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群馬県 高崎市

平成25年 10月16日 保健福祉常任委員会−10月16日-01号




平成25年 10月16日 保健福祉常任委員会

  平成25年高崎市議会保健福祉常任委員会会議録
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                                平成25年10月16日(水曜日)
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                  保健福祉常任委員会次第
                                  平成25年10月16日(水)
                                  第1委員会室 午後1時30分
1 報告事項
(1)前橋高崎連携事業「食育講演会及びおやこでつくろう!朝ごはんレシピコンテスト表彰式」について
                                         (保健医療部)

2 その他
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出席委員等(12人)
  委 員 長   逆 瀬 川  義  久  君     副委員長   白  石  隆  夫  君
  委  員   根  岸  赴  夫  君     委  員   堀  口     順  君
  委  員   柄  沢  高  男  君     委  員   三  島  久 美 子  君
  委  員   岩  田     寿  君     委  員   丸  山  和  久  君
  委  員   竹  本     誠  君     委  員   木  暮  孝  夫  君
  議  長   小 野 里     桂  君     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  副市長     木  村  正  志  君   福祉部長    深  澤     武  君
  社会福祉課長  落  合  喜 久 夫  君   指導監査課長  田  村  洋  子  君
  障害福祉課長  土  谷  徹  則  君   長寿社会課長  清  水  敏  博  君
  介護保険課長  青  山  路  子  君   福祉部子育て支援担当部長
                                  谷  川     浩  君
  こども家庭課長 小  林  園  枝  君   保育課長    南  雲  孝  志  君
  こども発達支援センター所長           保健医療部長  鈴  木     潔  君
          砂  盃  美 樹 枝  君
  保健医療総務課長吉  井     仁  君   保健予防課長  本  間  貞  夫  君
  健康課長    冨  里  郁  雄  君   生活衛生課長  信  澤  敏  夫  君
  食肉衛生検査所長静  野  直  穂  君   倉渕支所市民福祉課長
                                  下  田  康  史  君
  箕郷支所市民福祉課長              群馬支所市民福祉課長
          竹  田  玲  子  君           関  根  宗  浩  君
  新町支所市民福祉課長              榛名支所市民福祉課長
          沼     孝  英  君           山  口  正  好  君
  吉井支所市民福祉課長
          岡  部  重  成  君
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事務局職員出席者
  局長      田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課長補佐兼議事担当係長
                                  大  島  勇  人
  議事課主任主事 高  橋  二 左 江


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△開会
 午後 1時28分開会
○委員長(逆瀬川義久君) 定刻前ではございますが、皆様おそろいのようでございますので、ただいまから保健福祉常任委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(逆瀬川義久君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴はあらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△報告事項 ・前橋高崎連携事業「食育講演会及びおやこでつくろう!朝ごはんレシピコンテスト表彰式」について
○委員長(逆瀬川義久君) それでは、報告事項に入ります。
 前橋高崎連携事業「食育講演会及びおやこでつくろう!朝ごはんレシピコンテスト表彰式」について、保健医療部から説明をお願いします。
◎健康課長(冨里郁雄君) 前橋高崎連携事業「食育講演会及びおやこでつくろう!朝ごはんレシピコンテスト表彰式」について、報告させていただきます。
 資料のほうをごらんいただきたいと思います。食育推進の連携事業といたしまして、今年度新規事業として、両市の食生活改善推進員の連携ということで、おやこでつくろう!朝ごはんレシピコンテストを企画いたしました。親子で手軽に栄養バランスの良い朝食をつくるためのレシピを公募いたしました。書類選考によりまして、20点の作品を選びまして食生活改善推進員の方に実際に調理していただいて、試食をした上で入選作品を決定させていただきました。その表彰式を本年度開催いたします食育講演会の前に実施いたしますので、その概要につきまして報告させていただきます。
 日時及び場所でございますが、平成25年10月26日の土曜日、表彰式が午後1時30分から、食育講演会が午後2時からで、総合保健センター2階第1会議室での開催となります。
 講演会の演題は「あなたの腸は何歳ですか?〜大切な腸内環境コントロール〜」、講師は独立行政法人理化学研究所の辨野義己先生でございます。御都合がつきましたら、ぜひお越しいただければと思います。
 表彰内容でございますが、両市市長賞がそれぞれ1点、優秀賞がそれぞれ2点、佳作が高崎市3点、前橋市2点、また特別賞といたしまして、両市食生活改善推進協議会長賞がそれぞれ1点で、合計13作品につきまして表彰をいたします。
 入選作品につきましては、レシピ集を作成いたしまして食育推進活動に使用していく予定でございます。レシピ集につきましては、お持ちしたのですけれども、このような形でカラーで印刷しております。高崎市長賞につきましては、かんたん!おいしい!しらす丼、前橋市長賞がグットモーニン群馬焼き、以下13作品が掲載されております。
 以上、簡単な説明でございますが前橋高崎連携事業についての報告とさせていただきます。なお、本委員会終了後、全議員さん宛てに本資料を送付させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(逆瀬川義久君) 説明は終わりました。
 本件に対し御質疑等がありましたらお願いいたします。
 課長、済みません、今のレシピ集は委員の皆さんに配付は可能でしょうか。
◎健康課長(冨里郁雄君) 可能でございます。
○委員長(逆瀬川義久君) 説明は終わりました。そういう声も出ているようなので、恐れ入りますが後ほど配付のほどよろしくお願いいたします。
◎健康課長(冨里郁雄君) 委員会終了後、配付させていただきます。よろしくお願いいたします。
○委員長(逆瀬川義久君) ほかにありませんか。────なければ本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
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△その他
○委員長(逆瀬川義久君) 次に、その他として執行部から何かございましたらお願いいたします。
 なければ、この際、委員の方々から執行部に対し、お聞きしたいことがございましたらお願いします。
◆委員(三島久美子君) 何点かお願いします。先般、10月6日に動物愛護の関係でふれあいフェスティバルが行われましたけれども、私も所用があって伺えなかったのですが、当日のこと、広報高崎にも触れてあるのですけれど、その辺を御説明いただきたいと思います。
◎生活衛生課長(信澤敏夫君) 日曜日でしたけれども、ちょうど小学校の運動会が延期になってその日にぶつかりまして、人出は去年より少なかったかなというような感じでしたけれども、それでも大勢の方に来ていただきました。例年、主要な事業として犬・猫の譲渡会というのをやっております。自宅で生まれてしまった犬・猫を持ち寄って、欲しいと言う方に来ていただいて、そこでお互いに動物の健康状態であるとか、あるいはもらわれる方が飼える環境にあるかどうかというのを審査しまして、それで合致すれば新たな飼い主ということで譲渡しております。先日の譲渡会では、30頭くらいが新たな飼い主にもらわれたということです。あとは、デモンストレーションで犬を使ったゲームというのがあるのですけれども、これは単に犬と遊ぶだけではなくて犬のしつけをもとにしたゲームなのですけれども、犬で問題なのがやっぱり各家庭でのしつけが非常に悪いというのが問題でして、それによっていろいろな苦情が生じておりますので一般の方にも犬のしつけが大切だと。しつければこんなふうな犬になるのだというのを見ていただく、そういう事業でございました。そのほか、いろいろなブースがございまして獣医師会のブースであるとか、あるいは動物愛護団体のブースですとかいくつかございまして、そこでそれぞれ啓発活動を行いました。
◆委員(三島久美子君) 本市は中核市になって、動物愛護センターを持って非常に頑張っていらっしゃることは私も承知しております。こういったフェスティバル等々も重要な催しだと思います。それでお伺いしたかったのが、長寿犬・猫の表彰というのがあります。その方法について御説明いただきたいのですけれども。
◎生活衛生課長(信澤敏夫君) 17歳以上の犬・猫について表彰を行っております。犬については、法律による登録制度がございますので確実に17歳というのが確認できるわけですけれども、それに達した犬について表彰する。猫については、そういった登録制度がございませんので、各開業獣医師、かかりつけの獣医師のところにカルテがございまして、これは何歳というのがわかりますので、各開業の先生から推薦をいただきまして、その方々の猫、それから飼い主を表彰しております。
◆委員(三島久美子君) 本当に大切に飼っている飼い主さんを表彰するというのは、動物愛護の観点からすばらしいことなのですが、実は疑問に思っているのがこの17歳以上の犬・猫の表彰を知らない市民の方も結構いらっしゃって、猫の場合は先ほど課長が獣医師からということだったのですけれども、高崎市内の獣医師ではないと市に情報がいかないと。ほかの市外の獣医師にかかっているケースもあるわけです。そういった場合も含めて、もう少し広く周知をして、例えばその獣医師が市外の先生であってもかかった証明書等があれば、自己申告みたいなのもできるのでしょうか。その辺を確認させてください。
◎生活衛生課長(信澤敏夫君) 特にきちんとした表彰制度がございませんので、かなり緩くやっておりますので、例えば市外の獣医師の証明であっても高崎市民であれば大丈夫だと思います。
◆委員(三島久美子君) 意外と飼い主ってうれしいものなのです、一生懸命飼っている方にとっては。犬は登録制があるので明白に年齢がわかりますけれども、そういった部分で表彰されたといって喜んでいる方のお話を聞いて思った次第でございます。私自身も飼っていまして、実際高崎市に合併した後、17歳と数カ月で亡くなったのですが、この表彰制度を存じ上げなくて、血統書付なものですから、恐らく証明できたと思うのですけれども、表彰してあげたかったなという気持ちもありました。愛猫家、愛犬家にとってはこういうことは非常にいいことなので、ぜひともPRをしていただいて高崎の不幸な犬や猫が1匹でもなくなるように努めていただきたいと思います。
 もう一点、全く別件ですけれども、総合福祉センターの中に児童センターがございます。この間もちょっと拝見したのですが、開館当時に比べると大分いろいろな遊具等々もふやしまして、利用者もふえていると認識いたしました。そこで、所管の課長さんに今の総合福祉センターの児童センターについて、現状の広さと開館日、平均利用人数等、今ここでわかるのであれば教えていただきたいのですけれどもよろしくお願いいたします。
◎こども家庭課長(小林園枝君) 児童センターの部屋の広さですが、主だったものでプレイルームが292.81平方メートル、それから遊戯室、これは簡単な運動ができる部屋になっておりますが、そこが120.85平方メートル、あとは図書室が46.8平方メートル、工作等をする創作室が37.18平方メートル、集会スペースが40.71平方メートルということで、その他授乳室ですとか倉庫を含めまして、全体の広さが558.19平方メートルとなっています。開館時間につきましては、月曜日から土曜日までの9時から17時で、現在日曜日、祝日は開館しておりません。利用者数につきましては、ここ数年の平均になりますが、年間トータルで約6万人強となっております。
◆委員(三島久美子君) 6万人強といいますと、開館日で割り込んでいくと150人から200人くらいというふうな解釈でよろしいのですか。
◎こども家庭課長(小林園枝君) 開館日数が年間295日になりますので、今筆算してみないとわかりませんけれどもそのくらいになります。
◆委員(三島久美子君) 努力をなさって大分利用者もふえていて、高崎市内に子どもたちを遊ばせる場所が非常に少ないということで、きょう市長はお見えではありませんけれども、数年後カッパピア跡地にケルナー広場をつくるというお話もございます。ただこういった児童センター、雨天の際の遊び場として、子どもたちの行き場としては非常に喜ばれている施設だと思うのです。現状では日曜日、祝日お休みというのが一体どういう理由でそうなっているのか、まずお聞かせください。
◎こども家庭課長(小林園枝君) 高崎市の児童館条例に伴いまして、規定でそうなっておりますが、その他市長が認める場合には開館できるということになっております。
◆委員(三島久美子君) 親子でお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん等々と日曜日に遊ぶ場所ということを考えると、今後ぜひとも日曜日の開館というのも考えていく必要があるのではないかというふうに御指摘を申し上げておきます。これに関連して非常に気になっていることがございます。前々から御指摘して、他市と比較しては申し訳ないのですけれども、前橋市のいわゆる子育てひろば、前橋プラザ元気21の中にある広場のことを御存知だと思うのですが、あそこに関してはもう少し広いスペース、こども図書館と併設の形で、以前に私が伺ってお話を聞いたところ、土曜日、日曜日になると1日1,000人以上の利用があって、50分単位で入場制限をしなければならないくらい人気があると。行ってみればおわかりだと思うのですけれども、さまざまな遊具を取りそろえておりまして単に積み木だとかそういったレベルではなくて、体全体を動かすような、そういった遊具が用意してあると。そして、高崎市民の方も多数御利用しているということを伺いました。このような広場を今の総合福祉センターのところにつくるのはスペース等々で無理があると思いますので、ぜひ検討していただきたいと思うのですが、市長が以前からおっしゃっている都市集客施設西エリアのビジネスゾーン、そこにキッズスペース、キッズ図書館、託児所も備える計画だというお話を聞いておりますが、このあたりはどのように市が絡んでいくのか、きょう市長がいらっしゃらないのですけれども、お答えできる範囲でお聞きしたいと思います。
◎副市長(木村正志君) 今、委員からお話がありましたけれども、高崎市内で子どもが集って遊べる場所というのを市長はいろいろなところで声を聞きまして、そういったものを今準備しているところでございます。今お話にありました都市集客施設の中にというのが、市長はそういうお考えで発表されておりますけれども、これから民間といいますか、住民の方の意見を十分聞いてどういったものが必要かという、子ども図書館も含めてですけれども具体的なものにしていきたいということで、今の時点では広さにつきましては、ある程度の広さということは言えるのですけれども、内容的なことにつきましては、住民の方の意見を聞いて詰めていきたい、そういったところでございますのでよろしくお願いいたします。
◆委員(三島久美子君) 立地条件は最高だと思います。市内各所、市外の方も御利用いただくような、いい意味で地域間交流ということも市民でなければだめだとかという下手に規制を設けないで、高崎らしさのある、そして駅周辺だということで非常に利便性が高いということも考えまして、ぜひとも前橋市の施設等々も参考にしながら、また東京都内でも今屋内型の遊戯施設が大人気ということで、そういった先進事例等々もよく研究をしていただいて、子育てをするなら高崎市というふうに市長も一生懸命子育て支援をするのだとおっしゃっておりますので、そういった意味で総合的に判断してより効果的な施設を設置していただくように要望、御指摘をしておきます。
 あと一点だけお願いします。もしかしたら所管が違うと言われてしまうかもしれないのですが、例の福岡の整形外科医院で起こった防火扉の不具合による火災の死傷事件がございます。それで市内の病院等々への査察というのは、基本的には消防本部だと思うのですけれども、一応、病院ということで福祉施設などに関しては非常に厳しい規定がありまして、群馬県のほうも県内の施設、病院等々を調査するというお話を聞いているのですが、保健福祉常任委員会ということですので病院ということで一応、患者さん、市民の病気をなさった方たちの居場所という観点から、その辺について所管のレベルでお答えできる範囲内で参考までにお聞かせいただければありがたいと思います。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 保健医療総務課のほうで病院、診療所に対しましては医療監視ということで、病院に対しては市内に27カ所病院がありますけれども、毎年1回医療監視を行っております。診療所、有床診療所も含めて市内には340くらいあります。無床診療所については原則として開設のときに医療監視を行っておりまして、それから事件を起こしたときとか市民の方から情報が寄せられたときに行っております。今回、火災があったような有床診療所に関しては病院よりも規模が小さい、19床以下の診療所でございますので、これについては3年に1度、医療監視を行っているのが現状でございます。
◆委員(三島久美子君) 医療監視というのは、どういうことを監視していくのですか。
◎保健医療総務課長(吉井仁君) 医療監視につきましては、基本的には医療上の安全確認ということでかなり広い範囲のことを行っております。安全管理のための体制の確保、例えば個人情報であるとか医療機器の保守管理、記録の保管状況、医薬品の安全使用対策、院内感染防止対策、医療従事者の人員の標準数の確保が行われているかどうかとか、それから今回の防火体制に関係するものといたしましては、構造設備、届出事項の確認というチェックの中で行っております。ただ、医療監視で行う検査につきましては医療所の安全確認、構造確認というとどうしても消防法であるとか、建築基準法の確認が出てきます。今回のスプリンクラーであるとか大きな原因になっている防火扉、それにつきましてはスプリンクラーについては消防法、防火扉については建築基準法のほうになりますので、医療監視の中ではそういう防火設備があり、障害物等があって動かないときにはその場で指導を行っています。ただその設置基準というのは、それぞれの法律によって規模によって決まっておりますので、今回のような19床未満ですとほとんどが設置基準に該当していないというのが現状です。医療監視の中では、消火栓であるとか消火器、あとは障害物等があって火災の延焼とならないような視点からチェックを行っているのが現状でございます。
◆委員(三島久美子君) いろいろな法律の縛りがあって所管が違ったりなんかするのですけれども、市民にとっては所管がどこであるということは一切関係なく、安心、安全を確保していただきたい。チェック機関であるし、また県、そしていろいろな立場の方たちの厳密なチェックによって安全が確保できるようであってほしいという、当たり前の要望だと思うのです。ぜひとも関係部署との連携を密にして、今後高崎市内の病院からあってはならない事故が起こらないように市民の安全を図っていただきたい、そのようにお願いをしておきます。
◆委員(竹本誠君) きのうからきょうにかけての台風の問題も非常に大きな心配があったわけですけれども、9月16日の台風の際に埼玉県から群馬県にかけて、最大規模の台風が襲う可能性があるという形で避難を心配されていた方がいるわけですけれども、障害を持つ方でその時点で本人たちでは避難できないような、このときは藤塚町の人ですから八幡の小学校が避難場所という形だったのですけれども、もっと近くのところで避難できないかというような要望があったのですけれども、現実にそういうような場合について障害者のみの家庭だとか、あるいは高齢者のみの家庭という形の中で、自力ではなかなか避難できない家庭も多分にあるかと思うのですけれども、そこら辺の把握ができていれば報告いただければと思うのですけれども。先日は、たまたま日曜日なものでそういう状況があって、市へ問い合わせをしてみても対応がなかなかできなかったというふうなこともお聞きはしているのですけれども、つかんでいる範囲で結構ですけれども。
◎福祉部長(深澤武君) ただいまの委員さんの御質問にお答えいたします。
 確かに、ちょっと古い話になるのですが東日本大震災のときには、避難が難しい方々に対してこちらからわかる範囲で電話をして、落ち着いたあとの話ですけれどもどうですかという話をさせていただきました。あのときも障害福祉施策の中には相談事業所という事業所がありまして、重度の方が在宅で暮らしている方の連絡調整をしている方たちがいらっしゃいます。そういった方たちから私どもに連絡をいただいて、公民館に行っていただきたい、または市のほうで避難所を提供しますので来ていただきたいというような対応をさせていただいているのですが、全ての方について把握をしていて、さらに連絡が取れるかというのは、今現在のところ難しい状況でございます。ただ、本会議の一般質問の場でもお話し申し上げたのですが、災害時に避難が必要な方を地域全体で声かけしたり、御自身では避難所まで自力で行けない方を周りで支えるという形での台帳を今整備しているところですし、それを地域に渡していただいて地域の方に考えていただくということを福祉部のほうでは進めています。
◆委員(竹本誠君) どうしても緊急な場合で地域との連携が欠かせないものですから、そういうときにどういうような支援ができるかというところをマニュアル化して、ぜひ地域のほうにも情報提供しながらいざというときの避難の体制というものを充実させて欲しいと思います。
 いま一点は、別の問題なのですけれども、10月1日になりますと特別養護老人ホームの待機者が把握できる、そういう時期になっているかなと思うのですけれども、市長が待機者ゼロにするという形で緊急な人に対してはそういうような体制で進めているわけですけれども、既にその対象の方が10月1日にはつかめているかと思うのですが、そこら辺のところは具体的にどういう状況なのか、御報告いただければと思うのですけれども。待機者の数といいますか。
◎長寿社会課長(清水敏博君) ただいまの委員からの御質問でございますが、待機者の状況につきましては県が取りまとめておりまして、10月2日付けで私どものほうへ報告がなされたところでございます。これによりますと、全体の特別養護老人ホームへの申込者数については1,426名、これは本年5月1日の状況ということで、前年の5月1日に比べますと90名の減ということでございます。ただそのうち、待機先別に見ますと、在宅のうちAグループといわれる緊急度の高い方につきましては183名ということになってございます。この数字につきましては、前年度が195名でございましたので12名の減という状況でございます。
◆委員(竹本誠君) 前年に比べますとAグループの人たちが12名減という形ですけれども、待機者ゼロにするという形の中でいきますと、具体的にどういうふうになるのですか。待機者はこれでゼロになるということなのでしょうか。
◎長寿社会課長(清水敏博君) ただいま申し上げましたように、本年5月1日の状況は、183名の待機者ということでございますが、ここには平成24年度から平成25年度に繰り越しになった分が49床、それから平成25年度で現在整備を進めている分が58床ございまして、差し引くと76床ということでございますが、この数字をもとにこれからいろいろ検討していかなければいけないというふうに考えております。検討に当たりましては、近年言われております地域包括ケアということで在宅で高齢者の方が住み続けられる方法が一番いいのだと思うのですけれども、サービスの提供でありますとか、あるいは設置によります介護保険財政への影響等、そういったことを考慮いたしまして検討していく必要があると考えております。
◆委員(竹本誠君) 在宅でという形でいろいろやりますけれども、何回も質問はしてきて介護保険がいろいろ改定されるたびに現状はその対象が狭められて、サービスが受けられない人が出てくるように思うわけなのですけれども、ぜひ市長が掲げたAグループの緊急な待機者についてはゼロにするという方向で、掲げた目標を達成できるような努力をしていただきたいということを要望して質問を終わります。
○委員長(逆瀬川義久君) ほかにありませんか。
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△閉会
○委員長(逆瀬川義久君) なければ、以上で、本日の保健福祉常任委員会を閉会いたします。
                                      午後 1時58分閉会

高崎市議会委員会条例第30条第1項の規定によりここに署名する。
 平成25年10月16日

                      保健福祉常任委員会 委 員 長  逆 瀬 川  義  久