群馬県 群馬県
平成18年 5月 定例会−05月30日-02号
平成18年 5月 定例会
群馬県議会会議録 第2号
平成18年5月30日 出席議員 52人 欠席議員 なし 欠員 4人
松沢 睦 (出席) 角田 登 (出席)
田島雄一 (出席) 青木秋夫 (出席)
大林喬任 (出席) 矢口 昇 (出席)
中村紀雄 (出席) 原 富夫 (出席)
早川昌枝 (出席) 大澤正明 (出席)
関根圀男 (出席) 中沢丈一 (出席)
小林義康 (出席) 長崎博幸 (出席)
腰塚 誠 (出席) 塚越紀一 (出席)
金子泰造 (出席) 荻原康二 (出席)
安樂岡一雄 (出席) 南波和憲 (出席)
亀山豊文 (出席) 黒沢孝行 (出席)
五十嵐清隆 (出席) 星野 寛 (出席)
山本 龍 (出席) 木暮繁俊 (出席)
小野里光敏 (出席) 真下誠治 (出席)
金田克次 (出席) 松本耕司 (出席)
田所三千男 (出席) 金子一郎 (出席)
久保田順一郎(出席) 長谷川嘉一 (出席)
須藤昭男 (出席) 岩井 均 (出席)
金子浩隆 (出席) 平田英勝 (出席)
大沢幸一 (出席) 桑原 功 (出席)
塚原 仁 (出席) 織田沢俊幸 (出席)
中島 篤 (出席) 伊藤祐司 (出席)
狩野浩志 (出席) 新井雅博 (出席)
福重隆浩 (出席) 橋爪洋介 (出席)
中島資浩 (出席) 岩上憲司 (出席)
今井 哲 (出席) 須藤日米代 (出席)
説明のため出席した者の職氏名
知事 小寺弘之
副知事 高木 勉
教育委員長 石原聰一
教育長 内山征洋
選挙管理委員長(代理)関口ふさの
人事委員長 大河原清一
代表監査委員 富岡惠美子
公安委員長 青木次男
警察本部長 高橋泰博
企業管理者 関根宏一
病院管理者 谷口興一
理事(総務担当) 加藤光治
理事(企画担当) 横尾恒夫
理事(健康福祉担当) 福島金夫
理事(環境・森林担当)大木伸一
理事(農業担当) 田中 修
理事(産業経済担当) 大崎茂樹
理事(県土整備担当) 川西 寛
財政課長 嶋 一哉
財政課GL(次長) 塚越昭一
職務のため出席した者の職氏名
局長 齋藤 ?
総務課長 高橋秀知
議事課長 栗原弘明
議事課次長 中島三郎
議事課GL(係長) 小茂田誠治
議事課主幹 今泉一幸
議事課副主幹 堀 和行
平成18年5月30日(火)
議 事 日 程 第 2 号
午 前 10 時 開 議
第1 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任
第2 特別委員会の設置及び所管事項の一部変更並びに特別委員会委員の辞任及び選任
第3 追加議案の上程
・第99号議案及び第100号議案について
以 上 知 事 提 出
(提 案 説 明)
午前10時10分開議
● 開 議
○議長(中村紀雄 君) これより本日の会議を開きます。
● 議長の辞職
○議長(中村紀雄 君) 議長の辞職をお諮り願うため、副議長と交代いたします。
(議長 中村紀雄君 退席 副議長 中沢丈一君 登壇)
○副議長(中沢丈一 君) 暫時、議長職を執り行います。
ただ今、中村紀雄君から議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、本件を本日の日程に追加し、議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○副議長(中沢丈一 君) 起立多数であります。よって、さよう決定いたしました。
まず、辞職願を職員に朗読させます。
職 員 朗 読
──────────────────────────
平成18年5月30日
群馬県議会副議長 中 沢 丈 一 様
群馬県議会議長 中 村 紀 雄
辞 職 願
今般一身上の都合により議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。
──────────────────────────
○副議長(中沢丈一 君) 除斥の規定により、中村紀雄君御退席願います。
(議長 中村紀雄君 退席)
○副議長(中沢丈一 君) お諮りいたします。
本件を、願い出のとおり許可することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○副議長(中沢丈一 君) 起立多数であります。よって、許可することに決定いたしました。
中村紀雄君御着席願います。
(中村紀雄君 着席)
● 議長退任のあいさつ
○副議長(中沢丈一 君) 中村紀雄君、議長退任のあいさつを願います。
(中村紀雄君 登壇)
◆(中村紀雄 君) 議長を辞職するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
昨年5月の定例県議会で第79代群馬県議会議長に就任いたしましたが、本日、辞任することになりました。振り返りますと様々なことがあり、感慨深いものがあります。
今日、時代の歴史的な転換点にあって、県議会の役割はますます重要になってまいりました。私は、就任以来、この役割を果たすために皆様と力を合わせて議会改革に微力を尽くしてまいりました。対面演壇による一問一答方式の導入、議員定数の削減と選挙区の見直し、あるいは全員協議会の実施等、議会改革を推進させる重要なことがありましたが、これらを決める過程において議会の役割、その自主性、執行部との関係等につき、本質的な議論が行われたこと自体が私たちの意識改革及び議会改革を前進させたものと信じます。
今、地方分権が大きく進められていますが、地方分権とは地方自治を進めることであり、真の地方自治こそ活力ある真に豊かな地方を実現するかぎであります。そして、活力ある地方自治を発展させるために、選挙によって選ばれ、絶えず有権者と密接に結ばれている私たち議員の役割と責任は誠に重大であります。執行部との関係については、私たちが肌で感じる県民の声を正しく県政に反映させるために、是は是、非は非を勇気を持って貫くことの必要性、そして議会はそのための力を絶えず向上させていかなければならないことを私は痛感した次第であります。
思い出に残ることは多くありますが、その中に昨年8月、県議会を代表して南米各国の県人会及びアマゾン群馬の森の式典に参加したことがあります。人々は筆舌に尽くせぬ苦労を克服して頑張っておりました。私が心を打たれたのは、彼らが祖国日本を誇りとし、ふるさと群馬の文化や伝統を心の支えとしてたくましく生きている姿でした。そこでは、私たちが失いつつある貴重なものを見た思いがいたしました。また、アマゾン群馬の森では、故久保田富一郎氏の功績と地球環境を守ることの大切さを改めて感じた次第であります。
こうした議長在任中の貴重な経験を生かし、今後は一議員として県政推進、県民福祉向上のため全力を尽くしてまいる所存であります。
最後に、議員各位、小寺知事をはじめとした執行部の方々、並びに報道機関の皆様から賜りました御厚情に深く感謝申し上げまして退任のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○副議長(中沢丈一 君) 議長退任のあいさつは終わりました。
● 議 長 の 選 挙
○副議長(中沢丈一 君) お諮りいたします。
ただ今欠員となりました議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○副議長(中沢丈一 君) 起立全員であります。よって、直ちに選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○副議長(中沢丈一 君) ただ今の出席議員数は52人であります。
選挙の立会人には、会議規則第31条第2項の規定により、伊藤祐司君、松本耕司君、荻原康二君を指名いたします。
投票用紙を配付させます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
(投票用紙配付)
○副議長(中沢丈一 君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(中沢丈一 君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投 票 箱 点 検)
○副議長(中沢丈一 君) 異状なしと認めます。
投票を行います。
点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
(氏名点呼 投票)
○副議長(中沢丈一 君) 投票漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○副議長(中沢丈一 君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。
立会人の方は立ち会いを願います。
(立会人 伊藤祐司君 松本耕司君 荻原康二君 立ち会い 開票)
○副議長(中沢丈一 君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 52票
有効投票 52票
無効投票 0票
有効投票中
大 澤 正 明 君 50票
早 川 昌 枝 さん 2票
以上のとおりであります。(拍手)
この選挙の法定得票数は13票であります。よって、大澤正明君が議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議 場 開 鎖)
○副議長(中沢丈一 君) ただ今議長に当選されました大澤正明君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。(拍手)
● 議長就任のあいさつ
○副議長(中沢丈一 君) 大澤正明君、議長就任のあいさつを願います。
(議長 大澤正明君 登壇 拍手)
○議長(大澤正明 君) 一言ごあいさつを申し上げます。
この度、議員各位の御推挙をいただき、第80代群馬県議会議長の重責を担うことになりました。身に余る光栄であり、心から感謝を申し上げる次第であります。
さて、21世紀に入り、我が国は本格的な人口減少社会を迎える中、社会保障をはじめ新たな時代に対応した社会経済システムへの変革が求められております。また、地方分権の進展に伴い、地方議会の役割はますます重要なものとなってまいりました。
時代がこうした歴史的な転換点にあるとき、私ども県議会は、県民の幸せを実現するため200万県民の負託に応えていかなければいけないと思っております。申すまでもなく、県議会は県民の代表機関であります。常に県民の皆さんと一体となって活動していかなければなりません。そのためには、情報の公開に努め、説明責任を果たすとともに、議員各位の創意と工夫によって活力ある議会の実現を図ることが重要であります。
国において三位一体の改革が進む中、本県においても議会の機能強化と活性化に向けた改革に積極的に取り組んでいるところであり、対面演壇による一問一答方式の導入やインターネット及びテレビによる中継放送の実施など、着実にその成果が上がっております。今後も二元代表制のもと、分権時代にふさわしい県議会へと引き続き改革を進めていく所存であります。何とぞ議員各位並びに小寺知事をはじめ執行部、報道機関の皆様の御支援、御鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、議長就任のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)
○副議長(中沢丈一 君) 議長就任のあいさつは終わりました。よって、議長と交代いたします。
(副議長 中沢丈一君 議長 大澤正明君と交代)
● 副議長の辞職
○議長(大澤正明 君) 中沢丈一君から副議長の辞職願が提出されました。
お諮りいたします。
この際、本件を本日の日程に追加し、議題とすることに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(大澤正明 君) 起立多数であります。よって、さよう決定いたしました。
まず、辞職願を職員に朗読させます。
職 員 朗 読
──────────────────────────
平成18年5月30日
群馬県議会議長 大 澤 正 明 様
群馬県議会副議長 中 沢 丈 一
辞 職 願
今般一身上の都合により副議長を辞職したいから許可されるよう願い出ます。
──────────────────────────
○議長(大澤正明 君) 除斥の規定により、中沢丈一君御退席願います。
(副議長 中沢丈一君 退席)
○議長(大澤正明 君) お諮りいたします。
本件を、願い出のとおり許可することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(大澤正明 君) 起立多数であります。よって、許可することに決定いたしました。
中沢丈一君御着席願います。
(中沢丈一君 着席)
● 副議長退任のあいさつ
○議長(大澤正明 君) 中沢丈一君、副議長退任のあいさつを願います。
(中沢丈一君 登壇)
◆(中沢丈一 君) 副議長を辞職するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
本日、一身上の都合により、副議長の職を辞任いたすことになりました。これまでの間、中村議長のもと、議員各位はもとより、知事はじめ執行部並びに報道機関各位の御支援、御協力によりまして副議長の職を遂行してまいりました。
議会の役割の重要性を念頭に職務に当たってまいりましたが、特に印象に残ったことは、昨年11月、県議会を代表してフィリピン地域への慰霊巡拝に参加し、過酷な戦争の実態を肌で感じたことであります。そして、このことを決して風化させることなく後世に伝えていかなければならないと改めて実感した次第であります。そのほか、数々の貴重な経験に恵まれ、この重責を大過なく果たすことができましたことに心から御礼を申し上げます。
在任中は、200万県民の誰もが心豊かに安心して暮らせる郷土づくりを推進するため各般にわたり全力で取り組んできたところであります。しかしながら、人口が減少に転じるなど歯止めのきかない少子・高齢社会への対応をはじめ、教育や環境の問題、さらには食の安全確保など、解決すべき課題が山積しております。
今後も副議長在任中の経験を生かし、一議員として県政の進展に微力を尽くす決意でありますので、関係各位のなお一層の御指導、御鞭撻を賜りますよう心からお願い申し上げまして、退任のあいさつといたします。1年間お世話になりました。ありがとうございました。(拍手)
○議長(大澤正明 君) 副議長退任のあいさつは終わりました。
● 副議長の選挙
○議長(大澤正明 君) お諮りいたします。
ただ今欠員となりました副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(大澤正明 君) 起立全員であります。よって、直ちに選挙を行います。
議場の閉鎖を命じます。
(議 場 閉 鎖)
○議長(大澤正明 君) ただ今の出席議員数は52人であります。
選挙の立会人には、会議規則第31条第2項の規定により、新井雅博君、岩井均君、黒沢孝行君を指名いたします。
投票用紙を配付させます。
念のため申し上げます。投票は単記無記名であります。
(投票用紙配付)
○議長(大澤正明 君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大澤正明 君) 配付漏れなしと認めます。
投票箱を改めさせます。
(投 票 箱 点 検)
○議長(大澤正明 君) 異状なしと認めます。
投票を行います。
点呼に応じて順次投票願います。
点呼を命じます。
(氏名点呼 投票)
○議長(大澤正明 君) 投票漏れはございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大澤正明 君) 投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。
開票を行います。
立会人の方は立ち会いを願います。
(立会人 新井雅博君 岩井 均君 黒沢孝行君 立ち会い 開票)
○議長(大澤正明 君) 選挙の結果を報告いたします。
投票総数 52票
有効投票 52票
無効投票 0票
有効投票中
関 根 圀 男 君 43票
長 崎 博 幸 君 7票
伊 藤 祐 司 君 2票
以上のとおりであります。
この選挙の法定得票数は13票であります。よって、関根圀男君が副議長に当選されました。
議場の閉鎖を解きます。
(議 場 開 鎖)
○議長(大澤正明 君) ただ今副議長に当選されました関根圀男君が議場におられますので、本席から会議規則第32条第2項の規定により当選の告知をいたします。(拍手)
● 副議長就任のあいさつ
○議長(大澤正明 君) 関根圀男君、副議長就任のあいさつを願います。
(副議長 関根圀男君 登壇 拍手)
○副議長(関根圀男 君) 一言ごあいさつを申し上げます。
この度、議員各位の御推挙をいただき、副議長の重責を担うことになりました。誠に身に余る光栄であり、感謝に堪えないところであります。
時代の大変革期、県政が重要な諸課題を抱えるときにあって、副議長という職務の重要性と責任の重大さを痛感し、身の引き締まる思いがいたします。もとより微力でございますが、大澤議長の補佐役といたしまして、ともに県政の進展と議会の公平かつ円滑な運営に誠心誠意努力していく所存であります。
議員各位をはじめ小寺知事、執行部並びに報道機関の皆さん方の温かい御支援、御協力を心からお願い申し上げまして副議長就任のあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○議長(大澤正明 君) 副議長就任のあいさつは終わりました。
● 常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任
○議長(大澤正明 君)
△日程第1、常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任を行います。
お諮りいたします。
常任委員会委員及び議会運営委員会委員の選任につきましては、委員会条例第5条の規定により、お手元に配付の名簿のとおりそれぞれ指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大澤正明 君) 御異議なしと認めます。よって、ただ今指名いたしました諸君を各常任委員会委員及び議会運営委員会委員に選任することに決定いたしました。
──────────────────────────
常 任 委 員 会 委 員 名 簿
総務常任委員会(9人)
松 沢 睦 中 沢 丈 一 山 本 龍
松 本 耕 司 久保田 順一郎 長谷川 嘉 一
桑 原 功 中 島 篤 (欠員1人)
保健福祉常任委員会(10人)
大 林 喬 任 原 富 夫 早 川 昌 枝
金 子 泰 造 黒 沢 孝 行 星 野 寛
金 田 克 次 平 田 英 勝 福 重 隆 浩
須 藤 日米代
環境農林常任委員会(9人)
青 木 秋 夫 腰 塚 誠 安樂岡 一 雄
木 暮 繁 俊 岩 井 均 大 沢 幸 一
狩 野 浩 志 今 井 哲 (欠員1人)
産業経済常任委員会(9人)
矢 口 昇 塚 越 紀 一 南 波 和 憲
五十嵐 清 隆 小野里 光 敏 田 所 三千男
橋 爪 洋 介 岩 上 憲 司 (欠員1人)
県土整備常任委員会(10人)
角 田 登 大 澤 正 明 関 根 圀 男
長 崎 博 幸 亀 山 豊 文 金 子 一 郎
金 子 浩 隆 新 井 雅 博 中 島 資 浩
(欠員1人)
文教警察常任委員会(9人)
田 島 雄 一 中 村 紀 雄 小 林 義 康
荻 原 康 二 真 下 誠 治 須 藤 昭 男
塚 原 仁 織田沢 俊 幸 伊 藤 祐 司
──────────────────────────
議会運営委員会委員名簿
議会運営委員会(13人)
松 沢 睦 角 田 登 早 川 昌 枝
長 崎 博 幸 腰 塚 誠 金 子 泰 造
安樂岡 一 雄 南 波 和 憲 黒 沢 孝 行
五十嵐 清 隆 星 野 寛 小野里 光 敏
織田沢 俊 幸
● 特別委員会の設置及び所管事項の一部変更並びに特別委員会委員の辞任及び選任
○議長(大澤正明 君)
△日程第2、特別委員会の設置及び所管事項の一部変更並びに特別委員会委員の辞任及び選任を議題といたします。
お諮りいたします。
現在設置されております環境共生社会特別委員会は本日限りで廃止し、委員会条例第4条の規定により、県政全般にわたる決算を一体的に審査するとともに行財政改革について調査・検討する決算・行財政改革特別特別委員会を委員15人をもって設置するとともに、地域活性化対策特別委員会の所管事項の一部及び委員の定数を13人に変更し、安全・安心なくらし特別委員会の所管事項の一部を変更したいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(大澤正明 君) 起立全員であります。よって、本件についてはさよう設置及び変更することに決定いたしました。
お諮りいたします。
ただ今設置されました特別委員会の委員の選任並びに地域活性化対策、安全・安心なくらし及び教育環境づくりの各特別委員会委員の辞任に伴う選任につきましては、委員会条例第5条の規定により、お手元に配付の特別委員会委員名簿のとおりそれぞれ指名したいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大澤正明 君) 御異議なしと認めます。よって、ただ今指名いたしました諸君をそれぞれの特別委員会委員に選任することに決定いたしました。
──────────────────────────
特別委員会の設置及び廃止並びに所管事項の一部変更について
◎設置
┌──────┬──┬─────────────┬─────────────────┬──────┬───┬─────────┐
│ │委員│ │ │ │委員長│関係部局 │
│委員会名称 │ │ 設置目的 │ 所管事項 │ 審査方法 │報告請│※必要に応じて局関│
│ │定数│ │ │ │願審査│係局等の出席を求め│
│ │ │ │ │ │の有無│る。 │
├──────┼──┼─────────────┼─────────────────┼──────┼───┼─────────┤
│決算・行財政│15人│ 県政全般にわたる決算を一│1 群馬県一般会計歳入歳出決算、同│各定例会ごと│有 │総務局 │
│改革特別委員│ │体的に審査するとともに、行│ 特別会計歳入歳出決算、同公営企業│に、必要に応│ │出納局 │
│会 │ │財政改革について調査検討す│会計決算の認定に関すること │じて所管事項│ │企業局 │
│ │ │る。 │2 決算認定の調査研究に関すること│の説明を聴取│ │病院局 │
│ │ │ │3 行財政改革に関すること │した後、審議│ │監査委員事務局 │
│ │ │ │ │を行う。 │ │ │
└──────┴──┴─────────────┴─────────────────┴──────┴───┴─────────┘
◎ 廃止
「環境共生社会特別委員会」
◎所管事項等の一部変更 ※太字の部分が変更箇所
┌──────┬──┬─────────────┬─────────────────┬──────┬───┬─────────┐
│ │委員│ │ │ │委員長│関係部局 │
│委員会名称 │ │ 設置目的 │ 所管事項 │ 審査方法 │報告請│※必要に応じて局関│
│ │定数│ │ │ │願審査│係局等の出席を求め│
│ │ │ │ │ │の有無│る。 │
├──────┼──┼─────────────┼─────────────────┼──────┼───┼─────────┤
│地域活性化対│13人│ 地方分権が一段と進展して│1 世界遺産登録推進に関すること │各定例会ごと│有 │総務局 │
│策特別委員会│ │いく中で、地域振興、産学官│2 地域の連携による広域的な観光振│に、必要に応│ │企画分野 │
│ │ │連携による産業振興、及び環│ 興の推進に関すること │じて所管事項│ │環境・森林局 │
│ │ │境との共生など、活力とうる│3 地域経済活性化の推進に関するこ│の説明を聴取│ │農業局 │
│ │ │おいのある地域社会の実現に│ と │した後、審議│ │産業経済局 │
│ │ │向けて調査検討をする。 │4 市町村合併後の地域振興に関する│を行う。 │ │県土整備局 │
│ │ │ │ こと │ │ │教育委員会 │
│ │ │ │5 産学官連携による産業振興に関す│ │ │県民局 │
│ │ │ │ ること │ │ │ │
│ │ │ │6 自然共生型の地域社会形成に関す│ │ │ │
│ │ │ │ ること │ │ │ │
├──────┼──┼─────────────┼─────────────────┼──────┼───┼─────────┤
│安全・安心な│13人│ 県民が安全に安心して暮ら│1 安全・安心で、快適なまちづくり│各定例会ごと│有 │総務局 │
│くらし特別委│ │せる社会づくりは行政の最も│ に関すること │に、必要に応│ │健康福祉局 │
│員会 │ │重要な政策課題である。急激│2 高齢者・障害者にやさしいまちづ│じて所管事項│ │病院局 │
│ │ │な社会変化に対応した施策の│ くりに関すること │の説明を聴取│ │環境・森林局 │
│ │ │あり方について調査検討する│3 こどもの安全な環境づくりに関す│した後、審議│ │農業局 │
│ │ │ │ ること │を行う。 │ │県土整備局 │
│ │ │ │4 食の安全対策に関すること │ │ │教育委員会 │
│ │ │ │5 高度先進医療に関すること │ │ │警察本部 │
└──────┴──┴─────────────┴─────────────────┴──────┴───┴─────────┘
──────────────────────────
特別委員会委員名簿
地域活性化対策特別委員会(13人)
腰 塚 誠 安樂岡 一 雄 南 波 和 憲
亀 山 豊 文 五十嵐 清 隆 星 野 寛
金 子 浩 隆 塚 原 仁 織田沢 俊 幸
中 島 篤 今 井 哲 (欠員2人)
教育環境づくり特別委員会(13人)
松 沢 睦 大 林 喬 任 中 沢 丈 一
金 子 泰 造 荻 原 康 二 黒 沢 孝 行
久保田 順一郎 岩 井 均 福 重 隆 浩
岩 上 憲 司 須 藤 日米代 (欠員2人)
安全・安心なくらし特別委員会(13人)
田 島 雄 一 早 川 昌 枝 小 林 義 康
塚 越 紀 一 小野里 光 敏 田 所 三千男
金 子 一 郎 長谷川 嘉 一 平 田 英 勝
大 沢 幸 一 新 井 雅 博 橋 爪 洋 介
中 島 資 浩
決算・行財政改革特別委員会(15人)
角 田 登 青 木 秋 夫 矢 口 昇
中 村 紀 雄 原 富 夫 長 崎 博 幸
山 本 龍 木 暮 繁 俊 真 下 誠 治
金 田 克 次 松 本 耕 司 須 藤 昭 男
桑 原 功 伊 藤 祐 司 狩 野 浩 志
──────────────────────────
※図書広報委員会委員名簿
図書広報委員会(9人)
角 田 登 矢 口 昇 塚 越 紀 一
南 波 和 憲 真 下 誠 治 久保田 順一郎
織田沢 俊 幸 伊 藤 祐 司 橋 爪 洋 介
──────────────────────────
● 諸 般 の 報 告
○議長(大澤正明 君) 次に、諸般の報告をいたします。
図書広報委員会委員につきましては、お手元に配付の委員名簿のとおり指名いたしましたので御了承願います。
ただ今選任されました各委員は、お手元に配付の部屋割表により御会合のうえ、正副委員長を互選して、議長のもとに報告願います。
正副委員長互選部屋割表
総務常任委員会 201委員会室
保健福祉常任委員会 401委員会室
環境農林常任委員会 402委員会室
産業経済常任委員会 403委員会室
県土整備常任委員会 301委員会室
文教警察常任委員会 302委員会室
《各常任委員会終了後》
地域活性化対策特別委員会 403委員会室
教育環境づくり特別委員会 401委員会室
安全・安心なくらし特別委員会 402委員会室
決算・行財政改革特別委員会 201委員会室
《上記特別委員会終了後》
議会運営委員会 議会運営委員会室
《議会運営委員会終了後》
図書広報委員会 303委員会室
──────────────────────────
● 休 憩
○議長(大澤正明 君) 暫時休憩いたします。
午前10時48分休憩
午前11時44分開議
● 再 開
○議長(大澤正明 君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
● 諸 般 の 報 告
○議長(大澤正明 君) 諸般の報告をいたします。
先ほど県土整備常任委員会委員に選任されました私は、委員会条例第11条の規定により、辞任いたしましたので御報告いたします。
平成18年5月30日
群馬県議会議長 大 澤 正 明 様
県土整備常任委員 大 澤 正 明
辞 任 願
今般一身上の都合により、県土整備常任委員を辞任したいから、委員会条例第11条の規定により許可されるよう願い出ます。
──────────────────────────
○議長(大澤正明 君) 次に、各委員会の正副委員長の互選結果につきましては、お手元に配付の正副委員長名簿のとおりそれぞれ決定いたしましたので、御報告いたします。
──────────────────────────
常任委員会正副委員長名簿
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│ 委 員 会 名 │ 委 員 長 │ 副委員長 │
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│総務常任委員会 │松 本 耕 司 │中 島 篤 │
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│保健福祉常任委員会 │金 田 克 次 │平 田 英 勝 │
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│環境農林常任委員会 │木 暮 繁 俊 │狩 野 浩 志 │
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│産業経済常任委員会 │田 所 三千男 │橋 爪 洋 介 │
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│県土整備常任委員会 │金 子 一 郎 │新 井 雅 博 │
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│文教警察常任委員会 │真 下 誠 治 │織田沢 俊 幸 │
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議会運営委員会正副委員長名簿
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│ 委 員 会 名 │ 委 員 長 │ 副委員長 │
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│議会運営委員会 │五十嵐 清 隆 │小野里 光 敏 │
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特別委員会正副委員長名簿
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│ 委 員 会 名 │ 委 員 長 │ 副委員長 │
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│地域活性化対策特別委員会 │腰 塚 誠 │金 子 浩 隆 │
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│教育環境づくり特別委員会 │中 沢 丈 一 │岩 井 均 │
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│安全・安心なくらし特別委員会│小 林 義 康 │長谷川 嘉 一 │
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│決算・行財政改革特別委員会 │原 富 夫 │須 藤 昭 男 │
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図書広報委員会正副委員長名簿
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│ 委 員 会 名 │ 委 員 長 │ 副委員長 │
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│図書広報委員会 │矢 口 昇 │久保田 順一郎 │
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○議長(大澤正明 君) 次に、追加議案の送付書を職員に朗読させます。
職 員 朗 読
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財第106−4号
平成18年5月30日
群馬県議会議長 大 澤 正 明 様
群馬県知事 小 寺 弘 之
定例県議会追加提出議案について
議会の議員のうちから選任される監査委員の選任についての議案を、別冊のとおり提出します。
○議長(大澤正明 君) 議案はあらかじめお手元に配付いたしておきました。
● 追加議案の上程
○議長(大澤正明 君)
△日程第3、第99号及び第100号の各議案を議題といたします。
● 提 案 説 明
○議長(大澤正明 君) 知事から提案理由の説明を求めます。
(知事 小寺弘之君 登壇)
◎知事(小寺弘之 君) 本日、追加提出いたしました議案について御説明申し上げます。
追加提出議案は監査委員の選任についてであります。これは、議会の議員のうちから選任いたしました監査委員五十嵐清隆氏及び星野寛氏が5月29日に辞任されましたので、その後任者として荻原康二氏び亀山豊文氏を選任しようとするものであります。
なお、本件は人事に関する案件でありますので、早急に御議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(大澤正明 君) 知事の提案説明は終わりました。
● 委員会付託の省略
○議長(大澤正明 君) お諮りいたします。
本追加議案につきましては、会議規則第38条第2項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大澤正明 君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
● 採 決
○議長(大澤正明 君) 直ちに採決いたします。
まず、第99号議案について採決いたします。
除斥の規定により、荻原康二君御退席願います。
(荻原康二君 退席)
○議長(大澤正明 君) 第99号議案の荻原康二君の監査委員の選任につき同意を求める件については、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(大澤正明 君) 起立多数であります。よって、第99号議案は原案に同意することに決定いたしました。
荻原康二君御着席願います。
(荻原康二君 着席)
○議長(大澤正明 君) 次に、第100号議案について採決いたします。
除斥の規定により、亀山豊文君御退席願います。
(亀山豊文君 退席)
○議長(大澤正明 君) 第100号議案の亀山豊文君の監査委員の選任につき同意を求める件については、原案に同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
(賛 成 者 起 立)
○議長(大澤正明 君) 起立多数であります。よって、第100号議案は原案に同意することに決定いたしました。
亀山豊文君御着席願います。
(亀山豊文君 着席)
● 休 会 の 議 決
○議長(大澤正明 君) お諮りいたします。
明31日及び6月1日は、議案調査のため本会議を休会にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(大澤正明 君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
以上をもって本日の日程は終了いたしました。
次の本会議は、6月2日午前10時から再開し、上程議案に対する質疑及び一般質問を行います。
● 散 会
○議長(大澤正明 君) 本日はこれにて散会いたします。
午前11時49分散会