議事ロックス -地方議会議事録検索-


群馬県 高崎市

平成25年 11月14日 総務教育常任委員会−11月14日-01号




平成25年 11月14日 総務教育常任委員会

  平成25年高崎市議会総務教育常任委員会会議録
  ────────────────────────────────────────────
                                平成25年11月14日(木曜日)
  ────────────────────────────────────────────
                  総務教育常任委員会次第
                                  平成25年11月14日(木)
                                   第1委員会室 午前10時
1 報告事項
(1)平成25年度高崎市文化賞受賞者の決定について                  (総務部)
(2)学校給食費の滞納対策について                          (教育部)

2 その他
  ────────────────────────────────────────────
出席委員等(11人)
  委 員 長   ぬ で 島  道  雄  君     副委員長   新  保  克  佳  君
  委  員   時  田  裕  之  君     委  員   清  塚  直  美  君
  委  員   高  井  俊 一 郎  君     委  員   後  閑  太  一  君
  委  員   松  本  賢  一  君     委  員   石  川     徹  君
  委  員   田  中  英  彰  君     委  員   高  橋  美 奈 雄  君
  議  長   小 野 里     桂  君     副 議 長   (委         員)
  ────────────────────────────────────────────
欠席委員(なし)
  ────────────────────────────────────────────
説明のため出席した者
  副市長     木  村  正  志  君   総務部長    植  原  佳  彦  君
  企画調整課長  千  保  芳  明  君   地域行政課長  林     進  一  君
  防災安全課長  森  田     亨  君   職員課長    兵  藤  公  保  君
  情報政策課長  高  橋  淳  一  君   文化課長    小  見  幸  雄  君
  文化課美術館副館長               文化課染料植物園長
          松  田  匡  子  君           水  野  治  雄  君
  広報広聴課長  太  田  直  樹  君   財務部長    北  島     晃  君
  財政課長    山  田  史  仁  君   管財課長    水  野  勝  祐  君
  市民税課長   代  田  孝  二  君   資産税課長   岡  田  節  男  君
  納税課長    大  山  重  雄  君   倉渕支所長   飯  島     均  君
  倉渕支所地域振興課長              倉渕支所税務課長金  井  邦  利  君
          濱  名     誠  君
  箕郷支所長   坂  田  隆  明  君   箕郷支所地域振興課長
                                  岡  本  正  彦  君
  箕郷支所税務課長成  瀬  栄  一  君   群馬支所長   歌  代  典  彦  君
  群馬支所地域振興課長              群馬支所税務課長永  井     弘  君
          南  雲     明  君
  新町支所長   藤  本  和  子  君   新町支所地域振興課長
                                  齋  藤  忠  男  君
  新町支所税務課長長 谷 川  亮  則  君   榛名支所長   峯  岸  貴 美 次  君
  榛名支所地域振興課長              榛名支所税務課長関  根  幸  男  君
          星  野  真  澄  君
  吉井支所長   大  谷  則  之  君   吉井支所地域振興課長
                                  飯  塚  博  行  君
  吉井支所税務課長松  浦     浩  君   会計管理者   堀  口  則  正  君
  会計課長    土  屋  孝  志  君   教育長     飯  野  眞  幸  君
  教育部長    上  原  正  男  君   教育総務課長  樋  口  康  弘  君
  社会教育課長  中  村  仁  寿  君   文化財保護課長 松  本     伸  君
  スポーツ課長  塚  本  博  夫  君   中央公民館長  柴  田     彰  君
  中央図書館長  横  手  卓  敏  君   中央図書館次長 小  泉  貴 代 子  君
  教育部学校教育担当部長             教職員課長   速  水  裕  行  君
          戸  塚  太  重  君
  学校教育課長  小  林  裕  子  君   健康教育課長  星  野  順 一 郎  君
  青少年課長   関  口  和  正  君   教育センター所長島  田  恵  二  君
  選挙管理委員会事務局長(併任)         選挙管理委員会事務局次長
          植  原  佳  彦  君           松  本     淳  君
  監査委員事務局長岡  田  秀  祐  君   消防局長    眞  下  和  宏  君
  消防局次長   高  橋     登  君   総務課長    岸     一  之  君
  予防課長    高 見 澤     朗  君   警防課長    岡  田     勉  君
  通信指令課長  猿  谷     至  君
  ────────────────────────────────────────────
事務局職員出席者
  局長      田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課長補佐兼議事担当係長
                                  大  島  勇  人
  議事課主任主事 塚  本  秀  幸



  ────────────────────────────────────────────
△開会
 午前 9時56分
○委員長(ぬで島道雄君) 定刻前ですが、皆様おそろいですので、ただいまから総務教育常任委員会を開会いたします。
  ────────────────────────────────────────────
△諸般の報告
○委員長(ぬで島道雄君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
  ────────────────────────────────────────────
△報告事項 ・平成25年度高崎市文化賞受賞者の決定について
      ・学校給食費の滞納対策について
○委員長(ぬで島道雄君) それでは報告事項に入ります。
 本日の報告は2件です。
 最初に、平成25年度高崎市文化賞受賞者の決定について、総務部から説明をお願いします。
◎文化課長(小見幸雄君) 文化課から、平成25年度高崎市文化賞受賞者の決定について御報告いたします。お手元の資料をごらんください。
 10月28日に開催されました高崎市文化賞受賞者選考委員会での審議の結果、吟剣詩舞道の太田錦陽さん、洋画家の島崎庸夫さんのお二人が選考委員会より候補者として推薦され、このたび本年度の高崎市文化賞受賞者として決定いたしました。
 初めに、吟剣詩舞道の太田錦陽さんでございます。高崎市若松町にお住まいで、現在84歳でいらっしゃいます。長年にわたり詩吟の普及や後進の指導に当たり、吟剣詩舞道の振興に努め、現在、群馬清吟会会長、高崎市吟剣詩舞道連合会会長でいらっしゃいます。詩吟を通じ漢詩に携わる中、「漢詩散策」と題した連載記事が長期にわたり新聞に掲載され、本となって出版されております。また、平成17年度から平成23年度までは高崎市文化協会会長として市内の文化活動の普及、文化団体の育成にも貢献されていらっしゃいます。このように、吟剣詩舞道振興において顕著な業績が認められたものでございます。
 次に、洋画家の島崎庸夫さんでございます。高崎市若松町にお住まいで、現在79歳でいらっしゃいます。平成24年6月から群馬県美術会会長を務められ、高崎市民美術展覧会では副運営委員長、審査員などの重責を担い、地域の芸術文化振興に力を尽くしていらっしゃいます。昭和61年には、中央画壇である創元会の創元展において文部大臣奨励賞を受賞されております。現在も精力的に創作活動を続け、創元展や高崎市民美術展覧会等へ出品していらっしゃいます。また、平成21年2月には高崎市美術館において「島崎庸夫展」が開催され、本年10月には高崎高島屋において「傘寿記念島崎庸夫展」を開催しております。このように、美術振興において顕著な業績が認められたものでございます。
 今年度につきましては、以上2名の方が高崎市文化賞に決定いたしました。授賞式は、11月18日、月曜日に行う予定でございます。
 以上、簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。なお、この資料につきましては本委員会終了後、全議員に配付させていただきますのでよろしくお願いいたします。
○委員長(ぬで島道雄君) 説明は終わりました。
 本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。────なければ、本件を終結いたします。
 次に、学校給食費の滞納対策について、教育部から説明をお願いします。
◎教育長(飯野眞幸君) 給食費の滞納の問題につきましては、御心配をおかけしているわけでありますけれども、その後、市の顧問弁護士とも協議を重ねて事態の打開に向けた動きを加速させたいというふうに考えております。
 御案内のように、長い間、給食費に関しましては学校が管理する私会計でありましたけれども、平成19年に県教育長通知にて、会計の透明性をより高めるということから公会計にするよう指導がございまして、本市では平成20年度から公会計として教育委員会が管理するということになってきたわけであります。大半の方が口座からの引き落としということになりまして、学校から手が離れるということもありまして、未納額がふえ続けているという状況があるわけです。
 教育委員会では、主に健康教育課が中心となりまして回収に向けた取り組みを行ってまいりました。中には市役所からの電話は全て着信拒否されてしまうということから、自宅で自分の電話を使って電話をするという職員もおりました。また、督促のための家庭訪問も児童・生徒に肩身の狭い思いをさせたくないという配慮から、夜間でありますとか土日などにも実施してまいりました。昨年度はコンビニでの納付でありますとか、保護者に同意していただいた場合については児童手当からの天引きということも可能になったものですから、過去最高の約1,460万円を回収できたわけであります。ただ、その回収額を上回る未納額が発生して現在のような状態になっているということでございます。
 その負担の公平性という観点、また回収に向けた、先ほどもお話ししたような努力にもやっぱり限界があるということから、教育委員会としては従前の取り組みに加えまして、法的な対応を強化したいというふうに考えております。平成24年度までの未納者が、世帯数で言いますと約1,200世帯ございます。もう既に意思表明をして払いますという方々もいらっしゃいます。そういった特別な事情のある方々を除き、未納金額を示し納入をお願いする文書、催告がありますけれども、そこに、きょうお配りしましたチラシを同封し発送したいというふうに考えております。それぞれの家庭により状況は違うと思いますけれども、通知が着いた段階で御相談いただいて、納付の方法等の相談に乗らせていただくつもりですけれども、納付に御理解いただけない方々には、簡易裁判所への支払い督促の申し立てを前提とした内容証明郵便を送付する予定であります。なおも協力いただけないという場合には、訴訟を提起して裁判所による執行という段階に進めざるを得ないというふうに思っております。
 また、98.5%の保護者が口座振替という形になっているのですけれども、これは毎月末に引き落としになるわけですけれども、残高不足で落ちないものが毎月平均で約1,500件ございます。金額にしますと約700万円ということなのです。引き落としができなかったことをこちらが確認できるのは約1週間後ということなのですけれども、その旨をお伝えして納めていただける方が約3分の2でございます。残りの3分の1は、また未納として累積してしまうという状況でございます。ですから、そういう意味で引き落とし日に確実に納入していただけるような取り組みもあわせて必要ではないかと考えております。
 これまで同様、事情のある方々には丁寧に相談に乗るという姿勢と、支払い能力がありながら誠意を見せていただけない方々には法的な対応を前提とした毅然とした対応をせざるを得ないと考えておりますので、議会の皆様の御理解と御支援をいただけたらと思います。
 チラシでございますけれども、そこに流れが書いてあるのですけれども、できれば明日、特別な事情のある方を除いた約1,200世帯を対象として、先ほどの催告、そして、このチラシを同封した手紙をお送りしたいというふうに考えております。そして、できれば月末までに健康教育課のほうに電話をいただきたいと。こちらも体制を整えて電話相談に応じるというふうにしていきたいと思っております。ただ、月末までに御連絡いただけない方もやっぱりいるという前提で、その方々には12月いっぱい、こちらのほうで手分けをして連絡をとらせていただくということにしたいと思います。ですから、内容証明郵便の送付という部分につきましては年を明けてから、これもどういう方々に送るかということにつきましても市の顧問弁護士さんと協議をしながら進めていこうということになっておりますので、何とぞこの方針を御理解いただけたらと思っています。よろしくお願いします。
○委員長(ぬで島道雄君) 説明は終わりました。
 本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(高橋美奈雄君) 常任委員会の報告事項で教育長みずから御報告をいただくということは、本当に重いものがあるというふうに思っています。教育委員会としても本当に苦渋の決断だったというふうに推察できるものであるわけでございますが、当然、教育長に御説明いただいたとおり、この対策については私はしっかりと支持していきたいと思うのですが、その中で何点か疑問がありますので少し質問させていただきたいと思うのですが、本当に職員の皆様の努力がありまして、相当の成果を上げていただいたということは、私どもも承知をしているわけでございますが、あってはならないことだとは思うのですが、このような事象が発生した場合、例えば内容証明の送付などは普通郵便と違いますので、かなり経費もかかる。また、最後にありますように訴訟、裁判による執行となりますと、やはり相当な経費もかかってくる。まず、その辺はどのようなお考えなのかお示しいただきたいということと、やはり先ほど教育長から御説明がありましたように、今までの職員の皆様の対応ですと子供たちに負担というのですか、心の傷を負わせないようにということで対策をとっていたわけでございますけれども、要するに何が言いたいかというと、給食費の滞納というものは、例えば市営住宅の家賃の滞納とか上下水道料金の滞納とは意味が違うのだろうと思っています。というのは、子供たちには何の責任もないわけでございます。ただ、こういう執行体制になりますと、小学校の高学年から中学生くらいになると親が一言子供に言ってしまえば、子供は理解できるものでございます。そういったときの子供の心のケアといいますか、当然、学校現場とのしっかりとした連携が必要だと思うのですが、その辺について御見解がありましたらお願いしたいと思います。
◎教育長(飯野眞幸君) 確かに内容証明郵便を送付したり、あるいは訴訟ということになりますと、当然経費がかかる。特に内容証明につきましては、1通1,200円くらいかかりますでしょうか。そういったことはなるべく避けたいというふうには思っております。一つ明るい見通しを持っているのは、滞納の額なのですけれども、20万円以下の方々が約9割なのです。ですから丁寧に相談に応じることで、この20万円以下の部分が9割を占めておりますので、今回お願いすればかなり多くの方々が応じていただけるのかというふうに思っています。最高額でも90万円を切っておりますので、きちんとした丁寧な取り組みをこちらで説明してお願いすれば多くの方々が内容証明の郵便の送付に至らずやっていただけるかと。必ずしも全部の方が12月にボーナスをいただけるわけではないと思いますけれども、そういったものでありますとか、あるいはチラシにもございますように分割というような形の納付にも配慮していきたいというふうに考えております。
 それからもう1点の子供たちに与える影響でございますけれども、この通知も子供に持たせるという形はとりませんので、もちろん郵送代がかかるわけですけど郵送はしたい。ただ、そんな中でもやっぱり何が来たのかということで子供が若干心配するという家庭もあると思います。その辺につきましては学校長とも十分連携をとりたいと思っております。
◆委員(高橋美奈雄君) 了解しました。ぜひよろしくお願いします。
 もう1点なのですが、先ほど教育長からも御説明がありましたように、私も常々議会では何回か質疑させていただいているのですが、平成20年度から公会計に移ったわけでございます。高崎市では平成19年度に県から指示が来たという御説明がありましたけれども、要は県というよりも国の施策であったわけでございます。実は高崎市のみならず、人口規模からいうと太田市や伊勢崎市も同様のことが言えるわけでございまして、前橋市もいよいよ公会計に移行するということでございます。多分予測ですけれども、前橋市も同様のことが発生してくるのではないかと思っています。そうなってきますと、私はこの問題というものは一自治体の問題ではないと思えるわけでございます。ですから、一自治体で努力することはもちろん大切なことだろうと思いますが、いずれにしても国からの指示でありますので、前回も言ったのですけれども、再度お考えをお示しいただきたいと思うのですが、やはり太田市や伊勢崎市、前橋市等と連携をとりながら、また、県の教育委員会を通じながら文部科学省に対して自治体はこういう状況なのだと、国としてはどう考えているのだということを示してほしいというふうに思うのですが、その辺について御見解があればお願いしたいと思います。
◎教育長(飯野眞幸君) はっきりした情報ではないのですけれども群馬県では2つくらいでしょうか、まだ公会計になっていないところがあるようですが、大半がもう公会計になっているという状況がございます。ですから今、高橋委員のお話の部分は、私も課題意識としては持っておりますので、今後、今お話の出たような市と連携しながら給食の関係の会計はどうあるべきかということは継続して研究していきたいと思っております。
◆委員(高橋美奈雄君) ぜひそういうお取り組みを通して、少しでも改善できるよう御努力いただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆委員(清塚直美君) 幾つか質問をいたします。私は、この対策を見て非常に冷たい姿勢だと思いました。今、高橋美奈雄議員からも質問がありましたので、少し重複するところもあるかと思いますけれども、滞納世帯が1,200世帯とお聞きしました。今後、電話や訪問による納付督促、内容証明郵便の送付など、順次支払督促を申し立てるということですが、それぞれの手続きはいつ頃からいつ頃までを予定していますか。また、それぞれの件数はどれくらいになると想定していますか。
◎教育長(飯野眞幸君) 先ほどお話をさせていただきましたけれども、今までの滞納の額を示した文書、催告ですけれども、それと今回のチラシを入れたものは、明日以降発送したいというふうに考えています。電話や訪問による納付督促は、今までやっているところでございます。ですから、新たにということではございません。そして、月末までにこちらのほうに御相談いただいて、個々に対応していきたい。そして、なおも連絡がつかない、こちらに連絡を寄せていただかない方々、御相談いただけない方々に対しては、1カ月かけて12月いっぱい、こちらのほうでも連絡させていただくと。それは丁寧な対応をしたいというふうに思っています。ですから、その状況を見ながら年明け簡易裁判所の内容証明郵便の送付等を市の顧問弁護士さんとの協議の中で決めていきたいというふうに思っています。冷たいというようなお話がございましたけれども、やはり一方では負担の公平を求める声が、過日の新聞報道が出てからも非常にたくさん意見が寄せられております。そういう部分もやっぱり我々とすると筋を通さなければいけない。また、学校、家庭というのは一つの社会のルールを教える場であると私は思っております。ですから、その部分は基本的には食材費のみの納入になっております。人件費等は入っておりません。食材費だけをいただいていて、この額も決して高いというふうには思っておりません。ただ、センター方式と自校方式で若干違いますけれども、小学生の子供1人で4,500円くらいでしょうか。そして中学生が約1,000円くらい上がりますけれども、子供の数が多ければ多いほどまた負担もかかるわけですから、そういった状況も勘案したいと。ですから、先ほどからもお話ししていますように、何月何日までに全額出してくれなければ裁判所に訴えますということではございません。我々としてはその家庭の状況の中で出せる範囲の中で誠意を見せていただいて、これからも粘り強く対応していきたいということですので、ぜひその辺は御理解いただけたらと思います。
◆委員(清塚直美君) 次に、滞納世帯のうち、収入基準から見て就学援助の基準内にある家庭は何世帯くらいあるか把握していましたらお知らせください。
◎教育長(飯野眞幸君) 就学援助につきましては、項目の中に給食費がございます。そして、今正確な数字が頭に入っていませんけれども、約1,700名の方々がこの就学援助で給食費を扱っておりまして、それは就学援助の方々が直接振り込むとか、あるいはこちらへ持ってきていただくという形ではなくて、手を煩わせないで納入していただくという形になっておるところでございます。
◆委員(清塚直美君) 就学援助の基準内にある世帯は何世帯くらいあるかというのを少しお聞きしたいのですけれども、把握していましたらお知らせください。
◎健康教育課長(星野順一郎君) 今回の未納の件では、大変御心配をおかけいたしております。
 今の御質問なのですけれども、およそ1,200世帯の中に現在就学援助等を受けている世帯がおよそ100世帯ほどございます。先ほど教育長から、送る世帯については絞り込んでという説明をさせていただきましたが、今回のところからはその部分は抜いて発送する予定でございます。
◆委員(清塚直美君) 次の質問に移らせていただきます。
 滞納世帯の親と子、2人世帯での収入額は月額18万円。父母と子供、3人世帯では23万円。父母と子供、4人世帯では月額26万円が生活保護基準です。それぞれの滞納家庭でこの金額以下の世帯は……私も舞い上がってしまって質問がうまくいかないのですけれども、それでは最後になりますけれども、法的措置に基づく学校給食費の滞納対策を強化する前に、就学援助を受けられる世帯に支援の手を与えるほうが先ではないでしょうか。就学援助制度をわかりやすくするために、以前に竹本議員の質問がありました。前橋市では世帯ごとに収入額を示し、就学援助制度が適用になるのかがわかりやすいのに、高崎市の例は収入額が示されていないために大変わかりにくい。わかりやすく改善するようにもお聞きしましたが、まだ改善されていません。一日も早く改善を求めます。就学援助制度の改善をしないで法的措置を先行することには同意できません。
◆委員(清塚直美君) 滞納対策ですけれども、以前に竹本議員が質問されたように、就学援助の基準をしっかり示していただくことでもっと滞納額が減らされるのではないかということだと思いますので、よろしくお願いします。
◎教育長(飯野眞幸君) 竹本議員からの質問に対しては私のほうで検討させていただくということで、今、検討が続いております。ですから、先ほども少し御意見がございましたけれども、今回は滞納対策で、特に支払い能力がありながらそれに応じていただけない方々に対しての収納対策ということですので、その辺についてはぜひ御理解いただきたいと。そして、その根底にあります就学援助の問題につきましては、別途これからも検討は続けていきたいと思っております。
◎健康教育課長(星野順一郎君) 先ほど私が御説明した中で誤解があるといけませんので、お話しさせていただきたいのですが、就学援助を現在受けている方については対象から外しているということなのですけれども、これは就学援助を受けておりますと給食費の未納はありません。ないのですけれども、実は就学援助を受ける以前に未納のあった方がいらっしゃいまして、そういった方々というふうに御理解いただければと思います。
○委員長(ぬで島道雄君) 清塚委員、就学援助を受けている方で未納の方はいないということなのですけれども、それでいいですか。
◆委員(清塚直美君) また再度いろいろ質問をさせていただきますので、よろしくお願いします。
○委員長(ぬで島道雄君) ほかにありませんか。────なければ、本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
────────────────────────────────────────────
△その他
○委員長(ぬで島道雄君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いします。
◎学校教育課長(小林裕子君) 学校教育課から、高崎市いじめ防止推進協議会の開催について報告させていただきます。
 このたび9月28日に施行となりましたいじめ防止対策推進法の趣旨と、これまで本市が実施してまいりましたいじめの未然防止の取り組みを踏まえまして、富岡市長を会長に高崎市いじめ防止推進協議会を議長様、常任委員長様にも委員として御協力いただきまして、11月18日、月曜日に開催することとなりましたので、資料等はございませんが御報告させていただきます。
○委員長(ぬで島道雄君) 説明は終わりました。
 本件に対し、御質疑等がありましたらお願いします。
◆委員(高井俊一郎君) 何か今さらっと御説明いただきましたけれども、内容をもう少し教えていただけたらと思います。
◎学校教育課長(小林裕子君) いじめ防止対策推進法が9月28日に施行となりましたが、その中で地方公共団体に設置することが求められていたいじめ問題対策にかかわる協議会について、本市では昨年4月より学校におけるいじめ防止プログラムに基づいた取り組みをしてまいりました経緯を踏まえまして、名称をいじめ防止推進協議会として設置し、第1回目の協議会を開催することとなりました。この中で、いじめ防止に関する基本方針ですとか、いじめ防止対策推進法の啓発リーフレット等について協議をしてまいりたいと思っております。
◎教育長(飯野眞幸君) 補足をさせていただきます。
 今、学校教育課長からもお話がありましたけれども、いじめ防止対策推進法が6月21日に成立いたしまして、それが9月28日施行ということになりました。つい最近、文部科学省のほうからいろいろな通知も来ておるのですけれども、その法律の中に、いじめ問題を予防したり、あるいは早期に発見したり、あるいは重大ないじめがあったときの対処を検討する、そういう協議会をつくるということがうたわれましたので、それに基づいて高崎市としてやるということでございます。多分県内では初めての協議会かと思います。
 法律の中でうたわれたのは、いじめ問題対策連絡協議会というもので、いじめ問題対策という言葉が今まで高崎市でやってきたいじめ防止に向けたものと少しニュアンスが異なるのではないかと。ですから、あくまでもやっぱり大事なことは防止することではないかということですので、法律の中に使われた協議会の名称にする必要はないという文部科学省の通知をいただきましたので、高崎市の場合は、いじめ防止の推進の協議会という形にして今回開かせていただくということになりました。
 そして、メンバーも議長さん、それから委員長さんにも入っていただいておりますけれども、そのほかには例えば高崎警察署長さんでありますとか、あるいは法務局の人権擁護部門の方々であるとか、あるいは弁護士さんであるとか、非常に影響力のある方々に入って協力していただくと。主にそこで何をやっていただくかというと、高崎市が今までやってきたのですけれども、法律ができたことによってその高崎市のいじめ防止の基本方針をつくると。これは地方公共団体につくれというふうに義務付けられております。それから当日は、やっぱり法律ができてもなかなかその法律ができたということを御存知ないという方もいらっしゃいます。特に法律の中で特筆すべきなのは、いじめを行ってはいけないという条文が入ってきたということなのです。ですから、それをやっぱり子供たちや保護者の方々にも周知する必要があるだろうということで、今、リーフレットをつくっておりますので、基本方針と啓発資料、そういったものを審議していただいて、昨年度から始まりました高崎市のいじめ防止を完結するのではないですけれども、そういう強い組織にして、お飾りの協議会ではなくて実質的にそこが動くと。ですから、いじめ基本方針もできれば協議会の御了解をいただいて、協議会の名前で出したい。それからリーフレット、ポスターについても協議会の名前で出したいというふうなことを考えておりますので、当日そういう形の取り組みをさせていただきたいと思います。
◆委員(高井俊一郎君) 教育長の理念、信念に基づいていて、内容も御説明いただきまして非常によくわかりましたし、すばらしい内容だと思います。また、県内初ということでございます。であれば、これは委員長にお願いですけれども、やはりこれだけ思いがあるものであれば、きちんと事前に報告事項として載せていただいて資料もつけていただく。多分いろいろな時間的制限があったのかもしれませんけれども、せっかく月1回の定例の議論の場ですので、ぜひお願いいたします。
○委員長(ぬで島道雄君) ほかにありませんか。────なければ、本件を終結いたします。
 ほかに執行部から何かありますか。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対してお聞きしたいことがありましたらお願いします。
◆委員(高井俊一郎君) 2点お願いいたします。
 1つは、御承知のとおりフィリピンで大きな台風30号。昨日の夜の時点で2,344人が亡くなられているということですが、もしかしたら1万人を超えるのではないかということです。それで今、略奪も非常に起きていて、高温多湿な気候のせいもあって、多くの御遺体がまだ路上に置かれ、さんざんな状況だということをニュースで知りました。また、非常に食料がなくて、先ほども言いましたけれども略奪が非常に横行しているという、非常に大変な状況だということでございます。
 そこで質問させていただくのですが、モンテンルパ市が高崎市に表敬訪問でいらっしゃるということでございますが、モンテンルパ市の被害状況というのがもしわかれば、遠い国の話ですけれども教えていただけたらと思います。
◎総務部長(植原佳彦君) お答えさせていただきます。
 今回、モンテンルパ市の市長を初め議員の皆様方が表敬訪問ということで、それに先立ちまして台風がありましたので、被害の状況を確認させていただきました。モンテンルパ市はフィリピンのルソン島にございまして、今回被害があったのはフィリピンの中部ということで、ルソン島はフィリピンの北部ということで、確認したところ被害は非常に軽微ということで報告がありました。今後、また状況も確認させていただきますけれども、今のところは被害は軽微ということで連絡を受けております。
◆委員(高井俊一郎君) 安心いたしました。いろいろな国の事情があると思いますが、今回は表敬訪問に来ていただくということで、それに関しては我々は敬意を表してお迎えする立場だと思いますが、やはり我々の気持ちとして、例えば義援金みたいなもの等を会場で募集するなり、時間が本当にない中でございますが、我々の気持ちとして、もしかしたら何か一つでも役に立つことができたらと私は思うのですけれども、例えば時間がないですけれども、義援金をきょうの会場で募るとか、何かもしお考えがあったら教えていただけたらと思います。
◎総務部長(植原佳彦君) 今回、義援金とか、今のところまだ考えてはいなかったのですけれども、そういった御意見もいただきましたので、いろいろ検討させていただきたいと思います。
◆委員(高井俊一郎君) きょうということで時間がない中でございます。個人的に私は何かと思っておりますので、もしあれでしたら直接お話をさせていただけたらと思います。
 もう一つ済みません。これは、3.11以降、原発の話につながるのですけれども、子供たちの健康被害を懸念するグループがいらっしゃることは御存知だと思いますが、その方々より何度かコンタクトをいただいた中で、一つ私がきちんと議論ができない部分がありますので、見解をお聞きしたいと思うのですけれども、その方たちは、子供たちに個々の健康診断で被害が出ているのだと。私は、いろいろな市の公のデータとか見解とかも含めて、そんなことはないのではないですかという話を再三させていただいているのですけれども、ここではあるというお話を聞いているのですね。高崎市として3.11以降、何か健康診断の中でそのようなデータがあるかどうかというのがもしわかれば教えていただきたいのですけれども。とっているかということだけでも。
◎健康教育課長(星野順一郎君) 放射能の関係といいますと、やはり甲状腺検査等が考えられるのかと思いますけれども、現在、学校の健康診断あるいは就学時の健康診断の項目にはこれは含まれておりません。ただ、甲状腺検査等の検査が必要な生徒、そういったもののデータが上がってくるわけですけれども、こちらで集計した範囲では原発の事故等に起因するような影響が高崎市の子供たちにあらわれているということはないというふうに認識しております。
◆委員(高井俊一郎君) ありがとうございます。であれば、今、課長からいただいた意見を高崎市の意見として相手のグループにお伝えいたします。
○委員長(ぬで島道雄君) ほかにありませんか。
 それでは、先ほど総務部長からもお話がありましたように、本日、姉妹都市のフィリピン共和国モンテンルパ市から市長一行が訪れております。総務教育常任委員に出席の要請が来ております。本日午後6時より、ホテルメトロポリタン高崎うぐいすの間で歓迎レセプションが行われますので、出席される方はよろしくお願いいたします。
  ────────────────────────────────────────────
△閉会
○委員長(ぬで島道雄君) 以上で、本日の総務教育常任委員会を閉会いたします。

                                    午前10時36分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
 平成25年11月14日

                      総務教育常任委員会 委 員 長  ぬ で 島  道  雄