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栃木県 市貝町

平成28年  9月 定例会(第3回) 09月06日−03号




平成28年  9月 定例会(第3回) − 09月06日−03号









平成28年  9月 定例会(第3回)



      平成28年第3回市貝町議会定例会(第3号)

             平成28年9月6日(火曜日)午前10時開議

出席議員(12名)

    1番  関澤正一議員  2番  永山廣美議員

    3番  豊田 功議員  5番  川堀哲男議員

    6番  園部弘子議員  7番  小沢岩夫議員

    8番  小塙 斉議員  9番  小泉栄一議員

   10番  山川英男議員 11番  高徳義男議員

   12番  和久和夫議員 13番  平野 豊議員

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

  町長        入野正明   教育長       石川栄壽

  総務課長      根本治久   企画振興課長    永山良一

  税務課長      園部利一   町民くらし課長   石川 忍

  健康福祉課長    佐藤孝一   農林課長      岡崎良一

  建設課長      竹澤 毅   会計課長      水沼加代子

  こども未来課長   藤平玲子   生涯学習課長    高根澤喜一

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本会議の書記

  事務局長      木性正樹   次長        久保孝幸

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付議事件

  別紙のとおり

開議宣告

  午前10時00分

            議事日程(第3号)

第1 一般質問(3名)

    6番 園部弘子

    1 町の鳥を「サシバ」へ

    2 町税の徴収について

    3番 豊田 功

    1 自治会の充実について

    2 一級町道の維持管理について

    8番 小塙 斉

    1 小学校の遊具施設について

    2 選挙の選挙区・投票所と投票時間の見直しについて

    3 入野家住宅の保存と活用について

    4 市貝町の観光施策と市貝町観光協会について

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△開議の宣告



○議長(高徳義男) 

 ただいま出席している議員は12名であります。定足数に達しておりますので、直ちに会議を開きます。

                         (午前10時00分)

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△一般質問



○議長(高徳義男) 

 日程第1、一般質問を行います。

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△園部弘子



○議長(高徳義男) 

 順次、通告順に質問を許します。

 6番、園部弘子議員。登壇。

          (6番 園部弘子 登壇)



◆6番(園部弘子) 

 皆さん、おはようございます。

 初めに、先ごろの台風10号で被災された方々にお見舞い申し上げます。

 さて、一般質問も2日目となりましたが、お忙しい中を朝早くから傍聴に来ていただきまして、まことにありがとうございます。本日も町民の代表者として、町民目線から質問させていただきます。

 では、ただいま議長より質問の許可が出ましたので、先日通告してありました議題に基づき、一般質問をさせていただきます。

 まず、1つ目の議題は、町の鳥を「サシバ」へで、3点ほどお伺いいたします。

 1点目は、各市町には町の花、町の木、町の鳥があり、その市町村のシンボル的なものを選んでいます。当町の町の花は菊で、花言葉は高潔です。歴史や文化とのつながりや生活との関係も深く、美しい住みよいまちづくりにふさわしいという意味が込められているということです。町の木は杉で、根がしっかり大地を踏まえ、幹は真っすぐに天に伸びる姿は、未来に向かって伸びゆく町を象徴しているということです。町の鳥はキジバトで、雌、雄、2羽が助け合って2個の卵をふ化し育てる愛情と、その愛に基づく平和を象徴しているということです。

 ところで、これらはいつごろにどのような方法で決められたかを伺います。

 2点目は、当町の地形は北部及び東部は八溝山地の西側に位置した小高い丘陵で、西部や南部は緩やかな台地となって、関東平野の北東部へと連なり、平たんになっています。また、すばらしい清流があり、塩田川、続谷川、小貝川、桜川、大川などが流れています。小貝川は、南那須町の山地が源流で、茨城県で利根川に合流する延長112キロメートルの川であります。

 このような自然に恵まれた市貝町は、サシバの生息密度が日本一と言われています。そして、町は、サシバと人間が共生する里づくりを進め、環境保全に取り組んでいます。

 サシバの里を商標登録して、農産物のブランド化を図ったり、道の駅名もサシバの里いちかいにしてあり、あらゆるところにサシバが使われ、今やサシバは、市貝町を代表するシンボル的なものとなっています。

 そこで、町の鳥をサシバへ見直してみてはいかがでしょうか。見解を伺います。

 3点目は、このたびまとめられましたまち・ひと・しごと創生戦略の中の町民の意識やまちづくりへの意向というところに、市貝町の住みやすさについての調査結果の回答があり、「どちらかといえば住みやすい」が47.3%と最も多く、2位の「どちらともいえない」の19.9%と大きく差をつけていました。そして、住みやすいと思う理由については、「自然が豊かである」が56.5%と最も多く、2位の「ごみ処理や水道など、生活環境がよい」の17.3%を大きく差をつけていました。また、将来の町のイメージについては、「美しい里地里山と清流のある町」が43.8%で第1位でした。まさしくサシバの繁殖に必要な美しい里地里山と清流のある町を町の方々は将来の町のイメージに望んでいるということがわかりました。

 そこで、サシバの里づくりによる認知度向上を図るためにも、第6次振興計画の中でサシバ交流・連携都市数を平成32年までに3都市を目標に掲げていますが、その取り組みとどのように計画を進めるのかを伺います。

 次の議題は、町税の徴収についてで、2点ほどお伺いいたします。

 まず1点目は、税は地方自治体を運営するための基本であり、町税は生活に最も結びついた事業を行うための町の財政収入の源をなしています。つまり町税の徴収は、財源確保の基本的手段と言えます。徴収率を上げるとともに経費の節減に留意され、健全な財政運営を図っていかなければなりません。

 当町は、企業活動の活躍が続き、税収も近年は安定しており、自主財源の確保が図られているということです。平成26年度の財政力指数は0.73と県下でもやや高い位置にあります。しかし、アベノミクス効果が浸透し、景気の先行きは改善傾向にあるものの、中小企業、小規模事業者にはいまだ十分浸透しておらず、長期的に安定した財政運営を行える保証はなく、財源の確保は予断を許さない状況になっています。

 そのような中、先ごろの8月11日の下野新聞に2015年度の本県の市町村税の徴収率は前年度比0.9ポイント増の92.9%になったという記事が掲載されていました。また、市町村別の数値も記されてあり、当町は8位で94.5%となっていました。

 徴収方法と徴収率を上げるために工夫している点について伺います。

 2点目は、先ほどの新聞記事の中に16年度徴収目標という項目があり、当町は95.0%となっていました。この徴収目標値は、徴収率と同様に8位で、高い数値となっていました。

 そこで、未納や滞納の対策はなされているのか、また、どういう取り組みをしているのか伺います。

 以上、総括質問といたします。

 なお、再質問は質問席にて、一問一答方式にて行います。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。

          (町長 入野正明 登壇)



◎町長(入野正明) 

 園部議員のご質問に順を追ってお答えいたします。

 まず、第1点目の町の鳥を「サシバ」へについてでございますが、1つ目の町の鳥であるキジバトをいつどのような方法で決めたのかについてでございます。

 町鳥、町の鳥であるキジバトについては、昭和57年1月1日の町制施行10周年を記念して、町の花、町花である菊、町の木、町木である杉とともに制定されております。

 これらの制定に当たりましては、町民の皆さんが自然をとうとび、自然を愛する美しく優しい町民性を養うとともに、郷土を愛し育てる心を一層高めるため、町のシンボルにふさわしい花、木、鳥を町民から公募し、町民憲章等制定審議会を経て決定した経緯がございます。

 次に、2つ目の町の鳥をサシバへ見直してみてはいかがかについてでございますが、サシバの全国有数の営巣地である市貝町は、サシバの舞う里地里山環境を基盤に、環境と経済が両立する町を目指して、サシバの里いちかいとして広く全国に発信を行い、年々その認知度も高まりを見せ、メディアや自然保護団体などから当町に対しサシバを町の鳥にしてはいかがかなどの意見が寄せられています。

 そんな密接なかかわりを持つサシバを町のシンボルである町の鳥にすることは、サシバに選ばれた市貝町にとっても、町民意識の高揚や知名度アップなど、さまざまな効果が期待されています。

 しかし、先ほどお答えしましたとおり、町の鳥、町鳥の決定に当たっては、町民の皆さんからの公募によって決定した経緯がございますので、今後、町民の皆さんとの合意形成を図りながら、機会を捉えて意思の確認をしてみたいとは考えております。

 次に、3つ目のサシバ交流・連携都市について申し上げます。

 サシバ交流・連携都市については、第6次市貝町振興計画の中で、平成32年度までに3都市との交流連携を目標として掲げているところでございます。

 サシバに関連した交流・連携に際しましては、営巣地や渡り先、営巣の北限や南限などのつながりで、さまざまな都市との交流提携が期待できるものと考えております。

 具体的には、サシバが営巣する北限と言われている岩手県盛岡市、本町と同じようにサシバの営巣地としてPRに力を入れている長野県木島平村、渡りのコースに当たる都市としては、愛知県田原市、鹿児島県南大隅町、沖縄県宮古島市などが考えられます。実際にサシバが休憩地と選ぶ愛知県伊良湖岬周辺の豊田市からは、職員が参りまして、交流の申し入れがございましたが、その後、当町からはそれらの申し込みに対して積極的な態度を示さなかったことから、そのままになっています。

 今年度に入りまして、九州から飛び立ったサシバが一晩羽を休めるため、多いときで8万羽ほどが訪れ、市の鳥、市鳥をサシバに掲げ、本町と同様にサシバをシンボルとしている宮古島市と交流連携や友好都市提携に向け、8月10日に打診を行い、10月には宮古島市を町長と議長が訪問し、宮古島市からも市長が当町を来町したい意向がございまして、提携に向けた取り組みの準備を進めていく考えではございます。

 現在のところ、本町においては友好都市や姉妹都市の提携はございませんが、自治体間交流においては、自地域の魅力の再発見・再認識を初め、教育の質の向上、健康、安全等に関する生活の質の向上、災害応援の関係づくりのきっかけになる等、さまざまな効果やメリットが期待できることから、宮古島市との提携を初めとし、先ほど申し上げましたようなサシバにゆかりのある市区町村との交流連携を図りながら、目標達成に向け取り組んでまいりたいと考えております。

 次に、第2点目の町税の徴収について、1つ目、徴収方法と徴収率を上げるための工夫について申し上げます。

 本町の平成27年度の目標徴収率達成状況につきましては、町税現年度分を99.3%、滞納繰越分16.4%の合計94.6%、国民健康保険税を現年度分94.7%、滞納繰越分12.0%、合計67.4%を目標設定いたしまして、滞納整理に取り組んでまいりました。その結果、残念ながら町税、国保税とも高額滞納者の滞納額を減少させることができなかったことが起因し、0.1%マイナスで、目標を達成することができませんでした。

 しかし、平成17年度から栃木県地方税滞納整理推進機構が設置され、県内3カ所の県税事務所の地方税協働徴収担当に地方税法第48条、個人の道府県民税に係る徴収及び滞納処分の特例に基づき、徴収を引き継ぎし、個人住民税の高額・徴収困難な事案を中心に、栃木県との連携強化を図り、市町村税収入確保対策の実施により、徴収率の改善や滞納額の縮減が図れたものの、依然として町県民税、固定資産税並びに軽自動車税の現年度分収入未済が毎年約2,000万円弱生じております。

 このようなことから、納付機会の拡大等、納付窓口の充実策として、毎週木曜日の窓口業務の延長や口座振替の推進、コンビニエンスストアの収納、未納・滞納者に対する行政サービスの制限等の取り組みを行い、納期限内納付の促進に努めております。また、町税滞納者の生活実態等の情報の共有を図りながら、早期の納付交渉や積極的かつ効果的な滞納処分を行い、収納確保に努めてまいったところであります。

 次に2つ目の2016年度徴収率目標は95.0%となっているが、未納や滞納の対策はなされているのか。また、どういう取り組みをしているのかについてでございますが、適切な滞納整理を行うため、前年度の事務事業を点検、検証し、当年度の徴収目標を町税現年度分をプラス0.1%、滞納繰越分プラス0.8%の合計0.5%増の95.0%に、国民健康保険税を現年度分、滞納繰越分を含めて1.3%増の合計66.9%を見込んで目標を設定しております。例月の滞納整理計画などの定期的な進行管理を実施することで、期限内納付をしている多くの納税者の納税意欲をそぐことのないよう、徴収事務を念頭に心がけて推進するものであります。

 また、滞納整理徴収事務も栃木県地方税滞納整理推進機構が設置され、栃木県宇都宮県税事務所の地方税協働徴収担当に派遣されて職員の意識が向上しており、派遣後は、派遣等で蓄積してきたノウハウを長期間在籍することにより一定レベルを維持できるものと考えております。

 さらに、現年度分収入未済の減少策といたしまして、いかにして現年度分を徴収していくかということを意識し、現年度課税分滞納整理の早期着手、具体的には催告書を送付、電話催告、訪問催告等を計画的に実施しまして、最終的には財産調査等の実施や捜索、差し押さえ、公売等の専門的滞納処分を計画的に進めてまいりたいと考えています。

 今後も自主財源である町税の収入確保と税負担の公平性に努め、継続的な徴収努力を行ってまいりたいと考えています。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 順次再質問させていただきます。

 初めに、町の鳥を「サシバ」へに関連した質問をいたします。

 ただいま町長の答弁の中にも出てきましたサシバの渡りの経由地となっている沖縄県宮古島で、その数が大幅に減って注目されているそうです。毎年秋に5万羽ほど飛来していたものが近年は2万羽になり、絶滅危惧?類に指定されました。原因は、繁殖地での耕作放棄地の増加など、生育環境の悪化と言えるようです。サシバをこれ以上減らさないためにも、渡りの経由地になっている沖縄県宮古島市と姉妹都市を結んではいかがでしょうか。見解を伺います。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 姉妹都市につきましては、町の総合計画でも3都市を考えているわけでございますが、1つは実績のある葛飾区との交流でございますけれども、民間団体を中心にして交流を深めてきたところですが、町と区との姉妹都市提携までには至っていません。また、新たに荒川区から誘いが来ておりまして、当町の自然の豊かさについて現地調査を教育委員会でなされていったようでございまして、今後関係が深まることを期待しています。

 一方、ただいまこの場で答弁させていただきました宮古島市につきましては、日本列島最後の中継地点で、しかも何と8万羽余りも集まってまいりまして、サシバを市の鳥に掲げてシンボルとしてまちづくりをしているところです。エコアイランド構想を打ち立て、自然を守りながら子供たちを教育し、さらに観光立市を努めている町でございます。当町においても宮古島市の成功している観光などについては大いに学ぶべきものがあるとともに、平和学習という面で、子供たちも宮古島市などで得るものが大きいものがあるかと思っています。

 当町といたしましても、サシバの縁で宮古島市と姉妹都市などの提携ができればいいなと思ってございまして、8月10日に単身で打診をしてまいりましたが、市長さんは非常に市貝町のことを知ってございまして、非常に前向きでございました。相互交流につきましては、姉妹都市提携に至る過程といたしましては、相互交流をする中で、お互いの姉妹都市提携に向けた目的、基本方針などについて確認する必要がありまして、基本方針、協定事項などについて今後詰めていくことになりますが、合併と同じようにお互いの市の執行部のみならず議会、また市民、町民の意向等も十分酌み上げなければならないと思っておりますので、姉妹都市提携については慎重な取り組みをしてまいりたいと思っています。

 10月17日に私と議長が基本方針などの調整などをしてまいりますので、議会の皆様によいお知らせができればいいというふうに考えてございますので、もうしばらくお時間をいただきたいと思っています。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 ただいまの答弁で、宮古島のほうでも前向きな姿勢であることがわかりました。姉妹都市は、文化交流や親善を目的とした地方都市の関係ということですし、宮古島は市の鳥をサシバにしておりますので、一日も早い姉妹都市を締結したほうがよいように思われます。ただいましばらくお時間をいただきたいというような答えもございましたが、その時期はいつごろ考えているか伺います。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 ただいま申し上げたとおり、宮古島様の議会、また市民の方の意向もございますので、そちらの意向も十分相互に尊重しながら進めてまいりたいと思いますので、現在のところいつまでということはお答えできませんが、早ければ年度内ということで期待をしているところでございます。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 ただいま宮古島さんのほうの意向を考えながらとはいうものの、早ければ年内にというようなとても前向きなお答えをいただきました。年度内というお答えをいただきました。それで、姉妹都市の締結をするに当たっては、どういう形を考えているのか、もし締結ということになりましたら、どういうふうに進められるのか、その辺について具体的な考えをお伺いいたします。



○議長(高徳義男) 

 永山企画振興課長。



◎企画振興課長(永山良一) 

 ただいまの園部議員のご質問に対しましてご説明をさせていただきたいと思います。

 姉妹友好、交流都市も含めて、その提携までの流れというような形でよろしいでしょうか。

 まず流れとしましては、交流都市、候補自治体のリストアップということで、今回、先ほど町長がご答弁申し上げましたように、宮古島市をリストアップというか、考えておるというのがまず1点目でございます。その次に、今度はお互いの、具体的に言いますと市貝町と宮古島市、逆に市貝町から宮古島市へこのような形で提携はどうでしょうかというような打診という部分がございます。その後、お互いの市町で交流しまして、現地調査というのもございます。その後、現地調査の後に、相互理解を深めるための訪問の交流ですね、ですから、市貝町から宮古島市、宮古島市から市貝町というような訪問の交流がございます。その後に、今度は交流都市提携の意思の確認という作業がございます。これは親書の送付ですとか返信とかというのがございます。それの後に交流活動、どのような形、お互いに、提携をした中でどのような交流をしていくかというような活動の基本方針についての協議等がございます。その協議が調った段階で協定書をつくりまして、両市町の議会におきまして、交流都市の締結のご承認をいただく形になります。市町の議会において承認をいただいた後に、協定書の締結ということになりまして、その後、市町との交流が始まっていくと、提携都市としてですね。そのような流れになっております。

 ですから、先ほど町長が申し上げましたように、結構手続的にはいろいろあるものですから、できるだけ早く交流、姉妹都市の提携をしたいというのは思っておるんですが、相手の市の考え方もございますし、市貝町の町民の方のいろいろなご意見もあると思っておりますので、それだけはご了解いただければと思っております。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 町の鳥を「サシバ」へについては、町民の皆様の考えを伺うなどしてから前向きに検討していただきたいと思います。サシバと人間が共生するまちづくりなど、サシバに対する思いがとても似ている宮古島と姉妹都市を結ぶことは、とても意義のあることと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。

 では、次の議題の町税の徴収についてに関連した質問をいたします。

 町税の徴収率を上げるためにも、納税相談体制の充実やコンビニ収納のPR、滞納防止及び滞納整理等を適正かつ強力に推進しなければなりません。そこで、納税意識の高揚と税収の確保のために工夫している点について伺います。



○議長(高徳義男) 

 園部税務課長。



◎税務課長(園部利一) 

 ただいまの園部議員のご質問についてご説明いたします。

 徴収率を上げるということで、具体的にどういった策をしているかということでございますが、今の租税教育と申しまして、小学生6年生、中学生3年生でございますが、年に一度、国税の職員、あと法人会、税理士会、そういった方を踏まえて1年に一度実施をしておりまして、若い方、若年からそういった税の意識を上げるというような形で勉強会をしていただいて、税のいろんなことを知識を深めてもらいたいということで、今実施をしているところでございます。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 納税意識の高揚のとてもすばらしい行事と思いますので、ぜひ続けていただきたいと思います。

 また、町税の確保は、町内にかかわらず、町の魅力を町外に発信してふるさと納税の推進を図るのも一つの方法と思います。どのような取り組みをしているか伺います。



○議長(高徳義男) 

 永山企画振興課長。



◎企画振興課長(永山良一) 

 ただいまの園部議員のご質問に対しまして、ご説明をさせていただきたいと思います。

 ふるさと納税につきましては、平成27年度に約160万円ほど納税をいただいております。よく新聞等で報道されておりますように、何千万、何億というふるさと納税で、いろんな方からご寄附をいただいているという市、町、県等もございます。町としましては、ことしの28年7月から、ある事業者に委託をいたしまして、ホームページ等でさらに町の魅力等、また町の特産品をいろいろ今まで以上に取りそろえるような形で、できるだけ納税をしていただくような取り組みをことしの7月から始まったところでございます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 ありがとうございました。

 現在、当町には飛躍的な活動の大手企業があり、自主財源の安定確保が実現できていますが、企業誘致などにも取り組んでいるのか伺います。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 企業誘致でございますけれども、企業は利潤を求めるものでございますから、利潤がないという場合には撤退するという、そういうような傾向がございます。高根沢町や大田原とかですね、真岡市などでもそういう事例が見られました。企業の寿命は25年などと言われる中で、いかにしてその会社の本業を転換していくかということが大事かというふうに捉えていまして、安定的な財源を確保するためには、企業誘致も必要なことでございますけれども、現在の企業間を取り巻く状況は必ずしも国内にいる企業にとっていい環境ではなくて、異種作業を中心にして非常に売り上げが伸びているというような状況がございます。

 そういう中で、市貝町という小さな町ではございまして、その中で企業の工場などをつくる面積が十分確保できるかどうかというネックがございますけれども、企業誘致については引き続き努力をしているところでございます。一番よい効果的な方法は、企業誘致に成功した首長さんなどの話を聞いてみますと、首都圏の本社に直接訪問していって、もう本当に担当課長と、町長さんですね、福島の方でしたけれどもね。歩きながらお話をしていくということが功を奏したということでございますが、企業は立地条件のみならず、労働力にも、質のよい労働力を求めていますので、郡山以上がそういう労働力が求められるという中で、当町としても市貝町民の勤勉性とかまた労働力としての質の高さなどを主張しながら、企業誘致に努めていきたいというふうに思っているところでございます。

 取り組みは、具体的には目立った動きはできていませんけれども、とりあえずは町内にある優良企業の工場の増設などについて、積極的に協力をしているというのが現段階での町の取り組み状況というところでございます。



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員。



◆6番(園部弘子) 

 ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

 ところで、町税の不納欠損は、公平負担の原則から、納税者の納税意欲をそぐことのないよう、町税の努力をしていただきたいと思います。しかしながら、過去3年間の財政力指数は、平成25年度が0.71、平成26年度と27年度が0.73で、県の平均を上回っていますし、実質公債費比率も平成25年度が13.1、26年度が11.3、27年度が9.7と、確実に減少しています。これからも財政健全化に努めていただきますようご期待申し上げまして、私の質問の一切を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。

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△豊田功



○議長(高徳義男) 

 園部弘子議員の質問が終わりましたので、次に、3番、豊田功議員。登壇。

          (3番 豊田 功 登壇)



◆3番(豊田功) 

 議席番号3番の豊田功でございます。

 傍聴席の皆様方、時節柄大変ご多忙のところ、お出かけをいただきまして、大変ありがとうございます。

 早速質問をさせていただきます。

 まず第1点目は、自治会の充実についてであります。特に自治会離脱防止の問題であります。

 年々自治会から脱退する家庭、さらにはせっかく市貝町に居住しても、自治会に入会しないという家庭が多くなってきていると思われます。同じ自治会に住んでいながら、自治会のことは一切協力しない、自治会に入っている方々が自治会の全ての運営をすることになっております。間接的にはいろいろなかかわりがあると思いますけれども、入会していない方々の協力は得られないんだという話を多く耳にするわけであります。

 自治会も年々高齢化が進み、自治会の運営も負担が大きくなるばかりであります。自治会長や班長になる順番が近づくと、負担を感じるという判断をもとに、自治会を離脱することを多く見聞きしているわけであります。そのようなことが今後続くようであれば、自治会が崩壊してしまうんではないかという危惧さえするわけであります。

 過日も台風10号で日本の各地で多くの方々が災害に見舞われました。心からお悔やみやお見舞いを申し上げる次第でございます。あのような災害のたびに、地域のきずなの大切さ、重要さが報道されているわけであります。同じ自治会に住む者同士が手を携え協力し合いながら楽しく生活してほしいと願っているわけであります。その上で、市貝町はいい町だなと言ってほしいと考えておりますが、行政としては、自治会を脱退したり入会しなくても支障がないのかどうか、また、入会しない方々も生活が支障がないのかどうか、確認をしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 また、細かいことになりますけれども、行政からの配布物の取り扱い、また、生ごみの取り扱い、その他のごみの取り扱いについてはどのように指導されているのかも確認しておきたいと思います。

 自治会の充実を図る方法はいろいろ考えられると思いますけれども、私はその一つに、地域に根差した祭りを通して、小さな祭りでもそうでありますが、そうした祭りを通して自治会の充実を図れないかと考えているわけであります。地域にある小さなお祭りや行事を掘り起こしたり、もっと充実するために、企画、立案、準備ですね、さらには反省、分析も含めて、展開をしていく中で行政がかかわれないか。具体的に申し上げれば、資金の支援という形でアドバイスその他できないかどうかということであります。この件についてもお答えをいただきたいと思っております。

 一つの例でありますけれども、私の住む自治会では、8月に薬師堂、あるいは地蔵尊という小さな縁日の2つを実施しました。班長さんの計らいで、開催要項の中に、歴史的なこと、そして地域住民とのかかわりなどについて説明をしていただきました開催要項を配布していただきました。さらには、子供育成会の会長の支援もありまして、親子の参拝者も多く見られました。このような光景を見ると、工夫次第で地域の結束、きずな、連帯感が生まれるような思いをいたしました。9月号の町報の表紙は、続谷の子供みこしでありました。子供たちは生き生きとしており、そこには保護者が当然付き添っているわけであります。これがことしの9月の町報でありますけれども、この写真から、写ってはおりませんけれども、保護者が大勢子供たちの支援をしている様子も想像できますし、また、地域のお年寄り、おじいちゃん、おばあちゃんなんかも周りで応援していることが見てとれます。

 そういうことで、この地域の充実した光景がこれで理解できるんではないかと思います。地域全体が光り輝いている様子がこの写真1枚で理解できると私は思っております。

 このような観点から、行政として具体的な支援策はないのかどうかお聞きしたいと思います。

 さらには、子供、老若男女が参加してのお祭りの復活ができないかという問題であります。学校単位や自治会単位で盆踊りや市貝音頭流し、市貝音頭の流し踊りのことであります。小・中学校では年1回の運動会で市貝音頭などを実施していると思います。中学生などはもう練習しなくても踊れるようであります。小・中学生の保護者も運動会では一緒に踊っているようであります。中高年者の女性などは、ほとんどが踊れるんではないかと思っております。

 そこで、一つの提案でありますけれども、役場のさわやか広場を活用して、浴衣などを着用し、流し踊りをあそこで復活できないかということであります。過去には古宿下町を中心に流し踊りを実施していた時期もございました。盛大に開催されていたわけであります。町内には、笛を吹ける方々も大勢おりますし、太鼓も、武者太鼓の協力などをいただければ、あのさわやか広場にあるステージを使って演奏していただければ、やぐらなどつくらなくても流し踊りが実践できるんではないかという考え方であります。せっかく整備された広々とした芝生であり、環境は最高であると思います。

 サシバの里いちかいの夏祭りですね、花火大会も盛会裏に開催されたわけであります。花火見学者の女性の中には、浴衣姿が大変目立ちました。花火の前に市貝音頭の流し踊りなんかもいいんではないかと思いました。バーベキューなどは盛大に開催されておりましたけれども、バーベキューを楽しむ方々がメーンの場所を確保しないで、あそこらあたりで踊りも踊れるんではないかという考え方もございます。子供たちには、市貝町のよさを印象づけ、中高年の方々には住んでよかったと思ってもらえる行事に工夫してほしいと思いました。

 花火大会については触れなくても結構でございますけれども、町長はどのように考えているかお聞きしたいと思います。祭りのないところに地域の発展はないと思うし、県内外を見ても、祭りのあるところはそれぞれ生き生きとしているように見えます。みこしを新調させたとか、盆踊りを復活させたとか、新聞等で報道されているのを見るにつけ、つくづく思うわけであります。

 町の第6次の市貝町振興計画の基本計画前期基本計画では、第2節に、子供から大人まで地域で誇りを持って生きられるまちづくりですね。第3節には、若者から高齢者まで生きがいと希望を持って暮らせるまちづくりとありますので、このような意見と質問を申し上げたわけであります。

 次に、大きく第2点目になりますが、1級町道の維持管理についてであります。

 昨年度に続き、今年度も赤羽地内の県道が町道に移管されたところでありますが、町内どこに行っても道路は舗装されているようであります。しかしながら、平成27年4月現在、町道の実延長は約250キロに及び、改良率が82.5%、舗装率が82%となっておりますが、二十数年たち、舗装、側溝などの傷みが目立ち始めております。そのような舗装や側溝の補修や改善はどのように進めているのか、さらには、町内全域総延長250キロにも及ぶ町道を、その破損箇所の修理はどのように進めているのか、そして、破損箇所はどのような形で点検をしているのか、細かいようですが、そこらのところもぜひお聞かせください。地域からいろいろな修理の要望があると思いますけれども、そういう要望があったときには、どのような段取りで計画や業者の選定をするんだろうかということについても確認をさせていただきます。

 また、町道脇の草や木の状況の問題でありますが、どのように取り扱っているのか、特に自転車や歩行者、具体的には小学生や中学生が側溝のふたの上も安心して通れるようにしてほしいと思っている観点であります。子供たちに絶対交通事故に遭ってほしくないという考え方であります。この件につきましては、29年度の予算作成の時期もまいりますので、あえてこの時期に質問をさせていただきました。

 ここでの質問は以上でございます。あとは一般質問席で、一問一答方式でお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 ここで暫時休憩といたします。

 再開は11時15分といたします。

                         (午前11時01分)

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○議長(高徳義男) 

 再開いたします。

                         (午前11時16分)

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○議長(高徳義男) 

 入野町長。

          (町長 入野正明 登壇)



◎町長(入野正明) 

 豊田議員の質問に順を追ってお答えいたします。

 まず第1点目の自治会の充実について申し上げます。

 住民にとって身近なコミュニティー組織である自治会は、子供の成長の場、お年寄りなどに安心を提供する場、さらには災害対応の場を提供できる地域的な共同体として、最も基礎的な機能を担うものであり、とりわけ東日本大震災の際には、自治会の力が大きく発揮され、安心して暮らすための助け合いの組織であることが再認識されたところでございます。

 まず1つ目の自治会離脱防止について申し上げます。

 自治会を脱退したり入会しなくても支障がないのかとのご質問でございますが、行政文書につきましては、自治会に加入している世帯に対して、毎月事務連絡員を通じて各種文書の配布を行っております。自治会に加入していない場合、これらの文書はお手元に届かないことになりますので、ホームページの活用のほか、必要に応じて役場などの窓口に据え置くことにより、周知に努めているところでございます。

 なお、広報いちかい及び議会だよりにつきましては、事務連絡員の負担軽減と情報提供の迅速化を図るため、平成22年4月から新聞折り込みとし、加えて新聞を購読されていない場合でも、希望する世帯には郵送しておりますので、自治会の加入、未加入にかかわらず、お手元に届く仕組みとなっております。

 また、ごみの取り扱いにつきましては、家庭ごみの出し方、分け方のパンフレットを配布するとともに、町ホームページに掲載し、決められたごみステーションを利用するよう周知を行っております。地域のごみステーションを利用することができない方につきましては、役場に設置しておりますごみステーションを利用していただくよう案内しております。

 次に、地域に根差した祭りを通して自治会の充実を図れないか、行政がかかわれることがないかとのご質問でございますが、祭りは、地域住民が一つになり、きずなを深めるとともに、子供たちがふるさとに誇りと愛着を持つきっかけにもなり得るものであります。しかしながら、自治会の高齢化や自治会加入率の低下などにより、担い手を失い、地域の祭りが行われなくなる可能性も考えられ、これは貴重な伝統文化が失われるだけでなく、地域が活力を失ってしまうおそれも含んでいると捉えているところでございます。

 町では、地域と行政が連携してまちづくりに取り組み、地域の振興及び町政の円滑な運営を図ることを目的に、地域担当制を実施しております。地域単位に町職員を配置し、役場と地域のパイプ役として行政情報の提供のほか、地域の情報収集や要望、相談を受け、地域みずからのまちづくりの支援を行うこととしておりますので、地域の祭りの企画、立案などについてもご相談いただければ、助言等の協力ができるものと考えております。

 次に、地域への具体的な支援策についてでございますが、地域の連帯感の醸成とふるさとづくりのために自治会が行うさまざまな地域の活動に対し助成を行い、明るく住みよい地域づくりを支援するため、自治会活動推進事業交付金を交付してございます。

 この交付金は、道路のごみ拾いや健康づくり教室、各種スポーツ大会などのほか、地域で行う祭りも対象事業としておりますので、各自治会におかれましては、この自治会活動推進事業交付金を活用し、地域の活性化を図っていただきたいと考えております。

 次に、2つ目の子供、老若男女の参加による祭りの復活についてお答えいたします。

 現在、市貝町には、町が主催、共催しております祭りとして、4月から5月にかけて開催される芝ざくら祭り、8月に開催されるサシバの里いちかい夏まつり、11月の市貝町町民祭、観音山梅の里まつり等があり、伝統的なお祭りとしては、杉山太々岩戸神楽、日枝・熊野神社例大祭、田野辺の天祭等がございます。また、町内各自治会等においても、夏まつり等を開催しているところがございます。

 子供たちにふるさとを印象づける、またふるさとを愛する心を育てるためには、地域を挙げての大きな支援が必要と考えております。地域住民の支援を肌に感じながら、子供たちの心の中に、郷土の人たちの温かさや郷土を誇りに思う気持ちが育まれるものと思っております。

 少子高齢化の時代を迎え、本町においても年々学校、育成会、自治会等での活動規模が小さくなりつつあるのが現状でございます。本年度は、さきに開催いたしました第5回サシバの里いちかい夏まつりには、初めての試みとして、「前進〜明日の子どもたちと地域のために〜」のサブタイトルのもと、開催をさせていただいたところでございます。内容は3部構成になっており、第1部はニュースポーツ体験等であり、子供たち中心の参加型イベント、第2部がご当地アイドル、お笑いライブのステージイベント、第3部が花火大会という構成で開催をいたしました。主催は、市貝町・サシバの里いちかい夏まつり推進協議会でございます。

 町といたしましては、できることから取り組むこととし、来年度のサシバの里いちかい夏まつりの開催に当たっては、内容を再検討し、盆踊り、あるいは流し踊り等を新たなイベントとして導入することができるかどうか、商工会等とも協議し検討してまいりたいと考えておりますので、今後ともご支援、ご協力をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

 次に、第2点目の一級町道の維持管理についてお答えいたします。

 現在、本町における町道は306路線、総延長約250キロメートルとなっておりますが、そのうち18路線、延長約35キロメートルが主要道路、生活道路として、特に重要な路線と認められていることから、1級町道に位置づけしているところです。

 まず、1つ目のご質問である、舗装や側溝の破損箇所の修理の進め方でございますが、修繕工事に当たっては、主要道路、生活道路としての重要性や交通量、道路の現状などから総合的に判断し、緊急性、必要性が高い路線から国の補助事業を活用しながら計画的、継続的に行っているところです。また、交通の危険が伴う緊急を要する修繕や小規模な修繕につきましては、道路維持補修作業の委託業者へ依頼し、迅速に対応しているところであり、さらに簡易的な修繕につきましては、町職員が直接作業を行っております。

 次に、2つ目の破損箇所の点検についてのご質問でございますが、職員や委託業者による道路パトロールを実施しており、町内を定期的に巡回し、道路や建造物等の確認作業をしているところでございます。しかしながら、総延長が250キロメートルに及ぶ町道をくまなく巡回し、破損箇所を把握することは非常に難しい作業でありますので、日ごろから道路を利用されている自治会や住民の皆様からいただく情報が危険箇所を把握する上で大変重要な手段となってございます。

 次に、3つ目の地域からの修理の要望があったときの段取りや計画業者の選定についてのご質問でございますが、自治会や地域の方から道路修繕の要望をいただいたときには、破損の状況や交通量、危険性、緊急性などを勘案し、修繕を必要とする他の路線と調整を図りながら、順次修繕工事を実施することとなります。

 ただし、交通に支障を来すような緊急を要する破損につきましては、修繕工事、または作業委託により、迅速な対応に努めているところでございます。修繕に係る業者の選定につきましては、軽度な修繕や緊急性を要する修繕の場合には、修繕箇所の関連性や地域性などを勘案し、道路維持補修作業の委託契約をしている町内の業者に修繕を依頼しているところでございます。また、規模が大きく、費用が高額になる修繕工事については、入札により業者を選定しております。

 4つ目の町道の草、木の除去の取り扱いについてでございますが、町道の除草作業及びコサ刈り作業につきましては、毎年8月上旬に業者委託により実施しているほか、年間を通しての道路パトロールや地域からの要望等により、委託業者、または町職員により随時雑木や雑草の処理作業を実施しているところです。また、民有地から町道に張り出している樹木や枝につきましては、原則として土地の所有者が管理を行い、伐採等をしていただくことになりますが、そのまま放置されることにより、交通に支障がある場合や枝の落下などのおそれがある場合など、緊急な対策が必要なときは、草木の所有者の承諾を得るなどしながら、町が必要最小限の範囲で枝の伐採等を実施しているところでございます。

 現在、1級町道を含め多くの町道が改良から20年以上が経過し、老朽化に伴う劣化が進行しております。また、沿道には管理が行き届いていない山林等も多く見受けられることなど、町道の適切な維持管理を行うことが難しい現状になりつつあります。しかしながら、道路交通は町民の生活を支え、地域経済発展の基本でありますので、今後も自治会や住民の皆様のご協力をいただきながら、町道の修繕工事を進めるとともに、迅速かつ適正な維持管理、安全対策に努めてまいりますので、ご協力のほどお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 先ほどの答弁の中で、行政からのチラシ、その他でございますけれども、要望があれば郵送するということでありました。その郵送したときの負担はどなたが負担するんでしょうか。



○議長(高徳義男) 

 根本総務課長。



◎総務課長(根本治久) 

 豊田議員の再質問に対しましてご説明を申し上げます。

 自治会に未加入の方につきましては、希望により広報紙、あるいは議会だより等を郵送によって届くように手配をしておるところでございまして、町の総務課の申し込みをしていただければ、そのような手続をとるということになっております。また、このような手続につきましても、町のほうで負担をしておるというふうなことでございますので、その点よろしくお願いをいたします。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 先ほどの私の質問に対して、町で負担するということでありますね。町では、そうしますと、27年度につきましては、執行状況報告の中にも明記されていると思いますけれども、どのぐらいそういう関係の負担があるか確認させていただきます。



○議長(高徳義男) 

 根本総務課長。



◎総務課長(根本治久) 

 手持ちのものにちょっと細かな数字が載っている書類等がございませんので、後ほどまた調べまして、また再度お知らせをしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 先ほど生ごみ、あるいはまたその他のごみについての取り扱いについて質問をさせていただいたわけですけれども、確認をさせていただきたいところは、自治会に入っていない方はそれぞれの自治会で規定された場所には、入会していない人は置けないという指導なのか、置いてもいいよという指導なのか、そこらを明確にご説明いただきたいんですが。



○議長(高徳義男) 

 石川町民くらし課長。



◎町民くらし課長(石川忍) 

 ただいまのご質問ですけれども、日本全国で実際問題いろいろなトラブル、ごみステーション関係起こしているんですよね。その中で、もう和解がなかなかできないということで、司法の場に持ち込んで闘っているというのも結構ございます。一般的には、いろいろな事情があると思うんですよね。例えば先ほど議員が申されたように、個人の判断で、もうそろそろ自治会を退会したいんだというような方もおります。そうすると、自治会のほうでは、ごみステーションは使用しては困るよというようなお話をしている地域がね、自治会がね、これは日本全国であるみたいです。当然、当町においても、そういう話は伺っておりますけれども、先ほど言ったように、司法の場に持ち込むのはもう最終手段として、お互いに生活しやすいような、今後もそういった状況を築いていかなければ、同じ地域で生活していくのは非常に難しくなってしまうということがあります、私の考えとしては。

 それで、基本的にごみステーションは、本町においては、自治会が所有しております。設置の土地の所有関係は、神社であったり、公民館であったり、借地であったりということで、自治会の所有物になっています。それなもんですから、置いてはいいか悪いかというのは、これは最終的にはまた司法の判断に委ねるほかないのかなということで、この場では私は白黒はお話ししませんけれども、自治会とごみステーションは切り離して考える必要があるんじゃないかということです。自治会加入は任意団体ですので、個人の判断に委ねるということも司法のほうではうたっていますので、ごみステーションについては、自治会加入とはまた別に切り離して考えられるように、自治会の方にもそのようなお話を申し上げたりして、それが自治会のほうでも納得してくれるようなことであれば、またごみステーションを使えるようになった暁には、ごみステーションの周りの維持管理だけは未加入の方も協力してもらえるようにとか、相談によって話はまた変わるとは思います。

 それと、自治会に未加入の方で、日常の生活上、ごみは毎日出るものですから、生ごみにしても不燃物にしてもですね、そういった方を何とか救ってあげるのも町行政としての一つの考えなのかなというようなことで、平成26年度から役場の片隅のほうにごみステーションを設置して、そういった方がおられれば、申請をしていただいて、役場のステーションのほうにごみを搬出してもらうということで進めております。現在、約30名ぐらいの方が利用されているということなんですけれども、ごみ収集については、町独自ではないんですね。中部環境衛生事務組合といって、4町で組織しております一部事務組合なんですけれども、そこで共通の取り組みによって、ステーションの設置等は進めております。

 今言ったように、ある地域に20戸程度のそういった世帯がまとまれば、新たにごみステーションを設置することについては、現地調査なども含めますけれども、それによって町のほうで許可するというようなことも考えられますので、今言った自治会未加入者のごみについては、問題提起がありますけれども、時間をある程度かけながら進めていく必要があるのかなと。すぐに解決すれば、それはそれで一番結構なんですけれども、そのように思ってございますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 ただいま説明を聞かせていただきながら、適切なアドバイスをいただいたような気がします。私は今現在、ご承知のように議員をしていたり、あるいはまた自治会長をしております。そうしますと、自治会の中からいろんな声が聞こえてくるわけであります。自治会に入っていない人は置いちゃいけないんだよとか、置いてやってもいいんじゃないかとか、いろいろ来ておりますけれども、自治会に入っていない方も置いてはいるらしいんですが、名前を伏せて置いておく。そうしますと、そういう自治会に入っていない方々は、資源物資なんかも全然わからないもんですから、段ボールやアルミ缶を普通の缶類、あるいは普通の日に出してしまうというようなことで、そういう、段ボールはいついつ出してください、アルミ缶はいつ出してくださいというと、置くことを承認するという形になっちゃうもんですから、私の立場からはなかなか言えない。

 しかし、今の課長の説明を拝聴しながら、自治会としては温かくですね、自治会で住んでいる者は温かく見守って、生ごみを置いてもいいよ、資源物資もこういう形で出していいよということでフォローしてやって、できれば自治会にまた入ってほしいというような話にでも持っていければいいなということでありますけれども、ただ、その中で、現在自治会に入会していないというのは、市貝町ではどの程度あるんですかね。入会している率は何%ぐらいで、掌握しておりますかね。自治会に入会しているパーセンテージですけれども。



○議長(高徳義男) 

 根本総務課長。



◎総務課長(根本治久) 

 豊田議員の再質問に対しましてご説明を申し上げます。

 平成28年4月1日、最新版でございますが、そのときの状況でございまして、総世帯数が4,336世帯ございまして、自治会加入世帯数が2,712世帯ということで、率で申し上げますと62.55%ということになっております。自治会数は89ということで、これは変わりございません。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 62.55%ですね、加入率がね。栃木県の一番大きい市でありますが、宇都宮市などは、この将来の自治会、そうしたものの危機感を早急に感じまして、自治会に入会する加入率促進ということで、パンフレットをつくったりして一生懸命自治会に入会する努力をされているようであります。宇都宮では、26年度については67%と聞いております。市貝町では、今後そうした加入促進についての努力をどういう方法かお考えでしょうか。



○議長(高徳義男) 

 根本総務課長。



◎総務課長(根本治久) 

 豊田議員さんの再質問に対しましてご説明を申し上げます。

 加入促進策ということで、現在、町のほうで、町のホームページのほうに加入促進をしていただきたいというようなお知らせを掲載しております。自治会に加入しましょうよというタイトルで、自治会の役割ですとか、自治会で行っている主な活動状況、それにつきましてホームページのほうでもお知らせをしております。

 それと、先進の市ですね、宇都宮さんなんかもやっておるように、いわゆるチラシですね。町のほうでも今考えてございまして、その原稿ができ上がっておりますので、近々ですね、市貝町に転入される世帯の方が役所へ来たときに、そういうチラシをお配りをして、ぜひ自治会に加入してくださいよということで、促進を図ってまいりたいと思っております。

 また、今年度からですけれども、栃木県で自治会連合会という組織があるんですが、これは市貝町では今まで加入していなかったんですが、今年度から加入をしたということで、いろいろ先進自治体の加入促進、こうやっているんだよとかいろんな取り組みも勉強できるかと思いますんで、その辺も研修会とかいろいろ参加して、研究をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 今ご説明いただきましたけれども、ホームページを活用しているという話をお聞きしましたけれども、加入しないような方は、このホームページなんか見ていないですよね。近々チラシを作成し、配布する、そして指導に当たるということでありますけれども、1回脱退すると、その脱退理由もいろいろありますよ。先ほどのご説明のように、高齢者でとても自治会で運営に携われないということで脱会してしまう人がほとんどでありますけれども、あるいはひとり暮らしでどうしても協力できないとか、いろいろありますけれども、いずれにしましても、市貝町は住みやすい町という印象をつけなくてはいけないということで、私どもも自治会の仲間としましても、余り冷たい言葉で、生ごみなんか置くなよとか、そういうことじゃなくて、やっていかなければならないなという気がしてきました。そんなことで、自治会と行政と、もう少し連絡をとりながら、自治会の運営に当たれればいいなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それでは、あと少しの時間ですけれども、道路についてちょっと質問させていただきます。

 その前に、踊りの関係なんですけれども、やはり町の文化財保護委員といいますかね、ああいう方々は、各自治会というか、各自治会その他で祭りとかいろいろなことを理解をしているんではないかと思いますので、ああいう方々のご指導というのはどうなんでしょうかね。そして、小さなもう廃れてしまったようなお祭りも掘り起こすというような努力はされないでしょうか。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 豊田議員のご提案は、子供のふるさとづくり、思い出づくりということで大変重要であるとともに、地域の文化と歴史、伝統ですね、これを継承していくのには非常に大事なことであり、地域住民の誇り、自信を取り戻すためにも非常に大事なことだと思っています。私も子供のころ、鹿島神社では祭礼がございまして、神事が行われて、その後に農村歌舞伎だか何だかわかりませんが、そういうものが行われていましたが、もうあれは楽しみで、もう本当にですね、子供のとき、あれぐらいしかなくて、非常に見に行ったものでございますけれども、もうなくなってしまいました。

 そういう中で、今、豊田議員がおっしゃるとおり、文化財保護審議委員が各地の昔あったお祭りなどについて、記憶にもございますでしょうし、調べてもあると思います。さらに掘り起こしも必要かと思っていまして、今、少子化の中で子供たちが一番有効な少子化解消策は、出ていった子供たちが昔を懐かしんで自分のふるさとに帰ってくれるということが一番有効な策かと思っています。サシバのように行ったら行ったきりじゃなくて、また帰ってくるということで。そういう面で、今のご提案のように、その地域地域、田辺の天祭とか杉山太々神楽とか、ああいう形で、昔、市塙はもう八朔祭で、豊田議員が中心になってやられておりますけれども、ああいうものをちょっともう1回掘り起こしながら、市貝町にどんなお祭りがあったのか。そして、子供たち、ヒャクマンドウとかあれもやっていましたけれども、ああいうものをもう一度復活できるのかどうか。あれは誇りと自信に結びつくものでありますので、今ご提案いただきましたので、そのようなことで文化財保護審議委員を初め生涯学習のほうに執行部のほうから提案させていただきたいと思っています。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 もう一つ、具体的に確認させていただきたいことは、盆踊りといいますかね、市貝音頭の流し踊りといいますか、さわやか広場の活用について、具体的に先ほどお答えいただいたかどうか、ちょっと私確認できなかったんですけれども、その活用についての検討はいかがでしょうか。さわやか広場の活用について。



○議長(高徳義男) 

 竹澤建設課長。



◎建設課長(竹澤毅) 

 ただいまのご質問についてご説明申し上げます。

 さわやか広場につきましては、ご承知のとおり、庁舎敷地の一部ということで、公園的な部分で現在建設課のほうで管理をしているところでございます。一般的な公園とはまた一つ線を引いておりまして、特別な規制がかかるという公園ではありませんので、条件とか要件が、ある程度の規制はかかるかと思いますが、折り合うんであった上であれば、必ずしもノーではないのかなという感じがしておりますが、細部の部分につきましては、建設課だけではない部分があるものですから、この場で明確にはお答えできないところでありますが、そのように感じているところでございます。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 さわやか広場の目的につきましては、ただいま建設課長が説明したとおりでございます。ただ、さわやか広場をお祭りの盆踊り大会に使ってはいかがかとのご提案でございました。この間、自治基本条例の策定検討委員作業部会のほうでも、宇都宮大学の学生から、あんなにすばらしいさわやか広場があるので、あれを活用しない手はないんじゃないですかということを言われました。そのとおりでございます。

 ただ、豊田議員も私と同じ考えでおっしゃられましたが、サシバの夏まつりですね、夏まつり、私も実は数年前から実行委員会のほうに提案しているんですが、先ほどの答弁の続きになりますが、子供たちに、何かお祭りやって花火はあったけれども、どこの花火も同じで、隅田川の花火も、優秀な子供ができちゃって、東京に行っちゃったと。子供が帰ってこなくても、その子供がビルの谷間で見た隅田川の花火は、市貝町の花火で、別に市貝町を思い出さないとかね。こっちのほうがすごいとか思われてしまうのではあれなんで、市貝町の独特の盆踊り大会、仮装行列でも何でもいいですけれども、同じ考えで、実行委員会のほうには私のほうから提案してあります。

 できれば、バーベキューをやっていらっしゃる方には大変申しわけないんですけれどもね、道の駅も会場でございますので、とにかくお店がもうかりながらお祭りもやる。それ以上に、今度は子供たちも一緒に入って一緒に踊った。私も、何でしたか、延生のお地蔵さんの記憶がすごいです。学校の勉強はしませんでしたが、お祭りがあると、歩いてあそこまで行って、けんかして帰ってきたとか、そんな経験もあって、ずっと記憶に残っていまして。そういう子供たちが、俺らは大事にされたんだっけな、もう自治会も高齢者ばかりで、私みたいな高齢者ばかりになっちゃいまして、鹿島神社のみこしも担げないと。そういう中で、自治会ごとでは難しいでしょうけれども、市貝町全体ならどうにか若い人がいて、担ぎ手をやりたいという人もいますんで、そういう人たちを集めて、中央公民館のあの場所で、豊田議員がご提案のとおり、盆踊り大会でもやれればなと思っています。もう次年度でもやらせていただければなと思っています。

 そういうことで、さわやか広場については、やればできます。コンサートもできますけれども、ふさわしい会場は、周りにお店があって、2万人も集まったりしていますけれども、毎年。ちゃんと数えているみたいですけれども。どこかのお祭りと違いまして、2万人も集まる中で、わいわいにぎやかにやっていて、きれいな出店のお店が見える、あんなに出店の店は、私聞いたんですが、ここだけだと言っていましたね。市貝のサシバの夏まつりだけなので、そういうところで子供がわいわい感動しながらできるようにしたいと思っていますけれども、さわやか広場については、おっしゃるとおりでもったいない状況ですが、お祭りということではなかなか頭にはございませんけれども、何らかの形で利用させていただければなと思っています。お祭りは、サシバの夏まつりで、豊田議員ご提案のとおり、来年にでも実行できればなと思っていまして、担当課のほうには話をつないでいるところでございます。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 それでは、時間も押し迫ってきておりますので、道路の関係なんですけれども、危険箇所、その他の点検等についてはパトロールをしていると。町職員プラスパトロール、どなたにパトロールをお願いしているのか、それをお聞かせいただきたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 竹澤建設課長。



◎建設課長(竹澤毅) 

 ただいまのご質問についてご説明申し上げます。

 町道の危険、破損箇所等の点検、パトロール方法はということでございますが、基本は建設課職員による定期の、あるいはふだんの道路パトロールということになります。定期ということになりますと、毎週金曜日をパトロールの日と定めておりますので、ここは必ず、そのほか外に必ず現場等持っていますので、出ますので、そのときに必ず目を配るようにと指示をしているところであります。そのほか真岡土木事務所との連携、町内土木事業者、地元関係者からの当然連絡、要望というのもありますし、隣接町との連携、情報交換というのも行っております。

 もろもろの方から連絡いただくわけでありますが、現場のほうをすぐに確認するということで、まずは現場主義ということで点検に、パトロールに当たっているところでございます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 持ち時間はまだ十分あるんですけれども、12時になってしまいました。最後に、道路で、こういう立場にいますと、あそこを子供らが歩くのにつゆっぽくてしようがないから草刈ってくれや、町へ言ってくれや、役場言ってくれやなんていう気軽に声かけていただけるんですけれども、先ほど申し上げているように、250キロもある道路ですから、そう行き届かないわけです、管理がね。

 そこで、自分の命は自分で守るんだという観点から、小学校の保護者、中学校の保護者たちが自主的にそうした子供たちが登下校しやすいような管理の協力の要請などについては、どのように考えておられますか。



○議長(高徳義男) 

 竹澤建設課長。



◎建設課長(竹澤毅) 

 ただいまのご質問についてご説明申し上げます。

 町道敷の草刈り等でございますが、自治会の皆様に自治会として活動推進交付金の中でやっていただいていることも、あるいは例えば農家の方、農地づけの方が自主的に除草等をしていただいていることも承知しておりますし、感謝申し上げるところでございます。草刈り等に関しましては、年間、毎年約50キロについて、主要道路、学校周り、公的建物のあるところ、そのほか見通しの悪いところを中心に進めているんですが、議員おっしゃられましたとおり、全部は手が回り切れないというところであります。地元の方に積極的にやってくれということはなかなか言えない部分があります。これは事故とかあるとまずまずいということもありますし、自分の土地であれば、例えばのりとか問題ないんですが、他人のものであった場合に、ある意味でトラブルも発生しますし、交通量の多いところなんかですと、どうしても草刈りは非常に気を使います。破片が飛んだだけでも、もう苦情が飛んできます、町のほうに。

 いろんな面あるわけなんですが、草刈り等は、業者もさることながら、直営でもやりますんで、申し出、あるいはどうなんだいということを言っていただければ、積極的に草刈り機、町のほうでも用意してありますので、やりますので、遠慮なさらないで言っていただければありがたいなと。父兄の皆様には、やっていただくことはありがたいんですが、やってくれ、やらなくちゃだめだというところまではどうしてもいけないという事情があることもご理解をどうぞよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員。



◆3番(豊田功) 

 道路の管理については、見えを張るわけではございませんけれども、他市町から市貝町に入ってまいりまして、市貝に入ってきたら、道路管理どうなんだ、これなんていうことの内容に今後とも維持管理をしていただきたいと思いますし、また、生ごみ等の取り扱い等についても、自治会でいい形で管理できるように努力をしなくちゃなりませんけれども、何かの節にはぜひ行政の力をおかりして、それぞれの自治会で、とにかく生ごみの取り扱い、そんなことで自治会を脱会なんかしないように、自治会入会者をもっともっとアップするように、行政のほうで努力していただきたいと思いますね。

 そういうことで、時間はありますけれども、私の質問は以上にしたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は午後1時といたします。

                         (午後零時06分)

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○議長(高徳義男) 

 再開いたします。

                         (午後1時00分)

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○議長(高徳義男) 

 根本総務課長。



◎総務課長(根本治久) 

 先ほどの豊田議員の質問の中で、広報紙等の郵送している家庭はどのくらいかというご質問でございましたけれども、いわゆる自治会の加入、未加入にかかわらず、新聞をとっていない家庭に、申し出等によりまして郵送しております。約350件ほど、毎月ですね、郵送しているような状況でございます。

 以上でございます。

 失礼いたしました。一月当たり72円の郵送代がかかりまして、それを1年にいたしますと約30万円ぐらい郵送代がかかっております。

 以上でございます。

          (発言する者あり)



◎総務課長(根本治久) 

 失礼いたしました。年間ですね、約30万円ほどの郵送代でございます。1通当たり72円ほど毎月かかっておりますので、それの12カ月ということで、1年間に約30万円の郵送代がかかっております。

 以上です。

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△小塙斉



○議長(高徳義男) 

 豊田功議員の質問が終わりましたので、次に、8番、小塙斉議員。登壇。

          (8番 小塙 斉 登壇)



◆8番(小塙斉) 

 議会を傍聴に来ていただきました皆様に感謝を申し上げます。

 平成28年第3回定例会一般質問最後の登板でございます。最後までよろしくお願いいたします。

 初めに、8月下旬の台風10号により、岩手県や北海道でとうとい命を亡くされた皆様方のご冥福と被害に遭われた方々のお見舞いを申し上げます。一日も早い復旧と平穏でふだんの生活に戻れますよう願っております。

 それでは始めます。

 議席番号8番、小塙斉でございます。

 私は、是々非々の立場で、人に夢を未来へつなぐの信念のもと、町民のため、市貝町をこれから担う子供たちのため、町政の課題に取り組んでまいります。

 それでは、さきの通告に従いまして、4件の事項について一般質問をいたします。町長、教育長を初め、執行部の皆様に質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 一般質問の1件目は、小学校の遊具施設についてです。

 学校は、子供たちが集い、人と人との触れ合いにより、人格の形成がなされる場であり、学校という場において、子供が生き生きと学習や運動等の活動を行うためには、子供の安全の確保が保障されることが不可欠の前提となります。また、子供たちは守られるべき対象であることにとどまらず、学校においてみずからの安全を生涯にわたり確保することのできる基礎的な素養を育成することが求められます。

 学校における学校安全に関する活動は、安全教育、安全管理、組織活動の3つから構成されていますが、きょうは安全管理について伺います。

 学校における安全管理とは、学校環境及び子供の学校生活における行動等の危険を早期に発見し、危険を速やかに除去するとともに、万一事故が起こった場合には、適切な措置を講ずることのできる体制を確立して、子供の安全を確保することです。

 そこで、当町の各小学校の遊具施設について伺います。

 子供たちの事故を防止し、安全を確保するため、各小学校の遊具施設の現状を調査・把握しているのか。赤羽小学校の遊具施設は、先日の業者の点検の結果、山型うんてい、ジャングルジムと滑り台、ネットクライミング、大型4連のブランコ、藤棚、5つの遊具及び施設の重要な部分に異常があり、かなりの劣化の兆候があるため、使用禁止の判断を受けています。これらは撤去し、取りかえを行わなければなりません。撤去、取りかえの時期はいつになるのかお聞きしたいと思います。また、市貝小学校、小貝小学校の遊具及び施設の修理・修繕の時期についても伺います。執行部の考えをお聞きいたします。

 一般質問の2件目は、選挙の選挙区・投票所と投票時間の見直しについてです。

 選挙権は基本的な権利で、選挙は最も重要な政治参加の機会であるとともに、民主主義の根幹をなすものであると言われています。その政治参加をさらに進めるためには、有権者の皆さんが投票所に行っていただきやすい環境を整えることが求められています。そのため国では、公職選挙法の改正によって、期日前投票制度創設や投票時間の延長など、投票しやすい環境づくりが進められてまいりました。

 当町における各投票区は、町政の発展とともに地域の実情と歴史的経過の中から、現在の14の投票区に区割り、設置されてきました。地域別投票所は、南部(赤羽、多田羅)地区では2カ所、中部(市塙、上根、石下、笹原田)地区では4カ所、北部(杉山、続谷、文谷、田野辺、刈生田、大谷津、塩田、見上)では8カ所、合計14カ所となっています。

 先日、隣の茂木町では、ことしの7月の参議院議員選挙から、町内の投票所を20カ所から13カ所に再編し、締め切り時刻を午後の6時に繰り上げました。夜間の投票者数などが理由です。これは、県内市町で全投票所の締め切り時刻を繰り上げることは初めてのことです。

 当町においても、期日前投票者数や投票日18時以降の投票者数などをもとに検討してはどうか伺います。執行部の考えをお聞きしたいと思います。

 一般質問の3件目は、入野家住宅の保存と活用についてです。

 市貝町唯一の国指定文化財入野家住宅。平成26年度から27年度の2年をかけて、国・県、町の補助をいただき、重要文化財入野家住宅主屋及び表門保存修理工事を完成させました。町民にとっては、重要な文化財は有効に活用し、次世代に残していかなければなりません。

 そこで、5点の件についてお伺いいたします。

 平成26年度予算で150万を計上しています。入野家住宅保存活用計画はどのようなものだったのか。2点目は、町内及び他市町の訪問者の推移はどうなっているのか。3点目、市貝町観光協会とのかかわりはどうか。4点目、市貝町文化財ボランティアの会とのかかわりはどうか。5点目は、外部簡易トイレの水洗化はどうなっているのか。5点について、執行部の答弁をお願いいたします。

 一般質問の4件目は、市貝町の観光施策と市貝町観光協会についてです。

 当町の観光は、これまで伊許山園地、観音山梅の里などを観光資源としてきましたが、本州最大級の植栽面積を誇る芝ざくら公園が平成18年に開園され、祭りの期間中は約20万人の来園者でにぎわっています。道の駅サシバの里いちかいが平成26年に開設され、新たな観光拠点として充実することが求められています。また、去年、平成27年10月には、市貝町の観光協会が設立されました。事業者、町民、行政が協働して観光まちづくりに取り組んでいます。

 ことし4月1日付で観光協会事務局長に久松信介さんを迎え、5月17日には、観光協会の28年度の通常総会が行われました。昨年の10月の観光協会の設立ですので、間もなく1年がたつわけですが、観光のまちづくりの課題について、5点の項目について質問いたします。

 市貝町観光協会の28年度事業計画について、この事業計画はどのように決まったのかをまずお聞きしたいと思います。

 2点目は、市貝町観光協会と市貝町とのかかわり、観光協会に委託している事業はどのようなものか。市貝町は観光協会にどのようにかかわっていくのかについてです。

 3点目は、観光協会の法人化について、観光協会を法人化する考えはあるかどうかについてお聞きしたいと思います。

 4点目、各目標指標について、観光入り込み客数65万人、また、観光協会会員数一般会員の150人、サシバのサッちゃん「ゆるキャラグランプリ」順位100位以内、サシバのサッちゃんイベント出演回数100回をどのように達成するのかについてお聞きしたいと思います。

 もう一つ、芝ざくらサミットについて、町長が常々全国芝ざくらサミットの話をすることがございますが、そのサミットはいつごろの予定で考えているのかをお聞きしたいと思います。

 以上でこの場での質問を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。

          (町長 入野正明 登壇)



◎町長(入野正明) 

 小塙議員の質問につきましてお答え申し上げます。

 小塙議員のご質問は4点についてでございまして、1点目は、小学校の遊具施設について、2点目は、選挙区・投票所と投票時間の見直しについて、3点目は、入野家住宅の保存と活用について、4点目は、市貝町の観光施策と市貝町観光協会についてでございますが、町長部局といたしまして、2点目の選挙区・投票所と投票時間の見直しについて及び4点目の市貝町の観光施策と市貝町観光協会についてお答えした後、教育委員会所管の1点目と3点目についてはお答えさせていただきますが、よろしくお願いいたします。

 それでは、第2点目の選挙の選挙区・投票所と投票時間の見直しについてお答えいたします。

 選挙は、有権者である町民が政治に参加し、主権者としてみずからの意思を直接反映させることができる最も重要かつ基本的な機会です。そのため有権者が投票しやすいよう、制度の見直しが行われ、期日前投票の導入や投票時間の延長など、投票しやすい環境づくりが進められてまいりました。一方、選挙区を設置する自治体においては、人口動態や地域の実情、有権者の行動パターンの多様化などにより、投票区の再編や投票時間の繰り上げを実施するところが多くなっております。

 当町における投票区・投票所の現状でございますが、小塙議員ご指摘のとおり、現在14の投票区があります。これらは大字や学区、歴史的に結びつきの強い地域性などから決められたものですが、有権者数につきましては、市街地や地理的条件もございまして、大きなばらつきが見られます。有権者数の最も多い投票区は赤羽地区の第2投票区の3,433人、最も少ない投票区は見上、竹内東地区の第14投票区で119人となっており、30倍近い開きが生じています。また、投票所として地域の公民館をお借りすることが多く、建物の老朽化やバリアフリー化が未対応であったり、必ずしも投票しやすい環境とは言えない投票所もございます。

 これらのことから、投票区・投票所の設定に当たっては、投票実績等を参考に、一定の基準のもと、再編していく必要があると考えます。また、投票時間の繰り上げについては、公職選挙法において、選挙人の投票に支障を来さないと認められる特別の事情がある場合に限ると規定されており、国・県からも有権者の不利益にならないよう慎重な対応を求められている事情がございます。

 投票区の統合や投票時間の変更などの大きな変更を行うに当たっては、町民への十分な説明を行い、理解をいただくとともに、地域の実情に合わせた対応が求められています。

 今後は、選挙管理委員会において、有権者である町民の声を第一に尊重することを基本に、国や県の意向を確認しながら関係機関と協議するなど、慎重かつ十分な検討を行っていただけるものと考えています。

 次に、第4点目の市貝町の観光施策と市貝町観光協会についてお答えいたします。

 県内で唯一観光協会のなかった市貝町も、昨年10月に、多くの皆様のご尽力により、市貝町観光協会を設立することができました。これもひとえに議員の皆様を初め、これからの市貝町の観光まちづくりに取り組もうとする町民の方々の思いが実を結んだものと思っています。

 観光の振興には、既存の観光資源を活用し、それらを有機的に結びつけていくことや埋もれている観光資源を発掘し磨いていくことはもちろん大切ですが、時代の変化や人々の価値観、ニーズの変化に対応して、新しい観光資源を創造していくことが極めて重要な課題と考えております。

 まずご質問の1つ目、市貝町観光協会の平成28年度事業計画についてでございますが、体験活動の発掘、利用者開拓、利用の促進、各団体との連携の4つのテーマのもと、各種事業を展開していく計画となっております。事業計画策定に当たりましては、理事会で議論を重ね、事務局が取りまとめ、理事会の承認をいただいた上で総会に諮り、決定を見たと聞いております。

 次に、2つ目の市貝町観光協会と市貝町とのかかわりについてでございますが、現在のところ市貝町観光協会には、市貝町観光戦略計画策定業務を委託し、本町における観光振興の指針となる計画を策定しておるところでございます。また、町といたしましては、観光協会と密接な連携をとることにより、町内、芳賀地区など、広域的な周遊ルートを策定し、観光情報の発信や観光キャンペーンの充実を促進してまいりたいと考えております。

 次に、3つ目の観光協会の法人化についてでございますが、都道府県や著名な観光地を有する市町などでは、社団法人、または財団法人、さらには株式会社などの形態をとっているところがあると聞いてございますが、市貝町のような町村を単位とした観光協会のほとんどは法人化は行わず、任意団体の形態をとった運営となっており、現在のところ法人化の考えはないようでございます。

 次に、4つ目の目標指標についてでございますが、観光施策として、観光基盤の整備、観光のまちづくりの推進、広域観光ルートの形成に取り組み、目標指数の達成に向け事業を展開してまいりたいと考えているところです。

 具体的に申し上げますと、既存の観光資源を観光スポットの要件を満たす状態まで磨き上げた上で、宿泊施設や体験施設等の誘致や観光ボランティアの養成に努めるとともに、イメージキャラクターであるサシバのサッちゃん、周辺マップ、それからインターネット等を活用しながら、市貝町の魅力を発信してまいりたいと思っています。

 次に、5つ目の芝ざくらサミットについてでございますが、現在、来年度開催の方向で検討に入ったところでございます。市貝町、市貝町観光協会、芳那の水晶湖ふれあいの郷協議会の共催で、時期的には、芝ざくらまつり開催期間中の開催を予定しており、内容、参加団体等、詳細につきましてはこれから検討してまいりたいと考えております。

 今後も観光協会と密接な連携を図り、観光事業を積極的に推進してまいりますので、皆様方のご支援、ご指導をいただけますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(高徳義男) 

 石川教育長。

          (教育長 石川栄壽 登壇)



◎教育長(石川栄壽) 

 小塙議員の質問につきまして、まず第1点目の小学校の遊具施設についての1つ目、各小学校の遊具施設の現状を調査・把握しているのかでございますが、小学校の遊具設備につきましては、毎年4月、専門業者に安全点検を委託し、一つ一つの遊具の現状把握を実施しております。

 次に、2つ目の赤羽小学校の使用禁止の診断を受けた遊具の撤去及び取りかえの時期はいつごろになるのかでございますが、指摘された遊具の診断内容を精査するとともに、学校と優先順位を協議しながら修繕計画等を作成し、来年度から対応を検討していきたいと考えております。

 次に、3つ目の市貝小学校、小貝小学校の遊具及び施設の修理・修繕の時期についてでございますが、両校の現状も把握しておりますので、赤羽小学校と同様に指摘された診断内容を精査、優先順位を学校と協議し、来年度から検討を行ってまいります。

 児童の遊具遊びは、体を動かすことで身体機能を向上させ、異学年の集団が仲よく工夫して遊ぶことで、子供たちが社会性を身につけるところでもあり、学校生活の重要な役割を担っておりますので、できるだけ早期に改善していきたいと考えております。小塙議員がおっしゃるとおり、安全を保障された学校の中で、子供たちが成長していけるように努力していきたいと考えております。

 次に、第3点目の入野家住宅の保存と活用について申し上げます。

 1つ目の入野家住宅保存活用計画についてでございますが、入野家住宅は、栃木県南東部の典型的な上層農家のたたずまいを往時のまま残した建造物で、本町における唯一の国指定を受けた重要文化財です。町では、この貴重な文化財を後世に伝える責任があると考え、傷んでいた屋根や壁などを平成26年度から平成27年度にかけ、国庫補助金と県補助を導入して修繕工事を実施いたしました。

 このような経緯から、平成26年度に入野家住宅の今後の有効な保存活用を目指し、東京芸術大学の教授に入野家住宅保存活用計画策定のための研究調査を依頼し、年度末に完成いたしました。この保存活用調査研究報告書は、入野家住宅の有効な保存活用に向けての事例が作成されており、小・中学校の社会科見学や文化団体のイベント等での活用案が提案され、さらに、住宅周辺整備として、公衆トイレの設置や敷地内の樹木の伐採等も提案されております。また、維持管理の面につきましては、住宅内に警備員が常駐して管理する事例が提案されており、今後、保存活用計画に基づき活用してまいりたいと考えております。

 次に、2つ目の町内及び他市町の訪問者の推移について申し上げます。

 平成24年度から平成28年度までの5年間の経緯を申し上げます。

 平成24年度は町内30名、町外ゼロ名の計30名、平成25年度は町内49名、町外ゼロの計49名、平成26年度は町内152名、町外10名の計162名、平成27年度は町内60名、町外6名の計66名、平成28年度は、8月25日現在で町内62名、町外9名の計71名でございます。なお、28年度の町外9名のうち、神奈川県から3名の来訪者があったということでございます。

 なお、平成26年度につきましては、11月から修繕工事が始まりましたので、4月から10月までの実績となります。また、平成27年度は、7月まで修繕工事を行っていた関係で、8月から3月までの実績となっております。

 続きまして、3つ目の市貝町観光協会とのかかわりについて申し上げます。

 現在、町観光協会と連携して、東京都内で実施しているPRイベントの際に、入野家住宅パンフレットの配布を依頼しておりますが、今後さらに積極的に連携し、新たなPR活動などを実施してまいりたいと考えております。

 次に、4つ目の市貝町文化財ボランティアの会とのかかわりについて申し上げます。

 この団体は、平成12年4月24日に市貝町のすばらしい文化遺産を解説できる知識を学び、案内しませんかのキャッチフレーズをもとに設立されました。毎年テーマを決めて、町の文化財をDVD化する文化財映像化事業を行っており、平成26年度に入野家主屋の修復記録を、平成27年度には添野遺跡の話を作成しました。

 今後、文化財ボランティアの会との連携をとり、入野家主屋の修復記録のDVDを利用したPR活動や、さらには入野家住宅の開館の計画、さらには来館者への説明など、利活用について協議してまいります。

 次に、5つ目の外部簡易トイレの水洗化について申し上げます。

 入野家住宅敷地内には、現在1人用の仮設トイレが設置されているのみでございます。たくさんの見学者が訪れた際、対応できる公衆トイレの整備について早急に検討してまいります。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 順に再質問させていただきます。

 まず1件目の小学校の遊具施設についてお聞きいたします。

 赤羽小学校では、遊具施設が10個あります。そのほかに藤棚とかそういう修景施設というものが4カ所ございます。合計で14カ所なんですが、その遊具10のうち、この調査の結果、調査がABCDEとなっているんですけれども、その調査結果Aの場合は現状において問題がない、修繕不要というものです。Bの場合はやや劣化の兆候あり、監視の継続が必要ですということ。C判定の場合は部分的に異常あり、対策が必要です、要対策。定期的な点検と部分修繕が必要ということなんですけれども、Dランクになりますと、重要な部分に異常あり、かなり劣化の兆候ありということで、即対策。部分修繕と使用禁止ということなんです。最悪のE判定になりますと、使用不可、使用禁止、または撤去というような状況です。

 この赤羽小学校の10の遊具施設のうち、C、部分的に異常ありが6ですね。Dランク、重要な部分に異常あり、かなり劣化の兆候ありというものが3です。Eランク、使用不可というものが1つあるんです。それはジャングルジムと滑り台ということなんですけれども、そのDとE合わせますと、大型4連ブランコ、それからジャングルジム、滑り台、山型うんていとネットクライミングとあるんですが、そのほかに修景施設としては藤棚の小さいものが2つ、これがEランクということで使用不可。これは使用禁止、または撤去ということで、4つのうち2つがそういう状況にあるというような状況を私知りまして、これは危ないなということを感じまして、毎年4月に調査をしているわけなんですが、他校の小学校ですね、小貝小学校と市貝小学校、遊具施設は幾つあってどういう状況なのか、具体的に教えていただきたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 藤平こども未来課長。



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 ただいまの小塙議員の再質問に対して説明させていただきます。

 先ほどのご質問では、市貝小学校と小貝小学校の遊具の点検の状況というようなご質問だったかと思うわけなんですが、市貝小学校におきましては、遊具の設備としては10個ありまして、その10個の中にはいろいろな部分があるものですから、点検の内容としては11の区分で点検をしておりまして、ABというのはありません。Cで8施設、Dという表記で3の、以上11の区分になってございます。

 それと、小貝小学校につきましては、7つの施設がありまして、そのうち9つの部分で点検をしました。そのうちBランクというものが3つでCランクが4つ、そしてDランクが2つということになってございます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 現状については承知しました。

 赤羽小学校でDランクが3つ、Eランクが1つということで、小貝小学校ではDランクの施設が2つ、それから市貝小でDランクが3つということです。このDランクについては、即対策が必要であるというようなことなんですね。重要な部分に異常があり、かなり劣化の兆候があるということです。

 赤羽小学校では、この調査の結果を受けまして、この4つの遊具については使用禁止という対策を校長先生と、その先生方との相談の結果、使用禁止の看板を張って、また保護者の皆さんにも一部の遊具施設は使用禁止となりますのでというような連絡をしてあります。この小貝小学校と市貝小学校については、Dランクの施設があるものについては、どういうような対応をとっているんでしょうか。



○議長(高徳義男) 

 藤平こども未来課長。



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 続いて、ご質問についてご説明させていただきます。

 先ほどのDランクの施設の対応というお話になるかと思うんですけれども、市貝小学校も、小貝小学校につきましても、校長先生の判断でここしばらくは使用するということでございます。その判断の基準といたしましては、子供たちが学校に登校する、使用する前の時点で点検をして、それに基づいて、その日の使用を判断するということで、学校の校長先生の判断で、当分の間は安全確認をしながら使用していくという方向で現在進めているところでございます。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 小貝小学校のDランクの2つと市貝小学校のDランクの3つですね。点検をしながら使うということでありますけれども、その施設はどういう施設なのかちょっとお聞きします。よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 藤平こども未来課長。



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 続いて、ご質問についてご説明させていただきます。

 市貝小学校の場合は、Dランクというのがブランコで8連のものでございます。それとジャングルジム、それと平行棒というもので、3つになってございます。小貝小学校の場合は、鉄棒とジャングルジムということになってございます。よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 Dランクの場合は、重要な部分に異常があって、かなりの劣化の兆候ということで、部分修繕ということでありますので、これは修繕した場合の見積もりなんかはとってあるんでしょうか。それは3校についてお聞きします。



○議長(高徳義男) 

 藤平こども未来課長。



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 続いて、ご説明申し上げます。

 市貝小学校のDランクにつきましては、ジャングルジムで10万円程度、大型8連ブランコで50万円程度、丸太渡りというやつなんですけれども、これが21万程度、平行棒が14万程度でございます。

 それと、小貝小学校のほうは、Dランクに藤棚も入っていたんですね、小貝小学校の場合は。先ほど説明で漏れていたかもしれません。こちらについては6万程度の修繕となっております。また、もう一つDランクがあるわけなんですが、一体的なものなので、区分けして見積もりなどのほうは取っていないものですから、ジャングルジムとうんていと合体のもので見積もらせていただいたものですと200万円程度ということになっております。

 以上です。

          (「赤羽小学校は」と呼ぶ者あり)



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 失礼しました。

 それでは、赤羽小学校について、説明が不足しましたので、追加させていただきます。

 赤羽小学校の大型4連ブランコが15万円程度、それと山型うんていが7万1,000円程度、ネットクライミングが210万程度、あと藤棚等があります。それと、先ほどの数とちょっと合わない部分は、先ほどもお話ししたとおり、複合施設になっているもんですから、一体的に見積もりをとったものですから、ちょっと数に合わないところがあるかと思います。

 以上でございます。

          (「ジャングルジム」と呼ぶ者あり)



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 ジャングルジム、言っていなかったですか、すみません。ジャングルジムと滑り台が280万程度がEランクです。あと、藤棚は2つというふうに、こちらはちょっと考えさせていただいた場合に80万円程度がEランクということでございます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 そうしますと、赤羽小学校では藤棚含めると590万円ぐらい、修理をした場合かかると。また、小貝小学校では200万ぐらいかかってしまうと、市貝小学校では90万ぐらいが必要ということでございます。

 遊具は非常に高いものでありますので、すぐに直していただきたいですけれども、なかなか直らないというのはわかります。しかし、この危険、使用不可という状態が、実はこれ3年前からジャングルジムとかですね、Eランク、また4連のブランコのDランクというものも、3年前からはそういうような状況であったということでありますので、本当に計画的に直していっていただきたいと思うんです。

 町長は、副町長を置かないで、その分を町民の福祉と子供たちに回すとおっしゃっておりますので、副町長を置かないでいますと年間960万ぐらいは浮くのかなと思っておりますので、ぜひ子供たちにそういったものを何割かでも割り当てていただきたい。子供たちは、小学校に6年間通うもんですから、安心で安全な学校環境で学ばせていただきたいと思っております。計画的に修繕をしていっていただきたいと思っております。

 それでは、2件目の質問に移させていただきます。



○議長(高徳義男) 

 要望、答弁を求めますか。



◆8番(小塙斉) 

 はい、答弁をお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 遊具が学校の敷地内にある、学校管理下にあるということで、ただいまのお話、また私も水泳記録会で使用不可というようなことで見させていただきました。また、子供たちとの懇談会の席の後、赤羽小学校の校長先生から、ネットの遊具についてご説明を受けました。今の小塙議員のお話ですと、3年前からこれがDランクになっていたということでございまして、私どものほうでこれについてしっかりと受けとめていなかったこと、大変申しわけなく思っています。

 それで、行政上一番大きな問題としては、安全配慮義務がございますからね。安全配慮義務で、国家賠償法で賠償などなると大変なことになりますし、子供たちにとっては、遊具は異年齢交流と創造性を発揮する重要な施設でございますので、できるだけ早くですね、今ご指摘いただきましたEDランク、特にDでしょうか。許されるものであれば専決でやりたいことですけれども、早急に、遅くても12月定例会、早ければ今期最終日というような形で対応できればと思っておりますので、速やかに対応していきたいと思っております。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 2点目の質問に移りたいと思います。

 先日、茂木町で参議院議員選挙のときに投票所の統合というものを実施しました。投票時間についても2時間繰り上げました。また、隣接なんですが、那須烏山市につきましては、今度11月に行われる知事選挙については、午後の7時までとしますというようなことなんですね。人件費削減になるということで、そうした場合に、人件費は29万4,000円削減できるというようなことであります。繰り上げの理由については、期日前の投票制度で投票者の4割が投票しているというようなこと、また、午後の7時から8時の投票者が少なくて、経費を削減できるというようなことであります。

 当町においても、ぜひ早急に検討を開始していただいて、来年には町長選挙もありますので、一般財源からでしかできないと思いますので、ぜひ早目に検討していただきたいと思っているんですが、その辺のところをもう一度お聞きしたいと思います。いつごろどのようなことになっていくのかについてお聞きしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 投票時間の繰り上げにつきましては、選挙法に基づく投票所の開設などについて規定、公職選挙法40条に規定されてございまして、選挙管理委員会の管轄に属するものでございます。そういう中で私が答弁することがふさわしいのかどうかなんですが、参考意見としてお伺いしていただければと思っております。本日は選挙管理委員会の会長がおりませんので、総務課長と私ですので、私が私の考え方で、ご質問されましたので、答弁させていただきたいと思っております。

 選挙、投票につきましては、小塙議員がご質問の中で、前の段階でお話になったとおり、参政権というデモクラシー、民主主義の中で最も大事な権利でございます。最大尊重されるということが基本原則でございますが、そのような中で、全国の中で、投票時間の繰り上げが行われているということがございます。小塙議員がご指摘のとおり、コスト削減という理由が多いのでしょうか、そのような話もございますが、その一方で、財団法人明るい選挙推進協会というのがございまして、アンケート調査を行っていますが、全体の8割の方が8時までの投票を希望しているということ、何とまた若年世代の方が午後6時以降、投票者が非常に多いということ、アンケートでは8割を超えているというようなことも実態としてございます。

 実態以上にですね、これについては国会で審議されてございまして、総務大臣から、特別な事情がなければ好ましくない。特別な事情は、コスト削減じゃなくて、その時間帯は、6時以降は危険であるとか、例えば交通渋滞で。また、人が来ないとかですね、特別な事情がある場合に限ってということで総務大臣から答弁がなされています。また、総務省選挙管理部の管理官の談話といたしましても、特別な事情がなければならないということで、全国自治体に検討をお願いするというような談話が出ております。

 そういうことがございまして、町長部局は選管の事項でございますので、私からは選挙管理委員会に直接申し上げることはできませんが、私の考えとしては、このような考えでございまして、選挙管理委員会には慎重な、答弁のとおり対応をお願いしたいという希望を持ってございます。この場ではその限りの答弁しかできませんが、よろしくご理解のほどお願いしたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 ここで暫時休憩いたします。

 再開は午後2時15分といたします。

                         (午後1時59分)

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○議長(高徳義男) 

 再開いたします。

                         (午後2時14分)

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○議長(高徳義男) 

 藤平こども未来課長。



◎こども未来課長(藤平玲子) 

 先ほど小塙議員のご質問に対してご説明させていただいた件で、一部誤りがありましたので、訂正させていただきます。

 その件につきましては、小貝小学校の遊具のところで、一番最初の質問のほうにあったかと思いますが、DとEのランクの遊具施設名ということでお話しした折に、ジャングルジムとうんていについて、私のほうでDという話をさせてもらったところなんですが、Eのほうでなっておりますので、この点を訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 選挙の投票所と投票時間の見直しにつきましては、他県ではありますけれども、例えば山形県の小国町、飯豊町というんですかね、その2町では、日曜日の投開票でなくて平日、町長選と町議選に関しては平日の投票をして、投票率も80%を超えているという例があるようです。そのほかに東北では、秋田県の小坂町でも町議選を平日に2008年度から実施している自治体もあるようでございます。

 そういった事例もありますので、いろいろ工夫していただいて、やっていただきたいと思います。また、投票の際には、バリアフリーとかですね、そういった投票所の見直しも進めて検討していただければと思っております。

 3点目の質問でありますが、入野家住宅の保存と活用についてです。

 平成26年度に150万の予算をとって計画をつくっておりますが、それがどうも活用されていない、計画書ができていないように思われるんですが、再度お聞きいたします。どうなっているんでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 高根澤生涯学習課長。



◎生涯学習課長(高根澤喜一) 

 ご説明いたします。

 平成26年度でつくった入野家住宅保存活用計画策定のための調査研究報告書、活用されていないんじゃないか、どうなっているのかということなんですけれども、東京芸術大学の先生と交流がありましたので、東日本大震災のこともありましたので、被災の調査や保存の計画についてお願いしました。内容として、入野家住宅を今後どうしていくのがいいか等の調査報告書でありますけれども、保存管理をどうするか、環境保全をどうするか、防災対策をどうするか、利活用をどうするか等の調査研究報告書であります。

 この後、計画書をつくっていくということになります。よくできた報告書でありますので、この後にそれほどつけ加えることも少ないと思います。今から計画書ができるかどうか、またきょうの朝、話を聞きましたところ、カラーで出したいところもあるというようなところもあるもんですから、今年度できなければ、9月に出す計画の中に印刷費等の計画ものせて対応していきたいというふうに考えております。よろしくお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 入野家住宅は、修繕工事も26年度に4,935万、27年度にも2,027万、合計2カ年度で6,962万円を使って工事しております。それが有効に使われていない、有効な保存もできていないということでございますので、ぜひ有効に保存していただきたいと思っております。

 その敷地内にあります庭のところの庭木等については、あれは町所有のものなんでしょうか。誰がどのように管理しているのかお聞きしたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 高根澤生涯学習課長。



◎生涯学習課長(高根澤喜一) 

 ご説明いたします。

 敷地、庭木ということなんですが、入野家住宅に舗装部分から入っていきますと、右側にある畑、約4反歩ほどあるんですけれども、あの畑のことでしょうか。



◆8番(小塙斉) 

 いや、門と主屋との間のところの。



◎生涯学習課長(高根澤喜一) 

 町のほうの畑のところにつきましては、個人の方の畑ということでありますけれども、表門のところにあるというようなことで、移管を町のほうにということで、シルバーのほうに草刈り、そして草取りというところでお願いしているところであります。場合によっては、草刈りがおくれるということでいった場合には、大分見た目もよくないところでありますけれども、ここ何回か入野家のほうへ行っておりますけれども、今のところ、またあしたも現場を見てもらいますけれども、草刈り、そして草むしりというようなことでやっておりますから、管理について今後もよくしていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 主屋南側の庭木等については、その庭木については町ではまだいただいていない、以前の持ち主の方がまだお持ちだというようなことも聞いていますので、その辺ちょっと確認していただきたいと思っています。あの辺が砂利敷き等になれば、また管理もしやすくなりますし、もっと来訪者も、きれいになって見やすいんじゃないかなと思っておりますので、確認をしていただきたいと思います。

 最後の質問でありますが、市貝町の観光施策と観光協会についてをお聞きいたします。

 間もなく観光協会ができまして1年がたつわけなんですが、まだまだホームページ等がちゃんとできていないですね。他町とのホームページを比べますと、まだまだ見劣っているなと思っているんですが、その辺につきましては、どのようにお考えなんでしょうか。よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 観光協会が立ち上がりまして半年ぐらいたつんでしょうか、もう1年近くを迎えるわけでございますけれども、事務局長1人ということで、大変な仕事をしているかと思います。もともと生物関係のファシリテーターということで、前職は。専門職でございましたけれども。ホームページを自分で立ち上げることができるというような面接でのお話でございましたので、本人に任せているところでございますが、職員1人という中で、なかなか進まないのが現状なのかなというふうに思っているところでございます。できるだけ早く本人がホームページを充実できるように、こちらも、町としても支援してまいりたいと思っています。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 間もなく観光協会ができまして1周年ということなんですが、1周年記念の事業として、町長は観光協会の会長でもありますので、昨年10月4日に田園ウオーキングとかの催しがありましたが、そのような催し等についてはどのようにお考えでしょうか、お聞きいたします。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 昨年は田園ウオーキングということでやらせていただきまして、ことしも1周年を迎えるわけですから、何らかの形で観光協会の存在、価値、意義というものを内外に発信したいと思っておりますので、まだ計画はできていないようですが、早急に1周年記念事業を策定いたしまして、1周年記念事業を実施したいと思っています。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 先ほど質問しました入野家住宅、そういう文化財ボランティアとのかかわり、また、新しく観光ボランティアをつくるのかどうか、その点についてをお聞きしたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 市貝町の観光行政においては、ネックは、観光協会という組織は立ち上がりましたけれども、実際観光資源を掘り起こして、それに磨きをかけて商品開発、さらに販売、マーケティングというのが流れでございますけれども、もう議員もご承知のとおり、資源の所在はわかったんですが、それに磨きがかかっていない。看板もない上にアクセス道路もないと。また、資源の磨き上げもできていないというような状態でございます。

 今年度、お宝磨き交付金事業というものを立ち上げまして、4地区でこれに入ろうということで考えてございまして、若手の職員と地域おこし協力隊などでそのビジョンづくりをしていただくわけですが、まず、そういう観光資源を磨き上げていかないと、観光を発信しても、行ったら何だか場所もわからなかったとかですね、そのような内容にすることがまず第一義的にやらなければならない仕事だというふうに思っています。

 その一方で、小塙議員がおっしゃったとおり、それらを今度は結びつける役割があるわけですが、道の駅に観光協会が拠点を設けましたので、そういう文化や自然や歴史などについて、ちゃんと説明できるファシリテーターまではいかないも、ガイドボランティアのような形で説明ができることが大事かと思っています。

 でも、ガイドが行ったら、先ほども申し上げましたけれども、何だか草だらけでアクセス道路もなくて看板もないというような、そんなような状況が懸念されるわけですが、そうは申しましても、その間しっかりとボランティア、説明をできるガイドを養成することが必要でございますので、これらの人材の育成ということで、金銭的支援とか技術的支援というものを視野に入れて充実してまいりたいと思っています。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 もう発言の時間がありませんので、これで終わりにしたいと思いますが、観光協会は、昨年の10月に設立総会がされていますので、本来、ことしの5月17日の28年度通常総会では、事業が決まっていて、スタートダッシュしなければいけない大切な時期だったと私は思っています。そういったところで、事務局長を新たに迎えてやるというわけですので、事務局長には大変酷だなと思っております。

 そういう状況ではありますが、少ないスタッフでやっておりますので。本当は副町長を置いて、各事業をしっかり見る、そういうことが大切だと思っております。そして、子供から大人まで、地域で誇りを持って生きられる町、市貝町にしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 これをもちまして、私の質問は終わりにします。ありがとうございました。



○議長(高徳義男) 

 ただいまの小塙斉議員の質問をもって、本日予定された通告者の一般質問が終了しました。

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△散会の宣告



○議長(高徳義男) 

 以上で本日の日程は全部終了しました。

 本日はこれで散会いたします。

                         (午後2時32分)