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栃木県 高根沢町

目次 12月14日−03号




平成16年 12月 定例会(第302回) − 12月14日−03号










平成16年 12月 定例会(第302回)



            第302回高根沢町議会定例会

議事日程(第3号)

                  平成16年12月14日(火)午前10時開議

第1 委員長報告

第2 総括質疑

第3 議案等の討論、採決

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出席議員(22名)

     1番  奥島 茂君      2番  小林栄治君

     3番  加藤貞夫君      4番  斎藤満則君

     5番  金子裕一君      6番  斎藤 勝君

     7番  神林秀治君      8番  古郡康雄君

     9番  綱川秀夫君     10番  森 弘子君

    11番  松本 潔君     12番  野中昭一君

    13番  古口隆之君     14番  小川和男君

    15番  鈴木保夫君     16番  室井一昭君

    17番  鈴木利二君     18番  赤羽功充君

    19番  瀧田昌宏君     20番  阿久津信男君

    21番  川俣恭壽君     22番  小堀 恪君

欠席議員(なし)

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地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

 町長        高橋克法君   助役        菊地三夫君

 収入役       小川征男君   総務課長      若色行雄君

 企画課長      古口 一君   産業振興課長    古口忠道君

 住民課長      佐藤省三君   環境課長      荒井宏行君

 健康福祉課長    阿久津正道君  税務課長      桑木二三夫君

 都市計画課長    小林 仲君   建設課長      荻原卓朗君

 水道課長      瀧 信夫君   下水道課長     栗原光隆君

 教育長       加藤 哲君   学校教育課長    小堀政二君

 生涯学習課主幹兼課長補佐      監査委員事務局長  西村博文君

           小池敏夫君

 農業委員会事務局長 小林秀男君

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職務のため出席した者の職氏名

 議会事務局長    渡辺悦夫    書記        真壁信夫

 書記        大澤真弓



△開議 午前10時00分



△開議の宣告



○議長(鈴木利二君) おはようございます。

 本日、生涯学習課、小池敏夫主幹の出席を報告いたします。

 ただいまの出席議員数は22人です。定足数に達しておりますので、ただいまから第302回高根沢町議会定例会を再開いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△議事日程の報告



○議長(鈴木利二君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおり、委員長報告、質疑応答、討論、採決であります。

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△委員長報告



○議長(鈴木利二君) それでは、これから議事日程に入ります。

 日程第1、本会議において各常任委員会に付託されました案件について、各常任委員長の報告を求めます。

 総務常任委員長、古郡康雄君。

         〔総務常任委員長 古郡康雄君 登壇〕



◆総務常任委員長(古郡康雄君) おはようございます。

 第302回高根沢町議会定例会において総務常任委員会に付託されました案件について、去る12月9日、全委員出席のもと、執行部より町長、関係課長、事務局長の出席を求め、慎重に審議した経過と結果についてご報告いたします。

 総務課、企画課、会計課、監査委員事務局、議会事務局の順にそれぞれ担当課長及び事務局長の説明を求め、質疑を行いながら審議を進めてまいりました。

 町長提出議案第2号 高根沢町小山文化スポーツ振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてであります。

 本案の説明を担当課長より求め、第1条設置から第7条委任までと附則について、慎重に審査した結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。

 また、名誉町民である小山正夫氏より、長年にわたるご寄附により文化スポーツに関する事業が続けられてきましたが、平成16年度事業としては、児童生徒書初め席書大会ほか11事業が計画され、実施されているところであります。今後も、これらの事業運営継続のために有益に利用されることを願うところであります。

 また、今回の3,000万円の寄附を含め、寄附額の合計は8,400万円になるとのことであり、小山氏に対し、敬意と感謝を申し上げるところであります。

 続きまして、町長提出議案第3号 平成16年度高根沢町一般会計補正予算議決についてであります。

 まず、債務負担行為補正であります。

 行政評価推進業務委託は、平成18年度から政策評価、施策評価を導入すること、また、第5次振興計画を策定することから、住民意識アンケートや人口動向の調査、分析などのコンサルを委託するものであります。

 次に、地方債補正であります。

 減税補てん債は、町税等で財源が確保されるので減額補正するものであります。

 道路改良事業債は、御料牧場北側道路、町道354号線道路改良事業の増額であります。

 街路整備事業債は、仁井田中央通りの整備事業でありますが、地方道路整備臨時交付金、国庫補助金が受けられたため、減額補正をしようとするものであります。

 宝積寺駅東口整備事業債は、町づくり交付金、国庫補助金が増額されるため、減額補正をしようとするものであります。

 阿久津中学校特別教室棟増築事業債は、県の振興資金の充当減額などに伴うものであります。

 続いて、歳入であります。

 15款3項1目総務費委託金は、額の確定によるものであります。

 17款1項1目一般寄附金は、小山正夫氏よりの寄附によるものであります。

 20款4項3目雑入の地方交付税再配分金の増額補正は、塩谷広域組合に交付された交付税の額の確定により均等割30%、人口割70%で再配分するものであります。

 また、アナログ周波数変更工事給付金は、宇都宮局に係る分で、たから保育園ほか11施設分であります。

 次に、歳出であります。

 2款1項1目一般管理費は職員給与費で、芳賀町・高根沢町合併協議会に派遣されていた職員の3名分の異動により減額するもの、また、芳賀町・高根沢町合併協議会負担金を減額する等が主なものであります。

 同じく5目財産管理費の追加は、地上デジタル化に対応するためのアンテナ等交換工事をしようとするものであります。

 同じく6目財政調整基金費は、財政調整基金の積み立て及び小山文化スポーツ振興基金積み立てをしようとするものであります。

 同じく9目諸費の追加は、フローラルアベニューの区長報酬6カ月分を見込むものであります。

 2款2項1目企画総務費は、職員の共済費の減額及び振興計画策定業務委託の当初分をすべて減額し、次年度に債務負担行為による実施を見込むものであります。

 2款2項2目広報費は、町勢要覧を予算のあらましとして、広報たかねざわへの新聞折り込みに差しかえをしようとするものであります。

 2款6項1目統計調査費は、額の確定により補正をしようとするものであります。

 9款1項2目消防施設費の追加は、防災行政無線の移動系の免許更新手続費用及び消火栓4基の増設に伴う負担金であります。

 主な質疑の中で、職員手当等の一つである通勤手当は2km以上より4kmまでが2,300円で、それ以上につきましては11段階に分けられ、支給されているとのことであります。

 また、10月以降分の職員共済費の年金分を1,000分の114と見込んでおりましたが、1,000分の105になったことにより、減額しているとのことでもありました。

 広報たかねざわ等の新聞折り込みについては、今まで行政区を通じて配付をお願いしておりましたが、自治会未加入世帯が多い地区を考慮すると、全体としての配付率は上がっていると考えておりますとのことです。

 また、新聞をとっていない世帯対応として役場及び図書館等での受け取りか、もしくは郵送料自己負担にて送付も受け付けているとのことでありました。

 金庫管理については、出先の金銭管理についての質問があり、大金庫については基本的には日中も扉を閉めており、関係課で取り扱った時間外の公金については、関係課の手持ち金庫で保管し、翌朝、会計課に持参しているとのことです。

 支出命令書の現状については、1カ月に約2,000件程度の支出命令書の要求があるが、電話で確認を必要とするものは、一、二件であり、適正に処理されているとのことでありました。

 監査については、例月現金出納検査、定例監査及び決算審査に関する事務の確認と住民監査請求に基づく監査の手続などについて確認をいたしました。

 以上、補正予算につきましては関係各課それぞれに採決した結果、すべて全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。

 続いて、請願・陳情についてであります。

 受理番号27号 「郵政事業の経営形態」に関する意見書の採択に関する陳情。

 郵政事業は、全国2万4,700の郵便局ネットワークを通じ、郵便、貯金、保険の3事業を公的サービスとして全国に公平に提供するとともに、窓口サービスとして年金の受給や郵便、特に書留、親書等の配達と郵貯の信頼性を考えたとき、民営化には反対するものであります。

 また、今後、市町村合併が進む中では小さい郵便局ほど利用度が増すものと考えておりますが、民営化のメリット・デメリットの論点整理が不透明であり、地方公共団体との連携による各種事業、住民票の写し等の証明書の交付事務や、バスの回数券の販売、また郵便外務員による道路の破損箇所や不法投棄の情報提供、独居老人等に対するひまわりサービス等については、本町においても一部実施されていた経緯もありますが、現在は任意の通報として受けていることなども含め、本委員会としては今後調査、検討することで、意見の一致を見ました。

 以上、採決した結果、閉会中の継続審査とすることに決しましたので、ご報告いたします。

 以上、総務常任委員会に付託された案件についての報告を終わります。



○議長(鈴木利二君) 住民常任委員長、小林栄治君。

         〔住民常任委員長 小林栄治君 登壇〕



◆住民常任委員長(小林栄治君) 第302回高根沢町議会定例において住民常任委員会に付託されました案件について、去る12月10日に委員5名出席のもと、執行部からは町長及び関係課長の出席を求め、慎重に審査した経緯と結果について報告いたします。

 町長提出議案第3号 平成16年度高根沢町一般会計補正予算についての件でありますが、税務課、住民課、健康福祉課、環境課の順に担当課長の説明を求め、質疑を行いながら審議を進めました。

 歳入の主な補正事項は、1款1項の法人町民税であり、追加課税見込み額と滞納繰越分の調定額であります。

 1款2項固定資産税は、滞納繰り越し分の収納見込み額であり、同じく7項都市計画税の減額は、現年度課税分の調定額のマイナスによるものです。

 12款2項の民生費負担金の追加は、私立保育園児童保護者負担金の確定によるものです。

 15款2項の民生費県補助金は、乳幼児医療対策費補助金や重度心身障害者医療費補助金等であります。

 歳出の補正は、歳入に連動する3款民生費の重度心身障害者福祉医療費、私立保育園児童措置費、乳幼児医療対策費、ひとり親家庭医療対策費が主なものです。

 4款の衛生費は、予防接種事業費の追加と水道事業会計出資金の減額補正であり、その他関係各課にまたがり、人件費の補正が主なものです。

 また、たから保育園の民営化の延期に伴い、給食の業務委託を平成17年度も契約するため、2,082万7,000円の債務負担行為補正が大きな特徴となっております。

 審議の結果、補正予算については関係課それぞれに採決した結果、すべて全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。

 なお、本案についての質疑では、委員よりさまざまな意見が出されました。

 主なものとして、税滞納者の収納対策については、悪質な場合は法的な手段をとり、資産の差し押さえを講じるが、経済的要因による生活困窮者に対して納税相談を設け、分割納付を勧めるなどして効果を上げているとのことでした。

 民生委員の選考基準の質疑では、まず地域で推薦していただき、町の推薦委員会を経て、厚生労働大臣及び県知事の委嘱であるとのことです。

 地域推薦をいただく際には、福祉関係に理解のある方を前提にしているとのことで、今後も福祉の理解を第一に考えたいとの回答でした。

 児童医療費の現物給付が新知事の公約になっているが、財政上の問題はないのか。また、実施に踏み切った場合、国からのペナルティーはないのかという質疑では、現物給付が常態化している自治体の例もあるので県と市町村で財政の実状をかんがみながら、今後協議していくとのことでした。

 予防接種事業費の増額に関し、対象者の人数と接種内容については、高齢者のインフルエンザ対策として3,000名、乳幼児に対しては3種混合や日本脳炎及び風疹等の予防に、合わせて約1,200名を予定しているとのことでしたが、関連して、町民の健康診断について、再検査を要する方の追跡調査や精密検査の指導を図っているのかという質疑では、基本結果を郵送し、再検査を促すとともに健康推進室で健康相談に応じているとのことでした。

 この件に関し、なお町民の健康に配慮するため、一層の指導体制の確立を目指してほしいとの指摘があったことをつけ加えておきます。

 たから保育園の給食業務委託に関し、地産地消の観点から材料調達に配慮がなされているのかという質疑では、委託先に町の方針を伝え、できるだけ町内産材料の使用について、関係機関との連携を図っているとのことでした。

 無認可保育園に町有財産を貸与している基準は何かという質疑では、保育需要の高まりと町の基準に基づき公募をかけ、申請者の提案により保育意欲の高い団体に貸与しているとの回答でした。

 シルバー人材センターの運営に対する町の指導役割については、定期的に事業状況を確認しており、最近取り組んでいるユズジャムの製造販売に関しても、衛生上必要な県北健康福祉センターの許認可の確認をしているとのことでした。

 また、幼保一元化の動きに関し、今後、幼稚園経営者が社会福祉法人の取得をした場合には、給食室の設置を指導する必要があるのではないかという質疑では、その場合は調理室の設置について指導したいとのことでした。

 なお、保育所の園児募集に関し、町広報の12月に掲載された小規模保育園の開園予定と育児募集に関し、事前に議会に何の情報提供もないまま町民に情報提供することは問題があると指摘があり、住民常任委員会として改めて問題が生じない事務を執行するよう申し入れたことを報告しておきます。

 続いて、町長提出議案第4号 平成16年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決についての件でありますが、関係課長の説明を求めながら慎重に審議を進めました。

 まず、歳入については、高額医療費、共同事業負担金の国庫負担金と県負担金のそれぞれ4分の1ずつの85万4,000円であります。

 財政調整基金繰入金は、高額医療共同事業用の町分の所要額と人間ドック申し込み者の申し込みの増員見通しによるものです。

 次に、歳出でありますが、高額医療費共同事業医療費の国保連合会への拠出金と人間ドック補助事業費の追加が主なものであり、いずれも歳出見込みに伴い所要額を整理したものであります。

 高額医療費共同事業の対象となる疾病内容や本町の対象者についての質疑では、成人疾患が多い心臓病や脳にかかわるもが多いとのことでした。また、1カ月8人ぐらいの町民が対象になっているとのことでした。

 以上、補正予算については質疑の後、本案について採決した結果、全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。

 以上で、住民常任委員会の報告を終わります。



○議長(鈴木利二君) 教育常任委員長、加藤貞夫君。

         〔教育常任委員長 加藤貞夫君 登壇〕



◆教育常任委員長(加藤貞夫君) おはようございます。

 第302回高根沢町議会定例会において教育常任委員会に付託されました案件について、去る12月10日、全委員出席のもと、執行部からは教育長及び関係課長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果について報告いたします。

 まず、町長提出議案第3号 平成16年度高根沢町一般会計補正予算議決についてでありますが、生涯学習課、学校教育課の順に担当課長の説明を求め、審議を行いました。

 主なものとしましては、10款教育費、4項社会教育費、4目文化財保護費では、昭和52年の本田技研テストコースの開発に伴う上の原遺跡の発掘遺物が、今まで馬頭町の日本窯業史研究所にて保管、調査研究を行っておりましたが、このたび調査が完了し、遺物を町に返却したい旨通知があり、今後地域に直結した研究資料として活用したく、それらの収納のための工事費や保存箱の購入等の追加補正であります。

 6目図書館費では、平成3年に建築された図書館中央館の屋根改修工事費の追加補正であり、改修工事費は防水シートの全面張りかえ予算額を計上してあるが、実施に当たっては、提案型、設計施工、保証つきで行いたいとのことであります。

 なお、防水シートの耐用年数が10年だと、また今後改修が必要になってしまうので、改修工事の方法は、効果、効率が現段階で考えられる最もよい方法で実施すべきとの要望意見がありました。

 20款諸収入4項雑入3目雑入では、外国語指導助手の住宅は町が借り上げて対応していたが、町の借り上げ限度額以上の住宅を望んだ場合には、その住宅を借り上げて貸与するが、限度額との差額については指導助手が契約切れのときに一括町に戻し入れ、精算していた。

 今回は、15年7月に指導助手の契約が切れ、差額の精算手続に指導助手が行方不明となり、手続がとれない状態となっていたが、精算できる状況となったため、補正を行うものであります。現在は人材派遣業者との業務委託契約に制度を切りかえております。

 次に10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費では、中央小学校の受水槽は学校給食センターと供用する施設として昭和51年2月に地下式で整備されたもので、老朽化により管理にも手間がかかる状況にありました。

 上水道拡張事業により中央小学校も上水道の受益地となることに伴い、学校保健法に基づき、地下式の受水槽にあっては可能なかぎり早急に床置き形に改善する必要があるとされていますので、児童の良好な学校環境の観点から、今回、水道分水工事に合わせ、受水槽の整備のための追加補正するものです。

 以上、補正予算については関係課それぞれに採決した結果、すべて全委員一致により原案のとおり承認することに決しました。

 次に、請願・陳情でありますが、受理番号16号 教育基本法見直しについて慎重な取り扱いを求める意見書の提出に関する陳情書につきましては、1つ、青少年の社会秩序の乱れをかんがみ、公共の精神の涵養、国を愛する心の涵養を基本法に盛り込むことは、時代に即したものであり、社会を構成する一員であることを促す必要がある。

 2つ、国を愛する心を基本法にうたわなくても、国際社会の中で一人ひとりが自覚すれば公共の心が涵養できる。

 3つ、教育環境の推移をもう少し研究する必要がある。

 以上の理由で、継続審議として前委員から引き継ぎ、意見を尊重しつつ慎重に審議してきました。

 日本世論調査会において、9月11日、12日に行われた全国世論調査の結果によれば、教育基本法の改正に59%の賛成が見られた。委員会においても、長期にわたり審議してきたので結論を出すべきではとのことで、新たに規定される公共の精神、道徳心、自立心の涵養、郷土や国を愛する心には賛成であるとの意見により採決した結果、全委員一致により不採択に決しました。

 次に、受理番号17号 教育基本法の見直しに「反対」であることの意見書を国会並びに政府に提出するよう求める陳情書につきましても、新たに規定される公共の精神、道徳心、自立心の涵養、郷土や国を愛する心には賛成であるとの意見により採決した結果、全委員一致により不採択に決しました。

 以上で、教育常任委員会に付託されました案件についての報告を終わります。

 以上です。



○議長(鈴木利二君) 建設産業常任委員長、斎藤満則君。

         〔建設産業常任委員長 斎藤満則君 登壇〕



◆建設産業常任委員長(斎藤満則君) 第302回高根沢町議会定例会におきまして建設産業常任委員会に付託された案件について12月9日に全委員出席のもと、執行部から助役及び関係課長、事務局長の出席を求め、慎重に審査した経過と結果を報告いたします。

 まず、平成16年度、一般会計、公共下水道事業特別会計、農業集落排水事業特別会計及び水道事業会計の補正予算議決についてでありますが、産業振興課、農業委員会事務局、水道課、下水道課、建設課、都市計画課の順にそれぞれ説明を求め、質疑を行いながら審議を進めました。

 最初に、町長提出議案第3号 平成16年度高根沢町一般会計補正予算議決について申し上げます。

 歳入で、14款2項4目の土木費国庫補助金7,640万円の増額は、町づくり総合支援事業費交付金の増額分を追加計上したものであります。

 15款2項5目の農林水産業費県補助金1,320万7,000円の増額は、事業費の変更に伴う畜産基盤再編総合整備事業費補助金の追加計上が主なものであります。

 また、20款4項3目の雑入の中で、農地保有合理化事業委託手数料6万8,000円の減額は、額の確定によるものであります。

 次に、歳出について申し上げます。

 6款1項の農業費は2,080万6,000円の増額でありますが、これは補助対象事業費の増加に伴う畜産基盤再編総合整備事業費補助と人事異動に伴う職員給与費の追加が主なものであります。

 7款1項の商工費は34万2,000円の減額でありますが、これは、盆踊り花火大会実施事業交付金の減額が主なものであります。

 8款1項の土木管理費で832万9,000円の増額は、人事異動に伴う職員給与費と道路用地の登記業務にかかわるものであり、2項道路橋梁費の追加1,343万円は、道路の維持修繕費と交通安全施設整備費をそれぞれ増額したものであります。

 また、4項都市計画費の増額3,744万4,000円は、公共下水道事業特別会計への繰出金と公園施設整備費が主なものであります。

 以上、申し上げました平成16年度高根沢町一般会計補正予算につきましては、各担当課と事務局それぞれに採決した結果、すべて全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 なお、審査の過程で行われました質疑と執行部の説明について主なものを申し上げます。

 畜産基盤再編総合整備事業は、町と農業振興公社との綿密な打ち合わせは行われているのかとの質疑に対して、事業主体が振興公社となっているので、町は振興公社と振興公社は受益者というぐあいに行っていると説明がありました。

 宝石台の調整池の清掃は何年前に行ったのかとの質疑に対して、2年から3年ごとにしているが、ことしは台風などの大雨も多く、土砂が堆積したことにより悪臭があるため、土砂搬出を含めた清掃を行うとの説明でした。

 旧長府製作所跡地に開発された団地内のフローラルパークフェンス設置で、その他の部分は問題ないのかとの質疑に対して、大雨のときには斜面まで水が来ますので危険であるためフェンスを設置することになり、ほかの部分での設置はないとの説明がありました。

 次に、町長提出議案第5号 平成16年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決についてであります。

 歳入は、滞納繰り越し分の下水道使用料と歳出予算に関連した一般会計繰入金及び町債、それにアクアセンターの落雷被害に対する損害共済金をそれぞれ増額するものであります。

 歳出のうち、1款1項総務管理費で415万6,000円の減額は、一般管理事業費の所要見積額を整理するものであり、2項施設管理費の増額456万8,000円は、落雷による施設損傷の修繕料が主なものであります。

 2款1項下水道建設費で5,012万8,000円の増額は、水道管移設補償と公共桝の設置工事費が主なものであります。

 3款1項公債費の増額71万3,000円は、所要の利子を追加計上するものであります。

 以上の平成16年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算について採決した結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 なお、審査の過程で行われました質疑と執行部の説明につきまして主なものを申し上げます。

 流域下水汚泥処理事業である汚泥資源化工場建設の内容はとの質疑に対し、資源化工場の全体計画は焼却炉3系列、溶融炉2系列であり、現在は1系列の焼却炉と溶融炉が平成14年に完了し、稼働している。また、16年度から2系列目の焼却炉建設に向けて事業に入っている状況です。この事業における平成15年度までの高根沢町の負担額は、約1億300万円となっていると説明がありました。

 次に、町長提出議案第6号 平成16年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算議決についてであります。

 歳入は、新規の加入者分担金、東部の恵みの売払収入と歳出予算に関連した一般会計繰入金をそれぞれ増額するものであり、歳出は職員給与費の整理と水処理センターの光熱水費の追加であります。

 以上の平成16年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算について採決した結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 次に、町長提出議案第7号 平成16年度高根沢町水道事業会計補正予算議決についてであります。

 まず、収益的収入及び支出についてでありますが、収益的収入は、水道料金と水道加入金の追加と量水器購入差益の減額が主なものであります。

 収益的支出のうち、営業費用で追加63万8,000円の減額は、量水器修繕費の減額、職員給与費の追加及び減価償却費と資産減耗費の整理が主なものであります。

 また、営業外費用804万1,000円の追加は消費税が主なものであり、東部地区簡易水道事業費用33万5,000円の増額は、減価償却費を整理するものであります。

 続いて、資本的収入及び支出について申し上げます。

 資本的収入は、企業債の借り入れと一般会計からの出資金を減額し、消火栓設置と公共下水道工事に伴う水道管布設替工事の負担金を増額するものであります。

 また、資本的支出は、上水道拡張費を5,576万2,000円減額し、上水道改良費を811万2,000円、営業設備費の量水器を150万円追加するものであります。

 以上の平成16年度高根沢町水道事業会計補正予算について採決した結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。

 なお、審査の過程で行われました質疑と執行部の説明について主なものを申し上げます。

 町道358号に下水道管を埋設することに伴う水道管、石綿管の布設替えが行われるが、現在、石綿管はどのぐらいの延長があり、どのぐらいの布設替えになるのかとの質疑に対して、現在、水道管の総延長は200kmぐらいあり、そのうち石綿管は25kmぐらいあります。北区の下水道管埋設に伴う更新としては、5kmから10kmぐらいが布設替えになると思われると説明がありました。

 次に、請願・陳情についてでありますが、受理番号28号 連合栃木食とみどり、水を守る運動推進委員会から提出されました「食料・農業・農村基本計画」見直し及びWTO・FTA交渉に関する陳情書について申し上げます。

 まず、「食料・農業・農村基本計画」についてでありますが、平成11年に制定された食料・農業・農村基本法に基づいて作成されたもので、5年ごとに見直すよう法律で定められております。

 平成12年4月に樹立された現計画は17年までのものであり、次期計画は平成18年から22年の期間になるわけでありますが、既に前倒しする形で見直し作業が進められており、主な論点について中間整理が行われつつあります。

 また、WTO・FTAに関してでありますが、WTOは、これからが詰めの段階を迎えるわけでありますし、主に東南アジア諸国を対象とするFTAにつきましても、まだまだ先行きは不透明であります。

 陳情の要旨にはうなずける部分も少なくありませんが、具体性に欠ける嫌いがあり、疑問を感ずる点もございます。

 また、食料・農業・農村基本計画は、大きく転換した農政指針の根幹をなすものであり、WTOやFTAという貿易交渉も国益を左右する大きな問題であります。

 したがいまして、本陳情は、今後の動向も十分見据えながら慎重に審議する必要があるものと判断されましたので、閉会中の継続審査とすることで全委員の意見の一致を見ました。

 なお、議案とは別に、以前、県営農免農道整備事業高根沢北部地区という事業で、中阿久津と石末をトンネルで結ぶ計画がありました。平成12年度、13年度に調査費を計上しながら平成15年度に事業化を断念した経緯があります。これは石末地区にあるJAカントリーの利用率の向上、また地域、そして産業振興に大いに期待されると思います。

 また、第289回高根沢町議会定例会で一般質問が出されました町道525号線は、南が町道494号線でストップしている状況であります。芳賀町では高根沢町付近まで道路が完成しつつある状況でありますので、桑窪地内からの道路延長をお願いしたい。

 今後、東部地域の縦断幹線道路として極めて重要な役割を果たすものと期待されます。

 平成17年度には町振興計画の策定に当たって、この2件につきましても、町の全体的な交通網の中で振興計画を組み立てていただきたいと思います。

 以上で、建設産業常任委員会に付託された案件の報告を終わります。



○議長(鈴木利二君) 以上で、各常任委員長の報告が終わりました。

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△総括質疑



○議長(鈴木利二君) 日程第2、各常任委員長の報告についての総括質疑を行います。

 質疑はありませんか。

 9番、綱川秀夫君。



◆9番(綱川秀夫君) お世話になります。

 傍聴に行ったところもあるので、行けなかった学校教育課について、ちょっとお願い申し上げます。

 私は、一般質問も出したんですけれども削除されてしまったので、生涯学習課の職員も同行していったという中国への公式訪問かな、それについて何か話が出なかったかなということで、出なかったとすれば執行部側でわかる点、お聞かせ願いたいと思って。



○議長(鈴木利二君) 教育常任委員長、加藤貞夫君。



◆教育常任委員長(加藤貞夫君) その意見に関しましては、当委員会では意見は出ませんでした。



○議長(鈴木利二君) その他につきましては、委員長報告についての質疑でありますので、それは削除します。



○議長(鈴木利二君) 続いて、何かありませんか。

 10番、森弘子君。



◆10番(森弘子君) 総務常任委員長と教育常任委員長に陳情・請願についてお伺いいたします。

 まず、第1点目の総務常任委員会に提出されている郵政事業民営化に対する意見書の提出についてなんですけれども、これ、近隣市町村の動向はどういうふうに把握して調査しているのかということと、あと、やはりこの問題については、来年当初の通常国会に提出されて民営化論が刻々と決められていく状況の中で、やはり、高根沢町なんかは金融機関が町、市街地に集中していて、本当に農村地域では唯一郵便局が地域に密着した金融機関となっていると思うんです。

 その中で、今回そういう地域の要望なんかも踏まえて陳情書というのが出されたと思うんですけれども、やはり、これ出す時期というのがあると思うんです。意見書についての出してくださいということに対して、もう来年度に入るとすぐこの問題が、もう決められるような状況の中では、今回出すべき、継続調査という形にしないで、本当に地域住民の密着した郵便局のあり方を考えるならば、なぜ今回意見書の提出という形に踏み切らなかったのかどうか、その辺、安易に継続という形にしたことは大変問題だと思うので、陳情を出された方の思いも踏まえ、地域住民の農村地域の方々の思いを踏まえるとやはり、今回意見書を提出すべきだったと思うんですけれども、その辺、どのような、継続審査に至るまでのもっと具体的な報告をお願いします。

 それから、教育常任委員長の方に関しては、教育基本法見直しの件の2件の陳情書、今回、不採択ということなんですけれども、これはやはり、教育基本法は、憲法改正とつながって、国で憲法改正するという教育基本法、体制というのを連動してやっていこうとする国の流れなんですけれども、公共の精神とか道徳心とか、国を愛する心というのは、本人が国の中で、基本法の中で明文化する問題ではないと思うんですよ。

 いくら世論の中で59%となっていますけれども、教育は時の政府にかなり反映された形で子供たちの中で考えられていきますので、やはりことし、来年は戦後60年、戦争が終わって戦後60年、あの戦争で多くの若者たちがお国のためにと言って、国のためにと言って死んでいった経緯を考えますと、国を愛する心というのはあえて本当に盛り込む必要はないし、また戦前に戻ってしまうんではないかという思いを考えますと、男の人と女の人の違いはあるかもしれないですけれども、私なんかは子供を産み出しているお母さんですから、二度と戦争を起こしたくない、そういうのを考えますと、やはりこの教育の中で、国を愛する心というのは個人の自由ですから、それを……………で不採択というのは、もうちょっと考えるべきではなかったのかなと思うんですけれども。その辺は、あえて盛り込む必要がなかった問題ですし、不採択という安易にしたことに対しても問題ですので、その辺、もうちょっと委員長のお考えをお伺いいたします。



○議長(鈴木利二君) 総務常任委員長、古郡康雄君。



◆総務常任委員長(古郡康雄君) お答えいたします。

 郵政事業経営形態に関する意見書の提出についてでありますが、趣旨説明にもありましたように必ずしも民意に沿った方向に動いているとは思えないということですね。その断定的な言葉を使っていません。また、その中で、この事業に関して地方公共団体との連携にというところで、住民票写し等の証明書の交付事務やバスの回数券の販売を初め、郵便局外務員による各種の通報、それらのことも本町においての実績というものが過去にはありましたが、現在、任意の報告だということでもあるものですから、議会としては確実な調査をしませんと、それに対しての民意というものがとらえられませんので、そのような観点から調査をするということになった次第でございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木利二君) 教育常任委員長、加藤貞夫君。



◆教育常任委員長(加藤貞夫君) ……………に決定されたということでございますが、教育常任委員会におきましては、公共の精神、道徳心、自立心の涵養、郷土や国を愛する心にはそれを規定することには賛成であるとの意見でございましたので、それで決定させていただきました。



○議長(鈴木利二君) ほかにございませんか。

 9番、綱川秀夫君。



◆9番(綱川秀夫君) 建設関係かな、最後に会議が終わってからという話だけれども、道路の2つの話が報告されたけれども、そういうのはどういう受け入れ方をしていただきたいのかなという感じもあるんですが、答弁していただけますか。



○議長(鈴木利二君) 建設産業常任委員長、斎藤満則君。



◆建設産業常任委員長(斎藤満則君) 今、綱川議員さんからの会議が終わってからということを言われたんですけれども、会議の最後のころで、終わってはいません。

 委員の中から、今、言われた2つの案件について委員会に話があったわけで、そういう案件は地域の発展、町の発展のためにとか、さっき言ったんですけれども、必要ですから、とにかく町で来年度から始まる町の長期振興計画、その中で検討していただきたいというようなことを込めて、本日発表したらいいだろうというような委員の皆さんの意向でありましたので、発表させていただきました。

 以上です。



○議長(鈴木利二君) ほかにございませんか。

         〔「暫時休憩」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 暫時休憩。



△休憩 午前10時47分



△再開 午前10時48分



○議長(鈴木利二君) 再開します。

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△発言の訂正



○議長(鈴木利二君) 教育常任委員長、加藤貞夫君。



◆教育常任委員長(加藤貞夫君) 私たちは、当委員会におきましては、愛国心という言葉ではなく国を愛するということはどういうことかということを、3回の委員会においてみんなで検討してまいりました。

 そういう中において、今回の理由によりまして不採択とはなったわけでございますが、……………にということは、私たちは心外でございますので、訂正していただきたいと思います。



○議長(鈴木利二君) 10番、森弘子君。



◆10番(森弘子君) 先ほどのことについては、私の方の軽率な発言でしたので、……………にという言葉を削除させていただきます。

 それから、総務常任委員会の委員長さんと先ほどの私の質疑に対して、まだ答弁なかったんですけれども、この郵政民営化についての近隣市町村の意見書の提出はどのようだったのかというのは、報告なかったものですからお願いします。



○議長(鈴木利二君) 総務常任委員長、古郡康雄君。



◆総務常任委員長(古郡康雄君) 先ほどは失礼しました。

 近隣市町村の確認をいたしまして、事務局長より報告いただいたんですが、記録にとめてありませんのでここで報告はできませんが、出しているところもあるし、継続でやって今、審議中というところもありますので、全部が出ているという段階ではなかったことは確かです。

 ただ、まだ議会が終わっていないところがあるものですから、その確認はしておりませんので、出しているところも多いということでございます。

 以上でございます。



○議長(鈴木利二君) よろしいですか。

         〔「最後に」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 10番、森弘子君。



◆10番(森弘子君) 私、烏山町議会の方のちょっと議会を傍聴させていただいたんですけれども、この問題について、かなり向こうの、あの地域はやはり、農村過疎地域になってくる状況もありまして、この郵政民営化については議員一人ひとりが本当に深刻な状況に置かれているということを地域住民の声が出されていることもありまして、総務常任委員会の方を含めて議員さんの皆様に要望というか、したいと思うんですけれども、やはりそういう郵政民営化になると大変なことになってしまう地域のお年寄りの人の金融状況を、金融機関がなくなってしまうという、そういうせっぱ詰まった地域は今回の問題については大変に危惧していますので、そのことをご報告いたしまして終わりにします。



○議長(鈴木利二君) 質問ではないですね。

 ほかに質疑ありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 質疑なしと認めます。

 これで質疑を終わります。

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△議案等の討論、採決



○議長(鈴木利二君) 日程第3、本会議に上程されました案件の討論及び採決を行います。

 町長提出議案第2号 高根沢町小山文化スポーツ振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。

 14番、小川和男君。

         〔14番 小川和男君 登壇〕



◆14番(小川和男君) 町長提出議案第2号 高根沢町小山文化スポーツ振興基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について賛成討論を行います。

 小山様の想いがぎっしりと詰まった今回の3,000万円の浄財であります。1980年からの累計は8,400万円となると、10月9日の下野新聞で読まさせていただきました。毎年、毎年、小山様から町の子供達のためにと多額のご寄附をいただいていることに対して、大変ありがたく、一町民として心から感謝申し上げるものであります。

 小山様ご自身が生まれ育った故郷への心からのこだわり、崇高なる想い、考え方、精神、これらを通してふるさとの永久の繁栄、発展と高根沢町が永久に続くことを願っての行為であると理解しているところであり、小山様のふるさとへの崇高なる想いに敬意を表するものでもあります。

 小山様の、この崇高なる想いに応える意味でも、本条例によって本町の子供達のために有効で、しかも確実に活用されるべきであります。

 小山文化スポーツ振興基金の恩恵を受けた子供達の中から、将来、第2、第3の小山様のような方が輩出されることを期待し、本案を賛成するものであります。



○議長(鈴木利二君) ほかにありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第2号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第3号 平成16年度高根沢町一般会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第3号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第4号 平成16年度高根沢町国民健康保険特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第4号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第5号 平成16年度高根沢町公共下水道事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第5号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第6号 平成16年度高根沢町農業集落排水事業特別会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第6号は原案のとおり可決されました。

 町長提出議案第7号 平成16年度高根沢町水道事業会計補正予算議決について、本案の討論を行います。

 反対討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 賛成討論はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○議長(鈴木利二君) 討論なしと認めます。

 これで討論を終わります。

 これから本案を採決します。

 原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、町長提出議案第7号は原案のとおり可決されました。

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△請願・陳情について



○議長(鈴木利二君) 続いて、請願・陳情について、これから採決します。

 受理番号27号 「郵政事業の経営形態」に関する意見書の採択に関する陳情は、委員長の報告は閉会中の継続審査です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立多数です。

 したがって、受理番号27号は委員長の報告のとおり決定しました。

 受理番号28号 「食料・農業・農村基本計画」見直し及びWTO・FTA交渉に関する陳情は、委員長の報告は閉会中の継続審査です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立全員です。

 したがって、受理番号28号は委員長の報告のとおり決定しました。

 続いて、閉会中の継続審査となっております請願・陳情について、これから採決します。

 受理番号16号 教育基本法見直しについて慎重な取り扱いを求める意見書の提出に関する陳情は、委員長の報告は不採択です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立多数です。

 したがって、受理番号16号は委員長の報告のとおり決定しました。

 受理番号17号 教育基本法の「見直し」に反対であることの意見書を国会並びに政府に提出するよう求める陳情書は、委員長の報告は不採択です。

 委員長報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。

         〔賛成者起立〕



○議長(鈴木利二君) 起立多数です。

 したがって、受理番号17号は委員長の報告のとおり決定しました。

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△所掌事務調査報告



○議長(鈴木利二君) ここで、議会運営委員会の所掌事務調査の報告をお願いいたします。

 議会運営委員長、瀧田昌宏君。

         〔議会運営委員長 瀧田昌宏君 登壇〕



◆議会運営委員長(瀧田昌宏君) 議会運営委員会の所掌事務調査につきまして調査結果と概要のご報告を申し上げます。

 私たちは、議会運営委員会8人、鈴木議長の同行を得て、去る11月4日と5日の両日にわたり、山形県の天童市と福島県の伊達町を訪問し、両議会の運営と活動状況を調査してまいりました。

 まず、11月4日に調査いたしました天童市は、山形県のほぼ中央部で山形市に隣接をしており、総人口は6万3,400人ほどでありますが、2000年の国勢調査の人口増加率は、県下市町村で一番高かったとお聞きいたしました。

 天童といいますと、どうしても将棋のこまと果物の産地、豊富な出湯の観光地というイメージが強いのでありますが、国道13号線と48号線が交差し、山形空港には車で10分と、交通基盤に恵まれており、先端技術産業も数多く立地しておりますので、躍進を続ける近代都市ということもできると思います。

 さて、天童市議会では、議会運営全般につきまして調査をしてまいりました。

 まず、議会の構成から申し上げますと、条例定数は26人で、議長を除く25人がそれぞれ5つの会派に所属しております。なお、政党別では、社会民主党1人、日本共産党2人、公明党1人、無所属が22人であります。

 常任委員会は、総務、厚生、文教経済、建設の4委員会で、議会運営委員会の定数は8人、このほかに議会だより編集委員会があります。任期はそれぞれ2年であります。

 また、予算と決算の審議には、議員全員で構成する特別委員会が設置されますが、常任委員会単位に分科会を設け、それぞれに議案を分割して付託するという方式がとられております。

 前年度に招集された定例会の会期日数は63日間で、このうち本会議開催は20日、臨時会は3回で日数は3日でありました。提出された議案などの総数は91件、この内訳を申し上げますと、条例が20件、予算が41件、決算が12件、人事が2件、その他の議案が4件、専決処分などの報告が12件であります。

 陳情請願は13件受け付け、採択が6件、不採択が1件、撤回が1件、廃案が1件と継続審査が4件になっております。

 議事日程の取り扱いや進め方は我が町とほぼ同様でありますが、一般質問は2日間で会派ごとに持ち時間が定められております。会派の所属議員1名当たりにすると、10分から15分程度になろうということでありました。

 旅費と政務調査費について、我が町との違いを申し上げたいと思いますが、所管事務調査費の1人当たり予算は、各常任委員会が15万円、議員運営委員会11万円、議会だより編集委員会が5万7,000円であり、政務調査費は1人当たり15万6,000円が各会派に交付されております。

 また、議会中の費用弁償は、議長の日当は3,000円、それ以外は2,600円、交通費は自宅から庁舎までの距離に応じて1km当たり37円が支給されるそうであります。

 最後に、議会活動の状況を掲載したホームページが非常に充実をしており、我が町でも工夫しなければならないと感じたことを申し上げておきたいと思います。

 翌、11月5日には福島県北部に位置し、福島市に隣接する伊達町を訪問いたしました。

 伊達町は、総面積が922haで、この12%を阿武隈川の河川敷が占める小さな町でありますが、全町都市計画を樹立し、24%が市街化区域、76%が市街化調整区域になっております。

 また、人口は1万960人にすぎませんが、少しずつ増加しており、これはJR東北本線の伊達駅があり、国道4号線と発達した県道網という交通条件に恵まれているところであろうと思われました。

 さて、伊達町議会は議会の活性化、特に議会のテレビ放送と一問一答の質疑応答を調査してまいりました。

 まず、議会の構成についてでありますが、法定定数の22人に対しまして、条例定数は平成14年2月執行の選挙からこれまでの20人を14人に減らしております。

 常任委員会は、総務企画、福祉文教、経済建設の3委員会で、議会運営委員会の定数は5人、このほかに議会広報委員会と伊達7町合併特別委員会があります。

 また、予算と決算の審議は特別委員会が設置されますが、予算審査特別委員会は議長を除く全議員、決算審査特別委員会は、議長と議会選出監査委員を除いた議員で構成されております。

 次に、ケーブルテレビによる議会中継について申し上げます。

 伊達町情報ネットワーク、フルーツバスケット構想は、近未来に迎える高齢化社会、障害学習社会、高度情報化社会に対応するために、中核施設として保健センター、図書館とあわせてケーブルテレビ局を整備したものであります。

 事業費は約12億円、平成11年に町営のテレビだてが開局し、現在の加入者は2,871件で、加入率は90%、多チャンネル加入者が672件、音声連絡放送グループにも66件が登録されており、年間の経費は7,118万円、収入は有料チャンネル加入者からのサービス料金が2,054万円でありますので、差額の5,064万円が一般会計から持ち出されております。

 議場で行われる本会議と特別委員会は、すべて生中継し、当日の夕方には再放送、土曜、日曜日にかけて再々放送が行われておりますが、休憩時間のカット以外は編集をしないということで、議会と行政に対する町民の関心は飛躍的に高まったそうであります。

 続いて、一問一答の導入についてでありますが、議会放送の傍聴者から内容がわかりにくい、要点がぼけて議論が深まらないということなどと批判を受け、その反省を踏まえて導入を図ったということで、平成14年6月の定例会で試行し、次の9月の定例会から本格的に実施されております。

 従来の方式では質問が20分、再質問が10分、再々質問が10分でありましたが、一問一答を導入した後は、一般質問は答弁を含めて60分、質問の項目と数には制限ありません。

 また、予算と決算の特別委員会における質問は、答弁を含めて40分以内としていましたが、平成16年3月の定例会の予算審議では30分以内に短縮したとのことであります。

 また、テレビ放送と一問一答をあわせた効果として、一般質問の答弁者は町長と教育長で、課長など補佐職員の答弁がなくなったこと、予算と決算を審査する特別委員会には係長まで出席をさせ、詳細にわたる説明を聞けるようにしたという2点を挙げておりました。

 つまり、町民にとっても一番感心があるのは事業計画といえる予算と、その執行と成果を評価する決算でありますから、それをわかりやすくした効果は極めて大きいと思います。

 伊達町議会のお話をお伺いし、最も印象に残ったのは、その高い使命感と強い責任感でありました。これをあらわす一例として、昨年1年間で、議会制度検討委員会が7回も開催されたことと、各委員会でも自主的な協議会が数多く開催されていることをつけ加えておきます。

 以上、両議会の概要を申し上げましたが、この結果を生かし、議会の果たすべき役割と責任を執行部とともに再認識し、議会の活性化を図ることと、一問一答についても検討していきたいと考えておりますので、議員各位に、また執行部にもご理解をお願いし、議会運営委員会の所掌事務調査の報告を終わりにします。

 以上です。



○議長(鈴木利二君) 議会運営委員長の所掌事務調査の報告が終わりました。

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△閉会中の継続調査の申し出について



○議長(鈴木利二君) お諮りします。

 次期議会の会期日程等に関する調査についてを議題としたいと思いますが、ご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。

 したがって、次期議会の会期日程等に関する調査を議題といたします。

 議会運営委員長から、高根沢町議会会議規則第74条の規定により次期議会の会期日程等に関する調査について、閉会中の継続調査にしたいとの申し出がありました。申し出のとおり閉会中の継続調査にすることにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(鈴木利二君) 異議なしと認めます。

 したがって、次期議会の会期日程等に関する調査については、閉会中の議会運営委員会の継続調査にすることに決定しました。

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△閉会の宣告



○議長(鈴木利二君) これで本日の日程は全部終了いたしました。

 会議を閉じます。

 以上で、第302回高根沢町議会定例会を閉会します。



△閉会 午前11時12分

地方自治法第123条第2項の規定により署名する。

 平成17年 1月26日

  高根沢町議会議長      鈴木利二

        署名議員    小川和男

        署名議員    鈴木保夫