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栃木県 高根沢町

平成26年  3月 定例会(第358回) 03月14日−04号




平成26年  3月 定例会(第358回) − 03月14日−04号










平成26年  3月 定例会(第358回)



              第358回高根沢町議会定例会

議事日程(第4号)

                   平成26年3月14日(金)午前10時開議

第1 委員長報告

第2 総括質疑

第3 議案等の討論、採決

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出席議員(17名)

     1番  齋藤武男君      2番  川面充子君

     3番  大橋守昭君      4番  梅村達美君

     5番  齋藤誠治君      6番  大森君子君

     7番  横須賀忠利君     8番  仙波清之君

     9番  小林栄治君     10番  加藤貞夫君

    11番  齋藤滿則君     12番  森 弘子君

    13番  松本 潔君     14番  野中昭一君

    15番  鈴木保夫君     16番  鈴木利二君

    17番  阿久津信男君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条第1項の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長       加藤公博君   会計管理者    小林美香子君

 総務企画部長   阿久津光男君  住民生活部長   鈴木繁樹君

 建設産業部長   栗原光隆君   総務課長     小池哲也君

 企画課長     菊地房男君   地域安全課長   渡邊 登君

 住民課長     若色三男君   税務課長     阿久津 靖君

 健康福祉課長   横塚恵子君   環境課長     金澤公二君

 都市整備課長   小菅真守君   上下水道課長   糸井鉄夫君

 産業課リーダー  阿久津径行君  教育長      手塚章文君

 教育部長     鈴木 忠君   こどもみらい課長 加藤敦史君

 生涯学習課長   鈴木晴久君   監査委員事務局長兼選挙管理委員会書記長

                           西村博文君

 農業委員会事務局長

          石川正佳君

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職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長   荒井 仁    書記       南木貴子

 書記       阿見有子



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(加藤貞夫君) おはようございます。

 ただいまの出席議員数は17人です。定足数に達しておりますので、ただいまから第358回高根沢町議会定例会を再開いたします。

 議事日程に入る前に諸報告をします。

 塩野谷農業協同組合代表理事組合長、大島幸雄氏から陳情書が提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしました。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(加藤貞夫君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり、委員長報告、総括質疑、討論、採決であります。

 それでは、これから議事日程に入ります。

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△委員長報告



○議長(加藤貞夫君) 日程第1、本会議において各常任委員会に付託されました案件について、各常任委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、大森君子君。

     〔総務常任委員長 大森君子君 登壇〕



◆総務常任委員長(大森君子君) それでは、358回高根沢町議会定例会において総務常任委員会に付託された議案等について、去る3月6日、全委員出席のもと、執行部より総務企画部長、関係課長、局長の出席を求めて、慎重に審査した経過と結果についてご報告申し上げます。

 まず、町長提出議案第12号 平成25年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。総務企画部長より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決しました。

 主な質疑は次のとおりです。

 1つ目として、繰越明許費の補正に関し太陽光発電・蓄電池整備事業について説明を求めましたところ、当初、太陽光パネルは置き架台設計であったが、突風等が多いことから安全対策をより強化するためにボルトで固定し、安全性を高めるボルト締め架台に変更したことにより、工期が延長になったとの説明を受けました。

 2つ目として、県補助金のうち市町村生活交通路線運行費補助金の根拠について説明を求めましたところ、平成24年10月から平成25年9月分までのデマンドバスの輸送経費や本町の財政力指数による補助率により補助金額が算出され、197万円となった旨の説明を受けました。

 また、事故に遭ったデマンドバスは、修理するのか、新しくするのかとの質疑には、今回の事故車両は更新予定のディーゼル車ではないので修繕するとの説明を受けました。

 3つ目として、財政調整基金からの繰入金1億6,029万9,000円を減額し、1億5,737万8,000円になることは結構なことだと思うが、補正後の財政調整基金の残高は幾らになるのか説明を求めましたところ、補正後の財政調整基金の残高は9億1,366万681円になる旨の説明を受けました。

 次に、議案第18号 平成26年度高根沢町一般会計予算議決についてであります。総務企画部、会計課、監査員事務局並びに議会事務局の順に執行部の説明を受け審査し、部局ごとに採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決しました。

 主な質疑は次のとおりです。

 まず、1つ目として、歳入の臨時財政対策債について全体的な予算額は2,300万円多いと思う。しかし、交付税、臨時財政対策債が減っているが何が増額となっているのか説明を求めましたところ、町税が増収となっているとの説明を受けました。

 なお、臨時財政対策債が平成25年度に比べ3億4,710万円減額となっているが、平成25年度は平成15年に借りた臨時財政対策債を低い利率に借り換えたもので、単年度では6億円と同額であるとの説明を受けました。

 2つ目として、地方消費税交付金の算定、普通交付税の算定について説明を求めましたところ、地方消費税8%のうち国税6.3%、うち交付税分1.4%、地方消費税1.7%となる。普通交付税は、基準財政需要額から基準財政収入額を引いて算定するが、平成26年度にならないと税収等の数値が確定しないので何とも言えないが、現時点での試算では1億円程度のマイナスとなってしまうが、税収等がもう少し見込めると想定して前年度比5,000万円を減額して歳入を見込んだとの説明を受けました。

 3つ目として、平成26年4月1日現在の町の職員は何名か、また夢咲くまちづくり推進課の職員は何名で、職名や課の場所はとの説明を求めましたところ、平成25年は188名、26年度は189名、夢咲くまちづくりの推進課は3名の職員で、場所は検討中であるとの説明を受けました。

 また、臨時職員費の社会保険料について、臨時職員は何人いるかとの質疑に対し、臨時職員の賃金は各課で予算を計上し、社会保険料を総務課で計上している。事務補助の通年雇用の臨時職員はいないが、保育士40名、非常勤職員23名などの社会保険料を計上している。税務課の申告や選挙の事務補助、保険センターの栄養士などもいるが、この日々雇用については社会保険の対象にならないとの説明を受けました。

 4つ目として、ふるさと納税奨励事業費について、1万円の寄附に対し5,000円相当の品物を贈るとのことだが、数百万円の寄附金でも同様なのかとの質疑に対し、見返りを求めるものではないと思うので、同様であるとの説明があり、ふるさと納税の趣旨を明確にしてはどうかとの意見が出されました。

 5つ目として、防犯カメラ設置について300万円の予算であるが、カメラは購入するのか、レンタルかとの質疑に対し、カメラは庁舎内に設置し、雨風等により壊れる心配はないので、レンタルではなく購入する。設置は1階の総合窓口に4台、第2庁舎に3台、総務課に1台設置を予定している。

 最近は電話等での苦情や中傷もあり、その対策として電話録音やボイスレコーダーを備えている。来客者とのトラブルから職員が精神的にまいってしまうことを防ぐ目的もあり、設置に至ったとの説明を受けました。

 次に、議案第26号 財産の取得についてであります。

 総務企画部長の説明を受け審査し、採決した結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 主な質疑は次のとおりです。

 まず、借りていたところを町が買うことになったが、何に基づいて値段が算定されるのか説明を求めましたところ、平成25年10月1日現在の不動産鑑定に基づき価格が算定されたとの説明を受けました。

 また、取得面積と取得単価に関する質疑に対し、光陽台住宅に関する部分が8,187?で、1?当たりの単価が2万6,600円、たから保育園に関する部分が7,634?で、1?当たりの単価が2万6,300円、西小学校に関する部分が9,112?で、1?当たりの単価が2万5,900円との説明を受けました。

 次に、陳情であります。

 受理番号19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める陳情について。この陳情は継続審査となっていましたが、本委員会において審査した結果、新聞は読者にとっても大きな役割を果たしているとの意見もあり、採決した結果、全会一致で採択となりました。

 以上で、総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(加藤貞夫君) 教育住民常任委員長、川面充子君。

     〔教育住民常任委員長 川面充子君 登壇〕



◆教育住民常任委員長(川面充子君) 教育住民常任委員会の報告をいたします。

 第358回高根沢町議会定例会において教育住民常任委員会に付託された案件について、去る3月10日、全委員出席のもと、執行部より教育長、関係部長、課長の出席を求め、慎重に審査した結果と経緯についてご報告申し上げます。

 まず、町長提出議案第12号 平成25年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。教育部、住民生活部より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 教育部の主な質疑は、給食センター前道路はどのようになるのか。

 国道408号線バイパスの側道が出入り口になる。移転補償費は駐車場分なので、隣に用地を確保し、整備したいと考えている。

 ひまわり保育園屋根の全面改修の理由は。

 調査の結果、部分的な補修では雨漏りが止まらないということで、全面的に改修することにした。

 小山基金の使い道は。

 平成25年度は13団体、平成24年度は14団体の補助申請があった。

 住民生活部の主な質疑は、地域介護・福祉空間整備等施設整備交付金を利用し増床する特別養護老人ホームの整備に当たり、近隣住民の意向と事業所指導について。

 基本的には事業所の問題であるが、町として可能な範囲で指導に当たるという答弁をいただきました。

 次に、町長提出議案第13号 平成25年度高根沢町後期高齢者医療特別会計補正予算議決についてであります。教育部、住民生活部より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 町長提出議案第14号 平成25年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決についてであります。教育部、住民生活部より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 続きまして、町長提出議案第18号 平成26年度高根沢町一般会計予算議決についてであります。教育部、住民生活部より説明を受け審査し、採決をした結果、全会一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 教育部長からは、教育に対する時代の要請や町民の期待が高まっている中、教育の果たす役割が多様化していることから、生涯教育の観点からも学校・社会を通じ総合的に教育諸条件を整備し、教育の機会均等を図る。

 具体的には、平成27年度からスタートする子ども・子育て支援制度に向けて、子ども・子育て支援計画を策定し、安心・安全の観点から、ひまわり保育園の改修や上高根沢小学校の校舎改修、阿久津小学校のプール改修の予算を計画している。

 ソフト事業面としては、学校図書室の蔵書管理システムの構築やQ−Uテスト、学校緊急メールシステムの再構築の予算を計上している。

 社会教育分野では、改善センターと町民のホールのトイレの洋式化を進め、町民ホールの大規模改修や図書館中央館周辺整備を新たに計画し、野球場専用球場のバックネットなどの改修に係る実施設計を計上している。

 また、平成26年度から指導主事を1名増やし2名体制とし、学力向上や道徳教育の拡充等を図るために学校との連携を強化するとの説明を最初にいただきました。

 教育部の主な質疑は、町の教育情報などについてパンフレットを発行しないのか、また情報の周知不足はないか。

 毎年、教育要覧を作成している。加えて新年度の暮らしの便利帳の発行にあわせ、必要な情報を入れていくことを検討したい。

 現在のひよこの家の運営状況は、また他市町からの不登校施設の状況は。

 指導員3名、臨時職員1名の4名で現在運営している。15名が在籍していて、小学生や町外の生徒もいる。

 安心・安全の強化により窓ガラス飛散防止はどのようにし、またそれらはいつ行うのか。

 基本的には通常のフロートガラスを強化ガラスに替える。東小は今後改築工事を予定しているため、飛散防止フィルムを張ることで対応する。北中は平成27年度改修にあわせて施工する。

 通学路の安全はどのように進めているのか。

 通学路は平成24年度の一斉調査で47カ所を特定し対策を講じてきました。平成26年度に地域安全課が主導で残り全箇所の対策を講じます。教育部としては毎年新たな通学路を含め随時確認し、地域協力も得ながら児童・生徒たちへの指導を行っています。

 緊急メールとはどのようなものか。

 不審者情報や悪天候による早帰りや休校の情報の発信を行うもの。現在も全学校で行っているが、各学校個別のシステムなので利便性のよい管理システムに統一するためソフトを入れかえるもの。

 そのほか教育部関係の質疑として、元気あっぷマラソンのコースの見直しをしてはどうか、インフルエンザの治癒証明書の有無において各幼稚園、保育園で統一したほうがよいのではないかという質疑が出ました。

 住民生活部の主な質疑は、マイナンバー制度に係るシステム改修がなぜ高額なのか。ソフトが各市町村で同じものなら、それほど金額がかからないのではないか。

 マイナンバー制度は、年金・福祉・医療などの社会保障分野、税制など情報の一元化により効率性、利便性を図ろうとするもの。市町村の関連するシステム改修は、平成26年度から28年度にかけて各々委託しているシステム業者に改修を委託することになるが、本町においては国が想定する事業費よりも低額になっている。平成26年度分として1,100万円を計上したが、財源は国庫補助等で措置されています。

 ごみ処理のうちペットボトル等、再生できるものの回収状況は、また町民の意識の変化は。

 前年度の実績でペットボトル54t、発泡スチロール1.7t、プラスチックについては平成25年10月からの事業で、現在まで約2tである。ペットボトルについては分別回収を開始してから相当の年数が経過しているので定着していると考えている。発泡スチロールも事業開始から10年がたっている。回収拠点も増え、定着している。プラスチックは今年度開始の事業であり、回収場所もエコハウスたかねざわのみであるが、定着するよう努力していくとのことです。

 福祉センターの改修工事の内容は。

 災害時の要援護者に対する拠点であることを踏まえ、窓ガラス飛散防止フィルム設置工事、ボイラー室及びトイレの改修を行うとのこと。

 ねんりんピックの具体的な事業内容は決まっているのか。

 本大会は10月4日から7日にかけて行われるが、4月に実施本部を立ち上げ、開始式、歓迎アトラクション、健康づくり教室、PR等、詳細を詰めていきます。

 犬のふんにおけるモラルの周知、また看板等設置の見直しはどうなっているのか。

 モラルについては、塩谷郡市獣医師会と市町共催のふれあいしつけ教室などで啓発しています。また登録や注射時にパンフレットを配布するなど、あらゆる機会を捉え実施している。看板は保健委員会の予算で購入している。

 水質調査について。

 河川水13カ所、地下水12カ所で年2回実施している。そのほか、五行川は流域の協議会で町内2カ所、年4回実施している。

 続きまして、町長提出議案第19号 平成26年度高根沢町国民健康保険特別会計予算議決についてでありますが、住民生活部より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することにいたしました。

 質疑は、国民健康保険の給付と財源等、本町の財政状況は。

 保険給付費に対する国県補助・負担金、支払基金からの負担金等、国保財政の仕組みが複雑であり、状況を一口で言うのは困難ですが、本町における国保財政は基金残高も少なく、今なお厳しい状況にあります。

 続きまして、町長提出議案第20号 平成26年度高根沢町後期高齢者医療特別会計予算議決についてであります。住民生活部より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 後期高齢者の人数の推移は。

 平成25年3月末現在で3,324人、9月末現在は前年同期と比較して23人増であり、微増の状況であるとのことです。

 続きまして、町長提出議案第21号 平成26年度高根沢町介護保険特別会計予算議決についてであります。住民生活部より説明を受け審査し、採決した結果、全会一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 質疑としまして、成年後見人制度とは。

 判断能力がなく、成年後見人制度を必要としながらも、身寄り等がないなどの理由で制度利用の申し立てができない方のために町がかわって行っています。後見人に対する費用を計上しています。現在、1人が利用している。

 居宅介護福祉用購入費とは何か。

 入浴補助具などレンタルに向かないものの購入費が対象となっています。

 第6期計画策定とはどのような中身を検討するのか。

 介護保険制度では3年ごとに事業計画を見直すことになっています。合わせて高齢者の福祉に係る周辺事業についても見直し、町高齢者総合福祉計画として策定する。地域包括ケアシステムの構築を目指したものを盛り込み、また計画期間におけるサービスの見込み量をもとに介護保険料についても決めることになります。なお、策定に当たっては委員会を設置の上で、意見をいただく。

 では、続いて陳情であります。

 受理番号21号 「子宮頸がん検診対策の充実」を促進し、HPV予防ワクチン接種事業の一時中止を求める意見書提出に関する陳情です。

 その趣旨は、平成25年4月からHPV予防ワクチンは法定接種となったが、当該ワクチンの接種後、因果関係を否定できない重い健康被害が報告された。厚生労働省は重大な副反応の危険性も明示し、積極的推奨はしないとの見解を打ち出し、今後、半年程度で因果関係を調査するとしているが、短期調査で安易に推奨再開とはならないか疑念が残る。ついては、低迷する子宮頸がん検診の検診率を高めるための抜本的な対策に取り組む、HPV予防ワクチン接種の一時中止など4項目について、国に意見書を提出してほしいというものであります。

 この陳情につきましては、国のほうでも議論している最中であります。

 高根沢町の接種状況では平成23年度563人、24年度324人、積極的推奨をやめた25年度には90人に減少しています。

 あらゆる予防接種には副反応があり、子宮頸がんワクチンの接種について本人と保護者が副反応についての説明を受け、それを納得の上で接種したいと判断した場合、子宮頸がんを予防する機会をなくすべきではないことから、この陳情は不採択としたいとの意見があり、全会一致で不採択と決定いたしました。

 以上で、教育住民常任委員会の報告を終わりにいたします。



○議長(加藤貞夫君) 建設産業常任委員長、森弘子君。

     〔建設産業常任委員長 森 弘子君 登壇〕



◆建設産業常任委員長(森弘子君) 第358回高根沢町議会定例会において建設産業常任委員会に付託されました案件について、去る3月7日、全委員出席のもと、執行部より建設産業部長、関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果についてご報告いたします。

 まず、町長提出議案第2号 宇都宮都市計画事業宝積寺中坂上土地区画整理事業に係る同事業施行区域外における雨水管布設事業分担金徴収条例の制定についてでありますが、特に質疑はなく、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定いたしました。

 次に、町長提出議案第12号 平成25年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。

 主な質疑は次のとおりです。

 4款1項3目農業振興対策費における新規就農者確保事業において、該当者がいなかったということであるが、その理由と今後の対応はとの質疑に対し、国の農業政策とかかわっている問題であり、農業の展望が開かれていないため難しい状況であるとの回答でした。

 6款1項6目農地費における農道整備事業費1,050万円は、今年度で完了する事業なのかとの質疑に対し、国の経済対策で平成25年度からの繰越事業で、平成26年度の事業に引き継がれるとの回答でした。

 また、8款1項4目都市整備費の区画整理事業特別会計繰出金1億4,491万4,000円が減額になっているが、その理由はとの質疑に対し、直接施行を回避できたことにより新年度に予算を振り替えたとの回答でした。

 以上、質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第15号 平成25年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計補正予算議決についてであります。

 主な質疑は次のとおりです。

 歳入における財産収入の保留地処分金514万円の内訳はとの質疑に対し、一般保留地78.82?、約24坪と付保留地4件分である。また歳出において2款1項1目区画整理事業費1億3,977万4,000円の減額はとの質疑に対し、直接施行を実施する予定であったが、地権者との話し合いの中で、直接施行を回避できたことによる減額補正との回答でした。

 以上、質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第16号 平成25年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決についてであります。

 特に質疑はなく、採決の結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第17号 平成25年度高根沢町水道事業会計補正予算議決についてであります。

 主な質疑は、1款2項1目受取利息及び配当金の預金利息152万4,000円の預金額はとの質疑に対し、定期預金7件で期間は1年ものと半年ものがあり、少ないもので2,937万6,807円、大きいもので3億605万2,839円の利息であるとの回答でした。

 質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第18号 平成26年度高根沢町一般会計予算議決についてであります。

 主な質疑は次のとおりです。

 農業振興対策費で新規就農者確保事業において3名分450万円が予算化されているが、該当者の見通しはあるのかとの質疑に対し、現在のところ3名の方と話をしているとのこと。また土づくりセンター維持管理においてコンテナの損傷が激しく、更新が必要ではとの質疑に、コンテナ9台分の更新を予定しているとの回答でした。

 また、農産物高付加価値化推進事業について、平成25年度の事業では薬草開発を行う予定で予算化されていたが、平成26年度ではどのような内容になっているのかとの質疑に対し、薬草開発は民間業者との協定締結によりゼロ円事業で実施することになっている。また26年度の事業では、全国ご当地ちゃんぽんサミットなどで高根沢ちゃんぽんをPRするための旅費13万円を計上しているとの回答でした。

 また、観光費における展望台塗装工事499万2,000円について、この展望台は観光資源として活用されているのか。年間何人利用しているのか。また費用対効果はとの質疑に対し、この展望台についての利用人数や費用対効果などの調査は行っていないが、展望台はゴルフ場開発のときに寄附を受けたものであり、ときには小学生が学校の授業の一環として利用しているとの回答でした。

 また、通学路安全対策事業で、通学路カラー舗装を実施する具体的な場所との質疑に対しては、1つ目は阿久津中学校東側踏切の交差点、2つ目は南区公民館北側の点滅信号機の十字路の交差点、3つ目は郵便局の通りで歩車道分離のカラー舗装、4つ目は並塚踏切からJR沿いの通りで、歩車道分離のカラー舗装の4カ所を予定しているとの回答でした。

 質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第22号 平成26年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計予算議決についてであります。

 主な質疑は次のとおりです。

 歳入において保留地処分金2,909万3,000円の内訳はとの質疑に対し、付保留地3件が分納によって、また一般保留地2区画、11、12号を予定しているとの説明でした。

 また、今後の事業の見通しはとの質疑に対して、直接施行も含めて27年度までに造成工事を完了させる方向で進めているとの回答でした。

 質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第23号 平成26年度高根沢町公共下水道事業特別会計予算議決についてであります。

 主な質疑は次のとおりです。

 旧宝積寺市街地において下水道工事が進められており、公共ますに3年以内に接続することが規定されている。しかし、経済的な問題で管を接続することが困難な家庭に対して町の対応はとの質疑に対して、下水道法では3年以内に接続することになっているが強制的ではなく、水洗便所改修資金の制度を利用して下水道の接続を呼びかけているとの説明でした。

 質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第24号 平成26年度高根沢町農業集落排水事業特別会計予算議決についてであります。

 特に質疑もなく、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、町長提出議案第25号 平成26年度高根沢町水道事業会計予算議決についてであります。

 主な質疑は次のとおりです。

 県企業局から受水している受水費の単価はとの質疑に対し、1立方メートル86.08円で、1日当たり1,150t購入しているとの説明でした。

 質疑の後、採決した結果、全員一致により原案のとおり承認することに決定しました。

 次に、請願についてであります。

 本委員会に付託されて閉会中の継続審査になっておりました受理番号20号 町道363号線跨線橋の整備に関する請願書についてであります。

 審査に当たって正副委員長は、請願の関係人となっていましたので退席し、阿久津信男委員の議事進行で審査を行いました。

 最初に、町当局から宝積寺市街地の道路状況について説明を受けてから審議を行いました。

 審議の中で、全体的な将来を考えた都市計画道路を含めて道路整備の中で、跨線橋及び生活道路のついては考えていくべきであるという意見もありました。しかし、現実に合った道路整備を行って住民の要望に応えるべきであるという意見が多数を占め、採決した結果、賛成多数で採択と決定しました。

 これで建設産業常任委員会の報告を終わります。



○議長(加藤貞夫君) 以上で各常任委員長の報告が終わりました。

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△総括質疑



○議長(加藤貞夫君) 日程第2、各常任委員長の報告についての総括質疑を行います。

 質疑ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 委員長報告に対する総括質疑が終わりました。

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△議案等の討論、採決



○議長(加藤貞夫君) 日程第3、本会議に上程された案件の討論及び採決を行います。

 町長提出議案第2号 宇都宮都市計画事業宝積寺中坂上土地区画整理事業に係る同事業施行区域外における雨水管布設事業分担金徴収条例の制定について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第2号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第12号 平成25年度高根沢町一般会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第12号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第13号 平成25年度高根沢町後期高齢者医療特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第13号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第14号 平成25年度高根沢町介護保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第14号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第15号 平成25年度高根沢町宝積寺駅西第一区画整理事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第15号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第16号 平成25年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第16号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第17号 平成25年度高根沢町水道事業会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第17号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第18号 平成26年度高根沢町一般会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

 9番、小林栄治君。

     〔9番 小林栄治君 登壇〕



◆9番(小林栄治君) 町長提出議案第18号 平成26年度高根沢町一般会計予算議決について、賛成の立場から討論を行います。

 平成26年度の歳入歳出予算額はそれぞれ93億9,300円に上るものですが、概して今日的課題に資しているものと思慮いたします。

 今日的課題とは、まず大震災に遭遇した経緯から安心して暮らせる社会の基盤づくりであります。そのため平成26年度は小・中学校、保育園、児童館のガラス飛散防止対策事業費として2,802万7,000円を計上、また上高根沢小学校校舎改修費に1億2,800万円の予算づけがされています。

 そして、避けて通れない高齢福祉対策事業として地域密着型特別養護老人ホーム整備費補助に2,030万円が計上されています。

 3つ目が、町民の健康づくりと食育の推進にかかわり、学校給食町内産利用拡大事業費として1億3,102万7,000円が計上されています。これは地産地消事業と食育に資するものと思慮いたします。また中学校修了までの子どもへの扶助費として7,622万4,000円の医療費は、子育ての安心につながるものであります。

 4つ目の視点は、町長のいう人口4万人構想に関連する事業費の計上であり、夢咲くまちづくり推進課の設置とそれに関わる事業費で2,425万2,000円が計上されています。

 5つ目は、本町のまちづくりと人づくりの観点からです。それがあらわされているのは公共交通対策であり、デマンドバス運行事業費として2,470万7,000円を、また町民ホール事業費に571万2,000円を計上したことは特筆できます。

 以上、主なものを申し上げてきましたが、以外にも産業振興、道路などのインフラ整備に資する予算がバランスよく配置されたものと思います。

 これらをもとに着実な事業執行とまちづくりの成果が期待されるものであります。

 一方で、町長のいう平成26年度町政運営方針で示すチャレンジスピリットを持ち、日々新しいことに挑戦していくという観点からいえば、全体的に前例踏襲型の事業になっている嫌いは否めないのではないでしょうか。

 しかし、一連の事業を支える財源のうち町税は歳入全体の44%を占め、平成25年度に期して5.05%の伸びを示す41億4,514万7,000円を見込み、また町債発行のうち臨時財政対策債の6億円は、実質平成25年度と同額となっています。そのほか上高根沢小学校校舎改修事業費に8,000万円の借入れを予定しているものの、総じて言えば財源として町税割合が高く、町債の発行額が高じない努力が見受けられます。

 よって、財政の健全化、そして安全・安心なまちづくり、少子高齢、教育などにバランスよく配置された平成26年度一般会計予算案は、積極的かつ妥当なものと判断いたします。

 議員各位におかれましては、私の発言趣旨に賛意を賜りますようお願いを申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(加藤貞夫君) そのほか討論ありますか、賛成討論ありますか。

 9番、小林栄治君。



◆9番(小林栄治君) 執行部に確認します。

 私が賛成討論で冒頭申し上げました平成26年度の歳入歳出予算額は、それぞれ93億9,300万円に上るものですがと、こう言ったつもりでありますが、9,300円と申し上げたという指摘がありましたが、そのようになっていたとすれば93億9,300万円でありますので、そのようにお願いいたします。



○議長(加藤貞夫君) ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、町長提出議案第18号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第19号 平成26年度高根沢町国民健康保険特別会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

 13番、松本潔君。

     〔13番 松本 潔君 登壇〕



◆13番(松本潔君) 13番、松本潔でございます。

 町長提出議案第19号 高根沢町国民健康保険特別会計予算について、賛成討論を申し上げます。

 ご案内のように本年度、平成26年度予算の金額は27億4,454万円で、対前年比で1億1,665万3,000円の増、4.44%の増でございます。

 主な増加の要因は、保険給付費が約4,000万円余、後期高齢者支援等が5,113万1,000円、これを賄うための歳出の増として繰越金の増、基金繰入金の増、もちろん固定支出金の増、こういったものによって対応しております。大変に先ほど委員長からご報告がありましたように、国民健康保険特別会計そのものは年々厳しさを増して、基金残高も少なくなっているという状況ではありますが、昨年と同様の体系の中で組んだ予算だと思います。

 ご承知のように国民健康保険特別会計、さらには介護、それから後期高齢者も全てそうなんですが、福祉政策ではありません。社会保険に加入している方々、これも社会保険の保険制度でありますし、国民健康保険も保険制度であります。

 2週間ぐらい前に、栃木県内の国民健康保険特別会計の状況が下野新聞に報道されました。大変厳しいところでは、一般会計から多額の繰入金を入れて何とか凌いでいるということが書かれておりましたけれども、過去に議会で議論がありましたように、一般会計から足りないからといってやみくもに繰り入れを行うということは、国民健康保険に加入していない会社にお勤めになっている方々、この方々は社会保険で一貫して負担をしている。その方も町民税を納めている。町民税の中から繰り出すわけですから、場合によっては国保に繰り入れた金額に相当する金額について町民税をお返ししなければならない。こういう議論のところまで行かなければ、一般会計の繰り入れというのは簡単にはできないということだと思います。

 社会構造が大きく変化しております。高齢化が進んでいる、そして退職される方が社会保険から国民健康保険に入ってくる長寿社会でもあります。こうした状況の中で、本町においては何とか今年もきちんとした予算が組めたわけであります。

 また昨年の町資格者証、こういったものの受給状況を見ますと、24年の6月では58件であったものが25年の6月では22件に減少している。健康保険制度の趣旨を町民の皆さんもご理解をいただいて、きちんと納税を進める方が多くなられたということは、互いに支え合う国民健康保険の皆さんの意識が高揚していることだと思っております。

 国民健康保険、介護保険、さらには後期高齢者保険を合わせて26年度は48億円ぐらいになります。これは大きな金額でありますし、1人健康保険特別会計だけではなくて、町民の健康をどうやって構築をしていくかというものともリンクしてきてまいりますので、ただ国民健康保険特別会計がこういう予算になりましたということだけではなくて、町民の健康づくりをあわせて目指しながら、元気が一番高根沢を目指しながらこの国民健康保険、今年もきちんとした運用をしていただけるようお願い申し上げ、また議員の皆様のご賛同をいただき、本案について賛成の討論といたします。

 以上です。



○議長(加藤貞夫君) ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、町長提出議案第19号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第20号 平成26年度高根沢町後期高齢者医療特別会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、町長提出議案第20号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第21号 平成26年度高根沢町介護保険特別会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

 3番、大橋守昭君。

     〔3番 大橋守昭君 登壇〕



◆3番(大橋守昭君) 3番、大橋守昭です。

 町長提出議案第21号 平成26年度高根沢町介護保険特別会計予算議決について、賛成討論をいたします。

 急速に進む少子高齢化にあって、介護を社会全体で支える制度として誕生した介護保険制度ですが、依然として高齢化の進展は衰えず、本町でも例外ではありません。平成16年4月の第1号被保険者は5,316人でしたが、平成25年4月には6,193人と10年間で877人の増加、また同様に要介護・要支援の認定者についても692人から995人と303人の増加となっています。これらの増加に伴い保険給付費も年々上昇しているところでもあります。

 このように財政的にも厳しい中にありながら利用者のニーズに応えるため、本年度は特別養護老人ホームを40増床し、来年度には新たに29床の地域密着型特別養護老人ホームの整備が予定されています。

 また、地域支援事業についても町の「元気はつらつ運動教室」や社会福祉協議会における「はっぴー倶楽部」などの介護予防事業にも鋭意取り組んでいます。さらに平成26年度は計画策定費を計上しているように次期介護保険事業計画の策定年度に当たり、今後の介護施策を決める重要な年であります。

 国においては来年度に向け大きな制度改正を検討しており、介護を取り巻く環境は厳しさを増しておりますが、安定した介護財政の維持と今後の地域包括ケアの構築を期待し、賛成討論といたします。



○議長(加藤貞夫君) ほかに討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、町長提出議案第21号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第22号 平成26年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論ありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論ありませんか。

 1番、齋藤武男君。

     〔1番 齋藤武男君 登壇〕



◆1番(齋藤武男君) 1番、齋藤武男です。

 賛成討論をさせていただきます。

 町長提出議案第22号 平成26年度高根沢町宝積寺駅西第一土地区画整理事業特別会計予算議決について、賛成討論を行います。

 当事業完了予定は、現在の計画によりますと平成27年度を予定しているとのことですが、平成25年9月議会定例会の一般質問における町長答弁によれば、一、二年の工事施工期間の延伸、そして工事完了における換地や精算事務等の関係から事業計画の精査を行っているとのことです。また担当課によれば、平成26年度中には県と事業延伸について詳細に協議していくとのことでもあります。

 この事業は公共広域施設の水利や住居環境が格段に向上するなど、市街地整備には最適な事業であると同時に、しかしながら同時に地権者との交渉が難航するなど大変な事業でもあり、施工期間が延びている状況は既にご存じのとおりであります。

 しかし、このような中でありますが、平成24年度に予定していた直接施行の回避、また平成25年度予定の直接施行においても、地道な地権者交渉により回避するなど着実に合意形成が図られてきている状況でもあります。

 新年度の予定事業を伺ったところ、平成25年度の直接施行回避によるところの道路築造工事910m、宅地造成工事1万9,592?を含むものとなっており、その結果、道路築造工事1,287m、宅地造成3万4,499?、移転補償は3戸5棟が主な内容で、年度末の事業費ベースで見ると進捗は約87%となる予定であると聞いております。

 このように着実な進展、そして将来の高根沢町にとって、どうしても完成しなければならない重要な事業であります。特に1日も早い完成が待たれるところであります。

 よって、本事業の事業内容、予算措置は妥当なものと判断し、賛成の意思を表明し、賛成討論といたします。議員皆様の賛同をお願い申し上げます。

 以上であります。



○議長(加藤貞夫君) ほかに討論ございませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、町長提出議案第22号は原案のとおり可決されました。

 ここで暫時休憩いたします。再開は11時10分とします。



△休憩 午前11時03分



△再開 午前11時10分



○議長(加藤貞夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 町長提出議案第23号 平成26年度高根沢町公共下水道事業特別会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第23号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第24号 平成26年度高根沢町農業集落排水事業特別会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第24号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第25号 平成26年度高根沢町水道事業会計予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第25号は原案のとおり可決されました。

 続いて、町長提出議案第26号 財産の取得について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第26号は原案のとおり可決されました。

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△閉会中の継続審査の陳情について



○議長(加藤貞夫君) 続いて、閉会中の継続審査となっております陳情について、これから採決します。

 受理番号19号 新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める陳情は、委員長の報告は採択です。

 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、受理番号19号は委員長の報告のとおり決定しました。

 受理番号20号 町道363号線跨線橋の整備に関する請願書は、委員長の報告は採択です。

 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、受理番号20号は委員長の報告のとおり決定しました。

 受理番号21号 「子宮頸がん検診対策の充実」を促進し、HPV予防ワクチン接種事業の一部中止を求める意見書提出に関する陳情は、委員長の報告は不採択です。

 委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立全員です。

 したがって、受理番号21号は委員長の報告のとおり決定しました。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時15分



△再開 午前11時16分



○議長(加藤貞夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程の追加



○議長(加藤貞夫君) ただいまお手元に配付したとおり、大森君子議員ほか4名提出、意見案第2号 新聞の軽減税率を求める意見書を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 異議なしと認めます。

 したがって、大森君子議員ほか4名提出、意見案第2号 新聞の軽減税率を求める意見書を日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 異議なしと認めます。

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△意見案第2号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(加藤貞夫君) 事務局に議案の朗読をさせます。

     〔事務局長朗読〕



○議長(加藤貞夫君) 本案について趣旨説明を求めます。

 6番、大森君子君。

     〔6番 大森君子君 登壇〕



◆6番(大森君子君) では、新聞購読料への消費税軽減税率適用を求める意見書について説明をさせていただきます。

 新聞は国民の知的インフラとして読者の戸口に届け、国内外の多様な情報や国民の知る権利とともに、政治的・社会的関心を喚起するという上で大きな役割を担っています。

 近年、活字離れが進む中で新聞の購読率は低下傾向にあり、新聞を知らないで育つ子どもたちが増えるなど次世代の知的水準に深刻な影響を及ぼすことも懸念される中、今回の陳情について4月から予定されている消費税増税により各家庭の経済負担が増せば、新聞の購読を中止する家庭が増えることへの懸念があることで、国民の知的レベルや社会への関心が低下し、社会的不安を招くことへの懸念がある。

 しかし、新聞の果たす役割は大きいとの意見があったことから、軽減税率の適用は国民のために行われなければならないとの結論になり、提出された意見書案では新聞販売店における経営悪化の内容等が明記されているのはおかしいのではないかとの意見により、委員会として別紙意見書を作成し承認されました。

 以上のことから、本町議会としても各議員の皆様におかれましては、趣旨をご理解の上、ご賛同いただけますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(加藤貞夫君) 趣旨説明が終わりました。

 これから質疑を行います。質疑ありませんか。

 13番、松本潔君。



◆13番(松本潔君) 意見書案を読ませていただいたんですけれども、意見書案の中でどうもちょっと違和感があるなということがあります。

 最初の3行はいいです。

 その次のところですけれども、「政府は景気回復に向けて積極的政策を展開中ですが、国民の所得が順調に増える保証はありません」というのはどういう意味なのか。また、飾り文章のような気がしますので、「展開中ですが、本年4月に予定されている消費税の増税によって」となるのであるならばいいなと思います。

 それからもう一つ、その次のところで「そうなれば国民の知的レベルや社会への関心が低下することにより」と書いてありますが、新聞だけではないですね、今。新聞の一番の敵はネットです。だから、知的レベルというと何となくちょっと違和感があるので、「知る権利の充足性や社会の関心が低下することにより」というような、そんな言い回しのほうがいいのかなと思うんですけれども、その辺はどんなふうにお考えになっていますか。



○議長(加藤貞夫君) 6番、大森君子君。



◆6番(大森君子君) ちょっと休憩よろしいでしょうか。



○議長(加藤貞夫君) 暫時休憩します。



△休憩 午前11時22分



△再開 午前11時23分



○議長(加藤貞夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 6番、大森君子君。



◆6番(大森君子君) ただいま松本議員から質問がありましたが、質問のあった部分につきましては特に審議はされておりませんで、陳情書の文章をちょっと活用させていただいたということが実際でございます。

 でも、今、松本議員のおっしゃったことについて理解ができましたので、今後そのように考えていければと思っておりますので、それでよろしいでしょうか。



○議長(加藤貞夫君) 9番、小林栄治君。



◆9番(小林栄治君) 休憩願います。



○議長(加藤貞夫君) 暫時休憩します。



△休憩 午前11時24分



△再開 午前11時26分



○議長(加藤貞夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 6番、大森君子君。



◆6番(大森君子君) 松本議員のご質問にお答えいたします。

 報告したとおりでございます。

 以上です。



○議長(加藤貞夫君) ほかにありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

 続いて、討論を行います。

 反対討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 賛成討論はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 大森君子議員ほか4名提出、意見案第2号 新聞の軽減税率を求める意見書については、原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

     〔賛成者起立〕



○議長(加藤貞夫君) 起立多数です。

 したがって、大森君子議員ほか4名提出、意見書案第2号 新聞の軽減税率を求める意見書については、原案のとおり可決されました。

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△日常調査の報告



○議長(加藤貞夫君) ここで各常任委員会の日常調査の報告をお願いします。

 総務常任委員長、大森君子君。

     〔総務常任委員長 大森君子君 登壇〕



◆総務常任委員長(大森君子君) 総務常任委員会の日常調査特定テーマの報告をさせていただきます。

 特定テーマ、財政の健全化に向けた「自主財源確保の取組強化」について。

 はじめに、当委員会では、本年日常調査の特定テーマを財政の健全化に向けた「自主財源の取組強化」と定め、所管事務調査等を行ってまいりました。

 行政運営を行う上での基本は、?人(運営・管理する人員)、?物(施設や道路などのハード)、?金(人員や施設などを維持するための予算)であり、昨今この?金の部分について各自治体いろいろな知恵を絞り、自主財源の確保に日夜取り組んでいることと思います。

 当町も例外ではなく、封筒裏面や広報を活用した広告事業などを展開し、今まで活用されてこなかった資源の財源化に取り組んでいます。

 まず、当町の一般会計における自主財源状況については、以下のとおりです。ご参照ください。また各種別ごとにグラフ化し検討してみましたので、ご参照いただきたいと思います。

 財政の健全化に向けた「自主財源確保の取組強化」として3つの提言でありますが、当委員会は自主財源の取り組み強化として、?ネーミングライツ導入について、?行財政改革の一環としての補助金・手数料・使用料の見直し、?未利用資源の活用について、次のとおり提言します。

 ?ネーミングライツ導入について。

 ネーミングライツとは、1980年代以降、米国で定着した主としてスポーツ施設の建設・運用資金調達のための手法です。施設の名称にスポンサー企業の社名やブランド名を付与する広告概念を有しており、現在の命名権取引では、施設所有者とスポンサー企業が直接取引を行うケースと、施設所有者とフランチャイズ契約を結んだプロチームがスポンサー企業と直接取引を行うケースの2種類があります。

 前者は、施設所有者の多くが公共団体であるため施設収入を増やし、納税者の負担を軽減することが目的であり、後者の場合、プロチームは従来のチームスポンサーからの収益を確保しつつ、命名権販売によって新たな収入源を得ることができます。

 本県では、栃木県子ども総合科学館がわくわくグランディ科学ランドとして、2008年4月より2013年3月31日までスポンサー契約が締結されていましたが、その後、県内施設ではネーミングライツ導入施設はありません。

 当委員会として、先進事例として山梨県韮崎市へ調査させていただいたことは既に委員長報告のとおりでありますが、各委員の意見としては、まずは導入してはどうかという意見でありました。

 現に当町には町民広場を初めさまざまな公共施設を有しており、ネーミングライツ導入可能性は十分高いと考えますので、ぜひ検討願います。

 ?行財政改革の一環としての補助金・手数料・使用料の見直しについて。

 平成23年度における町監査委員からの決算に際して、次の意見記載がなされています。

 平成23年度決算審査意見書(一部抜粋)をご覧いただきたいと思います。

 当委員会でもこの点を議論させていただき、補助金については、?補助団体の公益性、?補助金額の設定手法(事務費分の負担か、それとも政策的な負担か)、?補助団体の独立可能性(補助金がなくても独り立ちすべき団体か、それともある一定の期間行政が補助支援をすべき団体か)を論点とした補助金交付について、ぜひ検討いただきたいと思います。

 また、使用料・手数料についても、決算審査意見書同様、受益者負担のあり方が論点と考えますので、第三者委員会を設置するなどして町民の皆さん全体での使用料・手数料のあり方について議論を行っていただきたいと思います。

 ?未利用資源の活用について。

 平成25年度予算では、本庁舎屋上に太陽光発電パネル設置事業が予定されています。これはある意味、未利用資源を活用した具体事例であると考えます。

 町有施設や学校校舎の屋上などは、貴重な未利用資源です。これらの町有施設上部に太陽光パネルを設置して貸付料を徴収する、いわゆる屋根貸し事業は栃木県でも行われておりますので、本町でも導入についてぜひ検討いただきたいと思います。

 報告に当たって。

 行政運営には、繰り返しになりますが、?人、?物、?金が必要不可欠です。その中において本年度当委員会では、?金の部分で、特に町が扱うことができる歳入の部分に着目し、財政の健全化に向けた「自主財源確保の取組強化」についてというテーマで議論を重ねました。

 現在、経済状況が好転しているとはいえ、本年4月から消費税が5%から8%へと増税されることに伴い、経済状況が変化することが予想される中で、高根沢町が安定した行政運営を行うにはどうしたらよいかという観点から、今回のテーマで調査・議論をさせていただきました。

 徴税体制の強化については言うに及びませんが、今回提案させていただきました3点については、町予算の中では小さい論点かもしれません。そして、この提案は町民の皆さんに負担を強いる部分もあります。しかし、足腰の強い行政をつくっていくには、まず財源の確保というテーマは避けて通れない課題であると思います。

 ついては、補助金等の見直し部分でも記載しましたが、町民の皆さん全体でこの議論が展開されることを希望します。

 以上です。



○議長(加藤貞夫君) 教育住民常任委員長、川面充子君。

     〔教育住民常任委員長 川面充子君 登壇〕



◆教育住民常任委員長(川面充子君) では、教育住民常任委員会の日常調査の報告をしてまいりたいと思います。

 本委員会では、「子どもたちの今を知ろう!アンケートの作成」、そしてもう一つの課題が「高根沢町志民活動サポートセンターについて」ということで、2つのテーマを選定して日常調査を進めました。学識経験者を招いて研修会を開催したり、関係者との意見交換などさまざまな角度から調査を行いました。

 平成25年6月から平成26年3月において、委員会回数は12回です。

 これらの調査についてはまだ半ばであり、引き続き研究を進めていかなければならない。現在までの経過報告、中間報告として結果を報告させていただきます。

 昨今、子どもを取り巻く環境はめまぐるしく変化しています。ITの進歩、グローバル化により子どもの生活に変化が生じているのが現状です。そういった中で、今の子どもたちは学校・家庭において何を感じ、何を考え思っているのだろうか。また、昔の子どもと比べ何が変化しているのだろうかという疑問を委員たちそれぞれが持ち、考え始めました。

 今の教育現場では、大人たちが大人たちの推論、一定の目的で教育現場を捉えてしまう。また、その大人たちは自分たちの小・中学校時代の経験で捉えがちになってはいないでしょうか。そういったことを今の子どもたちが、どのような心情を持ち、喜怒哀楽の情を示し、あるいは関心のあるものの価値がどのように推移しているのかをしっかりと踏まえていかなければなりません。その上で、現実の教育政策に生かしていくことが必要なのではないでしょうか。私たち大人も今までの蓄積された経験や固定概念を一度白紙にし、子どもたちと向き合うことをしてみるべきと考えます。

 また、高根沢町議会は議会改革をし、委員会条例を変えました。委員会条例の27、28条、日常調査と政策形成というのは、他の自治体では持っていない制度であります。これを活発化するためには、議会としてもさまざまな提言をしなければなりません。調査なくして発言なしという原則があり、その政策形成をする上で一番は生の声、私たちの町はこうなのだとわかることが必要です。

 こういったことから、アンケート作成を日常調査とすることとなりました。

 また、超高齢化社会など地域の課題解決に向けて共助、互助のある優しいまちづくりを目指し、安心生活創造に寄与するため、有志の方々による志民活動サポートセンター検討委員会が設立されています。委員会として志民活動サポートセンターについて理解を深めるため、調査研究を同時進行して行っております。

 まず、アンケート作成とアンケート調査の実施に向けての経過報告とまとめに関しまして、別冊のとおりこの中にまとめてありますが、これまでの研修会の中でアンケートの議論・検討を何度も重ねており、委員皆様にどのようなアンケートがいいかというのを検討され、そうしたものがこの中に幾つかの事例を踏まえて書かれております。

 感情別、記述式の子どもの気持ちアンケート(案)が、一番子どもの気持ちが率直にわかるのではないかという議論のもと、資料におきましては7ページ、8ページを最終的には作成をいたしました。

 会議の詳細につきましては、9ページから16ページ、この中で会議の経過を経て、最終的にこのような形になったというものが示されております。

 このアンケートをもとに教育委員会と意見交換をいたしました。そのこともこちらの資料の中に書かれておりますので、詳細はごらんください。

 そして、教育住民常任委員会で作成したアンケートを教育委員会に預け、アンケート内容、実施時期、方法などを検討していただくということになりました。

 まず、その中身といたしまして、議論した主な内容を申し上げます。

 まず、いじめ、体罰などが大きな社会問題となっている昨今、子どもたちにアンケートを実施する頻度がすごく高くなってきているそうです。このことは子どもたちへの負担が大きいという見解があります。

 また、来年度、Q−Uテストという学級診断尺度調査を実施する予定があるため、実施時期、方法については教育委員会で検討していただくこととなりました。

 また、アンケートの内容自体についても、高根沢町には専門家である臨床心理士の資格を持った教育委員、阿中と北中にはスクールカウンセラーなどの専門員がおります。その方々の知恵と経験をいただき、それらを土台とし、実施時期も含め小学校6年生の実態にあわせた分量、原案づくりなどをする必要があると判断しました。その結果、教育委員会のほうにこのアンケートを預けることとなりました。

 また、高根沢町志民活動サポートセンターについての経過報告のまとめとしましては、第357回議会定例会や高根沢町議会だより126号にて調査報告をいたしております。

 当委員会は市民活動センターを研究するため、静岡県三島市特定非営利活動法人グラウンドワーク三島にも視察研修に行ってまいりました。

 また、委員会として志民活動サポートセンター設立に向けての必要性・重要性などの理解を深めるため、高根沢町志民活動サポートセンター検討委員会との懇談会を開き、意見交換をすることなども同時に行ってきています。

 この高根沢町志民活動サポートセンターにつきましても、引き続き日常調査を行うことが必要と考えております。

 以上で、教育住民常任委員会の日常調査を終わります。



○議長(加藤貞夫君) 建設産業常任委員長、森弘子君。

     〔建設産業常任委員長 森 弘子君 登壇〕



◆建設産業常任委員長(森弘子君) 建設産業常任委員会、日常調査報告を行います。

 本委員会では、平成25年度の日常調査として農業を生産基盤としている町ということもあり、6次産業化の取り組みと課題及び旧宝積寺市街地における新たな整備手法である沿道整備街路事業について調査研究に取り組むことになりました。

 委員会の活動状況は、お手元にある資料のとおりです。

 まず、6次産業化の取り組みと課題についてで、6次産業化とは、第一次産業である農林水産業が農林水産物の生産だけにとどまらず、それらを原材料とした加工食品の製造、これが第二次産業。流通・販売や観光農園のような地域資源を生かしたサービス、第三次産業にも農業者が主体的に関わることによって、加工賃や流通マージンなどの今まで第二次・第三次の事業者が得ていた付加価値を農業者自身が得ることによって農業を活性化させることから、一次、二次、三次産業の数字を掛けて6になることから名づけられたのが6次産業ということになっています。それは造語となっています。

 それで、6次産業化の取り組みについて、この取り組みは、6次産業化法、地域資源を活用した農林業者等による新事業の創出及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律が2010年、平成22年3月1日に施行され、急速に農林水産省や都道府県を中心に事業が進められております。栃木県内では平成25年10月31日段階で、20の事業所が認定を受け事業を行っております。それは5、6ページに資料が添付されておりますのでご参照ください。

 それで、私たちの建設産業常任委員会では、6次産業化を実施している栃木県内の事業所を2カ所視察いたしました。

 まず、1カ所目は、小山市にある農業生産法人有限会社いちごの里湯本農場について視察を行いました。いちごの里湯本農場は、年間20万人以上が来場する日本最大規模のイチゴ狩り体験農園で、夏はブドウ狩りやサクランボ狩りなども実施されているところであります。また、園内施設内には農産物を用いたスイーツの加工販売、自社経営のレストラン、地産地消の作物や旬の食材を使った料理がビュッフェ形式で提供されて、女性や子どもたちに大変喜ばれる施設になっておりました。

 この小山市にあるいちごの里湯本農場は、6次産業化の認定を受けたのが平成24年2月29日です。事業資金は全て自己資金で賄い、行政の支援はフードバレーのときだけ支援を受けたそうです。現在の従業員は、約90名いるそうです。それで、年間売り上げは約5億円の売り上げがあるそうです。

 このいちごの里湯本農場の課題として挙げられたことは、他社との商品の差別化や人を呼び込むための戦略、販売ルートの確立を常に念頭に置いて運営しているとのことでした。また、成功している背景には、経営陣が根っからの農業者ではなく、大学など経済や経営学を学んできていることにも成功があったように伺いました。

 2点目の栃木市にある坂本農園については、坂本農園さんは、自宅の敷地に農産物加工施設、古里の味・水車工房を建設し、家族3人で6次産業化に取り組んでいました。

 取り組みのきっかけは、店主が都賀町職員時代に道の駅にしかたの立ち上げや6次産業化に関わってきたこともあり、農業を営んでいることから、退職後みずから6次産業化を始めたそうです。

 6次産業化の認定は平成24年10月31日で、販売品目は切り餅や赤飯、焼きおにぎり、芋フライ、焼きそばなど20品目を行っているそうです。従業員は夫婦と娘の家族3人で、年間売り上げは1,100万円。

 この6次産業化をやっている中で課題はとお伺いしましたところ、家族で経営していることもあり、規模や販路拡大などが難しいとのことでした。

 6次産業化への視察・調査を行っての所感としては、消費者に魅力ある商品を提供するために、商品開発や安定した生産体制、経営能力、人・物・資金などの経営資源が確立されていることが、6次産業化を成功させるために必要であるということでした。

 現在、高根沢町内においては6次産業化の認定業者はいませんでした。しかし、独自に漬物や総菜、アイスクリーム等などを生産・加工・販売している農業者は数件あり、今後の活動に期待していきたいと考えます。

 次に、沿道整備街路事業についてです。

 沿道整備街路事業とは、平成11年度に創設された事業手法で、直売方式による用地買収と並行して区画整理の換地手法を活用し、代替地のあっせんを図る事業です。沿道整備街路事業は全国的にも事例が少なく、栃木県では宇都宮市の雀宮駅前整備がこの事業で実施されております。

 また、2カ所目は大田原市にある沿道整備街路事業が実施されておりますので、今回は大田原市にある沿道整備街路事業を視察してまいりました。

 大田原市における沿道整備街路事業の名称としては、金燈籠交差点地区土地区画整理事業となっており、その事業の目的としては、栃木県が施行する都市計画道路の街路事業による拡幅整備とあわせて、関係権利者の残留・転出の希望に対応しながら同線で一部の用地を確保するとともに、宅地を適正にすることにより、中心市街地の商業活性化及び防災機能の向上の実現を図ることを目的として実施されております。

 施行地区の位置、面積は、大田原市役所の東方約1.2kmに位置して、金燈籠交差点及び一般国道400号に面する、面積約は0.5haの区域です。

 事業期間は平成23年10月31日から平成26年3月31日の3カ年で、地権者数及び移転戸数は29人で17戸です。総事業費は6億2,100万円、同意状況は100%同意の上で実施されたそうです。

 この沿道整備街路事業を視察して調査・研究しての所感としては、大田原市の事業区域は、市街地の商店街で地権者には不在地主も多く、事業面積が狭いことが同意を得やすくしたようでした。今後、本町の事業としては駅西第二地区西町区域が今後の事業として予定されておりますが、地権者の意向調査を十分に行っていくことが重要であると考えました。

 以上が建設産業常任委員会の日常調査報告でありますけれども、関係資料はこの報告書に記載されておりますので、ご参照の上、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤貞夫君) 各常任委員長の日常調査の報告が終わりました。

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△日程の追加



○議長(加藤貞夫君) お諮りします。

 次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項について日程に追加し、議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 異議なしと認めます。

 したがって、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項を日程に追加し、議題といたします。

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△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(加藤貞夫君) 議会運営委員長から、高根沢町議会会議規則第74条の規定により、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については、閉会中の継続調査にしたいとの申し出がありました。

 申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤貞夫君) 異議なしと認めます。

 したがって、次期議会の会期日程等、議会運営に関する事項及び議長の諮問に関する事項については、議会運営委員会の閉会中の継続調査に付することに決定しました。

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△閉会の宣告



○議長(加藤貞夫君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

 以上で第358回高根沢町議会定例会を閉会します。

 大変お疲れさまでした。



△閉会 午前11時53分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成26年5月15日

  高根沢町議会議長      加藤貞夫

        署名議員    大橋守昭

        署名議員    梅村達美