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群馬県 高崎市

平成25年 11月15日 建設水道常任委員会−11月15日-01号




平成25年 11月15日 建設水道常任委員会

  平成25年高崎市議会建設水道常任委員会会議録
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                                平成25年11月15日(金曜日)
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                  建設水道常任委員会次第
                                  平成25年11月15日(金)
                                    第1委員会室 午前10時
1 報告事項
(1)佐野橋復旧工事について                             (建設部)
(2)福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領について  (水道局)
(3)福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領について (下水道局)

2 その他
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出席委員等(11人)
  委 員 長   青  柳     隆  君     副委員長   渡  邊  幹  治  君
  委  員   長  壁  真  樹  君     委  員   後  閑  賢  二  君
  委  員   寺  口     優  君     委  員   山  田  行  雄  君
  委  員   小 野 里     桂  君     委  員   高  橋  美  幸  君
  委  員   柴  田  和  正  君     委  員   田  中  治  男  君
  議  長   (委         員)     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  副市長     松  本  泰  夫  君   建設部長    田  村  利  夫  君
  管理課長    宮  石     修  君   土木課長    清  水     薫  君
  道路維持課長  片  平  弘  明  君   建築住宅課長  渡  辺  敬  一  君
  建築指導課長  佐  藤  伸  一  君   開発指導課長  梅  山  和  彦  君
  都市整備部長  山  口     聡  君   都市計画課長  植  原     隆  君
  景観室長    甘  田  正  弘  君   都市集客施設整備室長
                                  中  村  真 由 美  君
  スマートインター整備室長            市街地整備課長 武  井  利  訓  君
          小 野 里  つ よ し  君
  区画整理課長  佐  藤  善  信  君   都市施設課長  岡  田  賢  司  君
  公園緑地課長  内  山     匡  君   倉渕支所農林建設課長
                                  萩  原     治  君
  箕郷支所建設課長町  田  一  幸  君   群馬支所建設課長松  本  孝  行  君
  新町支所建設課長外  所  広  昭  君   榛名支所建設課長久  米  正  昭  君
  吉井支所建設課長内  田  昌  孝  君   上下水道事業管理者
                                  石  綿  和  夫  君
  水道局長    清  塚  隆  弘  君   経営企画課長  石  村  和 多 留  君
  料金課長    柴  田  和  秀  君   工務課長    網  野  良  彦  君
  浄水課長    落  合  洋  之  君   下水道局長   清  水     豊  君
  総務課長    高  橋  義  信  君   整備課長    関  根  友  次  君
  維持管理課長  猿  渡     猛  君   施設課長    山  崎  啓  志  君
  財務部長    北  島     晃  君   契約課長    新  井  俊  光  君
  技術監理課長  轟     利  彦  君
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事務局職員出席者
  局長      田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主任主事 野  口     洋


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△開会
 午前 9時58分開会
○委員長(青柳隆君) 定刻前ですが、全員おそろいですので、ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(青柳隆君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△報告事項 ・佐野橋復旧工事について
      ・福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領について
      ・福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領について
○委員長(青柳隆君) それでは報告事項に入ります。本日の報告事項は3件です。
 最初に、佐野橋復旧工事について、建設部から説明をお願いします。
◎土木課長(清水薫君) 佐野橋復旧工事について御報告させていただきます。お手元の資料をごらんください。
 資料中ほどの案内図の赤い丸で囲まれた太い緑色が、市道I255号線、佐野橋でございます。佐野橋は9月16日の台風18号による烏川の増水により、中央部より寺尾側の橋桁が流失したため、同日より通行者の安全確保、事故防止のために全面通行どめとしております。
 被災箇所は資料の案内図の下段にあります側面図の赤色の部分、約89メートルでございます。側面図は下流に向かって右岸、左岸の表示となっておりますので、案内図と左右が逆となっております。
 河川管理者であります国土交通省高崎河川国道事務所と、補修工事について協議を進めてまいりましたが、11月6日に協議が整いましたので、今後は資料下段のスケジュールに基づき、早期に設計、入札を行い、今年度内の復旧に向けて作業を進めてまいります。
 佐野橋を御利用される方の御不便を早期に解消したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。なお、この資料につきましては、本委員会終了後に全議員さんに配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。
○委員長(青柳隆君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(高橋美幸君) 地元の者として、早期修復に向けて取り組んでいただいていることを感謝申し上げます。
 その上でですが、高崎河川国道事務所と修復についてもろもろ協議を重ねていただいたと思います。今回はかなり大規模だったかと思いますけれども、この佐野橋は数年に一度、何度か流されているわけです。国・地方を挙げて橋梁等の長寿命化に向けた取り組みがされているところでございますので、この国土交通省との協議の中で、今後の修復に向けて長寿命化の取り組みがどういった形で組み込まれているのか、その辺の協議の内容を詳しく教えていただきたいと思います。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 佐野橋は河川管理施設等構造令に合致しておりませんので、原形復旧での工事であれば国土交通省の許可が得られるため、今まで木造で復旧させていただいております。今回、橋桁と寺尾側の橋脚が2基流失いたしました。高崎河川国道事務所との打ち合わせの中で、橋脚につきましては流下阻害の原因にもなりますので、そちらは復旧せずに、その間をH鋼の橋桁に変えまして、今後、今回のように流量がふえたときに、上流から流れてくるごみ等がひっかかってまた流れないように、そういった部分で、被災しにくい形での復旧を行わせていただきます。
◆委員(高橋美幸君) 橋自体の構造を変えるとか、今までよりも強固なものにするという形での復旧ではなくて、現状の復旧ということなのですか。それから橋脚の幅を広げるという形になったのでしょうか。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 先ほど御説明させていただきましたが、構造令に合致していないため、原形復旧ということで国土交通省の許可をいただいております。今回橋脚が流失したことによって、その間隔が広くなり、その分ごみがひっかかる要因が減少しますので、今後被災しにくくなると考えております。
◆委員(高橋美幸君) そうしますと、烏川自体の流れを変えるとか、川底を少し深くするとか、そういったことはなされるのでしょうか。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 現在、寺尾地区・根小屋地区で進めております築堤の材料とするため、国土交通省が河床の土砂を使用する関係で掘削し、川の面積、河積を広げる作業を進めております。そういった部分で築堤が進むことにより、烏川の流れがよくなると考えております。それと、以前は佐野側にあった本流が現在は寺尾側を流れているということで、中州の土もその分撤去していただいて、流れやすくするように国土交通省が作業を進めております。
◆委員(高橋美幸君) 国土交通省と協議をしていただいて、少しでも長く使えるように、今後また大きな台風が来たときに心配はしているのですけれども、それに向けてお取り組み願いたいと思います。
 ちなみに、これから入札なのですけれども、この修復費用については、ざっくりとどれくらいかかると予想されていますか。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 工事費は概算で4,000万円程度と考えております。
◆委員(高橋美幸君) ありがとうございました。地元密着の橋で、そんなに通りは激しくないかも知れませんけれども、歴史と、本当に便利に使っていらっしゃる方も大勢いらっしゃいますので、これからも早期の復旧をお願いしておきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(青柳隆君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 次に福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領についてですが、こちらは水道局・下水道局それぞれ関連がありますので、一括して説明をお願いいたします。
◎浄水課長(落合洋之君) 福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領について御報告させていただきます。資料をごらんいただきたいと存じます。
 東京電力株式会社への平成24年度賠償金の請求につきましては、本年9月19日開催の建設水道常任委員会におきまして、下記の賠償金請求に記載のとおり御報告させていただいておりますが、今回は賠償金の受領についてでございます。下記の賠償金受領に記載のとおり、受領日は平成25年11月12日、受領金額は、東京電力株式会社による賠償金請求資料の精査によりまして829万879円となっております。なお、請求金額との差額の200円につきましては、切手代の請求誤りによるものでございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、本資料は本委員会終了後全議員の皆様に配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。
◎施設課長(山崎啓志君) 同じく下水道事業に対しての福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)からの賠償金受領につきまして御報告させていただきます。資料をごらんいただきたいと存じます。
 東京電力株式会社への平成24年度賠償金の請求につきましては、水道局の説明でございましたとおり9月19日開催の建設水道常任委員会におきまして、下記の賠償金請求に記載のとおり御報告をさせていただいておりますが、今回はその賠償金受領について御報告させていただきます。受領日が平成25年11月13日、受領金額は1億5,384万1,663円で請求額と同額でございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、本資料は本委員会終了後、全議員の皆様に配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。
○委員長(青柳隆君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いします。────なければ本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(青柳隆君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対してお聞きしたいことがありましたらお願いします。
◆委員(後閑賢二君) 水道事業についてお伺いしたいと思います。
 上毛新聞の11月12日の一面記事に「厳しさ続く水道事業」ということで載っていたわけですけれども、各市とも減収になっております。本市も3.8%の減収となっていますが、人口が減っているわけでもないので、減収の原因がどこにあるかお伺いしたいと思います。
◎経営企画課長(石村和多留君) お答えさせていただきます。
 今、給水収益が減少しておりまして、これは節水型の器具の販売などで、水が昔より売れていないという状況です。大きな原因としては給水収益による影響ということで少なくなっております。
◆委員(後閑賢二君) ここ近年、減収が続いているわけですけれども、一応は黒字経営ということで安心はしていますが、本市も5年は現状のままということで延長をしているわけですよね。節水ということですが、このままいけば赤字になってしまうと思うのですけれども、例えば大企業が自分で井戸を掘ってしまうだとか、そういうこともあるとお聞きしているのですが、今回、森永さんだとか原田さんだとか大きな企業が進出していただいているわけですけれども、水道のほうはどうなっているのかお伺いいたします。
◎水道局長(清塚隆弘君) お答えさせていただきます。
 平成23年の大震災以降、節水の意識が高まりまして、企業においても節水という形でしていただいております。先ほど経営企画課長が申し上げたとおり、トイレですとかシャワーの節水器具の性能が大変よくなりまして、以前に比べると半分以下の量で家庭がお使いになっているという状況が大きく響いております。
 大企業の進出もここのところしていただいているのですけれども、森永さんにつきましても原田さんにつきましても、昔のような水を大量に使っていただくという企業ではないので、水の需要の伸びというのが今のところ落ちている状況です。今後またそのような企業が進出していただければ、現状の水道料金でも経営が賄えるかと思いますけれども、今後、計画としては5年間、現状のままでやらせていただくということで計画をつくらせていただいておりますので、その間に再度経営努力等を重ねながら、なるべく市民の皆さんに負担のないような水道料金の形態をつくっていきたいと考えております。
◆委員(後閑賢二君) ありがとうございます。節水型の器具で減ってしまうのはしようがないのですけれども、企業誘致等で水を使ってくれる企業をふやしていくということが大事かと思うのです。本市の場合にはキリンビールが相当使っていた、またコカ・コーラも水の製品をつくっているものですから使っていたと思うのですけれども、今本市の水道の供給の余力というのはどのくらいあるのですか。
◎水道局長(清塚隆弘君) 水源によって多少の差異がございますし、どういった企業さんが入られるかで水道の形態も少々変えないとならないとは考えているのですけれども、今のところ平成31年まではある程度高崎市としては伸びていくということで水利権等も確保しておりますので、現状では大分余裕がございます。実際にはもう少し大企業等が入っても賄えるかなと考えております。
◆委員(後閑賢二君) この新聞を見ますと、経営が厳しくなると民間に委託するとかいろいろと出てきているわけですけれども、市民にとりましては安心して安全な水を供給してもらうということが一番の願いでありますし、安全を損なうことがないようにするためには経営の健全化が必要だと思うのです。そういう意味で今余力はあるということですので、高崎市の水のPRということで、市のペットボトル入りの飲料水をつくってはどうですかと提案をさせていただいたこともあるのですけれども、その辺の検討はしていただいたのか、またコカ・コーラやキリンビール等、水を使って営業できるような会社がないかどうか、そういうものの誘致も積極的に取り組んでいく必要があると思うのですけれども、その辺の御努力はなされているのか伺います。
◎水道局長(清塚隆弘君) ペットボトルについてですが、その昔、国体のときに高崎の水の瓶詰を販売したことがございます。また水道100周年を記念いたしまして、平成19年度にペットボトルを作成させていただいたのですが、3年ほど続けさせていただいて、最終の平成21年度は記念事業としてやらせていただいております。実際にペットボトルの販売をするために入札等を行う予定でおりましたけれども、高崎市でつくる水ですとトン数が少ないものですから、入札参加をしていただく企業が見つからなかったというのが現状でございます。水をつくる原価が、企業さんが求めているものと合わないというようなところがございまして、今のところペットボトルを作成するという予定はございません。
 企業等の誘致につきましては、市長部局等とも相談をさせていただいて、なるべく水を使っていただく企業さんの誘致に努めていきたいと考えております。
○委員長(青柳隆君) ほかにありますか。
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△閉会
○委員長(青柳隆君) なければ、以上で本日の建設水道常任委員会を閉会いたします。
                                      午前10時17分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
 平成25年11月15日

                      建設水道常任委員会 委 員 長  青  柳     隆