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平成18年  2月 定例会−02月17日-01号




平成18年 2月 定例会

    午前10時30分開演
◎事務局長(齋藤? 君) ただ今から、平成18年2月定例県議会の開会に先立ち、群馬交響楽団による議場演奏を行います。よろしくお願いいたします。(拍手)
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◎(高関健 君) 皆さん、おはようございます。今日は演奏の前に少しだけお話しさせていただきます。
 群馬交響楽団は今年で創立60年を迎えます。実は3月、来月になりますけれども、その60周年の催しを幾つかさせていただきます。例えば、県庁の中で展示をさせていただいたり、それから、私たちは定期演奏会をはじめとして、あと特別演奏会、そういったものを開いて皆さんに聞いていただくことになっております。
 創立は昭和20年ですけれども、昭和21年3月に第1回の定期演奏会を高崎女学校の講堂で開いたということです。そのときの演奏曲目が、今からお聞きいただきますモーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」なんです。そういうことで、この曲を今日は取り上げさせていただきます。
 これは、3月18日の創立記念演奏会でもプログラムの1曲目に取り上げる予定にしております。お忙しい皆さん方と思いますけれども、もしお暇でしたら、群馬県民会館でやりますので、お運びいただければ幸いに存じます。
 それでは、1曲目の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を演奏します。
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 セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を演奏(所要時間 約18分)
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◎(高関健 君) 「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を全曲お聞きいただきました。
 今年、2006年は、御存じの方も多いと思いますが、今の「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の作曲家、モーツァルトが生まれて250年という年に当たりまして、世界中で、もちろん日本中でもたくさんモーツァルトの作品が改めて演奏されております。そうでありながら、実は別の作曲家、シューマンが亡くなって150年、ショスタコービッチが生まれて100年、日本の代表的な作曲家、武満徹さんが亡くなられて10年という記念の年に当たりますので、群響の来年の定期演奏会はまだ発表していませんけれども、ここだけで発表してしまいますが、そういった作曲家の作品を取り上げた特集をやるつもりでおります。モーツァルトももちろん、一番最後の作品の「レクイエム」というのも9月の定期に群響合唱団と一緒に演奏する予定にしております。
 さて、そういうことですので、もう1曲モーツァルトをお聞きいただきます。モーツァルトの最後から2番目のオペラになりますけれども、「魔笛」というオペラがございます。その序曲をお聞きいただきます。
 こちらの方で金管楽器がファンファーレを吹くところがありますが、それは、神殿からファンファーレが流れてきて、そっちに向かって主人公が進んでいくところをあらわしたところです。
 それでは、どうぞお聞きください。
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 歌劇「魔笛」序曲を演奏(所要時間 約7分)
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◎事務局長(齋藤? 君) 以上をもちまして、群馬交響楽団の演奏を終わります。群響の皆様方、大変ありがとうございました。(拍手)
   午前11時1分終演
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群馬交響楽団演奏曲目
平成18年2月17日
群馬県議会・議場
【モーツァルト生誕250年記念】
1 セレナード第13番ト長調「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」
(約18分)
 モーツァルトの13曲のセレナードのうち、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」とも呼ばれるこの「第13番」は、「第6番」や「第7番」(ハフナー・セレナード)などと共に広く演奏される機会の多いもので、モーツァルトが名作歌劇「ドン・ジョヴァンニ」の作曲に取りかかっていた1787年(31歳)の夏、ウィーンで作曲されました。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」というのはドイツ語で「小さな夜の音楽」という意味ですが、弦楽合奏のために書かれたこの曲は、モーツァルトの作曲したほかのセレナードとは違って楽章の数が全体で4つしかなく、“小さな夜の音楽”というよりも、むしろ“小さな交響曲”と呼びたくなるような、整然としたまとまりをもって書かれており、しかも全体に、モーツァルト特有の流れるような美しい旋律に満ちあふれています。
 第1楽章アレグロは、ソナタ形式をとっており、総奏による力強い第1主題で始まります。この主題の前半は分散和音に基づいて作られています。これに対して第2主題は、対照的な女性的な性格を持ったもので、第1・第2ヴァイオリンによってオクターヴで奏されます。短い展開部と型通りの再現部をへて、力強いコーダで楽章を閉じます。
 第2楽章アンダンテは「ロマンツェ」と題されています。「ロマンツェ」(ロマンス)というのは、歌のような旋律を持つ曲のことで、第1・第2ヴァイオリンの奏する主要主題の流麗な旋律から始まります。短調に転じる中間部では、細かい動きの第2ヴァイオリンとヴィオラを中にはさみ、第1ヴァイオリンとバスの間で軽やかな対話が交わされます。
 第3楽章「メヌエット」アレグレットは快活なメヌエットで、トリオ(中問部)の流れるような美しい旋律と好対照を見せます。
 第4楽章「ロンド」アレグロは、変則的なソナタ形式をとった速いテンポのロンドの終曲で、軽快で躍動的な第1主題となめらかな第2主題とが中心となって進行します。
2 歌劇「魔笛」序曲
(約7分)
 今年生誕250年を迎えたオーストリアの大作曲家ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756−1791)は、35年という短い生涯の間に626曲(実際は700曲とも800曲とも言われている)という厖大な作品を作曲しましたが、モーツァルトが最も大きな成果を収めたのは歌劇で、全部で20曲あまりの歌劇や舞台作品を作曲しています。歌劇「フィガロの結婚」や「ドン・ジョヴァンニ」、「コシ・ファン・トゥッテ(女はみんなこうしたもの)」と並んで親しまれている歌劇「魔笛」は、モーツァルトが世を去るわずか2ケ月前の1791年9月30日、ウィーンで初演された傑作オペラで、ドイツ語によるジングシュピール(歌芝居)の様式に従って書かれています。しばしば単独で演奏されて広く親しまれているこの序曲は、序奏を持ったソナタ形式で書かれています。
 曲は、アダージョ−アレグロ、2分の2拍子で、まず変ホ長調の主和音が全合奏によって力強く3回鳴らされ、荘厳なアダージョの序奏がこれに続きます。この歌劇の持つ精神的な深さを思わせる深遠な開始です。アレグロの主部に入ると、活発な第1主題がフガート風に呈示され、木管に現われる第2主題とともに、堂々と音楽が展開します。展開部はやはり3つの和音の連打で始まり、二つの主題の展開のあと、型どおりの再現部をへて、力強いコーダで曲を結びます。

指 揮 者 の 紹 介
●高関 健[指揮者・群馬交響楽団音楽監督]
 1955年東京生まれ。幼少よりピアノとヴァイオリンを学ぶ。桐朋学園大学在学中の1977年にカラヤン指揮者コンクールジャパンで優勝。翌年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに留学し、1985年までカラヤンのアシスタントを務めた。1981年タングルウッド音楽祭で、バーンスタイン、小澤征爾らに指導を受け、同年ベルゲン交響楽団との協演でヨーロッパデビュー。1983年ニコライ・マルコ記念国際指揮者コンクール第2位に入賞。1984年ハンス・スワロフスキー国際指揮者コンクールに優勝し、翌年1月、日本フィルハーモニー交響楽団定期演奏会でデビュー。1991年にはNHK交響楽団定期演奏会に出演し絶賛を博した。1994年“プラハの春音楽祭”“ウィーン芸術週間”を含む群馬交響楽団欧州公演を行い成功に導いた。日本の数多くのオーケストラに客演するほか、ウィーン交響楽団、オスロ・フィル、ベルゲン響、デンマーク国立放響、ベルリン・ドイツ響、クラングフォーラム・ウィーン、I.パールマン、G.パウク、J.シュタルケル等と協演。1999年にプラハ放響、2000年にはケルン放響に客演し、いずれも好評を博している。1986年〜90年広島交響楽団音楽監督・常任指揮者、1994年〜2000年新日本フィルハーモニー交響楽団正指揮者、1997年〜03年大阪センチェリー交響楽団常任指揮者などを務め、現在、群馬交響楽団音楽監督(1993年1月〜)、札幌交響楽団指揮者(2003年4月〜)。1996年6月渡邊暁雄音楽基金音楽賞受賞。2003年群馬県功労者表彰受賞。

群馬県議会会議録  第1号
平成18年2月17日        出席議員 53人 欠席議員 0人 欠員 3人
   松沢 睦  (出席)       角田 登  (出席)
   田島雄一  (出席)       青木秋夫  (出席)
   大林喬任  (出席)       岩井賢太郎 (出席)
   矢口 昇  (出席)       中村紀雄  (出席)
   原 富夫  (出席)       早川昌枝  (出席)
   大澤正明  (出席)       関根圀男  (出席)
   中沢丈一  (出席)       小林義康  (出席)
   長崎博幸  (出席)       腰塚 誠  (出席)
   石原 条  (出席)       岡田義弘  (出席)
   塚越紀一  (出席)       金子泰造  (出席)
   荻原康二  (出席)       安樂岡一雄 (出席)
   南波和憲  (出席)       亀山豊文  (出席)
   黒沢孝行  (出席)       五十嵐清隆 (出席)
   星野 寛  (出席)       山本 龍  (出席)
   木暮繁俊  (出席)       小野里光敏 (出席)
   真下誠治  (出席)       金田克次  (出席)
   松本耕司  (出席)       田所三千男 (出席)
   金子一郎  (出席)       久保田順一郎(出席)
   長谷川嘉一 (出席)       須藤昭男  (出席)
   岩井 均  (出席)       金子浩隆  (出席)
   平田英勝  (出席)       大沢幸一  (出席)
   桑原 功  (出席)       塚原 仁  (出席)
   織田沢俊幸 (出席)       中島 篤  (出席)
   伊藤祐司  (出席)       狩野浩志  (出席)
   新井雅博  (出席)       福重隆浩  (出席)
   橋爪洋介  (出席)       中島資浩  (出席)
   岩上憲司  (出席)
説明のため出席した者の職氏名
   知事         小寺弘之
   副知事        高木 勉
   出納長        後藤 新
   教育委員長      石原聰一
   教育長        内山征洋
   選挙管理委員長    河村昭明
   人事委員長      大河原清一
   代表監査委員     岸 賢
   公安委員長      青木次男
   警察本部長      高橋泰博
   企業管理者      関根宏一
   病院管理者      谷口興一
   理事(総務担当)   唐澤紀雄
   理事(企画担当)   山本明
   理事(保健・福祉・食品担当)
              福島金夫
   理事(環境・森林担当)大木伸一
   理事(農業担当)   加藤光治
   理事(産業経済担当) 池田秀廣
   理事(県土整備担当) 川西 寛
   財政課長       嶋 一哉
   財政課GL(次長)  深代敬久
職務のため出席した者の職氏名
   局長         齋藤 ?
   総務課長       小見輝夫
   議事課長       高橋秀知
   議事課次長      緑川善彦
   議事課GL(係長)  得地雅彦
   議事課主幹      今泉一幸
   議事課主任      堀 和行
   平成18年2月17日(金)
                  議  事  日  程 第 1 号
                                 午 前 10 時 開 議
第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
第3 議案の上程
 ・第1号議案から第85号議案について
 ・承第1号専決処分の承認について
                          以 上 知 事 提 出
(提 案 説 明)
第4 発議案の付議
 ・議第1号議案及び議第2号議案について
第5 請願の委員会付託
   午前11時3分開会
 ● 開会のあいさつ
         (議長 中村紀雄君登壇)
○議長(中村紀雄 君) 開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日、ここに、2月定例会が招集されましたところ、議員各位には早速御参集賜り、厚く御礼申し上げます。
 閉会中は、各委員会における県内調査など、各般にわたり活発な議会活動が展開され、県政の推進が図られたところであります。
 去る1月16日には、私をはじめ、副議長、各会派代表など7名が、議会を代表して、まれに見る豪雪に見舞われたみなかみ町を訪問してまいりました。想像を超える積雪の実態と住民の方々の御苦労を目の当たりにして、災害対策の重要性を改めて痛感いたしました。住民の皆様には心からお見舞い申し上げますとともに、大勢の除雪ボランティアの方々の御協力に感謝申し上げる次第であります。
 本県の経済動向を見ますと、生産活動、個人消費ともに回復基調が続き、雇用状況も全国のトップクラスに位置しているところであります。しかしながら、出生率の低下傾向は依然として改善を見せず、昨年の本県人口は予想よりも早く減少に転じたところであります。
 本県の将来が明るく希望に満ちたものとするため、今にも増して子育て支援対策や未来を担う人材の育成対策に知恵と力を集めていく必要があるとものと考えるところであります。
 さて、今期定例会には、平成18年度当初予算案をはじめ、県政全般にわたり多数の重要案件の審議が予定されているところであります。議会といたしましても、県議会議員の定数と選挙区の見直しに係る条例案を上程する運びとなっております。議員各位には、慎重審議のうえ、適切なる議会運営に努められますことを心から念願する次第であります。
 終わりに、執行部並びに報道機関の皆様の御協力をお願い申し上げ、開会のあいさつといたします。(拍手)
 ● 開会並びに開議
○議長(中村紀雄 君) ただ今から平成18年2月定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
 ● 諸 般 の 報 告
○議長(中村紀雄 君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。
 閉会中、各委員長から調査のため委員派遣承認の要求があり、お手元に配付しておきました一覧表のとおり承認いたしましたので、御一覧願います。
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                委員派遣要求承認一覧表

┌──────┬────┬───────────────────────┬────┬─────┐
│ 委員会名  │派遣委員│    調   査   目   的       │調査場所│調査月日 │
├──────┼────┼───────────────────────┼────┼─────┤
│総   務 │委員全員│○県立女子大学の管理運営について       │太田市 │18.2.2│
│常任委員会 │    │○私学の振興並びに充実について        │佐波郡 │     │
├──────┼────┼───────────────────────┼────┼─────┤
│保健福祉  │委員全員│○県立病院の充実について           │高崎市 │18.2.7│
│常任委員会 │    │                       │太田市 │     │
├──────┼────┼───────────────────────┼────┼─────┤
│環境農林  │委員全員│○環境対策について              │太田市 │18.2.8│
│常任委員会 │    │                       │邑楽郡 │     │
├──────┼────┼───────────────────────┼────┼─────┤
│産業経済  │委員全員│○中小企業の振興について           │山田郡 │18.2.8│
│常任委員会 │    │○産業集積の促進について           │前橋市 │     │
│      │    │○公営企業の推進について           │    │     │
├──────┼────┼───────────────────────┼────┼─────┤
│県土整備  │委員全員│○道路・橋梁の整備促進について        │山田郡 │18.2.7│
│常任委員会 │    │○交通対策について              │群馬郡 │     │
└──────┴────┴───────────────────────┴────┴─────┘
         ──────────────────────────
○議長(中村紀雄 君) 次に、監査委員から監査の報告がありました。一覧表をお手元に配付しておきましたので、御一覧願います。
         ──────────────────────────
                 監査報告一覧表
┌──────┬────────┬─────────────────────────────┐
│ 監査の種類 │ 報 告 年 月 日 │       監 査 対 象 機 関 等         │
├──────┼────────┼─────────────────────────────┤
│定期監査  │平成17年12月12日│○農業局                         │
│(地方自治法│        │  浅間家畜育成牧場                   │
│ 第199条) │        │○教育委員会                       │
│      │        │  吾妻高等学校、長野原高等学校、嬬恋高等学校、盲学校、聾│
│      │        │  学校、高崎高等養護学校、二葉養護学校、二葉高等養護学校│
│      │        │○警察本部                        │
│      │        │  吾妻警察署、長野原警察署               │
│      ├────────┼─────────────────────────────┤
│      │平成17年12月28日│○保健・福祉・食品局                   │
│      │        │  県民健康科学大学、医療短期大学、衛生環境研究所    │
│      │        │  食品安全検査センター                 │
│      │        │○教育委員会                       │
│      │        │  高崎東高等学校、高崎工業高等学校、高崎商業高等学校、伊│
│      │        │  勢崎東高等学校、伊勢崎高等学校、伊勢崎清明高等学校、境│
│      │        │  高等学校、館林高等学校、館林女子高等学校、富岡高等学校│
│      │        │  、富岡東高等学校、吉井高等学校、下仁田高等学校、板倉高│
│      │        │  等学校、前橋高等養護学校、赤城養護学校、みやま養護学校│
│      │        │  、文書館、ぐんま天文台                │
│      │        │○警察本部                        │
│      │        │  下仁田警察署、安中警察署、境警察署、館林警察署、桐生警│
│      │        │  察署                         │
├──────┼────────┼─────────────────────────────┤
│定期監査  │平成18年2月10日│○県民局                         │
│(地方自治法│        │   高崎行政事務所、藤岡行政事務所、富岡行政事務所、中之│
│ 第199条) │        │   条行政事務所、中之条県税事務所、中之条保健福祉事務所│
│      │        │   、沼田行政事務所、沼田県税事務所、沼田保健福祉事務所│
│      │        │○保健・福祉・食品局                   │
│      │        │   高齢者介護総合センター明風園、心身障害者福祉センター│
│      │        │   、中央食肉衛生検査所                │
│      │        │○農業局                         │
│      │        │   農業技術センター                  │
│      │        │○産業経済局                       │
│      │        │   前橋産業技術専門校、計量検定所、群馬産業技術センター│
│      │        │○教育委員会                       │
│      │        │   太田西女子高等学校、太田工業高等学校、新田暁高等学校│
│      │        │   、太田フレックス高等学校              │
│      │        │○警察本部                        │
│      │        │   前橋東警察署、高崎警察署、藤岡警察署、富岡警察署、松│
│      │        │   井田警察署、伊勢崎警察署、大泉警察署、大間々警察署、│
│      │        │   渋川警察署、沼田警察署               │
├──────┼────────┼─────────────────────────────┤
│随時監査  │平成17年12月8日│○環境・森林局                      │
│(地方自治法│        │   藤岡環境森林事務所                 │
│ 第199条) │        │○農業局                         │
│      │        │   中部農業事務所                   │
│      │        │○県土整備局                       │
│      │        │   沼田土木事務所                   │
├──────┼────────┼─────────────────────────────┤
│財政的援助 │平成17年12月22日│下仁田町森林組合、全国農業協同組合連合会群馬県本部群馬県土│
│団体監査  │        │地改良事業団連合会                    │
│(地方自治法│        │                             │
│ 第199条) │        │                             │
├──────┼────────┼─────────────────────────────┤
│例月現金  │平成17年12月12日│○普通会計           平成17年度 平成17年10月分│
│出納検査  │        │○公営企業会計(企業局所管)  平成17年度 平成17年10月分│
│(地方自治法│        │○公営企業会計(病院局所管)  平成17年度 平成17年10月分│
│ 第235条  ├────────┼─────────────────────────────┤
│   の2)│平成18年1月16日│○普通会計           平成17年度 平成17年11月分│
│      │        │○公営企業会計(企業局所管)  平成17年度 平成17年11月分│
│      │        │○公営企業会計(病院局所管)  平成17年度 平成17年11月分│
├──────┼────────┼─────────────────────────────┤
│指定金融  │平成17年12月5日│株式会社群馬銀行県庁支店                 │
│機関監査  │        │                             │
│(地方自治法│        │                             │
│ 第235条  │        │                             │
│   の2)│        │                             │
└──────┴────────┴─────────────────────────────┘
         ──────────────────────────
○議長(中村紀雄 君) 次に、議案の送付書及び意見書の処理結果を職員に朗読させます。
                 職  員  朗  読
         ──────────────────────────
                                   財第106−24号
                                   平成18年2月17日
 群馬県議会議長 中 村 紀 雄 様
                            群馬県知事 小 寺 弘 之
               定例県議会提出議案について
 平成18年度群馬県一般会計予算ほか85件を別冊のとおり提出します。

 去る12月21日の本会議において可決されました「『尾瀬国立公園』の実現を求める意見書」につきましては、内閣総理大臣を始め関係方面に提出し、その実現方について強く要望いたしておきました。

 ● 新任者の紹介
○議長(中村紀雄 君) 次に、新任者の紹介をいたします。
 本日付で代表監査委員に就任されました富岡惠美子さんを御紹介いたします。
 富岡惠美子さん、御登壇願います。
         (富岡惠美子さん登壇)
◎代表監査委員(富岡惠美子 さん) 本日、代表監査委員に選任されました富岡惠美子でございます。
 昨年の2月、監査委員に就任して以来、監査を重ねてまいりました。その中で、県政は日々の暮らしから災害あるいは地球環境問題までわたる、本当に広範囲で重要なものであること、そしてまた、県政に携わる方々が、予算や人員の制約の中で創意工夫を重ねながら県民の幸せのために真摯に取り組んでいらっしゃることを知り、本当にうれしく、感銘を受けております。
 今、私の気持ちとしましては、群馬県に生まれて――生まれてといいますか、生まれは違うんですけれども、群馬県で生きるということにうれしく、そして誇りを持っているところでございます。
 今、社会が大きく変わろうとしておりますが、県政のかじ取りは極めて重要でございます。だからこそ厳正な、そして適切な監査に努めますように、一層努力を続けていくつもりでございます。
 県議会の皆様におかれましても、引き続き御指導・御鞭撻くださいますよう、お願い申し上げて、私のあいさつとさせていただきます。(拍手)
 ● 会議録署名議員の指名
○議長(中村紀雄 君) 
△日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において岩上憲司君、福重隆浩君、金子一郎君を指名いたします。
 ● 会 期 の 決 定
○議長(中村紀雄 君) 
△日程第2、会期決定の件を議題といたします。
 お諮りいたします。
 今期定例会の会期は、本日から3月20日までの32日間といたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中村紀雄 君) 御異議なしと認めます。よって、会期は32日間と決定いたしました。
 ● 議 案 の 上 程
○議長(中村紀雄 君) 
△日程第3、第1号から第85号までの各議案及び承第1号を一括して議題といたします。
 議案は、あらかじめお手元に配付いたしておきました。
 ● 提 案 説 明
○議長(中村紀雄 君) 知事から提案理由の説明を求めます。

         (知事 小寺弘之君登壇)
◎知事(小寺弘之 君) 2月定例県議会の開会に当たり、提案説明に先立ち、一言申し上げます。
 去る2月7日、秋篠宮妃殿下におかれましては、御懐妊の兆候がおありになるとの発表がございました。謹んでお祝いを申し上げますとともに、無事御出産なさいますことを、200万県民とともに心よりお祈り申し上げます。
 群馬県では、第61回国民体育大会冬季大会スキー競技会「尾瀬国体」を秋篠宮殿下の御臨席のもと、2月19日から4日間にわたり開催いたします。
 地元片品村をはじめ、大会に関係する皆様の御協力をいただきながら、全国から訪れる多くの人々を温かくお迎えし、選手一人一人が十分力を出し切れるよう、適切な大会運営に努めてまいります。
 また、昨年末から日本列島を襲った大寒波により、群馬県内でもみなかみ町を中心として記録的な大雪に見舞われました。被害を受けたり、困難な生活を強いられている皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
 群馬県では1月5日に、県として初めてとなる「利根沼田地域豪雪対策本部」を利根沼田県民局に設置いたしました。1月12日には、道路除雪に係る予算を専決処分するとともに、現地に緊急支援チームを派遣し、道路、公共施設の除雪や高齢者の健康相談等を実施しました。みなかみ町役場にも県職員4人を常駐させ、豪雪対策の支援に当たらせております。さらに陸上自衛隊に災害派遣要請を行いました。このほか、群馬県建設業協会をはじめ、多くのボランティアの方々に豪雪対策のため活動していただきました。ここに改めて、関係の皆様に感謝申し上げます。
 それでは、平成18年度当初予算案等の議案について御説明申し上げますとともに、県政推進に当たっての所信の一端を申し述べます。
 まず、平成18年度当初予算案についてであります。予算総額は7973億2750万円となり、前年度に比べ0.1%増と、2年連続の増額となりました。
平成17年度は、企業収益の増加、個人消費の堅調な動きに加え、年度途中には輸出の下げどまりなどから企業の生産も増加するなど、県内景気は回復を続けてまいりました。昨年12月の有効求人倍率は1.59と全国第2位の位置を占めるとともに、平成15年8月から29カ月連続して1倍台で推移しています。また、昨年の上期の工場立地件数は37件を数え、全国第1位となりました。下期においても上期を上回る好調な動きを示していると聞いております。
 このような経済状況を背景として、平成18年度の県税収入は、法人事業税を中心に増加が予想され、当初予算としては、平成13年度以来5年ぶりに2200億円台を見込むところまで回復してまいりました。
 一方で、業種によって景気回復の波に乗れない中小企業もあるほか、個々の県民の生活を考えた場合、なかなか景気回復の実感が伴わないところもあります。
 そこで、群馬県としては、福祉や2007年問題などとあわせて、建設業をはじめとする中小企業の再生、支援に積極的に取り組むことにより、経済全体の明るい兆しを県内の隅々にまで行き渡らせたいと考え、「本格回復」型の予算を編成いたしました。
 昨年11月30日、いわゆる「三位一体の改革」の第一次改革分について政府・与党合意がなされました。その結果、総額約5兆円の国庫補助負担金の削減と3兆円規模の税源移譲がなされることとなりました。しかし、移譲対象とされた国庫補助負担金の多くは、義務教育費、国民健康保険、児童手当、児童扶養手当など、国負担のつけ回しに過ぎず、地方の自由度が高まるものではありませんでした。平成18年度の本県予算ベースでは、154億円の負担増に対し、税源移譲は124億円にとどまり、差し引き30億円の持ち出しとなりました。
 さらに、平成18年度の地方財政計画における地方交付税と臨時財政対策債の総額は、地方の歳出削減や地方税収入の増加に伴い、6.5%の大幅な減となっています。これを群馬県に置き換えた場合、県税収入は前年比170億円の大幅増を見込んでおりますが、地方交付税は135億円の減、臨時財政対策債は25億円の減となります。国庫補助負担金改革に伴う30億円の持ち出しと合わせると、前年度以上に厳しい財政状況であります。
「本格回復」型予算の編成に当たっては、「景気の回復をすみずみまで」、「弱者を守る」、「群馬の未来を拓く」、「平成の大合併」、「行財政改革」という5つの柱を立てました。
 第1に「景気の回復をすみずみまで」であります。
 中小企業の再生や起業を支援するとともに、雇用対策、企業誘致などにも積極的に取り組み、景気の回復が県内隅々にまで行き渡るようにしてまいります。
 景気回復の波に取り残された中小企業の再生を資金面で支援するため「中小企業再生支援資金」を創設しました。信用保証協会などの支援を受けて経営改善計画を策定し、再生を図ろうとする中小企業者を対象とし、融資枠は10億円を確保しました。
 また、公共事業の減少に伴う中小零細建設業対策として、県単独公共事業の事業量を地方財政計画の水準を上回って確保したほか、事業内容も維持補修経費などに重点配分しました。さらに、ぐんま建設産業再生支援プランを今年3月までに策定し、全庁を挙げて中小零細建設業者の再生に取り組みます。
 雇用対策では、引き続き県内3箇所で若者就職支援センターを運営するほか、新たにフリーター・ニート対策として、就職に必要な基礎能力の養成などを行います。
 第2は「弱者を守る」であります。
 三位一体の改革などにより、福祉や医療などに関する補助金が圧縮される傾向にあります。高齢者の割合が増加し、病気や障害をお持ちの方も増えています。努力しながらも弱い立場にある人々に対して、厳しい財政状況でも行政として必要な支えを確保し、温かみのある県政としていかなければならないと考えております。
 三位一体の改革により国庫補助金等が廃止された事業についても、従前と変わらぬ事業が実施できるよう配慮いたしました。特に、老人福祉施設整備においては、従前の基準による補助を維持するとともに、整備箇所数についても、すべての要望に応えられるよう事業費を確保しました。さらに、既存の施設の有効利用を図るため、大規模修繕についても新たに補助の対象といたしました。
 障害者福祉の分野では、障害者自立支援法の施行により、障害の内容ごとに分かれていた福祉サービスが一元化されるとともに、その窓口も市町村に一元化されるなど、大幅なシステム変更がなされます。障害者の人々へのサービスが滞ることのないように、市町村と協力しながらスムーズな制度移行に努めてまいります。なお、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害に関する相談、支援機関として、新たに発達障害者支援センターを開設します。
 医療の分野では、喫緊の課題となっている医師確保対策に積極的に取り組みます。まず、特に不足している小児科、産婦人科等の勤務医確保のため、研修医や大学院生に修学研修資金を貸与する制度を創設します。また、結婚や出産を機に医療現場から退いている女性医師を発掘し、現場復帰のための講習を実施するとともに、再就職のあっせんを行います。
 また、県民が最先端のがん治療を受けられるよう、群馬大学と共同で国内3番目となる重粒子線治療施設を設置することといたしました。
 第3は「群馬の未来を拓く」であります。
 2007年に団塊の世代の大量退職が始まります。少子高齢化が進む中で、とかく悲観的に捉えられがちですが、私は前向きに考えております。団塊の世代が培ってきた知識、経験、能力を生かし、社会に参加する機会を提供することで、さらに成熟した社会になると期待しています。また、団塊世代のライフスタイルの変化とともに、地方のよさが必ず見直され、ふるさと回帰の動きが出てくると思っております。
 首都東京に近く、東西、南北を結ぶ交通の結節点にある群馬県として、10年後、20年後のために「今何をなすべきか」を考え、誰もがふるさとにしたくなるような環境づくりに取り組んでまいります。
 群馬の原風景である麦作を守るため、担い手を育成、確保するとともに、農地の集積を促進します。
 県土の3分の2を占める森林が公益的機能を十分発揮できるように、森林整備を積極的に推進します。平成16年度から開始した「間伐・作業道推進プラン」に基づき、新年度も4000ヘクタールの間伐と100キロメートルの作業道開設を目指します。また、森林整備が行われず放置され、災害発生の危険性が高い森林に対しては、公費で列状間伐を行い、森林の活性化に努めることといたしました。
 さらに、橋梁震災対策、落石危険箇所対策をはじめ、地滑り対策、水害対策など災害に強い県土づくりに取り組みます。
 なお、北関東自動車道関連道路整備や関越自動車道駒寄パーキングエリア付近でのインターチェンジ設置に向けた調査など、高速交通網へのアクセスも強化します。
 人づくりでは、「ぐんま少人数クラスプロジェクト」を維持・継続するとともに、複式学級を有する小規模校には、従来の国語、算数、理科に加え、社会についても非常勤講師を配置し、きめ細かな授業を行います。また、県立図書館の資料購入費を大幅に拡充するとともに、県立学校や市町村立図書館と連携し、県民が図書資料を利用しやすくしてまいります。
 第4は「平成の大合併」であります。
 平成15年4月1日に万場町と中里村が合併し、神流町が誕生したことを皮切りとして、自主的な合併が進みました。今年の3月27日には、富岡市、みどり市、東吾妻町がそれぞれ合併し、39市町村となります。この3年間に市町村数は4割以上減少いたしました。昭和の大合併以来、半世紀ぶりに群馬県の行政システムが大きく再編されることになります。
 群馬県としては、理事制や県民局をしっかり根付かせ、庁内分権と市町村への権限移譲を積極的に進め、この動きに対応してまいります。昨年暮れから年明けにかけての豪雪に際しても、県民局が市町村と連携を密にし、素早い対応がとれたのではないかと思っております。新年度においては、新たに公共事業の分野でも、県民局独自の調整機能が発揮できるように「地域公共事業調整費」を新設いたしました。
 また、県議会のあり方についても、市町村合併などによる大きなシステムの変更に連動して、選挙区と定数の見直しを行うべきであるという県民の強い要請が、私に対しても寄せられました。議会に対し条例改正の提案権を与えられている知事としては、これらの多くの意見を重く受け止め、その責任を果たす必要があると考え、条例改正を提案することといたしました。
 改正の骨子は、第1に、合併後の郡市に選挙区を速やかに移行することとし、選挙区の特例を廃止することであります。現在の条例のもとで補欠選挙が行われると、従来どおりの選挙区で選挙が行われます。同一市の住民でありながら、県議会議員選挙の投票に参加できないという不合理が生じます。合併により誕生した新しい市町村の一体感を高めるためにも、選挙区の特例を廃止し、合併した時点で新しい選挙区で選挙を行うべきであると思います。
 第2は、市町村合併の結果を踏まえて、県議会議員の定数を56人から45人にするというものであります。今回の合併で、市町村議会の議員数は3割から4割減少します。県職員も2割程度削減します。これらを考え合わせた末、県議会議員の定数も2割減の45人程度にすることが適正ではないかという考えに至りました。関係する条例の改正案を取りまとめ、提案いたしましたので、ぜひオープンな議論をお願い申し上げます。
 第5は「行財政改革」であります。
 スリムな政府をつくってほしいというのは国民共通の願いであります。分権の時代を迎えた地方においてこそ、率先して手がけていきたいと思っております。
 まず、一般行政職員を100人削減します。また、職員互助会への補助金について2億円を超える削減を行いました。さらに、53の公共施設に指定管理者制度を導入し、施設管理に民間の経営手法を取り入れ、県民サービスの向上と経費節減を図ります。県債の発行を抑制し、今年度11年ぶりに回復したプライマリーバランス(基礎的財政収支)をさらに改善いたしました。
 景気回復の恩恵が一様には行き渡らない中で、国の行財政改革により国民の負担が増加している状況にあります。公共事業の削減に伴い、建設業に従事する方などを中心に痛みを感じる方も多いと思います。少しでも痛みを分かち合えるようにとの思いで、知事等の給料を削減することといたしました。
 最近の我が国の社会情勢を見ると、勝ち組、負け組という言葉に象徴されるように、経済的利益を得ることのみに価値があるとする風潮が見られます。昨年から今年にかけて話題となっている構造計算書偽装問題や株価つり上げのための不公正な取引問題などは、目先の利益のために、人として本来持つべき良心、正義感といったものが忘れ去られていることの象徴ではないでしょうか。「強い者が生き残ったのではない。賢い者が生き残ったわけでもない。変化に対応した者が生き残ったのだ。」という言葉があります。変えるべきものは変え、守るべきものは守り、群馬の未来を見据え、県民の皆様と心を一つにして、群馬県の発展と県民生活の向上のため、しっかりとした群馬県政を推進してまいりたいと思います。
 以上、県政運営に当たっての所信の一端を述べ、予算案等の議案の大要の説明といたします。
 何とぞ、慎重御審議のうえ、御議決くださいますようお願い申し上げます。
○議長(中村紀雄 君) 知事の提案説明は終わりました。
 議案の末尾に報第1号の報告書が記載されておりますので、御一覧願います。
 ● 意 見 の 聴 取
○議長(中村紀雄 君) ただ今上程された議案のうち、第17号から第19号並びに第42号及び第43号の各議案については、地方公務員法第5条第2項の規定により、群馬県人事委員会に意見の聴取を行います。
 ● 発議案の付議
○議長(中村紀雄 君) 
△日程第4、議第1号及び議第2号の各発議案を議題といたします。
 議案提出書を職員に朗読させます。
                 職  員  朗  読
         ──────────────────────────
 議第1号議案 特別委員会の設置について
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。
 平成18年2月17日
 群馬県議会議長 中 村 紀 雄 様
                     提出者 群馬県議会議員 石 原   条
                     同           亀 山 豊 文
                     同           松 沢   睦
                     提出者 群馬県議会議員 角 田   登
                     同           岩 井 賢太郎
                     同           早 川 昌 枝
                     同           大 澤 正 明
                     同           長 崎 博 幸
                     同           金 子 泰 造
                     同           安樂岡 一 雄
                     同           南 波 和 憲
                     同           黒 沢 孝 行
                     同           金 子 一 郎

 議第1号議案
               特別委員会の設置について
┌─────┬────┬─────────┬────────┬─────────┬────┬────────────┐
│委員会名称│委員定数│設置目的     │所管事項    │審査方法     │委員長報│関係部局        │
│     │    │         │        │         │告請願審│            │
│     │    │         │        │         │査の有無│            │
├─────┼────┼─────────┼────────┼─────────┼────┼────────────┤
│予   算│27人  │ 県予算及びこれに│ 県予算に関する│ 2月定例会におい│有   │総務局、企画分野、保健・│
│特別委員会│    │関連する県政の重要│こと。     │て設置し、審査を行│    │福祉・食品局、環境・森 │
│     │    │課題について、一体│        │う。       │    │林局、農業局、産業経済 │
│     │    │的、横断的、集中的│        │         │    │局、県土整備局、企業局、│
│     │    │に審査を行うため。│        │         │    │病院局、教育委員会、警 │
│     │    │         │        │         │    │察本部         │
└─────┴────┴─────────┴────────┴─────────┴────┴────────────┘
         ──────────────────────────
 議第2号議案 群馬県議会の議員の選挙区の特例に関する条例及び群馬県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例
 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出します。
 平成18年2月17日
 群馬県議会議長 中 村 紀 雄 様
                     提出者 群馬県議会議員 石 原   条
                     同           亀 山 豊 文
                     同           松 沢   睦
                     同           角 田   登
                     同           岩 井 賢太郎
                     同           大 澤 正 明
                     同           長 崎 博 幸
                     同           金 子 泰 造
                     同           安樂岡 一 雄
                     提出者 群馬県議会議員 南 波 和 憲
                     同           黒 沢 孝 行
                     同           金 子 一 郎
                     同           福 重 隆 浩

 議第二号議案
  群馬県議会の議員の選挙区の特例に関する条例及び群馬県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例

 (群馬県議会の議員の選挙区の特例に関する条例の一部改正)
 第一条 群馬県議会の議員の選挙区の特例に関する条例(平成十六年群馬県条例第六十三号)の一部を次のように改正する。
  第一条及び第二条中「次の一般選挙により選挙される」を「平成十五年四月十三日に行われた一般選挙により選挙された」に改める。
 (群馬県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部改正)
 第二条 群馬県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例(平成十三年群馬県条例第三十七号)の一部を次のように改正する。
  第一条中「五十六人」を「五十人」に改める。
  第二条中「第十五条第二項」を「第十五条第一項、第三項」に改め、同条の表を次のように改める。
  ┌────────────────┬─────┐
  │選挙区             │選挙すべき│
  ├───────┬────────┤     │
  │名  称   │区域      │議員の数 │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │北群馬郡   │北群馬郡    │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │多野郡    │多野郡     │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │甘楽郡    │甘楽郡     │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │吾妻郡    │吾妻郡     │2人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │利根郡    │利根郡     │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │佐波郡    │佐波郡     │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │邑楽郡    │邑楽郡     │3人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │前橋市・勢多郡│前橋市及び勢多郡│8人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │高崎市・群馬郡│高崎市及び群馬郡│8人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │桐生市    │桐生市     │3人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │伊勢崎市   │伊勢崎市    │5人   │
  └───────┴────────┴─────┘

  ┌───────┬────────┬─────┐
  │太田市    │太田市     │5人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │沼田市    │沼田市     │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │館林市    │館林市     │2人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │渋川市    │渋川市     │2人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │藤岡市    │藤岡市     │2人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │富岡市    │富岡市     │1人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │安中市    │安中市     │2人   │
  ├───────┼────────┼─────┤
  │みどり市   │みどり市    │1人   │
  └───────┴────────┴─────┘
   附 則
 この条例中第一条の規定は平成十八年三月二十七日から、第二条の規定は同日以後最初に行われる一般選挙から施行する。

 提案理由
 県議会議員の選挙区の特例の適用期間を短縮し、次の一般選挙における県議会議員の定数、選挙区及び選挙すべき議員の数を改正しようとするものである。
         ──────────────────────────
 ● 提案説明及び委員会付託の省略
○議長(中村紀雄 君) お諮りいたします。
 ただ今議題といたしました議第1号の発議案につきましては、会議規則第38条第2項の規定により、提出者の説明と委員会付託を省略したいと存じますが、これに御異議ございませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中村紀雄 君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 ● 採     決
○議長(中村紀雄 君) 直ちに採決いたします。
 議第1号の発議案について、これを原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
         (賛 成 者 起 立)
○議長(中村紀雄 君) 起立全員であります。よって、本発議案は原案のとおり可決いたしました。
 ● 条項、字句、数字、その他の整理について
○議長(中村紀雄 君) お諮りいたします。
 ただ今可決されました発議案について、その条項、字句、数字、その他の整理を要するものにつきましては、その整理を議長に委任されたいと存じますが、御異議ございませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中村紀雄 君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 ● 提 案 説 明
○議長(中村紀雄 君) 次に、ただ今議題となっております議第2号の発議案について、提出者の説明を求めます。
 金子泰造君、御登壇願います。

         (金子泰造君 登壇 拍手)
◎(金子泰造 君) 自由民主党の金子泰造でございます。
 議第2号議案、群馬県議会の議員の選挙区の特例に関する条例及び群馬県議会の議員の定数並びに選挙区及び各選挙区において選挙すべき議員の数に関する条例の一部を改正する条例の提案に当たり、提出者を代表してご説明申し上げます。
 この議案は、御案内のとおり、議会内の検討組織により得られた成案を、しかるべき手続きを経て、議会運営委員会の有志等をもって発議したものであります。
 ここに至る経過でありますが、議案は平成16年9月定例会で議決された「群馬県議会の議員の選挙区の特例に関する条例」に附帯された見直し条項に照らし、市町村合併の進捗状況を十分に踏まえるとともに、昨年の暮れに公表された国勢調査の人口をもとにして、今後の議会構成のあり方を議員自らが真摯に模索し、検討を重ねて得られた結論であります。
 中身は大きく分けて2点あります。1つは、市町村合併に伴う選挙区割りの実施時期を次の一般選挙から新選挙区で実施できるように短縮しようとするものであります。これは、請願や意見書など多くの県民の要望に沿う形で応えるものであります。適用されるべき制度を特例廃止の原則案とするか、あるいは適用期間を短縮する、いわゆる特例1にするかについては、おのおの議論が交わされたところであります。
 原則案では、所属議員が競合する選挙区において配当がえが生ずることとなり、その結果は、必ずしも選挙民の望むところとは異なる場合が生じ得るものであると思料されます。これは、所属選挙区の配当がえという形式的な問題ではなく、仮に配当がえ後に補欠選挙が生ずれば、その不合理が現実の問題として出現されることになります。
 こうしたことから、特例廃止により、公職選挙法の原則どおり、市町村合併による新しい区域を速やかに選挙区とすることは、形のうえでは理想としつつも、現実的な問題として、全県的な視点から、公正、妥当な方法は適用期間の短縮、いわゆる特例1をもってすることが最善であるとの意見集約がなされたところであります。
 もう1つは、次の一般選挙以後の議員定数を現行の56人から50人に減じようとするものであります。そして、この定数をもととした選挙区と、その配当数を公職選挙法の原則を基本とした取り扱いに定めようとするものであります。
 中でも、議員定数を幾つに定めるかについては、様々な意見、議論の存在するところであります。要約すれば、憲法に定められた議事機関としての権能を損なうことのないよう、減数において慎重に配慮しつつ、また、一方において、企業社会における厳しいリストラ、行財政改革におけるスリム化等、時代要請に応えることを旨とし、各界、各層の民意を踏まえつつ、ぎりぎりの接点を見出し、提案した次第であります。
 翻って、県政における二元代表制、つまりは議会議員及び首長の双方が住民の直接選挙によって選ばれる制度のもとでは、両者は本来、抑制均衡の権限関係の中でそれぞれの役割を果たすことが期待されているのであり、議会自らが断固として自らの手で議会改革、そして定数削減に臨むこと、自らの英断をもって民意に応えようとする意志を敢然と内外に表明すること、この思いを中心に据えて、鋭意取り組んできた結果の集約であるということであります。
 なお、今回定数を50人とすることで、法定上限数に対する減少率は16.67%となり、直近のデータで比較すると全国で第4位という位置づけになりますことを申し添えるとともに、議員の皆様には以上の趣旨を深く御理解のうえ、何とぞ御賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案説明といたします。(拍手)
○議長(中村紀雄 君) 以上で提案説明は終わりました。
 ● 請願の委員会付託
○議長(中村紀雄 君) 
△日程第5、2月10日までに受理した請願は、お手元に配付の請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。
 なお、2月10日までに受理した陳情は、お手元に配付の陳情書参考送付一覧表のとおり、所管の常任委員会に参考送付いたします。
 ● 休 会 の 議 決
○議長(中村紀雄 君) お諮りいたします。
 20日から23日までの4日間は、議案調査のため本会議を休会にいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
         (「異議なし」と呼ぶ者あり)
○議長(中村紀雄 君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 以上をもって本日の日程は終了いたしました。
 次の本会議は、2月24日午前10時から再開して、上程議案に対する質疑及び一般質問を行います。
 ● 散     会
○議長(中村紀雄 君) 本日はこれにて散会いたします。
   午前11時43分散会