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群馬県 高崎市

平成25年  9月19日 建設水道常任委員会−09月19日-01号




平成25年 9月19日 建設水道常任委員会

  平成25年高崎市議会建設水道常任委員会会議録
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                                 平成25年9月19日(木曜日)
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                  建設水道常任委員会次第
                                   平成25年9月19日(木)
                                    第1委員会室 午前10時
1 議  題
(1)付託議案の審査
   議案第 88号 平成24年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について(所管部分)
   議案第 89号 平成24年度高崎市水道事業会計及び高崎市公共下水道事業会計決算認定について
   議案第 93号 請負契約締結について(高崎公園・烏川緑地間人道橋築造工事)
   議案第 98号 高崎市緑化基金条例の制定について
   議案第105号 平成25年度高崎市一般会計補正予算(第4号)(所管部分)

2 報告事項
(1)ファームドゥ株式会社に対する建築物使用禁止命令について             (建設部)
(2)福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)への賠償金請求について   (水道部)
(3)福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)への賠償金請求について  (下水道部)

3 その他
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出席委員等(11人)
  委 員 長   青  柳     隆  君     副委員長   渡  邊  幹  治  君
  委  員   長  壁  真  樹  君     委  員   後  閑  賢  二  君
  委  員   寺  口     優  君     委  員   山  田  行  雄  君
  委  員   小 野 里     桂  君     委  員   高  橋  美  幸  君
  委  員   柴  田  和  正  君     委  員   田  中  治  男  君
  議  長   (委         員)     副 議 長   石  川     徹  君
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欠席委員(なし)
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説明のため出席した者
  市長      富  岡  賢  治  君   副市長     松  本  泰  夫  君
  建設部長    田  村  利  夫  君   管理課長    宮  石     修  君
  土木課長    清  水     薫  君   道路維持課長  片  平  弘  明  君
  建築住宅課長  渡  辺  敬  一  君   建築指導課長  佐  藤  伸  一  君
  開発指導課長  梅  山  和  彦  君   都市整備部長  山  口     聡  君
  都市計画課長  植  原     隆  君   景観室長    甘  田  正  弘  君
  都市集客施設整備室長              スマートインター整備室長
          中  村  真 由 美  君           小 野 里  つ よ し  君
  市街地整備課長 武  井  利  訓  君   区画整理課長  佐  藤  善  信  君
  都市施設課長  岡  田  賢  司  君   公園緑地課長  内  山     匡  君
  倉渕支所農林建設課長              箕郷支所建設課長町  田  一  幸  君
          萩  原     治  君
  群馬支所建設課長松  本  孝  行  君   新町支所建設課長外  所  広  昭  君
  榛名支所建設課長久  米  正  昭  君   吉井支所建設課長内  田  昌  孝  君
  上下水道事業管理者               水道局長    清  塚  隆  弘  君
          石  綿  和  夫  君
  経営企画課長  石  村  和 多 留  君   料金課長    柴  田  和  秀  君
  工務課長    網  野  良  彦  君   浄水課長    落  合  洋  之  君
  下水道局長   清  水     豊  君   総務課長    高  橋  義  信  君
  整備課長    関  根  友  次  君   維持管理課長  猿  渡     猛  君
  施設課長    山  崎  啓  志  君   財務部長    北  島     晃  君
  契約課長    新  井  俊  光  君   技術監理課長  轟     利  彦  君
  財政課長    山  田  史  仁  君   会計管理者   堀  口  則  正  君
  会計課長    土  屋  孝  志  君   代表監査委員  村  上  次  男  君
  監査委員事務局長岡  田  秀  祐  君
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事務局職員出席者
  局長      田  口  幸  夫      庶務課長    田  中  謙  一
  議事課長    佐  藤     誠      議事課議事担当係長
                                  村  上  正  和
  議事課主任主事 塚  本  秀  幸      議事課主任主事 野  口     洋



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△開会
 午前 9時57分開会
○委員長(青柳隆君) ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。
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△諸般の報告
○委員長(青柳隆君) この際、諸般の報告を申し上げます。
 傍聴は、あらかじめ許可してあります。
 以上で諸般の報告を終わります。
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△議案第 88号 平成24年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について(所管部分)
 議案第 89号 平成24年度高崎市水道事業会計及び高崎市公共下水道事業会計決算認定について
 議案第 93号 請負契約締結について(高崎公園・烏川緑地間人道橋築造工事)
 議案第 98号 高崎市緑化基金条例の制定について
 議案第105号 平成25年度高崎市一般会計補正予算(第4号)(所管部分)
○委員長(青柳隆君) それでは、本日の議題に入ります。
 本日の議題は、本委員会に付託されました議案第88号 平成24年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定についての所管部分ほか4議案の審査です。
 それでは、5議案を一括して議題といたします。これに御異議ございませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(青柳隆君) 御異議なしと認めます。
 それでは、議案審査に先立ち、審査の方法についてお諮りいたします。
 審査の方法については、お手元に配付した建設水道常任委員会付託議案の審査の進め方(案)に基づき審査を進めたいと思います。
 最初に、決算認定議案以外の議案である議案第93号、議案第98号及び議案第105号の所管部分を、続いて決算認定議案である議案第88号の所管部分及び議案第89号をそれぞれ議案ごとに審査し、採決を行いたいと思います。
 なお、補正予算議案である議案第105号の所管部分については、初めに歳入歳出予算の補正を事項別明細書により歳入から始め、歳入・歳出をそれぞれ款ごとに審査、その後地方債の補正を第3表地方債補正により審査したいと思います。
 次に、決算認定議案である議案第88号の所管部分については、平成24年度高崎市歳入歳出決算書及び附属書類の事項別明細書により、まず一般会計の歳入から始め、歳入・歳出ともにそれぞれの款について
項ごとに審査を行いたいと思います。ただし、歳入18款寄附金及び22款市債については、款ごとに審査を進めたいと思います。また、歳出8款土木費3項都市計画費については、内容が多岐にわたるため、記載のとおり目で区切って進めたいと思います。
 続いて、所管の特別会計については、歳入・歳出ごとに審査を行い、その後、財産に関する調書について審査を行いたいと思います。
 最後に、議案第89号については、平成24年度高崎市水道事業会計決算書、高崎市公共下水道事業会計決算書により、会計ごとに審査を行いたいと思います。
 以上申し上げた方法により審査を進めたいと思います。これに御異議ございませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(青柳隆君) 御異議なしと認めます。
 よって、お諮りのとおり進めさせていただきます。
 この際、委員会の運営上お願いいたします。委員からの質疑は、内容を簡潔にされるとともに、議題の範囲を超えないように1問ずつお願いいたします。
 補正予算及び決算認定議案についての質疑では、何ページの何目の何々についてと、まずページ、目の名称及び事業の名称等を述べてから内容に入ってください。また、執行部は質疑の趣旨を的確に捉え、簡潔な答弁をお願いいたします。
 以上、円滑な委員会運営に御協力をお願いいたします。
 この際、お諮りいたします。山田行雄委員から、採決時の起立が困難であるため、挙手をもって起立にかえたい旨の申し出がありましたので、これを許可したいと思います。これに御異議ございませんか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(青柳隆君) 御異議なしと認めます。
 よって、お諮りのとおりの対応とさせていただきます。
 それでは、審査に入ります。
 高崎市議会定例会議案を御用意いただき、19ページをお開きください。
 議案第93号 請負契約締結について(高崎公園・烏川緑地間人道橋築造工事)について御質疑ございませんか。
◆委員(寺口優君) 何点かお願いしたいと思いますけれども、21ページに平面図、そして側面図が示されているのですけれども、この中でわかりにくい部分について質問させていただきますけれども、まず安全面についてなのですけれども、国道の上を通るということで当然かなり安全面も考慮されていると思いますけれども、転落防止策等についてはどのようにお考えなのかお伺いします。
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えいたします。
 転落防止策、通称高欄と申しますが、手すりとも言うのですけれども、この高さは1.1メートルで計画してございます。国内でつくられます橋は全て、道路橋仕様書という橋をつくるときの基準となる教科書のような基準書がございまして、これに従ってつくるわけでございます。この基準にいろいろな部分の規格が細かく決められておりまして、橋の手すり、高欄の高さは1.1メートルとされております。ちなみに、この人道橋の下流にございます聖石橋、上流にあります和田橋、また和田橋から国道17号線をまたぐ形で横断歩道橋がついておりますが、こちらの高欄の高さも全て1.1メートルでつくられてございます。
◆委員(寺口優君) そういった柵類等については決まりがあるということで、わかりました。
 そして、次に夜間照明等の関係についてはどのようなお考えなのでしょうか
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えいたします。
 夜間照明でございますが、この人道橋の整備箇所は、中心市街地に幾つか公園がございますが、その中でも中心的な位置づけとなっております高崎公園、ここから烏川へ通ずる人道橋でございますので、高崎公園の憩いのエリアとしての緑地の部分と、あと烏川の水に親しむという親水エリアと呼びますが、これをつなぐ橋でございまして、この橋を市民の皆さんが親しみを持って利用していただけるような工夫をしたいと考えておりまして、御質問の照明でございますが、橋全体がほんのりやわらかく包み込まれるやわらかい照明になるように現在検討を進めておるところでございます。
◆委員(寺口優君) もう一つ、ここは川辺のほうに行く人たちがこれからかなり多くなるということが予想されるのですけれども、エレベーターの設置等もされますけれども、エレベーターの管理等についてなのですが、24時間このエレベーターを稼働させておくのかどうかということ、それともし夜もということになりますと、いたずらをされるようなことも懸念されるわけですけれども、そこら辺のエレベーターの管理についてはいかがでしょうか。
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えいたします。
 まず、エレベーターでございますが、時間ということでございますけれども、高崎駅の東西にペデストリアンデッキがございまして、これに附属する設備ということでエレベーターを設置しておりますが、こちらのほうで駅近くにいる浮浪者の方がどうしても夜寝泊まりしてしまうおそれがあるということで、一回夜、警備員が確認に行って安全を確認して施錠して、朝になりますとまたもう一回、今度は安全を確認して開錠して、エレベーターが動くようになるということで、浮浪者たちの寝泊まりというのですか、こういうのに非常に効果を上げた経緯がございますので、こちらのものについてもこのような形で、あと夜どうしても暗い部分でございますので、そのような対応をとったほうがいいかと考えてございます。
◆委員(寺口優君) わかりました。
 高崎公園から人道橋のほうに進入していくのですけれども、高崎公園の一部の出口のところが狭隘になっている、狭くなっているわけですけれども、ここの狭くなっている部分等についての考え方についてお願いします。
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えいたします。
 狭隘になっている部分でございますが、4メートルの幅の接続道を考えてございます。高崎公園のお濠に面した部分の公園の外周道路でございますが、こちらが4メートルでずっと広い歩道ができておりまして、人道橋のほうもやはり4メートルでつくっておりまして、この間に委員今御指摘のシンフォニーガーデンというイングリッシュテーストの庭が整備されておるのですが、こちらのほうが委員おっしゃるとおり現在2.5メートルほどしかございませんので、こちらのシンフォニーガーデンの外周道路を4メートルに整備し直しまして、お濠のところからそのまま烏川までが4メートルの幅でずっと行けるような形で整備をしたいと考えております。
◆委員(寺口優君) よくわかりました。
 最後になりますけれども、たしかこの人道橋については、デザインだとか橋の名前等について公募したという経緯があると思うのですけれども、その公募等の状況がどのように反映されているのかという点についてお伺いしたいと思います。また、この図面の中では記されていないのですけれども、3億1,290万円という契約金額の中にそういったものが入っているのかどうか、その点も含めてお願いします。
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えいたします。
 デザイン公募の結果ということでございますが、委員御質問のように、ことしの3月14日の建設水道常任委員会でも御案内をさせていただいておりますが、人道橋の整備に係る橋の名称、これと高欄のデザインの募集ということで4月1日から31日までの1カ月間、市内に在住の小・中学生を対象として行わせていただきました。応募結果でございますが、小学生からの応募が294名、中学生からの応募が127名の計421名から応募がございました。この募集の内容でございますが、基本的には橋の高欄のデザインということでの募集であったのですが、中には小学生の低学年などは、かなり奇抜なものもございまして、先ほどの橋の安全という面もあったのですけれども、橋を通行する歩行者、自転車の安全を最優先に考えますと、どうしても橋の構造的な部分も含めた精査を行った中では、似つかわしくないというか、これは採用できないなというものがございまして、構造的にもどうかというところで見ながら精査を行っているところでございます。もう大分まとまってまいりましたので、この結果を踏まえまして近々に選考委員会を開催し、決定したいと考えております。
 それで、もう一つの3億1,290万円の中にこの高欄が入っているかという御質問でございますが、現在高欄もどういうものになるかというのが、これから選考委員会を開いて初めて決定になるという部分のものがございます。あと橋のほうも、国土交通省さんと構造についてまだ細部の協議が完全には終わっていない状態でして、国道17号の上を橋が通るものですから、国道を管理する国土交通省から橋について幾つか注文がついてまいりまして、まだ金額は確定していないのですが、これよりも若干かかってしまうかと思っております。また平成26年度予算のときにお願いをすることになるかもしれないのですが、今検討中でございまして、回答がちぐはぐで申しわけないのですが、現状そんなような形でございます。
◆委員(寺口優君) よくわかりました。ぜひ利用していただいて、河川敷が潤いのある場所になるように願っております。
◆委員(山田行雄君) 何点かお聞きします。
 まず、公園側なのですけれども、今散歩道になっているのですけれども、土圧というか、くいを打って土圧的に大丈夫なのかというのが、そこら辺をお願いします。
◎都市施設課長(岡田賢司君) 委員御心配のように、地盤調査をしてみたところが結構弱い地盤というのが判明しております。今、石積みのブロック、コンクリートブロックで公園のところを保護するような形でのり面ができておるのですが、それで、そこそこ大きなくいを打ちまして、そこのところを大き目のコンクリートの橋台、橋桁を支える橋台の大きいものをつくりまして、それで橋を支えるとともに公園側の土圧にも対応できるように設計をしているところでございます。
◆委員(山田行雄君) 先ほどの寺口委員の質問と関連するのだけれども、今度4メートルに広げると、例えば人がたくさん出る花火大会、ああいうときはそこはどうするのか、エレベーターを使うのか、人道橋も使うのか、多分人も大分出ると思うので、そこら辺の考え方をお聞きしたいのです。
◎都市施設課長(岡田賢司君) 15人乗りのエレベーター、自転車が2台ほど乗るエレベーターで上りおりができる形と、あとは階段でございますが、25%勾配というのですが、自転車を押して何とか上がれる勾配の階段がつくのですが、いずれにしましても花火大会のときなどになりますと大勢の人が出ることが予想されますので、恐らく公園側である程度規制をしないと、どちらか場所は忘れてしまいましたが、以前大変な災害になったこともありますので、その辺はきっちり安全を確保しなければいけないと考えております。
◆委員(山田行雄君) 基本的には使うということですね、わかりました。
 あと、今度は川のほうの関係なのですけれども、いろいろな各地で水害被害が出ていると思うのです。今後も海面がどんどん上昇して、まだまだ大変な被害が出ると思うのです。そのときにエレベーターのところまで水位が大丈夫なのかという心配があるのですけれども、そこら辺はどのように考えているか。
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えいたします。
 烏川の水位ということ、エレベーターがあそこへおりるのが心配だということでございますが、もともと烏川の水位でございますが、国土交通省の高崎河川国道事務所のほうで管理がされております。国土交通省さんのほうも管理を行う上で、ハイウオーターレベルとかとよく言うのですが、これ以上水が乗らないという考えの中で、橋を見ていただくとわかるのですけれども、堤防よりも若干低いところに橋桁の一番下のところがあるのですが、あのあたりがあれ以上はもう水が出ないというところでございまして、このエレベーターも水が上がらないという決まりよりも高い位置におりるような形で設計をしてございますので、基本的には水が乗らないというように考えております。
◆委員(山田行雄君) 想定外にならないように。
 それで、あとエレベーターをおりてすぐ川なのです。そこら辺は、利用して川へおりて、あとは自己責任だと思うのです。それで、和田橋から聖石橋の手前、ちょうどエレベーターの先が二股に分かれているではないですか、あそこまでの烏川の水深というのはどのくらいあるのか、平均どのくらいというのがわかれば報告をお願いしたいのですけれども。
◎都市施設課長(岡田賢司君) 実は、私も気になりまして国土交通省のほうに尋ねてみたのですが、場所が変わるとすぐ深さも変わるので、わからないそうです。そこまで詳しくはかったことがないそうです。あと、洪水のたびに多少流れも変わるということで、はかっていないというのが回答でございました。
◆委員(山田行雄君) できれば、確定ではないけれども、水深くらいは、正確なのではないけれども、平均的なものというのをとったほうがいいのではないかなというように思うわけです。これは要望でお願いしたいと。
 あと、もう一つは、せっかくつくるのだから、今後の展開があると思うのだけれども、今言ったところから和田橋まで、カヌーとか今かなりはやっていまして、そういう練習とか川遊びができるような形をつくれればいいかと思うのです。そういう意味での水深ということなのですけれども、そういうことも想定しながら考えていただければと。ただカフェをつくるだけではなくて、そういう川遊びができて、カヌーとかカヤックとか、そういう練習場みたいなのをお願いできればというように思います。
◆委員(後閑賢二君) 関連して質問させてもらいます。
 今橋をつくって、そして緑地帯に市民の皆さんに憩ってもらわなければならないと思うのですけれども、きのう質問するのにと思って、行って見てきたのですけれども、台風18号の洪水で南側で大体1.5メートルぐらい、和田橋の北で3メートル近くも乗っているのです。それで、今大きい材木も打ちつけてあるのですけれども、それで今のまんまではなかなか市民も憩えないと思うのですが、そういう中で整備計画なども考えていると思うのですけれども、どのような整備を考えているのかお聞きしたいと思うのですけれども。
◎公園緑地課長(内山匡君) お答えいたします。
 今後の烏川緑地の整備につきましては、高崎公園と烏川緑地を結ぶ人道橋の進捗とあわせて整備を進めているところであり、街中の回遊性の向上に向けた取り組みについて、国土交通省とも協議を行いながら検討してまいりたいと考えております。
◆委員(後閑賢二君) これからの協議ということなのですが、今もお話がありましたように、ボートを浮かべて、あそこを憩いの場にするとか、水辺までおりられるように一応階段はできているのです。だから、そういうのも考えられると思うのですけれども、ただいろいろなものを設置したときに、洪水が最近また近いうちに出ないとも限らないので、構築物が守れるかどうかという心配もあるわけですけれども、あと先ほども言われましたように、どういうようにして市民に利用してもらうかということを考えたときには、きのう見たときに釣りをやっている方もいたのですが、釣りができるようなものを考えるとか、それとあと回遊した遊歩道ということで、どういうようにしたら皆さんがそこを利用できるような散歩する道ができるかとか、あと花火大会には絶好の観覧場所になるかと私は思うのですけれども、いろいろ考えられると思うのですが、具体的にそういう検討などを委員会か何か立ち上げて進めていらっしゃるのでしょうか。
◎市長(富岡賢治君) あそこに人道橋を渡そうと私は思ったわけです。考えてみましたら、高崎は散歩道がないまちだと認識いたしました。市役所の前のお濠端の周辺は、高崎公園までは一応散歩できる状況ですけれども、そこで立ち消えになってしまう。それから、私は毎朝あそこら辺を散歩しておりますので、よくわかるのです。和田橋から行って帰ってくるというのは、散歩をする人はおっくうなのです。だから、回遊するようなことがいいと思ってこういう構想をやらせていただいているわけでございますが、そこで問題は、河原というか、土手をどう活用するかというのはいろいろな考え方がありまして、市民からもいろいろな意見をいただいております。河原の土手を使って、例えばパスタのまちでございますから、おいしいパスタ、ピザなどを食べながら上毛三山と烏川を見るという風景はなかなか貴重な風景なのですけれども、高崎では一軒もありません。これはいかがだろうかと考えましたので、今公園として草を植えさせていただきましたのを少し後退させて、あそこは散歩道のように今なっています。そこにカフェテラスのようなものを並べるという構想を市民の方から随分意見を聞いております。ただ、今委員御案内のように河川の上ですから、今までは全くアンタッチャブルに近い世界でございましたけれども、規制緩和がだんだん進んでまいりまして、一定の条件が満たされればいろいろな工夫ができるようになりつつあります。国土交通省とよく相談しまして、国土交通省も弾力的に考えたいということを言っておりますので、そういうように将来はしていくのかなと、こう思っております。
 それから、あそこでボートなどをする民間団体がございました。もしそういうことなら我々がまた昔のボート遊びを復活させたいと、こういうことを強く言ってきている方もいますけれども、一遍にセットしてスタートするというわけにもいきませんから、まずこういうのを整備いたしまして、それからおいおい安全性とかを考えながらやっていきたいなと、こう思っております。よく問題意識は持っておりますけれども、余り危険とか水のことを考えますと、とても管理がきつくなりまして、そうするとまた市民が来ない、かといって余り緩過ぎるとまた危ないといういつもの問題になるジレンマのところですけれども、そこら辺もよく見ながら、市民のまちとしていい場所にしていきたいなと、こう思っていますが、おいおいやらせていただきます。
◆委員(後閑賢二君) 市長からお答えいただきまして、高崎の公園も今お年寄りなども散歩しているのですけれども、本当に高崎市民の憩いの場として、健康づくりの場として活用できるように、安全面だとか、また向こうで休憩ができるような、そんな配慮もしていただいて、いい施設をつくっていただきたいと思います。よろしくお願いします。
◆委員(高橋美幸君) 確認の意味でお聞きいたしますけれども、入札企業体は幾つあったのかお答えいただきたい。
◎契約課長(新井俊光君) 入札に参加していただいた企業体は2JVでございます。当初申し込みは4JVございましたが、委員会の中で実績が認められない企業体が2JVありましたので、入札に参加いただいたのは2JVでございます。
◆委員(高橋美幸君) わかりました。竣工日が平成27年2月27日になっており、わかっているのですが、1年半ぐらいありますので、大まかでいいのですけれども、工程をお聞きしたいと思います。それから、供用はいつごろからの予定なのかお知らせください。
◎都市施設課長(岡田賢司君) 工程でございますが、これで議会で御承認をいただいて、正式に契約、正式な発注になりまして、それから鋼材、溶鉱炉で鉄をつくったりとか、そういう作業に入って、うち独自の橋用の鉄でございますので、そういうのをつくったりしまして、橋ができ上がって、橋を現地にかけるが来年7月ぐらいを予定しております。その後にエレベーターとかの工事をどんどん、どんどん進めまして、工期は再来年2月ということにはなっておるのですが、12月中に竣工式を行いたいというように今のところ考えてございます。
◆委員(高橋美幸君) すると、竣工してすぐ供用ということになりますか。
◎都市施設課長(岡田賢司君) そのとおりでございます。
◆委員(高橋美幸君) わかりました。
 それで、先ほど来、御質問があったのですけれども、まずこの橋の安全性という点で、単なる通行するだけの橋と違いまして、ここの橋は多分花火大会のときにすごい人だまりになると思うのです。かなりの強度を保持しておかないと少し不安な面があるのですけれども、強度というところ、先ほど水の件は山田委員からお話がありましたので、強度という点で確認させてください。
◎副市長(松本泰夫君) 私のほうから御説明させていただきたいと思います。
 設計は、簡単に言うと橋の上に人間が埋め尽くして乗っても落ちないという構造にきちっと設計をしております。
 それから、河川側も車道に近い位置におろしますので、先ほど都市施設課長に説明させましたけれども、河川のハイウオーターレベルというのがありまして、それが洪水が出たときの一番高い水位の位置になるわけですけれども、その上になりますので、水の影響も、きょうのゲリラ豪雨みたいにものすごいものが降れば、そのときには管理はとめますので、施設管理をきちっとやりながら、緊急事態についてはとめたり、それから花火大会のときも使うか使わないか、そういったことも、堤防のほうもこれからおりたところの堤防の下に8メートルの管理用の道路がありまして、それも市が使えるようになっています。市が管理することになっていますので、それらも含めて、今後花火大会で使うかどうか、そういったこともこれから検討してまいります。それと先ほど開通の話もしましたけれども、12月か10月か、できるだけ早目に完成させて供用開始をかけたい。それまでには、国土交通省、それから市の管理部署が集まって管理体制についてもきちっと管理の約束をして、それから供用開始をかけますので、市民の方々に迷惑がかからないような管理体制をきちっととってまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(高橋美幸君) 細かいことで申しわけないのですけれども確認させてください。景観という点で、この橋は単独で独立でつくられるものではなくて、かわまちづくりの一環として周囲の景観とマッチしたデザイン性だとか、そういうものが求められるわけです。高欄のデザインは小・中学生の公募ということで決まると思うのですけれども、全体のイメージとしてまちの景観と、それから対岸の景観も含めて景観づくりというところで配慮していただきたいと思うのですが、どのようなお考えをお持ちでしょうか
◎副市長(松本泰夫君) お答えさせていただきます。
 特に観音山、あそこがすごく眺望がいいのです。特に観音様がよく見えます。今回のデザインでは、これからパースとかができ上がれば委員会にお示しいたしますけれども、高崎公園側から観音山、それから観音山のほうから高崎市内側、そういったときにデザインが、形がおかしくならないように、あるいは国道17号を走ってきた車があそこに入ったときに、意匠がおかしなデザインのものがあそこにかかっていますと非常に印象が悪くなりますので、そういったこともきちっと検討しながら、まずは今パース等も作成していますので、そういったパースができればお示しをさせていただきたいと思います。恐らくそういうことが考えられるのだという一つのアイデアが今ありますので、きょうは発表できませんけれども、そういったアイデアもお示しできればと思いますので、委員お話しのとおり、高崎公園だとか河川だとか観音山丘陵、そういったもの全体を見たときにおかしくならないようなデザインを検討していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(高橋美幸君) それから、工事中の安全面なのですけれども、あそこの交通規制だとか、そういったこと、特に周辺の地域の方々の御理解という点ではどのようなお取り組みをされておりますか。
◎副市長(松本泰夫君) その件につきましては、国土交通省としっかり協議を行いませんとできません。例えば桁をかけるときに通行どめするときには、本庄、深谷、先のほうから案内を出しまして迂回をさせたり、いろいろな面で通行どめについてもかなりのエリアについて周知を図りながらやっていきます。特にこの地域の方々にはきちっとした情報を出しながら説明も行いますし、安全面でも、かなり交通量が多いですから規制をかけたり、国土交通省の決まりがかなり厳しいですから、それを遵守して、当然下の車にも影響を与えてはいけませんので、そういった問題だとか、周辺の方々に御迷惑かからないように、これは十分気をつけてやっていきたいと思います。
◆委員(高橋美幸君) 契約金額としては3億1,290万円ということですけれども、この事業費なのですけれども、これは市としても設計費だとか、ことしも予算にのっていますけれども、全体予算というものは市の単独なのですか、それとも国土交通省の関係の補助金等も加えているのでしょうか。
◎都市施設課長(岡田賢司君) この事業でございますが、国の補助事業として行っております。国の補助金が45%入ります。また、残りの55%につきましては、臨時財政対策債にて賄うこととしております。
◆委員(高橋美幸君) わかりました。ありがとうございました。今まで手つかずでいた烏川の周辺が本当にすばらしく整備される、そして市民の憩いの場になるかなと考えます。この橋はできるのですけれども、周辺のかわまちづくりという観点から見ますと、まだまだ時間を要すると思いますけれども、全体的に安全性と、それから市民に本当に喜んでいただけるような空間づくりをお願いします。
 それから、エレベーターなのですけれども、当然シースルーのエレベーターをつけていただけると思いますが、階段もかなりの段数で、バリアフリーといってもエレベーターにそんなに乗れるわけではないので、人の流れからするとバリアフリーがどの程度というのも心配な部分もありますけれども、最大限バリアフリーに配慮していただいて建設をしていただきますよう要望しておきます。
◎財政課長(山田史仁君) 今のお話の中で臨時財政対策債というお話がありましたけれども、これは合併特例債の間違いですので、よろしくお願いいたします。
◆委員(長壁真樹君) 長くなって恐縮なのですけれども、国道をまたぐ人道橋としては市内業者が初めて受注されたとお聞きしているのですが、担当課でも大変御苦労されていると思うのですが、市内業者ということで今まで経験がなかったということだと思うのですけれども、その辺国土交通省との対応というのですか、何か困っているようなことは担当課のほうではあるのでしょうか。
◎副市長(松本泰夫君) この件につきましても私が直接国土交通省のほうと打ち合わせをさせていただきまして、確かに大手ゼネコンに施工させれば、これは担当の職員も非常に楽なわけでございますけれども、基本的に市内業者でできるものについては市内業者ということで方針を出してございます。これについても国土交通省と話をいたしまして、市内業者でぜひやらせてほしいということで、了解いただいた中で、実際に施工する段階では市の職員がきちっと国土交通省と打ち合わせをしながら、業者についても一緒に国土交通省と打ち合わせをして、綿密な計画を立てて安全管理をきちっとやればいいということで国土交通省のほうの承諾を私直接いただきまして、それで今回のような形で市内業者に受注させたということでございますので、この辺については特に問題ないと思います。
◆委員(長壁真樹君) 初めてのケースということで、何でもかんでも一番最初にやれば初めてなのですが、応援していますので、ぜひ頑張って安全・安心な人道橋をつくっていただければと思います。よろしくお願いします。
○委員長(青柳隆君) ほかにありませんか。────質疑を終結いたします。
 これより議案第93号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
○委員長(青柳隆君) 起立全員です。
 よって、議案第93号は原案を可決すべきものと決しました。
 43ページをお開きください。
 議案第98号 高崎市緑化基金条例の制定について御質疑ございませんか。
◆委員(後閑賢二君) 基金条例の制定について、理由として高崎市緑化基金を設置するために制定しようとするものと書いてあるのですけれども、どうして設置をすることになったのか、その辺の理由についてお願いいたします。
◎公園緑地課長(内山匡君) お答えいたします。
 この条例は、旧財団法人高崎市都市緑化協会の解散に伴う残余財産を原資として、第1条にございますとおり、都市緑化の推進を図り、緑の潤いあるまちづくりに資するために新たに緑化基金を設置し、本市の緑化事業を進めようとするものでございます。
◆委員(後閑賢二君) 基金として蓄えておくということは、緑化フェアだとかも行われたのですけれども、将来的にそういうものを考えて蓄えているということですか。
◎公園緑地課長(内山匡君) お答えいたします。
 この条例により設置する緑化基金を活用した具体的な緑化推進施策につきましては、今後、より適切かつ効果的な基金の活用方法を踏まえて検討してまいりたいと考えております。
◆委員(後閑賢二君) 以前は基金という形で、それの運用益ということで運用してきたのですけれども、最近は非常に利子だとか運用面でも益が上がらないと思うのですけれども、限られた運用益を活用する場合には予算となってしまうわけですけれども、今後とも緑化推進についての考え方、体制は変わらないのでしょうか。
◎公園緑地課長(内山匡君) お答えいたします。
 高崎駅周辺など街中に潤いのある緑をつくり、ふやしていくために街路樹をふやし、大きくしていくということが重要であると考えております。植栽場所とか樹種、剪定方法なども考えながら、市民と相談しながら整備を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします
◆委員(後閑賢二君) 街路樹等の整備というお話が出たのですけれども、本市は非常に街中、中心街が狭くて、緑化が少ないと思うのですけれども、具体的にどのようなところに取り組まれているか、ありましたらお答えください。
◎市長(富岡賢治君) 今委員からお話がございましたように、高崎のまちは緑が少ないと、私はこういう認識を持っておりまして、何度もこれは申し上げてきたのですけれども、観音山があって、上毛三山が見えるので、何となく緑が多いような錯覚に陥りますけれども、街中に入りますと緑の少ないまちだ。緑豊かな散歩道というのは大体ありませんから、そういうことを考えましたときに、今必要なのは街中に緑を配するということをもう少し工夫する必要があると、これが一番大きな問題意識を持っております。ただ、今街路樹といっても、誰が一番反対するかといったら、むしろ住民の方自身が問題だというように反論する方が多いわけです。看板は見えなくなりますし、それから落ち葉が大変だ。落ち葉でしたら、片づける費用を予算措置すれば済むかもしれませんけれども、中には落ち葉で車が傷ついたなどといって損害賠償の案件がとてもふえたりだとか、そういうことで必ずしも皆さんの意見が一致するわけではございませんけれども、しかしそういうことで手をこまねいていますとやっぱりまちに潤いがないということになります。しかし一遍にやりますと結構お金がかかりまして、木を植えるというのはなかなかお金がかかるということがよくわかってまいりました。それから何を植えるかといって何も思いつかないときは桜ということになるのですけれども、桜というのは1シーズン、わずかな期間でございますから、それはそれでいいのだと思うのですけれども、余り落ち葉がないようないつも緑の木というと変に犯罪などの隠れ場みたいになるので、そういうのもいけないとか、いろいろな意見があります。それから理念のない木を、何も高崎に関係ない木を植えるというのもいかがかと、こう思いますので、そんなようなことを少し知恵を出して、やれるところからやってみたいなと、こう思っておりますけれども、これからいろいろな人の意見を聞いて研究をしていきたいと、こう思っております。
 それから、2つ目に、無残な木の切り方を高崎はしているというのがあちこちで言われておりまして、首都圏の人が高崎の木の切り方見て、よく住んでいられるなどということを随分聞きますが、これは県道が多いのです。県のほうにも私は強く、無残な木の切り方をしないでくれと、こう言いましたら、それはできないことはない。お金さえかければできるので、県道でも市がたくさん金を出してくれればそうしてもいいですよなどという会話があって、それは県道ではないではないですかと、そんなことをやりとりしていますので、少し研究していきたいと、こういうように思っています。
◆委員(後閑賢二君) 道幅も狭いし、街路樹がいつもかわいそう過ぎるよというので話を聞いているのですけれども、街中も駐車場が結構ふえているから、そういうところをお借りしたり、取得できるところがあったら、緑の木陰で休めるような、そんな空間もつくっていただければと思います。あと、今までも、鉢ですか、近隣の住民に管理していただいて、いつも花の咲いている街並みというのも、小布施なんかへ行くとそういう協力して街並みの形成もやっているようですので、また継続してお願いしたいと思います。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 これより議案第98号を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
○委員長(青柳隆君) 起立全員です。
 よって、議案第98号は原案を可決すべきものと決しました。
○委員長(青柳隆君) 次に、議案第105号 平成25年度高崎市一般会計補正予算(第4号)の所管部分についての審査を行いますので、78ページをお開きください。
 歳入、15款国庫支出金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 80ページをお開きください。
 18款寄附金から
 22款市債まで (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 以上で歳入を終わり、続いて歳出に入ります。
 92ページをお開きください。
 8款土木費について御質疑ございませんか。
◆委員(長壁真樹君) 94ページ、3項都市計画費16目公園建設費の公園建設事業についてお聞きをいたします。
 観音山公園、カッパピア跡地の整備工事ということなのですけれども、ケルナー遊具を使うということで、木材を中心とした遊具と理解しているのですけれども、木材というとどうしても腐るという心配があると思うのですが、この辺のケルナー遊具に対するメンテナンスはどういうようになるのかお聞きしたいと思うのですが。
◎公園緑地課長(内山匡君) お答えいたします。
 観音山公園整備事業は、国土交通省の補助事業として整備しております。国の経済対策による補助金の増額が決定したことに伴い、今回の補正予算で予算措置をお願いするものでございます。工事内容は、地盤造成や給水設備などの基盤整備を予定しております。それから、ケルナー広場に関しましては、平成26年度から整備を進めていきますので、平成26年度の当初予算で対応していきたいと考えております。
 それから、もう一点、ケルナー遊具のメンテナンスはどうなのかということなのですが、遊具につきましては設置者であるケルナー氏とよく協議を行い、安全かつ安心して遊べるように配慮していきたいと考えております。
◆委員(長壁真樹君) まだ先のことということで、これからということだと思うのですけれども、8月にこの常任委員会で北九州市小倉区の勝山公園というところに視察に行かせていただきました。そこには健康遊具ということで、ケルナー遊具というと子どもたちが中心かと思うのですが、高齢者社会にもなりますし、気軽に健康体操ができるような遊具等の設置等もまたケルナー氏と相談していただいて、設置可能ならば考えていただきたいと思います。また、その勝山公園は、都市公園ということで防災拠点という考え方をしておりまして、下水道が通っているところなので、防災拠点としてマンホールが10カ所ぐらい用意してあって、災害時にはそこに仮設トイレを持っていくとすぐ使用できると、そういうものができていました。実際にはまだ使っていないということなのですけれども、観音山、カッパピア跡地が防災拠点になるかどうかは難しいとは思うのですが、今後本市でつくる公園としてそういった観点も、もてなし広場に改めてそれをつくろうというのは大変だと思うのですが、今後つくるような公園に関してはそういったことも検討していただきたいと思いますが、その辺について御所見があればお聞きしたいのですが。
◎公園緑地課長(内山匡君) 防災拠点としての検討なのですが、公園を整備する中で関係機関と協議しながら考えていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(山田行雄君) 今回、ドイツ製ですか、これを取り入れたというのは、従来にない発想で評価したいと思うのです。1つは、安全基準の関係なのですけれども、ここら辺が外国との関係ですから、どのくらい協議されているのかお聞きしたいのです。
◎公園緑地課長(内山匡君) お答えいたします。
 安全基準に関しましてもケルナー氏と協議を重ね、子どもの冒険心を駆り立てるといった観点から、自由な発想で遊ぶことのできる遊具ですので、そういった面を考慮しながら十分気をつけて協議していきたいと考えております。
◆委員(山田行雄君) 今までだと守りに入ってしまって、何かあるとすぐ撤去したり、そういう発想なのですけれども、多少冒険心とか、そういうのを育てるというのは非常にいいことだと思うのです。そこで、欧米などは責任の問題、例えばこの器具を使ったからけがをしたと、そうするとすぐ日本などは賠償がどうだとか、俺は使う以上は自己責任でいいと思っているのです。だから、市に請求するとかそういうことではなくて、入場はどういう形になるかわからないのですけれども、この公園を使うときはそういうことについては全て自己責任でお願いしたいと、そういうことで考えていったほうがいいのではないかと思うわけです。そうでないといつまでたっても切りがなくて、そういう考え方も含めてきちんと市が示していく必要があると思うのです。だから、ぜひそういうことで考え方をお聞きしたいのです。
◎副市長(松本泰夫君) 私のほうから御説明させていただきたいと思います。
 今回ケルナーの遊具については、最近子どもたちの危機管理能力が非常に下がってきていると、浅い水路でも側溝でも、全て日本全国でフェンスをしたりして、そこへ落ちたら行政責任という形になってしまったので、行政が守りに入っていることは間違いないわけでして、そういったことで子どもたちの危機管理能力を養っていくために考えられたのがケルナーの遊具でございます。そういった面では安全基準がドイツでは確立しているわけですけれども、日本ではなかなか難しいところがあるわけですけれども、これについては日本の遊具メーカーとかいろいろ協議をし、あるいはいろいろ教えていただいて、また国土交通省とも話はしていますけれども、今委員からお話があったとおり、設置した後にこの施設を管理していただくような方々がつかないと、当面の間は、この遊具はこういう遊具ですということを、当然看板等でお知らせをしなくてはいけませんけれども、そういうことで説明をして、その上で入っていただいて使ったときに多少の事故があった場合については、これは例えばお母さんと子どもさんが一緒に入るようなことに、子どもだけで入る施設ではない部分もありますので、それはこれから決めていきますけれども、そういったときに責任は委員おっしゃったとおり、使用者側にあるということを前提で使っていただくということになろうかと思います。これは、ケルナー氏のほうもそういう話をしておりますので、そういう団体と、管理していただくような団体をこれから見つけて、そういったところとも協議をしながら、市内にもそういったことに精通したNPO等もありますので、そういったところと相談しながら、管理についてはそんな形でやっていきたいということでありまして、いずれにしても危機管理能力が低下した子どもたちをまた戻してあげるということで考えています。特に最近の事例では、ベンチに座って子どもが後ろに倒れたら、植木が切り込んであって、それが頭に刺さってけがをして、行政が賠償責任を負ったというケースもありますので、ちょっとしたことでもすぐ行政が負けてしまうということですので、それについては十分そういった管理も含めて設置後は管理していきたいと考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(山田行雄君) 今副市長にお答えいただいたのですが、この遊具の目的を明確にするということと、管理は管理で点検も含めてきちんと市はやっていきますと、その上で使ってもらって、何かあったときはきちんと、どっちが正しいとかいいとかという議論にもなってくるけれども、使う以上は自分でその責任を伴うと、そうでないといつまでも思想は変わらないのです。ぜひそういう意味ではそういう考え方も今後、単にここだけでなくて、公園管理も含めてやっていただければと思います。
○委員長(青柳隆君) ほかにございませんか。────質疑を終結いたします。
 前に戻り、72ページをお開きください。
 第3表地方債補正 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 以上で一般会計補正予算(第4号)の所管部分の審査は終わりました。
 これより議案第105号の所管部分を起立により採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに賛成の委員の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
○委員長(青柳隆君) 起立全員です。
 よって、議案第105号の所管部分は原案を可決すべきものと決しました。
 次に、議案第88号 平成24年度高崎市一般会計及び特別会計歳入歳出決算認定について(所管部分)の審査を行います。
 平成24年度高崎市歳入歳出決算書及び附属書類を御用意いただき、29ページをお開きください。
 歳入、14款使用料及び手数料1項使用料について御質疑ございませんか。
○副委員長(渡邊幹治君) 14款1項7目4節のところで質問をいたします。
 住宅使用料滞納繰越分で収入未済額が6,922万7,362円、大変高額な金額なのですけれども、この未済額に対する今後の対応というのですか、それをお聞かせいただきたいと思います。
◎建築住宅課長(渡辺敬一君) 収入未済額に対する今後の対応についてお答えさせていただきます。
 現在滞納している世帯であっても、納付意識が大分ありまして、少しずつでも滞納を減らそうとしている方がほとんどでございます。また、失業や病気等によりまして収入が減少した世帯につきましては、入居者との面談を一人一人行い、状況を踏まえて分納ですとか徴収の猶予を認めるなどの措置もとりまして、一応生活状況を観察しつつ慎重に対応しているところでございます。しかし、中には納付の意識が希薄な人もいらっしゃいまして、納付の約束を守らないというような世帯もございますので、今後そのような滞納者に対しましては明け渡し請求などの法的手段も視野に入れまして、不公平感が起こらないような滞納の減少に向けた指導法を徹底していきたいと考えております
○委員長(青柳隆君) もう少し大きな声でお話をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○副委員長(渡邊幹治君) 御説明をいただきましたけれども、この繰越未済額ですか、昨年と比べても200万円から、もっと上ですか、ふえているのかと思っているのです。このまま例えば毎年毎年このように未済額がふえるということになるのもいかがなものかと。持ち家を持っている人からすれば、どんな小さい家を持っている方でも固定資産税みたいな形で払っているわけです。市営住宅に入っている方は、そういうのを払う必要はない。なおかつ使用料も払わないということがいかがか。徴収する方は一生懸命頑張っているとは思うのですけれども、ふえているという現状も踏まえて、これからの対策というのですか、それも聞かせていただきたいと思います。
◎建築住宅課長(渡辺敬一君) お答えさせていただきます。
 徴収員は、通常の戸別訪問に加えまして、夜間徴収ですとか、あとは電話による催告ですとか、休日にも個別の自宅訪問などを行いまして、納付の指導の機会をふやして徴収率を上げるように努力をしております。徴収額につきましては昨年度を上回る金額でございますけれども、残念ながらそれより滞納額のほうが多かったということがふえてしまっている原因でございます。滞納がふえたという理由といたしましては、大きな理由といたしまして長引く不況により入居者の収入が減ってしまったということがあると考えられますけれども、今後は滞納額の減少に向けて納付指導の徹底を図っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
○副委員長(渡邊幹治君) 皆さん頑張っているのはよくわかりまして、ただこのままどんどん、どんどんふえていってしまうというのが市民の方にとっても、また使用料を滞納しないでしっかり払っている方にすれば、どうなっているのということだと思うのです。少しでもこの未済額を減らせるようにぜひ努力をしていただきたい、このように思っております。
◆委員(後閑賢二君) 2節の駐車場使用料です。城址地下駐車場の収入が7,427万2,898円と前年度に比べて600万円ほど少なくなっています。1割近くも減収となっているわけですが、その減収の理由などありましたら、お聞かせ願いたいと思うのですけれども。
◎都市計画課長(植原隆君) 城址地下駐車場の使用料の減少理由でございますが、主な理由といたしましては、本年1月から2月にかけまして音楽センターのトイレの改修工事がありまして、定期的な催しを除きまして休館していたということがございました。これらが影響しての減額だと考えております。
◆委員(後閑賢二君) 急に減ってしまったから、どうしたかなという心配もあったわけですけれども、利用できない日数が結構多かったためということで、わかりました。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 35ページをお開きください。
 2項手数料 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 39ページをお開きください。
 15款国庫支出金1項国庫負担金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 41ページをお開きください。
 2項国庫補助金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 45ページをお開きください。
 3項委託金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 51ページをお開きください。
 16款県支出金2項県補助金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 55ページをお開きください。
 3項委託金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 57ページをお開きください。
 17款財産収入2項財産売払収入 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 59ページをお開きください。
 18款寄附金 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 67ページをお開きください。
 21款諸収入3項貸付金元利収入 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 71ページをお開きください。
 5項雑入 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 79ページをお開きください。
 22款市債 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 以上で歳入の審査を終わり、続いて歳出の審査を行います。
 85ページをお開きください。
 2款総務費1項総務管理費 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 179ページをお開きください。
 4款衛生費2項環境衛生費について御質疑ございませんか。
○副委員長(渡邊幹治君) 4款2項5目の上水道事業のうち、上水道安全対策事業出資金というのがあるのですけれども、具体的に水道局では安全対策事業はどのような事業を行っているのかお知らせください。
◎浄水課長(落合洋之君) お答えをさせていただきます。
 具体的な事業につきましては、市内各地域の給水区域を結びまして、災害時と緊急時に相互融通を図るための相互連絡管の整備並びに地震等の災害時に水道水を確保するための緊急遮断弁の設置工事でございます。
◆委員(長壁真樹君) 同じく180ページの上水道事業の電源立地地域対策事業補助金についてなのですが、昨年度の説明書等を読んでも施設の維持管理を図ったと載っているのですけれども、どの施設で内容はどのような維持管理を行ったのかお聞かせください。
◎工務課長(網野良彦君) お答えいたします。
 水道局で電源立地地域対策交付金の事業につきましては、管網整備事業で榛名地域の水道管布設工事に平成24年度は活用いたしました。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 215ページをお開きください。
 8款土木費1項土木管理費 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 217ページをお開きください。
 2項道路橋りょう費について御質疑ございませんか。
◆委員(長壁真樹君) 218ページ、8款2項2目道路橋りょう維持費の中なのですけれども、220ページの除草委託料の3,241万円についてお聞きをいたしますが、本庁分、また支所分の金額の内訳をお知らせください。
◎道路維持課長(片平弘明君) お答えいたします。
 除草委託料は、本庁が約2,402万円、支所が約839万円となっております。
◆委員(長壁真樹君) 数字をいただいて、3,241万円のうちパーセンテージでいくと本庁地域が74%、各支所地域の合計が26%となると思うのですけれども、管理する道路維持の延長はさきの一般質問でもほぼ同程度と理解しているのですが、本庁、支所含めて道路脇の除草、この夏は草がいつもより多く生い茂っているのですけれども、担当課では十分行き届いていると承知をしていますか。
◎道路維持課長(片平弘明君) お答えいたします。
 業者委託により実施しておりまして、ほぼ地元の要望に沿うような形で実施できていると判断しております。
◆委員(長壁真樹君) 維持する、管理する道路延長がほぼ同じで、金額が74%と26%ということになると、支所のほうが効率よくやっているというように理解すればいいのかなと思うのですけれども、夏の暑さで、きょう来るときにもいろいろな道路で除草や剪定作業が始まって、良好な交通に向けて努力されて予算が少ない中でやられているなとは思うのですけれども、本庁、支所とも除草作業は本当に大変だと思いますので、地域の実情に合った効率よい除草作業になるように今後も担当課、また財政課とも協議しながらだと思いますが、ぜひ次年度へ生かしていっていただきたいと思います。
 続けてよろしいですか。
○委員長(青柳隆君) はい。
◆委員(長壁真樹君) 続けて、218ページ、同じく道路橋りょう維持費中の道路パトロールの委託料についてお聞きしますが、環状線道路パトロール委託料ほか4路線でパトロールをやられていると思うのですけれども、この内容と実際どのような作業までそのパトロール員にしていただいているのかお聞かせください。
◎道路維持課長(片平弘明君) お答えいたします。
 環状線は高崎市の市道の中でも一番交通量が多いので、その通行量により安全を確保するということで、道路の損傷箇所の応急処置や落下物等の撤去をするために年間契約で週3日、月曜日と水曜日と金曜日でございますけれども、道路パトロールを実施しております。
◆委員(長壁真樹君) 今環状線以外、ほかも含めてということで質問したのですが。
◎道路維持課長(片平弘明君) 鼻高乗附線、城山団地幹線、山之上入野線、岩平線・館姥山線でございますけれども、こちらの路線につきましては山間部の通過交通が多く、災害等が起きやすい幹線道路でございまして、台風や集中豪雨等に伴い、落石や倒木などがある場合に障害物を排除し、通行者の安全確保のために7月中旬から10月中旬の3カ月の間、週2日、火曜日と金曜日に道路パトロールを実施しております。
◆委員(長壁真樹君) 実際の作業的なもの、パトロールを中心だと思うのですが、その辺は担当のほうに連絡したりということで理解すればよろしいのでしょうか。
◎道路維持課長(片平弘明君) 何か倒木だとかある場合には、私どもの課に報告がございまして、撤去なりの形をとっていただいております。
◆委員(長壁真樹君) それでは、パトロール等を実施していない路線についてはどのような形で対応をとられているのかお聞かせください。
◎道路維持課長(片平弘明君) お答えいたします。
 道路管理者の最大の使命は通行者が安全に通行できることでございますので、職員が出たときには常に道路パトロールを実施しているという状態でございます。
◆委員(長壁真樹君) わかりました。
 続けて2項3目までよろしいのですね。
○委員長(青柳隆君) はい。
◆委員(長壁真樹君) 道路橋りょう新設改良費の中の222ページの道路新設改良舗装工事というのが7億8,067万円、139件と説明書にもあるのですけれども、これについても本庁、また支所地域の内訳をお知らせください。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 道路新設改良舗装工事の本庁と支所の配分でございますが、本庁3億7,348万円、支所4億719万円でございます。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 223ページをお開きください。
 3項都市計画費ですが、内容が多岐にわたっておりますので、2つに分けて審査を行います。
 まず、1目都市計画総務費から12目上中居土地区画整理事業費について御質疑ございませんか。
◆委員(小野里桂君) 1点質問させていただきます。
 決算ということですので、項目的にはこの3項には区画整理事業というのが幾つかあるわけですけれども、これを全体的に質問させていただきますけれども、まず1点は、今高崎市が行っている区画整理事業、これの地区数並びに全体の進捗率について、平成24年度までについてお伺いいたします。
◎区画整理課長(佐藤善信君) お答えいたします。
 ただいま高崎市で行っております土地区画整理事業は13地区でございまして、全体の進捗率といたしましては71.7%でございます。
◆委員(小野里桂君) 全体では進捗率71.7%、かなり進んでいるという感触を受けます。
 それで、引き続き質問いたしますけれども、区画整理といいますとかなりの事業費がかかるということで、ある程度国からの補助をもらいながらこの事業を進めていると思いますが、先ほど13地区とおっしゃいましたけれども、この中には、結構時間がたちまして補助部分がなくなっているという地区もあると思うのですが、この数についてお伺いいたします
◎区画整理課長(佐藤善信君) お答えいたします。
 補助事業が完了している地区は、施行中の13地区中の7地区でございます。
◆委員(小野里桂君) 次に、とかく区画整理事業はいろいろな地権者の問題等があって長引くということもあるのですが、実際、今施行中の13地区の区画整理事業の平均事業年数と、あと一番長い期間施行中であるのはどれくらいかという点についてお伺いいたします。
◎区画整理課長(佐藤善信君) 現在施行中の区画整理事業の平均事業年数は、約でございますけれども、22年でございます。また、事業期間が長い事業地区につきましては、城東の土地区画整理事業で35年経過してございます。
◆委員(小野里桂君) 先ほど区画整理課長おっしゃったように、13地区で平均で22年、長いところで35年という区画整理事業が進められているわけです。資料をいただいたところによると、一番新しい区画整理事業でも上中居地区は平成13年ということで、ことしが平成25年ですから12年たって、この12年間において新しい区画整理事業というのもなかなか立ち上がらない状況にあるということでして、またこの資料をいただいたのですが、高崎市の区画整理事業、実は戦前から始まりまして、先ほど13地区継続と言いましたけれども、その前にもう34地区の区画整理事業が完成しているということで、区画整理事業については、旧市内でありますけれども、ある程度行き渡っているかと私自身は思っております。そうしたときに、いわゆる右肩上がりの時代から、今のなかなか歳入がふえない状況の中で、この区画整理事業をどうやって進行して、そして早く完結させるにはどうだという部分が出てくるわけであります。そのときに、限られた予算で、担当課についてはそれを配分しながら進捗率を上げようとしている事実は把握してはいるのですけれども、この点について都市整備部長のほうに1つ質問させていただきますけれども、先ほど13地区と言ったのですが、資料をいただきましたところ昨年度まで実は15地区で、ことし城址周辺地区と西口線周辺地区が換地処分を行うということで、終了するということで、これが抜けて13地区という説明だと思います。それで、先ほどお話があったように、長期化している部分に私が指摘しました予算の部分があるのですが、お聞きしますと予算が少なくて移転が進まないという地区もあるというお話も伺っておりますけれども、今後高崎市として区画整理事業をどのように進めて、またそれをどういう形で終了していくかということについてお伺いいたします。
◎都市整備部長(山口聡君) お答えさせていただきます。
 本市の区画整理事業ですけれども、先ほど課長のほうで申し上げましたけれども、全体で71.7%の進捗となっておりまして、地区によっては移転対象も少なくなってきているのが現状でございます。現在の区画整理事業は、区画整理が始まった当初の予算措置と違いまして、現在移転承諾を前提とする、いわゆる執行予算で移転補償費や道路築造費の予算措置をしているところでございます。当然、終了間近な地区につきましては一日も早い事業終了を目指しておりまして、鋭意努力をしているところでございます。特に移転完了しております倉賀野西地区につきましては、換地処分に向けまして今年度から作業に入らせていただいているところでございます。関係者からは早期終了という声もいただいておりますので、各地区とも換地処分に向けて努力をしてまいるところでございますけれども、移転交渉の経過を踏まえた上で、御理解をいただきながら早い終了を目指していきたいと考えております。
◆委員(小野里桂君) 今区画整理のやり方について都市整備部長からお話がありました。先ほど質問した中で、補助事業の部分で13地区のうち7地区、補助事業が終わっていると。どういうことかと申しますと、あとは市の単独予算をつけざるを得ないのです。そのときに、今部長が鋭意努力して区画整理事業を早くしたいということになりますと、これは全体的な予算もありますが、区画整理事業を早くしたいという思いがあれば、この部分の予算づけについてやはりこれを検討せざるを得ないのかと私は思っています。先ほど少しお話ししましたけれども、今後高崎市が新しく区画整理事業を立ち上げるとい
うことがかなり厳しい情勢の中で、私はある程度の、例えば同意の問題、要するに地権者の同意の問題があるのですが、そういう部分がない地域においては、ましてや補助金がもうもらえないという区間については、これは逆に言うと予算を手だてして早く完成するという手段も必要なのかと。先ほどお話もありましたように、限られた予算というのがありますが、いろいろな区画整理事業、区画整理課も多くなって、1課、2課、また区画整理と1つにまとまりましたが、ここに働く職員の方々は効率よく、そして区画整理を推進するために、済みません、若干時間いいですか。
○委員長(青柳隆君) はい。
◆委員(小野里桂君) 思いをお話しさせていただきますけれども、区画整理をある程度わかるわけですね、そのときに何年か先、例えば現年度ではなくて2年、3年後について、あるお金があればそれで完遂するのだという部分があるならば、その部分についての計画を立てて、その中で単年度的に幾らだという中で、それは財政的に配慮していくということでコスト的にトータル的な将来の市の持ち出し分が減る可能性は多々あると私は思っております。そういう意味では、区画整理事業について毎年毎年今言ったスタンスでもってやることも必要ですけれども、改めて違った区画整理事業についての基本的な考え方の中で完遂するのだという中で、ではどういう形でやっていけば一番早い時期があるかという部分、それをもう一度見直す時期に来ているのかと私は思っていまして、そういう部分でぜひ予算建てのときにもう一歩進めた予算建てをしていくという考え方を私は期待したいと思っております。何か副市長があるということで、お伺いを。
◎副市長(松本泰夫君) 全般的な区画整理の話にお答えさせていただきますけれども、本当に区画整理事業は長期化する事業でございまして、ただ高崎市はこれを諦めずにやってきた、その成果が今高崎市にある。西口周辺の区画整理事業を3つ行っています。東口も2つ行いましたけれども、これは本当に長い間諦めずにやってきたわけでして、ほかの都市は諦めてやめてしまっているところかなり多いのです。これについては国のほうの評価もありまして、よく諦めずにここまでやってきたという評価も一つはあるわけです。それが中心市街地の区画整理の成果みたいなものが今現在花が開いたということだと思います。
 あとは、今現在施行中でお金のかかる区画整理事業については、高崎操車場跡地周辺土地区画整理事業、それと合併いたしました群馬中央の、イオンのところですけれども、ここの区画整理事業もかなり大きい区画整理事業で、これからかなり予算を必要としています。ただ、これは旧群馬町の時代に建物が道路に全て当たってしまうような計画になって、補償費が相当莫大な、もう一度生まれてきてもまだやっているのではないかというような計画だったものですから、これについては相当見直しを図りまして全体事業費を圧縮したということで、そういった操作も行ってきております。あとは、終盤を迎えております城東の区画整理事業、これについてはやはり換地先なのです。ある地権者が換地先の不平不満が非常に強いということで、換地先の土地に不満があると換地先の周辺の人たちの換地面積の確定ができないということで、周辺の方々がいつになっても自分の土地の自分のしっかりした権利を使えないということで、非常にこれは問題があります。これについては、私も部長時代に職員に相当の知恵を出しまして、早目に了解をもらえという指示を出したところでございますけれども、これについてはなかなか進んでおりません。
 こういったものについては、できれば直接的な直接施行を将来的には考えていかなくてはいけない。これについては、東口線の上中居土地区画整理事業でも、東口線をあけるときに環状線の入り口のところに問題がございました。これについても直接施行させていただくというお話をきちっと申し上げて、協力をいただいて事業が進んだと。それから、倉賀野の倉西の土地区画整理事業もそうです。最終的には直接的な施行でやらせていただきますということで、これは法的に手続をとればできる話ですから、直接施行でやらせていただくというお話をさせていただいて、最終的には事業が終結するということでございますので、今残っている古い区画整理事業は大体換地の問題が理解いただいていないということでございますので、これについては最終的には直接施行を考えてやっていかなくてはいけないと考えています。そうしませんと終結しませんので、ぜひそんな形で事業の終結を一日も早くやっていきたい。ただ、先ほど申し上げたとおり、城東の区画整理事業とか、こういったものには問題がありますけれども、どんどん進めていかなくてはいけない高崎操車場跡地周辺だとか、そういったものについてはこれから予算をきちっとつけていただいて事業の促進を図っていく、これは必要があると思います。
 いずれにしても、終盤に来た土地区画整理事業については、地権者にそういった形で市のほうで直接させていただきますということを申し上げて事業を進めていくという手法でやっていかざるを得ないと思っていますので、これについては職員にきちっと指示を出して事業を進めていきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(小野里桂君) 副市長が言われていることについては全て私も理解はしているのですが、今何を言いたいかというと、数多い部分の中でも地権者の問題等で延々とやって、それが結果的に長引いているという事実はそれはそれでいいのですけれども、今言われた高崎操車場跡地周辺もそうなのですけれども、いかに集中して職員がそれを進めるためにも、この数を、いかんせんあるものを1つずつ減らしていくということが私は必要だと思うし、それでいて先ほど申し上げましたように事業費についても国の補助事業がない部分があって、その部分で市の予算がつけば5年が3年になるような案件もあると思うのです。そういう部分について予算建てをしていただいて、早く施行が終わることによって、事業へつぎ込んだときのトータルコストが下がるということも私はあると思いましたので、あえてここでお話をさせていただきました。
◆委員(後閑賢二君) 226ページの駐車場事業について質問いたします。
 駐車場事業特別会計繰出金というのがあるのですけれども、3億9,380万円ほど計上されています。ことしも去年よりまたふえているわけですけれども、この内容についてお聞きしたいと思います。
◎都市計画課長(植原隆君) 駐車場事業特別会計繰出金についてお答えいたします。
 駐車場事業特別会計は、国の融資事業となっております高松地下駐車場と城址第二地下駐車場の会計でございます。この2つの駐車場の指定管理料などの管理経費が約1億2,900万円、建設時の償還金の元金と利子で約4億2,714万円で、支出合計は5億5,614万円でございます。これに対しまして使用料収入は1億6,234万円でございますので、支出合計から収入を差し引きました3億9,380万円が特別会計への繰出金となっております。
◆委員(後閑賢二君) これは、そうすると高松地下駐車場と城址第二駐車場だけの経費ということでよろしいのですね。経営内容についてもお聞きしたいと思うのですけれども、主要施策の成果等のこの資料なのですが、140ページに市街地整備課の経費ということで、都市整備公社に対し、ウエストパーク1000の収入減による県企業局への補填金相当額等ということを助成したということで9,900万円余り出ているのですけれども、この駐車場事業についての内容がわかりましたらお聞かせください。
◎市街地整備課長(武井利訓君) お答えいたします。
 ウエストパーク1000は、平成13年4月に営業を開始し、群馬県企業局と一般財団法人高崎市都市整備公社が共同で管理運営をしている駐車場でございます。当該駐車場の費用の負担割合等につきましては、群馬県企業局の指定管理分が7割、高崎市都市整備公社分が3割となっております。御質問の補助金につきましては、群馬県企業局分の使用料収入と運営経費及び借入金償還金の収支が不足になった場合に高崎市都市整備公社が補填するとの基本協定により補助しているものでございます。
◆委員(後閑賢二君) そうすると、経営悪化していけばこちらのほうの負担がふえてしまうということだと思うのですけれども、この駐車場事業、高崎市都市整備公社を通して大きくやっているわけですけれども、毎年経営が厳しくなっていると思うのですが、それの経営改善策というのか、対応、対策など、真剣に取り組んでいると思うのですけれども、お聞かせ願えればと思うのですが。
◎市街地整備課長(武井利訓君) お答えいたします。
 昨年、平成24年度に料金の改定を行いまして、1日24時間1,800円であったところを1,000円ということで、24時間については使いやすくなるように料金設定をいたしました。
◆委員(後閑賢二君) 周りが非常に低いものだから、やっぱりそういう形で取り組まなければならないと思うのですが、そうすると周りのほうも影響が出てきますね、そういうことをいつも聞いているのですけれども、とにかく駐車場に対して利用者がもっとふえればいいわけですが、西側に位置する駐車場の利用率が非常に低下しているわけですけれども、これは街中の活性化をさせて利用率をふやすよりしようがないと思うのです。そういう意味では、今後の見通しはいかがでしょうか、街中の活性化等を含めた中での経営の見通し、お聞かせください。
◎副市長(松本泰夫君) 駐車場につきましては、まずウエストパーク1000ですけれども、当時駐車場が不足していまして、公益的な高崎駅ですから、公益的に駐車場を使うという観点から高崎市が群馬県に強く要望したわけです。7・3の出資率でつくったわけです。赤字になっても、本来7・3で出すべきなのですが、高崎市が強く要望した経緯がありますので、マイナスになった場合は高崎市が負担すると、そういう約束で進んできたわけです。そういった形で御理解いただきたいと思います。
 民間駐車場の供給過多になっているのです。供給が多いのです。高崎市が計画したときには駐車場は適正だったのですけれども、その後民間の500台とか100台、200台の駐車場ができまして、どうしても駐車場過多になりましたものですから、ウエストパーク1000の利用が下がったということですけれども、今後は高島屋とか、それから周辺の開発、そういったところがこれから動いていけばいいなと考えていますけれども、そういった中で個々で駐車場をつくるのでなくて、店舗、ある程度の商業施設ができた場合についてはウエストパーク1000を自分のところの駐車場として使っていただくと、あるいは建築物ができたときの附置義務を受けなくてはいけない。建築物は一定の駐車場をつくらなければいけないという義務もありますので、施設によってはそういうものもきちっと受けたり、そういったものの受け皿にこれからしていくようにぜひ研究をしていきたい。そういうことで、これから西口のほうの開発が進めば必ず駐車場需要は出てまいります。体育館もそうですけれども、体育館の関係も体育館が整備できれば、なるべく中心市街地のほうに車を置いていただいて、帰りに中心市街地に寄っていただくという御説明も特別委員会でさせていただいていますけれども、そういった意味では恐らくいろいろな施策の中ではウエストパーク1000をうまく利用できるのではないかと、そういうように考えていますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(後閑賢二君) ぜひよろしくお願いします。先ほど緑化のことについてのところでも話をしたのですけれども、中心街に駐車場が非常にふえてきてしまっております。だから、ああいうところにいい施設だとか、いろいろな業種を誘致する中で活性化させていくように、ひとつ努力をお願いいたします。
◆委員(長壁真樹君) 226ページの1目都市計画総務費の中の市街地整備課経費の中、西毛旅券センター利用者駐車料金負担金の239万円についてお伺いするのですけれども、これだけの利用者がいるということも重々わかっていますが、10月1日から高崎市パスポートセンターになって、高崎駅の市民サービスセンター内に10月1日から動き始めるはずなのですけれども、今後利用できる駐車場というのはどういう形で確保されていて、どういうところが利用できるのかお知らせ願えればと思います。
◎市街地整備課長(武井利訓君) お答えいたします。
 今のところそこのサービスセンターにつきましては、市民課がその周辺の駐車場と契約をしております。ですから、今度そちらに移った場合はそちらの駐車場を使っていただければ、1時間当たりだと思いますが、補助が出ると聞いております。
◆委員(長壁真樹君) 所管が違ったら申しわけないのですが、ぜひインフォメーションを市民に対してよろしくお願いします。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
△休憩
○委員長(青柳隆君) 審査の途中ですが、この際、暫時休憩いたします。
 午前11時39分休憩
  ───────────────────────────────────────────
△再開
 午後 零時56分再開
○委員長(青柳隆君) 時間前ですが、おそろいですので、会議を再開いたします。
 審査に入る前に、財政課長から発言を求められておりますので、これを許します。
◎財政課長(山田史仁君) 午前中の審議におきまして、議案第93号の人道橋の築造工事の財源につきまして合併特例債ということで答弁をさせていただいたところでございますけれども、正しくは都市計画事業の補助裏に充てます公共事業等債、こちらのほうを充てさせていただくことになっておりますので、おわびをしまして訂正させていただきたいと思います。
○委員長(青柳隆君) では、訂正の訂正ということでお願いいたします。
 では、休憩前に引き続き審査を行います。
 237ページをお開きください。
 13目新町駅前第二土地区画整理事業費から25目緑化費について御質疑ございませんか。
◆委員(後閑賢二君) 243ページの18目高崎駅東口周辺整備事業費でございます。それで、高崎駅東口駅前広場再編成整備事業ということで3,392万9,655円の支出が出ているわけですけれども、この整備と進捗状況についてお伺いをしたいと思います。
◎都市施設課長(岡田賢司君) お答えをいたします。
 高崎駅東口駅前広場再編成整備事業といたしまして、現在ヤマダ電機さんの前の高速バスターミナルというか、このエリアにおきまして、高速バスの待合所から人が道路へ出ないようにということで横断防止用の柵の設置工事を行っております。それで、この工事がことしの11月中に完成する予定となってございます。この工事の完成によりまして、ほぼ工事のほうが一応の終了を見まして、駅を利用されます歩行者と自転車、歩車分離というのですが、完全になされまして、安全な駅前広場の一応の整備が完了することとなります。
◆委員(後閑賢二君) 整備が一応完了するということでございます。決算書のそのすぐ下に公共交通優先システム予備調査委託料というのが同時に入っているわけですけれども、予備調査委託というのはどんな調査をなされたわけですか。
◎スマートインター整備室長(小野里つよし君) お答えをさせていただきます。
 今回の調査業務につきましては、本市の新たな都市軸と位置づけております高崎駅東口とスマートインターチェンジを結ぶ東毛広域幹線道路に高速バス等の公共交通を優先的に通行させるシステムの導入を図るため、将来交通予測に基づく効率的なシステムの形態、さらには交差点における交通状況の解析調査を実施したものでございます。
◆委員(後閑賢二君) 現在も高速バスを利用していると思うのですけれども、スマートインターができることによってなお一層の拡充が図られると思うのですが、高速バスの発着の余裕はあるのでしょうか、また増便、増発など考えているのでしょうか。
◎スマートインター整備室長(小野里つよし君) お答えさせていただきます。
 高速バスにつきましては、現在都内を初め、北は仙台、西は金沢、京都、大阪まで1日70便のバスが発着しております。今年度末までに供用開始をいたしますスマートインターチェンジの開業により、バス事業者のほうでもさらなる増便や新たな路線開拓の検討が進んでいるということで、さらなる高速バスのターミナル利用につきましては増進が見込まれているという状況でございます。
◆委員(後閑賢二君) ありがとうございます。スマートインターの開通が待たれるわけですけれども、20目スマートインターチェンジ整備事業費として平成24年度、周辺対策調査委託料ということで7,589万4,000円ほど計上されているわけですけれども、具体的にどのような調査を行ったのかお伺いしたいと思います。
◎スマートインター整備室長(小野里つよし君) お答えさせていただきます。
 今回の業務につきましては、スマートインターチェンジ周辺の開発計画を進める上で群馬県条例に基づきます環境影響調査、いわゆる環境アセスメントの調査を実施したものでございまして、昨年度策定をしました調査方法書に基づいて、生態系などの現地調査、さらには環境影響の予測調査を実施したものでございます。
◆委員(後閑賢二君) その調査で結果的にはどんなふうになっているのですか。
◎スマートインター整備室長(小野里つよし君) お答えさせていただきます。
 今回の環境影響調査をするに当たりまして、今回の開発につきましては市街化編入をするということで、これから群馬県のほうのその環境評価に対する審議を経まして、問題なければ市街化編入が認められるという形になります。
◆委員(後閑賢二君) わかりました。それで、いよいよその周辺の開発に取り組まなくてはならないわけですけれども、周辺の開発計画もしていると思うのですが、その辺の見通しについてもお聞きできればと思うのですが、よろしくお願いします。
◎スマートインター整備室長(小野里つよし君) お答えいたします。
 先ほど説明をいたしました環境影響調査を初め、開発に向けて土地区画決定などの手続が着実に進行しております。また、工業団地造成に向けて関係者との協議も進めておりまして、引き続き早期企業誘致が図れるような開発が進められるように努力してまいりたいと考えております。
◆委員(後閑賢二君) ぜひよろしくお願いします。外からの企業誘致も必要かと思いますけれども、県内の企業の活性化のためにもここを利用していただきたいと思うのですが、よろしくお願いいたします。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 251ページをお開きください。
 4項住宅費について御質疑ございますか。
◆委員(長壁真樹君) ページだと254ページになるのですが、4項1目住宅管理費の中の多機能型住居整備事業についてお聞きをいたします。公募型のプロポーザル方式で既に事業予定者が決定していると思っているのですけれども、複合施設として今後どのような施設になっていくのかお聞かせいただければと思います。
◎建築住宅課長(渡辺敬一君) 多機能型住居整備事業が今後どのような施設になっていくかという質問にお答えいたします。
 多機能型住居整備事業では、中心市街地にある市有地を活用いたしまして、住宅ですとか長寿センター、子ども預かり施設、小規模多機能型居宅介護施設、地域密着型の特別養護老人ホームなどを備えた複合施設を整備するものでございます。施設を建設するに当たりまして、民間の資金を活用いたしまして、市が求める施設を民間が整備することで市の初期経費の削減が図られ、施設ができることで中心市街地の居住人口の増加とにぎわいの創設につながるものと考えております。審査委員会では、提案されました施設構成や事業内容について審査が行われまして事業予定者が決定されましたが、委員の方々からは、よい施設となるように事業予定者や関係各課とよく協議、調整を行うようにという指摘もいただいておりますので、複合施設ということで関係各課も多岐にわたりますので、今後は関係各課とよく調整、協議を行ってまとめていきたいと思っております。
◆委員(長壁真樹君) 今お知らせいただいたように、委員会の中でもそういう指摘があったということなのですが、長寿センターとか保育所、小規模多機能型居宅介護施設、特別養護老人ホームなど、これだけ複合的な施設ができるということも今までにないことかと思いますので、ぜひ担当する課とも十二分に調整をしていただいて、利用者にとっても、にぎわい創出にも役立つような施設にしていただきたいと思います。また、民間の資金を活用してということですが、市として当然責任もあると思いますので、今後も詳細がある程度わかってきた時点で委員会のほうに報告なりをぜひお願いしたいと思います。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 319ページをお開きください。
 11款災害復旧費3項土木施設災害復旧費 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 以上で一般会計歳入歳出決算の所管部分の審査は終わりました。
 次に、所管の特別会計の審査に入ります。
 まず、簡易水道事業等特別会計です。
 445ページをお開きください。
 歳入 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 451ページをお開きください。
 歳出 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 次に、駐車場事業特別会計です。
 475ページをお開きください。
 歳入 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 477ページをお開きください。
 歳出 (質疑なし)
○委員長(青柳隆君) 以上で所管の特別会計の審査は終わりました。
 続いて、財産に関する調書の審査を行いますので、493ページをお開きください。
 1公有財産、3債権及び4基金について御質疑ございますか。
○副委員長(渡邊幹治君) 公有財産で1点お伺いをいたします。
 土地及び建物の中で公営住宅の面積が減になっているのですけれども、その理由を聞かせていただけますか。
◎建築住宅課長(渡辺敬一君) 住宅の土地の面積が減になっている理由でございますけれども、過去に合筆、分筆などをした公営住宅の敷地について財産台帳の整理をしたものでございます。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 以上で一般会計及び特別会計の歳入歳出決算の審査は終わりました。
 これより議案第88号の所管部分を起立により採決いたします。
 本案は、これを認定することに賛成の委員の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
○委員長(青柳隆君) 起立全員です。
 よって、議案第88号の所管部分はこれを認定すべきものと決しました。
 次に、議案第89号 平成24年度高崎市水道事業会計及び高崎市公共下水道事業会計決算認定について審査を行います。
 平成24年度高崎市水道事業会計決算書、高崎市公共下水道事業会計決算書を御用意ください。
 最初に、平成24年度高崎市水道事業会計について御質疑ございますか。
◆委員(後閑賢二君) 全般的な中で、水道水の安全性について質問させていただきます。
 まず、本市の水道水の原水の取り入れなのですけれども、川からの取水と井戸からの取水とがあると思うのですが、その比率についてどのくらいかお伺いいたします。
◎浄水課長(落合洋之君) お答えいたします。
 河川の割合でございますけれども、県央第一水道の受水分を含めまして全体の79%でございます。また、地下水につきましては10%でございます。
◆委員(後閑賢二君) ほとんどは川から入れているということで、今までいろいろなことが起きているので市民が非常に敏感になっていると思うのですが、川からの取水の安全チェック体制なのですけれども、昨年ホルムアルデヒドの混入の事件や県央水道の水源からジアルジア原虫の検出などがあり、騒ぎがあったわけですけれども、市民に不安をつくってしまったわけですが、その後検査チェック体制がいろいろと取り組まれていると思うのですけれども、体制はどうなのか、万全であるか、お伺いしたいと思います。
◎浄水課長(落合洋之君) お答えさせていただきます。
 水道法で定めております水質基準項目50項目、それから水質管理目標設定項目27項目、その他の農薬類等の検査を随時やっております。検査に基づきまして徹底した安全管理に努めておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(後閑賢二君) あとは、市民に連絡、通報がおくれたということでお叱りを受けたのですけれども、事が起きたときに市民への通報手段ですが、どのような形をとっておられるのかお伺いします。
◎浄水課長(落合洋之君) お答えさせていただきます。
 広報車によります広報をまず第一に考えております。それから、安心ほっとメール等で通報したいと考えております。前回もそういう形をとらせていただきました。
◆委員(後閑賢二君) できるだけ多くの市民に伝達できるように工夫していただきたいと思います。
 また、もう一つ安全面で心配なのがあるのですけれども、合理化の一環の中で浄水場の施設が防犯カメラ等で無人化がふえてきていると思うのですが、施設の現状、無人化の現状についてまずお聞きしたいと思うのですけれども、それと安全、防犯対策は大丈夫なのかお聞きいたします。
◎浄水課長(落合洋之君) お答えさせていただきます。
 現在若田浄水場におきまして職員、あと委託によりまして24時間体制で集中管理を行っておりますので、無人化の浄水場等につきましても警報等がございます。その場合は職員のほうに伝達が行くようになっておりますので、すぐ職員が現場に向かいまして対応しているということでございます。今後もそうさせていただきます。
◆委員(後閑賢二君) 職員がすぐ飛んでいって対応ということですが、うちのほうも北部で金古浄水場があるのですけれども、無人で、フェンスを乗り越えて、今治安が悪くなっていますので、いざ事が起きたとき心配なのですけれども、入って確認して、どれだけの時間でここへ行くことができるか、その辺についてお聞きしたいと思うのですけれども。
◎浄水課長(落合洋之君) 時間の問題でございますけれども、金古浄水場につきましてはセコムのほうと契約をしておりまして、あとは職員も群馬地域の職員がおりますので、そんなに時間はかからずに到達できると思います。
◆委員(後閑賢二君) わかりました。いろいろな方策の中で安全管理をしていただいていると思いますので、ありがとうございます。水道水は市民の命でございますので、万が一間違いということが起きると大変なことになってしまいます。合理化というより、安全というものを考えた中でいろいろな施策を打っていただきたいと思います。
○委員長(青柳隆君) ほかにございますか。────質疑を終結いたします。
 続いて、平成24年度高崎市公共下水道事業会計について (質疑なし)
 以上で水道事業会計及び公共下水道事業会計の決算の審査は終わりました。
 これより議案第89号を起立により採決いたします。
 本案は、これを認定することに賛成の委員の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
○委員長(青柳隆君) 起立全員です。
 よって、議案第89号はこれを認定すべきものと決しました。
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△審査終了
○委員長(青柳隆君) 以上で本委員会に付託された議案の審査は全て終了いたしました。
 審査に当たり、円滑な委員会運営に御協力をいただきありがとうございました。
 なお、委員長報告の作成については私に一任いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
                 (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(青柳隆君) よろしくお願いいたします。
 以上で本日の議題を終わります。
                                        午後 1時15分
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△報告事項 ・ファームドゥ株式会社に対する建築物使用禁止命令について
      ・福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)への賠償金請求について
      ・福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力(株)への賠償金請求について
○委員長(青柳隆君) 次に、報告事項に入ります。
 本日の報告事項は5件です。
 最初に、ファームドゥ株式会社に対する建築物使用禁止命令について、建設部から説明をお願いいたします。
◎開発指導課長(梅山和彦君) ファームドゥ株式会社に対する建築物使用禁止命令についての御報告でございます。
 お手元の資料をごらんいただきたいと思います。ファームドゥ株式会社が運営する食の駅ぐんま高崎店について、都市計画法第81条第1項に基づき、平成25年9月6日付で命令をいたしましたので、御報告をさせていただきます。
 休憩所として開発許可を受け、建築された同店は、平成19年5月の開店から現在に至るまで、市の許可基準で認められている土産コーナー50平方メートルをはるかに超える1,000平方メートル以上の売り場があり、許可を受けた休憩所とは異なる物品販売店舗として営業されております。このため、当該違反の程度や継続性に鑑み、命令に至ったものでございます。命令の内容といたしましては、建築物の使用禁止でございます。
 なお、その後の9月18日、昨日でございますけれども、現地に命令を行ったことを示す標識を設置いたしております。
○委員長(青柳隆君) 訂正があります。
 本日の報告事項は3件でございます。済みませんでした。
 説明は終わりました。
 本件に対して御質疑等がございましたらお願いいたします。
◆委員(寺口優君) このことにつきましては、訴訟がなされていたと聞いておりまして、一応の決着を見たという報告があったのですけれども、私たちは素人でよくわからなかったのですけれども、明らかに都市計画法81条の1項に基づいた違反をしていたにもかかわらず、勝訴と言えないような決着を見たという報告がなされたのですけれども、ここら辺についてもう少しわかりやすく御説明いただければありがたいのですけれども。
◎開発指導課長(梅山和彦君) 委員御指摘のとおり、本件は一度訴訟になった経緯がございます。高崎市は、ファームドゥ株式会社に対して平成20年9月に建物の使用停止命令を、平成21年7月に建物の除却命令を行っており、これらの命令に対し、同社から命令の取り消しを求める行政訴訟が提起されました。平成22年7月の前橋地裁判決は、原告、ファームドゥ株式会社の請求を棄却いたしました。しかし、平成24年12月の東京高裁判決では、高崎市の命令に実態的な違法はないと判断しつつも、命令手続において不備がある。具体的には、高崎市が同社に交付した命令書に行政手続法上記載すべき命令の理由が詳細に記載されていなかったとの理由で、使用停止命令、除却命令が取り消されることとなりました。その後今日まで、現地の状況に変化がなく、同社による自主的な是正を期待するのは困難と判断いたしまして、東京高裁判決の内容を踏まえまして、改めて適切な処分理由を命令書に記載した上で、再度建物の使用禁止命令を行ったものでございます。
◆委員(寺口優君) 経緯は大体わかりました。わかりづらいですけれども、こういった命令に従ってくれるのが一番理想なのですけれども、そうとも限らないわけですけれども、これからはどんなプロセスで進んでいくのか、その点についてお聞かせください。
◎開発指導課長(梅山和彦君) 本件に関する高崎市の目的は、あくまで違反の是正でございます。したがいまして、まずはファームドゥ株式会社に使用禁止命令を履行してくださいということでございます。しかしながら、委員が御指摘されるようにどうしても同社が命令に従わず、違反の是正が図られない場合には、前回と同様に建物の除却命令も視野に入れざるを得ないものと考えております。
◆委員(山田行雄君) この問題は、私も一般質問でやらせていただきました。この命令を出した時点で、使用禁止命令が明らかになった時点で会社は記者会見を開いているわけです。明らかに従来とは違った内容でのコメントが社長のほうからされているわけです。そういう意味では、このコメントについてどういう評価というか、いいとか悪いとかではなくて、どういう評価をされているのかお聞きしたいのです。
◎副市長(松本泰夫君) 今開発指導課長のほうから説明させましたけれども、施設の使用停止命令を出したということで、新聞によりますとファームドゥ側も市のほうとの話し合いを求めるようなコメントが出てございましたけれども、直接市のほうに何らかの動きはございませんので、命令を出して間もない時期でございますので、相手方のファームドゥ側の今後の動向を見守っていきたいと。できれば使用停止していただきたいと考えております。今後は、相手のほうの出方を待って、話があれば話に応じていきたいと思います。
◆委員(山田行雄君) 相手の出方ということで、いろいろ難しいと思います。先ほど寺口委員のほうから、命令を履行しなかった場合はどうするのだということだと思うのですけれども、市も非常に難しい判断だと思うのです。例えば今回の命令を無視すると、次の段階へ行けば今度は除却命令ということになるわけです。除却というのは、ぶっ壊すことです。その予算も市議会としても四千何百万円の予算措置をしているわけです。そういう意味では、市議会としての腹の決め方というのもあると思うのです。行政としても市長も含めて相当決意というか、覚悟が求められる判断だと思うわけです。一般的に私も何回か土地収用法で現地で立ち会ったことがありますけれども、そういう事態にならないようにというのは私たちも考えているわけですけれども、ここら辺、非常に決意と覚悟が要ると思うので、どうするのだと言っても、今後の相手の出方もあるので、今どうこうと言っても、今時点の考え方についてお聞きしたいと思うのですが、副市長、お願いします。
◎副市長(松本泰夫君) これは、先ほど申し上げたとおりファームドゥ側の出方を待つわけでございますけれども、考え方とすると使用停止命令、先ほどの繰り返しになりますけれども、これに応じていただくと、応じていただけない場合については取り壊しをしていただきたいという命令を出していく。それについて応じない場合については、委員のほうからもお話がございましたけれども、市のほうでも予算を毎年計上していただいていますので、市のほうでその作業に当たると、市のほうで取り壊させていただくと、こういう形で流れは進んでいくと思います。これについては、昨年の判決の後に市議会にも報告させていただきましたけれども、改めてきちっと、このようなことが2度起きないように、これをこのままにしておきますと同じような事例がまた出ます。そういうことのないように、今後はきちっと先ほどから申し上げているとおりの流れで取り扱っていきたいと考えていますので、これについては揺るぎない考え方だと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(山田行雄君) 今までの経過の中では、基本的な部分で当然市に大義があるわけですから、正々堂々とやっていけばいいと思うのです。そうはいっても、何があるかわかりませんし、あるいはいろいろな意味で難しい問題も出てくるかもしれませんけれども、いずれにしても、相手の出方というのも確かにそのとおりだし、よく判断するには慎重に市議会との相談も含めてお願いできればと思いますので、これは意見なのですけれども、よろしくお願いしたいと思います。
○委員長(青柳隆君) ほかにありませんか。────質疑を終結いたします。
 次に、福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力株式会社への賠償金請求についてですが、こちらは水道局、下水道局、それぞれ関連がありますので、一括して説明をお願いいたします。
◎浄水課長(落合洋之君) 福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力株式会社への賠償金請求の経過と平成24年度分賠償金の請求について御報告をさせていただきます。
 資料をごらんいただきたいと存じます。平成25年8月19日に東京電力株式会社より、平成24年度分の賠償金について請求依頼がございましたので、平成25年8月26日付で賠償金請求をいたしました。まず、東京電力株式会社への賠償金請求の経過でございますが、平成24年度分の賠償金につきましては、1回目の請求期間が平成23年3月11日から11月30日の期間で、受領金額は321万493円でございます。2回目の請求期間は平成23年12月1日から平成24年3月31日までの期間で、受領金額は210万1,119円で、合わせて531万1,612円を受領しております。
 今回は、平成24年度分の請求でございます。請求期間は平成24年4月1日から平成25年3月31日までの期間で、請求金額は829万1,079円、請求日は平成25年8月26日、請求概要は放射性物質の測定費用及び汚泥の保管、運搬、処理等に要した費用でございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、御報告とさせていただきます。
 なお、本資料は本委員会終了後全議員に配付させていただきますので、よろしくお願いいたします。
◎施設課長(山崎啓志君) 同じく福島第一・第二原子力発電所の事故に係る東京電力株式会社への賠償金請求につきまして、経過と賠償金請求につきまして下記のとおり御報告いたします。
 資料をごらんいただきたいと思います。先ほどの水道局の報告にございましたとおり、下水道局にも平成25年8月19日に東京電力より平成24年度分の賠償金請求についての案内がございまして、本年8月28日に賠償金請求を行いました。賠償金請求の経過でございますが、平成23年度の賠償に対する受領分が1回目としまして、賠償の対象となります請求期間が平成23年3月11日から同年11月30日で、受領金額が2,751万9,680円、第2回目としまして、請求期間が平成23年12月1日から平成24年3月31日で、受領金額が1億1,562万2,146円でございます。
 今回請求をしました平成24年度請求分でございますが、賠償の対象となります期間は平成24年4月1日から平成25年3月31日までの平成24年度1年分でございます。請求金額が1億5,384万1,663円、請求日が平成25年8月28日でございます。請求の概要といたしましては、放射性物質の測定費用及び脱水汚泥の運搬、処理費等の費用でございます。
 以上、まことに簡単ではございますが、ご報告とさせていただきます。
 なお、本資料は本委員会終了後全議員の皆様に配付させていただきますので、よろしくお願いします。
○委員長(青柳隆君) 説明は終わりました。
 本件に対して御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。
 以上で報告事項を終わります。
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△その他 ・台風18号の被害状況の報告について
     ・台風18号の公園緑地課所管の被害について
○委員長(青柳隆君) 次に、その他として執行部から何かありましたらお願いいたします。
◎管理課長(宮石修君) では、台風18号による佐野橋の被害状況について御報告させていただきます。
 今週16日月曜日に本市を通過しました台風18号の気象概況ですが、前橋気象台より、16日午前3時46分に大雨・洪水警報が発令され、午後12時40分には土砂災害警戒情報が発表されました。降雨量につきましては、高崎市高松町の観測所で累計総雨量85ミリ、時間最大降雨量は9ミリでございましたが、榛名観測所では累計総雨量225ミリ、時間最大降雨量45ミリを観測いたしました。佐野橋の被害状況でございますが、この台風による雨が烏川上流域で多く降ったことにより、烏川の水位が急激に上昇し、上佐野町と寺尾町を結ぶ佐野橋の中央部から寺尾町側の橋桁が押し流されたものであります。現在は、佐野橋の前後を封鎖し、全面通行どめとして安全の確保を行っております。今後の復旧につきましては、この橋は周辺地域の生活道路として利用されている橋であり、地域の要望をお聞きしながら、河川管理者である国土交通省と協議をし、対応を検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 なお、本資料につきましては委員会終了後全ての議員の皆様に配付いたしますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(青柳隆君) 説明は終わりました。
 本件に対して御質疑等がございましたらお願いいたします。
◆委員(高橋美幸君) こういう大型の台風が来るたびに佐野橋が流されてしまうという事態が起こっているわけですが、今後国土交通省との打ち合わせをしていただくわけですけれども、抜本的に構造自体をもう少し強固なものにするとか、もう何度も修復し、流されてという繰り返しで、市費も相当投入しているわけですよね。それなので、構造上もう少し変更して何らかの対策ができないか、その点についてお聞きします。
 それから、流されたところがちょうど工事したばかりの、寺尾側の取りつけの新しく工事をしたところから流されてしまっているということなので、なおさら私も地元の議員としてショックを受けているのですけれども、抜本的な、構造を少し変えるということが可能なのか、不可能なのか、御見解を伺います。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 まず、構造でございますが、現在の佐野橋は橋の構造基準に適合していないために、原形復旧での工事許可であれば国土交通省の許可をいただけるということで、従前は今までどおりの木橋で復旧をしてまいりました。それと、委員御指摘のとおり、平成23年の台風12号、台風15号によりまして被災をしたわけですが、その際には烏川の増水で寺尾側の橋のたもと、護岸が洗掘されまして、橋自体の被害はなかったのですが、護岸が洗われたことによりまして橋に行く道がなくなってしまったということで通行どめをさせていただきました。ですから、橋の被害としては、平成19年の台風9号で橋桁の一部が今回同様流出しましたが、平成19年以降ことしまで6年間、橋自体の被災はございませんでした。
◆委員(高橋美幸君) お答えになっていないのですけれども、そうしますと護岸工事、どういうことなのですか、要は構造上の変化は法律上無理だということなのですか、構造を強化するということは。
◎土木課長(清水薫君) お答えします。
 委員おっしゃるとおり、現在の基準に合致しておりませんので、構造を変えるということは国土交通省のほうから許可はいただけないです。
 もう1件、先ほどの御説明なのですが、平成23年度には橋のたもとの川岸が流されたものですから、その際に当然護岸は強固に復旧しました。それにつきましては、現場のほうを見ていただけるとわかるのですが、石積みがまだ残っておりますので、平成23年度に復旧しましたものにつきましては今回被災はしておりません。
◆委員(高橋美幸君) 橋自体が構造上、法規制があって変更できないとすれば、烏川のもう少し手前で流木等をせきとめるというか、どういうやり方があるか、私も専門的でないのでわからないのですけれども、いつも流木などのごみで橋が持っていかれてしまうということがあるのです。それなので、何らかの手だてというのは考えられないのでしょうか。
◎副市長(松本泰夫君) 少し説明が足りなかったので申しわけないのですが、この橋は国土交通省の橋りょう台帳に載っていない橋でして、午前中の審議の中でも河川のハイウオーターレベル、計画上一番高い位置まで、どこまで水が来るだろうという計画高がありまして、その上に余裕をとった上に橋をかけなさいという、そういう基準がございますが、この橋はハイウオーターレベルの下に入っている橋でして、これはもともと認められない橋になっているわけです。したがいまして、こういったゲリラ豪雨等で、流木がこういった橋に簡単に言えば突っかかって、そこでせきとめて、それで堤防を乗り越えて地域を浸水させるというようなおそれがあるものですから、これについては基本的に認めていないのですけれども、昔からここにあったということで既得権みたいなものなのです。あと、豊岡のほうにも中乗橋ってありますけれども、そういった形で基本的には認めないのですけれども、地域の人たちが行き来するためにやむを得ないだろうという判断で国土交通省が認めているという橋なものですから、そういったときには流される構造になっているということなのです。基本的にはそういうことなので、非常に厄介なのです。したがいまして、もう少し簡単に流れないように、上流のほうにも流木が流れないための鉄のくいが打ってあるのですけれども、そういうことをやっても橋の強度を上げるというのはなかなか難しい話ですので、これについては高崎河川国道事務所の所長ともお話をさせていただいて、何かいい手があるかどうかというのは相談させていただきたいと思います。ただ、これは佐野側の方々が、寺尾側に土地を持っている方々が行き来していますので、これはお金がかかるからやめてしまうというわけにもいかないと思いますので、できれば継続してまた復旧をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆委員(高橋美幸君) ありがとうございます。本当に難しい話だということは重々承知しておりますが、佐野側、寺尾側、両方にとって、特に佐野側は大変歴史のある、また歴史が少し絡んでいるような橋なので、これを撤去するということになると、またとても問題になると思うのです。生活道として使っておりますし、国土交通省のほうと何かいい手だてがないか研究をしていただいて、修復して存続という形でお願いしたいと思います。具体的にこれからの修復の工程ですけれども、スケジュールはどう考えたらよろしいでしょうか。
◎土木課長(清水薫君) お答えいたします。
 今後地元の関係者の方々の意見をお聞きしながら、かけかえの必要性も検討するとともに、国土交通省ともどういった方策がとれるか協議をしてまいりますので、そういった方向性も含めて早急に方向を出せればと今考えておりますので、今後の工程ですとか事業費については今の段階ではお答えすることはできません。
◆委員(高橋美幸君) いろいろと難しいことがあると思いますけれども、よろしくお願いいたします。
 それから、通行どめにしている間なのですけれども、いつも標識、通行どめできちっとして囲っていただいているのですけれども、あそこを乗り越えて中まで行ってしまう方がおりますので、その辺の標示とか安全対策もよろしくお願いいたします。
◆委員(山田行雄君) 現場を一番よく知っているのは高橋委員だと思うので、私のところにも幾つか電話がありまして、何とかならないのかという話で、例えば四万十川にコンクリートみたいなああいうものもありますけれども、河川法でそれは無理でしょうというお答えはしておいたのですけれども、いずれにしても、この間の台風の中で京都の桂川なんかを見ると、あれも同じような木造建築で、もう既に歩道のところまで水が行っているような状況だったと思うのです。よくテレビでニュースでやっていましたけれども、今後考えられるのは、想定外というのを基本に考えていったほうがいいのではないかと。要するに、最初に言ったように水位が上がっていて、まだまだ大水とか気象変動があるということになれば、当然従来の橋の構造では多分もたないのではないかと、ましてやこの写真見てもここまで来ているわけです。木とか流木とかありますけれども、かなりこれからも水圧で押されてしまうということも考えられるので、国土交通省も河川については非常に慎重だというのは理解しているし、多分これからも金がかかるのではないかと思うので、言われたようになくてはならない橋だということになれば、そこら辺も考えながら協議して、いい方法を考えていただければと思います。意見で。
○委員長(青柳隆君) ほかに何かございますか。────なければ本件を終結いたします。
 ほかにその他として何かありますか。
◎公園緑地課長(内山匡君) 台風18号による公園緑地課所管部分の被害状況について御報告いたします。
 初めに、烏川の河川敷に整備されている高松エリア、石原緑地、倉賀野緑地、高崎市民ゴルフ場の一部に冠水いたしました。また、利根川の河川敷にございます中島緑地、大利根緑地も冠水いたしました。現在の被害の状況でございますが、いずれも土砂や流木等が一部堆積した部分がございました。現在搬出に向け、準備を進めているところでございます。そのほか、街路樹の倒木が3本、公園内の倒木が3本でございます。倒木に関しましては、処理は既に済んでおります。
○委員長(青柳隆君) これは、資料はないのですよね。
◎公園緑地課長(内山匡君) はい、ありません。
○委員長(青柳隆君) 説明は終わりました。
 本件に対して御質疑等がございましたらお願いいたします。────なければ本件を終結いたします。
 ほかにその他として何かございますか。────なければこの際、委員の方々から執行部に対し、お聞きしたい点がございましたらお願いいたします。
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△閉会
○委員長(青柳隆君) なければ以上で本日の建設水道常任委員会を閉会いたします。
                                      午後 1時46分閉会