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群馬県 高崎市

平成26年  1月24日 斎場・環境施設建設調査特別委員会−01月24日-01号




平成26年 1月24日 斎場・環境施設建設調査特別委員会

  平成26年高崎市議会斎場・環境施設建設調査特別委員会会議録
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                                 平成26年1月24日(金曜日)
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               斎場・環境施設建設調査特別委員会次第
                                   平成26年1月24日(金)
                                    第1委員会室 午前10時
1 報告事項
(1)高崎市新斎場建設工事実施設計の概要について                 (市 民 部)
(2)高浜クリーンセンター建替事業について                    (環 境 部)

2 そ の 他
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出席委員等(11人)
  委 員 長   木  暮  孝  夫  君     副委員長   白  石  隆  夫  君
  委  員   林     恒  徳  君     委  員   追  川  徳  信  君
  委  員   清  塚  直  美  君     委  員   長  壁  真  樹  君
  委  員   柄  沢  高  男  君     委  員   寺  口     優  君
  委  員   岩  田     寿  君
  議  長   小 野 里     桂  君     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(1人)
  委  員   高  井  俊 一 郎  君
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説明のため出席した者
  市長      富  岡  賢  治  君   副市長     木  村  正  志  君
  副市長     松  本  泰  夫  君   総務部長    植  原  佳  彦  君
  企画調整課長  千  保  芳  明  君   財務部長    北  島     晃  君
  財政課長    山  田  史  仁  君   市民部長    石  橋  達  男  君
  市民課長    落  合     豊  君   環境部長    今  井  伸  一  君
  環境政策課長  服  部  正  幸  君   一般廃棄物対策課長
                                  森  下  英  次  君
  産業廃棄物対策課長               環境施設整備室長井  艸  弓  月  君
          松  田  隆  克  君
  高浜クリーンセンター所長            吉井クリーンセンター所長
          根  岸  恵  一  君           田  丸  崇  之  君
  建設部長    田  村  利  夫  君   管理課長    宮  石     修  君
  建築住宅課長  渡  辺  敬  一  君   建築指導課長  佐  藤  伸  一  君
  開発指導課長  梅  山  和  彦  君   榛名支所長   峯  岸  貴 美 次  君
  榛名支所市民福祉課長
          山  口  正  好  君
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事務局職員出席者
  事務局長    田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主任主事 野  口     洋


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△開会
 午前 9時57分開会
○委員長(木暮孝夫君) 全員おそろいでございますので、ただいまから斎場・環境施設建設調査特別委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(木暮孝夫君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 高井俊一郎委員から都合により本日の会議を欠席する旨の届け出がありました。
 なお、傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△議題 ・高崎市新斎場建設工事実施設計の概要について
    ・高浜クリーンセンター建替事業について
○委員長(木暮孝夫君) それでは報告事項に入ります。本日の報告事項は2件です。
 初めに、高崎市新斎場建設工事実施設計の概要について、市民部から説明をお願いします。
◎市民課長(落合豊君) それでは高崎市新斎場建設工事実施設計の概要について、お配りしております資料で御説明させていただきます。
 このことにつきましては、前々回の特別委員会で基本設計について御報告させていただいておりますが、この基本設計に基づいて詳細事項を決定したものが実施設計です。大方が重複する内容となりますが御了承ください。
 初めに実施設計の概要です。(1)の土地ですが、所在地は寺尾町1064番56、57です。敷地面積は、40,111.43平方メートルです。用途地域は市街化調整区域のため指定はありません。また防火地域の指定もありません。
 次に(2)の建物です。規模、構造ですが、地上2階建て、鉄筋コンクリート造です。この2階建て部分は炉設備機械室となります。建築面積は7,759.48平方メートルで、延床面積は7,400.99平方メートルです。基本設計時は約7,140平方メートルでしたが少々増床しました。これは待合棟にポンプ室、式場棟に倉庫を設置したことや灰塚と光の通路を面積に参入したため260平方メートルほど増えたものです。建物の高さは、火葬棟の機械室部分が一番高く11.32メートルです。基本設計時は10メートルとなっておりましたが、空調機械室へ外気を取り入れるためのガラリを設置したことにより、火葬炉棟の高さが約1メートル程度高くなったものです。屋根はアスファルト防水押さえコンクリートで、ウレタン塗膜防水加工をし、外壁に磁器質ボーダータイルを弾力性接着剤どめとしております。
 次に(3)、それぞれの施設についてです。あわせて別添の実施設計図書抜粋版のA−2の1階平面図、A−8、A−9の内観完成予想図をごらんください。
 平面図では、向かって右側の式場棟ですが、約2,242平方メートルです。式場は、大式場が約200人、小式場に約100人、左側角にあります告別小式場に約10名が収容でき、大・小式場は間仕切りを可動式として約300人規模の式にも対応できる施設としました。式場ロビーは大・小式場ロビーを明確に区分し、それぞれの会葬者のプライバシーに配慮しました。親族控室や司式者控室は、それぞれ式場の近くに配置しました。通夜室は、それぞれの式場に設けることにより通夜の訪問客にも対応でき、簡易な宿泊やシャワー入浴を可能としました。霊安室は4つの御遺体を安置できる冷蔵庫を配置し、簡易な拝顔等が可能なスペースとしました。基本設計時からの変更点として、大式場の右側に倉庫6と記載していますが、この部分を増設しました。それから大式場出入口の右側、式場通路内に利用者用の自動販売機スペースを確保しました。
 次に、火葬棟ですが約3,145平方メートルです。告別収骨室は火葬炉2基ごとに1室を設置し、各葬家が最後のお別れと収骨を個別にできるように配置しました。全部で6室あります。収骨室は告別収骨室が使用されている時の予備室として、また会葬者が非常に多いときに使用可能としました。全部で3室あります。エントランスホールは入り口と通路を2つとすることで受け入れがスムーズになり、会葬者同士のプライバシーにも配慮したスペースとしました。迎え庭は車を降りてからエントランスホールへと続く庭園で、会葬者の気持ちが少しでも和らぐような空間として配置しました。基本設計時からの変更点として、お別れホールでの会葬者同士を対面させない配慮として、スモークガラスの仕切りとベンチを設置することとしました。また、収骨室の出入り口位置を変更するとともに、斎場運営者等の受け入れ待機室と救護室の位置も利用実態に即して入れかえました。
 次に、待合棟ですが約1,989平方メートルです。待合室はプライバシーを保ち、各部屋に給湯室を設けて飲食等をしながら待ち時間を過ごすことができるようにしました。全部で12室あります。それから、キッズルーム、赤ちゃんルーム、ラウンジも配置しています。基本設計からの変更点として、光庭の右側、倉庫の一部を変更して消火用ポンプ室を配置しました。これは消防局からの指導によるものです。
 次にその他として、車寄せについては、幅が最大で10メートルの大きなガラス製のひさしを設け、雨天時でも明るく、棺を濡らすことなく受け入れを可能としました。駐車場については、建物前に6台の思いやり駐車場と第1駐車場に約170台、第2駐車場に約200台が置けるスペースとしました。サイン計画については、電光表示や突き出し看板、絵文字のピクトサインを使用しわかりやすいものとしました。灰塚については、現斎場の灰塚を移設し休場日でもお参りできる配置としました。
 (4)の設備概要です。電気設備、空調換気設備、給排水衛生設備、都市ガス設備、火葬炉設備について記載しています。特に電気設備に記載のLED照明は、基本設計時には必要な場所に設置するとしていましたが、実施設計においてはほぼすべての照明がLEDとなりました。また、太陽光発電を40キロワットから45キロワットへと増設して、待合棟の屋根に設置することとしました。以上が主な施設概要です。
 続きまして、実施設計図書(抜粋版)について御説明いたします。基本設計時から変更した部分を中心に御説明させていただきます。なお、A−2の1階平面図は、先ほど御説明しましたので省略させていただきます。
 A−1、配置図・案内図・建築概要をごらんいただきたいと思います。これと合わせてA−7の鳥瞰図・外観図もごらんいただきたいと思います。第1駐車場への出入りの関係で車両事故防止のため、道路に通行案内や停止線を示すこととしました。それから建物南側、調整池と建物の間にオイルポンプ室やガス設備等を配置するスペースを設けることとしました。現在、敷地内はアクセス道及び搬出入路の整備工事を施工中でございます。地元の皆様の御協力を得まして順調に工事が進められております。3月末までの工期となっておりますので、今後も業者と打ち合わせをしながらしっかり工事を進めてまいります。
 このほか添付している図面として、2階平面図、屋上階平面図、立面図、断面図、外観及び内観の完成予想図がありますので、後ほどごらんいただければと思います。
 以上、雑駁ではございますが、新斎場建設工事実施設計の概要説明とさせていただきます。なお、今回の資料につきましては、本委員会終了後、全議員さんへ配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。
○委員長(木暮孝夫君) 説明は終わりました。
 本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(長壁真樹君) 実施設計が決まったということで、3月まで搬入路等の道路の整備をされているとうことなのですが、今後の業者選定を含めて、稼動するまでどのようなスケジュールとなっているかお知らせ願えればと思います。
◎市民課長(落合豊君) 新年度に入りましたら、5月に入札をかけ6月の市議会にそれを諮らせていただく予定でございます。予定ですと、夏ごろから工事が始まり平成27年12月を竣工ということでスケジュールを組んでおります。
◆委員(寺口優君) 以前にも説明があったかと思うのですけれども、火葬時間についてですが、以前は現行とそんなに変わらないというふうな説明だったのですけれども、もう一度どのくらいの時間がかかるのか確認したいと思います。
◎市民課長(落合豊君) 炉自体は新しくなるのですが、やはり対象とするものが御遺体なものですから強力に行うことも難しいため、今までどおりの1時間半から2時間という火葬のスケジュールで計画をしております。
◆委員(寺口優君) ほぼ現行と同じということで承知しました。もう1点なのですけれども、今は葬儀のときに、火葬をする時間帯の中でお清めなどをするということもあるのですけれども、その場合は、このA−2の図面では、どの箇所を利用して行うのかお願いします。
◎市民課長(落合豊君) この左側の待合棟、こちらが火葬している際の待合室になります。こちらでも飲食可能ということになっております。
◆委員(寺口優君) そうすると、一般的にはここでの火葬中に、それを待っているときに飲食もするのですけれども、例えば初七日のような飲食を行う場合にでもこの部屋を使うということになりますか。
◎市民課長(落合豊君) 初七日等の法要等は考えておりません。あくまでも葬儀に際しての使用ということで考えております。
○委員長(木暮孝夫君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 次に、高浜クリーンセンター建替事業について、環境部から説明をお願いします。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) それでは、高浜クリーンセンターの建替事業につきまして、お手元に配付させていただきました資料に基づき、御説明させていただきます。
 主な内容といたしまして、高浜クリーンセンター建てかえにあたり、今後の整備スケジュールと現在行っている業務の状況についてでございます。前回7月23日の本委員会におきまして、高浜クリーンセンター建てかえの基本的な考えかたについて報告をさせていただきましたが、今回は現時点におけるスケジュール及び地元協議により核となる還元施設の要望がまとまりましたので御説明いたします。
 資料の1、高浜クリーンセンターの整備スケジュールについてでございますが、建設工事に至るまで、幾つかの業務を進めていく予定でございます。まず、平成26年度から環境影響評価を実施させていただきます。また、同じく平成26年度は建てかえ業務に係る基礎調査も実施してまいります。そして、この基礎調査をもとにいたしまして、平成27年度には整備基本計画を取りまとめる予定でございます。その後、平成28年度からは整備に向けた仕様書を作成し、設計を経て、平成31年度の建設工事着工を目途に業務を進めていきたいと考えております。なお、今回は一般的な整備の流れに基づいて予定スケジュールをお示しさせていただきました。
 次に、資料の中ほどの2、現在行っている業務の状況についてでございますが、(1)の環境影響評価については、高浜クリーンセンターの建てかえ事業が、群馬県環境影響評価条例の対象事業に該当することから、環境影響評価の具体的な内容を定めるための方法書の作成を現在行っているところでございます。作成後は群馬県環境影響評価条例に基づき、方法書の公告、縦覧等を経て、調査、予測、評価を実施し、準備書及び評価書を作成する予定となっておりますのでよろしくお願いいたします。
 続きまして、(2)の地元協議の状況についてでございますが、意見交換会を設置し、広く地域の代表者から地元の意見を伺い協議を行ってきた結果、高浜クリーンセンターの敷地内に整備する還元施設としては、ごみの焼却による余熱利用を踏まえ、既存の還元施設の更新と温水プールの整備が榛名地域で意見集約された要望となっております。そのほか、周辺道路の整備等についても要望が出ておりますので、今後も地元との協議を進めてまいりますのでよろしくお願いいたします。
 以上、簡単ではございますが、高浜クリーンセンター建替事業についての説明とさせていただきます。なお、お手元の資料につきましては、本委員会終了後、全議員さんに通知させていただく予定でございますのでよろしくお願いいたします。
○委員長(木暮孝夫君) 説明は終わりました。
 本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(長壁真樹君) ようやく、平成31年度を目途に建設工事に入りますということでお知らせをいただいたのですが、クリーンセンターは炉があったり難しい工事だと思うのですが、一般的には建設自体に何年くらいかかるのか教えていただけますか。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) ただいまの御質問ですけれども、整備を進めていく中で施設の規模ですとか整備の内容で設計や工事期間に大きく影響が出てくると思います。そういった中で整備基本計画を今後取りまとめていく予定となっておりますので、この中で設計ですとか工事期間をしっかりと精査していきたいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
◆委員(長壁真樹君) 一般的に他都市や人口規模等でわかると思うのですが、おおむねでいいので、おおよそ何年というのがもしわかればお願いします。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) お答えいたします。
 この工事期間というものは非常に難しいところでございまして、なかなか数字で申し上げるのは難しいのですけれども、ほかの自治体の施設を参考にさせていただきますと、一般的な期間として、試運転というのも考えられるので、こういった期間も含めまして3年から4年くらいはかかるのではないかと考えております。これはあくまでも想定ですのでよろしくお願いいたします。
◆委員(長壁真樹君) 平成31年から3年から4年ということで、今稼動している高浜クリーンセンターが稼動からもう25年たっていて、一般的に30年から35年が償却期間というのでしょうか、寿命というのでしょうか、そう聞いているのですけれども、いろいろ議会のほうにも補正等で予算上メンテナンス的に改修費等が入ってきているのですけれども、先ほどの斎場も含めて本当に市民生活に直結した建物であり、ごみ処理は自治体の命ともいえるものかなと思います。焼却場がパンクをしてしまってほかの自治体に委託すると莫大な金額がかかるとか、ニュース等でそういった情報も入ってきているのですけれども、今稼動しているものについては大丈夫なのかというその辺の確認をさせていただければと思うのですが。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) お答えいたします。
 現在の施設につきましては、定期的な点検あるいは修繕を繰り返しながら使っておるところでございますが、さらに経年劣化というものも見られてくる部分がありますので、部品の交換とかをしっかりと行うことで万全を期して、今後も安定した施設管理や運転というものに努めていきたいというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。
◆委員(長壁真樹君) 新施設が早期にできることが一番いいと思うのですが、その間のごみ処理についてしっかりとメンテナンスをしていただいて、市民生活に不安を与えるようなことのないようによろしくお願いしたいと思います。
◆委員(柄沢高男君) おおむねの計画が示されたということは非常にありがたいことだと思います。それはさておきまして、現状の還元施設の利用者の状況がわかれば教えていただきたいのですけれども。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) お答えいたします。
 今現在、高浜クリーンセンターのところにございます還元施設なのですけれども、野球グラウンドがございまして、こちらにつきましては年間1万人くらいの利用者がおるということになっております。またテニスコートがございまして、こちらが年間に1万4,000人ほどの利用者がおります。なおゲートボール場につきましては、1団体の利用になっているのですけれども、こちらは72名ほどの会員がおりまして、ほぼ毎日の利用をされていると伺っています。それからやすらぎ苑がございまして入浴施設がありますが、こちらは年間8万人ほどの利用客がいるというふうに伺っております。
◆委員(柄沢高男君) 人口が少ないところの割には随分皆さんが利用しているという状況だと思います。建てかえ中は、少なくとも野球グラウンドはそこに建てる予定ですので使えなくなると思いますけれども、その他の還元施設も利用ができない期間ができるのではないかと考えますけれども、この辺の対応についてはどのようなお考えでしょうか。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) お答えいたします。
 建設期間中はどうしても利用者の方に御迷惑をおかけすることもございますので、こちらにつきましては市内のほかの施設の利用ができるのかどうか、そのほかいろいろな方策について今後検討をしていきながらやっていければというふうに考えておりますのでよろしくお願いいたします。
◆委員(柄沢高男君) 結構な利用者がいるわけですので、なるべくそういう人たちの理解を得るためにも利用者の便宜を図っていただいて、建てかえがスムーズに進行できるように手配をいただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
◆委員(林恒徳君) 地元協議の状況で、今柄沢委員のほうから既存の還元施設の更新の部分についてはいろいろとお話を伺ったところなのですけれども、温水プールの整備というのが意見集約の中に出てきているのですけれども、この点についてどんな形でお話が出てきたのかということと、あともう一つ、他市の焼却施設で、こういう熱の再利用で温水プールを利用している状況を伺いたいのですけれども。
◎環境施設整備室長(井艸弓月君) お答えいたします。
 まず温水プールの要望の関係なのですけれども、現在の高浜クリーンセンター建設時にも要望が出ていたと伺っておりまして、今後の建てかえに向け、なんとかこの辺のところを実現して欲しいという要望も地元から強く出ておりました。規模ですとか整備内容の詳細につきましてはさまざまな角度から検討していく必要がありますので、要望に対して真摯に受けとめて検討していければと考えておりますのでよろしくお願いいたします。また熱利用につきましては、東日本大震災以降の電力事情も考えた中で、可能な限り発電をしていくということも検討していきたいと考えております。
 続きまして他市の事例なのですが、県内の焼却施設で温水プールを併設しているのは、近いところで前橋市に六供清掃工場がございまして、こちらに六供温水プールというのがございます。そのほか桐生市の清掃センターでは、通称「カリビアンビーチ」と呼ばれているものがございます。また県内にもう一つ館林市の清掃センターに総合福祉センター温水プールというものがございます。また県外でも、栃木県の佐野市、新潟県の新潟市、神奈川県の川崎市、そのほか静岡県では静岡市などの市町村で熱を有効に活用した温水プールというものが併設されております。
◆委員(林恒徳君) 前に会派で浜松市のToBiOの視察に行かせていただいたときに、これはすごいプールだなというのが正直ありました。国際大会ができるプールですから、そこまでの規模を高浜にというのは場所的な問題もありますし多分難しいのだろうなというふうには思っているのですけれども、以前、障害を持たれた方々とお話をするときがありまして、高崎にも温水プールがいくつかあるわけですけれども、その中でどうしても水温の関係で、高崎の浜川プールを使うよりは前橋の六供温水プールに行ったほうがいいという話を何回か聞いたことがあります。事前に調べてみたら、浜川プールは水温が30度を基本に設定していて、六供温水プールは31.5度から32度ということで、1.5度から2度くらい高い設定でやっていました。この辺も熱の再利用でうまく工夫してやっているのか、六供温水プールも古いですけれども、高齢者の方もそうですけれども体温調節がだんだんできなくなってきた場合に、水温が若干高めのほうがいいという話もあります。地元協議の中から出てきた温水プールのお話ですけれども、ぜひとも市民全体が気持ちよく使える施設というところも含めて、温水プールについては進めていっていただけるとありがたいなと思います。
◆委員(長壁真樹君) 地元協議の中で、今稼動している高浜クリーンセンターをつくるときに別の用地の開発許可も取ってあって、そこに建てかえをするということで承知はしているのですけれども、その辺も含めて地元のほうに丁寧に説明していただいて、ようやく地元の合意を得てきているのかなと思っております。今後も地域の要望等を踏まえて真摯に受けとめていただいて、ただし、できるものとできないものというのも当然あると思いますので、その点はしっかりと説明をしていっていただきたいと思います。
 その上で、先ほど柄沢委員からもあったのですが、やすらぎ苑が土日もやっているということもあったりして年間8万人ほどの方が来ていて、長寿センターとして高崎の中で一番稼働率が高いと思っているのですけれども、長寿センターとしてまたやすらぎ苑をつくるというときに、今後これからの高齢化社会、それから障害者にとっても、お風呂をつくるときには車椅子でも対応できるようなこともぜひ考えていただきたいと思います。また高効率発電も当然するし排熱利用としてプールという地域要望も出ているわけですけれども、高齢者にとっても地域の方も、なかなか地元にプールがないということで、安中市に行ったり高崎市内のほうに来たり前橋市に行ったりしているのですけれども、泳ぐだけではなくて、例えば歩行浴、健康のために歩くとかそういったことも配慮していただいて今後検討していっていただきたいというふうに思います。
 それからもう一点なのですけれども、高浜の地で35年クリーンセンターが稼動していて、次の新しい施設ができれば、また30年、35年同じ場所でクリーンセンターとしてごみ焼却がなされるわけです。時代が変わってくれば、これはぜひ欲しい施設だと地域で言うかもしれませんが、30年、40年後というと、この中にいる方も当然一線を退いている状況ですので、ぜひその次に建てかえるときには早めにテーブルに付けていただいて、場所を含めて地域や全体としても早い時期から協議を始めていただきたいことを要望させていただきます。
○委員長(木暮孝夫君) 他にありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 以上で本日の報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(木暮孝夫君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対して、お聞きしたいことがありましたらお願いします。
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△閉会
○委員長(木暮孝夫君) なければ、以上で本日の委員会を閉会したいと思います。
                                      午前10時30分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
 平成26年1月24日

               斎場・環境施設建設調査特別委員会 委 員 長  木  暮  孝  夫