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群馬県 前橋市

平成22年第1回前工団 全員協議会(第1日目) 本文




2010.03.29 : 平成22年第1回前工団 全員協議会(第1日目) 本文


             ◎ 年長議員の紹介

【斉藤書記】 全員協議会の前に組合議会議員に異動がありましたので、ご報告いたします。去る3月1日付で市選出の組合議員5名が辞職し、3月2日の市議会において中林議員、中里議員、長沼議員、梅澤議員、宮田議員、以上5名が当選いたしました。そのため本協議会は市選出議員当選後初の協議会となりますので、正副議長が欠員となっております。したがいまして、年長の議員さんに座長の職務をお願いしたいと思います。なお、従前より市選出の年長議員さんにその職務をお願いしておりますが、そのように進めさせていただくことでよろしいでしょうか。
               (「異議なし」の声あり)


【斉藤書記】 それでは、市選出の出席議員さんの中で宮田議員さんが年長議員でありますので、宮田議員さんに座長をお願いいたします。



             ◎ 開       議

                                       (午前9時58分)
【宮田座長】 それでは、年長議員ということでお許しをいただきましたので、随時座長の任を務めさせていただきます。
 ただいまから前橋工業団地造成組合議会全員協議会を開きます。
 本日の欠席者は、中村議員でございます。



             ◎ 協       議

【宮田座長】 それでは、お手元にご配付してあります議題に従い、順次ご協議をお願いいたします。



             ◎ 正副議長の選挙について

【宮田座長】 まず初めに、本会議における正副議長の選挙の方法と人選についてあらかじめお決め願っておきたいと思います。選挙の方法につきましては、指名推選としたいと思いますが、いかがでございましょうか。
               (「異議なし」の声あり)


【宮田座長】 ご異議もないようですので、指名推選としたいと思います。
 それでは、ここで正副議長をどなたにするか、ご意見をお伺いしたいと思います。


【中沢議員】 議長に梅澤百合子市会議員さんにお願いしたいと思います。また、副議長さんには中林章市会議員さんにお願いしたいと思います。


【宮田座長】 ほかにご意見ございますか。
               (「なし」の声あり)


【宮田座長】 ご意見をお聞きしましたところ、議長に市議会選出の梅澤議員、副議長に同じく市議会選出の中林議員ということでありましたが、このとおりでそれぞれ指名推選するということでよろしいでしょうか。
               (「異議なし」の声あり)


【宮田座長】 ご異議もございませんので、そのように選任することで進めさせていただきます。
 なお、本会議においては、議長については臨時議長から指名することとし、副議長につきましては議長から指名することでよろしいでしょうか。
               (「異議なし」の声あり)


【宮田座長】 それでは、そのように進めさせていただきます。



             ◎ 議事日程第1号について

【宮田座長】 次に、議題の2、今期定例会の議事日程についてご協議願います。
 これは、全員協議会終了後に開催します本会議の進行についてご協議いただくものでございます。資料2枚目の議事日程第1号とあわせてごらんください。
 初めに、議席の指定についてですが、市議会から選出の組合議会議員の異動に伴い、6番 中林議員以下5名を別紙議席一覧表のとおり、それぞれの議席に指定しようとするものでございます。なお、議場ではあらかじめ議席一覧表のとおりご着席いただくことになりますので、ご承知おきください。よろしいですね。
               (「はい」の声あり)


【宮田座長】 次に、議長の選挙及び副議長の選挙につきましては、先ほどご協議いただきましたとおり、指名推選により行うことといたします。なお、当選されました新議長及び新副議長には、登壇し、ごあいさつをお願いいたします。よろしいですね。
               (「はい」の声あり)


【宮田座長】 次に、会期の決定についてですが、今期定例会の会期は本日1日とすることでご確認いただきたいと思います。よろしいでしょうか。
               (「はい」の声あり)


【宮田座長】 次に、会議録署名議員の指名についてですが、順番によりまして、6番 中林議員、7番 中里議員の2名を指名する予定ですので、ご承知おきください。
               (「はい」の声あり)


【宮田座長】 次に、提出議案の上程については、議案第1号から第3号まで及び報告第1号、以上4件を一括議題といたしまして、説明、質疑、討論、表決の順で行う予定でございます。なお、表決は1件ずつ行う予定です。以上、ご確認ください。よろしいですか。
               (「はい」の声あり)


【宮田座長】 次に、本会議での一般質問につきましては、なしという扱いでよろしいでしょうか。
               (「異議なし」の声あり)


【宮田座長】 ご異議もないようですので、そのように進めさせていただきます。
 次に、議題の3、提出議案に対する説明、質疑につきましては、この全員協議会において議案第1号から第3号まで及び報告第1号、以上4件の説明を受け、ご審議いただきたいというものでございます。よろしいでしょうか。
               (「はい」の声あり)



             ◎ 提案理由の説明

【宮田座長】 それでは、提出議案について当局から説明をお願いいたします。


【眞塩総務部長】 本日本会議に提出を予定しております議案は、予算議案の2件及び条例改正議案が1件並びに専決処分の報告1件であります。お配りをいたしました議案書によりまして、順次ご説明申し上げます。
 まず、1ページの議案第1号、平成22年度組合会計予算であります。第1条は、予算規模でありまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ45億5,744万4,000円に定めようとするものであります。
 次に、第2条は地方債の関係であります。4ページの第2表、地方債をごらんください。工業団地造成事業債を表に記載の金額、条件により起こそうとするものであります。
 恐れ入りますが、また1ページにお戻りいただきまして、第3条、一時借入金の最高額でありますが、45億円に定めようとするものであります。
 続きまして、予算の主な内容につきましてご説明申し上げます。10ページをごらんください。まず、歳入の主なものについてご説明をいたします。1款財産収入、2項財産売払収入につきましては、五代南部工業団地及びローズタウン住宅団地を中心とした工業団地及び住宅団地の継続分譲分の売払収入等でありまして、18億8,409万2,000円を計上しております。
 次の2款負担金につきましては、群馬県及び前橋市からの事務費負担金であります。
 次に、12ページをごらんください。5款組合債は26億7,000万円で、朝倉工業団地拡張事業に係る組合債を計上したものであります。これは、21年度当初予算に計上した30億8,000万円と同じ内容ですが、公有財産購入費などの数字がある程度固まったことなどにより金額は整理してございます。
 次に、歳出についてでありますが、14ページをごらんいただきたいと思います。1款議会費及び2款総務費は、組合運営上必要な経費並びに住宅団地の分譲促進や工業団地への企業誘致に必要な経費を15ページの説明欄に記載の内容でそれぞれ計上したものであります。なお、1款議会費の議員報酬につきましては、さきの12月議会で議決されましたとおり、従来の月額報酬から日額報酬として計上したものであります。また、2款総務費、2項監査委員費につきましても従来の月額報酬から日額報酬として計上しておりますが、これについては議案第3号で改めてご説明いたします。
 次に、16ページをごらんください。3款用地費、1項用地費の1目用地管理費は、造成が完了している既存の団地の維持管理に必要な経費について17ページの説明欄の記載のとおり計上したものでございます。
 2目買収費25億1,350万円は、17ページの節の欄の数値となりますが、朝倉工業団地拡張事業に係る用地取得費20億円、文化財調査などの委託料2億6,350万円、建物等移転補償費2億5,000万円を計上したものであります。
 3目造成費1億6,940万円は、朝倉工業団地拡張事業の造成に係る経費であります。現況地測量及び事業計画や街路、調整池の設計費用などの委託料に6,940万円、整備工事費として1億円を計上したものであります。
 次に、一番下の4款公債費につきましては組合債の元利償還金及び一時借入金の利子を計上しております。公債費の合計額は17億3,727万5,000円になります。以上が22年度予算の概要であります。
 続きまして、25ページをお開きいただきたいと思います。議案第2号、平成21年度組合会計補正予算につきましてご説明申し上げます。第1条は、補正予算の規模でありまして、今回31億729万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ27億1,274万8,000円に定めようとするものであります。
 第2条は、地方債の補正であります。恐れ入りますが、28ページの第2表、地方債補正をごらんください。表に記載のとおり、工業団地造成事業債を全額補正減とするものであります。これは、朝倉工業団地拡張事業について地権者交渉に時間を要したことなどから、22年度に行おうとするものであります。
 次に、主な補正内容でありますが、34ページをごらんください。1款財産収入、2項財産売払収入は、後ほど専決処分の報告をさせていただきますが、ローズタウン住宅団地東地区の未造成地の一部を前橋市土地開発公社へ売却した土地売払収入も含めて決算を見込んだ結果、12億4,120万1,000円を減額しようとするものであります。
 2款負担金は、組合運営の支援として前橋市から12億1,225万4,000円の負担金を受け入れようとするものでございます。これは、販売中の住宅団地及び工業団地についていろいろと販売努力を重ねておりますが、ここ数年来の地価の下落や景気の停滞を受け、21年度も収支不足が見込まれることから、昨年度同様に前橋市から運営費の支援を受けようとするものでございます。なお、これにより組合会計の21年度決算に剰余が見込まれるときは、剰余金分は市に返還をするものであります。
 次に、5款組合債につきましては、先ほどご説明いたしましたとおり、30億8,000万円を皆減しようとするものであります。
 続きまして、歳出でありますが、38ページをごらんいただきたいと思います。1款議会費は、昨年12月まで月額報酬であった議員報酬について本年1月より日額報酬となったことにより減額しようとするものであります。
 3款用地費、1項用地費、1目用地管理費につきましては、既存団地の維持管理費の決算を見込み、減額しようとするものであります。
 続きまして、40ページの用地費の2目買収費並びに3目造成費につきましては朝倉工業団地拡張事業について地権者交渉に時間を要したことなどから、今年度は補正減するものであります。
 4款公債費につきましては、組合債利子及び一時借入金利子の決算を見込み、300万円余り減額するものであります。以上が補正予算の概要であります。
 次に、46ページをごらんください。議案第3号 前橋工業団地造成組合特別職の職員で非常勤のものの報酬及び旅費に関する条例の改正についてであります。改正の理由につきましては、監査委員の報酬の額の適正化を図るため所要の改正を行うものであります。
 内容につきましては、現在月額で7,300円と規定されているものを日額で8,700円に改めるものです。
 施行期日につきましては、平成22年4月1日とするものです。
 以上で議案3件の概要説明を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


【諸岡業務部長】 続きまして、専決処分の報告についてご説明申し上げます。
 議案書の47ページをごらんください。報告第1号 土地の売払いの専決処分についてであります。これは、ローズタウン住宅団地東地区における前橋市土地開発公社への土地の売り払いであります。
 本件については、本組合で行う宅地造成事業が進まないことにより当該土地の一部を前橋市土地開発公社に売り払おうとするものですが、本組合において3月25日の組合債償還等の資金需要に対応する必要があり、議会を招集する時間的余裕がないため3月12日付で専決処分を行い、事務を進めさせていただいたもので、今回の議会において報告を行うものであります。
 場所は前橋市富田町1774番3ほか16筆、面積は11万8,552.85平方メートル、49ページの位置図に斜線で示した区画であります。売り払い価格は11億6,774万6,000円で、契約の相手は前橋市大手町二丁目12番1号、前橋市土地開発公社理事長、飯塚朝一です。以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


【宮田座長】 以上で提出議案についての説明は終わりました。



             ◎ 質       疑

【宮田座長】 ただいまの説明に対しましてご質疑等がありましたらお願いをいたします。なお、発言に当たりましては、マイクのスイッチを入れてお願いをいたします。


【中里議員】 幾つかお伺いをします。
 まず、ローズタウンの分譲販売についてお伺いをしますが、分譲住宅の促進事業として平成21年度もさまざまな方法で販売努力をされてきたわけですけれども、22年度、今後新たな工夫といいますか、販売を強化する上での新しい販売強化策みたいな形はお持ちなのかどうか。また、ローズタウン、特に東地区52%という現状の中で今後、以前も話には出しましたけども、単価がえの方向性もお持ちなのかどうか、この辺についてちょっとお答えいただきたいと思いますが。


【鈴木業務部次長】 ローズタウンの新年度に当たっての新しい販売方法ということでございますけども、基本的には今年度と同様な販売促進を行っていきたいというふうに考えております。また、住宅メーカー等に個々にPR等を行って販売促進に努力をしてまいりたいというふうに考えております。


【中里議員】 特に単価がえなんかは考えていないですか。


【鈴木業務部次長】 単価の改正については、販売する中で、また前工団内部で今後検討してまいりたいというふうに考えております。


【中里議員】 ローズタウンの未造成地区を今回公社に売り払った形になっているんですが、公社についても前工団で収容していた土地、売れない土地を抱えたという形にもとれるんです。その上で市議会の本会議の中でも質疑が行われて、公社がその分をどう販売できるのか、赤字にならないのか、こんな質問もあったわけですけども、答弁では時価で買って時価で売る、そういう中で用途変更も含めて考えていけば赤字にならない、こんな答弁もあったわけですけども、この用途変更については今残っている前工団所有の土地についても同じことが言えるかなと思うんですが、用途変更の方向性についてはどう考えていらっしゃるのか。


【根岸施設部次長】 用途地域等の変更の見通しでございますけども、現在庁内関係課で用途地域等の変更につきまして検討を進めているところでございます。


【中里議員】 はい、わかりました。
 次に、朝倉工業団地について幾つかお伺いしますけれども、地権者との交渉を21年度いっぱいには決着をつけるという形で昨年の12月の議会から努力をされて、2月の末に大方結果が出たわけですけれども、今後企業誘致をしていく場合に企業との協定を結ぶ、そういう話も伺いました。今後の地権者との契約、また企業との協定についても含めてスケジュール的なものを再度お伺いをしたいと思うんですが。


【鈴木業務部次長】 スケジュールということでございますが、2月28日の地権者総会の中で地権者の皆さんにお話ししたスケジュールの中で8月ごろをめどに契約をしてまいりたいと、地権者の皆さんとはそういったお話をさせていただきました。
 また、今ご質問のありました企業等の関係でございますが、その前に企業等には協定が結べるように努力をして協議をして進めてまいりたいというふうに考えております。


【中里議員】 企業と交渉するに当たって、まだ単価は具体的には出ていないわけですよね。今後企業と交渉する中にあって、なかなか交渉がうまくいかない、高い、もっと安くしてくれ、こんな話も当然出てくると思うんですけども、その辺を踏まえた上で例えば企業との交渉の中で、やってみないとわかんないですけども、具体的に折り合う金額、単価というのはどの辺を目安にされているのか答えられますか。


【鈴木業務部次長】 事業費につきましては、今後前工団の中で再度精査をしてまいりたいというふうに考えております。


【中里議員】 仮に企業との交渉が折り合わない場合なんかは、方法としてはどんな方法が考えられるのか。例えば造成費を調整するとか、そういったものも含めて総体的に考えていかれるのか、この辺はどうでしょう。


【鈴木業務部次長】 事業費総体の中でどういったものが軽減できるか、そういったことも含めて今後検討してまいりたいというふうに考えております。


【中里議員】 わかりました。
 まだ先の話ですから、具体的なお答えにはならないでしょうけれども、じゃまた話をかえて健全化計画についてちょっと管理者にお伺いをしますが、21年に引き続き22年についても12億1,000万円を負担する、また新しい先の話ですけれども、22年度に事業を推進していく中での健全化へ向けた取り組みというか、決意というか、その辺をお持ちであればお伺いをしておきたいと思うんですが。


【眞塩総務部長】 22年度に関してでございますが、これまで20年度、そして今回の補正予算でもそうですが、21年度と前橋市からの負担金で前工団の赤字補てんをしてきたわけでございますけども、やはり22年度も可能性とすれば、例えばきょうご提案いたしました予算書をごらんいただきますと、組合債の償還というものが多額にあるわけでございます。元利含めて17億円。この17億円の元利償還金を22年度においてもこれは確実に払っていかなければなりませんので、用地の販売が進みませんとそういったおそれが当然出てくるわけでございますので、やはりまず、先ほど来中里議員さんからお話がありましたように、いろんな販売方法等工夫をし、また販売単価等も検討する中でできる限り売っていくと。そして、その赤字額を縮小していく、できれば解消していく努力をしていきたいというふうに考えております。


【山本議員】 それでは、座長のお許しを得て発言をさせていただきます。
 まず、私のほうからご指摘をさせていただきたい点は、今から申し上げる質問に関するテーマにありまして、前橋工業団地造成組合規約、昭和35年、前橋工業団地覚書、昭和35年5月、口頭で説明するのも時間を食いますので、あと前回皆様方にお届けになっていなかったという総務省に前橋工業団地造成組合が提出した経営健全化計画、その後お配りができていなかったと思いますので、私のほうからお願いをしていただいて、コピーをさせていただいたので、共有化を図るためにも、時間短縮のためにも資料をお配りさせていただきたいと思います。


【宮田座長】 それでは、事務局、配付してください。


【山本議員】 まず、お尋ねをさせていただきます。
 この今お配りしたのが35年における規約及び前のページが覚書です。私ども県議会は、この覚書を最優先する、そういうスタンスでこの議会に臨んでおります。すなわち、いろいろな問題が起きた場合の責任は市による財政負担によって行う、そういう大前提だからこそ毎年いろいろな問題事を協議するということについても県にお諮り事がない、今までずっと長年前橋市の負担で行われてきたと、それはこの覚書が最大のお約束だからという前提であるわけだと思います。それに対して協定は、それの3日後につくられた協定にはそういうことは余り具体的に書いてはおらないで、それぞれの自治体、前橋と群馬県でその都度協議しましょうと書いてあるわけですけれども、一体どっちを管理者側の皆さんが認識しておられることなのか、それを1度確認しないと、失礼な表現になるかもしれないけれども、旧前橋工業高校の跡地の問題のように不幸な2つの自治体間の係争事案になりかねないことですので、確認をしていただいたほうがいいと思っております。覚書の中身を前橋市側は最大の前提条件だとお考えになっておられるかどうかだけまずご確認したいと思います。


【関谷総務部次長】 規約と覚書の関係でございますけれど、覚書につきましては今議員さんのお話にありましたように、規約に先立つこと3日前に群馬県知事、群馬県議会議長、前橋市長、前橋市議会議長の間で覚書を結んでいると前工団としては承知しております。これらの覚書に構成団体であります群馬県と前橋市が結んだ構成団体の覚書を踏まえまして、それぞれ規約については両構成団体のほうで規約を締結しまして、前工団が発足したと、そのように承知しておるところでございます。したがいまして、覚書を前提とした規約であると、そういうふうな認識を持っているところでございます。以上です。


【山本議員】 これは、前橋市長としても同様のご見解と聞いてよろしいんでしょうか。


【関谷総務部次長】 本前工団議会の中の構成団体でございます群馬県知事と前橋市長との間で結ばれたということでございますので、前工団の事務局としますと、その構成団体がそれぞれそのような認識を持っているというふうに認識しております。以上です。


【山本議員】 前橋工業高校においても同様の締結者のご関係であったと覚えておりますが、現時点での市長個人としてきちんとお答えになっていただいたほうが安心できると思いますが、いかがでしょうか。


【高木管理者】 山本議員の質問の前工団の覚書と前橋工業高校の跡地の覚書は全く性格の違うものだと思います。係争になっております前橋工業高校の跡地については、私ども要素の錯誤ということで訴えの提起をさせていただいておりますので、この前橋工業団地造成組合の覚書とは同じ覚書でも今係争になっておりますものは全く中身が違うものでありますので、ご理解をいただきたいと思います。


【山本議員】 市長として今総務部次長さんのご答弁にあった覚書を優先するというスタンスに立っておるかどうかだけお答えいただけますでしょうか。


【眞塩総務部長】 規約と覚書をどちらを優先しているかということでございますですよね。先ほど総務部次長からお答えしましたように、確かに規約は第11条に組合の経費は、途中飛ばしますけど、不足するときは、その不足額を群馬県及び前橋市に分賦すると。前項の規定により分賦する金額の割合は、その都度群馬県知事及び前橋市長が協議して定めるというふうに規約はなっておりますが、その規約の施行に先立ちまして、先ほど申し上げました群馬県知事、前橋市長、さらに群馬県議会議長、前橋市議会議長を加えた4者の覚書によって前橋市において全額支援をするというふうに確認し合っておりますので、規約はこういった形になっておりますけども、その前段としてその覚書によって確認をされているというふうに理解をしております。


【山本議員】 ご確認させていただきますが、本日は参与として群馬県の職員も参加していると思いますけれども、群馬県としての見解も確認したいと思いますが、いかがでしょうか。参与の方。


【小阿瀬総務部参与】 同様な見解でございます。


【山本議員】 最後まで市長ご自身のお考えは聞こえませんでしたけれども、実は覚書のペーパーの5段目、同組合規約第10条に基づくとありますが、この同組合規約の10条というのは監査委員の指名をしている条文でありまして、実はこれ第11条の誤りなんです。40年前のことですから、こういうことごともございます。この際、明確に40年のタイムラグを飛び越してもう一度この覚書を尊重した規約をつくらないとこれが、失礼な言い方でございますが、両自治体間で何らかの将来的な問題を生じるような気がしてなりません。そのあたりのお尋ねは、また議事の最後にしたいと思います。
 何ゆえにこんなことを聞くかというと、覚書を優先するというのが全体のコンセンサスならば、それは我々県議会とすると、市の皆さんのご負担あるいは市議会の先生方のご判断を優先すべきだと。したがって、突っ込んだような批判的な老婆心の表現を用いる質疑は遠慮するべきだというのが私のスタンスです。ただ、もしかすると群馬県全体の問題になるという可能性をこの覚書、規約のあいまいさがゆえに残っておるならば、それは県民代表として我々5県議もきちんとしたスタンスで発言をしなくてはいけない、そういう思いでございます。明確な市長の答弁、そしてこの覚書の間違いの部分を変えるべきではないかという提案については、最後に聞かせていただきます。
 それでは、座長、続けさせて……


【宮田座長】 ちょっと議事整理したいと思いますが、当局にお伺いをいたしますが、覚書の条文と、あるいは規約の部分、規約の条文変更によって覚書とマッチングしなくなったというふうなことも考えられますが、それの経過がわかりましたらご答弁いただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。


【関谷総務部次長】 細かい経過については、詳細については申し上げられないところなんですが、今手元にある規約の資料、どういったものが規約でお配りされたのかちょっと承知はしていないんですが、平成11年の自治省のほうの許可第562号によりまして、その第8条の補欠選挙等から1条ずつ繰り下げをしたという経過がございます。それによりまして、現在覚書の議員さんのご指摘いただきました規約第10条というところが繰り下げによりまして、現在の規約の第11条になっていると、そのように承知しているところでございます。以上です。


【宮田座長】 今当局から説明をいただきましたけれども、この規約の変更を何回か行っているわけでございますが、その間においてお示しいただいた規約と条文の号の繰り下げによって覚書と相違が出てきたと、こういうふうなご説明でございました。その点に関して山本議員のほうから特に……


【山本議員】 ええ、ございません。


【宮田座長】 よろしいですか。


【山本議員】 はい。


【宮田座長】 じゃ、続けて質疑をお願いします。


【山本議員】 座長、そうするとこれは何らかの形で我々のほうから要望して、修正、きちんとしたものにつくりかえるような手続をされるということなんですか。


【宮田座長】 いや、そうではございません。覚書はこのとおりでございますが、規約の条文が変わったと、変更によって条項が変わったということです。


【山本議員】 承知しました。
 じゃ、我々議会としてそう認識すればいいということ……


【宮田座長】 そういうことです。


【山本議員】 はい、わかりました。承知しました。
 じゃ、座長、続けます。3万2,500円の根拠でございます。1カ月前にいただいた地権者交渉、ご苦労の様子をうかがい知る文書でございました。


【宮田座長】 朝倉工業団地ね。


【山本議員】 ええ。朝倉工業団地の文章、ご苦労の様子がうかがえる文書でした。そして、それが合意をいただいたという経緯、金額的な駆け引きもなく、いろいろな形での説得というか、ご理解をいただくアクションがあったがゆえの成果だと思います。ご尽力に感謝し、多分ご同席いただいている市議会、県議会の方々もご尽力いただいたんだと思って改めてお礼を申し上げたいと思います。
 さて、3万2,500円の根拠ですけれども、これにつきましては実は金曜日当局に対しまして質問通告をさせていただきました。どのような根拠なのか、何か資料的なもの、数字的なものがおありならばお示しをいただきたいと存じます。


【鈴木業務部次長】 朝倉工業団地の農地の単価のご質問でございますけれども、21年4月の不動産鑑定意見価格を基準といたしまして、2月の28日の日に1坪当たり3万2,500円、これを提示し、総会で了解をいただいたということでございます。以上です。


【山本議員】 その鑑定結果等の何か資料をお示しいただければと私は金曜日にお伝えをしていたつもりですけれども、特に何かお示しいただく資料はないんでしょうか。


【鈴木業務部次長】 地権者交渉の中で提示をした金額は、4カ所から単価を算出をいたしまして、その平均単価につきましては坪当たりで3万2,925円ということでございます。以上です。


【山本議員】 きちんとした公的な鑑定が行われたんだと、その数字の報告をいただいたということで、また機会があればその鑑定報告書等を閲覧させていただくようなチャンスを与えていただきたいと座長にお願いしておきたいと思います。


【宮田座長】 今山本議員のほうからそういう要請がございましたけれども、別途鑑定の評価価格ですか、一定の根拠を示される部分があればお示しいただくということでお願いをしたいと思いますが、よろしゅうございますか。


【鈴木業務部次長】 提出できるようにしたいと思います。


【山本議員】 まことにありがとうございます。
 それでは、続きます。進出される企業が既に2社決まっておられると聞いております。それに対するご努力も感謝したいと思います。オーダーメード方式というならば、もちろん販売した後赤字も負担もなくなるはずです。ところが、進出する2社の希望土地に比べればはるかに広大な部分の土地を今回造成組合として行うわけです。すなわち、オーダーメードとは言いがたいと思います。その2人の体格の10倍もあるお洋服をつくるというわけですから、とてもオーダーメードではない、プレタポルテですよね。事前につくってやるという形ではないかと私は思いますが、そんな中でオーダーメードで手ばたきで売れたら大丈夫というお話の中でこの土地の大きな差異というのはどういう論理的な理由をつけられるんですか。その話を聞かせていただきたいと思います。


【鈴木業務部次長】 進出する企業をただいま2社というお話がございましたけれども、現在3社から引き合いが来ているところでございます。全体の面積、今ご質問いただきました分譲面積がその面積に全部該当するかという状況でございますけど、それにつきましては若干残る部分があるというふうには認識しております。


【山本議員】 若干残る部分があるということは、今のオーダーをすべて売買した後も不要資産を所有するということが前提になっている計画ですから、それであるならば私はオーダーメードだというような表現を今後とられることはご注意されたほうがいいのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


【鈴木業務部次長】 3社今ありますけれども、それ以外のところについても販売できるようにそれまでの間に努力してまいりたいというふうに考えております。


【山本議員】 ちょっと水かけ論みたいになっておるような感じがします。少なくともいろいろな質疑、議会からの売れ残ったらどうするんだと、あるいは財政的な負担を後年度に残すことになるのじゃないかという疑問に対して、いえ、オーダーメードだから大丈夫ですという表現が多用されている。今まで私もおくれてきたものですから、キャッチアップをしようとしていろいろ読み物を読ませていただいた中で、そういうような形の表現が多いような感じがいたします。であるならば、決してオーダーメードだから大丈夫だという表現は慎まれたほうがいいのではないかと私からのご意見を申し上げたところですけれども、そうは思われませんか。


【高木管理者】 オーダーメード方式の工業団地の造成だというふうに私は考えております。今山本議員からいろいろの見方をいただいておりますけれども、土地と洋服は少し違うというふうに思います。現地がこの土地の場合は地権者がいて、それぞれそういった大きさに買えるもんではありません。また、今後の地域づくりまたは市街化、工業団地の造成の中である程度その現地の中で道路や水路、河川、そういったものをいろいろ総合的に考えて造成をしていくものだというふうに考えておりますので、この朝倉の拡張については言うなればオーダーメード方式というのが一番的確な表現だと、このように考えておりますので、そこで500坪違う、2,000坪違うというような内容のものではないというふうに考えておりますので、オーダーメード方式と申し上げることは決して間違っていないと、こう思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


【山本議員】 どの観点で今市長がその表現を用いられたかは、私にはちょっと理解できない。言わんとする私の趣旨の観点と市長が答えられたオーダーメードだという抗弁をする部分との場所の差があるんです。私は、後年度の財政負担がないという理由で注文があったものだけを売るんだから、それは在庫が残らないよという表現での後年度財政負担に対するエクスキューズとしてのオーダーメード方式という表現はそぐわないんではないのかと表現しておるのです。そのあたり市長に逆にご理解をいただきたいと思いますが、いかがですか。


【高木管理者】 もちろん今言われるようなお話の角度もあると思いますけれども、業務部次長からもお答えしたように、収支が均衡すると、収支を合わせていく、今言うように、赤字になるようなことのないようにするということは管理者として基本的な考え方でありますので、すべてオーダーメードでぴたっというわけにはいきませんけれども、それをできるだけ残っている今現在引き合いのないものについてもオーダーメードに限りなく近いような形で、またいつまでも売れ残らないようにするということが大事だと思っておりますので、オーダーメード方式が表現とすれば一番適切だというふうに考えております。


【山本議員】 私だけが質疑の時間をとるのも大変先生方に失礼ですので、もう終息に向かいたいと思いますが、そうでありながらその観点からの論理の展開がゆえに今までたくさんの負の遺産を我々は受けてきたわけです。塩漬け土地、簿価134億円、これは土地開発公社の問題ですけれども、これが出たのが昨年のたしか11月ごろだったでしょうか、その金額の大きさに驚いたことを私は記憶しております。そして、私が先生方にお配りした資料の総務省へあてた前工団の経営健全化計画、こういう計画の中にもいろいろな努力を約束しています。そして、野放図な拡大を抑制していることを総務省に対してお約束をしています。また一方、自治省自治行政局から皆様方あて、土地開発公社あての、これは全国一律出ておりますけれども、その存廃を含めた検討を行った上で抜本的な、積極的な改革を行う、これは土地開発公社の問題です。そして、私は先日包括外部監査の方とお会いをして、これは市議の先生方のデスクにもお配りされているものだと思いますが、包括外部監査の中でもかなり多くの問題、例えば21年度では31億円の土地開発公社の土地を前橋市が引き取る、そして22年度は49億円を引き取る、こういうようなお約束をしているんです。そして、今回の補正で出てきました専決処分、ローズタウンの売買を行いました。前工団からこの大きな経済負担を抱えている、しかも総務省に対しても抜本的な改革を求められ、包括外部監査の中でも求められているこの団体に対して11億円の土地を売却する。31億円を開発公社から買うと言っている団体にむしろ反対に11億円の土地を押しつける。この議案書には、緊急的な要素によりと書いてありますけども、これは事業的な緊急性ではなくて、財政的な緊急性、いわゆる総務省との約束を担保する、そうしなければ新たな起債が起こせない、財政的な緊急性の上にまた11億円の土地を負担を抱えている土地開発公社にさらなる負荷を与える、こういうことに対してどういう観点から考えてもオーダーメードだというご主張のほかにどうにやれば後年度の負担が減らせるのではないかという視点が私はあってもいいと思います。
 そこで、お尋ねをしますけれども、市長、いかがでしょうか、私の今までお話ししたことに対して市長としてごもっともだと思えば今言うようなオーダーメードだから大丈夫だというような精神構造はここらで1回リセットしていくべきではないでしょうか、お尋ねをいたします。


【高木管理者】 山本議員さんと私の精神構造が違うのかもしれませんけれども、あくまでも今いろいろお話をいただいております土地開発公社の問題、さらには前橋工業団地造成組合の財政的な問題、これは今言うオーダーメードということとは全く違う観点で造成をされた五代南部工業団地、またローズタウン住宅団地、こういったことが主な原因で、これに起因していることでございますので、私どもが今お話をさせていただいたオーダーメード方式についてご心配をいただいておりますけれども、これについてはしっかり進出を希望されておる企業の方々と協定を結んでご心配のようなことにならないように進めてまいりたいと、慎重に進めてまいりたい、このように考えております。


【山本議員】 私と違う精神構造だからこそ山本龍の言う危機感は共有しないということだと思います。それはそれで人はいろいろな社会的な正義感を背負っているわけです。生い立ちも違います。だから、そのことについての議論をしても、それはかみ合うはずがありません。それは、市長のお考えをそのまま私もお受けするしかないと思います。ただ、今の表現の中で過去の政治の負債に対する財政的な急場のご指摘も受けました。同感です。これがあなたの政権下における赤字の積み上げではないということは、それは共通の認識だと思います。前市長、前々市長、いえ、ここの署名をいただいている石井繁丸さんにさかのぼっていろいろな精神構造の果てに今の現状があるんだと思っています。だからこそ、ここらで1回踏みとどまって、このまま拡大するべきなのか、やりくりがあるのかを考えていく、それは私の精神構造だと思いますので、以上議論を深めることはいたしません。
 最後に2点だけ。実は、私は大変喜ばしいことだと思っておりますが、この工業団地の販売について。2月7日のレポートでは、3万2,500円じゃ売らないと言っている人がいっぱいいるという発言者がありました。それは、どの企業を指しているのか明白だと思いますが、私も確認しました。その方は、3万2,500円で合意されたんですかとお尋ねをしましたところ、いえ、そうではございませんがと私には電話でお答えをなさっていたんですけれども、どのあたりで合意というご判断をされておられるんでしょうか。固有名詞を述べさせていただきますと、マチダコンクリートさんです。ノウソウさんの跡地の現在のオーナーだと聞いておりますけれども、いかがでしょうか。


【鈴木業務部次長】 2月28日の地権者総会、これは地権者の皆さんが総会を開いた中で前工団といたしましては地権者の皆さんに1坪当たり3万2,500円でぜひ契約をお願いしたいと、そういった提案をする中で地権者総会の意見として3万2,500円で契約を進める、協議を進めるというお話をいただいております。以上でございます。


【山本議員】 大変失礼いたしました。宮田コンクリートさんの間違いでございました。私もただ突撃取材だったので、向こうの方と面識があるわけではございません。税務署が来たのかと勘違いされてそういうお答えがあったのかもしれませんが、少なくとも3万2,500円で納得できるはずがないという表現を金曜日その方は発言をしております。どういう形での合意が得られたのか、どのステージ、段階にいると認識されているのか、それはお答えいただきたいと思いますが。


【鈴木業務部次長】 地権者総会、これは103名の方々が地権者としているわけですけども、総会の中で、今申し上げたとおり、3万2,500円で前工団と契約するということが総会で決まったと、そのことを前工団としては理解をし、これから各地権者と契約をしてまいりたいと。金額については、先ほどもお話がありましたとおり、農地については一律坪当たり3万2,500円で契約をしていくということでございます。


【山本議員】 大事なことです。いわゆるこの問題が長引いてきたということは、これは高木建設との疑惑を持っている土地の所有者がこうなって、その問題を市民から納得を得るような形で処分しようと、組合化しようといろいろな形の中でこの前工団の議会が努力した結果がこの結論なんでしょう。したがって、大きな問題だと思っています。その2社は、単なる地権者ではなくて、いろいろな歴史を抱えている地権者。その方が3万2,500円で納得するかどうかというのは、これはただ単に売買が成立する以上に政治的な信頼回復のためにも大きな意味のあることだと私は考えます。その宮田様が納得しているというお考えの根拠をお示しください。今はいろいろだけども、わかったよというような表現があった、その程度でも結構ですから、そのあたりをお伝えいただけますか。


【鈴木業務部次長】 地権者総会にただいまお話にあった方も出席をいただいているというふうに認識しております。


【山本議員】 認識しておるということは、その方が3万2,500円でよろしいですね、パチパチパチにいたということでよろしいわけですね。


【鈴木業務部次長】 いて地権者総会の中でその単価が決まる中に出席をいただいたというふうに認識しております。


【山本議員】 ありがとうございます。ある意味で安心をいたしました。ぜひそういうことで合意を得られるように今後もご努力をいただきたいと思います。
 最後に1本、実は藤岡市の三本木工業団地、きょうもペーパーをお持ちしましたけども、新聞記事だけですので、先生方も上毛、朝日、読売3紙に載っておりますので、お目通しいただければと思いますが、住民監査請求を監査委員会が却下し、その後に住民起訴が行われました。その中では、売れ残りが予測される工業用地に市が税を投入することに対する公金返還請求あるいは公金差しとめ請求だと思いましたけれども、出ております。まさに先週から始まった案件でございますので、結論が出るにはほど遠いとは思いますけれども、こういう同じ当該自治体である藤岡市、前橋市長としてそれをどのような形で注視をしているのかお気持ちをお伝えしていただきたいと思います。


【宮田座長】 山本議員に申し上げますが、藤岡市の工業団地の問題に対する所感を当該の前工団の議会の中で答弁を求めるというのはいかがなものかなと思いますが。


【山本議員】 座長の指示に従い、今の問題を割愛させていただきます。
 それでは、これで終わりたいと思いますが、最初の問題、市長から、組合代表者、高木政夫氏からのご答弁をいただいておりませんが、覚書を遵守される、あるいはそうでない、ご見解をご自身のお言葉で述べていただけませんか。


【高木管理者】 ここにも当時の群馬県知事さん、そして当時の市長さんの覚書がありますし、両議会の議長さんの署名もあります。覚書はこのとおりで、こういう形で前橋市の工業団地が造成され、今日の発展を見ていると、こう思いますので、この覚書に沿って工業団地造成組合を運営していくということは当然だというふうに思っております。


【中林議員】 山本議員のお話を伺って幾つかご質問を当局にさせていただきたいと思いますが、資金繰りの面からオーダーメードと多々お使いをいただいたご質問がございましたんで、ご質問したいと思いますが、オーダーメードの解釈はちょっと違う感じがありますが、山本議員のほうは資金繰りのほうからオーダーメードはいかがなものかというご質問に市長と当局のほうからしっかりお答えをいただいていると思いますが、どうも開発をするに当たっては土地が19.9ヘクタールは多過ぎるんじゃないかという、簡単に言うと、そういうような話なので、確認をします。都市計画法と農地法でしっかり手続をしているのはわかっておるんですが、当然県との協議の中で、南部拠点も含めての話ですので、19.9ヘクタールを見直していくというのはそういった話があった上で国との協議で事務的には不備がなかったんですか。しっかりやってきたかどうかをお答えしていただければ結構です。


【根岸施設部次長】 市街化区域編入の手続に関するご質問かと思いますが、朝倉工業団地39ヘクタール、それから南部拠点ともに市街化区域に入れるということで協議を進め、朝倉工業団地については既存のサンヨー食品等含めまして市街化区域に編入したということでございます。


【中林議員】 また確認でありますが、今の前工団の事務局は19.9ヘクタールを開発するのに、市長の今の思いを聞きましたけれども、手法はいろいろある中でそれをとったと。今は2社、3社であるけれども、この朝倉工業団地に関しては皆さんに迷惑がかからないようにしっかりやっていくということでよろしいんですか。


【高木管理者】 おっしゃるとおりでございますので、このオーダーメード方式をもって拡張を行うわけでございますので、そのようにご理解をいただいてよろしいかと、こう思います。先ほどもそれは両方、山本議員のお話のように、財政面、そして都市計画上の問題、線引きの問題、中途半端に農地を細長く残すこともなかなか地域でのご理解がいただけないというようなこともありますので、それは進出企業が、これからの話でありますけれども、ある程度価格にもよりまして取得される、希望される面積も変更されていくだろうし、ぴたりとはかって造成をしていくというような形にはなかなかなりにくいのがこういった造成問題だと。工業団地にしろ、住宅団地にしろ、ぴたりそのようにはかって買っていけるもんではないということもご理解いただけるんじゃないかと、このように思いますので、やるからにはできるだけ財政的な負担を、ツケを回さないようにするのは当たり前のことだと、このように思っております。


【中林議員】 ちょっと朝倉工業団地は生まれたところに近いので、あえて質問させていただきますが、先ほど最後のご質問で固有名詞が出たり、政治がどうのこうのという発言があったので、あえて質問させていただきますが、この朝倉工業団地に関しては当局は個々に歩いているのは承知しております。過去にさかのぼって政治がまだいろいろ問題があるんですか。


【諸岡業務部長】 いや、そのようなことはございません。


【中里議員】 最後に2点だけ要望しておきたいんですが、1つは分譲住宅の販売促進ですけども、いろいろ今までも工夫、工夫という形でお話をいただいていますけれども、昨年度と比較をしても余り変化もない、例えば東であってもほとんど北道路は売れていない状況、12%という状況ですから、現実的には22年度でまた工夫という答弁があったんですが、もう少し思い切った転換を図っていく検討も必要じゃないのかなと思っています。難しいですけど、先ほど言わせてもらった単価がえもそうですし、用途地域の変更も含めて。ただ公社により払うという、そういう方法ではなくて、その辺の検討をぜひお願いをしたいのと、もう一点は朝倉工業団地についても今後さまざまなスケジュールを追っていく中で大事な1年であるような気がします。市議会の本会議の中でも市長答弁で組合の収束について質問されたときに朝倉工業団地の完了を見て、そんな答えもあったかと思いますが、この1年は大事な時期だと思いますんで、スケジュールを追いながらこの組合議会議員に対する当局の報告はもちろんですけど、意見の聴取、あとは交換、また場合によっては臨時全協等も持ちながらこの1年進めていかなきゃいけない、こんな思いを持っておりますんで、この点については最初の分譲促進についても含めてぜひ議長の手元でこの1年間進めていただきたいと思っておりますので、要望しておきます。以上です。


【宮田座長】 ほかにご質疑ありませんか。
               (「なし」の声あり)


【宮田座長】 ないようですので、質疑を終わります。
 なお、本会議での質疑、討論については、なしという扱いでよろしいでしょうか。
               (「異議なし」の声あり)


【宮田座長】 ご異議もないようですので、そのように進めさせていただきます。



             ◎ 散       会

【宮田座長】 以上で全員協議会の議事全部を終了いたしましたので、会議を閉じます。
 なお、この後直ちに本会議を開きますので、ご配付した資料をご持参の上、議場にお集まり願います。
                                      (午前11時12分)