこのような対策として、雨水を一時的に地下駐車場の下のピット、雨水貯留槽で貯留して、水量が少なくなってから流下させるようになっております。また、トイレの洗浄水にも地下にためた雨水を再利用いたします。
 次に、緊急時に対応した設備でございますが、停電対策といたしまして、10時間稼働可能な非常用発電機を設置しております。飲料水は、容量42立米の受水槽を地下の機械室内に設けております。また、災害により万一下水道に汚水を流下させることができない場合に備えて、地下に緊急排水槽なども設けてございます。
 最後、12枚目をごらんください。こちらは近隣への配慮事項でございます。配置や視線の配慮といたしまして、南側住宅とは約35メートルの離隔距離をとっております。西側は、上信電鉄を挟んで12メートル離隔してございます。騒音対策でございますが、メーンアリーナを発生源とする声援や歓声は、外壁や屋根の吸音素材により減衰され、市で定める特定工場等騒音規制基準値を満たす結果になると計算してございます。渋滞対策でございますが、先ほど説明しました県道の左折レーン、入り口からの引き込み滞留長を長く確保すること、また県道側に案内看板、満車・空車表示、出庫注意灯などを設置して配慮いたします。
 次に、植栽計画ですが、北側のガーデンやポケットガーデンなどの広場を整備し、市民の交流や憩いの場所として開放いたします。敷地内には遊歩道を整備し、市民の皆さんが散策できるようにいたします。また、施設周囲の防犯対策といたしまして、外部にも9カ所の防犯カメラを設置いたします。敷地の外構部分、特に境界部につきましては、今後さらに詰めてまいります。
 以上で、新体育館の概要説明とさせていただきます。
 なお、本件につきましては委員会終了後、全議員の皆さんに配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(柴田正夫君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(堀口順君) 勉強会では気づかなかったのが2点ほどあるので、ちょっと気になりましたので、お伺いしたいと思います。
 まず1点目は、7ページの駐車場と、それから剣道場、柔道場、ウエートリフティング場の関係なのですけれども、この平面図ではちょっとわからなかったのですけれども、駐車場から入ってくる皆さんがこちらに行くときには、下の地階主玄関から一旦1階に上がって、そこからまた下がるというようなことらしいのですけれども、通常の練習等での平日の場合にはそれでも構わないかとは思うのですけれども、大会で4面使って、ある程度の人数が来たときには、それはちょっと大変かなと。そうすると、この上のほうにあるごみ庫の上、こちらにエレベーターもあるのですけれども、エレベーターを通っていくのは大変なので、横のところを通常は閉めていてもそういうときには出入りができるような、そういう工夫があったらいいのかなという、そんな思いがあるのですけれども。これは1点目です。
 それからもう一点は、ページで言うとその次の8ページにサブアリーナからテラスに出る出入り口があります。これがちょっとわからないですけれども、十四、五メートルぐらいの開口部であるのかなと思うのですけれども、これが11ページのところに断面図というのですか、立面図というのですか、右の下にサブアリーナから北側のテラスということで剣道場の上になるのですけれども、これのレベルが一緒になっているので、建物のイメージからすると上に屋根があるようで、実は真ん中が空洞ですから、ページで言うと4ページのパースを見るとよくわかるのですけれども、上が吹き抜けというか屋根がない状態で、そこの下にテラスがあって、黄色っぽく見えているのが開口部の出入り口というような、こういうふうになっていると思うのですけれども、この辺のところの取りつけというのですか、水問題というのは十分配慮されているのかなと思いますけれども、どんな形で計画されているのか、お聞かせ願いたいと思います。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) まず、駐車場からの出入り口でございますけれども、体育館の出入り口、他の体育館の視察等で見させていただいたのですけれども、やっぱり出入り口につきましては管理ですとか、保守という関係から、むやみやたらにふだんあけないところをあけるということは余りしていないようなのです。ですから、ある程度一般市民の方の出入り口は、地階ですと主玄関で、上の業務用の出入り口はあくまでも業務用で使うということを考えてございます。また、大勢の来館者、来客者の場合にはこちらの駐車場は200台でございますので、こちらは大会の関係者ですとか審判の方だとか、そういうことになりまして、やはり外からの徒歩ですとか、駅からいらしてくださるものと考えて設計しておりますので、そこら辺のところは御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。
 それから、サブアリーナの壁面のところで、こちらの北側のテラスのところに出られるように開口部が、ちょうど4ページのパース図のところでわかりますけれども、サブアリーナの天井も15メートルございまして、その中のこちらの開口部としては、高さとしてはわずかでございますので、構造上の問題、それから屋根からの雨漏り等の問題も設計のほうで十分考えてございますので、大丈夫と考えております。
◆委員(堀口順君) 設計の部分では大丈夫だというようなことなので、安心しました。できてから「あれ、水がこっちに来てしまったぞ」なんていうことのないように、最後まで詰めていただければというように思います。ありがとうございました。
◆委員(新保克佳君) 先日、全国ではいろいろな体育館がある中で、障害者スポーツで使う器具を体育館では使えないというような場所もあるということをちょっと伺ったことがあったのですけれども、今回の高崎市の体育館は特にメーンアリーナ、サブアリーナということになると思うのですが、そういった障害者スポーツで使う器具を禁止するようなことはないかどうか、確認なのですけれども。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 障害者スポーツといいますと、高崎でずっと歴史があるのは車椅子バスケットとかのことだと思うのですけれども、そちらのほうも使うことに全然問題はございませんので、積極的に使っていきたいと思います。
◆委員(新保克佳君) ありがとうございます。それともう一点、ちょっと話が違うのですけれども、先日、高崎市の男性の健康寿命が県内で一番すばらしい結果だったというようなことが出ていて、その要因として、スポーツジム等の活用というような記述があったのですけれども、このシビックプロムナードで9ページになるのですけれども、日常的には市民の方が気軽にスポーツを楽しめる等々の記述があるのですけれども、例えばそういったスポーツジム的な設備を日常的に市民の方が使えるような、先ほどの堀口委員の御質問でもありましたけれども、そういった部分の配慮というのは必要かなというふうに思いますし、私どもの会派でも当初の意見としても出していた話なのですけれども、実施設計の概要部分の規定での話になってしまうのですけれども、何かその辺の可能性というか、配慮できるものがあれば、伺いたいのですけれども。
◎市長(富岡賢治君) このコンセプトを詰めていく過程で、それはそういう課題があったわけでございますけれども、私どもの判断としましては民業のスポーツジムと同じようなことを用意するのはやめようということにいたしまして、ですからよくある機械を入れて、マシーンを入れてというようなことをここでやらなくてもたくさん民間のスポーツジムがありますので、そのことを請け負うというのはやめさせていただくということでございます。ただ、社会体育として一般市民が使うために何が一番大事かというと、今例えば浜川や東口の体育館を使っているのに対して、新しい建物になったから値段が上がって使えなくなるとか、そういうことは避けたい。それから、小・中学生からお金をたくさん取るなんていうことは毛頭考えないで、基本的には今の状態で使えるようにしていくということが一番大事だと思っていますので、そういうことはしっかりやらせていただこうと思いますけれども、いわゆる市民スポーツのジム的なものは申しわけありませんけれども、そこに盛り込むことはできないということでお許しいただきたいと思います。
◆委員(新保克佳君) ちょうどシビックプロムナードが10メートルの70メートルで、700平米ぐらいということだったものですから、何らかのこのような記述もありますので、少し工夫していただいて、市民の方が本当に日常的に使えるような施設もあわせて目指していただきたいと思います。
 もう一点あるのですけれども、外回りの話なのですが、今回、駅方面から来ると左折車線をつくっていただいたということなのですけれども、例えば関東近県、もしくは県内の方が高崎のこの体育館に来た場合、やはりこの道で言うとインター等を使って東京方面のほうから来る、そういった車の流れかなと思うのですけれども、反対側車線のほうから体育館に入る部分で何らか交通安全上の対策ができないのかなというのを1点確認したいのですけれども。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) こちらなのですけれども、県警とか公安委員会と協議いたしまして、こちらはやっぱり安全上からは左折で入るということを条件に許可をしていただいている状況でございます。そうしますと、バスの入り口でございますが、ソフト的な配慮といたしまして、大型バスの運転手さんですとか主催者側のほうから、また体育館のほうからよく周知徹底いたしまして、迂回路といいますか、こちらの方向から左折で入れるような、そういった周知、広報を徹底いたしたいと思っています。また、よくわかるような案内板も市内の周辺の各所につけたいと思っております。
◆委員(新保克佳君) ありがとうございます。今明確に、はっきりとそういった動線の部分を伺いましたので、今ありましたけれども御案内も含めて、これまだもう少し研究が必要だと思いますので、ぜひよろしくお願いします。
 その上で先日の勉強会のときにもこれ確認したのですけれども、搬入用の車両が左折レーンから入ってくるとかなり大回りになると思います。なので、道路の開口部をもう少し広げたほうがいいかなと思いますし、ちょっとその辺の難しい部分も伺ってはいるのですけれども、それとあと、やはり南大階段のおりたところは、一番多くの方が恐らくここから入ってくるだろうというところを横切りますので、再度安全対策をより充実したほうがいいと思うのですけれども、そのあたりの考えはいかがでしょうか。
◎都市集客施設整備室長(中村真由美君) 開口部につきましては13メートルなのですけれども、これ以上はあけられないと決まっております。ですから、この開口部につきましては13メートルの中で入っていただきまして、何分にも狭いのですけれども、できるだけ人を運営面で配慮していただきまして、危険のないように、搬入車両ですとか、選手用のバスがバックで入れるように、そういったことは徹底してまいりたいと思います。
◆委員(新保克佳君) ありがとうございます。先日のお話では、時間をずらして車を入れたりするということでしたので、本当に安全面はしっかり徹底していただきたいのと、あと一流のアスリートが来られた場合は目隠しというか、そういった部分も必要かと思いますので、あわせて要望しておきます。
○委員長(柴田正夫君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結します。
 次に、高崎子ども図書館(仮称)整備の基本的方針(中間報告)について、教育部から説明をお願いします。
◎中央図書館次長(小泉貴代子君) 現在、本市が進めております都市集客施設の西エリアに整備されるビジネスゾーンに、子ども図書館を設立する構想が立てられたことに伴いまして、昨年の10月、高崎子ども図書館(仮称)でございますが、設立有識者会議を設置し、整備の基本的な方針について協議を重ねてまいりました。
 このたび高崎子ども図書館(仮称)整備の基本的方針、中間報告として取りまとめましたので、御報告をさせていただきます。
 初めに、1の設立有識者会議の経過でございますが、本会議の委員は市民の代表による有識者13人で組織をいたしました。第1回から第4回までの会議で御協議いただきました議事案件等につきましては、紙面にお示しのとおりでございます。
 次に、2の整備の基本的方針(中間報告)については、添付のホチキスどめの基本的方針の資料にて説明させていただきます。
 まず、1ページでございますが、読書や親子のふれあいの大切さを確認するとともに、利用者同士の交流が推進されることにより、子育ての不安を取り除き、親も子も元気に成長できる図書館を目指すなど、本施設の目的を述べてございます。
 2ページをお願いいたします。いただいた御意見を多数反映した子ども図書館のコンセプトでございます。中央にございます子どもにかかわる全ての人たちが出会い、交流できる図書館を初め、7つの柱を立ててございます。
 4ページから9ページまでは、対象とする利用者、施設内の設備の全体イメージ、諸室の構成や配架する資料、施設の名称などについてそれぞれ検討してきた中で、今回は結論づけはせず、今後も十分な議論を要する大切な要素として取りまとめてございます。
 10ページ以降は、会議でいただいた意見等、資料編となっております。この方針は、基本的な方向性は変えず、今後さらに現有する図書館とのすみ分けを明確にして、都市集客施設整備事業の進捗に合わせ、計画が具体化した段階で改めて御議論をいただくもととなるものでございまして、結論づけたものではございません。よって、方針の中間報告とさせていただいております。
 以上、簡単でございますが、御説明とさせていただきます。
○委員長(柴田正夫君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等ありましたらお願いします。
◆委員(時田裕之君) 今4ページに、対象とする利用者というのがございますけれども、現在中央図書館の対象になる子どもの利用状況と、あと東口に、今西エリアと言いましたけれども、東口の市民サービスセンターの図書コーナーの利用状況、それとこのような施設が他市でどうなのかの状況をお聞きしたいと思います。
◎中央図書館次長(小泉貴代子君) それでは、まず1点目の中央図書館の児童コーナーの利用状況についてですが、こちらのほうは所蔵の点数は7万8,000点ほどございますが、配架をしておりますのが約3万5,000点ございます。こちらのほうで年間の延べの利用者数といいますか、貸し出しの人数が約3万2,000人でございます。それで、児童関係の貸し出しの点数は11万点から約12万点というふうになってございます。
 2点目の駅のサービスセンターの図書コーナーの関係でございますけれども、こちらの所蔵は約2万8,000点ほどですが、非常に便のよい場所であるため、貸し出しの点数は約11万点と非常に多くなってございます。ただ、これは児童の図書だけではなく、全体の数ですので、御承知おきをいただければと思います。こちらは、やはりそういった便のよい場所でありますので、長期滞在型というよりはここで他館からの資料を取り寄せたり、返却をしたりという、いわゆる配本の拠点としての位置を占めている図書コーナーでございます。
 それと最後、3点目の全国での子ども図書館の設置の状況ですが、これは全部が網羅できているかどうかはわかりませんが、私どものほうで調べたところによりますと、全国で約70カ所ございます。中核市42市のうちでは10市が設置をしておりまして、県内では前橋市にございます。
◆委員(時田裕之君) 今のお答えの中で、児童コーナーは7万8,000点の本があって、次に3万5,000点、これは何があると言ったのですか。済みません。
◎中央図書館次長(小泉貴代子君) 児童書全体は7万8,000点ございますが、開架にしているものと閉架の書庫に置いてあるものがございまして、その開架に供しているものが3万5,000点ということでございます。
◆委員(時田裕之君) では、そのコーナーに出してある書籍が3万5,000点ということですね。それで、最後の他市の状況、中核市10市のうち前橋市にあるということなのですが、この利用状況とかそういうのはまだ全然わからないのですね。
◎中央図書館次長(小泉貴代子君) 全国的な状況というのは申しわけないのですが、調べてございませんが、前橋市につきましては、大体年間で約20万人から21万人の方が訪れているというふうに聞き及んでおります。
○委員長(柴田正夫君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(柴田正夫君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
 なければこの際、委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがありましたらお願いします。
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△閉会
○委員長(柴田正夫君) なければ、以上で本日の都市集客施設調査特別委員会を閉会いたします。
                                      午前11時05分閉会