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群馬県 高崎市

平成26年  1月24日 総合交通対策特別委員会−01月24日-01号




平成26年 1月24日 総合交通対策特別委員会

  平成26年高崎市議会総合交通対策特別委員会会議録
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                                 平成26年1月24日(金曜日)
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                 総合交通対策特別委員会次第
                                   平成26年1月24日(金)
                                 第1委員会室 午後1時30分
1 報告事項
(1)支所地域の公共交通体系の検討について                    (市 民 部)

2 そ の 他
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出席委員等(11人)
  委 員 長   三  島  久 美 子  君     副委員長   後  閑  太  一  君
  委  員   大  竹  隆  一  君     委  員   田  角  悦  恭  君
  委  員   丸  山     覚  君     委  員   青  柳     隆  君
  委  員   後  閑  賢  二  君     委  員   小 野 里     桂  君
  委  員   高  橋  美 奈 雄  君     委  員   竹  本     誠  君
  議  長   (委         員)     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  市長      富  岡  賢  治  君   副市長     木  村  正  志  君
  副市長     松  本  泰  夫  君   総務部長    植  原  佳  彦  君
  企画調整課長  千  保  芳  明  君   地域行政課長  林     進  一  君
  市民部長    石  橋  達  男  君   地域交通課長  舩 渡 川     肇  君
  福祉部長    深  澤     武  君   障害福祉課長  土  谷  徹  則  君
  長寿社会課長  清  水  敏  博  君   介護保険課長  青  山  路  子  君
  商工観光部長  深  澤  忠  雄  君   商工振興課長  関  根  英  二  君
  観光課長    新  井     修  君   都市整備部長  山  口     聡  君
  都市計画課長  植  原     隆  君   スマートインター整備室長
                                  小 野 里  つ よ し  君
  都市施設課長  岡  田  賢  司  君   倉渕支所長   飯  島     均  君
  倉渕支所地域振興課長              倉渕支所市民福祉課長
          濱  名     誠  君           下  田  康  史  君
  箕郷支所長   坂  田  隆  明  君   箕郷支所地域振興課長
                                  岡  本  正  彦  君
  箕郷支所市民福祉課長              群馬支所長   歌  代  典  彦  君
          竹  田  玲  子  君
  群馬支所地域振興課長              群馬支所市民福祉課長
          南  雲     明  君           関  根  宗  浩  君
  新町支所長   藤  本  和  子  君   新町支所地域振興課長
                                  齋  藤  忠  男  君
  新町支所市民福祉課長              榛名支所長   峯  岸  貴 美 次  君
          沼     孝  英  君
  榛名支所地域振興課長              榛名支所市民福祉課長
          星  野  真  澄  君           山  口  正  好  君
  吉井支所長   大  谷  則  之  君   吉井支所地域振興課長
                                  飯  塚  博  行  君
  吉井支所市民福祉課長
          岡  部  重  成  君
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事務局職員出席者
  事務局長    田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主任主事 茂  木  美 由 紀



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△開会
 午後 1時27分開会
○委員長(三島久美子君) 全員おそろいですので、ただいまから総合交通対策特別委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(三島久美子君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△議題 ・支所地域の公共交通体系の検討について
○委員長(三島久美子君) それでは、報告事項に入ります。
 支所地域の公共交通体系の検討について市民部から説明をお願いいたします。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) それでは支所地域の公共交通体系の検討について御説明させていただきます。お手元に配付いたしました資料、支所地域の公共交通体系の検討について及び路線図一覧表をごらんください。
 支所地域の公共交通体系の検討につきましては、昨年度から地元の方々と協議を重ねてまいりました。平成25年は、各地域の地元の皆様により構成された小委員会を各支所地域ごとに1回から2回開催いたしました。また、包括的に支所地域の公共交通体系を検討するための組織として設置した支所地域交通体系検討委員会を平成25年9月2日に開催し、具体的な交通体系について承認されたところでございます。それを受けまして、路線の改正について認可申請するために必要な高崎市地域公共交通会議を平成25年9月2日、10月25日に開催し、改正について承認されたところでございます。
 1の支所地域のぐるりんの運行につきましては、平成26年4月1日からの運行変更を予定しております。各地域の運行内容でございますが、資料とともに路線図一覧表もあわせてごらんください。
 初めに?の倉渕地域でございます。新たに倉渕福祉センターの中まで乗り入れ、黄色く塗りました区間に自由乗降区間を設定いたします。また、通院、施設利用等の生活の移動需要に対応できるように、群馬バス室田営業所〜高崎駅間の路線バスとの接続改善を行います。
 ?の箕郷地域でございます。路線図一覧表は2ページから6ページまでとなります。現行の箕郷地域、群馬地域にまたがって運行しているかみつけ線、箕輪城線を廃止しまして、箕郷地域内だけをより広域に、加えて各路線の運行時間を短くするために、新たに白川線、生原線、松原線、柏木沢線の4路線を運行します。運行内容は月曜から金曜まで曜日別に1日2路線ずつ運行し、土曜、日曜及び祝日は運休といたします。車両は狭い道路も運行可能とするため、乗客人数9人のワゴンタイプを導入いたします。また、箕郷東小、車郷小の通学にも対応する路線といたしまして、さらに、黄色に塗りました区間に自由乗降区間を設定いたします。
 ?の群馬地域でございます。路線図一覧表につきましては7ページから9ページとなっております。現行のかみつけ線、箕輪城線を廃止し、新たにこうづけ国分寺線、かみつけの里線の2路線を運行いたします。
 両路線とも、月曜から土曜までの運行とし、日曜、祝日は運休といたします。
 ?の新町地域でございます。路線図一覧表は10ページから12ページでございます。現行の新町線を廃止し、新たに新町地域内を巡回する新町循環線と公立藤岡総合病院外来センターへ行く外来センター線の2路線を運行いたします。車両は箕郷地域同様、狭い道路も運行可能とするため、乗車人数9人のワゴンタイプを導入いたします。運行内容につきましては、外来センター線は藤岡総合病院外来センターに合わせ、月曜から金曜までの運行とし、土曜、日曜及び祝日は運休といたします。新町循環線は元旦のみ運休の毎日運行といたします。
 説明資料の裏面になります。?の榛名地域でございます。路線図一覧表は13ページとなります。ぐるりん榛名線については群馬八幡駅での電車との接続改善を行い、利便性の向上を図ります。また、資料になりますが、下から5行目、3のはるバスについては、黄色に塗りました区間に自由乗降区間を設定いたします。以上、ぐるりん、はるバスにつきましては、今月中には、変更に向けての認可申請をバス運行業者が行い、おおむね3月上・中旬には認可となる予定でございます。
 最後となりますが、2の自家用有償バスよしいバスにつきましては、路線図一覧表の14ページをごらんいただきたいと思います。よしいバスは昨年の12月1日に改正いたしましたが、上信電鉄との相互利用を促進できますよう全路線を吉井駅まで乗り入れいたします。また、買い物支援のため、運行路線を一部延長し、大規模小売店への経由を図り、さらに、よしいバス相互の接続改善により、公立藤岡総合病院外来センターへの利便性の向上を図りました。
 以上、雑駁ではございますが説明とさせていただきます。なお、この資料につきましては本委員会終了後、全議員に配付させていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(三島久美子君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いいたします。
◆委員(丸山覚君) 地域ごとに特色を持たせたぐるりんということで、大変工夫されているなと思いながら伺っておりましたけれども、素朴な疑問で恐縮ですけれども、利便性の向上というところで、自由乗降ということを採用されていて、これも大変いいことだと思うのですけれども、降りるときはいいとしまして、乗るときに例えば運転手さんがよっぽど気を付けていないと自由乗降というのはうっかり乗せないまま行ってしまうということを、私は心配するのですけれども、この辺はどうお考えになっているのでしょうか。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) 自由乗降の採用につきましては、警察等とも話し合いをした上で決めております。この範囲につきましては、お客様をお待ちいただく部分でもカーブ等の見通しの悪いところとか交差点付近などの場所によっては停車できないところもございますけれども、全体としては比較的交通量も少なく、ほぼ安全性が確保できると考えております。また、乗車の部分でございますが、実施している事例を見ますと、導入当初は停車場以外でのお客様からの乗車の意思表示または停車時の安全性などバスの運転手に対しまして細心の注意が必要となります。ただ、想定されるお客様の数も限られておりますし、ほぼ大体同じ方がお使いになるのではないかと思います。そんな部分もありまして、若干慣れていただくまでお時間がかかるかと思いますが、慣れていただければ便利になると考えております。
◆委員(丸山覚君) わかりました。結構でございます。
◆委員(後閑賢二君) 大幅な、また全面改定ということですけれども、前年度まで試験走行ということで大幅改定した中で路線が組まれていたわけですが、その結果については、乗降客の様子などをお伺いしたいと思うのですけれども、どのような状況であったかお伺いします。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) 支所地域の部分につきましては、やはり今までどおりですけれども、収支率として数%になっております。一昨年の7月に改定いたしました旧市内につきましては、少しの上昇はあったのですけれども、支所地域は変えなかった関係で数%が続いておりましたので、今回については、支所地域の皆様に意見を聞きながら、地域によって要望部分が違うと思いますし、行きたい場所も当然変わってくると思います。ですので、その辺の意見を聞きながら今回やらせていただいて、欲を言えば県の補助基準でございます収支率20%まで持っていきたいと思いますけれども、それは無理としても、数%というレベルではなくて少なくても二桁くらい十数%くらいには持っていきたいなと考えております。
◆委員(後閑賢二君) 私どもの群馬地域、箕郷地域につきましては、かみつけ線と箕輪城線ということで回っていたわけです。増便もしたわけですよね。そういう中で前回ちょっとお伺いして1.何人ということで非常に利用率が少なかったということで、今度は箕郷のほうも非常にきめ細かに取り組まれていますし、群馬地域も西と東で入っているわけですけれども、どういう市民の方にこれをまず優先的に乗ってもらうか、いろんな意見が出て取り組まれたのだと思うのですけれども、その辺について。それと土日を廃止したということもやはりそれなりに理由があるかと思うのですが、どうしてそうしたのかお伺いいたします。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) まず地域の要望でございますけれども、ぐるりんがターゲットにしますのは、お年寄りまたは交通弱者と呼ばれますけれども、車の運転のしにくい方ということになるかと思います。そうするとどうしても通院の需要それからお買い物の需要ということになると思います。箕郷地域につきましては、今回非常に珍しい路線を組ませていただきました。これは、お買い物にしろ通院にしろ毎日ということはたぶんないと。そうだとすれば、なるべく自分の自宅の近くにバスが回ってほしいという要望もございますので、まずバスを小さくする、バンタイプのものにする。それで、細かく入れるようにする。しかも路線として長くなってしまいますから、それは日によって変えますけれども、お近くに行きますよということで、需要を満たしたいと考えております。また群馬地域につきましても、ソシアス、支所の需要もございますけれども、どうしてもイオンという話が多分に出てきますので、2路線ありますけれども、イオンは両方の路線で回ることにしました。社会参加の部分で今回ソシアスの中まで入れることになりましたし、イオンにも継続的に現在も入れる形で、住民の皆様の要望に応えてまいりたいと考えて今回の路線をつくらせていただきました。
◆委員(後閑賢二君) なんとかして利用してもらいたいというのが本音かと思うのですけれども、前にも発言いたしましたけれども、熱が出て医者に行きたい、通常の薬を取りに行くのならば可能かと思うのですが、そのときに停留所まで歩いていったり、そして停留所で寒風の中待っているというのは非常に難しいわけですよね。そういうことでやっぱり利用率が少ないのではないのかなというふうにも感じるわけです。運転免許を持っていない、例えば子どもたちがイオンへ行くのに、自転車は危ないよ、ぐるりんを利用してもらいたいということならば、やっぱり祝日、土日に運行しないというのはちょっとおかしいのではないかなとも思うのですよね。だから本当にどこをポイントとしてこれが運行されるのかというのがいまいちはっきりしないのですけれども、その辺についてどうなのですか。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) すみません。土日の運行について説明を忘れてしまいまして申しわけないです。まず、箕郷につきましては、土日、祝日運休にしてます。これは、やっぱりお年寄りの方が回る場合にはウイークデーが多くて、土日になりますとやはりそれぞれの商店が混んでしまって、ちょっと敬遠するという部分もありまして、ウイークデーのほうを厚くさせていただきました。それから、群馬のほうなのですが、これはイオンモールに案内すると今私話をしましたけれども、これは群馬のほうは土曜日運行しています。日曜日につきましては、非常にあそこは混むのですよね。ですので、イオンモールさんのほうからもノーとは言わないのですけれども、日曜日はねというお話がありまして、日曜日につきましては皆さんお勤めの方もお休みで車で行けるかなというところもありまして、日曜日のほうだけは運休とさせていただきます。そういったことで土日、祝日の運休等ちょっと加減することで、全体としての運行経費を伸ばさないようにする部分でも配慮したものですから、その辺はちょっと御勘弁いただければと思っております。
◆委員(後閑賢二君) そうですよね。肝心の土日に遠慮してもらいたいというのはやはり土日になっても利用者が多くなかったという結果だと思うのですけれども、イオンバスというのでイオンができてからイオン経由のバス路線も非常にふえているわけです。土日は結構本当に子どもたちも買い物客もバスがいっぱいになるほど乗っていると思うので、そういう意味でそれがどれくらい市民に役立っているのかなというのが、やっぱり心配なものですから質問させていただいているのですけれども、箕郷には路線バス廃止によってタクシーの利用券が出ているわけですよね。群馬地域も福祉のためにということで今でも出してもらっているとは思うのですけれども、増便をすることによってそちらのほうには影響がないのか、それも聞きたいと思います。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) まず、影響がないかということですが、用途としましては目的が違いますので実際の影響はないと、うちのほうとしては考えております。経費につきましても、私どものほうでまず念頭にありますのが、経費としては伸ばしたくない。その中でいかにこの同じ経費の中で皆さんの需要に応えるかということで今回考えさせていただきまして、箕郷地域などについても、曜日で変えて、路線としては4本ありますけれども、いろんな工夫をさせていただきまして、今回このようにつくらせていただいたところでございます。
◆委員(後閑賢二君) うちのほうの要望としては、狭い道に大きなバスが通るのも安全面でもあまり評判がよくないのですね。路線バスも結構頻繁に通ってますし、だから路線バスのほうの応援をしていただければありがたいと思います。それには停留所だとかそこに自転車などが停められるような施設をつくっていただいたりなどすれば、路線バスの利用も相当ふえるかと思いますし、また、要望が強いのは運転免許を持っていないお年寄りが結構ふえておりますので、いざ熱が出たときに医者へ行くのには、やっぱりぐるりんじゃだめなんだよねっていうことがありますので、そういうものでそちらを減らして、できればタクシー利用券を配布していただくほうがお年寄りは助かるのだというお話を耳にしておりますので、今回これがどのくらい続くかわからないのですけれども、結果によっては積極的にそういうふうな形で利用者に有効になるような方法をしっかりと取り組んでいただきたいなと思います。
◆委員(竹本誠君) いくつかお聞きしたいと思うのですけれども、まずそれぞれの路線がかなり変わるわけですけれども、それぞれの路線ごとにいったい何回巡回するのかというのがよくわからないのですが、たぶん終日じゃないだろうと思うのですよね。そこら辺のところと、あわせてそれぞれの路線がどれくらいの経費になるのかというところが見えてこないのですけれども、そこら辺もおよそ概算でも結構だと思うのですけれども、ちょっと報告をいただければと思うのですが。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) まず、路線ごとの巡回の回数でございますが、まず箕郷地域につきましては、現在群馬地域と共有しまして2路線6往復それぞれ通っているわけなのですけれども、それが箕郷地域単独の4路線になります。これは曜日ごとに路線は変えますけれども、1日2路線ずつ走らせておりまして、それぞれが6往復通ることになります。それから群馬地域につきましても、これは単独になりまして2路線になります。これは各3往復になります。それから新町地域につきましては、現在1路線6往復走っておりますけれども、これが2路線に分かれまして、それぞれ3往復ずつ回ります。新町の場合には土曜、日曜、祝日につきましては外来センター行き、これは病院は休みですので、これを抜きまして、その分を新町の循環線のほうに回しまして、1路線4.5往復ということでやらせていただく予定でございます。
 それから、それぞれの費用負担でございますけれども、これは私どもとするといろんな路線を長くしたりというところがありますけれども、おおよそ全体としましては従来どおり現行の費用負担で賄えるだけの数値でやってまいりたいと考えております。
◆委員(竹本誠君) それぞれの路線が6往復なり3往復という形で報告をいただいたのですが、なかなかよく見えないのですが、朝の通勤時間のところで何回、昼間が何回、夜が何回というような形で見ますとどういう形になりますか。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) 現在、時刻表については認可中ですのであれなのですけれども、それぞれ朝7時ごろから夕方の6時ごろまでぐるぐると回っているということで考えていただければよろしいかと思います。全体としてならしております。ですので、6往復するところは1日を均等に6往復動くということになるかと思います。
◆委員(竹本誠君) ちょっと時間表だとかそういうものが見えてこないとどれだけ充実するのかなかなかよく見えてこないのですけれども、全体とすればそれぞれの路線をやっぱり短くして利用しやすくするというような状況が見えるのですけれども、できればなるべくどういう時間帯というかそこら辺のところもあわせて報告をいただきながら、改善が必要なところについてはまたいろいろ意見をしていく必要があるのかなというふうに思うのです。いずれにしてみても、経費の問題があって、そことの兼ね合いというところっていうのは、いろいろ感じるのですけれども、もうちょっと具体的なところで聞いていきますと、2の箕郷地域の関係でいきますと、ここでは箕郷東小学校、車郷小学校の通学に対応した路線にしますということですけれども、ちょっと地域の状況がよくわからないのであれですが、通学に対応という形になりますと、毎日月曜日から金曜日まで通学をするという形になるのですけれども、赤印のところについてはみんな寄るということですが、これは箕郷東小学校や車郷小学校は通学に使うとすれば毎日使えるのですか。それとも、1日置きということなの。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) ここは車郷小と箕郷東小については、学校の便としまして、朝夕1便ずつ毎日通します。その辺は学校の始業時間それから就業時間に合わせる形で便を毎日セットしておきます。
◆委員(竹本誠君) そうしますと学校便という形で箕郷と車郷については随分いろいろそこは間に合うというふうな理解でよろしいわけですね。あとはこの間、倉渕のほうにしてみても、いろいろ乗り入れの関係や何かで工夫はされているのですけれども、費用対効果という形を見ますと、ぐるりんという形がいいのか、例えば倉渕の地域などについては乗り合いタクシーみたいなそういう形がいいのかという点については、バスといっても9人乗りの形になりますよね。そこら辺になりますとそういう循環でいいのかデマンドみたいな形で注文を聞いてそれで走るということなんかもいろいろ可能なのかなとも思うのですけれども、そこら辺のところは総合交通という点では検討はされたのですか。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) 今回のぐるりんの路線変更につきましては、委員さんのおっしゃるとおりデマンドという考え方もないとは言い切れませんので、検討の中では入っておりましたけれども、ただデマンドという形に変えてしまうと現在のぐるりんということで定時定路線ということで走らせている部分を一回なくしてしまいますと、また復帰というのは大変難しいと考えております。使い方なのですけれども、例えばデマンドということで自由な時間に自由な場所、場所によってはいろいろですけれども、そういうことになりますと、使い勝手がいいようで例えばそれがいろんな方が重なった場合に自分の使いたいときに使えないとかということになる可能性もありますので、現在私どもとしましてはデマンドでなく定時定路線という運行のほうがベストだと考えております。御案内のとおり、箕郷地域だとか新町地域につきましては、道路が狭くなっておりますので、ここは小さいワゴンタイプに変えて、よりお客様に近いところまで行けるような形で考えておるところでございます。
◆委員(竹本誠君) たぶん各支所地域に小委員会をつくっていろいろ状況をお聞きしたという中では、いろんな要望や意見が出ているのだろうというふうに思うのですよね。また、支所地域の交通体系検討委員会も行ったということなのですけれども、そういう意見の反映はなかなかここの中にも委員会にもちょっと届いていないのかなという感じがするのですけれども、そこら辺はどうなのですか。
◎副市長(木村正志君) 今支所地域のぐるりんの関係を説明させていただいたわけでございますけれども、今委員さんが言われたようにそれぞれの支所地域の小委員会で十分意見を出していただきまして、会議のほかにも実際に委員さん方が独自にぐるりんに乗車をされたり、また地域の方の意見を聞いたりということで、いろんな角度からその地域の特性を今回反映させていただいたというふうに認識しております。そういった中で通る経路によりまして車両を小さくしてみたり、曜日によって運行の場所を変える。また、土曜、日曜、祭日等は運行を取りやめる。この辺は本当にそれぞれの地域の小委員会の中で、いろいろな御意見をいただいたものをもとにいたしまして、今回こういった形にさせていただくということでございます。先ほど来、話が出ておりますように、経費ももちろんなのですけれども、運行によってより多くの方に利便性を感じていただくというのは必要だというふうに思っています。また、デマンドの話もありましたけれども、このぐるりん以外でも例えば倉渕地域では買い物についてデマンドのやり方でしておりますし、そういったいろんな面から総合的に考えております。今回はその中のぐるりんの関係で各地域から意見をいただいたものをもとに4月から運行させていただきたい、そういったことでございますので御理解いただけたらと思います。
◆委員(竹本誠君) ちょっとこちらも不勉強だったものですからあれですけれども、できればやっぱり会議の前に支所地域での小委員会の議事録だとか検討委員会の議事録、そういうものについて必要なのかなというように思うのですけれども、これは議事録はとってあって見られるような形になっているのですか。そこら辺はどういうふうに。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) 議事録のほうは残しております。当課のほうで保管しております。
○委員長(三島久美子君) 閲覧はできるのですか。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) できます。
◆委員(青柳隆君) いろいろな面で箕郷地域は細かくやっていただきましてありがとうございました。その中で一つ、箕郷東小学校と車郷小学校の通学に対応する路線にしますというようなことが書いてあって、今毎日朝夕運行しますよと言ったのですけれども、この9人乗りだといくら車郷小学校の人数が少なくても下のほうから行きますと乗れない人が出るのじゃないかなという気がするのですけれども、その辺はどう考えているのですか。
◎地域交通課長(舩渡川肇君) その辺は私どもとしても考えているのですけれども、対応はしますけれども、全部が全部ということではないと。スクールバスではございませんので、全部が全部ということではございませんし、その辺はどれくらいの方が使うかというのはちょっとうちのほうでもまだ想像がつきませんので、とりあえずやらせていただいて、もし必要があれば予備車等で増便ということも考えてまいりたいと思います。
◆委員(青柳隆君) 予備車というようなことで増便ということを聞かせていただきました。ありがとうございます。普通乗るとなると、白川のほうからまいりますと和田山北、この辺までの子どもたちが毎日大体歩いて車郷小学校に行くのには大変な距離なのですよね。晴れている日はいいのですけれども、雨の日だとか、夕方暗くなりすぎたときに乗るのが多いのだと思うのですよね。その辺もこれからやってもらう中なのですけれども、なるべく対応していただければと思います。よろしくお願いいたします。
○委員長(三島久美子君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 以上で本日の報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(三島久美子君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いいたします。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対して、お聞きしたいことがありましたらお願いいたします。
◆委員(高橋美奈雄君) その他ということでちょっとお伺いをさせていただきたいというふうに思います。すでに皆様御案内のとおり昨年の12月27日だと思ったのですけれども、国のほうで交通政策基本法というものが成立したわけでございます。中身はこの少子高齢化にどう対応するか、また環境の負荷等をどう減らしていくか、国や地方自治体が協力しながら、そして事業者と協力しながら、そういう交通体系をつくり上げなさいという法律なわけでございますけれども、今のそれに照らし合わせれば、この支所地域のぐるりんの検討等は、そういうものに非常にマッチしているのかなというふうにも思って聞いていたわけでございます。ぜひ成果が出るように御期待を申し上げたいというふうに思うのですが、この総合交通という視点になりますと、私が今考えているのは、今高崎市がいろんな施策、集客施設等含めて展開している中にあって、この総合交通とそれらの施策というものは非常に密接なつながりがあるなというふうに思っている次第でございます。例えば、今度の2月22日にスマートインターチェンジが開通となるわけでございます。その後、そこに道の駅的なものをつくっていこうということで、これはもう皆さん本当に私どももぜひそういう方向でやっていければいいのじゃないかなというふうに思っている次第なのですが、ただやはりこの交通政策基本法と照らし合わせますと、そこへ行く足をどう確保するのかということも、これは大きなテーマとなってくるわけでございます。私個人の提案なのですけれども、ぜひ高崎市環状線構想くらいのことは打ち出してほしいなというふうに思うのです。では具体的にどういうふうにするかというと、高崎の駅と新町の駅を結んでそこにスマートインターの道の駅等に立ち寄れるような形で両方向からぐるりんバス等を発着させまして、その他の集客というものは高崎という駅がございますから、そこから例えば藤岡のお各様でも乗れるわけでございますから、そういう構想というのですかね、施策というものをぜひ高崎市の今後進めようとしている施策の中で、総合交通という部分も加味していただけるような施策展開を図っていただきたいなというふうに思っているのですが、その辺について御見解があればお願いしたいというふうに思います。
◎市長(富岡賢治君) 貴重な御意見をいただきました。ただ、順次やっていかなければいけませんので、総合体育館ができたり、スマートインターのところに物産センターなどをつくったり、音楽ホールなどをつくったり、個々に施設ができるときにその足のことはもっとも大きな課題でございますから、それをあわせていずれかの時期に考える必要があるのかもしれないですけれども、今のお話の構想がいいかどうかはちょっとよくチェックしないといけませんけれども、そういう施設の整備が進むにつれて、交通体系というのは随時見直していかなければいけないと思っておりますけれども、今の段階で青写真を書くというのはちょっと早いかなと思っておりますが、問題意識はよく持っていきたいと思います。
◆委員(高橋美奈雄君) 市長のおっしゃるとおりで問題意識はよく持っていただいているとのことで、特にスマートの関係、物産展のほうはぜひよろしくお願いしたいと思うのですが、そのほかにも今集客施設のお話も出ました、よそからお客様を向かい入れるとして、やはり高崎を楽しんでいただくには、集客施設だけで完結というわけには私はいかないのだろうというふうに思っております。よく言われる富岡製糸なり安中方面にも結構観光等々ありますので、その辺のことも加味しながら他市との連携を図る中でのこの総合交通体系というものも議論を深めていって、もうスタートしていいのではないかなというふうに思うのですが、観光施策も含めてですけれども、その辺についての御見解があればまたお伺いしたいというふうに思います。
◎市長(富岡賢治君) 今観光施策の見直しもやっておりますし、当然施設だけの話ではありませんから、高崎市は観光地はいいのだけれどもちょっと足が不便だということはよく言われていることでございますから、そういう観光、産業それから主要施設との連携というのは、行くときの足の問題は大きな問題ですから、駐車場だけではありませんので、全体のシステムを、これは青写真を書けばすぐできるというものではないので、よく考えてまいるのは当然だと思っておりますので、よく考えさせていただきます。
◆委員(高橋美奈雄君) よく考えていくのは当然だという市長のほうからの御言葉をいただきました。本当にそういうことをやっぱりしていかないといけないのだろうなと思っておりますし、総合交通と、本当に繰り返しになりますけれども、今高崎市が目指そうとしている施策というものは非常に密接な関係があるのだろうと思っておりますので、ぜひその辺のところも前向きにお取り組みをお願いしたいというふうに思います。
◆委員(竹本誠君) 一点だけなのですけれども、主には高崎駅のそばの高チャリが置いてあるところの関係なのですが、今までは駅の周辺に行っても10分、20分という短い時間のときに自転車を置く場所がいくつかあったのだと思うのですけれども、今は自転車を置く場所が全然なくて無料の駐輪場に入れようと思っても、いつもそこは満杯で入らないという状況なのですね。そういうわずかな時間なので置いておける場所がほしいなという点で、高チャリを置く場所に変わっちゃったのだよということを言われておりまして、何かあそこら辺に自転車を短時間置けるような場所をつくってほしいということで、市の場所があそこにありましたよね、という話なども出たのですけれども、そんな簡易に置く場所みたいなものを考えることができるのかどうなのか、お聞きしたいのですけれども。駅の周辺だけでいいと思います。
◎市長(富岡賢治君) 自転車の置き場というのは、地方都市がいつも抱える大きな課題であると思うので、我々も問題意識を持っておりますけれども、駅周辺なども公共の駐輪場に入れるのが面倒くさいと言って置く人がいますけれども、じゃあ面倒くさい人に対応することをしたほうがいいのかどうかというと、それはせっかく駐輪場をつくっているのに駅前に勝手に置くのをそのまま認知するようなシステムにするかというようなことは難しいとは思うのですけれども、ちょっとこれは一筋縄ではいきませんので、自転車が置かれているのが偏った場所であれば、民間の事業所との関係もよく相談しなくてはいけませんから、課題意識は持っておりますけれども、すぐにいい御返事をする材料を持っておりませんので、よく問題意識を持って、自転車の駐輪の課題はよくわかっておりますので、よく検討していきたいと思っております。
◆委員(竹本誠君) 暫定的でもやむを得ないなと思うのですけれども、たぶん市街地の中に市が公用地として抱えている部分がいくつかあるかなと思うのですけれども、そういう中で暫定的にでも開放できる場所というのが、仮に考えられればそういうところもぜひ確保していただくと、自転車も置くところがなくて、置いておくとみんな持っていかれてしまったりということなんかも、それはちょっとオーバーなのかもしれませんけれども、そういうような悩みもいろいろ出てまして、検討してくださいということなので、要望しておきたいと思います。
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△閉会
○委員長(三島久美子君) ほかにありませんか。なければ、以上で本日の総合交通対策特別委員会を閉会いたします。
                                      午後 2時06分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
 平成26年1月24日

                      総合交通対策特別委員会 委 員 長  三 島 久 美 子