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栃木県 市貝町

平成27年  7月 臨時会(第4回) 07月27日−01号




平成27年  7月 臨時会(第4回) − 07月27日−01号









平成27年  7月 臨時会(第4回)



市貝町告示第46号

 平成27年第4回市貝町議会臨時会を、次のとおり招集する。

   平成27年7月17日

                             市貝町長  入野正明

                記

1.期日    平成27年7月27日(月)午前10時

2.場所    市貝町役場

3.付議事件  工事請負契約の締結について

            ◯応招・不応招議員

応招議員(12名)

   1番  関澤正一議員   2番  永山廣美議員

   3番  豊田 功議員   5番  川堀哲男議員

   6番  園部弘子議員   7番  小沢岩夫議員

   8番  小塙 斉議員   9番  小泉栄一議員

  10番  山川英男議員  11番  高徳義男議員

  12番  和久和夫議員  13番  平野 豊議員

不応招議員(なし)

          平成27年第4回市貝町議会臨時会(第1号)

                 平成27年7月27日(月曜日)午前10時開会

出席議員(12名)

    1番  関澤正一議員   2番  永山廣美議員

    3番  豊田 功議員   5番  川堀哲男議員

    6番  園部弘子議員   7番  小沢岩夫議員

    8番  小塙 斉議員   9番  小泉栄一議員

   10番  山川英男議員  11番  高徳義男議員

   12番  和久和夫議員  13番  平野 豊議員

欠席議員(なし)

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説明のための出席者

  町長        入野正明   教育長       大貫宏衛

  総務課長補佐    関澤孝浩

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本会議の書記

  事務局長      根本治久   次長        久保孝幸

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付議事件

  別紙のとおり

開会及び開議宣告

  午前10時00分

            議事日程(第1号)

第1 会議録署名議員の指名

第2 会期の決定

第3 議案第41号 工事請負契約の締結について

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△開会及び開議の宣告



○議長(高徳義男) 

 ただいま出席している議員は12名であります。定足数に達しておりますので、平成27年第4回市貝町議会臨時会は成立いたしました。

 直ちに開会いたします。

 これから本日の会議を開きます。

                         (午前10時00分)

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△会議録署名議員の指名



○議長(高徳義男) 

 日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第117条の規定により、6番、園部弘子議員、7番、小沢岩夫議員を指名いたします。

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△会期の決定



○議長(高徳義男) 

 日程第2、「会期の決定」についてを議題といたします。

 このことについては、去る7月21日、議会運営委員会を開催し協議いたしておりますので、その結果について委員長から報告を求め、その後に決定したいと思います。

 議会運営委員長、山川英男議員。登壇。

          (議会運営委員長 山川英男 登壇)



◆議会運営委員長(山川英男) 

 10番、山川英男です。

 それでは、去る7月21日に議会運営委員会を開催し、今期の臨時会の会期日程の協議を行いましたので、結果についてご報告申し上げます。

 会期は、本日7月27日の1日限りといたします。

 付議事件は、町長から提出された議案第41号「工事請負契約の締結について」の1件であります。

 次に、審議日程を申し上げます。

 開会宣告後、会議録署名議員の指名、会期の決定の後、議案第41号「工事請負契約の締結について」の1件を審議、採決し、閉会とする予定であります。

 以上のとおり議会運営委員会で決定を見ましたので、議員各位のご賛同とご協力をお願い申し上げまして、報告といたします。



○議長(高徳義男) 

 お諮りいたします。今期臨時会の会期は、ただいま議会運営委員長から報告のとおり、本日1日限りにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(高徳義男) 

 異議なしと認めます。

 したがって、今期臨時会の会期は、本日1日限りと決定しました。

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△議案第41号の上程、説明、質疑、討論、採決



○議長(高徳義男) 

 日程第3、議案第41号「工事請負契約の締結について」を議題といたします。

 本案について提案理由の説明を求めます。

 入野町長。登壇。

          (町長 入野正明 登壇)



◎町長(入野正明) 

 議案第41号「工事請負契約の締結について」ご説明申し上げます。

 本案は、市貝町移動系防災行政無線設備設置工事の請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び市貝町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき、議会の議決をいただきたく上程するものでございます。

 整備事業者の選定につきましては、芳賀地区広域行政事務組合消防本部の移動系防災行政無線設備設置工事(共同整備分)の請負業者であり、同システムを熟知していることやシステムの互換性等を加味し、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定に基づき、当町に県外事業者として指名願を提出している東京都中野区中野四丁目10番1号、日本無線株式会社より、平成27年7月15日に見積もりを徴収し、平成27年7月17日に仮契約をいたしました。

 契約金額は、6,048万円であります。

 この工事は、芳賀地区広域行政事務組合消防本部の移動系防災行政無線設備のデジタル化に合わせ、芳賀郡市1市4町が共同で本システムを整備するものであります。

 また、現システム自体が老朽化、及び平成28年5月末までにシステムのデジタル化へ移行しなければならないことから、新システムの導入が必要となりました。デジタル化により情報の伝達手段が多様となります。

 当町の整備内容につきましては、副統制制御装置1式、簡易中継局1局、移動局46台などとなっております。

 また、工期につきましては、議会の議決を得た日より3日を経過した日から平成28年3月25日までとしております。

 以上が本議案の内容でありますが、よろしくご審議の上、原案どおり可決されますようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 町長の説明が終わりましたので、これから質疑を行います。

 質疑ございませんか。

 5番、川堀哲男議員。



◆5番(川堀哲男) 

 5番、川堀哲男です。

 ただいまの説明の中で、芳賀広域4町ですね、28年5月末までにデジタル化するということですが、このデジタル化することによって、町職員の体制、負担などがあるのか、そういうことを伺いたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 関澤総務課長補佐。



◎総務課長補佐(関澤孝浩) 

 ただいまのデジタル化によって職員の負担がふえるかというご質問でございますが、それに対してお答え申し上げます。

 現在、アナログ方式で平成5年より使っている機械でございまして、20年以上がたっております。この機械をデジタル化にすることによって、職員の負担はございません。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 ほかにありませんか。

 8番、小塙斉議員。



◆8番(小塙斉) 

 8番、小塙です。

 平成26年3月に市貝町の地域防災計画ができ上がっております。その51ページには、通信施設災害予防計画等がうたってございます。今回、この移動系の防災行政無線の工事をすることによって、こういった計画等もつくり直していかなければならないのではないかなと思っておりますが、その辺の予定とかをお聞きしたいと思います。

 それと、前回、防災行政無線の一連の工事がありましたが、今回のこの移動系の工事をもって完了となるのか、その辺についてもお聞きしたいと思います。お願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 関澤総務課長補佐。



◎総務課長補佐(関澤孝浩) 

 ただいまのご質問にお答え申し上げます。

 地域防災計画の見直しでございますが、今後、この移動系の防災無線にかえることによって計画がどのように変わるか、今後検討してまいりたいと思います。それで、変えていかなくてはならないということになれば、その都度変えていきたいと思います。

 また、前回工事ということで、この工事は同報系の工事をやったと思うんですが、今後、この移動系の工事につきましては、これでまずはアナログからデジタルにかえるということで工事は終わりでございますけれども、その同報系につきましては、今後検討して、直すものは直していきたいと思います。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

 2番、永山廣美議員。



◆2番(永山廣美) 

 今回は、地方行政法施行令第167条の2により、入札でなく随意契約できるということで、今回随意契約になっておりますが、その中の随意契約ができる場合の条項ですが、おおよそ、日本無線株式会社で、この業界においてはなかなかノウハウ的なものがあるから、やはり互換性の問題で、入札よりも随意契約が適当であるという理由と考えられますが、ちょっと見解を教えていただきたいんですが、このデジタル化の機器において、今、やはり製造会社がかわると管理運営に相当な支障が生ずるということなのでしょうかという、ちょっと疑問があるので、よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 関澤総務課長補佐。



◎総務課長補佐(関澤孝浩) 

 ただいまの随意契約とした理由でございますが、移動系防災行政無線システムにつきましてでございますが、標準規格で規定されております規格は基地局から移動局であり、統制局から基地局、移動局に関しましては規定されておりません。

 また、標準規格についても、メーカー毎に微妙に規格の解釈の仕方が異なっており、実際には100%互換性があるわけではないということでございます。

 このため、異なるメーカー間での接続が必要となる応援通信においても、相互接続可能な機能は限定されたものになっているとのことであり、相互接続可能の範囲内であれば、統制局と移動局が異なるメーカー同士でも使用できることとなりますが、今回の芳賀地区1市4町の移動系防災行政無線、このシステムの場合、複数の市町や移動局を一つのシステムで共同利用するという特殊な仕様となっております。その相互接続可能範囲の機能をはるかに超える仕様となっております。

 以上のことから、システムの互換性、相互利用を加味し、同一のメーカーにすることが必要なことから随意契約としたものでございます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

 10番、山川英男議員。



◆10番(山川英男) 

 10番、山川英男です。

 今回の互換性を高めて広域的な統一性を図るというのは、すばらしいことだと思います。ですけれども、今の防災無線、はっきり言って問題があり過ぎますよね。今の建物、これ、遮音性が高くなって、本当にすばらしい住宅がふえていますよね。室内では恐らく聞き取れないのが現状だと思うんです。ですから、その投資に見合ったものが享受できていないというのが現状だと思うんです。ですから、そういうものをクリアするために、今後、室内でも聞き取ることができるようなシステムを研究していくべきではないかと思うんです。今のままではほとんど聞き取れませんのでね。

 ですから、例えば、今、緊急事態のやつでメール配信もしています。そういうものの拡充化も必要だと思いますし、あと、本町ではケーブルテレビが導入されておりませんが、とちぎテレビのチャンネルで、強制的にスイッチが入るようなシステムができないのかどうか。あとは、有料になると思いますが、端末を設置希望すれば設置できるような仕組みづくり、そういうものはできないのか。そういうものを今後研究課題にするべきではないか。

 これ、何億もかけてつくった装置、設備ですから、もう少し有効的な活用ができるような仕組みづくりを目指すべきだと思いますが、事務局の考えを伺います。



○議長(高徳義男) 

 関澤総務課長補佐。



◎総務課長補佐(関澤孝浩) 

 ただいまのご質問にお答えします。

 ただいまのご質問は、同報系の放送設備のことでよろしいでしょうか。

 同報系、今、いろいろと聞こえないところがあるとか、そういう話はあります。今後、その端末機の配布とかできないかどうか検討してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(高徳義男) 

 ほかにありませんか。

 2番、永山廣美議員。



◆2番(永山廣美) 

 2番、永山廣美です。

 今回の契約金額の中に、例えばの話ですけれども、設備を導入した場合に、例えば5年間の管理、運用、修繕、保守、メンテナンス、そういうのも含めたものも考えられる場合もあるんですが、今回の契約については、単なる機械・資材費のみなのか、それとも何年かのメンテナンス関係の費用も含まれているのか、それをお伺いいたします。



○議長(高徳義男) 

 関澤総務課長補佐。



◎総務課長補佐(関澤孝浩) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。

 この契約金額の中には、今後のランニングコストと申しますが、それは含まれておりません。再来年、平成29年から中継局等の点検とかそういうものが入ってまいります。簡易中継局につきましては、毎年、これからその点検の費用が入ってくるものでございます。そのほか、消耗品でバッテリー等、これが寿命がございますので、定期的に交換していくというコストがかかります。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

 13番、平野豊議員。



◆13番(平野豊) 

 13番、平野豊。

 今、議案第41号を審議しているわけですが、本来、この事業ということをやる場合に、少なくても議員各位に協議会を開くなりして説明をすべきものであったと思うんですよ。契約、今言われているように随意契約にもなっておりますが、本来、1市4町なんていうレベルで考えるんじゃないでしょう、今は。1市4町だけが連携すればいいというような問題じゃないでしょう。もっと全国、全世界的な更新情報を取得して、やはり対応するという時代ですよね。ですから、まず第1点として、なぜ議会に説明をしなかったのかという点で、町長にお伺いしておきたいと思います。

 そして、この経過説明についても大変不十分ですね。今、打ち合わせ会を開いたときに、概略、事務局のほうからは説明もされましたけれども、少なくても、議事録に載せるわけですから、だから詳細な内容をちゃんと説明して、そして審議を進めるというのが、これ、やはり民主的なやり方だと思うんです。その点でも、ちょっと余りにも軽視をした感じを受けるわけです。

 随意契約という点ではちょっと問題があると思うんです。1市4町でこれ、要するに話し合われたんだよね。アナログからデジタル化という、これ、今、はやり文句になっていますが。少なくてもそういう経過も説明できたはずなんだよ、本来なら。これがほとんどない。だから、めいめいに恐らく契約金額は違うにしても、この日本無線株式会社というところで1市4町はやることになったんだと思われます。

 やはり今は競争の社会ですよ。それだけのメカニックも成長はしています。不十分さは残しながらも、成長はしています。しかし、絶対だということはありませんね。ですからその点でも、本来のこの審議をここでする前に、十分な説明を受けて審議に臨めばよかったと思うんです。

 やはりこういうのを決める場合にも、業者がどうしてもそのやっぱりプロセスを持っていますから、やはり業者先行で全て審議みたいなものが進められちゃうんですよね。A、B、C、Dと何社かあれば、いろんな説明を受けて、最も有利なものを選別すると、そして競争をかけると。これ、お客さんなんですから、私たちはね。こちらはお客さん側なんですよ。だから全く知識が少ない人にとっては、ああ、珍しいことだ、いいことだで終わっちゃうかもしれませんけれども、一定の知識があれば、やっぱりいろんな方法も取り入れることが可能なわけです。

 そして、今言ったメンテナンスの問題も、本来は、何年間はちゃんと保守管理をし、そして保証いたしますよというのも、これは契約の中に入れられるわけですよ。しかし、そういう話さえもしないで、いきなりこういうところ、本会議にかけるから、結果としては不十分な審議になってしまうと。情報がないからですよ、私たち。

 そういう点も含めまして、どういう経緯で1市4町と市貝町がこの随意契約というふうになったのか、これらについては説明を求めたいと思うんです。

 前もって聞いてはいましたけれども、具体的にやっぱり議会全員にやるべきだったと。私は、そういう点で町長の反省すべき点があったんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。あわせて説明、答弁を求めたいと思います。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 ただいま平野議員からご質問、またご意見等がございました。

 先ほどもご質問がございましたけれども、地域防災計画に基づく防災無線の整備方針と、市町村の防災体制、地域の防災、関係機関等の防災活動などの整合性については、これは事前に十分、執行部も考えていくことが大事だったというふうに思っております。

 特にハード面の整備の導入に当たりましては、運用体制や通信体制等の見直しなどソフト面からの見直しもございまして、そういうふうに考えた場合に、単にハード面のアナログをデジタル化ということで捉えてしまった、矮小化してしまった点については、私どもも議員の先生方に前もって、地域防災計画の中での大きな枠組みの中でご説明する機会があってしかるべきだったのかなというふうに思ってございます。

 そういう中で、今回の経緯等についてでございますけれども、議員の先生方もご承知のとおり、アナログからデジタル化ということで、今後、アナログが使えなくなってくるわけでございますから、デジタル化ということで、移動系ですね、移動系について、各市と町、4町でそれぞれ別個に検討が進められてきたのかなというふうに思っておりますが、そういう中で、広域のほうでこれを一括して整備した場合に、一億数千万から今回の6,000万余りまで、約3分の1に縮小できるということがわかりまして、今回、早急にこのような形でデジタル化を1市4町の間で進めてきたわけでございます。

 先ほども申し上げましたが、単にハード面のみならず、ソフト面の体制の見直しということが必要になれば、あらかじめ議員の先生方にはこれらの点について、執行部としては皆さんにご説明申し上げる機会があってしかるべきだったというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

 13番、平野豊議員。



◆13番(平野豊) 

 13番、平野豊。

 ですから、今説明されましたけれども、こういう随意契約をしたからには、有利に相手の業者だって働いているわけですよね。だからそのメンテナンスの問題とか保守管理の問題も、どういう話し合いがされたんだろうかと。全くもって私らはわからないよ、これはね、この今の説明の中では。だからどういう論議を通じてこういう結果になったのかということを私は聞いているわけですよ。だから具体的に聞くんだったら、本来なら説明会でやればよかったの。それをやれないからこういう結果になるわけで、こういうことになりましたからよろしくお願いしますよと言って、ここで採決して決裁するという話になっちゃったわけだ。だからそこらの経過を説明すべきではないでしょうかと言っているわけなんです、私は。そういう有利な面。

 まあ確かにソフト面とハードの面があって、一億数千万が6,000万ぐらいで済んだと、3分の1ぐらいで予算化できたんだと。それだけでは何かちょっとはっきりしませんよね、ただ金額をそうしたんだというだけではね。

 だからそういう契約をする上でいろんな論議をされたんだという、そういう経緯があったのかどうかですよね。いかがですか。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 今回の随意契約に至る経過でございましょうが、消防本部のほうのハード面の機器に合わせるということでございまして、先ほども担当課課長補佐から説明がございましたが、今回導入するハードが、本来であれば互換性があるべきものであるにもかかわらず、詳細については解釈の余地が非常に大きく、他の通信設備を担う事業者のものを導入するというのは非常に難しいということがわかってまいりました。

 広域の本部では、この同じ日本無線というものを使っているわけでございまして、もし仮に他のメーカーのものを導入した際に、先ほども申し上げましたが、互換性がないということであれば、それが果たしてどこまで有効なのかどうかという問題が生じてまいりますので、今回は、そういう整備した後に支障がないようにということで、日本無線ということになっていったものというふうに、事務局のレベルではそのように思っているところでございます。

 広域ではそのような話し合いを持った経過がございますが、当町においても、担当課のほうで他町と情報交換しながら、これについて随意契約というふうにおさまっていったのかなというふうに思っています。

 以上です。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

 13番、平野豊議員。



◆13番(平野豊) 

 13番、平野豊。

 互換性とか相互性とかと言うけれども、このデジタルというのは、皆さんご承知のとおり、信号波なんですよ。今まではアナログで、信号波ではなくて電波なんですよ。周波数で電波の振幅によって受信できたんです。今、テレビを見てくださいよ。パナソニックにしろ東芝にしろ、どこのテレビだって映るじゃないですか。受信装置が信号波にかわったんですよ。0101ですけれども、これは0から9までの数字を組み合わせるか、0101を組み合わせるかによって決まるんですよ。これは信号波なんですよ、このデジタル化と言っているのは。ですから、どのやつだって受信もできるし送信もできるわけですよ、今のこの機械装置というのはね。ただ、メーカーによって、若干、その中の機能や能力がいろいろな点で差はあるにしてもですよ。どうも、そのどういうところがこうだから随意契約にしたんだといったのが見えてこないんですね。だからほかのメーカーのやつは通じないような電波なんて、そんな受信機だったら使いものになりませんし、送信もできませんよ、それはね。

 だからやはり本来は、十分説明を専門家も連れてきてやればいいんですよ。素人が集まってああだこうだ言ったって、やっぱり説得力がないですから。だから十分、やはりこういう事業をやる場合には、町民の代表機関である議会に少なくても説明ぐらいはしておかなければ、やっぱり異常な議会であり行政と言わざるを得ないんですね。ぜひそういう点でも反省を込めてやってもらいたいと思うんです。

 ですから、今後、いろいろな課題がいっぱいありますけれども、先ほどは山川議員のほうからも、聞こえない、せっかく設置を数億もかけて聞こえない、これをどう対策するのか。今、課長代理に出てもらって、それなりの苦しい話をしていますけれども、それは担当で考えてはいるんですよ。だけれども、そういう情報を共有し、非常時に住民の生命、財産、身体を守るという、そういう緊急事態の装置だけに、十分、住民の理解を得ながら設置していくというのが、これはやり方だと思うんです。ぜひ今後ともその点は反省していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(高徳義男) 

 入野町長。



◎町長(入野正明) 

 再度ご質問がございましたのでお答えするとともに、今後の市貝町の防災行政無線についてお答えいたします。

 先ほどの互換性のお話でございますが、同報系につきましても、一つのメーカーのものを統制局につけてしまうと、それの中に含まれている暗号についてなかなか解釈ができないということがございまして、私も、前回、市貝町に同報系を導入するに当たりまして、大変、これについては、どの会社が一番適切かということを見る際に非常に苦労いたしました。挙句の果てには、東京にある消防協会ですか、そちらに行って、それを分解して暗号を解読しなくちゃわからないというふうにまで言われてしまいまして、なかなか私どもの行政のほうの能力では、これについては皆さんにさらにご説明するというのは大変難しかったのかなと思っています。

 ただ、先ほど来のご質問の中で、前もって議員の先生方に、ハード面の新たなデジタル化の導入、それに伴うソフト面の運用の新たな展開があるということを想定していれば、先生方にご説明する際には、専門家の方もお入れしてご説明する機会も持ったのかなということは考えてございます。

 とりあえず、今回、そういう暗号解読というような、まるで何か太平洋戦争のときの暗号解読のような話が出てまいりまして、統制局と基地局のシステムを完璧に統一するには同じものを使うべきだということになってまいりまして、随意契約に至った次第でございます。

 また、先ほど来お話が出ております同報系無線ですね、市貝町にはこれまで同報系無線がなく、議員の先生方が二十数年来かけて一般質問でこれを執行部に要望してきたという経過がございます。3億円を超える整備費の中で、いまだに町内の中で聞こえない地域があるということでございまして、これらの点については、町民の皆さんに、一旦有事の際に、どのようにして避難誘導していくかということに大きな課題が残されているわけでございますが、要望の中で、笹原田や北部の一部につきましては、今後、要望を踏まえて、しっかりと対応していきたいと思います。

 具体的には、笹原田につきましては、中継局から受信できる子局をつくって、今受けていられない方々にしっかりと同報系のメッセージを伝達していきたいということも考えております。

 また、家屋の構造が外部に対して遮蔽的になってきているということも踏まえまして、そのような場合に、どのようにして効果的にメッセージを伝達するかにつきましては、ただいま言われております日本無線、また、宇都宮無線でしょうか、そういうところとよく相談をしながら、具体的に万全な体制に向けて検討し、整備していきたいと思っておりますので、ご理解のほどよろしくお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

 2番、永山廣美議員。



◆2番(永山廣美) 

 先ほど質問しました、その随意契約の条項による互換性の問題等については、これ、ネット上での資料なんですけれども、総務省が出している、こういうデジタル化についての調査研究会、そういうところでも、やはりこの互換性、異なるメーカーの間の互換性には十分注意することという、機能制約ありということで、1ページにわたり示されておりますので、私もその辺は理解しますし、また、その辺も理解した上で今後メンテナンスもやっていかないとということもあるので、それはよろしくお願いしたいというところでありますが。

 ところで、現状も移動系防災無線はやられていると思うんですが、今回のデジタル化において、中継局が1つ、それから移動局が46ですか、になっているということですが、これは、従来、現状に比べて増減があるのかどうかということと、これ、中継局の場所はかわっているのですかということ。

 ついでですけれども、もう一つは、中継局がもしかわっているか、あるいはかわっていないにしても、周波数が260メガヘルツに今度変わるというところで、その辺の現状とのその電波のやりとり状況については、中継局が1つ入るわけですから、そういうところで問題はないということで、検証といいますか、そういう確認はされたかどうかというのをちょっとお聞きしたいんですが。



○議長(高徳義男) 

 関澤総務課長補佐。



◎総務課長補佐(関澤孝浩) 

 ただいまのご質問にお答えいたします。

 現在使われているアナログ式の無線でございますが、平成5年度に設置いたしまして、基地局が1局、これは役場にございます。中継局は1局、これは刈生田の富士山にございます。また、遠隔制御機ということで7局、これが総務課とか農林課、建設課、中央公民館、こども未来課等にございまして、これが7局ございます。携帯用無線機につきましては、73台ございます。

 これが、今回整備するデジタル局になりますと、移動局ということでは、統制局は消防本部にございます。これは、消防本部に統制局というのがございます。また、基地局といたしまして、千本城山に1つ、真岡中学校に1つ、高館山に1つの、基地局が3局になります。これは共同で整備するものでございます。

 市貝町で整備するものは、役場にある移動局、それから簡易中継局1局、これにつきましては、電波の届かないところがございますので、現在、塩田地内に簡易中継局1局を設ける予定になっております。また、携帯局といたしまして、車載、これが消防団の車両と役場の消防指令車ということで車載局が16局、携帯局といたしまして、消防団本団の役員、また、そのほか携帯する消防団、消防交通係、また、情報を共有するということで市貝分署に1つ、また、役場の各課、総務課等に置くものが6局、合計30局の携帯を予定しております。車載局、携帯局、合計で46ございます。

 中継局の選定でございますが、これは、当初、見積もり・設計段階で、その場所についてはここら辺がよいのではないかということで、設計業者のほうから塩田地内ということで言われております。

 以上でございます。



○議長(高徳義男) 

 ほかに。

 2番、永山廣美議員。



◆2番(永山廣美) 

 おおよそ説明いただきまして、施工業者のほうから、塩田地内の場所はもう限定されているんでしょうけれども、そこがよろしいということなんですが、やはり電波の質が今度変わるというところで、例えば簡単にその検証はできるとは思うんですが、これは一番重要なところで、その中継局があって、各携帯局、あるいは移動局と交信ができないと、あるいはできにくいということになったときに、これは大変なことになりますので、電波の要するに交信状況というのは、テストでもよろしいんですが、これはされているんでしょうか。



○議長(高徳義男) 

 永山議員に申し上げます。会議規則で、3回という回数に限られておりますので、ただいまの質問は4回目に当たりますが、要望という形でどうでしょうか。



◆2番(永山廣美) 

 はい。



○議長(高徳義男) 

 ほかにございませんか。

          (発言する者なし)



○議長(高徳義男) 

 発言がありませんので、以上で質疑を終結いたします。

 これから討論を行います。まず、本案に対する反対者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(高徳義男) 

 次に、賛成者の発言を許します。

          (発言する者なし)



○議長(高徳義男) 

 発言がありませんので、以上で討論を終結いたします。

 これから議案第41号を採決いたします。

 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(高徳義男) 

 挙手全員であります。

 したがって、議案第41号「工事請負契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。

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△閉会の宣告



○議長(高徳義男) 

 これで本日の日程は全部終了しました。

 会議を閉じます。

 平成27年第4回市貝町議会臨時会を閉会します。

                         (午前10時49分)

  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    平成  年  月  日

          議長

          署名議員

          署名議員